4 :
一モツ:2012/02/21(火) 01:12:19.47 ID:eR+67KjQ0
家康「もう天下とか細かいことは
どうでもいいんじゃないかな!」
ジャイアントの快感魔神巨峰のキャラがなんで家康に流用されたかよくわかった。
>>5 あ、家康よく考えたら巨峰だな
今頃気づいたわ
立て乙
>>1乙臭おていいわぁ〜
3/23 東京・赤坂・サントリーホールで
「バロック音楽・声楽と器楽の饗宴」
細川玉子主人公のシュタウト「勇敢な貴婦人」より4曲演奏
ちなみにこの「勇敢な貴婦人」、ホヒョンは極悪人設定w
BS朝日で家康の静岡やってる。
このスレでは「ナニとアレをしてアレレしちゃったヤスが晩年過ごしたなんだかなーのところ」しか思えなくなってきた。
ちなみに地元w
自分なんかヤスが産まれた岡崎城からちょっと離れたところにある産院で産まれたんだけどね
俺はキンカ頭が裏切った場所近くにずっと住んでるよ
まあ、ちょっとした出来事に関連付けて、しかも「近く」なんてのも許容したら日本じゅうなんらかの縁がある場所になるよなww
>>16 それは千葉在住に対する嫌がらせかw
へうげ的に縁も所縁もない…
旧ありなん領民参上!
>>17 千葉と言えばホンダム殿が住んでいらしたのでは
530 名前:名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!![] 投稿日:2012/02/21(火) 20:06:38.63 ID:JTGsfCf+
コキニワとかムジタニとかの単語使ってる奴は、リアルだと相当気持ち悪い奴だと想像できる
531 名前:名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!![sage] 投稿日:2012/02/21(火) 20:23:53.76 ID:kqKLv9m2
わざわざそんなことを書き込む奴って相当気持ち悪いよね(断定)
532 名前:名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!![sage] 投稿日:2012/02/21(火) 20:33:26.24 ID:ZIT6ax4c [1/2]
コキニワって誰が言い始めたんだ?
ムジタニの方は中継のMUZITANI表記を見た覚えがあるが
533 名前:名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!![sage] 投稿日:2012/02/21(火) 20:52:00.00 ID:PF6IaBIK [3/5]
卓球選手にそういうネットでのあだ名ってあんまりないな。そもそも過疎だからか
それなりに定着してるのはムジタニとジーコくらいか
534 名前:名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!![sage] 投稿日:2012/02/21(火) 20:55:08.82 ID:muA+zwip [3/3]
コキニワははやらん。
丹羽で十分。
535 名前:名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!![sage] 投稿日:2012/02/21(火) 21:01:18.08 ID:PF6IaBIK [4/5]
伝わりゃなんでもいいよ呼び名なんて好きにすれば
Qがラケットってのはいいな
しかしどこでも後からきて、気に入らないってゴネるのはいるもんだな
>>20 「後からきて、気に入らないってゴネるのはいるもんだな」
ということを訴える長文だったのか。
アホなコピペ貼りに、そんな善意の解釈をすんなよw
房総は温暖で平坦で魚もとれて敵からも攻められず
古来のほほんとしてたんだろう
房総と言えば、名作「トロと休日」の舞台でございますな。
トロ曰わく、ふるたおりべは電柱にチンコを打ちつけて鍛えておられたとか。
いや、さすがの大金時殿と申しましょうか。
上総守 って千葉の事だろ?
堺に住んでる俺の近所には宗匠縁の地ばかりだぜ
千葉の真ん中辺が上総国だなあ
内陸部が下総で先端が安房
信長は上総介なんで千葉市の助役かなあ
愛知県民の自分が言うのもなんだが千葉県民の慰めになってない気がするよ
千葉は偉人不毛の地だからな
愛知県民にはこの気持ちはわかるまい
ソニー千葉がいるじゃない
千葉ちゃんは鹿児島あたりの人じゃなかったかな
>>28 いわゆる一つのミスターってのがいるじゃないですか。
ミスター・タイガース
プライムミニスター・ノダ
南総里見八犬伝
>>33 日曜に総集編みたいなのやってて、
緊急地震速報に興を削がれた事を思い出した。
千葉って、鎌倉時代辺りはほぼ島状態だったんだよな
その上蝦夷の俘囚が大量に入植させられていて独立の気風が
高かったらしい
だか、親王任国になったり、石橋山で敗けた頼朝が上総で再起を図ったんだろうな
りある上総国の住人がきたよ。
1609年にイスパニア船が座礁した場所の近所の生まれだよ。
台風で座礁したイスパニア船の乗組員を、
岩和田の海女さんたちが肌で暖めて救助して、村が総出でめんどうをみた。
いまでもイスパニア船の乗組員の子孫がいるよ。
つか、町の外の高校へ行った時、みな同じ平たい顔でびっくりした。
町の小中には天パとか黒人っぽい顔とか、鼻が高くてそばかすある人とかいたけど、
世界史やったときにそれが乗組員の子孫だって初めて気がついた。
ドン・ロドリゴに関連する事項には面白いことが幾つかあるから、ぐぐってみ。
400年前の数家の混血でもあまり薄まってないと言うことか
>>37 小中の卒アルとか、いまみたら興味深いと思う。
先祖代々そういう顏というよりか、隠れた形質が偶発的に表に出てきてる気がする。
地元はとにかく海の事故は急いで助けなきゃということで救助したけど、
最初は本多の殿様の家来が暴走して、
船の乗員を皆殺しにしてなかったことにしようとしてたらしい。
でも、殿様が出てきてみんなを歓待して江戸へ送ったんだよ
山田宗匠ごのみのエピだし、まだ織部は死んでないから
ギリギリひとこまでも出てくるとおもしれーけど、そうはいかねえっぺな
>>28 でも愛知の偉人って誰も地元に残ってないよねw
源頼朝→鎌倉
織田信長→安土
豊臣秀吉→大坂
徳川家康→江戸
特に家康なんて晩年の隠居場所ですら出身地の三河じゃないというw
明治以降の政治家と経済人とスポーツ選手と漫画家とかは地元に残っている人が多いかな
清須市在住の漫画家さん家は“清州城”と呼ばれるほど凄いよ
さんずい付かないのには理由が?
>>40 イチローはいつかシアトルから地元に帰ってくるんだろうか…。
清洲と清州と清須は昔から用法がごちゃごちゃだな。
ニホンとニッポン同様、どれが正しいと決めてもどこかで無理が出るぐらいごちゃごちゃだ。
三河に住まなかったのは三河人の面倒くささを嫌って程経験してるからとか
隠居の地に駿府を選んだのは人質時代が案外楽しかった説があるね
義元にも結構可愛がってもらってたみたいだし
>>41 さんずいの付いたほうの城はノブの城だろが
枇杷島辺りに復元したのか想像の産物なのか分からない
清洲城があるよね。
実際は場所も特定されてないんだっけ?
>>36 最近そのエピをテレビで見たな。何の番組だったか?
ヤスがテンプラで頓死していなければウチの実家の近くに隠居の予定だったのに。
惜しかった・・・・・。
>>47 ウチの実家でヤスの隠居予定の所ってどこ?
駿府が隠居城だろ?
ぐぐって拾った話。
完全隠居の為、三島に隠居所を作ろうとしたら
三島からは「騒がしくなるから、頼むから来ないで」と陳情があり
駿府からは「いなくなると寂れるから、頼むから行かないで」と陳情があった
とか何とか
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/22(水) 22:42:40.25 ID:U1PAVH9R0
>>36 御宿民乙。
三月にいっぺんぐらい行く六軒町某料理屋のオヤジもそういや結構濃いな。
>>50>>51 サンクス
家康が駿府の後、三島で完全隠居を考えていたのは知らなかったわ
三島はうなぎが美味いらしいな
駿府はとろろかな?
山芋は山鰻とも言うからな
山芋が変じて鰻になるとも言うし両者にはツルツルの共通点が
次回へうげものが載るのっていつだっけ?
へうげのネームとか見てみたい
どっかにないのかな
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/23(木) 00:11:56.60 ID:piLM9AS3O
佐々来週守にござる
関ケ原もとりあえず決着がついたという事で
広島うえぽん展の開催期間中に、大人の事情でうえぽん大活躍のエピソードが描かれそう
家康公のごとく股間をたぎらせて待とうぞ
大金時どころか青大将だったと・・・
ち○こを見たことがないので喩えがよくわからん
あの衝撃のイエヤス・ショックからはや二週間、新スレヘ移行し住人も平静を取り戻してウナギ談義に花を咲かせていた。
>>63 俺に努力をさせるな…(袴を脱いで褌を解く)
駿府といえば、食うと武勇が高まるという肉人だな。
武勇はさておき食べてみたいものですじゅるり
そういえば「センゴク天正記」に出て来た義弟殿はホッペがパンパンだったんで
つい“おい、すき焼きの食べ過ぎだぞ”と突っ込みたくなったわ
センゴクのキャラは美化しすぎw
秀吉はへうげぐらいが丁度良い。
今週終わった吉川経家の話なんかは本人を美化しないとただひたすら鬱なだけだぞ
センゴクキャラはアゴがデカすぎる
仙石秀久が好きじゃないからなー。
センゴクの主役は鈴くらい付けそうだが、ビビって四国まで一目散に逃げて引きこもりそうな感じではないが…。
センゴクの絵は作者が下手すぎ。ころころデッサンが狂ってる
ヤンマガってみんな画が汚い印象がある
センゴクは真面目なシーン描いてるつもりの顔のアップがギャグにしか見えない
ヤンマガでへうげてた漫画はバカ姉弟ぐらいか
実際、あの変な刃物で耳鼻削いでたの?
>>50 天下の大御所に「こないで」とか言えるのかw
生意気すぎだろ
>>68 センゴクの前田利家とか見ると、本当にノブと寝ていたのかというようなアゴ無し顔だが。
へうげのコイル似の利家はもっとかw
>>78 日本語には「恐れ多いことでございます」という便利な言葉がありましてな。
お見合いを断る時の“ご立派過ぎて…”みたいだな
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます
今回はご縁がなかったと言うことで
後藤基次がさんざん聞かされたことば
コボ義父「なあに、七度主君を変えねば武士とは言えぬよ(キリッ」
>>75 バカ義弟がどうかしましたか
と、いつもの人のレスをゲヒる。
カードに書かれている武将説明の最後の部分
「…気に入った名物を見ると、金時殿が目を覚ましてしまう。」
↑
世間的にはいいのか?それでいいのか?
漫画でOKならカードゲームでもいけるだろ
へうげものとはあまり関係ないけど、この作者のデカスロンをいま読みまくってる。
ヨーロッパカップが終わったところまで読んだけど、絵がどんどん上達していくのがありありとわかって面白いw
しかし話を盛り上げるのがうまいね、この作者。いっきにファンになっちまった。
>>91 以前このスレで聞いた人か?
次はジャイアントだなw
へうげ作中で一番やる気のない秀吉ではないですか>カードの絵
>>91 デカスロン大好きだ。漫画の醍醐味が詰まってる漫画だわ。絵でもセリフでも魅せるよね。
最初の大会で、メインキャラ達の刻々と変わっていく内面描写が凄くて一気に引きこまれた。
単行本で知った作品だけど、リアルタイムで雑誌サイズで読んでみたかったな。
へうげ以外だと大正野郎が好きだな
ジャイアントは連載当時大嫌いだったが…
今、改めて読んでみたいと思う
この漫画のせいで金時豆が食えなくなった
日本金時豆振興会「謝罪と賠償を・・・」
作中で出てくる金時ってのは
金時豆じゃなくてサツマイモの事
ちなみに当時にはまだ日本に存在しない
沖縄くらいにはあったかも
サツマイモも、なると金時とか袋に書いてあると食いたくないな
作中の金時はマメやイモより坂田の金時
いわゆる金太郎の方にかけてるんじゃね?
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/25(土) 07:43:48.19 ID:4uDfInK9O
気は優しくて力持ち
昔話のイメージを崩さないためにムキムキマッチョの大人なのに子供のころの格好のままでいるあの人か>坂田金時
坂田銀時そっくりなプラモデルでその消失を図ったとんだブラックな坂田金時もいるぞ
そういや天地人で当時は日本になかった野菜がでて話題になったな
次回はゲヒ殿の葬式から始まります
主人公はゲヒ息子に交代して
「へうげもの 二代目」が始まるのです。
息子も連座して切腹じゃなかったっけ
松平不昧や徳川宗春みたいな平和な時代に身上食い潰しかけた数寄者を描いたって
利休、織部、有楽、宗箇の波乱万丈さには及ばないだろうからなあ。
うん。
111 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/25(土) 11:07:24.28 ID:OTon4qJW0
デカスロンだとナフードだな
頑なに砂漠の民の方法論を捨てなかったナフードが、奥さんの手紙を見て構えを変えるところ
周囲がどんだけやり方を変えろと言っても自分の流儀に固執していたのに
奥さんが手紙で「そのままのあなたが好き」って言ってくれた瞬間に変わるという
まぁ結局はギリギリで砂漠の民に戻るんだけど
マイヤーの眉が右近の眉と聞いてデカスロンを読み始めました
>>108 一人だけ娘のほうのお千に匿われて生き残った息子がいるらしい
ヨンジャの息子はどうなったの?
その息子が薩摩に匿われて利休黒を再現した薩摩黒を作ったのかと思った。
黒薩摩は民衆用、
白は武家&幕府へのギフト・・・
なんか古織のと類似点がないでも無い
>>102 金太郎だと太い物の代名詞にはならんだろ
「俺の金太郎が反応しておるぞ」って頭おかしいってレベルじゃない
作中に、金時の対語で「青大将(蛇、細いモノの代名詞)」も出てるし、
普通に作者はサツマイモのつもりで使ってると思うよ
まあ多分ミスだろうけどな
ちなみに金太郎から転じて、金時の元の意味は「赤」らしいが、
「俺の赤が反応している」でも意味不明になる
はあ?
金時ってのが太いものの代名詞ってのはどっから出て来たんだ?
キン◯マに掛けた言葉遊びだろ?
「金時」に対して「青大将」ではなく
「“大”金時」に対して「青大将」だろ?
まあ山城新伍のチョメチョメや明石家さんまのHと同じだろうな。
言われてることはわかるが言葉そのものの意味なんて考えるもんじゃないと言うか。
言葉遊びと言うか隠語だよ。
単に「金」一文字だけで山田氏が隠喩しんじゃねーの。
金時=チンコ説は聞いたことがない
このエロイ流れに拙者の肉男爵もいきりたってござる!
