戦国史上最も失敗し、挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 6巻まで発売(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜)
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
前スレ
センゴク 宮下英樹・82番槍
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/comic/1388859525/
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/04(火) 06:29:56.27 ID:/wnXqcKzO
おっぱいとおっぱいってどっが好き?
意味がわからん
よよいのよいのです
会社とかでも不動産関係の契約とか20年以上関わって、最後のほうはその人しか分からないような感じになり
一人でそれの管理だけして関係の利権を差配して、周囲は誰1人口出しできない役員がいたなあ
過去の争いや調停、契約の経緯とかその人の頭の中にしかほとんどなくて、引き継ぎした人が雑多なメモ書きだけ渡されて、ぼやいてた
静謐よの
しかし、清洲会議ってあんな狭いとことでむさいおっさんどもが膝詰め談判やったんか…?
絵面はギャグだが正直拷問だろあれw
現実の話なら、あんなこま鼠のような秀吉では会議を乗り切れないね。
実際にはもっとぐいぐいと押しただろうに。
長束が神童扱いされてたけどこれから活躍するのかな?
明智を倒した功のある丹羽と池田が現在よりちょっと多めに領地くれればおkって言ってるのに権六さんはおこなの?織田家を乗っ取るつもりかよ?
結局、ワンマンの猛烈社長と息子でそれなりに育ってきた副社長、社長の右腕として畿内を取り仕切ってきた専務
これらが一度に死んだ後に実務をオマエラやれる準備と能力あるの?ということか、秀吉の言いたいことは
オレならその準備も器量もあると言いたいんだろうね
14 :
,:2014/02/04(火) 19:52:32.82 ID:qW36eKEi0
織田家中のことだけだったら三宝師当主三七後見役でいいんだろうが、大殿に代わって
天下一統を成し遂げるにはやはり羽柴殿しかいないという形に話を持っていくんかな。
>>13 自分はあの莫大な書類と膨大な事務方と壮大な地図からそう読み取った
柴田がおこになった理由はそれが一つと、もう一つは羽柴を認めるってスタンスはあくまで「対等」までで、自分より上に行くのは……て話じゃない?
柴田は武士で生え抜き、羽柴は平民で成り上がりだし
今まで自分と良くて同格、悪けりゃ格下だった存在が舵取りに回るなんて当事者にすれば座りの悪い話だし
今週号の解説。
サラリーマン未経験の僕だが企画会議の参加経験が一応ある。
企画書の技術、場を作る上手さ、ハッタリ、思考力鈍った頃のゴリ押し、根回し…等で
それほど内容の良くない企画が通ったりして、入念な下準備ない会議は危うい。
墨俣一夜城は伝説なれど下準備して軍議に望む秀吉の姿が浮かぶ。
>>10 後々勝家攻め滅ぼすとは思えないよね
今後どう変わっていくのか気になるところ
>>16 下準備とか、柴田さんはやる暇も無かったからなぁw
>>15 秀吉だけが今の織田家の日本の中での立場を理解してたという描写に持っていくのだと思うね
丹羽や池田はそれが分からないから、自分の知行を少し増やして欲しいというトンチンカンなことを言ってる
誰か能力のある奴に織田家を任せないと、畿内初め織田の支配してる地域がまた争乱になると言ってる
それを収められる、治められるのは自分だとも、そのことを勝家は渋々ながら認めて秀吉の要求を飲む
池田はともかく、丹羽は理解した上での主導権放棄と協力の申し出でしょ
琵琶湖を境に東を勝家、西を秀吉になるとして、普通に光秀を討った功績はそこまで
大きいのかな。百万石ほど加増してもらうくらいじゃない?
結局、秀吉はうまく立ち回ったと言うことか。
>>21 功績とかずれてると
畿内の権力の空白を埋めえるのが秀吉だけだったのでは?
>>22 そうそう。
敵討ちの功績はそこまで大きくないから、勝家も態度がでかい。
功績云々が意味があるのは、最高権力者の信長がいてこその功績
その信長がいないこれからの織田家を誰が舵取りして権力者として立つの?ということ
最後の待ていは次号休載にたいする我らの気持ちを代弁しているんだと我は読む
茶筅さん。
どうも派閥的に信忠や、その下の滝川、あるいは明智と近かったっぽい。
丹羽さんとも割合、共同歩調とってたけど、こっちは圧倒的に三七さんに近いから、
ご覧の通りの有様であるww
>>23 功績は絶対だろう
特に織田家では実績第一
そうでなければ秀吉と国分けの相談なんかしない
しかし、こー言う言い方もできる。
功績は絶対じゃない。
そうでなければ、勝家と国分けの相談なんかしない。
滝川が後から「所領わけてよ」と言いだしても却下したように。
>>29 バカだろうおまえ
今では秀吉はまだ織田の一家臣に過ぎないのに
単独で国分けの差配できるわけがない
そもそも滝川が蚊帳の外なのも実績第一の原則で
明智を討ってもなくおまけに信長からもらった
関東の所領を全部取られた滝川にその資格はない
実際清洲会議の結果でも秀吉側が2/3を貰った
まーたケンカすんのかよ
滝川も考えてみりゃ権兵衛同様「大敗&敵前逃亡→積み上げてきたもの根こそぎ消失」
しちゃってるんだよな。
そこから取り戻せた権兵衛は改めて凄いと思うの。
>>32 家康さんにコネがあれば、また別だったのか
まあ神流川で負けた時点では、伊勢の所領は残ってたから
根こそぎってほどでもないけどね>滝川
伊勢に五郡ということだから、若狭と近江の二郡を手にした丹羽と、
あんまり変わらないんじゃないかな、と
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/04(火) 22:54:41.67 ID:kSyKFIEo0
滝川には珠光小茄子でも与えとけば満足してくれるだろ
>>34 同じな訳ない
滝川は北条に大敗して関東の責任者という立場なのに
上野信濃甲斐の100石を捨てて逃げ帰ってきたぞ
権兵衛並みの失態だから会議に出ても恥をかくだけ
まぁ関東は他に比べて一番きつかったってのはあるよな。
中国、北陸は優勢な状況だったから撤退してこれたけど、関東は北条が戦力温存してたうえに甲州征伐の際の領土割譲はなかったからここぞとばかりに
復讐しに来たんだろうなw
そもそも上州与えられて2ヶ月かそこらで本能寺じゃまだ領国の掌握すらしきれてなかっただろうし
滝川さんの状況は無理ゲーやわ
秀吉が実務で主導権を握ろうとする様はすごくセンゴクらしいと思った
丹羽さんは退場するときは頭痛か何かの描写で苦しんでOUTするのかなw
意地でもあのポーズくずさないからw
丹羽のポーズはけっこう疲れる体勢だと思うの
「功績」ってのは信長みたいな「上様」がいて、そのトップの立場から見て役にたったかどうかを判断して決める訳だから
そのトップの権力者に実質的にどっちがなるか秀吉と勝家の綱引きなんなだから、功績ってのはこの時点では駆け引きの名目の意味もあるから
必ずしも絶対的な基準にはならない
このセンゴクでは秀吉は信長が討たれ、明智と対峙した時点で今の自分が畿内中心の権力情勢の中で天下人の立場に「立たされた」ことを自覚したような感じかな
明智を倒してしまうと、自動的に畿内を治められる能力を持つものが自分しかいない、自分が治めないとまた畿内が自動的に
群雄割拠の争乱に突入する、だから自分が半ば義務として立たざるを得ない、山崎の戦いはそういう側面もあったと思う
明智倒した時点で秀吉はもう天下人に自動的になってる、彼以外に今現在、畿内を治められる人物はいない
秀吉自体は山崎で明智を倒すということは、その責任を負うことを自覚してるし、倒した後の自分の立場を理解してる
しかし、旧来の織田家中でそのことを理解してる人間はほとんどいない、秀吉に任せないと畿内→織田の他の支配地に争乱が波及して織田家が崩壊することも
そのことを秀吉としてはどうやって他の家中の実力者たちに、できるだけ速やかに認めさせるか苦心してるのが、ここ数話の流れじゃないだろうか
>>37 徳川が上手くやって甲信を確保したけどな
滝川は弔い合戦だとか言って最初から当たって砕けるつもりだったのがいけなかった
あの情勢は確かに難しいけど、徳川も駿河をゲットしたばかりの立場なのに
武田人脈をフル活用して大幅拡大に成功したし、同じ難しい立場の権兵衛が領国に
逃げ帰って改易食らったから、どっちにしろあれで滝川が織田家での立場が
一気に低下したのは間違いない
家康側だってうまく立ち回ったとはいえ、楽々ではなくむしろ結構な大博打
ではあったんだよな。
そこらへんが一戦国大名として生き延びようとする側と、前線の一武将であった側
とのバイタリティの違いか。
>>9 清須会議というか、ありゃ江戸幕府の老中のやり方を参考にしとるね
広い部屋の真ん中を狭く仕切って談合するのが基本
スパイ対策だわな
>>15 単にやり口が小賢しいから怒ったんとちゃうかねえ
秀吉の場合は光秀討伐だけじゃなく、毛利相手に快進撃進めて上手い落とし所に持ってったのもあるよね
秀吉的に最高のタイミングで本能寺だもんな
秀吉としたら第一に、成人当主の阻止、三法師の擁立(幼少当主ということは現実的には有力者の合議制という態勢をしばらく維持できる)だろうからなあ
第二に畿内の京周辺を領地とすること
>>43 この時点で朝廷は信孝の方を後継者として秀吉より上の待遇してる
山城、大和など畿内の所領安堵や禁制も信孝が出してる
秀吉が巻き返すのは増田が山城に入る7月以降
>>49 だから「へうげもの」のように秀吉陰謀説があるわけで
>>49 だが、その通説には疑問が残る
吉川の強硬論が通り秀吉を追撃してくる可能性だって十分考えられたワケで、毛利の大軍が目の前に居る状態で本能寺とか魚津城落とした勝家や出発前だった丹羽なんかよりもよっぽどピンチだったと思う
後世の人間から見れば歴史の勝利者が秀吉だから陰謀論とか出てくるんだけど、山崎から小牧長久手までの戦いもどれも綱渡りとバクチの連続で一歩間違えれば勝家みたいに滅ぼされる可能性だって十分あった
>>45 担いでいたモノが『御輿』だったか『重石』だったかのちがい、みたいな
あと、滝川は徳川と違って強固な地盤から隣に足を伸ばしたんじゃなく
本領から切り離されててたのがきつい
まあ、信玄・謙信の死で首の皮一枚つながったノブ様の前例もあるし
秀吉の大返しも歴史に愛された者ゆえ、って考えた方がいいかもな
>>56 それ信長は首の皮しか切れてねーよw
首皮一枚繋がったと言えるのは本能寺前の上杉だ
>>55 滝川は単独で居るじゃなく甲州征伐の軍が上杉征伐のために残ってたじゃん
北条との戦いに滝川が2万も動員したし、8000そこそこで
大博打に出た家康と大違い
>>58 家康もよーやる気になったよなあ、と思うよねえ
押し寄せてくるのは、その滝川軍を潰した、
二万とも四万とも言われる軍勢だってのに。
黒駒の合戦で、徳川軍が負けてたら、
信濃と甲斐は間違いなく北条領になってたと思うので、
当然、織田家臣同士で争ってる場合ではなくなって、秀吉の天下取りは遅れたと思われますw
徳川さんに感謝すべきですね(マテ
天正壬午の乱って何故かあまり注目されないよな
>>61 北条が侵攻能力が弱すぎて話にならないからなあ
>>58 上杉征伐軍っていうのは森等の信濃勢でいいのかな?
そいつらなら滝川より先に本能寺知って濃尾の本領に全員逃げ帰ってるやないか
>>59 家康は重臣一同で一度死んだ気になって伊賀越えをした後だから
テンション上げ上げで止まらなかったのかもw
>>63 ああいう連中だから小牧で家康にやられたんだよw
ガチ交戦中の敵と華麗に講和して無事帰還した秀吉
同盟・従属の相手に裏切られボコられ逃げ帰ってきた滝川
関東は遠い
目の上のたんこぶさえ追い出せばこっちはこっちで勝手にやる
織田占領直後だったおかげで空白になった甲信も転がってる
そりゃヤっちゃうよね
いずれかの中央の勝者と、さぁどう接する?の毛利とは
考え方も違うだろう
>>60 北条は完全に自国に組み込まれた領地を納める能力は高いが(4公6民の善政で後に入った家康も苦労した)
他国の領土を奪い取る能力は低い
駿河だって武田から一時的に奪っても結局失った
甲斐・信濃は無駄にプライドの高い小領主が多くて一時的に奪い散れても統治が大変だ
天正壬午の乱の北条勢は、西上作戦の際の武田軍みたく攻勢限界になったんじゃないかとも思うが
いきなりの本能寺だし、大規模遠征やるには時期が悪かったんじゃないかなあと
上杉も進軍してるけど、あっちは信濃から侵攻してくる森軍への備えを投入したんだろか
速攻で4万以上投入して上野信濃甲斐と転戦しまくったのに準備不足とか
QBKは言い訳にならないだろう
>>53 そもそも吉川が追撃を主張したなんて講談の類の大嘘なんで
毛利側の強硬論は下々の者が主張してその内容も備中高松城の明け渡し拒否止まり
両川は揃って和睦堅持派だったのであっさり議決して再度秀吉側と本能寺の変のことを含めた上での和睦交渉をしている
実際に山梨から長野県を縦断してみれば
山と山とで隔たった盆地だらけで
今でもそれぞれの自立性が強い。
甲斐から木曽も含む信濃を統一した
武田信玄が超優秀と言われる理由が分かる。
そんなどうでもいい山の中を取りにいくのに
全力を傾けた時点で戦略眼がないと言わざるを得ない
しかも信濃をとった後に越後方面に進出だもん
信長との違いはそこ
結果論たけどね
比較的楽に攻めれる国が信濃しかなかったからでねえの
東は北条、南は今川だし
越後は……海目当て?
美濃を取った時点で天下取れると思った信長、確かにすごい意志が感じられる
>>73 信濃の石高は12位で越後よりも上。駿河と三河を足した程度あるぞ
>>68 そういう北条の政策って何処まで影響力あったんだろう?
はっきり従属してた下総の千葉氏や原氏、武蔵とかまで?
上野下野辺りは着いたり離れたりで無茶苦茶だし。
相模限定なんだろか?
>>76 それで、それだけの石高を手に入れた武田家は
戦国時代を生き延びる事ができたのか?
>>79 地の利もあったんじゃ?
商業的な経済規模は石高に全て反映するの?
>>74 当時武田の侵攻先は相模津久井
四面楚歌の北条から大半が信虎に鞍替えしてる
信濃の諏訪と村上と手を組んで背後の憂いはないし
今川と共に関東進出の準備は万全
>>80 いや、だから表面的な石高だけでは判断できんでしょ
って言いたいわけで
結果論を承知でいえば、武田は南を目指すべきだった。
全国的にみて各大名の勢力が巨大化(逆に言うと弱小勢力は淘汰されていった)
しつつあるのは明らかで、一刻も早く中央を目指すしかなかった。
畿内を制するものが圧倒的に有利。
三好長慶が早死にしたのはただの偶然で、奴がもう少し長生きしてれば
三好が戦国時代を終了させていたんだから
上杉とグダグダ争ってた時点で武田の命運は尽きてたな
徳川を滅ぼせなかったのも致命的だった
結果論なんて何の役に立つんだ
>>84 批判するなら言葉じりではなく、内容全体的なところでどぞ!
信長の天下布武は、畿内の覇権の空白って歴史的タイミングが幸運でありそして重要だろ
今川を返り討ちにしたあと美濃、そして畿内を志向したのは慧眼であり英断だが、逆に侵攻戦の長い東海に深入りして義元の愚を繰り返すのを恐れただけにも思える
今川分割戦ともなれば、武田北条と三つ巴の形勢なって、後ろ徳川に任せて前だけ見て戦ってりゃいいわけには行かなくなるし
>>78 北条氏の直轄領じゃなければ直接の施政権は及ばないし、税率を設定出来はしないだろ
土豪の寄り合い所帯の戦国大名で、間でそいつらがいて現地を支配してるのに四公六民の善政ってのもなんか胡散臭い話だけどなw
北条氏の旧領は江戸時代大半が天領になってるから、譜代の親藩が封ぜられた運の悪いところ以外は、税も安いし代官の目も届かず無政府状態に近かったし、文句を言ったらバチが当たる状態だったはずだしねえ
甲相駿の三国同盟の主唱者は今川なのかな
もしそうなら三国共に利益があるものの自分が一番有利な義元はやはり戦国大名としては一流だったんだな
武田は何であそこまで上杉にこだわったんかな。
海が欲しかったのかしらんが、結果的に年月を浪費した。
>>82 いや経済力が全てだろう
信玄がいくらもがこうと甲斐の経済力じゃ天下は狙えない
尾張一国の経済力は金山込みの甲信2カ国並みだから
信玄がどこに向かって行こうと同じ
当時南は縁戚の今川と河越の戦いで武名を挙げた北条だから
北に行くしかなかった
信長に関しては徳川とさっくり同盟できたってのはあるにしろ、義元亡き後の今川を放置したのと
信玄亡き後の武田を放置した理由に共通して
『そっちは背中、あっちから敵対してこない限りこっちからは手を出さない』
という意図は初期には漠然としたものだったとしても有ったんじゃないかなあ
信濃制圧前かつ義元健在なのに南に行けっていう選択肢もなあ
武田の行動の理由は、小勢力がバラバラっていう一番併合しやすい土地が信濃にしかなかったってことに尽きるよ
村上に二度も大敗したし、真田を調略するまで信濃も手こずってた
そもそも貧乏で信長みたく年何度も大規模軍事行動を起こせなかったから
信濃を制圧するのに10年以上かかったし、やっと抑えたら
謙信が越後をまとめて向かってきた
謙信が家督相続して越後をまとめる前に信濃を抑えれば違ってたかも
小国の集まりで諏訪家との繋がりもあった信濃に10年かかってるのに
大国今川の相手とか土地は増えず国力はすり減る未来しか見えない
まあ信玄も謙信も、足利義昭が織田包囲網提唱して引っ張り込もうとするまで、
「天下?なにそれ美味しいの?」
と思っていた可能性も否定出来ないw
戦国大名にとって手に届く範囲の外の敵も見方も意識の外だから
それより、もうちょっとでなびきそうな敵陣営の土豪のほうがずっと重要
京に近い浅井や朝倉はわけが違うけどな
>>75 楽じゃねーだろ三河はw
信秀も義元も、占領したら内乱ばかり食らっとるで
吉良同士でも松平同士でもケンカしとったがw
謙信はともかく信玄は天下を意識してたんでね?
ただビジョンがよく分からない
>>75 親父の代では今川と三河争ってたぞ
桶狭間後は東に行っても、良くて遠江までで武田北条と直接今川領分割戦に巻き込まれる
そもそも行きたい方向と逆なので徳川盾にするのが間違いなく利口
ちなみに越後は石高は少ないが海運でボロ儲けできた
会津移封は加増だけど実質は大減封
>>82 >三好が戦国時代を終了
武田晴信に、戦国時代を終わらせるなんて目標は無いだろ
>>89 北条とは戦ってるけどね>武田
むしろ氏康継承直後の第二次河東の乱は、北条壊滅の大チャンスだった
戦国時代を終わらせるなんて考えは三好にも無かっただろ
>>99 第二次では信玄は仲介役だから無理言うな
義元だって北条殲滅を考えてなく、東駿河を返してもらうだけだったから
目的達成すればいい
あの時北条を壊滅させて関東管領に力を取り戻させたら武田にも今川にも都合が悪い
三好長慶は「理世安民」の旗印掲げて
京都を支配したから天下を平らげる野望はあったはず。
ただ他の群雄と比べても「家格」が低かったので
慎重に幕府の権威を引っぺがしている最中に
長慶以下一門が次々に病死して
松永・篠原の台頭と内輪もめで弱体化してしまった。
三好は畿内制圧が見えた時に寿命だからしょうがない
支えてた一族の有力者が次々消えて行くのも大きい
そうでなければ可能性はあったな
>>86 まあ四公六民が胡散臭いのはまったく同感だが、
有名な虎の印判押した最初の文書は「これ押してない命令は聞かなくていいぞ」だし、
その後「無茶言う代官は訴えていいぞ」って制度も出来たし、
代官クラスによる中間搾取はやりにくい環境であることは確か。直轄領に関してはね。
あとはまあ、佐野氏や千葉氏みたいに、北条の一族が養子でいったところも、
同じ感じになってんじゃないかな、と。
後ついでに、無茶やる領主のところからは農民が逃散するって事例もあるから、
となりがいい感じにやってると、うちもいい感じにせにゃならぬ、と言うのが一般論。
>>96 関東方面ではむしろ信玄が例外みたいな感じもする。
北条なんかは特に中央は中央、ウチはウチな感覚が最後まで
あったのが命取りになったようにも思うし。
逆に徳川は「天下布武」以降の戦国をリアルタイムで間近に
見てきたわけで、そこが甲斐信濃の奪い合いで北条相手に
踏ん張れた理由の一つかも。
もう頭さえ下げときゃいいって時代じゃねえんだ、的な。
>>101 >関東管領に力を取り戻させたら
上杉家同士の内訌で自滅しそうなイメージあるけどな
でも確かに今川は、氏綱にとられた失地を回復するのだけが目標だった気がする
>>105 >北条なんかは特に中央は中央、ウチはウチな感覚
北条は古河公方と組んで関東武士の糾合を狙ってた、なんて説を昔読んだ
でも武田はなぁ
常に手近な弱いところだけを叩いてるイメージがある
信長包囲網の話しが出るまで、上洛する気なんて無かったんじゃないか?
