1 :
キング・グレムリン:
ちょっと、支部すぎるでしょうか? 何かカキコしてください。
2 :
名無しさん@1周年:2000/05/21(日) 19:15
諸星大二郎じゃだめですか?
3 :
名無しさん@1周年:2000/05/21(日) 20:06
背景同じ。
4 :
名無しさん@1周年:2000/05/21(日) 20:08
そんなにどなったれば耳がせつないです、つらいです。
5 :
おーい、:2000/05/21(日) 20:15
富士山だよ〜う。
6 :
たくましく:2000/05/21(日) 20:55
黒光りしてじつに感じがいいんだ。
7 :
父さん..:2000/05/21(日) 20:58
ノ
ε
8 :
>3:2000/05/21(日) 20:59
アシだったからね。
>7
あまりに芸術的ですね。
>6
そんなセリフありましたっけ?
10 :
6:2000/05/21(日) 22:13
山椒魚だな
11 :
9>10:2000/05/21(日) 22:42
タハッ、そうだった。
12 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 00:10
テレ東またドラマやってくれ〜ゴールデンでも通用するぞ、マジで!!!
13 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 02:41
つげ義春「おばけ煙突」・・・ダークすぎる。悲しいすぎ。
14 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 02:59
水木しげるの短編、一部の傑作を除いて
どれを読んでも同じに見えてしまいます。
15 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 03:47
水木しげるは戦争漫画が肝。
16 :
>15:2000/05/22(月) 04:20
結局事実に優るフィクションを書けないってことかな?
たしかに水木の戦争物は淡々としていてなんともいえない味があるけど。
17 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 04:41
河童の三平も泣けるよ。
鬼太郎の手、よくとれるよね。
水木しげる業書買った人、全巻のシリアル一致してる?(ちょっと古い話だけど)
田舎に引っ越してきてから、つげ兄弟の情報が全然入ってこない。
最近何してるのか、知ってる人教えて下さい。夜行はまだ発行されてる?
正助は大学卒業した?
18 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 05:11
水木しげるをこれから読もうと思っているので、どなたか、おすすめを教えて下さい。
入手が容易なものがいいです。
よろしくお願いします。
19 :
ちくま文庫で:2000/05/22(月) 05:20
「京極夏彦が選ぶ水木しげる短編集」ってあるよ。>18
ちくまは水木しげる、色々入ってなかった?
20 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 06:11
>19
そりゃあ、いくらなんでもマニアックすぎでしょう。
はじめての人には『鬼太郎夜話』をお勧めいたします。
これも、ちくま文庫に入ってたっけ?
(やっぱ俺もマニアック?)
21 :
水木しげるならば:2000/05/22(月) 06:59
「丸い輪の世界」(短編集)がよろし
22 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 07:56
講談社漫画文庫の
「のんのんばあとオレ」がチョーオススメ。
23 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 12:14
「のんのんばあとオレ」はホント最高ですよ。あとは作品というのか分からないけど、
「昭和史」もいい。彼の自伝としても歴史としても読める。普通歴史マンガと言えば
ダラダラした開設にヘタなマンガが添えられてるだけ、って感じだけど、水木の力量だと
そうはならない。
つげの方は「無能の人」を読んでブルーになった。メッキ工場で働く少年のかーちゃんが
職工と出来て家出する短編があったと思うが、読んだ時すげえ昔の話だと思っていたら
80年代の作品だと知ってびっくりした覚えがある。
24 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 12:54
つげ義春の弟は、確か、つげ忠雄って名前で漫画家やってましたな。
何かいてるかしらないけど(^^;
25 :
名無しさん@1周年:2000/05/22(月) 23:55
そういえば2人とも調布に住んでたことがありますね。
水木しげるは今でも住んでるけど。
今年の1月くらいに水木しげるに駅前でばったり会った。
握手して欲しかったけどカバンをもっててあの人は片腕がないんで、
悪いかなと思ってあきらめました。
老人なのにすごく元気そうで特殊なオーラが出てました。
今度は桜玉吉に会いたいな。
26 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 00:02
河童の三平よかったね。おすすめするよ。
おれは死神のファンだけど。
27 :
