1 :
名無しさん:
みなさん読んでみてどうでしたか?
僕はこれ以下の最終回は無いだろうって感じです。
夢おちのほうがましだったかもね。
2 :
名無しさん:1999/12/11(土) 21:15
どんなだった?
バラしちゃって。
バラすのはやめときます。
でもサバイバルみたいな最終回だった。
4 :
>3:1999/12/11(土) 22:47
それ、充分ネタバレとして成立してます。
すみません。
でも読み直したら全然似てない。何で似てると思ったんだろ?
ge
7 :
はぁ〜:1999/12/13(月) 05:17
なるほど、こりゃアカン
むしろ前回のを最終回にしてくれた方が良かった…
言葉でまとめられて欲しくはねえよな〜
火曜発売の人もいるからこっそり書いておこうと思ったのだが…
9 :
結局:1999/12/13(月) 06:44
龍頭とかって、なんだったんでしょー。
10 :
>9:1999/12/13(月) 06:57
>龍頭とかって、なんだったんでしょー。
おいおい作者の術中に嵌まるなよ。
思わせぶりなところだけ見せといてストーリーの破綻をごまかしてるだけなんだからさ。
11 :
なんか:1999/12/13(月) 08:15
エヴァンゲリオンみたいだった。
要は,自分の気持ち次第ってこと。
12 :
名無しさん:1999/12/13(月) 12:33
なんだか打ち切りみたいなラストでしたね。
アメリカ当たりの救助隊に救出されて終わりかと思ってたのに
13 :
名無しさん:1999/12/13(月) 16:08
どんなおわりかたなの?
14 :
読んだ:1999/12/13(月) 20:06
なんじゃこりゃ。もうネタばらしたる。
さんざん引っ張っといてこれかい?
富士山が噴火した。東京に富士山みたいな山ができて噴火してる。
以上終わり。
ナメとんのか?
15 :
1:1999/12/13(月) 23:17
こういうさ、生き残り系の漫画って終わり方がだめなの多い気がするけどその中でも群を抜いてますよね。
16 :
単行本で:1999/12/13(月) 23:52
描き直せ!ちくしょう〜っ!
17 :
そんなんだったんだ…:1999/12/14(火) 00:44
いや 富士山かなんかが噴火したんだろうなあとは
思っていたんですが…え?それでどうなったんですか…気になる
外国も全部?富士山噴火して消えちゃったんですか…?
どーゆうこと…?わかんない〜
18 :
>14:1999/12/14(火) 01:47
ゲッ、そんなラストなの?サイテーじゃん。そんなんなら、
富士の火口に降りていったときに、墜落して終わりにしておけば良かったのに。
19 :
名無しさん:1999/12/14(火) 02:05
いや、新幹線で死んで終わり。
20 :
micmak:1999/12/14(火) 02:10
夢オチより寝覚めわるい…>ラスト
ほんとにあれで終わっちゃうの?
アキラみたいに単行本化のときに加筆とかしないのかな…
21 :
結論:1999/12/14(火) 02:12
「ドラゴンヘッド」という漫画は無かったことにしよう。
22 :
さいあく:1999/12/14(火) 04:29
ほんと新幹線のところで終わりにするべきだったね。
そしたら名作だったかも。
収拾がつかなかったね結局。
23 :
>17:1999/12/14(火) 05:02
>それでどうなったんですか・・・
どうにもならん。ただ噴火して終わり。んで、主人公の、
「この世界を変えて行くのは自分たち」みたいなモノローグで
おしまい。軍隊もキズの男も核兵器も何も関係なし。
ナメてるとしか思えない。
24 :
名無しさん:1999/12/14(火) 06:30
駄作だネ☆
25 :
これって:1999/12/14(火) 09:32
確か漫画賞とったよね?
返上しろ!
26 :
名無しさん:1999/12/14(火) 10:40
をぃをぃマジかよ
隔週連載で行き当たりばったりかよ
いわくありげな伏線や題名でずいぶん壮大なプロローグ感
があったがなぁ
望月ナントカだっけ?
もっとこきおろしていーよ
ダレもとがめないだろ?
27 :
17なんですが…:1999/12/14(火) 13:21
あ〜??イマイチ話がつかめてないんですが…
じゃあ富士山が噴火したとして日本ほぼ沈没したとして…
誰も助けにこないのか…。来れなかったのか?
