1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/04(土) 15:28:31.40 ID:1YUyl2e+0
乙!
>>1 ∩ ∧ ∧
お世話になり申したっ!! \( ゚∀゚ )∩
∧ ∧∩ | /
∩( ゚∀゚ )/ 二二二
| 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
-‐゙一‐ ミュ。.,;zョ:、
.. ´ ,≧ミり
/ _,,,,,_ 辷彡',
/ /r,ニ ミ ー--'' , 辷彡ハ
′ | |.!Кヽ`ー 彡 ___,,, 寸彡',
| ノ 川 |ヾ `二.イ云‐'/〃_ヾ彡ヽ
!´彡' ノノ ( /´'`"`¨'''´ミ、7メ !
゚,ィ=,イッ_) `´-‐'' や ) !アヽ
彡t/´ ノ :! _ ー)彡ヘ 辷ノ′ \
Y ::| ´r,) `f´fち: ! ! / \───
‘, 、ノ´ヽ ′ ´/:::リ } // /
ヽヾ¨ヽ` .ノ < リ ,′ /
` \ `ァ‐ ''" // ′
__ ...._===___-r‐,__ ′ .′
ヾ____  ̄-‐‐ ァヽ ⊂とと二 .、 ̄_,,  ̄¨ ミ; ノ/′ ′
イ..'’ /ニー_- 〃 ≦-、川 ' .!
イ..´ /ノ乂__ / /| i刋.! i |
イ/ ト /´ . ゜ / :| |刈l ! ! /
/ / ノ j 〃 / :! !州! .! | //
(__ ̄ ‐‐ -- '´/ /′ イ‐、- ._! !川! .! | /
 ̄ ¨¨¨ ''''''" ‘ ! ノ丿`.! `≧ュ。. | | _/ -<
>>12 21行…!! 21行ものAAがポンと貼れるのか…!!
それに比べて俺などは、やめよう、スレ立て早々腐るのは
ただ今は1乙のみ
鳴かぬなら
諦めて帰ろう
ほととぎす
――古田織部
鳴かぬなら
そのほととぎすも
良いものでござるよゲヒヒヒヒ
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/04(土) 21:51:06.85 ID:1YUyl2e+0
>>12 いがっぺぇ、いがっぺぇ
そのAAえがっぺぇww
12乙
鳴かぬなら
拙者が鳴こう
ほととぎす
――上田左太郎
>>18 いや上田殿は鳴くの鳴かぬの案ずるより突けばよろしい。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/04(土) 23:50:49.71 ID:i4GctwEWO
鳴かぬなら
おかねに頼もう
ホトトギス
こぼ
鳴かぬなら
鳴かせてみせよう
最上川
――ゆkk(ry
………
上杉景勝
古池や
佐介飛び込む
仁科蹴り
名物を
集めて楽し
本能寺
柿くえば
首が飛ぶなり
関ヶ原
北野茶会
数奇者どもの
夢の跡
腹痛い
鯛の天ぷら
もうダメポ
ときはいま
あめが下の句
など無用
武か数寄か
試してみたもの
おいそれノン
字余り
つかさ、なんでホトトギスはそんな目に遭わされてるの?
鳴声が珍重された鳥らしいが
野鳥だからまず人前では鳴かない
それで川柳のネタになったという逸話
鳴かぬなら
それもまたよし
ほととぎす
――誰?
最強は
弥助か伊達か
コボの嫁
鳴かぬなら
鳴くまでささえる
おせんさん
鳴くようで
鳴かぬ少し鳴く
ほととぎす
>>35 朝鮮の漬物に載せて簡易キムチにしたらおいしそうでござるな
話をたち切ってしまうが、名物松花の封が今だに切られてないが
茶壷に入ったまんまという事はまだ挽かれてない茶葉の状態な訳だよな。
普珥茶みたいな団茶で日持ちするン百年物のビンテージな物なら解るが、普通の茶葉はどんなんだろ。
今、沈没船のシャンパンが350万というのを聞いてふと考えた。
密封されている訳でもないし釉薬のかかっていない部分は多孔質だから
茶葉として存在しているのかも怪しいんじゃね
むしろ未開封という点に価値を見出してんじゃないのかな
もっとも茶壷松花の中に入っているのは本当に茶葉なのかと妄想しているけど
なんらかの極秘文書とか入ってたら面白い。
封を開けるとそこには茶器の切り方が!
へちかんブレンド
何か耳とか鼻とか入ってそうで怖いなぁ。
誰にも知られずに隠した秘蔵の香木の一片がな。
「ゲヒヒヒヒ」と書かれた紙片
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/05(日) 15:12:02.46 ID:MfjEJWfm0
ピッコロ
美味しい「カレエ」なるもののの作り方
ではX線で鑑定。
なんでも鑑定団でオープンザプライス
疑いだすとキリないが
そもそも何時からの封なんだろね
なぜこのスレは気がつくと大喜利のようなものが始まるのだろう
面白い発言をしているつもりなんだろう
精神的な加齢臭も漂い、お寒い限りだが
>>51>>52 なんとも面白みのないモッサリとしたレスだ
肌に合わないスレで無理してレスする必要ないですよ
作中の石田殿は数寄を理解し得ぬまでも、その価値は認識しておるようだが、
このスレの石田殿は相も変わらず、自分の価値が絶対でそれ以外に目を向けるような心の余裕は内容ですな。
そしてこの体たらく
慣れ合いカテゴリーの板でもないのに
慣れ合いを求めようとする手合いほど、
逆切れした時の反動も醜いものだ
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/05(日) 17:51:21.54 ID:kEi2cuvd0
馴れ合うのはまぁ週一しか話題が投下されないから仕方ないかもしれんが、なんかもう内容が寒いんだよ
面白くもないし上手くもねぇ
ユーモアを感じるのは35くらいで他は言葉遊びにすらなってねぇよ
作介殿どの、まだ19歳なんですね…
2chのソドブレスレで「殺人上等―!俺たちゃ無敵の未成年さまだぜー!!!」
とか書き込んでたア○ル信徒だったそれがしとは大違いよ…
>>59 屁たれゆえに尻穴ゆるくてかなわぬ信徒どもか……。
踊る阿呆に貶す阿呆
同じ阿呆なら…ってとこかな
同じ阿呆なら貶すほうが優越感を感じられて楽しい!
って人が多いと思うわw 特に2ちゃんねるでは。
>>57 そなたはここに向いておらぬのじゃ。
郷に入っては郷に従え。気に入らぬのなら余所でやればよろしい。
ん。当然。向きたくもない
65 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/05(日) 22:54:34.03 ID:fD5YvxMg0
それがしのレスとて良きものでござるよ ゲヒヒヒ
へうげとは関係ないが、やっとデカスロンで8000点を越す日本人が出てきたな
よそでやれってどっちがだよって感じだけどな
今日、国立博物館で初めて長次郎の茶碗を直で見れた。
>>58 川柳モドキを理解せぬとはチョソのお方ですかな
少しはヨンジャ殿の包容力を見習って欲しいものですな
三つ足の
かわず泣くなり
本能寺
ノブの断面ショーが凄すぎて下の句など意味はなし
去年国立博物館でやってた細川家の至宝展で、忠興の甲冑が展示されてたんだけど
小学生くらいの男の子が「うわー!黒糸威二枚胴具足だー!用の美を感じるね!」
とか言ってて、おるものよのう…童のうちに才を見せる者がと心の内で呟いてしまった
板違いだがBSプレミアムから帰還。
前宗匠役は寺田農が良かったかも・・
秀吉がノブを切るシーンはなかなか甲にござった。
ノブの甲高い笑い声が聞けなくなるね
アニメのいい所だけに
ゲヒの気分をちょっとだけ味わったよ
次回どんな演出になるか楽しみだ
あしたのジョーの力石が崩れ落ちるシーンみたいに
原作を超えてほしい
明智本人が昭和ブルース歌いだした所でちょっと崩折れた。
最愛の娘がAVデビューしたらこんな気分になるのかな。
>>72 だって七五調なだけで下手くそなんだもの
秀吉の茶杓を見たときのゲヒの気分がよくわかる
昭和ブルースは明智光秀本人で良かったと思うけどなー
もしゲヒ殿が本能寺に言ってたら
どうなったんだろう。
おそらく森乱○と同じような運命なんだろうが
なぜか俺の脳裏に浮かんだのは
名物をお救いしながら博多商人たちと共に疾走する
ゲヒ殿の姿……
>>79 茶杓ねぇ
人のレスを貶すなら脇を締めてくれよ
>>82 いやいや珠徳の茶杓のことを言っているんだよ
「俺の作ったこの茶杓とて良い物でござるよゲヒヒヒヒ」
の気分が分かったんだなきっとwww
これは失礼致しましたたかが商人の戯言でございます
便所の落書きを見に来てくせぇくせぇ言う方が悪いと思うぜw
2chなんて元来下品な場所なんだから、高尚な語り合いがしたければ別の場所を探したほうがいいよ
そうやって言ってる奴が率先して汚して便所にしてるのもまた一つの真理だがな
たぶん率先して川柳書き込んだりするのはいがいとこういう論争はスルーしてると思うが。
そうでもないのかね?
俺としては空気悪くする書き込みにイラッとするのは流し読みしてるときのほうが多い。
ってことは新日本ハウスも秀吉は歌うのか
便所の落書きの中にも時々ニヤリとさせられる乙なモノもあり申す。
このスレは2ちゃんの中でも特に乙でござるよ。
まあ10倍茶でも飲んで落ち着かれるが良かろう。
町をぶらつく某テレビ番組で、江戸時代の浮世絵が登場したのだけどその便所の落書きに
大金時様の落書きがあって「昔も今も変わらないんだねぇwww」とMCと案内人が
笑っていたのが面白かった。
MCの女子アナの微妙な表情もなかなか乙なものでしたわ。
かように、たとえ便所の落書きといえどもないがしろにしてはなりませぬという教訓ですなw
・・・自分で書いていてわけ分からんなw
スレ違いを指摘する奴もあきらめて去り、どんどんと
歴史「も」好きなキモヲタに居心地のいいスレになっていっている。
時々チクチク言われるぐらいは我慢してくださいよ、と
スレ違いというほどではなかったと思うが。
スレ違いの基準もまちまちなんだよな。
登場人物がらみで展開予想してたらキレ出したり
茶器絡みの雑談やゲヒのエピソード語り合ってるところでキレ出したり
あるいは一方を許容して他方を責め立てるが、別の日には逆の基準だったり。
かと思えば、もっとどうしようもない雑談だけのときは何も言って来なかったり。
まあ、それぞれが別の基準もってるだけなんだろうが、他人に押し付けるときはある程度一般化できるものにしてからお願いしたい。
>>91 へうげの黒秀吉なら実際やりそうだと俺も思った。
秀吉の心情をいろいろと想像できておもしろいな
この前へうげアニメを観るときに初めて実況板とやらを覗いてみたが
早漏のオンパレードで退いてしまったでござる
俺にはまだまだ敷居が高かったようだ
>>91 左右色違いの小袖とは信長らしい奇抜さだね。
同じく派手好きの秀吉にしてみればそういう先駆者がいてもらっては
困るんだろうね。
影武者かなんかでこんな着物着てなかったっけ
割と流行りのデザインだったんじゃないか?
この色違い背中はどうなってる?
普通に半分で分けていたらなんかマヌケな気がするんだが
>>97 映画では半分になってたような
グラデュエーションになってたら
もっとマヌケだと思うが
ギザギザにするとか
歌舞伎や日本舞踊の衣装だと
左右色違いの場合は背中中央できっちり半分こだよ
でも中央に家紋が染め付けてあったりして以外と不恰好には見えない
影武者で蘭丸が着てた衣装も、半々の柄じゃなかったっけ
とにかく、さすが信長、小姓の衣装も傾いてる〜って思った記憶があるな
ちょっと前に同じようなレスがあったな…
恥ずかしくて切腹したい
よし切れ
いさぎよく切れ
「影武者」の衣装は実在のデザインに基づいてるんだよね
戦国ファッションは凄いって黒澤明さんが語ってた
小早川秀秋の陣羽織とか今でも通用するデザインだよな
ああ言うのを好んだ秀秋の美的感覚から武家より陶芸とか
芸術家の道に進んでいたら別の秀秋が見られたかも知れんと思う
左右色違いのスーツを作るかな
とりあえず左右違う靴下を履いてみるか
警官に射殺されてジミー・ディーンに泣き笑いされたサル・ミネオみたいに
>>105 チンドン屋の如きいでたちなれど、着る人によっては極渋に見えるやも。
>>102 そ……そうまでズバリと申されますと……
何か生き続けてやりとうなってきます……
小早川秀秋ってまだ出てないよね?
肖像画だとその…何とも言えない顔してるけど、へうげではどうなるんだろう
池田二朗だった頃の隆慶一郎(逆です)が『一夢庵風流記』の前書きで書いていた、
テレビの仕事で一緒だった禿頭の人の服装をビジュアルで見てみたいな。
アニメへうげスレに会場を移して延々うんちくを語っている連中を引き取ってくれませぬか
彼らはどこにでも現れるゴキなんで個々にNGするしかない
アニメスレはともかくこっちのスレは
薀蓄がたまに今後の展開予想になるよな
度がすぎることもしばしばでウザがられるが
自重しない歴オタはどこでもうざいですよ?
ゲームパロや二次創作やつまんねえ言葉遊びレスしてる
奴らよりよっぽどまし。
それらがスレの上でシャッキリポンと混ざり合い、真の一座建立が成り立つのです。
秀吉が立って瓜を受け取った時の、正則の顔が好き
それだけに、その後足袋を受け取ったのが悲しい
それほど三成憎しって気持ちが強かったのだろうか
あの正則いいよねえ
正則に瓜を取られたコマの利家公の顔も何だかもうたまらん
実に惜しい方を亡くした
本気で三成を倒すことが豊臣家のためになると思ってたんだろ。
三成よりは家康がマシだと思うことと、秀吉への恩愛を忘れないことは矛盾しない。
この時点では。
>>117 ありなん公は最後の最後までありなん公だったからなw
あそこまでぶれず読者を裏切らないキャラクターはなかなか無い
へうげ前田家に似合わず真面目そうな利長くん・・・
親父がアレだからなw
>>122 直リンは容赦なくtopに強制連行されるんだが
へうげの利家ってなんであんな宇宙人キャラなの?
前田利家に対して、今までああいうイメージなかったんだけど
作者しか正答を知らんことを聞くな
「なんで?と思ったら肖像画をあたれ」はへうげの基本
へうげ利家は好きだけど、イケメンで信長の衆道相手だった若い頃が想像できないなw
賤ヶ岳での撤退と降伏は、この利家ならありそうって思うんだけど
利家は掘るほうだから
利家が衆道を主導した。
しかし加賀とホヒョンさんのお国では衆道禁止令が出てた筈。
ま、余り深くは考えまい。
しかしアニメは宗匠切腹位までなのなら、秀吉の新日本も怪奇抹茶男も七将討入りの小物臭あふれる福島正則も出ないのか。
気に入ってるだけに残念。
>>126 ちょっちゅね侯と首相を超える衝撃はなかなか味わえないと思うけど。
>>130 まあ、人気があれば続きもやるんじゃないかな
トンデモ山田御大テイストが抑えられてるのって
タイガードラマに飽き飽きした年輩層を取り込むためっぽいし
大河がダメって層がへうげに流れるかねえ...
トンデモ山田テイストを抑えたからといって
>>130 名護屋での瓜畑あそびの利家無双が見たかった
でも9巻まででも見所はある
利休と弥助や
茶々の亀甲縛り
正宗登場…期待しすぎるのもあれだが
秋月の姫様の耳ペロペロもいいね
これは主人公の見せ場だし楢芝ゲット回だからやるだろうが
家康と朝日の交わいとか「床を敷け」とか
青年誌のサービス回みたいなのってやるのかな
ちょ、朝日姫ってサービスシーンだったの!?
このスレの中にも不覚にも朝日で勃起した輩がいるだろう
いや俺は断じて違うが
あの絵では無理っすw
作者が分からなくても編集は分かってるから、サービスってことはない
へうげ家康って下痢便するわ射精するわで人間臭いよな
ゲームではわかりやすく格好良い姿でお馴染みのあの人やあの人が
これから続々と登場してへうげ初見の人々が阿鼻叫喚の巷に
俺はね、秋月の姫様がたまらなく好みでね。
あれ、そーとーかぁいいっちゅね!
虎は繁殖のためならどんなメスにも交尾するって言ってね…
用の美って機能美って意味かな?
