1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
見あたらなかったので立ててみました。
百年戦争における傭兵団の生き様を描いた漫画で、傭兵ピエール、
もしくは時代は違いますがヴィンランド・サガあたりがお好きな方にはオススメです。
戦闘だけじゃなく、契約、兵站、募集、訓練、酒宴、敗走、騙しあいなど様々な生き様が描かれます。
娼婦は一応出てきますが女っ毛がほんとうにない漫画で、仕方ないので単行本のオマケ漫画で出すぐらい女が出てきません。
そういう無骨で硬派な雰囲気が好きな方にもオススメです。
スレ立ったか。
乙。
確か元々はフラッパー掲載じゃなかったよね。
女性主人公が多いフラッパーでは異彩を放ってるけど
なかなかどうして面白い。
ホークウッドが全くもって善人じゃないのがいいw
5 :
1:2013/10/14(月) 18:28:02.12 ID:GrnOLsIw0
保守
保守早すぎんだろ…。
自演でもいいから即死しない程度には伸ばしとけよ。
ぶっちゃけ需要は(>4の人生と同程度には)少ないと思うがまあ頑張れ。
登場人物に曲者が多いよな。
兵だけじゃなく、娼婦や食料係、書記官まで描いてるのは珍しいよね。
いま4巻まで出てるんだっけ。
一緒に移ってきた歌舞伎漫画が2巻で打ち切りくらったのを考えるとかなり健闘してると思うよ。
4巻まで出てるね。
イタリア時代まで続けられるのかな?
そこからも結構面白いから続いてほしい。
支援
ウィキペディアにホークウッド本人の記事(漫画の方じゃなくて)があるんだな。
確かにイタリア時代の話も見てみたい。
鉄腕ゲッツは漫画化されんのかな?
ベルセルクのガッツの元ネタの一つなんだろうけど
ジョン・ホークウッド略歴(ウィキペより)
1320 イングランド、エセックスの革なめし職人の次男として生まれる。
・ロンドンに方向に出されるが兵士となりやがて傭兵となる。
・百年戦争でイングランド側に従軍
1360 百年戦争が終結し無職に。混沌のイタリアに向かう。
1363 モンフェラート侯に雇われミラノと戦う
・ブルゴーニュ、アヴィニョンと遍歴し傭兵団白衣団の指揮官になる
1364 ピサに雇われフィレンツェと戦う
1369 ペルージャに雇われ教皇と戦う
1372 ビスコンティ家に雇われモンフェラート候と戦う
・その後、教皇に仕える
・このようにあっちこっちについて、その度にがっぽり稼いでいった。
1375 教皇側と敵対してたフィレンツェが、ホークウッドを抱き込み教皇を攻撃させる。
1377 教皇の名のもとチェゼーナで大虐殺、その後反教皇勢力のミラノについて娘と結婚、
しかしミラノとは仲たがいしフィレンツェにつく
1381 イングランド王より法王庁大使に任命される。
1390 フィレンツェの総司令官となりミラノと戦う。この戦いの功績で英雄となり、フィレンツェの市民となる。
1394 死去、フィレンツェにて国葬。イングランド王が遺体の返還を求められ遺体はイングランドに。
そういやイングランドの弓使いはグリフィズだったな。
>>15 正当なプリンスオブウェールズ ルウェリン・アプ・グリフィズの末裔なんだっけ?
ウェールズはケルト系の血が強く残っててアングロ=サクソンなイングランドに対する対抗意識が強いんだよね。
なんだかヴィンランド=サガのアシェラッドを思い出す。
ホークウッドは史実と関係する人も出してくるから、いろいろ調べると面白いよね。
狐との知恵比べは面白かったな。
18 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/11/10(日) 22:04:00.56 ID:ZLyfqMSs0
狼の口好きなら楽しめますかね?
狼の口にあるエロサド要素はほぼないけど、
中世の時代物、戦乱ものがお好きならいけるとおもいます。
>>19 >>20 ありがとうございます
絵が思ってたより綺麗で好きな絵柄だったんでとりあえず2巻ほど買ってみますね!
テーマに対して絵がすっきりし過ぎていると思わなくもないw
確かに、汚れや傷や血のり分がもうちょっとあってもいいね。重厚感というか。
でも掲載誌を考えるとあんま濃い絵は求められてないのかな?w
雑兵が蹴散らされるシーンは結構気合入ってるというかグロいと思ったが、
言われてみるとホークウッドやエドワードの絵柄は割と綺麗目かもしれんな。
自分も、この絵はこの絵で好き。
補給いってくると言って、淡々とそこらの村を襲撃して補給したのには思わず納得してしまった。
あの娼婦達もそこらの村で「補給」したのかな?
