【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
なお1595年現在『宗匠』とは古田織部の事を指す場合もある
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成 名前、外見から
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
ありなん氏:前田利家 登場時の口癖から
ヨン様:臨海君、ちょっちゅねの捕虜となった朝鮮の王子。外見から
うえぽん:上田左太郎 名前から
上田問。古田與蒲生也孰侘。
子曰。古田也過。蒲生也不及。
曰。然則古田愈與。
>>1乙ならびに通称テンプレ大儀!
やっぱこれが無くちゃね
ついでと言ってはナンだが
ガラシャ砲:蛇女房とも言う、ほひょん殿の鬼残虐にも動じない嫁
加えたらどうかね
>>4 かつて利休居士はこう申された。
過ぎたるはなお及ばざるが如しと。
やっぱりこのリストは蛇足も甚だしいな
通称の体をなしてるのはゲヒとホヒョンくらいのもんだろう
>>1乙
>>5 お前がそう思うならそうなんだろう・・・お前の中ではな>蛇足
ただ不特定多数が集まる掲示板で
さような見識は己が中にとどめておくが良ろしかろう
呼び名は書いとるモンで人物を表し、客のほうはそれを読み解く遊びでもある
だが、考えてもみぃ
もし、スレが凝った呼び名だらけだとしたら……
趣きを楽しむどころか、読み解くのに疲れてしまうわ
なにはともあれ
>>1乙
寿司屋で「あがり」「むらさき」とかを使いたがる
通人気取りに近い薄ら寒さがある>エセ通称
>>8 その発言、そっくりそのままブーメランとなって
自分自身の頭にぶっ刺さってるような。
むしろ韓流ゴリ押しに近いものを感じる
アニメスレにまで自己満呼び名で書き込んで
それ誰よって嫌味で言われてたのにドヤ顔で解説してたからなー
悪印象しかないわ
自分じゃ乙な呼び名だと思ってるんだろうけど寒いだけだから
だいたい茶道が関わってくる漫画、それも利休でなく織部主人公なのに
スレの方で初心者お断り臭出してる特殊なあだ名がある時点でおかしいわ
揉め事の元になるようじゃ本末転倒
義弟殿とかおいそれ仇名じゃなくて続柄(まあ、つい使うけれど…)
義弟も自分は分かるけど、はじめて来た人はいちいち推理しながら読むだろ
半島主張の東海じゃねーんだから一般名詞は微妙すぎ、誰から見て義弟なんだよと
まぁそりゃ織部主人公なんだから織部の義弟だろ、そこは別に不自然でもない
そんな揉めることでもなくね
だからテンプレになってるんじゃないの?
単行本組でも判らんのはシステマ斎くらいだろうな
俺もスレ独自の呼び名嫌い。歴ヲタスイッチのような感じがして
どの漫画のスレにだってキャラの愛称くらいあるのにそれを頭から否定する方が普段漫画読まない歴ヲタみたいに思うんだが
システマ斎は細川幽斎の経歴知るとジワジワくる通称だな
最初スレ見たときは分かんなかったが
全然頭から否定してない。
こういう話の流れだから言っただけで、普段はスルーしとります。
あと歴ヲタは漫画を読まないとは初めて知ったな
好いておるぞ>>1乙。 操なぞ立てずとも咎めはせぬ。
親切でテンプレにしたら初心者お断り臭出してるとか言われてショボーンの巻
>>24 歴オタが漫画読まないではなく
漫画を読まない歴オタじゃないか?
取り方によるが
関ヶ原の展開次第によっては
義弟殿にはルシフェル高山も加えてくださいw
それこそいらん
通称いらねー
キモすぎ
やれやれ、若いもんはすぐ分かり易い方に流される…。
凝りすぎて重うなり蝸牛のごとくなっては格好が悪い
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/06(火) 07:40:03.34 ID:fg9wDDKq0
最近読んだのだが中々面白かった
今更だけど、織部のモデルは松本?
餓狼伝の松尾象山のモデルが松木安太郎だというのと同じくらい斬新な発想やね
それ、甲
織部ならマルコの隣で寝てるよ
3巻までまとめて買って、1巻読み終えたが
どこが面白いんじゃーーー!!
>>40 俺も最初はそんなに面白く感じなかったんだよな
今は山田作品の中でも屈指の面白さだろ思うんだけど
3巻まで読んでどうしても面白さがわからないなら
同じ作者の『デカスロン』とかお勧め
多分好みが分かれるしな
つまらんという人に無理に面白さを解説する気がおきんな
俺は「いかんともし難い違いがー!!」で、
奥に平然と去って行く姿を見てハマったな。
あのシュールさは素晴らしいよなw
数寄という価値観から描いた戦国物というのに惹かれたなあ
主人公は物欲の塊ですごい俗物だし、利休は真っ黒だし
>>利休は真っ黒だし
「それが私なのです。お忘れなきよう」
当時出たばかりの3巻まで読んで、その勢いでこのスレに来てから面白さが判ったかな
どのようなところが面白いのか
理で教えていただかないと
ひいふうみいよお、いつむーななやあこのとお…
多すぎて数えられませぬ。
石田殿は不思議な能力をお持ちじゃ。
あのとき宗匠は秀吉を引き合いに出して、他のものはそれを反論できないうまい答えくらいにしか受け取ってなかったけど
今なら三成もそれが本気だったとわかるだろうな
何気なくフツーに読んでいたはずなのに、いつの間にかなくてはならぬほど大きく…
そう、それは恋の始まりによく似ていて…
先月文庫を買って作陶熱が再燃した
今度愛知県陶磁資料館に何か作りに行ってくる、やはり粘土を捏ねるのは楽しい
それはそうと
『はてなの茶碗』という噺をみると名物というものの生まれ方がある種解るな
>>48 理で申せるものではございませぬ
それは感じ入ることを積み重ね、にじみ出てくるもの……
強いて喩えを挙ぐれば……
『大正野郎in戦国時代』の面白さでございましょう
>>53 「見た目の風情だけではなく、
所有していた人間の人格や歴史も踏まえて評している」
という点において、「波天奈」もやはり、嘘いつわりのない名物なのでしょう
ただし実在はいたしませぬが
釜の水泡を数える作業に戻ります
奥さん、石田です。
7巻の織田長益が剃髪後に温泉で語らうシーンでみんなが手に持ってる
草の束?みたいなものって何ていうんだろう
>>57 昔はサウナのような蒸し風呂がメインだったから
笹の葉を束ねて物で体を叩いていたようだ
現在のサウナでは白樺の枝を束ねて作ったものが使われていて
サウナバスタって呼ばれているみたい
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/07(水) 21:32:02.86 ID:c9qJ+oSs0
俺が漫画にハマッたのは、この漫画とギャンブルレーサーの二作品のみ
今週号糞ワロタ
>>48-51 茶道とか詳しくないんだが、実際問題として理論や基準、法則、方式ってのは
存在しないのかな。
西洋だと例えば美学とかある訳だし、擬音で全て解決するようなフィーリング、
ノリ以外に学術的な捕らえ方ってのは為されていないの?
教えてエロい方
各流派ごとに勿論所作の決まりはあるけどこれが正解ってもんはない
最優先されるべきは客を気持ちよくもてなせるかどうか
ましてや戦国時代なんてまだ茶道が発展段階にあるから各々が独自に工夫する余地がいくらでもあった
学問として体系的に学ぶようになったのは江戸時代の千家からじゃないかね
茶の湯とは ただ湯をわかし 茶をたてて 飲むばかりなることと知るべし
オルガン聞いて涙って実話なの?
美に基準なし
只今、今週号を読みますれば
宗匠殿、印度国のラヴィ・シャンカールの技をもて
古の僧蝉丸になりし様、拝見し候。
そういや今年でジョージ・ハリスン没後10年だっけか。
あの唸り声はホーミー的な効果があったのかな?
鬼義重はあの歌のどこにそんな感動したんだw
あの楽器ってなんていう名前なんだ?
>>68 形的に琵琶のお化けのようなものと推測されますが、、、、
某も分からん故、持ち主の有楽斎殿に聞かれてみては?
オリジナルの、ギター大で弦の数増やした琵琶のようなものじゃないかなぁ。
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/08(木) 09:17:48.98 ID:C1w3zhg+0
鬼親子怖すぎだろwwwそりゃあんなのに使えてたらチビるわwwww
>>69 あれ、ちょっと前に有楽斎さんが弾いてたシタールでは。
読んだ。う〜む・・・
史実にひょうげた独創をぶち込むの、いままでは絶妙のさじ加減でやってきた漫画だが・・・
前回のガラシャ砲、今回のウクレレはちょっと悪ふざけが過ぎてて笑えん。
走り幅跳びで言うと、前回ファウルラインを2cm越え、今回10cm越えたみたいな
この展開だと、徳川が勝つかな
やっぱ、主人公がついた側は強いね。
>>72 シタールだね。
象と一緒に来たんかな、ありゃ
鬼の目にも涙か
しかしゲヒ殿は家康が豊臣家を蔑ろにしないって信じてるんだな
なんか今後の展開が悲壮なものになりそう
ラストの「ごじゃっぺぇ」が今回の話の全てを表してる気がするぜ!
いやマジでごじゃっぺ以外の何物でもねーwww
なんなんだこの漫画は!?
なんなんだこの漫画は!?
なんなんだこの漫画は!?
>>76 ゲヒ殿信じた佐竹父子もな
親父さん、敷布団しっくりこないのにあんな寒い所へ・・・・
ゲヒ殿が秀吉の「楽」を守り抜くってことを表明してんだから、
真面目な内容になってもおかしくないのに、あのシタールのせいでwww
有楽斎は持ち方が堂に入ってたからたぶん上手く弾けるんだろう。
ゲヒ殿がやると異次元ソングwww
この後国替えとなった佐竹父子が常陸中の美女を根こそぎ秋田に連れて行くんですね。わかります。
83 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/08(木) 13:39:40.09 ID:UshZ4dbAO
俺も歴史好きの友達に一から三巻まで貸したが
まったく面白さがわからんと言われた。
織部の陶器みたいなものでわかる人を選ぶのか?
84 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/08(木) 13:49:27.32 ID:UshZ4dbAO
で、システマ斎とはどういう意味ですか?
システマチックな翁という意味でしょうか
>>84 幽斎の技がロシアの格闘技システマを連想させるから。
正確にはたまたま当時他のモーニング漫画でシステマが出てきたから。
だったと記憶している。
一時期は顔芸ばかりでさっさと終われと思ってたけど、最近また盛り返してきたな
なんか死亡フラグ立ったな
織部の朝顔形兜って大まかに見ると十二角形か?誰か知っているお人は・・・
>>89 朝顔の花弁は5枚と数えるからおそらくは10角形
安土盛形兜は?
>>90 ありがとう
そうか十角か・・・
簡単とも難しいとも言えないな
ジャイアンリサイタルと勘違いしたよw
ホイのホイなんだ〜〜〜♪
今週は良くわからなかったが
「織部が怪しげな楽器で 人の首を狩る魔人を召還した」
でいいんだよな?
魔人ではない
鬼だ
惣麺つけて家臣の首を転がしながら涙を流す鬼佐竹怖すぎるだろw
佐竹父がどういう人か知らなくても面白い
知ってるともっと面白い
岩明均の雪の峠とはちょっとイメージが違うな
>>97 肖像画でも面で顔隠れてるんだよね
さまようよろいとか言われてたりするw
ドラクエ何だかの「勇者の父」みたいだな
ア゛〜イヨイヨイヨ アエ゛〜
ア〜アア アンアン ヤニナッチャウヨ〜
耳コピーか
ゲヒの歌がディレイ・ラマで再生された
>>98 知らぬ?太閤立志伝5では佐竹家が滅びると同時に
多くのプレイヤーがスカウトに向かうほどの人物ぞ?
しかし佐竹親子はなんだかわからんが格好ええなぁ
政宗にぶち込んだ佐竹ロケットとか痺れたわ
なんか洗脳電波出してたようにしか見えん
しかしあの文面はヤスが誇大脚色したのにここまでボロクソに言われる上杉・直江もちょっと哀れだw
完全に皆乗せられてるからなあの文章に
ゲヒ達ももれなく
>>108 あんなのが二人も近くにいて息吸ってるなんて考えただけでも恐ろしいっぺ。
>>108 あら、ラヴィ・シャンカルの娘の演奏か
こらまた耳福だっぺぇ…
今週号は面白かったが...
ご都合主義過ぎじゃね?な感が鼻についちまった
このまま織部がアホなノリで都合良く話が進んで
むりやり歴史と合わせる流れになりませんように
ヨア゛〜アエアエアエアエ゛〜
ご都合も何も、義重は最初っから東軍派だぞ。史実でも。
せがれと大乱闘してあの傷だらけの有り様。
正宗さん、人取橋で親父と出くわさなくて良かったな。
>>111 吸ってるだけなら怖いが、ちゃんと吐くから大丈夫だろう。
殿下がかつて尼崎城で高山右近に言った
「セミナリオのオルガンが日の本中に響き渡る日も遠くはござらぬ」って台詞
あれ案外本心だったのかも
>>99 あれだと義宣が西に付くことを押し通してはっきり西に付く態度を示したって感じになってるな
>>115 せがれが三成に接近しすぎるのを憂慮して
自分は家康に接近したんだよな
>>115 うん、そういうのはわかるんだけど
織部がやると突拍子のない事も上手くいく!
突然シタール弾いたら鬼が感動の涙を流した!みたいな感じがしてね
あれ?あの感動の涙も仕組んだ事じゃないよね?立ち読みだから曖昧になってきた...
>>110 今回のポイントはそこだろな
表面だけ読んでると、「織部のやることなすこと上手くいくとかご都合主義」とか見えるかもしれんけど
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/08(木) 21:16:31.53 ID:YKCHLWWC0
>>99 岩明均の雪の峠とはちょっとイメージが違うな
あれじゃ寄生獣のごとく、怖いよ。
シタールワロタ
2服第十七席の左介が最期に信長に会ったシーン
あの信長の顔は何?ホワイトこぼした?
客人の演奏中に生首投げ込む感覚が理解できない。
戦国武将独特の物?
>>126 佐介にとっちゃノブの顔なんて何度も見てる顔なのに、
何かいつもと違う印象(むしろ不吉なもの)を抱いちゃったって演出じゃないの?
関係ないけどこの作品のノブとか利休とかを、
織部の「へうげもの」みたく一言で表すならばどんな言葉なんだろう
>>118 いようそれがし
扉の織部の左後ろにいる人まであっさりした義弟に見えてきた
もう駄目だ
>>106 立花道雪や鍋島直茂と並んでいっつも主力メンバーです。
シタールって調弦が命の楽器であって背負って馬に乗るような楽器ではないと思うけどな
本格奏者になるには困難を極めるがそれっぽい音を奏でるのは割と簡単なんじゃなかろうか
本来は理論でガチガチな上に技巧を極めた楽器だが、織部のアレは
琵琶よろしくかき鳴らしているだけだろう
それでも当時の日本人が耳にしたら相当に非日常的な音の塊だったんじゃないか
>>100 皮膚がなくて下は直接筋肉
常に負荷を与えていないと筋肉が自分の内臓や骨を締め付けるので
鎧を装備しています。
今週クソワロスw
サイケデリックな方面が出てきたのは始めてだな。
視界が歪むのもLSDっぽくてナイスな演出。
あの楽器を『うぎゃあ』内でかき鳴らしたらそれこそコマまで歪むだろう
>>133 スラムキング乙…といいたいけど
確か梅毒アンド癩病で鎧兜の肖像画になったはず
シタールのウギャあ的雰囲気のなかいきなり生首とはびっくり!
でもシタールを続けるゲヒ宗匠もなかなかの者で御座りますな
>でもシタールを続ける
あれは、織部が「努めて」ひょうげていることが覗き見える描写だったな
シタールをギターだと思ってしまった俺…
今週の展開は
>>73さんに近い印象をもってしまったなぁ
史実で父が東軍よりだったってことはしってるけど、それ差し引いても
あの曲を聴いてあの涙で東軍ってのはちょっと違和感を覚えた。
上ぽんはタブラ奏者になるよ!
俺的には今回はwith in with out youかな。山匠好きそうだし。
弦の数は対照的なのに琵琶に通じるものがある様な。
400年前の日本人の心にも響く様な。
しかし今週は、最終回に直接つながるキーとなる回だったと思う。
なぜ負けるとわかっててバレる様なことをして切腹しなければならなかったのか。
全ては筋を通す為だったんだよ。
明智の最期の「民を護ることができて嬉しい」ってのも意味がとぼけてわからんな。
同時に相打ちで殺しもしてるじゃんよ。
同じ戦国武装集団の一人を守って一人は殺して、
民をどうのこうのとか、なんのこっちゃだな。
いがっぺ〜、これいがっぺ〜
この父子
忍城攻めに参加
>>144 武装しているのは兵であって、守るべき民には入れないんじゃないの?
