∩ ∩
| | | |
| |__| |
/ 一 ー \
/ (・) (・) |
| ○ |
\__ ─ __ノ
パンフレットで名前が出た「マンク」ってどんな人物?
カエサル・クロムウェルは直ぐにわかるけど、こいつは検索してもわからん
知ってる人いたら教えてください
加勢致す!
それはともかくクロムウェルの後のマンク将軍かな?
ざっとググったけど
ジョージ・モンク?
>>1さああああん
この度はスレたていただき
どおもありがとうございましたあ!!
>>1乙――ッ
バクラチオンでエレクチオンするのよーッ
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/04(日) 20:19:49.02 ID:sZ9D8CjQ0
心から感謝する
>>1 あんたは男だ
俺には今スレを立てることができない
>>1 あの乙を俺にくれよ
君が余りに見事なスレ立てをしたので俺は嫉妬の炎に焼かれている
ツイッターで来月40ページって書いてたぞ
長谷川のツイートは毎度描く気まんまんだな
>>1 グレース商会から貰った乙は・・・・・・
ロベスピエールも気づいていますよ
だが1984年にようやく支払われた
ひでぇ乙だ
いいや半分の40万は1805年に支払われる
残金はかなりあとになるけど
キャアア
ワアア
皆さんお待ちかね 新スレです
「待ってましたァ」
「キャ〜
>>1 ステキィ〜」
「これから
>>1が新スレを建てますよ」
「握手してください」
「抱いてくださる?」
「さあ皆さんご一緒に
>>1乙〜ッ
>>1乙〜ッ」
さあ御覧じろ ここから新スレ・・・
革命軍はぁぁーーーー!!!!
世界一ィ〜〜〜〜!
>>32連隊のあだ名は「したたか者」だ 俺がつけてやった
したたか君か!新沢元基栄か!
懐かしすぎるわ そしてマイナーすぎるわ
>>35 うるせえ、砂箱突きで鍛えた地獄突きすんぞ
ジャンプ漫画だしマイナーではない。
みんなしたたか君がガラパゴス諸島出身だって知ってるだろ。
>>35 じゃあ、もうちょっとメジャーに奇面組から、世界市強(せかいいち・つよし)くんで
ナポレオンてさぁ
「あれ?この署名?タレイラン??タイユランじゃなくて?やっべ 俺今までずっと勘違いしてたわwやっべこれやっべw超恥ずいじゃんおれw
真面目な顔してみんなの前で、タイユランの外交手腕なら〜とか言っちゃってたよこれwうわw思い出しただけで赤面してきたw第一コンスル赤っ恥w
うわーどうしよう いまさら何事もなかったように、タレイラン君とか いえねーよなー 絶対心の中で笑われるしよー でもタイユランって言うたびにあいつちょっとキレてたらどうしよー
あーどうしたらいいんだーw 」
ってなった瞬間がその生涯に一度はあったとおもうんだよね
ホーンブロワーさんの晩年の記録によると、ちゃんとフランス語をしゃべれるナポレオン(自称)の方がおかしいんで、問題ありません
同じ漢字でも中国語と日本語の読みが違うようなもんだ
ナポにとっては恥にもならん
Talleyrand
間違えるにしてもタリーランドとかじゃないのか
タイユランってどっから出て来た
コルシカ語てほとんどイタリア語だからな。生まれる直前までイタリア(ジェノヴァ領)だったわけだし。
ブォナパルテ家のルーツはフィレンツェ市民で、ロレンツォ死後の混乱期にメディチ家と一緒に追放されて移住したらしい。
母ちゃんの家系はジェノヴァの名家で親戚にジェノヴァの大物がいたはず。
>>43 lleは「ユ」と発音することが多いから
Camille(カミーユ)とかBataille(バタイユ)とかReille(レイユ)とか
Bastille襲撃
>>45 つまり、Tayllerand と間違えたってトコか。
おれならタリラリランと読むな。
Talleyrandというのは、素直に読めばタレランなんだけど、
フランス人としてはかなり珍名で、ぱっと見では語源も分からない。
多分もともとはtaille-ranだったんじゃないかと言われていて、
これだと兵の隊列みたいな意味になり、読みはタイユラン。
なまじっかフランス語が分かっているという自覚があるからこそ、
よりフランス語っぽい後者に違いないと思い込んだんじゃないかと思う。
日本語だと、設楽を白田だと思い込んだみたいなものかな。
萩原と荻原の違いみたいなもんか!
おいおい、誰だよハセガーが巻頭カラーの月に表紙の作品名を教えるなんて惨劇確定なことしたの
平野小唄先生も担当している敏腕美人編集フデタニンです
フーシェみたいなやっちゃな
IYA MA NANTONAKU
YOMERUYO
>>53についでに補足しとくと、哀川編集長のモデルになった人でもある
コミケの偉い人だっけか。
あちらの世界では「性欲魔人フデタニン」として有名
イダ、エロ可愛すぎてフイタ
イダたん、かわいいよ。
この人、本当にいたの?
見返してみるとベルティエの評価書の文面もヒッドイなぁ
あとフランスに土下座の文化ってあったのか?
四つん這いになれば○○(元帥昇進 陸軍大臣就任)していただけるんですね?
ああ考えておいてやるよ
俺の尻…
恋人よ、君の尻は最高だった
☆六つだ
結論
女なんかクソだ
スカトロもありか
三人でナニすれば?
アフィカスは最前線の100歩前だ!
尻の穴の小さい奴だな
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/12(月) 21:36:35.48 ID:Qjs+xJ0U0
俺の尻だ!
あれって尻の形が美しかったのか尻穴の使い心地が良かったのか、どっちなんだろうな
見て良し入れて良し
ナポレオンってよー孫子を枕元にいおいて愛読していたって言うけどよー
孫子で基本戦うなってやつだろー
ある問題が戦争によって解決できるなら戦争を選ぶナポレオンとは逆だよなー
作中では孫子はベルティエに取られて殆ど読んでないぞ
具体的な戦闘アドバイスもたくさん書かれてますがな
およそ軍事力を用いる原則としては、敵国を保全したまま勝つのが最上の策で、敵国を撃破して勝つのは次善の策である。
敵の軍団(一万二千五百人)を保全したまま勝つのが最上の策で、敵の軍団を撃破して勝つのは次善の策である。
敵の旅団(五百人)を保全したまま勝つのが最上の策で、敵の旅団を撃破して勝つのは次善の策である。
敵の大隊(百人)を保全したまま勝つのが最上の策で、敵の大隊を撃破して勝つのは次善の策である。
敵の小隊(五人)を保全したまま勝つのが最上の策で、敵の小隊を撃破して勝つのは次善の策である。
したがって、百度戦闘して百度勝利を収めるのは、最善の方策ではない。戦わずに敵の軍事力を屈服させることこそ、最善の方策なのである。
だから軍事力の最高の運用法は、敵の策謀を未然に打ち破ることである。
その次は敵国と友好国との同盟関係を断ち切ることである。
その次は敵の野戦軍を撃破することである。
最も劣るのは敵の城を攻撃することである。城を攻めるという方法は、他に手段がなくてやむを得ずに行なう。
まあ理想を言うならその通りだろうけど
革命で欧州中の敵になって相次ぐクーデーターと政府の腐敗で国が滅茶苦茶になったのならやるしかない
孫子は日本ではビジネス書扱い・・・
でもソニーやパナソニックの惨状を見ると、本当に役に立ったのかね
孫氏の序文は机上の空論
外交的に常に勝ち続けることなんて出来るはずがないし
敵より常に大きな戦力を持とうとすれば、軍拡競争になって結局共倒れする
ナポレオンの場合
フランス革命によってすでにヨーロッパ全てを敵に回してるところからスタートしてるわけで
四面楚歌状態から勝つためには、戦術的な勝利を積み重ねるしかなかった
そもそもナポが自分から仕掛けた戦争ってスペイン遠征ぐらいなもんで、他はみんな敵側から仕掛けてきた、やるしかない戦争だよ
まぁそのスペイン遠征が最大の失策だったわけだがw
ここで初めて孫氏の教えをナポは破ってやる必要のない戦争をしてしまったから没落が始まった
クラウゼヴィッツの戦争論とかもビジネス書にされてしまってるな
第一次大戦前の時代に戦争するなら役に立つだろうけど会社じゃねえ・・・
将軍には五つの危険がつきまとう。
決死の勇気だけで思慮に欠ける者は、殺される。
生き延びることしか頭になく勇気に欠ける者は、捕虜にされる。
短気で怒りっぽい者は、侮辱されて計略に引っかかる。
清廉潔白で名誉を重んじる者は、侮辱されて罠に陥る。
兵士をいたわる人情の深い者は、兵士の世話に苦労が絶えない。
ナポは全部クリアしてるな
さすが
>>84 戦国や大戦中の指導者が参考にしていたのを平和ボケ時代の国民が批判とか胸熱
>>83 所詮教育は受ける側の資質に左右される問題だ
最善が無理なら次善の策を取るだけの話です
>82
現代日本語訳するなら「城」も「都市」に直せば良かったのに。
支那の兵書は基本的に組織論だから他にも色々と応用が可能だけどね
なんでもそうだけど結局は使う人次第だもんね
>軍事力の最高の運用法は、敵の策謀を未然に打ち破ることである。
これがよくわからんな
具体的にどうすることを言ってるんだ
軍事力を各国に脅威と捉えられない程度に押さえた上で、
同盟やら条約を結んで敵国にこちらと結んだ方が得だと
思わせること。これを実現するためには外交がかなり重要に
なる
流刑先で孫子読んで
「この本もっと前に読んでりゃなー」ってぼやいたとかいう話が残ってるのって
ナポのことだっけ?
>>94 それドイツ皇帝のウィルヘルム二世、WWTで亡命してからのエピソード
>>92 例えば潜在的敵国、将来脅威となる敵国に内部から無防備都市宣言させたり
軍事を放棄する憲法を遵守させたり、悪くても専守防衛を宣言させたり
自ら核武装を放棄するように仕向けたり、武器輸出を自ら禁止して軍備に金がかかるようにし向けたり
国民に国防軍を嫌わせる教育をしたり、敵と敵の同盟国の仲を裂く様に仕向けたり(例えば駐在基地の追放市民運動とか)
国民が団結する象徴を潰す様な工作をしたり、歴史を捏造して国家に誇りを持てなくするような論調を作ったり・・・・
そうやって将来脅威になりうる国家の力を未然に削ぐ
まあそう言う事だ
ネトウヨいね
孫子の考え方は戦争は国のためにならないから謀略、政治で勝つようにしろ。だな
孫子は孫氏で謀略に傾きすぎ普段の兵備・訓練等を軽視する向きがあるんで、それを戒めた人もいるよね
誰だって戦争はしたくないんだ、本当は
〓〓〓〓〓/ ヽ、 ∧  ̄ ‐- |
大 戦 私 l〓〓〓〓,/ ヽ、ヽヾ|..| ヾ | |
好 争 は 〓〓〓〓l = " | ll| | | | 諸
き が |〓〓〓〓 ミ= | | | | | |
だ l〓〓〓〓 ::: | l | | | | 君
l〓〓〓〓〓ミ彡;; | l | | | |
、l〓〓〓〓〓,´,| 〃==ヽ 、 | l l| | | | 〓ヽ
─ -‐ ' `〓〓〓〓 l ト ll _ ヾイ、 〃 |_l l┼ - | | 〓、
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓l ヒ;;´  ̄ ̄ヽ:::l -ノ | | | l | | ‡〓ー ,, __
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓‡ ┤从 )‐-〃 ;;《 ● ll 〃 l〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 l ヾ __ノ -‐ |l ヾ ` ´ ] //〓〓〓〓〓〓〓〓
‡〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓l  ̄ ̄ ,,,,lll| ヾ == :: /〓〓〓〓〓〓〓〓〓
‡〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓ヽ ,__、 :lllll|_,〃 /〓〓〓〓〓〓〓〓〓
‡〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ヽ 、~ーェ-ェ─ ,,,__,ェ=` /ヽ〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ヽ  ̄::: ̄ ̄ ̄ /ヽ 〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〃 ー _ ::::::::: ,,, ll|||||ヽ ヽ〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〃 〃 ;;;;;;;l / ー── ´ ll||||||||||ヽ ヽ〓〓〓〓〓〓〓
ようするにこういうバカをふやせば国は弱体化するって見本だろ
すまんリロードしてなかった。
あの戦争大好き中年のランヌも最後の方はいやになってたんだっけ
>>102 そういう人のためには呉子の兵法書がある
戦争っていうのは経済的・外交的に敗北した国が選ぶ最後の手段でもあるんだよ
戦争の前に勝つのが理想、だけれどもどうしたって戦争になることはあるから、
その時どうしましょうってことが細かく孫氏の中に書いてあるわけ
戦争みついて知るなら、トゥキディデスの『戦史』も面白い
戦争の前に勝つのが理想だがそのために戦争が起きる事もある
すべての戦争を終わらせるための戦争
クリスマスまでに終わる戦争
映像の世紀の一次大戦のくだりは聞いてて痛すぎる
家康が最も恐れた人間ばりに、ナポレオンのライバルとか最大の敵とかいう看板は頻発されるよね
おれが聞いただけでも、ベルナトッド、ネルソン、ウェンリントン、ロシアのハゲとかいるし
っても、これ聞いたのほとんどが池田理代子の漫画からかもしれんことを思い出した
リュシアンもいるしな
恐れたっつうか、ベルナドットなんてもっともっと嫌われていいはずなのにどうもナポは奴に同情的すぎる
ベルティエは逆に貶しすぎ
>>108 墨子の兵法書はありませんか?
相手をぶっ殺してでも戦争を止めるのが善の善也
とか書いてあったりして
>>114 西部戦線異状なしとか、字面だけ見るとほのぼのとしてそうなんだけどな
スペイン風邪とか、屈強の兵隊が風邪で大騒ぎwwwワロスwwみたいな
>>115 ナポレオンの最大の天敵はスタール夫人だな
>>119 墨子号令編を読むんだ
めちゃめちゃ軍規に厳しいぞ
上官に質問したら死刑とかそういうレベルだっけか?w
食キングの歳ポンみたいだな
>>121 そういえば、スターウォーズが3Dでリメイクされたんだっけ?w
>>119 墨子の本は使えない
ある一時代にだけ流行った本だから、
城壁に何センチの穴を地面から何センチ上に開けなさい(弓矢用)、とか
井戸水はどういう所に掘れ、とか
墨家の時の時代でしか使えない話が多過ぎる
実用主義だからね
ドリフターズでも墨家が何故滅んだか信長が言ってたな
ウィルス説 隕石落下説だっけ?
>>125 テレビでハット様見た時はスタール夫人を思い出してしまった
まあ孫子はともかく
フリードリッヒ大王やカエサル、スキピオ、ハンニバル、アレクサンダー大王の研究はみっちりしただろうな。
時代が一番近いのがフリードリッヒ大王だけど、あの人もまず進軍のスピードでしたっけ。
アレクサンダーに触発されなければあんな悲惨なことにはならなかったのに・・・
でもそうするとロゼッタストーンが発見されてなかった可能性もあるな?
そもそもクーデターが起きるまで政府が追い込まれなかった可能性も
後、フェリポーが生きていたらなんらかの障害となる可能性はあったかな?
チンギンスハーンの研究する人って少ないね
世界史上一番の英雄だろうに
>>134 チンギス・ハーンの研究はリデル・ハートが一次大戦直後に。
特に配下のスブタイを絶賛してる。
これは後の電撃戦のヒントとも言える感じのもので、グーデリアンやマンシュタイン等の名将が尊敬する名将の一人にスブタイの名前を挙げているほど。
酢豚丼?
>>134 元自衛官の書いた名将解説の本だとちゃんと読めるよ
要は紹介する人が少ないだけ
そのモンゴル軍団を初めて(ではないが)破った勝利王ことバイパルス・アル・アーデルはどうだろう?
戦略戦術以前に本人がトンデモ無い化け物レベルだからあまり参考にならないのか?
>>134 文書があまり残ってないっていうのも問題かと
十三翼の戦いとか、どっちが勝ったかすらよくわかってないって話しだしな
モンゴルの外での戦いは敵側の資料画残ってはいるけど
野戦では無敵すぎて、大きな戦いはみんな攻城戦だし
パルティアンショット的なヒット&アウェイと包囲殲滅戦法が中心でしょ?
あと軍団システムと文盲の軍団にも分かりやすい指揮系統
チンギスに限らずあの辺は古代〜中世まで経済的にもアジアの一大勢力圏だったんだから
研究したい人はいるんだろうけど、史料でつまづぎやすいのかもねぇ
コンビニに雑誌あったから、最後だしと久々に陣借り読んでみたら、
まったく陣借りてねえ(´・ω・`)
中味からすると、やっぱりアイゼンファウストの続きも描きたいのかな…
陣借りは、日本の戦国時代に転生した(ネイ+ミュラ)÷2の物語だと思ってる
あの当時のモンゴル軍団は
いかなる理由からか生水厳禁、水は湧かして飲めという方針だったと
昔の豆知識コーナーで知ったが
それが本当なら、衛生面についてもかなりのものだと思う。
そういえば、ナポレオンではメガネをかけた同じような顔をした男が軍医でいるが
あれが後の四肢切断神速ラリイ軍医なんだろうか。
固形物を全く食べないで10日間馬の乳と血だけで生き延びれたとか
さすが遊牧民族
なんだかんだ言って血液は栄養豊富な訳で
乳も血液からできてるし、人間水分あったら何とか生きれるしねぇ
砂漠で動物の血は貴重な水分だって元SASの人が言ってた
アレキサンダー病はヨーロッパ特有な病気よね。
そういえばキートンさんまた始まるんだっけか
マジ?kwsk
3月19日発売の「ビッグコミック オリジナル」に掲載
20年後のキートンだと
一応ランヌ氏は実在してるのに
フランス大河ドラマのランヌは始まってすぐ死ぬよね
あとフーシェ苛められ過ぎ
自己レス
違った、あれ副官だった
浦沢直樹版「ナポレオン」
絶対中途半端で完結
合間合間に入るドイツでのオリジナルストーリーだけイキイキしてる
江川達也著 ナポレオン戦争物語
宮下英樹 コンスル
美内すずえ はるかなる風と光
岩明版ナポレオンは書記官が主人公ってことか・・
それより老若男女ギョロ目が売りだろうとw
>>162 ブーリエンヌが実はスキタイ人
ジョゼフィーヌ「だまれ」
ギロチンで落された首が、えんえんと描かれ続ける
ヴィクトールがサーベルで両断した敵兵の断面が詳細に
ダヴー、ぼ、防御たのむ…
げえぇっ!ランヌ!!
