バガボンド【井上雄彦】87

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1名無しんぼ@お腹いっぱい
公式
http://www.itplanning.co.jp/

前スレ
バガボンド【井上雄彦】86
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/comic/1274848653/
2名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/22(日) 08:25:07 ID:sQXXXxmS0
31001:2010/08/22(日) 13:16:50 ID:SIq/2UrG0
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
4名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/22(日) 18:22:09 ID:yEtboOQC0
連載再開まで持ちそうにないな
5名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/23(月) 19:26:27 ID:7bJlD2Fo0
33巻のポスターが当たったw
6名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/23(月) 20:10:58 ID:MC19OfYh0
もう限界なんだなぁ
連載再開したと思ったら、またすぐに休載か
初期の勢いが全くなくなって、尻すぼみ感がすごい。
7名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/23(月) 20:34:25 ID:IhI2tKvC0
完璧に引き際を誤ってしまった感じだよね
これの最近の方の巻パラパラ読みしてると
スラムダンクは最高の終わり方だったんだなーって思う
8名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/23(月) 23:06:16 ID:fRsK7W3+0
やっぱりバガボンド今年には終わらないみたいだな
9名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/24(火) 11:20:00 ID:WDpwCbwQ0
井上って仙道みたいな天才キャラが好きなトコあるからさ
清十郎死んだ時点でやる気なくなったんじゃね?

耳が聞こえないなんて、人気取り気にしてか、身障設定に
した時点で失敗フラグだったんだろうよ
小次郎を原作どおりの自信満々で天才型キャラにしていたら
今現在も、もう少しやる気あったと思うぞ
10名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/24(火) 20:15:58 ID:5H63/4LJ0
まあ自分でハードル設定高くしすぎた感が
フォーマットに沿った娯楽作品以上のもの描くのは大変ね
11名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 11:34:24 ID:s+9OwoQi0
>>5 
俺も昨日、33巻のポスター当たったぜ!!


…意外とショボかった
12名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 15:11:59 ID:Hd2kHbqn0
今年一杯で完結は恐らく来年一杯で完結jに変更だろうな。
今敏監督も亡くなったばかりの事を考えるとあんまりもう無理して書いて欲しくないなぁ。
13名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 15:37:07 ID:xnzIAHIW0
全然無理してないから大丈夫。今頃寝てんじゃね?
14名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 15:45:57 ID:Hd2kHbqn0
>>13
よく机で倒れてる人だけど。
ハワイのどっかで休暇取ってる休載王基準で考えるなよ・・・。
15名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 21:15:31 ID:7cR5q8sG0
ポスター6回連続で当たってるんだが
応募者少ねーのかなぁ・・・
16名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 21:28:29 ID:MfVQEeOD0
もう年内完結諦めたのか
出来る出来ないは別として、今からでも毎週きちんと描けば17〜18話分も載せられるのに
毎週きちんと描いてる人で年に48話分くらいだからまだ2/3近く余裕があるというのになんたる怠慢だよ
17名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 21:47:42 ID:V/TsMxa30
>>15
一回も当ってない
いいな
18名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/25(水) 21:49:09 ID:V/TsMxa30
だれかSWITCH買ったひといない?
19名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/26(木) 02:59:48 ID:z+nVZ/1Z0
SWICTHって毎年井上を取り上げてるよな
たしか2006年だったかなバガボンド1年半か2年で終わるみたいなことを言ってたのは
それから4年経っても終わってない(笑)
20名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/26(木) 03:52:16 ID:uJNTxdry0
まあイノタケも苦心してるんだろう
天下無双が陽炎と悟った武蔵がラストでどういう境地に辿り着くかを
描く為のアイデアがないんじゃにゃいか。
五輪の書読んでも最後は空とか言ってて、完璧に理解するには本当に修練を積んだ人でなければ
理解できないっぽい。
そして五輪の書から想像できる武蔵とバガの武蔵には大きな乖離がある。
原作ともかけ離れてる。
まあ思想を追求していくよりはシンプルな娯楽作品にした方が、すんなりと終われたんだろうな。
イノタケは創作者としてチャレンジャーだが、今ん所は風呂敷を広げすぎた感が否めない。
21名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/26(木) 04:04:31 ID:rUP5TPVx0
描けるコンディションがあれば、間違いなく描こうとする人だから文句言うべきじゃないよなぁ・・・。
22名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/26(木) 16:17:39 ID:f08Y6U0O0
武蔵が水で絵描きながら
清十郎を斬ったんんだ…もう少し嬉しいかと思ったんだがな…と言ってる辺りに
清十郎への未練が…w
23名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/26(木) 20:26:28 ID:G1RF9kLf0
ポスター届いたぁ!
嬉しい♪
24名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/26(木) 20:37:38 ID:AwDglNp40
「とりあえず年始に立てた計画のひとつ、「年内でバガボンドを完結させる」というのは、8月にして来年に持ち越し決定か〜!
まあいいや、それもまた自分の道。」

まあここまできたら変に無理矢理終わらされるよりはいいかな
じっくりいいもん描いて欲しい ちょっとペース上げても欲しいが
25名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/26(木) 23:53:33 ID:KfwJRby80
>>17
最初の頃は全然当たらなかったけど
最近は2回に一回くらいあたるぜ。
26名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/29(日) 14:16:49 ID:KsmPRxmw0
完全に落ち目だな。スレも伸びないし。
27名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/29(日) 23:54:21 ID:W5G1VNAz0
休んでばっかりだしね。
28名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/31(火) 04:04:16 ID:Ni84U1i80
井上雄彦はやってる事が全体的にカッコ悪い。
 
29名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/31(火) 13:17:16 ID:oLbbEgPG0
一応プロだけど、このペースとやっていることは同人誌レベルだな
まぁ、金持ってるとなると、もう娯楽で描いているんだろうしな
30名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/31(火) 13:49:51 ID:2ivR16lN0
冨樫るな井上!
31名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/31(火) 20:29:07 ID:M/f2Efp50
本当にそうだ!!! 同人誌だ!!!!!
32名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/01(水) 14:21:14 ID:erRNbTZd0
ガッツリ休載宣言してるからハナから載らないとわかりきっている→冨樫
ガッツリ再開告知してるにもかかわらず急遽休載の載る載る詐欺→井上

冨樫のほうがすがすがしいし、ガッカリ感もいくぶんかは少ない
33名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/01(水) 20:44:57 ID:GKnKsZty0
休まないがつまらない→ワンピース
面白いが休みすぎ→ハンター2
休むくせにつまらない→今のバガボンド
34名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/02(木) 01:18:43 ID:FKU+9slq0
無期限休載って
死ね
35名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/02(木) 03:48:14 ID:4j7jTE9j0
萩原も仲間にいれてやってくれ
36名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/03(金) 20:57:43 ID:hjnT99s90
いつまで休む気なん
小次郎、小倉編なんて
自由自在
好き勝手描けるだろ
がんばれ井上
37名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/03(金) 21:35:35 ID:XedJT1ei0
                             
      ,,、 ,j、ij'' ヽ'^~^^ ヽ-、,,
    ,,jY' ゙~     、     ー、 
   ,.j ヾ   ゞ ゞ   ゝ    ''ヽ, 
   ,〉    ゞ   ,,r''" ゙̄ヽ ゞ    i
   '),、    ,ir''~^     ┴、     ゙t     休載ですから
   ゞ `,,j''゙      ,/゙   \    `r  
    'i  i   ir  ,r''_,r   i!  /\ヽ
    ヽ,j   ヾii'' (_゙iヅ    ゙V"f~ヽ. ト,'    
     ト―ァiiァ ヽ- "     .li じ ,ハ  
      Y_,iヅ          ! ヽ,/゙ ( 
       !  、,,r==         ir=ハ ,ト
       i.  Y",,.:--‐'     ノ ゙八!   
       ヽ. ;r‐' _,r‐     ,/  j!  i   
        \ ''ー"      //  レ' ヘ
          \      ,/,,j"  /   ヽ   
           ヾ  .::/  ゙! /      \.  
             ゙̄く    レ"_,r≦三-、 ̄´~^ヽ._
               \  /~     ~\_   ~ヽ、
                 ,)''"         ヾ\    ヽ._
               /''               \\     \
              /                  \\     \
38名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/04(土) 18:27:32 ID:bEiDWjvGP
光悦の作った名碗の不二山や雪峰が作中に出てきてるな。
不二山は武蔵が水入れに使ってたけど
あれは光悦が娘の嫁入りに持たせるほどの宝物だったんで、
客人にあんざぞんざいな使い方をさせるわけがないのであった。
39名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/04(土) 21:40:55 ID:mu2UqUCP0
休みでした^p^
40名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/06(月) 01:34:05 ID:ejEXG7j20
仏の顔も三度までだぞ!
バカたれが!!
みんな必死なの!
あなただけじゃないの!
41名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 16:43:27 ID:THAqdJ8l0
◆抜刀禁止令と剣豪の矛盾

宮本武蔵は剣豪として最も著名な人物であり、晩年には『五輪書』を著し、
書画まで残したとされる、いわば国民的英雄である。
だが本当に実在したのだろうか…。

昔から疑問だったのは、武蔵が何で稼いで食べていたか、であった。
いったい武蔵は霞でも食って生きていたのかと思うくらい、生計の道がわからない。
所詮は後世につくられた偶像なのではないかと思ってきた。

さてごく簡単に、武蔵の略年譜を書いてみる。

1584年 播磨国(兵庫県南部)生れ(美作誕生説もある)
1600年 関ヶ原の戦に参加(東軍説と西軍説あり) 
1604年 京都に出て、吉岡一門と決闘。
(この頃60余度の決闘を行う)
巌流島の決闘は1612年説があるが確かではない
1626年 養子(伊織)をとる
(1635年に幕府より抜刀禁止令)
1638年 島原の乱鎮圧に参加
1640年  熊本の細川忠利に召し抱えられる
1643年 「五輪書」執筆開始(60歳)
1645年  没

…とこうなのだ。
1604年に京都で吉岡一門との決闘に明け暮れていたかと思うと、
明石で町割り(都市計画)や作庭を指揮している。
父親は新免無二という兵法家だったとされるが、これはウソらしい。
42名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 16:48:28 ID:THAqdJ8l0
武蔵の事績は、養子の伊織が、武蔵の死後9年経過した1654年に「小倉碑文」として
石碑に(漢文で)刻んだものがある(現北九州市小倉にある)。
あとは彼の筆になると言われる「五輪書」と後世の伝記『二天記』がある。
武蔵像といわれる絵があるが、作者不詳で、絵の人物が武蔵だとする根拠もあるまい。

実在の証拠としてはこんなものだ。
あとは武蔵の子孫と名のる人が系図を持っているようだが、系図なるものはほとんどがインチキである。
任官のためのいわば履歴書みたいなもので、
江戸時代に「系図屋」が流行し、商売で適当に書いたものである。

なんといっても武蔵実在に疑問を抱く最大の理由は、『武家諸法度』の存在である。
1615年の二代将軍徳川秀忠が『武家諸法度』を発布し、
1635年に改訂されてさらに厳しくなり抜刀禁止になっている。
これは「武士たるものおさおさ武芸修練を怠るなかれ」ではなく、
「絶対に武芸修練はならぬ!」という政令である。
それに各藩が剣道指南を召し抱えたりすれば、幕府に謀反の企図ありと
一方的に決めつけられて、お家断絶の憂き目にあう。
だから1640年に熊本・細川家に「剣術指南」として召し抱えられたとしたら、それはあり得ない話である。

江戸時代、剣術稽古は御法度で、剣の道場は幕末になるまではほとんどなかったし、
武士が差していた日本刀もまったくの飾りで、刀身を抜くのは
手入れするとき以外はないのが実態だったと、八切止夫は『野史辞典』などに書いている。
それが幕末になって一気に剣道場があちこちにでき、
京都その他でも日本刀をふるっての斬り合いが起こるようになるのは、
黒船による外圧危機感に加え、流行作家の筆による。

そもそも役人たる武士が道場に通ったとは思えない。
だから江戸時代、各地に「何流」なんて剣道の流派があろうはずがなかった。
みんな幕末になって、「道場生募集」のために箔をつけようと
「わが流派の発祥は戦国時代の…」などと言い出したものだろう。
それに剣道場を創ったのは武士ではない。
なんといっても、合戦であの細身の刀は役に立たないのだから。
43名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 16:50:16 ID:THAqdJ8l0
八切止夫は、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決闘を
最初に書いたのは小浜藩士の伴信友(1773〜1846)で、
彼は今日言うところの流行作家だったと説明する。
和紙が大量生産できるようになった文化文政のころだ。
それが原因でチャンバラ小説が流行するようになったらしい。
武蔵と吉岡一門の争いも、ほとんどが創作ではなかろうか。

例えば、決闘の時間に、武蔵は前もって木に登って待ち伏せし、飛び降りて斬りつけて勝ったとか、
決闘の場で吉岡一門が焚き火しているところへ、裸で丸腰の(顔を知られていない)武蔵が現れて
「寒いねえ」と言いながら近づき、油断していた相手の刀を抜き取って斬りつけ、急いで逃げたとか。
かと思うと、決闘の日、武蔵は風邪を引いてしまい、決闘場所に行けなくなった。
しかし決闘相手は許さず、なにがなんでも来いと使いを寄越す。
武蔵は高熱にうなりながら竹籠に乗ってやってくる。
決闘相手が近寄って、どうした?と様子を聞くと、武蔵はやにわに竹籠から躍り出て相手を斬ったとか。
もうとても剣豪とは言えないようなせこくてリアリティのない勝ち方ばかり。
これって、やはり講談か小説じゃないのか?

佐々木小次郎との巌流島だって、なんで私闘に武士(役人)が立ち会い人としていたのか?
抜刀は御法度のはずなのに。
それに長時間待たせておいて、舟の櫂を削った棒で勝ったなんて、話が出来過ぎである。
伴信友は文化文政のころの国学者ということになっているが、その実態たるや武蔵の物語を書いた三文作家だ。

話を武蔵の若いころに戻すと、関ヶ原の戦に参加しているそうだが、
このころの武器は槍か弓(または鉄砲)であって、いわゆる刀なんかをふるって武将が闘うことなどほとんどない。
武蔵が合戦に出ているとすれば、当然槍を使っているはずである。
家康が天下を取ったあとはすぐに、抜刀禁止になっているのだから、武蔵のような浪人(?)が、
槍を捨てて刀で達人になろうという志を持つはずがないではないか。
44名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 17:45:26 ID:JYxzVBHM0
漫画だからね。井上に限らず仕方ない。

>>41
1643年 執筆開始
1645年 没

違う意味に見えたw
45名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 18:38:36 ID:p6xabbPxP
仕方ないw
カスの無闇な上から目線わろた
46名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 18:44:04 ID:THAqdJ8l0
◆二刀流はあり得るか

武蔵は誰から剣術を学んだのか。
伝承では郷里で十手術の達人に教わったとされているが、これもあり得ない。
『十手』とは八切止夫『野史辞典』によると、天文学者として有名な麻田剛立の考案によるもので、
江戸中期にあたる寛政年間に登場したものだという。

ちなみに今日の時代劇で岡っ引きが持っている十手の本物は鋳物製で、強度ははなはだ弱い。
とてもあんなもので刀を受けられるものではない。
そもそも十手は召し捕るときに、対象となる者の腰に下げた刀の鯉口をこじ開けるためのものである。
だから二股なのだ。

なぜかといえば、当時は刀を抜きさえしたら、殺人をしていなくても死罪にすることができたから、
岡っ引きのほうから十手で強引に鯉口を開け、
「ほらお前は刀を抜いたから召し捕るぞ」と無茶な理屈でひっ捕えたのだ。
刀を持っているほうは、抜かれまいと必死に鯉口を押さえた。

だいたい今日の時代劇では、犯人を取り囲んで、岡っ引きが十手を構える構図が当たり前のように見られるが、
もし犯人が刀をふるえばあんなもので敵うはずがない。
となればいくらなんでもそんな不合理な武器を携帯する道理があるまい。
江戸時代に捕り方が訓練を受けたのはせいぜい棒の扱い方である。
47名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 18:46:54 ID:THAqdJ8l0
『お伽衆 宮本武蔵』(井上智重・大倉隆二著 草思社)にはこうある。
「武蔵の師匠・無二斎が身につけたのは『当理流』という流派(十手術)であった。
 この十手術は、鍔元に鉤(かぎ)のついた短槍を左手に構え、突き、受け、ひねりの技で相手を翻弄し、
 右手の刀で斬りつける流儀であったという。それを武蔵が改良したものが二刀流ともいわれる」

冗談ではない。秀吉がまだ生きていた武蔵の幼少の頃には十手は存在しない。
よって十手の操作からヒントを得て二刀流を編み出したなんてのは荒唐無稽な話である。

なお、真剣を持ったことがある人ならわかるはずだが、あんな細身でも鉄製の刀は非常に重い。
両手に持って敵の必死の打ち込みを片手の剣で受け、
思うままにもう片方の剣で敵に斬りかかって殺すことは至難の業である。。
よほど腕力を鍛えなければ無理だし、一本あたりの可動範囲も狭まるので、二刀で優位になることはあまりない。
そもそも本当に二刀流が一刀流より有用であったなら、幕末の頃に大流行し幾つも専門の道場が立っていた筈だろう。

ちなみに剣豪と言われるほどの人間にもしなったら、その人間は“カタワ”になるしかない。
もしも本当に武蔵が60余たび決闘して勝ち抜くほどの剣の達人なら、よほどの練習を積んだわけであり、
そうなればあの重い剣をふるいつづけて身体は著しく歪んでいたはずである。
それをほぐし正常に戻す方法を、武蔵は『五輪書』にも残していないし、
たぶん直伝の「二天一流」もそこを踏まえた鍛錬法はできていないだろう。
48名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 19:49:08 ID:THAqdJ8l0
◆剣豪が庭を設計し絵を描くことはない

武蔵は数え13歳で決闘し、28〜29歳くらいまで
60回以上闘って負けなしだったと「五輪書」で本人(?)が書いている。
武蔵が最後の決闘をした事になっているのは1612年。
2年後の1618年に大阪冬の陣、翌年に夏の陣があって、これにも武蔵は参加したとされる。
島原の乱にも参戦したという。ならばどこかの大名の家臣でなくては筋が通らない。

そういう最中に、町割り(都市計画)や造園作庭をやって、
小堀遠州みたいに芸術的センスも発揮したなんてことがあり得ようか?
武蔵が造園したという“証拠”の書き付けが残っていたところで、
そんなものは記述の年号をわざと古く書くことが
江戸時代には山ほど横行していた事がわかっているのだから信憑性が薄い。

それでも武蔵があえて剣の道を志したとしよう。
いまだ抜刀が禁止されていない武蔵の若かりし時代。
秀吉が天下をとった頃なので、戦国も終わりに近づき、戦闘が少なくなってきていた時代である。
そのような中武士たちは、もはや暴力的存在ではなく、
支配秩序のメカニズムそのものへと存在意義を変えていった。
大名への任官か役人になるのが新たな生き方だった。

「そうできなかった落ちこぼれの戦闘者らは、“芸能者”になった」
と「宮本武蔵総合的研究サイト」は説明する。

芸能者とはつまり、決闘を見せ物にする人間という言う意味で、これで生計を立てていた。
早い話が今日のプロレス団体のごときものである。
武蔵が大道芸人だったとするなら、60余たび闘って一度も負けなかったとする自己宣伝は、
最初から勝つほうと負けるを決めての八百長芝居だった可能性が高くなる。
いちいち馬鹿まじめに真剣勝負を行い、
一つしかない命のやりとりをしていたのではお互い商売にならないからだ。
亀田興毅を見れば、一見本気で戦っているように見える格闘技界にしたって、
その実八百長の横行している興業だとわかるだろう。
49名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 19:54:22 ID:THAqdJ8l0
戦国の世が終わって職にあぶれた武士たちは就職活動に必死にならざるを得なかった。
だから「俺はこんだけ決闘をやって勝った強い男です」と
ウソであっても履歴書に書くのが自己PRのためだった。
養子になった宮本伊織が「小倉碑文」を建立したのにしても、
任官に有利になると思ったからなのではなかろうか。

なにせ昔は就職にあたっては家柄が第一なのである。
今のような「普通車免許」とか「英検1級」のような資格はなく、いかに自分が優れた先祖を持ち、
あるいはいかに腕っ節が強いかが決め手になる。

しかしながら武芸が強いとかが持て囃されたのは戦国時代、
せいぜい「武家諸法度」が発布される江戸初期のあたりまで。
天下泰平になると1635年家光が発布した寛永令などにより、
武芸は御法度となりあまり召し抱えられなくなった。

熊本の細川家が武蔵を召しかかえたのは5年後の1640年。
いくら老いたりといえども剣豪を剣道指南目的で召し抱えることはできなかったと思われるので、
別の目的で扶持米を与えていたのだろう。

細川家には藩主に関する史料が保存されており、細川家代々を記述した本も残っている、
対して『五輪書』について藩主が執筆を命じたとか、献呈を受けたとかの史料はない。
ただ武蔵や養子伊織署名の書簡は残っているから、「武蔵」という人物はいたことはいたらしい。
50名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 19:56:54 ID:THAqdJ8l0
なお、武蔵は「最強の剣豪でありながら一流の芸術家」と言われているが、
彼によって描かれたとされる絵は、いずれも不自然なほどにうますぎる。
あれだけうまい絵を描くには、幼少のころから師匠にしごかれて修練過程を経なければならない。
本職である。だとすれば、剣豪と画家は別人と考えるべきだ。

だいいち武蔵作と伝わるものの多くはそれぞれ作風がまったく異なる。
落款(印)も統一されておらず、後入れが濃厚である。
つまり「武蔵」とか「二天」とかいう本職の画家が描いたものか、
後年剣豪の名をかたってインチキ画を制作したかである。

ときとして贋作制作者のほうが(魂はこもっていないが)うまいことはよくある。
画商が勝手に有名になった「二天」という印鑑を創って、無署名の絵に捺したか。

これは武蔵の絵、と決めるのは骨董屋である。
昔から「千三つ」という言葉があって、骨董商では千に3つくらいしか本物の骨董、古美術はない。
彼ら商売人の立場に立って考えれば自ずとわかることだ。
剣豪宮本武蔵が描いた書画だということにすれば高値で売れる。
それがどんなにうまい絵でも、名もない画家の作品は売れない。
そうした商売を支える事で権威を得る美術出版社、美術大学教授、歴史学教授、
古美術商、骨董趣味人…よってたかってグルなのが骨董の世界の真実なのである。

仮に武蔵という名の画家がいたとしても、それがいわゆる剣聖武蔵と同一人物であるという証拠はない。
「宮本武蔵に関する総合的研究サイト」では、「芸能者とは武芸、医療、絵画などを
ひっくるめて言うのだから、武蔵もそうだったにちがいない!」との見解を示している。
こじつけというものだろう。
「剣豪武蔵は和歌も絵もうまい万能の超人だった!」と思いたいから、そうと決めつけているのである。
51名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 20:25:22 ID:bL5DZr000
最終話からさかのぼって描いてんじゃないかな
52名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 21:48:07 ID:f/fUKMDW0
武芸禁止されたのは1635年なのに
なんで吉岡との決闘時に抜刀禁止になってんの?

とかマジレスは禁止かなw
53名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 21:51:29 ID:/xp2kFxh0
今の身分がバガボンドを駄目にしたと思う。
休載も少ししかできず、一気に描いてたら傑作とはいかなくても味のある良い作品になっただろう。
54名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 22:13:33 ID:THAqdJ8l0
◆『五輪書』の実像

まだ疑問はある。
「武蔵は諸国を武者修行して歩いていた」と言われているが、
そもそも当時は旅をすること自体がそ相当困難な事であった。
よほどの武将であるか、あるいは殿様の命令による“公務”でないと、おいそれと旅はできない。
信長による解放政策により人々は商売するのに自由に出歩けるようにはなったが、
基本的に庶民は「囲い地」に押し込められて出られない。
出ていくとすれば、決死の覚悟が必要だった。

武蔵の若い頃はまだそうした統制のゆるやかな時代だったと思われるが、
指定された「囲い地」から出て、自由勝手に武者修行だの決闘だのをして歩けるものなのか?
もしそのような事をすれば「間者(スパイ)」や「盗人」と疑われる可能性は高い。
見知らぬ土地に、定職も持たない「自称剣豪」のニートが来たとしたら、
その土地の大名はどこかの大名がスパイを放ったのかと疑い、ただちに惨殺されるに違いないのだ。

それを「貴殿は武者修行とは、なかなか殊勝な心がけである」と領主が言って、
酒肴でもてなすなど、もう完全に絵空事でしかない。
もし剣豪の名が近隣にも鳴り響いていたとしたら、歓迎されるどころか警戒されるのが常識であろう。

なお当時の人間は多くが文盲で立て札も読めなかったが、武蔵は違うという事にしないと
晩年「五輪書」を書いた事などいろいろ不都合が起きる。
そのため小説や講談では、村一番の暴れん坊であった武蔵が
剣の修行をする前にお寺に預けられ、そこで和尚に文字を習った事になっている。
55名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 22:16:03 ID:THAqdJ8l0
さて、武蔵には自著とされる有名な『五輪書』と『兵法三十五箇状』がある。
もう一つ伝記として『ニ天記』があり、いずれも武蔵の実像を知る上での重要な資料とされている。

最初に『二天記』について言うと、吉川英治の『宮本武蔵』のタネ本であり、
「豊田正剛なる者が、武蔵と関わった人々に取材してその談話を記録した」という怪しげな書物である。

豊田正剛は二刀流を学んだと自称するが、
武蔵が1645年に62歳で没してから27年後の1672年の生まれである。
彼が若干20歳から武蔵に関する取材を開始したと仮定しても、
当時の人間の平均寿命はきわめて短いため、取材どころか
武蔵と闘ったり直接関わったりした人はほとんど亡くなっていたはずだ。
さらにこの“事業”は彼の子や孫が校閲を行い、書物としてして成立したのはずっと後の事である。
だからこんなものは史料たり得ない。殆ど作り話の域である。

次に『五輪書』について。
「地の巻」「水の巻」「火の巻」「風の巻」「空の巻」の五巻からなり、
いずれもそう長いものではなく、パンフレット程度のものである。

戦前の日本の知性を代表する巨人であり、戦後も保守文化人の代表者とされた小林秀雄は
「私は武蔵といふ人を、実用主義といふものを徹底的に思索した恐らく日本で最初の人だとさへ思っている」
などと言って『五輪書』を絶賛している。

たしかに『五輪書』は思想を語ったものではなく実踐について語ったものである。
だが巷に言われているほど素晴らしい書物なのかと問われても首を傾げざるを得ない。
というのも、実際に記述されている修行のありかたや闘いのノウハウを読む限りでは、別にどうということはない、
ほとんど役に立たないクズのような記述ばかりであるからだ。
56名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 22:18:10 ID:THAqdJ8l0
実際に読んだ者ならわかるだろうが、どうもこれは武蔵からそうとう後代の人間が
書いたものではないのかという疑念が頭をかすめる。
もしかしたら、江戸中期頃に誰かが複数の武士から話を聞いて適当にまとめた代物ではないかと。

一例を挙げよう。『五輪書』火の巻の一節。

「石火のあたりとは、敵の太刀と自分の太刀とくっつくほど接近した状態において、
 自分の太刀を少しもあげずにとても強く打つことだ。
 これは足も強く、身も強く、手も強く、3カ所の力で早く打つべきである。
 この打ち方は、たびたび修練しないとうまく打つことはできない。
 よく鍛錬すれば強く打てるようになる」

こうなのだ。何を言っているのか、正直よくわからない。
手も足も身体全体で強く打て、そのためにはよく練習しろ…。
こんなことが極意書なのであろうか? どこが修行過程を綴ったものなのか?
そして全編この調子の記述ばっかりである。

「剣道をやっている人ならこの意味がわかる」と、
剣豪武蔵説を肯定的に捉える者はまじめな顔で言う。
だが相当牽強付会、恣意的に解釈しないと意味を付与できない程度の文章というのが実際のところだ。
それを小林秀雄は「実用主義といふものを徹底的に思索した、恐らく日本で最初の人だ」などと武蔵を持ち上げまくる。
アホか。どこに徹底した実用がある?

それに武蔵のこのノウハウを記述したところは、よく筋の通らない説明のあとで、
「能能(よくよく)吟味すべし」とか「よくよく心得べきこと也」「鍛錬あるべき也」
「稽古すべき也」「よくよく稽古あるべし」…と、こんなのばかりである。
つまり気をつけろとか練習しろとかだけ。
何をどう気をつけ、何をどう練習するか具体的記述は一切ない。
ノウハウ書にすらなっていない。
57名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 22:20:30 ID:THAqdJ8l0
例えばプロレスの技だが、あれらはまず実戦では使えない。
リング上では、お互い逃げずに技をかけあうという約束事があるからできる。
だが実際のケンカなら、こちらがキチンと技をかけるまで敵がジッと待っていてくれるような事などない。
武蔵が書いた『五輪書』は、そうした使い物にならない技が多く記述されている。

例えば「丈比べ」の項には
「丈比べとは、どんなときでも敵に身体を寄せる場合に、自分の身体が縮まないよう、
足と腰と首も伸ばして、強く入ってぴったりと敵に身をくっつけ、
敵の顔と自分の顔をならべで、身長を比べて、勝てると思うほどに身体を十分伸ばすことである。
そして強く入りこむことが肝心だ。よくよく工夫しなければならない」
と書かれている。

自分のほうが敵より身長が高いとか低い場合にどうするのか?
顔をくっつけるために背伸びしたり、ぐっと縮こまったりして、それで敵も刃を持っているというのに、
身体を抱擁せんばかりにくっつけて、そのあとどうしろというのか?
敵がジッと待っていてくれるのか? 敵の刀はどこに行った?