そうでないと部下たちを守るために奔走しなきゃいけなくなる。
>>144 あの僧兵達にも自身の上司やら身内やらに対し色々思いを抱いてるのはわかるが、殺意を向けて来たからには
対処しなけりゃならんでしょうよ。
光秀を生かそうとした民を、もう一方の民達は光秀一行を殺そうと殺意を向けて来たのだから護る為の刃は
やむを得ない。
小栗栖での民への発砲・射殺も勝ち馬に乗った落武者狩りに成り下がってる連中が相手なのも考慮すべき。
どちらの事例も殺らなきゃ殺られるという状況下なんだし。
と釣りかもしれないのを承知で糞真面目に書き込んでみる。
あの僧は言ってみりゃ文官みたいな、武装してない武人だろう。
武装宗教集団を率いてた顕如とかも、
武人、戦国大名って感じだし。
本人は袈裟しか着てないんだろうが。
魔羅より経をとせがまれますぞ
家康新田燃やしちゃうのか?
秀吉だって九州じゃ火攻めはしなかったのにな
価値がわからない人じゃないし
152 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/09(金) 12:19:32.47 ID:sQQ10uhL0
茨城をブスの名産地にした元凶がこの親父か
153 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/09(金) 13:37:18.00 ID:f90yehAg0
水戸黄門を始めとして水戸徳川氏のイメージが強いので、
佐竹氏は地元茨城では知名度が低い。
それにしても佐竹の毛虫前立兜はカッコ悪いのう。
1.毛虫は葉を喰う。葉は刃にたとえ、刃を受け止めるという意味で魔除けの意味がある。
2.毛虫は前にしか進まない。バックはしないことから、前進あるのみである。
という由来があるらしいが・・・
伊達成実の百足もそうだな
結構昆虫もの多いよね
信長の野望・革新の佐竹義重は三つ鍬形で格好いい(私的感覚)。
戦国期の武将ではないけど、皇居近くの公園の楠公様騎馬像といい三つ鍬形は個人的に好き。
佐竹義重様
佐竹義宣様
和田昭為様(内政スタッフ)
ノブヤボでは大変お世話になっておりますm(__)m
157 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/09(金) 14:23:28.73 ID:Kyjq4JKrO
今週のは後に徳川を裏切って豊臣と内通する伏線になるのかね。
古織にしてみれば徳川が豊臣を裏切っただけってことなのかな
偽書で大名達を騙してるのは事実だしな
したたかになったものよ
>>152 それは倅の方じゃないか?(八の字眉毛)
移封された時には隠居してたはずだし
>>153 兜で言うと織部の朝顔形は結構素敵だと思うんだ
モサすぎず優しすぎずシュッっとしておる
佐竹の本拠だった太田ならそれなりに知名度があるだろうけど
西山荘の方が有名という…
結城の所領だった県南の土浦とか
茨城と言っても下総の古河他の県西は佐竹領になってないし
誅滅させられた鹿行地域は良く思ってないだろうし
茨城全体で見るとかなり微妙だなー
佐竹ってあの格闘家のご先祖さまなんだよなぁ
163 :
名無し:2011/09/09(金) 16:12:39.44 ID:JRatSaug0
今回は一言で表すなら
鬼の目にも涙
だよな。
異名も鬼だしな
藩の財政逼迫させた暗君なんだけどな<梅里
>>160 倅か。
美意識が高いと女性の美しさにも敏感になるんだろか。
古織の『大金時』の例えといい、性欲と物欲は近いのかもしれん。
167 :
名無し:2011/09/09(金) 17:58:51.56 ID:1iIgRtvR0
このゲヒの歌の精神を引き継いだのは後のシブサワコウである。
168 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/09(金) 18:04:20.24 ID:5U2JzxA+O
茨城南部に住んでるが美女率高いと思うぞ
佐竹の美女狩りを免れたせいなのか
ア゛〜イイノイイノ〜コレキモチイイノ〜?
茨城南部は一応、東京に通勤範囲内だから流入してるんじゃね
家臣「移転には是非領内の美女を全て連れて行きましょう」
佐竹「それはならん、後に来る者への迷惑となる。…よし、逆に大勢の醜女を連れて行こう」
300年後、美的感覚が逆転し、
茨城には不細工が、秋田には美女が溢れましたとさ
どっとはらえ
現代で茨城弁丸出しの著名人って誰かいたっけ?
カールスモーキー
ところで明日明後日のせともの祭に行く人いる?
一人もおらぬ、いたら斬る
>>173 マギー司郎がいるじゃん。
ダーク大和の弟子の
俺がいけぬのにいくなど……
>179
斬らないで
やきもののバラとか買ってきてあげるから
>>174 >>177 いるもんだねえ・・・・・
著名人に分類していいかわからんが言いだしっぺとして
元某アマチュアスポーツ指導者のKさん(今夏勇退)を挙げとく
世が世なら佐々木希も水戸美人と呼ばれていたのだ
丁度明日は愛知県陶磁資料館に作陶に行こうとしていたところよ!
184 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/09(金) 20:15:01.77 ID:5U2JzxA+O
今週号見たが織部は関白への友情より数寄を取ったのだな
>>184 政治から離れて数寄を選ぶのが秀吉との約束といえないこともない。
>>184 「関白への友情を守る」のは「楽を伝える」ことであって「豊臣の天下を守る」と必ずしも
イコールって訳じゃないんだろう。
そして「豊臣家を守る」ってのも「豊臣の天下を守る」とイコールな人ばかりでも
ないんだと思われる。
>>184 「生き続けて俺の「楽」を世に伝えい」を守ろうとしてるじゃん
どうしても、秀吉の「楽」については
今わの際に本人が言った言葉であるとはいえ、
生前にそういう側面があまり描かれていなかっただけに
納まりの悪さを覚えてしまう
君臣豊楽 ってか
>>184 それは後世の判断じゃね?
少なくともゲヒ殿は豊臣政権下前提での、徳川恐るべしと感じているだけだろうと思う
秀頼を蔑ろにしないってのはおそらく本気でそう思ってる
>>190 織部が起案していても驚かない自信はある。
華でなく楽だった辺り、確かに重大な伏線ぽいな
正直「楽」ってのがいまいちよくわからない
派手だけど「華」ほど斬新さや奇抜さを強調せず、敷居が低い
俗っぽくて娯楽性重視、多少センスなくても楽しめればおk
みたいなイメージなんだけど
有楽斎が茶々に最後に言った言葉・・あの男はいつも正しい
>>192 起案するかどうかはともかく、伝えろと言われたキーワードが豊臣潰しに使われたという
絶望感は凄いだろうな
>>196 方広寺の鐘を見たけれど、あの文字の小ささに逆にびっくりした
あんな小さな文字にいちゃもんをつけたのなら
もしこれが駄目でも他にいくらでも口実を見つけられただろうなと
「楽」は「能楽」にも通じるのかな。
そう考えると、能で磨いた芸が瓜畑遊びに活きてたことから
色々深読みできそうな…
「楽」は楽茶碗の楽でもござりまする
何度も呆れながらもギリギリまで茶々の傍に仕えてた有楽さんは割りと情が深いのかもしれない
今週号のモーニング、近所のセブンイレブンに売ってなかったんだが、掲載って今週だったっけ?
はい
なければ次のイレブンに行くだけ。
「灯に油を注いでいく」って、ずっと守っていくってことだろうけど
炎上を意味してるようにしかみえんw
芸術はバクハツだ!!
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 04:23:17.84 ID:q3JhDf1nO
人通りのない林の奥の田舎家で 月明かりの下、一人ギターを弾いている俺は 究極の侘びを極めてしまった気がする‥
随分低俗いワビだな
居もしない他人の目に酔ってナルるとか
奈良京都に旅行でもいってこいや
208 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 04:36:10.75 ID:q3JhDf1nO
奈良京都に行けば侘びれると思ってるとは軽薄だな。
静寂の中に響き渡る無常なる一筋の音色の中に利休の侘び芭蕉の寂びがあるのがわからいでか
そのままの意味に取るバカわろた
子供に掛け算勉強しなさいってなもんだろ
そんなレベルだから卑俗さを図星指されて困るんだよ
これを、アニメじゃなく大河ドラマにすべき
ただし脚本は田渕久美子
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 05:03:34.32 ID:q3JhDf1nO
え?何か掛け言葉になってたりするの?‥いやふつーに知性のかけらもない罵倒文だがw
出直してこーい
>>206 せっかく人のいない状況を作り出したというのに、後からそれを他人にこれみよがしに教えるとは……
あなた様のなさっていることは侘び数寄どころか支離滅裂です
216 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 05:09:33.43 ID:q3JhDf1nO
侘び‥最高やな
ああ、夜が明けて、風情もカケラもない日中が始まるぜ
究極の侘び時間は夜明け前にて候
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 05:11:18.41 ID:q3JhDf1nO
わかっておらぬな
不完全な侘びゆえに楽しめるのよ
度が過ぎると侘びではなく狂気となる。
わざと低俗なように振る舞って侘びの中に楽を含ませたのよ
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 05:13:34.67 ID:q3JhDf1nO
考えてもみい
人里離れた山奥で月明かりの下一人ギター奏でている人が居たら侘び以前に怖いだろw
もう朝だぞ、仕事行け
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 06:02:46.87 ID:q3JhDf1nO
俺自営業なんだよw
221 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 06:07:00.44 ID:q3JhDf1nO
輸入雑貨の店経営してるんだけど、そういう意味でも利休を尊敬するわ
商才の上に芸術家としての大才を兼ね備えた男やからね
ここは自分語りをする場ではごさらん
恥ずかしくて自我を支えるのに必死なんだろう
正視に堪えんってのはこのことだな
>>219 違う、仕事じゃない、せともの祭に行くんだ!
そもそもが、しょうもないあだ名を付ける奴が居たり、語尾やら文句を真似る馴れ合いとか
何か妙に自治厨っぽい奴がノイジーだったりとか、本当にこのスレキモいです
お前らがどこで何かやろうが茶碗買おうがめちゃくちゃどうでもいいです
是非もなし
スナフキン気取って夜中の山中でギターかき鳴らすヤツもキモイです
以前に比べると変な言葉遣いでキモいけど頭よさそうだからつっこみづらい雰囲気はなくなったよね
やっぱりこいつ(
>>229)、「キミって頭いいね」とか言われたくて
スレ違いの自己主張レス垂れ流してたのか
聞き分けがないと判断された時点でアホの烙印押されてるのも
分かっていないほどアホなんだな
兎にも角にも、へうげものを踏み台にして自分語りしてるだけの奴は
日常のコミュニケーション能力に欠陥があると思う。
秀吉の遺言から「豊臣をないがしろにはさせない」(後の切腹フラグ)が出て
切なくなったかと思いきや
「ア〜アエイエ〜♪」……
本当にこの漫画は読めない
読んでも読んでも、読みふけっても読めない
___
/ ヽ
./ _ノ ヽ、 ヽ
.| (ー) (ー) |
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| |r┬-| |
| `ー'´ /
ヽ ヾ /
ゝ (
/ ヽ ア〜アエイエ〜♪
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/\ \ ̄・ ̄ヽ、|_|_______ノφφφ~ヽ
( ( ヨ||=||=||=||=(゚∀゚)=||=ηη=||=━━━━!!!!!
ヽ◎。_。_ノ ̄ ̄ ̄\_ノ ̄ ̄ ̄ヽφφφ__ノ
おのが大金時に弦と線をつけてア〜アエイエ〜♪
こまわり君ならやったであろう
そういやwikiでコボの記事に「おかま言葉をしゃべる」とあったが
実際おかま言葉は心の中だけで口にしてるのは武家言葉だよな。
>>237 ボコちゃんこと姫宗和と喋っていた時はオネエ言葉で小指を立てて竹筒の水筒傾けていたよ、コボたん
[zzzzzzzzzzzzzzzXzzzzzz]
\|:::::::::::[ f彡" 弌ミ ]::|
乂__zル::::::::ミ l::|
⌒ヾ≧::::::ミ 〃 Y 「 Vル⌒
〔 {ヾ::j { ___、 ハ i __ メ}⌒
ヽ ヽ ゙ {  ̄ノ ヽ  ̄` !リ
∧__j ゝ '″ / } ゙ /
__「 [ Y 、_ _', /
'" | l """´ ゙゙''''´ ´.'
r<〔 入 `ヽニニニニフ ノ
f=∧ \ i\ fニ二二二ニi
L: : : :\ ヽ ヽ |ニニ二ニニ|
人 : : : : : ヽ \ ー!ニニニニニ|
/: : :\ : : : : :`≧=‐-._._.|ニニ二ニニ|
. /: : : : : : : `≧=-: : : : : : : :..|ニニ二ニニ|ヽ
´: : : : : : : : : : : : : .:.:.ミ : :.≧=-|ニニ二ニニ|: : \
:.: : : : : : : : : : : : : : : : } : : : : 从ニニ二ニニリ: : : : :ヽ
このぶどう酒、おいしおすなぁ
茶碗のゆうに風情を感じたり……市中の山居に想いを馳せるなどは苦手だが……
理と経験を基に新しき物を構築してゆくのはたまらなく楽しい
これが私にとっての数寄なのやもしれぬ
瀬戸の陶磁資料館でなんか作ってきまーす
夜の山の中でひくなら琵琶にして
平家物語でも唄ってれば評価できるのに
静寂そのものを楽しめないようでは未熟
どんなに静かでも絶対なんかしらの音はあるしね
もし周囲が完全な無音だとしても、心臓の鼓動があるしね
もうお月さんを愛でて虫の声を楽しむ季節ですよ
アエアエア゛エ〜と大声で歌いとうてたまりませぬ…。
13服を読んだー
秀康が徳川様とかなり敬意を払っているのに違和感を感じた。
資料でどんななのか知らないけど
ほかの作品だと乱暴な秀康さんばっかりだったからなぁ。
>>240 リニモに乗ってそこに行くと
>理と経験を基に新しき物を構築してゆくのはたまらなく楽しい
それが味わえますぞ。入館料も100円安くなるし
下の句なんて蛇足だよねって言ったら怒られた
どいつもこいつも侘びを分かっていない
俺も下の毛など不要だよねって彼女に言ったら怒られた
誰も侘びをわかってくれない
それは光秀殿の真似にございましょう
侘び数寄の心を真似るは結構ですが
形だけの真似を見せられては空々しく感ずるものです
あそこで芭蕉の句もってくるのを思いついたときは作者はゲヒ殿みたいな悪い笑顔してそうだな
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 12:38:54.69 ID:ZCRiXKvIO
>>248 家から一時間くらいかけて自転車で来ちゃったよ・・・
とりあえず陶芸館行ってくる
余裕があれば陶翠庵も
アワビに侘びなどござらぬ
あるのは女の「華」か男の「楽」よ
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 14:05:56.65 ID:4XaLNk84O
>>247 弟将軍と上座を譲り合って爆笑するエピソードあるし
幼少期以外はそんな険悪ではなかったんでは?
幼少期に辛くあたるのは家康のデフォだし。
徳川本家と本格的に仲悪くなるのは超特別扱いが無くなった孫世代からだろう
>>247 言われてみれば確かに。
史実はともかく、侘び寂に通じた風流人の秀康という描かれ方は珍しいかも。
二時間と白土2kg中の1kgを使い作れたのは茶碗一つ・・・
ひも作りってやっぱりやり易い方法なんだな
>>259 お前らがどこで何かやろうが茶碗買おうがめちゃくちゃどうでもいいです
>>260 たしかに過ぎたれば尚及ばざるが如し
ちと書き込み過ぎた
最近は数寄と数寄の激突が無くてつまらんわ
危うく織部大数奇コレクション見ずに帰るところだった
セシウム入りの茶碗もまた一笑を誘おうぞ
イヨフェサコンフィオンセソネムン
織部の歪んだ茶碗はやはり危なき物ぞ
飲んだら歪んだ所から茶が溢れた
金で接ぐが宜しい
>>267 こぼれぬように上手く飲まんと必死なさまが一笑を誘うのです
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/10(土) 20:14:31.83 ID:sJmgcNF2O
佐竹殿の御父上も顔怖いの?
