無謀スレッド第二弾★★★石の花★★★

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1U-名無しさん
無謀でもないよな? 名作だろ? な? 
2>1 :2000/09/28(木) 01:34
坂口尚で立てて欲しかったかも。。。

で、知る人ぞしるまぎれもない名作です。
ユーゴ紛争を予見か?
3あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 01:35
>>1
第1弾はなんだったの?
4あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 01:50
バージョン(だっけ?)て良いの?
5あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 01:55
これ読んでユーゴの複雑な事情が少しは理解できた。

ところで、最初のころに出てきた先生ってなんだったんだろう・・・
やけに重要人物っぽいオーラを出してたのにその後登場せず(最後でちょっと出てきたっけ?)
6:2000/09/28(木) 01:58
たしかに「フンベルバルディング先生」は謎だな〜。
一時はあの老人の正体か?とも思ったりしたけど・・。やっぱ謎。
7:2000/09/28(木) 02:04
>>5
フンベルバルディング先生だっけ。あれは「力と運命」という全体のテーマを提示するために出てきたキャラだね。正体は神様?

>>3
「陽炎ノスタルジア」でした。
【戦果】レス:12
【状況】749(いま調べた)
8フンなんとか先生 :2000/09/28(木) 02:09
ああいうウソくさいキャラ(そこが良いのだが)が出づっぱりになると、あの残酷な世界がまるまるウソくさくなる。ちゃんと各キャラの内面で役割を果たしてるし、消えて正解。
9いいスレみっけ〜 :2000/09/28(木) 02:53
石の花
すばらしいマンガです〜
フィンデルバルディング先生〜
なぞめいてたけど神の視点?

坂口先生のまんがは安っぽいヒューマニズムや
押しつけな思想がないから素晴らしい

みならえ小林よっしー
10あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 03:54
名作ですな文句無しに。
11あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 04:00
坂口尚って地味に今の漫画家に影響与えてるような感じしますね。
石の花、文庫でも出てますし読んでない人には強力におすすめですね!
12あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 08:54
あっかんべぇ一休もよかったなぁ。
13あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 23:27
ゴーマニズム宣言を読むのもいいが、一緒にこれも読んでバランスを保ってほしい・・。
14あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 23:29
12のレスで終わるような漫画ではないわっ!
・・・ってことでageる。
15あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 23:30
陰の主人公マイスナー大佐の描写が素晴らしい。「ああマリーネ・・」とか
言ってるときは格好悪いが・・・(卒業しろよ)。
16あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 23:42
収容所の描写がすげえ・・。「夜と霧」からかなりパクってるけどぜんぜんOK(どうせ縁がなけりゃ誰も「夜と霧」なんて読まねえ)。
17あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 23:44
ナチスの側の論理をこれだけちゃんと書いた作品って他にないだろうな。
悪魔あつかいしてるだけなのがほとんど。
18あぁっ名無しさまっ :2000/09/28(木) 23:48
>16
うちの兄貴の高校では、世界史であのナチの収容所の場面をコピーして
配ってた。俺はそのプリントを見せてもらってこの漫画を知ったんだけど、
なかなか通な先生もいるもんだな。
19あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:08
クサい名セリフ多し。
20名無しさん@1周年 :2000/09/29(金) 00:15
フンベンバルディング先生はクリロが夢で見る。一巻に一回くらいの割合で出てきてた。
中学の頃社会の先生が学校の図書館に持ってきてた。

「アドルフに告ぐ」よりも視点が絞られててよいと思う。
ナチス将校の書き方って結構似てる気がする。
「アドルフ〜」はヒトラー狂人だけど。
21あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:16
フンベルバルディング先生の出ていた時の雰囲気が記憶にあるから、殺伐とした戦時下
の話が余計に心に刺さるのさ。
22あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:19
はじめにちょっとしか出ないけど
フンベルバルディンク先生が好きなんだよなぁ
あの人はどうなったんだろうか?
23あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:23
>>20
でもけっこう可愛げのあるパラノイア野郎だと思わなかった?<アドルフに告ぐのヒトラー

24あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:25
ブランコのように生きたかった・・・・
25あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:29
キャラの内面の描き分けが鬼レベルだ。(しかもちゃんとステロタイプ)
26あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:31
坂口尚の全集出ないかな〜。
初期のメルヘンな感じも好きなんだが。
27あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:37
お約束な悪役処刑がないのも良し。(おかげでカタルシスないけど・・)
28あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:38
>24
シカティック?
29あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 00:43
>28
ごめん、わからん。
30マジおすすめ :2000/09/29(金) 01:06
漫画じゃないけど「石の花」の次には
「サラエボ旅行案内〜史上初の戦場都市ガイド〜」という本を読んでみてくれ。
ほんの数年前に、ユーゴはまたこんなんだったんだ。
31あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 01:38
>29
フランコ・シカティックのことだと思う。初代K1チャンピオンか何か。昔PRIDEにも出てたな。
32あぁっ名無しさまっ :2000/09/29(金) 03:28
とうっ!
33あぁっ名無しさまっ :2000/09/30(土) 01:11
打倒ミロシェビッチあげ
34あげ〜 :2000/09/30(土) 01:51
わたしは大友某がちやほやされて
なんでこの方の評価がいまいちなのか理解できない〜
いや大友はきらいでないけど
35名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/30(土) 03:11
岩とか雲とか光とかの自然物を描かせたら右に出る人はいないよねこの人。
トーンワークも絶妙。
36ああっ名無しさまっ :2000/09/30(土) 03:22
今文庫でしか読めないのはもったいないな〜。
もっと大きな本で読みたいよ。
37名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/30(土) 03:31
あっ かん べえ
38ああっ名無しさまっ :2000/09/30(土) 13:14
もっと語れアゲ
39名無し組 :2000/09/30(土) 13:24
うんこっていいですよね、見ていると心が落ち着くっていうかなんていうか。
畑にまけば肥料にもなるし、、うんこがなくなったら大変な事に
なるかもしれないよね。でもなんでみんなウンコ嫌いなの?
臭いから?じゃあ臭くなければいいの?でもウンこは臭いからウンこなんだよ
ね。もし臭くなければどうする?お腹へってたら食べちゃう?
ウンコを笑う人はウンこに泣くよ。ウンコ好きな人はえらいかも、、、
だって人のいやがるトイレの仕事進んでやりそうだもん。
ウンこが嫌いな人は自分のウンこが臭いって言ってるようなもの。
女のこのウンこしている姿みたいです。ウンコバン座〜〜い!!


16 名前:みみずん@MITca-0215p86.ppp.odn.ad.jp 投稿日:2000/09/30(土) 12:49


                Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                ( ・∀・)適当な文をかけ
             _φ___⊂)__ \_______________
           /旦/三/ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |熊本みかん|/
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


名前: E-mail(省略可):


40ああっ名無しさまっ :2000/10/01(日) 19:39
『石の花』はもっとメジャーになってほしい作品のひとつデス。
41魁!名無しさん :2000/10/01(日) 20:14
最後が不満なんすけど。
42あぁっ名無しさまっ :2000/10/01(日) 22:10
>41
どう不満?
43ああっ名無しさまっ :2000/10/01(日) 22:44
「夜と霧」をうまいこと咀嚼したな
4441じゃないけど :2000/10/02(月) 15:12
「石の花」は面白いけど構成が破綻してませんか。

特にクリロがレジスタンスからはぐれて終戦になだれ込むラストの展開とか。
個人の力ではどうしようもない戦争の混迷とそれに立ち向かうはずのレジスタンス
内部にすら生じる対立と矛盾。
それら人間の業を作者がどう意味付けるか関心があったのですが、
途中でばっさり斬ってラストのクリロの演説に持っていったような。
もう少しタメが足りなかったような気がして、ちと残念に思った記憶があります。