こんな突っ込みをいちいち入れていくとキリがない。
言ってしまえば実戦を一度も経た事のない素人が脳内で作り出した
「ぼくのかんがえたさいきょうのけんぽう」と大差ないのである。
58名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 22:26:04 ID:THAqdJ8l0
江戸研究家・西山松之助氏は『近世芸道の特質とその展開』(岩波書店)のなかで、
『五輪書』を取り上げ、こう言っている。

「武蔵は『五輪書』を書いたということになっているが、それはすこぶる怪しい。
 それは武蔵の自筆本が伝わっていないこと、
 柳生宗矩の『兵法家伝書』とくらべて『五輪書』の実技の記録がまったく冴えないためだ。
 武蔵の身体の生理的条件、わけても、兵法観の時代による落差などからすれば、
 彼が晩年にこのような書を書いたということはまことに疑わしい。
 おそらく主君細川忠利の命によって、武蔵自らが整理記録した『兵法三十五箇条』をもとにして、
 武蔵の没後、その高弟寺尾孫之丞が、師武蔵の教えを整理敷衍して、
 万治から寛文初年ごろまでに書き上げたものではないかと思われる」

こんなものであろう。
西山氏がいうように、極意書とか二天流の神髄を伝えたというわりに、中身はどうということないのである。

『五輪書』に価値があるとすれば、それはそれまで誰も文章化したり
残そうとしなかった修行のあり方というものを、誰か(武蔵?)が書いたことにある。
中身が今日の剣術レベルから言って幼いのはどうでもいい。
歴史性とはそういうもので、誰かが『兵法三十五箇状』や『五輪書』を書いたからこそ、
後世の者はたかが殺人の仕方である剣の扱い方を、いわば論理的に書き残そうとする機運が生まれ、
ひいてはそれが思想や哲学にまで昇華されていったのである。
59名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 23:19:39 ID:THAqdJ8l0
◆作られた『武蔵』

内容の次は『五輪書』を書いた経緯についてだが、これについても疑惑だらけである。
武蔵は雲厳寺にある霊厳洞にこもって『五輪書』を書いたと伝承されており、
この雲厳寺は熊本西方の金峰山中腹にある。

ではなぜわざわざ高齢となって身体の弱った武蔵が、『五輪書』を執筆するために、
寒くて湿気の多い暗闇の洞窟に入りこまなければならないのか。
寒いわ虫は飛んでくるわ暗いわで、とても執筆に集中する環境ではない。

ましてや当時60歳以上といったらヨボヨボの老人で、
たぶん眼もかすめば耳も聞こえない、まともな思考能力すらあやしい年頃のはずだ。
ここには『五輪書』をいかにも霊験あらたかな書物にしたい、という誰かの作為が透けて見える。
武蔵が死ぬ7日前に書き上げたというのも後世の捏造であろう。

そもそも『五輪書』に原本は存在せず写本しかない。これがすでに怪しい。
先にも書いたが、江戸時代には書き付けを例えば文化文政のころに書いているくせに、
平気で豊臣時代や江戸初期の年号を書いて、わざと古文書らしく見せることが流行していた。
そのようにして幾つもの権威がでっちあげられてきたのであり、
逆に言えば古い署名だからといって素直に信用できるものではない。

とにかく武蔵の事績に限らず、日本では史料第一主義で、書きつけさえあればみんな史実にしてしまう。
文献間の矛盾や整合性のなさを無視し、偶像化した超人武蔵の実在を信じたいから、
あれもこれもホンモノに違いないと決めつけてしまう。
その結果数々の書画が彼の「執筆」によるものと認定されただろう。
60名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 23:21:34 ID:THAqdJ8l0
更には『五輪書』の署名は「新免」武蔵である。
一般に知られる「宮本」武蔵ではない。
これは何を意味しているのか。

先に述べた史料の他に、江戸時代の文献『渡辺幸庵対話』史籍集にも武蔵は登場する。
これは江戸大塚の護国寺門前に住んでいた渡辺幸庵(1582〜1711)という
130歳まで生きた老人の口述を、加賀藩士・杉木三之丞が書き留めたというものである。

対話集によると幸庵は
「儂はかの有名な柳生但馬守宗矩の弟子で、免許皆伝の腕前だが」と前置きした上で、要約すれば
「竹村武蔵という者有り。自己流技にして剣を磨き、名人也。但馬に比べても武蔵強し」
と述べている。
つまり当時一流の剣客である柳生但馬守をも上回る、
武蔵という途方も無く強い剣豪がいたというのである。

更にはその武蔵という男は「裸足で歩き、汚れたらそれを拭くのみであり、
一生足を洗ったり風呂に入る事はなかった」という。
まるで野人である。さぞや臭かったであろう。

これらの記述は武蔵が稀代の剣豪であった事を示す証拠のひとつとされ、
司馬遼太郎はこの記述を元に「真説・宮本武蔵」という短編を創作している。
(もっとも現実に130歳という年齢は考えられないため、この書物の内容は架空のものであるという説もあるが)
61名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/07(火) 23:25:13 ID:THAqdJ8l0
小説や漫画の武蔵像はこの記録をミックスして作り出された。
「一度も風呂に入ったことの無い剣豪で、諸国を渡り歩き60余戦負け無しで、
 高尚な哲学と書画の才能と造園建築の才能があり、晩年には五輪書を著した万能の武芸者」

しかし実際のところ『渡辺幸庵対話』に登場するのは「竹村」武蔵という男であり、
「宮本」武蔵という名は一切出てこない。

氏素性を重んじる当時、もしこの剣士が剣豪武蔵のように新免無二斎の子なら
「新免武蔵」と言ったであろう。
また今でいう岡山県英田郡大原にある宮本村の生まれなら「宮本武蔵」と名乗ったであろう。
しかし全く関連性のない「竹村」という姓である。
風呂に入らないなど雅やかな文化性のかけらも見られない。
つまりこの剣豪武蔵は『五輪書』の著者である文化人・新免武蔵とは全くの別人なのである。

おそらく当時、武蔵という人物は複数いたのだろう。
徳川家康や天海僧正も実は2人いたというほどなのだから、
剣豪で諸国を放浪したという武蔵と細川家に仕えて『兵法三十五箇状』を著した武蔵、
数々の絵を残したという武蔵は、それぞれ全く別の人物で、
後世の人がこれらを一緒にして生み出されたのが、
こんにちの国民的英雄である「BUGESYA」武蔵なのだろう。

われわれは、とかく吉川英治の『宮本武蔵』、あるいはそのタネ本
『二天記』をあたかも真実であったかのように思いたい、そういう傾向がある。
英雄は信じたいものだ。しかし小説はあくまで小説である。
吉川英治もまさか、自分の創作した絵空事が、
本当の歴史と勘違いされるとは思っていなかったのではなかろうか。(完)
62名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/08(水) 09:25:45 ID:NTYn8uSh0
どこからの転記だ?
63名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/08(水) 20:45:55 ID:neF997Yo0
こいつもだんだん描くの遅くなってきたな。
64名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/08(水) 21:08:10 ID:h6Xku6lM0
長い書き込みおつかれっす。

資料が少ない歴史人物ゆえに創作やりやすいっぺ→やっちまおう!
→自らの願望や理想的性格をこめてカリスマ性を付加させる→
ありえないハイブリット人間像の誕生→
後々、読者たち「宮本武蔵はな〜」
理想や幻想をまざまざと信じる大衆たち

「目を覚ませ!」
とこんなところが伝えたかったのですね。

大丈夫、現代人は半信半疑でそこまで熱中するアホは減っている。
65名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/08(水) 22:26:56 ID:5ngXcF04P
普通は物語として読むのが大人なら当たり前なんだが、
自分の子供ぶりを相手に投影して語るから、
鬼の首取った?ように「フィクションなんだぞ」みたいな
低脳な指摘をして悦に入るようになる。
66名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/09(木) 01:25:08 ID:Q9k7qFqr0
つか史実が曖昧でフィクションを好きに描ける時代だからこそ面白いわけで
巷間伝えられる、武蔵が子供を惨殺したとかアーッ!だったとかが
嘘の可能性もあるからこそ、武蔵像を妄想できる
67名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 01:32:59 ID:RoScZAT30
ムチャクチャ勉強になる
68名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 01:36:42 ID:ayO4M7Y2P
↑他に歴史資料やそれに関する文章を読んだことがないから
初めてモノ読まされてそれが歪なものかどうかの判断もできずに面食らう
子供にありがちなパターン

漫画ばっかじゃかく本を読めガキ
69名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 02:02:52 ID:RoScZAT30

どうした もうちっと肩の力ぬけ

ガキ
70名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 07:03:04 ID:rWJPOFqH0
自分を大きく見せたくて必死なんだろw
71名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 09:58:57 ID:NYEXiwVv0
長文君も、殆ど自分の主観でモノ言ってるだけだしな。
72名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 14:37:28 ID:ayO4M7Y2P
それに感服する子供w
73名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 15:28:38 ID:8SF+hn+D0
これどっかからのコピペじゃなかったのか
74名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 17:09:10 ID:UhcS3Yit0
もう済んだか?
ひどい乱文だったな。
75名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 23:07:42 ID:RoScZAT30
68 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 01:36:42 ID:ayO4M7Y2P
↑他に歴史資料やそれに関する文章を読んだことがないから
初めてモノ読まされてそれが歪なものかどうかの判断もできずに面食らう
子供にありがちなパターン

漫画ばっかじゃかく本を読めガキ



72 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 14:37:28 ID:ayO4M7Y2P
それに感服する子供w




プッw 偉そうな事ぬかす前に仕事見付けろや な!

何ならこの俺様が紹介してやろうか
76名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/10(金) 23:54:51 ID:RoScZAT30
38 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/04(土) 18:27:32 ID:bEiDWjvGP
光悦の作った名碗の不二山や雪峰が作中に出てきてるな。
不二山は武蔵が水入れに使ってたけど
あれは光悦が娘の嫁入りに持たせるほどの宝物だったんで、
客人にあんざぞんざいな使い方をさせるわけがないのであった


何だこの駄文
77名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 00:04:11 ID:dqZdDzoT0
>>45

はあ?
お前の不細工面の方が笑えるゾw
78名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 01:44:16 ID:4oIkaX080
2ちゃんで面が見える不思議
79名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 09:11:40 ID:DRadYqioP
エスパーの俺にはどうって事無い
80名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 09:23:40 ID:1ghSSAu60
長文の人。

武蔵は若い頃しか決闘はしていない。諸国放浪もそう。
吉岡道場は全て架空の物。武道年鑑には彼らは一人も出てこない。

世が定まった後は盛んに猟官運動もした。島原の戦では戦闘に参加し、石垣からおちて腰の骨を折ったりもした。
養子の方が活躍して褒美をもらい、その後はやや障害を持ち、子弟に養ってもらっていた。
どこにでもいた当時の浪人の姿だよ。

徳川は浪人狩りを行なって浪人と言うだけで罪人扱いをしたから定職を見つける必要があり、
そのために仏師になり絵を描いた。
勘違いしているようだが、武蔵は趣味で描いていたわけではない。れっきとしたプロだった。

五輪書の記述は簡潔で解り易く、いずれも真剣の扱いを知っているものなら全て理解できる。
現在は竹刀術が主流のため、ノウハウが違う。そのため難解に感じるだけ。
しかし、天才の立場から語っているため、一般人には応用が出来ず、二天一流は武蔵の死後、急速に廃れる。

小次郎も架空の人物と見られている。
ただ、当時は役人立ち会いのもとであれば、試合が許された。
決闘は駄目だが、結果的に死んだと言うことならば不問にされた。

81名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 14:17:21 ID:rVTmcnIA0
このくらい簡潔ならよかった
82名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 18:17:19 ID:m4fYGXW80
二刀流とか、ある程度扱うだけでも相当な馬鹿力が要るのなら
一般人には無理だから広がりようがないな
83名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 19:59:47 ID:/NT887vw0
つか長文クンは勘違いしてるが、刀は1kgで
剣道の竹刀の3分の1の重さだぞ

現代のガタイのよい若者なら、片手で振り回せる
当時はチビばかりだったから両手でないといかんかったけど
84名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/11(土) 20:32:25 ID:iAqYr20p0
竹刀が3`もあるかよぉw
3`もあったら振り回せないよぉww
85名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/12(日) 13:15:17 ID:mnyplse10
竹刀は3キロどころか1キロもねぇよ。500グラムくらいだ。

普通の刀は1キロくらいだが、あれはお飾り。
何かを切ったり打ち合ったりしたらあっという間に使い物にならなくなる。
実際に戦で使う大太刀なら3〜5キロくらいある。

っつーか、そもそも刀自体がまるで実戦的でない武器だからなぁ……
86名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/12(日) 14:18:23 ID:222qFgtMP
そうでもない
馬鹿はだだっぴろい平原しか思い浮かべないだろうけど
85は池田屋襲撃に槍持って行くんだろうなw
87名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/12(日) 18:59:01 ID:8R5xoiBj0
一方ロシアは拳銃を使った
88名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/12(日) 19:38:16 ID:H20wm46P0
富田勢源は小太刀だな
89名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/12(日) 22:14:03 ID:ins997tt0
なんか表彰されたらしいな
表彰式に行く時間あるなら連載してくれよ
体調崩してたんじゃなかったのかよ
90名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/12(日) 23:37:20 ID:WeSkV7hy0
1999:1、2、3、4
2000:5、6、7、8
2001:9、10、11、12
2002:13、14、15
2003:16、17、18
2004:19、20
2005:21
2006:22、23、24
2007:25、26、27
2008:28、29
2009:30、31
2010:32、33

なんとなくコミックス刊行ペースを調べてみたり
最初の3年は神がかってるなw
91名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/13(月) 12:24:07 ID:SlGwlZx70
>>86
> そうでもない
> 馬鹿はだだっぴろい平原しか思い浮かべないだろうけど
> 85は池田屋襲撃に槍持って行くんだろうなw
アホか・・・
狭い場所、閉所なら中途半端な刀より脇差しや小柄の方が有利。
結局槍と脇差しがあれば事足りるし、実際戦では大半がそう言う装備だった。

つーか刀が平和な江戸時代でしか主流になれなかった事考えりゃすぐ解るだろ。
92名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/13(月) 21:06:46 ID:YUH4X+QH0
とさだこれさんに教わりました
93名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/13(月) 23:22:24 ID:G8UZdC6D0
「この世に庄田という豪傑がいた事――覚えておくよ」
「死ぬのだ君も」

このやり取りが好き
94名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/13(月) 23:38:16 ID:FeBFwzyk0
つかどう考えても三池のお兄さんだろ、氏家
95名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/14(火) 00:59:22 ID:LAVZ6TZK0
つーか池田屋襲撃って普通に槍が使われてなかったか?
「槍を持って駆けつけた」って描写が結構あるし、杉山松助辺りは槍で刺殺されてるし。
96名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/14(火) 04:56:13 ID:J3ymh9aG0
まぁいいじゃねーか
実戦の経験のないやつが偉そうな顔して
>結局槍と脇差しがあれば事足りるし(キリッ
とか言ってるだけだから

あんまり相手にしないようにしようぜ
97名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/14(火) 18:59:33 ID:F91Jcczs0
悪禁とけたんか
98名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/14(火) 20:28:38 ID:QAZSUB+Z0
そもそも昔の合戦というものは、大将たる武将は
死んでは元も子もないので、後方にいて部下に周囲を守らせていた。
先陣を切って大将が突撃したなんてのは講談の話である。
前線にはまず足軽を先に立てて突っ込ませる。
足軽は賤民を駆り集めて構成され、武士にとっては死んでもいい連中だった。

合戦はまず弓のうちあいから開始される。それだけで終わることも多い。
武将は矢や鉄砲玉に当たらないよう分厚い木材の楯に隠れている。
最前線には死んでもいい弾避けの足軽兵卒を配置し、
互いの矢弾が消耗したところで双方斬り込む。

接近戦では槍か薙刀をふるいあう。
武士は一応刀を腰にさしているが、最後の防御用か敵の首取り用であって、
あんなものでチャンチャンバラバラと打ち合えばほどなくして折れてしまう。

戦が進んで敵の武士も多数が倒れてくると、ろくな武器も持たされず
弾よけで前線に出されていた足軽兵卒たちは、その死んだ武士の刀を奪い取って、
できるだけ敵の矢弾が当たらぬよう振り回しながら突撃したという。

日本では鉄が非常に貴重品だったから、死んでもいい足軽などにはもちろん、
武将も鉄製の楯などなく、鉄砲玉を避けるには分厚い木材を楯とするしかない。
だから動かない大将の周囲にだけ木の楯を配置し、足軽は姿をさらして突撃するしかない。
そのため闘いが済んでしまえば刀など武器は撤収された。
99名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/14(火) 20:31:59 ID:QAZSUB+Z0

ついでに言うと映画やNHKの大河ドラマでは、合戦というと
騎馬武者が群れをなして馬を駆って疾駆する場面とか、
騎乗した武者が太刀をふるって兵をバッタバッタと斬り降ろすシーンがあるが、あれらは全部嘘である。
西洋人並みに逞しくなった現代人が大きな馬に乗って「戦国時代」や「江戸時代」を演じているが、
これこそファンタジーの光景そのもので、実際の当時の光景とは大きくかけ離れている。

昔の日本の馬はロバ並みの小さなもので、
とても重い甲冑を身につけた武士を背中に乗せて走ることはできない。
司馬遼太郎も、山内一豊が土佐に入ったとき、
土佐のウマが大きなイヌ程度の大きさだったので驚く場面を書いている。

日本は明治以降にアラブ種の馬を輸入してからまともに乗馬ができるようになった。
だから昔の日本の馬はまず荷駄運搬用である。
それに昔の日本人は総じて背が低く(だから倭国と言われた)、
遺骨や鎧、文献から判定した結果、上杉謙信の身長は156p、伊達政宗が159.4p、
徳川家康が160p、徳川綱吉が130p台、勝海舟が136p…
とわかっているが、これらは当時の一般的的身長でもあった。

だからロバ並みの馬でも乗ろうと思えば乗れたが、とても長時間騎乗し、
ましてサラブレッドのように疾駆するなどできないのだ。

    ↑
某歴史ブログより
戦国時代の実際の戦場ってのはこんな感じな
100名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/14(火) 21:46:45 ID:bX80o0+y0
>>83
「つか長文クンは勘違いしてるが、刀は剣道の竹刀の3分の1の重さだぞ」(キリッ)

ここ笑うとこ?
101名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/14(火) 21:54:41 ID:WBh9tawv0
バカボン度はもう要らない 松本大洋を超えてみろ雄彦
102名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/15(水) 01:02:49 ID:YFUQ1eNW0
井上さんも松本さんも、そして井上サンタさんも好きなオレは実は諸星さんも好き

和巳じゃないんだからね!
103名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/15(水) 01:22:28 ID:IT5nvNDP0
アマチュアがあまり騒ぐな
血をみるぞ
104名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/15(水) 08:59:31 ID:u88+v5lh0
勝海舟は自分の背の低さを相当コンプレックスに感じていて、自身もよく言っていたし
当時の他の諸候達も「勝のちびが」みたいな事を日記に書いている。
彼を例に挙げて「当時の一般的身長だ」は無理があるだろ・・・
105名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/15(水) 13:20:51 ID:u88+v5lh0
ちなみに日本の平均身長が一番大きい時期は弥生時代末期。
162センチほどあった。その後急速に小さくなり、古墳時代に155センチになると
そのままほぼ大戦末期まで1500年以上変化が無かった。
日本の「倭」を背が小さいからというのも短絡的だ。
現在平均身長が185センチの最大級の身長を持つオランダやデンマークでも
中世まで165センチほどで、シナ人に至ってはほぼ同サイズ、160センチに満たない。

106名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/15(水) 16:17:06 ID:ny76Fvod0
もういいから、歴史厨消えろよw
107名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/15(水) 19:42:05 ID:6FpT1oPH0
これみたら? 武蔵研究サイト。
押井の武蔵アニメの話もあるし。

http://www.geocities.jp/themusasi3/zadan/10.html


108名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 03:49:50 ID:C0z0/abN0
うおっまぶしっ

というか上の方で「武蔵は絵のプロだった」と言っている人
武蔵の絵が絵柄安定してなかったり
サインや印鑑が違ったりしている事について
何の説明もされてないんだけど
109名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 05:03:23 ID:13MqTdX80
>>96
> まぁいいじゃねーか
> 実戦の経験のないやつが偉そうな顔して
> >結局槍と脇差しがあれば事足りるし(キリッ
> とか言ってるだけだから
>
> あんまり相手にしないようにしようぜ
実戦経験どころか恐らく剣道の心得もなさそうな奴が
「真剣は竹刀の三分の一の重さ! キリッ」
とか言っちゃってるのは良いんですか?
110名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 06:54:24 ID:9BWhk1On0
この住人たちが言ってる歴史薀蓄けっこう面白いんで
何かいいトリビアあったらもっと教えてくれよ
ただし短くな
111名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 10:50:08 ID:G+mecyvL0
双方、弟子は一人も連れて参らぬことに決まり試合を致しましたところ、
「入ってくるのか、この円の中に」
小次郎は打ち殺されてしまいました。「アウアー」
小次郎は約束通り弟子は一人も参りませんでしたが
武蔵の弟子達はやって来て隠れておりました。「アウアー」
その後、小次郎は息を吹き返しましたがあの弟子達が集まってきて
後で打ち殺してしまいました。「アウ」
このことが小倉へ伝えられ、小次郎の弟子達は徒党を組んで、是非とも武蔵を討ち果たそうと大勢で舟島へ押し渡りました。
「俺は佐々木コージロウ!」
〜沼田家記〜
112名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 12:30:16 ID:ut6FiicJ0
「今までは 人並の身と 思いしが 五尺に足らぬ四尺なりとは」

勝海舟が新政府から子爵の称号を叙してやるぞ と言われた時
自分の身長(5尺)にかけて子爵(4尺)なんて低い爵位はやだやだ!
と文句を垂れた時に詠んだ歌
その甲斐あってかワンランク上の伯爵位を授爵した
113名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 14:18:05 ID:ihwV9Qx/0
>>112
なにうま
114名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 15:42:21 ID:I8gI+fDr0
>武蔵の絵が絵柄安定してなかったり サインや印鑑が違ったりしている事について

花押というのは、名前をあらわすだけではなく身分(官位や配拝領文字があったり)や
立場(仕官したり出家したり)も表すものなので描いた時代によって違うのは他の作家でもごく普通にある事だ。

そもそも、日本では画家は大別して3種あった。
例えば狩野永徳のような、弟子を多くかかえ実際の作業は弟子が担当するプロジェクトチームの画家。
一つ一つのモチーフを別々の人間が描くために、統一するための手本、設定表のようなものがあった。
それを見真似ながら弟子が描いていく。ステンシルのような型紙もあった。そのためタッチは長い時間に渡って変化しない。
主に京の豪商や地方の有力大名に庇護され、彼らのために描いた。

次に大衆浮世絵に代表される版画の原画描き。いわゆる現代の漫画家と同じで、版元の商家に寄稿し生活する。
彼らは人気を取らねば生きてきていけないので、華やかで見目美しい色合いの作品を創らざるをえず、ある意味その作品は一つの型にはめられたものだった。
かの北斎ですら、写楽という変名をつかった時以外は羽目ははずしていない。(写楽は6人いた。北斎はその一人目)彼らは全員江戸や大阪と言った庶民の大都市に居た。

最後が渡り絵師、歩き絵師と言われるどさ回りをする絵師。武蔵はこれだ。旅先で寺や庄屋などのふすまや掛け軸などに絵を描いていく。その絵が完成するまで逗留する。
この絵師のスタイルは近世までのこっていて、例えば西南戦争の時には従軍記録絵師として徴募され、本来の仕事を活かし、兵士の逗留先で多くの絵を各地に残したりしてている。
115名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 15:43:46 ID:I8gI+fDr0
武蔵にかぎらず、この渡り絵師は当時の浪人の代表的な生き方の一つだった。
彼らの作品は伝統や規範にとらわれないし人気を取る必要も無いので自由闊達な画がおおい。
反面、無価値なので当時の絵で現在までのこっている作品は非常に少ない。
若い頃の、放浪時代の武蔵の絵は大胆な構図と一気呵成な筆使いで、合戦ものや武者ものなどを豪快に描いている。
血気がそのまま紙にほとぼしりでたような、いかにもな作風だ。
晩年になると山水物や仏が多くなるが、目の覚めるような切れと凛とした静寂が加わり、
画家としても円熟とよぶにに相応しい傑作がいくつも生まれた。
人気があるのはこの時代の物で、各時代を通し多くの複製、贋作がある。
116名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 15:50:35 ID:I8gI+fDr0
何故だ・・・ずれた。
読み難くてすまない
117名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 16:57:48 ID:SwaiC9+/0
>>115
>若い頃の、放浪時代の武蔵の絵は大胆な構図と一気呵成な筆使いで、合戦ものや武者ものなどを豪快に描いている。
血気がそのまま紙にほとぼしりでたような、いかにもな作風だ。

どの絵のことをいっているのか。
具体的に絵の題名をあげてみれば?
自分はどこでそれを見た(所蔵先)とか、
どの文献で知った(典拠)とか、
明記しようではないか。
でないと、貴君の空想でしかない。

118名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 17:52:47 ID:I8gI+fDr0
やはり若い頃の作で一番有名なのは観智院の鷹の図だろう。
大体22〜23歳頃だと推測されている。
119名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 18:49:23 ID:SwaiC9+/0
>>118
>やはり若い頃の作で一番有名なのは観智院の鷹の図だろう。

観智院の障壁画「鷹図」は、「伝武蔵作」。
つまりそういう言い伝えがあるというだけだ。
白井華陽(畫乗要畧)は、
観智院の武蔵作「山水画」をみたと書いているが、
観智院に「鷹図」があるとは記していない。
このことからすれば、
「鷹図」が「伝武蔵作」になったのはそれ以後だ。

>若い頃の作で一番有名なのは観智院の鷹の図だろう。

で、一番有名なのは「鷹図」だとして、
二番め以下は?





120名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 19:42:33 ID:XALOFwuh0
>>95
ここのスレの住人が実践だからって理由で槍持って行っちゃったみたいなノリじゃないの?
戦国時代から幕末の年数の開きより、幕末から現代までの年数の開きは短いんだし
一応侍の時代が続いてたぶん、戦国の時代の作法は神格化されてそう
今みたいにネットで自分の中の幻想をひけらかして赤っ恥かくことさえなく
幻想のまま当時の実践マニアがそのまま突っ込んで行っちゃった・・・みたいな
121名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 23:02:12 ID:bVNb/lro0
◆“剣豪”の出現

 日本刀と聞けば誰でも知っているあの刀であるが、その呼称が一般化したのは幕末であって、
 それ以前は単に「刀」または「打刀(うちかたな)」と呼ばれた。
 それが日本刀と呼び名が変わったのは、幕末に外国が襲来して開国を強要された頃であって、
 要するに沸き上がったナショナリズムの影響である。
 つまり「対自」に目覚めたのだ。

 その日本刀は、江戸期になって武士の携帯用の武器として普及するが、
 戦国までは接近戦においては槍や薙刀が主力であった。

 南郷継正「東京大学学生に語る『学問への道』」にはこうある。

「昔々からこの戦国時代までの闘いは、いわゆる防具、たとえば鎧・兜をつけた合戦である。
 合戦とあるように1対1で闘うことなどまずなく、全て“集団対集団”の戦闘である。
 これは集団力を結果として量質転化させての戦闘である。
 この状態では、体格の優れた屈強な男たちの合同的な作戦なしには見事に闘うことはできなかったといえよう。
 日本の歴史でいえば関ヶ原の合戦まではそうである。
122名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 23:04:46 ID:bVNb/lro0
 それゆえに、その頃までは本当の個人としての剣の達人はいなかった、
 というより必要なかった。
 戦場では、鎧・兜をつけているのだから、個人技として太刀の術はあまり役に立ちもしなかったからである」

 「ところが時代が下り江戸時代になってくると、
 軍団としての集団力を駆使して闘う場、いわゆる戦場が無くなり、
 この頃を境として個人技としての武術=秀技が注目されてくる。
 つまり日常的な場所で闘うことが必要になってくるからである。

 しかしそのような場所では、陣太刀や槍などでは闘えない。
 なぜなら日常の場所は生活に適するだけに細く狭く、陣太刀や槍などを使うことはほとんどできないからである。
 こうして日常での帯刀の必要性から、実戦向きではない今の細身で軽量な日本刀が生まれるようになった」

 要するに「剣豪」なるものが誕生したのは、戦場が失われ天下が太平に近づいた頃の時代の事なのである。
123名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 23:26:00 ID:bVNb/lro0
 ◆日本刀の起源

 さて、鍔の美しさといい、江戸時代には武器というより
 “美術品”にまで転化を遂げる日本刀であるが、その起源は何なのだろうか。

 例えば一般に聖徳太子として伝わっている像の絵だが、彼の時代の太刀は双刃である。
 刀身の両側に斬れる刃がつけられている。中国伝来の太刀だからだ。
 この双刃の直刀がいつ頃どうして日本独自の片刃になったのか。
 劇的な変化が訪れるのは平安時代にあたる西暦1019年、刀伊(とい)の入寇の際である。

 『刀伊の入寇』は歴史教科書にもあまり掲載されていない事件(戦争)だが、
 満州の女真族の一部(シベリア人もいたとか、朝鮮人だという説もある)が壱岐対馬を襲い、
 九州北部にまで攻めてきたわが国の重大な国難であった。
 元寇の約1世紀前の事だ。

 彼らは実に50隻もの船団を組んで来寇し、多くの島民らを殺戮し拉致し、略奪した。
 幸い、短期間で撃退…というより彼らが引き上げたので、事態は終息した。
 だから戦時中、「わが大日本帝国は外国に侵略されても寸土といえども踏ませたことはない」などと言っていたのは嘘である。

 なにしろ平安朝というのは、その名のとおりに「平安」であることをただひたすら冀う(こいねがう)だけで、
 平安遷都をなした桓武天皇が常備軍を廃絶した時代であったから、こうした侵攻にまったく対処できなかったのである。
 「平安」とは戦後の憲法9条みたいなものだ。
 桓武天皇と貴族らは、戦後の社会党や共産党の唱える非武装中立を実現してみせた馬鹿であった。
 軍隊とか武人とかいうものを汚らわしい存在だと決めつけ、なくしてしまったのだ。
 だから刀伊の侵攻を阻止するのに大慌てとなったのである。
124名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 23:34:08 ID:bVNb/lro0
 この時国政のトップにあったのが
 「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」
 (この世は俺様のものだ。欠ける事のない満月のようにこの栄華は永遠に続くぜ)
 と詠んだかの藤原道長である。
 彼は何とか兵隊を寄せ集め、にわか造りの武人たちが刀伊の野盗どもに立ち向かった。

 この時兵隊として集められたのが、大化の改新で敗れた蘇我氏一族だった。
 蘇我氏一族(騎馬民族系といわれる)は、大化の改新で藤原氏に敗れて以来
 各地の山中など辺鄙な所に隠れて暮らしていた。
 いわば平家落人のようなものである。
 それ道長は探し出させ、狩りたてて組織し刀伊集団に突撃させた。

 その時まで公家の持つ太刀は中国伝来の双刃の剣だったのだが、
 兵に持たせる武器が足りないため、もう片刃でいいからと新しい刀を粗製濫造、大量生産した。
 だから片刃の剣が日本に誕生したのは、ケガの巧妙みたいなものだった。

 蘇我氏の残党は落人部落に逼塞していて、刀を振り回す練習などしていないのだから、
 双刃の太刀では使いこなせず、振ったら自分の体を斬ってしまうかも…という危惧が働いたのかもしれない。
 あるいは、なにがなんでも戦後のサヨクみたいに武器と名のつくものが嫌いで、
 兵に持たせる剣さえも双刃でなく片刃の半端な武器にしたがったのかもしれない。
 イラクに派遣する自衛隊に、重火器や機関銃を持たせない、というあの“感覚”だろうか。

 このときの平安朝は藤原氏全盛であったが、外国の侵攻に無策で、
 刀伊を撃退した後も恩賞すら与えなかったという説もあるほどである。
 この軍事に対する無策無能ぶりや貴族たちによる強い憤懣が、
 やがて武士の勃興を引き起こす遠因にもなったとされる。
125名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 23:41:16 ID:bVNb/lro0
 ちなみに蘇我氏を破った藤原氏の「ふじわら」は別の読み方をすると「とうげん」と読むのであって、
 藤原京は本来は「とうげんきょう」つまり漢字では「桃源郷」の事である。
 「とう」は「唐」であって、藤原氏が支那から渡来した勢力であったことを示しているとされる。
 彼らが異様に支那べったりだったのも、文化的先進国や最大の軍事的脅威というだけでなく、祖先の血なのであろう。

 なお平安時代とは面白いもので、東北地方では原住民の反抗があり、九州では刀伊の入寇があるのだが、
 この時期にいわゆる女流文学が全盛を迎える。
 彼女らは戦争などないかのごとき、文字通り“平安”な日常を送っていた。
 和歌をしきりに創り、紫式部や清少納言など、日本史でこの時期だけ女性たちが日記や物語をモノにするのだ。(完)
126名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 23:44:26 ID:ypmvNgMf0
悪い病気でもなったかと心配してるのに
先生ったらのんきに表彰されてインタビューなんかも受けてるんだな
連載サボる大義名分見つけて喜んでるんじゃないだろうな〜
127名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/16(木) 23:48:49 ID:HUhxXeEBP
>>120
ネットだと池田屋襲撃で槍使えないだの日本刀は使えるだの
妄想ひけらかしても赤っ恥かくことさえないもんな

刀なんて半端な長さなのは使いにくい事ぐらい分かりそうなもんだが
128名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/17(金) 00:10:06 ID:NtgNbIzo0
>>126
125のことかと思ったぞw
129名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/17(金) 16:25:52 ID:/oH8k8WV0
足利義輝は将軍でありながら、史上屈指の剣豪であり
なおかつ実践において最大級の戦闘力を示した漢だ。
将軍家伝来の名刀を床に幾振りもつきたて、刃こぼれすれば惜しげも無く棄て
その姿はまさに剣の鬼神であった。
しかし、そんな彼も、戸板もった雑兵に囲まれ、押し倒され。御首をあげられる。



つまり、屋内戦最強は戸板。
130名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/17(金) 16:31:23 ID:+XRoDZGg0
戸板→×
畳→○
131名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/17(金) 18:30:00 ID:5z0lRqxI0
確か、畳を盾に使われてそのまま押し込まれ、
槍で畳ごと突き殺されたんだっけ?

