1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
アニメ放送予定/BSプレミアム 平成23年4月〜(全39話)
原作/山田芳裕「へうげもの」(第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞)
監督/真下耕一
シリーズ構成/川崎ヒロユキ
アニメーション制作/ビィートレイン
制作/総合ビジョン
制作・著作/NHK
【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
なお1595年現在『宗匠』とは古田織部の事を指す場合もある
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成 名前、外見から
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
ありなん氏:前田利家 登場時の口癖から
ヨン様:臨海君、ちょっちゅねの捕虜となった朝鮮の王子。外見から
うえぽん:上田左太郎 名前から
上田問。古田與蒲生也孰侘。
子曰。古田也過。蒲生也不及。
曰。然則古田愈與。
1殿、乙にてござる
57 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 20:40:01 ID:WqjOKMh/0
>>50 週刊モーニングっていう一時期は結構面白かったマンガ雑誌が
あるんだけど、これも今や9割くらいが馬鹿な中年女性向けの
マンガになって、酷い有様になったんだよね。
>>前1000は許さない、絶対に許さない
でも鉱山くれたら許す
たぶん利休七哲と言うよりチェッカーズの出来損ないでは?
>>1乙
>>8 有楽斎が「本当は諸説ある」メンバーの中にもいない
荒木村重はいるのに
このマンガ読んでこの時代の茶の湯に興味持ちましたが、
お薦めの小説なんかあります?
とりあえず、「利休にたずねよ」なんて読んでいますが。
真下耕一・・・
ときめく心 もしもなくしたら
見えないのさ 空には何も
ってやつか
宗匠が茶を点てるときにオサレなエフェクトが
>>11 つまらんので薦めないが、野上彌生子という人の「秀吉と利休」
今月のビーム読んでいて思った
ウエケンの○休まつりにへうげネタこないかな
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/18(金) 22:22:41 ID:RIgvIYGu0
>>11 小説ではないがBSプレミアで4月か5月に映画「利休」を放送するみたい。
>>11 利休にたずねよって2〜3年前に歴史街道で連載してたやつだっけ?
歴史小説読まないから読み飛ばしてたけど、ある時ふと読んで面白かったから昔の歴史街道掘り起こして読み直した覚えが
>>11 スレで良く話題に上るのが「割って、城を」
あと茶の湯に関係ないけれどなぜか荒山徹
個人的に好きなのは「本覚坊遺文」誰だよこの織部そしてこの有楽
>>21 そういえば少し前まで、キリシタン忍者軍団を従える義弟殿という
目もくらむ話を地方新聞で連載していたとか>荒山徹
>>23 つい先日、物凄い力技で最終回を迎えました
あっ、そういえばへうげものには宮本武蔵は出てこないのかな。
バガボンドとかぶるし、武将クラスじゃないから駄目か。
(柳生宗矩が出てきたからそれでよしとすべきだろうけど)
あと天草四郎と
このスレは本当に為になるぜ。
暇だし上に挙げられた本は読むしかねーな。
宮本武蔵も天草四郎も時代がずれてるだろ。
ほひょんの小倉時代でやっとだしな>武蔵
アマクサシャッローは江戸時代もいいとこだろww
いや〜 シローと武蔵と柳生とガラシヤ夫人と来れば・・・・
>>31 うっ、何かその羅列だと石川賢を連想してしまう。
(せがわまさきでもいいが、あの人柳生描いてたっけ?)
超絶つまんね
用の美の意味を理解してないアホがいるとはな
今テレビでやってたんだが、新燃岳の火山灰をガラスに20%混ぜて作ると見事な織部グリーンに…!
桜島の灰だと薄いブルーだそうな。
無論銅鉱山入手し損なって、自棄になって適当に灰を釉薬に混ぜたら織部グリーン
なんて話なぞあろう筈はありませぬよ、ええありませぬとも。
>>10>>37 作曲にあわせて歌詞にしなきゃいけないんだから、その辺は仕方が無いだろうよ。
>>37-38 北野大茶湯でもブースを出していないマツゲ殿なので
「えーそんなの面倒臭い」と不参加説
>>35 良く分からんが、「用」を足しとるんじゃないのか?あれで...
普通人にはコップに見えるだけで用途が違うのかも知れない
昔の観光地には握ると裸が出てくるボールペンとか
お湯を入れるとヌードになるカップとか売ってたな
あれもお湯を入れるとなんか変化するんだろうか?
どうせならお湯を入れると大金時がムクムク起き上がる湯飲みとかあれば・・・
前スレでのキモヲタ騒動のあと半ばキモヲタ道が認知されたようになって、
ああいうのを貼る奴が増えてきたな
>>42 他人をけなす笑いは
本人の得意げが後に残ってキレが悪いものです
お互いに気をつけましょうぞ
でも織部の笑いってキレがあるとは思えないけどなぁ
オツな笑いにキレは不要
>>43 その割には長益と一緒に勝家を楽しそうにけなす織部
大金時殿をどうするんだろうと思ってたが、よくよく考えればNHKってレッドドワーフ号を放映してた局でもあったな
あれに比べれば何の問題もなさそうだ
>>46 義弟と一緒にDを楽しそうにry
3服で道糞を見て『いやー名物の魔力って怖いなあ』と思っている古田さんの心には
自分の事を上げる棚が10段くらいある
佐介織田直参までに500石に加え
鳥獣戯画にも新発見が
朝のNHKで衛星放送4月改編のCMでやっとへうげものの字が。
ただし、「字」だけだった…。
アニメへうげぜひとも見たいんですが
NHKにお金を払いたくありません
ていうより、へうげのためだけにBSプレミアムとかに加入したくないのです
有料でいいから、インターネットとかで公開してくれないものかなあ
>>52 情報に感謝いたします
配信されるといいなあ
半年遅れで地上派でも放送するのでは?
ジャイキリも最初BSで今地上でもやってなかったっけ
地上でやっててもNHKに金払ってないなら見ないだろ。
この週末で11巻まで一気に読んだ
ギャグ漫画だと思っていたらボロ泣きしちまった。利休切腹の場面は凄かった
ちなみに日本史は全く知らん漏れ
>>56 へうげものはまごうことなき正史でございます。
空想・妄想描写はあれども、
100%ウソだろっていう描写は今のところないな。
ちょっちゅねがちょっちゅねって言ってるぐらいか。
まあ…朝鮮王子がぺヨンジュンそっくりで下ろし髪だった可能性もなくはないな
99%はないと思うが
>>56 そういう人にとって面白いのが優れた作品でしょうな
読者の知識に頼るようではいけない
>>56 関連した部分だけでも見てくと面白いよ
松永久秀のカツラや秀吉の付け髭なんかは事実だって説もあるし
戦国の世では客をコテンパンにぶちのめす茶会もあったかも知れんしな
糞苦げえあああ!!!
うん、信長のあれは史実だよな
>>57 いや実際へうげのすごいところは、あれだけフィクション盛り込んでも、
ちゃんと外に見えるところは「正史」をなぞってるところだ。
古い話だが、光秀の辞世の句とかは連載時は突っ込みどころだったけど伏線として物語の中で
しっかり生かされているのは震えたなぁ。
>>松永久秀のカツラや秀吉の付け髭
こういう細かいとこは普通注釈やらツッコミやらで説明したりするのにを説明無しで
さらっと流しちゃうのが卑怯だよな〜w
>>66 >光秀の辞世の句
そりゃ伏線なしでああいうことはしないだろ。
作者不詳の句でもないし。
秀吉の死に際に瓜畑遊びが行われたことも史実だったりしたら……
前田利家をこんなにクセモノに描いた作品は無いだろう。
利家好きじゃなかったけど、好きになったわ。
どの人物も人格的背景がしっかり描かれていて
どこか憎めない人間味を感じさせてくれるのが素晴らしい
ただし柳生宗矩は除く
柳生宗矩は何を食ったらあんなキャラデザを思いつくのか、とにかく怖い
話はちょっとそれるが、兵法家=剣豪=人殺しの専門家をスポーツマンのように描くより、
へうげ柳生さんのように人間味がないように描く方が好き
石舟斎はともかく、宗矩は普通にダークサイドの人間だからなぁ
まだ大して登場していないにもかかわらず、
他の登場人物が表情豊かなだけにひときわ異様さが目立つんだよな、宗矩
三成の石頭や、秀忠の朴念仁とも一線を画している
宗矩!マスクを取っておやり!
宗矩がダークサイドって、いろんな小説で悪役やらされまくった印象じゃねーのw
三白眼は凶相と聞いたことがあるが
それを上回る四白眼は…
今読んでる本で
1609年の薩摩藩の琉球侵攻の翌年に
琉球王尚寧が
鹿児島→京都→駿府(家康)→江戸(秀忠)
へ渡航したそうだが
京都では板倉勝重、山口直友、
藤堂高虎、古田織部などの諸大名が
尚寧王を歓待し、特に古田織部は琉球の歌に熱を上げ、
彼に習って多くの者が琉球の歌の稽古を始めたとか…
朝鮮王子がぺ・ヨンジュンなら琉球王はどうなることやら。
宮沢和史か桑田佳祐
ほんとはそこでこそ
具志堅用高を使えば良かったのにね>尚寧王
>>77 >特に古田織部は琉球の歌に熱を上げ
後の変なおじさんである
ペと同格だと羽賀研二だな。
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/22(火) 00:19:23.31 ID:zbfLRz0xP
ナハッ!
>>76 石舟斎との対面時の極意が実に暗示的じゃないか
>>32 亀だが「Y+M」に柳生十兵衛とその親父と天海が出ていた
85 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/22(火) 11:37:12.75 ID:zbfLRz0xP
サイドストーリーで荒山柳生物が始まってもおかしくない顔だよな
Dと宗矩を足して2で割ったような顔のへうげ十兵衛ですと
宗矩って小野忠明に手も足も出なかったとか
宗矩は剣術や試合の腕より
将軍指南役としての性格なんだろうな。
小野忠明は鬼というか剣術マシーンというかアレな性格だったから・・・
結城秀康を出すべき
九州征伐のときに出てなかったっけ?
出てるな
前スレでもこの話題があった気がする
権力者系の武将筋、秀吉・家康・三成以外だと、一番登場シーンが多い武将は
細川忠興になるのかしら。
上ぽんやもしれぬぞ 特に利休切腹後は
いらない
そんな板が独自にあること自体始めて知った
マンコ臭がキツイ大河ドラマなんて興味無いわ
大河にまったく乗っかる気のないへうげ江のモブ顔
ツレに教えられて戦国鍋TVなる物を見たら義兄上がチャラ男だったでゴザるの巻
それこそこの漫画はアニメより大河ドラマに向いてる気がするけどな
無茶なギャグアクションも時代劇風に絵を作れば十分表現できる。顔芸のできる役者が揃えばだが
大河というより、時代物じゃないけど松田優作のやってた探偵物語とかのが近い
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
利家公は実は深謀の人と思ったが、そんな事は無かったぜ
現代では二枚目気取りの乙将が多すぎるから困るんだがなw
107 :
twitter:2011/02/24(木) 05:29:13.05 ID:Z2yqkazO0
ドラマ化はいいよ
ドラマの出来映えにショックをうけて休載とかされたら困る
何というか、多方面に展開予定と聞いて
「楽しみだな」という感想が全く聞かれなくなったな
今回で一番怖いシーンは、ほひょんの頭をはたく福島
>>105 利長殿はあのボケっぱなし一族に
突然変異的に生まれた
隠れツッコミキャラだったのか…
そりゃ心労溜まって早死にするわ
しかし実際その後の前田家は
遺言通りのどっちつかずな態度で
生き延びるんだよな
兎に角、前田親子のコント?には笑わせて貰ったわ
最期まで揺るぎない利家公
見たことない忠興第二の人格
ま た 織 部 か
前田家おもしれぇw
三成覚醒か
なんて胸熱な展開
うむ
利家ぇw
ありなん公は最後までいいキャラだったw
俊英の息子が開眼したのも忘れずにw
しかし織部の息子、信忠に似てきたな・・・同じような運命だからか
ありなん公最期までゆるぎねぇw
ホヒョンは作中随一の萌えキャラなような気がしてきた。
めちゃくちゃ物騒なこと言ってんだけどなんか和むw
>>109 酔いからさめた明朝のホヒョン殿は、昨夜の出来事をまったく覚えていなさそう
121 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 12:52:15.04 ID:nLYteEY4P
史実的には、ここで石田殿大覚醒はありや?なしや?
石田無双になって7将が逆に家康の屋敷に逃げ帰るとか
織部の息子が有能そうに見える・・・・・・・・
疲れてるのかな俺
おせんさんが眼パッチリ開けたらああいう感じになるのかと思った、織部の息子の眼
中川義兄上の法事で、経を読むお坊さんの頭をペシペシやっていたあの童が…
弓矢もろくに扱えなかったあの男が
読んだ。
もしかして秀吉の死後は完結まで淡々といくのでは……という予測もあったが
今回のを見るとまた物語を作っていきそうな感じ。めでたい兆候。
いつもは一回立ち読みして単行本発売まで見ないが、今回は2回見たw
なんか絵・内容とも濃い。
コボ・ちょっちゅね・市松が絡んだら事件しか起きないな。
名門の坊っちゃんなのになにこの破壊力。
七将の顔ぶれって、史料によってバラつきがあるんだよな。
藤堂高虎や蜂須賀家政宗が外れて、加藤嘉明や池田輝政が入る場合もある。
ありなん公は今回の今際の台詞を言わすがためのキャラだったのかな。
優柔不断のようにみえるが憎めない。
良いキャラだよな。
利長も叩きたいとか言いつつ、ありなん公をダシにして、
態度を保留してるんだよなー
最初、あの時点ではまだありなん公逝ってなくて、
たわけをスルーするための策略かと、変な深読みしてしまった。
133 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 16:36:23.29 ID:GBiUMbQCO
今後この息子共々織部は大阪の陣で切腹するかと思うと何とも万感胸に迫るわ。
因みにこの前田家、幕末に鳥羽伏見で幕府軍が大敗した後も藩の立場は中立(一応維新軍より)
三路に分かれた維新軍が金沢に入城した後も積極的に支援をしなかったため、明治以降の利権の分配で大きな足枷となる
幕末当時は金沢>名古屋の人口・町規模だったが、現在の状態は衆目知る所
そして前田家藩主一族は早々に転居して東京で華族生活を送った為、町を支援する主が不在になるというおまけ付き
利家様のブレっぷりは最期までブレなかったなw
いいキャラだった
親だからと我慢せずに、利長が「どっちだ!?(ビシイ)」とツッコんでしまい
直後に利家絶命、くらいの毒を利かせてもいいかと思った。
俺の利家様が逝ってしまわれた…。
あと今回みっちゃんがみっちゃんの分際でかっこよくて嬉しい。
一方 チャンピオンでは道に迷っていた。
ちょちゅねもやる気マンマンだな
後見人の許可貰おうとするだけ酔っ払いと猪武者とは大違いだけど
>>132 振り回されキャラと思わせて、実は強かなありなん二世も良いかも
高山右近を大事にせぇよ
行がっぺぇ
武断派が馬鹿ぞろいにしか見えなくてつらい
特に要後見人のほひょん
ありなん様は天才だな
決してどちらかに偏った態度をしない、そして子の世代にもそれを伝えた訳だ
死に目にうっかりどっちかとか言っちゃったら、子は従わざるを得ないもんな
そしてそれが裏目に出ればお家取り潰しだし
でも一方は「豊臣」もう一方は「世」って辺り、時代を読む力はあったんじゃない?
