アニメ放送予定/BSプレミアム 平成23年4月7日〜(全39話)
原作/山田芳裕「へうげもの」(第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞)
監督/真下耕一
シリーズ構成/川崎ヒロユキ
キャラクターデザイン/津幡佳明 山下喜光
アニメーション制作/ビィートレイン
制作/総合ビジョン
制作・著作/NHK
キャスト/
古田左介 大倉孝二
織田信長 小山力也
羽柴秀吉 江原正士
千 宗易 田中信夫
明智光秀 田中秀幸
徳川家康 鶴見辰吾
毎週木曜日 午後11時から
【再放送】毎週月曜日 午前1時(毎週日曜日25時)から
4月7日(木) 第一話 「君は物のために死ねるか!?」
4月14日(木)第二話 「茶室のファンタジー」
4月21日(木)第三話 「天界への階段」
4月28日(木)第四話 「カインド・オブ・ブラック」
テンプレここまで
>>1 おい!それぇ!!乙!
隆慶は主人公以外を小物化しすぎるのがなぁ
最大の犠牲者は秀忠だけどな
でも一夢庵風流記にちょっとだけ出てきた大谷吉継はかっこよかったよ、慶次も負けを認めてるし
ごめん、責任とって今スレ立てたけど次スレ立つまで埋めるのは自重ね
歴史小説談義してて立ってないの気づかずスマヌ
>>1乙なり
>>4 司馬遼太郎の「関ヶ原」に登場する大谷もカッコイイぞ
なあ、みんな、
長くなってしまったら申し訳ないが、どうかひとつ読んでくれ。
ここにせっせと書き込みすることは、もちろん、意味がないわけじゃない。
おれたちの声なき声を表現できる貴重な場だ。
メディアや行政も目を通しているかもしれない。
だけど、いくら書き込んだところで、なかなか事態は改善しそうにない。
とうとうレベル7と認定されてしまったな。
余震で福島以外の東北の原発もギリギリの状態に陥ったし、日本の原発自体がやばいことは間違いない。
事故が起こる前は「絶対安全です」
事故が起こってしまったら「想定外でした(キリッ」
想定外、って言えば何でも許されるのか?
電力会社の偉い奴らにとっちゃ、俺たちをだます便利な責任逃れの言葉かもしれない。だけどそんな一言で済まないぐらい日本全体に与える影響は大きいんだ。
放射能で一番つらい目にあうのは、未来のある子供たちや赤ちゃんかもしれないんだ。
静岡県の浜岡原発とか、東海大地震の危険が叫ばれてるものだけでもいいから、まずいったん原発を止めてもらうわけにはいかないんだろうか?
放射性物質が風にのって首都圏直撃してしまうぞ。
他にも、言いたいことはたくさんある。
でも確かなことは、世間でこんなことを大声でいえば、変人あつかい、太平洋戦争のときの非国民と同じような目でみられるということだ。
当時、実際日本は戦闘に負け続け空襲の被害にもあっているのに、大本営の発表では勝ち続けていることになっていた。おかしいんじゃないか、って思う人も少なからずいたんだろうが、簡単に口に出せない雰囲気だったんだろう。
やっぱり、俺たちが一人一人、バラバラでいくら心配したところで力は知れている。
俺は心配してただ書き込み続ける、という行為に限界を感じつつある。あーだこーだ書いたって何も変わらないじゃないか。
じゃあどうすればいいんだろう?
要は、バラバラじゃなければいいんじゃないだろうか。
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/12(火) 13:53:02.27 ID:2d6WOkOB0
>>8 その思いが家康をして付藻茄子を修復させたと申すか?
前スレの歴史小説作家の中でも、塩野七生は自分の好き嫌い丸出しで、
好きなら神話のエピソードでも「●●って素晴らしい」
キライなら史実でもまるっと無視、をやるのでそこだけは気をつけたほうがいい。
小説家としての力がありすぎて、いっそまるっきり小説として書くのなら
一流なんだが、「ローマ人の物語」みたいに、物語と言いつつ史実として読まれる
代物だと、かなり性質悪い。
取扱いの注意方法は司馬さんと良く似てる。
いっそカエサルが2つに切られてくっついて「息子よ、愛だ!」とか言ってくれるのなら、
はっきり割り切れるのに。
>>8 賛成だがな
廃止廃止と喚くだけなら豚にも出来る
お前さんの目の前の箱、それはどう動かす?
「自分が嫌な物は嫌だ、代案?それは誰かが決めてくれ。問題があったらまた叩く。」
か?
大したモンだな
かたじけない、
>>1 褒賞を取らす
>>1は生きよ
生きてへうげものの「楽」を
世に伝えい
遅くなったけど12巻をやっと読んだ。何て言うか、乙だなまさに。
信長や利休の最期ほどの華、インパクトは無いけど、あれとはまた違った種類の感動をした気がする。
例えるなら前者が盛大な花火で、後者は煌々と燃える炭火のような熱さ、盛り上がり方とでも言うか。
単行本派なんだけどちょっちゅねの人ってどうなった?
12巻でかっこよかったからどうしても気になる
司馬遼って項羽と劉邦だけしか読んだことなくて、そこで合わなくて切ったんだけど、
もしかして他の作品は面白いの?
>>16 梟の城のオチはへうげものの石川五右衛門のそれを遥かに超える面白さ
これで直木賞とったのも頷けるわ
俺は風太郎は全くダメ。合わない。忍者とか妖術モノは嫌いなんだよ。
忍者モノで許せるのはハットリくんとムジナだけ。
>>19 「信長の忍び」面白いよ
良い歌が詠めるとスーパーサイヤ人みたいになる細川藤孝が出るし
いくら歴史物のくくりでも司馬と山田を比較するのは無理あるわw
>>19 風太郎は忍者ものだけではないよー
妖説太閤記は忍者が出てこないし、おすすめ。
>>16 関ヶ原と国盗り物語はおもしろい。
俺は明日っから1週間ほど入院するので
未読の宮城谷先生の「新三河物語」全三巻持って行く
ただ宮城谷先生の本領は中国モノだからなぁ、和物はちとショボくなるのが・・・
>>8 戦前の大本営発表と震災前の原発行政
そのどちらにも異を唱えてた共産党を見習えってことか
なんで荒らしに構うん?
>>22 いや、一応妖説にも忍者が出てくるよ
一番化け物じみているのはヤンデレ秀吉だけど
思春期に御大のくノ一忍法帖を見ていないのは
なんとも不幸な事・・・
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/12(火) 21:56:26.45 ID:0F3eEC2W0
>>16 「項羽と劉邦」は俺もあまり好かん。
司馬さんのキャリア前半は俗っぽすぎるし、末期は事実の羅列で記録小説みたい。
「太閤記」「豊臣家の人々」「城塞」「関ヶ原」「燃えよ剣」「新撰組血風録」は絶品ですな
ここまで荒山徹なし
ここですか
面白い時代小説を教えてれる新説なスレは
ハァ?
アニメ化されたというのになんで歴史小説オタクオヤヂが沸いてんのんw
まぁあしも嫌いではないけどね
血風録は犬HKで現在進行中だけど ナンダカナーぬるくて臍茶状態
10年以上前にやってた民放の渡近藤、村上土方、俊介総司は面白かったよ
その前年には渡信長、村上光秀、竹中秀吉これが一番大河だと長年思っていたんだけど
本能寺の真相は「愛」よ これには参った
・・・司馬、池波などもはや古き過ぎるもの
山匠殿は世のあらゆる歴史書よりへうげております
山匠は池波氏リスペクトでしょ。
家康・淀・三成・ちょっちゅね辺りは、その影響下が伺えるかな。
ホヒョンはもしかして、『鬼平』兎忠ポジションか?
>>19 忍法モノも大好きだが、風太郎の筆力と実力の真骨頂は、
幕末と明治が舞台の作品にあると思っている俺参上
>>29 荒山先生は朝鮮の歪み茶碗みたいな感じで、分かる人にしか分からん世界だし。
言うとファンは怒るのだろうが、箔がまだ山田風太郎や隆慶一郎に追いついてない。
最近は手癖で書いてる駄作も多いしな。
35 :
マンヴァさん:2011/04/12(火) 23:04:24.42 ID:zTrghdnI0
>>19 よし、ならば風太郎の明治物だ。
忍者、伝奇物のイメージが強いけど、明治、推理物も山田風太郎の得意分野。
36 :
マンヴァさん:2011/04/12(火) 23:05:40.76 ID:zTrghdnI0
ほぼ真上 (
>>33 ) で同じ事書かれていたっ…。
ドラマでは高橋幸治が演じた織田信長、大谷吉継に、幕末だと近藤勇がカッコ良過ぎて
これを越える者が見つからないと、小堀の親父の如く愚痴る日日だわ
山風の明治物は司馬作品とネガとポジの関係だとよく言われているな
信長は高橋英樹
家康は津川雅彦
秀吉は勝新太郎
まで思いついたところで思い出したが、山岡荘八のことは誰か語っただろうか
司馬スレなので敢えて申すが、
柴錬の御家人斬九郎とてよいものでござるよ。
>>41 赤い影法師と眠狂四郎と週刊プレイボーイでの人生相談が面白い
表面だけ見るとギャグのようで、実は本質に迫っている山田風太郎作品。
まあ、中には本当にふざけているだけのものもあるけど。
山田芳裕の作品も同じにおいを感じる。「絶対ウソだろうこれ!」っていう場面が、実は物語のキーになっていたり。
>>40 語ってないけど家康公好きにとってはバイブルだしな
神聖化しすぎ?だが何も問題ない
だもんで歴史小説に教養素養を求める
>>10みたいな空気読めない勘違い君はイラネ
こういう奴、お前三成みたいだなって言われたらどういう面するんだろうか?
三成ってもう堅物というより全身でお茶飲む人ってイメージしかないのだが
>>40 >山岡荘八
この文字を見た瞬間、家康=滝田栄になる俺
へうげ家康に最もイメージが近いのはこれだったんじゃないかと思う
って小説の話の流れなのにすまぬ
>>45 型物かつ全身で茶をたしなむお方、で宜しいかと
今川版へうげの夢を見た。
織部が吹っ飛んだ名物キャッチするため足からジェットで空を飛び
利休の示した究極の茶室がテセラックだった
早速宗二が裏返しになってた
たんなる悪夢かもしれん
へうげと書いてひょうげと読む
日本語とは奥ゆかしきものに候う。
さういふことにしておけば
これからさきもいいかんじ
>>22 忍者物だが「蝶の戦記」がオススメ。
山ちゃんおくにみたいな流れ。
ここまで峰隆一郎なし
剣の立合い部分だけにおいては、結構おもしろいのに!
エロシーンも同時収録で一挙両得、これ用の美ね!利休居士も申してたよ!
闇の土鬼がなぜ話題にでない
闇の土器とな?
ここは何のスレかと早乙女貢先生が聞いておられまする。
それはもちろん 乙 なスレにて候
小生ここで色々な雑学に触れる事が出来て実に楽しい
…いや いがっぺぇのであります。
同じ臭いを持った奴が集まる歴ヲタコミュニティですからな、ここは
そういうスレ、というか作品が少ないためこうなるのでしょう
佐竹はんは、織部の乙系統にしか笑いのスイッチ入らないのかしらん。
伊達が受け継いだ信長の西洋鎧とかも「いがっぺえ」とか言いそうな気もするんだが。
わりと古典熟知→そこからはずれた織部はんいがっぺえ、な人だよね。
上ポンのラインの後輩というか。
しかしやっぱり目が笑ってないまま京の女を買って梅毒移されたんかなあ。
京の商売女さすがプロ。
伊達の前では絶対ノブ兜をほめない佐竹殿とな
管直人「風評を晴らすため、福島の汚染原乳を全身全穴にて
飲み干す所存(脱ぎながら)!!!」
何万リットルもあるぞ…
梅毒なんぞ貰うたら笑えないよな。泣くぞ。
清正「ちょっちゅね」
>>63 50mプールに入れてそこをフルチンで泳ぐのは如何?
>>66 しかし、先にありなん西田敏行に入られちゃう。
68 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/13(水) 17:12:12.76 ID:fvzdMRoDO
>>59 しかし、その歴史オタのとりとめのない雑談が
しれっと本編に入ってくることがあるので
山田漫画は侮れぬのです。戦国でなければ
大丈夫と思っても、光秀にちゃっかり俳句を
詠ませたりしますからねえ。しかも芭蕉の句を。
床の間に女房を飾ったノ貫のエピソードを
まさか大政所でやってくるとは。あの衝撃は
なかなか忘れられませぬ。
幽斎殿が朝日新聞に取材受けてた
岐阜県知事は古田さん(本当)
最新刊買いもうした
笑顔で立った秀吉を見る福島の顔はたまらんな
佐竹さんって訛ってるから忘れがちになるけど常陸源氏の名門なんだよね。
なにげにホヒョン並みのおぼっちゃまやん
>>69 ちょっと意味が分からん。
まさか作者がここを見ているという意味ではないと思うが、どういうことですかね
>>74 歴オタ「この人たちにはこういう面白いエピソードがあるんだぜ!
……ま、俺のような歴史に詳しい人間しか知らないマイナーな話だがなww」
みたいに話していた内容が、
ものすごい無造作に、自然に差し挟まれている、ってことかと
これは「マンガ夜話」の受け売りですが
こういうマイナーなエピソードを差し挟む時は、普通の戦国漫画なら
必ずと言っていいほど、ナレーションの形で「この逸話は実際に記録に残されて云々」みたいな
うんちくが挟まれるものでございますが
へうげにはそれが全くない。
おかげで歴史に含蓄のない私のごとき読み手などは
「これは山田宗匠のオリジナルだろう」と思いながら読んでいたエピソードが
実は史実、実際にある伝承だったりすること多々ございまして、
日々が驚きに満ちているのでございます
>>75殿
仰るとうりですなぁ・・・
歌詠みを自負する手前などは勝手に不要なる下の句を付けたし
「みとりの黒髪 名は永久に生く」
などと詠ったりするので御座います。
キンカン頭殿は毀誉褒貶の激しきお人なりて歴史的評価は未だ定ならぬお人なるゆえ
それをあそこまで美しく描く山匠殿におかれましては敬服仕るとしか云い様が御座いませぬ
故にアニメ・・・
なんじゃあの出来はっ!! とも云いたくなりまする
このスレ久々に見たが、いよいよ作品をダシに
自分語りをしたいだけの奴だけが残る状態になったか
ツイッターで呟いてるほうがよっぽどマシだ
敵は本能寺なう
当世にはふさわしうないスレにて
これ以上住民に努力をさせるな
や れ
だがその通説には疑問が残る
些細なエピソードに元ネタがあったりするのに
師匠殺しという根幹のテーマが完全フィクションという
作劇法が面白いな
この漫画の計画性凄いな
キャラが勝手に動いてる感じするのにちゃんと繋がってくし
ちゃんとみんなが月代を剃ってる歴史漫画って珍しい
なんか信長とかイケメンキャラはタダの長髪だったりするのが多いのに
伊達さんからしてあんなんだからなあ
秀長とか蒲生殿とかイケメンは地味キャラだな
いい奴ほど早く死ぬでござる
へうげもの終盤近くまで生き残る予定の高山殿…
おせんさんとおね殿は結構長生きするよ
ゲヒ殿死亡時に生き残ってる人って
ほとんどいないんじゃね?
おせんさん、弟子二人、伊達殿、徳川秀忠くらいか…
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/14(木) 08:31:47.89 ID:97MDb5a3O
ちょっちゅね殿も割と早く…
やはりいい奴ほど…
ゲヒ殿は比較的長生きしたんだなあ…
家康 天海
忠興殿も長生きですな 次男三男より
ホヒョンが息子忠利危篤の知らせに、江戸の孫に当てた手紙は、
「お願いだから大目付に許可もらってはよ帰ってこい。
じいちゃんもう哀しくて何がなんだかわかんない」
……なんというか、色々情の強い人だったんだなあ、
と思わせるぐらいせきららにじいちゃんの弱音を暴露してる。
うえぽんも長生き
コボより長生きっていう
今日掲載されてるっけ?
ノン!
なんと
今週て不定期の休みか
再来週かな
今日はBSで糊口を凌ぐか
京セラドーム大阪の外観を見る度に、
「うぎゃあ」「渡り四分:景六分」
という言葉が最近はチラつくw
今日うんこしてる時に宗二を殺された時の見開きの利休みたいな顔してみたら心なしか快便だった
尻穴ゆるうてかなわぬとな
>>106 脳卒中・脳貧血にはお気を付けられたし、それがしは下半身丸出しにて
病院に担ぎ込まれた事があり申す。
この間居酒屋で飲んでたら、
隣のテーブルの男3人が飲みながら延々仕事の愚痴を言い合って辛気臭かったので
「馬鹿野郎!呑むこと即ち悦びぞ!」
と言いたくなった
もっと早くゲヒが覚醒して、鎖の間を作ってたら幾つかの悲劇は避けられたんだろうか?
前宗匠対秀吉とか
…素手だとやはり前宗匠有利か
い…いや…
恐るべきは宗匠…
奴の茶を飲むときは虎坊ですら死を覚悟した
だが太閤に対しては虎坊は死に恐怖した!!!
12巻最後の徳川の足袋?の描写がよく分からない
後の東軍側につく約束の印みたいなので足袋を持たせたってこと?
