【山口貴由】シグルイ 〜SHIGURUI〜 第百十伍景
>>1 お美事
目玉 お美事!
モブ顔
……
お美事! 虎眼 藤木
牛股 乙
お美事 お美事!
モブ顔 モブ顔
お美事 お美事
モブ顔 モブ顔
お美事! お美事!
モブ顔 モブ顔
涙が自然に溢れてきた
いつか自分もたどり着きたい
理想の
>>1 の姿が
目の前に輝いているから
エヴァやってた頃にシグルイが既にあって、庵野影響受けてたら カヲル君をぶったおしたあと、みんながシンジを囲んで お美事ーお美事ーってみんなが拍手してたんだろうな
虎眼流の面々がまさにこれ以上にない最高のお美事見せてくれたからなぁ
虎眼が指一本隠す理由を 見苦しい故、ではなく畏れ多い故って言ってたら採用されてたんだろうなぁ そして宗矩涙目
>>8 太閤秀吉が6本指だったって知らなかったから、そういう返答は思いつかなかったんだと思うよ
結ばれる夜、虎眼流の情報を清玄に流していたのが三重だと判って 三重を殺す藤木。 というラストと予想。
三重さまにとって虎眼流を潰すことこそ本懐でしょ あとは自害すれば完結じゃないの
>>8 本多との間で「仕方ないから推挙するけど落としてね♪」で話が決まってたんだろ。
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/08(木) 17:04:33 ID:wdM0qXNnO
三重のジャイアント自害で決まりだろ
初夜が終わって朝起きたら自害してたら?
ついにこの残酷無惨武魂絵巻も次回で最終回か! お疲れさまでした
三重が自害しちゃったら 桜の嵐の中の告白と 「三重の深部に潜みし魔は跡形もなく消滅していた」 がムダになっちゃうと思うんだよなぁ
暗部に潜んでいた魔は消滅し、本心が魔とも人とも違う何かに変質→自害
>>14 イラコに心を奪われたまま傀儡の藤木を拒否して初夜の前に自害するならわかるが
藤木という存在を受け入れるなら自害しないだろう。抱かれておいて今更だ。
だからどーしても三重を死なせたいなら自害でなくてもいいじゃない やっと心を開いた三重を殺す藤木 虎眼流への思いが三重への思いを凌駕したのだ これ以上の無惨があろうか
三重がいなくてどうやって虎眼流再興するのさ
藤木「俺が・・・虎眼流だ」
>>18 藤木は夫婦になること=男女が一つの布団で寝る事だと思ってる。
本能に従って行動しても、誰かが教えてやらんと、性知識が皆無なので肛門に入れかねない。
その辺は三重が導くだろJK
いくはどうなるんだろ こっちこそ自害してしまいそうな感じだが
汁喰い
いくは死ぬか仏門に入るくらいしか道はない
いくが原作通りに進まず三重が原作通りに無残に花散る そんなエンドを無理なくやってみせるのが若先生に御座る
>>23 三重様はウブな処女にござそうろう キリッ
何となく単行本見返してたら鈴がかわいくてしかたない
シグルイの締め括りはこんな感じだといいなあ・・と思いつつ書いてみました。 長文乱筆お許しあれ。 +++++++++ +++++++++ +++++++++ 亡骸は、御前試合の場から離れた遺体安置小屋に運び入れられたが、 それは二ノ丸にほど近いあずまやを陣幕で囲んで遮っただけの祖末なものであった。 伊良子の亡骸の傍らには、蒼白な顔のいくが立ち尽くしていた。 小者たちが、運んできた遺体と太刀を、地面に敷かれた筵(むしろ)の上に無造作に並べ置くや、 即座に付き添ってきた坊主が、経を唱えはじめて引導を渡した。 作業を済ませた彼らは、呆然としたままのいくを一人、その場に残したまま、さっさと出て行ってしまった。 ほどなくして、小屋に小者のひとりが戻ってきた。 上役に命ぜられて、新仏に供えるための線香を携えてきたのだが その時には、いくの姿は消えていた。 小者は幽鬼のごときありさまのいくを、さすがに気味悪く思っていたので、ほっとした。 線香を立てた香炉を仏の枕元に置くと 拝み手もそこそこに、そそくさと不吉なその場を立ち去っていった。 (つづく)
>>30 よりつづき
一方、試合後の着替えのために、三重は女性(にょしょう)の控えの間に下がっていた。
凄惨な伊良子の最期が、夢から目覚めたてのように、瞼の裏にまだ鮮明に残っている。
喉のひりつきと軽い目眩を感じながら、かすかに震える手を伸ばして
衣桁(いこう)に掛けられた薄紅色の小袖を手に取ろうとした。
瞬間、小袖の影で何かが動いた。
右脇腹から左へと灼熱が走り、思わず掴んで握りしめた小袖が、みるみるうちに濡れた紅へと変わってゆく。
その中心から直刀に近い野太刀が引っ込むのがちらりと見えた。
『くせもの・・不覚・・!』
致命傷を負ったことを自覚しながらも、三重は気丈に懐剣を小脇に構えた。
気合いもろともその身をぶつけるように、小袖ごしに背後の曲者へと突っ込んでゆく・・・
手拭いを手桶の水に浸してしぼり、念入りに返り血と汗を拭った源之助は、
黙祷して仕合の余韻と鼓動を鎮めつつ、服装を正すと
日向半兵衛が用意した控えの間へ戻った。
『俺は、帰ってきた』死地から生還した実感に、知らず、頬が上気するのを感じた。
正座して呼吸を整える。
共に仇敵を討ち果たした喜びを、三重と分かち合うのだ。
『虎眼流の明日が始まる!』
こみ上げる熱い想いを胸に感じながら、
源之助は心晴れやかに三重を待ち続けるのであった。
[了]
なんとなく読み返してたら35景で伊良子がみりっと硬くなるのに笑ってしまった なんだこのシュールさ
>>30 最終巻を、三重といくの女同士の決着に多くページを割くのは
勿体無い感じがするし、源之助が三重を待ち続けるラストはなんか
女々しいというか綺麗すぎて、シグルイらしくないと思う。
やっぱり最期は、徹頭徹尾この作品が貫いていた残酷無残を美しく
昇華してほしい。
せっかく書き込みににケチつけてごめんね。
>>33 やっぱキャットファイト+ワクテカ童貞のラストじゃ
「そんなのシグルイじゃない」でしたか。
喉突いて果てまする、御免!・・・okz
最後に忠長が絡んできそうだけれど。 原作の役割がかわり、 忠長が三重を所望し、藤木が殺される、と。
逆に藤木が忠長を道連れにしかね無いで御座る。 鉄砲隊の斉射を脅威の足運びと回転跳躍で回避しながら 横飛び+指先で束尻を保持するという超リーチで鉄砲隊の首をまとめて飛ばす必死剣、藤木が見たいな!
うん、やっぱり最後にうっしー以上のスーパー流れ星やって欲しい。 頼むぜ!先生
他の試合も描くって話はどうなったんだ? とりあえず次回で藤木vs伊良子を終わらせるて、 他の試合は新連載って形を取るんだろうか
ラストはジャイアント自刎ですね
原作の清玄は心境の変化があって最終的には「命を懸けても師匠の流れ星を超えてみたい」と至って 復讐心でなく剣士のとしての一心で逆流れを開発したけど、シグルイ清玄は色々あっても結局女と出世欲を捨てきれない 俗っぽい部分が残ったままだから、逆に精神がどんどん落ち着いてった藤木に対しての落差が激しいんだよな 一応薬渡したりとかもしてやってるんだけど…死に方は同じとして、何を思って死んでいくんだろ
お互い、コイツさえいなければ・・と思ってるでしょうな それ以外にライバル的な部分で色々とあるだろうけど 片や盲目、片や隻腕と明らかにやりすぎw
>>38 被虐の受太刀とがま剣法は奥義秘伝書で
逆流れと併せて別格って言ってるし、峰打ち不殺も月岡をこっちに出してるし
第四試合までは何だかんだで書いちゃうのかも知れない
本当に書くならだが
今更ながら原作読んだ これ全部シグルイでやるのは無理だな… 剣士全て斃るに出る剣士を藤木、笹原、月岡、小村にすれば描く話は最少で済む …はず
>>43 若先生ファンが単行本買うしRED存続のためにも
描けるだけ描かせるんじゃないか?
先生の体力が持てばだが
そういや、シグルイ終わったらREDとかケツを拭く紙にもなりゃしねえなw
>>41 原作は剣豪小説的に言ってしまえば「よくある奇剣モノ短編集の一発目」だぜ?
それを濃密な内容でここまで膨らませたのは凄いと思うぞ。
映画「対決」では、四人のうち、いくだけが生き残るんだっけ? 観てないが、藤村さんのいくはきれいだろうなあ
>>49 盲いなんだろ
結局忠長にお手打ちされた剣士は誰だったんだろう…
伊良子に勝った!と思いきや、実は手打ちにされたのは藤木で、試合は藤木の走馬燈でした
伊良子乙
チャンピオンRed編集部はとみ新造も誘致して二人体制で御前死合に取り組むべき。
包囲してきた鉄砲隊の射撃を最後の流れ星ですりぬけつつも一網打尽にして死亡というラストは初期の虎眼先生の秘剣披露ともダブるな。
なんという妖剣
IDがディオだ
ベラーメワ ジャプリカワー
誤爆すまん!
>>53 最近のとみさんのあの投げやりな打ち切りっぷりはどうにかしてほしい
源之助は、初夜の床に入って触れた肌の冷たさに 三重がすでに事切れているのに気づいた。 だがしかし、・・・問題無し、と、それを意に介さず 鼻血垂らしながら黙々と童貞捨てに掛かる源之助であった。
>>60 うどん玉を撒き散らしてる虎眼先生を人口呼吸で助けようとした藤木ならあるいは…
権左の星流れって指の中じゃなくて先で摘む様に構えるから あの巨体でそういう構えを取られるとむしろ何か可愛らしいな
車大膳がでてきて、主要キャラ相手に葉隠れ零式防衛術かましてもオレは許容できる!!
各々方、シグルイの最後藤木殿と三重様が赤子を抱いて微笑みエンドの可能性は如何に?
ほひゃほひゃほひゃ
師匠や兄弟子の死を超え、生きることを決意し生長した藤木と 自分の人生に「階級社会を否定する」という意味を見出した伊良子。 両名が決意を新たにした直後に終わりか。 なんとも惜しいが、惜しまれるくらいが良いのかねー。掛け値なしに最高の漫画だったわ。
第四試合までの主要人物を出してきたから被虐の受太刀はやって欲しいんだけどなぁ 間左衛門の人生をこの画力でやったら1の垣原と並ぶ稀代のドMキャラとして語り継がれるぞ
続きやっちゃうと虎眼流も大したことない連中だったって感じになるからこれで終わりで良い
>>67 被虐はヤバイってw
でも若先生はすげー好きそうなネタだよな
斬られるたびに背景で薔薇が散りそう
もしかして虎拳って指を保護するためにやってるの? 虎眼流って繊細な指の動きが重要だし。 それ以外でわざわざ手首を使った打撃を行う利点が 見当たらない。
もうシグルイシリーズをライフワークにしたらいいと思う。 今までの作品で一番ヒットしたでしょ?
>>59 忍者ものは、ほんとにつまらなかったからな。
とみは、原作あったほうがいい。
でさ、 あのあとどうやってセイゲン生き返るの?
>>72 覚悟ほどではないので二番目くらい?
全試合やるなら一番になるかも
>>75 いくが自身の体と命を費した玉身再生にて、伊良子清玄復活!!
政宗は忠長の誘いを蹴ったけど、この誘いが後10年早かったら政宗は話に乗ってたんだろうか 幕府を支える立場に回ったのは丁度家光の時代からだし
>>79 8頭身には足りないので、ねんどろいど☆ぷち伊良子バージョンにて。
82 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/11(日) 15:54:54 ID:l3Q9w1o40
シグルイ ヤングアニマルに移籍だと 三重のエロDVDが付属されると思うと 胸が熱くなるな
>>74 直接打撃の試合で使う奴は、ほぼおらんだろ
84 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/11(日) 19:16:02 ID:ZbHqsXsH0
最終話が原作と同じオチになるのなら、若先生版の藤木は腑抜けになってしまうのだろうか?
あと1回の連載でそこまで持っていくのはかなり難しい
>>83 んーでも一応念のため甲を鍛えるような鍛錬法は基本のうちの一つ。
甲立てってやつ
剣士だから突き指や指骨折しないように手首使うんで正解だろ 剣はなして拳って、一回拳引かないといかんから意外とやりにくいし 中国拳法でも武器持ってて当身って肘や肩使うよね
原作読んだ身としては、やっぱり試合後があってこその 真・源之助殿むーざん伝説なんだが後一回じゃ無理だしな ラスト変えるとも思えないし呆けて終了、その後御前試合参加者は全員…でしたとさ って感じで終わっちゃいそうな気はする
48景の弥勒菩薩を触った伊良子が何かに気づいたような描写の意味がやっとわかった。 その直後の月岡と斬りあった後で伊良子が倒れているポーズが、弥勒菩薩っぽいんだな。 何の意味があるの、このポーズ。
「工夫がつきましてござる」で念をこめるってのと同じ感じで 藤木が投げた刀がいくには虎に見えたってのがあってもよかったかな?
清玄の剣を見破り申したって言ってるけど それより前に修三郎に対して既に剣投げ披露しちゃってるんだよな 何?まだ奥の手があるのだろうか
>>91 当初の刀投げ=敵(伊良子)に直接執念を込めた刀を投げて反応させる
本番=(原理不明ながら)伊良子の代わりに敵を見ているいくに投げて暴発させた
つまり、伊良子といくが一体になってはじめて無明逆流れが完成することを見抜いたってことだと思う
気づいたのは、見ていた悪夢の中で斬った清玄のついでに 女=いくも出て来たからだろうな
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/12(月) 23:17:58 ID:s4uU9HYI0
足ではさんで下から上の無明逆流れに対抗して 背面のおこりで刀身をはさんで 上から下へ振り下ろす流れ星が藤木の 最終必殺技だと思ってたけど違うの?
違うよ
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/12(月) 23:23:52 ID:GsJVAsUo0
てす
背筋なんか使わなくても尻で挟めばいいじゃん
いつも思うが逆流れってむしろ隻腕の藤木向けの技だよな 原作ではラストで追手に流れ星を連打するけど漫画ではどうなんだろう
刀投げる→ひょろ長との対戦 横にすっぽ抜け→三重の流れ失敗 いくが鍵→夢 鍔迫り合い→ひょろ長に処刑された人が「そなたと鍔迫り合いはしたく無いな」とか言う と、ラストバトルの要素が全部ちゃんと示唆されてたのはお見事だったな。
>>71 拳より硬いから鍛えなくてもいいが
彼らの威力なら筋肉以上に骨を鍛えてないと骨折する
>>97 虎眼流に担がせてはならぬ
というのは、そういうことか
笹原「尻を出すとは邪法な。正気か、御前試合にござるぞ」
出すのは尻のみには留まりませぬ
シリグルイ・・・
シリグルリとシリグルラ
血と臓物と裸の絵本ですね
新刊マダー? ふたつのスピカが終わった今新刊が待ち遠しいのはこれだけ
最終巻は何か書き下ろしがあるなら欲しいな もし南條先生が存命だったら後書きを寄稿して欲しかったなぁ
>>97 うまく挟めば手を離せど刀は落ちず。
対手からはまさしく刀を失いたるがごとく見えて、(対手は)勝機と
必殺の間合いに吸い込まれ、上段からの星流れにカシラを割られるばかり。
これぞ虎眼流秘奥義、不知来星※(いさらいほし)。
※おそらく尻の古語「ゐさらひ」と、知らぬ間に刃が来ることを掛けた命名と思われる。
「みしりっ」とか空気の軋む音がするよ
それは既に朝目グラフのネタにあり申す
原作通り→完 忠長「余に仕えよ」→藤木「だが断る」→藤木斬られる→完 清玄死亡→無事結婚→HappyEnd どれもこれもあるとは思えねーなしかし どうなる最終回
>>71 虎拳は純粋な打撃技ではなく、存在しない刀で相手を斬り殺す技だからじゃないの。
素手でも刀と同じように動くのが虎眼流。
牛股が
>>97 使った日にゃあ、目釘どころか刀身半分ぐらい持っていきそうだw
ぬふぅ とか言いながら虎眼流剣士達が一斉に
>>97 奥義(仮称不知来星)なんか構えたら、伊良子だって涙目で退散するしかないだろw
>>97 馬鹿すぐるwww(誉めている)
あんまりウケたから詠み捨てして逝く 奥義とは 尻で挟んで 流れ星☆
股間流か
wwwwwwww
なんという桃尻剣法
124 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/14(水) 13:21:15 ID:bcvN01yD0
ケツで刀を挟む しんのすけって侍がやってた気がする
褌に赤樫の木剣を挟んでへし折る修行が必要だな 最終的にはカジキをへし折る
貴人「不作法である。」
とりあえず逆流れ編完結で一区切りだろうが がま編が評判イマイチの様だったし続き描くかなぁ… 原作からしてその後の末路はgdgd感有ったし 藤木VS車大膳ぐらいにストーリー魔改造しないと人気は出ないと思う
これ以上魔改造はできねーだろ
戦う相手を変えたところで何の解決にもなってない気がするんだが もっと藤木がきぬに惹かれる理由を膨らませたり、逃げる理由を変えてみたり、出場剣士達の繋がりを深くさせた方がいいと思う
>>129 >藤木がきぬに惹かれる理由
原作ではただのイケメン童貞だから心変わりもそれ程無理はなかったけど
シグルイではぶっちゃけ狂信者だから生半可な理由では
三重以外の女性に心惹かれるとか無理ぽいよね
続けるんなら三重生存できぬの役は三重にやらせたほうがよさそうだな
てか、シグルイにきぬって出てんの?w 出てないように思うんだが…。 それとも、原作でもこの段階以降出るの? きぬって。
忠長が雨の中で参加者の一人をいきなり殺した時に並んでるメンツに女がいたような。
藤木伊良子共に強烈にキャラ立ってるだけに、二人が退場するのはもったいない(藤木は分からんが)。 第2試合以降も、その優れた観察眼を生かして解説役をやってもらいたかった。 藤木「むぅ、あの技は!」 伊良子「知っておるのか、藤木!」
伊良子見えないから
わしが虎眼流頭領、岩本虎眼である!