もっとも終盤のあの重い重い展開を延々続けていたら作者も読者も
ボディーブローをガッツンガッツンにくらってダブルノックアウト、
ってな展開なってそうである意味仕方がなかったかなぁとも思っています。

45花と名無しさん :2000/10/02(月) 20:25
坂口尚作品は文庫版「石の花」しか読んだことがないです。すげえ好き。
本屋でいくら探しても他のタイトルは見つからないんだよね…残念です。
ここのスレ見て、また読みたくなった。
1巻、先生の登場もあって面白いけど、5巻の読ませる画面、展開、
キャラ同士の対峙が私は好きです。
物事のとらえかたっていうのか…今でも漫画家として活躍されていたら、
と思うとほんとに惜しい。他の話も読たい〜!
46>45 :2000/10/02(月) 20:31
「あっかんべえ一休」上・下巻が講談社文庫で読めるぞ。

47ああっ名無しさまっ :2000/10/02(月) 20:34
あっかんべえ一休ってリアルタイムで読んでたけど、ほんと終わって間もなく
坂口さんって亡くなられたよね。すごくショックだったなあ・・・
そういうこと考えながら読むとより泣ける作品であります。ハイ。
48花と名無しさん :2000/10/03(火) 12:14
age
49名無しでGO! :2000/10/03(火) 22:09
あっかんべえ一休は名作。一休さん=頓知小坊主という既成概念が吹っ飛びます。
50ああっ名無しさまっ :2000/10/03(火) 23:26
華叟(一休の師匠)が養叟に印可証を与えた理由が「腰の激痛になやまされうわ言もいうようになり・・・」
ってのがどうも納得できんかった。一休が養叟を批判していたのは史実らしいけど、じっさいあんなにヤな奴
だったのだろうか、養叟。
51:2000/10/03(火) 23:28
第一段はどこにあるのよ
52:2000/10/04(水) 02:08
>>44
>途中でばっさり斬ってラストのクリロの演説に持っていったような。
それは同感だっつうか、同感だった。今は、「ぜんぶ言い尽くしたなら終わって良いかな」と思った。もともと演説マンガだし(けなしてるのではない)。あのペースで終戦まで続けたら数倍も破綻すると思う。
53魁!名無しさん :2000/10/07(土) 21:37
ユーゴ無血革命記念あげ。
54ああっ名無しさまっ :2000/10/21(土) 03:51
復旧あげ
55根性なし :2000/10/22(日) 19:01
坂口尚、本当にすごいとは思うんだが、オレは何度チャレンジしても
一巻も読みきれないで終わってしまう・・・。
56名無しさん :2000/10/22(日) 19:13
「石の花」も「あっかんべえ一休」も単行本持っている。
しかし他人には薦められんなぁ。
少年・青年マンガしか読んだことない人間には最後まで
読めないだろう。
57ああっ名無しさまっ :2000/10/23(月) 00:04
>56
たしかに薦めがたいね。結構考え込んでしまうからな。
でも「石の花」は何度も読んだよ。そのたびに鬱になってしまうが。
>55
セリフ飛ばしてでも読みなさい。手塚も一目置いたすばらしい描線だぞ。
58ああっ名無しさまっ :2000/10/23(月) 00:12
賞賛sage
59TTTT :2000/10/23(月) 00:43
 SPIのヒストリカル・シミュレーションゲーム「チトー」を持って
いたのでヒストリカルノート代わりに買いましたが、ユーゴ内の戦闘の
山場である「ネレトバの戦い」、チトー暗殺なるか「ドルバー渓谷奇襲」
戦局の一大転換点となった「コンスタンチン作戦」、そして戦後体制を
見据えて行われたクライマックス「首都ベオグラード奪回戦」を全部
すっ飛ばして終戦に持って行ったのは納得行かん。
 ミッドウェーとソロモン航空戦とマリアナ沖海戦とヒロシマを抜きに
日米戦を語るようなもんだから。
60ああっ名無しさまっ :2000/10/23(月) 00:49
>59
そういう意図で書かれた作品じゃないからねえ・・・
61 :2000/10/23(月) 00:53
うわあマニア。私も人からコピーして持ってたよ。名ゲームだったよね。
62ああっ名無しさまっ :2000/10/23(月) 01:03
>>59

