元禄時代は剣術が形式的になってパッとしなくなった時代だけど
18世紀の終わりごろから防具の普及や他流試合の解禁で
あちこちの道場で腕試しをして自分の名前を売るということができるようになる
幕末の剣術もその延長線上にある
>>937 伝説の上では
「北辰一刀流免許皆伝、桶屋千葉道場塾頭、桂小五郎と試合して勝った」
てことになってるから、剣客としても超一流ではあったんだろう
肛門を悪く描くなって圧力あったな
連載開始前に編集がOKって言ったからその気でやってたのに
たぶん政治家使ってきたんだろ
で、途端に編集が逃げ腰になって徳弘がっかり&憤慨
この後どう進めるのか大急ぎで考え中
主人公の設定がいきなりグラついたのもそのせい
あと数回で終了もありうる
さすがにキリシタン編ほどの違和感は感じないけどな。
黄門様の強さへの憧れなんかは今までも描かれてきたし、
今回情けを見せたとしても別に不自然でもない。
主人公設定がぐらついた云々はキリシタン編で終わったと思ってるけどね。
おそらくこの先、主人公の理不尽な殺しはないと思う。
そもそも宗教とか差別問題とかの微妙な問題ならともかく、
黄門様を悪く書くなという圧力はどの団体から来るのよ?w
平和な時代で剣術を理論的にしっかりみにつけた方が強くなる気はする。
助さんとみの吉の強さは突然変異という感じだし
>>948 作者が江戸時代には初期と末期を除いて剣豪はいないって言ってたからだよ
戦国や幕末に比べ、剣が振るわれる機会が圧倒的に少なかったから名を残す人が少なかっただけで、強い人自体は居た
まあ、今回は太平の世に剣が強くても大して意味無いよなって話だったが…
>>951 多分、戦国より幕末の剣豪の方が強い
戦国期は竹刀や防具何てなかったから、練習時も怪我が絶えなかったが、幕末は竹刀や防具が普及していて、安全かつ実戦に近い形で練習出来た
竹刀が普及して剣術はダメになったって
石動雷十太が言ってた
競技人口は幕末のほうが多いからなあ
天保時代になると道場や剣客のネットワークが整備されて
下級武士や郷士でも江戸や地域のメジャーな道場で修行できるようになって
少なくとも田舎で一人で黙々と稽古して・・・なんてことは無くなる
竹刀の発明により怪我をせずに稽古出来るようになったので
剣術のレベルが上がったって話を寄生獣の作者が書いてたな
>>953 それって明らかな創作でしょ
龍馬の持っている北辰一刀流の免許も
剣じゃなくて薙刀の目録って話だし
沖田や龍馬の殺人剣ってどんなやつなんだろ
徳弘先生が参考にしてる本読んでみたいわ
柳生宗矩が全く評価されてない解説で草が生えた
>>957 逆に言うと、真剣で生き延びた者が剣豪と呼ばれるわけで、
戦国時代のほうが苛烈だったと言う可能性もありますな。
あと技が洗練され、精神性も尊ばれる結果、剣技は上がったものの
勝つためには当然の手法なのに、「卑怯」「武士らしくない」の一言で封じられていった技もありそう。
>>963 少なくとも活人剣ではないわなw
柳生宗矩の剣禅一如って要は身に付けた技を使いこなすためのメンタルについて解いてるだけなのに時代物だとえらく評判が悪い
宗矩って大阪夏の陣で45歳で武士7人を瞬く間に斬り倒した実力者で、
頭が良く世渡り上手、先進的な思想も持ってたのに
創作物では悪役にされがちな損なキャラだなw
逆に宮本武蔵は勝つためには謀略不意打ちなんでもありの手段を選ばないってキャラなのに、
創作物だとやたら神格化されてるよな
刃牙で絶賛されててワロタ
>>967 その辺は宗矩も同じで「目的が正しいなら謀略も正当化できる」とか「兵法の本質は謀(はかりごと)」とか言ってたりする
武蔵と宗矩は「五輪書」と「家伝書」で同じ様な精神状態を理想としてあげてたり兵法上は案外共通点が多い
というか幕末でも闇討ちとか集団で殺戮とかは尊王佐幕問わずにやってるので
仏教や儒教の影響を受けた武士道を唱える一方では謀略を許容する価値観は
江戸初期も幕末もそれほど変わらん
そもそも江戸時代の武術は不意打ちを受けるのが間抜けという前提で術理が組み立てられている
たいていの流派では居合が必修だし
971 :
名無しんぼ@お腹いっぱい@転載は禁止:2014/11/08(土) 15:13:53.82 ID:DTBgfYeY0
で、柳生の次はどこが指南役になったの?