隠語の由来を顔真っ赤にして主張しあう程無粋なもんは無いね。
だが斜めに見れば笑えるものよ
必死さ、かw
>>123 石田殿が、なぜこのようなことで必死になれるのか怪訝な顔をしています。
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/25(土) 22:42:35.50 ID:4uDfInK9O
早うこの面白さに気付きなされ
言葉なぞ意図が通じればそれでよい
家康様がそう仰っています
ごわす
とっとと書面にして持ってきなされ
薩摩に潜入した江戸幕府の隠密は
薩摩弁をうまく話せなくてスパイだと見破られ始末されたそうです。
徳川隠密????煮る?????焼く????
今週休載なので考えていた
前回の醜態で、野暮天だった家康が全く新しい美学に目覚めるんじゃないか、と予測した
それも「醜(グロテスク)」という
少しずつ老残を晒していく家康が語る日光東照宮計画
それは織部の「楽・剽軽」をある種超えたものだった(光秀を超えていっそ信長めいた感じ)
織部は迷うんだけど、うえぽんやコボがまた独自の美学(きれいさび、とか)を見出すのを見て、「ああなるほど、これはこれで見事、あれもあれで見事」と納得する、とか
そういう美学上の殴り合いが描写されると個人的には嬉しいなと思うものです(無茶は言えんけど)
日光東照宮は家康が作らせた訳ではないのに・・・
>>131 家康は「理解できない」んじゃなくて「理解しようとしない」が正解だと思う。
ホントの野暮天は三成の方だろう。
というか東照宮ってホントにそんな美的観点から「醜い」もんかね。
日光東照宮の美的観点は置いといて
孫の家光が作らせた日光東照宮より
家康・秀忠が作らせた久能山東照宮の方が
徳川親子の美意識が覗えると思うんだがね
>>131 無い頭絞って妄想するより歴史勉強してくれば?
>>133 センスのない成金が作ったみたいで、見ていて気分が悪い感じ
色彩センスゼロ
このあいだTVで見たけど久能山も酷かった
ノブ=センスのあるボンボン
サル=センスのある成金
ヤス=センスのない成金
こんな感じ
実際のヤスはド田舎なりに良い所の出ではあるんだが…
138 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/26(日) 12:44:42.36 ID:ukcAZl+hO
建物など雨風が凌げて地震火事台風にびくともしなければよいのだ
>>138 よく徳川家価値観としてよく引き合いに出されるその言い回しだけど、
実際のとこ、「本気でそう思ってる」っぽいのは家臣の方でヤスは
「意図してそうしてる」よね。
実際、利休の茶の「仕掛け」に警戒するくらいにはその影響力には聡い。
関が原前の無茶な禁欲も同じく意志の産物だとすれば、ヤスはむしろ
数寄の影響力を大きく評価してるよね。
ただ、淫するのでなく跳ね除ける、という方向向いてるだけで。
そういう意志にとらわれない状態でのヤスの「好み」ってのはどんなものかな、
っていう気はする。
自身の「数寄」に関する言及が本物なら、ヤスの「美」の集大成は「江戸の町」
そのものになるのかしら。
ヤスの好みが熟女から若い女に変わったことだけは確かだな
数寄の好みは知らんが
>>139 まあ、史実の家康は今川家に厚遇されて京の雅を学んでいるわけですから。
>>141 にしては残ってる物のセンスがダサい
田舎くさい
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/26(日) 17:38:51.09 ID:681tkjh9O
>>134 前に誰かが書いていたが、秀忠の日光東照宮は遺言通りに質素な白木造だった。
それを煌びやかな現在のものにしたのは家光。
秀忠の日光東照宮は群馬県太田市の世良田東照宮に移築されて現存している(移築後、朱塗りになったまま)。
世良田東照宮は唯一、家康を象徴する「鷹」の彫刻を拝観できる場所でもある。
煌びやかな日光東照宮は家光の趣味?誰の影響?柳生宗矩?
PS3,旧サムネット対戦とかできるのか。胸熱。
スマン誤爆
昨年とあるテレビ番組で取り上げられていたが、
派手と言われる日光東照宮も渋い一面がある。
真夜中の陽明門は、余計な色調は抑えられ全体が金と銀に浮かび上がる。
実に不思議な景色にて、侘び好みの諸兄にもお勧めいたす。
夜にゲヒ殿と上田殿が覗き見た黄金の茶室もそんな感じだったのかな。
>>144 この作品的に言うなら、茶々と秀頼が織田の血筋を語るのだから
家光とその血筋が日光東照宮から元禄の華咲き乱るる世を築くのも
織田の血筋の為せる業なのかもね
信長の美的感覚と、家光の美的感覚なんて違うに決まってるじゃん。
さらに、古今東西あらゆる文化の美術、美学に触れている現代人との
美的感覚が同じ訳も無く、どっちがセンス良いか否かなんて論じられないでしょ〜。
ん?
おれのはあくまでこと作品的にあてはめたら、ってことだよ。
センスがいい悪いなんてことは言ったつもりはないし、言いたくない。
152 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/26(日) 22:40:28.21 ID:1KQgQ8/k0
>>139 機能美みたいな感じは嫌いじゃなさそうに見える
>>147 葵のOP思い出した
ちょっちゅとか家康の理念ってバウハウス的なものかしら
>>147 おお、東照宮そういう風な見方があるのか、
是非行きたくなったよ、ほんと。ありがとう。
次回以降はA感覚に目覚めたヤス主導で話が進むよ
コボ、重ちー、家光(ガチホモ)これらのラインが重要な意味を持つハズ
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/27(月) 09:05:29.91 ID:f3RDZxdK0
>>149 茶々と秀頼と言えば打ち切りかと読者をびびらせたあの秀吉の悪夢のシーンだが、
あれは秀吉の見た悪夢であって、実際の茶々はあれほど潔く自害はしないのだろう
8巻あたりとチラチラ見直して、やはりこれは軍事じゃなくて政治ドラマだと思ったわ
茶室での利休・秀吉のせめぎ合いのスリリングさが、弾丸飛び交う関ヶ原よりはるかに緊張感が高い
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/27(月) 12:44:28.36 ID:hW5EO76YO
ミュキン ロック オリベ〜♪
もう宗匠も秀吉もいないんだな……
石田三成ももうじき退場だし……
みっちゃんの最期よりもあの兄ちゃんの最期を思い浮かべると切ない
162 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/27(月) 22:01:10.29 ID:hW5EO76YO
正澄「バカめと言ってやれ」
モブ「は?」
正澄「バカめだ」
利休忌記念カキコ。
今日は土岐市が定めた『織部の日』でもあります
お!そうか。
織部ストリートってのがあって、何回か行ったことがある。
Googleのストリートビューで
織部殿を見習い直接行くのだ
ハウトゥ〜ゲットゥ〜オリベストリート〜♪
名付けて、織部ストリート「どりゃあ」
失礼。織部ストリートがあるのは土岐市じゃなくて多治見市だったわ。
やはり実際行かないとこの程度だな( ≧▽≦)
>>166 自分なんかそこ3回通ったよ。本巣市にも4回行った
徳川美術館の会員になるかならないか思案中
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/28(火) 17:05:36.67 ID:S/5VVrDwO
>172殿
忘れ物ぞ
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/28(火) 21:02:48.67 ID:XxhKh7H8O
電車の中で腹痛に耐えている時
徳川様のあの場面が脳裏に浮かんで来てヤバい
高速で渋滞にハマった際に尿意を覚え、
必死にこらえてやっとPAに到着、
トイレに駆け込んで硬直しかけた括約筋を一気に緩ませた時
俺もあの時のヤスのような表情を浮かべているのかもしれない
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/28(火) 22:05:13.51 ID:XxhKh7H8O
小便は漏らしてもごまかしがきくからなあ
糞を漏らさないとあの境地には行けないだろう
この年になると金時殿をパンツに納めるまで油断は出来ぬと申してね
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/28(火) 22:30:51.33 ID:XxhKh7H8O
仕事中に(故意ではなく)こらえきれずに射精なんて
一度やってみたいものだ
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/28(火) 23:06:34.62 ID:UV5SiE9r0
大人脱糞も一度はしてみたいものよな
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/28(火) 23:14:59.92 ID:XxhKh7H8O
下痢中に風俗に行ってやったことがあるが
あれはあまり好いものではございませぬぞ
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/28(火) 23:35:46.50 ID:UV5SiE9r0
>>180 出禁で済めばいい方、嬢がショックで出勤できなくなったなどとケツの毛まで毟り取られかねんわ
ゆめゆめこの御仁の真似などぜぬようしかと心得たし
不浄ですぞヽ(`Д´)ノ
183 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/29(水) 00:11:40.39 ID:QgHsMyURO
まさか関ヶ原終盤でこんな下劣なレスが飛び交うとはな
嘆かわしい
運転中に強烈な便意をもよおしたらそのままする事にしてる
40だが二回糞漏らしたよ
糞は案外平気だが小便の後始末が大変なんで簡易トイレは常備してる
便座に座ると腹筋が激しくつる、でも便意超マックス。
そんな窮地を体験致し申した。
切腹ってコレより痛いとか…無理にも程がある。
186 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/29(水) 00:42:03.41 ID:QgHsMyURO
>>184 何という豪傑
便意で運転動作を惑わされるよりも
排便してしまう方がよいのは明らか
しかし中々できることではありませぬぞ
>>184 安全運転はいまここに極まりました。
現実問題として高速みたいに停車できる場所が
なかったらそうするしかないけどね。
マラソンやトライアスロンではウンコ漏らしながら走る猛者もおりもす
糞スレと呼ばれても言い返せない流れ
190 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/29(水) 09:31:57.70 ID:QgHsMyURO
前宗匠切腹の前には内臓レスで埋め尽くされたっけな
そういえばデカスロンでは脱糞や脱精の描写がなかったな。
作者はへうげもので何か悟ったんだろうか?
はよう糞まみれになろうや
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/29(水) 15:18:42.42 ID:ce2BpfEoO
なんと雄々しい
月初めの掲載でなんぞあったか
家康が前から精液、後ろから下痢便を大量放出
>>161 佐和山の大手門を守護して堂々討ち死にだっけ?
>>193 お主はもう・・・
はよう、三成殿の事は心配なさらずともよい、
成仏されよ
佐和山は開城だまし討ちに合った様なもんだしな
198 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/29(水) 22:36:59.98 ID:QgHsMyURO
200 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/29(水) 23:27:10.90 ID:QgHsMyURO
>>199 ゲロなんかあしたのジョーでもあったろ
そういやジョーも糞漏らしてたっけな
これから毛利輝元には過酷な運命が待っている。
領土は削られ、変な場所に城を造らされる羽目になり、
ゲヒ殿に泣きついてへうげた府を築いてもらう……
現在の萩市である。
そうなのか?
萩の街作りにどっかへうげた部分あったっけ
幕末には無許可で政庁を移されるくらい残念な場所なのか?
萩は物流ラインから離れてるし
政庁位置としては北に寄り過ぎて
重要な馬関や支藩のある長府と連携とり難いのがな
あとそう遠くない位置に小倉藩や浜田藩に松江藩と譜代や親藩があって
海路使って攻め込まれたら三角州の地じゃ防ぎようがないのが嫌われたんじゃね
205 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/01(木) 13:10:47.53 ID:rXkiu8u0O
OK、逃げなベイビー!
萩焼きってなんか好きになれないんだよな。
実際にはどういう部分を見るものなの?
中に入れた液体が表面のひび割れから染みこみ、年月を重ねるごとに
風合いが変化していくのを楽しむ。
いわゆる「用の器」という物でござるよ。
今川焼大好き
209 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/01(木) 14:47:56.65 ID:rXkiu8u0O
某は大判焼きが好きにござる
俺は萩焼が好きだ。ほとんど絵付けがないんだよね
伊万里のような、細かい絵はどうも好きになれん
絵なら、織部のようなざっくりした絵の方が好き
俺は回転焼きが好きだな
唐津だな
自分は御座候が好き。特に近鉄パッセのが美味しい
ここまで鋤焼きなし
215 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/01(木) 18:05:26.88 ID:rXkiu8u0O
>214
義弟殿乙!
最近ホットパンツの良さが某にもわかるようになり申した
ふと思ったんだが、伊達の絶縁状とか前宗匠の辞世の句の部分って作者自ら書いてるんだろうか
それか、代わりに書の嗜みがある人が書いてるんだろうか?
青鼻たらした糞餓鬼に書かせてるに決まってる
>>216 よくわからんが、仮にも漫画家を名乗る人なら
資料さえあれば、漫画のコマの中に描くことは出来るだろう
半紙に本物の墨で書くわけでもあるまい
時代ものは、資料との戦いだと思う
司馬遼太郎が新作に取り掛かると
神保町からその時代の資料本が根こそぎなくなるなんて話があったな
以上、余談である。
来週は載るのか?
載る載る
巻頭も巻頭よ
223 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/01(木) 19:58:35.21 ID:rXkiu8u0O
次回予告にお小水・・・いや憔悴したみっちゃんがいるよ
正澄兄ちゃんの最期みたら自分泣くわ
別になにも描いて無くて死んでたらそれはそれで泣く
>>207 「萩の七化け」とはよくも言ったもの
「七度浪人せざれば武士とは言えまじ」
とキンカン殿が云ったや否や
若い内の苦労と見聞と女は買ってでもせよ
只より面倒なものは無し
買うより飼いたいものよ
何故いつもの人は名前もないのにすぐ判るのだろう
>>206 良くも悪くも「素朴であることを旨として素朴である器」だから、
意図的に「粗」であろうとしてる分欠陥を曝け出すことを厭わない、
(水漏れするわ割れやすいわ片付け間違えたらカビ生えるわ)
というある意味ヒネクレた面をどう評価するか、になる。
山口在住の俺の知人は「風情があるっていうけど水漏れするって
器としてみりゃ欠陥品だろ」と言ってはばからない。
そろそろ三成も退場か・・・。
へうげ関ケ原において話が西軍側になると、何やら途端に真面目に歴史を追い始めて
遊びが少なくなるというか「それ、へうげものじゃなくても良くなくね?」になるというか…
東軍サイドが遊ばれ過ぎなんですね知ってる
三成は関ヶ原以後
徳川の元で金地院崇伝を名乗りますとか
再来週まで待てない
ヤス脱糞したけど、三成も逃亡生活中下痢に襲われていたらしいから
戦には負けても脱糞度合いでは引き分けだな
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/02(金) 10:42:11.68 ID:RsCeSTNlO
生米食べて腹壊したんだっけ
某原爆漫画でバリバリ食ってた記憶が
>>230 佐和山の三成私室のエピソードはあるんだろうか?
