バガボンド【井上雄彦】77

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1名無しんぼ@お腹いっぱい
(オフィシャル)
http://www.itplanning.co.jp/

前スレ
バガボンド【井上雄彦】76
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1249525479/
2名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 03:55:16 ID:wRijVi6z0
fateは文学
3名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 03:59:54 ID:QpzEkGCd0
>>1




前スレの話を引きずってすまないが石舟斎に一刀斎を腐すような意図はないように思うなぁ
それがポーズとして悟ってる武蔵と石舟斎の差じゃないか?
4名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 06:01:34 ID:7Us0auITO
次回予想

武蔵一刀斎の挑発に乗りかかるがあえなく窮地

柳生へ急いでいたおつうらとバッタリ

怪我人のたけしゃんにナニスンノ?で命拾い
5名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 06:52:05 ID:xiM/A7/q0
パッと読んだだけだが、一刀斎は精神論なんか無視してシグルイの虎眼先生のような強いか弱いかだけの人だろ?
そもそも戦国時代は武士道なんかなかったし、戦場で精神論なんか必要ない。強いか弱いだけの世界。
一刀斎は戦国の権化みたいなもんで、武蔵は精神論を身につけ始めて強くなったかどうか?
6名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 07:00:31 ID:NA+uc0LIO
この漫画、信じられないような頭の弱い連中が珍解釈するから笑えるよな。
石舟斎の「あれぞまさに天下無双」

「石舟斎は自分が偽物だったことを認めた」みたいな超解釈。
原作を踏まえた作品全体に流れる思想みたいなものを全く理解出来ない人間が
ドラゴンボールを読むのと同じ感覚で語ってるんだろうけど
7名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 07:03:55 ID:fEXkjiM00
(?? ??)b
8名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 07:04:19 ID:+8b1uWo8O
珍解釈まで読んだ
9名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 07:19:40 ID:s2VpCVZgO
ドラゴンボールと一緒でいいだろ、漫画なんだし。
解釈なんて読者の数だけあって全然構わない。
自分と違う意見だから上から目線で分かったつもりで貶すとか‥
頭が硬過ぎ。井上がどんなつもりで描いたかなんて
井上にしか分からないんだし。お前が井上なら別だけどw
現に作中でも石舟斎と一刀斎では剣に対する解釈が全然違うじゃねえか。
10名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 07:58:57 ID:IosDCMyK0
>>6
それじゃあ点数はやれん

サザエさんを読むのと同じ感覚ですが何か?
11名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 08:20:24 ID:E02y3nwWO
サザエさんは、たまに4コマでめちゃくちゃ深い意味を含蓄してる時があるぞ
12名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 08:34:04 ID:IosDCMyK0
>>11
そうだよ。
サザエさんを馬鹿にして言っている訳じゃあないよ。
たった4コマなのにその世界は広々としている。
俳句や短歌に通じるものがある。

俺の愛読書は「サザエさん」「フリテンくん」「みこすり半劇場」「ゴルゴ13」だから。

漫画なんてものは固い事言わずに楽しめればいいんだよ。
>>9の言うとおり解釈なんて人の数だけいる。
あれこれ考えたければ漫画なんて読まずに歴史物の小説を読むよ。
13名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 08:36:40 ID:tYSrL7z80
珍珍解解まで読んだ。
14名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 09:03:48 ID:lnpGZnmf0
>>5
戦国時代とは、成り上がりの時代
出世に興味ナッシングな一刀斎はむしろ対極の存在
15名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 09:39:32 ID:jLSCMxic0
>>5
>>14の言う通りだよ。
確かに戦場では強いか弱いかだが、そもそもなんで戦場に赴くのか?といったところを考えれば
一刀斎の異端っぷりがわかると思う。
16名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 09:54:15 ID:RmceRQRP0
伊藤と柳生が座って対峙した場面で
柳生弟子「ご無事でしたか」
柳生「いや、全く」
こう言ってそのあとに「あれこそ天下無双」と褒めてる時点で
伊藤の強さをあの爺は認めてるってこと。
クソ理論展開してた前スレのカスは死んでこい
17名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 10:05:21 ID:QW8V9jlS0
>>6は俺達が幼い頃思い描いた
恐らくは

