【アンダーカレント】豊田徹也【珈琲時間】

10月号から2連続読み切り掲載、そして短編集発売予定
さあ語りましょう

過去スレ
豊田徹也「under current」
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1098795673/
豊田徹也総合スレ 2
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1132663534/
豊田徹也スレ３
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/comic/1167698217/
豊田徹也 総合スレ3(3-2)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1211628683/
豊田徹也 総合スレ3-3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/comic/1243079112/
豊田徹也 総合スレ4
http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/comic/1281185978/

豊田徹也 『アンダーカレント』 講談社〈アフタヌーンKCDX〉 2005年11月22日
豊田徹也 『珈琲時間』 講談社〈アフタヌーンKC〉 2009年12月22日

短編集出るのか
四季賞受賞作のゴーグルをいい加減単行本化してほしい

>>4
それも収録される予定ですよ

おお収録されるんだ
あれが載ったアフタをずっと捨てずに持っていたからそれは嬉しいなあ
もしかして「のら犬がいない町に住みたくない」も収録されたりするんだろうか

そもそも>>1が豊田徹也を知って半年にも満たない既刊リンクも貼れない低脳



　　普段ロクにマンガ読んでない低脳スウィーツ(笑)が



　　「センスよくってオシャレな自分」という評価を得るために読む



　　虚栄心と自尊心を満たすのに最適なマンガ



普段ロクにマンガ読んでないのは日記やツィート辿ればモロバレ

自称豊田徹也好きの特徴はとにかく「つまらない」点

どこを見ても元ネタすら全くわからない低脳スイーツの書き込みやつぶやきばかり

本当のマンガ好きはレスがつまらないから書き込まなくなりスレはすぐに落ちる

まともな読者がいないのが特徴の漫画家、それが豊田徹也。

キチガイアンチが付くなんて豊田徹也も有名になったんだな

>>5
すごい嬉しいもう半分あきらめてたのに。

久しぶりにスレがたってうれしいです

読んだ



米wwwwwその発想はなかったwwwww

とりあえずトンカツ食いに行くわ明日

まだ来月もあるんだから保守

豊田徹也が載っていると聞いて数ヶ月ぶりにアフタ買った
絵、ちょっと変わったね　豊田さんの描く深く澄んだ目が好き

今回の女の子は一番良いわ
今までとデザイン上どう違うかって言われたら困るけど

10/23 講談社 ゴーグル　豊田　徹也

まだ待たねばならぬのか……

創価夕ﾋね
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短編まだー

食事ってのはセックスの暗喩だよ

銀行OLはジジイとヤリま（ｒｙ

単行本発売まで保守

新スレたったのね

10/23か！Amazonにもまだ出てないからいつ発売されるのかと思ったよ
楽しみ！

発売日だというのに

新スレ立ってたのか

地方民は今日発売だったのでさっき購入。
アンカレからのファンなんでやっとゴーグルが読める〜。

おれも後追い読者なので短編集めちゃくちゃ嬉しい

「とんかつ」の諏訪さんいいなあ諏訪さん たまんね

ゴーグル買ってきた。
「海を見に行く」は雑誌掲載時は物足りなく感じたんだが、
この流れで読むとすごくよかった。

当時でもゴーグルは投げっぱなしジャーマンじゃんとか思ったけど、
単行本を買うような熱心な人はそこんトコロどうお感じなのでしょうか？
問題の答えは必ずしも出ないとか、正解不正解なんて無いんだよとかの在り
来りな意見は取り敢えず置いておいて…

投げっぱなしジャーマンの意味が分からん
ゴーグルっていう物語は彼らのあの期間を切り取った物語じゃん
そんなこと言ったらアンダーカレントだってあのラストの後にも彼らの日常は続いていくんだよ？
かなえはその後も変わらず銭湯を切り盛りしていくのか、堀との関係性はどうなるのか、悟はあの後どういう風に生きていくのか
そういうのが描かれずにあそこで物語が終わったのも投げっぱなしジャーマンだと思ったわけ？

