1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
「風雲児たち」から長く続いたみなもと太郎の歴史漫画も
ついに打ち切りか?
みなさん、思い出を語りましょう。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/07(木) 02:56
日本史版のほうが盛り上がりそう。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/07(木) 10:17
そっか、終わったのか。タイトルかえたのが失敗だったかねえ。
トムプラス自体も全然見かけないから仕方ないかも知れんけど。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/07(木) 15:34
おいおいおいおいおいおいおいおいおい。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/07(木) 16:02
終わらないでほしい
商業ダメなら同人ででもいいから
(いま、みなもとセンセイは「みにゃもと」というサークル出しているのよ)
6 :
名無しさん@お腹いっぱっい :2000/09/07(木) 19:43
本当に終わりなんですか。哀しいです。
「風雲児たち」は家族にすすめられすかっりはまりました。大塩平八郎の巻は
まじで泣きました。杉浦茂、横山光輝、つげ義春のパロディなどあって次は手塚
治虫の「陽だまりの樹」をやってくるのかなとひとりで思ってたんですが、哀しいなあ。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/07(木) 22:45
よし、「風雲児たち」を含めて総括。
「歴史物語」をかく人はいたけど、このマンガはごくすくない「歴史」を描いた作品だと思う。従来の歴史マンガで、例えば劉備と関羽がどうした、それに呂布はこう対処した、という事件、物語(ストーリー)が中心なのに対し「風雲児たち」はそれも含みつつ、その事件は過去のどういう経緯から生まれ、未来に向けてどう影響を与えていったのか、そういう所にまで眼がいってるんだな。
例えば、日本の近代化を生んだ学問の系譜が、伊能忠敬や間宮林蔵の活躍、江戸時代の日本独自の数学の発展、断片的なロシア情報が生んだ北への関心、蘭学の日本への定着、といった物から生まれ、それがシーボルトを経て西洋へ伝わり、諸外国の関心を刺激し・・と様々な連鎖反応をおこしていく、その過程を描いたスパンの長さ。
これだけでも他に例のない、オンリーワンのマンガだった。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/07(木) 22:51
この漫画は、幕末の英雄達を描く筈だった。
で、あくまでもその前フリとして、幕末に志士たちを出した薩摩・長州・土佐らは実は関ケ原で…という所から始まって、幕末に影響を与えた事件をピックアップし、そこで一気に幕末に持っていこうという予定だったらしい。
ところが、歴史の原因と結果というものは錯綜し、絡み合い、全く無縁に見えるものが関係していたりと恐ろしく底が深い。その魅力に取り付かれたみなもと太郎は、
『幕末の尊皇攘夷運動の原動力である水戸藩の朱子学を描かねば。開国論は蘭学から始まるから「解体新書」を取り上げよう。大国屋光太夫を例に日本と海外との交流を……』
てな事を続けて、結局幕末まで30巻を必要とした(笑)。
しかし、その遅さのかわりに取り上げた事件のなんと多面的な見方がされているか、なんと小さなエピソードまで手が届いていることか。なんと教科書には載っていなかった事実が語られていることか。
歴史好き、そして「日本」に興味を持つものは、世界において良くも悪くも例をみない「江戸文明」の興亡をこの作品と対話しつつ知るべし。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 00:19
どんな場面で終わったの?
30巻の前振りがたったこれだけで終わりかよ。
まぁ、竜馬中心で、ほかの人たちの若い頃があまり描かれなくて不満だったけど。
10 :
あぶらみ :2000/09/08(金) 00:53
大黒屋光太夫の旅を知ることができて・・・嬉しかったなぁ(嘆息)
途中で爆走したのが痛いと思うす
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 01:36
マンガ喫茶で全巻読破すると、うーーーーむという気分になります。
あと宝暦治水伝は涙ものです。
NHKかどっかがドラマにしてもおかしくない。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 01:46
あの爆走をさせた編集部は、文化の破壊者、歴史に対する犯罪者、編集という仕事に携わる資格がこれっぽちもない連中であろう。
だいいち、潮出版はコミックトム以外、日本文化になんの貢献もしていないってことを判ってたのだろうか。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 01:51
がんばれ! みなもと太郎
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 02:06
>12
例の爆走に関しては、著者自身いずれはやらないといけないと、
単行本で書いていたけどね。
ただ、この作品を15年近く読み続けた私としては、別に急いで
幕末にしなくてもいいのにと思いましたよ。
あの爆走がなければ、今頃高田屋嘉兵衛か間宮林蔵が活躍している
あたりになるのかな。
あと、「風雲児たち」に比べ「雲竜奔馬」が好きになれないのは、
私だけでしょうか?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 02:30
>15
あれは編集部に抗議や批判が殺到して、それを静めるためにやった
口上だよ。その後も注釈、余談のたんびに「○○をほんとなら描き
たかったのだが…」ってぐちぐち言ってるもん(笑)。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 02:34
群像劇、「グランド・ホテル」形式だからよかったものを、むりに主人公を作って「ドラマ化」したからなあ。
それになにげに、饒舌なナレーションが(比較的)なくなってるでしょ。あれが醍醐味だったからね。
それにこれまたなにげに、フィクション率が増えてたのもいたい。
こんどの終了が、「幕末も『風雲児たち』形式に戻しまーす」という意味なら、そりゃ大歓迎、潮出版に足向けて寝ません(笑)。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 03:07
みなもとセンセが夏コミで出してた「風雲児たち外伝」には、
プレゼン的な意味もあったのかしらね。
どこででもいいから続けて欲しいわ。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 13:19
>17
「風雲児たち外伝」?えええっ?何それ???