>>143 柳宗悦の言だと、「必要に応じて作られた様が美しい」ってことになるな。
あくまで用いる用件ありきで、作る側も作られたものも用件に忠実であること。
機能美の要素も含むけど、「機能」そのものに要不要の概念はないから、
その点はイコールではない、と。
巨乳好きの俺は、「用の美」を理解していないということか。
“坦々として波瀾のないもの、企みのないもの、邪気のないもの、素直なもの、自然なも
の、無心なもの、奢らないもの、誇らないもの、それが美しくなくて何であろうか。謙る
もの、質素なもの、飾らないもの、それは当然人間の敬愛を受けていいのである。
それに何にも増して健全である。用途のために、働くために造られたのである。それも
不断使いにとて売られる品である。病弱では用に適わない。自ら丈夫な体が必要とされる。
そこに見られる健康さは用から生まれた賜物である。平凡な実用こそ、作物に健全な美を
保証する。”
柳宗悦『「喜左衛門井戸」を見る』(岩波文庫『柳宗悦茶道論集』所収)より
要不要と美的感覚と倫理観を一致させて正ってのが
まあ最もシンプルでわかりやすい人間としての有り様ですやね
できるかどうかとか異論あるかどうかは関係なく
>>147 こう言っちゃなんだが、ぶっちゃけ「言葉のセンス」の無い人だと感じる。
>>150 センスの有無はともかく、独特の癖のある文章を書く人だとは引用した私も感じるな。
ただこの一篇は『へうげもの』を読むにあたって目を通しておいた方がより楽しめると思
う。全文でもごく短い(文庫版だと15ページ)し。
茶道そのものが健全なものじゃないだろうに
理想に健全なもの、があっても
茶道の周囲は今も昔も不健全なものに囲まれていやしないか
そしてその不健全なものによって継続、発展していったんだし
昔の日本の評論(?)は
「俺はこう感じる。わかんだろ?考えるな、感じろよ。わかんねーなら修養が足りん」
ごりおしスタイルだからこれはもう仕方ない
論理的に語ろうとするのなんてそれこそ漱石さんの時代からだし
>>152 柳の提唱する「用の美」は、美意識の発露の「モチーフ」としてのみ称揚
されがちであった既存の茶道環境に対する疑問符であり、アンチテーゼ的な
意味があるからね。極端っちゃ極端な面もある。
「用いる」という行為のもとにある「道具」としての茶器の存在意義を問うたわけ
であって必ずしも「正解」というわけじゃないし。
謎かけの面白さや、美術的価値そのものを否定してるわけじゃないので、
嗜む側は「価値の発見」だと思ってバランスよく摘めばよいかと。
>>151 でもって、その井戸茶碗について記した一文にたいして、千家の人が解説寄せてるなかには
「見た」「触れた」とは書いてるけど「飲んだ」とは書いてなかった、とあって。
で、「茶碗を見せた千家の人は見せるだけで「使わなかった」ということなんだろう」
と推測して、そらアカンでしょご先祖さん、そんなちっこいことしたら。って結んでたね。
ひょっとしたら良き理解者になってくれたかもしれないのに、と。
>>154 そうなのか、なんか「用の美」が三成や家康のイメージを勝手に持ってしまっていたのかもしれない
へうげにかぎらず山田作品はしばしば俗っぽいものや不完全なものをとりあげて
ゲヒの台詞を借りると
「人は皆不完全むしろそこが面白いのだろうと」
と思っていたから反応してしまった
>>154 新品より使い古されて磨き込まれたものが美しい、という感じか。
まあある意味、綺麗なだけじゃ美しくはないからな。
綺麗は汚い
汚いは綺麗
ウィリアム・アダムスがここで出てくるとは思わなかった。
どう絡んでくるのか楽しみだ。
用途は違うが、あのスタイリッシュハンド乙シグナルはお疲れの挨拶に使うわ
>>146 そう自虐なさる事もあるまい。
ゲヒ殿が奥方の形の良い乳房を「はにゃあ」と評したが、
巨乳とて悪い物ではござらぬよ。
それがしは「ペタッ」っとした貧乳が至高だと信じておりましたが、
近頃は使い込まれた垂れ乳房にも目が行ってしまいまする。
そう、言うならば「乙」な物でござろうか。
>>12 あまりにも2ちゃんのスレにハマりすぎたAAだね
上田殿は創意の途中か
適当に積んでたら偶然ゲヒ殿の感性にピッタリしてたってことは、
どっちかっていえばゲヒ殿のいう偶然の美の方なのかな
俺の解釈だと
何とかしようと思って集めた→でもいい考えが思い浮かばない
→かなり頑張って考えても纏まらない→そんな自分のモヤモヤを含めたこの塊を放置→乙
ダッチ内府………。
今週号を読んだ。
織部はん、何気なく「徳川派への抱き込み工作を頼まれた」なんて言ってて、
次の支配者を決める重要事に荷担しているという緊張感がまったく無い。
まあ織部の場合、利休のような政治力・権力を有しているのがどうも似合わないし
実際なかったのかもしれん。
168 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/09(木) 16:19:34.80 ID:MnFht/jyO
前回粗筋のところ、誠意大将軍の「誠意」の部分だけ文字スタイルが変えられている件
芸が細こうござる
徳川時代初期の文化を語るなら西洋文化の影響は外せないのでウィリアム・アダムスは楽しみだ。
「将軍」ネタをやるかな。
ウィリアム・アダムスは肖像画どおりではあったがリチャード・チェンバレンぽくもあった
寺沢志摩は出なかったか
あの異人さん、名のある人だったのか...
何かしら元ネタはあるかと思ってたが
しかし毛利と上田殿が同じコマにいると一瞬血縁者かと
>>169 運がわるけりゃ 死ぬだけさ〜 死ぬだけさぁ〜(あれ?)
家康が例外的に賢いだけで、
大部分はあんな出来損ないで喜ぶ土人、
って方が彼らの価値観には合うんじゃないか?
というか「変な形だから おかしくて笑っていた」という発想は無いのか?
今週はようございました
ウィリアム・アダムス楽しみです
>>176 それを笑う感覚が無いんじゃないのかな、変な形状ならそれを無感情に棄てる、位な感じで。
変な形を見て笑いを得るってのがへうげでの織部好みだよね?
というかオランダはそろそろチューリップバブルだよな
珍妙な色や形のチューリップに高値をつけて取引していた
>>178 変な物を笑いにして楽しむ感覚はあっても、そんな高度なものを東洋の島国の住人が持っているとは、ハナから思ってないってことじゃないかな。
>>168 あれ「誠意」だけ霞んで見えるよな
家康の言う誠意なんてのはそんなものって事なのかね?
ヨーステンさんて地名になるほどの人には見えないな
いい人そうだけど
まあ家康のやったことは何をどう取り繕っても天下簒奪であることに間違いはないからなあ・・・
豊臣政権下で300年の泰平が続いたとも思えないけどさ
盗った天下を守るために打った姑息な手で
なんか300年保ってパックス・トクガワーナとか
加瀬あつしマンガなみ
天下のとり方のセコさもだが、250年ほどの間に日本を後進国にしちまった
もっさりした政治がきらい
約260年の徳川幕府(江戸時代)300年と言うが、
サバ読みすぎじゃ?
姑息な手段もなにもアレ以上ドンパチされてたまるかい
そういう意味では姑息大歓迎
家康は海外貿易に対してはノリノリだったような
先進国って拡大生産の側面があるからな
資源や領土、市場を求めて海外へ手を広げなきゃいけなくなる可能性もあるから
ノブやヒデの二の舞を避けるには仕方が無い面もあったのかも
>>185 今更な司馬史観乙としか
戦国の世が延々続いてたら帝国主義の洗礼真っ先にかぶっててもおかしくないだろ
結果論で言うとバカ曝すだけだぞ
>>190 そうそう。司馬史観っつーか家康ぎらいね。
で、ハァ?
戦国の世が延々続いてほしかったとは一言もいうておりません
センゴクスレでもあるまいし、すべては司馬が捏造したんだ〜史観か。
本編の話しろよお前ら
上田殿はあの積み上げからどう進化していくのか
あとアダムスのお仲間のしゃべり方の小物っぷりは異常
県立広島美術館で日本の庭園展をやっていた時に、さてもの茶碗とゲヒの書を見て
縮景園も見たけど、あの庭はうえぽんの時からかなり手を加えられてるんだよなあ
掲載日の晩からくだらないテメェの歴史観レスだらけでワロタ
どんだけ自己主張しか頭にない連中が蔓延ってんだよこのスレ
まともに内容の話題を書き込む気も萎えるわ
>あとアダムスのお仲間の
八重洲も知らぬ田舎木っ端チャネラーとは付き合いきれぬわ
そのようなさもしいスレは己がチラ裏に止めておくが良い・・・
と釣られてみよう杜鵑
上田ガンコちゃん
石の如き硬さよのう
それでも乙をもらったか 目出度し^2
今日のゲヒと前宗匠が重なった
>>193 あの船員Aみたいなおっさんが八重洲の地名の由来とは・・・!
今回のアダムスさん達のリアクションは
古代ローマから平たい顔族の国に時々やってくる浴場技師を思い出した
上ぽんはまだ東軍に加担する気満々なのな。どこでどう間違って宗匠と袂を分かつのか、
いよいよそこがこれから数話の読みどころになってきた感。
ロードスターの内装は宗箇流
アダムスの仲間、ヨーステンさんか
へうげで「〜〜ッス」の喋り方は違和感あるな〜
「ちょっちゅ」はネタすぎて初めから違和感なかったのにw
三浦按針ってこの人かぁ
>>199 嫁関係が石田派とか
または東軍の誰かと大喧嘩かもな
その石蜷すげえ笑えるからそのままにしとけよって
ひどい師匠だな
上田殿も感激してる場合じゃないだろ
>>201 前宗匠の「一笑一笑(なんつって)」以来の衝撃
>>199 既に今回で、ミイラ取りがミイラフラグが立っておりますな。
大谷刑部に取り込まれるのでしょう。
しかし、織部が持ってたリストって、やっぱり例のものなのかなあ。
南蛮やキリスト教を放置していたら、日本は今頃フィリピンの二の舞だったろうな。
近代から今に至る日本の繁栄は、まさしく徳川家康による300年の平和の賜物。
もっとも今になって「平成の開国」とやらを極左政権がやるらしいが。
結果論でいきゃ今の日本はほぼ正解にちかいと思うよな
へうげ家康の町割はどんな感じだろうか
華やかでも、侘び数寄でもないだろうけど
幕府の世と家康の数寄はイコールじゃないし
>>207 官僚や財界の要望だろ
つかニュー側みたいな言葉使うなよ
>>176 「変な形を笑う」ってのはわかっても、「笑いを求めて変な形をつくってる」
というのは想像の埒外だったんだろうさ。
新キャラが出るとわくわくするなぁ
男前すぎね?
じ、実況は法度なれど…。
アニメのこれでもか!という必死な感じが実にへうげものっぽく…。
化けたのかもしれんコレ!
前回はともかく今回はイマイチだった気がする>アニメ
原作だと「愛よ」のシーンで感動できたのに
中島誠之助のコーナーで織部の歪んだ茶碗「わらや」を見られたのは収穫だったけど
やっぱり、本能寺の変後の長益はクズだなあww
だが、それがいい!!
アニメの長益はピンクの衣装だと目立つとは考えてないのかね?
>>216 愛よのシーン
信長が体を捻って右手の押さえが利かなくなって
体がズレながら「愛よ」というのが格好良かったんだが
>>194 コボ作庭と伝わる庭が岡山某所の高校の真ん中にあるんスが、庭に敷いてあるの細かい玉砂利とかじゃなくて中程度のバラス状(専門用語あるけど普通の人は知らないから)の砕石ですぜ。
如何に大切に伝世され維持されても、作庭当時そのまんまは全国的に少ないんじゃないかな。
>>218 ポリシーがないようでいて己のポリシーに頑ななヒゲ、それが長益
高梁高校のことかね
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/10(金) 05:17:29.57 ID:q0BpqWcb0
さすがに うそチョンにひいた
まず
さすがに戦争で日本不利はない、当時のあらゆる資料で(諸外国)日本圧倒的ゆうりとかいてある
チョン難民 チョンスラム
病人 餓死者みたいなキチガイで知性はなくいように背がひくい (チョン明 だいたい140〜相当)日本より20cm低い
そもそも唐辛子つたえたのは日本だろ。しかも江戸時代に伝えた
ろくなものをくってない、ゴミしかくってない。尚実質王党関係くらいしかまともなものくってない、明の
はっきしいって貴族?みたいなのはチョン 明 ゴミしかくってない。そもそもこめくってないんだから
さすがにアレは引く
チョン編が嘘かきまくって引く
また、家屋の形式たてもののありかたがもっと違う。 しかも全く区画されてない
また、当事なんか難民しかいなかったはず。まともに
道路、住居、区画が最初からない
さすがに引くわ。まあ
チョン 明が妄想してるだけ
クオリティ
本当に同じ日本人なのか?
イエズス会ってクズそのものなエピソードしか出てこないけど
どっかにまともな話ないの
(やばい、誤爆したって言えない…ID変えて誤魔化して逃げYO!)
野蛮人呼ばわりしている方が野蛮な食い方をしている事がなかなか皮肉というかなんというかw
>>226 義弟が支持している宣教師も、穏健派だがイエズス会
>>228 まあヒストリエだ
文化がちがーーーう、ってね
箸を使ったことのない人間が焼き魚を食おうと思えばああもなる
ダッチダッチにしてヤン・ヨーステン
ここまで池上彰なし
>>226 宗教革命以後のイエズス会はカトリックでも武闘派で鳴らしてるからな…
そういやこないだ会った牧師が
「韓国に比べて日本にキリスト教が根付かなかったのは入ってきたときのキリスト教が糞レベルだったからだ」
って見も蓋もないこと言ってたな……
へうげ掲載の週はモーニングが必ず品薄なんだが。
>>225 在日○世(中国・台湾・韓国・北朝鮮)あたりや帰化、
カルト政治活動をやってる某団体が2ちゃんで活発に活動している。
まあ今は普通に感化されてるヒキコモリも多いが。
アニメ化されりと聞き及んでおったがそれは偽りであった
動くものはただただカメラと口と手ばかりの紙芝居化が真なりとようやく悟りもうすれば
侍言葉、使うならいま少し学んで出来の良いものにせぬか?
中途半端なものを見ると少々腹立たしいゆえ
おっつかっつ
アニメ版、山田パースが全然でひょうげた感じが無かったので最初敬遠してたが
ようやくエンジンかかって来た感じかなと、山田漫画っぽさはほぼ皆無だけど、これはこれで。
外人はよくなぜ日本には人口の2%しかキリスト教徒がいないのかとかいうけど
旧植民地で多い方がむしろ不思議なくらいだよ
人類に対する犯罪と言えばたいていキリシタンがやってるんだよな
追いかけて数寄国〜
アニメのOPにまたIKUZO使ってあげてっ
>>228 日本人の名前で呼ばれる頃には上手に箸使いしていたりして
クリスマスを祝い、ハロウィンに仮装する人間は2%じゃきくまい
前宗匠も言ってたじゃない
形式ばかりまねるのは広まらぬより悪いって
アダム&ヨーッス、使い捨てキャラじゃなく今後も出番あるのか...
そう思うと顔が濃いなあ
んでおくにちゃんはいま何してんだ。
オンデマンドで時々見てるが、OP変わったのね
新しい方が合ってると思ったが。
弥助の喋りにフイタじゃないかw
イクーサって何だよ!w
なんかもっとこう...淡々と抑揚なく喋るイメージだった...
>>222 いや線路の砂利よりは細かい。砕石6号とか13_の篩に止まる大きさの砕石という部類。
たまに舗装してない民家や会社の駐車場で見掛ける程度の大きさ。
>>223 何故わかるw
VOCの平戸商館が景徳鎮風の器を発注することで伊万里様式が育っていくので、
実はキーパーソンの一人ではないかとも思う。
弥助の出自は分かっていないけど、
バントゥー諸語を母語としているなら淡々と抑揚なくしゃべる感じだし、
沿岸のアラブ語使用都市出身なら、やったらと伸ばす感じになるかな。
6月11日は織部忌
菩薩所京都の興聖寺、緑がとてもきれいらしい
>>249 弥助の母国語考察はなかったなあ
こじつけると教わった日本語がヘンだったとか
ダニエルカールみたいに
なんか最近は引き伸ばし感がありありすぎて困るんだけど
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/10(金) 16:08:32.41 ID:k93wOGec0
秀吉乙シーンは感動的で面白かったけど
新日本ハウスのCMとか見たこともないわ
俺が九州人だからか、年齢的なことなのか
95年頃かな?
アーネストホーストがガキの使いで歌ったとき、既に懐かしかったからな。
255 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/10(金) 17:27:23.80 ID:ow8fCYr+O
なんかこのアダムス白石一郎の航海者のアダムスを思い出す
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/10(金) 19:16:57.46 ID:VC1+hPypO
>>228 あれって鯛だよねえ?牢に繋がれてる人間にしちゃ破格にいいもん食ってるな。本人らにとっては食いにくいって不満そうだけど。
>>257 まあ牢つってももうほぼ客人待遇みたいなモンだしねー
しかしなんかあの食い方美味そうに見えたw
串焼きの川魚の食い方考えればいいよ
自分語りでスマンが修学旅行で熊本城に行った長男がそこで
七巻の表紙みたいな写真を撮ってきたわ
>>252 ゲヒ殿が今現在で知られるところの「古田織部」の位置に追い付いたからね。
まだ緑釉への挑戦が残っているが、「成し遂げた」感はあるからそう感じるんじゃね。
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/10(金) 21:21:03.65 ID:y9axhdgE0
家康は北政所を抱くかな?