投げっぱなしジャーマンという意見がありきたりな件について

あんなに頑なに外そうとしなかったゴーグルを外して浩一と一緒に虹を見たというのは十分に救いのある終わりだと思うけどなぁ
投げっぱなしジャーマンではないと思うう、むしろこれ以上は蛇足。

「海を見に行く」はゴーグルに続くことを思うと胸にくるな
じじいとガキンチョが海ではしゃいでるだけだというのに切なすぎる

諏訪さんかわいい

>>28で出てた
ジーチャン……

ゴーグルでちらっと出てた求人欄、どこの日本だよってくらいに条件良すぎｗｗｗ
二十一世紀現在を書いてるんじゃなくてバブル時代としか思えないｗｗｗ

しかし、古本屋の二人はアンダーカレントの二人かあ・・・基本的に顔はみんな一緒だから言われないとわからんわｗｗｗ

いやさすがにあれはわかる

在庫一掃と銘打っときながら、野良犬は未収録なのね…
特典ってZINとまんが王だけ？関西在住には辛いなぁ…(-_-#)

だいたい野良犬って雑誌に載ったの？

ゴーゴルのおじさんとコーイチはどう見ても同棲してるゲイカップルですよね？

おじさんじゃなくて完全に他人だよ。同棲ってか仮住まいみたいなもんだと思ってたから
そういうのは考えなかったなぁ。ただ腐った知り合いがゴーグル読んでめっさ興奮してまくってたけど

それは死んでほしいな

>>40
おいｗ

うわさのゴーグルの読んだがすげーな完成度
全くハッピーエンドじゃないのにものすごいハッピーエンド臭
あえて欠点をあげるとすれば女の子の顔が超絶可愛くないところ

可愛くないなんてことはないと思ったけどなあ

そもそも虐待受けていた上に一番通じ合っていた肉親に死なれたばっかでショック状態の子を
そんな過剰に可愛く描かれてもって感じもするが

でも諏訪さんはかわいい

>>44
顔が男だし妙に主人公に似てるし

ゴーグルフェチのロリコンということはわかています

今までこの人の作品スルーしてたけど、ゴーグル発売でこの際全部買っちまおうと
３冊とも読んでみたけど、すげぇ満足感だな

しかし、シーサイドスーヴニールはなしか、いつか出るのかね

シーサイドスープにーるって博内和代の？

博内和代と混同してるね

シーサイド捨てずにとってるけど、うpしたら捕まる？

>>49
>>50
調べてみたら、確かに別の作者だった。絵が似てたので勘違いしてたごめん

豊田徹也と同じように博内和代も愛してあげて

博内和代って誰の事だと思ったら世棄犬か
自分は読んだことないけどアフタに掲載してた読み切りのクオリティは高かったらしいね

豊田さんって期間工の職が無いときに漫画描いて食い扶持稼いでる優雅な風流人・・・今風に言うならノマドっていう認識でおｋ？

もっと必死な感じだろ。

ワロタ

米送ってあげると喜ぶ

持ち込みで買取りを要求するとか嫌な新人だなｗ
よくブラックリストに載らなかったもんだｗ

21世紀の漫画家をほとんど知らず、このひとのことも全然知らなかったんだが
昨日本屋で「アンダーカレント」の表紙の青が俺を釣った
読みはじめはちょっと画がつらいかなと思ったがだんだん・・・・

表紙及び第一話でかなえが水に沈むシーンの絵には
ビル・エヴァンス『アンダーカレント』のジャケットという元ネタがあるんだけども
http://jamiil.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/10/05/undercur.jpg