でもその前に秀忠に秀吉関係で怒ってるし
>>111 最後の茶席前の利休無双を見ちゃうと、ステゴロでは殿下が圧倒的に不利に思える
>>110 大坂の陣あたりから終局あたりまでの市松はどんな顔して酒呑んでるんだろうな。
>>113 明智殿にもらった足袋だからね。連載で見た時には
「市松の心が既に豊臣から離れている?」と驚愕したが、
それほどの意味はなかったみたい。
もちろん渡す家康の側はそう言う異図を込めているだろうが、
そこまで理解したのはゲヒ師弟だけなんだろうなあ。
>>114 正親町天皇の暗殺に失敗した時の宗匠の冷徹な目を見るに……
>>117 あれは怖い。まさに茶の魔王。略して茶魔。利休居士と言う名前もあるので
御坊茶魔と言えるであろう。
自分の美学を世に徹底させるために為政者をも殺す極悪人ですからのう
利のために悪事を働く人間よりタチわりい、サイコとさえ言える
>>117 怖えっぺぇ……
目が笑ってねぇってもんじゃねぇっぺぇ・・・・・・
下手なことしたら一服盛られるっぺよ
宗二の名前が出てたので思い出したけど
作中の宗二の死は本当に悔やまれるなぁ
一座建立の真髄が好みと好みのぶつかり合いから生まれる旨みであると
その旨みを拾いつつ研鑽を重ねることで数寄を高めることができると
この境地に至ることが出来て、黄金の茶室や聚楽第の華やかさも受け入れることが出来てたのに
関白好みのおもしろき出で立ちとはいえなかったんだよなぁ・・・
128服の織部jrと数話前の織部jrの顔の輪郭が少しちがくね?
おせんさん、もっと丸い声が…
不思議と1話より見やすかったな
宗匠の声はもう少し柔らかくてもいいような
おお、アニメか。
まっっったく忘れてた
今日で弟子入りまでいくかと思ったのに
中川義兄上や荒木殿が無駄に格好良すぎて五臓がこそばゆうてたまらぬ
アニメには疎いので発言するのも憚られるが、今回は観ていてドキドキしもうした。
義弟殿が名前だけ呼ばれ申した
131 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/15(金) 00:21:48.26 ID:uHwV7WM30
>>121 作中の聚楽第も黄金の茶室もどちらも利休が作ったものだからね
二話良かったよ
歴史好きな両親にNHKで古田織部が主人公のアニメが始まったよと伝えたら、
人選が通好みだ見たいと言い出したのでチャンネル変えたらおせんさんとの同衾シーンだった、死にたい
そんな感じのAAあったねw
アニメの話は専用スレでやってくれ
先週みたいに原作者のせいでないアニメの不満を垂れ流されても面倒だ
>>135 良いではないか。休載で話題もないことであるし。
全く関係のない話よか幾分よかろう。
この漫画のよいところは肖像画にかなり忠実なところだ
それでいてカッコいいところだ
今回のアニメも中川清秀がカッコよかったよ
宇喜多秀家殿の初登場時にはコンビニで声出して笑ったもんです
アニメは数寄者が「すきもの」から「すきしゃ」に変えられてたのに萎えたが・・
まあ面白かった
NHK的にここはアウトだったのか不思議
おまえのすべてをウォンチュ
>>142 「NHK的」というより、媒体の違いによる制約だろう。
漢字仮名交じり文で書かれた台詞を読む漫画と違って、耳で聴いた場合は
どうしても「好き者」に聞こえて紛らわしいからな。
次回はついに おぉいそれぇノン!か ノブははまり役だと思うなあれ
なんか、自分はアニメは受け付けないっぽいなぁ・・・・
独特の間がないわ、茶の席は駆け足描写だわ。
期待しすぎてただけか。
アニメの後の名品紹介が楽しみ
徳川美術館なら県内だから荒木が展示されたら見に行こうっと
>>146 真下って監督がどんな監督なのか知ってたら「期待し過ぎ」と言えるが、知らなかったら無理もない
冷静に考えるとギャグ以外の歴史ものでここまでパーマがかかった武将ってちょちゅね以外いないよな
>>149 チャンピオンベルト忘れるとは失礼な奴だな
知らなきゃしょうがない。
しかし、この3枚にて彼は一笑を得たに相違ない訳で。
>>142 漫画でも「すきしゃ」と仮名が振られてるところがあったような...
ところでいま伏見の大地震のあたりを読み返したらなんか泣けた。
最近経験したばかりだから臨場感あるわ
大事なものを失って泣く織部の気持ちに共感しちまった。
おれも徳利割れたな...
庭の木陰でチョメチョメしたのか貴様!
馬鹿野郎! 交わること即ち喜びぞ!
大金時爆破微塵!
157 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/15(金) 16:59:48.73 ID:jDFydJ/PO
>>153 たしかに原作漫画でも「すきしゃ」とルビがふられている。
第6服55席秀吉のセリフまでが「すきもの」
56席秀吉のセリフ以降が「すきしゃ」にて
それにしてもアニメ利休居士は時すら止められそうな御方よのう
最初は「すきもの」でルビふってたから脳内ですきものと読んでる
この漫画的にすきものが合ってるんだけどなぁ
俺も傾奇者と同じく「すきもの」と読んでしまうな
12巻の籠城場面の清正は
ああ、ボクサーだから飲まず食わずでも平気なんだな…って
普通に納得しかけたけど、そもそも加藤清正はボクサーじゃないよなw
こんな無茶設定を物語上自然に活かしてしまうのはスゴいと思った。
>>161 そもそも食糧はおろか水もないのにシャドーボクシングできる体力がある時点でw
ボクサー目線ってここで語られてたっけ?言われてみればその通りだなw
166 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/15(金) 21:40:54.11 ID:1apP1JnB0
>164
なるほど!
あんなに汗が出るようではまだ絞りかたが足らんのお
ガムを噛んでも歯型しかつかないって矢吹丈が言ってた
矢吹は体格が階級に合ってなかったんじゃなかったっけ
>>168 いや金竜飛に挑戦した時期がジョーの体の成長期だった
それを乗り切って筋金入りのバンタムボクサーになったってことだ
清正はウエイトコントロールなんかしてないだろうけどね
震災で忘れていたが、伊達直人とはなんだったのか
へうげの地震シーンももう少し遅れていたら自粛になったかもな
よかったね終わってて
ジョーはあの前髪をばっさり切れば体重がいくらか・・・
今流行のガリマッチョというものですね
『華』とか『箔』だとか…
便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命取りよ!
クックックックッ
この利休にそれはない…
あるのはシンプルな たったひとつの思想だけだ…たったひとつ!
『世をわびに染める』!
それだけよ…
それだけが満足感よ!
過程や……!
方法なぞ………!
どうでもよいのだァーーーーッ
>>173 そんなこと言ってるから蒲鉾を用意されてしまうんですよ。
なりきってる奴って薄気味悪いな
電車で一人事言ったり奇声を発する奴と同じ香りがする
ねりきりは上生菓子
>>173 「無駄無駄ァーッ!」
と突き詰めたら黒茶碗が完成
>>150 おーい龍馬の龍馬もちょっちゅね並にパーマだと思うが…
へうげの活劇は、こういうものだと割り切れば、浸れるものに候う。
もうすぐ関ヶ原かな・・世良田二郎三郎が出てくるw
♪かーんぱーくひーでーつーぐ いちぞーく ろうとーう 首がポーン
(刑ー死ー)
酔った勢いで書いた 後悔はしていない
おはよ右近!いただき松永!
187 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/16(土) 07:54:05.56 ID:iaWt01O40
へうげものの世界に萌えグッズ持ってったらどんな反応するんだろ。
>>187 ゲヒは爆笑しそう。んでわけのわからない上ぽんに
「おなごの顔がこんな目がデカいわけないけど、
無理にかわいさを強調する作者の業が笑える」
とか言いそう。でもゲヒ本人の大金時は動かなかったりする。
>>188 だが非18禁系のチラリズムには理解を示すのではなかろうか。
190 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/16(土) 09:42:48.68 ID:AM2+VQm6O
そもそもオリベはんはおまえらみたいな萌えオタじゃないから
キャラじゃなくモノマニアだろ
>>189 今の萌え絵のチラリズムはあの時代の人達にしたらチラリズムでもなんでもなくないか。
ふとももや下乳やはいてないはもう、もろ見え扱いなんじゃないのか
どうしてキモヲタが嫌われるかというと、
何でもかんでもTPOを弁えず、
自分の知っている範囲内かつ
その場での埒外の文脈にむりやり結びつけて
語ろうとしたがるからだとよく分かる。
言いたいことはわかりますが
自分の知っている範囲外で語る事は
流石に無理でございます
会話に広がりを持たせるなら何でもいい。
その話題に誰もついてこれない、会話が狭くなるときが問題なだけだ。
極論w
一人でもついてこれたら、いいのかよ、と
だから下日どのは器や屏風好きで若い女にも好かれるリア充であって
お前らのような女に相手にされない春画オタクではないと何度言えば
又兵衛はその気になれば萌え絵の神様になれるな
現実と妄想の区別が付かなくなって、頭の中にいる仮想敵と戦いだすのが侘びの次に流行る物と聞きました
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/16(土) 15:28:18.12 ID:iaWt01O40
ガンスルーされるかと思ったら萌えの話題になっててワロタwwwwwwww
>>198 史実の秀吉はその結果利休を殺せと命じたとも言えなくは無い
「あんな雑器をありがたがるなんて良く分からん」
ってのと似た感じで
「あんなアニメ絵をありがたがるなんて良く分からん」
となるのかなぁ
「あんなパース絵のマンガを(ry」
ってのもあるか
>>199 かつてはこのスレは、誤爆ですらスレ違いとはせずもてなしたものですが。
などと、懐古してみる。
それだけ、この漫画にも語るべき事や語りたい人が増えたのだなあと思うと
感慨も一入ではあるが。
アラシも板の賑わい
誰も来ぬ板ほど侘しいものはありませぬ
真 侘び数寄とはスキモノが集う物なるやも
現お茶頭様はちっとも詫びてないけどな
千家流茶道の復興には忠興が大いに力になったとか
織部を殺すのホヒョンだったりして
>>185 利休切腹の際に登場した蒔田淡路守殿の首も、
あの獄門台に並べられてたのだろうか。。。
>>187 内府殿の反応が気になる。普段なら「正しからぬ」と切り捨てそうだが、
パッチリ目の女性に弱いから意外にハマるかもしれん。見終わった後で、
「済まぬ…我が中心よ…民よ…」と密かに懺悔する内府殿。
>>203 いやいや、今でもその血は受け継がれておりますぞ。
食いしん坊万歳!
>>208 しかし、それを極端に嫌う御仁もおられるようなので、
自重せねばとは思っているのですが。
まあ、我が内よりわき上がる業が抑えられぬ時は
しばしばあるのですが。特にこう連載がないと。
今更アニメ第1話で、この時代に「網膜」ってあんのか?
とかつまらんことにひっかかってしまった。
馬揃えの時モーニング掲載時は柴田勝家は既に市と結婚してたんだぞ
第一話から姉川の戦いはとっくに終わってるからな
斯様な戯言を真に受けて居られる様では、
>>211殿の北国との商いもままになりませんなぁ
>>210 それを言ったら自分は、初めて千宗易のさじに招かれた回(アニメの先日の回)を読んで
「宇宙を知らないはずの古田左介が茶室で見たものはなんだったのか?
中空に舞う銀河を何だと認識したのか?」
を1週間ずっと考え込んでましたよ。
あの話が自分の人生のターニングポイントになり申した。
自らの経験や体験の中には存在しないはずの幻覚が見えてしまう
織部殿は、やはり天才的感性の持ち主としか言いようがありませぬな
そういった御仁だからこそ、流行かつ後世に残るものを生み出せたのでしょう
茶人は皆ニュータイプ
左介は実際に象や虎は見たことあるんだろうか
どっちも漫画ではでてくるけれど
めぐり愛・宗匠
>>218 マイ象を左介に見せてリアクションを楽しむノブを想像
虎マニアの清正は、実は槍を折られたあの時がリアル虎との初対面とか
>天正3年(1575年)には明の船が象と虎を連れて豊後国臼杵に到来し、大友宗麟に献上されたほか、
>慶長2年(1597年)にはルソン総督が豊臣秀吉への献上品として、また慶長7年(1602年)には
>交趾から徳川家康への献上品として虎・孔雀とともに贈られた。神戸市立博物館所蔵の桃山時代の
>南蛮屏風には日本に連れて来られた象が描かれている。
ちゅうことなんでゲヒが虎・象を見たことあってもおかしくはない
今さらだけどへうげの文庫化はじまってたのな
店頭で驚いた
最近は文庫化早いな
文庫化すればまた欲しゅうなる・・・
文庫化か。まあこの作品は大判で読んでこそだな。特に利休最期の回の見開き。
編集のあおりが入り、版も大きいモーニングが甲
紙の質がよくまとめて読めるコミックスが乙
さて文庫版は乙か丙か。
文庫本と聞いてコボんの方を連想するとは、我も長くない
現存するんだっけ?
コボといえば公金横領疑惑で失脚寸前をホヒョン殿の取り成しでなんとか
助かる、というお話があるけど・・この漫画では共犯の臭いがむんむん。
>>226 なんかの解説とか、有名な人の感想文とかがオマケで追加されてて乙と予想する。
>>228 むしろ織部の罪状まで押し付けられる悪寒
>>228 ほひょんだけじゃなく本多忠勝も擁護したんじゃないっけ?
そこら辺からして気に入られてたんだろうな。徳川サイドにも。
明智に好みが似てるからかな?
織部の死が決定して暴走しようとするコボをお勝さんが止める
そんな場面がありそうだな
>>233 調べたら本多じゃなくて酒井忠勝だった。
236 :
233:2011/04/17(日) 21:17:42.76 ID:yJXDq1mP0
ごめん
コボのあの嫁はおかねさんだったな
酒井の大物は忠世といい忠勝といい同名の大物が十六神将にいるから紛らわしい。
まあ、あの時代にそんなコト言い出したら始まらないが。
小西行長の顔、どこかで見た気がするんだけど思い出せない。
元になった人はいますか?
小西なだけに小錦とか
>>233 本多忠勝殿は関ヶ原後の真田殿助命嘆願で活躍
241 :
233:2011/04/17(日) 22:29:34.75 ID:yJXDq1mP0
だからコボの嫁の名前まちがえたのであって
忠勝はもういいって
>>240 逆恨みもいいところだしなぁ
関が原の遅参は真田の影響はそれほどでもないだろ。
どう見ても秀忠と攻撃を黙認した家康の自滅的ミスだしな
むしろ全体からみたら家康の責任が大きい
244 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/17(日) 22:58:11.56 ID:hl8BHGNq0
秀忠の遅参の一番の原因は福島正則だな。
急いで戦端を開いてしまったために、徳川主力が間に合わなかった。
へうげ的には宇都宮に残った秀康の活躍が秀忠にプレッシャーをかけ、秀忠自滅とか
小西行長って小野寺昭殿下のイメージだったんだが
近年では評価暴落してんのか
>>244 関ヶ原の盆地地形に不安があって
裏切り工作もちゃんと効果あったのかの自信もなく・・・・
徳川軍到達前には始めないとは何ごとぞ、っと強がりのハッタリかまして督戦した
というのもあるね。
若干スレチなんで恐縮なんだけど、
ゲヒ殿の言う「作者がこれでもかと言う位に強調した所を斜めに見て笑う」って事を少し感じた。
レディガガのPVが笑えてしょうがない。
わざとらしさを通り越して笑みすら浮かべまする。
お茶々に種付した人物は明かされずに話は進行しそうだな
長益がいち早く家康についてるから家康はこのことを聞いてるんだろうか
政権を簒奪した後で
石田派を悪役化する民衆向けの宣伝文句に利用できそうだけど
まあ、誰から入れ知恵されなくても徳川家臣団ででっち上げそうな話ではある。
実は家康ってこたぁないよなぁ・・・。
その徳川家臣団も豊臣滅亡後は走狗煮られるで
色々難癖付けて解体弱小化されちゃうんだよなぁ
お茶々に種付した人物の有力候補と言うと
大野治長だが、ゲヒの弟子でもあるんだな。
その辺で、色々話が膨らんだら面白そうだが。
>>251 この話し上はないな。家康は茶々を魔物だと思ってるし。
家康自ら豊臣の名を継ぐ子を作るとか、フィクション的にも難しくね?
石川五右衛門として処刑されたであろう徳川の間者は、釜焼きが描かれなかったな
徳川だっけ?
>>255 石川五右衛門見たかったけどな
あのスルーっぷりもまた清々しい
一方で黒田節のくだりなんてなんで描かれたのかわからないし
三成「五右衛門だなんて一言も言ってないでござる(キリッ」
あれは、事あるごとに酒と器を売ろうとする
織部はんの商魂のたくましさを描いたのよ
松竹梅から袖の下もらったんじゃないの?
山匠に古織が乗り移ってんじゃないの?
松竹梅なんてキャラいたっけ?とか考え込んじまったじゃねーか。
福島正則はどう考えても重要人物だし、いろいろ伏線を張っておく必要があったんでしょ。
酒乱キャラをあのエピで示したってことか
それまで北野大茶会しか出番なかったからな
しかしアニメのポスターには堂々と登場
>>258 いや、どちらかというと豊臣秀正 by 清水義範・著「金鯱の夢」
>>263 秀吉最期のウリ売り遊びで、自分で立って歩いた秀吉をみて
うれしさで震える正則がかわいい。
後日改易になるくらい、かわいい。
あそこで清正が参加してなかったのはなんで?