マッセナがキタゾー!!
マッセナ「ヒャハーwwww」
待て あわてるな これはフーシェの罠だ
デュゴミエ「このチキンを作ったのは誰だぁ!!!」
>>170 これじゃ低すぎて首が落ちないだろw
まぁ何回も繰り返し落とされたらイヤだろうけど
てか顎あたりが切れそう
すっごい重いんじゃないの
三島由紀夫はうまく介錯やってくれなかったんで苦しんだんだっけか
剣での斬首は技術が難しく
ギロチンが発明されるまでは
失敗して何度も斬りつける羽目になった事例もあったらしい
斬首刑は不名誉な処刑ではなかったらしいので
失敗すると聴衆から処刑人が非難されて最悪ボコられることもあって
処刑人も必死だったそうな
四裂きだけは食らいたくないなあ
>>173 題名は忘れたが、アラン・ドロ主演のノワール映画で出てきたギロチンも
こんな大きさだったよ、ラストシーンでドロンがギロチンで処刑される
ドラマ「ホーンブロワー」に出てきたのはかなりの高さがあった
いかれたフランス貴族が追放された領地に舞い戻り、旧領民を処刑しまくったあげく
自分もギロチンで処刑されるという回に登場した
×アラン・ドロ
◯アラン・ドロン
スマン、山田浅右衛門に首刎ねられてくるわ
>>177 何で剣で切るんだよ
斧で切ってたに決まってるだろ
>斧で切ってたに決まってるだろ
Oh No!
何も残さず廃墟にしろ!
>>181 国によって斧のところもあれば剣のところもあるんだぜ
>>181 ギロチン以前のフランスでは
貴族の処刑は剣で斬首だよ
庶民は絞首刑
うまく頸椎をつなげてる筋を切らないといけない
斬首刑専用に特化した剣が使われたみたいね
エグゼキューショナーズ・ソード (executioner's sword) <首切りソード>
“死刑執行人の剣”。全長は100cm〜、身幅は6〜7cm、重さは2.2〜2.5kg。17世
紀から18世紀の死刑執行人たちによって使われた処刑用の両手剣です。特徴はその
使用目的に則したものです。この剣はたった一度で首を落とす事が目的です。その
ため身幅は非常に広く、切っ先は無くて先端は丸まっています。また、力を込めて
振り下ろしやすいように両手剣よりもはるかに短い柄しか持っていません。両刃で
あり、刀身の部分に様々な彫刻が施されている事が多いようです。
ラテンなところは優美に剣を使ってくれるけど ツェッペリみたいに
イギリスとかドイツじゃ効率性重視で大斧だったな
イギリスの死刑執行人は下手だったので
ヘンリー8世は元王妃のアン・ブーリンを死刑にしたとき
フランスからわざわざ死刑執行人を呼んだ。
我が国の首斬り朝こと山田朝右衛門は上手だったンだけど、
切り損ないがなかったわけではないンだ。
例えば九代目は高橋お伝を切り損なっている。
リュシアンっていつの間に議会の長になってたんだ?
軍隊なら軍功をたてりゃあ出世できるが
コルシカの若造が国会の議長になってるってすごすぎじゃね?
>>192 いつの間にってお前、獅子の時代のラストのクーデターでは既に議長やってるじゃん
ナポレオンがイタリア方面軍司令官として活躍しだして英雄になってればコネで出世はできるだろ
能力もあるだろうがテルミドール後に出世してるからコネだろうな
ナポもリュシアンとは仲良くしとけばよかったのに
有能な身内がウジェーヌくらいしか居ないんだし
ウジェーヌの有能部分はナポレオンにしても拾いもんだよね、
ジョゼフィーヌの連れ子だし仮に無能でもそれなりに扱わなきゃいけなかったろうし
リュシアンはバラスとアッー!な関係だったという説があるから
そっちのコネでも出世できてたのかもね。
>>178 牛馬の力と勢いが足りなくて、何度もやり直した例もあるんだぜw
牛馬さんはサンソンと違ってプロ意識無いからな
モー!(怒)
四つ裂きはもっと恐ろしいんだぜ
202 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/20(火) 17:27:33.68 ID:N/5UKtpz0
鋸引きも大概だと思うけど
フランス含む欧州だと馬、日本だと牛、中国だと受刑者の手足に結わえた綱を直に馬が引くのではなく
馬車に繋いだみたいだな。
>>198 「やり直した例」はフランスにもある(サンソンさんの先祖が取り仕切った)みたいだな。
最後には肩関節・股関節を切り裂いて腱を半分断裂させてから引っ張って、ようやく千切れたとか。
最近になってこの作品を知って一気に揃えたんだけど、あんまり売れてないんですね
ナポレオンの没落と死まで読みたいなあ
内容は(好き嫌いが分かれるが)すごく面白いのに、表紙で損してると思う
素人が作ったようなロゴと、あと表紙イラストがいまいち
ジャケ買いしようっていう気になってもらえないような巻が多くないか?
白黒の絵は生き生きしてるのに、初期の手塗りっぽい絵も、このごろの
CG塗りっぽい絵も、カラーだとさっぱり映えない…
この作品のCG塗りは、髪の毛も肌も服も何もかも質感が均一でのっぺりしてて好きじゃない
中身が良いだけに、もっと外面も良くならないものだろうか
>>204 パッと見暗いもんな、暗い=汚いとなる
漫画なんてものは表紙買いされて騙されたーとなるぐらいでいいんです
表紙で損するとか論外
サンソンさんのギロチンでクビが飛んでる絵とか
フーシェが民間人に大砲ぶっ放して肉が飛び散ってる絵とか
ランヌがエジプトで虐殺してる絵とか(これは史実ではないが)
小ケレルマンの騎兵隊がオーストリア兵の頭蓋骨を踏みつぶしている絵とか
そう言うのを極彩色で入れれば売れると思う
絵自体はセンゴクとかも暗いんだけどあっちは装丁とデザインが凝ってる
ドロヘドロも絵だけならグロいけど装丁がいい
上に書かれてるようにロゴもダサい
ていうかアワーズのロゴははさみだれ以外ヒドイ
売れる漫画はやっぱり中身以外も頑張ってるよ
賛同してくれる人が多くて嬉しいです
長谷川先生の絵柄は、初期の「北斗の拳」みたいなのから随分と変わって
見やすく綺麗になったと思う
カラーになると、どうしてあんなに魅力がなくなってしまうんだろう
「覇道進撃」の表紙は、のっぺりしたCG絵でキャラの顔が全面に入ってて暑苦しい
表紙イラストをキャラのアップで勝負するなら、本編で発してるようなオーラが伝わるように
もっと上手な人に塗ってもらえないんだろうか
それとも、あんなに全面にイラストが入るんじゃなくて、もっとスッキリしたデザインでも良い
もっと中身の良さが伝わる表紙になればいいのにな
ほんとうに残念
もっと言えば、覇道進撃ってサブタイトルもダサイな
獅子の時代はベタすぎるがまあ許せる
パチンコ化された時にヒットしてくれメジャーになってくれと祈ってたけど
ポスターもパッとしなかった上にパチンコ機種の内容もダメダメだった
別に絵が悪いという話には同意してないけど
単行本の表紙は絵だけじゃどうしようもないんだよ
へうげものみたいな特徴ある装丁にしたら売り上げ伸びるのかな
ヒストリエの装丁も寄生獣完全版から継続してけっこうなダサさ
>>211 そうですね
自分の意見を書きすぎました 鬱陶しかったら申し訳ありません
ロベスピエールが格好良すぎてこの作品にはまりました
ナポレオンの絶頂と没落を、ぜひとも長谷川先生に描ききってもらいたいから
長く続けられるように願ってます
ランヌ、ベルティエ、ネイ、ミュラなどの死に様も見届けたい
この作品のキャラは片脚切断や銃殺くらいでは死ななそうだけど
そしてアワーズとハセガーの・・・
センゴクの方はあちらも天正記で心機一転してるんだが、カバーを薄緑から黄色にして明るくしてるんだよな
本棚に置いて映えるというか手に取りたくなるものを持ってる
ナポじゃなくてアワーズ全体がもちっと研究しろと思う
ドリフターズですら表紙はあんま評価できん
まあ新装版が出たら、買わなければなるまい
出ないかな
まずは青年ナポレオンを
スーシェ編だかミュラ編だかの単行本に載ってない番外編を早く単行本に載せて欲しい
講談社から出てたら売れるよ
世の中そういうもの
>>216 きっとフデタニンがPowerPointで一生懸命デザインしてるんだよw
222 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/21(水) 07:05:08.14 ID:X/lTphAW0
覇道進撃とかタイトル地味なのはいいんだけどロゴはもっと考えるべきだな
それにしても売れなさ杉だわ内容おもしろいんだからもっと売れて言いのに
獅子の時代終わる時打ち切りドッキリみたいなのがシャレになんないくらい売れてない
まあ、アワーズ自体が…
昨日からほざいてる連中の中に実際に単行本やアワーズ買ってるのが何人いることやら
単行本の表紙は一考かも。
描きこまれた動きのある絵がこの作者の真骨頂なんだから、
顔アップになるとどうしても平板になるのかな。
へうげものみたいな斬新なデザインの方がはせがー絵の迫力が
よく伝わるかもしれないね。
ナポレオンの顔アップは、アピール度低いんじゃないか?
よし、里見英樹に装丁を頼もう
中国嫁日記やよつばと!みたいな表紙なら
きっとパンピーや漫画読み様も手にするはずさ
>>224 アワーズは買ってない。単行本は全部買ってる。
学生の頃はブックオフで買うことも多かったけど、社会人になってからはちゃんと新品で。
そういえば10年近くも連載してるんだよね。よくそんなに続いてるな。
確かに表紙・装丁は、作品の魅力を全然表してないな。
顔アップでも、平板なCGじゃなくて、3巻表紙のマッセナみたいな描き方なら
長谷川絵の迫力が出てていいんじゃないだろうか。
あと色が暗い。覇道進撃になってからは特に、ロゴの赤×バックの深緑×べたっとしたCG絵の
配色がひどいと素人ながら思う。
現時点で売れてない=棚差し状態なので、今から表紙を良くしても望み薄なのが悲しい
しかも入荷点数も絞ってるから、常連が買っただけで品切れになるという
2ちゃんのAAに採用されたキャラがいるのになぜ売れんのだ
はせがーの次回作はエジソンでやって欲しい
>>230 テスラとのドロドロの争いが超科学大戦に
タイトルロゴだけでも、ヤンマガの「食べれません」見たいに
公募するってのはどうだろう?
つーかそもそも少年画報社って営業何人よ?
3人くらいで全国担当してるって事ないよな?
>営業何人よ?
多分だけど日本人じゃね
「陣借り平助」の表紙良いね
ナポレオンの表紙もこういう感じになればいいと思ったわ
本編のカラーページを見ても思うんだけど、長谷川絵はカラーと相性悪いのか?
白黒のほうがずっと生き生きしてる
>>228 棚差しだって背表紙は見えるんだから、ロゴと配色は大事だと思う
ロゴの公募すればいいのに
もっと魅力が伝わるような装丁にならないかな… ならないよね…
特典ペーパーが必要なくらいには売れている
いや、売れているものには特典はいらないのか
ヘルシングは目立ってたな
赤と黒どぎつい感じ
>>210 パチ版はなぁ・・・作った奴の愛が無いというか、本編ちゃんと読んでたかすら疑わしい
なんでランヌが居ないのにうんこミュラが居るんだよとか
個人的には表紙に不満はさほど無いが
サブタイトルは覇道進撃よりは獅子の時代の方が格好良くて好きだったなぁ
全てのマンガはいつか終わる 全ての作者と読者がロディの橋の上にいるのだ
あとどれくらいで完結させられるのか分からないけど、これからずっと打ち切りや
雑誌廃刊の恐怖に怯えながら読み続けるなんて辛すぎるw
こんなに行く末が気になる(展開的な意味でも)マンガは久しぶりだから
ぜひとも天寿を全うしてもらえると嬉しいな
ところで、・ベルサイユのばら・栄光のナポレオン・天才只今勉強中・長谷川ナポレオン
これら全て読んだことがある人っている?
やっぱり、人物や事件の描かれ方はそれぞれ全然違うんだろうね
>240
天才只今勉強中と、長谷川ナポレオンのうち1812と青年は読めてない
あとは読んだ
野営地の人なら全部持ってるんじゃないかね
5年後のジョゼフィーヌが可愛すぎるw
題字 平田弘史
これでいこう
それなんてフランス版風雲児達?
もう、帯書いてもらったり師匠だったりした伝手で安彦やひらこーや小池一夫に
一巻ずつ題字書いてもらえばいいんじゃね
「静粛に!天才只今勉強中」の主人公はフーシェをモデルにしたコティという人物。
フランス革命が起こるまで結構長くて、その間学校の先生を飄々と楽しんでいる。
ナポレオンも早々と出てくるけど、貧しくて貧相で野心のかけらも感じられず、
かわいい妹(ポリーヌ)がいつもいっしょにいるこの人物が、ナポレオンだとは最初のうちは思わなかった。
しかも作中ずっとナブリオって呼ばれているし。今なら一発でわかるけど、当時は知識を持っていなかった。
終盤駆け足だけど、ロシアからの敗走まで描いている。
心筋梗塞アシをどこまで当てにしてるんだか
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/22(木) 23:20:28.86 ID:c+7W4kH+0
>240
岸田恋先生のナポ漫画を読んだ人は・・?
宇宙のナポ漫画「ネオダイナスツ」やハイコミック名作「戦争と平和」とか、
話には聞いたことあるけど、見たことなくて。
ハイコミック名作「赤と黒」は入手できて読んだけど、作者のナポへの愛がすごかった
でも、どれも古本でもなかなか手に入らないんですよね・・
復刊ドットコムで、復刊リクエストしようかな
戦争と平和上巻とナオダイナスツ1巻だけなら
元から入手難な本だよなw
もうじきアワーズ発売日
作品内では現在1800年くらい?
皇帝即位とか、ナポレオンの絶頂期といわれる時代はまだ先だけど
これから徐々に権力に毒されて破滅に進み始める時期か
この作品のナポレオンがロシアから敗走したり、追放されて失脚したり
ワーテルローで大敗したり、島流しにあったり、ハドソン・ロウにいじめられたり
するのは想像できないw… 元帥たちが死ぬのも想像できないわ
没落していく時代が描かれたら、読んでて辛いだろうけど
中途半端に終わるのはもっと嫌だから最期まで連載が続くといいと思う
ナポレオンや元帥たちの持つスキというか弱点は、
すでに十分描かれてるんだけどなあ。
燻ってた火種がだんだんと表面化してきてしまうから、これからは
読むのが辛くなるかなーと思ったんです。
何をやっても上手くいかなくなるナポレオンとか、次々と死んだり離反したりして
いなくなっていく仲間達とか。
今はまだ、フランス(=自分自身)はもっともっと強大になるんだと信じて
突き進んでる上り坂の時期なので、不協和音も段々と出てきてるけど
絶頂に向かっている途中だから希望をもって読んでます。
元帥たちは頂点を手に入れたんでもう戦争で地位を失いたくないという気持ちも強かったろうけど、佐官クラスは、まだ出世のチャンスがあるから
ナポレオン支持な人も多かったみたいだしね。ヴィゴ=ルシヨンみたく、冷めてた人も多かったろうけど
ワーテルローの後はナポリ王覇道進撃が始まるからおk
スウェーデン王反動進撃は?
ナポレオン「おおベルナドット君!キミとボクとの仲だ。すぐに援軍を頼む」
ベルナドット「だが断るwwwww」
スカッとしねぇ話になりそうだな
ダヴーが1万5千で、3万のプロイセン軍をやってくれました・・・
>>258 ナポレオン「バカも休み休み言えwwwプロイセン軍主力は俺自らイエナで撃破したっつーのwwww」
そんなこと いえない
>>259 バカな!プロイセン最強の軍人マリア・ルイゼ様は、アウエルシュタットに居たはず!?