あんなキチガイオヤジがいたらそりゃ息子も恐れられるよなって思った話だった。
>>247 一番強烈だったのは山風先生の短編の
「梅毒でもげた鼻を部下のチンコを移植する事で代用した」秀康だな
正体は『ぜんまいざむらい』の見栄城のお殿様みたいに可愛い系だったりしてw
古田織部、今日も善を施したり
佐竹面が江頭に見えてしょうがない。
今回は正直「これ数寄者的に見ても乙なのかぁ?」と疑問しか感じなかった。
279 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/11(日) 04:54:38.15 ID:Cqw6GsJQO
なんかネタ切れな感じだよね
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/11(日) 04:55:37.29 ID:Cqw6GsJQO
取り合えず有名人出してみましたみたいな
ちょとでいいから数寄のわからん上杉家の様子も描いて欲しかった
まぁでも史実のゲヒって関ヶ原の戦いの時に何したかって言えばアレだからな
>>281 この作中では、直江状は徳川の情報操作の結果だから、「数寄のわからん上杉家」かどうか不明だけどな
むしろ話の持って行き方から考えると、織部達は徳川の煽りに上手く乗せられた風にも見えるので、
少なくとも作中とは事実と違うんじゃないかな
90年代に始まり今まで続いている「癒し」ブームも、元はといえば
バリ島の民族音楽ケチャに某大学の先生が感動興奮したのが始まりだからな。
異国の形容しがたい音楽に体が予想外の反応を見せたとしても不思議はござらぬ。
シタールの音曲を見事に視覚化しただけでも今週号は眼福でしたよ。
上杉家なら今頃ウコギ食べてるよ
>>285 つ 鯉のあらい
つ おしどりミルクケーキ
>>286 そういや鯉ヘルペスってどうなったんだろう。
おかげさまで完治しましたよ
>>284 楽器の音色って、軽く奏でただけのものでも聴くと体がゾワゾワってすることあるよね。
普段聞き慣れない楽器なら尚更。
自分は、シタールとか胡弓とかバクパイプとかの音色聴くと、ドキドキ心が揺さぶられるんだが
佐竹さんもそんな気持ちだったのかもしれない
子孫は時を経て、「この源内とやらの画・・・いがっぺえ・・・眼福だっぺえ」
利休のWIIでカマボコの話が史実的扱いになってるんだが
これってへうげの創作じゃなかったか
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/12(月) 11:34:24.73 ID:YS15L2kF0
いや、割と有名な実話だよ
基本的にへうげに出てくる話は大抵、そういう逸話が残ってるものだから
>>292 ほとんどのエピソードが、大枠史実、詳細は創作って描き方
今週読んでたら徳川の世は織部の望む世の中じゃなくて
本当に豊臣と内通していて切腹ってオチになる気がしてきた
/)
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
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>>294 たまに大枠は創作、詳細は史実って書き方も。
床の間の大政所とか。
チューニングが合っているかどうか判る人があの場にいないので大丈夫!たぶん!
今週のアニメへうげものは高山殿一世一代の見せ場の予定なので正座待機
でも来月くらいには戻ってきそう
織部が孫六を所持してたのは実話なん?
一本は山城の戦いで折ってしまったけど
織部は関孫一から関孫六までの六本を所有しているため、一本くらい折れても大丈夫
時代的に大して変わらないし、地域的には同じだし、
持っていても別に不思議ではないわな
>>294 利休切腹の際に、腕が壁につっかえて利休立腹ってエピソードも逸話にあるみたいね
ほぼ史実に沿ったストーリーなんだよな。
演出上の問題で史実に見えないというかなんというかw
>>294 大谷刑部の茶飲みエピソードで前田利家が間に入っちゃったのは創作だよね ?
コミックスで一気読みしたら、あれが原因で亡くなったのではないかと思って
しまったよw
本能寺の変で信忠が死んで長益だけ落ち延びるのが
どうにも納得いかんというか謎に思うのだが、へうげのノリだと当然に思える
>>306 歴史学者じゃないんだから、「他のいくつかの作品でも出てきたから、
多分史実じゃないの」という推測しかできない。
自分で調べて
>>307 若者特有のせっかちさと人の言う事を聞かない尊大さが招いた事だと。
白虎隊とか。
昨晩は良い月でござったな
月を眺めながらの一杯もまた乙なものでござれば
>>307 本能寺の変の時にゃ史実じゃ長益現場にいなかったんだから仕方ない
光秀も狙ってないしね
314 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/13(火) 13:30:35.44 ID:6zD2pNpwO
安土城に居なかったんだっけ?
史実だと信忠が自害した時に介錯をした鎌田新介が二条御所から脱出しているから
仮にこの作品みたいに長益が自害止めて逃げようとしていたらこいつにバッサリ斬られてますぜ
本能寺の変の有楽は
史実でも二条城で信忠と一緒にいたはずだぞ
ホヒョンがモトドリ切ったのも史実
だが、格闘の末に親父に切られたかどうかは誰もしらんw
織田の源五は人では無いよ
お腹召せ召せ召させておいて
我は安土へ逃げるは源五
村井貞勝もこの時一緒に死んでるんだよな
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/13(火) 15:16:50.42 ID:6zD2pNpwO
信忠が生きてれば、一応織田家は分裂せずに纏まったのではないかとも思われる。
次男三男の家督あらそいも重臣の主導権争いも起こらなかったのではないかとも思われるが
長期的には織田家の力は弱体化し、相対的に徳川の力が強くなったろう
やはり徳川が天下統一したんじゃないかな
他に人材が居ない。
信忠よりは家康のほうが先に死ぬだろうけどそれでも乗っ取りなんて出来るのか?
322 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/13(火) 15:53:56.99 ID:66Rn0YAdO
>>321 執権北条や仲達みたいに一家で権力を盗んでくんじゃないか
秀吉の出番は無いだろうな。
秀吉が信忠側についてたら、徳川家の立場はどうだったろう?
秀吉は黒田と同じく、
チャンスが来ない限りは忠臣で居続けるでしょ
自分から謀反を起こしてまで権力を握るタイプじゃない
野豚だが生きてたら唐天竺まで攻め上ろうとしたのかな?
>>325 野豚に答えてやる言葉は持ち合わせておらぬ
天下統一後の余剰な武装集団の解体は誰が天下人になっても
するんじゃない?
朝鮮出兵じゃなくとも別な形で。
余剰武装集団というが朝鮮出兵の主力は豊臣子飼いの大名だぞ、
秀吉の視点から解体が目的なら軍役規定と刀狩の徹底で事足りる
秀吉としては身分統制令の方でその目的を達したかったんじゃなかろうかと
朝鮮出兵はあくまで自分の野心というか夢と言うかそういうもの
日本の統一が成ったので、家臣に与える恩賞=土地がなくなったから
と高校の授業で習ったぞ
「サンショウウオの気持ちなんてわかるかっ!」というのを思い出した
>>323 秀吉と信忠は仲良かったらしいから。
どちらかというと秀吉が司馬イみたいな感じになりそう。
しかし秀吉には種が…
戦争がなくなったら、それで大損害をうける商人は大勢いるからな
経済が大混乱におちいるから、日本統一したから戦争はもうしませんというわけにはいかない
そういう意味では朝鮮出兵は必要悪だったとも言える
>>333 後世のいわゆる帝国主義戦争ですなw
こっちの方はまだ封建時代なんで、商人の方は後回しになると思う
だったらヤス 偉いじゃん
いや所謂死の商人にはそこまで政治的腕力はないから
いくら信長や秀吉など時の為政者が流通経済を知悉していたとはいえ、
古代中世の基幹産業はあくまでも農業だということを忘れんな
死の商人がどうのって問題じゃなくて、それまで武具や鉄砲みたいな武器や
行軍に必要ないろんなものを扱ってた人たちの収入が減ったら、その余波がいろんなところに及ぶって話だと思うよ
堺や博多の商人のことを気にかけてたから、秀吉も経済には気をつかっていただろうな
秀吉は朝鮮出兵という戦争を起こすことでこれまでの経済を維持しようとして
徳川は大名をとりつぶして得た資金で戦争に依存する経済を変えた、みたいな差かな
そんな現代みたいな金融経済が実体経済に影響与えるほどの感覚で言われても困るんだが・・・
戦国の終焉でダメージ受けるのは独占・寡占を確立した大商人や業種、あるいは技術を売るケースなどであって、
大半の中小商人は普通に投資対象と物品を変えていくだけだ
多少の冷え込みはあっても流通品目の主力が一次産業製品ではそこまで景気が落ち込むだなんてありえん
取り扱う商品を変えるにしても、それまで扱ってたところと競合するだろうし
職人たちはそう簡単に変われないだろうから、大した影響がないってことはないんじゃないか?
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/13(火) 18:28:29.14 ID:6zD2pNpwO
何故朝鮮出兵ではなくアメリカ出兵を企てる者がいなかったのか
出兵先がアメリカだったらさしたる戦闘もなく巨大な領地を獲得出来たはずなのだが
>>341 メキシコにゃーヤスが商人送っちゃいるけどな。
まぁそれが限度だろ。
>>341 太平洋を渡って大量派兵する技術がないし西周りだと色んな国が障害だし
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/13(火) 18:58:41.37 ID:6zD2pNpwO
信長がでかい船作ったじゃん
あれで太平洋渡れるんじゃね
ただ首尾よくアメリカに植民出来たとして何年後くらいにヨーロッパ人と衝突するんだろ
機動力はあまりなかったような
六分儀がない
天体についての知識がない
帆の張り方に工夫の有る船がない
外洋の沖合い航行は無理
陸を見ながらの航海が精々
>>316 長益が妙覚寺に滞在していたことは間違いないけど、
二条御所に移ったかどうかがよくわかってないっていうか
その間に逃げたんじゃないかって言われてる希ガス
>>344 あれは確か自力で動けなかったはずじゃあ。
いや、たかが商人の戯れ言でございます。
帆なし・手漕ぎオンリーで太平洋渡れるわけないだろ・・・
鉄甲船みたいな復元性に劣る船なんか日本近海で沈むわ
スレ違い荒らしがこれだけ涌くのも久しぶりだな
マジレスしてるひとはやさしいなぁ
これが必死な笑いってことか
>>346 そういうのが揃っている大正時代でも太平洋上で台風に巻き込まれた船が難破したってのがある
だから戦国時代にアメリカ出兵は尚更無理
信長が生きていたら満州でヌルハチを手下において
モンゴルを纏め上げて最終的にヨーロッパを征服しただろう
太平洋横断は1800年代までまたんとね
356 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/13(火) 20:07:13.80 ID:v6jTRJbm0
( ::: (;; _, ,_ );:;;;)) )::: :; :))
((:: :;; (´д` )っ;;;; ; :))
((;;; (っ ,r どどど
i_ノ┘
((;;;;゜;;:::(;;: _, ,_ '';:;;;):;:::))゜)) ::)))
(((; ;;:: ;:::;;⊂( ´д` ) ;:;;;,,))...)))))) ::::)
((;;;:;;;:,,,." ヽ ⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::))))
("((;:;;; (⌒) |どどど
三 `J
_, ,_
⊂( `Д´ )⊃
☆ ノ 丿 キキーッ
ヽ .ノ (⌒) 彡
と_丿=.⌒
_ _∩
( ゚∀゚)彡 BIG6億、当たる!当たる!当たります!
⊂l⌒⊂彡
(_) ) ☆
(((_)☆
>>354 横断するってだけなら
>>342しかりDのとこの支倉しかり前例はあるにはあるけど、
どちらにしてももうヤスの時代だわな。もう外征ではなく交易の時代。
もし俺があの時代にタイムスリップしたらオーストラリアを取れと進言するかな
もう英国は入植してたっけ?
知るかボケがw
現代のように海外に品物を注文してすぐに届くというものでもないから
高山殿、あのガラシャ砲をいつから何の目的で在庫として持っていたんだろう…
小西にバンバン武器の輸入を頼まれてて
そのうち小西を信用できなくなったときにガメた
とかそんな感じじゃないかな
高山殿はヤマトにおける真田さん
こんな事もあろうかと密かに輸入していたダビンチのマシンガンが役に立ったか
鷹の爪のレオナルド博士は「こうなる事を予測して」だっけ
>>361 たぶん入信した頃に高山右近に注文したんだろう。
旦那が自分を殺しに来た時に道連れにするために。
そういや生前のお玉ちゃんとホヒョンが喧嘩してたときゲヒが持ってった器
今となってはあのお玉ちゃんなら器見たあと部屋中のたうちまわって爆笑もありえるかもな
ガラシャさん、史実より壮絶な死に様でびびった
というか朝鮮よりオーストラリアよりアメリカよりまず北海道じゃないの?
昔、亀井琉球守という方がおってな。亀井豪州守とか亀井米州守とか名乗り出すかも。
てか、松前氏の立場はどうなる??
>>370 北海道は経済戦争がうまくいった(ように見える)例なので
「朝鮮半島も経済戦争仕掛ければよかったんじゃね?」とは思った
まあ秀吉にとっては朝鮮はわりとどうでもよくてあくまで明が標的だったんだろうけど
朝鮮征伐って用語は明治以後膾炙されたけど、唐入りだったんだものな
たとえ朝鮮が「明との同盟を破棄し日本と同盟を結ぶ」選択をしても
食料は現地調達だったろうから
結局は略奪モヒカンヒャッハーになってたと思うよ
同盟を結んでいようが無駄だったろうね
(事実明は朝鮮で略奪モヒカンヒャッハーしている)
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/14(水) 10:08:33.58 ID:E0lQW/6a0
当時の北海道なんか稲作が期待できる土地じゃないような気が
どっかで歯止めをかけよう歯止めを。
誰かがポツッと言った北海道のことなんか、真剣に考えても仕方ない
>>374 補給官が三成たちなのでそれはない
日本史上最強の補給部隊だぞ
二次大戦より個人の能力は上だ
ただ現地で買い付ける食料が存在しない(後進地域なので)っていうのは
明らかにきつい条件かもな
つーか朝鮮が敵であったとしても
清正達が「俺強ぇ、ヒャッハー」で満州辺りまで突進するとかいう
馬鹿猪突しなければ何の問題もなかった
実際日本が現地に築いた城は全部陥落しなかったし
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/14(水) 11:04:15.03 ID:E0lQW/6a0
野戦で朝鮮軍主力を蹴散らしさあ拠点制圧だと敵城に向かってみれば守備兵など
さっさと逃げてしまって残っておらず、食料確保として期待していた糧食は
現地の住民さんたちに略奪され倉庫は空っぽになっていたという話だから。
どこでも戦場になったとこが悲惨よ
敵に略奪され、自分たちでも奪い合い、他国の救援者にももってかれる
どう転んでも散々だったな
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/14(水) 12:59:34.99 ID://BQRLwGO
しかしあれだけの勝ち戦なのに一つの領土も得ていないと言うのはどういう事なんだ?
もし安土桃山時代に日中韓にまたがる大帝国を作って大陸にガッチリ権益を持っていたら
近代に入ってもアジアが欧米の植民地になることだけは無かったろうな
日本の植民地になって、より悲惨だったかも知れんが
しおすなぁ
欧米には勝てんよ
>>381 戦闘に勝つことと戦争に勝つことは違うってことさ。
385 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/14(水) 13:36:42.75 ID://BQRLwGO
では何で秀吉は戦争に勝てなかったのだろう
国内の戦ではあれだけ天才を発揮した男だと言うのに。
仮説だが一つには言語の問題が関係しているのではないか
元外交官の佐藤優によると現代の外交も役人の語学力不足のせいで難航している場合が多いという
当時は政府筋の人間に朝鮮語や中国語を使える人間があまりおらず、漫画で言う小西行長のような役人に都合のいいように外交が行われ、
せっかく戦争に勝っても政治レベルでそれが生かされないとか、そう言う事情もあったんではないか
流石に別板行け
もしくは勉強しろ
漢文での筆談は、当時の知識人なら誰でも出来る
話し合うに支障など無い
387 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/14(水) 14:04:06.41 ID://BQRLwGO
だとすると秀吉に漢語の教養が無かったのが最大の敗因だったのかもしれない。
現代で言うなら
秀吉=鈴木宗男
小西=外務省の役人
みたいなものじゃないか
だとするとじゃねーよ。
出てけ。
10服まで読んだ。
各話のタイトルがいいね、フィッシュマンズ出てきてびびったw
IDまで変えて、余程悔しかったとみえる。
それっぷりがカオスw
最近ゲヒ殿と息子の絡みがないよね?