史実でその時伏見にいなかった、とか、かな。
出征中なんです
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/19(火) 15:04:21.79 ID:AI4YSlKY0
正則にとって秀吉は育ての親みたいなものだしな
清正はずーっと朝鮮。
次巻ぐらいにゃ帰ってくると思うけど、そこで三成と一悶着ある。
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/19(火) 17:33:01.54 ID:AgFJqb76O
三成とクロスカウンターキメてるちょっちゅさんの姿が見えるぞ
273 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/19(火) 17:46:09.17 ID:HXsPAvA50
三成にいじめられてそうで不安
ちょっちゅさんどうか無事で
まあそのうち皆で三成リンチしにいくんだけどね
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/19(火) 20:42:07.44 ID:1SBlCmKQO
おまえらモーニング読んでないのか?寒いわ
うん。読んでない。
ほひょんが老けるとどんな顔になるか想像できなくて困るくらい読んでない。
>>258 そして春日局に養育させると
光秀つながりか!
>>276 ♪ 寒いわ寒いわ寒ぃわぁ〜
こんな時こそおせんにいてほすい
山口腿萌えと云う人の歌らしいよw
そういえば、なんで近江の小大名に過ぎない光成さんが
西軍の総大将みたいな立場になってんだろ。
家康に対抗するなら毛利輝元とか上杉景勝がやるべきなんじゃね?
>>280 さすがに「へうげもの」以前の話なんで、三成のwikiかなんか読んできたら
>>271-275>>277 ネタバレすると、七将がリンチに行ってみっちゃんが伏見城に逃げ込んで
佐竹を通じて家康に仲介を頼んで七将を引き上げさせたものの
みっちゃん自身も佐和山へ隠居させられ、城まで護送した結城秀康に
石田正宗を贈った、てのはもう済んだ。
演出だよ
俺の本も、三成の裃にある家紋が
どんな皺や折り目にも負けず、飛びだすホログラムのように
形を崩さない印刷ミスがある
演出なのか
どういう演出か分からんけどありがとう
いや、先を読めばわかるだろ
前後のページと合わせて考えて見てくれ
この漫画、派手な人体変形ばっかりに目が行くけど
何気ない小さな一コマに、隠喩や予兆や哀愁や総括がつまってたりするから
注意して読んでみるといいよ
突然安土城前の石垣が崩れて人馬が巻き込まれてるのも史実です
>>287 俺もそこはよくわからない場面だな
陽光の差し込み加減から信長の顔がうまく見れない→なんらかの異変の予兆を匂わせてるのかも知れない
その後の左介の肘をかける云々の解釈と合わせて
陽光だったのか?
左介からノブが遠く見えてる、みたいな描写かと思ってた
心理的な距離感
>>290 のであってると思う。
光に包まれている=天に召されるみたいなイメージを含んでるカット。
「消え始めてるor見えなくなり始めてる」的な不吉な予感の演出だろ
霞んでるんだろうねぇ
存在が希薄になってる様子
リングで顔写真をフォトショでぐにゃあとしたような
作者の印刷の遊びかと思った
印刷ミスじゃないの?
あの効果がなかったら
逆に意味不明なシーンになるだろ。
映画でも現像場工程の効果ってあるからな
印刷に注文したんだと思う
馬鹿野郎!生原見たらすぐ解決ぞ!
見られないがな…。
>>298 それはないw
単に上から白で塗ればいいだけ
>>300 かもしれないけど確かに印刷ミス?て見えるんだよな
意図的印刷ミスをやっていたらカッコいいなというわけだ
第三十五席の『1984年10月』はそろそろ直してほしい
あんた、背中が煤けてるぜ
みたいなもん
秀吉追悼記念に読みなおしたが
「この世に滅せぬ人間などおらん」と言ってるコマ、
全コマの秀吉の中で一番輝いていてかっこよくみえる。
あれを超える秀吉はついぞこなかった。
敦盛を舞う関白もかっこ良かったけど
あれは野心を達成してしまった後の、妄執に憑りつかれ始めた姿だったからな。
最近だと、秀吉チョップの一閃でヤス光秀を倒す殿下
305:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2011/04/20(水) 08:59:39.90 ID:0ZBFQSE+0
敦盛を食う関白もかっこ良かったけど
あれは二郎完食をを達成してしまった後の、妄執に憑りつかれ始めた姿だったからな。
308 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/20(水) 16:10:37.90 ID:LDEW7zU50
作中でナニカの欲に取り付かれてない人物はいるのでせうか?
へちかん位?一応脱却できてる人って
へちかんも「欲から脱却したい」という欲の持ち主じゃないか。
死後に何も残らないようにしたい、という必死さに満ちあふれた
徹底した死に方だった。
欲がないというより、天然だけど
ありなん公
スレちかも知れんけど、秀吉の美濃の大返しって異常だろ。
丘陵地帯を含む50数キロを5時間で移動するって、普通に走ってもキツイのに軍勢でこの時間はマジなのか?
>>311 5時間は早く見積もりすぎじゃね?秀吉本人はそうかもしれんけどさ。
史料だと大げさに伝わってる可能性もあるし。
特にこの戦い、前田は関ヶ原の小早川並みの評受けてもしゃーないけど、
前田家お抱えの歴史家が友情物語に昇華してたりするし。
この漫画でこの戦いさくっと飛ばしたのは本能寺と中国大返しの謀略イメージが
美濃大返しの再現で薄まるからってのもあったかもね。
確か計算すると中国大返しより
賤ヶ岳に大返しした時の方が早いんだっけ?
敵地からの撤退と一応織田家の領内という違いがあるけど
一度経験してるのも大きいと思うな
長浜周辺で、駅伝やマラソンのような炊き出しが行われてたって検証番組が以前あった
秀吉の旧領なので、松明を街灯のように灯してたとかとか
あと、装備などは別便で運び、兵は軽装で走り続けたそうな
>>315 その手の検証よく見るけどその装備を運んだ別便ってどうなってんだよ
今回の大返しは既定の方針だっただろうから、事前にある程度用意しておく、かな
時速10kmはそんなに凄くはない
軽装早足で歩けばそれくらいはいくよ やってみそ
ただ 其の後重兵装を整えて戦をするとなると大いに疑問
当時の人は寝溜食溜が出来るように肝臓機能が高かったらすいという説がある
>>318 それいったら昔の日本人は身長低いし脚も短いから
移動速度上がらないんじゃないのか
瞬間的に時速10kmは簡単だけど
きっちり1時間で10kmは手ぶらでも結構きついぞ
つーか100mが36秒ペースは誰が見てもかなりの早足
舗装済みの平坦な市民マラソンならともかく
それを連続で50kmは異常だわ
江戸期の旅人でも特殊職の飛脚は別として
1日かけて10里程度が普通
(連日歩くのが前提だから無理しない程度で)
>>318 いやいや、時速10キロったって休憩挟まにゃならんからも少し速いだろうし、距離がな
足軽って殆どが槍だろ?あれ担いで何時間も走るってのはなあ
>>319 足の短い分速く動かせばいい
それに昔の日本人はすり足歩行だから上下動少なく
その分脳や関節に加重が少なめで持久走向き
>>322 んじゃ、あの長い長い槍はどうすんの
担いで走れるしろものなの?
ちなみに
1時間なら上野から品川へ
5時間なら新宿から鎌倉へ
歩いてってその後仕事しろ って感じな
具足と槍持ってな
槍は予め予備を賤ヶ岳に置いとくか
纏めて大八車にでも積んで運んだんじゃない?
得物だけ置いといて敵方に奪取されたらどうすんだ
つーかお前5時間で大八車運ぶ係なw
だから長浜以降で受け取ればいいだけじゃん
>>324 >具足と槍持ってな
中国大返しでは足軽は下帯一つで走らせる方法実践して成功させたのに
その成功例捨てて槍や具足持たせて長距離移動させるとは思えんのだけど
>>326 お前賤ヶ岳の備え部隊が全部秀吉と一緒に移動したと思ってるのかよ
第一柴田を誘うために、動けば即戻る計略で秀吉動いたんだから
後方の補給部隊に前もって武具類預るぐらい考えついてもおかしくないべ
まあ炊き出し含めバックアップ体制は万全だったんだろう
大がかりなもんは見張らせておけばいいしな
ただ手ぶらっつー訳にゃいかんわ
とにかく常識外の移動ではあったわけで
5時間の移動の間兵士のペーストテンション保った
人たらしっぷりが異常
っつーか手ぶらでも5時間で
新宿から鎌倉まで歩いてって(ほぼ走ってって)
直後に危険な肉体労働しよう(させよう)と思うか普通
単に心身の頑強な一人がやるんじゃなくて
軍団全体でやってのけさせるのが異常なんだわ
おっ!
皆のもの良い食いつきに御座る
司馬の太閤記によれば
街道沿いの庄屋には予め知らせておいて
かます(藁で編んだでっかい袋)に炊いた飯に塩を塗して詰めろ
馬には塩糠を詰めておけ
慌て者が糠を食わぬように印をつけておくように
至れり尽くせりの通達準備が成されていたそうな
まぁ7本槍に3太刀は作り話だとは思うけど
うーむ。
野暮は言わずに、やっぱ当時の羽柴配下の軍は凄い統率力あったんだなぁ、と言っておくべきなんだろうけど
信長の死って混乱の後に、他に類を見ない進軍をかます手際の良さは、そりゃあ「知ってたんじゃねぇの?」って疑いたくもなるよなw
>>330 そりゃ普通の感覚ならやらんだろうな、普通の平時ならな
でもこれを戦術として見れば相手側からすりゃかなりの衝撃だよ
柴田側が情報網張って羽柴側が強行軍で疲れてると知ってても
彼我の区別の付かない夜間に大軍同士の戦は危険で猛将でも常識家の柴田の採る手じゃない
柴田もその配下も夜は本陣に手出しは出来ないと踏んでたから秀吉は敢えて夜間移動したと見る事も出来るな
この前の地震直後の平時じゃない場合でも
時間制限無しで数十キロ夜道歩いて帰るだけで
心折られた奴結構いたみたいだぞ
輪番停電で電車止まって出勤しないとかな
それに忠誠心低う〜 と言えないだろ
とにかく秀吉の部下のハート掌握度がおかしいw
某ナポレオン漫画でもマジキチとしか思えない無茶な行軍がいくつか出てくるなぁ
羽柴軍団は革命軍にも劣らない士気の高さを誇る精鋭部隊だったのか
秀吉みないな首相と秀長みたいな官房長官だったらよかったな
山陽新幹線を使ったんだよ
昔、ビート君(a.k.a.北野武)が中国大返しを映画化したいとTVで言っていたような気がする。
>>334 当時の情報量では、
ほとんどの兵士が目的地までの距離感とかわからないだろうから、
命令されるがまま移動してんだろうから、
疲労以外に心が折れることもないだろう。
>>340 織田家の兵士は当事の日本人でもかなりの移動慣れをしてたんでないかと思われ
んで、残りの移動距離がわからないと速度を維持できないとも思うのだがどうか
夜中まで街道に沿って走れって朝言われて実行できるかね
○○まで移動するって言われないと無理じゃないかな
342 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/20(水) 23:46:27.36 ID:lgBaUljS0
◎東電が一番嫌がるのは、「送電網」を国有化されることです!!!!!!
マジレスすると、東電の無責任体質&マスコミさえ意のままに捻じ曲げる
その権力の源泉は膨大な利益、それを蓄えた資金
これを無効化しないかぎり、また同じようなことをし、同じように無責任に
高い電力使用料で大衆から搾取し、不経済な原発を無責任に運用する
そのためには
・電力会社を「送電」と「発電」に分割し、「送電」を国が管理し「発電」事業を
自由に行えるようにする
(こうすれば、風力、波力、太陽光、水力を個人レベルでも発電し、あまった分を
売電さえできる、事実北欧ではこれを行い自然エネルギーで十分採算があっている)
もう一度言おう、東電の権力の源泉(言い換えれば「腐敗」の源泉)は
「 送 電 網 」の独占にある!
これを国有化し、新規事業者にも使えるように自由化すれば
今までの年間数百億にものぼる馬鹿げたマスコミ工作の広告費も支払えなくなる
東電のような無責任で腐敗した組織に権力を持たせることが不可能になる
今までの無責任な原発行政も成り立たなくなる
まだ連載が続いているのを忘れそうなくらいに久々ですが
今日発売のモーニングにはへうげものが載っていますよ
世界最強おおおおお
>>341 >○○まで移動するって言われないと無理じゃないかな
今みたいに○○まで何キロ!って看板が出てるわけじゃないし、
多少地理に明るい兵士がいたところで、その情報が満遍なく伝わると思えないし、
地図だって絵地図みたいないい加減なものしかなかったはずだし、
移動慣れってのは、同じ区間を行ったり来たりしないと意味がないし、
>>341は『今から50キロ先の○○まで一晩で行く!』って言われたらどう思うのよ。
当時の軍団の移動距離が通常どれぐらいだったか、調べりゃええやん。
推測すんのは時間の無駄でしょ
349 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/21(木) 05:27:09.31 ID:czmXiecoO
350 :
341:2011/04/21(木) 06:38:38.69 ID:MTd7P3MR0
>>347 俺なら?
急ぎの移動だから走れって言われて1時間も走ってたらアゴ出るな
あとどのくらい走るのかわかんねえとそうなる
よく訓練された軍隊ならできるのかもしれんけど
この場合、○○まで移動して明智と決戦するって目的を徹底した方がよくねえかな
目的地○○まで移動、ってのは伝えてたかもしれんが、
残り距離ってのは、宿場単位でしかわからん程度の大雑把なもんだろ?
しかも足軽がそれを理解できたかどうか・・・
上官の統率力・指導力の問題でもあるんだが、
実際、お前みたいなやつが逃亡したんだろうよ。
>>334 >この前の地震直後の平時じゃない場合でも
>時間制限無しで数十キロ夜道歩いて帰るだけで
>心折られた奴結構いたみたいだぞ
災害後の異常時と戦時下の異常時を同条件下に見るのがおかしい
しかも普段歩き慣れてないであろう現代人と方や一日10q歩くのも当たり前の時代の人と
中国大返しをした秀吉軍は、歩き続けた先には勝利の栄光が待っていたわけでしょ。
停電で交通機関を止められ、足で歩くしかなった3月の関東民とは
モチベーションが全然違う。
>>353 そりゃここでの働き如何では我が殿が天下人って状況と、あーあ明日の朝も電車動かないんだろーなって状況じゃ違うだろうしね
話の流れを切って申し訳ないけれど今週号を読んだ
かようにやる気あふれるヤスはついぞ見たことがござらぬ
織部灯籠、あまり十字架とは関係なさそう
当然、金か褒賞か、何らかの方法で競わせて‘煽った’んじゃね?
誰もが‘我先に’と走り出すように。
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/21(木) 08:53:57.13 ID:023LMBrrO
>>348 常識で考えても異常な移動速度だと思う。
50数キロを5〜7時間で移動するのは。
現代の自衛隊の行軍速度だと通常徒歩で7〜8キロ。強行軍でも20キロくらいだったと思う。1日で。
うろ覚えだから違ってたらゴメン。
しかし意外な人が意外に成長してるっぽいな。
自衛隊の様な装備しての行軍と違って
軽装でサポート態勢万全な市民マラソンの様な移動だからね
市民ランナーレベルでも42.195kmのフルマラソン4時間台ざらにあるし
片道50kmを5時間台はそうかけ離れた数字とは思えないけどね
一般人の交通手段はほぼ徒歩で皆歩き慣れている時代と、
現代を比べるのは無理があり申す。
>>358 誰もが何らかの形でフォローされるへうげで、珍しく放置されていたノブ息子?
一方で昔の道は現代のような整備された道路ではなくてガタガタだったろうし。
その一方、昔の人は脚が丈夫で歩き慣れていただろうし。
比較は難しいでしょうなぁ。
だけどフルマラソンで40km5時間で走れるから無茶ではないってのはなかなか無茶でそ。
兵達はそのあと戦闘準備と戦闘があるんだから。
履物はぼろぼろになりやすいんかな
秀吉の賤ヶ岳着陣が19〜20時台
後続の足軽が全て陣に揃ったのが24時台だとしても
朝の合戦までは一息付けるし一眠り出来る、疲労回復に一睡出来るのは大きいぞ
それに秀吉が疲れた兵士を前線に付ける愚行を犯すとは思えん、常識的には後備え
実際に大垣から走った兵士が戦線に投入されたのは柴田勢の敗走が始まる頃だと思うね
あの、今日へうげもの載っているんですけど…
板を検索したがへうげものスレが見つからないので、この歴ヲタ安息スレに書いとこ。
途中、茶々が手をついて家康に臣下の礼をとってるように見えたなあ。
実力はともかく権威はまだ淀、秀頼>家康じゃなかったのか、と思った
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/21(木) 11:41:29.45 ID:YhixHjTzO
家康の失恋
>>365 みんな気をつかってるんだよ。
にきび面は強かになったな。茶々は家康と三成を天秤に掛けてるつもりで自分が掛けられてる事に気づいてないな。
にきびは結構歴史上でも局面をひっかきまわしてるんだけど
その辺はカットだったのよね。
>>368 「発売日に読めぬ人々のため我等が捨て石となるのだ」「御意に」
こうですね
久し振りに烈風伝引っ張り出してきた。
ゲヒ殿、義弟殿、有楽殿、ホヒョン殿を二条城に集めてへうげプレイをしてたらゲヒ殿が速攻暗殺されて凹んだでござる。
異常なのは中国大返し
うえぽんは庭師として覚醒フラグか
あの情勢・状況で、秀頼が問題なく成長を迎えられる
と思ってるあたりがもうダメだな、茶々。
375 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/21(木) 12:29:45.87 ID:rsDhLX880
賤ヶ岳に引き返した羽柴軍の内、精鋭五千人だけが選ばれてすぐに攻撃に
かかり、他はしばらく休息していた。加藤清正や石田三成はその休息組。
ちなみに精鋭五千人の中で真っ先に駆け上がって一番槍をしたのが福島正則。
安土城を焼いたのはへうげでは世評を汲んでの三介さんなので、
今後その辺の絡みがあるんじゃないの。
とりあえずコボのターンにwktk
いつもは強かで厳めしいのにおね様を前に浮かれて、でも自制して、はりきっちゃう家康に萌えたw
>>376 史実だと火事場ドロボーが天守閣焼いた
へうげものだと利休に唆されてにみえるが
亡き父が愛した漆黒が穢されて醜くなったから信雄が焼いた
後者のほうがカッコイイ
高年齢の恋愛を描くことで、大河に向けてアピール
この漫画の家康があんなヘコんだ顔をするのかw
でも気を取り直してアピールアピール
信雄が茶々の側近としてキーパーソンづらで出ずっぱりになると思うと感無量だな。
又兵衛はかつて信雄の近習だったというがこれからカラミがあるかな
ん〜、あれ振られた描写なのか?
