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【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
なお1593年現在『宗匠』とは古田織部の事を指す場合もある
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成 名前、外見から
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
ありなん氏:前田利家 登場時の口癖から
ヨン様:臨海君、ちょっちゅねの捕虜となった朝鮮の王子。外見から
うえぽん:上田左太郎 名前から
上田問。古田與蒲生也孰侘。
子曰。古田也過。蒲生也不及。
曰。然則古田愈與。
>>1乙
新スレの話を聞き居ても立ってもおられず・・・
今週号、「必ずや松浦党を説き伏せ申す」→
「べ、別に豊臣のために引き受けたんじゃないんだからねっ!」の間には
まるまる漫画一話ぶん位の外伝エピソードがありそう
白洲正子の番組でNHKに幽斎殿
セックスしてーな
おせんのおっぱいになら、はさまれたいが
きっといつか成りますよ
>>1殿…
この立派なスレも似合うお方に
改めて読み返していたら、織部十作会合に立ち会った上田殿が、感動して
目に涙を浮かべているのを見て吹いたw。
昨日弟とキャッチ茶碗(Dとゲヒがやったやつ)を試してみたが、
空茶碗だと意外と上手くいく(漫画のように真っ直ぐの軌道は無理だが)
次に茶の代わりに水を入れて試したが、キャッチした頃にはほとんど中身がなくなっていた
古織のバランス・コントロール感覚に脱帽
上田殿は朝鮮行きに同行しなかったみたいだな
リイド社の利休七哲の漫画読んだが、ほとんど蒲生ちゃんメインだったぞww
既出かもしれんけど、
ディスカバージャパンの「うつわ大国、ニッポン。」を買ったよ。
ゲヒ殿も少し出てる。
数奇初心者の自分には良き指南書でござった。
バガボンドの光悦を見たあとに、こっちの光悦を見ると落差が激しくて実に楽しい。
「闘茶大名・千利休」を読みながらへうげも読むような感じで。
いちおつ。
前スレまだ残ってますぞ
丹羽家臣の上田殿はさすがに抜け出せないんじゃないかね
>>22 いや ゲヒが織部正になった辺りで
既に秀吉直参の大名だよ
まあ 大名が勝手に渡海するのは
さらにマズいけど
上田殿は日本に残って、ふすまに写る人影と声帯模写で織部と談笑しているように見せかけたりして、
アリバイ工作に努めるという任務を与えられておるのです。
義弟殿は義兄上の為に人脈を駆使して『唐津に行ってきました』的アリバイ土産を調達し
小西殿にまたしてもいらん借りを作るのでした
>>26 驚嘆した武蔵が利休に弟子入りしてしまい、歴史が変わりそうだw
>>26 利休だけでなく、細川パパでもやれそうだ。
そして吉岡一門が全員丸坊主に。
細川藤孝って杖ごと人の手握りつぶしたり、
へうげものさながらの文武両道野郎だよね
失敗したのは息子の情操教育のみという超完璧超人だからな
蒲生殿亡き今、ホヒョンヌ殿も一人きりで織部にツンツンしておるのは辛いだろうに
七哲の中では戦国武将としては圧倒的に蒲生が飛び抜けてるよね
蒲生じゃなかったら伊達に東北をいいようにされてた可能性がある
>14
茶器を前にマナーモードばりにぷるぷるしてたりなww
>>14 当時「悪い先輩に初めてコミケに連れてこられた体育会系男子」というたとえが
>32
へうげの中ではとにかく地味のイメージしかなかったけど
信長の娘を貰うだけあって猛将なんだよね、蒲生殿
うんちぶりぶり
>>32 芝山監物・瀬田掃部と言う蒲生殿より影の薄い七哲がいるので、
本当は地味茶人というわけでもないな。
初登場時とイメージが変わったキャラの1人
血気盛んな若者って感じだったなあ
>>37 くわしく
>>22,23
おねねさんの親戚を娶ってるしね。関が原後の徳川からの処遇も寛大だし。
上田どのは勇猛だけど、獰猛というわけでもなく
誰からもかわいがってもらえるタイプだったんだろうな。
上田殿は正々堂々武功をあげているというのに左介ときたら
>>40 北野大茶湯での「気づかぬほど地味ぞ」という一言のせいで…
でも伊達とコンビを組んだために、人生の最後になって違った一面が
>39
初登場時からハート幟に感激してたような
ゲヒやDは、信長を近づきたい憧れの対象としていたけど、
蒲生殿の信長に対しての畏敬の念はちょっと違うよね
「抱き合えい!」のページにいるのは、三者三様タイプは違えど全員ノブヲタ
ドキっ! ノブオタだらけの茶番大会。
抱擁もあるよ
オリベでございまぁーす
器をくすねた織部をおーかけて
(続く)
>>44 名古屋の英傑行列の信長役に選ばれる人がどことなく蒲生殿に似ている
>>47 「やっぱり荒木高麗返して下さい」と強請り返すゆかいな前宗匠〜
そもそも荒木村重が手紙で「こんな変わった雑兵がいてね」と書いて寄越さなければ
利休と織部の師弟の縁は生まれなかったわけで、どれだけ数寄のキューピッドなのかと
幽斎みたいに武人と文化人を両立させるってよっぽど矛盾した人格じゃないと無理なんじゃないかなー
Wikipediaの古織の記述
・・・・山城国西岡に所領3万5000石を与えられた[要出典]。
・・・・文禄の役では朝鮮に渡海している[要出典]。
ってもしかしてこの漫画が根拠?
>>51 朝廷からも敬意を払われてたみたいだね。万能超人だ。隙のない景徳鎮の器のよう。
・・・・子育てはあまり上手くなかった様だがw
>>52 早稲田の甫庵太閤記では2回とも名護屋番なのはこのスレで一応紹介されてたな。
石高はどこかに出典あるのかな。
真に完璧超人だったら古織も近づかないのではないかななんつって
若い頃に幽斎殿に書や歌を習っていて
今でも「左介」と呼ばれて親しげだったのは意外だった
明智光秀、和田惟政という盟友が没落していく中、過酷な戦国時代を生き抜いた「旧幕臣」というだけでも凄いよな
友達少なそうだけど
>藤孝
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/18(金) 08:30:14 ID:IkslNIXl0
ま、売僧!
安土桃山時代の茶人、千利休が品質を保証したとされる茶つぼ「千種(ちぐ
さ)」が17日、ニューヨークの競売商クリスティーズでオークションに掛けら
れ、予想額を大幅に上回る66万2500ドル(約6030万円)で落札された。予想落
札価格は10万〜15万ドルだった。
また、利休が作成、所有していた「今の心」と名付けられた茶しゃく(茶さ
じ)も競売に付され、6万ドル(約546万円)で落札された。予想落札価格は3
万〜4万ドルだった。(時事)
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/18(金) 08:48:12 ID:2u0G8bAn0
北条が首さらされて関白様こわいって話があったけどあれは家康がやったって事かね
>>55 友達は少ないけどコネはやたら多そうだ。(しかもすごいセレブな)
関ヶ原のときは勅使が仲裁に入ったというし。
茶杓の価値は全然わかんないけど茶壺「千種」は無茶苦茶いい色だな〜!!
茶壺「千種」たしかにいい物だ。
誰が売って、誰が買ったのか気になる。
この不景気な時に。
重文指定したら売られるのとめられるのかな
ちょっと前も寺の建物の売買でニュースいなってたような
おおっぴらにそれやり始めると売買による国外流出を匂わせて無価値なものに
文化財指定をとやりはじめる人種と利権化する政治家官僚どもがわいてくる訳で。
国力に比して限られた予算内で文化保護してもらうしかない。
逆に日本刀とか漫画とか外貨獲得や日本ブランド好イメージの頒布に繋がるから
戦略的にやってもらいたいものだ。
このマンガ見て茶器に興味持って、「日本の国宝一覧」みたいなものを見たら、
日本刀がむちゃくちゃ多くてびびった。
wikipediaの重文の項を見たら
重文の売買規制はあるものの、競売は規制時の想定外なので
現状では規制対象にならないとか何とか。
自分はこれでゲヒみたいに海外に行く良い口実が出来たから
アメリカの美術館にはどんどん宗匠の作品を買って欲しいものだ
(新型インフルエンザの予防接種の予約してきたばかりだしな)
>>62 ギャラリーフェイクにそういう話があったなあ・・・
大怪盗ゲヒヒ3世
>57
どう考えても豊臣が斬首したに決まってるでしょ。ヤスが氏政の首切る必然性が無い。
>>62 ルソンでは糞壺として使われていたことはアメリカさんには内緒にしておいてくれ
知られたらたいへんだぞw
一夜にして大徳人じゃのう、助左よ
>>72 イギリスあたりが中華から仕入れた綺麗な便器をランチボックスにしてたって話を思い出した
>72
えっと、そのルソンはアメリカ領だったんですけど。
マッカーサー家の人が既にチクッているのではないかと。
>>54 それを踏まえると古織さんの縄文茶室に対する怒り方がまた違って見えてくるよね
システマ「左助、左助はどこ行ったーー」
上ぽん「大陸へ南蛮の器を見に行くっていってましたが」
>>77 「半島に朝鮮の窯を見に行かれた事は幽斎殿には伏せておきましたぞ、宗匠」
↓
上田殿、怒梨庵安土盛りの刑
>>52 山城国西岡じゃ全くと言っていいほど古田織部の痕跡がない
この地域、遺跡遺構は徒歩5分圏内に1つは見つかるぐらいぽこぽこあるんだが
ソースは地元民の俺
>>80の御先祖が納めた年貢が織部十作につぎ込まれたのか…
>>80 手元にないから不確かだけど、「割って城を」ではたしか伊勢近辺の
1万石ちょうどの大名だったけど、
これも同じ古田姓の別の人を司馬遼の錯誤だったかと。
・・・・本当の古織はどこを所領にもらったんだろう?
>>81 80さんは目の肥えた領民のご子孫・・・なのかな?
徳川期でも家康の頃はまだ農民はじめ人の移動は自由だったみたいだね。
11/8はもとす織部祭りと浜松の宮下英樹参加のシンポジウムがぶつかりそうだな…。
>80
古織曰く「目の肥えた領民」の本音が透けて見えますな。
>82
「歴史読本別冊 大名廃絶読本」によると、
天正十三年 三万五千石で山城西ヶ岡城主
慶長三年 隠居
慶長五年 隠居領一万石
ただし、三万五千石の根拠は桑田忠親著「古田織部」以外には
皆無。
>83
江戸時代は、建前は移動禁止だけど、実際は旅行については
し放題だったみたい。引っ越しも、検地帳に名前がある本家は
難しいけど、分家はし放題で一旗揚げに江戸に出る人が絶えず。。
昔の人は、あれの中に一回分のうんこが入ってしまうのか
現代人には、狙いだって、つけ難いだろうに
や、これはひどいw
>>88の初めの奴は好きなのが多いんじゃないか?今までの様子では。
>>88 ここで苦言を呈してはあまりに不憫・・・・
何やら言葉に出来ぬ不思議な面白さはあることですし・・・
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/19(土) 20:44:05 ID:3Xu2LYr00
天道か
>>88 泣いて馬謖を斬るの故事ってこういう布陣だっけ?
>>88 山上より敵を撃てば勢い竹を割くがごとしと言うではないか
兵法どころか文字も知らぬ奴は黙っておれ!
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/19(土) 21:14:40 ID:Vm0sLyPH0
>>91 烈風伝でマップエディタで海上要塞やら富士山要塞作った俺が通りますよ
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/19(土) 21:33:04 ID:Vm0sLyPH0
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`ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/ なんで、馬謖斬られてしまうん?
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{ ヽゝ '-'~ノ
λ ''゙゙''-''-─、 /-'^"
ヽ,_ ^~^ (
/`''丶、 , - /^l
/ /( ノ `'''''''´~ _, - ' ~ ゙i、
{ / /| ̄ ̄ ̄ ̄ _,-'^¨ }
{/ / ゙ー────'~ \|
/ ヽ \
うこん いわく
うまといえど ていちょうにくようして やらねば
泣いて馬肉を喰う
わざわざ富士山頂に城を構えた武田家も大概だが、そこにわざわざ攻める北条家も凄いな。
>>88 幻庵「あ―――あれ武田じゃないわ」
雑兵「武田ですよ」
幻庵「違うよどっか公立小学校のハイキングだよ」
>>88の人気に嫉妬しつつ
みな富士山要塞にばかり気を取られているけれど
志村、下の画像も下の画像もw
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/19(土) 23:40:31 ID:Vm0sLyPH0
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|: : : : : : ノ ト レ′ し「´しi^ ト、 /_
l: : : : : り: / ^ -'´ 、 / 」L 〉 / >、 ∧ /
l: : : : : P Kt‐t‐t‐t'Tイ ∧ (⌒ヽー' /`/ , ヘ ∨
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./: : : | ト、! \ /: :: : : :> | ヽ / ,' /
≧z: : : : :> ヽ _,ィ′: : : ::r「 ヘ / /|
フイ ハ「 「ヘ「ヽ「 〉 イ |
完全にへうげものと関係ない、歴史ネタ雑談だな
別に保守する必要があるほど勢いが無いスレでもあるまいに
下手すると木曜日からもう歴史雑談が始まるからあなどれない
ぶらり朝鮮窯探訪の旅に、又兵衛はともかく光悦殿まで参加するとは思わなかった
『カテゴリ:常識人キャラ』から良い意味で壊れていくのを期待したい
光悦は刀剣のメンテ以外は、これまでもけっこうミーハーな描写が多いから
宗湛・左太郎ポジションになりそうだな
でも、刀剣については「ちゃんと手入れしろ!」と大名にも文句いいますよ。
後年、家康の刀の砥ぎを断る光悦が何処の馬の骨か分からん又兵衛の槍の手入れを率先してやろうとしたのは面白い。
どこの馬の骨だか分からん武蔵の刀も研いであげたよねw
根っからのいい人なんだよ。
世界的に見て藻石の多い日本は砥石の質と量に関しては世界一だったらしいね。
光悦を見てると「1合の白米は2リットルの水で研ぐのが正しい」と言いそうだな
光悦「リットル………?」
>>112 あぁ「2立(=2リットル)」だった、ゴメン
>>114 場をわきまえない嫌韓行為は嫌われますよ?
>>114 そこの状態は末期の衰退期だぞ。
16世紀末は全盛期が終わるくらいのときだ。
経済状況もずっといいし、党派争いはあったとはいえ、政治も機能していた時代。
まあ、全盛期でも軍事的・経済的存在感が皆無というレベルだったのではあるが。
>>115 え?チャングム(韓国ドラマ)でも白丁とか描写されてるよ?
これくらいで嫌韓って…そのような人権派気取りの恰好つけは、さもしき家中で振る舞えば?
昔の朝鮮を語るだけで嫌韓行為ってアホなの?バカなの?死ぬの?トンスルなの?
>>116 それでも身分階級は厳然としてあったし、朝鮮では職人は冷遇されていたよね。
平民以下の職人が綺麗な恰好なわけない。でも陶器は素晴らしい。
そして日本は朝鮮人職人を呼び集めたし、職人たちも住み良い日本に定住したんじゃん。
>歴史をちゃんと踏襲してほしいな
本能寺の変の真相を独自解釈している漫画にそのようなことを期待されても困り申す。
石川五右衛門すら、三成の自作自演扱いされとるというのに。
忠興だけは「いつ史実通りに黒くなるんですか?」とよく聞かれるけどね
>>119 それはそれでおかしくないですかね?
独自解釈が入ったら通説を入れたら駄目とか、その逆もないわけで。学問じゃないんですから。
朝鮮王子の描写は通説でしょうが、職人も通説なら
>>114のリンク先のようであってもおかしくないわけです。
むしろ普通の恰好であれば独自解釈になりますが、それがこの漫画としてどうかな、と。
徹底的に汚く卑下される朝鮮人が朝鮮陶磁器を作っているというギャップがでるのは通説です。
定期で湧くパンチョッパリなんざほっとけ
在日韓国人(朝鮮人)は自分の意思で朝鮮半島に帰らなかったか、
済州島事件や朝鮮戦争で日本に密入国してきた白丁です。
朝鮮半島の韓国人、朝鮮人が在日を指してパンチョッパリ(半日本人、チョッパリとは豚足)といいます。
なぜ豚足かというと、足袋が豚足に似ているからだそうです。
>>119-120 「どこの馬の骨とも」とは、良く考えたらなんだか凄い慣用句だと思う
じゅるり
>>121 嫌韓にしろ ウリナラマンセーにしろ
必要以上に拘り押し通すのは
客を苦しめるに似たりよ
>>127 祝いの言葉をかけようと喜び勇んでスレを開いた結果が(ry
>>126 事実無根の嫌韓の嫌疑をかけられても
少ない言葉や行間から己の潔白を示せとでも?
日教組に毒された教育を受けた左巻きでは話にならんわ
>>127-128 当時の人たちは、一月一日に一斉に歳をとるのでは?