略奪に入った兵卒が「さぞ貯め込んでるだろうと」踏み込んだら、地侍の館以下の生活だった
金になりそうなものは朱塗りの葛篭1個位で開けてみたら秀吉からの書状が入って居たってやつ
光成は財宝なんか貯めこまない
ちゃんと銀行に預金してるイメージ。
花の慶次ではDQN小判鮫ってイメージがついた正澄殿が人格者として認められていてものすごいギャップだったが、資料見ると民事行政で活躍してて納得したのは懐かしいわ
241 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/02(金) 20:57:53.33 ID:5xSfu7/e0
>>240 そこへ直れ!同じみっちゃんの一人として貴公だけは断じて許せぬ
最近いきつけの店とか入るとBGMに有線かなんかで若い女子の歌が流れてるんだけど、
フライングゲットなる言葉を連呼する歌が流れてきて、
その歌が流れているあいだずっと
ゲヒ殿が平蜘蛛の蓋をじゃんぴんぐキャッチしている図しか浮かばなかったんだ。
昔はトイレットペーパーなんてなかったから
ウンコした後の肛門は水洗いしてた。そのときは
左手を使って、それでインドではカレーを食べるときは
不浄な左手を使わず、右手だけで食べるんだ。
でも実際、お尻は水で洗った方がいい。紙で拭いても汚れは完全に
落ちないし、不潔なんだ。
つまりウォッシュレットを発明した日本人の努力は
「平成のプロジェクトX」とでも言うべき衛生上の革新であり
東証大権現も草葉の陰で泣いているはずなのだ。
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/02(金) 23:27:23.27 ID:NKcFetu20
>>239 > 花の慶次ではDQN小判鮫ってイメージがついた正澄殿が人格者として認められていてものすごいギャップだったが、資料見ると民事行政で活躍してて納得したのは懐かしいわ
原先生は、北原星望なんて過去の栄光に縛られている
俗物寄生虫に取り憑かれているちまっているからねぇ…
ヤス「おひりでいぐ!いっひゃうううぅ〜〜〜!」
>>248 お前その書き込みお母さんに見てもらえよwww
あのイエヤス・ショックからはや三週間以上経たスレ。
あのショックから立ち上がった筈の住人の心の奥底に尚あの物体はこびりつき、PTSDの原因となってスレを糞塗れにしていた…。
斯く言う私も今尚あの見開きを見る度、笑わずにはおれないのだった。
俺なんて前宗匠の「よくも真のわび数寄の芽を…」が
数ヶ月トラウマだったぞ。
>>251 あの場面で恐いのは、利休が友人でもある宗二の死を悼む前に
数寄観点からだけの喪失をなげいているところ
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/03(土) 00:10:01.44 ID:qpDezCwIO
宗二が生きてたら朝鮮まで一緒に行ってたのかな?
それは穿ち過ぎでしょ、驚愕と悲しみを踏まえたうえで自分の業からの最大意見を口走ったというシーンなのだから
なんだこの下品な連中は・・・と思いつつ韓国にハマる根本敬みたいになったか?w
>>254 シーンの解釈そのものは否定しないけど
>>252の言ってることも穿ち過ぎと言うほどのことでもないでしょ。
侘び数寄のためにはなんでも犠牲にできるってのは繰り返し出て来た描写なんだから。
お吟を差し出したあとの悔やむシーンみたいなのがあればわかりやすかったんだろうけど。
俺もそう思う。
自分の美学のためならいくらでも人を殺すという人物なので、基本
わび数寄>人の命
数奇の為なら野心家の秀吉を焚きつけて自分を取り立ててくれた信長を謀殺し、花は一輪でよいとばかりに帝を毒殺しろと唆す
それがへうげでの利休という人だから、宗二の件も宗二が丿貫亡き後自分の数奇の最高の理解者で友だったからこそああも憤ったんで
若し宗二がそこまで利休が入れ込む程の存在で無かった、数奇心を解さない自分の領域まで至らない程度の人物であったなら作中のあの台詞は出て来ないし生きて来ない気がする。
でもお吟さん以降は相変わらず数奇至上ではあっても、死を伴うような犠牲は出したくない方針に軟化してるけど。
そういや最近の日曜芸術館でイギリスの雑器に侘びを見いだした収集品の展示会の記事があったな。
この前上田宗箇展行ってきた。
平日なのにたくさん人がいたよ。
やっぱりiPhoneケース買えば良かった。
へうげもの系ではiPhoneケースの他に、クリアファイル、メモ帳、絵葉書なんかがあった。
広島での展示がおわったら次はどこで買えるんだろう。
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/03(土) 14:16:11.83 ID:UYDdqgU/0
ガラス板のゆがんだiPhone とか
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/03(土) 14:28:21.67 ID:f3r7/bVXO
次回は
三成&黒田の登城シーン?
立場的に苦しい秀忠が数寄に興味を示す(ふりをする)?
宗矩登場?
>>258 お吟さん以降というか、家康を茶会に招いて以降だと思う。
あのとき、自分が侘び数寄のためにした行動で侘び数寄の芽を
たたきつぶしていたことを知ったのが大きかったのでしょう。
ゲヒ殿の評価がどうなっているか興味あるな。
寝てる間に戦が終わっていたか
秀秋説得の立役者か
エア織部として評価されてスニーカーが馬鹿売れ
268 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/03(土) 19:06:54.27 ID:qpDezCwIO
コボちゃんはなんでさらわれたんだろ
ヤスの四男と間違われたのかな
>>266 どう考えても寝てる間に有楽に美味しい所をもってかれてるw
起きてる間も活躍してたじゃない
あのいささか中途半端な活躍こそがフライング織部の壮大な前フリ
てす
_,.............._
,.- ''´ `ヽ、
/ 彡-` ` ̄`'''゛゛"""ミ、
i ,;'" ミミヽ
l ,シ _,,,,,,,_ __ ミ l
,.!、!=i'´ ,....._ `!コ'´''__"ヽ、l ,!
l. ヾ l ´.`´ ソ ヽ^='` 「!')
ヽ ! `ー '´r ヽ---'´l !
ヽ! r'´ー、_,- ヘ l,!
l. jil!!!!!!!!!!!llii ! いい仕事してますね〜
〉、 `  ̄ '´ ./
,.r' l!. ヽ、 ,.イ l、
,r‐' .l .!:i ー― ´ / ;:l `ーヽ、
,... ‐'´ !. ヾ、 :.. / ;.l l! `ー 、
r'´ l ヽヽ、 ,.イ ,:' l l
>>261 暫くはひろしま美術館で入手出来ると思うがねえ。
大概の美術館はこの手の展覧会の図録・グッズはある程度余裕の在庫を抱え込んでるので、終了後も数ヶ月は館内で販売するのが常。
ただし人気が高いのは展覧期間でよく売り切れたりするし、自分の欲しいグッズが残ってるか否かは半ば賭け。
この漫画って文官の方が強いような気がするんだが気のせいか?w
武士は官僚仕事してたって武官だぜ
太閤立志伝Xをやってるが
織部の数値がショボくて泣ける
石山あたりをチョロついてて
何かと目障りなんで
サクッと辻斬りしといた
ちなみに今井宗久での商人プレイ
地元新聞の広告でうえぽんツアーの募集があったな
バスで行って一時間美術館見て、50分庭見て帰るってやつ
ゆっくり見たいから自分の車でいくけどな
鑑定団で織部焼が出てた
282 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/05(月) 18:47:16.99 ID:a5ox6S/H0
古織殿が関が原で飛んだ時、ああそうだった、この人元は使い番で、且つ
よく飛んでたんだわと思い、山匠の「ジャイアント」のホームランボール
がかッ飛ぶ数々のシーンを思い出した。んで、久しぶりに読み返してその
画のすごい力技をあらためて感じたよ。今の画風は登場人物に中年おいさん
が多いからそれに程よく合ってるけど。
284 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/05(月) 21:48:47.52 ID:1Rwbddz+O
ゲヒ殿が最初治めてた上久世って京の目と鼻の先の無茶苦茶重要なとこじゃん
285 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/05(月) 23:23:38.32 ID:4sjmEsbVO
今週再開か
家康はあれか
晩餐会でゲロ吐いちゃったブッシュ(父)大統領みたいなもんか
それともあの時代は糞漏らすぐらい恥でも何でもないのか?
>>285 >>晩餐会でゲロ吐いちゃったブッシュ(父)大統領みたいなもんか
なにそれkwsk
>>284 でも領地というわけじゃなくて代官だろ?
>>286 天皇陛下と皇太子殿下を相手に大ブッシュがテニスしたときの話じゃないか?
たぶんググったら出て来る。
負けたのが悔しかったからとかなんとか上手くジョークにしてたような。
宮沢首相(当時)の膝にゲロ吐いたとかなんとか。
羽柴殿はゼニを分かっておりますな\ペロッ
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/06(火) 12:07:05.12 ID:2WOg7ciOO
ゲヒ殿はいきなり四百石から三万五千石になったのかな?
中川の後見役でいくらかは扶持されてたかもね。
400石ってのは織田家中での話だし。
>>288 晩餐会でオエッとやって天皇陛下にかけてたyo!
ニュースでみたよ
>>290 あの後見役任命は血縁であるから、もあるだろうけぢ
万石以上の大名任命の内示でもあるんだろうね。
いい家臣探しとけよ、って事でもあるのだろう
>>293 実際のところ家臣探しってどうやるんだろう?
どこにも仕えてない人をわざわざ探しだして声をかけるんだろうか?
それか刀狩の前だったらそこらの地主の次男坊とかに声をかけたりとか
3回断られても尋ね続けたり、桃園でお酒飲んだりします
前の雇い主からもらった感状を
浪人が持ち歩いていて
領主に履歴書(というか職務経歴書に近いか)の
ように見せて売り込んでいたのかなあ
滅ぼされた国の旧臣とかけっこういるんじゃね?
>>294 それこそコネと縁でしょ。
いい奴を親類縁者から一人見つければあとは芋蔓式に。
今も昔もぼっちは辛い訳よ。
>>292 その時大ブッシュは、正親町天皇の前で茶入れを落とした秀吉みたいになったとかなってないとか。
>>283 あのシーン見て、改めてゲヒ殿は万吉なんだと思ったよ
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/06(火) 21:58:25.54 ID:gOVI8CIWO
>>299 ゲロをかけられたのは宮澤首相だっつーに
ブッシュを気遣う宮澤さんが紳士的でかっこ良かった
当時の日本は世界最強国家と呼ばれていた
没落するアメリカと支える日本を象徴するシーンと言われたもんだ
何もかもが懐かしい…
明後日が楽しみじゃのう。
友達にへうげもの単行本貸したんだけど
「信長や秀吉がカッコイイ」 的な感想しか返ってこなかった。
世間一般にはワビサビは受け入れられないのか・・・。
>>303 利休のマッチョさや細川親子の格闘は見ていないのか?
305 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/06(火) 22:51:33.94 ID:2WOg7ciOO
1服だけならその感想も間違ってないような
14服まで貸してそれなら侘び数寄を解さぬ味噌者なのでござろうよ
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/06(火) 22:51:54.55 ID:Zdy2u4CY0
307 :
303:2012/03/06(火) 23:06:42.70 ID:Wam+oYgui
8服までしか無い頃に8服まで貸した。
「信長が主人公だろ?」 みたいな事も言ってたな。
最初に2服まで買って2巻で信長退場かと思ってたら
3服のドッキングノブ見て秀吉と同じ顔になった思い出
天下人になってからの秀吉は鼻の下に穴空けて金属でも埋め込んでんのか?
クオリティは落ちたな。
13巻まで全巻買ったが、14巻を買う気がおきん。
>>307 惜しい。利休と秀吉のW主役
>>309 ひょっとしてのり付けした付けひげのこと?
>>312 まあ、13巻14巻は来る15巻のあのシーンへの助走に過ぎませんからな。
13巻14巻の鬱憤を晴らすかのように、15巻は一冊丸ごと大ボラです
おれは家康の脱糞&射精も、悪ふざけが過ぎていまいち好きじゃねえなあ
やはり利休・秀吉という見事に作り上げたキャラを失ってから
作者は少し苦しんでいるような気がする
後期秀吉のお歯黒と付け髭に対して、作中でなんの説明も触れられもしないのが清々しい。
いや、誰か突っ込めよ!って思ったのはオレだけじゃないはず。
317 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/07(水) 13:15:06.18 ID:+T1+3Tso0
行きつけの漫画喫茶に明日発売のモーニングがあったので読んだのだが……
何があったのかは言えない……
古織が投石器で飛ばされた、とかいうのは
無しな
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/07(水) 13:52:55.24 ID:IU7nOa//O
まさかコボちゃんが・・・・
ここ2回ほどずっととても言えないような内容じゃないですか
>>315 このマンガから悪ふざけを抜いたらどんだけ味気ないものになるやら・・・。
悪ふざけを否定するならば、この主人公そのものを否定することになりかねんw
当然当然。なので、そういうこっちゃないんだよ
シリアスと悪ふざけのバランスかなあ・・・
絶妙だと思うがなぁ
左介の上にいて暴走を引き締める役がいなくなったからじゃないかな
秀吉が死んで付け髭が落ちるところはよかったよね
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/07(水) 21:46:03.32 ID:IU7nOa//O
>325
義兄殿が死んでから暴走しっぱなしだしなぁ
そういえば中川家の息子達はゲヒ殿を叔父上と呼ばないのはなんでなんだろ
今回、忠興の戦績やばいな。
マジ殺人マシーン。
えっもうでてるの?
早売り店で買った。でもネタバレはしないでござる
332 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/08(木) 00:08:15.46 ID:SXztenepO
かつての覇者イスパニアやポルトガルのようになるのか日の本も
お前はハンニバルかw
やばい前回との色々な落差で泣きそう
兄ぃ… そしてゲヒw
石田ぃ・・・
三成切ないのぅ
対照的に我らが主人公殿は相変わらずでw
兄貴に合掌
この場では柿食べるんだ
小茄子を手放せなかった理由にジンと来た
割る前から無意識に愛おしみを感じてたんだろうな
みっちゃん・・・・兄ちゃん・・・・越中・・・・
ほんとにいろんな意味で泣いた。
丹羽ェ…
上田殿の苦難の始まりか
うえぽん、小松にすら行かなかったというまさかの展開
石田兄、見事だな
なんという爽やかな切腹
>>303 まだマシだわ
俺は友達二人に十服まで貸したが、
一人は一服で切るし、もう一人は信長切断でドン引きしてそれ以上読んでくれないなど散々だった…
詫び数奇そのものより芸術文化が世を強力に動かしてるってところが一番面白いとこだと思う
石田正澄は業に焼かれてない綺麗な利休といった感じだな
古織になにを送ったか非常に気になる
三成版「それがあなたなのです」か…
そしてホヒョン殿は影響されすぎだろw
>303>345
そんなもんだよね、悲しいけど。
残念だけどこれは隙間産業すぎるw
唯一母親(骨董、歴史、美術品好き)が好きそうだから貸してみたらハマってたけど、
こちらは年季の入った茶道人なので当然と言えば当然。
ちなみに自分はFラン短大で美術史の講師してる。
駄目な理由として、
一人は古織が何をしたいかわからない、
もう一人はこの漫画特有のアホな表現(家康パイナップルとか信長接着等)が気に入らないとかいってたな
利休死ぬまではめっちゃくちゃ面白いのになぁ
最近はネタ漫画分が強いけど
まあちょっとひねくれた歴史好きとか以外には
初見で気に入られるのはなかなか難しそうな漫画だよね。
絵も万人受けする作風じゃないし。
うちは歴史好きの兄弟なんだけど、
俺は超はまってるが兄貴に貸すと10分ほどで合わないと切り捨てられたw
>>351 一ヶ月前までは「最近真面目な歴史漫画みたいで詰まらん」って言ってたんじゃないか?