床や壁が波打っていると平衡感覚が狂い長期間いると自律神経に失調を来すとかどこかで聞いた
「うぎゃあ」は大丈夫なのだろうか
>>393 なにかしらの支障をきたしてなければあんな屋敷つくらん
そういや8巻で売れた染付け茶碗は二巻でホヒョンが買った唐物の花入れよか値がついてるんだな
>>394 二笑亭みたいなもんか
でも「うぎゃあ」は総てがゆがみまくってるわけじゃないからそれなりに大丈夫じゃなかろうか。
>>385 明を攻めに行って、なぜか女真族と戦争をやるようでは勝てんだろ。
事前の準備が×だったのが最大の敗因。
素朴な疑問だけど、織部の命名センスって本当にあんなだったん?
>>396 へうげものの信長と同じ考えだったんじゃないか?
遠国を攻めさせて、攻めとれれば良し、無理でも諸大名の力を削れるし
このスレは戦国時代雑談スレではなくへうげもののスレなのに、
「へうげものの○○では」と前置きを付けないと
○○の話がまともにできないというこのスレは
やっぱり異常だと思う。
女真族を味方にはできずとも南の領土が手に入るよなんて唆して攻めこませたりしてたら
明朝鮮としてははさらに大変だったろうな
へうげ前提で話を振ったら史実で返されたなんてよくある話だw
___
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./ _ノ ヽ、 ヽ
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ゝ (
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/\ \ ̄・ ̄ヽ、|_|_______ノφφφ~ヽ
( ( ヨ||=||=||=||=(゚∀゚)=||=ηη=||=━━━━!!!!!
ヽ◎。_。_ノ ̄ ̄ ̄\_ノ ̄ ̄ ̄ヽφφφ__ノ
>>398 大陸に兵を出したのって清正ら子飼いの大名が多くね?
地盤が貧弱な豊臣政権で子飼いの大名の力を削いじゃだめだろ
>>398 >無理でも諸大名の力を削れるし
これは堺から金を貸すな、と釘をさして言っていたね。
が…蒲生ござる…
鼻の水が混ざったからではない…心が蒲生感ずるのです
このシタール、おいしおすなあ
シタル顔でまあ
>>392 上杉征伐出陣前に絡んでいたような気がしたが。
しかしお坊さんの頭を木魚にしていた子も大きくなったね
BSプレで放送してた「利休」の録画見たけど面白かった
三成とか宗二とか「へうげ」にそっくりだったよね、主に顔が
幸四郎の信長の変な笑い方は「うひゃひゃひゃひゃひゃ」に通ずるものがあると思ったw
映画『利休』の古織、利休宗匠の存命中に既に織部好みを完成させてるんですけれど…
そもそも織部焼きを織部が作ったという直接的証拠が無いらしいからどうとでも解釈できる
なんか韓国の似非茶道があるようだが
へうげものの織部の手にかかればそれすら素晴らしい一席に仕立ててくれそうな気がする
へうげの織部も、もしまだ宗匠が生きていたら「どうすか!」と
真っ先に見せにいっていただろうかと…
宗匠は織部が独自の境地を開いてないことを責めてたから
見せに行かずにはおれないかと
へうげでも利休存命時に、ある程度はできてたんだよな
ガキのヘッタクソな絵を焼き物に使うとか
317 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 22:15:49.72 ID:SS9JQUUk0
日本の隠れゲイ
細川元総理
ガッツ石松
関口宏
割と初期から独特の感性とか箔のないものでもいいものはいいと思う感覚とかは描写されてたね
よくわからん擬音とか
大金時大爆発のあれを宗匠に見せてみたかったな
ナポレオンでおなじみ長谷川哲也スレより
477 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/14(水) 22:38:02.40 ID:1S2dtwvs0
>>471 もうすでにコンビニで売られていた歴史もののワンコイン本には
明智光秀の辞世の句として
「明智が妻の話せん」
が明智光秀本人のものとして載せられていたんだ。
宗匠!!歴史に介入いたしましたな!!
つか、はせがーマジックとへうげものって相性がいい気がするわ
>>422 あー
そのライターと編集者
やっちゃったな
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 13:46:47.16 ID:2Dr6UnVWO
お月見してると”月寂びや‥”の句が浮かんでくるよな。
この句も山田さんの作なのか?
味はあると思うが利休が腰を抜かすほどの絶世の名句だろうか
リアリティのある作品を作るには時には歴史の偉人をも凌駕しなくてはならないという大変な仕事であるな
>>424 後のグレートハイカー芭蕉の俳句だよ
山匠オリジナルではない
>>424 利休が腰を抜かしたのは
無駄を極力排することに身命を注いだ利休にすら
詩に関しては五七五七七という発想に縛られてて、下の句を排するという発想が出てこなかったからじゃないか
「わびで負けたっ……!」っていうことなのでは
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 14:47:03.89 ID:2Dr6UnVWO
芭蕉ってあの芭蕉?
原句はどういうのなんですか?
てか俳句が五七五になったのはもっと後の世になってからだったんすね
松尾芭蕉が光秀を思って詠んだ歌
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 14:56:55.74 ID:2Dr6UnVWO
月さびよ明智が妻の話せん(つきさびよ あけちがつまのはなしせん):福井県坂井市
本当だ!パクリじゃねーかw
‥つか本当に明智の生まれ変わりでもなきゃこんな句書けんぞ
芭蕉がどういう心境でこの句を書いたのか
何故明智なのか
気になるな
>>427 あの芭蕉よ
原句もへうげものとまったく同じで、「月寂びよ 明智が妻の 咄せむ」
俳句はわび・さびの思想にも密接な関係があるが
芭蕉がよんだ名句を、俳句がまだ存在しな時代の光秀によませることで
明智のわびは利休の先の時代にまで及んでいるってことを表したのさ
431 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 15:01:09.83 ID:2Dr6UnVWO
うーむ。ある意味凄まじい構想力だな。
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 15:08:13.36 ID:2Dr6UnVWO
ちょっと調べたら光秀の妻は光秀が貧乏だった浪人時代に自分の髪を売って生計を立ててたんだって。そういやなんかこの話し聞いたことあるな
光秀の妻の話しだったのか。
泣ける。
光秀は逆に懐中時計を売っちゃうんだよな
>>433 違うw
>>432 生計じゃないよ。
浪人時代に友人たちと順に宴を設けて歓談する会をしていたんだが…
光秀の番が来た時に貧乏すぎてきちんとした御もてなしはできないと思っていた。
ところが当日、妻は涼しい顔で宴席を整え、皆皆愉快に歓談できたそうだ。
光秀が驚いていたところ、髪を売って費用をつくったと明かされたそうだ。
当時既婚女性は布で髪を覆う風俗があったので、言われるまで分からなかったと。
>>427 明智光秀の本能寺前の宴席でもやってたけど、当時「連歌」という遊びがあって。
発句者が上の句を読むと次の人が下の句を合わせる。
その下の句を元に次の人が上の句をつける。
それが俳句の元になったのでは、という話だけどね。
436 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 16:03:24.20 ID:BwF+D6XBO
みっちーは拾った大黒様が千石持ちにしか出世させてくれないと知ったら容赦無く地面にたたき付けちゃったんだぜ
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 16:11:16.59 ID:2Dr6UnVWO
いい妻だな。
大河ドラマで「明智の妻」やらないかな。
多くの日本女性に見て欲しいw
大河だけは、大河だけはやめてください。
文句ばかり言って、髪を売ったことをこれ見よがしに自慢し、本能寺にかけつける妻になったら
えらいことだ。
439 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 16:21:03.28 ID:cYUck4XG0
光秀の辞世の句の件はこの漫画のトップクラスの創作エピソードだと思うんだけど、
作者がどういう風にこの話に行き着いたのかと不思議になるんだよね。
ずっと歴史物を描いていたなら色んな史実や創作の蓄積があったろうけど、
作者はそういう人じゃないみたいだし。
何かが降りてきたのだとしか・・・。
>>437 今の大河見ていると、大河関係者にいじらせるとどうなるか考えただけで怖いんだけどw
実は里芋の茎のみの白味噌仕立ての味噌汁に桔梗の花を浮かべ
洗った白石の箸置きを添え
名月を眺めながらそれを頂く
一度やってみようかしらん
>>440 それがもっと美味しくなるように
大軍勢でお前の家を取り囲んでやるよ
アジアの百を超える国や民族、この世の果てから来た怪物が、
わずか3人の
>>440宅に攻め寄せた。
興味深くないとは言わんが、だからどうしたというような調査結果だなあw
今はほとんど生産してないから、高いだけだろうから
乾物を250gも買ってどうするんだ。
だいたい「芋がら」でぐぐればアダルトにならんのに、どうしてそうなった?
芋掘りする時におまけに茎貰ってくればいい話だぞ
イボ付きディルドの味噌汁にイチジクジェルを浮かべるのか・・・
末期の食事に相応しいへうげた逸品よ。
>>446 さつまいも?
それは「芋づる」では?
普通、芋がらといえば里芋の茎だが。
里芋堀りするならごめん。
芋がらはカビやすいんだよな…
>>448 芋はサトイモのつもりで言ったんだけど
ちょっと前に中秋の名月があったから煮っ転がし作ったよ
>>434 昔の話と志村コントに多いけど
今無価値だけどさ、昔は髪って結構な高い値がついたってことみたいだが本当なのかなぁと思う
>>451 かつら とか かもじ を作るのに重宝してたらしいからね
今はサランやトヨカロンとかって化学繊維で軽くて清潔でアレンジしやすく、見た目もいいヅラが作れるけど
昭和の初期くらいまでは、人毛に勝る見た目のヅラの材料がなかったんだよ
だからバッサリ切らなくても梳って抜けた人毛を買い受ける業者もいた
質がよくて長い髪なら抜け毛でも売れた時代もあるってこと
長さが不揃いだったりくせ毛でもシャグマ(ボリューム出すために中に入れる毛)やミノ(部分かつら)の材料になる
ましてバサリ切った房ならそのままカモジ(今で言うエクステ)が作れるから高額買い入れだった
一切の黒と一切の白だと白の方が虚無な感じがする
明智の最後の晩餐ほど清清しい光景はないな
>>454 あんた、典型的へうげスレ住人だよ
何もそこまで知りたくないという事まで語る語る
>>455 まぁ白は無の象徴でもあるからな
ただ白自体にも華やかさな要素はあるから宗匠はそれすらも排したかったってことだろう
459 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 18:01:00.48 ID:2Dr6UnVWO
へうげ住人の業うけるw
460 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 18:48:39.74 ID:azEnay+g0
へうげスレは色んな趣味、色んなプロフェッショナルがいるからな。
まぁ俺みたいにしれっと嘘をつくやつもいるから注意な
>>454 一緒に人形板に帰ろう ここは寒いよ(ハゲヅラ板だったらゴメン)
完成したと思うたら触ってはなりませぬ、蛇足になりもうす
ツッコミなど蛇足
466 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 20:36:28.09 ID:2Dr6UnVWO
ボケもまたしかり
>>440 期待してるみたいだけど芋茎なんてそんなに美味いもんじゃないよ。
たいして美味いものじゃないのを光秀が数寄の工夫で美味く感じた、
というのがあの話の肝なわけだが。
468 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 21:19:50.81 ID:2Dr6UnVWO
ちなみに芋茎汁の話しは元ネタがあるの?
>>467 別に440は「すげぇ美味そう!」とか言ってるわけじゃないので
大きなお世話だと思うが
明智妻の髪が久秀愛用のズラになったと思うと胸熱だな
471 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/15(木) 21:58:23.29 ID:2Dr6UnVWO
いい夫婦だな。
光秀の人生こそ渋さの極みだな
さっきの「目からウロコの骨董塾」で、
秀吉から利休へ、利休から細川忠興へ贈られた「狂言袴」って茶碗が出た。
そんだけ。
芋がらの味噌汁とか旨いけどなぁ。
あと豆だんごってきのこの味噌汁も旨い。
どっちも今年は放射線の影響で食えないなぁ…。
>>470 有楽斎に受け継がれて、最後の瓜畑遊びで使われるんだな。
>>468 元ネタかどうかは知らんけどよ
芋茎の汁を性器に塗たくると、そりゃあカユいはムズムズするわで大変らしい。
それが性的快感に繋がるのではないかのぅ。
俺は今のところブランデーオナホで満足しとるからそれ以上はわからぬわ。
>>472 見た
この間の映画『利休』に出て来たものとちょっと違っていた気が
>440
なにからなにまで人の真似ではないか・・
秋月の姫、ちゃんと名前ついてたんだ…
いつ見ても秋月の姫のグーパンチには胸のすく思いがする
そしてアニメの『私には三つの面が』の場面は「ああ、やっぱり数寄者南坊が本性だな…」と思う
482 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 01:18:41.58 ID:Wk6yVFsS0
肥後ずいきを知らん奴がおるのか
483 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 01:35:44.35 ID:lV9oALDk0
>>482 超ハイテクなアイテムなのにあまり有名じゃないよね
平賀源内が書いたエロ小説に肥後ずいきが出てて、それで知った
アニメも山田芳裕風味を良く再現できるようになってきたな。
序盤は出来が悪かったり大麻問題があったりで 原作→原案 と、作者がアニメを遠ざけてる感があったけど
今の出来なら原作者も納得すると思う
ウチの地域では伝統食として芋茎の甘酢漬けがあって、「すこ」と呼ばれている。
スコスコスコ・・・
ちょっとエッチなフインキも漂い申す。
>>443 農家的にいうと段ボール売りするレベルの生産量出そうとすると機械で収穫するから
機械で掘ると蔓は細切れ状態になる
イモガラ採ろうとしたら人力収穫になる。昔はズイキは立派な日常品だったけど今じゃほとんど食べないから需要がない
確かダンチュウのバックナンバーに芋殻縄つくるコラムがあった気がする
熊本城の壁とか畳に芋がら使って籠城戦に
備えてたんだっけ?
>>490 ちょっちゅね。
虎は芋がらを寝床にして戦いに備えると申してね…
城って篭城用に食えるように作ってあるのか
おかしの家かよ
喰えるというか、飢えを多少しのげるだけだろ
土壁が味噌だったら水さえあれば大分行けそうだな。
臭本城とか言われそうだけど。
加藤清正は秀吉のえげつない城攻めを見て来てるから、極端に用心してるんだろ。
さすがに畳床を芋がらにしている城なんて、他には聞かない。
井戸も城内に百以上あるらしいし。
ボートも何艘か用意してそうだな
城の説明では食用に銀杏が採れるからって言うけど、
イチョウの木は火に強いから防火の目的なんじゃないかと思うんだけどな〜。
もちろん実が保存が利く食品だってのも大きいだろうけど。
推敲してたら途中送信してしまって逆に変な文章になってしまったわい orz
× 城の説明では食用に銀杏が採れるからって言うけど、
○ 城の説明では食用になるからとちょっちゅね公が銀杏を植えたからって言うけど、
>>495 見てるも何も、実際に自分が釜山で体験して、井戸茶碗まで喰っているわけだし。
あ、マンガの話ね。
>>498 熊本城のイチョウは雄だから銀杏は出来ないそうだよ
市内はボシタでうるさい時期になってまいりました
ところで熊本では「ひょげ」って今でも普通に言うけど(意味もいっしょ
ほかの地方ではどうなのですか?
佐賀の「ふうけ」「ふうけもん」とかも同じかな?
「ふうけもん」って、馬鹿者って意味に転訛しちゃってるけどねw
へうげものを80年代ジャンプアニメのキャストで見たかった
505 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 17:22:04.23 ID:zjQAZD9FO
こんど家を詫びた作りにしようと思うのだが
ボロと詫びの違いは端的にどこにあると思う?
清潔感
508 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 17:34:59.93 ID:zjQAZD9FO
さすがへうげ住人だな
現代に合わせると、コンクリ打ちっぱなしとかが詫びに相当するんじゃね?
そんな茶室を作ってた建築家とかが居た気がする。
コンクリ打ちっぱなしのどこにわび感じたんだ?わびの真逆だろそれ・・・
情緒がねえとなぁ
案外侘びの真髄なぞ何処にでも転がっておるかもよ
どんな伝統も美意識も現行法には勝てん分けだからなぁ、
天井にぶら下がる火災報知機を念頭にデザインすればコンクリ打ちっぱなしの方が合うだろう。
513 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:01:41.71 ID:zjQAZD9FO
ただ単に清潔なだけだったら新築が一番清潔感があるのであって
詫びと言える為には別の要素も必要なんじゃないか?