――破格のバカさ――
18名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 10:21:42 ID:RFmP+yZk0
最近のバカボンド面白いな
又八のお袋が死ぬ話で不覚にも泣きそうになった

70人斬りが終わった後の話で沢庵が「天に通じる(キリッ」とか言い出した時にはもうダメかと思ったがw
19名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 10:28:18 ID:nPaNcJEaO
おつうカワイソスじゃね?
セクース描写まで載せといて何も言わずさよならバイバイ?
おつうは光灯すだけ?それで幸せなの?
20名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 10:39:27 ID:kIWYgQVD0
とりあえず31巻は今までのバガボンドでトップクラスの面白い巻だったな。
エヴァ破、ドラクエ9、バガボンド31巻

2009年は充実の年
21名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 10:49:21 ID:Is4xQMtJ0
武蔵は一刀斎について「ずっと右腕をこちらに向けない半身」とか言ってたけど
コミックスの#277で思い切り右半身向けてるじゃん…
22名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 10:52:12 ID:RFmP+yZk0
石秀才が一刀斎に寸止めされた時に
「死ぬね、相手が大きな熊でも死ぬね」といった意味がよく分からん
一刀斎もキョトンとしてるし

今の自分は何に襲われても死ぬっていう意味にも聞こえる

あのシーンの意味は、
自分があそこで斬られて死んでも襖の向こうにいる連中が一刀斎を確実に討ち取るから
敗北した事にはならないという事なのかなあ
23名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:04:59 ID:5wl/podfO
31巻の内容を産業で頼む
24名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:12:59 ID:PwlYEOdK0


25名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:16:32 ID:RFmP+yZk0
武蔵が刃圏の闘法を編み出す→ヌハのお袋が死ぬ→きたきたきたきたーーーーっ一刀斎!!!!
26名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:18:11 ID:2htQ+dlRO
>>22
今更こんな老いぼれ殺っても意味ないって事じゃない?
よくわからないけど
27名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:31:32 ID:DXcKz6mp0
一搭載が右腕見せてるて書き込むクソども、服の袖が有るから見えねえんだよっ
              ペッ、
28名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:32:11 ID:ODYLWnlSO
>>22>>26
こんな馬鹿が吉川英治原作の青年漫画を読むのか………
29名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:33:26 ID:gpo+ksPWO
>>22
これがゆとりか
30名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:36:21 ID:tv4Zy5pKO
そう言うなら解説をちゃんとしてから言わないと説得力ないよ。
俺もイマイチあの描写はハッキリと言い切れる解釈を持たないんで理解してる人には是非説明してほしい。
31名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:41:08 ID:RFmP+yZk0
ですね〜
自分の解釈が絶対に正しいとは思っていないけど
そこまで反論するなら意味をしっかり理解している人の解釈を聞きたいです
32名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:46:59 ID:2OkHB4Mg0
>28
まぁそういうなよw

>22がいった”一刀斎もキョトンとしてる”ってのが一刀斎マンセーな人のつらいとこ
柳生は一刀斎の立ち位置を理解した上で、今の柳生の境地にいるってのは上泉との件で描写としてはっきりしてる
だけど、一刀斎は柳生の言い分・思想を解った上で今の一刀斎の境地にいるかどうかは、はっきりと描かれていない

これが一刀斎がピュアだけど、未熟でガキっぽくみえちゃうし、柳生>一刀斎に見えちゃう。

だけど、小次郎がまだ幼いころに、ギアイと一刀斎の絡みとか思い出せば(一見して小次郎の障害を見抜く等)、一刀斎
が、ただの筋肉バカとして描かれていないことが解るだろうけどね
33名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:47:42 ID:ODYLWnlSO
自分で考えろ馬鹿が………
と言いたいが教えてやろう
自分は何も剣を極めた存在じゃ無くても殺せると言ったんだよ
剣を極めそれだけに生きた一刀斎への痛烈な皮肉になってる
良く言うお前必死だな
みたいなモンと言った方ゆとりには分かり易いか

