居候&わけがわからない面々
ゴキブリ分隊(シュミット軍曹/シュルツ伍長/ハンス/ライマン/ウェンク/ブッセ)
もったいないオバケ:単に意地汚いだけ?なオバケ
貧乏神:貧乏な神様であって特に害はない
ザシキワラシ:「ボクがいるといいことがあるヨ」。でもそれが必ずしも「良いこと」とは…
不安くん:まつ子さんが不安の抱くと出てきてコケる
地底人:のの子の創作キャラ
天狗:神社の森にいる。怒らせると大変な事に…
フニャ:のの子が拾ってきた子猫。すぐに引き取り手が現れました
山田家親戚の面々
山田よしお:たかしの兄。退職してリタイア人生。娘夫婦と同居。弟とはヘボ将棋仲間
田村くん:よしおの義理の息子。脱サラしてパン屋「どんぐり屋」経営
ゆり子:よしおの娘
サチコ:よしおの孫。ポチの天敵
田舎のおばあさん:故人・たかしの母。怖い話が得意だった。今も化けて出てくる
一郎くん:ののちゃん達の従兄弟
ねねちゃん:ののちゃん達の従姉妹。南高の体育の先生に
のの子が通う第3小学校の人々
3年3組
藤原瞳先生:超マイペースでお酒大好き。得意技は「自習」。後に小説家としてデビュー
ななちゃん:姓はクラタ。おっとりしてるけどキレると怖い
みみちゃん:姓は三宅。活発過ぎて口が悪いのが玉に瑕。
キクチくん:フルネームは菊池久彦。となりの「キクチ食堂」の長男。小心者
久保くん:名前は元政。建具屋長男。目立ちたがり屋で仕切り屋。ただし実力はない
スズキくん:フルネームは鈴木喜三郎。農家の息子。キクチ、久保と併せて通称「3組の3バカ」
キムラくん:3組で唯一(?)の秀才。長期休みはいつも家族で海外旅行なお金持ち
大賀エリ・リエちゃん:妙にシンクロした双子。
山本長介くん
本山太くん
3年2組
田淵コースケ先生:運動会の大玉を愛するナイスガイ。毎年花粉症が辛い。モデルは言わずと知れた田淵幸一
パクくん、山本くん、(もうひとり):通称「2組の3バカ」
3年1組
高田先生:いつも元気なあわて者。藤原先生と仲が良い
ミヤベくん:少年迷探偵。何でもないことを大事件にしてしまうヨ。モデルは小説家の宮部みゆき
校長先生:修繕と朝礼の長話が大好き。モデルはチャンネル・ゼロの冨岡雄一
土屋(ツチノコ)教頭:第3小の良識。モデルは大学教授の土屋賢二
近藤ひろ子先生:保健の先生。藤原先生とは高校の同級生。
サトウ先生:第3小学校一のしっかり者。高田先生赴任前は3年1組担当だった。
ヤスダ先生:授業ではいつも話が脱線する。美術の先生だったことも。モデルはおなじみ安田猛
吉田妙玖子先生:一時期保健の先生だった。富田月子さんのお母さん。妖怪
のぼるくんが通う第3中学校の人々
2年B組
田辺留年先生:担任で社会科の先生。野球部顧問も
山下キヨシくん:のぼるの悪友。運動は得意で野球部とサッカー部兼任。サード。彼女有
田中くん:のぼるの悪友。3人の中では一番しっかり者。ピッチャー。
柴島センパイ:“くにじま”と読む。フルネームは柴島宗勝。素行不良で停学、落第。ショート。モデルは元巨人の元木大介
富田月子:今はのぼる君以外には姿が見えない存在の妖怪。のぼる君のファーストキス(?)の相手
女委員長(兼野球部マネージャー):言動が物騒だった。消えたかも?
野球部の面々
崇禅寺キャプテン:キャッチャー。ノックは苦手。実家はお寺「神徳山梵苦楽寺」
岡田くん:ファースト。実家は青果店。親父のモデルはヤクルトの名物応援団だった岡田正泰(故人)
島田さん:野球がやりたくて入部してきた1年生の女の子。セカンド。「オニゴッコでつかまったことがない」敏捷性
たかしさんの会社の人々
三宅さん:「ノンキャリウーマン」とは違って仕事をきちんとこなしてる! みみちゃんとは親戚筋らしい。
モリタ君:たかしさんのゴルフ仲間でもあり
坂崎部長:たかしさんの上司。焼き物が趣味だが見る目は疑問。
山田家の近所の面々
菊池食堂の人々
おとうさん:名前は久太郎。料理の腕は確か
おかあさん:しっかり者
おばあさん:名前はウメ。町内最高齢ながらすこぶる元気。別名「水かけ婆」。シルバー会
吉川ロカ:バイトの女子高生。3人組バンド「コインブロッカ」の天才ヴォーカリスト。ポルトガルの楽曲がレパートリー。南高を中退してレコードデビュー
テンプレ見直さずにそのまま貼っちゃったけど大丈夫かなあ
きょう登場した三宅館長って三宅さんの身内かな?
吉川主任はロカパパだよね
いしい漫画の場合、苗字が同じなら関係ないわけないという気もする
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/10(土) 16:56:25.93 ID:kzPC/rX40
1コマ目にあった「たまののミュージアム」の館長が
玉野市観光協会の三宅会長。
実在の人物らしい。
女委員長はキクチくんちのお姉ちゃん?
好きだったんだが最近出てないのか
>>1 スレ立てありがとうございます。
11/10のののちゃん
1:「駅ウラ創庫 アート展 たまののミュージアム」の観覧客。
まつ子「わからんなぁ」
しげ「わからん」と首をひねる。二人の前にはののちゃん。
2:展示物。
不思議な絵画や壁に突き刺さった椅子、巨大なテントウムシのような造形物など。
3:「わからんねぇ 吉川主任。」
「わかりませんねぇ 三宅館長。」と語り合う二人の男性。
4:吉川主任「現代アートに入館者50%増って。」
三宅館長「さっぱりわからん。」と観覧客を見る。
向こうには「わからんが 見ていて可笑しい。」と展示物を見て笑っている観覧客。
・芸術的にわからないものと商業的にわからないこと。
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/11(日) 16:25:02.85 ID:ozKWa+W10
11月10日付で
いしい商店に3点新作が掲示されました。
なんか、ホームズがツッコミ役に回るってちょっと珍しいような
今日のEテレでタブチ君がネタにされていてワラタw
今日の洗濯物は何も考えないで笑ったwww
いや、考え込むマンガじゃねえよなこれ
表情がたまらん
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/11(日) 23:15:06.25 ID:Qqau02Bt0
子供(ののちゃん)を0.5人と考えると、描かれた入館者は7.5人。
これで50%増だから、比較対象(前日?)の入館者は成人5人だった?
以上、11/10のを解釈してみた。ちょっと穿ち過ぎかな??
11/11のののちゃん
1:やまだ家。居間。カーテンをめくって外の様子を覗い、
まつ子「あっちゃー 雨や。ようけあるのにこまったなぁ」
2:新聞を読みながら、
たかし「センタクか。」と尋ねると、
まつ子「そう。」
3:まつ子「通り雨ですぐ止むような気がするような気がするような。」と腕を組んで考え込む。
4:まつ子「あーめんどくさ」とためらっている外では、
「ザァザァ」と振る雨と物干し竿にかかったままの洗濯物。
しげ「さっさと取り込まんかいッ」と「ドスドス」と歩み寄ってきて、
「ゴチ」とこけるたかし。
・これからすることの可否ではなく。
明日は休刊日のためお休みです。
11/13のののちゃん
1:3小の校門。遅刻してきたののちゃん、キクチくん、久保くんが
「玄関でおかぁさんがコケて介抱していましたー」
「信号でおとしよりの荷物をもってあげていましたー」と口々に言い訳をいうが、
藤原先生「みんな そう言います。」と容赦なく「チコクスタンプカード」に「ペタペタ」と印を押す。
2:「♪キンコンカン」とチャイムが鳴り放課後。帰りがけにスタンプカードを眺め、
ののちゃん「あーあ もうひとつハンコ押されると掃除当番だ。」と呟いていると、
みみちゃん「ののちゃん サッカーして帰ろ。」と誘う。
3:夜。「とっぷり」と日が暮れたやまだ家の門の前。
まつ子「門限チコクや。」と青筋を立てて待っている。
4:翌日。3組の教室。
ののちゃん「おかぁさんに押されてしまいました。」とスタンプカードを藤原先生に出す。
・日の落ちるのがだいぶ早くなる時期です。
22 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/13(火) 22:45:12.59 ID:LVUa5tbS0
「とっぷり」って擬音語だったんかい!
擬態語を描き文字にすることもあると思う
まつ子、靴下の穴は気付いていたけど性格上なおさなかったってことかな
今時、靴下の穴を繕うってのもないのでは
電球や牛乳瓶にかぶせるんだよね。
>>23 そうか、でっぷりとか、がっしりとか、ひょろひょろとか、なよなよとか…
11/14のののちゃん
1:やまだ家。玄関。コートを小脇に会社へ行こうと廊下を歩いてきて、
たかし「ん、あれ?」と微妙な表情。
2:片方の靴下のかかとに大きな穴があり、
たかし(声)「穴が。」
3:まつ子「床がつめたいことで気がついたんですなぁ。」と笑顔。
たかし「まぁ そうだが。」
4:まつ子「『小さな冬みつけた』ですなぁ」
たかし「こんな大きな穴に気がつかんかったのか。」
・繕うまではしなくても、取り除いておくくらいは。
たかしもたかしで
履く時気付かんかったんか?
なれっこだったんだろね
>>30 一部がうすーーーーくなって決壊寸前だと、
履いた時点ではかろうじて保ってたりするw
歩いてるうちに臨界越えして穴が開くという
11/15のののちゃん
1:たかしの会社。
たかし「次長のつまらん会議だ。さっさとぬけて埠頭の現場へ行きたい。」と書類を持って思案顔。
横に立っているOL三宅さん。
2:たかし「三宅くん、適当なことを言って呼び出してくれんか。」というと、
OL三宅さん「アイアイサー」と敬礼。
3:(右)「会議中」のドアを開け、
OL三宅さん「課長! すぐ来てくださいッ」と呼ぶが、
(左)たかし「今 ぬけるわけにはいかん。」と渋い顔。
4:会議室。
会議テーブルに座っている次長とたかし。飲み物の痕跡だけが残って人がいないいくつかの席。
たかし(内心)「ドイツモコイツモ。」
OL三宅さん(内心)「遅カッタカ。」
・他の人はみんな先に逃げてしまって最後の一人。
アイアイサーの頼もしさが異常
朝から〇んこネタみることになるとは…
普通なら鯛焼き食べたくなるとこだけど、今朝のは、微妙。
>>35あんこネタか、しぞーか新聞だでわけわからんかった。
>>37 ダブルミーニングですw
「あ」でもあり、「う」でもある
しにたい
11/16のののちゃん
1:やまだ家。居間。おやつの時間。
ののちゃん「タイヤキおいしいね。」
まつ子「評判の店や。」と笑顔。
2:ののちゃん(声)「シッポまであんこが入ってる。」とタイヤキを手に言う。
3:しげ「しかし あんこがようけ入ってるのも考えもんやな。」と手元を見る。
4:しげ(声)「おっと。」
タイヤキの尾びれの付け根、腹側からはみ出すあんこ。
・あんこなんですよあんこ。「う」に置き換えたりしないように。
11/17のののちゃん
1:やまだ家。庭。
まつ子「庭の物置のカギが。」と指さすと、
たかし「ピッキングならまかせろ。」と「セット」を手に嬉しそうな顔。
2:夜。帽子をかぶって手元をライトで照らして鍵に向かうたかし。
「まだ開かないよ」
「暗くなった。」
「見た目はプロみたいやけど。」と居間で見守る家族の声。
3:居間。
たかし(声)「よーし!」と庭から聞こえる声に、
ののちゃん「開いた。」と嬉しそう。
4:再び庭。
たかし「こうなったら!」と帽子も道具もかなぐり捨て、青筋立てて木槌を物置に向かって振り上げる。
慌てて止めようとするまつ子。
・任せる相手がそもそも悪い。
ピッキングに使えるテンションレンチが、ホームセンターに置かれなくなったのはいつのことだったか…
11/18のののちゃん
1:やまだ家。居間。外出から帰ってきて、
たかし「おっ コタツが出たか、冬だな。」とセットされているコタツを見る。
2:たかし「しかし 去年コタツが出たのは もうちょい遅かった気がするな。」と考え込む。
3:まつ子「ティッシュとかトイレットペーパーをまとめて買うて。」
(フキダシには積み上げられた「ペーパー」の箱のイメージ)
4:まつ子「(「入らんッ」と押し入れに押し込もうとしているイメージ)」
たかし「はみ出たのか。」と腕組みしてコタツを見る。
・トコロテン方式収納法。
11/19のののちゃん
1:やまだ家。朝。
「ムニャ」と寝ぼけて起き出してきて、
たかし「わしのメガネしらんか。」
まつ子「頭にのってます。」と頭の上のメガネを指さす。
2:同じく「ムニャ」と起き出してきて、
のぼる「ボクのメガネしらない?」
まつ子「頭の上。」と振り向きもせず言う。
3:部屋の隅で
しげ「おかしいなぁ たしか ここで。」と外出仕度でなにか探している様子なのを見るまつ子。
4:しげ「バスの回数券しらんか。」と尋ねるが、回数券は髪にささっている。
まつ子「あんたはモズか。」と呟く。
切り込みで木の枝に虫を刺すモズのイメージ。
・「はやにえ」と呼ばれる行動です。
ハヤニエっていうより、イケニエに見える、悪相のモズさん。
まつ子は切手を剥がして再利用するつもりか?
そんなことしたら犯罪になるのだが
切手同士でくっついたんだろJK
返信用の封筒(切手貼付済み)が同封されていたけど
他の手段で連絡して結局使わずに・・・みたいなパターン、結構あると思うが
珍しい切手なら手元に置きたくなるわな
ってか、不正利用しか思いつかないなんて
どういう人生を歩んできたんだろう…
NPOとかが使用済み切手の回収をしてるんだよ
ペットボトルのキャップ収拾活動みたいな感じで
それだと封筒ごと切り取っていいからやっぱ収集用だと思う
うがい用のコップって、家族共用じゃないのか
歯ブラシと同じようにコップも家族分並んでたりするんだろうか
11/20のののちゃん
1:やまだ家。洗面所。コップに手を伸ばして、
のぼる「おっと 切手が。」と水の中に入っている切手に気がつく。
2:のぼる「かあさん これボクのうがい用のコップだよ。」と文句を言うと、
3:まつ子「うっかりしてたワ。」と頭をかく。
のぼる「うっかりにもほどがある。」
4:まつ子「あんたのコップにする前は 切ってはがすとかに使うてたから。」とコップを持っていく。
のぼる「あのね。」と腕組み。
・切手収集って趣味、そういえば最近あまり聞きませんね。
11/21のののちゃん
1:やまだ家。居間。座卓でまつ子と来客の女性が話している。
女性「試験をうけましてね。」
まつ子「へー 『飛び級』を!」と驚いた様子。
2:まつ子「上のお兄ちゃん よぉできるから」
女性「いえいえ オホホ」と話しているところにお茶を運んでくるしげ。
3:「□ □ □ □ □」と並んでいるところを、「ピョン」と一つ飛ばして進むイメージ。
4:しげ「なるほど、おとといからきやがったわけやな。」と腕組みして眉を寄せると、
まつ子「また そういう言い方する。」と冷や汗をかいて止める。
・自慢話ならおととい来やがれ!
なるほど「おととい来やがれ」か。
意味不明で悩んでいたのが解決しました。
11/22のののちゃん
1:3中のグラウンド。夕方。
練習しているサッカー部に、
崇禅寺キャプテン「コラ サッカー部、いつまでグラウンド使ってやがる、交代しろ。」と文句を言うと、
サッカー部員「すまんすまん。」と笑顔。
待ちくたびれて座り込んでいるのぼると田中くん。
2:交代して練習を始めたものの、日が落ちて薄暗くなり、
キャプテン「うわ 暗い。照明設備はないし。」
3:「ボールが見えん。」
「おっとと」と転んだり、
「ポカッ」と頭にボールが当たって「いてッ」と練習にならない様子の野球部員たち。
4:「パスパス ボールよこせ」と「わー」「わぁ」「わぁ」とサッカーに興じる野球部を見て、
サッカー部員「あいつら サッカーやってら。」とあきれたような顔で下校していく。
・昔読んだ長嶋茂雄の伝記には、夜はボールに石灰を塗り、なんてのがあったような気が。
11/23のののちゃん
1:ショッピングセンターの靴売り場。
売り場の中にまっすぐ引かれたレーンを指さし、
まつ子「なに これ。」と尋ねると、
女性店員「ランニングシューズを走ってみて選んでいただくランニングレーンです。」と答える。
しげ「ほーぅ」と腕組みして疑わしげに見る。
2:ブーツを履いてレーンを「ドタドタドタ」と走るののちゃん。
3:女性店員「お客さま、ランニングシューズ専用でして ブーツは…」と引きつった笑顔で言うと、
4:「キャー」と悲鳴を上げて「ドタドタドタ」と走っていくののちゃん。
しげ「ウチの靴選びは基本、『走って逃げられるか』。」
女性店員「ああ そうですか。」
・安全第一。
ののちゃんはまつ子から逃げるのかな
ああいう設備がある靴屋はよくあるけど、あの短いレーンで靴の具合なんて分かるか?
んあー
>>60 自分が行く靴屋では見たことないけど、
まあナイよりはマシっていう程度かな
本当は路上を思いっきり走りたいのだけど
さすがにそこまではさせてくれないだろうし
雨戸閉めないで寝るとは不用心だな
引っ越してきて驚いたんだけど、
岡山は雨戸なしの家がわりと多い
山田家はどうだったかな
11/24のののちゃん
1:やまだ家。休日の朝。たかしとまつ子の寝室。
カーテンのすき間から「パー」と射し込む日光に照らされ、
まつ子「まぶしーィ カーテンしめ忘れてた。」と布団の中で言う。
2:まつ子「んーっ」「んーっ」と布団の中から手だけ出して「シャッ」「シャッ」とカーテンを閉めようとするがうまくいかない。
3:まつ子「んっ」「んっ」と布団に入ったまま片腕ついて伸び上がって「シャッ」「シャッ」とカーテンを閉めようとするがうまくいかない。
たかし「立ってやれよ。」と布団に入ったまま言う。
4:まつ子「んあーっ」とさらに力を入れるが、
カーテンを下向きに引っ張りすぎて、「パキパキパキ」とカーテンレールに留めている金具が外れ、勢い余って「ドテ」と崩れ落ちる。
・横着をしようとして余計に面倒なことに。
今日のはひどい オチでもなんでもないな
>>66 オチがある方が様式として安心するというのは分かるけど
オチってそんなに重要なもんなのか?
“笑いにオチは絶対に必要なモノではない”のは
モンティ・パイソンとかもそうだし
古典落語でもオチのない噺、それどころか
オチが完全に蛇足になっている噺はいくらでもあるよね
自分が面白く感じなかったから「ひどい」なら分かるけど
オチがないから「ひどい」っていのは
漫画の表現方法に対する視野が狭い気がするけど
いつもの作品に比べてひどいってことでしょ
俺もそう思った
69 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/25(日) 19:32:01.50 ID:EcajA6yC0
ののちゃん全集1〜8巻を読んでの発言かな、俺は3巻でやみた。重いんだもの。
思い本は嫌い、駅やコンビニで捨ててくる。
じゃあそもそも買うなよ…
買わなきゃわからんだろ
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/25(日) 22:55:24.05 ID:s8kGdtLT0
掛け合い漫才。
>>73 いや、得意ではないけどさ
無駄な事しちゃってるなと思って
それ「衝動買い」ってヤツだろ?
ああ、漫才だったのか…
ってオイ
11/25のののちゃん
1:やまだ家の門前。
たかし「ただいま。」と「みかん」の箱を載せたカートを「ガラガラ」と引きながら帰ってくる。
まつ子「あら みかん。お義兄さんにあげるんやなかったんですか?」と掃き掃除をしながら答える。
2:たかし「2箱もあるからいらんとさ。」
(フキダシには「そんなに食えるか。」というよしおのイメージ)
まつ子「前もって言うて行かんから。」と笑う。
3:たかし「それにしてもマッタク うすらボケのハゲ頭め。」と毒づきながらカートに箱をくくっていたゴムロープを外そうとするが、
4:「ビョン」とはねたロープの先端の金具が「バシッ」とたかしの顔面を直撃。
慌てた顔のまつ子。
・人を呪えば穴二つ。
呪えば→呪わば
・人を呪えば穴二つ。 というような内容でしょうか。
強いて言えばコメントする価値のない回
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/27(火) 00:49:15.75 ID:rcnTmw5E0
でもあのゴムのロープ、怖いよ。先の金具がゴムで勢いづくと、危ない。
特に目一杯縛り上げると。
11/26のののちゃん
1:バス停。外出したしげとまつ子。
まつ子「あっ おかぁちゃん それ ひょっとしてタオル?」としげの襟元を指さすと、
しげ「へっへ」と笑う。
2:しげ「タオルにはみえんやろ。」と自慢げだが、
3:まつ子「やめてやめて マフラーかしてあげるから。」と自分のマフラーを渡すと、
しげ「ハイハイ。」としぶしぶまつ子のマフラーを巻いてタオルをポケットにしまう。
4:まつ子「ちょっとあらたまったおつきあいやねんから。」
しげ「フン めんどうくさいんやな。」と「ホール」の入口に向かって歩いていく後ろ姿。
しげの腰からは首に巻いていたタオルがぶら下がって揺れている。
・わざとではないのでしょうが。
11/26
新聞でみましたがよく意味がわかりません。
どなたか教えてください。
首タオルも浮浪者っぽくてみっともないので回避したつもりが、
腰タオルになっている、というオチでは
(昔の人は腰に手ぬぐいやタオルぶらさげてた)
>>83 首にタオル(手ぬぐい)をかけたり腰にタオル(手ぬぐい)を下げるのは
農作業など肉体労働(汚れる仕事)をする時の格好
(汗をかいたり手が汚れたりする前提でタオル(手ぬぐい)をあらかじめ身につけている)
あらたまったおつきあいの場ではそれなりにあらたまった格好をすべきなので
肉体労働ぽくてあらたまってない首タオルをはずしてあらたまった格好にしたつもりが
(腰タオルになってしまって)まったくあらたまってなかったというオチ
11/27のののちゃん
1:外出したしげとまつ子。マンションのモデルルームの前を通りかかり、
しげ「モデルルーム、ひやかして行こか。」というと、
まつ子「マッタク。」と渋い顔。
2:モデルルームの中。「Powde」と書かれたドアを見て、
しげ「KitchenとかAlcoveとかStorageとか なんで英語なんや。」というと、
まつ子「高級感を出すためやろ。」
3:しげ「しかし『エントランスホール』ならウチにもある。」というと、
案内嬢「お客さま おすまいはマンションですか?」と声をかけてくる。
4:しげ「ふたつある。」
(フキダシには玄関の上がり框の板に開いた二つの節穴のイメージ)というと、
案内嬢「はぁ?」と目を丸くする。
まつ子「あっ おじゃましました!」と慌てて言う。
・hallとhole。
のぼるの学校にもイジメがあるのか…
引きこもりってことは
>>88 いじめられてるから引きこもるとは限らんよ
それよりも、島田さんと岡田君
いろいろとドラマを想像できる隅っこの姿って
マジスゲーって思った
普通なら、一回分以上のネタだよ
ということは引きこもってる奴も野球部に紆余曲折あって入部するのかな
遂に将棋大会シリーズが始まったのか
楽しみだ
>>89 人間嫌いになる理由が他にあるか?
島田さん1コマ目では主役かと思ったら、ナンジャらホイ。
自己嫌悪とか、成績が落ちたとかだけで引きこもる者もおるよ
11/28のののちゃん
1:3中。放課後。野球部の部室の前で「ザアザア」と降る雨を眺める制服姿のシマダさん。
部室の中では「パチ」と将棋を指すユニフォーム姿の崇禅寺キャプテンとのぼる。
キャプテン「『全国中学校野球部将棋大会』は3人でチームだ。」
2:部室の中。将棋盤を挟んで向かい合うキャプテンとのぼる。
のぼる「じゃあキャプテン もうひとりは?」
キャプテン「将棋部をやめた1年が強いらしい。」
部室の外ではシマダさんに傘を差し掛けて話しかけるオカダくん。
3:キャプテン「声をかけてみようと思う。山田、つきあってくれ。」というと、
「1A」の教室で「葉谷いるか。」と下級生に声をかける姿を想像し、
のぼる「いいスよ。」と応じる。
4:住宅の部屋の前。制服姿のキャプテンとのぼる。
母親らしき女性の前で、「コンコン」とドアをノックして
キャプテン「弘之くん、あけてくれないかな。」と声をかける。
・なにやら深い事情がありそうな。
今日のセリフは笑った
野球部なのに将棋の全国大会に出る、わけではなくて野球部限定の将棋大会があるのか
まず弘之くんを野球部に入れなきゃいけないんだね
11/29のののちゃん
1:公園からサッカーボールを持って出てきたみみちゃんとななちゃん、ののちゃん。
ななちゃん「ウチはきょうトンカツ。」というと、
みみちゃん「へー」
ののちゃん「へー」
2:みみちゃん「ウチは晩ごはんカレーだって。」という。
3:ののちゃん「いいなぁ みんな。」と目を伏せると、
みみちゃん「え、ののちゃんとこ カレーとかトンカツとか作ってくれないの?」と不思議そうな顔。
4:ののちゃん「いいなぁ 今の段階でわかってて。」
(フキダシの中には、
「強いもの勝たない、
勝ったもの強い。
オカズできない、
できたものオカズ。」と菜箸とお玉を持って鍋に向かうまつ子のイメージ。)
・名言。
2日がかりで考えた。
強いものが必ずしも勝つとは限らない。
でも勝ったものは強い。
作ったものが必ずしも「おかず」になるとは限らない。
でも作らなきゃ「おかず」にならない。
ってこと?
>>101 強いから勝者になるのではなく
勝者が“結果的”に「強い」という評価が与えられるって意味だよ
例えばコロッケというおかずを作るんではなく
できあがったモノが結果的に「コロッケ」と称するおかずになるんだ
のの子「おかあさんは何を作ってるんだろう?」
まつ子「出来たら分かります」
・
・
・
のの子「これコロッケ……かな?」
まつ子「そうです “コロッケ”です」
違う
失敗してもそれをコロッケだというのではない
何を作ろうとしたかじゃなくて
できたものがその日の献立名なの
「今日の献立表」なんてのが無いわけだね
行き当たりばったりで「(一応)おかず」を作る
行き当たりばったりというのは、ちょっと言葉が悪い。
だって普通の主婦は冷蔵庫、または市場にあるもので、作るから。
あり合わせだね。……行き当たりばったりと対して違わんね。
ちゃんと作ってるつもりなのに予想外の結果になったりするんじゃないかな
>>105 普通の主婦「タケノコとワカメがあるから若竹煮にしよう」→醤油がきれてたから買ってくる→若竹煮を作る→若竹煮ができる
「作る献立を決めた時点でおかずが決まる」
まつ子「タケノコとワカメがあるから若竹煮にしよう」→若竹煮を作る→醤油を切らしていて代わりに余っていたカレールーを入れる→味が決まらんな、もっとルー入れたろ→タケノコとワカメのカレーができる
「できたものがおかず」
まつ子「はい、今日は春の和風カレーまつ子流よ」
たかし「あっさりして意外にうまいな」
のぼる「そばやのカレーうどん風味だね」
のの子「いつものより甘口だね」
まつ子「おいしいやろ、出汁と味醂が隠し味なのよ」
シゲ「カレールーの代わりに醤油やったらもっとおいしかったやろな」
『私はネコである』で
お手伝いさんも何なのか意味不明なおかずができた
鍋の中身を見たヒロオカ先生が「ほう、肉じゃがか」
お手伝いさん「そうです、肉じゃがです」
調理する時点でさえも、計画がたってなかったりして…
11/30のののちゃん
1:やまだ家。夕食。
ののちゃん「鳥なべだー。鳥肉。鳥肉。」と箸と器を持って鍋の中をうかがう。
しげ「行儀わるいで。」と注意する。
2:(右)しげ(声)「迷い箸とか、」
(鍋の上で迷う箸を持った手のイメージ)
(左)しげ(声)「さぐり箸とかもってのほかや。」
(鍋の中をかき回す箸を持った手のイメージ)
3:しげ「そこやッ」と「シュパー」と鍋に箸を入れる。
4:しげ「こうと決めたら一撃必刺し。」と持った箸の1本に刺さった鳥肉。
ののちゃん「スゲー」と箸の片方を持って無邪気に感心するが、
まつ子「そもそも マナー以前の一本箸やろッ」と苦い顔。
・芸ではありません。
仕事人が心臓を貫くSEが脳内再生された…
文庫は解説ついてるからいいじゃん
そうとでも思うしかないけど、今度は単行本がくやしい
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/01(土) 17:07:03.20 ID:0Ci1Nj7Q0
単行本一回読んでるから犯人思い出したのでは
それはないw 金のムダづかいした〜ってことだろ
12/1のののちゃん。今月のタイトル横はマスクにマフラーのののちゃん。
1:(右)やまだ家。コーヒーカップを横に読書のまつ子。
たかし「なにを読んでるんだ?」と覗きこむ。
(左)「文庫シリーズ」と帯のついた、「ABC倉庫殺人事件」というミステリー小説を持つ手。
2:たかし「あっ この文庫本。」というと、
まつ子「犯人を言わんでください。このあいだは台なし。」と釘を刺す。
(フキダシには「あー」と頭を抱えるまつ子のイメージ)
3:たかし「いや 犯人じゃない。」というと、
まつ子「ほな、なんですの。」
4:たかし「単行本がそこにあった。」と本棚を指さす。
まつ子「あー」と文庫本を放りだして頭を抱える。
・すでにあることも忘れていればきっと新鮮に楽しめるはず……なんてことはないか。
今日のは蛇足というか三コマ目が不要
イシイ先生、最近キレが無いな
東洋showって……
新聞の4コマ漫画で世相を切り取れないのは
連載するの大変だろうなぁ
この人あんまり時事ネタやらないよね?
>>118 4コマってのには、人間の思考経路がリズミカルに乗るんじゃない?
だからさ、3コマ目が完全に説明コマになっていてリズム感がスポイルされてるじゃない
4コママンガとしてどうかって話よ
いや、だからさ、3コマ目がいるんじゃないかとおもったわけよ。
店の宣伝してるみたい、とは思っても、サンドイッチマンやってる、
とまでは思ってなかったんじゃない?
私は、4コマ目のたかしさんの首の角度が絶妙で、そればっかり見てた。
4コマに起承転結は無いっていうくらいの人だし、意見しようとどうなるわけでもない気がするけどね
意見って、それはいくらなんでも、僭越。
たいていは不親切なくらい説明しないのに
コマが余ったから仕方無く感がアリアリなのが今日の話
先週のゴムひもバシッの話もそうだったし、なんか最近テンポ悪いよ
2コマ目、「ほなこれも」 両手が手提げ袋でふさがってる状態のたかし「もう持てんぞ」
3コマ目、首の前後に大きな紙袋をかけて歩く むくれ顔のたかし 背後でまつ子の声「よろしくお願いします」
ラストでサンドイッチマンと並ぶ、
という展開なら納得できたかな
12/2のののちゃん
1:買いものに出たしげ、たかし、まつ子。
まつ子「荷物頼めますか。」と大きな紙袋を渡すと、
たかし「おぅ。」と応じる。
奥で店の人と談笑するしげ。
2:たかし「しかし でかい袋だな。」と
渡された「BOUTIQUE」と大きくロゴの入った紙袋2つを持ってひとりごと。
3:紙袋一つを背中にかつぎ、もう一つを前に持って、
たかし「店の宣伝して歩いてるみたいだ。」と呟く。
4:横断歩道の信号待ちで、
「東洋SHOW あれやこれや」の看板のサンドイッチマンと並んで笑われ、
たかし「なにがおかしい。」と睨む。
・カネをもらっているわけでもなく。
>>126 新聞4コマだよ。ここにさえ、ちょっと飛躍すると、わからんコールが殺到するのに。
読者はマニアとは限らないからね。
12/3のののちゃん
1:やまだ家。居間。
ののちゃん「わたし 足だね。」とコタツに潜ろうとし、
まつ子「おばぁさん びっくりするかも。」と笑う。
2:コタツにうつ伏せに首まで潜ったまつ子。反対側から出た足。
しげ「おっと!」と廊下から見て驚く後ろ姿。
3:まつ子「踏んでみて。」と薄笑い。
(まつ子の想像の中には足を踏むしげと「いてっ」と言いつつ笑うまつ子のイメージ)
4:ためらいなくまつ子の頭を踏むしげ。
まつ子「いててて」とうめき、コタツの中ではののちゃん「?」
・そこで足を踏んでやるほど甘くはない。
1:やまだ家。開かれた戸棚の戸。中から「ピッ」「ピッ」と音が鳴っている。
しげ「どこからか電子音がしてる。」
まつ子「オモチャに電池が入ったままやな。」
2:二人で中を見るが、いったん止まった音に
しげ「音がとまった。」
再び「ピッピッ」と鳴りだし、
まつ子「鳴り出した。」
3:しげ「ひとつひとつ出してみよ。」と中のものを取りだし、
まつ子「これはちがう これもちがう」と一つずつ振ってみている。
4:あらかた空になった戸棚。
積み上げられた中の荷物の山の中で「ピッピッ」と鳴る電子音。
こけるしげとまつ子。
・オールチェックをもう一度。
12/5のののちゃん
1:やまだ家。のぼるの部屋。
机に向かっているが「ユラユラ」と前後に揺れるのぼるの後ろ姿。
2:部屋の外。荷物を抱えながら、
しげ「船をこいでるなぁ」と笑うが、
まつ子「すぐ期末テストやのに。」と心配そう。
3:ののちゃん「あれはイネムリじゃないよ。体をゆらしてリズムをとって 問題を深く考えてるんだよ。」と言うと
まつ子「ほぅ」と感心した様子だが、
4:ののちゃん(声)「プロ棋士のマネをして。」
机に向かったのぼるが睨んでいるのは「詰将棋」の本。
まつ子「勉強してへん。」と後ろに立つ。
・その努力を違う方向にも。
12/6のののちゃん
1:やまだ家。居間。「キョーカショ」を手に、
しげ「この聖徳太子さんは 1回聞いただけで10人分理解したそうな。」というと、
ののちゃん「スッゲー」と感心した様子。
2:ののちゃん「でも わたしも『ひとつやるとひとつ』どころか10コ忘れるよ。」と笑うが、
しげ「それは 単なるアホ。」と眉を寄せる。
3:まつ子「のの子!
くつした マスク
ノート マフラー
バッグ 手ぶくろ
エンピツ コップ
タオル ランドセル
ほったらかしッ」と叱ると、
しげ「なるほど10コや。それで『やった』ひとつはなんや。」と尋ねる。
4:ののちゃん「忘れた。」
こけるしげ。背後には怒るまつ子。
・払い戻しなしでしかも追加払い。
岡山県玉野市の全市民分個人記録入りPC紛失
あーあ。
ののちゃんちの水道料金も。電気代も。
やっちまったな ネタにしてくんないかねw
>>99 柴島父の予告なんかあったの?
覚えてたらいつの記事か教えてほしい
>>136 あー、あのときか。
忘れちゃうもんだね。ありがとう。
12/7のののちゃん
1:やまだ家。居間。しげ、のぼる、ののちゃんが座っていると、玄関のほうから
まつ子(声)「掃除しまーす 窓とか玄関とかあけまーす」の声と、「ガラガラ」「カタカタ」と開ける音がする。
2:「ピューゥ」と風が吹きぬけ、
ののちゃん「うわ 寒い。」
のぼる「きょうは風が強い。」と肩をすくめる。
3:その直後、
まつ子(声)「しめまーす。」の声がして、
ののちゃん「え? もうおわり?」と不思議そうな顔。
4:まつ子が居間に来ると、
しげ「風でホコリを吹きとばすだけ?」と詰問する。
まつ子「まぁ……」
たかし「工場のクリーンルームのエアシャワーじゃないんだから。」
・電気掃除機の開発当初、「吸う」派と「吹く」派があったそうですが。
いしい商店に番外編予定?
前にも一回別の予告あったの見たけど見た人いない?
いや、公式サイトのことでしょ。
>>139 前もあったね。ひっそり消されたか追加されたかは覚えてないけど。
12/8のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「年賀状は印刷します。リストを作ってください。」というと、
たかし「おう。」と応じる。
2:その様子を見て、
しげ「まいどおなじみの 年賀状をめぐるスッタモンダがはじまった。」と呟く。
3:ののちゃん「えっ プリントしちゃうんでしょ?」というと、
まつ子「いや。」と腕組み。
4:まつ子「たしかこのへんに。」とダンボール箱の中をさぐる。
たかし「わかるところにおいとけよ。」と戸棚の中を探す。
そんな様子を眺めて、
しげ「ことしの正月の年賀状さがしがはじまった。」
・手間をかけずにやるためには手間がかかるのです。
ビートノレズ
しかもレーベルが地底人
またカリガリを登場させてくれないだろうか
12/9のののちゃん
1:やまだ家の庭。「バタン」と車のドアを閉めて下りてきて、
たかし「レンタル店に寄ってきた。」と「T」のロゴの袋を持って言う。
まつ子「あら。」と水をまきながら振り向いて答える。
2:まつ子「このあいだみたいに まちがえて『日本語吹替版』ちゃいますやろな。」というと、
たかし「洋画じゃない。」と笑う。
3:たかし(声)「♪CDを借りた。ビートノレズ。」とCDを示す手。
4:まつ子「へー。」と感心してCDを見るが、ケースの裏側には「日本語吹替版」の表示が。
・昔、ミュージカル映画の「日本語吹替版」というおそろしいものの話を聞いたことがあります。
月曜日は休刊日でお休みです。
ミュージカルの日本語吹き替えは結構あるぞ
ディズニーとか
>>139 休刊日の24時間限定だから、お早めに。
この回が新聞連載から抜けるのは勿体ないね
野球部将棋大会シリーズとしては
>>148 今頃なんだけど、昨日あって今日はないの?
見てない!
どなたか書き出しを、(>人<;)お願い。
>>150 もうないよ。
>>151 どなたか、ってこのスレッドにそんなことをしそうな人は一人しかいないと思う。
代理さんが昨日読んで内容を憶えてて、かつ今夜ヒマなことを祈るしかないのでは。
昨日、(笑)いしい商店を見にいったけど、どこだか分からなかった・・・
お品書ってところにある表題はリンクじゃないんでしょ?