>>510 『ギャラリーフェイク』だと、
フジタが「利休が現代に生きてたらコンクリ打ちっぱなしの茶室を作っていたに違いない」とかって言ってた
コンクリのそっけなさ、無駄のなさが、侘びと通じるところはあるかもしれん
へうげの利休が現代に生きていたとして、それをやるのかどうかはわからんけど
やはり堅苦しいルールの多い(少なくともそうイメージされている)現代の茶道に対するアンチテーゼを
茶室の中に盛り込んでくるかも
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:08:30.26 ID:zjQAZD9FO
そもそも現代のプラスチック製品は詫びと親和性があるだろうか
宗匠にプラスチックの黒い茶碗見せたらどう思うかは気になる
>>516 大量生産で制作者の創意工夫なし、だから
茶の席に持ち込むと5mぐらい吹き飛ぶほど殴られる
板の間にガラシャ砲 これぞ侘び
>>514 利休がコンクリ打ちっぱなし作るとか違和感あるわ
氷で作った茶室とかの方が利休っぽい気がする
部屋なのに透明とか、お茶がより美味しく思えるとか・・・コンセトありきでそれを最も引き出すための
斬新なアイデアとシンプル化が利休の美だと思ってる
コンクリとかに魅力は感じるとか思えないがな
人に聞かなけりゃできない程度なら、
いっそ全部を真っ黒に塗りなよ。
利休の茶室だって土壁塗りっぱなしだし、
コンクリ打ちっ放しのコンセプトってよく知らんが、
過剰な装飾をとっぱらって素材感とかシンプルさを味わおうってこっちゃないの。
へうげで見る限り、利休好みの感じがするってのは分かるがなあ
ただ、打ちっぱなしは寒いし足が痛いから、なにか一工夫つけくわえると思う
524 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:41:06.31 ID:zjQAZD9FO
宗匠が美の価値を見出だした朝鮮の雑器って
今で言うなら百円ショップに並んでいるようなプラスチック製品みたいな感覚だったんじゃないの?
525 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:43:35.80 ID:zjQAZD9FO
作ってる朝鮮人もあんまり考えずに適当に作ってた所、その適当さが詫びなんだと言われてびっくりしたろう
照明さえ押さえれば、コンクリは結構詫びた風情出ると思うけどなあ…
飾り気がなく安価でありふれたものって意味ではプレハブも該当するけど、あれは熱を通しすぎるし音がやかましいからダメだな。
むしろベニヤの方がましか。
527 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:46:17.53 ID:wS9DI27sO
>>513 あくまで侘びとボロの違いについてだからな
火を放てば最後に残るのは炭の『黒』だ
528 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:47:00.80 ID:wHBS8KgDQ
>>514 マンション工事現場でドカタがお昼休みにお茶飲んで飯食ってるのが風情があるみたいなのがいいのか。
利休宗匠なら混ざってご相伴にあずかってそうだ。
529 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:47:19.42 ID:zjQAZD9FO
まとめよう
詫び数寄とは
・ありふれた材料で
・清潔感があり
・客を持て成す工夫がある
というのでどうだろうか
・断熱材の使用
・光を多く取り入れるため南側一面に大きな窓ガラス 同時に断熱のため二重ガラスに
・夏の上からの日差しをさえぎるため 庇は長く取る
・床下、壁、天井裏を結ぶ 暖まった空気は上に行く性質を利用したエアサイクルの設置
(たしかゲヒも似たような工夫を床の間に作ったとか)
・屋根はシンプルで熱効率等がいい片流れに いっそ陸屋根で屋上庭園に
・雨水を貯めて利用するタンクの設置
これらを行えば自然とワビになるよ
他の装飾等にところに金かける余裕なくなるから
>>529 ・無駄な飾り気がない
が抜けてる。
現代って、ありふれた粗末なものに無駄な飾り気がありまくる時代なんだよなあ…
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 18:55:58.98 ID:zjQAZD9FO
>>530 ミサワホームに頼めばやってくれるのだろうか?
あぁ〜だめだコンクリ利休には腹さえ立ってくるほどの違和感がある
それ認めると俺の中の利休が崩れるw
橋の下でダンボールハウス
時々川原で火を熾して茶を点てる生活
535 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:03:03.47 ID:zjQAZD9FO
最近の住宅は屋根のソーラーシステムで太陽熱を貯めて売る事も出来るらしいぞ
これは詫びだろうか
そういや織部床とか織部窓とかあったな 織部灯篭とか
537 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:07:35.49 ID:zjQAZD9FO
詫び数寄とは
・シンプルで飾り気がなく
・清潔感があり
・ありふれた材料で
・客を持て成す工夫がある
し・せ・あ・きの法則
これが詫び数寄ということでよろしいな
そういう風に箇条書きにしてマニュアル化させるのは石田風。
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:11:19.11 ID:zjQAZD9FO
すると
客の靴を玄関側に揃えるなどの昔ながらの作法も
これ詫びであると
しせあきの法則で日常生活を生きているかというと‥中々辛い点数しかつけられませんな
宗匠に怒られるわこれ
540 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:12:34.06 ID:zjQAZD9FO
538
あ、面白い(楽しませる)ってのもあるんじゃね?
541 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:16:52.50 ID:zjQAZD9FO
538
ゲヒが「清然」という掛け軸を飾っていたが
これは詫び数寄の心がけをゲヒなりに抽象化した訳でしょ
また、利休も禅の高僧の掛け軸を床の間に飾っていた訳で
言語抽象化化することが必ずしも悪い訳ではないんじゃないか
これらの箇条書のエッセンスをさらに抽象化すると「無」とかになるのだろうが
抽象的過ぎて初心者にはなんのことやらわからないだろうから
始めは具体的な徳目を掲げておくのもいいのではなかろうか
542 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:19:17.16 ID:zjQAZD9FO
詫び数寄とは
し‥シンプルで
せ‥清潔感があり
あ‥ありふれた材料で
き‥客を楽しませる工夫がある
「長期の仕様に耐えうる機能性(機能美)」という観点も求められると思う。
今回のアニメで解説された利休の茶杓「ゆがみ」も途中から左に曲がっていて
風変わりなナリをしているけれど、
現代のハサミに「右利き用」というものが存在するのと同様に、右利きの人間が使う茶杓ならば
途中から左曲がりになっている方が都合が良いのでは無いかという創意があったんだろうし。
>>519の言う「氷で作った茶室」「部屋なのに透明」みたいな発想は
どちらかというと織部の樹上ハウス的なアイデア。
それを石田殿に教えても全く実行できそうな気がしない
やはりコツとかを超越した感性も必要なんだろうな
話題に上がっている「コンクリ打ちっ放しの部屋」というものは長期間の仕様には耐えられない。
人を招くにしても殺風景過ぎるし、精神衛生的な観点からも良くない。安らげない。
547 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:33:41.99 ID:zjQAZD9FO
黒く塗ればいいじゃない
548 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:36:44.61 ID:zjQAZD9FO
し‥シンプルで
せ‥清潔で
き‥機能的で
あ‥ありふれた材料で
た‥客を楽しませる工夫がある
しせきあたの法則でいいですかな
住吉の長屋とか塔の家もコンクリー打ちっ放しトだったと思うけどね<狭小住宅の傑作
安藤忠雄のコンクリ建築は侘びた風情
ポイントは「貧しいなりの精一杯」だと思う
家がボロでもせめて見苦しくないように毎日掃除し余計なものを片付け板の間を磨き上げ
いつ客が寛げるような空間になるよう工夫する
いつ客が来ても、だな
553 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:46:47.08 ID:zjQAZD9FO
漫画には書かれてないが利休も織部も蒲生も細川も詫び数寄に励むと共に熱心に座禅をしたという。
というか仏教の悟りの境地が詫びや数寄に自然に現れるという考え方だったらしい
現代人は利休の目先の手技に目を奪われるばかりではなくその背後の精神性を学ぶ事を忘れては行けないと思う。
>>551 これは良いことをおっしゃる
そのとおりですね
555 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:49:56.64 ID:zjQAZD9FO
ポストモダンと言われる現代こそ利休の精神性が学ばれるべきではないか
そしてそれこそが利休の本願ではなかったか
556 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 19:54:17.72 ID:zjQAZD9FO
利休は現代にこそ生まれたかったのではなかろうか
秀吉や家康が作ったいびつな身分制度の中で
真実の詫び数寄の精神が失われて行くことこそ堪え難かったに違いない。
身分制度が解体した現代であればこそ人々が気兼ねなく詫びや数寄を楽しむ事が出来る
ここに利休が復活するのも当然なるかな
山田氏の仕事は後世そのように評価されるに違いない
>>556 あまり自己主張が激しいと、金蝿と変わりませんぞ
寒々しいコンクリ部屋がむしろ暖かさやぬくもりを引き立てるみたいな
その引き立つ「何か」がポイントで花だったり茶だったり服装や器だったりするんだろうな
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 20:01:38.61 ID:zjQAZD9FO
551
おっしゃる通りですな
漫画を通して利休と縁が生まれた我々だけでも
せめて詫び数寄の精神を絶やさぬよう精進して参りましょう。
宗匠の画を床の間に飾り
現代に桃山文化の気概、気風を蘇らせていこうではありませんか
それでこそ山田氏も浮かばれるというものです
話は変わるが、「織部大数寄コレクション」のポスターにある伊賀水差「欲袋」。
あれの割れ目をふさぐ漆の文様がむずがゆく感じるのは私だけだろうか?
漫画なんだから楽しく読めりゃそれだけでおkってのもありでしょ
なんか勝手に決めた俺法則広めたがったり精進するべきの学ばれるべきのと
押し付けがましくて窮屈だな
あと山匠まだ生きてるからw
ふと宗匠ってブラックオックスを好みそうだなと思った
>>563 まぁ、本を読んでなにかをエウレーカしちゃった時に、その「真実」を「誰よりも
先に語っておきたい」という衝動に駆られる、というのはわからなくもない。
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 20:26:57.56 ID:zjQAZD9FO
お、わかってるね〜
そう、反感を買う事は承知の上で、あえて言葉にしておきたいというね
567 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 20:30:33.64 ID:zjQAZD9FO
根底にあるのはこの世を今よりも善いものにしたい、現状の世界を越えるものを作りたいという
人間の業というかマグマのように煮えたぎる本能のようなものだよ
それが結集したのが『へうげもの』という作品でもあるだろう
568 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 20:32:24.80 ID:zjQAZD9FO
山匠の「うぎゃあ」という創造の叫びについ私も呼応してしまったのだ
みんなもそうだろ?
私から一つ言えることは、レスに無駄が多いかと
570 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 20:42:02.19 ID:zjQAZD9FO
過ぎたるは及ばざるが如し、これは真実です。
しかし過ぎたるがゆえに及ばずがゆえに面白いと感じるのもまた真実
人は不完全、しかし不完全ゆえに未完成ゆえに面白いではありませぬか
>>562 模様のうねり具合がむずがゆいのか
漆=かぶれるからなのか
…俺は象皮病の金玉連想してむづむづと
>571
西郷どん乙
利休好みの詫びた家を作ろうとして、細川忠興屋敷になってしまう光景が目に浮かぶ
うるさいのう、ID:zjQAZD9FO蝿が…
>>573 あの真っ黒屋敷、純白の安土城を作った光秀の娘お玉は
どう思ったんだろう
>>576 その頃のお玉殿は旦那とは別居中じゃなかったか?
579 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 23:27:24.47 ID:zjQAZD9FO
757
宗匠、その蝿は幻覚ですぞ
そして別居中でも孕ませるホヒョンだったとさ
ID:zjQAZD9FOはマジでうざかったりする
一日に書き込み数25回とかさすがにひく
>>580 そりゃあ正室だもん。男の子を産んで欲しさで京都から大阪まで通うだろうが
オギノ式なんて無い時代だから子作りも大変だったろうな、
しかもそのために京都から大阪まで遠征とか気が遠くなる話だ。
細川と言えば元総理が三越で個展開けば1個200万近い茶碗が
結構売れる、なんて話を前に聞きましたけどこういう話聞くと
商いに箔は大事なんだな、とちょっと思う。
そらもう皆、首ブリッジ騎乗位で子作り三昧よ
なんでよりによってこんなIDなんだよ・・・
>>519 > 氷で作った茶室
それこそ「過ぎたるは猶及ばざるが如し」。
>>570 それもそうだが、利休好みがどうかというと‥‥。
588 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/17(土) 00:14:24.36 ID:tQi3x1N90
>>584 そのIDには、久々に老金時殿もたぎるわい。
589 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/17(土) 00:14:59.46 ID:/81VSzTq0
神wwwwwwww
昔海外サッカー板でSEXJOBというIDなら見たことがあったがこれは・・・w
そうか、8回も本番したのに、アナルは拒否されたのか
>>560 テルマエロマエみたいに
現代にきた利休が
こたつとかに感動する話
>>584 久しぶりに主、でうすの御力を目の当たりに致した
594 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/17(土) 00:50:05.19 ID:RhctGg4l0
なんという、拝み甲斐のない神w
福島原発のシリアスなスレで
それがしのIDが
akbsexになったときは困った
そういうのは結構でござる
ちょっちゅね
>>584=
>>585なのだろうか。
IDが変わる刹那の書き込みというのがなんとも美しい。
書き込み内容と一致しているのもまた乙である。
荒俣宏の著書に「侘び数寄とは自由意志による清貧である」みたいな言質があって
興味深いと思った覚えがある
大量生産品とはいえ、当時の技術では毎回の出来が不ぞろいで窯から出さないと
出来上がりがどんなことになってるのかわかんなかったんだから
その一個一個に価値を見出すのは一つの美じゃないのかねえ
どんな名物も己の作った茶碗に勝る物無し
たとえ形が崩れていようが俺は自分で作った茶碗で点てた方が美味く感じる
>>600 ヤスが警戒してるのはそこなんだよな。
民衆はただ単に与えられたものをハイハイ受けとるだけじゃなく、
一人ひとり自分で価値を理解しようとするってことで。
秀忠はごっつい短絡したようだが、挫折知らずの若さゆえかね。
ソニーのタブレット映像をみたとき
「利休好みの侘びた風情」と感じた。
異論は認める。(性能とか価格がアレだし)
コンクリ打ちっぱなしの無機質、無駄がない、荒涼とした感じは一定以上のサイズがあってこそ
茶室のサイズではボルト穴や入隅の処理など職人の手仕事的な部分にも目が行き中途半端になる
大型建築との相性はあるが、基本的に無粋。それを有難がる感性は糞ダセェ
ドラム缶コンクリートは侘びだと思うよ
何に美を見出すかは人それぞれ
茶道の本質は、客を心から全力でもてなす(客もそれに応える)だよね。
で、主人はまず客にくつろがせるために心を砕くわけでしょ。
あの冷たい見た目のコンクリの打ちっぱなしで作られた部屋に入って
心が安らぐ、楽しくなる人がおるかなぁ?と思う。
「無駄を削ぎ落とす」ってのはもてなしのなかでのあくまでも手段なはずで、
無駄を削ぎ落とす事自体が目的になっちゃったら
宗匠に10mくらい吹っ飛ばされる掌底をごちそうされるんじゃないかと。
要は、全力で作為をそぎ落として自然体を作りあげることに
面白みが現れるってことだろ
作中でも再三出てきたじゃないか
というかここで手前個人の持論や美意識を語られても、
「お前がそう思ってるんなら他人に何言われようとそうなんだろ」としか返せんわ
打ちっ放しには殺風景な印象あるけど
そこをうまいことすんのが腕の見せ所なんじゃないの
>>607 それは多分、あんたがコンクリ打ちっ放し住居を好きじゃないからそう思うんですよ。
ちなみに俺も全然好きじゃないんだが、現実には評価する人がいる。
いるからこそ、作る人と住む人がいるわけです。でなければ倉庫としてしか使えない。
何にしても、建築も、利休の数寄の精神も完全には理解してないわしらが意見を出し、
反対意見を言うわけですから、全面否定すんのはいただけないと思うね。
もちろん全面肯定もしませんし
>>602 価値の創造を危険視するのは江戸幕府の一貫した姿勢になるからね
変わる事、新しいモノが生まれる事を極端に制限しようとした
何々の改革がすべて、昔に戻ろうとする回帰策だったっていう徹底ぶり
支配者からみれば、その辺の適当な茶碗が、いきなり国一つ買える様な価値になったら都合が悪い訳だ
>>610 コンクリ打ちっぱなしは日本ではおたく御用達なんだよな。
綾波の部屋ってわけw
たぶん天才がやれば、コンクリ打ちっぱなし無作為風の侘びもできそうな気がする。
だからこその天才なんだろうし。
利休もそんな感じだな。
普通の人は真似したら…いや、真似しかできんのよね。
宗匠「このクソたわけがぁぁぁぁ!!!」
新しい概念で自分が持ってるものの価値が下がったりしちゃかなわんもんな
真似でもいいんでへちかんの野点は体験してみたい
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 10:51:06.90 ID:pjgoJeC/0
まあ著名人のいうこと丸呑みしているよりはカッ飛んでいても独自の価値観持つ方がいいと思うよ。
「茶室にコンクリ打放しは非乙、理由はサイズ」とだけ言いたかったのに
レス欲しさに蛇足の一文を付け加えてしまったようです
無職、ロリババア好き、レス乞食…私の本性はレス乞食であったと気付かされました
>>611 でも実際「平和」ってそういう側面があるとおもうよん。
才あるものもあわせないといけない一線を作らなければどこからほころびるか
わからない、というか。
今のヤスの織部の御し方はまさにその工夫の骨頂なんだろう。
命令するのでなく自ずから身の振る舞いに気を使わせる、という。
争いのある自由と争いのない束縛の二択は、物語における永遠の命題みたいなもんだな
>>622 「争いのない束縛」も、実際には争いがあるわけで。
結局は、支配する側に都合の良い口実に堕落してしまうんだよね。
暑いなあ
安土桃山→江戸初期の夏や残暑ってどんなんだったのかとふとオモタ
>>624 俺は戦国よりは江戸の方が良いな
争いはあるが、大きいか小さいか、多いか少ないかってのもあるわけだからな
どうせ争いはあるから自由が良いってのは少々短絡的だ
江戸時代になると関所がウザくて自由に移動できないのがイヤな感じだ
>>605 なんというわびの極北w
自ら生コンに飛び込むのが極意ですね。
>>626 戦国より江戸時代の方がましというのは同意。
ただ、弱きものが強きものに束縛された戦国時代の状況を「自由」と呼んでいいかについては、疑問があるな。
武力を背景にした束縛が無秩序からより秩序のあるものに変わっていったというのが、オイラのイメージ。
俺らほんと運がいいね
活かしきれてないけど
おいどんにはむつかしいことはわからんですたい
コンクリ打ちっぱなしって、確か安藤忠雄あたりから流行りだしたんだっけか?