めぐろ>24:2000/05/23(火) 00:23
最近では釣りマンガ雑誌に作品を発表してたように記憶してます>つげ忠生
確か「舟に住む」というタイトルだったような・・・うろ覚えでゴメン
とりみき著「しまった」収録作の中で、米沢嘉博の言として
「ねじ式はパロディになるために生まれた」って書かれてましたが、
オイラ辺りの世代(20代前半)から見た印象では
パロディ、もしくはドラマ、映画などの二次的作品がまずありき、だったりして
チョッチ複雑ですニャ。
「ゲンセンカン主人」の佐野史郎はカッチョヨカッタですが。
確か最後のシーンにつげ本人が出演してた気が。
28 :
18:2000/05/23(火) 00:31
みなさん、どうもありがとうございます。
ちくま文庫のやつは近所の古本屋に一通りそろってた気がするので、
手始めにそれから読んでみます。
29 :
1じゃないよ:2000/05/23(火) 07:40
ガロの柱の中の二人だったのに、このスレはあんまり盛り上がんないですね。
私はこの二人の作品ばかり、いまでも読んでるけど、意外と認知度が低いので
ホッとしました。大衆的でないものが、無理やり大衆的にされる方が気持ち悪い
もんね。
30 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 09:23
京極夏彦はやっぱ水木キャラにされているのだろうか?荒俣さんみたいに・・・
でつげ忠男が書いてたつり漫画誌は休刊と。ゲンセンカン映画にはつげ義春一家
揃って出てたはず。つげ義春作品は、やっぱ旅モノが良いな。西伊豆の長八の宿へ
いってみたいっすよ。
31 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 10:04
旅オンドル式の風呂っつーかサウナっつーか、入ってみたいねぇ。
実際あるのか?どこだっけアレ。
32 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 10:05
なんだよ旅オンドルって。送信前に確かめろ俺。バカ。
「オンドル式」ね。
33 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 11:00
秋田県と岩手県にまたがる八幡平には奥羽背梁山脈上に噴出した那須火山脈系
に属し周辺には特色のある温泉群が散在する。
特に秋田県側の活火山 焼山付近には灼けただれた地肌や泥火山
大湯沼 大噴湯などのめずらしい火山現象がみられ
それらをとりかこむ玉川 後生掛 蒸の湯などの各温泉には
オンドル式という奇妙な入浴(?)法がある。
34 :
キング・グレムリン:2000/05/23(火) 13:27
オンドル式って、もともとは朝鮮半島の温泉の楽しみ方
らしいですね。
35 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 13:34
オンドルは朝鮮半島が本場だよね。一種の床暖房でしょ。
旅行記といえば、どこかの温泉場の風景のなかで田中コミマサが酔っぱらってる
絵を、つげ義春がかいてたのが、なぜか思い出される。
忠男は千葉でジーンズ屋やってるけど、まだあるのかなあ?
古本屋で一山当てて、株式上場までした誰かとは大違いだね。
36 :
>30:2000/05/23(火) 18:32
水木マンガに出てきた荒俣先生(アリャマタ先生か)は、
ちっともデフォルメしてないのに妖怪みたいで…
深ぁーく納得してしまったよ。
37 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 18:40
(温突)とは朝鮮・満州地方で行う一種の暖房装置で
床下に仕切を設けて火気の通る坑を作り 焚口から火をたいて
室を温めるものである
それと似たような天然の現象をオンドル式というのだそうだ
38 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 18:59
「後生掛(ゴショガケ) オンドル式の湯治棟があり、長期滞在可」
初心者には耐えがたい熱さだそうだ。経験者います?秋田在住の人とか。
入ってみたいねェ。
水木しげるの妖怪花札、ちょっと欲しくなったり。
39 :
名無しさん@1周年:2000/05/23(火) 20:42
きぐしねいです。
40 :
名無しさん@1周年:2000/05/25(木) 02:54
『鬼太郎夜話』に三島由美夫っていう歌手が出てきたけど、
三島由紀夫も本当にレコード出してたらしいよ。
41 :
名無しさん@1周年:2000/05/25(木) 13:44
「ねじ式」って言葉最初に知ったのは、アラレちゃんの「ねじしき君」だな。
実際読むのはそれから10年とか後になるけど。
しかし、ねじ式をキャラ化するようなセンスの人が、
スーパーサイヤ人がどうのこうの、とか延々描き続けなきゃいけないって、
漫画業界は大変だなー。
ちなみにねじしき君を知らない人は、
ワカメが張り付いたような髪型で常に片腕を押さえているようなキャラを
想像するかもしれませんが、そうではなくて、
いつもキツネの面をかぶっているのがねじしき君です。
42 :
名無しさん@1周年:2000/05/25(木) 14:39
>40
「からっ風野郎」は幻解同によって解放されています。
43 :
名無しさん@1周年:2000/05/25(木) 15:14
誰かエロ版鬼太郎知ってる人いない?