教えて歴史雑学に詳しい人
もう引っ張るなめんどくさい
>>130 そうだよ
だから誕生日に諸説ある人も多い
でも信長は自分の誕生日祝ったりしてたから
実際生まれた日に全く無関心だったわけでもないんじゃないかな
>>130 ノブは安土城でど派手にバースディ・パーティーをしていたぞ
まったく…
ケチをつけてきた連中こそ
嫌韓であったとは
>>134-135 ありがとう、さすがはノブ
今週号を読むと、何だか蝙蝠漫画にも出てきそうだよノブ
荒山スレの爪の垢でも煎じて飲め。
なんだまた馬鹿が沸いてたのか
そんなの描写する余裕があるなら賤ヶ岳の義兄上の壮絶な死に様の方が欲しかったわボケ
>121
今更引っ張るのも気が引けるが、
あの朝鮮王子の描写が通説に思える
感性って不思議なものだと思う。
アレは完全にネタでしょ。
>>142 その後の高山隊の敗走から、古田義兄弟の葛藤と和解までを
数話に渡って描写しなければならないではありませんか
是非お願いします
>>143 言葉足らずなとこがあったね。キャラはネタでも建物とかは通説でしょ。
礼節上、二階建ての家屋がないような国だからさ、まぁ、史実を知った上でのほうが楽しめるかな、と。
基本的に下関条約締結まで歴代中国の属国なわけでしてね。
さんききゅうこうとうのれい、とかね。
>>142 今週の大河は関ヶ原の回だったが、へうげではその、やはり…
「石田殿が亡くなられて早くも●年ry
討ち死には描かないが処刑と切腹はしっかり描いてくれるよ!
しっかし、今年の大河での徳川様の描かれようの酷いこと酷いこと…
漫画ゴラクで始まった平松殿のヤス描写といい、主人公の敵役を単純なワルにして
如何する? 対峙する主人公の魅力まで削いでしまうではないか。
へうげでは、そんな単純なワルが居なくてホッとするわ。秀忠と柳生が心配だけど。
へうげ秀忠はむしろ好感が持てそうだ
なんか秀忠は軟弱・戦ベタなイメージが先行してるから、武骨な描写ってのは珍しいし
>>138 あ、コウモリの絵での安土桃山ものは見てみたいな。
小堀遠州をモンスターの「とってもきれいな男の子」な感じで。
五右衛門漫画のへっぽこ絵柄は無視して、それ以外だと・・・
ジバングの人のもいいかもしれない。対極でなんこのもいいかな。
>>149 あの人格の秀忠だと家光はどうなるのか?
個人的には秀康に期待
>>150 ブサイクバリエーションの豊富さ対決ですね、わかります>蝙蝠絵でへうげ
いやその当然ほめ言葉的な意味で
>151
そう言えば、大河は上杉主人公なのに
秀康出てこなかったんだよね。
福井の人に怒られないだろうか?
へうげでは、古織が佐竹の説得に行くから
出番有るだろうな。そのための九州での
ちょい顔出しだったと期待。
>>148 それじゃ貴公はピンクふんどし家康が良かったと申すか
光秀「京へ上る時ぐらい良いものを穿きなされ」
家康「くそたわけがああ!!」
そこで頬を赤らめるくらい純情ではないでしょうか。へうげ的に考えて。
それにしても、この作品のヤスは司馬遼太郎の「関が原」だったかで魅せたような
剣の達人ではないのが残念(メタボ体型なのに動きの速さも横綱級というやつ)
秀康を出すんだったら是非さかなくんでお願いします。
もう秀康出てるじゃん
隆慶一郎の小説だと、とにかく秀忠と柳生が悪者になってるんだよな
連休の都合で掲載号が入荷しておったのだが
話題にしてもよいものであろうか?
未読の方にネタバレしてしまっては申し訳ないので・・・
>>157 作中ではアッサリ負けてたけど新陰流を極めたって言ってたとおもう。
目の怖い柳生さん初登場の回
164 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/21(月) 17:44:27 ID:/T1z/jw10
関が原の東軍の布陣みてたら、有楽斎と織部ってなにげにちゃっかり
隣通しで微妙に最前線から遠ざかって川で隔たったとこに配置されてるね。
家康にもあんまり期待されてなかったんだろなw
>>164 まあ茶大名だからねw来てくれただけでいい。
有楽斎なんて予想外の武勲に本人もびっくりだったし。
166 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/21(月) 18:33:46 ID:/T1z/jw10
>>165 大谷吉継隊にいた武将を朽木らが寝返った後の総崩れのときの追い討ちで
討ち取ったみたいだね。
戦場の反対側から川を挟んでたのに、ちゃっかりしてるというか、風向きを
よむ判断とスピードが常人離れしてるというか・・・・・・
「どーか近くの陣の道具を気に入った挙句ゲヒったり、途中でヤになって逃げたりしませんように!」って事で、
端ッこの戦況に関わりの無さげな所に隔離したんだろうなw
168 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/21(月) 18:52:29 ID:/T1z/jw10
同じ茶人でも忠興どのは三成のどまん前、最前線も最前線だというのに・・・
>>168 ホヒョンは お玉ちゃん殺された直後で
狂犬モードだからなぁ
みっちゃんの真ん前に配置しないと収まるまい
この時、うえぽんは織部とは敵味方か…
巻頭巻末のあおりとあらすじとカラーページ完全再現の完全版へうげマダー?
>>167 >途中でヤになって逃げたりしませんように!
見くびんな。
>>164 >有楽斎と織部
これ、有楽斎と古田重勝(ゲヒの甥?)だというのが多数説のようだけど?
(
>>82参照)
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/21(月) 20:15:12 ID:/T1z/jw10
>>173 俺も書き込んでから、あれ?って思ったw
間違いかもしれん。
Wikiの関が原の配置図には「重然」とあったもんでw
でも織部も同行してたんだろ?
>174
態度が不鮮明な佐竹の説得のために
水戸に行っていたと思ったんだが。
>154
で宇都宮の秀康と密会?
ガラシャは忠興が殺したようなもんじゃね?
よく混同される古田重勝は古織と同様に東軍に属し上杉討伐に従軍、関が原では伊勢の松坂城を守ってたらしい
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/21(月) 22:53:14 ID:/T1z/jw10
じゃあ、あのWikiの図がまちがってるのかな?
ホヒョンは茶人という以上に戦場では勇猛だし
後年の島原の時も百姓なんかに苦戦してんじゃねーよって嘆いてたはず
あの性格さえなければ凄い人なんだよな
あの性格さえなければ
宗匠の弟子には皆なんかかんかで茶入の蓋の傷みたいなものがあると思えば
まあ、この漫画の宗匠自身が
自分の美意識が日本の美意識になること>天皇とか天下人とかその他諸々な
すさまじいにも程がある人だしなあ
>>182 バロックて言ってもいいかな
最初にへうげものって題名見たときバロックて解釈してたw
>>179 ・・・伊勢の松坂城を守って・・・
伊勢・・松坂・・・うし・・・・
はさておき、古織は茶人・陶芸では超有名人だけど大名になった後の記録が不明瞭なのはなんでだろう。
徳川政権に憚って古織にかかわる記述が上から下まで抹消されたともとれるけど
大抵は政権側を正当化するために逆賊の資料はそこそこ残すものだし・・・・実在したんかね?
某まんがよろしく、だれかの夢の中の人物だったりしてな。
>184
ああ、いいねそれ
>>185 うえぽん・コボが師について語った記録でもあればなあ。
古織あぼんのきっかけになった事件も、その内容通りなら幕府の手が
及ばない所でもっと記録が残ってても良さそうなものだが。
なるほど、バロックか
俺は
利休=ミケランジェロ(ストイック、完璧主義)
古織=マニエリスム(ミケランジェロを継承しつつ技巧の遊びに走る)
と思ってたけど、
歪みって意味では確かにバロックだなぁ
>バロック
回復アイテムに「肉」や「焼肉」がある3Dダンジョンゲームと聞いて
なお、アイテムをため込むのが趣味な「物の者」という登場人物も
190 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/22(火) 08:47:28 ID:R7Kj2ttnO
織部は関ヶ原の時まだ隠居してないの?
それかねねの側にいたとか
隠居してたかも・・・1597年の説を見た気がするけど今確認できないや。
> それかねねの側にいたとか
これが家康の逆鱗に触れたとかはないよなw
>>190 俺の持ってる事典だと、文禄の役は名護屋在陣、慶長の役では慶長2年に出陣・渡海、関が原では東軍に属して戦後に1万石拝領、とある
資料によってまちまちだったりするので、複数の資料をあたるのは基本ですな。
それでもわかんないことが多いのが痛し痒しであり、史家の楽しいところだったり。
194 :
ちんぽりん ◆knpZoUeiT2 :2009/09/22(火) 12:09:04 ID:dVqgQfzp0
これだけ引き伸ばしたらどんな名作だって駄作に転落する。
山田は構成力無いんだから、10巻程度で完結させた方が良かったな。
>>193 義弟殿が縄張りを行ったとされる地元の城など、
資料が徳川政権化でほとんど抹消されていて、
築城から二百年後には既に言い伝えの域だったとか…
という話を城跡の博物館の学芸員さんからうかがいました
>195
キリシタン関係は消されまくってるよね。
宣教師の報告書はどこまで信用できるものかわからんし。
かといって日本には記録がほとんどないし。
バテレンの宣教師の書物は結構いいかげんなの?
>197
自分たちに都合の悪いことは書かんでしょ。
>>197 忠興なんて完全にDVのDQN亭主にされてるし。
参考資料としては、日本人とは別の観点から見てるから非常に面白いけどそれだけで判断する事は危険。
キリスト教に不寛容だと徹底的に扱き下ろされるし。
「宣教師の手紙に書かれている良い事も悪い事も、話半分くらいで読むのが吉」
とのことでゴゼマス
話半分に読んだ結果生まれたのがへうげ義弟殿かと思うと
あくまでも自分が突き通すのは南蛮趣味だ
という高山の見せ方は実に爽快だった
>>202 ヒント:ありなんJr利長くんの城
一国一城令のためにわずか数年で廃城になるのですが
後世の町の人が頑張って、当時の縄張りをほぼそのまま残しています。GJ。
高槻城とは好対象というかなんというか…
高い丘ですね。あの縄張りの残り具合は見事としか。
話の腰を折って申し訳ないですが、質問させてください。
今回のへうげ10作今焼のなかで
大森準平氏のオレンジ色のブツだけなんなのか良くわかりません。
あれは茶事に使う道具なのですか?
案ずる事が数寄心を養うのでござるよ、というわけで
次でボケて!
食べかけの美濃柿をイメージした・・・のかな、アレ。
嫌いじゃない形だけどな。
いまの高槻って某西洋キリシタンかぶれが神社とお寺を
壊しまくったせいでいまでも少ないんだよね。
国際指名手配のテロリストが匿われたり、
いまでも社会党が強いのも関係あるんだろうか?
>某西洋キリシタンかぶれ
これが心に刺さって落ち込む義弟殿
義弟「あの出っ歯の女については知りません、知りませんよ」
「うどん餃子」なる奇っ怪な食品でB級グルメ界に参戦しようとしている高槻なんて
うどんの上に餃子が乗っているのか
餃子の中にうどんが入っているのか
気になってググったらもっと別の何かだった
恐るべし高槻
もちっっとした食感に加えつるっとした喉ごし、肉汁とダシが複雑に絡み、ぎゅむっと胃袋をつかまれ申した
肉汁・・・
ゴクリ。
高山の薬食いネタは数スレに一回が限度だと思うのです
>>210 へえ、普通におもしろうまそう。
>>214 くすり食いw
流通の都合か新しいのはもう出回ってるみたいだね。
だけど自分の近所の本屋さんには明日といわれた。
コンビニ? 家族でやりくりしてる元酒屋さんのコンビニっぽいのはあるけど
全国区のは近くにないのよね。だから本屋さんが情報生命線w
・・・・滝川一益の気持ちがよ〜くわかるw
札幌の書店勤務だが月曜に入荷していた
こっちは火曜〜木曜が休配なので思いっきり前倒しだったようだ
新聞読んだ?
つかさぁ、本格的でなくてもさぁ、この中で轆轤回したことある奴っているの?w
女の尻しか触ったことがないような奴がセックスを語るに似たりだぜw
>>218 大学時代にやっていた。絵付けが楽しかった
読売で山田センセの連載やってたんだな
知らんかった
>218
茶器じゃないけど盆鉢作ってる
結構楽しいよ
俺は小学生か中学生の時にやったことあるな
俺も小学校の時にやった記憶があるな。おぼろげだが。
人を殺した事がないのに戦国武将を語るな、って言ってるようなもんだな
>>218 ろくろはトライしたけど難しかったよ・・・
結局ひも状の粘土を円筒状にするやりかたになった。
それでも楽しかったけどロクロでちゃんとできる様になると
更に楽しいんだろうな。
>>221 自分はたいてい食器だった。
超巨大マグカップやら2人分ラーメンどんぶり。
後者は薄くしないと持てないので何度か失敗した。
>>222 早いねw
>>218 窯元の家に生まれてしまったので一応陶芸家やっとりますが
まあ芸術品じゃなくて大衆雑器だけどね…
地元に窯のある所だと小学生の頃にやった事ある人も多いと思うけど
大抵小中学生向けの体験学習やってるから
そういや大学に陶さんちの跡取りがいたな
てか大学自体が茶器キャプチャだから
さもありなんて感じだけど
>>224 勿論犯罪を犯した事はないけど地元が蜂須賀家政の生誕地だから関ヶ原の事は割と語るな
俺は一生轆轤なんて触りたくないと思うが、大金持ちになったら織部張りのパトロンになりたいなぁ・・・
昨日の鑑定団の半泥子の茶椀はすごかったよ
銀行家から陶芸家への転身ってのもすごかったけど
大金持ちから作陶家ってのもいいんじゃない?
>>231 ほう、なるほど
だが大金持ちになるのも芸術家として名を馳せるのも、
同じくらい難しいなw
>>218 尻をコケにしているのか。尻以外など蛇足に過ぎん
>>233 > 尻をコケにしているのか。尻以外など蛇足に過ぎん
それがあなたなのです お忘れなく
みんな結構やってるのね、盆栽とか
失礼致した
来月ガラスに初挑戦してくるぜ
>>226氏がこの漫画をどうみてるの興味あるわ
>235
ガラスいいね
そっちも焼き物と同じくらい技術いりそう
来月どんなだったかレポよろ
>>233 有楽殿から「俺は頑ななのが一番嫌い!」と言われますぞ
要するに、俺は作陶してるんだ、お前らに何が分かるんだってことだろ
鼻持ちならぬ数寄者・・・
漫画のスレで何自慢してんだって感じですよね
ネットで自慢されてもね……
作品うpきぼん
へうげを語るなら陶芸自慢より茶道自慢のほうが理にかなってるんじゃない?
茶道にござりまするな
母親が習ってたから、子供の頃に少し教わった程度だな>茶道
お薄を自分で点てる程度ですが。
>>243 幼き頃に習った程度…
現宗匠のスタート時点と同じではありませんか
回し飲みの心遣いも分からないなんて、
親からどんな教育を受けたのかしらw
火天の城見てきた、あれでは浮かばれまい
みんな
>>246 原作無視のひどい脚本でござったな
木曽義昌の扱いのひどさに泣いた
原作無視するなら原作越えてほしいもんだね
>>246 火天の城本スレを初めから見るのもまた一興かと・・・
数ヶ月前に公式サイトの「はなことば」なるコンテンツを見た時点で何か違和感は感じていたが、まさかこうなるとは
今川監督のOVAへうげもの
ファンの感想やいかに
>>253 織部「宗匠が茶で滅ぼそうとしている人類もまた、天然自然から生まれた者、
いわば地球の一部! それを忘れて、何が地球再生か!」
宗匠「ならばどちらが数寄の王か、この茶で決着を付けてくれる!」
>253
宗匠「う・ま・い・ぞーーーー!!!」(大阪城を突き破る)
天下の肩衝が揃ったぞ!これで世界中の茶道を停止出来るぞ!
>>252 Gガンは富野宗匠の元で学んだ今川織部のへうげた作風と解してみる
>>253 素晴らしきゲヒ
「繕ってやろうか? ただし 真 っ 二 つ だ 」
利休十哲が利休十傑集になるんだな
恥ずかしい話だが、利休切腹のあたりの宗匠と古織を、マスターアジアとドモンに重ねて読んでた
おはようございます
発売日の朝にございます
扉自重w
クッパパが休載だからのコラボなのかな?うえやまだとちさんは?
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/24(木) 08:32:18 ID:eSyxntT+O
意外と早く昇り釜についたな。
もっと、どんちゃんするかと思ったが。
当時の朝鮮の人が適当に作った高麗井戸に
歪みの美を見出だしたのはやっぱ日本独特だな。
ゲヒ、凄く良い笑顔wwwwwwww
ちゃんとキムチが赤くないのな
スゲェ
人の物勝手に渡すなwww
でもあれぐらいで許せるなんていい仲間
>>266 あの状況でありながら結局自分は何一つ失わない方法を選んでる、というのが凄いよな、ゲヒ
見返りも又兵衛が頑張るだけだし
>>266 だけど、あっちの方が遥かに価値上だろ。
下手したら国宝級なんじゃ?
