三浦建太郎【ベルセルク】268 Let's party

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6名無しんぼ@お腹いっぱい
監禁拷問から助け出した干からびたグリフィスとガッツを乗せて馬車で移動するシーン
ガッツは「暑いだろ。二人だけなんだから兜外していいんだぜ」
と言ったけどグリフィスは拒否してたよな。
たぶん風呂入ってなくて髪の毛とか抜けまくって肌もガビガビで汚いツラを
見せたくなかったから拒否したんだろうけど。
でもガッツは、いてて…とか言いながら起き上がってグリフィスの兜を外そうとしたと思う。
嫌がるグリフィスに「全部は外さねぇよ」とか言って口許だけ見える程度に外して
グリフィスの乾いた唇にそっとキスした。
その描写がぽっかり抜けてるけど、その後ガッツとキャスカが抱き合ってるのを
馬車のカーテンの隙間から見てしまって、やっぱりガッツは俺よりキャスカがいいんだな…
で絶望して団を捧げることを決意してGHになったんだろう。
7名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/20(土) 17:47:24 ID:9pCXq5dQ0
リッケルトってもう出番ないのかな
8名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/20(土) 17:48:56 ID:DdmT0Q7h0
611 :名無しんぼ@お腹いっぱい [↓] :2009/11/07(土) 16:24:37 ID:gSp86A/30
ピピンに抱きかかえられたガッツは、嫌がる素振りを見せながらも
ひそかにそのたくましいピピンの筋肉質の肉感からドノバンの肌を思い起こしていた。
ふと気づくと自分の股間が熱くなっている、、、
抑えようとしても抑えきれず、そして視界に入るピピンの胸、顔、そして股間にどうしても目がチラチラとおってしまう。
ふと、ピピンと目が合ってしまった。屈託なく皆と酒を飲みニッコリと笑うピピン。
ガッツは股間の膨らみを剣で隠しながら、その場を離れた。

613 :名無しんぼ@お腹いっぱい [↓] :2009/11/07(土) 16:46:53 ID:gSp86A/30
「くそ!何だってんだ!」
皆から離れた場所で剣を振るいながらも、先ほどの切なく狂おしい感情がガッツの胸に迫ってきていた。股間の膨らみはおさまるどころか、次第に激しく脈打ち、
いまにも爆発してしまいそうだ。
ドノバンを殺したことに、後悔はしていない。だがそれからの幾年月がガッツの精神に何か変化を起こしていたのだろうか。
「ガッツ」後ろからピピンが近づいてきた。
「やめろ、くるな」ガッツの声に先ほどまでの威勢はもうなく、その声は乙女のように 弱弱しく、
ガッツはその場に内股で座り込んでしまった。 ピピンの声だけで反応し、達っしてしまったのだった。

623 :名無しんぼ@お腹いっぱい [↓] :2009/11/07(土) 19:06:30 ID:gSp86A/30
「ガッツお前、どうして、皆の輪から外れる。俺わからない」
「うるせえ!ちょっとでも近づいてみろ!こいつで喉を突き刺してやるぜ!」
「ガッツ、、、」ゆっくりと確実に近づいてくるピピン。ガッツの周りでは鼻に付くむせ返しそうな濃い異臭が漂っていた。
ガッツはここでもし射精したことが ばれたら本気で殺すしかないと思った。そう、あの時のドノバンのように、、、。
「や、やめろ、くるな!!(も、もしもう一度、あの力強い腕に抱えられたら、俺は、俺はもう二度とお前を、、、)」
「俺、嗅覚敏感。今全部わかった、、、。だけど、誰にも言わない。 今はこれだけで勘弁しろ、、、、、、」
ピピンの目は優しく澄んでいた。ガッツはそっとふさがれた唇の柔らかさと、
それにかすかに残る酒の芳香を、頬撫でる夜風とともにいつまでも噛みしめていた。