利家追悼の酒を呑むぞ。…ダァロッ!
>>144 でもそのどっちかをも決めかねる人にとっては、叩きたい、のだろうな。
ありなん様としては
豊臣徳川好きなほうを選べ、
どちらを選んでもいいから金沢は美しく仕上げてね、ということか。
いよいよ動き出したなぁ。今号は濃くて面白いわ。
愚痴を肴にして酒を飲んではいけないという教訓でしたな
髪が生えたヒゲ三成、なんか見た覚えがあるなって思ったら
吐鉤群にちょっと印象が似てきたね
今回の三成襲撃って結構大イベントだったと思うけど
おっさん連中が酒の勢いでカチコミかけたとか地位もあるいい年した大人がそんなんで
いいのかよ、まぁ福島とかホヒョン殿とかいるからしょうがないのかもしれないけど。
そして佐竹殿動いちゃったなぁ、ゲヒもこの辺から人生の舵取りが難しくなってくるんだろうな。
史実ではワイルドセブンに追われた三っちゃんが
よりにもよって徳川殿の屋敷に逃げ込むわけだが…
次回どう変えてくるか、こないのか。どんな顔で三っちゃんと家康が対峙するのか、目が離せない。
いがっぺえは上田殿がすでに止めに向かってるかも。
加藤福島細川黒田 以外の3人が、誰が誰だかわかるやついるか?
寄り目が藤堂、額のシワが浅野、残りが蜂須賀
>>154 蜂須賀は新日本瓜畑遊びで登場。
浅野は俊英と同じ鼻で見極めた。
消去法で残る一人が藤堂。
>>156 ありがとう。基本コミックスしか記憶にないので、新瓜畑遊びが思い出せない。
蜂須賀は蔚山城の回で登場
藤堂は婚姻云々の回で一度登場
浅野息子は今回が初じゃなかったかなぁ
>>148 的確に未来を見通しながら、決断は先送りして息子に押しつける。
最期においてありなん公の真骨頂を見せつけられました。
藤堂高虎はコボの岳父。
浅野幸長は今後、加藤福島と三人で豊臣家存続運動をするので
もう少しキャラがたってたほうがいいと思うが・・・
浅野殿の倅の目を
黒丸にしたら浅野殿
次回
結城秀康 登場?
酔っ払い連中のあの体育会系な飲み方みると、三ちゃんと合わないだろなぁと再認識
清正屋敷の虎柄襖が自然すぎて、もう誰も突っ込まない
そういや、作中の三成と家康は、権力を何処に置くか以外では、似たもの同士な感じがするな
ちょっと前に中立でいればいいのよとか解いてたのにいきなりそうもいかなくなってるゲヒどの…
拡げまくった人脈がここに来て仇になってしまうゲヒ殿・・・
これで、家康のところに逃げ込むように指示したのがゲヒだったりしたら
>>160 判断を他人に委ねず自分で考える力を養えよという教育かもしれん
>>171 けど臨終の際になって叩きたいとか思わしめるってことは普段からあんな感じで息子にも接してたということで
ありなん様の病状の悪化は、もしや年頭の茶会で見た衝撃映像が原因で・・・
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 23:19:03.14 ID:7SZDEqXX0
>>166 床の間に飾ってあった虎の皮は、マタタビを食べさせていた、あの虎なんだろうか?
>>173 プラス大谷殿のクシュン茶のせいダァロ!
>.171
優柔不断で身を滅ぼす奴だってたくさんいるからな
やめい
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 23:25:04.79 ID:ww4kfwpd0
劇中にはないが
ありなん公は賤ヶ岳の戦いでも
柴田勝家には最後までお味方になります
羽柴秀吉にはこれからもお味方になりますと
ブレてたんだろうな・・・
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 23:25:52.35 ID:WO5uYE6T0
どっちやねんw
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 23:32:58.88 ID:6RecLAp20
佐竹義宣は何で三成派に入ったのだろう?
>>134 行がっぺえの末裔は真っ先に尊皇派、
Dの末裔は最後まで佐幕派で
秋田と仙台の現在の状態は衆目の知る所。
二者択一を迫られて、
悩んだ挙句妥協したのが初期の織部
コウモリ上等になったのが悟った後の織部
選択自体を放棄したのが有楽斎
(真意はともかく)どっちも平然と採ったのが利家
ホヒョンの酔っ払い方がそこら辺にいるくだ巻き親父みたいでワロウタ。
多分なんとなくだけど
佐竹義重でてくるんじゃないの?
佐竹ファンからしたら出て欲しいんじゃないの?
このあと最愛のお玉ちゃんを自殺に追い込まれるから勘弁してやれ
>>184 佐竹はカッコいいな。へうげ随一のワイルドイケメン。
ホヒョンだけとっくりがぶのみしてるのが妙に印象に残った
ゲヒが考えたぐい飲みはまったく使ってないw酒弱いのかしらないけどすぐに酔っ払ったなw
宗匠殺しやがって…ダァロ
この酔い方丙
190 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 00:49:18.04 ID:4GVv1nTUO
十二巻発売は三月のいつだっけ?
市松の小物臭が半端なかったw
それにしても完全に酔った勢いだよなこれ
なんやかんや言い争っても、最後は清正の虎の例え話で
一決すんのがワロタ
あの中ではリーダー格だな
ちょっちゅね
反対派(というか穏便派?)も一気に三成討つべしってなったあたり清正ヤバイ
清正って初登場時以来笑ってないんじゃないか
地震でヒデヨシの元に駆けつけたとき
へうげの忠興はちょっと気性の荒いDQN面が強調されすぎてる気がするなあ
教養人だったり策略家だったりする一面があの姿からはまったく想像できんw
黄金の瓦を横領してるところとか、金箔をはがして横領してるところとか、狡賢さは描かれてるけどな
清正、ああ見えていちばん酔っぱらってる説
>>189 俺はこのシーン好きだわ。吐いたのは7人の総意に近いわけだし。
福島のセリフに感じいった
人使って、死んでもらって、報酬も補償も無しだからな
しかしここで戦費補償してたら、豊臣方は鎌倉幕府みたいにデフォルト状態になってた可能性もあり
セブン&愛www
ホヒョンはこの時36歳ぐらいか。
なんか酔っぱらい方がDQN体育会系大学生みたいだw
まあなんかかわいかったw
根っこに「宗匠殺しやがって畜生」があるんだろうなやっぱり。
>>202 へうげホヒョンは宗匠狂儲という味付けが強調されてるしね
今回はワラタ。みっちゃんもカッコいいし
太閤生きてたら・・・ありえん
太閤生きてたら(健康だったら)
「もう俺が出陣する!」
とかいう展開もあったんだろうか?
後知恵だけど明史によれば明側も結構ギリギリだったみたいだし
子飼いの武将は領地を得て
「苦労したけど良かった」
って未来もあったんだろうか
>>205 言葉の違う国の経営は大変だろう
水も豊富じゃないようだし、韓国併合の時以上に日本が阿鼻叫喚になってたんじゃ
当時はあっちの生水のんで腹下した奴おおいだろうしな
今回面白かったなぁ
主要人物のキャラの立ちっぷりが実に良い
DQNだけどホヒョンの台詞が重い
>>206 ガチガチな儒教国(しかも解釈間違ってる)だから、徹底的な階級差別意識と経済軽視。
政体としては未熟以前の問題で、どこから切って話しても朝鮮にとって利が無いという。
隣にシナがあるから、属国として領土化するのは危険すぎるから、結果植民地化か日本化しか選択肢が無かったと思われ
当時の日本の政治技術では100年維持は無理だろうと予想
>>207 ホヒョン風に言うと「生水のんでバアアッ」ですね
>>206 例えば宇和島藩は、東北からきた武士と現地民の言葉が全く通じず、
50年くらい通訳がいたらしいぞ
言葉くらいたいした問題じゃない
問題は朝鮮が風土病の地という事だろうな
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 17:22:22.16 ID:mXPNW7fJO
今後ガラシャが死んで、今より更にホヒョン殿がブチ切れるんだろうな
忠興は長男か次男もかなりぶっ飛んでなかったっけ
忠興の長男:
文武に優れた細川家らしい万能超人だったが、ガラシャ死亡時に正室が逃げ延びたので、
「なんでお珠が死んでお前が生きてんじゃあ……ダァロ」
と父に妻をいびられ、妻をかばったら廃嫡。普通は多少の生活費は渡すものだが、
親父はそれすらしなかったので祖父幽斎が見かねて隠居料から金を出す。
後に一応和解して、熊本に住むよう言われたが、最後まで京で生涯を過ごす。
忠興の次男:江戸への人質差し出しの際に出奔。
大阪の陣で豊臣方として参戦。
戦後その責めをうけ、父の命で切腹した。
しかし墓がないので、後生の恥を知らぬ伝奇作家に言いようにイジられる。
伝奇では武藏に憧れ、出奔しようとするも女忍者と交合状態のままにされ、
足止めされるが、そのまんま出奔し、大変態の名を欲しいままにする。
山田風太郎は正直アタマオカシイ(ホメ言葉)。
気になる人は忍法帳のラマ仏だかマラ仏を読もう。
216 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 18:53:16.22 ID:4GVv1nTUO
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 19:01:37.71 ID:CSyCuGPt0
名護屋城の城門が完成したシーンで笑ってるね
この後、上ぽんも石田側に付いたと知ったゲヒ殿の顔はどうなるや
>>215 この長男の子孫が、政治評論家の細川隆元先生ですね。
222 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 19:28:49.66 ID:4GVv1nTUO
なら織部の末裔は古田新太か?
三成がもっと淀殿を担ぎ上げて新党茶々でも立ち上げておけば、
もうしばらく豊臣の世が続いたと思うがのう
へうげの三成は前面に出るなあ
>>203 利休から贈られた石灯籠を
大徳寺の自分の墓石にするほどの狂信ぶりに
司馬遼太郎が「茶道はときに執着が伴うらしい」と
半ば呆れてた
ホヒョンは良くも悪くも己の感情に素直に突っ走るからな
お玉ちゃんの場合それが悪い方向に出ちゃったが
前宗匠が見送りに来た二人を回想して
もうしょうがない子たちだな、という顔で苦笑してたのが懐かしい
しかしあの真っ黒屋敷を一体どんな面で評価したんだろう前宗匠
真似ばかりではいけません と忠告しながらも微笑んでそう
227 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 20:05:04.21 ID:4GVv1nTUO
カトキヨの笑顔といえば、官位をもらった内祝いの返礼で花が辻を持ってきた時は終始柔らかい表情だったな
古織に下賜する時は笑顔だった気もする
>>215 次男が破天荒だったか
こんな穏やか光線を発するちょっちゅね公が
後に本当にコニタンと対立したりするのだろうかと思ったが、特に心配なかったぜ
230 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 20:27:34.35 ID:tYEUL4R30
ところで織部流って茶碗を直置きせず、台を使うんだな。
明使饗応で茶托みたいなのを使っていたのは織部流を創始
する伏線かな?
>>223 小早川秀秋の手前そこまで調子のいいことは言えないでしょ。
いっそ殺して秀頼を手中に収めた方が早い。
又兵衛が息子っぽいポジションだったせいか織部の息子に違和感が
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 21:07:07.11 ID:tYEUL4R30
>>233 よく似ているけど、天目台より少し低いし、茶碗も天目では無かった。
235 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 21:10:59.42 ID:qSSkydrqO
今週は前田とちょっちゅねで笑っちゃった
久々に面白かった
行がっぺぇ
妖怪抹茶坊主がイガグリになってるから ちょっと時間がたってるのか
あの時の抹茶の成分が毛根を刺激して…
239 :
sage:2011/02/26(土) 00:04:34.66 ID:ennC2fdP0
とらやの織部饅、おっぱいみたいでおいしそう。
>>212 あれは最初は通訳だったけど数年後からは単なる橋渡しとして
役職だけが残ってたのが現実であると宇和島市民から豆知
俺も生まれは愛媛(´・ω・`)ノ
愛媛って蛇口を捻るとポンジュースが出るんだっけ。
うちの町は蛇口を捻っても、水かお茶ぐらいしか出ない。
宇治市民乙
駿河の国の民かもしれん
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/26(土) 12:04:55.55 ID:oZpMoif6O
とにかく十二巻発売が待ち遠しい。こんなにはまった漫画は最近無いわ。
まぁ豚の血がでるよりは・・・
前田様は賎ヶ岳の時もあのノリで鞍替えしたんだろうか。
へうげ勝家なら笑って許しそうだが
>>249 風土病の悪口はやめるんだ
黒田節の黒田長政と七将の黒田長政がなんだか凄く別人に見えるんだけど。
別人だったごむん
でも黒田家は家臣たちもそろってしゃくれアゴの集団なんだろうか
母里太兵衛、アゴが黒田親子にそっくりだったなw
今回の佐竹氏の動きは一巻の中川家の話に対応してるんだろなあ
胸が熱くなるな
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/26(土) 19:33:43.84 ID:gs6rRPIvO
今日、漫喫で全巻読み返したんだが、信長って3巻で死んでたのに結構驚いた。
もっと出番が長かったように思えてたが…今思えばすごい存在感があったんだな。
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/26(土) 20:01:36.70 ID:Yx1nXhZDO
買えよ
>>258 秀吉や蒲生や伊達が忘れかけたころに話題に出してくるからね
最新の回想ノブは、おね様に直訴されている時の困り顔…と思ったが前回も出ていた
そういや有楽今なにしてんの?