>>268 >>267だけど、絶対上だと思う。
つか、ああまでして守りたがる関の孫六を、ゲヒがどうやって手に入れたか知りたい。荒木も「汝ごときがなぜ」とか言ってたし。
きっと、ろくでもない経緯があるんだろうなぁ……想像するだけで楽しいな。
それにしてもあの釜が芋虫に見えた
>>269 関の孫六って作中で2回折れたよね。伊達遭遇戦と山崎の合戦。
どうしたのかな?
光悦がぶつぶつ言いながら直…せるようなものではないよね、日本刀
雑兵が持っていると驚かれるような高級品にして、惜しげもなく実戦で使われる実用品…
今で言うとなんだろう
昨日見た、高速出口で事故って渋滞作ってるフェラーリみたいなもの?
刀の件だけど、あの状況を切り抜けるには自分の刀より、光悦の刀のほうが価値があり、
村人を納得させられる可能性があったからって考え方は、
ゲヒにたいして好意的すぎるかなw
昔のキムチは唐辛子使ってないから赤くなかったんだっけか?
まさか作者名で遊ぶとは思わなかったw
>>275 韓国料理店に偶に置いてある「水キムチ」
アレが古来よりのキムチらしいな
とうとう目の前の相手に見られながら平然とゲヒるようになってしまったなw
>>271 織部の身分なら関の孫六くらい楽に買えるんじゃない?
本当にやってたら、日本刀のウリナラ起源の証拠にされるてるな
>>279 かなあ。伊達との時はなんとなくあとで伊達から
馬2匹と顔ぶん殴られた足軽の含めてお詫びがあったろうけど、
山崎の時には、中川家の後見職にもついてない400石の身だったから
厳しいかなと。名物大名の荒木がびっくりしたくらいのお値段なわけだし。
う〜ん、関って岐阜だったような気がするから親戚か知り合いが鍛冶師にいたのかな?
>クッキングパパ 1〜106巻発売中!
担当殿、そのほうちとやり過ぎぞw
クッキングへうげがひどい、本家が休みなのをいいことに
>>277 ただ当時の半島で白菜が一般的だったかは疑わしいな
大根かモヤシかキュウリをかるく漬けてゴマ油であえて・・
韓国料理はゴマ油の使い方がうまいと思う。
まさか朝鮮をこんなやり方で処理するとは思わなかった
連れてきた名もなき配下も結構な目利きなんだな
へうげの側近やってられるくらいだから
クッキングパパ自重w
光悦目の前でゲヒられw
最後モスラの幼虫w
しかし中国・朝鮮の文化から宗匠の話に飛ぶとは思わなかった。
ケータイ7の大久保編集長みたいに、亡くなってからも出番ありまくりだね。
なんか松浦党の人、朝鮮篇の終わりでカッコよく死にそう。
KO・RE・A すげぇ
なかなかの煽りでございました。
>>283 現在みたいな結球性があるのは
まだ無いけど 白菜自体は
あっても不思議じゃない
10年程前に釜山の焼肉屋に行ったときは頼みもしてないのに辛くも赤くもない漬物がドバドバ出てきたな。肉よりそっちが旨かった。
店員は俺のことをマレーシア人だと勘違いしていたのが謎
…と 思ったら白菜のキムチが
一般的になったのは19世紀以降か
失礼
>>292 かの国の飲食店では、キムチ類は「無料・お代わり無制限」が当たり前で、
これをケチると客が暴れだして、営業にならないらしい。
ただし最近の食材使い回し禁止騒動の影響で、キムチサービス止めた店も増えたそうな。
宇宙にまで持ってこうとするくらいだしなぁ>キムチ
ようやく窯にたどりついたがここからどう職人達をゲヒ・・・もとい移住させるのか
軍勢持ってるわけでもないし自分らが帰れるかどうかも怪しい状態だからなあ
職人たち「お願い!連れて帰ってくだしあ!」
唐辛子は秀吉の朝鮮出兵で日本から伝わったんですが。
唐辛子はポルトガル・スペイン→日本→朝鮮の順で伝来したものだから
白菜の漬け物を食べながら唐辛子をかじる描写はなかなか興味深い
これがきっかけでキムチに唐辛子が入れられるようになったとか、ならなかったとか
今日の晩飯がキムチのモヤシ炒めだった 僥倖っ・・・!
光悦殿は文武に関わらず疫病神に憑りつかれやすい星の下に生まれてきたのですな
朝鮮編になってから詰まんねーほんと詰まんねー
完全に内輪向けの話になってるし、新規読者とか完全無視だな
もう褒めたり叱ったりしてくれる上の人ってのがいないからねぇ
今週出てきた唐辛子は緑なのか赤なのか
ハラペーニョという名前が、いつ聞いても日本語ぽくて困ります
>>301 バガのほうでもかつて何か災難に?
前回光悦殿のアゴがクッキングパパみたいだなと
思ってたらこんなことに…
ただこの一笑が欲しいがための担当編集殿の必死さに笑いがこみ上げてきた
今回早売り読んだ方も多かろうに、ネタバレがなかったことに感謝。
307 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/24(木) 20:41:06 ID:R5EMYPUY0
>>304 俺も思ったけど編集のアオリが赤っぽかったな・・・
ヤングチームと勝手に思っていた宗タンが、また微妙に老けていた
そういえば本能寺の変の現場にも居合わせていたものね
当然といえば当然だが、
あいつ等が感心していたのはあくまで「日本の鉄製品」であって、
あの刀の出来そのものは分かってなかったな。
もったいないことをした。
今回朝鮮の建物のあちこちに「うぎゃあ」や
利休宗匠の茶室のつくりに言及して侘びがどうこう言ってたけど
利休宗匠の「・・・いやそれ違うから!!」って声が聞こえてきそうだったw
>>310 外国の製品に対する第一印象ってそんなもんじゃない?
だからこそ勿体無いんだけど。
>>301 光悦殿は天寿を全うしたラッキーマンですよ。
>>310 光悦殿の研ぎの良さまでは 分かったようだが…
まあ 武器の刀身に美術的価値を見出す人種は
日本人ぐらいなので 仕方ないっちゃ仕方ない
日本刀は足利義満のころから美術品として主要な交易品だな
光悦でございまぁ〜す
脇差くすねた織部をおーかけて
(続)
大徳川展に行ったときに刀もいくつか見たけど良し悪しはさっぱり分からなかったな。
>>315 そして関ヶ原から命からがら逃げてきた雑兵2人が脇差をくすねようとし
それを血眼で追い掛け回す光悦タソ
>313
江戸期なんであれだけど中国への輸出品として日本刀があったと思った。
しかも実用ではなく鑑賞目的。
>>311 前宗匠のあの世茶席に、最初にやってくる弟子は蒲生殿か
順序が違うじゃないか・・・と思うと目から変な汁が
>>318 向こうの貿易の記録を見ると、観賞用の輸出品だったのは鎌倉時代からすでにそうだったようで。
応仁の乱以降量産され刀狩前後に回収された束売りの粗悪刀も、
中国の薪不足に由来する鉄生産停滞から、高品位の鉄地金として扱われた模様
へぇ あっちの方でも
分かる奴は分かるんだなぁ
確かに大陸の王侯貴族の数寄ぶりは
かなりの物だからな
>320
おお、うろ覚えでした
解説有難う
トルコあたりにも日本刀と古伊万里いってるし評価はまあまあだったのね
>>320 ところで何で薪が不足したんですか? 農地開拓のために伐採しすぎた? 気候の変化?
>323
歴代王朝が木を切りまくって禿山を作ったと聞いたことが
杉の棺桶作るのさえ一世一代の買い物とか
ごめん俺基本うろ覚えなんでもしかしたら違うかも
世界の歴史で言うと、鉄の生産が始まると
どこでも急激に森林伐採が進むようではあるが。
俺はcivを思い出した
>>298 俺は朝鮮通信使が江戸から持ち帰ったと習った事があるな
そういや井筒某監督は朝鮮出兵で唐辛子を目潰しに使ったと言っていたが
文明ちゅうのは木を燃やすもんだって聞いた覚えがあるな
>>325 極東、と言うか半島と日本がそういう関係だって司馬遼太郎は言ってるな
1、朝鮮半島で製鉄始まる
2、土地が脆弱な半島ではあっという間に禿山化
3、日本に移住
4、日本は森林回復力が強く、定住する
>>320 第二次大戦前の日本とアメリカの関係みたいだな。
アメリカのくず鉄=日本の高品位鉄の元
一理有るけど当時の航海技術的にちょっと→がつながりにくい、司馬の言う事はやはり話半分に受け止めねば。
もっと昔の航海技術でも色々な技術が大陸から日本に入ってるからできるだろ、
技術が情報として伝えられれば現地で発展させられるんだし、
>>299 あそこの村人が、唐辛子齧りながらキムチ食べるゲヒ一行を見て、真似て食べてみたら
美味しかったので、「じゃあ最初から唐辛子入れて漬け込みゃいんじゃね?」ってことに
なるとか、ならないとか。
松永久秀のズラを始め、こういうところを見ても、ちゃんと史実を追ってて面白いよな
妙なところで史実にこだわるのが山匠
>>336 弾正のズラって史実だったのか! 知らなかった……
でも 調べたら当時の日本では
唐辛子は毒草扱いだったとか聞いたが
まあ その辺はご愛嬌だろう
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/25(金) 02:11:41 ID:Jn1HaXC0O
>>340 足袋に入れて 霜焼け防止とかにも
使われてたそうな
唐辛子エキスは今でも催涙スプレーとかに
使われてるとか聞くね
>>341 まあ今でもやるよね>冬に靴のつま先に鷹の爪
誰だったかな?
日本で唐辛子は蕎麦うどんの七味くらいにしか使わないのは発想が貧しいからだ、
とかなんとか言ってたな、
美味しんぼだったかな?
>>331 その禿山に五億本以上(←うろ覚え)植林したのが日帝なんだよねぇ…
戸口が狭いのは侵略者(泥棒含む)が入りずらいようにするためだったような…お国柄ですな
>>341,342
映画の「八甲田山」でもみたよ。
靴下に唐辛子をつけて全体を油紙で包むと凍傷防止にもなるとか。
>>344 朝鮮の森林は元寇のときの船舶準備にとどめをさされた。
朝鮮候国が元帝国に忠誠心を見せるためと、のちの日本支配の空手形で張り切りすぎたw
気候が冷帯なうえに土地が痩せていて山が多くて、もうだめぽ。
>>331 日本は雨が多すぎるので急勾配な所は一度荒れるともう自然再生しないけどね。
奈良の山奥とか1000年以上荒廃したまま、という土地もすくなからず。
>>323 黄土そのものにある程度の水分が含まれていて、
それが毎年春先に、風で飛ばされて降って来るから、
保水とか土留め目的で植樹する必要がなかったし、
薪用の森林がなくても、乾燥した羊の糞とかを燃料に使えたから。
> 黄土そのものにある程度の水分が含まれていて
いやいや・・
> 乾燥した羊の糞とかを
食べた草次第ではジャコウっぽいいい匂いがしたらしいね。
ジャコウはいい匂いなのだろうか
俺は臭くて吐き気がする
焼馬肉の匂いに激怒するタイプってことか
馬肉は生に限る
確かに馬刺しはいい。
馬肉は体温が高き故、寄生虫が少ない(居らぬ?)との由
そういえば1巻でゲヒが湿布薬として使っていた馬肉はあの後義弟が食べたのか?
>>353 もうだいぶ前だけど、「あれ後で食べたのかな?」と書き込んだら、
お前、馬鹿か?
とレスをもらった。しょんぼりしたけど
馬、鹿・・・・じゅるり、
って書いたら結構受けてもらえた。ちょっとうれしかった。そんなあの日。
そんな皆のために高槻市のしろあと歴史館で10月10日から
「北摂の戦国時代 高山右近」展がスタートだ
行ってみてェ(●ω・)
>>354 同じ内用の書き込みでも、時間とかタイミングによって、返信の内用もがらりと変わるよね。
>>331 日本でも製鉄が盛んだった地方は再生能力を超える伐採を
行ってしまって、ハゲ山になったところもあるらしいよ。
ただ、中世の日本では伐採の制限と植林を計画的に行っていたおかげで
多くの場所で荒廃を食い止めつつ木材を利用することが出来た。
>>357 いやそれは大仏さんのために多量の銅の精錬を行い
結果亜硫酸ガスの大量発生
足尾銅山みたいな状況になったんじゃなかったかな?
ウロなんでソースは忘れたけど
古来倭国では禿山を作ることは不可能だと言われていて
朝鮮からの蹈鞴者にとってはまさにジパングだったのかもね
まだ結論は出せないのだが、
どうも朝鮮半島の禿山が製鉄のせいというのは微妙かもしれん。
司馬史観じゃないかという気がしてきた。
製鉄云々に関係なく岩山が多くて木材資源が少なかったんじゃないかという記述があったので、
少し探ってみる。
俺は製陶のためだったと記憶してた。
早くから登り窯で焼いてたために日帝時代には窯場の周りにははげ山しかなかったってさ。
浅川巧ががんばって植林してたそうだ。
今更だけど今回のベストは
「襲ってくる村人に関の孫六差し出しつつの織部スマイル」
だったと思う
中華文明圏だから理由としては本家と同じだよ。平和と経済上の安定が続かないと文化も余裕も生まれない。
植林しても育つまで節して待つと言う事が出来ない。
>>361 あんなあからあさまな織部笑い久々にみたぜ!!
「とりあえず見せてみろ」ってことはまだ敵意を捨てたわけではないから
長谷部の短刀なら渡しても、いざという時は孫六で斬り捨てられるとゲヒは踏んだ
ついでにいうと朝鮮半島が禿山ばかりなのは、冬季にオンドルで大量に燃料を消費するからだと思ったが
後基本的に大陸気候で寒いから冬場燃料が無いと死ぬと言うのもあるだろうな。
一度禿山の再生を待ってられない位冬の燃料がいると言う点は考慮に入れるべきだ。
>>343 たぶん大使閣下の料理人でのフジモリっぽい人のセリフ
秘密結社の名にもなるくらいですからね>唐辛子
>>359 司馬厨のわしとしては耳がイタイ喃
安彦良和氏の「ナムジ」はご存知?
古事記と古代製鉄、渡来人を絡めていてなかなかの秀作だよ
ついでと言ってはなんだが
鳩山総理も読んでいる安彦作品「虹色のトロツキー」もオススメ!
樹木は化石燃料登場以前の最重要熱・エネルギー源だしな。
日本でも、里山の利用権はかなり厳重に管理されていたはず。
今で言えば油田の採掘権争いのようなものが頻発していた、
というのが中世近世史における研究成果ですな。
日本の古代製鉄については伽耶諸国を抜きにしては語れない。
ただ、伽耶自体は日本の古代国家群の強い影響下にあったことと、
言語も扶余諸語と日本語で一つのグループを形成し、中世・現代朝鮮語とはやや離れることもあって、
朝鮮人の一派が渡来人として日本に来たというよりは、
扶余-日本グループの内部的交流と見たほうがいいかもしれない、ということはある。
むしろ逆に、海の民→日本→伽耶というルートは無いのか。
まあそろそろスレ違いもいいとこだ。
織部の笑いに話を戻そうか。
話と関係無いが戦国時代とかに海外に渡った日本刀の中に現存するのは無いのかな?
>>372 笑いという行為は本来攻撃的なものでありry
獣が獲物をくすねる行為が原点ry
まああの場面で一応武人であるゲヒが刀手放すのは賢いことではないよな
狼少年のようにゲヒってばっかりだからそんな風にみられる
「たまたま刀を預けたお婆さんが、実は今から交渉しに行く村の長の母親だった」
というミラクルもあることですし
オンドルと焼畑のせいじゃなかったかな
>>368 安彦の歴史モノも、たまにコテコテのギャグあるんだよなw
やっとモーニング読めた!
朝鮮でもひょうげ戦法をつかうゲヒ殿はさすが。
あっさり登り窯にたどりついちゃったのは拍子抜けだが
これから名物にであったり美女にであったりするんだろうか。
時間軸がよくわからんのだが朝鮮から帰ったらすでに
秀次一派が粛清されてたりしないだろうか。
他の大名と出くわしちゃって、ありとあらゆる手段でごまかす織部一行が見たい
>>358 大仏で思い出したのが
「金を大仏の全身に貼る為に水銀を使ったら(水銀アマルガム鍍金)
その水銀が気化してせっかく出来た奈良の都に襲い掛かって
結果、王城鎮護の要のせいで平城京が壊滅したでござるの巻」
になったとかいう高校教師の話です
平城京から長岡京への遷都の理由の一つ、疫病の頻発はそれが主要因ではって話だね
聖武天皇「いや、そんなつもりじゃあ…」
しょうむないのう
どげんか遷都いかん
もうおまえらやけになってねーか
どうして茶室が朝鮮由来とか見せられてニヤニヤしてられる?
>>387 すっごい眉間に皺の寄った元宗匠の顔は浮かんだ
違うの?
