>>949 その「言いがかりつけて次々取り潰しまくった」のが秀忠。
改易が一番多いのが秀忠時代だし。(福島正則もその一人)
実際各種エピソード読むと、軟弱どころか規律への節制に関しては
父親並かそれ以上に強烈な意思の持ち主ではなかったかと感じる。
へうげ秀忠の「危ういまでの剛直さ」はそういう点でうまい、と思う。
この節制の意思を「父親への恐れ」と解釈して、改易の嵐を
「極度の小心者ゆえの残虐」と真逆に捉えた結果が隆慶秀忠、かな?
正則や清正もなんか甘いお菓子を贈呈すれば改易されずにすんだ・・・わけはないか。
秀忠はたしかに力は強く剣の使い手だった。
だが家康から「将たるもの剣の腕を磨くより兵学を学べ」と言われた。
大坂の陣は名目上総大将だったが家康の期待した兵学は身に付かなかったようだ。
偉大な父親が残した強大な軍事力を背景にした政治手腕は優れていると思う。
数寄に関しては毛利秀元からふるまわれた萩焼の茶碗をお決まりのように褒め
貴人に出す茶碗でないのが見抜けないぼんくらと陰口を叩かれ関ヶ原以来の溜飲を
少しだけ下げられたみたいだから鑑識眼はないと思う。
>>953 清正(の息子)を改易したのは家光だがな。
正則の改易は家康の威を借る小うるさい本多正純を
排除するついでという話もあるが。家康が付けた目付
とも言える男と中国筋の大大名を改易できる胆力は
たいしたものだろう。自分の弟(忠輝)や息子(忠長)、
娘婿(忠直)まで処分できる冷徹さも評価できる。
なんと言っても豊臣滅亡直後の元和2年から寛永9年
まで幕府をコントロールしたのは秀忠なのだから。
譜代の堅い結束と、早い段階から世継ぎを決定してそれを補佐できた点
これだけで豊臣政権とは安定度が違うわけだから、秀忠の「優秀さ」は誤差の範囲
長期政権(王朝)の二代目は、初代のやったことを壊さないように気を付けるだけでいい。
実はけっこう難しいんだけどね。って死んだばっちゃが言ってた。
大阪に取材というのは、
秀吉没〜関ヶ原までの取材なんだろうか。
韓国で取材して、実際に描かれたのって
1年くらい間があったよね。
だとすると、12服が来年の冬くらいだから、
秀吉没もそこに合わせてくるのかな。
文治派と武功派、あるいは文治派同士でも結構揉めてるし、
譜代の結束も絶対視できるほどでもないと思うけどな。
というか、それだけの安定した環境を作った家康が
その後継としてベストと判断したのが秀忠ってことじゃないのかね。
家康が他の子供を後継に選びたければ、それに逆らう奴はおらんだろうから
好きなように選べただろうし。
初代と二代目は違うということだろうな。
まあ秀忠以外にこれといった世継ぎ候補がいなかったのも幸いしたな。
後継ぎを指名する期限のリミットは家康が征夷大将軍をやめるまで、だろ。
その頃の家康の子供というと……
秀康はすでに養子に出されてた。忠吉信吉は関が原のすぐ後にぽっくり逝ってるし、松平忠輝はまだ10歳前後の子供ときたもんだ。
ある意味選びようがないな。
>>959 もっと細かい部分の取材のような気がする。
建物とか美術品とか。
茶臼山の位置からみた大坂城とか、そんな感じじゃね?
ドンコ釣りする伝説の山か・・・
ゴートゥDMC!!
ゴートゥDMC!!