やっぱ槍の方が強いよねって話だな。
132名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/17(金) 21:22:04 ID:KWE8nuFS0
吉岡の連中は、義輝を打ち取った足軽よりも無能だったんだね

360度取り囲んで、槍衾で突きたてれば間違いなく勝てたのに
133名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/18(土) 02:14:21 ID:EGmI6+Av0
一応吉岡集は剣士だったからあくまで剣に拘るプライドがあったんじゃないの。
だったら70人で取り囲んだり泥投げたりすんなよと言いたいがw

あと、あれはあくまで「闇討ち」って形だから、
周囲に騒がれたくないというのがあったのかもな。
剣法道場の集団が腰に刀差して集まっても別に不思議じゃないし、
「野外での稽古」とか言い訳も出来るが、
70人が槍持って集まってたら確実に合戦だからなw
134名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/18(土) 04:53:44 ID:2zsSBIN90
じゃあ牙突で突きたてれば良かったじゃん
135:2010/09/18(土) 09:33:00 ID:RlRf5zIi0
屋内において槍(特に短槍や長刀)と互角以上に戦うためには
平時の護身術である居合い術の発展を待たねばならない。
刀は甲冑にほぼ無力で、腕力だけではどうにもならない。
体重を乗せハンマーのように圧力で相手を破壊する必要があった。
そのため戦国〜徳川初期は上段から一気に間合いをつめ袈裟切りする技が主流で
天井の低い日本家屋では鴨居等に切っ先があたり、むしろ槍よりも不利だった。
136:2010/09/18(土) 09:42:06 ID:RlRf5zIi0
ああ、ちなみに長刀←これ なぎなた と読む。ちょうとうではなく。
ながたなが訛ったもの。薙刀は当て字な。豆。
137名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/18(土) 22:22:15 ID:y5COal4y0
個人的には32巻の表紙が好きです
皆さんはどうですか?
138名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/18(土) 23:24:00 ID:QnYpIro30
俺は22巻だな
139名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/19(日) 10:16:16 ID:ilfmg4Hb0
悩むぜ。
一番好きなのは21巻かもしれない。15巻の透明感溢れるのも好きだ
140名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/19(日) 10:37:08 ID:3xQy1gJg0
俺は4巻かな
141名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/21(火) 07:48:16 ID:OMA4m0WI0
武蔵と小次郎ってコジローのほうが大分デカイよな
二人共かなりデカイみたいだけど身長どれくらいなんだろ
142名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/21(火) 17:15:21 ID:34pVK5/h0
武蔵180、小次郎188くらい
と、勝手に想像して読んでる
143名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/21(火) 23:47:31 ID:2U/a7ma+0
たいした栄養も摂れずに188とか小次郎すげえな
144名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/22(水) 16:36:30 ID:3G73AcMO0
今週も載ってねー 
145名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/22(水) 18:12:06 ID:SBgXbiHL0
なんで載らないんだ?ついに壊れて描けなくなったのか?
146名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/23(木) 04:28:14 ID:FsVtG0xf0
昔の文献によれば武蔵は2メートル近い大男だったみたいだけど
あと髭も伸ばしほうだいで、あごひげが30センチくらい
147名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/23(木) 06:30:51 ID:dS8l5f6e0
しばらく来ない間に面白い流れがあったんねw
長文くん頑張れ
俺はこういう書き込み好きだぞw

>>125
藤原氏が渡来人だとすると
源平合戦は民族闘争だったわけか?
藤原(平家)が将軍職に就けなかったのも合点がいくね
148名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/23(木) 12:10:21 ID:GO9EB0YE0
年内完結とか大ボラ吹きやがって。
どうせまた来年も、最後の漫画展重版(笑)とかいって、
その宣伝で今年中に完結!とかまた宣言するんだろうな。
149名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/23(木) 13:34:14 ID:d8jzJZEn0
スラムダンク末期の悪夢が蘇る
富樫と同じで、人は変わんないね
150名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/24(金) 00:37:52 ID:FtahLWe00
漫画家が楽を覚えるとろくなことにならん
151名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/24(金) 02:46:27 ID:Ua774DpM0
年内再開ももはや怪しい。
152名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/24(金) 13:00:01 ID:DHAzAUW00
源平合戦(笑
歴史好きなのかw
153名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/24(金) 13:44:40 ID:cBRK/j+T0

何でこいつが草生やしてるのかまったくわからん
154名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/25(土) 07:43:51 ID:m+C0DmPJ0
お子様には難しいハナシだったんじゃね
155名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/25(土) 14:38:18 ID:YaIaLBHi0
あのデブ女を美少女剣士にしてりゃ俺が食いついたのに
なぜあんなブス・・・
156名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/25(土) 15:21:07 ID:+NFkxQE/O
山本優希の結婚式に参加(笑)
157名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/25(土) 17:47:08 ID:BD1mZdid0
徹底的な原作レイプの上に
薄っぺらい哲学路線で迷走
挙句の果てにサボりか・・・
158名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/25(土) 22:35:46 ID:kR5vqEZi0
おい!!!!
いつになったら再開すんだよ!
ふざけんな!
159名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/25(土) 22:38:58 ID:YaIaLBHi0
植田の幽霊とか一番冷めたわ
160名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/26(日) 04:48:59 ID:G9RvBn2P0
ホントそうだよなぁ
しかも言ってる事は「怨めしや裏飯屋」の一点張り
剣を売り物にしていた奴らで、
人を殺そうと集団で息巻いて襲い掛かったんだから
倒されても相手を怨む筋合いなんかないのに
もっと深みのあるセリフを言わせるのならともかく
161名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/26(日) 10:31:06 ID:d8NUfT4I0
確かに
武士として恥ずかしいな
162名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/26(日) 17:35:53 ID:4ZHrC5ad0
正直言って女々しいんだよ
過ぎた事をいつまでもグチグチと…
しかもたけぞう本人に直接言えばいいのに
果し合いに全然関係ない女の前に現れてトラウマものの悪夢を見せる始末
163名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/26(日) 19:06:28 ID:NvPeQ9g30
情けないにも程がある
164名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/27(月) 09:36:59 ID:qwyFkZsV0
植田さん好きだったんだ、、
銃持って武蔵の前に現れた件とか、一本松での武蔵との勝負とか最高だった
バガボンドは俺の中で最高のエンタメのひとつだったけど、植田さんの幽霊が出てからなんか一気に冷めた、作品自体に
あれはない
おつうさんに逆ギレされてもおかしくないレベルの言い掛かり

お互い納得の上でジャンケンして(武蔵は70回勝たなきゃいけない不利な勝負)、植田さんは後だしまでして負けて、腹いせに無関係の女の所に来て、ウダウダ言ってグロ画像見せてくような池沼具合

165名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/27(月) 09:46:38 ID:TAim2p7v0
どこで間違えたんだろうな
変なセミナーとかにでも逝ったんかな、井上
166名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/27(月) 13:25:30 ID:rLnPh1QS0
ぬたぁん
167名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/27(月) 13:31:00 ID:SXYehT6w0
植田の幽霊、デブス女は黒歴史だろ・・・
168名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/27(月) 16:13:57 ID:7eKWnBkI0
ただの寝たきりジジイの孫の手がグニャグニャ曲がって
たけぞうの刀に絡みつくイミフなイメージもな
169名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/27(月) 16:23:40 ID:ivn1L4v60
イノタケ先生ェの漫画に失望して氏んだニートが
先生ェの奥さんに恨み節言いに化けてでるようなもんだよな、、<植田霊
170名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/27(月) 19:04:08 ID:bt8FuLSd0
武蔵いくら何でも筋肉つきすぎなんだけど
マジで食糧難の時代、カネも持ってないのに毎日何食ってんの?
171名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/28(火) 16:38:04 ID:SAfOja53O
ハムエッグ
172名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/28(火) 19:09:44 ID:cHKbeKXkO
173名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/28(火) 19:18:48 ID:Mw/HuSmP0
>>171 テラワロス
>>172 シーン
174名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/28(火) 20:19:11 ID:vbr5N5xLO
>>133
植田さんは名目上は吉岡の誰かが単独で斬ったような形にするつもりだったっぽいからね

槍で囲んで一斉に突いたりしたら死体の傷口とかから大勢での槍使った闇討ちしたってことすぐバレるからじゃね
175名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 08:18:32 ID:l9tUSJ5Z0
33巻くらいで野うさぎを石で捕まえる描写なかったっけ
山で獲れる動植物を食ってたんだろ
176名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 10:16:30 ID:gUpQeC1GO
今週あるかな?
177名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 10:24:14 ID:TSJjzhcn0
ウサギみたいな時速72qで走り
(ちなみに人間は時速36qで世界最速のウサイン・ボルトは時速45q)
左右にピョンピョン跳ねて狙いがつけにくく
しかも非常に小さく
その上山なので身を隠す草むらが山ほどあって位置がわからず
さらに樹木が林立していてロクに石も投げられない
そんな環境下でよく石だけでウサギを狩れたな

離れた距離から止まったウサギを鉄砲で狙うか
猟犬に狩ってもらったんならわかるが
178名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 10:52:53 ID:isdfQxyt0
まだ?
179名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 10:54:51 ID:lxtbTr6i0
いや所詮まんがだからwwww
何マジレスしてんのさw
180名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 11:05:11 ID:e7UDnbIM0
今週はない
次号予告によると来週もない
181名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 11:18:03 ID:gUpQeC1GO
>>180
そっか
ありがとう
バガがない一週間寂しいな
182名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 13:51:00 ID:lxtbTr6i0
モーニングで読めるのはバガと西遊
183名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 14:28:24 ID:kq35ZdHf0
しかしこのマンガののんびり性格な小次郎が
巌流島で武蔵が数時間来るのが遅れただけで
青筋浮かび上がらせて「待ちかねたぞ武蔵ィィィィッ!!」とかブチ切れたり
鞘を捨てたのを見た武蔵が「小次郎敗れたり!!」と言ったのに対し
「何だと!? どういう意味だ!」とか聞き返したりするのかね
184名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 14:49:30 ID:eYP6yDeA0
「あいいいいいいいいいいい!!」
「あ・・・あ・・・あぃぃいいいいいいいいい!!!!」
185名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 17:15:36 ID:jhlmRr840
イノタケはすっかりサボり癖がついたな
186名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 18:44:08 ID:XghfANiO0
>>183
そのへんの辻褄合わせは小次郎あうあー設定完成と同時に考えているだろう。
187名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 19:05:45 ID:7NbzcVGF0
バガボンド小次郎なら武蔵が来なくても
棒切れ振って一日遊んで過ごしそうなんだけど
(しかも対決についてはすっかり忘れ去ってしまう)(´ρ`)
188名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 20:11:19 ID:e7UDnbIM0
そして武蔵もこの漫画の人物設定では
小次郎をイラつかせるためにわざと遅れたとかじゃなく
ガチで寝坊したとかそんな感じだよな
ほのぼのしすぎな感はあるな
189名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 20:31:52 ID:EWT6vWjW0
その辺は胤瞬戦で武蔵に遅刻させたり、不動様の戦いで鞘を捨てた小次郎に友
達が「死にに行くんじゃないから鞘を捨てるな」と言ったりすることで別の形として回収されてるんじゃないかと思う
190名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 22:08:45 ID:eZnY4pNEO
伝七戦でも微妙に遅刻してた
植田のせいで
191名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 23:07:46 ID:PhxR1oAX0
>>149
>スラムダンク末期の悪夢
どういうこと?
192名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 23:09:39 ID:eYP6yDeA0
最後は負けてgdgdですぐおわっちまったじゃねーか
193名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/29(水) 23:27:13 ID:jhlmRr840
一刀斎が最後の良心だった
194名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 00:00:55 ID:WaIUQIhj0
>>192
たしかにあと1巻分で決闘しなきゃならないならそのオチしかないな
195名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 03:10:53 ID:BgJW+Kkk0
>>192
エピローグで二巻ぐらいほしかったか
196名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 05:40:40 ID:SV+pf0JI0
編集部もキレそうなんじゃねえのか。
今は凄い出版不況で色んな雑誌が廃刊し、本も売れないで大変なんだろ。
大手だっていつ倒産するかわからないと言われてる。
そんな時勢だってのに一部の漫画家は相変わらず殿様商売続けてやがる。
こいつら、今まで稼いだ印税で遊んで暮らせるから世の中なめてんだよ。
当然、業界の将来の暗い見通しも出版会社の連中の不安も関係ない。
俺たちは偉いんだ。休みたいだけ休むぜ。文句あるなら描いてやらんぞ。
俺はこういった漫画家をのさばらせる風潮が業界に更なる悪影響を与えてると思う。
もう喧嘩してもいいんじゃないの。それで連載終わっても文句言う奴はいないと思うよ。
むしろよくやったと喝采をおくるんじゃない。
197名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 07:25:13 ID:cd03xIHV0
直接出版社に電話して言えよ
こんなとこで言ったってしかたねーだろ
198名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 07:39:36 ID:kwSukmw00
雷句の一件とかあるから出版社の立場ウンたらはどうでもいいが、世間というか読者への責任はあるでしょう
一人前の社会人が病気や身内の不幸でもないのに途中で投げ出すとか、長期休載してまかり通るってのはゆとり層に悪影響
特に井上なんて文化人扱いなんだから批判されても仕方ない
「プロフェッショナル仕事の流儀」だの出演とか今考えると、は?だなw
199名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 13:19:05 ID:kIBYcfBS0
モーニング読んできた。
「今年中に完結します」(キリッ)
って何だったんだ?
あ、去年も同じ事言ってたかw
200名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 15:13:18 ID:WH+8blXTO
僕はビートルズ面白いお!
201名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 15:23:11 ID:WaIUQIhj0
>>199
冨樫「1日も早く再開できるように…何とか頑張ります。」(キリッ)

こいつらほんと仲いいなww
202名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 15:44:52 ID:uFsFdBEyO BE:1174983168-PLT(12680)
>>200
あれいいね
失速しないことを祈ってる
203名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 18:27:53 ID:yRxpxV7X0
公式HPにちゃんと書いてあるよ
「とりあえず年始に立てた計画のひとつ、「年内でバガボンドを完結させる」というのは、8月にして来年に持ち越し決定か〜!
まあいいや、それもまた自分の道。」

だってさ
204名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 18:48:23 ID:kIBYcfBS0
ニートブログにちゃんと書いてあるよ
「とりあえず年始に立てた計画のひとつ、「年内に定職に就く」というのは、8月にして来年に持ち越し決定か〜!
まあいいや、それもまた自分の道。」

だってさ
205名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 18:49:44 ID:AsltRUZs0
>>199
俺たちの仕合ははじまったばかりだ!
あうあうあ〜!
〜井上先生の次回作にご期待ください〜

これで年内も間に合う
206名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 19:04:57 ID:WaIUQIhj0
「「今更驚かん」とばかり、
どうぞ肚の据わった長い目で見ていただけましたら幸いです。」

(; ̄Д ̄)
冨樫が同じこと言ったらと思うと・・
207名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/30(木) 22:37:02 ID:DoLuNEY+0
>>206
どっちが言ってもあんまり変わらんだろ。そんな好意的な読者ばかりじゃないんだから、
読者に甘えてるor舐めてるor喧嘩売ってる。
208名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/01(金) 00:44:05 ID:9LokLhhN0
自分の仕事ペース考えて契約すりゃいいのに
不定期連載とか、せいぜい月一が向いてるだろ
209名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/01(金) 06:36:37 ID:5ugSLGrD0
バガとリアルが終わったら次は何を描くつもりだこの作者?
スラダン2?
それともスラダンとバガで腐るほどカネ儲けたから
後は悠々自適のニート生活か
210名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/01(金) 14:01:23 ID:o6+XQVxh0
パチンコ屋さんが汚いお金をくれるので今後も余裕です。
211名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/01(金) 18:25:24 ID:X+mkyexT0
ニート漫画家という新しい漫画家像を作り上げたな

ニート「今年こそ本気だす」

ニート漫画家「今年で終わらせる」

一生いってろボケwww

212名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/01(金) 19:25:47 ID:5zY40WpD0
井上がニートしてるかどうかは「絶望に効くクスリ」の1巻読んで確認してみろよ。
死にそうになりながら描いてるぞ。
213名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/01(金) 22:12:27 ID:jUyV/JCi0
おまえら、諸星大二郎のほうが酷いぞw
でも諸星ファンは暖かく見守ってるようだw
214名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 08:31:58 ID:Mvk/V1FS0
>>212
死にそうになりながら「絵」を描いてるのはわかるが
話がな…
215名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 10:10:28 ID:mzTzhnZNO
>>160
恨んではいけないという道理もない

筋を通せる人間なんて方が圧倒的に少ないこの世と同じ
216名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 10:41:38 ID:uLuX4vn10
70人がかりで一人をリンチしようと殺人道具揃えて待ち伏せして
リベンジされたら恨み節タラタラ…
ホントにこいつらチンコついてるのかね?
217名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 10:53:49 ID:9gbyNljJ0
>>209
今度は鳥山明みたいになるかも
218名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 11:39:23 ID:9MAt+NBz0
途中で投げるくらいならそのほうがいいと思うよ
おとなしくイラだけ書いてろ
219名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 13:38:06 ID:j0RxHm/OO
イノタケって暗いよな
テレビ出てもハキハキしゃべんないし。
病んでる感じがする
220名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 18:10:23 ID:v5EyPirs0
よくわからんがスラダンで言うんなら福田みたいな感じか?
221名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 22:51:19 ID:12OzuGWB0
もうこの際
サバイバル漫画にしれば?
222名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 23:18:49 ID:y7MlUFhRO
リアルは休載してないの?
223名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 23:44:31 ID:6D+TnpiZO
28〜30巻って内容ほとんどないのによく描けたな…
224名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/02(土) 23:52:32 ID:adYDI+JL0
28〜30って絵が下手だったら誰も読んでないような内容だと思うw
225名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 00:24:49 ID:dMmdJH5B0
あそこが武蔵の成長に繋がるんなら別にいいんだけど
特に今後の構想思いついてるわけでもないのがな
とりあえず今考えてる事描いて追い込んでみましたって感じか
226名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 02:38:58 ID:+dSiYyib0
それが休載漫画家が休載しても話に無駄が多い理由か
227名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 11:55:21 ID:ogz9U9I40
結局湯船で武蔵が馬みたいなちんこを
その背後で連れのガキがお子様ちんちんを見せたあたりがピークだったな
アレってメス読者に媚びた気持ち悪いシーンなんだろうけど
228名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 12:17:40 ID:4lpGyNP50
女にバガの世界を理解できるはずがない
229名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 14:49:12 ID:wP5xgk4w0
>>159 - >>163

70人いたら縄でも弓でも槍でも戸板でも石でもなんでも
あらゆる物を用意して罠にかければ絶対に仕留められるのに
あのグダグダした70人の決闘はなんだったのか
とても復讐に囚われるているような殺人集団の戦いじゃない
1人に対して70人がかりの時点で正々堂々と剣に拘るというのも意味不明だし
敗れたら敗れたで幽霊になって本人ではなく関係の無い女に怨みごとを言うとか
かっこ悪いったらないわ


なんかさ、無様さとかリアリティとか変に小難しく追求しすぎても
それを上手く消化できなければ、正直、読み物として面白くもなんともない
この作品の本ネタの原作だって所詮エンタメ作品なのに
それをなんでこんなゴチャゴチャしたものにしたのだろう
230昭和54年生まれ石崎:2010/10/03(日) 16:00:56 ID:Svnv9bH50
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
231名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 16:01:41 ID:E/7D4vey0
単なるエンタメなら読みたくないな
232名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 16:14:46 ID:pZTYhrcP0
与一さんが鉢巻引っ張られただけで首の骨折られたのはショックだったよ。
233名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 16:34:50 ID:iHYoD+HKO
与一さんの「行こかい」は後世に残るだろう
234名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 16:55:07 ID:1lr0yn/N0
>>227
バガボンド連載初期は非常に沢山感想ブログが林立していたけど
中でも女のブログ主には、あの回は物凄い大好評だったぞ
(≧∇≦)キャー♪ って顔文字が至る所で乱舞していた
235名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 19:23:12 ID:Xu7I4Zxx0
男の裸書く暇あるならおつうのセクロス見せろよ
皆もうそのくらいしか期待してないんだから空気嫁
236名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/03(日) 22:38:07 ID:hFkM6VyjO
おつうも一応入浴シーンみたいのがあったような
237名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 07:17:03 ID:fbbvAqhu0
たかが入浴シーンじゃあな
水戸黄門じゃあるまいし
238名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 09:07:33 ID:P0L2XlBX0
つーかイノタケの描く女は裸であっても全く色気が無いし
読者もそんなもん全く望んでないからどうでもいいよ
それより「普通の」漫画家のように
面白い話を毎週休まず描いてほしいところ
239名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 09:59:01 ID:5wsVdpsX0
確かにイノタケの描くセクロスシーンにはそそられるものがないね

ところでイノタケは不定期で作品造りに精を出す陶芸家とか書道家みたいな漫画家になりたいのかね
「漫画家」という枠から逃れたくて造形芸術方面で自己陶酔しているようにも見えるよ
240名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 12:58:46 ID:Lzl/DtKz0

そこから発症した鬱病だな

自己愛と現実の不一致だな
人間、謙虚さを欠いてはいけませんね
241名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 14:47:38 ID:0W4ZOt8B0
潔く芸術家へ転身宣言すればいい
出戻り用の逃げ道残しておきたいんか
242名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 15:54:02 ID:3ssR5ir70
ちょっと前までジャンプの連載作家だったくせに
(それ以降はバガボンドという老害漫画と
つまらない宇宙人&障害者バスケ漫画、駄作ゲームのキャラデザだけ)
どこをどう間違えて自分を「芸術家」なんて思い込むようになっちゃったんだか
初心に帰って読者を喜ばせられるような作品作れとしか言いようがない
243名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 16:30:44 ID:qqmHyUfa0
漫画展やって勘違いしたんじゃね?
244名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 16:40:05 ID:nXLB0pZp0
芸術的な漫画作品もあるのは確かだろう
数百年後には漫画も浮世絵のような評価がされてるかもしれない
245名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 17:12:12 ID:nXLB0pZp0
芸術家といってもな。。。
ゴッホなんか現在でこそ高い評価を得ているが生前には全く評価されなかった
ゴッホ本人は後世で高評価されるなんてことを生前に知りようがない
時代の風潮に左右される人々の価値観というのも勝手なもんだよ
246名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 18:33:06 ID:w/+K79UQ0
UKIYOEが高く評価されているのは
今のような絵画が大量生産大量消費でなかった時代の産物である事と
西洋絵画に少なからざる影響を及ぼしたためだろ
今の山のように生産されては捨てられていく漫画に
西洋美術史を変えるほどの影響力はあるのかね
247名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 18:45:50 ID:6LTTYhqI0
あると思うけどなぁ。漫画だけじゃなくて、アニメとかゲームとかの
オタクカルチャーって事ならかなり影響あると思う。
248名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 19:32:07 ID:ntjTLPCq0
ゴッホが生前評価されなかったのは
展覧会や画廊に出して人に(高かれ低かれ)評価してもらう
機会自体がほとんどなかったから、というのが最大の理由であって、
死後最初に開かれた回顧展からすでに高評価を得ていたよ

浮世絵も初めて外国人の目に触れてから
海外で持ち上げられるまではすぐの話

どちらも、何十年もかかって評価がひっくり返ったわけじゃなく
むしろ世に放たれて速攻で最高の評価を与えられたものの例だな

関係ないけど
249名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 19:46:46 ID:w/+K79UQ0
東洲斎写楽なんて長らくまったくの無名作家だったのに
ようやく自分の描いたもんを出版してくれる会社
(ツタヤという大手書店)を見つけて、デビューさせて貰ったと思いきや
人気低迷によりたったの10ヶ月で契約打ち切り
それ以降失踪してしまった典型的な3流画家じやん

生きている時はどの作品も大した評価得られなかったのに
いまや「世界三大肖像画家」として
世界的に知られるほどの人間になってるってw
勿論それだけのとんでもないインパクトと芸術性があったからだが
250名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 21:27:13 ID:2C7O+tViO
>>239 作務衣に筆…

短編ちょこちょこ出して…ってこの人短編描いたことあったっけ?
251名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/04(月) 21:37:46 ID:w/+K79UQ0
リョータと彩子のなれそめの短編ぐらいしか憶えてねぇ
252名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/05(火) 01:09:16 ID:eOioxVs30
出版する前に傷口にうんこすり込んだりしたら破傷風にかかって死にますよって作者に教えてやればいいのに。
それも出来ないくらい井上の周りはイエスまんばっかりなんだよ。
253名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/05(火) 02:30:25 ID:2qxz3dmy0
あれはたぶん蛆虫治療を表現したかったのだろうけど
傷口にいきなりうんこすり込むのは無知な表現かもな


■傷の治療に用いられる場合
ウジは、正常な組織や生きている組織を食べることはない(アメリカ映画“グラディエーター”にも
これに基づいた描写がある)上に、殺菌効果のある分泌液を出しながら腐敗した細胞や壊死細胞のみを
食べるので、感染症の予防効果がある。また、分泌液は肉芽細胞や毛細血管の再生を促進させる働きもある。

そのため、このことを潰瘍や末期の糖尿病における四肢の壊疽などの治療に積極的に利用する治療法(マゴットセラピー)がある。

※ここから重要
ただし、もちろんこれは専門医の指導のもと医療用に繁殖させた無菌ウジを使った場合に限る。
言うまでもなく、外科治療に関する医学的な知識がないものがウジを用いた治療を試みるべきではない。
254名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/05(火) 08:25:35 ID:x9nQKSMK0
バガボンド初期読んで楽しいなと思ったけど今どーなん。
255名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/05(火) 09:00:23 ID:esyh0O030
>>253
蛆虫治療なんて知らなかったよ
ウンコすりこみシーン、ずっと疑問に思ってて引っかかってたんだよな
そういう意図があったのね
256:2010/10/05(火) 11:45:49 ID:zo/rA/7P0
井上雄彦はオチを付けてまとめる事が出来ないの。
だから最後まで走りきれない
短編いくつか描いてみるといいよ
もしくは編集者の言う事をきといいよ。
257昭和54年生まれ石崎:2010/10/05(火) 22:20:32 ID:YM/NL2r80
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
258名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 01:09:50 ID:hkOBje330
で、今年はあと13週で終わりなんだが、ホントにあと13話でバガボンド終わるの?
259名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 08:10:41 ID:GOeYOFM7O
なあもしかしてバガボンドの今の武蔵とお通て童貞と処女なのか?w
260名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 09:46:20 ID:HPzI/fnq0
どっちもまだトンネル工事は未体験だろ
だから武蔵も夢精よろしくな夢ばっかみてるんだよ
261名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 12:53:20 ID:xHndC5gYO
小次郎様がお通は開発されてるって言ってたお
262名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 13:00:24 ID:TqpvcL5r0
必要ないような話を入れて
ここまでダラダラ引き延ばされると
武蔵とお通が肉体的に結ばれようが
武蔵と小次郎の決闘がどうなろうが
正直どうでもよくなってくる
結果は分かっている話なのだし

休載ばかりしてるわりには
大して面白くもない話が続いてるし
こんなダラダラと長期連載してたら
辻褄が合わない変な描写が増えてきて
読者に突っ込まれるような粗も沢山出てくるわけだよ
本来ならとっくに話が完結していいはず

>>254
初期は躍動感があったからね
良い意味でエンタメしてた
あのままの勢いで突っ走ってもよかったのに
イノタケが変な色気を出して
ゲイジュツに嵌り過ぎてからおかしくなっていたのかな
263名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 14:53:57 ID:FyLM0BlU0
小次郎編開始までは面白かったよ
正直あそこで完結してくれていても何の問題もなかった
264名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 15:55:59 ID:RccXGWZdO
>>253

馬糞には熱を冷ます効果があるらしいぞ
265名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 16:36:25 ID:xfb8a+xe0
鰤が不定期連載だったらどうなるか見せつけられてる感じだ
266名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 21:20:48 ID:NTYKWpIN0
ウンザリなんですよ
ふざけんjy寝得よ
バカかかかかカッッ家かかかかk
wカッp照る解っているのかっかかかじゃいあっっかじゃおあっっかかっかおこおこk
267名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 21:33:55 ID:yhUrlo7k0
◆「天才抜刀術師」という名のピエロ

私は甲野善紀というという人物をほとんど知らない。武術家だそうだ。
そういえばテレビでチラッと居合かなにかを演じているのを見たことがあり、
元巨人の桑田投手が師事してピッチングに役立てたという話も聞いたことがあった。

ちょっと調べてみると、あきれたことに50冊もの著書を書いている。
さらに脳科学者、精神科医、数学者などなど、さまざまな分野で著名人と交流があり、
共著もいっぱい出しているし、講演会もこなしている。
なんだタレントじゃないか、どこが武術家なんだ? としか思えなかった。

YouTubeにも、テレビなどで公表した自身の抜刀術を紹介している映像がみられる。
http://www.youtube.com/watch?v=AwY4lN24Vfk

これは一例だが、武術としてはお笑いのたぐいで、どうしようもない。
あれでは真剣で鍛錬しているまともな剣術家と真剣で勝負したら、簡単に斬り殺されるにちがいない。
彼の抜刀術は体操かもしれないが、武術ではない。素人向けのショーである。

もし宮本武蔵とか幕末の志士たちと立ち会ったら、「おぬしは曲芸か?」とあざ笑われること請け合いである。

彼の使っている刀が軽いもので、真剣ではない。
真剣であればあんなに軽々と箸でも操作するように動かせるものではない。
模擬刀を素早く振って見せるために軽くつくってある。
映画やテレビの時代劇でやっているチャンバラの刀は、真剣とは大違いの超軽量だから、
みんなすごい速さで振り回しているけれど、真剣は非常に重いためいかな豪傑でも、
まるでバトンみたいな動かし方は不可能である。
268名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 21:38:28 ID:yhUrlo7k0
◆「真剣白羽取り」という名の曲芸

甲野善紀氏とは別の話だが、世間ではよく「真剣白刃取り」という
「曲芸」をやって見せるご仁がいるが、これもまったくのショーである。
http://www.youtube.com/watch?v=TwqYWzSQdFs

このYouTubuの動画で「真剣白刃取り」なるものを見ることができるが、
ちゃんと見れば、真剣を斬りつける側が相手(空手家)に振り下ろしはするが、寸前で止めているのがわかる。
つまり、斬りかかっているようでも、白刃取りができるように親切に相手の頭の上あたりでストップし、
それを空手家がすばやく両手で挟んで受けるのだ。
まあ二人でよく練習してきたのだろうが。

このような人を食ったようなイカサマでも、人はみな騙される。
この動画では「真剣白刃取り」をやる前に、その刀が本当に斬れることを証明するために
人に持たせた巻き藁を斬ってみせているけれど、よく見てもらえば刀のかなり切っ先を使っている。
切っ先だけ刃が入っているのだ。
それでいざ「真剣白刃取り」をやるときは約束ができているから、
空手家の方は刀の刃を入れていない真ん中のあたりを安心して掴むことができる、という仕掛けである。
要するに、これは手品や曲芸と同じことでしかない。
269名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 21:42:46 ID:yhUrlo7k0
◆いつ鍛錬してるの?

話を戻すが、甲野善紀氏の抜刀術も刀(居合刀)を超軽量にしてある手品なのだ。
手品=マジックを見破れない人(テレビに出るような著名人)は、見事騙されて
ヨイショするエッセイをあちこち雑誌などに書くから、甲野善紀氏が「達人」であるかのように大衆は信じ込む。

冒頭の 甲野善紀氏が「週刊文春」に発表した「私の週間食卓日記(第640回)」の食事のことに戻ろう。
まず驚くのは、7日間の起床時刻である。9時半、10時、9時半、11時、9時、8時半、とあって
某日などは深夜2時半まで仕事をして帰宅して早朝5時に寝た、とある。
 
こんな自堕落な生活をしていたのでは体はまともには維持できない。必ずどこか体調が崩れる。
抜刀術を極めていると豪語しても、この「遅寝遅起」ではウソになる。
さらに驚くことは、この方はテレビタレント並の忙しさで、原稿を書いたり、旅行したり、講演したり、テレビに出たりとやっている。
抜刀術の稽古は? というと、たった1回、「午後は片付けや屋根まわりの掃除にきた人と一緒に作業、そして稽古」とあるのみ。
「あっと驚くタメゴロ〜」とはこのことである。

しばらく前にバレエの最高峰を極めたプリセツカヤを話題にした。
彼女の言葉だったと思うが、バレリーナとは、1日休めば自分で落ちたことがわかり、
2日休めば踊る相手にわかり、3日休めば観客にわかる、と厳しい言葉を言っている。
一流の芸術家、学者、武道家などはみんなこれと同じである。

ところが、甲野氏は、金稼ぎや売名行為に忙しく、1週間にせいぜい1=2時間の稽古しかやらず、
あとは新幹線に乗ったり車で移動したり、会議で座りっぱなしでいたり、およそ体を鍛える生活過程はほとんどない。
棒状のものを武器にできる剣道と違い、彼の抜刀術はこの21世紀の世では、
真剣を持ち歩くわけにはいかないのだから、実戦にはほとんど役に立たない。
趣味でやっているのならとりたてて言うほどのことはないけれど、
こんな低レベルな見世物を「武道」などと名乗ってほしくないものだ。

 ──某ブログより
270名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/06(水) 22:50:36 ID:zs5TRSAq0
来週も掲載なし
271名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 10:19:35 ID:12ZAxgEq0
昔はここまで説教臭くなかったと思うけど
最近のこの人の漫画って煙たいくらいに説教臭さが強い
なんか偉くなっちゃった感じ

世の中甘くは無いのは誰でも知ってるのに
そんなことばかり強調して何がやりたいんだろ
表現者として気張り過ぎじゃないかと
初心に返るべきだと思うね

>>263
小次郎を聾唖の剣士にしたのは
やりすぎだよな、あの設定の為に相当無理が出てる
背伸びしすぎ
272!omikuji:2010/10/07(木) 11:11:52 ID:3eNoITNf0
おもしろいかおもしろくないかがマンガ
これはつまらない
273名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 12:03:30 ID:fQSIO0YN0
もうリアル1本に専念してほしい
そのためにさっさと終わらせろよ
274名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 12:28:34 ID:c/m1Xupc0
>>249
お前のいってる事は完全なでたらめだ。
まず写楽は一人じゃない。しかも一人目が北斎である事はほぼ解っている。
写楽はいわゆる企画物で合同ペンネーム。
今でいう都条例に反発した有志作家が困窮している世話になっていたツタヤのために寄稿した。
写楽斎は「しゃらくさい」で、権力に対する江戸っ子の気骨としゃれだ。
同時に北斎は北川と、北川のかくその媚びた絵をもてはやす民衆が大嫌いで、
皮肉を混めてあのようなタッチにしたという説もある。
275名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 13:11:15 ID:YxpXu97l0
>>271
同意。たくあんがキリスト教の運命論と自由意志
を語り始めたのは痛かった。
「すべて決まっているらしい〜自由だ」みたいな
あんた仏教徒でしょ(ペシ)
御託は漫画じゃなくて書物でいい
276名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 13:49:35 ID:iR65Whwt0
おい雄彦
はやく描け
はやく引退して 
画家になって
劇作家になれ
277名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 14:06:00 ID:EyGj27KW0
前にSwitchで
理解できる人にだけ理解してもらえればいい的な発言してたね
崇高な芸術としてはそれもありなのかもしれないけど

理解してもらおうとしないってのは漫画としてはどうなの?って思った
根本的なところで傲慢さが滲み出てるんじゃね
278名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 14:28:16 ID:EyGj27KW0
大衆が望むような単純なエンターテインメントは描きたくないと思って
捻り過ぎたり、風呂敷広げすぎてきた結果が今の状態なんじゃないかなと

しかし、エンタメを描きたくないのなら
何故、宮本武蔵のような有名な娯楽小説を題材にしたのか疑問
279名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 15:04:35 ID:MYsm+4xi0
>>274
ためになる歴史・剣術ウンチクばかりだなぁこのスレ
280名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 15:33:04 ID:06wOVKFEO
精神壊れてるんかな?
先生可哀想〜
281名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 18:39:09 ID:fQSIO0YN0
>>277
もうとっくにファン辞めてるから。
評価の分かれる作風にするだけならまだしも
態度で読者を突き放すとかマジ終わってる
282名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 19:32:59 ID:tKwbS1geO
晩年の武蔵と同じで小難しい漫画になっちゃったな。
作者さんが途中から武蔵について変に猛勉強したか、
歴史に詳しい編集者か助言者がヘルプについたんかな?