>>153 土間の、新着漫画の欄に昨日だけイラストが置いてあって、それをクリックすると見られた
代理さんじゃないですが。
12/10のののちゃん(いしい商店番外編)
1:恐らく3中野球部の部室(全コマ背景無し)
『角落ち対局』キャプテンVS葉谷くん(1年) ←コマ右端の傍注
キャプテン「あ、負けました。」右手を小さく挙げる
葉谷「どうも」両膝に手を乗せておじぎしている後姿、左半身はコマの外
のぼる「オー」キャプテンの背後に立ち腕を組み盤を覗き込んでいる(台詞は書き文字)
2:拳を握り締めるキャプテンのバストアップ
キャプテン「葉谷、強いな。序盤中盤終盤スキがない。でもこれで全国中学校野球部将棋大会のメンバーがそろった。」
左横にはキャプテンの吹き出しで顔が隠れている葉谷。
3:のぼると岡田のバストアップ
岡田「キャプテンはえらいですね。葉谷の角落ちで負けたのによろこんでる。」
のぼる「いやぁ、キャプテンの『メンツ』と葉谷の『ナイーブ』がビミョーでな。」
のぼるは腕を組んで目を瞑り難しい顔。
4:右に3コマ目と同じ構図ののぼる、左に画面奥で立ちすくむ岡田
のぼる「どうとでもとれるように両方角落ち。」
岡田「ビミョー」立って将棋盤を眺めている
・タイトルロゴ横にはマスクとマフラーを付けたののちゃんの顔。
……とここまで書いておいて実はサイト上にまだページが残ってたり。
ttp://www.ishii-shoten.com/honnmaru/manga/053HP20121210B003.html ただURL貼っても見る前に消されたら同じことだから中身も書き写しておいた。
そういえば前の番外編は学級新聞物だったような
>>139 そもそもこれが、休刊日のサプライズの話だとは思わなかった。
>>140 があさっての話するもんでよけーわからんかったぁ
おまけに、
>>148 見逃して……
>>149 はここの人が好きなマニアックな話だろうと、スルーして。
10時間後にやっと気づいた、アホです。
「序盤、中盤、終盤」って佐藤紳哉じゃねーかwww
>>155 ありがとうございます。
12/11のののちゃん
1:3小の職員室。
校長先生「今朝はさむいねぇ チコク多いでしょう。子供たち起きられなくて。」と笑う。
2:教頭先生「いえ校長、ゼロです。」と書類を持って言うと、
校長先生「えっ チコクゼロ?」と驚く。
3:教頭先生の書類のアップ。
「正門担当 3年3組担任 藤原ひとみ」の名前。
4:書類を見る校長先生。
教頭先生「起きられなかったんでしょう。」
(教頭先生の想像の中にはベッドで布団をかぶって「うう。」とうめく藤原先生のイメージ)
・遅刻はチェックされることによって遅刻になります。
161 :
153:2012/12/11(火) 22:46:08.07 ID:CBMNLNKN0
代理さんどうすたの?風邪、お大事に
なんで風邪って話になってんの
>>162 心にかさがない(by.しげ)
原作コマの抜粋だね。
そうそうこれだ。しかしなに?シゲさんらしくないセリフは?
原作って?覚えてない。
しげさんかわいそう、もう覚えていないのに。
私が始めて読んだのは、ベッドを買うと壁との隙間に落ちたら這い上がれんってネタのだったよ。
それ以来何千読んだか。全部覚えてるわけないじゃん。過去すれ検索する?
>>162 ワカメではないでしょうか。コンブだと砂浜に平置きすることが多いですが。
>>163-164 なんか寝ぼけたことでも書いたかなぁ、と思ったのですが、
いつもよりかなり早く出てきたからでしょうか。
特に具合が悪かったりしたわけではなく、単にいつもよりちょっとヒマだっただけです。
12/12のののちゃん
1:やまだ家。玄関の戸が「カラカラカラ」と開く音が聞こえ、
ののちゃん(声)「ただいまぁ」と帰ってきた声。
まつ子「外から帰ったら 手洗いうがい」と声をかける。
2:洗面所から「ガラガラペッ」とうがいの音が聞こえ、
まつ子「あらめずらしい。ちゃんとやってる。」と台所で呟く。
3:「ガラガラペッ ガラガラペッ ガラガラペッ ペッペッペッ」といつまでも続くうがいの音。
振り向いて怪訝な顔で洗面所のほうを見るまつ子。
4:洗面所。
まつ子「ポテチ 買い食いやろッ」と指摘する。
「んが」と振り向いたののちゃんの前歯になにかついている。
・おそらく、のりしお味。
>>170 過去スレが見られるんですねー。
覚えてないものが多いから、新聞お休みしてた頃かもしれない。
やっぱり全集買わなくちゃかな。
切り抜きも整理しなくては。
12/13のののちゃん
1:やまだ家。工作をしているののちゃん。
ののちゃん「接着剤があんなとこに。ジャンプで届くかなぁ。」と、戸棚の一番上の端に置かれた接着剤のボトルを見る。
2:ののちゃん「えいっえいっえいっ」と気合をこめ「ピョンピョンピョン」とジャンプするが、
わずかに及ばず「届かん!」
3:(右)ののちゃん「ふーゥ やれやれ くそ、二度手間しちまったぜ。」とふてくされて踏み台を持ってくる。
(左)「ドス」と踏み台を勢いよく置くののちゃんの手。
4:踏み台に乗ろうとかがんだののちゃんの頭の上に、はずみで落ちてきた接着剤のボトルが当たる。
・乗らずに済んでよかった、という可能性も否定できない。
今日のオチもセリフ左右逆で読みづらかった。このパターン多すぎ。
こういう無益どころか有害なだけの「スタイル」はいらない。
いしいの難解スタイルは、もっと別のところで十分発揮されてるんだから。
あの程度で読みづらいか?
別に難解でも何でもなかったし
好きな漫画家のスタイルを逆に自分から規定しちゃうのってどうなのよ
あらゆる読者の期待に答えてこそプロ、ってのはそうなんだけどさ
4コマ目右のセリフは3コマ目にもかかってるんじゃね?
てか堂々とと有害とかのたまえる頭のほうが難解だわ…
ひとりよがり要素は天才ゆえに仕方無いとは思うが
ひとりよがりが目立ってきてるのは事実だと思う
私も読んだ時ハッとした。逆だったら面白くない。と、すぐに思った。
どう説明していいかわからないけど、私の方がひさいちワールドに近いと思う。
sosがオチなんだから、最後(左)に持ってくるべき。
12/14のののちゃん
1:やまだ家。2階の天井の蛍光灯が「チカ」「パッパッ」「チーカチカ」「パッ」と明滅しているのに気づき、
しげ「あら、2階のケイコウ灯が切れかかってる。」
2:「チカチカチー」「パッパッ」と明滅を続ける蛍光灯に、
しげ「うっとうしい、消しとこ。」とスイッチを切ろうとするが、
まつ子「暗うてあぶないから つけといて。」と洗濯物を抱えて言う。
3:しげ「しかし なんやろな。この点滅の『ケイコウ灯を買うおカネもないんか。』みたいなガッカリ感は。」
4:たまのの市の沿岸を航行する船の上。
陸上に見える「チカ」「パッパッ」というやまだ家の蛍光灯の明滅に、
男性A「たまたまだろ?」
男性B「SOSなんですよね。」
・4コマ目、構図としては左右を入れ替えて描いても全く問題はないものだと思います。
ですから、あえて漫画文法を崩すことなく、この順番での会話(一連の会話の一部を切り取ったもの)なのではないかと。
ハ・イ・な・べ・に・し・ま・す
最近ののちゃんの言葉遣いがあまりに乱暴というか下品になってきて、さすがに違和感ある
違和感があると言ったら、藤原先生と真面目にニュース解説してるコーナー。
二人とも違うから、そんな人じゃないから。
違和感と言えば、最近の自分の言葉遣い、シゲさんに似てきた。
違和感がないんだなこれが。
ないのかっ!
薄型(液晶)TVに銃型コントローラ・・・?と思ったけどWiiリモコン式か。
きっとセンサーバーがあるんだろうな。
「そうだね」「そうだわな」
どう違うの?
そうだね:同意
そうだわな:「当たり前だろう」という思いのこもった同意
勝手なイメージ
12/15のののちゃん
1:公園。サッカーボールを蹴りながら、
みみちゃん「あしたの少年サッカー チョー朝練。」
ななちゃん「6時起きだよ ヤバーイ.」と笑う。
ののちゃん「ぜってぇ 起きられない。」
2:ののちゃん(声)
「あてにならないし」(目覚まし時計のイメージ)
「もっとあてにならん。」(寝ぼけた顔のまつ子のイメージ)
3:みみちゃん「じゃ ののちゃん、おばぁさんに頼めば?」(フキダシにはしげのイメージ)
ななちゃん「おとしよりは 早起きだし。」
ののちゃん「そうだね つーか そうだわな。」
4:夜。やまだ家。しげの部屋。
ののちゃん「おばぁさん、寝る前におこしてね 朝6時ごろ。」とパジャマ姿で頼む。
「キュンキュン」と効果音が鳴るテレビの「GAME」の画面に、
「このやろ!」と銃型のコントローラで「パパパパ」と操作しながら
しげ「まかしときー。」と請け合う。
・寝る人と起きる人の交錯する時間。
前から思ってたんだけど、子供は祖母を呼ぶ時は
「おばあちゃん」が普通じゃないのかな
岡山は「さん」なのかな
>>191 祖父母でなく叔父叔母だが、自分は子供の頃から叔父は「おじさん」、叔母は「おばちゃん」と呼ぶ
(言葉を話す以前からそういう風に聴かされていたからそう呼ぶようになったらしい)
たかしやまつ子が赤ん坊の頃ののぼるやののちゃんの前で「さん呼び」してたのではないか
まつ子はシゲをお母ちゃんと「ちゃん呼び」するが、
のぼるやののちゃんは祖母だけでなく父母も「さん呼び」してなかったっけか
確かにまつ子はおかあちゃんっていってるねえ
たかしは「おかあさん」
こどもの「おとうさん、おかあさん」はごく一般的な呼び方だと思うけど、
「おばあさん」には少々他人行儀な感じがしたもんで、岡山あたりでは普通なのかな、と思ったりした。
以前のを読み返してたら、のの子は数回「おばあちゃん」と言ってた。
>>191 おばあさん、ってちょっと距離感あるものね。
12/16のののちゃん
1:やまだ家。天井の電球を取り替えようと脚立を持ってきたが届かず、
たかし「こ、これはどういうことだッ 前回、この脚立でとりつけたのに 今回、届かないとは!」と青ざめる。
2:しげ「人間が小そぉなったんとちがうか。」と笑うが、「しーっ」と口に指を当て、
まつ子「よけいなことを。」
3:のぼる「そんなのとうさん、脚立をハシゴにしてとりつけたのにきまってる。」と笑う。
(フキダシには、脚立 → のばしてハシゴにしたイメージ)
4:のばした脚立を壁に立てかけて上り、
たかし「とっくに気がついておったが 安全面の検証をかさねていた。」と上からムキになって言う。
のぼる「ハイハイ。」と受け流して背を向ける背後で、
まつ子「小さっ」とつぶやく。
・脚立の天板に無理して上がると危険ですからね。
>脚立の天板に無理して上がると危険
そうだったの?知らなかった。ありがたい
>>196 たいがい、脚立の注意書きに書いてあるよ
天板にのぼるの危険だから禁止って
ピクトさんもついてるよ
12/17のののちゃん
1:やまだ家。居間。コタツにうつぶせで「グー」と寝ているののちゃんを見て、
しげ「あらあら カゼひくで。」とあたりを見回すが、「しかし適当なかけるものがないな。」
2:しげ「起こすのはかわいそうや。コタツのほうをヨイショ。」と「そろそろ」とコタツを動かしてののちゃんを中に埋める。
3:ののちゃんが「のそのそのそ」とコタツから這い出ようとして、「ガン」と頭を壁にぶつける。
4:頭をさすって起き上がりかけたののちゃんを背に、
しげ「暑かったんか。」と悲しげな目。
・親切心ではあるのですが。
今日の朝刊が見あたらん、と思ったら、日曜日の夕刊みたいな薄っぺらいのが朝刊でした。
日曜って夕刊あるんけとツッコミつつ200ゲッツやで!
日曜日の夕刊みたいな=あり得ないみたいな
ってことで。
話がそれるが、うち岡山で朝日とってるんだけど、
夕刊無いんだ。
防衛軍とか夕刊小説は翌日の朝刊に載ってる
地方勤務になってから長いこと夕刊見てないなあ
薄いの?
里帰りすると、某地方紙の朝刊が、ここの夕刊並みに薄かったっけ。
折り込みチラシの量も違うし。
月曜は選挙明けで朝刊薄い分夕刊が20頁もあったから同じくらいの厚さになってた。
全国紙でも毎日新聞は薄いよな。
毎日が薄いのは広告が少ないからだと思う
朝日は全面平均すると1/3くらいが広告だったかと
東京に来て、厚さもさる事なんだけど、1面全部がお芝居の広告だったのにびっくりした。
「芝居って儲かるんやなぁー」
ここがもうシゲさん化。
>>202 岡山は朝日のシェア低いって本当?
みんな地元紙取るから玉野の人でも「ののちゃん・・・?」って感じだとか聞いたけど
>>208 県別でみたら地方紙の方がシェアが高いんじゃないの
岡山だったら山陽新聞とか
地方>
商売人じゃなければ、全国紙、だったような…周り見回すと。
>>202 昔長野県(松本)に住んでた時そうだった
地元紙だけ朝刊夕刊があって、全国紙は朝夕一緒の一日一回発行版だった
山奥過ぎて、印刷工場から販売店に運んでいくのに時間がかかり過ぎるから締め切りの時間を逆算すると朝夕に分けてらんないんだと聞いた
>>208 岡山に赴任してきて山陽新聞断った時は目を丸くされた。
「え、どして??みーんな山陽だよ?」みたいに。
四日市に転勤したときは子供がまだ小学生だったんだけど
地域の学校や公的機関の情報が圧倒的に詳しいから
中日新聞じゃないと普通に困るよ、って諭された
地方だと地元地方紙と全国紙ではオリコミ広告の量が違い
近所のスーパーの特売がわからんとかいう弊害があるので
どうしても地元紙が第一選択になるなあ。
ただ、読み物としてのレベルで言えば、東京中日西日本という
ブロック紙くらいならともかく、それ以下となると、朝毎読日の
全国紙とは、好き嫌いを無視しても絶望的なレベル差がある。
ということで、スーパー特売はどうせ近所だし回れば済む、
地元情報は会社で地元紙チラ読みすればOK、と割り切って
子供が朝小とるのに合わせて大人の新聞も地元紙から朝日に
切り替えた。なーーんも困らん快適な日々だ。
まるで日曜日に夕刊が来たかのように薄っぺらい20ページの月曜日の朝刊、という意図ではあったのですが。
ところで、朝日新聞のデジタル版だとなぜか「朝刊」のところに、紙では前日夕刊に掲載されている「地球防衛家〜」が載っているのですね。
しかも漫画本編はタダで読めるのに、しりあがり寿氏のプロフィールは記事扱いなのか有料登録会員のみ全文閲覧可、という不思議な設定が。
12/18のののちゃん
1:公園。作業員の男性が手持ち式の大きなブロワーで「ボワー ボワー」と枯れ葉を吹き飛ばしているのを見て、
しげ「なるほど、風で茂みの枯葉を。」
2:やまだ家の庭。
新聞紙をまるめた筒で、「プー プー プー」と庭を吹いているしげ。
3:しげ「ゲホゲホ クルシイ」と壁に手をついてむせているのを見て、
まつ子「アホかいな。新聞やて ははは」と笑う。
4:まつ子「そらカレンダーやろ。」とカレンダーをまるめた筒で「プー プー」と吹くが、
顔を真っ赤にして「グェ グェ」とむせる。
ののちゃん「同じことだから。」と止めに入る。
・それはやっぱりラップの芯じゃないと。
ラップの芯!
おお、なるほど!
いや同じことだから
玉野4コマ祭りで、地方紙の4コマ漫画も展示されてたけど、
ま〜〜〜〜〜〜つまらなかった。
全国紙の4コマ(森下裕美とか)とレベルが違いすぎる。
もちろんいしい先生の作品は別格。
12/19のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「日記帳 買うた。」と「2013 日記帳」を持って笑顔。
2:しげ「また しょうこりもなく。」とあきれ、
のぼる「もう何年分も3日でほったらかし。」と本棚を指す。
3:まつ子「それらの日記帳によって 数々の思い出が成立しています。」というと、
しげ(?)「は?」と疑問の声。
4:まつ子「インフルエンザで寝込んだ2010年、食べすぎて忘れた2011年、サイフを落としてムカついてやめた2012年。」とのぼるに向かって本棚の日記帳を指さす。
しげ「アホ。」とどつく。
・日記帳が思い出を呼び覚ますキー。
12/20のののちゃん
1:「シルバー会 定例寄合」
「ザワザワ」「ガヤガヤ」と集まった会員の声が聞こえる。
「ヨメが気にいらん」「ムコが気にいらん」と話している声も。
しげ「みんなちょっと聞いてー」と手を挙げて発言。
2:しげ「よう見んと ヒザのサポーター買うたら ヒジのサポーターやった。」と新品のサポーターを出す。
出席者の中にはキクチババや小山堂主人の顔も見える。
3:出席者の中から「あ、ハイ。」と眼鏡の婦人が手を挙げ、
「ヤマカンで ヒジのサポーター買ったらヒザだったのよ。」
4:しげ「交換しよう。」とヒジとヒザのサポーターを交換する二人。
ナレーション「これがシルバー会の 海彦山彦経済 である。」
・2コマ目、ひらがなにフリガナがついているのはなにか意図があるのでしょうか。
よ「うみ」んと
と
「ヤマ」カンで
で、「うみ彦」「ヤマ彦」。
という駄洒落を強調するため。
>>221 そうですね。やっとわかりました。
ありがとうございます。
12/21のののちゃん
1:3小。体育館。「終業式」の幕が掛かっている。
校長先生「えー 冬休みはインフルエンザ、飲みすぎ食べすぎには気をつけてください。」と話をしている。
2:校長先生(声)「クリスマス お正月。」と続く話に、3年3組のメンバーは
ののちゃん「飲みすぎ?」とみみちゃんと顔を見合わせる。横には立ったまま寝ているキクチくん。
3:3年3組の教室の前の廊下。
みみちゃんに手を取られて歩いていくキクチくん。
鈴木くん「子供に飲みすぎはないよな。」
ののちゃん「言いまちがいじゃない?」と久保くん、ななちゃんと「ぞろぞろ」「ガヤガヤ」と歩いていく。
4:3組の教室。
教壇の藤原先生は「ズキズキズキズキズキズキ」と痛む頭を押さえ、
「大きな声を出さないでね。」と顔をしかめている。
(声)「飲みすぎた人に注意ってことかな。」
・冬休みに入る前の問題。
12/22のののちゃん
1:やまだ家。庭でポチの小屋に釘を打っているたかし。
まつ子(声)「おとーさん ちょっとー」と呼ぶ声がするが、
たかし「今、修理で手がはなせん。」と答える。物陰から不安げな目でみているポチ。
2:しげの部屋。コタツでテレビを見ているしげ。
まつ子(声)「おかーちゃん」と声がするが、
しげ「ドラマがええとこで目がはなせん。」とテレビに夢中。
3:ののちゃん「手もはなせん目もはなせんませんません。」と先手を打つが、
4:居間。テレビは「パキュパキュ ピピ」とゲームの画面。
銃型のコントローラを持ったまま「ズルズルズルズル」とまつ子に襟首掴まれて引きずられていくののちゃん。
・離せなければ済むものでもない。
テレビ画面に、"GAME O…"
って書いてある気がする
GAME OKTOBER
game over って落ちじゃないの。
いや、そのくらいは分かる
12/23のののちゃん
1:やまだ家の庭。ポチのえさ入れを持って立っているまつ子に呼ばれた様子で、
たかし「ポチがどうしたって?」と尋ねる。
まつ子「夜 さむいと思うて 小屋を物置に入れといたんです。」と物置を指さす。
2:ピタリと扉の閉まった物置。
まつ子(声)「トイレとかで ちょっと開けといたのに。」
(フキダシには扉の少し開いた物置のイメージ)
たかし(声)「あっ」
3:たかし「すきま風がさむい、と 自分でしめたのか!」と驚いた表情だが、
まつ子「いえ ポチは」
4:まつ子「あそこ。」と指さす。
「くんくん」とかぎまわるポチの姿。
たかし「ええっ 戸締りして出かけたのか!」
・大きな小屋(扉つき)。
229 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/24(月) 15:16:11.38 ID:XjdGegro0
ののちゃん全集もっと軽くしてくれ、夜片手で持って読んでると寝入った瞬間顔に落ちるんだわ
そういうスタンドあるから買えば?
>>229 わかる、保管には大きい方がいいけど、やっぱ重たい。
ちなみにiPadでそれやっても、うめくほどいたい。
東京創元社から出ていた文庫版が復活しないかなぁ
12/24のののちゃん
1:やまだ家。
たかし「あれっ ボクが頼まれたんじゃなかったんですか? クリスマスケーキ。」と、クリスマスケーキの袋を下げて帰ってくる。
2:しげ「あら、てっきりわたしが頼まれたのかと。」とケーキの箱を持ち、
のぼる「えっ ボクたちじゃなかったの?」と、ののちゃんとアイスケーキの箱を持っている。
3:まつ子「えっ わたしが」と驚く顔のアップ。
4:台所。怪しく吹き上がる鍋と惨状を呈するテーブル。
まつ子「たのまれたんじゃなかったの? 手作りクリスマスケーキ。」
4人「たのんでない たのんでない。」と一斉に手を振る。
・それだけはない。
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/24(月) 23:21:03.87 ID:8p0mijGl0
怪しく吹き上がる鍋>>
いやぁ名描写。
藤原先生登場作品だけ集めた、藤原先生セレクション誰か作って。
玉野で既に作ってた(はず)
今日いつものコマの枠が違うのは夢とかそういう意味でか?
12/25のののちゃん。
1:ののちゃんの部屋。窓から「どっこらしょ」と入ってきて、
サンタ「なにがクリスマスだ この寒いのにマッタク。」と文句を言う。
ののちゃん「サンタさん! このでかい靴下にプレゼントください!」とパジャマ姿で巨大な靴下を出す。
2:サンタ(声)「ホラヨ。」と「どかん!」と投げ出された巨大な足にはじき飛ばされるののちゃん。
3:ののちゃん「フツウの靴下でいいです。」と仕方なく普通の靴下を出す。
4:投げられた普通サイズの足がののちゃんの頭に当たる。
・欲張っても遠慮してもどっちにしても、タダでいいものは貰えない、という人生訓。
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/26(水) 01:30:41.81 ID:9g+IKSD80
きっと君は来ない
きっと君は関西人
間違いなく関西人
さいでんな〜 おお〜 ほうでんなあ〜
朝日ASAの折り込みチラシに「ののちゃん」のイラストがあった。
もう少しで気づかないままチラシを捨てるとこだったw
一家で新聞を読んでるPRカットなんだけど、
たかしはノートパソコン、
のぼるはスマホ、
のの子はタブレット、
を使ってるのが意外。
(本編でそういう描写が出てこないから。)
まあ、発注元の指定なのかな。
サンタからのプレゼントは変なのだしインフルエンザになるし、ののちゃん踏んだり蹴ったり
12/26のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
マスクをかけ紅潮した顔で「キボチワドゥイ」と具合の悪そうなののちゃん。心配そうに横に立つたかし。
一足先に上がり、
まつ子「のの子、インフルエンザでした。」と言うと、
しげ「あらー」と驚く。
2:まつ子「万が一を考えて隔離します。」と決然と言うと、
しげ「かわいそうやけど。」
3:まつ子「おとしよりがかかると たいへんにキケンです。」としげに向かうと、
しげ「らしいな。」
4:しげの部屋。コタツでテレビを見ているしげ。
しげ「ああせぇ こうせぇ うるさいからやろ。」と眼をつりあげる。
まつ子(声)「いえっ そんなことは。」と細く開けた戸の間からそっとお茶と茶菓子を差し出す手。
・隔離すべきはサブジェクトかオブジェクトか。
・隔離すべきはサブジェクトかオブジェクトか。 >>
これがわからん。
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/27(木) 01:49:29.28 ID:/+0kUAN50
サブジェクトがののちゃん
オブジェクトがシゲ
249 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/27(木) 04:08:24.68 ID:SUPhMxiQ0
へー
感動の「へー」? 疑いの「へー」?
おならのへー
アホがおるで…
ちな
subject=主体
object=対象
って意味
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/27(木) 09:28:17.60 ID:SUPhMxiQ0
自分の言葉で説明できないってことはつまり知らないってことなんだぜ
コメント文で盛り上がるスレ
説明は前のレスでされてたから、あえて単語の辞書的な一意味を述べたのに、無知扱いされなきゃいかんのか…
今年から朝日取り始めたんだけど、元日には4コマ載らないんだっけ?
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/27(木) 13:08:08.03 ID:SUPhMxiQ0
しぞーか新聞購読しいますがなにか
>>252 ますますわからん。
ほな、サブジェクトはシゲさんのおせっかい行為で、
オブジェクトはののちゃんのウィルスやん?
インフルエンザを
伝染す側(動作の主体)=サブジェクト=ののちゃん
伝染される側(動作の目的語)=オブジェクト=シゲさん
中学校の英文法の授業になってるしw
てか今日はもう治ってたな マンガといえど違和感があるぞ
12/27のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「おとうさんは?」とパジャマ姿でタオルを持って起きてくる。
まつ子「忘年会」
2:掛け時計を見上げ、
まつ子「に してもおそいな。」
3:玄関。
まつ子「去年は おとなりの玄関でねてしもうて 大さわぎやった。」と出てくる。
4:玄関の外。
まつ子「あら 開いてる。」と開いた門扉を見て言う。
庭では、物置に頭を突っ込んでカバンを放り出して「グー」と寝ているたかし。迷惑そうに見ているポチ。
・ポチ的には、隣のおっさんが玄関でねてる、というところでしょうか。
>>260 熱が下がって起きたんじゃないの?
タオルは寝汗を拭くためで
12/28のののちゃん
1:やまだ家。捨てようとしているらしい長い木の板を手に、
まつ子「30センチをオーバーすると この板も粗大ゴミらしい。」というと、
しげ「たかしさんに切ってもろたら。」
2:たかし「まかせとけ。」と満面の笑みで請け合う。
3:たかしのいるほうの気配を探り、
まつ子「ん? ノコギリの音がしない。」
4:工具箱を置いて金づちを手に、
たかし「板がピッタリだった。」と奇怪な踏み台のような物体を前にいう。
まつ子「確実にゴミですがな!」と詰め寄るのを
しげ「ゴミって。」と押しとどめる。
・そして確実に粗大ゴミ。
公式更新キタ━━━(≧∀≦)━━━!!!!
12/29のののちゃん
1:やまだ家。大掃除。
まつ子「連中をよろこんで大掃除させる方法はないやろか。」
(フキダシにはたかし、のぼる、ののちゃんのイメージ)と手拭いかぶって腕組みして考える。
しげ「そんなのカンタン。10円玉。」と指につまむ。
2:(右)「タンスのうしろ。」
(中)「冷蔵庫の下」
(左)「コタツの中。」
に「ポイ」と10円玉を投げ込むしげの手。
3:ののちゃん「ことしの大掃除、すごくたのしい。」とバンザイ。
まつ子「そうかいな そうかいな」と笑顔。
4:廊下。
のぼる「タンスのうしろから100円玉と10円玉」
ののちゃん「冷蔵庫の下から500円玉と10円玉。」と嬉しそう。
まつ子・しげ「えーっ」
後ろの居間ではコタツの中からたかしがお札を拾い出して満面の笑み。
・撒いた憶えのない餌まで食べられている。
オッサンにもお年玉か
あかん、今日のは特に意味がわからない
>>267 印刷した住所に合わせて番地表示を書き換えてる
ボケ老人の域を超えとる
2コマ目の眉毛無いところとか狂気だし…
明らかにそっちの方がめんどくさいから理不尽だよな
間違った番地に引っ越しでもするんかと思った。
それなら番地表示書き換えたほうが早い。
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/30(日) 20:55:51.18 ID:1kA3rhI70
29日に いしい商店で2本新着漫画掲載されました
それから、25年1月2日 番外編が掲載されるようです
1月2日が休刊日のためのサービスでしょうか
12月10日の休刊日にあった番外編と同じような、いしいせんせいのサービス?(お年玉?)
>>272 わー、せんせいごきげんうるわしくて。ただの気まぐれかもしれんけど。
どっちでもいい、お年玉ありがとうございます。
おおお!楽しみだ
12/30のののちゃん
1:やまだ家の居間。年賀状を書こうとしているたかし。
(「←とっくに印刷していたのに 今ごろになって年賀状を書きはじめた山田さんち」と注釈)
たかし「あっ 番地をミスプリントしてる!」と声を上げる。
2:(右)ののちゃん「マジヤバーイ。」
(左)まつ子「いちいち訂正やろか。」と困る家族を見ているしげ。
3:まつ子「どないしょう おかぁちゃん。」と話しかけるが、
しげは湯飲みを置いたまま姿を消している。
まつ子「あれ」
のぼる「さっきまでいたのに。」
4:やまだ家では、
たかし(声)「住居表示!」
まつ子(声)「遠くへは行ってへん!」
ののちゃん(声)「国道を見てくる!」
のぼる(声)「ボク駅の方!」と相談がまとまる中、
近所の電柱に書かれた住居表示を書き換えようとしているしげ。通りかかった人が見ている。
・ハガキのほうを直す場合、宛名ラベルの用紙が非常に便利です。
正直12/30のはオチがわからんかった
30日のは、しげが阿呆過ぎることをやったっていうのがオチか?
いくら住居表示変えてもそこ担当の配達員は番地とか覚えているから意味ない
住居表示に気付かない可能性も
12/31のののちゃん
1:大晦日の夜。やまだ家の居間。テレビでは、
「カウントダウン!」「5!」「4!」「3!」「2!」「1!」と新年のカウントダウン。
ののちゃん「はじまった。」と指さす。
2:新年を迎え、
「おめでとうございます 今年もよろしくおねがいします」とコタツでお互いに頭を下げるやまだ一家とポチ。
3:まつ子「ハイ さっそくお年玉。」と袋を渡すと
ののちゃん「ありがとー」と笑顔で受け取る。
4:(右)ののちゃん「5!」「4!」「3!」とさっそく中身をカウントするが、
(左)そこまでで先が続かず
ののちゃん「ありっ?」と3枚のお札を前に目が点。
まつ子「5000円も入ってません。」と背を向ける。
・「2!」「1!」とは続かず。
本年もありがとうございました。よいお年を。
代理さん1年間ご苦労様でした。今年もよろしくお願いします。
先代さんもお元気でしょうか。
本年もよろしくお願いします。
1/1のののちゃん
1:やまだ家。
たかし「よーし、さて みんなで初詣でにいくか。」というが、
2:居間にいる家族は、
まつ子「あとで。」
ののちゃん「ねむい。」
のぼる「友だちと行く。」
しげ「0時3分にもう行った。」と渋る。
たかし「フン。」とふてくされる。
3:玄関の外。たかしが一人で行こうとしたところに、
まつ子が「ととっ」と玄関から駆け出してくる。
たかし「お、いっしょに行くか。」
4:そのまま郵便受けを探るまつ子。
たかし「年賀状か。」と不機嫌そうな顔。
・そっちの方が優先度が高い。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/02(水) 09:31:18.60 ID:1v+K5Ato0
約束どおり いしい商店に番外編が掲載されました
前回の例だと1日限りの公開?
*年の初めから、たかしが酔っ払って管を巻いています
一応正月らしいほのぼのとした光景・・・そんなわけないか?
朝日には掲載されなさそうなネタだったねw
新年早々景気の悪い笑い話だなwww
24:00にはなくなるんだろうけど、みんな見たかな?
あとで「見てない!」って騒ぐなよ。 (そりゃ私)
ギリギリ見れたけど確かにあれ絶対に朝日には載らんなw
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/03(木) 00:13:29.52 ID:LYm7v4Fh0
見逃したorz
1/2のののちゃん番外編。
http://www.ishii-shoten.com/honnmaru/manga/054HP20121229B004.html 1:やまだ家。居間。テレビには「HAPPY NEW YEAR」の新年番組。
よしおと酒を飲んで赤い顔で、
たかし「のの子は造船所のジョーク 知ってるか」という。
ののちゃん「お酒くさい」と眉をしかめて鼻をつまむ。
2:「造船所のジョーク」のイメージ
大男の指先にバランスを取って乗っているタンカーのような船。
たかし(声)「大男がいたとして 日本の造船所の船は指にのっかる。左右対称にちゃんと造ってあるから。」
3:(右)たかし(声)「韓国の船はコケる。バランスがわるいから。」
指先から転がり落ちる船。
(左)たかし(声)「中国の船は指にちゃんとのっかる。」
指先にとどまる船。
4:再びやまだ家の居間。
たかし「船底に穴があくから。」と「はははは」とよしおと笑う。
ののちゃん「なんのこっちゃ」と合点のいかない顔。
まつ子「また 受注競争に負けたらしい。」としげとひそひそ話。
・あいた穴に指が刺さって安定する。
2コマめと3コマめ左とで指先端に乗ってるか指にはまってるか描き分けてあって
(2コマめは指の爪の先の上に船底が描いてあるが3コマめ左は指の爪の付け根の位置に船底がある=指先がはまってる)
4コマめ読まないうちにオチがわかってしまった
>>288 外国メーカーに受注競争に負けたことで
管巻いているってことまで分かったの?
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/03(木) 11:13:48.06 ID:RBhpcYGO0
STXグループが世界最大規模のクルーズ船2隻を受注した。
過去、ほぼ同じ大きさの船の価格が10億ユーロ(約1兆4200億ウォン)だったため、
今回の受注金額は3兆ウォン(約2400億円)前後になる見込みだ。
STXグループは28日、
「STXフランスが米ロイヤルカリビアン社から
22万5000トン規模の超大型クルーズ船2隻を受注した」と明らかにした。
今回受注したクルーズ船は、STX欧州が09年と10年に建造した
「オアシス・オブ・ザ・シーズ」「アリュール・オブ・ザ・シーズ」並みの世界最大規模。
全世界で運航中の20万トン以上のクルーズ船はこの2隻だけだ。
STXグループが受注したクルーズ船はサッカー場3・4面ほどの大きさで、
全長361メートル・幅66メートル、高さは72メートルで16階建てビルとほぼ同じ。
船室は2700室で、乗客・乗務員など最大9400人を収容できる。
船上には長さ135メートルの船上公園もある。
この船はSTXフランスのセント・ナザレ造船所で来年9月から建造される予定。
http://japanese.joins.com/article/774/165774.html?servcode=300§code=320 年末に↑のニュースがちょっと話題になってたこともあって
たかしが正月早々酔っ払って外国の造船の悪口言ってる理由は察しがついたよ
ちなみに船体の生産量は韓国1位中国2位なんだそうだ
韓国の新聞だって!いろんなとこにアンテナ貼ってるのね、ひさいちせんせ。
やっぱり、たまのの造船、気になるんでしょうね。
292 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/03(木) 16:43:04.51 ID:PRglfgqr0
フェリーの下に指を描いてほしかった
1/3のののちゃん。そういえば今月のタイトル横は羽根つきで奮戦するののちゃん。
1:屋台の並ぶ神社の参道。初詣での帰り道のやまだ一家。
たかし「のの子はなにをお願いしたんだ?」と尋ねる。
2:ののちゃん「テストで1点でも多くとれますように。」と指を1本立てる。
3:まつ子「ええ心がけや。千里の道も一歩から、平均点への道は1点から。」と感心した表情。
4:ののちゃん「さっそく サッカーリーグのテストマッチがあるの。」と拳を握る。
まつ子「あーそーですかー。」と苦々しい表情。
しげ「まぁまぁ」とたしなめる。
・勉強の方へ向かうことは期待できません。
1/4のののちゃん
1:やまだ家の玄関。荷物の配達にきた柴島商会のノザキ。
ノザキ「ことしもよろしく。」と荷物を持って入ってくると、
しげ「ちょうどよかった。」と声をかける。
2:(右)しげ(声)「黒豆のビンがとうとう開かんで。」と瓶詰めを出す。
(左)「パカ」と苦もなく蓋を開けるノザキ。
3:まつ子「さすが 力持ち。」
しげ「オオキニ。」と手を出すと、
ノザキ「お役に立てば。」と蓋を戻して瓶を返す。
4:その後。
まつ子「軽うしめたら もう開かんッ」と瓶を再び開けようとして顔をしかめ、
しげ「力持ちやな。」とノザキの去っていった方を見る。
・幼稚園なんかの水道の蛇口を、大人がうっかり普通に締めてしまうと子供が開けられなくて困ることがあるそうです。
ボトルシップの趣味なんて出てきたことあったっけ
>>295 あ、なるほど「元の状態よりは軽く締めたつもり」ってことだったのか
開けたものを受け取ったのにどういうことだ、と思ってしまった
「軽うしめた」のはノザキさんなのね。
「とうとう開かん」って岡山の方言?
>296
以前なんか作ったのが出てきてた気がする
>>297 おせちを食べるべき期間に、とうとう開けられずじまいだった
って意味じゃなかろか
1/5のののちゃん
1:やまだ家の居間。コタツでののちゃんがテレビを見て「へっへっへっ」と笑いながら宿題をしている。
まつ子「なんでわざわざテレビの前で。」
2:まつ子「宿題に集中できんやろ。」と小言を言うと、
ののちゃん「でも、おとうさんだって。」と鉛筆で指す。
3:酒のボトルと箸のような棒が載った皿を持って居間に入ってくるたかし。
まつ子(声)「おとうさんがテレビの前でおつまみをつつきながらイッパイやるのは当然です。」と話しているのが聞こえる。
4:ののちゃんの隣でコタツに入り、ボトルシップを作り始めるたかし。
たかし「動かすな。」
まつ子「ムリ。」
・集中できないのも困りますが、集中されるのも迷惑です。
1/6のののちゃん
1:まつ子(声)「バーゲンめぐりのリストを作った。」と
「ショッピングセンター
ショッピングモール
商店街
アウトレット」の枠と隣に空欄のあるリストを見せる。
しげ(声)「スタンプラリーみたいやな。」
2:ショッピングセンターの駐車場。
買いものを終えて荷物を車に積もうとしているしげとたかし。
まつ子「次、行きます。」と手ぶらで出てくると、
たかし「お買い得がなかったのか。」
3:まつ子(声)「クリアした。」と、
リストの4か所の欄に「山田」の印鑑を「ペタ」と押す。
しげ(声)「結局 買わんかったがな。」
4:まつ子「クリアのごほうびはデパートのバーゲン対象外のコート。」と拳を握って力をこめる。
しげ「さては 言い訳にまわっとったな。」と渋い顔。
・バーゲンを回ってもよいものがなかったので、と。
公式サイトにロカちゃん新作キタ━━━(≧∀≦)━━━!!!!
1/7のののちゃん
1:3小。始業式。
校長先生「気持ちもあらたにナントカカントカ」と児童を前に話をしている。
2:校長先生「さて それではみんな すわってすわって。」と手振りで座るように促す。
3:座る3年3組の子供たち。
キクチくん「なんですわるんだろ。」というと、
久保くん「校長センセの『おはなし』が長くなるんだよ。」とうんざりした顔。
4:校長先生のところに教頭先生が椅子を持ってくる。
(声)「ゲッ」「チョー長いぞ。」
・長期戦の構え。
慎太郎おちょくりキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
公式に載ってるロカAで、指導の先生が持ってる資料の「水死体」ってなんなんだww
あっ、美乃ちゃんマジで沈めてるのか!