やべー作介可愛い
>>952 >隆慶秀忠
サック野郎の嘆賞ティムポ男の唯一信頼できるお友達が宗矩
その二人がごそごそ陰謀しまくりで外様大名取り潰しの嵐
それを防ごうとしたのが穢多出身の影武者家康
ゲヒ殿もそういう正義の数寄物を演じて欲しいもんだね
ゲヒヒヒ笑う正義なんて嫌だ
数寄と正義って対義語だよな、へうげもの的にはw
>>961 うーん、秀忠生まれた半年後ぐらいに信康殺して(ノブの命令説は無理がありすぎる)、更に何の落ち度もない秀康を養子に
出してまでわざわざ家康が後継者としたんだから、本人の能力とかじゃなく血統に意味があったと思うんだがなぁ。
西郷家にそれほどの意味があったのか今となってはよくわからんが。
>>970 「血統」というキーワードを重視したいがために、何とか説明をくっつけようとしてないかい?
おそらく愛していなかった正妻の息子 信康
ただの遊びでやっちゃっただけの女の息子 秀康
本気で愛した側室の息子 秀忠
こういうことだな
逆だよ。秀忠の母が、酒井とか微妙に松平と距離のある家だったりとか、あるいは出自がアレな徳阿弥に得川のハクつけるための家なら
すっきりと主張できるんだけど、なんでわざわざ信康や秀康追い出してまで、ってのがわからないんだよ。
信康は家臣に人気なし
秀康は氏より育ちのイメージで
エテ公が真似して赤っ恥と申すか
>>964の耳と鼻を削ぎ釜で煮殺せ
これ以上余に「努力」をさせるな
信康は一方で領民思いなエピソードがあった気もする
お前らは当時を生きたように語るのな
戦国ギャグマンガなんだしスッキリしてから書き込めよ
確かこのスレだったと思うんだが、
「当時の戦争を見てない奴が口を挟むな」みたいな事を言ってる歴史オタがいたのには爆笑したな
正論だな
>> 出自がアレな徳阿弥
それでも源平どちらか名乗らないといけないのが辛い所だな
秀忠の描写に「?」と感じるのは信長が3人の息子を分け隔てなく愛した描写があるせいかな、やっぱり
>980
別に藤原でも菅原でもいいぞ。
要するに武家社会で上に立つには
右近衛大将以上に出世できる家柄に
家系図接続させないとだめってことだ。
秀忠の軍才のなさだけはガチ。
そうか?
大阪の陣で活躍してんじゃん
江戸から強行軍で到着、兵士が疲労困憊で使い物にならず家康激怒。
真田丸に正面攻撃を仕掛けて大敗(史書にはないが、後世隠蔽された節あり)。
・・・逆の意味なら活躍かもしれんね。
秀忠殿が懸命に真田丸に攻撃を仕掛けている頃、
ゲヒ殿は楢柴をお救い申し上げるべく信繁殿の手引きで大阪城に潜入してござる。
後日それがバレて豊臣と内通していたと疑われ切復に。まさか茶入れをゲヒりに行きましたとは言えず……
ヤスとは一緒に天皇行幸用の酒をゲヒりまくった仲ではないか、何を今さら
犯人はヤス
家康は客だし、客のために用意された酒なのだから、
倉庫から運ぶ手間かけさせず倉庫まで直接飲みに行っただけで
盗んだわけではない
あー、ネタにマジレスされてしまった。
とりあえず「犯人はヤス」でググってみてくれ。
日曜美術館の長谷川等伯再放送今日ですな。
長谷川等伯展まで一週間
待ち遠しい
>>2の符牒を使えば作品と無関係の話題を続けても構わないと
勘違いしてる奴が居座ってるせいか
漫画自体の話題があまり出なくなったな、このスレ
歴史物の漫画やドラマのスレって、歴史ヲタクが寄ってきて
ウンチクを語って悦に入ることが多いんだよ。
で、たいていそれを巡ってケンカになるという
ところで織部焼に合う茶うけでもこのスレ的に考えようか
ありえないけど萩の月とかタンポポみたいでいいよな
道の駅・織部で食べれる豆乳のソフトクリームを抹茶ソースをかけたヤツも悪くないな
ずんだもちが好きだ
念仏踊り
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