「覇道進撃」がセントヘレナ島で亡くなるまで描かれるとしたら、あと何年かかるんだろう
「獅子の時代」くらいの巻数になるとしたら10年近くかかるのかw
あと10年も打ち切りや休刊を恐れつづけるのは辛い
2021年がナポレオンの没後200年だが、それまでに無事に完結できれば
ナポレオンフェアみたいな書店イベントで宣伝される機会はある…かも…
スペイン介入あたりまで描いて
「俺はようやく下り始めたばかりだからな この果てしなく遠い没落坂をよ」で未完
あのランヌが死ぬところが想像できない
ランヌにすがりついて「死ぬな」って泣くナポレオンも想像できない
ティルジットの和約で第2部覇道進撃完。第3部はちょっと戻って冒頭でベルリン勅令と諸国の不満話、半島戦争からスタートしてラストまで。
こんな感じかと。打ち切りは心配ないだろ。アワーズの看板作品の一つだし。怖いのは休刊だけど、風雲児たちのようにコミック乱に移籍して
続けられればいいんだが。
ランヌ:「我がフランスの科学力はァァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」
とか言いながら復活するんですね、わかります
もう10年近く描いてるんだなあ・・・
クオリティが落ちないのが素晴らしい
死ぬのはともかく、例えば「おまえエジプト楽しかったのか?男だな(笑)」みたいに言い放つ狂犬が
「戦争って悲惨や…lこんなのもういやや…」ってなるのは想像出来ないよ
最近ネットの無料公開で読んだけど
すごい面白いね。
打ち切りが怖いけど
雑誌移してでも描いてほしいね!
ミュラだけは最後がありありと想像できる
>>266 ただフラグはドゼーの死の所で立ててはいるよな
ダヴーって何で不敗だったの?
奴の強さの秘訣って何?
彼が不敗だった理由?
ま、けがないからかな
>>270 ボナパルト家とかカルノーとか脇役の性格はころころ変わるけど、
成長したとか変節したという意味ではなく一番変わったメインキャラはランヌだと思うw
部下思いだから、だんだんと「戦争はもうやだ」になっていくのかな
最期の場面はどう描かれるんだろう ナポレオンは泣くだろうか
死ぬのは想像しがたいけど、晩年に劣勢の戦場で兵士を勇気づけるために
「私は元帥だが、それ以前にひとりの兵士だ!」って、先陣切って
突撃したとかいうエピソードは容易に想像できるw
>>274 有能なのは勿論だが、自分にも部下にも容赦がなかったところだと思う
良心が無いとも言言い換えられる。人の傷みや気持ちを考えてのリミッターが一切かからないタイプ
現代にいればブラック企業の総帥として一時代を築いていただろう。
凡百のブラック人間と違うのは、その目的に対する容赦ない苛烈さが自分自身にも及んでいること。
>>277 部下の師団長たちが、何度も転属願いだしてるくらいだしね
タブーはとてもフランス貴族とは思えん
むしろドイツ人みたい
フランス貴族にはゲルマン人の血が流れていると佐藤賢一の本で読んだことがある
フランク族はもともとゲルマン系・ガリア系・イラン系の混合民族
4世紀頃に現在のベルギーあたりに移住してきて、当時のローマ帝国から許されて定住し、
ローマ化していった
ゲルマン人、フランク人と言えば野蛮人の代名詞だし
ケルト系の民族を先祖に持ち、変化したラテン語を話し、ゲルマン人の部族名を国名にしてる国。
それがフランス。
ドイツ人がみんな堅物だと思ったら大間違いだ
そういえばドイツのポルノは変態しかないそうだな
ふたりエッチが爆売れする国民だからな
どこまで日本人と似てるのか
>>278 転属した先がマッセナやランヌかもしれないのにそれでも願うのかw
よっぽどだな
「ダヴーだけはやめておけ」って言葉があったんだよ
ガンタンクートンw
>>284 下半身の一部はそれほど堅くはならないらしいなw
今度旅行ついでにベルナドットとデジレの墓参りするんだけどどうすればいいかな?
>>292 墓石を傷つけたり、ペンキを塗ったりするのは、野蛮人の所業
内心「どうしても許せないな」と思っているなら、「花言葉」に想いをこめて花を選び献花すれば
黄色のカーネーションの花言葉 「貴方を軽蔑する」
ただし、現王室の祖先に無礼をはたらくからには、それなりの覚悟を
「墓参り」という単語だけでそれだけ並べ立てられるってのは、ある意味尊敬に値するw
いやいや、海外旅行に行くとね、ついつい気が大きくなる人も多いから善意のアドバイスだよ
まあ、部屋から滅多に出ない人には判らないだろうがね
頓珍漢な人だな
あんたはあけすけすぎます
それでは他人は乗ってきません
うるさいどチビが!
長谷川先生の3月23日のブログに、「新連載の時代劇」って言葉が出てくるんだけど
なんのことだか知ってる?
>>299 アイゼンファウスト 〜童帝珍撃〜
だな、きっと!
山田風太郎の忍法帖シリーズのどれか希望
平助終了でハセガー版松永久秀を見られなかったのはちょっと残念
2巻のあとがきで、5〜6巻まで続いたら飽きられないように語り口を変えていくと書いてあるが
いわゆる長谷川マジックのことかな?
アウステルリッツではダヴーが砲弾を叩きつけて氷を割ってるし
ジュノ―は初登場時から変だけどw
没落していくナポレオンの悲劇性を高めるため
イケイケから徐々にシリアスにしていくのかもね
>>304 ごめん 覇道進撃じゃなくて獅子の時代の2巻なんだ
でも、覇道になってから、「いつか全てを失う日が来ても この瞬間は永遠だ」とか
ランヌの「俺が戦死してもか」とか、これからどうなるか知ってる読者としては
重たく感じられる場面が出てきたような感じがするね
サンシールという色々な意味で大物な元帥はいつ登場するんだろう?
その人とかポリテ・クニク将軍とかすごいよね
ナポレオンは男だな
歴史には詳しくないから分からないんだけど、重要な役割を果たしたのに
この作品ではあっさり扱われてる〜そもそも登場しない、っていう人物は多いの?
そう言えばアルビンツィ将軍が出ないな
結構多いと思う
最近の展開だとロゼ・ピエールなんかがそうかな
頭文字がAの人は面倒だよな
ダブランテスとかドートリッシュとか
ラファイエットも出てきてないな
勲章もらう前はアルビンチ
貰った後はダルビンチ
ド・アルヴインチ→ダルヴィンチってこと?
ダルピンチ
>>315 アルビンチをフランス語で呼ぶときはその通り
アルビンチは貰ったら爵位がついてくる勲章を授与されたからね
当然フォンの場合はダルビンチにならない
318 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/28(水) 21:26:57.19 ID:eeLBrRBS0
>>308 申し訳ない空送信してしまった
童帝の弟は大事な人物なのに出てこなかったな
>>319 >童帝の弟は大事な人物なのに出てこなかったな
はせがーが、「兄弟に興味はない」って以前に掲示板で言っていたからな。
恐らく結局全員出す羽目になると思うが。
妹も出てこなかったね
犬とオウムは実際にいたのだろうか
「天才只今勉強中」のロベスピエールも好きだけど、この作品での描かれ方はあまりに魅力的w
どうしてあんなふうに清く正しく強烈な人物になったのか、いつか外伝で描いてくれないかな
>>308 ナポを救ったのにあとがきにしか登場してない男
ジャン=バティスト・ミュイロン
323 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/29(木) 09:19:57.75 ID:i2FNRByd0
デュロックがいない気がする
重要な役割を果たしたかどうかはともかく、ナポの親友だったよね
ロベスピエールは私も見たいかも
革命の大天使は本編でもう1回くらいは出てきそう・・?
ところでアワーズはいつもアマゾンで購入してるんだけど、まだ予約購入できないよ・・
発売日過ぎないと買えなくなったのかな?
>>323 この作品のナポレオンに、親友っていう存在は似合わない感じがするから
登場させなかったのかな。
自分にとって役に立つかという点でしか他者を見られない。(ジョセフィーヌは別だったが)
今はランヌが親友っぽいけど、戦争はもういやだとか言い出したらその絆にもヒビが入ると思う。
人柄で他者を引き付けるのではなくて、激烈なカリスマ性と有能さで引っ張っていくタイプだから
だんだんと威光が失われるとともに色々な人が離れていって、孤独な晩年に至るんじゃないかな。
サンジュストは「赤い男」としてナポレオンが没落していくときに登場しそう。
必殺処刑人としてはどうだか…
作品内に出てきた裏切者はフーシェくらいしか残ってない気がするが、
フーシェはサン・ジュストが生きてることはとっくに知ってて泳がせてるのかも。
なんか長くなって申し訳ない。
ナポレオン関連漫画でデュロックなんて、ネオ・ダイナスツぐらいでしか見たことないような
スピンオフでデュロック視点の物語とか作ってほしい
デュロック視点って本編には登場しないけど陰ながら見ていたっていうかんじ?
26元帥は、メインには活躍しなくても任命の場面くらいは全員描いてもらえるのだろうか
採石場の崖の上で全員ポーズを決めるんだろ
元帥戦隊…
ニワトリ怪人スヴォーロフとか白熊怪人ネルソンと戦うのか
しかし、あいつらの荒々しさはむしろ悪の組織だろ
ランヌぶっ壊れすぎてもうどういうキャラだかわかんねぇよ
土下座ネイはいいのか?と思ったがな
332 :
sage:2012/03/31(土) 09:54:31.59 ID:BhS07fce0
ここまでオージュローの乳毛櫛への言及なし
333 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/31(土) 09:58:52.60 ID:BhS07fce0
>332俺様
メール欄だろうが!
何はともあれ、入力ミス誘発する乳毛櫛恐るべし
なにげにヴィクトールの描かれ方が一番酷いと思う
後、ベルナドットも部下や民衆からは人気があったはずなのに、アレでは何故出世したのか分からんな
デジレ絡みで変わってくるんだろうか
あいつはビクトルのせいで作者としてはあんまり出したくない
昔の恥部を何回もえぐられるようなものだし
いちおういい上官ではあるみたいだし、そんなにひどいとは思わないけど。
北斗の拳のハート様みたいなイメージは定着したけどさ。
ネイ再登場以降 微妙につまらなくなった希ガス
平和な時期だからな
花慶みたく、全っ然関係ない島の戦争にいきなりメインキャラが出没しました、
とかやられても困るしなー
提督(に将来なる人達)を全員網羅するのだって難しそうだし、印象に残る変人でないと出す意味がないw
こういう空隙の時期は、既存の人気キャラでつなぐ方が、漫画としては無難なのでは
提督じゃない、元帥です スマン(´・ω・`)
一番の変人が例の提督だからノープロブレム
ブリューイとヴィルヌーブは、ブリュヌ並みにまともそうでしたが
池田理代子の「エロイカ」は、作者の好き嫌いで扱いに差をつけられた人物が多いけど
長谷川先生にもお気に入りのキャラはいるんだろうか
ロベスピエールの描き方は熱がこもってたと思う
コンコルダード、アミアンの和約、ナポレオン法典編成、皇帝即位ときてようやく戦の舞台に復帰だからな
そしたらトラファルガーとアウステルリッツに向かって一直線だが。
池田先生のダヴーの扱いは・・・
失恋続きのネイさんにラブプラスをプレゼントしたい。
「マッセナか」
「欲が無さ過ぎる。マッセナじゃない」
この流れにワロタ
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/01(日) 07:23:11.32 ID:wHKWlS6Y0
はせがー先生、ネタバレちょっと早いですよ〜〜(笑)
アワーズ最新号読んでから→ブログ見に行って、よかった
ところで、ダヴー帰還ということは、当然あの男も一緒に・・・?
長い虜囚生活で多くの友を失ったのだろうか
抜けはじめてわかる長い友を
暫くは戦争ないから政権内での内ゲバで繋ぐのかなあ
ランヌがガキのまんまなのに
オージュローがいつのまにかすごい大物になった気がする
問題起こしたランヌをポルトガルに追いやるけど身入りのいい役職につけて
両方に顔立てるナポレオンの人事を分析するとことか
会合の中心にいる所からも、(作中)ジャコバンの名実共にトップに擬されてるからね
立場が人を成長させるって表現なのかも知れない
そんな大物になっても自らランヌの襲撃手伝いする辺りに、オージュローというキャラが立ってるって感もw
オージュローはロディで一人だけ冷静だったりして、
割と賢いキャラ立てだったとおもうが
史実のオージュローならそういう大物っぽさがあるけど、このオージュローだと違和感あるw
ランヌは、実際は戦功を重ねるごとに成長していったそうだが、作品内では悪ガキのままだな
むしろ初期のほうが不気味で底知れない感じがした
「ベシエールさあああん」とかやってくれるランヌさんは嫌いじゃないが
虫を食ってた頃とはまるで別人だ
キャラ達が出世するにつれてそれぞれの立場も考えも変わったけど、
単なる友情や嫉妬や憎しみだけでもなく、打算や陰謀だけでもなくて
それらが混然とした人間関係がよく描けてると思う
ランヌとナポに亀裂が入る伏線なのかなあ・・・
ランヌが戦争を嫌うようになるにつれてナポレオンとの関係も悪くなっていき、
戦死するときになってようやく友情を取り戻すんだろうか
実のところ、この頃には両者の仲は修復できないほど険悪で、ランヌはナポレオンを呪って
死んでいったともいわれるけど、はせがー先生はそんな風に描かない…はず…
ふと思ったんだが人気投票をやったりはしないのだろうか アワーズはそういうのやらない雑誌?
歴史漫画だから、投票結果が今後の展開に及ぼす影響はあまり大きくなさそうだけど
ダウーに「犯人は毛の少ない人間?」などと言わせるとはオージュローはツワモノだな
というかまたローソク頭に立てようとするランヌに笑ったw
>>355 毎年、連載作品全キャラ対象の人気投票はやっている。
さすがに作品単独での人気投票できるほどの読者数はないのだろう。
2011年度の結果はナポレオンが100ptsで14位。
去年9位だから、かなりランクダウンしてる。
一位はそれ町の歩鳥で311pts
みんなで投票してバラスとかを一位にしようぜ!
買って投票したいが、雑誌本体が入手難
まあ本屋行けば買えるけどコンビニにおいて欲しいとは思う
難しいんだろうけどね
変なエロ漫画よりは絶対売れてると思うんだけどな
今や変なエロ漫画はサンデーより売れてるらしいぞ
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/02(月) 08:34:38.51 ID:LMJmgq4D0
>>355 人気投票
自分的には、
政治家なら、ロベスピエールに1票
軍人なら、こっちのカテゴリーでいいなら、ナポかな
>>361 無理してコンビニ置きにしたら、全く売れなくて
創刊号で休刊になったコミックジャパンという
伝説の雑誌があってな
最近のナポさんは困った将軍達にコラー!ってやるしかしてない気がする
あとはババァとキスとか
>>360 定期購読を申し込めば、書店が専用に仕入れてくれるだろ
俺は近所の本屋に置いてあるのでそんな事はしてないが
人気投票
政治家/行政家:フーシェ
軍人:ダルビンチ
一般人:いない
ホントはタレーランが好きなんだけど、この漫画のタレーランは今のところ普通すぎて
>>365 今は、情勢が落ち着いてるから、中だるみのようになってる感じがするね
もうすぐ皇帝即位〜絶頂期だからまた盛り上がるかな
まあ、それ以降は没落していくんだけどw 斜陽のナポレオンをどう描いてくれるのか楽しみ
無理して人気投票をやったら「一位 ナポレオン 68票」みたいな得票数になってしまって悲しくなりそうだ
>>368 どうでもいいことだけど補足
アワーズで人気投票をやったら、読者数が少ないから得票数も少なくて
売れてないことが浮き彫りになって悲しくなりそう、っていう意味ね
ランヌとマジ殴り合いしたら陛下死んじゃうんじゃないかな
>368
>370
「一位 ナポレオン 1360ポイント」 でOK
二位、ヴァッシュ・ザ・スタンピード
こうなったら最後の手段、ネットで投票だ
この作品のキャラは変態揃いだから、
五条さん事件みたいな事にはならないだろうしw
ネット投票だと童貞野郎が一位になりそうだな
AA的な意味で
大陸軍広報では2万票と発表しよう
377 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/03(火) 07:47:50.86 ID:HWKz0jBY0
>>355 1位 オスカル 【でぶ野郎】
2位 アンドレ 【強欲】
これはひどいファーストネーム詐欺
さっそく委員会に報告しなければ
クロード・ヴィクトル=ペラン
どこにオスカルがあるの?
彼は無事に靴屋になれたのだろうか
デブ野郎ってそいつかw
バラスの服を作ってた仕立屋とでぶ野郎は、モデルになった人物がいて
そのうち再登場するかと思ったら出てこないね
単行本あとがきに名前が出てるサトケンって、歴史小説家の佐藤健一のことかな?
その作家の「小説 フランス革命」を読んでみようかと思うんだけども、
読んだことがある人いたら感想教えてください
評判は悪くないようだが、長谷川ナポ好きとしてはどうなんだろう
サトケンは小説家とは別人だよ
レスありがとう。サトケンとは別人なんですね。
佐藤賢一はアレクサンドル・デュマが主役の小説を書いていたりするから
はせがー先生とも交流があるのかと思ってた。
佐藤先生の本で知ったんだけど、忘れ去られていたジャンヌ・ダルクを
国民的ヒロインに祭り上げたのは我らがナポレオン閣下らしい。
イギリスに立ち向かった英雄として政治的PRに利用したとか。
1803年ごろにジャンヌについての発言があったらしいから、このマンガでも
触れられることがあるかも。
聖職者が回復呪文を使えたら、軍人に嫌われることも無かったんだろうな
メガンテを唱えて多数の兵士を道連れに自爆したり
バギクロスを唱えて大混乱させたりするなど
貴族出身の僧侶が重要局面で革命軍を裏切るケースが続出
軍人たちからもっともっと嫌われていたかもw
ネイの場合、得意呪文はパルプンテということね
あたると最強だが、使いにくいなあ
いやネイ場合はバルシーラで飛ばされる人
一方フーシェはリヨンでザラキを唱えまくった
何故かザラキ!と唱えつつ棍棒か何かでボッコボコにぶん殴る僧侶を思い出した>フーシェ
後、サトケンって確かデビュー作がヴェルチンゲトリックスを主人公にした
カエサルを討てだった筈
そこから傭兵ピエールやら書いてるけど基本フランス系で攻めてるから
はせがー先生より多分フランス分野だと先達になると思うんだよね
流れと関係ないこと書くけど
最初読んだ時ジュノーは作者のオリキャラだと思ってました
全然喋らないし妙にナポと親しいポジションだったから
まあ性格はオリキャラみたいなものだw
佐藤賢一と、あと藤本ひとみもフランスの歴史小説を書いてるね。
「令嬢テレジア」(タリアン議員の恋人テレジアの話)とか、
「聖戦ヴァンデ」(ヴァンデの反乱の話)とか、フランス革命の頃の話が多い。
ナポレオン関係の著作も色々ある。
>395
> テレジア
テレーズ・カバリュス? 獅子の時代作中では、獄中で
ローズ(ジョゼフィーヌ)と親しくしてたよな。
タリアン夫人は乳首丸見えのすけすけルックを流行らせた露出狂女で超浪費家
彼女の悪影響でジョセフィーヌの浪費癖は悪化し、ポーリーヌはおっぱい自慢の露出狂になっちまったw
あれじゃナポに毛嫌いされてパリから追放されるのも当然かも
はせがー先生の描いたロベスピエールに痺れて憧れたので、
「令嬢テレジア」では悪役になってて悲しかったな。
作品ごとに描かれ方が違うのは仕方ないんだけど。
ナポレオンがジョセフィーヌと出会ってなかったらどうなってたかな?