俺には、北政所の涙にヤスがジーンと萌えてしまい、
思わず手を握ろう(あるいは抱きしめよう?)としたけど、
結局理性が勝ってやめた様に見えたのだが。
一人身で生きてく発言にショックうけたんだろ
あれは、「独り身でいきてく云々」に対して
独りじゃない俺がいるぜ〜ってやりたかったけど
ねね本人の希望をよりよい形でかなえるべき
という思考になったんでは?
あの後家厨がそんな程度の思考をするわけが無いw
武田滅亡後の甲斐で後家狩りしている男だぞw
この漫画の家康、
実際の家康とかけ離れてね?
付藻茄子の修繕とか想像できん
まあ家康ほど作品によってキャラ変わる奴も珍しいな
前の二人はどれも似たり寄ったりなのにね
コボ大出世じゃないか
これは史実なん?
>>389 おお史実史実、この律義者の前田利家が請け合うぐらい史実よ
養父上、顔は面白いけどいい人だなw
今回も面白かったと言わせて下さい。
>>390 けど、へうげものってデマカセをさらりと書くとこあるんじゃないかい?
>>393 でまかせ でまかせっ
嘘八百もいいところよ
(どっちだ!?)
物語の最大のキモである師匠殺しがウソだからな
>>388 家康ほど掴みどころの無い人物はそういない
相反する人格を持ちながら破綻していないので、小説家は
せいぜい片面のみを表現することしかできていない
慎重で大胆、ケチかと思えば金払いも良く、茶の湯に興味はないが衣装には拘る
城も質素というが層塔型の白色天守を創始し、後家かと思えばロリ
殴りたい
こらえよ、秀忠
>>398 だから影武者徳川家康が妙な説得力を持つんだよな
へうげものもその点は念頭に置いてると思う
しかしこうなってくると、秀吉の作り上げた世に対して、
かつて踏み台にしたはずの明智からの時間を越えた逆襲が
武(ヤス)と数寄(コボ)の両方で始まった格好だな。
茶々と信長の不肖の息子じゃあ、
そらヤスにも怪奇全身お茶男にも勝てないわなあ。
両てんびんにかけてるつもりで、
ババ抜きのババにされてるぞお茶々
有楽斎にも「武を甘く見すぎておる」と釘を刺されたのに、
ダダ甘に甘く見てるからなぁ。
「いい子いい子」でなびく武人などおるまいに。
>>403 怪奇全身お茶男ww
そういや『おんな太閤記』も山岡家康も山匠10代の頃の作品だな。
ねねと家康が感情移入しやすいキャラで、茶々がこうも小物扱いなのは、
案外思春期の刷り込みが意識下にあるのかな、とついぞ思う次第。
童顔だな、信雄。この頃40歳くらいだよね。
アニメの進み具合を見るに、利休死亡くらいで最終回にするつもりなのかな?
まあ織田一族の中で、有楽が飛びぬけてフリーダムというか、
武士とかの枠組みを客観視できる能力に長けてる人だから、
ヤツと同じ水準にあれ、ってのはムリなんだろうね。
>>408 ある程度は受け継いでると思うぞ。信雄は。
ヒデとヤスの狭間で翻弄されたからな。
三法師ってどうなったの?
>>410 史実では西軍に付くけど、福島辺りが必死に助命活動して寺に入ったけど、早死にしている
信長と顔と性格がそっくりだったとか
>>382 >又兵衛はかつて信雄の近習だったというがこれからカラミがあるかな
たぶん信雄はそのためにまた出てきた気がする。
>>410 たしか、関ヶ原で石田方につく→負けて高野山に追放→若くして死去、
という流れだったかと。
歴史の闇に消え去った
>>397 介錯したのが利休の愛弟子なのは本当。蒔田淡路守と安威摂津守
!ninja
そういや茶々が織部のことに触れたのって漫画の中では初めてだな。
うえぽんの創意がこれからどう伸びてゆくのかも楽しみなところだ。
しかしアレだなぁ
うえぽんにもそろそろ数寄の見せ場があってもいいと思うんだがなぁ
そろそろうえぽんオリジナルを世に問おうとする傾向が欲しいなぁ
へうげ外伝?
>>412 又兵衛ってあの又兵衛…
もう大喧嘩の末に飛び出すところしか想像出来ない
>>419 最近他のマンガでサブちゃんの息子として書かれてるあの人じゃないからな
>>420 自分は楽天の田中親子に見えるぞ、センゴク天正記の又兵衛親子
それにしてもセンゴク天正記のヒロイン吉乃の息子でもある信雄
その母に似ず強かに生きてるな
>>412 美の巨人でやってたけど、相当二人の間には溝があったとか。
423 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/22(金) 09:13:19.37 ID:/caa1qJZO
へうげキャラは意外と実際の肖像をモチーフにしてるけど
あの太眉ヤス親子だけは何かそれっぽい肖像無いんよな。
ヤス親子
過去の山田作品のキャラからの流用も結構あるからな
ヤス親子はデカスロンの沢村の流用っぽい
沢村の顏はうろ覚えだけど
>>424 ヤス親子は度胸星の度胸だろ。苗字も三河だし。
沢村から度胸って言われればそれまでだが、
度胸と沢村は似てないし。
>過去の山田作品のキャラからの流用
スターシステムって呼ぼうぜ。
そういや秀次は肖像画そのままだったな・・・。
朝鮮大女は村山先生
大正野郎に出てきたのはたぶんノ貫本人
百年に一度自ら火に飛び込み灰の中から若い姿で現れる
>>423 へうげ世界のしかみ像、へうげヤスを一体どう描いたらあの絵に…
沢村は真田だったな
>427
高麗おねえは大久保ヨリに見えてしょうがない
>>428 下痢しまくった後なので、形相が大変化した
IDも一笑
武田家と合戦した後の家康の絵は
冬の戦いなのに、春〜秋用の草鞋を履いていたり考証がおかしい部分があるという事
三河度胸は蒔田淡路守
漫画では三本指だった安土城の龍が、アニメでは五本指に修正されていた
>>435 中国皇帝の着衣にのみ許される天子の証
竜王か
>>436 そういうノブの決意表明と見て取れなくもない。
五爪の龍ってやつか
描いたあとで山田センセのとこにそういうツッコミというか提案があったのかもね
>>433 へうげ家康なら一年中
同じ草履を履いてても不思議じゃない
>>398 そう言われると家康って
有楽斎より型にはまらず自由で
織部より自らの数寄(?)に忠実
型なんか意識しないから業にも染まらず
利休より実行力もある人物
のような気がしてくる
強かという事か
家康の数寄というか、価値観を象徴するようなものが今後出てくるのかな
安土城や北野大茶湯みたいな
西の丸にでっかくそびえる握り飯を
それよりとうとう俺は今度の茶会に合わせて単衣の夏大島を仕立てたのだ
お師匠
俺とてもいつもひとつ覚えの小千谷縮みではないのだ
我が数寄を目にもの見せてくれるわゲヒヒヒヒヒ
来週とうとうマツゲが動くと思うとワクテカが止まらないw
>>443 山を退けよ、川を移せ、海を埋め立て大地を広げよ
>>440 武具はしっかり整えそう。
戦果に直結するもの。
>>440 くっくせーっ!とゲヒが卒倒するのが目に浮かんだ
ゲヒとヤスは「ミュキン」で繋がるんだろうな
桃山時代には黒かった城を家康が白くしちゃったんだよな
アニメ明智の時代劇喋りが渋すぎて濡れたでござる
俺が女だったらやや娘踊り舞いに行くレベル
辞世の句の場面が今から楽しみだわ
今年の大河は良い作品だな、茶道を扱うなんて初めてだし
よ〜う
>>445 相変わらずひょうげた格好をしとるのぉ
>>405 昨日亡くなったスーちゃん(南無南無)の義妹が茶々をやってたのはどっちだっけ?
幼心でもあのキャピィぶりは印象に残ったと思うよ
当時幼子…ではなかった俺的にはw
関ヶ原の複線を張りつつあるけどあのヤスに喧嘩を売るに茶緑怪人では
聊か物足りのう存じます
一切をピンクに塗るが宜しいかとw
信長が留守中に浮かれてた家臣を処刑したってくだり
おね様の侍女折檻に通じるんだな
光秀と家康って感性が似ているというか光秀の進化系が家康なのかな
ノブ様がマッチョすぎてそれがしの菊門が受け入れ体制を整え申した!
>>443 殿下があまり使われなくて荒れてる京都三本木の別邸っていうのを
改修して二条城にするんじゃないかな。
大坂城二ノ丸に天守閣って言ってるけど。
461 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/22(金) 23:17:10.78 ID:9xhwNh8f0
穴の開いた足袋を履いていた家康だから
穴の開いた茶道具も修繕して使うだろう。
壊して繕う織部とは違う。
>>460 京都新城という奴で、後に敷地は仙洞御所になる
家康のおね様への純愛が微笑ましくも悲痛だな
誰しもあんな大事な思い出の人っているんじゃないかな
>>459 ノブ様、受け入れる方と聞いた事が・・・
久しぶりに北野の茶会ら辺見てたら
マユゲがちゃっかり女の肩抱いてて笑った
>>463 そんなもん同窓会で粉々になったわい!未だに夢に見るけれど。
佐竹殿もなかなかやりおるな
>>466 おね様は家康のひとつ年上だから憧れの先輩てとこかな
中には思い出を粉々にせずに甘酸っぱい想いを呼び起こしてくれる人もいるよ
にしても、各種作品でもおね様ってモテモテね。
再確認する意味で言うけど、そんなに凄い女性だったわけ?
>>473 女性的魅力があるとして描かれるのは「政略結婚でない」糟糠の妻が
最後まで天下人の正妻の座を維持したってところにあるのかもね。
>>473 秀吉死亡後の行動を変に持ち上げているのを見ると、すんごい違和感はある。
子のない女の晩年としてはこの上なくいい人生だったと思う
ねね様は源氏物語の花散里みたいなポジションか
>>473 あのノブ様がラブレターとしか思えん手紙送った女性だからな
コボは駿府城に日本一の天守を建てるんだよね
481 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/23(土) 09:19:46.40 ID:R1Ks9cVu0
結局、信長が死ぬまでの漫画だったな
政略結婚でない糟糠の妻が最後まで正妻、というと
他には光武帝の妻の陰麗華くらいしか知らんわ
それだって正式には皇后じゃなかった時期があるし(男子を産んでいないという理由で自ら辞退した)
>>483 >政略結婚でない糟糠の妻が最後まで正妻、というと
>他には光武帝の妻の陰麗華くらいしか知らんわ
え〜、惟任日向守の奥方やありなん公の嫁や一豊の妻も最後まで正妻じゃなかったの?
正妻ポジ維持は寵愛を失わなかった指標ではあるけど、普通にありふれてるよね
男にとっては別れるのさえエネルギー使うし別れることでの社会的評判という打算も
昔はより強かったろうし
おね様の場合、名も無き足軽同然の男が天下人になったほど
最高クラスのあ○まんってのが特筆されるべきでしょ
太閤様も並みの方じゃないけどおね様も・・・という感じ
長浜時代なんか二人で統治してたようなものだし
>>486エリック・クラプトンに秀吉の爪の垢でも煎じて飲ませてやりてえなw
>>483 誰もつっこまないんでアレだが、
北条家の後ろ盾が欲しい頼朝と、
平家の行く末を不安視し源氏の縁が欲しかった北条家の
政略結婚だろうな。あれは。
それを入れるなら劉邦も入ってしまう。
>>485 挙げた三人とも、上司の下で結果を出せばよかったんだから、
政略結婚の必要すら薄いし。
旦那が天下取るぐらいじゃないと比較にならんだろう。
>>486のいうとおり、離縁や降格にも理由が必要で大変なんだから。
>>488 時政は頼朝と政子の結婚には反対だったろ、あれは駆け落ちといっても言い
駿府城天守は明らかに巨大すぎる天守台の中央に大天守、天守台の四方に小天守がそびえている。
コボ好みの白い要塞って感じ
屋根も銀張りで純白のお城なんだっけ?
メンテ費用がばかにならないけど
西国大名が参勤交代でとおる場所だから手抜きもできず、だった・・・ような
忘れたw
>>492 銀だと時を経るにつれ表面酸化して黒くなりそうな
白だと鉛瓦じゃね?京劇では鉛(悪役)を意味する白
昔は鉛が使われて身分の高い子供ほど鉛中毒で早世した白粉の白ってね
>>493 金沢城は某義弟どのの発案で鉛で白く端正に、だったのは
記憶してるけど(といっても某日本の航空会社の機内誌w)、
そっか駿府も鉛だったかな。
だよねぇ、銀は大変過ぎだよね。
12巻をふと読んでいて、秀吉最後のシーン、
明智役のヤスが刀としてふりまわしていたのが、
新陰流のひきはだ竹刀(だっけ)だったのに気がついた。
日本初の金属瓦とか
大坂夏の陣図屏風にあるコボ監修の西の丸天守は駿府城天守そっくりだね。
真っ黒な秀吉大坂城天守とは対照的に白と黒のコントラストが爽やか
駿府城天守の瓦
鉛と錫の合金
上田殿、ちとハンダゴテを持って来てくれぬか
のぼうの城が公開延期か 水攻めがふさわしくないとか・・・
みっちゃんもかわいそうに
囲いが決壊して兵士が飲まれるシーンがあると予想
>>499 みっちゃんの計算が甘くてゲヒの若い家臣がかなり亡くなる場面がこの作品にもあるので
みっちゃんが可哀想とは思えない。本当に可哀想なのはゲヒの若い家臣たちのほうだしな
というか、政子は頼朝の子供を4人産んでるからなぁ
世継ぎの母でもあるわけで比較としては微妙にちがうんじゃないか?
>>503 いや、出典は忘れたけど頼朝との結婚に
北条家が反対って結構信憑性がある話だった気がする
山木氏に嫁がされそうになったんで逃げ出して頼朝の下に、ってのは有名な話だな
話を昨日に戻してスマンが
信長の顔がかすれてた演出、黄金の茶室の正親町帝でも使われてんのね
重要キャラの信長の異変を予兆させる演出を、
脇キャラの正親町帝でも使うことにずっと違和感があったけど
しかも他のキャラには使われてない
織部の信長に対する思いと、秀吉の帝(名族?)に対する思いが
同じくらいってことかな〜
あの演出は信長と帝で意味が違う
>>479 例の「禿げネズミ」発言のお手紙ね
冒頭に「この間お見かけしたがあなたは前にも増して美しくなった。そんな美しいあなたに不満を抱いて(浮気をして)いる秀吉は言語道断である。」とか書いてるんだよな信長様
あの手紙が重要文化財なんだってね
ところで晩年の秀吉って61の癖に老け過ぎだよね
現代なら退職したばかりで余裕で遊び回れる年
そりゃ当時の寿命が短いのは知っているが
61であそこまで老ける奴はおらんだろう
弟死んで利休殺して世継ぎも死んで終いにゃ母ちゃんも死んでるからな、あの二年前後で
実際に一気に老けこんで死んでるから
たたき上げは、若い頃の無理が身体に蓄積してるからな・・・
家康は尾張や駿河でのんびり成長できたからこそ、長生きして天下を取れたと考えると、無情だなぁ。
のんびりとな
西三河、東三河、一向一揆平定、三方ヶ原のクソもらし、その後も続く武田との死闘、
伊賀越えに小牧長久手と戦い三昧の家康公がのんびりだと?ww
羽柴家はどうも虚弱の質というか、
中年〜老年に色々病を発して急逝してばっかだしね。
家康はなんというか体が頑丈な上に時代を超越した健康マニヤなので、
比較してはいけない。
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/23(土) 23:15:46.74 ID:kUd/mDiRO
若い頃にネネ様に恋したか中年になってから恋したかの違いなんじゃないのか?