チャンバラと言ったらいけないが、この漫画の醍醐味
みたいなものが段々薄れていったように感じる。

ファン層は明らかに若者なんだから思索や深い考えに
囚われる前の武蔵で別に構わないと思う。晩年の武蔵は
若い頃とは全く違う別な魅力を持つ人物だけど、若者
に受けるような漫画にするには難しい題材だと思う。
283名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 20:27:57 ID:XxCGhIKr0
深い作品にしようとするのは別にいいんだけど、巧く描ききれずに
幽霊とか出すのが萎えるんだよね。
話もグダグダになってしまうし。
284名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 20:52:59 ID:zCOQYP650

なんで読んでんの?
285名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 21:09:24 ID:loOcECUg0
健康な時でさえサボりまくりだったのに
病気が大義名分になって安心してサボってるのがむかつくw
286名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/07(木) 21:09:41 ID:Vc5teMGt0
惰性
287名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/08(金) 03:40:42 ID:7owyq/fW0
キャプテン翼と同じで惰性で読んでいる
とりあえず終わるまでは読むつもり
けど現状のks加減はゆるせねえってトコだろうな
288名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/08(金) 08:32:59 ID:00nEoz+J0
リアルは載ってるのに、バガボンドは載ってない・・・
289名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/08(金) 16:45:08 ID:6Brv3wwR0
こないだ20巻まで一気読みしたらめっちゃ面白かった
290名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/08(金) 18:52:12 ID:D0K8VB5T0
そこまでは面白い。

そのあと個人的には
○21、25、26、27、31、32
×22、23、24、28、29、30、33

でいらん話が目立ってくる
291名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/08(金) 20:10:41 ID:uQvNabjf0
バガの連載初期の設定は1984年に放送してた
NHKの宮本武蔵の影響が強く出ている気がするけど
どう?
292名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 01:38:38 ID:g91fug3zO
てか、それも原作同じじゃん
293名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 11:32:16 ID:IDNdpOeT0
俺も話題の本だから33巻まで読んだけどつまんなかったよ。
幽霊に萎えた 
294名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 13:07:37 ID:foUdWXO40
>>290
完全バトル派だなw
まぁ俺もそうだけど。22、24も好きだ。
つかどう考えても今は糞以下だと思う。
イノタケ武蔵に魅力がなくなった、個人的に。
295名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 13:41:03 ID:SL1wG76D0
どこまで話が進んだか忘れてしまいましたね
ベルセルクと同じで
296名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 13:43:21 ID:KAwE7eb+0
悪いけどベルセルクほど絵も話も深くないと思うんだ
進むのが遅いのは同意だけど
297名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 13:45:36 ID:SL1wG76D0
この間最初から読み直したけど、
確かに俺もそう思うわ
298名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 14:23:28 ID:foUdWXO40
ベルセルクも大概じゃね?
22巻まではまじで他の追随を許さない作品の一角だったと思うけど、糞魔女のせいで糞化した…
299名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 14:27:47 ID:SL1wG76D0
まあそれも同意はできるな
最新刊出てたけど手が伸びなかったわw
300名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 16:21:26 ID:mJZHYfhV0
>>294
悟って、性格的に問題のなくなった人間ってのはキャラ的に魅力なくなるんかね
301名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 16:31:27 ID:WWi8Ga2f0

俺は木鷄のようになった武蔵も見てみたい。
302名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 16:49:59 ID:YRK6KdX2P
武蔵や柳生の御託よりも
一刀斎のが面白いからな
303名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 16:59:29 ID:foUdWXO40
>>300
ベルセルクのガッツとかもそんな感じだよな。
作者の心情とリンクしてると思うわw 認められたらそうなるんだよな。

小次郎が高飛車キャラの最強剣士だったらまた違ったんだろうけどな。
そしたら武蔵が今のままでも小次郎の美学という点で、新しい光明を見せてくれたのではないかと思う。
とにかく無刀最強というか、作者が石よりの思想だから全キャラがそれにスポイルされていくんだよな。
一刀斎はまだ立位置を守った方だとは思うが、それでもどことなく正道とは違う、みたいな描き方になってる。
まぁバガボンドという漫画が剣を通じての生きる道の哲学漫画だと思えば、別にいいんだけど。

でもやっぱ一刀斎や乱暴な武蔵に心奪われるよ。


304名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 18:29:29 ID:CMqz/Bis0
ベルセルクも今のエピソードはただの寄り道でしかないよな
305名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 21:30:35 ID:duLV3hDp0
たしかにこれだけ魅力のあるマンガなのに幽霊とか出してきてエーッて感じではあったな
考えすぎなのか疲れてるのか…

まぁ絵が好きだから単行本買うけど
306名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 21:36:17 ID:WWi8Ga2f0
イノタケが発想の限界に達したから幽霊なんて出したんだろ。
あと個人的には一刀斎が出てきた時の鬼みたいなオーラもいらなかった。
あれさえ無ければなぁ
307名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 22:44:21 ID:8BZ+7ZxJ0
幽霊どころかシグルイバトル始めたり
スタンドまで出てきたぞ
308名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/09(土) 22:53:26 ID:KAwE7eb+0
なんだかんだいって
いろんな影響が出てるってことは
イノタケも他の漫画を気にしているのだろうね
309名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/10(日) 06:25:51 ID:MQgmgD+u0
倦怠期で色々試したくなってんじゃないの
310昭和54年生まれ石崎:2010/10/10(日) 21:24:20 ID:2u3zMZ8o0
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。

311昭和54年生まれ石崎:2010/10/11(月) 23:21:23 ID:4QulH9720
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
312名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 00:18:55 ID:GYEHQJom0
負け犬はテメーだよ
いつまで関係ないところでキャンキャン吠えてやがるんだ
313名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 00:54:31 ID:hHtDfWgNO
単行本いつでるの?
314名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 02:36:13 ID:dAo82CjM0
テーマ性重視は結構だけど、話がつまんねーとどうにもならない
315名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 02:40:58 ID:hHtDfWgNO
おもろいやん
小次郎が好きなんだが少数派?
316名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 03:01:32 ID:Mb8ZfQgUO
池沼は勘弁
なんで耳が聞こえないだけで
コミュニケーションがセクロスと斬り合いだけになるのか
317名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 03:40:53 ID:ipLdT+KWO
りんだっけ、

あの子と小次郎はやっとくべきだったな
318名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 03:54:51 ID:Z95ymTvx0
ふう・・・
そろそろ恒例の歴史トリビアタイムだな・・・
一番手俺

日本の心、茶道の起源はキリスト教のミサ。

319名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 05:07:29 ID:zrO+r++t0
作者は対比の道具として石舟斎と一刀斎を登場させているが
そのどちらが上という話はしていない
小次郎が両者とはまったく別次元にいるという前振りでしかない
そして武蔵がそこへ向かうプロセスが描写されているだけ

最初から迷うことなくそのステージにいた小次郎と違って
武蔵は悩みながらそこへたどり着く
だから勝った

我 事において 後悔せず

作者が考える、武蔵のこれは反語である
後悔しないなんて無理だからどんどん後悔すればいい
迷った分だけ歩いた道幅は大きくなるのだから、と

作者の主張はもう答え出ちゃってるから
いつ打ち切ってもいい状態だよね
アクション漫画としての側面をどうフィニッシュで仕上げるか
それだけが問題なんじゃないかな
320名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 12:50:09 ID:z9hUJU4jP
>>318
うん、違うね
321名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 15:26:11 ID:IDHIAqvI0
小次郎って池沼なの??
単に耳が聞こえないからよくわかってないだけでしょ?
322名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 15:28:44 ID:z9hUJU4jP
耳聞こえなくても普通は知能は大丈夫なはずなんだが、
小次郎はどう見てもコミュ能力がおかしい。
言語で考える能力が無さ過ぎる。
323名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 18:48:37 ID:7+z+pE8k0
>>318
そんなん誰でも知ってるだろ 有名なハナシだ

ちなみに裏千家第15代家元・千宗室は
「茶道は禅と結び付けられて語られる事が多いのですが
 そのルーツはキリスト教です」
と明言し、その他多くの茶道の権威もキリスト教が茶道のルーツだと認めている。

キリスト教徒である以上は定期的に聖餐式(ミサ)を行わねばならない。
しかしキリスト教のミサは元々ブドウ酒とパンを使って行われていたが
桃山期にそこに踏み込まれてしまえばすぐキリシタンだとばれてしまい、処刑されてしまうう。

そのため、このミサを部外者にはそうとわからぬ形に作り変えたのが
中国や韓国などの茶道と一線を劃する、いわゆる日本茶道のはじまりだ。

茶室の入口にある蹲踞は、教会にあるのと同様禊ぎや清めのための聖水であり、
茶室に入るための入口は非常に小さく作られている。
そのためどんなに偉い人間でも、誰かに拜跪するかのように深く屈まねば入る事はできず、
武士も刀がつっかえるため一度武器を捨てねば中に入れない。

『狭き門から入りなさい。
 滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
 そして、その門に入っていく者が多いのです。
 対して永遠の生命に至る門は小さく、その道は狭く、
 それを見出す者はまれです』(マタイの福音書)

先述の裏千家家元によると、これは聖書の「狭き門」の訓戒がルーツであり、
武器を捨て(非暴力主義)、頭を深く屈めるという、謙虚な態度になって初めて
人は天国に至る事ができる(茶室に入れる)事を意味しているのだという。
324名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 18:52:27 ID:7+z+pE8k0
そして茶室の中でいただくお茶はキリストの血、お茶菓子はキリストの肉を意味し
それらを有難く頂きながら信者たちは茶室の窓から「キリシタン燈篭」
(普通の燈篭のように見せかけて、下部に草にかくれたキリスト像や十字架が刻まれている)
を礼拝する。
これが茶道の本当の姿であり意味だ。

この偽装工作により、キリシタンたちは公然とミサを行いつつも、
誰かに踏み込まれても「お茶をしています」と言って
済ませられるようになった。

秀吉が養子とした八条宮智仁親王のために贈った京都の「桂離宮」にも
キリシタン織部燈篭があり、桂離宮のパンフレットにも
茶道とキリスト教の関連性について書かれている。
千利休こと聖ルカが秀吉の逆鱗に触れて処刑されたのも
彼自身がキリシタンであったからだといわれている。

(ついでにいえば現代の茶道の畳のサイズは
 昔のサイズをセンチ法にあわせて端数切捨てしたため87×174pとなっている。
 なぜ畳はこんなわけのわからないサイズであるのか。
 昔の尺貫法や中国の長さの単位とはまったく関連性が無いことからそのルーツは誰もわからない。
 対してユダヤ人は昔からキュビットという長さの単位を使っており、1キュビット=43.7p。
 このキュビット法で計算すると、畳のサイズはだいたい2×4キュビットになっている事がわかる。
 なぜそうなっているのか。もしかるとユダヤ人と日本人は昔同じ尺貫法を使っていたのかもしれないと
 ポール・フェルプスという研究者がレポートしている)
325名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 18:57:09 ID:z9hUJU4jP
アホか
時代が新しすぎるわ
茶道の起源をもうちょい勉強しろ
326名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 18:59:38 ID:z9hUJU4jP
http://inpaku02.iamas.ac.jp/tea/J/K21.html
ここのコラム全部呼んで勉強しろ
327名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 20:15:48 ID:hHtDfWgNO
まだ休んでんのかいー?早くかいて早く終わらせてくれ
328名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 23:31:27 ID:hHtDfWgNO
武蔵と小次郎戦うのかな
329コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/13(水) 17:42:40 ID:/FWVn1sj0
残念だけど日本の茶道はミサなんかより半島の影響が大きいかと・・
別に向こうの文化を褒めてるんじゃないよ
半島の素朴な庶民に日本の町人の感性がビビビッと来たって感じ
半島人の庶民が使ってる器が日本じゃ名器になっちゃってるんだし
欧州が浮世絵を「発見」した感じだと思えばいい

330名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 17:47:38 ID:NoUlJDmJ0
>>325
お前が言ってるのは古くからある中国茶道の亜流の事であって
こんにち言われる日本茶道の事じゃないだろ
なに同一視してるんだ
331名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 18:31:01 ID:j0NcLaoNP
>>330
無知過ぎ

>>329
朝鮮に雑器はあっても茶道はない。
利休が竹屑や朝鮮の下人用飯茶碗雑器のようなゴミを茶の湯に転用する美学があったからといって、
それは竹や朝鮮人下郎の手柄ではまったく無い。
332名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 18:40:04 ID:j0NcLaoNP
日本人が例えば朝鮮や安南の出来の悪い焼物を、
そのできそこないの部分を「味がある」と見立てたのは、あくまで日本人の独自の感性。
それらは支那のみならず朝鮮安南にとってもただの劣化モノ。

千家や石州流や遠州流を中国茶道というとは
バカすぎる・・・
333コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/13(水) 19:07:23 ID:rEWLbjL/0
安土桃山期の日本人の感性ってどこが狂ってた。
戦争を生業とした荒くれ者が力づくで権力を奪い合ってた時代だったし
それまでの武士は腐っても臣籍降下された源氏平氏だったからさ
生と死、秩序と無秩序が表裏一体になってた時代だったしさ
商人のような新しい階級が出来始めた時代だったしさ
俺が思うに、ホントは茶器なんか誰も本気で価値があるなんて思ってなかったんだと
新しい階級、新しい権力を握った連中が、貴族に代わって新しい価値観を作るために、
茶道なんて作ったんだと思うね。
「俺が価値あるって言えばあるんだ。これが新しい価値観だ」みたいな感じさ
朝鮮のゴミみたいな茶碗に価値を無理やり付けたのがソレの表れさ。
ま、他の国だったら単純に金に群がってたんだろうけど、
茶器なんかを介した主従関係とか人間関係性ってのは日本独特っていうかフェチだねフェチ
334名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 19:10:55 ID:wmRKyEOs0
このクソマンガ次はいつ掲載?
335名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:13:01 ID:mnadIpY20
本編は絶賛休載中だし
こっちのスレは何か茶道から戦国時代とキリスト教の話になってるんで
これについて歴史トリビアでもやるか

 ◆戦国時代の謎

 「1543年に日本に鉄砲(種子島)が伝来する。
 強力な兵器である鉄砲はあっという間に国産化され、全国に普及し、
 それを最も大規模かつ巧みに戦術に取り入れた織田・豊臣勢がやがて天下を取る事となる」

 これは誰もが知っている日本史上の有名な出来事であろう。
 しかしそれは事実の一端を語っているに過ぎない。
 ここにはひとつ見逃されている重大な件がひとつある。
 火薬である。
 鉄砲ばかりがクローズアップされているが、その実鉄砲は火薬がなければ用をなさない。
 その火薬はどうやって調達していたのかの視点が欠落しているのである。

 日本が鉄砲をすぐに真似して国産化したことをもって、「日本の技術力は優秀だった!」
 「アジアで最も技術に優れた国だった」などと歴史小説家の司馬遼太郎などは言うが、
 肝心の火薬問題についてはまったく触れていない。

 なぜなら、もし触れてしまったが最後大変なことになるからである。
 白人の犯罪を暴かなくてはならなくなるから、司馬は避けたのであろう。
336名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:15:30 ID:mnadIpY20

 司馬という男は「戦国時代、日本は金が銀よりも安く、そのため西洋人は銀を輸出して日本から金を買っていた」だの、
 「竜馬が薩長同盟を成し遂げた」だの、「日露戦争は近代において有色人種が白人に勝った最初の戦争であり、
 アジアにおける快挙であった」だの、次から次へと息をするようにもっともらしく嘘を書きたてる捏造作家である。

 彼は元々は産経新聞の記者であったが、後に歴史作家となり、
 その後開口健らと並ぶ「サントリー文化人」となった。
 「サントリー文化人」とはロックフェラー財団との提携のもと、巧みな宣伝広告戦略をもって
 日本国内で大きな影響力を持つに至ったサントリー財団が養い育てた、日本的文化人・知識人集団の代表的人物である。
 そのため司馬は潤沢な資金と各種史料の閲覧機会を、同時代の歴史小説家や歴史学者の誰よりも豊富に与えられていた。
 極端に言ってしまえば組織的なバックアップのもと、西洋資本の意に沿う通りの「歴史研究」を執筆する役目を負っていたのである。

 彼は日本史におけるオピニオンリーダー的存在となり、その著作物は各種メディアで持ち上げられ、
 映画化やドラマ化、ドキュメンタリー化などがなされ、全国の視聴者はそれを通して昔の日本の姿を「学習」した。
 更にはその設定を用いた二次三次の著作物が雨後の筍のように出現していった。
 いわば彼は大衆にとっては歴史学者よりよほど影響力の強い人物だったと言える。

 しかし司馬の実態はアメリカの工作員であって、歴史の節々で外国勢力の暗躍を隠し、
 読者の目を問題の本質から逸らしたり、ある特定の結論に至るよう恣意的に歪めた研究を記述してきた事がわかってきている。
 司馬という男の正体についての詳述は避けるが、彼があえて書かなかった火薬の調達経路を調べる事により
 これまであまり知られなかった戦国時代の「真の姿」が見えてくるのである。
337名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:21:48 ID:mnadIpY20
 ◆宣教師の正体

 戦国時代にあって鉄砲の重要性は今更語るまでもない。
 自国がそれらを充実させれば敵国の侵略を撃退でき、
 備えられなければ敵国に敗れるのは必定であった。
 そのため戦国大名はどこも競って銃器と火薬を入手しようとしていた。
 しかし鉄砲の方は国内で生産できるのに対し、火薬の方はそうはいかなかった。

 当時火薬の原料は『硝石』(硝酸カリウムを主成分とする天然に産する硝酸塩の混合物)であったが、
 これは西洋が大量に所有しているのに対し、国内ではほとんど産出しない。
 そのため日本人は家畜の排出物を微生物の作用で硝酸カリウム化したものを
 抽出する事で硝石を得ていたのだが、大量生産はできなかった。
 そのため大量に入手するためには南蛮貿易に頼るほか無かった。

 戦国時代とは、つまり内戦状態であるから、
 兵器・火薬を売る西洋人にとっては格好の販売舞台だった。
 A大名のところにいって、「隣りのB国が大量に銃器、火薬を備えましたよ」と囁けば、
 A大名は「ではウチにも売ってもらいたい」と乗りだしてくる。
 その後B大名に同じ事を囁けばそちらでも火薬を欲するようになる。

 インドなど世界各地で鉄砲という強力な武器を伝えし、その国の軍隊に鉄砲を大量生産させ、
 内戦を激化させ、それに乗じてて火薬を売りつけて益を得ていた西洋商人は、
 当然日本でも同じ事を行った。
338名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:24:25 ID:mnadIpY20
 西洋の商人の尖兵として大名に近づき、そういう販売を行ったのが耶蘇教の宣教師であった。
 ザビエルはそのために日本に来たと言っていい。
 鹿児島や大分にはザビエルの記念像がある。折しもザビエル渡来450周年記念行事が行われたが、
 それがとんでもない愚行である事に、現地の人はどれだけ気づいているものか。

 日本ではザビエルは、「スペインに生まれ、パリ大学に学び、学者として世に立とうとした教養人。
 キリスト教宣教師となり、東洋宣教を志した。
 マラッカで日本人ヤジロウと出会ったことにより、日本に強い関心を寄せ、ヤジロウの案内で日本の土を踏む。
 東洋の使徒として世界に広くその名を知られる歴史上の偉人」と言われてる。
 大ウソである。
 彼は国内で戦争を煽り立て、それに乗じて大金を稼ぐ死の商人でもあったのた。
 耶蘇教の伝教は同時に現地工作員の養成でもあった。

 ザビエルは大友や有馬といった九州の戦国大名を耶蘇教に「改宗」させた。
 「キリシタン大名」とは要するに、火薬欲しさに日本人の魂を売った連中の事である。
 ザビエルの説く耶蘇教に心を動かされて改宗したのだからいいいじゃないか、美談ではないか、
 むしろそれで貿易が盛んになったのだから誰も損をしていないのではないか──と一般の人々は思うだろう。
 ところが実態はそんな綺麗事とは大きくかけ離れているのである。
339名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:25:39 ID:mnadIpY20
 ◆西洋貿易の実態

 海外との貿易において、戦国大名たちが火薬を手にいれるには、「何か」と交換しなければならない。
 では当時の日本に、何か西洋人が喜んで交換したがるような物品はあったろうか。
 金? 銀? そんなもの潤沢にあるわけないし、産出国は限られていた。
 工業品だってない。戦国の世の中、落ち着いて産業を興しているヒマはない。
 米を売るか? そんなもの西洋人は欲しがらないし、
 戦乱に明け暮れている日本では生産力が落ちているため売るほどはない。
 今のように日本刀や鎧が非常に価値のある骨董品・美術品として見られていたわけでもない。
 陶器? 漆器? そんなものの値段などたかが知れている。
 ではいったい戦国大名たちは「何」を売っていたのか?

 「人」である。奴隷を売ったのだ。
 西洋人が欲しがったのは、家畜の代わりにこき使うための子どもを含めた若い労働者、
 あるいは肉便器として使用するための若い娘たちであった。
 わずか火薬1樽と交換に、うら若い娘50人が奴隷として差し出された。
 火薬原料の硝石欲しさ、にである。

 秀吉の家来であった大村由己という人が『九州御動座記』にこう書いている。

 『宣教師から硝石樽を入手せんがため、大名、小名はいうに及ばず、豪族の徒輩までが、
  己の下婢や郎党はおろか、自分の妻まで南蛮船で運ばせた。
  それは獣のごとく縛って船内に押し込むゆえ、泣き叫び、喚くさま、あたかも地獄のごとし』
340名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:28:33 ID:mnadIpY20
 天正少年使節として大友や有馬の大名から、ヨーロッパに使節団が派遣されたが、
 彼ら少年が行く先々で見たものは、膨大な数の日本人奴隷であり、
 彼らが家畜のように鎖に繋がれて鞭打たれる無残な光景であった。

 『われらと同じ日本人女性が、どこへ行ってもたくさん目につく。
  また子まで首を鎖で繋がれ、われわれを見て哀れみを訴える眼差しは辛くてならぬ。
  肌の白い見目よき日本人の娘らが、秘所をまるだしにつながれ、もてあそばれていることや、
  奴隷らの国(アフリカやインド)にまで、日本の女が転売されていくのを、正視できるものではない』
 と少年使節団の一人は記述している。

 当時ヨーロッパ各地には50万人もの日本人奴隷がいたという。
 また彼らやそれが生んだ子供はインドやアフリカにも「商品」として転売された。
 天正使節の少年たちは、「白人は優れた文明を持ち
 われわれと同じ人間なのに、なぜこのようなひどいことをするのか」と憤っている。

 その元凶は、ザビエルなどの宣教師であり、彼らにすりよって領内の民を牛馬のごとく売り飛ばした大名たちである。
 何が「聖人」だ。何が「キリシタン大名」だ。ふざけるな。

 あまたの英雄が大義をかけで戦場で戦っていた──と、メディア上でとかく美談視されがちな戦国期の戦いは、
 その実こうした膨大な数の娘、子どもの奴隷たちの犠牲によって行われていたのである。
 (プロパガンダで作られた美談ばかりがクローズアップされて喧伝されている
 越後の「義」の武将上杉謙信も、奴隷売買で有名な人物で、
 侵略戦争をしかけるたびに敵国の一般人を部下に拐わせまくっていた。
 それを売り飛ばしすぎて奴隷の市場価格が暴落したほどである)
341名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:30:58 ID:mnadIpY20
 また、「信長は鉄砲という最新兵器の有用性に着目し、これを大量に揃えて
 天下統一の目前まで迫った戦争の天才である」というよく聞く話があるが、これも間違いである。
 鉄砲を大量に揃えたのは信長が先見性をを持った天才だったからではない。
 彼に限らずどこの大名も鉄砲を欲しがっていたが、それを機能させるための火薬を潤滑に調達できなかった。
 対して信長は貿易都市の堺を押さえ西洋諸国との太いパイプを確保していたがゆえ
 潤沢な資金を有し西洋から大量に火薬を調達できた。
 それが他大名との明暗を分けたというだけである。
 (ちなみに長篠の戦いで見せた三段射法も、信長が考案したわけではなくそれ以前にあちこちで使われていた)

 「英雄」信長は西洋承認とズブズブの関係で、圧倒的な鉄砲を揃えていたが、
 逆に言えばそれだけ大量に西洋の商人に奴隷を売り、
 それと引き換えに大量に火薬や舶来品を調達していた可能性があるという事でもある。
 比叡山や石山寺を焼き討ちにしたり、敵国を滅ぼした後に、
 捕らえた兵やその家族などを奴隷として売り飛ばしていたのかもしれない。
342名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:32:12 ID:Wu+upecO0
 ちんちんっしごいてっ
しごーいてっしごーいてっ
 はーいみんな!
 ちんちんだよー
 しごいて 
しごいて
 しごいて 
しごいて
 しごいて
うえっ
 したっ
うえっ 
 したっ
 
 はーい!しごいてっ
しごいて
 しごいて
しごいて
 しごいてくださーい
しごいて
SIGOITE
SIGOITE
SIGOITE
SIGOITE

いえぇ〜〜〜い!!!!
しごいてっ
しごいて?
しごいてっ
しごいて?

イエェーイ!
343名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:34:41 ID:mnadIpY20
 ◆切支丹の謎

 話は飛ぶが、私は昔からキリシタンというものが不思議でならなかった。
 田舎の百姓が、昔から神仏を拝んでいたであろうに、
 ある日突然耶蘇の宣教師の説法を聞いたとたんなぜ改宗するものか?
 それほど耶蘇の神様が魅力的だったのか?

 いってみれば昔の百姓はガチガチの保守である。
 それが「悔い改めよ」の一言で、コロッと「エスさま」や「デウスさま」を拝むようになるのか。

 しかし、耶蘇の宣教師なり、その手下なりがこう囁いたとしたらどうだろう。
 「耶蘇に改宗すれば、奴隷に売られることはない」と。
 百姓は娘や子どもが拐われている現状を知っていて、恐怖に震えていたはずである。
 「エスさま」さえ拝めば奴隷にならずに済むとあらば、挙って改宗するだろう。
 あるいは耶蘇に改宗することを条件に、連れて行かれた娘や子どもが
 酷い目に遭わずにすむと囁かれたらどうするだろう。

 奴等ならやりかねない。
 なにしろ大航海時代以降世界各地を訪れた白人たちは、
 実際にアジア、アフリカ、南米などで、そうやって原住民を騙し、
 富を巻き上げ、無慈悲に皆殺しにしてきたのだ。

 こう考えると、当時キリシタンに改宗した百姓が多かったのも、
 隠れてまで「エスさま」や「マリアさま」を拝んだ理由も納得がいく。
(むろん本心から改宗してこれを拝んだ者たちもいたが)

 耶蘇信者が、奴隷として娘や子どもを「人質」に取られていた家族だったとしたら、
 彼らは日本を裏切り、密入国してくる白人宣教師や手下の支那人らに情報を提供したり、
 根拠地を提供したりしていただろう。
 だから幕府は日本史上空前の宗教弾圧を行った。
 隠れキリシタンを必死であぶりだし、島原の乱を徹底的に潰す必要があった。
344名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:37:50 ID:mnadIpY20
 事実秀吉、家康は天下統一を果たし国内から戦場を無くしてしまうと、
 一転して今度は白人の侵略に対し正面切って戦うようになった。
 天下を取るまでは白人から火薬を輸入して利用してきたが、
 天下統一がなってしまえば今度は“敵”である。

 秀吉は長崎でキリシタンを殺害した。
 この裏には「火薬狩り」の面があったのではあるまいか。
 つまり勝手に火薬密貿易をさせない措置だったのかもしれない。
 家康もキリシタンを「弾圧」し、家光の時代についに幕府は鎖国に及んで、
 この奴隷売買を完全に中止させたのである。

 キリシタンにとってはかわいそうな話だが、国家としてキリシタン弾圧は正しかった。踏み絵も正しかった。
 そもそも西欧諸国が世界征服を可能にしたのは、その軍事力によってである。
 特筆すべきは火力の圧倒的威力であった。
 銃器、大砲、そしてなにより火薬の独占がすべてであった。

 硝石は、チリに大量に産出した。
 はじめにポルトガル商船隊がそれを発見し、世界貿易ルートに乗せたのである。
 火薬は支那で発明され、西欧はそれを輸入していたが、
 大量生産できるチリ硝石を発見する事で世界制覇が可能になった。
 西欧諸国はこの硝石を使って北米を、南米を、インドを、中国を──
 その果てに日本を支配しようとしたのである。

 徳川幕府のキリシタン禁止と鎖国政策の本質は、この火薬輸入を捨てることにあった。
 天下統一を成し遂げたればこそ、火薬輸入を止めることができた。
 これで白人の侵略と奴隷貿易を阻止し得たのである。
 戦国の世がもっと長く続いていたのら、それこそ白人の思う壺であった。
 幕府としては奴隷貿易での国内労働力の減少を阻止するためもあっただろうが、
 庶民の喜びはいかばかりであったろう。
345名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 20:42:21 ID:mnadIpY20
 ◆日本史上空前の平和期はウンコによって支えられていた

 では、徳川幕府は輸入で得られなくなった火薬原料硝石をどうやって入手したのか。
 細々と続けた対支那貿易でも得られたはずであるが、よくわからない。
 国内で調達したのだろう。
 秩父や富山県五箇山などで硝石はわずかながら産出した。
 頻繁に鉄砲が使用された戦国時代が終わってしまえば、それほど大量の火薬は必要ではない。
 秩父の火祭りは、この余った硝石ではじまったと言われている。

 伊賀、甲賀の忍者は、薬の行商人に化けて全国に派遣され、各国の様子を探っていたというが、
 同時に密かに良質の硝石の発見に努めていたのかも知れない。
 それから徳川綱吉の時代の『生類哀れみの令』も重要である。

 幕府は過剰な動物愛護政策を打ち出した。
 民集が失政、暗君だ眉をしかめる一方で、幕府はこの政策を隠れ蓑に、
 一箇所に大量に犬を集める事でその糞尿から硝石をとった。
 犬の飼育場があったのは中野であり、火薬工場があったのは新宿の現在高層ビルが立ち並ぶあたりである。
 その火薬生産が十分になったので、「両国の花火大会」が催されるようになったという。

 諸藩の大名には私貿易を禁じ、硝石の輸入をさせないでおく一方、
 幕府はそのようにして全国を軍事的に支配できるだけの火薬量を確保していた。
 両国の花火大会とは、諸大名を招いて宴会を催しつつ、幕府の圧倒的火力を誇示するのが狙いだった。
 綱吉時代の幕府が馬鹿だったと思い込むのは皮相しか捉えない者の間違いである。
346名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 21:11:58 ID:2FiJtate0
 なお、西欧キリスト教組織の世界進出を裏で操っていたのはユダヤ金融資本である。
 キリスト教を信仰するヨーロッパ領主たちに大量の資金を融資していたのが彼らユダヤ人だった。
 キリスト教組織はカネの扱いをいわば不浄なものとし、その汚い仕事をユダヤ人にやらせた。
 奴隷貿易などの汚れた仕事もユダヤを使っていたと思われる。
 差別しつつ利用していたのだ。

 そのためユダヤは金融でのし上がることができたのであり、
 その世界支配の頂点に君臨し得たのがロスチャイルドであった。
 阿片戦争で有名な「東インド会社」は、ロンドンとオランダを根拠地とするロスチャイルドの会社であった。

 織豊期から徳川政権ができる頃は、ちょうどユダヤ勢力がオランダと英国にその拠点を確立した時期であった。
 だから徳川幕府が鎖国したのはいいとして、オランダ一国に門戸を開いて、
 そこだけから世界情勢を把握しようとしたことは大きな間違いであった。
 オランダこそはユダヤ金融資本の一大拠点だったからだ。

 ユダヤ金融権力は、この日蘭貿易を通し、東インド会社を使って日本をコントロールしようとしていた。
 それを誰も気がつかなかった。当時も今も。
 そして長らく日本に目をつけ、絶えず情報を入手してきた彼らは、その支配体制が弱まった頃合を見て
 幕末期にエージェントを送り込む。

 その一人が幕末に来日した、グラバー商会こと東インド会社日本支店長のグラバーである。
 彼は薩摩藩に多大な軍事的支援を行い、イギリスとの太いパイプを使って藩内で強い影響力を持つとともに
 亀山社中を設立し、薩長同盟を締結させ、これを使ってついには幕府を転覆させ、
 自らが育て上げたエージェント達を明治政府の重役に据えた。(ついでに三菱などの財閥創立にも関わった)
 そうした背景をひた隠して西洋サイドの歴史小説家である司馬は
 彼らの手先として活躍した坂本龍馬を英雄のごとく祭り上げた。 
 実際のところ龍馬はグラバーの数ある使い走りの一人に過ぎず、薩長同盟にしても彼の手柄ではないのだが。
 
 こうして戦国期に日本侵略を目論むももあえなく撃退されてしまった西洋商人は、
 憎き江戸幕府を転覆させ、新体制のもとで政財界の奥深くに入り込む事に成功したのである。(完)
347名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/13(水) 22:24:10 ID:OizBghvB0
>mnadIpY20

憶測にすぎないことをそんなに垂れ流されてもウザイだけ。馬鹿。
348名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/14(木) 05:12:45 ID:HUZxAny50
まあ何だ、とりあえず言えるのは
このスレの名もない連中がピーピー言ってる事より
茶道の権威が言ってる事のほうが
よっぽど信用に値するという事実だけだな
349名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/14(木) 13:11:33 ID:+/vLbpvq0
権威(藁
350昭和54年生まれ石崎:2010/10/14(木) 18:53:38 ID:WfdseMGA0
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
351名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/14(木) 22:14:23 ID:9aqXRl8w0
年内休載って話だったっけ?
352名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/15(金) 02:30:17 ID:1KsajUE+0
最後のマンガ展の物販、公式通販きたー。
買えなかったやついっぱいあるから良かった。。。
ヤフオクの転売クソ野郎に金落とさなくて良かった
353名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/15(金) 06:42:49 ID:gj4nH+Yx0
長文の人へ

いくつか認識を改める必要があるのでは?

