1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/03(月) 22:24:37.16 ID:z5Pfjf6SO
小笠原道大がすかさず華麗に2ゲトズサー
新スレの基本を知っていますか?
>>1に向かって乙れ
おっ! あれもしかして
>>1さん…
本物の
>>1さん!? 信じられない〜〜
会えて光栄です
>>1さんあなたのスレ立て見てましたよ
握手してください
キャー
>>1さんすてきぃ
1:「……って言われたいんです」
ナポレオン「子供かよ」
>>1は乙の買占め人だ
ギロチンで治療するしかない
>>1は命がけで褒められたいんです
漫画板に来た多くの名無しが、名無しどころかコテにすら1度も褒められたことがないのです
そんな名無しがレベル10になり、ある時自分もスレが立てられるかもしれないと思うと水遁を恐れなくなる
でかい子供です
キャアア
ワアア
皆さんお待ちかね新スレです
これから
>>1が新スレをたてますよ
>>1さん握手して下さい
>>1さん抱いてくださる?
さあ皆さんご一緒に―
>>1乙〜ッ
>>1乙〜ッ
さあ御覧じろ
ここから新スレ・・・
戦争ごっこか!
日本じゃ絶対出来ない系のイベントだな
戦国時代の合戦再現みたいなもん
おうまさんかわいいよ、おうまさん
久しぶりに「大序曲1812年」聴いてくる
プーチンなら、マッセナともガチで戦えそう
3巻の表紙・・・
2巻の時といい、絶対狙ってるだろ
戦場に女などry
おまんこしたいお
明後日発売かあ、ドキドキ
セキガハラはフリーダムすぎるだろw
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/05(水) 12:49:17.91 ID:O69EK4tp0
民は焦土作戦の犠牲になり、モスクワは大火に焼かれ、
数えきれない仏露の兵士が凍えて死んだが
200年もたつと、記念に花火でもあげてやろうか ってなもんか
こういうことできるのも、ナポレオンくらいまでかな
世界大戦になると暗すぎて、数百年たってもこういうのんきなこと出来ない気がする
一応、階級革命がからんでるからね
>>26 リトルボーイふたたび、みたいなのをお望みか?
ナポレオン時代と世界大戦時代の動員率は桁が1つ違うでしょう
同じには出来ない
ナポはアウステルリッツあたりからメタボになり始めるな
史実どおりデブ禿になった姿も描いてくれるのだろうか
セキガハラおもしれぇw
陣借りも面白かったしこの人戦国漫画合ってんじゃないか
戦国漫画といえるのだろうかアレはw
陣借りは戦国といっていいんではないだろうか
セキガハラの方は・・・
そういや、セキガハラ単行本になったら高松城始末記とかの
読みきりも単行本に入れてくれるのかな?
セキガハラマジでどうでもいい
それよりナポ頑張れ!
2軒回ったが売ってない…
3軒目行って来るわ
3軒目にも売ってなくて、1軒目に戻ったら、なぜか入荷してたので即確保
ネイかっけーな
表紙はミスリードじゃないのか
加筆されてるトコとかある?
特典ペーパー目当てで明日ゲーマーズで買うつもり
アイゼンファウストともども、忍法帳ジャンルじゃ
やる夫スレとかで熱望される荒山先生の作品の漫画化とか、いけるんじゃないですか?
スケジュールが……
神戸のゲーマーズ、 あと一冊しかなかった…
特典店舗が少ないと集中的に減るな。
スタール夫人、美人になったな…
スタール夫人のスタイルも良くなりました
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/06(木) 23:41:34.54 ID:5i+jHpR60
ナポ3巻の特典ペーパー、はせがー先生のブログによると、
ゲーマーズ、ジュンク堂、コミックZINで購入するとつくようですね。
通販購入でもokなのかな・・?
買った方、レポートよろしく。
(ちなみに、1冊から送料無料のジュンク堂のネットショップで買おうかと検討中です。
当方田舎住まいなので実店舗には行けなくて。)
サンソン親方、前に登場したのは何巻だっけ?
なんかナポが戦場にいるときよりエグイ話が増えたような・・・
対外戦争より、内部抗争のほうがよっぽど始末が悪いからな
今惨巻読んだ
10年後の素晴らしい世界が堪えた
最終的に惨めな敗者なのは確定してるからなぁ
だが長谷川なら……ッ
アウステルリッツで出てきた戦争論の著者は、合戦図みて西軍の勝ちだってコメントしてたな。>セキガハラ
>>52 メッケルとクラウゼヴィッツは時代が違うし別人。
イダねーちゃん、かっこええわあ。
ぜひ今後も活躍してほしい。
ところでナポが第一執政のころって
マッセナ、モローがナポにため口なのは、ハセガーマジック?
ベルティエの「他人の評価が気になって仕方が無い」病が読めてよかった。
>>55 >イダねーちゃん、かっこええわあ。
>ぜひ今後も活躍してほしい。
ハァ? 最悪だろあの女
生意気だわ肉便器だわ計算高いわ
二度と出てくんなクソビッチ
フーシェのスパイになるから、もしかすると再登場するかも
>>58 マジかよー! せめて女装させろ!
てか今気がついたんだが松本零士みたいな女がムリなんだわ俺
しかし3巻はあれだな
買う漫画間違ったかと思うほどグロでスタートしてビビる
終わりもグロだから、ある意味で一貫しているw
北斗の拳のキャラがベルばらコスしてるのが新鮮
サンソン親方まさかの再登場
「お前のような婆さんがいるか!」「お前のような女がいるか!客観的に自分を見れねえのか!」に続く勇者の中の勇者が居ると聞きました
ジュノー、セリュリュエ、ブリュヌ、スーシェが最近出てこないのが寂しい。。。
ジュノーは三巻で一コマだけ出てきたか。
この時期に将来の元帥たちはなにやっってたんですかね?
>>66 /) ,..-──-
///) /. : : : : : : : : : \
/,.=゙''"/ /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ i f ,.r='"-‐'つ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',i
/ / _,.-‐'゙~ {:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} 俺何時になったら登場するんだよ?
/ ,i ,二ニー; {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
/ ノ il゙ ̄ ̄ { : : : :| > |:: : : :;!
,イ「ト、 ,!,! ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ
/ iトヾヽ_/ィ"___. ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ
r; !\ヽi._jl/゙_ブ,フヽヾーtー:、__ ,r|、` '' ー--‐f´
68 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/09(日) 00:32:23.71 ID:Lsl1L1Nq0
ジャック・マクドナルの事だろ
「イングランドか」「スコットランドだ!」なやり取りもあるのかな。
エディンバラはイングランドで一番の街だー的な
しまった! スコットランド人になってしまった
まぁ、くだらねえ
>>66 ひまなときはナポレオンのチェスの相手でもしてたんじゃないか
セリュリエはこのころ廃兵院長官から名誉元帥とかちょっと地味だから
ネイとか出てくると埋もれてしまうな
ビクトルはアウステルリッツでは伍長だったけど、ワーテルローではどこまで昇進できてるんだろうな。
ブルボン家が復位して一時解雇された兵士もいたから、再入隊で二等兵からやり直しもビクトルらしいけど。
つーか、他になくねw
>>66 久しぶりに「うが」以外の台詞があって良かったじゃないか。
>廃兵院
カルノー製の、あやしげな義手・義足を装着した兵士たちを妄想した
元負傷兵「ちょいと体がぎくしゃくするが、
治療は完璧〜!!」
>>79 義手にはパイルバンカーとアダマンチウム製の爪、義足にはロケット噴進装置
それだとワーテルローで勝ってしまいそうな
う
蒸気機関車に乗ったウェリントン公が蹴散らします
覇道進撃の3巻読み返して気づいたけど、「ライン河西海岸」っておかしいよな
いや「蒸気機関車になった」だな
>>79 しかし実際はバラスの怪しげな義手ばかり装備してる
はせがー先生も、いつか徹子の部屋にお呼ばれしますように…
徹子さんに3巻カラーページの感想を聞くのも一興だな
ハセガーワールドの徹子の部屋は
怪しげな器具でいっぱいだろうけどな
徹子の部屋に行ったつもりなのに、スタール夫人が待っていたでござる
スタール夫人は初登場時と比べると顔やせしてスタイル良くなったな
初登場(&タイユラン)のときは腹に赤子入ってたのでは
あの赤子、今は
どこに寄生しているんだろ?
実際のフランス帝国元帥もDQNだらけだったけど、はせがーが描くとそれに拍車がかかるね。
マッセナ、ランヌ、ミュラ、ベルナドット、オージュロー、ベシエール、ダヴー、そしてナポレオン本人と、この辺り全員DQNもいいとこ。
DQNじゃない元帥というと、ベルティエとスーシェくらいしか居ないんじゃないかこの漫画だと。
モルティエ・ジュールダン・ルフェーブル・モンスイは人格者のはず……
ネイはそういう括りに入れられない漫画的においしいキャラだな
その時々で別人のようになる
その辺り漫画に登場できるか自体あやしい。
サン・シールなら色々ネタがあるし、今まで出てきた変人・超人揃いの元帥連中にも引けを取らないと思う。
セリュリエも人格者だと思うが…
サイヤ人みたいな奴らばかりだから仕方がない
元帥じゃないけど、ラアルプ・カファレリ将軍や、ブリュイ提督もまともだな。
まともじゃない元帥がもっといたら、ワーテルローは勝っていたかもしれん。
ネイの突撃も、スルトの伝令も、みんな惜しい。
カファレリ将軍の年齢43歳だったのか。
70代のヴルムザー将軍やボーリュー将軍と同世代と言われても納得する外見だな。
いつかベルティエもジョミニに嫌がらせすんのかな
ベルティエはDQNではないが、キモいオジサン扱い
Civみたいにアサクリの漫画描いてくれないかな。
ベルティエが生きていたらワーテルローでも勝っていたはず
そのあとは知らんけど
スルト・ネイとスーシェ・ダヴーの交替は鉄板
ダヴーが結婚する話を描いてほしいんだが難しいだろうな
親戚になった、の一言で済まされてたよな
>>106 そこから欧州統一はさすがに無理と思うが
ボナパルト朝は残ってた気がするな
100日天下のナポはも野望ギラギラって感じじゃないから、程良い所で講和できたと思う
あそこで勝てばそのあとライン川でシュワッテンベルグを破るのは簡単だったろうし
ロシア軍はまだ到着してないからな
どうせ弱腰オーストリアが単独講和するはずw
>>110 シュワッテンベルグも手ごわい相手じゃないか。
連合軍をまとめ上げてライプチヒでフランス軍を粉砕して、フランス戦役でも最終的にナポレオンを追い詰めたし。
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/14(金) 15:35:54.03 ID:Oa6ZS8II0
ライプチヒの頃の一番手ごわい相手はベルナドットかもな
味方のときはそれほどでも無かったが
逆男塾か
>>111 シュワッテンベルグは1814年のフランス防衛戦見る感じ、
行動が遅く優柔不断で戦意が乏しい指揮官だよ
何度もパリとナポレオンの連絡を切るチャンスに恵まれたのに、
そのたび自分の連絡線を守って友軍を放置してるからね
諸国民戦争は単に数の暴力と、ナポレオン本隊との戦闘を避けた戦術のおかげ
シュワッテンベルグ自身はドレスデンで、数が半分しか居ないナポレオンにボロ負けしてる
今気づいたけど
ベルティエが読んでる本人の評価書って
「ここから先は繰り返します
フランス語は知らないから何書いたらいいのかわからないの
字が汚いからどーせ誰も読まないでしょ」
って書いてあったんだな
ローマ字で
マジかよ!お前男だな
小知恵の回る漫画家なら機械翻訳でそれっぽい文をでっち上げる位するだろうに、
そんな手を使わない辺りが如何にもこの作者らしいw
児玉さんに頼めばいいのに
>>115 ハセガー字汚いの自覚あるんだな
まぁこの漫画なら味があるですむけどね
>>117 適当な英文や仏文を日本語に機械翻訳してみるとわかるけど、語族レベルで違う言語間の機械翻訳は文章になってないレベルにひどいものになる。
ツッコミを入れられるくらいなら最初から翻訳しない方がマシ。
これがフランス語→英語とか同じ印欧語族内の翻訳ならなんとかなるけどな。
>>114 欧米のボードゲームなんかでも、強かったり弱すぎだったり、評価が安定しないみたいね
そういやロケット弾はまだ出てきてないよね?
完全な主力兵器というわけでもないし難しいかな
>>107 その4人の配置については
あの状況じゃ仕方なかったと思うけどね
後方の抑えを任せるには
スルトは信用が、ネイは頭が足りてなかった
マルモン、ジュノー、ランヌのうち一人でもいてくれればな。
他に任せられる新生代の人材は育ってなかったのかな?
ナポレオンが世情を安定させてしまったせいで、ランヌやミュラみたいな叩き上げが浮上してくる環境がなくなっちゃったんだよな
革命という大混乱だったからこそ、一兵卒から元帥になるような夢物語が成立した
後はナポレオンがワンマンすぎて、上層部には指示待ちのイエスマンばっかりが集まった
ナポレオンに反抗的な人間は優秀でも出世できないどころか、国外に追い出されたりしたからな
ナポレオンが若い時はそれで問題なかったけど、体力が落ちてワンマンでは無理になって破綻
結局衰退するべくして衰退した
>>124 優秀な参謀という事だったら
多分ジョミニみたいにベルティエに潰されてそう
>>123 何気に、南フランスで任務に就いていたブリュヌさんのことも入れてあげてください
ワーテルローは歩一枚足りなくて負けた
みたいなところがあるからどうしても悔いが残るんだよなw
リニーで戦闘を始めるまでの戦略が完璧だったからこそ悔やまれる
後の時代にプロイセンの参謀本部スタッフが何十人がかりでやってた仕事を
ナポレオンは1人の頭脳でやってたからなあ
いやナポレオンの時代にも参謀システムはあるから
戦闘規模が拡大しすぎてそれが追いつかなくなったのが凋落の一因でもある
悪く言えばベルティエは情報を集めたり作戦を立案する参謀ではなく、ただの書類作成部長にすぎなかったわけですしね
待て待て情報収集はやってたぞ
それをわかりやすく整理してナポレオンに伝える
そしてナポレオンが出した解答を全軍に知らせる
まーまさに調整役
多分自民党の官房長官とかやると超優秀w
勝っても激務で倒れて早死にしそう
そもそも、銀英伝とかのおかげで誤解されてるけど参謀長なんて精々社長付きの
秘書課の課長程度なんだよな。創作ではやたらめったら作戦勝手にバンバン立案して
指揮権バリバリ行使して、権謀術数を駆使しながら奇策やらを考え出したりしてるけど
ちびくろ参謀
>>134 参謀長は軍隊階級的には師団長から一つ下ぐらい近い階級が就く職だろ?何言ってるんだ
総司令部の参謀長ともなれば師団長より上だし
まぁ軍によって違うんじゃない?
あと軍内部の政治学とか
参謀(Staff)って要するに指揮官を補佐して(その指示のもとに)作戦や計画を作る人だから指揮権は持ってない。
経営企画本部や社長室が経営計画を作っても、営業本部や工場にそれをやれと命じるのは企画部長や社長室長じゃなくて社長なのと同じ事。
>>138 ところがどっこい、日本陸軍は指揮官が戦死した場合、参謀が指揮権を取るのは普通にあった
理論と現実の運用は違うってこった
生きてる中で一番階級が高いから指揮権を行使したとかではなくて?