>>134 これで満足か?
乗ってやったんだからしばらくROMってろよ
基本解説はナレーションだからな バトル漫画だが解説役はさして必要とされてない
>>132 原作では第2試合に入ってからと剣士凡て斃るにしかでてこないけど
シグルイでは雨の中忠長と謁見する時にしっかり名前付きで出てる
フジキ「イラコォォォォ!!くらえ怪物め!握りの不十分な流れ!」 イラコ「さあ来いフジキィィ!己は小刀で鍔迫りされただけで死ぬぞオオ!」 (「ザンッ」) イラコ「グアアアア!、必勝形と呼ばれる己の無明逆流れが…こんな貧農の貝殻野郎に…バ…バカなアアアアアア」 フジキ「やった ついにイラコを倒したぞ… これで徳川忠長のいる駿府城の扉が開かれる!」 タダナガ「よく来たなソードマスターフジキ… 待っていたぞ」 フジキ「こ…ここが駿府城だったのか…!感じる…タダナガの魔力を…」 タダナガ「フジキよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒さなければならないと思っているようだが…既に一巻の冒頭で自刃してる」 フジキ「な 何だって!?」 タダナガ「そして大国の領主にあるまじき乱行もしておいた あとは私が自刃するだけだなクックック…」 フジキ「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレに三重以外に好きな女ができるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」 タダナガ「そうか」 フジキ「ウオオオいくぞオオオ!」 タダナガ「さあ来いフジキ!」 フジキの武士道がお家を守ると信じて… ご愛読ありがとうございました!
タダナガは二回自刃しないと死なないのか?
>>140 まぁ、ドラクエとかのラスボスとかも一回じゃ死なないしなw
>>140 予定調和のことを言ってるのだと想像してオナってみたホ。
>>140 ほら、映画でも「タダナガは二度死ぬ」とかあったじゃん?
影武者を用意してるんだYO
時代劇だからいてもおかしくはないな 狂児のタダナガは暴走した影武者で、本物は地下牢に緊縛された状態で幽閉されてる
しかもその忠長は鉄仮面をかぶらされてるねきっと
147 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/15(木) 12:27:11 ID:Gct3BDnG0
さらに、日食の日に変身しちゃうぞ
地下牢で鉄仮面被った忠長は綺麗な忠長
シグルイの忠長なら、転生して徳川家皆殺しとかでも違和感ないです
丁度忠長死亡後に島原の乱が起きるから 四郎が召喚したまえ!
ネタバレないのかなあ
何故欲しがるか!
153 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/15(木) 15:09:17 ID:yjmucjVM0
昨日映画のプレデターズみてきた ヤクザがプレデター相手にがんばっていたから虎眼流もかなり 対抗できそうな気がしてきた。 星流れならプレデターも首ちょんぱできると思うんだが どうだろうか?
プレデターは普通に刃物でもダメージを受けてるし、 白兵戦を好むと言う設定らしいから虎眼流でも結構、対抗できそうだな。 ステルス迷彩を盲目の伊良子に感知されて逆流れで両断されたり。
単行本で気軽に虎眼とか生き返らせちゃう伊良子マダー?(チンチンAA(ry)
真の最終回は『シグルイ 3D 劇場版』 3Dで腹腸飛び散りまくるぜ
ラスボスは黄泉帰ったジャイアント東照大権現
尻肉で刀身を挟み込む究極の奥義で大括約!
医者のイリコって、ホモだったの?
彼はもっとストレートに伊良子さんに蕾を要求するべきだった
「竿にも経絡はあるのじゃ」とか言うのか
いや、今宵はわしが とか言いながら施術だろ。
今までドノーマルだったのが、伊良子のジットリ具合にチンピ句になり 勇気だしてやっちゃうか?って時に殺されたんだろうなあ 気の毒なホモよのう
なんで三重様自殺したのん というか次号、若先生のロングインタビューと重大発表か 楽しみだのう
じゃあやっぱ続きあるんだな ヨカタヨカタ
アニメ2期にござるか・・・
いやゲーム化にござる!!
毎日20時間は経験値を稼がなくてはいけない正気にては大業成らないシグルイオンライン
>>168 でも忠長の逆鱗に触れるとあっさり死ぬ残酷無残
あのラストだと三重様の後を追って藤木も自殺したように見えるな
何から何までラストで突き落とす為の振りとか…残酷無惨過ぎる
初夜の床に入ろうとしたら母御と同じように首吊ってたでござる ・・・てことになるのかな?
なにそれ最終回で三重死? まあ、原作通りならそうだわなあ
あー、やっぱり三重さまは死んじゃうか、そりゃそうだわなあ 前回のラストは伊良子への憎しみが消えて愛だけが残ったってことだったんだな
175 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/16(金) 09:58:45 ID:BAf/uVqzO
三重といくは自害、一人呆然ど立ち尽くす、藤木
なんか、なんでもビッチビッチ言う奴っているよな
じゃあピッチで
セルビア人とかな いい加減にしろって感じだよ
重大発表? 続き9、再アニメ化1って感じか
藤木が言われるままに伊良子の死体の首を落としたから(=傀儡のままであったから) 三重は自害したんだろう 藤木としては、亡き先生の為にも虎眼流の為にも三重を守る為にも 士であり続ける必要があるのだと感じての事であったとしても まぁ、あそこで伊良子の首落とすの拒否っても三重ともども手打ちなんだが
未え様の心中も分かるが、藤木からしてみればどないせいっちゅー話だよなぁ
19日までここ覗かなければ良かった…、三重様死んじゃったのか。 覚悟の時みたいに超絶ハッピーエンドを期待してたのに。
あたし私怨を晴らすためずっと藤木を傀儡扱いしてきてホントひどい女だったわ 行きてる資格ないわよね、ごめんなさい→自害 じゃねえのか
>>183 原作に従っただけだしなぁ
最後までそんな展開だからこその残酷無惨時代劇な訳だし
そこを改編しちゃったら只の死体と内臓が満載のグロ漫画でしかない
>>150 宮本武蔵は島原の乱で足を怪我しちゃったっていうけど、虎眼流の方々なら五人もいれば無双やっちゃいそうではあるなぁ
>>183 覚悟は途中で何回もHP満タンになってたろ。
ああ、やっぱり武士システムに嫌悪して自害するんか 強制セクロスの際もそうだったが、不気味すぎる
御前試合の武士が忠長に反旗を翻して 「俺達の闘いはこれからだ!」でEND
重大発表が第二試合以降も書くという話なら やっぱり修三郎の瓜田夫妻殺しとか、頑之助や月岡がずっと出ずっぱりだったのも 全部伏線だった訳か
伊良子って善悪で別けにくいキャラだったよな いくに手ぇ出したのも囲われてわらべ唄にされるほど畏れられた女への同情や、そういう理不尽への反骨っていう部分が大きかった筈。 かと思えば、明らかにいくを肉欲の対象としてた。 藤木に惹かれながら馬鹿にしてもいた …不思議なキャラだったな 藤木や伊良子の話をもっと読みたかったなあ とかあいつらは誰よりも分かり合える存在になれたのに悲しいなあ とか いろんな感情が湧くが ただひとつ言える。名作だった。 終わっちゃうのは寂しいな
シグルイ外伝「車大膳」とかやらかさないかなぁ
つくづくガッツとグリフィスだねぇ>藤木と伊良子 誰よりも互いに替え難い存在になれた筈なのに、些細なきっかけで全てが狂ってしまった
振り返れば奴がいるの司馬と石川だろう
>>191 思えばかなり不幸なキャラだしな。
泣く泣く母親を手に掛け、虎眼一派の仕置きやその後のリンチではひどい目に遭い、
復活までの苦しみも相当なものだった。
関係無いけど仇討ちの初っ端で藤木に組み伏せられた時の苦しそうな表情が
妙に印象に残っている。
しかしいくにさえ手を出さなければ 計画どおりにいったのに うしまたにわざわざ通うなと忠告までされたのにさー 守らなかったんだからただのバカだろ
まぁただのバカだけど、伊良子は入門してまだ二年くらいだったからな。 しかも虎眼は一年中ほとんどの日が曖昧だし 虎眼の妖怪っぷりを目撃してなかったんだろ。
チャンポンRED最新号は何日発売?明日?
17日だろ 俺は今日17日だと思って探し回ってしまった・・・ 俺の住んでる地域にはチャンポンRED売ってる本屋が一件しかない。
>>195 母を手にかけたのは野心のタメだし
他にもそのために骨子の先生も殺してる
不幸ってか野心の塊のような男だろう
そこが魅力的なんだが伊良子は不幸な男とは思えない
なるほど、絵柄まったく違うんで考えたことなかったけど、確かにガッツとグリフィスだわ
伊良子は出自が低く母親が病気になったことは不幸だけど 藤木・三重の家庭環境もかなりアレだったので 格別伊良子が不幸キャラとも思えないなあ ただ自業自得で身に降りかかってきたことが凄いとしか
まぁ、伊良子は階級社会への反発というのを強く持っていたから、 自分が偉くなることがお袋への恩返しというかお袋を社会の隅においやった階級秩序への 復讐でもあるという複雑な事情がある そのために母親を殺すのは本末転倒だから、そこはやっぱり野心なんだろうけど、 絶えず罪の意識、母を殺したからには偉くならなければという強迫観念はあったのではないか
俺は伊良子はそんなに不幸なキャラだとは思わないな 最底辺の生活から一時的ではあるにせよ成り上がって、やりたい放題やって死んだんだから どっちかといえば幸福なキャラじゃないか? ひどい目にもあってるけど全部自業自得だしな
藤木源之助は生まれついての士にござる これを伊良子に言い放ってから全ては崩れた
そんなんで崩れる思わんやん
伊良子の切れポイントは結構わかりやすいけど 藤木のあの一言だけであそこまで憎悪するとはねw
この無明逆流れ編ラストなら、原作の最終章の藤木の行動もそんなに不自然じゃないと思う よく繋げたもんだ
藤木にとっては悪気のない真面目な一言(名と士の地位を与えてくれた虎眼への厚い忠義)だったのに 伊良子にとっては(お前もエリート面しやがるのかよ…クソ!) みたいに信頼を裏切られたと思わせる決定的な一言になってしまったからな 源之助が百姓の子だったという過去を、伊良子が知ってればまた話は変わったであろうに…
そう。その通りなんだが。 藤木があんなに無器用じゃなかったら…。 切磋琢磨し合って、どっちが道場継ごうが認め合えた…と思う 悲しいのう。 ただもののふたらんとした藤木もだが…。
牛股大兄に黙祷
それなら藤木が無口で口下手なのが悪いんだろ
>>208 >>210 ちょいとうろ覚えなんだが、甲冑沈めってあの話の前じゃなかったっけ?
それともオレの勘違いで、あのエピソードがあったからこそ伊良子が藤木
に嫌がらせをしたって流れだったのかな?
215 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 05:49:22 ID:zhC6zTjm0
三重ちゃんなんで死んだん?
>>204 母を殺すのはまだ仕方ないとして、
いくとの関係を続けて母の死を無駄にしたのが最悪だ
ママのことを思うならせめて万難を廃さないと駄目だろう
なんか若先生を持ち上げ過ぎだな 無類の女好きで強欲な天才には虎眼流は踏み台でしかないし、 三重は虎眼流を継ぐための道具でしかない ただ、自分につくすいくにだけは他の女とは別の扱いなんだよな
時代劇だからな 三重が「あたしの王様はあたし」 とか言っても萎えるだけ
結局三重様は伊良子の本心を知らぬまま伊良子に殉じたのか 残酷無残よ喃
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 10:53:01 ID:tw55hyy+0
こんな悲惨な童貞みたことないよ
>>217 でも虎眼流への復讐も済んである程度偉くなってみたら
「武士も夜鷹も」
「駿河大納言も当道者も」
「何も変わりはない」とか言い出したんだぜ
野心がある程度満たされてみたら、ちょっと自分が求めてたものと違うと気づいたんだろう、たぶん
>>221 んーまぁ、あれはこれから死に行く若先生に対して
読者が「ざまぁwww」一辺倒にならないように滑り込ませた描写に見えた
>>221 悟りの道はは心満ち足りた人しか見つけられないってことか。
衣食足りて礼節を知ると同じ
伊良子が目を斬られた時に藤木が牛股に怖い顔で睨んだシーンあるじゃん あれはどういう意味があるの? 「俺のライバルをこんな醜いリンチで再起不能にしやがって、許さん!」 …みたいな感じ?
俺の獲物に手をつけやがって、的なものなのかな 藤木は反骨心も結構ありそうだが、忠誠心で全部上書きしてる印象だ
棚ぼた的な物言いが癇に障ったんじゃないの
別に牛股を睨んだわけじゃないよ ただ単に顔見たらものすごい形相してただけで 当時の藤木も伊良子に対して複雑すぎる感情があったんでしょ
>>222 伏線はあったと思うけどなー。「己の目指す侍はしかし心の奥底で
もっとも憎悪する存在だという矛盾に伊良子は気づいているだろうか?」みたいなナレーションがどっかであった気がする。
>>221 細かいこと忘れたけど、変わりないからこそ自分も成り上がれると思ってたんじゃないの?
水練のときにも家康は乞食坊主の倅から成り上がったみたいなこと言ってたし。
これで良かったのか?オレは跡目を喜んで良いのか? というような複雑な心情だったと思う。 (無論跡目で嬉しいというのもあるだろうが) 伊良子が藤木を好きだったように、 藤木も伊良子を自分では気づかないうちに大切に思ってたんだと思う。 それを自業自得とはいえメチャクチャの上再起不能にされたから 本人にも理解不能な感情が溢れちゃったんじゃね? 伊良子が言ってたように藤木も共に剣を磨き高めあいたかった と思ってたと思うし。 まぁアスペだから絶対口に出して言わないけど。
あっさり尾張か 番外編はつづくのかな
おそらく
15巻コミックとして発売できるボリュームあるとは思えん。 コミックで書き足すのかな? それとも通常の半分ぐらいのページ数で出しちゃうのか? しかし最後2話アサーリ過ぎてちょっとものたりん喃。
ロングインタビューや設定資料を収録するとか?
三重ちゃんの運が悪かったのは首をはねようとしてる藤木の姿が レイプ未遂のお手伝いの時と重なって見えちゃったということと 多分そのあとに源ちゃんがゲボ吐いたとこまでは見てないということだな それで藤木があの時とは違うって事を認識できなかった
予想はしてたがなんというバッドエンド…後味がここまで悪くなるとは 失うことから全ては始まるが、すべて失ってしまった藤木はこれからどうなるんだろう
三重に似たなんとかって女と 逃げようとして殺されるんだろ
原作組はいいけど、漫画組の人たちは結構ショックでガッカリしたかもな 実際、藤木は哀れすぎるし
下手なはっぴーえんど(笑)より全然マシ
「計らえ」て言った忠長のキャラが少し違う気もする
原作未読だと一体何故三重は自害したのかと・・・ その心情風景のみで描かれて、言葉での描写がなかったので いろいろ想像できるのは面白い。まあ原作読めと言われればそれまでだが。
>>241 多分原作と漫画で三重の自害の理由は違う
原作ではいくとほぼ同時に自害してる
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 14:32:46 ID:vcRGQFi0O
最後は藤木に左手が生えてきたのかな。
>>241 まだ漫画最終回未読だけど
三重が伊良子に抱えてる深い愛情と憎悪はもうクドイくらいに書かれてて
原作より自害する理由が分かりやすいと思うよ
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 15:02:14 ID:vcRGQFi0O
イラコは片目開いてたな。 あれはなんだろう?
