【モーニング】惣領冬実『チェーザレ 〜破壊の創造者〜』12

『チェーザレ 〜破壊の創造者〜』
週刊モーニング2014年-28号から月イチで連載再開
新たな物語の舞台は、歴史と政争の都・ローマ！

作品紹介 単行本1-10発売中
http://morning.moae.jp/magazine/morning
公式サイト
http://cesare-borgia.com/content/ja/

前スレ　Part.11
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/comic/1382844470/

カラー絵が下手やね、この作者。

正直、ああ君まだいたの？忘れてたよって感じ
貯金減ってきて慌てて再開したのかな？

10巻の最後、俺たちの戦いはこれからだ、って終わり方でも良かった気がする。

俺たちの戦いはこれからだ！続きはWOWOWで！

この漫画読み出せば面白いけど1巻毎に休憩が必要な感じで一気読み出来ない

10巻のワクワク感で終われば良かったんだよ。
どうせあと死ぬだけでしょ。

前の住人は他所に移住してそのままみたいだな

良い作品だけど売れるかと言ったら難しい漫画
特に今の日本だと無理な感じ

月イチの宣伝で単行本が売れないかなと言う

http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/WorksInfo.html
あーもう書き切るつもりなかったんだ・・・

メッチャうれしい
ルクレツィアの怖さに凄みが増してきてたなw

>>9
１〜１０巻で累計１３０万部越えのどこが売れてないんだよw

4巻まで買ってきた。内容があるし、歴史ものだし疲れてない時にじっくり読んだほうがいいよね？？

>>14
見た目と違って重厚な漫画だよ

>>11
もうチェーザレに飽きたぽいね

教皇選までって・・・・。
教皇になって栄華を極める→ロドリーゴ死亡＆チェーザレ瀕死→没落→必死に建て直しを計るも・・・・
という波乱万丈の生涯をきちんと描いて欲しいわ。

未来のレオ１０世がサービスシーンで登場したね。
猊下は３０代で即位したから外見はほぼ今と同じだろうな。

人が死んで見開きで流れ星が流れたり（巨星堕つ、のまんま表現）、チェーザレの後ろで
彫刻が壊れることで心象現れたり、よくまあこんなクッサい表現はずかしげもなく描ける
もんだとちょっと笑った。
まあよく調べてはいるんだろうが、漫画家としての能力は相当低いよなこの作者。

あったんだスレ
連載再開したとき無かったからちと悲しかった


チェーザレ死ぬまでやって欲しいなぁ
個人的な思いだが
3巻のチェーザレがアンジェロに言う
「もしも私がお前に裏切られるようなことがあったらそれはもう私が間抜けと言うより
お前が人知を超えた何者かであるということであろうな」
って台詞を物語の最後に生かして欲しい
でもこの遅々とした進み具合からして難しいね、生涯描ききるの

>>11
「連載作品の場合は毎週掲載である事を要求されていました」
なんかトゲのある言い方だな…。

イブニングでやればよかったんじゃね？
月一40pじゃなくて隔週20pでできるじゃん。

何も始まらないまま10巻で終わる可能性もあったのか…
なんとか続けて欲しいものだ

たとえば今までのペースでこれから１０年かけてもう１０巻描いたら
どれくらいまで話進むんだろう

ロドリーゴ（アレクサンデル6世）の教皇選出とチェーザレのバレンシア大司教就任
1492年8月の事だから十分ありえる
これまでの10巻って4ヶ月しか進んでない・・・・

カテリーナは出してくれるよね？

>>26
もう出ているよ、シャルル８世も登場しているよ。
つーか教皇選挙の描写をみっちりやりそうだから、それだけで単行本数巻を使うだろうな。

ライフワークにするんだろうと思ってたから、もう次の作品描いてましたーとか何それと思ってしまった
チェーザレの生涯を描くつもりがなかったんなら最初からそう言ってほしかった…

>>28
自分もそれ思った。
あれだけどっぷり資料読みに膨大な時間費やしてたのに何かあったのかね…？

描ききるつもりがないんじゃなくてモーニングでは教皇戦までやりたいなって話だろう

編集長がなかなかゴーサインを出してくれなかったんじゃね？

休載したらどうでもよくなった
間あけると駄目だね

>>27
そうだったんだ、読み返してみる
教皇選みっちりとか海外ドラマのボルジアの1期思い出した

海外ドラマのボルジアも製作費関連でスフォルツア攻めのところで打ち切られたｗｗｗ

>>31
なんかモーニングが月刊連載止めたらしいよ
週刊誌なんだから月刊は余所へ行けって話だろう
へうげものなんて人気なかったら隔月出来なかったかも

モーニングTWOとかでのんびりやればいいのにね
イブニングはちょっと路線が違うか

もやしもんはイブニングからモーニングTWOに移籍したら、えらくあっさり連載が終了したけどなｗ

もやしもんって大学1年生の分までしか考えてなかったって作者が書いてたから続ける気なかったんじゃないかな

大抵の漫画家なんて長期連載のプロット全部考えて始めているわけじゃないよ。
単に担当編集が無能だったせい。

もやしもんの成功は後に編集長にもなった最初の担当編集が極めて優秀だったことに
よるものが大きい。

あ〜スレ今頃見つけた
で。久しぶりにHPも読んだけど、10巻で終わるつもりだったとかガックリだ

もやしもんが途中からおかしくなったのは担当が変わったからだったのね…。

もやしもんって単行本でも編集のアオリとかそのままになっていたけど、
あれって編集の指示でああなったのかしらん？

担当編集が途中で変わって驚くほどダメになったマンガというと、「ヒカルの碁」を思い出す。

>>35
大手レディコミbeloveとkissでは連載漫画を交代で休載させて
起用したい漫画家と最新号に実際に載せれる作品数を調整しているよ
モーニングも２作月一連載枠を作り交代制休載制度でやれるといいんだけどね