ロカちゃん可愛い。
小娘におちょくられて。シゲさんやキクチババならともかくw
1/8のののちゃん
1:3小。3組の授業中の教室。空から降るものを見て、
ののちゃん「雪だ!」
2:藤原先生「めずらしいわね 赤や青も」
笑顔になる子供たち。
3:藤原先生「赤や青ォ?」
一斉に疑わしい表情の子供たち。
4:階上の校長室。「処分」と書かれた書類が積まれている。
シュレッダーをひっくり返した校長先生。
窓から「ピュー」と吹き込む風に舞い散る切りくずが窓から散るのを見て
校長先生「あー 窓しめて!と慌てて言う。
教頭先生「ととと」と慌てて窓に駆け寄る。
・それは紙吹雪。
1/9のののちゃん
1:しげ(声)「あっ 穴が。」と、履いた靴下のかかとに穴があいているのに気がつく。
2:しげの部屋。
しげ「なんかしらんが同じとこに穴があくなぁ。寒いし上から2枚はいとこ。」と、
タンスから別の靴下を出して重ねて履こうとする。
3:まつ子(声)「おかぁちゃん お茶のおかわりおねがい。」と居間から声がして、
来客が「あ、おかまいなく。」と言っている声も聞こえる。
しげ「ハイハイ。」と返事をして立ち上がる。
4:居間。
しげ(声)「ごゆっくり。」とお茶を出す後ろ姿。
重ね履きした靴下の同じところに穴があいて、かかとが出ている。
・重ねた意味がない。
1/10のののちゃん
1:雨の日。
ののちゃん(声)「カサを持つ手がつめたい。」と震える手。
2:ののちゃん(声)「こうするとなんとか。」とコートの袖で手を包む。
3:まつ子「ちょっとカッコわるいな。」と笑うが、
4:ののちゃん「今さらだし。」とコートの襟をスッポリと顔にかぶって言う。
まつ子(声)「まぁな。」
・なにかもうちょっとまともなことを書こうと思ったのですが、どうしても男性向け美容整形の広告しか思いつかない。
ところで、朝日新聞のデジタル版がリニューアルされ、東京版朝刊の紙面イメージが有料で見られるようになったそうです。
最終社会面の左上の記事を見るとついでに見えたりするのですが、いかんせん高い。
襟をかぶって、じゃなくて立ててって言わないと伝わらない
やけに大きな襟だけど
>>312 ご指摘ありがとうございます。なんか変だな、と思いながらも思いつかなかったのでつい。
1/10のののちゃん
1:やまだ家。サッカーボールを抱えて外に行こうとするののちゃんに、
しげ「さっかーかいな 今日は寒いで。風が強い。」
ののちゃん「ほんと?」
2:しげ「センタク物をみてみ。」と庭を指さす。
ののちゃん「えッ」と言いながら、
内心で「ビュー」と強い風に「バタバタ」とあおられる洗濯物を想像する。
3:庭。
「ビュー」と風に吹かれるなにもかかっていない物干し。
4:居間。洗濯物のカゴを横に置き、
まつ子「サムッ」とコタツに入った上にストーブにあたっている。
しげ「まだ干してへん。」
・外に出る気にもならない。
すみません
>>313は「1/11のののちゃん」でした。
1/12のののちゃん
1:車で外出したたかしとまつ子。
たかし「ダウンはあたたかいが 脱ぐと扱いにこまるな。」と車の中で着ていたダウンジャケットを脱ぐ。
2:(右)
まつ子(声)「レジ袋に入る。」と「ストア」の袋を出し、
たかし(声)「おっ 入った。」とダウンジャケットを「ギュギュ」と押し込んでいう。
(左)
手の上で「ポンポン」と袋を弾ませ、
たかし「クッションに使えるな。」と笑う。
3:走り出した車の前に転がり出てくるサッカーボール。
たかし(声)「あっ」
4:「キッ」と急停止した車。
はずみで袋からダウンジャケットが飛び出て目の前に広がり、
たかし「ぶわっ」
・本物のエアバッグが広がるようなことにならずに幸い。
1/13のののちゃん
1:やまだ家の玄関前。友人2人と一緒に外出先から帰ってきた様子のまつ子。玄関の鍵を開けようとするが、
まつ子「あっ カギをのの子に渡したまま。」
2:2人を置いて、
まつ子「ちょっと待ってて。」と「ガラガラ」と物置の戸を開ける。
3:玄関前で待っている友人2人。
黒髪の婦人「おそいわね まっちゃん。」というと、
眼鏡の婦人「まさか トンネル?」
(フキダシには物置から家の中にトンネルが通じているイメージ)と笑う。
4:
(右)まつ子「おまたせ。」と「ガラ」と玄関の戸を中から開ける。こける2人。
(左)まつ子「勝手口のカギ。」と鍵を手に笑顔。
・ハリー・フーディーニや引田天功(初代)も真っ青の脱出イリュージョン、なわけはない。
最近のののちゃんは、オチの意味が解るように、効果音をつけたり、コマ足しをしたりしてるな。
やっぱ例の『早送り事件』が関係してんのかな。
例のと言うほど象徴的だったと思ってるのはごく一部の人間ではないか
1/14のののちゃん
1:やまだ家。箱を抱えて帰ってきて、
まつ子「バウムクーヘンをまるまるホールで買ってきたわよ。」
ののちゃん「やったー」
2:食卓。
まつ子「きっちり同じ大きさに切ったわよ。」と笑顔で、
5つの皿に取りわけたバウムクーヘンをしげ、のぼるに渡す。
3:そのとたん、
「ピー」とホイッスルを鳴らし、「全員集合!」と号令をかける黒目のないたかし。
まつ子「?」
4:組み合わされた5つのバウムクーヘン。
もとがホールにしては「C」型で4分の1ほど足りないのを指さすたかしの指。
まつ子(声)「し、しらないわ。ゲップ」と言い訳。
・同じ大きさに切ったすべてがそこに出ているとは限らない。
まつ子さんって、悪巧みか誤魔化しかやる時、東京弁になる。
お父さんが確認したっぽいけど、ああいうのはののちゃんのすることじゃない?
なしてそのイメージが?
>>318 足りないのは4分の1ではなくて6分の1ですよ
5等分するのが難しいから6等分して1切れ隠した(胃の中に)んでしょう
1/15のののちゃん
1:3小。3組の体育の授業。
タブチ先生「ハーイ、タスキをかけて」とタスキをわたし、
受け取ってつけるののちゃん、みみちゃん、ななちゃん、キムラくん。
2:その様子を見て、
キクチくん「きょうの体育は駅伝だぜオイ。」
久保くん「ジョーダンじゃねぇぞ。」
スズキくん「この寒いのに。」
3:キクチくん「急にアタマが」
久保くん「腹が」
スズキくん「胸が」
と仮病を訴えると、
タブチ先生「そりゃあ いかんね。」
4:タブチ先生「じゃあ サッカーの赤チームと青チームのタスキを別の人に。」と持っていってしまう。
3人「あー センセェ」と追いかけるが後の祭り。
・ビブスなんて気の利いたものはありません。
1/16のののちゃん
1:3中野球部の練習。
「カーブ」と言って投球する田中くん。
「パン」と捕球音。
2:打席でボールを見て、
のぼる「曲がったか? 今の。」
山下くん「言われてみれば曲がったような。」と捕球して微妙な顔。
後ろではシマダさんにバッティングを指導している崇禅寺キャプテン。
3:田中くん「そうか! 言われてみれば曲がったんだ!」と納得した表情。
4:実戦。マウンドには田中くん。
田中くん「カーブ!!」と叫んで投球する。
驚いた顔の打者。
主審「タイム。」
・相手チームまで曲がったと見てくれるかどうか。
す、素敵なステッキ
読者から苦情が来そうなネタだったw
1/17のののちゃん
1:やまだ家の門前。竹ぼうきで掃いているしげに、通りかかった男性が
男性「やぁ しげさん。」と声をかける。
しげ「あら ステキなステッキ。」と男性が持っているステッキを指さす。
2:男性「このごろぶっそうだから 護身用。」と「ビュンビュン」とステッキを振る。
しげ「あらぁ」
3:しげ「そんなもんを振りまわすのはやめた方がええ。」というと、
男性「おや 武闘派のしげさんらしくないね。」と意外そうな顔。
4:しげ「中途ハンパはいけません。」
しげの持っている竹ぼうきの柄の先端は斜めに鋭く切られている。
・竹槍……
1/18のののちゃん
1:やまだ家。ボロボロのののちゃんのマフラーを手に、
まつ子「公園でなにをしてたんや。マフラーがよごれてボロボロ。」
2:ののちゃん「なんもしてないヨ。」とこぶを作って傷だらけの顔でいうが、
まつ子「んなわけないやろッ」
しげ「どうしたんや?」と声をかける。
3:
(右)まつ子「マフラーが」と見せると、
しげ「ちょうどええ。わたしにちょうだい。」
(左)「くるっ」とマフラーで茶のペットボトルを包むしげの手。
4:庭。
マフラーで包んだペットボトルを「ビュンビュンビュン」と振りまわし、「シャッ」と片側を放すしげ。
勢いよく飛んだペットボトルが「パーン」とポチの小屋に当たり、
しげ「よっしゃ 命中」
部屋の中から様子を見ていたまつ子は、逃げようとするののちゃんの襟首を捕まえる。
部屋のカレンダーは「インカの投石戦」。
・シルバー会武装化着々と進行中。
和式便所かと思った。
1/19のののちゃん
1:「海の豪商 横屋別邸公開中」と看板の出た屋敷。
「スリッパにはきかえて下さい」の看板があり、下足箱がある。
ののちゃん「あれ?」と下足箱を見ているのに、
たかし「どうした のの子。」と声をかける。
2:屋敷の中から庭を見て、
たかし「枯山水っていうんだ。」
ののちゃん「ふーん。」
3:ののちゃん「石が島で砂が海なんだよね おとうさん。」と指さすと、
たかし「そうだな。」と笑顔。
4:ののちゃん(声)「じゃあ あれは船?」と見た先に落ちているスリッパの片方。
・スリッパが片方しかないところがあったのですね。
1/20のののちゃん
1:やまだ家の玄関前。「ピュー」と風が吹く中、外出仕度で立ち止まるまつ子とののちゃん。
しげ「買いものとちがうんか?」と掃き掃除の手を止めて声をかけるが、
ののちゃん「おかあさんが 出たとたんかたまっちゃった。」
まつ子「寒ッ」と顔をしかめる。
2:
(右)ののちゃん(声)「去年のお年玉でゲーム買うの」
(左)しげ(声)「ガッチリしてるなぁ」
と会話の中、顔をしかめた表情のまつ子。
3:いつの間にか玄関の中に入っているまつ子を見て、
しげ「じりじり後退してるで。」
ののちゃん「あっ」
4:さらに靴を脱いで上がり框に後退したまつ子を見て、
しげ「ばぁちゃんと行くか?」
ののちゃん「うん。」
・寒いと出かけたくないものではありますが。
1/21のののちゃん
1:3組の教室。授業中。
藤原先生(声)「それでは」と授業を始めようとする声が聞こえるが、
ののちゃん「宿題やってない かくれちゃお。」と机の下に伏せようとする。
2:ののちゃんの机のほうを見ている藤原先生。
ののちゃん(内心)「あっ こっち見てる。」
3:藤原先生「授業中に なにをしてるのかしら。」
4:藤原先生(声)「キクチくん。」
ののちゃんの後ろの席のキクチくん、机の上に糊などを出して虫の工作中なのが丸見えで、
キクチくん「あ? ハイ?」とうろたえる。
ののちゃん(内心)「すまんのう。」
・いつもは壁があって見えない。
大根、ほうれん草、っていれるかね?
言われてみれば、大根入れたらおでんだなぁ
ほうれん草に至ってはドロドロになってそう
>>333 ほうれん草や水菜、春菊は食べる直前に入れる
1/22のののちゃん
1:やまだ家。台所。夕食の支度をしながら、
まつ子「晩ごはんは ハクサイ鍋」というと、
ののちゃん「えっ ハクサイだけ?」と驚いた顔。
2:まつ子「ハクサイ、大根、豆腐、ホウレンソウ、ニンジン、春菊、シイタケ。右代表で『ハクサイ鍋』」と笑う。
3:ののちゃん「よかった。ハクサイだけなのかと思った。」と笑顔になるが、
4:まつ子「それは『ハクサイだけ鍋』」と「ホホホ」と笑う。
しげ「あるんかいッ」とツッコミ。
・なにか動物性のものもほしいところ。
昔湯豆腐ネタでこの食材は入れないだろうと話題になって、先生が解説漫画を描いたことがあったね
入れる入れない以前は「そもそも意味がわからん」で話題になったけどw
豆腐ネタといえば、一コマの端を見落としそうな線1本で切っただけ、ってのがあったけど。
ののちゃんってDVD化されてる?
当時録画してたビデオの映像が乱れてきた・・・
1/23のののちゃん
1:やまだ家の居間。
ナレーション「立たんでも戸がしめられる。」
「ひょい」と孫の手でふすまを押して「パン」と閉めるまつ子の手。
2:ナレーション「コタツから出なくてもティッシュに届く。」
「ひょい」と孫の手で「Tissue」の箱を引き寄せるまつ子の手。
ナレーション「孫の手があるとベンリ。」
3:コタツに入ったまま、
まつ子「しかし かゆい。」と孫の手を持って言う。
しげ「え? 孫の手持ってるがな。」
4:まつ子「足がカユイ。」とコタツの中で「ポリポリ」と足をかく。
しげ「そうやって コタツに入ったきり動かんからや。」
・血行がよくなるせいか悪くなるせいかよくわかりませんが。
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/25(金) 21:25:46.53 ID:2RnoQsbR0
ののちゃんも将棋が解るの?
>>343 世の中、意味や理由が分からなくても、
雰囲気や場の空気で状況を察することぐらい、
いくらでもあるでしょ
あれが将棋について述べた一言だと思ってちゃいけない…
いやね、そう思ったんだけどね、
あまりに盤上の駒が丁寧に描かれてるし・・
考え直したわけよ。
1/24のののちゃん
1:市立図書館。「勉強室」の前に順番待ちの行列。
「カウント10で」(以下不明)の謎の貼り紙。
2:勉強室の中。
席で「グー zzzz」と居眠りをしているのぼる。
3:
(右)「そー そー」と忍び寄る縦縞シャツに蝶ネクタイの係員。
(左)「ワン ツー スリー フォー」とカウントを取る係員の手。
4:係員「カウントアウト 交代!」と外を指す。ドアから覗きこむ順番待ちの人。
のぼる「あー くそー」
・ノックアウト負け。
1/25のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「この計算わかんない。お兄ちゃんに聞いていい?」と「サンスウ」の問題を手に尋ねると、
まつ子「遊んでたらええけど。」
2:まつ子「勉強してるかもしれん。ともかく じゃましたらアカンで。」
ののちゃん「ハァイ」
3:
(右)のぼるの部屋。
背後から「そぉぉ」と覗きこむののちゃん。」
(左)のぼる「ムムム」と将棋の盤面図を睨み「次の一手」を考え込んでいる。
4:ののちゃん「どうしたものか 難解な局面だわ。」と悩むのを
のぼる「?」
・勉強以上に真剣に遊んでいるようであり邪魔したらいけないのでもありどうすべきか難解な状況。
この二人のおっちゃんのスタイル、やっぱモデルがいるんだろうか。
1/26のののちゃん
1:休日のやまだ家。廊下に坂崎部長と一緒に釣りから帰ってきた様子のたかし。
居間の中から、
まつ子(声)「おとうさんは 会社でえらくないけどえらい。」と話している声が聞こえ、
部長「しーっ」と笑顔で聞き耳を立てる。
2:居間。
ののちゃん「どういうこと?」というと、
まつ子「本社から新しくやってくる造船所長さんは ややこしいことは坂崎部長と山田課長のコンビにまかせるよう言われてくる。」
3:廊下。
ののちゃん(声)「へー スゴイんだね 見直しちゃった。」と聞こえてくると、
部長は「ポンポン」と笑顔でたかしの肩を叩き、
たかし「いやぁ」と照れる。
4:ののちゃん(声)「てっきり あのオッチャン ヘッポコ部長かと思ってたのに 意外。」の声に
一転して厳しい顔の部長。慌てて取り繕おうとするたかし。
・正しい評価かもしれない。
中小企業のサラリーマンとはいえ、
娘さん(ののちゃん)が、お父さんの勤め先の上司のことを評価できる程度に知っているというのは今時珍しいな。
三昔前なら上司と部下が家族ぐるみでつき合う、というのもよくあったことだけど。
352 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/27(日) 19:29:53.54 ID:94q7ThBk0
匙が飛んでる。
>>351 知らないから印象だけでヘッポコ呼ばわりしてるんだろ
それを知ってると言うか知らないと言うかは文脈による
玉野でスカタンバックスのマグカップ買ってきた
……これをスターバックスに持っていけばいいのだろうか
1/27のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「きょうのお昼はピザ。」と言うと、
ののちゃん「わーい♪」と笑顔でバンザイするが、
2:まつ子「手作りピザ。」と言われ、
ののちゃん「……」と言葉を失う。
3:しげ「心配いらん。わたしがついてる。」と笑顔で言うのを
疑わしそうな目で見るののちゃん。
4:まつ子「そこ ちがう!」
しげ「それがちがうんや!」と台所で言い合い、ボウルから怪しく立ちのぼる煙と宙を舞う匙。
不安げな顔で「宅配ピザ」のメニューを見始めるののちゃん。
・上手く作れると経済的で楽しいのですが。
ロカちゃん、順調に活躍してるようですね
カレーシチューおでん・・みんなの昨日のものではないかw
作り置きってことか!なるほど
器用貧乏っていう話かと思ってた
でもカレーは一晩置いても旨いよな…
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/28(月) 21:15:20.03 ID:HxWG8mu10
一晩おいた方が絶対美味しいよ。
1/28のののちゃん
1:キクチババが「ぴちゃ」と水をまくキクチ食堂の店先。
2:店内。テーブルで話をする二人連れの客。
眼鏡の男性客「オレ 3食カレーでもOKなんだ。」
帽子の男性客「ああ」
3:眼鏡「きのうもここでカレーだった。」
帽子「そうだな。」
4:眼鏡「きょうの方がメチャうまいッ」
帽子「きのうのカレー?!」との会話を背に、
キクチ店主「はーい シチュー定食、おでん定食。」と怪しい目つきで配膳している。
壁には「ROCA」の「サラザール!」のポスター。
・おでんはあまり頑張ると全部同じ味になるような。
昨日(日曜)も仕事だったのか KKKK社員は大変だな
>>340 今日の朝日に記事があったけどののちゃんは触れられていなかった・・・
おお!行ってみよう
だれかおしえてー
今日の落ちというか、全般的に判らなかったー
ネタとして引っ張りすぎでどうかと思うな
一見さんお断りすぎる
KKKK はたかしさんの会社だけど。
EKってなに?
造船にも使われてる溶接用の金属を扱う会社、にたどり着いたけど、考えすぎ?
>>367 ありがとー 以前の続き物だったんですね!
黒い霧で調べてみたりしたのですが、まさか、あんな古い事件と関係があるとは思いませんでした。
ののちゃんはオチが分かりづらいものが多々あるということも今日知りました!
家の親も何だかわからない???っていう日もあるっていってました。
大体わかってきました!が
あとひとつ?KKEKとは?なんでしょうか?
悩める私に解説お願いします<m(__)m>
>>369
へぇーKKKKは、たかしさんの会社なんですね!?
家族構成とかもよく知らないので、調べてみます
KKは株式会社の事だろ多分
いやはや、ネタの古さといい、如何にテキトーに描いてるか再度実感したわ
テキトーってのはもちろん、良い意味でも悪い意味でもなく
1/29のののちゃん
1:折り紙と糊で鎖状のものを作っているサッちゃん。
まつ子(声)「サッちゃん、折り紙の輪っか なにかのかざり?」というと、
サッちゃん「ちがう。」
2:折り紙の鎖の片方を足に、反対側に紙風船をつけて、「ズルズル」と引きずり、
サッちゃん「脱獄ゴッコ。」
サッちゃんの母「紙風船をつぶし合うの」と腕組みしてあきれ顔。
「ドテ」とこけるまつ子。
3:やまだ家。上2コマの内容を説明し、
まつ子「幼稚園ではやってるんやて。」というと、
ののちゃん「えーっ びっくり。」と驚いた顔。
しげ「ホンマになぁ。」と笑う。
4:ののちゃん「またやってたなんて びっくりィ。」
しげ「あんたらがはじめたんか。」
(フキダシにはののちゃん、みみちゃん、ななちゃんのイメージ)
・ここから伝統がはじまった。
1/30のののちゃん
1:野球場。オカダくんとキャッチボールをしているシマダさん。
フェンスの向こうの土手の上に停まった車の横の人影を見て、
シマダさん「あっ オカダくん、あの人 守安さん! プロの投手の。」
2:車の横に(不明)「EK」と入ったジャンパー姿の守安の後ろ姿。
シマダさん「去年 スローイングをみてもらいましたー」と声をかけるのに
守安「やぁ」と手を挙げる。
3:「良うなっとるよ」「ありがとうございましたー」との会話を遠目に見て、
崇禅寺キャプテン「プロ野球の『黒い靄事件』だっけ。」
のぼる「今シーズンはチームに戻れるのかな。」
4:
(右)「営業KK EK」とドアに書かれた車に乗り込む守安。
「バタム ブロロロ」と走り去る車の音。
(左)のぼる「ダメなのか もう。」と呟く。
・営業車に乗って走り回る仕事に就いてしまった。すなわち、もう野球には戻らない。
ハッキリ言って昨日の黒い霧ネタはダメだろ
ネタが化石レベルな上に面白くも何ともない ひとりよがりの極み
>>376 いちいち「私はアスペです」って表明しなくてもいいよ
たとえファンでも、あれを許したらいかんと思うんだがな
1/31のののちゃん
1:のぼるの教室。試験中。
のぼる(内心)「なんだったかな えーとえーと 思い出せん。」と頭をひねっている様子。
2:「パッ」とひらめいたような気がするのぼる。
3:田辺先生「暗いな。」と教室の蛍光灯をつけて明るくなっただけだったことに気がつき、
のぼる(内心)「∂∂∂∂∂∂」とガッカリ。
4:自分の答案を眺め、
のぼる「白いな。」と呟く。
・明るくなると余計に目立つ。
>>378 プロ野球に興味ないし面白いとも思わなかったが
許すとか許さないとかいう考えはないな
たまに理解できない話があるくらいがちょうどいい
「ROCA」の「サラザール!」ってなんですの?
KKEKの解説はよ
>>381 昨日のニュースを読まされている。
昨日のカレーを食べさせられてる。
EK特殊金属 溶接用の金属の会社 造船会社とも取引。
でもたまののじゃないんだよな、江戸川。関東に飛ばされた?
いずれにしても、玉野の市民にとっては思い入れの深い人物であったよう。
罪を憎んで人を憎まず。
2/1の「13敗3勝、ほぼそれ」って意味わからん
今回のテストの結果がでしょ
ところで中学に16科目もテストってあったっけ
別に科目の数じゃないでしょ
サッカーチームの勝率と同等レベルの
テスト結果だってことだろ
きょうの地球防衛家は
ののちゃんなみの破壊力だった
いや今日の話そもそも「テスト結果(成績)が悪くてあの表情なのかと思いきや地元サッカーチームの成績でコレ」っていうオチだろ
2/1のののちゃん。今月のタイトル横は手に吹きかける息が白いののちゃん。
1:やまだ家。台所のテーブルを挟んで向かい合うまつ子とのぼる。
しげ「おや、ふたりでむつかしい顔して。」
2:しげ「そのガッカリは成績やな。」というと、
まつ子「そう。」
3:しげ「サッカーリーグ たまののシーウルフの成績。また負けた。」と腕を組むと、
のぼる「ちがいます。」
4:しげ(声)「3勝13敗。」
まつ子「ほぼ それ。」
のぼる「フン。」
・5教科で1勝4敗くらいな感じでしょうかね。
>>389 一番の笑いどころは、妙に悪いシーウルフの戦績、って意味か?
>>319 うん、私もサッカーの成績だと。
「また負けた?」「いや、勝った。」でも、「3勝13敗。」 って意味にとった。
松子さん絡んでるから、テストの話かなぁ?
1コマ目
中学生の息子と母親が難しい顔で話合ってる
→学校関係か家庭関係で何か困りごとかな?
2コマ目
しげさん「そのガッカリは成績やな」
→あー学校の成績が思わしくないのね
3コマ目
しげさん「地元サッカーチームの成績」
→ズコー!
のぼる「違います」
→そうそう違うよね学校の成績だよね
4コマ目
しげさん「3勝13敗」
→だから違うって…ていうか地元サッカーチーム弱いな!
まつ子「ほぼそれ」
→学校の成績もかよ!のぼる残念すぎるだろ!
こうだろ?
>389>392だと「ほぼ それ」の意味も分からないしのぼるが拗ねる意味も分からないよ
>>393 どう考えても、いや考えなくても
それ以外の流れにしか読み取れないよな
キツネ狩り=とことん追いかける
なんか残虐性が……
なにそれ、って私も聞きたい
狼だから狐を狩るのか、
シーウルフって結構すごい命名だし…
2/2のののちゃん
1:「たまののFC シーウルフ」のグラウンド。「トテトテ」と走っているU−9のメンバーを見ているU18の選手2人。
黒髪の選手「U9は走ってばかりだな。」
茶髪の選手「コーチが県の800mの記録をもっとるから。」と笑う。
2:黒髪・茶髪「コーチ もうちょいボールにさわらせてやれば。」とねねコーチに声をかけると、
ねねコーチ「ボールを使うとるんよ。」
3:
(右)ねねコーチ「イングランドスタイル。」とボールを手で弾ませる。
黒髪・茶髪(声)「イングランドサッカー?」
(左)「ポカッ」とボールを蹴るねねコーチ。
4:ねねコーチ「ハイッ とことん追いかける!」の掛け声で、「わーっ」とボールを追って駆け出すU−9メンバー。
黒髪「あ、キツネ狩り。」
茶髪「なにそれ。」
・イングランド伝統のキックアンドラッシュ戦術、というわけでもないらしい。
ここの常連の中に読解力があさっての方向向いてるのが一人か二人居るよね
思い込みの激しい人なのかな
2/3のののちゃん
1:「チカチカ」と点滅する歩行者用の青信号。
2:歩道に立つまつ子とサッちゃん。
まつ子「チカチカしたら もうすぐかわる合図や。次で渡ろか サッちゃん。」
サッちゃん「うん。」
3:サッちゃん「ほんなら、まつ子おばさん あのお店、」と横のほうを向いて言う。
まつ子「ん?」
4:サッちゃん「もうすぐ かわるんか?」と向いた先には、看板の蛍光灯が「チーカチーカ パッパッ」とちらついている寂れた店と、店先を掃いている店主らしき男性。
まつ子「しーっ」と慌てる。
・閉店セール間近、という様相。
さっちゃんがカタコトを卒業するほど育ってて驚いた
ハ イ ナ ベ ニ シ マ ス
2/4のののちゃん
1:3小。音楽室。「音楽 名曲」と板書された音楽鑑賞の時間。
「♪ジャジャンジャーン」と音楽が流れる中、コートを着込んで
藤原先生「モーツァルトのシンフォニー6連発です。」
2:「♪ジャジャンジャラジャン」と音楽が鳴る中、
「グ〜〜〜〜」と居眠りをする3組メンバー。
ののちゃん「先生 ねむいッス」
3:藤原先生「それは体が聴いているのだから良いことですね。ムリして起きて聴くことはありません。」と笑顔。
4:藤原先生「ねむってカゼをひくといけません。ガンガン暖めます。」と「ブーン」と暖房を強くする。
教頭先生「ねむいのは主としてあなたの寒がりによるものでしょう。」
・暖かい×退屈=眠い。
2/5のののちゃん
1:
(右)やまだ家。回収に出す古雑誌の束。
まつ子(声)「あっ この週刊誌よんでない。」と束の中の週刊誌に目を留める。
(左)まつ子(声)「え〜〜い!」と束の中から「ズルズル」と週刊誌を抜き出そうとする。
2:まつ子「ちぇっ」「バラバラになって二度手間や。はじめからヒモを解きゃよかった。」とぶつぶつ言いながら「キュッ」と束をくくり直す。
3:抜き出したはずの週刊誌がないのに気づき、
まつ子「あーっ またくくってしもうた!」と叫ぶ。
4:まつ子「え〜〜い!」と再度「ぐじゃぐじゃぐじゃ」と束の中から無理やり引き出そうとする。
「パーン」と古新聞でまつ子の頭を叩くしげ。
・反省がまったく生かされていない。
2/6のののちゃん
1:ののちゃんの部屋。掃除機を持って入ってきたまつ子。
まつ子「ゴミだらけやろなぁ のの子のベッドの下は。」とベッドの下を覗きこむ。
2:ベッドの下を覗きこむまつ子の後ろ姿。
ゴミが散らばった中に、髪の毛の逆立った男の顔が見える。
3:部屋に入ってくるののちゃん。
ひっくり返ったまつ子を見て「あれっ」
壁からはがれて逆さまにベッドと壁のすき間に落ちたサッカー選手のポスターを見て「は?」
・3コマ漫画です。
サッカー選手のポスターの「GHOST いつの間にかゴール前」というキャプションが地味にいいですね。
2/6の3コマ目、起きぬけに読んだらかなりビックリした。
平面的な描き方なのにすげー怖い
今日2/7のは良く分からなかった。。。
>>407 松子の行動に対する、意味不明なツッコミの言葉も
分類されている
この程度のことが分からないようでは・・・
私も最初わからなかった、だって、男呼び名だったから。
ホームズに対するメアリのトンチキにも似ていると思った
2/7のののちゃん
1:やまだ家。押し入れを整理している様子のまつ子。
ダンボール箱にラベルが貼られているのを見て、
しげ「あら、ラベルをつけてちゃんと整理してある。」
2:ダンボール箱に貼られているラベル。
「いろいろ」「なんやかんや」「あれやこれや」「それやあれや」「これやそれや」「なんやろな」といいかげんなのを見て
しげ(声)「え?」
3:しげ「このスカタンパー!」と罵倒するが、
まつ子「なにそれ。」
4:しげ「ちゃんと分類してあるねん!」
(大メシを食うまつ子に「アンポンタレ」、
めちゃくちゃな料理を作るまつ子に「オーバカすけ」、
コタツに潜るまつ子に「ボケ太郎」のイメージ。)
まつ子「フン。」
・状況に応じた罵倒語が分類されています。
2/8のののちゃん
1:「スカバブレンド 300エン」の看板が出たコーヒーショップの前。
買いものが一段落した様子のしげとまつ子。
しげ「同じ300円なら コインロッカーよりわたしが荷物とコーヒーのんで待ってるワ。」と荷物を持ってコーヒーショップに入る。
まつ子「ほな バーゲンみてくる。」
2:コーヒーショップの席に座り、
しげ「おそいッ」と時計を見ていらついた表情。
3:ようやく戻ってきたまつ子に、
しげ「いつまでウロチョロしてんねん!」と「ガミガミガミ」と噛みつく。
まつ子「うるさいコインロッカーやな。」
4:やまだ家。
まつ子が買ってきた箱を開けて数え、
のぼる「ドーナツ 足らないよ。」というが、
まつ子「コインロッカーに食われてた。」
ののちゃん「?」
・余計な手間 プライスレス。
>>412 このまつ子のラベルのネーミング、
適当に作ったフォルダに自分が付ける名前がちょうどこんな感じだわ
・余計な一言 ヴァリューレス。
>>409 2/7のが分からなかったというのは、
>>412の2コマ目が常識離れしすぎていて展開についていけなかったのよ。。。
次の番外編は2月12日(火)
2/9のののちゃん
1:やまだ家。
「パキッ」とコンパスを踏むたかしの足。
2:コンパスを手に取り、
たかし「のの子のコンパスを踏んでこわしちゃった。」
3:まつ子「しかし そもそもなんでそんなところに。」と指さす。
4:ののちゃんの部屋。机の上に立っているたかし。
まつ子「上がってますねん?」
たかし「エアコンがな。」とエアコンのパネルをいじっている。
・あるべきでない位置にあったのはコンパスか足か。
>>416 ののちゃんて「あぁ実際あるよね、こういうことって」という生活感のあるネタは無いね
「ありえねー」という方向で笑いとる感じ
>>419 コボちゃんやサザエさんとは笑いのツボがちがうよね。
前連載のフジ三太郎は時々エッチネタがあったけど
ほとんど時事ネタだったので、新聞マンガとしてそれほど違和感がなかった。
山田君連載当初、愛想の悪いポチの設定であれ?と思ったが
のちに妖怪やワンマンマンや霊感少女が出てきて
お堅い新聞の4コマらしくなくなってきたなぁ。
ある意味すごいと思うけどw
漫画に色んな方向性や可能性が開拓され
さまざまな表現方法が確立しているのに
新聞漫画だけがいつまでも、“社会風刺と生活感あるネタ”なんて
ことにとらわれる必要性はないと思うけどな
逆に“新聞マンガだからこそ”そういった日常性や風刺が必要とも言える
まぁ面白ければいいんだけどね
難解な上に意味が分かっても面白くなかったりするから、やっぱりいしいせんせのクオリティは落ちたよ
クオリティが下がってるというよりも、
笑いってパターン化されたモノの方が受けやすいにもかかわらず
大御所でありながらも、絶えず新しい表現に挑んでいるから、
読者はそれをどう評価すればいいのか分からず、戸惑ってるんじゃないかしら
ある意味、それまでの新作落語とは全く違う
新たなる作風の新作落語を生み出した三遊亭円丈の姿勢となんかだぶるんよ
円丈って大御所でありながら、受けないときはホントに受けない
なぜかって新しい作風に挑み続けているから
新聞漫画の人気ってどうやって分かるもんなんだろう。
雑誌に載ってるような普通の漫画と違って人気無くて打ち切りって事無いよな。
よっぽど酷い時に苦情の手紙が来るくらいか?
週刊少年誌ほどじゃなくても人気なくて切られることはあるんじゃない?
Mr.ボオとかMr.ボオとか
単行本が出ればその売上げでも分かるし
なにしろ新聞だから目にしてる人の数が半端ないでしょ
そこら辺の人に「あのマンガどう思う?」って聞いてもある程度分かりそうだから
アンケートも楽だと思うよ
2/10のののちゃん
1:やまだ家の庭。居間から出てかがんで見回している様子のたかしに、
まつ子「なんですの?」と尋ねる。
たかし「爪。」
2:たかし「とんだ。」と探している姿に、
まつ子「庭ならほっといたら。」と言うが、
3:「ピシューン」と放物線を描いてなにか飛ぶイメージ。
4:たかし「つめ切りがとんだ。」
まつ子「ああ あのおかぁちゃんが買うてきた クセのわるい。」
(フキダシにはシャチホコのような妙なつめ切りのイメージ)と、一緒に庭を探し出す。
・なくなったらうるさそう。
ぺエスケの園山俊二も同じ朝日に連載ていたフジ三太郎を意識するあまり
無理に社会風刺を主体にしたところスランプに陥ったって言っていたね。
何となく出したガタピシをきっかけに自分のスタイルで行けばいいんだと
悟り、調子が戻ったらしいけど、ののちゃんも今のままで良いんじゃない?
サザエさんもネタが後半はなくて、時事ネタの隅っこに
磯野家が描いてあるような状況だったりするからなあ
「どのツラ下げて」
もうやらないかな
昭和レトロ表現
>>427 確かにペエスケは時事ものよりガタピシとの絡みの方が面白かったもんな
フジ三太郎の方は「フジ三太郎に取り上げられたら流行は終わり」って言われるぐらい
巷の出来事をピークで取り上げてるのが面白かったけど、今読むとどうなんだろう
(風化して意味のわからないのが多そう)
山田くんやののちゃんは意識して時事ネタ排除してるから
昔のを今読んで(風化で)意味がわからないってことはないけど
黒い霧事件とか今やってるしな
作者が自分で意味分からなかったのも結局時事ネタだったらしいし
変な世界なだけで日常感はあると思うがね
番外編もう来てたー!
ロカちゃんはやっぱりカワイイ……
いや、綺麗
2/11のののちゃん
1:やまだ家の居間。
たかし「ふたり仲よくして山田家をもり立てるように。」と重々しくのぼるとののちゃんに語る。
2:のぼる「なに。」とそっと尋ねると、
しげ「この本をよんだらしい。」と「毛利元就 三本の矢」という本を笑顔で示す。
3:
(右)まつ子「その通りや。」ともっともらしい顔。
(左)まつ子「1枚のゴミ袋は軽いが」とペラペラの45リットルのゴミ袋をつまむ。
4:まつ子「10パックも買うとやけに重い!」と「ずしっ」と重いストアの袋を持って歯をむく。
たかし「ヘタな買い物に気をつけて 山田家をもり立てるように。」と腕組みして語る。
のぼる「ハイ 父上」
・どこかの自治体でゴミ袋の数を1桁間違えて発注、という時事ネタがベースにあるのかも。
ワンマンマンはさすがにもう出せない?
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/02/12(火) 10:33:37.39 ID:2UuNeMaZ0
ロカちゃんのドレスいい!デザイナーは 「いしいひさいち」やろか?
被災地先生にとって大切な存在なのだろうね、ロカちゃん
嘘こいていたのがばれるときついぜ、先生。
ドレスのヒップのとこの明暗なんか、相当はまってへんとできんで。
モデルは誰や!
ロカちゃんの成績w
デビューできてよかったなw
47feat.31
がわからん。
ロカロカ言ってるからてっきり番外編がロカなのかと思ったよ
今日の番外編は新聞に出したら苦情きそうだね
featuring の略
>>444 47 feat.31=47メインのところに31がゲスト参加してます
戦力を40%失った第47師団に壊滅状態の第31師団の生き残りを足して再編成しろ
という命令をHIPHOPなどの音楽アルバム風にシャレて言ってみただけ
いしいせんせの萌え4コマがよみたいです
ノンキャリウーマン萌えるだろ
2/12のののちゃん番外編(いしい商店)
1:外出したしげとまつ子。まつ子と出会った婦人が会話している。
婦人「どうにか中学校に合格して。」
まつ子「よかったわねェ。」
2:立ち去る婦人の後ろ姿に声を潜めて、
しげ「試験を受けんと中学に上れんちゅうて 相当なアホやな。」というと、
まつ子「私立中学よ 知ってるやろ。」
3:しげ「あー このへんにもできた 秀才ばっかり行く。」と合点がいった表情。
まつ子「そう チョー進学校。」
4:しげ「しかし1/3は 入ってからアホ言われる。」と腕組み。
まつ子「マッタク。」
・働く働きアリを集めて集団にすると一定割合が働かなくなってしまう、という理論でしょうか。
2/13のののちゃん
1:ののちゃんの部屋。壁に貼られた「ニル『ゴースト』エジュン 代表DF」というサッカー選手のポスターをみて、
まつ子「これがのの子の好きなサッカー選手かいな。」
ののちゃん「うん。」
2:まつ子「ちょっと気味のわるい人やなぁ」と言うと、
ののちゃん「運動量がスゴクて、いつの間にか後ろにいるので あだ名が『ゴースト』。」
3:ののちゃん「等身大のポスターがあるけど 身長が190センチもあって。」と言うと、
まつ子「そんなに背が高いとムリやな。」と笑う。
4:まつ子「貼るとこがないやろ。」と笑う。
その背後、天井一面に貼られた「GHOST」のポスター。
・うっかり上を見ると気絶しかねない。
2/14のののちゃん
1:柴島商会の支配人室。
柴島祖父と商談に来た坂崎部長とたかし。
柴島祖父「納期はそういうことでよろしく。」と一段落したところで、
坂崎部長「ところで いい茶碗ですなぁ これは。」と飾られていた茶碗に目を留める。
2:柴島祖父「ははは」と笑い、
「実は 漁師の網にかかったのを拾うたものです。よければさしあげます。」
3:柴島商会の建物から出て、
坂崎部長「もらっちゃった。」と袋を下げて笑顔だが、
たかし「いいんですか? あの支配人クセ者ですよ。」
4:支配人室。
秘書「いいんですか、宋船から上がったものでしょう?」と言うと、
柴島祖父「なぁに あのコンビの方がウチにとっては拾いもの。」
・まさかのヘッドハンティング?