原作の女装長益は「これを見逃すとか有り得ないだろうおい明智勢」という笑いどころだったけれど
アニメで思ったよりひどくなかったのは織部の説くチラリズムの為せる業か
>>260 ご嫡男は忠興ポジションと予想
>>263 大河「信長」で鷲尾いさ子のお市が
雲をつく大女と言われていたが
そんなババアもいたんだろう
>>262 叶わぬ恋が、豊臣家への怒りに転嫁されて
大阪の陣へ…
>>256 うん、ぶっちゃけ砕石だったからバラスと言った。
まー今は大きいのであれ、小さいのであれいい玉砂利や細かい砂利は入手し辛いからなー。
仕方ないといえば仕方ない。
南蛮人向けのフォークとかナイフとかなかったの?
ちょくちょく宣教師が来てんだろ
家康は史実だとこの辺りから後家倒しからロリに宗旨替えするんじゃなかったか?
女性の好みもそうだけどホントつかみやすいようでつかみにくい人物だな
>>267 ナイフとスプーンならともかく
フォークが一般的になったのはちと遅かったよーな
西洋じゃ産業革命以前はフォークなんざ貴族が使うもので
庶民はナイフで切り分けた肉やハムを素手で食べるイメージがあるんだが
その肉も庶民は大抵スープに入れるくらいで固まりで食える事はそうなくて
フォークの出番はあんまり無かった、つまりフォークはステータスでもあったとか
>>220 >中程度のバラス状(専門用語あるけど普通の人は知らないから)の砕石ですぜ。
これがもうなんのことやら(w
フランス革命の5総裁の一人のこと?>バラス
バラスの息がかかった数奇大名を殺れ!
巨石が無造作に転がっているのって迫力があっていいよねえ。
織部はどこかの寺でも「ごろっと転がってきたような気配が良い」とか言ってたよね?
>>270 籠手を外し手を洗いなされ・・・って義弟どうしているのか
淡々と加賀を美しゅうしている最中で特記する事なしなのか
囚人にフォークとナイフを渡すのは危険に過ぎるな
スプーンを床で研いでナイフを作る脱走映画もあったな
アルカトラズからの脱出乙
だったら味噌汁で鉄格子を錆びさせてだな(ry
>>278 それがしには基地外の舞としか…。
必死過ぎても笑えるどころか逆に引きますな。
>>273 わざとらしさも見栄もない感じがよかったんだろうね
それも天然もののゆがんだ花いれがいいと思うのにつながったのかね
バ…バルス!!
ここだとアワーズのナポレオン読んでる人少なそうだな
あの漫画のバラスは結構アクの強いキャラクターなのに
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/11(土) 01:45:43.31 ID:rzQHRMPb0
>>278 お母さんにファミコンのセーブデータ消された小学生当時のうちの兄貴みたいだ
ダッチ内府はちょっとやりすぎじゃね
>>278 なんか小学生の頃見てた西遊記の音楽(モンキーマジック?)が
バックミュージックで再生された。
>>266 玉砂利は水槽で魚を飼うときの必需品で
ウナギやカマツカみたいな、昼間は下に潜ってる夜行性の魚のためにもどうしても厚めに敷きたいんだ
昔は玄関に玉砂利ひいてる家も多かったんで、そこから(ry したこともあったっけ…
>>278 目指したってか、それ、開祖(心眼流)の人が宗矩に師事したってんで
柳生名乗ることにしただけだし。
長益の女装は
>>269を連想させるのがミソだと思っていたからアニメの演出は不服
>>278 40秒までしか耐えられなかったけど米欄見たら1:20から凄いとあったから全部見た
朝から笑いをありがとう
早く新刊出ないかな〜
古田織部に関して書いてある本は少ない、とはよく言うけど
(俺も司馬の、割って城を、のイメージがあった)
海音寺潮五郎の「歴史余話」の中の短編集「利休と織部」の話は出てたっけ?
最後に海音寺が織部と茶道を評した一文が印象的
心眼流の人は安永航一郎の『頑丈人間スパルタカス』を読むべき
「スポーツ日本」とかいうマスクマンが出てくるのですか?
信雄の兜がウンコ形なのを、作中で最後まで誰も突っ込まなかったのが残念だ
戦国時代からあの巻きグソのデザインイメージが定着していたとしたら
日本人のセンスが好き過ぎてどうにかなっちゃうぜw
>>217 歴史オタではない父は「信長の弟は織田家から苦情がきそうな描かれ方だがいいのか、これは」と言ってたw
「いいんです」と説明しておいた。
>295
リアルタイムで人でなし呼ばわりされてた人だモンなw
>>220 道路の舗装や鉄道の道床に使う砕石を指す「バラスト」(×バラス)が
既にその道の人にしか通じない専門用語だと思うんだが。
>>282 スレ違いだからレスが付かなかっただけだろ。空気嫁。
「織田の源五は人ではないよお腹召せ召せ召させて おいてわれは安土へ逃げるは源五むつき二 日に大水出ておたの原なる名を流 す」
>>294 あのウンコはトイレット博士が初出と言う説が有力だが
違うような気もする
>>297 >おたの原なる名を流す
ふと、オタ信長やオタ長益だったらここまで人気が出ただろうかとか思った
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/11(土) 16:47:59.27 ID:0621OOjr0
岩積んである絵で「お、上田殿いい感じに積んだじゃん」と思わせてくれるのはさすが
ゲヒが花かごの下の薄板外したとことかヘチカンの傘茶席とかも絵一つで「おっ!」と息を飲んだなぁ
>>299 強度に関しては「連想させ」ではなく実際に棍棒の叩きつけに対しては強くなる。
薄い鉄板はペコペコ曲がるがパイプ状にすると簡単には曲がらなくなる原理。
巻貝があの形になったのはそういう物理に従った進化をしたと。
ただ、当時の戦の死因の大半であろう矢、槍の刺突には鉄板の厚さ分の強度しかないと思うけど。
司馬さんの「割って城を」は俺も読んだ。
冒頭から織部を茶坊主扱いするんで、これはwwwと思ったが、
鑑定によって石ころを金塊に変えるような全盛期の権勢の凄さを
司馬さんらしい迫力のある筆で書いてて面白かったです。
そういえば今週号、織部が上田の庭の石を「そのままで」と言ったら
上田が涙を流して喜んだ。
これも数寄世界の織部信仰が始まっていることを表していると思った
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/11(土) 19:19:30.98 ID:dmlABVsb0
>>303 「世の中はみなおりべとぞなりにけり」ってな物で織部が「これスッゲーいいよ」「これ次流行るから」って言えば値段は跳ね上がるわ、皆こぞって買うから希少になるわで大変だったらしいね
親しい大名は織部に自分が持ってる名物のお墨付きもらおうと屋敷に詣でるし、トレンドを探るために大商人達も来た
とにかく茶の心得がある者は茶会に呼ばれたくてあの手この手だったらしいから
道安や宗旦など千家の人達は正直面白くなかったみたいだね
>>296 >道路の舗装や鉄道の道床に使う砕石を指す「バラスト」(×バラス)が
英和辞典引けば解るが、元々は空荷の替わりに積んでいた「重石」を軌道道床に敷いていたのが由来。
>>278 え〜と、柳生心眼流って何だかわからなくなった
ただへうげ界の人物達なら違和感なくやれるだろう
>>293 あれはサザエ形でわりとある
それはともかく、うんこがトグロ型になってるのってDr.スランプ以前からあったんだっけかな
>>307 何度読んでもこの話はよい。
まるで、へうげものの二人のために書かれたようだ。
いや、この話のためにへうげものの二人の関係があると言うべきか。
関ヶ原の後の話だから来年以降になるのだろうが。
しかし、山田氏のことだから、華麗に外してくることは覚悟する必要があろう。
それどころか全身で茶の湯を飲むが如く改編してくるかもよ・・・
>>295 弟今作屈指のカッチョええキャラなのにな
今夜の晩飯は獣肉とネギを味噌で焼いて丼飯にのせて食べた
ジビエでもないのに獣肉と言ってるんじゃないだろうな
豚肉ですが何か?
へうげ当時は養豚途絶えてたから豚を猪として
山鯨のネギ味噌焼き丼とでも言えば良いかと
こんな時間にお腹へるわっ!
途絶えていたってことはそれ以前はあったの?
味噌って凄いな
肉にも魚にも合う
おにぎりにぬっただけでうまい
多分トーストにぬってもうまい
他の調味料とまぜてもうまい
三河武士の主張も頷ける
だが安土盛りもいいものでござるよ
味噌カツってバカにされがちじゃない?
普通にうまいのに
普通かどうかはともかく、たまに食うなら無しではない。
でも、ソースとカラシで食ったり、卵と出汁でとじたほうが美味くて飽きない。
味噌がなんにでも合うって感じるのは日本人だからじゃね?
ゴゼマスどもに食させてみたら同じ回答が帰ってくるのかな。
ゴゼマス編纂の日葡辞典には
タマリ - ミソから取る非常おいしい液体
という記述があるので、まあ美味だったのでしょうね。
ゴゼマスの報告書は当時の風俗を知るのには重要な資料が多いですよ。
日本人はまず書かないことを結構書いてますから。
日本人にとっては普通のこともあっちの人には珍しいわけだからねえ
330 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/12(日) 08:21:26.08 ID:2YSBhifTO
群馬には
焼きまんじゅう
味噌パン
という2つの珍品が存在
味噌カツの味噌は八丁味噌だからなあ。
白味噌文化圏なので、普通の赤味噌すら得意ではない。
東名上郷SAで豚汁定食を頼んだときは残したっけ。
>>328 普通だし!で済ましてる事の記述があるから貴重なんだよね第三者視点大事
江戸時代だけど大使館シェフ曰く味噌醤油は旨すぎて、これを適量入れるだけて取り敢えず料理になる困った調味料だと評されてる
名古屋には八丁味噌アイスがあるという
ちなみに喫茶のモーニングセットには味噌汁がつくとか
味噌カツサンドも味噌煮込みうどんはわかるだが・・・
椎名誠の本に、 ヤシガニ、海蛇、フジツボ イソギンチャク ゴカイといった
日本の寄食を紹介したものがあったが、それらに並んで「名古屋の喫茶店、レストランのメニュー」が入っていた
抹茶小倉スパゲティや納豆コーヒーゼリーサンドやマヨネーズつき冷やしラーメン
さらに激辛マンギーカキ氷、 きしめんアイス 手羽先アイス・・・
明智光秀がなぜ謀反を起こしたか、家康がなぜ素直に国替えに応じたか
秘密は案外、そのようなところにあるのかもしれない
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/12(日) 09:42:37.51 ID:2YSBhifTO
十八壇林
それがしも味噌至上主義が過ぎて自ら食す味噌は専ら手作りをするようになりもうした。
手前味噌なる言葉の意味が痛いほどわかりもうす。
てか飲むための味噌ととんかつにかけるための味噌は違うし
..,,iii,,, iiiiiiiiiiiiiiiiiiiil .iiiiiiiiiiiiiiiii .lllllllllllllllllllll
.,,iilllll!!゙゛ .゙゙゙゙゙゙lllllllll!!゙ .゙゙゙゙゙゙゙lllllll iiiiii ´゙_,liilllll!!゙゙
.,,iillllll!!゙’ ._,,,iiillllllllllliiiiiiiiiiii. .,,,,iiiillllliiii,,,lllll! ,,iiiilllllllllliiiiiiiiiiiiiiii
!llllllii,,、 lll!!!!!llllllll!!!!!!!!!! ,iillll!!llllll!!!!!!lllllllll!゙!!!!!!lllllll!!!゙゙゙゙゙゙゙゙’
.゙゙!!llllllii,,_ .llllll゙゛ llllll,,,illll!゙._,,iillll!゙″ lllllll,____,,,
.゙゙!!llllllii. .゙!!llllllllllllllll ゙!!!!!!!゙.゙!lllll!!゙’ .゙!!!!llllllllllll!
.゙!゙゛  ̄ ̄´
>>333 きしめんは名古屋城建設現場で作られたのが始まりという説がある
>>333 >抹茶小倉スパゲティや納豆コーヒーゼリーサンドやマヨネーズつき冷やしラーメン
>さらに激辛マンギーカキ氷、 きしめんアイス 手羽先アイス・・・
それは名古屋料理と言うより山の料理かと
>>327 味噌ではなくそこから発展した醤油についてだけど。
後世のフランス料理のシェフ(ロブションだったか?)がソースに関する著作で
「醤油は確かに美味だけど日本人はなんにでもこのソースを使いすぎで、味が画一化しすぎる」
と述べているので大豆発酵調味料をこよなく愛する日本人の嗜好は特殊ななのかもしれん。
てか日本人は大豆をそのまま食べ(加熱はするけど)、豆乳を固めて食べ(豆腐な)、
腐らせて食べ(納豆な)、そしてその調味には大豆発酵調味料と、大豆好きすw
未熟な大豆を枝豆として食べるし。
米の必須アミノ酸の欠落した部分をおぎなえるのが大豆だから
西欧における乳製品に該当するのが大豆なのですよ
あっちは乳を発酵させてチーズやクリームをつくり
東洋では大豆を発酵や加工させて味噌、醤油 納豆 豆腐(豆腐よう、酢豆腐以外は発酵じゃないか)をつくる
>>342 酢豆腐じゃ落語じゃねぇかw
腐豆腐だな
腐豆腐も存在しないか
腐乳と臭豆腐が混ざった
なに?このスレ違いウンチク状態は?
実生活で人に話を聞いてもらえない人がここぞとばかりにやってんですよ
失礼な!ちゃんと猫が話を聞いてくれるっつーの!
エア利休に聞いてもらう
もやしもんスレかと思た
なんでも 語れりゃ いいのかヨゥ
へうげ 関係 ないのかヨゥ
ウンチク ウンチク うんち食う
351 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/12(日) 15:46:59.00 ID:2YSBhifTO
結城秀康は
ポクポク コーン 回避を
>>91 今更これ知ったんだが茶禅の軸たる大徳寺が政ごときに負けてた可能性があるのか
安心されよ
最終回近くにゃせいしょこさんのコーンポクポクが見られましょうぞ
へうげスレとテルマエスレと行き来しているとたまにどっちがどっちなのか分からなくなる
どっちも歴史蘊蓄雑談で脱線しがちだから
そこでジラコースレですよ
さらにわけわかんなくなる
ひどいミス 「ヒラコー」 だった
G=ヒラコウ
みんな漫画を肴に薀蓄を披露し合って楽しんでやがるのさ。
ヒストリエのスレも同じく
>>359 それが楽しいのに、「スレ違いである」などとのたまう奴らは話題の一つも落としていきませぬ。
まさに真の臆病者と言えましょうな。
もう一つの織部スレもそんな感じですな
家康が食べてる
おでん的な料理が気になった。
アダムスは歪んだ器を日本が野蛮な証拠と言うが
あの当時のヨーロッパには「皿」自体が存在しない
でかいパンを焼いて中央をくり抜き
そこにスープをかけて食うという食事。
器が粗末とか言う以前の問題なわけで、結局文明の優劣なんて
当人の主観でしかないって話だな。
>>363 景徳鎮が流れて入ってきたのが1560年あたり
「うわ超かっこいい俺もこれ作る金属なんてダセー」って貴族が本気出して
パーティに自己製作食器がてんこ盛りされてた時代だよ
むしろ陶器食器に一番熱かった時代じゃねぇの
そういう奴らが日本の状況見たら「あ、まだ作れてないんだ」って思うのも無理はない
今日の大河は見ていないんだが、どうしようもないくらいの堅物なへうげ秀忠が
家庭では漫画ではちょっとしか出ていない江に、癇癪起こされてボッコボコに
されてると思うと、丹田が緩むな
日本を代表する高級洋食器、大倉陶園の創業者、大倉孫兵衛は、
幕末にイギリス人から「日本の磁器製造技術はと比べて200年遅れている」と言われたそうな。
幕末から200年前のイギリスには磁器メーカー自体が無いんだけどね。
アニメから漫画にハマったが、すげえ面白い
単行本大人買いしたわ
年に2冊しか発行されないのが辛いw
戦国時代の文化に焦点を当てた漫画なんてほとんどないでしょ
>>363 味噌田楽だな
調べたら三河の名物でもあるらしい
確かに美味そうだ
>>367 見たよー
「影武者徳川家康」風にしたいんじゃないかなぁ
ニヤニヤして相手が嫌がるこという俺カッケーwww みたいな秀忠だった
こまっしゃくれたガキの設定なのかもしれないけど、大人がやってるからちょっとイタい人風味
北条のご隠居が無駄にかっこよくてワラタ
直この作品、歴史ものの王道とは全然違う位置にいるのに、
今の大河なんかより歴史ものになっているように見える不思議
まあ重要なポイントはしっかり触れてるってのもあるんだろうけど
今の大河は戦国でも何でもないので比較しようも無いから・・・
葵−徳川三代−の西田秀忠と岩下お江は素晴らしかったなあ。
>>373 ややひねた見方だが、この漫画が織部を主役にし数寄世界を描いているのは
作品としての個性を備えるため。
実際に柱になっているのは信長−秀吉−家康という為政者を中心とした政治的・軍事的ドラマ。
なので結局、歴史物の王道を行っている。
ただしこの漫画のすごい点は、単に他の作品との差別化をしただけでなく、
数寄と織部も充分に魅力的に描いたこと。
とってつけたようにそれがあるのではない。
あの積み上げた庭石、
今のご時勢だとどうしても「耐震性」に気が行っちゃう。
怖くてしょうがない。
見た目不安定なものは目を引くけどそれだけ。
いいモノは物理的にも安定してる。これ用の美ね。
漫画でも骨格のオカシイ絵だと・・長続きしない
つまりあの庭石は地震で崩れて
形として安定した時に完成すると?