緊急事態は例外に決まってるだろw
sun膨張
>>141 かつ、指揮承行権を有していた、ということでは?
指揮官が生きていて、意識もあるのに、それを無視して、参謀が勝手に命令を出すなんて、あるんかい
>>144 無視して命令権行使することはない、それは大原則
意識があるなら指揮権委譲、意識がないなら周りのスタッフ誰かが先任参謀に代行務めてださいと踏んだ上でやる、
もちろん即時に後方に司令官なり師団長なりの負傷と代行の経緯を伝える
海軍だと艦橋全滅な例もあるんで数人生き残っててもしょうがないから後続艦の艦長に指揮権委譲することが多い
鋼鉄参謀とか火麻参謀なら大丈夫
>>138 側用人や宦官と考えると
権限はないけど権力はある感じだな
ちなみに銀英伝はSFの世界で
三国志演義や水滸伝をやるのがコンセプトらしいから
現実の参謀長より三国志演義の
軍師たちのが近い存在なのかもしれん
>>147 もしくは大臣(省庁の指揮者)と議員(大臣ではない)みたいな感じかな
149 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/17(月) 14:10:34.16 ID:+fuuD4v30
>>138 >>145 参謀の権限だが、陸軍と海軍では制度上かなり違うし、意識も違う。
陸軍の参謀は、司令官の名前を借りて、実質的にどんどん命令してしまう。
(あくまでも司令官の承認の上で)
海軍の参謀は、意見具申までで、命令は絶対に司令官に行わせる。
湾岸戦争のときの米中央軍司令官シュワルツコフ将軍の回想録の中にあるが、
海軍の参謀が「何もしない」のに彼は驚いている。
軍艦は、艦長一人のもので乗組員はその手足というのが海軍では徹底している。
ベルティエもナポレオンの構想内なら、軍団長に命令しているよ。
軍団長たちは、いやがっていたが
湾岸戦争で海軍が活躍す余地などあったのか?
空母やイージス艦ががペルシア湾に展開してたでしょ。
>>149 そこらへんの陸海の違いを司馬遼は日本特有的な言い方で説明してたけど
結局どこの国も同じなんだよな
>>147 銀英伝で、SFで三国志とかやりたかったって言うのってハゲの言い訳じゃないの?
最初はそんな事言わずに「ぼくのかんがえたさいきょうのぐんじんとせんりゃくで
あたまのかたいぐんじんをばったばったとなぎたおすんだい」って感じで書いてたけど
詳しい人間から突っ込まれまくって「いやいや、SFで三国志とかやりたかっただけだし」
って方向転換したんだと
そういや、銀英伝で七元帥とやらがナポの元帥たちをモデルにしたって言うけど
ナポの元帥たちに比べて下世話さが足らないよね
>>152 つーか日本海軍はイギリス海軍の真似っこでしょ?
でもって陸軍はドイツの真似っこ
日本独自の思想なんて特攻玉砕ぐらいだと思うわw
155 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/17(月) 15:47:02.82 ID:dYVidsUc0
>>153 つまり必要なのはハセガー版銀英伝か、退役後の年金生活が不安だから略奪しまくる魔術師ヤンとか
>>154 いやいや、言われる浸透戦術なんかは
本家を超えるレベルまで達したし(まあ、その後機甲戦術が出てきたが)
空母の集中運用と足の長い爆撃機と戦闘機による戦爆連合によって
敵地深部の戦略爆撃を試みる所なんかは日本がその嚆矢と言って間違いではないだろ
>>156 第二次上海事変のゼークトライン突破の事を言ってるんだろうけど、航空優勢の完全確保化で、
軽機関銃(まあ、十一年式はあんまり役に立たなかったけど)や擲弾筒なんかの新兵器をふんだんに装備した部隊が
WW1と大差ない要塞陣地依存戦術をとる相手を叩きのめしてもあんまり褒められないと思うぞ?
はっきり言えば、中国軍とドイツ軍事顧問が無能だった。
空母の集中運用だって、結局日本のやり方は失敗で、戦争後半にはアメリカ式に2〜3隻の空母ごとのグループを
輪形陣の中に入れて運用するってものに落ち着いてるしな。ミッドウエーで、一つの皿の上に高価値目標を
盛りすぎると、リスクがでかいって気付いたから。
>>151 それ以前に、戦艦ミズーリが復役して主砲を陸に撃ってましたがな。
現代でも戦艦の主砲は有効な武器でしたよ。
>>153 銀英伝は、本当はもっと後の時代の話を書こうと思ったら
編集から「設定話の方が面白いですよ」って言われてあの時代の話になったんでしょ
だから後世から見た書き方になってる
本当はヤンやラインハルトも、リンパオやユースフトパロウルみたいな
歴史上の人物として描かれる予定だった
どっちにしても添え物だと思うが
ようやく3巻を見ましたけど、レジョン・ド・ヌールのくだりのアレンジ台詞がヤンの「勲章なんて、子どものおもちゃさ」につながるね
ナポレオンの言ってることの方が、深い気がするのは不思議だが
>>157 フランスを責めるのは止めろよ
あの時はあれでもベストを尽くしたつもりだったんだよ
いやそれは銀英伝のヤン、というか銀英伝の作者が史実のナポレオンの言葉引用しただけだろ
このスレでもヤンといえば銀英伝のヤンなんだな。
西洋史扱う漫画でもソビエスキさんは出てこないのか。
165 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/17(月) 21:43:17.39 ID:eVLb/R5S0
女の顔は試行錯誤してるんだろ
原哲夫のコピーはやめたからもう戻れない
それはワザとだろ
原哲夫風味で女顔書いたらユリアかおまつ様にしかならんだろ
オルタンスと言えば?と聞かれて
オルタンス・ド・ボアルネと答えるのがナポレオン好き
オルタンス・キャゼルヌと答えるのが銀英伝好き
世界精神がサングラスをかけている
>>165 じゃあもう読まなきゃいいじゃん
何度も絵が絵がってしつこいよお前
銀英伝の、命中率の悪いマスケット銃を持って前進する戦列歩兵=戦列を組んで照準もせずに真正面に撃ちまくる宇宙戦艦という換骨奪胎は秀逸だったな
ラインハルトのモデルがナポレオンだとして
ビッテンフェルトはやはりネイか
そうだねい
ミュラーは、ミュラではなく趙雲だと言われてたが果たして
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/18(火) 20:37:16.44 ID:0e1/lT3R0
ベルナドットとダヴーが犬猿の仲って、漫画中に説明あったっけ?
ラインハルトはアレクサンダー大王だろ
頭にろうそくを付けるキルヒアイスは嫌だ
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/18(火) 23:18:52.46 ID:OiHsXkiS0
キルヒアイス「オーベルシュタインさああああああん!!!
この度はいろいろお世話いただき、ありがとおございましたぁ!!!!」
ラインハルトの人材マニアなところとかは曹操のイメージだったはず
マッセナさんの老後はどっちだ
ラインハルト
夭折する→アレキサンダー大王
人材マニア→曹操
女性関係に蛋白→カール12世
その他諸々世界中の英雄を混ぜて作られた
ちなみにヤンは田中の自己投影w
そういやミシェルとかジャンとかちょっと平凡な名前だよな
>>177 ダブーが忍者みたいにベルナドットの後をつけながら「お前を見ているぞ」ってやってた
自己投影つか作者の考える理想像なだけだろ
創竜伝の痛さがわかるようになったのはいつくらいからだったか・・
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/19(水) 13:24:38.03 ID:M26+qBNl0
ベルティエは子供向けのおもちゃの名前にもなってなな
ヤンが大陸軍にいたら、カルノーが「国歌を歌え!軍規を守れ!」って殴りかかりそう
>>187 創竜伝のナショナリズム批判とか軍隊嫌悪はオージュローあたりが殴りこみにきそうだ
>>185 ルーデンドルフやロンメル、諸葛亮なんかをモデルにしてることは間違いないし
本人は否定するよ
でも、歴史オタクなところとか、やたらとサボりぐせがあるところは完全に田中の自画像だな
小説の登場人物は多かれすくなから作者の分身だから別にそれで問題ないけどね
ただ空想の世界で自分が天才将軍として活躍する、そういう欲求が田中の中にあったことは間違い無いだろう
バーミリオン会戦でミュラが次々と戦艦を乗り換えて戦ったのは、
ワーテルローでネイが馬を次々と乗り換えた故事のインスパイア
ミュラMuratとミュラーMullerは違うんじゃないかい
しかしみんな大好き銀英伝だな。どんな板でも銀英の話題を振ったらついてくる人がいるもんなあ
いやスレチはほどほどにしろよ、乗ったわけでもないのに好きだとか言われるのは心外だし
195 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/19(水) 18:25:59.86 ID:vU1KsMh20
関が原最新号読んだ
三成さんよく発狂しねえな・・・
フランス人が獅子の時代を読んだらどんな感想をいだくのだろう
7巻ぐらいまでは出てるそうだが
>>196 フランス人なら「わが国の『全盛期のナポレオン伝説』に比べるとまだまだだな」と言うよ!
ハセガー先生がナポレオンの霊廟にこの漫画捧げようとしたけど
恐れ多くてできなかったってどっかに描いてたな
>>200 こんなとこにコレ置いたら袋にされちゃうわ
でも、本場だともっとはっちゃけた作品が一杯なんだろ?
そんな作品も奉納されてそうだし何とかなりそうだけどな
後、そこにある死体は別人だって東洋の贋作士が言っておりました────ッ
シニョール・ゼロ、それはまことかね?
>>200 普段のアンヴァリッドは、観光客だらけだよ。
まあその人混みがいなくなった後にこの本が置いてあったら多分ゴミやらなんやらと一緒に片づけられてるだろうなw
ネイの処刑された場所には献花してきたのだろうか
フランス語版タイトルは「Napoléon」。ただし7巻までは出たが、続巻は未発売で既刊本も絶版状態。
なにがいけなかったのか
思い当たる節が多すぎて…w
売れなかったのか
面白いのにもったいない
>>207 そら、村長な曹長が居たりステキカット皇帝が曹長になるとか言い始めるし
まあ、ぶっちゃけフランスカートゥーン市場なんて規模がかなり小さい上に
日本漫画で売れるのはメジャーどころばっかりらしいしな
バンドデシネとかも一部で受けてるだけなのかな
フランス語版を紹介してるのを見たことがあるが
印刷の状態が日本語版よりも悪かった
そういうのも原因なのかも
7巻はようやっとナポレオンがバリバリ軍率いて勝ちまくるってところなんだよなあ
そこまでが長すぎたか
フランスで最初に紹介されたのがNARUTO
そのせいで後続の作品もNARUTO並の面白さを求められ、
ハードル上がっちまったのが、マンガのフランス進出失敗の一因だとか
最初が駄作だったらよけいに市場とやらは出来ないと思うがw
外国人が書いた「NOBUNAGA」ってトンデモ作品を
日本人が買うかって言ったら買わないだろ
よほどの大衆受けする名作でないと
SLGの「HARAKIRI」なら持ってるが
外国人が作る日本舞台のフィクションって色々あるけどいいものはいいよ
多少の粗があったりしてもフィクションてのは情報でなく情念で読み取るもんだ
ラストサムライなんかの評価が分かれるのもまさにそこだよ
ナポレオン3世が開国した幕府に送り込んだ軍事顧問のフランス人が
映画ラストサムライの主人公のモデルだったりもする
ゲームのファーストサムライとか
>>221 まあそういうお雇い外国人は戊辰戦争には参加していても
西南戦争のしかも薩摩側には皆無だけどな
戊辰戦争…
CAPTURED…
創価夕ヒね
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226 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/21(金) 19:58:02.97 ID:yLHaudz80
>>218 TOTAL WAR SHOGUNなんてのもあるな
同じメーカーがNAPOLEON TOTAL WARも出してるが
日本文化研究家のアメリカ人が作ったって設定のHARAKIRIってのもあるな
アート・オブ・ウォーだっけ
ナポレオンから孫子、ジェロニモまで登場するやつ
義務教育での世界史とまんが世界の歴史とコレくらいでしか
ナポレオン期のこと知らないのですが
後の元帥らの群像劇的な娯楽作品で、コレ以外に何か
おすすめのものってあったらレスお願いします
おっぱい
>>231 邦語訳ならナポレオンの元帥たち ― 栄光を追い求めた二十六人で検索してみればOK。
それ以上調べたいなら自分で英語、仏語の資料当たるしかないね。
>>233 その本って娯楽作品だったっけ?
日本だとランヌが関西弁のデブで
スーシェが女なゲームがあるけど何か違うな
そう言えば、ナポレオンの元帥たちって電子化して無料閲覧できるんだよな
個人的にはテンプレにアドレス貼り付けて欲しいんだけど、どうよ?
娯楽作品ならやっぱ映画でしょ
ワーテルローとか
>>235 できれば「原案:乾野実歩」もスレタイかテンプレに明記して欲しいのだがどうだろう
ソ連版の戦争と平和もいいね
>>231 池田理代子「エロイカ」
倉田江美「静粛に天才ただいま勉強中」
岸田恋「戦争と平和」
大半が絶版で、入手困難だがな!しかも、元帥たちは活躍しているかというと、そうとも言い切れない
やっと三巻買った
子供の話は良い話だけどその後の運命まで挿入されると悲しいな
フーシェも子供絡みになると人情が出てくるし
ランヌは初期のちょっとズレた変人っぷりが好きだったが、最近はなんかふつーのDQNだよな
ベシェールの家にカチコミかけた時は笑ったけどさ
>>242 あんだけ殴ったビクトルの事も忘れているという
エジプトで頭撃たれたせいでああなった、と考えれば割と納得できる
一度上司と揉めたから、イタリアでは最初は大人しくしてたんだろ
徐々に地金が出てきただけとか
あとエジプトでの強烈な体験は大きいんじゃないの
>>243 お前は今まで殴ってきた兵士の数を覚えているのか?(DIO風に)
まあ冗談はさておき、実はどこの戦線でも同じように何人も殴ってたから忘れてただけかも
>>236 それだ!
やっぱ、ここでテンプレ入りするのはやばいかなぁ?
割と面白いしはせがー先生の表紙だから関係あるっちゃあるし
>池田理代子「エロイカ」
メアリ・スー的架空キャラがナポレオンの側近として無双していてゲンナリした
マッセナ・ランヌ・ミュラ・オージュロー・マルモン・ジュノーの功績は全部こいつが横取り
皇帝は3cmだったのか
>>246 図々しいステマはいい加減にしろ>ブクログ
なんでダルヴィンチは食事をしているときに
背後の兵士を撃ったんですか?
