?ヲ?ヲ?ヲ杉浦日向子?ヲ?ヲ?ヲ

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8名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/13(水) 17:28
わがままじゃない文化人の方が希少だよ。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 19:42
筑摩文庫で「合葬」を買った。
青林堂版は昔買ったのに、どこ行ったかわからないから。
ひさびさ読んだら、ふーって感じ。いいねー。
ジャンプぐらいしか読まないお子さまにはわかるまい。
10名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/13(水) 20:15
「とんでもねえ野郎」が好き。ばひーん。

>>6
「閑中忙あり」だ。前スレで私も間違えた(笑。
四民平等が受け入れられつつある、明治初期の話。
11いまさらって感じかもしれないが:2000/12/13(水) 20:27
高校のとき読んでマイッタ口。
12名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/13(水) 20:36
荒俣宏いまだ童貞説
13名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 20:55
ほっぺたぷにぷにー
14名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 21:00
>4さん。
「百物語」いいですよね。
1・2巻の方が好きかなと思うのですが、
狸の勧進のお話が得に好き。
「話しに熱が入ってくると何を話しているか分からなくなる」
と狸なのですか・・・というところが何とも。
「先日、犬に噛まれてふと死にました。」っていうのにも
やられた。
15名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/13(水) 23:26
>14
板張りの廊下を魚が泳ぐってのも、きれいだったね。
16すごいよねぇ。:2000/12/14(木) 02:35
ストーリー物もよいが、自分は「吉良供養」を
何度も読み返した。圧倒された。

登場人物の会話も評価高いと知りつつ(「四万六千日」が
特に好きだ。国直ー!!)、地の文がホンット極上。
「法師の背が陽炎に千切れた」
「彼の化物の返報と悟った」とかね。蛇足ながら、
「百日紅」好きな人には一ノ瀬圭の「茶箱広重」(小学館文庫、
今年発売されたものだから、購読可能なはず)もおすすめ。
17名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 03:54
>>16
一ノ関圭だろ?
おれ読んだこと無いけど(w
181:2000/12/14(木) 09:24
>16
ふむふむ、こういう書き込みがあると、スレを立てた甲斐もあったというものですね。
ありがとう。
19AWA王者@ニックおじさん:2000/12/14(木) 09:32
彼女が大の杉浦ファンで、その影響で読み始めました。
『百日紅』(一発変換できたぞ。そらそうか)おもしろいです。
『百物語』怖いのはすげーこわいです。お気に入り。
『とんでもねぇやつ』(すんませんウロオボエ。題が違うかもしれん)読んでない人はぜひ!
20名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 09:36
『百日紅』読んだ後だと、オンエアされてる北斎ネタのCMなんか、すごくウソっぽく見えますね。
利休じゃねーつの、みたいな。
21名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 09:38
「あほらしい!」
と髪をかきあげるお栄、かっこよすぎ。
22名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 13:15
日向ぼっこ age
23名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 14:15
この人の作品も、デビューマンと同じく、新しい
情報が入ってこないのが致命的だよな〜。
もいっかい描いてほしいよ。ホント。
24名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 15:43
オフィシャルサイトって、ない…んだろうな、やっぱり。
25バートン:2000/12/14(木) 15:44
お江戸でござる辞めちゃったんですか〜〜〜
毎週最後の説明を楽しみにしていたのに、、、
26名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 15:54
>毎週最後の説明を楽しみにしていたのに、、、
知らないってことは、見てないじゃん。
27花と名無しさん:2000/12/14(木) 16:43
わたしも初耳。
知らなかったー<お江戸でござる辞めた
なんかショック(毎週みてなかったくせに)
28名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 16:52
時代考証の仕事ってどれくらいやってんの?
29名無し:2000/12/14(木) 17:14
デヴュー当時はほんっと可愛いかった。
なにが悲しゅてこんなお人が江戸趣味にハマって「ガロ」なんぞにマンガ描かにゃ
ならんのかって思ったものです。
今は、もうとにかく肥り過ぎだよな。
お願いだから痩せてくださいよぉ〜、先生ぇ〜。
30名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 21:12
アゴ!!
31名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 23:08
桃園彦次郎の、いい加減な強さが好き。
32名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/14(木) 23:24
百關謳カの文章マンマ引き写してるとこありますよね
33名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/15(金) 00:25
『百日紅』
猶の登場するエピソードがいい!
カマキリがいい!
「すっとほそくて、さやえんどうのようだよ」
「かわいい?」
「かわいいよ」
「やさしい?」
「やさしいよ」
「ねえちゃん…」
「ん?」
「死んだら地獄へ行くよ」
(涙)
34名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/16(土) 00:47
「閑中忙あり」
元ラシャメンのはつが気に入った。
塩かけてもらいたい。
3516だす。:2000/12/17(日) 04:37
>17さん、ミステイクご指摘感謝です。
「茶箱」はラストの種明かし(かな?)で、「ほー」と
唸らされた。「歴史に埋もれた不遇の絵師の姿を活写する作者は、
東京芸大油絵科に在籍していた女性」という、もー反則スレスレ
というか、これ以上はない最強の布陣でした。しかし彼女も
約11年の執筆活動の後に、筆を折っている。・・・。
デビューは75年。絵は達者だけど、劇画調なのでねぇ。そこで
受け付けない人ってのもいそうだ。同じ小学館文庫「らんぷの下」
ならカバーに絵が入ってるので、それを見て判断するのがよろし。
3616だす。:2000/12/17(日) 04:42
上、5行目は「オかし」ではなく「しかし」でした。