あの庭石って銅鉱石なんでしょ。そんな重いものが崩れたら
近くの人は確実に死ねるな。
というか新日本ハウスも存在しない時代に、人力だけで
どうやってあんなに積んだのか…
これから徳川はイングランドと同盟を結ぶのかな。エリザベス女王の登場に
期待。ゲヒ殿が処女パンチを喰らう所が見とうござる。
>>376 中で住むわけじゃないから安定性とか気にしなくて良いんじゃね?
>>363 茹でた里芋、湯がいたコンニャク、網でサッと炙った豆腐に
味噌カツソースと水溶き辛子をかけたシンプルな料理
日本酒の肴にすると美味いよ
そういや「利休にたずねよ」で織部が利休に豆腐料理を出して唸らせるシーンがあるね
丸い豆腐を鉄鍋で表面だけサッと焼いてからだし汁の鍋に入れて一晩置いて旨みを含ませたあと熱々にした料理だったと思った
利休があまりの旨さに織部に作り方を聞いたりして、妙にまったりしてるんだけど、利休切腹の数ヶ月前というかなり緊迫した時期のお話だった
383 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/13(月) 12:38:40.59 ID:6H8vCKiI0
>>363 皿まで食べれるなんてエコだ
って今の時代なら逆に賞賛されるかもな
味噌田楽ってうまいよね〜
味噌と砂糖と日本酒(みりんでも)をラップしてレンジチン。
あとは芋でも蒟蒻でも大根でも茹でてつけるだけの簡単ウマウマ酒の肴。
織部のあの緑色と味噌の色合いも合うかも。
ゲヒの時代に砂糖は使えなかったけどな
387 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/13(月) 16:50:45.80 ID:zT94mMim0
へうげ(8巻)読んでたら、大河の独眼竜観たくなってきた
勝新秀吉との掛け合いとか
政宗って料理好きだったらしいな
おさんどん姿のDがみてみたい
政宗と景綱のきまぐれ炒め
へうげの上田殿は料理は不得意って言ってたね
実際はどうだったのか分からないけど
数奇を知る前はおそらく戦馬鹿だったんだろうな
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/13(月) 20:19:20.61 ID:6hrtmk370
漫画を語る場所で政治活動をするのが正しいやり方なんです?
え、このスレって漫画の話をするスレだったのか
歴史ヲタの自分語りやハットリ君口調のなりきり雑談のスレだとばかり思ってた
正宗に対抗して佐竹義宣も料理を始めましたとさ・・・
食べる順番を間違えたら追い出されそうな
料理の鉄人が浮かんだ<佐竹vs伊達
しかし早いとこ関ヶ原に突入して欲しいような...
キャラもエピソードも繋ぎ合わせって感じがしちゃうんだよね最近
秀吉、利休の2大巨頭で作品回してたころは安定感あったね
石田、家康、茶々の三つ巴は楽しみだけど
>>379 この漫画は、つっこみ不在のギャグマンガでもあるな。
本来ならつっこみ倒されるべき行動を取っている登場人物が、
ことごとくスルーされて、読んでいるとなぜかそれが
歴史的事実のような心地がしてくる。
と言うわけでつっこみませぬぞ。
石田、家康、茶々の みつどもえ
想像したらなんか吹いた
信長、利休、秀吉の死と比べれば
関ヶ原なんて三成が退場するだけだからな
主人公殿としてはそれほど大した事件じゃないし
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/13(月) 21:45:38.29 ID:kcaO9joR0
関ヶ原は細川忠興にとって、大きな出来事。
関が原が大した事件じゃないわけないだろw
徳川が負けたらゲヒ殿にも累が及ぶんだから必死のはず
Android使ってるのにユキチカ入れてないのと同じレベルだ
>>403 その辺は今週三成兄者にどう対応するのか楽しみだ
BS-TBSで小心殿
>>401 釣られてみようホトトギス
大きく言えば天下分け目の関ヶ原
小さくいえばヤスの仕組んだ豊臣大名の内紛を煽った茶番戦
されど当時最強の徳川本隊4万(秀忠のボケ)の到着を待たず野戦を敢行したヤス
やはり天下人に相応しい決断かなぁ
本隊が到着してないからヤスが動かないと踏んだ三成とは器が違うね
関ヶ原は正澄兄ちゃんと大谷殿の最期がどう描かれるのか気になるわ
「関ヶ原の戦いから早くも一年か・・・」という不吉な言霊を置いていきますね
「早ええもんだぜ あの関が原の戦いからもう一ヶ月か・・・・」
>>410 「その死んだ石田三成というのは俺のry
関が原をスルーはさすがに無いというか、そうなったらむしろ神認定するw
次回はゲヒ殿と石田光成の別離の話なのかな。織部を待っていたのは
石田兄ではなく……
>>406 thx面白かった
信長の部下っていろんな人がいたんだなあ
>>415 本当は全然そんな事ないのに「小心者」というイメージを定着させてしまった山田宗匠も罪なヒゲメガネよ
ここまでブリネタなし、と。
>>407 考えられる事を考え尽くし、出来る事を全てやり尽くして
なお本番で想定外の事態が起こった時に柔軟に対応できるのが
真の名将
関ヶ原まであと4ヶ月
というのに利休切腹前のような緊張感がまるでないな
へうげ的には北野大茶湯程度のイベントなんじゃないのか
最近読み始めた
時間つぶしに入ったネットカフェで特に読みたい漫画もなしに適当にこれをとって読み、しばらく
忘れていたのだが、織部の名物をみたときのあの顔が脳裏を離れず、結局本屋で買い集めている
相当面白いな。アニメじゃなくてカネかけた大河ドラマで観たい。江より絶対面白いのになぁ。
なによりカラー実写で茶器をみたいわ。
大河はもうないだろう
次なるステップはハリウッドで実写映画化だな
つ北斗の拳ハリウッド版
つドラゴンボールハリウッド版
>>419 さすがにここまで引っ張ってきた三成ってキャラをあっさり殺す事は無いだろう
忠興や秀忠にとっても重要イベントあるしな・・・
それに現時点で古織らに緊張感求めるのは無理だろう。
んじゃ家康はデカプリを使ってやるかな
戦国BASARAのハリウッド実写版でもやるつもりか?
ガラシャの訃報が届いた時の忠興のことを想像すると…
ガラシャが死んだのは、他の武将のように妻子を逃がさなかった忠興のせいだ、
なんて説もあるけど、へうげではどういう説を取るんだろうね
へうげ忠興は他の創作物の忠興とは違って、かなりまともに描かれているけど
小心殿を最近迄佐久間信盛と決め付けてた自分orz
だってぇ・・・あんな狭量なのに仕上げた人って山田宗匠しか知らんから
単行本は最近ようやく買い集めたが、原作1話掲載当時から知ってるのにorz
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/14(火) 15:09:25.12 ID:zpGdj/7UO
ちょっちゅ殿達はまだ帰って来てないよね
連載のごく初期は現存する肖像画や像からキャラデザってスタイル取ってないからね。
>>428 ガラシャ自体、この作品じゃ大して扱われてないからなあ...
忠興のガラシャに対する執着が描かれてないから、
ガラシャのポクポクチ〜ンもあるかも
てかガラシャって明智の娘だし、
利休の娘みたいに数寄や南蛮趣味と絡ませてドラマチックに扱えそうだが...
明智の扱いは大きいのにガラシャの扱いは不思議だ。
不思議かね?
玉本人に対した個性は感じない。
美人であるということと、キリシタンであるということ、くらい。
明智の娘、とか忠興の嫁というのは本人の属性であっても個性ではない。
ほかのキリシタン大名と絡んだわけでもないので(なにしろ隠されてたからね)
その死以外では歴史に何も残してはいない。
むしろ有名なだけに扱いにくいだろう。
ミーハー受け以外で大げさに扱う理由が思いつかないくらい。
淀の方みたいに悪どくも描けないし。
そもそも、よその既出作品でありがちな人物像を求めて
へうげものを読んでる奴なんているのかね
大ボラを吹きつつもリアリティを構築しているのが
この作品の魅力だと思うんだが
ただ、この作品に出て来る嫁さんキャラは良い嫁ばっかりだな
俺もおせんさんみたいな嫁が欲しいわ
>>435 結婚したら茶々みたいな嫁さんになるんだよw
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/14(火) 20:54:57.83 ID:9zabqJ2g0
なんでも鑑定団に
利休死後に一斉風靡した焼き物が!!
って煽りがでてるヨー
現実は非常すぎるお・・・
>>426 じゃあ明智光秀はクリスタファーウォーケンで頼む
>>429 そういえば佐久間信盛も顔だけは出て来たな
馬揃えの後のノブと明智の会話
>>433 へうげに出た時点でミーハー受けとは程遠いキャラになるんじゃないかw
ガラシャ本人がどーのっていうより、へうげ独特の味付けで
面白いキャラになりそうって感じたのよ。茶々みたいに
南蛮キリシタンや数寄心ある明智の娘、主要キャラ忠興との数寄の方向性の違い、
自害を選ぶほどの強い意志etc
いじるネタはありすぎるな〜って
これといって特徴無いおりきさんをあれだけ印象的に描いてた作者さんだから
まあ親の後ろ盾でもなきゃ、カカァ天下はやりづらい時代じゃろ
信長な野望でも残念な能力値で、開発済みの安全地帯の城で留守番をする運命
だった気がする>佐久間信盛。
沓形の黒織部がなんでも鑑定団に出品されとる
2000円www
偽物だってよwww
フルボッコになってる
ここまで言われてるの久々にみたな
古織が左介時代に色々作らせた『なんちゃって名物』がもし鑑定団に登場したら
どのように評価されるだろう・・・
羽田空港にある永青文庫の美術館、いままで二度行ったけれど
その都度お客さんが「細川三斎?ああ、細川ガラシャの旦那さんね!そう言われたらすぐ判るのに」
と話し合っているのを耳にしたなど
ヽ(`Д´)ノ
又兵衛がしばらく出て来ないな
まだうぎゃあに住んでいるんだろか
エロ襖絵はその後どうなったんだろう
>>446 織部は基本偽者だと思えってのが常識だからね。
今の材料でも製作が容易だから贋作作り放題なんだと。
どこでどう見分けるんでしょう?
焼き物の真贋は難しいよ
それもまっとうな物ならまだしも、ああいった歪みに美を見出す物なんて素人判断では無理ぽ
もし本物やったらいかほどだろうかね?
中島先生キレスギワロタ。
ところでよく織部焼きは30年ほどの短い間と解説が入るけど
これって短いの?
>>455 短い。
継承者がいれば現代に至るまで延々と作られるが
織部の場合は後継者に継承する前に織部自身が(ry
中島さんは見てきた物の数がダンチだからなぁ。
小金持ちの骨董かぶれのオヤジが中島さんに挑んで返り討ちに遭う様は
何度見ても気持ちがいい。
鑑定団のナレでは当時流行っていた変な焼き物を
織部が好んで使ったと言ってたな
その変な器を織部が創作したという証拠はない
ということなんだろうが
やっぱり織部が作ってたってニュースを最近見たような
100年以上経つと
釉薬ガラスが重力で垂れてくるから
それが鑑定の第一歩ってばっちゃが言ってた。
へうげのおかげでゆがんだ茶碗が出るたびにニヤリとなるんだが
それは茶碗自体じゃなくてそれを乙とした彼らの美的センスが凄すぎて(いい意味で)笑ってしまうのが俺の正直な所
一目見て「丹田がー」ってなってみたいのだが現代では無理なのかな?
せめて感覚だけでも共有したいんだが
変顔見て笑ってしまう感情か?
ボロい自動車見て笑う感情か?
「かっこ悪いはかっこいい」の江頭2:50か?
逆さやら寝かしたりして保存しちゃいかんね
>>460 数百年の時を経て、意匠は織部の時代より自由になりすぎてしもうた
もはやチンコ・マンコ型器でも丹田はゆるむまい
作中で織部も言ってるけど「甲を知ってるからこそ乙が面白い」って部分もあるしな。
100円ショップで様々な湯飲みや皿やなんかを買ってあの時代に行き
織部に見せてみたい
なんと言うだろうか
青大将がなんの比喩なのか気になって調べたら鼻水ふいた
田中邦衛のことだな
>>464 俺は発泡スチロールの器を見せてみたいな。
>>460 漫画で言えばあえて厨二まっしぐらな作品を見て楽しむような感じかなーと思ってる
百円ショップにはプラスチック素材の「のぺーっ」としたもの多いからなぁ
野望の王国をギャグ漫画としても楽しむには現実と暴力の歴史を知らないと駄目ってこったろ
単になんじゃこりゃwwwってのは乙でも何でもないな
田中邦衛でトラウマなのが「学校」
テレビで見たのだが見なきゃ良かったw
最近はアニメにも出演してるな
>>458 まぁ創ったって言ってもどうせこれと見込んだ職人に色々と造らせて、その中で感性に響いた物を自分の名声で世に出したってだけだからなぁ
後に魯山人が全く同じ事をやるんだけどね
そういや魯山人もライバルの加藤唐九郎も織部に魅せられた男だよね
唐九郎はプロデューサー兼デザイナーの魯山人と違って本物の陶芸作家だけど
ん?
プロデュースの仕事を軽く見てる人か?
>>473 その通りだなぁ。
プロデューサーさえ優秀なら中身がイマイチでも馬鹿売れするってのはAKBが立証した。
>>473-474 軽く見てないよ
俺プランニングの仕事してるし
俺の書き方が悪かったかもしれないけどゲヒは大好き
二番煎じの例で好きじゃない魯山人なんか持ち出したから誤解を生む文章になったかもしれん
不愉快だったら謝る
>>475 まぁ、魯山人はあまり良いプロデューサーでは無いわな。
作品を作らすだけ作らして金払わないとか。ブラック過ぎる。
店の金に手を付けてまで古い織部の陶片を買い集めたそうですが
その陶片、絶対誰か憑いてますよ
そういや唐九郎も永仁の壺事件で人間国宝取り消されてるんだよね
近代の織部焼きの巨匠二人ともロクな目にあってない
>>477 拙者の作ったこの陶欠片とて良いものでござるよ 以下略
魯山人曰く
織部の前に織部あり
織部の後は愚作なり
文化とは時代を映す光のようなもんかねぇ・・・
ヤスの江戸期が詰まらないとまでは言わないが
魅力ある時代とは言いがたいね
>>479 コボ涙目w
いい面も悪い面も全て出し切った上にそれらが後の歴史に
ダイレクトに影響してるからねぇ。 >江戸
「今」と切り離して評価するのが難しい時代だよね。
近寄りすぎてみたくないモンまでみえる感じで。
遠きにありて想う安土桃山のほうが心象は美しいかもだ。
ここは実例に倣い、京都の織豊期とおぼしき地層ばかり掘り探り
埋められた織部焼の陶片をほじくり返して愛でるまで。
遠くにありて都合の良い所だけ見える安土桃山に劣らないくらい、
江戸の文化も芳醇だとおもうけどなあ・・・
483 :
マンヴァさん:2011/06/15(水) 22:18:36.47 ID:wjBFKW530
ロっさん的には、浮世絵だの黄表紙本だのなんかの江戸文化は語るに値しない、っつー事なんでない?
江戸時代の「生きた」文化は町人のものばかり。
例外的にかかわった武士も、(武士の社会から見れば)落ちこぼれとか奇人ばかり。
しかし上田殿があんな大量の碧石を横領してたとは
泥棒に予算管理を任せるとこうなるか
上ちゃんディスったら駄目
>>479 言い方は悪いけど・・・。
織豊時代のダイナミズムに比べると江戸時代は陰にこもっているというか卑屈さというか。
人(被支配階級)は賢くなりすぎるなって言うヤス親子の考えかたで続いているもんね。
>>487 開拓期のダイナミズムは安定期には不要どころか場合によっては
マイナスだしね。
両者とも安定期を迎える前に滅びたのは「後世の評価」という点では
幸せだったかも知れん。
(豊臣時代の安定への諸要素は三成が背負っていったし)
あと、「賢くなりすぎるな」というのは秀忠の解釈じゃね。
ヤスの江戸建設のコンセプト自体が「多様の価値観を包容して一つに
まとまる」だし、ヤスの言い分は「賢さ」を認めたうえでより上をいかねばって
感じだと思う。
そういえばそろそろヤスが義直になる種を仕込む頃だな
被支配階級が賢くないほうがいいっていうのは何も徳川政権に限ったことではないと思われ
時代、国を超えて支配階級の本音であって今の日本だってひとつも変わらん
>>488 漫画と史実、というか他の歴史情報がごっちゃになってんな
漫画がそういう情報(家康の哲学とか)をとりいれるとは限らん
>>491 いやへうげヤスについての解釈っしょ。
江戸の設計図みながら「武も数奇ものみこんで、ここに千年の太平を築く」って
言ってるし。
かといって、江戸が誕生しなかったらもっともっと素晴らしい武家文化が出来た、とも思えんし...
動乱期と安定期を比べて明るい暗い、はちと違うんじゃないかな
安土桃山文化の象徴みたいな利休だって、見方によっちゃ
陰にこもって卑屈に見えるし、自分絶対の支配階級的思考があったし
江戸って社会も文化もそんなに暗くないし、
逆に織豊時代がそんなに明るく素晴らしく江戸より良い時代とも思えん
ところでアニメの信長チョンパ、なんか重くて垢抜けなかったな〜
キャラの心情や状況はドシリアスでも、表現はシュールでコミカルってのがへうげ流なのに
長益と逃げた女房に眉毛が普通にあったが...いいんだっけ?