利休か織部が現代にいたら、興味を示して、いろいろ工夫して茶室に採り入れそうだな。
現代に居たら茶以外の方向に行ってそうだけどね
もし現代にいたら、織部は音楽の方にすすむかもな。それもロック系で激しいやつ。
佐竹どのもついてきそう。
現代のコンクリ打ちっ放しは、技巧とか装飾が行き着いた先の原点帰りって感じだが
織部だと、コンクリートという素材が出てきた時点で狂喜しそう
「これでいかなる形状も思いのままじゃあああ」というのがオラのイメージ
>>937 創意が止まらなすぎて、老金時殿もビンビンになって、狂い死にしそうだなw
いやほんと、立ったちんこのオブジェとか作りそうよ
そもそも織部や利休が現代にいたらあんな茶席なんてやらないだろ
窮屈過ぎて面倒だし、茶だって今はもっと美味いのが手軽に飲めるし
>>640 そこまでリアルに仮定してはダメだw
矛盾が恐ろしいほど出てくる
なぜかガンプラ作ってる宗匠と織部がうかんだ
ゲヒはアッガイとか好きそう
とりあえず織部はダメージ加工とか汚しとか迷彩をやりすぎて宗匠に怒られるはず
>>639 ノブ様が若いときに衣装でやっちゃったレベルに下がるのか?
プラモでいうなら成形のためのプラの型とか工場自体から作り始めるんだよな、茶器製造って・・すげえ
技師とその一派を雇うとかさすが大名は違うな
そうそ。ただのヲタクの位置まで下げるのは好かんな
>>647 漫画で出てないことは知らね
プラモと言うよりフィギュア造形師かな?すると利休は村上隆か?
>すると利休は村上隆か?
頭大丈夫?
大丈夫じゃないからこんなスレにいるんだろ
>>640 利休はわからんが
古織が現代来てみたら
缶ジュースとかカップ式自販機とか面白がるかもしれんぞ
スープの缶がアートになるくらいだしな
あと基本1つ1つ手製造の時代からみると
ニトリやダイソーみたいに
まったく同じ器が生前と並んでる、ってのはショックかもしれん
スマソ
整然な
>>645 アッガイ→アッグガイ→宗匠(怒)の流れだろうなw
ジオングが宗匠好みかな
光秀「下の足など蛇足」
まさか明智様がジオングの足を廃するまでに詫びを極めておられようとは
前衛茶室といえば壁が全部滝な茶室とかさび鉄板の茶室とかダンボール筒だらけとかあるな
>>657 吹いてお茶こぼしちゃったじゃないか!w
ジオングが侘びの産物だったとは・・・
なんかこの上なく渋いモビルスーツに見えてき申した
キャラピラと装甲と砲身をつけた茶室も侘びかもしれない
それがしにもわかり申す。
ア・バオア・クーの歪みの良さが。
アニメのロボット全体で見るなら宗匠が一番好きそうなのはブラックオックスだと思うんだ
>>662 「泥炭地を突き進む茶室からの風景をご堪能下さい」
なんという野趣!!
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/17(土) 16:46:21.24 ID:f4gN64voO
話しは変わるんだけど日本の住宅を囲う壁に菱形の模様の穴が空いてたりするじゃん
武田菱みたいな奴
あれは何の意味があるの?
鉄砲で狙いを付ける穴の名残とか?
それとも侘びの一種ですか?
>>650 村上隆をこの漫画で例えるなら利休に蒲鉾を出した数寄者
>>665 太陽の使者版?
平成鉄人版だと「目の黄と赤が邪魔でございます」とか言いそう。
アニメの利休の中の人はゲヒからもらった具足が嬉しそうに喋っていたので
あのデザインが気に入ったのならアニメ版利休ならガンプラにも興味示しそう。
等伯のてんとう虫、
ゲヒは本心では「気に入らない」と思いながら
後の茶室にまでてんとう虫が入り込んでるのはどう考えれば良いのだ・・・
他人の評価の方が果てしなく気になるからか
675 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/17(土) 19:09:12.73 ID:f4gN64voO
前宗匠の審美眼の確かさ尊重しているからだろう
>>671 書いてから思ったが
やはり余計な差し色があるか・・・
信長公はゲッター1やマジンガーZあたりか
ノブは分離合体をこなしたからな
>>672 サザエさんの家のブロック塀にもあるぞ
ひし形穴あき
やり始めたのは昭和になってからだろうから
単に装飾なんだと思うが
>>616 真似で良いなら、あれは定番になっておりますが?>大きな赤い傘
680 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/17(土) 20:40:16.13 ID:i28DdMH00
風通しを少しでもよくするためなのかな?
あれはコンクリートの熱膨張によるひずみを、逃がすための穴だよ
と 今思いたことを書いてみる
つまり刑務所の独房こそ侘びと言う事か
星を見るのでござるよ
夏至の日に穴あきブロックから漏れ来る日光が
王の眠る場所を指すのですよ
土建屋さんから最近は作ってないので手に入らない、と聞いた
>穴あきブロック
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/17(土) 21:24:07.05 ID:f4gN64voO
一体なんの為にあるんだろうな<穴あきブロック
てっきり他国が攻めてきた時の為に作ってるんだと思った
庶民の家の場合、対道路じゃなく隣家の境目にはきっちりしたヘイはほとんどなかった
ブロック塀が普及し始めた頃は安いから買うのは庶民そうだけど
庶民層が望む塀よりもかっちり遮りすぎて嫌がられた
穴あきブロックはブロックの丈夫さと安価さをキープして隣家との境目を曖昧にするために考案された
その後、外塀の一部に穴あきブロックを使う方法が考案されてひろまった
秀吉がオルガンの音色で涙流すのって元はなんだっけ?
黄金の日々か秀吉で見たような気もするが
織部にアントニ・ガウディの建築見せたら面白いことなりそう
>>690 「だいぶ譲歩したつもりだったのに高山出て行っちゃったよ…」としょぼーんとしていたし
南蛮趣味そのものへの理解はあったんだろうなと思う
「セミナリヨのオルガンが日の本に響き渡る日も」はリップサービスだと思っていたけれど
あの時点では本気だったかも
このセミナリヨ…狭いナリよ!
猫に転生したのね・・・
いがっぺぇ・・・
秋田猫か・・・
茶道具の世界って本面白いな、一通り様々な名物が見られる
名前は出てない本編の器や文庫本の表紙のものはこれこれこういうものだったのかとか
702 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 06:11:46.33 ID:5qO0Wo54O
利休の茶碗欲しくなって来たな。
といってもそうそう手に入れられるものでもなかろうから
今焼きでいいのないの?
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 06:16:15.92 ID:5qO0Wo54O
直木賞取った『利休に尋ねよ』って小説読んだ事ある人いる?
雰囲気がへうげチックではじめ元ネタなのかと思った。
>>702 相当な田舎県でも年に数回くらい、焼き物市みたいなのが全国巡回してない?
あるいはクラフト作家の集まる市みたいなの、近県まで視野に入れれば
年に1-2回くらいは開催されてると思う。
そういうところで実物を見つつ探すのがいいんじゃね?
>>703 あるよ
ゲヒとほひょんが常識人なので違和感を覚えた
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 12:11:49.93 ID:5qO0Wo54O
茶会開こうぜ
708 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 12:19:45.69 ID:PPKicEOTO
ドクターペッパー煮詰めた茶を出してやんよ
わかった、場所は東京駅近くのルノアールでいいな?
日時は今週の金曜にするか。
茶はネスカフェのゴールドブレンドでよろしいですかな
タブクリアを所望いたす
712 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 13:31:32.77 ID:5qO0Wo54O
ちゃんと詫びた名物もってくるんだぞw
15,000くらいの茶碗でも飲んでくれる?
714 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 13:36:19.14 ID:5qO0Wo54O
その前に茶室を建てなくては行けないな。
銘々が茶室を建てる事から始めよう。
詫び茶室だからヘチカンの如くその辺のボロ小屋を改造してもいいし、作庭からこだわった質素かつ雄大な茶室を作ってもいい
面倒だ
茣蓙だけ敷いておく
おれはちょっと凝ってダンボールを使おう
717 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 14:07:14.22 ID:5qO0Wo54O
上野公園で茣蓙敷いて開く茶会も乙なもんですな
718 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 14:19:07.90 ID:5qO0Wo54O
仮に上野公園で茶会を開くとしたら
最低限ガスコンロと釜は必要だよな
それと抹茶と湯呑みがあればいいか
後は各人の創意工夫で風流な茶会をコーディネートすればいい
野菊を集めて飾ってもいいし、ビーチパラソルを立ててもいいし
警察に捕まらない範囲で自由にやっていただきたい
動物園でカコココッカコココッやるのも良いし、国立博物館で
展示仏像の必死さに大笑いするのもよし。
意外と上野は天国かもしれん。
うるさいのう…age蝿が
721 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 14:25:04.17 ID:5qO0Wo54O
ガスコンロっていまいち詫び寂びと調和しないよな。なんか悪い意味で貧乏臭い。
しかし薪を燃やしたりすると警察に捕まりそうだから難しいな
722 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 14:26:44.35 ID:5qO0Wo54O
おかしいのう。蝿など居らぬのにのう。
724 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 14:34:05.10 ID:5qO0Wo54O
719
話かわるけど山匠って絶対岡本太郎の影響受けてるよな
或は岡本太郎が織部や利休の影響を受けてると言うべきか
縄文時代こそが詫びの極致とか
完成を目指して必死に努力する歪んだ姿こそ美しいというコンセプトといい
綺麗なものは芸術ではない歪んだもの、一見嫌悪を齎すようなこそ芸術なのだという主張といい
岡本芸術論の影響がそこに見え隠れするのは気のせいとは言えまい
岡本太郎が第一人者ってわけでもあるまいに
>>713 コーヒーや紅茶飲む為のだと高い気がする
sageも安価もろくに打てないくせに何を抜かすw
漫画についてろくに語らず、脱線話ばかり一日に十以上書き込む似非数寄者がいついているなぁ
夏ももう終わりなのだからお帰り願いたいところ
いいんだぁ、名無しさんいいんだぁ
漫画について語るには漫画を越えた視点がなくてはならない
「漫画を語る」のがタブーだとしたらそれは漫画を楽しんでるのではなく漫画の中に閉じ込められているだけだ
>ID:5qO0Wo54O
NGしたいからコテつけてくれない?
というか
漫画を内側から語るのも外側から語るのもどっちもあっていい
どっちも認めれば楽しみが増えるだろよ
>>721 炭は?
練炭持ってくと集団自殺と間違えられそうだが・・・
>ID:5qO0Wo54O
たまにはそういうのもいいだろう
歴史蘊蓄やわびをまったく語らないのも華がないから
でも君は書き込みが多すぎて雑草が生い茂っているようにうざいんだよ
書き込むのは一日に三回くらいと制限してみてはどうだろうか
そういや小学生の頃市内の公園の林で多数の昔の焼き物の破片をお助けしたことが
たしかまだあったはず
後に調べてみたら山茶碗とかいうのが近そうだった
わしは雑草の如く生い茂る書き込みもみたいわ(タイコウ
華は一輪あってこそ華
草は群れてこそ草
しかし草ばかりであっては華は開きませぬ
ID:5qO0Wo54Oが最近ウザイと思っていたのは俺だけではなかったようだな。
おぬしの趣味などどうでもよいことをタラタラと書き込む前に空気を読むことから覚えような。
せっかくの佐竹面の余韻が台無しぞ…。
>>736 どちらのご出身かな?
スコップもって駆けつけたい
ひょっとしてお宝が出るかも
>山茶碗
最低の雑器なんだけど窯焚きのさいの火よけ(火の流れを調節する)
温度の低いところに詰めたり(なにも置かないとそこから火が逃げる)
そういう役割もあるんだよ
一碗の華を咲かすための脇役みたいなもんかな
>>743 愛知県は日進
ただ今はその掘り出した場所にロープが張り巡らされて入りこめなくなってる…
今となってはもっと掘り出しておけば良かったなと
>>703からみるに
明らかに最近湧いてきた感じだな。
ぶどう酒がどうのとかしょーもないAA貼り続ける奴もそうだろうが、
やっぱりアニメ化で困ったちゃん層が増えたわ。
二ヶ月前は歴史うんちくを言うだけでも叩かれていたからな
あの頃は気にしすぎかと思ったが、やはりある程度の線引きは必要か
世の中には信長が本能寺で死ぬとか
関羽が呉に殺されるとかで「ネタバレするな」と喚く奴もいるらしいからな
いや、歴史薀蓄というか単なるスレ違いレスの垂れ流しは
ずーっと煙たがられてきてるから。
どさくさ紛れに妙な既成事実をでっち上げようとするな。
日本史板や世界史板で通用しなかった子が歴史の匂いのする他板に逃げてくる。
中学で野球部は言ったら練習についていけなくて登校班の後輩の近所の小学生と野球してエースで四番を疑似体験するように。
逃げて逃げて、最後に歴史マンガのスレにたどり着き、そこでも論破されるんだ。
ID:5qO0Wo54Oは人にかまわず勝手に書きたい事を書くのが嫌われてるんで、
ウンチくんとはちょっと違うよね
歴史薀蓄というか単なるスレ違いレスの垂れ流し
とか言いながら、自分も漫画のこと語らないのは
何なんだろうね?
基地外曰く、スレ違いを注意するときには同時に漫画の話も抱き合わせないと
認めてくださらないそうですってよ奥様!
>>752 へうげの最良嫁はおせん?
コボ嫁はあごがちょっと……。
なるほどID:jK0dsj2I0みたいな手合いは確かにウザいわ
おねさまもなかなか
まあ自分が望ましいと思う流れに
持って行けるだけの教養と話術があれば
野暮なことは言わんだろうよ
>>753 父親とは似ても似つかぬ玉殿が自分は一番好き
758 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 20:41:57.97 ID:qtnu/7rS0
気に入らんかったら自分でNGすりゃいいんだよ
スレの流れまで統制しようとするから、話の種も湧かなくなる
>>753 朝日姫…ごめんなんでもない
義弟殿夫婦はオタっプル臭いところがよろしい
最強嫁の座には当分ガラシャ様が
>>758 スレ違い指摘が気に入らんかったら
自分でNGすりゃいいんだよ
俺的には、やりすぎなければ数寄の話や蘊蓄話みたいなスレチも良いけどね
今日の昼みたいに、たった数時間で20も30もスレチばかり書きこむのはさすがに…
コボ嫁は綾瀬はるかに脳内変換して読んでいるでござる
連載日に本編についてまったく語らずに薀蓄垂れる奴はさすがにNG
>>761 むしろ、昼間の茶席ばなしはスレ違いじゃないと見てます
「漫画を読んでさえいれば分かる話」ですから
>>762 えっ……えっ……?!
