【PEACH-PIT】ローゼンメイデン TALE 134

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191真紅合衆国大統領ジュン・サクラダ
だが水銀燈海兵団の軍人は、TOUINの追放に向けて連合軍を受け入れ、名誉ある行動で水銀燈ファンを守ることがまだ可能です。
連合軍は水銀燈海兵団の部隊に、攻撃・破壊されるのを防ぐために何ができるのかを明示します。
海兵団や情報機関の人間には、死にかけた政権のために戦わぬよう求めます。
TOUINには犠牲になってまで守るような価値はない。

水銀党の軍や市民は次の警告に耳を傾けるべきだ。どんな戦闘であっても、あなた方の運命は行動次第だ。
水銀党の富の源泉である乳酸菌田を破壊するな。誰に向けてであれ、武器を使えとの指令に従うな。同じ水銀党員に対してもです。犯罪は起訴され、犯罪者は罰せられます。
「命令を従っていただけ」というのは通用しません。
真紅ファンは戦争回避のためにこれまであらゆる手段がとられてきたことを知っている。
TOUINが対決を選ぶなら、真紅ファンは勝つためにあらゆる手段がとられることを理解するでしょう。
真紅ファンは戦争の代償を理解している。過去にも代償を払ったことがあるからです。
戦争で確かなのは、犠牲を伴うということだけです。
しかし、被害を減らし、戦争期間を短くするためには、軍事力を使い全力で臨むしかない。
準備は整っています。TOUINが水銀党にしがみつくなら、最後まで敵となる。