俺はこの美しいジャケットを銭湯というシチュエーションでパロったのがめちゃくちゃセンス良いと思った
日本でしか生まれ得ない表現だとも思うし

博識やな

珈琲時間の各話タイトルのいくつかを見ても思うけど
この人ブラック・ミュージック好きだよね

>>40
俺もゲイカップルだとおもって読んでたわ笑

喫茶店のマスターがまるっきり坂田明だもんなあ
音楽ネタは多い

知ってたわ−。細かい音楽ネタ多いの知ってたわー。

じゃあ教えてよ
どんどん教えてよ

他も書こうかなと思ったがなんか反感もたれてるようなので遠慮しとく

どうせ過疎ってんだ
また落ちるぞｗ

ただアンダーカレントで
銭湯の奥さんがカラオケでCharaのデュカを山崎に勧められて、
ちゃんと歌えるのには不自然さを感じた

あー確かにｗ
一応シングルではあるけどCharaの中でもそんなメジャーな曲でもないもんな
しかも歌うの難しそうだしあれ

ショック受ける展開のときにほげー面ばっか

>>61
このジャケ写はなんだか怖い感じだね……

ゴーグルようやく読んだ！よかった…
処女作から絵や話の作り方の方向性がすでにかたまっていたのね

カバーの裏表紙にあるイラストの中に堀さんとかなえが仲良く寄り添っていてうれしかった

>>67
アンダーカレント4話目の表紙の額縁はフリージャズで有名なエリック・ドルフィーの
アルバム「out to lunch」と一緒だよ

海を見に行く→ゴーグル
という順番になるのはわかるけど、「スライダー」は、時系列的にはどこに入るの？
「スライダー」に出てくる浩一は、ひろこちゃんに出会う前？それとも出会った後？

いやどう見てもひろこに出会う前でしょ
ゴーグルの浩一は外見もだけど、タバコに酒にパチンコという描写があるからスライダーからもうちょい歳重ねた感じがする

昔アフタに載ってたアンカレの1p広告を短編集にまとめて欲しかったな。

今更だけど、今月号のアフタに「次の単行本は2年後かな？」ととっても前向きなコメントを残してくれたので楽しみですね

豊田若くないんだから頑張らないと

これから昨日買ってきた珈琲時間を読むんだけど
おまいら俺に何か言いたいことない？

キリンには気をつけろ

彼女 本当はあなたの愛人なんじゃないですか？

ええやないか５万くらい

>>61
マイルスのサングラスに麻雀牌を映り込ませた大友克洋に近いセンスを感じるぜ…

>>76
どうでもいいけど競馬ブックがソファに置いてある

単に好みだろうが、最近の絵で描かれた顔より、数年前の絵柄の方がとっつきやすいな

もうアンダーカレントみたいな長編はやらないのかな
まあ珈琲時間も連作短編だし、アンダーカレントも単行本１冊にまとまるくらいの長さでしかないけど
というかそもそも短編すら今後コンスタントに描くかどうかもあやしいわけだから、やっぱムリかな

市川春子をプッシュしてる編集部みてると
まずは米田徹也だろが！という気分になる

>>88
米田の代表作を教えてくれ

アンダー米ントじゃね？

洗米時間
お米券を見に行く

お米のない街には住みたくない

ワロタ

昨日ポチっといたnexus7が届いて、色々いじってたけど
今、とある経路から珈琲時間がkindleストアで今日から発売してた

これは、なんの天啓だ、と紙媒体持ってるんだけど、買ってみるか…
何気にkindleストア、アフタヌーンコミックス多いね。神戸在住と蟲師があるのが嬉しい

おうあｗ

新連載まだなん？

また書く気があるようなことはゴーグルのあとがきに書いてたけどねー
いつになるやら

三年後とか

短編集出てたの今ごろ知ったわ
楽しみが増えた

アフタやモーニングでよく見る美大出身作家と同じような画風なんだが
この人も美大出身なのかな？
年代からすると冬目、沙村、遠藤辺りより少し年上という世代だが

どうなんでしょうね
四季賞の批評によれば漫画関係者は周りにいない環境だったみたいだが

それにしても漫画家業一本でやっていけそうなのに
本人にその気がないのか
放浪癖があるのか？

天職は期間工だから

経歴みると20代前半（89年）で四季賞で準入選
14年後（03年）に再度四季賞に応募して大賞受賞
コミックの後書きで、四季大賞作ゴーグルのプロットは90年代半ば頃に考えていたものと言ってるし、
作品内に出ている就職の求人条件も90年代前半のもの
ここから察するに、最初に四季賞入選した89年以後、続けて応募作品を書こうとしたが仕事と漫画の
両立がうまく行かず、そのまま空白期間が10年以上続いた感じ
会社を退職した後にゴーグルを書き上げたみたいなので、漫画家にどうしても成りたかったんだと思う