>>387 茶室や茶道の原型が中国発祥で朝鮮経由、なら普通に有り得るからね。
次の目新しいのを発明するのが大陸国中国。抹茶を点てるから葉っぱで香りを楽しむ、に変化した。
伝来したのを凝りにこって手を加えるのが日本。利休や古織大活躍。
忠実にまねるのが朝鮮。宗主国のものに手を加えるという発想自体がない。
新規芸術は存在が許されない。継承の担い手のはずの職人は賎職あつかいで世襲で固定。
・・・なので時代によっては朝鮮発祥とうそぶいても誰も分からないw
ヒントの一部が朝鮮由来だったってだけでしょ。
もともと顧みられていないし洗練もされていないものからエッセンスを抽出して、自分の美意識に沿うような形で昇華する。
これはもうパクリでもオマージュでもない、立派な「独自に発展させた」ってことだと思う。
パクリとか気にするのは日本人だけ
モーニングの最後尾に掲載されてるのが気になるの
『風の大地』ポジションということで
これだけデリケートに扱ってもこのスレでさえ朝鮮編の反応はやばい感じなのな
山田よく勝負したよ
>>395 でも、ここらへんの事はちゃんと描いていかないと織部や萩の焼き物は語れないよな
国や地域を越えた文化の流れは面白い
シルクロードとか大航海時代とか、大陸や他国の文化を吸収した後にそれぞれの国風になっていく過程はいつの時代も興味深い
こないだ細野の「ギャラリーフェイク」読んだら
台湾で「茶藝」を発展させたい人の話があった
アレによると、茶の湯の元祖は、陸○とかいう支那人だったな
陸羽な。
茶経という有名な本を書いた人だ
ノブヤボ天道の群雄覇権モードの松永家、これはへうげオールスターズ…。
>>394 ポエムはないけど、その代わりにアオリがあるしね。
・・・・古田織部50の夏
>>390 聞きかじった程度の知識でガチガチの先入観を持ちすぎだよ。
粉青沙器や李朝白磁やら、それなりに手を加えた独特の芸術もあるだろ。
それに高麗茶碗みたいに彼らにとっては日常品でも、日本人が美を見出したものもあるし。
日本もまだまだユーモア後進国だけどかの国は面白く描いたらキレられるユーモア否定国だからなあ
題材としては無視できるなら無視するのが一番良いのだけどね
教えてくだされ
>>404殿……。
ユーモアとはなんぞや?
> 粉青沙器や李朝白磁やら、それなりに手を加えた独特の芸術もあるだろ。
異端視されて長続きできなかったけどね。良質の粘土が払底してしまったのも理由だけど
後援者やパトロンが出てくれずそのままあぼん。
中国貴族が大好きだったヒスイの代用品のような評価を当時されてしまったのは不幸ではあるな。
you more
>>402 李朝家具なんかもその類だったような(今回の梁?の歪みとかも通ずる)
良いものを生み出す下地は
それなりにあるものの
それを評価し育てていく環境が皆無って所か
平和だった期間が近世以降短かったんでそれどころじゃなかったんだろうね。
なんというか頭はいいのに家庭の事情で勉強できない中学生みたいだ。
しかし、天然と思わせておいて、結構早くから
日本茶人の好みに合わせた注文茶碗を朝鮮で焼いてたりする。
御本茶碗、御所丸みたいな注文品はもちろん、下手をすると
井戸茶碗さえも茶人が目ざとく注文した品であるという説すらあるからな。
松浦党の人たちって以前はどんな感じだったんだっけ。
忘れちゃった。
登り窯がでっかい芋虫に見えた。
>>411 松浦党の人たちというか岸嶽城代だけど
ゲヒに対し ちゃんと敬語使ってた
>>411 九州の平戸で大名もやってた水軍衆だと
龍造寺の支配下に入ったと手持ちの本には書いてあったが
「我々は付き合う義務ないもんね!」と帰ってしまった城代だけれど
念の為に何人か残して、織部一行を風車の弥七的に見守らせているかも
>>414 松浦党には上松浦党と下松浦党がいて
平戸にいたのは下松浦党の松浦氏
こちらは龍造寺滅亡後 上手い事
秀吉に取り入り 平戸藩主として
明治維新まで家系を残している
岸嶽城を本拠地としていた波多氏は上松浦党
こっちも龍造寺に従属してたけど
龍造寺滅亡後 島津に付いた所為で
色々と明暗が別れる結果となってしまった
平戸に移ったほうは結構長いこと密貿易wで内福だったそうだね。
長崎奉行をごまかすために、却下を承知でうちは貧乏なので参勤交代を
免除して下さいと申し出でたりしている。
>>417 他の水軍衆が山の中に転封される中
ずっと海辺の領地を維持し続ける辺り
世渡りの上手さが窺えるな
毛利水軍全体も悲惨だけど
村上水軍なんて首領一族処分の上に
漁業権のない漁民にされちゃってるからな・・。
海賊をとるか権力に下って大名や武士化するか…
土豪が武士になるか農民になるかの選択もそうだが、明暗わかれるよな
正直作者に例の法則発動しないといいなーとは思うが、半分は諦観。
>>421 大丈夫じゃね?
例の法則が民間レベルで発動するなら
パチンコメーカーは潰れてなきゃおかしいし
度胸星打ち切りで前払いしてるから大丈夫。
って、マニラにたどり着いた義弟殿がゆってた。
上松浦の波多親(はた・しん)ってのが同時代の当主かな
元は有馬義貞の子で、波多盛(はた・せい)の養子になったとか(盛の孫との説も)
唐沢城に拠る上松浦の波多氏は竜造寺氏と抗争・和議を繰り返し、1575年ころに竜造寺の麾下に
1582年に親が竜造寺隆信の養女安子(秀ノ前)を室としたそうな
手持ちの人物事典には島津への帰属は載ってなく(スペースの関係で割愛?)、秀吉の九州平定時に松浦郡貴志岳城8万石を安堵
朝鮮の役時には鍋島直茂に属して出陣したが、以下略
>>400 面子をkwsk
>>393 あの位置から動いたときが危険なんだよ。(巻頭は除く)
歴史ゲーム板をへうげで検索したら見つかったわ
365 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2009/09/21(月) 22:55:42 ID:vhHxFNqB
群雄覇権のS4松永でクリアしたけど、シナリオが、へうげもの意識しすぎだな
古田織部が配下にいて、全国の業物を集めるために天下統一とか
エンディングでは、宝物庫に忍び込んだ古田に、これはわしのもんじゃ、わしだけが使うのじゃとかいって自慢してるし
古織とかけて
朝鮮と解く
その心は
どちらも小金時
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/26(土) 19:18:34 ID:7/zVAJjo0
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/26(土) 19:39:58 ID:ok5UVThY0 BE:238646742-2BP(413)
7服の表紙が好きだな
4人の個性がそれぞれ出てる。
>>426 太閤立志伝の新作に期待して早何年
ゲヒは良いキャラとして動いてくれそうなのにな
>>431 個人の能力より茶道まわりのシステムをもっと充実させんと
織部はふくらまんと思う
宗匠を重用し続けるとわびと相容れなさそうな武将を殺せとか言い出すのですね
プレイヤーの身の危険が危ない
>>424 諱はふつう訓読みするモンじゃね? 自分が検索した結果では、読みはそれぞれ
波多親(はた・ちかし)、波多盛(はた・さこう)なんだが。
>>437 恥を知らぬこの輝きがわび心を萎えさせますな……
後でメッキがはげてかえってみっともない姿で放置されるくらいなら、
初めから銅像にして覆いに金をかけた方が良かったのでは?
>437
いっさいを黒く・・・いや、もはや何も言うまい。
いや、このゴールデンノブはいずれツバメに頼んで貧しい人達に金箔を分け与えるんですよ
名古屋のキャラがツバメ経由で大事なモノ与えるなんて、時節柄縁起でもないな。
……着服するんで勝ち星下さい!
.
>>437 過ぎたるは なお及ばざるが如し・・・・
まさにこの様なことかと納得した次第
>>437 やっぱり来たかw
このニュース見て、や、ひどい、ってまず思ってしまった。
せめて秀吉なら黄金の違和感も少なかったものを・・・
もちろん続いてJR土岐市駅前に、全身織部焼の陶像でゲヒが飾られるんだろ?
>>405 その昔、常陸の国に
ゆう・もあ村というのがあってだな(ry
ユーモアは黒がよろしいかと
>>343 漢方医学の知恵を生かして食品に転化せしめた七色唐辛子をつかまえて
「発想が貧しい」とはよう吠えたものよ。
それは誤読っぽいが
450 :
424:2009/09/27(日) 03:42:10 ID:Oo4KXW1O0
>>436 戦国人名事典では音読みになってたので、違和感はあったがそのまま読めるようにしといた
一文字の名前は珍しいんじゃないの?
倭寇や大陸、半島系の流れだと勝手に解釈して、むしろ訓読みよりは音読みの方がいい気がする
>>450 渡辺了とか居た訳だし一字名だから音読みってのは決めつけが過ぎるんじゃないかな
ってググったら波多氏も渡辺氏と遠い繋がりが
確かに渡辺系には一字名が多いなぁ
どれ、肩に百と書きに行きましょう
ツナの頃からもうそんなだし
戦国期だと毛利家の通しかしらんけど
>>454 「綱」か。一瞬、ツナサンドの「ツナ」かと思ってしまった。
渡辺謙(ゆずる) と申すか。
>>456 備後の国人?で渡辺兼/わたなべ・かね(けん)ってのならいたらしい
わたなべ かね 渡辺 鐘
世界のナベカネと申すか
>>454 ですな。
一文字の名前で通されているのは嵯峨天皇の趣味。
嵯峨源氏の伝統で一文字名だとすれば形式的には訓読みで通す。
ただ、有職読みに代表されるように、名前の音訓は軽視される傾向にはある。
当時の呼ばれ方が音読みか訓読みかについては当時の資料で仮名を使っているものかアルファベット表記のものを見るのが早い。
ほとんどの資料は「おやかたさま」とか「ふるおり」とかだったりで分からないことのほうが多いのではあるが。
やっと今週号を読めた。
>>412 おいらには新幹線に見えたw
>>437 前、岐阜のソープ行った帰り、駅のホームから建立予定と書かれた台座が見えたがこれかw
大塔宮が「おお」か「だい」かは多塔宮と書かれた文章があるからわかったとか
佐久間象山が「しょう」か「ぞう」かはS・佐久間という本人の署名でわかったとか
山田風太郎のエッセイの丸写ししてみました
>>462 ちょっと前まで名古屋駅にあった侘びた遠州好みっぽい白い巨大人形ってもうないんだっけ?
・・・太閤通り沿いにも金ピカのを作ってあげればいいのに。
465 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 09:25:51 ID:gexO+H/Z0
467 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 09:35:37 ID:rKy4wTgK0
>>437 渡りに失敗した越冬ツバメがスタンバイ始めてますよー
やっぱり京都駅の北側の中央改札口の上には、木像の利休像だよね!
そして会津若松駅前にはガラスの氏郷像を
470 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 09:53:43 ID:rKy4wTgK0
然らば熊本駅前には具志堅用高立像をっ
・・・・・帝がお通りになることを承知で申しておるのか。
ついでだから長谷川等伯派の絵もw
まんがの中では利休仕置きの後、等伯どのはまだ出てないよね。無事なのかな?
472 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 10:00:33 ID:rKy4wTgK0
>>471 枯れ果てた等伯さんがちらっと登場してませんでしたっけ。
狩野派に腕をへし折られたり、出るたびにボロボロになっていく等伯殿
猿猴図と松林図が出た回だな
>>472 あ、出てたね。
・・・・というか又兵衛紹介したのが等伯さんだ。失礼しました。
等伯殿がこれほどまでに『気付かぬほど地味』をきわめておられたとは
>>456 実子の2人も一字名ですな。父親はそうじゃないようだけど。
>>476 等伯さん改めてごめんなさい ><
今週の読み直してたら、村に入った直後の
古織の「クックック」のあとに村人の「ざわざわ」があってなんとなくにやけてしまった。
灼けた鉄板の上で土下座は無いだろうけど、この後なんかありそうな予感w
古織殿の朝鮮遠征と並行して
阿国&名古屋山三郎のラブストーリも展開して欲しいです><
思いっきり蛇足ですが、、、
その昔、柴田錬三郎原作のNHK人形劇「真田十勇士」では
山三郎が実は家康の長男、信康の落胤って設定で
キーパーソンだったんですよねぇ。
阿国と山三の愛娘の恋人が、武田勝頼の落胤な猿飛佐助で、
石田三成の隠し子にして木曽忍者の夢影と三角関係に陥ったり
昭和50年当時としては無茶苦茶なストーリーだったけど
今なら歴女さん向けのマンガに出来そうだwww
>>479 史実のみっちゃんの子どもたちは全員そこそこに幸せに長生きしてるんだけどね
子孫も石田と名乗っているそうだしね
>480
それに比べてゲヒの子供たちは・・・。
世の中なにが起こるかわからんね。
>>482 でもまぁ義兄上のところに行ったゲヒの息子だけは生き残って
「へうげもの」をこそばゆく読んでる子孫がいるから、それ甲!
朝鮮贔屓が過ぎる描写が無いといいが…
義弟殿の子孫は、大分で市長をされた方がいたり
大分で今も印刷所を営まれる方がいたり、と神出鬼没ですね
>>463 山南敬助は「三南敬助」と表記された史料もあるのに、未だに「やまなみ」と読まれている不思議。」
狭い入り口に関しては、
武装して侵入されないように、
ってコンセプトが被って似ただけじゃないかな?
イルカと魚の形が似ている、見たいに、
全然接点無いのに目的が同じだと同じ様な形になるのはママある。
中川の重臣になってるのは古織の義弟だけど、血縁的には何になるんだっけ?
>489
従弟
491 :
連投スマソ:2009/09/27(日) 20:30:25 ID:7b24jGKI0
作中で「義弟」と言っているのは、ゲヒの養父(伯父である古田重安)の実子だから。
娘婿であることからすれば「義理の息子」でもある訳だな。
492 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 20:41:09 ID:vmoVUQ8JO
>>487 黒田官兵衛を
誰も「くゎんぴょうえ」と呼ばないようなもんだ
,、 ' ´ `丶、
/ ヽ.
/ 、
/ ノ''-、,_ ,,ノ`、. }
| / `''''''" `. i
l '、 .,,、 iノ もう良い。
、 r' '"','',';ァ 7';'i /.
ヽ{ヽ. i 、ヾノ, (.ヾソ.f./
. ヽ)、lヽ "゛'' ヽ t '
丶; .i ' ' .}
ヾ、 `''ー---- . '
. | 、. '' ,'
.__| \. /
_,,,、、-/ / \ ` ー‐;'´、-、、、,,_
, -‐‐‐-ー''''""~ / ! 丶- ''´ | \ """"""ヽ.
/ / | /\ | \ ヽ
/ / |、 ,ヘ 〉 ./| > )
〈 \_. l ./ 〃''''〈ヽ'. | '´ー、 / }
ノ ヽ、 ,,、-' i / ヽ | | .f. i
/ `i l´ | | i. | | | |
中国では宋代に、森林資源が枯渇したのと石炭が発見されたことで、
製陶に石炭を燃料として用いるようになった。
薪と石炭では火力が異なり、釉薬の鉄分の参加の度合いが変化するので、
薪で焼いた白磁が青みを帯びるのに対して、石炭で焼いた白磁は黄色みを帯びる。
これは「牙白」と呼ばれて喜ばれた。
火力の強い石炭は調理用としても使われた。もちろん大変な贅沢。
たしか「世説新語」にあった話じゃないかと思うが、ある金持ちの家では
毎食、石炭で飯を炊いていると聞いた男が、その家の息子を客に招く際に
石炭を使って飯を炊いたところ、石炭の臭いが移って食べられたものではなかった、という
話がある。つまり、石炭を煮炊きに使う際には、まず石炭を蒸し焼きにして
コークスにする必要があるのを知らなかった、ということ。
>>488 それと、朝鮮半島はかなりの北国なんだな。プサンこそ大阪くらいの緯度だが、
ソウルの緯度は大体福島〜新潟、北朝鮮は宮城〜札幌位の緯度に位置する。
だから、オンドルという密閉式の床下暖房を使い、
外気に触れる入り口や窓は極力狭くしてある。
日本は蒸し暑い夏への対応を優先し、朝鮮半島では厳しい冬への対応を優先した。
まぁ、そこから侘びを抽出したのは、確かに日本茶人の功績だろうね。
\。/ 人 /H\
(<:;V;)>人(0w0)人(0M0 )ノ
<(へ ) ( へ) ( へ)
> < く
>>484 いや、備後古田こと古田重継(重続)の子孫のほう
>485
なんか、朝鮮贔屓の描写をしたら、
朝鮮人から抗議されそうな気がする。
>>498 だからぁ、古田重継(重続)の正室・お千(母親と同じ名前だな)がゲヒの娘なんだから
古田重継(重続)の子孫=ゲヒの娘の子孫 だろ。
>>500 つまり「しげつぐ」という名前の人が2人いるんだよ
ゲヒの娘と結婚したのは伯父の重安の息子の重継と
岡藩入りに同行したから死を免れたのがゲヒの5男の重続ね
3年前ぐらいの作者のブログにも出て来たのがゲヒの5男の子孫
シゲツグ・ラーダット
ますますもってわからなくなってしまったぞアルベルト
と 体 オ ま お も だ 死 お 紫
け は レ も そ う : な ま 龍
は た な い だ せ え よ
チ 体 オ そ じ ち く よ が た を
リ は レ し め の う く
と た て る だ は
せ こ 永 こ な ち : : な
め れ 遠 の っ の い
て か に 宇 て :
な 女 星 せ : ら た 宙
あ 神 と め は だ に
を な て よ
紫 ま っ う
龍 も て :
: る
か
:
紫
龍
:
シ
:
紫
龍
:
それぇ、ノン!