「ダァロ ! 」「バアァッ死なして」
なんかこの一連の台詞が魂こもってる上にやけに面白くて何度も読み直した。
酔ってクダ巻いてあの凶行だもんな
しかし酔っぱらいの単なる暴走が石田の過剰反応で政争真っ只中
更に双方とも事態の解決を頼って計算に入れていた、ありなん公が逝去されたときた
もう止められない止まらない日ノ本の明日はどっちだ
事態は緊迫してて皆真剣なんだが、端から見てるとドリフに見えるなこれw
>>265 そんなもんなんだろうね。歴史的一大事ってのは。
兵士が野糞してたら戦争になったとか。
織部、仲裁役に結城秀康を指名
みたいな流れを希望
今の現状をうやむやに出来んのマジで政権内での日和見コウモリ組の織部と有楽くらいしかいないよな(細川首相もコウモリだが今回は息子が参加してるしね)
日和見主義が乙な生き方に見えてしまう・・・漫画ってすげえ
現状コウモリの織部がここから
命どころか家の存続まで捨てて徳川に反発していくわけだけど
それがどういう過程で描かれるのか、っていうのが楽しみだな
秀吉に生きてくれ、と頼まれたのになぜ自ら破滅を選んだのか
家康・秀忠の作る世が織部の価値観から見てあまりに醜悪だからとかはなしにして欲しいな
ここまで家康が数寄を嫌う理由とかもきっちり描いてきたから
単に主人公を死に追いやる悪役、という形になってほしくはない
家康にゆるりゆるりと外堀を埋められていくんだろう
実行犯的な悪役はむしろ秀忠(と宗矩)で
秀忠の成長?が楽しみだ
織部は誰かに嵌められるんだろw
気付いたら外堀を埋められ徳川様に背く道しか残っていなかったとw
今回のように『顔が広すぎるので、どう転んでも誰かとつながりが!』みたいなことになるのでは
>>273 「家の存続まで捨てて徳川に反発」というより、俺もそういうしがらみが命取りになる気がする
乙将として上手く動くつもりが、思うに任せぬことが出てくるんじゃないかなあ
秀吉に頼まれた生き方さえできなくなったんだろうな
史実では徳川に真偽不明の言いがかりを付けられて潰されるだけで、
家の存続まで捨てて徳川に反発した訳じゃないだろう。
このマンガでどうなるかは分からないが。
ヤスにありなん公の霊が憑依してゲヒに
「ならば死ね、潔く死ね」と言ったのを真に受けちゃったとか
今やってる大河並の展開だな
279 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/27(日) 19:11:28.04 ID:mnMMiQCL0
なんか織部のこと誤解してるなあ
織部の人生の優先順位が己の「数寄」を追求することなんだよ
徳川の治世には、織部の数寄が都合が悪かったからだからだよ
織部にとって数寄は生きる意味、自らの存在そのものだから、それを否定されたら
生きていく意味がないから、抗っただけ
結局俺らは漫画の経過を見守るしかないわけで、
今の段階で断言してもしゃーない
一方で作介は徳川政権にかなり食い込んでたから、古織の死にはなんか独自に膨らませる余地はあるかもね
まあ同じような立場で逃げ延びるパターンの方は有楽斎がやってくれるしな
つかまだ煩悩まみれだし
自分の死をもって完結するようにもって行くんじゃね
息子と並んで切腹することになって、有楽斎よろしく逃げだそうとしたら
同じこと考えてた息子とうっかり刺し違え無念の態も、介錯人が吹き出したのに満足して死亡
むしろ、「こいつ殺さんと確かに徳川は滅びるな」と読者に思わせる方向を期待。
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/27(日) 20:33:13.44 ID:mnMMiQCL0
>>285 キミ、なかなかストーリーテラーの才能あるね
確かに、その方向でガンガンデフォルメ?して表現してくほうが
作品として大多数の読者に受けるのは間違いない、盛り上がるな
徳川サイドも利休みたく、装飾性の無い機能美と言う数寄に取り付かれて、
古織を排除したんなら、それはそれで一貫性のある物語になりそうだ。
徳川と小堀は明智で繋がるからなー
徳川が古織を排除する理由はやっぱり「武」の方が自然じゃないか?
秀吉に仕え、三成が頼みにした有力者にして理解できない怪人ってのは、存在だけで十分恐るるに足る
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/27(日) 21:57:29.98 ID:mnMMiQCL0
織部の美は「相対化」の美でもあると思う、既存の端正な美に対する破調の美
端正な舶来の美は、織部以前ならそれ以外に至上の価値観などないように思えるが
織部の数寄の奇妙奇天烈さ、しかしそれゆえに心を揺さぶられるような
個人の創造性の発露の美は、登場して世に広まったら、それまでの美の絶対性が覆される
権力が示す価値観を至上としてもらわなければ、徳川の目指す権力システムには非常に
具合が悪い、全ての面で「個」を抑制して初めて成り立つようなシステムだから
自由奔放な創造性を個人が発揮して、新しい価値観で「美」意識さえムーブメントとして
作り出してしまうような人物を認めると、そのような経路が社会にあることを容認していることになる
徳川の治世には、織部的価値観は否定されなければならなかったってことを
作者は言いたいのかなとも思う
この先宗匠は銅山手に入れることができるのか
銅山の為に天下を狙い、武の前に倒れる
度胸星また読んでて今更なんだが、度胸星のNASAに選抜された3人、筑前、茶々、石田なんだな
昔から結構な戦国好きだったことに、ほんと今更だけど改めて思い起こされたわ
( ^ω^)ニつ その発想
( ^ω^)丙 グニャ
新築した屋敷の屋根を銅で葺いたんじゃなかったっけ?
あれをドサクサのうちにゲヒってくれば
最後は松永二択に帰着して
在りし日 おまえにくれてやった茶入楢柴肩衝必ず土産に持ってこいで爆死
>>290 秀忠が織部の器をたたき壊そうとしたシーンはその予告めいたものかな。
家康は止めたけど、それも「まだ早い」に過ぎなかった。
それは規定路線
9巻読み返してたら、利休が自分のミスで娘を巻き込み殺したって設定になってたんだな
宗匠の憔悴とかを描かない構成なのは凄すぎる
今日は「織部の日」なのな
諸将の軋轢を事前に察知して大事に至らぬよう差配するのも筆頭茶頭の仕事だと思うが
現宗匠ときたら・・・
前宗匠なんかは焚きつけてたじゃねーか
>>301 あのお方は世の中を自分のはらわたの色と同じ色に染め抜く事に美を感じていたからなw
>>298 利休のミスというと?
俳句or和歌で「秀吉暗殺やめとけ」という暗喩を送ったら、娘の方が勘違いして
討ち入りを決行したのだが
馬鹿な娘にもわかるようにもうちょっとわかりやすくするべきだった。
利休「謀反中止っと」
先日初めて他人を招いて茶をたてたんだが、飾る花や菓子まで色々考えてくたびれた
友人とはいえ緊張したし、その緊張が良かった
下手くそな点前だったが喜んで貰えたよ
史実では秀忠は織部の助命嘆願したんだっけ?
>>304 菅原道真といえば太宰府流された後での都での忌みごと続出→怨念説が流布したってのが有名すぎるくらい有名だからなぁ
明らかに利休の選択ミスでしょ
>>308 これから交流してく内になんかあるのかもね
>>310 スレ違いを責められて然るべき所、お誉めにあずかり光栄至極
今後とも精進致す
織部の赤銅色の覇気に感化される秀忠か
そこは酸化銅色で
>>312 当スレには相応しい話にて
妖怪抹茶坊主に漢を感じる島左近
関ヶ原が楽しみだねぇ
島さん嬉しそうだったなー
自分の主君が覚醒して
まぁこのあと戦でヘタレる可能性も高そうだがw
>>316 こういう覚醒の仕方は大抵死亡フラグ
生き延びてる奴らはもっと強かにひっそりと覚醒してる
歴史上あと1年ぐらいで死ぬけどさ
島さん活躍の時はシマコーをもじったアオリがつきそう。
舞兵庫だとまいっちんぐ
>>309 作者の意図の真相は知らないが、そこまで読者が知ってると想定して
あれを利休のミスだとわからせようとしたかねえ。
わたしゃあまり、そう思わん
聖徳太子知ってる?って聞かれて誰だったかが切れる動画思い出した
祟り神への言及もあるし道真追放後に藤原氏の縁者が何人も死亡したり疫病が流行ったりってほとんど常識…じゃないのか
うむ。全然知らん。まあ常識かどうかは知らないので、そこは保留。
ただ、だとしたら爺さんの利休の方が間違えたことも不自然
年代によっては違いがあるのかな
歴史好きで俺の年代なら多分常識レベルだと思う
しかし、いくつなのかは敢えて秘す
祟り神・天神さんが現代の常識かどうかは知らないが、怨霊鎮護のため
醍醐天皇をはじめとする道長に取り殺されたとされる人々の魂が
「地獄に堕ちました」と当時盛んに喧伝されたということを知っている
現代人は少ないだろうな。
道長じゃなく道真ね
まあ博識な作者なら今の総理が菅原公の子孫と言われているのも知ってるだろ
327 :
マンヴァさん:2011/03/01(火) 16:53:31.24 ID:VAALDkjt0
隠喩云々というより、利休が実際に潜り込んで命がけで殺す気満々でいる娘の、切羽詰まった心情を読み切れなかったのが、
行き違いを生んだ原因で、そこに関しては利休のミスという描き方をしている、で良いんじゃないかな。
外側から政治を操っている方と、現場で潜伏している方じゃあ温度差違うものね。
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/01(火) 17:24:33.09 ID:zl97EZDCO
「どっちもとれる内容の文を書いた」という意味のミスね。
そらならま、分からんこともない
利休の娘は都合よくけしただけでしょ
利休は秀吉に戦で敗れ、もはやこれまでと歌を送ったが
図らずも無念が歌に出てしまいそれを娘が読み取ってしまった
てな感じでどうでしょう
諦めの境地に至った利休が出した手紙は
娘にとっては業に飲まれた利休から来た手紙だった、ただそれだけだろ
近代の暗号とは違う不合理な美意識が働いていたんじゃないか
「時は今〜」が土岐じゃないのてなっちゃうみたいに
だから太平洋戦争負けちゃうんだよ
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/01(火) 23:22:33.11 ID:5yXlSNr70
利休は「完璧」にしたいという業が強すぎたんだよ、超人的に
だから、あの茶室のようにギリギリまで切り詰めて無駄を省きに省きこんだような
空間に行き着いている
その狭い空間だけで満足できればよかったんだが、究極の完璧超人の利休は
その茶室の外の不完全さに我慢ができなかったんだ、無視できなかった。
己の茶室の「外」にまでその完璧さを適合させようとした、その結果としての
政治的野心だと見えるね、この漫画においてはねえ
「立場上 反対しなければならないが 内心では賛成するしかないと思っていたので
彼ならその意を汲んでくれると信じて 賛成を心の中で念じつつ、反対すること述べた」
曰く、「これでいいのだ。」
そんな婆伽梵みたいな悟りを開かないでください
アニメは全39話らしいけど、どこまでやんのかね?
赤塚不二夫が結局浄土真宗なのか天台宗なのか分からない
叩きたい・・・
そういや交流のあったとされる前田利益出てこなかったな
まぁ賛否双方の議論が始まっちゃうしね
歴史をちょっとかじった人は誇張されすぎって頭から否定しちゃうし、信者は信者で変な擁護始めちゃうしで荒れる元
誇張が嫌なら1巻でさっさと見切れと。
(ええい、賛成だと思ってるのが聞こえないのか!)
面白い漫画があると聞く→2chの該当スレを見る→濃い歴オタがライト層を駆逐する図を見る
何度見たことかこの構図、薀蓄語りは自分の力でライト層を引き込む話でも作れるのかっていうw
何故宗二に教わるまで古田は三肩衝を知らなかったのか
>>347 リアルではライト層が濃いファンを完全に駆逐したんだから大目に見ろ
つーか漫画まで江みたいになったら困るわw
>>348 利休に会うまであんまり興味なかったんじゃん?
あと150年くらいしたら、今のどうしようもない政況すら
このように面白おかしく漫画化されるのかと思うと
少し痛快にござる。
それは無いわ
ゼロに何をかけてもゼロなんだぜ
山上宗二記のWikiPediaの項みてると、へうげものの各場面も色々と深みがフツフツと増してくる
特に、わび茶が既存の価値から新しい価値を産み出そうとした動きだったとかの辺り
あと、「現代における山上宗二記の位置づけ」なんて、宗二が殺されたあとで古織が忠興に語った言葉そのもの
なんで信長歩いてたの
銀牙で忍犬がそんな技使ってたけど
>>339 3クールなんだ、結構やってくれるんだな
アニメが宗匠の死までだと、織部がホヒョンに恨まれたままなのでちょっと後味が悪い
>>339 「利休切腹まで」ってどこかで聞いた覚えがある
俺の心の声にすぎない可能性もある
利休切腹までだと、ほんとに
「秀吉&利休、その友人織部」になっちまう
つうか、この漫画の主人公 利休だろ
>>357 Dの説得とシステマ斎やノブの霊に諭されたホヒョンやレオンが・・・・・・
決裂したまま「いつかわかり合える日も来よう」で締めるもまた、甲
和解は金銭絡みな分、何というか生臭さがある気もするしね
ホヒョン的にも蒲生殿から話を聞いた時点で怒る理由がなくなってたんだろうが
意地で嫌ってた部分があると思う。ゆがみ皿やらヤスへの仲介はあくまで背中を押す役目で
そういえば韓国女との子供ってまだ生まれてないのか生まれてるのにスルーされてるのか。
作中でどれだけ時間が経ったっけ?
チョン女との船上ファックシーンで抜いたことは我が黒歴史
ここはニュー速じゃありませんよ?
この作者にまで例の法則が発動されたら泣ける
キングダム程には心配してないのだけれど、それでもちゃんと最期(脱出するか
どうかは別として)までいくか、やはり心配
>>369 キングダムはさすがに大丈夫だろう。
俺の知ってる奴だと『ビン〜孫子異伝〜』がヤバイ。今回露骨に梃入れがあったし。
見てないけど、どんな感じなの?
ごめん、言いたかったのはちゃんと作者の人がそこまでたどり着けるかって
こと。
実は孫子のやつも、俺が無知なせいで知らないだけで、この戦いでが終わって
その後何十年がクライマックス?
>>372 あ、長期化の弊害ですか。その恐れは大いにありますね。
少年兵(今回ようやく千人将だけど)が天下の大将軍になるまで
まだまだものすごく長いだろうし。
孫子のやつはエンディングはライバルを数年後別の戦いで
殺すか捕虜にするかなのがほぼ確定しているので、
今の戦いさっさと終わらねえかなあ、と思っております。
>>371 キングダムは秦(自軍)が魏(敵軍)に競り勝ってやったぜって感じ。
近々少年三百人将の信は千人将になるはず。
ビンはまたしてもビックリドッキリメカと「実はスパイだった」イベント。
ビックリドッキリメカはいいけど、もうこれじゃ『墨攻』だよ。
キングダムは120巻くらい必要だなw
ゲヒ殿はなんとなく岡本太郎の芸術作品が好きそうなイメージ
土偶には好感触だったけど太郎はどうだろう
力みかえってる姿をななめに見ないと笑えないんじゃないかな
キングダムは歴史漫画じゃない
あれはSF漫画
>>376 だからこそ『んっ、何だこれはっ!』じゃないか。
斜に構えて一笑を得るという点ではゲヒも岡本太郎も同じだと思うぞ。
ジャイアンツっていうチャンピオンのコミックスに岡本太郎伝が収録されてたな
あの人のマンガも山田宗匠に相通じるような迫力があって好きだった
>>380 「ハゲは正しい!」
って回がまた読みたいが二巻出てないのかなあ
>>377 確かにいきなり宇宙船が出てきてもおかしくないイメージがw
もし古田織部助重然が山田芳裕の『へうげもの』を読んだら
>>360 山田先生は最初利休のマンガを描こうとしていたので
そう間違った解釈ではない
>>383 女衒は知らないけど、「お救い」は実際にやってるようだから
怒る方向ではそんなに怒れないと思う
もしかしたら、ものすごい感化されて
「秀吉に主君ではなく友として頭を下げられ、前宗匠の介錯をやった」とか吹聴しだすかもしれん。
いつもながら酔っ払いの描写がうまい
「兵が、バァッ!死んでよぉ!」
そういう人おるわ
ふくすまのせいでたわけの意味が分からんようになった
>>387 メリケンがなんにでもファックつけるようなモンでね?