こんなの解説させんなよ……
34名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:48:41 ID:HCcwi9UD0
本当にわからないのか不思議に思う
35名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 11:52:39 ID:i4VgQ0lT0
>>32
>これが一刀斎がピュアだけど、未熟でガキっぽくみえちゃうし、柳生>一刀斎に見えちゃう。

見えねーよヴァカ。
単に好敵手になると思ってた奴があっさり負けを認め戦意すら無いから
ガッカリしただけ。
36名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 12:12:26 ID:2OkHB4Mg0
”単に好敵手になると思ってた奴があっさり負けを認め戦意すら無い”のは何故か?がわからない一刀斎
わからないどころか”天下無双の石舟斎はもう死んだ”とか言っちゃうんだな、これが・・・

ベクトル違いは仕方ないとして、相手のベクトルが柳生と違って、理解ができていない
37名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 12:22:51 ID:s2VpCVZgO
>>31
他人の解釈なんて気にしないで構わないんじゃない?
違う解釈を押しつける輩もそれはそいつ個人のもの、
本人は正解のつもりでも数多くある解釈の一つに過ぎない。
まさに件の石舟斎と一刀斎よろしく、互いに交わる事はない。
武蔵は違う人間の出した答えばかり気にしているから
今まさにブレているのかな?自分に最良の答えは自分にしか出せないかと。
38名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 12:24:20 ID:i4VgQ0lT0
理解ができていないのではなくする必要が無いだけ。
剣を遊びと捉えている。
ある意味「剣は命」より昇華してる。
強者と斬り合う事こそが純粋な楽しみになってるのだから。
そしてそれを極めたのが一刀斎。

つまり一般的な基準から言えばやはり一刀斎こそ天下無双で
柳生はペテン師、と言ったらアレだが実情はそれに近い。
39名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 12:30:51 ID:dC9wmlbQO
じーさん死んだから、武蔵は、にゃむ。のじーさんとこ行くのか?
40名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 12:57:51 ID:MkqInv9XO
武蔵「ゴリ…」

小次郎「ウホッ」
41名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 12:58:36 ID:w6Y5cDXqO
一刀斎に天下無双などはないと公言してた石じ〜さんは
『あれこそ天下無双』といってしまったのだから
最後の最後に出会ってしまったんだろうな一刀斎という本物の天下無双に。自分の考えを超絶してる精神力+実力を持った一刀斎と対峙し己の凡庸さを
知ったことによる。『最後にわしが何者か教えてもらったよ』じゃないかな。
初心を貫き通す一刀斎はスラダンの流川がバスケで日本一の高校生を目指すのと同じで見てて清々しい。

武蔵も石じ〜さんもいんえいといんしゅん既に初心を貫き通すことができなくなった挫折者なんだよ。イコール天下無双になれなかったのよ
42名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 13:10:41 ID:MsAtyDgLO
バガボンドってどういう意味?
43名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 13:19:08 ID:I1Pvg3ji0
>>41
挫折というより、違う答えを見つけた、という感じだと思うがな。
そしてそれに関して後悔もしてない。(武蔵にはまだ迷いがあるが)
全スレで、石はみんなに囲まれて幸せ、一はいつもつまらんつまらん言ってる、
っていう話をした奴がいたが、そこ結構ポイントだと思う。
そりゃ少年格闘マンガ視点で見れば、止まる事無く高みを目指し続ける
一は格好良く見えるがその実、周りに取り巻くのは畏怖、恐怖、孤独。
石・武蔵的には、自分が目指してた天下無双とはそんな虚しい、儚いものか、と。
「強い、でもそれが何?」という考えに至ったんだろうな。
人間味を捨てて殺人のスペシャリストになった一と、
それなりの強さも手に入れつつ人間味も残した石・武蔵。
どちらに魅力を感じるかは読む人の価値観の問題だけど。
44名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 13:39:36 ID:yKbp7Lqo0
熊の意味がどうしても分からん
45名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 13:51:40 ID:2OkHB4Mg0
>44
燃料いらない
46名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 14:26:28 ID:MQ4VHGwc0
解釈といえば
円の話で一刀斎の間合いは武蔵より広いのか
みたいな話をしている人が複数いる事がショックだった
二人の違いを分かりやすく説明した場面だったのに・・・
間合いとか・・・
47名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 14:29:04 ID:NUoXxTMC0
>>33
柳生爺ってそんな俗っぽいんだ
48名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 14:29:09 ID:l0cCGR9gO
右腕は海でサメに襲われてる少年を助けた際に喰われたに違いない。
49名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 14:46:44 ID:Tmo2vPNp0
おまえらに問う