陰口が聴こえたんだろ
背後への機動、を判りやすく説明するためだろ
メラスも衝撃を与える為に、を説明するために部下の頭をビンで殴り付けてるし
まあオーストリア軍の伝統みたいなもんかと
ダルヴィンチ、最初に出たときはそんな感じのアブない奴だったのに
次の戦場じゃずいぶんまともに指揮してたけどなw
この漫画でネルソン提督を好きになった
AA作ろうとしたが挫折した
>>253 あれは狼狽した部下に八つ当たりした罰もあるだろうな
上官侮辱するか無能かミスをしない限りはああいうことはやられないだろう多分
大陸軍戦報を見返してて思ったんだがヴァイローターの疫病神っぷりは半端じゃないなw
>>238 いや、それはマズいだろ。
戦報の児玉氏もネタを提供しているようだが、
ストーリーをつくってるのは、あくまでもはせがー本人だし。
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/24(月) 09:40:46.50 ID:v7x/IC0y0
大陸軍は3cm
アウエルシュタット勝利の方を聞いた時の、ナポレオンとベルナドットの表情が今から楽しみだ。
261 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/24(月) 19:42:34.58 ID:oan9sS8d0
>>243 でも金は貸してくれたな、まぁ闇金ウシジマ君以上に金借りたくないが
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/24(月) 19:46:42.26 ID:z5kfJRcp0
フリードリッヒ・ヴィルヘルム3世が相手か
やっぱ〜3世って名前の君主は無能が多いんだな
アレクサンドロ・・・なんとか
ランヌは最初
「家は建て直せばいいが失われた部下の命は帰って来ない!」
とか極端だが熱い正論を吐くキャラだったが今は普通に悪党w
愛のムチだからな
でもロディの時はガチでビクトル殺す気だったよな
目がそんな感じだった
はせがーブログコメにもステマ投下発見。こうもしつこいと気味が悪いな。またフデタニン?
http://mekauma.blog89.fc2.com/blog-entry-778.html#cm 新刊が出るたび”ナポレオンの元帥たち”のその部分を再読してまたマンガに戻り、また”元帥たち”に行きつもどりつ楽しんでいます。
小林源文ファンでもある自分ですがナポレオンは日本ではあまり取り上げられていなかったので新鮮ですね、この連載に一区切りついたらアレキサンダーかハンニバルか元帝国やってください。
2012-09-24(14:55) : みしん URL : 編集
ランヌがビクトルの名前を間違えるところが
ヘクトルがベクトルに変わってたと思うんだが何でなんだろう
>>265 正論でも無いよー
あの爺さんはイタリア人で、フランス人とオーストリア人のどっちが死のうが関係無いし
平常時と勃起時でも違うのに、干からびたミイラ状態のモノのサイズなんか当てになるわけないだろ
失脚した人の全てを叩かなきゃいけなかった時代の話を現代人が持ち出すなよ
他にも歌&ダンス&字辺りも下手だったなんて言われるな。
生まれながらの大貴族&王族と比べるとなのか、素人が見てもなのかは分からんけど。
ギター弾いてたってのは漫画で出てくるかな
この漫画のおいては銃を仕込んだり
特殊スーツを内蔵していないギターなど認められない
ジョゼフィーヌも小さいと言っていたそうだけど、
後生には、チーズを近づけたら「勘弁してくれジョゼフィーヌ」と言った話の方が有名になってますから
夫婦でおあいこという気もしないでもない。
ファイナルファイトのラスボスみたいな人のwikiみたらこの漫画の記述があって吹いた
爺の家の建て直しの金が払われたのはミッテラン政権下であった 嘘
>>243 名前は間違ったけど
疫病神とかダチが店やってるからお前もやれとか
覚えてるほうでないか?
ナポもジョゼフィーヌも風呂に入ってたんだな
マリーアントワネットが来た頃のフランス宮廷は入浴の習慣が無かったらしいが
エジプトから輸入した習慣だったような。同行した学者の中にも、サウナ風呂が大好きになった人がいたような
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/26(水) 14:56:22.73 ID:AjhuZCug0
ハプスブルク家はトルコから仕入れたようだね
ナポレオンはシャンパンの風呂に入っていた
バロン・サツマこと薩摩治郎八もベルサイユ宮殿の浴室でシャンパン風呂に入ったとか何とか
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/26(水) 18:37:40.36 ID:wigR2/fc0
>>280 一兵卒のくせに将官に顔覚えられてるってスゲーよな、ダヴ―とは妙な因縁で繋がってるし
ナニで繋がってたもんな
>>286 人生最長の30秒とか言ってた何とか橋で旗持ちして大手柄だったしに元帥達がそんな奴もいた程度に
覚えてても不思議はない。と思うけどビクトルもナポレオンを氷の張った池に叩き落としてたな
マラーが入浴中に殺されてたじゃないか
>>289 あれは薬湯療法だから
また違うのかもしれん
ルイ16世時代のモンゴルフィエ兄弟が「もう一カ月も風呂に入っていない」「でも顔は洗ったろ?」というネタをモンティ・パイソンがやってたけど
フランス人は本当に風呂に入らないというギャグみたいだし
シャワーは頻繁にあびてまつ
風呂に入らないなら香水を付ければ良いじゃない
そういえばモンゴルフィエ兄弟の気球で世界最初の有人飛行をしたダルラント侯爵も
近衛将校らしく、香水ぷんぷん&キリッとお化粧で飛行に挑んだとか
万が一墜落してモツをばらまく羽目になっても、血や内容物の臭いをさせない為の粋なはからいだな
ナポに出て来た食いたいもの。
兵隊と交換した黒パン
ランヌの虫
例の食堂
スルトのパン
デュマが放り投げた肉
ナポが風呂につかりながら飲んでるワイン(シャンパン)
やはり美食の国だねえ、、、。
マレンゴが出てこなかったのは意外だった。ケレルマンに圧倒されちゃって。
食べたいというか
美味しそうだったのは3巻でデュゴミエ将軍が初登場時に農家で食ってたものかな。
物欲の暗黒面に落ちたスルト
来月あたり、ついに皇帝になるのか。
ミュラの顔面、早く修理してやってw
なんでネイがネズミ釣ってるの?
>>301 本人は顔に負傷していて表に出たくないから
他の将軍じゃ同じようにねずみがおびえるから(嘘
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/09/30(日) 12:32:02.54 ID:kCH9nl3+0
ランヌの持ってた虫は?
土にいる幼虫はほとんど腐葉土しか詰まってないんじゃないか
ミュラは包帯キャラ引き継ぐのかな?
十数年の間に元帥が24人も誕生するんだよな。
フランス近代の元帥の半分以上がナポレオン配下の元帥だったりして。
ミュラが包帯のまんまだったら処刑時のセリフがあんまりにもだから、それはないだろうと
あと包帯のまんまだったら、この漫画的にもう少し外交上手くなってしまいそうw
ジェロームやエグゼルマンやジェラールやレイユとか三世の元帥でも、数は稼げるよ
310 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/01(月) 13:22:50.95 ID:66wCjIuN0
子供の頃からのファンだったゲーテとは面会してるけど
ベートーヴェンには愛想つかされたんだよな
ベートーベンはベートーベンでぶっちゃけ頭のねじがナポレオンと同程度外れてるタイプだし
ベートーベン本編に出てくるのかな?
そういえばゲーテは若きウェテルは何度も読み返してたけど。
ファウストとかのほかの著作は読んだのかな?
ファウスト二部はナポが死んだずっと後の完成だな
314 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/01(月) 20:36:04.08 ID:z4sBDXkE0
フーシェさんマジ余裕の勝者
スルトさんは無理せず売ればいいと思うんだ
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/02(火) 00:57:16.67 ID:1+XeKUya0
久々のサンソン。
獅子の時代のキャラ、結構好きなキャラ多いので嬉しいかも。
サン=ジュストは、このまま包帯キャラなのかな・・?
次の登場はずっと先だろうから、火傷(ですよね?)治っててほしいな。
まさかミュラと入れ替わるとは・・・・
てかバラスはマジで死んでたのかよ
サン・ジュストと入れ替わってるとか
スルトさんの「今ならマッセナの気持ちがよくわかる」「人生を2倍楽しむ」で笑ってしまった
諦めるんじゃなくてそっち行くんかいw
まぁ最終的にはトップクラスの勝ち組に納まる訳だし、それぐらい図太くないと
スルトは軍離れてた当時から某名画を所有していた、とかいう逸話があるのかな?
>>316 ミュラとサン・ジュストが、の意味だろうけど、何故か一瞬ビクトルとミュラが入れ替わると発想しちゃったw
どうしたんだ自分w
子煩悩な父親と、冷酷な陰謀家としての面が両立してるフーシェがすげえいいキャラだよな
お礼と罰を両方与えるとか、いいなぁフーシェ
しかしあの息子 歴史上に特に足跡を記してないみたいだから
結構、普通に育ったのかな?
よかったんじゃねえの?
ガイキチぞろいのあの時代に下手に目立つ事ほど危険なことはないよ
どんだけスウェーデン人が好きなんだよ
にしてもスウェーデンと縁がある人多いな
326 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/02(火) 11:40:27.36 ID:KLus5JY30
今のスウェーデン王朝はベルナドットの直系だっけ
>>325 親のやり方を学んで、勝ち馬になるスウェーデンと結びつきを深くしていたのかもしれん
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/02(火) 12:32:36.92 ID:1+XeKUya0
ビクトルと言えば、フーシェの方は気づかなかったのかな・・?
どっちともとれるような描写だったんだけど。
象牙の箸な話だったね
>>328 むしろあれは、フーシェの方だけが「以前自分を川に蹴落とした男が目の前にいる」
ことに気づいた=ビクトルは気づいていない、という描写だと思うが。
>>328 パリで起こる出来事は庶民の夕食のメニューまで把握してると言われたフーシェが
気づかないはずが無い
コレクションを趣味にしてる奴は自分の物欲を肯定されるとすげぇ喜ぶんだよ
フーシェ「まさか・・・画家を目指すとは・・・」
>>326 ウジェーヌの娘が、ベルナドットの息子の嫁なんで、ジョゼフィーヌの子孫でもあるはず
フーシェも陰謀家としてはまあ大概酷いやつなんだが
父親としてはボナパルト一家とかに比べると全然まともだからな・・・
血縁で部下を繋ぎとめるために政略結婚繰り返してりゃ仕方が無いけど
カロリーヌはミュラを尻に敷いた悪妻のイメージあったから
最初?ってなった
ワロタ
iヌ
フーシェもビクトルに復讐してやろうと思ったけど
店は燃えるわ軍隊に行こうとしてるわで
自分が手を下す必要を感じなかったってところだろうか
だからあんなにうれしそうだったんだろうな、フーシェ
陰謀家としちゃものすごいのに、潜伏中に息子が亡くなってショック受けたり
こどもがまきこまれて取り乱したりと、
どこか人間臭いからこの漫画のフーシェは嫌いになれない
ミュラ最初ダルビンチかと思っちゃったよ
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/02(火) 21:42:45.73 ID:R2QIo0TR0
3巻の終わり方悲惨だな・・ルクレールかわいそ
ハイチに行って、一敗地に塗れる…ププッ
熱血ヒーローみたいなするとに違和感があったんだが、こういうオチを用意してたわけね
このへんは無理にやらずに、カットして進めても良かった気がする
三国志だって劉備たちが全く出てこない官渡の戦い完全スルーだったし、許されるよ
フーシェの子煩悩ぶりを見るにつけ、当初の予定通りロベスピエールの妹と結婚してたら
歴史も変わってたかもしれないなと切なくなる
むしろ戦争の無い時期だからどうやって話作るか頭悩ませたんだろ
地味だからカット、ってやってたらあっという間にアウステルリッツだ
しかし戦争をやってないことの方が珍しいとはすごい時代だ
国家間は戦争がある状態の方が正常である
実際に武力を使った戦闘が発生しているかしていないかの違いだけである
まあ欧州的にはな…
その中でもフランスは特に酷い気がするな
悪名高い十字軍も実質フランス軍だしな
種としての人類の歴史に比べれば国家が存在する期間など一瞬
地球の歴史から見ればさらに 比較しだいでなんとでも
諸行無常なんぞ糞喰らえ
最低最悪ランキングワースト5やったら
中国>>>>>>>>>ロシア>>>>>>>(超えられない壁)>>>>アメリカ>>>イギリス>>フランス
ところかな
まさかアウステルリッツにたどり着いた時点で
「俺達の戦いはこれからだぜ!」って終わらないよね
ナポレオンの最期まで描いてくれよん
>>356 近代国家を破壊したい奴は
具体的に言うと日本を破壊したい奴はそう言う
なんかおかしなのが来ているな
布教の時期なのか?
左巻きにとっちゃフランス革命は眩しい史実なんで
そいつらにとっちゃこの本も見逃せないんだろうよ
単発でなにやっているんだ?
どこぞの板が落ちでもしたのか?
アウステルリッツは1巻で
ロシア遠征も読み切りでもう既に描いてるんで
変則的な進行になる可能性は十分あると思う
VSプロイセンまでは痛快な話だ続くわけだから
そこまではやって欲しい
アウステルリッツはもう一回やって欲しいだろ
1巻のアウステルリッツはダイジェスト版です。
アウステルリッツの本番より、そこに至る過程がまたすごいからな
ウルムの戦い、ウィーン占領、カール大公の分断
アウステルリッツで決戦するまでの駆け引きがまた熱いんだよw
韋駄天ダヴー軍団とかランヌとバグラチオンの二大怪獣大決戦とか、描くことはたくさんある
戦役を通しでちゃんとやるだろう
ジョミニさんもまだだしな
アウステルリッツ直前で一巻につなげて終了、かもしれないし
ロシア遠征かその直前くらいで終わらせるのかもしれない
没落と死去までやると流石に終盤盛り上げるのが難しいな・・・
またいつものネガネガくんか
没落期は読んでて辛いものになりそうだ
覇道進撃3巻の子供と戯れシーンに挟まれた
10年後のロシア遠征は胸にズシンと来て辛かった
でも坂道コロコロの頃がどう描かれるか見たい
終盤もすげー面白いよ
没落始まってからのナポレオンの悪足掻きっぷりは喜劇的ですらある
ロシア遠征で敗けた後反乱寸前のパリに入場する所とか
ライプチヒで負けた後、フランス国内で40万の連合軍に対して5万で殴り込みをかけるところ(しかも途中まで優勢)
エルバ島脱出からワーテルローまでとかそれだけで1作品になるしな
かつての学び舎であるブリエンヌで戦うとか、「援軍は私一人だ」とか言ってマジで逆転勝ちする所とか
見所も凄いあるよ
ナポレオンは、没落っぷりがいいんでねえの
セントヘレナまでやってほしい
フランス版風雲児たちになりそうだな、セントヘレナまでやると
作者の寿命が尽きるのが先か、作品が完結するのが先かって意味で
クレベールさんじゃないけどナポレオンは追い詰められてから本領発揮するので
没落期でも面白いはず
皆物知りだな
没落も面白そうになんで安心したわ
エルバ脱出からワーテルローは是非見たい
ロシア遠征シーン入ってたし没落までやる構想はあると思って読んでる
ナポレオン自ら抜刀してコサック騎兵相手に突撃したこともあったはず
ロディに比べるとインパクトがないなw
>>376 雑誌が潰れる
というのもあるな そして乱へ
スルトはまだ独身だったんだな、この時点で他に独身だったのはスーシェくらいか。
ミンターマイヤーと嫁くらいの年の差があったみたいだな。
>>357 お前イギリスやスペインの悪辣さを知らんな。チビルで
>>379 ハドソン・ロウの部下としてナポレオンを虐めまくるのが
イギリスに亡命したビクトルという展開があるのでは無いかと期待している
で、メシが不味いと不平を漏らすボナパルトに、塩かなんかだと勘違いして
そんなにまずけりゃ味付けしてやるぜとヒ素投入
最後サン=ジュストがっグラサン取り戻してオワリかな
ところでバラスはあのまま殺されたという解釈でおk?