よし、家に来て妹をたわけしていいぞ!
それだと妹と結婚して田んぼを分割相続して本家が転落してのまさしく田分けな感じが
深酒したときの口癖だな
泉谷しげるがバーローメーっってよく言ってるような気がする
>>376 火焔土器にインスピレーションを感じたあたりは根っこは似ているかもね。
てか太郎のエピソードから作者があの茶席を考えたのかもしれんけど。
>>391 泉谷しげるは実は全く酒を飲めないw
最近キガタガキタ!とシンクロニシティ起こしてて怖い。
七将まで出てきちゃったよ。
福島「あんたバカァ?」
>>393 メンツ違うけどね
何でアレだけ大きな事件なのに、
信憑性のアル記録残ってないんだろう
清正が利家のこと「歴戦の勇士 前田様ならわかってくれる」みたいなこと言ってたけど
この二人って結構仲良かったんだっけ?
>>396 秀吉と利家が仲がいいんだから
秀吉の子供同然に育った加藤清正もツテくらいあるだろう
前田殿に対する理解は足りてないようだな
あの数相手にやんわりとかわせるかは知らんが
>>396 尾張武官派の派閥長だからだろ
近江文官派が可哀相なのは、利家みたいな派閥長がいなかった事だな
在りし日の前田様の歴戦の勇士ぶりが見てみとうござった
あと家康についても確か、「刃傷沙汰に及んでも内府殿が丸くおさめてくれる」
みたいなことを言っていたな
官僚vs武将という空気があったということでしょ
古田左介 大倉孝二
織田信長 小山力也
羽柴秀吉 江原正士
千 宗易 田中信夫
明智光秀 田中秀幸
徳川家康 鶴見辰吾
どうなんだろう?
他の人の声も知りたい
最近、どこにでも声優オタが湧くな
しらねーっての
誰1人
名前見ても声出て来ねーw
ストロングホールドとトロピコで江原だけわかる
デカワンコは字面がデカウンコに見えてヤダ
>>401 何か2.26事件時に『何かやらかしても真崎大将ならm(ry』ってのに似てる気が…
大倉孝二はゲゲゲの女房でスチャラカサラリーマンやってたな
見方によっては古織に被って見えたんじゃなかろうか
大倉さんは顔は結構前から知ってたが名前知ったのは割合最近やな
ジャックバウワーや新毛利のおっちゃんすら知らん奴がいるのか
NHK教育の子供向け番組でアニメの声優してたぞ、大倉さん
>>412 作中で弟(水木しげる)と何やら小さな悪だくみをして、ナヒヒゲヒヒと笑い合っていた場面が
来週木曜日まで、いつも事ながら長い。
>>413 漫画は読むけどアニメなんか見ないってやつもいるんだぜ?
一般人は声優の名前など気にしない
演じたキャラの名前ならわかるかもしれんが
>>413 声優業界じゃ有名なのかもしれないけどわからんw
>お茶以外に肌身離さず持っておきたい粉末
が、やばいものしか思い浮かばないww
粉薬だろうけど
だろうけど
>>420 ビジュアルが『どこでも手軽にティータイム』というより『密かに一服盛る』みたいな
>>416 今週のリメンバーの1ページ目さえ蒲生殿とマツゲに見える重症
アニメのキャストを見たら
月さびよ 明智が妻の 咄せん ヒーロー戦記もよろしく
しか浮かばなくなった
秀忠って、数奇を理解する能力はあるんだよね?父とは違って。
折った茶杓から考えると。
太鼓を叩くのが趣味
でも将軍になったら皆が真似するからとその趣味を止める男
それが秀忠
428 :
マンヴァさん:2011/03/04(金) 17:48:29.09 ID:m1dbi2Tz0
>>407 エハラ「あの島の愚民共は、そぉしょうの素晴らしい数奇を理解できない、憐れな者どもでしたな。
ささ、お疲れでしょう。その器は私がお預かりいたします」
429 :
マンヴァさん:2011/03/04(金) 17:50:22.38 ID:m1dbi2Tz0
>>426 茶杓を折ったのは、小汚くて曲がってるのが質の悪い嫌がらせだと思ったんじゃないっけ?
全く理解してないと思うけど
そうだよなw
俺もあれを、秀忠が好きを理解しないことの象徴として描いたと思ってた。
一瞬勘違いしてたかと思ったぜ
秀忠が数奇を理解しないのは頭でっかちのエリート育ちだからかね。
関ヶ原への遅参で人生初めての挫折を味わっている秀忠の心の隙を
ゲヒヒが突いて「侘び」を理解させるのだろうか?
家康は「分かるけど分かりたくない人」
秀忠は「分からない人」
だと解釈してたが、違うのか?
>>430 理解する能力はあるんじゃないか
「選べ」と言われたから好む方を選んだろ?
「返せ」と言われたのにへし折ったのは悪意だろうが
気に入らない方を返す事になってたから、(折ったのは流石に返せないから)
貸した方は折った方を気に入ったと解釈していると思っていたのだが間違いだったのか。
その場面の連載当時のアオリが「おとうさんといっしょ」
気に入らないから折って返したと解釈してる
意に沿わないものは意に沿わないとストレートに表現するのが三河基質として、これまで描写してるし
元服した後々にも、作意を理解はしても気に入らない茶碗を割ろうとしてるし
439 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/04(金) 18:44:08.48 ID:pGHc9Lgb0
大金時殿で
まあでも茶の湯の極意ってこれから産まれてくる初代尾張公に任せておけよ
わび茶といわゆる茶道はベツモノだよな
茶は全然詳しくないが、少なくともへうげもので描かれてる茶の湯は
モノを介した美意識の開陳、自己表現だな
444 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/04(金) 22:13:32.34 ID:+BEU1u3z0
TAFにへうげものの催し物があるのだけれど
山田さんは都条例に賛成の立場であると捉えてよろしいか
むしろTAF側がへうげものの内容を良く知らずに招聘
権力者の弾圧があってこそ美は映えるのよ
数寄方面では利休の黒も佐介のへうげも南蛮趣味も徳川のつまらなさも共存できそうな上様の天下が一番良さそうに見える
いま気付かされた・・・
ちばてつやや永井豪との「格」の違いを・・・
連載を捨ててでも残る名声や代表作が・・・
この俺には・・・ない・・・
orz
>>432 ずっと人質生活のどこがエリートなんだろうか
現存する「織部好み」を見るに……ぶっちゃけこの人って美的センスなかったんじゃないか?
秀忠「私の代は、へうげものの類が棲めぬ世だ!」 →ゲヒ切腹
>>420 ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
美的な洗練とか鋭敏さというより
桃山の中小領地持ち武士のパワーと突っ張ったヒネ具合の面白さちゅーかね
>織部焼き
教養人としてはもっとちゃんとした石川ジョウザンあたりにしたってああいう何でもかんでもゴタマゼな感じではある
細川ユウサイなんぞがこの時代の代表的な知識人というのがそもそも質的には室町の禅文化の時代からは
桃山になって大分落ちてしまったという人もいる
んーで徳川の時代に佛教藝術も学としての佛教も絵画も文学芸能すべてが窒息したと
そいでも読み書きそろばんの水準では江戸時代の日本は世界の中でかなり進んでた方だし、
寛政異学の禁の後に朱子学を奨励した結果漢学の先生という存在がいっぱい生み出されて
トップレベルの学問は全くダメになったかわり一般のちょっとした武士や町人豪農あたりの教養の水準がぐっと上がったとか
そういうのが江戸時代
灰色の〜カラスはもう古いのさ〜カァトカァトニャァトカートニャーゴぉ〜♪
げえっ 誤爆
叩きたい・・・
458 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/05(土) 08:50:41.39 ID:g1W3e5Gm0
/ マ::7_
/ ヾ::::〉 ) )
/ ......::::....... ハミ>、 ( (
___,,, --─<l ......::::::::::::::::::::::::::::::.... 彡 `¨ `) j (
¨¨ ̄ jリ 彡. r' r' )
|ミ| =≠ヘ ノ三ニ彡 .彡 ノノ ._ノ
. |ミ| 彡´ヽ、__ . 八 /≠ ̄¨ 彡 r彡〜'~
r弋| rー==≡=≧' `≦==≡=ー=ミ 彡ヽ } j.r〜'~
|::::::| ゙゙゙ | ゙゙゙゙ イr .l| ノノノ r〜'~
',:::::.l j ノ彡' .ノ
';:::::', 〈 ..、 `ヽ {jr'⌒´
ヽ:::', r ィ;, ゝ 、 ソ
`ヘ ヾ彡'「ニニニニ辷x ミ=イ ..::ヘ |⌒|
ヘ j:圭圭(工二工二|:: ヽ二二二(O
ヽ `二二二¨¨ yヘ `弋¨ヽ
\ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ r┤ \ ヽ、\
ヽ、 .r┤ ヽ \ \
ヘ ` ー‐ ´ | .ヽ \ ヾ ヽ
\ ヘ \ ヾ Y
ヽミ/ \ ヾ |
二二二二二二二二二二二二二ニニニ7 ヽ、 ,,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ >ー--<彡'
三三二ニー─ ‐=ニ二三三イ \
一==ニニ二二 _____j \
三三二ニー-- }
>>447 ただ利休からすると共存は出来ても己の好みがナンバーワンになれない世界だからなー
ノブ自身は確固たる美意識を持っているから自分の価値観で染めることはできない
へうげ利休の怖さはそこから「だったらノブ殺してしまえばいんじゃね?」という方向に突っ走ったことだけど
461 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/05(土) 10:05:09.92 ID:i+kBNUpc0
予想
織部が秀吉の命令で式正織部流を開発し、その茶を見た、侘び嫌いだった秀忠が数寄に傾倒。
それを見た家康が織部と数寄の恐ろしさを実感し、織部を抹殺。
そうなったらへうげ家康は秀忠の方を撲殺しそうです><
今の家康なら「ゆるりとな」だから大丈夫。たぶん。
柳生に切り殺されるかもしれんが
>>402 宗匠はサンダース軍曹なのか。
だったらノ貫は納谷悟朗がいいな。
そう言えば柳生のおっさんも、史実ではそれなりに数寄に理解があるかのような感じなんだっけ?
>>461 傾倒するのは秀康
秀康が秀忠を誘う
で、秀忠が秀康と織部を謀殺
何その隆慶先生みたいな秀忠w
/ マ::7_
/ ヾ::::〉 ) )
/ ......::::....... ハミ>、 ( (
___,,, --─<l ......::::::::::::::::::::::::::::::.... 彡 `¨ `) j (
¨¨ ̄ jリ 彡. r' r' )
|ミ| =≠ヘ ノ三ニ彡 .彡 ノノ ._ノ
. |ミ| 彡´ヽ、__ . 八 /≠ ̄¨ 彡 r彡〜'~
r弋| rー==≡=≧' `≦==≡=ー=ミ 彡ヽ } j.r〜'~
|::::::| ゙゙゙ | ゙゙゙゙ イr .l| ノノノ r〜'~
',:::::.l j ノ彡' .ノ
';:::::', 〈 ..、 `ヽ {jr'⌒´
ヽ:::', r ィ;, ゝ 、 ソ
`ヘ ヾ彡'「ニニニニ辷x ミ=イ ..::ヘ |⌒|
ヘ j:圭圭(工二工二|:: ヽ二二二(O よし気に入った!
ヽ `二二二¨¨ yヘ `弋¨ヽ 俺のカミサンと(ry
\ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ r┤ \ ヽ、\
ヽ、 .r┤ ヽ \ \
ヘ ` ー‐ ´ | .ヽ \ ヾ ヽ
\ ヘ \ ヾ Y
ヽミ/ \ ヾ |
二二二二二二二二二二二二二ニニニ7 ヽ、 ,,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ >ー--<彡'
三三二ニー─ ‐=ニ二三三イ \
一==ニニ二二 _____j \
三三二ニー-- }
>>463 清廉潔白の世を目指すってことは、「いつかは白安土」なコボちゃんのターンがくるかね?
くるともくるとも
あのコボのシーンはフラグビンビンに見えました
信長って力也なのか
>>465 柳生は能マニアだからあんな能面みたいな顔してんだよ
あっかんべえ一休の世阿弥にもこんな時期があったなあ
>>465 勝手に他人の家に押しかけてきて、あの顔で踊り狂う宗矩
能が好きすぎるとか、タバコがやめらんないとか、人間臭い所も多いはずなんだけどね
あのキャラデザインじゃ怖いだけだよ
それとも三成みたいに意外な顔を見せてくるのかな
秀忠と秀康は作中でも
性格が違いすぎ
三成失脚後の佐和山城までは秀康が護送するんだっけ?
石田正宗
宇喜多から石田三成、そして、結城秀康へ
佐和さん最高
>>477 柳生但馬はタバコが好きで〜
いつもプカプカプカ〜
(沢庵和尚が)
「体に悪いから止めな」って言っても
いつもプカプカプカ〜
江戸時代までは煙草は健康に良いと信じられていたのでそれはない
後世の作り話
遠いおっさん世代からフッてくるっていう
元ネタってやつが ID:d6DErLNb0にわかるまで
ID:d6DErLNb0 マジレスやめないわ
プカプカプカプカ プカ〜
>>483 沢庵和尚が宗矩に煙草の吸いすぎを
諫める手紙を送ってるらしいので
薬であることを割り引いても
心配になる吸い方をしてたのかも
目や耳から煙が出るとか
>>484 分かってくれる人がいて有り難いw
スウィングはさしずめ能狂いか
あの宗矩なら目から煙出しても違和感ないな。怖いけど。
宗矩の頭部型の蚊遣を阿倍野のへうげ展で売って下され
西武百貨店池袋本店にて、陶芸家の辻なんとかという人の織部焼・展示販売をやってた。
緑釉が目に鮮やか……!
ただ残念なことに1m×3mぐらいのテーブル上だけだから、3分で見終わる
「山科の焼肉店」のおばあちゃんが5万円云々と報道されているが、焼肉店のおばあちゃんの顔がノ貫でいつでも脳内再生されて困る
帽子にあわねえなー
>>491 この辺はいい意味でNHKっぽくて大変喜ばしゅうございます
中島誠之助さん、『御馬揃えの時に武将のファッションをあれこれ言う人A』か何かで
本編にもちょろっと出てきそう
細川邸前で「いけませんねえ〜この屋敷は」 →首がポーン
>>495 哀れな
ノブだったら斬られなかったのに
撤回さえしなければ
中島誠之助には是非ともノブに斬られる商人役で出て欲しい
ちなみに、中島誠之助が長野に持っている別荘の名前は、
「マカロニほうれん荘」。
豆知識。
アニメ内に出演するのも、彼なら喜んでOKくれそうな気がする。
中島誠之助が金時様を怒らせながら「いい仕事してますねぇ」と美術品を褒めちぎる番組が見たい
安河内眞美さまが「濡れに濡れそぼってるのさァ」と美術品を褒めちぎる番組が見たい
そのうち絶対まんがで中島誠之助似のキャラ出るだろw
>>483 秀吉の時代から禁止されまくってるほど体には悪かったのだが・・・
某萌アニメスレで4月から放送アニメ一覧でこれあったんですけど本当ですか?