246 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 15:12:54 ID:2odl0xRq0
おいおい三重さまをお姫様だっこして〜俺達の闘いは終わらない〜完 じゃないのかよ
いくが自害したシーンの直後に忠長が出てくるけど、 瞳の無い龍が虎を絞め殺すといういくの刺青が、 死した伊良子の首を斬ることで、藤木の誇りと心が死んでしまう暗示になってんのかな。 今回は久々に漫画でぞくぞくした。やるせない気持ちになるってことは、名作の証だなぁ。
何漫画みたいなことを言っているんです
三枝伊豆守が遠慮は要らぬって言ってるページで 忠長が手を上げようとしてるのは射殺しようとしたからかな。
どうでもいいけど、 「菩薩もまた命を絶った」って、いくって菩薩なん?てのと 小さいコマに五人もいるから牛股痩せてイケメンに見えるね
つうか 最後のページに「無明魚枯れ編完」って書いてあるじゃん。 わざわざこんなタイトルつけてるってことは別編もあることは明らかじゃん。
>>191 お世話になった町医の技と名前を盗んで殺して闇に葬ったり、
出自の証拠隠滅のために実の母親を殺したり、
自業自得でリンチされたのを逆恨みして無関係の涼まで殺したのを
階級社会を否定するため等と正当化しようとする、ただの極悪人です。
何か、今回の藤木って「土下座する利根川を見て涙するカイジ」と被って見えたんだよなぁ
>>250 心が海のように広くて私欲が無く人を癒す能力があるから菩薩なんだろう
伊良子と追放されてからはDQN男に貢ぐ駄目女なんだが
その辺は若先生のお気に入り補正ということで
正確に言うと菩薩と極妻とだめんずうぉーかーの掛け合わせって感じがする
あの刀の拭き方だと、牛股みたいな口になっちゃうぞ
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 18:49:36 ID:O1IG/K710
読んだ。 終わった…。
伊良子への感情もあるだろうが、
忠長の命令のままに首切りをする藤木が
三重の目には、虎眼の言うなりで弟子たちが自分を押さえつけて
種付けを行おうとしたときの傀儡の行いと重なって
絶望してしまったのかな。
>>237 しかも藤木の勘違いでその女は他の出場者の男に惚れてたんだっけか。
藤木カワイソス
詰みである じゃないか?あれ どうすればあの場で三重を自殺させないで済んだだろうか
剣士凡て倒るの藤木はあの超絶不器用なアプローチが素晴らしい
個人的には良い終わり方だったかと。 伊良子はともかく、いくと三重が死なないと 収まりが悪い話になったと思う。 原作だと、三重は伊良子への心残りから自刃したと思われたが、 本作ではそれを、そうならないように気持ちよく纏めてくれたと思う。 三重も藤木も、武家社会というか士の業というか、 それを大事と思いながらも、最期までそれに翻弄され、絶望したのかな、と。
せめてあのゲロまで目撃していれば 藤木も文字通り吐き気をもよおすほどの 嫌悪感を感じていることを理解できただろうに
>>240 三重が自害したの知ってたんじゃね?>忠長
いくらなんでも可哀そうだと思ったのか。
内面や本心がどうあろうと、藤木は傀儡になるしかない いや、三重本人も、武家に生まれた以上傀儡であることから逃れられない 伊良子が自分に近づいたのも、士になる為の手段であり 伊良子もまた士というものにとり憑かれていたともいえる 生きている限りどこにも逃げ場が無いと悟ったんだろう
結構意外だったのが、途中で藤木と三重が復讐を諦めて普通に暮らそうとしてたことだよな マンガのキャラでそういうのあまりいないから、新鮮だったし、ある意味そのまま幸せに なってくれればとも思ったが・・・
266 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 20:45:30 ID:vcRGQFi0O
>>265 グリフィスもキャスカとほのぼの暮らそうとしてた。
>>265 もし仇討ちの直後のことを言っているなら
あれは二人で死のうとしていたのだが
してねーよwww 夢の中で一瞬の気の迷いじゃないか お前俺がどんだけベルセルク好きだと思ってんねん
あれは暮らすというか、切腹待ちの蟄居だよ
伊良子の生首をあそこまで無惨に描く必要あったのか 面白い作品だったが後味悪かった…
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 21:18:13 ID:vcRGQFi0O
>後味悪い この作品には誉め言葉だな
273 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 21:36:02 ID:4MAkxP6o0
よかった とりあえず無明逆流れ編が終わっただけか 次回から残りの試合も描きそうだな つか三重も死んじゃったか そこは原作無視で良かったんじゃねーのか?
一番最後まで話を持っていくなら三重がいては拙い
十年近く描いてきた伊良子や藤木をあんなふうに描くとは 山口先生もさすがに消耗しただろうな
伊良子の首を綺麗にせずあそこまでグズグズにしたのはやるなって感じだけど あれはあれで露悪というか何というか…南條的な残酷とはちょっと違うよねっていう でも藤木のズタボロ具合と哀れっぷリは素晴らしかった
でもほぼ無言で劇が展開していて良かった。 本当よかった…
計らえって、そういう意味であってるの?
伊良子の無明逆流れを破り、勝利した時点では 伊良子の表情は憑き物が落ちたかのように綺麗だった。 しかし、この二人を取り巻くしがらみなど知らない周囲の人間にとっては ただの片輪者同士の殺し合いであり、 伊良子を無礼な当道者の一言で切って捨てて。首を落とさせた時 美しくさえあった決着はただ人間が一人死んだだけだという事実に堕し 安らかだったはずの伊良子の首が苦悶に歪んだただの死体だという あまりに無情な現実をつきつけられた てな風じゃないかと思った
最後の最後まで伊良子らしくて良かった。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/17(土) 23:43:19 ID:4MAkxP6o0
若先生お疲れ様でした しかし藤木は不憫でなりませんなぁ
若先生のお言葉読みのがしたお
取ってつけたような「無明逆流れ編」ワロタ 全然終わらせる気がないじゃんw
>>282 今すぐ会いに行くんだ。
永遠の一瞬を手に入れるために。
>>281 > しかし藤木は不憫でなりませんなぁ
虐げられマニアの藤木には究極の放置プレイにござれば。
藤木が伊良子を晒し首にしなかったら三重は自害しなかったかな
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 00:22:56 ID:L4Itajy20
巻末に重大発表があると出ていたけれど、アニメ第二期製作についてのこと なのだろうか?
新シリーズは何編だろう・・
ガマ以外にあるのか
原作読んでない俺は若先生が、努力が報われない残酷さをかくっていってたから、てっきり藤木が死ねのかと思ってたわ。 だから藤木が勝ってびっくり、三重が死んで二度にびっくり。
>>286 その代わりに、藤木が射殺されてただろうけどな。
やっぱり人気なのにこのまま終るわけ無いよな 続編フラグ匂わせまくりで安心した
続編があるなら車大膳は出さずに月岡を生かすかもしれないなと妄想 月岡、笹原、二人の源之助で切りあって終幕
ラストの4人に関する死合をやるんだろう 全部やるとは元から言ってないし
月岡は技が単発型だから藤木とも小村とも相性が悪いと思う
そういえばもう一人の源之助がまだ出てないのかな あとはきぬさえいれば話は進められるしね
>>294 むしろ車大膳が出てた武魂絵巻を漫画化したのちに
原作の最終章に続く話にするのかも
フォローはあれど未だに月岡瞬殺は納得できないなw
結局、藤木が三重とつながったのは失ったはずの左手のみ?
>>300 というか二人を繋いでいたのが伊良子だったのかと
伊良子なき今はとなっては二人は…
「当道者の分際で」ってきつい言葉だなーこりゃあ。
三重の最期って原作通りなの?
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 03:56:54 ID:OubX3W1g0
読んだ。 この作品の最後を飾るにふさわしい、素晴らしい最終回だった。 10年近く読み続けてきて本当に良かった。
えっ
>>302 忠長の侍医の検校も当道者だし
伊良子を過剰に貶したのは藤木を試すための方便だろうな。
307 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 05:20:49 ID:kiMi7b7l0
重大発表とは何か A シグルイはまだまだ続くよ B 全く別の新連載始まるよ C 往生のススメの続き描くよ D 引退するよ さて…
アニメ2期という線も
>>303 自害するのは同じ。
ただ原作ではいくと同じく伊良子が負けたと同時に自害していて
伊良子への後追い自殺な感じ。
>>307 無明逆流れ編って書いてたから多分A
しかし伊良子に何もかも奪われたと思ったら、
最後に残ってたのが伊良子を討ち取るための原動力・「伊良子そのもの」で、
今回それまでぐっしゃぐっしゃにされた訳だ。もう何も残ってない。
で、もし原作最後まで描き切るつもりだったら、本当に残酷無残そのものだな。
これトーナメントだったのか? 全てを失った藤木にまだ戦わせようというのか
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 07:15:17 ID:kiMi7b7l0
>>310 いやマジな話だと
Aは別に重大じゃないと思うんだけどね
煽り文句だからなんてこと無くても関係ないけど
初読ではちょっと拍子抜けだったんだけど 後からじわじわくるな。最終回。 作中の伊良子の人たらしっぷりは その横紙破りが相手をしがらみから解放してくれるからなんだけど 同時に相手が依って立つ前提を破壊する存在でもあるわけで。 無作為にその危険な魅力をふりまいていたからこそ 彼はあんな生首にされてまで辱められなくてはならなかったと。 でもあの場の頂点たる忠長ですら切腹させられるわけで、 ほんと看板に偽りない残酷物語だ。お美事。
この漫画 途中から忠長が主人公になっちゃったね。
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 09:34:16 ID:dvVAKwTi0
一回目に読んだ時は、なにこの手抜き、と思ったけど。 こうして、みんなのレスを読んでいるうちに、真相がわかって鳥肌が立った。 藤木には幸せになってほしかったが、 こうして見ると、これ以外の結末はあり得ないような気がしてきたな。 イギリス国王を断頭台に送ったクロムウェルの言葉を借りるなら、 『残酷だが、仕方がない』 といったところか。
忠長があの場を全部コントロールしてるからなぁ・・・ どんな勝負しようが、彼の一言で場がひっくり返る。
そういうことをするのは主人公というよりラスボスだろ
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 10:11:52 ID:L4Itajy20
藤木が腑抜け状態になっていたけれど、このまま連載が継続されたら原作最終章 みたいな醜態をさらすことになるのだろうか?
まだ読んでないけど、最終話の藤木の表情を早く見たい みんなのレス見てるだけで吐きそうになる(´ω`)
>>319 やっと理不尽な命令に「NO」と言える格好良い藤木になるための下地が出来たとこじゃん
原作通りだと雑魚相手に星流れ連発や笹原vs藤木とか見れるわけか 楽しみだな で、最後忠長切腹の時、 それまで忠長に翻弄されてきた各試合主人公の顔が介錯人にダブって 終わりなんだろうなぁ、ベタだけど
ここで藤木が逆らって伊良子擁護したら、本人は無礼討ちされたとして、三重は助かったのか?
忠長の性格からして助かるわけがない
よしんば助かったとして 藤木が死んだら三重さまはこの先どうすればいいのかと
忠長の愛人になって死ぬくらいかな
忠長かあ。 山田風太郎の忍びの卍では聖人レベルの人格者だったのに。
柳生一族の陰謀でもいい人だったなー
そういや息子の長頼も剣の達人で瓦版屋に居候しながら 毎週のように世直ししてたっけ。
>>271 伊良子の生首の表情
かっこよかったじゃん
>>327 三重さまが忠長の暴力に耐え切れれば生き残れる?
お取りつぶしになった家の妻妾ってどうなるんだろう、尼寺おくり?
取りあえず足で顔面踏んづけて戯れに絞殺しちゃうような人(逆らったら手討ち)の暴力に耐え切れるかとな? そういう癖が遠因で原作、最終的にアレなのに。
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 12:00:29 ID:kiMi7b7l0
>>324 貝殻野郎のままなので三重は自害
もし貝殻を壊してれば三重は自害はしなかった
士を取った時点で死狂いだということだろ
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 12:04:52 ID:VZ7iCsNt0
藤木はもう貝殻の事なんて絶対覚えてないのに執念深い奴やで伊良子
>>334 でも伊良子を貶めなかったら
藤木は殺されてるぜ
三重はそのケースなら生き延びる選択するかもしれないけどw
337 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 12:10:43 ID:kiMi7b7l0
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 12:22:12 ID:UJmfEwAr0
伊良子は近々バカ殿自ら手打ちにする予定だったと三枝がいっていたが、 伊良子が勝っていた場合には原作の十字打ちの結末みたいに射殺されていた のだろうか?
>>338 あれは嘘じゃね?
試合が素人から見たら全く盛り上がらなかったので
忠長が首切り残虐ショーに趣向を変えただけ
藤木が貝殻を打ち破って命令に背いてたら あの場で三重は自害しなかったろうね まぁ背いた時点で藤木は殺されるから どうせ後追いで三重も自害って流れになるんだろうが 同じ自害でも全然違うよなぁ
そもそも三重レイプ時に押さえつけるのを拒否してたら、今回の三重も自害しなかっただろうにな。 忠長を言いくるめるより、曖昧虎眼をなんとかする方がまだ可能性があった・・・
士は上司の命令が絶対 源之助が逆らえるわけもない
あのまま放っておくと忠長が藤木を手討にしかねない雰囲気 だったのを察して流石に上覧試合でこれ以上の不逞はまずすぎるから(実際もうアウトだけど) 伊良子の首を取る=その場の体裁を整える事で藤木の命を救ったんだろう。 彼の立場的にはナイスな判断だったけど、藤木と三重にとっては……という話。
しかし、この試合自体は取り潰しの原因じゃないよね? 普段これよりえげつない事やってるだろうに・・・
該当するなら隠密を処分した試合じゃないの
結局バッドエンドか 藤木カワイソス
ひんやりしてるし、いちいち口聞かなくて済むから、ちょっといいかも、と そう思ってしまった自分に気づいて自己嫌悪の鼻血を垂らす源之助であった。
15巻は10月発売? 単行本作業にそんな時間掛かるとは思えないから 第二試合の原稿か単行本用の書き下ろし作業か
一度貝殻を破ったのにまたあの頃の藤木に戻っちゃったから自害って感じなのかな 伊良子では無く藤木を失った悲しみで自害という流れなら 藤木エンドと言えるかもしれんが… 藤木が不憫よ喃…
士であることを貫きとうそうとしたがゆえに誇りも三重も失ったか、残酷だな・・・
詰みである だな藤木 あるいは伊良子みたいに弁でどうにかできる局面だったろうか
352 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 15:33:35 ID:N963muiwO
続編があるとしてタイトルは「シグルイ2」とかになるの?
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 15:39:07 ID:kiMi7b7l0
ナントカ編じゃないのかね ここでなるの?と訊かれて答えられる人間が居るはずもないが
続編ひらがなになると見た。
しぐるいっ! とかか・・・
尻狂いとか…
無明逆流れ編とか書いてた位だし やるんなら少なくとも峰打ち不殺まではやるのかな そこまでの主要キャラはみんな出してるし
一試合のエピソードを一巻くらいにおさめて、 シグルイ外伝として出せば、新規も買いやすくて理想なんだが・・・
峰打ち不殺はすごく読みたいけどシグルイの月岡が原作のようなドジっ子やらかすように見えないので結末が気になる
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 16:32:43 ID:f44+b7KR0
若先生版藤木だと腑抜けになっても試合終了後に虎眼先生の墓の前で自害しそうな 気がするが、やはり最後は原作どうりに武士道くそくらえで大立ち回りするんだろうか?
>>350 本当に残酷無残、有り得る全ての中で最悪の終着点といえよう。賛辞だが。
三重様は原作よりまっとうだが、展開は原作より更に酷いとか凄い。
一番無残な卜伝流とか、どれだけ取り返しの付かない描写になっちゃうのだろう。
>>324 逆らって源之助狙撃か腹切り、伊良子養護して抵抗した結果首落としでも
結局士社会にウンザリして自害して終わりじゃね
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 16:54:00 ID:H+Juel6B0
>>360 藤木が原作のように元から普通の人間ではなく
様々な出来事を通じてシグルってない普通の感性をゲットしていく過程を描いているから多分そうなると思う
肝心かなめの「剣士凡て斃る」がないと、この作品の本質を完全に描ききったことにもならないしね
ハッピーエンドで終わるには藤木が忠長ぶった斬って三重をお姫様だっこして越前試合から抜け出すくらいしか道はないな ほぼ不可能
みんな結構ハッピーエンドを期待してたんだな
どこがだよ
邪淫許すまじってそんな感じだったじゃん 残虐殿様じゃなくてエロ殿様だったけど
無残卜伝流はやってほしい
>>365 今月の「無明逆流れ編」の文字を見る前で、続編がありそうなふいんきが薄いときだったら
原作読んだ人含めてハッピーエンドでの完結を期待する人が多くても不思議はないと思う
勇午のODA編 能登半島編 みたいな出し方してくれると助かるなあ 1話3巻ぐらいで
>>364 残酷なことに藤木にはお姫様だっこに必要な腕が無いのだ
戸愚呂兄弟スタイルで
最終回読んだけど、後味は非常に悪いけど、ラストの二人のつないだ手のアップ で締めくくったのは非常にきれいなラストシーンだな。三重の自害した姿で 終わらせたら残酷無残すぎるけど、あの場面をラストにしたことで美しく 決まったと思う。 あのラストシーンはどうよ?
もし勝ったのが伊良子で、藤木の斬首強要されたとしたら 何か上手いこといって藤木を辱めないようにしたんだろうな
藤木には「誤魔化す」って選択肢がないからな…w
士ってキーワード出されたら逆らえなくなるとは 催眠術レベルの洗脳だな
>>375 若干偽善的だと思うなあ
まあ、でも伏線回収としてはこういうものか。
>>364 覚悟や悟空道の頃の作者ならそのシナリオもあっただろうな・・・
やっぱし寸止めして伊良子に参った!と言わせて 己が剣と極意を口上申し上げたら、忠長も感心して『よきに計らえ』で大団円だったのではと。
>>375 あれって伊良子に切られて失った方の腕をつないだの?
何か示唆的だが
>>379 しかし藤木にとってすべてが無残に打ち砕かれるなかで、三重との場面が幻となって消えていく
心象風景だと思うから、あれはきれいだとおもったんだけどな。あの場面さえ消えてしまい、
後の藤木は完全に全てを失った空虚な存在になったと思う。
藤木の全てが打ち砕かれる最後の一瞬というか。
>>382 感情表現として源之助が三重に直接触れたことは無い
イメージ映像として失った手であれこれしてただけ
>>382 あれは失った腕だとおもう。要するに全てが幻。すべてが幻となって消えていく。
14巻読み直してからもう一回今月号読んだら何かもうボロボロ泣いてしまったんだが・・・ こんなのってあるかよ(´;ω;`)
師匠、兄弟子全員、憧れてた嫁、ライバル、道場、左腕、失って 1人残されて勝ち名乗り受けても・・ 剣にすべてを捧げてこれかいな・・ 正に残酷無惨
桜吹雪の中で三重と繋がったはずだった気持ちも幻だった 繋いだはずの左手はもちろん存在していない いや、あの瞬間には幻ではなく事実だったのかもしれないが 今となっては同じ事 どこまでも美しい情景であるが故に残酷なラストシーン
元々あの腕は仇討ち失敗の時点ではまだ伊良子とつながってたんだよ 三重がそれ見て憎い憎い言ってたし 同じ部屋に寝ても熱くうずくだけで三重とは触れ合わなかった その幻肢が徐々に三重に触れていく過程が源之助新生の過程とリンクしてたわけだ
>>387 せっかく自身で気付けた奥義の術理まで無くしてる。
さあ
>>97 早く片腕でできるソレを教えてやるんだ!