108 :
あ:2014/02/06(木) 23:12:46.01 ID:kBz2yJpF0
いまだにこんな馬鹿な織田厨=センゴクニワカがいるんだな(笑)
ID:jkBf/ydKP
マジで晒し者だわこいつw
南方面は今川と北条という実質同盟関係にあるんだから、信玄は自然と
北に攻めて行かざるを得ないのはどんな馬鹿でも理解できる事だ
それに信濃を制圧したから、飛騨越中上野などへの進出出来、その武威が周辺諸国に
恐れられるまでになったんだから何も問題はない
そもそも信長が収めていた経済地帯と、信玄の収めていた山岳地帯とでは
元から経済力に差があるんだから、単純に石高の差で、信玄と信長の能力を判断してる
人間って、どんなに知能が低いんだろうな
で、誰の長文が正しくて、誰が間違ってることに落ち着きそうなんだ?
漫画センゴク読んでるだけの人間には読む気しねえから、
他所のしたらばやブログとかの場所で勝負して、勝ち負けの結果だけ教えてくれ
>>107 なかったと思う
てか最期の三方ヶ原ですら、ルートから言って獲りやすい織田徳川の境界線に楔を打ち込んで領土拡大に動いただけで、上洛する気なんてさらさらなかったんじゃないかとしかw
武田って、自強を自ら頼み、同盟守らず協同せずの札付き軍団だったからねえ
もうちょっと協調性があって犠牲精神があったら日本史はずいぶん変わっていたんだろう
111 :
あ:2014/02/06(木) 23:24:43.23 ID:kBz2yJpF0
アンチ武田の、戦国ニワカなんて簡単に論破出来るわ(笑)
>>73 戦略眼があったから、今川義元死語は駿河を攻めとってますよ
信長は浅井朝倉を敵に回してしまい、一向宗抜きにしても無駄に敵を作るだけという
どん臭い醜態さらしてますが
>>79 長篠で大敗する前は、東国及び織田徳川は武田に怯える毎日でしたよね
信長は周りが敵だらけだったけど
>>88 こだわるも何も、南は今川北条の同盟があるし、西の美濃は大軍が通過出来ないし
自然に北方面しか攻められない
というか川中島の合戦は、何も信玄だけがこだわってたわけじゃない
上杉も村上の領土を取り返すという名目があった、つまり信玄にとっては領内に
進出させない為の戦いでもあったわけ
>>93 ば〜か、今川も三河一国を制圧するのに何年かかってるんだ?
信長も美濃を制圧するのに何年かかってるんだ?
武田の事をとやかく言う前に、もうちょっと比較対象にしている大名の事を
勉強しろ
ここは歴史スレじゃなくて漫画スレだからコマ割りとかネームとか作画について語る所だろ
歴史の知識はゼロでもいいむしろゼロの方が楽しめる
114 :
あ:2014/02/06(木) 23:38:18.68 ID:kBz2yJpF0
>>110 同盟を破棄できるぐらいの大義名分があれば、いつでも同盟破棄する世の中だぞ当時
武田に限らず
信長の浅井を無視した朝倉攻め、甲越同盟の解消などね
ただ武田は勝頼の代になって、再び北条と敵対してしまったのがいけなかったとは思う
上杉となんて敵対してようがもう大きな戦いをする見込みはなかったはずだし
北条と同盟破棄する必要はなかったな、あれがなけりゃ歴史は違ってた
>>111 弱小の群雄割拠かつ諏訪家と繋がりあった信濃より先に、大国の今川攻めてたら
領土ろくに広げられないだろって話で、別に今川の方が優れてるとか言ってないんだが
116 :
あ:2014/02/06(木) 23:41:18.53 ID:kBz2yJpF0
>>110 >最期の三方ヶ原ですら、ルートから言って獲りやすい織田徳川の境界線に楔を打ち込んで領土拡大に
動いただけで
どの道美濃にいる信長討伐作戦であったとしても、同じルートになるに決まってるだろ
三河から侵入していったら家康に背後狙われるしな
このスレもらんせいじゃのう
知識披露したいバカがうようよ湧いてきよるわ
案の定、粘着荒らしの菅沼遼太が来やがったw
はい武田のクソ話はこれにて終了
戦国スレじゃないよね?センゴクスレだよね?
発 者 同 . 。_ ____ 争
生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い
.し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、
.な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j
.い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
.! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\
/ ..:.:.} / |∨ ` ̄
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{ ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ
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>>113 ある程度あったほうがいいし、無くても少しでも増やそうとしたほうが健全だと思う、個人の自由だけど
歴史的知識が全くないと、センゴクで作者が表現したい意図が全く読み取れないところもかなり出てくると思う
少し前の光秀と随風の対話の回とか、歴史的知識がある程度ないと、漫画的表現や文脈だけ詳しくても「?」になって、作品鑑賞する読者としてもったいないと思う
まあ、人それぞれだけど
漫画がない時ならある程度の歴史談義はあっていいと思うんだが
長文で持論をぶち上げた挙句、他の人の反論を受け付けなかったり相手を罵倒したりするのは勘弁
>>114 金欠だから金につられて景勝のについたのと
景虎が勝つと北条に囲まれてピンチという現実的な考慮
いずれにしても勝頼が打てる手は限られてた
信玄の南下政策は川中島と同時期
北三河に秋山を攻めさせ義元に非難されても無視し
信長と斎藤、北三河、東美濃の土豪らと誼を通じ
桶狭間後に北三河衆が武田に帰属
義元、氏真に今川あっての武田で裏切る事はないと言っておいて駿河侵攻
>>124 その割りに駿河侵攻の時に切れた徳川をなだめようとしたりする
単に少しでも領土を拡げられればいいだけで戦略はどうでもいい
としか言いようがない信玄の動き
そのツケで息子の代で滅んだ
無理に無理を重ねて外征を繰り返し
家臣に親子ともどもブチ殺されて
孫の代で別の家臣に乗っ取られた織田という家もあるわけで。
拡大路線はそれだけ恨みや軋轢も生むし国力を消耗するしで
一度の大敗で破たんするような危機と常に隣合わせということだね。
出陣前には脳汁出まくっただろうな。
なんだ反論できないとsageで中傷か
だせぇ
静謐よの
織田家とそれ以外じゃ部下への統制力が全然違うから
佐久間信盛が我々程の部下はいないと言うのは暴論じゃない
武田は信玄が当主になったのも領主の信虎を追い出して
御しやすそうな若造と首をすげ変えたかった甲斐の豪族たちの思惑によるものだし
田舎の大名は天下なんてどうでもいいから俺らの所領増やせって部下の圧力を無視できない
武田は織田を敵に回した時点で北関東なんかに出兵しても国力の無駄遣いなのに
信玄も勝頼も頻繁に出兵してるのは所領を増やせそうなのがそこしかなかったからだろう
あーもう鬱陶しいたらありゃしねぇ!
他でやれ!
歴史板の連中が移ってきたような流れですな
>>130 まあ戦国大名なんてどこもかしこも自転車操業してるから
領土を拡張できなくなったらバブル崩壊に至るのは必然なんだよな
だけどその壁に一度は必ずブチ当たらないと際限なく戦火が拡大していくという
漫画に対して
「史実と違う。本当はこうだった。作者は無知。」
とかも勘弁と思っていたが・・・
漫画に関係無い話題で
「オマエは無知だ。俺は知ってる。」
とか、ウザい事この上ねぇな。
ある程度「センゴク」から離れた歴史について語りたいのはわかるし俺もしたい時はあるが、
見当違いの知識自慢君はテメェの見苦しさを知れよと。
ヤンキーマガジンの読者だからか
やたら喧嘩したがるのが
漫画の話をしたいなら、どんどん自分がそういう発言すればいいだけ
ぎゃあぎゃあ文句を言っても何の解決にもならんし、
スレの空気が悪くなるだけ
>>136 スレ違いで居座って周囲から苦言言われる連中って、
必ずそんな捨て台詞吐くよな
で、余計に嫌われるし、今後も警戒されるてだけ
そりゃ、取り立てて興味も無いスレ違い話を延々されれば空気も悪くなるな
歴オタのオナニーもいい加減にして下さい。
歴史の話し面白いよ、もっとやって
柴田さんって、実際のところ戦強いのかね?
いや強面なのは分かるけど
実績だけ見ると、秀吉さんのほうが上って気がしてしまう
まぁ面と向かって談合するとき、あーいう強面は有利なんだろうけど
北陸方面軍より、中国方面軍のほうが侵攻速いよね?
歴史マンガなのに歴史に触れるなってアホか
自分が知らないことは悪いこと、自分が知らないことが悪いというより、自分が知らないことを知ってる奴のほうが悪い
こういう思考が最近の流行りなのかね…末期的
>>142 歴史に触れて良いか悪いかって話じゃないが
>>141 比較して上下は兎も角、柴田は普通に戦に強いと思う。
信長の尾張統一の時は、清州勢に大勝(信行配下として敵対ばっかりしてたわけじゃないんよ)。
信長の上洛の時は、三好三人衆を一蹴。
六角蹴散らしは有名だし、足利義昭が挙兵した時も、今堅田、石山の砦を潰している。
北陸さっぴいても功績は多いわけで。
雑魚ばっかりとか言うなよww
金ヶ崎に次ぐ危機と言われた野田福島攻めのとき、しんがり務めたりもしているから、
楽勝なときばっかり戦ってるわけでもないし。
>>141 かかれ柴田と言われたぐらいだから強過ぎるってのが正解かな?
この物語はフィクションに候
柴田亜美の話でもしようか
美川べるのが人気出てから一気に過去の人になった気がする
そいやセンゴク当初(美濃制圧)ですでに柴田さんが筆頭みたいだけど、
美濃攻めでは温存されてたんだよな柴田さん。
一時は干されても、後に北陸方面軍を任されるまでになったんだから、
目立たないけど六角攻めとかが評価されたんだろうねぇ。
リアで歴史談義できる友達がいない人って可哀想ではあるな
居酒屋で酔っぱらって歴史話をギャーギャー言い合う時は至福の時間w
ま、高校や大学の時にそ−ゆー歴史を話せる友達を作らなかった本人の責任もあるが
鬼〜何とかとか何とか一の弓取りとか同じようなあだ名が多いよな。
多すぎてどいつが本当に強いのかわからん。
センゴクの秀吉ってお市様に懸想してたっけ?
あっさり柴田にあげちゃってかなり意外だった
やっぱりロリコン
155 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/07(金) 23:52:12.87 ID:a4m3Cu7w0
まあ、見た目そっくりなら若いほうがいいわな
>>148 じゃあSKE48柴田阿弥の話でもするかね
閻魔さまと同姓だけあっていきなり総選挙17位と戦に強い
>>148 じゃあSKE48柴田阿弥の話でもするかね
閻魔さまと同姓だけあっていきなり総選挙17位と戦に強い
>>141 wikiの経歴とか見ると、武将、臣下として軍人タイプとしてなら優秀だったろうな
ただ信長なき後、自分がトップとしてやっていくには秀吉のほうが策謀方面が上手だったみたいだけど
勝家が賤ヶ岳の戦いで勝ってたらどうなってただろうな
嫁は信長の妹だし柴田家は豊臣家みたいになれたかね?
看板が織田にしろ柴田にしろ天下統一事業するならまず近江か京都かどこかに本拠地移転しないと不便そう
柴田は足利義昭と組んでたから
山城周辺は幕府に返還かなあ。
毛利が出張って天下を横取りしそう。
秀吉は賤ヶ岳で負けても後ろがあるから再戦可能。
うまく毛利と同盟できるかもしれない。
勝家だと柔軟な戦略を立てられそうにないから、秀吉を退けたとしても次に出てくる家康に負けるだろうな。
確か勝家の養子二人って仲悪かったんだよな。お市と子供作るにも元服するまで時間かかるからその間に家康に負けるだろ
結果、家康の天下統一が早まるだけ?
>>163 落ち目になれば掌すぐさま返されるのが戦国時代
配下は調略で入れ食い状態で釣られていくだろう
信長でスゴイと思うのは、あれだけ何度も危機に直面しながらそれを部下や傘下商人の致命的な離反なしに乗り切ってること
秀吉は、賤ヶ岳でコケたらあとは光秀と同じ運命だったと思うよ
一撃で潰せずに長引かせても政治的に厳しかった
それを本人もわかってたから、最後は突入隊編成して損害無視して突入させて退路断って、強引に勝家を自害させた
>>165 信長が本拠をコロコロ変えたのが大きいのかね
配下も次々移動する訳で地盤が出来にくいし、
保守的な繋がりが切れてしまう
コロコロ変わってると、どのタイミングで離反しても
それを支える土台がないしね
>>166 なんか大手企業のサラリーマンみたいだなw
信長が本拠地を頻繁に変えて、家臣もそこに居住することを強いたことが、家臣の豪族的な性質を変える効果があったのたな
雪中行軍とか死ぬだろこれ…
元亀の時に信長がやってたと思うけどよくやるよ全く(´・ω・`)
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/08(土) 20:29:44.00 ID:AU+neyjv0
なあ、センゴクの舞台の原因になった応仁の乱って、現代で言うとどのくらいの政変なんだ?
調べれば調べるほど、なんであそこまで戦いが大きくなったのか訳が分からん。
今日の大雪見ると勝家が雪に閉ざされて動けないのがよくわかる
>>170 まあ元は相続争いに端を発した幕府内部の権力抗争だからねえ
自民党内部の権力抗争、角福戦争ぐらい?
武力衝突まで行ったらもうそんなもんじゃないけどなw
いちいちに理由と結果はあるわけだが、どうしてああなった?と全体の結果となると正直何も言えん
安普請の寄り合い所帯がでかい地震一発で崩壊したってとこかねえ
足軽の台頭もそこらへんで顕著になったんだっけ?
騎馬武者が打物騎兵主体になってきたのが南北朝あたりだったと思うが、足軽歩兵って打物騎兵の武士に対抗できる戦い方や特色があったのかな
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/08(土) 21:33:52.43 ID:AU+neyjv0
足利将軍たちは、尊氏、義満のDNAをどこかに忘れてきたんだろうな。
剣豪将軍でそのDNAは絶たれたような…
ていうか、尊氏の代から足利将軍の権力は弱かったじゃん
将軍職に就いてからも弟とか愛人の子供とかそんな連中に攻められて
京から追い出されたことすらあったし。鎌倉や江戸みたいに創設者の
力が絶大だったわけじゃない。
むしろ室町幕府が形式的にせよあれだけ長く続いたのが奇跡的。
京から追い出されたなんて日常茶飯事というか、珍しくないもんな
足利将軍
足利政権は元々大名連合だからな
応仁の乱の直前では京の関所の収入で食ってたし
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/08(土) 22:02:11.12 ID:AU+neyjv0
民主党政権みたいなものか
その足利幕府の混乱への解答の一つが江戸幕府の制度設計なんだろな
>>173 ぶっちゃけ騎馬武者のいないところで暴れればOKです>足軽
例えば、放火とかー見てないところで略奪とかー
制度というか、有力大名を徹底的に潰した結果だろう
>>177 で、あるからして、義昭さんがあれくらいであきらめるはずもない、とww
豆知識として、義昭が将軍職を辞職したのは秀吉が関白になった後
一般的に室町幕府の滅亡とされる1573年は後世から見て「思えば、あの時
滅亡だったよな」と言うんでそうなっているだけ。当時はリベンジ果たす気
マンマンだったし。しかも辞職した後も出家しただけで普通に長生きしてるw
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/08(土) 22:28:15.80 ID:AU+neyjv0
結局、自前の金と軍事力がなければ安定した政権なんて無理なんだな。
徳川幕府は天領があったもんな。
人任せじゃダメだわ
尊氏が気前良く所領与えまくっちゃったからな
担がれてた立場上そうせざるを得なかったのはあるにしろ
>>185 初期でも600万石だったが家光の代まで改易取り潰しをやりまくった結果
1000万石超えになったからな
鎌倉幕府も全国に大量の領地を確保してたしどっちも足利政権とは大違い
金というか経済力だな
物理的経済力、生産力に裏打ちされた経済力
権力振るったのは義満が頂点で後はゴタゴタばっかり
>>181 足軽という兵種を戦場に導入しすぎて、騎馬武者では統制できなくなったのが応仁の乱の収集のつかなさの一因だっけ?
>>176 尊氏はそもそも本人がそんな絶大な権力とか望んでなかった節が……
多分躁鬱だよね
戦国時代にはそういう奴あんまりいないからなあ
特に織田近辺はゴンベ見たいに、出世出世って奴ばかりだから
尊氏はなんかwikiで生涯を読んでるだけで笑える
>>190 あいつら西欧の傭兵隊長みたいなもんだしな>足軽
>>194 なるほど、確かに
だから足軽としたら騎馬の武将たちの命令より好き勝手略奪や暴行できる戦乱が長引いたほうがいい
こんな奴等が指揮系統から外れて戦場となった都で盗賊みたいに暴れだしたらおいそれと収拾できないだろうな
戦国時代って大名だのが覇を争って、武将が活躍してってイメージかもしれんけど
現実には治安がぐちゃぐちゃだったから、
農民が隣の村襲ったりが横行してたってのが「戦」で
それが国のあちこちで起きてたから、戦国時代
197 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/09(日) 00:13:05.49 ID:0QcXPlzs0
ただ信長の戦いは、相手は大名ではなかったと感じるな。
朝廷及び、庶民の固定観念と戦っていたのではと、思う・
足利のDNAっていうか、足利が権威と権力両方持てたのは11代将軍の義稙までだしなぁ
以降はぶっちゃけ良いところなし
特に畿内では百姓・町衆が武装自立して
武士とわしらは対等じゃーって空気が盛りあがってたから
信長は武士の優位を宣言するために
「天下布武」天下を治めるのは武士だって意味の印章を使って
逆らうものは根切りにしていったんだよね。
>>198 大内義興が京からいなくなったとたんに首皮一枚でもってた実質的な室町幕府は崩壊しちゃった感じ
信長は比較的大名と戦えたイメージだけどな
強力なライバルに囲まれていたけど、逆にそいつら倒すことで
尾張や美濃を割りと早く手に入れられたし
同時代で有名な上杉とか武田とか団子状態の自国を平定するのに
えらい時間がかかってるし。平定しても場所がイマイチだったから要衝から遠いし
>>199 基本的にはアジール(庶民の聖域)潰しだよな
本願寺攻めにしろ伊賀攻めにしろ秀吉の刀狩りもそうだけど
治外法権で大名でも手を出せないような地域集団があるのが
許せねえって感じでそれにそった政策してるわけだしさ
信長は実は終わりかけていた武士の時代を復興させたのかもしれん
センゴクで光秀が望んでいたような世界は、
一向宗という形で一部の地域では実現してた
(作中で半兵衛が言ってたように失敗もしてたんだけど)
戦国中期から戦国大名が強大化していったのは一向宗に対抗するためってのが定説だけど、
信長のような革新者が武士の側に現れなければ、
民による社会が実現してた可能性もゼロでは無かったかもな
一向宗がそのまんま拡大・精強化してた場合……
俺の中ではイスラムが一番イメージ近いかな
>>205 イスラム教って完成度が高すぎるからあんな事になってる訳で、
一向宗はそこまで人間を縛るもんではないんだよね
あくまでお題目やカリスマってのが俺のイメージ
(センゴクの顕如の描き方は良くできてるなあと)
一向宗にイスラムのような社会や法体系を規定するような力があったら
武士の時代は17世紀で終わってたろうな
民というか商人の時代が300年早く到来してたかも
(中心に宗教があるのは西洋やイスラム圏に近い)
先に強力な権力による統一があっての日本全部でひとまとまりの意識がないと
一向宗的なものが広がってもどこかの時点で収集付かなくなって結局カオスに戻りそう
>>206 何の完成度が高すぎるんだ?