バラスは死んでいてもガッカリしないけど、
カンバセレスタンが死んじゃイヤです><
>>385 ビクトルがセントヘレナまでついていくのはやりそうだなあw
狂言回しを務めきって欲しいね。
>>386 バラスは現実には、失脚こそしたものの不正に貯めこんだ莫大な資産を一切奪われないまま、
摘発もされずに悠々と引退後の生活を送っている。
なので「そんなん許せるかよwwww」的にあの改変したのはまぁ悪くないと思った。
バラスみたいなクズはどんな風にあつかっても心が痛まないってあとがきだかで描いてたっけな…
バラスは一応引退後しばらくして国外追放食らってはいるよ。
ナポレオンがすぐに失脚するんで割と早くに戻ってはきてるけど。
王大人「バラス、死亡確認!」
やべえ男爵ディーノみたいな謎の助っ人来ちゃうわ
バラスは崖から馬車ごと突き落とされる→溺れ死にそうになって必死にもがく
→気が付いたら変なおっさんの居る場所に出る→なんかファンタジーっぽい世界に飛ばされる
こんな感じだよ
時をかけるバラス
エジプト遠征編で廃棄物みたいなテンションのバシャがでてきた回もあったから
やりかねんw
まあ確かに馬車はファンタジー世界に付きものではあるが
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/07(日) 15:21:51.66 ID:UUhI2Uz40
つまり人を救おうとしたが裏切られて今度は人ならざる者を救おうとする黒王様はロベスピエールなんだな
市民ロベスピエールは一度処刑されたぐらいで人間に愛想を尽かすような軟弱者じゃありません!(キッ)
私が愛するのは人間ではない
革命だ
>>395 懐かしいなおい。あのころはまだナポレオン掲載してなかったよね?
あれはマイナーだけど名作だ。
まあ、ロックがこれだけ長続きしている以上、雑誌の寿命もセントヘレナまでも心配ないかな。
>>403 がぁさんの「だいらんど」のことだったらJコミで読めるよ
アワーズLite掲載の幻の「デッドコピー」も読める
ほんわかした絵でエグイ話描くから好き
うちの実家には何故かシィナのファブリオが置いてあって脳内に作家名焼き付いてた<がぁさん
つかJコミのだいらんどのページが結構ブクマされてて驚いたわ
だいらんどの事が頭にあるから、ドリフターズも今のファンタジー界をクリアしたら次々と世界が出てきて最後は死にかけの豊久が関ヶ原で目が覚めるオチになりそうで
>>406 キミに漫画家の才能がないのはわかったけどスレ違いだからよそでやってね。
デュマ将軍はまだ存命で帰国してたんだな。
今月の親方のようにチョイ役で再登場もあるかもな。
>>408 でももう事実上の引退状態だったから物語に絡む余地がないだろう
と思ったら、幼い息子(後の大デュマ)に会わせるためにミュラとブリュンヌを
食事に呼び出したってエピソードがあるとか
二人には物凄く嫌な顔をされたらしいが
呼び出しても来てくれるってんだから、ただ落ちぶれたわけじゃないんだな
するとスルトがするすると第一執政のそばにやってきた
「執政閣下の案を実行するとすると・・・」
「スルト 君はこの案を実行すると危険だと言いたいのか?」
>>404 スレチすまん
だいらんどもデッドコピーも面白かった。紹介してくれてありがと
>>409 色々読んでると向こうの逸話って、日本に比べて不快感を記録するのに容赦ないなw
つまり、不快だったってはっきり周囲に愚痴りやすいんだろうけどw
大谷善嗣「そうでもない」
カドゥーダルは最期まで不敵な感じが良かった
この漫画のミュラだと
最後に顔を撃たれたあと
死体になってるはずなのに起き上がって
顔を撃った射手をぶん殴って
また死体になって倒れるくらいはやってくれそうな
ギロチンって、この時代どころか、かなり先の時代まで現役だったんだな
恐怖政治の象徴みたいなイメージが付きまとって、早々に廃止されたのかと思ってたけど
誰もギロチン自体は否定してないからな
罪もない人をかけるのを否定しただけ
ギロチンは普通に処刑すると手間も時間もかかるし熟練の技術が必要という事で、短時間でより多くの人を
処刑できると言う点がネガティブに扱われているだけだからな。
何が言いたいかと言うと、僅か数日で30万人処刑できる日本軍最強と言う事で。
>>419 フランスで最後にギロチンによる死刑が執行されたのは1977年。
死刑制度自体は1981年に廃止。
死刑執行人(サンソンとその後継者たち)のムッシュ・ド・パリの称号は死刑廃止まで300年にわたって受け継がれていた。
日本は死刑制度はあるけど、敵前逃亡で死刑にならない珍しい国
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/11(木) 18:43:03.85 ID:MGwPnpW10
この漫画は政治家や軍人は変人か変態かキチガイだがサンソンは処刑人だが常識人でイイ人だな
死刑廃止したら日本国内で凶悪事件が大量発生するからね
支那人朝鮮人の凶悪犯罪率は文明国の六倍
君や君の家族の近くに支那人朝鮮人が居る居ないで犯罪被害者になる確率が六倍変化する
今ですらそう
死刑廃止したらその倍率がどれだけになるか、はかり知れん
| 判決は死刑!!死刑だ!!死刑死刑死刑死刑死刑死刑!!!!!
└──v────v─────v────
∧ ∧ _丿⌒|_ o=oヽ
( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )
ノヽ~ノヽ ノヽ~ノヽ ノヽ~ノ゛ヽ,
ん † ) ん † ) ん † )
丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ
U〜U U〜U U〜U
>>421 原子爆弾で無実の非戦闘員を10万人以上殺した国もあるんやで
なんで変なのが湧いているの?
>>426 オメーらその台詞はヴァチカンだろうがw
まさか!の時の宗教裁判でなくて?
モンティパイソンやレッドドワーフを見るとイギリス人って馬鹿の集団に見える
馬鹿を演じられるのは馬鹿でない証拠だが
馬鹿と同じ事をすればすなわち馬鹿
微妙に難しい
しかしモンティパイソンの一人 テリー・ギリアムはアメリカ出身だったりするが
>>426 3つ以上の罪状は覚えられないハズだぞ?
「一人のイギリス人は馬鹿である、二人のイギリス人はスポーツである、三人のイギリス人は大帝国を築く」
と竹山道雄の本に某イタリア人の言葉として紹介されていたな
ちなみにイタリア人は「一人のイタリア人は姦通である、二人のイタリア人は姦通である、三人のイタリア人も姦通である」だとか
「一人のイギリス人は紳士である
二人のイギリス人はホモである
三人のイギリス人は 二人がホモで 残りは間男である」
じゃないのか・・・
>>426 生臭坊主多いけど
キリスト教色は薄いよねこの漫画
ナポが教皇コケにして帝位についたら
聖職者もこいつらみたいなブチ切れ振りを見せてくれるのだろうか
ないから生まれるんだ。
中国人は道徳心が無いから儒教が生まれた。
日本人は勇気がないから武士道が生まれた。
アングロサクソンはずるいからフェアプレーの精神が生まれた。
動乱の時代で同じ仕事をやり続けたのはタイユランとサンソンぐらいか
いや武士道こそ武士というものは基本的に卑怯千万だから生まれたものだが
というか後の世に5千円札の人が作り上げたようなものだし
樋口一葉スゲェ
新渡戸稲造だろw
韓国は歴史が無いから歴史が生まれた
新渡戸稲造は佐賀の葉隠を紹介しただけみたいなもんだろ
台湾の製糖業の基礎を築いたり、国際連盟事務次長をしたり、一高校長を務めたり、日米の融和に
努力したりと武士道以外にも色々しているのに影が薄いよね>新渡戸
葉隠って平穏な時代に書かれたトーク集みたいなものだって
誰かが書いていた ツッコミどころが多いと
それにしてもなんで変なのが湧いているんだろ?
例の板規制でもされたの?
季節の変わり目だから
皇帝陛下が失脚してからはフランスは諸外国に弄られ放題だし、今の日本と重ねる気持ちも分かるけどね
モスクワ遠征にでも行けばいいのに
そういや3巻から「お前は男だ」があんまり出なくなったな
やっぱ無理やりすぎる決め台詞だから不評だったのかね
次のキャッチフレーズ考えないと
やっとこれが使えるようになるだろ、大陸軍は〜
世界最蛮
>>449 一応ロシアとオーストリアとドイツと清国には勝ってる
その後にペルエポックがやってくるわけで
1時期とはいえ降伏して傀儡政権作らされたのを勝ったというのは・・・
>>455 全部よその国にケツ持ってもらってるじゃん
>>455 ロシアは帝政以降から今日までは負けなしだろ。
戦術レベルでは大敗したり、毎回かなりの犠牲を出すけど最終的には勝っている。
内乱やら自壊はノーカウントで。
とにかく数の暴力と広さの暴力で無理矢理勝つ国家という印象w
生産力の暴力で勝つ国もありますな
自国防衛戦でのロシアは無敵
冬将軍マジ最強不敗
ロシアって攻め込まれても負けないってだけで外征なら普通に勝ったり負けたりだよね
そんなロシア(といってもまだ国がなかったけど)を
余裕で粉砕したモンゴル最強説
キプチャク・ハン「ロシアはワシが育てた」
468 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/13(土) 22:32:21.77 ID:QDVFm7Mq0
空送信した申し訳ない
>>466 この時の経験がロシア人の精神にものすごい影響を与えてると聞いた
北風がバイキングを作った、か
一方、数千年事大し続けた結果
ロシア遠征撤退時のフランス軍とロシア軍の装備の違いはあったのかな。
実は精鋭兵以外はどっこいどっこいでも驚かないけどな。
現地で休息と補給が出来た分ロシア軍が有利だったのが真相だろうな。
472 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/14(日) 17:35:02.25 ID:1dREMSh50
>>471 装備以前に、雪原を上半身裸で行軍してたロシア兵に勝てるわけ無いと思った
まず地上最強サングラスを入手するところからだな
ナポレオン時代史好きなんだけど、
この作品を前にちょっと立ち読みした時に
人物と物語に迫力ありすぎるのと
(分かっててだろうけど)脚色されすぎで独自の世界観が出来ているから
既存の歴史書的イメージが壊されるのが怖くてまだ読んでいないんだよなあ。
史実ではイタリア戦役の時のナポレオンと
ロシア遠征のナポレオンとでは中の人が別人としか思えない。
後者では事実上の敵前逃亡だもんな。
置き去りにされた将兵が「皇帝陛下に見棄てられた!」って
絶望しつつ雪原の中で死んでいくんだよね。
野戦ではほぼ負けなしだけど
まともに勝負してもらえなかったからなあ
廃墟のモスクワで粘りすぎたのも良くなかった
トレードマークはやはり帽子かあ
フリードリヒ大王だろうがネルソンだろうが二角帽子を被ってると
日本人が見たらみんなナポレオンに見えるんだろうな
皇帝陛下って素敵!
ちょっとちびでデブで禿げてるけど
いつデブで禿のおじさんになるんですかね
ロディで一応その片鱗はでてきてるけどね、
幾千万の兵士だろうくたばろうが屁とも思わんっていうガイキチ思考
万単位の人間を動かしていくなら人を数字として考えなきゃっていうのはあるんだけど
それの究極系だよね、あのレベルの人間って
っていうのが端的に現れてて良かった、ロディ
>>476 そうは言っても戻らなきゃパリでクーデターが起きておしまいだったんだから仕方がない
つーか敵前逃亡ならエジプトの時に既にやってますのでw
あの時と違うのは、勝利を建前にしなかったことだな
ボロディノで勝ったことに満足して直ぐ退却すればよかったんだ
モスクワ落とせば勝つると思ったら、ところがどっこいだった
補給の不備が云々と言われているが、当時世界最大の補給部隊を
2年がかりで準備して戦争に臨んであの結果なんだな
ナポレオンですら不覚を取るような相手だぞ冬将軍って、どうしろと…
>>470 諸公郡立してたのをモンゴルが征服したのだから、その時はまだロシアは一つの国という意識はなかっただろ。
モンゴルが衰退していくのに代わってモスクワ大公が勢力を伸ばして、今のロシアに繋がる。
まぁ、収めるべき民が土人すぎて国家っていうものを理解できなかったとか
そのデカイロシアという幻想を抱き続けたカフカスのヒゲが赤い帝国を作り上げるのだとかあるけど
ロシアは決して楽な土地じゃあないってことだけは確かだな
>>484 当時としては最高の補給体制だったみたいだね
そもそもモスクワに到達できたのが奇跡的と言われてる
異常気象さえなければあそこまで悲惨なことにはならなかったかと
まぁ天に見放されたってのが正直な感想だわ
モスクワ以降ナポレオンはそれほど大きな失敗してないのに、ことごとく最悪の結果になっていくからなぁ
天命という概念を信じたくなるw
それまでツキすぎていた分のツケを払うハメになったか
今まで強運を誇っていた者は、己が強運を前提に作戦を立ててしまうってことかねえ
あるいは今までが上手くいったのだから、今度も上手くいくのに違いない とか
ところで冬将軍って負けたことあるの?
日露戦争で大敗してたよ
同じくらい寒いところから来たモンゴル人には負けた
>>492 冬将軍はロシア本土じゃないと本気出さないからなあ
495 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/16(火) 05:28:05.09 ID:PiFlYU140
此処の連中って惨めだな
これぞ負け犬の遠吠えってやつか
496 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/16(火) 05:32:42.22 ID:PiFlYU140
1812年の冬は暖冬だったのか、そうじゃなかったのか、いまだよく分かってないわ。
498 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/16(火) 08:10:21.61 ID:PiFlYU140
ボロジノでロシア軍を壊滅させても講和条件は英国への貿易制限だけで終わりそうだな。
理想的な展開として、スモレンスクでロシア軍を壊滅できてやっと賠償金とれるくらいかな。
>>498 底辺文教大学ふぜいのページ貼って得意がられてもなw
惨めな負け犬ってまんまお前のことじゃん
501 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/10/16(火) 19:19:17.29 ID:AXevmkZn0
>>493 モンゴル軍は遠征に大量の家畜を随行させるので
草原の続く限り補給には困らないらしい
>>496 議論を深めようと資料を紹介するのはいいかもしれないけど
人を見下すような態度に出ると、相手からも軽蔑されて読んで貰えなくなるから
言葉遣いに気をつけたほうがいいと思う
モンゴルは異常
中華西欧中東インドの4正面作戦を展開して全て勝った
マジありえないw
モンゴル名産干し肉粉末、牛一頭が何と手提げ袋一杯程に凝縮
これをお湯に溶いて飲めばうん週間は・・・
遊牧民族の栄枯盛衰は男のロマン
男は殺せ!女は犯せ!を実行するために四方八方に殺戮の嵐を吹き荒らしたモンゴルの民って素敵すぎる
男たるもの一度は憧れてならない
ポーランド・リトアニア連合って、モスクワを占領しているのに全然話題にならないな
やった側すら忘れているから もっともロシアは執念深く覚えているが
寒くなったので昔のピッチリした長袖を来た時気がついた
・・・・・・俺、腹ですぎ・・・・・
それを隠すためにわざと服の中に手を入れてごまかした
そう、ナポレオンも同じに違いない
出ててる腹を隠すために、あんなポーズしてたんだよ間違いない
手を服に突っ込んでるのは疥癬を掻くためだよ
ナポは疥癬と痔持ちだったし
それよりもてんかんによる不眠症の方が深刻だっただろうな
持病持ちすぎだ
病んでなきゃ帝国なんて作ろうとおもわねえよ
リュシアンは、ナポレオンに独裁者となる素質があると最初に見抜いたが、
後にナポレオンがデジレと結婚していたら小さく家庭に納まり、大成しなかったとも言っているぞ。
痔と頭痛も持病じゃなかったっけ?