単行本待てなくて初めて掲載誌買ったが、冗談抜きでゴミみたいな雑誌だな 新章から他に移籍しろよマジで
虎眼先生の優しい笑みは威厳があるな
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 22:35:43 ID:kiMi7b7l0
>>391 若先生の漫画に600円出してると思えばなんてこと無い
死狂い新章はいちごに移籍せよと申したか
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/18(日) 22:54:25 ID:dvVAKwTi0
>>394 いちごはいちごでも、いちごジャムにてござ候。
>>391 これだけの内臓パーリィを受け入れる雑誌は
漫画界広といえどもREDだけであろう
先月号のラストでは貝殻の背景が白一色となっていて、三重の魔が消滅していったというナレが入っている そして今月、藤木が伊良子の首を切ろうとするところでは、貝殻の背景は血にまみれている 貝殻を藤木に見立てて、三重の心情を表していて印象的だ 貝殻の話は後付の割りに、中々どうして上手い使い方だよな。 藤木の方では、「誇り」を汚されるというナレーションが、三重の貞操のナレと重ねられているように思えるし 吐瀉するところは、あからさまに伊良子が吐いたシーンを連想させる 藤木はついに、侍社会に嫌悪を抱くまでの自意識を獲得しながら、結局は貝殻を破ることはできなかったんだな 最後に残った三重と虎眼のお家という貝殻も、藤木自身が貝殻を守りきってしまったために失ってしまう 今回は本当に若先生すげぇと思った
さすがRED 正気にては大道ならず レッドはジャイアントロボとベクターとふらんのために買ってる まだ俺が買う雑誌の中では読むものがある雑誌な方だ
いくどのの目を使えなくするとは 実にに伏線としても工夫がついており申した。 剣を投げるというのがそこに繋げるとは… 妖しきまでの伏線使い。蜘蛛の糸のようにござる。
なぜみんな読んでるの? 明日休日だからもうred発売してるの?
>>401 今回は土曜日に発売してたよ
金曜に行っても、なかったから間違いない
>>391 REDじゃないと連載無理じゃないかな。
ナポレオンと同じ雑誌ならいいんじゃない?
チャンピオンREDはコンビニに売ってる? ヒッキーの俺に教えて
スピリッツでも全然いけんじゃないの? ウシジマ君なんか連載してるし
>>405 近所のローソンに一時置いてたことがあって俺は喜んで買ってたんだが、なぜか置かなくなった。
他誌の名前をいくら挙げていただいても結構だがそもそも移籍する理由が存在しないw
>>399 すでにベクターは最終回を迎えているというのに…
まさか、こやつ目が!?
>>406 やってること的にはウシジマ君の方が断然外道だしな
王道漫画シグルイは少年誌でなければどこでも違和感なく連載できるだろう
結論:その気になったときにさっさと自分のものにしておかないと 女は移り気なので、機会を逃すと一生後悔する。
先月の時点で三重をここから裏切らせるのはむずかしい 下手すれば処女ビッチ市ねでスレ埋め尽くされるんじゃないかと懸念があったが この三重自害は十分理にかなってる いい最終回だった
海皇記と一緒に最終回表紙でならんでた
今回のラストシーン、牛股とふくのエピソードを思い出した。 あり得たかも知れない、でも決して手の届かなかった幸福というか。 この漫画にはこんな美しい「永遠の一瞬」がいくつもある。 まさにその場所を目指して皆必死で生きるのだけど、 一瞬の輝きが眩しいだけに後の絶望の闇の深さが目に沁みる。 その闇こそが輝きをより鮮やかに見せるとも言えるのだけど… 途中迷走している感もあったけど、その一点には関して最初から最後まで 全くブレなかった、名作だと思う。
>>412 いいよな。
原作は踏襲しつつ
三重をちょっぴり救った形になった
それにしても4ページ目の三重の顔が清清しすぎて泣けてくる(´・ω・`) 終始一貫して原作のビッチとは全く逆のキャラとして描かれていながら、自決エンドに持っていった手腕は本当に凄い。 これで完全に藤木がぶっ壊れてしまえば、この先きぬとの関係も不自然じゃないな。 残り試合やるとしたら、がまみたいにオリジナル要素を入れつつサクサク描いて欲しい。
>>364 越前てなんだw
大岡忠相でもいるのかw
若先生なら夢オチでも納得しそうに思えてござる…
怪物だった三重も伊良子も死んだが、藤木はとんでもない怪物になりそうだな。
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 02:28:56 ID:1P8CkxNzO
チャンピオンレッドってページをめくれどオッパイとお尻ばっかりだな。 どんな奴が買ってるんだろう? バンチが廃刊になる前にシグルイがバンチに来れば良かったのに。 最近のバンチは時代物だらけだから違和感ないよ。
峻安を悶死させた無明藤木も十分に怪物といえる状態だったが、 あれをさらに超えるものになるのか
>>339 元々、伊良子は忠長を猿回し呼ばわりしたのが原因で手打ち寸前だったから、
藤木に勝っても殺す予定だったとしてもおかしくない。
>>416 > 原作のビッチ
ビッチ描写なんてあったっけ?
>>423 そういや無いな…
「自分のエゴを満足させるためマンコをエサに純朴で一途な男を焚きつける外道」に言いかえる
「チャンピオンREDてのは 漫画家・編集ともどもいかれちまっているし 24の作品のうちシグルイってのは今月で打ち切り 複線を回収せずに終わるっていうぜ」 「ぷッ」 「若先生ならぬ馬鹿先生てか!」
>>414 幸福の一瞬というわけではないが、先月の臓物を背景に抱き合う藤木と伊良子はすごい光景だったな。
伊良子は何を考えていたのか。藤木を絞め殺そうとしたのか、母親と勘違いしたのか、
親しみやら愛やらを込めたのかなんなのか。
決着時点では大団円かと思われたが、恐るべきは大納言。まさに外道。 「これでは盛り上がらんな」という気紛れ一つで、全部踏みにじって何もかも粉微塵。
>>223 仏陀だって王子に生まれて嫁と子供がいたから悟れたわけよ
リア充が悟る=真理 ニートが悟る=負け惜しみ
>>250 藤木の子供のころの話
藤木にとってはいくが菩薩
>>252 町医者殺したのは体を求めてきたから返り討ち
母は不治の病の苦痛を取り除くための安楽死
>>430 返りうちなのか?
とっくにアナルほられまくってるものと思ってた
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 07:19:36 ID:77BY2ETb0
>>430 そんなお綺麗な解釈できるような描写がどこにあったんだよw
>>339 首切りに過剰反応してる人が多いが
主で師で養父の仇の首を勝利した褒美にくれたんだよ
>>376 斬首は辱めじゃないぞ
藤木が脳内で試合を美化したうえにイラコへの敬慕がつのって過剰反応しただけ
仮に逆になったら敢えて藤木の首を取らすことが褒美にはならないし
盲目の剣士に首を取れとはいわんよ
結局、この後他の試合を描こうが 全部最終話の「剣士凡て〜」に繋げる為だけのような気がする シグルイの物語のメインは、藤木が貝殻を脱ぎ捨て自我に目覚めるまでなんだと思う 三重様の二の舞にはさせじときぬを連れて大暴れして欲しいわ
>>433 敵将の首級を獲るのは武士の慣わしにござる
>>420 シグルイだってオッパイと尻ばっかじゃん
男の
>>435 小説のラストの話だと藤木が小村ときぬのラブラブカップルに
勘違いで翻弄されるちょっとピエロなキャラだけど、
振り向いてくれない女のために命張るとこはなかなか格好いいな。
藤木がちゃんと実力発揮してたら、綺麗に一瞬で首切って見せたんだろうか・・・
振り向いてくれないどころか拒絶されてる藤木君が 無惨すぎる
みんな三重自害とか首切りの無残さを語ってるけど、別の視点の話。 長き連載を知る我ら読者から見れば、確実に伊良子は驚異的に強い怪物だし、 その強い伊良子を剣を投げるケレンで一瞬の活路を掴んで近寄り、 押し切って勝った藤木もまた傑物、一瞬だが名勝負だった。 けれど、片腕の剣士はすっぽ抜けて剣をあらぬ方向へ投げ落とし、 盲目の剣士はあらぬ間合いで剣を振った、凡戦、みたいな記録、評価、 というのは、地味に無残な事だと思った。
>>441 若先生が言っていたように努力が報われない、善が報われないのが最も
残酷無残だというのが、この描写だけでも良くわかるな。修練に修練を
重ねて生みだした技でもって死闘したのに単なる凡戦あつかいされたのは
伊良子と藤木の剣技に対する執念を一瞬で無にしてしまう残酷さだね。
443 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 11:58:04 ID:77BY2ETb0
なんにせよこの最終回で改めて若先生の凄さは判った むしろ変態
仮に変態だとしても、変態と言う名の剣士だよ!
>>434 全力で辱めだろう。ただ取るなら兎も角、「獄門に処す」って言ってるじゃないか。
ID:vBNRkGIv0のゆとりっぷりに感服
斬刑と切腹を勘違いしてるんで無ければ 目も当てられないな>ID:vBNRkGIv0
その勘違いじゃないか? まあそこが目も当てられないんだが…
封建社会の完成形は少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成されるのだ 結局はこれに尽きる。 しかし一巻一話目で影腹切った人は本当に勇者だな。 精神的には、従うしかなかった藤木より上と言う。
報われなさでも上だからやるせない
451 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 14:59:38 ID:1P8CkxNzO
こういうマンガが今の時代に受けるってのは、 今の日本が正義や努力が報われない世の中だからなんだろう。 政治家、経営者、上司にプチ忠長が溢れてる。 自分たちは放蕩三昧で国民や部下には理不尽に愛国心や忠誠、勤勉を強要する。 それに忠実に従い仲間を裏切る者もいれば、気が狂ってしまう者もいる。 まさに残酷無残な世の中である。
続き、見せてみいや
これでシグルイ終わりだったらRED休刊まっしぐらか
455 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 15:32:27 ID:77BY2ETb0
シグルイが終わっても若先生が居なく成らないのなら大丈夫だろ
しかしお家=三重を救うにはあの選択しか無かったんじゃあ・・・藤木=虎眼流が断ってたら 三重もただじゃあ済まないよね? 結果その選択肢が原因でシグルイ三重は死んだっぽいけどさ
シグルイメタルペインってどうなったっけ?
>>456 伊良子を討った時点で三重は涙を流していたから自害するつもりはなかったろうけど、
(たぶん藤木が過去の傀儡だった藤木と違うと認識して)
伊良子の首をはねた時点で藤木は家名を守るための傀儡になってしまったと三重は
絶望したんだろう。藤木にとっては傀儡になるしか三重を守る方法はなかったが。
自害することが三重にとってのせめてもの抵抗でしかなかったんだろう。
藤木は三重を守るために傀儡になるしかなかったが、それが三重を絶望に突き落とした
最悪の展開になったわけだ。
まあ小説でヲチを知っていた俺としては 山口貴由がどういうオリジナルな結末にもっているかが 興味あった 途中までこれ以上ないくらい藤木と三重のなかむつまじさを書いたので 三重と結ばれてハッピーエンドかと思ったが 原作と同じく三重は自害、最後の最後で好敵手と認めた 伊良子を国賊扱いとして首切るとは 残酷の極み 残酷さでいえば山口は師の南條範夫を超えたな
>>451 逆じゃないか
本当に辛い現実の国では底抜けに明るい作品のほうがウケる
現代日本は生ぬるいから刺激的な作品がウケるんだろう
既に心臓割って更に押し込んで背骨まで突き破ってんだし首くらいいいじゃんよって感じが。
>>461 試合で殺したのと、その死体の首を獄門にかけて辱めるのとは違うと思うが。
剣士として倒した伊良子に敬意を抱いていたんだから、その伊良子が死んでなお
さらし首にされるのは藤木に耐えられないことじゃないの?
簡単に超えたとかぬかすなよ
人はもともとグロいものに 興味津津だからな
>>451 インドなんかでは現実が残酷無残そのものだからせめて映画ではと
底抜けの馬鹿映画が好まれる。娯楽でまで現実を見せられたくないから。
だからドキュメンタリータッチの重いハリウッド映画なんかは見向きもされない。
>>432 ちゃんと読んでるのか?
医者は迫ってきたし、かーちゃんは末期の梅毒だ
>>445 あだ討ちに失敗してる藤木への褒美だよ。
忠長からみたらイラコなんて辱める価値も無い。
どう考えても別の試合も描かれるよな あー座波間左衛門楽しみだ
>>462 藤木の嘔吐はイラコの無双兄弟退治の時の嘔吐とかぶるんじゃねーの?
貝殻の描写が何度かあったからまさか貝殻野郎を脱して忠長に逆らうのかと思ったがまぁ無理すぎるわな あれは三重との思い出の貝殻ってことだったのかな しかし三重様は命令が来る前に藤木に分かるように自害してくれていれば 藤木も己と伊良湖の誇りを傷つけることも無く貝殻を脱して手打ちになれたのにほんとメンドくせぇ女だ
ときどき思うのだが、藤木の脇差短すぎない? こんなもの?
それより登場人物の肩が狭すぎるのが気になる。 顔を印象深くするためにわざとバランス崩してるのかな?
まだ今月号読んでなくて細かい所が判らないんだが、 ショックのあまりに藤木が虎眼先生みたいに正気を失ったりするんだろうか? 魚丸かじりしたり・・・。
>>470 脇差しもやたら長いのとかもあるし、あれくらいの長さのもあるだろう
藤木が最後に見せた技は短い方がいいとおもふ
次回のREDで一番の衝撃の発表 ↓ 何事も無かったように第二試合開始
475 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 18:43:00 ID:77BY2ETb0
>>466 お前こそどんな曲解してんだよw
脳内で伊良子を善人にしすぎw
じゃあおまえらが一番驚く重大発表って何さ
シグルイ 完!
478 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 19:10:15 ID:77BY2ETb0
月刊山口貴由創刊
とにかく若先生には身体(心も含めて)に気をつけて健康で長く書き続けて欲しいよ 読んでるだけでこれだけ狼狽するんだから、アレを書くのはすげぇキツイはず・・・
>>458 自分を愛してるんじゃなくて、虎眼流あっての自分だからなんだと絶望したんだろう
現代人に近い感性の女性として描いてるんじゃないか
作者「グルシイ・・・」
藤木個人の問題に留まらず、自分を取り巻く全てが どうやっても逃れられない呪縛の中にあると悟ってしまったから 唯一逃げられる場所である死を選んだんじゃないかな、三重 藤木が傀儡で無かったらなんて仮定も無意味な、 完全に最初から詰んでいたという残酷無惨
お気に入りのオモチャの伊良子があっさり負けてムカついたんだろうな、忠長 でも獄門はひでえ
原作側の解釈からすると 三重が自殺したのは 復讐を果たしてもう生きていく意味を失ったから 自分の心を奪いながら(伊良子に恋をした)も父を殺し 父の情婦と不義密通していたという事実が 激しく復讐心をわきたてた 虎眼もシグルイでは悪魔のように書かれているが 原作では娘思いの父として書かれているからね マンガの方でも心の奥底では虎眼を慕っていたかもしれない で藤木と仲良くして夫婦の約束までしていたのは 伊良子を殺すためだけに利用していただけ 心底藤木と夫婦になりたがっていたわけではない そこらへんの描写も原作にはハッキリ書かれているし 藤木も自身が復讐のためだけに利用されているかも?って感じてたしね 藤木が可哀想な感じもするが 虎眼の命令で三重が公衆レイプ気味に処女散らせようとしたときにも 三重を押さえ込んでいたからね 三重からすればもうその時点で他の人と同様父の傀儡子の扱い 所詮父の傀儡子なので自分が利用しても構わない的な考えだったかも 女視点からすれば藤木の自業自得かもしれないが 彼は侍として主に忠実過ぎただけ
亭主元気で留守がいい、まで読んだ
>>476 原作:永井豪、作画:若先生で真連載「デビルマン」
シレーヌ対片腕デビルマンの対決や、サタン対デビルマンの対決がシグルイを彷彿させる。
永井豪は枯れちゃってゴラクかどっかで今更デビルマンの制作秘話みたいな事してるじゃん。
>>484 でも忠長も首はねられる羽目になるし。
シグルイ世界の頂点の忠長も残酷無残の連鎖から逃れられない。
>>485 三重から見れば完全にそうだけど、伊良子の首をはねたとき嘔吐した藤木の内面は
傀儡でなくなっていた。逆に傀儡じゃなくなったから全てを失ったという生き地獄
があるわけで。
>>487 あの、片手切断されて、腹に空いた大穴を右手で押さえながら仁王立ちの見開きページを
若先生に書けと?
いいな、それ
階級社会というか人生に絶望したという点では 全て斃れるの藤木とつながるね
>>488 同じREDに描いてるのに過去の人扱いは酷いなw
結局三重って何にもしてないし、成し遂げたりしてないもんな 痛い親父と、痛い弟子の道場に、エロい新人に惚れるけど 捨てられて、憎い憎い言ってただけだし 生まれた家が悪かった
>>488 豪
>>491 >
>>487 > あの、片手切断されて、腹に空いた大穴を右手で押さえながら仁王立ちの見開きページを
> 若先生に書けと?