>>450 公立中学に進学した者と比較すればアホ呼ばわりはされないけれど
各小学校で上位の者だけを集めて超進学校にしても
出来る子普通の子出来ない子ってのは学校内の序列だから
私立中学内部で下位1/3はアホって呼ばれるということでは
私立は、学力だけではいる子達ばかりじゃないっていう意味よ。
>>451 よく動くののちゃんのお気に入りは運動量のすごい選手なんだね
>>452 茶碗は茶碗として使うか飾っとくか売り払って金に変えるしか出来ないが
取引先とWIN-WINの関係を作れればどんどん金を生み出すことが出来るから
商談を上手くまとめやすい部長とたかしのコンビが担当で良かったってことでは
コンビとの良好な人間関係=プライスレス>宗船から上がった(ウン百万円の)茶碗
>>454 一般に私立中学にはコネとカネで入る者がいるかもしれないが
この場合、新設の「秀才ばかりいく」「チョー進学校」&「入ってから」アホ言われる とあるから
卒業生の子弟(入る前から学力が足りないアホと分かっている)などを
コネとカネで定員の1/3も受け入れる、というのは当てはまらないと思うし
学校名を有名にするためのスポーツ推薦枠というのも(進学校設定だし)違うと思う
「1/3」は素直に上位中位下位の3分割と捉えるものだと考えた方がスッキリおさまる
>>456補足
「どうにか」合格した、が婦人の謙遜でないなら
婦人のお子さんは合格者内の序列で真ん中より下の方だから
入ってからアホ言われる公算大
途中で送ってしまった
要は
一コマ目の御婦人は謙遜しているような言い回しをしつつも「うちの子はチョー秀才なのよ」と(内心)自慢している
まつ子は良かったわねと普通に応じているがしげは(出来が悪いが可愛い孫たちを暗に貶められたとでも思ったのか)
婦人の自慢げなのが気に食わず二コマ目で皮肉をいい、
三コマ目のまつ子のセリフを受けて
四コマ目で(婦人の謙遜を逆手にとる形で)さらにキョーレツな皮肉をかぶせている
のだと思った
気に食わなくなくても毒は吐くと思う、性格的に
茶碗の話、「拾いもの」ってのは単に高評価なんじゃなくて
扱いやすい(カモれる)相手って事なんだろうな。
そうでないとオチにならん。
宋船からあがった茶碗ってどのくらいの値段で取引されるんだろう
のんきな部長さんがちょっと心配だ
「宗船から上がった」って、すでに素人の物言いじゃないね。
支配人が期待してるものが、何だか怪しい。
>>460 そういう考え方もあるのかな
しかしヘッドハンティングってなんだ
2/15のののちゃん
1:やまだ家。学校から帰ってきてランドセルやバッグを「ポイポイ」と投げ捨て、
ののちゃん「ただいまぁ」
2:台所。さっそく冷蔵庫を開けるののちゃんに、
まつ子「テストかえしてもろたやろ。」
ののちゃん「バッグの中。」
3:テストを厳しい目で見て、
まつ子「答えあわせしたんか。」と尋ねると、
ののちゃん(声)「うん。」と答えるが、
4:まつ子(声)「聞いてへんかったやろ。」
(フキダシには青筋)
ののちゃん「そんなことないよ。」とコタツでテレビに向かったままいうが、
まつ子の手の中のテストには、「38」の点数の8を目、3を口に見立てて顔を描き、「あじゃぱー」のセリフの落書き。
・どう見ても答えあわせに集中力は向いていない。
466 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/02/18(月) 18:15:23.67 ID:uCL5t/0E0
>>465 ガラパゴスで、イグアナが、やってた、あの。
ハトも
2/16のののちゃん
1:「レストラン」の店先。
まつ子「スミマセーン マフラー忘れて。」と店員に声をかける。
店員「あ、さきほどの」
2:店員「何色のマフラーでしょう。」と尋ねると、
まつ子「茶と黒です。」
3:店員(声)「えーと 茶と黒の柄のマフラーはお預かりしていないのですが。」というと、
まつ子「あっ いえ あの」と手招き。
4:しげ「ふたりとも忘れまして。」
まつこ「んまに。」
店員「あ ハイハイ」と2本のマフラーを出してくる。
・茶(のマフラー)と黒(のマフラー)
2/17のののちゃん
1:やまだ家の居間。両手に洗濯物を抱え、
(右)まつ子「よっ」と「パン」と足でふすまを蹴り開けて入ってきて、
(左)まつ子「ほっ」と「トン」と後ろ足でふすまを閉める。
2:たかし「行儀がわるいな。」と小言を言うと、
まつ子「両手がふさがってるんやから しょうがありません。」と反論。
3:コタツの上の小山堂の箱の中の菓子をみて、
まつ子(声)「あれっ あんころもち おいしそう。」
たかし(声)「アニキの手みやげだ。」
4:ひょいと手を伸ばして「パク」とつまんだまつ子に、
たかし「ホホゥ 手が3本あるのか。」
まつ子「お腹も別にもうひとつ。」
・その気になれば片手は空く。
2/18のののちゃん
1:やまだ家。台所。まつ子が料理をしているのを見て、
ののちゃん「おいしそー。」と近寄ってくるのに、
まつ子「つまみ食いはアカンで。」と釘を刺す。
2:ののちゃん「おかぁさん つまんでるじゃん。ズルイ。」というが、
まつ子「これは 味見。」
3:しげ「これからは若いもんの時代や 先の短いわたしらトシヨリにはささやかな手助けしかできん。」とぶつくさぶつくさ言っているのを見て、
ののちゃん「?」
4:しげ「毒味。」とつまみ食い。
ののちゃん「ズルーイ」
・世の中は理不尽なものです。
図にある+と−が、何を意味するかわからない
2/19のののちゃん
1:なにか書きながら、
ののちゃん「ねぇ『川向のおじさん』とこの次郎くんは わたしのなににあたるの?」と急に尋ねる。
2:まつ子「なんやったかな イトコの子供ではないし。」
しげ「えーと? なんやねん。」
(フキダシには親族の樹形図のイメージ)と考え込む。
3:
(右)「どっこらしょ」と「イトコの子供峠」への坂道を登っていくののちゃんのイメージ。
(左)「イトコの子供峠」の先に「ボーバク」と広がる「親戚大平原」のイメージ。
4:まつ子「その先は ぜんぶ『親戚』。」
ののちゃん「人類みな親戚?」
しげ「そうそう。」と笑う。
・「はとこ」とか「またいとこ」とかよくわかりません。
2/20のののちゃん
1:やまだ家。居間。家計簿をつけながら、
まつ子「痛ッ」「おカネをかぞえてて指を切った。」と顔をしかめる。
2:しげ「ヘェ〜〜 あるんやな『手の切れるような1万円札』ちゅうことが。」とお茶を飲みながら笑うが、
3:まつ子「いや、500円玉かぞえてたら。」
しげ「500円玉でどうやって指を切るねん。」
4:まつ子「出て来んから 思い切り缶につっこんで切った。」
(フキダシには「500エン」と書かれたジュースのボトル缶のイメージ)と絆創膏を貼る。
しげ「ホンマ出て来ん!」と缶を手に立腹するが、
ののちゃん「おばぁさん キレてるよ。」となだめる。
・缶のフチで切ると治りが悪いのです。
2/21のののちゃん
1:やまだ家。掃除機をセットしながら、
まつ子「おかぁちゃん知らん? スミの方を掃除する部品。」と尋ねると、
しげ「スミの方?」
2:まつ子「掃除機の。」
(フキダシの中には隙間用のノズルやブラシのついたノズルのイメージ)
しげ「ああ どこかで見たような気がするけど。」と考え込む。
3:まつ子「前の掃除機のも置いといたはず。」と棚の中を探し、
しげ「ああいうのはたいてい、」と押し入れの中を探す。
4:しげ「どこかの箱の、」と探している上の箱の中にノズルがたくさんあり、
ナレーション「スミの方」
・しまい込むと必要なときほど見つからない。
デーヴァナーガリー(インドやチベットでの筆記法)で書かれた
サンスクリット(梵語)みたいだな
476 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/02/22(金) 17:36:07.65 ID:43Bxg41R0
今日の1コマ目、ののちゃんがもったいないオバケみたいな顔になってる・・・
2/22のののちゃん
1:ののちゃんの部屋。机に向かい、
ののちゃん「『全国津々浦々小学生テスト』なんか受けたくなーい。」と嫌そうな顔。
まつ子「自分のためです。」
2:壁に貼られたポスターの上に書かれた謎の文字のスローガンを見て、
まつ子(声)「あんたの好きなゴースト選手も言うてるで。『ヘタなシュート数打ちゃ入る。』」「何語かしらんけど。」
3:ののちゃん「ちがうよ これはあわてるなと言ってて『ゴールへの道は1本のパスから。』」と指さして言うが、
まつ子「ちがいます。」
4:ののちゃん(声)「ちがわんもん。」
まつ子(声)「ちがうゆうてるやろ。」
ののちゃん(声)「おかあさんキライ」
まつ子(声)「親にキライとはなんや 機雷を踏んだな。」
ののちゃん(声)「地雷でしょ?」
と「わぁわぁわぁ」と脱線した言い合いになる2人。
肝心のポスターのスローガンには
ナレーション『我々はチームだ。』の注釈。
・結局のところどっちもどっち。
2/23のののちゃん
1:外出したたかし。コンビニの前を通りかかり、
たかし「今、近所のコンビニの前だ。なにかついではあるか。」と電話する。
まつ子(電話)「なんやったかな」と思い出せない様子。
2:まつ子(電話)「なんやったかな なんやったかな」と考え込んでいると、
たかし「思い出せんのなら帰るぞ。」
3:やまだ家の玄関。戸を開けて入ってきたたかしにいきなり、
まつ子「思い出した。トイレの消臭剤!」と指さすと、
たかし「ワシの顔はトイレの消臭剤か。」とムッとした表情。
4:まつ子「さっき おとうさんに重々たのんどいたから。」というと、
たかし「あっ 思い出した。」と外に引き返す。
・それを思い出せないのもどうか。
ポスターのモデルはロカちゃんかな?
2/24のののちゃん
1:やまだ家の居間。たかしの着ているセーターを見て、
まつ子「あ、セーターの毛玉がひどい。」と指さすが、
たかし「いいさ 外出着じゃないから。」
2:「UINQLO ウインクロ」の看板の衣料品店に連れ立ってやってきて、
まつ子「外出着ではなくても 出着 ですから。」と言うと、
たかし「デギ?」
3:まつ子(声)「休みの日には」
居間で缶ビール片手に「ふぁぁ」とあくびをしながら寝そべるたかし。
そこに「♪ピンポーン」とインターホンが鳴るイメージ。
4:セーター売り場で見つくろって、
まつ子「出てもらわんと。」
たかし「留守番前提か。」と複雑な表情。
・外出はしないが人前には出る。
2/25のののちゃん
1:3組の教室。国語の授業。ノートを手に、
藤原先生「えーと 教科書、どこだったかしら。」と頭をかく。
2:手を挙げ、
キムラくん「89ページからです 先生。」というが、
3:キクチくん「ノーノー」
久保くん・スズキくん「いやいやいや」と手を振る。
4:藤原先生「わたしの教科書 どこだったっけ。」
キクチくん「たしか このへんに、」
久保くん「ほったらかして、」
ののちゃん「あったような、」と教室の中を探し始める3組メンバー。
・ダテに長くつきあっちゃいない。
2/26のののちゃん
1:やまだ家。玄関。外出から帰ってきて、
しげ「ついでに宝くじ買うた。案外こういうのがあたるんやで。」と宝くじを見せて「へっへっ」と笑う。
2:ののちゃん「でも 忘れちゃうんだよね。」
まつ子「わかるとこにおいとかんと。」と笑う。
3:しげ「みんなが目にする わかるとこゆうてどこや。」とあたりを見回し、
まつ子「そら たとえば玄関戸の上のへんとか。」というが、
4:まつ子「あー」
ののちゃん「あー」
しげ「あー」と揃って指さした玄関の戸の上には、すでに貼られた古い宝くじ。
・結局忘れる。
2/27のののちゃん
1:やまだ家。のぼるの部屋。机に向かって勉強中ののぼるに、
ののちゃん「お兄ちゃん みてみて 耳くそこんなにおっきい。」とティッシュに載せて見せにくるが、
のぼる「うるさい あっち行け」と相手にしない。
2:居間。
ののちゃん「お兄ちゃんが見てくれない。」と耳かきを持ったまつ子に泣きつく。
3:再びのぼるの部屋。ののちゃんといっしょに行き、
まつ子「のぼる!」と大声を出すが、
のぼる「なんで かあさんが口出すの。」と不満げ。
4:まつ子「わたしの耳くそや。」というと、
のぼる「うるさいよ いちいち。」
・そんなことで邪魔をされても。
見てやれよ、のぼる くらいのツッコミがほしいところ
2/28のののちゃん
1:やまだ家。アイロン掛けをしているまつ子に、
しげ「きょうは お寿司出前とろ。のぼるが全市テストで。」
得意げな顔ののぼる。
2:まつ子「えーっ まさか 瞬間最大風速の100位以内とか?」と驚いた顔。
3:「1255位/1500人中」ののぼるの成績表と、「1255位」と見える前年の成績表。
しげ(声)「いや、前回とまったく同じ順位。」
4:しげ「1番とるよりむつかしい!」
のぼる「いやぁ 人徳の致すところですかね。」とピントのずれた会話を背に、
まつ子「すっかりつくる気なくなった。」と電話を取る。
(電話)「ハイ キクチ食堂」と応答。
・しかもかなり下位。
3/1のののちゃん。今月のタイトル横はののちゃんの表情のアップ
1:やまだ家。洗面所。
たかし「オーイ ハンドクリームがおわりだ。」というと、
まつ子(声)「そこの棚にいろいろと。」
2:たかし「どれがいいんだ。」と棚を探ると、
まつ子(声)「試供品
福袋に入ってた
おみやげでもらった」
(それぞれ瓶のイメージ)
3:いろいろ手にとって、
たかし「そう聞くと どれも今ひとつだな。」
4:まつ子「使うてたんは いつものとまちがえて買うたハンドクリーム。」といわれ、
たかし「どれも大差ないってことか。」
・そもそも気づかないくらいには。
3/2のののちゃん
1:やまだ家の庭。ゴルフクラブの素振りをしているたかし。
クラブが「スポッ」とすっぽ抜け、
たかし「あっ」と声を上げるが回って飛んでいくクラブ。
2:まつ子「とりあえず ナイスオン。」と2階から笑っていう。
隣のキクチ家の屋根に載っているクラブを見るたかし。
3:キクチ家の屋根によじ登り、
キクチ主人「気をつけて」と声を受けてパターを伸ばして引っ掛けようとするが
たかし「ウー 届かんッ」
4:たかし「あっ 手がすべった。」と手を離れたパターも「コロン」と屋根の上に転がってしまうのをやまだ家の中から見て、
しげ「ナイスパー。」と掌を広げるのを
まつ子「おかぁちゃん!」とたしなめる。
・所定の打数ちょうどなわけではない
3/3のののちゃん
1:ののちゃんの部屋。サッカー道具を放りだしてベッドにうつぶせのののちゃん。
しげ(声)「泣いてるんか? のの子は。」
まつ子(声)「オウンゴールやらなんやら さんざんだったらしい。
(フキダシにはあらぬ方向にヘディングするののちゃんのイメージ)の会話が階下から聞こえてくる。
2:しげ(声)「まぁ いろいろあるわなぁ」と聞こえてくる中、
ののちゃん「グス」とべそをかいてうつぶせのまま。
3:壁の「ゴールの守護霊 DFエジェン・デ・ゴースト『心配はいらない』」のポスター。
ピンで留めてあった一角が「パラ」とはがれる。
4:壁からはがれたポスターがののちゃんを覆う。
・つらいことがあっても頑張れ。
あんなにヘコむののちゃんて珍しい
「ナイスパー」の方が先に読む順番になってしまうのはマンガとして欠陥がある
3/4のののちゃん
1:3小の教室。
藤原先生「キクチくん 教科書のラクガキひどい。」と教科書を広げてお説教。
キクチくん「スンマセン。」
窓から覗いて笑っているののちゃんとみみちゃん。
2:藤原先生(声)「ラクガキノートあげるわ。」と「問題集」という冊子を出す。
びっくりした顔のキクチくん。
3:キクチくん「でも先生 ノートってこれ、問題集です。」と中を開いていうが、
藤原先生「それ もういらないから。」
4:藤原先生「ラクガキする気にならないでしょ? 白いノートじゃ。」
キクチくん「さては 先生も相当やってましたね?」と疑わしげな眼で見る。
・写真なんかがたくさんあると捗ります。
最近藤原センセの出番が増えてうれしい
>>492 そういえば藤原先生は2002年のW杯の時に
「やばい、その時に私は33歳!」
と言ってたから、1969年(昭和44年)生まれ
今、43〜44歳
変わることなくおきれいですね
ときどきギョロ目が恐いですがw
ののちゃんをゴーストに会わせてやりたいw 個人的にはポイトンの次に面白いキャラ
495 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/06(水) 23:27:16.27 ID:lwaloZJF0
>>493 やば、同い年だw
藤原先生はまだまだお綺麗だが私はすっかりまつ子体型
3/5のののちゃん
1:やまだ家の門前。
ののちゃん「マフラーおとした。」というのを連れて、
まつ子「けっこう高かった。帰った道に落ちてるかも。」と探しに出る。
2:ののちゃんが案内する帰り道。
(右)まつ子「えーっ いったい」と金網を乗り越え、
(中)まつ子「どこを」と建物のすき間で身をよじり、
(左)まつ子「帰ってたんやッ」とダンボール箱の積み上がった間を通る。
ののちゃん「クルマ通らないし。」
3:路地裏で、
まつ子「けもの道やないか。通学路を帰らんかい。」と叱るが、
4:そのへんを、
小学生たち「サヨナラー」とランドセルを背負って普通に歩いている。
藤原先生「ハーイ」と「通学」の旗を持って手を振る。
「ドサ」とこけるまつ子。
・公式通学路なのか藤原先生的合理主義なのか。
3/6のののちゃん
1:3小の職員室。「ズズズ」と鼻水をすすりながらくずかごにティッシュを山盛りにしているタブチ先生。
教頭先生「たいへんですね 花粉症。」と声をかけると、
タブチ先生「ええ ゴミバコがすぐにいっぱい。」
2:
(右)タブチ先生(声)「まだ入る。」とくずかごの中を「ギュッギュッギューッ」と思いっきり踏みつける。
(左)タブチ先生「あっ 抜けないッ」と足の入ったくずかごを両手で持って慌てる。
3:藤原先生「タブチ先生、保護者の方がお待ちですけど。」と呼びに来て、
タブチ先生「あー しまった!」
4:応接室。
タブチ先生「ちょ、ちょっと抜けられなくて」とくずかごがはまったままでティッシュをまき散らかしながら席に着く。
「そのようですな。」と応じる気難しそうな初老の男性。
・足が抜けなくなったことはありませんが、金物のくずかごが重ねて抜けなくなるのはよくありますね。
3/7のののちゃん
1:たかしの会社。
OL三宅さん「課長、会議のお茶のペットが 大きい小さいなんですけど。」と両手に2種類のお茶のペットボトルを持ってくる。
たかし「ああ かまわんさ。」
2:会議室。
たかし「部長 大きい方を一応。」と部長に大きい方のペットボトルを出すが、
部長「あー いいよいいよ」
3:部長「ボクは 小さいので。」と小さいほうのペットボトルを持って微笑む。
たかし「そうですか?」
4:たかし「あっ やっぱりなんか。」と再度大きいのを出すが、
部長「いいってば。」
OL三宅さん「いいって言ってるんだから いいんじゃないんですかぁ?」と呑気に口を出すが、
同僚OL「あんたはだまってて!」
会議はほかにモリタくんがいるだけの5人。部長以外の4人の前には大きいペットボトルがある。
・オトナの世界はややこしい。
いままでに赤い眼をあのように表現したことはあったっけ?
>>499 花粉症は知らないけど、悲惨さは凄く伝わる。
>>498 これ全然意味がわからない
ストレートに見たまんまだとしたらすごくつまらない
今日のも全然意味がわからなかった
ストレートに見たまんまだとしたらすごくつまらなかった
今年の花粉症は目にくる
俺も毎日真っ赤っか
昨日と今日は書き込み無いね
しかし今日の「ののちゃん」は面白いけれど
文章で伝えるのは難しすぎるな〜
>>501 「大きい小さいなんですけど」って言われたら普通は混じってるって思うでしょ。
それが小さいのが1本だったっていうのが落ち。
それをまた三宅さんがかき回すから……
今日のは説明できないけど面白い。だいたい恩師にポン介とか……。
3/8のののちゃん
1:3小。校庭での体育の授業。立っているタブチ先生の目は真っ赤に充血している。
(声)「タブチ先生 目がまっかだ。」
(声)「花粉症がひどいらしい。」
2:久保くん「先生、目が赤いとなんでも赤く見えるんですか?」とからかう。
キクチくん「アホな」
スズキくん「んなわけねーよ」
3:タブチ先生「はっはっはっ おもしろいことを言うねぇ 目が赤い時はねぇ なにを見ても赤くは見えないけど」
4:タブチ先生「なにを聞いてもムカつくんだ。」と無表情で言う。
慌てて逃げ出す三人。
・目ではなく耳に赤いフィルタ。
3/9のののちゃん
1:やまだ家。外出しようとするしげに、
まつ子「ポンすけへ手紙、そこの切手はってついでに出しといてー」と居間から顔を出して封筒を渡す。
しげ「ハイハイ。」と受け取る。
2:
(右)封筒に切手を貼るが、右回りにひどく傾いてしまい、
しげ(声)「あっ 傾いてしもた!」
(左)のぼる「こりゃひどいね 頭下げとけば?」とペンを持って笑う。
3:傾いた切手を頭に見立て、
「どうもすみません」と膝をついて謝るまつ子の姿を描き込むのぼるの手。
4:まつ子「恩師のポンすけ。」と渋い顔で封筒を書き直す。
のぼる「どうもすみません。」と膝をついて謝る。その顔は切手に見立てられている。
・恩師をポンすけ呼ばわりするな、と。
3/10のののちゃん
1:やまだ家の居間。壁の時計を見上げ、
まつ子「おかぁちゃん おそいな。散歩に出たきり。」というと、
たかし「えっ 出たきり?」と振り向く。
2:たかし「どのくらいになるんだ。」と心配そうに言うと、
まつ子「かれこれもう」
3:
(右)まつ子「5時間。」
(左)「えーっ 5時間!」と一斉に声を上げるたかし、のぼる、ののちゃん。
4:のぼる「なーんだ じゃあ心配ないよ。」
ののちゃん「そりゃ、どこかに上がり込んでるよ。」と心配する様子もないのに、
たかし「そういうことなのか。」
まつ子「ほぼ。」
・どこか往来でひっくり返ってるならとっくに見つかってる、と。
切手の回、意味が分からない
>>508はリクツっぽくてイカン(谷岡ヤスジ先生談)
意味なんかない。絵柄を楽しむのだ。
展開がリクツっぽいのにリクツを求めちゃイカンのかw
何だよ 「恩師のポンすけ」ってw わけわからんわ
>>510 まつ子はポンすけとあだ名のついていた恩師に書状を出そうとした
(学生時代に家庭で学校の先生のことをしげに話すのにあだ名で呼んでたか何かで)
「ポンすけへ〜手紙だしといて」と恩師をあだ名呼びしてしげに頼んだ
しげは頼まれたとおり切手を貼ったがひどく傾いてしまった
のぼるは「ポンすけ」とあだ名呼びされる相手がまつ子の恩師(目上の人)とは思わず、
(傾いちゃって「どうもすいません」と)軽い気持ちで落書きした
まつ子は(流石にいい年した大人なので)落書きしたまま投函するわけにもいかず
渋い顔して封筒を作り直しながらポンすけが恩師であることをのぼるに一言で説明した
のぼるはまつ子に「どうもすいません」と謝ったが、その姿は落書きそっくりだった
これでどう?
>>511 このネタを文字で伝えるって難しいから
>>506さんで、充分に「すごい!」
と思っていました
511さん、あなたの国語力もすごいです
/! ,. -‐--,
r'^! 」_i _ / ノi
/::;::;Y::;`´::`ヽ、/ / |
,. -'-_‐-- 、_::;::;::;::`ヽ / !
/:;:;::/::;::r-_‐-、:`ヽ::;::;::;::ヽ/ i
/::;::;::;::!::;:/i:/rミ、:;:i、::;:〉::;::;::;::;:i:`ー、ノ
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ヽ、.__ヽ::;::;::!::;::;:ヽ、!ィ'_ノ,r'´::;::;::;::;〉::;::;:_ノ
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ノ ,.r'´ ノ`ヽ、`>'
ノr_´__ _,.r'´ `´
国語2だったあなたのファンより
1コマ目
「ポンすけ」部分は不要。「手紙、切手貼って出しといて」で良い
オチのための説明セリフでしかない
2コマ目
切手をここまで斜めに貼るのはわざとらしい
3コマ目
切手を頭に見立てるのに無理がある
のぼるが何故か左効きに
4コマ目
読解に苦労させられるわりにオチも面白くない
左利き
>>513 それじゃ親の出す手紙に落書きしたのぼるはただのDQNだ
ポンすけと呼ばれていたからこそ、まつ子の親しい友人宛ての手紙と思って
冗談が通じると軽い気持ちで落書きしたのだろうし、
それが実際には目上の人だったから慌てて平謝りするというオチがつく
未だにあだ名で呼ばれるあたり、ポンすけ先生は人気者だったのかなと想像も広がる
3/11のののちゃん
1:たかしの会社。
「部長って あの都合がわるいと消えるという」
「そう。きょうは逃がさん。」と話しながら雑務部に入ってくる2人の社員。
2:OL「電話中です。ここで少々お待ちください。」と止められる。
奥では、「ハイ。ハイ。」と電話をしている部長と、「バコンバコン」とダンボール箱を積んでいるOL三宅さん。
3:待っている2人の奥で、
部長「ああ なるほど。」と電話で話している横を、OL三宅さんがダンボール箱を積んだ台車を「ゴロゴロ」と押して通ろうとしている。
4:OL三宅さんが部長の机の横を「ゴロゴロ」と台車を押して通り過ぎた瞬間、姿を消している部長。
待っている2人は気がつかない。
・ダンボール遁の術。
3/12のののちゃん
1:やまだ家の居間。まつ子が座った足元にいろいろ並べて考えている。
しげ「ほぅ 細々した小物の分別をはじめたな。」
まつ子「うるそう言うから。」
2:まつ子「こっちが『いらん』 こっちが『いる』」と、ちょっとずつ2か所に分けたのを指さす。
3:窓際に大量に積み上がったガラクタの山を見て、
しげ「ほな あの山がこれから分別する まだ『わからん』やな。」というと、
4:まつ子「あれは 分別したけど『わからん』」とあきらめ顔。
しげ「わからんやっちゃなー」と腕組み。
・ぜんぜん減りそうにない。
必ず出るんですよね、分別作業。
いる、いらない、どっちにしていいかわからない。
この最後のが多いと、やっても虚しい。
3/13のののちゃん
1:「バリアフリー相談」の看板が出たデパートのリフォームコーナー。
まつ子「バリアフリーのリフォームに関連してなんですが。」と女性の係員に相談している。
係員「どうぞご遠慮なくー。」
2:まつ子「母がよく敷居にけっつまずいて。」
係員「ハイハイ、けっつまずいただけで骨折されるおとしよりが。」
3:
(右)まつ子(声)「けっつまずいただけで。」
居間のふすまの敷居に「ガッ」とつまずき、
しげ(声)「痛ッ」
(左)しげ「ボケカスアホンダラー」と怒りにまかせて怒鳴り散らす。
4:まつ子「ひょっとして 人物のほうからリフォームしてバリアをフリーにするノウハウとか。」
係員「そこまではちょっとー。」と苦笑い。
・けつまずくこと自体は解消しないつもり。
3/14のののちゃん
1:キクチ食堂の店内。2人連れの客がメニューを見ながら、山盛りの炒飯の写真がある「大食いチャレンジ 炒飯」のポスターに目を留める。
客A「フェアだな 『実物大写真』だって。」というが、
客B「なんだこれ?」と小さく書かれた注記を指さす。
2:客B「『あくまで後方からです』って」というが、
客A「大食いチャレンジします。」と手を挙げて宣言。
キクチ店主(声)「ハイヨー」と厨房から返事。
3:ポスターの写真とはやや違うような、巨大な皿に四角く大量に盛られた炒飯を持つキクチ店主の手。
4:キクチ店主「ハーイ 前方後円飯 おまちどー。」とあやしい目つきで、巨大なスリッパのような形に盛られた炒飯を持ってくる。
驚いた顔で見ている他の客。
客A「θθθθθθ」
・一定の角度から見た場合に限って写真と同様。
↑4コマ目の客Aのセリフ、こんなだったっけ!?と新聞を見直してしまった
ζξ§
524 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/15(金) 22:12:28.61 ID:1UVILlOf0
真ん中のは、臭い臭いって読むんじゃない?
きょうの、わからん。
レベル1 100%火事
レベル2 90% 火事
レベル3 80%火事
ってこと?下駄占い。
526 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/16(土) 09:10:40.02 ID:x1ZA65mQ0
レベル1 20%火事
レベル2 50% 火事
レベル3 80%火事
こういうこと?
>>525 たいへんやと慌てて階下に降りようとして階段から転げ落ちたまつ子の着地形態で
どれぐらい慌てていたか判断し緊急度合いをレベル1〜3で示す
レベル3(最高)→山田家にも影響が及ぶ緊急事態→多分火事
滑り落ちる程度か頭から転がり落ちる程度かで慌て度合いを判断し、
レベル1→山田家に影響ない、通報も必要ない緊急事態→UFOを目撃した など
レベル2→山田家に影響ないが通報が必要な緊急事態→ひったくりを目撃した、キクチババが倒れている など
レベル3→山田家に影響あって通報も必要な緊急事態→近所か火事で燃え広がりそうだ など
勝手にこんな感じかと思って読んだ
「たぶん」ってのがわからない。
レベル1、2 は、どう表現するの。
>>527 わかった。ありがと。
全部火事とは限らないわけね。
3は火事
2は泥棒
1はポチが逃げた
時々頓珍漢な解釈してる人がいて、せせら笑ってる私ですが、
人のことは言えん、と反省してます。<530
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/16(土) 12:10:49.56 ID:x1ZA65mQ0
いつだったか、こんな話があったのを思い出した。どことなく似ている、かな?
1.地震発生
2.まつ子「テレビで確認しよう」
3.まつ子「うわっ、テレビつかない停電か」
4.しげ「コンセント抜けてるから震度3やな」まつ子ズコー
3/15のののちゃん
1:やまだ家。台所。学校から帰ってきたののちゃんが「びっくり!」とフタに貼られた箱を出す。
ののちゃん「それ 工作で作ったびっくり箱。」
振ってみると「カラカラカラ」と音がして、
のぼる「なにか入ってる。」
まつ子「なんやろ。」
2:
(右)のぼる「あけるぞ。」というとののちゃんが「いいよー」と答え、
「そー」っとフタを開けるのぼる。
(左)まつ子・のぼる「えーっ」とびっくり顔。
3:空っぽの箱の中。
4:のぼる(声)「なんにもないッ」
まつ子(声)「どうなってるねん!」と「びっくり。」している。
台所のテーブルの上に放り出された箱のフタ。裏側に5円玉のついた短い糸がテープで留められている。
・開けてびっくりウオーズマン。
3/16のののちゃん
1:やまだ家。2階。窓から外を見て近所の家から立ちのぼる煙に気づき、
まつ子「あっ 火事!」
2:まつ子「えらいこっちゃちゃちゃ」と階段を駆け下りようとし、「うわ!」と階段を踏み外す。
3:
(右)「レベル1」と立て直して足から1階に落ちてきたまつ子。
(中)「レベル2」と横向きに転がって1階に落ちてきたまつ子。
(左)「レベル3」とヘッドスライディングで転げ落ちたまつ子。
4:頭から階段の下に転げ落ちたまつ子を見て、
たかし「レベル3! おそらく火事。」と叫ぶ。
・事案の重大さで落ち方が変わる。
536 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/18(月) 13:50:30.66 ID:ITKAJBWL0
今日の1コマめの右上のちっこいマーク。
鳥に見えた人おらんか?
私だけやろか?
537 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/18(月) 21:40:06.55 ID:lz04ovhp0
しぞーか新聞にはそんなのなかった
4コマ全部ないんやろが、静岡新聞。
山梨日日新聞と同じ、しょうもない4コマが載ってるんじゃないか?>静岡新聞
山梨と一緒にすんな
3/17のののちゃん
1:やまだ家の庭。座っているポチ。
まつ子(声)「ポチッ」
2:まつ子「わたしのサンダル片方くわえて行って埋めたやろ!」と残った片方のサンダルを持って叱る。
3:まつ子(声)「その鼻のまわりの土みたらわかるんや!」と指弾するが、鼻のまわりの汚れたポチは知らん顔。
4:まつ子「しらばっくれてもアカンで!」となおも責めているところに、
しげ「3コあったわたしのアンコロモチ つまみ食いしたんはあんたやろ!」と割り込む。
まつ子の口のまわりにはあんこがついている。
・なんであんたに怒られないかんねん、といわんばかりのポチの後ろ姿に哀愁が。
3/18のののちゃん
1:やまだ家の玄関。柴島商会のノザキが配達に来る。
ノザキ(声)「お届けものです。」と荷物を出すが、「山田パーチクピーチク さま」の宛名に、
しげ(声)「え? パーチクピーチク?」
まつ子(声)「だれやねん。」
2:荷札を確認して、
しげ「しかし 住所もTELも合うてる。」
まつ子「おかしいなぁ。」
3:まつ子「おかぁちゃんの本名とちゃうか。」
しげ「わたしがパーチクピーチクなら あんたの本名は『コメ食べすぎて飛べんでネコに食われた子スズメ』やな。」
まつ子「そんな長い本名があるかーい。」
しげ「こんなアホつれてやってまんねん」
と漫才のような言い合いをしていると、
4:しげ「あっ シルバー演芸会の漫談の芸名。」と気がつく。
びっくりした顔のまつ子。
・山野じゃないのがやや苦しいか。
3/19のののちゃん
1:やまだ家。「58点」のののちゃんのテストを見て、
しげ(声)「おっ」
まつ子(声)「平均点オーバーやて。」
2:台所の椅子にふんぞり返って紙パックのジュースを手に、
ののちゃん「わたし ここんとこ ちょっとやる気になってるからさ。」と「へへん。」と得意げ。
3:まつ子「ほー やる気に。」
しげ「そら けっこうなことや。」
4:しげ(声)「やる気なって勉強した結果ではなく、たまたま運よく点をとったことでやる気になっているだけであるにしても けっこうなことや。」と言われ、
ののちゃん「フン。」とふてくされてジュースを飲む。
・なんにせよきっかけになれば。
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/21(木) 06:20:19.98 ID:wmA5dABH0
3月20日付でいしい商店に1話追加になりました
守安さんがででいます。
1月30日掲載の内容とリンクしているようです。
>>544 情報ありがとうございます。
これは天下の朝日新聞じゃちょっとキツイお話ですね。
どこにもないんですが。
探してるうちに、ロゴも変わってしまって、白黒のになってしまったんですが。
547 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/21(木) 08:31:31.73 ID:fLpN/7i30
今、見れました。
548 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/03/21(木) 22:33:57.41 ID:fLpN/7i30
人魚かエビか?
3/20のののちゃん
1:やまだ家の台所。料理をしているまつ子の後ろで、
ののちゃん「これ 持って行ってあげる。」とテーブルの上の鍋を持つ。びっくりした顔のまつ子。
2:ののちゃん「これも持って行ってあげる。」と重ねた皿を運んでいく。
3:まつ子「気をつけてー」と台所から声をかける。
4:まつ子(声)「なんか ドあつかましいおねだり する気やでェ。」と聞いて、
「シュ」とファイティングポーズをとるしげ。
「パッ」と読んでいた新聞の後ろに隠れるたかし。
「サッ」とスペシウム光線のポーズで応戦するのぼる。
ののちゃん「ちっ」と舌打ち。
・なにもなければこんな素直なはずがない。
3/21のののちゃん
1:やまだ家の台所。洗い物をしながら、
まつ子「のの子、春休みの宿題はないんやな?」と声をかけると、
ののちゃん(声)「ウ ン。」と居間から大きな返事。
2:
(右)まつ子「ほんまやな」と重ねて聞くと、
ののちゃん(声)「ウン。」とややトーンダウンした返事。
(左)まつ子「まちがいないな。」とさらに聞くと、
ののちゃん(声)「ゥン。」
3:居間に顔を出し、
まつ子「だんだん『ウ』が小そぉなってるんですけど。」と睨むと、
ののちゃん「実は 計算問題が」
4:ののちゃん「ゥン十題。」と頬杖。
まつ子「あるやないか。」
・書き文字でないと成立不可。
3/22のののちゃん
1:やまだ家。台所。
まつ子「ポチがまたこんなもん埋めてた。」と庭から掘り出したものを見せる。
しげ「なべつかみ やないか台所の。」
2:しげ「どこからか こっそり出入りしてるで。」
まつ子「マッタク」とあたりを見回す。
3:台所の床下収納のフタを「そー」と頭で押し上げて様子を覗うポチ。
4:しげ(声)「みつけたら アタマどついたらないかん。」と、ポチに気づかず「ガン」と床下収納のフタを踏んで歩いていく。
カットインで頭にコブのできたポチのイメージ。
・図らずも、どつきは実現。
「島田、部活やめるってよ」
今日のオチがよくわからなかった(´・ω・`)
わかるけど、パッとはしない感じ
島田ネタおもしろいのも多いけど、眉毛がちょっとやだ
3/23のののちゃん
1:3中。野球部の部室の前。部員3人が話している。
部員A「島田が駅前の店でオッサンと話してたぞ。」
(制服姿で「COFFEE」店で男性の後ろ姿に向かい合うシマダさんのイメージ)
部員C「おとうさんだろ。」
2:部室の前に座って用具の手入れをしながらなおも話す3人。
部員A「島田のとうちゃんは連絡船の事故で亡うなっとる。」
部員B「じゃ、伯父か叔父の、」
部員C「おじさんだろ。」
3:話に割り込み、
オカダくん「あの人は 元プロの投手で少年野球チームの監督さん。」というと、
部員B「えっ 島田、部活やめるのか。」
部員C「スカウトか オカダ。」と驚くが、
4:オカダくん(声)「おかあさんとも会ってるし 弟も入団するらしい。」というと、
部員たち「足長おじさん。」と一斉に顔を見合わせる。
・思わぬ展開に。
3/24のののちゃん
1:3中。
(右)「島田佳代」と名前の入った退部届を受け取る崇禅寺キャプテンの手。
キャプテン(声)「届けとか 別に」
(左)部室の前で制服姿のシマダさんと向かい合うキャプテン。
キャプテン「いらんがの、島田。」
シマダさん「でも 一応。」
2:のぼる「少年野球のクラブチームに。」
山下くん「やめるのかー。」と話すのを背に、
キャプテン「しっかりのぅ。」と激励すると、
シマダさん「ハイッ ありがとうございました。」と挨拶。
3:去っていくシマダさんの後ろ姿が小さくなっていくところに、
オカダくん「キャプテン! 退部届ですけど!」というと、
キャプテン「えっ 岡田、おまえもやめるのか。」と驚いた表情。
4:オカダくん「いらんのなら ボクにください。」とシマダさんの退部届を奪い取る。向こうで振り向いてみているシマダさん。
キャプテン「『岡田』を『退部』するわけではないと思うぞ。」
・会えなくなるわけじゃないさ。
結局引き受けたのかな、少年野球チームのコーチ
3/25のののちゃん
1:3小の職員室。
タブチ先生「花粉は減っても ダメージをうけた目や鼻が反応してつらくてね。」と鼻水を垂らしながら机に向かうのを、
藤原先生「へー。」と椅子の背にもたれて片手で野球のボールをもてあそびながら聞いている。
2:藤原先生「で、杉の子森林公園の遠足の下見ですけど。」と机の上に書類を出されて、
タブチ先生(内心)「人の言うことを聞いてへんな。」とムッとするが、
3:藤原先生「タブチ先生はムリですよね。」と言われ、
タブチ先生(内心)「一応は聞いていたのか」と納得しかけるが、
4:藤原先生「たしか法事とか。」
(「↑なんも聞いとらん」と注釈)
タブチ先生「それは教頭センセ!」
・聞いているわけがなかった。
「連絡船の事故」とか「黒い靄事件の守安」とか
実はののちゃんの世界は昭和時代だったりするのか?