金時様放送できるんですか?
ちょっと大人なアニメを目指すらしいから大丈夫
秀吉の時代は煙草はまだ輸入に頼る高級品(贅沢品)だったから禁止したのかもな
それでノ貫は代わりに麻の葉を…
大麻は思われてるような悪い代物じゃないけどな
特にノ貫のような世捨て人にはデメリットゼロだ
せいぜい食費がかさむくらい
大麻は違法だよ
アメリカでは合法っていう神話を信じてる馬鹿もいるけど、違法
オランダじゃ合法だけどな
>>508 現在はね
戦前くらいまでは違法じゃなかったんだよ
で、この議論でどっちかが相手を言い負かして
それがへうげものにどう繋がってくるんですかい
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/07(月) 20:31:01.71 ID:Y90RIFIw0
繋がるわけがない
みっちゃんの処刑前に家康からの小袖を渡しに行く役が
織部になるんじゃないかと妄想してる
親父は煙草の吸いすぎで肺癌になるわ
息子は入れ歯だわ
時代を先取りした不健康さだよな
宗矩・宗冬親子
家康の屋敷に三成が逃げ込んだら初芽局がいたりして
アヘン戦争起きるまでちょい前までは清でも合法
16世紀に違法薬物ってあんまりないんじゃないか?
中毒性があることくらいは薄々わかってたんじゃね?
法的に禁止するまではいかなくとも
ヒ素とか、一部有名な毒物は禁止されてただろうけど・・・
秀吉のフグ禁止令とか
柳生宗矩「俺は煙草に火を点けた。古田織部という男…。におう…。
探偵としての勘が何かを告げる。これは屁か?しかし腹具合が悪いような臭いではない。
やはりこの男…。」
>>514 なんの家康だって健康オタクのくせに
入れ歯でメガネだぞ
>>514 刃物持ち歩く自称ダンサーなんて、六本木当たりにいそうだよな。
坊主にお酒を禁止しても
「これは般若湯というお湯です」と言い張って飲むのが中世
違法・合法なんて問題ではない
「あの、それもしかして猪の肉・・・」「山クジラです!(キリッ」
ウサギは鳥だと言い張るしね
煙草の禁令については、火事の原因になるからという理由が大きいらしい。
どう考えてもウサギの助数詞が 羽 なのはおかしい、
少なくとも現代は必要ない。
うさぎと鳥と言い張ったり、猪を鯨と言い張るのはわかる。違法なものを合法なものだとごまかす行為だから。
般若湯ってなんなんだよw ごまかすんなら時間がたったおかゆですとか糊ですとか言えよ。
架空のものにたとえてどうする
>>526 アヘンが禁止されないような状態の江戸で禁止されたのが煙草、
そのぐらい煙草を恒常的に吸ってる奴はボロボロだった。
ちなみにアヘンは吸い方は煙草と同じかつ灰が再利用できるので
火に関してはアヘンも同じ、中毒が怖い言われてたのはどっちも一緒
煙草が薬というのはインチキ!と江戸時代から言われてたのもガチ
>>528 飲むと法悦を得られますゆえ般若(悟りの智慧)の湯、と
おかゆではありませぬ
>>528 お粥に米麹を加えて暖かい場所に2日おけば甘酒になり
さらに醗酵を進めれば濁酒それをろ過すれば清酒(少し違うけど)
甘酒にはアミノ酸、ブドウ糖、ビタミン、可溶性ミネラルが多量に含まれ
今で言うドリンク剤みたいなもので体力の落ちる夏場に飲まれる
毛利輝元と上田殿が時々ごっちゃになって困る
吸い込まれそうな瞳なのが輝元
ある意味吸い込まれそうな瞳なのが宗矩
凝視すれば、宗矩の瞳が掃除機みたいにホコリを吸い取っているのが見えるはず
溜まったほこりを煙草の煙と一緒に吐き出すのか!
輝元って関ヶ原の西軍大将に担ぎあげられるんだよな。
ここまでの展開では想像つかない。
大谷義継・しまさこにゃんのフォローは終わってるけど。
まあ西の敗退の一因ともなるんで、「想像つかない」であんまり違和感ない
敵の総大将だけど、リスクは怖いし、領地を削り取られたくないので裏切るお
世界史にも稀だよな
毛利氏みたいな行動って
先生…?
ゴバーク
まさかの山上宗二役で
NHKなら現存する文物は日曜美術館とかから実写を引っ張ってこれないかね?
経年劣化でふんいき(←何故か変換出来ない)あわないか?
>>537 布陣位置から動かないっていう内諾があったとか何とか
実際、毛利系諸将が動いてれば、西軍が圧勝してたはず
毛利先陣の位置にいた吉川広家が、徳川と通じてて動かなかったせいで
毛利全軍が動けなかったんだよな。
このおかげで江戸期を通じて、吉川家は毛利家の中での立場が微妙だったとかなんとか。
三本の矢精神は何処へ行ったのか・・・
布陣図だけ見れば西軍の圧勝、
と言うが本当なのかね? そういう勉強をしていないから全く分からん。
軍略とか、使う機会がないから普通勉強しないだろw
>>549 水増しなどで実際には西軍は言われるほど多くなかったとかの説はあるけど、毛利系が序盤からぶいぶい言わせてたら圧勝だったんじゃね?
会戦から昼頃までは押しつ押されつで拮抗してたわけだし
吉川が塞いでいるけどね
552の方には古田重勝が絵図の有楽斎下側に布陣してるけど、553では同上側に古織が布陣してるね
重勝(いまいち素性がわからない)は根拠地松阪城で安濃津付近の西軍武将を引きつけてたって記述もあるけど、関ヶ原は実際参陣してたのかいな
逆に言えば家康が西軍への調略に相当な自信を持ってたって事だよな。
あの人は「深読みさせる人」だから
自信がなくても自信満々に自ら窮地に飛び込むことにより
「あっ もうみんなに手回し済みなんだ 俺も裏切らないとやべー」
と持っていく。
>>548 まあ「輝元が馬鹿だから俺が支えなきゃ」てのもあったのだろうから、
一概には言えないと思うよ。必勝の布陣を無にするほどの何かが
吉川には見えていたと言うことだろう。
見せたのが織部というネタだと関ヶ原もちゃんと書かれるんだろうが、
織部が活躍するのは佐竹調略だからなあ。意表を突いて、関ヶ原は
使者の報告だけで完了とか。
>>558 そのせいで毛利の領土は全部没収されたんだけどなw
吉川がもらったぶんは残ったからマシ
内通しなかったら完全に滅びてた可能性が
もちろん毛利が天下人になった可能性もあるけど
>>558 南宮山の地勢条件とか、小早川の向背がどう捉えられてたかとか考察すると、
そもそも当時から見てアレが「必勝の布陣」だったかは疑問が持たれてるよ
そのへん余り考慮してないメッケルの逸話が刷り込まれすぎてるんだよなー
どっちも連合軍であれこれ細かく命令できないし
命令したとおりに動いてくれるわけでもないから
あんまり陣形とか意味無いような気がするけどね
大切なののはむしろ各武将との好感度?
まーた、一言も作中で語られてない
カスリもしない話題をダラダラ続けてるのか
披瀝しないといられないほど歴史豆知識をお持ちのわりに
漫画作品の延長線上で語る脳は持ち合わせてないんだな
関ヶ原はガラガラポンで重要なターニングポイントだからなぁ
ここに向けた伏線が縦横に散りばめられてるとも言えるし
>>549 先々月の歴史群像じゃ裏切り、傍観が無くても西軍圧勝とは言いがたいそうな
メッケル談がどこから漏れたか再検証するべき
>漫画作品の延長線上で語る脳は持ち合わせてないんだな
ハァ?
延長線上にあるへうげ最大のイベント関ヶ原に向けて薀蓄物語に華を咲かせているのに
それを理解せぬとは・・・ 563は当スレには相応しゅうない輩にて
ヤレ!
ゲヒ殿のこの頃の茶会は政治臭いものばかり
家康の懐にある利休の遺言血判をもとに懐柔工作をやっていた
そして家康と釣り合いがとれるように三成を育て上げていたのだ
というのはあまりにも穿った見方だね
メッケルは司馬の作り話説が強いが反論もあり、
とりあえず物証が出ないことになぁ。
へうげの今のみっちゃんは「この布陣なら完勝」
とか胸張って言いそう。
戦争下手だからなぁ
関ヶ原が長引けばへうげのDATE殿はマジでなにやらかすかわからんな
九州の黒田如水は無茶はしないと思うが
>>570 へうげものの如水こそ、この為に秀長をぬっころしたんじゃん
>>556 長期戦になるほど不利だって事情があったんで、
無理にでもあそこで決戦に持ち込むしかなかった。
あんまり知られてない気がするけど、関ヶ原に至るまでの情勢は
西軍が圧倒的に優勢だった。
更に西軍がいくらでも引けるだけの環境を持っていたのに対し、
(大阪城は言うまでもなく、難攻不落の城塞だらけだった)
当時の江戸城は城と呼べるような代物じゃなく、
箱根を越えたら、身を守るものは何も無しって状況。
そろそろ自重。
>>567 最大のイベントなら過ぎたばかりじゃまいか
ほら、漫画の題名の元ネタが満を持して登場したあれ
己が何者かこの年までわからなかったけれど生き残っちゃったでござる
生きてればそのうちわかるかもしれんから
とりあえず生きてみるのが大事
メッケル談とかなくても兵数で西軍が勝ってるんだから
裏切りがなければ、余程の事がない限り西軍が勝つだろ
人材や布陣や裏切りも含めて戦術・戦略なんだから、
兵数の大小や難攻不落の城塞って言ってもなあ。
事実、武田騎馬隊は敗れたし、稲葉山城や小田原城は落ちた。
関ヶ原の裏で中山道で発生してた真田・秀忠の因縁も描写されるのかなあ?
そしてちゃっかり東軍に入る織部守と有楽斎がすげぇ。
>>578 民族戦争向けの軍事教練の時に裏切りとか教えるか、馬鹿w
>>579 戦わずに勝つ方法は紀元前から研究されているのだが…
>>580 孫子の兵法だな
敵側の内通を狙うのなんて
どの兵法書にも載ってそうな
基本的な戦術ではあるね
>>580 「民族戦争」でググってから書き込むことをお勧めする
>>545 ふんいき(←何故か変換出来ない) X
ふいんき(←何故か変換できない) ○
いくら数多くても物見に出た黒田の家臣毛屋主水に
「戦意のあるのはせいぜい2、3万」と見抜かれるようじゃね
主水セレクション
数だけで勝敗が決まるなら、幕末も長州征伐で幕府側が勝って歴史は変わっていただろう。
>>582 言われるがままggったがお前の言いたいことが全くわからん
利家健在なら〜って話はよくあるが、へうげの利家ほどこいつ居る間は無理と思わせる利家はなかなか居ないな
でも、迷った時に「しゃああああ!」と気合を入れてもらえると嬉しいかも
あれは気合を入れたんじゃなくて、
右近のふざけたどっち着かずの態度を諌めたんだよ
>>591 裏切るときはずばっと裏切れという訓えだなw
>>591 ふざけてたんじゃないでござる
加賀に馴染んできているんでござるキリッ
レディ・加賀(特に意味は無い)
ありなん様が若い頃やんちゃだった姿が想像できねぇ・・・
「皆殺し皆殺しっ」「手討ち手討ちっ」「根切り根切りっ」
>>594 芳春院が江戸入りするときに使いそうだなw
>>595 しかも丹羽、池田と並んでノブの幼馴染とくらぁ
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/09(水) 20:42:22.76 ID:tV0luFPy0
>>560 それなんだが実際関が原では毛利はどれだけの兵力を投入したんだ?
毛利輝元 大阪城でお留守番 3万の兵力
吉川広家 1万
毛利秀元 2万
小早川隆景の養子の秀秋で2万
毛利系の動員数はこんなもんだったか?
少なくとも5万人以上の大兵力を投入しているんだが…
これで全然動かなかったって…元就も呆れているかなぁ?
しかし石見銀山持っているだけで余裕の動員兵力だな
これっくらいの〜おべんとばこに〜
名物名物 ちょっとつ〜めて〜
秀秋時代の小早川は毛利系になるん?
毛利系は引き上げててこのころは豊臣系だったって聞いてたんだけど教えて偉い人
関ヶ原楽しみだ
が、かっ飛ばされる覚悟もいちおうしとくわ
>>599 外征であることを考えるとちょっと多すぎる気もするけど、
毛利の石高は120万石、小早川が37万石、吉川が14万石
この時代の大名としては徳川に次ぐ圧倒的な石高。
(転封や、当時の関八州の低い税率を考えると、実質的には徳川よりも大きかった)
5万はオーバーにしても3,4万は行けただろうね。
豊臣系って表現が正しいかどうか知らんが、
小早川は秀吉の甥を養子にしたんだよ。毛利を守るために。
>>604 でも、毛利系の家臣団が引き上げたりもしてるんで、
微妙っちゃ微妙なんだよね。
完全に毛利と切れた訳ではないんだけど、かつての毛利両川の一翼というわけでもない。
毛利本家を守るために、あえて汚名をかぶったという美談がある
小早川秀秋はよく裏切り者呼ばわりされて悪役にされてるけど
実際には単なるお飾りで小早川家の重臣達が物事を決めてたからどうしようもなかったらしいね
関ヶ原の戦後まもなく発狂して衰弱死したとも言われてるけど用無しになって消されたんだと思う
今までのへうげに出て来た中で「名前は出ていないけれどきっとこいつが金吾だ!」と
このスレで特定された人物画があったような
何だ?山板の貧乏スレの住民が紛れ込んでるな。
へうげものと関係ない歴史話を延々続けてるのは荒らしなん?
関係ない・・・だと?