しかし何だかんだとゲヒとマユは仲いいな。
>>352 「興味はあるけれど、いかんせん絵が怖い」とやんわり断られた私が通りますよ
今週号読んだ
石田兄のあまりの清廉さに泣いた
しかし相変わらすアオリとかあらすじでふざけすぎだろ、家康ダム決壊でワロタw
357 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/08(木) 12:31:40.94 ID:pbCemraPO
無くなった蘭ジャタイのせいで何人の首が飛んだ事か・・・
切腹を前に城を掃除し、瓜に水を上げる描写に泣けた。死ぬ前はこうあるべきなのかなと漠然と思った。
それに反してゲヒの安定ぶりw
やっぱ家康よりは三成の方が人間としては感情移入しやすいなぁ
歴史ファンの主流がサラリーマンオヤジから女子大学生に移ったら
三成人気が急上昇したのもむべなるかな
長宗我部が竜馬並みの人気者になるとはオヤジ世代は夢にも思わなかったろうなあ。
片倉だの直江だの慶二だのだって「誰だよそれw」だったのはそう昔じゃないし。
三成だって色んなドラマやマンガでじわりじわりと一般人気の足場を固めてきて
今があるからな。いま平清盛が「そんなマイナーな物をやるからいけない、
信長の時代やってりゃいいんだよ」と言われるけど、そんなもの数年でどう転ぶか
分からないのはここ数年で実証されてるだろう。
まあ信長が現実にはありえなかった妄想を押し付けられて過大評価されてるのは
今でも変わらないんだけど。というか昔よりひどい過大評価になってるよな…
輪切りされても即死しないとかな
ノブノブが人外の魔王扱いされるようになった創作物のさきがけって、やっぱ山風のアレかな
片倉は政宗大河でかなり知名度あがったんでなかろか
小十郎=西郷輝彦な人間は相当いるはずだ
三成の最後、どんな感じで描いてくれるんだろうな
あっさりスルーされると悲しいぞ
この絵柄に惚れたオレが通りますよ。
ヤンマガを流し読みしてて、この絵柄が目に入った途端、虜になってもうた。
次は、大阪の陣の後に我らが主人公が死ぬのか…(´・ω・`)
もうすぐ終わりだとおもうと悲しいね。
ひこにゃん、たまにゃんに対抗して半透明で柿を握りしめたさわにゃんなんてどうだろう。
特技は呪いです。
へうげならではの、近頃あまりいないタイプだった爬虫類系三成が
今週など特に『最近の大河で良く見かける三成』になってしまった…と思うのはへそ曲がりですかのう
>>99 これ、自分の書き込みだが、九十九席目の99でこれはなかったな・・・
これから買って読むお!
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/08(木) 14:57:31.94 ID:dKL37MK8O
正澄兄ちゃん・・・
>>368 石田三成なりに持てるものすべてを注ぎ込んだ戦に負けしまったんだから、ああなるのは必然だと思いました。
信長はどれだけ掘り下げても底の見えない魅力に溢れてるし
小才が利くだけの人である三成の分不相応な足掻きと弱さ、脆さが好きだけど
別にニワカと蔑んでもいいよ
柿食った時点で史実みっちゃん超えただろ。
もう一度柿食えと催促される伏線だぞこれ。
ホヒョンのふんどし、正澄兄の瓜、ゲヒ有楽の蘭麝待、みっちゃんの茄子
みんなちがて、みんないい。
兄ちゃんひとかどの人物すぎ
切ない
文庫版で止まってる自分には、三成に感情移入
できる様になっているって所にピンとこないな。
>>372 この漫画の信長最高
俺の中で理想の信長だった花慶を超えた
けど、全巻通して読んだら秀吉・家康と比べて人間的弱さがあまり描かれてないのが気になった
いや、超カッケェから全然問題ないんだけど
正澄の最期はこの漫画でも屈指だわ…
絵はちょっと見で引きつける絵じゃないなあ
俺もモーニングをずっと立ち読みしてたのに、利休切腹あたりまで
この漫画を読もうという気が起きなかった
前作のジャイアントから山田画伯の絵に惹かれてたけど、合わない人もいるんだろうね。
ジャンルがスポーツから歴史物に変わって、
ド迫力なコマが減るなって心配してたら1話の平蜘蛛大爆発でそんな心配不要だと思った。
ゲヒ殿が飛んでいく時は、是非「おぎゃああああああああああ」という効果音を入れて欲しかった。
俺も一話読んだ時に合わないなって思ったけど、
最後の「いかんともし難い違いがぁ〜!」の所で
もんどり打った後スタスタと廊下を歩いて行く様を
見て、マジックに掛かったな。
「聞けきさまぁ!」でハートをつかまれたなあw
>>377 一番最初に出てきてすぐ死ぬ人はみんな悩みを卒業した巨人扱いされるんだよ。
若い頃とかが描かれないし。
源義経とかのドラマではもう悩まない入道になってる平清盛が、主人公になると
青臭いガキになるのとおんなじ。今年の大河では信長の役を白河帝(上皇)が
背負ってるし、信長の若い頃を描くものなら斉藤道三とかがその役だ。
個人的に信長の美点として語られてる事は、ほとんどピント外れのこじつけや
他人の功績を信長のものだと言い張る捏造ばっかりで、史実を調べるほど、
実態はかなり俗物で保守的なオヤジでしかないという感じがしてしまう。
「センゴク桶狭間戦記」の若くて才能の無い信長はすごく共感できるけど。
廊下を掃く堺奉行の姿にいろいろグッと来た
石田兄さんの切腹した城主と女性は誰?
じいさんの方は三成の父でしょ
>>383 信長も三国志の劉備みたいな才のある人を引きつける人なのかもね
それでも信長の死後歴史を動かしてきたのは信長の関係者なんだから
やっぱりすごいと思う
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/08(木) 18:50:16.15 ID:COcfo2u70
女性はまぁ兄さんの正室だろうな
兄ちゃん死に際が見事
とうとう三成が、"わび"モードに…
392 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/08(木) 19:26:02.66 ID:dKL37MK8O
>388
みっちゃんの奥さんやで
第一席で『俺も…俺も欲しい!蘭奢待が!』と考えていたあの時から長い年月を経て
まさか本当に織部が蘭奢待を手に入れる日が来るとは、とちょっと感動
でもその入手方法が『たまたま拾ったものを戦場の混乱に乗じて着服』ですかそうですか…
まあ、偉くなってもブレてませんよね…
>>392 史実だとみっちゃんがの後を追って逝ったみたいよ
おそらくは三成二男に贈り物託した正澄兄ちゃんに涙涙さらに涙
正澄って利休の美学の理想形だな。
なあ。利休もほんとはこういうのが理想だったろうな。
あんな心持ちで切腹できた人なんて、どれだけ居るんだろうって感じだ。
精液下痢便垂れ流し痴呆老人が
ゲヒやホヒョンの脳内ではやたら格好良くなってて苦笑。
ヘチカンに並び賞されてもおかしくない数寄人だったな
わびモードに入ったみっちゃん…
捕らえられて処刑までの間にすっかり悟りきって爽やかに逝くんだろうか…
へうげみっちゃんは切なさが半端ない。
正さん、どっかの山奥で切腹した聞いたけど、どこだっけ?
できることなら、正澄兄ちゃんみたいに身辺を浄め、
全てを受け入れられた最期を遂げたいなと思った。
平知盛の最期にも通じるものがあるなあ。
>>397 おれは織部の影響によって生まれた数奇の境地だと思うけどな。
ひょうたんといい、三成への愛情といい。最後三成が言っていた劣りしものへの愛情こそ織部好みの真髄だと思う。
こうなってくると作中で最期が描かれる可能性が限りなく低いヤス&秀忠
はちょいと損してるかな。
>>406 秀忠はともかくヤスの最後はあんまりかっこよくないからなw
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/08(木) 21:25:52.95 ID:SXztenepO
かつて大納言家康と呼ばれた漢は今はもういない
ヒトの残骸がそこにあるだけだ
明智家、石田家と負けて退場する家はなんかいい感じに描かれるね。
これが判官びいきと言う奴か。
正澄兄ちゃんはここまでできる人なのに、なぜ大成はしなかったのだろう。
ヤスの最期はやると思う
もう一人の「明智の意思を継ぐ者」天海僧正の最期のほうはさすがに描きそうにないがw
死が近づくほど、わびに達するんじゃね>409
天海は家光の時代まで生きてるから、さすがにそこまではやらんだろw
映画「戦火の馬」を観てきたが
戦争において、馬という動物の活用法にお国柄が出てて面白かった。
馬に乗って騎兵突撃するのがエゲレス。
馬を大砲の運搬にこき使うのがドイツ。
馬を鋤焼きにするのが日本(ぺろ)。
介錯した息子が和歌山の極楽寺の住職になるのかな?
>>409 人として人格者であることと大成するしないは結びつかなかったりするんじゃない?
それこそ利休や光秀が家康に清濁併せのむように言ったように
416 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/08(木) 22:12:43.59 ID:l0NDKF2B0
頭のいい石田三成がやっとわび・数寄を理解したのが悲しい。
遅すぎたね。
>>413 供養ですよ供養
「さあいつでも来い!え…和睦ですかそうですか、じゃあ撤収撤収」と
配備したダビンチのマシンガンを撤収させている義弟が今回眼に浮かびましたよ…
だいたい競争に勝つのは人間として最低のゃっと相場は決まってるからなあ
歴史を見ると、勝つべき人が実につまらない理由やゲスどもの思惑なんかで
ありえない負け方をさせられて、しかも後で捏造の汚名を着せられるって
自体が腐るほど出てきてめげるよ。
それが人間の歴史っていうものだと堀田善衛なんかは言ってるけど。
ああパリ燃え。
>>413 突撃用の馬と大砲運搬用の馬は種類も育て方も違うし・・・
ところで…
奥さんの隣で死んでいた
首の取れた坊さんは何者?
父親か義父かでね
>>420 普通に考えてお父さんであろう
オイフェは子に従えというから、子より先に逝ったのだ
>>420 >>386でも出ているが、三成パパの正継でしょう。史実でも佐和山城で自刃したとなってるし。
>>383 松永弾正の「聞けきさまぁ!」の後の、「ならばよく聞け」以降と
高山南坊の「私には三つの面があります」以降とは、心が囚われてるな。
特に後者は、今でも自問自答の種…
荒木村重も忘れちゃいけない先達
関ヶ原、三成処刑といったら、今後はどんな展開になるのだろうね?
利休と明智の流れのように、本当の数寄の守護者は
家康ではなく三成側だった!
てな感じの、利休の結末と同じような流れをゲヒが行くような気がしないでもない。
>>424 荒木道糞は現時点の連載でいう乙将の生き方を身をもって示したよね。
上田殿も道糞と面会していれば…
あと読み返して見れば、一角の数寄者として織部(まだ数寄者としては大勢の中の一人)を同格であると認めた最初の人物…
ろくでもない認められ方だけど。
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 00:17:12.93 ID:d0qOxPVT0
結局殆どの漫画で「武力強い奴が偉い」みたいな感じだったから
よわっちい奴について全然記憶に残らなかったけど、
この漫画は、生き様のぶつかり合いなので
本当に皆生き生きしてるし、記憶に残るわ。
良い漫画だよね。本当に面白い。作者凄いわ。
デカスロンとかも大好きだった。
史実でも石田の父は兄とともに関ヶ原で死んでるんだからそうだろう
親切に全部説明されないとわからんないのか
正澄兄ちゃん花慶での貶められようとは天地の差だな・・・
今週のへうげは
それぞれの人生の愛の在り方とその終わりを見た気がする
石田兄は何気ない日常を愛してたんだろう
最期の家事に勤しむ姿につい涙
そして読後に副題に気付きまた潤む我がまなこ
無言で淡々と進んで最後に一言頷くだけ
個人的にはこの作品で一番格好いいシーンだと思える
433 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 00:48:53.48 ID:HHRDcjgXO
うむ
434 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 00:50:23.35 ID:o8kFk1kiO
正澄兄ちゃんの死に様がこんなに丁寧に描かれるとはな
業を全て弟に委ねて自分はあまりに清々しく
ちょっとズルいんじゃないか兄者
そういや、三成兄は「数寄を介した諸将の懐柔はワシにまかせとけ」
みたいなことを言ってたが、それらしき場面は無かったな
あんちゃんに持ってかれちゃってるけど、小茄子のくだりもベタだがうまくて感動したよー
438 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 01:14:55.38 ID:rbh8zX0W0
>結局殆どの漫画で「武力強い奴が偉い」みたいな感じだったから <
アメリカに戦争に引き込まれ負けた8月15日の敗戦の日
より後、
アメリカから意図的にハリウッド映画・西部劇や名犬ラッシーや奥様は魔女など
意図的に米映画を輸入させられ、白人の主観、インディアンを虐殺・征服した連中の
物の見方、勝った方が勝ち・力があるだけが正義、のアメリカ史観に日本中は染められている。
そこはかとない、相手を重んずる、日本の武士的価値観、地球の宝だ。
GHQ・アメリカの日本史排気管に全ては買い工作されましたが・・・。
織部の最期の切腹と日本平定を突き進む家康との話の進め具合、楽しみ・・・。
みっちゃんの往き方がゲヒの最期に大きな影響を与える展開なのかな
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 01:28:04.67 ID:o8kFk1kiO
石田兄弟がすごく仲良し描写があったのがよかったな
この漫画は家族親類縁者が皆仲が良くていいな
忠興「・・・」
織部が拾ったお香は正澄が仕込んだものなのか?
