柳沢きみおって感動するよね。

今日、床屋で「翔んだカップル」読んだ。
ここまで考えさせられた漫画は初めてだ。
他のも読んでみよう。
お勧めはありますか？

男の自画像。

ショップ自分読んで癒されちゃうオヤジっていたりするのかなぁ・・・

飛べないアイツ

感動するね。
よくもまぁあんなに大量の週間連載をこなしていけるもんだって。
たとえ一つ一つの内容が限りなく薄いとしてもね(笑)

「妻をめとらば」の最終巻のキティっぷりは有名だが、もうひとつ、たしか
ヤングアニマル（創刊時）に短期連載されてた復讐もの（「青い炎」にあらず）の
メチャクチャさも凄かった。

若い男女を館に招いて競争させるとかいう設定だったと思うのだが…
どう説明したらいいかわからないくらいメチャクチャ。最終回でいきなり館の主人が
出てきて
「俺はお前らみたいな若いやつらが大嫌いなんだよ！」
と叫びながら全員を惨殺して終わりだった。
当時は柳沢きみお発狂説を本気で信じたよ。

復讐ものったら「ディーノ」が定番だな。

>>5
でも単行本はそれほど本屋に置いてない気がする。
不思議だ。

＞6
・・・・
「青き炎」こないだ読んだよ。
・・・・
俺も当時だったら柳沢きみお発狂説を本気で信じたと思う。
読書時間を返せぇ

（きみおの漫画って「見た」じゃなくて「読んだ」だな）

>「俺はお前らみたいな若いやつらが大嫌いなんだよ！」
>と叫びながら全員を惨殺して終わりだった。

その話だけを聞くと、非常に面白そうなんですが。

ショップ自分しか知らんから、その内容説明からビジョンが浮かんでこない。

「男の自画像」は読む価値のある傑作、マジで。

特命課長只野仁
ってのも週刊現代かなんかでやっていたな

東京BJは好きな終わり方でした。

「青き炎」終わったの気付かないで
次の週もヤンサンで探しちゃったよ。

DINO（ディーノ）の最終回もヒドいよな。
それまでの陰惨な話とは打って変わっていきなりの超ハッピーエンド。

最初はいつも面白そうなんだけど、後半腰砕けでしょーもない
終わり方ってのがパターンだよね。

「俺にもくれ」とボクシング物　が個人的に好きだった。

最高傑作は「俺にもくれ」だと思う。
討ちきられたけど。
あとは「流行歌」もいい。
最近はあの手の本気作がない。

いいタイトルだな。
「俺にもくれ」

乱造斎おんな絵日記。
単行本がローソンで売ってたから即押さえたよ。

俺にもくれ。

後半は単なる山形先生の愚痴たれ漫画となってしまったのがアレですが。
「ＳＨＯＰ自分」はこれのアナザーバージョンって感じしかしないんだよな。
これの番外編ってことで単行本化したクラシックカーをネタにした短編連作
もすごい好きなんだけど。

だいぶ昔にチャンピオンで連載していた洋裁ものが面白かった。
タイトルは忘れた。

「乱造斎おんな絵日記」って、「大市民」と「形式結婚」を足して２で割った
よーなマンガですよね。食欲とＳＥＸにしかキョーミないオヤヂの話・・・

エンコーとか実際にやってんのかな、柳沢って？ 取材どーしてんの？

＞２２　同意。

「俺にもくれ」と「ショップ自分」や「大市民」って同じ臭いがするけど。
大人のモラトリアム物語というか。

ただ、前者はだらだらと続かず余計な引き延ばしがなかったから、しゃんと
した読後感が残ったんだろうと思う。

奥さんが育てたボクサーと逃げる話もきみおだったっけ？
後半グダグダ。

ギャグマンガの頃から読んでる事になるんだなぁ（笑）＞公男

やっぱ一番は男の自画像かな
妻めと の衝撃のラストも結構好きだけどな（笑）
大市民と形式結婚は後半キチガイ漫画になっちゃってパスした。

この人の場合特に酷いけど、長編やって、グダグダしない漫画家って
何割くらい居るんだろう。

単独でやってる頃はそこそこ旨かったが、チェーン店になったら、不
味くなったラーメン屋みたいに。（ちょっと例えが変か？）

絵は昔から全く上達せず、相変わらずド下手糞だが、いろんなネタでストーリーを作れるね。案外、ドラマ作家の方が向いてたりして。

＞２３
「原宿物語」とかいうんじゃなかったけ？

ところで「妻をめとらば」のラストって
どんなだっけ？＞２７

>29
ドラマにできそうなストーリーが多いのに、実際にはなかなかドラマ化されないのは何故？
ディーノなんて官能シーンもありで、Ｖシネマとかに持ってこれそうなのに

東京BJに一票!!