ゴーグルの単行本が出たときだったか、若いころ豊田の友人だった人がブログで
軽く昔の思い出話を書いてたのを読んだな。結構歳いってるんだなあと思った。

>>104
それ読みたいです。アド教えて下さい。

>>105
豊田徹也　長野県　山小屋でググって。そこのブログに各単行本ごとに記事がある。

山小屋て・・・この人の描く登場人物はどこかミステリアスめいてるけど作者自身が一番ミステリアスだ

作品の舞台的に中央線界隈の杉並区以西にお住まいなのかなという感じがする

珈琲時間のラスト、夏美と監督がチャリで二人乗りするのもその辺だろうか？
過去スレで写真もうｐされてたんだけど、未だ特定できない。

山崎さんが何故か「新鮮館」のエプロンをつけてることから
阿佐ヶ谷近辺かな？ほかにはモロに立川駅南口とか出てくるね

多分実際は超勝ち組人生歩んでる人が余暇で漫画描いてるんだろうな・・・

オレは負け組だけど　パチ組み立て工場は
鬱の憂さばらしにちょうどよくて
万一　金持ちになったとしても続けたい

よかった
差し入れの米で命をつなぐ豊田先生なんていなかったんだ……

自分は深夜のパン工場のバイトかなあ
夜中黙々と作業して明け方に
コウモリが飛んでるの見ながら帰るのが気持ち良かった

>>113
あんなもん、アイドルがファンからの差し入れを大喜びしてみせてるようなもんだろ・・・
実際には差し入れなんか楽屋のゴミ箱行きさ・・・

いやそんなことないでしょ
アフタで描いてた漫画家の知り合いがいるけど
差し入れで米なんて送られてきたら大喜びだろうなってぐらい困窮してたよ
まあその人は漫画での収入は寡作のこの人よりもさらに少ないとは思うが

ゴーグル買ったけど、珈琲時間でファンになってアンダーカレントにもハマったが、ゴーグルはそこまでハマらなかった。
ゴーグルのアパートの主の村田に嫌悪感があった。

女の子の両親の学生時代からの友人だというせいか、女の子の心配よりどうしても友人寄りの気持ちになっているからかな。
「誰が悪いとかそういう話でもない」というセリフが自分的に一番ムリだった。
虐待はどんな理由があろうとも親が悪いに決まってるからね。
あのセリフがなければラストも良かったし満足できたかもしれない。

親に虐待をさせてしまう社会があるし、っていう話でもあるんじゃないの
中学生がイジメをしてしまうみたいに
そういう嫌悪感はまったく気にせず読んでいたので、気にして読み返してみるか

キリンに気をつけろよ

暴力振るうのを社会のせいにすんなよ

作者としては、虐待についてはこうやって２つの意見に分かれるから読者にそのことについて考えてほしくて
そういう濁した感じのセリフを言わせたんじゃないのか
まあ俺は虐待なんて親がすべて悪いと思ったけどさ

親が悪いのは当然だけど、ただ本人を「悪い」と非難したところで仕方がない状況にすでになっていて、
悪者を決めてスッキリするという話じゃないからな。

虐待は連鎖するとも言うしな。虐待する親も虐待されて育ったケースが多い。

という応募作を3つ連続で読まされたと
新人賞の1次選考をやらされた作家が語っていたと聞いたことがある

「恋愛物」「冒険物」と同じように「虐待物」というジャンルが実は存在するような気はするよ
誰もそんなんで括る気はしないけど、昔から実は一定の割合で存在するやろ
その中での流行りとして「親子での負の連鎖」か