スピリッツもヤンサンがなくなった時は大量に掲載漫画が増えて隔週になったりしてたな

でも最近「月イチ連載です」と明記されてる作品が増えてきてるんだよな。
新作だけでも「アイリウム」「ランド」「決してマネしないでください。」…
また方針変わったんじゃね？

三巻まで読んだが超面白い

別に面白くない巻は特にないんだけどなータイトルに偽りありな作品っていうのが・・・

チェーザレの本領はこれからだから別にタイトルに偽りありってわけでもないんじゃね

「親父のロドリーコが教皇になれるまで描けたら、いいなあと思います」発言している人に、チェーザレの活躍を期待するのはどうかと思う。

時間が無限ならどこまでも風呂敷を広げてもらっても結構だけど先生の年齢と状況を考えるとチェーザレというタイトルの漫画としては守備範囲が広がりすぎてるよね…
チェーザレ専用の資料本を別途に作ってチェーザレ主体で話をすすめてくれれば最期までいけそうだけど、漫画で表現するにはあまりにも丁寧すぎるわ

そもそも先生がチェーザレ・ボルジアという人間を現す傭兵隊長という職務に興味があるように見えない、
なんかイタリア外交史及び文化史を書きたかったみたいな感じ。

カテリーナ出てきたー

連載があったのにこのレスの無さ・・・・

休載期間があまりにも長すぎたかな…

なんか今回は「ロレンツィオが死んだ？！」ばかりやって、変な感じになっていた。
ナポリ王の親子似過ぎというか、書き分ける気あんのかｗ

ロレンツォの享年と自分の年齢が同じなことに愕然…

連載待ってる内にそのうちロドリーゴの年も抜かしそうだな〜

今週号で、レオナルドがミラノに移って以来ピエロに会っていないように描かれていたけど、
2巻で一時的にフィレンツェに戻った時に会っていないのは不自然では？
ピエロが多忙で会えなかったという様子ではなかったし

10年近く連載してイタリア戦争すら起きてないってどんなペースなんだよ

作者が描きたいのは、イタリア・ルネサンスの文化史・外交史の類なんだろうな。
ＨＰでも「できるならロドリーコの教皇選までは描きたい」って言っているし、イタリア戦争は書く気がないっぽい。

俺はあの、大学で、「今度会い見ゆる時は、戦場かもしれませんが」といっていたカテリーナの家臣との戦いを見たい

公式更新
7年ぶりの思い出話だけだけど・・・

担当の人（だった人？）のTwitterが昨年で止まったのは
移籍問題が持ち上がってたせいだったのかな
チェーザレの死まで当然描き切る予定なんだと思ってたので
そうじゃないかも、の可能性があった（ある）とは驚き

ミゲルがユダヤなのはこれからの話に何か関係してくるのかな

このスレの4が過去ログで見られんのだけど

ページ数からすると中身はそこそこ濃いがやはり展開が遅い。
月１でこれだと本当にロドリーゴが教皇になったところで終わりそう・・・。

単行本１１巻はどのあたりで終わるんかいな？しかし展開遅いなー作者は「まあいつ切られてもいいや」のスタンスだし嫌になる。

うーん、そうなのか
本誌は買ってないからわからないのだけど、チェーザレの一代記だと思ってたから残念……
まあ惣領さんにも生活があるから、他作品も進行しなきゃいけないのは承知してるけど
『チェーザレ』は丁寧にやりすぎたね
ここらで終わるなら、７〜８巻あたりでもうちょっと本筋をグイグイ進めてほしかったな

今週のみどころは失望するチェーザレイメージ図だな

しっかり者になりだした猊下萌え

チェーザレだったら、あの場合、攻撃的なことを言って、相手を凹ますのと同時に敵を作ってしまいそうだが

連荘申し訳ないが

最初のころ、チェーザレがアンジェロの天然ぶりに
「もし私がお前に陥れられるようなことがあれば、それは人智を超えた何者かの意志なのだろうな」
という言葉から、アンジェロがチェーザレに引導を渡すのかなと思っていたので、
話がそこまでいかないとしたら、ちょっと残念

アンジェロがチェーザレを見て、チェーザレは理想の君主というより、理想の独裁者。
それは、市民にとって、奴隷の幸せである。
フィレンツェの市民のためには、チェーザレを倒さなければならないとか、
そういう苦渋の決断を下すのかと思った

ぼくのかんがえたすとーりーの開陳、失礼

>>72
チェーザレのあの台詞、自分も物語の最後の方に関わるかな〜と思ってたよ
（「陥れる」じゃないような記憶だけど…。何だっけ、見限るじゃなくて、何だろう、忘れたが）

歴史系一代記ものでいうと、ドン・ペドロ王を描いた青池保子の『アルカサル』が
掲載紙の休刊で（王様の絶頂期で中断したまま）13年後に前後編で完結したことがあったね
完結編は絶頂後の凋落と死だったので読むのも苦かったけど、物語に決着がついて良かったと思った
チェーザレが途中で終わるとしても、その死までは何とかいつか読みたいわ