外国も富士山の噴火によって…全部壊滅しちゃったの…不思議。
28 :
だめだ:1999/12/14(火) 13:25
コリャ
29 :
名無しさん:1999/12/15(水) 04:28
こんだけやっちゃったら
望月峯太郎すべて否定します
もー 最悪 なにこれ?
期待して損したよ。
>27 そう云う事じゃなくてね、何にも関係無いの。
外国とか富士山とか。ただテルとアコが
頑張って生きていこうね。めでたしめでたし。
って、ラストなのよ。
30 :
結局:1999/12/15(水) 04:36
あのラストを肯定する奴はいないのか!?
…いないだろうなあ。
とにもかくにも編集部に抗議の手紙だ。
皆も書け。「単行本で書き直せ!」って。
31 :
名無しさん:1999/12/15(水) 04:39
あのラストって作者本人の頭が噴火して描いたみたいだね。
否定も肯定もできないよ。だって電波さんだもの。
32 :
>30:1999/12/15(水) 04:45
ドラゴンヘッドの単行本って今まで連載分と修正された
ところってありませんよね?
多分、単行本でも同じだと思う。
33 :
あげ像:1999/12/15(水) 05:03
まじでぇ・・・最低だぁぁぁぁ・・・
賞とったんなら返上しろぉぉぉぉぉぉぉ・・・・
ひょっとしてラスト最低NO1?
34 :
>32:1999/12/15(水) 05:07
あきらめんなっちゅーの。
俺は書く!!
35 :
マジで怖いのが、:1999/12/15(水) 05:23
「みんな『あの終わり方はひどい』というが、私はそうは思わない。
何故なら、作者は恐らく・・・」
とか、「俺はわかってる」的な事を言い出す奴が現れる事。
つーか、すでに信者がどっかのサイトで書いてるだろうけどね。したり顔で。
36 :
したり顔の信者:1999/12/15(水) 05:25
みんな『あの終わり方はひどい』というが、私はそうは思わない。
何故なら、作者は恐らく寝ながら描いたのだから。お筆先で。
37 :
?:1999/12/15(水) 05:29
>35
別に信者のいる系の漫画とも思わんが…
最後スッキリしないのは誰が読んでも同じだろ?
38 :
でも:1999/12/15(水) 05:37
そんなにつまんなかった?
連載でぶつ切りにして読むとつまんないけど
単行本でまとめて読むと結構面白いと思うけど。
謎の解明とかは、なんかもう後半なさそうだったので
どうでもいいけど、やっぽオチ付かないとダメ?
39 :
名無しさん:1999/12/15(水) 06:02
エヴァと同じやんけ。作者、論争起こしたいだけちゃう?
40 :
てゆーか:1999/12/15(水) 06:33
ドラゴンヘッドってそーいう漫画だったか??>39他
41 :
あのラストは:1999/12/15(水) 06:54
どう読んでも、作者自身による打ち切りって風にしか思えん。
未完で終わっとけよ、お茶の間みたく。
そうすればまた気の向いたときに続きやれるだろお。
42 :
名無しさん:1999/12/15(水) 08:11
残ってる謎ってあと何かあったっけ?
9巻読んで、「いー加減だけど、これが傷頭とかの謎ときなんだろーなー」
ってあきらめたけど。
テルが破傷風で寝込んでいる時、おばさんが「恐怖とは」とかなんとか
話するじゃない。あそこで言いたいこと言ったから、もう、すかすか
だろうな、と思った。
43 :
みんな:1999/12/15(水) 08:14
ラスボスとの決戦を期待してたんだよ!
44 :
結局:1999/12/15(水) 09:50
なんであんなことになったのかとか。
手術と事件?の関係とか。
謎なこと多すぎ……。
最後に科学者でもだしてべらべらしゃべらして謎ときして終わり
とかのほうがまだ……。(涙)
45 :
べつに:1999/12/15(水) 17:21
終わり方は不条理でも何でも良いんだけど、
複線が活かされてないのが腹立たしいよね。
44のようには思わないけど。
きっとこういうこという人って、
「セブン」の終わり方とか嫌いでしょう。
ちょっと、ね。
46 :
>45:1999/12/15(水) 18:17
伏線が活かされていない、んじゃなくて、
後始末を考えずに、伏線張りまくってこの有様ってことでしょ?
