西岸良平スレッド

ビッグコミックで地味に続いている
『３丁目の夕日　夕焼けの詩』を描かれている
西岸良平先生のスレッドです。

オレ的に割と歳よりメインのエピソードが妙に泣ける･･
熱帯魚のオヤジやブリキの社長のとか。

鎌倉ものがたりの亜紀子に萌え〜。

いやマジにこんなコが奥さんだったらいいなぁって。

4丁目の夕日
とどっちが泣けますか？

サザエさんの絵柄に違い
この人の絵でベッドシーンがあるのが恐ろしい…。

『違い』ではなく『近い』でした

「３丁目の夕日」もいいけど
昔のＳＦっぽい短編集も好きだな。あの絵でＳＦ（！）なんだけど読める。

蜃気郎

ブリキの手裏剣が好きだったです。

結構キツイエピソード多いよね。
救われんキャラも多々いたりと。
意外とドライな視点で描かれていていいです。

何か堕落した人間の顔が怖い
この人の絵

キミ子ちゃん萌え

私は５０年代に小学生でしたが
この漫画の３０年代の小学生のエピソードに共感と
懐かしさを感じてしまう…ホント昔ああいったので遊んだんだよな。

>8
グッサグッサ刺さって血とか出るんだよね。あの絵で。
ＳＦで良い話沢山描いてるよこの人。
オイラは地球最後の日の話とか好きだ。
あと女宇宙人、萌えルー。あろう事か性欲のトリコに。

昔アニメやっていたってホント？

そりゃ3丁目のタマだろ。

アンタらお笑いコンビか！

＞１４
「３丁目の夕日」はアニメ化しました。
半年でうち切られたけど。

今、思えばビデオに録画してりゃ良かったよ。

蜃気郎の妹の凶悪さが良い。

ＳＦは双葉社からシリーズが出てませんでしたっけ？
「タイム・スクーター」のおしまいに蜃気郎の完結編が載ってるはず。黒猫やまとって、知恵のない者が知識を持つとどうなるかがよくわかって恐いっす。

受験生が地下鉄のトイレに３年間とじこめられてサバイバルする話
大学の映画研究クラブの部長が地球人の中に紛れ込んでいる宇宙人を探すために全国ロケする話
地球最後の日 etc.
西岸ってSFの分野では藤子Fに匹敵する才能の持ち主だと思うんだけどなあ

ところで西岸は立教大学の漫研の創始者でYMOの細野晴臣と同級だってしってた？
３丁目に細野って名前の眼鏡かけたキャラときどきでてくるでしょ？

ロクさんが客の高級車乗り回して海に行く話
倒産しても景品だけは送りつづけるキャラメル会社の話
コークスっていうバンドの話
泣けるよなあ

切ない青春もの、いいですよね。３丁目はそれがいいです。
アクションコミックのSF物もいい。惜しむらくは、コミックが
手に入りにくいことでしょうか。完全復刻希望します。

>>19
＞西岸ってSFの分野では藤子Fに匹敵する才能
けっこう同意。私の中では藤子Ｆの方が上だけど西岸もイイ線行ってると思う。

>>20
ＳＦ物は完全復刻じゃないかもしれないが、双葉文庫で何冊か出てるよ。
もう知ってたらゴメン。

ミステリアンで宇宙人撃滅ロボつくるために　のぞき部屋でバイトしたり町工場の親父と不倫して
チタン合金の部品つくってもらったりするあたりのおもしろさは西岸の独壇場だな。

鎌倉ものがたり　
ちょっと人が死にすぎじゃない？

昔ナンカの本で「西岸は本当の貧乏なんて知らないのだろう」と書いてる
人がいて、なんとなく同意できたんだよね。どことなくインテリな金持ち
くささがするというか……。

ホントのとこはどーなんですか？

「三丁目の夕日」初期の作品は、人々の生活ぶりがいかにも昭和３０年代。
いまの「三丁目」は、まるで昭和５０年代かと思えるほどノホホンとした
雰囲気で、「戦後」の影など皆無。その変化を良しとするかどうか・・。

夕焼けの詩６巻「幻海紀行」に号泣。
このころの「三丁目」には、人生の悲哀を感じさせる、やりきれないような
話もわりとよくあった。件の「四丁目の夕日」にも決して引けを取らない
傑作ぞろいだったと思う。

青春群像という点で見ると、１０巻前後が一番充実していたと思う。

単行本１・２・７巻の表紙からは、
「三丁目の夕日」表示を取るべき。

最近はマンネリかもだけど、人の心に迫る話が多い。表情も強烈。

双葉社の文庫『西岸良平名作集』！
蜃気郎とか青春奇談シリーズとか、
連作モノはぜんぶ完全収録してくれよ・・。

夕焼けの唄１巻の「プロフェッショナル列伝」はかなり風刺の聞いた話があっていいです。

『たんぽぽさんの詩』っておもしろかったけど、全何巻？
最後はどうなったの？

夕日のガンマンとか、オーディオ野郎とかで
西岸作品にハマッた。
このシリーズ、ほんと最高。
『ヒッパルコスの海』は永遠の名作！

昔お父さんが買ってきたまんがにはまった。
セールスマン(セールスレディー？）の話で、
死んだ人を生き返らせたりする道具を売ったりする話。。
もう一度読みたいのですがタイトル知ってる人いますか？