確かに言わんとすることは判るなあ。末端の兵士にとっても、重要な話題だよね。
だから、噂話・世間話程度にでも物語の中に入れて欲しかった、という気がする。
でも、本題は戦争云々よりも根源的な問題を扱ってるわけで、その辺はクリロに
代表される作者の意識の中では、どうでもよいことだったのかも。
>>44のひとも言ってるが、話の展開が唐突・ブツ切れに感じてしまうのは、いまの
この手の哲学系歴史ものの持つ課題のような気がする。安彦良和の「虹色のトロツキー」も
すごく終わり方は不条理だったよね。リアリティはあったけどさ。あの作品も本来
あそこで終わるより、国共内戦の終結までか其処までいかなくても満州国の崩壊までを
描ききることができたなら、すごい作品となっていただろう。でも、できなかった。
多分作者のほうが参っちゃったと思うんだけど。

63ああっ名無しさまっ :2000/10/23(月) 20:06
坂口尚短編全集発売マンセーあげ
64ああっ名無しさまっ :2000/10/23(月) 20:34
>63
あら、初耳。
詳細きヴぉんぬ
65ああっ名無しさまっ :2000/10/23(月) 21:19
>>63

それマジネタ?
66ああっ名無しさまっ:2000/10/25(水) 05:33
坂口尚短編全集はチクマ秀版社ってとこから
12月上旬から数冊随時出るみたい。
なんだか知らない出版社だから絶版になる前に早めに買っておいた方がいいかも。
売れないと続刊も難しそうだし。

67ああっ名無しさまっ:2000/10/25(水) 10:12
やったっ! やっと出るかー!
バイトしてお金作っとかなきゃー
情報さんくす>66
68ああっ名無しさまっ:2000/10/25(水) 22:38
>>66
うおっ凄え!短編全集とは・・。
でもチクマ秀版社ってちくま書房とは違うのか?
69ああっ名無しさまっ:2000/10/26(木) 00:30
>>68

多分ちくま書房のことでしょう。
杉浦日向子・やまだ紫全集とか「るきさん」とかだしてるし。

・・・なんとも濃いラインナップだな。
70>61:2000/10/26(木) 00:52

紙製の地図とユニットのボードゲームをカラーコピーしたのか?
ソロ向けのゲームじゃなかったので、そうまでするゲームじゃないと思うが。
71ああっ名無しさまっ:2000/10/26(木) 02:00
>68・69
チクマ秀版社のサイトがあったから見てみたら、
ちくま書房とは関係無いっぽい。
この本マジで出荷数少ないかも・・。

72坂口尚短編集:2000/10/26(木) 23:57
73ああっ名無しさまっ:2000/10/27(金) 01:16
>72
おー。
74>72:2000/10/27(金) 17:02
ほんとに出るんだ。。。
75花と名無しさん:2000/10/27(金) 17:46
予約したほうがいいよね。嬉しいなあ。
このスレあってよかった!
76ああっ名無しさまっ:2000/10/27(金) 18:17
T図書館から「石の花」2〜5をパクってった奴!今すぐ返せ。
読めんじゃないかぁぁぁぁぁ。・・・くすん。売ってないもの、なかなか。
77ああっ名無しさまっ:2000/10/28(土) 00:15
短編集なのか?
んじゃVersionとか十二色物語とかは載らないのかー
むー でも買いだな
78ああっ名無しさまっ:2000/10/28(土) 05:35
淫乱は天然じゃあ〜age
79ああっ名無しさまっ:2000/10/29(日) 08:40
これは買いだな。
80ああっ名無しさまっ:2000/11/01(水) 20:35
纏まって出るのはうれしい。なかなか古本じゃ買えないんだよな〜。
81ああっ名無しさまっ:2000/11/05(日) 00:19
「石の花」を読まなきゃ
82ああっ名無しさまっ:2000/11/07(火) 23:45
上のURLから飛んだページにあった絵、あれも坂口さんの絵なの?
一休と石ノ花(要するに文庫モノ)しか読んでないので
初期の画風とか知らないんです・・i)。
83ああっ名無しさまっ:2000/11/08(水) 21:43
>>82
初期から中期に掛けてあの絵柄です。
あちらの画風の方が坂口尚氏らしいという人も多いと思います。
8482:2000/11/08(水) 23:14
>83
おおっ。そうなんですか。
文庫からの読者なので、同一作家の絵だとわかりませんでした。
(他の人の描いたイメージ画とかかと思ってしまいました^^;)