>>514-515 いや、最も重要な成長期は、人質時代だったでしょ。
恵まれた生活を送っていたと思う。
クソ漏らした状態で馬上から弓で追手を撃退
さすが権現様は格が違った
幼少期から成長期の栄養状態の差など。
信長は塩分取りすぎで本能寺の変が無くても近いうちに死んでたというのもある
>>509 野球の星野監督が、大事な選手の嫁の誕生日にプレゼントを送り
嫁の心をとって(掴んで)おいて、その嫁から旦那のケツを叩かせて
選手を奮起させるという話を思い出した。
家庭内での、嫁の発言権や影響力をよく知っているという逸話
いわば嫁が「あの人の為に頑張りなさい!」と焚き付けさせる手法
さすがに戦国時代にそれはないか…。
>>522 功名が辻だと秀吉が主役の千代に街中で一豊の女房殿と声かけてた
信長って、身内とか特に妹とかのカテゴリーに対しては甘々だしね。
秀吉には厳しめの「愛」かもしらんけど、その妻に対しては「身内」のカテゴリーに
入れてたかもしらんよ
>>518 お家の事情で首に縄がかかってる状態を「恵まれた」といっていいか
どうかは結構微妙な気もするがw
家康が長生きしたのはひとえに「長生きしてやる」という意志の賜物だと思うけどね。
武芸や鷹狩りで体鍛えまくって、薬学学んで、食い物も節制。
あの時代にあそこまで健康の保持に努めた人はいない。
そうか、人妻好き→ロリへの変遷は、
・精力有り余ってる時期+世継ぎは何人いてもいい
→熟して出産能力も保証されている人妻
・年とって精力は下り坂・もう子供もいらない
→まだ性に目覚めきってないロリ。出産能力の有無も未確認
ということなのか家康
>>522 会社に家族観持ち込んでた(今でもあるところはあるが)ところでは
上司が仲人だけじゃなく家族も気にかけて部下のやる気を引き出してた時代もあったがな
戦国時代なら信長を筆頭にこまごまと家中の気配りしてただろう
真田家も割りとそんな印象あるし
史実で(実際に)ねねって美人だったん?
自分には「母性」みたいなのが強く感じられるくらいで
この漫画の描写も「その点」にスポットを当てており
その「母性」の部分と家康の特徴的な部分を重ね合わせて
いるんだと感じてた。
ただ実際には、家康はねねの立場(豊臣家での立ち位置)や
政治的な重要性(利用価値)を十分に知っていたから
特に懇ろ(心を掴むよう)にしていたのだと思う。
>>528 信長のストライクゾーンに入ってるから美人
>>528 その史実が曖昧な領域こそ創作家の腕の振るい所
歴史モノの場合通説からちょっぴり外れた「そういう解釈もできるかー」な展開できたら勝ちじゃないかな?
自分も母性溢れる感じの美人だったと思う
ただ今の日本人だと大河の沢口靖子イメージ強かろうw
嫁姑のいさかいもねね様の場合全然描かれないしさ
>526
出産能力はアレだけど(無駄玉は撃たない)
炉理は梅毒対策だろうね
阿国みたいなヤシは近づけなかったらしいよ
朝鮮で遊女に梅毒を貰って早死にしたちょっちゅね殿もなぁ
もっと気をつけていれば歴史は大いに変わったろうに(享年49歳)
そういや梅の毒をもろうた腰抜けの佐竹義宣は結構長生きしたな
ちょっちゅね清正が言う梅毒とは文字通り梅の毒。
青い梅の種をボリボリ食っちゃった可能性も否定できませぬ。
>>525 真田信之「俺、長生きしすぎたな」
>>532 追撃してれば良かったと終生後悔してるから許してやれ
ねね様が史実で美人かどうかわからんけど、人の心を掴む
何かの魅力(女としてじゃなく人間的に)があったんじゃないかと思う
梅毒と言えば
秀忠が秀康に梅毒女をあてがって殺したってのもあったな
>>529 でもノブのストライクゾーンには
ありなん公も入ってるんだよな…
美男、美男。女も嫉妬するほどの美男子よ
>>530 >今の日本人だと大河の沢口靖子イメージ強かろう
ある年齢層より上は「おかか」佐久間良子かもしれない
灯篭、景色にあわせて高さを調節出来るというが、
お地蔵さんが彫られている以上、あんまり上下できなくね?
上げる分には問題なかろう
低くしすぎることは全体のバランスもあって考えにくいし
>>522 そういう意図もあったかも
手紙は女性にも読み易い様にひらがながふんだんに使ってあって祐筆じゃなくてノブの直筆じゃないかって言われてるくらいだし
しかも「この書状は秀吉にも見せてやれ」って結んであって織田家の重要公式文書に押される「天下布武」の公印まであった
こりゃおねが秀吉を尻に敷く事のお墨付きみたいなもんだから見せられた秀吉はさぞ慌てて謝ったと思うよ
>>510 平均寿命が短いと言うことは医療技術が進んでいないと言うこと。
今の60歳に掛かる負荷と戦国時代の60歳に掛かる負荷は違うでしょ。
今の60歳なんて60になるまで、どれくらい医者に係り、薬を飲んでると
思ってるんだ。
年齢だけ見て違和感を感じるのは、想像力が足りない。
>>543 平均寿命はオギャーと生まれて何歳まで生きられるかの期待値だから、
戦国時代なら生まれたときからゲームオーバーの未熟児でも、近代医学なら余裕で生き延びるからな
となるとゲヒの親父はあの時代にしては長寿なんだな
>>545 しかも死因は切腹だからまだまだ長生きしてた可能性もあるしな
って言うか
織田家仕官前の流浪生活
ワンマン信長の下での大出世
怒涛の天下盗り ついでに明国出兵
と並の人の数倍心身酷使した濃い日々を送ってれば
現代人だろうと老けまくると思う
ただの61じゃないからねえ
93歳まで生きた真田信之殿が申し訳なさそうにこちらを見てます。
>>534 えび掬いの酒井殿は重忠殿でしたっけ?
こちらも69歳まで生きておられますな。
ほひょん殿の83歳もなかなかすごい。
信之の場合
自分が死んだら家がいつ潰されるか分からないという
気が抜けない死ねないタイプの苦労だからもっと可哀想w
秀吉は天下盗り以降は心身は酷使してても
脳汁出まくりで楽しかっただろうし
あんちゃんは現代においても不遇だからな
天海なんて108歳まで生きたらしいよ
実際に家光の時代もいたしね
>>551 あれ中の人、光…ゴフンゴフン…
娘婿の秀満(ゲヒに茶器郡をぶん投げた人)と2代で演じた説もあり
>>548 えび掬いは左衛門尉系酒井家の忠次で、享年は70歳
重忠は雅楽頭系酒井家でこちらの享年が69歳
ちなみに同時代には酒井重勝というのもいて、こちらは65歳で死去
(*‘ω‘ *)
島津義弘も80過ぎまで生きてるな。
最後は呆けたみたいだが。
つか信長の好きな能のせりふに
「人間五十年〜」ってのがあるやん。
60歳がかなりの高齢なのは当然
だから「人間五十年」の人間ってのはhumanのことじゃねえっつの
>>552 家康の日光東照宮より家光の大猷院
わざと鬼門の方向を向いて災いを受けとめてる
で、天海の墓は家光の近くにある
明智平はへうげ的には関八州を望む景勝の地に大平の世を望んだ光秀の名を家康と天海がつけたって感じかな?
龍造寺家兼と一栗放牛がこのスレに興味を持ったようです。
藤堂佐渡守は下戸と聞いておるが、あれは水杯か?
>>530 俺は浅野ゆう子だな。
美人でへうげてる所も有るけど怒ると怖いって所が。
下世話ですまんが
家康が伸ばした手を納めるとこで金時が反応してなくて安堵した
マドンナみたいなもんなんだな
>>562 惚れた時のきっかけが
「正しい」&あかんぼ転がし
だからねぇ。色欲ではないでしょ
>>561 ゆう子ヲバといえば功名のおね様だったな
あれも温い大河であったがゴーに比べれば遥かにマシ
石坂利休も悪くはないのだがへうげ利休と・・・比べてはいかんな
信長暗殺の黒幕は利休という解釈はやっぱ斬新だわ
山匠殿の関ヶ原期待しておりますぞ
鶴田浩二の千利休良かったな
仲間由紀恵がおね様を演じたのはテレ東だかテレ朝のスペシャルドラマだったっけ?
アニメ宗匠の声はどうしても川口浩探検隊を思い起こしてしまうw
>>565 しかし禿頭狙撃エピソードのみでバッサリ切られる関が原であった
へうげ的には層塔型天守の創始者はコボ
うえぽんのエピソードとの対比をやってくれるかな
今回の話を読んで、何となく人道(譲る)を尽くした女と
天道(奪う)を尽くした女の差が出たように感じた
>>474 おね様の項目からリンクを踏んでみたが
西軍の大物の子孫(石田光成・大谷吉次・真田幸村)が江戸時代でも
大名・家老などけっこう良いポジションについているのにビックリしたわ
石田光成のひ孫が家光の娘を産んでその血筋が今でも続いているんだな・・・。
>>573 大坂の陣の後の残党狩りが厳しいだけにそこ謎なんだよね
未だに脳内保管できない
>>573 見方を変えればその辺は徳川政権成立の大功労者だからな
誰も反抗しなかったら豊臣家家老の立場から抜け出すのが難しかったわけだし
しかし誤字はなんとかならんのか
大将の嫡流滅ぼせば(名乗れない状況にすれば)
あんまり深追いはしないんじゃないかねえ
大元はみんな天皇になっちゃって親戚だし
源平のときも出世した平家だけ滅んで平氏は北条はじめ普通に残ってて
頼朝の嫡流が絶えても源氏の足利他は残ってるし
後々取って代わられる可能性があっても親戚で敵味方に分かれるのも普通じゃ
そこまで執拗に手出しできないってのもあるだろうし
石田・大谷・幸村は大将じゃないからね
敗戦時に捕まったら盛親みたいに処刑されるだろうけど
落ちのびて他家の元で穏当に暮らしてるのにちょっかい出すことはない
あと子孫を庇護した大名は
本人と親交があったり心酔してたり
徳川何するものぞという気概があったりで
がっちり匿っただろうからボロが出なかったんじゃ
残党狩りというか徳川が豊臣滅ぼして
名実ともに天下盗った後の治世安定に
不穏な浪人衆を抑えるのが先で
他家で大人しくしてるのを洗い出す余裕は
初期の幕府じゃ無かったと思う
>>577 なるほどサンクス
家光の側室の件は身元調査した上でクリアしちゃったのかな?
西軍、大坂方の武将を徳川が評価する逸話は多いから
ごく一般的に取り立てたと見てよいのでは?
ただ、石田三成、大谷吉継と真田幸村では別件で考えるべき
自証院なら三成の娘の子の娘だからなあ
武士で負けた相手への処罰は
男児は皆殺しでも再興する恐れのない娘には甘いし
なんというか特に側室だと全然気にしてないんじゃないかと
大名家で跡取りが生れないときに
せめて藩祖・一族の血を引く相手をってことで
嫁に出した先の大名の息子を養子に望むことはあるけどね
っていうか関ヶ原で一戦まじえただけで
徳川は石田方に天下盗れて感謝こそすれ恨みはないはずだし
それどころか糞もらしてボロ負けした武田の残党からも
(統治安定のためもあってだけど)側室取ってるし家康
細かいことだが、享年とした場合、「歳」はつけないんじゃね?
享年だと、満になる予定分も入るからな。
意外とこの区別がつかない人が多い。
かくいう俺も爺さんが亡くなって初めてその区別が分かったんだが。
583 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/25(月) 02:05:49.04 ID:nYyhLXuSP
日本では敵を生かすんです。殲滅戦とかまずない。
将棋とチェスの違いだな。
長いレスが増えてきたなぁと思ったら案の定スレ違い歴史豆知識語りだった
へうげものに興味がないならわざわざこのスレ使わなくてもいいよ
>>585 このスレの良さはぬるくへうげを語る所でござろう。
そう目くじら立てる事も有るまいて。
でも光成とか吉次とか書く奴は我慢できんよ
あぼーん登録しよっと
そういえば石田三成の事をココではみっちゃんと呼ぶが
大谷吉継は未だココでの呼び方は決まってないな
個人的にはくしゃみ殿と呼んでるが
ぷくく殿、あるは
ぷくちゃん、を提案したい
光成と書かれると垣屋光成を真っ先に思い浮かべてしまいます。
大谷吉継はホテルニューオオタニのイメージしか浮かばん
呼び方にはふさわしくないが
大谷さんは、息子のその後の経歴を初めて知った時は、胸アツだったなぁ・・・
でも当時の書状を見ると当て字や名前の誤字なんか平然とあるよね
当時は本名が公に出る事も少なく当て字も許されたが
今のように公文書や資料で正しい字が広く知られるとな、単なる知らない子だ
「政宗」も少なくとも変換候補2番目に来るしな。
>>595 滅多に無い殲滅戦だから大きく取り上げられ、記録に残ったとも言える
信玄も信濃で殲滅戦やってなかったっけ?
垣屋光成の話ができなくなっちゃう!
>>598 やってるよ。降伏勧告を無視した城を落とした時に、残ってた兵を全員処刑して塀に首を晒した
これで周りの豪族が、ビビッて降るかと思ったら却って硬直化したってオチ
信長の場合は身内が殺された、戦死したから、殲滅するというパターンが多い
>>598 佐久では厳しく、諏訪は優しく
そういう意図があったと新田次郎は書いていたようなキガス
ノブの場合は身内云々では説明できんぞえ
伊勢長島で数万人
天正伊賀の乱では尽く消滅
歴史に名高い比叡山延暦寺の焼討は3000人程度とも云われているから少ない方かも
まぁ生き残った連中(修行寺なのに何故か女子供が多量にいたという)が宣伝したんだろうよ
徳川光成と金売り吉次の話はここではできないんですか!総理!総理!総理!