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 13:22
抜け忍の話じゃない(笑)?
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 14:23
>>18 本誌の作者近況で夏コミに吉宗本を出すとかいていたような。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 17:22
田沼意次あたりの頃が一番熱中して読んでいたなぁ。この漫画で
ワイロ政治家の代名詞だった田沼意次の印象変わった人多いんじゃ
なかろうか。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 17:25
夏コミの後、「みにゃもとを囲む会」なるオフ会があったんだけど、
『風雲児たち』形式で続きを書きたい旨の発言をしておりました。
しかし、発表の場がないらしい。潮はホントに馬鹿で『風雲児たち』の
凄さが全くわかってないらしい。なんとかならんのかなぁ。
公式HP準備中の発言もあった。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 19:06
風雲児たちは
高校の時に無理矢理学校の図書館に入れさせた実績が俺にはある。
俺の中で3本の指に入る漫画だった(無論今でもだが)。
がっかりだね。>潮
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 19:23
>「風雲児たち外伝・吉宗」
徳川吉宗の前半生(後半生は本編にあるよね)を描いた漫画と、
歴史雑誌などで受けた「風雲児たち」についてのインタビューなどが載ってました。
「みにゃもとを囲む会」参加された方いらっしゃるのですね、
もう少し詳しいお話も聞きたいです。
外伝の通販の予定…あるとおっしゃってました?
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/08(金) 22:23
「国民の歴史」より「風雲児たち」を図書室に!
ってーのはマジだけど…ダメなのかしら。今の風潮では。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 01:27
「国民の歴史」も「風雲児たち」も図書室に!
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 01:27
「ビッグコミックオリジナル」なんて作品のイメージに
合ってると思うんだけどなあ。
他雑誌からの引き抜き得意な八巻さん、スピリッツでどーよ?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 02:02
スピ…うーーん
スピやオリより、無印の方がよさそう
「風雲児」と合わせて、単行本35冊か…。
それでも「こち亀」の4分の1程度だし、「ドラえもん」に比べたら楽勝だね♪
というわけで、「マンガ夜話」で取り上げてください。>夏目先生(おやスレ違い?)
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 11:59
せっかく歴史漫画で固定読者ついていたものを、伝記漫画に路線変更して
あげくに打ち切りかぁ。潮も商売へたよのお。
それはそうと、潮って最近単行本ほとんど出さないね。「青年ナポレオン」
や「殷周伝奇」はこのまま忘れ去られてしまうのか?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 13:11
トムプラスってオモシロイマンガあるのにねぇ
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 13:20
「第三文明」ででも「潮」本誌でもやればいのに(笑)。
いや半分冗談だけど、総合誌のなかに入っていたとしても読者はつきそうだからそういう形でも可能だと思う。
でも立ち読みしにくいな(笑)
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 14:23
>>27、28さん
『風雲児たち』掲載候補はオリでも無印でもありません。
小学館にはトムに対抗して創刊した雑誌がちゃんとあります。
その名は『ビッグコミック・ゴールド』。
…って、手遅れじゃねーか。
…打ち切るならもっと前にしとけよ。>潮
(うまくいけば横山光輝、みなもと太郎の2枚看板そっくり移植できたのに。そしたら廃刊なんてこともなかったかも)
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 01:31
SAPIOにだけは載らないでくれ
新規ファンならいいけど、あそこは変な信者がつくのでイヤだ。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 01:34
>15
遅レス失礼!