「虐待もの」というか「トラウマもの」だな

マイナー青年誌が大好きなジャンルか

ねえ、新作まだ？

アンケで毎号新作希望って書いてるよ〜

この人連載で載せる時も全部描き上げてから渡してるんだよね？

アンダーカレントより軽い感じの長編読んでみたいけと無理かなー

そうなの？ソースプリーズ
スライダー辺りを境にやけにペンがくっきりしたタッチになってる気がすンだけど気のせいかな

いやこんだけ掲載のペースが不規則だと
雑誌ベースで時間の拘束されんのが苦手なんかなーと
なんか確信あるような書き方してすまん

工場の生産・減産にあわせてるんじゃね

そんなに工場好きなのかw

最近の読み切りは語りすぎの感があるよなぁ…
空気と表情で語るほうが好き

「とんかつ」は語りすぎな方になるかな
それでも俺にはすこし難しくて理解しきれなかったけど

>>135
豊田の漫画って、テーマが表立って語られる事って殆ど無くて、
コマとコマの間、セリフとセリフの間に潜んでいるんだけど、
語らないと>>117みたいな人もいるからね。

>>130と同じ事を自分も考えていた
仕事が入ったときだけアシスタントさんに来てもらってる感じだからね
長期連載は頼まれても本人が断りそうだ
アンダーカレントが最初で最後の長編作品になりそう
というか、はっきりいえばこの人題材からして小説家のほうが
向いてる
アンダーカレントもゴーグルもとんかつもミスター・ボージャングルも全部小説向きの題材
例外が珈琲時間とスライダー

「題材からして小説家のほうが向いてる」とは思わないなあ
アンカレもゴーグルもボージャングルも複雑な事情を抱えた人が出てきて暗さがあるけど
過去のトラウマとか死とか家族問題とか、むしろ漫画の題材としては昔から定番だし

アンカレでかなえさんが貯水池の前で呆然として、堀さんが石を投げて水面に波紋を起こすシーンとか
ボージャングルで山崎さんが行路死亡人の画面見た時の表情とか
あの空気感を文章で表すのはすごく難しいと思う
豊田氏が小説家を昔から目指してたらなれたかもしれないけど
自分は豊田漫画のあの独特の空気が好きだし、漫画家になってくれてよかったと思うよ

>>139
同感。寧ろ普遍的な題材で漫画を描いているという事だよね。豊田はやっぱ漫画じゃないと。
ただ、ゴーグル読んで思ったのは、豊田は元々は映画（若しくはアニメ）監督志望だったのかな？という事。
理由は普通漫画家って「ネーム」って言うのに「コンテ」と言ってたから。
黒澤明は映画作る前にコンテ描いてたっていうし。

アンカレが映画っぽいって感想はよく聞くよね。自分もそう感じたし。
作者近況でポール・ニューマンについて語っていたりして、映画は相当好きそう。
ただ映画撮るのってお金やら人員集めやら、色々と現世的な能力が必要だけど
豊田氏は浮世離れしたタイプだから
一人でコツコツ積み上げていける漫画が結局のところ一番合ってたのかな

漫画以外のものをたくさん吸収して自分の表現手段である漫画に昇華してるってことだよね
昨今の若手漫画家に一番ないものだよね
漫画だからって文法もまともに扱えない漫画家とかがくっとくる
豊田氏の作品のなんと安定感のあること。真綿のようです。

アンダーカレントは質のいい日本映画のようだったよ
もちろん映画が漫画よりすぐれてるってことじゃないよ

>>142
それは感じる。かつて手塚治虫がトキワ荘の面々に「漫画を描きたければ、漫画だけじゃダメだ」
と説いたのは有名な話だど、今は漫画しか読んだことない漫画家の方が多そう。特に少年四誌とか角川系とか。
文法とかの点でも、編集、指摘してなおさないのかよってたまに思う。
某海賊漫画でも「願わくば」を「あわよくば」って書いてたし。