その脳内変換技術を私めにお教えください!
>>759 本音なら撤回するな!!!!
いや、あくまでも本音ならね。
768 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/18(日) 21:13:14.25 ID:qtnu/7rS0
綾瀬はるかはJINのAAが頭に浮かんで吹くw
家康じゃないけど最良は北政所だと思うよ
>>765 まず、JINの時の着物姿を思い出し...
>>766 >>769 あなたたちは凄すぎるわw
>>768 おね様はセクロスあまりできない相手なんじゃないかというイメージがあるw
おせんはホイホイ応じてくれるからいい嫁だw
床を敷けの人はエロい
秋月の姫君はエロカワイイ。
でも女陰が少々臭そうではある。
>>772 アニメの字幕で竜子って出てたけど、漫画にもあったっけ?
>>773 いや、無いようだ。
アニメで名前出てたのか…気がつかなかったな。
利休揚げというのは利休が発明したわけではないんですか?
「秀吉の人質になった秋月種実の娘」ということであれば、史実としては竜子だな。
ちょっと史実バレすると、後にこの姫の旦那と舅が、黒田如水に謀殺されることになったりする。
古田織部と平田オリザって何か似てる
>>776 あの姫だけは何となく幸せになってほしいと思っていたものですが…
騙されやすい子だったからなぁ…
「史実」の方では、「幸せになってほしい」と思うような女かどうか
分からんしw
なにそのつまんないツッコミ
史実の信雄母はその地元じゃ29歳の若さで8歳の信雄残して亡くなってると言ってる
おね殿の悩み相談した時の顔をして信雄母を「幸せにしてやりたい」と行動したんかいな
いくら注意されたからって昼間書き込みゼロにならなくても
良い事ではないか
だーです慎ましいでしょう
金輪際荒らし扱いなどしないでいただきたい
書き込みなど御免こうむる
これが真の侘びか…
788 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/19(月) 18:49:11.01 ID:rFjvUC2zO
あるときは
ありのすさびに憎かりき
なくてぞ人の
悲しかりける‥
侘だな。
つか、単に書き忘れてただけだけどなw
しかしコボの嫁はあの父に似合わず良い嫁だよなあ
なぜあのような父からあんな出来た娘が出来たんだろ
それを申すなら小堀さんちとてあの真面目そうなお父さんからあんなのが…
さらに言うなら古田さんちとてあの真面目そうなお父さんからあんなのが…
いや親が医者とか教師の先生稼業で
なまじ糞真面目で家庭放ったらかしだと
おつむの地力は悪くないんだけど親への反発もあって
しょうもないグレ方するバカ息子は結構いるぞw
>>789 別にオヤジさんもいまのとこそれほど失点はないようにみえるが。
一方で親にならって馬鹿正直に成長した例が秀忠か
794 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/19(月) 19:58:55.61 ID:xYaWkIwu0
作者はなんで家康びいきなん?
>>794 度胸星で売れない物、負ける物の切なさを知ってしまったので
勝利者の側につかんとしているのでは……?
一般的には嫌われ者だからじゃね?
>>794 三成人気がこのスレで高まっているように、家康側にのみ共感するようには
全然描かれてないでしょう。
今のところ嫌な奴で有り続けているのは、淀のかただけ
798 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/19(月) 20:31:24.96 ID:xYaWkIwu0
>>797 そうか、そうなのか。
おれ、まだそこまで読み進んでなかっただけやな。
もうひとつ質問〜
上田宗箇ってどうしてカリメロみたいなん?
なんか、ぴよぴよ!って言いそう。。
799 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/19(月) 20:38:20.03 ID:xYaWkIwu0
出世をあきらめて趣味の世界に没頭する。
今の世の中だからこそこの漫画が理解されうるんだとおもう。
>>789 おかね殿は高虎の姪で養女として小堀家に嫁いだはずだが
>>798 単行本かアニメか。
連載の方の三成は、自分の欠点を見つめて苦悩する、(亡き)秀吉の忠臣。
後の方の質問、そんな答を知ってる奴はおらんw
802 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/19(月) 21:19:45.10 ID:rFjvUC2zO
水を差すようだが
織部も細川も利休も蒲生も政宗も十分出世してるぞ
そもそも1巻1話からずっと武士としての出世(あるいは保身)と
数寄者としての物欲(あるいは美意識)の狭間で揺れ動く男たちの物語だってテーマで一貫してるわけで。
端から出世をあきらめてるのなら彼らの業なんてものは存在しなかったろう。
現代日本社会では特定の美意識を共有することが社交上有利に働くとかあんまないから、
侘び数寄なんかをただの趣味のように理解すると、
数寄が政治的な力を持つこの世界のパワーバランスが訳分からんようになるよ。
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/19(月) 21:57:18.73 ID:xYaWkIwu0
千姫もじつはおせん?
>>797 へうげ的には、淀の方より家忠の方が嫌な奴であり続けているような気がする。
淀も欲のために動いてるから、それほどへうげものから外れてるわけじゃない
あのスーダラ有楽さえ何物にも囚われたくないという欲の為に動いているんだなあ
度胸星は作者が絶対再開しないらしいのが残念
>>808 「度胸星 ファンレター」でぐぐると、そんな作者の気持ちが何となくわかる
え、ファンレターって結構でかいんだ・・・知らなかったよ
でもへうげ読む以前からジャイアントや度胸星やデカスロン読んでた人どのぐらいだろうか
家康はこれからどんどん嫌われ役になっていくよ
秀吉-利休の緊張状態はそのまま家康-織部間の緊張状態として再現され、
織部もまた追い詰められていき、粛々と死を選ばざるを得ない展開になっていくから。
それは家康が秀吉から託された天下人としての”努力”であることは読者は分かっていても、
実際に手を汚し約束を反故にし腹を真っ黒した家康への不快感は募っていくし、
むしろ終盤の汚れを際だたせるために前半に異常なほど家康を清廉潔白な存在にしておいたのではないかと。
タヌキ親父しね
秀吉利休には信長に対する共犯者としての共同体意識があったが
家康織部には別に何も無い気が?
家康がうなされて、織部助けろなんてシチュエーション絶対無いし。
814 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/19(月) 23:20:26.49 ID:rFjvUC2zO
ガラシアを失った我らが三斎くんの気持ちを思うと夜も寝られんわ
夜しか眠れませんナヒヒヒヒッ!
>>804 何が「じつは」だかさっぱり解らないが、当然お千だ。
BSプレミアムで面白いのやってる
>>813 利休は秀吉にとって単なる共犯者のみならず師であり父のような存在でもあったけど、
確かに家康にとって織部は個人的な感情を託すような相手じゃないね。
ここらへん家康が数寄者の枠組みから外れているということも関わってるんだと思われるけれど・・・
家康が織部を排除しようとする理由そのものは秀吉が利休を除かなければならなった背景をなぞってるし、
織部焼き完成のため徳川に与した織部がその業の深さによって死を選ばざるを得なくなっていく状況も似ているけど、
個人的には殺したくないのに天下人として利休を殺さねばならない秀吉のような事情が家康にはほとんどない。
ただ、最終的には家康も古田織部の大きさを知って、泣いて馬謖を斬るような展開になるのではなかろうかと。
天下の為に努力した家康を汚したまま終わらせたりはしないんじゃないかな。
織部が切腹を命じられた時に、利休の時見たく嘆願書とかだした武将とかいたのかな?
>>792 いやあんな年を経た悪狐みたいな顔をした父を持った割りには
素直でまっすぐな娘だなと思ったわけよ
>>790 この早さなら言える
色々な点で息子に輪をかけたようなへうげ高山友照お父さんが見たい
>>811>>818 びっくりした。
今後の展開を予想してるだけなのに、最後の2行以外断定的なのは
いかがなものかと
823 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/20(火) 01:13:18.38 ID:rBCQyURT0
>>819 陽気な尾張人&近江商人政権ならともかく、
陰気な三河人政権でしかも武士余りの状況では・・・請願=叛意=取潰、だね。
824 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/20(火) 04:00:22.55 ID:XeNMwW/LO
盟友と妻を失った忠興が憐れだ。
>>810 デカスロン〜ジャイアントから短編集まで読んだ上で
へうげもの連載第一話からリアルタイムで追ってるけど
ファンレターとか送った事は一度も無いな
モーニングで「茶会へ招待」みたいな企画があった時に応募して落選したから
アニメ化以前からファンはそこそこいるんだろうけど。
>>807 金策にも囚われたくない! だもんな。
坊ちゃん育ちはこれだから。
827 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/20(火) 08:18:20.95 ID:CSVSzllk0
利休を織部に斬らせたように織部も小堀遠州あたりに斬られるのだろうか?
今のところ、小堀遠州には創意はあっても覚悟がないと評していたから愛弟子に
覚悟を与えるために介錯を織部自身が頼むのかもしれない。
晩年織部を実写でやるなら橋爪功だと思うんだ
あんまり合わないかもしれないけど、
加藤清正は具志堅用高にして欲しいな。
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/20(火) 09:35:41.45 ID:ad1XHjF+0
へうげもの一気読みした
秀吉自身による暗殺描写は加藤寛の「信長の棺」レベル
実際、加藤の講演を信長忌に寺町今出川上がるの阿弥陀寺で拝聴したが…
>>822 予想というか、これまでの展開および張られてる伏線やトリガー、フラグを再確認してるだけの話だよ。
まだトリガーも発生してない部分については当てずっぽうになるけど、
織部切腹に至るドラマツルギーはもうとっくに動き始めてる。
>>811 そうかねえ。例えば
>家康はこれからどんどん嫌われ役になっていくよ
これ一つとってみても、まだ分からない。
家康がもうろくし、秀忠と柳生が主導権を握るという風に描く可能性もある
家康より茶々のが、より嫌な奴に描かれて
ヤスの好感度は、さして下がらなかったり
836 :
833:2011/09/20(火) 13:46:14.22 ID:OSz5s5SM0
間違えてた。
833→832
837 :
マンヴァさん:2011/09/20(火) 14:24:20.12 ID:oACi07vX0
贔屓とかそーゆーんじゃなく、家康は最終的に主人公を殺す役なんだから、ただの嫌味な小物に描いていったら、台無しじゃないか。
この漫画ってそういうステロタイプのつまんない悪役って出てこないしな
敵役なら敵役でそれぞれの正当性や面白みを引き出してる感じ
>>838 秋月種実とかは?島井さんブチ切れですよ。
>>827 コボ斬りそこねで
「頼む相手をまちごうたか!!」
ですね。わかります。
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/20(火) 18:17:42.90 ID:XeNMwW/LO
あらためて織部という人物を拾い上げた作者は凄いと思うは
織部は芸術の世界でこそ評価されてたが人間織部が取り上げられる事は殆ど無かった
司馬僚太郎の小説でも無能な茶坊主みたいな扱い方しかされて来なかった。
しかし最後の最後で、あの時点の徳川に反乱を企てようとする男はただ者ではない
(単に徳川に陥れられた可能性もあるが)
映画『影武者』のラストみたいな感動シーンで終わるような気がするな
しおすか
山田氏はラストの歌は決めてるのかな?
>>826 有楽はそこまで坊ちゃん育ちじゃなかったんじゃない?
ノブの頑張りで織田家は大大名になったけど、有楽斎が子供の頃はまだ今川や斎藤に脅かされる小勢力だったはずだし
織部の最後はみんなを笑わせるようなものになりそう
乙字切腹とか
>>845 ノブの親父のおかげで今川や斉藤とタメをはれる勢力だったのが、
ノブが相続したせいで離反が相次いで一気に小勢力になったのだ。
そこから盛り返して大勢力になった。
848 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/20(火) 19:39:49.77 ID:XeNMwW/LO
有楽斎ってノブ死亡の時点で大名だったのかね
領地を持たないお伽話衆みたいや役割だったのかな
851 :
マンヴァさん:2011/09/20(火) 19:51:13.19 ID:oACi07vX0
>>847 だからこそ、「政治とか軍事とか、勢力争いしたくね〜〜〜」ってなったのかしらん。
>>847 嘘をつくな
信秀は最後まで尾張すら統一出来なかったんだぞ
戦闘が強かったから、他国との戦いの際には信秀に味方する豪族が多かっただけ
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/20(火) 21:09:49.35 ID:U3w1J3uzO
ホヒョン「システマ介錯にて参る!!!」
>>844 最終席『君は物の為に死ねるか?!(○年ぶり二回目)』
君は数寄のために死ねるか!?
の方が最終回っぽい気も
最終回は玉ぶりぶりでいいよもう
満くぱくぱ
数寄とは無関係に真面目にやってきた息子たちが
悉く追い腹切らされるってとんでもない不幸だよな…
この不幸を前にしてどんなひょうげた最期を遂げてみせるのか
うえぽんとコボタンの愛の共同作業、織部入刀です。
>>833 >>家康はこれからどんどん嫌われ役になっていくよ
>これ一つとってみても、まだ分からない。
確かに。
ひょっとしたら関が原で島左近の手のものによって暗殺されて以下影武者が(略
秀吉の最後みたいな曲だと、NHKは対応できそうにないな
>>829 あの声はへうげより陰気が勝ってどうにも宜しくない
玉ぶりぶりとは、MDMAでバッキバキということですか!?
アニメ見てないけどやっぱり昭和ブルースは流れてない?
>>852 逆に考えるんだ。信秀だからこそ尾張の一豪族の段階で今川や斉藤と直接戦闘ができたのだ。
>他国との戦いの際には信秀に味方する豪族が多かっただけ
信長以前の戦国大名の統治というのはそんなもんだろ。
>信秀は最後まで尾張すら統一出来なかったんだぞ
そもそも信長も長島の一向一揆をせん滅するまで、尾張を統一できとらん。
信玄も味方する豪族が子の代に裏切りまくったしね
>>864 アニメスレに、実際に光秀が歌ったのかと言ったゆとりがいた。
>>840 いや、人間のクズだろ。
・大友・龍造寺の衰退に乗じて火事場泥棒。
・島井宗室から楢柴強奪。
・前線の砦が豊臣軍によって次々に虐殺される中、自分は優雅にランチタイム。
・自分の娘が誘拐されてはじめて土下座。領民や将兵などどうでもいい。
・蓋だけでも残しておこうとするする浅ましさ。
あそこでゲヒ殿が指摘せず、後で秀吉にバレたら凌遅三千刀滅九族モノ。
石田がわび数寄を豊臣を脅かすものとして滅しようとしたのが腑に落ちん
へうげでは石田が豊臣滅亡の原因になっているし
諸説でもかように茶道を嫌っておったのか
華は一輪あれば良いっていう、ある意味宗匠と同じ考えだったんだろう
>>870 三成的には「豊臣>>(越えられない壁)>>数寄」であるべきだったんだろさ。
数寄を通じて権力に物申す形式が生まれるのを良しとしなかったんだろう。
>>473 すごく亀だが
たぶん同地方だw
芋がら汁はじゃがいも。
豆だんごは、ささぎ(さやいんげん)と定番ですな。
>>870 結局石田は数寄を理解できないものとして扱ったんではなかろうか?
不確定要素なんて、できる限り排除するのか官僚だし。
自分が理解できないもの(そもそも理解するものでもないんだが)を排除した
結果だと思うな。
石田殿は戦に負けて捕まって斬首される直前に数寄に目覚めるのかな
持って来られた柿が武田攻めの時に小姓に渡した
糞柿で、それを見て開眼するんだろ。
>>866 >そもそも信長も長島の一向一揆をせん滅するまで、尾張を統一できとらん。
信長の野望のやり過ぎw
史実を語りたいなら歴史をきちんと学べw
>>869 そんなもん、荒木道糞なんて何度読み直してもキング・オブ・クズだけど、
それでもなんだか憎めないおじさんみたいに描かれてる漫画だから…
クズクズ言う奴は人間全部クズにカテゴリされてそうだな
そういう自分はどんだけ立派なことやら
BS-TBSの「THEナンバー2〜歴史を動かした陰の主役たち〜」
茶道のNo.2として、ぜひ古織やってほしい
あの番組面白いんだよ
もともと特別なオンリーワンですよ!