> いいな、それ
凄い改変してあるかと思ったらそうでもなかったね
仏契!(ぶっちぎり) とかで終わってたらどうしようかと思った。
>>488 豪ちゃん「原作」じゃん・・・・
シグルイを南條さんが作画するか?
>>491 >片手切断されて、腹に空いた大穴を右手で押さえながら仁王立ちの見開き
そう!若先生なら腹腸まみれの超絶見開きを描いてくれると思う。
サタン:伊良子、デビルマン:藤木、美樹ちゃん:三重、チンピラ:虎眼流一門、魔王ゼノン:虎眼先生
牧村邸襲撃とか悪魔特捜隊の拷問とかラストシーンとか見せ場たっぷりだ。
幕末ものは描かんのかのー
ラストから3ページ目の藤木がイケメンすぎる
藤木の心情はともかくあの世界で生まれながらの士って 要は生粋のマゾ奴隷ですって宣言してるようなもんだからな。 そりゃ三重も自害しようって気にもなるわ。 せめて二人して心の内をさらけ出しあってればまた違ったかも 知れないけど、そんな雰囲気じゃないしな。
三重と源之助が心を繋ぎ合わせたのは幻ではないだろう それが天国から地獄に突き落とされるような結果になってしまっただけで
503 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 21:30:49 ID:T8rxsmjt0
まぁ藤木と三重の代わりに ガマとチカの恋愛に期待しようぜ!
御前試合後は伊良子の霊が乗り移ったかのように女とヤリまくる藤木 ついには忠長さまにまで手をだしてしまい・・・
505 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 21:40:14 ID:T8rxsmjt0
ガマだって人間以下の扱いうけてたのに 当主から人間には一生に一度だけ自分の人生を覆す機会があるとか なんとか言われて涙したのにいざとなったらその当主から兜ぶつけられて その機会を奪われるとか無残無残だよな
藤木には剣のみ残ったのか やるせないのう・・・
あのアゴナシ親父は他にも 「虎眼流が太刀を担いだら用心せえ」 とかそこまで言うならその後何が起きるかも教えてくれりゃ良かったのに すること中途半端だから息子死んじゃったりもしたダメ親父だからな。
藤木とガマって考えてみれば共通する部分が結構あるんだな 明らかな変人であるところとか、剣に関しては天才であるところとか、何かにひたすら一途なところとか でも、藤木が不幸になるとスレの奴等も同情してくれるが、ガマはおそらくそれもない・・・ 剣の腕以外の、なんにも無さではガマは藤木の比じゃない 藤木は失ったが、ガマは最初から(自分の精神世界の外では)何も無い どっちが残酷無残なんだろうか・・・
>>473 30〜60pと長さはばらばらだったのね。
原作だ真っ二つにしてたんで、尺が足りないように感じたんだけど、
たしかにあの絵なら短いほうがあってるかな。
それにしても、藤木が伊良子を倒す方法は13巻ではっきり示していたのに、みんな驚いたよね。
>>508 三次元=三重相手にうまくいかぬなら、「独自の世界観」で自己完結でもよかろうて
ふらんちゃんとコラボしないかな? したら面白いだろうな。
ジャイアントロボかゲッターロボ以外無理やろ
忠長 「父親の仇だっていうからたまには温情与えてやるかと 思って首切っていいよって言ったのにどういうことなの」
>>505 あのシーンは、苦笑しながら、ちょっと泣いてしまった
ストックホルム症候群やったんや
コミックス派だったがシグルイ最終回に際し、初めてチャンピオンRED買った しかし何と言う浮きっぷりだ、シグルイよ……
>>517 臓物を見せるという意味では違いはありもうさん。
シグルイとふらんは臓物か死人が出ないとガッカリする
首切られた伊良子の顔を見たとき まだ生きてたんかと思ってしまった
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/19(月) 23:51:35 ID:L5oCUW5r0
せっかくの最終回なんだから表紙だけじゃなくて巻頭にしてほしかったな 全ページカラーで
作者殺す気か
iPad版シグルイ! 全ページカラー&効果音&台詞読み上げ機能付き! 売れる!!!
>>521 俺は最期の瞬間に伊良子の視力が回復したのかと思った。
>>518 藤木と伊良子が表紙だから最終回だし巻頭かしらん、と思ってページをめくったら
最初は「馬鹿には見えない水着」とかIQ50くらいのノリのエロ漫画がトップで
シグルイ読了した後パラパラめくってたら最後の方は女のケツの穴にアダルトグッズ差し込んでる漫画とかなんなのこの本。
>>526 むしろシグルイを「なんなのこの漫画」とか思ってる読者の方が多い気が…
>>526 はいはい、あなたはシグルイを読むために買っただけでエッチな漫画が載ってるなんて想像もしなかった。
そういうことにしておきましょう。分ってますとも、うんうん。
ぬふぅ
教養になる虫漫画だってあるだろ えっちなものばっかりに目をやるなよ
シグルイ目当てでRED買うようになったのは結構前(7巻が連載中くらい)だが、 そのころはこんなにひどくもなかったような。 カオシックルーンとかドスペラードとか聖闘士聖矢のリメイク(?)とか、インパクトは強烈な ものばかりだったが。 来月号はどうしようかな。
ヴェロニカちゃんは脱がなくても抜けまする
シグルイ目当てで買ってる。これしか読んでない(キリッ とか言い張ってたが、今号の完結で途方に暮れている奴が全国に数千人はいると思う 俺もその一人なんだが
シグルイかは知らんが若先生の新連載があるとは期待している。 いまさら週刊チャンピオンとか行かんだろうし。
藤木というキャラは、三重と伊良子を失ったことで完全に完結したと思う。 だからもうこれ以上動かさないほうがいい。 きぬとの愛の逃避行とかマジでやめてほしい。 これ以上藤木に何かをさせるとしたら、ゴッドファーザーパート3並の蛇足になることは目に見えてる。
いやいやいやいや 普通にがま剣法開始だろ でなきゃおかしい
がま早く死ねばいいのにー
シグルイの源之助が女奪い合うシーンとか全く想像つかないな 最後の討伐部隊も流れ星で瞬殺だろうし
内臓をカラーでかかれるとグロすぎる。 この漫画は白黒でちょうどいいな・・・
がま剣法はダイジェストで終了させるらしい。 若先生の次回作は江戸時代の美少年の丁稚奉公を題材にしたショタ作品だそうだ
ガマは既に阿片漬けだから勝敗はついているようなもんだしな〜
女取り合うって言うより、この2人だけは助ける!みたいな感じになるんじゃね
全試合はやらないのかしら? ガマともう一人の源之助とマゾはやらないと締まらないんじゃないか? マゾはもう出てるけど小村はまだだよな…
実はこの雑誌は都の条例に真っ向から反旗を翻す硬派な雑誌
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/20(火) 01:19:48 ID:CzvW8t5N0
シグルイ消えたらREDの看板何になるんだろ
シグルイ看板だったかなぁ 俺はフランとベクターとマジンガーぐらいしか見てなかったけど シグルイはジャンプで言うところのこち亀みたいなポジションだろ
>>542 原作じゃあ、完全にキヌと小村の恋仲に横恋慕だもんな。
キヌを心の中で思いつつも、表には出さないで守るために
不器用に寡黙に戦う方がシグルイの藤木っぽくはあるね。
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/20(火) 06:30:15 ID:+16SKKbK0
来月号はロングインタビューと重大発表だから 結局買わなきゃならんという… 普通インタビューは最終回号に一緒に載るものだと思うんだけどw フランケンも最近つまらないし若先生が居ないともはや 虫博士と真マジンガーが面白いだけの雑誌なんだけど
剣士 凡て 斃る
>>535 溺れる者はワラをも掴むの心境通りに、「この際、この女でもいいや」と
社会に妥協したつもりですがりつこうとしたら、やっぱりヤボくて嫌われる。
しかも、新しい職場や隣り近所のみんなに聞かれもしないのに自分から
「俺、仕合が終わったから結婚するんだ」と言いふらした後で、もう引っ込みがつかない。
相手の心を掴む方法なんか思いもよらないわで、どうしようもなくなって
ヤケっぱちで半ば無理心中するような三人逃避行に走るが、
その道行きでもラブラブぶりを見せつけられて、完全にキレて追っ手の部隊との乱戦に死に場所を求める。
そんな無惨に壊れた殺陣マシーンな藤木を見てみとうござる。
そんなん見たくもないわ こうまでアレンジしてるんだから「せめて彼らだけは」って感情で、武家社会の理不尽に対して大暴れして見せて欲しいぜ
藤木は一話の頃から鍔迫りが得意で最後も鍔迫りで決着したが それって虎眼流の「刀ぶつあっちゃいかんよ」って教えを完全否定してるよね 相手の刀すら断ち切る鍔迫りは藤木なりの虎眼流アレンジなのだろうか
第七十七景の冒頭、三重の頬を撫でる源之助の手が (無い筈の)左手だということに今さら気付いた。徹底してるなあ。 第零景の「失うことから全ては始まる」に習って言えば、 源之助は文字通り全てを失うことにより傀儡では無い 「自己」のスタートラインに立ったのだろうけど、 「剣士凡て斃る」その後に何が始まることになるんだろう? 若先生には是非最後まで書き抜いて欲しい。 (その場合残りの漫画家生命全部使っちゃいそうだけど…)
結局シグルイは藤木が傀儡でなくなる物語だったの? 傀儡でなくなったから伊良子の首をはねるのに嘔吐したし、 三重の自害を見て三重と手をつないだ幻が脳裏をかすめたし。 傀儡でなくなったから全てを失う苦痛に苛まれる生き地獄で残酷無残になるのか。
>>556 傀儡でない人間としての藤木として武家社会への反逆が始まるんじゃないの?
最後まで士としての殻を破ることはできなかったから、その士の殻を打ち破って
「剣士凡て斃る」で無残な屍になるまで抗うことになるんじゃない?
>>554 俺は逆にそんなきれいな藤木は見たくないな
今まで虎眼流のため、三重のためだけに生きてきた藤木が
最後の最後に一人の男として、自分の好きな女をなりふり構わず手に入れようとして他の全てを敵に回す
模範的な武士であり続けようとした藤木が人間として醜くもがく。こっちの方が俺は好きだな
これから毎晩一人チュパチュパか
御前試合場が血とかモツとか吐瀉物とかでどんどん汚れてくのかこの先
>>561 原作だと、途中で上から白砂撒き直して埋め立ててたような覚えが。
>>558 数百年後、背中に竜を背負い「蛮勇」を語る転生後の藤木君の姿がっ!
あんまり気持ち悪いんで途中退席者が続出するからな
武士とは死狂いなりってんだから、 宿命の好敵手で怨敵を最後には認めつつもお上の命令で斬首させられたり、 その上振り返ったら想い人が自害してたりして全てを失ってもなお勤め上げてみせるのが 武士であり死狂いだっつー話でいいんじゃないの?
今回は武士藤木の最終回であり、人間藤木の第T話。 全てを失う事から始まる。
一巻か二巻の巻末の作者コメントだと、武士道の死狂いってのは勝負の際の心構えである というふうに書いてあったと思う。 シグルイになって臨むから、勝負を予測不可能の領域にまで押し上げるとかなんとか。
近所じゃ売ってねーし 困るなぁ
>>562 あったあった。
新しく白砂を入れてなお、血の臭いがしただのなんだの。
最終章の冒頭付近だと思う。
士ならば士の本分を全うすべし! 士・・・ 三枝伊豆守がさらに何事か叫んでいたが 源之助の耳には聞こえなかった ただ士という言葉だけが体内で反芻していた 藤木「ほんで?」
あの場で伊良子の首を斬ることも無く 三重を連れて逃亡して剣士凡て斃れるみたいな話に続くって展開も見たかった
どのみち忠長はあの試合内容に満足してないようだったから即銃殺だろうけどね
_____________________ | /ヽ /ヽ | | /:::ヽ /::::ヽ CAT'S EYE | | /:::::::ヽ /::::::::ヽ | | /::::::::::ヽ /::::::::::::ヽ 今夜、あなたの童貞を | | /:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ いただきにまいります | | /::::::::::::::::::::::〈(I)〉::::::ヽ | | \::::::::::::::::::::::::::::::::/ | | \:::::::::::::::::::::/ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ファックアイかよ
三重の死に方は原作の方が伊良子への思いってのも含んでるようで、絶望感があったきがする。 読者としてはだが・・・。
眼窩ズリとかさすがに猟奇的過ぎるだろ
>>575 森三中に奪われるくらいなら、もこみちクンに掘られたいでござる
もう藤木は士という言葉以外には反応しなくなっちまったんじゃないか
>>577 原作は伊良子への想いだが、漫画は権力に言いなりになる藤木と武家社会の非人間性に絶望したからでは?
三重はあんな面倒な性格してるから伊良子も思い切りくつろげるいくの方にくっついちまったんだよ。
583 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/20(火) 19:58:32 ID:NrT6b0RN0
原作三重は伊良子に対する無理心中が実現して死ぬという、ある意味幸福な死だったが、 シグルイでは藤木の傀儡っぷりに絶望して死ぬというどうしようもない残酷無惨な死だったな。 一片の救いもない。
商家か農民にジョブチェンジしそう
試合中にはなかったけど、今回の斬首するところで 藤木が「うむっ」を言ってくれて俺は嬉しい
>>583 しかも伊良子が斬られた時は涙を流してすがすがしい表情だったのに、
藤木が伊良子の首を斬り始めたときに表情がまた死んでしまうんだよね。
伊良子に対する愛憎全て吹っ切れて、精神が元に戻ったのに、
それを木っ端微塵に打ち砕かれるという残酷極まりない展開で
死ぬしか救いはないという。
このまま残りの試合描いてくれるのもいいけど それだと山口の作家生命全て捧げる事になっちゃいそうなのがなぁ 覚悟VOLTEXとか新作とかも読みたいでござる
まさに絞り出す漫画 作者も読者も
オチが分かってただけに、なんか衝撃が無いよな 頑張ってやり切ったね、完走オメ、みたいな感情しか湧かないな
登場人物の心情を推し量ることができない
>>589 はアスペ
あらすじが同じなだけで結末は全然違うヨ
読み進めながらラスト、藤木が覚醒&暴走して、あの場に居並ぶ連中すべてを無双して、 何処かへと去っていくという、厨極まりないエンディングを妄想してる自分がいて驚いた。 心の底で少年誌的エンディングを求めていたんだろうか。 いろんな意味でありえんよな。
593 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/20(火) 21:35:27 ID:fwj6+GAA0
最終回としてはあっけなかったなあ。 OO編完になってたし 次回重大予告があるところみると原作の他の試合編になるのかな。
>>563 野良犬相手に表道具は用いぬ
↓
拙者は浪人者を信じる
つながらないでもない気がするw
ところで、秋田書店名物「最終回のテーマソング」が無かったのは…何故。
結局藤木って生きてんの?死んだの?
生きてますよ。まだ仕事が残っているから
てかトーナメントなんだっけ
「シグルイの藤木」が原作みたいな行動するとは思えない、という意見がこれまでもあったけど、 今月号読んだら、今後どういう方向にも進める状態の藤木になった気がする 今まで俺らがイメージしてた藤木を形成するもの全部がもう木っ端微塵に粉砕されたんだから・・・ 三重様が伊良子ラブのまま死んだら、もしくは忠長が首切れ言わなかったら、違和感バリバリになる 若先生やっぱりすげぇ・・・ どうなるかしらんけど、正直、本当のラスト付近で藤木が大爆発するのだけがもう楽しみだ おそらく数ページだろうけど、それまで何巻かけようが、その数ページ見るだけでも俺には価値ができた マジ見てぇ
>>598 原作知らんけどあの時代で真剣で御前試合でトーナメントってありえないと思う
あの時代はトーナメント制って知られてたのかなぁ
無残ト部流の新太郎とか普通に見たいでござる・・・
>>600 竜馬がゆくに出てくる安政諸流試合も勝ち抜きトーナメントだな竹刀だけど
トーナメントじゃなくて22人による11本勝負だから
>>598 トーナメントじゃない
ただお殿様の前で11回試合が行われるだけ
普通に考えると大納言の御前試合で替え玉ってありえないよね どんだけチェックがザルなんだよ
最後はバトルロイヤルです
駿府城地下闘技場
「これからみなさんに殺し合いをしてもらいます」.
理不尽なのはたしかだけど大納言の不満も分からんではないな。 仇討ちの時には自分不在の場で盲目の剣士がいかに虎眼流の 若党を屠ったかをさんざん得意げに語られていざ目の前でやらせたら 単なる凡戦であっけなく終わりだからな。
この藤木が原作のラストのラストでどんな理由にせよ爆発するのは凄く見たいが 何年後になるやらわからんのう
重大発表というのは次は被虐の受太刀編かな
>>609 そうか!そういや御前試合のきっかけは
「いやあ!大納言様もご存知の俺の囲ってやってる凄腕のメクラがいるんスけどね!
ソイツがスゲエ奴で!メクラにした連中にリベンジするためにスゲエ努力してもう超強くなったんスよ!で!兄弟子や師匠をぶっ殺してリベンジを果したんスけど!