一話書き上げるのに時間かかるんだろうなってのは紙面から伝わってくるな
構図とかコマ割りとか自分の納得のいくまで推敲してそう

アンカレは豊田作品で唯一主人公の１人である堀の生まれ年（昭和４４年生まれ）が確定している
（履歴書の描写という形でだが）
間接的に、もう１人の主人公かなえの年齢も確定（５歳年下）
最終話で具体的な堀の年齢に触れる台詞がサブ爺から出てくるのを見てもこの作品がリアルタイムな
連載なのがよく分かる（２００４〜２００５年）
豊田作品で時代や登場人物の年齢設定や時代が確立しているのはアンカレだけ
そういう意味で近いのはバブル時代の雰囲気を感じさせるゴーグルくらいか
アンカレは作者が連載作家になろうとして頑張った
豊田作品の中では特別な作品であるのは間違いない

けっこうね 目指す場所がどこなのか 現状までを見てると分かりにくいよね
なぜああも「人間の孤独」をつかまえて描くのかが気になるけど
作外で語ってほしくはない
ゴーグルやアンカレでたまに出てくる目が点描写は神尾葉子のテイストによく似てると思うのだけど
気のせいかしら 作風に全く接点ないけどね…

安定という意味で探偵山�ｱの話を連載で書くのが確実だと思うが
継続的に連載する事自体が嫌そうだよね
年齢も同じで作風も似ている榎本ナリコの男性版という感じかな

普段なにしてくってんだろ
アフタかすぴりっつで

夏になると畳に寝そべって豊田漫画読みたくなる
というわけで新作はよ

アイスコーヒー回の爺ちゃんの家を思い出した

いいねえ

今年に入って漫画書いてる？

描いてないねぇ 去年の秋が最後だからぼちぼち１年か
でもなんだかんだ けっこう描いてるよね
ゴーグルから作品で数えたら
アンカレ、珈琲、ボージャン、とんかつ、海、スライダー、彷書 8本か
アンカレとゴーグルの次にスライダーが好きなのは
重いテーマより下町的なコメディを楽しみにしてるからかな
あの昭和な地域感が好き。

並べると珈琲が一番好きだな。一番スカしているけど、印象的なシーンが多い。

映画っぽいのは 心理ネームをほとんど使ってないからだよね ていうか一切使ってない？
心の声で表現することなく間合いや表情で表現してる
漫画の利点をそこまで放棄していながら心の機微が伝わってくるのが
この人の漫画の偉大なとこだと思う

とにかく無理せず長く描いてほしいわ
ここ数年好きな作家やミュージシャンが若くして亡くなってるので辛い

この人の漫画は90年代の半ばくらいで時間を止めたような感じが好き
もちろん古臭いという意味ではないよ

ほ

し

それにしてもアフタ以外で描かんのかね、この人
他紙からの依頼が全く無いとも思えないが

彷書で描いたじゃん

依頼がきたとしても本人にやる気がないだけのような

この人の描く女子は中性的なショートカットか
黒髪ロングの気強そうなタイプのどっちかだな

ミスター・ボージャングルの子とか

うーむ

まだ新作の情報無い？

寡作だからな。
どーやって飯喰ってんだか。
新作が出たら驚くレベル。

今年中に新作を出すとか言ってたような…

期間工してるとかいうネタはもう言わないの？

アフタに載ってなかったか？
もう今年終わるぞ

>>171
載ってた？何月号？
もうアフタはげんしけん立ち読みするぐらいなんだよな
昔は毎号買ってたんだが

ひゃあ

おーい新作情報マダ―？

新作読みたいよね

ちなみに作風じゃなく作者のイメージがなんとなく桜玉吉とかぶると思うのは俺だけか

また連載始まらないかなあ……

アンカレの最後、サブじいが堀さんを見送る場面。
あれはやっぱり堀さんの正体に気づいていたサブじいが、
月の湯の定休日に堀さんが立ち去るのを見越して待ち伏せしてたんだろうか？
それとも偶然散歩中に堀さんとバッタリ会ってしまっただけなんだろうか？