>1
柳沢きみおで感動するよう奴は糞。
ここまで考えさせられる漫画ってあほかこいつ｡
もうここにはこないでね

>33
お前が来るな
さっさと少年板逝け

＞２３
ＳＥＷＩＮＧ
ソーイングだよ

オイラはけっこうトシですが、べつにショップ自分でいやされたりはせんぞ。
でも１くんのような天然くんを見ると安心してほっとします。
ネタだとしたら上出来です。33はその辺わかってません。

それにしても原宿、古着屋、アツ底ギャル、リストラサラリーマン、自分探し、
これだけイマ風の素材をぶち込んでるのに一向に今風な作品になっていない
この人の作風には感服。（ウタ語以来ボケ癖が付いちゃって・・・）

たしかに１さんのボケっぷりは見事。
タイトル「感動するよね。」は見るたびに笑ってしまいます。

柳沢きみおが大量に連載をこなしていた頃、新聞広告の４コマまんで、
主人公が何冊も雑誌を読んで、最後に「ひー！また柳沢きみお！」
って言ってるのが笑えた。

www.jah.ne.jp/~aiai/riezo/r13.htm

さいばらりえぞおも目標にしてるらしいぞ(笑)

＞38
喜国の一コマネタにもあったな、それ。「うぉぉ、また柳沢先生の新連載が！」（ｗ
＞39
「変わらぬ絵柄と安定しまくった石のようなストーリー」
で、「ファミレスのような家建てて」だ（ｗ。

「ディーノ」のフェラーリや「大市民」のクラシックカーとか、
アレは柳沢本人が描いてるの？　いくらなんでもあそこまで下手に
描けるアシもいないんじゃないか。

だとしたら、脅威の連載数を誇りながら車まできっちり自分で描く
男、柳沢・・・。あなどれんよなあ。

「女だらけ」から「月とスッポン」の頃のがよかったな（うぅ、年がばれる）。

１の言う「翔んだカップル」がヒットしてからおかしくなったような。

手塚大先生に「きみおがマイナーもの描いたら破滅だ」
と言われてから、おかしくなったんだよ。

月とスッポン終わってから、月とスッポンに出てきたガリ勉が主人公のマンガが始まったよな。

正平記だ、東大受験生の話
江川達也より１５年以上早いぞ（藁

＞36
おいおいおっさん。天然君を見ると安心ってなにが？
世の中そんなに汚れてないなって思うの？
それとも馬鹿がいてよかったって言う安心？

どちらにしてもなあ。ふう…。

まあ貴方を安心させたのならネタとしては優秀かもしれないね。
でもおそらく1はネタじゃないと思うけど…｡

もうここにはこないでね｡マジで。

とりあえず1は痴漢でもしてなさい｡

面白いと思ってる人っているの？いないだろうけど…｡

47は誰に聞いてるの。46ですか、それとも柳沢を読んでる人。
後者なら、36と37もだけど、否定的意見が連続で出てるね。

46の言葉をヒントにすると、
「馬鹿がいてよかったって言う安心」
そうだ、柳沢きみおの価値ってそれだ。
ヨゴレ芸人みたいなもんだ。今どきだれもやりたがらない、しかし必要と
されている仕事だ。それこそ大衆娯楽の王道。そう思うと偉大だ。
・・・でもヨゴレ芸にしては、後味が悪い。

44歳のウチの上司はホントにＳＨＯＰ自分で癒されてるぞ。
「よくぞ言ってくれた！」みたいな。

>23＠｀30＠｀35
チャンピオン連載時は「SEWING」新装版で「原宿ファッション物語」に改題。

否定意見が多いけど、｢男の自画像」とかは読んだことあるのかな？
結構面白いと思うけど・・絵がへぼいってのは無しね。

おお！御同輩かな？
当時は年賀状には必ず返事を出す！と書いていて、ためしに送ってみたら
本当に「女だらけ」の六助の絵をサインペンで描いた肉筆年賀状が３月！
頃に届いて感動した。それ以来、面白くないときでも読んであげてる。(笑)
とんだカップルも最初は圭ちゃん＝世界ちゃんのような感じだったんだけど
杉村さんとかが、眼鏡とったら美人だった辺りから怪しげに･･･。
続編もいろいろ出てたと思うんだけど、３０代になった圭ちゃんを勇介が
追っかけていった後はどうなったんだろうね･･･。

誰か知ってる？

マニアックすぎたかな？？？

新と続どっちが正しい順番なのかわからずに
間違えて呼んでしまって大後悔の巻

おお。もう反応が！
やっぱりそれ以降はないんだよね？

読み切りであったって話が前出てたけどデマかも
マラソンやるとかどうとか

大市民は良かった。

あれはおもしろかったね
ビールばっかり飲んでるけど
エッセイ漫画なんだろうな
昔は絵が嫌いだったが見直しました。

掲載誌では寿司屋漫画といっしょに
浮いていたが

>>57
あれ最低だよ！
主人公はバイクに乗せるのに、昼間点灯はウザイから法律改正しろだとか、
旧車賛美はするくせに、運転中にハンドルが取れるようなギャグを平気でやる。
言ってることに一貫性が無いよ。