キリスト教ほどひどくなくても、どんどん後付けしてった教義だと思うが
武士の時代、商人の時代って……
大商人の借書に振り回される守護、守護代、というセンゴクのスレで何を言い出しているのだ?
一向宗のために死ぬものが何人いるかね?
食うためにそこにいるだけだろ。
食うためには共同体ってものが必要だから、
武士だって家と言う共同体のために死ぬし、百姓は村のために死ぬ、
一向宗が、食うために必要なら、そのために死ぬ輩もいると言えるのでは、と
なんか日本の戦国時代って「万人の万人による闘争」そのものじゃね?
良いのです
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/09(日) 20:55:08.02 ID:0QcXPlzs0
応仁の乱って、今のシリア状態だろ。
どちらの陣営も代表者がいないから、収拾がつかない
明日って連載無いんだよね?
このスレの流れのまま連載のない週を迎えるのか!?
「待てい」だからね
来週まで待てい
本編はじつは前のページで終わっていて柴田はただアップで告知していただけ
待て、しかして希望せよ
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/10(月) 06:42:40.76 ID:Ta1xZ6pS0
権六「(休載だからもう1週間)待てぃ!」
権六「待てい!」
権六「滝川が喋っているのを見た者はおるか?」
>>213 シリアの場合ヨーロッパが反政府軍に武器を売りまくって長引いてる
アサドの政治姿勢は数年前とそんなに変わっていないがその頃は悪魔みたいに言われてない
オバマになってアメリカの中東における立ち位置が変わったので
もう米への牽制役のシリアの利用価値が無くなったってことだ
外国勢力のパワーゲームで掻きまわされてるシリア情勢と応仁の乱はかなり違う
応仁の乱は結果が事前にわかっていたら両者ともこんな不毛な争いをしなかったという意味で第一次大戦の方が近い
先週岐阜の出張から帰ってきたものです。情報くれた方ありがとうございました。
金ピカノブ様はすぐに見つかりました。市バスにもノブ様のイラストが描かれているし、街も頑張っているんですね
金華山から眺める濃尾平野は当時のままでは無いことは解っていても、胸にグッときました。
正室も嫡男もいる身ですが、若い側室もほしいなぁと思いました。
>>222 そんな事を言ってると正室がお藤殿みたいに子ども連れて家出てゆくよ
神出鬼没!滝川一益!(登場するとは言っていない)
滝川さんは伊勢方面でしぶとく頑張るから…
滝川の次の出番を予想するぜ!
もう出てこない
>>222 どこ行ったんだ?
槍働きはできたのか?
230 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/10(月) 20:09:33.87 ID:of73DqdT0
滝川さんの顔が思い出せない…
>>230 監獄学園の作中の同人誌に出ていたような気がする。
>>229 あそこは高くてイマイチだから
あの辺だと犬山城が鉄板だよね
秀吉気分が味わえるし城自体も素晴らしい
更に運が良ければパンツも見れる
滝川さん、信様の熱田神宮お参りの時
見開き中央にいたのになあ。
個人的には好きな武将なのでもう少し露出が欲しかった。
秀吉モノって
柴田や明智はもちろん目立つし
丹羽も羽柴の元だとか、その後もなんだかんだで出番あるけど
滝川はなぁ
滝川さんはこれから人生最大の見せ場を控えてるので
あえてモブにも出さず温存してあるんだと思う。
活躍する滝川一益が読めるのは影風魔ハヤセだけ!
>>240 「これは面白いが 都では見なれぬ娘だ‥‥ 娘替をしてくだされ!!」
て真似を覚えとかないと
滝川さんとか内藤さんは目立たないことが最大の個性だと思うんだ。
内藤さんって誰だ
>>244 武田四天王をリストラされて、死に様も一文で片付けられた人
>>246 愛あるレイプをした秋山さんのほうが悲惨だったけどな
>>233 高いのは◯華山?◯津園? どっちなん?
ウィキで滝川さんのページを見たが内藤さんの息子はまだ生きてるんだな
マジかよ今何百歳だよ……
いや俺も突っ込もうかと思ったが、今ものすごい情報伝達の齟齬を見た気がする
俺もツッコミのつもりだったんだが
どこの内藤さんか分かってるの?
わかっていながらあえて勘違いしたフリは
ツッコミというよりボケじゃないかと思うな
ギャオス内藤さんかな
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/11(火) 22:11:04.47 ID:tXM5X4XU0
佐村河内守を、さむらかわちのかみって読んだ奴
新聞とかはフルネームじゃなくて佐村河内氏って書いてあるから扇谷上杉氏の類かと思った
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/11(火) 23:11:37.31 ID:+ZCJetBp0
歴史教育ってどういうものが正しいんだろうな?
高校で習うことって、為政者側がほとんどだけど、乱世を庶民がどうくぐり抜けていくかも大事だと思うんだけどな。
センゴクみたいに、商業サイドから見ても面白そうだし。
「いつ」この出来事が起こったのか、
ではなく
「なぜ」この出来事が起こったのか
を学ぶことこそが歴史教育の価値だと思うのです。
技術の進歩が産業を変え、産業の変化が経済を変え、経済の変化が民心を変化させ
民心の変化が社会を変化させ、社会の変化が政治を変える
こうですか?
学校の教育じゃ普通に庶民の生活史も教えているが、お前が覚えてないだけだろう
266 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/12(水) 00:27:34.61 ID:6WX5jqOn0
>>265 暮らしというか、政変での対処をどうしてたのかな、と思って。
まあ、俺が理系で、日本史とは高2からおさらばしてたから知らないだけかもしれないが。
例えば、本能寺の変の直後だったら、御所に潜り込んだりとか……
……そう言えば、漫画でも描写あったな。
フロイス日本史あたりが、わりかし下から目線かと。
そんなもんは史料に記録されることは滅多にないからしかたない
>>258 最初名前見たとき、そういう芸風のタレントさんなんだと思った
日の丸次郎さんの出番まだですか?
本能寺の変で信長が死んだという通説には疑問が残る
信長は、生まれ変わったんだ→ピクニックだ!→ごはんだけでもおいしいわ
河尻さんて語られたっけ?
本能寺の変後どうすれば生き残れたんだ?
徳川に頼って影響下に入るか撤退くらい?
隣の森さんも毛利さんも逃げてしまった
>>262 お隣りの国だと後から改竄した歴史が正しいらしいぜ
さておき庶民はお侍さん以上に賄賂渡したり日和見で勢力変えたり大変だったらしいぜ
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/12(水) 17:43:27.50 ID:6WX5jqOn0
近年、やたらと地方分権を唱える自治体長や国会議員がいるけど、
戦国、江戸、幕末と、何百年も掛けて達成した中央集権をそう簡単に
崩すメリットってあるのかな?
住民自身が今の制度に慣れきっているのに、急いでやる弊害がすごそうだ。
地方分権を強めるとソ連崩壊後→プーチン政権前のロシアみたく今以上に賄賂や汚職が横行する悪例もある
そりゃ中央に慮る必要性が薄れたらやりたい放題が増えて船頭が多くなるわな
権力者からすれば魅力的かも知れんが
地方公務員の採用も閉鎖的な田舎はコネ人事や賄賂が未だに影で行われてるし
中央がミスしたら大ナタふるわず風通しが悪くなると人事関係はよどみやすいってのはあるかな
278 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/12(水) 18:49:08.11 ID:6WX5jqOn0
中央集権制度の修正で間に合いそうなんだと思うんだけどな。
県が作る条例なんて、裁判所から明文に問題ありとか言われてるんだぜ。
その程度の能力しかないのに、法律レベルのルール作る権限与えて問題ないのかな?
タイムスクープハンターで庶民目線やってるな
戦国民が村の禁制もらいにいってたりしてた
原発利権とか中央集権ないとできないよね
地方分権が悪いとはいわないけど、地域間格差がすごいことになりそう
とくに四国九州東北とか破綻する自治体がぞろぞろ出そう
282 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/12(水) 21:08:02.61 ID:6WX5jqOn0
無能な地方大名が増えるのか。
商人が大名と結託して、その土地を牛耳りそうだ
>>281 その辺は分権しようがしまいが破綻する
衰退期の国家は例外なく地方から死んでゆく
インフラを維持する力が無くなるから
人は都市に集中してスラム化する
>>283 古代ローマは違うね
都市から死んで、農村は残った
日本の戦時中〜終戦直後も都市の庶民は困窮したが、農村は比較的余裕があった
生活に必要な物理的富を地域で自給できたから
中華も地方が諸侯化して台頭する流れで集合と分離の繰り返しだし
むしろ国家が衰退すれば全体を維持する力がなくなって地方の独立が促されるの繰り返しな気が
しかし、末端が地方分権を望むのは愚かしいな。
所詮は地方の首長・名士が旨味をすするだけだ。
地方分権などは、要は戦国時代に戻るだけの話。
混乱の最中で下克上を望もうって人間が多数なら、それもありなんだろうが、
公務員が一番人気の今の日本ではなw
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/12(水) 22:02:36.81 ID:6WX5jqOn0
俺、金融系の勉強してるんだけど、地方って想像以上に資産があるのな。
もう少ししっかり資金調達の制度や、独自のインフラ作ればかなり発展しそうだけどな
中央集権でも権力者が巨万の富を旨味としてすするのは古今東西変わらないと思うが
中央集権の行き着く先がスターリンやヒトラー、毛沢東だとするなら、地方分権をことさら悪く言えない
個々の日本人に独立の気運が無いからなぁ
寄らば大樹の陰というか
まあアメリカに徹底的に牙を抜かれてきたんだから仕方ない所もあるが
>>289 ていうか利権のある場所が変わるだけだからなぁ
ヒトラー達が中央と地方、どこにいるかの違いでしかない気も・・・
>>289 中央集権の権力者には豪華客船を作る力がある。
VIPルームに入るのは当然その権力者だが、それに次ぐ者、さらにそれに次ぐ者と
それ自体に乗れる人間は多い。
地方分権の権力者などは所詮はプレジャーボートどまり。
そいつとその家族程度しか楽しめんよ。
それに自分の地方の権力者がスターリンやヒトラー、毛沢東なら同じ事だ。
逆にどんな善良かつ賢明な領主だろうが、地方の首長では知れている。
>>290 食べ物を戦後パンや小麦粉、乳製品や添加物でガラッと習慣を変えられたのが大きいと思う
今のコンビニやスーパーの加工食品や大手の外食ばかり食べてると、舩坂みたいな国産ランボーみたいな超人的な意志の持ち主は
現代の日本だと物理的に産まれないような気がする
塩を撒かれたフェニキアじゃないけど
>>289 それは社会主義の行き着く先だアホタレ
中央集権の問題ではない
295 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/12(水) 22:23:07.10 ID:6WX5jqOn0
戦国の大名たちは戦っているうちに、中央集権を自然と目指し始めたのか?
それとも、生き残るのに必死だっただけか?
信さまは天下布武を名言して明確に目指していたが、当時からメリットに気付いていたのか。
>>292 そこらへんは老子の思想のほうに俺は親近感を抱く
結局ピラミッドの頂点に立つ人間たちの品性が中央集権でも分散構造でも変わらないなら
地方に権力が分散したほうが、人類全体としたら害がない
>>294 社会主義や共産主義と資本主義や自由主義も現在の世界を見ると結局同じ全体主義に向かう同じ穴のムジナに見える
過程は違って見えても、結局行き着く先は全体主義
新自由主義とやらも結局、コーポラティズムが本質だと思う
>>284 衰退のレベルが違う
ローマも周辺地域から崩壊して中央が最期に残ったんだよ
農村が生き残ったって?そいつらはローマの文化も技術も継承してない土人だろ
300 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/12(水) 22:38:51.24 ID:0VVF78AI0
静謐なり
基本誰もやりたがらないから利権者=リーダーの質が安定しないというのは事実だと思う
俺はアメのせいじゃなくて社会的責任に関する正しい教育が行われていない事が原因だと思ってるけど
>>299 ローマの残った中央って、具体的にいつのどこ?
まだやんのかよ
いい加減スレチ過ぎだけど
日本のような地理条件で中央集権は非効率的だよ。
幕末多くの人材が育ったのは地方の藩同士が
独自の財源で予算を組んで切磋琢磨したからだよ。
やればできるんだよ。
まーた始まった
もういいよ死ね
ついに脱線が戦国時代ですらなくなった
近代の話で脱線することは以前もあったけど
発端の
>>275がセンゴクはおろか直前のスレの流れにもそぐわなくて異質
じゃあ間を取って、ここはひとつアニメとエロとAKBの話題にしようぜ
310 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/13(木) 03:12:26.49 ID:emrKPSKaO
AK47持った明智軍団による殺し間とな?
その内漫画の話をしたらスレちになりそうだなこのスレw
信長が目指したのが中央集権による群雄割拠での戦争状態の終結なら、全くの脱線でもないと思う
信長が死んでもその流れが止まらず、秀吉と勝家、どちらが後を継いで信長の目指した社会の流れを実現するかということかと
>>312 信長の場合は身内のみでの全国支配を目指してたといった方が正しい
だから一旦味方になった国人らに反発されて謀反起こされまくり
最後はその身内すら切り出してその結果が本能寺の変
信長が身内びいきなんて言い出したら他の大名はどうなるんだ
例えば武田なんて甲斐の人間じゃないと陣代の勝頼さえまともな扱いをうけない状態
そのうえ武田の崩壊時もあれだけ甲斐の豪族に見下された勝頼さえ
右腕の真田は甲斐の人間じゃないからと小山田の方を信用したくらい他国者は信用されない体制だ
>>312 中央集権って、中央政府に責任と権限が集中している状況をいうのよね?
従って、複数の中央集権国家と言うのも当然成立するわけだわ。
いろんな仮説があるようだが、
戦国大名を領域を一円支配する国の主。大名領国を国と規定するなら、
中央集権志向と、天下一統志向はまた別のお話にならないか?
そもそも信長だって、天下布武の目標に奥州とか入ってないだろ
土佐や南九州だって怪しい
尾張の安定に長島が邪魔→石山本願寺が出てきた
美濃の安定に朝倉が邪魔→浅井が裏切った
身近な所から固めようとして、次々連鎖して敵が増えたイメージだけどな
>>316 そんな僻地の事なんかが考えなくてもいいだろ
中央を制圧してしまえば、勝手に従属する
【織田信孝】
信長の子。
個人的には信長のクローンですら信長の跡継ぎは困難な(恐らく当時の織田家に必要な資質と異なる)ため、
信孝の後継も難しいのではと。
あと三好笑岩の養子入りの予定が破断になったりコロコロ名が変わるイメージを出してみた。
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/14(金) 01:43:30.88 ID:RDhMirIA0
信様は武力と経済を信用として、物事を成し遂げていったけど、
俺の理解の範疇外なのが、浪人の坂本龍馬の何を信用したのか。
>>315 なるほど
しかし、信長の場合は中央集権的な指向と天下布武とは渾然一体と混ざりあってるような印象を受ける
それぞれは普遍的な概念としては別物だろうけど、信長の理想とした場合は、分けるのは難しいような気がする
>>317 中央を制しても地方でドンパチしまくりだから戦国時代なわけであって
秀吉の成し遂げた全国惣無事は本当に偉大だったと思い知らされる
>>321 それを可能にさせた軍事力、その軍事力を可能にさせた経済力、その経済力を可能にさせた生産力、その生産力を可能にさせた技術的発展
これですか?
なんか最近、政治的な動きってのは一番最後に起きる動きな気がしてきた
コネも法治も政治なら、分けて考えるのは不可能といえるな
信長と信行の動員兵数に差がついたのは何故か
大内と細川があれほど争ったのは何故か
他所に先駆けて城割(一国一城令)、楽市楽座を始めた六角氏が、戦国時代の敗者となったのは何故か
まぁそれ以前に、軍事・経済を政治と切り離して考えるというのも現代的、というか戦後日本的発想だと思う
甲信が雪で陸の孤島状態になりつつあるみたいだ
武田家もすごい苦労したんだろうな
>>323 ついでに宗教や地勢気候なども切り離しては考えられない
>>325 そういえば、小氷河期設定はもう触れないのかな。
秀吉を描くなら銀山の開発による、銀のバブルのことも触れなければ片手落ちのような気がする
こんだけ雪ふると思うけどやっぱ雪深い地方に本拠地がある大名は朝倉にしろ柴田にしろそれだけで不利だな
雪が降ってる時期に行軍するったて雪かきを同盟者や公共団体がしてくれるわけでもない、労力も時間の面でも相当なハンデだな
昔はアスファルトなんてものもないし、道が舗装されてないから今より倍、積もってただろうねー
三方が原あたりで朝倉が雪降って帰るエピソードあったよね
馬上杯でウォッカ飲んで温まろうぜ
臭水タン(´・ω・`)
甲府1m超えの積雪!東北住みだけどどんくらいか想像がつかない
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/15(土) 11:09:59.05 ID:o/KcyFju0
権六さんは、秀吉と戦う時点では、どれほどの戦力をもってたんかな?
やり合えるだけの軍事力はあったんやろか?
現にやり合ったわけなのだが
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/15(土) 11:57:17.47 ID:o/KcyFju0
いや、勝てる見積もりがたつほどの戦力だったかどうかってことよ。
賤ヶ岳では秀吉の兵力の方が勝ってたんだろ?
>>336 勝家は秀吉包囲網で追い詰める戦略
が目論見甘すぎて失敗
光秀もそうだが根回しが下手すぎる
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/15(土) 12:23:07.71 ID:o/KcyFju0
滝川さんたちとの包囲網か。
秀吉と敵対して得られる利益を、勝家は描けなかったのか。
>>338 長宗我部や根来あたりにも交渉してたような
この時は秀吉は生野銀山押さえてるからな、とんでもないお金持ち
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/15(土) 12:40:48.87 ID:o/KcyFju0
しかも京都も押さえてるんだろ。
権六さんは、ちと無謀だったんじゃないのか?
次号の簡潔なまとめ
・石田佐吉の理論武装に柴田ついていけずよくわからんが諦める
・柴田「国分けは任せる。でも、信長のためにやってくれ」
早売り衆ぞ
すゎかかれ
秀吉はつねに冷や汗かいてる状態でどういう状況なのかよくわからん
柴田が「黙れ」と一喝するだけで効果ありそうなのに
>>346 相手が佐吉さんなら余計に煽る気もするw
>>342 その論理武装をかわして天下を取った家康はすごい
>>326 寿桂尼さまが
「少ぉし、暖かくなってきてるわ」
って言ってたやん
小氷河期は、もう終わり始めてるで
なるほど、温暖になって農業生産物が増加し始める時に重なって、岩見・生野の銀山のシルバーラッシュが始まってマネーが増大して桃山バブルになるわけか
そして桃山バブルのソフトランディングをはかるには、
大規模な戦による圧倒的な需要増が不可欠という結論に
長宗我部の何処が中ボスなんだと思った
主人公が権兵衛なのを完全に忘れてた・・・
>>351 正直、ソフトランディングへの道とは思えないんですよね。唐入り。
当時の日本の構造的な問題は、
桃山バブルでたくさんのお金があるぜ!
お金ぶっこんでたくさん家臣(≒兵隊)雇うぜ!
戦争なくなったら食うに困る武装した人間がたくさんできたぜ!
と言うところにあるわけです。
唐入りに失敗したから、上記構造は見直されることになりましたが、
仮に成功していたら、
「次は天竺じゃ!」「よし! 家臣増やすぜ!」
と、なるだけですよね?