山羊座?
>>492 大河ドラマの秀吉では、秀吉にかんぴょうって呼ばれてたな
今さらだが、秀吉の信長切断と
織部の利休切腹も対比になってたんだな。
秀吉は泣けなかったが、織部は大号泣とか。
秀吉は斬った後も信長の亡霊に取りつかれてたけど、
織部は利休の計らいでそういうのもなく、自分を生かせているよね。歪んだ花入送られたりとかで。
このマンガはたまに読み返すとこういう構成力の凄さに気づかされる
殺した相手が実は自分を深く愛してくれる相手であることに気づいた秀吉。
笑いの持つ強さに気づいて詫びの発展と共に織部にバトンタッチした宗匠と、その意を汲んで分かり合った織部。
なにげに人と人との交流が重要なポイントになってるよね。
願わくば、利休切腹後にまだ出てきてない義弟殿と織部との絡みをまた描いて欲しいな。
>>510 実はちょっちゅね虎退治の回で一回出ているけれど同意
次回、あの新幹線窯でうつわ以外の何かを焼いて…いやいや
コニタンの手伝いでこっちに来ているところに出くわし「奇遇ですなあ義兄上」
…いやいやいやいや
>>495 薪で焼いた白磁が青みを帯びるのに対して、石炭で焼いた白磁は黄色みを帯びる。
なんだろ、水蒸気の有無や燃成温度の違いなのかな
>>493 あんたの相棒の一人のご先祖様はもう煮られましたよ・・・てか、あんたの相棒、家系を偽ってますよ。
>>512 石炭(コークス)が含有している硫黄分の影響らしいです
>>497 ムッキーはぶか。そんなに”フロート”がダサかったとでもいうつもりか。
>>514 石炭には硫黄が含まれているが
それら不純物を除去するために蒸し焼きにしたのがコークスだぞぇ
エレメントハンターでも見て勉強しやれ
すいへーおりべーぼくはゲヒ
>>511 窯…うつわ以外の何か…
ピッツァ焼いてる図が浮かびました。どうしてくれるのですか。
>>518 おりしもお昼時なのですが、どこに電話したら配達してくれましょうか
韓国のお好み焼き(名前忘れた)を思い出した。
べつにアレは窯で焼くわけではないのだけど。
大河ドラマへうげものの夢を見た
ただし脚本は小松
へうげは今んとこドラマ化してほしくない漫画ベスト1だな
始まったらなんだかんだで見ちゃいそうだし
ここはひとつ人形劇で・・
ドリフターズ健在の頃のキャストとかならまだ何とかなりそうだが。
織部カトちゃん、義弟殿けんちゃんな人形劇とかで。
NHKの人形劇が復活して三銃士やるし、人形なら人体両断も再現できるな
ここで一句
ゲヒゲヒや
ゲヒゲヒゲヒゲ
ゲヒゲヒゲ
>>512 石炭は火力に比べて炎が短いので
窯内の陶器周囲に空気流通が多く、釉薬中の鉄分が酸化して黄色くなるが
薪の場合は炎が長く、陶器が炎にまかれて酸欠状態になり
釉薬の酸素原子が奪われて(還元されて)青く発色する・・とか聞いたが。
そうなのか?>詳しい人
鉄分含有率や釉薬濃度を計算し、完璧に還元焼成すると青磁になるんだっけ?
食い物など唐辛子が効いて腹に溜まればいいニダものを…
>>527 そこまで書いて「教えて詳しい人」ってハードルがん上げですね
このスレなら苦行スイッチが入った詳しい人が答えてくれそうな気がしないでもない
>>524 もしも威勢のいいお茶屋さんがあったら・・・
>>532 大量に馬肉を食わせる義弟殿を想像して吹き出した
数寄なら数寄と言えない心に、の流れですね
535 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/28(月) 20:19:50 ID:l34AR2OVO
ババンバ南蛮バン♪
536 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/28(月) 20:23:39 ID:uMJEllC/O
度胸星描いてほしいよう
>>521 小松脚本・・・ベルリン攻防戦並みの原作大レイプですな。
540 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/28(月) 22:17:01 ID:YxQG8Mls0
>>536 ストーリーは最後まで考えてたってどっかで宗匠が言ってたけどね。
でも、まずはへうげに全力注入でよろ。
>>525 一人はみんなの為に、みんなは一人の為に≒大一大万大吉
ですねわかります
大一大万戸川万吉
あのキムチ、ちょいと食ってみたく存じます。
石窯で焼いたピッツァと、オーナー自らがプロデュースした器…
京のナオンがキャーキャーですぞ>リストランテ瀬戸屋
梶君が焼けてます
只今から 547様が
1300度前後の温度下における一酸化炭素と水蒸気と鉄・銅などの酸化地中金属群および珪酸基の化学結合の
温度依存性と、その結果の分子構造や電子配置の変化と常温下での発色を語るまで
待つスレになります。
エークセレンッ
>>545 それもいいけど、自分はねね殿が小料理屋の女将をしているのがいいな
徳川殿が心の中でスマヌって思いながら入り浸っちゃうだろ
肴はあぶったイカで良いものを
炙った烏賊など贅沢、酒肴など味噌に梅干しでよいものを
>>548 焼き物は奥が深うございますからのぅ。
普通に焼くと黄瀬戸になる器を、一酸化炭素ムンムンの不完全燃焼窯で
還元焼成すれば青磁調の緑になる。
織部焼の緑は釉薬に含まれた銅が酸化されてできた緑青色ですが
同じものを還元焼成すれば銅色、つまり赤になる。
他の条件がまったく同じでも、焼き方だけで正反対のものができてしまうのが
陶芸の難しさであり、面白さでもございます。
青白磁になるはずの還元焔焼成でも釉薬にチタンが多いと黄色くなりますし
簡単に語りきれるものではございませぬ。
あぶったイカ・・・なぜか関先生を思い出したぞw
>>554 そんな?x541E;み方してたらどっかの軍神みたいに厠で人生終わっちゃうぞwww
たとえ厠でも倒れる時は前のめりぞ! ボチャン
>>558 口が慣れたらもう少し熱燗をいただけるのですね
淡旨・・・
「南蛮渡来の唐辛子」って、原産地知ってんなら唐の辛子なんて紛らわしい名前付けなきゃいいのに。
>>562 「唐人」「毛唐」という言葉があるように、
狭義でない「唐」には外来のもの全般程度の意味しかない
そもそも「南蛮」だって、「北狄」「東夷」「西戎」に並んで
異国を下に見て一括りにした表現であって
特定の国を指す言葉ではないもの
トウモロコシなんて唐と唐土ですよ
白い白馬とか馬から落馬みたいですよ
>555
今は工業的には雰囲気制御炉で自由自在だけどね。
しかし、あえてそれに背いて焼いてみなければ
中の雰囲気が判らぬ炉で焼くのが乙、、、いや甲なのです。
広島銀行の「トゥモロウコンサート」の垂れ幕がトウモロコシに見えた最近
l l、 / ‐--く l !
! ! ゝ'´ , -‐ '" ̄ ヾ、 ) l !
l l i´ __... -‐'' __.. - '"_..... --‐ 、_ゞ l l
l l ‐ '"_.. ---=ニ"--‐ '"´ , --、_〉 l l
/`ゝ ! !. '"____.......__ __.... -‐ '": : : . \. ,' l
/ / ! レ'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .. ヽ i l
/ / l ト、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ' l l /l
/ / { ヽ`丶: : : : : : : : :: : :: : : : :: : : : : : : : : : : . i l | | くヽ
\ \ ', ) \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ..} l | | ヽヽ
\ \ 〉、 /rv'1 ヽ: : : : : : : : : : : : :: : : :::: : ::: : : /', l | | ヽ.ゝ.
\ \ / ', i..! ゙i ヽ、! : : : : : :ノl : : : : : : : : : : : : :/ i l | レ > '"ヽ
\. > ,' ヽ......ノ/>'7:.:._: : : :/: ',: : : : : : : : : : / ! l レ'´ //〉 /
i ヾ.......ノ丶、゙'>'´: : :ヽ: : : : : , '´_... }. l ヾ/ < /
l `丶! ヾ'‐‐/´` ''''´  ̄ ! l
', l { ! l
>>567 これは何とも「にゅはん」とした尻…
誤爆かもしれぬが丁重にもてなさねば
>>565 >中の雰囲気が判らぬ炉
「なぜか思うように変換できない」にかけて
ふいん気制御炉と銘してはいかがでしょう
>>568 タモリ倶楽部で尻の採点してたの思い出したw
あの番組、へうげレギュラーなら簡単に溶け込めそうだな。
この漫画読んで興味持って堺の利休邸跡行ったことある人いる?
何にも無いただの空き地だけど
乳房で染付志野のインスピレーションを受けたんなら、
ブルマのお尻から陶芸作品のインスピレーションを受けてもいいよね?
リアル桃尻花入作るんだ、オレ!!!
肘の関節でござるよ
女子が母である印
玉ねぎの花瓶なら
エミール・ガレが作ってたな。
>>564 たしか
野上弥生子の「秀吉と利休」には
「もろこし」で「とうもろこし」を表していたような・・・
どこで重複させたのかな、と思ったでゲスよ・・・
ウロ覚えスマソ
ちなみに「薩摩揚げ」は薩摩では「つけ揚げ」
「筑前煮」は筑前では「がめ煮」と申しまする
織部がいなければ
ピカソは大成しなかった
>>575 モロコシという、文字どうり中国大陸渡りの雑穀が先にあって、
それに似た(粒が密集している)形状ので、トウモロコシと命名された。
ただ、モロコシ(旧)は日本でマイナーな栽培植物だったため、
名前を乗っ取られて「トウモロコシの短縮形」として認知されたっぽい。
>>572 破れ袋のような尻なら持ち合わせがあるが
www
佐渡島でトキ放鳥のニュースを見た。
・・・トキと土岐って関係あるの?
時は今、雨のしたしる・・・・
時は今 雨のしたしる トキめき国体
石川かすみん 加油加油!
かゆかゆ・・・
ネットサーフィンwしてたら、加藤民吉なる瀬戸の窯元にいきあたった。・・・ひでぇ。
平野先生もへうげ読んでるんだなと思ってよく考えたら
作中ではゲヒなんて呼んでなかったな
直系の土岐
>>587 ゲーマガ11月号の以下略という漫画にちょろっとネタが
現時点で出てない(と思うが)
直江兼続は、どんな風に描かれるか…
見てみたい気がする。
某妻夫木の顔だったらシャレにならんな…。
蒲生に比べたら骨が無いぜェ
591 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/30(水) 15:31:36 ID:j2VmJfMP0
>>589 背を除けば某こども店長にしか見えない超童顔とかww
ホヒョンヌの悪口はそこまでだ
寺沢広高の顔も 杉浦茂先生トリビュートな気がする今日この頃
>>577 今のコウリャンである。で良かったっけか?
>>592 「テケレッツのオッペッペ」と口走りそうな顔と申すか。
杉浦茂は2000年に92歳で死ぬまで現役マンガ家だったそうな。
堺には行かなかったけど
連休中に京都の大徳寺の高桐院にいったよ。
(ホヒョンのとこの菩提寺)
すっごくよかったよ。
ゲヒやマユナシの墓も別院にあるんだが、公開されていなかった。
>>592 誰かに似ていると思ってたらそれか>杉浦先生
おかげでスキーリした
「おもしろかおざえもん」に「やきにくうまいのかみ」と申したか
>>595 大徳寺はノブの墓もあるし、何と言ってもあの三門もあるし、聖地やね。
京都へうげ観光のお泊りは、夜襲に遭いそうで落ち着かない『ホテル本能寺』ですね
>>595 織部と三成の墓が同じ寺にあると知った当時は
「ああ、死んでからも細けェ石田からちまちま小言を言われて
織部はそれを左へ受け流すんだな」と思ったものですが
今ですと「よかったね!ひこにゃん!いやみっちゃん!」という思いです
>>570 「五つ星り」だったかな。
空耳やる前に山田五郎さんとやってたコーナーだったね。
ゲヒがタモさんの代わりに空耳の審査員だったら
商品は手ぬぐい(水玉模様)→茶杓→茶碗 だな
商品× 賞品○ でした面目ござらん
セキュリティシステム『千鳥の香炉』があるから大丈夫!
(使用者の人徳により、まれに作動しない場合がございます)
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/01(木) 09:56:39 ID:YT9CxmhpO
>>562 西洋でも、原産地じゃないのに「ターキー」とか「トルコ石」とかって名前をつける事もあるから、
当時の日本では
「珍しい物=シナから渡ってきたもの」
って通念があったんじゃね?
でも唐辛子ってイタリアでも「ペペロンチーノ(中国のペッパー)」って呼ばれてるんだよな
何でだろう?
シナでそんなに大量栽培してたのだろうか?
607 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/01(木) 09:59:08 ID:YT9CxmhpO
>>542 >大一大万大吉
それ単に縁起の良い言葉を並べただけで、
そんな意味なんてないよ
本日10/1は、なかなかへうげた日でございます。
▼1587年
秀吉の北野大茶会→太閤秀吉の呼びかけに、1千人を越す人々が茶道具
持参で参加。京都・北野天満宮の境内には800以上の茶室が設けられ、
主催者自ら茶を献上。
▼1600年
石田三成没→関ヶ原の合戦に敗れ、伊吹山中に逃亡していた三成、ついに自首。
小西行長らとともに京都市中を引き回され、大勢の人が見物するなか、
三条河原にて斬首。
▼1614年
大坂冬の陣→豊臣方は、方広寺の鐘銘問題により徳川方と開戦。家康は、
全国の大名を招集、大坂城を包囲。いったんは和議が成立し堀を埋めるも、
翌年の夏の陣で豊臣家は滅亡。
へえへえへえ
これってグレゴリオ暦での10月1日なの?
>>609 旧暦だろうね。グレゴリオ暦は史実のノブも知ってたけどね
並べて書かれると諸行無常すぎる…
織部がツリーハウス茶席を作って三成と大騒ぎしたあの木が実は御神木か何かでry
ハブられた上田どのカワイソス
>>602 しかしね、あのゲヒが素直に茶杓や茶碗を出すとは思えんですよ…
自作の茶杓でも。
>>613 「手ぬぐい下さい」という投稿者ばかりで悩むゲヒさん。
乙どまりの品など売って甲を作るための金にするのがよろしいかと
まず賞品としてのみで世に出し希少感を高め、頃合を見計らって少量を高値で限定販売ですな
流浪の番組、織部倶楽部
・京都トワイライトゾーン
・へうげアワー、等
テーマゲスト
義弟殿(肉、南蛮事情)、D(派手)、ホヒョン(夫婦相談)、蒲生(地味)
マツゲ(色欲、人生相談)、上田殿(助手)、石田兄弟(正論&人情)
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/01(木) 19:45:42 ID:hRv6HPF4O
うちの地元では、とうもろこしのことを、なんばん、といいます。
神屋宗湛「黒田節の空耳を送り続けているのに、ちっとも採用されんなあ」
島井宗室「京のせと屋で、織部倶楽部の手ぬぐいが限定100枚、販売されるらしいで」
神屋宗湛「1枚10両、いや50両だすよって、私に全部売ってくれー」
古田織部「ナヒヒヒ…」
こうですか、わかりません。
うちの地元ではトウモロコシはトウマメだな。
もはやイネ科ですらない。
そういえば神屋宗湛も年食ったなぁ
そういえば
この時代は虎眼先生もいるんだな…
すげぇ時代だな
朝鮮を題材にして変な所から批判こななければいいな
>>621 よその道場の前でカジキを担いで路銀調達している時代だろうか
さて、10時からのブラオリベを見るか
100均の食器って外国産かと思ってたら
普通に土岐で作った織部や志野置いてあるんだな
かなり前に窯元に依頼して100均用に商品開発してもらってる番組見たな
大量生産とコストダウンに成功したら、輸送費がかからない分国産の方が
利率がいいし品質もいいからね
あと発注量のコントロールも簡単になるかな
プラスチックは昔から国産(輸送コストが大きい)なのと、
あとガラス器もずいぶん国産の安物が増えた印象
まあ織部は安価な量産品の走りだから、そういう方向性で市場を開拓するのは本望だよね。
価値を認められて広まるのと安いからって広まるのとではだいぶちがうんじゃないか
焼き物産地は全国に数あれど、
1000円未満の茶碗や丼、酒器など、日用品の陶器は
美濃焼6割、瀬戸焼2割、その他2割。
ハンズやロフトや無印の安いのは違うかもしれないけど。
ジブリが鳥獣戯画タッチな竹取物語を作るらしいぞ 上田殿大喜び
ベトナムのバッチャン焼が100均で売っているのを見たときは
ちょっとショックだったけれど、あれもありっちゃありなのかと・・・
>>629 丹田が〜
黒織部ってのはゲヒヒヒヒのときの織部なんだろうか
まぁ100均でも名古屋駅前にあるデパートの5階にある店は
良い味出してる陶器が多いな
あくまで数寄者ですから
>>616 >京都トワイライトゾーン
怪奇大作戦の「京都買います」を連想してしまった。
岸田森もゲヒを演じられる役者であったと思う。
土下座もうまかったしなあ
>>577 それってきびのことじゃね、とうきびとも言うし、とか思って
念のためぐぐったらウィ器(呼称の異論は認めません)きびは弥生時代に
到来で、もろこしは(あえてぐぐらず、ウィ器の、きびの記載から勝手に推測)
高リャンのようですね。
>>616 「言われてみれば確かにへうげてる“へうげアワー”のお時間がやってまいりました お相手はこの方」
「ども、本阿弥です あのですね、今度久々に刀剣の展示即売会をやることに」
「また久々だねぇ〜」
>>630 輸出入は、為替と物価水準の問題がモロに出るからねぇ。
かく言う日本も、陶磁器の輸出で外貨を稼いでいた時期があったわけだし。
(世界シェアの2割強を占め、甲乙どちらもいける存在だったらしい)
ニクソンショック以降の円高傾向で、日本製陶磁器の輸出路線は壊滅しちゃったけど。
肉損ショックとは衝撃的ですね
>>630 型形成タイプだから織部焼タイプだよね
自分が器に興味を持ち出したのは、輸入雑貨屋に紛れ込んでた100均向けバッチャン焼だったなあ。
コスト節約&加工性のために粘土が水多めで練も甘かったんだと思うが、
薄く軽く肌理が絶妙に不均一な感じで、今思えばあれが「製造レベルの低さに由来する天然の不完全さ」という侘び好みだったのだろうか
名古屋は戦後陶磁器の輸出は全国一だったんだよね。
それで儲けた人の屋敷跡が東区文化のみちにあり開放されている。
今じゃ陶磁器の輸出商社は数えるほどしかない。
俺の働いている会社はその僅かの中の一つ。
来週も美濃の窯元に行ってくるぜ!