糞ビッチに悩まされることなく、その能力を更に遺憾なく発揮していたのか
普通にラブラブで満足して凡百なキーマンとして終わっていたのか・・・
まあスタール夫人とくっついていたら世界征服したであろうという事は揺るぎないだろうが。
スタール夫人とくっつく性格のナポレオンなら皇帝にはならないであろう
オージュローやベルナドットでさえナポレオンの地位に収まっていた可能性があったわけで、
逆に言えばナポレオンもその二人程度の存在になっていた可能性がないわけじゃない。
ペルモン夫人と何のためらいもなくチュウできるナポレオンだ。別にスタール夫人とだってセックルできるだろ。
嫌がってるのはスタール夫人が一筋縄でいかないことがわかってるから。
ジョセフィーヌはビッチだけどあげまん
マリー・ルイーズはさげまん
ひっそりと大陸軍戦報で死亡が確認されたルクレールさんがマジかわいそうです
生きてりゃ間違いなく元帥だったろうにな
ジュノーがどんだけ悲しんだことだろうか
ポリーヌが帰ってきて大喜びだろw
ジュノーてポリーヌだけじゃなくカロリーヌともやってたんだぜ
ナポの失敗のひとつはデジレをとり逃がしたことだと思うんだ。
なんであんないい女を捨ててジョゼフィーヌみたいな
コブ付き年増ビッチと結婚したんだか。
ナポはランヌと結婚すればよかったんだよ
>>404 ハイチということは、ゾンビとも戦わされたんだろうな
聖職者の協力を得られていれば、
ゾンビを追い払う役に立っただろうに
>>407 このマンガってそういう層にも人気が出る要素があると思うw
…腐海に沈んで滅びるのはごめんだが、どんな売れ方でもいいからもっと売れてくれないものか。
>>407 ベルティエを忘れるなよ
最後は板挟みになって自殺しちゃうぐらいナポラブなんだぞ
自称ゾンビて非科学的なものなんざダヴーが大砲で蜂の巣にするわw
>>409 腐女子を甘く見るな
奴らに目をつけられたら食いつぶされて終わりだぞ
ナポに近づく有能な参謀候補に嫉妬していじめるベルティエさんまじ乙女
415 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/07(土) 13:19:38.66 ID:FbPzyTv50
腐がモエるには、10代くらいの若いイケメンが足りなさすぎかも
作中で10代というと、変態くん(ウジェーヌ)くらい・・?
知名度が上がれば腐でもランヌとかマッセナには食いつくと思うよ
悪ガキ親父好きというのは結構いる
フーシェみたいなマジの悪は人気出ないだろうけど
イスラエルにはダビデとウリヤの腐作品があるそうだなw
>>416 フーシェよりタレイランの方が悪人だろ
どっちもどっちとも言えるがw
419 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/07(土) 19:21:30.85 ID:3gFHHcl70
なんかタレイランのほうが凶悪なイメージがあるんだよな。
戦場から離れてアレコレ画策してるせいかもしれんが
>>417 ほんまかいな。
それじゃあモーセとヨシュアとかもありそうだな。
>>362 > 今や変なエロ漫画はサンデーより売れてるらしいぞ
つまりチャンピオンより売れてるってことか!!
>>412 既に「青年漫画でやおい」とかいうスレでネタにされてたのを見たことがある
「恋人よ、君はいい尻をしていた」のシーン
フーシェさんは好きな女の子結構いそうな気がする
家庭では良い夫っぽいしな
フーシェがあれで天寿全うできたってのがすごい
ハイドリヒとかエジョフとかベリヤとか、やり手の秘密警察の人間って
ロクな死に方しないのが結構いるのに
古参兵も降参
>>406 ナポレオンがデジレと付き合っていたときは金が必要だった
(だが父親の反対でなかなか入籍出来なかった)
そうこうしているうちに、ナポレオンは金に不自由しなくなり、次に求めたのが
社交界への名刺だった。その時現れたのがジョセフィーヌ
金に困っていた時にスタール夫人と出会っていれば、そのまま結婚したかも知れ無い。
>>418 タレーラン「私はナポレオンを裏切ったり、陰謀を企んでいたことはない。私はいついかなる時でも救国だけを考えており
私が権謀術数を働いたというのであれば、それは常にフランスが共犯であった時だけだ。
私を悪人と罵る者がいれば、それはフランス自身を悪だと罵る者だけなのだ」
タレーランは人類の外交史に名を残す価値のある人間だからなあ
散々戦争やってきて敗戦に終わったフランスから領土割譲させなかった手腕は褒められてしかるべき
>>429 なんかリシュリューのパクリっぽいなw らしくて好きだけどw
>>430 太平洋戦争に負けた日本に
満州朝鮮台湾を残した
見たいな活躍だからなw
戦争に負けて外交で勝つの好例として吉田茂が挙げてたほどの人なんだよなあ
この漫画だと銭ゲバばっかだけどさw
タレーランの話になると、
「私がどんな人間だったか、何を考えていたのか、何を望んでいたのか。
それを数世紀間にわたって論議してもらいたいのですよ。」
という言葉を思い出して、負けた気分になる。
んなもん気にすんなw
マキャベリさん曰く
欧州に外交と呼べる物は二つしかない。イギリスとタレーランだ
マキアベリの方が昔な件w
最終的に追い出されたメッテルニヒと晩年ですら王を追い出したタレイランと、どっちが上かはおのずと明らか
>>428 スタール夫人は金も社交界へのツテも
教養も全て持っているからな
ハット族だけど
ハット族だからこそ だろ
>>436 マキャベリ「フランス人は政治のやり方を知らねぇつってんだろがよォォォ!」
>>418 何スレか前で紹介されてた、タレイランとフーシェがメシ食ってるだけの映画、
見たくなってきた
フーシェは初期から登場して陰謀家に成長する様が描かれてたけど
タレイランは登場が遅かったし、今のところ大きな見せ場がないと思う。
ナポレオンを失脚させる展開はさぞかしスリリングに描いてくれると期待してる。
イメージからいうとフーシェは狐でタレイランは狸かな。
外見的、性欲的な意味で。
靴下の中の糞だ!
>>443 個人的にはタレーラン最大の見せ場であるスタール夫人とのかけあい
ルイーズさん「ねえタレーラン!私は賢いけど、ボナパルトは私に釣り合うほど賢いかしら?」
タレーさん「少なくとも貴方ほどには厚かましくはありますまい」
みたいなのがさらっと流されているのが不満と言えば不満
タレさんはここからの美食外交が本番だし
で、メッテルニヒと究極の晩餐対至高の晩餐で勝負するんだ。きっと
448 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/08(日) 22:37:01.29 ID:NI9GRU/N0
そういえば、フーシェとタイユランって犬猿の仲だって何かで読んだ気がするけど、
それらしい描写ってあったっけ(獅子の時代、覇道進撃で)?
これからかな・・?
でも、このフーシェだと無敵すぎて、ひそかに消されそう
>>447 フーシェ「こんなものが食えるか!」
タレイラン「なんだと?1週間待っていろ、本物のヒラメを食わせてやる!」
こうですか
あ、俺も間違えた
× フーシェ
◯ メッテルニヒ
メッテルニヒ「ふっ、タレイランのやつめ」
恐山のイタコ連れてきて
ロベスピエールの霊を降臨させたら
フーシェもちびって土下座するよ
気づいたらイタコが首吊ってる未来しか浮かばねえ…
>>449 違う!こうだ
フーシェ「おおっ!これは見事な平目!!!」
タレイラン「おっと失礼」
グワーン!!ドガシャーン!!! (と舌平目をひっくり返す)
一同(´・ω・`)あああああああああガッカリ・・・
タレイラン「ニヤリ」
続く
以前にナニワ金融道なキャラも出たことあったし、
美味しんぼキャラが登場しても問題ないな
ナニ金じゃなくてミナミの帝王だろ
どうしたんだ、昨日からみんな間違えすぎだろw
言い間違いをしても許されるのは皇帝陛下だけだぞ
作戦を口述する際は人名や地名が間違いだらけ&話がまとまってなくて、命令書を作るベルティエを困らせたらしいが
ベルティエの努力と才能によって秩序立った書類に変換された
ナポレオンに疎んじられてからも献身し続けて、悩みぬいた末に死んじゃう参謀総長さんまじカッコイイ
ワーテルローに参戦してたら1ダースの伝令を出して、歴史が変わったのかな
ベルティエがいれば間違いなく勝ってた
伝令の前に、そもそもスルトがグルーシーの代わりに指揮してたはずだからね
スルトならあそこで敵を逃がすヘマはしない
ワーテルローって、将棋で例えると歩が一枚足りなくて負けた戦い
ベルティエの不在
カートルブラでネイが攻撃を遅らせた
カートルブラでデルロンが2重命令で迷った
グルーシーが追撃に失敗し迷った
雨で開戦を遅らせた
早すぎるネイの騎兵突撃
近衛兵の投入をためらった
敗勢を覆して参戦したブリュヒャーの執念
どれか一つでも違ってれば勝てただろうって言われてる
ワーテルローのナポレオンは何故か決断や動きが遅いし
若い頃の速度があれば勝ててた戦いではあったような気がするね
てかベルティエが後進育成の邪魔しなければ
ベルティエの代わりになる参謀が一人くらいは
ナポ陣営に居ることになってたのでは・・・
後進育成をするベルティエなんて、髪の毛ふさふさで人当たりに良いダヴーくらいありえない
×髪の毛ふさふさで人当たりに良いダヴー
○髪の毛ふさふさでやさしくて清潔なダヴー
繁栄の原因がそのまま衰退の原因になる
歴史上繰り返されてきたことを、すごいスピードで実演してるんだよな、ナポレオンはw
ナポレオンが自分を取りたててくれたことが光栄で嬉しかったあまりに、
あの人の意思を理解して伝えることができるのは自分だけだ!
他の奴になんて任せてたまるか!って考えるようになってしまって
独占欲と嫉妬心から後進を潰していたのだろうか >ベルティエ
そういえば、ベルティエとダヴーって不仲だったんだっけ?
>>458 ウェリントン「ワハハ、ふがいない奴め」
>>464 ベルティエがダヴーを故意に敗北させ、あわよくば戦死させようと
たくらんだことがある
すんでのところでナポレオンが気が付いて、事なきを得た
つまり超険悪
でも実際ベルティエの後衛事務能力は高いからなあ
>>460 いたけどベルティエのせいでロシアに逃げてしまったよ
>466
え、そんなことあったの?
いつ、いつ?
>>467 だから困るんだよ
無能ならさっさと更迭できるんだが
>>469 1809年の対オーストリア戦争 エッグミュールの戦い
この戦争最初はベルティエが指揮していて、ナポレオンはパリから作戦命令を出してた
でもってナポレオンの計画のままだとダブーが危険になることを知りながら、ベルティエはそのまま命令を実行させた
やっと現場に来たナポがそれに気がついて、孤立したダブーを囮に敵を撃破したから何とかなった
まぁナポレオンも悪い
てかそもそもパリから作戦指揮なんて出来るわけなくて
「こういう方針でやれ、不味いところは現場で適切に修正してな」
って但し書きがついてる命令だったの
それを修正せずそのままやらせた
とつじょ乱心しコンコルダを破棄する法王
いつの間にか入れ替わっていたその正体は…ジョミニ
ああーっ、ジョゼフィーヌの心臓に黄金の矢がー!
それでもダウーなら・・・ダウーならきっとやってくれる・・・!
負けるはずの戦いでも勝ってしまったマレンゴ
勝つはずの戦いでも負けてしまったワーテルロー
やっぱり天才でもツイてる男じゃないと英雄にはなれないんだな
それでもクリムゾンネイルなら
クリムゾンネイルなら、きっと何とかしてくれる
>>479 神様というか歴史というか運命のようなものの存在を感じるよね
それに見放されたから負けた
運命で思いだしたけど、ベートーベンはちょこっとでも登場するのだろうか
皇帝即位の報をきいて楽譜を破った逸話が、どんなふうにハジけてしまうのかw
確かにベートーヴェン見たいなw
>>482 マレンゴとワーテルローを見てると
天命って言葉を信じたくなるんだよなw
マレンゴは
ドゼーが命令違反で引き返さなければ負けていた
ケレルマンの突撃が数分早いか遅ければ負けていた
メラスが追撃の指揮をしていたら負けていた
ツァハが追撃前に隊列を整えさせなかったら負けていた
モンテベロでランヌが負けていたら負けていた
それでも勝ってしまう
「秘密諜報部員ベートーベン」だっけ、ベートーベンは親ナポレオン派
(というより自由主義バンザイ)で、ウィーンの官憲から目をつけられていた
(だから唐突に引っ越しを繰り返した)という話があったよ。
例の「ナントカの恋人へ」は、暗号文だと。
ベートーベンが引越しを繰り返した理由は
@曲想が浮かぶと真夜中でもかまわず大音響でピアノを弾く、近所大迷惑
Aそのくせ隣がうるさい、曲想の邪魔するなと怒鳴り込む、超自分勝手
B掃除をしない、後片付けをしないので屋内がごみの山になり、大家さんがカンカン
C偏屈で変人で無頓着なので、最低限の近所付き合いすらしない
これでアパルトメンとに半年以上住めるわけがない、楽聖はDQN
もし登場するならば、スヴォーロフ元帥と同様にハセガーマジック不要の人になりそう
>>479 つまりダヴーが二人いれば世界征服出来ていたと
ベートーヴェンの引越し好きについては、
従来は
>>487のように言われていたが、
最近の研究では
>>486の方が真相に近いらしい。
共和主義者を公言していたため家主や隣人に嫌われ、
勿論ウィーンの秘密警察にもマークされていた。
暗号文云々は初耳だがw
少し後の時代の定番演奏曲目が、「ウェリントンの勝利」と交響曲第七番「戦争」 。
七番のサブタイトルは最近はほとんど使われないけどね。
>>485 ガセであろうとなかろうと、有名な「逸話」を何らかの形で
長谷川マジックを掛けるのに使わない筈がないだろう。
ロディ橋(ガセネタ)だって使ったんだし。
いちいち有名なトピックを時系列順に並べるのも芸がないだろ
>>489 当局に目を付けられる前、無名時代からすでに引越し魔だったのだけど(苦笑)
大家から見れば追い出しやすくなったんだろうね、モンスター入居者というだけでなく
当局からマークされている危険人物という大義名分ができたから
ベートーベンは相当に思い込みの激しい人だったそうだから
自分はうるさいから追い出されたのではなく、政治信条や信仰せいで
追い出されたと思い込んで、そのような日記や書簡を残したんじゃないのかな
ベートーベン儲の研究者にとってもその方が都合が良いし
ナポレオン戦争中なら有名人の反体制派には監視もつくだろうが
落ち目の変人音楽家を構うほどオーストリアの秘密警察は暇なのか?
仕事は自分で作るのが役所仕事というもの
カフカの審判に至るまで引き継がれる伝統
ベートーベンと言えば手塚治虫のルードリッヒ・Bは面白かったな、絶筆だけど
アレを読むと本当にベートーベンはキチガイだなと思うわ
まあ、作者の手塚も似たような所あるけど
むしろ入れるならハイドンの方のエピソードだと思うな。
499 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/11(水) 23:36:39.98 ID:Mh6xHRvz0
>>498 1巻で「天地創造」見に行く途中テロに遭ったり、何かしらの縁がw
そういえば、ハイドンってネルソンってミサ曲作っているけど、
あのネルソン?