意図はなんだ
>>346 自分がこの漫画にはまったのはまさにその点だな。
美や芸術が世の流れを変えるって戦国時代作品って自分の中ではあまり知らなかったから
すごく斬新だった。
今週は正純の最後や石田家の最後が悲しい。
ここで死ぬにはあまりにも惜しい人だったと思う。
一人まだ生き残ってる三成の悔恨も。三成も死の輪際に侘びの境地にいたるかね
初登場の頃からこれだけ印象の変わったキャラは中々いないな
最近は美の威力が強すぎてあざといなーって感じちゃうこともあるんだよなー
>>413 燕麦を人間の食料にするのがアイルランド。
小麦を人間の食料に、燕麦を馬のエサにするのがイングランド。
小麦を馬のエサにするのが日本。
コニタンももうすぐ死ぬ
静謐
>>442 あれは佐和山城に向かう途上で見せびらかしてたもの。
関ヶ原の小早川の陣で拾った。
だから正澄は関係無い。
正澄が織部に贈ったものは今後明らかになるはず。
>>411 たぶん人間ってそんなもん。
病院で余命宣告受けた患者が普段見ていた周りの風景が
一段と美しく見えたり、他の生命(草花や鳥とか)を
愛おしんだり、何やら“凝縮”されて見えるもよう。
時間が短縮された分、相対的に質が濃くなるんかな?
あと、死ねば物や金(財産)は持ってけない訳だし
ある種の執着がとれるのかも。解脱に近いんかな?
まあ逆に最後まで欲に取り付かれ、もがく人もいるかもしんない。
織田の源吾は人ではないよ
攫われた小堀が作中でもこのスレでも完全スルーでワラタw
>>432 小川の清流のように美しく清い最後だった
史実とことなれどこれも乙といいたい
「この有楽斎をさような下衆とお思いか?」
このクズっぷり溢れる台詞を今週思い出した。
>>452 なにしろ島津に持っていかれたからなあ…
謝罪まで2月、処分(安堵)決定まで1年半もかかる。
それより、家康が復活したのか呆けたままなのか、あるいは新生家康となったのかが気になるんだが。
ハシラには「広島の上田宗箇展、好評開催中!」的な事が書いてあるのに
肝心の流祖は、今回何もしないうちにいつの間にか敗軍の将…
何という大人の事情の通用しない漫画
>>442 蘭奢待が正澄の仕込みならば、自分や弟の息子や娘の命を守ってくれよって意味なのかもね
話変わるが石田正宗が見たくなってきた
小学生の頃、都から九州に転校したんだけど
言葉が通じなくて途方にくれたっけ……
いやほんと、九州弁は本当に日本語なのかと言うくらい違ってた。
でも一週間もしたら話ができるようになった。振り返ってみると
幸せな子供時代だったと思う。
コボちゃんも薩摩人に溶け込んで、新しい数奇を生み出すんだよきっと。
小早川の陣で「拾った」ものがどうして三成兄の仕込みと解釈できるんだ…
秀吉の甥とはいえあんないいもん持ってるかなぁ。
>>460 秀秋自身も何処かで「拾った」んじゃね?
だから無くなっても公には出来ないというw
463 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 12:05:11.09 ID:mleTFe750
この期に及んで「俺のほうが持つにふさわしうないか?」とか言い出すエロマツゲにワロタ
救いがたいなw
だがそれがいい
>>463 たしかに、嫌らしいセリフだったなw
血筋的にはそうなんだろうが
蘭奢待を焚くと煙と共にノブが出てきて叱られます
466 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 12:14:28.34 ID:HHRDcjgXO
コボちゃんが次出てくるときはなんか顎割れてそうだな
それか妖怪首置いてならぬ妖怪茶器置いてけになってるのかもしれん
煙の状態から復活して茶を立て出しそう
利休の高弟同士でいまいち老いを見せないから立場が同じに見えるけど
ホヒョンと織部、有楽って親子ほども年離れてるんだよなあ…
規模にもよるけど一課長と取締役が軽口たたき合うようなものか
>>466 顔は変わらず、体だけムキムキになっていてもそれはそれで厭
>>465 「そちゃ我が旧主、信長様じゃないか!」
「いや、それがしは隣の細川だが、妙にキナ臭いのはその方の屋敷ではないか?」
蘭奢待には東大寺という字が仕込まれておりもす
これ豆でごわす
どこの反魂香だwwww
そういえば関ヶ原の折かその辺りに、合戦に持ってくる
野外用便所の便器を陶器やら蒔絵やらで飾り立てる武将が
多くて、家康が半ギレしてたってエピソードは
この作品に出て来たっけ?
>>442 >>457 古織が蘭奢待を見せびらかしているのが16日、正澄が届け物を託したのが18日
はっきり書いてあるぞ
丹羽については、家来扱いで悪いと少しも思ってない感じを伝えに来た丹羽家臣も隠しもしない。
武勇の誉れある上田を死を恐れず眉ひとつ動かさず恫喝した胆力溢れる大谷家臣と比べると君主の
レベルで家中のレベルもかわるんだな、と痛感。
冒頭でそんな嫌な光景見た後で正澄兄ちゃんの死に様、ズルいな山田宗匠。
>>445 > 燕麦を人間の食料にするのが
スコットランドじゃなかったっけ?
それ故、イングランドはその産する馬によって名高く
スコットランドは人材において名高い。
おっとブリテンの悪口はそこまでだ
>>468 出資者一族の若僧取締役と、叩き上げのリーマン取締役と
吸収合併された企業の元創業一族出身の取締役が、だろう。
>>474 それなら小早川が弟の味方になるように根回ししていた時に渡したのが蘭奢待だという事かね?
何気なくコミック一巻を読んだら第一話目で
「蘭奢待が欲しい」って言ってて驚いた
こんな前から伏線をはっていたとは・・・・
瓜に水をやる正澄にぐっときた。でも死に際に敗北感は感じない。
あの瓜の苗はきっと誰かの手によって生かされ、実を結ぶ。
もしも最後に彼が手をかけた瓜がうち捨てられ枯れてしまったとしても、
城下の瓜や瓢箪、その他の様々な農作物は彼と共に汗を流した
農民らの手によって育てられ続ける。
瓜畑遊びを愛した太閤への忠義心も伝わってきてなんだかもう泣けてしょうがない。
織部と有楽はそれこそ本能寺の頃から「それ俺が持つ方がふさわしいよね」などとやっていて
あれから何十年経っても相変わらずで、もう死ぬまでやってろ爺共めと思ったら既に死んでいるという
最終回を幻視。
有「その○○は、死に行くお主が持つよりも、わしが譲り受けて後世に伝えよう」
織「これは墓まで持っていき申す(ニヤリ)」
滋賀県で10月に瓜の苗って、誰も不思議に思わないの?
ハヤト瓜じゃないかな
あれなら秋まで収穫できる
486 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 16:47:37.65 ID:B7IdSIwn0
URYYYYYYYYYYYYYYY!!!
モーニング売り切れてた…
うえぽん、意を決してはせ参じたのに門前払いでガッカリ状態だったが、
彼本来の性格を考えたら、あれが自分に正直な行動だと思うんだ。
バカ宗匠の真似っこで上手くやり過ごしたとしても、きっと心に何か引っかかったままだったろう。
そこは瓜切れてたと書くべきだろう…
流れ的に。
瓜売りが瓜売りに来て
冬瓜ということで
うりうりうりうり
10月といっても旧暦だから実際は9月ぐらいってことで無問題
また瓜畑あそびにございますか
石田兄は瓜に始まって瓜で終わるんだな・・・
乙
薩摩の鶏姦…ぬふぅ
死に近づく程侘びが判るとの利休の言はこの漫画の柱だな
感じ入ることを遂に見つけた三成は最後に理で言い表せない「面白き」に至れるのか
案外笑いながら死んで行くかも知れんぞ
影武者徳川家康では笑って死んでったな。
福島やホヒョンとの口喧嘩対決が楽しみだ。秀秋くんはどんな目に会わされるやら…
この作品の金吾はヤンキーだからな
晒された三成と諸将のやり取りは、後世の創作も結構入っている可能性が高いので、
もしそういう展開がなくても「福島が三成を罵倒しなかった!」などと怒らないように
部下に古田家中の滑稽さを指摘されながら柿を勧められたとき
歪んだ伊賀焼を前に淀川に見送りに来てた弟子を思い出した利休居士と
同じ感慨を持ったんだろうか。
石田兄の生き様と死に様は見事だけど面白くはないわな。
>>501 その場にいなかったはずの織部が、何故か陣羽織を手にして…
いつも思うんだが、福島正則の顔は適当というかやっつけでデザインしたよなw
石田兄者は成すべき事を成して逝ったからいいけどみっちゃんは後戻り出来ないとこまできて開眼しちゃったのが悲しいわ
>>505 福島正則の肖像画でぐぐればいいんじゃないか?
そりゃ幽斎ほどじゃないと思うが
肖像画ベースとは言え
ありなん公も最初見た時ひでぇと思ったものだが
途中からはすっかりハマったわ
蘭奢侍はもはや伝説の世界のもので、
あれの香りを聞いたことの有る奴は皇室にすら居ないんだろうな。
実際に聞いてみたら案外拍子抜けかも?
つかまだ香木として生きているのか?
香りを、どうやって聞くのかと
>>510 香道のこったろ、確かにお香としてまだ残ってるのかね?
>>510 知識が無いなら無駄に煽らない方が恥をかかずによろしいかと
無知って恥ずかしいな
聞き湯とか言うだろ
うむ申し訳なかった。だが、1つ勉強になりました(`・ω・´)
「知ったかぶりはよそう 」は傍から見ていると、潔さが心地よいな
そういえば吉川元春館跡からは聞香札が出土してるし、
作中の輝元も結構な数寄者だし、
毛利の血筋もわりと数寄者が多いのかなw
>>509 沈丁花の仲間だから、やっぱり沈丁花の香りに似てるんでないの?
521 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 21:59:05.62 ID:o8kFk1kiO
ほぅこのスレは勉強になるな
利くのではなく聞くんだな
何で聞くん?
正澄は、
明智の清廉さ
宗匠のわび
織部の歪み
の全部を合わせた様な感じだったな
ただ、数寄に対しての業がなかった感じ
524 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 22:20:56.65 ID:o8kFk1kiO
>>522 まずは同僚女子の椅子の匂いを聞いてみようか
>>509 信長切り取り分はまだ極一部が茶道関係者の某所にあると言うし、明治天皇切り取り分は華族など明治功臣の家にまだ残存してるとの事。
但し、今週のゲヒ殿の持ってた様な大きな切片ではなく本当に小さいカケラか人間の髪の毛程の細い切れっ端。
大体最高級の伽羅などを香道で実際に聞香する時は、髪の毛程の細片を銀葉の上に据えて、その下に一気に焦がさない様に炭を上手く熱が届く程度の底に置いて燻らすんだとか。
もし現在市場に出たなら一億と言われる蘭奢待だから、所有者で今更聞こうとする人は居ないだろな。
重要文化財って感じなわけだ
粉にして鼻から吸うんじゃないのか・・・
529 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 22:28:48.91 ID:o8kFk1kiO
鰹節みたいに削って耳に入れるのだよ
うそォ!やめてェ!
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/09(金) 22:48:07.41 ID:HHRDcjgXO
長曽我部「鰹と聞いてやってきました」
>>525 大変貴重で価値があるのはもっともだが、それゆえに本来の役割が果たせぬのも不憫な話。
数寄者が名物茶道具の文化財指定を嫌うのも良くわかる。
蘭奢待をくれない古織を
恨んじゃったい! なんちて。
>>534 有楽斎がそれぐらいで恨んだりはしないだろ
ちょっと想像付かないけど「道具は使ってこその物だ」とか言って
重文クラスの器や茶碗で普段から飯食ったりお茶立てたりする
お大尽も探せばどこかにいたりするんでしょうかね、自分とか
割ったらどうしようとか考えて使うとか到底出来そうにないですけどw
そういう人ほど、使わない時の手入れをちゃんとしてそうだな
>>537 もともと日用品だった物が美術品にもなるってのは
種類で言うと案外少ないからねえ。
器と、あと実用するという意味で建築ぐらいか
「茶碗の分際で俺を驚かせやがって!」と本当に割っちゃった人もいましたね
落として割った時の言い訳に
「余計な箔が失せ・・・より良うなった気が致します」
>>537 知り合いのカップマニアは世界に1客しか現存しないナントカっていう貴重なカップで普通にインスタントコーヒー出してくれる。
使う分には、ただの綺麗なカップw
去年の正倉院展に出てたよね、蘭奢待
あのときは行けなかったが、行って実物を見た人いる?
三千家など茶道宗家辺りなら初釜や貴賓の接待には、それなりの由緒ある名器を使いそうだけどね。
尾張徳川さん所はやっぱり実用せずに保存管理みたいだけど。
因みに上田宗家さんの所は毎朝上田殿のお社にお茶を立ててお供えしてるけど、テレビに出てたのは茶色の天目茶碗だったよ。縦縞に釉薬が垂れた感じの。
>>525 一億もするのかよ蘭奢待
まー茶道なら他にも金かかりそうだしな
そうなんだそうで、香の業者情報では。
東大寺にある本来の大きな塊が一億ではなく、1gで一億。
だよな
一億とか安いと思った
全体だと値はつけられないよな
香木として、文化財として、歴史の生き証人として、全くハンパない
>>545 この間なんかで見かけた徳川美術館で開催されたお茶会の茶会記に、
荒木高麗使ったって書いてあったよ。
まあ、さすがに泪は使いづらいとは思うが。
言ってしまえば、ただの香の元ってだけなのに、消費されずに無闇と価値を認められて、
ウン百年と残ってるんだから、凄いもんだよな
>>549 泪はあの隣にある庭園が出来た時に一度使ったそうだよ
利休亡き後の千家が出てこないな
まあ、介錯したという創作がなくても
独自路線に邁進したことから千家と織部の仲は悪かったらしいが
確か細川忠興が保護するんだよな?
名前がいいんだよ,蘭奢待。
名品名席で、中島先生が紹介した茶碗で一服してた気がする。
なんだっけ?
蘭奢待って南蛮品が良いものとされてた頃に中国からひとつだけ来たから大事に使ってるけど、
当時の中国では同様な香木が大量に消費されてた、って事はないの?