何としたこと、此処に古織様(商法)の遺志を継ぐ方がおいでだったとは…
ノリタケ社員の方ですか?
INAXもその流れを引き継いでいる…のか?
いやむしろ家康の遺志か。
常滑市に来たら、INAX世界のタイル博物館を見ると良いのでござるよ。
645 :
641:2009/10/02(金) 11:43:34 ID:Fn7QvDTN0
小さな商社です。
9月は緊急な出張で堺に行っていきましたw
昔はNoritakeの絵付けもやってたらしい。
Noritake扱ってるが相当やばいみたいだよな。。。
去年の夏に商品数を半分近くに減らし
殆ど海外生産で在庫を持たずにやってる。
名古屋の陶磁器産業も風前の灯。
河村たかしのの事務所(家)のすぐ裏に窯屋があるが
名古屋の窯屋もそこ位か。
瀬戸も万博後窯屋が幾つか潰れ、
美濃も毎年のように会社が潰れて行く。
日本製の食器は品質がいいし日本独自のものが
多く無くなりはしないだろうけど。
来週は多治見の山の中の窯屋に行かなきゃ。
現場の話は興味深い
また機会があったらなんか書いてくだされ
wikiで調べるかな、陶磁器のこと
以下、wikiって呼ぶなのイラスト禁止
>>648 今言おうと思ったのに、言うんだもんなぁぁぁ、もぅ!
651 :
641:2009/10/02(金) 15:11:28 ID:Fn7QvDTN0
雨続きで、素地が乾かなくて月曜日に商品が上がらないorz
水曜日に上司が取りに行くことになった。
行きたかったな。。。。
雨と冬場は渇きが悪いんだよね、
ちなみに湯たんぽなんだが、
型枠に土を注入。数時間で固まり、型を外す。
一晩以上(天候による)干して釉薬をつける。
乾いたら、1250度の窯で24時間焼いて
焼き上げたら1日窯に入れたままで出来上がり。
ここのおっちゃん曰く
『陶磁器はせんべいを焼くように簡単に焼きあがらん』と
陶磁器は面白いね。給料安いが、好きなことなんで
何とか続けられる。
上司「それがしの焼いた湯たんぽもなかなかのものでござるよ」
>>651 お!そのおっちゃん煎餅焼きなめとるな?
654 :
641:2009/10/02(金) 16:50:30 ID:Fn7QvDTN0
そういや、うちの上司は、三成タイプ。
細かいタイプで頭脳明晰できっちりしてるんだが、
自分のミスには知らん顔。
上司といっても実質経営者なんだが。
仕事中に書き込みをしている
俺は有楽斎か古織のようなお気楽社員wwww
河村たかしどのも古紙回収業から成り上がった木下藤吉郎のようなお方ぞ
みっちゃんは自分のミスも許せないでしょ
ただ自分の行動に対する他人の感情がまるでわからないだけで
>>653 まぁ煎餅は久助として売れるからそう言っただけだと思うぞ
陶器の湯たんぽは大事に使うととても長く使えるもので
世の中には坂本龍馬が生きていた時代に造られたのもあるそうだ
658 :
641:2009/10/02(金) 18:11:04 ID:M8acc1SJO
>>655 今、河村たかしの家の真横w
うちの上司は人付き合い下手な堅物
他人の感情を理解しないタイプだ
>>654 「自分の事を心に作った棚に上げる」ならば
上司のほうが古織有楽だったのに…
>644
ノリタケ、INAX、TOTO、日本ガイシ、日本特殊陶、共立窯業。
みんな、かつての日本陶器の後裔です。
全部まとめて森村グループです。
でも、グループ内の仲が良くないのが玉に瑕。
>>660 ホヒョン殿が貴殿に怒っておられまするぞ
この前織部ヒルズ行った時、銀行撤退しちゃってたからあそこらへんも大変なんだろうな
織部心中
織部純情派
織部ツイスト
>>657 しかし他の職人を馬鹿にするような言動はいただけねー。
職人ってのはどうにも自分の仕事が一番難しいみたいな言い方をするが
もっと他の仕事をする職人を尊敬してもらいたい。それぞれがスペシャリストなんだ。
どこかのせんべい屋もきっと
『てやんでい、そこいらの飯茶碗を焼くのたあ訳が違うんでい』と言っているよ
まぁまぁ、己の業ためならノブも殺しサルも帝も手に掛けようとした前宗匠に比べれば
童の意地の張り合い程度にありませぬか。
「ぷっ 茶坊主のくせにw」
これはしたり、一介の2ちゃんねらーの戯れ言にございます。
>>670 上田殿「ところで 前の戦で この茶坊主より
手柄を立てた方はいらっしゃいましたかな?」
しかし、織部、織部、って言うけど
それって工場長、とか広報担当、とか呼んでるのと同じだからな
>>672 じゃあ 織部好みは
「工場長おすすめ」みたいな意味になる訳か
>>673 なんという説得力>工場長おすすめの逸品
でもゲヒはどう見ても広報担当の方だよな。
プロデューサーだろ。
つんく♂的な。
プロデューサーだね。大きくいえば商社かな。
製品企画を立ててそのあとの製造法や製造元と末端流通を結んで、
ちょっとマージンもいただく、と。
大名に無料試供品を配るのも広報の一部だね。
>>660 織部「いかにせば極渋の便器に仕上がる?」
TOTO社長「ワシもそらぁ便器には凝ったわい」
流水音の出る装置
アルコール便座クリーナー
etc……
「今ならこれ、この通りよ」
ウォシュレット
ウォームレット
便器
>>677 水がピューと飛び出すのを見て感動する上田殿に大笑いするゲヒ。
尻など紙で拭けば十分とはき捨てる三河衆と、後ろで羨望の眼差しを向ける家康w
これがほんとの御不浄ですぞ
>>679 かような「やわ」な水流では満足できぬ。
もっと激しく!もっと冷たく!
ええい、富士の岩清水のごとく冷たい水流に出来ぬのか!
と悋気いっぱいな阿茶の方さま
これは紛う事なき景徳鎮が逸品…
>>682 そういやそうだったな。当時は藁だっけ?痔おおそうだなw
洋式トイレ以外認めぬつもりなのだろう…
もうよい
お茶々のトイレを使うておったら、俺は生涯くつろげぬわ
おのれのトイレを使うのは、金輪際御免蒙る
伊達政宗がトイレにメモ紙を置き
用足し中に思い付いたレシピを書き留めたという逸話を思い出しました
>>684 あまけに年がら年中馬にまたがっているので
痔主のお侍様は気の毒なことになっちゃいますがな><
宇喜多直家も痔瘻が悪化して腸が腐り果て
その挙句大量下血して頓死してしまったという説もあります
(その頃は「尻はす」と呼ばれていました)
ムダを省いて省いて省きこみますと、このように茂みでの野糞になるのです。
>>688 とすると伊賀経由で逃亡を決めた時の家康は利休流の数寄を極めて・・
「利休居士も申してたよ。これ用の美ね。」(便を豚に食わせながら)
そういえば西原理恵子がアマゾン川流域だと厠はマジで「川や!」で
自分がした糞を食べる魚が便器の中で泳いでいたそうだ
しかも夕食にはその魚が食卓を飾るというオマケ付きだった
素晴らしい連鎖じゃないかw
ちょっと前までの養殖カキの餌は牛糞で
さらに前は人糞だったと聞いたけどな。
アマゾンの場合、慢性的に塩分不足になるので
塩の流通がある人間の糞尿は貴重な塩分元らしい。
いわれたとおり立ちションしたら昆虫が群がってきたよ。すごかった・・・・。
アマゾン帰りの人がさらっといるのがへうげスレの幅広さ
蝶は本当にミネラル尿好きなんだなぁ
「ほ・・・細川様・・・
このまま立ってしろと・・・?」
「左様」
「無駄を省いた小さき便所こそわび数寄の要!
もはや半畳で充分というのが細川忠興の厠ぞ!」
東南アジアの水郷地帯では
高床式の家からそのまま水面にブツを排出して魚のえさにしてるそうだが
>
>>684 藁とか葉っぱとかだね
まあ男同士でアッーも盛んだったんだし
ケツの穴が丈夫じゃなきゃやってけない時代だったんだよきっと
それと史実のノブは立ち小便をしやすくする為に袴にナニを出す穴を付けたのがあったな
うんこの話題とはこのスレすら伸ばすのか・・・!
>>687 そうなんだw
直家らしいというか、因果応報だなwww
そろそろ信玄の水洗トイレの話が出てくるかな?
餓鬼草子の立ち小便する女にショックを受けた学生時代
>>691 ホンカツがベトナム戦争中にベトナムの農村を取材したときも
まったく同じ光景だったそうな。
池の上に個室。
個室の床には丸い穴。
其処をまたいでブリブリブリッ。
ポチャンポチャンポチャン
一斉に鯉&鮒が群がってきてバクバクバク。
はるか彼方の異国から新聞記者が村を訪問してくれたので大宴会。
メーンディッシュはもちろん、、、、。。。。。
そういえば最近、文房具屋で「うんこさん」って名前の
ウンコ人形グッズをよくみかけるんだが結構流行ってんですかね。。。
紛らわしい名前を付けられては困ります
うんとこどっこいしょ。
うんことどっこいしょ。
>>684 しゃもじのようなヘラも使われていたとどっかで聞いたな。
ご飯も盛れて尻も拭ける。万能器具じゃ。
尻を拭くなど蛇足・・・
>>679 荒縄の結び目でよいものを…
とはき捨てる三河衆と、
そうはいっても痔が気になる神君ですね。わかります。
自分を見つめ直しなされ。
素朴な疑問なんだけれど、量産用の土ならまだいくらでもとれるの?安陶磁器は
日本産が多いよ、みたいなレスみて今更ながら思った。粘度の良し悪しなんて
ほんのひとかけらも理解できない俺なのですが。
なにこのけだるげな戦国イケメン
あんにゅいですなぁw
写真左側に名前だけ登場しているちゃっかり義弟
「俺の名は古田織部。フフフフ・・・・」 (なんかしゃべれよ!)
いやらしい、いやらしすぎますぞ義兄上
>>712 「粘土を含んだ土」なら、山や古田の底から入手可能。
ただし、そいつから不純物を取り除け、練りと寝かせ工程を繰り返して、
「窯業用粘土」に加工熟成させるのが大変。
なんと、古田から不純物を…
というか織部から不純な物を除いたら、
何も残らないのではないかと。
598円で売ってた安物の有田焼飯碗を買ったでござるよ
>>723 そう考えると理にかなった名字だな、古田
今日はぎふ信長まつりに行ったついでに駅前の金の信長像を見て、
帰りに道の駅織部の里もとすで、織部正定食を食べてきた。
三成=オーベルンシュタイン
では
ゲヒは誰?
いない
以上
>>722 ダッシュ村では裏山の土を使っていたね
場所によってはそのまま練り寝かせ練りで使える土もある
あとは鉄分と耐火度が問題
普通の土では1200度が限界かな 変形したり膨れがでちゃう
でもそこが面白いと云う人もいる
もとす織部まつりは11/1なのでござるよ。
>727
奇遇でござるな。それがしも妻に連れられ黄金の信長像を見てまいった。
その後栄によって黄金の名古屋城を見てきたのですが、晴天の下の黄金は
なんともメターッとして数寄心を萎えさせますなあ。
夜中に蝋燭の明かりだけでゴールデンノブを下から照らすんだ!
怖っ!
>>722 >>731 やっぱりただの田んぼの土ではだめ、ってことでしょう?でも
愛知県あたりなら十分な量とれる、ってことなのかな。瀬戸物が安く作れる、
というのなら。自分で粘土いじるなんて中学の美術の授業で一回やった
きりだなあ。(先生が織部好きで、その為焼き物の世界の超有名人と、信じて
疑わなかった。このスレに来て魯山人が再発見した云々を知った)
伊賀辺りの田圃の土は太古の昔は湖の底で粘土質なんだよな
農業だけでは立ち行かない、ひもじい、ってわけであちこちに
出稼ぎ的諜報活動をしてたというのは聞いた
でも焼き物の原材料としてはゲヒがヤスから伊賀焼きゲヒってきたくらいには
いい土なんだよね
>>733 岐阜県はそろそろ観念してへうげ絵をポスターに使うべき
そしたら政宗まつりのポスターみたいに腐女子の奪い合いになるぜェ
モデルは窃盗犯
ファンも窃盗犯
>>739 真のゲヒファンなら
自作のポスターとすり替える程度の
創意は欲しい所
>>736 粘土なんて岩盤の風化が行き着いた微細粒子の密集体だから、
列島丸ごと環太平洋造山帯の日本で、産出できない土地はないはず。
>>743 確かに全国のあっちこっちに「◯◯焼」とかって
地元の土で焼いた焼き物を売る土産物屋があるものな。
とはいえ、全部が同じってワケじゃないのが面白いところなワケでして。
万古焼き…ボヒヒヒヒ
>>713 の画像の左端に、「・・高山右近の妻だった(異説あり)。」との記述が目に付いた。
漫画の中では妹さんは1コマしかでてないけど、もう出ないのかな?
眉が古田DNAな妹御でしたね
夫妻のお子さんがどちらの家の顔か気になります
本文ではあの後
「織部の革新的な考え方は、義弟を介して南蛮文化に触れたからでは」と続きます
詳しくはお近くのコンビニで
この作者、兄弟とか親子の顔がちゃんと似ているところもいい。
秀吉と秀長はタネちがいだからあまり似てないけど、眼だけは同じだった。
>>749 確か 輪郭も同じだったと思った
> 秀吉と秀長
へうげ の親子兄弟は大体そっくりの外見だが
ホヒョンとシステマ斎は あまり似てないな
あと おせんさんと義兄上殿も
ノブと市は似てない兄妹、市と茶々は似てる母娘
秀吉と朝日は種違いなのに畑が同じせいか似てる兄妹
ネタとはいえ、義兄殿が亡くなられて一周忌の場面での、息子さんの同じ顔は
コンビニで吹いた記憶がある。
信長とお市は同腹とするのは少数意見で、異腹が定説だった気がする
>>752 自分は娘の千ちゃんだったかが、お坊さんの頭を木魚にして叩くのに笑った
>>753 自分もノブと市は腹違い説ね。まぁリアルだと歳の差13歳ある兄妹は割といるけどな
でも現存する肖像画だと二人は似てると思う
ここまで石田兄弟なし
>>750 きっと母者がホヒョンに女装をさせたような方で…
>>751 そういえば ノブの息子は
ノブと全然似てない上
3人とも違う顔だったな
お市は織田家の一員らしく
睫毛は長かった
…と 思ったが
信忠だけは少しノブに似てるな
あと 目だけは3人ともノブ似かも
>>743 一山越えるだけで土の成分が変わり
作るものも変わってくるくらい繊細
同じ地域で同じものを作るのが普通で
萬古焼は直火に適し土鍋の大半が萬古焼
瑞浪の陶、多治見の滝呂は白磁
土岐でも駄知はどんぶり下石は徳利など
土によって変わる
粘土なら何でも言い訳じゃない
信忠はホヒョンに似てる
ホヒョンの目は音楽記号のフェルマータに似ておる
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/06(火) 00:02:25 ID:C8rvdrog0
>>758 最近勉強し始めたんですが、磁器と陶器の違いってので
磁器は石を砕いた粉、陶器は粘土と考えていいんですよね?