残った同門が「敵討ちなう」とか言ってたんス!で、孕石備前が敵討ちのリングを提供してやったんスけど!全然歯が立たなくて返り討ちに合ってカタワになってやんのwww
いやあ俺も現場に居たんスけどね!その後がヤベエ!トチ狂った助太刀の兄弟子(笑)が暴れまくって血まみれの糞便まみれでそりゃもう大変でしたわwww
あ、でもその兄弟子(笑)も俺様のペットがバッチリブッた斬ったから超爽快!いやあ、大納言様にも見せたかったなぁ!本気の殺し合いの現場ってマジでグロイのマジグロイwww」
って検校の自慢話だったな…
>>613 検校よくキックだけで許してもらえたなオイ
>>613 そんなDQN口調で自慢されたら誰でも蹴りたくなるわΣ(゚Д゚;)
マジぱねえ
>>609 というか、そう考えたらむしろあのバカ殿がよくキレなかったな
グロさえ観れれば何でもいいのか?
いいのいいの
忠長の剣の腕は凡人では無い。って回があったし あの試合を凡戦と見たかどうかはあやしいんじゃね? 不満としたらやはりお気に入りだった伊良子が負けたからじゃないかと。
凄く偏った考察なんだけど、このスレでは決着が見られて無いようだったから、勝手に妄想してみた。
妄想ついでにもう一つ
藤木が完全にぶっ壊れて、忍法忠臣蔵の無明綱太郎みたいに「拙者、忠義と女は大きらいでござる」となったところで
>>548 のように主に逆らい逃げ出した小村きぬカップルに助勢するって展開は凄く燃える。
笹原修三郎はなんだかんだで士ってポジションを上手い事割り切ってるって複線はすでに描いているし。
それでクライマックスが笹原修三郎VS藤木だなんて最高だ!
ただの妄想だが、若先生って山田風太郎好きなんじゃね?つーか忍法帳を描いてほしい
どうでもいいけど腐女子くさい文章はひく
俺達の藤木(童貞的な) 順番道理なら次は変態編だけど、また一から変態の腕前とか修行からやるのかな 笹原や蝦蟇の凄さはもう結構やってるし、順番変えてくるんだろうね 獅子反敵や身代わりはカットか
藤木って出場者の中で実力どんくらいなの? 他にも匹敵する化け物いんの?
>>620 そんな、リア充の分までサービス残業して命捨てるような自己完結な理屈で闘ったら、蛇足展開丸出しじゃん。
読者だって、藤木に「おまえ、一体何がしたかったん?ww暴れたかっただけ?」って感じで引くだろ。
藤木を超える技前を持つ剣客は2,3人いるくらいじゃないか?
627 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/21(水) 00:49:15 ID:JTrLCn5yP
>>626 シグルイ基準で見ても隻腕の藤木がヤリチンや卜伝流より強いとは思えない
>>624 出場の剣士の強さについて知りたければ強さ議論スレを覗いてみられては
あのスレならなんだってご存知にござるよ
まあ、あくまで俺の意見だけど
座波は戦場で遊んでられるほどの技量の持ち主だから少なくとも互角以上
屈木は技の性質上藤木では勝てそうにない
月岡は実力自体は伯仲しているかもしれないけど技の性質上藤木には勝てない。片岡も同じ
笹原は膝の深手を考慮に入れるとほぼ互角
忍者二人は他と比べても次元が違う動きらしいので多分藤木より上
小村はもうなんか超人なのでよう分からん
>>624 槍の宝蔵院が認める腕前だ。
レベル相当高いほうだとおもうよ。
よく言われる腕を認められるってのも 一般人を数値1として、達人が数値20、30クラスとするなら 同じ達人でも、20と30には大きな開きとかあるからな
五位鷺>>>>>忍者×2>>>水谷>車、破幻、石切り≧不殺完成月岡さん 上はこんな感じか? 笹原、屈木、小村は上位に入るか一枚落ちるかどうなんだろう 片岡は決めづらそうだが
忍者何者だよw オラワクワクしてきたぞ
原作読んでないけど五位鷺も御前試合キャラなのか ネタばれが怖いから未だにシグルイスレをまっとうにのぞけない悲劇w
伊良子が手討ち予定だったとかは三枝さんの方便か?
>>630 まぁ剣術は理論だから腕が高いほうが勝ち、互角なら引き分けるのが道理だが、
死狂いになって事に臨めば勝負を予測不可能の領域にまで引き上げることが出来るのだ
虎眼先生が死んでから虎眼流はなめられっぱなしだな。
ガマ剣法の人はなんだったの? 戦うのかと思ったら何も絡まず終了してない?
藤木が石切のオッサンより弱いとか嘘だろ 嘘だと言ってよ
>>613 そんな北米版シグルイアニメ吹き替えみたいな口調は萎えるでござる
>>609 いや忠長も剣術の腕は確か
あの試合がただの凡戦とは思ってないだろ
>>638 ぬふぅ兄弟は鉄兜を真っ二つだったのに流れ使いの藤木に負けたろ。
石切が切れたからって命ある人が切れるわけじゃない
据物切りみたいにはいかんよ。
藤木が断って手打ちにされたら、三重は藤木の後を追って自害しただろう その時の三重の気持ちは、随分救われたものになっただろうけど、 結果としては変わらなかっただろう
>>641 俺は藤木の方が強いだろって言ってるんだが
虎眼先生は片手で石灯籠切ってるし
忍者二人が突出してて、あとの連中は実際に戦わないとわからないと思う。
>>640 忠長的には玄人好みの密度の濃い短時間の決着よりかはもっともっと
血噴きまくりの肉飛び散りまくりの残酷エンターテインメントを見せろや何で
ソッコー終わってるんだよゴラァ!て感じなんじゃないかな。
検校もそんな感じに伝えたんだよきっと。
忠長はどっちもイケル口だろ
>>641 成瀬は石を切れるから強いんじゃなくて、強いから石を切れるんだぞ
破幻の秘太刀自体が石切という二つ名にこだわるばかりに剣に伸び悩む成瀬がそれをどう克服したかって話だし
あと、股間が年中熱帯雨林の人妻もメインテーマだけど
>>647 >股間が年中熱帯雨林の人妻
是非kwsk
演出的に考えて、伊良子や藤木や虎眼より強そうなキャラを作るのはもう無理だろ。 これ以上やるとなると、刃牙のように描写がインフレを起こすぞ。
650 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/21(水) 06:11:54 ID:vd4Ci9HP0
>>649 それはホントそうだと思うわ
死狂いの続きを描くにしてもボルテックスの続きを描くにしても
かなり最高峰の魅せ方されちゃってるから越えるの相当大変だと思う
まあそれはあくまでも俺の頭の程度だからであって
若先生がそんな非凡な訳はないんだが…
なんか伊良子藤木が栽培マンレベルになる展開が頭に浮かんでしまったw
凡人な訳がない でした
復讐の相手であったはずの伊良子が藤木にとっての「誇り」であったって描写は面白いな 伊良子は、藤木が剣士として更なる高みを目指すための目標にもなっていたってところだろうか
ジジイ二人がいるじゃないか 年寄り侍なんて虎眼並みのキチガイになるに決まってる
>>650 たしかに想像はできないけど期待はできる。
なんといっても原作では普通に娘思いの良いお父さんだった虎眼先生を
曖昧魔神タイガーコガンに作り替えるお方だから。
>>649 ちゅぱを超える変態ぶりによってインフレ回避とみた
続編があるとすれば、同じ作品でも別の人間の物語なんだから、インフレは起こらない気がする
> 若先生がそんな非凡な訳はないんだが… 使い方を間違えてるのか普通にdisってるのか
逆流れで一瞬の決着ならチート忍者は目視できないんじゃねーの
>>653 初めて会った時から屈辱を味わい
師匠も兄弟子も自身の片腕をも奪われただけに
誰より伊良子の強さを認めていたんだろう。
原作に、虎眼の手指が六本の描写てあったっけ?
あんとき『きゃつは天稟、拙者はかなわぬ』となんの躊躇もなく言った藤木がすげーと思った
シグルイ終わっちゃったら時代物はアサギロに期待だなー ちょいちょいギャグも入るけど
665 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/21(水) 16:59:29 ID:blJbN7SYO
同意
>>661 無いよ。
原作の虎眼先生は、虎眼流という田舎の剣術流派の長であって、それ以上でもそれ以下でもない。
それなりには強いんだろうけど、原作虎眼が柳生とやったらたぶん負ける。
まけねぇーよ虎のごとく眼で庭先から殺気飛ばしながら伊良子睨んでたし
上覧試合でいくら命令とはいえ御前で首切り落とすとか無いわ
上覧試合で命令があったんなら、普通首斬るだろ。 斬らないとか無いわ。
虎眼先生にそぎ取られた背中の龍の顔の部分 あとでちゃんとくっ付いたんだね
清玄「えっと・・・こうか?」ペタリ いく「違うっ!上下逆!」 清玄「すっすまん・・・何せ無明ゆえ・・・」 いく「いいから早くちゃんと貼って!もう超痛いっ!」
つうか14巻ってまるまる蛇足じゃねーか 多分次の巻も伊良子と藤木は決戦上にすら立ってねーよ 仕事しろ貴由
次の巻で逆流れ終わりだっつの 馬鹿は黙ってろ
674 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/21(水) 18:57:20 ID:9ShHex/+0
愛蔵版はいつ出るの?
レス番が飛んだと思ったらベルセルクスレでNGした奴だった
え?まじであと一巻で終わるの? それはそれで急展開過ぎるだろ
いつだって気持ち悪い人だけが山口を愛した
晴れでも雨でも文句言うタイプだな
>>670 あれは剥がされた皮の部分、牛股権左衛門が食べちゃったから
たぶん、筋肉に白い下地先ず描いて、その上から絵描いてるんだよ
680 :
昭和54年生まれ石崎 :2010/07/21(水) 20:51:02 ID:oP1LVfjr0
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども! 何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を 妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって? そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。 それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと 自分で負けを認めてしまってるのか? だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。 世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。 その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。 お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ 大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
藤木と伊良子といく以外には凡戦に見えても仕方がない試合でも、 一応「隻腕の剣士に骨を断つことはできぬ」は見事に覆したか
まあ、ボンクラども(忠長含)が糞試合って思ってようとも 笹原さんとか月岡さんあたりは藤木超スゲーって思ってるはずだよ…
原作よりもいいラストだとは思うけど、三重の自決の動機づけがやや弱かったかな。 伊良子への思慕からその無惨な姿に耐えかねたのか、藤木が盲目的な貝殻野郎に戻ってしまったのがショックだったのか もちろん読者に想像の余地を残すのもいいんだけど、前回で三重の魔は消えたと断言しといてこれはちょっと唐突。 何か三重の心理描写が足りない感じ。
>>683 ちゃんと描写されているよ。
伊良子が倒されたときの三重は静かに涙を流している。
(伊良子の後を追うつもりはない)
藤木が士という言葉に迷う場面で貝殻を拾う場面が挿入され、その構図が
脇差をとる藤木の腕にダブっている。
しかし、伊良子の首を斬る藤木の姿にかつて自分を押さえつけた藤木の姿を
だぶらせている三重から目が消え、表情がうつろになっている。そして、
貝殻が血に染まっている。
つまり伊良子への愛憎は吹っ切れて浄化されたけど、伊良子を踏みにじる
藤木が士という貝殻に閉じこもったままで自分を単なる家名を守るための
存在とみなしているのに絶望したわけよ。
源之助にとっては結果が同じなのでどうでもいい事だな
その場で徳川に召し抱えられてるくらいなんだから忠長および側近連中は 戦闘力的な意味での価値は理解してるだろ多分
伊良子が藤木に太鼓のごとくマウントパンチ喰らってる時の妄想 あれが伊良子の理想だったんだろうな 上下関係持ちつつ藤木とは認めあう仲 曖昧は曖昧なりに幸せそうな虎眼 病に侵されず祝言に臨む母 幸福そのものの三重 これでよしと見守るいく 伊良子が悪人なのは疑いの余地がないが、 藤木をヒヒより下とされてヤバイのに本心言わずにいられなかったとか、 悪人である。以上。 ってだけで終われないんだよな
>>686 伊良子が死んじまったから、その代わりの面白いオモチャとして
藤木を選んだだけじゃねーの?
このまま藤木が忠長に仕えても、罪人の処刑をさせられたり
狒々と戦わされたりするだけだと思う。
でも血湧き肉躍る展開が見られなかったことが 大納言様におかれましてはいたくご不満なのです。
最終回のために初めて本誌買ったけど漫画賞の審査コメント、 そして萌えばっかの投稿作を真面目に審査する若先生想像して笑ってしまったww 今までの審査員時のコメント全部読みたいな
血湧き肉踊るって表現を考えた人ってすごいな。何がすごいって字面がすごい。
>>688 でも伊良子と違って正式に召し抱えられたから
表の仕事(多分武芸師範)も与えられるはずだよ。
あと嫁を紹介してもらえる
シグルイの場合比喩表現じゃなくて見たまんまだからな
>>682 試合の準備してると思うぞ
キン肉マンじゃないんだから、出場選手が客席に来たりしないだろ
刀投げたとき笹原に正気か御前試合にござるぞとか言われたけど 結局お咎めなしだったのね
司会の方で選手同士が顔合わさないようにしてるとか言ってなかったっけ。
このあと三重を忘れて非処女の未亡人の相手にルンルンになる藤木の姿が描かれるなんて信じられない。
ハイブレン忠長の制御を拒否することは純血の虎子たる源之助には不可能
>>695 まあ、最初から刀投げるのがウリの流派の奴も呼ばれてるしな
あれは脇差だから構わないのかもしれんが
>>690 若先生は今やREDに残った最後の良心だからな
>>524 やはり臓物をタッチしてぐねぐね動かせる仕様にて…?
粥のごときものを迸らせて逆流れを空振りさせる。
こないだ久しぶりに1巻を読み返したのだが、同じ御前試合のシーンでもキャラの表情の深みの違いに圧倒された。 絵柄の経年変化の分を差し引いても、全然違う。 積み重ねたドラマがみごとに絵として結実してる。 藤木なんて、表情の幅がものすごく狭そうなのに、そのときどきの心情は余すところなく伝わってくるもんなあ。
しかし1巻も、藤木の背面の起こりは、右が発達してて左は細いとか 練って書かれてる 読み返してみると結構面白い
この漫画って、原作読んでる人か、2chで情報交換して脳内保管してる人しか楽しめないよね 一般人には伝わりにくい部分が多いと思うのだが
一巻の藤木の凛々しさは異常 最終回の藤木も味があるけど個人的には一巻のが好きだな
原作と違い、一度は三重のハートをゲットしたから 自害の悲惨さが原作より際立つな
伊良子の首とともにいろんなものが切れちゃったな
殊更文で説明するシーンは少ないかもな それが悪いとは俺はまったく思わないけど。 余韻・想像力等色々な意味で。
しかし、ハートキャッチ三重も実は藤木の妄想だったのでは・・・とか考えるともっと残酷
>>706 ちょくちょくわかりづらいところはあれど、筋書き(美貌の天才vs不器用な一途)はまぁ
古典的なパターンだし、そんなことはないと思うけどなー。
短い原作を膨らませた作者の力量がずば抜けているから非凡な作品になったと思う。
>>690 週チャンのYね原様の王様コメントと正反対の
至極真っ当なコメントだしな
若先生の場合ちゃんと助言になってるし
若先生ってやっぱ結構生真面目な人なのかな
伊良子も含めてだが、虎眼流に関わった者の破滅って オカルトチックな見方すると 七丁念仏といくの不吉コンボによる災いにも思えてきた
最後まで善人が一人も出てこないマンガだった。
>>716 善人が一人も出ないのは原作も同じだけど、藤木の人間性回復の話にアレンジ
したのはすごいと思う。最後まで士の貝殻をかぶったままだけど、内面は
明らかに変化していた。人間になったから、伊良子の首をはねたのに嘔吐した
し、三重と手をつなぐ幻が最後に脳裏をかすめたりして、残酷無残な中にも
そこが原作より良かったと思う。
名前忘れたけど隠密の罪被せられて笹やんに殺されちゃった人 あの人めっちゃいい人やん
>>718 善も努力も報われず踏みにじられる世界だからね…
善人は無残に殺されるのはしかたない。
刃牙と闘ったカマキリを嫁にもらったあの人
乳の出をよくする人か
>>716 忠長に御前試合をやめるように切腹したオッサンがいたじゃん。
>>716 >>717 何をもって善人としたんだ?
月岡なんて完全に善人だと思うんだが
刀持ってたら悪人とか?
本物の伊良子先生も大名の侍医としての勧誘がありながら 金の稼げない町医として献身的に働く善人
言い出したらキリがないけど 死狂いは人間の表と裏を描き分けてるから 士官希望の鯉コクオヤジだって裏で何してたかわからんもの この漫画に関しては二元論は野暮でしょ
裏で何してたかわからんとか言い出したら いくらでも妄想出来てしまうじゃんw
>>723 純粋な善人なんていないって言うことだよ。
伊良子だってみなしご拾って下女の世話をする一方で、連れの女二人を
そのみなしごあざ笑ったというだけでヤったあと惨殺したことあったし。
善悪が入り乱れていて純粋な善人がいないと言うこと。
>>728 伊良子や藤木に善悪の二面性があることぐらい分かってるよ
だからわざわざ月岡の名前を出したんだし
俺が不思議だったのは、上で出てるような善人の描写しかないキャラだって沢山いるのに
原作(そもそもこれが駿河城御前試合を指しているのか無明逆流れだけを指すのか)
含めて善人なんていないっていいきってしまう人の善人の基準が訊きたかっただけ
善人は一人も出ない 善人は無残に殺されるのはしかたない ん〜?