ええ、陥れられるってほど、悪意のあるものではなかったですが…何だったろう

>>71
しっかり切り返した後の涙目が可愛かったｗ

たしかに、この時代の文化史ものとしてみれば
展開のトロさは気にならなくなる……かも
服飾や建築や内装小道具の類を見るだけでも楽しいよ

今回のミゲルの服とかいかにもこの時代ぽくって
写実系な絵だから着方や素材の質感をあれこれ想像できる

時代考証に相当力入れてるからな・・・・

>>71
チェーザレが挑発されての切り返しは、サヴォナローラ相手にやってたね

コンクラーベ、フランス侵攻、メディチ追放
うん、何巻かかるんだろー（遠い目
調べれば調べるほど面白くなって些事までやりたくなる気持ちは
わかるんだけどね

文化史に力を入れるんだったら、「チェーザレ」ってタイトルじゃ誰もが「チェーザレ・ボルジアの一代記」って思うわな。
まあ教皇軍総司令官のチェーザレは洒落にならん残酷な虐殺凌辱をやったあげく、無惨な末路をたどっているから、
作者は書きたくないのかもねー

なんか、ぜんぜん破壊を創造しないまま終わるんだね…

>>79
同意
生涯をやってくれると思ってたのにな

いまのところはまだ理想に燃える好青年て感じだから
還俗して軍人になって汚いこともいろいろやる（当時の支配者としては
突出してたわけでもないと思うが）、その変化っぷりとか楽しみにしてるんだけどなあ

シャルル8世のイタリア侵攻くらいは見たい

漫画じゃロドリーゴが善人みたいに見えるけど、そんなわけないからなｗ教皇としては正直微妙。
ローヴェレこと後のユリウス２世のほうが優秀だったし聖職者としても真面目だったと思う、権力＆陰謀好きだけどｗ

だんだん悪人化してくのだろうか

自己基準の正義が結果的には冷酷無慈悲になるのかな？
俺様が法律のような人が多そうだし、チェーザレより陰湿でえげつないのは沢山いそう。

現代の価値観で判別しちゃいかんよ
市民革命どころかその前の、官僚と常備軍セットの絶対王政ですらまだの時代だぜ

いや善悪以前に有能無能でいうとその・・・シャルル８世のイタリア侵攻で前半は全く対応できていなくてハチャメチャ。
まあロドリーコ一人の責任にするのもおかしい話であるが、ロレンツィオ級の傑物ではないのは確か。

あとロドリーコの女関係はすげえひどいけど、当時の現教皇イノケンティウス８世も淫蕩で有名な人であった。
（だから真面目一徹のローヴェレとは気が合わないのだろうなー）

ロドリーゴは辣腕の政治家だと聞いていたが

まあ、その辺は、本によって違いがあるだろうけど

ローヴェレも結構愛人いてえげつなかったって前にどこかで見たな

ジョヴァンニ閣下は愛人いないけど痔がひどかったって塩婆が...

不特定多数から掘られていたのかｗｗｗジョヴァンニｗｗｗ（痔＝ホモじゃねえけどｗ）

>>89
純潔を貫いてたの？

公式サイトも閉鎖なんだね

あらま、本当だ。教えてくれてありがとう>92
予算かけて大風呂敷広げたけど…みたいな感じだね
担当さんのTwitterが更新止まって以降、あれ？と思っていたが…
テルマエみたいな出版社（編集）とのケンカ別れ状態にならないといいけど

大人の事情かなあ…
期待が大きかっただけに残念ー

長期休載→月１連載＆色んなコメント

これで長くやらないのはうすうす感じていたが、もう公式サイト閉鎖か。
ロドリーゴの戴冠まで持つのか・・・？

公式サイト閉鎖って「チェーザレの生涯なんか書くつもりはない」発言で荒らされたのかな？

荒らすようなインタラクティブな場ってあったっけ？＞公式

ないね

よく考えればサイトにコメ書く欄がなかった・・・

大丈夫なんかこの漫画
いちおう今モーニングで連載してる分は新刊としてでるだろうけど
ほんとせめてロドリーゴが教皇になるまで――
その前にコンクラーベがあって、ロドリーゴとジュリアーノの間で
熾烈な戦いがあるはず
ロレンツォ豪華王の死亡だけでこんだけ尺とってるから、先読めない

チェーザレ伝としては完全に配分間違えてるよな〜
もちろんそれはそれで面白いけど、この時代の政治そのものを描くには一人では不可能だよな…
ずっと懸念されてはいたが、こんなやっとスタートラインてところで頓挫の危機を迎えるとは…

原作者付けてやれば、もっと進行が早かったんだろうけれど、惣領が応じるとは思えないし・・・
せめて、チェーザレが枢機卿就任から始めた方が良かったのでは？

作者が「いつ打ち切られても満足宣言」を出した時点でなあ・・・この人が結局書きたかったのはピサでの学生ライフってだけかいな？

まあ、それはそれで面白かったけど
チェーザレやらレオ10世やらが歴史の表舞台に出る前の話はあまりないから

今後の話は、歴史の本を読んでご自分で想像してください・・・となったら、泣くけど

大人になって、教皇代理とか色々と実力を発揮するルクレツィアを見たかった（見たい）なぁ…

亀でごめん
アカデミア終了のお知らせを見て久しぶり公式行って、
「連載切り上げ」「新しい作品準備してた」って読んで唖然とした…
まだ序章の段階なのにあっさり投げ出す気だったなんて
もっとちゃんとプロに徹した漫画家さんだと勝手に思い込んでたけど、
よく考えたらチェーザレしか読んだことないし、そういう人だったのか…

逆に考えれば相当ベテランの漫画家ゆえ、「未完成でも俺が完成と思えば完成、読者の意思なんか関係ない」
って開き直れるだけなのかもしれん。書きたいものだけ書くのが真の漫画家って感じで。