なんか時々、陶土使ってても白磁とか青磁とかいう表記を目にして
混乱してるんです、あとなんか磁器と陶器の中間みたいなものもあるとか
いう人がいて???なんですが、一体どういうことなんでしょう?
陶器と磁器の大きな違いは土の中のガラス質の量の違い、かな。
要求される燃成温度も変わるので要求される技術も違ってくる。同然、中間にあたるものもある。
それ以外にもコバルト多めだと青くなるし、温度加減でできあがりの色も変わる。
焼くときに一酸化炭素が多い還元反応か酸素過剰の酸化反応かで結果がかわる。
ガラス質が100%に近くなれば、まあガラス細工。石英がベースだけど鉛ガラスみたいに
融点の低いのもある。これまたいろいろ。
窯業はレンガ〜陶器〜磁器〜ガラスひとまとめだね。
茶杓作るのが一番気軽でいいな、けっこう思い通りに完成できるし。
>>763 手先に迷い無く、会心の出来ぞ…とおっしゃるんですね。
そして上杉勢相手に会心の一撃連発、と
間違って指を切ってしまうと身近な人に危機が・・・
失敗して生涯初めて刀傷を負って、
やべ、俺の命運尽きた!
とかもありでしょうか。
>>762 早速のお答えありがとうございます。
とても分かりやすい説明ですっきりしました。
後、陶器と磁器の中間の焼物はどんな名称で呼ばれているのでしょうか?
100均などの茶碗などは磁器と表示されているようですが、土鍋などは
陶器と表示されているようです。
これらのなかでも実は同じような成分でも磁器とも陶器ともどちらとも
表示されうるものなのでしょうか?
焼き物は土器、陶器、b器、磁器に分類される。
陶器と磁器の間はb器。
煎茶と玉露の間は、茶
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/06(火) 12:09:13 ID:+fvr1i9GO
>>749 > 秀吉と秀長はタネちがいだから
定説のように書くなよ
秀吉と秀長が異父弟というのは、仮説の一つに過ぎない
772 :
749:2009/10/06(火) 12:41:14 ID:fA5Lnhya0
>>771 お、それは不勉強で知らなかった。失礼。
種違い説って結構おおいですよね
おんな太閤記でも種違いって設定だったような気がします。
へうげがあるとき〜(^o^)
ないとき〜(´・ω・`)
先生は怒(ry
564:日曜8時の名無しさん[age]
2009/10/05(月) 20:14:11 ID:MpeiwP+A
『おまつへ
烏組が調べたところ、本多政重様は徳川家以外にも
福島正則様のところ、前田利家様のところ、宇喜多秀家様のところにいたそうです。
福島様は太閤殿下の家臣でした。
前田様のところには高山右近様がいます。
宇喜多秀家様の奥方様は前田利家様の娘で太閤殿下の養女の豪姫です。(←映画豪姫を見なさい)
つまり、
全員ゲヒ殿、そう!あの!古田織部正の関係者しかいないところです!!
すぐにお涼殿の行方を確認して、茶の湯を学びなさい。千利休直伝の茶の湯です!
そうでないと、茶の湯教授を理由にあの古田織部がゲヒヒと笑いながら
訳のわからない弟子を連れてやってきて、直江家直伝の道具を「お救い申し上げる」
と盗んでいきます。
早く!この手紙を見たらすぐにお涼殿を探すのです!すぐに!
ははより』
>>773 「センゴク天正記」は片親だけ一緒説を採用してるな
>>775 利休切腹の回の実況スレにへうげものしかいなかった事を思い出した
へうげスレ住人は人いたら30人はいると思わねば・・・
信雄は信成ににてる
年齢差的に秀長も両親一致ってありえたっけ?片親(母親)が同じってのが主流じゃないの?
信成とサンドイッチマンどこで差がついたのか…慢心環境の違い…
秀吉1537年3月17日生まれ
秀長1540年4月8日生まれ
木下弥右衛門の没年が1543年2月5日とされているから
同父兄弟と考えるのが普通か?
>>780 (前夫が致した)最後の一発が
大当りしたと思えば有り得るかも…。
>>779 一応血は繋がってるからな。ノブと吉乃の間に産まれた信雄の子孫が
ノブとお鍋の間に産まれた信高の家に婿養子に行ってるんで
秀長が秀吉の異父弟で竹阿弥の子だった場合、水野氏の庶流ってことになるから源氏なんだよな。
もし秀長に子供が、それも早くからいたらその子を使って幕府を開くという手もあったかもしれん。
結局豊臣姓になるから関係ないかもだが。
子供らが全員ほんのり大政所さま似な木下家って
787 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/06(火) 21:40:19 ID:e2fuR53mO
>>769 半磁器を『器』とは
お主鼻持ちならぬ数寄者
このあいだ母に「へうげもの1服」を貸したら、
「秀吉の顔が今にも死にそう。それと、秀長がイケメン」
って感想が返ってきた………
なんだこの兄弟の扱いの差は。
でも色黒になる前の秀吉はあまり強さは感じなかったな。
今見返したら、9巻の宗匠死後の老け込んだ秀吉は色も白くなってた。
さっきBSのどっかのチャンネルで、オスロの食器屋が出てたんだが
自分で絵付けができる店だった。
幼女がパープルピンクを塗って、ハートのスポンジ押し当てて
ピンクでハートな皿作ってたさ。
>>769 昨日はb器じゃなく、ただの「器」と表示されてたような・・・
>>787 2ちゃんって書き込みした後、上書きできるんでしょうか??????
運営の人の書き込みだったんだろうか?????????????
>>790 おるものよのう、童のうちに才を見せる者が
秀長の件、次男の名前で小『一』郎というのはありなのか
教えて詳しい人!と思ったが
嫡男で彦五郎という例もあるが如しということで
次男のイチローもいるしな。
>>793 秀吉はなかったことにされたんだよ、きっと。
戦国時代の名前の数字は、生まれた順と関係ないよ。
うちの上司なんて子供3人の名前が
始、太郎、一男だぞ
嘘だけど
いろは姫は何番目なのっと
以前 聞いたジョークを思い出した
大平洋戦争開戦当初
日本に対する情報を集めていた
アメリカ海軍のトップが
ある時 日本人の名前の付け方に関する話を聞いた
「長男は一郎 次男は次郎と言う様に
日本人は男子の名前に生まれた順番を
反映させているそうです」
その後 部下から日本海軍に関する
報告を受けた彼は愕然とする
何故なら彼がこれから戦おうとしている
海軍のトップの名は「五十六」だったからだ
千利休
てか父親56歳の時の子供ってのもかなり愕然とするわな。
パパどんだけ元気なんですか。
最近だとサニー千葉が「還暦パパ」とかやってたけど、
戦前で栄養状態とかも違うしすごいや。
いや男の方は元気なら何とかなるみたいよ
家康とかもそうだし
オールドパーなんかは100過ぎて強姦まがいの私生児
こさえた挙句120過ぎて再婚したりしてる
>>789 そりゃ関白っていうくらいだから白くもなるさ。
ほひょんの顔が遠征で黒くなったが気になるw
>>798 たしか政宗の第一子だった、かな?
徳川次郎三郎家康…
いつ見ても明智殿の最後の食事がものすごく美味そうに見えてならない。
超がつくほど粗食なのはわかってはいるのだが…
>>805 祭りの屋台で食べる串焼き肉は、炭火が香ばしいと言うより焦げ臭かったり
一切れがまるまる脂身で食べるところがなかったり
戦国焼肉はきっとこんなだったのだろうと思うと萌え
803 のは正室の第一子の間違い
10巻まだ-?
>>801 上原謙さんを知っていたら、その程度では驚かない。
うちのじーさん、50近い歳で召集されて
ビルマ〜南方戦線を転戦しまくった挙句
ルソン島で捕虜になって帰ってきたんだが
帰ってきた途端、野獣状態になって
62歳になるまで子供仕込みまくりやがった
だから叔父叔母の数が多くて多くてw
>>810 ヤバい最前線ばっかりじゃんw
よく生き延びたね、おじいさん、それも当時の50って今の60以上の感じだよ、
そんな体力落ちた年代で…凄い修羅場の連続だったんだろ?
海外に従軍した家族や知り合いでも、国内にいた人に比べて
戦争体験を話したがらなかったのを覚えてるよ。
>>811 うちの母親曰く
「男の人は夜中になると奇声を上げながら寝るものなんだ」
と思い込んでいたらしい。。。。
「助けろ利休!」とか?
陶芸噺はそろそろ御腹いっぱいと思えども一筆啓上ご容赦を
青磁とは鉄を含む胎土を極限まで薄く造り削り 次にアルカリ長石釉を何度も重ねがけして還元高温焼成(1300度)したもの
土に含まれている鉄は釉薬層に染み出て珪酸第一鉄となり雨過天晴の如き青の発色となる
還元焼成は空気を抑えつつ高温をえるというもので窯の重要性はいざ知らずその焼成技術もまた重要といわれている
土捏ね三年轆轤に七年窯焚き一生三十年とはよく言ったもの
窯焚きは莫大な薪数万点にも及ぶ製品 茶道具から日用雑器 すり鉢飯茶碗年に1,2度の大仕事
もししくじったら夜逃げ首吊り切腹もんらしい
窯が酔う 還元が不十分で織部の緑が赤く発色してしまい商品価値が無くなること
でも鼠志野(還元焼成)赤志野(酸化焼成)が別々に作られていたとは考えにくく
連傍のそれぞれに還元、酸化、中性焼成が行われていたのかもしれない
灯油窯の経験ではあるが中性炎(煙突から炎が出るか出ないか)で炊いたほうが
窯変、片身変わり(壷、器の半身が色が違う)や思いがけない色が出たりして面白いものだ
倭国の穴窯ではがんばっても1200度もしくはそれ以下の温度しか得られず
(土自体の耐火度がも低くあまり高温になると膨れ歪みで形を成さなくなる
よって数日にわたる焼成、焼締で水漏れ強度向上をはかっていた
そういう状況の中で朝鮮式連傍窯の導入は画期的なことであり
織部や志野は織部正以前から存在していた云々と魯山人は書いているが登窯の導入前と後ではブツの量質ともに大きな違いがあり
その技術と人材輸入に尽力しつつその影で大いにゲヒったと云われるゲヒ殿の功績は遥か後世にまで伝えられている
今後なおその名声はさらなる高みを見ることになろう
そしてその最期は謀反嫌疑切腹一族滅亡するも己一人薩摩に生き延びるで御座るよ ゲヒヒヒ
>>812 。。。。。修羅場。
それがしも十数年たった今でも年に数回、大学を留年して
就職がオジャンになる夢を見て、起きた直後はその当時の自分に
タイムスリップした気分に数分間浸る時がありもうす。
だんだんとあれは夢だと分かってくるが、あれは嫌なもの。。。
>>805 あれが八丁味噌とかの大豆で出来た味噌を使った味噌汁なら
出汁いらずで美味いはず
確認なんですけど
へうげものって終了しましたよね?
>>818 してません。鋭意・・・・かどうかはアレですが連載中。
拙者はようやくのぼりはじめたばかりだからな
この果てしなく遠い数奇者坂をよ・・
明日のモーニングが正常に手元に届くのか、予断を許さない状況になってきたな
台風拾八号にゲヒヒとお救いされない事を祈るばかりです
>>822 ゲヒ殿「こんなこともあろうかと台風とタイ風焼き鳥(サテガイ)をすり替えたのでござる」
フッ
825 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/07(水) 22:41:27 ID:4R/2Nsbf0
数年前だっけ、フリオ・イグレシアスに「弟」が生まれたっていうのは。
>>810 まあ世界的に戦争が終わるとベビーブームになるからねえ。
アメリカのベビーブーマー、日本の団塊、韓国の朝鮮戦争後世代もしかり。
827なら明日モーニングが無事発売
上田って川田利明がモデルなんですかね?
>>817 窯大将じゃないけど・・
青磁は複雑な工程を経て第一酸化鉄を生成することで得られるウリの専売ニダ
窯の火入れはオリンピック級の数年に一度のドキドキの大博打だyo
窯内雰囲気が不均一だとあしゅら仮面の風格漂う器ができるでござる
珪酸第一鉄だったアルよ
> そしてその最期は謀反嫌疑切腹一族滅亡するも己一人薩摩に生き延びるで御座るよ
・・・・聞いた事ないでごわす。司馬遼太郎どんの思いつきにごわさんか?
ヨンジュさん、ヨンジュさん、デカスロンに出てませんでした?
ノ貫以来のスターシステム発動ですね
今週も震える?
何とも衣かづきしたる形の器なるかな。
大和おのこはずるむけ大金時より、いとあはれなるかわかむりがワビなのか。
どっかで見たことあると思ったらデカスロンか
一・二の三四郎にも似たようなのが居た気がしないでもない
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/08(木) 10:55:36 ID:PQZ6VctDO
先生!先生じゃないか!
しっかしまあ太閤殿下のお達しとか
朝鮮地元民の意思とかは一切無視。
己の都合だけで全てを段取りするゲヒ殿もやはりかぶき者ですねぇ。
839 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/08(木) 11:08:11 ID:xsh0A1Ej0 BE:477293928-2BP(413)
朝鮮渡海はちょっと話が進まなくなってきているような気がする。
隔週連載なのだから、もう少し展開を早くして欲しい。
楽しみにしている身としては・・・・・
そうか・・・・
そうだったのか・・・・
誰も気の進まぬ購読に少しでも罪悪感を抱かせぬよう・・・
作者は必死に憤怒を促しておったのだ・・・
客たる我らや上杉勢をもてなすために・・・・!!
足りない戦国成分は五右衛門漫画でry
チャンピオンのやつか
>>839 いやいや数奇者古田織部を描く漫画としては朝鮮渡海のほうが重要だろう。
まあ歴史的には秀吉の死、関が原と大イベントが続くんだろうけど。
オッパイ星人きた!デカスロンファンでよかった!
あのボンヨヨヨ〜ンの擬音もやってくれんか!
それにしても今回の朝鮮渡海って英子さんが出て来たせいか
「一夢庵風流記」での慶次が朝鮮のお姫様をお持ち帰りしたのを思い出した
>>839 一つのエピソードに時間をかけるのがへうげだろ
(いきなり話が飛ぶのもそうだが)
お前の中じゃ北野大茶会や小田原攻めはなかったことになってるのかよ
今週下品すぎだろう。
万吉の先生が出てきたぞ
悋気壷プラグ来たな
いかにも武人好みのよい女よ…
朝鮮半島窯景色
割と普通だな、と思ってしまったのはいつも刺激が強すぎるからだろうか
出せないと言われていた韓国語バージョンがついに
よく知らないんだけど今回の女は実在した人なの?
おこめちゃんと戦うやつの先祖とか
両班(貴族)が出てきたか
白丁(奴隷)はどう描かれるんだろ
856 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/08(木) 13:37:02 ID:Gav8p8YuO
朝鮮のいい女、縮れ過ぎだよな。
当時のあそこら辺の遺伝子ってほぼストレートしかいないんじゃない?
風呂に入っていないのです
性器のちんぽ(´・ω・`)
熱で縮れたとか
孤児だし 異民族の血が
入ってるのかもしれん
普通に垢が溜まってるだけだろ
高度成長以降に生まれた層には分からないかもだが
ギャラリーフェイクでもあったな。
向こうではゆがみねぇ青磁とかが喜ばれて
ゆがみある器を喜ぶのは日本人だけって話。
それ自体あんま褒められた話じゃないが
日本産のモノが外国で評価されたことによりありがたがられるようになる
みたいな現象は向こうじゃあんまないのかね。
仕方ないね
餡かけ炒飯…ではなくてラーメンなんかも日本でハッテンしたのでは
>>863 中国の文化を継承してるのが偉いんだから、
中国人が評価したならともかく、日本人が評価したってダメでしょ。
極一部の、日本人に評価されて喜んだ人らは
日本の大名の招待に応じて日本に移住する、と。
あのアメリカで16億円で落札されたフィギュアみたいなもんだな
ヨン様はそうなんじゃね?
あの人韓国の人気はそこそこ程度だったのが、
日本の韓流ブームの代表格になったのが影響して韓国内でもスターになったとか。
なんとなく目次に載せてあった歪んだ器が心臓に見えた
本多正信がどこぞのピッチャー似だったらどうしよう
先生が新潟弁じゃないのがショックだ
あと露出が低いのも・・・
異国の地に顔そっくりの別人が出てくるってドラえもんみたいだな
それにしても英子が目をつけられたのかと思ってちょっと焦った
876 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/08(木) 20:47:24 ID:mXGJXyXFO
今立ち読みしてきた
世紀の大金時にマジ噴いて
セキをした振りをしてごまかしたw
シモの話ついでに
今日、上司が湯たんぽの窯屋に行ってきたんだが
窯屋のおっちゃんから俺にプレゼントがあった
長い8mくらいあるサラシに20cmごとに薄くプリントした女性のヌードと詩
おっちゃんの作品だと思うが
スゲー変わったものをもらっちまったw
アルテュールランボーとマルセルデュシャンを愛するおっちゃんです。
ゴメンあげちまった
罰としてその生地で着物を仕立てて馬揃えに参加
後で信長様に大目玉を喰らいますぞ〜〜!