沈香は生成過程からして偶然の要素が強いから大量に集めるのは中華皇帝でも簡単ではなかろうな。
同様に入手に偶然性に頼る香料に龍涎香があるけど後宮用を相当苦労して集めたらしいし。
さすがに末期の掃除したのは母屋だけだろうが
堀の外でワーワー殺し合してる最中にいくら時間かけれたのか。特別急いでた風でもないが
>>480 確認してみた…ホントだ…第一話5頁目にすでにあったとは…
楢柴の蓋よりも前だったんだね。
そして第一話を読んで、松永久秀のわしの人生はわしが決める、に改めてしびれた…
やりたいことをやり、生きたいように生きる、と自分もありたいものよ。。。
伏線ではないと思うが
>>544 実物大の蘭奢待を模したチョコレートをミュージアムショップで売っていたとか…
>>525 そういう欠片が市場に出ても真贋つかんだろうなぁ、
>>560 楢柴の蓋の名場面を踏まえ
去りゆくうえぽんに蘭奢待を渡して「鶴の羽根一枚でもry」をもう一回やる伏線と見た
>>480 いわゆる「伏線」ではないな。
15〜6巻分という長大な間がありすぎて、今回ランジャタイが出てきた時読者が
「あの時言ってたのはこれかー!」と思い出さないw
567 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 01:26:06.02 ID:EPyl/PfO0
>>554 こういう風に文字だけで見てしまうと丿貫の気持ちがよくわかる
568 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 01:30:26.17 ID:zrk4eGVXO
>>568 もしや今週新しい褌のアイディアを思い付いた人…
>>358 赤穂浪士も城の明渡しは完璧に掃除と修復を済ませた後だったってあったな。
発つ鳥跡を濁さず、誠に見事。
>>377 そうだな、信長の人間っぽいところみてみたかったな。
黒人の従者とどんなやり取りをしてたのかとか。
>>394 そういう入手法だと、他人におれ蘭奢待持ってるんだぜ!って
自慢出来ないですよね。
ある意味価値半減
>>443 というか、芸術→権威という流れなんだろう。
お金と権力を持ってないと芸術は出来ないよ。
お金と権力があっても見識がないと芸術は理解出来ないよ。
ってやつ。
よくわかりませんけど
「乙じゃのう」とか言い始めたのはオリベンなんですか
結局の所、信長は「人間的なところ」が出る前に死んじゃったからね、
色々有るエキセントリックな逸話も為政者としての行動の範疇を出ないし、
雪風の引渡しもそうだった
隅々まで掃除してきちんと整備されて引き渡されて連合軍みんな驚いたらしい
日本人のDNAなんだな
ナニワ金融道のきれいに掃除して夜逃げするジジババ思い出した
昨夜見てた東北災害派遣のドキュメンタリーでも、津波で廃屋同様になってしまった空き家を
「いつ住人が戻って来てもいいように」って、自衛隊がありえないほど綺麗に掃除してくれていた。
ああいうのって日本人っぽい行動様式の一つなんだなあ。
>558
小船に乗って高知の方まで来て現地の漁民からクジラの胆石買ってたって
歴史の先生が言ってたなあ
>>356 石田兄はへちかんの後継者だったのがよくわかったw
しょせんは物欲
>>570 でも、織部殿はそう言う自慢できない収集品を他にもたくさん持ってるし。
ていうか、平気で自慢しているし。
まあ、刑法ができる300年前の話ですから。
腐った車を平気で売りつける中古車屋は日本人のDNAを持っていないということか
なんか無理やり話を振ろうとしとしている上に
自分で自分の話に酔いしれている人がいるな
すまん誤爆
沈香は東南アジアにのみ産出する天然の香木。学名aquillaria(沈香樹:沈丁花と同属異科)の木中稀に樹脂が蓄積。
正倉院の国宝、沈香「蘭奢待(らんじゃたい)」は古来、時の権力者、文化人の垂涎の的。
削った「足利義政」「織田信長」「明治天皇」の名が記され香道最高の香木とされる。
沈香はその強い沈静作用のため医薬品とされ、薬事法により伝統文化の香以外の用途での一般販売は出来ません
「沈香も炊かず 屁もこかず」のあの沈香が蘭奢待なのか
うり高級品が伽羅なのか
>樹齢80年以上の沈香樹の立ち木の枯死部分にある沈香が変質し、
>特殊なクロモン化合物を含むもの。高貴で清澄な香り。
沈香ってどうしてもチンコーって読んじゃう
信onやってたときは沈香や伽羅売ってるときに
ちんこーくださいってよく言われたなぁ
お新香
>>505 ただ傷描きなぐっただけの顔を「井伊直正」と銘打たれているのに何を今更w
この漫画の信長は子供相手に人間味が出たところで死んじゃったな
このスレ読むまで三成が柿食うシーンをスルーしてた・・・orz
>>563>>584 市場に出回っている沈香の高級品はグラム数千円くらいだが
そういったものと蘭奢待との間に、質自体の大きな違いがある訳でもないんだろうなぁ。
>>592 そらまあ、「蘭奢待であること」の意味ってのはものすごく大きいもの
機能だけで語るならそれこそ三河者の発想になっちまう
誰もが聞いたことあるような名前の格に対して現在一億って値段は安すぎるように感じるので
結構に三河者の発想が幅を利かせた結果なんじゃないかと
まあ、取引されることはないということも含めてこの値段なんでしょ。
どう考えても門外不出の家宝。
しかしそんな家宝も、税務署に所持が見つかれば
相続税の課税対象に…
三河者の発想で査定評価してもらえれば、安泰だがw
上田殿は「乙将に徹しておれば・・・・・」だったけど、ゲヒ殿の最後は「友でいてくれ・・・の息子(孫)に対して、やっぱり徹しきれず・・・・」ってことになるのかなあ。
まあこの作者だから、どう予想の斜め上へ行ってくれるか楽しみでもある。
598 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 15:15:01.32 ID:Jva/Ct500
しかし、桶狭間〜大阪の陣あたりに生きた
戦国武将てもの凄い濃い人生送ってるな
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 15:16:12.69 ID:zrk4eGVXO
数寄大名って長生きしてるのが多いな
しかし茶碗とかならともかく、よくあんな小さな入れ物見つけたね。
有楽斎どのすら「兄が焚いてる香りに覚えがある」程度なのに、
織部は良く分かったものだ、
601 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 15:36:24.58 ID:ypDkYCHSO
三河武士が無粋者の極みになっているのは何故だろ
もっと東国には数奇武将たくさんいるのに
>>599 それだけの強かさとしぶとさと分を知る妥協が有るからこそ生き延びたとも言える
貫き通した時、妥協しきれなくなった時が死に時となってるし
603 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 15:40:30.52 ID:zrk4eGVXO
三河焼きみたいなのがないからかな?
三河者は数寄を勘定に入れなくても
メンタリティーが、何と言うか特殊な人々として戦国板でも通ってるからなぁ
こればかりは三河と言う魔境の成せる業としか
>>601 石川数正が家康から秀吉に乗り換えた理由が
その本人から聞かないと解らないヤツばっかりと描写されているからでしょ
今の岡崎城は春の名所になってるのにね
質実剛健、質朴こそ武士、三河武士!というイデオロギストな大久保彦佐のステマが奏功したせい。
607 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 15:47:05.41 ID:zrk4eGVXO
そういや三河武士が数寄関連で暴れてる時直政いないんだよな
数寄を解さないと言うより
自分の価値観に固執して他を受け入れないって琴でしょ
ようするに田舎モノ
>>592 大きいだけでも十分価値があると思うけどね
質のほうは・・・・こればかりは確かめてみるわけにはいかんのだろうなぁ
大久保忠隣は織部の門人というので、今後はそのへんをきちっと書くでしょ
大久保長安も自然に出せるしな
>>611 金時レーダーでドラゴンボールでも探し出せそうだな
仏舎利、お釈迦様のお骨と称されるものを全部集めると象一頭分にもなるとか。
「明治天皇から賜ったとされる蘭奢待」を集めたら本体よりでかくなったり?w
ありなんありなん
似たようなものにキリストが架けられた十字架の木片がありますな
エルサレム名物 血が付いているのはさらにレア
聖遺物が本物かどうか詮索しないのはお約束
ベルリンの壁のかけらなんかも
世界中にそう言われてるの集めたら、どれだけ巨大な壁になるか…
家にもあるけど、多分ニセモノだろうなぁ。
ベルリンの壁より巨大な構造物と言ったら万里の長城レベルにござるよ
西ベルリンをぐるっと囲った150kmの壁だもんな
よく作ったもんだ
ハア?ベルリンの壁って嘆きの壁と同じレベルでせいぜい100Mでしたが
義経五歳の時の髑髏みたいな話がゾロゾロ出て来るな
?wikiじゃ最終期の総延長は155kmに達したとあるぞ
>>623 現存する壁ですら1.3kmあるのに100mが精々とか嘘ばっか言ってんなよw
100mとか言ってるのはおれじゃないし
そもそも100Mだし
100マイルなら大体そんなもんですな
つまり嘆きの壁は全長100マイル
高さの話ダナ
建設当時の神殿全周でも、そんなにあったかどうか…
今年の大河のテーマはまさにそんな感じだな。
今のところ、深い業に苛まれるという感じまではないが。
俺「ベルリンの壁」ってドイツを東西に分けているんだと思ってたが、本当にベルリンだけなのな。
崩壊の時に知ってガッカリしたのを覚えている。
西ベルリンは東ドイツ内の飛び地だからな。
ベルリン封鎖に空輸で対抗したのも西側と陸続きじゃないからこそ、なわけで。
それでもコンクリート造りで総延長155kmもあったらしいぜ?
しかも二重にして、壁と壁の間に数十メートルの無人地帯を作っていたという。
>>632 西ベルリンは東ドイツの中の飛び地だが、さらに西ベルリンの飛び地が存在した。
そういや、江戸の御代にはあっちこっちに飛び地だらけなんだよな。
俺の故郷は会津預かり公儀領だったか。
>>634 ウチの実家のあたりなんて、旗本領と幕府領が地区(昔の村)単位で混ざってるよw
旗本領は家が絶えると幕府領になるんでそうなったらしい。
柿食っちゃったのかよ
それで下痢して捕まって
柿嫌いに
>>637 小早川寝返りの件といい、織部のところに化けて出て良いレベル
古織なら柿に糞を埋め込んでおくくらいのことはやってくれないとな…w
それはそうと正澄△
へうげみっちゃんって、ごく近しい人には人望ある描写だよね…
奥さんがまた切ない。
ヤス「種ぇーーーー!!」
上田宗箇展に行ってきたでござる
休みのせいか結構人が多かった…
この漫画でしか知らなかったので色々勉強になりもうした
一番面白かったのは織部が島津に宗箇を派遣して作陶に協力したのに、
(説明では織部の宗箇への信頼の現れ云々
出来上がりを見て「宗箇の作ったのは微妙、もっとこれこれこう改良するように」
的な手形を書いてるトコロでした
>>640 西軍決起の時点で既に奉行職解任されて隠居の身、石高も高々20万石。
人望なかったら、そもそも西軍組織できんからね。
644 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 21:31:45.01 ID:UQp6L9z7O
そういった石田三成を評価し、主人公にした作品に
堺屋太一の『巨いなる企て』って歴史小説があったな
このまんが、肖像画を参考にしたデフォルメキャラが持ち味なのに
いきなり現代人の実写風まぜてくるのやめてくれんかなw
そこだけ画風違って別の人が描いたみたいになってるじゃねえかw
細川さんとか4さまとか吹いたわ
それもまた持ち味だろう
647 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 21:51:32.84 ID:0rv87zxg0
うえぽんは結局87歳まで生きたのか
当時としては相当の長寿だな
いきなりと言えば住み慣れた我が家に〜という旋律
泣くべきか笑うべきか困った
>>648 不覚にも出そうになった涙がページをめくった途端に引っ込んだ
>>648 あの話は不思議と何度も読み返しちゃうんだよなあ
なんか好きなんだ
あのシーン、曲は脳内再生されたけど鳴いたなぁ。
ってか、今読んでも泣く。
652 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/10(土) 22:56:50.87 ID:0rv87zxg0
秀吉の最期をあそこまで明るく描いた作品はへうげ以外にないだろね
大概は老醜を晒し、ただただ秀頼の行く末を案じて死ぬという描かれ方だったから
>>651 鳴いたのは千鳥の香炉か?
ごめんなさいまたageてしまった
>>573 日本「記念艦にするからそろそろ返してくんね?」
民国「ゴメン☆先月の台風で沈んじゃった(テヘペロ」
ゲヒの場合は蘭奢待が鳴くのかな?
カッパッパ!らんじゃったい!ちょーっといーきもちー♪
>>656 どんな声かは知らないけれど、平蜘蛛の蓋が…
蒔絵箱からノブの声が…
あーひゃっひゃっ
とか夜中に聴こえたらびびる。
「おいそれぇ!」
「安いぞ!」
「ノン!」
「その顔が見たかった」ウヒャヒャヒャヒヤ
>>620>>626 マイルの略号はmlだろ
mだとメートルと混同するから今はマイルの単位に使っちゃいかん
航空の世界じゃ混同しちまった為に危うく惨事になりかけた事が何度か
>>661 何スか、そのどん兵衛のやっすい景品みたいなノブ目覚まし時計w
マイルでも良いけど、
それだとそれと同じくらいと言っている嘆きの壁が160kmくらいあることになるがw
>>662 ヤードポンドとメートルの取り違えといえばマーズ・クライメイト・オービター。
火星探査機おじゃん。
いまさらメートル法に文句無いけど、
日本にメートル法を持ち込んだ欧米がメートル法でやってないのはなんか納得いかんなー。
英米だってば
38口径と9mmの違い
おフランスではメートルキロ制なのでクォーターパウダー(四分の一ポンド)は無く、チーズロワイヤルとタラちゃんが言っていました
あと「3」を示すときに人差し指、中指ときて親指のかわりに薬指を立てちゃうとイギリスのスパイだとバレるので要注意
日本で公式にメートル法を使っていることが米ではファンタジックだ、
と映るらしいぞ。「スターウォーズ」では、わざわざその非日常的
イメージのために、メートル法表現を採用したのだとか。
逆に英米だけがわが道いってんじゃないの?
法律でも英米法と大陸法の壁があるが
俺らからしたらヤードポンド法なんて訳わからんしな
単なる文化的相違ってやつでそこに上下を持ち込む奴は全員アホよ
何法でも良いんだけど、
何で自国のスタンダードを押し付けなかったんだろう?
尺貫法をかね?
欧米で一括りするのがバカだろ
そういうヤツは日中韓を全部同じに扱われても文句言えない
>>673 メートル法自体は「世界共通の度量衡の単位をつくろう」という国際条約によって規定されてるもので、
アメリカもこの条約の元署名国の一つではあるんだ
ただ国内で普及させる努力を放棄してるもんだから相変わらずヤードポンド法が一般的だってだけ
ヤードポンドと尺貫法は元のなるのは人体だったと思うから似ている
ただし恐怖の12進法16進法が入っている 尺のほうは一部に6進法か?