>>493 NHKは甲、漫画は乙を目指しているのであろう
そもそも江戸時代=暗いってイメージは誰のせいだよ
元禄の頃は当然として元和や寛永のころだって十分平和と豊かさの恩恵受けてたのに
>>493 一緒に逃げた女房が若い美人に変更されたのは長益の要請
>>495 江戸時代も、江戸や各藩によってずいぶん暗さ明るさが違ったと思うけどね
原作の濃くて独特な部分がアニメで少々削られているのは、
アニメから入った人間にとってはあれくらいがちょうどいいと思った。
もちろん、原作は原作でいいものだとは思うけどね。
安土での家康接待を打診されるときの佐介のキラキラ顔ってアニメオリジナルだったんだな。
あれは面白かったw
史実の義直が泪を始めとして沢山の茶道具を蒐集してくれたお陰で
「へうげもの」という漫画を自分は読んで楽しめるわ
>>495 敗戦から高度成長期の時期より、バブル崩壊後から失われた10年の方が日本は遥かに豊かで恩恵を受けている筈。
なのに何故だ?と思わんか?
>>500 満腹しているときより、食っているときのほうが幸せだから。
現在が最高でここから先は転落するしかないという状態より
現状はボロボロでもこれからどんどん立て直すぞ
という状態の方が幸せだからな
本当にボロボロのときは必死でそういうこと考えないけど
何とか足がかりができて、前へ進むコツが見えてきたときの楽しさ・幸福感といったらないな。
ゲームでも勉強でも行動経済成長でも
福島人は永久に味わえそうにない幸福感だな。
>>497 そう、藩によって同じ時代化よと言うぐらい違う。
で、肥後藩はどうでしたかいのう?
肥後ずいきで随喜の涙を流すほど幸せでした
>>506 芋茎の縄ってのでそっちしか思い浮かばんでなあ・・・orz
>>507 利休のまねとばかり言われる細川殿も、
これについては太閤殿下から学ばれたのですね。
アニメスレが何故かコミックス7服表紙の話になっている今、一方漫画板の本スレは
>>503 ドラクエは、はがねのつるぎを買う頃が一番楽しいとかそういう感じ?w
江戸時代って俺は逆に享楽的なイメージがあるんだが・・・
同じ江戸時代でも
景気のいい頃の都市部を思い浮かべる人と
飢饉時の寒村や資金繰りに喘ぐ貧乏藩を思い浮かべる人じゃ
イメージ違って当然だしなあ
おおまかなガイドラインは幕府からお達しがあっても
細部は各藩にお任せで立ち入らない その分
土地によって景気の良し悪しや災害が生じたりしても
公的資金援助・富の再分配なんかが回らないし
(と言うか自分の領内でやりくりできないと管理不行届扱い)
饗応のときの上方と東方の違いがおもしろかった
上方は今でもご馳走だな、と思える感じだったが徳川の自身に満ちたあのもてなしは・・・
玄米爆弾・・・
海老掬いが最大の御馳走だろ。ヤス流おもてなし
東方っつーか三河(愛知県東部)だが、
田舎という意味ではまあ同じ
あの大盛の飯でもてなすという考え方は嫌いじゃない
武士たるものよく食べよく忠義を尽くすべきというのがよく現れてる
ゲヒ殿に対してまったく適切じゃなかったのはその通りだがw
明の人のも爆弾ふるまってたよね
あれはひどいw
あの時代の饗応の出てくるものはお持ち帰りするためのものでもあるから。
無理して食う必要なないんだよ。
出された物は残しちゃダメって木枯らし紋次郎でやってたな
魚の骨は懐紙にくるんで懐にしまう
ご飯を食べた茶碗にお茶を注いで沢庵でぬぐう
519 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/16(木) 22:27:15.69 ID:ml+7NWmT0
俺達がレスを一つするたびに、脱原発が少し前進する
そんな個人が一日一レスする、そんな個人が1億2千万の内たった0.01%、たった1万人に一人
出てくるだけで、1万2千レスが原発マフィアを「圧倒」する
キミの毎日1レスが、日本の残された半分の放射能で汚染されない国土を守る
でなければ、早晩二度目のフクシマが日本の残りの半分を覆い尽くす
あなたの「誠意」と「勇気」が今こそ必要なのだ、「才能」も必要ない。「学歴」も必要ない
「肩書き」も「預金残高」も必要ない
あなたのほんのわずかな「誠意」こそ必要なのだ、あなたの「力」をくれ!
伊賀焼のお皿もお持ち帰りでやんす
>>519 庄内藩出身の者だが、敢えてマジレス致す。
「おめみでなコジキさ、だぁれも力けでなやらね」
>>521 「あんまごしゃがねでけろやぁ。ししゃねっぷりしさい!」by.伊達藩
523 :
マンヴァさん:2011/06/16(木) 23:30:17.96 ID:+7aQKq880
ぜんずさま、おらもぱらいそさつれてってくだせ。
海老すくいの話題出た途端に、アニメの方のOPがEbi Sukuiに変わったぞw
オープニングの絵には合ってなかったな
なんでm-floなんだか
LISAがいた頃ならともかく今のm-floじゃ・・・ヴァーバルめ
>>522 Dと片倉ァの会話とか本当は字幕が必要なんだろうな
速報
今週からアニメの表記が原作山田芳裕から原案山田芳裕に変わった
529 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/17(金) 00:03:47.62 ID:gkwMhv0A0
私たちが何も言わなければ、モンサントの自殺種子と猛毒除草薬「ラウンドアップ」が日本の農業を破壊し、国民は食料を農薬漬けのアメリカに頼らざるを得なくなる。
大震災によってTPPを見送ったことは幸いだった。なぜなら、モンサントとTPPはセットだからです。
タイムリミットは6月21日。あまり時間が残されていない
OP、曲変更とともに七哲登場とか来るか?と思ったが短けェ夢だった・・・
って、ノブに続き明智殿が退場したらどうするんだろう
531 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/17(金) 00:32:02.24 ID:VfJ84Dpa0
原案、か…
放送の枠内で切りのいいところまで、大胆に変更するということかな
>>527 方言ちょっと調べると、他藩との諍いって言葉の違いもあったんじゃないかと思う。
近所でも同じ言葉で正反対の意味もあるし。
アニメって何話構成なの?
利休の死くらいまでだろうか。
それがしの大金時殿もお怒りです
>>535 その粗末な茶杓をさっさとおしまいください
みっとものうございます
大人の切り返しすぎるw
それがしの槍使いを侮辱いたすか!1
この葡萄酒おいしいおすなぁ
>>539 その公家テンプレは実に汎用性が高いな。
あの時代のぶどう酒と言ったら南蛮渡来だろう、
冷蔵庫も無い時代だし、長旅で劣化しているのを美味い美味いと飲んでたのか、
宣教師は笑いこらえるの大変だったろう。
宣教師だってそれのみ続けてるんだから元から高品質なもんじゃなかったんじゃないの
>>534 39だったような気がする
いわゆるひとつの3クール
アニメ見てきたのだが古織が愛され煩悩キャラじゃなくて
ただの悪賢い世渡りキャラに描かれてるのはなぜ?
声のせい?最悪だ・・・
原案になったからな
ならばプルプルしながら宗二を招くのです
>>533 言葉とか風習とか違うから無駄な争いもあったろうなぁ。
国替えとか嫌がらせ以外の何者でもなかろう、地元民と侍では意思の疎通も出来なくて
通訳が必要だったりなぁ。
降伏のつもりで掲げた白旗が他の地域では宣戦布告だったり・・・。
>>549 その為に忍びがいたんだろが
ヤスが伊賀越えする時に半蔵出て来たし
アニメオリジナルEDになりそうだな・・
アニメ化して唯一のよかったことは中島誠之助の
児童向け風名物解説でいろんな名物映像が見れることだけだな。
後はもう本当誰得
「誰得」がもっとも似合うアニメ
静と動が両方のっぺりしててメリハリなさすぎ
アニメではオリジナル展開の弊害でへちかんがその存在を抹消されてたりして
114 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/06/17(金) 14:09:10.04 ID:40rYEZ6n0
そういえば、講談社の原作ブログでクロマニヨンの楽曲をなんとかまた使えるようかけあってます。
みたいなのがあったような。やっぱ揉めたんだろうなー。
115 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/06/17(金) 14:20:03.92 ID:kh1owfG7P
それよりも何故原案になったのか知りたい
これからの嫌な予感しかしない
116 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/06/17(金) 14:36:14.26 ID:9Hl4QrXH0
まさかの光秀生存フラグ >原案化
117 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/06/17(金) 14:37:14.85 ID:oI6Cmy700
空海になる
118 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/06/17(金) 14:43:26.50 ID:nCL7FbqZP
>>117 いやそれはおかしい
119 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/06/17(金) 14:45:07.04 ID:7svLV1lT0
空海ワロタ
アニメもそこまで悪くは無いよ
ファンの考える理想のアニメ化には遠く及ばないとしても、少なくとも誰得と言われるほどではないわ
下を見てどうすると言われるかも知れんが、これより酷いアニメ化なんて本当にきりが無い
まあ今までの傾向を見るに、原作知らない人には好評で知ってる人からは不評っていうパターンだな
なんで今さら原作から原案へ変更?
作者がアニメの出来に絶望して下りたとか?
ま、どうせ原作を変更するなら大胆にやって欲しいよ、
漫画へうげとは全く別物として楽しめるくらい
(今でも秀吉の声がイメージ違い過ぎて別人だが...
秀吉って小男で表面おちゃらけてるから声も高めかと思ってたよ)
そこは時期的に考えて大麻事件の影響じゃね?全く碌でも無い事をしでかしてくれたもんだ
アニメはカイジを見習って欲しい
所詮NHKでは大金時殿もお目見えしないし無理な話だわな
漫画はへうげているが何故か読者が三河武士
言われるほど悪いとは思わんがなぁ
反応を見てると、漫画の読者が業の火にのまれていた頃の宗匠みたいになってる気がするよ
アニメも良いとこはあるしな
褒美のことを聞いて家臣がニヤリと笑う、ってのはなかなか面白い改変だった
明智の理想と現実にギャップがあることをあらわしているし
秀吉の人はわかりやすいほうに流れるって言葉の伏線にもなっている
山田はm-floって人が大嫌いなんじゃないの?
勝手に決められちゃって嫌になったと
この人はそんな大人気ないところがありそうだ
m-floの「come again」は神曲
ヘビロテで何度も聞いたが
アルバム「EXPO EXPO」以後のm-floは・・・
現代のへうげものって誰なんだろう
568 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/17(金) 21:51:36.93 ID:u42QjZPdO
イデでワロタ
37564のイデでそういう話があるんだよ
へうげもの発動編は、ゲヒ殿に介錯されて首が吹っ飛ぶ宗匠でスタートですね。
上田殿「みんな星になってしまっても突けい!!」
最後みんなスッポンポンポンで侘び寂の宇宙を飛んでくのですね。
(弥助もいるけど見えない)
偽善者はいつもこうだ
言葉ばかりが美しく…
>>568 南蛮に「すぺしうむ」なる物はございませぬ
またスレ違いといわれるぞ
この70年代チルドレンどもめ
イデは70年代じゃない筈と思い、ググれば80開始だった。劇場版のナレーターが宗匠だった事も思い出した。
織部殿から学んだこと
生娘は耳をひと舐めすれば言う事をきくようになる
昨夜のnhk教育で「へうげもの」が取り上げられてたが
作中の「主人公が出世する為に組織の中で好かれる方法(処世術か?)」
を学ぼう!!って主旨だった。
なんか見所が違うような?
>>581 局の企画屋どもの読解力がアレなのか方針がアレなのかは知らんが
そういう姿勢だからあのアニメの出来なのだと思えば
納得じゃないか、なあ
>>581 中間管理職の悲哀みたいなフィーチャーされてたからそういう見方もありなんじゃね
>>583 アレがナニしたからコーナッタのでござるよ あきらめられませい!
>>584 確かにそういう要素もあるけど、このマンガの魅力はそこじゃないだろ!!
って思ったよ。
そこじゃないよね
茶器すらも場合によっちゃ脇役
単行本最新刊みたんだが……チラリズムって数奇だったんか?
「華やかさ」や「端正さ」や「質素さ」をも超えた、「面白さ」の力について、
古田織部その人を面白キャラにしながら描いたとでもいうか。
そうして考えるとコボは先祖がえりということかしらね。
>>588 フライングゲットにも程があると思ったら12服の話だったでござる
前半で義弟を助けようとしている時よりも真剣な顔>チラリズムトーク
あのチラリズムトークは「解っておるのう」と唸らざるを得ない
592 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/18(土) 03:41:30.57 ID:MyrbSPll0
てかもう言い尽くされてるけどへうげの読者層とアニメ見る層なんて
ほとんど被ってないと言うただそれだけのこと。
個人的には播磨灘アニメ化の衝撃に並ぶ誰得感
へうげは既にオタなら抑えとくべき物件に入ってる感あるから
結構被ってると思うよ
594 :
マンヴァさん:2011/06/18(土) 06:40:35.45 ID:lXOq8RzK0
個人的な見聞で言うけど、所謂最近の若いアニオタの人って、驚くほど漫画に関してはノーチェックだったりするよ。
ジャンプか、アニメ化されている漫画か、ラノベ→アニメ→漫画、の、メディアミックスメインの雑誌しか追いかけていないよーな人多い。
ブックオフや漫画喫茶に行って「あれ、全部読んでるのしかない」
ぐらいになってからがオタの入り口だ
>>595 井ノ本リカ子の「いなかの」を読んり単行本全部買った事あるのかよw
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/18(土) 08:54:21.22 ID:ghGROl6v0
もし高校野球の女子マネージャーが山田芳裕の『へうげもの』を読んだら
・道具や部費をちょろまかす
・部長の弱みを握る
・縄文式ユニフォーム(乳首にピアス)にデザイン変更
・チアガールのチラリズムについて熱く語る
ピアスで思い出したが信長公ピアスしてたな
あれどれくらい信ぴょう性あるんだろう
もし山田芳裕の『へうげもの』の小堀遠州が高校野球の女子マネージャーだったら
>>600 フロイスの言葉を信じるなら信長は南蛮文化を全部やってるので1回は付けてる
あれは信長が真っ二つにされた後、また
「やべえやべえ、一瞬意識がとんだわ」とふたたびよっこいしょと体をくっつけ、
20世紀に東南アジアで「ハリマオ」として恐れられたという
壮大な伏線が以下略
アニメに対して誰得ってのは使い方間違ってねーか
あの出来で文句を言ったら原作至上主義すぎると思う
シナリオも今のところは原作に忠実で、細部が多少変更されている程度
声優も大物が名演を続けているし、作画も一切崩れていない
OPだけはコロコロ変わっているが、あれは作曲者が大麻で捕まるという不測の事態だから仕方ないと割り切るべき
そもそもアニメ化自体を望んでいない
アニメとしての出来は良いと思うよ
ただ製作陣の作品に対する解釈が違う
だから原作から原案になりましたね、と
それだけのことじゃないかな
マンガを読んだ人間物足りないというより違和感を覚えてると思う
長くなるから書かないけど俺は正直あんまり好きじゃない
でも逆にアニメから入ってマンガにハマる人も増えてるから
それはそれで良いし、良い出来なんだとと思う
しかし今回からのOPの、謎のファミコンBGMは本気で誰得
おれも山田作品好きからなんで原作の方が良いが
だからこそ、なのか「アニメのほうが原作より面白い!」
って流れになって妬んでみたりニヤニヤしてみたいんだけどなー
これからに期待しま
OPは全然あってなかったけど、とにかく笑えたのでよかった
最初の音はテレビのスピーカーが壊れたかと思って
タイトルのEbi Sukuiで笑って
宗匠の目のところでフォーと掛け声が入って死にかけた
時々NHKと宗匠がかぶるときがある。
普段は謹厳な詫びの巨人だが、
時々ぶっとんだ数寄のモンスターに変貌する。
漫画は漫画
アニメはアニメ
>>612 サラリーマンNEO はなんともへうげたしろものでござった
はいだ画伯の作品も、なかなかにへうげており申さぬか
あのノブ幟のハートが何色なのか次回のアニメで判明
勝手に黒字にショッキングピンクだと思っていたけれど、どうなるものか
ショッキングピンク、なんて染料あるのか?
アニメ化してアニメから入ったうちの母が原作に興味を持ったので
単行本を貸してみたら好評だった
なんでもノブの分離・再合体が一番驚いた場面だったらしい
>>619 >>ノブの分離・再合体が一番驚いた場面だったらしい
これまでの全編通して唯一の「ぜったいないだろ、これ!!」だからなぁ、
他のエピはまだ可能性がある(ようなきがする)けど・・・。
いや、あのノブならアレもやったかもしれん、とほんのちょっとは思うけどw
12巻の瓜畑あそびはいつ見ても泣ける
だが秀吉臨終の余韻の中
俊英・浅野弾正の顔を一番に出すのはやめてほしいw
家康の家臣で顔に刀傷がいっぱいあっておちょぼ口の武将いるよね?
