しりあがり寿「方舟」

読んだ人いますか？
ラストの美しさがすごかった。

ＱＪで途中まで読んでたんで、立ち読み。
…すごいッスよ。終末物として、傑作の部類に入りますよ。
確実に訪れる終わりに、淡々と狂いながら日常を消化していく人々の描写が、素晴らしい。

早く単行本出ないかなぁ。

出てますがな。

>>4
マジで？

買った
やじきたより好きかも

明日買いにいこっと。
出版社どこだっけ？

太田出版

>>1 >>2 >>6の書き込みを信じて買いました。
よかったです。
「真夜中の･･･」や小説版とも迷ったんですが。
次は「真夜中の･･･」を買います。

ＱＪ誌の連載で読んでいました。＞方舟
エレキな春から、十数年．．．
すごい漫画家になったなぁ〜＞しりあがり寿氏
敬服します。

その一方、ギャグマンガは．．．なんか良くわからない。
流星課長とかの方がスキですね。ハイ

追記：
瀕死のエッセイスト（題名うろ覚え）が絶版になってないか？

「おまえらみんなバカか！！」
すごいなぁ。

世間一般じゃ『ヒゲのＯＬ薮内笹子』の人(パフィーのおかげでバカ売れ)
なんだろうが、こーゆーの書かせたら、すごい良いのになあ…

単行本で初めて読んだ。
１回目は「すげー」と思った。
２度３度読み直したら「これって壮大なギャグなのか？」と
思いはじめた。だってさあ、あの絵だよ？

同じネームで他の作家が描いたら意外と陳腐になるかなあ。

他の作家が描いたら、あれだけいい作品にはならないだろうね。
あの絵だから良いのだよ。あの絵だから。
絵と物語、両方合わさって、漫画やねん。

この絵を美しいと感じるとは思わなかった。
逆にこの絵でしか出来なかったんじゃないか。
8話とか、あのキラキラした目がいい味出してると思う。

なんとも言えない切ない気持ちになるんですけど…

今日、購入したけど凄いっすね〜

ケロリの歯みがきで方舟のろう♪

AKIRAに匹敵する
終末漫画かもしれない
いや、マジで

取り合えず、これが分からない奴とは、
漫画の読み方が違うんだと思うことにしてる。

しりあがりのこの類のめちゃくちゃ大好きなのに、
これ、全然知りませんでした。期待で死にそうです｡

淡々と水に沈んで行く。こんな美しい終末がありますでしょうか。
やっぱり死ぬのはイヤだけど、ラストの女の子みたいなセリフが
言える状況に恵まれれば、そう悪い人生じゃなかったなと
思えそう。
大傑作。あとは『弥次喜多』がどうなるかだな。

「瀕死のエッセイスト」と比べると、どちらが上でしょうか。

箱舟の方がいい

弥次喜多はマンネリ気味で一寸なぁ・・・。

先日、ペキンパー「わらの犬」って映画みました。
気の弱い大学教師のダスティン・ホフマンが、ついに暴力を振るう20年前の映画。

いかにもインテリのホフマンが、ついに暴力を肯定するシーンで、
物凄い悲しい目をします。

･･･その目が、流星課長そっくりです。いや、マジで。