まあ、手塚御大だって、未完成の作品はたくさんある（涙

それは物理的に死んで未完成なだけやろ・・・本人はギリギリまで仕事をやっていたし。

いや、「一輝まんだら」とか「バンパイヤ」とか
途中でほったらかしになったのも多い

大家も案外投げ出しが多いか、惣領氏の前作って読んだことないから分からんけど、どないだったんだろ？

ESっていうの読んだけどきっちり纏まった話だった
チェーザレみたいな実在の人物で考証必要なのは初だから

初期から細かい考証に凝りすぎだとは思ってたなあ
しかもストーリーには直接絡まない美術的な部分
衣装とか建築物とか
しかも現存しない物の再現に時間費やしてて大丈夫かと思ってたらやっぱり大丈夫じゃなかった
やり過ぎて息切れしてもしょうがないと思ったよ

いやーでも歴史ものは絵から得る情報量って重要だと思うよ
15世紀の話なのに16世紀の鎧がでてきたら一発で醒めるわ自分は

話作り、展開の仕方は、例の世界史講座のだらだらっぷりの方がしんどかった
今はだいぶマシだと思ってる

公式サイトは閉鎖はなんなんだろね
今の連載終了後コミックスでるだろうからその宣伝媒体にできたのに
管理が面倒そうな感じでもなかった
作者本人のサイトがなくなったんじゃなくてよかった

>>114
＞15世紀の話なのに16世紀の鎧がでてきたら一発で醒めるわ自分は
＞

細かいなw
専門の勉強してたか歴史物に精通してる人？
私は知識ない分細かいところまでは気にならないけどキッチリ調べて絵にしてくれるのは有難いと思ってる
確かに絵から得られる情報は大事だよね
歴史に限らずファンタジーやSFでもここがしっかりしてるとすごく楽しめる

ただ定期的に締切が巡ってくる連載漫画家さんにはあまり凝りすぎると負担が大きいので
程々にして欲しいという気持ちもある
何より物語の続きをちゃんと読みたいから

鎧や建物の緻密さとかはすごくいいと思うんだけど、
>>114の言う世界史講座みたいのは漫画でやる必要がないんだよね。
ダンテの時代とか確かに興味深いけどそのへんの背景は巻末か別冊で文章と図面でやって欲しかった。
チェーザレたちがあまりにも不自然に素人にもわかる説明しだすから、読んでて、それも良いけどチェーザレの話し進めてよと強く思ったわ。

>>115
大学は史学科で西洋史専攻でした、専門はこの時代じゃないけど
原先生の突っ込みはすごくよくわかるｗ
専門家がびっちり監修している分、期待値も高いんだ

たしかに、画面の描き込み見るになるべく一人でアナログでやってそうだから
体力的にも負担ありそう
だからこそ読者はペース配分が心配になるんだよね
ルイ15-16世時代が舞台のイノサンなんか、絵はものっすごい緻密だけど
完全デジタルで、服のレースや髪の毛もコピペしている
アシスタントも複数抱えてて、あれくらいやらないと週刊誌連載は無理だろう

>>114みたいな人は蒼天航路とかキングダムとかナポレオンとか読めないぞ・・・ヴィランド・サガはどこまで忠実か分からん。
大学の講義じゃなくて漫画なんだから、ある程度時代考証はいい加減でもよかったのに。

そうだな…
鎖帷子もあそこまであしさんの手殺し手描きに拘らずにトーンでも構わないので抜くとこ抜いて連載を続けて欲しいね…

>>118
それはそれで、割り切って読めるよ
史実との差異をチェックする楽しみもあるし

チェーザレは、おっしゃる通りエンタメより学術寄りな感じで読んでる

学術的過ぎて連載ペースが狂って未完結っていうのはなあ・・・
まあ惣領氏自体は「チェーザレってタイトルは嫌」って言ったけど、編集部「インパクトのあるタイトルで」って言われたら
折れるしかないわけだな。

みんな悲観的だね

「いつ打ち切られても上等」な読者なら楽観的だと思うぞｗ

そういえば、海音寺潮五郎の「天と地と」も、川中島の戦いを上杉側から
取りあげるのが目的ではじめたはずだったのに、出来上がったのは、
上杉謙信の青春記というより少年記になっちゃってたな。

ゴールから組みたてられるタイプの作者じゃないかぎり、仕方のない
ことかもしれないですね。

もう日露戦争物語みたいにならなければなんでもいいです

せめてチェーザレが軍人になるくだりまで頑張って欲しいよ〜

>>125
まああんな文字ばかりの漫画にはならんと思うけど、未完なのは確実。

西遊妖猿伝、ヒストリエと並んで最後まで連載してくれるのかとっても心配な漫画の一つです

ヒストリエと違って絵は荒れていないけど、ナポリ王の親子の顔の見分けができないのは、ギャグのつもりか、と思った。

ガラスの仮面　カムイ伝　クリスタルドラゴン

七つの黄金郷、バガボンド

王家の紋章は……もう諦めてますw
（当初あったであろう設定のゴールと、その後の方向性が全く違ってしまったため）

万が一『チェーザレ』がどこかに移籍するとして、移籍先の候補になるような雑誌って何がありますかね？
男性・青年誌には疎いので、詳しい方教えてください
（ちなみに女性・少女系漫画雑だと、歴史ものは今は壊滅状態……まあ姫金が何とか踏み止まっている程度）