>>727 勧善懲悪的なジャンプ漫画でございみたいのならいいが
この手の作品で言うなって事だよ
>>730 殺されるのは忠長のお手つきになった女たちや八重だね。
特に悪事を働いているわけじゃないのに、気まぐれで無残に殺される。
>>729 例えば怪談累ヶ淵なんかは「登場人物が全て悪人」という事で有名だが
どこかでその手のフレーズを見てシグルイに当てはめてみたくなっただけだろう。
純粋な善人はいない、が自分の悪行を階級社会のせいにする 伊良子より善人のキャラは大勢いるだろw
>>714 インタビュー(シグルイのファンブック収録)だと何も考えてない人みたいな受け答えだけど、
作品見ると生真面目というか真摯な姿勢を感じるよね
736 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/22(木) 13:03:00 ID:53+utAAu0
スピンオフで虎眼先生の外伝読みてえ。
>>736 1〜2冊位で纏めてくれるなら大歓迎だなぁ
>>728 そんなこと言ったらこの漫画に限らず現実も含めて
純粋な人間なんてどこにもも居なくね?
むしろ漫画などでは幾らでも純粋な人間を創れるが リアルでは本当に純粋な人間など居ない
^p^<おれのことディスってんの?
>>714 >>735 文面でああだこうだ言うより、作品にすべて注ぎこんで「読んで判断してくれ!」みたいな感じなんじゃないかな?
ファンブックの質問は初体験はいつとか風呂入ったらどこから洗うだの キチガイすぎた あれじゃあまともに答えるきなくすと思うわ
>>741 山口先生は不良ぶってるけど、実は真面目ってタイプだと思う
昭和の不良なんだよ 悪さするが分別を知ってるヤンチャなやつらいたじゃん
>>744 不良というよりは硬派なバンカラって感じだな
不逞の輩である
シグルイ終わっちゃったみたいだけど単行本では次で終了って感じ?
少なくとも逆流れ編は15巻で終了
硬派とかストイックな感じだと思ってた 不良はないわ
>>744 いやあ、昭和も平成もDQNはDQNだったよ。
上の誰かもいってるけど硬派バンカラってのと不良はまた別モンだね。
マゾ剣士が戦った戦場っていつの戦場なのかしら?
大坂の役だよ
>>688 数人の剣をもった相手を素手で撲殺可能とか
槍相手に片手剣で圧勝できるとかくらいは耳にしてるだろう
目開きの分おもちゃとしては楽しめそうだな
>>725 秘術を習うなら穴を差し出せっていうのも善人かyo
日向さんや笹原さんも表向きはまっとうな武芸師範だが、 裏では狒々と闘わされたりもしてるんだろうな。
>>754 忠「俺はそういのが見たいんだよ!も〜」
善人だったら、蟷螂と結婚した人がいたじゃないか 臓物引き抜かれて死んだけど
三重様も愛憎激し過ぎたり妖刀に魅入られたりしたけど良く出来た女の子だったじゃん 法外な退職金出したりとかさ
三重は藤木がイラコをリスペクトしてるとか主命に逆らえないとかどうやって知ったんだろ? エスパーじゃなきゃあの場面で心情を察するのは無理じゃね
そりゃ幼少時代から見てきた、ある意味理解者だからさ
>>760 心情を察する必要はないだろ
行動そのものに絶望したんだから
全部失った藤木が一転して 女子を手に入れるには積極的に行かなきゃだめでござる ってきぬを追いかけるようになるんだな
カササギじゃねえか
「窓を開く」のか
.. -‐ ‐- 、 / ヽ ,' ', i i ______ i /ヽ /ヽ i _,. .. -‐ ¨ ''" 良いこと気がついた ヽ 、 , / _,. < >''" 全員死ねば喧嘩なんて ヽ ヽ_/ / . ,. < >''" もう起こらないよな 丶、 /i. ,. < >''" l ` ー' リ ハ ', >''" _ ! ' ./'´゙ヽ ,. - ¨ ノ ', ,.ィi i / i ,. < .''i'´ i l r 、 ,. _.. ‐¨.. -‐ ¨ / i | _,.rへ. Y l‐¨>''" / ! ! l i ヽ ト、j l'" / ! l l、 _ ,. ィト、!ヽ.j'",.ィ / ! i:i li ヽ-vイ"´ヽ. ヽ / ! / l ll \ 丶、 ,..' / ! / l. l l \ ヽ / ! / .l l ! 丶 / l /.l l. l l ` ー'" fィ:' ,l l l !
/ ̄ ̄ ̄\ / ⌒ ⌒ \ / (●) (●)ヽ . | ::⌒(__人__)⌒:| ,.-、 `ー' /__ |~~? `‐-=-‐ ' ̄ __|二二二つ . !-.|'ヽ \ ヽ._ノ \ ヽ /// ヽ. __ /} _ ∨ / /: /| / / ヽ . / // | | \ \ /+// {_____! \.) | ̄|/ l__ノ
>>766 いいや。指の多さは「手が届く」証だ。
窓を開いたって外観は変わらん
寄生獣がシグルイみたいなコンセプトだったらどうなるのっと
寄生獣との戦いよりも、人間同士のいざこざの方が多く描写されて、モツ2倍増し
原作読んでみたけど、あんまり面白くなくね? 南條先生って凄い人らしいけど、文章力はなくね?設定も幼稚だし・・・ こんなものを、あそこまで肉付けした若先生は本当に凄いと思う 個人的にはシグルイの原作者、としての価値しかないわ 他の著書を読んでみたいとは全く思わない
コミック派なんだが、もう最終回終わったの?新刊いつッ出る?
>>772 天下の大作家をつかまえて「文章力がない」とか・・・
そんなお前の文章力はどうなのか問い詰めたい
>>772 は南条先生が生きて目の前にいたら
刃物で口裂け男にされたり、花瓶が容赦なく脳天に振ってくるよ。
まあ、感じ方は人それぞれだから 読んだ人全員が必ず面白いと感じるわけじゃないからね それに、ほら、レスの文章力を見ても大体分かるじゃない?
でもまあシグルイ見てからだと物足りなくは感じると思う。 あっさり進むし、全試合がデキがいいわけでもないしな。
たった5行で「煽る才能すらない」と感じさせる文才の無さは確かに逆の意味で才能だ
残虐さの解釈が、見た目だけと思うと原作は物足りないだろうね。 取り巻く環境、結末全て合わせると残虐でやるせない。 隻腕の剣士vs破足で盲目の剣士ってプロットだけでもワクワクするアイデアだと思うが なにより無明逆流れ編を、短編であれだけの物を書き切ったのが原作の凄さだと思うのだがなぁ
いくが妾に身をやつしたのって、牛股に指示した虎眼の策略だよな、たぶん 元々は呉服屋の主人の嫁になるはずだったんだよな それがえさをやった犬とか許婚とかを公衆の面前でぶった切られるという陰湿で残酷な嫌がらせのせいで まともな仕事に就けなくなって魔人虎眼の妾になるに至ったのだろう 「けだものめ やってくれたのう」じゃねーよ!
781 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/23(金) 04:07:14 ID:EBe/H+w3Q
シグルイのコミックスの表紙を見るたびに、昔のナパームデスのジャケを 思い出すのはグラインドコア好きな俺だけだろうか?
>>780 アゴなしにしといて逆に恨んでるような理不尽魔神に道理を求めてどうする
理不尽魔神とて、最初から理不尽だった訳ではなかろう 剣士としての才を発揮するには良くても、生きるにはまともじゃいられない… まあ、生まれた時代が悪かった…
失うことからすべてがはじまった藤木の復讐(とも少し違うんだよな)の 旅だったが…本当にすべて失ったいま藤木どうすりゃいいんだ 悲しすぎるぜ
すべて奪われたとか言ってるけど まだ人生のスタートラインに立ったばっかりなんだよな。
>>783 戦国時代だったら適応してそうだよな、藤木も虎眼も伊良子も
泰平の世に生きるのは辛い連中の話なんじゃないの?
戦国の世ならリアルに無双してそうだよな 藤木も伊良子も虎眼も牛股も
>>781 幼女のおめこにヒビ入ってたり、花に日本刀刺さってたりするやつだっけ?
藤木も伊良子も虎眼も牛股も、合戦の場では揉みくちゃにされて名も無き雑兵のごとく討ち死に そういう展開の方がリアルっぽくて勃起するんだが、どうか?
藤木 若先生と呼べ このセリフはたまらない 伊良子の表情がまた・・・
いまだに伊良子を倒した後の晴れ晴れとした三重の表情と 首切り落としで無表情になった三重のギャップが脳裏を離れない
>>784 今度こそ全てを失ったから自我が目覚めるんだろ。
続編は忠長に謀反を起こす藤木たちの闘いになるとか
出奔までの話を長くして描いたりとかじゃないの
逃亡者の藤木達と戦う内に追手の笹原達も自我に目覚め・・・ 敵は駿府城にあり! 一致団結した御前試合組が忠長を討ち取った場所は奇しくもあの白砂の庭であった その白砂を掻き揚げると、それまでこの場所で戦ったもの達の歯や爪の残骸・・・ もうこんなに戦いたい!オリバwwwwwwwwwwwwwww 凄いね変態! ただし幕府はこの事実を伏せ、忠長は切腹で自刃とした
虎眼流の人達は戦国時代でも雑兵ならともかく ちょっと上の立場にはなれそうもないと思うの 山賊の頭目くらいならイケそうだけど
797 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/23(金) 16:44:44 ID:qUgClCrsO
人望が無さすぎるよな
>>797 そうか?
藤木が伊達にした何とかいうヤツは、もう藤木サポーターとすら言える程だっただろ。
藤木を嫌ってたヤツなんて誰もいないんじゃねーの?
伊良子は敵だらけだったけど、藤木と相思相愛(?)だしな
藤木 (虎子の間…まこと広うなり申した)
>>792 伊良子を倒した後の表情は伊良子への愛憎・妄執が晴れて浄化された幸福な表情だけど、
生きている限り逃れられない武家社会を悟り一瞬にして地獄へ叩き落されたものな。
原作では伊良子に殉じて死んだからまだ幸福だよな。
シグルイのいくの死に方もまだ幸福だよな。
よみがえった精神を再び破壊されて死ぬというのが残酷すぎる。
>>796-
>>798 虎眼一門は虎眼先生の親衛隊だから一軍の将って感じじゃないね。
虎眼流はお客さんを伊達にして返したり、人前で目玉くって血飛沫吹いたりしてるから掛川ではDQN扱いでしょ。
まあ、子どもたちのわらべうたにまで浸透してるぐらいだし、噂に名高いのは間違いないわね
>>790 日本の戦後時代の合戦だともみくちゃになるほど込んでない
>>800 「心という器は…」を思い出す。
三重の心はイラコ仕置きで一度壊れた。
その後、正気に戻りはしたものの魔を内包していた。
イラコの死で魔を祓い心のヒビが修復された途端に二度と修復できない破壊をむかえた。
正気であるがゆえの破壊。
>>802 今ならAA作られたり、ニコニコに動画アプされるくらいかな?
806 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/23(金) 20:39:02 ID:qUgClCrsO
亀田とか良くて蝶野や武蔵くらいの扱いだろう。
しかし良い最終回だったわ 原作の流れをほぼ踏襲しながらまるで違う物語になってるんだもん 小説のコミカライズのお手本だな
>>713 イカのやつの糞漫画読みたいな
米原?だけじゃなく全員からボロカスってどんな漫画だ
忙しくて半年ほど読んでなかったけど、最終回ということで漫喫で全部読んできたわ なんかあっさり気味、そして斬首の下りがくどかった感じ でも鍔迫り合いで、初めての対戦を想起させるのはよかったな ジンワリとした夏の暑さを読んでて感じた ただ初対面の想起は、寒中での流れ星のつかみと仕置前の戦いでやってるので、 その点でインパクトは低下した 全体の話でじゃ途中のガマとか虎眼流の弟子を次々倒す下りをなくすなり早めるなりして、 もっと早く展開させて欲しかったというのもあるな 仕置までのペースで進んでくれれば最高だった
今思うと、シグルイは暴君とか美女とか石牢とか盲目とかせむしとか復讐とか多いな 原作もシェイクスピア悲劇的な展開だった。南條先生は当然好きだったんだろうな
若先生は猿山の片腕ボス猿を見て以来、片腕が大好き。
いく様の刺青片乳首の画像をポスターにして部屋に飾りたい。
>>811 皇国は5巻だけだし、最後までやっていないから番外。
誰か大阪でチャンピオンRED置いてる漫喫知らない?
ポパイ
舟木流の人も戦場で成りあがったんだから、牛股とか伊良子とかもイケルさ
>>817 ポパイは梅田2店難波2店回ったんだけど無かった
よければ店舗名を教えておくんなまし
西梅田店
難波のアプレシオには3か月分置いてあったよ。
そもそも兄弟子らしい描写があったのうっしーと興津しかないからなぁ 藤木とちゅぱは論外として他の虎子のリーダー的素養は分からんね
逆流れが終わったのか・・、連載開始は21ぐらいだったのに・・ 一巻の発売日に遠くの書店へ出かけてサイン本をゲットしてたりしたな
牛股の性能を見ると、虎眼先生はふくとの未練を断ち切って 岩本家に婿入りしてほしかったんだろうな。 まさか去勢してくるとは夢にも思わなかったんだろう。
>>826 鈴の介は良い後輩だったから、良い先輩にもなれそうだと思った。
原作では牛股は結婚してるんだよね。
>>809 それは一気に読んだからそう感じるんだと思われる
覚悟もいいし悟空道もいい そして(連載開始時はわからなかったが)シグルイは最もいい 見事な才能だな (いや、美事かw)
厳密には三重さまは炒り子仕置きの時じゃなくて公開レイプの時にもう壊れたってことかな。 確かに男が追放されたことよりは自分のプライドの方がショックは大きいよな。
がま剣法の試合ってもう終わった?
無明逆流れは第一試合です
>>833 それ以前に壊れてるだろ。
種、種ェ とかさ。
そうしてもう何もかも諦めたとこに公開レイプ。
そこでも諦めるしかなかったのに、伊良子はそれを断った
心持ってかれてもおかしくないだろ。
だけど父親の愛人との密通っていう、乙女的に一番酷い形で裏切られる
それを知らされるのと同時に想い人だった伊良子への仕打ちを知らされる
ホントもう、三重様の心はコナゴナだろ。
上げて下げて上げて下げて。
そんな呪わしい呪縛を離れられた?(大歓喜)
とこに、首斬れ指令&それを実行する藤木だよ。
…あんまりだよなあ…。
>>833 寝てる時に肝をもって侵入してくる虎眼先生と暮らしていれば精神も崩壊するわな
>>838 そんな事されたら男だってダメージでかいよなw
>>809 弟子が次々殺されるのは必要なエピソードじゃないかな
伊良子の復讐心の強さに虎眼流の絆も感じられてあの辺のエピソードは大好きだ
兄弟子興津を斬る場面はやはり何度見ても良いしさ
むしろ弟子殺戮あたりがピークだったな、俺の中では 最近も十分おもしろかったけどね
弟子それぞれの強さや個性が見られて面白かったな、あそこは
伊良子は藤木の誇りだったって文がずんと来た もう、恨みとかない交ぜになってそんなレベルの関係だったよなぁって感慨があのコマで一機に襲い掛かって すげぇ物語だわと改めて実感する、あれも原作からかな
お風呂で刀構えて待ち伏せてる伊良子にちょっと笑った
>>843 >あれも原作からかな
いや全然
藤木と伊良子や藤木と笹原などの男同士の関係は
若先生のオリジナルだよ
原作は身潜り試合以外ほぼ全員恋愛脳だもん
>>845 スイーツ(笑)藤木と申したか。
マジかよ?つか、ありえぬだろ。
原作さらっと読むと藤木は三重とやりたいがために がんばって伊良子を討ったようにしか見えない そして割とあっさりきぬに鞍替えするw
藤木はそれくらい肩の力を抜いたほうが人生を生きやすいと思うw
原作の藤木はモテモテ王国のファーザーの絵が頭に浮かぶ
藤木は道のためなら躊躇わず死ぬような男 だから美しいんだろ
>>848 俺も三重様にやたらと夜這いを仕掛けて断られる原作の源之助にふいたw
>>852 夜這いを断られても鼻血出しながら耐える藤木
御前対決の逆流れと、虎眼戦の逆流れ 後者の方がよかったよね? 後者はペンに凄い気合が入ってたというか、全体のバランスがいいというか 隙がないというのを見てて感じさせた
>>852 昔は夜這いは普通の習慣だったと聞いたことあるなあ
現代と比べて、性が開かれていたとか。
>>855 シグルイでもそれは描いてるよ。
貝殻を三重の部屋に置くシーンで。
857 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/24(土) 21:22:17 ID:Jw+hxf2/0
もっと 批判的な意見があっていいと思う
断られたらしつこく迫らずに引き下がるのが夜這いのマナーだっけ
批判があるなら今までに突っ込むところが多すぎだろ
ぬふぅ兄弟が背中合わせで構えるところって格好良かったよな
861 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/24(土) 21:46:33 ID:2oiW4ko4O
>>854 逆流れなら、一巻の「みしり」が得体が知れなくて一番好き
一巻の逆流れはまだ伊良子のキャラとか固まってなかったのか 「なんだこれは新手の障害者差別か!?」 みたいな鬼気せまる迫力があった。
>>862 何でも差別に結びつけて反射的に目を背けたり規制しようとするのは
オマエがマスゴミに洗脳されてる証拠。
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/24(土) 22:23:26 ID:kT1AfGv2O
多分他の試合も以降やるんだろうが、武魂絵巻テイストはどこまで入れるのかな。 忠長が天下取りに行く決心は乱入した車大膳に散々ウジ虫呼ばわりされて罵倒されたからだが、伊良子が既に決心を付けさせてるからな〜。 もう一人の源之助が怪我するだけか死ぬかの分岐もある。
>>863 あー、ねらーだから多分脊髄反射でこういう事言われるんじゃないかと思った。
どうしてジョークのニュアンスみたいのわからんかな。
>>856 他の男たちと源之介は違う!