そういう認識でええよ
615 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 01:26:55.96 ID:CqY2w/bs0
関ヶ原で毛利が勝敗の鍵を握ってたのは間違いない。
毛利輝元が安国寺恵瓊の説得で西軍の総大将になり大坂城に入ったのは
家康にとっても計算外。
石見銀山の資力を持ち5万以上の兵を動員でき大坂城を抑えられたのは脅威。
なんで総大将の輝元は関ヶ原に行かなかったのかと暗愚のように言われるが
戦略上輝元は関ヶ原に便乗して瀬戸内海の利権を独占しようと村上水軍に
四国瀬戸内沿岸を攻撃させている。大坂城にいたのは関ヶ原と瀬戸内海2正面作戦が
展開させて形成が不利なところに迅速に援軍が送れるようにしたため。
豊臣秀頼を抑えていると東軍についた豊臣恩顧の大名の裏切りも期待できる。
仮に関ヶ原で負けても大坂城に籠って再戦できる。
しかし三本の矢も当事者の小早川隆景が死んで秀吉の甥の秀秋が継ぎ
吉川元春が死んで子供の広家が継いでから2本折れてしまった。
結果、関ヶ原でボロ負けで天下の情勢が家康になびき始め
瀬戸内も敗退、高度な政治判断で大坂城籠城も断念して
家康に恭順したようだ。
覚醒したところで所詮将器の器が違いすぎるな・・・・みっちゃん
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 04:02:50.13 ID:oLbo2dJa0
器の良さに目がくらまァ
マツゲの息子もマツゲだったでござる
6巻に出てたろ
何その「どうやら俺が出ないと収まらないようだな」みたいなマツゲの大物スマイル
今回は出番ねえのかなと思ってたところにすごいワクワクするラストページだった。
有楽と織部に…こんなに心浮き立つとは…
>>620 それだけ見ると少年誌バトル漫画みたいだな
「どうやらここは俺の出番のようだな」
「マツゲさん!」
有楽のドヤ顔がひどいwwwww
あと、寝てるのか起きてるのかハッキリしろと
福島正則は「イチ」じゃなくて「マツ」なんだな。
おんな太閤記だと「イチ」と呼ばれてたんで、どうも違和感がある。
今回も面白かったと言っていいでしょう!
噂の七将トラーとマツ
有楽斎△
全部持ってかれたわ
>>621 これで来週が「炭の熱さに驚いて茶道具をひっくり返す織部」
「たまらず笑い出す有楽さん、アウトー」
「二人で寝ころんでお茶」の3本だったらそれでこそへうげ
来週じゃなくて次回
三成っていつ家康んとこにあんな仕掛けつくったんだっけ?
マツを慰める寝ぼけホヒョンがよかったわぁ
>>631 あれってお酒飲み過ぎて寝ちゃったのかねぇ
>>630 「三成に後ろ暗いところがあったら動揺するかも」というヤスのハッタリかも
秀康が実父・家康を「徳川様」と他人行儀に呼ぶのは、何かの伏線か。
>>634 いや、まあ
秀康と家康の関係冷え切ってるし
結城家に養子に出された時点で他人だし
秀頼を手懐けるゲヒ&マツゲの姿に、
(へうげもの作中では描かれていないが、他の作品でよくある)
織田三法師(秀信)を手懐ける秀吉が被るんですけど。
>>635 ドラマとかだと「父上」と呼ばせるところだけど
血より家の方が重い時代の描写では他人行儀な「徳川様」の方がリアルなのかもな
まあ実際は名字も言わずに「内府殿」だろうけど
秀康のあの顔は
単に田舎武者の表現なのか
梅毒の途中経過なのか
どっちだろ
梅毒だと思う
>>638 秀康が小さい頃、見た目が悪くて家康に嫌われたとかいう話なかったけ?
その見た目の悪さをボツボツで表したのではないかと思う
ボツボツといえば信雄もそうだったな
>>630 はったり説もおもしろいけど、三成のあの動揺はマジな気がするな〜
642 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 15:09:24.03 ID:6xGpwUBs0
>>641 小西の報告の改竄の追求と合わせて、小西との仲違いが目的の気もするがな
あの松井は秀の字からとってきたのかねwまさかの登場だよな
南蛮時計の時限爆弾www
マツゲのどや顔大好きだwww
最後のページを見て
こ れ は ひ ど い
と呟いてしまったw
南蛮の品と言えばいま一人大物が…いや多分関係ない
ここで紛争を治めるべく巨大からくりロボが登場しても驚かない俺がいる
忠興の寝ぼけ以外にあまりギャグがなく、へうげらしくないなーと思っていたら
最後の1ページであっと言わせるための前振りだったんやね……
三成襲撃をえらく丹念に描いたのは、織部はんをこれに絡ませるためだったか
忠興、ページをめくったら二日酔いで苦しんでいるところかと思ったら
秀家は本当に泳いで参れそうな顔してるよなw
風雲急を告げる展開になるのは承知で読んだが。
サイテー。お前らサイテー。>最終頁
ひどすぎてワロタ。
格式を飛び越えた乙な感覚で笑いを取りに行く織部と常にドヤ顔をするために変転を続ける有楽斎のタッグww
本能寺から、秀吉が権力を掌握するまでの過程は
ほとんど描かれなかったからなあ。
まあ本筋にとって、どうでもいいと言えばどうでもいい
駄目だ姿も見せない家康の大物オーラがすごすぎてつらい
ホヒョンのパンパンはたわけぇの仕返しに見える。
やだ・・・あの二人がこんなに頼もしく見えるなんて・・・
織部・有楽斎「どや!!!お前らの欲しい切り札はここにおるで!!!」
改めて読んだが
ダメだwww
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 19:47:48.39 ID:CqY2w/bs0
三成の姫姿萌え。有楽より似合う・・・
織部と秀頼が船のおもちゃで一緒の遊ぶ姿も微笑ましい。
子供のおもちゃで自分が楽しんでどうするんだよ。
冬彦さんのようだ・・・
秀頼は織部を「織部じい」有楽を「有楽じい」と呼んでいるのだろうか?
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 19:54:12.21 ID:jvtbWvIcO
有楽斎に舟の紐を引っ張らせるとは、ゲヒ殿も偉くなったものだ
しかしもう利家公はいないんだな…
ノブもヒデもトシも去ってしまった
>>638 秀康は梅毒で早死にしてるから梅毒じゃね?
漫画まだ見てないけど
織部を「サスケェ!」とか「サスケ…」と呼ぶ人いなくなったのが寂しい
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 20:21:41.15 ID:KwLsS76w0
どっちが勝つのか、これから先の展開が楽しみだな。
>>652 へうげ西軍の主だった武将は魚介類系男子
ゲヒとウラクかっこよかった
なんか織部は蚊帳の外だな・・・しょうがねぇけど・・・
とか思ってたら、最後に全部持っていかれた
頼りになるのかならないのかよく分からんコンビだな
つーか茶々はなにやってんだろ
>>673 味方につけても頼りにならんが、敵に回すと恐ろしい。
>>665 秀康は初登場の九州攻めの時からぼつぼつ顔でしたよ。
まあ、あの時点はニキビができるお年頃ではありましたが。
この漫画の有楽が好きすぎる
この漫画読むまではめちゃくちゃイメージ悪かったから余計にくる
>>675 どこぞの2ちぇんねらーだな。
まあ、確かに風雲急を告げるときにタンポポに心を奪われる様など、
掲載直前に雑談に心を奪われるこのスレの住人によく似ておる。
次は12服を読みつつになるな
加賀ではコミックスが一日遅れ(´・ω・`)
雑誌も単行本も遅れるのよね、金沢
しょせん裏日本よ
高山さんが格好ようしてくれたではないか
秀康カッコイイ!
因みに右近が普請した金沢の町は、そのまま江戸城の縄張りに使用されている罠
なんか最後のページみたらホッとした
さすがは主役よの
>>682 名前はたまに呼ばれどもご本人の姿は一年近く見えず
まるで貴方は屁のry
石田正宗のエピソードをやるのかと思ったらスルーっぽいな
まだ次回以降に描写があるかもしれんが
お前ら不穏すぎるから秀頼様の側について守るわって言われたら反論はできないな
>>687 そういえば刀の名物って孫六兼元しかでてないよな。
もう歴史上の大物は出尽くしてるの?
>>689 槍は日本号が出てきたけど刀はまだだったか
<実写版へうげキャスト>
古田織部・・・高田純次
(省略)
結城秀康・・・ブラマヨ吉田
光悦さん所有だった白眉の短刀なら。
古田織部が高田純次なら有楽齋はどうなるのかw
今回も市松小物過ぎw
人選だとモミアゲ荒木も気になるな
発売日くらい作品の話しろよ・・・
大徳川展のパンフをお持ちの方はNo.40をご覧下さいまし
ひょっとして今回の時計?
半年後に家康が西の丸に入城して小天守まで築く専横ぶりを見せるわけだが、
そのときもゲヒや有楽も大阪在番してるんだろうか
>>684 金沢でも、あまりガイドブックに載っていないような場所
(内惣構堀や金沢城尾坂門など)にばかり名が残っているという…
>>699 ギギとはまた怖い魚を
確か棘に毒がなかったか?
光悦さんが主役なら刀の出番もたくさんあっただろうけどねえ
にしこり <「徳川様」
織部ってかっけーなー だけど利家が寿命に殺されていった どうなるのだろう
史実では三成は結城秀康に感謝して石田正宗あげたってことらしいが
本作ではそう簡単に感謝するタマじゃないよな。
>>707 光悦殿の時のように、我らが御茶頭が満面の笑みで仲介
>>707 本人には憎まれ口叩いておいて、密かに感謝だろ
ツンデレなんだね
話変わるが仮面ライダーV3のDVD観てたら
1話に織部が喜びそうなコーヒーカップが出て来た
なんかへうげの登場人物はキャラがいいから
どいつもこいつも好きになってしまって困る
片桐は初登場かな?
地震に遭った織部の気持ちがよくわかる
規模的には慶長伏見地震よりも遥かにデカイみたいだね
そりゃあの時代の耐震建築技術今ほどじゃないし
法隆寺はそれでも生き残ってるのね
清水寺の耐震構造は現代以上だとも言うな
秀吉時代の後、1605年に慶長大地震ってのが別にあって、こっちの方が大被害だったみたい
スレ住人の無事を願うもの也
今の直方体みたいな単一で鉄筋カッチカチの
共振しやすいような高層ビルに比べれば
先細りにして木造でしなってエネルギーを受け流す構造の
飛鳥以来の建築物の方が数段耐震技術は上だと思う
アメリカ・ヨーロッパの大半部分はあんま地震が無い所で
培われた建築様式だけど
日本は大昔から地震大国だから
>>722 日本の耐震技術はそういう古代の技術も加味してやってるはずだが
いや、庶民の家、長屋は地震火事が起きたら素直に壊れる
住民は家財一式もって避難するが庶民の伝統だから
毎度そういう意見を見るが、
そんなに技術力が高いなら飛鳥の頃の建物だらけじゃねえの、今でも
と言いたくなる
造りやすく 壊れやすく 撤去しやすく
というか昭和の家なんてホント拭けば飛ぶようなものですよ
昔の漫画で台風が来ると板で窓を打ち付けるのは そうしなければ
本当にに窓や壁が吹っ飛ぶから
耐震構造とか気にするようになったのは近年になってからですよ
まあ寺・神社みたいな
先々までもつように専門の大工が建てるのは
庶民の家とは別物なんだろうね
というか飛鳥時代でも倒れるのは普通に倒れて
当時倒れないで残ったかのは今でも
ちょっとやそっとじゃ倒れないということかと
上の構造も問題だが、昔の建物は
地盤を掘る基礎工事がだいぶ貧弱じゃなかろうか
今の建物はすげー掘って杭を打ち込む
地震にも揺るがないへうげスレの通常営業ぶりに全それがしが安堵
まあ通常営業できない人は来られないわけだし
つーか大抵のスレは平常営業しとるが
みんな!!乙。
金瓦は全て我が屋敷へ運ぶのだ
かような物が二度落ちてきては危険ぞ!
みたいな
火事で焼けまくるので、木場に木材は常に貯めこまれてたとか
スカイツリーには法隆寺五重塔の耐震技術が盛り込まれてるとかなんとか
>>741 あれっと思って確認したら確かにそうだった
でも本人の前では基本的に「あなた」って呼ぶからなあ
今は亡き前田様になり代わり、俺たちが「サスケェ」と呼ぼうじゃないか
どっちかというと、しゃあああああ、って言いたい
>>707 家康の意向に反して
「それがしと秀康さまは九州以来昵懇にて」
とか言って織部が勝手に秀康と三成との再会をプロデュース
秀康も人がよいので家康の意向に反しないと判断して対面
で、秀忠が激怒
かな?
実際秀康の方が武将として滅茶苦茶有能だったのになんで嫌われてたんだろう?
外見も成人してからはイケメンだったみたいだし
好きとか嫌いに優秀かどうかはあまり関係ないぞ。
三成だって優秀なのに嫌われてるじゃん。
結城家継いじゃってる品
秀康さんは忌み子(双子)説があるらしいよ?
あの血統(菊池氏)から後継者出す事に意味あったんだろ。秀忠生まれたら即信康殺してるぐらいだし。
菊池?
工藤では?
捨て童子とか南竜公とかいるし秀康や信康よりもむしろ秀忠が特別だった気がするがな。
無能扱いされたり、悪役になったりする事が多い秀忠だけど、
幕藩体制の基礎を創り上げたのは事実上は彼なわけで、
やはり有能だったんだろうな。
それ言うなら土井利勝、酒井忠勝あたりの功績が・・・
ともあれ優秀なスタッフを使いこなしたと言う点では日本史上もっと評価されるべき人だと思う
親藩譜代にもビシバシやるのはなかなか出来ることじゃない
故に酷薄と(一部で)評価されてるわけで
ある意味三成と近い性格なんだな
今回は400年間で初めての規模らしい
貞観津波(AD869)の時の地震並=1000年に1回クラスらしーよ
そういえば去年の今頃鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたよね。
狡兎死して走狗煮らる。
戦乱が終結したら、
戦争に秀でた軍人は用済みで
内政に秀でた事務官が重用される。
武闘派の反発が勝てば関ヶ原合戦。
時代の流れが勝てば雪の峠。
ゆっきーのしんぐん こぉーりをふんで
どぉーこがかわやらみちさえしれずぅーう
うまーはたおれる すててもおけず
こーこはいーずくぞ みぃーなてっきーのくーに
武官と文官で分けるのがよくわからん、両方やればよくね?