ろくろ首にヘラティオされたりするやつ。
44 :
名無しさん@1周年:2000/05/25(木) 20:47
かたせ湘とか
45 :
40:2000/05/25(木) 23:39
>42
まさかこんな所でレスがつくとは思わなかった
僕はたまたま漫画板に来て
マニアックなレスをされてしまったのだ
46 :
名無しさん@1周年:2000/05/28(日) 18:24
>17
あれ河童の三平でしたでしょうか。へをこいて、その推進力で水泳大会で
優勝しちゃうのとかあったように思うのですが、それで上の大会に行って
そのあと、どうなったんでしょう?
47 :
鋒鋩:2000/05/28(日) 23:42
>46
そのあと、東京に出てお母さんに会えたけど、水泳大会では屁が出ず、溺れそうに。
みかねた小人が屁こき虫の精を飲んで、三平のけつに張り付き、優勝してしまう。
で……(以下略)
48 :
>46:2000/05/29(月) 00:15
今、手元に無いんで、正確には思い出せないけど、
水泳大会の後は、小人達といっしょに東京へ行き、魔女と
友達になったり、お母さんと巡り合えたり(あれ?会えたっけ)、
けど結局最後は猫の世界へ連れていかれ、そこから逃げようとして
死んでしまった。後半は結構めちゃくちゃな話になってきて、無理やり
終わらせたけど、前半はいいよね。鬼の最期なんかぐっと来た。
個人的には、水泳大会でヒロヒトと会うシーンも好きだけど。
49 :
名無しさん@1周年:2000/05/29(月) 13:05
水木先生は漫画もいいけど、あの独特の文体で書かれたエッセイ
も面白いよ。
50 :
名無しさん@1周年:2000/05/29(月) 17:26
どぶがわにしすで出てくる繊細な人はつげ義春
でしょうか?
51 :
名無しさん@1周年:2000/05/31(水) 02:46
講談社α文庫だったかに入ってる妖怪百科事典、なかなか良かった。
52 :
>>2:2000/06/07(水) 15:30
t
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 20:45
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 21:12
しげるの「ねぼけ人生」
義春の「貧困旅行記」
ともにエッセイの大傑作です。
読んだ人、感想求む。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 21:18
最近水木しげるの「妖しい楽園」って本が出たみたいだけど、
どんな内容なんだろう?
明日の「知ってるつもり」は水木しげるだ!あげ。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/20(日) 01:12
つげ忠男は義春となにか関係あるのでしょうか?
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/20(日) 01:15
>57
ネタだとは思いつつ返しとく>義春の実弟じゃ。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/20(日) 01:16
>58
なんか似てる漫画と思ったら。
ありがとう
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/20(日) 01:24
>50
繊細なみけ先生(アシスタントなのに先生と呼ばれてた)は
つげ義春だよ。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/20(日) 01:32
>59
ネタじゃないよ。ほんと知らなかった。
ありがと
ちょっと前のガロで見ておもしろかった。
つげ忠男て単行本でてますか?
63 :
59:2000/08/20(日) 01:48
64 :
59>62:2000/08/20(日) 01:55
65 :
59:2000/08/20(日) 01:56
>63
親切にありがとう。
結構出してるんですね。本屋で見かけたことないのに
ためしに傑作集1を注文してみます。
66 :
59:2000/08/20(日) 02:03
ちなみにガロで見たのは日本三文死集とゆうやつでした。
くだらない死に様をかいた作品で、かなりおもしろかったです
67 :
失礼します :2000/09/12(火) 22:21
誰か水木しげるの『コミック昭和史』って漫画知りませんか?
ほしいんだけど、どこ探しても無いんです。
とても古い漫画なんですけど今でも買えるんですか。
68 :
>67 :2000/09/12(火) 22:23
講談社文庫で今でも買えると思う。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 22:39
つげ
「古本と少女」が好き♪
70 :
たこ :2000/09/12(火) 22:42
>43
たしか双葉社文庫で文庫化されてたような。(青い表紙)
見つけるのは苦労すると思う。
松江の本屋で見掛けたが、住んでる京都でも買えると思って
買わなかったのが間違いの元。全然売ってない。
なんで松江で売ってたかというと水木氏は境港の出身だから、
松江も水木氏を郷土出身の漫画家だと思ってたんだろうな。
しかしあまりにくだらなかったのもを買わなかった一因。
週刊実話が初出です。
71 :
>67 :2000/09/12(火) 22:43
どうもありがとう。注文してみようっと。
72 :
71 :
>68の間違いです。