古田織部の京屋敷は、下京の蛸薬師油小路、空也堂のとなりにある。
夜明けとともに目覚めた織部は、井戸水をくんで顔を洗い、釜に清水を満たした。
織部の最大石高は35000石だが京近郊の石高って
地方の10倍ぐらいの価値があったんだってね
単純に領内の田んぼの石高しか見てないなら
領地の広さの指標にしかならないし
商業などの身入りが全然違うでしょ
ゲヒみたいに茶器他でひと儲けたくらむなら尚更
早い話がそれだけ秀吉に重用されてたってわけですか
コボは天才肌の数寄者で実務はカラキシだったが
ゲヒは経営者としても中々なクリエイターだったのかな
>>607 でも現在まで残ってる茶の湯の多くは千家と遠州流ということで
クリエイターというよりプロデューサーじゃなかろか
うむ、金勘定の出来るクリエイターがプロデューサーではなかろうか
>>605 京付近の土地はもう開発され尽くした感があったから
商業とか特産品で勝負するしかなかったとも言えるな
埋め立てや干拓で開発の余地のある地に封じられてたら
ゲヒもまた違った経営手法をとれたかも知れんが
>>611 う〜ん…史実はともかくへうげ的には7巻を読むと、
「やれたかもしれないが、ゲヒの美学的にどうなのか」
という疑問符が付くなァ。江戸の開拓に積極的だった
家康と真反対で、いかにも気の乗らない顔してたし。
まあ結果論ではあるが。
なんであれ、何かしらの「余地」がある限り
ゆがみ茶碗的な発想は生まれにくい気がする
あれは煮詰まった末に出てくる類のものに見える
614 :
河村友愛:2011/04/26(火) 00:59:09.15 ID:Q75IvwpJ0
ゲヒのいう”乙将の生き方”なんてのは
民主党議員が無所属や新党に成りすまして選挙に出る
ようなものだ。
真面目に生きている大部分の日本人を侮蔑した態度だ。
こんなコウモリ野郎は、家康公にとっては
ギロチン送りが妥当であったろうな。
茶頭として権力者の怒りを買えば、速攻で死ぬしかない時代でもあったし、
少なくとも、喜ばれて大金を出してもかまわないものをプロデュースしてるんだから、
風が吹いてたまたま当選して議席で寝てる議員よりはナンボかましだと思うんだが。
利休の介錯を命ぜられた時の「自分が何者かわからない」というゲヒの絶望感が身につまされた
だからこそ「それがあなたなのです」という利休の満面の笑みで涙腺が崩壊した
この漫画、変な漫画のように見えるが王道の自分探しの漫画なんじゃないかな
そもそも民意で選ばれる議員ではない
と言うか政治系のコピペ張ったり、国を憂う忠臣ゴッコは同じ様な馬鹿が集まる板だけでやれよ
>>618 そんな奴に構う暇があったら面白いこと書き込めよ
むさい…
木っ端論客気取りには付き合いきれぬわ
左様な事情通自慢はその方がさもしきブログ内に留めておくがよい
ここで語る政治家はシステマ斎だけでいいよ
>>608 仕方ないじゃん
ゲヒを断罪した権利者の一族の世はその後三百年続くんだから
利休の名誉は家康の時には回復してたからね
逆だったら千家は跡形も無い
>>607 真逆じゃね?コボは親父さんが相当優秀な人だし。
>>624 義父の藤堂高虎は優秀だよね。
個人的にシャクレうわばみ嫁はアリだ。
>>603は直木賞受賞作品「利休にたずねよ」の中の古田織部の章「ひょうげもの也」ね
利休切腹まであと24日、古田織部が京に新しく作った茶庵に利休を招く話
織部が創意工夫を凝らした茶庵、料理、器に利休は驚き楽しみ「ひょうげていて面白い」と褒める
もはや死を避けられないかもしれない師を精一杯もてなす織部が泣ける
細川忠興の章もあって、忠興の茶は自分の真似だから後世に残らないけど織部の茶は残るだろうと利休に言われて、落ち込みながらも利休の模倣を貫くところがいじらしかったなぁ
江戸時代になっても、まだまだ文化的な中心は京都だったらしい。
江戸が名実ともに日本の首都となるターニングポイントは
やはり元禄時代。上方の文化人が将軍の御膝元に移っていったからだな
(松尾芭蕉はその典型)
京都の人はいまだに関東は田舎な感覚なんだろうな
帝はんが行幸から戻りなさるのはいつかいな〜
>>628 「田舎からようお越しやす」
「イヤだなぁ、ボクたちは東京から来たんですよ」
「それはまぁ、田舎からようお越しやす(ニッコリ)」
よう、鰯水
岩清水
>>632 いつの間にか光画部部員となったヤツなら鰯水で正解
岩清水だと「君のためなら死ねる」の方思い出すなぁ・・・1・2の三四郎
>>634 うん、知ってる、だから「の方」って書いてるだろ
あ、しまった
「1・2の三四郎」の位置間違って書いてたから
元々イミフなレスになっちまってたんだ・・・恥ずい
わざとずらして一笑を誘うたものとばかり思うておりました
つか昨日コボの末裔のご当主がお亡くなりになってたぞ。
84歳だったか、流石長命だったコボの家の方だったと謂うべきかと。
そりゃあ生きてりゃ死にもするさ
>>638 やっぱり中性的な人だったのかな
ご冥福をお祈りします
>>640 へうげコボのオネエイメージを現実にも当てはめたらかわいそうかと...w
>>616 俺は三巻の「あきらめよう...」の織部が最高
あそこでハマった
コボッて誰だ
「小堀遠洲」のこのスレでの符牒ということになっているらしい
なんか、大して話題にも出ない人物にまで無理やり通称作ってるきらいがあるし
符牒さえ使えば中身がスレ違いでもいいだろ的なレスが散見するし
あんまりいい印象がないな
644 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/26(火) 19:57:10.10 ID:pnkz07pc0
「原発はイヤだけど、政府やマスコミ、ネットでも原発なければ電気が足りないって
いうから、イヤイヤだけど黙認するしかないのかな」
もし、そう思っている人は以下の動画を見て欲しい、14分16秒ある
あなたの14分16秒を人々のために投資してほしい
http://www.youtube.com/watch?v=vBoAwnbT4iQ&NR=1 田中優という原発問題について提言しつづけた人の講演だ、資料も具体的だから
嘘だと思うなら自分で調べられる
ここの内容には
・原発がなくても電力不足にはならないこと、その為にすぐできること
・実は日本には海外で既に大規模に「実用化」している自然エネルギー発電のテクノロジーがある
これを使えば、日本はエネルギー輸入国からエネルギー輸出国になる
などが話してある、マスコミで流されてることは嘘だ、リビアでもないこの日本で起きている
プロパガンダが目の前で起きている
自らの金の為に悪に魂を売って、間接的にも人を殺してまで
生きる人生に、一体なんの意味があるのか
人は皆死ぬ 明日にも死ぬかもしれない その前に
正しいことをしよう みんな 正しいことをしよう
誰か符丁一覧でも作ってくれ
とりあえず前々スレからコピペ
3 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 23:10:25 ID:HvoXKuiG0 [3/3]
【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
なお1595年現在『宗匠』とは古田織部の事を指す場合もある
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成 名前、外見から
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
ありなん氏:前田利家 登場時の口癖から
ヨン様:臨海君、ちょっちゅねの捕虜となった朝鮮の王子。外見から
うえぽん:上田左太郎 名前から
上田問。古田與蒲生也孰侘。
子曰。古田也過。蒲生也不及。
曰。然則古田愈與。
最後までニックネームのなかった蒲生殿…
蒲生殿はモミアゲでいいじゃん
それがし不調法者にて、この漫画を読む前には安土桃山時代の人物や名物にはさっぱり
さっぱり分からなかったものでした。
ただ第一席にて、松永久秀と名物「平蜘蛛」の名前は存じておったのでござる。
その昔、「淫獣学園」なるアニメにて……
不覚、今確認したら享年88歳だった。
謹んで小堀宗慶氏のご冥福をお祈り申し上げますと同時に失礼いたしました。
にしてもコボの活躍が端緒に着いた時に末裔の家元が世を去るとは。まあ単なる偶然だけど。
小堀家の人たち、あのカマが入った先祖のキャラを見てたらどう思うんだろな。
確か漫画は今のところゲヒとホヒョンの末裔はその存在を知ってたんだっけ。
>>647 蒲生殿は本人がまさに「渋い」ですからな。
地味?いえ、渋いのです。
>>640 Googleで画像検索してみたら、
優しげな目をしながらも凛とした
風格のある方だった。
一緒に出てきた古瀬戸大海茶入
「おそ桜」はハニュンとしてなかなか
良い感じだと思う。
>>645 >誰か符丁一覧でも作ってくれ
己が無知な事をも知らず
728TAePV0様は恥も外聞も無く其れを曝け出された
2茶では其の偽らざる心が●●なのです
アニメ化で来られた新参者様でごじゃるかな?
12巻まで読み込んでから此処に来て欲しいものですな
けなす書き込みは
本人の得意げが
後に残って
キレが悪い……
俺も気を
つけよう
キレが悪うござるか。
小田原の陣、石垣山を思い出しますなあ。
>>650 ゲヒの一族よく生き残っていたな
ゲヒのアボン理由がアレだから男系はやっぱ断絶して
女系の子孫しか残ってないの?
それがし、とか、ござる、とか、気持ち悪いからここでは書くの禁止な
ごっこ遊びは脳内で一人でしてくれ。
あ、玉袋にまだ毛が生えてないなら赦す
>>657 5人息子いて、次男が前田、三男が池田家の家臣になってるから、切腹したのは本人と長男だけだったんじゃね?
幸村(信繁)の男系の子孫だっているし
なんとも無粋な
それがしのふぐりはつるんつるんでござる
>>658 左様申しても、基本このスレには気持ち悪い輩しか
おらぬでござる
るろ剣もござるの使い方に違和感があるでござる
間違ったござるはやめてほしいでごさる
ハットリくんの影響らしいでごさるな
どんぐり眼にへの字口とはへうげ三成の事か
どんぐりまなこ!?
農民がござる言うなでござる
拙者パパ上と穴兄弟でござる
ゴザルと言われるとヤンマガのが頭に浮かぶでゴザル
真『どんぐり眼にへの字口』はへうげ宗矩
>>659 仙台真田家ね。二男がまだ5〜6歳だから殺すのに忍びないで片倉家の子にして生かしたんだったっけ?
こういうレスの「だっけ?」って、
文章はいちおう質問の形式を取ってはいるものの
同意を求めてるのかな、やっぱり
この手の内用で「?」のつく文構成は寂しがりやの印
答え知りたいではなく、結構知識あるよの得意げさに、同調レス欲しいの気弱さと、
私を見てのかまって感まで臭って乙とは言えないでござる
だが人間臭くて嫌ではない
まぁ記憶だけで書き込んだりするとちょっと不安になって同意を求めたりする結び方になるし、文章が完結しているよりレスもつくし、ってとこじゃないの?
あと昔の人はだれでもそうなんだけど戦国武将は何しろ残ってる資料や文書があてにならないから史実がわからん
各藩が自分の立場で書いたり、箔を付けるために出生を偽ったり、縁起担ぎや偉い人の命令でコロコロ名前変えるから他人か同一人かわからなかったり
どうでもいいけど
織田信雄が懐かしかった(なんで坊主?)
>>675 ゲヒがノブの死を悼んで出家して坊主になったように秀吉の死を悼んでの行為らしい
史料によっては秀吉が死ぬ前にそうしたってのもある
殉死を逃れる為の出家かも知れんな
小田原の後に転封を拒んで流されたときに剃髪したんじゃなかったっけ?
GWは箱根の早雲寺で、山上宗二ゆかりの品でも見てきたろ
別に宗二に思い入れも何もないが、温泉に行くついでだ
GW?グるたウォりべかなんかの略でございますか?
681 :
黄金の週刊には:2011/04/27(水) 19:58:56.48 ID:ZjPSYcR00
アニメ効果で、各地の寺がへうげ関連の名物を公開してるかも知れませんな。
今なら大徳寺は数寄者相手に「オリベ饅頭」を売ってぼろ儲けの予感。
>>681 そして三成から売僧呼ばわりされるわけですな
>>679殿、何をさりげなくツンデレなさっておいでか。
己を有りのままにさらけ出し、この場を一座建立の席となされませい。
>>676 へうげだと、12巻で茶々がちゃぷちゃぷ水浴びしてるとこのニキビの絵が、既に坊主だった気がする
手元に無いから確認出来ないが
家康って清廉潔白とか言うわりには、前田家に無実の罪を着せたり
関ヶ原後に豊臣の領地横領したり、所領安堵の約束破って毛利改易したり
結構やりたい放題だよね
これが強かってことなのか?
大人になるって悲しいことなの
しかしへうげがアニメかぁ
いつぞや五島美術館で古田織部作の茶杓を見て「おお、これが『俺の作った茶杓とて良いものでござるよ』の茶杓か!ゲヒヒヒヒと笑ったのか」とひとり感じいったのがつい昨日の様だて
もっとも今あれは一本でポルシェが買えてしまうくらいの値がつくらしいが
ゲヒ殿俺にも作ってよ
>>687 いや、他人の評価じゃなくて家康本人の価値観の話
清廉潔白と忠義の社会を目指してるのにこの後騙し討ちみたいなことを平気でやるからね
豊臣相手ならまだ分かるけど、自分に媚びない相手にはひたすら嫌がらせだし
山岡の家康ともちょっと違う感じだけど、今後また変わっていくのかね
>>688 アニメ化で満足するな
目標は大河ドラマ化だろ
>>685 どれもまだへうげでは描写されて無い話じゃん。
へうげの家康がどういう考えでそれらをやるのか楽しみに待ってればいいのさ。
>>690 だから今大河ドラマにしたらゲヒ殿を香川照之がやりそうで嫌なんだってば
大河はもういいっすよ・・・
あれはもう歴史好きのための番組じゃないだろ
ちょっちゅね。
単に「日曜8時の歴史(関連)ドラマ」になりました
加藤清正を主人公としたタイガードラマとな
香川照之はいい役者じゃん
>>681 大徳寺のドケチっぷりはガチ。
サービスいいのは尾関宋閑和尚だけ。
中国の大河ドラマは結構マシだぞ
忠実に当時を再現したいって姿勢が見えてて好感が持てる
最大権力者でも服装の地味な事w
逆に気分が悪くなるのは朝鮮大河
もはやSFファンタジー恋愛ドラマ
中国大河がいくら史実にマジでも
当時無かった鐙を使わず三国志等の
乗馬シーンを撮影するのは無理だったろうなぁ・・・
>>696 良い役者なんだけど、存在感を押さえた演技でもやっぱりちと濃ゆいのよね。
>>693 大河枠、なかでも「アレ」が壊滅的におかしいだけであの局はまだまだ骨太の良いドラマをつくるぞよ。
だがへうげものは大河は合わないと思う。
>>699 キンタマを犠牲にする覚悟があれば鐙無しで騎乗戦闘も可能らしい
>>700 そりゃ予算と日数とスタッフ数が民放とケタ違うからな。マジで。
鐙が発明される前は、馬は車を引くための動物だったんじゃないかな。
しかし大河ドラマ、戦国と明治維新しか扱わなくなってる現状はどうかと思う。
「昭和天皇」をやるって話はどうなったの?
>>698殿
朝鮮大河ファンタジーなれば
さも歴史持ちたる古代よりの大国であると必死になって捏造りおるのが面白うござるよ
>>703 来年の大河は平清盛、時代は平安でおじゃる。
家康は清濁が分離せず持ち合わせた人間だと思うな
目的(欲求)の為に使用する手段に特に差を感じていないというか
今日の着る服を選ぶ感覚で手段を使っている感じ
岡崎市に6〜7年住んでいた事があるが、それもあって史跡巡りをして感じた家康の印象は
何ていうか中嶋悟みたいに自分が無駄だなと感じた事をするのが苦手な印象を受けたわ
その反面自分が必要だなと感じた事にはどんな苦労も厭わないという印象もあった
>>689 清廉潔白と言う欲と業なんじゃね?
アメリカみたいな正義の押し売りみたいなさ。
他人の為の政治がしたいって欲と言う解釈で、
利休に帰結して欲しいな。
なんというか、徹底した「目的のために手段を選ばず」なんでしょうかね。
必要とあれば味方であっても切り捨てるし、雌伏するときであれば徹底してそうする、
裏切りだろうとだまし討ちだろうと茶の湯遊びだろうとやるんでしょう。
その辺の徹底っぷりが多重人格的に見えるのかもしれない。
いやほんとに影武者が板のかも知れないしリアル多重人格かもしれんが・・・。
アメリカの正義の押し売りは、9割は石油などのエネルギー利権が本音だけどね
近年の大河の当たりは風林火山かな
Gackt謙信は間違ってない
まだ、出家してないから
>>703 NHKといえ、視聴率は大事なのだから、戦国と幕末が多くなるのは仕方がない。
私はここらで南北朝時代が見たい
714 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/28(木) 13:24:46.89 ID:pN+ECEBz0
あまり古い時代だと、化粧してる女優に違和感があるからなあ
715 :
七生人間:2011/04/28(木) 14:46:47.70 ID:F8Xkr6PiO
>>713 政治的な扱いの難しさもさることながら、何と言っても
使える原作の乏しさがネック。
武田鉄矢の楠木正成は、吉川太平記の世界観にドンピシャ嵌ってたな。
いまだ登場していない有名人は
宮本武蔵、春日局あたりでしょうか
大久保忠隣は織部の門弟というので忠隣ラインで大久保長安をね
>>716 ああ、ここはへうげスレだからそれは正しいんだな。
ちょっとマイナーな愛姫とか千姫とかもまだ出てないな
利休七哲の残り二人…
斎藤利三がけっこうキャラ立ててたから、春日局は出る可能性が高い気がする
あとは渋谷で床を敷いた関連の捨て童子とか
>>722 家康の影武者の韓人の種を江が貰い受けたのが家光です。
>>718 甲斐姫でるかと思ったら忍城の話が2ページで終わった…
映画のぼうの城が一年延期らしいですな・・・
>>724 いつの間にか賤ヶ岳の戦いが終わってて義兄殿の葬式から始まったりする漫画ですからw
>>709 へうげ的には「自分が清廉潔白である」ことと「清廉潔白の世を作る」
ことは違う、と認識させたのが光秀の死ってことになるな。
秀吉の最期の説教はさらなるダメ押しか。
利休や秀吉のような自分でも抑えられない「業」と違って、
自己完結していた「欲」を己の意志で戻れないところまで
推し進めた感じだ。
だからこそ「養殖モノ」の生臭さが目立つんだろう。
>>728 ポクポクコーンが最終回の冒頭だったりして
あとは回想シーン
>>725 忍城攻めはもろに洪水パニックシーンがあるから仕方ないよね
書店の時代物コーナーからもあんなにあった関連本が姿を消した
またゲヒ関連本が並ばないかな
この漫画を外人は分かるのかな
時々ふっとそう思うことがある
>>727 ああなるほど、「男の約束を破るはこれにて最後にせん」は、
自分が破るのは最後と言う意味ではなく、約束を破る人間は
自分が最後という意味なのか。そう考えると納得いく。
>>731 わからんだろう
当時日本に来てた宣教師も「贅を凝らした料理も美しい建物も器もあるのに権力者がわざわざ薄暗い狭い場所で粗末な器で茶を飲み粗末な料理を食べている」「土地や馬や財宝と粗末な器が同じ価値だという、考えられない価値観である」みたいな事記載してたし
ただ目利きと美学家が集まってうなってる漫画だったら
幼い頃から日本のものを見てきてる日本人に理解は及ばないかもしれないけど
名器を見たときのリアクションを顔や何やらでうまく表しているからね
外人さんでも「こいつはこういう味にこういうリアクションをするのか」っていう風に価値観を学んでいけると思う
>>735 同意。あと気に入った物をに出会ったら「ふにゃあ」とか「ぺにょり」みたいな
意味不明の擬音で表すことも学んで
各地の博物館で実践してくれればいいな
徐々に線が太くなり、上田殿の目がどんどんデカくなりつつあるような気がするが
山田殿は筆やキャラ造形を変えられたのか
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/29(金) 19:52:00.67 ID:vlmEe0l50
「原発はイヤだけど、政府やマスコミ、ネットでも原発なければ電気が足りないって
いうから、イヤイヤだけど黙認するしかないのかな」
もし、そう思っている人は以下の動画を見て欲しい、14分16秒ある
あなたの14分16秒を人々のために投資してほしい
http://www.youtube.com/watch?v=vBoAwnbT4iQ&NR=1 田中優という原発問題について提言しつづけた人の講演だ、資料も具体的だから
嘘だと思うなら自分で調べられる
ここの内容には
・原発がなくても電力不足にはならないこと、その為にすぐできること
・実は日本には海外で既に大規模に「実用化」している自然エネルギー発電のテクノロジーがある
これを使えば、日本はエネルギー輸入国からエネルギー輸出国になる
などが話してある、マスコミで流されてることは嘘だ、リビアでもないこの日本で起きている
プロパガンダが目の前で起きている
自らの金の為に悪に魂を売って、間接的にも人を殺してまで
生きる人生に、一体なんの意味があるのか
人は皆死ぬ 明日にも死ぬかもしれない その前に
正しいことをしよう みんな 正しいことをしよう
>>734 しかし今だとアメリカに禅寺があるからな
あの素朴さが受けてるってのもあるぞ
次回掲載はGWを挟むので5月12日。余裕で忘れそう
宇喜多さんって萌えキャラ?