確かトラファルガーでの勝利を聞いてヒャッハーした時作曲してたミサだからそう
ハイドンのパトロンがハノーヴァー朝の中の人だったよね
トラファルガーはなぁ・・・
艦隊決戦したら負けるってわかってるのに、艦隊決戦の準備させたナポが悪い
分散運用して大人しく通商破壊してればよかったのに
でもウィーンが陥落した時に「すぐにナポレオンが護衛をつけてくれる(実際つけた)から何も心配せんでいい」
て落ち着き払ってた人だぜ。
音楽で歴史が変わる事は殆どないからどうでもいい
正確には「音楽で歴史が変わったところで それを確認するすべは無い」かもしれないけどね
関係ないけど 今月のコミックビームの古今東西の変人を紹介するコラム「コマンタレビーマー」にあった
革命期から王政府復古期の変人「ショドリュック・デユクロ」の話は面白かったな
1980年代のポーランドの連帯運動からベルリンの壁崩壊までの話だが、東欧の音楽会・クラッシックコンサートではアンコールの定番がビートルズナンバーだった。
ソ連に収奪搾取されまくっていた東欧の人々にとっては、西側の音楽が自由と解放の象徴だったのだろう。
「歴史を変えた」などとは言わんが、何かの象徴として用いられた歴史もあるという事で。
なら今は ドアーズの「ジ・エンド」だな
ショドリュック・デユクロ
王党派で金持ちの親の元に生まれ 若いときから王党派として活動すると同時に
ハンサムな容姿で色恋と決闘にあけくれる毎日
共和政府時代ももちろん、帝政時代もナポレオンをディする投獄と脱獄を繰り返し
とうとう将校殺害の容疑で国外へ逃亡
そして王政復古がなると意気揚々と帰国するも、かつての仲間はトラブルメーカーだった彼に冷たかった
親友だとおもっていた男も(大臣に上り詰めていた)にも冷たくあしなわれる
放蕩で親から引き継いだ財産も使い果たしたこともあり、
そのまま王政復古の時代をヒゲぼうぼう髪は伸び放題、ボロい服にデカイ帽子 ドタ靴というアレな姿で
誰とも口を利かずに 一種の名物男として16年間巴里を徘徊したそうだ
それで終わればただの気の毒な(そして嘲笑すべき)人だったけど
7月革命が始まると 突如 髪とヒゲを切って革命側に転じ、王宮攻撃に参加
もたつく若者から銃をとりあげると 「射撃とはこうやるんだ」と敵兵士を一発で射殺し
にやりと笑ってそのままいずことなく消えたそうな
>>504 ラ・マルセイエーズがなければヴァルミーで負けてたかもしれない
ジャイアンの歌がなければ、地球は魔界に征服されていた
>>508 だが、ハイチではラ・マルセイエーズで敗走した。
大陸軍戦報にあったけどマレンゴじゃメラスの副官にラデツキーがいるんだよな。
俺のバイオリンを聞け〜って戦闘中にバイオリン引き始めるサン・シールとか出てきてもおかしくない
>>512 ミの音を弾くと、ミサイルが発射されるバイオリンか
>>512 オージュローの伝説(というかホラ話)には負けるけど
サンシールの軍人前の経歴もおかしいよな
>>489 > ベートーヴェンの引越し好きについては、
葛飾北斎と同じく単なる引っ越し好きなんでわ。
ベートーベン本人は皇帝や宰相の密偵に四六時中監視され
命まで狙われていると本気で思い込んでいた、
まさに典型的な基地外パラノイア
善帝フランツとお洒落宰相の方が被害者かもねw
芸術家は優れた作品作ってれば、本人はキチガイでもかまわんよ。
ゴッホか・・・
芸術家や技師の活躍はエジプトで散々やったからもう充分だろ
ハセガーにはそれより変態元帥のエピソードを書くのに心血を注いでもらいたいね
その「優れた」という指標を作り出すのが大抵画商だったりするから
大衆の観察眼がどこまであてになるやら
芸術作品には流行りもあるし特定の作者の作品を画商たちが共謀して高値にする事もあるからな
生前は評価されず貧乏だったけど死後に評価が上がって今では凄い価格になってる作者とかもいるし
なんだっけ、あの精子で投げ縄やってる何億円もする人形
死ねば値が すると絵描きを 惨い評
てのは古くからある川柳だな。
芸術品に関して言えば 買うのはあくまで金持ちであって
貧乏人もしくは大衆ではない ということだ
庶民が芸術品を買って愛でていた日本が最強という事か
ベートーヴェンの音楽はレンガを積み上げて大聖堂を作り上げてしまうような音楽って坂本龍一が言っていたな
当時としては相当パンクな感じだったらしい
坂本龍一ってベートーベンの時代から生きてたのか
おかしくはないな
>>526 当時の扱いは週刊漫画誌レベルだけどな。輸出品のワレ物の梱包に使われてたのが向こうの目に止まったんだし。
>>531 日本の庶民の話なのに何言ってんの?
あと陶器の緩衝材として浮世絵入れたのはむしろ密輸の手段じゃん
でもあれは印刷物になるからね〜微妙
>>532 なにこいつw当時の日本で浮世絵が芸術品なんて扱われ方してなかったのは常識だろ。
それに密輸の手段てw別に禁制でも何でもないのに何を密輸する必要があんだよw
当時のヨーロッパにおいて日本の浮世絵は
・街角の画廊で販売されていた
・「一枚ごとナンバリングがしてあり、同じ番号のものは世界にこれ一つしかない」と売り込んだ
・「鑑賞するだけでなく投資になる」
・謳い文句としては「一日一杯コーヒー飲むのに 〜かかるとして
○○日分のコーヒー代と同じ金額でこれが手に入るのですよ」
と売られていた
>>534 浮世絵はピンキリで
高いのは士大夫の収集物にもなったし、
安いのは風俗のチラシだったりもする
むしろ絵画である浮世絵が庶民の趣味だったということが面白いと思う
欧州では画家にしても作曲家にしても貴族のパトロン有りきってのが多かったイメージ
江戸時代って世界史の中でも特異的な時代で
支配階級よりも、庶民のほうがお金持ってたんだよ
藩の財政が破綻して商人に金を借りる世の中
だから大衆文化があれほど華やかだったわけで
武士が民衆を搾取してた時代なんて階級闘争史観で教えられますから
どこぞの国の歴史家も言ってたな、「過去、どこか別の国の別な時代に庶民として生まれるなら、古代なら帝政時代のローマ、近世なら日本の江戸がいい」って。
俺はバブルの日本がいいわw
会社で特に業績なくても、年取ると必ず給料が上がるんだぜ
まじ楽園だわ
エルバ島にて
「君はよく私の話し相手になってくれたね」
「俺にこれをあげよう」
「これは?真っ黒いメガネ?」
「それはね 偉大な人間だけが持てるメガネなんだ 偉大な理想に目が眩まないようにかけるのさ」
「じゃああなたが持っていればいいわ」
「いや・・・私も皇帝となった時、もうつけなくなってしまったのさ だからこれは君にあげよう」
「わかったわ じゃあオーストリアに帰るときに持っていくね」
>>536 一番高いのは枕絵だったりする訳で……
いつの世もエロは重要ですよね
エロだから高いんじゃなくて枕絵はコストがかかってるから
版画は色数が多くなると型板の数が増えコストが跳ね上がるが
枕絵は高くても売れるから高価な色も使い放題で結果的に一番芸術性が高くなった
衰退した現在の技術では当時のレベルの版画は作れない
やっぱりエロだから高く売れるんじゃないかw
そういやエロマンガって1000円くらいするよね
でかいし小部数で刷ってるからだろうけど
東京国立博物館のサイトで所蔵品の画像データを公開してるんだが、数年前に
そこへ春画のデータがまざったことがあったんだよなあ・・・
さすがに気付いて削除されたけど、保存しときゃよかったw
どちらかというと同人誌に近いんじゃなかったっけ?
普通の本では出来ないような事をやってたって聞いた記憶が。
>>546 別に春画位データ公開しても良いと思うがなぁ
日本の風俗史としても芸術史としても貴重な史料な訳だし
それに、今更アレで抜く奴も居ないだろwネットを漁れば色々出てくるこのご時勢にw
前に、「小説フランス革命」って長谷川ナポ好きとしてはどう?って
書きこんでた人がいたよね。
読み返してたらレスするのが遅くなってしまったんだけど、まだこのスレを見てるかな?
現在出てる分で描かれてるのは「獅子の時代」の童貞発言よりも更に以前の時点まで。
ナポレオンはまだ出てこない。
好き嫌いは個人的なことだろうけど、文章のクセにさえ慣れたら面白いと思う。
「獅子の時代」の革命家たちのエピソードが好きだったのなら楽しめるかな。
フランス版「坂の上の雲」って感じ。
我らがロベスピエール閣下の一代記として読めるよ。
この小説の中でのロベスピエールも、潔癖で純粋で魅力的な人物として描かれてるから
どんな結末を迎えるか知ってるので辛いけど、それでも応援してしまう。そしてやはり童貞w
史実では、童顔で背が低くて甲高い声の子犬みたいな容姿だったらしい。
これからどのようにして容赦ない独裁者になっていくのか心配でならない。
他のキャラはどうかというと、サン・ジュスト、ダントン、マラー、ルイ16世などの面々が当然出てくる。
ヴァレンヌ逃亡の章でのルイ16世の描かれ方は「ベルばら」に馴染んでると衝撃的で興味深い。
そういえばフーシェはまだ出てこないかな。
「獅子の時代」では端役だったミラボーが大活躍し、名前しか出てこなかったデムーランは
人間的な弱さ卑屈さを抱えた憎めない奴で、タレイランは清々しいほど唯我独尊(でもちょっとツンデレ)。
長くなってしまって申し訳ないが、要するにロベスピエールが好きならおすすめです。
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/19(木) 15:12:30.27 ID:W+jwhypL0
>>550 (長谷川ナポ好きとしてはどう?と書き込んだ人とは別人なんですが)
単行本第2巻の表紙が、あのサングラスをかけた閣下ですよね。
それだけでも長谷川ナポ好きにはおすすめかも(笑)
ところで、閣下というと肖像画はどれも童顔で可愛らしいですが、
眼鏡をかけた肖像画って実在するのでしょうか・・?
「小説フランス革命」の単行本表紙って、どれも肖像画を参考にした風なので。
小説フランス革命・単行本表紙
1巻 ミラボー
2巻 ロベスピエール
3巻 タレイラン・・?
4巻 だれ・??
5巻 ルイ16世
6巻 フェルセン・・?
7〜12巻は誰になるのかな?
550です
うちにあるのは文庫なので、ハードカバーの表紙をよく見たことはありませんでしたが、確かに2巻の閣下はサングラスかけてますね!
長谷川先生のロベスピエールは痺れるほどかっこいいですが、この小説の中では(今のところ)かわいいw 子犬w
3巻はタレイラン、4巻はボワジュラン枢機卿、6巻は三頭派のバルナーヴかと思います
最終巻の表紙はナポレオンかな〜と予想してます
表紙になりそうなのは、ジャコバン派ならサン・ジュストやダントン
ジロンド派はペティオン、フイヤン派(バルナーヴ以外)ならラ・ファイエット
テルミドール派は、バラスとタリアンは長谷川史観のせいで小物っぽいwので、フーシェはどうでしょう
同じく佐藤賢一の「フランス革命の肖像」に人物の肖像がたくさん載ってて、生没年もついてるんですが
革命家たちのほとんどが、ジャコバン派による恐怖政治期か、テルミドール反動後の時期に亡くなってます…
フーシェ革命暦は面白かったんだけどなあ・・・
フーシェ革命暦、自称不細工な男子校生の癖に女には特に困らない
フーシェ君が深淵なる出歯亀精神に目覚めるあたりまで読んだ。
完結してないのが惜しい。
フランス革命関連、ナポレオン戦争関連に詳しい人が多いみたいだけど
そういう人ってこの作品がきっかけで歴史方面に興味が広がったの?
それとも、もともと歴史に興味があったからこの作品を読むようになった?
自分は前者だけど、フーシェ革命暦は未完だから手を出せずにいる
天才只今勉強中は面白かった
>>552 フランス革命の肖像についてる年表はナポレオン皇帝即位で終わってるから、
最終巻の表紙がナポレオンっていうのはありそうだね
どの肖像画がつかわれるんだろう
>>555 意外な経路に思えるかもだけど、「蓬莱学園の冒険」に登場する離修竜之介というキャラのモデルが、リシュリュー+フーシェ+ヒムラーというのを
知った際に、「他の2人は知ってるけど、フーシェって誰だ?」となって、ナポレオン時代に興味を持った
>>555 元々漫画世界の歴史とか読んでた子供なら一際目立つナポレオンぐらい覚えてるだろ
きっかけは光栄のランペルールだな
あれはまじで傑作SLG
今やっても面白い
少ない兵力でも、30日粘れば引き分けれるというのが面白かったな。
大昔、ウォーゲーム専門誌に載ってた大陸軍、その光と影かな
>>556 後藤田正晴さんが、フーシェに喩えられたことがあるそうな。
実際どこらへんがフーシェなんだろうな?w
警察官僚ってところかな?
銀英伝の「久々にワロタ」の人のモデルも
フーシェっぽいな
>>562 シナリオ5は光栄ゲームの中で一番難しかったなあ
どっちかってーとカミソリさんよりエドガー・フーバー初代FBI長官の方がフーシェっぽいけど
そして、フーシェをモデルにした創作のキャラは精々ベリヤ程度の能力しか無いのが大半なんだよなぁ
久々にワロタさんもぶっちゃけ大して能力が在る様におもえんかったし
実在した人間の方が、フィクションのキャラよりもすごい…まれによくある。
フーシェ禁止
フーシェの風刺画
>>569 作劇上あまり良い立場は
与えられないキャラだしなぁ…
やってる事のスケールは小さいから
敵キャラにするにすると
三下のゲス野郎になりがちだし
間違っても味方にはなり得ないし
権力を利用して街行く女の子を食っちゃ捨てする程度の能力
>>555 にわかファンを自称するようで恥ずかしいんだが、vipで先月立ってた
江戸時代のナポレオン伝記がすごいとかいうスレで紹介されてたのがきっかけ
池田理代子の「天の涯まで…」や「ベルばら」は読んだことがあって、
元からなんとなく興味があった
ネットで評判を検索してみたら面白そうだったんだ
画像検索でロベスピエールの「死刑」と「童貞だ」のコマばっかり出てきて、なんだこれと思った
2chでの宣伝活動はファンを増やすことにつながってるよ
にわかの分際だけど、自分も機会があればちょこちょこ宣伝してる
>>555 以前から面白い歴史物を探してて
1巻表紙の愚連隊ナポの顔で笑い、購入を決定
578 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/23(月) 01:29:21.61 ID:N+gJlY8k0
私も結構にわかファンですね。
歴史まんがは好きだけど、ナポレオンには興味がなく、577さんと同じく、
既に15巻まで刊行された後に1巻の表紙にひきつけられて、今ではすっかり。
後は、全巻揃えてOURSも定期購読、岸田先生や池田先生のナポ漫画に手を出したり。
フーシェははせがー先生のナポで知りました。
世界史で受験しているのに、お恥ずかしい・・・。
某ナポレオニックなサイトには大変お世話になりました
ナポレオンには単純な男の夢みたいなものがるが
ロペスには何のあこがれや尊敬もないな
産経のピルピルなんてデブのブンヤのブログ貼り付けるなよ
太った新聞記者なんて自分の足で記事を集めていませんっと
身体で表現しているようなものだろ
この漫画じゃかっこいいけど、正直な話
正義と理想の政治のために殺しまくった18世紀のポルポトってイメージが
_,.、.,.、___,...,.、,...,,_
,-‐'~´´,_.. _, ~\
iw ィtfv心 ,、 =、__, i
`¨从从从从爻仆孑=彡ゞ、j
{i「`¨`v' ̄ ̄¨¨¨`ゞ::::::::::::ヽ
l| 乂:::::::::::|
. | .从:::::::|
{=;;,、,i レ-==;;、 ゞ_:::」
rァ-, | rァ‐- ./'^'!i
{.⌒ ,ノ ''" ゞ^ ノ
. i ,(_ ,,,.ゝ、 レ' \_
,-‐┤ '; \. |! \\_弁護士上がりはインテリ
_/{. ヽ `こ二ヲ、「 ,. | \
L_ `、`''''''" , / / __/
,/ `ーニニニニ'´ _,/ く ̄
\ ト-----‐''´/ \
\ ',. / /
\ ', / /
\. i / /
ロベスピエールって、真面目人間が理想国家の建設を目指して独裁者となり
政敵に敗れて断頭台に送られて死んだ…って書くと救いが無いw
金にも美女にも財宝にも縁が無く、栄光と名誉まで失って処刑されたんだから
男のロマンも糞もないな。
マンガや小説の影響で、個人的にはけっこう魅力的な人物だと思ってるが
18世紀のポルポトっていう表現は合ってる気がします。
この漫画ではロベスピエールとナポレオンが対比して描かれてるよね。
万人の幸福を目指したのに、理想が高すぎて浮世離れしてしまったロベスピエールと
自分の欲望のため、世俗の汚れにまみれることを厭わずに邁進するナポレオン
生きざまは正反対のようだが、二人とも失意の最期を迎えるのは共通してる。黒メガネの呪いかw
かっこよくても恐怖政治で殺しまくったことは否定できない
これはナポレオンも同じなんだけど
現代の政治家がロベスピエールになりたくないと言うのも分かる
清廉な人柄や高潔な理想はあるにしても、恐怖政治を敷いて
大量虐殺したことは弁護のしようがないわ
ポルポトやヒトラーのように、世界史の大悪役として扱われても
おかしくないほどの独裁者ぶり
そこまでの悪役として認知されてないのは、虐殺の規模が(その二人よりは)小さいから?
フランス革命という偉業の重要人物だから?
>>585 マジメな人間が理想主義で一部の緩みもない国を作ろうとするとろくな事がない
ポルポト然り
ポルポトは残酷以前に何をしたかったのか
子ども国家とか眼鏡かけてただけで処刑とか
というかフランスは財政破綻してたんだが
もっとも財政破綻してたからこそ革命が起きたともいえるけど
それをいったらカンボジアも一緒か
というか 有りがちなことをヒネリもなく偉そうに語っている人ってナニ?
頭いいごっこ
専門スレだと突っ込まれるけど、
漫画のスレだとわーすごーいってホメてくれるから居心地いいんだろw
わかった。
正しくなくていい時があるってことだな!
