【山口貴由】シグルイ 〜SHIGURUI〜 第百八景
>>940 自分の欲望が抑えられないというより、
いざとなったら何とでも切り抜けてみせるという自信の現れなんじゃなかろか
>>934 >病弱な現将軍が早死にすれば即次期将軍
だから人一倍大人しくしてるべきなのに
>当時駿河でやりたい放題の暴君
真逆のことして殺されてしまうではないか
>>935 >天下の徳川家
伊良子には分からないのかも知れないが、
忠長は「天下の徳川」ではない
>下々の者に政治の裏事情なんて伝わってるわけなくね?
御前試合に赴く藩士や郷士は皆、駿河藩の未来が分かってたと思うが
沈痛な顔してたのは何も御前剣士の命の心配してたわけじゃなかろう
神の視点で偉そうな事言ってる痛い人がいますね
後、御前試合で沈痛だったのは重臣が切腹までしたのに真剣にて行うのをやめなかったから
伊良子が検校や忠長に近づいたのはそのずっと前
そもそも盲目で99.9%のたれ死に(良くても夜鷹のヒモ)確定のホームレスが
将軍の弟に取り立てられるのはヤバイ、なんて考えるわけ無いだろ
検校に取り立てられた後は尚更
後に起こることを分かってたり、現代の知識・認識で考えたらダメだろうに
その当時の人間にとって伊良子にとってどうだったか、でしょ
分家筋だろうが何だろうが当時の人にとって大名
それも将軍家の血筋な方がどれだけの雲の上の人か
>>953の「沈痛な表情」に関しても、確かにお家の行く末を憂う人もいたろうさ
上の立場になればなるほどね
だけど、多くの人間にとっては意味なし真剣試合を見せられるんだから
その意味での沈痛な表情の方が大きかったと思うぜ
深読みだけど、虎眼先生仇討のときに平民が見世物気分で見に来てたのと対照的
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/09(水) 13:18:44 ID:3Q8AbDp6O
>>953 作品中に書いてあるって何回突っ込まれてんだよ
わかってないのはお前だけだ100回読み直せ(笑)
>>950 なるほど確かにあり得ないくらいの出世だ。トンクス!
伊良子は無明逆流れで仏像を斬りまくったが、
仏像を斬るには、おそるべき剣の突貫力がなくば不可能にござる。
全身にて打ち出す逆流れの威力、
そこまでのものでござったか。
そりゃ簾牙の左手ごときではとめられぬわ。
959 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/09(水) 18:11:35 ID:sRdBEbHYO
虎眼って50くらいなのにかなり老け込んでるよな
若い頃頑張り過ぎた反動?
人間50年にござる
下天のうちをくらぶれば〜
>>934 後付けというか、
後継者争いに負けて死んだのは歴史的事実なんだろうし
謀反うんぬんも原作に出てくるから
おそらく第一景では省略してた事実を後出ししただけなのだと思う
また仮に後付けでも、忠長の死がその血筋と野心にあることはもう作品的事実だろう
あと、伊良子は別に忠長の腹心じゃないだろw
夢「曖昧」の如くなり
964 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/09(水) 22:00:53 ID:Y9EtNNzUO
>>959 命を賭けた勝負をし過ぎて、老けるのも早いんじゃない?
>>962 歴史上は死ぬけど作中じゃそんな歴史は登場人物誰一人知んないだろが
そもそも俺らの知ってる歴史に沿って話が進んでるかもわからねーし新たな解釈で話が展開するかしれんのに
ありえんけどもしかしたら来月病弱家光がぽっくり死んで影武者するしれんし
まあたとえ忠長が死んでも伊良子的にはあまり問題なさそうだが
てか腹心じゃないとかくだらねー揚げ足とってんなよ小学生か
別に友達でも話し相手でもお気に入りでも部下でもなんでもいーわ
若先生も命を削りながら漫画を描いてるので、髪の毛が抜けるのが早い
否
遺伝である
揚げ足取りの意味も判らないで講釈たれる池沼がいると聞いて
家光って子供が生まれるのが遅かったじゃん。
家綱が生まれるのは1651年
寛永8年(1629)にはまだ生まれていない。
つまり家光が死んだら忠長が将軍になるわけだ。
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/09(水) 23:19:48 ID:3Q8AbDp6O
>>969 忠長殺したのは跡継ぎにしたくない家光の意向だろうな
家光は体が弱かったらしいから、予防措置だろ
>>868 そういうのを揚げ足取りって言うんだよボケナスw
言葉尻でも重箱の隅でも屁理屈でもこじつけでも難癖でも言いがかりでもなんでもいいぞ脳無しカスww
蕾快く…万事、蕾快く!
