さそうあきらの作品とか

この人昔から色んな雑誌に短編とか書いてるんだけど
意外と本屋で単行本見かけない。
賞とった神童をちょくちょく見るくらい。
もっと評価されてもいいと思うんだが

ちなみに俺がもってんのは短編は「黒のおねいさん」と
「タマキトヨヒコ君殺人事件」あと神童全４巻。
アクションは神童がすごい楽しみで読んでたなあ。
アクションが変になる前にキレイに完結してよかった。
今楽しみなのは「ドッグ・ドッグ・ドッグ」。
「トトの世界」はどうなんだろう。心配。
他に単行本でてますか？
探そう思とります。

単行本リスト
http://picnic.to/~gogowest/main/sakka/sasou.htm

「プイプイ」と「お気に召すまま」がかなり難しい。

＞３
ありがとう。今から古本屋で探してきます。
テレビドラマの原作とかになってたんだ。すごい
この人の漫画感動もするけど変にシュールでおもしろいとこもある。

て、「犬・犬・犬」１巻出てたのか。
全然見かけなかったぞ。買いに行こう

神童は最初しらなくて後で単行本まとめ読みしたらすごい感動した。
ひさびさにいい漫画読んだて感じ
成瀬うたがかわいいね。

雑誌ではけっこう見かけるけど神童意外はよく知らん
短編とかおもろいんかのー？

あの絵で（？）どうしてあんなに雰囲気が出るのか？
不思議な人だと思う（ほめてるんだ！）
作者についての情報求む。

ちょこちょこレスがついてる。さそうあきらみたいだな
この人地味で目立たないけどいい仕事してますよね。
目立たないのがホント意外。結局、近所の古本屋でみつかんなかった。
遠くに探しにいこ。

＞７
短編はシュールでおもしろいのもあり、感動するのもホント色々な作品が
あっておもしろいですよ。読んで絶対に心に引っ掛かります。
「世にも奇妙な」でドラマ化してもおかしくない作品も。
難点は本が中々ないということですが。。俺も探してます。

＞８
そうですよね。どこでもあるような絵のようでどこにもない。
独特の雰囲気をもった絵だけどめだたない。
うまく言えませんが。
昔の絵は今と全然違くてもっとホノボノしてました。
話も古い青春少女漫画チックでしたね。
いつごろからあの絵になったんでしょう？
俺も作者については「らんちゅう」を飼ってることぐらいしか
知りません。誰か詳しいこと教えてくれませんか。

それにしてもこの人そんなにマイナーじゃないのに。
みんなも絵は絶対見たことあると思う。さそうあきらを語るのって思ったより
難しいですね。

「１＋１は？」が超泣けるよ。
「俺達に明日はないッス」には捨て作品無し！
この人、短編上手すぎ。
連載が…う〜ん…イマイチかもしれん。
「トトの世界」は大成功。でも
持ち味とちょっと違うかもな。
「虫々タマガワ」だけ単行本持ってません。

>>10
神童はどうですか？
うーん俺は「トトの世界」より「犬・犬・犬」の方が気になるなあ。
アクションがどうなるかわからんしエロ雑誌になるって聞いたけど
あとぶんか社からでてる「トゥル−・カラ−ズ 」はどんな感じでしょう？
買おうと思ってるんで

＞１１
あ、「トゥルーカラーズ」良かったッスよ。
気が利いてる短編集ってカンジ。
「神童」面白いんだけど、やっぱり短編の方が
活きるな。この人は。
連載モノは特殊な設定を設けすぎるっていうか…
もっと淡々とした生活の中の心の機微を描く方が
合ってると俺は思う。

「虫々タマガワ」を読んでくれぇー
さそうあきら作品としては異色なんだけれど（笑）

＞１０
ありがとう。買ってみます。
でも古本屋か注文だなあ。
たしかに短編の方が活きてますね。
＞生活の中の心の機微
たしかにそこ書くのうまいですね。
たまに不条理っぽいのも書くけど

「虫々タマガワ」はさそうあきらにしてはめずらしく
おもしろくなかった。

「俺たちに明日はないッス」新装版出てますね。
このごろの作品はいい話になっちゃった気がするけど
昔の短編は愛とエロの葛藤がとてもよく描かれてていいね。
「アダムとイヴ」の話は男と女ってそうなんだよなあと考えさせられた。