移籍するくらいなら終わると思うよ、チェーザレ。作者に執着ないし。
もしあるなら「週刊誌だけど月刊連載（単行本分まとまったら半年休載）を許してくれるところ」くらいしかないと思う。

モーニングtwoでのんびりでいいと思う

もやしもんみたいに終わりそうｗｗｗ

せめてチェーザレの最期…出来ればその後のジョバンニが法王になるあたりまでは読みたいな。

ダイジェストでやるしかねえなｗ

>>133
>移籍するくらいなら

ブログで、移籍先があるなら……的なこと言ってたじゃん

ITANって女性・少女系漫画雑誌じゃないんだっけかな？
それに載ってるびっけの「王国の子」は結構面白いんでお勧めです
国名変えてるから最初ファンタジーかと思ったけどebookjapanで1巻無料お試し読んだら
エリザベス1世即位前の英国王位継承問題の話だった
ebookjapanでも歴史カテゴリに入ってなかったけど立派な歴史モノだと思います
もしご存じないのならと
スレ違い失礼

>>138
移籍するっていっても条件が合うところがあったらの話だから、条件のあう移籍先は皆無なんだろうな。

王国の子も読んでるけど
自分はそれと似てる（パクリと謂れのない非難だけど）少年王女の方が好き
七つの黄金卿をちょっと思い出させる部分もあって個人的には嬉しいし

http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/WorksInfo.html
>>描き貯めするため掲載はいったん中断し、再開は来年の夏頃になりそうです。
>>最も厄介なのは、当時のシスティーナ礼拝堂と、それに接する小礼拝堂、控え室、トイレ等の再現です。

('A`)

まあ単行本11巻は発売できるんだから、それで妥協しようや（苦笑）

でも
＞本音を言いますと、出来るなら私自身もチェーザレの生涯を早いところ描ききって、一気に完了させられたらと
＞ずっと夢見ていたりするのですが。（苦笑）

って書いてあるから、「いつでも終了しても構わん」ってわけでもないみたい。まあ願望にとどまっているからなんだかなー

時代考証に拘りすぎて未完への道まっしぐら

チェーザレの漫画を出してくれた時は本当に楽しみで嬉しかったが、まさかこんな誰得な拘りで頓挫の危機をむかえるとはなあ。
ぶっちゃけトイレとかどうでもいいです…
コンクラーベとかでトイレに陣取るから必要なんだろうけどさ…はあ

ドラマのボルジアでトイレのシーンあったけど個室じゃないんだね

ドラマのボルジアは製作費かかり過ぎて、スフォルツァ攻めのところで終わってしまったｗ

>>142
おー、リンクありがとう！　しばらくチェックしてなかったから気づかなかった

担当さんか惣領さんがこのスレ見てるんかい！と思うくらい
ここに出てた話題や疑問点（自分も書き込んでたやつ）に答えてくれてたw
（まあ先生、お身体に気をつけて、ぜひ共にいつか完結の日を迎えたいですわ）

時間と体力が無限にあるなら先生のやりたいようにして欲しいですけどね…

やりたいようにやっていいんでないの？
その人の人生なんだから
読めなかったこっちは残念な人生だけどｗｗｗ

先生いくつなんだよ、50近いか５０越えているだろｗ

55です・・・・・
あと30年は頑張って下さい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%A3%E9%A0%98%E5%86%AC%E5%AE%9F
1959年1月6日生まれ

55って白内障や緑内障を患うかもしれんから、だいぶきついで。

55ならまだ白内障とか大丈夫だよ〜
でも60までには完結して欲しい

すがやみつるがいっていたけど、40過ぎたら老眼になったり、腱鞘炎になったりするので、昔の線が引けなくなるそうだ

それなら惣領さんは既に40超えてるから今の線で書いてくれるなら問題ないよ
腱鞘炎も今はガリガリ紙にペンじゃなくペンタブあるんだからから問題なし

うまく手を抜いてやって欲しいな〜
建物の緻密さもそりゃ表現されればすげーと感心するけど、やはり今までの諸説とは違うチェーザレの生きざまや行動、その行動の意味するところとかが読みたいわけで。
絵画的に斜線で陰つけなくてもいいのでよろしくお願いします

適度に手を抜いて欲しいけど本人にしたら恐らくこの時代の建築物や内装･服装の再現も目的のひとつだろうし････

結局、タイトル詐欺的な感覚が不満を生むんだよなあ
チェーザレがタイトルじゃなかったら興味引いたかと言われると困るけど

興味引かないわなーいやチェーザレが主役なのは間違いないので、タイトル詐欺じゃないけど・・・ううむ。

現状だと主人公がチェーザレなのかどうかも怪しくなってる

あの時代の政治を主体に描きたかったらジュリアーノ爺が主役の方が無理なく進みそうだ。

原作付きだったら、もっとストーリーが進んでいただろうけれど、原作者と作画が喧嘩しそうな題材だろうし。

19時からBS-TBS

>>164
「塩野七生、惣領冬実、ヤマザキマリが３人でめぐるイタリア」

そんなんやったら全員がてんでバラバラに自分の知識披露しはじめて手に負えないだろうなww

>>165
塩婆、ヤマザキマリはぶっちゃけて言いたい放題しちゃうタイプだけど、惣領先生は対抗できるのか？
でもその組み合わせは見て見たいｗ

まさかの右ストレート炸裂にはビックリした。
もう一人のイケメン登場にもビックリした。

そして、それら諸々を「きゃは」の一言が根こそぎ持っていってしまった。

｢早く二人を引き離すんだ、お前の母ちゃんデベソとか言い出さないうちに！」
と思いながら眺めていた右ストレート炸裂シーン

しかし今回の連載の11巻はこれといった主題がない巻だなあ。で次章が来年夏以降って・・・

乱闘に感激し休載にガッカリした

ここからは怒濤のごとく展開していく場面で、長期間休載しなければならない状況とは思えない。
教皇選挙に向けて多数派工作→アレクサンデル六世誕生→チェーザレ進軍開始、
という見せ場ではないか。