なるほど、確かにそんな感じですね。特に高田屋嘉兵衛は書きたかった感じです。
あと、「風雲児たち外伝・吉宗」 私も読んだ事は無いのですが、
風雲児たちの本編を読む限りでは、著者は吉宗に良い印象を持っていないように
感じていたのですが・・・どの様な内容か知りたい。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 02:26
「思想」をドラマ化して成功したマンガはこれと「坊ちゃんの時代」だけ。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 03:14
元々は子供向け雑誌用のものなので、無難に吉宗の伝記してます。>外伝
そこかしこに、みなもとセンセイらしさは出てますけどね
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 03:56
「風雲児たち」を読まなければ、高山彦九郎なんて一生知らなかったと思う。
「雲竜奔馬」は、正直、ほかの竜馬漫画、とくに武田鉄也原作のと変わらず
つまらなかった。江川さんがいつの間にか逝っていたし。
マジで、「続風雲児たち」だと嬉しい。
でも、竜馬ものなら、やめて正解だと思う。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 07:44
アフタヌーンはどう?
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 10:17
せめて月刊で読みたい
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 15:14
みんな誉めてるが、松平定信おひざもとでの評判は悪いよ(ワラ
厨房のとき、社会科教師が一時間つぶして反論?してたっす。
なんだかんだ言っても清廉で有能だったんだ、人足寄場も倹約も
絶対に画期的で必要だったのだって。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 04:20
>松平定信おひざもとでの評判は悪いよ
…だろうなあ。
倹約は享保の改革に立ち返ったもので、画期的じゃあないでしょ。
…てな揚げ足取るような言い方はやめとくとして。
松平定信ってば、対外政策の面でどうよ?
おもに、批判されてるのはそっちでしょ。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 15:18
定信が林子平の言うことに耳を傾けていれば…むりか。
で、水野忠邦のおひざもとではどうなんだろ?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 17:20
悲しく、悔しいのでage
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 23:48
ああ、トムプラスも廃刊になるのか…。
ま、雲竜の単行本さえ最後まで出してくれたら、もう用はないや。
あとは心ある出版社に…。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 00:37
いや、「青年ナポレオン」は続けて欲しいぞ
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 01:58
>43
少なくとも、浜松では郷土の英雄の扱いをうけていません。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 02:11
定信の対ロシア交渉は、不意打ちに近いかたちで来た異文明への対処としては、他アジア王朝と比較してもなかなかのモンだったという説もあるが……
ところで、それに関係するけど、実はみなもと氏の史観やエピソードは、基本的に先行する名作があるよね。
玄白―良沢対立史観⇒『冬の鷹』
田沼意次進歩派史観⇒「栄華物語」
会津藩誕生と幕末の運命
を対比し、皮肉を感じる史観⇒「王城の護衛者」
石田は小心だが忠義、かなり善戦した、
小早川のような馬鹿が歴史を動かす
皮肉と、島津・毛利の結果が幕末に繋がる史観⇒「関が原」
光太夫が異文化交流の先駆け史観⇒「おろしや国酔夢たん」
高田屋嘉兵衛偉い史観⇒「菜の花の沖」
伊納忠孝顕彰史観⇒「四千万歩の男」
高山彦九郎の純粋さに惹かれる史観⇒「彦九郎山河」
みなもとのまとめる手際はうまいが、オリジナルな価値を認めていいのか?
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 03:18
思想を売りにする割に底の浅い某センセイよりはいいかと
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 13:24
手元に無いのでよく覚えちゃいないが、確か「おろしや国〜」は、
参考資料に入ってたよね。で、小説見ました。映画も見ました。
つまんなかったなぁ…。
で、思うに、それらの色々な史観を一本にまとめ、なおかつ
エンターテイメントに仕上げているだけでもすごいよ。
新たな史観を作れ、というのはちょっと酷では。それは漫画家の仕事じゃない。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 17:01
みなもとセンセイはまだまだエンターティナー
思想家気取りや国士気取りになるのはカンベンカンベンダス
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 02:03
で、そのエンターティナーが踊る舞台は見つかりそうなのか?
俺が50億くらいあれば、出版社を旗揚げするのに…
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 03:10
「風雲児たち」をブックオフなんかの古本屋さんをいくつかまわって
探してみたのですが、残念ながらみつかりませんでした。
かなりマイナーなのかなぁ…読んでみたいです
54 :
>53 :2000/09/13(水) 04:19
いったん手に入れると、古本屋に売るのがもったいなくってねー。
…マイナーなのよ、ふん(TT)。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 05:15
他の漫画と違って、無意味に長くないのがよかったのに...