単行本未収録の台詞思い出すな
596 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/24(火) 23:56:46.46 ID:TpuIYN1B0
>>595 復刻掲載されていた、ロベスピエール処刑の差し替えページのこと?
もしロベスピエールの最後が完全に復刻掲載されたら(3ページ全部ね)、第5巻、持ってるのにまた買ってしまいそうw
でも、コミック版のラストも結構好きなんですよね
20世紀の収容所や機械を使った大量虐殺と、
18世紀の恐怖政治は同列に扱えないんじゃないの?
598 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/25(水) 11:23:44.74 ID:0IYgXU1I0
現在から見て歴史上の独裁や虐殺を悪と断罪するのはどうなのかと。
そもそも18世紀なんて他の国もほとんど独裁みたいな状況だったから、
別にそんなにたいした悪業とは思われなかったんじゃね?
同時代でも際立って特異というか悪質な行いがあると、悪人として記録されるんだろうな。
まあ20世紀前半が今の常識と掛け離れてるかどうかは微妙だけど…
>>598 全く同感だわ
政争と虐殺は似て非なるもんだし、人権思想が普及した現代の価値観ではかえって当時の感覚を掴む障害にもなってると思う
教科書にかかれないだけでロシアでは昔から何千万虐げられてるもんな
>>589 破壊からの想像だろうな
プラモとかでも数回取り返しの付かない失敗したら
新しく買って最初からやり直したくなるだろ
>>589 原始時代みたいな生活こそピュアだと信じたんだろ
今で言う中二病みたいなもんだ
それを自分だけで行うならブッダにもなれたかもしれないが、
他人に強制したから破壊者になった
みんなロベスピエール大好きだなw
>>595 「獅子の時代」15巻のカバー裏に載ってるのは2ページ分だが、雑誌掲載時は3ページだったの?
単行本版のラストも余韻があっていいね
処刑前夜、顎の傷を覆う布をくれた兵士に「ありがとう」と言ったというエピソードは
喋れる状態ではなさそうだから史実じゃないかもしれないけど、人柄が表れてるので
作品内で使ってほしかったなと思う
陣借りの次はセキガハラか
三成童貞なんだろうか?
つーか、登場キャラ三成しか特定できねぇw後の連中誰だw
どれが左近、喜内、舞兵庫なのか皆目解らない・・・
三成は普通に子どもがいるのに童貞はないだろう。
田舎土建屋の社長みたいなのが家康か。
一巻でアルプスの冷気で
内臓をやられないように酢を携帯しておくようにと言ってるけど
酢を飲むと内臓が守れるというのはどういう理屈?
>>607 酢の刺激で内蔵の働きが良くなるらしい
結構が良くなって内蔵がまもられるんだろう
完全に健康科学なんで、理論的な裏付けはないw
>>604 包帯姿の異形の蜘蛛男が大谷刑部かと思った
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/26(木) 23:33:45.81 ID:xDil7W5H0
>>603 ロベスピエールの最後の差し替えは、
革命は消えた
− だが一度動き始めた人々の歩みは止まらない
( 中 略 )
金持ちが貧困を理解しないように
以上の2ページに、
それでも私は後悔しない
存在自体が”革命”だった男
偉大なりロベスピエール
そして真の英雄を迎えるときが来る −
という続きがあったと思いましたよ
3ページ目はまるまる差し替えられたのではなく、
「それでも〜」以下の台詞等が消えていて、画は同じでした
掲載当時に見たのではなく、ネット情報でしたが・・
確かにロベスピエールを美化しすぎだな。
削除も宜なるかな。
まさかのデュロックw
野営地で比較見たけど、岸田版と全然印象違うな
着々と破滅フラグ立ててて怖いなあ
革命の混沌→いきすぎた革命の理想(ロベ)→崩壊した革命と腐敗(バラス)→主役(ナポ)という順だから、
その体現者をそれぞれ印象強く、大きめに演出するのは、歴史題材漫画として分かり易くて、凄く良いと思うんだけどな
強いて言えばロベとバラスのバランスなんだろうけど、バラスがもっと大きな腐敗の体現者に描かれてたら、
ナポの名前だけ主役の時期がもっと長かったことになるしw
またいい話風の酷い落ち来たぞ
>>616 かなりバランスに気を使って、単純に善悪で割り切れない人物像を描こうとしてる感じ
フーシェは今回も、家族ネタを振って補正かけてるし
オルタンスタン・・・
前のいい様で悪い話ってアルプス越えの借款を200年後まで引き伸ばしてたって話だったっけ
なんであんなオチ入れたんだろうなwむしろ入れないほうが・・・
はせがー先生はいい話だと思って載せてたんよ
>>619 200年間フランス政府がずっと払わなかったんであって、ナポレオンが200年払わなかったわけじゃねーよ
あの200年後に支払ったは、池田先生のエロイカにもあったネタなんで
ナポレオンで「池田先生」だと2人思い出してしまう
オーリの名はナポレオンさーんしぇーいだー
とっつぁーん
>>621 物は言いようというか、ナポレオンが死ぬまで払わなかったから200年放置されたんだろw
>>619 巻末に、美談だと思って書いてよくよく考えたらヒデー話だったって書いてあったのはワラタ
>>625 いくらなんでも1814年以後の責任まで押し付けるのはフェアじゃねーよ
外債は必ずきっちり払うというテーマでいい話だーしたいなら人類史でも日本政府ぐらいだろうしなあ
せいぜい組織力と隆盛を誇ったヴェネツィア共和国ぐらいか?
200年後だった、と叙述式に締めるから本編が名無しの農民視点で描かれてたぶんスイス側に肩入れしてひでえwと感じるんだよな
200年後に完済する、フランス国民は英雄の軌跡を決して忘れていなかった、ぐらいに上げ修正して締めないと
ランヌ元帥は虫食ってたり山の上から飛び降りてた頃のほうが得体の知れなさがあって
良かった気もするけど、ナポレオンと仲良くしてるドゼーを見て嫉妬してるところも妙に愛嬌があったな
後々ナポとも険悪になるけど、作中で二人が対立する様子はあまり見たくないな
キレてるランヌはそんな昔ってもんじゃない
消毒の酒を両頬から吹き出したり
虫を食ってたころのランヌのほうが底知れない大物っぽくて、今は悪ガキみたいだが
たしかに今のほうが愛嬌あるね。「ベシエールさあああん」には笑ったw
ナポレオンと対立していくのは、読んでて辛い展開になりそう。
ロディやエジプトでの超人ぶりを見てると戦死しそうにないが、ドゼーだってひっそりと
流れ弾で死んでしまったんだから、ランヌもあまり誇張されず史実通りに片脚切断で戦死するんだろうか。
そのまえにひっそりと終了なんてことはないだろうな
アワーズの看板の一つなんだから多分打ち切りは無いべ?
トライガンやらヘルシングやらエクセルやらが終ったんだし
ドリフも休みと連載を交互にしてる状態の中、ナポは安定してる感じがする
まあ、もしかしたら超人ロックの超能力が発動して掲載紙その物が……
ランヌはナポと険悪になったのか?戦争が疎ましくなったというのは知っているが
死んだタイミング的にランヌは預言者みたいにされるよなー
まだロシアはパーウェル一世の時代か?
>>634 ランヌが死んだあたりから一気に坂を下るからねえ
ナポレオン没落の要因は…
・ナポレオン本人の加齢による衰え(イタリア戦役のような超人ぶりは40代では無理)
・「自分で考える部下」をほとんど側近から追い払っていたため、ナポレオンが誤るとフォローが困難
・他国の軍隊がナポレオンの戦術・戦略を模倣しはじめ、優位が失われた
・そもそも戦争に勝ち続けないと維持できない権力基盤に無理があった
って感じだろうか。
>>637 最大の原因はスペイン戦争だよ
革命中期から一貫して同盟国だったスペイン
そのおかげでフランスは戦力を東に集中できた
それなのにお家騒動を利用して乗っ取ってしまおうと画策して失敗
結果東西二正面作戦になって戦力が足りずに敗北した
ナポレオン政権自体が内部から腐り始めていたのは事実だけど
スペイン戦争さえなければ、アスペルンでランヌが死ぬことも、
マッセナと仲違いすることも、ジュノーが廃人になることも、ウェリントンに活躍の場を与えることも、
ロシア遠征をする必要性すらもなかった
だから回想録で「スペインは予の潰瘍だった」ってナポが後悔してるんだよ
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/30(月) 05:33:45.47 ID:aKMqT74G0
>>613 今月号はまさかのデュロックですね。今後も出番はあるのかな?
というか、あってほしい
タレイラン夫人って、グラン夫人?
池田先生のエロイカでは、フーシェとの因縁や熱心な王党派というキャラだったけど
(王党派もしくは王政支持者というのは史実だっけ?)
はせがー先生のナポにも登場するのかな?
そういえば、タレイランの愛人カードにジャバ様はいないようだがw
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/04/30(月) 05:37:47.07 ID:aKMqT74G0
>>638 ジュノーが廃人
なにかでストリーキング事件を起こしたと読んだんだけど、これ史実?
それとも長谷川マジックを未来視してしまったのでしょうか・・
タレーランは晩年ナポレオンのことを
天才だった、彼が犯した間違いはイギリス、法王、スペイン三つだけだった
って言ってた
法王の影響はそんなにあったのかな
>>640 その話は知らんがジュノーは最後アヘン中毒になった上精神異常を起こして自殺するからな。何やってても不思議じゃない。
ポリーヌだけじゃなくカロリーヌとの関係もあるし、基本破滅型の人間ではあるんだけれども。
タレーランからしてみれば
間違いであったとしておかないと、
まだ情勢的にダメだっただろうからな
>>643 宗教を否定した革命政府はローマ教会と断絶したけど、
ナポレオンがそこを修復したことを評価したんでしょう、タレちゃんは。
カソリック信仰の人たちが再び「フランス政府」に喜んで協力する体制を作った、と。
あーごめんなさい。逆だ;
「法王」が過ち…どういう意味だろう。権威を認めすぎたということ??
元僧侶の彼としては「法王」を並べて問題の一つとしてあげることで
自分への陰口を抑制する意味合いもあったんじゃないかと
イギリスに関してはナポの誤ちじゃないからなぁ
イギリスとフランスが平和的に共存する可能性はゼロ
20世紀以降仲良くしているのは、ドイツというもっとやばい相手がいるからに過ぎないからな
やはり明確なミスはスペイン介入の一点
>>648 ぶっちゃけそんな欧州の闘争に明け暮れてるから二度の大戦で日米が躍進することに・・・
欧州の常時戦国時代は技術や産業を確かに飛躍的に進歩させたし、
それは天下統一したら完全に停滞した中華やイスラムとは違ういい点だった
それは単に一定レベル以上に人口が増大かつ集中したけっかでは?
住みにくい土地に住んでるから技術革新が進むんだろうね
17世紀以降
欧州では科学技術に優れた頭脳が集まったが
オスマンや中華では国内統治=愚民化政策に優れた頭脳が使われた
これが産業革命以降、欧州が大発展した理由の一つ
とかBBCの歴史番組でやってた
愚民化政策に失敗した結果がフランス革命なんかなんだけどねw
統治に失敗した結果発展するっていうのは皮肉な話だと思ったわ
>>648 イギリスと対抗するにしてもやり方ってものがあるだろう。
エジプト征服なんてダメすぎる……って言いだしっぺはタレイランじゃん。
本気で対英戦のこと考えてエジプト遠征なんてやらんだろw
総裁政府首脳部と物理的な距離を持つことに意味があったんだろ
半分は冗談抜きで個人的趣味のような気がせんでもない
やっぱ英雄ならむやみにでもエジプト征服しないとな!
ドーバー海峡越えられないならエジプト行くしかなくね?ってのはさして飛躍した考えでもあるまい
ライン戦線など政治的都合込みで決まったことにせよイギリスにダメージ与えるならあの段階でエジプトぐらいしかないのも事実だし
あと意外と知られてないけど、この三年でイギリスは海軍を東地中海に釘付けにされた上に
戦費も莫大に消耗してんだぞ、海軍は金かかる
ブリテン島がダメならインドを攻めればいいじゃない。
当時のイギリスは他に代替のない欧州唯一の工業国
農業国のフランスではイギリスの代わりは務まらなかったため
結局大陸封鎖が瓦解するのは避けられず
イギリスと対立した時点で詰みゲー状態だったとか何とか
エジプトからインドまでアレクサンダー方式で行く予定でした
そしてインドを制した暁には
戦象でアルプスを越えてイタリアに
エジプト遠征はあの時点ではベストに近い選択肢かと
まぁ本来なら出港直後にネルソンに襲われて艦隊全滅してたんだろうけどさw
アブキール海戦の敗戦がなく、アクレ攻略が成功し、クレベールの暗殺がなければ
イギリスは大ダメージだったよ
一番最初の障害は幸運で乗り越えたけど、その後がホントついてなかったな
ブリュイの進言通り艦隊を逃しておけば・・・
エジプト遠征はクレベールみたいな超優秀な人死んじゃったのが痛い
とゆーか内政が先ではなかったかと
クレベール生きてたらナポに復讐しそう
>>662 ナポに内政の権限はないし
政府はバラスを筆頭に腐ってる
あの時点でクーデターが成功するなら内政もありだと思うけど
ナポレオンは本質的に「機会主義者」でしょう。
「余は2年以上先のことは考えたことがない」って言ってるし。
それであれだけ成功しちゃうところはすごいんだけど。
小林一三は
百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。
五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。
十歩先の見えるものが、成功者である。
現在が見えぬのは、落伍者である。
と言っている
あんまり先のことを考えていても成功者になれないのかもしれない
まあずっと無敗だったしな
戦争に勝ちさえすればいいというわけはけしてないだろうが
これ以上の看板はないよな
勝てばいいわけではないが、勝たなければ始まらない
技なくして術成り立たず、術なくば技失する
どんな遠大な計画も目の前の事態を解決して行かなければ進まないし
目の前の事態に囚われ、遠大な計画がなければ、日々を空費するだけ
バランス感覚だよな
ナポレオンって喧嘩売られてボッコボコにするのは大得意だけど
自分から喧嘩しに行くとグダるよね
得意の内線作戦が外征では使えないからな
ロシアのように焦土戦術を使われたり、スペインのようにゲリラ戦になると
外線の利も無くなるし。
ナポは自分でゼロから絵を描くのが苦手なんだろ
その反対がイギリスで水面下で布石を打つのが得意
客観的に言ってあれだけ長期間外道な行いをした国も珍しいのに世界史じゃ善玉扱いだもの
著名な歴史学者が英語圏というのも平時の布石だからな
現在の民主主義の土台になったフランス革命を守ったナポレオンは
イデオロギー的に善玉で当然だろう。
人道がどうとか、自由、博愛、平等がホントに守られていたかなどは些細で矮小な事。
むしろ徹底して市民革命を敵視したイギリスロシアハプスブルグ家が悪玉(あくまでもイデオロギー的に)
人道や当時の社会常識で考えると、いきなりルイ16世やマリーアントワネットを処刑した
革命軍が無茶苦茶なんだけど。
歴史で善悪を言い出す男の人って…
善悪はともかく、フランス革命が今の我々に及ぼした好影響は計り知れないし
少なくとも大いに意義があったとは結論付けることができるでしょうなあ。
もちろん、革命を危険と認識してそれを輸出されると困るロシア・オーストリア帝国や
イギリス辺りだって別に悪だったわけではない。そこら辺は時代の変化に伴う社会の変革によっても意義は変わるだろうけど。
>>673 国際政治の善悪と日常の善悪は基準が違うだけで存在するぞ
何でもアリのルールは既得権益を持ってる側が損するから見えないルールがある
それがわかって無いのが戦前の日本で異常に行儀良くしたり反動で無法だったり
ゲームのルールを知らないでカンで帝国主義をやってた
中東問題勉強すると
大英帝国がとんでもなくひどい悪の集団に思えてくるよなw
デュロックさん今まで何してたんですかw
ロベ弟みたいな人は多いんだろなあ
>>676 あとインド統治を勉強すれば、とんでもなく酷い極悪集団にレベルアップするよw
先進国や新興国の中で後ろめたいことやってない国なんかないだろうね
あのヘタリアすらもエチオピアでは悪の限りを尽くしてるし
アヘン戦争の時点でマジ悪の枢軸だよな大英帝国w
白人の暴虐がーとかアングロサクソンがーとか場違いな演説はじめる痛い子が沸くからそのくらいでな。
あれは今では英清戦争という呼称も使われてるんだがなあ
当時アヘン戦争と言う名で広めたのは特にアメリカだよ、
だからこそ次のアロー号戦争では慎重に振舞ってフランスとも歩調あわせてるんだから
自分たちは過去にやりたい放題悪事を尽くして利益を得ておいて
後進国がやりはじめたら禁止
これが欧米の基本だからなw
核拡散防止条約とか炭素規制とか
ほら、早速馬鹿が現れたでしょ。
んじゃダヴーの生え際について語ろう
元帥の能力と頭髪の数は反比例する法則
ダヴーっていつ頃からあんなに禿げだしたんだろうか
ナポなんかは肖像画見る限り皇帝になってからっぽいが
ダヴーは20代から禿げてそうで可哀想だ
ダヴーって元帥になったのが最年少じゃなかったか?
と思って調べたら1770年生まれ。エジプトの時はまだ29歳だw
それであんなにハゲ散らかしてんの(驚愕)
カエサルもガリア戦記の頃からハゲ始めたし、やっぱ不敗神話が出来る将軍は禿げるんだな
つまりナポがハゲになって
アレクサンドル1世がフサフサだったら
ナポのロシア遠征は成功していたんだな
>>678 更にエロマンガ島の歴史とか見ると、もうイギリスに限らずキリスト教圏の毛唐どもは
極悪以下の病害虫に思えてくるね
このスケベニンゲンが!