どうせチェーザレが枢機卿辞める手順とかも取材すると思うよｗｗｗ

なんか屋敷だったか教会だったかの絵で秀吉の一夜城みたいなコマがあったんだが
アレは単純に影を書き忘れたのかああいう表現なのか実際にハリボテみたいな造りなのかどれなんだ？

>>169
ロレンツォ豪華王が死んで、フィレンツェがなんかキナ臭くなってきたぞー
最後にやっと教皇が危篤に陥ったぞー

くらいか？
1巻まるまる次巻への仕込みみたいなもんだな
作者が書いているように、本当に次のコンクラーベが正念場だな
あちこちばらまいてきたパズルのピースをかっちりはめられるのか

>>171
たぶん、来年連載分コミックス1巻まるまるコンクラーベ
チェーザレがヴァレンシアの大司教になって更に枢機卿になるのは次の巻だと思ってる
東京五輪までには、緋の衣を着たチェーザレやナポリの姉弟やペーザロ伯が
見られるといいなー（遠い目

コンクラーベって１巻で終わるんか？ピサでの工場放火事件って確か３巻くらいやっていたと思うぞｗ

そんな、実は一番危惧していることをさらっというなｗ

まあでも今回は歴史的にも大きなイベントだから
長くなっても楽しめそう

まあ、超人ロックが続く間はこの漫画も大丈夫じゃないかって
なんの根拠もなく信じることにしています

このスレって「史バレ禁止！ 世界史板に逝け！」みたいな人がいなくて
まったりしてて好き

史バレ禁止って何だw
そんなのあるんだ

あるぞー割と。「へうげもの」スレとかなんかなー

アフタの歴史物2つとかも

このスレにも昔史実ネタ嫌う人いなかったっけ
バレありスレと分けるか、などやってたような記憶があるが
結局今の状態になった

人いないしね、ここも来年の夏まで話題ないだろうし、スレ落ちしてそう。

俺、昔、「龍」スレでそれやって怒られた
甘粕が自殺したことを書いただけなんだが

史実として既に知られてることに言及するだけでネタバレ、マナー違反扱いはおかしいと思うわ
作者自身も知らない人はいても一応周知の事だという前提で描くだろ
自分は歴史物は好きだけど史実を詳しく知らない場合が多い
それで先の展開の話が出てもへーって思うだけだわ
それでがっかりしても無知なのが悪いだけだと思う
嫌ならこの手のスレは見るなとしか…

>>184
そらあかんわ、甘粕は知らん人は知らん人物だし、今でも歴史の学習漫画では普通に大杉栄を集団で殺すシーンあるしなあ。

え〜俺の読んだ歴史漫画では、
「大杉は甘粕が殺して、女子供でも殺すとはひどいとなって、
軍法会議で有罪、でも、大物の罪をかぶったのではないかと噂され、
その後、満州で大活躍をしました」
と書いてあった

でも、歴史物で史実バレと怒られても、
人によって常識程度の史実の幅が違うんだし
どの程度が良くてどの程度が悪いのかわからないよ

でもさ、「ジャッカルの日」だが、
これは、ドゴール暗殺をしようとする殺し屋とそれを追う刑事の話だが、
ご存知のようにドゴールは大往生した。それは、作品の発表当時にわかっていた

でも、読んでいて、ラストに失敗して、「嘘だ〜」と叫んでしまった
読んでいて、あまりの凄腕ぶりに、この殺し屋が失敗することはありえないという感じになってしまった

本当に面白ろければ、ネタバレなんか気にならないと思うんだけどね

そこらへん、知られてる史実からどう斜め上に展開するかもフィクションの楽しませ方のひとつだから
>>188みたいに分かってても「嘘だ〜」ってなっちゃうことが結構あってそれが楽しいんだと思う
まあ惣領先生は史実で死んだ後に「実は生きてました」なんてことは絶対やらないだろうけど
でも現存する史料だって書いた人の恣意がかなり介在してるものもあるし
かなり時間がたってから伝聞を元に書かれたものもある
その間を縫って独自展開するのは作家によって色々ありだと思うので
史実の話しても必ずしもネタバレになるわけではないと思うな

長谷川哲也の「ナポレオン」とかは戦死していない将軍を見せ場の戦争で戦死させたり、登場人物の趣味嗜好を史実とは
全然違う設定にしたりとかよくやっているな、まあ漫画だから構わんのだけど。

そこまでオリジナル設定やるなら
いっそナポレオンという名前のヒーローが主人公の
歴史ファンタジーでもよかったんじゃないかとｗ

>>187
ネタかもしれんが、大河ドラマで
本能寺の変で信長が死ぬこと、坂本龍馬が暗殺されることまで
史実バレすんなとわめいた人がいたらしいｗ
後者はともかく前者は歴史の教科書には必ず載ってるレベルだしなあｗ