石工の家に生まれる。果物売りのドイツ娘と婚約
→お屋敷の下僕。女中を誘惑して追い出される
→給仕。給仕婦に言い寄って追い出される
→歩兵隊。粗暴で喧嘩早く2年で除隊
→騎兵隊。決闘で二人抜き。士官を突き殺し逃走
→スイスで時計商。商売でオデッサ、コンスタンティノープルまで足を伸ばす
→ロシアvsトルコの戦争に遭遇しロシア軍入隊。軍曹。後に逃亡
→プロイセン軍入隊。待遇に不満を持ち手勢を引き連れ国境突破、逃走
→ザクセンでダンス教師。モテ期だが直に飽きる
→アテネで伴侶となるギリシア人女性と出会う。帰国を決意
→帰国途上のリスボンで革命分子として逮捕
→美人奥さんの尽力で辛うじて救援に成功、ようやく帰国
→以降フランス内外で暴れまわる。
「ナポレオンの元帥たち」を今更初めて読んでるんだが
なんなんだこいつは…ナポ合流前の時点で既に一人大河ドラマやっとるやんけ
現代の本国で人気の元帥って誰なんだろうな
やぱマッセナ ミュラ ランヌ ネイ 当たりか?
タブーはイマイチ人気は無さそうw
スエーデンの王様は、この漫画じゃ完全に器のちっさい悪役だけど向こうじゃどうなんだろw
>>512 モンゴルもホラズムに貿易断られてなかったら
あそこまで侵略はしなかっただろうしな
>>491 負けた事は無い。
ただ、フィンランドとか敵に付くことはある
>>501 通常の生活模式が野戦キャンプみたいな物で
それをそのまま移動させてくるからな。そりゃ強いわ
正直、チンギスハーンの「男は殺せ、女は犯せ」を骨子に四方に戦禍を広げて勝利するって姿
憧れます
初期モンゴルは文字がなかったから記録を残してないだけで
別に殺戮ヒャッハーのみの軍団ではないだろ
敵は当然そう書くだろうけど
皇帝陛下の最大の功績は国民軍の強さと近代国民国家の精神を
実戦での勝利を通じて欧州中に啓蒙して知らしめたことだな
国民軍が普及して欧州諸国の戦闘能力が大幅に底上げされ
その後の産業革命の成果と相俟って欧州とそれ以外の地域との
戦力格差が取り返しのつかないレベルになっちまった
白人至上主義の一因はナポレオンにもあったのか
>>515 こいつの滅茶苦茶ぶりは漫画以上かもしれないな
ただ現実では身だしなみだけはいつも完璧だったらしい
O次郎の外伝は、まだだっけ
エピソード多すぎて、絞り切れないのかw
ミュラ外伝とか永久にコミックに載りそうにない
なんかもう元帥たちのキャラ凄すぎてフランス版梁山泊みたい
多分、今の先進国みたいに例外的に安定してる国々以外では
破天荒な人生送ってる人自体はそこそこの数いるんだとは思う。
ただしそういう人らが続々と元帥まで上り詰めるってのは明らかに特別な時代っぽい。
「事実は小説より奇なり」を地で行く人が多すぎ
ナポレオニック全然だからちょっとググったりしながら読んでるんだけど
一番びびったのはスヴォーロフでした
秀吉だって記録が残っていれば
フランス元帥顔負けのドラマ的な人生を信長に仕える前に行ってそうだ
>>521 むしろ「俺らはこんなにつえーんだよ!」ってことで、モンゴル側が宣伝した面もある。
>>526 ミュラ外伝って雑誌で載ってコミックに載ってないの?
>>533 元帥外伝はアワーズぷらす(休刊)に掲載されて、ダヴーとスーシェ外伝は収録されているけどミュラ外伝は未収録。
>>534 ありがとう
なんでミュラだけ未収録なんだろ読みたいなあ
スーシェの牛頭はいつ見ても酷い
>>498 なかなかいいこと書く先生じゃないか
だがもし教え子だとしたら、ごく普通の社会人としてどうあるべきか、教えそこなったんだなw
ネイの鉄の檻に入れて云々をもう使っちゃうのは百日天下まで描かれないのを表しているんだ!
工員似合杉ワロタ
540 :
↑:2012/10/18(木) 19:49:45.40 ID:CVehz5YQ0
誤爆です
最前線の10歩先だッ
542 :
ベルナドット:2012/10/18(木) 22:14:55.30 ID:4AZq+3+q0
誤射されて混乱したので退却します
もうだめだな・・・
早く平和になってほしいものだ
平和は好きだ
だが自分が豊かでない平和などいらぬ
それならば戦乱の方がまだマシだ
戦乱の前に、まずは痩せろや
ナポレオンとしては平和より我が身の栄光です、だろうな
覇道進撃の第一巻のお誕生日会でオージュローが「うみゃい」ってもぐもぐ料理食ってるけど
初見の際はあいつの野蛮な風貌のせいで兎の肉を生で食ってるのかと思った
オージュローさんは乳毛の手入れを欠かさない紳士の鏡
バケラッタ!
>>545 日本国内に支那人朝鮮人が居ない平和がいい
>>515 O次郎の話はかなりホラ吹いてると聞いたがどうなんだろう
児玉さんのコラムでも似たようなことが書いてあったな
とりあえずお洒落さんではあったらしい
>>536 アレは失敗したなw
度々挙がるオージュローとかは史実と乖離しててもキャラ立ち的にありなんだけど、
スーシェは見れば見るほど痛ましいまでにこけた。
後の評価の高い人物だけに、今後どうやっておとしまえつけんだろ。
牛キャラということはスペインで役に立つんじゃね?
あの荒らしいろんなところで湧いているな
適当な語句をキーワードにひっかかったところ全てに投下しているんだろうか?
そして何をキーワードにしているんだ?
キャラの容姿も、だんだんアウステルリッツ編に近付いているな。
ミュラだけは別人のままだけどな。
そう言えばアウステルリッツ編でミュラ出てたんだな
交渉シーンだけだったから忘れてた
まあ皇帝陛下が一番容姿が違うわけだから
まず問題ないだろうな
乳毛にクシ入れるくらいだもんな
今月のピシュグリュの最後を見ると、ヴィルヌーヴの最後は戦死になりそうだな。
そうなると両軍とも最高司令官が戦死の結果になるけど。
乳毛って櫛通してまっすぐになるものなの?
ぬれたらまっすぐになるんだから、丹念に櫛通ししたらまっすぐになるんじゃないの?
縮れ毛の俺に謝れ!
串通してまっすぐになるぐらいなら苦労はしない
じゃあオージュローはサラッサラの髪質なんだろう
髪の毛もサラッサラだし
太れー
禿ろー
兄貴(ジョセフ)と息子(ワレフスキ)も見事に禿げたけど、父親のシャルルは肖像画だとフサフサだな。
おれも親父はパオリだからな
申し訳ないがインポはNG
ロシア・スペイン国民と同じように、フランス戦役でフランス国民一丸となって抵抗していたら撃退できたかな?
パリを灰燼にする勢いで抵抗しても、農業国だから連合軍が越冬可能で終了かな。
パラグアイと同じような運命だったろうね
パラグアイのロペス大統領はナポレオンの崇拝者だったが
「私はナポレオンのように降伏しない」と国家玉砕を選択した結果
最近まで男女の比率が1:13というトンデモ国家になってしまった
そういう話を聞いて、「オラ、南米さ行ってハーレム作るだ!」と
パラグアイに移住したヨーロッパ人男性が多数いたとか(マジ)
フランスの方陣を倒すにはゲリラ戦法が一番
運も実力も才能もあって
ナポレオンに足りないものは何なの?
度量
独裁者ってたいてい味方の虐殺やらかすけど、
ナポレオンはリュシアンやスーシェなどをパージしたり、活躍したマルモンらをあまり評価しなかったくらいだもんな。
ナポレオンは民間人にはほとんど手を出してないからなぁ
暴動やゲリラの鎮圧ぐらいだわ
粛清する必要のある人物は予めジャコバン派が消していてくれたから
そうじゃなくて、例えばヒトラーはレーム事件で、SS隊長であり、ヒトラーに多大な貢献をしたが
ヒトラーを唯一呼び捨てにし、国際法で禁止された略奪を好み、ホモで部下や敵を掘りまくったエルンスト・レームを粛清した。
スターリンは自分の生まれた村をはじめとして、書記長になる以前の自分を知る人間を徹底的に粛清した。
独裁者は、自分に近しい邪魔なものを虐殺することが非常に多い。
ナポレオンにとってベルナドットやモローやバラス、タレイランなどは邪魔な存在だったが抹殺しなかった。
そうだな
俺も独裁者になったら昔の自分を知ってる奴を殺すと思う
自分の書いた恋愛小説を読み聞かせたジュノーとか?
ロベスピエールが身内の共食いで破滅したの見てたから出来るだけ控えてたのかなぁ
ベルナドットはデジレの取り成しとかで大目に見てたみたいだけど
あれはさすがに回収させたみたいだな。
回収しきれず現代まで残ってるみたいだけどな。
元軍人で戦争に行った事のある人の方が、大統領にすると大人しかったりするよね
親が金持ちとかで遊んでたような奴ほど、年取って自分の安全が確保された途端タカ派になる
どこの元知事だよ?
>>570のレスから初めて三国同盟戦争ってのを知ったんだが
ちょっとこれ悲惨すぎるな・・
セキガハラもイイ感じで暴走しているな
>577
>580
モローは終身禁固の判決が出た時は激怒したものの、
国民的人気を考慮してそれ以上手は出せなかった
タレイラン(とフーシェ)は明らかに邪魔で危険だったけど、必要な存在でもあったので切れなかった
一見手ぬるいように見えても、切るに切れない事情があったって事かな
エトワール凱旋門にはモローやベルナドットの名前も刻まれてるんだな。
完成はナポレオンどころか、ブルボン家失脚後だから1789〜1815までの英雄すべてが対象になってるんだろうな。
>>580 カエサルの後継者を自認してたし、やり方真似たんじゃないかなぁ?
粛清すると優秀な人材がいなくなってしまい、イエスマンばかりになって腐るからな
しかし結局反対勢力は全部敵に回してしまって、イエスマンしか周りに残らなかったから、意味なかったけどな・・・
まぁでもフーシェやタレイラン殺してたら、もっと悲惨な末路になってた気もする
>>588 カエサルのそれは彼自身の性格によるところもあるが
現実主義者として内戦と内乱が国家のためにならず
粛清も社会に爪あとを残すとはっきり認識してたからだろう
青年期にマリウスとスッラという前例もあったし
ナポレオンのそれは現実主義的な実力採用もあるけど
一面ではイタリア的な一族運用の面も目立つ
セキガハラいいね。もしや淀殿がああいう活躍の仕方するとはなあ。
できれば城外で雑兵にでも捕まって念仏講にかけられて欲しい。
それにしても黒幕は誰なんだろうね?
>>577 >独裁者は、自分に近しい邪魔なものを虐殺することが非常に多い。
独裁者でもなければ、自分に邪魔と言うだけで近しい人をそうそうは虐殺できないしそりゃ当たり前だろw
後、ベルナドットは別に殺したいほど邪魔な存在ではないだろ。自分の元を去った後に
反目に回られてと言うだけで。逆にベルにとってはナポレオンが邪魔だったんだろうが。
バラスに関しても、ナポレオンに取って邪魔だった時期というのは殆ど無いな。
むしろバラスが専らナポレオンを取り立てて出世させた。辞職した後はたいして邪魔でも危険でもない無害な存在。
これも、ベルと同じようにイタリアで勝ちまくっていたナポレオンをバラスの方が邪魔に感じていたという逆の話。
>>577 後、ナポレオンがあまり粛正とかをしなかったというのは
(独裁者は必ず粛正を始めるはずだという前提がそもそもおかしいがw)
・常に外敵を抱えていたので、そんなお遊びををする余裕が無かった
・圧倒的な人気と軍事力に支えられていたので、その自信が疑心暗鬼から来る粛正などには向かわせなかった
(臆病とコンプレックスから粛正に走ったスターリンとは逆)
この二つが大きいだろう。
そのあげた例にせよヒトラーとスターリンじゃかみあってねえじゃん
レームの例はただの権力闘争の一つだろ
ヒトラーの粛清といえば最初に上がるのがレーム事件なんだが。
まあヒトラー自身は最後まで親しい友人でもあったレームの粛清に反対していたという説もあるけど。
三島由紀夫とか大勢の作家がレーム事件を題材にした本を書いているから。
「デュシーヌ親父は悪い奴だったのかぁ」
「未然に発覚してよかった」
「共和国万歳ーッ」
「諸説あるものの・・・」って便利ですね
歴史をちょろっとかじって法則性見つけちゃった!って感じでしゃべり始める程度はいいが
問題点指摘されて誤魔化すようになるのはダメだ、そりゃ歴史に対する冒涜だ
>>598 独裁者係数という不定の数値を仮に想定することで、あらゆる問題点をカバーするという試みで、ひとつ
例え同一人物であっても、年齢によって数値が変動するなら、なおのこと良し
ツーロン編のヒゲ兵士とアウステルリッツ編の曹長が、同一人物かがやっと分かりそうだな。
で、全く話題になってないがセキガハラどうなの?
ウチの近所だと軒並み武将列伝が入荷しなくなって個人的に廃刊の危機かとおもってるんだが
セキガハラかなり面白いよ
隔月だけどその分ストーリー進行も早いし、ページも多くて読み応えある
クモは淀のスタンドだと思ってたけど違ったね
今月号読んだ
とりあえず単行本では、自由競走→自由競争の修正よろ
あえて罪すら認めるボナパルトがかっこいい
ダヴーとネイの友情?がよかった
タイユランのリアリストっぷりとフーシェの鬼畜さは相変わらず
関係ないんだけど本屋で「珈琲店タレーランの事件簿」を見るたびに
こっちのタレーランの顔がちらついて困るw
店主に一杯食わされそうなコーヒー店としか思えない
ゴルゴの南仏海岸ってどんな話だっけ?
師匠のオマージュは良いんだけど、ぱっと思い出せない
514P最後のコマで、ダッの擬音付きで出てきた男は誰だ?
アンギアン公でもネイでもフーシェでもサヴァリーでもないし、何者だったんだ。
wikiyori
第2巻9話「南仏海岸」
盲目の青年スナイパーで1匹狼。ケンタウロスという名の盲導犬を連れている。拳銃を抜く早さと正確さは神業と評価されている。
南仏のキャングのボス・オレグ・コンスタンチンに雇われ、取引相手・ギョールを暗殺したが、
報酬に(盲目だから判別できないだろうと)偽札を渡され、命を狙われ、「片輪者」と言われた(当人にとって禁句)ために、ついにオレグに報復する。
しかし、ゴルゴも同じくギョール暗殺の仕事を受けており、自分を出し抜いた暗殺者を探す事になる。その結果対峙したふたりは、
互いに相手を容易ならざるプロと気づき、決着をつけることになる。ゴルゴは自らの銃を一度捨て、その音で盲目のイクシオンの意表を突き勝利する。
ゴルゴはその後、彼の相棒・ケンタウロスも始末する。
そういえば、大昔
大江戸捜査網にも盲目の短筒使いの殺し屋が出てきたが それが元ネタだったのだろうか?