> 月の湯の定休日に堀さんが立ち去るのを見越して待ち伏せ
こっちに一票

ガテマラ飲みながらage

珈琲時間、ベッドサイドに置きっぱ

珈琲時間、あちこちの行きつけ喫茶店でブックキープしてある

無理だろうけどアンカレ漫画文庫化してほしい
表紙はぜひあのままで

それなら珈琲時間のがいいな
アンダーカレントは空白の使い方が絶妙すぎるから文庫にするとそれが失われそうで

あの線の繊細さは文庫では無理

個人的には文庫でもアンカレの魅力はそれほど失われずに伝わると思う。

新連載の情報はまだスか？
長期連載の準備をしていると信じたいが・・

長崎から　船に乗って　漁場に着いた

>>185
文庫よりB6判でしょ

アンダーカレントの主役の友人に菅野よう子って出てくるけど、たまたまだよね。
結婚してるから旧姓って設定だろうけど

俺はそれ狙ってるのかと思ったな
でも作者の音楽趣味的に菅野よう子はあまり接点ないか
しかも町田町蔵オタなんだよね、菅野

あー、町蔵と康ちゃんってそういうことなのね

ゴーグルの冒頭で浩一がくわえてるスポイトみたいなやつ何だろう
ずっとタバコかと思ってた

座薬です

ゴーグル冒頭で浩一は「なんにしろもう夏だなあ」と言ってる
海を見に行くの終わりの方では、じいさんが「夏も終わりだな…」と言ってる
ということは、ひろこちゃんはあのじいさんと一年近く一緒にいられたということだよね？
初めて読んだ時は海を見に行った後すぐに事故ったのかと思ってた。

今年こそは新連載だろうな？アフタ編集部！

アフタヌーンはこいつとか鶴田謙二とか寡作な作家何人抱えてるのやら

寡作な作家なら博内和代にもアフタで復活してほしい

あれ、あの人は盗作疑惑で出禁になったんじゃなかったっけ？

ググってみたら、確かに噂の範疇だけどそういう理由で、アフタから縁を切るしかなかったというレスを見たorz
これで、全年齢向け作品単行本化の夢がまた一つ遠のく…

>>199
モデルになった小説読んでみ？
ストーリーラインから重要な描写、台詞までがそのまんま。

>>200
そこまでのものなのか。でも一昨年に世棄犬名義で新作を出して、去年には単行本を出しているので
漫画家生命は絶たれているのかいないのか微妙な所だな

そろそろスレ違いになってきたので自重します

いいんじゃない？燃料投下がない以上、スレ題については語りたくても語り様がないしな。
因みに俺も読んでみたけど、結構才能の片鱗は感じたけどな。
大友克洋は「漫画でパクリ云々いったら、漫画は全部手塚のパクリだ」と言ってたし、
大塚英志も「この業界はいかにパクるかだ」と言っていたし、
要は博内は、その境界線を超えちゃったんだろうな。

内海隆一郎「遅咲きの梅」読んでみ。
設定を現代に移して、行間を博内流に埋めて漫画化すると「外環視点」になる。
許諾取ってきちっとクレジットさえしていれば…本当に惜しい。

>>202
売春行為で不祥事起こしても、再復帰できているジャンプの島袋光年という例もあるからな
パクリと売春どちらが罪が重いかは難しい所だけど

>>203
書評を見てみたけど、面白そうだね。チェックしておくよ

該当号マケプレかオクにないか探したけど、古いからないっぽいね
「sea side souvenir」を読んだ時の印象の強さと、センスの良さにハマったものだけど
このまま埋もれるには惜しいね

売春やクスリとか、漫画外での不祥事なら復帰できてるな。
強姦までいくとアウトみたいだが。
トレスも復帰可能。なのに写真を無断使用（トレスして背景や小物に）はアウトってのは
よくわからんが、これは被害側が漫画界の人間じゃないからか？
アイディアパクり（カブり）は日常茶飯事、ただし台詞まで一致すると盗作と見なされアウト。