今週榊原康政の前に発言してた人
あれは誰
>>615 はいだしょうこ画伯は利休七哲に数えられる事もあるからね
NHKならたいむすくーぷはんたーが面白い
必死さの中の笑いがある
へうげのアニメは顔芸以外の笑いに欠けるんだよねえ
>>625 thx
忠勝・康政と並んで会議に出てるぐらいだから消去法で直政かもとは考えたけど、
なんかイメージと違ってて勝手に服部半蔵だと思ってたわw
半蔵は今週のアニメで登場してたね
久し振りにソープに行って、独眼竜のブリッジ騎乗位を真似しようとしてお嬢に止められた。
やっぱ、戦国武将って人並み外れてたんだなぁ。
そういう問題じゃねーよ
>>618 ああ、史実通りなら仕方がない・・・ってこらこら
4〜6巻あたりはなかだるんでたんで
アニメオリジナルでもいいや
これ読みはじめてから昔遊び倒した太閤立志伝やりたくなってきた。
太閤の茶人プレイはつまらん
>>621 あのシーンで出て来た武将が悉く家康に対する恭順を示したのには別の意味で泣けた。
まぁ、確かにさぁ。秀吉死んだらいけ好かない三成と淀君と父親(?)程の資質は無さそうな次期当主。
俺だって従いたくない感じではあるし。
つか、秀吉個人には義理や恩義があるけど、三成が取り仕切り淀君が背後にいる豊臣家と運命を共にする気はないって意味でおk?
あの時点では豊臣政権下のNO.2同士の争いで
石田派か徳川派のどちらを選ぶかとなればむしろ当然の選択。
関ヶ原までは、だが
>>636 リアルタイムではそこまで読めなかった。
七将襲撃直前の飲み会での「たーけー」で、
どれだけ救われた思いがしたか。
仮にみっちゃんが関が原で勝っても、
この漫画のキャラだといずれ淀君とは対立しそうだけどな。
みっちゃんは「この妖怪女とて受け入れるのが器の大きさ」
とまで腹を決めて受け入れるんじゃないかな。己の義に反してでも。
それも織部の影響というやつ。
昔の大河でよくあった、三成が淀と男女の仲だったって設定は好きじゃないから
この漫画の関係は見ていて小気味いいわw
しかしマイナーだよな大野治長
この漫画だと秀頼は信雄の息子だったりして
前ちょろっと出てきた伊達の屋敷でお国とセクロスしてた奴じゃないの?
鼻は豊臣家のパーツな気がする
でも眼の下の隈と頬コケがないんだよな
父親が誰かは知らんが、肝は据わってそうな気がするよね。
秀吉の予知夢では、死に恐怖する事も臆する事もなく粛々と腹を切っていたし。
>>642 名古屋山三説は確かに聞いたことはあるが、
この漫画ではちょっと接点なさ過ぎじゃね?
646 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/19(日) 15:18:39.09 ID:65AyPfFWO
別に俊英浅野殿でも
いいよ
この手の論議で名前あがるのってこんなとこかね
○大野
○名古屋
×織田信雄
×石田三成
×織田長益
×徳川家康
>>647 「へうげ」では、織田長益は有り得ないな。水浴びの回の会話からして。
もし、奴が父親だった場合、腹を切る直前で手を止め後ろの介錯役をぶっ飛ばし。
女装にて大阪城を脱出、母親は見殺しwまぁ、淀君は逃げてくれる事を望んでたので結果的にはいいだろうがw
清正や忠興あたりはだいぶ遊びを入れてるが、この漫画のキャラはうまい具合に各武将の
肖像画を模していていいわー
細川ユーサイなんて初登場の時笑っちまったが、頭丸めたらそれなりにそっくりだもんねえ
牛乳屋の陸上漫画の時は連載を読んでたけど、へうげものはよくありそうな歴史モノの武士道漫画だと
思ってて、ずっと食わず嫌いだった
最近チョロっと読んだらハマりました。面白いねえこれ。画力もピカイチ
さすがにテレビだとタイトルの読みは「ひょうげもの」になるのだな。
だがやっぱり「へうげ」と読んで欲しい気がする。
細川忠興ってモデル誰なの?
織部殿は夜の営みもへうげてたのだろうか
おせん殿もああみえてやりおるの
コメディアンが四六時中人を笑わそうとしている訳ではない
へうげたげひ宗匠だって四六時中へうげてはおらんよ
コメディアンは人を笑わすのが仕事だから四六時中へうげているわけではないが
ゲヒ殿は地が出れば出るほどへうげているのだからそれはどうか
>>653 箱入り娘を耳なめ一発で落とすくらいのテクを持ってるのは証明済みだが、
おえいの時の扱いを見るに、本番はかなり情熱的に攻めるタイプと思われる。
おせん殿の尻がたまらんのう
>>640 治部つったら三成なのに
修理つっても治長じゃないよな
>>639 妖怪女ワロタ
大河のみっちゃんは妙に小物つーか中間管理職的キャラだよね
三成や淀は作品によってキャラ付け変わるよなぁ
「ぬらりひょんの孫」だと九尾の狐だったな、淀殿
ノブカッツが秀頼の父親説あるのか・・・まあ確かに淀が織田家への執着見せるなら、ありかもなあ
もっとも秀頼は大物の風格あったらしいから、あのボンクラの血とは思えんが。
やっぱり実は秀吉の息子ということも…
風説はどうあれそれらの信頼できる証拠はないまま
秀吉の実子として生きて秀吉の実子として死なざるを得ず実際に秀吉の実子として死んだ。
他の言説には事実上意味はない。
へうげの秀頼は、今のところ実子ともそうでないとも取れる描写だよな。
むしろ見るべきは、実子じゃなくてもいいから絶対に隠し通せとの秀吉の言。
この漫画親子は基本同じパーツを使うから
今出てる登場人物の中では秀吉が一番近いと思う
でも蜂須賀親子は似てないんだよな
藤堂親子は養子らしいから納得だが
幽斎とホヒョン殿に共通パーツがあったっけ
忠興は直情熱血な性格を初期劇画風キャラで表現したんだと思う
>>661 古織が出ていたらきっと数寄貉という妖怪だろう
670 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/19(日) 22:23:14.89 ID:g2oN6Y3r0
忠興はもう少し年取ってメガネをかけると細川隆一郎になるのでは
いや、隆元だろ
>>653 ああ見えておせん殿は青姦経験者だしな
>>658 織部といえばとにかく古田ってのも凄い
さすが三百年間権利者に経歴消されながらも現代まで名が残ってる巨匠
官職名のほうが有名すぎて本名が定かでないくらい右近といったら高山
織部なんて窓際官職をあえて名乗る人がいなかったんじゃね
信長をはじめ有名どころが何人もいるのに弾正といえば、の松永久秀もすごい。
で、ありんしょう。
織部なんて官名、他に使っている武将を聞いたことがござんせん。
いかん。さっきまで見てた仁の影響が
顔のパーツって言やあ、利休と久秀は鼻が一緒だったな
引っ掛けお吟さま
越前と言えば大岡忠相。大岡忠相と言えば加藤剛
加藤剛が演じた戦国武将で石田三成を思い出しても古田織部を思い出すのはまずないな
こういうときに限って、いつもの蘊蓄さんはやってこないのね。
ゲヒ殿と同時期に日根野織部正って大名がいるよ。
>>681 そりゃ他にも織部はいただろうけどその人はどんな功績を残したの?
加藤清正が主計頭ってのがわからんな
なんで清正が経理部長なんだよ
請求書計上し忘れたら右をたたき込まれるのか
経理部長と言うより財務省の長官じゃね?官位だからあくまで名目だが
>>682 父親の日根野弘就は日根野頭形兜を
開発した事で有名だが
この人自身の功績といえば
諏訪高島城を作ったこととかか
前田慶次って出てきた?
出てきてないよ
今まで一切出番がなかったんだからおそらく長谷堂での出番もない、
そもそも合戦シーンは少ないから長谷堂自体やらないはず。
いてもいなくても歴史に関係が無い人だし、他所の漫画で人気が出た武将使わない
んじゃないかな。
接点無いしね。
>>686 日根野織部の高島城は本丸、天守の際まで諏訪湖の水が迫る連郭式のお城で、
湖上に浮いて見えた事から「諏訪の浮城」と呼ばれたそうな。
691 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/20(月) 02:39:15.84 ID:8NNq/nesO
慶次って能力が最高に高いだけのキチガイだからなぁ
太閤立志伝6がもう望めぬ今となっては繰言にすぎないが茶人プレイは地味にすぎた。
数奇屋の建設を依頼されるとか造庭を依頼されるとかのイベントがほしいです。
>>692 無双の方に出るような気がするんだよな。
国宝ごと敵を引き裂いたり、持ってるアイテムをゲヒったりする古織や
普通に肉体派バトル繰り広げたり、侘びた建築物を投げつける前宗匠なども
たまには良きものにござるよ。
慶次って 能力が最高に高いだけのキチガイだからなぁ
/\
「花の慶次」以降の漫画ゲームの創作世界上に限定して
正しくはこうだな
真田信繁をモデルにした架空の人物「真田幸村」の現代版のうようなもんだ
ヘうげでは真田信繁がちゃんと出てただろう
>>692 望めないってもしかしてなんか決定的な事あったの?
696 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/20(月) 07:34:42.16 ID:bCm+gg3YO
慶次はなんか笑いながらうみゃあな茶器を壊しそうなのがなんとも
ここでは初歩的な質問だと思うが、細川幽斎はまだしも、清正が具志堅似なのはなぜでしょうか?
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/20(月) 08:45:31.62 ID:V0tI2AgH0
なはなは
>>699 何となく、もし肖像画に似せるならピエール瀧で行けそうな気がしてきた
>>694 前田利益って実際には変わった人だった、って事くらいしかわからないもんねぇ
槍の達人だったらしいってのもほとんど自称だったんでしょ
しかし長谷堂で武功を挙げたのは事実だよ、漫画で描かれる様な派手で華々しいものだったかどうかはともかく。
上杉家が減封になり台所事情が厳しくなったあとも、僅かとはいえ禄をはんでいたわけだから
なにかしら見るべきものはあったんだろう。
>>699 なるw
ありがとうございます
ひょっとして、本阿弥こうえつもあんなアゴが突き出てるのかな?
へうげの分裂症の瓜瓜言ってる利家が兄である自分のオヤジを差し置いて
当主になったのなら慶次がグレても不思議ではない。
威風堂々と優柔不断を体内で統一させてるキャラだからなあw
ありゃ実際いたら、狂人扱いだね
流れぶった切って悪いけど佐介の空想で
自分の新作焼き物にニコニコした秀吉と目を丸くした宗匠を
思い浮かべているシーンが超好き 和むけど切ない
ああ、あったなどこだっけ?
状況的には「もうそんな楽しい時は戻らないよ!」って感じだったのが特に
708 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/20(月) 17:50:54.24 ID:PxEU+QSc0
忍城のシーン
手元にコミックスが無いから定かじゃないけど忍城攻めで洪水から生き残った兵達にゲヒが茶を立ててやって「戦が早く終わらんかのう」みたいなシーンの時じゃなかったっけ
山上宗二が処刑されてたのに、ゲヒ殿は二人の関係がやばくなっていたのに
気付かなかったんだろうか。
事情を知らないと北条に味方したために処刑された、とかそう思ってしまうんじゃね?
>>710 サルと宗匠の間に生き死にしか決着が無くなるのはもっと先の話だしね
それも最後の決定打は勘違いの連鎖だし
>>644 山岡荘八の伊達政宗だと秀頼は「恵まれすぎた結果傀儡になった死を望んでいる人間」みたいな感じに書かれていたけどそれに近いかもしれん
>>704 存外ありなん公の最期の時の利長と同じで、余りののらりくらり具合に
「我が叔父ながら、水風呂に嵌めてやりたい」気分になってグレたのかもな。
利家と利大は同年代だからな。
「我が叔父」というような捉え方でもないんじゃね?
>>715 それだと常識人に思えてしまう。
なるほどへうげには出ることができないはずだ。
古田の中の人がフジに出てるな
さすがに名物の茶杓を自分の懐に入れて代わりに自分の作った茶杓を置いてゲヒヒヒヒ!は無理あんだろ
見た目を枯れた感じにするテクニックでもあるのかね
>>712 武田の三弾正はじめ大勢有名なのがいるのは前提じゃね?
ただ弾正と言って保科や真田や高坂を思い浮かべるかね?
本田佐渡や薩摩守忠度や大岡越前や九郎判官や太閤さんみたいなのを
弾正台絡みで一人あげるとしたら松永弾正じゃね?
織部が武の響きが重いと言って避けた弾正を名乗った代表的人物が
武と数寄を秤にかけて、数寄に転ばなかった松永というのも深い。
荒木は…
隠居すると織部助になるのか
すると嫡男が自動的に織部正になるのかね
新品の茶杓を誤って肥溜に落としたところ、得も言われぬ古色蒼然たる色に・・・
肥ダメって茶色じゃないからなあ
ラインがどうとかならともかく、
見た感じ古びてるかどうかなら、
美意識がない奴でも本物を見たことがあれば見分けられそうなもんだが、
あれは、そんな織部の茶杓が後世には本当に価値を持つようになる点まで含めての
ネタだと思ってたが。
弾正ってなんすか
洞窟とか迷路の事じゃね?
>>722 隠居した時にカミをスケに落とすのは多分当時のはやり。
嫡男の受領名は山城守らしい。
親父より何倍も偉そう。あの坊主の頭を叩いていたクソガキが。
山城守というと斎藤山城守と直江山城守とどっちが有名かな。
古田山城守というのは耳に馴染まないな。
でもあのガキが山城守を名乗って最期には親父と一緒に腹切るんだと考えると卒然と愛着が湧いてくる。
この上なき回春に身悶えてしもうたのだ・・・
へーそうなんだ
しかし割と領地と合致してるな
細川越中守とかああいうのって
適当に空いている国名を名乗るのかと思ってた
直江山城は秀吉が上杉家中の結束を乱すため、「京城の守護を任せられる男」としておべんちゃら的に授けたために合致してるというレアケース
だっけ
>>737 散々語った挙げ句にだっけって見苦しいからやめれ
うろ覚えだから確認を求めてるんだよーん
>>719 何百年も囲炉裏端で燻された煤竹を使ってあるから「この俺のアンティークフィニッシュのテクニックは羽柴様には見抜けまい」って事じゃないの?
明智殿には一目だったけど
羽柴ごときにはわからんだろうが
明智は一目でわかっちゃうって材質の問題じゃないんじゃね
>>302 戦国時代の合戦の死亡率No1は頭上からの投石だから、かなり有効だと思う
山上宗二「三河武士がぶちまけた安土盛りは
後で我々スタッフがおいしく頂きました」
>>734 江戸時代になると、自分の領地がある国名は名乗れなくなる。
国持ち大名他例外多数だが。
ところで、「主水助」の官名で呼んでもらえないウエポン哀れ。
挙げ句の果てに「上田頑固」だもんなあ。
弾正とえいば松永ってほどでもないかなぁ・・・
爆死したという強烈なエピソードがあるにせよ、松永の一般的な知名度はそれほどでもない。
少し戦国時代をかじった人間なら、信長や高坂が弾正ってことは知ってるだろうし。
>>745 モンドセレクションを主水正レクションと編集がアオリに使う予定だからだろ
主水といったら中村さん
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/21(火) 20:44:26.77 ID:OXi2FmJP0
婿殿
>>747 主水セレクションと言ったら生爪ですか?
包茎ちんこだな
本当に うぎゃあ っていう名前だったの?
へうげすぎだろw
最近、読みはじめてコミックス揃えたんですが
12巻から現在の雑誌連載まで何話くらい開きがあるんですか?
その間に何か大きな動きとかありました?
>>759 ありがとうございます
せっかく浮気の後、仲直りしたのに、なんという残念な結末に…
長益殿はそんな面倒な事はやらん
天下御免の向こう傷、早乙女主水之介というのはもう古いのか…
タイトルを発音するとき「ひょうげもの」と読む人と、字面どおりに「へうげもの」
と読む人ではどちらのが多いんだろうか。
>>762 右太衛門の映画版なんて1930〜60年代の作品だし、TV版はあんまり話題にならなかったし、
50〜60台以上の年齢じゃないと「直参旗本早乙女主水之介!ぱっ」とかでてこない。
「天下御免の向こう傷!」なんて物真似でしか知らない
>>763 書店で「ひょうげものという講談社文庫の新刊ありますか」と聞いたら
「…はい?」とリアクションされたでござるの巻
>>765 ・・・ウ卿さん、何してはるんですか?ってなリアクションだなw
>>762 それのネタを江戸むらさき特急で見た気がする
>>765 >物真似でしか知らない
つ 伊武さん
つ のりお師匠
>>763 読むときにへうげって読んだら只無教養を晒した恥ずかしい人だろ。
でも、あえて「へうげ」と読みたい
まつが利家と同じブサイク顔に描かれててわろた
WHY?