必然で、必要とは思うのですが、
墜落するまで飛んでみるぜ、の選択にしか思えなかったり。
>>354 センゴクで語られた信長の外征の動機は、
戦国時代が終わりかけている事による需要減への対策だったわけ
(カネが足りないが故にモノの流通が滞る)
それを秀吉は一統後の世の中の効率化でなんとかできると説こうとしてたんだけど
それは需要増よりも供給過多を引き起こした
(カネがあっても流通を整備しても、モノやサービスの生産量が多すぎる対策にはならない)
ってのが、俺の今後のなりゆきの予想
徳川は、唐入り後の統治だった事と、公共事業と徹底的な規制でそれを解決した。
今更ながら桶狭間戦記に出てた合戦好事家が年とって天正記に登場してた事に気付いた
>>354 まんま日本のバブルで儲かるからと目先の不動産や美術品を皆が値上がり期待して買い漁って、最後は不良債権化したのとそっくりだな
人が生きていく基本的な富(食料、住居、衣服など)の増産やそれらを成し遂げる産業技術にマネーが社会的な視野で集まるなら拡大再生産は続くから不良債権化はしないが
(少なくとも拡大再生産の上限に突き当たるまでかなり期間が引き伸ばせるが)軍事力に投資を皆がやり続けても
豊臣政権が全国を支配下に置いてしまったら、戦がなくなって軍事力への投資が元をとれなくなって不良債権化、膨大な失業者が溢れてまた戦国時代に逆もどりしかねない
ここで山崎の合戦の時に足軽たちの衝動的な欲望の渇望の奔流に「担がれた秀吉」の描写につながる訳か…
その様を見て明智光秀が、秀吉を選んだ民では、理性での自らで自らを統治する理念が受け入れられなかった現実に失望した描写も意味が分かってくる訳で…深いねセンゴクって
そういや田中角栄も自分の支持者の地方の自営業、土建屋に金のばら蒔きの意味もある列島改造論をぶちあげたなあ
角栄も小学校卒業で総理になったとか言われてたし(実際は現代だと大学出てるエンジニアみたいなもんだけど)
そこらへんの経緯含めて、現代の今太閤とか比喩されたのは、かなり面白い
秀吉も諸大名に法外な金配りやらやってるし、唐入りをやったり類似性あるな
何か素敵なお話のようだけど、きみの言葉は人に通じない
秀吉の意識の中で、唐入りと、小田原征伐、九州征伐に差があるとは思えない、
と言う説がありましてね、
結果的に失敗したから、その動機が取り沙汰されてますが、
実際のところ、隣の言う事を聞かない輩に攻め込むと言う意味では、
今までやってきたことの繰り返しなわけです。難易度はさておき。
いざ描写する段になったら、特別な理由の描写されるのか、されないのか、
それは分かりませし、どのみち大いに楽しませてもらえるとは思いますが、
別物扱いは現代の視点かも、と言うお話もつぶやいてみたり。
助詞の使い方が自分流だから何を言ってるか分かりにくいのかな
>>342 佐吉について行けないと言うか、信長亡き現実を受け入れられないって感じだな。
佐吉は理に適ってるのはわかるけど、
「俺の信じた織田家って信長居ないとこんなもんかよ・・・」
って言う喪失感だと思うよ。
中国なんかは人口が増えて財政と食料が破綻するたび飢饉と反乱で王朝交代を
繰り返してきたなんて聞いたことがあるが、ある意味バブルと崩壊を繰り返してきたんやな。
>>363 山梨こんなに降ってるのに今年北陸はほとんど降ってないんだよなあ
柴田勝家も今年みたいな積雪だったら賤ヶ岳の結果も変わってたんかね
秀吉も雪が多い年を待つなんて余裕はなかったろうし、やっぱ運も天下人には大事な要素なんか
>>364 大体黄河の治水をないがしろにして、農地が壊滅→農業生産ががた落ち→流民が大量発生→新興宗教がそれらを吸収して力を持つ
→社会を動揺させる→それが契機で権力闘争→王朝交代
この流れを延々繰り返してるような
>>364 なんかあるたびにあそこまで人口が激減するのは何が原因なんだろ?
あの減り方の原因は食糧しかあり得んから、
ちょっとした事で生産が激減したり、流通が壊滅したりするのか?
>>368 易姓革命
権力者は徹底的に親族末端まで皆殺しにされる
今の北朝鮮見てみ
>>369 そんなんで減るレベルとちゃう
人を恣意的に殺すのってコストかかるのよ
大規模で減るとしたら食糧か疫病しかない
記録を信じるなら中国では欧州のペストの大流行クラスの
大激減が何度も起こってる
>>368 黄河と長江、特に黄河流域が治水が上手くいってる場合の農業生産と治水が壊滅したときの農業生産が膨大な差がでるという、地形上の基礎的な構造があると思う
>>371 食糧生産が集中してるから、冗長性がないわけか
米どころが複数あって、山地がそれを隔ててる日本とは事情が違うわけね
センゴクではその辺まではあんまり触れてないよね
小氷河期による食糧生産の不安定まではやってるけど
戦国時代の治安状況による流通問題による餓死とかは
桶狭間戦記でもっとじっくりやってくれると良かったな
>>373 てっきり干し殺しの時にやると思ってたら、
通説では……が炸裂しちゃったからなw
>>372 中国の水源は結局ヒマラヤということになると思う
だからその水を巡ってインドやカンボジアとかタイやベトナムとかと、構造的に対立的な関係になりうる構造があると思う
自分のところに水をより多くもってこようと争う
>>368 宮崎市定の大唐帝国読むと、人口が減ってるのは流民化すると戸籍で把握できなくなるので
人口を把握できなくなるかららしい
>>376 なるほどね
でも、流民化するってあの数が?
結局、相当数死んでる事には変わりなさそう
低住民がそんなんデタラメな規模で流民になっても生き残れんわ
>>377 宮崎市定によると
流民化する→軍閥が囲いこんで私領で農奴状態にする
→中央の権力は軍閥に介入できないので人口を把握できなくなるって理屈らしい
で、中央の権力が強大化して軍閥を打ち倒すと人口を把握できるようになって増えだすと
何か昔やったエンペラーってPCゲーム思い出したわ。
初めに流民を自分の都市に呼び込んで食糧供給うまく回して都市を形成していくハードなシムシティみたいなゲームだった。
桶狭間戦記の義元が4巻で語ってた目論見通りに行ってたら、10年くらいで尾張を完全奪取してたのかなぁ・・・
そのまま氏真体制に移行してたら、氏真が今みたいな評価にはなってなかったんだろうか・・・
その場合は武田の協力得て家康に謀反されて終わりだろう>氏真
>>342 柴田「おいぬhdふえwhふぇrふいえrhふぇ」
佐吉「だからそれが旧いんですよ〜」
柴田、怒りの鉄拳制裁
こんなのが思い浮かんだw
鬼柴田が床にへたりこんで土下座しててワロタ
秀吉はなんか企んでる顔してるねえ
突っ込まれないようにドキドキしてるのかな?
ここへきて柴田さん萌キャラになりすぎだろw
なんか応援したくなるぞ
つーかここからどう対立に持ち込むかが気になる
今までの印象だと後継者&天下人争いだったが、今回はちょっと色合いが違いそうだな
保守派(柴田)VS革新派(羽柴)ってかんじか
関東の雪のせいで発売日が一日遅れてた
しっかりしろよ権六
賤ヶ岳は武田討伐なみに短い予感
安土に住まずに北陸に戻った時点で、柴田は天下を背負う意志はなかったんじゃないかね?
あくまで織田家の家老としての立場で居続けた
>>384 柴田のスタンスは残ってる書状の通りっぽいね。
とにかく織田家を越えた立場では考えないぽい。
そもそも清洲会議に信孝信雄がいないのってどうなの?
>>389 今やってるのは信雄信孝を呼んで行う正規の会議の前の事務官折衝。
この後、ここで決めたことをもとに儀式としての会議。
>>382 企んでるというか、
ダメだこいつ(時勢が読めてないあまちゃん)って感想と、
こういう人間を滅ぼすのは気が引けるなあ
って気持ちで途方にくれてる感じ
秀吉もあまちゃんな所があるからな
>>391 ってゆうか信様の子なのに余りにも扱いが酷かった三七が
信様と奇妙がほぼ同時に亡くなり今までの怒りがこみ上げ
自分と正反対に愛され過ぎていた茶筅にぶつけている印象
今の鬼柴田の姿見てると、
奇妙丸が生きていたらなーと思う。
不器用だけど何だかんだで織田家を大切にする重臣がいるじゃないか…勿体なし。
>>342 保守派随一空気読めない柴田 VS 革新派随一空気読めない石田
ファイ!
なんか今週の三成、後の三成の印象出てたなあ。
そりゃ、一事が万事この調子なら、太閤をたぶらかして専横を極める君側の奸、
って呼ばれるだろ。言ってること理解できないし。
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/17(月) 16:54:26.18 ID:jx+d2Zi70
ヤンマガ売ってないよー´д`
単行本最新まで読んだけど、仙石の淡路での足止めとか奇襲とか端折っちゃってるの?
それとも6巻以降でやるの?
なんか大返しから展開が以上に早い気がする…
>>398 書状の一文で片付けた。
秀吉が元気になったよ。
対長宗我部戦はこれからやる複線は引いてる。
そろそろ、権兵衛の煽りは
「戦国史上最も失敗し、消滅した男」
に変えるべき
そろそろタイトルをヒデヨシに変えるほうが先
ノブナガ、ナガマサ、ヨシカゲ、シンゲン、イエヤス…
仙台でも売ってなかった(´・ω・`)
戦国時代ならもっと天災に弱かっただろうし戦乱で物量が止まることも多々あったんかな
むしろミツナリで
雪の中行軍しても足軽連中が逃亡するだろ、でなきゃ凍死
>>403 川渡れば岐阜県という愛知県の外れにある街の漫画喫茶だと
空輸されたヤンマガが置いてあって読めたよ
>>406 こりゃあ南下するしかないな…
けど南には佐竹が…
>>376 基本そうだよね
戦乱の度に中国各地に桃源郷がそこいらじゅうに発生、と
それだけじゃなくてやっぱ大量死の発生もあるわけだが
つい最近でも、朝鮮半島だが日本の統治下数十年で人口倍増!ってのもあるし
食糧事情や衛生の向上で本当に人口が増えたのもあるんだろうが、戸籍外の連中が義務と得られるもののバランス量って大量に這い出てきたんだろう
今週号非情に感慨深かったわ
今はすました顔で理屈述べてる三成が十数年後には今の勝家の立場そのものになるんだよな
そして周囲に対して「亡き太閤殿下云々、秀頼公が云々、豊臣家への忠義云々」と訴えるんだよな
>>383 なんで閻魔様忠臣代表になってんのよ?っていうw
あんた謀反の前科持ちで実質キンカンのポンユーでしょ?とw
まあ弟担いでのことだから、織田家には叛いていないんだけど
あそこまで上様慕っているなら、正直追い腹バサッとかっさばけと思わぬでもなかったり
ああいうのが一人はいないと上様不憫ではあるが、もうちょっと信長後を見据えての生臭い話が見たかったなぁ
中国はヒマラヤ源流の二大河川とその流域の広大な平野という基礎的条件から、農業生産が治水が上手くいってる場合と
それが破綻した場合の差が暴力的なほど違う
中国大陸が物理構造的に、自然経済的に抱えてるリスク、数百万を養う食料生産がいきなり無くなったら現代でさえカバーできるか危うい
数というか量が数百万単位になると、それは単なる数ではなく、質、社会を変えるエネルギーに変換される
>>410 北陸に引っ込んだ時点でとにかく「器」ではなかったのは明白
あの時の織田家、更には日本社会に必要だったのは忠臣ではなくて、信長に代わる「独裁者」
>>412 北条「勝家さんとは上手くやっていける気がする。」
/ヽ , 是が只今の織田家か
/´ `´ | /ヽ_____/l
'、 ,l / '、
/ ̄ ,_,..ノ l l そっすね
/ 柴 '、 _,ゝ _,.ノ
/ , ヽ l´ `ヽ
| /`ヽ、`'‐‐-、 _| 前 |
l '` ` ̄_,.' ヽl i / l, 、
ヽ、__,. -‐ '' ´ .ヽ`' | l.,_,! /
ヽ ' /
`、.,____ ,. ′
権六があんまり上様上様言うから秀吉が上様の影響力の強さの実感と「もう上様いねーんだよ!俺らが時代引っ張っていかなあかんのにこいつは・・・」っていう苛立ち混じってるように見えるな
丹羽さんはどっち付かずで世渡り上手いな
勝家推しなのか秀吉推しなのか、よー分からん
丹羽さんはそんな自分に後に大後悔しそう
大雪のため動けなかった柴田軍の気持ちすごく分かる
信玄「雪で動けないんゴ。」
義景「な、雪は洒落にならんだろ?」
明日読めるのを有り難いと思うべきなのだろう。うん。
>>405 上杉の謙信とか言う人は、無事やらかしたとかなんとか
まあ来ると思ってなかった、先の城が勝手に開城しちゃったらしいのだが
>>409 三成は脳筋ならぬ筋肉まで脳の筋脳みたいな奴だからな
不器用という意味では勝家と似たもの同士だな
>>415 俺もそう思った。秀吉が心の中で「( ゚Д゚)ハァ?こいつまだそんな事言ってんのか」って感じがひしひしと伝わってきたw
ただ、逆に「上様の遺志だ」を語尾につければ幾らでも懐柔できそうではある>柴田。
ところで、ここからどう持って行ってお市と再婚させるのかね?
お市から「兄の遺志だ」と言って逆プロポーズさせる?w
上様ロス症候群
>>417 丹羽の死因の切腹説が正しいとすげえ悲惨な死に方なんだよな…
腹を切ってから2日後に苦しみ抜いて死んでいる、無残過ぎるけど
漫画的な見せ場としては最高だから採用してもらいたい
>>426 命令されてではないし形式的な切腹じゃなかったから介錯人とかいなかったみたい
大雪の影響でまだヤンマガが届かないんだけど、これも柴田の「待てい」効果でしょうか
丹羽さんはあのポーズを崩さずに片手で腹切ったから傷が浅かったんだ
いや、腹切った2日後にあのポーズのまま絶命してくれるはずだ。
>>401 司馬遼の小説だと思えばこのくらいは気にしない。
(どこか宮下先生に司馬遼気質がありそうなところはあるけど)
単行本派で流れを知らないんだけど
勝家が織田家を想う老臣として最期まであがいてくれそうで先が楽しみになる
滝川は目立たないまま消えるのかな
ただ、柴田のやり方だと織田領は内外から紛争が起きてもたない
だから目先のことを優先する忠臣が長い目で見たら、織田家滅亡への道だったりする
こうとしか 生きようのない 人生がある〜♪
もう少し時が ゆるやかであったなら〜♪
>>432 秀吉の感じは司馬的なのに通じるが、司馬なら家康がすでに腹黒極悪で登場してるだろうな
宮下はそういうあからさまなヘイトがどの人物もほとんどないところが良いんだよな
と、わざわざ司馬遼をヘイトしてみせた
>>428 そのへんの奴に頼むと三島由紀夫みたいになってしまうわ
>>436 ただ講談以上に過大評価しすぎな面があるのが玉にキズ
司馬遼は山内一豊を描くにあたって、一豊以外の人物を描きすぎないよう気を使った、
一豊が凡人すぎて、信長や秀吉といった歴史のヒーローが魅力的すぎて何度も筆が逸れるのをこらえてたって言ってた
へうげの作者も武田滅亡とか賤ヶ岳の戦いとかどうしても書きたくなってしまう要素をどんどん切り捨てながら書いた
センゴクは秀久のいた西国情勢に無関係な武田へ逸れまくりだし、今や主人公どこいった状態なのが良い面であり悪い面であり
なんか勝家が昔信長に弓引いたのをいつまでも負い目に持っている、というのがキーな気がした
センゴクはそういう歴史の中心的な出来事がどういう形でゴンベに影響が出てきて、
どうやってそれを乗り越えていくかって感じでしょ。
>>440 逆に言うと、『関ヶ原』では家康の元に群がる凡人ども、有象無象の滑稽さが
読んでて笑いそうになるんだけどな。
>>415 手取川のときもあったな
(もう貴君は侍大将ではない! 大名なのだぞ!)
って、秀吉が勝家に憤慨する場面
また一乗谷攻めみたいな詳細な戦闘描写が見たいから
ゴンベにフォーカス当ててくれてもかまわない
荒巻みたいなふ抜けた柴田には魅力を感じぬ
何か「チェーザレ」という漫画みたいに主人公を中心にした群像劇だよな、「センゴク」
読めた。一日遅れ程度で済んで、当方幸運。
いやいや、しかし、私の感想ではあるが、この勝家は“分かっている”な、と。
十中八九……いやもっと高い確率で織田家は終わるってことを。
何故かと言うと、織田信長が死んだからである。
あの体制は、織田信長あっての事だからね。
で、それ前提で、織田家の存続を図るには?
織田信長を生き返らせるしかない。諸将の中に。
あきらかに現状を把握しているのに、上様上様と連呼しているのはそのためであろう。
愚か? まあそうなんだけどね、うん、それでもあれだ、そういう愚か者が一人くらいいないと、
過ぎ去ったモノの価値にかかわると思うんだ。
>>447 天正記からその路線だしね
ゴンベという男オンリーの青春&一代記は、無印でいったん完結したと思ってる
もちろんその後の活躍(長篠、手取川)も好きだが
>>432 功名が辻とか、このまま大きな歴史の流れを追っていったほうがずっと面白い気がするけれど、とかぼやき気味に断りながら一豊夫婦の話に未練気で戻してるぞw
まああっちは何本も戦国モノ書いてるからそれでよかったとも言えるが
功名が辻、へうげものはあくまでこのマイナー人物が主人公! 関係ない出来事はおまけ! ってスタンスだけど
ゴンベは今のところ秀吉傘下なら誰でもよかった的なことしかしてない気がする
淡路での頑張りとか手紙一枚で流されちゃったし
>>448 なるほど
勝家は分からないほどアホではない、だからこそ信長が死んだ意味も薄々分かってる
けど、他の生き方を知らない武骨者の悲哀を描いてるのかもね、終わった過去の在りし日の夢を追い求める
しかし、その夢の主人公はもう居ない脇役だけでそれを続けようとする悲哀
脇役もそれがもう不可能なのを薄々分かっていながらの、更なるあがき
秀吉はそれにリアルな視点から引導を渡さなければならない、苦しい立場
柴田さん、山本山、佐和山、長浜
三城とも欲しかったのか
豊かな場所だし流石にちょっと…
>>451 アポやなあ
あれは手紙だけで描かれてるところに、味があるんやないか
長浜には名高い女騎士館がある
丹羽が柴田の顔を立てながらも調停役として上手く立ち回って
結局秀吉や自分の武功を柴田に納得させてるところは中々良い味出してるなと思った
>>452 端々で、ちゃんと状況理解してるってとこが挟まるんですよ。
「今の織田に求心力が無い」とかね。
滑稽と言えば、滑稽なんですけどね、
でもただ滑稽とディスって終わりにすると、なんかね、それで良いんか? となるんですよ
うん。自分の中で。
>>457 勝家は自分の立場も、これからの運命も分かってて、でも自分はこれしか生きられないって不器用な故の悲哀が、よく描かれてたよね
もう信長が生きてた頃の、良かった時は戻ってこないことは、うっすら分かってる
多分、勝家は本能寺で信長と共に死ぬのが一番葛藤がなかった
それに引導を渡さなきゃならない秀吉の苦悩って概念を、この漫画で初めて見た
柴田さんはホントは自分が主役にならなきゃいけない立場だったって事か。
おそらく秀吉が織田家を専横していく中で、ようやく自覚するんだろうけど・・・
しかし鳥取の森下中村さんの言葉は重いな。
みんな変化は恐いんだな。そして今の自分を守るために無意識に思考停止に陥るんだな。
革新する人ってのは本当にすごいんだなと思うよ。
勝家のwiki見てるけど、前田利家と勝家のやり取りとフロイスの勝家評が泣けるな…
センゴクの勝家ってどう見ても悪人じゃないもんな・・・
読者も勝家の性格解ってるから余計にきつい。
賤ヶ岳の戦いはやりきってほしい、で秀吉と勝家の決着がついた後に
待ちに待った権兵衛対長宗我部を・・・
本来なら隠居してる年齢だからな…
462 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/19(水) 00:27:08.59 ID:n5rg7dY3O
村井さんが生きてたらどうなってた
この作者って子供描くの苦手なのかね?