おまえらにとってバガボンドとは何だ
50名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 14:49:40 ID:q8YAjlWG0
>>49
まずあなたのお考えをお聞かせください
51名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 14:49:42 ID:iDc64RDU0
一刀斎は20巻でメチャメチャ深い人物だと解る
「臆病と強さは相反しない」
笑顔で「ワシの命を脅かすのは最愛の友」

もうとっくに上泉、石舟、胤栄の分岐点の
悟りの境地に達してその上で修羅の道を選んでんだよ。
つまり>>32みたいのはただの阿呆だな。
52名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 14:51:27 ID:w6Y5cDXqO
>>41
いや言ってることはわかるがその違う答えって挫折から見つけたんだよ〜。その時に圧倒的な武があればそんな考えにいたらなかったはず
53名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:04:16 ID:w6Y5cDXqO
石じ〜さんが 『でかい熊かなんかでもそ〜だね』
それを一刀斎は『つまらん』と言ったのはお前の考えはわかった。剣において俺の境地には達してないだろと感じたんだろうな。
だから武蔵に『柳生石州斎は死んだよ』と告げた。
武蔵は揺れまくってるな。
強さなどどうでもいい
自分のすべてをぶつけたい

そりゃ『嘘つき』だわ
54名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:11:00 ID:2OkHB4Mg0
>51

>悟りの境地に達してその上で修羅の道を選んでんだよ

もしそうならキョトンとなんかしない。
”おめーのいいたいことは解ってんだよ、じじぃ”って反応のはず
石舟斎は間髪いれず”でかい熊かなんかでもそうだね”と反応してる。ここが決定的に違う

しかし一刀斎は”キョトン”としてしまう。
また”天下無双の石舟斎はもう死んだ”って発言は、一刀斎はわかっていない証拠。
55名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:11:02 ID:Swk4Gxu+O
武蔵は口では何と言っても、本能ではやりたくて仕方がないんだな。
56名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:17:06 ID:Tmo2vPNp0
>>50
私にとってバガボンドとはただの言葉です
57名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:21:39 ID:q8YAjlWG0
浜辺で、植田達との接触を避けた小次郎を見て一刀齋が
「挑戦したい!勝つのは俺に決まってんだろ!という気持ちがない訳がない」
というような事を言っていたが、今もまさにそんな感じだな。

お前も俺と同じ虎だろ?石舟齋は歳もとって落ち着いちまったが、
お前はまだそういう段階じゃねーだろ?何だかんだ言ったって戦いてーだろ?強い奴と。
御託並べて自分をごまかしてんじゃねーよ、この嘘つきが。