まぁ...最後は全部ブン投げて終わりって予想していたので、ショックは無いけど。
伏線に理由が付いたらもっとスゲェよなぁ〜
誰か最終回改訂案を考えて講談社にメールしたってヤ
47 :
あれは:1999/12/15(水) 18:22
破滅後の世界を描く漫画じゃなくて、テルの個人的成長を描く物語
だったんだろうなあ……。テルはナウシカじゃないしなあ。
(傷頭のところから出て行くところ、ヒドラの庭を出て行くシーンにダブッた)
でも、それじゃ読者にはカタルシスが得られないのよ〜。
もちょっとサービスしてよ、センセー!
48 :
アコってさあ:1999/12/15(水) 20:43
なんだったのかなあ結局。
神話っぽい名前だったり、すぐ眠くなったりするから
なんか謎があるのかと思ってたんだけど、、、、
49 :
名無しさん:1999/12/15(水) 22:25
最後に主人公の説明でシメるのが陳腐な感じ。
中途半端に謎を明かすくらいなら、
ストーリーが破綻しても良いからもっと早く終わらせるべきだった。
エバンゲリオンの時のように、「読者にあれこれ解釈して欲しい」
というのが作者の意図のようだが、
こういう終わり方ではそういう楽しみ方もできそうに無い。
結局、最後の独白で今まで丹念に張ってきた伏線が全て台無し。
ほんとに何のための最終回だったんだろ・・・。
50 :
名無しさん:1999/12/15(水) 23:20
災害物?マンガなら、日本沈没(小松左京・さいとうたかお)の方が
はるかに上ですね。想像を絶する状況に投げ出された少年の心の
機微だけを描けばよかったのに、変な設定を付け加えるから面白く
なくなる。もっとも、エヴァかぶれの出版社や評論家が、変に期待を
かけすぎた面もあるから、作者も気の毒だ。
51 :
もち:1999/12/15(水) 23:31
連載開始時に皆が危惧していたことが見事に起きてしまいましたね。。。
望月先生、もともと話終わらすのうまくないしね。
52 :
>50:1999/12/15(水) 23:54
そういえば変な謎本が出てたりしたっけな、
深層心理がどーたらこーたら系の。(ベルセルクでも)
そんなん買う人って本当にいるんか…?
読者ナメ過ぎやで、出版社各位。
53 :
ところで:1999/12/16(木) 00:11
御殿場から新宿まで歩いて帰った主人公って凄いぞ。
おれは読んでません。最終回
54 :
名無しさん:1999/12/16(木) 01:13
マジで新幹線の中だけで、完結すべき話だったと思うなあ・・。
のぶおのところは最高だったけどね、どうしてこんなことに
なっちゃったのやら(涙)
とにかく中途半端に謎解きしたせいで余韻がない。謎解きも
とってつけたようで、もう最悪でした。
そういやあ、昔、なんかの評論で、ドラゴンヘッドとは亀頭
のことだ、とか断言した人いたけど、その人はどう思ってるやら・・。
55 :
最初は:1999/12/16(木) 10:00
こんなに続けるつもりはなくてやっぱり新幹線のところで終わる
つもりだったらしいよ。あそこから主人公を外に出すことに決めた時
アシスタントが逃げたんだって。これ以上はつきあいきれないって。
56 :
a:1999/12/17(金) 01:57
ge
57 :
今週のチャンピオンの:1999/12/17(金) 02:33
新連載「BM」がもろに今後ドラゴンヘッド化しそうである意味
楽しみ。
58 :
>51:1999/12/17(金) 02:44
>望月先生、もともと話終わらすのうまくないしね。
賛成。うまくいったのはバタアシ、お茶の間ぐらい。
バイクメ〜ン、桃尻、そしてD.H。こっちが本当の顔なんじゃない。
59 :
便乗:1999/12/17(金) 03:04
座敷女もつけたし>58
60 :
ノティムポ:1999/12/18(土) 04:39
こんなラスト打ち切られて強引に
終わらせたもんのがずっとまし
いままで読んだことのある漫画で
抜群に最悪なラスト。もー厭っ!!