鎌倉物語しか読んだ事無いが、鎌倉は好きだ。
ん〜他のにも手を出してみたい気もするが量が多すぎそうだな…

>>34
それはポーラーレディですね。これ、大好きです。
双葉文庫の復刻版第５巻にありますよ。
元のコミックス版は相当古いので入手はむずかしいんじゃないかなぁ。

オーディオ野郎最高だよね
「おっとUFO回路のスイッチをいれるのを忘れていたよ」

西岸漫画ってメカのうんちく語ったりするシーン多いから　男のファンのほうが多いと思う。

ところで読み方って
「さいがん　りょうへい」
だよね？

うれしいっす。ここにはこんなにも西岸ファンがいて。私は２８ですが小学生のときから読んでました。作品はほとんどすべてが好きです。3丁目の、折り紙千代紙のエピソードは泣けます。あとＳＦ最高。所沢に原人がいたり、サボテンが街の人を操ってたり。

>36 ありがとうございます！　タイトル分かっただけでうれしいです。
明日探してきます〜！

>36 ありがとうございます！　タイトル分かっただけでうれしいです。
明日探してきます〜！

　＞３７
　　「大盛ライスに・・・・水！」、イイですよねぇ。

　『夕焼けの詩』は、「三丁目の夕日」以外の、
　　読みきり短編作品も秀逸ですね。

　　狐が出てくる「振り子時計の下」とか、
　　「サーカスの夜」「幻海紀行」等々、どれも
　　非常に完成度の高い傑作だと思います。
　　また読みきり作品も描いて欲しいです。
　

文庫の「ポーラレディー」ってＢ６＆Ａ５に比べて１話少ないんだよねぇ。

文庫本でてるんだ。でもコンプリートされていないのが残念。
action系の単行本は古本屋でないと見つからないだろうね。

西岸さんまたSF物描いてほしいな、今連載で読めるのは２系だけか。
３丁目はもう旬を過ぎてしまった感じがするのは私だけ？

西岸作品に出てくる青年マンガ家が描いた、マンガ作品。
その絵柄だけ「夢野平四郎の青春」タッチになってる
ことってありますよねー。

>32
『たんぽぽさんの詩』は全5巻。
結末は...読み直してからまた書くつもり。

「三丁目の夕日選集」春・夏・秋・冬に、
自分イチ押しの話があんまり選ばれてなくて悲しかった。

＞３８
「千代紙・折り紙」って、中学生の時に読んだのを、
このカキコ見て、いま十何年ぶりに思い出しましたが、
それだけで泣きそうになりました。
むしろ今の方が沁みるなぁ〜・・。

>>19
西岸良平のSFっていいですよね。

＞ところで西岸は立教大学の漫研の創始者でYMOの細野晴臣と同級だってしってた？
＞３丁目に細野って名前の眼鏡かけたキャラときどきでてくるでしょ？

こんな情報一体どこから？
確かに作品中に「Ｒ大学」とかよく出てきますよね。
私にとっては作者本人は謎の人だったんですが・・・。
作者について他に面白い話あったら教えて下さい。

＞４８
すごい趣味人ですね。
一色先生と同じような感じ。

カメラも大好きで、昔、どこかの雑誌で作品が出てた。
たんぽぽさんの慎平ちゃんのキャラは、ここからかな。

３丁目の夕日・・好きだ。ほのぼのしてるし。

『鎌倉ものがたり詰め合わせ』、装丁は凝ってるけど内容が薄くて残念。
　頼むよ双葉社さん。

一色先生って西岸先生の反映？
何となく一色先生みたいな生活をしていそう。
私は「魔術師」が一番好きだな。

「３丁目の夕日」で太宰治がらみの話（桜桃忌が出てくる）が
印象に残っているのですが、どの巻に収録されてるか判りますか？
読みたいけど現在手元にないので探したいです。

＞５３
１４巻だったと思う。
「ま、あんまり深刻になるなよな」ってヤツ。

メカのセンスが最高だよねチープでかわいらしいんだけど本格的で理論的に破たんしていないというか
ミステリアンの「洗脳機」が最高

age

ミステリアン読みたい、でも売ってない。

２０年ほど前、雑誌のインタビュー記事で
一度だけ、西岸良平氏の顔写真をみたことがある。
「たんぽぽさんの詩」の慎平ちゃんと、
ほとんど同一人物だったので仰天した。
「夕焼けの詩」でいうと・・・マイナーだが
５巻「五月の逃亡者」の彼。他にもいそうだけど。　

そういえば、西岸氏自身の「文章」でさえも、
いままでほとんど見た記憶がない。
文庫版『西岸良平名作集』３巻の「あとがき」は
激レア。奥さんのこと書いてて、ちょっと、いや、
かなりイメージと違う感じだったが・・。

原則としてスクリーントーンをいっさい使わないマンガ家って、
いまメジャーな中では、この方だけなんじゃないですかね？

鳥山明や尾田もほとんど使いませんね（影や水中の時ぐらいか？）

モンキーパンチ

名前のセンスが、凄まじい。
どうでもいいいキャラになるほど極端な名前になるようだ。

髪をアップにした六さんは別人

子供のころ「三丁目の七不思議」の話（４巻）が大好きだった。
最後のコマの、煙突とへのへのもへじの落ちが絶品。

　

そもそも、なんで『夕焼けの詩』なんだ。

ほい、30代板での西岸良平スレッド
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