まぁ10よりも割りやすいからなのだろうが
尺貫法は同じだけどね
度量衡統一は、成されれば便利だと思われがちだけど
慣れるまでが大変なのよ
たとえ便利だとしても、人間一度身に付いた習慣って物を変えたがらないから
実際このメートル法だってフランス革命と言う革新の気風が無ければ成立できたかどうか
因みにこれ以前のフランスじゃ地方どころか市町村レベルで基準がバラバラで
その数総計40万種とかいう狂った状況だったそうだ
当然度量衡統一の請願はフランス王家に絶え間無く届いてたそうだが
そんなこの国ですら実際にメートル法が施行されるとなるとナポレオンが投げ出す位に抵抗にあってる
いや、まあ、メートル法を度量衡の単位に導入した国はその努力をやってのけたんだけどね。
まあアメリカの場合は確かにw
本当は一番最初に導入する栄誉を得られていた筈なんだがな
おいおいこのタイミングで秀吉公の偉業を讃えようというのかい
太閤検地の出番だな
あらゆる職を経験した秀吉ならではの、理想と現実を鑑みた上での絶妙な度量衡だったんだろうな
話題が奇跡的にへうげのほうに戻ってきた
太閤升を讃えよ
ついでに検地奉行みっちゃんも褒めても良いのよ
乱世に生まれなかったら有能な官僚だっただろうなあ
↓文官なんて雑魚wwwwの人がひとこと
たわけぇ文官たわけぇ
ヤス「種ぇーーーー!!」
突発的に山上宗二の処刑直前シーンの際に背景の処刑人と思わしき人物が持ってた器具が気になって仕方ないんだ
鋸のような歯がついた丸いトゲトゲのアレなんだけど、あんな奇妙な物今まで見た事無い
多分、鼻削ぎとかに使う処刑器具なんだと思うんだけど、誰かあれの名称や関連資料についてご存知ないでしょうか?
本当にへうげの作者さん時代背景や小物の資料がっつり詰めてるから凄い
あれは確か忍具の一種だった気がする
>>645 ヨン様はともかく、細川さんは肖像画にそっくりだよ ?
子孫なだけはあると言うか…。
「しころ」じゃないのか
単行本もって無いからわからんけど
形状としては錣(しころ)が近いかなとも思うけど、
あそこまでごっついモノだったかなあ
ピザを切る道具です
死刑囚に許される最後の食事を作っていたのです
>>694 それはわかるんだが
顔に影が付いているのにどうしても吹くw
ああ お好み焼きのへらね
上で焼いて ひっくりかえしたり 切り分けたりと万能へら
>>698 なんでわざわざこんな切れにくそうなので鼻削ぐんだ
>>701 この手の道具は切り落とすのが目的じゃない、苦痛を与えるのが目的なのだ
大河の炎立つでも日本刀を岩で叩いてギザギザにして・・・というシーンがあったな
あれは今ではもう放映出来ないんだろうか
竹ののこぎりで首を切られる善住坊は川谷拓三だったか
>>704 ビビらせるにはそっちのほうが効果的だろうしねー。
もって宗二の苦悶と覚悟の重みを知る。
>>703 暴れん坊将軍で、殿様が憎んでいた家臣に竹光で腹を切らせる(介錯もしない)って話があって、
もう恐ろしく痛そうで見てられんかったわ
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/11(日) 12:37:00.65 ID:XppfocU1O
石川賢の漫画「風魔孤太郎」に陽炎しころ斬りというのがあったな
たんぽぽ
>>705 へらとこて派に分かれているんじゃなかったっけ?
あとホッチキスの針派と芯派に
やがてこの対立が織部の切腹へとつながっていくわけだが・・・
成る程・・・ホッチキスのタマと呼んでいるそれがしには
己が都合の良い陣営が見当たらぬという事ですな。
コテとも言うと聞いた
「ホッチキス」もアメリカのメーカーの名前だけどなw
あら、フランスのオイキス、とばかり思ってた。
欧州は不可解なり
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/11(日) 15:34:20.05 ID:F/Y1yJv3O
ガハラさん・・・
ホチキスをジョイントと呼ぶ通人もいるそうな
この文具の流れから、どうやってへうげに戻るのだろう?
きっかけはどこにでも落ちておるので、ワクワクしてたまらぬ。
この流れで帝王切開の後は医療用の糸で縫うのではなく医療用の鎹(ホチキスのコの字型のアレ)で留めるのを思い出した
唐では割れた器も鎹継ぎで水の一滴も漏らさない補修ができたそうな。
馬蝗絆のことならあれは割れる前に鎹打ってるんだぞ
なんにしてもすごいが
>>725 いや一般の雑器とか割れたのをあちらの人が鎹継ぎで直して
汁物入れても漏れないって書いてるページとか検索したら結構出てくるよ
728 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/11(日) 19:13:42.85 ID:XppfocU1O
俺も気胸の手術した時デカいホチキスみたいなやつでとめられてたよ
あの鎹はホチキスみたいな貫通はして無いんだよね。
内側からは見えない。
どうなってるんだろう?
>>729 胃や腸を縫合するやつなら、針先は組織の中で鋭角に曲がってるよ。
皮膚を縫合するやつはだと、後から抜きやすいように直角のままだと思う。
歴ヲタが深みに突っ込んでいける話だけでなく、どのような話題でも許容し、
のみならず広げていく。
いやスレ違いを指摘してるんじゃありません。
マジに驚嘆し、感嘆しておるのです。
こういうことは普通、友達同士の会話でしかありえないんですよ。
へうげという漫画が、読者の間に強烈な連帯感を発生させるのではないかと思います。
鎹継ぎの話じゃないのけ
734 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/11(日) 20:15:30.38 ID:ofq/RVlR0
>>727 初恋のきた道であったな。しかしこの流れ何回目だろう
ゲヒ殿が感じた、信長・秀吉と家康との違いってのは
何なんだろう……
危険が迫ると香炉が鳴るのが信長
危険が迫っても名物が鳴らないのが秀吉
危険が迫るとうんこするのが家康
ということかな?
736 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/11(日) 22:13:13.28 ID:s2KFYnbLO
ヤスの脱糞イベントは後一回残ってるんだよな・・・
味噌と強飯で満足してた家康が数寄を理解し始めたと思ったら
糞と精液と一緒に流して、元の白い徳川様になるのですか。
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/11(日) 22:36:02.85 ID:+b1lIc8pO
そろそろ宗矩のシーズンか
>>730 おもちゃの頭の部分がパカッと開いてタブレットみたいな飴が出てくるやつなんて知らない知らない
介錯って皮一枚残して人間ペッツにするのが上手なやり方なんだろ?
ちょうど懐に首が収まってきれいだって
>>693-707 らへん
写真まであるなんて!ありがとうございます!
「錣(しころ)」ですか、これで今日から安心してスッキリ寝れます!
>>740 変に格好つけて失敗されるより、格好つけずに思いっきりいって欲しいなあ…
介錯だけは腕と胆がある人に任せたい
>>742 西洋でも処刑される罪人が死刑執行人に言付を渡して
一撃で楽にしてもらう、みたいな話あるよね
>>742-743 コボとか絶対勘弁
薩摩から帰ってきたらどうなっているかはわからないけれど
堀部武庸なんかは切腹する時に介錯する人がへタレなんでちゃんとやれと怒鳴りつけた逸話があったな
介錯する覚悟も必要もないのに何ばかなはなししてんだ
15 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/03/11(日) 01:02:56.73 ID:8uR+8Fl70
長野で食った馬のすき焼きはガチで美味かったなー
その程度のネタでどうやって膨らませというのか。
しかと申してくれねばやりようがござらぬ
>>751 山中鹿介「あーんもっとー!もっと七難八苦ぅー!」
>>751 センゴクに出張している暇があったら戻ってきて下さい
兄貴の淡々とした死に様が、いっそ「シグルイ」ばりに無惨だった。こういうのも山田宗匠は描くんだなあ。
死ななければいけないことに何の疑問も持ってないというか。
作中お兄ちゃんは死んで責任を取らなければならないような大それた考えは何も持ってない。
ただ弟のためにともに行動をしただけ。
もちろん弟と袂を分かつなんて発想は出てこなかっただろう。
悲しいね。
もしお兄ちゃんの首を三成が見せつけられたら、左近の比でない衝撃だろうね。
まあ左近の首の時は不意打ち過ぎた事もあるし
三成本人はともかく
一族郎党は、服従さえ誓えば別に殺されもしなかっただろうに
殺す気なら一番殺さなきゃいけない人物すら助命されてるし
>>758 子供たちの助命に関しては
みっちゃんの人望のなさが幸いしたな
担ぐ奴なんて誰もいないもん
760 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/12(月) 16:50:53.66 ID:RqwvMtpTO
ここから眉毛と鼻がなくて仏頂面の大久保さんのターン
しころ山親方っていたよね
>>761 兜の鉢に付いてる首回りを守る
八の字に広がってるパーツを「しころ」って言うんだ
錣山親方のしころはそっちの方からの命名
>762
当てずっぽうで推測するに、(兜のパーツの方の)錣に似た形なので
「錣山」と名付けられた山があって、その山の麓の出身なので
四股名を「錣山」とした力士がいて、後にその四股名が年寄名跡化したってトコか?
「安●川餅はね、白潮と何かが混ざった姿を表現した菓子と申してね。」
あの拷問具の名前を見て真っ先に寺尾が思い浮かんだ俺も好角家になるのかな…。
家に帰って新しい褌を開発せねば!
好角家の元祖は織田信長
信長が相撲好きだったのは有名だがさすがに元祖ではないだろ
信長時代の相撲と近代大相撲をいっしょにするのは、
古代ローマのボクシングとクインズベリールールのボクシングを
いっしょにするのと同じようなものだと思うが
ならばラズベリーあたりと一緒にするのはどう?
大昔の相撲は、打撃主体だっけか
ノブ「このもち肌がもち肌が玉の汗がほんほんほん」
なんで唐沢なをきがいるんだよw
>>767 垂仁天皇のほうが古いだろ。
まあ野見宿禰vs当麻蹴速はどっちかといえば総合格闘技だけどw
ちなみに華山角抵戯が源流だっておやじがいってた!
正澄さんは弟の敗北を覚悟してて
その時のために準備をしてたようにも見える。
あの最期は、利休に蒲鉾を出した人の回を思い出した。
あのエセ茶人の人も利休が自分のところに来るという裏情報を知らず、
欲を出さずに自然体で利休を出迎えていればな……と思った。
でも事前に来訪を知りながら、
知らないふりをして手厚くもてなすのも、
ある意味とても大層な接待ではないのだろうか?
あの茶人は詰めが甘かっただけなのだ…。
前宗匠だってわざと怒らせるような真似をしたではないか。
とひねくれてみるw
まあぼろが出た時点で未熟だったのでしょうが。
>>759 各地の戦国大名にのし上がった家格くらいじゃないと、旗印にも
ならんのじゃない ?
天草四郎が小西の血筋って説もあるけど。
>>776 違うよ
知らないふりをして、大層な接待ではなく
その場で出来る間に合わせの接待しかできないように見せかけたのだ
「わびーわびー(わるいわるい)」って謝ればよかったんだ
>>778 いやその間に合わせに見せかけたもてなしが
ある意味相手の好みに合わせた大層な接待じゃないかなと・・・
781 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/12(月) 23:41:03.26 ID:RYso8SRMO
蒲鉾を出さなきゃよかったんだよな
清純乙女かと思ってたらゴム製品携帯してましたみたいな
それはそれでいいけど
変な芝居せず正直にもてなすんじゃ駄目なのかね…
侘びとは難しいものだ…
最初から正直に来訪を知ってた前提でのもてなしだったなら、
それはそれで利休は普通に受け入れてたと思うよ。
784 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/13(火) 00:03:42.57 ID:FFMQm/IvO
お待ちしておりましたなんて言ったらつまんなくて帰っちゃうんじゃないか
めんどくさいジジイだな
そうそ。
要するに「もてなす」より、利休に気に入られることを優先したのが
あかんかった
786 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/13(火) 00:17:29.79 ID:FFMQm/IvO
相手は精一杯もてなしてるのにもてなしかたが気にいらんってのは
もてなしの達人としてはどうなんだと思うが
>>784 そうか・・・
私を一言で表すならばめんどくさいジジイだったのだ・・・
と利休が開眼していたら歴史も変わっていたやも知れぬ。
あの柚子尽くし懐石は、へうげ飯の本がもし出たら掲載されて良いと思いますよ
義弟殿はああいうこざっぱりとした食事にはじゅるりとしない気がする。
飯など味噌が効いて(ry
791 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/13(火) 00:47:27.47 ID:FFMQm/IvO
上杉軍をぶちのめすのがもてなしだと思ってんだからこのジジイは
関節を逆に曲げられた人とか痛ぇだろが
痛えというか、武士としては処置が悪ければ死んだも同然だろ
魚屋の爺さん相手に…
でも、武人としての経歴もあるんじゃないのか、あの爺さんは
甲冑なんて残ってるくらいだし
つーかあの時代はまだ武家以外の階層の非武装化がされてないから、
商人が町を守るために武装するのは普通
堺は武器帯刀してたら入れないけどね
>>791 粛々とただの「秀吉と三成に難癖つけられて殺される不遇の元権力者」として殺されていると、秀次みたいにみんな祟りを気にするから、「この爺やっぱ猛烈に殺さなきゃ」と下手人たちに思わせなきゃ駄目だったのだろう。
織部に対しても当初そのつもりだったのだろうけど、最期はそれも止めて普通に会話していた。
さりげなさが一番最期の自分の在り方の本旨に合い、また織部への真の持て成しだと悟ったからだろう。(てきとう)
真情を吐露する事は、もてなしと言うよりも、最上級の礼儀みたいなものだろうな
刀狩り以前は別に身分が固定化されてるわけでもないのに、
あんな乱世で武器を捨てて生きていこうとした人達は凄いな。
799 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/13(火) 05:54:14.61 ID:FmgsjyzcO
利休「武器など無粋にございます。拳にて決着を付けましょう」
秀吉「たわけい!」
>>781 なんだろう、例えるなら何も知らない清純乙女かと思ったら脱がしたら赤とか黒の勝負下着着てカマーン状態で激しく裏切られ金時が萎えたって感じかと
>>800 そこで喜ぶ人と喜ばない人が居るのがもてなしの難しさで御座います
「この御方が斯様にまで妄想系処女を窮めておられたとは!(ムッハー!」
>>787 いやあ、気付いてたと思うよ。
でも「業だからね、仕方ないね」で済ませてたかと。
>>800 真に胃の腑の底に落ちるが如き得心を致しました。
極普通の、多少生活臭さがしようともこの極上なる清純ならばむしろ御馳走と期待していたら
豈に計らんや、中身はそんじょそこらにたむろするビッチであったか!と悟った時のあの救い難き絶望感…。
こちらとて玄人と一席一亭を作さんと思う時、この相手と会心の一座建立をと意気込む時とは自ずと同じ心構えではありませぬから。
「こういう時はこういう下着をつけるものではないのか・・・?」の魅力に気づかぬとは。。。
へうげ三大料理と言えば
桔梗入り芋茎味噌汁
安土盛り
数奇焼き
だと思うけど、柚子尽くし懐石も次点には来るかも。
ふむ、派手なる下着姿に様式の美を感じよ、と仰せか。
>>781 お前みたいなのがいるから中絶がふえるのでござそうろう
まぁそれがおせん殿なら某の某も大金時になり申すな
その青大将をしまいなされ
そこもとは平気でも、むやみに見せられては周りが辛うござろう
814 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/13(火) 19:02:06.42 ID:FmgsjyzcO
青大将どころか蛞蝓にござる
形こそ蛞蝓なれど、いささか硬うござるぞ
いやいやオノオノ方の雄姿には感服いたすほかござらぬ
それがしなど精一杯がんばってもゾウリムシ程度でござる
それがしが懐にて暖めておきました
あの香木そんな凄いものなのかな
信長はもっと大きな塊持ってた気がするが
>>818 つくづく思うんだけど、こういうバカって何を考えてへうげものを
読んでいるんだろう?