61 :
ナナシさん:1999/12/18(土) 04:52
東京に来る前まではまだ見られると思う
ちょっときついけどさ
来てからは本当につまらなかった
62 :
>61:1999/12/18(土) 08:49
同感。「東京へ行けば何かがわかる」ってずっとひっぱって来て、
あれかい…。
63 :
肯定派:1999/12/20(月) 00:43
てっきり花井薫が出てくるとおもったんだが・・・
でも妙な雰囲気味わえたんで俺は好き<コミックスの装丁とか
64 :
m:1999/12/20(月) 01:17
でも、まだ続いてくよりはいいとおもう。
途中からみすててたし・・・
65 :
わかった:1999/12/21(火) 23:34
「ドラゴンヘッド」は「竜頭蛇尾」ってことでしょう
66 :
>65:1999/12/22(水) 00:12
最高
67 :
マンガさん:1999/12/22(水) 00:19
>65
・巧い。正しく。
68 :
名無しさん:1999/12/22(水) 01:43
バイクメ〜ンは
あれはあれでまとまってない?
69 :
ノティ無ポ:1999/12/22(水) 04:02
>65
うむ。
望月はもしかして最初からそれを狙ってたのか?
もしそうなら、彼を尊敬します。
70 :
>65:1999/12/22(水) 04:19
それは3年前から言われてました…
71 :
52:2000/02/26(土) 10:10
えあwrqgt
72 :
名無しさん:2000/02/26(土) 18:15
休載繰り返してこのザマか!
ひでえもんだね。
73 :
名無しさん:2000/02/27(日) 02:30
ヤングマガジン毎週買ってますが、
ドラゴンヘッドは3回目ぐらいまで
読んであとは読んでませんでした。
終わったことも知りませんでした。
74 :
名無しさん:2000/02/27(日) 03:36
もう全巻売るベ。
75 :
漆黒の闇:2000/02/28(月) 00:24
つーか、講談社があおり過ぎたんだよ。
第二のアキラみたいな扱いだったもんな。
76 :
名無しさん:2000/02/29(火) 17:55
以前朝日新聞で阪神大震災の後書く気が起きなくなったって言ってた
現実の災害のインパクトの大きさがその後の展開に影響したんでしょうね
自分は地上に出るまでの漫画ですね
77 :
名無しさん:2000/02/29(火) 18:19
外に出てからもけっこう面白かったよ。
炎の街からテル救出、とか病院でドンパチとか。
東京についてからがダメダメだったな。
78 :
名無しさん:2000/03/04(土) 21:02
岩田の存在意義は・・・。
79 :
名無しさん:2000/03/04(土) 21:33
岩田は、主要登場人物の中では、おばさんと並んで数少ない
まともな人って気がしたんだけどなあ。
80 :
a:2000/03/12(日) 05:24
ge
81 :
名無しさん:2000/03/12(日) 05:31
あれね・・今更だけど読んでいる最中は
「おお、最後はどうなるんだろ」と思って読み進めていたよな。
家が壊滅してた時も、訳分からん奴らが出てきた時も。
そーゆー「解決してくれるんだろーな?」という期待を
裏切ったんだよな。
82 :
名無しさん:2000/03/12(日) 05:51
みんな正直に言おう!
サンデーに載ってた『望郷戦士』は偉大だったと!
83 :
とむ:2000/03/12(日) 05:54
「漂流教室」は偉大だった!
84 :
名無しさん:2000/03/12(日) 06:05
「サバイバル」とはどっちが面白いですか?
85 :
名無しさん:2000/03/19(日) 23:19
渚にて
86 :
作者自身が打ち切ったんじゃなくて、:2000/03/22(水) 06:11
どっかからの圧力で打ち切られたんだと思った。
日本に核があったとかなんとかいうセリフ有ったし・・・。
外国の変な団体とかからの圧力・・・・・・・ってそんなわけないか。
しょうがないので今は「マガスペ」の「EX少年漂流」を楽しみにしてます。
87 :
名無しさん:2000/03/22(水) 06:30
何が起こったのかわからないまま閉じ込められるという始まり方から
ラストのヘナちょこっぷりまで「サバイバル」と同じという事で。
88 :
名無しさん:2000/04/16(日) 04:38
竜頭ってなんや?