へうげと書いてひょうげと読むのはわざわざ説明までしてくれてるんじゃなかったか
あえて曲がった読み方をしてもいいじゃない
ひょうげと読むのは分かっていても、素直にひょうげと読みたくない
へうげという発音の方が内容に合っている気がする
おれも「へうげ」って読むな
へうげと読むほうがなんか織部っぽくていい。
まあさらに昔なら読みと書きが一致してたわけだから間違いでもないだろう。
作品中のセリフでは「ひょうげ」と表記されるのであえて字面のまま「へうげもの」と読んでいます。
「てふてふ」を「ちょうちょう」と読んでも人に説明するときには「てふてふ」と書いてある何なにがとせつめいするだろうから。
知らん人に作品を話す時は「ひょうげもの」と読むと、最初に言って
あとは「へうげもの」って言って通す
知らない人にひょうげいっても伝わらないからへうげとあえて言ってるら
ドイツ語風に「ほいげ」と読む。
それなら俺はまんge
へげもにー
忠興の単純な絵柄が可愛くて仕方ない
丹田が〜〜〜!1
>>780 また50スレぐらい前の懐かしいレスだな
(俺もその流れに乗ってたのはおいといて)
そう言えば、マンガ夜話でへうげ特集やった時にオリエンタルラジオの片方が
「書店で『へうげ』って読んでた人がいる」って言って馬鹿にしてたのは正直醜く感じたな。
あの時は即座に「けなす笑いは本人の得意げが後に残ってキレが悪い」という左介の言葉を思い出したよ。
huge-mono とは大金時のことですか!?
>>785 慶應→ひょうげ以外にねーよww
早稲田→あえてへうげって読んでやんよ!
東大→なんでもいいで候
芸大→今日も帰りに国立寄るか
名大→徳川美術館サイコー
けなす笑いの直後回りは「・・・』で沈黙が一番のお灸
それと「他人の好みを辛く評すことで己を高みに置き(ry」は心に染みる
ネットにはびこるレビュワーと称する連中に聞かせてやりたい
790 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/23(木) 06:17:52.81 ID:HRUflsRR0
今週は久々に来たな。ゾクゾクしてきた
オリエンタルラジオって漫画、アニメオタ売り出し中だったよな
書店では「へうげもの」と言う方がいいだろ
2度説明しないといけないことになる可能性あるし
作り話だろうけど
ゲヒもすっかりお茶の師匠してるかと思ってたけど久々に武人の顔を見たね
三成兄も無策で頭下げてくるだけかと思ったら中々やる人だった
さぁ関ケ原に向けて盛り上がってきました
坊主の頭をポカポカ叩いてたバカ息子も立派になったなあ
上田殿は石田兄にはめられて自分の言葉を撤回しようとせずに
そのまま西側につくことになっちゃいそうだな
武人だし
正澄の茶室にあった瓢箪の花入れ、
三成が「数寄がわからない」とか言ってた時に歪ませてたやつ?
アニキィィ…
石田ニーサンかっこいいな
回り回って、今度は織部が弟を助けてくれるよう兄から頼まれる側になるとは
歴史好きだけど、無知ゆえに石田正澄の事は全然知らなかった。
ここまで魅力的な人物にしあげる山匠の人物描写には毎度驚かされる。
>>799 「黄金の日日」でも正澄は優しい兄ちゃんに描かれていたよ
>>800 七将が石田屋敷に殴り込んできた時の飄々としたすっとぼけぶりが
802 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/23(木) 12:17:44.61 ID:Qd13jA4S0
例え親兄弟であろうとも骨肉の争いを繰り広げた時代だがからこそ
仲のいい兄弟にグッと来る部分があるんだろうね
ホヒョン「つまり戦国の世に、家の存亡が掛かったときでさえ、
妻との愛を貫いた俺の株ストップ高ですね」
史実だとホヒョンの顔の傷って妹に殺されかかってつけられたものだよね
>>795 ああ、そうかも
三成兄がその形を面白く思ったのか、織部好みと思ったのか
兄ちゃん釜も瓢箪形なんだな
豊臣服従のしるしなのか、瓜科の植物が好きなのか
それにしても織部も三成のコンプレックスわかってたんだね
>>803 いやむしろ貫き通したのは廃嫡した長男の方だろw
妻への愛を貫いた男ってゆうと本願寺顕如をまず思い出す
蓮如「わしもわしもノシ」
>>805 兄ちゃん釜も瓢箪形なんだな 豊臣服従のしるしなのか
あ、今気づいた!
なるほど。
ショーター今逃げるべきかね?
誤爆ったゴメリンコ
>>809 ゲヒが物で人を判断する事も知っているのかもね
とにかくあのゲヒを唸らせるほどのもてなしをやってのけた上に一度はお味方の言質まで取ったんだから、数寄者としても策士としても相当な人物でしょ
さすがあの三成が苦しい時に泣き付いた人だけの事はある
でも成り行きはどうあれ結果失敗したんじゃ申し開きできないよね
味方に出来たかも知れない人物と戦うのは精神的にきついはず
たとえ慣れていたとしても
つか織部が口を滑らせただけで、西軍に入る気はないし。
石田兄は「武士に二言はない」に賭けたが、さすがにそれに一族郎党を
犠牲にするようなことはせんわな
石田兄との対比に家康か・・・
重要ポイントの死に役を真っ直ぐに腹割って頼まれるのは意外と嬉しいのかもしれんなぁとか思った
血天井に「乙」評価を出すのだろうか? ゲヒは
大石内蔵助って、鳥居元忠の玄孫だそうだな。
いちおうまだいい人なんだこの漫画の家康は
この話の流れで秀長様が出てきたのは驚いた
>>813-814 まぁ確かにそうなんだけどさ
三成兄って瓜作りの上手い好人物として描かれてるだけだったから、ゲヒを感心させるだけのセンスを発揮したりも意外だったし、わざとしたミスに付け込ませてへり下って見せて言質を誘ったり、絡め手みたいな事も出来る人だとは思ってなかったんだよね
兄ちゃんは精一杯やったけど、何せ状況が悪かった
弟は能臣だけど憎まれ役一手に引き受けてたから人望ゼロだし、徳川チューンナップが施されたカスタム直江状のおかげでゲヒは最初から断わるつもりで茶入れ懐に入れて来ちゃうし
三成兄は行動にでるのが遅すぎた
能ある鷹は爪を隠すとは言うけど身内が爪むき出しで暴れまわってからじゃ
隠してきた意味がねえ
石田正澄の関ヶ原と関ヶ原後の戦っぷりを見ると、武将としてのセンスは三成より確実にあったみたいだな
>>789 おすぎとピー子なんかは
批評なんてのは作りもしない奴が言いたい放題する一番卑怯な職業って自虐してたからな
>>818 家康をどんなに悪く描いた作品でも、鳥居元忠との別れではさすがにいい感じに描写してないかね。
なんつっても今川人質時代からの仲間。
とはいえ家康は際立った悪人とも思えないけどね。
秀吉死後に限っても、常識はずれではないレベルでのズルい大人で成功者というか。
関ヶ原後は女子供や格に違いのある陪臣や浪人が相手なんでなおさら際立つけど、
理不尽な命令や取りつぶしなんてのは信長も秀吉もやってることだし。
やっぱ家康一強だから強者のゴリ押し感が出て印象が悪くなるのかね?
というか只の乗っ取りだしな、やった事自体は
司馬さんによれば「三河の律儀もん」が政権をとるために
晩年だけ姑息な手段を多用したそうで、わしもそう思います
秀吉よりもよっぽど劣悪に他勢力つぶしやったしな
一向一揆の寺を原っぱにした時点で律儀もクソもない、よくある強かな戦国大名だと思うがなw
ゆえに自分の死後も継続した体制をつくれたんだろうけどね
東軍に入る理由が直江状っての理由としてはちょっと弱いんだよな。
250年の悠久平和という人類史の奇跡を造ったんだから、
統治に関しては次元の違うお方ではあったな。
家康は秀吉を反面教師としたんだろうな
そこは確かに評価すべきなんだろうけど、天下国家のためにという一方徳川の繁栄のためという側面も目立つから・・・
260年の泰平を評価するにはむしろ土井、酒井、阿部、保科等々をもっと評価した方がいいのかもしれない
創業も守成も難しいんだしさ
>>833 へうげでは、非情になることはじめむしろ秀吉が家康を導いたな。
明智と羽柴が師匠というかんじか。
へうげ天海は鐘銘に文句付けるような感じではないから、そこは崇伝や羅山に譲るのかな。
>>823 作り手同士が評論し合うのもなんか気持ち悪いしなぁ
ボディービルダーがお互いの筋肉を褒めあうのをよく見る環境にいたことがあるのだが、
褒められた相手は褒め返す暗黙の礼儀で成り立ってる雰囲気がある、例え変だが・・
それと似たようなことになりそうだし
やっぱ買い手側のユーザーが個々の主観で批評する方が正しいような気はする
>>833 ちょっと違う。
秀吉の失敗(外征自体は日本の総意なんだが)があったからこそ、
家康は軍縮に対する軍人の反発を抑えられた。
秀吉がいなかったら、家康が外征することになってたよ。
外征を止めるような話し合拒否の独裁者は信長みたく暗殺されたろう。
総意?
天下統一後の軍縮問題は世界史レベルで共通の悩みだもんなあ
解決できたのって古代ローマのアウグストゥスか宋の初代皇帝ぐらいじゃないのかってぐらい
元から外征が目的だったってのもあるかもしれんが、平和を望んでても外征に乗り出さざるを得ないケースあるよなあ
そぉい!
一見、作品に関連した事項を語っているようでいて
実のところは作品の話を全くしていないレスって何とかならんものなのか
単に歴史の話をしたいのなら専用板があるんじゃないの?
「この涙が本物であってくれ」ってシーンは
天下を目指そうとしている家康と、本来の家康との像が
本人の中でも剥離していってるって解釈でええんかいな
家康に特に悪いイメージが強いのは、維新政府による意図的なネガキャンがあったからってのもあると思うよ。
イメージは、最初に読んだ歴史ものが後の印象まで決定付けたりするし、
その流れは現代まで続いているように思う。
苛烈さでいえば信長の方がはるかに上だし、簒奪という点では秀吉だってそう変わらん。
>>837 いや俺が秀吉を反面教師としたのは
外征の失敗とかではなく各大名の扱い
大大名の力を削ぎ、外様を政治に加わらせなかったとかね
関ヶ原も秀吉が家康のような大大名を残しちまった事も原因だしね
へうげの秀忠はあんまり優秀な二代目に見えないんだけどこれから大きなイベントあるのかな
生涯最大の汚点になる大イベントが待ってます・・・
>>842 秀吉が明智を口説いたときの涙との対比だと思った
お静ちゃんとのラブ
上田城の攻防戦はやるのかな
信繁は既に登場済みだから顔は作ってあるけど
>>845 真田にひどい目にあわされる
ついでに真田兄のストレスがマッハ
遅参だっけ?天下分け目に遅刻もすげえけどなw
>>848 風雲児たちの秀忠覚醒は良かったな
あれは泣けた
親父の表裏比興は未登場なんだよな
まあ出す機会なかったし数寄にあまり縁はないが
短い方の孫六って…あの孫六を何本も持っていらっしゃるのか…。
さすが、天下の御茶頭様は違いますな!(妬)
大金時より青大将と申しましてな
大きいものだけがいいわけではないことをあの方は知っておるのです
>>850 剣を持ったトラブルメーカーこと小野忠明は登場するかな?
夏の陣オーラスの夢シーンあったけど、
あそこまで描かないつもりなんだな…
織部の死はまだあの後なんだけど
あれはどっちかというと
秀頼&茶々の最期はああいう通説通りに描かないという伏線だと思ったが
家康にとっての正澄兄貴が鳥居元忠なんじゃないかな
そんな元忠に対して流した涙が真かどうかわからないというのは
自分が秀吉のような孤独な怪物になりつつあるのではないかという
真人間家康の怖れかな
「俺デビルマンになっちゃったよ〜」
みたいな
>>843 明治のネガキャンよりは司馬遼の影響だろう、明治にそんなことやってる余裕ほとんどないし
家康は泣ける分だけまだ良いんだろうな
秀吉は織部いなけりゃ泣くこともできずにいたんだし
まあ、これから泣けなくなるのかもしれないけど
>>862 まぁ家康の存在自体がいわば戦国動乱期の「IFの終焉」を意味するからな。
一つしかない現実と無数の可能性との魅力比べじゃ分が悪いってもんよ。
865 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/24(金) 00:03:23.54 ID:zrBqr6Ll0
「達者を命ず!」
ゲヒ殿、かっこよかった。
酒を飲みながら読んだせいか、目から水が出てきて困った。
終わりのおせんとのやり取りにはグッと来た。
>>845 というか秀忠はぶっちゃけ家康が死ぬまでは完全なボンクラ
死後の完全統治っぷりも家康の家臣って超優秀だったんですね、レベル。
只KYなので優秀な家臣でもズバズバ斬って家臣に力を持たせずにすんだという瓢箪から駒
優秀な秀康にずっと嫉妬してて延々と嫌がらせしたとか
家臣がミスしたらとりあえず斬れ、とかマジ人間としては終わってる
>>862 当時に生きてたわけじゃないから断言はできないが、
討幕運動の一環として、徳川政権成立の過程から批判する動きがあったとしてもおかしくないんじゃないだろうか
869 :
865:2011/06/24(金) 00:05:48.95 ID:zrBqr6Ll0
しかしおせん全然変わらないなw
欄外の金本選手を応援してます って何?
漫画と関係ある?アホなのでわからなかった・・・
872 :
865:2011/06/24(金) 00:35:47.89 ID:zrBqr6Ll0
まてよっ!
最後のコマの「お前もな。」とおせんさんの笑顔、が
モナーに見えてきたぞ。
ジミーちゃん(・∀・)イイ!!
新日本ハウスは秀吉をCMに使えばいいと思う
なぜ秀吉?
実は「へうげもの」という漫画で・・・という流れになり企業名も売れるし漫画も売れる
>>871 ほら、今の金本ってゆがんでるっていうかポンコツっていうか
人生がワビサビっていうか朝鮮も絡んでるというか
うん、関係あるじゃないか
>>851 あれってわざとじゃないの?
豊臣恩顧の大名をつぶしあいさせて自軍を温存するための
でなかったら東海道じゃなくてわざわざ時間かかる中仙道を行かせる意味がないと思うけど
>>876 仮にそうだったとしても、それは公言できるようなことではないし、
関ヶ原で家康死亡説が出るくらい、一時は西軍に押されてしまったのも事実。
「秀忠が間に合っていればもっと楽に戦えた」という諸将の不満が出るのは仕方がないと思う。
>>872 アレは担当からのこのスレ住民へのメッセージと受け取ったが、どうよ?
講談社の編集部の皆さん、見てますか〜?
織部が笑われるのは慣れているから良いとして、
おせんの方は大丈夫なのかね? 世間体と言うか、社会通念と言うか、
笑われるのさえ気にしなければ生きていける時代なのか?
あだ討ちに行かなかった赤穂浪士の子孫は幕末まで先祖隠さないと生きていけなかったらしいが、
>>874 住み慣れた〜我が家に〜
で黄金茶室が出てきたら、
庶民はどう思うんだろうか・・・
面白がってくれない奴もいそうな。
俺的にはとてもいいんだが。
赤穂藩は5万石で少なく見ても武士は1000人以上
いるはずで大半が参加してないんじゃないかなあ
リーダーの大石内蔵助は筆頭家老で身分高いけど
他はクビになると本家浅野からも引き取られずに
やることも財産も無くてパッと一花咲かせよう
みたいな軽格の藩士が多かったような
仇討ちは法にもなるくらいの普遍的な感情を汲み取ったものだからね
仇討ちなんて3日過ぎたら諦めなきゃいけないんだぞ
「生きよおせん」は次回以降のお玉ちゃんの死と対なのかも
というかお玉ちゃん、次に登場する時には既にコーンポクポクの予感…(宗教が違う)
コーンパイプを愛用してた人なら大きな意味で同じ宗教の信者だよ
>>876-877 作中設定でも(コボのせいで)輝元まで敵に回ってしまったのは
大誤算ってことになってるし、きっと関ヶ原本番の陣中では
ストレスで過敏性腸症候群大爆発して厠から出られないくらいの状態で
秀忠軍到着と両川調略成功の報せを待ちわびることになるだろうよ。
>>855 青大将は大きいケド柔らかいモノじゃなかったっけ?
>>867 司馬遼とは別の小説家(はっきり言えば隆慶)に毒されている可能性はないか?