もんくばっかいってるところが
言いと思うが
確かに変だなと思うのもあるけど

>>53
ご同輩です。あの頃、作者も「チンポコ大回転音頭」とか言って、本当にティムボを
回転させながら誌面に出てきましたね。エネルギッシュな方でした。
>>43
それで、自粛したんでしょうか？

それはそれでいいかと。山形も実は単なるワガママオヤジ
っていうことなんだから。読んで、その主張に異論を唱え
ることも、またあのマンガの読み方でしょう＞大市民

ショップ自分終わっちゃうそうですよ。
あと、アシスタントに愛人を入れてるって話、すごい有名らしいです。
（友達がアシスタントやってたって）

アシの愛人かよ。やるな〜

感動までしないけど、私生活含めて、興味深い人だと思う。

>31
昔、ＴＶドラマ化されたのがあったよ。タイトル忘れたけど青春物。あとディーノはＶシネマになった。

>67
ドラマ化された記憶があるのは「跳んだカップル」「瑠璃色ジェネレーション」｢妻をめとらば」ぐらいかな、あと何かあります？

>>67
「翔んだカップル」かな。月曜ドラマランドの前番組。

今日、「大市民」と「俺にもくれ」探しに行ったけど
どこにも置いてないな〜。BOOK OFFには100%とか形式結婚なんかの
長編の真ん中の巻しか置いてないし。

昔のギャグや、青春漫画はさておいて・・

今の、大人向けのまんがで・・
あれほど漫画で、女のハダカを汚く描ける人は他にいないと思う。
まあ、確かに現実では絶対きれいなハダカの女の方が圧倒的に少ないけどさ。
言い方変えれば、よりリアルかもしれないけど・・・

柳沢氏の描く、女のハダカとかｓｅｘシーンで、
ムラムラきちゃう人っているのかなぁ・・・？？
ある意味でぜんぜんイヤらしくないと思う（笑）

イヤらしくないｓｅｘシーンは柳沢氏がＮｏ.１だね！！

特命係長！

私は柳沢氏のギャグ漫画路線時の「正平記」や「朱に赤」、
「羽なしティンカーベル」が好きです。
少年時代は「Good Girl」なんか面白く思いましたが、
大人になってからは上記3作が良い作品だと思っています。
（いずれも昭和50年代中後期の作品）
昭和60年代以降の大人路線は、悩める中年の行き着く先が、
お姉ちゃんとのSEXと言うワンパターンが続いたので、
読まなくなりました。
別に劇画調にしなくとも、人生観や価値観の主張、
世の中をシニカルに描く事もできるし、
その劇画調の手法にアレルギーを持ちました。
まあ当然、どの手法かは作者の勝手ですが。
ちなみに、自称「安打製造機」らしいですが、
むしろ、ヒットの確率よりもエラーしない堅守の野手の
イメージがあります。
鳥山、高橋留がクリーンアップなら柳沢氏はレギュラーの7番。

「羽なし…」あらすじ
舞台は東北か北信越。（忘れました）
片思いの女の子が、高校中退で陶芸家を目指し京都へ行く。
主人公の少年は中退できず猛勉強の末、京都の大学の美学科へ進学。
最初は女の子を追いかけてたまたま見る程度だった陶芸。
しかし美の奥の深さを知り、そして大学の同級生の女の子と
同棲する様になってからは以前の片思いの女の子とは疎遠に。
最後は、昔の片思いの女の子は才能の無さもあり、帰郷。
主人公は京都に残り大学院へ、そして美術史学者を目指す。

「朱に赤」
主人公（新潟？の進学校の生徒）の両親が長年に渡り浮気する。
家庭が崩壊する際、母親の浮気相手が主人公（この浮気相手の子供）に対し、
「夫を愛せない妻がつらいか？妻に愛されない夫がつらいか？
どっちがつらいか？」と主人公の少年に問うのが今でも強烈に記憶に残る。
最後は、父は愛人の元へ、父親が違く、親交もない兄は北大医学部生で札幌に居住。
（ちなみに兄は弟が浮気相手の子供と知った時から弟と距離を置き、
弟もそれを知り互いに疎遠に。
母の浮気相手に謝罪された主人公は、高校中退し母と東京へ移り住む。

ＳＨＯＰ自分、来週で終わりだね。
どういう最終回になるのかな。やっぱり自殺？

50過ぎたおっさんの書いたモンだしね。
面白くないね。恐ろしく。

さっそく面白くないくらい恐ろしいね。

SHOP自分、あと一話でどうやって終わらせるんだ？
打ち切りなのか？

ＳＨＯＰ自分最終回あげ

SHOP自分、ハッピーエンドか
妻をめとらばぐらいのインパクトは欲しかったが

>>72
まさかここで「朱に赤」が出てくるとは思わなかった。
ほとんど読んだがアレ以上の作品は無いなぁ
実の妹とＳＥＸなんて…。
あれほど過激な内容は当時ほとんど無かった。