89 :
名無しさん:2000/04/16(日) 05:20
時計のツマミだよ
90 :
ホントに:2000/04/16(日) 05:33
期待して損した。漫画賞取り消して欲しい。
サバイバル物の中では最低の出来です。
91 :
私の中における決着:2000/04/16(日) 05:39
遅れてきたエヴァンゲリオン。
92 :
名無しさん:2000/04/16(日) 05:52
1.2巻持ってます。
「蠅の王」みたいな話で、面白かったし
続きも気になっていたんだけど・・・。
これ以上読まないほうが良いのかも。
93 :
名無しさん:2000/04/16(日) 05:56
まだ読んでないけど読むのが楽しみになっちゃいました。
いったいどんなだめっぷりなのか。
94 :
名無しさん:2000/04/16(日) 06:03
だめっぷりならドラゴン・アッシュと張るね。
95 :
最終巻出ましたね。:2000/04/21(金) 22:55
ここで書かれているほどダメじゃなかったと思うのは
私だけか?
96 :
95>:2000/04/21(金) 23:06
俺もその意見<それほどダメじゃない>
あれ以外で落とせないでしょ。
しかし、単行本で読むと・・・凄いね(藁
97 :
名無しさん:2000/04/22(土) 02:03
ダメだと思う
98 :
>:2000/04/22(土) 03:18
なんか変わってた?コミックス
99 :
名無しさん:2000/04/22(土) 03:22
最後の6ページが一面真っ黒だったが、あれにどんな意味を見いだせと云うのか。
100 :
名無しさん:2000/04/22(土) 03:28
コミックスで読まないと、わけわからんね。
101 :
名無しさん:2000/04/29(土) 18:05
放送局の怪文書のセリフとか、
マンガであることすら放棄している。
102 :
名無しさん:2000/04/30(日) 03:53
結局みんな死んじゃったね〜
でもラストまでノブオが生きてるって
何故か思ってたのは自分だけ?
103 :
名無しさん:2000/04/30(日) 03:55
そして何故か優香やモデルにファンの多いドラゴンヘッド
104 :
>102:2000/04/30(日) 03:56
みんな死んだの?あれ、生き残った描写かと思ったんだけど。
105 :
名無しさん:2000/04/30(日) 04:30
いや、別に駄目じゃないだろう。
あれ以外どうしろって言うんだ?
106 :
名無しさん:2000/04/30(日) 15:05
仁村が予想どうりの行動しててなんか嬉しかった。
107 :
名無しさん:2000/04/30(日) 15:21
結局「蠅の王」+「渚にて」+最近流行の「割り切れないラスト」。
もう一歩オリジナリティが欲しかったが、凄惨さをうまく表現した
筆使い、タイポグラフは賞賛に値する。
しかし素直に悲劇として終わらせたてもよかったのではないか。
あのような形でさえもそこはかとなく「希望」が漂ってしまうのは
どこか安っぽい前向き志向を感じさせる。
108 :
名無しさん:2000/04/30(日) 21:08
ラストの東京上空は
復活した東京ってことじゃない?
109 :
名無しさん:2000/05/01(月) 02:08
そりゃそーでしょ。
110 :
名無しさん:2000/05/01(月) 02:26
あれって関東のあちこちからマグマが吹き出したのかと思ってたよ。
111 :
つまりは:2000/05/01(月) 03:48
作者の頭がドラゴンヘッド!!
112 :
名無しさん:2000/05/01(月) 05:48
え?東京がマグマの海になって皆死んだんじゃないのか?