それとも戦災孤児としてさ迷ってるのを拾ったのか。
フラッパー出たよ。
雨は嫌だね。
sage
30 :
!ninjya:2013/12/29(日) 13:12:19.95 ID:dbeFNHpS0
sage
sage
sage
sage
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/01/03(金) 23:39:31.03 ID:601MT06w0
次巻はまだか
史実にある有名人だからか、同じ時期を舞台にした小説や資料を読むとたびたび名前が出てくる。
名前をみるたび、ムズムズする。
36 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/01/21(火) 13:50:40.05 ID:g5FX8n/t0
ホークウッドは雰囲気がガッツに似てて好き
今更な話かもだが、娼婦の皆さんって春を売る以外にも
炊事洗濯の仕事?をしてたんだな。
貴族の娼婦みたいに、体売る以外はくっちゃねできるような状況じゃないんだろね。
生活感のある描写っておもしろいよね。
ホークウッドは1394年死亡だけど、メディチ家がフィレンツェで台頭する前だから
イル・マニフィコとかコジモのようなメディチ家の有名人は出てこなそうだな。
でも台頭する前のメディチ家の家長とかは出てきそう。
メディチ家は前身が薬売りだったという説もあるから、傭兵家業にも必要だろうし絡ませるのは難しくなさそう。
あちこちフラフラしてたのに、最終的にフィレンツェに腰を据えて骨を埋める気になったのは、
なんでなんだろうと気になる。
ミラノのヴィスコンティ家と対立してフィレンツェから動けなくなった部分も強そうだけど。
>イル・マニフィコとかコジモのようなメディチ家の有名人
全然分からない…。
ウィキペでも見るか。
>>40 コジモとロレンツォ(イル・マニフィコ)は、メディチ家前半の当主。
メディチ家は、当時国が乱立して戦争だらけで戦費(ホークウッドら傭兵の雇用費など)がかさんでた状況を、
外交戦略で和平協定を結ばせ勢力均衡によりフィレンツェの政情を安定させた。
傭兵がいらない時代を作り出したことでルネサンスを迎える事ができたとも考えられる。
まあメディチ家とルネサンスはホークウッドの死後の話だな。
ホークウッドが生きてた頃のヨーロッパ・イタリアは、
1.百年戦争が休戦しても英仏の対立はその後も政治闘争としてドロドロと続いた。
ジャンヌ・ダルクが出てくるのはホークウッドの死後。
2.教会大分裂(シスマ)が起きてカトリックの教皇がローマとアヴィニヨンにいた。
当然教皇の権威は落ちる一方で争いを調停するどころか、権威回復のためにけしかけることさえあった。
3.イタリア半島の都市国家は東方貿易(コショウ・絹)を独占しており、
商売繁盛して新勢力になったフィレンツェ共和国、ヴェネツィア共和国と、
旧来からあって既得権益をもってたミラノ公国、ナポリ王国、教皇領などと摩擦を深めていた。
4.共和国は国家元首を選挙で決めるんだけど、派閥闘争が893の抗争真っ青の殺し合いに発展していた。
その辺は、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」でも派閥闘争の激化ぶりが描かれている。
このように国の内外で、争いの種は絶えず軍事力は常に必要とされていた。
5.都市から発展したイタリア半島小国は常備軍や騎士などがいなく金だけはあったので、軍事力は傭兵でまかなっていた。
彼らはコンドッティエーレ(契約者)と呼ばれた。
ホークウッドだけでなく、ミラノ大公になるスフォルツァやパン屋の息子からヴェネツィア陸軍総司令になったガッタメラータなど、
立身出世した者が数多くいた。
この辺おさえておけば、イタリア編を面白く読めると思う。長くてすまん。
騎士による歩兵sage発言を今まで散々出しておいて
その歩兵がクロスボウ無双で騎士フルボッコ、
とどめに「騎士の時代は終わった」という決め台詞。
これは痺れるわ。
果たしてイタリア編まで連載続くのだろうか。
百年戦争休戦までは続いてほしい
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/19(水) 22:44:02.09 ID:mv1Vvr2l0
やはり黒太子との別離で終わりかも
5巻は春発売予定だけど、いつごろになるんだろ
47 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/27(木) 00:37:23.43 ID:/DZutUvj0
クロスボウvsロングボウがとにかく楽しみ
>>47 クレシーの戦いか。
グリフィズ無双になるのかな
49 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/02/27(木) 22:18:18.43 ID:/DZutUvj0