しかしみな一国の主だから
一国のレベルならそれなりに、両方できるのはいる。
天下のレベルではないけどな。
社員すべてがすべての仕事のエキスパートになればええねん、
とのたまってた前の会社の専務を思い出す
弥助はオリキャラだと思っていたら実在していてワロタ
>>761 作左は一応両方出来るな
もっとも組織が大きくなれば
それだけ行政業務は複雑化するから
両方十分に行っていくのは
困難になっていくんだけどね
文官と言うのは違うかもな。
本田サドも石田三成も武人。
坊主や学者くらいだろ。文官。
>>759 馬と言えど丁重にry
あの「ペロッ」も、作中時間ではもう10年近く前の出来事なのか・・・
一騎駆けの武者ならともかく、大名・武将クラスはそれなりの事務能力を持っている
それが中小企業レベルか、巨大企業あるいは国政レベルかの違い
せいぜいマンションの管理認定度の能力で首相をやっていた例もあるわけで……
どっちにしろニュー即がウザいことには代わりない
>>770 戦国時代はどっちかというと、力のある大名・武将が残る可能性が高いというだけ
基本的に世襲なんで、能力が高いとは限らん
大名クラスの武将の場合、個人の能力じゃなくて家臣団ふくめての能力になるから
最初からそれを持ってる世襲が有利なのは当たり前
そういう大名はおおむね政治的にバランスがとれた能力を持ってる
個人の能力優先で登用してたら、主君の出世とともに家臣までもが大名になっちゃった
信長、秀吉の家臣団のケースがちょっと特殊なだけ
てか信長以外は結局能力優先できなかったからな
秀吉は身分は越えちゃダメだよ!ぐらいに戻したし
家康は役人を完全世襲にしちゃった
信長は一部の譜代だけ使い続けたけどな。
丹羽と池田って、織田が大勢力になってからは微妙。
778 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/14(月) 09:38:55.31 ID:bZQnnP7g0
作者は古田織部に、必死さに触れたときにこみ上げる笑いが最上とか言わせてるけど、アホなのかな。
相手を見下す笑いなんだから、古田と有楽斎が馬鹿にしてた柴田勝家の笑いと同質だってのに。
かっこ良く描かれてたやん柴田勝家の最期
そもそもあの人は数寄者じゃなくて武人なんだから
あの二人とはそりが合わなくて当然だろう
確かに理解されにくい笑いではあるだろうなぁw
ただ、見下す笑いではないよ
言葉で表現するのは難しいんだけど、ドリフターズなんかが上手く表現出来てると思う
勝家が健在だったときは、ゲヒがその境地に達してなかったしな。
野暮な拵えでどや顔してるのを笑うには偉すぎたのもある。
狙ってないなら、利休居士以前の数寄もわかってやってないと褒められはせぬと言うことだろう。
たとえば家康が歪んだ器の良さを理解できることを恐れる描写があったが、
勝家の理解程度なら家康はそれを恐れる必要が無い。
>>778 相手の限界を見下してるんじゃないよ。
人の限界を我が身の限界を(それでもなお)笑うのさ。
禅のようなもんじゃないかな。
内輪受けを狙った笑いなんだな
外には定石通りに振る舞い
定石を知り尽くした相手にはソレを外すことで笑いを狙う
そしてそれができるほど民が賢くなれば不味いという家康の考えは十分に理解できる
勝家の場合は数寄を利用しようと考えなかったルートでの家康の末路と見てもいいのかもね
>>778 相手のうわべの滑稽さを見下す笑いと、相手が滑稽になってる事情を理解していても
なおかつその必死さに何かを感じてこみあげてくる笑いではまったく違う
つまり同じものを見ていても笑いにはいくつかの種類があるってことだ
これはリアクション芸を高く評価することの多い松本人志なんかの発想に近いな
単純に見ると「笑われる芸」でしかないのだけど、それを芸人の全身を使った
自己表現としてとらえると、まったく意味が違ってくるみたいな
そもそも必死さを見たときにこみ上げる笑い=見下す笑いではないわな
えび掬いだって酒井を見下してたようには見えない
しかしま、現実にはそういう状態を笑われた方としては
腹が立つことは間違いなさそうだw
酒井の海老掬いも少なくとも歓待のためにやってたし、ウケたのならムカつくこともないだろう。
仏像笑ったときや三成はいちいちムカついてるが。
個別の例外はあるだろうが、必死であることを笑われると
「何がおかしい」とは思いますよ。
いま話してる「必死」は人間にせよ作品にせよ、「必死に表現すること」に対する反応限定だぞ
一般論にすりかえるんじゃねーよ
そうだったっけな。
なんかちょっと、作品の全てを肯定的に見たいあまりに
無理な理屈を必死でひねり出してる感じがして、ボヒヒと笑うてしもうた
>>790 けなす笑いは本人の得意気があとに残ってキレが悪い……
俺も気をつけよう
自分で書いてて思ったがうっわ、コイツばーかw って笑いより
うおお、コイツ全力で的はずれなことしてるぜ! すげえ(笑)
な笑いってことなんよね。2ch的に言えばwと笑いの違いというか
なんかちゃんと説明するのは難しいな。ってか俺には無理だ
そういや初期の高遠城攻めの後でゲヒ殿笑われてるんだよね
義兄上、右近、ほひょんに信長様にまで
あれだけ必死に頑張ったのに、と本人は憮然としてたけど
それでもあれは失敗を吹き飛ばす気持ちの良い笑いでありました
逆さ柱とかは外国の伝統だけど、現在の家康はどう捉えてるのかね
自分も必死に器を捻じ曲げようとしたりしてるし
少なくとも相手を馬鹿にするばかりではない
岩佐又兵衛も、自分の生い立ちを打ち明けて爆笑されるとは思わなかっただろう
>>775 「そんなの出てきたっけ?」
と思って「弥助」で検索したら荒木村重がヒットしたw
798 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/14(月) 16:31:57.90 ID:bZQnnP7g0
必死に道化を演じているのを笑うならドリフの喩えは同質だけど、仏像を笑うのは、必死に肉体美を表現しようとして
成功した作者を見下す笑いになっている。ゆえに柴田勝家が表現している他人を見下す笑いと同質。
ゲヒは自分を道化たるべき道を追及し始めたんだから、本人が人を笑わせるドリフ的志向なのは間違いないけど、
道化を演じるつもりのない人間を道化扱いして笑っているところが問題。作者はこの両者の区別がついて
いないのではないか、というのが
>>778の指摘の趣旨。
上位の立場・役職にある者が、下位の立場・役職にある者を見下して笑う、これが柴田・丹羽の笑い
これは嘲笑
物事を斜めに見ることで、立場や役職に関係なく既存の価値観を崩すことで生まれる笑い
これは一種の諧謔だろうな
古織の場合、諧謔から更に面白さという成分を抽出して笑ってるであって、これを嘲笑と同一に捉えるのは浅いと思うなぁ
まぁ、確かに古織と有楽斎が柴田を笑う場面は嘲笑に近いと思うけど
もっさりした笑いが嫌なんであって、必死を笑うこと自体は問題無い
貶す笑いは総じて切れがない=もっさりしている
と大きく括った1話の織部の考察は無理がある
ってとこじゃね
つかゲヒもマツゲも面白いオッサンであっても
間違っても良く出来たオッサンじゃねえだろ
聖人君子が読みたいなら他をあたったほうがいい
よそでは多分そんな事しない高山殿でさえ、へうげではDをネタに…
>>800 つかあれって笑い方にも問題あるってことだろ
笑う対象だけじゃなくて
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/14(月) 17:12:08.36 ID:bZQnnP7g0
俺の批判対象はゲヒじゃなくて作者。
>>803 織部のセンス的には人前でやると格好悪いから気をつけようって程度だろう
他人の必死を笑うこと自体は自称武人古田の火中の栗の皮拾いで上様がやってる
全力でうひゃひゃひゃひゃだから当時の織部のセンスで計っても何の問題も無い
ひょうげた奴よの評といい、根幹部分は上様から頂いてるな
宗匠!
葬式や法事の時についこみあげて来る笑いは
どのように解釈すればよいのでせうか。
>>806 織部の糞柿が坊主の頭を笑いながらベチベチ叩いてたのと似たような原理
ってこれがあの器作成への伏線だったりするんかね
>>795 そんなシーンあったんやね、すまん
>>798 いつの間にか笑い=見下すになってるような?
笑いについてはドリフより筒井康隆、赤塚不二夫、タモリ()の流れで考えた方がまだ分かりやすい気がする
つまり「面白い」という価値観
浴び茶とかスラップスティックとか異化効果とか、そういう話ばかりしてるんだと思うんだけど
必死で脱獄しようとしてるシムラが笑えるとか、そういうことだろ。
見下してるわけじゃない。
普段から人をこけにして笑うことばかりだから、笑い=下に見るが染み付いちゃってんだろう
朝日と家康とか。
しかしまあ清正がどんな時でも笑いが必要だと気付いた話は今更ながらホロリときたな
>>798 迫力を出す為に本来そうならざる形に像を造形する
その苦心や必死を理解して笑うのと、他者の行いを理解せず自分の価値観に当てはめて一々優劣を決める事が同じ、と?
ID:bZQnnP7g0は読み返しもせず自己完結して悦に入ってる
質の悪いタイプだから触れぬが吉かと
必死であることそのものを笑っているのではない。
仏像がただありえない造形をしていてもゲヒは笑わない。
利休居士以前の侘びへの理解がなくてはゲヒの歪んだ器の面白みを正しく理解出来ない。
ただ必死であるから面白いのではなく、ただズレているから面白いのでもない。
必死であるがゆえに生じたズレに一笑を覚えるのがゲヒの笑い。
そこには見下した思いではなく対象の心情まで正しく理解する目が必要なはず。
ただ、作中のゲヒの笑い方を食らうとムッとすることはあるだろうなw
817 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/14(月) 20:09:43.81 ID:bZQnnP7g0
>>809 シムラが笑いを期待して芝居をしていると分かっているから観客も安心して笑える。
いつぞやはダウンタウンの松本が、アフリカの飢餓状態の子供のパネル写真で子供を茶化すような
コメントをつけて観客を笑わせようとしたことがある。観客はドン引き、松本は「面白いのは俺であって
観客が笑わないのはおかしい」とか逆ギレしてた。あいつは明らかに唾棄すべき感性の人間だ。
育ちが悪いからな。
その種のイカレた笑いを肯定する書き方を作者がやってるのが問題。自分が道化を演じるのとはわけが違う。
宗匠の決死のギャグは本人が必死なんだから笑っちゃダメ
一話で最後秀吉と一緒にいた人が前田利家なんじゃないかとか昔言われてたけど
大安宅船の回でよう言うた人と金玉縮込ませた人は誰だったんだろう
警察から必死で逃げてアホなことする暴走族とか、笑えないか?
ID:bZQnnP7g0は他人の意見に耳を傾けない人種っぽいけど、
いちおう理解を寄せる努力をしてみる
821 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/14(月) 21:39:50.07 ID:bZQnnP7g0
>>818 笑わせようとする配慮を無にしちゃダメ。
>>820 嘲弄すべき相手なら憚る必要もないだろうね。
さっきからageてる殿方はなんなのですか?
赤塚不二夫だっけ?チャップリンだっけ?
人生はクローズアップしてみれば悲劇、ロングショットでみれば喜劇〜
みたいな有名な言葉を残してるけど、同じ出来事でも視点によって悲劇だったり喜劇だったりするわけで。
笑いってそこら辺の線引きが難しいから、捉え方によれば何でも“不謹慎”とかになっちゃうんだよな。
そこら辺の線引きはスゲー難しいと思う。芸人の場合は人を笑わせるという前提があるけど、素人の場合は特に。
例えば素人のハプニングビデオ投稿番組とか、必死で何かやってる人間が思いもよらぬ失敗をしたシーンを笑うみたいな内容が多いけど、
これがシャレにならないレベルのハプニング(人が死んでたりとか)だと絶対に流れないように線引きされてるし。
知り合い3人と津波のニュース見てたんだけどさ。
港に置いてあった多数の車が流されててさ
中には火が出てるのもあってね。
1人が「これ、同じ型ばっかだね。出荷用だったのかな」なんていうもんだから
俺もつい「出荷できなかったけど出火したね」って答えたら
1人は爆笑、1人は苦笑い、1人はドン引きしてた、
そんな一昨日の出来事を思い出したよ
それは苦笑いしたあとドン引きかな
どこが面白いのか説明してもらわねば困る、って三っちゃんのモノマネで
俺は
>>824のような奴を人間として最下等と見るんだが、
少数派かね。
人をランクづけする癖はあまり乙ではござらんな
あのあたりにある文物で作中に登場したやつってなんかある?
いや悪いが、ちゃかすお前も嫌い。
それぐらいムカつく
>>827 その場にいないと何とも言えないが、たぶん大笑いはしない。苦笑い。
ただし、他人に自粛を強要するのは人間として偉ぶりすぎだと思うので、気にしない。
>>827 ダジャレがぽろっと出ただけで最下等扱いとは……
不謹慎という言葉は時に暴力ですな
不謹慎云々よりなんつーか単純にバカかと思った。
>>832 俺は絶対、ポロっと出ねーわ。ああいうのを見ると悲しい
あんたら、何時までやってるの
>>827 反応はそれぞれだろうけど、
人間を一言だけでランク付けしてしまうのも、かなり下等な部類。
ん。了解了解。俺は少数派
縁側で蒲生殿の死を悼む織部の場面のアオリが『蒲生がもう死んだ』って
他人の不謹慎を咎めるのって、なんというかこの漫画的に言うと”自慢”と”箔”が感じられないか?
場にそぐわない笑いと得て、思わず笑ってしまうか、居心地の悪さを覚えるかは人による場合によるものだと思うけど、
わざわざ他人に咎めて啓蒙したい、なんてとこまで行っちゃうと、他人に説教することで己を高みに置きたがるような、おごる気持ちを感じちゃう。
>>この漫画的に言うと
置き換えた段階でもうずれた感覚になるんだから無理するなと
>>837 そ……そうまでズバリ申されますと……
何やら多数派でありたいと思うようになってまいりまする
他人を下等って言う以上、自分は上等って思ってるってことだからな
予約購入した12巻、ちゃんと届くのかなぁ
このスレの住人は精神的に病んでいる人が多い。
病んでなけりゃ平時から延々スレ違い談義やスレ違い口論で
スレを埋めたりしないだろ
根切り根切りっ
茨城の民は隙を見て自主疎開よ!
伏見大地震の又兵衛の気持ちが多少はわかった
ただ一財産になるような骨董なんぞ持ち合わせてないが
無駄にプライドだけは高いから、「震災を冗談のネタにするのは不謹慎」というような当たり前のことでも
そういう奴が態度がでかかったりすると、一挙に反対方向に行って理屈をこねちゃう
やっと携帯充電できたし繋がった。
へうげ全巻津波にやられちゃったけど、落ち着いたらまた買いなおす!
>>849 また1からやり直しましょう
雨降って地かたまった分
より高く飛び跳ねられまする
つ蒔絵箱
改行も出来ない長文バカを相手にするからこうなる
>>849 生きてさえおればへうげも揃え直せられるんやからな
2000年前のユダヤ人ですら
悲惨な状況を笑いにして逞しく生きてきたというのに
現代人は情けないね
もっとへうげた話をいたしましょう
織部はいかにして銅を手に入れ、自分の理想とする色を出すのか、とか
>>855 秀頼というちょうどいいのが手にはいったべ
大倉孝二は「デカワンコ」のヤナさんだな。柳誠士郎。
淀君とゲヒの対話とか、みれるんかね
淀君の相手は有楽齋がやらされるんじゃないかな
笑えよ、お前ら
誰が笑顔を忘れた被災者を安心出来ると思ってるんだ
報道を見てると仏頂面で救うからな!という熱意が伝わってこない
一人ぐらい応援大臣とか居ないのかね
冷静・冷静・想定の言葉が概念だけ先走りして、支持を出す内実が伴っていない感じ
他人に「常識だろこれ」と別に既定でもない概念を毎度押し付けるオッサンみたいだ
今回の震災で天皇陛下が激励会見を開いたら、政治利用になるのかな?