>>869 その程度で屑扱いだったらこの漫画にまともなやつなんてほとんどいないと思うが。
人間の屑はへうげのほめ言葉!たぶん!
>>881 なんやかんやと理由を付けて
利休七哲の5人でそれぞれ一時間ずつ番組ができそう
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/21(水) 23:18:02.34 ID:3t4fRGm10
利休のわび茶というのは
ドブネズミのように〜 う つ く し く な り た い〜
って美意識だろ?
それはなんか違う
ハゲネズミのように
>>833 秀忠や柳生宗矩が利休を死に追い込んでいったかつての三成のような役割を担わされる線は十分あるけど、
秀吉とて三成に良いように操られて利休を死なせたわけでもないし。
家康が耄碌するってのはないだろね。
もっかい死にかけの秀吉が家康に後事を託す場面を読み返してみ。
ここが家康にとっての終盤のキーとなる非常に重要なシーンだから。
家康自身が天下の為に”努力”しないで、家臣が肩代わりするとかないよ。
>>888 要は、未来のことはすべて推測にすぎんということです。
で、また漫画を読んで「自分が分かったこと」が分からない奴を小馬鹿にしていますな。
どうも基本姿勢が居丈高ですのう
隣にある爺ちゃんの家探したら結構茶碗があった
891 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 02:24:32.33 ID:8RqfJSxmO
そう?俺はこの888さんは結構鋭いと思うよ
このスレの一部の人には豊富な知識や教養を持ってたり鋭い洞察力を持った人を排斥するような不寛容さが目立つ
.|
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∩___∩ |
| ノ\ ,_ ヽ .|
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| ∪ ( _●_) ミ
彡、 |∪| |
/ ∩ノ ⊃ ヽ
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>>891 そういうことじゃない。洞察が鋭いとも鋭くないとも言ってない。
多分彼が前に書いた今後の展開の予想が、今までのあらすじを書いてるかのように
断定口調だったんでワロタわけ。
そっから話がこじれた。今は後悔している。
そういう癖の人だと思えば、大したことじゃない
豊富な知識や教養を駆使した鋭い洞察は、いくらでもしてもらいたいと思う
まー茶でも点てて落ち着きなされ
895 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 04:00:51.78 ID:qOwYuoGi0
ネタバレ
第2弾「どうみてもチンコです。ありがとうございました」
光秀「したたかになれ」
利休「理想家でなく政治家になれ」
秀吉「お前には『努力』が足りん」
これだけの薫陶を受けてあるのが今のヤスだからな。
単に数寄への態度以上に、「受け継いだものlとしても
織部と対極の存在といえる。
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 05:55:50.38 ID:gx7BLmaKO
歴史好きな人間は二種類
家康が好きか嫌いか
レスなど湿気ねばなんでもよい
徳川いよいよ悪どい奴になってきたなあ
笑福亭織瓶ってw
900 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 08:15:47.70 ID:gx7BLmaKO
家康が好きな人間→面白い 物事の見方がなんでも深い
家康が嫌いな人間→薄っぺらい 奇跡が大好き 熱しやすく冷めやすい
ゲヒの懸念が当たってしまうのは関ヶ原の後かね?
石田一派を一掃して対抗できる敵がいなくなった後かな。
なんつーか、秀吉と利休の関係が繰り返されるのが解る。
しかし、秀吉が断腸の思いで利休を切り捨てたのに対し、家康の方は今回の茶入れみたいな扱いをしそう。
これからの時代には要らない、って数奇を全否定されたゲヒは、山上宗二の首を転がされた時の利休みたいな顔をするのかね……。
>>900 石田三成が薄っぺらい奇跡を信じ、すぐに過熱する熱血肌と申されるか
市松いい奴だなーw
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 09:49:30.79 ID:1RpaRKU00
銘が尻膨で、蓋は包茎ちんぽそっくりとは恐れ入った
いらないなら返し…
ネタバレ
織部は最期切腹させられる
不覚にも忠興と正則の顔で笑ってしまった。
それは影武者で、ルソンに渡って右近と一旗あげます
福島とホヒョンの友情が確立しとる・・・・
家康は数寄に関しては初期から変わらんな
911 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 11:27:16.27 ID:TUxiCmhNO
やっぱり、毎週のモーニングの「アオリ」や「物語紹介」は最高だなあ…。
愛蔵版出すなら、これも再録してほしい。
オンリーワンでいたい作者からは否定されそうだけど、
モーニング編集の「言魂」も「へうげもの」の大事な要素だと思う。
鶴瓶の立場に置き換えるとまた深いよね。
本道(落語、武士)と裏道(バラエティー、数寄)の狭間。って感じで。
明智の意志を継ぐって象徴の足袋がドロドロに汚れてたけど何の暗喩だろ
明智にもらってからずっと使ってたって事だろ
光秀のできなかったことをしようとしている家康だけど、光秀だって数寄者の一面が確かに存在したんだよな
それを理解せず、ただ数寄を忌み嫌う家康への暗喩なのかな?
物語の流れは
司馬作品関ヶ原+山田流数寄史観?
で行ってるのかな
なんにしても味のある作品よ
関ヶ原の大将同士二人とも巻末紹介で好きな色ナシなんだよな
数寄の未来はどちらが勝っても明るくないなこの作品の中では
おや〜まゆ〜えんち〜
関ヶ原メナードランド
あそこのウォーランドにご先祖さまのコンクリ像がある人らはいたりするのかね
家康がすっかり政治の怪物になってるな
表情変えずに細川も黒田も死ねばいいと言っちゃうあたり
標榜してた清廉潔白からどんどん離れてきてるのがあの汚れた足袋で暗喩されてるのでは
光秀の動機のひとつが功労者が正しく報われることだからな
そもそも正義だの清廉潔白だの言ってたのがへうげオリジナルの味付けだよな
東北情勢もちょっとやるのかなあ、と思ったが
伊達の兵士達の興奮面に噴出してしまったでござる
>>921 光秀が叛乱起こす理由の1つとなった、功労者に対する正しい処遇ってのと正反対だよねぇ。
佐竹説得の件にしても、必要なら平然と空約束をして後で覆してしまう訳だし。
つか、様々な経緯を経た家康の正義って、今では「結果として泰平と清廉潔白な世を作れれば悪手や非道は問わない」って感じ?
非情になれと家康に言った秀吉の言葉で織部が窮地に立たされるとはなぁ……。
家康にとって織部が「親しき者」であるかは疑問だけど。あんだけ付き合いがあっても必要とあれば無表情で切り捨てそうだ。
悪手、じゃ逆の意味だったな。間違えた(汗
ライオンちゃん兜かわええなあ
読んだ。
タダオキと福島正則が殴り合ったのを覚えてない、と思ったら描写自体なかったんだな。
いきなりあざだらけになってたからびっくりした。
出雲お国、笑うぐらい可愛くねえなあ・・・・
描く女がここまで可愛くないと、もはや作家の個性だな
織部の切腹フラグがたったな
後は末期の場でどうへうげてくれるかだ
堅物の徳川が思わず笑ってしまうくらいのことをやってほしいものだが
この漫画はそこまで行くかな?
ちょっと質問。茶碗の名物って多いけど、火箸の大名物ってあるの?
作中に出てる「鉄羽火箸」以外であるなら教えてほしい
今回のラスト、有楽が「お前も〜〜なれよ」と行って去っていくのが
江戸幕府下で生き抜く有楽と、殺される織部を象徴してるシーンのような気がするなあ
立ち読みだから、何つったか忘れたw
ライオンへルムいいなぁ〜
上田攻めあるのかな
あっさりスルーもしくは1ページくらいな気が
ここまでの秀忠や真田親子の扱いからして
>>930 大阪の陣の織部と有楽斎の辿った道は正に明暗だからなー
細川忠興に茶入れを譲った後、武断派諸将死んじまえみたいに言ったり茶入れなんぞ湿らなければ
いいと言う家康
冷酷かつ数寄に無理解なのを見て織部を無表情に切り捨てる家康が容易に想像出来た
伏見城玉砕の元忠のおっさんも「武辺者は次の世には無用」と言う思考で捨て石にしたのかと
思うと切ない
武辺者以前に今川人質時代から苦楽を共にした仲でもあろうに・・・・
順調にいっていれば1957のヒット曲は「織部町で逢いましょう」になっていたかもな
無表情に利用して切り捨てるあの冷酷さは
天下取るためなら何でも排除してた頃の秀吉や利休に通じるものがあるのがまた皮肉と言うか
>>934 鳥居はワシが殺した
と息子秀忠に言い切った家康を描いたマンガを見たことあるが
アレは鳥居を殺したも同然の扱いをしてまで今の自分がいるのだから・・・
という想いが見てとれるがへうげ家康は・・・なあ・・・
>>934 鳥居に関しては本心込みじゃね。
むしろあれで吹っ切れたのかもしれない。
>>932 「わしが人質になり申す」と申し出るへうげ出演2度目のゴンベさんが見たい
>>937 作者は独眼竜伊達政宗の兜の前立てを某スポーツメーカーのマーク呼ばわり
した人ですねwww
家康が数寄を解するとしても織部とその遺産を悉く排除、
夏の陳まで突っ走った上で臨終の際にやっと大笑いして果てる、ぐらいだろうな
ヤス黒すぎワロタ
黒田息子も乗せられやすいと言うかなんというか
官兵衛ならそんな上手い話はあるまいと多少警戒するだろうに
利休→数寄の華は一つでいい
家康→武の華は一つでいい
官兵衛は確か「どうして(握った手の)もう片方の手で家康を斬らなかったのだ?」とか息子に言ったような
>>916 重箱の隅をつつくようなことをいえば、三成は大将じゃないけどまぁそれは置いておいて
少なくとも三成が本心から数寄を理解しようとしていることは確かで、
光秀を殺した利休が後悔したように、あとで三成を見捨てた事を後悔するんじゃないかなあ
正澄の誘導で一旦引き受けた三成派へ参入を、野暮と知りながら断るとこがフラグっぽく思えた
>>943 それもあるし、関が原の裏でしれっと九州平定する勢いだったな
平然と冷酷無比なこと言うヤスに対する秀忠の顔でなんか笑った
11巻末『大スクー武』は「大スター」の誤植なのか「大スクープ」と
読ませる当て字なのか判らんかった。
>>938 そう思いたいんだけど、家康があまりに加速度的に冷酷になっていってるんで鳥居への対応迄疑ってしまう。
山田宗匠の疑心の計にはまってしまった感じだ。
派手好きの尾張者とドケチの三河者とどうして隣同士でここまで極端なのか。
鳥居の対応は、秀忠がなんかヘタを打って「やばい父さんに叱られる」とガクブルしてるのを
家康が「親子の情」でかばって、秀忠は情で命を救われて少しだけバカマシンじゃなくなる
大政所には申し訳ないがよその子より自分の子が可愛い、で大阪城責めじゃないかなーと妄想w
>>949 家康の実家が今川家に長い事搾取されていた所為だよ
>>949 確か織田信秀が商業重視してたって話を聞いた
大河ドラマの秀吉でも三河出身の継父の異父兄弟である
秀長を秀吉が「ケチの三河モン……」と馬鹿にするシーンがあるんだよな。
そのドラマの中でも確かに秀長はやりくり上手の蓄財上手みたいな
ポジションだった。
官兵衛「(どうせお前は強い奴のお零れを貰うくらいしか出来ないから)家康に従え」
長政「関ヶ原は私の手柄で徳川を勝たせました!(凄いでしょ、褒めて褒めて)」
官兵衛「(そこまで出来る能力があるなら、天下を狙うために)家康を何故刺さなかった?」
長政「???」
>>949 > 派手好きの尾張者とドケチの三河者とどうして隣同士でここまで極端なのか。
第一世代(信長は死んじゃったけど)の育成過程で
信長は小国でも一国一城の主がスタートだったから城は完成してる家臣も食い扶持があるスタート
派手=趣味&自己主張で済んでた
家康はあっちこっちに人質に出されて自分の自分の城を持てない
やっと城持ちになったら維持費の心配をしなきゃいけない
飾りで腹は膨れない、目立ったら頭を打たれる
なら借金してまで飾りをつけるより、質素にして出来るだけ多くの一食を稼ごう!じゃまいかとw
尾張は低地で河が多いため 台風の被害を受けやすい
それで米よりも より根が張って水害に強い桑を栽培するところが多い
そして桑=絹で 商品作物による商業の発展とか
地図を見れば分かるが、
尾張は放っておいても商業が発展する場所だし
三河はどう頑張っても商業都市にはなり得ない場所
トヨタも元は紡績機械じゃなかったっけ?
商業と工業は違うだろ
日本の稼ぐ外貨の9割稼いでる名古屋舐めんな
確かに工業都市と商業都市は違うわな
掲載日に中身に触れずに
他の話題にばかりレスを幾つも費やしてる奴って、
本編に興味ないの?
スレに不満があるなら愚痴らずに話題をふれ
>>953 この頃の尾張は小国だけど財政的には潤ってたんだよな
秀吉も庶民だったけど金持ちの華やかな生活見てそれに憧れたんじゃなかろうか
いや、愚痴じゃなくて単純に疑問
ファンでもアンチでもない、本編に無関心なレスで埋まってる状態は傍目から眺めてて異様だし、
そうやってID赤い人から苛立たしそうな反応が返ってくるのも含めて正直引くし
赤IDごときで引く宣言とは
へうげならぬ、すくたれ者にござる
969 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 21:39:57.37 ID:675RqjQHO
そういや利休の時世の句ってあるの?
970 :
マンヴァさん:2011/09/22(木) 21:49:07.63 ID:JYJBllTb0
作中でも触れてたじゃない。
えいや! 剣でぶっ殺したる! みたいなのを。
煽られ上手なへうげ民も多少は知恵がついてきたか
>>969 「人生七十 力囲希咄 吾這寶剣 祖佛共殺 堤る我得具足の一太刀 今此時ぞ天に抛」
今回の秀忠を見て、「アレ?こいつ数寄に目覚めつつあるの??」
と思ったのは俺だけか
「断腸の〜って本気なの?」って家康に聞いたときの秀忠君が
なんか「アレ勿体なくね?」ってニュアンスで聞いているように見えたんだ。
「辞世の句など無用」
>937
完全に逆だろ・・
お玉ちゃんの死を知った忠興のリアクションを見て
何だかもうこの漫画の展開予想なんてするだけ無駄じゃないかと思った
元々らんぼうもの一族で描かれてたし
想定の範囲内のような…
むしろ予想外におとなしいw
>>976 そうダァロ
結局、いつも我々が予想した通りになるような漫画なら
大した漫画ではないのよ
何か福島と忠興の間に友情みたいな物が芽生えてきてますよね。
坊ちゃんと成り上がりが殴り合いの末に立ちになるってのはちょっと
いい話ですけどこの先の明暗を考えるとなんか切ない物がありますね。
980 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/22(木) 22:21:06.02 ID:II8HLl2PO
小山評定にて
秀忠と秀康が同じコマに
もう思い残すことはない
>>979 今まで何度も、忠興と正則が遠慮ない言葉を交わし合うシーンがあるし
今になって友情が芽生えたという感じではないと思う
>>979 伊達と蒲生殿みたいな>殴り合いの末に何か奇妙な友情成立
伊達といがっぺえ殿はあまり変わっていなさそう
義弟とマツゲ殿はそもそもやらなさそう
黒田と正則は??
今回、地味に一豊初登場?
今回でなんか家康が嫌いになった。
三成よりも数寄に興味がないというか、どうでも良いと言い切る辺りが今までになかったので。
そして忠興はやはりこえー。
数寄はどうでもいいけど、
名家復活には目がないヤス
名家の娘に目がないヒデと似たようなものか
ヤスもすっかり黒くなったなぁとしみじみ
忠興より正則の方がダメージ少ないように見えるが
酒にまかせてパンチを受けてやっていたんだろうな
清正だったらスルッと外してカウンターかましそうだ
>>979 福島って成り上がりか?
秀吉が大名になってから、次世代の譜代の家臣団として
大事に育てられた坊ちゃんな気がするが。
悲しみを暴力で発散させるってやはり細川家は血の気が多い喃
この時代の作品では福島が暴走役をやることが多いけど、この漫画ではホヒョンがその役割を一身に担っているな
>>954 家康の母・於大の実家・水野氏の一族だったっけか<竹阿弥
んじゃそろそろ↓次スレ
山田芳裕 『へうげもの』 第九十三席
995 :
994:2011/09/22(木) 23:41:16.41 ID:dhjEfcy90
>>991 桶屋の息子から広島の主へ
どう考えても成り上がり者だわw
梅
ばーか
日本
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。