後者もネタだろ、リンカーンやケネディやジョンレノンが暗殺されたレベルで。
まあクイーンやプレスディが生きているって信じている人がいるそうなｗ

読者のテンションも下がったなー…
でも打ち切りにはなってほしくないので単行本が出たら買うけど

そりゃ来年の夏まで未掲載決定とかテンション下がるだろうよ。
今回の単行本の内容も大したもんじゃないし。

単行本いつ出るんだ？

５巻まで読んだ。おもしれー。
時代背景に全く無知な自分の中じゃあ青春学園モノみたくなってるけど。

ピサ時代はそんなもんだ。

10巻まで読んだ。未完になるのなら、
ここで完結してもよいような気がした。

ここまで書いたんだから、チェーザレパパの晴れ姿を見せてくれなきゃ嫌だ！

チェーザレの晴れ姿じゃなくてパパのほうかよｗｗｗ

公式更新あげ

東京都在住だけど、11月21日はどうしても出られない……(泣)

てめーの都合なんて知るかボケ

権力と血に飢えた怪物と化していくチェーザレを描きたくない気持ちはわかるわあ

今日何かあるの？

>>204
今のままのキャラで…
無理か…

髭生やせば大分イメージが変わる・・・・・かな？

ペッシがマンモーニじゃなくなる感じで描けば桶

>>205
作者公式池

＞11月21日（金曜日）に「アンスティチュ・フランセ東京」にて、フランスの漫画家ペネロープ・バジューさんと
＞日仏の漫画について対談をします。
＞入場無料だそうですので、お時間ある方は是非お越しくださいませ。

行った人いる？

>>209
遅レスにて失礼
仕事帰りに走っていったけど、終わった直後だった
それでも、一、二分程度だが、総領先生のお姿をじかに見られただけでも満足
髪は半分以上白くなっていたけど、元気そうだった
ファンの方とお話していて、名残惜しそうに挨拶をしながら去っていった

チェーザレ 11（1/23発売予定）限定版の付録の画像、もう公表されてるんですかね？
今日期限切れのポイントが300円分くらいあるんだけど、限定版（1,598円）の予約に当てるか迷い中……

＞チェーザレ初の限定版は、惣領冬実先生描き下ろしイラストをもとにした
＞メタル製エッチングしおり１枚とポストカード１枚をセットにした付録をつけたものとなります。
＞ファン垂涎のアイテムとなること間違いなしです！

ルクレツィアは最後デステ家でエルコレと
揉めつつも子供産んで兄さんより幸せ

ほ

楽ブにねーぞｺﾞﾙｧ

連載の行方を危惧する流れでアンジェロに悪気なく破滅させられるかもって伏線見たいってのが出てたけど
自分はピサ模擬戦で地面で伸びながら人生の最期の瞬間にこうやって空を眺められるだろうかって伏線もみたいよ
でも本当にチェーザレ一代記を描ききらないとみられないシーンだよなぁ

おお
こんな付録がついているとは
まだ間に合うか

11巻出てるのしらんかったわ
今日ようやく買った
面白かったが次また読めるのはいつになるやら

平積みしてるのそのままレジに持っていったら限定版だった
値段倍だよ吃驚した、後ろ並んでたからもうそのまま買ってきたけどね
さあ読むぞ

たまたま本屋に寄ったら11巻が!
各1冊しか残ってなかった。財布と相談して普通の方を買った。

限定版なんかあったんだ
電子書籍では無かったなぁ
そんでどんな付録？

>>220

http://morning.moae.jp/news/1858

>>221
�dくす

限定版買ったのは後悔していないけど、
正直言って、高くついても買ってよかったとまでは思えない
金属製のしおりは丈夫だけど、うかつに使うと指を切ったり
他の本や本棚を傷めそう

俺はブックオフで中古買うわ。

>>223
正直メタルより紙の栞セットとかの方が嬉しかったな
てかこの値段なら栞より簡単でもいいから書き下ろしの小冊子が欲しかった
別に漫画じゃなくてもチェーザレ、ミゲル、アンジェロあたりのラフに
コメントがあればそれだけで嬉しいんだけどな

11巻読んだー、今回は割りと淡々と進んだな
チェーザレの生涯を最後まで描いて欲しいけどこのペースだと無理だよな
個人的には法衣を脱いでからが面白いと思うんだけど、そこまでいくかな

ヒストリアでも思うけど
終わるんかね？
クライマックスは
戦争バチバチ勝って反乱ぐらいからやろう？
このペースなら40巻手前じゃないかね？

チェーザレはパパ死んでから落ち目だよな
一緒に寝込んでパパ死亡

パパ死ぬのに何年かかるんや・・・パパが教皇になるくらいまでは続けたいなあとか言っているしｗｗｗ

ルクレツィアの白い結婚とかまでは無理か
ふたりの近親相姦説とかどう描くのか興味あるんだけどな

時期的にはパパが教皇になるのはそう遠くないはず
コンクラーベの描写にどれだけ話を割くのかわからないけど
早く先が見たくてたまらない

チェーザレ一代記が完成するかも難しいのに、
その後のレオ１０世を一目でいいから見たいという夢は無理かのう

ﾊｹﾞﾄﾞｳ　見たいのう

コンクラーベだけでワンシーズン費やしたドラマのこともたまには思い出してあげてください

あ純粋な猊下がやり手の政治家、つまりしたたかな大人になるのはちょっとさびしいと思っていたが、
前回の政敵とのやり取りをみたら、それもみたいような

アンジェロはどうするんだろう
チェーザレの死後、葬式を影からそっと見つめ、
猊下がしっかりした大人になり、自分の手助けが必要なくなったのを見届け、
辞任して、大学の教師にでもなって、チェーザレ達のことを学生たちに語りづづけるというところかな