だから「死ぬとき独りじゃなくてよかった」って・・・
113 :
名無しさん:2000/05/01(月) 19:35
マグマでしょう。山の近くが一番明りが多いし。
114 :
名無しさん:2000/05/02(火) 14:19
あげ
115 :
名無しさん:2000/05/03(水) 04:02
なんか映画版Xみたいだな 全滅ラストって
なんでこれが「蝿の王」みたい、という人がいるのかわからん。
117 :
名無しさん:2000/05/04(木) 00:55
『その女は俺が貰うぜ!!』
まー確かにあの状態なら俺もそう思うぞ
てゆーかはぐれた時点で姦っちゃうけど
118 :
数少ない肯定派:2000/05/04(木) 01:40
まったく、オチに固執する輩は映画もまともに観れないんだろなぁ
119 :
名無しさん:2000/05/04(木) 02:54
所詮、詩的な作風は商業誌じゃ敬遠されるのさ
くわばらくわばら
120 :
名無しさん:2000/05/04(木) 03:46
オチを期待させてひっぱってきたんだから、あのオチに落胆するのは当たり前だよ
作者の次回作には期待しません
121 :
名無しさん:2000/05/04(木) 04:07
悪いけど最終巻ほとんど文字読んでない。
活字離れにも困ったもんだ!くわばらくわばら
でもコレ・・・漫画だよね? 別にいんだけど
122 :
名無しさん:2000/05/04(木) 04:30
あれは表現になってなかったですね
手抜きにしか見えなかったのが残念です
123 :
名無しさん:2000/05/15(月) 12:30
124 :
名無しさん:2000/05/15(月) 13:48
途中までは、絶対、傷頭と大変動は何か関連があると思ってたのに。
天変地異のあとに、混乱まっただ中の東京であんなに大勢の
脳外科手術やったの?
ブラックジャックもびっくり。
125 :
コミックス7巻まで:2000/05/15(月) 14:45
買って、そこで読むのやめた。
なんか15巻くらいまで続きそうだと思ったから。
今日はじめて終わった事知ったよ。
8巻からのアラスジを5行くらいで説明してくれない?
126 :
ちょいと:2000/05/15(月) 15:22
擁護意見を。作者のすごいのは伏線を張っていてもその伏線を読者に
きれいに展開させることでカタルシスを得る漫画家じゃなく、それに
よって引き起こされた現状をしっかり表現できている漫画家だからと
思ってるんで。
落ちが凄ければなお良いけど、こういう大風呂敷を張った作品ってのは
よく登場人物がその先に何があるのか、という目的意識(理想ともいえる)
で話を進めたがる(ファンタジー系なんてほとんどそれ)
ふつうの作家がネタ晴らししたがる事の早いこと早いこと(下手すりゃ
物語始まる前にネタ晴らしするし)
それに比べると作者はその伏線自体に登場人物が揺れ動く様を描くのが
メインテーマみたいな所を感じるので、結局その伏線自体に大きな意味が
無かったりして「俺何やってたんだ?」みたいなのもありだと思う。
なんかその辺が他の漫画家と違う感じ。現実に近い話を描くような。
まぁとはいえ、だからこそドラゴンヘッドの世界に吸い込まれもしたけど、
やはり大きなオチを期待してしまう状況で無理矢理オチを作ろうとして
失敗してる感じを見ると落胆しましたけどね。これなら最後に精神世界の
中だけで決着を付けた方がましだったかなぁ?と。あるいはオチ無しとか
127 :
名無しさん:2000/05/15(月) 15:47
最後の方の極秘文書みたいなので一気に萎えたクチ
128 :
名無しさん:2000/05/15(月) 16:05
傷頭とか、意味ありげに出さなきゃまだマシだったかも。
一応意味はあるんだけどね、傷頭。
つまりさ、あの東京を人間の脳にたとえたんだと思うよ。
雲も途中から脳みそみたいに描かれるし。
実際今の世の中恐怖(想像力というべきか)が足りないとかなんとか言っているでしょ?
だからこそ恐怖が必要だと。まあ実際人間の生存に恐怖は必要な感情だからね。
だから、東京に出現した火山は、この世の扁桃体・海馬ってことでしょうな。
つまり傷頭は今の世の中を象徴している存在ってわけ・・・
なんてつまんない深読みしちゃったよ、
仕事サボって何してんだか
・・・とほほ
130 :
名無しさん:2000/05/16(火) 12:45
エヴァよりひでーよ。だって結局説明してないじゃん。
なんでいきなり東京に火山とかできちゃってんだよ。
ちょーわけわからねー。
ところで、物語の途中によく出てくる木花乃姫なんとかっていう
神様はなんなんでしょうね。
131 :
名無しさん:2000/05/16(火) 16:18
木花咲耶姫(コノハナノサクヤヒメ)ですね。
伊豆で助けてくれたおばさんの家の近くの神社の鳥居に書いてありましたね。
何か宗教がからんでくるのかと思ってたけど、これも途中で消えた伏線?