みたいな。実際、武蔵にとっては図星な部分もあるわけで。
ただ、だからと言って、今から武蔵が「強くなりてえ。やっぱ俺は修羅の道を進もう」
という考えになるとも思えない。さて、どうまとめる?井上さん。
58名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:22:20 ID:JqXBDdRJ0
現在の一刀斎は、若き日の石舟斎や、武蔵が目指していた天下無双の概念では
正に極まった理想像だったんだろう。でも、そんな究極の存在ですら、戦闘能力
という点では、結局はそこいらにいる、何の考えも無い、熊などの猛獣と良くて同等。
人間の中で一番強くても所詮はそんなもの。人間には考える頭や心があって、人間の
本当の強さはそちらにあるんじゃないの?
・・・ってことを一刀斎と会ったことで再確認できたんじゃないのか。
会談後の皆に囲まれた幸せそうな石舟斎と、孤独で満たされない一刀斎との対比も
それを表していると思う。散々既出っぽい意見をスマン。
59名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:32:17 ID:q+XCAvww0
石舟斎と一刀斎それぞれピークの年齢が違う時点で
どっちが強いとか比べられないんだよな。院栄と院瞬のときもそうだが。
天下無双ってのはただの言葉ってのはその通りな気がするなあ。
60名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:34:29 ID:q8YAjlWG0
石舟齋と一刀齋は両極端、武蔵は今その真ん中で揺れ動いてる存在。
としたら、小次郎の立ち位置はどう思う?
石舟齋とは明らかに違うし、一刀齋と同じようにも見えない。
61名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:36:36 ID:2OkHB4Mg0
>60
なぜイノタケは小次郎を聾唖の設定にしたと思う?
62名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:36:59 ID:5wl/podfO
>>25
産休。むっちゃ楽しみや早く読みてぇー
63名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:46:31 ID:iDc64RDU0
>>54
あのキョトンはそんな深い意味は無い。
自分と同種かと思ったら違ったからつまらないだけ。
64名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:50:35 ID:q8YAjlWG0
>>61
そんなもったいつけたような言い方しないでくれよw
それが分からないんだよ。
初めは、一刀齋と同じような、人との交わりを一切断った、
刀のためだけに生きるキャラに仕立てようとしてるのかと思ったが、
ギアイを想って涙したり、鍛冶屋のジジババと仲良くなったりで、
ちょっとどうも違うような気がするし。
65名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 15:54:50 ID:ELMduD1tO
一刀斎がドリアンの様になりそうな余寒
66名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 16:20:16 ID:PzN4mOzxO
小次郎は無垢なんだよ
まっさらなんだよ
子供の頃のまま剣と一緒に生きてるんだよ
剣に毒気も迷いも何にもないんだよ
67名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 16:48:11 ID:uX2iwq450
斬った勝ったのやりとりなら熊でもできる。
自分が達した剣の境地はそういうものじゃない。
そのなにかが純粋に人斬り包丁としての剣を磨いてきた一刀斎と対峙して分かった。

ってところかな。自分の中の解釈は、
石舟斎と一刀斎って郭海皇と範馬勇次郎に似てるよね。
68名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:03:11 ID:HEbpQ2Sm0
>>58
おーい一刀斎は孤独を微塵も感じていないぞ。
かたや石秀才は『おつう、おつう』だろ?
勿論石秀才のそれも孤独ではない。
まあ恥ずかしい事に石秀才は有名になって無刀
とかほざいてる割にやっぱりまだ悟りカスが残ってる
だけあって看板下ろしてないから全国から人が
集まって結局戦いを挑まれるんですわ。
でそれをあしらう為に弟子という刀を用意してる。
一刀斎は有名無名などどうでもよく
俗世のしがらみから解放されようともしておらず
それだけに解放されちゃってる現実があって
つまり有名になる事に興味が無くひたすらに強い的
と闘いたいのに有名じゃないだけに遊び相手に苦労
するというどちらかと言うと一刀斎の方が無刀を
体言しちゃってるという現実がありますわなぁ。
わかりますこれ?悟りから最も遠い人は悟りこそ
絶対に必要だと断定する人間とは良く言ったもんです。
例えばこの文章を読んで意にそぐわない点があって
批判しますよね。それはやっぱり『正したい』とか
『間違っている』とか感じるし『ムカツク』からなんです。
で批判をすると結局ますます僕を助長する結果が訪れるのは
想像に難くないでしょ?
だから批判するには『まあそんな考えの人間もいるだろ』
と心の隅で認めてしまうことなんです。
認められたら最後僕はもう文章を書くことが出来ずに
無力化されてしまうわけです。
さあ僕を褒めちぎりなさい!!!!!!!!
69名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:08:11 ID:HEbpQ2Sm0
あ、ちなみに顧問から
31巻は帰ってこなかったっすw
やっぱり『下らない』と断定した時点で
バガボンドの素晴らしさを認める事は僕の軍門に
下る事になりますからそんな事は彼の度量では
受け入れ切れなかったんでしょう。
まあ教師の程度というのは周りの教師を目指してる
人間を見ればわかりますので今回は私の方から
ゴマすって謝罪を誠心誠意させていただき
返却にこぎつけますがね。全く子供を相手にするのは
疲れます。それでは僕が風呂に入っている間に
褒めちぎっておいてくださいね?
おっと、三行で頼むとかそういう面倒臭がった
切り返しは駄目よ。まあでもわかってますけどねw
70名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:09:03 ID:q8YAjlWG0
>>66無邪気で天然ってのがある意味一番怖いタイプかもな。
巨雲に駆け寄る小次郎を見て「うわあ、怖い」って言った奴がいたが、
そういう意味だったのかな。