アンジェロと猊下どっちが長生きするんだろ？レオ１０世が若くして即位できたのは「早く死ぬだろう」からだし。

アンジェロは架空の人物だし死ぬ気がしない
全てを見届ける役だと思う

未完で終わる作品は沢山あるけどスタートラインにも立たない作品は初めてじゃないか

作者さんは少しもそんなつもりがないっぽい感じが・・・

スタートラインには立っていると思う
プロローグで終わるオカンはするけど

公式更新あげ

先生……いくらなんでもイベント開催中のお知らせが
残り1日ってひどすぎです

遅すぎるわ！ｗ

公式によると
＞チェーザレのような悪人（ヨーロッパ、特にフランスでは悪行三昧の悪魔のような人間として伝えられている）に
「第三の男」で、「ボルジア家の悪業はルネサンスを生んだが、スイスの平和は何を生んだか？鳩時計さ」
っていう有名なせりふがあるね　ヨーロッパ文化圏では有名人　でも、日本では無名
その名が知られるようになったのは、塩婆本ぐらいからな？

>>243
あの『あるいは優雅なる冷酷』っていうタイトルはつくづく素晴らしいと思う

チェーザレって認知度低いの？
出会いは川原泉の「バビロンまで何マイル？」だったわ

塩婆本は1970年の毎日出版文化賞を取っている
日本で一般的に知られるようになったのは、それからじゃね？

自分の知人の京大文学部中国思想の博士課程論文中退組で、イギリス留学経験あって、
世界史・文学をそこそこ知っているはずの人がチェーザレのことを知らなかった
高校世界史教科書には出てこないし

自分もチェーザレの事は、塩婆本、少女マンガ、星野之宣なんかで知っていたけど、
パパが、あの「法王子午線」を作った人だというのは、川原本で知った

ヨーロッパでは極悪人みたいだけど、日本では、三国志演技の曹操みたいな位置づけじゃないか？
「優れた武将・政治家だけでなく、優れた詩人・文化人。欠点も多かったがそれを勝る長所も多かった」

ついでに、マキャベリが同時代というのも、この漫画で知った

失敗した信長ってイメージがあるわ、チェーザレ。

イブの息子たちで知った自分って…(´･ω･｀)

無名の端役ですねw
私がボルジア家のことを初めて知ったのは、多分幼稚園の頃に読んだ
りぼんデラックス？か何か掲載の短編みたいやつです。うろ覚えだけど美形の兄妹（転校生？）と毒薬の話
昭和の少女マンガには、塩野さん本の影響か、手を替え品を替えその手の設定がわんさかありましたね〜

まあ、乱世の奸雄だよな　チェーザレ

一部ではときめいたのに
なぜ駄目になったんだろう

政治思想史の授業でマキャベリについて習った時に興味持って
学校の近くの本屋でこの作品を見つけて読んでみたら
クォリティーの高さに感動してはまった

この時代の風俗、美術、思想が丁寧に描かれてて
全部理解しようとするとなかなか頭が追い付かないけど
キャラクターが魅力的だから適当に読み飛ばして軽く楽しむことも出来るのも良い

>>238
昔、日露戦争物語というマンガがあっての

11巻買った
ジョヴァンニかわいいなあ
この漫画随一の萌えキャラだわ

ウィキによれば、ノブレス・オブリージュという言葉が使われたのが1937年
フランス革命の後か

ごめん　誤爆

高校で世界史の時間にルネサンスを習ったときは、作品と作者の羅列の一覧表だけで終わってしまって、
激しい動きのない退屈な時代だと思っていた。しかし、のちに「ルネサンスの歴史」を読んで、その認識
が間違っていたことを痛感した。激動の時代だったのだ。複雑な合従連衡、集合離散が繰り広げられ
一番面白い時代だと思うようになった。

「君主論」はルネサンスの歴史を詳しく勉強してから読んだ方が理解しやすいと思う。

せめてチェーザレが軍人になるまで…
せめてチェーザレが枢機卿になるまで…
せめてロドリーゴがアレクサンドロ6世になるまで…

今のペースだと厳しいのわかるけど、なんとかルクレイツィアが出戻りになるまでは書いて欲しい
当初の予定の6巻あたりで学生篇が終わってくれればなあ

自分は美術畑なのでその辺は抑えてた
しかし時代考証に凝り過ぎて連載頓挫は本末転倒だよ

いやいや。
ジョヴァンニが教皇になるまで連載は続けてほしい。

生きてるうちに終わるかわからん作品にこれも追加か…

連載自体は終わるだろ
俺たちの戦いはこれからだ方式になるだけで
これからだーの後に老アンジェロが思い出という名のダイジェストをしてくれるかも

マキャベリがアンジェロのことを念頭に置きつつ、「君主論」を書いている姿を見たい
あの、「飢餓の塔」を巡ってのチェーザレとアンジェロの討論を興味深いと言っていたし

老アンジェロが昔語りとか
アニメのドラゴンクエストの打ち切りエンド思い出すわw

　￣￣￣￣￣￣○￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　O 。
　　　　　　　　　　　　　　　　 , ─ヽ
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|＿＿|＿＿|＿＿|＿　　 __（（´∀｀＼　）＜　というお話だったのサ
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|＿|＿|　从.从从　　| ＼__￣￣⊂|丿/
|＿＿|| 从人人从.　|　/＼＿＿/::::::|||
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────────(~〜ヽ::::::::::::|／　　　　　　　　＝ 完 ＝

「君主論」を読んでいると、チェーザレがユリウスの言うことをたやすく信じたのが
あまりにも残念だと言う具合に、悔しくてしょうがない気持ちが伝わってくる。無念
だったんだろうなあ。

休載中か

おそらく夏まで再開しないと思う・・・