85名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/29(水) 11:44
やったー!! 移転に乗じて大復活&VERSION文庫版発売決定バンザーイ!age
86ぱとん("どら"くえ用):2000/11/29(水) 12:02
好きなんでage 紀元ギルシアも云うとこ
87名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 07:36
短編集発売中あげ
88名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/07(木) 13:11
短編集どうなの?age
89名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/07(木) 17:27
た、短編集売ってねえ・・・。
90名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/07(木) 17:32
家の近所全滅...。
やはり通販しかないのか?
91名無しさん:2000/12/07(木) 17:43
石の花は良いよね。
坂口尚さんは、他にあかんべえ一休という作品もあるけど、
どちらも素晴らしい。
92名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/11(月) 12:01
VERSION文庫版明日発売あげ
もう手に入れた人いる?
93名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/11(月) 12:32
あ、ついに出るのか。よきことかな。
94名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/13(水) 04:18
VERSION文庫版、今日探してくるよage
9594じゃないけど:2000/12/13(水) 20:19
>92
今日買ってきたぞage。
短篇集もあったけど、所持金の都合でこっちだけ…なさけない…。

2000年現在の目で見ると、パソコンだのネットだのの描写には
ちとカユイものがありますが、なにしろこれは91年の漫画なんだし。
96名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/17(日) 21:09
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=977053633
気づかずに別スレ立てちゃったよ。
石の花みたいにVersionもじわじわ再評価されれば嬉しいな。
日本のSF漫画の最高峰だよこれ。
97名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/17(日) 21:41
そこまで言えるかどうかは、人次第って気もするが、名作であることには
間違いない。

層化は嫌いだが、潮出版マンセー。
98名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/25(月) 15:28
Version読んだ。
上巻だけだとどうかなー 下巻いつでるの?
99名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/25(月) 15:30
バージョンってタイトルと我素のネーミングはいかがなものか。
100>99:2000/12/26(火) 19:11
それが作品の肝だよ。
101ナナシサソ:2000/12/28(木) 01:05
あかんべェ一休(文庫)、書店で注文したら絶版だってさ…
まじ読みたいんだけど
102名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/28(木) 01:21
>>101
あるとこにはあるよ
BOLでも在庫あったし
103名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/29(金) 02:07
104名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/29(金) 23:34
救出あげ
105名無しんぼ@お腹いっぱい:2000/12/30(土) 13:13
ほんとに無名だね。悲しくなる。
106名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/01(月) 19:27
なんどあげてもすぐさがる〜
107名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/01(月) 20:30
VERSION文庫版が完結したらもうちょい盛り上がるかも?
108代打名無し:2001/01/04(木) 20:14
文庫本よりアキラみたいな装丁で一冊で出した方がインパクト有ったかも。
109名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/04(木) 21:16
面白い漫画だage
110名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/05(金) 00:48
ところで、坂口がウルフガイをコミック化してたって、知ってた?
この間、奇想天外社版を見かけたんだけど…
画風が永島慎二風だったんで購入は差し控えたよ
111ここで読めるよ:2001/01/05(金) 01:38
112名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/05(金) 01:56
名作だ
あの国の人間に読ませたいね
113名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/05(金) 01:58
フウムーン(アニメ)もあるぞ。<作品
あと、ぱふで坂口尚特集ってーのもやっていた。
坂口尚。いい漫画家でした。
114名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/05(金) 02:15
>112
セルビア人の感想「歴史の歪曲だ。クロアチア人を美化している」
クロアチア人の感想「セルビア人を美化している!」
115名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/05(金) 02:56
>>112
よいしょ!