顔が大人にしかみえぬ
勝家はロリコンなのがなぁ
俺もロリコンだよ
,, _
/ ` 、
/ (_ノL_) ヽ
/ ´・ ・` l 上様は死んだんだ
(l し l) いくら呼んでも帰っては来ないんだ
. l __ l もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ
> 、 _ ィ
/  ̄ ヽ
/ | iヽ
|\| |/|
| ||/\/\/\/| |
そこは現実とかにしようよ
ロリコンは秀吉だろ
勝家は熟女好き
ロリコンは利家だろ
秀吉は総力戦なだけ
>>460 前にこのスレで紹介されてた勝家から秀吉への糾弾状、
一話かけて紹介しそうな感じするな。
今の状況見てて、もし信忠が脱出に成功できてたらと想像するけど、
それを『センゴク』という作品の中だけで考えるなら、信忠の最期って
(多分意図的にだと思うけど)長篠の勝頼とオーバーラップさせて描いたんだろうな、
と今更気づいた。
あくまでも『センゴク』の中で言えば、横っ面引っ叩く馬場信春がいれば
信忠も脱出に賭けたんじゃないか、とかね。
そうすると
>>458のレスも別の見方ができて、『センゴク』の勝家の
死に場所は二条城もふさわしかったとも思える。
それにしてもこれから勝家とお市さまが死に向かって進んでいくのが辛いわ
今週の勝家見てるとふと晩年の忠勝を彷彿とさせるわ
今週の平身低頭した勝家に信様を見た気がした
今週号の解説。
会議は吏僚が牽引するが、反面暴走の恐れもある
(幕府も朝廷もこういった賢い人達に牛耳られてきた…というか現在に至るまで)。
今後各大名から取次吏僚への進物も増加し、却って何故三成らが贈賄や権力簒奪に暴走しなかったのか疑問の処
(暴走があったか否か… その答えが関ヶ原か)。
>>472 横っ面はたく代わりに、
一緒に切腹します!と言いつつ囮にして
自分は逃げ出す有楽斎みたいなのがいるのが織田家
やっとセンゴク読んだ
勝家、重臣同士が連携取れば大丈夫だーって、考えが甘い。そして古い…
>>477 そういや有楽ってこの時期何してたん?
柴田のオッサンが既に黄昏てる…
今までの織田家は信長のトップダウンで成功してきたし、そのように組織化され構造もそのようになってた
しかし今はその肝心の信長がいない
清洲会議の頃で60歳くらいでしょ勝家
戦国時代の60っていつ死んでもおかしくないジジイ年齢でしょ?
ブチ切れ系の勝家かと思ったら、意外とそうでもなかったな
織田家への忠義が厚くて、そこはよかった
秀吉も臨終直前に家康に頼みこむからな
いい対比だな
権六の社畜気質が他人事に思えない
>>481 どうなんだろな?
この頃50〜60で死ぬ奴って病が多そうだしなぁ。
庶民と違って栄養状態がそこまで悪いとは思わんし。
何より現役バリバリで働いていたわけだから、そんなに今の60とは変わらないじゃない?
むしろ現代のデスクワークの60才より元気かも知れん。農家の60のイメージで良さそうな気がする。
可児さんなんか70で人ぶった斬ってるし。
健康な体質で食うもの食ってれば時代なんか関係ないさ。
>>481 戦争で死ぬせいで死亡率は高いかも知れんが
健康と言うレベルで言うと動物性蛋白の摂取を政策で制限した江戸期よりいいもの食ってる
成長や変化を戒められる後ろ向きな社会より心理的ストレスが少ないだろうし
医者とか薬とか少ない時代じゃ治るものも治らないんじゃね
天然痘とか寄生虫とか怖すぎるぜ…
虫歯が一番怖いw
馬の糞を使った汁を飲んで鉄砲傷を治すとかありえんわ
ほら、馬の小便で消毒せえ
>>480 毛利は元々合議体質だから優秀なトップが消えても家臣らの支え合いにより体制維持に成功したが
織田豊臣はトップダウンだから優秀なトップが消えると体制が一気に崩壊せざるを得なかったと
疫病や寄生虫の危険も大きく
現代の医療技術でなら助かる怪我や病気でも死ぬこともあるだろうけど
ただまぁそうならなければ死なないからな
頑丈さや体質や運は人によるので
494 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/19(水) 21:26:09.17 ID:unVZYL97O
センセェ!ペニシリンぜよ
>>460 フロイスが勝家好きだってことは伝わった
ゴンベのことは嫌いなんだよな、フロイス
>>497 織田は強力な官僚組織を持ってたからな
明智が半壊させて、残りは羽柴に吸収された
>>498 その官僚組織って元々は室町幕府のものなんじゃ・・・
秀吉が三法師を良待遇で通したのは勝家との約束だから、ってことになるのかな
そして三成あたりが空気読まずに「始末した方がいい」的なこと言って説教食らう
>>495 フロイス評はキリスト教にどういう態度とるかがデカいからな
勝家は応援しないけど邪魔もしない、広がるかはあなた達の力次第
って中立なんだけど一切の迫害がないだけ好意的に受け止められたんだろうな
なんとなく不信感を感じながらもそういう宗教にさえ
こういう態度とれたこと自体度量はある人だったんだろうとは分かるけどね
勝家の史実エピソードみると思った以上に有能だし、人間性も清廉潔白という
感じだけど、そういう人が天下を獲るのは逆に難しいの典型だと思う
ある程度黒くて狡賢いところも必要悪だろうしね
>>485 カロリーだけなら十二分に足りてるけど、栄養バランスは致命的にみんな悪いよ
生鮮野菜皆無でビタミン各種全部不足
玄米食ってりゃBだけは、ってとこ
抹茶は効率悪いけどビタミン補給の足しにはなるんだよな
保存食はみんなダバダバ塩ぶっこんであるから塩分過多
動物性蛋白質は、狩猟頼りだから摂取可能だが供給不安定
みんな現代なら医者に食生活改善厳命される栄養環境だわな
高血圧でぽっくり逝ったっぽい人物も多いしな
>>500 あそこにまともな官僚組織があったら室町時代はあんなgdgdな時代になってないよw
>>498 豊臣が織田家を残すことができた反面、徳川が豊臣を滅亡させざるを
得なかったのはそこなんかな。
ライバル撃破の躍進の過程がイコールで織田本家の無力化に繋がっていた
秀吉と、従属したとはいえ、独立経営で資本は別立てだった家康の。
>>503 良い人エピばかりの人全般に言えるな
そこそこ成功してもトップじゃほとんどいない
>>506 世間の評判の差だろう
200年以上徳川が組織的に貶めようとしても太閤の評判は落としきれなかった
石田三成や淀を悪者にするのがやっとだ
こんなに民衆に好かれてる豊臣家を残しておくのは危険すぎる
織田は一向一揆や比叡山の虐殺で民衆から熱烈に好かれる支配者とはいえない
しかしこの漫画だけじゃなく戦国時代を題材にした他の漫画や小説読んでも思うが、前田利家って本当によー分からん戦国武将だな
後に五大老筆頭になって家康に対抗できる唯一の存在と評されるようになる武将とはとても思えん存在感の無さ
>>480 ただ、当時の織田家の状況だと、市の前で秀吉が冷汗かいてたほど
一家存亡の危機に直面してるとは思えないんだよなぁ。
上杉は滅亡寸前、毛利は秀吉と講和。滝川は北条に惨敗したけど
西進する家柄でもないし…。
織田家にとって一番危険なのは本能寺後のドサクサで旧武田家臣・
旧領を手に入れてる家康 ?
五大老筆頭は家康だよ
利家は実力よりも秀吉が旧知なのと「律義者の又左」を吹聴して大物に仕立てたイメージ
>>509 そこは違う、秀吉の人気が出たのは明治政府の施策があったから
明治政府の正当性のために徳川のイメージダウンをさせなきゃいけなかった
晩年の秀吉は畜生塚と朝鮮出兵とかで反感を買いまくってたからな
秀吉の人気が一般大衆に出始めたのは明治からだったりする
>>511 信長が動かしてた織田家のシステムはずっと外に領土拡張し続けないと、経済が保てない戦争経済みたいなもんだから
トップ不在で残された家老衆の合議制では、実質上それは不可能、だから秀吉は信長に変わってそれをやろうとしたということでは?
>>504 現代日本でも高血圧でぽっくりイク人間は多いから、昔の食生活で塩分どうこうで不健康ってのは眉唾な面もあるかもしれない
塩分の取りすぎが悪者にされたのは、戦後かららしいし、それで保存食の塩分減らした後は食品添加物を入れないともたなくなった
塩分の取りすぎを気にして、食品添加物を大量に摂取してるのが戦後の日本の食生活とも言える、戦前の食生活で育った世代とは肉体的精神的頑強さは劣ってるとさえ思う
>>513 嘘乙!
徳川幕府の施策への反発や豊臣家滅亡の判官贔屓もあって江戸時代から秀吉は大人気でした。
あと明治期の秀吉ageは朝鮮征伐の功績によるもので徳川は全く関係ありません。
徳川ファンかしらないけど被害者妄想もたいがいにしようね。
>>512 でも秀吉の死直後は家康が横暴始めると、利家は他の連中纏めて後に家康につく連中のかなりも
(細川忠興・浅野幸長・加藤清正・加藤嘉明など)利家を支持して抗議
してるんだよな。で家康はこのまま戦になると不利を悟って引いた。ここで待つのは家康の高齢考えると
リスキー。利家がすぐに死んだのはその後結果論だし
それでも待つ選択肢しかなかった。関ケ原レベルで結構接戦だから利家とここで戦すると間違いなく危なかった
筆頭は家康だが利家の人徳で結構競ってたのは確かなはず
利家が家康よりすぐに死んだのも秀吉の誤算だっただろうな
>>517 官位が一番上だから家康が筆頭と言われるのであって
五大老そのものは権力的には皆同格のためあまり意味がない
利家は秀吉亡き後長老的な存在だから皆のまとめ役になっただけなので
利家が死んだら家康が自動的に長老格になって皆家康派に
木曜日にして本編触れずに大脱線ですか
そのうち戦国板とか日本史あたりにセンゴクスレ立ててそっちでやれ、とかいわれちゃうよ
勝家氏、死ぬ前にいい人にするにはあんな具合にするしかないのかなー
>>516 江戸時代は豊臣に関する本を出版すると斬首になる時代だったこと知らないのか?
被害者妄想とか言われるのに真面目に返答するのも馬鹿らしいけど
プロパガンダで民衆向けに秀吉の立身出世が使われただろ
むきになって信孝推してうまく行かず、終始秀吉にいい様にされぐぬぬな勝家像も嫌だが
素朴な武骨者扱いという点ではセンゴクも変わらんかったな
>>520 大人気ゆえに幕府が圧力かけるのは当然
江戸時代の妖怪人気にしてもそうだったし
妄想ばっか吐いてないでちゃんとした書籍を読もうな
元幕臣も大勢明治政府にいたのに徳川sageのための明治政府の陰謀なんてあるわけがない
ましてや朝鮮征伐で秀吉が反感を買ったとか現代のサヨク思想でしかないな
むしろ明治政府は天皇ageのために徳川も天皇ageでしたよと上手に利用してる
でよく利用されたのが水戸光圀
そうやって朝っぱらから2chで屁理屈こねてるから不健康でぽっくり逝っちゃうんだぜ
そういや今やってるミニチュアの話はわざわざ清須市まで行って今の清州城の庭園を見て描いたのかね?
今回の感想
後の織田潰しは人心を改める意味合いもあるんだろうと思った
>>521 センゴクって、軍事よりも経済に主軸おいた描写だから
経済政策に興味ないキャラは愚将的に見えてしまうかな。
センゴクの場合は皆三法師継承で合意してるし、勝家も
野心・対抗心全くないし、北陸に引っ込んだ勝家に信孝
が泣きつくって展開になるんかね。
>>521 根本じゃ変わらんかもしれないが最上限の描き方してると思うけどね
人間性的なのは史実の勝家エピにそのまま入れるくらい清廉な立派さがあるし
変に新しい勝家像で失敗するより良かったと思う
>>526 信孝は明智討伐の総大将引き受けとけばよかったわーと後悔してるから
今度は失敗すまいと真っ先に動くんだろうね
軍事は金がないと起こせない、維持にも膨大なコストが必要
軍事と経済は不可分
今更だけど安国寺恵瓊のモデルって織田無道?
生臭坊主のイメージでピッタリだなw
>>510 一武将としてなら死線もくぐっていると思われるし、大大名の二代目連中よかは
色々貫禄合ったのかもね。わからんけど。
>>530 織田無道かどうかはわからんけど、
梁田・服部友貞・恵瓊あたりの情報通キャラの顔が何故かみんな濃過ぎるw
信長死んだ時点で家康が織田家に謀反起こすのっては
当時の世相で許されることでいいのかな?
実態は従属に近くても建前上は同盟国なんだから謀反って言葉はちょっと適さないんじゃないか?
代替わりで同盟が破棄されるのは珍しいことじゃないだろうし問題は無いんじゃね?
天正記の佐久間が追放されて光秀が近畿一円の差配を任された時の
経済の流れの図を見たら
勝家が孤立する理由がよく分かった気がする
丹羽―池田―秀吉で経済圏共有し合ってるじゃん…
>>533 謀反起こしてないけど?
従属だけど独立大名だし、家康は河尻支援の名目で出兵したが
肝心な織田勢は遁走して甲信が無人地帯になったからそのまま動いた
賤ヶ岳は中立だったし小牧も茶筅の要請だったから基本的に
織田との同盟をずっと守ってた
>>533 家と家の取り決めだから許されないよ
討伐の大義を与えるだけ
まあでも戦に勝って独立勝ち取ればOK
>>529 中盤から経済重視のセンゴクだけど、最終的には
質素倹約、経済政策 ? 贅沢は敵だ ! な徳川家が
天下とっちゃうのはどうなんだろう。
>>538 高転びに対する家康の答えだろう
同じ答えを秀吉も出してそれを信長に進言しようとしたが
結局秀吉が信長の路線を継承して家康が秀吉の案を実行することになる
というのがこれからは展開だろう
戦国大名とはなんぞや…
ただ乱世を生くるのみ
>>516 征韓論の帰趨知ってる?
西郷「おいどんはなんで下野する羽目になったんですかのう?」
>>539 秀吉の案は実際に秀吉の時代から実行されてる
違いは民のエネルギーを制御出来ないものとして自然に任せたか、
徹底的に押さえつけたかだと思う
後者を実行したのも、家康というより、秀忠とその官僚たちなんだけどね
(儒教の影響がデカイんじゃないだろうか?)
恵瓊のモデルは佐藤優だよ。
>>545 ああー、なるほど!!すげーストンとしたわ、ありがと
徳川家が推し進めた儒教ってほんの初歩の、しかも自分らに都合良いように捻じ曲げたものだけどね
>>544 桃山時代といえばバブリーの絶頂期だったのに作中の秀吉の案とは正反対だろう
作中の秀吉の案を実行するなら消費抑制&第一次産業の振興に
軸足を移さないといけないのに、秀吉時代にそんなのあった?
全国統一して間もなく唐入りの準備を開始したじゃん
>>511 とは言うモノの、清州会議は6月27日。
そのころ家康当人はまだ浜松城。干渉は始めていたようだけども。
で、上杉軍は6月22日に信越国境に到り川中島近辺を掌握していたっぽいから、
滅亡寸前と言えるほどおとなしくもなかったり、
北条は……あれ、一時期は例の木曽氏も従属させてるほどですから、
西進の意思なしと言うのは言い過ぎだし、
8月になると、織田方三好勢が長宗我部に大敗してるし、
毛利氏も実は南条氏(鳥取編で出てきたよね)を攻めてたりで、
ピンチ言う程きつくはないけど、ミスれば面倒なことも確かじゃないかなーと。
>>548 唐入り準備なら九州征伐の前にもう始めてるのが確認できるけどね
>>549 北条と同盟していた結城晴朝と言う人が、氏康が死んだあと「扱いが悪くなった」って理由で、
北条と敵対し、佐竹や宇都宮と同盟しています。
佐竹さんたちは大歓迎でしたし、
もちろん北条軍は攻めてきたんですが、いろいろあって助かりました。
察するに、利益を得る人がいて、報復攻撃をなんとかできれば、許されるのではないか、とw
最近のチラシって裏が白くないのかな
>>544 家康のそこらへんは凄い巧妙な政治というか統治だと思う
経済や行政システムだけでなく、文化の力を利用して民の中世的な独立心というか群雄割拠のときの荒々しさを去勢した
そこらへんの描写は「へうげもの」の最近の話で詳しくやってるように思う
織部的な個に立った自由さによった価値からの美意識を弾圧していく
毛利との戦以来、戦ってるシーンが全くない主人公をどうにかしないと
誰が主人公が分からなくなると思うの
>>555 主人公は権兵衛だが権兵衛から見た英傑達(特に秀吉)って感じで良いと思う
最近は通説はおかしいは控えて、本格派の歴史もの
になっている中で無理に主人公押し込むと失敗する可能性が高い
>>555 でも無理矢理出番作って権兵衛を出すと大河ドラマみたいに面白みが無くなるぞ
>>543 日本の朝鮮半島進出って知ってる?
日清戦争って知ってる?
君はいったいどこの国の教科書で歴史を習ったんだい?
作品が面白ければそれでよい
清洲会議の描写は面白い、山崎の合戦を「いくさに勝った(from秀吉)」の一筆を権兵衛が受け取る逆描写されてもねえ
>>538 徳川の治世は経済ももちろんよく考慮されて構築されてる
経済を無視した治世なんて続かないと思う、経済=社会構成員への富の分配のやり方、こう捉えればいいかと
武将の容姿のモデルが誰なのか分かりにくいのは
やっぱ似てないのが原因だよなあ
>>562 モデルというよりはモチーフと言ったほうがいいんだろうな。
でも、武田家は似てたと思う。
謙信=プーチン
これは初見声出して笑ってしまうほど似てた
信長、秀吉、家康と権兵衛はモデルがいるのかな
>>564 上杉家はモデルが判りやすかったよな
エリツィン ラスプーチン マルクス カレリンとかまんまだったな
信様は実在の人をモデルにしてしまうと何故かほとんど高橋幸治になるというキセキがあるので
この漫画の場合は無いでしょ
570 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/21(金) 15:01:18.92 ID:ZPNDp88i0
教科書で有名な信長像からなんで皆あんな感じで信さま描くのかな…と思うけど
多分あのゲームのせいなんだろうな
甲高い声でハハッとか言ってるノブさまより
ガッハッハ言わせてる方が貫禄あるでのう
>>549 家康さんには『今川家』という前科があるだろw
センゴクの作品内でも触れられてたぞ
>>573 一応義元の敵討ちを氏真に進言して却下されたから独立した
そもそも松平は今川の家臣じゃないし
>>574 織田への盟約と同じかそれ以上に厳しい隷属だろ
元康の初陣も桶狭間への出兵も義元の命令なのに何を言ってるんだ?
