【冬川基】とある科学の超電磁砲12射目【禁書外伝】
ちょっとここに書かせてもらうわ
■ ジャッジメントの謎 (1/3)
小説8巻と、漫画1巻の黒子の説明と、漫画2巻のジャッジメント説明曰く
「ジャッジメントは『基本的に』校内が管轄である」 小説
「校外での活動は越権行為に当たる」 漫画
「であるので、支部は学校毎に設置される」 小説
「第一七七支部は初春が通う中学校の中に存在する」 小説から推察
「越権行為をすると始末書を書かせられる(漫画1話)」 漫画
「ドアには指紋、静脈、指先の微振動パターンを調べる厳重なロックがある」 小説
設定
A.ジャッジメントの活動は校内
B.支部は学校毎に設置される
C.支部は学校の中にある
D.越権行為をすると始末書を書かせられる
E.初春は第一七七支部所属。黒子は常盤台の支部所属
F.ドアには厳重なロックがあり、登録者しか入れない
◆小説の謎
・6巻 信号弾を打つ黒子
>(これを使うと……始末書を書かされるから嫌なんですのよ、ね!)
打とうが打つまいが、どう考えても越権行為だから始末書物じゃね?
・黒子は第何支部に所属しているのか
・別の支部に入るのは自由なのか
重箱の隅
・そもそも学校毎に支部があるのに何故わざわざ名前が番号制なのか
・常盤台のジャッジメントなんて強力そうなのに何故出さないのか
■ ジャッジメントの謎 (2/3)
◆超電磁砲 漫画の謎
・何故か逮捕権と手錠を持っている黒子
校内だけなら必要ないんじゃ?
・美琴に「治安維持活動はジャッジメントの仕事」と迫ってるが、校外のはアンチスキルの仕事じゃ?
・固法美偉や、巨乳すきーさんなど、高校生が何故一七七支部に所属してるのか
ひょっとして設定Bを変えたのか
しかし設定Cはどうも受け継いでいるようだ
(2巻の黒子が初春をテレポートして美琴に当てるシーンの後で、1コマ学校が描き込まれている)
・第二話、黒子「早急に片付けなければならない案件がありますのよ」
何故わざわざ別支部の初春を? 初春は越権行為仲間なのか?
・第二話の、美琴がジャッジメントを手伝った話は越権行為なのか、「基本」外のことなのか
(校外の活動が越権である理由が『子供を危険にさらす訳にはいかない、危険を蹴散らすだけの力を子供に持たせない』
だから許される範囲である気もする)
・黒子過去編、何故か校外で研修をしてるし、巡回もしている
しかしその後美偉が「わたしたちの本分はあくまで校内の治安維持」と言っている
「本分」とか「基本」ってどういう範囲なのか謎
・黒子過去編、何故か(恐らく)一七七支部の美偉が黒子のジャッジメントにおける先輩になっている
・黒子過去編、美偉のモノローグ
「ジャッジメントも初戦は他の生徒と同じ学生 加えて学外の活動に消極的なために
能力者犯罪の抑止力として 十分機能していない所がある」
「学外」の活動に消極的→犯罪の抑止力って、だからそもそも越権行為じゃ?
それとも美偉はジャッジメントが警察的な役割も一部担うべきと考えてるのか
■ ジャッジメントの謎 (3/3)
・黒子過去編、美偉のモノローグ
「ジャッジメントも初戦は他の生徒と同じ学生 加えて学外の活動に消極的なために
能力者犯罪の抑止力として 十分機能していない所がある」
「学外」の活動に消極的→犯罪の抑止力って、だからそもそも越権行為じゃ?
それとも美偉はジャッジメントが警察的な役割も一部担うべきと考えてるのか
・黒子過去編
「はい 白井ですの 能力を使って派手にケンカした馬鹿が逃走中? 了解ですの すぐ向かいますわ 初春 仕事ですわよ」
越権行為な仕事連絡を誰がしてきたのか?
「校外活動もすべき」という立場の人が多いのか
重箱の隅
・爆弾魔を巨乳すきーさんが助けるシーン
恨むべきはアンチスキルじゃ?
◆超電磁砲 アニメの謎(漫画のものに追加で)
・第一七七支部が学校外にある
恐らく設定B、Cは変更された
・第6話、黒子がちゃっかり第一七七支部で仕事している
恐らく設定Eは変更された
・第6話、課外活動しまくりなジャッジメント
ここで、第5話の美偉の台詞が 「犯人逮捕はアンチスキルに任せなさい」 と校外云々が消えている
というわけで設定Aも変更された可能性が高い
第3話の初春と黒子の約束も、ラストの初春の暴走もそれで説明が付く
・第6話、気軽に第一七七支部に入ってくる佐天
恐らく設定Fも変更された
以上、突っ込み歓迎です
なんか、伝言ゲームみたいに設定が変わっていってる気が
あと、今後への影響を考えたけど、アニメ第10話で美琴がロックを外すことくらいしか無いかも?
漫画やアニメで致命的なエラーが出ないことを祈る