ドーリア個人を倒すのはグリフィズかもですが、「部隊」を編成するのは、あくまで黒太子ですからね。
直接の進言はホークウッドがするかもですが、あるいはこれこそがチャンドスの言った「今までの剣を捨てる」ということになるのか。
>>47-48 グリフィズの武器はクロスボウじゃない普通の弓だよな。
平民でも簡単に扱えるクロスボウSUGEEEってのが今回の話だよな。
グリフィズとその手勢は確かに弓の名手だけど数は少ないよな。
クロスボウが簡単に扱えるってことは、白鴉隊と違って
ジェノバの部隊では新兵でも普通に戦力になり得るってことだよな。
狐のオッサンを暗殺した時のような状況ならともかく、
戦場で向かい合ったらロングボウ(少数)vsクロスボウ(多数)になって
グリフィズが無双して10人倒しました、素人のクロスボウなんかに負けない(キリッ
でも同じ時間で白鴉隊は50人倒されてました、数の暴力には勝てなかったよ…
みたいな状況になりそうな気がするんだが(数字は適当)。
歴史や武器のことはよく知らんので見当外れの意見だったらすまん。
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/03(月) 23:22:55.35 ID:ud4wy8He0
正面突撃の騎士に対しては、確かにクロスボウが有効。だがこの時点においてロングボウの方が射程距離と連射性に勝れる模様
またこの時点のイングランド軍でも各部隊に補助兵力として、ウェールズ出身の長弓兵が散在していたらしいということで、おそらくこれを集中して運用するはず
もちろんそれだけでは十分ではないので、既に一巻で見られた「場合によっては騎兵を歩兵の補助に回す」ホークウッドの統合戦術が必要にもなるはず
確かに「騎士の時代」は終わったかもしれない。だが「銃器の時代」はまだまだ遠い先なわけで
>>51 モンス・メグとかはリアルタイムの筈なんだが
十字軍をきっかけとする経済とそれにともなう社会階級の変化が原因で騎士の時代は終わった
兵士としての騎士はアラブ、ペルシャ、ヴァイキングにぼこられてずっと前からコスパ悪すぎるただの農民いじめとしての存在に
今月は休載か。
55 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/07(金) 08:03:07.07 ID:Gz+ls+Ax0
黒太子って英国内じゃかなり人気で歴史小説からドラマいろいろ登場させられまくって
カオスなイメージが先行して、なぜかイケメンだとか騎士の鑑とか史書に記述のない設定が付加されまくってるとか何とか
伊達とか真田とかもイケメンパラダイスの餌食だしな
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/13(木) 17:30:19.20 ID:+1kG8Q2E0
まぁ性転換しなきゃいいよ
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2014/03/17(月) 15:01:48.23 ID:8BS5+pVG0
>>53 形式にやたら拘るのは、実体が空洞化している証拠
通販頼んだけどまだ来ないよ
内容はワンピースに出てきそうなアフロがしてやられて
黒太子よりも打撃力が強いフランス部隊が登場するだけだお。
合間合間に「女も戦ってんのヨー」的なアレがあって。
5巻は4月23日か。
待ち遠しいな。
まだ先だなあ。
こういうの好感持てるね
連載中に手が回らなかったとこ修正してくれるのは嬉しいけど
ガラスの仮面みたいにやりすぎないでほしいw
>ガラスの仮面
恐ろしい子・・・ていうパロディしかしらないけど、そんなに修正いれてる漫画なんだ
ホークウッドが正規軍の騎士を率いることになるのは初めてかな。
4巻はワンダーグーと有隣堂で特典付くね。
珍しく女っ気があるw
4巻じゃない、5巻だった。
単行本派なので・・・知らなかったよ・・・ホランド君・・・・
私も単行本派でホランドが…
まぁ、黒太子の脇で喚くだけのキャラはもっと少なくてもいいよね。
comicwalkerで偶然見つけたけど面白いね。
続きが楽しみ。
単行本派なのに今頃5巻読み終わって出遅れた。
騎士の時代は終わったのだ(キリッ)のセリフは
この後に来るクレシーの戦いでそのまま返されそうな予感というか、
そういうフラグ建てちゃったねドーリア隊長て感じですな。
逆ギレ黒太子も勝確ムードの仏軍も色々追い詰められつつある英軍も、
クレシーの戦いの布石と考えるといろいろと感慨深い。
気になったのは、いくら「ゆるい」坂といっても傾斜角的にクロスボウの矢がずり落ちないのかなてとこかな。
セリフが日本語だから忘れがちだが国毎に使ってる言語違うんだよな。
それにしても今月号は微妙に絵が荒いような気がする。
メシの文句→隊長も食ってんだ!
>>77 イギリス軍の公用語は当時フランス語じゃないの?