まず、硝石の最大の貿易相手は中国。硝石は水に溶けるために長旅で目減りする。
インド・ゴア産という説が流布しているが、その証拠は一切無く、「世界銃砲史」で中堂氏も疑問を呈している。
中国は古来から硝石の一大産地で、日本には薬として持ち込まれていた。
ヨーロッパの船は中国で荷をおろし、硝石を買い、日本に転売した。

だが、彼らは一度手に入れた品物を西方に運ぶためには、偏西風の変わり目を狙わなくてはいけない。
一年のうちの数日しか出航のチャンスが無く、そのため奴隷をあまり喜ばなかった。
西向きに帆船が航行し喜望峰を超えてヨーロッパに着くには数年を要した。
要するに生きているだけで食料を消費し、死ねば丸損の奴隷は日本という東端に位置する国との貿易の対価には向かない。

かわりに最も喜んだのは陶器と金だ。当時のヨーロッパは中国趣味で沸き返っており、陶磁器が非常に高値で売れた。
日本は中国陶器の模倣品を造り、彼らに売った。九州のキリシタン大名の土地に銘陶多いのはそのためだ。
金の価値は、日本では当時鉄よりはるかに安く、銀よりも低かった。
日本は銀が流通貨幣だったためで、西洋人は銀を持ち込み、金との差益で大もうけした。

もちろん、日本が奴隷を売らなかったとか、ヨーロッパの貿易船が紳士的な対応だったなどとは毛頭言う気はない。
ただ忘れてはいけない事は、日本では有史以来、生口という奴隷の輸出国であり、博多港の主要品目のひとつだった。
戦国期の大名やヨーロッパの商人のみを悪く言うのはお門違いだ。

少年使節団の証言も、どうか。
少なくとも上記の理由から輸送コストが高い日本人奴隷は高価であり、愛玩用であったため、数は少ないと考えるべきだ。
50万とは当時の九州全域の人口の4分の1に匹敵する。流石にそれはあり得ない。
そして、上記の少年使節の証言を裏付ける証拠はまったく無い。
むしろ、逆に日本人奴隷は非常に優遇されていた、という証言記録は現在も残っている。



354名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/15(金) 06:57:22 ID:gj4nH+Yx0
キリシタンの話に至っては、少し飛躍しすぎだろう。
キリスト教が受け入れられた背景は、その宗教構造だ。
唯一神が万人のうえに平等に存在し、現世での上下関係はかりそめのもの、
死ねば天国に行けるとというキリスト教の教義は、戦火と重税にあえぐ農民には非常に魅力的だった。
全く同じ構造をもつ一向宗が瞬く間に民衆の支持を得て、各地の大名を悩ませたのと同じ。
355名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/15(金) 07:19:50 ID:+U5ocnHO0
長文に長文でレスすんなや
356名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/15(金) 09:24:00 ID:vZHGrnFS0
スレ違いの歴史オタほんとうぜえ…
井上もバガさっさと終わらせてくれよ
357名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/15(金) 12:14:57 ID:oC45EaOQ0
歴史オタはリアルでもベラベラと解説してくるからな
やってる事はアニオタの知識ひけらかしとかわんねえのに
358名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/15(金) 20:59:09 ID:h87wYkzT0
アニメの知識は何の役にも立たんけど
歴史は勉強になるからいいよ
最近のバガに比べれば読み応えあるわ
359名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 01:54:19 ID:VC8cCea+0
いのうえのって満月買えば三日月は買わなくていいのかな?
内容違うなら困るなぁ
360名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 02:06:17 ID:0AsQjcwJ0
バカボンドでエロシーン載ってる巻教えてください><
361名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 03:39:17 ID:wzPrYAkCO
プロフェッショナル見てて思ったがイノタケのスタジオってどこなんだろ。 ああいう街に住みたい
362名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 03:39:21 ID:KzCRV+hQ0
プロフェッショナル再放送見た
凄いな
でもバガはつまらんけどな
363名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 04:03:08 ID:Q3oCyZozO
内容は大して無いよう
364名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 05:26:30 ID:IXl7h6REO
冨樫二号
365名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 06:01:47 ID:mcuLlijc0
武田騎馬隊を全滅させた三段構えの鉄砲隊はなかった。
・・・・はトリビアですか?
366名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 06:20:43 ID:82VELJGiO
おい
新免無二斎って武蔵と小次郎が戦う年まで生きてたんだろう?
なんでバガボンドじゃ死んでんの?
367名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 06:47:46 ID:mcuLlijc0
ああ、それと南蛮貿易は中買商がいて、大名とヨーロッパ人が直接取り引きしたわけじゃないよ。
商人が金を払い、数倍の値で大名に売り、大名は国債をつくって商人に利子つけて返した。
そう言う書類は現存してる。だから堺は強かったんだよ。
368名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 14:13:36 ID:Hk0jWEch0
なんでこの漫画はアニメ化しないんだろうな
イカ娘でさえアニメ化してるのに
イカ>>>>バガ
369名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 17:38:07 ID:XkJS7e2N0
>>366
死んだ描写なんてあったか?
370コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/16(土) 17:54:18 ID:ZBi2mawR0
バガボンドも今から紫色の髪の毛の釣り目の萌えキャラ出すんだ
それならアニメ化できるぞ
371名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 18:27:22 ID:Zacplw5cO
NHKでドラマ化されただろ
372名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/16(土) 19:42:36 ID:b19c+Sa4O
>>365
そもそも射手と弾込め手を別にするのは種子島運用時の基本だから
一々大袈裟に新式戦術なんて言われるのがおかしい
373昭和54年生まれ石崎:2010/10/16(土) 22:01:51 ID:q07ICrfC0
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
374名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/17(日) 00:40:37 ID:2H+v9TjA0
糞作者に糞読者
まさに糞スレだな
375名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/17(日) 03:59:43 ID:WjcmwTB70
“宮本武蔵”は単に企画の名前
それに関わった、モデルになった人物は複数
核になる人物を装飾するために
凄いと言われた人物のエピソードを継ぎはぎに並べた
架空のスーパーマン
376名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 07:47:02 ID:NvBSatU/0
長篠の戦いの真実。
そもそも信長は非常に慎重な男で、博打を一切しない。
唯一の例外は桶狭間(田楽狭間)の戦いだが、それすらも最近は定説が覆っている。
即ち奇襲ではなく、雨と地形による今川陣の崩壊であり、信長はそれを計算に入れていたというのだ。

まあ、それはともかく、長篠である。

古来、解りきっていることであるはずなのに、敢えて無視されてきたものがある。
戦いを常に決定づけるもの、即ち兵力と布陣である。見てみよう。

織田・徳川連合   総兵力3万8000   
対する武田軍は1万5000足らず。
半分以下である。しかも更に悪いことに陣取りは信長の大得意であった。
柵と堀で防塁を築き、設楽が原を要塞化していた。長篠の戦いは野戦ではなくいわゆる攻城戦だったのだ。
普通、攻城は攻め手が守り手の数倍の兵力を必要とする。であるのにコレでは戦う前から勝敗は決定していた。

次に一般的に言われている、3000丁の鉄砲だが、様々な要因を鑑みて、この数に何ら裏付けが無いことが解っている。
一つは財力である。もう一つは日本の銃の生産能力である。
更に火薬だ。往時の日本には3千丁の鉄砲の斉射を数時間維持できるほどの火薬は無い。
さらに、突進する騎馬を止める=秒速10メートル、一分で600メートル強の距離をつめる騎馬突撃を止めるのは膨大な火薬が必要で、
世界史でもプロイセンの戦術を待たねばならなず、これはまた後述する。
信長公記などには千丁とかかれていて、まあ、これがやや誇張された実数だと思われる。
377名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 07:49:28 ID:NvBSatU/0
では、実際に鉄砲の連射は可能なのか。
まず、弾を込める人間はたち姿勢、もしくは中膝である。先込めだからだ。
次に導火薬を皿に乗せ、打てる準備をする係にわたす。これも立っておこなう。
そしてその後、射手にわたす。
これを射手三段というと、一列で9人である。狭過ぎる・・・・
しかもその作業は1メートルを超える鉄砲をぐるぐる回しながら、である。
そして射手の配置だが、たって撃つ、中膝で撃つ、まではいい。
だが、寝そべっては撃てない。構造上、当時の鉄砲は伏射が出来なかったのだ。
この時点で、かなり現実味の薄い配置だとわかる。
そして決定的なのは火薬の出す白煙だ。
黒色火薬の出す白煙は水蒸気と硫化水素ガスだ。
重いために一回撃つとかなりの長い間、そこに停滞する。
千丁の鉄砲が一斉に撃つと、まずその白煙でほとんど何も見えなくなる。
そして、硝石は水に非常に弱いので、しばらく撃つと火薬が点火しなくなる。
そして、停滞したガスにより、兵士達は中毒をおこす。吐き気、めまい、昏倒などだ。
専門家による実験でも、この方式での連射は不可能であることが解った。

つぎにそもそも武田騎馬軍とはなんだったのか。
フロイトによれば「日本の馬ははなはだ小さく、ロバ位しか無い。戦う時には降りて戦う」とある。
そして口取りという小者が歩いて馬をひき、それに部下がやはり徒歩でついていく。
一人の騎馬に5人から10人ほどの歩兵がつき、騎馬のみの単独行動はしない。
つまり、馬はたんなる誉れ、おらが大将の旗印であって、西洋の騎馬とは大きく性格を事にする。
そのため、一万五千の総兵力のうち、騎馬は多く見積もっても三千ほどであったろう。
しかも、西洋のような密集騎馬陣などなく、諸将にバラバラに振り分けられていたので
一隊に100ほどしか無かった。
突撃は徒歩の者の速度に合わせねばならないので、人間が走る速度と同じである。
要するに現代の我々が思い描く勇壮な騎馬隊などというものは存在しなかった。

378名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 07:51:11 ID:NvBSatU/0
前述したプロセインの戦術時には、銃の目覚ましい進化により、連射がきくようになっていた。
そうでなければ、いわゆる西洋の、本物の騎馬隊3千の突進を止めることは出来ない。
それは、騎馬突撃が十八番のナポレオンが幾度となく証明している。

では、戦いの実体はどうだったのか。
やはり信長公記では、おおまかこう記されている。
「Aの隊がやってきた。柵にとりついたところを皆で鉄砲を撃っていたら退却した。
 するとしばらくして今度はBの隊がやってきたので同じように鉄砲で撃った。
 するとその隊も退却し、次にCの隊が・・・・・」
という具合である。
何とも間抜けというかのんびりしてるというか、どことなく牧歌的ですらある。
以前からこの記述は広く知られていたが、注目されなかった。
つまらないからだろう。
しかし、最新の研究で、これこそが長篠の戦いの真実の描写であることがわかったのだ!
379名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 08:07:52 ID:NvBSatU/0
冒頭で
信長は賭けをしない、といった。

鉄砲は雨では使えない。接近戦でも使えない。
長時間使用も出来ず、扱える人間も少ない。
つまり非常に不確定要素のつよい、脆弱な武器だった。

信長という男が、
そのような兵器に託して戦術を組むということ自体がほぼあり得ないのだ。
380名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 09:36:50 ID:EBS5ko+A0
280 名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 07:18:36 0
長いしキモい
381名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 10:48:26 ID:L1XiZQSN0
歴史うんちくのほうが後期バガボンドより面白いな
382名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 10:54:51 ID:8c4Qe8Sq0
まあ戦国時代の鉄砲って攻撃するための武器というより
敵の進入を牽制するための、守りの道具だよね

その点で守備的な性格の信長が好んだというのは理解できる
383名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 11:37:50 ID:VhSdSRsS0
あっそ
384名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 11:55:13 ID:kYfF3L8+0
宮本武蔵と長篠、何の関係があるのかと。
385名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 12:09:51 ID:9+uEHGCW0
バガの連載再開なんてことよりモーニングやばくないか?
近所のコンビニ行っても発売日でも2〜3冊しかねえw

ま 印税貴族で趣味で漫画家やってる井上大先生には関係ないことだけど。
386名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 13:36:16 ID:jGuelHVF0
モーニングがバガに頼ってるのだとしたら
他の掲載作品が不甲斐無いってだけだろ
387名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 15:01:44 ID:mqWpDxWCO
いつの間にかジパング無くなってるな!
おまえら気づいてた?
388名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 16:25:29 ID:GGeSErKOO
もう後少しなんだから
パパッと描いちゃえよ
389コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/18(月) 18:40:15 ID:2CvKnL6R0
信長は経済圏をいち早く制圧下に置いたから強かったのだよ
戦には結構負けてるけどね
ま、局地的な戦争に負けても、大局さえ見失わなければ良いっていうさ
大日本帝国に言ってやって欲しかったぜ

390昭和54年生まれ石崎:2010/10/18(月) 19:39:31 ID:oFSqPFn30
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
391名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 19:53:02 ID:FPvVs2xj0
印税貴族かぁw
うまい表現だな
392名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 20:45:03 ID:7JpIMzZt0
>>381
マジでそう思うわw
393名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/18(月) 20:47:31 ID:7JpIMzZt0
>>375が一番事実に近いだろうな
この辺り、いちおうは実在人物を中核に
いろいろな人物の逸話や架空の出来事を
切り貼りして作られた聖徳太子や安倍晴明の人物像ソックリだ
394名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/19(火) 20:56:29 ID:vkXq4WO90
>>379
>冒頭で信長は賭けをしない、といった。
>鉄砲は雨では使えない。接近戦でも使えない。
>つまり非常に不確定要素のつよい、脆弱な武器だった。
>信長という男が、そのような兵器に託して戦術を組むということ自体がほぼあり得ないのだ。

火縄銃が雨で使えないとかいつの時代の話だよw
火縄銃の弱点ぐらい日本に伝来した時点でとっくに知れ渡っていた。
いかに敵国を出し抜くかが問われた戦国時代の事、
これらの欠点はたちどころに克服されていった。

まずは導火線である火縄。
これらははじめは竹や檜を使って作られていたが、やがて木綿が主原料となって火持ちが良くなった。
さらに耐水加工を施した「雨火縄」が登場する。
雨火縄は地域や大名ごとに作り方が異なり、
木綿の火縄を硝石で煮て、内部まで火薬を染み込ませた後表面を漆でコーディングしたものや
お歯黒に使う鉄漿で火縄を煮て、乾燥させたものなどさまざまなタイプがある。

次に銃身。
雨の中で使用しても火蓋の中に雨水が入り込まないよう、
火蓋をすっぽりと覆う形の、皮などで作られた「雨覆」をかぶせた。
これらの改良により、火縄銃は雨の中でも問題なく使えるようになった。

もちろんとんでもない豪雨なら使えないのだが、長篠の戦いでは大した雨は降らず
信長も空模様を見て、火縄銃が使える天候である事を十分に承知した上で戦略に組み込んだ。
よって鉄砲が雨だから使えない兵器だったというのは
初期タイプの種子島しか知らない人間の考えた間違った仮説だ。
395名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/19(火) 22:50:32 ID:Nc4Ff3xU0
>>353
無知って怖いね
中国と西洋諸国じゃ硝石の保有量が全く違う
清が数で劣るイギリスにボロ負けしたのも兵器のレベルと火薬の差のため。
そもそもそんなにカンタンに硝石が手に入るようなら
火薬一樽に対して50人もの人間を売っ払ったりはしないし
戦争は西洋のように銃器中心になっていただろう
396名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/19(火) 23:54:52 ID:wC6HJQyv0
無知って本当に怖いw
ここバガボンドスレなのに字が読めないんですねwww
無知って怖いわー
397名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/20(水) 00:04:52 ID:qPAWM8Ph0
>>394
言ってる意味がよく解らない。
火縄の火持が良くなるよ改良されたのは、フリントロックの機能が日本には伝わらなかった、
もしくは、伝わったが無視されたから(火打石は高価で機構も複雑になるので)。
雨で使えなくなる理由は単純に硝石が雨天の湿気を吸い取るからで、火縄の火が雨で消えるからではない。
傘のような物で雨を避けて撃つ技法もあるにはあるが、あくまでも緊急措置であり、完全な雨天には意味をなさない。
なおかつ、その技法も実際の成立は江戸期の平和な時期に編み出された物が多く、実戦とはかけ離れている。

>>395
君はネットの情報ばかり鵜呑みにせず、もっと本を嫁。
そもそも中国の(現在の)山東省と四川省は世界有数の硝石の産地。
本来、硝石不足に悩んでいたのはむしろヨーロッパの方だ。
そこから人工的に硝石を生む製法が研究され、それが西洋の化学の発展を押し進めた一因。

中国の火薬は国家が管理し、製法は秘密にされ、漏らすと死罪。
そのため高価だったが、日本ではそれでも需要があったために商売が成立した。
インド産は安いが、イギリスが産地を押さえ、政治・宗教で鋭く対立する敵国のスペイン・ポルトガル(イエスズ会)には売らなかった。

また、アヘン戦争では時代が違いすぎて何の比較にもならない。
第一、伝統的すぎる技法の鋳造青銅砲が主力武器の中国と、滑空砲のイギリスで勝負になるわけが無い。
398名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/20(水) 16:17:01 ID:jSi1BBe90
>>395
アヘン戦争でイギリス軍が数に劣るにもかかわらず清軍に圧勝できたのは、軍事革命を経て近代軍隊に
変身していたからで、火薬量とか全然関係ないんだけど。
相手以上に統制のとれた軍事組織なら、銃がなくても西洋の軍隊を圧倒することだってできる。
ズールー戦争でのイサンドルワナでのズールー族対イギリス軍の戦いがいい例だ。
399名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/20(水) 19:24:49 ID:lCSoeHnX0
ここ何のスレだよww
400名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/20(水) 19:52:50 ID:5Ghggn3G0
いいじゃん勉強になるわ
で、日本刀で銃身を切ることは可能なのかどうか教えてよ
エロい人
401名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/20(水) 20:28:50 ID:4kB69u+t0
これだから歴厨は
402名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/20(水) 22:42:48 ID:r8kyRS1b0
で、連載は終わったの?
403名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/21(木) 03:59:11 ID:veQHFud3O
荒れてるなぁ
でもこの原因をつくっているのは、
休載し続けている作者の所為。
そうだろう?
404名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/21(木) 05:31:00 ID:Oa/5yF2Y0
>>400
トリビアで日本刀目掛けて弾丸を打ち込んだら
刀はそのままで弾だけ真っ二つに切れてたな
405名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/21(木) 15:20:05 ID:s4/ousNOO
流れぶった切って悪いんだけども、結局今の休載って原因なんなの?
406名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/21(木) 16:13:05 ID:9RmARuRe0
なんとなく分かるでしょうに
407名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/21(木) 20:51:11 ID:G/TVivgG0
発売日まだわからんの?
408コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/21(木) 21:04:18 ID:OHjyJYOT0
>>400
イイこと教えてやるよ

腕による。
409名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/21(木) 21:42:07 ID:32n8Be3p0
てゆーか日本刀で銃身て切れるのか?
鉄だろ、一応

一刀斎の刀は斬鉄剣なの?
410コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/21(木) 21:44:15 ID:OHjyJYOT0
日本刀も鉄ですが何か
411名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/21(木) 23:17:12 ID:32n8Be3p0
なにかじゃねーよ
鉄を日本刀で切れるのかって聞いてんだよ
日本語わからないやつ?
412コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/21(木) 23:44:30 ID:h+b36Az60
鉄と鉄なんだから切れるだろ当然
それに日本刀はただの鉄じゃないぜ!鋼だぜ!は・が・ね!
職人の魂が篭ってんだぜ
「ただのモノ」である銃なんて真っ二つだわ
413名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 00:23:38 ID:xQ8bS6tJ0
銃弾は斬れる。当たれば。
だが銃身は無理。銃身は鍛造で、基本的には刀と同じ作り方をする。
平たく伸ばすか、心棒に巻き付けて形を整えるかの違いしか無い。

ちなみに、日本の鉄砲鍛冶はこの方法で大砲まで鍛造したらしい。
信長の安宅舟に搭載されたと言われているが、現存しないため確証はない。
日本には鋳造技術が無く、なおかつ、大砲は当時どの国も国家が製造・管理していたので
輸入されたとは考え難い。(大砲を日本が装備してしまえば、軍事的に均衡し欧州勢の不均衡貿易の旨味が消えるので)
もし鍛造だとすれば強度の問題で材質はほぼ鋼のみでつくられていたことになり、その技術も世界一なら
ヨーロッパに300年ほど先駆けてつくられた鋼鉄製の大砲ということになるのだが・・・・・
おそらく、とても高価なマテリアルなので鋳潰され流用されてしまったのだろう。惜しいことだ。
414コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/22(金) 00:27:06 ID:/gXNbtv50
>>413
おいおい、同じ構造で同じ材質なんだから切れる可能性高いじゃないか
なんで無理と言い切るんだ
お前はキン肉マンvs悪魔将軍を知らんのか
硬度10ダイヤモンドパワーだぜ
415名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 01:39:35 ID:fhKTm8tg0
同じ素材なら分厚い方が勝つに決まってるだろ。
ハムとステーキで考えてみろ。
416名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 02:06:30 ID:7V9biAqVO
昨日シグルイ最終巻を買って読んだが、あの鬼気迫る空気といい
様々な過去を背負った登場人物たちによる複雑な人間ドラマといい
やっぱりこの漫画は凄いと思った。
シグルイを見たハゲが頭を抱えたというのも理解できる。
バガボンドが精神論的な方向に行ったり、画風が変わったのも
同じ路線じゃ叶わないと思ったからだろうな。
417名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 09:59:06 ID:Y2ah5baE0
死狂いと馬鹿を一緒にするのは どかな?
418名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 16:03:04 ID:ySuioAuDO
いや、そもそも
日本刀で人間の骨って斬れるの?
骨ってかなり固いよね
419名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 16:27:03 ID:YznDBLBD0
武蔵が清十郎を真っ二つにしたみたいに斬れるよw
420名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 17:03:14 ID:HtSdPhFL0
>>416
宮本武蔵という人物像が
そういう存在だから仕方がない

演義の孔明や、講談の幸村のごとく
>>375で書かせてもらった可能性もあるため
一人の人間として物語を丸めるには
「我 事において 後悔せず」
という言葉をどのように解釈して辻褄を合わせるかが焦点になる

おそらく井上は>>319の方向性で仕上げている
421名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 17:48:27 ID:LFJgQK6T0
こらっ雄彦甘えるのもいいかげんにしなさい!
422名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 18:00:11 ID:YznDBLBD0
頭ツルツルになるまで悩んでるんだ
423名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 23:22:59 ID:Ry8Tn+6i0
歴史の薀蓄を片手間に知るにはいいスレだな。
酒飲んだ時の小話のネタにはなる。

漫画の方はほんとつまらん。
リアルと馬鹿ボンド打ち切ってさっさとスラムダンクを再開しろ。
424コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/10/22(金) 23:27:34 ID:VmzGR8/Y0
シグルイって漫画知らなかったから立ち読みしたきたけど
すげーね正直。
エログロ・・・というのを超越して脳にガツーンと来る表現力!
バガボンドの少年漫画みたいなノリが霞む。
425名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/22(金) 23:31:28 ID:SYjF3XxT0
今更読んだのか。
最終刊が一昨日出たし、今が最後の大盛り上がりだぜ!
バガボンドみたいに12年もかけてダラダラゴミ思想を垂れ流す漫画とかシグルイの足下にも
及ばんわ。
バガボンドはせいぜい21巻までだな。
426名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/23(土) 00:58:46 ID:ihlHQTslO
シグルイと比べたら可哀想だろw

ストーリーにしてもシグルイは伏線とかも半端なくて、
何年越しの伏線とかもあってビビるしw
あと複雑な心理描写とかも絵だけでビシビシ伝わってくる。

井上は水墨画みたいなの描いて高尚ぶってる場合じゃないだろw
シグルイを超える素晴らしいエンディング期待してます♪
427名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/23(土) 11:30:55 ID:sgz+nNKP0
>>シグルイを見たハゲが頭を抱えたというのも理解できる

詳しく!
428名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/23(土) 12:52:55 ID:ihlHQTslO
>>427
シロートが見ても、シグルイとバガボンドの間には圧倒的な差を感じるんだから
プロである漫画家が見れば、それは言わずもがなだろうなw
なのに自分の漫画の方がシグルイの何十倍も売れてるなんて。
プロ意識が高ければ高いほど、そのジレンマに苦悩すると思う。

でも休み休みとはいえ、まだ描き続けてるハゲは偉いよ。
精神的に打ちのめされてモチベーション下がってもおかしくないだろうに。
429名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/23(土) 15:32:17 ID:OCaTjOx40
ホモソーシャル過剰
武蔵が爺さん爺さんうるさ過ぎ
430名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/23(土) 22:35:35 ID:DoQcs+OfO
ここは中二の溜まり場か?
431名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/23(土) 22:49:51 ID:kwBNbSV/0
へえ、死狂いおもしろいんだ
読んでみよ
どうせバガはちんたらして進まないし、暇つぶしにはちょうどいいや
432名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 00:48:04 ID:nvIB7Q45O
34巻いつでる?
もう秋だろ?
433名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 01:24:19 ID:GuC8CdoAO
>>431
シグルイ読んだらバガボンドつまらなくなるよ。
434名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 02:21:14 ID:qnM8Y56J0
読まなくても既につまんないから大丈夫
435名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 02:31:12 ID:f5A7p2IqO
シグルイは確かに面白いけど、全盲の剣士が他の剣士と互角以上に戦うとか説得力皆無だった。

まあ、ご都合主義の少年マンガだからしょうがないけど。
436名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 04:10:54 ID:GuC8CdoAO
>>435
目が見えない奴が強いのがおかしいってw?
それ、小学校三年生のうちの甥っ子と同じ感想だよお前w
大人ならもう少し作品の本質的な部分を読み解かなきゃ。
437名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 04:23:17 ID:qnM8Y56J0
つーかお前らシグルイスレに消えろ場違いだ
438名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 06:53:06 ID:hq5vZ/odO
>>413
銃弾VS日本刀はトリビアの泉で実験してたよね。
固定された日本刀に向かって発砲して、確かに銃弾は真っ二つになってた。
439名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 06:55:13 ID:hq5vZ/odO
>>404に記載ありましたな、スイマセン。
440名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 09:30:30 ID:fuF/tPuN0
銃弾って言っても7mmのハンドガンじゃんw
普通の9mmの銃や軍用のなら刀に立場なんてねーよw
そもそも、刀を持ってられない。
441名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 10:52:37 ID:7jvkO++WO
近代戦で刀を使うなんて話は誰もしてない件
442名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 18:57:06 ID:f5A7p2IqO
>>436
とりあえず、お前が馬鹿なのは分かった。
443名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 19:13:43 ID:GuC8CdoAO
>>442
小学生並みのオツムのお前にはバガボンドがお似合いだわw
444名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 19:23:06 ID:N0Z9+fXs0
漫画なんか娯楽で読めよ
何で入れ込んでんだ?
445名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 21:40:40 ID:nvIB7Q45O
>>432
に応えろ!カスども
446名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/24(日) 23:25:47 ID:TgN21drv0
34巻は来年くらいじゃね。つか話全く進んでないからな。
447名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 00:26:45 ID:QoCFWyFD0
シグルイ賛美されてもねー

一刀斎や植田みたいなキャラは
井上にしかやっぱり出せないよ。
448名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 00:32:42 ID:Bwb/EDdw0
>>446
おい33巻に書いてある2010秋発売ってどうすんだよ詐欺にならねーのか
449名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 00:45:01 ID:ZH2y8wM8O
>>446
応えろ?
又、逃げるつもりか?
都合が悪くなると直ぐ逃げる…
使えないカスだ…
450名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 01:00:58 ID:BOiCZ94Z0
そんな文句はハゲ彦に言え。
著者が続き書いてないんだから単行本なんか出せねーよw
451名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 02:44:13 ID:PZttv6W20
体調がどうとか言い訳してたけど
巌流島行くまでの展開が思いつかねーから逃げてるだけだろ、どうせ
452名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 03:11:22 ID:GXEn8bP8O
実に2チャンらしい柄の悪いスレだ
453名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 03:22:27 ID:lCBe3jo50
>>447
確かにその2人は神キャラだな
454名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 03:56:07 ID:CuFj2gu8O
>>447
それ単に絵柄がお前ら好みってだけだろがw
人物像とかはたいした中身ないじゃん。
455名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 05:54:26 ID:S+95d6lb0
とりあえず場を繋ぐためにコピペ

レピアーを日本刀で斬る  レピアー粉砕される
http://knife2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img20071213162356.jpg
日本刀を厚みと幅が倍の西洋の剣で斬る 日本刀まるで平気
http://knife2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img20071212175955.jpg
456名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 09:30:42 ID:UZsd9zf30
>>443
天才バガボンド
457名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 12:35:48 ID:JIJcopUT0
>>436
現実に考えたらオカシイだろ
目が見えない奴がサポートもなしで
どうやって仇のところまで辿り着けるんだよ
気でも感じるってか?
458名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 12:44:46 ID:rlv1Ip++0
実は見えてたとか
459名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 13:10:05 ID:ZH2y8wM8O
>>457
使えないドニワカが喋るなやチンカスニート!
460名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 13:17:46 ID:TEx9Kf9+0
シグルイ知らなかったから、画像検索してみたら
バキみたいな絵なんだね。読んでみたいけど
板垣の絵苦手なんだよなぁ
461名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 13:51:38 ID:rlv1Ip++0
462名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 17:58:01 ID:GXEn8bP8O
>>460
流石に眼科に行った方が良いな
463名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 19:11:40 ID:CuFj2gu8O
>>460
バキみたいにデッサンを狂わせたいびつな絵とは違うでしょw
シグルイは小池劇画そのもの。
464名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 19:16:13 ID:TEx9Kf9+0
>>463
そうなんですか。小池劇画好きだから読んでみよう。
465名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 20:38:25 ID:ZH2y8wM8O
>>457
逃げるなよ!
雑魚キャラ
何とか言えやぁ!
チンカスニート
466名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 20:52:45 ID:CuFj2gu8O
>>457
それならバガボンドも同じような疑問が湧くんじゃないの?
小次郎は耳が聴こえないから、後ろから刺せばいいだろって。

現実的に盲目や聾唖の人間が強いか弱いかというのは、これらの
漫画の本旨ではないことくらいわかれよ。
467名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 20:58:03 ID:TEx9Kf9+0
めくらだと思って馬鹿にしやがって
468名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 21:19:23 ID:JIJcopUT0
>>466
全盲の人間が誰かに敵意を持って真正面から戦いを挑むなんてのは
どう考えても無理設定
現実世界ならまっ先にやられる
誰かのサポートを得て不意打ちするならようやくわかるが

納得させるだけの描写もないし説得力ないって
俺は汁食いを読んだうえで言っている
469名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 21:25:21 ID:r8E8mA0bO
漫画だしねぇ
470名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 21:32:12 ID:rlv1Ip++0
フィクション
471名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 21:43:09 ID:ZH2y8wM8O
逃げるな!
バガボンドは実話だ!
小次郎は本当に耳が聞こえなかった…
ニワカばっかかよ!
472名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 21:52:18 ID:CuFj2gu8O
>>468
お前、もうドキュメンタリーだけ見てろよw
473名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 22:18:22 ID:ZH2y8wM8O
>>472
果たし状か?
来い
受けて立つ
拙者の名刀 菊一文字 の三段突きで三途の河に送りしんぜよう。
474名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 22:25:31 ID:SUX0QR3I0
さらっと読め過ぎるわ、進まんわで飽きがなぁ。。
バスケかこっちか絞れと言いたいが人気漫画家とかになって調子乗るタイプには
ヘソ曲げ食らいそうで関係者の誰も言えんのだろうな。

475名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 22:44:17 ID:ZH2y8wM8O
所詮、銭儲けでござる。
文句あるヤツは来るでやんす。
和泉守兼定 で切り捨ててしんぜよう。
476名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 23:19:48 ID:emPOGukV0
次は小鉄で切り殺されるのかな?

開国論者だ
池田屋で待つ
477名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 23:50:29 ID:hZTsm5v1O
虎鉄
478名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/25(月) 23:56:45 ID:ZH2y8wM8O
>>476
池田屋に行けば貴様の墓場になるぞ!
新撰組凱旋!
479名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/26(火) 00:13:10 ID:KN4bk2G+0
だがわしは寺田屋におるんじゃwww

残念じゃの
480名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/26(火) 01:14:53 ID:qdGOw7SZO
坂本龍馬かよ
481名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/26(火) 23:27:11 ID:eBBwvYFr0
この過疎り具合は本格的に終わってるな
482名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 00:05:22 ID:iRX9/tGbO
>>481
お前の顔よりマシ
483名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 01:15:47 ID:8maskgQXO
シグルイの潔い最高の最終回を見習え。
バカボンもスラムダンクの時と同じように第一部完で終わらせないだろうな。
484名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 01:53:35 ID:RDHKcDvjO
第一部完てのは勝手にされたんじゃなかったか?
485名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 02:01:28 ID:jwV8tZ0SO
というかなんであの内容でこんなに休養が必要なんだ?
編集部も甘やかせすぎだろ。

それともシグルイの最高のエンディング見てノイローゼになっちゃった?w
486名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 02:29:22 ID:0I/BptdSO
小次郎頑張って
小次郎LOVE
487名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 12:16:19 ID:JFlO7xdZ0
ブックオフで「まとめ買いチャンス!」とかいって、一冊150円でBLEACHとともに
専用コーナー作られてたぞ。多すぎて処理に困ってるっぽいな。いらないけどw
488名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 12:34:29 ID:nlSDvA640
ブックオフ100円コーナーに19巻くらいまではけっこうあるんだよな
20巻からがなかなかないんだわ
489名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 13:07:50 ID:iRX9/tGbO
お前の顔よりマシ
490名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 13:33:54 ID:i5DvNu8g0
シグルイ厨きもい
491名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 16:09:51 ID:iRX9/tGbO
お前の顔よりマシ
492名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 22:45:35 ID:3/vfVxgX0
バガボンはスポーツ的な感覚で剣術を書こうとしている。そこにドラマ性はあまりない。
どうやって剣を強くなるか、などを多少リアリティをいれて書いている。
よだれがたれるのを忘れるくらい剣に没頭する武蔵など。

シグルイはこんなの現実じゃ無理だろ!っていう技もあるし、剣をどうやったら強くなるか!ってよりかは
残酷をテーマにしたドラマを重視しているので、比べるには土俵が違うかと。
シグルイを比べるならベルセルクとかのほうじゃないかね。
あっちもあんな剣リアルじゃ振り回すの無理だし
493名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 22:59:06 ID:iRX9/tGbO
お前の顔よりマシ
494名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 00:03:07 ID:hulW5HYBO
小次郎が好きすぎる…
495名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 00:04:38 ID:Jp23hk2p0
シグルイの話が出てるけど、
井上さんがシグルイについて何か意見でも言ってた?
496名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 00:09:20 ID:LaQrcChKO
お前、自分の顔を鏡で見た事あっか?