これほどレベルの高い作品が打ち切りだなんて、
コミックトムの知名度の低さも原因の一つじゃないのかなあ。
どこか拾って欲しいよ。
ビックコミックあたりで、どうよ。
カムイ伝やってるぐらいだし、合ってると思う。
56 :
53 :2000/09/13(水) 05:58
うぅぅぅ…めっちゃくちゃほしくなってきたぁ…
セットでかっちゃうかも。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 06:35
やっぱ、ビックコミック無印がベストかなぁ?
>56
ぜひセット買いしてください
58 :
母を訪ねて名無しさん千里 :2000/09/14(木) 16:35
>56
おすすめあげ。
僕も、最初の数巻は古本屋でたまたま入手したけど、
続きを読みたくていても立ってもいられず新刊古本の区別つけずに
一気にそろえました。
こういう事をしたのはガラスの仮面以来かも。
あー、風雲児たち形式での再開を望む…
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/14(木) 17:49
杉田玄白=プロデューサー
前野良沢=職人肌の映画監督
ってな感想を抱いた事がある
60 :
母を訪ねて名無しさん千里 :2000/09/15(金) 01:08
アニメにならないかなぁ? 日テレ深夜あたりで
61 :
56 :2000/09/15(金) 02:36
明日にでも本屋さんにいって探してみますね。
もし、アニメ化されたらビデオに録画しまくるんだろうなぁ…
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 04:54
ひとつの方法として、第20巻(だっけ?)、「平八郎挙兵す」は
独立した一巻ものとしても読めるから、それをおためしで買ってみる
のもいいよ。
大塩平八郎なんて、教科書に3行載っているか判らないけど、ここで
ディテールを知ったら泣くよ。
飢饉に苦しむ民衆と、それを無視して恥じないお上、さらに大塩だけが
掴んだ、上層部の腐敗の証拠…
大塩は、余りにも穏やかな顔で養子に決断を告げる。
「むろん 知行合一(考えと行動を一致させること)」
「やはりそうですか」
「幕府に堂々訴える しかし無論 座して死を待つほど愚かではない」
「決起」
そして、日本史上初の、そしてその後も存在しない
「民衆を救うためだけのクーデター」を大塩は開始する……
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 04:56
旗印は「救民」の二文字!
64 :
魁!名無しさん :2000/09/15(金) 12:16
16巻の林子平と高山彦九朗の死ぬ回は何度読んでも泣ける…
>大塩平八郎
映画化するなら大塩は文ちゃん以外に考えられない!
作者のイメージ通りに河内弁喋らせるなら、だけど。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 12:36
大塩の行動はめちゃくちゃカッコ良くて感動的やのに
「どうしたらいいかわからんようになってしもた」
「しゃーないやんけ!」
と、コテコテの河内弁つこうてはる。
ちゅーても大塩はん、てんてんてんまのど真ん中に住んでた
んやからこれはリアルなんやね。
歴史のリアルなディテールをギャグに組みこむとこが、この
漫画のええとこや。ちゅうか、みなもとオリジナルのギャグ
のほうはちょと寒いでえ(笑)。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 16:45
あの絵柄だから、許される?>ちょっち寒いギャグ
67 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/16(土) 17:33
多分ね
68 :
56 :2000/09/18(月) 02:12
金曜日に全30巻を買ってきました。
すぐに報告しようと思ったのですが、何故か2chにうまく接続できなかったので
報告が遅れてしまいました。
まだ、最初の方の数巻を読んだだけなのですが、かなり良い感じです。
「たーへるあなとみあ」の翻訳ってあんなに大変だったのですね(笑)
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/18(月) 03:18
ジョーズのエピソードはギャグだろうけど、あれくらい大変だったそうな
他の本でも苦労バナシあるし。
教科書で前野良沢伝みたいのあったけど、やっぱエライ苦労だった
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/18(月) 16:44
改めてトム本誌読んでみました。
打ち切り打ち切り言うけど、実際どんなもんか気になったので。
んで。いや、凄い。
きょう日これほどの最終回、ジャンプの10週打切り漫画でもそうはお目にかかれんのでは(笑)。
これが『風雲児たち』も含めれば単行本34巻を費やした作品の最終話とはなぁ。やれやれ>潮
それとも作者自身、見切りをつけた、ということなのか?うーむ。
いずれにせよ、本誌廃刊に伴う先行最終回、ではないのだよな。
なんにせよ、欄外にあった、『風雲児たち番外編』が気になるところですね。
コミケいかれないし、なにか入手方法ってあるんだろーか。
71 :
コージー富田 :2000/09/18(月) 17:29
みなもと先生はあきらめていないと思う
マジでビッグコミック無印かオリジナルあたりが引き継がない?