内乱・革命はいつだって国力の消耗だ
そういうのが無い様に穏便なうちに行政や政体を改革してしまえればいいんだけど
なかなか上手くいかない事例に事欠かないのが人類の歴史
上手く行ってるうちは改革なんてするはずないからね
ダメになってきても、権力者は既得権益を守りたいと思うから改革しない
結局革命や外圧が必要になる
>>686 実際マルモンはぶち切れたしなあ
こないだのマレンゴの再現の時はにこやかに対応してたけど
内心では「こいつ(ナブリオ)の目どこについてんだよ…」
みたいなのは確実に芽生えてる頃
>>694 戦争から利益を得られる時代から戦争が儲からなくなった時代への転換期ってどの時代になるんだろうな?
ナポレオン時代以前と以降(国民皆兵と国家総動員体制の境界線)ぐらいなんだろうか?
ナポレオン戦争期は一進一退過ぎて算定が難しそうだなあ
儲かるったってGDPが上がる訳でもないし、賠償金や領土といったもんだろうし・・・
海外植民地ぶん取り合戦もあるだろうし
確実に損だと気付いて政治に活かしたのは第二次大戦後のEU化の流れだろうね
やっぱ日露戦争〜第一次大戦が転機じゃね?
軍需物資の必要量が文字通り桁違いになるし、勝った方も疲弊するしな。
連発式銃の一般兵全体への普及時だろ
物資の消耗と死傷者が文字通りケタ違いになった
南北戦争の頃には既にガトリングガンは存在したが運用する側が
数百発の弾丸を一分で使いきると思ってないからすぐ弾切れして全体の戦局には影響しない
一分間戦ったら次の戦まで補給がないからただの置き物でこういう兵器が軍全体で数丁あっても意味はない
賠償金さえ取れれば現代でも大規模戦争で黒字にできるだろ
昔なら奴隷つきだから尚更
加害者が被害者の遺族に1億払えと民事裁判で判決が出ても大半は踏み倒してる
無い袖は振れないというやつ
それと同様に先進国のGNPに匹敵する金を敗戦国が払えるはずもなく
紙の数字上の賠償金取っても戦勝国の腹は膨れないので意味が無い
もし大規模侵略戦争がペイ出来るなら、中国とロシアがホイホイやってるよ
それよりも100万単位の中国人を送り込んで国を乗っ取った方が簡単
中国なんか、我が国は人口が多すぎるからアメリカと戦争やっても
だいぶ減ればちょうどいいなんていってくるんだぜ
それは毛沢東の時代の話ね
今の政治局や軍幹部の連中にとっては、自分の投資や金蔓が
パーになるような全面核戦争は大いに困るだろうな
でも今でも核戦争ウェルカムって何人かの将校が騒いでるね
あっちのタモさんみたいのだろうけど
タモリがどうかした?
日本に比べればだがちゃんと現実的な視野が持てる人が少ない、いても少数派で在り続けるからしょうがない
実際戦闘機や空母を数だけ揃えて、これで日米に対抗出来ると思い始めてるからこそ
(実際には運用ノウハウや哨戒機の精度さが段違いなんで無理)
近年のアメリカの対中策が徐々に緊迫化してるわけで
中国は分割統治される状態が望ましい
周辺国にとっても、住民にとっても
自主パトロールワロタ
さすがにサウナじゃやんねえだろw
なんでこんな話になってるのか分からんが、傍から見ればどう考えても無謀だろ、とか
ねーよwwwって相手やタイミングで戦争の引き金引くのはいつの時代も居るし
今世紀に入ってからでは、グルジアのサアカシュヴィリがやらかしたのが有名だな
そいつらが知り得てる情報や環境が100%分からない以上、何で?ってタイミングで戦争になる可能性は常にある
単純に親会社が下請けに無理を押し付ける場合
「俺がいないとお前なんかすぐに潰れてしまうぞ」と脅しをかけておくほうが都合がいいわけで
そして親会社が 下請けに無理な要求をすうrときはたいてい親会社が赤字とか業績が悪化したとき
誤爆した
にしても いかにもGWなレスが湧いているな
ま、どうせ複数IDの同一人物だろうけど(そんな馬鹿が何人も居てたまるか)
それはひょっとしてギャグで言ってるのか!? (AA省略)
半可通の素人談義はブログあたりで存分にやれ
今月号買ったけど嫌なフラグ建てるなw
陣借り平助2巻いつの間に出てたんだ
サイクロプスわろた
4月末に発売してたな
1巻の平助はネイだったけど
2巻表紙でクレベールになってた
ブルゴーニュワインに「クロ・ナポレオン」という畑のワインがあつたので買ってみた
ルイとオルタンスの子を養子に取れば……、って、
はせがー先生はナポレオン3世まで描き切るつもりなのか
始末記的に全元帥の最期を看取ればラストのマルモンが死んだのはナポレオン3世の時代だな。
変態ビスマルクとヴィルヘルム1世が見てみたい。
ナポレオン三世がまんまベルナドットみたいなキャラだったりして
ビスマルクが生まれたのは百日天下の時なのか。で、連載での現在(1802年)は東海道中膝栗毛の出版年なのね。
>>717 今月号は内政中心。着実に皇帝への道を歩む過程の実績を紹介。
その一つコンコルダート。カトリックのフランスでの復活の条件に聖職叙任権の国家への帰属と教会の
世俗権力への介入禁止があるわけだが、その一環としてそれまで教会が担当していた教育を国の管理下
において行うこととなる。新設された公立学校を視察し、子供たちと遊ぶナポレオン。彼らは近い将来優秀な
兵士として皇帝に貢献することになるだろう。その舞台は10年後、1812年ロシア・・・
ナポレオン3世は、自らの信念で社会福祉を改善したり、パリを改造したり
晩年には民主制へ移行しようとしたり
なにやら今の日本に欲しいような興味深い人物だが、マンガにはたぶん向かないだろうな。
戦争には、天才の叔父さんと違って非常に弱いから。
それにしてもなんでこんな後味の悪いオチにするんだろw
覇道のオチがこれなんだから仕方ないじゃん
革命の傷跡を猛スピードで改革しただけでは無びゅう論につながりかねないし
理想や野望の果ての破滅って話だもんな。
基本的に「戦争のための内政」から抜け出せなかったんだよな
そのへんどうなんだろうな
喧嘩売られまくって、勝ちまくって、調子こいてた時は、欧州統一とか夢見ていたのかもしれんが
今だと、フランスのトップでいられるなら平和でもいいや
って思ってそうだ。
はせがー版のウジェーヌのキャラが立ち過ぎなのを見せられると、
是非はせがー版のナポレオン3世も見てみたい気がする
3世の息子のウジェーヌが戦死したのも大伯父の変態ぶりの影響かな、長谷川マジック的に
しかしこっからわずか10年後なのは物寂しいな
今更かもしれんけどネイの土下座といい妙に和風な態度入ってるのは気になる
>>735 同名の実の伯父にして、義理の叔父のせいかも
まあ覇道進撃は絶頂期のまま終わるんじゃね?ティルジットの和約あたりで。
で第3部半島戦争から没落が始まるとちょうどいい分割具合じゃないかと。
ネイのキャラ立ち見りゃロシア退却戦、お帰り元帥、ワーテルローの猪突、処刑を
描かないとは思えない。
第三部は生際後退だな
泥沼のスペイン戦線、冬将軍のロシア遠征、
早くみたいな。辛いけど。
スペインは正直漫画にして面白いかなあっていう気もするが
エジプトをあれだけ面白く書いてくれたからなんとかなるかなあ
パルチザンとの血みどろの市街戦か
半島は送り込む将が次から次へと泥沼にハマるからな
ちったあマシだったのがスーシェぐらいなもんで
栄光へとのぼりつめていく第1部、絶頂を迎える第2部はわくわくして読めるけども
なにをやっても上手くいかない没落の第3部は…
長谷川先生なら、ハード鬱展開の連続でも面白く描いてくれそうだとは思うが
つらい内容になりそうで今から心配だわ
はせがーナポレオンに期待するのは血沸き肉踊る戦争の爽快感がまず第一なんだがなあ
正直マレンゴとかアルプス越えとかあっさりやりすぎたと思う、無駄にパリとリンクさせなくてもよかった
いや、むしろ1812からに期待
蒼天航路の赤壁戦みたいに意味不明な無茶フォローは要らないから
ロシア遠征、期待してるぞ。…怖いけど。
ダヴィッドとかサンソンとかまた出てきてほしいな。
>>623 700年ぶりだねぇのお方もナポレオン好きだからなw
意外とナポレオンが自分から戦争を仕掛けたことは殆ど無いんだよね
エジプト遠征(完全に個人的野望)
イエナ以降の対プロイセン・ロシア戦(講和条件をめちゃくちゃ厳しくして無理やり戦争を続けた)
スペイン戦(スペインを乗っ取ろうとした野心)
この3つぐらい
あとはみんな敵が仕掛けてきたから撃退しただけ
ロシア遠征は大陸封鎖からの離脱宣言をしたロシアを叩く必然性があったし
アミアンの和約を破ったのだってイギリス
平和のために戦争が必要な情勢だったわけで、戦争したいからナポが平和を破壊したみたいなのはちょっと的はずれな気がする
スペイン征服については擁護できる材料はないんだよな。
ラテンアメリカ植民地が欲しかったのではないだろうし、本当にこれがなければと思う。
発端となったゴドイとスドニー・スミスは仏に墓地があるんだな。
クトゥーゾフも魅力的に描いていたし
ネルソンのみならずシャルンホルストやブリュッヘルといった役者もいるから
没落編もけっこう面白いと思うんだがな
クトゥーゾフも再登場したら有能な変態に生まれ変わってるんだろうな
ウェンリントンは、常に人を虫けらみたいにみる
超高慢ちき紳士になるだろう
実際そんな感じだったらしいからw
イギリス人って、ホモ以外みなそんな感じじゃね?(超偏見)
え? イギリス紳士はみんなホモじゃないの(意味深)
クラウゼヴィッツの再登場に期待
史実では別に変態ではなかったクラウゼヴィッツが、どう描かれるか
大モルトケみたいに超絶ロリだったら、それはそれで面白かったが
死のすべり台がそんなに楽しいかw
>>755がどの話を聞いて、実際そうだったと思ったかはわからが。
は兵士の待遇改善を陸軍省を通じて実現しているし、部下から慕われているしな。
首相の印象でマイナス補正されていそうだが。
自分の兵士はカスとか言っちゃうところもあるけど。
戦死者に涙を流したとか、情という点ではナポよりマシだと思う。
ロシア遠征の悲惨な結末は兵站が維持できなくなったのが一番の問題だろうけど
その他に、例えば防寒装備でもフランスとロシアでは差があったのかな
廃墟のモスクワでずっと粘ったのが良くなかったな
すぐに退いてれば
退いたら何のために遠征したのかわからなくなる
>>764 これだけコストをかけたんだから、いくら失敗しそうでも最後までやる
こういう意地でいくつの無駄なプロジェクトが最期まで行われたことやらw
モスクワ占領で敵が講話しなかった時点で、もう戦争目的の達成は不可能なんだから、諦めて帰るべきだったんだよね
最後まで諦めない、成功するまでやり続けるナポの美点が
この時ばかりはマイナスに働いた
まぁアクレ攻略戦も同じような感じだったけどね
あれも落城が無理だと早々に諦めていれば別の道もあったのにw
ナポ:「ここで撤退するなんて勿体無い」
後味悪い回だったな。
大陸封鎖云々だったら、モスクワよりもサンクトペテルブルグだろ・・・
中枢を叩くと目的なら間違ってはないと思うけど
レニングラード落とすには海軍力必要になるような
フーシェもタレイランも子供のためにならなんでもする、というのは
後々のナポ引きずり下ろしの陰謀も自分達の子供のために・・・という伏線
というのは考え過ぎか
ナポは子供のためには何も出来なかったからな
かわいそうなやつだ
>>771 たった一度だけある。
エルバ島で一緒に遊んだ日のことはアレクサンドル・ヴァレフスキにとって生涯忘れられない思い出となる。
所詮wikiなんだが、オルタンスとウジェーヌの項目で百日天下での動向が食い違っててフイタ
ウジェーヌを後継者にするつもりはなかったのかなぁ
才能っていうのは血筋よりも教育で継承されるものだと思うから
実子にこだわらなければね
私は子供を産む腹と結婚するのだといってジョゼフィーヌ切り捨てたから
血筋がないと支配は続かないと思ったのか
その点カエサルはやっぱすごい
あれだけ子供バカスカ産ませておいて
選ぶのは姪っ子の息子だからなw
他に血縁者を差し置いて、ほぼ他人に帝国の権力を継承した人って居るのかな?
はっきりカエサルの子供だとされてるのって
ユリア以外にいたっけ?
いないと思うな、いたら本人の意思は別として周囲がかつぎ出しただろうし
>>776 人類史上大帝国と言えるのがローマぐらいだしなあ、あと一応カエサルとオクタヴィアヌスは遠縁でも血縁あるからな
アレクサンダーが無茶な遺言残したのを逆の意味で思い浮かんだわ
実子がいたのに廃嫡したってんなら保科正之(徳川秀忠の隠し子)の義父に当たる保科正光かなあ
あと三国志の劉表→劉備、劉備→孔明のケースか?遺言の上だけだったけど
五賢帝は子供いなかったのばっかだしなあ
ナポレオンもカエサルも相当やりまくってたけど
実子は少ないよな
あと秀吉とかも
ナポレオンも女優と毎晩楽しんでたって先月あったけど
なんで皇帝になるまで初子できなかったんだろうな
カエサリオンが殺されたのは実質実子認定されてたんだろ
3人の弟妹(アントニウスの子)はアウグストゥス(の姉)に大切に育てられるし。」
五代十国の後周の太祖から世宗が、皇后の甥ってことだから姻戚関係はともかく、血縁はなさそうだが
平和な養子相続は大体が当たり
ルイ18世:褒めてつかわす、帰って即位するぞ。→ナポレオン:帰ってくんな。のやり取りしたのもこの時期だな。
今後はブローニュに大陸軍集結まで内政&陰謀が続くだろうし、ブルボン家の面々やら小ピットの登場があるだろうな。
>>776 ワシントンとかガリバルディとか蒋経国とか徳川慶喜とか
あとは伝説だけど堯舜
それは全部世襲が当然だった時代じゃないだろ
>>781 そもそも、「カエサルとの子供だ」とクレオパトラが言い出したのは、カエサルの死後だからなぁ
オクタウィアヌスにすれば、事実かどうかはともかく、ユリウス氏族カエサル家を継ぐのは俺一人で充分だ、
ってことだろう
自分の後継者を決めるときも血筋に異常なこだわりを見せてるし、平民出身のオクタウィアヌスは、
大伯父がくれた「カエサル」の名前に相当執着があったんだろうな
つーか、カエサルの愛人ってほとんど人妻だから、実子って名乗らせられなかったんじゃ?
元老院議員の三分の一から寝取った男って言ってもできた子供は寝取られた方が育てる訳で
カエサルは種無し臭い
嘘くさいけど、高貴な方の御落胤ってのは、血縁よりも家柄の格を上げる意味では大事だったのかも。島津とか大友とか結城とかがやってたけど
泊を付けるために何処かの名家の子孫を名乗るのは
古今東西問わずよくあることですな
ハプスブルグ家がユリウス一門の末裔名乗ったり、家康が源氏の末裔名乗ったり
秀吉は織田の畑を耕したし
シャルルマーニュなんてイエスとマリア・マグダレーナの子孫だしなあw
居るのに おらんどか・・・
審議拒否(AA省略)
オレと同じ名字の偉人がいない・・・・・・・・・
まあつか田舎だから5代前からの親戚とかいて選奨のしようもないんだが・・・・
僭称
だいぶスレチになるけど、ナポレオン戦争のゲームと言えばやっぱりランペルールだよな。
もう20年も前のやつだが未だに色あせないもんな。最近だとはせがーの漫画読んでやりだしたって奴も多そう。
>>801 どんなに褒賞を与えても、いっこうに忠誠パラメータがあがらないタレイランに吹いた覚えがある
「貰えるものはもらっておくか」って返事されるだけなんだよな
>>802 タレーランとフーシェが亡命するのはよく見る光景だった。
内政が重要なゲームではないし、外交も能力Bでなんとかなるから
要らないっちゃ要らないんだけど、それでも亡命されると萎えた。
橋渡ってるときに砲撃するぐう畜
大陸軍戦報でいいからナポレオンが指揮していない戦いも取り上げてほしいな。
入手できる日本語文献だと取り上げられるのはアウエルシュタットぐらいだし、1813年のリュッツエン・バウツェン・ドレスデン・ライプチヒ以外の戦闘も知りたいな。
807 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/09(水) 01:16:38.92 ID:Qd7A6fFz0
そういえば、大陸軍戦報の兒玉さんの本やサイトってあるのかな?
色々なナポネタが見れるのではと期待して検索したことがあるのですが、
見つからなかったので。
>>807 兒玉源太郎氏が何者なのかは作者本人も知らないらしい
長谷川哲也のブログの5月4日の記事にそう書いてあった
ナポとオルタンスができてた疑惑もあるのだな
親子丼とかフランス人ただれすぎ
なーに、英王ジョージ三世の息子たちに比べたら他愛のないレベルだよ
情事3世のムスコとか
欧州で定番の悪口が近親相姦なだけ
ドイツのチビの伍長も近親相姦だと敵国から言われてた
マザーファッカー
いっそ信長新記(覇王信長伝)でも描いて欲しいぜ
信長はもういいよ
むしろ山田風太郎作品の漫画化の方が
もう先にやってる人いるけど
アテルイとか面白そう
坂上田村麻呂じゃなくて
カエサルやハンニバルやアレクサンドロス大王も面白く描いてくれそう
すでに執筆してたアイゼンファウストが、山田風太郎じゃないか
>>820 モレが「漏れ」という一人称で喋ったりするのか?