漫画サイトで見かけて気になって買ったらなかなか面白かった
このペースだとクレシーの戦いは7巻以降になりそうか
>>50 クレシーの戦いを調べると分かりやすいだろうけど多分かなりネタバレになるだろうからよく知らないまま読むのもアリだと思う
漫画サイトで見かけて気になって買ったらなかなか面白かった
このペースだとクレシーの戦いは7巻以降になりそうか
>>50 クレシーの戦いを調べると分かりやすいだろうけど多分かなりネタバレになるだろうからよく知らないまま読むのもアリだと思う
大事な事なんですね
同好の士がなかなかいないから大事だわー。
百年戦争も題材として面白いけど、百年戦争つながりで薔薇戦争とか番外編でやったりしてくれないかなー。
あと時代と場所が違うけど北方十字軍とかも捨てがたい。
何にせよ息長く続いて欲しい。
これ読んでる人って、他にどんな漫画読んでるんだろ。
ちなみに自分は、
ヴィンランド・サガ
狼の口
ヒストリエ
セスタス
アド・アトラス
乙女戦争
チェーザレ
へうげもの
と歴史ものばかり。進撃やベルセルクなんかも読むけど。
中世扱ってるのはあまり無いから、ホークウッド見つけた時は嬉しかった。
軍靴のバルツァー
ヒストリエ
大砲とスタンプ
ドリフターズ
西遊妖猿伝
みりたり!
ばら物語
黒金ぷかぷか隊
靴ずれ戦線
ストライクウィッチーズの本編外ギャグ系
蒼き鋼のジークジオン
>>85 ドリフターズは面白いよね!
史実の人物を漫画でどうアレンジするか興味深いわ。
いいんだよ、ギレンとかジョニー・ライデンとか描いてんだから
あんまりこの手の漫画は読んでないな
俺はPCゲームのトータルウォーやクルセイダーキングスからこの漫画にたどりついたわ
セスタス面白いよな。
ボクシング漫画かと思ったら歴史漫画だったw
ネロの優秀な時期にスポットがあたってるのが珍しい
>>88 そっちで有名になったからねw
しかしホークウッド、アニメ化されないかなぁ?
アニメ化されるには展開がひと段落つかないとかな?
ファンタジーの人気が衰退する一方でホラーとかダークな世界が受けつつあるから
そういう路線でならいけるのかな?
自分はどうやら中世もの自体が好きみたいで、漫画も映画もゲームも中世物は胸がワクワクしてくる
最近はファンタジーだけど「ゲーム・オブ・スローンズ」というアメリカのドラマにはまってるよ
なるほど、これがロングボウとクロスボウの違いか。
しかし主人公と敵将が切り結びながら語り合うってのは、このマンガらしからぬ描写に思えるw
よりファンタジーチックというか何というか。
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい@転載は禁止:2014/06/22(日) 22:01:51.30 ID:6qEAunjm0
.
あの筋肉の兄ちゃんがイングランドのスパイなのか?なんかホークウッドには本当に経緯は払ってるみたいだがよくわからんな
ホークウッドって作中もそうだし史実もそうだけど一般人相手の虐殺なんか日常茶飯事なんだよな
まぁそういうのがあまり忌避されない時代だからしょうがないのはあるが
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい@転載は禁止:2014/07/02(水) 14:31:49.28 ID:O/LSiiRR0
「補給」のシーンなんか草を刈るような感じでサクサクとやってるよな。
まあ自力救済が基本な中世だからその辺の価値観はわりとからっとしてるみたいね。
弱者が教会にすがる以外生き残れないけど、現代みたいに過失事故で人生詰んだりはしないみたい。
罰があたってその直後に半壊しちゃうけど(≧∇≦)
そういやそうだったねw
>>98 だけど仮にアニメ化されたとしても「補給」シーンはカットされるんだろうね
あくまでクリーンな正義の傭兵ホークウッドのイメージを作るんだろうなw
今やっと四五巻まとめ買いしてきたわ
一般歩兵の装備が充実しすぎな気もするけどあのガチガチに固めて雑嚢背負ってるのがかっこいい
そして娼婦たちえろいかわいい
割と省略されがちな生活描写がしっかりかいてあるの好きだわー
娼婦たちに悲壮感がなくて明るいのはなんかいいよね
慰安婦は高給取りだから幸せ
ライオンハートきたー
この時代って前から疑問に思ってたんだが戦術とか陣形の概念ってあるのかね?
騎士は一騎打ち、歩兵は適当に突っ込めー^^なイメージしかない
横列や密集陣形で騎馬突撃してるじゃない
古代ギリシアの時点で斜線陣とかあったんだぜ