瀬戸内海の西の方は時が止まっている
若い人のいう昭和は、戦後。
年寄りのいう昭和は、戦前も含むから、
紛らわしい年号は使わずに、20世紀後半、とかって言ってくれないと、違和感いっぱい。
3/26のののちゃん
1:やまだ家の居間。置いてある「地中海クルーズ」のパンフレットを見つけ、
ののちゃん(声)「あっ 海外旅行のパンフレット」
2:ののちゃん「ゴールデンウィークに行くのかな。」と笑顔になるが、
のぼる「ぜったい行かない。」と笑う。
3:ののちゃん「わからないよ、だって、ほかにも、」
4:ののちゃん「こーんなに。」と、「パタゴニア」「トルコ」「エジプト」「中国」「ペルー」のパンフレットを見せる。
のぼる「そんなにあるからどこへも行かない。もらってみただけ。」と厳しい。
・具体性が見えない。
3/27のののちゃん
1:キクチ食堂の店先。ショーケースを見ている男女連れの客。
女性客「ナポリタンにする。」
(フキダシには空中に浮くフォークでナポリタンが持ち上がっている食品サンプルのイメージ)
2:店内。
キクチ店主「おまちどー」と空中に浮くフォークで持ち上がったナポリタンの皿を運んでくる。
女性客「わぁスゴイ! ショーケースのまんま。」と喜ぶ。
3:女性客「食べられるんよね。」というと、
キクチ店主「モチロンだよ。サンプルじゃないよ。」と笑う。
4:キクチ店主「よくかんでね。」と怪しい目つきで去っていく。
後ろでは、女性客がフォークを持つとナポリタン丸ごと持ち上がる。驚く二人。
・同様に箸で持ち上がるラーメンのサンプルってのも定番でしたが、最近あまり見ませんね。
ラーメンはねぇ…汁と麺が、主役張り合ってるから。
麺だけ引っ張り上げても、あんまり美味しそうじゃない。
3/28のののちゃん
1:やまだ家。台所。鍋を火にかけながら冷蔵庫の野菜室をかき回し、
まつ子「あら、みそ汁に入れるネギがない。」
2:庭。
まつ子「たしか庭に生えてた」と庭の「なんやかんや」と札の立ったあたりを探り「あった!」
3:再び台所。包丁を持って
まつ子「痛ッ」と顔をしかめて指をくわえ、「指切った。」
4:再び庭。
まつ子「アロエもあった。庭になんでもある。」と笑顔。
しげ「家になんもないんや!」
居間には救急箱をかき回した痕跡。
・どうでもいいことですが、アロエの繁殖力は異常。
ヤロー3人も誘ってやりゃついてくるだろ
今日のは説明的で駄作やね
今日のしぞーか新聞にはののちゃん載っていなかった。
朝日以外にも載るってのが不思議
>>568 羨ましがらせてやろうか。
4コマ目の、中高年3人が、遊園地に行かんとする図、吹き出した。
3/29のののちゃん
1:やまだ家の廊下。まつ子が友人と電話で話している。
友人(電話)「ごめーん。」と謝られ、
まつ子「ええわよ、また今度。」
2:居間。
まつ子「急にヒマになった。」と座って伸びをすると、
しげ「片づけしたらどうや。」と指摘。
3:まつ子「ええわよ。」と笑顔だが、
4:まつ子「また今度。」と逃げていく。
しげ「なにがええねん!」
・あるいは、近いうちに。
3/30のののちゃん
1:やまだ家の台所。
ののちゃん「あしたのこどもランドのことだけど。」と切り出すと、
まつ子「おとうさんも都合つけてくれたし、おばぁさんが前売りパスを買うてくれたで。」と笑顔。
2:ののちゃん「あのーゥ 3人だけで行ってもいい?」というと、
しげ・まつ子「えっ 子供3人だけはあぶないやろ。」
(フキダシには「のの」「なな」「みみ」3人のイメージ)と顔を曇らせる。
3:ののちゃん「それがね、キクチくんとスズキくん久保くんの6人で ななちゃんちでゲーム大会することになったの。」と頭をかく。
しげ(声)「ああ、3人だけゆうのは わたしら3人か。」
4:
(右)「♪ランランラン」と楽しそうにスキップするしげ、まつ子、たかしのイメージ。
(左)しげ「行くか アホ。」
・見事なノリツッコミ。
3/31のののちゃん
1:やまだ家。食卓。
「モグモグ」とご飯茶碗を持ってご飯をかき込むののちゃん。
2:「パクパク」と同じくご飯をかき込むたかし。
3:ののちゃん(声)「ごちそーさまぁ」と席を立つが、
たかし(声)「あっ ごはんつぶが、」とののちゃんのご飯茶碗にご飯粒が残っているのを見とがめる。
4:たかし「のの子ッ」と呼び止めようとするが、
たかしの口のまわりにもご飯粒がたくさんついているのをそっと示そうとするまつ子。
・4月から紙面での掲載位置が変わるそうです。
右側移動。慣れてない分読みづらかったわw
4/1のののちゃん。掲載位置も変わって今月のタイトル横のカットは桜吹雪の中のののちゃん。
1:やまだ家。食事中。
ののちゃん(声)「ごちそうさまぁ」と席を立つが、ご飯茶碗にご飯粒が残っているのを見て、
まつ子(声)「あっ あんなにごはんつぶを!」
2:まつ子「のの子!」と呼び止める。
後ろには苦々しい表情で新聞を読んでいるたかし。
3:まつ子「洗うのがめんどうやろ!」と叱るが、
たかし「そういうことじゃない そういうことじゃない」と抑える。
4:代わって、
たかし「いいのか、食べてしまうぞ!」の声に、
まつ子「そういうことでもない そういうことでもない」と抑える。
・年度またぎで2連ネタ、ということで。
慣れないけど、右の方が汚れなくてすむ。スクラップ。
そういや当時のサザエさんも、
紙面にあわせて今回の位地とか三面とかに移動してたの思い出した
>>577 そうだったかのう、爺さん、わたしゃ覚えとらんが。
4/2のののちゃん
1:こどもランドにののちゃん、みみちゃん、ななちゃんを連れてきたまつ子。
ののちゃん「ニュー絶叫マシン、フリーパス対象外1000円。」と指さすのを見て、
まつ子「高いな。」と渋い顔。
2:マシンのそばに立つ、
「ご満足いただけなければ 料金はお返しします!」の看板。
まつ子「フーン 強気やな。」
3:ののちゃん「みて、行列が!」
みみちゃん「すごい人気じゃん。」と喜ぶのを見て、
まつ子「いや あれは入口とちがう。」と眉を寄せる。
4:まつ子(背中)「払い戻しの行列。」
向こうに見える長い行列のできた窓口では、
「1000円札をウラ返して返しましただとー」
「子供だましはやめろぉ」
「こどもランドですから」
「(怒)なにーッ」とわぁわぁと大騒ぎ。
「エーン しょーもなかったよー」と泣く子供の声。
・どこまでがアトラクションか。
ここ数年、子どもランドのアトラクションは平和だが
やっぱりあの事故小ネタはクレームが来たんだろうか?
3/31のはストレートすぎて笑えなかったが、4/1のとセットになっていたのねw
4/3のののちゃん
1:やまだ家。ののちゃんの部屋。
ののちゃん「その毛布 暑い。」とパジャマ姿で言うと、
まつ子「この時期は微妙やな。」と厚手の毛布を抱えて言う。
2:
(右)しげ「うすい毛布をカバーに入れてみたら?」と毛布のカバーを持ってくるが、
(左)まつ子「毛布がダンゴになってめんどうでめんどうで。」と毛布をカバーに入れようとして嫌そうな顔。
3:しげ「たしかにムカつくけど。」とカバーを持って見ていると、
まつ子「そうか、のの子はまだちっこい。」と腕組みしてののちゃんを見てなにか考えついた様子。
4:まつ子「のの子と毛布をカバーにヨコに入れてみた。」と、
毛布カバーに毛布とののちゃんを入れ、横の毛布の入れ口からののちゃんの頭だけ出して寝かせてみる。
しげ「足がつっかえてる。」
・柏餅的。
「ぬけられます桜」って滝田ゆうの『寺島町奇譚』のパロディかな
以前もつげ義治の『ねじ式』『海辺の叙景』パロやってたし
584 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/04(木) 11:19:13.70 ID:wgoVUgZD0
>>583 ってことは、ここは抜けられませんってこと?
映画でもこのネタやってたっけ?
懐かしい
造幣局と玉の井の融合だね
4/4のののちゃん
1:「ぬけられます桜」と看板の出た桜並木を歩くしげ、まつ子、ののちゃん。
しげ「来年も桜を見られるやろか。」としみじみ言うが、
まつ子「去年も言うてた。」と相手にしない。
2:しげ「今年の桜が見おさめやろか。」と続くと、
まつ子「去年も言うてました。」と振り向いて嫌そうな顔。
3:しげ「このトシになるとそう思うてしまう。」と言うが、
まつ子「それも去年言うてた。」
4:しげ「桜の花の切なさ儚さにしみじみしてるのに ゴチャゴチャうるさいやっちゃな!」
まつ子「それも去年もおととしも言うてたし どなる声に迫力が増してる!」と始まった怒鳴り合いに、
ののちゃん「毎年毎年」と耳をふさいであきれる。
・あと30年くらいは余裕で。
「となりの山田くん」の時に
「(桜が見れるのは)あと30回ぐらいやろうか」とあったけど
あの時から既に21回見てるんだよね
589 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/05(金) 22:17:10.71 ID:QSwAX1fY0
久しぶりにちゃんと読もうとしたら
1ページ分左遷されとったwwwwwwwwwwwwww
コマも小さくなってるしwwwwwwwwwwwwwwwww
誰かののちゃん一等地復帰の署名活動をやりませんか。
590 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/05(金) 22:28:44.72 ID:oSva+2Lj0
いしい商店のお知らせ更新
「世良利和さんのエッセイ『シネマ珍風土記 まぁ映画な、岡山じゃ県!』(蜻(あきづ)文庫/4月26日発売予定)に四コマ漫画24本を描き下ろしました。」
いしい氏のコメント画像あり
岡山在住の友達に購入頼もうかなぁ
>>589 不評でそのうち戻る気がするなぁ。
夕刊の「地球防衛家」も同じ位置でなんか読みにくい
4/5のののちゃん
1:やまだ家の玄関前、仏頂面で帰ってきて、
まつ子「のの子、しらん人に声をかけられても ついていったらあかんで。」と庭にいたののちゃんに声をかける。
ののちゃん「?」「帰ってきていきなりなに。」
2:まつ子「そこで しらん人に声をかけられた。」
3:ののちゃん「まあ、でも、声をかけられただけでしょ?」
玄関から出てくるしげ。
4:まつ子「ついて行ったら あやしいセールスやった。」と言うのを背に、
しげ「ハナシにならん。おかぁさんが声をかけられてついて行ってもついていったらあかんで。」と囁く。
ののちゃん「うん。」
・経験者の声。
>>589 でも、こま、ちいさくなってないよ。測ったら同じサイズだった。目の錯覚かも。
594 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/06(土) 01:39:19.95 ID:tApGSuJg0
今の位置の方が汚れにくいって。
どうせなら毎回載ってるページ・位置が違う、ぐらいの英断を朝日には願いたい
>>595 連載小説がそのパターンなのでたまに読み忘れるわw
598 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/06(土) 12:52:01.42 ID:TEq/JVAV0
>>589 以前
最終面のテレビ欄を眺めて
↓
一枚めくって
↓
軽く首をひねって
↓
四コマ漫画を読む
現在
最終面のテレビ欄を眺めて
↓
一枚めくって
↓
四コマ漫画を読む
首を捻挫する恐れなしに四コマ漫画が読める
定年退職後の高齢者に優しい仕様なんだよ
ベッドに固定でもされてるのか
以前のはめくるとペラペラでこころもとない。
今度は 裏に紙がいっぱいでシワがつきにくい。
以前のは、場所が場所だけに、おもーーーいニュースがすぐ隣にきてたりなんかすると
ギャップが大きすぎた。
601 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/07(日) 00:03:09.99 ID:GlVTG7qji
>>599 朝日新聞の読むところってラテ欄と四コマ漫画だけじゃん
4/6のののちゃん
1:やまだ家。押し入れの前に椅子を置いて乗り、天袋の奥に手を伸ばそうとして
たかし「くーっ 届かんッ」
2:まつ子「のの子の使うてた ベビーチェアはどうやろ。」と持ってくると、
たかし「お、かなり高いな。」と椅子ととりかえる。
3:
(右)まつ子「丈夫にできてるから大丈夫とは思いますけど気をつけて。」と声をかける。
(左)たかし「おっと!」と鴨居に「ゴン!」と頭をぶつける。
4:たかし「なにか。オレの頭蓋骨は丈夫にできてるから大丈夫ということか。」と頭を押さえてベビーチェアの上から言うが、
まつ子「そんなこと言うてません。」
・恨み言を言いたくなる状況ではあります。
天声人語と入れ替えてもいいな
4教科だからあのノートに書いて提出する宿題もあるだろうし、変にめくられて先生にバレそう
カバー:国語 社会 算数 理科
1冊はカバーじゃなくて本物でいいってこと?
んだ
ミステリーのトリックってほどじゃないが藤原せんせなら逆に褒めてくれるだろう
4/7のののちゃん
1:やまだ家の居間。紙とハサミとノリでなにか工作しているののちゃんに、
まつ子「なにを作ってるんや?」
ののちゃん「4教科を1冊のノートですませちゃう。」
2:まつ子「それ アカンやろ。」と厳しい表情を見せるが、
ののちゃん「だから このニセのカバーをつけかえてごまかすの。」と笑顔。
「算数」「理科」などの表題のついたカバーを手にとり、
しげ「よぉできてるなぁ」と感心する。
3:ののちゃん「わたし将来 カンペキな仕事のニセパスポート業者になって 007の仕事をする!」と宣言すると、
まつ子「ハイハイ ごかってに。」とあきれ顔で台所に行く。
4:3組の教室。ののちゃんの作品を見て、
ななちゃん「でも ののちゃん カバーこれ、」
みみちゃん「3枚でいいんじゃないの?」と言われ、
ののちゃん「あっ」と頭をかく。
・4枚作るより3枚ですむと考えるほうが1枚上手、ということでしょうか。
4/8のののちゃん
1:道路。3人並んだ小さな子を前に、
キクチくん「集団登校で 新1年生の、」
ののちゃん「チビどもをつれて行く。」と自慢げ。
2:まつ子「うそ。そもそもあんたらが 6年のえっちゃんにつれてってもらうんやろ。」
(フキダシにはポニーテールの上級生の女の子のイメージ)と言われ、
ののちゃん「まぁね。」
3:まつ子(声)「えっちゃん。」
えっちゃん「寝坊したッ マジヤバイ!」と慌てた様子でやってくる。
ののちゃん(声)「あ、ホント!」
4:えっちゃん「走って!」と追い立てるように一斉に「わー」「ドタドタドタ」と走っていく子供たち。
しげ「あらあら 集団チコク。」
・いきなり学ぶ小学校生活の厳しさ。
609 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/09(火) 08:47:49.27 ID:d48EeaNu0
ニュー藤原って?
鈴木だったら、ニュース好きだったのになあ
「ニュー」
なんにつけても、キャバレーかホテルかなんか、そういうの。
植民地につけまくってたのを真似して、和名につけたら、そうなった…みたいなー。
駅名についたためしはなさそう。
新田原(にゅうたばる)基地
節子、それはちゃう。
4/9のののちゃん
1:3組の教室。「新学年3年3組」と書かれた黒板。
藤原先生「では わたしから自己紹介をします。」と言うと、
2:ののちゃん「知ってるよ」
キクチくん「有名だもん。」
久保くん「近郷近在で知らんもんはおらん。」と声が上がる。
3:藤原先生「ホント? じゃ 言ってみて。」と言うと、
「藤原先生。」「ひとみ先生」「藤原ひとみセンセ」の声。
4:藤原先生「ちがいます。」と黒板に向かい、「ニュー藤原」とでかでかと書く。
(声)「そういえば 言動が思いつきで有名だ。」
・とりあえず変えてみた。
4/10のののちゃん
1:やまだ家の居間。テレビを見ているしげ、まつ子、のぼる。
しげ「この将棋の中継 ぜんぜん動かん。」
まつ子「静止画像やな。」と笑うと、
のぼる「そういうもんなんだよ。」ともっともらしい顔で腕組み。
2:のぼる「今のうちにトイレ行く。ちょっと見てて。」
と言い残して慌てて席を立つ。
3:廊下。
居間から聞こえる「あ、動いた!」の声に、
のぼる「えっ」と驚いて足を止める。
4:再び居間。テレビに見入るしげとまつ子。
「良かったわね一郎くん。」「先生ありがとう。」「歩けるようになりますよ。」のドラマのセリフが聞こえている。
のぼる「ちょっと! なに見てんの!」
・クララが立った、的シチュエーション。
新島 ニュー島 ? ちょっと違う
新田 ニュー田 義貞 ? もちょと違うけど
大昔から外来語を当て字してたのかね?
節子って?
616 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/11(木) 17:56:21.44 ID:gy+IHkqi0
わかった、節子。悪趣味。
えっ
4/11のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「いつもの6人が同じクラスでよかったな。」と笑顔。
(コマ内には「のの」「なな」「みみ」「キクチ」「久保」「スズキ」のイメージ)
2:ののちゃん「でも ひとり抜けちゃった。」とランドセルを抱えて悲しげ。
まつ子(声)「え? 抜けた?」
しげ(声)「ケンカしたんかいな。」
3:ののちゃん「山本くんが抜けちゃった。」とランドセルを背負う。
まつ子「だれや。」
しげ「そんなんおったか。」と顔を見合わせる。
4:ののちゃん(声)「塾に行って山本くんが『算数・理科ダメダメ6人組』から抜けた。」と出ていく。
まつ子「いつの間に 入っとったんや!」
・親の知らない間にいろいろなグループがあります。
4/12のののちゃん
1:やまだ家の庭。ポチの小屋の前。小屋に頭を突っ込んで背中を向けているポチ。
まつ子「また残してる。どこかでエサをもろてるんとちゃうやろか。」としゃがんでえさ入れを見る。
しげ「別の名前で生活してるかもしれんな。」
2:まつ子「タロ。」「ジロ。」「シロ。」「ブチ。」「ジョン。」「チビ。」と犬の名前を連呼する。
「ピク」と動いたポチの耳を見とがめ、
しげ「耳が『ジョン』で反応した。」
3:しげ「さては ジョン名義でおいしいもの食べてるな。」
まつ子「図星やろ ポチッ」と指さす。
4:
(右)まつ子「ポチッ」と大声を出すが、
(左)まったく動きを見せないポチに
まつ子(声)「あっ!」
しげ(声)「反応せん!!」
・すでに「ポチ」という自覚がない。
4/13のののちゃん
1:3中野球部が試合をする野球場。
崇禅寺キャプテン「きょうは山田の応援団は来てないのか。」と尋ねると、
のぼる「妹のサッカーへ行ってます。静かでいいスよ。」と答える。
山下くん「声がでかいもんなぁ」と笑う。
2:フェンスの外から、
しげ・たかし・まつ子「カットバセー やーまーだー!」の大合唱。
こけるのぼる。
3:のぼる「のの子の試合じゃなかったの!」と慌てて訊くと、
たかし「8人制サッカーは15分ハーフだからすぐおわった。」
4:ののちゃん、みみちゃん、ななちゃん、キクチくん、久保くん、スズキくんのU−9シーウルフメンバーまで
「ののちゃんのお兄さん カットバセー!」の大合唱。
再びこけるのぼる。
・余計に増えた。
4/14のののちゃん
1:やまだ家の居間。
まつ子「ゴールデンウィークの旅行の予定を立てました。」と紙を手に発表。
たかし「おお」と新聞を読む手をとめ、
しげ「ほー」とお茶を飲む手を休めて驚く。
2:ののちゃん「お兄ちゃん、どうして予定とか計画とかを立てるというの?」とゲーム機に向いたまま尋ね、
のぼる「倒れるから」と本を読みつつ答える。
3:まつ子「さっそく 旅行代理店へ行く」と拳を握ると、
ののちゃん「えーっ」
のぼる「マジ!」と振り向く。
4:まつ子「予定を立てるでおます。」とトーンダウン。
もとの姿勢に戻るのぼるとののちゃん。
・予定は未定にして決定にあらず。
明日は公式で臨時漫画あるのかな?
624 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/15(月) 09:40:34.89 ID:jkWTGdoM0
あれ?月子さんがなくなってる。どこから入ったっけ?
>>626 休刊日にはサプライズがあるかもしれないのよ。
朝イチに見たんだけど、寝ぼけてたからよく見てない。
>>627 いいことを聞きました。ありがとうございます
でも朝9時には消えてるなんて、ずいぶんシビアですね
て言うか8時にはすでになかったけど
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/15(月) 19:09:21.93 ID:jkWTGdoM0
>>628 あるかどうかさえ、かもしれない、だから。
掲載は休刊日当日じゃないのかよ。・゚・(ノД`)・゚・。
さすがに今回は早すぎるよな。深夜から早朝だけ?
せっかくの書下ろしをミスで取り下げたのだとしたら勿体無い話だ。
未練たらたらね〜
保存してなかったのが悔やまれる。
あんまりピンとこなかったけど、いつもの月子さんワールド。
のぼるくんが、気になる気になる、と言いながら
月子さんは、気にしなくていいのよいいのよ、って言いながら歩いてる。(セリフは覚えてない)
二人は手をつないでる。
大きめの4コマ目で、すさんで荒れちらかった商店街の通り。
向こうに行ってる二人。
代理さんのようにはいかん。
だったような。
もしかして連載用のを間違ってUPした?
連載(中学野球部将棋)と連動しようとして失敗したとか?
そういえば今回は休刊日の前の予告もなかった。
もしかすると月子さん登場回だから、夢か幻のように一瞬だけ公開したのかも?
ここから下も、たぶん夢か幻、ということで。
4/15「月子さん」(※「ののちゃん」ではなかった)
1:学生服とセーラー服の男女が手をつないでいる。
顔はコマの外で見えない。
「のぼるくん、まわりを気にすることないのよ。」
2:月子の横顔。
月子「だれもいないから。」
3:のぼるの横顔。
のぼる「でも気になるなァ」
と、周りに目をやる。
4:すさんで荒れ散らかった商店街。
コマの上部に2人の足のみ見える。
のぼる「だれもいないから。」
・たまののどころか、この世ではないどこか、なのかも。
636 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/16(火) 23:31:44.50 ID:iIzIXkhl0
>>635 そうそうそうだった。ちゃんと書かれると思い出した。ありがとう。
4/16のののちゃん。休刊日版見損なった……
1:U−9シーウルフの試合。久保くんがGKのゴール前で転んだ相手選手。
「ピー」とホイッスルが鳴り、
審判(声)「PK!」の判定に、
ののちゃん「あっ わざとコケた!」と悔しそうに指摘するが、相手選手は「ベー」と舌を出す。
2:やまだ家の居間。1コマ目の情景を受け、
まつ子「ヘェー サッカーには演技力もいるんやな。」と笑うと、
たかし「えっ のの子も『ダイブ』するのか。」と驚いた顔。
ののちゃん「コケたことはないけど。」
3:再び試合中の情景。ハイボールをヘディングで競り合うののちゃんと相手選手。みみちゃんが遠方にいる。
「や!」と気合を入れてジャンプした相手選手の肩が「チョン」とののちゃんの腕に当たり、
ののちゃん「あ!」
4:「ウググ」と倒れて腕を抱えてうめくののちゃん。慌てて駆け寄るキクチくん。カードを出している審判と不満そうな相手選手。
という切り込みの情景を受け、
たかし「知ってるか? それ『当たり屋』。」
ののちゃん「知ってる。」と笑顔だが、あやしげな眼で見ているしげ。
・飛ばずに転ぶ。
4/17のののちゃん
1:書店。「重版出来!」の貼り紙が貼られている店内。
「囲碁・将棋」コーナーの棚を見上げ、
のぼる「あんな上の方に。」
2:踏み台に乗り、
のぼる「よっ」と本をとる。
横には「新刊『まぁ映画な置山じゃ県』あきづ文庫HP」のポスター。
3:足元の棚を見下ろし、
しげ「こんな下の方に。」
4:踏み台に座り込み、
しげ「どーっこらしょ。」と本をとる。
・2コマ目については公式Webサイトの「お知らせ」でも紹介されていますね。
4/18のののちゃん
1:やまだ家の玄関。外出しようとして、
しげ「風がつよい。帽子がとばされそうや。」と帽子を押さえる。
2:いったん帽子を外し、
しげ「ヒモがついてるけど カッコわるいし。」
(フキダシには帽子のあごひもをかけているしげのイメージ)と考え込む。
3:まつ子「これかしてあげるワ。ヒモの両はしにクリップがついてる。」と紐を渡す。
4:帽子のつばに両端を留めた紐をあごにかけ、
しげ「どこがちがうんや。」と不満顔。
まつ子「ちがうちがう。」
(フキダシには紐の片方を帽子のつばに留め、もう片方を服の襟に留めているイメージ)
・へぇ。知りませんでした。
4/19のののちゃん
1:やまだ家の居間。豆の袋を持って「ポン」と投げ上げて食べているののちゃんに、
まつ子「おとしたらもったいないがな。」と叱るが、
ののちゃん「失敗しないもーん。」
2:ののちゃん「100%キャッチ。」と「パクッ」と食べる。
3:ののちゃん「うわっと。」と手元が狂って遠くに投げてしまってのけぞる。
4:後ろに倒れながら「パクッ」とキャッチしたものの、
はずみで袋から「バラバラバラバラ」と大量にこぼれる豆。
あきれ顔で去っていくまつ子の後ろ姿。
・さあすぐに拾うんだ。
641 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/21(日) 00:43:31.11 ID:G1z3ow+T0
春日井のグリーン豆ってのが美味しい。
4/20のののちゃん
1:やまだ家の居間。まつ子が細かい紙片を手に考え込んでいる。
しげ「あらめずらしい。ジグソーパズル?」
2:まつ子「いや 電話のとこのメモをうっかりやぶいてしもうて。」
しげ「手伝おか。」と手を貸す。
3:組み上げられた紙片。
「土曜日曜大工
ホームセンター
材木たくさん
洋服タンスつくる」のメモが完成。
4:「わちゃわちゃわちゃわちゃ」と慌てて紙片をバラバラにするしげとまつ子。
「ストア」の袋を手に外出から帰ってきて、
たかし「なーんか忘れとるぞ。」と廊下を歩きながら呟く。
・そのまま忘れていてもらったほうが。
豆キャッチのやつは実質3コマやな(2コマ目は無くても成立する)
644 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/21(日) 11:25:24.65 ID:s+xmjEcO0
2コマ目あった方が面白いよ
4コマ目でも「100%キャッチ」は完全に成功してる
豆をこぼすという広い意味での「失敗」はしてるから
2コマ目ないと「失敗しないもーん」→「豆こぼして失敗してるじゃん」で終わる
>>643 2コマ目は、ののちゃんの自信のほど。なくてはならんでしょ。
今日のネタを新聞の4コマでやるとは流石です
4コマ目の新聞は古新聞。<梅。
「となりの山田君」時代でも
松子が寝ぼけ眼で「しかし新聞は読んでも、おもろないなぁ」とつぶやく
よく見たら畳の目ってネタがあったが……
さすがだ
かつて朝日新聞社長をネタに
ナベツネ「おたくの四コマまんがはつまらんね」
朝日社長「…」
ナベツネ(挑発に乗らない。大物なのか?)
朝日社長「(「ののちゃん」は)読んでませんので」
といった内容のをやってたね
4/21のののちゃん
1:やまだ家の居間。横で宿題をしているののちゃんに、
たかし「テレビを見ながら勉強は頭に入らんだろ。」と新聞片手に小言を言うと、
ののちゃん「おとうさんだって テレビ見ながら新聞、読んでるじゃーん。」と口をとがらせる。
2:たかし「新聞は必死に読むもんじゃない。」と言うと、
まつ子「そうそうそう、なにかしながら読むもんや。」
3:まつ子の説明の中のイメージ。
ナレーション「つめを切りながら」
まつ子「あら タコが。」と下に広げた新聞の記事に目を留める。
4:ナレーション「掃除をしながら。」
まつ子「ヘェ 梅が。」と汚れないように広げた古新聞の記事に目を留める。
たかし「いっしょにするなよ」と切り込みでツッコミ。
・それは新しくないので新聞ではない。
今日のののちゃんは面白いな。
新参なので
>>650みたいなのは書かないが、
「注意一秒怪我一生」という慣用句を読者が知っていることを前提にした作品。
3コマ目までで「注意一秒怪我一両日」と言って安心させたところに
4コマ目でやっぱり一生に影響することを示唆して終わる、ブラックな笑い。
桂枝雀は「笑いは緊張と緩和」と言ったが、
こりゃ緊張→緩和→緊張 だ。
うまく作られてる。
たかしさんがいなくて一番困るのはあの部長だよね…(´・ω・`)
4/22のののちゃん
1:ナレーション「▼注意」
やまだ家の庭。大きな甕を動かそうとしているたかしに、
まつ子(声)「それ ごっつう重いですよ。」と言うが、
たかし「なぁに これくらい。」と「ゴト」と持ち上げようとする。
2:ナレーション「▼一秒、」
たかし「あ、」と腰を押さえて「ゴロン」と甕を離すのを見て、
まつ子「あ、」
3:ナレーション「▼ケガ一両日。」
まつ子「スミマセン ギックリ腰で。」と電話している。
奥には居間の座卓に手をついて「いててて」とうめいているたかし。
4:たかしの会社。会議室に向かいながら、
坂崎部長「このミーティングの欠席が 山田くんのこれからを左右しなければいいが。」と呟く。
ノートPCを持ってついてくるOL三宅さん。
・一瞬の出来事が一生モノに。
4/23のののちゃん
1:やまだ家。「ガーガー」と掃除機をかけているまつ子。突然「バリバリパリパリ」という異音に、
まつ子「あっ 100円玉吸い込んだ!」
2:まつ子「50円玉でも10円玉でもない。」と掃除機の紙パックを取り出す。
ののちゃん「いい耳してるねー。」と驚いた顔。
3:
(右)庭。新聞紙を敷いた上に紙パックを置き、手拭いをかぶってマスクをした完全装備で
まつ子「ぜったいに回収する」と意気込む。不審そうな目で見ているポチ。
(左)「おーい」と呼ぶ声。
4:なおも「おーい」と呼ぶ声。
まつ子「どこかのオッサンが おーい言うてる。」と振り向きもせずゴミを広げたのをかき回している。
しげ「あんたの亭主やろッ」
・昔の100円玉は銀が含まれているので音が違う、というまことしやかな説が。
655 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/24(水) 10:33:01.51 ID:J/ZE2WkV0
今日のののちゃん
3,4と二度落ち。
4コマ目の左で筆をとってる人、なんだか「画伯」の雰囲気w
4/24のののちゃん
1:海辺の「そのへんの山」で写生の3組。
大友先生「おおっ 山田さんは本格的だな。」と感心した表情。
2:スケッチブックを手に筆を立てて構図を決めるののちゃん。と思いきやびっくりした顔。
3:ののちゃん「なんでかしらんがお箸だわ。スズキくんあとで絵筆かして。」
「ガク」とこける大友先生。
スズキくん「ちょうどよかった。」
4:スズキくん「筆バコに1本しか入ってなかった。」とスケッチブックに隠れて早弁の構え。
大友先生「遠足じゃないから。」
・どんなものでも必要とする人はいる。
4/25のののちゃん
1:たかしの会社。たかしと笑顔で話しているOL三宅さん。その後ろを通りながら、
同僚OL「彼女が三宅さん、新人の時に伝説の『お茶ぶっかけ』。」と説明すると、
新人OL「お茶を?」
2:回想。
(右)OL三宅さん(声)「うわ」と床に敷かれたモールにつまずく。
(左)OL三宅さん「っとー」とお盆で運んでいた湯飲み4つを投げ出す。
3:飛んだ湯飲みが、「ゴンゴンゴンゴン」と坂崎部長、たかしほか4人に当たる。
ナレーション「全弾命中。」
4:上2コマを受け、
新人OL「ヤケドとか大丈夫だったんですか?」と心配そうに尋ねると、
同僚OL「しかも 気がきかないからぬるいお茶。」
委細構わず「わははは」と椅子にもたれて大笑しているOL三宅さん。
・いしいワールドおなじみの三宅さん必殺芸。
4/26のののちゃん
1:「関の山ピーク」と標識の立った山の頂上。遠足に来た3組。
帽子をかぶってリュックを背負った藤原先生が「ハーイ。みんないますかー」と呼びかけると、
「3班がいませーん。」と声が返ってくる。
2:藤原先生「みちくさ食ってるんだわ。」と呟いて携帯電話を取りだし、「あっ つながった。」
3:藤原先生「本隊、本隊、こちら3組。3班が見あたらないので捜索します。どーぞ。」と携帯電話で話す。
4:「下山口」と標識の立った地点。
教頭先生「そもそもあなたの3組が見あたらないので! 捜索していたところです どーぞ!」とキレて電話している。
電話の向こうで「あらー ハハハ」と呑気な藤原先生の声。
そんな様子を見ているタブチ先生。
・そして結局3組3班は見つかっているのか。
4/27のののちゃん
1:やまだ家の居間。テレビを見て「あはははは」と笑っているまつ子とののちゃん。
たかし「おい。」と新聞を読みながら声をかける。
2:座卓の上。鍋や食後の皿などが置きっ放しになっている。
たかし(声)「見た目がだらしないぞ。」
まつ子(声)「あっ 片づけます。」
3:まつ子「のの子 そっち持って。」と座卓に手をかける。
たかし「?」
4:部屋の隅に寄せられた座卓。まつ子とののちゃんはテレビの前に寝転がって「あははは」と笑っている。
あきれて声も出ない顔で新聞を読み続けるたかし。
・改善の方向性が間違っている。
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/04/28(日) 09:02:06.23 ID:ORSr1wZa0
>590
4月26日発売された?「シネマ珍風土記 まぁ映画な、岡山じゃ県!」(蜻(あきづ)文庫を
購入された方いますか?
当方、岡山県周辺住民ではないので、実物を見ることができそうにありませんので、読んだ方、内容、印象など教えてください
*ネット販売もあるようですが、少なくとも今日(4月28日)時点では、紀伊國屋書店ウェブストアに記載ありません。ブックサービスには、タイトルは載っていますが、「現在お取り扱いできません」となっています。
今更だけど規制解除されたし
>>635の番外編あげとく
前日21時過ぎに出て当日9時前には消えてたな…
次は5/7かな
dotup.org4161682.gif
4/28のののちゃん
1:「↓どうやら よそで『ジョン』として生活しているらしいウチのポチ」を散歩に連れているしげとののちゃん。
しげ「あれは 造船所の外国人住宅。」と指をさす。
2:住宅の門を開けて出てきた外国人の男性。
ののちゃん(声)「あの人 どこの国の人だろ。」
しげ(声)「さぁ 見分けつかんな。ハハハ」
3:ホースで水をまこうとしてののちゃんたちに気がつき、
外国人男性「オゥ」と声を出す。
4:外国人男性「ジョヴァンニ!」と呼ぶと、
「トコトコトコ」と寄っていくポチ。
ののちゃん(声)「イタリア人らしいね。」
しげ(声)「しかしムカつく犬やな。(怒)」
・ジョヴァンニ、ジョン、ジャン、ハンス、イワンあるいはポチである犬。
4/29のののちゃん
1:やまだ家。台所。
ののちゃん「よしおおじさんが来てるね。将棋の迷人戦?」
(フキダシには将棋盤を挟んで向かい合うよしおとたかしのイメージ)と居間のほうを指さす。
2:まつ子「いや、名人戦。」と腕組みすると、
ののちゃん「えっ レベル上がったの。」と驚いた顔。
3:まつ子「たのんだドーナツをどこかに。たまってたポイントカードをそのへんに。」
4:まつ子(声)「わすれもの名人vsおとしもの名人」
たかし「しかしひでぇ将棋だな ははは」
よしお「どうしてこうなっちゃうのかな」と笑い合う様子を見ているののちゃん。
・将棋の実力の向上はとくにない。
4/30のののちゃん
1:やまだ家。台所。
まつ子「ふー やれやれ。」と椅子に座って伸びをする。
2:まつ子「掃除、センタク、洗いもの、ぜんぶすませた。」とカップを手に椅子の背にもたれる。
しげ「ほー」と感心する。
3:しげ「働きものやな もうすませたんかいな。掃除、センタク、洗いもの。」と驚いた表情。
4:まつ子「したがって きょうはお休みの日。
▼きのう掃除。
▼おとついセンタク。
▼さきおとつい洗いもの。」と悠然とした表情。
「ゴチ」とテーブルにこけて頭を打ち付けるしげ。
・長期的スパンでとらえる家事のありかた。
666 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/01(水) 22:29:36.48 ID:ydupJ+al0
以下の文章がエラーで受付拒否されました
相変わらずの思想統制はってるナ。
「2チャンネルで、ここまで評価されるのは
朝日新聞にとって喜ぶべき事態なのか?」
5/1のののちゃん。今月のタイトル横は帽子をかぶったののちゃん。
1:3中。授業中ののぼるの教室。
のぼる(内心)「あっ そうだよ。」と将棋の盤面を思い浮かべて上の空。
先生(声)「山田、コラ、山田。」
2:のぼる「先生、詰んでます。」と突然口走り、
田辺先生「なんだと? なにを言ってるんだ。」と厳しい顔。
振り返って見ている山下くん。
3:田辺先生「職員室へ来い。」と連れて行かれるのぼる。
田中くん「田辺センセ カンカンだ。」
山下くん「おこられるぞ〜〜。」
4:職員室。
田辺先生「そんなはずはない。」
のぼる「いや 7五桂から詰んでます。」と将棋盤を挟んで向かい合う。
山下くんと一緒にそっと職員室を覗いていた田中くん「は?」
・ここにも将棋マニアが。
造船所の外国人住宅って実在なのかな?
ポチは間違いなくあのイタリア人から、山田家で貰うより良いエサ食ってるだろうな
結構可愛がられてる風だし
4/18のののちゃん
1:やまだ家の玄関。外出しようとして、
しげ「風がつよい。帽子がとばされそうや。」と帽子を押さえる。
2:月子の横顔。
月子「だれもいないから。」
3:ののちゃん「うわっと。」と手元が狂って遠くに投げてしまってのけぞる。
4:まつ子「予定を立てるでおます。」とトーンダウン。
もとの姿勢に戻るのぼるとののちゃん。
・そこで足を踏んでやるほど甘くはない。
>>670 人のトリップを割るとは趣味が悪いなぁ。
次から変えるよ。
5/2のののちゃん
1:やまだ家。台所。帰ってくるなり、
のぼる「ただいま。ハラヘッタ。なんかない?」
まつ子「もうすぐ晩ごはんやで。」
2:のぼる「ハラペコで死にそー。なんでも食べる。」と椅子に座って腹を押さえる。
まつ子「残りごはんもないし。」
3:冷蔵庫の中を探り、
まつ子「どうしても余ってしまう シナチク、とろろ昆布、紅ショウガ。」
4:夕食。たかしとののちゃんが座っているがのぼるはいない。
しげ「あれ のぼるは?」
まつ子「食欲がないって。」
・実際になんでも食べるととんでもないことに。
5/3のののちゃん
1:「小学生コンクール」と看板の出た絵の展覧会。
藤原先生「ヘンじゃない? あの絵が金賞でウチのキクチくんがなんで佳作なの。」と文句を言っている。横で見ている久保くん、キクチくん。
2:藤原先生「ヘタでものびのび子供らしいのが良くて、ちょっとうまいのは評価しないって 記録より記憶って言ってるプロスポーツのトンチンカンと同じじゃん。」
と大演説をぶっていると、後ろから聞こえる「オホン、オッホン」の咳払い。
3:藤原先生「あっ 気がつかなくて。」と振り向き後ろのベレー帽の男性に会釈するが、
男性「それはいかがなものですかな。」と不満げ。
4:藤原先生「金賞の子のおじいちゃん スミマセン。」と絵のほうを指さすが、
男性「審査委員デスッ」と胸の名札を誇示する。
久保くん「相当なトンチンだな。」とキクチくんと笑う。
・空虚な権威を全否定。
シナチクは新聞では避ける呼称かと思ってたが普通に載ってたな
なんとなくいしいせんせのいたずら心を感じる
商店に新着漫画きてた
2本目のロカちゃんはデビュー後だね
ロカちゃん大丈夫なのか…(´;ω;`)
5/4のののちゃん
1:路上。
「あっ」という声とともに、なにかが落ちて「カンッ」「コンッ」と弾んで「スポ」と側溝のフタのすき間に落ちる。
2:まつ子「あーっ 100円玉おとした! 10円玉でも5円玉でもないッ 音でわかる。」と大騒ぎ。
しげ「しかし ええ耳してるな。」
3:フタを「ガシガシ」といじって、
まつ子「このフタ ビクともせん。」というと、
しげ「あきらめなはれ バスにおくれるで。」
4:まつ子「なんとかこじあけられへんやろか。」とあたりを見回す。
しげ「コラッ 聞く耳があらへんがな!」
・お小言だけは聞こえない。
5/5のののちゃん
1:やまだ家。居間。たかしが寝転んで雑誌を読んでいる。
まつ子「×○△△@●□●◎」(←「なんか言っている」と注釈)
「ガーガーガーガーガーガーガー」と掃除機をかけながら入ってくる。
2:たかし「なんで急に掃除をはじめにゃならん。」とぶつぶつ言いながらペットボトルと雑誌を持って廊下に出る。
居間からまだ聞こえる「ガーガーガー」という掃除機の音。
3:玄関。戸を開け放ち、上がり框に肘枕で寝転び、
たかし「風がそよそよキモチいい。」と雑誌を読む。
4:まつ子の友人2人が訪ねてくる。
黒髪の婦人「こんちゃー」と入ってくるが、
眼鏡の婦人「おっと!」と寝転んでいるたかしに気づいて驚く。
たかし「おっと!」と慌てて起き上がる。
まつ子(声)「いらっしゃーい。」と呑気な声。
・ちゃんと聞いておかないといけません。
番外編、今日21時30分より掲載済。
今回も早く終わるかもしれんし今のうちに!