コミケは…友達を探して頼むしかないかも…
委託販売とかしてないのかなぁ
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 02:23
河合継之助ファンの私としては、大塩平八郎の辺りを読みながら
「これが北越戦争の前振りにもなるんだよな〜(陽明学)」
と楽しみに読んでいましたが・・・
継之助がジミー大西ネタだけで終わっているのは勘弁してもらいたい。
あれでは踊り好きのへんなおじさんではないか!
ぜひ大村益次郎の暗殺まで描き終えてもらいたいです。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 02:59
最終回も気になるが、もう少し読んでない人に名場面紹介を。(ややネタバレ注意)
上に出てくる「ジョーズ」というのは、「蘭学黎明編」
たあへるあなとみあ翻訳会の連中のエピソード。
翻訳がひとつも進まず、どーすりゃいいんだーと大騒ぎして喧嘩している
蘭学者たち。そこで、歯を剥き出しにして吼えている玄白以下に、
「お前らはジョーズかっ」と前野良沢がツッコむとこから展開する。
「ジョーズ……????」「あっ、『じゃわす』とはアゴの意味だっー!」
意気込んで図版を見ると、「UP JAW」「DOWN JAW」の二語が
アゴのところに書いてある。
「『うぷ』と『どーうん』???」
「はて…たぶん、ごく簡単な意味で、しかも対象的な意味の何かでは…」
「よ…読めてきた」
「『上』と『下』だーっ!!」(おおよその流れです)
こんな史実が、あるわけない(爆笑)。
しかし、ごく僅かの単語と図版だけを頼りに、必死に類推と論理的思考を
働かせてやっと簡単な単語から意味をつかんでいった……という史実を
いったんフィクション化し、その中で『真実』の核心をわしづかみにした
ということは、ただ史料を漫画化する以上に評価されるべきだと思う。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 03:18
潮とコミックトム編集部のバカは、こんな可能性まで平気で
潰してやがった!!!
http://homepage1.nifty.com/huunji/ 内の
http://hpcgi1.nifty.com/huunji/g_book/g_book.cgi ----------------------------------------
平賀源内の牢死後に、杉田玄白と千賀なんとか、があたかも
2人で共謀して源内を逃がしたような、含み笑いをしてたのを
描いたのは、後に源内を、出したかったからだそうです。
天明の大飢饉の時に、飢饉で苦しんでいる領民に対し、
飢饉の時の対策というか、アドバイスとしてくれた
謎の老人が現れたそうで、それが平賀源内だ、
という伝説が、田沼の領地、相良地方に残っているそうです。
それを本当は描きたかったそうです。
恐らくはっきりと源内だと分かるようには描かれなかった
とは思うのですが。
しかし、やはり先を急いで描かれていた、描かされていた
ので、その余裕はなくなってしまったそうです。
その他、思い切ってとばされた、高田屋嘉平衛のこととか、
4巻から5巻にかけて、微妙に飛ばされた時代とかも
本当は描きたかったそうですよ。
------------------------------------------
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 03:20
潮のバカの証明その2(上記サイトより)
--------------------------------------
0/9/11 20:38]
こんにちは。そろそろいいですかね。
ええっとですね、一応、トムプラスも廃刊になるみたいです。
先に雲龍が終わってしまったのは、
ちょうど5巻で終らせるためだそうです。
次にまた懲りずに雑誌が創刊されるようなのですが、
編集部から、次の雑誌には載せるつもりはない。
と言われたらしいです。
きついっすね。みなもと先生のマンガを載せないで
なにを載せるだろう?って感じですね。
んで、他の雑誌から、いくつか話が来ているらしいのですが、
編集者個人が先生のファンで、是非と言っているだけで、
まだ実現できそうな話はなかったそうです。
もしまた連載が開始出来た暁には、また「風雲児たち」に
戻して描きたいそうです。
やはり竜馬を主人公にしたのは、編集部の指示らしくって
先生も、なんでいまさら竜馬なんだろう?