お前の顔よりマシ
497名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 00:16:37 ID:n2v/J8D+0
>>494
あーうー
498名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 00:55:19 ID:LaQrcChKO
お前の顔よりマシ
499名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 01:01:03 ID:tD9m6nvsO
シグルイみたいに、バガボンドもおつう死なせて
鬱エンディングとかしてほしいな。
たけしゃん…とかもうラブコメじゃん。
500名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 01:20:02 ID:CVt4lJEV0
お前の顔のほうがマシ
501名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 01:48:08 ID:pmuOBptIO
>>483
え?スラムダンクて第一部完とかなってた?二部ねーじゃんw
502名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 11:45:17 ID:LKRNXNhw0
二部は台湾で続いてんだろ
503名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 12:01:27 ID:ICA+uU0WO
台湾ニ部はクソだろうが見たいな
確か三井が殺されルカワが教師になってるんだっけ
504名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 12:46:55 ID:LaQrcChKO
お前の顔よりマシ
505名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 23:45:53 ID:LaQrcChKO
34巻はよ出せやぁ!
値引きしろ!
506名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 07:24:31 ID:vbchTb7Q0
お前の顔がマーシー
507名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 10:41:15 ID:oi+cDcaA0
バガボンドが再開して次回感動の最終回!って夢をみた
508名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 10:46:13 ID:AFCX+2AC0
スラダンのように笑顔の武蔵で終わりたいね
509名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 11:34:09 ID:eASjLLX9O
上手く笑えないからゆがんだ笑顔になるぞ
おっさん穴に帰って骸に刀を置いて終わるよ
510名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 13:39:08 ID:67CfyL1DO
お前の顔よりマシ
511名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 15:27:01 ID:TvA+edk00
頼むもう史実捻じ曲げまくってるんだからおつうとのハッピーエンドでお願いします井上様
512名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 20:24:20 ID:vbchTb7Q0
>>511
だが断る。
513名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 20:24:53 ID:AeMe2hhz0
お通じたいが吉川作・・・・
514名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/29(金) 20:35:46 ID:67CfyL1DO
お前、一回鏡で自分の顔見て来い
515名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 13:35:28 ID:ba4GFENV0
しっかし一刀斎ってイノタケ一魅力的なキャラだよなぁ
516名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 14:09:49 ID:K4id5lGC0
>>515
バガボンドの功績は一刀斎を生み出した事のみだと思う。
517名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 15:22:05 ID:xjss42CC0
読んだこと無いけど比古清十郎と何が違うん?
518名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 15:48:01 ID:trRR7fjE0
恥ずかしながらバガボンドを読むまで一刀斎という人物を知りませんでした
でも今や最強の剣士は一刀斎だと思ってます
519名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 16:27:50 ID:sZxqIRWDO
相変わらず馬鹿な流れだ
520名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 17:36:48 ID:LIzONKFY0
ぶっ殺した相手から金品を奪うシーンって結局一度もなかったな
武蔵も一刀もどうやって飲み食いしてきたんだろうね
521名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 18:49:15 ID:PWmm5mGl0
34巻って今年秋じゃなかったっけ?
それとも単行本にできるほど描いてない?
522名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 19:58:16 ID:0yKEoI3tO
まずはリアルの単行本に力注いでるんじゃないの
バガとリアルの同時発売を期待してた頃もありました
523名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 21:36:09 ID:u1fUv9vwO
>>522
言うてる日本語が分からんのじゃ
死ねや
524名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/02(火) 07:22:39 ID:LpR4E/KOO
>>511
残念!
おつうはじょうたろとアレしてじょうたろは柳生城之助になります。
525名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/02(火) 21:45:57 ID:QePsdqKqO
来い
叩き斬る
526名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/02(火) 21:55:40 ID:lpW5wK4gO
武蔵の続きマダー?
527名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 00:17:14 ID:TNBVhc/sO
抜かないのか?
528名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 06:39:36 ID:xT41fhtF0
朝太刀 抜いた
529名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 10:10:48 ID:qXG1Bv7Z0
最近思ったんだが、武蔵、小次郎、胤瞬、清十郎クラスでようやく真のアイドルだよな。
吉岡十剣とかがAKB48みたいな感じ。微妙なくせに集団でイキがる。
たまに余市みたいにそこそこ可愛いヤツがいる
530名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 13:29:51 ID:TNBVhc/sO
だから?
531名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 14:19:41 ID:f7qJ/aDq0
やはりここは俺の歴史トリビアが必要だな・・・
532名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 15:53:35 ID:FwEPlSvb0
シグルイ>>>>>イノタケが泣き叫んでも超えられない壁>>>>三回ワープ>>>>バガ
が決定しますた。。。
533名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 17:15:47 ID:vG3zZdk70
誰が決めたの?
534名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 18:50:04 ID:Ms3nyCQ/O
シグルイ厨は何でバガにつっかかってくんの?
シグルイに興味ねぇから消えろよ
535コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/11/03(水) 18:52:56 ID:AHat6hjG0
シグルイおもしれええええええええええwww
迫力ぱねええええええええええ
内臓はみ出でまくりえええええええ

そのころバガボンドは雪だるまをペシペシ叩いてました
536名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 20:40:06 ID:qXG1Bv7Z0
シグルイの方が面白い事には同意だが、バガだって性獣郎戦、一刀斎、小次郎幼少編、胤瞬編はそれに
匹敵してたもん!
537名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 20:45:28 ID:owSumJbU0
巣に帰ればか
538コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/11/03(水) 20:48:41 ID:0tm3B9/H0
昔のバガボンドは血と肉で斬り合いしてたからな
今は武蔵が強くなりすぎてリアリティが無くなった
もはや斬り合いが禅問答になってるからな
539名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 21:13:41 ID:MlfpQ18L0
バガは清十郎との戦いあたりの描写から
明らかにシグルイに影響されてるね
インスパイアしまくりやん
540名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 21:58:37 ID:TNBVhc/sO
コヨーテ
逝てまうどチンカス
あん?
舐めとったらえらいめあうでぇ
541名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/04(木) 11:56:42 ID:3R5s+lrz0
あ、あんた誰?^^;
542名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/04(木) 13:20:50 ID:39yEMp1AO
コヨーテ小便ちびって逃げたね
543名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/04(木) 15:08:10 ID:nDTaa2LCO
そいえば今年中に完結とか言ってたけど完結できそうなの?
今年あと二ヶ月しかないけど。
544名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/04(木) 21:36:04 ID:ACk0iiMR0
自分で言った言葉にとらわれていた、とか
どーのこーので年内完結は撤回しましたよ
545名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/04(木) 23:56:13 ID:39yEMp1AO
コヨーテ小便ちびって逃げたね
546名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/05(金) 13:18:48 ID:Y6BFPO41O
出て来い コヨーテ
547コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/11/06(土) 00:11:18 ID:zacQgkqA0
542 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2010/11/04(木) 13:20:50 ID:39yEMp1AO
コヨーテ小便ちびって逃げたね
545 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2010/11/04(木) 23:56:13 ID:39yEMp1AO
コヨーテ小便ちびって逃げたね



何時間2ちゃんやってるの・・・・きもちわる〜
548名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/06(土) 12:58:30 ID:EGdXIdSfO
小便小僧ヤっちゃうぞ〜
549ヨコーテ:2010/11/06(土) 13:29:19 ID:1GuC0Sz70
俺は自ら斬り合おうとはしない
だがこの円の中に入ろうとするなら貴様を斬る(キリッ
550名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/06(土) 18:45:37 ID:EGdXIdSfO
どうした小便小僧!
抜かないのか?
551名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/06(土) 22:40:51 ID:bLeUKit8O
やろうや  ズズズ...
552名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/07(日) 00:21:45 ID:Ma0qN/7PO
抜けよメラ
メラ メラ
553名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/07(日) 06:27:50 ID:OUnUKy0t0
ふぅ…ヌいたぞ
554名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/07(日) 21:30:40 ID:Ma0qN/7PO
こいよ メラ メラ メラ
555名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/08(月) 00:37:50 ID:4C6tmMEkO
逃げたか小便小僧…まぁそれも良かろう
556名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/10(水) 19:39:21 ID:fAzTQCc70
井上雄彦ば〜〜〜〜〜か
ば〜〜〜〜〜か
557名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/10(水) 19:40:40 ID:51XzM3SO0
二日ぶりのレスがこれか・・・
558名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/10(水) 21:06:20 ID:wn58kzPC0
今年中に完結するどころか
年内は掲載が無さそうな気配だな
559名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/10(水) 21:51:01 ID:YlqrLitR0
井上「縁無き衆生は度し難し。さて寝るか」
560名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/10(水) 23:41:55 ID:kcAmhOvbO
34巻は秋だろ?
井上ぇ何とか言えや
561名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/11(木) 00:01:09 ID:GTuXq/9u0
腸出すのはシグルイの真似だったのかーそうなのかー
562名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/11(木) 22:28:04 ID:n+E8jvtr0
今何してんだ?
563名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/11(木) 23:40:55 ID:LUwhfANxO
風俗でも逝ってんだろう
564名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/12(金) 08:53:20 ID:wKoudtYE0
武蔵を見れば分かること。
565名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/12(金) 12:51:54 ID:dYH94sPc0
締切迫る中でアイデア絞り出してその時々描くのが漫画家だと思うだが
井上はアーティストになったから締切とか関係ないんだろな
566名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/12(金) 13:02:16 ID:9xZPJJkwO
あと何年で終わるんだろう…
567名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/12(金) 15:38:38 ID:o8gwNtvnO
ここの過去スレおもしれーノリが(笑)
568名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/13(土) 01:29:38 ID:M53dI8v/0

井上雄彦なんて馬鹿だな
アイツは馬鹿の中の馬鹿の中の馬鹿

バカボン

ばかばかばかばかばか

パカパカパカパカパカ

ぱかぼん
パカポン

パカポン?

井上パカポン

ふざけてる場合かー!
貴っ様〜!

ば〜か
ば〜か
ば〜か

井上ぱかぽ〜ん パ〜カポ〜ン
569名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/13(土) 01:36:16 ID:IVwNbUC+O
なにいってんだこいつ
570名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/13(土) 11:38:20 ID:M53dI8v/0
寂しいんだよ
571名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/13(土) 12:34:10 ID:8FkK/wiG0
漫画家が色気出してアーティストぶるとろくなことがない
572名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/13(土) 23:16:17 ID:eU9v0Ho80
おいモーニング立ち読みしたらまだ復活してないのかよいい加減にしろ
573名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/14(日) 01:07:58 ID:4sc5k3pKO
たかが●週間でガタガタ吠えるなクズ
574名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/14(日) 06:35:04 ID:xMqJ2w2f0
ほんと終わらせる気配がないね
575名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/14(日) 14:02:55 ID:rNpOVwAB0
描けっての!
どんだけ待ってると思ってるんだ
ぱぱーっと描いて終わりにしろっってんだ
くそ
576名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 08:28:22 ID:KdHOF9XTO
わりと初期の武蔵に四人でかかってボッコボコにされた柳生四高弟の事も忘れないであげてください……


無刀もいいけど、ぶっちゃけ石舟斎って一刀以上に放任主義だよな
一人に対して四人がかりでいくような教えしてるようなタマには見えんし
何よりあいつら弱かたたし、石舟にまともな指導をしてもらってたように思えん
577名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 14:29:53 ID:sXMYcqqvO
毎年のように繰り広げられる「終わる終わる詐欺」
578名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 18:14:40 ID:OZVxv+b/0


武彦っ!!
ご飯できたからーっ
帰っといでー!!


579名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 21:22:26 ID:9tyFASRLO
お前らここで文句言うんやったら直接言えや
俺様が相手してやるヘタレどもが
580名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 21:57:00 ID:/X64dcBa0
>>579
井上さん、マイペースでがんばってください。
581名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 22:13:30 ID:3d1AzIT8O
なんか悪い病気見つかったん…?
読者ほったらかしすぎ
せめてブログで何か報告したらいいのに
582名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 22:28:43 ID:/X64dcBa0
>>581
今瞑想してるんだろう…もうちょっと待ってあげようw
583名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/16(火) 00:20:33 ID:U73zJvlmO
叩き斬るぞ
584名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/16(火) 00:31:09 ID:dC9OgOzs0
ここまできたんだから、井上流であろうと、ちゃんとした結末が見たい。
ぶっちゃけ、原作は尻切れトンボのような終わり方だっただけにな。
そのためなら、待つさ。
585名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/16(火) 00:41:00 ID:U73zJvlmO
スラダンの例があるからな
中途で終わるとみたでござる
586名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/16(火) 08:40:56 ID:6S5IvoNv0
スラダンは最高潮のところで終わったから名作なんだと思うけどな

バカボンもいんしゅん戦までは面白かったなあ
小次郎が出てきて一気につまんなくなった
587名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/16(火) 09:43:01 ID:yDV+3/DU0
俺は全部楽しんで読めるけどなぁ
588名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/16(火) 22:06:12 ID:x1gsTTlmO
漫画は楽しんで読める人の勝ちさ!!
589名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/16(火) 23:54:42 ID:U73zJvlmO
なにいってんだこの童貞
590名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/17(水) 16:51:17 ID:NXKa0yeU0
イノタケと冨樫はアメリカだったら写真付きの脅迫状送られるレベル
591名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/17(水) 20:30:05 ID:0zoqLvsEO
俺は今その二人を待つために生きていると言っても過言ではない

これ豆な
592名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/17(水) 23:01:44 ID:S1Gz8aCsO
じゃ死ねや
593名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 01:22:40 ID:kJw/nxOjO
歴史上、巌流島では武蔵が勝つらしいが
小次郎しようか迷ってんだろ?
必殺 ツバメ返し で
594名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 01:36:58 ID:SfrZmMaA0
来週のヤンジャンにリアルが載るんだが・・・バガボンドはなんで載らない?描けなくなったのか?
595名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 02:27:29 ID:d33+RLFf0
さきミルみたいに散々待たせたあげく最悪の終わり方をしたら伝説になるな
596名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 07:58:40 ID:1eyzvTdT0
ここまでは結構楽しんで読んでたから無理矢理な強制終了パターンだけは勘弁してつかぁさいイノタケさん
597名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 11:35:14 ID:fTM+cNV90
12月最終週は出ないとしてあと5週で投げっぱなしにせず話しを完結することが出来るんだろうか
598名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 13:53:54 ID:Ml24PkUQ0
むしろここまで話変えちゃってるなら、
最後は身障になった武蔵が小次郎に殺される、とか
そういう流れで行ってくれたら神

負けた武蔵はお通とギシアンして幸せになるとかさ
599名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 14:03:11 ID:bMWseGA40
又八が関ヶ原の合戦前に見た夢ってオチだったらまたひとつ漫画界に歴史が刻まれる
600名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 20:57:28 ID:kJw/nxOjO
又八が武蔵をやったら神
601名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 00:54:26 ID:sTn1iQMt0
もうあのガキがブウの生まれ変わりだったでいいよ
602名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 12:44:16 ID:Ue7lV8/SO
又八がマダラに尾獣を抜かれたら神展開
603名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 15:26:54 ID:JKdGlNJT0
見開き2ページ使って武蔵、小次郎、柳生、ハゲの切腹シーンでFIN
604名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 20:11:24 ID:Z4wZeMRn0
流れブッタ斬りで申し訳ないけど・・・

良平をくわえてきたのって、あれオオカミだよね?
犬じゃないよね・・・

オオカミって、あの時代はあんな里にも普通にいたの?
605名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 21:16:27 ID:5mOqKphbO
犬は狼だぞ!
606名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 21:24:11 ID:Z4wZeMRn0
>>605
!?
607名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 21:50:11 ID:5mOqKphbO
狼に気持ちをもった動物が犬だ
野犬は狼だ
608名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 21:56:26 ID:ZyOUkmr+0
狼を飼いならしたものが犬
飼いならした犬が再び野生化しても、一般には犬

でも狼と何が違うの?
609名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 22:51:55 ID:Z4wZeMRn0
>>607-608
ちょっと待った!
オオカミは「イヌ科」ではあっても、「犬」じゃないでしょ・・・?
パンダは「クマ科」だけど、「パンダは熊だ!」なんて、言いますか?
それと同じ。(だと思うんだ・・・ )
610名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 23:29:00 ID:lH5+L8ew0
狼とイエイヌは違う種だよ。
1万4千年前、イスラエルで最古の犬の骨が見つかっている。
狼と人間の共生関係は恐らくそれ以前から存在し、その後もずっと続くんだが、
リーダー以外が狼の行動を完全に抑制する事は難しい。

狼は信頼関係さえ結べば犬よりも有能で賢く、従順。
しかし、家畜を食う、狼の群れの規律と人間のルールが折り合わないなど問題があって
人間の手で個性の選別が行なわれて、狼から分化した。
その際近親交配がつづき、体が小さくなり知能も低下したと考えられている。
しかし、その分化(進化)スピードは動物界ではダントツのトップ。
同じような速度で進化したのはトウモロコシとジャガイモくらい。





611名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/19(金) 23:35:46 ID:Z4wZeMRn0
>>610
なるほど。

ためになるスレだなァ・・・
612名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 03:34:14 ID:ux1fCVoQ0
いつ再開するかまだ分からないの?
613名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 12:28:16 ID:52QlWdLq0
>>610おみごと!

バカボン度はいきなり最終回で年内に打ち切り。
614名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 12:46:51 ID:KLRec9igO
又、第一部完逃げだな
615名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 14:10:40 ID:t+BGXeA6O
時間かかってもいいから
最後肩透かしだけは勘弁

616名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 15:00:31 ID:q0UwSJN20
急かす理由が分からん
何度でも読み込めるのに
617名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 15:23:26 ID:OIfk1zFJO
>>609
パンダは熊だって言うよ
だから気を付けろ人間を襲うコトもあるって良く言われる
618名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 17:26:05 ID:52QlWdLq0
もう、、、、いいだろ、、、
619名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 17:54:02 ID:GYAV+k4k0
パンダは固い強靭な笹の繊維を噛み砕き切断するために
頭部の筋肉が異常に発達し、あの丸い顔になった。
その噛む力は哺乳類で最強。
実は超マッチョ顔なのだ。
620名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 22:59:58 ID:KLRec9igO
黙れ!
叩っ斬りぞ!
621名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 23:33:38 ID:77exT0ObO
ヤングジャンプで作者インタビュー?対談みたいのやってた。
そんなことやってないでマンガ描けばいいのにね。
622名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/20(土) 23:39:40 ID:q0UwSJN20
迷走しながら模索してるんだよ
623名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/21(日) 01:48:28 ID:YZSYpIP+0
休載中のくせにレベルEのアニメのコメントを書いてる冨樫と被ったな
624名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/21(日) 04:32:13 ID:qiddBhBs0
面白い漫画だけど信者の脳が涌いてるという点でミスチルと被る
オウムとも被る。正直吐き気がする

バガボンド自体は面白いんだけどさ
625名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/21(日) 13:21:24 ID:Z3W4BLcE0
早く描けよ
チャチャ〜っと
ピャッとして
ポンッだろうが!


大体からしてホームページに書き込みさせろよ
井上武彦、2ちゃんなんてみてないだろう。

直接言いてえよ
オレのラリアットもついでに喰らわしたい!!!!

626名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/21(日) 17:18:26 ID:YZSYpIP+0
>>624
そしてミスチルはバガボンドの曲を書いているという
627名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/21(日) 21:09:17 ID:YBZ6zmqG0
34巻の発売日尋ねようと思ったら休載中なのか・・・
年内に完結させるとか言っちゃったのが痛いな
628名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/22(月) 04:29:50 ID:WvLH0vR50
武蔵<小次郎ェ これが俺の武士道だってばよ!
小次<あうあうあ〜

〜井上先生の次回作にご期待ください〜
629名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/22(月) 14:08:39 ID:RRj0QV4F0
武蔵が道中で倒した相手から金品を頂くシーンを描かないところが、
井上さんの弱みと言うか…。
630名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/22(月) 17:40:36 ID:CRv2F9nM0
一刀斎が70人斬りで驚いてたけどお前なら110人ぐらいいけただろうな
631名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/22(月) 21:43:04 ID:U2jq515iO
あほちゃうか?
632名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/23(火) 10:03:21 ID:MHvV9NDq0
いっとうさい?
コウンが3人いたら、いっとうさい死ぬよ
633名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/23(火) 22:51:17 ID:kJtqZcDE0
武蔵も小次郎も完璧過ぎるな
634名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/23(火) 23:21:16 ID:Mz3V4no5O
あぁ?
635名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/23(火) 23:57:42 ID:7ytPb4CjO
もう小次郎に武藤暁丸ぶつけろ
奴はけっこう良い勝負するぜ〜
636名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/24(水) 00:11:53 ID:7RRAeiJKO
なにいってんだこのあほ
637名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/24(水) 10:58:58 ID:SRgWn/eR0
小次郎には思考も苦悩も無いのかしらん
638名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/24(水) 23:15:42 ID:7RRAeiJKO
なにいってんだこのあほ
639名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/25(木) 04:01:07 ID:tsejnW0Q0
さて聞いた話を少々。
出版側は条例の悪化等もきちんと認識していますが「やられた」と思って半ば諦めムード。
「やられた」というのは都のPTAへの工作がうまくいったことです。
民主系都議に対して、PTAが「エロ議員と呼ばれて選挙落ちますよ」といった具合で脅しているようです。
ttp://twitter.com/kirika/status/7049785685049344

そして、出版系は適用範囲が以前よりも広がっているというころも懸念しています。
以前のように国会の方にも海江田さんや蓮舫さんらにアプローチして頑張っていますが、
どうにもそれだけでどうにかなる状況じゃないんじゃないかと悲観的です。
私たち個人の声の後押しが必要です。
ttp://twitter.com/kirika/status/7050200719818752

↓重要!
こんなひどい条例は嫌だ!と思いましたら簡単でもかまいません。
反対であること、都議(もしくは党)が反対することを応援していることを電話、メール、手紙で伝えて下さい。
※FAXは厳禁です。実際、応援してくれる人が少ないことで都議さんは不安になっているのです。
ttp://twitter.com/kirika/status/7050781098250240

前に松下さんが報告されたことと大筋では一緒ですが、出版側から「PTAが議員さんに対して「エロ議員って呼ばれて選挙に響く」と言ったので民主系都議が弱っている」なんて話は初めてでした。
もっとも、人づてなんでPTAが言ったことの内容が一字一句そのままだとは思わないで下さいね。
ttp://twitter.com/kirika/status/7051798078562304

ただ、そういう観点から都議に対して圧力をかけてきた、という話だったのです。
ttp://twitter.com/kirika/status/7051879024427008


応援やお礼のメールや手紙がまだの人、既に送っている人も
今後の非実在提出案に向けて改めてメッセージを送りましょう!
640名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/25(木) 13:29:21 ID:pZB9HWyX0
今週もか
それにしても剣道経験者とかがスレでやり合ってるのは遠い想い出だ
641名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/25(木) 13:54:37 ID:vDSs9Iy+0
約一年前とかいい長文の書き込み多かったよな
642名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/25(木) 15:50:37 ID:EhZi0IrL0
俺おもったんだんだけど、年内完結無理じゃね?
643名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/25(木) 19:51:26 ID:qUFFDFEs0
>>642
実はもう完結している
644名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/25(木) 21:56:33 ID:Kh8O7L/SO
何いってんだこのあほ
645名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/26(金) 09:34:33 ID:lnBhLNIR0
日本人は剣豪ものが大好きだ。しかし、実は日本人に限らず、
放浪しながら腕を磨く勇者のエピソードは世界的に好まれるシュチュエーション。
アーサー王の物語でも王自身はさほど人気はなく、王になるまでの冒険の部分が多少人気がある程度で、
聖杯探索に執念を燃やす他の騎士達の冒険譚が物語のメインだ。
しかし、日本の剣豪ものがほとんど個人の人生で完結するのに対して、西洋ではクライマックスが戦争になる。
腕試しや冒険の帰結が個人の勝敗と言うレベルを超えて、登場人物全ての運命の帰結まで膨らんで描き切られる。

不思議な事に、日本では主人公は戦争に置けるメインウェポンを使わない。
剣豪もの、とは言うが槍豪もの、銃豪ものとは言わない。
相手も何故か、あまり使わない傾向にある。70人で槍襖をつくって押し包めば剣で突破は不可能だろう。
銃列を組んで遠距離から射撃すれば近づく事も出来ずに武蔵は死んだだろう。
だが相手もそんな「卑怯な」戦いはしない。そして正々堂々とフェアな戦いをしたが故に主人公の手にかかり人生を終えるのだ。
要するに、西洋の冒険譚が描いているのは個人、もしくは集団の人生そのものであって、冒険も戦いも、その過程に過ぎない。
描かれているのは人間の人生と運命なのだ。

しかし、日本の剣豪ものが描いているのは剣の技術である。
相手を倒したり、本人の喜怒哀楽よりも、いかに剣の技術が優れているか、それがどうのような技なのかに焦点が当たる。
そのため技術が最も見栄えよく発揮されるシチュエーションが用意される。
即ち実戦の戦争において磨き抜いた剣技が集団の槍襖には全くの無力、などという展開は絶対に描かないのだ。
あらゆる要素は剣による技術の素晴らしさを伝えるために付随している副次的な存在であって、そこには主人公も含まれる。
つまり「剣豪もの」の真の主人公は、それを扱う人間ではなく剣そのもの、もしくは技そのものなのだといえるだろう。

その構造は原作の吉川氏も踏襲している。
しかし、井上氏はそうはしなかった。その新たなる挑戦は称賛に値する。

646名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/26(金) 12:04:04 ID:cU/uA8zg0
あうあ・・・まで読んだ
647名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/26(金) 12:10:18 ID:PZNrImST0
>>645
無駄に長えよ。

おいおい武彦!!
ぴちゃちゃちゃ〜っと描けや!
チャポっとして
しゃしゃっとして
スッと出せや。
バカか?バカじゃないだろ?
もっと頑張れや!!!!

648名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/26(金) 18:25:02 ID:lyaaskPl0
仕事しろやクズ
冨樫と同レべだな
649名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/26(金) 20:39:39 ID:tzORlvhL0
>>647
バカ、お前、そのうちぬた〜んと描くんだから気長にまてや!!!

といいたいけど早く描けや!!!
650名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/26(金) 21:18:52 ID:7qLSDa9JO
お前ら全員だぁとれや!
651名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/27(土) 13:49:20 ID:Vs9iY4ZO0
>>650
貴様が黙れ。

652名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/27(土) 14:44:54 ID:OwTVWwQf0
じゃーオレが黙る
653名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/27(土) 15:46:43 ID:66+yuJDUO
654名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/27(土) 21:41:14 ID:Vs9iY4ZO0
はやく読みたい
655名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/27(土) 21:59:14 ID:ASXUMAAkO
アンカーぐらい付けろカス
656名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/27(土) 22:15:45 ID:Vs9iY4ZO0
僕の事かい!!
657名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/29(月) 15:49:18 ID:Zb6wOnrc0
しゃしゃしゃしゃしゃら〜っ!
こらぁ〜おいっおいっ!!
お〜い武彦〜お〜い聞いてんのか、お〜い、、、、

やれんのか?やれんのか!!!
やれよ。
な?やってくれよ!!!!
658名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/30(火) 18:07:44 ID:WylswG420
にり

井上先生初々しくて可愛いよ先生
659名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/30(火) 21:33:36 ID:jMuUf8aZO
もう冬になんどー
34巻はどうしたー
660名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/02(木) 15:51:19 ID:dTVS+ZzH0
年内発売はあと3回か?
それまでにどう話をまとめるのか
661名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/02(木) 20:43:58 ID:Zg8cEmth0
いつでも終われる
「完」とやれば終われる
662名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/04(土) 20:08:38 ID:/RBW5h8NO
あぅあぅあ━━━━━━━━━━!!!!
663名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/04(土) 20:34:06 ID:LieykIa+0
たけたん、ツィッターしてたとは知らなかった
意外と元気なのか?
664名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/04(土) 21:49:06 ID:LieykIa+0
たけたん大人気で喋りまくりw
665名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/05(日) 11:53:05 ID:erMlORAj0
ttp://twitter.com/#!/inouetake
これか・・・。
666名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/05(日) 15:01:55 ID:vP2Ta0v40
>>665
贋流の方だろこいつ・・・
667名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/05(日) 16:32:01 ID:WDDoTnj20
薄っぺらいのがばれるからやらない方がいいと思うけど・・・
668名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/06(月) 10:28:44 ID:MPufLs8i0
最近は絵のタッチはマジやばい。魂と言うか気持ち込めすぎ。綺麗すぐる。
内容は緩いけどね。

井上さんキツイんだろうな、って思う。書き上げた後は「ほっ…」としてそうだけど。
669名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/06(月) 16:45:16 ID:UsvtgsbM0
雑に見えますが・・・
670名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/06(月) 21:19:19 ID:y2kXd+300
サボり魔井上しねよ
671名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/06(月) 21:45:43 ID:t1C0ubDTO
お前がしねよ
ついに34巻売ってなかったな?
672名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/06(月) 23:43:33 ID:3zWztCsrO
>>609
亀スレだけどパンダってネコじゃない?
673名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/07(火) 00:38:06 ID:tt5CKzXfO
梅軒戦ぐらいまでのGペンの方が、丁寧で絵的に全然好きだったんだけど少数派?
674名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/07(火) 01:06:31 ID:w9S9/ZyL0
>>673
俺もそうです
というよりも最近は明らかに飽きてきてるよね、作者
675名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/07(火) 20:22:22 ID:9AmXQpe/0
話としての最高潮は清十郎戦までかな
676名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/08(水) 00:16:22 ID:LyEWQWlBO
たけたんつぶやき中
でもどこかやっぱり泣き言みたいな
677名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/08(水) 00:38:55 ID:tHnDLO9QO
休載しても主の購買層が30歳以上のサラリーマンだから少年漫画のようにクレームがガンガン来るってのがないから
プレッシャーとかあんまないんだろうな

まあ中には少年漫画で連載しているにもかかわらず平気で何年も休載する漫画家もいるけどww
678名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/08(水) 10:15:03 ID:Q619M1CqO
>>677
お前T樫を批判したいだけだろw
サラリーマンでも読みたいものは読みたいと思うからクレームまではいかなくても要望出してる人達結構いると思うぞ
679名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/08(水) 11:37:44 ID:12bfEmEV0
正直つまらなくなったよね
精神論を超えて、哲学宗教の域に入りながら、でも漫画だから深い所には行けずに、凄く中途半端になってる

最早興味としては、今の武蔵が小次郎を殺害するに至るまでの経緯と、小次郎亡き後の武蔵をどう描くのか、しかない
680名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/08(水) 12:08:06 ID:HlxHOOC90
今のが「つまらん」とか、よっぽど中身の無い奴の感想だなと思う。
濃密さへの過程でしかないのに。「静」を理解しないとね。体験してないことは理解できないけど。

あと、武蔵と小次郎が斬り合うかもまだ不明じゃないかなと。原作を逸脱してるし。

小次郎後は一気に老年の武蔵に飛んで五輪の書でジエンドかもね。スラダンと同じかw
武蔵「天才ですから」
681名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/08(水) 13:11:31 ID:RbwO+Vbt0
>>680
凄い!頭よさそう!
682名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/08(水) 21:36:55 ID:HlxHOOC90
日本に漱石程に真面目でユーモアのある小説家は居ないと思う…よ
683名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 00:11:38 ID:AIdu4pBQO
おい!34巻売ってないどコラァ
684名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 04:46:46 ID:J+CUaBt00
今年中に完結させるって言ったのに〜
685名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 06:18:16 ID:izpS81Mt0
まだ完結してないのか
海老蔵といいプロフェッショナルとはなんだったのか
686名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 07:11:08 ID:6pekoRya0
>>682は誤爆った
687名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 10:26:54 ID:+KL7fW1w0
完全に失敗だったね
変な方向に枝を伸ばし続けてしまって、ラストまでたどり着けないんだろう

それなら最初から普通の剣豪物にしておけばよかったのに
688名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 17:36:31 ID:LX83Mn8M0
>>683
33巻末には2010年秋って書いてたね
もう冬ですが
689名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/10(金) 06:14:34 ID:HpfbNVae0
サボり魔井上死ね
690名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/10(金) 08:34:45 ID:X76L5SQS0
仕事遅いくせにツイートは頑張るんだな
大ゴマスカスカ常連久保タイトといい、ツイッターやってる漫画家にはろくなのがいないな
691名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/10(金) 11:02:47 ID:yJ2e/RMd0
良質の漫画を描いてくれればいいけど
このテーマでやるなら、漫画媒体じゃなく、武蔵を使う必要もなく
もっと深い物が沢山ある

>>680みたいな、「バガボンド高尚だぜ!」と思える
少年漫画卒業直後達の自己満足用レベルにしかなってない

692名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/10(金) 14:09:28 ID:b+k1bhdX0
>>691
>>680のどの文章から「バガボンド高尚だぜ!」を導き出したのでしょうか?
よく分からないので、教えてください。
693名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/10(金) 14:36:49 ID:JqDxzhQn0
今のが「つまらん」とか、よっぽど中身の無い奴の感想だなと思う。
濃密さへの過程でしかないのに。「静」を理解しないとね。


どこにも高尚とは描いてないよね!
バガボンドを面白くないと言ってつ奴は程度が低い、みたいな感じだろうw
694名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/11(土) 01:07:42 ID:/H71Q6gm0
キチガイ井上しねばいいのによ
695名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/11(土) 07:09:42 ID:3iEeYKAP0
公式サイトの日記なんだありゃ
タラタラ言い訳しやがって
女の腐ったような長文書いてんじゃねーよ
696名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/11(土) 19:45:27 ID:IASbe3i+i
この漫画の台詞ってツイッターで名言言おうとしてる奴のつぶやきみたい
697名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/11(土) 20:04:35 ID:TbP5OgmI0
もっと笑え
698名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/11(土) 20:26:32 ID:1jINMzVSO
グヘヘヘ
699名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 04:48:32 ID:S6UTRqG8O
>>691
このテーマのもっと深いもの具体的に教えて
煽りではなく、純粋に読みたい
700名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 12:44:35 ID:ZUleDDhy0
井上雄彦<まだ慌てる時間じゃない(AA略
701名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 13:50:34 ID:sN1k4C4U0
>>695
俺も見てきたが要約すれば
「体調はなおったけど今はやる気がしないんで気が向いたら描きます。」
だったな
702名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 15:19:43 ID:YOS/7BjB0
働いたら負けかなと思ってるんだろ
703名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 17:04:49 ID:V2yXAOuS0
しかしやる気のしないときに無理やり描いて糞面白くなかったら叩き
描く気が起きないから描かないと言ったら叩き

おまいら、鬼畜だなw

まぁ俺らより金稼いでるくせにプロ意識がない井上が悪いんだが
704名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 19:23:52 ID:GgsIEd6i0
芸術家(井上さんは漫画家だけど)ってのは皆大体自分本位で作品を作ってるんだよ。
705名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 21:44:51 ID:afj7BZ2mO
ニートかよww
706名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/12(日) 23:34:13 ID:PVusE8zk0
おいおい、井上ツイッターえらい事にw
アイパッド使ってガンガン手書き画像(?)アップしてる!!
707名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/13(月) 00:11:11 ID:HMn+qgix0
何かと思えば・・
ネーム以下の落書き数点上げたくらいで、いちいち騒ぐな
708名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/13(月) 11:40:35 ID:2VIgTjpP0
見てきた、確かに凄ェかも。。
709名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/13(月) 11:56:34 ID:dEHO1EC6O
インシュンが海老蔵に見える
710名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/13(月) 20:07:27 ID:pK54hhma0
バガボンドが終わったらリアルを月1連載にして、
リアルが終わったら隠居かな。
711名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/13(月) 21:19:03 ID:7CNjOd0g0
今年連載再開はもうないようだな
来年新春再開か?
712名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/13(月) 21:39:23 ID:jC/4k/wbO
34巻わ?
713名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/14(火) 10:07:51 ID:1CZYFGft0
イノタケが半端に入り込み過ぎちゃったね
もっと漫画に徹するべきだったんじゃないかな

憎しみで斬るんじゃなくて、殺したくて斬るんじゃなくて
自分の命を為したくて斬るんじゃなくて(胤瞬でやった)
相手と分かりあうために斬るんじゃなくて(巨雲と小次郎でやった)
更にその先の理由で斬り合いをする事に正当な理由を付けるんだろうね
でも、既に上泉信綱が「わが剣は天地と一つ」「故に剣は必要ないのです」って、斬り合い超越した領域にいるのを描いてるし
それ以前の「悟り」では物語の到達点としては微妙過ぎる

小次郎を斬ってから何かを得て上泉信綱の領域に入るとかもありえないし、それは流石にご都合主義すぎる
既に「俺が強い」って自我で斬り合いを望んだ事も、誰かを斬って虚無感や罪悪感を持つ事は自覚してるし
自分の醜さに泣いたり、剣を捨てようとしたりしちゃってるけど
それなら「俺が俺が」で来た武蔵が、「俺が俺が」で清十郎達を殺しつつ、自分と向き合わずに悪ぶって誤魔化して
個人的に剣を求める同士として好感すらもっていた小次郎を殺してしまった後に、先述の後悔のピークもってきて
「殺す」の先に行く形で物語を〆た方がまだインパクトも読後感もあったんじゃないだろうか

今のままじゃどのみちスッキリとした読後感はないし
イノタケ自身が本当に仮想現実を人切りとして一生分、生きて、信綱の領域にはいりでもしない限り
折角の物語が借り物の言葉や、プロット優先の予定調和になってしまわざるを得ないのはキツイと思う
だからイノタケは納得の物語が描けずに苦しんでいるんだろう
714名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/14(火) 13:56:29 ID:tNI1l/dw0
>>713
凄い考察ですね。勉強になります。
715名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/14(火) 16:36:00 ID:jv2UXSvm0
よく天才ってキャラ設定持ち出して、でも作者の幅が狭くて
全国模試で連続1位とか、勉強しないで学年トップとか、そんな感じでしか表現できてないの見るけど
キャラにしゃべらせたり行動させたりするには
そのキャラの心情が分かるレベルにいないとならないしね
なんか違うか
716名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/14(火) 17:52:16 ID:tNI1l/dw0
作者は作中では沢庵や(老年の)又八としての存在でしょうか
717名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/14(火) 18:15:45 ID:kwX46lTx0
そんな感じするね

718名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/15(水) 11:43:47 ID:xOkt5AuG0
タクアンの言ってた「人の運命はきまっていて、それ故に完全に自由だ」みたいな言葉
あの当たりはイノタケ的に結構十分に昇華出来てそうな印象を受ける
執筆中はあんな事ばかり考えてるのかもしれない
最早バガボンド作成前とは違う人間になってるレベル
老人又八の、あの大人になって落ち着いた感じも、無理なくイノタケの中の1人格として表現できてるんだろうね


719名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/15(水) 19:48:25 ID:nsPz/dX10
バガボンドに関しては井上は全体の構成に注意しながら
ここまで話を進めて来ている感じがする

本来作品のクライマックスに使えそうな大きな悟りを
小次郎と戦う前に既に描いてしまっているという事は
もうひとつ別な答えを作者が持っているからじゃないの?