今見に行きました!
ありがとう
5/6のののちゃん
1:やまだ家。台所。テーブルに家計簿を広げて電卓を叩き、
まつ子「この分だと今月も貯金のとりくずしかー。」と頭を抱えている。
ののちゃん「おっ」と目をとめる。
2:ののちゃん「算数の宿題に その電卓かりてもいい?」と宿題を持って笑顔でいう。
3:まつ子「はあー?」とものすごい顔で睨まれ、
「ピュー」と逃げていくののちゃん。
4:階段の影に半分隠れて、
ののちゃん「もらった電卓の電池がきれちゃったんだもん。」というと、
まつ子「だれにそんなもんもろてん!」と怒る。
「ピュー」と居間のほうに逃げていくしげの後ろ姿。
・長い距離を移動したければ、自転車やバスを利用すればいい、という考え方もありますが。
683 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/07(火) 13:13:56.73 ID:QLf6RgZg0
>679
番外編を12時頃見ようとしたら、もう閉鎖されていました。
今回も月子さんネタでした
のぼるくんが不憫で…(´;ω;`)
そう!不憫だよねえ
月子さんとのぼるくんネタ見るといつも不安になる
5/8のののちゃん
1:
(右)やまだ家の玄関。
のぼる「行ってきまー」と学校に行こうとして、「あれっ」と違和感に気がつく。
(左)靴を片方脱いで逆さにして振ると
のぼる(声)「こんなにゴミが。」とパラパラと落ちるゴミ。
2:のぼる「どうせ。」
(想像)玄関前の廊下を掃除しながら、
まつ子「とりあえず玄関に」とパッパッパッと三和土に掃き出す。
3:のぼる「注意しといてもらえませんか。」と門の前でバケツと柄杓を持っているしげに言うと、
しげ「事態はさらに深刻や。」
4:しげ(説明)
玄関前の廊下を掃除しながら、
まつ子「玄関だからとりあえずのぼるの靴に。」とパッパッとのぼるの靴の中に掃きこむ。
あきれた様子で歩いていくのぼる。
・事故ではなくて故意。
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/09(木) 14:02:29.17 ID:3NV4gqYnI
地球防衛家の方が面白い
もちろん、そういう人もいていい
5/9のののちゃん
1:やまだ家の居間。座っているしげとまつ子。
しげ「ゴチャゴチャ言うとったが 晩ごはんは決まったんか。」というと、
まつ子「決まりました。」
2:まつ子「カレーに決定です。」と発表する。
3:まつ子(声)「従って『決定ボタン』を押します。」とリモコンのボタンを押す。
しげ(声)「え?」
4:テレビから聞こえる「なんやかんや」の声。画面を指さして笑い出すまつ子。
しげ「この時間にロクガしといたバラエティを見とるいうのは 冷凍しといたカレーに決定やな。」
・一度はつくって冷凍する手間をかけただけまだいいか。
5/10のののちゃん
1:コンビニの店内。
のぼる「これください。」と品物をレジに出す。
店主「80円だね。」
2:
(右)「ピシッ」と100円玉を台の上に置くのぼるの手。
(左)「ピシッ」とお釣りの10円玉を台の上に置く店主の手。
3:店主「その駒音、相当やってるね。」
のぼる「おじさんも かなりやってますね。」と腕組み。
4:店主「ああ 毎日 家内と双六。」と10円玉を「ポンポンポン」と動かし「ピシッ」と指す。
のぼる「たいていは将棋とかですよ。」
・双六の駒とチェスの駒は似ているかもしれない。
5/11のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
ののちゃん(声)「おかーさん、塀にラクガキが!」と外からの声に、
まつ子「ラクガキ?」と振り返る。
2:外に飛び出すが、
まつ子「えっ どこに。」となにも書かれていない塀を見る。
3:やまだ家の庭。
ののちゃん「こっち」と「へもへものへも」が大書された塀を指す。
まつ子「内側!」
4:まつ子「えらいこっちゃ。」とののちゃんと並んで塀を見ている。後ろにはポチ。
その背後、居間の窓を開けて湯飲みを持って見ているしげ。
居間の壁にも「へもへものへも」が描かれているのが見える……。
・明らかにアヤシイ登場人物が一人います。
>>686 このマンガは好きだけど、
息子の靴の中にゴミを捨てる母親、てのはネタにしても嫌だなー
>>691 しげさんが書いたのか、
何者かが侵入して書いたのか、どっちなのかな
以前家族以外の誰かがトイレに入ってたってネタがあったの思い出した
695 :
693:2013/05/12(日) 06:30:18.00 ID:qu1MfiVf0
いくらなんでも居間の壁にしげさんがあんなでかい落書きするわけないか
5/12のののちゃん
1:やまだ家の居間。座卓にざるに盛られた麺が置かれている。
つけダレと卵を運んできて、「コロコロコロ」と転がる卵を見て
ののちゃん「あっ タマゴが!」
2:「ガッチャンガラガラバッコーン」という音とともに、
「サーッ」と飛び込んで座卓から落ちようとしていた卵をキャッチする手。
3:手拭いをかぶった姿で卵をキャッチして、
たかし「ナイスキャッチ。オレの反射神経も」
4:たかし「すてたもんじゃない。」と満面の笑み。
背後ではたかしがまつ子と二人で運んでいた取っ手のついた箱が投げ出され、
バラバラにぶちまけられてメチャクチャな中身と、ひっくり返ったまつ子。
・総合的な被害はより大きい。
>>691 結局誰が落書きしたのかなあ
いまいちすっきりしない話だった
5/13のののちゃん
1:ナレーション「今朝は体育館で朝礼。チコクしてひとりで入ってくのはぜったい嫌!」
(切り込みで「スンマヘンスンマヘン」と体育館に入っていくののちゃんのイメージ)
校庭を走るののちゃんの姿。
2:ののちゃんの後ろから、同じように追うように走ってくるスズキくん。
3:ののちゃんに並んで抜きかけるスズキくん。
4:追い抜いたスズキくんを後ろからタックルするののちゃん。折り重なって倒れる二人。
・一人で行かせてなるものか。
5/14のののちゃん
1:やまだ家。台所。
こめかみを抑えて考え込んでいる様子のまつ子に、外から帰ってきて、
ののちゃん「おかーさん 晩ごはんなに?」と尋ねる。
2:
(右)「……」と考え込んでいるまつ子。
(左)「……」と考え込んでいるまつ子が小さくなる。
3:まつ子「オツカレー」と「ぼそ」という顔のアップ。
4:そのまま座っているまつ子の背後で、
ののちゃん「きょうは疲れたので 冷凍のカツとレトルトのカレーらしい。」
しげ「メニューでなく あのダジャレをずーっと考えとったらしい。」
・そんなことをしていて疲れた。
5/15のののちゃん
1:やまだ家。救急箱を開けて、
まつ子「キズテープがない。」
2:別のバッグを開け、
まつ子「のの子の遠足のリュックにあった。」と言うと、
しげ「ああ、遠足のあと そのままやったんかいな。」
3:
(左)さらに別のバッグの中を見て、
まつ子「ポケットティッシュがない。」
(右)遠足のリュックを開け、
まつ子「のの子の遠足のリュックにあった。」
4:まつ子「ロウソクとペンライトと笛がなかったけど のの子の遠足のリュックにあった。」と喜ぶと、
しげ「それは スカスカの防災バッグに弁当をつめて行かしたんやろ!」
・防災バッグの中身はいつの間にかなくなるので注意が必要です。
702 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/16(木) 16:25:42.91 ID:z/tvuPC60
>>702 ありがとうございます。
モモンガ、新キャラかな。かわいい。
5/16のののちゃん
1:やまだ家。机の上に地底人の柄の表紙の手帳。
まつ子(声)「のの子が手帳おきっぱなし。見てみたろ。」と手を伸ばす。
2:しげ「かってに見たらアカンやろ。」と注意するが、
まつ子「だまってたらわからへんがな。」と意に介さない。
3:開いた手帳のページ。
「(不明)10日
おかあさんの
日記をこっそり
見たら 3日で
おわってて
チョー大笑い。
(笑顔のマーク)」
4:まつ子「……」と無言でうろつく。
ののちゃん「? ずっとだまってるんだけど。」と不審げ。
しげ「アホやねん。」
・だまってるからわからないけどなにがなんだかわからない。
5/17のののちゃん
1:やまだ家の門前。工事の作業員が泥をぶちまけ、
作業員「しかしおくさん」
まつ子「せかて あんた」と口論になっている。
2:
(右)親方「どうした一郎。」
(左)しげ「どないした まつ子。」と出てくる。
3:ナレーション「※子供のケンカに親。」
親方「なんだとぉ」
しげ「なんやてェ」と口論になるのを
作業員「まぁまぁ」
まつ子「まぁまぁ」とそれぞれの親を抑える。
4:作業員「だいたいオヤジが」
親方「そもそもおまえが」
しげ「そもそもあんたが」
まつ子「だいたいおかあちゃんが」と親子ゲンカ2件に発展しているさなか、
ののちゃん「ああ やかましい。」とあきれ顔でランドセルを背負って出ていく。
・親のケンカに子供は出ない。
5/18のののちゃん
1:深夜のやまだ家の廊下。トイレに起きてきて、
ののちゃん「あれ? ぼんやり明かりが。」と居間の戸の隙間から漏れる明かりに気がつく。
2:居間の中を見て、ぼんやり光るテレビの画面に
ののちゃん「レンタルの映画観て テレビ消し忘れたんだ。」
3:ののちゃん「消しとこ。」と「ムニャ」と寝ぼけ眼で「ピ」とリモコンのボタンを押す。
4:居間から響く
「ドン
ギュウン
ガガガ
バーン
キャアー」という大音響を聞きつけて、
「ふぁぁぁ」「ふぁ」とあくびをしながら部屋から出てくるしげ、たかし、まつ子。
まつ子「ねぼけて 映画をスタートさせたらしい。」
・ちょっとした気遣いが逆効果。
>>707 ROCAちゃんの休日を大戸さんが「サウダージ」と称した。
とてもあげられない「切ない夢」のようなものだから。
で、サウジ・サウダージを「(休日は)夢だからいいんだよ」というニュアンスで言った。
「それはないでしょう」が「そういう使い方しませんよね」だと思った。
>>709 ありがとう。休日は切ない夢か。
あの後改めて読み返したら「サウダージ」の作中説明が「一言では言われへん複雑な感情表現」なら
最後の言葉は「(休ませたくもあるが立場的に心中複雑で)一言では言われ(決められ)へん」的な
意味合いかなとも思ったんだけど、その解釈の方がそれっぽいね。
5/19のののちゃん
1:やまだ家。居間。
まつ子「のぼるの成績ですけど。」と話を切り出すと、
たかし「このあいだ良かったそうじゃないか。」と新聞から顔を上げて言う。
2:まつ子「それは ほんの時たまで あとはもう。」と紙を出す。
たかし「成績のグラフか。」と手にとる。
3:おおむね地を這い、3回ほど鋭角に切れ上がってすぐに元に戻るグラフ。
4:たかし「力強いッ」と拳を握るが、
まつ子「心電図とちゃいます。」
・低位安定よりは。
5/20のののちゃん
1:3小。
キムラくん「時間割をぜんぶおぼえてる。算国理社図図」と胸を張ると、
スズキくん「スゴイ。」
キクチくん「ヘェー」
久保くん「たいしたもんだ。」と感心する。
2:ののちゃん「時間割ぐらいのことで ハハハ」と笑う。
3:ののちゃん「わたしなんか ゴミの分別表をぜんぶおぼえてる。
もえるゴミ月曜木曜
プラスチック水曜
もえないゴミ第2第4金曜
粗大ゴミTEL5353」と暗唱する。
4:久保くん「スゴイ。」
キクチくん「ヘェー」
スズキくん「たいしたもんだ。」と感心すると、
キムラくん「同じ扱いかよ!」
・実用性はゴミの日のほうが上か。
5/21のののちゃん
1:3小の花壇。子供たちが手入れをしている。
(右)「1組」の場所。
男の子「チューリップです。」
教頭先生「ホゥ」
(左)「2組」の場所。
女の子「スイートピーです。」
教頭先生「キレイに咲くといいね。」
2:一方、誰もいない「3組」の場所。
教頭先生「おや? 3組はだれもいない。こんなにたくさん植えているのに。」
3:「3組」のプレートの立った花壇。
「ホトケノザ」「ハコベ」「オオバコ」「メヒシバ」「ツユクサ」「スギナ」「チチコグサ」「ネコジャラシ」「ドクダミ」「アカザ」「カタバミ」
のプレートが乱雑に立っている。
4:教頭先生「ほうっておいても はえてくるかもしれないものばかりか……」と顔をしかめる。
・植える気も手入れする気もない。
5/22のののちゃん
1:路上。
サラリーマン風の男性「あの、このオフィスをごぞんじありませんか?」と
バケツを置いて柄杓を持っているキクチババに尋ねる。
2:キクチババ「すまんけど このへんのモンとちがうねん。」と答える。
3:男性「バリバリ近所の人に見えますけど。」と不審げな顔。
4:そこはキクチ食堂の前。
キクチババ「ここでうどん食べてひと休みして聞いたら だれか知ってるはず。」と入口を指さす。
男性「このへんどころか ここの人ですよね。」
・販売促進策。
717 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/23(木) 22:31:22.76 ID:l8n4ghAx0
ドとポの間にッがある のが、なんとも……
5/23のののちゃん
1:やまだ家のトイレ。
ナレーション「漂う不安」
便器のまわりに漂う3人? の不安くん。
2:まつ子「このパンツのゴムが切れたような『殺気』はなんや。ま とにかくトイレットペーパーはどこや。」と水タンクの上の棚に手を伸ばす。
壁には「金言 コウカイサキニタタズ」の日めくり。
3:
(右)まつ子(声)「1個だけあった!」と棚の奥にあるトイレットペーバーを発見。
(左)まつ子「とととと」と横着して手を伸ばして引っ掛けて取ろうとして取り損なう。
4:「コロッ」と転げ落ちたトイレットペーパー。
便器のフチに当たって「ドッポッ」と水の中に落ちる。
・あれ、濡れるとほどけなくなりますよね。
5/24のののちゃん
1:深夜のやまだ家の居間。
「バタン!」と外から聞こえる音に、座ったまま居眠りしていたまつ子が「ハッ」と眼をさまし、
まつ子「タクシーや。おとうさん帰った。」
2:居間の戸を開けて出てくるまつ子。
ののちゃん「ハラヘッタ。」と台所にパジャマ姿で寝ぼけ眼で立っているのをみて、
まつ子「あ、冷蔵庫のドアかいな 音がちがう思うた。」
3:再び居間。「モグモグ」となにか食べているののちゃん。
まつ子「しかし おとうさんおそいな。」と呟く。
4:玄関。
開けっ放しの戸。三和土に脱ぎ捨てられた靴。上がりかまちにうつぶせで「グー」と寝込んでいるたかし。
・タクシーの音でもあった。
>>719 これはタクシーの音は気づかず
バタンという音は冷蔵庫とたかしが倒れる音と
解釈したほうがいいのでは?
いしい商店の4コマは本来「お品書」に収納されていくべきではないのか
5/24のののちゃん
1:やまだ家。台所。冷蔵庫のドアにマグネットでゴチャゴチャ貼られたメモ類に、
しげ「冷蔵庫のペタペタをなんとかしなはれ。」と小言。
2:まつ子「上のドアが『至急』下のドアが上から
やや急ぐ
↓
そうでもない」と説明。
3:しげ「ほーう ちゃんと分類してあるがな。」と感心するが、
4:まつ子(声)「横ッ腹が『わからん』」
冷蔵庫の側面にもっとベタベタ貼られたメモ。こけるしげ。
・分類すると大量の分類不能が出る、というのはわりと多用されるネタのような。
5/24のののちゃん
1:やまだ家の居間。テレビからは「なんやかんや」とバラエティー番組らしい音が聞こえる。
座ってテレビを見ているまつ子と「ははは」と笑いながら見ているののちゃん。
しげが湯飲みを持って入ってきて、その様子を見て顔をしかめる。
2:しげ「テレビ消すで。アホな番組見て ぜんぜん宿題がかたづいてへん。」とリモコンを手に取ると、
「えーっ」と不満げなののちゃん。
3:しげ「おわったら見せてあげる。」
隣で厳しい顔のまつ子。
ののちゃん「ハァイ」と不承不承宿題に取り組む。
4:ののちゃんの宿題に一緒になって手伝おうとするまつ子。
しげ「あんたも そんなに見たかったんかいッ!」
・教育的効果なし。
すみません。間違えました。
>>722が「5/25のののちゃん」で
>>723が「5/26のののちゃん」です。
5/27のののちゃん
1:3中の教室。「テスト」と黒板に書かれて田辺先生が教室内を見回っている。
2:腕時計を見て、
田辺先生「えー、あと5分。」
3:田辺先生(声)「ハイ おわり。」というと、
教室中から「えーっ」の大合唱。
4:「あと5分」「あと5分」「あと5分」「あと5分」「あと5分」「あと5分」「2分おくれてきて配るのに3分かかってますセンセェ」と口々にいう生徒たちに、
田辺先生「やかましいッ!」と一喝して手を出して提出させようとする。
・往生際が悪い。
5/28のののちゃん
1:やまだ家の玄関。パゴダのように積み上げられた箱や紙袋を見て、
たかし(声)「えっ」
2:たかし「なんだこりゃ。」というと、
まつ子「まとめ買いしたけど 入れるところがなくて。」
3:まつ子「芸術的に積んでおけば お客さんきてもごまかせるかな、と。」と笑う。
4:玄関先。
たかし「カッコつけて積んどけばいいってもんじゃないぞ。」と言い置いて会社に向かう。
まつ子「ハイハイ」と返事をするが、
たかしの背後、車と塀の間には「ゴミ」の袋が芸術的に積み上げられている。
・すでにほかにも積んでございます。
727 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/05/29(水) 19:10:10.28 ID:FXH4DXiR0
積んでございます。 って、どの種の職業の人やねん?
公務員だろw
5/29のののちゃん
1:「バッタつかまえた。」と「はなせバカヤロ」ともがくバッタをつかむ手。
「よし 先生の机に入れとこう。」と悪だくみをするもう一人の手。
2:3組の教室。
久保くん、キクチくん、スズキくんが「へっへ」と笑いながら
「さすがのひとみもびっくりするぞ。」
(「ぴょん」と飛び出すバッタに「キャア!」と悲鳴を上げる藤原先生のイメージ)と教卓の引き出しを開けようとする。
3:「ガタッ」と開けられた引き出し。
「ポテトチップス」の食べ散らかされた袋とゴキブリが入っている。
4:「パタパタパタパタ」と飛びだしてくるゴキブリに、
キクチくん「キャア!」と悲鳴を上げ、慌てて逃げる久保くん、スズキくん。
・先客あり。
5/30のののちゃん
1:学校からの帰り道。
ののちゃん「わたし きょうはカギッ子だよ。」というと、
みみちゃん「へー」
ななちゃん「へー」
2:やまだ家の玄関の前。
ののちゃん「ちゃんとおぼえてる。」というと、
みみちゃん「おぼえてるって。」
3:ののちゃん「右へ2回 左へ3回。」と出したシリンダー錠のカギに、
「それフツウのカギでしょ?」「ダイヤルじゃないんでしょ?」というみみちゃん・ななちゃんの声。
4:ののちゃん「おりゃ くそっ」と「ぐりぐりぐり」と力任せにカギを押し込む。
みみちゃん「こわれてるよね。」
ななちゃん「こじあけてない?」
・カギとしての性能が高いのか低いのか。
5/31のののちゃん
1:
(右)ナレーション「SF映画とかに 世界の時間がとまっていて動いているのは自分だけ、というシーンがあるけど」
まわりが止まっている中で「!」と驚く登場人物のイメージ。
(左)やまだ家の玄関。
ののちゃん「ただいまぁ」と戸を「ガラ」と開けて帰ってくる。
2:ナレーション「ウチでも時々おこります。」
居間で固まっているしげとまつ子を見て、
ののちゃん「動いてないッ」と驚く。
3:ナレーション「ちがうのは、」
しげとまつ子は一心不乱に「プチプチプチプチプチ」とエアキャップシートをつぶしている。
4:ナレーション「わたしの時間も いっしょにとまることです。」
ののちゃんも加わり、一心不乱に「プチプチプチプチプチ」とつぶし続ける三人。
・やめられないとまらない。
6/1のののちゃん。今月のタイトル横はレインコートを着て傘を持ったののちゃん。
1:公園。
子供をブランコに乗せた母親の横で、ののちゃんがブランコに乗り、みみちゃんと二人で「ぐるぐるぐる」と鎖をねじっている。
2:手を離すとブランコが「くるくるくるくる」と回り、
ののちゃん「ヒョー」とみみちゃんと笑っている。子供の母親も笑顔。
3:その様子を見ていて、
子供「やりたい。」とねだるが
母親「ダメよ。」
4:母親「ママがかわりにやってあげるから見てて。」と自らブランコに座ると、
子供「ずるいッ」
・母親もちょっとやってみたい。
ほほえましい
以前公園野球でベビーカー押しながら外野を守ってたお母さんですかね
735 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/02(日) 08:53:46.09 ID:zIo47Vwz0
多分7巻、それか6巻
>>734 笛の音を聴いてかけっぱなしのヤカンを思い出したお母さんか
6/2のののちゃん
1:たまののミュージアム。
「T・E・L展『作為の無』」という展示が行われている。
ヒゲの評論家風の男性が入場する。
2:ごちゃごちゃと線が描き込まれたような作品がいくつか展示されている中で、
男性「これは」「たいした」
3:男性「現代アートの」と感心した様子。
後ろでは、展示作品を見たまつ子が自分を指さし、ののちゃんが感心したような表情で見ている。
4:出口。
「長電話のラクガキをあつめてみました。 たまののMUSEUM」の表示。
「でっ」とこける男性。心配そうな表情で見ているまつ子とののちゃん。
・もっともらしく感心してはみたものの。
6/3のののちゃん
1:やまだ家の門前。道を掃いていて
しげ「おっと!」と散歩している男性に気づく。
2:玄関。
しげ「8時15分ピッタリに通るウォーキングのおじいさんが来たで!」と中に知らせる。
3:家の中。
のぼる「あー ヤバイ チコクだぁ」
ののちゃん「どうしておこしてくれなかったんだよぉ」
まつ子「おこしましたぁ」とわあわあと大騒ぎ。
4:散歩していた男性の家。テーブルでのんびりお茶を飲みながら、
男性「山田さんちの朝のさわぎが聞こえるから 8時15分とわかる。」
妻「どっちがどっちなんでしょうねぇ。」
・ニワトリと卵の親子丼的関係。
朝日新聞放送取材班 ?@asahi_housou 23時間
竹)文化くらし報道部に、ののちゃんが来ました!
いしいひさいち先生のご出身、岡山県玉野市が製作したもの。
玉野市長に伴われての表敬訪問です。部員が写メしまくり……。
今日の朝刊に載ってたね
かなりでかい着ぐるみだった
6/4のののちゃん
1:今にも雨が降りそうで降らない雲行きの朝のやまだ家の玄関前。
しげ「えー 小学校はオリタタミのカサが禁止?」
まつ子「チャンバラやって壊すからたまりかねて。」
ののちゃん「長ガサ めんどくさい。」と文句を言っている。
2:まつ子(声)「チョー軽いこのカサ こっそり入れときなはれ。」とランドセルの中にそっと折り畳みの傘を入れる。
ののちゃん(声)「うわ 小さい。」
3:「♪」と出ていくののちゃんの背中を見送り、
しげ「しかし チョー軽うて小さいとバレるで。」と腕組み。
まつ子「なんで チョー軽うて小さいとバレるねん?」
4:3組の教室。
ののちゃん(「←チョー軽くて小さいことをいちいち自慢するやつ」と注釈)が傘を自慢げに取り出している。
久保くん「お」
キクチくん「へー」と感心したように見ているが、
そんな様子を藤原先生が後ろから腕組みして睨んでいる。
・珍しいものは自慢せずにはいられない。
6/5のののちゃん
1:外出したしげとまつ子。飲食店の前で、
まつ子「雑誌でみた『地元名士の愛した名店』」と指さすが、
しげ「あかんあかん」
2:しげ「つまり 著名人を特別扱いするムナクソわるい店やろ。」と嫌がるが、
まつ子「せっかく来たんやから。」と引っ張っていく。
3:店内。
(右)しげ「あら」と供されたお茶と小鉢を見て、
(左)しげ「サービスええがな。」と感心する。
4:しげ(背中)「失礼しましたやな。」と話している背後で、
店主「ものすごくうるさいことで有名な」
女店員「ああ、シルバー会の『ネタミシュラン』の。」とささやき合っている。
・特別扱いされる側であれば評価も変わる。
6/6のののちゃん
1:外出中のしげとまつ子。「ザ ザ ザッ」と突然の雨に、
しげ「うわッ 降り出した。」
2:しげ「あっ センタク物!」と慌てるが、
まつ子「センタクはしたけど めんどうで干してない。」と笑顔。
3:しげ「まぁ ズボラが幸いしたわけや。」と笑顔になるが、
4:まつ子「きのうのセンタク物をとり込んでなかったから。」
(フキダシには干しっぱなしで雨に打たれる、きのうの洗濯物のイメージ)と聞いてこけるしげ。
・ズボラ過ぎて一周回って戻る。
6/7のののちゃん
1:たかしの会社。
坂崎部長「おお、この茶碗、野備前の逸品かもしれんよ山田くん!」と茶碗を手に興奮した表情。
たかし「本家の蔵から出てきましてね。」と笑顔。
2:モリタくん「部長 そろそろ。」と顔を出して声をかけると、
部長・たかし「おっと 行かなくちゃ。」
3:「ところで」と注釈が入り
ナレーション「どんな湯飲み茶碗もすっころんで見事に割っちまうことから 戦場刀の業物に因んで『兜割り』とさえ呼ばれおる三宅さん。」
戦場で制服姿に「かぶとわり」の旗指物を立てて仁王立ちのOL三宅さんのイメージ。
4:「ミーティング5人。」「1個足らないわ。」と相談しているOLたちの声。
坂崎部長の机の上に置かれているくだんの茶碗のアップ。
・にげてにげてー
逃げてー>>
茶碗に足はないし、どうする!
6/8のののちゃん
1:やまだ家の洗面所。パジャマ姿で顔を洗って拭こうとして、
ののちゃん「おかぁさーん タオルがなーい。」と声を上げるが、
まつ子(声)「今、手がはなせん。棚から自分でとってー。」
2:棚を開け、積まれているタオルの下のほうを手探りで掴み、
ののちゃん「せぇ」
3:一方、居間では押し入れに積まれた布団の山の下のほうを掴み、
まつ子「のぉ」と気合いを入れて引っ張る。
4:洗面所ではののちゃんが、居間ではまつ子が雪崩に巻き込まれてひっくり返っている。
廊下で両方の姿を見て腕組みであきれるしげ。
・この親にしてこの子あり。
6/9のののちゃん
1:やまだ家の庭。
ののちゃん「ヒャー」とホースの先を振りまわして「バッバッバッバッ」と庭に水をまいている。
2:外の道路。ののちゃんがまいた水が塀を越えて、歩いているサラリーマン風の男性にかかっているのに気づき、
しげ「あらッ」
3:しげ「のの子! 通る人にかかってるで!」とののちゃんを叱るのを聞いて、ハンカチで顔を拭く男性。
4:しげ(声)「水は植木に遣るんや、人にやらんでええねん。」と続くのを聞いて、声のしたほうを睨む男性。
・水やっても育つわけでもないし。
748 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/10(月) 07:54:02.12 ID:7Z9ZCsg80
いしい商店番外編に月子さんをテーマとした1本が掲載されました。
新聞休刊日の恒例となりつつあるようですが、いつまで掲載されているかわかりません。
まだ見ていない人は早めのアクセスをおすすめします。
*ちょっと切ない気持ちになりました。
カラーが効いてる!
もうない?
せつない?
そら恐ろしかったけど。
今帰宅。見れなかった。・゚・(ノД`)・゚・。
ここ何ヶ月かずっとそうだが(今後も?)、数時間だけ掲載とか正直意図がよく分からない。
月子さんだからすぐ消えますよ、多くの人の目には触れませんよ、とかそういうことなのか?
だって本来ないものだから、お遊び感覚。読者は何か要求できる立場にない。
見たのは7時前ぐらい?新聞取りに行って、休刊日にきづいて、すぐ見た。
前の晩は見てないけど、あったのかも。
熱心な読者への休刊日のサービス。ほんの少数しか知らない、ってのもいいじゃない。
内緒のクーポンもらったみたいで♪
月子さんネタっていつも、切なく感じる人と空恐ろしく感じる人がいるみたい
私は感情が無いように見える月子親子が実に怖いです
6/11のののちゃん
1:スーパーの店内。並んでいる人たちのカゴの中を見て、
まつ子(声)「カゴの品物が少ない。」
2:まつ子(内心)「よし、この列なら早いぞ。」と「CASHIER」の列に並ぶ。
3:まつ子の後ろに帽子をかぶってリュックを背負った男性が並ぼうとしてまつ子のカゴの中を見る。
男性(内心)「このオバハン カゴは山盛りだが早いぞ。」
4:男性(内心)「ラーメン1種、カレー1種。」
まつ子のカゴの中には大量のカップラーメンとレトルトカレーしか入っていない。
・単価×個数で完了。
↑東海林さだおのスーパーのレジのところのプロ、ですね
759 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/12(水) 07:14:26.68 ID:jIyVt1Rv0
6月11日付でいしい商店に4本掲載されました。
2本がロカちゃん、2本がののちゃんです。
もったいないお化け、座敷わらしに続く新しい同居人だろうか。
姿を現す日が来るんだろうか
6/12のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
ののちゃん「ただいまぁ ハラヘッター」とランドセルを手に持って帰ってくる。
2:台所。冷蔵庫を開け、
ののちゃん「おかぁさぁん 朝も食べて昼も食べるって言ってた ニンジンだけのチョー手抜きカレー もうないのー?」と大声。
3:居間の外の廊下。来客の女性に
まつ子「ちょちょっと失礼」と冷や汗をかきながら声をかけて中座してののちゃんの口をふさぐ。
ののちゃん「ウググ」
笑顔の来客の女性。
4:まつ子(声)「タマネギも入ってたやろッ」と廊下から小声が聞こえてきて、
眉をひそめる来客の女性。
・どっちにしても手抜きだ。
>>737 1コマ目の受け付けで応対してるのはロカちゃんの父親の吉川さんかな。
>>762 一応恥ずかしいって感覚はあるんだなw>ニンジンだけのチョー手抜きカレー
とっくに麻痺してるのかと思ったw
766 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/16(日) 22:01:29.29 ID:2QL0/i8+0
昔は、醤油かけご飯とか、ソースかけご飯とか、ご馳走やった……
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/17(月) 17:34:40.77 ID:74rVogD30
「たまののののちゃん」第3回掲載
768 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/06/17(月) 20:21:06.37 ID:fmKJmKSG0
↑
たまののののちゃん は、
いしい商店や朝日新聞の ののちゃんより
ほのぼの感が強いと感じます(毒が少ない)。
地元の人が対象なので、控えめにしているのかしらん
6/13のののちゃん
1:やまだ家の居間。窓から外に降る雨を眺め、
まつ子「また雨やわ。買いものが面倒や。家にあるもんでつくることにして、」と呟き、
2:玄関。
まつ子「ウメちゃんとお茶してくるワ。」と出かけようとする。
しげ「ハナシのつじつまがデタラメやろッ」と叱りつける。
3:再び居間。
ナレーション「やりなおし」
まつ子「『また雨や」
4:玄関。
まつ子「お茶してくるワ ウメちゃんと』」と出かけようとする。
しげ「五七五にまとめただけやッ」
・本質は解決していない。
6/14のののちゃん
1:やまだ家。ガラクタの中からゴルフクラブを構えたゴルファー型のトロフィーを見つけ、
ののちゃん「おとうさんのゴルフの優勝トロフィーだ。どうして飾らないの?」
まつ子「『優勝トロフィー』とちがう。」
2:ののちゃん「でも優勝、って書いてあるよ。」と不審げだが、
まつ子「接待ゴルフ、若いころの。」
3:ゴルフ場。
(右)たかし(声)「あ」
直接「スポン」とカップインするボール。
(左)たかし(声)「あ」
ふたたび直接「スポン」とカップインするボール。
4:まつ子「『優勝してしもうたトロフィー』」
ののちゃん「ふぅん、めんどくさいんだね。」
・大人の社会はややこしい。
6/15のののちゃん
1:外出したしげとののちゃん。ソフトクリームの移動販売車を見て、
ののちゃん「ソフトクリーム。」とねだる。
2:店員(声)「ハイ どうぞ。」と巨大なコーンの底のほうにクリームがちょっと入ったソフトクリームを渡す。
ののちゃん(声)「え? コーンはでかいけど、」
しげ(声)「クリームが少ない。」
3:店員「そう見えるだけです。ボタおちしません。」と笑顔だが、
しげ「あやしいな。」
4:自分のオーバーサイズの制服をつまんで、
店員「ダブダブに見えるのはユニフォームが大きいから。」というが、
しげ「わざわざ そんなもん着てるところが またあやしい。」
・アイディアとしては秀逸かもしれない。
6/16のののちゃん
1:休日のやまだ家。
まつ子「留守番はかまいませんけど なんにもおませんで。」とののちゃんを連れて外出仕度で言う。
たかし「タマゴかけごはんでも食べとく。」と眠そうな顔で答える。
2:外出先。「そば」「うどん」の品書きがでた飲食店。
まつ子「おとうさんにつき合うて わたしかけそば。」と言うと
しげ「ほー 殊勝やないか。」と笑顔。二人の間でメニューを熱心に見ているののちゃん。
3:しげ「ほな わたしもつき合うて タマゴ丼。」
ののちゃん(声)「じゃあわたし その分ゴールデンスーパーデラックス丼」と言っている背後で、
まつ子「あー」となにか思い出してびっくり顔。
4:まつ子(声)「タマゴもないー」
くわえタバコに寝ぼけ顔で、しょうゆのボトルだけ置いて丼に向かうたかしのイメージ。
ナレーション「かけごはん」
・かけそばには近い構造。
6/17のののちゃん
1:学校帰り。
のぼる「こんな成績見せられないよ。」
(フキダシには「がおー」と怒るまつ子のイメージ)と成績表を見て呟く。
2:「タタタタタタタタタタタタ」と急ぎ足で追い抜いていくののちゃんに、
のぼる「え、?」
3:やまだ家の玄関前。
ののちゃん(声)「タダイマー」と駆け込む声に、
のぼる「あー さてはッ」となにかに気がつく。
4:居間。
のぼる「200人中167位。」
ののちゃん「サンスウ0点。」と先を争ってまつ子に見せようとするが、
まつ子「先に見せようがあとに見せようが『怒メーター』はかわりません!」と青筋立てて怒る。
・どちらにしても怒られる。
>>772 > ののちゃん(声)「じゃあわたし その分ゴールデンスーパーデラックス丼」
どこかの漫画雑誌みたいな丼だw
人生幸朗・生恵幸子師匠だね
ののちゃんでこのセリフ見るの自分は2度目だけど、
いしい先生は人生航路師匠がお好きなんだろうか
6/18のののちゃん
1:ののちゃん「わたしとキクチくんはほぼ同じで。」
2:ののちゃん「キクチくんと久保くんがほぼ同じということは」
3:ののちゃん「わたしと久保くんの記録はほぼ同じだと思うんです 測らなくても。」
4:ののちゃん「『三段論法飛び』ですけど。」
3小の体育の授業中。向こうではスズキくんが「ホップ ステップ 筋肉痛」と三段跳びをしている。
タブチ先生「めんどくさがらんと さっさと走って飛ぶ!」
・A=B B=C すなわちA=Cといえるか。
6/19のののちゃん
1:3小。下校時の昇降口。にわかに「ザァザァ」と降る雨に、
「すげぇ雨だ!」「カサもってきてない。」「天気予報大ハズレじゃん。」「責任者出てコイ!」「こんなアホつれてやってまんねん」と
「ガヤガヤ」と騒ぐ声。
2:教頭先生「にわか雨だから 教室で待ってなさーい。」と誘導しようとするが、
藤原先生「ゲッ 約束に間にあわん。」と時計を見て慌てる。
3:藤原先生「ただ待つのもなんですから 小テストを用意しておきましたー」と呼びかける。
教頭先生「えっ」と驚いた顔。
4:「わー」「ぬれてもええけん帰る」とクモの子を散らすように「バタバタ」「バシャバシャ」と雨の中帰っていく子供たち。
教頭先生「にわかに思いついたウソですねッ」と追及するが、「へのへのもへの」顔でしらばっくれる藤原先生。
・漫才のステロタイプなのでしょうか。
6/20のののちゃん
1:外回りに出たたかしと坂崎部長。帰ろうとして外を見て、
坂崎部長「おっと どしゃ降りだ。」
たかし「予報がハズレましたね。」
2:「ザザザ」と降る雨の中、道路の向こうにあるコンビニを指し、
たかし「走ってって 300円のカサを買ってきましょう。」と言うと、
坂崎部長「お、スマンね。」
3:坂崎部長(声)「じゃ 300円。」と小銭を渡す手。
4:1本の傘に入るたかしと坂崎部長。
坂崎部長「山田くん ローンでもかかえてるの。」
たかし「次々忘れて『カサ買うな』令が。」
・色気のない相合い傘。
6/21のののちゃん
1:たかしの会社。
たかし「首都本社から 若いが超エリートとかいう課長がくる。」
2:たかし「くれぐれも お茶をぶっかけるなど失礼のないように。」
(フキダシには「ワーッ」とお盆をひっくり返すOL三宅さんのイメージ)と厳命する。
OL三宅さん「ハイハイ コンビニでペットボトルを買ってきます。」
3:コンビニの冷蔵ケース。並んだ「茶」のペットボトルの中に一つだけ「CHITEIJIN」のフィギュアがついているのを見て、
OL三宅さん(声)「おっ オマケつきじゃん。」
4:会議の席。エリート課長やたかし、モリタくん、OL三宅さん、同僚OLが席に着いている。
エリート課長の前のペットボトルには地底人フィギュアがついたまま。
エリート課長「こども扱いですか。」
たかし「いやいや そういうわけでは」と頭をかきながら、OL三宅さんの足を「ギュウ」と踏みつける。悶絶するOL三宅さん。
・外しておかなければ。
6/22のののちゃん
1:ラーメン店の店内。
「しお」「しょうゆ」「トンコツ」「みそ」のお品書ぎを見て、
「ブレンドできるんやて。」「さすが通の店や。」の声。
2:テーブルについたしげ、まつ子、ののちゃん。
ののちゃん「『しょうゆトンコツ』」
しげ「『みそトンコツ』」
まつ子「わたしは『しょうゆしおしおみそみそトンコツ』」と注文する。
3:店主(声)「おまちどー。」と出てくるラーメン。
4:まつ子「おいひい! ショウユしおみそみそみそトンコツトンコツ」
しげ「言えてへん。」
・3コマ目のラーメン丼、「橋龍」でしょうかね。
6/23のののちゃん
1:やまだ家の玄関。下駄箱を開け、
まつ子「あああーっ カビてるー。」と叫ぶ。
しげ「えっ 革ぐつかいな。」
2:まつ子「うっかりゲタ箱に入れといて 忘れた食パン。」とパンの袋を取り出す。
しげ「なにをやってんねんな。」
3:その後。やまだ家の台所。冷蔵庫を開け、
まつ子「あああーっ 賞味期限が。」
しげ「またパンかいな。」
4:まつ子「なんでかしらんけど 冷蔵庫の奥の『来年はこうなる』本。」と本を取り出す。
「パシ」と新聞でまつ子の頭をどつくしげ。
・去年のうちに読んでおかないと。
6/24のののちゃん
1:朝。やまだ家の台所。
まつ子「朝はスープとバナナでよろしく。」とカップと皿をテーブルに出す。
のぼる「ハイハイ。」
2:玄関。
のぼる「古典的にころがしてやろ。」
(フキダシには「ズル」と滑ってひっくり返るののちゃんのイメージ)と「そー」とバナナの皮を玄関マットの下に仕掛けようとするが、
まつ子「のの子はもう行ったで。」
3:のぼる「なんだ ちぇっ」とバナナの皮を「ポン」とくずかごに捨てて出ていこうとする。
4:三和土にあったバナナの皮を踏んで「ずる」と滑って「ガシャン」と玄関の戸にぶつかるのぼる。
・先手必勝。
6/25のののちゃん
1:3小。体力測定。
ナレーション「口けんすい」
みみちゃん「ほりゃ!」「くそっ」「この!」と気合いを入れながら「うおー」「とわー」と鉄棒で懸垂をしている。
横で見ている久保くん。
2:なおも「おりゃー」と聞こえてくるところ、
藤原先生「3回。」と記録をつける。
後ろではタブチ先生がほかの種目の記録を取っている。
3:ナレーション「顔けんすい」
ののちゃん「グゲギゴガガ」と必死の形相で懸垂をするがまったく上がる様子がない。
4:なおも「ゲゴゴゴ」と聞こえるうめき声に、
藤原先生「5回。」と記録をつける。
タブチ先生「様子を数字に変換するのはやめて下さい。」
・記録というより採点。
6/26のののちゃん
1:3組の教室。授業中。
藤原先生「えー この問題ですが」と黒板を指さすと、
ののちゃん「あっ わかる!」
2:ののちゃん「きのうのテレビのクイズと同じだ! 実に半年ぶりに手をあげて答えてやる!」と
「ハイッ!」と勢いよく挙手。
3:「ハイハイハイハイハイ」と熱心にアピールするののちゃん。
藤原先生「えー それでは……」
4:藤原先生(声)「キクチくん。」
教室の後ろでは、久保くんキクチくんスズキくんが窓枠やロッカーによじ登ったり、ピョンピョン跳ねて「ハイハイハイハイハイハイ」と必死のアピール。
「ずで」とこけるののちゃん。
・みんな見てる。
>>785 4コマ目、うしろの壁に貼ってある習字のお題が「独房」
中学生時代、数学の授業が挙手すると成績のポイントになるって方式だったんだけど
ののちゃんみたく半年にいっぺんだけ挙手して答える奴っていたなそういえばw
6/27のののちゃん
1:やまだ家の台所。
ののちゃん「おかぁさん、先月買って1個割れてたタマゴ。」
(フキダシにはタマゴパックのイメージ)と庭のほうを指さす。
まつ子「そうやったかな。」と食事の準備をしながら答える。
2:ののちゃん「もったいないから 植木鉢の肥料にした、」
(フキダシには植木鉢の土の上に伏せられたタマゴの殻のイメージ)というと、
まつ子「そういえば」
3:ののちゃん「生まれたよ!」と庭のほうを指さす。
まつ子「え? 生まれてる?」
(フキダシにはタマゴの殻を割って「ピー」と出てくるヒヨコのイメージ)と驚いた顔。
4:庭。
植木鉢に伏せられたタマゴの殻を持ち上げるように伸びてきた植物の芽。
まつ子(声)「おー 生まれとる!」
・直球過ぎてなにか裏があるのでは、と邪推してしまうようなほのぼのもの。
帰宅したたかしさんが、「今夜はサンマか」
「あらそんなに匂ってましたか?」
「いや、ののこが大根スリしとる」なんてのは邪推しようもなく、
コボちゃんじゃあるまいし、と落ち着かなかった
6/28のののちゃん
1:やまだ家の洗面所。
まつ子「むつかしい。」と「そー」と歯みがきのほぼ使い切ったチューブを逆さに立てようとしている。
2:しげ「どうしても さかさに立てないかんのかい。」と声をかけると、
まつ子「もったいないから ムダなくぜんぶ使う。」となおもチャレンジ。
3:
(右)まつ子(声)「立った!」と逆さに立つチューブ。
(左)しかしすぐに「コロン」と倒れるチューブ。
4:「ムカー」と青筋立てて立腹して「ポイッ」とチューブをゴミ箱に投げ捨てるまつ子。
ため息をついて去っていくしげ。
・ケチャップやマヨネーズなら逆さに立てる、という話も聞きますが。
6/29のののちゃん
1:やまだ家の洗面所。ハンドソープの容器に詰め替え用のパックからつめかえながら、
まつ子「あっ 泡セッケンのつめかえが残ってしもうた。のの子ォ 手ェ洗うてー」とののちゃんを呼ぶ。
2:ののちゃん「さっき洗ったよ。」というが、
まつ子「もったいないから もう1回洗うて。」と詰め替え用のパックから垂れるハンドソープを指さす。
3:玄関。
たかし「おーい ついでにレンタルの映画をかえしてくるぞー」と出かけようとすると、
まつ子(声)「ちょっと待ってー」と返事。
4:居間。「パラポロピレパレ」と効果音の映画を必死で見ているまつ子。
ののちゃん「どうせ延滞料金なら もう1回見るって。」
たかし「わからないではないが わからん。」と腕組み。
・もったいないからといってムダなことをするのはもったいなくないのか、という議論。
6/30のののちゃん
1:やまだ家。廊下。ゴルフのパターとボールを持ってきて「COFFEE」の紙カップを倒して置いて、
たかし「この紙コップでパットの練習だ。」
2:
(右)「コツ」とボールを置くたかしの手。
(左)「コロコロコロ」と転がり出すボールに、
たかし「えっ まさか そんな!」と驚く。
3:なおも「コロコロ」と転がっていくボールに、
たかし「わが家の床が そんなに傾いているはずはないッ」と叫ぶが、
4:置いたはずの紙カップが転がってきて、たかしの踵に「コツン」と当たる。
・あんまり関係ないんですが、浴室の床で玉転がして見せて、「ほらこんなに傾いているでしょう」ってリフォーム詐欺があるそうです。
一コマ目から転けるとはまた斬新なw
7/1のののちゃん。今月のタイトル横は水のペットボトルを持って笑顔のののちゃん。
1:ポチの散歩に出たまつ子。
「さがしています ジョアン」とどう見てもポチの顔の貼り紙を見て、「ガク」とこける。
2:貼り紙を指さし、ポチに向かい、
まつ子「あんたは結局どこのだれや!」
3:小山堂の紙袋を下げて通りがかった外国人男性が、ポチを見て「オゥ」と声を上げる。
まつ子「ジョアンちゃいまっせ これはウチの」と言いかけるが、
4:外国人男性「イヴァン!」と呼ぶと「とととと」と寄っていくポチ。
再びこけるまつ子。
・今度はロシアの人か。
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/03(水) 23:53:34.06 ID:T3+q9LMn0
今までいくつ出てきたっけ、ポチの名前。
797 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/04(木) 13:46:59.84 ID:LyYAPUs80
>>663 ジョヴァンニ、ジョン、ジャン、ハンス、イワン、ジョアン、イヴァン
みんなヨハネから? なんか意味あるのかね?