って言ってました。
誰かどこか編集部に知り合いがいましたら、是非とも
先生を紹介してあげてください(^^)
76 :
>73 :2000/09/19(火) 05:31
私はスポンギウスの正体を知った時に爆笑してしまいました。
77 :
>74 :2000/09/19(火) 05:36
なるほどぉ。あのふくみ笑いってすごく気になってたんです。
実際にそういった説があったのですね。勉強になります。
78 :
母を訪ねて名無しさん千里 :2000/09/19(火) 13:32
じゃあ、雲竜奔馬は"ちゃい"にして…(笑
とりあえず、風雲児たち形式の復活があるなら
頼山陽の生涯を熱烈希望します。
# 個人的には雲竜奔馬はもう一つでした…
# でもぶどけっとは大笑いしたけど。
79 :
無名選手@投げたらアカん! :2000/09/19(火) 15:22
>編集部から、次の雑誌には載せるつもりはない。
と言われたらしいです。
本当に潮は何を考えているのかわからない。
わかるのは、次に出す雑誌が早期廃刊間違いなしということだけだろうな。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 17:20
>>73、
>>76さん
私もあのエピソードは全巻で1、2の好きなシーンです。
スポンギウスって、『蘭学事始』のあれですよね。
「漫画以外に資料なんてあるんですか?」などといいつつ、あの参考文献の多さを思えば、
当時、みなもと氏が『スポンギウス』の事を分かったうえで件のシーンを描いてたであろうことは
疑いないでしょう。『ジョーズ』の下りは、みなもと氏なりの杉田玄白へのオマージュなんでしょうね。
大切なのは本質であって、些細な史実にはこだわらない、という。
ところで、その『蘭学事始』ですが、
後年、福沢諭吉はこれを読んで、『ターヘル・アナトミア』の原書を前にした玄白たちが、
「艫舵なき船の大海に乗り出だせしが如くただただ呆然とするばかりだった」
とある条に至り、感涙し言葉を無くしたそうです。
その辺りも踏まえて改めて読み直すと、本当に、彼らの一単語に対する一喜一憂ぶりが鮮烈に伝わる
名シーンだと思います。漫画史に残る、といっても過言じゃないでしょう。
しかし、このスレほかの板と較べて明らかにレス1本1本の文量が半端じゃないぞ(笑)
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 18:51
でもなあ…「雲竜奔馬」って、そう簡単に「なかったこと」に出来るほど
質の低い作品じゃあないと思うんだよなあ…。
「風雲児たち」とは比べるべくも無いとは思うし
アノ終わり方のせいで、さらにトホホ度あがっちゃってはいるけど。
82 :
母を訪ねて名無しさん千里 :2000/09/19(火) 18:58
「雲竜奔馬」は「風雲児たち」の外伝ってことで
「風雲児たち」の続きからやり直せばいいんじゃないですか。
あくまで洋学者が主役で勝海舟のからみで龍馬も出るって感じで。
83 :
81 :2000/09/19(火) 19:15
竜馬はどーでもいいんです(て程どーでもよくはないが)。
松陰の密航(未遂)劇や、対露交渉等が
なかったこと(または外伝扱い)になると思うと
もったいなくて仕方ない…。
84 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/19(火) 22:10
うまくクロス&ミックスできないもんですかねぇ
85 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/20(水) 00:25
松平 定信が隠密好きみたいに描かれてるけど、
松平定信って大江戸捜査網の隠密同心も組織した
ことになってるんだよなぁ、史実でも隠密を好
んで使う人だったんだろうか?
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 02:08
隠密というか、密偵、秘密警察は使ってたでしょ。
87 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/20(水) 02:17
田沼意次から松平定信に政権が移った時、
将軍家の権力構造上からも大きな権力の移行がなされているので、
その為だろう。
88 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/20(水) 02:33
密かに、小栗忠順の登場を期待していたのに、連載打ちきりですか。
関係ないけど、司馬江漢みたいに老いたい。
89 :
錦5号 :2000/09/20(水) 02:34
高校の時に担任に勧めて理系クラスなのに学級費で購入させたのが懐かしい。
潮出版社ってファンの声は完全無視なのね。
展開を急がせた理由も良く分からんし。
ファンで「早く幕末に行け」なんて言った人はいないと思うしなぁ。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 02:43
「風雲児たち」の好きなエピソードは大黒屋光太夫のくだりですね。
当時、光太夫を知らなかった私は「いったいどうなるんだろう」と、かなり楽しみ
に毎月トムを読んでいました。
結局、テレビでやった「シベリヤ大紀行」で結論が分かったのですが、歴史物で
どきどきしながら続きを気にしたのは、あの時だけです。
91 :
あぁっ名無しさまっ@ネタ :2000/09/20(水) 05:27
コーエー出版部が復活の後ろ盾に…ならないだろうなぁ
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 10:58
呉智英さん、夏目房之介さん、関川夏央さん、高島俊男さん、
なんとかしてくれ〜〜。
(上は自分の書評で、この作品を絶賛したひとたちです)
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 12:31
同人でもいいから、という意見も結構あるみたいだけど。
本当にどうにもならないならともかく、コミケなんて行けない人間もいる(俺。片道何時間かかるやら)
訳だし、できれば良識ある出版社に救ってほしいところだけど。
ところで、みなもと氏は限りなく商業ベースに近い『作画グループ』の一員だったはずだが、
いっそ作画グループが『風雲児たち』を引き取る、ということは出来ないんだろうか。
超人ロックなんて作画グループ版のやつ余裕で書店においてあるし。駄目?