アテルイとか、乙嫁の話かと思った
>>816 誰が誰だかさっぱりわからん・・・
とりあえず包帯グルグル男は大谷刑部か?
ナポレオンの方は意外と肖像画に忠実だったりするのに
デュマさんなんで黒人なの?
と思って調べたら黒人と白人のハーフなのか
当時の価値観で良くフランスの将校になれたなあ
>>810 国家レベルでの裏切りとかもバンバンあるしな(フランス裏切ってイギリスに走るとか)。今じゃ考えられん
まあ革命やクーデターが頻発して、権力側の人間が一転して粛正対象となる社会だから仕方ないのだが。
因みにベルナドットのは裏切りではなく単なる小さな不義理だよな。大きな義務を果たす為の小さな不義理を躊躇わなかったと。
まあいくらなんでも躊躇わなすぎだとは思うがw
>>820 アテルイは小池一夫あたりがやってた様な
いや、アレはアテルイとは名ばかりのSFファンタジーだっけか?
坂上田村麻呂がクトゥルーの邪神のような・・・
>>828 戦後はフィンランドの代わりにノルウェーを手に入れてるし、ナポレオン以上に国益には貢献してるな。
失点はフランス王位を逃したことくらいだけどその後のブルボン、オルレアン、ボナパルト各王朝の末路をみていると、逃して良かったな。
もし実現していたらフランス=スウェーデンの同君連合になってたのかね。
アテルイは原哲夫がやってたな
だぼっ
革命家としては二流
元帥としては三流
王様としては一流
ってところですかね?
覇道進撃で短髪になったナポレオン、没落変では生え際が後退したりするんだろうか
河童のように頭頂部から禿げるのは格好悪くしかならないけど
生え際から粛々と後退していくのは、顔の彫りが深い西洋人なら
かっこよかったりするよね
まあ限度があるけどw
ダヴーさんの生え際はチャームポイントだと思います
髪の毛より、体型が変わってしまうのが嫌だ
でぶのヴィクトールほどにはならないだろうが、ルイ16世やダントンくらいには
太ってしまうのだろうか
某幕末漫画スレでフランス革命でルグロ夫人なる人物が先鞭をつけたって言うのが出てきたけど
それってどうなの?
宗教家の某D作さんが言い出したらしいんだけど
末期のナポレオンはゾラの「壊滅」で主人公がのぞき見た
ナポレオン三世の描写が一番近いと思うよ
ナポレオンも白髪のズラつけてれば
タブーだって・・
いやつけてなくてよかったな
ナポレオン・ヅラ
成功哲学と言えば
ズラつけていたキャラはカルトーしかいないな。ナポレオン政権でも役職はあったようだし、再登場する可能性あるな。
カンバセレスも未登場だし、ウルムまでに非軍人キャラの話も掘り下げてほしい。
ウルム戦役で3倍の速さで突撃するネイ将軍とか
>>801 >ナポレオン戦争のゲームと言えば
アイレムのナポレオン戦記だろJK
別名狙撃兵無双
1位:英雄ナポレオン(ポニカ)
2位:ランペルール(光栄)
3位:ナポレオン(任天堂GBA)
4位:バトルグラウンドワーテルロー(タロンソフト)
5位:トラファルガー海戦(CSK)
6位:ナポレオン トータルウォー(クリエイティブアセンブリー)
1位のヤツは太平洋の嵐のデザイナーで現ジェネラルサポート代表の阿部さんなんだよな。
>>843 昔、ファミ通の大トロ倶楽部でネタになったのは覚えてる
大砲撃ったら味方にあたって総崩れで負けるやつw
ナポが佐官服着てて、元帥の靴を奪おうとしたのを止めようとした曹長を、「部下の教育がなってない」ってダヴーに言うのはお門違いだと思うが。
そんなこというなら皇帝らしい格好してろよ。
皇帝の顔って、末端の兵士なんかには周知されてなかったのかな
>>848 三銃士の第2部で使われたネタだけど、幼い国王がパリにいるか不安に思った群衆を国王の寝室に入れて、「この通り、国王はお休みです」と安心させた直後に
パリから国王を脱出させたなんてのがあるんで、知ってる人は知ってるレベルには知られてたんじゃないかな?
貨幣や紙幣の図案が国王なのも、顔を広く知らしめるためってのもあると思うし
原作の三銃士が出版された背景ってどんなんだったんだっけ?
王制時代とか騎士道的なかっこよさを懐かしむ需要でもあったんだろうかと
>>850 新聞というメディアの普及により、娯楽読み物が必要になったとか聞いたような
三銃士は7月王政の頃か
デユマ「ナポはなんかムカつくし〜」
古い方の三銃士、四銃士の映画見たけど
ある意味 どいつもクズばっか 真面目なリシュリューがかわいそうに見えてkル
酒とケンカと友情だけが大切さ みたいな内容だったな
>>852 そういえばダルタニアンは
ミュラやランヌと同じガスコーンだな
リシュリューは欧州の歴史に残る名宰相ですから・・・
人形劇での扱いは酷かった
まぁつまらない交通違反の裁判の証人だってやってくれるくらい良い奴だけどな<リシュリュー
英国のTV番組で一曲歌ってくれたり
アンパン男の話はよせ
アンパン吸ってアン●ンマン!
シャブおじさんに怒られるぞ
「私が愛するのは愛と勇気だ。誰かではない」
>>853 中世の昔から、ガスコーニュは武人の名産地だったらしい。
かつてはピレネー山脈のすぐ向こうがイスラム教世界で
その後もレコンキスタの戦争が続いてたんだから、勇猛果敢にもなるよね。
あと、山が多くて農地が少なくて、暑く厳しい気候で豊かな土地ではないから
軍人にならないと食べていけなかった…という事情もあるとか。
>>864 SAKONじゃん
ああ、だから使いまわしなのか
>>866 それサンコンじゃん,と突っ込んで欲しいのか。ならば尻を出せ。
ナポの友達は痔と疥癬だけ
お母さんにお尻を刺されました
しらないひとにしりをほられました
ワーテルロー前後ででロスチャイルドが暗躍して最終的にヒャッハーってなる描写激しく希望
元帥の面々見てるとどういう基準なのか良く分からないな。
マッセナは戦歴を見れば当然だし、ケレルマン(親父)もヴァルミーの意義を考えれば分かる。
でもルフェーヴルやペリニョンなんて元帥に任命されて初めて名前が出てくる連中はなぜなれたか謎だな。
875 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/17(木) 12:06:50.34 ID:WX463xLa0
なぽれよりもせが低かったからさ
背が高くないと、弾よけにならないじゃないか!
4年組元帥になれなかったマルモンはすっかりいじけてしまったしな
まあ完全に実力主義とは行かないだろう
Aを任命したら、Bも任命しないとBの顔が立たない ってこともあるだろうし
成り上がり皇帝だから、できるだけ恩を売って恨みを買いたくないのだから
「謎のチェス指し人形『ターク』」を読み終えたんだが、「ターク」って一時は
ウジェーヌが所有してたんだなw
はせがーナポにもチェス指しオートマトンが出てきて欲しいなあ。
ターク:「神の一手!!」
ナポレオンはタブーを積極的に使わなかったり
ネイは民衆に人気あるから使ったりと
そんなに実力第一で人選してない気がするなー
タレーランやフーシェもバラスからの引き継ぎだし
天才たる自分がいればあとはいいやってとこがあるかもしれん
なまじ天才だから人任せに出来なかったんじゃないかなー
ワーカーホリック独裁者
人材活用に関してはマジだめ
褒めるところがない
内政に関しての人事は意外といいところがあるけど
こと戦場になるとマジダメダメ
有能な奴に手柄を立てさせたくないってのがまず最初にあるのが大問題
ベルナドットに手柄を立てさせたくないから謹慎させてたら、イギリスがオランダに奇襲してきて
動けるのはベルナドットだけ
イギリス軍は疫病で自滅してベルナドットは何もせずに大手柄
とかまじ笑い話
まず「有能なヤツ」という点に疑問がある
>>874 術許しだけでなく、金許しや義理許しもあるんだろう。
ダヴーは出来ておる喃
虎眼流と良い勝負しそうなやつらばっかりだから困る
読みきりの時はビクトルですら強かったからな
ビクトルはエジプト遠征での「こんなにころす必要あるのか?」って言ってるコマはイケメンだった
ケツ掘られるとイケメンになるって長谷川先生が
だからロシア遠征編でもケツ掘られて覚醒するよ
ダヴーに目を付けられた上にナポレオンを湖に叩き込んでリンチされ
バグラチオンにボコラレた上に掘られて帰りに小便ぶっかけられるのか
今月のダ・ヴィンチで覇道進撃が紹介されてた
>>892 マジか
それと一瞬ダルヴィンチに見えたのは内緒だ
寝ぼけてんのかおまえは!
悪い
>>893!
なんか男らしいマンガかなんかのコーナーで見つけた
ミナミやドリフなんかも紹介されてた
覇道進撃一巻の
マッセナ「第一執政がきたああああ」
と
ナポ「ジェノヴァが陥ちただと?」
のコマが使われてた。
マッセナのコマがナポのコマより大きかったんでマッセナさすがと思ったが
どうせなら獅子の時代の「大陸軍は世界最強」のシーン使えば良かったんじゃねとも
砦を女に見たてるところから
>>884 ベルナドットに関しては
「妙に運が良い」というだけでも
将として有能と言えなくもない
獅子の時代の宣伝なら童貞野郎使ったほうがいいだろw
ダ・ヴィンチの編集は学がねえ奴が多いからな
あーあ
?
急げ!外壁の割れ目を防ぐんだ
905 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/20(日) 11:29:11.35 ID:FK2IeocDO
やーね、嘘ばっかり
リヴォリ→マレンゴ→ウルム→ヴァグラムと兵力の増加数見てると「人命の浪費者」言われても仕方ないな。
19世紀初頭に転送された現代フランス軍一個連隊
それがもしもイタリア軍一個師団だったら?
→食糧の消費量が増える以外の効果が思い浮かばない。
ヘタリア止まりの知識しかない人
ナポレオン時代のイタリアって存在感無いね
分裂してるからしょうがないけど
分裂以前に統一すらしてないわな
よし、次は是非はせがーにリソルジメントを書いていただこう
>>909 まあ、もうちょっと知識を得た人ほど、ヘタリア伝説を言う人をバカにするよね・・・ふっ
>>913 そりゃ馬鹿にされてもしょうがないからだろ。
ふっとかドヤ顔してるあんたも同類だがな。
リソルジメントとドイツ統一運動、どっちが漫画の題としておもしろいだろう?
マッツィーニ、カブール、ガリバルディの三傑も、ビスマルク、ヴィルヘルム1世
モルトケを中心としたプロイセンの軍部もはせがーせんせーの手にかかれば
面白くなりそうなんだけど
マッツィーニらカルボナリ党の連中は黒い服と覆面をつけた西洋ニンジャ集団
ガリバルディは身長3mの化物、怒るとすぐ部下を射殺する
カブールは超陰謀大好き親父、手段のためなら目的を選ばない
正義漢王は変態
>>910 イタリアなんて国はない!
フランス革命期〜ナポレオン時代通してナポリ軍のヘタレ加減はいっそ清々しい。
ブルボン家のナポリ王ですら「ダメだこりゃ」と公言するレベル。
誰の本だか忘れたけど、「ミュラは自分がどこの軍隊を率いてオーストリア軍と戦わなければならないか、少し考えるべきだった」とプゲラされていたなぁ。
はせがーの書くミュラの最期が読めるのはいつになることやら…。
はいはい、イタリアは弱い弱い
そんなイタリア軍でもスペイン内戦が舞台の小説だと結構強そうだったりした記憶が。
ドイツ軍>ソ連軍>イタリア軍>フランコの軍≧国際義勇軍その他 のような感じでw
>>919 国際旅団はまさに寄せ集めだしなぁ、そりゃ弱くなるよ
つーか、フランコ軍と人民戦線軍だと≧じゃなくて>>>くらい差があったと思うが
スペイン正規の軍部の大半はフランコ側にいっちゃったし寄せ集めな上、上層部は
権力闘争に必死で内部分裂気味だったし
まあ、そんな中当のイタリアはアフリカ最後の独立国エチオピアを併合して
実戦経験は豊富だったし、ヘタリアと言うほどひどい訳じゃないと思う
実戦経験豊富ってのは、まあ信頼できる要素ですね、はい・・・
≧なのは小説が元だからねw
義勇軍にいた人たちの。
>>917 没落期は意外と早く読めそうな気がする
05-09年の絶頂期はわりとあっさり描いて終わらせそうな気が
今月の遠征ネタ持ってきたとこ見てなんとなく思っただけだけど
見開き2ページででナポレオンが「ランヌ〜っっっ!」と絶叫して、エスリンク・アスペルンの戦いが終了ですね、わかります
いやいや巻頭扉でポクポクポクチーンとか
2コマで戦いは終わったかもしれん
スタスレでランヌAA見かけたがいつのまにかできてたんだな
スペインはフランコが勝って良かったよ、共和派が勝ってもソ連の衛星国にされただろうし
スーシェの牛頭はなんか史実に由来あるの?
青年イタリアン
>>927 フランコが勝ったからヒトラーが調子こいてああなったんだろうが
ナポレオンがロシア遠征に成功していたら
EUが200年早く成立していた
そして200早く崩壊してた
ナポ「ギリシャの潰瘍のせいで」
そこにサブプライム並みの無茶な投資とインチキ格付けによる運営した英独仏その他の金融機関の責任だと思うが・・・
ギリシアの諸悪の根源はチャーチルとスターリンの裏取引
その結果イギリス海運がバックについてるのをいいことに歴代ギリシア政府が滅茶苦茶やったツケ
チャーチルとスターリンというよりはルーズベルトとスターリンでは?w
>>927 むしろイベリア半島が早い内に赤化した方がアメリカ含むヨーロッパが団結出来て良かったかも
アメリカなんか完全にコミンテルンに浸透されて踊らされてるもんな。
誰が見てもヒトラーや日本より共産主義の方が危険だと分かれば、工作はやりづらくなるし
世界的な共産主義への幻想も打ち砕かれる。中央アジアやウクライナと違って、スペインでは
隠しようも無いだろうし。
スターリン「はっはっ 私を師と読んでかまわんよ」
マレンコフ「今日は誰も俺の昼食にこないのか?」
>>937 スターリンだろ。
共産党政権だったギリシアをチャーチル・スターリンのヤルタ秘密協定で事実上イギリス支配下にしたんだから。
代わりにソ連はポーランド東半分を奪取。ポーランドには代償としてドイツ東部を割当て。
昔も今も一番割を食うのは敗戦国ドイツ。
ポーランド「ドイツは自業自得だろ?」
ポーランド=欧州の韓国
こういう場違いな話が続くと
>>943みたいな馬鹿が来るのでそのくらいでな。
だね
>>940 今日はって来る日があるんですかね・・・
ポーランドは親日的な人が多いらしいよ
ポーランドとかトルコとか大抵は反ロシアの裏返しだから あまり真に受けないほうがいいと思うよ
それに遠い国だから接点少ないし ほめた所で利害が衝突することは少ないということもある
パリも遠くにあるからこそ、日本人の憧れの街になってた側面もあるんでしょうね
ふらんすへ行きたしと思へどもふらんすはあまりに遠し
腐乱巣
なぁ埼京線に乗って30分ほどのところにあったら あまり憧れんわな
>>950 ふらんすは 遠きにありて思うもの
そして悲しくうたふもの
>>952 確かにナポレオンやロベスピエールが
埼玉県民だったらしまらないなぁ
ださいたま
とりあえずコーエーゲーで地元武将プレイしてる人達に謝っといたらどうでしょう
流刑地はギアナじゃなくてグンマー
死国でいいよ
>>959 いや、subさん()の愛する山形に流すべきでしょう
さいたまでパッと思いつく戦国武将なんていないじゃんwwwwwwww
それぞれの生誕地とパリとの位置関係と
東京からの位置関係を大雑把に対応させると、
だいたいロベスピエールは栃木人で、
ナポレオンは小笠原諸島生まれくらいになる。
のぼう
さいたまんぞう
関東には北条早雲しかいない。
徳川家康は島流しで江戸に来たから関東人じゃない。
早雲は備中
うむ、勉強になった。
そんなわけだから、埼玉もりっぱなもんだ。
などと脱線してるうちに、早くも次スレの季節
975 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/05/23(水) 22:29:56.52 ID:YF1wCAPX0
ウィーン会議の面々が豪華すぎるな。
オカマ提督やバグラチオン嫁まで来てるし。
>>969 戦国一の愛されキャラ小田氏治を知らないとかモグリだな
>>947 Polski vocaoid
をyoutubeで検索するとやたら引っかかるな。
>>977 え、戦国一の愛されキャラって古河公方の義氏さんじゃないの?
>>979 うるせぇ!村雨強奪すっぞ!
良いから5貫400文も一緒に寄越せや!!
なんで太閤立志伝ネタやってんの?w
>>969 日本史上でも珍しい、天皇家をガチで皆殺しにして絶やそうとした将角さんを忘れちゃいかん
戦国武将しばりだと思う
戦国武将しばりとかどんなSMプレイ?
戦国武将に縛られたいかーーーッ
戦国武将司馬懿