武蔵と小次郎の結末がカタチの上では誰もが知ったところで
年内の完結を意識、公に発言したというのは
作者が作品の落としどころを見つけていた
と自分は感じてるんだけど・・・ここの人とは違う意見になるね

作品としてはもはや名作と言っていい部類だし
twitterの画見ると描けないんじゃなく
意外とJ'ai l'extase et j'ai la terreur d'être choisi.
が本心だったりして
720名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/15(水) 19:59:13 ID:xyYF3rxg0
変な所でわき道に逸れすぎたから収集つけ辛いだけだろ
ある程度原作遵守で良かったのに
植田幽霊とか本当に糞だった
721名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/15(水) 20:45:48 ID:dU+LO2pf0
その糞だと思うのにここにわざわざ来てお前は蝿か
722名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/15(水) 22:34:37 ID:q+J/3j3M0
実際、植田の恨み節はいらなかったね。あれでしらけたし。
723名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 00:09:44 ID:HrKxovP/O
34巻わ
724名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 05:12:49 ID:ugaCtWXQ0
まぁ武蔵の我を満たすための斬り合いでどれほどの人間が苦しんでるのかってのを表現したかったんじゃない?
そもそも吉岡の連中は自業自得だからそんなこと表現されても恨み節でしかないんだけどwww
725名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 09:19:37 ID:eMpuoQ8j0
たしかに植田の幽霊は必要なかったね

胤瞬の時もちょっと臨死的な霊的な描写あったし
柳生のじーさんが臨終間際に武蔵の所に来たり
信綱が柳生の継承時に来たりしてたけど

堂々と幽霊が恨み事を言うとか、やっちゃうと「安くなる」よね
726名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 18:09:40 ID:uevsB/TX0
>>719
年内で終わらせると言ってこの状況なんだし
イノタケは悩んでると見るべきではないかな
727名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 18:26:35 ID:ugaCtWXQ0
つーか年内とか変に期限決めなくて普通に描けばいいのに

いつか終わるよ、それまでは休んだり描いたり、まぁそんなことの繰り返しだ

ぐらいのスタンスで構わないんだけど、なんで期限決めたがるのかね
これだから資本主義は嫌いだ
728名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 19:10:51 ID:Q99Rk3xX0
商業誌でそんな適当こいてる奴はプロ失格
729名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 19:13:37 ID:tQT3fk5P0
と、ただ読むだけの素人さんが必死になって語っています
730名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 20:11:15 ID:zYH6aHPq0
>>729
こんなとこでさぼってないで、仕事しろよ。w
731名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 20:57:55 ID:0Muiea2h0
 
732名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 21:16:27 ID:0Muiea2h0
このスレでシグルイを知った
すごい漫画だな
アニメのほうが出来は上だね
期待値低かったせいもあってかなり衝撃的だったわ

しかし俺はバガボンドのほうが好き
うまく言えないが
「一流の建築素材には機能美だけではなく“やさしさ”がある」
ってどっかで聞いたんだけど、そんなとこだね
733名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 22:29:54 ID:0Muiea2h0
なんつーかシグルイで残念だったのはさ、奇人変人やら残酷描写やらで
アブノーマルな演出しすぎたとこかな
因縁や心の奥深い闇、
殺陣の静と動、
息づかいが聞こえるような緊張感
息が詰まるような緊迫感をうまく描けてただけに残念

バガはホント画がうまいわ
小次郎がちと能天気すぎるかな
もうちょっと悲しみやら苦しみやらを抱えてくれると、
きっと巌流島が映える

少し耳が聞こえるようになるといいんじゃないかな
同時に人間の汚さが見えるようになって煩悶する小次郎、
孤独に苛まれる小次郎、で誰かと戦って少し盛り上げといてさ
燕返しはこんなに凄いぞと

最後巌流島は、敗れた小次郎が全てから解放された晴天、勝った武蔵は薄曇り、みたいな感じで
734名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/16(木) 22:44:51 ID:WD1cDdZE0
武蔵はおつうと交差し、小次郎はおりんと交差する…はず。
735名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/17(金) 17:55:39 ID:Lr/WiREJ0
巌流島は武蔵と小次郎のみで決闘してほしい
又八がこっそり覗いてるぐらいで
736名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/17(金) 20:19:25 ID:5NuIRrTH0
燕返しの凄さがまだイマイチかなぁ
一刀斎にもかわされてるしね

もっと超絶技に進化してくんないと
とりあえず小次郎が大変化してくれるとね、巌流島が盛り上がるんだけど
737名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/17(金) 20:53:54 ID:iB6FvBd80
井上武蔵はどうも老子が入ってるね
738名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/17(金) 21:55:08 ID:Ss0VWoXRO
34巻わぁ〜
739名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 09:22:03 ID:AqlfFxxV0
井上「バガボンドは描いててつまらん。今は自分を見つめていたい。」
740名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 12:25:09 ID:V5ssE9m60
イノタケはどこに行くんだろう
最早漫画家を卒業しようとしてる感じがする

741名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 12:50:48 ID:Zx5FxmCI0
リアルを同時進行で描いてるじゃん
742名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 13:04:45 ID:foQqc5pm0
娯楽の為のエンタメに富んだ漫画を描ける引き出しが残ってないんじゃないかなって懸念はある
743名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 22:29:07 ID:rpxjRGdSO
34巻わぁー
744名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/19(日) 01:59:32 ID:+Aq9QuJz0
引退しろハゲ。
お前は哲学者じゃなくて漫画家だろうが。
描かない漫画家はただのゴミ。
745名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/19(日) 10:50:38 ID:Ea+os31O0
>>740
某アニメ監督みたいにどこにも行けずに戻るか静かに消えてくだろ
746名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/19(日) 15:33:02 ID:OWJUppCK0
いいねえ金持ちは
747名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/19(日) 15:42:51 ID:zptSwW4B0
>>737ソレダ!
748名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/20(月) 11:42:07 ID:J5YSNgUXO
で?新巻発売はいつ?
749名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/20(月) 20:35:17 ID:w3MuxtCS0
>>742
多少レベルダウンしていいなら引き出しは残ってるだろうね
でもこの漫画に当初みなが期待してたクオリティーとなると・・・どうだろうな

とりあえず小次郎に「超嬉しい出来事」があって、そのあと奈落へ突き落とされる展開、
で絶望の淵から這い上がってモンスター級の剣士に変貌、みたいな展開を期待してるんだけど
750名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/20(月) 20:46:50 ID:w3MuxtCS0
俺は正直、この漫画は原作を超えてると思うよ
“たけしゃん”とか一部の台詞回しを除けば、だけどね

特に戦闘シーンは間違いなく原作以上の緊張感、迫力がある
もうこっから先は原作無視、史実すら無視でいいんじゃないかな
これだけ悩んで苦しんで描いてきたんだ、吉川一族も納得してくれるだろ

イノタケが新境地に達すれば、自然と凄い作品が生まれると思うんだがな
いきいきとして、明暗があって、静と動の際立った作品がさ
751名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/20(月) 21:43:13 ID:FU1tik3R0
あぁオレも戦闘シーンの緊張感はイノタケ派だな

特に小次郎が成長しながら強くなるところが大好きだ
752名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/20(月) 21:46:41 ID:cCrzhTISO
34巻わぁ〜
753名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/20(月) 23:36:40 ID:uJqQ+HV+0
スラムダンクといいこれと言いイノタケは十分良いもの与えてくれたわ
俺にとっちゃあんたアンビリーバブルや
754名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/21(火) 04:57:32 ID:vN3V+lzD0
スラムダンクの二の舞ENDになったら最悪すぎる
755名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/21(火) 12:28:49 ID:pzam38J00
  




756名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/21(火) 16:43:53 ID:awGh3QrX0
井上しね
757名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/21(火) 16:45:00 ID:afVTEf6U0
なんでだよw
758名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/22(水) 11:32:29 ID:BKBphBDZO
今年中に終わらすって言ったくせに
759名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/22(水) 11:52:41 ID:VykjQklQ0
ツイッターではガンガン手書き画像アップしてるじゃね〜かw
ホントに笑いが止まらないだろな、スーパー漫画家は。
760名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/22(水) 12:43:16 ID:CEt2wvNgO
34巻わぁ
761名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/22(水) 13:43:40 ID:pOgho0cb0
守れない約束なんかしなきゃいいのにw
もう大人なんだからさー
762名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/22(水) 21:04:21 ID:DwXIZuEU0
柳生編のころまでが「漫画」として最高だったなぁ〜
763名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/22(水) 22:57:21 ID:zJe1UsLW0
井上人生楽しいかー?
764名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/22(水) 23:57:31 ID:w81GrZCC0
ツィッターで随分楽しんでるようだなw
765名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 01:55:13 ID:5GA5uRED0
要はみんな戦闘シーンが見たいわけだろ
リアルな姿勢や動き、スピード感、迫力あるもんな

中断期間が長いのと、ゆるい展開でテンポ悪くなった
ここはビシッと緊張感のある戦闘シーンから再開してほしいわ
766名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 02:10:53 ID:Ujru1B22O
何かサイトでダラダラ言い訳してると思ったらまた始まったか
もうリアルだけ描いてくれ
767名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 12:27:16 ID:xYq+fqDAO
34巻わぁ
768名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 14:47:48 ID:q/vk7wEU0
井上さんはもう連載終わるまで発言しないほうがいいと思う
769名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 14:55:41 ID:OOvE649b0
本当に今年中に終わるの?
770名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 15:46:08 ID:WCqt0/9t0
来年も終わってないだろ。
771名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 15:50:34 ID:Tq1YRzgz0
小次郎って不動幽月斎の子供という可能性はないかな?
輪郭とか上手く言語話せないとことか似てる気がするんだけど…
772名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 17:19:43 ID:UJDBhBoe0
ただただ自分のイノタケを知らされ
それでも心は手を伸ばし続ける
773名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 18:59:25 ID:fzz1+Iww0
>>695
そのうち、
・あんま時間かかってなくてスマソ(笑)
・空気読まずに投下(笑)
・眠い(笑)
・手が痛い(笑)
・飯食ってた、風呂入ってた(笑)

とかみたいになったりして・・
774名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 23:47:15 ID:xYq+fqDAO
34巻わぁ
775名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/23(木) 23:48:39 ID:q/vk7wEU0
ツイッターすぐやめそうだな
776名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/24(金) 10:44:28 ID:mUls4g840
ネットはキチガイが多いからな
発言を晒す事に意味なんかないよ、気苦労が増えるだけ
777名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/24(金) 14:25:09 ID:qJG08i/w0
777

急かす意味が分からん…作者も読者もまだ死ぬ訳じゃないだろう?
778名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/24(金) 16:52:00 ID:gyzJT+nz0
アンパンマンとかふざけてるだろw
779名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/24(金) 19:14:56 ID:rKcjfaav0
ここまで来ると笑えるw
780名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/24(金) 21:15:06 ID:bNl5G5/C0
呟きとは言え、語り口が片岡鶴太郎とかあの辺を髣髴とさせるんだよな
781名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/24(金) 22:28:11 ID:kASFnMvz0
20年も週刊連載してヒット作連発してきた人間と絵師様(笑)一緒にするとか頭腐ってんじゃねーのか
782名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/25(土) 00:00:05 ID:BYUa9buHO
34巻わぁー
783名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/25(土) 09:10:01 ID:UwNdwc1D0
ここで早く描けと言ったら通報された、、、、何が悪いのか解らん。
応援しないといけないのか!
784名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/25(土) 11:27:13 ID:GbebiBb+0
    
785名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/25(土) 14:24:33 ID:TOQrhFf20
>>783
削除依頼?
狂ヲタ必死だなww
786名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/25(土) 23:28:42 ID:BYUa9buHO
34巻で騙されてるから挽回できんじゃねぇ
787名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/27(月) 00:49:21 ID:rjYrac1i0
物語の面白さって結局作者が何が言いたいのか
って部分に尽きる
その興味で読者は作品を読む
でもバガボンドはこれまでの戦いでもう結論は出てるんだよな

小次郎と戦うことでなにかすげえテーマが打ち出されると思えないから
もうあんま興味がもてない部分はあるな
788名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/27(月) 09:33:42 ID:wHMRpmN60
そうだね。小次郎と戦う事ですげぇテーマが打ち出されるとは思わないし
仮にそこで打ち出してきても、物語のラストを装飾しようと取ってつけた感が凄いだろうね
789名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/27(月) 11:57:32 ID:usW0cxji0
互いに向き合って斬りかかるところで「完」と出たりして
790名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/27(月) 14:35:31 ID:lpQfycB10
武蔵:今日から俺が指南役だ
小次郎:アウアウー(10年早えーよ)

ってことだな
791名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/27(月) 22:15:00 ID:qCBnpTgtO
34巻わぁー
792名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/27(月) 23:10:35 ID:MUECh14R0
34巻をNGワード設定
793名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 04:39:14 ID:bmVdslJKO
34巻
794名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 13:00:04 ID:j+XPdaCvO
>>789
桜木と流川がタッチするページを武蔵と小次郎に差し替えて
刀がぶつかる瞬間で完か
自らの作品からトレースするわけですね
795名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 13:57:58 ID:ge3j/Y/f0
井上仕事しろ
今年は冨樫さんの方が働いたんじゃないかね。
796名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 14:00:22 ID:9brE6FLe0
富樫今年働いてたっけ?
797名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 14:51:03 ID:Iv47cW1y0
5月くらいまではフル稼働してた
798名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 15:26:17 ID:GDGji9eJO
NHKかなんかの特集見たらがんばれなんて迂闊に言えない
鬱病の人みたいだった
799名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 15:42:38 ID:M13wozFT0
いかにも20〜30代の若者が夜中に独りでもくもく考えてそうな自己完結した薄っぺらい悟りが、
どれほどこの漫画の質を低下させてしまったか。
たとえご都合主義と言われても娯楽に徹した原作はちゃんとしたプロのお仕事。
売上が伸びて広く世間の注目を集めたあとに、
芸術に昇華して名声を得たくなった作者がいきなり青臭いオナニーを晒し始めたのだから、
きもちわるがられるのは当然のこと。
800名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 15:43:31 ID:ViVCdvgR0
トップランナー出演時は生き生きしてたけど、プロフェッショナルの時は確かにそんな感じだったな


イノタケがんばれ
休載しまくってんじゃねえぞゴルァ
801名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 18:34:06 ID:j+XPdaCvO
>>798
細々とバスケ漫画だけ描いてればいいんだよな
何でバガボンドなんかやっちゃったんだろうね
802名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 20:10:27 ID:uOTlPye30
お前らひでー物言いだな。こんな読者が居てかわいそーす
803名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/28(火) 20:17:40 ID:PUF8VQhw0
あまりに休載が多すぎてこいつは何を悟ったのか?と思う
スラムダンクの時は爆発力が凄まじかったのに今じゃ本当に武蔵みたいだ
34巻も今となってはテンプレ通りに話しこさえただけの様な気もするし
804名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/29(水) 10:26:40 ID:wmjVcjzK0
この漫画、初見は面白いんだけど、
何度も読みたくなる感じじゃないよな・・・
一回みたら、もうお腹いっぱいって感じ。
805名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/29(水) 12:54:09 ID:6yTwvrxY0
そうかなぁ
806名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/29(水) 16:58:29 ID:lMl7kg63O
小次郎の話は何度も読み返したよ
807名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 08:22:37 ID:8RnZFkDW0
たくあんが天がなんたらかんたらのとこの意味がわからなかったが最近わかった
808名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 09:38:40 ID:VK9qAbXH0
それでいいのだ
809名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 10:08:49 ID:Kor/gk660
何回読んでも武蔵×伊東の戦いがよく分からん
斬った武蔵もアホだが
斬られた伊東もアホだな
熊以下だ
810名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 12:19:20 ID:o13hsBCFO
sympathizer
811名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 21:29:22 ID:QLzibV3fO
君らおもろい
812名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 21:34:13 ID:QLzibV3fO
34巻ぶん読んでねーんだよーまず再開いつ?
813名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 21:36:36 ID:QLzibV3fO
君らっつーか主に809だった
814名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 23:39:21 ID:QLzibV3fO
>>787
それが描きたいから今考えてて、描けるからまだ描いてて、それが楽しみだから俺は死ぬまで待てるんじゃないか
815名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/31(金) 21:12:09 ID:7wnDhcQ40
今年はあと3時間くらいしか無いような気がするけど
それでも井上なら・・・井上ならきっと何とかしてくれる・・・
816名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/31(金) 22:39:12 ID:p2dIV3pXO
つ落書き
817名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/01(土) 00:07:31 ID:EwxbSfbA0
描き上がったか?
818名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/01(土) 20:17:29 ID:LUw4XyCP0
植田幽霊やら爺さん幽霊やら、ちょっと出すのはいいけどあんな使い方は二度と辞めれー
武蔵にも爺さん爺さん言わすなー。頼り過ぎ
819名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/01(土) 21:58:56 ID:mewEo+HlO
おつうが処女じゃないなんて…
820名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/02(日) 11:05:40 ID:q7cWmw8k0
代わりに俺が34巻を描いてやる
待ってろ
821名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/02(日) 15:23:26 ID:s/Z9Gv+t0
まだ?
822名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/02(日) 18:01:52 ID:fZ6OiFAn0
これ、時代劇漫画じゃなくて禅宗の仏教啓発漫画だから。
823名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/02(日) 18:04:32 ID:fZ6OiFAn0
植田の幽霊って巌流島まで憑いて来るんだろうなw
824名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/02(日) 18:08:34 ID:fZ6OiFAn0
そしてラストでは石舟斎、胤栄、植田、清十郎兄弟、お杉婆、又八の幽霊が武蔵を取り囲んで祝福する。

「おめでとう」と、

武蔵「俺はここにいてもいいんだ!」

小次郎「アウアウアー!」

小次郎と武蔵、巌流島の浜辺で踊り狂う


終劇
825名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/02(日) 18:25:02 ID:0EEPqpK30
何そのドラゴンボールw
826名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/02(日) 22:03:46 ID:7T7nY0cB0
禅宗というより老子の考えかたに近いな
827名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/04(火) 18:01:39 ID:wjgdMjYP0
今年で完結できんの?
828名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/05(水) 16:01:20 ID:AkmdLv8n0
イノタケ、次は作風を変えて、是非フルデジタルで作ってほしいな
829名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/05(水) 21:19:43 ID:HVJN6mqT0
サボり魔死ね
830名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/06(木) 01:08:21 ID:8NRaMCRa0
さっき既巻全部読んだんだけど最初の方すげぇ面白かった
武蔵がいつの間にか二刀流になっていたり小次郎が燕返しもどきしたり
最近のジャンプ漫画みたいに技名やら能力やらを使わないのに盛り上がる
ハンターハンターがテキストで魅せるバトル漫画だとするなら
バガボンドは演出で魅せるバトル漫画なんだなぁと思った

でも後半になってからは精神論が増えてきたね
俺にとってバガボンドはあくまでバトル漫画だから
そういう説教っぽいのは必要ないと思ってたんだけど
どうやらスレのみんなも似たような感想持ってるんだな
831名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/06(木) 09:23:46 ID:I5CvAV6H0
精神論の部分が完結しちゃって、もう語ることがなくなったんだよね。
なので何描いても蛇足になっちゃう。
832名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/06(木) 16:33:36 ID:8NRaMCRa0
>>831
そうなんだよね
精神論も戦いの延長線上なら良いんだよ
剣道は礼儀を重んじるとも言うし戦いに精神が深く関わることは理解できる
だけどなぁ・・・
あえて言語化したり視覚化したりすると途端に陳腐に感じられるんだよね
と言うかくどすぎるから胃もたれするだけで心をまったく打たない
スラダンの山王戦終盤みたいなスカッとした清涼感が欲しい
精神論の講釈は後付けにして読者に投げっぱなしでいいじゃんかね
833名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/06(木) 18:34:08 ID:gADdffkF0
2人とも伊東に負けてるんだから武蔵と小次郎が戦う理由がないよな
ご都合主義でなければまずは伊東にリベンジだろう
834名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/06(木) 21:30:39 ID:EKlwWgL30
伊東最強説
835名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 12:54:25 ID:8kzzpG9b0
キムタク主演のバガボンド

「ちょ、まてよ!俺まだ剣抜いてねーだろ。あせんなよ」

「よっしゃ。こいオラ!」
836名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 15:33:41 ID:YFPXRpj40
武蔵は脚の傷が一生治らないみたいだし、一刀斎は右手の指が二本しかないし
そんな状態じゃハンデがあるよな。

でも小次郎は今のところ過去の打撃も治癒して無傷の状態ね。
837名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 15:39:34 ID:zre+vQqR0
誰にも相手にされない伊藤が可哀想
宮元も佐々木も執着してやれよ・・・
838名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 17:31:17 ID:GJw7FBiJ0
バトル漫画としてのエンターテイメント路線の中に
隠し味的に精神的な悟りを組み入れる感じで良かったのに
変に精神面の掘り下げに力を入れてたおかげでバトル・エンタメ要素は薄れ、
でも漫画家のイノタケが語れる程度には限度があるから、哲学的要素もイマイチ
中二的とは言わないけど、特別「深い」物語にはなってない感じで
バトル漫画として読むにしろ
文学を読む感じで接するにしろ
どちらにしても薄味気味
個人的に清十郎との戦いまではリアリティもって読めたし
バトルとしても楽しんでた



839名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 17:50:47 ID:EY2nMH6/0
あまり感じるところがないというのは、つまり
おまえらの人生経験が浅いんじゃないの?そう思う。
840名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 18:12:19 ID:LWobQm5B0
殺し合いの末の悟りなんかはイノタケも想像でしか作り出せない
「運命は神に支配されてるがそれ故に完全に自由だ」なんてレベルも
当然普通の人生経験なら「ああ、なんか解るな」程度
子供の頃既に最適な剣の動かし方を身体が知っていた!なんてのは漫画的な嘘であり誇張
幽霊や頭の奥にじじぃが住み着いてて助言してくれる、なんてのも通常の感覚ではない
こんなとき彼ならどうするだろう?あの先生ならなんて言うだろう?と想像して導き出す程度が関の山

俺バガボンドに超感動したから人生経験深いんだぜ!とでも友人に自慢してなさい
841名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 19:26:12 ID:EY2nMH6/0
子供の頃既に最適な剣の動かし方を身体が知っていた!じゃなくて、
ずっと探していた剣の道への探究心は、今より小さい頃のほうが、
自分の求めているものに近かったということだろ?違うかい?

子供のときの体が究極の剣術を知っていたとかそういうことじゃねえ。
子供の頃もっていた無邪気な探究心が己を突き動かす原動力であって
自分はいつしかそれを見失っていたと。それを小次郎を見たとき気がついた。

知らないうちに自分の進みたかった道とは違う道を歩むことになってしまった
苦悩に今ごろ気がついたというやつさ。

バトルの部分がよかったと人はいうが、バガボンドの武蔵がそれを聞いたら、
「はぁ?そういうもんかね?」というような戸惑いの表情を示すだろうね。
「あぁ、あの頃はよかった」とは決して言うまい。わかるかな?
842名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/07(金) 23:56:54 ID:k0QJGHdH0
>>838
清十郎戦まではスラムダンク
あとはリアルだな

スピリッツとスペリオールというか

作者が『強さ』に興味なくなったら、勢いは衰え
精神的老人向けのウンチク漫画に堕する
843名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 02:25:54 ID:XZpfJbvG0
>>841
その結論にみんな落胆しているんじゃない?
天下無双が無いと悟るやいなや変に達観しちゃってシンプルイズザベストだもん
そりゃ本来のイノタケファンはガッカリするでしょう

とは言え俺はまだ見捨ててないし寧ろ期待値は上がっている
完全に達観した武蔵が巌流島でどんな戦いを魅せてくれるのか?
今の武蔵は何か小次郎のパクリっぽいから、また何か一つあるんだと期待してるが
この漫画の真のニーズだと思う「イノタケが描く巌流島」が楽しみで仕方ないよ

これを描くことなく終わったら、俺はイノタケを決して許さないだろう
844名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 04:07:46 ID:aYlAJKEV0
というか、バガボンドの連中は皆、「強いとはなんぞね?」という事に心血を注いでいて、
自分の剣の在りように誇りを持っている人間も居れば、武蔵のように雲をつかむような答えを求めて苦悩してる奴が居る
又八のように、理想の強さと現実の自分とのギャップにもがいているのも居る。
無二斎や自斎のように、強さを保持することへのプレッシャーで潰れた奴らもいる。
それぞれのキャラを媒介に色んな形の「強さ」を描いてるわけだ

で、武蔵はその過程で「他人と比べてどうこうっていうのはちょっと違うんじゃね?」と思うようになった
「勝てば答えが出る」と思ってたら、出なかったわけだから。強さに対しての認識が変わってきた。
でも別に、だからって「弱くたって良いんだー」「強さなんて意味ねー」なんて思ってるわけじゃなくて、依然として強くなる事を願ってるし、強さに拘っている。
今までは「勝利」という明確な答えがあったから、がむしゃらにそれに向かって突っ走れたけど、それでは自分の求めてる強さに繋がらないって事に気付いて、迷ってる段階。
強さを追い求める事をやめたわけじゃない。むしろより深く潜ろうとしている。
それが諦観に見えると言う種の意見は、むしろ読者の読み違いだろう。作品のテーマ自体はズレてない

ただ沢庵の説法とか、対一刀斎戦の不可解な結末とか、そういう描写がゴチャゴチャになって却ってわかりづらくしているってのはあるんだろうね
テーマ性を重視し過ぎるあまり、「剣撃漫画」としてのエンタメ性が損なわれてるってのも正味な話だろう。
単純に漫画として見辛くなってるってのがあるんだろうな。こういうのは編集が舵取りしつつ、吟味してバランス取っていくのが普通だとは思うが……
845名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 07:17:16 ID:fxIi5m/d0
たるい長文書くなよ、うぜえな
最後の3行だけで十分
846名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 12:23:26 ID:68xRRCVl0
要するに一刀斎の放置はおかしいって事で破綻する作品
847名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 15:51:25 ID:SZY4g41y0
スラダンのラスト辺りの様にバガボンも画力で終わるんだよ
例えば小次郎にはアーとかウーしか言語が無いのにあの存在感だぜ
848名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 16:37:00 ID:SZY4g41y0
二人は関ヶ原でタッチもしたし、木の棒で遣り合ったし、後どうなるんだろうね。
やっぱり斬り合うんだろうね。燕返し対二刀流かぁ…

昨夜読み返してて一つ思ったんだけど、ギアイが小次郎の長剣を海にポイしちゃったのが納得いかんのだが。
849名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 19:22:32 ID:EPqPBkvW0
巌流島は武蔵VS小次郎の勝者に一刀斎が乱入するなら面白いな。
850名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 19:32:44 ID:Me6nkfYk0
>>849
それなら最初から3人で戦うのもいいかもw
851名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 20:47:16 ID:EPqPBkvW0
三人で戦い、それぞれ疲弊しきった後に又八が登場。
この三悪人めらを次々と成敗していくのであった。
まさに漁夫の利である。
852名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 21:17:29 ID:h8HBaRsZ0
ビッチきたー
853名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/08(土) 21:18:22 ID:h8HBaRsZ0
失礼しました
854名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/09(日) 04:03:22 ID:48qEF+Fm0
結局、一刀斎をわけわからん使い方したのが間違いだったよね
確かに大物の再登場って展開には燃えたけど、それなら武蔵が勝たなきゃダメだろ、どー考えても
もしくは小次郎サイドで再登場させて小次郎が一刀斎を倒すか
このまま巌流島行っても燃える展開になるとは思えないし、これらをひっくり返す風呂敷が用意されてるとも思えない

プロフェッショナルかどっかで一刀斎の格を下げたくないとか言ってたけど、別に武蔵や小次郎が勝ったって一刀斎の格が下がるわけじゃねーだろう
スラダンの時、予選最後の陵南戦で仙道を桜木が止めたけど、桜木の格が上がっても仙道の格が下がったわけじゃないだろ。演出が得意なイノタケならそういう負けさせ方が出来るだろ
なんで昔出来た事が今出来ないんだよ。この期に及んで定期連載しろとかは言わないけど、せめてクオリティは維持してくれよ
855名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/09(日) 10:04:41 ID:XKav34Y20
昨日はじめて読みました。五巻から25巻くらいまで。
面白かった。画力あるし。

なにより作者が自由に描いてるのがいい。
井上って人はニーチェが、事実の記録としてのゲシヒテ
を忌み嫌ったのと同じ歴史思想なんだろうね。
856名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/09(日) 16:02:03 ID:IMyYX9210
>>854
一刀斎は一応もう小次郎とも武蔵ともガチで遣り合ったし、右手使えんし後はザコに不覚にも斬られて死ぬか、野垂死とかかも。
格で言えば、武蔵が道中で斬った相手から金品や食べ物を頂くシーンを未だに描いて無いし、一刀斎の死体も描くか不明。

>>855
原作通り、増してや事実通りでは描く方も読む方も面白くないってのはありますね。
漫画ってのもあるけど、作者自らの自由な発想や画力で描いてくれてるのがいいね。
857名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/09(日) 19:22:59 ID:t+jfyVQw0
>>836
おいおい眼が見えないことをお忘れでは?
858名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/09(日) 19:48:49 ID:qwaSgdhw0
目が見えねーとかどこの伊良子だよw
859名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/09(日) 21:58:02 ID:ygLQjNp40
漫画で先天的障害者を描くと、無意味に持ち上げざるを得ない
小次郎をつんぼにしたせいで、小次郎が無敵の天才化して
武蔵の物語が脇に追いやられてしまった

アイデアのきっかけは、遅刻でじらして小次郎破れたりが
卑怯さ満開だから、耳聞こえなければそういうことないよ!
という単純なことだろうけど
その思いつきだけで作品後半が愚作化したのは、まあもったいなかったね
860名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/09(日) 22:04:02 ID:A8xmZY+f0
>>844
現在の武蔵は強さを求める事と剣を極める事をどう両立するかで苦悩してるんだろうね。

強さだけ求めても殺し合いの螺旋の果てにつまらない死に方をして終わるか、大勢の人を
殺した罪悪感を背負うことになる。

小次郎に出会ったことによって、子供の頃の剣への探求心、技術が改善されていく喜び
を思い出したが、仏師の家族と出会って平穏な生活を知り、強さを求める事を諦めかけた
時、剣への探求心や活力がなくなり、森の樹々と剣の一体化も出来なくなった。
861名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/11(火) 09:27:21 ID:9qT3ldU+0
一搭載が、我執に飲み込まれた場合の武蔵の未来の姿の映しだったとして
それならそれで、物語としては「誤った方向に進んだ人物」として演出すべきなんだよね

それ故に非業な最期を遂げるか
その我執故に武蔵に敗れるか

まあ小次郎を殺した後に、ラスボスとして登場するかも知れんけど
862名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/11(火) 11:17:35 ID:hWv5Eb/f0
イットウさんは多分もう出ないよ
863名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/11(火) 19:53:26 ID:lqjcr1ri0
>>846
伊東さんは放置、無視されてるというより
武蔵はあの時迷ってた。今は自分の道と強さを確かめたくて佐々木に会いたくなり
とりあえず伊東は後回し、まあ佐々木と戦って武蔵は引退だし、作品も終わり
佐々木はいつでも伊東にリベンジできるけど自分からは会いにいけない

伊東にしてみればまだ2人とも弱いから命をとらずに
取る必要もなく決着がついてしまった
でも武蔵に斬られた傷からバイ菌入って人知れず死ぬんだろう
そんな野垂れ死ぬ伊東見たいか?うん、見たいな
864名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/12(水) 01:02:17 ID:i4cMEY+F0
>>861
といっても、巌流島と言うハイライトが終わった後に一刀斎が出て来た所で、バトルものとしては今更感がぬぐえないというか、テンション下がるよ
武蔵のライバルは佐々木小次郎、っていうのは、曹操のライバルは劉備っていうのと同じくらい、日本人の間では根深く固まった既成概念だろ
武蔵の最大の敵が小次郎だっていうのは創作においてはお約束みたいなもので、その後に小次郎をさらに超える一刀斎の登場とかいう描写をしても、それはイノタケのオナニーにしかならんと思う
いくらオリジナルだとはいっても、外していい所とそうでない所ってのはある
865名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/12(水) 10:32:13 ID:hR9TMG9D0
もう一度だけ命のやり取りを〜
なんて思ってる所に伊藤が来たんだから、フル勃起して戦うべきだろう
小次郎とだけ限定でもう一度命のやり取りをすれば〜みたいな所が訳分からん

小次郎を殺したとして、結局極限の闘争によって得られる恍惚や緊張感から悟れる戦いの境地や自己満足、剣の技術、「強さ」の答えの片鱗等のハズ
個人的にも交換を持ってる相手を斬って殺して「感動的で素晴らしい戦い以上の何か」が得られるはずもない
強敵を斬り殺してそれが即「我が剣は天地と一つ」と繋がるはずもない

巌流島を前に武蔵が変に悟った様になって、戦いの螺旋がどうの、斬るのが楽しかったと涙を流すだの
イノタケ自身が無理に内面を哲学宗教的に昇華しようとした結果、今の武蔵が斬り合いを望むのはもう不自然なレベルに来てる
剣境を描くのにそう言った精神面が出てくるのは解るんだけど、なんかそこにたどり着くまでの過程が浅くて速い
866名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/12(水) 23:54:47 ID:Ok2jxFSs0
>>863
一刀あんなピンピンしてて死ぬかよw
867名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/13(木) 19:03:27 ID:lP8lTrnA0
でももう描かないんでしょw
868名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/13(木) 19:40:05 ID:iST6mQDK0
柳生の坊ちゃんもイマイチ相手にされてないな
バカボンドならではの使い方があろうに
869名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/13(木) 20:36:14 ID:7jnpkaXD0
サイトもしんぺーさんに乗っ取られてるなw
完全にネタ切れモードか
870名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/13(木) 21:38:00 ID:9dZLJlio0
小次郎がブサ女と試合するところまでは読んだんだが、
それからどこまで進んだ?
つーか去年完結するんじゃなかったの?
871名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 11:53:09 ID:XfNGJ84J0
34巻はいつになったら出るの????????????????????