範馬勇次郎よりつよいぞ!

旧ユーゴの民族対立は。

いくら坂口尚が描いても、あそこの人たちはああいう環境に生まれたんだから、
みんな批判的になるんだろうな。

ジャパニーズになにがわかるんだ!ってかんじかな?

それでもクリロのように否定しつづけなきゃね
116名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/08(月) 04:00
たまにあげ
117名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/09(火) 03:29
あげちゃうぞ
118名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/09(火) 03:40
アニメ「安達ヶ原」は、坂口マニア必見ですな。
ラストのスタッフクレジット見て、ものすごくビックリした。
119名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/09(火) 06:14
バージョンのCGには結構驚いた。

>>101
文庫までもう絶版なのか・・・もっと宣伝していい漫画家だと思うけどねえ。
俺も豪華版で読みたい。
120名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/12(金) 01:01
保護sage
121名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/13(土) 01:47
VERSION文庫版下巻発売あげー!
買ってこなきゃー♪
122名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/13(土) 02:19
下巻出たの?
よっしゃ。
123名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/15(月) 20:43
VERSION通して読んでまーす。
集団的無意識な話なの?
124名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/15(月) 22:41
誰かベルズィオンのスレぶち立てたら?
125>っていうか:2001/01/16(火) 21:58
テーマは自意識です。だからこその我素、だからこそのこのタイトルです。
126名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/16(火) 23:51
短編集読みました。
稲垣足穂を漫画にしたようなのも描くひとなんですね。
この人が描く少女、可愛い。
「VERSION」下巻でもそういう描写が好きでした。
127名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/17(水) 01:05
VERSION読んだ。
言語学なのか?
「あっかんべェ一休」に近い気がする。
しかし話の本筋が・・・何がどうなって何で助かったんだ?
もう一回読も・・。
128名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/17(水) 01:46
「石の花」一巻だけがどこにも売ってない。
どこならあるのだ?
129名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/17(水) 01:51
取り寄せれば?
130名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/17(水) 02:00
>>129
なんか待ち切れなそうだけど、もしもの時はそうするよ。
131名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/20(土) 02:41
行くか
132名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/22(月) 21:16
行こうぜ
133名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/23(火) 23:42
短編集と同じ位の質でVERSION出して欲しいよ。
っていうか長編三作は豪華本のほうが売れるんじゃないのか?
134名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/24(水) 19:55
短編集の中の表紙素晴らしい
135名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/24(水) 22:44
「石の花」は全編書き直したらしい。何でも牛尾出版からクレームが
きたらしい。理由はよくしらんが。しかし、すごい情熱だよな。
136名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/27(土) 21:10
夜と霧アゲ
137名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/01(木) 03:24
このスレみていて気になっていたので、文庫本5巻買ってきて今読み終えた。
なんでこんな名作みのがしていたんだろう・・・。
マイスナー大佐の(ナチスの、なんだろうが)思想にも一片の
説得力を感じてしまい、読んでいて恐ろしくなってきた。
138新参者のななしさん:2001/02/01(木) 05:30
「石の花」は確かに好きだったけど、キャラがあんまり立ってないような気がする。
歴史的考察はすばらしいよ。でも、主人公にもヒロインにもあまり魅力は感じなかった。
大佐はよかったけど、もうちょっと心理的なほうつこんでくれるとなー。
「フンゲンバルディング先生」(だっけ?)ぐらいかな好きなの
139名無しんぼ@お腹いっぱい
「VERSION」もちょっとキャラが弱い気がしたかも。
でも一休は良かったなー。
一休も養叟もキャラしっかり立ってて。