英子は勝手にゲヒ一行について来るんだろうなと思った。
まあ爺ちゃんもあの村では浮いてるし、日本に来るのかもね。
久々に「お救い」かあ
ちんこに見えぬ
>>880 おそらく「大正野郎」の土屋さん。
デビュー作だけど、既にゲヒ、おせん、マツゲ、上田の原型が出てくる。
「言葉はわからないがお構いなく」な織部の国際交流がフリーダムにすぎる
>>880 大将野郎に登場する、下宿屋のお父さんの友人で学校の先生だったかな
886 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/08(木) 22:27:25 ID:4nYO3H2t0
>>863 今の日本の感覚だと
ガイジン達ナルトやワンピ好きとかワロスwwww
みたいなノリなんじゃない
>>886 それでふと思い出したが、この作品の主人公って
「NARUTO」の准主人公と同じ名前だな
それがワロスwww
>>868 俺みたいな模型ヲタからには大分に叩かれたけどね、アレ
表装だけなぞって乙に入ってるよな、って
>>886 いやそんなメジャーじゃないだろ。えの素好きです。みたいな感じじゃない?
悦に入る?
スキナマンガハエノモトデ〜ス
なんて外人がいたら只者ではないと思うぞ
なかなか金時心をくすぐる女性キャラであった
ツリ目、大女、ムチムチと
拙僧の好みど真ん中で、思わず小金時がいきり立ってしまった
性器と巨乳ネタで盛り上がってるところ
腰を折って申し訳ないが「皇室の名宝展」見に行った。
台風一過の直後で人は少なかった。
狩野永徳の「唐獅子図屏風」は大きくて圧巻。
(実物はもっと大きい絵で屏風用に切ったとか)
永徳のみ表現できる画風ですなあ。
明治に皇室に献上された陶器は西太后の清朝に
対抗するがごとくデカ物でケバケバしくてあまり好きにはなれん。
>>886 >>ガイジン達ナルトやワンピ好きとかワロスwwww
これを今の日本人の感覚と言うのは2ちゃんのしすぎかと
織部っすね
まあ、黒織部風ではあるな。
>>888 でも 出来の良い模型を
オークションに出しても
16億の値は付かないんだろうなぁ
現代美術ってのは 良く分からん
自分の所の歪んだ雑器やルソン島の糞壷が
高値で取引されてると聞いた時の
朝鮮人の気持ちはこんな感じなんだろうか?
岐阜の友達「この器が
>>896家の行く末の糧となりましょう」
>>886 韓国人に「イ・パクサのポンチャックっていい曲ですね」とか
「オジャパメンって昔日本のコメディアンが歌ってたんですよ」とか
言い出すと、韓国人から「ハァ? …ちょwwwwおまwwwww」という
反応が返ってくるようなものかと。
>>894 あのデカものは、西洋の豪勢な調度品と合わせる為に
ヨーロッパに輸出されたもんだからね。ビクトリア朝の調度とは
張り合えても、日本の家屋では悪目立ちしすぎまする。
>>899 ああいうのはディーラーと落札者がぐるで実際には取引していない場合があるよ。
既存の相場が存在しないものに最初に高値をつけてその後の商品価値を上げるというやり方。
宗匠もやっていたね。
>899
ああいうのって「いわく」とか「物語」ってのがくっついてて
実は後からくっつけた「物語」のほうが金を取れるわけですよ
>>904 そうやって次は小物のフィギュアが何十万で売られる訳か。
ラ○〇ンのリトグラフみたいだなw
歌仙兼定にしても泪にしてもそうだな。
個人的にはモノの出来よりも、そういう物語に金時殿の興味が行ってしまう。
美術品に高値が付くのは税金対策という側面もある
古典作品・現代美術とわずね
「ドキュメント・密航者たち」
ウリたちに対する当て付けニダ
ウリたちは日帝に強制連行されてきたニダ
講談社謝罪しる賠償しる
>>908 茶器に高値がついた理由の一つに
ノブによる恩賞対策があったのと同じか
>908
あとマネーロンダリングね
海外でみかけた値札のついてない美術品には要注意
この漫画の女じゃ性欲持てあまさん
最近このスレの脱線が(比較的)すくないのは
ヒストリエスレが何やってもいい雰囲気になってるからだろうか
>>913 〜子って名前は日本の影響が甚大だと思う
戦国時代当時の朝鮮に関しては庶民の女性の固有名が記録に残されていることが稀なので、
「柳英子」がありえる名前かどうかさえ怪しいところ。
>>814 そういや朝鮮じゃ白い焼き物の技術の継承が途絶えちゃったんだけど
なぜか薩摩にそれが現代も継承されているとNHKかなんかの番組でやってた気がするなぁ
なんで本家は滅亡したんだろ
>>917 日本にも断絶された工芸ってあるじゃろ
いまだに完全には再現できないってやつ
日本、朝鮮にかぎらず世界中にありそうだけど
ニューズウィークのなんかの記事でアメリカの大学の日本の和歌俳句研究家が
「外国人に俳句わかんの?ってよく日本人に聞かれますが逆に聞きたいんですけど
今の日本人にほんとに昔の俳句とか短歌のよさを理解できんの?そもそも読めるの?」
って書いた記事を思い出した
ありきたりだけど、いい指摘だね。
俳句って詩とすこしちがって単純な心情や風景描写じゃないからね。
書かれた時期や人物の状況でも解釈が変わるし、ある種のお約束ごとを知らないとよくわからん事多々アリ。
「月のたたずまいに侘びを感じた光秀さんが奥さんの話をしようとしている」だけでは感動は薄い。
俳句の問題点や江戸期の口語文語の不便さあたりを意識して
うんうん悩んで今の現代日本語表現の定型を作ったのが明治の文壇。
背景を知らないとうんぬんは西洋詩も漢詩も同じだけどね
要するにネタやお約束を知らないと漫画とか2ちゃん見てもおもしろさ半減って話と同じなわけだよね
それなのに少し古いとか権威とかがあるから知的とか教養ぶって、インテリっていやだわぁ
いや、ひがんでないですよ
>>918 おせんさんがちょちゅねの許可を得てねね殿から貰った辻が花か
>>923 その書き方だと、おせんさん御自らが清正と談判したみたいだw
>>924 まぁでも辻が花は徳川美術館だったかで見たけど綺麗だったな
あの陶芸家を目指してる女の子なら一竹のほうの辻が花を成人式にでも着て欲しいものだ
>>810 サザエとカツオ、ワカメの歳が離れすぎなのは波平さんが従軍してたから
って説があったな。
>>926 それ言ったらヤスなんか60歳の時に水戸徳川家の初代藩主頼房が産まれてる
>>917 またまた、知ってるくせにw
まあ、マジレスすると、日本では権力者が保護し(大事な金づるだし)
朝鮮では朝鮮儒教の影響で、職人の地位がどん底だったせいでないの?
床下暖房用に木を切りすぎたら薪がなくなったでござる なんて話も聞いたことあるけど、眉つばだな
確かつい最近、このスレで聞いた話では…
>>928 全然逆だ阿呆。
中国・韓国じゃ青磁や白磁を身分の高い人間のみが持てる代物にして製作を限られた職人にのみ許してたから、
そいつらが消えたら技術も消えた。
日本も結構いろんな技術絶えてるしね、
実は和紙もそろそろ危ないそうですよ。
作れる作れないよりそれで食えるかって話だからな
雅楽なんか大丈夫かねえ。
大半の日本人にしたら、
「すいません、この楽器の名前、なんて読むんですか」
レベルだしなあ。
>>933 皇室があるかぎりは大丈夫じゃないか?
途絶えた技術といえば、
縄文時代の編み物はとうの昔に制作技術が途絶えたと思っていたら、
新潟の片田舎で生き残っていたのが発見されたな。
東北のマタギ文化もほとんど消滅してるし、
サンカは完全になくなった。
アイヌの文化もまぁ消えた。
かわだの伝統文化もヤバイ。
岩手のほうの田舎の農家で絶滅したと思われていた鶏の一種が発見されたなんて話もあったな
大相撲とか歌舞伎なんて、形だけが残っちゃって中身は・・・
マタギとかサンカって好きでやってるのかね?
生まれたときからそうでした、って人はそれなりにその生活に誇りはアルだろうけど、
「わが子に引き継がせたい」ってもんなんだろうか?
>>939 サンカは被差別階級ギリギリだから、職業選択として
その仕事を選んで山に入るわけじゃないよ。
そもそもサンカって職業とかじゃないだろ。
>>934 途絶えた技術…
βのビデオとかセガサターンとか…
CMで「日本最後の三助」とかテロップ出てちょっとビビった
まぁ海女さんはやっぱり20代前半がいいよな。出来ればクロネコ付けて潜って欲しい
>>942 ビデオディスクとPCエンジン…かつて極東の島国でやや広まり
その後急速に忘れ去られた幻の技術…
>>945 以前にTVで見たが、おそらく二十代前半の若い男二人が
¨海女"の技術を引き継ぐために現在修行中だという
ありやなしや
伝統といえば鷹匠も現在は途絶えかけているとか聞いたことが・・・
なんでも餌箱などは自作せねばならないと以前本で読んだことがあるが
どの本だか覚えてないので確認できなんだ
海女さんは獲り過ぎないようにするために酸素ボンベの類をつけないらしいが、
自制すれば良い事じゃ無いか、
溺死する危険を受け入れてまでやることじゃ無いだろ、
立花隆の「青春漂流」って本で鷹匠松原英俊の話も載ってるが、
「年収わずか二十四万円。それで一年間食べていくんです」。
松原英俊でぐぐってみたら、もうこの人が最後の鷹匠みたいになってんだな。
>>951 「うみんちゅ」じゃないかな
廃れそうで廃れないのがアナログで漫画を書く技術
『へうげて暮らすか』で見た複製原画で
4P見開きの織部の背中が太い黒マジックでがしがし塗られていて
その筆跡にはちょっと震えた
いや、それはアシスタントの仕事か…
読んだ本を思い出したので本棚から引っ張り出して確認してみた
火浦功の「遊んでて悪いか!!」っていう本だった
小説家の波多野鷹が15年ほど前に松原氏に弟子入りして鷹匠の資格をとったようだ
>>930 なんで職人消えたの?磁器の需要が何らかの理由で消滅したってことかね
>>919 そりゃ研究者は下手な日本人よりよっぽど理解しているだろうけどさ、
英文に翻訳した和歌や俳句で感動してる人とかいる訳だよね。
あれは本当に不思議だ。
>>956 「007は二度死ぬ」という題名はイアン・フレミングが
松尾芭蕉の句(命二つの中に生きたる桜哉)に感動して出来たしな
>919
>そもそも読めるの?
これ、文字通りの意味の可能性があるから注意が必要だ。
欧米のインテリと一般人の知識格差は異常だから、
その感覚で俳句が活字で印刷してあっても現代の日本人は
ほとんどが読めないと思っているかもしれない。
>>957 あ、そうだったw
>>958 翻訳で本来の韻律は損なわれても、意味なら伝わるし感動できるってことか。
そういや俺も洋楽の歌詞カード読んで感動したりするわ。
漢詩だって本当なら中国語の発音でないとリズムは合わん。
>>958 いい話だけれど、それが映画になるとなぜ
日本人に変装したボンドが漁村に潜入する話になるんだろう
>>962 原作だと三重県の伊勢志摩にある離島にボンドの奥さんを殺したヤツがいるから
それで映画だと浜美枝が演じた海女の旦那のフリしたという訳
おっぱい星人て何のことかと思ったら先生じゃねえか!
普段先生っていってたっけ?コーチだっけ?
懐かしさ&準レギュしそうで嬉しい
さっきポチたま見てたら、中三女子が鷹匠にはまって鷹を飼いちゃんとやってるらしい。
世の中広いわぁ…純粋に腰抜けた。
>>966 好感度上げるために来た小沢or鳩山の頭を鷲掴みですね
>>954 「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で、モノマネ対象(鷹匠シリーズ)になってる。
>>955 16世紀末まで女直族が買ってた分が、清朝成立とそれに伴う民族大移動で需要激減。
しかも「本物の景徳鎮」が満洲まで出回るようになったため、ますます需要が減った。
子供の頃住んでた団地の近くのペットショップのおやじが鷹匠か、
そんな感じのことしてて、鷹が止まり木に止まってた。排ガスの多い
道ばたで、可哀想だった。そこではさそりだのタランチュラだの不思議な
生き物を結構売ってた。うちで買ったのは文鳥と金魚、ウシガエルのおたま
じゃくしだけだったけど...
都会ではうしがえるのお玉杓子まで売ってるのか・・・
>>970 大学時代に住んでた近所に、団地近くの商店街があって
ペットショップしながら鷹匠やってたらしく、大通りの前に鷹を
繋いで留めてたねえ。もしかしたら、そのペットショップかもしれん。
2年くらい前だが、元気でやってたな。まあペットは買わないんだが。
鳥が犬に氷ぶつけたりするのか
団地ともおの世界だなあ
>>950 スクーバは減圧症のリスクがあるし維持費も高そうだから
採集漁にはあまりむいていないんじゃないか?
976 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/09(金) 23:29:36 ID:QXbvYQwUO
オタマジャクシを飼ってて
カエルを飼ってなかった辺りに
ドラマを感じる。
>>959 英文学の古典、シェイクスピアが
現代英語とは多少言葉が違って、そこそこ教養が無きゃ読めない。
文学に傑作が産まれると、それが後世の手本になって
言葉の変化にブレーキがかかる。
日本文学史でシェイクスピアに相当するのは古今和歌集。
日本人からみて古典といえば枕草子や源氏物語や、せいぜい徒然草であって
、
シェイクスピアの時代=安土桃山時代の日本語なんて古語のうちに入らないのだが、
英米人から見ればシェイクスピアは充分教養の必要な古典文学だから、
その辺の感覚の違いもあると思う。
もっとも、かぶきもんに出てくる歌舞伎の台詞の中に
注釈がなきゃ分からん言葉もあるけどな。
>>919 そのアメリカ人は反論のつもりでいっているようだが、
そもそもは「大半の日本人にすらわからないのに、外国人にわかるのか?」
という趣旨の質問だとおもうがなあ。
>>960 「古い池に蛙が飛び込む水の音」といわれて、
異臭のする汚い池を連想する連中が
感動できたら何かがおかしいと思う。
漢詩も唐以前のと宋以降とでは、四声が五代十国時代に崩壊し発音が忘れられたものがある所為で
宋以降の系統に属する現代の中国語では唐以前の漢詩は正しく読めないらしい。
唐以前の漢詩は正しく平仄を踏めば、読むだけでリズムが付いて歌になり唄えるのに対し
発音が欠けたために残った別の発音で補ってる現在の発音では唐代までのようなリズムが出てこないんだそうだ。
いいじゃない、金曜から雑談が始まるスレを目指したって
そろそろ新スレを点てて来ようかななんて思ったりなんかしちゃったりして
如何
>>971 マジな話です。一応畑とかもあって、用水路もあったので野良のも
捕れた事はあったのだけれど。
>>972 用水路以上の水の流れが近いとか、ならドンピシャじゃなかろうか。
>>979高島センセの文春のコラムで知ってびっくり。本当のリズム、音感で
無く、向こうの人も理論で作るのね。
>912
ドラッグとか売春手広くやってて儲けてるやつの副業で多いのがギャラリー経営
それっぽいガラクタを「美術品」として値札つけずに置いとく
美術品には値札つけなくても許される商慣習を利用してるらしい
元がガラクタなんで売れなくてもOK
薬で儲けた分を帳簿の上では美術品が売れたから儲けたってことにしとく
>956
凄い腕のいい翻訳家はそこらへんうまいよ
中世ヨーロッパの詩を漢文風に訳したり
または漢文詩を575調でうまいこと日本訳したり
>>969 中国側の資料でも「女直」表記があって、モンゴル帝国の資料を引用したものはそっちが主流
一応女真のほうが先に出てきたのでこちらが正当とされるが。
>>987 日本語→英語でも、汝をthouにするとか擬古調は擬古調であわせる工夫はしてるよね
どうせ英子はゲヒとセクロスしちゃうんだろ
高島俊男センセも
「ゆがみたる様へうけもの」だよな
すごいわ あの人は
台与より壱与の方がいいんじゃないか?16だから
それ伊代
いよって名前の人その人とAV女優さん以外に見たことがないな
>>990 窯大将の大金時が暴発するまさかの展開かも
>>950 >975さんも指摘してるけど
素潜りのほうが身体に優しいのです><
>>993 そのAV女優って、松友…
って、お互い年をとったもんだねぇ(´・ω・)
>990
そしてそれが悋(うわ何をqあうぇrちゅいおp@
999 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/10(土) 14:23:41 ID:WP53YY/r0
>>983 ちょんちょん つったら拍子木
拍子木つったら鳴り物
鳴り物つったら下座お囃子
下座お囃子つったらやっぱ上方落語
ということで米朝師匠、乙でげす
千利休
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。