男組

流全次郎万歳。神竜剛次万歳。

男組を語ろうー！

影の総理ネ。

この漫画で太極拳とか中国拳法のことを知ったよ。

五宝連だっけ？

>4
五家宝連か？（俺もあやふや）

昔、東映でこれ実写化された。
主役は、館ひろし。

ぬおー兄貴

星正人バージョンもあったな。

主人公が手錠をはめてた記憶があるんだけど、なんでなの？

「自らを律することによって自分の戦いを神聖化する」為だったと思います。
そういうような内容。上手く伝わらないけど。
「あの手錠をはめるのは自分に対する男の誓い」なんだってさ。

＞１０
ありがとうございます。
少年院の人間かと思ってました…

い、いや、少年刑務所の親分なんですってば（冤罪だけどね）
「流れの親分！」なんて呼ばれてましたよ。

「親分」は神竜でしたね。
流れは「兄貴」だった。ごめんね。
（でも受刑者なのは本当よ。途中で更に大人用の刑務所に移送されたし）

手錠のチェーンがヤケに長かったね。

文庫で佐竹が解説書いてるんだけど、「僕は中学の時、手錠をして鉄下駄を履いて学校に行ってました」
といっている。しかも手錠は自作したらしい。さらに
「今から考えると相当マニアックな中学生だったと思いますけど、
その時の僕にとってはかっこうよかったんです！」
と力説している。
どんな中学生だよ・・・

>7
「ガエンのごんぞうか」！？

＞１２と１３
やっぱり受刑者だったですね。
うーん、でも、どういうストーリーなのか記憶に無い…
主人公がかっこ良かったのは覚えてるんだけど。
（佐竹が憧れるのは分かる気がする。）

>１５、１７
佐竹は、大学生の頃に、次は北斗の拳にはまって
ケンシロウそっくりの格好と髪型をしていたらしい。

神竜の悪役ぶりが素晴らしかった。

ーー流との決闘シーンーー
素手の流に対して日本刀を構える。

堀田（立会人）「素手の流さんに対して日本刀を使うとは卑怯！」
神竜「ブタが丸腰だからといって、素手でブタを殺す者がいるか！うはははは」

こんな感じだったかな？
子供の頃は素直に感動したマンガだったよ。
今は、あれが学生運動の闘争へのオマージュだったと知って素直に感動出来なくなっちゃったけど。

出世作だね。この作品から急速に絵が上手くカッコ良くなった。
池上は自分ではお話を作れないんだけど、小池一夫や雁屋哲と組んだ
ときは無敵状態。ホント面白いよ。
香港では池上タッチを模倣した作家がゴマンといるらしい。

最高傑作じゃないかなあ。雁屋哲自身が東大の安田講堂で機動隊に
石を投げてたクチだから、権力に対する絶大な不信感が作品の
根底に流れてるんだわ。
ラスト近くの「ペンは剣よりも強いと言うのは大嘘だぞ」という
セリフは凄く説得力あった。

メンバー５人の設定はその後の雁屋作品にいろいろスピンアウトして
使われてるよね。「風の戦士ダン」で小猿半吉というキャラが
動物と自由に会話できる設定だったり。

この手の学園抗争モノってもう流行らないのかなあ。やっぱり
いろいろお上の目がうるさくなっちゃって、当り障りの無い
ファンタジーモノの作品が少年マンガの中核になっちゃってる
現在ではもう無理なのか。このマンガは明らかに読者である
子供達を扇動するのが狙いだな。ヤバくて今では企画すらでて
こないだろうけど。

ひたいに｢犬」とかかれたくないな。

映画では、堀田役は、谷隼人。

高柳の立ち往生には涙した。

おれは、イバが好きだった。

横レス失礼。
男大空というのは男組とはまったく別な作品なの？
それとも続編？

最終回がやはり出色だったよね。