>>575 隷属だろうと今川の家臣じゃない
義元自身が三河守護に任じられてないからせいぜい毛利と大内の関係未満
偏諱と姫貰ってるし準一門の破格待遇
義元の三河統治は太原死後に失策ばかりの超圧政
>>576 家臣であろうとなかろうと裏切り行為であることには変わりないよ。
徳川は織田に従属して安全を確保。
毛利の場合は戦で勝ちまくって主家を滅ぼした。
>>574 義元にとっては松平は家臣だよ
義元本人から聞いたから間違いない
でも世間的に裏切り扱いされてないよね
家康から今川のは
それだったらもっと油断出来ないって警戒されてるはずだし
秀吉が死ぬまで「徳川殿は律儀もの」って評判だったわけで
それが豊臣潰しはしないだろうという安心感を産んでた、言葉悪くすれば中立派すら
騙せたわけだし
>>580 家康の独立が裏切りになるなら本能寺の後で秀吉の下に付いた
織田家の武将たちほぼ全員裏切り者になってしまうからな
同盟か従属か家臣かは知らんが
武田と組んで滅ぼしてるんだから
今川から見れば武田ともども「この裏切り者〜っ(涙目)」ではあるな
戦国時代だから悪いこととも思わんが
>>582 氏真は武田を恨んでも徳川を恨んでなかったじゃん
>>583 その時はマジギレて家康正妻築山の親処刑してる
後に家康の保護欲しいから水流しの変節ぶり
お公家さん的小物。文化人ではあったが
>>581 裏切り行為だから賤ヶ岳になったり信雄が家康と組んで戦になっただろ
まぁ逆を言えば、氏真には家康を誅滅する実力が足りなかったってことだな
武田が後継者と揉めてた分、織田が美濃を攻めあぐねていただけ、時間の余裕はあったはずだけれど
今の会議の様子見てると秀吉と本能寺以後の織田の関係もそうなんだよなぁと思う。
秀吉自身が織田の力の一部であり、光秀も勝家も同じ立場。
織田家がリーダーシップとれない間に潰しあって勝ち残ることがそのまま
織田家の兵力財力を秀吉自身の管理下に移管する形になっていったと。
滝川さん陰薄すぎませんか。
>>589 だって北条に負けて逃げ帰る途中で会議に参加できないし
実際功労者の割に史実でも影薄いからなぁ、ここから
今更今週号を読んでの感想だけど羽柴、丹羽、池田の西軍対柴田、滝川、信孝の東軍の図式になるんだな
これから柴田滅亡までの1年を濃密に描いていくだろうし楽しみだわ
そして、また忘れられる四国情勢
まあ、四国なんてどうでも良いよな……
うどんくらいしかない所だし
四国なんて僻地で天下の趨勢への影響力なんて小さいから仕方ないなw
四カ国合わせても百万石に届かないなんてがっかりだ
長宗我部とか言葉も通じない土人だったとか
秀吉も白米ばっか食って脚気で死んだって説あるよね
>>589 滝川さんは神出鬼没なんだから、そうそう出ていただけると思うなよ。
宮下「仙石なんてもう描きたくねえよ、人気ないし」
周りがゴンベエより人気も魅力もあるキャラばかりだから仕方ないなw
会議結果
信雄―尾張
信孝―美濃
勝家―長浜加増(二十万石増)
秀吉―山城、丹波、河内一部加増(五十万石以上増)、長浜削減
長秀―近江高島郡、志賀郡加増(十五万石加増)、佐和山削減
恒興―大坂、尼崎、兵庫加増(十三万石増)
堀久―佐和山加増(二十万石増)
>>594 阿波の三好氏が戦国時代初期からずっと天下の趨勢に大きく関わりまくりだったんですけどねえ。
信長に駆逐されて以降没落しちゃってのほんとどーでもいいモブ大名になってしまった。
三好長慶があと20年くらい長生きさせてたらどうなってたことやら。
>>601 一見公平のようだけど、秀吉は100万石加増と同時に
攻め取った毛利領の差配もできるから、柴田より圧倒的に有利
秀吉に対抗するには、信雄と信孝が協力するのがベストなんだけど、
そういう事は絶対に無いんだよね
逆に柴田からすれば、このバカ息子どもが織田家を滅ぼしてまで喧嘩するとは
思ってなかったのかもしれん
(信長が兄弟とどんだけ揉めてたか、自分も関わってるのにw)
初めて読んだ。立ち読みだけどw
面白いな。経済的な観念から戦国時代を語るって。
「へうけもの」と似たような感じ。
>>605 信孝は山崎合戦にも参加してるし、当時の人物評じゃ
高い方で息子の中じゃ信忠より劣るが一定の将器はあったんじゃないか
秀吉も恐れてた感じだし
推測だが色んな意味で次男ってこともあってプライド高く、空気読めない(後の行動でも多々ある)
信雄の方が相当憎悪して組むとか出来なかったのではないかと思う
>>605 片方90万石、片方10万石くらいに、差があれば協力(?)できたんでしょうけども
>>608 つか、どっちかにもう少し実力があれば、
秀信の後見をやって取りまとめれば済んだ話なんだよな
(毛利なんかは兄弟協力して、バカ息子の後見やってるってのに)
実際には信孝が後見って事になったんだけど、
真っ先に秀吉の滅ぼされたw
信雄のうつけ評は清須時点で通説状態だったらしいから、
弟の方が抜けて優秀兄弟取り持つには仲介が必須だったような
むしろ仲違いに利用して秀吉が信雄抱き込んで噛んでそうだし
勝家が先手とって仲介してれば違ったのかも
信長が本能寺で死ぬ直前に息子達に兄弟仲良くしろとちゃんと言い聞かせないからこうなる。
まあ信長としては自分が殺されたとしても信忠まで死ぬケースは考えたくなかっただろうな
逃亡を薦める家臣もいただろうと考えるとだいたい長益のせいな気がしなくもない
>>611 史実だと信様の奇妙、茶筅、三七の扱いの差が酷過ぎた所為で仲違いが起きたんだけどな
あのイケメンな信雄がどれだけうつけっぷりを披露してくれるか楽しみではある
>>613 kwsk
>>614 一統記1巻の5話で信様がわざわざ墓参するほどに愛した吉乃が唯一産んだのが茶筅で
実際には三七のほうが何日も早く産まれていたんだけどその知らせが遅かったからか
吉乃への愛が高かったからなのか茶筅が次男って事にされたんだよ
桐野作人氏の真説本能寺では、
信孝「お父さん、木曽義昌とコネ作りましたよ」
信長「よし……信忠行け! 武田攻めだ。制圧した? よろしい。天下の儀はそなたのものだ」
信孝「いくらなんでもひどくね? 四国攻めくらいやらせてください」
信長「……そ、そうだね。よし、お前三好の養子で讃岐一国。手柄次第で伊予と土佐もだ」
明智「え? 四国方面は拙者の管轄……おのれ!」
と、言う図が描かれてたなあ。
ありがとう
現在信雄の家系が織田宗家だから吉乃も報われたかなw
>>613 なにをもって史実というのかさっぱり分からん。
>>614 なんかねそれなりに説得力のある事を言いながら、
全部裏目にでて「分からん!」と叫ぶキャラになる予感がするww>信雄
ソースは武功夜話とかお察しだろ
信長在世時の一門序列では
信雄と信孝の間に信包が入るらしいね
信忠と信雄の間(これは当然か)、信雄と信包・信孝の間にも大きな差があるとか
ソースはwiki
勝長が濃姫の産んだ子ども説がどこかにあったような
オヤジが後継問題確定しないままに急逝して、上様後継争いでえっらい苦労したからねえ
自分はその轍を踏むまいと準備をしてたら跡継ぎまで、ってつくづく報われないなあ
>>623 織田の轍を踏むまいと準備をした秀吉も報われてないな
そして何度か分裂の危機があったにもかかわらず何故か最後はしっかりまとまってしまう毛利
毛利元就の章は良かったな。
「良いのです。」
ちょっと惚れたよ。
>>624 秀吉は自分で準備したシステムを
自分で壊してるんだから仕方がない。
>>626 将来派閥争いが起こらないよう後継者を一本化したわけだから自ら壊したというのは言い過ぎ
秀次が跡を継いだからといって政争にならないという保証は何もないどころか下手したら大乱になる可能性がある
まあ、秀次に任せたら本気でヤバイって思い直す程、無能だったのかもしれんしな
本来はどんなにバカが後をついでも一代か二代ならなんとかなる
システムを構築すべきだったと思うが
>>627 秀次殺しが破壊でなくて何なんだ。
関白中心のシステムなのに、
関白が居なくなっちゃったんだぞ。
>>629 じゃあ権力欲で変心した秀次に秀頼が後継の座を永遠に奪われあげく殺されるかもしれないけどそれでもいいと?
クソ家臣どもが
次男信雄様の言うこと聞けや
元服してもいない秀頼の数少ない親族を排除して血のつながらない家康に死んだら秀頼を頼むとか言って
乗っ取られてるんだからアホとしか言いようがないけどな
>>633 当時の秀吉から見たら抑えの効かない挙動不審な秀次より真摯な家康の方がまだ大老同士の抑えが利いて信用できたって話じゃん
結果論で語るなよ
>>630 みずから壊したことに変わりはないだろ。
秀頼の行く末について俺はなにも主張していない。話をそらすな。
>>635 だからその君の意見は結果豊臣家が滅んだという結果論に基づいたものでしかないの
当時の情勢から将来を予測して判断しなければ間違いかどうかはわからない
で秀頼の中継ぎに秀次を選ぶか家康を選ぶかで考えた場合秀次の方が全く信用ならないから禍根を断つため処断して家康に後を託しただけのこと
結果それでもうまくいかなかった
ただそれだけのことだよ
なんか熱烈な秀吉大好きな人いるよな
争いは同じレベルの者同士でしか云々…てやつかw
>>630 豊臣の家を残すと言う面で言うなら然り。
秀次が残ろうと、秀頼が残ろうと、豊臣は豊臣だが、家康は違うわけで。
ちうわけで、秀吉さん御家と言う感覚なかったんじゃね、と。
なら秀次やったの正当ではある。
秀吉は利休に切腹させてるからな
秀吉が権力者に目覚めたか
相変わらずキムチくせーのがいるスレだなぁ
前スレからどんだけ秀次秀次朝鮮朝鮮連呼してんだよ気持ち悪い
>>639 秀次と秀頼の争いが起こるかどうかなんて分からんしな
秀頼の子が秀次の後継者みたいな三菱みたいな後継者選定協定で上手く行ったかもしれんし
家康を確定的に利したのは確かだよね
成人男子の後継者がいれば家康が騒いだところでどうしようもなかったのは事実だし
秀吉における信忠本能寺死亡にも言えるけどこういうアヤが大きいんだよな
>>636 まあ織田家にしても放っておいたら信雄が三法師殺して家督簒奪する恐れもあるしねー
教育の行き届いてない血族ほど全く信用できないのかも
>>639 秀吉は家康に権力をくれてやってもいいから豊臣家と秀頼はかつて自分が織田家にしたように守ってやってほしいという願いだったのかもね
もちろん権力も豊臣家が引き継ぐことができれば万々歳だろうけど
>>636 だからその秀次処断が統治システムの破壊。
おまえの主張では、秀頼のことを考えて自分が作ったシステムを壊したっていうんだろ。
俺とおまえで主張が対立していないのでは。
まあ、秀次事件前後で統治システムが維持されたというなら別だが、
さすがに無理筋だと思うよ。
武家関白制という考え方からすれば後継者に成人がいないのは不味いよな
秀頼のために秀次を殺したのなら誰か別の親族を関白に据えとくべきだったとは思う
まあ秀秋とかでは器量が足りな過ぎたのかもしれないけど
秀次排除法だって秀次殺すだけじゃなく、
女まで虐殺、秀次に関わる人間左遷徹底排除
とか苛烈だったしな
豊臣弱体化が酷い。女虐殺はつい最近
側室になった最上の恨み買ったのは有名だし(後に家康に味方)
以前の秀吉らしい頭の回転が欠けてるのは否めない
お市たそ〜
ねねたそ〜
こんなに可愛いのに距離置いちゃうのかい?秀吉逝ってからと混じってるか?
山川レベルの知識しかないんだが
市と勝家の上様プレイワロタ
しかし、この論法だと市も茶々も何故輿入れしたのか説明つきやすいわな
しかしまさか市様と権六が君臣の関係で結ばれるとはなwww
重臣を結婚で繋いで織田家中の結束を図ったつもりが、
秀吉は日本をどう運営するか
勝家は織田家をどう運営するか
二人の視野の違いが今後の対立につながるワケね
まあ、この後に及んでも勝家は天下を治める視点皆無で、どこまでも織田家のことしか考えてない描写だからね
ところでお市は勝家の子を産む気はないということは、つまりその…結婚してもアレも無しってこと?
なんか勝家可哀想
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/24(月) 14:05:15.38 ID:gTYGZTo70
市「お前の子を産む気はない」
政治的な理由も判るけど権六が少し可哀そうだったw
しかし何処のメディアでもねねさんが秀吉の行動を窘める役所は変わらないな。
>勝家がかわいそう
個人的には彼らなりに思いっきりイチャイチャしているようにも見えたが・・・
もちろん政治的理由が一番だけど
「勘違いするでない」もむしろ愛情表現のような・・・もちろん異論は認める
惚れないようにしているようにも見えた
しかしここから信孝攻め滅ぼす秀吉の描写をどうするかだけど、結構難しいよね
>>612 センゴクでは、信忠本人が、もう誰も信用できん〜と
二条城に引きこもっちゃってるからな…。
>>657 三法師の後見人という地位を秀吉が勝手に奪い取っちゃったんだからな。
秀吉美化するなら、信孝をよっぽど愚者に描かんと。
秀吉黒化の始まりでも構わない気もするけど…
史実だと信孝はそれなりの人物だったっぽいな
だから秀吉が恐れて急いで潰した感じ
暗愚的な信雄を抱き込んで兄弟喧嘩の代行者として処理してみせたのが上手いといか
センゴクだと今のところ信孝賢そうに見えないな
少ない登場だけど。信雄と同レベルそう
先手うって秀吉討つ準備してるから仕方なし秀吉が討つとかもありそう
>>659 黒化って安易な描写はこの漫画は今までの登場人物の描き方から見てると、やらないだろうな
どちら側の人物にもその立場なりの正当性と哲学というか生き様があるという描き方だから、「暗黒面に落ちたから非道なことをした」という楽なやりかたはやらないはず
あの朝倉義景でさえ最後はカッコよく、明智光秀の謀反さえ信様への親愛ゆえにという描き方が、この作者のスタンスだから
秀吉以外天下を治められない(ようとしない)から
織田家中からは黒化したと思われる展開になるのかな
つか主人公が出なくなって何ヶ月だこの漫画w
まあ聖闘士星矢なんか主人公半年以上出なくて騒がれた時あったから
やべえよ。。。
勝家が切腹するところなんて見たくないよ・・・
利家氏ね
民の各自が自己拡大の欲求のままに担ぎ上げた秀吉、担がれた秀吉としては、その民に富を分配、全体の統治が保たれるバランスで分配しなければならない
その表れが大名へのカネ配りやら朝鮮出兵になる訳だが…
だからこそ勝家の感情に訴えかけるだけで、この先の経済や統治システム構築になんら責任持たないやり方にイラつくわけだよな
国分けの配分見て思ったんだが、
長浜を勝家に渡したということは秀吉の本拠地はどこになるんだ。姫路でいいのか?
初と江の腰のラインがエロいと思ってしまった・・・
山崎の合戦から暫くは天王山を本拠にしてたと記憶
とりあえず今回は
初たそ〜
市たそ〜
ねねたそ〜
な回だった
この作品の根底にあるのは戦国武将への敬意と憧れだな
主要人物はなるべくかっこよく負の側面を見せないように描こうという意図が伝わってくる
そのせいで人物描写が一面的で物足りないと感じることもあるが、娯楽作品なのだからそれでいいと思う
>>611-613 むしろ信長は自分が跡目争いで揉めたから
「後継者」と「それ以外」ではっきり差をつけたように思えるが
後継者も自分と同時に死んだのは想定外だろう
上で毛利の話があるけど元就と隆元が同時に討死してたらどうなってたかね
それでも両川協力して輝元を盛り立てていったんだろうか
>>601 なんか丹羽さんが五万石くらい削減されてるように見えるんだよなぁ…
>>645 違うよ。秀吉は関白制を破壊してなんかいない。
一時凍結して秀頼成人までの代替システムを用意しただけ。
結局関白制は未成年が継げないという構造上の大欠陥があるのが致命傷だった。
秀吉は秀頼成人まで生きるつもりだったから寿命を悟った時には時すでに遅しでどうすることもできなかったのだろう。
>>646 別の誰かを関白にしてもその権力が強すぎて変心したら歯止めが効かなくなるから無理だよ。
結局秀頼成人まで関白空位にするのが秀吉の考えでは現状一番の安全策だったというわけ。
まあでも強いて関白に誰かを就任させなければならないのなら秀吉の養子の宇喜多秀家が一番の適役だったとは思う。
>>661 将来性はあったかもね。
信忠同様に自ら先頭に立って斬り合いしたりしてたみたいだし、豪快な性格だったのかも。
神戸での政策については周囲の手腕だと思うけどね。家を継いだときは14〜15なわけだし。
何にせよ現時点で23〜24だし、修羅場を潜りまくってきた秀吉からしたら青二才もいいとこだろう。
お江はいかにも安産体型だな
市(35)「あんたの子供なんか産む気ないんだからね!」
おね(35)「おまえ最近調子乗ってね?(超意訳)」
ふむ……
勝家と市のじゃれあいええのう
権六たぶん勃起してるな、ありゃ
エンマさまかと思ったら、M魔さまでしたか。
いや権六は顔赤らめる程ウブな反応だから
ドキがムネムネすぎて多分下半身に血がいってないよ
>>672 横からだが、秀吉が破壊したのは関白制度じゃなく
統治の大義名分が関白制度に依存する豊臣政権の統治システムだろう
秀次殺して秀頼成人まで関白空位にした時点で
豊臣政権の寄り所は秀吉個人の権威しかなく
秀吉が居なくなれば豊臣政権が成立しなくなる
公家関白のように秀次を殺さずに家格に差をつけることで
秀頼を継がせる可能性もあったのに、あくまでも秀頼の邪魔に
なりそうな一門を排除するから、結局小早川にまで裏切られて
豊臣政権の息の根を止められた
緊張状態マックスの時に鷹狩りと称して武者行列するような奴を、信用して幼い息子を残せないんじゃないかね
やっぱ拗れまくって互いに疑心暗鬼になってしまったNo1とNo2の権力者同士だと、どちらかが殺るか殺られるかになると思う
確かにありゃ上様プレイだなw
>>684 そこまで悪化させた秀吉に問題があるのでは
秀次から見ればいつ失脚させられるかわからないから自衛手段とっても仕方ない
後継者問題のない徳川家でも秀忠と家康の間に緊張状態があったし
一概に秀次のせいにするのはおかしい
今週の秀吉の言葉はまさに晩年の自分に対するツッコミ
相手は信長だろうと秀頼だろうと情を剥き出したのは為政者として間違ってる
>>662 「上様の遺志である一統を成し遂げるためには、今の織田家に引導を
渡さねばならん」的な展開かしら。
会議後の勢力図はおおまかで
信雄、信孝―それぞれ約六十万石
勝家―約七十万石
秀吉―約百万石
長秀、恒興ーそれぞれ約三十万石 くらいの勢力になるんですかね。
>>688 >秀吉―約百万石
秀吉の百万石は播磨に丹波山城だと思うが
毛利が割譲した五カ国の扱いは?
以前の山城云々程ではないにしろ、また本筋から離れて騒いでる人たちがいるね
それにしても今回の国割りにもやはり名前すら出なかった滝川さん…
>>683 それやっても秀次が変心したら歯止め全く効かないから無理なんだって。
この場合秀頼の代わりになりそうな者つまり血縁者は極力遠ざけるのが正解なの。
秀吉の目的はあくまでも確実に秀頼に跡目を継がせることなんだから。
あと血縁者は無条件に信頼できると思ったら大間違いですよ。
戦国の世でなくても血縁者同士の血みどろの跡目争いなんてどれだけあって
それが原因でどれだけ大乱が起こったと思ってるのですか?
>>686 その失脚を恐れて自衛手段をとってしまったのが完全にアウトなんですよ。
秀吉が烈火の如く怒って苛烈な仕打ちに走るのも仕方のないことです。
秀次は秀頼が産まれた時点で毛利家の秀元みたいに潔く腹をくくって権力欲を捨て去るべきだったのです。
あと家康と家忠の関係って親子関係だから全く状況違います。
言ってることがあまりにもトンチンカン過ぎますよ。
>>689 実は、国分けがまとまったのは、天正十三年正月……
……て『西国の戦国合戦』って本に書いてあった。
まあそれはさておき谷口克弘氏の『秀吉戦記』によれば、
秀吉および秀吉が軍事的に従えている者……秀長とか宇喜多とか宮部の領域は、
しめて156万石ほどとか。
ちなみに柴田と北陸方面軍諸将は合わせて130万石ほどらしい。
これ“だけ”なら勝負になるのだが……以下略。
>>691 拘るねキミ
いい加減やめたら?
血縁者粛清したら乗っ取られた例はいくらでもあるのに
無理やり擁護してもしょうがない
家康が必死こいて分家作りまくったのも家の存続を図るため
家を守る概念持たない人間にはわからない
>あと家康と家忠の関係って親子関係だから全く状況違います。
>言ってることがあまりにもトンチンカン過ぎますよ。
だから親子でかつ後継者問題もないのに江戸と駿府の間にも
緊張状態があったから秀次のせいにしたらおかしいと書いたのに
理解できないアホ
694 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/24(月) 22:46:53.81 ID:n2zMuBdz0
おまえら三七と茶筅の雑兵みたい
>>693 だから秀吉の目的は秀頼に跡目を確実に継がせることで他の親族に継がせることではないのです。
あなたの主張してる血族だったら誰でも良いという家の存続は全くの見当違いなんですよ。
そこのところを理解してください。
でもあなたの論はどうやら極端なまでの秀次性善説みたいなので何言っても無駄でしょうけどね。
私にはなぜそこまで秀次に肩入れするのかさっぱり理解できません。
これ以上の論議は平行線かつあなたが罵倒ばかりしてきそうなのでやめておきます。
>>690 前回、名前だけ出てたじゃないですかwww>滝川さん
>>695 家の存続という意味を理解してない時点でいくら話でもわからない
三成が関ヶ原起こさなきゃなあ
一応、滝川さんの所領らしきものは伊勢に割り当てられてるだろう
名前がないから、らしきものだけど
おね様がでてくる度にエロい
こんないい嫁さんいないで秀吉
市はその気がないと言いながら、賤ヶ岳で確変した勝家に長政の面影見て「やる」という流れを希望したい
>>704 あ、手紙はしってるよ!