幾らなんでも飾り扱いし過ぎの様な気も
>>860 「君とはもうやっとれんわ」と出家したマツゲなのに、結局大坂の陣まで付き合うという…
なんやかんや言っても姪っ子がかわいかったのかな。>有楽斎
しかし被害に遭ってないとはいえ被害状況きくだけで気が滅入ってくる。
1日でも復興が早まれば良いんですが。
ネタとしか思えないところがすごいな
>>867 おいそこのまるでレギュラーキャラみたいな猛牛猛虎
阪神対近鉄の日本シリーズとk
由貴ちゃんが斎藤由貴からきているというトリビアに電流
これって、山田ファンには常識の情報!?
由貴ちゃんってだれ?
あーあ、やっぱり演歌歌手かよ。
山田はそういうダサイ音楽が好きだから嫌な予感はしてたが。
スケバンで初代を演じた由貴ちゃんに決まってる
ポエムの怖さに定評のあるあの由貴ちゃんかい?
いやいや、これはハマってるんじゃないか?
あぁ、これか
>※デビュー作『大正野郎』のヒロインの名前は「由貴」ちゃんでした
そうか。大正野郎自体がマイナー気味か
今と比べると絵は格段に下手だし
取り立てて派手な展開があるわけでもないんだが
「なんかいいね」って感じのいい漫画なんだ
由貴ちゃんは現代のおせんさんなので
おせんさんが好きな人は必読だと思うんだ
>>877 俺も
何か変な期待が膨らみまくって
反動で逆に不安
IKZOか・・・ニコ動で流行ってからもう3年になるのか。
>そうか。大正野郎自体がマイナー気味か
えっ?
ゲヒ殿、エロマツゲ(完全に同じキャラ)、おせん、ヘチカンすら出演している
大正野郎がマイナーとな?!
初めて見たとき うーん凄い新人が現れたと驚いたもんだが・・・
調べてみたら1987年だって
そのころ生まれた人も読んでいるんだなぁ
うえぽんの原型みたいな奴も既にいる大正野郎
おせんさん三河度胸説もあり
アニメで太閤殿下が亡くなられる際にはあの曲がかかるのか
サヨナラ太閤葬らんまではいかないと思うよ
>>873 彼は日本最古のラッパーですぞ?
オラ東京へ行くだ〜
コカカッ コカカッ
でジャズ風のインストでは何故いけんとですか……
>>886 シックなオシャレさを甲とするなら、一段落として丁度良いかと
最古が誰かなんてサイコな問題さ
コレが決まったからってその人が最高になるわけじゃないんだし
よし、じゃ次の話題へ
さあ、いこー
おら東京さ行くだは、田舎というゲットーから抜け出したいが為に
その不満をぶつけて成り上がりたい様をリリックにしたジャパニーズヒップホップのクラシック
キミタチ サイコ ダヨ
4月07日(木) 「君は物のために死ねるか!?」
4月14日(木) 「茶室のファンタジー」
4月21日(木) 「天界への階段」
4月28日(木) 「カインド・オブ・ブラック」
タイトルはコミックス版とほぼ同一の模様
ってことはあのはにゃあとした佇まいはお茶の間に届かぬ訳か…
>>894 予告を見る限りではきれいな古左だけれど、キャラ紹介では通常営業
吉幾三さん、へうげ主題歌で紅白出演決定ですか?
>>900 へうげのかぶりものキャラが応援に来たらどうしよう。正座待機。
平蜘蛛ぶら下げたIKZOがステージで大爆発
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/16(水) 22:07:05.50 ID:b+0wyz750
前スレのこれが一番ヤバイ
561 名前:名無しさん@涙目です。(dion軍)[] 投稿日:2011/03/16(水) 21:41:26.33 ID:2IBHA4/e0 [1/3]
BCCのサイトを読んで青ざめた
以下、日本のメディアが報じないこと
・年間100ミリSv以上の放射線を浴びると、がん発症率の
明らかな上昇が確認される。
これは「年間」の放射線量であるが、日本のメディアは
「1時間あたり」の放射線量のみを強調して報道しており、
故意かどうかは分からないが、リスクを過小評価していると
思われる。
例えば、1時間あたり12マイクロSvの放射線をを24時間、
365日間浴びた場合、年間では100ミリSv(10万マイクロSv)に
相当し、がん発症リスクが明らかに上昇する水準になる。
ちなみに、生涯350ミリSv以上の放射線を浴びる可能性のある
地域は、チェルノブイリにおいて強制移住の基準となっている。
今日の時点で、福岡第一原発から西に20〜60キロ離れた地点での
放射線量は1時間あたり6.7〜80マイクロSv。
80マイクロSv/時間は、年間では700ミリSvに相当する。
この数値に対して、日本政府は「身体には全く影響がないレベル」
と主張している。
また、
>>23 にある「放射線業務従事者が1年間にさらされて
よい放射線の限度」は、現在では年間20ミリSvと記載されている。
(年間50ミリSvというのは以前の基準)
ソース
http://www.bbc.co.uk/news/health-12722435
>>901 おいおい、貴殿も紳士の端くれなら服くらい脱げよ
しかし紅白歌合戦は華が多すぎるから利休好みでは無いのか
>>894 キャラ紹介の信長の顔つきが全体的に違う感じがする
アニメーションのサンプルを見る限りでは悪くはない印象だな
>>903 思い切りスレ違いだが、リンク先の記事は
「日本食で十分に沃素を摂れているのでリスクを軽減しやすい」
「チェルノブイリのようになりそうな気配は全くない」と結論付けられてるぞ
>>894 うーん…さすがにそうひどくはなさそうだけど…
ものすごい中途半端さで終わったアニメ版『蒼天航路』のにおいもするw
(『へうげ』で例えると高山どのが馬肉を伊達にふるまった回が最終回)
茶器はCGで表現するのか
キャラデザインはちょっと不満があるけど、まぁ期待
利休の横顔が特徴ある扁平じゃなくなってるのは、さすがに議論になるか
原作は線太目でデフォルメしててタイトル通り
へうげてるけど、アニメは別路線だね。
真下だから、無意味な上下反転演出多そうだな
御大の原画に比すると線が細くてきれいさびな印象。松永弾正はそのまんまだけどw
毎話のインパクトが原作に勝ってれば気にもならなくなるだろうけどなー。
東電の会見ほど見てるのが辛くならない限り見とくよ一応。
上田殿やほひょんのキャストが早く知りたい
色が付いて胡散臭さを増した義弟も早く見たい
とりあえず原作未読組が本能寺大爆発にどんな感想漏らすかが楽しみ
蓋が胡散臭くていいのう
>>915 適度な凹みが指にフィットしそうで思い切り握りたくなる感じが堪らない茶入れですなw
・・・ようじ入れ?
しかし、七本槍の4本目が初登場だというのに、ここまで言及なしとは・・・
驚くほど地味ぞ
921 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/17(木) 07:50:37.66 ID:WIeXtGDoO
七本槍で思い出したが七哲の最後の人は出る機会あるんかね
他のみんなは初期から顔出しててそれぞれの業について描かれているのに
>>892 だが結局は田舎の発想から脱却できないという悲哀。
本人の必死さと相まって生まれる滑稽味がこの曲の乙な所。
利休七哲とか賤ヶ岳七本槍とか、後から言ってるだけじゃね
と思ったら、七本槍は秀吉存命中から使われてたのか
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/17(木) 12:06:02.50 ID:dmhC/8+sO
>>923 秀吉が羽柴譜代の大名作りたくて無理矢理七本槍とか作ったような
実際福島は『脇坂あたりと同列に見なされるのは不満』って述べてたようだし
しかし結局大名として生き残ったのは脇坂なんだよな
地味なほうの加藤さんも2万5千石で大名として残ってるよ
地味な方の加藤さんって四国松山の後どこ行ったんだっけ、
松山は松平が来たからどこか移動させられてんでしょうけど。
一方平野さんは明治になって大名になったでござる。
そして阿倍野近鉄百貨店でへうげた催しがあり申す。
>>927 会津だったかな?
息子さんが大活躍してあぼんです。
事実かどうかはべつにして。
>>921 最後の人?!
牧村利貞、芝山宗綱、瀬田正忠、このうちの2人ってもう出てたっけ?
>>914 まさかのアニメ版オリジナル演出で原作既読組までポカーン
そして自宅でゲヒヒヒヒと笑う作者
まさかの女性向け(笑)脚本だったり
>>933 物語は決まってるから、演出がな
ノブがホストっぽいイケメンになってたら要注意
ノブ…なんであんなところに原作にはないチューリップが…
御大が口出しまくりだそうだから、そんなひどいものにはならないんじゃないのか
うちはBSプレミアム映らないから、Webの予告編を毎回キャプって繰り返し見ながら妄想するわ
臨海君の出番とな
休みを利用して京都に行ってきたぜ
でも京都って意外と織部縁の物ってなさげなんだよな
ホントはそのまま西へ逃げようかとも思ったが
関東にしか親戚知人のいない俺には無理
まあ、なるようにしかならんわ
ってことで関東に帰還
帰還途中で今日からへうげ十作陶芸展が大阪で
開催されるのを知った・・・
>>937 予告冒頭の左介のニヤリが格好良いけれど、多分ろくな事考えていないでござる
アニメとしての動かしやすさのためか、かなり端正になってるよね〜。
CGの平蜘蛛なんか『織部無双』にでてきそうな感じ
もしもし
しぇあ゙ら 携帯IDチェックぅっ!!
946 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/20(日) 15:27:29.91 ID:GrAww9BKO
ちゃんと月曜に単行本買えるんだろうか
モノはできてるだろうし後は流通の問題じゃねえの
本当にトラックも来ない地域ならともかく
遅れても数日だろうよ
もともと月曜日に出る予定だっけ?祝日だろ?
12巻の発売日は3月23日(水)だぞ
950 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/20(日) 17:00:53.77 ID:GrAww9BKO
いやあ間違えてました一笑一笑
amazonにまだ新刊画像なし
阿倍野行ってみた。
基本はへうげイベントというより若手陶芸家の展示即売会なのね。
>>953 おそらくは、他で行ってきたコラボ展と同様の内容と思う。
栢野紀文氏(名札で判明)とかのうたかお氏(テンガロンハットでスキンヘッドな人
だからおそらくそう)が売り場を見回っていた。
今回からの参加で目だったのはフクモ陶器かな。
腕時計の時計がぐい飲みになってる茶碗時計、さらにそれが盆栽になってる盆栽時計、
茶碗だが横に穴をあけて向こう側が見える(実用性皆無の)借景茶碗、
ペットボトルの蓋につける急須キャップ等々ゆるい作品をいっぱいだしてました。
個人的には、博多展から加わったという安永頼正氏の粉引唐津がいい感じだった。
>ペットボトルの蓋につける急須キャップ
何それ欲しい
>>954 そんなへうげたボトルキャップがあるとは…。
ボトルキープの為に是非欲しい逸品。
「あ〜ノド渇いた。ノリコ、ジュースひとくちもらうぜ」
「え、やだ。ちょっ・・・(か、関節キス?!)」
とくとくとくとくとく・・・
「・・・・・・・・なにそれ」
「マイ碗(ボウル)と急須キャップ」
「・・・・・・・持ち歩いてるんだ」
>>957 俺が女ならキュンとくるんだが
人生はままならぬものですなあ
>>954 ありがとう。
見に行く予定なので楽しみ。
>>960 飾りじゃなくて実際に使えるのか!すごいもんだなぁ。
この口の細さじゃ醤油差し程度の量しか出せなくないか
ジョークグッズの域を出ないだろう、これ
>>960 何という七本木みたいな名前のやきもの>十谷焼
>>962 そんな事言ったらそもそもつける必要すら無いだろ・・・徳川家の人間かよ
洗うのが面倒だな
ハンズのパーティーグッズコーナーにありそうだ
>>968 利休のところは黒で固めるとかにすればいいのに・・・
なんか話題に乗っただけの形すらもこだわらない配置がむかつく
>>970 わざわざ撮ったのだとしたら、まさに乙かれさん。
確かに基本、ただの展示販売会だが
下から二番目はへうげ作品中のものをモチーフにしているな。
しかし全体的に、担当者のへうげ好きさが分かってゲヒヒ。
これ、漫画を知らずに織部焼を買いに来た人は逆に買う気がなくなるんじゃないかw
これ、へうげもの知らない人が通りがかりで見たら、どう映るんだろな?
972 :
970:2011/03/21(月) 23:49:39.00 ID:gJhkO8230
凄い中途半端イベントにしか見えない。
甲を外して乙を狙ったのに何故こうなったの感が。
でも茶道具の名品を抱える林原もポシャった我が郷里には、これですら決して来てくれぬであろう事が解ってるので素直に羨ましくもある。
ぐぬぬ、いければ茶碗のひとつくらいは買うものを。
さすがに蝦夷地からでは遠すぎる。
>>976 なんでこんなことになってんのwww
12服は太閤色(ゴールド)と聞いてたけど、この画像見ると茶色っぽいね
ところで小説新潮が時代小説特集らしいんだが、『はじまりの織部』
『持ち逃げ有楽』というタイトルが隣同士に並んでて「おっ」てなった
即座に先週号のあのページ思い出した
淀川に現れた珍獣乙ちゃん
>>977 新潮社のサイトを見たんですがね、あらすじを読むと『はじまりの織部』の織部は
ただの焼き物のことを指しているような
◆田牧大和/始まりの織部
――えびす屋は何故に盗賊一味になったのか。陰で笑うのは役立たずの厄介者?
買うて参ったぞ、ジャケは茶ではのうて銅でござった
汚れてない10円玉が似合う
私も買うて参った
凄まじい「どうしてこうなった?」感溢れる表紙がなんともw
それにしてもへうげ秀吉はやっぱ良いキャラだったな・・・
良い面も悪い面もひっくるめて
984 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/23(水) 19:43:04.50 ID:gu69Km5IO
不覚にも新日本ハウスでわろた
第12服は20年も経つと、青緑色になる特別装丁でござるよ
秀吉の表情や心情の変化が秀逸すぎるな・・・
どっかの大河とはえらい違いだ
三成はどうやって死を迎えるんだろうか
>>987 うんこ拭いた紙が上等な紙だった為見つかった、って逸話を入れてほしいな。
おねと茶々の対比が……
名古屋三郎の話、地味に続いてるのな
鎖の間でのうえぽんが美味しすぎる
おう やっとるやっとるじゃねえだろw
高山殿もまさかヤスと楢柴を分け合って持つ事になるとは
>>982 >>985 ならば緑青になったならばサン○ールに浸けて元の色に戻せばよいのですな、委細承知。
次回一回休み…ですと…
996 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/24(木) 13:33:23.51 ID:XLpWj8O30
織部って隠し銅山持ってるの?
意外に金持ちだなあ・・・
997 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/24(木) 13:51:59.04 ID:mCtakrX+O
今回のアオリもかなり上手いな。物凄いセンス。
読んだ。
石田襲撃事件以来、やたら絵・内容とも異様に濃い感じ。
石田正宗の件はよく分からんし、まあ後で伏線となって生きてはくるんだろうが、
別にいいやって感じ。
しかし織部さん、何かたくらむ時の顔が悪いねえ(笑)
内容はたいてい微笑ましいのにな
今週号はどこだ?
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。