けっきょく復帰させてやろうって働きかけてくれる編集がいるかいないかな希ガス

アフタから既に出禁くらっているからなぁ…

豊田はむしろ放浪禁止

博内和代のデビュー2作目「外環視点」のパクり元ということで10年くらい前に（ごく一部で）話題になっていた本を、ふと思い立って買ってみた。

読んでみて、「外環視点」は確かにパクりだったんだろうと思うに至ったけど、
採用したのは本書のなかのごく一部の設定で、
それを読み切り漫画として比類なくクオリティにまで昇華させたのは、
やはり博内和代の技術であり、センスの賜物だなと思った。
それだけに残念。
原作：内海隆一郎『遅咲きの梅』ってクレジットさえ入れれば、問題なかったんじゃないだろうか。

ヤマシタトモコが四季賞獲ったときもパクリだなんだと騒いでた記憶があるけど、
こっちの方は何事も無かったかのように活動してるね。

表紙にひかれて初版の「ＤＯＧＭＡＮ」を手に取ったんだけど、
読んだ時は凡百のエロ漫画には収まりきらない才能を感じたんだがな。

【神奈川】 犬の散歩に出かけた少女、犬だけ戻って行方不明　　神奈川県警4000人の出番だ！

続報ないんか

この人には細く長く作品出して欲しい

細すぎだろ

話題がないから過去作ではなそう
好きなのを好きな順に5つ
1アンダーカレント
2ゴーグル
3スライダー
4珈琲・新建材の話
5珈琲・夢見るじいさんの話

どれも好きだし佳作揃いだから選べないなぁ。つうより、選ぶほど描いとらんじゃないかｗ。
強いて言えば、珈琲：監督三部作＆山崎三部作（一話重複）。

珈琲時間の単行本でこの人を知ったけど
裏表紙に各話タイトルが無かったらたぶん表紙見たままスルーしてた
デザインした人グッジョブ

各話タイトルが買う決め手になったってことは音楽ネタに反応した感じか

一曲しか分からん

一曲も分からん

ゴーグルがヨーロッパ最大の漫画祭アングレーム国際漫画祭にノミネート
ttp://books.shopro.co.jp/bdfile/2013/12/2014-1.html

もう発表終わってるっぽい？

あなたはいまどこの工場でライン工をやっていますか？

あれか
ふだんは年下の学生バイトにもナメられてるおっさんのところに、
ある日突然パリッとしたスーツの男が「先生！」ってやって来てみんなビックリ的なやつを地でいくのか。

アングレーム、だめだったか・・・・。

探偵やってるって線はないのか

ゴーグルとアンカレの後作はさ……どーにも「なんかちがう」んだよ……
まぁ好き好きなのかもしらんけどさ……

ゴーグルはともかく、アンカレ二人の短編は一種のパラレルワールドだろ。

ゴーグル と アンカレ より後に描いた作品群てこと
なんかもう ものすごくちがう。

題して「ゴーグルとアンカレより後に描いた作品は読みたくない」

題された…(´Д｀)(´Д｀)

オレも銭湯に婿入りしたくなてきた
http://biz-journal.jp/2014/03/post_4275.html

ほ

し

芋

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ほ

ねえ、新作まだぁ？

プロット考えるのは好きだけど書くのが面倒というタイプなんだろうね
過去の傾向考えても連載時ですら何話もまとめて編集者に提出で、修正とかもほぼなく編集者と共同作業したという感じもないからね
一昨年はゴーグルを単行本にするのに何本か足りないから書いただけようにしか思えない
また単行本を出す為には７，８本書かないといけないからめんどくさいって感じかな
収入少なくても工場仕事の方が漫画書くより楽なんだろう（いまどんな仕事やってるか知らないけど）
きついこと書くようだが現実こういう風にしか見えない
出来上がった作品を編集者に提出し本にできるし、小説家になった方がこの人の生活スタイルにあってたんじゃないの？

ボージャングルの描かれた経緯を見ると依頼されたら受けてるみたいだし、
作者が面倒だから描かないというよりは、アフタの側が依頼しないだけだと思う

アフタ編集の方も派手に売れる新人をなんとか育成したいみたいだから、
豊田徹也に依頼してくれないかもしれないとは思う