雨の中、投げた笠に惑わされて敗れたな
個人的にはこれを上手く完結させられたら、いつかロシア革命をやってくれたら嬉しい。
いままで見たエンタメ作品での描き方って、なんか過剰に政治的公正さに配慮したような
腰の引けたものが多い印象だし。はっちゃけたものを見てみたい。
主人公はもちろんスターリンで、山賊やって活動資金調達してる時代から描きつつ
「共産主義は史上最強ォォオオオオオオッッ!!」
とか叫ばせて欲しい。
>>606 そっちの本の元ネタも、こっちの…というか歴史上のタレーランからとったんじゃないの?
しかし、ウージェーヌとオルタンスは誰が書いても萌えキャラに成るな
しかし、この作品のナポレオンはそれほどジョセフ犬に執着してないんだな
え?エジプト前はすごい執着ぶりだっただろw
にわかか?
にわかだけど、そんな執着してたっけ?
読んだ伝記とかだと病的に執着してた印象があったから
エロイカでも。
細密です
>>609 ああ、そういやそんなのあったな
最後にタブーが犬を殺すのが師匠のオマージュなのか
と言うか、小池塾長ゴルゴの脚本書いてたのか
>>612 タレーランとコーヒーと言えば
「カフェ、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純で、まるで恋のように甘い」
だな
「ベーカリースルト」、「石鹸屋マッセナ」はないのかね?
「フェンシング教室オージュロー」は?
石けんやマッセナ 当店の品物はすべて天然素材で丁寧に作られております
ビストロビクトルで
>>621 人体の油脂から作った石鹸とか肌によさそうだよなw
残念だけど、臭くて使い物にならなかったらしい。
そもそも人体からは油脂はほとんど取れないのでコストパフォーマンスが悪すぎる。
申し訳ないが店長が石鹸カッター片手に接客するお店はNG
哲学的な体験が出来る、女の子が色々お世話してくれる店で、クラブナポレオンという名は日本国内のどっかにありそうだがw
大陸軍カフェでいいじゃん 石鹸カッターやピン、延べ棒でやさしく接客してくれる
今なら愛のムチも付いてきます
バーとパブの違いがわからない
アメリカとイギリス
ビールが冷たいか 生ぬるいか
出身階級で行きつけの店が決まるか、所得や人種で行きつけの店が決まるかの違い
1階がグランドフロアの国は度し難い
しかもグランドフロアと1階の建物が隣同士だったり、気持ち悪くないんだろうか
次回辺りから皇帝即位編に入るのかな
冒頭のアミアン条約破棄から、アンギアン公処刑まで1年経ってるんだな。
・アミアン条約破棄(1803年5月)
・アンギアン公処刑(1804年4月)
・皇帝即位(1804年12月)
この速さなら年内には皇帝になってそうだな。
個人的には、更にアメリカ人を偉くしてしまった一因のルイジアナ売却もやってほしいな。
処刑で思い出したが、首切りサンソンはもう次の代にわたってたみたいだな
サンソン親方は少なくとも一度は出番あるな。
あの逸話を考えたら
散歩中のナボが公園で親方に遭遇
「お前がサンソンか、もしまた政変が起こったらお前はどうする?」
「閣下、私はルイ16世を処刑いたしました」
「あっちへ行け!」
の逸話だな
この漫画のタレーランってやたら萌えキャラじゃない?
フーシェと違って可哀そう系のキャラになってる。
かわいそ可愛い。
靴下の中の糞カワイイ
あんだけナポレオンに迷惑かけられてるんだから
最後にナポレオンを見捨てても、なんとなくしょうがないなって気がする。
この漫画のタレーランは振り回されキャラだよね。
馬車の中で夫婦にキスしていたタレーランはどこにいったか
寧ろ私生活と公務とのギャップが萌えるフーシェ
スタール夫人と利用しあってるというより、普通に仲いい感じなのも憎めなくて萌える。
というか、スタール夫人はただの道化じゃなくて、ナポレオンの行末も見通したり本当に頭いい設定なのね。
>>644 史実を調べると萌えるけど、この漫画ではフーシェはあんま私生活の描写ないし。
>>645 こどもの病死に絶望したり
こどもが気球にのりこんでえらいあわてたりとか
そういう要所要所でエピソードは入り込んでるからな
あんまり多くなくても印象には残るね
タレイランの言うことを聞いていれば今でもボナパルト朝は続いてただろうなぁ
青年時代篇が獅子の時代で執政時代編が覇道進撃なら
皇帝時代編やセント・ヘレナ時代篇はどんなタイトルが付くんだろう?
セント・ヘレナ時代篇やってくれるよな?
セント・ヘレナ篇だけで一年かかったらこの作者を認める
自軍だけで10万を超える大会戦は3〜4か月くらいかけて描きそうだな。
マレンゴも4か月に渡って描かれたし。
覇道の対義語としてなら四面楚歌じゃねえの
そして島流し以後は「神々の黄昏編」か
覇道の対義語は王道だってグラサンかけたおっちゃんが言ってた
さようなら我が愛しのボナパルト
ボナとパルトどっちが好き?
ポルとナレフが好きかな
じゃあ俺はカリとギュラで
クレオとパトラは俺がもらっておこう。
アリスとテレスはいまさらか
ポニャとフスキ
オーギュスとマルモン
なぜグリとグラがいない
なんだこの流れ?
皆最前線へ行っておかしくなったんだ
治療法?
さらに百歩前だ!
お前、怖い?
ううん、全然
ただ、最前列はちょっとだけ嫌かな(涙目)
粗挽き肉!
バラ肉!
皮肉!
肉!
髀肉!
ぜい肉!
人肉!
サンソンが切り落とした首を拾い上げ、額に「肉」と書くビクトル
師匠のオマージュで「首切りサンソン」を単行本化するはせがー先生
>>675 結構共通点あるんだよな
首切り役人やりつつ副業の医学的な事業で
金を儲けて賤しい身分でありながら
貴族並みの生活をしていた所とか
サンソンとビクトルについて語らねばなるまい
き き 君はサンソン 僕はビクトル
「超元帥」
フランス革命期の有名な死刑廃止論者
サンソンとロベスピエール
童貞を貫くとは奇特なフランス人もいたもんだ
え!
ロベスピエールが死刑廃止論者!?
マジで??
断頭台の上に上ればだれだって死刑廃止論者になるさ
ロベスピエールは革命前から死刑反対派だよ
弁護士よりも裁判官の職の方が条件良かったんだけど、死刑宣告が嫌ですぐ辞めた
三部会でも死刑廃止を早い段階から主張してる
史実ははせがーマジックよりも奇なり
それで殺しまくりなんだからなぁw
マニフェストなんて覆されるもんだってことだw
でもギニア流刑も悲惨だぞ、1年間生きられるヤツなんてほとんどいなかったとか
しかも看守やってるヤツラも刑罰代わりにギニアに飛ばされてきたような連中が大半で
ほとんどが任期を全うできずに現地で死ぬというのだから、まさに緑の地獄
はせがーなら看守と囚人がつるんでギニアを独立国家にしちゃってもいい
初代元首はミュラに張り飛ばされた巨人議員でOKw
スタール夫人もギニアに送っておけば良かったのにw
ギニアに適応して超生物に進化しそうだしなあ、スタール夫人w
流刑地はギニア(アフリカ)じゃなくてギアナ(南米)だからな。
ギニアは後にフランスの植民地になるけど違う国だ。ギアナはドモンが修行したところでまだフランス領だからな。
ギアナ高地の大穴に流刑にしよう
もしオーストラリアに流されていたら
その地で新たな帝国を作るナポレオンが容易に見てとれる
つまり、ギアナに流されて生き残ったのは全員明鏡止水の境地だったのか・・・
そりゃ、フランス強いはずだわ
>>688 ギアナ高地の隣国・ガイアナ(元イギリス領)とスリナム(元オランダ領)は
独立したのにね。
ガイアナのように社会主義やっても新自由主義やってもうまくいかず貧乏になったり
スリナムのように下っ端の陸軍曹長に国を乗っ取られて軍事政権になったげく内戦じゃ
無理して独立する気がなくなる罠
現代の世でも欧州最強はドイツではなくフランスであって欲しいと思うな
二度の大戦であれだけボコられて最強もクソも
今世紀中にフランスとドイツの人口は逆転すると言われている
来世紀にはフランスが欧州最強国になっていても別におかしくはない
. ィ
.._ .......、._ _ /:/l! ハイルヒットラー
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'
699 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/13(火) 21:50:21.58 ID:UD6noPZoO
安楽死
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/11/13(火) 21:52:25.47 ID:UD6noPZoO
合法化
欧州最強は独仏を破った英国だろ。
欧州は複雑怪奇って言った奴もいるが、モノは簡単だ
より外道な奴が勝つ
そんだけだよね
どの国が欧州最強かをめぐって
激しい意見の応酬が行われた
モルトケとかピットとか、ヨーロッパ人の同じ名前の人物は大小で区別されるのな
ナポレオンも一世と三世がいるから一世の方が大ナポレオンという事になるのかな
大小というのは日本語での表現で英語ならelder(年長) younger(年少)になるし、ミドルネームの違いで区別する場合もある。
ナポレオンの場合は即位しなかった息子の2世がいるし、皇帝になったの甥の3世はルイ・ナポレオンが通称なのでこの二人を区別するのに普通大小とかyounger/elderはつかない。
三世は怪帝とか散々な評価されてるな
デュマはどうすんだ・
特大、大、小なのか?
豪傑、性豪、文豪
大デュマの親父はファーストネームが違うんだから無問題。
子や孫の七光り的に有名になった、ドリー・ファンク・シニア、
ベニグノ・アキノ1世(ニノイの父親、ノイノイ大統領の祖父)、
マーチン・ルーサー・キング・シニア(ノーベル賞獲ったキング牧師の父親)、
ヨハン・シュトラウス1世、といった面々は、「大○○」と呼ばれることは無いよな。
シニア/ジュニアや1世2世…の場合はそのまま表記して、
他の言い方の場合は大小で表記する、ってことなのかね。
反骨心に溢れるカルノーは何カルノーになるの?
メッテルニヒとタレーランってどっちが強いの?
ビスマルクは?
キッシンジャーも入れていい?
______
|_||____||_|
|*##########|
i=g?======-
|:::::::| ,,,,,_、 ,,,,,,|
|:::::/ " ( 。) |( 。)
( ヽ :::,,,_),.: }
,____/ヽ :: ー=三- ; 最強はもう決まっているがね
r'"ヽヽ tヽ、 ヽ、___ノ
/ 、、i゙゙゙ \ ヽ_,,/ ̄
/ ヽノノ <\◇j |ヽ
| `'、_[ 。 ] \ハ/r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,__|__(_)--、j
/ \__) /
| "'ー‐‐---''
ペタン元帥・・・
大中小とそろっているピピン最強か
アットマークもあるし
大小がつくのは日本だと西郷くらいか。
大加藤と小加藤
野村證券にもそんなのいたよ
正力松太郎
正力亨
>>701 イギリスは別枠だわw
常に弱い方に味方するのが海洋国家戦略だし
ドイツもフランスもロシアもまず陸軍を増強しなきゃ話にならんわけで
その上で海軍も強くしてイギリスに勝つなんて土台無理な話
ただ、第二次大戦の場合空軍って要素があったからね
空軍は陸でも海でも使えるわけで、ドイツに航空機でイギリスの船を沈めるって発想があれば、
勝ててたかも知れない
しかしそれが最初に発明されたのは真珠湾攻撃
その時は既にドイツはソ連との泥沼の消耗戦に引きずり込まれた後だったw
それ以前は都市を空爆するとかいう非効率極まりない方法で攻めたから失敗したわけよ
真珠湾攻撃自体が英空軍雷撃機の独戦艦ビスマルクへの戦果が
後押しして進んだプロジェクトなのに何が初めてだって?
あ、かぶってたか
英語記事で Ichikawa, Danjuro XII. とかよくあるけどどうしても違和感がw
イギリスはほぼ一貫して欧州ナンバー2の陸軍国とつるんで
ナンバー1の陸軍国に対抗してる
勢力均衡が国際政治の大原則みたいね
ピピンアットマークとか懐かしいものを
というかイギリスに限らず欧州の歴史って
トップになったやつをみんなで足引っ張って引きずり下ろす・・・の繰り返しの気が
>>722 よわいものいじめばっかりしてたじゃないですかー
統一王朝を作らない土壌ができてんだよ、あのあたりw
統一と内紛とを延々と繰り返してる所よりはマシかもねw
だからこそ、EUという概念が生まれたんだしEUという枠組みは護らなきゃならんと思うのよ
2000年くらいずーっとそういう事続けてきたんだから、そろそろおちつこうやってね
漢字は発音が違っても同じ表記されるけど
アルファベットは勝手な読み方をされて そのうちそっちに表記を合わされちゃうから
統一性がたもたれない
そもそもフランスの凋落はナポレオン戦争で適齢期の男が死にすぎて、子供が生まれずに
人口5000万から4000万まで減ったことが原因の一つなんだよな。
レコンキスタやってなくて、フランスがイスラム教国だったらそうならなかったかもしれないけど。
でもナポレオン期に農村の生活が改善して人口が増えた時もあった
早めに死んだり、暗殺された独裁者が優秀な指導者と呼ばれるのさ
長く続けるとたいていロクなことがない
ポール・ジョンソンのナポレオン評伝を読んだが
ナポレオンをヒトラーやスターリンの先駆者扱いしてるのはなんとなくわかるが
タレーランをナポレオンよりフランスやヨーロッパ全体の公益を考えた立派な人と評してるのが新鮮だった。
いや、実際のタレーランはそういう面があったんだろうが。
それとナポレオンが無茶やって短期政権しか持てなかった理由の一つに、皇太子が生まれたのが遅かったからってのをあげてた。
もっと早くジョセフと離婚して跡継ぎ作ってたら、もっと長期的視野に立って行動してたろうから歴史は変わったろうと述べてた。
ジョセフの不妊は大前提かw
伊太利亜戦争の時に本当にジョセフィーヌとの間に息子ができてたら違ったのかな?
あるいは娘。
後継に関しては秀吉でもそんな話を聞いたことがあるな
天意って概念を信じたくなるようなことはけっこうあるけど
ナポレオンや秀吉が短期政権で終わったのはそういうもんなんかなぁと思いたくなる
タイユランはナポレオンは売っても国は売ってないからな
むしろ母国の存続を必死こいて守り抜いた
タレイランは7月革命のときも、愚王は守らなかったがフランスは守った
そこは一貫しているね
真の愛国者だな
変人として描かれてるが根は真面目なんだろう
ゲーテと並んで、革命前からそれなりの地位にいて、ナポレオン戦争終結を見届けた歴史の生き証人だな。
>>738 ジョセフって略すな
ナポの兄になるだろ
じゃあジョセビッチで
しかし、ナポレオンはなぜ男子の後継者に拘ったんだろう。
エカテリーナやエリザベスやマリア・テレジア(帝位は告げなかったが)など女の名君は珍しくない時代だったのに。(彼らに問題があるにせよ、それはナポレオンにも言えるような欠点が多いし)
フランス史では、王以上に政治的手腕を要求されるはずの摂政には女がいたりするのに、
王位に女がつくことは避けられた。
まあナポレオンは当時の感覚でも女性蔑視的な傾向があったらしいので、
社会背景よりもナポレオンの個人的な問題かもしれないが
じゃあ、もしもジョセフィーヌとの間に、そこそこ賢い娘が生まれてたら
ナポレオンの感覚も親馬鹿効果で変わってたのかもしれない。
あんな化物元帥たちを統率するなんて
男子で直系の皇帝でも疑問なのに、女帝になんて絶対無理
エカテリーナはロシアの化物元帥たちを統帥してたんだぞw
いやいやナポ母なら可能では?