この世に存在しない世界のファンタジーものだと思ってるのかな。
読解力も無いし、日本文化に対する知識も皆無。
日本人じゃないんじゃないかと思っちゃうよ…
馬鹿上げつらって悦に入ってる奴とどっこいどっこい
なんじゃないかな?
>>819 さすがにそれは言いすぎだろ、利休が怒るのはまさにお前のようなタイプに対してだな
>>818 一巻冒頭の蘭奢待は正倉院収蔵の全体像、
下賜の勅許を受けた信長は多聞山城に持ち運んで、その一部を切り取り残り大部分は返還したということ
兄さんが腹切る前に焚書してた書物ってなに?
身辺整理で後に残しちゃまずい書類とかどんなのがあるんだろ
>>822 推測になるが、迷惑をかけてはいけない相手のためだったり、石田家の名を汚す謀略の証拠だったり、
あるいは滅びてもなお石田家は立派だったと言われるためにか、あるいは死への潔さそのもののためにじゃないかな
具体的に言うと、調略をかけた大名(特に関ヶ原本戦まで傍観側だった方)への誘いの手紙の写しや
戦後徳川から嫌疑をかけられうる二枚舌の証拠になりうる東軍大名からの返書、
領民への年貢減免の確約状、過去の記録(新領主がそれを元に重税かけるのも忍びないだろうし)、
太閤の元で働いた時の資金の動きや大返し等兵站に関わる重要記録、
全国の検地実行者としての写しノウハウまとめなどなどじゃないかな
そうかもしれないしノ貫みたいな数寄なものかもしれん
東軍に参加した諸将への工作文書とか?
それに限らんか。
あらゆる工作文書を残しといて得なことはあるまい。
謀主である三成が死んだというような確たる報は受けてないわけだし。
もちろん一番存在してはいけないのは秀頼、淀殿、北政所からの手紙、贈り物だろうけどね
朝廷、寺社、公家もそれに続くかもしれんが
終戦直後でも陸海軍の諸管施設で即座に機密文書の焼却がなされたというし、海軍に属しつつ諸方面に係わりを持っていた高松宮も個人所有の文書を大量に燃やしていたという。
石田兄さんもやった所は同じだろうな。
敗戦時における敗戦側の機密文書の湮滅は世界的にデフォでやんすから。
けれど石田兄さんの後始末の綺麗さは、まるで綺麗キッパと表現したくなる位スッキリしてるな。
そう考えると佐和山攻めを受け持った秀秋が、三成との間の密約証拠を消さんと奮闘したのもむべなるかな
あるいは自分の尻は自分で拭かせてやるよとばかりの、家康の温情采配かとも思えるから不思議
「新参が先陣」の乱世の習いとはそういう事だったのか(目からウロコ
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/13(火) 22:16:14.32 ID:FFMQm/IvO
次回で三成も退場かなあ
あんな小役人がこんな人気キャラになるとは思わなかったよ
兄や明智光秀を超える侘びた最後に期待
>>827 それが歴史学者の手にかかると、家康はこんなに諸将に手紙をたくさん出してるのに
三成はほとんど出してない ! 三成は無能だ ! って評価されちゃうんだよな。
受け取った方にしても三成からの手紙なんて残すリスク考えるとほとんど焼かれて
しまうのは当たり前なんだけど…。
>>832 戦国時代と太平洋戦争じゃちょっと違うような
そもそも持ち物検査されるわけじゃるまいし
歴史学者ってアスペチックだよな
>>832 歴史学者はみんなそうだ、みたいに語ってるお前さんも、
同じ穴の狢になってるぞ
ああ 「手紙等を貰った側ね」
まぁわざわざ残す理由も無いけどさ
ID:rH4FF6cU0が一般書じゃない専門書を読んだことがあるとは思えんな
いや、実際歴史学者は目に見える史料ばかりを盲信して(しかも検証作業を経ない場合すらある)
想像力は人並み以下なケースが多いぞ
どこかの教授が、かび臭い研究室に篭って史料と睨めっこしてる奴等がそうなるのは当たり前だって言ってたし
盲信って目に見えない史料ってのは妄想じゃないのか?
仮説を裏付けするのに、史料の存在は不可欠だと。
840 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/13(火) 23:52:15.93 ID:FmgsjyzcO
ヤスのほうけた姿を見て秀忠が発奮するんだろうか
歴史と考古学は別物ですよ
>>839 現存はしてないけど当時は高い確率であってしかるべきものの存在すら認めないのはだめだろう
もちろん仮説を実証するだけの考古学調査など学問的アプローチは必要だけど、
その概念すらないとアプローチしようもないからさ
歴史は大なり小なり枯れ木を見て繁っていた頃を想像する程度の能力は求められるってばよ
というか想像で語ってないか?
真田家に「家康拝領の短刀」の長持ちがあり常時4人の不寝番がつくほど厳重に管理されていたが、
維新後に開けてみると三成からのやたら親密な手紙が複数入っていたとか言う話があったな。
ちなみに宛名は「さいつどの(真田伊豆守信之殿)」。
846 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/14(水) 00:23:46.53 ID:k3zXUD7wO
加藤剛・関ヶ原で検索
。
へうげものをより楽しく見れるよ
加藤剛の石田三成役は必見
「ひぇ〜」
静まりかえった清涼寺の境内に、小僧さんの悲鳴が響き渡りました。
「一体何があったんだ!」
その答えはCMのあと!
笑府ならアッー!なオチになりそう
ひろしま美術館でやってる上田殿の名物展行ってきた。
漫画でも着てた赤地に波模様の陣羽織、間近で見ると戦火で付いた焦げらしきものが。
茶杓が古田織部作、千利休作、上田殿作とそれぞれの個性が出てて面白かった。
上田殿って誰?
真田領が上田だから真田のことを上田とか呼ぶわけ?
!?
ええでええで
何言ってんだお前
どんとこい!
>>ID:NG8QrnDs0
何それ?
もしかして私への回答ですか?
日本語しゃべれますか?
くりぃむしちゅ〜
次回以降うえぽんが剃髪して登場したら「新キャラですか」と言われそう
>>857 作中に出てくる上田宗箇の事とおもわれ
このスレでは、うえぽん と呼ばれてたりする。
>>851 千利休作、上田殿作とか書くとなにやら百姓の名前臭いな
上ぽんの坊主頭は簡単に想像できる
主要人物の名前すら覚えていない上きっちり煽りは入れてくる…
こやつ鼻もちならぬ厨房…
>>846 作者の司馬遼太郎が監修していたと加藤剛のエッセイだったかにあったな
個人的には大谷吉継を演じた高橋幸治が実にカッコ良かった
作為も過ぎればまた及ばざるが如し、ネタレスで釣るのも如何なものかと
上田宗箇展は東京でもやってたけど
行ってない人多いのか
実質『上田宗箇をはじめとする古田織部とその仲間達展』でしたのに
>>865 釣り、、、、、だよね、やっぱり。
上田宗箇展は、さすがに全国巡回はしないだろうなあ。
拾ってくれた俊英浅野殿の故郷に敬意を払ってくれるとうれしいけど。
870 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/14(水) 20:33:38.70 ID:5M78TEg6O
幸長「拾ったのは某にござる」
871 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/14(水) 21:02:14.18 ID:5k25aLE6O
>>870 貴殿は俊英ではござらぬのか?
すみません。素で間違えてました。
隣県の岡山なのに、宗箇展に行かれぬ、行かれぬのだ…!
何でこんな時期に仕事が立て込んで休み明けが22日なんだよう。
生でさてもが観たかった…図録を問い合わせて売ってもらうしか手がねぇとは。
>>873 岡山のどこか→広島市だろ。
すげー遠いことは知ってる。気にすんな
『上田宗箇展・織部と愉快な仲間たち』
これで集客アップ。
上田殿単体では集客はなかなか見込めん。
茶道の姉弟子に薦められて読んだんだけどおもしろいね
利休を茶人+商人+政治家として描いてるところが良い
>>876 そうかなあ・・・
この漫画では利休を、業にとらわれた謀略家として描いてるとこが
ほかの作品と違うと思うんだが
利休宗匠にも三つの面がですと
今日の日経ラス面で岩佐又兵衛展の記事があった。
しかもすぐ下には等伯の小説というコラボ
上田殿に続きこれもへうげものマジックか?
NHKの力は凄いって事だ
阿修羅像を見て爆笑する宗匠とな
どっちかっつーと、サムソン・ティーチャーよりの面構えだなぁ。
んで、未登場の七哲に「カーカカカ」と笑う人が出てくる、と。
自分のキモさに気付けよ
こういうのに対応するすべを知らん。
ID変わるまで書くの待とっと
したり顔できもい持論を演説すればイインダヨ
889 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/14(水) 23:48:00.91 ID:5M78TEg6O
890 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/15(木) 00:04:31.17 ID:jM7flmy20
利休阿修羅三面像とか一家に一台欲しい
コンビニに伊達政宗の漫画があったから読んだけどキャラエピはほぼへうげと同じだった
ただ織部が存在してなかった 2度も助けたというのに
通常あのエピソードに織部は絡んでこないだろ。
それが普通。
へうげものが特異で、そこがおもしろいところ。
「センゴク天正記」でお馬揃えやった時にそのスレの住人が
「織部出て来なかった!」と嘆かれていたのを思い出したわ
『へうげもの』でも、エロいマツゲに
全部持って行かれたところだからな
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/15(木) 14:04:46.17 ID:GdaascAc0
898 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/15(木) 16:28:14.73 ID:IeYzlphjO
>897
想像以上にホヒョン殿だったwww
まさか息子さんを調べた上で描いたわけじゃなかろうが……
もうこの親子がアレにしか見えないwwwwww
越中ふんどしが似合いすぎるな
これはw
この上目遣いがまんますぎるw
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/15(木) 23:21:00.15 ID:njU1gOmK0
タワケェ!細川タワケェ!
名門の御曹司の座を捨て数寄に生きた・・・・・いやただのニートかw
せめて熊本以外で活動しろよなぁ
資産の運用益だけで暮らしていけるだろ
正直、ボンボンが苦労人面して遊んでるだけと妬んでしまう
おまえら自分の周りと比べるんじゃないw
今でこそ日本は一枚板の大衆社会だが、階級が違う。
いわば住む世界が違う。
一生趣味人として生きても何ら問題のない階級。
是非お友達(お近付き)になりたい。
パパンの茶室に招待されたい(´・ω・)
大意は分かったが、一枚岩なのか階級に分かれてるのか、
どっちなんだよw
あと板じゃないよ
徳川最後の将軍も
晩年は優雅な暮らしだったなー。
>>910 『板子一枚、下は地獄』という意味で使ってるのだとすれば、板でもあながち間違ってない
と思ったら大間違いだ!
細川護貞から政治センスを抜いたら元首相、
そこから更に種々のものを抜いていって、ニート息子の出来上がりかw
よかったよかった、ホヒョン家は代々愚昧になってしぼんでいく!
血ってすげぇなぁと思う
家がどうこうじゃなくて、顔がやっぱりその血なんだって分かるのが凄い
細川家の秘宝館…いや至宝展で見た細川護立氏(元首相の祖父)の若い頃もなかなかのホヒョン顔
『細川家の血筋は実はホヒョン顔が主流』説を推したい
>>913 お前コスプレ失敗してドラクエVの勇者みたいになってるだろ
今なら細川家別邸、「水前寺公園」の宣伝ができる!
忠興好みの黒い塀が乙でござる
ジャングル黒塀とな
イキな黒べぇ神輿の松に
黒人差別を無くす会がアップを初めて
利休居士が対抗策を講じ始めました
差別もなにも宗匠ほど黒人に価値を認めてる方はいらっしゃるまいに
差別を無くす会は、結果的に黒人の漫画の出番とか無くしちゃうので
宗匠としては、対抗策を
>>920 なぁなぁ、あの歌詞ってさ、
黒塀が粋なのか
黒塀越しの松が粋なのか、
どっちなんだ?
ν速は結構です
>>924 あの歌詞の情景を「黒塀越しに見える松の傍に、洗い髪のお富さんがいる」と捉えるなら
やっぱ松にかかるのかね>粋な
って検索してやっと詳しい歌詞を知った俺もよくわからんw
宗匠も黒人差別をなくす会も堺の出だぞ。400年の年月は黒いものも白くしてしまうようになったのか。
菊池桃子に憧れて、この桃の世界に入りました。
クロベエこと石黒です。
931 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/16(金) 23:23:59.15 ID:s4BuY/tOO
へうげの政宗ってケンカ弱いよね
明日は上ぽん展
>>932 正直者にしか見えないという『銘ひろしま』の茶碗の底に書かれた文字を見てきてほしい
そもそも上ポンて誰
weapon=武器=真柄十郎ってこと?
↑
はローマ字でそのまま読んじゃってウェアポンとか言う人がいるかも知れないけど
英語でウェポンって読むから
へーそうなんだ
うぃーぽんかと思ったよすごいね
なにがすごいの
戦国ヲタって涙腺ゆるいとか聞いたけど
真実?
つまらんから
涙腺が詰まらない?
それはもうヴょうきですよ
この前、波多殿の子孫と酒飲んだよw
いやぁ、へうげ読んでて良かった。
ゲストキャラなのにへうげ屈指のドラマチックな死に方をしたあの波多さんですか
>>934 目のつり上がったちょびヒゲのキャラ、上田のことだって。
ニックネームのついた時にスレにいなかった者には単に分かりにくいだけだが、
それで呼ぶ奴が多い
>>939 なぜか波平殿の子孫と空目して爆笑してしまった
なんだっけ
源のスタミナ
磯野藻屑源素太皆
殿様の前でおはぎを38個食べて大評判をとった
948 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/03/17(土) 10:21:31.64 ID:fnRQ7WaXO
>947
VS蒲生戦でもマウントポジションとられてボコボコにされてるんだよ
>>946 「殿様」って黒田だっけか。
日本号を呑み取った母里さんの伝統を受け継いで小判を食い取ったんだな。
>>941 そうだよな
そんな呼び方だったら上林殿と紛らわしいよな
か…かんぽん
weapon=一番槍の人間兵器上ぽんだとばかり
異名や仇名、二つ名について後付けされた根拠が
こんな風にして通説化してったりするのかなw