合成ヒロポンっていうのは昭和臭を感じます。
昭和時代の偉人は皆ヒロポンを打って活躍し
ていました。
政治家も社長も俳優も学者も学生も作家も芸人も昭和
の頃は皆ヒロポンを打って頑張っていたんです。
高度経済成長の原動力はヒロポンと言っても
過言ではありません。
当時はヒロポンは合法でした。当時の大人達の社交場
では毎日の様にヒロポンを打っていました。
当時の日本の発明を見てごらんなさい!普通の日本
人の脳ミソでは作れないもんばっかです!
日本人とヒロポンの相性は抜群でした!
果ては山崎晃嗣の様な超人まで出現してしまう
始末(山崎さんがヒロポンを使っていたかは分
らないが当時の混沌とした相場の乱高下を当て
るとか超人としか思えない)。
だからGHQはヒロポンを恐れて禁止したのです!
パクトはヒロポンと日本経済の親和性を確信して
いるのだと思う。
そして日本の栄光を復活させアメリカを沈没させる
には究極的にはヒロポンしか無いと本能的に悟った
のだと思う。
俺は山崎さんと比べると失礼になってしまう位に馬
鹿だけれど、馬鹿なりにある程度は超越しているか
ら久慈進之介が只者では無い事は理解しているつも
りです。
ヒロポンに栄光あれ!合成ヒロポン万歳!
山崎晃嗣は言う。
『株なんてものはカンだと皆いう。僕はそんなものじゃないと思う。
合理的にやれば、必ず儲かるものだ』という極めて合理主義的な、
ものの考え方を抱いていた」、「別に金に執着があるわけではない。
儲けることそのものに、快感を感じていたわけでもない。彼は自分
の合理主義を実証したかつただけ」
つまりは久慈進之介もそうなのだ。
『漫画何てものはカンだと皆いう。僕はそんなものじゃないと思う。
合理的にやれば、必ず面白いものだ』という極めて合理主義的な、
ものの考え方を抱いていた」、「別に金に執着があるわけではない。
儲けることそのものに、快感を感じていたわけでもない。彼は自分
の合理主義を漫画で実証したかつただけ」
なのである!おわかりいただけたであろうか?
堀江だとか麻原とかと同類なのかな?違う。
これは金の悲劇では無い、倫理の悲劇である。
堀江は買いすぎて潰された。
麻原は最終戦争に拘り潰された。
山崎は絶望し自らを潰した。
パクトとは絶望との戦いの物語なのである。