史実の話してるんなら柳生首になってないよ
ヤナギさんが打ち首に!
>>962 沖田のは「目に見えない早さの突き」だとどっかに書いてあったような
謀略対策も含めて剣豪の強さだとするならば、色じかけで毒殺という手にあっさりひっかかったみの吉は
残念だけど剣豪としてもイマイチだったってことになるんかね
助さんのいっていたとおり、実戦経験の不足が致命傷になったか
その辺は武士としての教育を受けてないからなぁ
というか、柳生が来るにしてもそんな卑劣な手段を使うとは
夢にも思わなかっただろうからな。
想定外もいいとこでしょ。
戦わずして勝つのは兵法としては上等だと思う
その辺が想定できてなかったのも結局みの吉も平和な時代の武芸者だったって事か
ただし柳生が取る手段としても最低だったけどな
体面が悪いからこそ黄門にも実力で勝ったと言ってるわけで
だまし討ちにしたことが柳生の頭領に知れたら、やっぱ命はないだろうな
アレは騙し討ちとすら呼べないと思う
いい悪いは別にして毒なんか武芸者なら騙し討ちとして当然想定してる手段じゃないかな
特に今回のみの吉は柳生に狙われてる事がわかりきってる立ち場なんだし
ただ柳生もここまで実力が低下してたら仮に今回凌げてたとしてもいつかは弱い事がばれてただろうし
負けるたびに不意打ちってのは長い目で見て正しい方法じゃないな、兵法としても
騙し討や不意打ちなどがあるにしても「柳生の連中がしてくる」というのが
みの吉の想定だったんじゃないかと
剣豪として観るならばただ腕がたてば良いというもんでもないし、
少年誌なら「汚い、流石柳生きたない!」で済ましてもいい所だが青年誌だからなんとも微妙な感じ
>>981 せめて毒盛った後に斬り殺さないとな
>>982 戦国の影響が残っていた黄門の時代なら柳生にも実戦経験のある
本物の実力者がいそうなもんだけど、いなかったのか
>>985 >本物の実力者がいそうなもんだけど、いなかったのか
柳生の弟子なら腕が立つ奴は指南役の口があるだろうし
もう江戸の本家には残って無かったんじゃね
>>982 武芸者として戦うにはだまし討ちだろうが毒殺だろうがなんでもありってことにしてしまうと、
夜寝たところで周りを取り囲んで火矢や鉄砲を集中砲火すればいいんであって、
結局は軍隊を動かせる人間が最強という面白くも何とも無い結論になってしまう
そもそも、寝込みを襲われるって時点で武芸者としては問題ありじゃね
軍隊を動かせるような大物から狙われていると知っているなら、自分の居場所を
悟られないよう配慮するもんじゃないの
じゃあ結局は武芸者として優秀なのは剣豪じゃなくて忍びということになるな
>>987 武芸者として戦うにはって言うか
江戸初期くらいまでの流派は対武芸者に限らず自分の命を守る術や心得を内包したもんだし
みの吉も剣術自体が劣化した柳生もベクトルは違えど太平の武芸者って点では同じなんだよね
梅
どこに行っても売ってない読めないぞ!
グランドジャンプなんてマイナーな雑誌で連載するなよ
街に住めよ
名のある武芸者なら、勝って名をあげようという者から狙われまくりだろうし
勝つためなら卑怯な手段でも、と考えるやつもいくらでもいただろう
屈強な弟子に周囲を固めさせるのもひとつの手だし(正統な申し込みなら受ける)
卑怯な手で襲ったら、弟子たちに間違いなく報復されると思わせて抑止力にするのも手
夜寝ていたところを討たれましたってのはやはり武芸者としては恥だろう
コンビニ4軒周ったが置いていない
どうなったんだよ、早く読みたいぜ!
油断して土曜に立ち読みに行ったのが間違いだった…
グランドジャンプはスーパーとビジネスを統合したら
予想以上に売れてるからな
デパートとかにある大きな書店とかにも行こうかな…
すぐ古いのを回収してそうだけど
通販でバックナンバーを買うほどでもないし…
梅
梅
梅
1001 :
1001:
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