>>736 それは危険だ。はにゃあとした柔渋趣を解せずに
危うく斬られそうになった絵師がいるんだぞ。
>>739 清貧は向こうでも割と好まれてるでしょ。田舎暮らしに対する憧れも結構歴史が古いし。
素朴と侘びはぶみょう〜に違うような
>>744 しかし、わびさびは金かけてるからなあ。
漁師に説教した投資家のジョークみたいなとらえかたされても何か違うような。
利休なんか大富豪のくせに
雑巾がけとか便所掃除とか自分でやってはいないだろう
>>734 ルソンの壷のことを言わなきゃ駄目でそ
コーチンだったかな今の越南で作られた壷は
ルソンでは糞壷として使われる最低の雑器
それが日ノ本の國では最高級茶壷として万金で扱われている
ゆーあーくれーじー あいどんとあんだーすたんど!!(ポルトガル語は知らん)
状態だったらしいよ
入れ物ばかりで茶そのものの質はあまり探求しないのな
茶道はそういう傾向なのか?
>>749 茶の質も当然吟味してるよ。
織部が最高級の茶畑のある土地の管理権を手に入れた話とかあったでしょ。
ただ品質の評価基準とかに大きな変な変化が起こったり
新たな価値観の提示とかが為される物じゃないから物語になりようが無いだけで。
当時のお茶はただでさえ高級品だし
飲み方も差が出にくい濃茶だからなぁ
お茶に味や香り等の品質が求められたのは
茶が一般的になり産地も広まって茶葉の質に幅が出て来てからだろう
あちらで禅寺が人気あるのはストイックの象徴みたいにとらえられているから。
それと自分の内面を見つめ直しつつ自然と同化する精神世界がスピリチュアル的に受けている。
大金を投じて侘びた風情を楽しみながらお茶しているあれは理解されないだろう。
なるほど分かりやすい・・当時はあんまり茶の味自体は差がないのか・・
秀吉や利休の茶とへちかんの茶の味がどうしても並べて飲める味じゃ無い気がして違和感だった
MOMAみたいな現代美術だって「なぜこれに大金を?」という領域があるから
「理解されない」なんてことはない
>>754 いや俺が言いたいのは外国人って禅とかを清貧なるがゆえの崇高な価値観と捉えてるから、当時の侘び数寄ブームの大金かけて侘びた風情(だけ)楽しむ金持ち遊びに価値を見いだすかっていうとどうかな?って思うんじゃないかってこと
単に金持ちが貧乏風情を楽しむ悪趣味だと捉えそう
>>755 外人に限らず日本人にだってそういう感覚で捉えてる人はいる。
「遊び」というのは基本的にそういうものだったり。
沸いて生まれてくることがなかったからといって、後追いでの理解が
不可能というわけでもなかろ。
常日頃からおもてなしの準備をして
急な客でも出来る事でもてなす心の現われとしてのスタイルと説明すれば
理解出来ると思うけどね
西洋の金持ち(メディチ家とか):芸術家のパトロンとなって芸術作品を作らせる
日本の金持ち(宗匠とか):自分で芸術を作る
みたいな事を橋本治が書いてた
>>758 秀吉・信長がまさにその口だからな
意外と達筆だった秀吉さん
史実のノブは若い頃女装して踊るのが凄く巧くて
津島の商人堀田道空の屋敷で催された宴でそれやって
客である他の津島商人たちの心を掴んだのがあるな
曹操もギャルに混じって踊ってたんだよな
>>758 向こうさんにも「貴族たるものが職人のような」云々的な気風があったんだろか
この漫画の光秀強すぎだろ
KOEIな能力値はもちろん高いし、誠実だしおしゃれ評価高いし
数寄理解度もトップクラスだしホワイト安土城は伝説だし詠んでは芭蕉だし
欠点が死ぬ間際にパイナップル被ってるゲヒうらやましがった程度しかねえ
日本人の侘び寂びの風情が外人ごときに理解されるかな?(フフン)というはかなりみっともない見識
>>762 アマチュアリズムがそれに近いかな。
もっとも「職人のように金を受け取ってはいけない」だから、
職人のまねごとをするのは問題なかったんだけど。
まあ「金を受け取ってはいけない」の時点で織部はアウトだが。
>>762 ブルボン家の男子は、身ぐるみはがされても腕ひとつで食っていけるよう
何かひとつの職人技に精通する習慣があったそうだ
ルイ16世の錠前職人とか
>>765 「金を受け取ってはいけない」ではなくて、「賃金を支払われる立場になってはいけない」が正しいかも
アシモフの短編集「小悪魔アザゼル18の物語」で
不労所得を誇りとする貴族やジェントルマンのクラブで
クラブで人気者になるために悪魔と取引をして話芸を身に付けるが、
うっかり酒場の主人から芸の対価をもらってしまってクラブから追放される男の話が出てくる
奴隷が主人に孕まされて、のパターンはアシェラッドできしゅつだろ
他人のレスや話の流れにとっかかりを見つけてウンチク、いや
「ウンチクを語る自分」を語る奴、ホントきらい。
典型的なのがID:ZOQ7XHmk0
茶葉の話が出て気になったんだけど
家康が晩年をすごした静岡(駿河)が
茶葉の産地として発展した経緯はどう描くんだろう
家康は数寄としての茶に無関心だから
「欲しいから作る」的発想はないだろうし・・
宇治を織部さんに任せたからその対抗なのか
健康マニアとしての性向からか
・・・寝たきり状態だった秀吉が末期の瓜畑遊びで立ち上がったのが複線になるのか???
>>770 静岡が茶所になったのは、維新の後では?
清水の次郎長が絡んでたような気がしたが。
http://www.ocha.or.jp/miryoku/shizuokatea.html > 江戸時代の初め、徳川家康が駿府城にいた頃は、お茶会が政治の場として大きな意味を持っていました。
> その際、家康やそのまわりの人々は、地元産の抹茶も使っていたようです。
……
> 家康の死後、駿府の政治的な役割がすっかり衰えて抹茶の需要がなくなるとともに、
> 宇治が独占的に生産するようになって、せっかくの抹茶製造技術は絶えてしまいました。
……
> 1681年から江戸の将軍家に対するお茶の上納が始まります。……
> かなりの量の高級煎茶がつくられていましたが、八代将軍吉宗の時の1716年に中止になります。
> すると製茶技術も一気に衰えました。
> 1899年、清水港が国際貿易港として開港したことでした。
> 清水港はその背後に静岡県という大産地を持ち、そのお茶が集まる静岡市にも近く、茶貿易にはうってつけの港。
> やがて静岡市の茶町周辺には、製茶問屋によって輸出茶の再製工場が続々と建てられるようになりました。
静岡の茶は明治になって輸出用途で発展していく、というのは経済統計から分かること。
で、これに勝海舟が関与している、という説もあるが、具体的な数字はよくわからん。
http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/20.html > 日本一のお茶どころ、静岡。実はその発展には、勝海舟が大きく関わっていた。
> さらに、幕府崩壊に不満を持つ武士たちを、言葉巧みに抑え込みながら、自立の道へと促していく。
> それが、徳川家の移住先だった静岡での茶畑開墾だった。
>>772 なるほど、維新後の発展の陰には江戸初期からの蓄積があったわけですか。
しかし、静岡は日当たりが良すぎて抹茶作りにはむかないけどね。
まとめると、静岡の茶は抹茶時代は日の目を見なかったが、
消費者の嗜好が変わって煎茶の需要が増えたことで発展した、と言うところかな。
抹茶のころから評判は良かったらしい
あと家康に絡んでは
>徳川家康は、静岡市の山間部井川を支配していた海野氏に命じてお茶を作らせました。
>これは抹茶のもとになる碾茶(てんちゃ)というものです。
>このお茶を高価な茶壷に詰め、標高千メートルを超える大日峠のお茶壷屋敷で夏を越し、
>秋になると駿府に運ばせました。当時の茶壷は名品ばかりで、
>後に徳川御三家の家宝になったとのこと。
>茶壷の預かり証は今も海野家に残されています。
>現在も当時をしのんで、秋に井川から久能山東照宮までお茶を運ぶ「お茶壷道中」が、
>毎年にぎやかに行われています。
>>775で貼ったURLね。
家康と静岡の茶の関わりは史実としてあるらしい。
コレがへうげでどう扱われるのかが気になるところ。
>>763 うらやましがってるだけで済んで良かったなw
実際パイン被っちゃったら家康も心酔しなかったろう
光秀って利休秀吉イズムに対抗する超重要キャラなんだよな
史実を織り交ぜて構成が上手いよなあって思う
779 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/30(土) 16:34:11.65 ID:Nk0Fi5Rk0
へうげ世界のコボは明智による白い安土城を美意識の基本にしているっていうのが上手いな
>>758 でも後世での買いがないと残すものも残らないんだよな。
カトリーヌはフランス料理の改良には成功したけど
美術、建築などの分野では大して成功してない。
次はいつ発売の号だっけ
カタジケナイ
でもコボの「きれいさび」が
宗匠ゲヒを感動させるシチュエーションが浮かびにくくないか
洞水門はともかく
787 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/30(土) 22:43:25.84 ID:5HMpGabP0
ゲヒはあんまり庭に感心してるシーンってないよな
作庭よりも庭にある細々とした物に興味を持ってる感じ
>>787 緑岩石にメロメロだったが、あれで石庭造ろうとはしてなかったな
やはりサイケだったか
身も心もほぐれ申したのか
>>789 あーあ。へうげものに悪い影響を及ぼさねばよいが…。
丿貫のとこの麻の葉っぱでの件は無かったことになりそうだな
まだ先だからあんまり関係ないんじゃね?
へうげもので茶碗に興味持ったので図書館に行って古茶碗の本借りてきた。
志野茶碗は本当に織部好みなんだな。
是非本物見たくなったよ。
本物を見たら次は「手にとってみたい」って思っちゃうよ
そのうちに
「己が口の中へ入れたい」
「五臓で感触を味わいたい」
「ゲヒヒヒヒ」
となっちゃうよ
吸うこと即ち悦びぞ!!!
……まあ実際、大麻よりも酒やタバコのほうが
よっぽど有害だと思う。あくまで自己責任だもん
つまり酒タバコも禁止ですな
賛成
原発も禁止だな
>>796 俺も美濃焼きの窯元の黒織部の茶碗に魅せられて、今では自分のマグカップとかまで焼いてもらう様になってしまった
どうしてくれるんだ
まぁ現代作家のいわゆる今焼で骨董じゃないから良心的な値段だが
両切り
>>799 酒タバコを禁止したらたぶんいまのご時世
創作物に酒タバコを入れると規制されるようになるゆえなあ
もうタバコはテレビでは自粛されてるし
酒を飲まない武将はちょっと描きにくそうです
煙草は仕事仕舞いに一服喫むもの、酒は晩酌に数合飲むという乙なものであった
はずなのに、昨今は四六時中モクモクジョッキでガバガバ無粋極まりない。
その辺をオトナアニメ()笑で理想型へ変えていけばよいのではないかと。
一昨年亡くなった父が志野織部を持っていて
法事の度に母が使わせてくれる俺幸せ
四六時中酒飲んでる奴なんて周りにいるか?
どんな環境で暮らしてるんだよ
四六時中タバコ吸える環境ってもう喫煙可能な喫茶店くらいしかないぞ。
かつては芸能界の舞台裏では煙がもうもうと舞っていたらしいが、今はどうなんだろうね。
>>807 昭和の暮らしだよな
まあ実は漁師街ではそういう光景も残っていたのだが、今は……
>>807 アル中も見かけなくなってサビシス
年老いて働けなくなった それに心が挫けて酒飲みになって数年で死ぬ
悪い死に方ではないような気がしてきた(若い頃は理解できなかったが)
ゲヒ殿もあと16年ほどで切腹するんだけど
コボタソみたいに徳川に諂い長生きしたとしたら歴史に銘を残すことには成らなかった
と思う
死に時と死に際の美
突き詰めればそういうことなんだろう
>>811 アル中は家庭を壊すよ
メディアは酒のんでところ構わず大騒ぎする奴を美化しすぎだ
仕事の関係で飲酒禁止の喫煙者だからそう思うのだろうけどな
クッキングパパはポジティブなある中がいっぱい
ヤスの「淡旨・・・」の回を読んで日本酒を買いに走ったそれがし参上
名古屋山三郎のwiki見たけど、ちょっと驚いたw
淀と織田
そういうことか・・・・・
淀殿のソウルジェムが濁りきったのは
いつからなのであろうか。
まどか厨ってほんとどこにでも湧くのな
硬派厨きっめぇ
>>807 そうさな、工事現場ですら今は喫煙箇所指定だからな。
昔は学校の職員室の片隅やら警察署内の事務室などは煙モクモク、柱壁はヤニだらけであった。
当時のオイラはやれ学生の喫煙を云々規制してる奴が何だよwと笑ってたもんだった。今は気持ちは理解出来るから笑わんけど。
そして今でも消防署の一室が、下手な喫煙可能な喫茶店より煙モクモクで部屋中ヤニで真っ茶色などとは口が裂けても言うてはならぬのだ…。
>>820 なんで?別に消防士だってタバコ吸えばいいじゃん?
電子タバコとノンアルコールビールで空気を読んで場を和らげるのも大事だよ
ゲヒ殿とおせんさんとの縁談が持ち上がったのは
やはり中川清秀をゲヒ殿に監視させようという信長の思惑があったんだろうか。
さらに高山右近の義兄になったりするあたり、ゲヒ殿は河内方面の司令官ポジション
だったのかも知れんね。
>>823 言ってて可笑しいと思わないか?w
ってかそれなら荒木が謀反起したときに首が飛んでる。
>>811 それは逆だろw
もし天寿をまっとうしてれば織部流が茶道の一大流派として千家といまでも張り合ってるし
とっくに映画の主役や大河ドラマの主人公になっててもおかしくはない
大河アニメになったじゃないかw
アニメで大河を名乗るなら、せめて6クールは欲しい所です。
サイゾーの記事になってたな。「へうげものアニメ化は期待はずれ」って。
俺は何曜日だったかももう忘れかけている
アニメは話数のせいか、演出のせいかもしれんが
宗易を主軸にしているから淡々としてるんじゃないの
奇しくも原作者がはじめに構想したみたいに
>>828 期待はずれ記事は単にアニメスレをなぞっただけの文章で何の工夫もなく面白う御座いませぬ
まるで渋庵の如きもの
アニメは実力あるベテラン声優が見事な演技力で土台を支えておられますが
その分古田様と信長様の酷さが際立つという欠点にもなっておるように見受けられまする
アニメは次回予告に「ゲヒヒヒヒ」の文字が出てきたのでこれはこれでいいかという
気分になってきた
演出がだんだん乗ってきた気がする
今は意図的に演出押さえ気味なんじゃじゃないかね
アニメは、名品名席さえ見られれば十分でございます。
次回は「新田」を期待していたのだが、「初花」かあ。
次回を逃すと「新田」が出る機会はないのじゃないかなあ。
「初花」は有楽が井戸に隠したり、タン壺にされたりで
出し場所があるのに。
楢柴、初花はそれぞれ出番があるし、天下の三肩衝が揃った時に残りの新田を紹介するんじゃないかな
その……お……面白き器が見とうござる
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/02(月) 17:58:19.00 ID:Igo0UWVo0
どうでもいいけど 「器」って 口が4っつもあって書くの面倒じゃね?
大勢の口で回し飲みするからな<器
ところでお茶々の髪型って元ネタあるの?
輪っかの部分はつけ毛かとも思うが...髪のテカリが入ってないから
作者さん、そーいうところにやったらこだわってるし
アニメはなぁ・・・
黒楽のシーンで急冷直後でまだ手が火傷するほど熱いのに
感極まって手にしてしまうという表現が抜けていた回なのにここまで評価が高いとは・・・・
宗匠の器に対する狂気の一端が垣間見える重要な演出なのにそれが無いんだぞ。
監督がいかにわかってないかがよくわかったので俺は結構今後に不安を覚えました。
人それぞれです
>>838 「器」がガリバーの冒険みたく見えてきた
>>825 反逆者として(別の意図があったのかも知れんが)処罰され名誉が回復されないまま300年も徳川の世が続いてもそれでも織部の功績や織部好みを完全に抹殺する事が出来なかったんだから、いかに織部が凄かったかわかるよな
>>840 あの「ジュウウウ」がなかったのはあれ(・・?と俺も思った
>>840 なんと……
なんというアヌメ……
宗匠の真髄を顕したシーンを省くとは
もはや犬HKは世のあらゆる放送局に劣っておりまする……
いやはや金払って見ているのが本当に腹立たしいですな
ジュウウウシーンはBD/DVD版で特典映像として差し替えられますとか
家康との茶会でのシーンを際だたせるための演出にござります
華は一回だけあればよろしいのです
対比はそっちじゃなく、左介アラタメ織部が沓形ゆがみ茶碗を完成させた場面じゃね?
なんかNHKのコードに引っ掛かるんじゃないのかね?