カーチャンはナポの皇帝即位には反対だったからなぁ
>>747 ナポレオン3世はかなりの野心家だし、ナポレオンの娘VSナポレオン3世で内戦が勃発したかも
マリア・テレジアのオーストリア継承戦争みたく
元帥達が二派に分かれて激突・・・あの「ランペルール」でそういう仮想シナリオがあったら面白かったかも
長期政権の腐敗→戦乱→英雄による短期政権樹立
→英雄の死・失敗による混乱→他者による長期政権の樹立
は世界中の歴史で見られる現象と聞く
>753
中国が顕著だな
前漢・新・後漢とか
後漢・三国・晋・五胡十六国・隋・唐とかは笑えるほど
隋末唐初なんかは是非長谷川先生に漫画化してもらいたい
>>747 フランスはサリカ法典が根付いてた国だから女性の王位継承は認められない可能性が高いんじゃね?
>>753 室町幕府→応仁の乱→信長の天下布武→本能寺の変→秀吉による短期政権→関ヶ原→徳川幕府
まぁハマるよな
ちなみに日本で明治時代に近代的な天皇の制度を作るときに
「別に女性だからといって統治能力に欠けるってわけでもないし」というお雇い外国人の意見を取り入れて
摂政には女性皇族でもなれるようにしてる。
でも、皇位にはつけない。
つまり、(少なくとも明治の元勲の間では。後代の解釈は知らない)天皇を男性に限る理由は統治能力の問題ではなかった。
>>756 革命後でもあれ有効だったの?
フランスの歴代国王、皇帝、大統領は全員男性、女性首相は唯一人あの「反日のクレッソン」だけ
だからなに? なんでニュー速みたいなこと突然言い出しているんだ? この人
誤爆した。
わらえるw
摂政にしかなれないなんてそんな殺生な
お茶目な763さんをどうするつもりです
┌─────────────────────────┐
│ 死刑 │
└─────────────────────────┘
‖∧∧ ‖∧∧ ‖∧,,∧ ‖∧,,∧ ‖∧∧ ‖,∧∧
∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)
( ). ( ). ( ) ( ) ( ) ( )
`u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u´
摂政になれないなら関白になればいいじゃない
そこを何とか、摂政になれるよう折衝を
一世も三世も息子にバトンタッチはできなかったな。
ナポレオン2世はウィーンで愛されたんだよなあ。
3世の息子は、イギリスにすっかり馴染んだのに、
ナポレオン家に流れる軍人の血が騒いだせいであんなことに
デジレとレイユは三世の時代まで長生きしたんだな。
デジレイユ
マリー・テレーズも第二帝政で追い出された後プラハでひっそり生きていたよ。
マリー・テレーズ 1851年没
第二帝政 1852年即位
死後もアンデッドになってパリで暮らしていたのか、さすがブルボン王家唯一の男子
>>735 でもここ最近の出生率改善の努力が実って2050年までには
人口でドイツを逆転する見通しだぞ。フランスが再び欧州最強国に返り咲くぞ
ヒント:移民
いや出生率も上がっているって
いや、移民の出生率の高さが
フランス全体の出生率に与える影響は意外に小さくてせいぜいが+0.05くらい。
移民除いても十分に高い。
ドイツは日本並に出生率が低い。ロシアもね
フランスは確か婚外カップルへの支援が婚姻カップル並に手厚いみたいな話は聞いたことある
日本は「離婚しないよう 離婚した女性が暮らしにくく そして子供なんて育てられないようにしよう
そうすれば家庭を大事にして子供バンバン生むはず」
とやったら なぜか減った
フランスみたいに、結婚しないまま子供産み育てることに
文化的・社会制度的に抵抗が少ないならいいけど、
日本だと「できちゃった結婚」みたいな言葉があるように
子供できる=結婚って意識がかなり強いから、
結婚・出産ともにハードルが上がってどっちもますますしづらくなる。
日本の結婚に対する考えが古いんだよな
夫婦別姓とはいかなくとも共働き家庭や片親家庭の育児を支援したり婚外子規定を撤廃したり
育児休暇を企業に年単位で義務付けるぐらいしなければ出生率はあがらん
前提として若者が就職しやすくなる社会にしなければ
最後の行だけ同意するがあとは全くダメだ
西欧基準で新しいも古いも糞もあるかと
だいたい日本で夫婦別姓推進しても家制度の崩壊にしかならんし、
進めてる運動家は男女同権なんてのよりそれこそが目当てなんだぜ
仮にもしそういう制度が完備されても権利ばかり主張する女性もどきに
企業が振り回されてますます正規雇用が厳しくなるだけ
めっちゃ論理が飛躍してるな
家制度崩壊のデメリットもわからんし、権利の主張と正規雇用の関係もさっぱりわからん
だったら個人主義で権利の主張の激しいフランスじゃあ正規雇用は少ないんだよね?
日本の家制度なんて明治に武士階級のそれを国民に無理やり適応させたものじゃん
柳田國男なんかは大家族を許さず次男三男も独立させる家制度を批判してる
俺は家制度なんてのより大家族の復活を提唱したい
>>784 俺は夫婦別姓するべきなんて一言もいってないぜ?
「子育てする社員は甘えてる」というのが今の企業のメンタリティだ、そんな企業をのさばらせて
少子化対策もクソもあるか、「権利ばかり主張する女性もどき」の数は子育てしなければならない
会社員に比べて絶対的に少ないのだろうからそんな存在も想定内のバグとして扱おう
スレ違いどころか板違いの床屋政談もどきをドヤ顔で演説してる皆さんご苦労様です。
うぜえ連中が立ち去るのを待ってる皆さんはもう少しお待ちください。
少子化対策なんて簡単じゃん
堕胎禁止にしてコンドームの販売やめるだけでほら爆発的増加
フランスのライバルといえば英国かオーストリアだな
ドイツは最近でてきた新興勢力という感じ
神聖ローマ全盛の頃は強かったのかもしれないがね
結局、「家族が崩壊する」といえば、理論を超越し、理屈不要になっちゃうんだよね
そういう理屈を唱えなくてもいい大義名分が好まれる体質があるのかねえ やっぱ?
「お○の為に!」「○○護持のため!」みたいな
それゆえ論理とか理屈で考える能力が低下してしまうというか・・・
>>788 みんなでカソリックになるのだな
『コンドームをくれ 私はプロテスタントだ』
きっと同性愛が増えて 同性愛禁止に
そしたらセックスレスが増えて、セックスレス禁止に
そして今度は獣●が増えて ペット禁止に
どうなったところで「家族の絆を壊そうとする××勢力が悪い」といえば無問題
フランスはその一方では
未成年には積極的にコンドームを配って若い時分の無計画な妊娠については減らすことに成功していたりもする
童貞禁止法が生まれたりして
一方で未婚女性の性交の禁止と既婚女性の不倫の禁止
やさしい童貞おじさんをどうするつもりです
>>775 で、また大戦争起こった時に中空の世代をつくるですね?
塹壕へ突撃だー!!
>>795 死刑!
パリの空気を感じたい
眼鏡のパリミキで我慢しなさい
パリはメトロの匂いとなんかの映画であったが
飼い主が放置した、犬のウンコの臭いがします
火薬と釘の匂いがしたら逃げよう
炎の匂い染み付いて困ってます
ある国で夜によく停電が起こった
すると出産率が大幅に増加した
そういえば、アウシュビッツのときビクトルさんっておいくつなの?
アウステルリッツと撃とうとしたらIMEが…
かりにツーロンの時に20歳だったら32歳
意外と若いな。
第二帝政のとき七十代で普仏戦争のとき百ちかくくらいか
パリ・コミューンとかで死んだりするのかな
アウシュビッツを見るのは無理だな
ビクトル「おれ さいきょう」
ビクトルは順応力が高いから、強制収容所でも生き残りそうな気がする。
ビクトル的には収容所に入れられるんじゃなく、草刈りや壁直してる人夫とか?
或いは収容所近郊に何故かあって破却されるビストロ・ビクト(ry
ナ「このスープうまいな、なんてスープ?」
ビ「チキンブロスですよ」
1942年に行われた会話
ヒトラー「ナポレオン1世は今でいえば誰と比べられるか?」
ビクトル「存命中のときはそれほど特別なお方のようには見えませんでした。しかしお亡くなりになられてからは、あの人のような人はもういらっしゃらないように思います」
何その諸葛亮
150年以上生きてたのかよ
ハイチ戦でも収容所があったようだな。
>>611 遅レスだがスターリンって盗賊やってたのかww
確かに見るからにただ者ではない雰囲気漂わせてはいるけど知らんかったww
ナポレオンが独立運動やって弾圧された島の出身だったり乱世の人物って出自や青春時代がすごい面白かったりするよな
盗賊というか
銀行強盗
>>818 山賊というかギャングな。
1905年頃にカスピ海沿岸のバクーにいて革命組織の資金作りに銀行強盗とか強請りとか身代金目当ての誘拐とかひと通りの犯罪行為に手を染めてた。
この頃のバクーは石油採掘で繁栄していて、石油成金や犯罪組織や革命家や一攫千金狙いの山師やらがたむろしていてロアナプラみたいな街だったらしい。
ハセガーに漫画化してもらったらすごく面白いと思うんだけどな。
確かスターリンって帝政ロシアの秘密警察のエージェントやってたんじゃなかったか
そういう説もあるが 確認されてなかったような気もする
プーチンみたいだなw
大粛清時代が舞台なら毎号ラスト「死刑」で1年持ちそうだな。
郷里の共産党員が従わなかったのはそういう過去を知っているからだったらしいけどな
不都合になるからって過去の漂白やったから詳しい資料のこってないとかなんとかw
まあ、自称革命組織に犯罪は付き物だよね
フランス革命時の党派も何か犯罪やってたのかな?
サン=ジュスト「革命自体が不法である」
革命軍自体が盗賊集団
共和制と帝政を生んだ母体の革命自体が不法
ブルボン家に王位を返上すべき
「ブルボーン」
「君主とは国民にあるべき主権を奪った略奪者であり
存在そのものが悪である」格好いい台詞だ。日本の国会でも言え
フリードリヒ大王「国王は、国家の最高の公僕である」
ブルボンより明治だろ
ナポレオンの直系って死んだナポレオン2世の他にもいたよね。その後どうしたんだっけ?
ヨーロッパの君主位継承権(請求権)ってのは「嫡出系」が絶対優先だからな…
ナポレオン1世の、庶出を介した直径子孫・コロンナ=ワレフスキ家の者ではなく
ジェロームの嫡玄孫であるシャルル・ナポレオンが、ボナパルト朝の
帝位請求者になる訳だ。
ナポレオン3世に妻をNTRされたワレフスキ伯はコキュー
しっかりアドバイスしてしまうサン・ジュストさん、まじツンデレ
>>835 今の当主の嫁は南米の人とは聞いてたが、そこが絶えてもアレクサンドルさんの成果で子孫は沢山いそうだな・・・
ダヴー家の現当主の母だったか嫁が日本人なのは昔このスレで見たな。
一次元の女優ワロタ
次回は英国が舞台になるようだし、ネルソンとウェリントンの出会いかな。
http://megalodon.jp/2012-1201-1352-50/www3.nhk.or.jp/news/html/20121201/k10013882821000.html 皇帝ナポレオンの手紙競売へ
12月1日 7時7分
フランスの皇帝ナポレオンが200年前にロシアに遠征した際に、
部下に宛てて暗号を使って書いた手紙がオークションにかけられることになり、話題を呼んでいます。
オークションにかけられるのは、200年前の1812年に大軍を率いて
ロシアに遠征した際に、ナポレオンがパリの部下に宛てて送った手紙です。
手紙には数字を使った暗号で、「10月22日の午前3時にモスクワのクレムリンを吹き飛ばす」などと記されていて、
手紙の最後にはナポレオンの署名も確認できます。
ナポレオンのロシア遠征では、寒さと飢えによって多くのフランス兵が死亡しました。
手紙の中でナポレオンは、「われわれの騎兵はボロボロで、多くの馬が死亡している」と窮状を訴えていて、
オークションの担当者は「ナポレオンが心理的に非常に厳しい状況に
置かれていたことを示す極めて貴重な手紙だ」と話しています。
この手紙は今月2日にフランスのパリ郊外で行われるオークションに出品される予定で、
落札額は1万5000ユーロ(日本円にして160万円以上)になると予想されていて、
地元のメディアが大きく伝えるなど話題を呼んでいます。
あっさりした話だったな今回
>>841 直線に萌えるのはさすがに高レベル過ぎるのでは
ダヴィッドよく登場するな
予想上回り過ぎわろた
ナポさん人気有り杉
コレ直筆じゃないよね
スゲ〜
「ナポレオン・ボナパルト」を漢字で書くと「那波列翁・勃那把爾的」だ
明治時代には既に上記の名前で日本のライトのベルの主人公になってる程の著名人だ
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/03(月) 18:42:11.82 ID:TPKNQ8gC0
獅子の時代14巻読んだけど
あのランヌの負傷を見るとアニメ版の声優は中田譲治になるのかな?
あっ 俺も同じこと思ったのに・・
ダヴィッドはマジ天才だわなー
いやまあ…読めんことはない
>>848 署名以外は全文数字の暗号で書かれてんだってな。ニュースで言ってた。
署名の横に狸と栓抜きの絵が描いてあったりするんだろ?
俺は古い巻読んでなかったから
ナポレオンが自分の顔を包帯でグルグル巻きにして反乱分子に変装して
こっそり、自分の意をダヴィッド君にアドバイスしたのかと思った
>861
直に言えよw
>>861 名探偵スルト編でナポレオン狙撃してたろーがwww
たかだか3ヶ月前の話だぞw
ランヌは肖像画と比べるとかなり人相悪くなってるな
大陸軍戦報と漫画内でのタレーランの言動が一致してないぞw
漫画内のはタユイランだからな。
867 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/07(金) 14:21:15.28 ID:KawIm4/l0
タレユイラン
>>864 肖像画と比べると もだけど
初登場と比べると モナー
ちょっと気になって単行本読み返してみたんだが
ナポレオンとか破天荒でかっこいいけど、同時にその破天荒さの犠牲者とかも描くことを忘れないんだな
エジプトの綱紀粛正ってだけの理由で、泣き喚く踊り子を殺戮してったり
というか、あれは現代では許されないとか以前に、そういう解決法をとる発想自体がないよなw
民族差別と性差別と階級差別のコンボなんだろうが
差別うんぬんの前に
そもそも万人に約束された人権て発想自体がまだない
この頃はせいぜい白人男性までなんじゃないか
極度に民主化されてて、合議制の伝統も根強い日本じゃ
発想があり実行力があってやりたくても、巧妙に抵抗にあってやれないというところが実相だろ
だからこそ信長の焼き討ちがいつまでもドラマになるわけでして
他の国では良くあるような言い方
奴隷制も廃止の方向だったけど、維持されたな。
まだ無いけど過渡期ではある
そして当のフランス人が旗頭だった
長島一向一揆の包囲戦はあまり描かれないな
影武者徳川家康でしかみたことないわ>長島
現代的な”人種差別”については、むしろ植民地主義やアメリカの奴隷制やインディアン/アボリジニの駆逐の中で形成されてきたもので
この時代には、白人優越主義はあるにはあったけど、まだ未発達だったはず。
エジプト遠征よりよりハイチの方が悲惨だな色々と
単に気にする必要も無いくらい格差があっただけの話だろ
追い上げられた焦りが優越主義を必要とする
どこぞのネットの住人みたいに
いや、19世紀帝国主義の時代の方が格差は激しかったけど
ヨーロッパにおける白人優越主義の全盛期はその当たりだし
そう単純じゃない、というかそう複雑じゃないというか。
でも、フランス議会で「アフリカの黒人たちを植民地支配しようぜ!」って提案されたとき
「人権宣言が出されたこの国でそういうことをいうのか?!」みたいな反応もあったんだよな
結局通ったんだけど
日常的に目の当たりにしないものは気にしないだけだろ
自分たち以外の存在に対して想像力が働かないのはある意味当然なんじゃないかな
「アフリカでは毎日何百人もの子供たちが餓死しています」といわれてもそのことをずっと
考えないだろ?