揚げ足とり、美味そうだな
こんな夜中にもかかわらずフライドチキンが喰いたくなったでござる。
>>969 家康が作ったルールだと世継ぎが途絶えた場合は御三家の中から決める。
綱吉?の時はもめたらしいが将軍家の兄弟から将軍は誕生しないって
おとといやってた葵徳川三代で説明してたぞ。
つまり水戸黄門が将軍になる可能性もあるってことだな
>>976 > つまり水戸黄門が将軍になる可能性もあるってことだな
そういえば、水戸光圀公は副将軍だったね。
将軍に万一のことがあったときのバックアップか補佐役なんだろうから、大老より上の地位なんだろうけど、
江戸に在住しているときはどこを執務室というか庶務所にしてたんだろうか?
もしかして江戸城の本丸以外の城郭を居城にしてたとか?
それともやっぱり水戸藩の江戸屋敷だろうか?
どうか詳しい人教えてください。
>>972 868じゃなくて968だろ……?
とネタニマジレスを試みる
>>975 人類は氷河期を越えてきたゆえ、動物性脂肪を摂取すると
脳内麻薬が出る仕組みになっており申す。
中年太りは士道不覚悟ぞ
>>977 マジレスすれば、副将軍などという役職は存在しない
>>977 家康は死んでるし、当時はまだ御三家から将軍が出た前例もないからな。
実際吉宗が御三家を無視して自分の子供たちである御三卿からも将軍を出すというシステムに変えちゃったし。
家光が死に秀忠が了承すれば、忠長が将軍になる可能性はかなり高いと思うよ。
>>976 本家の兄弟が居なくなったときに御三家だろ
>>965 五十五万石も忠長の身も危ないよって普通に鳥居が気付いてるじゃん
伊良子が忠長にとってどんな存在かはこの際重要なことだろ
伊良子は"お気に入り"でペットか玩具みたいなもん…忠長にしたら領民はだいたいそう
つ…か浪人時代の虎眼先生が家康が天下人になること気付いてるっぽいから
庶民でもマクロな政治的視点はあったんじゃないか?
ちょっと調べてくる
>>979 え!?では水戸光圀公という人物もフィクションなの?
歴史という情報は ひとたび疑い出せば 二度とは……二度とは……
>>983 光圀は実在。副将軍という役職が架空のもの。
水戸家は御三家と言っても尾張、紀州より格下の中納言で、それだけが理由じゃないが将軍も輩出していない
つまり「将軍にはなれない=副将軍止まり」という半ば揶揄の俗称
江戸に一番近いので藩公は参勤交代せず江戸に常駐して将軍の補佐的な立場だったせいもある
水戸家は参勤交代を免ぜられていただけで、別に将軍の補佐を任されていたわけではない。
>>981 いやはっきりと本家の兄弟が将軍にはなれないルールだから
忠長は将軍にはなれないって解説してた。
>>976 > 家康が作ったルールだと世継ぎが途絶えた場合は御三家の中から決める。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分で言ってるしw
>>988 すまん
でもはっきり忠長が将軍になる可能性はないって言ってた
>>987 家綱→綱吉はどうなんだよw
綱吉の後継の家宣も、家光の孫だから御三家より優先順位高かったろう。
7代家継が死んだ時点でもし忠長に子孫がいたら、御三家より先に将軍後継になっていた
ものと思われるぞ
忠長を将軍にしたくないのは家光だけ。だから秀忠の死後すぐに殺したわけで。
>>990 忠長はすでに秀忠によって蟄居させられてたぞ。
秀忠に邪魔者認定されていたわけだ。
家光はとどめをさしただけ。
>>989 ああすまん俺が勘違いしていた
「世継ぎ」と言うのを「現将軍の世継ぎ」という風に解釈すれば
家光の世継ぎの事なのでキミが言ってるのが正しいな
実際ヨーロッパの王家でもヤクザの世界でも、一度王や組長が決まった後は
その息子(娘)か若頭しか時期後継者になかったケースが多いはず。
兄弟分は組を継げない。
まあ893の世界は血縁ではないんだけど。
>>991 忠長蟄居は秀忠が病床に倒れた直後に決まったっぽいw
庇護してくれる親父の先が無さそうなので、誰も家光に逆らえなかっただけだ。
家光に息子が出来るまでは、秀忠としては自分の子供を将軍候補として残して
置きたかったはず。
>>993 逆に自分がいる間はどうとでも出来たけど、いなくなった瞬間に内乱が起こるのを危惧して
忠長から権力を奪っておこうと考えたのかも知れ無いぞ。
あの時代は兄弟同士で争ってお家を弱体化させる愚を避ける為に、世継ぎに権力を集中させる
という考えは普通。世継ぎ以外の兄弟は全て僧門に進ませる家もあったぐらいだし。
997 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/10(木) 11:26:26 ID:LnCkO7nb0
その方、大儀であった。
褒美を遣わそう。
何が所望じゃ?
ようタテてくれた、礼をいうぞ。
シグルイ忠長の予定としては
クーデター起こして俺がトップになれば
祖父ちゃんのルールなんか書き換えてやる!
問題ない!なんじゃないか?
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