みたいな描き方だったね。三重とヤリてえ、とは思ってただろうな。
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いつ終わるのかと幾度と言われてたけど ふたを開けてみると全15巻ってのはそんなに長い気はしないな
月刊だからな。約半年に1巻で7年ちょい。 同じだけ週刊で連載していれば30〜40巻くらいは出てる。
俺の中でのピークは「とりあえずの下手人を立てる」辺りかな。 原作にはない、世間と隔絶した論理で動いてる虎眼流の描写。 あれは本当に怖かった。
>>871 時代を考えるとそれほど隔絶してもいないんだなぁ。
戦国時代なんかは実際に戦に負けても
嘘の宣伝をしたり別人の首を晒す事も少なくなかった。
>>872 しかし徳川三代目、太平の時代でしかも市井の町道場だぜ?
あれは通らないだろ
>>873 生類憐れみの令は、そういった残酷無残な風潮を正すためのものだったそうでござるよ。
家光の時代はまだまだ戦国の気風が濃かっただろうな
いやー通して読んでも面白いわ。 また漫画史に傑作が遺ったなあ。
何?家光は市井の町道場襲って皆殺しかなんかしたのか?
辻斬りの噂はあるな家光
まだ2巻までしか買ってないんだが、終わるの?
>>871 いまだって冤罪があるわけで
日本に限らず会社レベルでも無い話ではない
シグルイが翻訳されてフランス語版も出てた話題があったけど フランス人たちは今までの展開について来れてるのかな? あと英語版ってまだないの?
辻斬りは水戸のご老公若かりし折にようやっておる
>>860 あれかっこいいね。おおっ!と思った。
>>879 まだ続くよ。とりあえず無明逆流れ編は終わって次はガマ編かマゾ侍編などと予想される。
>>881 日本でも異端の作家が仏でどう評価されるのか興味深いw
葉隠れの思想からすると、単純に間合いに入ったら刀を振り下ろすだけの舟木兄弟は理想の武士ってことになるな
若先生には三島由紀夫の小説をやってもらいたい。 若先生と三島由紀夫は似通っている気がする。
秋田書店で割腹自殺
右翼チックだからな若先生
>>884 葉隠れの思想からすれば、用いる戦法や技術をいちいちあげつらって
いたずらに論に酔い持ち上げたり批判するは、武士道に非ず。
ただひたすらに励む心根こそ、士たるの道なり。
>>888 やっぱり戦国が終った後の暇人達が頭の中で作り上げた哲学って感じがするな
戦国の人に、「お互いに剣の届くところへ踏入りただ撃つなり」とか言ったら、 「はぁ?弓使え弓w」 で終わりそうだしなw
生首に一頁まるまる使うなんて三島先生への愛に溢れているよな
>>892 だがそんな言い訳など葉隠れに心酔したもののふには通用しない。
いや、そもそも言い訳すること自体が彼らに言わせれば
『やましい処がある』『煙に巻こうとしてる』として討つ動機になる。
実際、幕末の日之本の志士たちも葉隠れにどっぷりで
尊王攘夷運動から、敵方だけでなく、味方でもなんとなく気に入らない奴は
「奸物(かんぶつ)として処断すべし」として理由後付けの内ゲバが流行ったものである。
マゾはやらないだろ。原作落ち持ってくるなら必須だけど藤木のキャラが乖離してしまったしあのラストはそぐわない。 関係者出しまくってそれなりにエピソードも使っちゃってこのまま終わると収まりがつかないガマがほぼ確実。 月岡も清玄と絡ませたり、普通に考えればやってもおかしくない優遇っぷり。
>>891 ハラワタを見ると手を差し入れて自慰をしたくなるそうな
やらない前提なら、なぜ最後の最後で座波やきぬをキャラ設定を明確にしたのか
これで無乳逆流れを最後まで見ることができるw
謁見で顔を見せたキャラのエピソードだけは描くよという宣言に見えるな
全ては憶測である 門弟は次号を座して待つのみ
この結末を大先生に読んでいただけなかったことが心残りだねぇ
ふと思ったけど、ヤング虎眼が柳生をぶった切ってたら、仕官の道は無かったのだろうか? まああれだけの門弟に囲まれた状態で、生きて帰れないというのはあるかもしれんが
ガマ剣法については途中で大筋が挿入されて、後は試合だけだがどうなるんだろう。
つーか、あのタイミングでガマを入れる意味がわからん 不殺とか蛇槍の人は話に絡んできたけど、ガマは逆流れの話とはまったく絡んでない
>>890 銃や槍のが強力だってのは
揺るぎない事実だろうからな
刀VS刀で領地ではなく誇りを競う場合限定か
>>903 正直アレが挿入されたから、一時期読むのを止めていた……。
藤木牛股清玄のうざい過去バナと蝦蟇剣法を削って 仇討一戦目辺りのひどい画を手入れして単行本作ってれば 文句無しの名作だった。 実際1〜6巻までは連載中にも関わらず既に神扱い、 伝説誕生に立ち会ってる感ありありだった。 でもまあラスト二話で大分持ち直したよなあ。
でもまあ蝦蟇のおかげで 双子の兄弟がまた出てきたりとかあったし 結構楽しかったお
ガマの話好きだけどな 完全版作るとしたら逆流編だけでまとめてほしいけど
ただでさえ逆流れの決着を引き伸ばしてたのに、そこに関係の無いガマ 絵的にも気持ち悪いし、内容も特に面白いものでもない、その上過流れにも関わらない 楽しみに待ってた当時は、かなりイライラして読んでたわ ガマはガマ、逆流れは逆流れできちんと終わらせろと
>>893 なんかちゅぱ衛門にからまれた浪人の気持ちが分かった気がする
三重様が自害した理由って、原作みたく実は伊良子に惚れてたからってことじゃなく、 所詮は士という名の傀儡にしかなれなかった藤木の姿に絶望したからって解釈でいいのかな
藤木に裏切られたと思った的な?
最後の手をつないでたシーンもちゃんと 心と心で繋がってたって解釈もできるが そもそもつながって無かった気のせいでしたって穿った見方も出来る・・・気がする 藤木が三重を失った直後に垣間見たってのがキモよね 回想と妄想を混ぜたような感じだし
最終巻は15?16?
>>910 > 内容も特に面白いものでもない
確かに蝦蟇は分けて描いた方が良かったとは思うけど、内容は楽しめた。
お千加さまの顔が美人になったりサルになったりコロコロ変わる点はちょっとアレだけど。
まあ、無明逆流れ編が面白過ぎるんだよ。
特に、兜投げに蝦蟇を参加させることに嫌悪し反対する千加に対し、
一伝斎は、チャンスは誰にでも等しく与えられるべきと諌め、
床下で聞いてた蝦蟇も感涙を流すほどの機会均等、できた公平を語っておきながら、
その場になると、蝦蟇の顔にフルパワーで兜を叩き付け、さらに追い打ちで一喝するのが好き過ぎる。
>>916 概ね同意なんだが。
その理不尽行為を「戦場なら」どうのと強弁しといて、
うんこで「戦場の倣いにて」とか描かれた時点でガマ野郎の仕業と思考を及ばさないアゴなしに乾杯w
918 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/26(月) 06:20:45 ID:bV+bKZyT0
>912 三重様は成り行きを見届けるまで自害延期してただけに思う喃
>>917 つーかあんな事する奴はこの世にひとりしかいねえww
>>919 だよな
例えば藤木にそれをやれと言ったら、藤木死ぬよw
伊良子は……誤魔化すか、実行してからバレないように報復するかな?
戯れなれば、うんこにて
>>920 藤木はやるだろ。
葛湯を丼鉢で申し付けて鼻血を出しながら。
>>922 やらないって
藤木が鼻血出す=己を殺すのは、
・主命
・大義名分がある
・士としてのキョウジ(携帯だから?変換できん)をむしろ求められる
場合だけだ
うんこで落書きってか嫌がらせなんて、虎眼に言われたってやらないよw
曖昧な師なれど、立てるのが虎眼流ぞ
そういえば藤木家は掛川藩士だったはずだけど、 藤木源之助自身は岩本家若党(家来)に落ちぶれてるんだよね。 虎眼の命は確かに主命だわ。
ぬふぅ兄弟抹殺なんて、完全に先生の私情だったからな。 でも、あの内容を命じたら、鼻血を流すのは間違いなさそうだ。
>>883 続くのね、ありがとう。とりあえず、14まで買った。
15巻ーーー
何か藤木は脇差しを使っている印象が強いな。雪千代の時の構図が心に残った。
実際には、ほぼ戦わない世の中になっても二本差してたわけだし 脇差しの方が実用性高いっぽいな
室内で振り回すには脇差しが使い勝手良し。 ヌンチャクやトンファーの次に良し。
劇中で使われているような木剣はさすがに売ってないのかな。大体握りの所が加工してある。
武器として使うなら、 脇差よりも本差が、 本差よりも槍が、 槍よりも飛び道具が上 脇差は携帯に便利とか、狭いところで使うと有利 位の利点しかない
>>900 読み終えて、大先生がお元気なうちに読んでもらいたかったと思ったよ。
あの世から読んでるだろうけどね。
謁見で顔を見せたキャラ達ってどのエピソードのキャラ?
>>935 伊良子清玄、藤木源之助(第一試合・無明逆流れ)
座波間座衛門、磯田きぬ(第二試合・被虐の受け太刀)
月岡雪之助(星川生之助)(第三試合・峰打ち不殺)
笹原修三郎(第四試合・がま剣法)
以下七十六景最終ページでの登場
屈木頑之助(がま剣法)
柴山半兵衛(または柴山新蔵)、栗田彦太郎(または栗田二郎太夫)(第九試合・身替り試合)
名前や特徴から判別できるのはこれぐらいだと思う
>>889 筑波大学の古田博司教授の著書「日本文明圏の覚醒」(筑摩書房)によると、戦国時代の武士道は
個人の美意識によって行動するもので強制される道徳とかでは全く無く
忠義はそれを尽くすだけの価値がある人物に尽くすものであると家臣が自分で
判断してた。
結構凄いエピソードが紹介されてて北条早雲の家臣が以前に捕虜になった大名の城が落城した際
そこで捕虜になってた時の敵将の厚遇に感じ入っており、城が落ちた際その厚遇に報いると言って
捕虜になってた家臣十数人が城を向いて一斉に腹を掻き切り、そのさまを敵も味方も絶賛したという
話が載ってました。
日本の戦国時代って裏切り寝返りなんて当たり前だっけ
>>938 藤堂高虎なんかは「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」と発言してますから。
それだけ移り変わりが激しい社会だったという事でしょう。
江戸時代の武士道は社会の変動が無いのを前提としたものだったように思えます。
片倉景綱みたいに専属の側近ってのは少ないらしいな
れいぴあ使いのハゲって、原作にも出てくるの?
‐、、 し み じ み と し た ス レ に 滋 賀 県 が ! ! _,,−'' `−、、 \ /| | / / _,,−'' `−、、 「 」 | / / _,,−'' `−、、 | ) ∧ _山_ / └、 / 丶√ ノ / レ < ───────────‐ / i__ ───────‐ / ,/``゙゙゙> フ / っ く く _,,−'' / l / ,/ `−、、 _,,−'' / l″ l 丿 `−、、 _,,−'' /.. 湖 / く / `−、 ` ̄ ̄─────-つ \ __/ひ __ /__ ノ ̄/ ┌────────┐ ______ __ /__ ____ . |: \ / | \ \_____\ ___ /___ __ /__/_ :| .| \ \_____\ ____ _ /__/ ├────┬────┤ \ \_____\ /____/ / ..|. | | \________ /____/ / .| | | | .| \ / / / .| |___|___| .| | \  ̄ ―_ / / __/ | | | \
>>938 基本的に主が頼むに足らぬと思われたら
さっさと見捨てられて他所に付く。何てのは日常茶飯事。
ただし戦場での裏切り寝返りについては
寝返られた側は勿論、味方された方も嫌悪感を抱いたそうな。
(事前に寝返りの密約があればともかく)
忠義ものぞろいなイメージの徳川家臣団も変な宗教テロで二つに割れたりしてたしね。 家臣といってもサラリーマンじゃないからその背後に色んな団体を抱えているわけで、彼らの面倒を見ること考えたら 殿と家臣の関係性だけで忠義を尽くすわけにも行かないんじゃないかな。
952 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/27(火) 19:16:11 ID:1JFutjwu0
俺の予想、武魂絵巻
バジリスクの後のY十Mになりそうだ
原作もシグルイも静岡が舞台なのに、なぜ静岡および掛川はご当地漫画として プッシュしないんだ?ちびまるこちゃんだけじゃないのに。 バジリスクの冒頭とラストの安倍川だって静岡なのに。 駿府って時代劇によく使われるけど、静岡はなぜプッシュしない?
駿府って静岡なんだ 今知った 静岡県民も知らないんじゃないの?
>>954 あの単行本の表紙ではちょっと・・・
>>955 県民は駿府城や駿府マラソン有名だから知ってると思う
>>955 駿府城は静岡市にあるよ。天守閣はないけど、公園になっているし、堀も石垣もある。
駿府=静岡というのは常識と思っていたのは静岡県民だけか…
ちびまるこちゃん=清水市(静岡市と合併して清水区になった)なので静岡市民として
駿府城御前試合のシグルイはご当地漫画だったんだよな…
ちなみに掛川市民にとってもご当地漫画なんだよな。
とはいえ「シグルイの街、掛川へようこそ!」と書かれた魔人虎眼なポスターを作っても…
すいかを皮ごと食う場面が異様に美味そうに見える。すいかの汁がだらだらこぼれてて。 すいかが食べたくなるわ。
俺は鯉をバリバリ食うシーンが…
拙者はちゅぱちゅぱするシーンが…
>>959 砂糖が工業的に大量生産されるようになる前は甘味はとても貴重なものだったらしいしな
下級武士や農民上がりや町民ぞろいの奴等にとっては、うめぇだろそりゃなぁ・・・
>>958 虎眼先生の住民票が発行されるとか胸熱だな
むしろ経営指南として県庁の嘱託職員に
アキバ山から掛川市内がむちゃくちゃ遠いんだよ。 藤木は平気で走ってたけど、俺はタクシー無いと無理。
うーむ、池の平も12年ぶりに出現したことだし、今静岡が熱く燃えているな・・・
静岡にガンダム立ったんだから、リアル駿府城(公園)の敷地に伊良子と藤木の 御前試合の等身大フィギュア立ててもいいし、掛川駅に等身大虎眼先生フィギュア 置いたら街おこしになるのに…静岡市民としては駿府公園でシグルイ読んでいると 目の前に情景が浮かんできて頭がくらくらする。
そこで虎眼塔の出番だろjk
等身大虎眼先生フィギュア 「じょぼぼぼぼ」の再現ですね
リボルテック新作 虎眼(曖昧ver.)
藤木以外、みんな楽しそうでいいじゃん
973 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/28(水) 01:14:46 ID:T/ES/+UI0
虎眼 藤木 ちゅぱ衛門 牛又 宗像 興津 丸子 かな。 ハブられた涼カワイソス そりゃちゅぱ衛門も笑ってない訳だ
がま剣法みたいに途中で他のエピソード混ぜつつ ラストで全試合かと予想してたけどそんなことはなかった
伊良子がいくにあげた狒狒の頭って 石牢でぶっ殺したお狒狒様のなん?
いくじゃなくて三重でしょ
シグルイと静岡県がコラボして、新ご当地グルメを開発 ピンク色のうどん(玉) 追加料金で臓物入り
>>980 それいいね。
紫蘇で色づけたピンク色のうどんにモツ(贓物)スープのうどんなんかおいしそう。
あと静岡はおでんだから、モツおでんでシグルイおでん出来ないかな。
あと、食べられるものと言えば目玉と乳首か。
>あと、食べられるものと言えば目玉と乳首か。 焼津と伊豆は魚どころだから、マグロの目玉と乳首の代用に筋子ですればいいし。
食事中はいなか剣法を馬鹿にするか 雑談してくる相手を「うまい飯じゃのう」で一蹴するかで
|┃三 人 _____________ |┃ (_ ) / |┃ ≡ (__) < おやじ!四方膳 打鮑抜きで! ____.|ミ\__( ・ ∀・) \ |┃=__ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
四方膳は美味そうだね 1回食べてみたいね
そういえば丸子と興津だけ静岡の地名なのは何故だろ
988 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/28(水) 18:32:27 ID:iAod/s+J0
>>980 B級グルメ選手権入賞したホルモンうどんというものがあってな・・
駿府はB級グルメ選手権誘致すればいいぞ
しかしシグルイのフィギュアはあまり無い喃
>>970 ねんどろいどプチVer.でシグルイキャラおながい・・・
次は?
分解するとモツがあふれるフィギュア
フィギュアって、、 サムチャンムゲンのフィギュアをネットで見た時はすごくかっこ良く見えた ムゲンとジンのフィギュア実物見たらちゃちくて萎えた 二人とも8.5等身でかっこいいんだけど、顔とか細部がちゃちくてさ あれが日本人形仕立てで丁寧な顔付だったら絶対買ってたと思う 取り敢えず、2次元嫁(婿)は下手に3次にしてはいけないということと、 フィギュアやドールを集める趣味が無いのでコミックやアニメ集める金に未だ困ってないけど、日本人形仕立てのフィギュアが出はじめたら詰むということ
>>989 ていうか第1回の優勝が静岡で行われたときの富士宮やきそばなんじゃなかったっけ?
>>998 安価ミスにも惑わされず、ようやってくれた
1000 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/07/29(木) 01:53:13 ID:IpIrhoub0
はからえ
1001 :
1001 :
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