>>797 よくある犬の名としてのジョンが前提にあって、最近はそれを一捻りしてる感じじゃないかな。
一番昔の尋ね犬ネタもジョンだったけど、他の話ではタロやタイジローとも呼ばれていた。
ハンスもヨハネ系だったんだ
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/04(木) 19:48:20.29 ID:EyP7NcKw0
ヨハネといえば黙示録。ポチは預言者なのか?
ののちゃんが帰ってくるのを察知すると塀に登ったり下駄箱を齧ったりはしている
預言と予言は違う
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/04(木) 22:54:03.87 ID:YBkJjRvp0
7/2のののちゃん
1:やまだ家。「プーン」と飛ぶ一匹の蚊。
(「↑去年の夏からなんとか生きのびた『スーパーあわれ蚊』」と注釈)
蚊「あそこから脱出して 殺虫剤のダメージの回復をはかろう。」と飛んでいく。
2:居間。開いている窓を見て、
しげ「あけっぱなしや 蚊が入るがな。」
3:「カラカラ ピシャ」と窓が閉まる。
「カチン」とぶつかる蚊。
4:しげ「そうめん食べて寝よ。」と去っていく。
「↑自暴自棄になった件の蚊」が青筋立ててしげに向かっていく。
・出る蚊も防いでしまった。
7/3のののちゃん
1:「柴島倉庫」の倉庫のまわりに巨大な怪獣や地底人、魚が造営され、「たまのの市 アーティスト村」の看板が出ている。
ワイワイガヤガヤと「うわっ」「スゲェ」「なんだコレ」「おもしろい」という見学者の声。
2:見学に来たのは藤原先生と3組の子供たち。大きなドレスのような展示物を引っ張ってみるののちゃんとキクチくん。
あごひげのアーティスト「先生、今日の見学は図画工作の授業ですか。」と尋ねると、
藤原先生「っていうか 社会科なんですよ。」と笑う。
3:「社会科?」と顔を見合わせる、あごひげのアーティスト、口ひげのアーティスト、メガネの女性アーティスト。
藤原先生「みなさん、わけのわからないモノがいっぱいですね。」と子供たちに声をかける。
4:藤原先生「どんなことでも仕事になるものです。」と訓示。
後ろで「……」と複雑な表情のアーティストたち。
・ゲージュツ性とかそういう小難しいことではない。
7/4のののちゃん
1:やまだ家の洗面所。歯をみがこうとして、
のぼる「うげ」とイヤな顔。
2:
(右)「HAND ハンドクリーム」のチューブを取るのぼるの手。
(左)「HAND ハンドクリーム」と「DENTAL ハミガキ」のチューブを取るのぼるの両手。
3:「ペッ」と吐き出し、
のぼる「かあさん そっくりだよ!」と顔をしかめる。
4:まつ子「そら 親子やからな。」「ペッ」と渋い顔で舌を出しながら現れる。
のぼる「自分もやらかしてたのか。」とうがいをしようとする。
・よくある事故ではありますが。
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/05(金) 20:55:40.14 ID:JkMqdmJPO
今日のオチが分からん
汚れたから綺麗なのを使っただけ?
7/5のののちゃん
1:やまだ家の門の前の道路。
しげが「ピチャピチャ」と水をまいている。
2:そこに通りがかり、
キクチババ「感心やな、風呂の残り湯かいな。ECOやな。」
しげ「ようわかるな 風呂の水と。」
3:キクチババ(声)「せやかて 手桶。」としげの手元を指さす。
しげが持っているのはいつもの柄杓ではなく、風呂場の手桶。
4:やまだ家。浴室。
「←たたきつぶした虫」がついた柄杓を浴槽の中からつまみ上げ、困った顔のまつ子。
・柄杓で虫を叩き潰したので、残り湯をくみに浴室に行ったときに柄杓を浴槽に放り込んで、手桶を代わりに持ってきた、と。
812 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/06(土) 13:02:16.49 ID:MIs+I3fY0
そういうことか
7/6のののちゃん
1:やまだ家の庭。日曜大工をしているたかし。
たかし「かゆい。蚊がいる。」と苦々しげな顔で腕をかく。
2:たかし「おーい そっちに虫よけスプレーあるかぁ」と声をかけると、
まつ子(声)「ハーイ」
3:まつ子(声)「投げまっせぇ」の声に、
たかし「おー」と手を挙げる。
4:「ぽーん」と投げられて飛んできたのは、
「超強力!!
草花の虫よけ
ヒフについたらすぐ〓」(〓はホームベース型の中に十字の赤十字マーク)
というスプレー。
・これは人には使えない。
7/7のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
ののちゃん「公園に行ってくるー」とサッカーボールを抱え、凶悪な顔の太陽が照りつける外へ行こうとしている。
2:まつ子「ペットボトルを持って行くんやでー」と声をかけると、
ののちゃん(声)「ハーイ。」と返事。
3:ののちゃん「公園のゴミバコに捨ててくればいいんだね。」と空ペットボトルが入った巨大な袋を「ボゴボゴボゴ」と担いでいこうとすると、
まつ子「ちがいます!」
4:まつ子「熱中症対策。カラのペットボトルに麦茶入れといた。」と渡すと、
ののちゃん「すててくるんじゃん。」と受け取る。
・多少の塩分も入ったほうが。
7/8のののちゃん
1:やまだ家。7月のカレンダーをめくって見て、20日以降が網掛けに見えて
まつ子(声)「ゲッ」
2:まつ子「めんどうなやつがずっと家におる 夏休みがはじまる。」(フキダシにはのぼるとののちゃんのイメージ)と
網掛けの効果線で不安な表情になる。
3:さらに8月のカレンダーをめくって見て、全体が網掛けの上に10日から18日が二重網掛けに見え、
まつ子「ゲゲッ 8月は」
4:まつ子「そうか おとうさんの夏休みもある。」とさらに二重網掛けの効果線で愕然とした表情。
・そもそも、いまごろカレンダーめくって7月見てる時点でどうよ。
あ、わかった。
「どうよ」、って、ジジ臭く言えば「如何なものか」ってことね。byババ
ところで昨日今日と絵が単純。夏休みは作者じゃないの?
7/9のののちゃん
1:「山田のの子 23点」のテストの答案。
ののちゃん(声)「点数は23点だけど。」
2:ののちゃん「わたし的には80点。」と満足げな顔。
まつ子「ほぅ がんばったわけや。」と答案を見ながら言う。
3:ののちゃん「そう。すごくがんばった。」と拳を握る。
4:ののちゃん「授業聞いてへんとか テスト勉強してへんとか 逆境をはねのけてがんばった!」と宣言するところ、
「0てん」のプラカードを揚げて歯をむくまつ子。
・がんばる方向性に問題が。
7/10のののちゃん
1:ショッピングセンターに買いものに来たののちゃんたち。
いつもの女店員がいる傘売り場で、
しげ「骨が多いからジョウゴにならんカサ。」(フキダシには「ピュー」と強風でひっくり返った傘を持つののちゃんのイメージ)
と一本の傘をののちゃんに見せる。
2:傘を手にとって広げて、
ののちゃん「でも 飛んでかない?」(フキダシには「ピュー」と吹く強風に傘につかまり「キャー」と飛ばされるののちゃんのイメージ)
3:しげ「なにをアホなことを ははは」と笑うと、
まつ子「ほんまに。」と笑顔。
4:しげ「手をはなしたらええがな。」と笑顔でいうが、
まつ子「そもそも飛んでかない。」と後ろからツッコミ。
・「ジョウゴ」ってなんだっけ水撒くヤツだっけ(←それは「ジョウロ」)と思考が変な方向に入ってしまったのですが、いわゆる「漏斗」ですね。
傘がひっくり返るのは「おちょこになる」という文化圏で育つととっさにわからないものです。
「おちょこ」の方がなじまない、の西です。
西じゃあジョウゴって言うんですね、知らなかった、のおちょこ文化圏です
7/11のののちゃん
1:やまだ家の玄関前。外出から帰ってきたしげとまつ子。
まつ子「ありゃ カギがない。」とバッグの中を探って言う。
しげ「予備のカギをかくしてあるやろ。」
2:
(右)隠し場所を探り、
まつ子「あれェ。」
しげ「なんや ないんかいな。」
(左)まつ子「2コある。」とカギを2つ取り出す。
しげ「どっちかがそれやろ。」
3:カギを持って玄関の戸に向かい、
まつ子「あれェ。」と再び。
しげ「こんどはなんや どっちもちがうんかい。」とあきれ顔。
4:「カラカラカラ」と戸を開け、
まつ子「どっちでも開いた。」
しげ「開くんならどうでもええわ めんどくさい。」
・細けえこたぁいいんだよ的な。
7/12のののちゃん
1:3小の廊下。テレビとレコーダーの乗ったラックを「カラカラ」と押していくののちゃんたち。
教頭先生「テレビ授業ですか。」と尋ねると、
藤原先生「ええ、夏休みが近いし、子供たちからリクエストが。」と笑顔。
2:教頭先生「ああ 水の事故の注意とかですね。」と納得した表情で言うと、
3:藤原先生(声)「いやいや これが教材です。」と取り出したのは、
「TV DVD
裏ワザ取扱説明書」という怪しげなDVD。
4:教室。テレビには「アニメ」の画面。
藤原先生「こっそりロクガ しっかりダビング。」と説明すると、子供たちから「なるほどー」の声。
教頭先生「よけいなことを教えない。」と腕組み。
・最近は録画するのもダビングするのも面倒になりました。
7/13のののちゃん
1:やまだ家。台所。
まつ子「問題集を買わんといたらよかった。」と嘆く。
しげ「なんで。」
2:まつ子「買うただけで 勉強した気になってる。」
向こうに見える居間では、のぼるとののちゃんが座ってテレビを見て「はははは」と笑っている。
しげ「ああ」
3:しげ「それは のぼるかいな のの子かいな。」と居間の様子を見ようとするが、
まつ子(背中)「いや。」
4:まつ子「おとうさん。危険物取扱ナントカ。」
よく見ると、たかしも一緒になってテレビを見て「あはははは」と大笑。
眉をひそめるしげ。
・問題集を買った時点での達成感は異常。
7/14のののちゃん
1:やまだ家。
しげ(声)「のの子ォ 去年のしけた花火に火ィつけてみるかー」
ののちゃん(声)「うん。」という会話が聞こえてきて、
まつ子「ちゃんと消火用のバケツを用意してるかー。」と慌てて声をかける。
2:居間。庭に2つのバケツが見える。片方には柄杓が入っている。
まつ子「あら あの凶暴老人が用心深く2コも。」
3:「バラバラバラバラバラ」とバケツに花火を投げ入れる手。
4:ライターに点火してバケツの中に火をつけようとするしげを
まつ子「このッ」と羽交い締めにする。
しげ「お放しくだされー」
期待に満ちた表情で目と耳をふさいでいるののちゃん。
・消火用に一つ。花火用に一つ。
>>825 おおお!月イチ連載とはいえ「ののちゃん」以外の連載が始まるなんて
素晴らしい!
「まぁ映画な、岡山じゃ県!」は9月に墓参りに福山行くから帰りに岡山寄って購入しよう
(まだ売ってるよね?)
7/15のののちゃん
1:やまだ家。壁際に並べて置かれた大小のタンス。
たかし「この小さい方だな。」
まつ子「ヘェ 動かしてください。」と二人で小さい方を動かす。
2:2つのタンスの間に空いたすき間を見て、
たかし(声)「スキマ どうするんだ。」と指さすと、
まつ子(声)「のぼるとおとうさんのダウンジャケットが かさばってしまわれへんで。」と紙袋を出してくる。
3:すき間に積み上げられた紙袋を見て、
たかし「なるほど 考えたな。」
まつ子「道を歩いてて 思いつきまして。」と笑顔。
4:まつ子の回想。
道を歩いているまつ子。ビルの間にうち捨てられ、積み上がった各種のゴミを振り返って見る。
・誰か住んでいそうな気配も。
7/16のののちゃん
1:
(右)やまだ家。廊下。
ののちゃん「♪ランランラン ホホイの」とスキップしている。
(左)居間。
ののちゃん「ホイッ」と入ってきて、座卓に向かって勉強しているようでよそ見しているのぼるを見て、「おやおやおや」
2:ののちゃん「テレビ見ながら期末テストの勉強ってできなくない?」というが、
テレビの「わー シュートー わー」と聞こえるサッカー中継に夢中で、
のぼる「ウルサイ」と相手にしない。
3:ののちゃん「まして 目をはなせないサッカーにおいてをや。」と口をとがらせるが、
まつ子「のの子ッ お兄ちゃんのじゃましたらアカンで!」と台所から声を飛ばす。
4:まつ子(声)「サッカー見てんねんから。」の声に、
ののちゃん「天は我を見はなしたか。」と嘆くが、
のぼる「ウルセーヨ」となおもテレビに熱中。
・もはや勉強しているとさえ思われていない。
7/17のののちゃん
1:3組の教室。「MAP」を子供たちに配り、
藤原先生「水の事故マップです。ゾッとした人の体験談も載っています。」と説明する。
2:たまのの市の地図。
藤原先生(声)「川には深みがあります。」「池は泥に足をとられます。」「浜の旗には近づかない。」と注意。
3:「先生、ぜったい行っちゃいけないっていう ナキンダ鼻の沖のゾッとした話はないんですか?」と質問が出るが、
藤原先生「ありません。あのへんは」
4:藤原先生(声)「瀬がフクザツで 沈むと浮んでこないから。」と説明され、
「ぞぞぞっ」とするののちゃんたち。
・生還した人だけが「ゾッとした話」をできるのです。
7/18のののちゃん
1:やまだ家の居間。のぼるの試験の成績表を見て、
ののちゃん「えーっ 100位内に入ってる!」とびっくり。
のぼる「まぁな。」と自慢げ。
2:「ドタバタバタ」と走って出ていき、
ののちゃん(声)「おかーさん おばーさん お兄ちゃんが成績表を偽造してるよー。」と叫ぶが、
のぼる「フン」「つまらんジョークだぜ。」と余裕の表情でペットボトルを口にする。
3:やってきたしげとまつ子。
まつ子「見直したワ。」
しげ「やればできるやないか。」と賞賛すると、
のぼる「まぁね。」と得意げな顔。
4:まつ子「本物ソックリ!」
しげ「よぉできてるわぁ」と成績表を透かして見る。
憮然とした表情ののぼる。
・そっちの才能としか思われていない
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/19(金) 13:53:47.36 ID:GTdOiUQJ0
ののちゃんって3年生だよね?
120÷40を1.8とか、
さすがにちょっと笑えないんじゃないかね(´Д` )
まぁ教える先生が先生ですし…(´・ω・`)
120個のお菓子を40人で分ける、と言うとすぐわかるののちゃん。
834 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/19(金) 19:36:52.78 ID:sAV/k7Rm0
>>833 120個を40人に分ける=2個×39人+42個×1人でばっちり分けられました!
836 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/19(金) 21:33:55.57 ID:v1rIvXzb0
いしい商店 新着5本掲載
たまのののののちゃん 第4回掲載
7/19のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「それが夏休みの宿題。」と学校から持ち帰ってきたものを見せる。
まつ子「えっ 問題集が120ページもあるで。」と驚いた顔。
2:ののちゃん「ヘーキヘーキ だって夏休みは40日あるから 120÷40で」
3:「1日に1.8ページやればいいだけだもん。」と笑顔。
4:その後。厳しい顔で歩いているまつ子と浮かない表情のののちゃん。
しげ「どないした。」と声をかけると、
ののちゃん「おかぁさんが買ってきた『算数』がふえてしもた。」と「ドリル」を手にする。
・計算力に問題が。
部族間対立とかでいつ抗争があるか分からん地域(イラクとかあの辺)じゃ、
洒落にもギャグにもなってないのかもしれないなぁ、
とマジレス
そりゃアメリカがいくら頑張ってもテロは治まらんわ
(当のアメリカでも『銃は護身用に必要』なんて寝言言う奴がいる限り、その手の事件は無くならんだろうし)
>>小火器が日用品
>>836 お、今回もロカちゃん新作がある。
この回は第一回ということなのかな?
841 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/20(土) 16:55:57.65 ID:1xq6nGU80
生口
これ、なんて読むの?
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/07/20(土) 17:05:06.79 ID:ng8MjoCT0
良かったぁ、「ナマクチ」かと思って、陰ったわ。
7/20のののちゃん
1:やまだ家。台所。
しげ「のの子は?」と尋ねると、
まつ子「朝おきて 歯をみがいてる。」
2:洗面所。
パジャマ姿で「ガシガシガシ」と歯をみがくののちゃん。
3:そのまま階段を「ガシガシガシ」と上がっていくののちゃんを見て、
しげ「?」
4:再び台所。
しげ「あれは もう1回寝る前に歯をみがいてたんやな。」
まつ子「夏休みやった。」と嫌そうな顔。
・寝る前には歯をみがく。正しい。
7/21のののちゃん
1:やまだ家の食卓。
まつ子「前のが欠けたので おとうさんの新しいごはん茶碗。」とご飯茶碗を出す。
2:手にとり、
たかし「おお、同じやつだな。」というと、
まつ子「おとうさん 気に入ってたから。」
3:まつ子「あちこちさがして やっと見つけました。」と笑顔で言うと、
たかし「すまんな 暑いのに。」
(フキダシには炎天下に外出するまつ子のイメージ)と笑顔でねぎらう。
4:納戸の前に放り出されたいろいろな箱と飛び出した鍋など。
まつ子(声)「5個セットだったのを思い出して。」
たかし(声)「もらいものか。」という声が聞こえてくる。
・まだ若干の在庫がございます。
7/22のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「夏休みの生活スケジュール 作った。」と24時間の円グラフのようなスケジュールを見せるが、
まつ子「また しょうこりもなく。」と洗濯物を抱えて疑わしそうな眼で見る。
2:7時のところに「起床」、10時に「勉強かも」とあるスケジュール。
まつ子(声)「ともかく 7時起床はムリやろ。」と指さす。
3:ののちゃん(声)「おっと 起床は11時。」と、
「起床」が11時のところに来るように、スケジュールを「ぐる」と回す。
4:ののちゃん「どうとでもなる回転式。」と笑顔だが、
まつ子「工作の宿題にしなはれ!」と歯をむく。
・フレックスタイム方式の一種と呼べはしないか。
おそ松音頭の歌詞書いてるけど大丈夫なのかこれ
歌詞の引用は今に始まったことじゃないから
7/23のののちゃん
1:「↓シルバー会熱中症見回り見守り班」の活動で女性宅に来た小山堂主人、キクチババ、しげ。
キクチババ「エアコン使わな あぶない。」と説得するが、
女性「冷房キライ。」
しげ「スキキライ言うとる場合とちがう。」とエアコンのリモコンを手にとる。
クリップボードに留めた紙になにか書いている小山堂主人。
2:家の外。
小山堂主人「見回り おわり。」と帰ろうとするが、
キクチババ「『見守り』もせんと。」としげの背中を引く。
3:家の外の壁際。
「ガガガガガ」と動くエアコンの室外機をじっと見ているキクチババ、しげ、小山堂主人。
4:「プス」と止まる室外機。
キクチババ「止まった。」
しげ「コラーッ」と家の戸を「がんがん」と叩く。
・止めてしまわないように見守る。
7/24のののちゃん
1:こどもランドに来たしげとののちゃん。ジェットコースター乗り場。
係員「小さいお子さまと 血圧が高めのおとしよりはちょっと……」と断る。
2:しげ「小さなお子さまと血圧の高いおとしよりが乗れるジェットコースターはあるんかい。」と尋ねると、
係員「ハイ あちらに『ほのぼのコースター』が。」と手で示す。
3:『ほのぼのコースター』に乗ったしげとののちゃん。
(右)ナレーション「のろい。」
車両に乗って前を見ているしげとののちゃん。
(中)ナレーション「低い。」
レールと地面の間に「2メートル弱」と注釈。
(左)ナレーション「時々とまって人形が歌う。」
車両から「♪ダヨーンダヨーン そんなもんダヨーン」と歌う人形を見ているしげとののちゃん。
4:しげ「イライラして血圧が上がったわぁ」と青筋立てて係員に詰め寄る。
うんざりした顔の係員。退屈そうな顔のののちゃん。
・どちらにしてもストレスがたまる
7/25のののちゃん
1:公園でサッカーをしていたののちゃん、久保くん、キクチくん。
ののちゃん「あつい〜〜」
久保くん「お茶買おう。」と自動販売機に向かうが、
キクチくん「120円。」と指さす。
2:キクチくん「50円ある。」と手元の小銭を数える。
ののちゃん「30円しかない。」
久保くん「オレも30円。10円足らん。」
3:(3匹の子豚のような豚鼻のイメージ)
(右)ナレーション「ブーは」
キクチくん「10円くらい どこかにおちてるはずだ さがしに行こう。」
(左)ナレーション「フーは」
久保くん「どこかに110円の自販機があるはずだ さがしに行こう。」
4:ナレーション「しかし ウーは」
ののちゃん「暑いのにめんどくさい。 10円出すヨ。」とポケットを探る。
睨むキクチくんと久保くん。
・暑いのだから合理的に。
7/26のののちゃん
1:「第3小プール」。椅子に座って本を開くタブチ先生。
ののちゃん「タブチ先生! 近所のおじさんが!」と水着姿で走ってくる。
タブチ先生「えっ 近所の?」
2:金網越しに男性とにらみ合い、「はぁ?」と大声を出している藤原先生が見える。
ののちゃん「プールの監視当番で夏休みがつぶれて キゲンがわるい藤原先生とケンカしてます。」と知らせるが、
タブチ先生「ねたふりねたふり」と知らんぷり。
3:キクチくん・久保くん「タブチ先生、自転車のおばさんと通りかかったおじいさんが!」と走ってくる。
タブチ先生「えっ ぶつかったのか!」と立ち上がりかけるが、
4:金網越しに2人とにらみ合い、「で!?」と大声を出している藤原先生が見える。
キクチくん「藤原先生とケンカしています。」
タブチ先生「ねたふりねたふり」と知らんぷり。
・触らぬ神に祟りなし的な
今日のばあさんが言ってた「意気地無しな連中」って嫌韓デモや朝日批判する奴らのこと?
>>853 特定の個人や団体とかを指してるんじゃないんじゃないか?
7/27のののちゃん
1:やまだ家の台所。コンロにかけた鍋に向かうしげ。
しげ「おそばをゆでてる。」というと、
ののちゃん「ふきこぼれに水入れるのやりたい。」
2:しげ「水さしはコツがある。」というと、
ののちゃん「どうやるの?」
3:吹き上がった鍋のイメージ。
しげ(声)「いくじなしが群れてわーっと盛り上がってるところへ、」
4:しげ「ひや水を浴びせてやる。」というと、
ののちゃんが「ポチャ」と水をかけ「しゅん」と静まる鍋。
イヤな目つきをしている二人に、
まつ子「ヘンな教え方せんといて。」
・びっくり水、というやつですが、本当に必要なのかは諸説あるようです。
7/28のののちゃん
1:問題集の「漢字」のページ。
「のどもと□(ス)ぎれば□(アツ)さを□(ワス)れる。」という問題。
2:直射日光の下で「あついー」→カキ氷の店へ行き→カキ氷を食べて「つめたーい」 という情景を想像し、
ののちゃん「おかぁさん これって。」
3:ののちゃん「カキ氷とか食べると 暑さを忘れるよね、ってこと?」と尋ねると、
まつ子「そうや。」と答える。
しげ「ウソを教えたらアカンやろ。」
4:ののちゃん「カキ氷食いてー。」と笑顔で歩いていく。
まつ子「おととい 大盛りみぞれでおなかこわしたばっかりやのに。」と渋い顔。
・まさにのど元過ぎて暑さを忘れている人。
びっくり水は、火力を調節できなかった頃のやり方じゃないのかしらね?
>>857 一旦沸騰を抑えることで、麺の表面と芯部分の温度が均一になる…という
効果があるとかないとか
麺の表面と芯部分<
確かに冷やすと、色も均一になる。
びっくり水2回して、3回目ふきあがったら火からおろせっておばあちゃんから教わって、
そのまんま娘に伝えました
7/29のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「扇子 キモチいいね。」と扇子で「パタパタ」と扇いでいる。
2:しげ「のの子は『投扇興』ちゅう 風流な遊び知ってるか?」
(フキダシには「ポイ」と的に向けて投げられた扇子のイメージ)
3:しげ「とりあえず どうでもええ暑中見舞が的や。」と折り曲げたハガキを座卓の上に置く。
ののちゃん「倒せばいいんだね。」
4:ののちゃん「ターッ!」と気合いをこめて「バババババ」と猛烈な勢いで扇いでハガキを吹き飛ばす。
あきれた顔のしげ。
・それは強風であって風流ではない。
7/30のののちゃん
1:やまだ家。
「『わたしの町』
たまのの市は
前が海で
後ろが山の」と作文を書きながら、
ののちゃん「あれ」と呟く。
2:やまだ家の居間。座卓に向かって、
ののちゃん「おかあさん どうして海が『前』で山は『うしろ』なの?」と尋ねると、
まつ子「うーん それはなんとなく」と視線を泳がせる。
3:まつ子「すわり がええからやろな。」と笑顔。
4:ののちゃん「前が海でうしろが山の、おとうさんの座イスのような町です。』」と続けると、
まつ子「手近で片づけたな。」
・「前方後円墳」の向きがいまだに納得できないんですよね。あんまり関係ないですけど。
方に黒あん,円に白あんが入ってる最中とか、焼き饅頭とか、食べたい。全然関係ないですけど。
7/31のののちゃん
1:金魚すくい。ポイの紙が「ペリ」と破れ、
ののちゃん(声)「あっ」という浴衣姿の腕。
2:露天商の男性「1匹あげるよ。」と笑顔で言うと、
ののちゃん「じゃ これ。」と指さす。
3:金魚すくいの水槽。
露天商(声)「え? 弱っとるけど。」というが、
ののちゃん(声)「でも 一応。」
4:「金魚すくい」の看板の出た縁日の風景。
ののちゃん「金魚救い だから。」
露天商「あー ハイ。」
後ろで見ているまつ子。
・金魚すくいの金魚。ちゃんと飼ってあげてほしいものです。
865 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/01(木) 16:01:24.71 ID:tcTv6B9z0
金魚の絵、上手い。
8/1のののちゃん。今月のタイトル横は真っ黒な日焼けがいいかげんなトーン貼りのののちゃん。
1:3中野球部の練習。「カカカカーッ」と太陽が照りつける。
「もういっちょー」「ヘイヘイ」と声が出る中で、
崇禅寺キャプテン「よーし ライトー」と「カン」とノックを打つ。
2:「ハァ」「ハァ」と苦しげな息をつき、
のぼる「もうアカン。」とへたり込む。
キャプテン「熱中症か 山田!」と駆け寄る。
3:キャプテン「大丈夫。タナベ先生さし入れのスポーツドリンクがあるぞ。」と、
校舎の壁際に並んだ「ポカリセット」「なんとかなるさ」という表示のボトルを指さす。
4:のぼる「飲みすぎっス。」と「チャプンチャプン」と水腹でふらつく。
キャプテン「バカヤロ」と「カポン」とあたりに転がる空ボトルで頭をどつく。
・水分補給は大事ですが、飲みすぎもよくありません。
ロカちゃんがビックネームになってる〜
なんか泣けてきた(;∀;)
もう出さないって言ってたのに・・・
868 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/08/02(金) 12:30:02.80 ID:cbwMTL360
ロカちゃん綺麗過ぎ。まるで少女漫画。
え?今日ロカちゃん出てんの。
久し振りに朝日買ってくるか。
8/2のののちゃん
1:「たまのの国際アートフェスティバル 〜9/1」の垂れ幕の出た会場。
「PRINCESS OF FADO ROCA」の大看板。しげ、まつ子、ののちゃんが歩いてくる。
しげ「本格的なコンサートやで。」
まつ子「寝たらアカンで。」というと、
ののちゃん「わたし 本格的なファンだもん。」とむくれる。
2:ステージで熱唱する吉川ロカ。
3:
(右)目を閉じヨダレを垂らしているののちゃん。
(左)しげ「コラコラ」と声をかける。
4:しげ「ねてたやろ。」と笑顔で指さすと、
ののちゃん「しーっ」と唇に指を当てるが、
まつ子「おわりました。」
まわりでは「よかったね」「スゴイ迫力」などと口々にいいながら「ゾロゾロ」と退出する人たち。
・5700回記念の特別出演なんでしょうかね。
8/3のののちゃん
1:やまだ家の台所。
まつ子「その椅子が ガタついて。」と椅子を指すと、
たかし「脚を切って調整する。」
2:まつ子「このあいだ 切りすぎた切りすぎたで こんなになってしまいましたで。」
(フキダシには脚が全部切られて座椅子のようになった椅子と、切れ端を捨てたゴミ箱のイメージ)というと、
たかし「そりゃ オーバーだろう。」と厳しい表情。
3:たかし「じゃあ 木切れとかをつぎ足して調整する。」と椅子をひっくり返して加工を始める。
4:脚が伸びて屋根を越えて火の見櫓のようになった椅子のイメージを、のぼるとののちゃんに話すまつ子。
たかし「オーバーだろう!」
・椅子の運命やいかに。
8/4のののちゃん
1:こどもランド。
「WATER PANIC」というアトラクションの乗り物の最前列に、防水着を着込んで乗っているたかしとののちゃん。
係員「ポンチョは着用しましたね。スタートします。」とスイッチに手をやる。
2:「ガラガラガラガラ」とスライドを滑って「ザバーン」と池に飛び込むアトラクション。
「キャー」という歓声が上がる。
3:ナレーション「一天にわかにかき曇り」
黒い雲の中で「ピカ」と雷が光り、「ザザザザザザザザ」と急な雨。
4:アトラクションを降り、防水用のポンチョを着たままクモの子を散らすように走っていく乗客。
係員「ちょっと お客さん!」と慌てて呼び止めようとする。
・本当は返さないといけない。
8/5のののちゃん
1:やまだ家の台所。外から帰ってきて、
ののちゃん「ただいまぁ」と入ってくるが、「ペタペタ」と足跡がついている。
唖然とした顔で見るまつ子。
2:玄関。開けっ放しの戸と、泥で汚れたまま脱ぎ捨てられた靴。
まつ子「ドロドロ!」と顔をしかめる。
3:まつ子「足は洗うたか?」というと、
ののちゃん「うん。」と頷く。
4:ののちゃん「岸壁の排水口に泥ダンゴをつめる しょーもない遊びからは足を洗いました。」と海岸の方向を指さして申告すると、
まつ子「いつからやってたんや。」と大声。
・そういう意味ではない。
>>864 4コマ目の画面奥でタバコ?をふかしているおばさんの風情もなかなかw
>>874 2コマ目のにいちゃんは、たこ焼きの返し持ってるから、4コマ目のおばさんもたこ焼きの返しかと思ってた。
そういえばタバコの手つき。
>>872 コースターに5人乗ってて、降りたら6人になってる。
一人だけ、自前のポンチョ着た関係ない人、ってことか。
>>875 乗車時も降車後も7人かな、と思うのですが。
乗車は前から2-2-3人。降車後は係員のセリフのフキダシに隠れるように7人目がいます。
8/6のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「そういえばのの子、登校日は?」と尋ねると、
ののちゃん「ないよ。」と答える。
2:廊下。
まつ子「信用ならん。学校に電話して先生に聞いてみる。」と「ピピプッ」と電話をかける。
3:電話「『音声ガイダンスにしたがって、#を、@を。』『Bを押してください。』」と聞こえてくる音声に、
まつ子「え?」と戸惑った表情。
4:電話「『登校日はありません』」の音声案内を聞き、受話器を睨みつけるまつ子。
しげ「先生が当直におらんようでは やっぱりないで。」
・あの先生たちが信用できるのか、という問題が。
間違った。
乗車6人、逃げるの7人。
一番後ろの席には二人しか見えんよ。
この二人が右によってるから3人いるってことね。
8/7のののちゃん
1:やまだ家の台所。まつ子がおやつの支度をしている。
ののちゃん(声)「『神経衰弱』しよう。」という声が居間から聞こえ、
まつ子は「トランプ」を想像する。
2:廊下。
ななちゃん(声)「『不定愁訴』は?」
みみちゃん(声)「『頸椎捻挫』がいい。」という声が聞こえ、おやつを運んできて
まつ子「フテイシュウソ? ケイツイネンザ?」と怪訝な顔。
3:居間の戸を開け、
まつ子「お医者さんごっこかいな。」と訊くと、
ののちゃん「トランプだよ。」と笑顔で答える。
4:ののちゃん「人件費!」
ななちゃん「設備投資!」とカードを叩きつけると、
みみちゃん「クビがまわらん!」と頭を抱える。
まつ子「お医者さんごっこやろ。」と座卓におやつを置いて一言。
・人生ゲーム的ななにか。
幼稚園でお医者さんごっこが禁じられていたような
そういえばちかごろのお医者さん、腹診しない。データ見るだけ。
お医者さんごっこも、パソコンがいる。
8/8のののちゃん
1:「バスツアー 県北三湯 ドバトバスでトバすぜい!」という旅行のパンフレット。
ののちゃん(声)「あっ ここにある旅行のパンフレット!」
のぼる(声)「実現の可能性が高い!」
2:ののちゃん「この際どこでもいい。」
のぼる「これ 行くよね。」と必死な表情になると、
まつ子「行きます。」と拳を「ギュッ」と握る。
3:固く握ったまつ子の拳。
のぼる(声)「決意の表明が力強い。」というが、
4:「パッ」と開いたまつ子の掌には2つのサイコロ。
まつ子(声)「偶数が出たら。」というと、「なにとぞ」と祈るのぼるとののちゃん。
・さあ丁か半か。
>>882 県北三湯のモデルって、美作の奥津・湯郷・湯原だろうな
土鳩バスって、鳩バスの、岡山版?