あまりにも遅いのできますた
872名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 12:50:52 ID:K1gbYK7I0
34巻は皆さんの心の中にあります
873名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 12:58:09 ID:GH3dpLy10
>>871
連載が再開されん限り、34巻はありえんだろ。
33巻は小次郎が橋の上から飛び込むまでだが、
あそこから4話しか進んでないもん。
874名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 14:37:03 ID:XfNGJ84J0
>>873
コミックしか読んでないから連載してないことすら知らんかった。
あれから4話しか進んでないのか。
アホかよ。

作者はなにか勘違いしてるんじゃないかね。
勝手に自分で風呂敷たためなくなってパニックにでもなっているのだろうか。
未熟者が。
やはり天才達の足元に及ばんわ。
875名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 15:06:50 ID:BbDhlnjB0
セッカクのイットウ対武蔵のシーンでも爺さん幽霊出したりして駄洒落に逃げ過ぎ緊張感無さ過ぎ
あれはナンセンスだった
876名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 15:40:49 ID:CPvSpbgH0
あんな終わり方するなら
最初からまるで歯が立たず、反応できずに掌くらって吹っ飛んだ事にすればよかったのに
877名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 16:47:37 ID:N+U7Hvvc0
一刀斎はどう考えても死ぬべきだった
つーかあれはもう無かった事にして出さない方が良い
878名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/14(金) 19:14:54 ID:4WyGOmaw0
武蔵がもう「世間では超勝ち組の大人物のようにも言われているが俺自身はむなしさを感じていて・・・
全部分かったような気もしたが、やはりまだ何も分かって無いような・・・うむん」
という作者井上の自己投影キャラでしか無くなってしまった
読者は全く共感も感情移入もできないし読んででだるいだけ
そのうえ「さっさと小次郎との決戦の話を!」
又八「まあ、待て待てそれはまた今度・・」
とかいう読者をおちょくる為としか思えん演出を繰り返してページを稼ぐし・・
いい加減にしろと思うわ
879名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/16(日) 03:41:10 ID:Xccp1NRI0
連載再開いつ?
880名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/16(日) 05:28:44 ID:rtOZ42cA0
別に「戦いの話がねえ」からつまんねえとは言うつもりはないわ
でも、ここ数話は殆ど意味の無い画集のような話ばかりだし、そもそも書いてないんだから褒められる材料が無いよね
881名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/16(日) 11:53:08 ID:E7AtRjIw0
又八の「いつか、小次郎が武蔵を倒すだろう」

バイケンの「その者の名は、佐々木小次郎」
のとこだけは本気で面白かった。わくわくした。
どうしてこうなった・・
882名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/16(日) 12:07:59 ID:kktyrDN30
アンチスレになってんぞw
883名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/16(日) 13:28:49 ID:Lj0fSuxEO
史実を無視して小次郎が武蔵に勝ってほしいと思ってるのは俺だけか
884名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 00:44:53 ID:4/dk7S3x0
>>881
バイケンの伏線は回収があんまりだったけどな
まあ、今はグダってるけど小次郎が武蔵にやられ
死ぬ瞬間の演出だけは期待してる
海を見てギアイとか言って倒れそうな気がするけどw
885名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 02:15:05 ID:vUkQPkyR0
>>883
巌流島対決で勝ったのは小次郎だった
しかし真実を語れない聾唖の小次郎を宮本武蔵と宣伝して回る嘘つき又八の姿があった
〜完〜
886名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 03:10:40 ID:Um6SeX8Y0
少年マンガ的には小次郎や伊東や兵庫と仲間になって悪と対決したら盛り上がるんだが
「天下無双」自体が目的で殺し合う動機が無いからドラマにならんのよね
887名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 09:24:27 ID:dgk+63pq0
武蔵が今の時点で強さを闘争や剣とは別の精神的な何かに見出そうとしてる時点でダメでしょ
小次郎を殺してしまった後の喪失感や虚しさから、剣で殺す以外の強さを見出すとかじゃねーと
888名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 11:47:08 ID:zO/gQHiv0
正々堂々戦ったら武蔵は小次郎に絶対勝てんよな・・
17才関が原で放置プレイされただけで覚醒してほぼ全盛期の一刀斎の右手駄目にするほどのダメージ負わせるって・・
散々迷い修行を重ねて清十郎や吉岡一派を斬った後の武蔵が右手が薬指と小指しか無い初老の劣化一刀斎とどうにか引き分けだからな・・
武蔵と小次郎じゃ持って生まれた才能の格があまりにも違う
武蔵なんか21歳の時に伝七朗に殺されかけてたからな。又八が道場に放火したから命拾いしたが
889名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 14:33:21 ID:Oc82woFP0
生き残った方が強いって世界だから、、技術や才能は二の次だろ
890名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 14:48:54 ID:dgk+63pq0
この漫画で武蔵が強くなったのをしっかり描いたのって結局胤瞬との戦いだけなんだよね
対胤瞬でガクブルしてマジ死を覚悟した後に涅槃域の脱力と無心の片鱗を身につけた、みたいな

それ以後、コウヘイや清十郎との戦いは、最終的にはただ武蔵の方が強いから勝った、で終わってるのが辛い







891名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 15:05:21 ID:zO/gQHiv0
>>889
確かに、「どんな手段を用いてでも勝って、生き残ったほうが後でいくらでも物語を造れば良い」
というのは劇中でも繰り返し言われるテーマのひとつだからな
目潰ししてでも罠を張ってでも不意を打ってでも多対一だろうと、勝てさえすればなんでも良い
単純な剣の技量で劣る武蔵がどんな手段で勝ちをもぎ取るのか楽しみ
決闘のつもりで待ち構えていた小次郎を弟子をぞろぞろ引き連れた武蔵一行が袋叩きにして殺した説もあるぐらいだし
892名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 15:10:20 ID:qvbofJnF0
今の流れだと、技や技術身体はどう見ても小次郎が優れてるけど、小次郎には哲学的指向がなく、心技体の心はない状態
今のグダグダ剣の道に悩むストーリーで、ラスボスが小次郎ってのは「結局武蔵が「心の差」で勝つんだろう」とか見える部分があって
トテモ微妙
893名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 16:05:40 ID:AfpkvMpw0
>>890
清十郎は勝負の一瞬に、吉岡の当主である責任とプレッシャーを感じてしまっ
たことがあんな負け方をした原因でしょう。
あと剣への情熱を失っていたということも。
それで、剣への情熱が高く、清十郎を斬ることに集中しきっていた武蔵の方が
勝つべくして勝った。
要は、「戦いを楽しんでいる人」対「事務的に戦っている人」
「集中してリラックスしている人」対「緊張で固くなってしまった人」って
感じで、現代のスポーツにも通じると思った。
894名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 16:36:25 ID:U8Wx131H0
>>893
清十郎の方はそれはそれとしても
武蔵はその後どうやって繰り出したかわからない最高の一撃を偶然繰り出しちゃってるんだよね
895名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 17:21:40 ID:zO/gQHiv0
清十郎は武蔵を襲った大晦日の晩も朱実を相手に励んでしまっており、かなりの体力を消耗した状態だった
それが清十郎の一つの太刀を鈍らせ武蔵に見切られてしまった原因だろう
プロボクサーは試合の前には女性を絶ち禁欲生活に入る。精神と肉体を闘争に特化した状態にする為である。
ついさっきたっぷり女体を味わい抜いてしまった清十郎と、
鉄の童貞でありオナ禁主義者であり、自ら冷水を浴びる程に昂ぶって気力体力ともに充実した状態であった武蔵ではコンディションに歴然の差があった
896名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 18:30:24 ID:4W1mkdDo0
>>895
なんだろう
お前のそのレスをものっすごい馬鹿にしたいんだけど
どこも間違っているように思えない
897名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 18:33:20 ID:eDXDCN4g0
>>894
それこそ「戦いに身も心も集中しきる」っていう、究極の精神状態が繰り出した一撃じゃないの?
つーか小次郎は「聾唖だからこそ強い」って描写があるけど、武蔵は片足になって弱くなった描写しかねーじゃん
どうやって勝つわけ?
898名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 19:12:15 ID:HdzkC08/0
自分でもどう動かしたか分からない足の動きで勝つんだろう
899名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 19:16:01 ID:qHUiEOb50
>>897
強敵を前にして我執がどうのってテーマを持っていた武蔵が
究極の精神状態で繰り出した一撃とか出せちゃう所にちょっと問題を感じるんだよね
900名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 19:43:50 ID:/4wjfMAO0
清十郎は剣に今までの全てを乗せて一つの太刀を放つ吉岡流として
今までに背負ってきた全てをこめたのかと思っていたが

なるほどな。「重さ」って言ってたから、それは「重圧」であって、それで鈍っていたのか
901名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 19:44:52 ID:/4wjfMAO0
ならやっぱり清十郎が敗れた理由を明白にするためにも
武蔵が自分でどうやったか分からない剣と手が消えたような超一撃を放った!って描写はマジイランかったね
902名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 20:26:22 ID:y2ndQYoT0
スラダンで言えば胤瞬戦=山王戦
そこまでが最高潮
まあ梅軒戦まではそこそこ面白かったが
ギアイ登場後は目も当てられん
903名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 22:00:35 ID:PPdaeJePO
オールで撲殺だけはやめて下さいm(__)m
904名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 22:02:23 ID:MorY2r1O0
胤舜→海南
清十郎編→陵南戦
70人斬り編→豊玉
一刀斎編→山王前
小次郎編→山王後

ぐらいじゃないのか
905名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 22:52:58 ID:eDXDCN4g0
俺の中では清十郎がサンノー戦
906名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/17(月) 23:08:59 ID:1x2SArvc0
胤瞬=綾南との練習試合
柳生四天王=三浦台戦
梅軒=翔陽戦
海南戦該当なし
清十郎=山王戦

かな

一番盛り上がる海南戦がなかったのか
山王に該当する相手がいなくて、清十郎が牧だったのかどちらか
907名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 00:00:23 ID:MorY2r1O0
何かスラムダンクというかドラゴンボールでセル編以降否定する輩に似てる気がする。
ピーク基準にして同じように描いてたら描かれた奴より遥かにダレるの早いと思うぞ。
908名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 00:13:42 ID:OMLREIsz0
もう岩本虎眼vs武蔵でいいよ
909名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 09:31:36 ID:K9bLcgl40
>>907
実際セル編以降は微妙だったし
人造人間にやられる⇒誰かが他のモノが付いていけないほどパワーアップして倒す⇒次の人造人間や不完全セルにボこられる
⇒誰かほかの奴が超パワーアップして倒す⇒パワーアップしたセルにボこられる⇒またまた誰かが超パワーアップ〜みたいな感じで
下り坂になれば否定されるのは当たり前
引き延ばしの為に無理やり作らされたセル編と、同一して語っても無意味だと思うし
似てるとも思わないけどね
910名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 10:20:17 ID:iW+vagED0
>>895の学説は正しい
911名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 11:35:27 ID:WXvWREFT0
正しいね
912名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 11:53:53 ID:WXvWREFT0
>>901
自分のバスケ経験だけど、チビガードOF(自分)とデカセンターDF(相手)でガチの一対一をした時、
自分が放ったマジ最高に綺麗なジャンプシュートの時の腕の動きが早過ぎて自分でも分からなかったってことはあった。
913名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 14:20:07 ID:ER3nlJTP0
それは自分の脳がスペック低いだけだろうw
914名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 19:27:35 ID:WXvWREFT0
いや脳のスペック高いから瞬発力が凄かったんだよ
勿論身体も柔軟&ガッチガチに鍛えてたのもあるけど
915名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 19:36:13 ID:khERDO3X0
916名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 23:11:36 ID:EfwJE/E+0
むしろ、集中できてる時は身体の動きなんてハナから気にしてないな
夢中という奴か
917名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/18(火) 23:38:19 ID:culDM78V0
それが周囲から見て超早かったかが問題

普通では考えられないスピード故に身体を斜めに両断したんだし
918名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 09:12:32 ID:rlOXJu5VO
普段の訓練や修練からくるものだが無意識のうちに
体が自然と反応して最高の技?が出る瞬間ってのはある

意識してやる訳ではなく、また意識して出来る訳でもなく
その時、その瞬間(競技中)に体が反応して出る

スポーツやっててある程度までいけば分かる感覚
919名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 09:18:10 ID:3oTy0Q890
ないない
あくまでも自分の予想以上の動きができたってだけ
920名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 09:37:22 ID:eiMWlEgV0
それはバガボンドで言うなら、巨雲がVS小次郎で、反射的に身体が出した動きに「おっ?!」となり
それでヒントを得たとか、技が改善されたとか、ああいった場合の話かな。あれは確かに良くあるし、何でもいいから運動してれば解る感覚だろう
武蔵が清十郎を斬った時の描写はそれとは異質かな
921名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 13:08:39 ID:WTqgzJkK0
>>919
もちろんバスケで言えばジョーダンやコービー級とかじゃなくて、
あくまでも自分のポテンシャルの中の一つの発現とかそんな感じね。

そういう発現について、イットウも武蔵と対峙した時に話してたよね。「いい男になった。やろうや」の前のところ。
922名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 13:40:20 ID:Pp/G9GuI0
武蔵の一撃は有望な高校生バスケ部員が不意にジョーダンやコービー級の
現場最高レベルの動きをしちゃったって感じだね

「どうやって出したかわからない」「意図して出せるわけではない」「これはポテンシャル」
みたいな縛りを用意したとしても、吉岡に殴りこんでから1年で繰り出せるようになるのは奇跡以外の何物でもない
923名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 15:51:56 ID:rlOXJu5VO
>ないない
>あくまでも自分の予想以上の動きができたってだけ

そりゃスポーツやった事無い人間には分からんさ。それを実感出来んのだから。
剣道やボクシングあたりでもある、無意識に反射的に動く(反応する)ってのは
直感的と言ってよい、ただし決して自分の能力を大幅に越えている訳ではない
ヒキコモリのオタには絶対に無理、日頃の練習・反復(繰り返した動作)や
トレーニングを積み重ねて基礎(体)を作っておいてはじめて出るわけだ。

意識しての判断・反応にはタイムラグがある、それを限り無くなくして
無意識のうちに反応する(直感)ような瞬間がある、まあ口で上手く説明出来んが。
924名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 17:25:32 ID:ANzwGZpV0
925名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 19:32:49 ID:8MvR/fNq0
>>888
引き分けてないけどなw
完全に武蔵の負けだし
926名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 21:13:25 ID:XMa7j7ZJ0
俺は集中してる時は、なんとなくボーっとしてる感じがある
身体は動いてるんだけど、ボーっとしてるんだよ。集中してるとな
それが客観的に見てどうなのかは知らんが、良い感じだと実感できるときはそうだったな
927名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/19(水) 21:47:52 ID:Im76E8o90
>>896
笑ったw
928名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 00:10:05 ID:xEsfVge00
小次郎は傷ひとつ負わずに清十郎を仕留めたかもしれんな
一刀斎なら素手で倒してたかも
929名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 00:50:04 ID:Z9HVmlYZ0
「自信」があると、練習等でうまくいった時の動きが、試合で意識しなくても
スムーズに出たりすることがある。

そういう時は、集中していて体も良い感じにリラックスしているけど、緊張や
焦りみたいな感情があるときはうまく集中できないし動きも鈍る。
それこそ体を意識して動かす、「うまくいった動き」をなぞるような動きをしてしまう。
スイッチでも押したかのように、いい動きが瞬間的にできてしまうのは多分自信が関係してると思う。

武蔵対70人の時の「ぬたあん」もそれに近いと思う。
石舟斎や胤栄もこのとき自信について言ってる。
実際に武蔵も自信が深まってる時は剣の動きが良くなってるけど、終盤で守り
に入って恐怖の感情が出てしまい、それまでの集中が途切れてめちゃくちゃになった。
930名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 08:09:04 ID:PZVAOoT60
w
931名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 09:24:58 ID:ke0yrO0m0
子供の頃から憧れていた一刀斎が目の前にいるのに
高揚して子供がはしゃぐ様に、純粋に勝負したいって方向に心が動かないなんて
もう二度と剣は握らないと誓いを立てたレベルの行動だろう

それなのに小次郎とは命のやり取りをしたいってどないやねん
932名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 10:24:25 ID:y3Vwn0It0
天下無双トーナメントに武蔵も出場してたけど
ジジイの影響受けたりして、強さだけじゃかっこ悪いみたいな思想にかぶれた
それで新たな自分ルールを作って大会を新設
その相手に選ばれたのは伊藤でも柳生でもなく小次郎という事
キックからK-1が生まれたようなものだろ
933名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 17:56:21 ID:xJogZOIt0
HUNTERとバガボンドどっちが早く再開するかで賭けが出来そうだな
934名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 18:14:44 ID:9KlUhAKV0
年明けても再開のメド無しか
編集部も困ってんだろな
935名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 18:18:59 ID:A9ynYvHi0
再開した時にはもう武蔵出家してて剣すてた感じで良いよw
936名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/20(木) 19:10:22 ID:af8caKD70
自信と気負いが違うものだというのは上手い表現だと思った
937名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 02:50:20 ID:Tahdb0Te0
で、おまえらなんでこんなの読んでんの?www
938名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 08:18:34 ID:b1ffAHT10
そりゃ一度読み始めちゃったからさw

胤瞬戦まではそこそこ面白かったし
939名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 08:39:26 ID:/cZoN89H0
>>926
清十郎戦の武蔵のヨダレの場面とかそんな感じかもね。

>>923>>929もイイコト言ってるな

>>936
自信は背中を押すような何かで、気負いは重しを付けてしまう何かなのかな。
940名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 09:14:42 ID:nUSxwrel0
941名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 10:18:54 ID:/cZoN89H0
>>940
どこに疑問を感じたのか言えば、答えるぜ。
942名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 11:18:26 ID:8JWCOCns0
>>938
たった一年であそこまで伸びた事は漫画だし別にいいけど、成長描写が追いついてないんだよね
武蔵の強さはVS胤瞬の前で、常人離れした膂力と、命をぶつける様な気迫に突進力があるので
最終的には野生の獣が人を圧倒するように呑み込んでしまえる
でも、それすらも裁ききれる程の才能の持ち主がと戦えば、技と心の未熟故に敗れる
そこで胤瞬に負け、恐怖に震えて死を覚悟した後に、一日寝過した事で力が抜けた
胤瞬の強大さ故に、自分の命を完全に捨て去っての集中と脱力を手にしたと
その後はそういった何かを得た描写はない
柳生爺を体験した事は+だろうけど、胤瞬戦程心を磨く何かをえた事にするのは無理がある
梅軒では「2刀流」にして鎖鎌を攻略しただけで、命のやり取りを超えて強くなった事にしてもいいけど
やっぱり演出として弱いし、短い
連載では間に小次郎編挟んでたから時間たってるけどw
943名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 11:28:03 ID:/cZoN89H0
胤瞬戦までは…か
まだまだ画を観る眼も精神も未熟な証拠だな(キリッ
944名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 13:54:27 ID:/77t18xU0
そう言えば不動様ってのは結局誰だったの?

もしかしたらもっと知られた別の名前が‥‥と結んでおいて
無名の達人だった、って話でもないんでしょ?
本編で誰と語られてないのは知ってるけど
裏設定とか裏話みたいなので明かされたりしてないん?
945名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/21(金) 14:11:18 ID:ozVnGZRS0
上泉伊勢守秀綱のなれの果て、そんな説もある
946名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/22(土) 11:13:50 ID:XtEy6p740
たしかに少し顔が似てるww
947名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/22(土) 19:42:11 ID:F/2zlVX+0
>>926
確かに「ボーっ」としてたわw我ながら凄い時って。
自称傑作の詩を書いた時もそんな感じで集中しまくってた。
そしてバスケの県大会決勝で3pを連続10本くらい(マジ!)決めて勝った時もそんな感じ。
その試合中の周りの状況の認識って殆ど無くて、だからと言って「我執」でも無くて、丁度スラダン山王戦の三井みたいな感じだった。
948名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/23(日) 07:40:22 ID:+p/8ncL/Q
不動様の風貌からして伊勢様とは時代も違い過ぎるから
結局名もなき一剣士なのだろうが…しかし、もうやる気ないんかね。
ハゲもただの人間、一度大金掴むとモチベーションを維持するのが難しいんかね。
ウチに納期不問だけどいっぱい金貰える楽な仕事誰かくれねぇかな…
949名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/23(日) 14:42:08 ID:JWxe4Zty0
いいから新刊まだか?
950名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/23(日) 14:45:19 ID:8IPFbTcN0
まずは新刊の分まで連載しないとな
951名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 09:58:10 ID:XHcuH7QBO
仏像彫り士の人のところに一体何ヶ月世話になってたんだ
952名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 13:37:58 ID:qGwslxrI0
>>951
一年くらいかな?
953名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 15:22:22 ID:EPe6X2JrO
仏師の人と無二斎の話になった時
「子供(武蔵)が生まれて嬉しかったんじゃないか?」って問われて、武蔵がニヤけるけど
無二斎に対して歪んだ感情を今だに持ってるのかな?
954名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 15:24:48 ID:RmHjaGg30
あの表情は「いやーそれはどうだろう」ってのだろう
「そうですね、子供が生まれて嬉しくない親なんていませんよね」と
愛想笑いで誤魔化せないほど、愛情とか感じない対応受けてたしw
「それでもあの人なりの愛情表現とかあったのかな?嬉しかったのかな?あれで?w」みたいな
歪んだ感情というか、複雑な思いが出ただけだと思う
955名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 17:40:08 ID:wEEm97ll0
J-WAVE SPECIAL
「Switch 25th Anniversary Project 
Seoul - Tokyo 2011 〜坂本龍一・井上雄彦」

1月29日(土) 24:00〜
956名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 18:51:42 ID:xHDzxR/z0
前の試合(勝負)よりもショボイものを描くわけにはいかない
っていうスラムダンク後半ときと同じ問題プラス
精神論的なもので決着を作者自身の中でも同時に決着や納得出来ないと描けないって
2重苦になってる気がする・・
957名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 19:16:59 ID:eUnuqOnr0
山王戦が凄かったのは、そもそも県予選では仙道と流川無双になってただけなんだから、
後は最終戦で各個人が最大限発揮出来ればそれだけで大規模なものが作れちゃうからなぁ。

バガボンドでも小次郎と武蔵の極限まで強くなった状態を思い浮かべればそんなに難しくない気がする。
958名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/25(火) 21:18:50 ID:34A9eXhw0
日本語で
959名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/26(水) 10:58:46 ID:up+ASZX90
かゆうま
960名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/27(木) 10:08:29 ID:ActDJbP10
久々に33巻みつけたから表紙の帯をみてみた
音を絶ち、自分との会話へ〜
みたいな悠長な宣伝文句ついてた
ああ、そう言えば武蔵が耳センして、結局自然な子供の頃が一番身体の動かし方を知っていた、とかやっちゃうツマンナイ巻だったかと思いだした
961名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/27(木) 16:15:32 ID:gIszcpQ00
最終決戦を描く為のテンションが上がらないんじゃね
で今は溜め込んでる時期だと

早く再開してほしいがな
962名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/27(木) 20:17:57 ID:JdxcHkXDO
もうこれ小次郎主人公でよくね?
963名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/27(木) 23:32:53 ID:X6QNb/+10
>>962
小次郎はもう成長する部分がない
964名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/28(金) 11:10:10 ID:x/8Brj890
小次郎は完璧過ぎる
965名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/28(金) 11:12:57 ID:w2u7XbXM0
精神面はまるで鍛えられてないけどね
966名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/28(金) 14:02:33 ID:mn3PrvJA0
>>965
17歳で三日三晩不眠不休で戦って疲れはてても、戦うのをやめない精神力
967名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/28(金) 14:13:05 ID:GyW2om3e0
それ精神面って言わないよw
968名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/28(金) 17:28:16 ID:x/8Brj890
最後のイットウに対する燕返しもガチマジだったね
969名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/28(金) 20:51:38 ID:8VV02zdJ0
障害者は純粋だー

っていうのが正直ウザい
970名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/28(金) 21:35:24 ID:mn3PrvJA0
健康なのに純粋じゃない奴のひがみですね
971名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/29(土) 23:48:36 ID:3MGtU8ff0
本日24時から

「Switch 25th Anniversary Project 
Seoul - Tokyo 2011 〜坂本龍一・井上雄彦」

1月29日(土) 24:00〜
972名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/29(土) 23:49:18 ID:3MGtU8ff0
973名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/30(日) 01:00:17 ID:H4yw4njW0
みごとにギリギリで聴き逃したwww

連載の事言ってたんかな
974名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/30(日) 01:32:44 ID:GKelhJUp0
実は武蔵は吉岡70人との戦いで既に死んでて、そっから先の話は全て又八の作り話。

みたいなオチがいいな。
975名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 01:31:35 ID:i6o2i4rj0
前から思っていたことを書かせていただく。

画力があって読者を引き込む力はあるが、
頼むから「原作吉川英治」をはずしてくれ!!!
吉川先生が冥土から怒り心頭なはずだ。

井上は昔からストーリー設定をせず、
キャラクター個々の心理描写を徹底的に描き込む手法で描いてきた。
だからストーリーが無駄に長くなり、迷走し始める。
描いてて行き詰まり、作者自身が迷うのも当然だと思う。
最初から「原作吉川英治」にしなかったらよかったのに…
それならばそれなりに評価できたのに。

スラムダンクはまだ良かった。
あの画力に引き込まれて一気に読み耽ることができた。
ただし尻切れトンボ的な感は否めないが、未完成なところがまた魅力な作品なのかも知れない。
しかし「宮本武蔵」にはそういった作風は通じない。
吉川武蔵が完全無欠な“剣禅一如”を目指してきたブレない軸がある完成された作品である以上、
井上のようなキャラクター中心の自由気ままな作風では相反して、まったく原作との接点が見当たらなくなる。
長編を作るには今の井上の手法ではもう限界だろう。

売れっ子漫画家が描けなくなるスランプとは違って、井上の場合は作品作りの限界。
無軌道に作り込むからストーリーが行き詰まる。
いい加減に気付いて欲しい。
976名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 01:49:15 ID:e2H0ltJU0
>>894
卓球しかスポーツ経験ないけど
普段出せない最高の一撃繰り出せた感覚って判るよ
ああいう描写はやっぱり作者がバスケに熱中してたから描けるんだろう
技術の成長は坂道じゃなくて階段だってのもあー判る判るって感じ
977名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 01:51:38 ID:e2H0ltJU0
>>969
障害者じゃなくて小次郎が純粋なんだよ
978名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 08:25:08 ID:IMiO7suY0
俺も剣道やってるから分かるわ
帰宅部のヤツも「最高の帰宅ができる瞬間があった」とか言ってたな
979名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 09:55:30 ID:pOWWFHFiO
小次郎は池沼なだけだ
980名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 14:27:20 ID:e2H0ltJU0
巨雲対小次郎で
突如小次郎の剣の振り方が上達してそういうことってあるよなと
巨雲が嬉しさと共に認める場面もスポーツやってれば共感できる瞬間だよ
スポーツに限らず上手くなろうという心を持っていれば
帰宅部にもそんな瞬間が訪れるのかもしれないネ
981名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 14:29:37 ID:cBLOIZIA0
所詮ヲタクが「俺運動経験あるよ!ほんとだよ!」とネットで願望をアピールする道具に利用される程度の漫画
982名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 15:07:30 ID:GCtIjhd90
だまっててやれよw
983名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 15:41:35 ID:dwcKKnYQO
本当に続きが描かれるのか心配になってきた
イノタケさんこのまま縁側でアイパッドいじりながら余生を終えそうな
984名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 15:55:00 ID:HxfAJ4sg0
それならそれで仕方ないな
最後に感動する事も無い気がする
985名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/01/31(月) 20:45:50 ID:TzfgInXRO
むしろこのまま幕末まで行ってほしいw
986名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/01(火) 04:28:59 ID:WScU9+v+0
幕末?
987名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/01(火) 14:00:53 ID:BaTsyrNL0
次の連載再開で「 そして240年後 」となるってことだよ
いわせんな恥ずかしい
988名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/01(火) 16:51:27 ID:H3Js+dU80
あずみでも出したいのか
989名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/01(火) 17:49:42 ID:9Oa3GNAN0
>>987
―そして400年後

(ダムダムダム)
(キュキュッ)
(スパーン)

宮本花道「天下無双ですから!」
990名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/01(火) 20:53:12 ID:u767heTf0
お通と又八がいる以上、原作吉川は外せないだろアホ
991名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 06:55:16 ID:xGdPfM1J0
陸奥圓明流の奴がまだでてきてないから当分終わらないね
992名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 09:18:39 ID:m22nFxhu0
こんなの描くならスラダンの続編描けよ

と言えてしまう程の自己満足作品になっちゃったね
993名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 12:02:36 ID:C4Rtw0780
>>992
> こんなの描くならスラダンの続編描けよ

花道と安西先生が
「バスケを極めたならもうシュートを放つ必要はない」とか
「天才などというのはただの言葉だ」とかの
禅問答をダラダラ続ける漫画になるけどいいか?
994名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 12:11:32 ID:bHS0wuL30
「無球・・」
「球は持たなくてもいいのです。」
「我が球はコートと一つ。」
995名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 12:19:57 ID:UGPS3JEK0
この漫画の主人公は沢庵だから。
沢庵は臨済宗(禅宗)の僧侶。

要するにバガボンドは禅の啓発であり宗教漫画に過ぎない。
幽霊や今の堂々巡りが面白いと感じるのは仏教徒だけ。
996名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 13:51:39 ID:PZWH5cDa0
>>993>>994

わろたw
997名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 20:59:14 ID:XJIsgJXw0
禅というか老子だろ、どちらかといえば
998名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 21:45:22 ID:obbHq0PE0
バガボンドにはもう中田ヒデみたいなきな臭さしか感じない
999名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 22:26:48 ID:kULjdTm8O
本田Δになってください
1000名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/02(水) 22:29:07 ID:Ibd24jQ3O
アー
10011001
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