新装版出たんだ。
この調子で昔の本も新装してくれないかな。
探すの疲れてきた

えと…『神童』ってちゃんと完結してるんでしょうか？
僕的には、打ち切り的ラストを疑わせる内容だった気が…。
もちろん、ストーリー大好きですよ。
ただ、うたの耳が聴こえなくなるあたりからストーリーが
暴走した気が…。

カノンとか、小太鼓のガキとか、消化不良な気がするんですけどねぇ…。

＞１８
そうだね。でもキレイな終わり方だったと思うけどな〜
小太鼓のガキはともかくカノンとワオとウタの関係は
もっと書いて欲しかったなと思わないこともないけど、
それやっちゃうと神童、子供じゃなくなるからな〜〜。
でも大人のウタは見てみたいな。
俺的に野球のとこはもっと削ってよかった

さそうあきらが好きな人って多いんだね。
オレは５年くらい前、スピリッツに掲載されてたの
読んでたけど、好きになれなかったよ。

絵が好みに合わなかったのが大きいけど、
何か意味がありそうで実は何も考えていないストーリーや
意味もなく出てくるＨシーンがすごく嫌だったよ。
どーせＨに走るのなら山本直樹みたく開き直って
堂々とやってほしかったな。

どっかの新聞で賞をとったらしいけど、
同時に受賞した作品やコメントを見る限り
ろくでもない漫画賞だった。
さそう作品みたいなもったいぶった漫画が
のきなみ受賞してたな。そういえば。

>>20
＞５年くらい前スピリッツに掲載
それアフリカから来た女がでてくるやつか？
あれはたしかに面白くないよ。
でもこいつの力が発揮できてるのは短編だ。
受賞した神童も読んだか？駄目な理由を教えてくれ。
神童は受賞できて当たり前と思ったんだけど。
読んでないなら騙されったと思って神童と短編集読んでみてみ
あと最近の連載もつまらなくはないと思うんだけど
それからさそう作品は別にもったいぶった漫画じゃないぞ

たしかに絵はイヤかも。もうすこしうまくなってほしい。
山本直樹は絵もいいね。
でも内容はどっちもいいぞ。

何故ここで山本直樹が。。？
好きだけど

あの絵がいいんだけどなあ。どこか突き放すような、独特の効果を持ってる。
そのせいか、あるいはスターシステムのせいかもしれないけれど、さそうあきらの
漫画って舞台劇を思わせるところがあるよね。

古本屋で「僕が猫だったころ」買ってからおいかけてるが
こうもばけるとはまったく予想できなかった。

ここんところオトナな作品がおおいので
初期のころのような青いのをひさしぶりに描いてほしい。

この人の絵、俺は好きだ。
女性を美人に描ける人だな。

『神童』を人から勧められたんで、本屋に行ったら『トトの世界』の最終巻が並んでた。
立ち読みして逃げ出した。
あの手の話は、苦手なんだが、『神童』は、違うんだよね？

うたの、将来いかにも美人になりそうな頭の形と顎のラインがたまらん。

トトの世界における登場人物の容赦ない殺しっぷりに痺れた

＞２７
『神童』と『トトの世界』は全然話しの内容が違いすぎます。
安心してください。
ゆったりと安心して読めます。

27>>30
ありがとう。

さそうあきら、ぼくは好きだなあ。
でも、単行本買っちゃうほどの熱意はなく、あったら読むくらいの好きさだ。

>32
俺もそうだったが今は何故だが昔の単行本を古本屋で
探しまくっている

＞32
私も単行本買うほどではないけど好きです。
スペリオール買ってるんで「犬！犬！犬！」は読んでる。
花村満月の原作にはこれくらい淡々としているのがが充分。
山本直樹ではうるさくなりすぎる。

＞20
手塚治虫文化賞、朝日新聞ですか？
第3回大賞は「MONSTER」（浦沢直樹）、さそうは優秀賞（次点）。
一回目は藤子と萩尾、二回目は関川・谷口と青木、四回目は
諸星と望月だからもったいぶってるといえばもったいぶっているかも。

ただ、どこかのとか書くのはやめようよ。他の人が判断できないじゃないか。