エロい目ではみてないと思うだけで
>>672 それは破壊を凍結と言い換えているだけだな。
好きなように呼べばいいけど、そういうのに絡まれると面倒くさい。
じゃあ、
>>626を「秀吉は自分で準備したシステムを
自分で凍結してるんだから仕方がない。」とでも読み替えておいてくれ。
>>703 ドカアアアアアアアアアアアアアアッッ(襖を突き破る音)
パンパンパン!!
閻魔様のデレっぷり見てるとほっこりするな
お初ちゃんいいキャラしてるな
三姉妹では一番影薄い扱い多いけど
あと勝家に少し照れてるお市さま可愛い
相変わらず女子供の描き分けが出来ないな
大返しの時点ですでに秀吉は柴田達との戦いを覚悟してたんだよな。
そうすると、本当は柴田ともっと統治者レベルでの議論をして会議を制したかったんだろう。
それが予想以上にレベルの低い情で家中を纏める論法で来られてしまったと。
今後は無理矢理挑発的な行動をとって対立を作り上げる流れだろか。
朝鮮や秀次なんて端にも出てないのに唐突に出して「秀吉ガー」言い出す奴が臭すぎてワロタ
カン違いしないでよね!ただの政争の道具なんだから!!
こんなジャンルにもツンデレはいるんだなぁ
あの茶々が秀吉にどうデレるのかも楽しみだな
>>715 デレるのかな?
浅井から続く仇討ちで豊臣を中から乗っ取りのため秀吉の妻になる路線もありそう
>>717 お市の言葉とは裏腹に柴田との結婚がまんざらでもない表情を見てると
最初の夫浅井長政にも最初は見下してたのに最後はデレてたのを思い出した
茶々もその血を引いてるのなら最後は秀吉にデレそうな気がするな
>>671 解ってるだろうけど
近江高島郡、志賀郡加増(三十五万石加増)、佐和山(二十万石削減)でしょ
>>673 飛び地より若狭と地続きを本人が希望したんでしょ
この漫画が関ヶ原まで描かれたら小早川秀秋も美学や理念を持っていて
確固たる意志で寝返ったように描写されるんだろうな
いや・・・高転び病にかかった荒木の例もあるんですが
穴山さんを忘れちゃいけない
穴山の最期は新田次郎で是非
>>720 一回くらい格好良い秀秋が見てみたい気がするからそれはそれで
朝鮮で軍の先頭きって戦うくらいだから思慮分別のないアホでも青びょうたんではなさそう>秀秋
726 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/25(火) 16:44:33.72 ID:++uqt9p70
勝家が60前後でお市様が30代くらいだったか
今の時代の感覚だと問題なさそうだけど
当時は20過ぎると行き遅れって言われた時代だからなぁ…
しかし
最期のおねたんの台詞、意味深すぎる…
>>726 当時の30代半ばは今の60手前と思っておけば間違いない。
古いネタだけどノブ様が長篠で頭剃ってたのは伝令の正体が自分ってバレないようにするためだけ?
やっぱ一度はお市と勝家のファ○○は描くべきだと思います、先生
天正記からエロないもんな
あ、あと興元が京美人とファックしてた。
初は観察鋭いし尻は良いし良いキャラだね
あの京美人も現在の女子高生くらいの年齢なんだろうな
>>728 気合い入れるためだろ
ヤンキーが剃り込み入れるのと同じ
今週号の解説1。
国分けの一月後、仙石を代官にするという書状の写しが家譜に所収されているが、
その後の書状のやり取りを見るに国主としては未決定のもよう。
中世的あやふやな契約(現代も施政権やら領有権やらでゴタゴタありますが…)。
経緯は不明だが、取次奉行の細かい辻褄合わせに時間を労した?
今週号の解説2。
一見不釣合いなカップルを強引に結びつけるのが所謂漫画力というやつだが、
なるべく実写でも違和感がない描写に近づきたいところ。
…でお市と勝家は互いの人物描写にページ割けない分、数少ない対面で結ばれなくてはならない。
作者は見守りつつ半ば強引に背を押す仲人の気持ちで描く。
>>727 それって一日中働きまくってる農民とかの話
なんで世界中でお姫様は、お嬢様は美人のイメージがあるのか?
遺伝云々より、肉体労働しないのと陽の下にあまり出ないから
色白で老化が緩やかだからだよ
朝鮮出兵のときって現地の情報(地理、土豪)どこまで知ってたのかな?
勝算アリって思ってたんだろうか
不意に、この柴田さん、もしや三好長慶無きあとの、
三好一族のありさまが脳裏にあったりとか妄想した。
あそこカリスマ主君の亡き後、重臣同士の争いで惨憺たる有様になったからね。
実際のところ、実力者の融和は、安定した統治に必要で、それは多分そろばんだけじゃ足りない。
おねさんが気にしてるのは多分そこ。
で、この柴田さん別に秀吉認めんとか、その手の言辞は無いわけで、争う気は皆無です。
まあ、秀吉は松永弾正ではなく、豊臣秀吉だったわけだが。
とりとめなくてすまん。
>>724 奇遇ですねえ。私も格好の良い北条氏政が見たいのですw
見た中で一番マシなの多分、花の慶次の氏政だし。
あ、研究者の書いたのは除くww
>>738 情報なしのまま出兵して短期間でソウル、平壌始め半島の大半を
制圧できるわけがない
そのへんは難しいとこだ
事前に現地の調査してた小西や石田は軍を進めるの反対派で
貧しい朝鮮半島からの現地調達で唐入りの軍は維持できない事はわかってた
現場は無知ゆえに補給線を考えずにドンドン朝鮮半島の奥まですすめたとも言える
南方に進出した旧日本軍と一緒だ
現地軍が補給と言う概念を理解して行動限界点を見切ってたとは思えない
まーた急に朝鮮出兵とか始まったよ…
rhEEWP1q0はID真っ赤にして、秀次の話しかしてねーのか
>>699 伊勢が滝川さんの領土じゃなければ、あの人は何処へ帰れば……
滝川さんは賤ヶ岳の合戦の前後ずっと伊勢で頑張ってたから…(´・ω・`)
>>738 小早川隆景が驚くくらい正確に調べ上げてたらしいよ。
現地に行った鍋島直茂があまりの正確さにビックリしたくらい。
大事なことなので葉隠に3回も記してある。
今週号ようやく読んだ感想。
権六も秀吉も市の前では、猫の前の鼠みたいに縮こまってるんだから
もう市が織田家当主になればいーんじゃねーのw と思ってしまった。
以前の秀吉との対面の時に信包も自分より市の方が格上みたいな態度
なんだし…。
滝川の兜とヒゲは覚えてるけどどんな顔してたかは覚えていない
かといって見返すこともしない
何で市って自殺したの?
>>747 でもドラマとかじゃお淑やかなキャラが多いが、センゴクのこの迫力の方が史実の市っぽい
んだよな。信長から男なら良き武将になったとお墨付きがあるほどだし
>>744 ID変えて定期的に秀次ざまぁの話題を振るヤツがいるからじゃない?
秀次が登場するまでNGにした方がいい
>>750 長政自刃させて二番目の夫も死に追いやった秀吉に手篭めにされたくなかったから
通説はそうだけどこの漫画の秀吉は市への執着がなさげだから手篭め
を恐れては難しいな
755 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/26(水) 12:27:30.66 ID:jvE6qH580
まぁ、今週の描き方を見るに 普通に愛する男の後を追ったって描き方になる気がする
長政の時は、その前に返還(?)されてしまったし
初登場時から何気にぶっとんでたからなお市さま
お江ちゃんはアノ時の子なんだろうなぁ
初、江の尻からのアングルたまらん
>>737 上流階級も似たようなもんだと思うけどな。
栄養は思い切り偏った上にタンパク質やコラーゲンの摂取もないし
おしろいには水銀が含まれてたわけで。
>>758 一日中太陽の下で重労働してる女性が老けるのは早いよ、本当に
紫外線と、過度の運動と、栄養不足か重なるとこうも人間は醜くなるかって思わされる
昔は歳を取ると皮膚病とかの慢性疾患にかかる人も多かったしな
>>756 長政に突き落とされた時にはお江がお腹にいた訳だがよく流産しなかったものだな
男キャラは有名人をパクったりして多種多様なのに、女子供キャラは顔一緒ワロタ
三法師・江初姉妹・寧々の顔が判子絵w
アイドルや女優の顔パクって描けよw
長いこと連載してるけどその辺りは上達してないな
いや、無印は女キャラもけっこう個性的だったんよ。
お猪姐さん、お蝶、すっぱのコ、ねねさん、お市様あたりは見分けバッチリだった。
いつからかわかりやすい美人顔だらけになったな。
女キャラナンバーワンは蟻みてぇなツラのババアだな。
アレは強烈だった。
・ 女キャラが下手 → 女キャラに興味がないから → そもそも女に興味がない → 男には興味がある
・ 以前相撲(裸の男たちが組んずほぐれつ)漫画描いてた
つまり作者は
女性漫画家
嫌かえ?
女性もモデルを設ければいいのにな
キツイキャラとかは
泉ピン子とか、和田アキ子とか使えばええ
同じ種と畑から沸いた3姉妹の顔が同じでも何の不思議もない
つーか実際問題、そこまで女性の描き分け必要か?
お藤とかずらたん、お市様、ねね様だけわかりゃ充分だと思うが
初、江がひたすら可愛い。後ろ姿の腰がたまらん
前田家のしきたりじゃ二人共あと少しで子供が産まれるねやったね!
エロ漫画も女キャラはワンパターンだけど
キチガイ公家女は好きだった。
戦国大名の多きスレよ
あだち充「ハンコ顔で幼馴染と野球をやる漫画ばかりでも億稼げますが何か問題でも?」
信長の御機嫌伺いに来た公家女は、個性的なブサ顔だったな
あれは織田家への嫌がらせだったのだろうか
お前様は統治者とやらになりすぎでなあい?
のあと二コマの秀吉の表情いいよなあ
当時はお蝶よりもお鹿の方が圧倒的に人気あったよなw確か
ねね様=お鹿>山崎>>>>>お猪>久蔵>>>鳥居>お蝶 てな感じだった
聞いてないようでサラッと本質突くおね様いいな
>>754 でも茶々を息子の嫁に、とか言ってたのに、ちゃっかり自分の
嫁にしちゃってるからな。
秀勝は病弱だったとはいえ、小牧長久手の戦いの後まで生きて
るんだから、息子の代わりに妻にして織田家との誼みを政治的
に強化する必要のある時期でもなさそう。
今はそんな描写ないけどw 後付けで市に惹かれてたってエピを
追加するんじゃね ?
センゴクSAGA早う
秀勝は絶対に秀吉が殺したんだよw
>>772 エロ漫画で女がワンパは論外だが、男があまりに適当でも萎えるよな
AVでも男が無茶苦茶貧相だったりすると、これ絶対演技だろうなぁと思ってしまうし
いや全部演技だろうけど、せめて余計な事考えさせないで欲しいというか
丹羽がもっとしっかりしろと思うわ。権六より政治には長けてるだろうし
権六が信勝についてた時から信長側だった宿老なのに。権六を従えて
家中をまとめられるぐらいの才覚があればな。イマイチ、突き抜けた才覚が
ないんだよな米五郎は
作者曰く、作中の丹羽さんは中道派ポジションとして描いてる、とのこと
あの頬杖は常に位置修正するためのものだったのか
史実は中道どころかこの頃から秀吉サイドだったし >丹羽
秀吉の才覚に胸打たれてたのか、秀吉の餌に早速調略されてたのかは不明だが
清須会議で勝家が劣勢になるにのに大きかった要素
丹羽に見捨てられ、前田に見捨てられ
勝家見捨てられすぎだろ・・・
>>791 滝川さんは伊勢で頑張るから(´;ω;`)
お市様には見捨てられなかったし。
秀吉以外皆あと数年で死亡か…
瓜坊の死に様は描かれるのか
瓜坊は狸に牡丹鍋にされるのか
たまには主人公のことも思い出してあげてください
主人公は海辺で遊んでるよ
ゴンベエの家臣って何人いるんだろうな
確か鳥取城攻めの時で1万石貰ってたから3百人はいるかな
ゴンベエがどんな無様な逃走をして帰っていくのか今から楽しみで
しかたがない。やっぱり普通に独断専行して
負けたみたいな風にはされないだろうな。しょうがなかったみたいにされそう
>>787 丹羽さんは、美濃攻めで台頭した家臣。
で、勝家さんは先代が抜擢した重臣で、最大二十歳くらいは年上なんだし、従えるなんて無理
>>799 作戦自体の無謀さは擁護苦しいが、逃走はガチで皆殺しの危険があったからせめて
俺だけでもと真っ先に逃げたって感じで同情要素作れそうな気がする
信親が死んだせいで元親が三好長慶みたいになってしまったってマジなのかな
結局本能寺後の織田家って清洲会議における四宿老のうち三宿老が秀吉派(秀吉含む)
信長の寵臣である堀あたりも秀吉派だしそれが主流なんだよな
柴田側についたのって結局は東側の滝川や地理的な問題が大きいような連中だけだし
裏切りでボロカス言われてる前田あたりも本当は最初から秀吉につきたかったんじゃないかな、と思う
ただ地理的に不可能だっただけで
利家が勝手に賤ヶ岳から撤退したのを勝家は咎めるどころか「お主は秀吉と仲いいから、もう秀吉につけ」って言ったのは創作?
>>805 それは前田の記録だから裏切りへの言い訳の創作かなと思いきや、
フロイスの記録にも利家以外の裏切り連中への寛容な発言や付き従った連中にもこれから生き延びろとか
自分は無力だと詫びる同趣旨の発言があるのでおそらくガチ
他の記録みてもセンゴクでも描かれてる
人格備えた武骨者だったのはマジだった感じ。だからこそ天下に遠かったとも言えるが
>>801 俺は逆だな、会戦自体はやむを得ない面もあったと思うが、軍監なのに淡路島まで一目散に逃走したのは、どうやって理由づけするのか作者の考えが分からんな
>>798 播州で5千石の時点で200人
↓
上津城もらって500人
↓
淡路の広田の勢力をカウントしたら1000人
こんくらいじゃね?
500人だけど実質1000人
>>803 期待してた息子とか、支えてくれていた弟達が死んでいき、
精神的にだんだん病んでいき政治に支障をきたすようになったとこを言ってるのだが・・・
どこで天下獲ったとかの話に繋がるのか。近畿の覇者様はおかえりください
>>809 まぁ秀吉に降伏するのが遅すぎたし、仕方ないね
>>808 1000人って言うと横山城主時代の秀吉くらいかな
後詰の重要さとか
無茶でもそうせざるを得ない状況に追い込まれるとか
今までも描かれてるからなぁ
それと同時に
信長が激怒する家康のところに金持ってきたり
尼子を見殺しにしたり
援軍をおくらずに見捨てることも描かれてるけど
中央の秀吉からの指示とか、指揮下の四国勢の意見とか色々あるけど
現場のゴンベエの立場からすると
そう決断しても仕方なかった(そう決断してもおかしくはなかった)
みたいな描き方になるんじゃないのかな?
それがベストの選択だったかはともかく
開戦、敗戦よりも
逃走の方だよな
「史上最も挽回した男」とプロフィールあるからあの戦いは
擁護はしないと思うがな。失敗が酷いからこそ挽回分が大きくなるし
積み重ねた成功の慢心から冬の川渡るという無茶な作戦強行
して、失敗してパニックになったから逃走というほぼ通説通りも
あるんじゃないの。それで心底反省して初心に戻ってどん底から這い上がる
的な
初心に帰るついでにハズ槍も装備させよう
そんなハズはない〜
>>809 死んだ長男(信親)と同腹の弟の四男(盛親)を長男の一人娘と結婚させて後継がせようとしたり
それに反対した家臣たちを処罰したりと晩年の元親はもうボロボロ
>>806 筆頭家老としての適性と、天下人の才覚ってのは別もんだろうしな。
>>813 正直、謎なんだよな。
退却は仕方ない。伝令を出せる状況でもなかったのかも知れない。
ただ、小倉入城後に讃岐に帰る意味がわからない。その方が後々ヤバいのは誰が考えてもわかる。
小倉入城時点でどの程度状況を把握出来てたんだろう?
大友は無傷だし、完全に戦力が無くなったわけでもない。
四国勢が全く帰って来ない事で重圧と罪悪感と後悔で居たたまれなくなったのか。
あるいは大友に責められて追い出されたのか。
しでかした事の重大さに耐えきれずに投げたのか。
>>819 その誰もがわかるヤバイ事をしでかしたから失敗なんだろ
ろくな護衛も付けずに本能寺に逗留なんて、誰が考えても迂闊
不十分な準備で大陸進出なんて、誰が考えても無謀
後付けで言うならそういうことだ
おそらく、少し前に小倉城で亡くなった吉川元春の幽霊でも見てビビって逃げたんだろう。
「首桶はどこじゃ〜」
死ななきゃ勝ちなんだよ
>>819 >大友は無傷だし、
手勢無しで小倉に留まれるほど、大友を信用できなかったんじゃないの?
大友には島津に抗する余力も意思も無かったんだろ?
大将死んだら仙石家は終わりだし
四国勢は新参、しかも味方だった十河が戦死
大友は引きこもって、島津の戦力は予想以上
手勢も大打撃受けた
この状態で小倉に留まったら危ないだろう
滝川だって負けたらさっさと伊勢に引き上げたじゃん
>>825 毛利&黒田軍と合流済みなんですけど・・・
危ないって貞操の危機にでも陥ったのかい?w
長宗我部も伊予まで逃げてるし、不自然とは思わないが
再起を考えるなら伊予じゃなく自領の讃岐だろう
>>828 伊予までって伊予は海を隔てるも目と鼻の先ですが
小倉よりも近いよ
「逃げ帰る」とか「勝手に」辺りが改変されるのでは?
通説には疑問が残る…と
>>817 長宗我部は7人ミサキというとんでもない悪霊(諸説あるが長宗我部多し)の発端ってのもヤバイ
まあ比較するのもあれだが三好長慶の方がもっと精神的に狂っても可笑しくない
安宅冬康殺害に後悔して死んでいくってだけ性格が垣間見えるだけマシ
最近はもう「通説には疑問が残る」のハッタリもほとんどなくなったからな
本人も天正記のあとがきで作風が変わったことは書いてたけど
まぁ失敗として描くにしても
某小説みたいに
「島津とか雑魚だし、余裕
ちょwww長宗我部が何か言ってくるんですけどwww
こいつマジでチキンすぎるwww
みなさーん、ここに、臆病者がいますよぉー!
その点、十河君はよくわかってるね、エライ
おっ、敵の兵数全然いないじゃんw
ヒャッハー!突撃だぁあああ!!!」
みたいなことには絶対にならないだろう
孫とかソバカスとか支えてくれてた奴らが死ぬか離れるかしてテンパってるところに大役押し付けられて暴走する展開
もてない権兵衛どころか、無茶かっこいいんだが。
これも「通説には疑問が残る」から、イケメンにしたのかな?
>>834 研究不足が露呈しちゃってるから迂闊にハッタリできないのだよ。
肖像画の権兵衛はなんか鎧着せたゴリラみたい
謙信公はウクライナを静謐にしようと画策しているようだな
五十歩逃げたやつより百歩逃げたやつの方が優秀だよな。
>>832 権兵衛に落ち度少ない改変すると秀吉が領土全部没収して追い出した
処分が苛烈になるからなあ。再チャンスだって家康の口添えだし
本当は殺されてもおかしくないやらかしを今までの貢献度的に
秀吉が計らってくれたくらいで通説寄りの解釈に落ち着きそう
権兵衛の見せ場は復活小河原攻めにとっておけば良いし
>>841 小倉までならまだ戦地範囲なので五十歩百歩で許せるが
淡路まで逃げたとなるともうフォローのしようがない責任放棄の完全敵前逃亡
お蝶が淡路でピンチになるんだろう。仕方がない。
は!権兵衛が逃げ出したのは逃げたんじゃなく
お蝶を助けに行ったって展開なら、神展開だな
間違いなく読者の大半が消滅するw
848 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/01(土) 17:32:49.33 ID:8IDnYfw30
この頃の戦って、決着の付け方は相手大将の首とっておしまいか?