そうでなきゃスルーする意味ないだろ
ここは重要だろ、って描写がアニメではスルーされるなんて、良くあることだからなあ
有り体に言うが、アニメのは原作漫画の良さが
恐ろしいほどにまるっきり反映されてないな
目黒のサンマだ
というか、へうげものって作品が、漫画の大袈裟さを存分に生かしてる作品だしね。
荒唐無稽なカットを上手に切れないと、アニメであの迫力を出すのは難しい。
苦笑いがこみあげるくらい大袈裟で丁度かと。
東京の者達を味方につける他あるまい
東京の新宿アルタ前を死をも恐れぬ覚悟で行進し
「大した男だ」と往来の者々を感嘆せしめれば
いかな警察とて都民の意を無視して
即座に処分とはゆきかねよう
NHKは他の主な民放よりもコードは緩いよ。
「ジュウウウ」のとこは省いているのに
アニメ4話(第八席)カインド・オブ・ブラックのラストシーンは
ゲヒと宗二の会話シーンと秀吉、宗匠の会話シーンを
順番変えてきたよね
アニメスタッフもなんらかの意図があるよなないよな
回想シーンなんかで使うという手もあるか
アニメ見た。どうしても声に違和感が・・・。
やっぱ千葉繁が良かったなぁ。狂気じみた演技も
出来るし、理屈っぽいのも似合うのに。
へうげ織部ってそんなに狂気じみた天才ではなく
小市民的才人だと想うけど
今はどうしても千葉繁は声がお爺ちゃんだから。
ねずみ男ならまだしも中年演って大丈夫か?
例えが古いが
押井作品の千葉繁なら(メガネ、シバシゲオ役)
小市民的才人ってのもあってるな
千葉繁なんて声優界では中堅じゃないか
確かに織部=清潔なねずみ男という感じはあるな
ねずみ男といえば大塚周夫→五右衛門→井上真樹夫→古田織部
これは豪華すぎる
今ぐらいのキャストでちょうどいい
器を見て大金時がいきり立つ御方を小市民とはこれ如何に?
凡人とは十二分にかけ離れた御方ではなかろうかと・・・
良くも悪くも数寄者でなければ凡人よりだと思う
欠片も数寄者じゃないゲヒなんて想像できないけどw
では漫画の話をそれがしが・・・
12服の表紙はどういう状況なのだろう
温泉かと思えば背景は海っぽいし
『今まさに上陸せんとする大怪獣古織』でよろしいですか
ノリというかパッと思いついた突拍子もない絵が面白いから採用したのだろう
割とわかりやすい絵で迫る作者にしは、珍しくシュールで不可解な事をする
まあ齢を重ねた古田が辿りついた一種の境地を現わしているとも言えなくはない
初期の古田でこの絵を描いても、ここまでの風情は出なかっただろう
同様に、デカスロンやってた頃の山田がこのような絵をかいても、この味は出なかったであろう
>>852 目黒のさんまってあの落ちに出てくる油を全て落として骨抜いた吸い物状態のやつの事?
ひどいな
そこまで原作とかけ離れてるか?
まぁ原作が普通の飯だとすればアニメは糖尿病患者用の減塩食って程度だ
最近の減塩食はまぁまぁ食えるぜ
それにこの所少しずつ作り手が醤油かけてきたから結構ましになってきたじゃないか
>>867 コミックス表紙絵はちょくちょくシュールだぞ。
7巻だっけか?利休高弟4人の記念写真としか思えない構図。
>>866 秀吉の「楽」繋がりじゃね?
あの表情は
アニメスレでは先々のことを語ると怒られるしね
小舅みたいな輩はどこにでもおりますなあ
ノブなら
>>871みたいなカスは即刻首を刎ねるだろうにな
あんな出来そこないアニメの話は萌豚の巣でやってくれ
これは失礼致しました
たかがスレ民の戯れ言にございます
>>866 漫画の噺といいつつ
鬼太郎を絡めてくるとは
こやつは鼻持ちならないゲゲ者
大海獣はほんに悲しゅう御座いましたなぁ
前宗匠の生首と同じくらいに
そっちの大海獣かい
ここは朝鮮上陸とかけて
プルガサリでござろう
2、3世代前のオタクにござろう・・・・・・・
いまの2chは
小市民30代しゃべり場
って所では・・・ござらぬか
○○氏ってほんとにやってんの?
トキワ荘の住人ならやってた
戦国漫画のスレで使うと意味合いが変わりそうだな
ウチはおそらく藤原氏
普段から原作へうげを見てる我らからすると
アニメはちょっと薄味に思えるかもしれないが
初見の妹は織部の変顔にむせるほど笑ってた
一般にちょうどいい濃さなのかもな
>>884 触わらない方がいい
そいつバレスレが立ってから嫌がらせをしている携帯厨
182 名前: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日: 2011/04/30(土) 15:04:55.24 ID:GhmChcmSO
>>177 何しろ他人の趣味を悪く言って鼻耳削がれて殺された人だからなぁ
秀吉の趣味やコレクションにケチ付けて京にいられなくなったのに許された途端にまた余計な事言って殺されたんだよね
最強の空気読まない奴
189 名前: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日: 2011/04/30(土) 16:37:32.67 ID:GhmChcmSO
空気読まない奴は俺だった
ネタバレスレと勘違いしてキャラの行く末書いちゃった
ごめんよぉ
でも史実もそうだから許してね
これ韓国を侵略して韓国女性を性奴隷にする話だろ。
最低だな。
連休ですね^
雑誌「一個人」の
陶器特集にゲヒの紹介が1ページ。
人間国宝の器をプレゼントだと…!!
12巻の秀吉花見のシーンに集まった女房衆、
茶々やおねさん以外はイマイチな器量でびっくりした
名族美人好きじゃないのか
>>839 後ろの輪っかはテカってないからかもじとは、成る程そうかも
室町遊女とかに居そうな髪型だけど作者オリジナル髪型かね?
変なカブトにまで元ネタがあるから油断できないが
>>890 ああいうのは政略結婚だから器量の良し悪しで選べる訳じゃないからね。
だからこそ美人に貪欲なのかも。
>>887 その結果生まれたのがお前の先祖だ、感謝しな
単発くんか・・・・
国際的にはガン無視で、朝鮮で通してたけどな
日本くらいか?承認してたの
腹が減ったら味噌が利いて腹に溜まる食物を食べればいいのに。
もしくは玄米爆弾
ぱいなぽーのヨーグルトかけが食いたいです
茶釜の雑炊が食いたいな
準備されていたカマボコ
茶碗でも食ってろ
南方の果実、怒梨庵はいかがかな?
ボエ゙〜
ウエ゙〜
と上田殿は言ってたけど
実際はどうなん?
糞の香りに舌に絡みつくようなねっとり感と甘み旨味は癖になるとか…
やっぱり遠慮しとこう
コンビニ行くのも面倒だから壁土に小便かけて食うかな
工場廃液みたいなのが流れこんで揮発油くさいドブ川みたいな匂いだったな<ドリアン
ケミカルっぽいというのか・・・味は確かにコクがある
俗物というか欲望を生き生きと描写する「へうげもの」だが
食欲に訴えかけるのは少ないよね
○○食ってみて〜ってのあるか?
光秀の干し縄の味噌汁
陣中バーベキュー
>>910 鋤焼き。
山田宗匠は食べ物の描写はあまり上手ではないから食べ物ネタは避けているのかもなぁ。
>>891 ゲヒ殿に惚れた姫の方が余程可愛いじゃん。
>>907 台所の三角コーナーにつまった生ゴミを食ってるみたいだった。
即吐き出したから完全な感想じゃないけど。
ドリアンはとって間がないものでないと余りの臭さで堪らないと聞く。
とはいえ日を置かないと甘味が増さないからと、とって暫く置くともいうし
そうでなくてもあの当時本当にドリアンを日本で食べたなら、かなりの日数が経ってた訳だから壮絶だろうよ。
作中とはいえ、食わされた上田殿は悲惨だな。
少し話は変わるが、安土盛りに使っていた醍醐という食べ物も
別マンガ(たしか蒼天航路)では一般人にはボエーヴェーな食い物だったような気がする
こちらはたしか、製法などが今となっては不明で食べられぬそうだが
どのようなものであったのか、気になるところだ
ほう流石へうげスレの皆様方博識経験在りなのですね
詳しい感想ありがと兎
タイの露店でドリアン食ったら、特に匂いも気にならない単なる南方の果実だったが、
ホテルへの持ち込みは禁止されていた
味は美味かったけどね どう表現していいのか判らないくらいに
しかし匂いというが一番怖いのは翌日なんだよ
生物濃縮されるのさ
東南アジアのフルーツのうまさは異常。まさに天界の味。
さすがに古来から祇園精舎があると信じられ、僧侶たちがボートに乗って
航海(自殺)に出ただけのことはある。
>>911 あれは美味そうだ。心が美味そうに感ずるのです。
>>920 タイだけじゃなくシンガポールもマレーシアも東南アジアの高級ホテルはドリアン持ち込み禁止
まぁくさやみたいな好きな人だけの嗜好品扱い
あっちの人でも嫌いな人は嫌い
>>916殿が
台所の三角コーナーにつまった生ゴミの風味を知っておられることに驚愕
>>886 宗ニの事書いちゃったのは俺だけど
>>871は違うし嫌がらせじゃないぞ
嫌がらせは「バレ・信長は謀反で死ぬ」とかってやつだろ
良く知られてる史実ならともかく、へうげの先のストーリー展開については原作読んでる人はアニメスレでは遠慮するのがマナーだと俺も思う
>>918 醍醐ってヨーグルトじゃ無かったっけ?
酪だったか?
酪も醍醐も、レシピが残っているわけでもなく、
使われた菌が何であるかも判らず
実物を口にすることはできない以上、
「おいしくて高級な醗酵食品」としか言いようがないシロモノだろう
>>928 牛より乳を出し、乳より 酪を出し、酪より 生酥を出し、
生酥より 熟酥を出し、熟酥より 醍醐 を出す、醍醐最上にして…仏の如く。
らしいんでヨーグルトよりはバター?クリーム?
諸説多いが
食い物といやコボ考案という逸話がある
「ゆべし」に期待する
自分はDが考案した説のある、ずんだ餅
そういやD、クッキングパパ(お館様)だったな
>>930 コボは実績残してるから確かにこれからが期待。
ただし、実はゲヒ殿考案て事にされそうだけどなw
>>926 宗二が耳鼻そがれることは、信長が本能寺で討たれることより
よく知られた史実というのか。何とも、鼻持ちならぬ数寄者ぶり
ではないか。 と、混ぜっ返してみる。
醍醐はある農業技官が退職して研究したのでは、大陸の南北朝に作られた料理書やらインドでの状況から考えてギーをさらに精製したバターオイルみたいなもの
って説を出していた。
飲むのでなくて、料理に使って美味いという事だとか。もっともこれとて一説でしかない
ヨーグルトは南北朝の料理書によるなら製造法からして酪に当たるらしい。
だから安土盛りは酪って事になるのかもしれない。
ヨーグルトも料理によく使うけどね トルコとか
何故かへうげスレで食べ物の話しても
レスは伸びるが食欲が沸かないw
>>910 >>914の言う通りなのか、又は
旨い、不味いは分かりやすすぎる物なのか
そういや天ぷら大好き家康エピソードは今のとこでてないね
家康に天ぷら大好きなんてエピソードはないぞ
巷説で鯛の天ぷらを食べ過ぎて死んだとあるだけで、ある意味健康マニアの家康らしからぬ死に様といえる
まるで「揚げ物の取りすぎは体に悪い」という当時最新の医学知識を広く知らしめるために、あえてその説を
広めるよう本人が実践したとでも思いたいくらいだw
あの鯛の天ぷらはニンニクやら香辛料やらをたっぷり使った今で言うフライドチキンのごときものだそうだな。
そりゃそんなもんバクバク食っちゃ老体にはこたえましょう。
>>937 おれは食欲湧くけどなぁ。
宗匠がヤスをもてなした料理には涎がでそうだった。
ま、絵的じゃなくてヤスの補足があったからかもしれんが。
天ぷらにあたった、というよりは、元から限界だったんだわな。
当時の70と幾つのおじいちゃんって、現在だと幾つぐらいに相当すんだ。
70だろ、当時から長生きは長生き
創作的に不遇な真田の兄ちゃんとか
長生きしなければ良かったのにな感じだけど
巷説というか、もともと胃がんで弱ってただけだろ
あの家系は消化器官のガン家系だし
現代のに例えるならフライドチキンなんぞでなく薩摩揚げに近いものですよ
精進揚げ、つけ揚げ、フリッター・・・
当時の天ぷらが実際どれを指していたのかややこしい
>つけ揚げ
だったらしいよ
嵐山コウザブローと道場ロクさんだったかな?当時を再現してみた
鯛を三枚おろし身を剥いですり鉢で塩を入れて捏ねる
大蒜のみじん切りをいれて丸めてごま油で揚げる
しょう油を付けて喰う
質素倹約の康にとっても美味だったんでしょう
そういう話が残るっていうのは毒殺だの即死だのの噂を
上書きするために敢えて上から意図的に流された噂だった可能性もあるしなー
なにせ人物が人物だし、まだ幕府基盤など脆弱だったし
>>934 本人はバレスレと間違ったと言い訳しているが
バレスレに携帯使いが書き込んだことは一度も無い
加えて先の宗二の件で謝った後、その日の数時間後に↓を書き込んでいる
確信犯だから、そいつにもう触るな
210 名前: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日: 2011/04/30(土) 20:50:08.80 ID:GhmChcmSO
今まさにその人の話をしてるんだよw
長益は信長亡き後、お茶々の家庭教師したり色々と隙間産業で生きてきた後、出家して有楽斎と名乗る
有楽町という名の元になった道楽人
皆の不平は胸に納めておく
アニメ板の問題をこの漫画板で話すのはスレ違い
それに向こうは既に平和になっているじゃない
気分を変えよう
茶を用意いたす
来た!!あの「八角釜」が拝める!!
八角ガマ・・・大相撲八角部屋に代々伝わるという秘技
現八角親方(北勝海信芳)の菊門のきつさは当代一だったとか
何というレス。オカマはここに極まりました
>>948 有楽斎の話が他の人からも散々出たところで信長の息子と間違えた人がいたから書き込んだだけなんだけどな
悪意と取るなら勝手にしろよ
大体何故アニメスレの自治厨が漫画スレに出張ってくるわけ?
誰も頼んでないけどパトロール?
気持ち悪いな
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/05(木) 00:09:46.35 ID:bV8rHq4BO
>>953 948が気持ち悪いという点には同意だが
948の言う通りこういう輩にはさわらないほうがいい
>>949が空気変えようとした行為は無駄になりましたな・・・
空気を変えようと窓を開けたら
酷い土振るで部屋が埃っぽくなったでござる
黄砂に吹かれて
>>958 世知辛い世の中だなあ。窓一つ開けるにも、刀一閃と行かないとは。
>>947 天ぷらで体調崩してから亡くなるまで、三ヶ月くらいブランクがあったから毒殺とかではないと思われる。
単純に胃ガンかなんかだったんだろ、当時にしちゃ十二分に長生きだし。
天ぷらネタが流布されたのは、質素の大切さを啓蒙させる為だったんじゃないかね。
「あの大御所様ですら豪勢な食事で身を滅ぼしたのだから、一般
民も質素倹約に励めよ」と。
啓蒙っつーか、「贅沢せず不満言わずに一般民らしく生きろ」ってことだろうが。
あと確か、普段から天ぷら食べてたんじゃなくて、たまたま寄った場所で御馳走になっただけ。
逆に言うと、普段食べてなかったのに、いきなりそんなもん食べたのが良くなかったんだろうが。
じゃあ天麩羅にあたったというより
齢70で油物を食べたくなる体調に変化したことが重要というのはどうだろう?
神経系の異常とかで
964 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/05(木) 14:45:00.57 ID:bV8rHq4BO
田中城だよね
円形の
実は死んだ織部が生まれ変わった鯛だったのでござる
死ねェ家康!
オリーベオイルで死ねェ!!
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/05(木) 15:13:20.52 ID:pNQrR4Kj0
織部 オリーブ
義弟 小豆島 オリーブ
謎が解けた!!
胃ガンの人がおいしいからって油ものばっかパクパク食べちゃらめぇ
家康はメガネや入れ歯使用の先駆者でもあるんだぜ
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/05(木) 16:48:37.44 ID:bV8rHq4BO
完成した駿府城の天守を見て織部はどんな感想を言うのだろう?
>>971 うむ…
スレ立てに迷い無く
会心のスレぞ
乙げものにて候
先日ついに加藤孝造先生にお願いしていた瀬戸黒茶碗が出来上がってきた
初花・・・・小汚い器ってのもなんかわかるような気がしたw
OPテーマ変わったねぇ。
捕まったんだっけ?
初花は欲しくないな
今だといくらくらいで買えるんだろう、初花。
スタッフも僅か5話でOP曲変えるハメになるとは露とも思ってなかっただろうなぁ・・・
なんとなく、るろ剣を思い出した
ザ・クロマニヨンズとややこしいな
構わにゃーて どうせ夢よ
醒めない悪夢だけどな
>>975 変わったのか
原作に対して+αの感じられない作りだったから早々に切っちゃったんだけど、
試しにまた見てみるかな
とりあえず尺に合わせて手持ちの音源を入れてみました、って感じだったなw
NHKさすがに仕事はええ
名品のやつのほうは凄く面白いぞ
毎週楽しみに観ておる
>>974 なんかやきとりのタレが入っていそうだぜ
>>987 徳川宗家のお宅に美輪明宏の写真が飾ってあったように見えたんが…
うんこ
糞柿
梅
それがしの放屁太刀にて
第八十五席を埋めてしんぜよう
プヒィ
プヒッ
プヒュルヒュル……
殿、緊張しては便を催す癖を直していただけますよう…
プ〜ッ
宗矩「だが断る」
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。