94 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/20(水) 14:02
みなもとファンで、コミッケに行く人はそうそういないと思う…。
HPたちあげて通販、とかなら大歓迎だが。
95 :
>92 :2000/09/21(木) 04:01
いしかわじゅんもね。
96 :
>86 :2000/09/21(木) 06:59
あんみつ☆
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/21(木) 18:13
そのうち、みなもとセンセイ、ホントにHP立ち上げたりして
98 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/21(木) 21:01
さな子さんのエロ画像きぼーん
>>48 「彦九郎山河」って6年前の新聞小説じゃない?
思いっきり「風雲児たち」が先行してる(笑)
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/22(金) 01:58
そうでした、失礼。
101 :
電脳名無しさんの群れ :2000/09/22(金) 11:46
剣道はSPORTSだage
102 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/22(金) 23:44
本日、トム本誌確認。
潮のアホォage
なんか、典型的な打ちきり最終回でさるまんを思い出してしまった。
鬱だね。
104 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/23(土) 06:53
ほんと、復活させる価値はあるのになァ
105 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/23(土) 17:56
やっと17巻まで読み終りましたが、爆走ってもったいないですよね。
面白そうなエピソードが沢山あるのに…
そんでもって、今は打ちきり状態でしょ…
なんとか復活してほしいです。
106 :
かつてイネ萌えだった :2000/09/24(日) 01:21
本気で復活希望age
107 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/24(日) 02:18
みなもとセンセイ、冬コミで風雲&雲龍ギャルのHイラスト本出さないかしら…
108 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/24(日) 03:48
正味の話、このスレの住人で
「風雲児形式で復活してくれるんなら、掲載誌が何だろうと
俺はみなもと先生に付いていくぜ!」という人は
どの位いるのか?手ぇあげてくれ。
もちろん俺は付いていくさ(^o^)/
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/24(日) 04:00
ついていくけど、あのその後の展開2ページは、みなもと先生も大人げないと思った。
110 :
魁!名無しさん :2000/09/24(日) 05:29
あれ、まだ出してなかったの?>107
111 :
>108 :2000/09/24(日) 06:40
はーい
112 :
>108 :2000/09/24(日) 09:53
ついていくっす。今度は単行本だけでなく雑誌も買って、アンケートはがき
もちゃんと出すぞ。
113 :
107 :2000/09/24(日) 15:10
はーい
えっとねぇ、竹書房かどっかに描いていたHぃイラスト集は売ってたの
でも、風雲&雲龍ギャルのはなかったの。
まぁ、おイネちゃんやさなこさんのHぃイラストはマジメなファンが
怒るかもしれないけどね。
114 :
花と名無しさん :2000/09/25(月) 03:04
もちろんついていくっす。
Hイラスト:
イネちゃんは実在だけにそいういみでまずそうな気が(笑
115 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/25(月) 04:00
イネちゃんに限らず、風雲児ギャルなら皆(基本的に)実在してた女性だよぅ。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/25(月) 04:12
今月の「本の一冊」(朝日のPR誌)を見ると、鳥居ヨウ蔵伝が
ちょっと載っていて面白い(松浦ナントカ氏)。
明治まで蟄居処分だったという話だが、実際には漢方の知識を
利用し、蟄居場を病院のようにして、貧富貴賎分け隔てなく
治療してあげたそうな。
みなもと氏自体も書いてたけど、鳥居は古式ゆかしい裃をつけて
江戸(もう東京に改名)に戻ったというのが事実だが、カルチャー
ギャップを視覚的に演出するために敢えてその史実を捨てた、と
いうね。結構その手のはいろいろある。
このマンガを、どこの史実を捨てどこを誇張したのかを調べつつ
よむとまた面白い。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/25(月) 04:14
イネは実際に暴行されてるからねぇ...