なんか、今のクリミアとロシアの話見てると、戦争の因縁ってずっと先まで続くのな。
秀吉は信長の戦のツケ払っていくのに苦労したんだろうな
>>848 クリミアとロシアの話は地政学的な話かと
>>841 長曽我部が留まった伊予が最低ラインだったと思う、そこまでの後退ならギリギリ言い訳できる可能性はあったんじゃないか?
指揮下にあった武将より遥か後方の自らの領地に退却したら、言い訳の余地がない
小倉で防備を固めて引きこもれればよかったんだろけど、籠城は事前の物資や設備などの準備が整わないと無謀らしいし
この頃は特に城が落ちるまでに掛かる日数が数日間〜半日程度にまで短くなってるから籠城もムリだったんだろう
他の戦国もの読んでて思ったけどこの漫画の経済重視の姿勢だと
大久保長安がすげー重要人物になりそうだな。そこまでに作品終わるかもしれんけど
>>851 連載期間ドン!さらに倍!って感じじゃないと。
>>850 いやだから味方の大軍と合流済みで小倉は既に後方の安全地帯だから淡路まで戻ったのが問題になってるわけでね
小倉で籠城する必要すらないわけですよ
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/01(土) 18:43:14.32 ID:8IDnYfw30
>>851 だとすれば田沼意次どのように描かれるんだろうな
あの時代の鉄砲対策ってやっぱり竹束の盾しかないのか?
鉄は日本じゃ貴重だもんな。関ヶ原の段階で鎧の何%ぐらいが
鉄部分だったんだろ。兜ぐらいかな
>>853 渡海の船積み準備なんかしてたら、絶対誰かに咎められるよねえ
「沙汰が下るまでお主はここに留まれい」みたいな
でも船に乗って帰っちゃったわけで
>>855 厚い木製の置き盾や急造の土塀、塹壕などもあったよ
この漫画でも吉川元春が盾置いて塹壕掘って防備完璧にして城攻めしてただろ
858 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/01(土) 20:30:51.94 ID:a30JEAOr0
そんな先の話はいいよしなくて
はよ賤ヶ岳の戦いみてー
七本槍に期待
859 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/01(土) 22:04:11.81 ID:u70TETyy0
七本槍よりもいいけど、
鬼玄蕃無双と毛受さんの男気溢れる殿戦がみてー
>>858 通説とは違って活躍してた三成さんと大谷刑部を見たいものよ
七本槍なんで大した事してねえ
ごんべえはパニック症候群だったんだろ
AKBの生駒なんとかって子がそうらしいな
863 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/02(日) 01:07:15.70 ID:whOxcULC0
清正、正則、三成の絡みがみたいなあ
まだ初期は仲良かったんでしょ?
そういや清正とか全然でてこねえな
>>862 豊前、筑前は制圧済み
島津は豊後大半を攻略するのがやっと
まぁ安全地帯だからこそ、
モブ「あいつ島津に大敗して手勢無くしたってよ」プゲラ
ゴンベ「ぬぬぬ。手勢ぐらい本領へ帰れば集められるわい! 挽回じゃボケェ!」
ゴンベ讃岐へ
秀吉が九州に到着
秀吉「はぁ!? 報告も無しに帰参しただぁ!?」
こんな所かもしれん
>>860 しかし、今の時点で黒官の下で奉行やってる三成が
賎ケ岳で槍働きするようには見えんな…。
>>865 どの武将のどの軍団が敗戦直後、小倉を制圧してたの?権兵衛の率いてきた軍団が戸次川で壊滅したら、小倉もヤバイと思ってたが?
やばかったらそこで討ち死にしろ。戦国武将じゃねーのかよ、情けない。
仮に小倉がヤバくなったところで毛利領にでも避難すればいいだけだしなあ
>>869 無知すぎてググれカスとしか言い様がない
武者は犬とも言え、畜生とも言え、勝つ事が本である
>>871 小倉にひきこもれてたなら、打ってでる必要なかったよね?
それが出来る状況じゃなかったから、守っても持たないからじゃないの?
権兵衛の軍監してた軍団が壊滅しても小倉制圧できて、島津の侵攻を食い止められるなら、そもそも権兵衛の派遣自体要らなかった訳で…
>>873 客観的事実を全く認めようとしないとかありえんわw
もうお前がそう思うならそれでいいんじゃね、お前の中ではな
権兵衛のヘタレっぷりは永遠に歴史に刻まれたまま
過去にも何度も出てるけど、そこらへん家康の三方が原と被るんだよな。
「信長がいうように出なきゃ良かったんじゃん」と言われるところも。
あそこで絡ませたってことは、ゴンベも同じように追い詰められるんじゃね。
島津名物「釣り野伏」に見事に引っかかったってことかな
うん
島津が優秀というより仙石が無能杉たって感じでしょ
兵力は島津に劣り士気も低い寄せ集め軍団な上、本隊到着まで戦を避けるよう秀吉に命じられていたのに、決戦に突入して惨敗
おまけに敗戦処理もせずに遠く離れた本領まで大逃走
>>875 客観的な事実って、どのことを言ってるの?
ようわからんが、鶴賀城落とされたら危険だったのは確かだな。
豊前に黒田が来ていたとは言え、小倉に後詰めに来ていたわけではないし。
鶴賀城落ちたら小倉は島津に多方面から攻撃される状況。
>>882 とりあえず君は地図広げて鶴賀城と小倉城の位置くらい勉強しようね。
どれだけ距離が離れてて間にどれだけ城があると思ってるんだか。
884 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/02(日) 21:40:41.36 ID:HMOiDMGt0
静謐なり
主人公が久々に登場するとの由
失礼。小倉でなく府内城だな大友の拠点は。
ゴンベが播州弁しゃべってて
地元の俺ちょっと感動w
鉄血で冷血で熱血の播州人
センゴクといえば、撫子ですよね。やっぱり。
献血して失血し輸血してもらう播州人
官兵衛「お前漫画家になりたいのか?」
センゴク「殺す、殺す、殺す、播州人殺して 私も死ぬ。」
15才女子中学生殺人事件の18才の犯人の姓が仙●だってさw
子孫だったりして
893 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/03(月) 07:42:04.36 ID:rbN2/fz7O
おっ?新キャラか?
やっと主人公きたな
しかし勝家さんは良くも悪くも典型的な日本人だよなあ
1将の身分なら全然問題なかったんだが
>>894 でも普通に考えると、いくら下克上上等 ! の織田家にあっても
新参者で家格もなし、代々仕える家臣も無しの秀吉が織田家臣団
の半数以上を切り従えるってのが、そもそも異常事態だと思う。
信長の弟、息子たち親族が仮にボンクラ揃いだったとしても
普通はそんなことにはならんのじゃないか ?
ソバカスまたイケメンになっとる
主人公・・・はて誰のことだっけ
三好(笑)岩がマモノのような描かれカタに
900 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/03(月) 12:33:03.44 ID:rbN2/fz7O
>>897 「坂の上の雲」のように(戦国)時代が主役なんだよ
三好笑岩って長宗我部に対抗できず秀吉に泣きついて秀次養子にしたチキンと思ってたけど違うのかな
黒田官兵衛の顔はB'zの稲葉なの?
>>903 闘莉王。
Bzは某地方局の歴史バラエティ思い出すからヤメロw
7巻の表紙かっけえな
堀久いきなり大加増だな
山崎の戦いの見えないところで活躍でもしたのか
三好一族内でも最後の方まで信長に抵抗し
降ってからは接近、重用され
長宗我部攻めまでもっていくんだから
有能なんじゃないかな
秀吉と勝家って城を互いに競って建てるほど対立表面化した描写あったっけ?
なんか話が飛んだような印象、ただ仙石のギリギリの状況の描写は良かった、稲の束を掛けてる木の描写も面白い、キチンと現地取材に相当行ってるんだろな、宮下
>>906 今度の単行本の表紙になるくらいには活躍したからな
>>909 稲木、はざ掛け、はぜ掛けって地域によってかなり変わったりすんだよ
瀬戸内気候だとああいう感じになると思うけど、そこら辺や山崎や北之庄城の建築場面の描写なんかもかなり良く取材や考えて描けてると思う
漫画って作者が全て意識して描かないと絵にならないからね、映画やドラマみたいに勝手に写りこんでリアリティを成立させるとかない
今回の権兵衛と三成の書状のやり取りやエケイとの会話からも、織田家がバラバラで統一性がない、対立が決定的になりつつあることが表現されてて面白い
宛行状がいつまでも発行されないイゴール織田家中の統合が出来てない、対立が決定的になる前振りみたいなもんなんだろうな
しかし人柱ってなんの意味があるんだろ?
【国際】ウクライナ海軍トップ寝返る=ロシア側に忠誠誓う★4
さる人に会うて 心が変わった
ワシは 義ンために戦う
>>908 待て次号って奴じゃね?>なんか話が飛んだような印象
次回がきになる! と言う気分にさせる手法なんだが。
>>912 人柱とか生贄とか、現代の視点からすれば、無論意味はない。
しかし、作中は現代ではないわけで。
まー柴田クラスになれば、冗談のネタみたいなもののようだが。
間島氏勝と駄洒落オトコだけで長宗我部を迎え討つのはさすがに頼りないなw
対柴田と対長宗我部を同時進行でやるのかな
三好笑岩って雑魚じゃなかったけ?
>>916 いったいどのレベルの人間までを「雑魚」としているのかはわからないが、
とりあえずwikipediaさんでは
松永を追い込んだり、信長に河内半国を任されたり、
四国征伐軍の中心に据えられるほどの人物ではあったようだけど。
信長が信孝に「三好笑岩を主君か親と思って従え」と言ってます。
信長の評価を信じるなら、不足の無い程度の能力はあるんじゃないかな、と。
もっとも、信さまの人物評価は、ときどきあてにならないけどもww
如水とかなら意味が分かるけど
笑岩って意味が分からないよ…
普段は岩の様に黙ってそこにいますが、何かいいことがあったら朗らかに笑います、って意味だと勝手に思ってる。
三好亭笑岩
>>908 先週は
勝家→羽柴が気になるが市と茶々で何とか和睦へ
秀吉→勝家をなじるも、おねにたしなめられる
と対立緩和しそうな雰囲気だったのにな。
硬軟両方考えなきゃいかん、ということか。
安国寺のいちいち口を拭う仕草が気になる
>>923 古畑とか相棒のマネじゃないの?
「ああ、そういえば」と一々指を立てたりする仕草。
>>880 そんな状況だから、戦い始めたら
>>913のような事態が続出する。
よって戦場に投げ込んで強引に一つにまとめよう、という策だったと思えなくもない。
古代ギリシャのサラミスの海戦もそんな感じだったハズだし
(自重・持久戦論主流→絶対裏切り者出るよ!戦わずに空中分解だよ!と思った主将が
偽降の計でペルシャ側を立たせ、強引に戦いに持ち込む)。
社稷…1.社稷(しゃしょく)とは、社(土地神を祭る祭壇)と稷(穀物の神を祭る祭壇)の総称。
2.転じて、国家のことを意味する。
三好知らない人多いのは仕方ないとして
チキンとか雑魚とか言いたい放題だな、夏草の賦でも見たか?
つかそろそろ、元親さんの登場をお願いしたいなーと。
作中の日時は、いつごろだっけ。
中富川の戦いが8月28日から始まるんだが。
自己解決。7月17日ごろだわ。
同日、秀吉が毛利に「使僧ありがとね」と書いた手紙の中に、山崎で普請云々とあるらしい。
千権衛・・なんて読むんだろ
千兵衛
作者は安国寺恵瓊好きやな
むしろ夏草の賦では
笑岩の見事な政治・外交術に
元親はまんまとやられちゃったって描き方じゃないですか
三好笑岩は信長の野望だと、政治知略78-79で戦闘力30程度のB級内政外交担当。
三好一族内だと三好長慶、義賢の次、三番目の評価。(内政外交面では)
等級の高い家宝を持ってるシリーズもあるから、それで強い時もあるけど。
三好氏は現在じゃかなり軽い扱いだが
戦国時代は信長の前の天下人(畿内限定)と言う評価
三好一族て不遇だよな
揃いも揃って短命とか行方不明とか
三好長慶は平清盛レベルの怪物らしいのに
直系・傍系ほぼ根絶やしにされたからねえ。
だいたい松永のせい
まぁでもタラレバで評価言い出したらキリがないし
松永につけいられた時点でその程度だったのでは
秀吉→信様の葬儀
勝家→安土以上の天守持ちの城普請
勝家さん有らぬ野心を見られますぜ
940 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/04(火) 22:11:25.55 ID:cgLb47wyO
今更三好康長をフィーチャーしてもなあ
大体もう味方じゃん
取り込む難しさとか無いし
対長宗我部の切り札になるほど強くもないし
笑う門には岩来たる
せいぜい又兵衛くらいの扱いでしょ。
表紙にはならんとは思う。
ばくだん岩はぶきみに笑っている
対長宗我部と言うなら、むしろ三好さん御一党が「なんでも良いからヘルプミー!」と言う状態で、
しかるに、そー言う状態で秀吉の甥っ子を保証書代わりに養子にとれた笑岩さんは、
侮れないタフネゴシエーターだと思うんだw
三好さん信長の野望で中途半端の能力で使えないやつらだな
>>940 格上に「寄騎になってつかあさい」ってのは、けっこう難しいんでないか?
系列会社とは言え、いち営業所長がよその老舗社長に頼みに行くような感じでしょ?
しかも昔気質の偏屈頑固ジジイとか怖過ぎだし。
しかるべき立場の人が仲介してくれるならともかく、
頼みの秀吉は「悪ぃ、今忙しいからそっちの事はそっちでやって。」なわけだし。
しばらくはこんな風に権兵衛と秀吉を行ったり来たりしそうだな
>>877 三方が原と被る展開だと、勝っても負けても、
豊臣はともかく仙石家の名誉は失墜、讃岐国内がヤバくなるとかそういう感じ?
今のところ、ゴンベの『侍大将』としての評価は決して悪くないんだよな。
だからこそ、秀吉も信頼して任せたんだろうけど・・・
軍艦といえば今更だけど、手取川での軍艦任されたってのは創作なんだっけ?
艦これ
間島彦太郎は、センゴクだとギャグ要員にしかなっていないけど、昔、吉野の山奥に忍び込んで
南朝の帝を殺害し、三種の神器を奪還する殊勲も上げているぞ。
やったのは、先祖の彦太郎だけど。
>>936,938
>直系・傍系ほぼ根絶やしにされたからねえ。
十河存保が死んだのは、センゴクのせい...
九州の失態があるまでは秀吉の部下の中では出世頭だったしな
うまく立ち回ってれば50万石の所領を与えられてただろうね
でも抱えるものが大きいと、失う確率も・・・
なんだかんだ言って幕末まで藩主やれて子爵にもなれたんだから、大成功の部類じゃね?>仙石家
失態もなく順調に出世してたら徳川への乗り継ぎ問題があるからなぁ
秀吉存命中に下手に大身だと子飼い代表で五大老だったかもしらんしな
近江閥に持ち上げられて関ヶ原の西軍実質総大将だったかもしれんよw
史上最大の大ポカが存命に繋がるとしたら何が幸いするか分からんな人生は…
>>955 それは権兵衛だけでなく信雄にも言える話だけどな
「まぁアイツならば仕方が無い」で許して貰える愛され?キャラだったんだろうな
島津・毛利・上杉・伊達たちのように厳封になっても生き残れればまだマシ
大身で秀吉直属の立場が災いしたら、真っ先に改易の対象になったかもしれないし・・・
ことわざの「塞翁が馬」で言ってる通りの人生だな
陣借りとかで徳川家と接近して
中央から離れて信濃の小大名になって
関ヶ原前後でも気に入られて秀忠付きになって
五大老から、西軍の大将に担ぎ上げられ、
間違って家康を倒してしまい天下人って予測、ここまで皆無
50万石程度で大将とはいかがなものか
笑岩のおかげで三好長慶が稀代の怪物扱いになってさぞ
スレ常駐の天下人三好氏は大喜びだろうなw
総大将は無理でも小六や秀長亡き後の調整役として…
信長があのまま統一しちゃってたら家康って結局どんな
立場で終わったんだろ。漫画じゃ信長が死んだ時に
傀儡宰相の座から開放してくれたみたいに言ってたが
966 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/05(水) 21:20:44.55 ID:9M+wVnFQ0
しかし、織田家がー織田家がーとか固執してる柴田を理詰めで論破してる今の三成が関ヶ原時には、豊臣がー大義がーとか言って西軍率いてるんだよな
想像できんm
>>961 20万石かそこらの奴が指揮してたらしいで
>>964 信長が統一後の体制をどういうものにしようとしたかによる
>>966 今は師弟関係みたいな黒官と三成だけど、朝鮮の役では
嫌われまくって口も聞いてもらえなくなるしなー。
秀吉の手がふさがってるのは毛利か北条か、って
織田家内の争いとかは
ゴンベたちにはまだピンときてないのかね
今週号の解説。
☆戦国モノの主人公で「知行通知が来ない」シーンは見かけないのではと思いつつ貴重な一次史料。
☆羽柴ー毛利の国境は未決定で今後の調停戦の中で親密度が増してゆく。大名外交官らで知的戦友感が芽生えてゆくのだろう。
☆柴田ー羽柴の約定違いの内容は学説上未確定。空気としか言えぬ。
>>971 宿老クラスはともかく、ゴンベの立場なら勝家に心情は近いんじゃ ?
取りあえず秀吉のために目の前の任務はこなすことが大事だけど
信長様が死んでしまったー 今こそ織田家でまとまらなきゃ、みたいな。
>>971 争いがあること自体認識してないんじゃないかな
秀吉も山崎前と後とは別人になってしまった、立場も器も
その本人と本能寺後初めて権兵衛が会ったら、以前の秀吉との変化に驚く描写もあるかもねえ
佐吉の書状ってなんか冷たいな
頭はいいから将来出世できそうだけど
あんなんじゃ敵もいっぱい作って
後々大きな戦争が起きたりしたら
戦争犯罪人のつるし上げ食らって死にそう
哀しすぎるな
哀しいから次スレ試してくるわ
三成は本質が官僚だから、システムの中で構成員は無条件に従うべきだと思ってる
秀吉は政治家が本質だから、常にダイレクトな感情のやりとり、個人的な関係があってこそ、他人を自分の意図に従わせられることを解ってる
今日新刊発売日じゃん
我入手能わず(´・ω・`)
新刊の付記面白かった
総数42巻目にしてようやく堀九表紙か。
これからどんどん活躍増えるんだろうな
あい
遂に堀Qの時代が来たか・・
お願いします。お願いします。
一統記を15巻で終わらせないでください。
御長居します。お願いします。
終わらせようとしたら、絶対に無残なことになるから。
いやだから一統記が最終シリーズじゃなきゃ良いんだろ
その後に挽回記かなんかを続いてやれば良いだけ
関が原まで因縁が続くのに一統記で終わる訳がない
991 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/08(土) 01:55:02.39 ID:jhpxTux10
しかし今のゴンベエみてると恨み辛みとか劣等感とかドロドロとした因縁は想像できないけどなァ
戸次川のアレで人格も激変しちゃうとか?
992 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/08(土) 08:22:56.19 ID:4y0oGT8E0
それは秀吉、三成もいえるな
みんな段々性格がクズ化してくのか
>>991 >恨み辛みとか劣等感とかドロドロとした因縁は想像できない
仙石さんに、そんな言動あったっけ?
領民に逃散されたのは知ってるけど
どろどろ化は戦国から治世への意識変革の表れとして出すだろうねぇ
人間、先が見えて来ると欲望も具体的になってくるみたいな
そういやこっから先しばらく四国九州とクロカンの見せ場続くし大河と同期して結構ラッキーやな
あっちもテンプレ展開多くて冷める部分も多いけどまあわりと見られる出来だし
997 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/08(土) 22:13:39.12 ID:4y0oGT8E0
くろかんが秀吉に疎まれていくのも楽しみや
1000なら堀Q
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。