商店の漫画、絵柄が古いのが混じってるような。
お蔵出し?
「岩」はどこかで見た
8/9のののちゃん
1:「スイカ宝くじ どれでも760円」と看板の出た怪しい露店。
売り子「なかには最高級のスイカもあるよ。」と言っている。
ののちゃん「おばあさん たたいてわかる?」と言うと、
しげ「わかる。」
2:しげ「これかな。」と1つのスイカを「ボンボン」と叩く。笑顔で見ている売り子。
3:しげ「いや これかな。」と別のスイカを「ボンボン」と叩く。笑顔で見ている売り子。
4:さらに別のスイカを「ボンボンボン」と叩くしげ。売り子の目から笑いが消えるのを横目で観察している。
・音ではなく反応を見る。
玉野光南がんばれ
たまのの負けちゃった(´・ω・`)
日本シリーズを西宮球場で再現、ってネタがあったっけ
明日は休刊日だけど番外編は公式に掲載されるのかな?
前回は見れなかったんだよなぁ…(´・ω・`)
>>890 あったね。しかも客が入らなかったw
8/10のののちゃん
1:「カカカカカカーッ」と凶悪な太陽が照りつける野球場。
審判(背中)「両チームのキャプテン、ちょっと。」と呼ぶ。
2:審判「この暑さの中、立ちっぱなし出ずっぱりじゃけ 特例として麦わら帽を認めることにします。」と
汗だくの顔で麦わら帽子を持つ。
3:相手チームのキャプテン「みんなの分を買うてくるんですか?」
崇禅寺キャプテン「立ちっぱなし出ずっぱり? 外野手だけですか?」と尋ねると、
4:審判「いや わしだけに認める。」と麦わら帽子をかぶって位置につく。
(声)「あー ハイ」
打席に入りかけて様子を見ているのぼる。
・確かに審判はずっとフィールドにいます。
8/11のののちゃん
1:やまだ家の居間。新聞の「甲子園」特集ページを見ているたかし。
しげ「きょうの甲子園は たまのの北高 が出る。」
ののちゃん「北高 勝つかなぁ」
たかし「相手は手強いらしい。」
2:のぼる「あれ? みんな市営グラウンドのパブリックビューイング 行かないの?」と
野球部のユニフォーム姿で道具を持って出かけようとする。
まつ子「パブナントカって応援の?」
3:たかし「しかし 市営グラウンドにはパブリックビューイングができるような デカいディスプレーの設備がないだろう。」
と不思議そうに言う。
4:のぼる「3中がライブで試合を再現するよ。」
(フキダシには「ヒット」の声で三遊間にボールがコロコロ転がるイメージ)と笑顔だが、
(声)「テレビでいい。」
(声)「遊んでへんと練習せんかい。」と不評。
・岡山代表、玉野光南高校はきょうの試合で敗れました……
明日は新聞休刊日です。
8/13のののちゃん
1:たかし「盆休みから日曜大工で庭に離れを建てる。」
(フキダシにはやまだ家に離れがついたイメージ)と宣言する。
2:
(上)「は?」と呆然とするしげ、まつこ、のぼる、ののちゃん。
(下)「あっ いいよねいいよねッそれいいよね」「そこまでムチャならなにごとも起きん」
と喜ぶしげ、まつこ、のぼる、ののちゃん。
3:たかし「設計図、申請書、工程表、見つもり、参考資料。」と指折り数え、
4:たかし「まず本棚だな。」と木材と金づちを持ち、鉢巻き締めて作業に向かうたかし。
こけるしげ、まつこ、のぼる、ののちゃん。
・実現性のなさそうなものの手前に現実的なものが。
8/14のののちゃん
1:墓地。やまだ家の墓。墓石の上に「レモンティ」の紙パックが放置されている。
(声)「あ! ウチのお墓に。」
(声)「どこのどいつや!」
2:お墓参りに来たやまだ一家。
しげ「バチあたりが! 地獄におちたらええ!」と血相を変えて叫ぶが、
のぼる「おばぁさん、ついでがあってお参りしといた、っていつだった?」とパックを観察しながら訊く。
3:パックを手にとり、「期限」を眺めるしげ。
4:墓石の前にしゃがみ、手を合わせるしげ。
後ろで一家がその様子を見ている。
・いつ以降に置かれたものか、という確認から、「自分が置いて忘れた」ことを思い出した。
たまのののののちゃん第5回来ました。
8/15のののちゃん
1:たかしの親戚の家の門のところの遠景。
たかし「じゃあ のぼるとのの子をたのむよ。」
親戚の男性「夏休みがおわるまでおったらええ。ハハハ」
のぼるは路上に停めた車から荷物を運んでいる。すでに玄関を入ろうとしてるののちゃん。
2:「ゴロゴロゴロ」と帰り道を走るたかしの車。
たかし(声)「しかし ふたりだけで大丈夫かな。」
まつ子(声)「なにがですか?」
3:車の中。
まつ子「夏休みも春休みも もう何回も泊まってまっせ。」と笑うが、
たかし「いや だから」
4:たかし(声)「大丈夫かな。」
親戚の家の客間。鴨居のところには槍がかかっている。
食べ散らかしたお菓子や文具が散らばった床。座卓に伏せて手だけ伸ばして
のぼる「のの子 リモコン。」というと、
ののちゃん「ィヨッ」と足でテレビのリモコンを飛ばす。
縁側の先に見える庭では親戚の男性が作業をしている。
・まるで自宅気分。
8/16のののちゃん
タイトル「北風と太陽」
「キャスト 旅人 − 3人のオバハン
北風 − 冷房・強」
1:喫茶店の店内。まつ子と友人2人が「ははは」「なんちゃってね」「そうそう」と談笑している。
店主(内心)「コーヒー1杯で3時間。」と立腹している。
2:エアコンの「強」のボタンを「ピッ」と押す店主の手。
3:眼鏡の友人「寒うなってきた。」
まつ子「ちゃんとカーディガン持ってるもんね。」
黒髪の友人「必需品よねー。」と重ね着をして平然とした様子。
「キャスト 太陽 − 冷房・停止」
4:エアコンの「停止」のボタンを押す店主の手。
まつ子「こんどは暑い。」
友人「帰ろか。」と店から出て行く。
・追い出すのに有効な方法は。
8/17のののちゃん
1:「宅配」の箱を開ける手。
中の「このあいだは」と書かれた手紙を手にとり、
(声)「まつ子さんからお礼が。」
2:箱の中から「ガサガサ」と「万能なべ」の箱を取り出し、
(声)「あら ちょうどよかった。」
3:外箱となべの箱の間に詰めてあった詰め物を「カサカサ」と広げ、
(声)「こういうつめものの新聞って つい読んでしまうのよね。」
4:開いた新聞には、
「工場閉鎖 なべ もってけドロボーセール タダドーゼン」の記事。
(声)「これを見て 買ったらしい…」
・簡単にネタが割れるようじゃいけません。
8/18のののちゃん
1:外出したたかし、まつ子、ののちゃん。「氷」の掛け看板の出た甘味処の前。
ののちゃん「カキ氷食べたい。」というと、まつ子は笑顔だが
たかし「ビールはあるのか。」と不機嫌。
2:店内。メニューを見て、
ののちゃん「『スーパーみぞれイチゴ宇治金時デラックス』。」というと、
たかし「ビールのかかったのはないのか。」
まつ子「おまへん そんなもん。」
3:
(右)まつ子「冷蔵庫にビールがひえてますから。」というと、
たかし「ああ」と不承不承アイスコーヒーのようなものをすする。
手前には巨大なかき氷に取り組むののちゃんの後ろ姿。
(左)帰宅後のやまだ家。冷蔵庫を開けて、
まつ子「あ!」
4:まつ子「ひえてなかった。」と缶ビールを開け、
「シュワシュワ」と器に盛ったかき氷にかける。
たかし「氷にビールをかけるな。」
・本当にビールのかかったのを出されても。
8/19のののちゃん
1:試合中の野球場。マウンドに1中の捕手が行って投手と話す。
捕手「すっぽ抜けに気をつけろ。」
投手「カーブの?」
2:捕手(声)「いや 次の山田。初球から振りまわしてくる。」
「たのむぞ山田ー!」の声に送られ、「フムッ」と鼻息荒く打席に向かうのぼる。
3:のぼる「ほりゃ」「くそぉッ」と気合いを込め「スカーッ」とフルスイング。
4:のぼるや走者、相手の投手、捕手らが一斉に天を仰いで逃げまどう。
・バットの。
8/20のののちゃん
1:やまだ家の台所。
まつ子「あーっ お昼はそうめんにしようと思うてたのに。」
しげ「つゆがないんかい。それともネギかいなショウガかいな。」
向こうの居間ではののちゃんが座卓に向かっているのが見える。
2:まつ子「つゆとネギとショウガはあるけど そうめんがなかった。」
しげ「アホ。」
3:しげ「うどんかソバは?」と尋ねると、
まつ子「めんつゆとネギとショウガやから…」と棚の中を探し、
4:「パン粉」の袋を手に考え込むまつ子。
ののちゃん「おばぁさん はやく!」
しげ「コンビニッ!」と慌てて駆け出す。
・変な料理を思いつく前に。
8/21のののちゃん
1:
(右)やまだ家の門。
しげ「出かけんといたらよかった。アタマくらくらする。」と猛暑の中、真っ赤な顔で外出から帰ってくる。
(左)居間。
しげ「ともかく冷房や。」とエアコンをリモコンでつけようとするが、
「うんともすんとも」言わないので「あれ?」
2:「バタ!」と倒れ伏し、
しげ「電池がなかったんやったー」
3:のぼる「そんなにガッカリしなくても。テレビの電池が使えるよ。」と
「ハハ」と笑いながら、テレビのリモコンから電池を取り出す。
4:倒れたままで、
しげ「買い物は電池やったんやー」と叫ぶしげを放っておいて「ピッ」とエアコンをつけるのぼる。
・わざわざ出かけた意味がまるでない。
8/22のののちゃん
1:やまだ家の台所。帰って来たののちゃんに、
まつ子「おかえり。リエちゃんエリちゃんちはどうやった?」と声をかける。
ののちゃん「洋風だった。因みに ななちゃんちは和風。」
2:まつ子「シャレたお宅なんやろな。」
(フキダシにはコンクリート打ちっ放し住宅風のイメージ)
しげ「ななちゃんちは お屋敷やったな。」
(フキダシには塀に囲まれたお屋敷のイメージ)
3:ののちゃん「ウチは 中華風。」というと、
しげ・まつ子「中華風?」
(フキダシにはやまだ家の塀の中に中国風の屋根飾りのついた家が建っているイメージ)
と怪訝そうな顔。
4:ののちゃん「チャーハン ラーメン ギョーザとか多いからかしら。」というと、
しげ「家のニオイのことらしい。」
慌てて「くんくん」とあたりのにおいをかいでみるまつ子。
・和風は想像がつきますが、洋風のにおいってどういうのでしょう
今更だけどなんで4コマの配置場所変わったの?
>>907 〜
>>574 この時のまんま、意見交換は止まっております。
どっちでもいいってことじゃない?
8/23のののちゃん
1:たかしの会社。応接室。たかしと商談相手にコーヒーを運んできたOL三宅さん。
商談相手と共通の話題があったようで、
OL三宅さん「えー わたし3組ですゥ」
商談相手「じゃあ担任は豊岳センセ?」と「ペチャクチャペチャクチャ」と話が弾んでいる。
たかしは内心で顔をしかめている。
2:たかし「三宅くんッ」と釘を刺すと、
OL三宅さん「おっと これは、」
3:OL三宅さん「気がつきませんで。」とドアから出ていく。が、
4:丸椅子を持って戻ってきて、
OL三宅さん「いやぁ ほんとにあの頃はねぇ」と「どっこいしょ」と座り込む。
・お客さんを見下ろすように話すのは失礼だ、なんて話じゃありません。
8/24のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
たかし「おい、オレのサンダルしらんか。」と下駄箱の中を探しながら、廊下にいるまつ子に尋ねる。
2:庭。
ポチの小屋を指さすまつ子の手。
3:たかし「ポチか! 埋めたのかかじったのか。」というと、
まつ子「つーか」
4:まつ子「ポチの散歩のついでに出したゴミ袋にうっかり入っていたかもかもチャンチャコリン」とごまかそうとするが、
たかし「ポチ カンケーない。」
・正直に言いにくいことはあるものです。
8/25のののちゃん
1:ショッピングセンター。「セール」の貼り紙が出た子供服売り場。
試着室の前に試着して出てきてふてくされた顔で立っているののちゃん。
2:まつ子「ふてくされてるから 似合うてるのか似合うてへんのかわからんな。」と腕組み。
横で見ているしげ。
3:しげ「どんな時に着さすねん?」と尋ねると、
まつ子「まぁ ちょっとみんなで外出する時とか。」
4:しげ(声)「たいてい ふてくされてるがな。」
「ハラヘッタ」とふてくされているののちゃん。
・実際の使用状況に近い状態です。
諸般の事情によりまたトリップ変えました。
8/26のののちゃん
1:やまだ家の食卓。
まつ子「なんもないので お昼、カレー。」と運んでくる。
ののちゃん「なんも入ってない気がする。」とスプーンで探ってみる。様子を見ているのぼる。
2:食べ始めて、
のぼる「うわっ」
ののちゃん「辛いッ」と顔をしかめる。
3:
(右)まつ子「ウソ 中辛やで。」というが、
(左)のぼる?(声)「とけてないカレーのかたまりが。」とスプーンに取った上のルーのかたまりを指さす。
4:まつ子(声)「それが具。」と言い放つと、
ののちゃん「くるところまで来たね。」
のぼる「来たな。」と話す二人の背中に影が差す。
・夏休み最終盤。お昼が面倒くさくなるピークです。
8/27のののちゃん
1:3中野球部。活動後に「タコヤキ」の店に寄っている崇禅寺キャプテンと田中くん、山下くん、のぼる。
キャプテン「とにかくみんな、負けに惜しい負けなし。勝ちに楽な勝ちなし、だ。」というと、
山下くん「さすがキャプテン いいことを言う。」
2:のぼる「キャプテンは高校でも野球部スか?」と尋ねると、
キャプテン「どうかのぅ わしは寺を継がにゃいかんから。」というと、
「プップー」と車のホーンの音。
3:キャプテン(声)「ウワサをすればオヤジじゃ。」
「神徳山梵苦楽寺」の車の運転席の窓から顔を出し、
住職「また負けたんか。」
4:住職「負けに惜しい負けなし。勝ちに楽な勝ちなし!」と力説する。
のぼる「もう あとを継いでるかも。」
キャプテン「ほっとけ。」
・いわゆる受け売り。
「負けに惜しい負けなし。勝ちに楽な勝ちなし」
意味がわからない。何を言おうとしてるの?
>>915 負けたら、負け惜しみせずに素直に反省し、
勝っても「楽勝」だなんて奢ってはいけない
わかりました。住職さんがわけのわからんこと言ってるかと思った。
ノムさんの名言のパロディだったんじゃないかな
8/28のののちゃん
1:やまだ家とキクチ家の庭の境界の塀。
ののちゃん「キクチくん、自由研究はなに?」と塀の上から半分顔を覗かせて声をかける。
キクチくん「昆虫採集。」
2:ののちゃん「アサガオの観察じゃないんだ。じゃあ、丸写しさせてもらえないね。」と
自分のやりかけのアサガオの観察ノートを手に言うと、
キクチくん「スマンね。」と昆虫採集の標本を手に笑う。
3:ののちゃん「わけてもらうしかないね。」と標本を奪い取ろうとすると、
キクチくん「コラッ」
4:キクチくん「標本にしなかった虫ならあるよ。」と入れ物から出してくる。
ののちゃん「ま、いいか。昆虫収集。」
・宿題も追い込み時期です。
8/29のののちゃん
1:やまだ家。出かけようとしているしげとまつ子。
まつ子「帰ったら暑いから つけっぱなしで行く。」と「カカカカ」と動いているエアコンを指す。
しげ「もったいないな。」
2:玄関から出て、
まつ子「すぐ帰る。」と日傘をさすが、
しげ「もったいないで。」
3:外出先。用は済んだようだが、
しげ「まだ暑いなァ」と汗を拭き、
まつ子「ひと休みして 帰ろ。」と「TEA ROOM」に入ろうとする。
4:店内。
まつ子「せっかく入ったのに すぐ出るのはもったいない。」と粘ろうとするが、
しげ「もったいないのがもったいないけどもったいない。」
後ろには不思議そうな顔で見ているウェイトレス。
・つけたり消したりするよりは、つけたままのほうが経済的との説もありますが。
8/30のののちゃん
1:
(右)やまだ家の居間。来客の男性とまつ子が座卓の前に座っている。
男性「では さっそく。」と書類を出そうとするが、
まつ子「あら」と目を留める。
(左)男性に出された飲み物のグラス。氷が入ってストローがついたグラスが汗をかき、水滴が直接置かれた座卓に垂れている。
2:まつ子「おかぁちゃん コースターがない。」と廊下のほうに声をかけるが、
しげ(声)「コースター?」とわかっていない様子。
3:まつ子「そお! コースター。お客さんの。」と重ねると、
しげ「ああ お客さん、下に敷く。」とようやくわかった様子。
4:しげ「コースター。」と座布団を持って居間に入ってくる。
慌てて止めるまつ子。
・大きさと用途に誤解が。
8/31のののちゃん
1:凶悪な顔の太陽が照りつける中、大きな建物に向かって歩いているしげ、キクチババ、小山堂主人。
小山堂主人「でかい病院だ。」
キクチババ「あれが正面じゃな。」
しげ「ぐるっとまわってしもうた。」
2:病院の中。ナースステーションの前。
キクチババ「ちがうぞな。」
しげ・小山堂「この病棟じゃない。」
3:病棟の病室の前。
三人「この病室でもない。」とメモを見る。
4:病室。入院患者の男性のベッドの横。
しげ「やれやれまいった。病院をたらいまわり。」と腰をさする。
疲れた顔で立っている小山堂主人。座り込んだキクチババ。
患者「?」
・似たような景色ばかりで意外とわかりにくいものです。
9/1のののちゃん。今月のタイトル横は本を開いて「z」と居眠りのののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「おとうさん、写生の宿題。」と丸めた画用紙を持ってくると、
たかし「おぅ つれてってやるぞ。テーマはあるのか。」と嬉しそうに帽子を持つ。
2:ののちゃん「『わたしたちの町』」というと、
まつ子「え? 作文が『わたしたちの町』やろ。」と指摘する。
3:「作文 わた町」のタイトルの入った原稿用紙の束を見て、
ののちゃん「あーっ ホンマじゃ 書いとるッ」
4:「習字 わたしたちの町」まで持ち出してきて
ののちゃん「どうしよう!」と慌てるが、
たかし「ともかく どれがそれでどれがそれではないのか。」とあきれて腕組み。
・間違えた可能性と本当に宿題全部ワンテーマの可能性。
9/2のののちゃん
1:「3年3組 始業式」の教室。
藤原先生「いやぁ 久しぶりだわ 1か月ぶりかしら。」と眠そうな顔で言う。
2:「そうですね。」と眠そうな顔で応じる子供たち。
3:藤原先生「どうやら みんなも久しぶりのようね。」というと、
「は?」と疑問の声。
4:藤原先生(声)「この時間に起きているのが。」というと、
「あー ハイハイ」と適当な返事。
・遅く起きるのも習慣化してしまえば規則正しい生活なのか。
9/3のののちゃん
1:「禁 立
止 入」の看板が出た建物の解体跡のような敷地にやってきた3組メンバー。
スズキくん「空地になってる。」
ののちゃん「サッカーができる。」
2:ののちゃん「網戸の枠がゴール。
スズキくん「物干しがコーナーだ。」
久保くん「じゃ こっちのゴールはコレ。」と廃材を運んでくる。
3:久保くん「スコアボードもいるな。」
キクチくん「なにか いらないゴミはないかな。」と考える。
4:その後。
「禁 |立
止 |入
FC FC
下 T」と落書きされて放置されている立ち入り禁止の看板を見て怒るヘルメット姿の作業員の後ろ姿。
・4コマ目のは「正」の字で5まで数えるアレです。
┌──┬──┐
│ 禁 | 立 │
│.止fc|.入fc│
│ 下 │ T │
└──┴──┘
藤原先生サイテーだなw
9/4のののちゃん
1:3組の教室。
久保くん「夏休みの問題集、わからんところは字と数字をテキトーに書いといた。」と自慢げに語る。
ののちゃん「大丈夫?」
2:久保くん「だって あの人が120ページを30冊もこまかく採点するわけがない。」
(フキダシには藤原先生のイメージ)と笑うと、
ののちゃん「そういえば そうだね。」とキクチくんと笑いあう。
3:藤原先生「宿題を返します。」と眠そうな顔。
4:ののちゃんの返された問題集の中に挟まっている「診察券」。
ののちゃん(声)「うっかりはさんでたんだけど。」
キクチくん(声)「開けて見もしとらんぞ。」
教壇では藤原先生が「よくできました。」とテキトーに言いながら問題集を返している。
・細かいとか細かくないとかいう以前の問題です。
9/5のののちゃん
1:3組の教室。教頭先生による道徳の授業。
「・将来
・どんな人
・モラル」と書かれた黒板。
教頭先生に指名され、
(声)「世の中の役に立つ人になりたいです。」と答える児童。
2:別の児童が指名され、
(声)「困っている人を助けてあげたいです。」
3:教頭先生「山田さんはどうですか?」と指名され、
ののちゃん「えー わたしは どっちかってゆーと。」
4:ののちゃん「困ったときに助けてもらえる人になりたいですッ」というと、
教頭先生「ああ そうですか。」とあきれ顔。
・1コマ目の黒板上の額、なにか書いてあるはずですがどうしても読み取れない。
力がある悪徳が徳と称せられる
みたいよ。
932 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/06(金) 12:37:39.31 ID:gI3JRJ8D0
>>929 のの子には、どう考えても無理だな。
こんなグータラのワガママ娘、誰が助けるものか。
困ったときに、人が進んで助けてくれるのは、普段、進んで人を助ける人間だけなんだ。
人を助けようとせず、助けてもらうことばかり考えているような人間を、助ける者などいない。
のの子のような人間は、本人のためにも、助けてはいけない。こんな人間を助けるのは、決して、本人のためにはならない。
昔はそうやたらに異常気象だなんて言わなかったぞって話は前にもあったな
力ある悪徳が徳と称せられる
⇅
困ったときに助けてもらえる人になりたい
この関係がわからん。
困った時に助けてくれる力のある人なら、その性が悪徳のものであっても徳といわれる。
ってこと?
こう書くと、○○○の人助け見たいや。
>>934 いしい作品での額縁の言葉は一種の遊びだから
本編の内容とはあまり関わりがないよ
932=松本龍
>>930 >>931 ありがとうございます。
9/6のののちゃん
1:外出したしげ、まつ子、ののちゃん。「ザザァッ」と降る雨に雨宿り。
しげ「えらい雨や」
2:まつ子「このごろ天気がヘンよね。」
ののちゃん「異常気象?」というと、
しげ「アホな。そもそも天気はどこかしらヘンなもんや。」
3:しげ「お天気屋とか能天気とか言うやろ。ヘンのあり方がかわって行くだけ。」と語るが、
4:しげ「それにしてもよう降るな!」と急に立腹。
ののちゃん「お天気屋だよね。」
まつ子「ノーテンキだし。」と後ろで囁く。
・異常気象も30年続けば平年値、という説もあるとか。
9/7のののちゃん
1:やまだ家の台所。
(右)まつ子「カレー皿 あった。」と流しの上の棚から皿を出す。
(左)振り向いた拍子に棚の戸に「ガッ」と顔をぶつけ、「うッ」とうめくまつ子。
2:「大丈夫か!」と驚いた表情のたかし、しげ、ののちゃん。
3:ドクロマークを出して顔を押さえているまつ子をよそに、
しげ「カレー皿は。」と皿を確かめ、
たかし「わしの直した蝶番は。」と棚の戸の様子を見る。
4:ただ一人、ののちゃんはまつ子に心配そうに近寄るが、
ののちゃん「カレー 作れる?」
こけるまつ子。
・本体の心配は誰もしていない。
9/8のののちゃん
1:やまだ家の居間。平日の夜、仕事から帰ってきて、
たかし「ふー やれやれ 疲れたー」とスーツのズボンにシャツとネクタイのまま寝転がる。
まつ子「ごくろうさま」と上着とカバンを持っていく。
2:ナレーション「しかし休日」
たかし「よっしゃ 本棚を完成させるぞ!」と手拭いをかぶりノコギリとトンカチを持って意気軒昂。
3:居間。庭から響く「カンカン」という音に、窓から外を見ているしげ。
まつ子「なんで元気に日曜大工やねん。合理的な説明がつかんワ。」とうんざりした顔。
4:なおも「ガンガンバキ」と外から響く音。座卓の前でオヤツのまつ子に、
しげ「あんた 昼ごはんのあと 水ようかん3個目。」と指摘するが、
まつ子「別腹よ。」
・元気も別口で。
9日は休刊日で朝刊はお休みです。
今回公式サイトに番外編は掲載されてた?
朝の6時過ぎに見たがなかった
943 :
941:2013/09/10(火) 19:28:43.66 ID:c//IemNG0
ありがとう。また見に行くの忘れてたので気になってました
9/10のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「うーん なんだか夏休みの気分。」と伸びをする。
2:台所。
まつ子「とっくに学校はじまってるがな。」と厳しい顔。
3:しげ「授業がはじまって もう一週間やろ。」と笑うが、
4:ののちゃん「夏休みのはじまる一週間前の気分。」
しげ・まつ子「なにを言うてんやろな。」
・また休まれてもたまらない。
9/11のののちゃん
1:「そのへんの山」に写生にきた3組。みみちゃん、ななちゃんと並んで、
ののちゃん「3人で分担して描いていいですか 先生。」と聞くと、
大友先生「ああ、パノラマだね おもしろいね。」
(フキダシには横に3枚並んでワイドな海と島の絵のイメージ)
2:久保くん・キクチくん・スズキくん「ボクたちも参加していいですか?」というと、
3:大友先生「いいよ。大パノラマになるね。」
(フキダシには横に6枚並んでさらにワイドな海岸と海と島の絵のイメージ)
4:その後。3組の教室。
横に3枚並んで海と島の絵の上に3枚雲と太陽の絵が追加された6枚組作品が掲示されている。
大友先生「くっそぉ」と腕組み。
・並べ方は指定されておりません。
>雲と太陽の絵
いちおう「『きわめてシンプルな、というか手抜きな』雲と太陽の絵」と書いておいたほうがいいと思う
じゃないと、頭の固い大人には真似できない子供の豊かな発想力の賜物とも読めて、
>大友先生「くっそぉ」と腕組み
が別の解釈をされるおそれがある
3バカとしてはただラクしたかっただけだけど、実際なかなかいいアイディアだし
それとも、別の解釈でもなんでもなく、それこそ(あるいは両方)がいしいの狙いなんだろか
たしかに「サボりやがってけしからん」というよりは、「(良い意味で)してやられたわい」という表情にも見えるし
s1.gazo.cc/up/63197.jpg
0点100点って…意味がわかんない。お婆さんが全部できたってこと?
948 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/12(木) 19:45:20.29 ID:FCUFo+HX0
俺も今日のよくわからん。
ひねくれた発想好きなシゲさんには
「銀河鉄道の夜」を鉄道の地図記号の”線”で結んだその発想は「100点」って意味かと。
おお!
>>946 確かに。ご指摘のとおり。
9/12のののちゃん
1:やまだ家。学校から帰ってきたののちゃんに、
まつ子「国語のテスト どうやった。」と尋ねる。
2:ののちゃん「線でむすぶ問題が ひとつしかできなかった。」
3:テストの問題。
「線でむすびなさい。
・銀河 カッレくん
・ちいさい こどもたち
・長くつしたの ピッピ
・名探偵 鉄道の夜
・やかまし村の ロッタちゃん」
「銀河」と「鉄道の夜」が地図記号の鉄道のような旗竿線で結ばれ、ほかは自信なさげな線。
4:「0てん」のプラカードを持つまつ子と「100てん」を持って笑顔のしげ。
・「鉄道」からの連想として高評価。
カッレくんは学芸会でその翻案劇を演じていたのにな
955 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/13(金) 12:52:17.05 ID:Kss2pDSk0
しげは、のの子の年で「銀河鉄道の夜」を知っていたとして100点、まつ子は「アニメからの発想だ」と思って0点、そういうことだろう。
しかし、内容が「リンドグレーン作品」にかたよっているな。
いくらなんでもそれはない
ピラミッドの横に立て看板が……
ケンタって書いてある。そんな名前のファラオいたっけ?
>>957 カフラ―王のピラミッドのそばにある
スフィンクスの目線の先にKFCが建っているって話からのネタだろ
(『トリビアの泉』でも紹介されてたよ)
959 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/14(土) 13:23:27.33 ID:GAcv8N0i0
ほんとだ!!あった!スフィンクスのほぼ真東、300mケンタッキー。
画像をUPできないけど、食べたそうなスフィンクス。
29.975474,31.141085
960 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/14(土) 16:19:03.08 ID:PnqtwBqS0
公式サイトに番外編
ロカちゃんの5コマ目にいる黒い(?)服を着た通行人
なんか気になる(特に意味はないだろうけど)
962 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/14(土) 19:10:11.83 ID:GAcv8N0i0
963 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/14(土) 22:16:42.72 ID:XzpVNX4+0
妙な心配って?
不自然に平常を強調してると思われないかってことだろう
例えばこんな具合
↓
一筆箋でさりげなく一言添えるような内容を
わざわざ便箋に太マジックで書いてきたのは
何か理由があるに違いない
(一筆箋がないから便箋に書いたとは思わない)
皆元気だということを強調しようとしているのか?
それはつまり、元気ではないということだろうか
たかしが太マジックで書いたのはなぜだろう
(文字数が少なくても隙間があかないからだとは思わない)
細いボールペンを持てなくて太マジックを使ったんだろうか?
それはつまり、たかしの右手が不自由になったということだろうか
なるほどわかりました。
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/14(土) 23:37:56.45 ID:J6vn6w9h0
視力が極端に低下して大きな文字しか読み書きできなくなったと思われやせんかってことじゃないだろか。
必要に応じたペンが用意できないほど貧窮してると心配されないか、って感じかと思った
やっぱ、最初に疑われるのは、老化、それも認知症関係かな?
「おとついのギョーザ食べたんか、おかあちゃん!」ってことだよね。
原作の台詞を借りると。
たまのののののちゃん更新。
「ROCA」の2コマ目、「どつぼ公園」てw
9/13のののちゃん
1:学校から帰ってきて、
ののちゃん「運動会の選手になった。」と嬉しそう。
しげ「おっ やったな。」
2:しげ「タイムがよかったんやな。」というと、
ののちゃん「アミダくじ。」
しげ「え? くじで決めたんかいな。」と怪訝な顔。
3:回想。3組の体育の授業。
タブチ先生「よーい、」と声をかけ「ピーッ」とホイッスルを吹く。
4:縦に引かれた線に、横に棒が何本も渡されている。
線の上をアミダくじよろしく「ととと」「タタタ」と走るののちゃん、キクチくん、みみちゃん。
だれかが「おっととと」と転んでいる。ゴール付近に棒を抱えて立つキムラくん。
ななちゃん「ののちゃん 速い。」と久保くんと並んで見ている。
ののちゃん(カットイン)「アミダくじ走。」
まつ子(カットイン)「また アホくさい競技を思いついたらしい。」
・独創的ではあるのですが。
9/14のののちゃん
1:やまだ家の居間。テレビで「ピラミッド」の番組を見ているしげとまつ子。
まつ子「かくし部屋も たいてい盗掘されてるらしい。」
(フキダシにはピラミッドの内部構造のイメージ)
しげ「世に盗人のナントヤラやな。」と笑う。
2:台所。
まつ子「実はウチの冷蔵庫にもかくし部屋がある。」と笑顔で冷凍室の扉を開ける。
しげ「へ?」
3:まつ子(声)「パネルをはずすとアイスクリームが。」と「カタッ」とパネルをとると、
中にはアイスクリームのカップがぎっしり入っている。
4:「パコンポコンペコンポコン」と崩れ落ちてきた大量の空カップがまつ子に当たる。
しげ「やっぱりな。」とあきれて腕組み。
・隠し部屋も盗掘済。
9/15のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「ななちゃんちの旅行トランク ステッカーがいっぱい。」
(全面にステッカーがペタペタ貼られたスーツケースのイメージ)
まつ子「ほぉ いろんなところへ行ったんやな。」
2:座椅子で新聞を読んでいた手を止め、
たかし「ウチのトランクだって いろんなところへ行った。」
驚いたような顔で見るののちゃん。
3:
(右)ナレーション「天袋へ。」
押し入れの上の天袋に押し込まれたトランク。
(中)ナレーション「階段下の物入れへ。」
乱雑に置かれたガラクタの中のトランク。
(左)ナレーション「2階の物入れへ。」
別の場所に放り込まれているトランク。
4:たかし「じゃまだが すてられんでな。」
ののちゃん「なにが入ってるの?」とそっと訊くと、
まつ子「お兄ちゃんのランドセルとか あんたの幼稚園バッグとか。」
・処分しにくいものというのはあります
9/16のののちゃん
1:やまだ家の庭。サッカーボールを転がしているののちゃんと見ているポチ。
居間の掃き出し窓から「おっとと」とエアコンのフィルターを持って出てきて、
たかし「エアコンのフィルターだ。のの子 近寄らんほうがいいぞ。」
ののちゃん「すっごいホコリ!」
2:たかし「この夏 よく働いた。」とフィルターを「ゴシゴシ」と水道で洗う。
3:ののちゃん「あっ おとうさんの頭にホコリが。」というと、
しげ「あれはチラホラ白髪。」
4:しげ(声)「この夏も よう働いた。」とたかしの後ろ姿を見る。
・仕事に家庭に気苦労が多いのです。
本日(9/17)のはよくわからなかった。
解説してください。。。
大玉が太陽になっちゃって、周りを衛星持って走る競技に変わったんじゃない?
冥王星とか持って走る人は、学校の外を走らなくてはいけないような……だいじょぶか、タブチ先生?
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/17(火) 12:22:39.95 ID:TrDXhy/h0
>>974 盗掘したのはのの子なのか、のぼるも加わっているのか。
ま、その程度の細工、子供でも気づかない方がおかしい。
気づかれないと思っていたら、その方がアホなのだが。
9/17のののちゃん
1:3小。「体育倉庫」の前。ののちゃん、久保くん、キクチくん、スズキくんが戸を開け、
久保くん「おっと 運動会の大玉だ。」と中にある巨大な玉を見ていう。
ののちゃん「タブチ先生 はり切ってるなぁ。」
2:倉庫の中。ボール入れを見つけ、
みみちゃん「ボールあった。」
ののちゃん「ドッジボールにする?」
ななちゃん「サッカーでもいいけど。」というが、
3:ボール入れの中の球体を手にとり、
ののちゃん「あ? ボールじゃないッ」と驚く。
4:ボール入れの中にあるのは、輪のついた土星、月のついた地球などの惑星。
ののちゃん「大玉じゃない!!」と指さし、
久保くん「いったい なんの競技だ!」
・なぜか太陽系。
9/18のののちゃん
1:やまだ家の庭。
まつ子「もらった野菜の種をまいてみよ。」と「たね」を手にとるが、
しげ「ポチがウンチやらオシッコやらしよるで。」
2:しげ「あいつは わざわざ人が困るところにする。」というと、
まつ子「まさか そんな。」と笑顔。
3:まつ子「でも まぁ 念のためプランターにまいとく。」と種をまくと、
しげ「その方がええ」
4:その後。居間から窓越しに庭を見ているまつ子の後ろ姿。
庭では、プランターにまたがり「ブ」と力むポチ。
・日本朝刊新聞漫画史上に残る怪作、かも。
朝食前にご覧になる人、すみません。作者になり代わりファンがお詫び申し上げます。
ところで、
犬やら猫がおならするのって聞いたことないんだけど。ある?
昔飼ってたぬこは晩年よくすかしっぺしてた
>>982 ユーチューブで「犬 おなら」と検索すると動画が出てくるよ
そのうちうちの猫も…… ……猫のせいにできる。
梅
9/19のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「秋ものの服を出す。」と呟いているのを聞きつけ、
しげ「ああ そろそろやな。」
2:まつ子「秋ものの服を出す。秋ものの服を出す。」となおも繰り返すと、
しげ「出したらええがな うるさいな。」
3:物入れ。いろいろなガラクタが乱雑につめ込まれた奥
(「←まちごうてたら元にもどすのが すごくめんどうな奥の方。」と注釈)の箱に、
「秋ものの服を出す」と大書された貼り紙がついている。
4:まつ子「『秋ものの服を出す。』どういうつもりで書いて貼ったんやったかなぁ」と考え込むと、
しげ「秋ものの服を出す……」と腕組みして首をひねる。
・そこに秋ものはあるのかないのか。
いしい商店、解題の掲載箇所がトップに移ったね
>>974 亀レスだけど、4コマ目はまつ子のアイスが乱雑にしまっておいたので
落ちてきたのだと思い面白みを感じなかった。
空きカップで盗掘済みって意味だったのね。。。
み
>>990 同じく。
「空」が分かるのに、しばらくかかった。
993 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 15:24:06.49 ID:9frNK4p30
埋め
994 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 15:26:13.50 ID:9frNK4p30
産め
995 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 15:27:47.04 ID:9frNK4p30
生め
996 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 15:28:37.79 ID:9frNK4p30
美味
997 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 15:29:20.77 ID:9frNK4p30
運命
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 15:30:17.95 ID:9frNK4p30
上手
999 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/09/20(金) 15:32:02.41 ID:9frNK4p30
温麺
「盗掘」の前振りと「ペコンポコン」の擬音
これだけ提示されてりゃ、アイスが盗み食いされてたって
分かりそうなもんだと思うが
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。