118 :
俺もついてく :2000/09/25(月) 16:32
>117
リアル「姫盗人」なのか。知らなかった…。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/25(月) 17:22
秀忠にとっての静さんみたいな女性と出会っていれば、
もっとマシな男になれたのにと
思う秋の夕暮れ
鬱だ 士納
120 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/25(月) 21:04
>116
どしゃぶりの中、不良が子犬を拾う光景をみたようだ。
キュン☆。
121 :
U2 :2000/09/25(月) 23:39
どっかで連載再開してほしい。
でもアフタヌ−ンでは嫌かも。
>117
イネは医術の師匠にやられたんだよなぁ。(岡山でだったか?)
やった奴はシ−ボルトの弟子達からめちゃくちゃ非難されたらしいが。
122 :
あぁっ名無しさまっ :2000/09/27(水) 22:26
非難されないわけが無い…。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/13(金) 01:53
そりゃもう「逝ってよし」でしょ
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/16(月) 00:24
BSで不定期放送している「まんが夜話」にて11月1日に「ほもほも7」が
取り上げられるのですが、この作者である「みなもと太郎」は「風雲児たち」の
みなもと太郎なのでしょうか?
どうも知識不足なので教えて下さい。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/16(月) 01:15
そうですよー
こんな名前、ほかにそうありませんって
126 :
ああっ名無しさまっ :2000/10/16(月) 09:53
「風雲児たち」と「雲竜奔馬」しか読んでないと「『ホモホモ7』何だそりゃ!?」と
思うでしょうね。
「みなもと太郎全集」を作って欲しいけど、まあ無理だろーなー。藤子不二雄ですら
未だに無いんだから。
127 :
ああっ名無しさまっ :2000/10/16(月) 12:30
うーん どこかに勇気ある出版社ないかしらねぇ
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/16(月) 23:42
>125,126
レス有り難うございます。
そうでしたか。
まんが夜話の掲示板に多分そうだろうと思い、風雲児ネタのカキコをしたの
ですが、(しかもトップに載ってしまった!)書いた後に不安になっていた
ので、胸のつかえがとれました。
129 :
名無し児たち :2000/10/17(火) 05:00
胸のつかえがとれてよかったですね
全集ってのは現実的に(一般論的に言っても)難しいだろうなぁ。
風雲児たち以外のバリューはないに等しいし、そもそも出て3巻って
ものしかなかったような(聖教系ではけっこう長いのあったか?)。
あどべんちゃあをあの系譜まとめて出せば結構な量になりそうだが。
バリューっていうと「お楽しみはこれもなのじゃ」はまぁあるか。
単行本どんなんあったかなぁ、とgoogle検索してみたら
それっぽいリストが見つかってビックリした。
やっぱこれぐらいしか出てないのかなぁ、とか思いつつも
仏法おじさん抜けてない? とか。
131 :
ああっ名無しさまっ :2000/10/21(土) 04:39
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/21(土) 04:53
今回のBS夜話で『「ホモホモ7」もいいが「風雲児たち」がこんなわけで
中断されて……』『いやあ、どっかで続いてほしいね』という展開を希望。
つーか、ラストチャンス。
133 :
ああっ名無しさまっ :2000/10/22(日) 09:08
続いてくれー池田せんせー
134 :
ああっ名無しさまっ :2000/10/22(日) 12:09
デーサクはもう当てにならない
135 :
ああっ名無しさまっ :2000/10/22(日) 13:01
冬コミで、「風雲児たち」のカラー画集がでるかも説
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 05:45
age
137 :
ああっ名無しさまっ:2000/10/30(月) 11:42
この人の「風雲児たち」に次ぐ傑作は、
はっきり言って「未来ケンジくん」だと思うがどうか。
創価学会の教義解説漫画。
学研の学習に載ってた「とんでも先生」つーのもありましたな。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 12:50
ま、とにかくBS夜話繋がりでプチ話題化することを祈願。
140 :
ああっ名無しさまっ:2000/10/30(月) 13:14
夏目さん、風雲児引き上げ計画たのんます!!!
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 16:23
センセー おねげーしまーす!
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 04:51
はたしてマンガ夜話効果はあるか?
創価キショイ!信濃町に帰れ!!
144 :
母を訪ねて名無しさん千里:2000/11/03(金) 22:57
おれ的にはダイヤル100交番が
そういやこれの主人公もホモホモセブン
145 :
母を訪ねて名無しさん千里:
おれ的にはダイヤル100交番が
そういやこれの主人公もホモホモセブン