>>886 「番付」の最高位は「麩」だってな。(やわらかくて膨れる)
固い長い太いはランクとしてはあまり高くないそうな。
今回も面白かったー 家康、かっこいいわ。
自分の大切な人に、
家康は「死んでくれ」織部は「生き延びろ」
この対比がたまらん。
デカスロンの万吉と嵐、オブライエンの戦いを思い出して熱くなったわ。
この価値観の違いが織部の最期への伏線になってくるんだろうか。
忠興はどう言ってお玉と別れたのやら。
銃の名人稲富さんとか置いてたから、
「大丈夫だ。囲まれても逃げ延びられる手勢は置いている」
→予想より敵が多くて失火でお玉アボン
な流れなんだろうか。
家康の涙が秀吉の涙と対比されたり、
「死んでくれ」→「別れることになっても生き延びろ」
と色々深い回だった。
>>889 さすがにそりゃ、ちょっと無理な対比だと思いますがねえ。
一方は家臣で、死ぬことに、ということか死ぬまで闘うことに戦略上の意味があり、
一方は嫁。
まあ作者の意図として死ね/生きろを同一回でコントラストにしたというのは
あるかもしれんがね
おせんさんは、鳥居元忠ではなく今後描くかもしれないホヒョンの嫁につなげるんだろう
>>891 たしかにそうなんだけどね。
今までの作品から連綿と流れる命に対する熱いメッセージっつーか
山田節みたいなのがみられて長年のファンとして嬉しかったのよ。
つか秀忠と言うか真田ばかり有名だからアレだけど西軍も数万の軍が関ヶ原に間に合ってないからな
つかこの漫画でも幽斎が西軍の足止めを成功させた事やるかもしれんぞ
>>891 >死ね/生きろを同一回で
駄目だ、ありなん公のあれしか出てこない
>>891 >作者の意図として死ね/生きろを同一回でコントラストにした
そりゃ普通にそう読めるだろ、珍しい手法てわけでもないんだし
ただ俺も、家臣に「死んでくれ」と嫁に「生きろ」てのは「二人の武将を対比してる」言っちゃ乱暴すぎると思う
ウチの先祖田辺城で幽斎の近くまで敵が来た時に
槍働きした、ってんで感状もろたらしいので、
田辺城攻防戦やってくれると嬉しい。
関ヶ原の古田息子の布陣は中盤で前衛の後備えっぽい感じみたいだけど
活躍とかしたのか?勝敗は見えなかったろうからどこでも危険は危険だったろうけど
単行本派かどうかに関わらず、1話ごとに織部のポジション確認はよくなされてるほうだし
今回のも狙った対比だと普通に読めるだろ、どこが曲解なのかそっちのが分からん
みんな兄ちゃんが織部懐柔に失敗したから失敗失敗って言ってるけど、あの兄ちゃんが諸将を口説いて回って沢山西軍にスカウトしたからあれだけの勢力になったんだぞ。
兄ちゃんいなかったら多分東西軍比率は7対3くらいだっただろう
>>896 ですからそこは、まったく否定してないわけ
お家存続の目論見とかもあったろうけど
親子や兄弟で数寄の師弟とか東西に入り乱れて
ドラマがあって面白いよなー関ヶ原って
>>901 俺も「「かもしれん」どころか、普通にそうなんじゃないの」、と同意はしてるわけで
>>903 はあ。単刀直入に書いてくれていいっすよ。
日本語がどうのこうのというケンカになるのは馬鹿馬鹿しいし
>900
あの兄ちゃんなにげにやり手なんですね、始めて出てきた
瓜畑のおっちゃん姿からはちょっと想像できないけど。
しかしここからはみんな大事な人を失いながらのおおいくさか、
織部も具足来てたし、お茶頭様だから戦とかそういうのは
もうやらないのかと思ってたけどそんな甘い時代じゃなかったですよね。
12巻は泣けるな
名誉だの金だのあらゆる俗情もしっかり生気当てて描いてるから、
友情に殉ずるのが引き立つわ
しかしこう三成の数寄音痴っぷりが強調されてるところを見ると、
死の間際にようやく理解するって展開なのかね
秀吉や利休の主君殺しには
「恨みは沸かない。むしろ己が業のために邪魔者を蹴散らしていく様に敬服、畏怖する」ってノリだったのに、
三成の、己が業のため邪魔者(利休)を排する姿勢には、理解を示さない織部
武断派を排すること自体は特に反対ではないみたいだけど。
しかし、気を使うようなヤワな態度でできる改革じゃないわなあ。
秀吉が明智を評した際の白すぎて誰も付いてこないってとこだろうね>三成
それでも明智の正義と数寄に心服する人はいたけども三成は本当にただ事務的に白いだけだし
古織にはぜひみっちゃんから一笑を取って欲しい
三成のは利休居士や秀吉の我欲と野心から生まれた業というよりも
豊臣のため、太閤への忠誠心のためという匂いも強い(最近でも義の人とか特別扱いされることがあるくらい)なんで、
ちょっと織部としては感心しつつも、共感よりも敬遠を覚えるんだろう。
まさに白すぎて理解しづらいというか。
むしろ最期に数奇を理解して、古織から一笑をとってほしい
三成とは最後まで一笑とれない関係でいそう
その分、柳生を最後にドッカンドッカン
みっちー「最後の最後になってようやく数寄の心がわかったとは・・・
この三成の 数寄の心しかと目に付けよッ!
『全裸でシェーッ!』」
ヤス「早く斬れ」
NHKの岡本太郎特集が面白い
なかなかにへうげた男よ・・・
一口に三成の業と言われてもピンと来ないじゃん
その点で秀吉や利休への態度の違いと比べるのはナンセンスもいいとこ
信者はいいが痛すぎる信者は
今週の家康格好良すぎるだろ
あの涙が右に寄ってたのはなんか意味あったっけ
(事前に顔を右に傾けてたとか)
作者さん、そういう描写にすっげー拘って?るから読み返すと発見があっておもろい
>>911 それは読者が見ても分かるように、三成は天下人の器ではない
ということですよ。
古織が一笑するとすれば干し柿の一件だろう
茶の湯を己が器の中で天下のために活用する三傑と違って、
茶の湯に飲まれて天下の器なぞ持ち合わせてない荒木村重の業は
関心されているので、それは違う
にしても考え過ぎ
あるとしたら作者の脳ミソにしか、答はない
荒木は恥も名誉もかなぐり捨てても数寄に掛けた数寄ムジナっぷりに
一周回った爽快感を覚えたので、三成と比較するのは違うと思う。
三英傑も三成も明智も数寄と天下や野心とを秤にかける程ではなかった。
松永や有楽ならともかく。
織部が渡したあの小茄子の茶入れは何か後の伏線になるのかな?
925 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/24(金) 21:40:29.82 ID:f9qi6fZj0
あれが柿に見えるとか?
明智もそうだけど、欲がない人間が損をする話だよなぁ
>>921 信長は天下のために数奇を利用してたというよりは
戦、支配、商売、数奇を全部己の業として受け入れてたと思う
「全てが思いのまま」ってのが信長スタイルだから天秤もなにもない
秀吉は信長の業と利休の業に板挟みになって
孤独な自己の同一性を確認する手段として数奇を利用した
家康の場合は言わずもがな
>>915 爆笑問題の二人がやってたTBSラジオの番組で
こないだ懐かしのDJが昔やってた番組の録音テープを聴く特集をやってたが
『来週は岡本太郎さんです…』っていうのがあってワロタ
928 :
マンヴァさん:2011/06/24(金) 22:38:01.59 ID:NMdLep9J0
2人のそれぞれのシーンを対比させて見れば、
恐らくヤスは、相手が古参の部下でも妻や子であっても、
「俺(の天下)の為に死んでくれ」
と言えるキャラとして描かれているんだろーなーと想像できるし、
織部は相手が窯大将達であっても、
「俺(の数奇)の為に死んでくれ」 とは言わず、
「俺(の数奇)の事など気にせず生き延びてくれ」
と言うだろーなー、というのが想像できる。
織部とおせんのあの遣り取りを脳内再生すると
大倉とメグーの声が即座に再生される
「笑われるのには慣れておる」
って器がでかいな
忠興らと不仲だった時期にも全く弁明しなかったみたいだし
>>930 蒲生殿亡き後、忠興が孤軍奮闘で疲れ果てたところを膝カックンで勝利、みたいな
忠興との仲直りエピソードは、感動的な要素がみじんもないのに
心底仲直りできて良かったなあと思わせた名シーンだった
>>876 大分亀だが、その可能性は低いだろ
大軍を進発させるのにどんなに整備された街道を使っても一本道だけしか使わないと
進軍効率はがくっと落ちる
多少遠回りでも数本にわけて進発した方が最終的に全軍が集結するのがはやまる
しかも、旗本部隊を温存して決戦に敗北したら外様集がいつ何時裏切ってしまうかもわからない
もしくは戦に負けて家康の首級取られる可能性だってある
そうなったら、元も子もなくなってしまう
俺達は歴史を知ってるから家康楽勝だよねとか言えるが、本人にしたら薄氷踏むがごとく
の戦いだし、全ての事に意味があったなんて考えるのはどうかと思うぞ?
>>908 三成が利休を死に追いやったのは業というより務めだったからじゃない?
しかもそれが豊臣の威を借りてってやり方だったし。
自分の業のために、自分の手腕と看板で勝負した秀吉とは
その辺りが違っているんじゃないだろうか
>>925 「業や欲こそが人間力」「煩悩が無我を超越する」というのは
『へうげもの』のテーマ、というより、山田芳裕作品全体を通したテーマだと思う
万吉しかり巨峰しかり。一番悟ってそうな度胸も、俗物な一面を決して捨てなかった
>>924 >小茄子の茶入
それとゲヒ殿が飲まなかった茶碗
確かあれは石田井戸という銘品
石兄が佐和山落城のおり損なうを惜しみ東方に渡したもの
三成の最期に小茄子と井戸が死の侘寂を奏でる…
というのは拙者の妄想希望にござるよ ゲヒヒのヒ
家康ロリコン化する頃にはどんだけ醜悪になってるんだろ
今まで色んな登場人物の死に様を劇的に描いてきた人だ
石田の最期にも期待している
あっ中川さん親子お座りください
三成だとどうしても初芽と唐来肩衝に出て来て欲しいな
佐和山城包囲戦の時は正澄兄ちゃん奮戦したんだよね
劣勢を何度も盛り返して攻撃を耐えぬいたけど力尽きる
どう描かれるかな
>>928 その「俺の数寄より自分の命を優先してくれ」と
天下分け目の大戦の前に妻に頼む男が
15年後には己の数寄のために妻や子供も巻き込んで死ぬんだよな
一体何があってそうなっていくんだろうな
んなもん、漫画がその時に至らないと
「妻や子供も巻き込んで死ぬ」と描かれるかどうか
分からんやん
佐和山落城の時のエピソードを語り継いだおあん物語は使って欲しいな
>>943 本当だ
司馬遼の「割って城を」みたいな小説もあるんだからね
利休の介錯役さえああなったんだからエンディングだってどうなるか分からんだろ
デカスロンやジャイアントの例もあるからな
この漫画も普通の終わり方をするとは思えないな
まさかの度胸星エンド
デカスロンのあのエピローグに顎が外れた思い出
巻き込んで死ぬというか、罪を与えられて(実際にどうだったかは知らんが)
罰を受けたんだから、当時の社会じゃ家督やなんかにも罪が及ぶのは当然だろ。
織部があれには関係ないと言って許すようならそもそも切腹などというけいを与えたかどうか。
豊臣にカタがついて、ついでに上流社会において幕府とは違う形で絶大な影響力を持ち
豊臣家そのものや豊家縁故の諸将とも縁の深い人間を排除しようとした政治的意図が
惻隠の情に揺さぶられて一度決定したものを覆すわけがない。
秀吉に殉死するといった重定爺さんに抗弁したゲヒ殿が
一言の弁明もせずに処罰を受け入れるまでの展開がたのしみだ。
いやあのゲヒがあがかないはずがないw
有楽斎が「おせんの事は心配するなー」って
つーかそんな先の展開を堂々ネタバレすんのはやめれ
読者みんなが結末知ってる訳じゃねーし、知識自慢以外語ることあるだろ
うるせーな
まだ書かれてない部分を語るからこそ
優越感に浸れるんじゃねえか
俺らはお前みたいな漫画しか見てないニワカとは格が違うんだよ
変身男について語ろうぜ
木下藤吉郎つながりっつーことでw
さすがに歴史的事実の部分を「ネタバレ」と言うのはゆとりすぎるだろ
(個々人が書いてる展開妄想は別として)
『割って、城を』の織部並のしぶとさを発揮するかもしれんな
>>953 えっ?釣りじゃないのならマジでこのスレ初めて?
本能寺でのノブの死に様を予測して話し合ったり、利休切腹がどう演出されるか議論したりしたときに、「ネタバレやめろ」とか言う奴いたっけ?
みんなが知ってて、ありきたりの描かれかたにうんざりしてきた「史実」を誰をも唸らせる描き方してきたから、みんなこのスレにいるんじゃないの?
俺はどうせ俺らがあれこれ予想した結末より山匠には上をいかれると思ってるから安心して囀ってるけど
正澄がどうなるとかは知らん者もいるだろ
最後どうなるか知らないけど、
おえいの子どもの存在は最終回まとめるための布石だと思った
利休が最後に無双した理由とかも、スレ住人含め誰も予想できなかったし
山田御大ならきっと我々の想像を越えるラストを描いてくれるはず
>>957 あそこまでいけば、秀吉や宗匠に並ぶ業を持ったと言えるかもしれんな
生きよおせん。のゲヒも格好いいのはわかるけどさ。
昔の、大きな戦に参戦したる〜手柄を立てて数寄道突っ走ったる〜の
まわり見えてない数寄阿呆のゲヒは魅力的だったな...
まわりのキャラがシリアスだからゲヒの数寄アホがちょうど良かったというか。
アニメで昔を見返してるから余計そう思った。
ほとんど戦功がなく、ドラマ・小説などで普通は「茶坊主」扱いの織部だが
この漫画では調略の時にものすごく腹が据わってるんだよなあ
松永への使者やったときのシーン、
アニメじゃ銃ですっころんでたなw
あれは余計だった
>>965 あの演出見て、「こりゃ期待できなそうだわ」と思ってしまった
>>964 問答無用のヤクザキックで天守から叩き落とされたあの頃が懐かしい
>>960 ビートルズパクりバンドみたいだな。
ネタバレでなくても、作者や編集が見てたらやりにくくなるかも知れないし、
ストーリーを不自然に変更しておかしくなった漫画もあるので、
ストーリーの先読みや予測は控えた方が良い。
明らかな史実は語っても良いと思うけど。
んな馬鹿な・・・・
作家が掲示板というか風評に左右されるかどうかは知らんが、こっちが気にしても仕方ない。
それを言うなら、すでに掲載された分について「あれがいい」「ここがダメ」というのも同じだろ。
てことは、漫画について語れないことになる。
へうげにほんの少し引っかかった史実を喜々として語るよりは、
漫画のこれからを予想する方がよっぽどスレ違いじゃない
みっちゃんがいっぱい
うるせーな
みんな星になっちまえばいいのに
うるさいのう…
金蝿が
つっぱることが男の〜
たった一つの勲章だって〜
編集や作者が2ちゃんを見てると知った時の衝撃
ちょうど足の小指をタンスのカドでぶつけたくらい
アイタタタ・・・
いや別に。ふーんとしか思わんな
人によっては見るだろ
有楽斎どのは関ヶ原の醜態がある意味一番有名だけど、
へうげではどう描かれるんだろうねぇ・・・
お吟が自分のことを「お吟」というのはおかしいと書き込んどいたら
単行本では「吟」になってたんだぜ
お前が2chに書いたから変わったという、その浅はかな考えは実におめでたいな
そういう場合は他にも同じことを思う人がたくさんいて、
投書なりなんなりで指摘があるから修正が入るんだよw
とはいえ、無闇やたらと結末予想を書き込むのはあまりいい事ではないと思う。
友人同士で会話する程度なら何も問題はないんだが、
2chの書き込みは誰でも閲覧可能なうえ、ログの永続性がある。
下手な鉄砲なんとやらの理論で、
もしかしたらそのうちのいくつかが山田師匠のプロットと被ることがあったとしても、何の不思議もない。
師匠がそういうの気にする人かどうかは知らんが、そうでなくても控えめにしておくのがいいんじゃないかなあ。
979が影響を与えた可能性は全否定しておいて、
結末予想については異様に問題視するって何なんそれ。
あと誰かの予想が当たったら何か問題あるの?
979は自意識過剰だが、980もまた同様
秀吉が利休に「お吟を渡せ」とか中川義兄が「おせんを殺せばうぬも切り捨てるぞ!」とかも変だな
いつなんどきでも「お」をつけるもんだと勘違いしてるようだ
実際に、ある作品で「二次創作でネタを使われすぎて没ネタの山ができた」という話もあるくらいだから・・・。
もっとも、それは同人即売会で人気だったりする作品の話だから、規模も方向性も違うんだが。
ちなみに、アマチュア作家が何かの拍子で有名になったりすると、その流れで作品が未完になることも少なくない。
もっとも山田師匠はプロだからそんなことはないとは思うけど、
そういう事例を知ってるだけに、個人的にはあまりいい気はしないのよ。
>>984 何がバレるの?
ガラシャたんの死は描くんだろうか?
予言
985は赤くなる
上田殿は正澄に同じ手を使われて二言を告げられなかったという展開かな
頑固之助だけに
そろそろ次スレを建立しないと…
上田殿は大谷と会うみたいな話だったんじゃ。
大谷相手だったら口説かれてしまっても仕方ない。
そろそろ最終回が迫ってきて寂しいものがある。
誰かなんとかしてくれ。
作中時間的にはまだ本能寺から現在連載分程度の時間は残ってるんだぜ?
つっても関ヶ原が終わったら、残る歴史的転換点はなく大坂の陣まで一直線だしなあ・・・
>>964 まあこの漫画の結構後になってからバリバリの武功の書物見つかったんだしなw
やっぱ茶だけじゃあそこまで出世できんわ
>>995 いやいや、まだ台子手前で頭ぶつけてハチャーしなきゃいけないし。
竹藪の中で狙撃されてヒエーしなきゃいけないし。
まだまだやるべき事は残されています。
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/06/26(日) 16:46:31.41 ID:YJzC3AsF0
外堀
内堀
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。