132 :
名無しさん:2000/05/16(火) 18:43
神様じたいは、別にいかがわしい神様でなくて、よくある?よね。
富士山信仰と関連あるはず。
133 :
>132:2000/05/16(火) 18:46
うん、木花咲耶姫は富士の化身。
ありふれた浅間信仰ですな。
134 :
白拍子:2000/05/16(火) 18:50
作者はいろいろと伏線のようなものを散らかし散らかし描いているけど、
結局迷走しながら描きつづけてたんだろうね。
で、決着をどうつけようか考えた挙句、最初の「渚にて」を選んだってことだと思うよ。
>木花咲耶姫(コノハナノサクヤヒメ)
ネットで検索したらいろいろ出てきたよ。ここに書くよりそのほうが説得力あるでしょうから、
各々で検索してください、暇ならね。
ま、富士山関係だね。だから神社の周りにあった枯木は桜なんだろうね。
135 :
名無しさん:2000/05/17(水) 15:01
題は忘れましたが以前読んだ本で、「伊豆半島→竜頭」という記述がありました。関係ありますか?
僕はろくにこの漫画を読んだこともないのですが最終回ぐらいは、
と思って読んでみたら「孔子暗黒伝」のラスト、「世界を・・・」を思い出しました。
136 :
白拍子:2000/05/17(水) 23:50
>伊豆半島→竜頭
わかりません、面目無い。
とりあえず作者のお言葉(言い訳)を聞きたいですな。
賞とったことだし、どっかにインタビュー記事載ってないのかな?
137 :
名無しさん:2000/05/18(木) 04:41
くだらねぇからほとんど読まなかったけど、やっぱりみんなそう思って
たんですね〜。俺はもうすぐ連載だから「これでもいいだぁ」って
喜んじゃった。ヒットすればあれでもいいワケね。結局強烈なオチは
無いまま始まったんでしょう。それでもいいと言えばいいんじゃないの。
何でもそうだけどケチ付けたがらないファンっているよね。ファンの自分を
否定することになるから。ショボイもんはショボイでしょ。
138 :
名無しさん:2000/05/18(木) 05:16
えーみんなアレ、オチだめですか?
オレは結構気に入ってる。
想像することから全てははじまる、
始められる、という結論が提示されて
ああ、この二人が世界で一番最初に
この復興を夢見た、
いわばここが起点なのね、てな感慨。
テルとアコについては
やっぱアダムとイブの隠喩なんだろうなあ
と思っていたので大体なっとくしたってわけ。
139 :
名無しさん:2000/05/18(木) 07:48
「意味ありげな伏線」も想像力を煽ってたつー意味なら
無理やりだけど落ちはつけてるよーな。
結局は単なる自然災害なのに疑心暗鬼でどんどん周りの人間が暴走。
これはこれで面白かったと思うけどね。(人に借りて読んでた口だが
140 :
名無しさん:2000/05/19(金) 00:23
漫画としてはいまいちだったと思うよ、やっぱり。
活字か動画だったら良かったかも。
オチも、我慢できずに「終えた」っていうふうに見えたな。
141 :
白拍子:2000/05/19(金) 23:07
>137
思わせぶりなセリフや描写を多分に含ませたために作者自ら
自分の首を締めてしまいましたね。
とりあえず、テーマを終始一貫して書きつづけた点は評価してよいでしょうが。
>138
読者の想像力に結末をゆだねた時点で、
作者は、物語づくりを半ば放擲しているのです。
さて、この作品がエヴァンゲリオンのように熱心に研究されるか、
と想像してみれば、まず、されないでしょう。
>139
徹頭徹尾、テルを語り手として描かれていれば、
異変の理由がわからないままでも読者はおのおの想像力を
煽って一人一人決着つけると思うよ。
伊豆でテルを一時退場させた時点で物語まで暴走した感じ。
>140
オチははじめから考えていたものを「我慢できずに」使ったのかもしれませんな。
トンネンの中で物語が終わっていた場合の結末も
テルとアコが寄り添って、なんか語る気がする。
ノブオは傷頭のようにふらふらしていたり。
142 :
名無しさん:2000/05/22(月) 21:36
2001年に「少年世紀末ストーリー」を続けてたらマヌケだし
時代を考えてそろそろ引き際だと考えたのではないでしょうか。
ドキュンばっかり
144 :
名無しさん:
一年ぶりに掘り起こてみました。テルがんばれよー。