言われてみたいセリフ。
「井戸の底までホレてるとも」
37名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/17(日) 10:36
言ってみたいセリフ。
「ふさいでくんな」
言われてみたいセリフ。
「知れたことよ」

『二つ枕』いいねー。
38名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/17(日) 11:39
毎年この時期になると赤穂浪士の映画やドラマをどこかでやるが,
「吉良供養」を読んだせいで,映画で、吉良側の家臣がどいつもこいつも勇ましく立ち向かってくる場面に笑ってしまうよ。
39名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/17(日) 12:21
>>3
げっ!お江戸でござるやめちゃったんですか〜!?
うそ〜。ショックだ。
あの時間ってついつい見逃す…ってか家に帰れないのよ。
あれとえなりだけがお楽しみだったのに。
40名無し〜:2000/12/17(日) 22:54
本、全部持ってるけど、やっぱり百日紅かな〜
アレ以外の北斎はすべてウソに見えるぐらい、面白い。
不細工(この漫画ではそんなに酷く描いてないが)な女の持つ悩みや、
心情を見事に描き切った漫画としても、好きだな。
読んだ後は思わず、お栄ちゃん萌え〜って感じ。
41名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/18(月) 00:00
植木等主演で映画化希望>『百日紅』
42名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/18(月) 07:20
かんべんしてくれ
43名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/25(月) 17:43
44バートン:2000/12/26(火) 08:39
ありゃ?
先週のお江戸でござる見たらまだ出ていた
何時辞めるんだろう?
45花と名無しさん:2000/12/26(火) 13:18
もりしげでどうだ?<さするべり

他は全部すきだけど
「YASUJI東京」は いまいちよくわからない・・・
46名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/26(火) 13:26
>>29
昔可愛かったよね。
テレビ東京の深夜番組で江戸時代の床上手の説明してるとき、かなりもえたんだが、今や…
47名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 16:39
>>46
杉浦日向子が年を取ったってことはさ、あんたもオッサンになった、ってことだ。
48名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/30(土) 06:26
>>37
二つ枕!!好きです。
文庫本しか手に入らなかったのが、非常に残念です。
あんなに書き込まれている絵なのに、勿体無い。

杉浦日向子さんは大病経験とのこと、それで隠居したんでしょうか?
49名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/02(火) 00:25
あげとくか
50代打名無し:2001/01/02(火) 00:39
全く関係ない話だけど、荒俣さん美人スッチーと結婚してたんだね。
うらやましい限り。
51名無しんぼ@ある意味トラップ:2001/01/02(火) 01:28
まじですか?>50
いや〜、杉浦さんの一件といいどうもあの人、意外とやるねえ。
52名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/10(水) 22:50
あげてみる。
53花と名無しさん:2001/01/15(月) 10:48
お江戸でござる
まだ出てるそうな
54名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/15(月) 16:49
>>51
週刊朝日に夫婦で出ていたよ。
先週号だったかな?
5537:2001/01/15(月) 17:29
>48
太鼓持ちが湯豆腐をひっくり返す話って、『二つ枕』でしたっけ。
てっきりそう思って読み返したら、見当たらなかった…
56名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/21(日) 08:48
>>37
単行本「ゑひもせす」の「ヤ・ク・ソ・ク」って短編だ。

オレは「風流江戸雀」とか「ゑひもせす」所収の「日々悠々」
が好きだな。江戸弁の味わい深さ。

「おめぇたちゃまだ色事の諸分を知るめぇが、若い内が花だぜ。
 息子株と呼ばれし身も、今日はいつしかおとっさんだ。」

57名無しんぼ@お腹いっぱい
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