以外とそうでもないからアグネスが儲かる
普遍的な人権思想出てからの方が、ある意味
普遍性を僭称する先鋭的な人種主義出てくるってのはなるほどと思った。
確かに「人」権思想だからこそ、その裏側で「あいつらは人間じゃない」認定入ったら
一切の制限なしってことになるわな・・
伝統社会は伝統社会で差別迫害あっただろうが、それも「伝統に則った」範囲内に
制限されてはいるわけだからなぁ。
今の時代に生まれて良かった。
後世国民投票で不信任や追放された君主はいても、信任された君主なんて珍しいな。
インペラトール、カエサルの派生君主称号に”皇帝”って訳語を当てはめて
で、中国の皇帝も、日本語の天皇も、インカのサパ・インカも
英語でエンペラーと訳されたりドイツ語でカイザーとか訳されたりして
現状の相互翻訳のせいで、西洋語でも日本語でも、最大公約数的意味は、なんか王よりちょっと偉そうな称号程度の曖昧なものになってるが。
そもそも西洋の「皇帝」ってのは議会(元老院)、軍、民衆の信任を得てなるものなので。
ずっと形式的な形だったけど、建前としては。
ローマ皇帝の本来的な意味はそれだよな、
王政、共和政と経ての帝政、それも市民社会の伝統があってからの市民の第一人者が皇帝
ヨーロッパにおける皇帝というのは、ナポレオン以前は
神聖ローマやロシアの皇帝等、ローマ帝国の正統な後継者(自称)というのが本義だった
三皇五帝、始皇帝の支那由来の「皇帝」をヨーロッパ文明に当てはめるのは適切ではないわな
第一人者をNo1と読み替えたら微妙な感じになった
イッチバーン!でいいじゃん
基本的に皇帝名乗っていいのは
神聖ローマ帝国皇帝と勝手にビザンチン帝国の継承者と言い張るロシアのツァーリ
では?
だったら 漢字使わずに原文ままでやってりゃいいだろうが
中国の表意文字文化の影響が強い時代の名残なんだししょうがない。
それにエンペラー≠皇帝って分別がなされたのも近代以降の話だし。
当時の人らにとっちゃ「えんぺらあは皇帝に相当する最上位の偉い人。
きんぐは王に相当するちょっとだけ格式が落ちる一国の支配者」って認識で
大体の説明はついたろうしな。
漢字に翻訳するのは一つの文化であり 元の言葉の概念を理解するための手法でもある
艶兵裸亜(えんぺらー)・・・聞いたことがある
知ってるのか雷帝
ヴィヴ、ランペルール!
ヴィヴ、ランペルール!
プリンスの訳語ほど難しいものはない
マキャベリの「君主論Il Principe 英The Prince」を「王子論」とか「王子様」とか誤訳したことのある人ってきっとどこかにはいると思う
>>875 三木の干殺し
鳥取の渇え殺
高松の水攻め
秀吉さんの三大兵糧攻めもあんまり描写されないねw
どの戦いも城内は地獄絵図
死体を掘り起こして食べたとかまじやばいw
城主の切腹で城内の人間の命を救ってもらうという美談の部分は描かれることがあるけどw
まぁそれも、開城後に秀吉が用意した粥を食べ過ぎてほとんどがショック死したとか言うオチが付くわけだがw
三木は二年もかかったから鳥取では事前に米を買い占めて四ヶ月に短縮
更に高松城では水攻めを併用して一ヶ月で落とす
とか秀吉さんの城攻め技術がどんどん進歩してるところとかも面白いんだがw
逆に二年持ったとかすげえよな
マッセナのジェノバ籠城とか3か月であんだけ悲惨なことになってたのに
三木の郷土史とか調べると
最初の頃は兵糧の輸送にも
成功していたらしい。
地元でないと分からない裏道とか
利用して、海岸から運んだとか。
羽柴軍が付け城増やして
補給ルートを絶つのも結構苦労したそうな。
ところで青狼記って二部出てんの?
山中教授の横にいた王女ってベルナドットの子孫なんかな?
えーと・・・
スウェーデンの現王室の第二王女がその創始者の子孫じゃなかったら一体どこの誰?ってことになるんだろうね。
まぁ それも良くある事なんですけどね
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/11(火) 18:45:44.99 ID:JAaYWOwv0
今回誰も殴られず、死なず、悲惨な目に合わずで違うマンガ読んでるかと思った
芸術家をプロデュ−スできる人ってなんか憧れるっす
ビクトルが私掠船で働かされたってのはやっぱ、ネルソン狙撃の伏線なんだろうか?
三巻読んでてふっと思った
レニングラード
レンニングラードも長期間持ちこたえたよな。
ロシア軍もボロジノで激突せずにモスクワに籠城すればよかったのに、自分で燃やすくらいだし。
スウェーデン王室も第一帝政の置き土産だからなあ
極左のジャコバン派だったはずのベルナドットが王政君主になってるのって本人的にどういう心境の変化があったんだろ
というか 中立政策などの今のスウェーデンの基本を作ったのがあのブツブツだろ?
極左なんて基本は頭のいい馬鹿ばっかりだろ
ν速みたいなことをここで抜かすのは
頭の悪い馬鹿なのか それとも 自分は頭が良いと思っている馬鹿の
どっちなんだ?
「要するに悪い奴ではあるまい」
>>918 カール13世さんこんなとこで何してるんですか?
というか、誰かから馬鹿扱いされないと「極左」とは呼ばれない。
ある人にとって極端なことを過激な方法で主張するのが極左/極右。
昔のアメリカ南部で奴隷解放論者が極左呼ばわりたりもしたし
逆にその時代のその地域の「普通の人」は、現代から見ればトンデモナイ差別者だろう。
二十年くらい前は、北朝鮮による拉致は極右の妄想みたいに思われてたし。
方法の過激さだって、暴動に参加してもすぐに日常に復帰できる社会もあれば、騒音で喚き立てるだけで過激派な社会もある
全裸デモなんてキチガイ扱いだろう。
その社会での「中道」がどうであるかによって極左/極右の基準なんて変わるよ
だから、極左と呼ばれるような人は、普通の社会の枠組みからはみだしちゃってるわけで
頭のいい馬鹿ばっかりになるのは当然
社会の常識を疑うだけの頭のよさと、実際に社会の枠を踏み外しちゃう愚かさが必要
書き込んでから思い出したが、日本での極右の調査によると、単に右派的な家庭で右派的な教育を受けた結果って人が多いらしいので
実際の極右/極左は、単に、「周囲と違う社会」での中道に育っただけな場合もあるのかもしれないので。
だとすると頭のいい馬鹿ばかりとはいえないかも。
ウチのオヤジは新自由主義者で「天皇なんて金のムダ」とかほざいてるけど俺は皇道思想
バリバリの農本主義右翼になりました
王党派のつもりか
中道派の親父
左派のお袋
中道左派の弟
そんな俺は右翼団体の一員です
ようするにニートか
サヨクがどうの話になると聞いてもないのにバカがご立派な大演説をはじめるのはかんべんして欲しい。
人は転向するときは極右-右-中道-左-極左って移動していくのではなく、極右-極左って移動するらしい
右利き左利きじゃなくて極端な性格かそうでないか何だと思う
ヒットラーだってすごい触れ幅だったわけだしな
政権取った後は極左も極右も両方消したけどねw
そして戦争でほとんどが消えた
>>929 「そうです、政治は中道を行かねばなりません」
>>927 9条死守を訴えてた党首が核武装しろと言い出したり、その逆だったりするのか…
想像できんな
>>932 非武装中立と核武装軍事独立は実はある点でベクトルが一緒だったりする
どちらも拡散型ナショナリズム
極右−極左って移動するってのはよく聞くけど、根拠となるものって見たことないな
しいてあげるならいわゆる「ネオコン」が左派からの転向組だけど、シンクタンクとかで通常の政治の枠組み内で動いてた連中で極右でも極左でもないし
思想的にも、アメリカ左派のリベラルを非現実的理想主義と断じて、「現実主義」路線を取ったってだけで、急転換したってわけじゃない
まあその”現実主義”の結果がイラクの現状なわけだが
戦中とかの”転向”については個人の性格が極端とかってより、洗脳みたいなもんだろうからまた違った話だと思う。
そうするに差別用語でしょw
相手の思想を叩く時にだけ使われる言葉
そういう事を言い出す奴が逆に危険
レッテルって便利よ?貼り付けた瞬間に敵だってわかるから
だからコミュニティじゃ多かれ少なかれレッテル貼りが常套手段になる
転向は組織と個人で理想や方向性が違って来ればしがみ付いてる方がおかしいってさっさと変わった人もいるね
>>935 左派メディアによく起用されてる雨宮なんちゃらがおるな
単に右翼じゃ食えないから左翼に転向しただけのような気もするが
心に翼を生やすんだ!って言えばなんかカッコ良くなる
スターリン批判を経ての転向
冷戦終了を経ての転向
極がつくかどうかは別にして、左から右に「転向」する人は一時期本当に多かったのよ…
というか、ある年代のより上の右派の論客ってルーツを辿ると元左翼ってのがすげー多い
藤岡信勝とかね
まあそれは思想云々というよりは多数に付いてなびく保身術みたいなもんだよね
左翼の世界革命も右翼の八紘一宇も似たようなものだし
お前の頭の中ではそうなんだろ
何で頭が残念な奴に限って物事なんでも一緒くたにしたがる傾向があるのか
スレ違いやりまくってるヤツは仏領ギアナに流刑
緑の地獄を堪能してこい
フランス人に日本語発音でグランダルメといって通じるかな
ラ行のフランス式発音は言いにくいし
>>944 八紘一宇ってどう考えても左翼の思考だけどな
>>948 八紘一宇は元々「人類みな兄弟」ぐらいの言葉としてつくられたのに尾崎秀実が
近衞文麿に吹き込んで大東亜共栄圏のスローガンに採用されたんだよ
学生運動で、左翼活動家が活動中の炊事洗濯を女に押し付けたのは、それは「保守的なものが抜けきらなかった」と右翼のせいになるし
右翼が八紘一宇をしたら、「どう考えても左翼の発想だ」と左翼のせいになります。
まだ糞みたいな雑談続けてるのかこのバカ共は。
よそで相手にされない人たちだから、しょうがないよね
雑談しなきゃ…(使命感)
>>918の一言で王位を平民出身の外国人に与えたカール13世の器の大きさ(いい加減さ?)にびびった
>>949 マジで? ホントに左翼な連中が主導してたのかよ。
あほか
右翼って、国王のために働く犬畜生なんだろ。
>>955 ナショナリズムを煽るのはむしろ左翼なんだよ
左翼ナショナリズムって言葉でぐぐってみ
2・26事件にしても天皇を利用しての国家改造という貧農出の陸軍軍人による左翼思想だし
あれを国粋主義・軍国主義の事件と捉えるのはマジでおかしい
ナショナリズムの起源はフランス革命
でもナポレオンはコルシカ人
えーと、漫画の話につなげようとしたが、うまく繋がらん
>>957-958 ID:kNJo9szn0
ID:Swm6G1yp0
うぜえから二度と来るな雑談バカ。
おまえらの糞くだらねえ演説なんか誰も興味ねえんだよ。
雑談⇒罵倒
ここまでがセット
もっと母さんみたいに叱ってくれ
レティシア母さんみたいにか?
お母さんに尻を刺されました
恋人よ 君はいい尻をしていた
いやぁ〜 縦はイカン〜〜〜!
ナショナリズムとパトリオティズムの違いも分からぬ奴らめ
調不良で満足に指揮が取れなかった、ボロジノとワーテルローはどう描くんだろうな。
前者はロシア軍を殲滅させる最後の機会と同時に戦史に残る大激戦で、後者は最終決戦だからな。
史実は大陸軍千報に任せて、長谷川マジック全開で突っ走ってほしいな。
ボロジノでボロ地の服を着てワーテルローであわてるの
日本の軍事マニアがよく言う、
「ナポレオンを打ち破った最強ロシア軍に勝ったから日本はすごい」
という歴史観は健全ではないと思う。ロシアは軍事力でナポレオンに勝ったわけじゃないし
クリミア戦争ではナポレオン三世にやられて醜態を晒してる
軍事マニアにまともな歴史観を期待してはいけない
概してあいつら左翼志向のお馬鹿が多いし
てか100年空いてる軍隊比べても参考にならん
軍事マニアが左翼志向???
>>日本の軍事マニアがよく言う、
>>「ナポレオンを打ち破った最強ロシア軍に勝ったから日本はすごい」
で、どこの「日本の軍事マニア」がそんなことを言ってるの?
藁人形持ちだして楽しい?
生粋のミリオタならそんな単純な物の見方はせんものだが…
帝国海軍とネルソンの艦隊を比較するようなもんだ
>日本の軍事マニアがよく言う
>「ナポレオンを打ち破った最強ロシア軍に勝ったから日本はすごい」
初耳ですわw
渡部昇一や司馬遼太郎も似たような事言って日本軍を讃えてるぞ
巷でも結構リアルでそう思ってる人は多いぞ
あんたらあまり勉強したり人と話した事ないんじゃない?
時代も場所も違う軍隊を比べるのは絶対に答えの出ない問いであって
あくまで思考遊びだよ。楽しむのはいいけどあまり本気にするものではない
司馬遼太郎は軍隊がどうのというより
各々が部品となって必死に役割を果たして日本が一丸となって戦った日露戦争までの日本が好きだっただけ
「日本の軍事マニアがよく言う」「歴史観」とやらは
>>971の頭の中にしか存在しないということで。
司馬遼太郎はともかく、渡部昇一を軍オタ呼ばわりしたら可哀想だろ
軍オタが
当時はまだソ連が健在だったからね
この髭剃りは
まだこんなにそれるのか!
次スレいってみよー
テンプレの過去スレ置き場はリンクが切れているし、外してもいいな。
988 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/12/17(月) 10:05:26.00 ID:skfsG8gh0
じゃあパパッと埋めて、終わりでいいんじゃない?
なんで野営地まで外したん
まあ別にいらんか
1000なら俺がフランス皇帝に
1000ならスウェーデンの王様に
1000なら次スレも雑談の天下
お前ら1000取る気ないだろう
1000なら青年ナポレオン単行本化
1000ならナポレオンアニメ化
1000ならナポレオン完結前にアワーズ廃刊
1000なら陣借り平助の三巻がでる
1000ならハリウッドで映画化
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。