>>67
なるほど。じゃあやっぱこの物語が伝えたいのはその「なにか」か。
そりゃそうだよな。一刀齋側のテーマで進んでいったら、
下手すりゃ暴力賛美になり兼ねないもんな。
71名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:09:07 ID:I2JUi48g0
一刀斎より小次郎のが強い
これは間違いない
72名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:22:46 ID:q8YAjlWG0
>>71
そうなの?ちなみに、なぜ?
これは批判ではなく、純粋に意見を聞きたい。
73名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:23:12 ID:w/uiErvY0
>>68
おーいまで読んだ
74名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:29:16 ID:HEbpQ2Sm0
>>73
万里の道も一歩からっていいますよね。
お前はもう弱くない、強くあろうとしている。
>>22
前スレで誰かが言っていましたが
あれは
『やっべーコイツ強すぎるわ、死ぬ前になんとか威厳を最大限
損ねぬようにコイツに帰ってもらうにはどうしようどうしよう』
そうだ!
『でっかい熊か何かでも同じだよね(内心ビビリまくりだが平静を
装って)』という解釈で間違ってません。
75名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:34:26 ID:q8YAjlWG0
小次郎「・・・・・」

一刀齋「>>74、お前はまだ舞台に立っておらんそうだ」
76名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:50:56 ID:KMRjcwNW0
一刀斎は自分か石舟斎のどっちかが最強だと思うって言ってたって事は
小次郎よりも自分は上だと考えてるんだよね
ということは右腕をやったのは小次郎ではないのかな
77名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 17:56:30 ID:uX2iwq450
>>74
殺る気満々の一刀斎を、一対一で、刀を抜かずに追い返すのも考えようによってはすごいと思う。
78名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:00:36 ID:L9ooRC4c0
>>44
じーさん'sが言う所の「獣の剣」
その獣臭さが「極まってる」って言う意味
で、じーさんらにとって「そういうのは強いとは言わん」

「そうだね」って言うのも別に一刀斎の力を認めたわけじゃなくて
「どーせ言ってもわかんねえやコイツ」っていう気持ちから「ハイハイソーデスネ」っていうニュアンスで言ったもんかも知れん
で兵庫の「襖の先まで闘気がビリビリと」発言
石舟斎にとってそれは「不細工」

つまり柳生とは相容れないものだと象徴している。ケダモノに向ける剣はないからな。
石舟斎にとっては遠い昔に切り離した黒歴史の権化みたいなもんだから同調することは絶対にない。
石舟斎は自分の目指し、たどり着いたものに間違いはなかった事を確認出来て満足した。
そのあとすぐ死んだって言うのはそういう事なんだろう。

重要なのは武蔵にとってその獣臭い剣もまた一つの理想像だという事。
そして一刀斎もまた自分の強さに全く疑いを持っていない。
石舟斎と違って全く満足できていなくて、むしろ乾いているが。
79名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:01:38 ID:PB+BF8+80
石舟斎は、威力のみを求め、「天下無双」という言葉に噛り付いた一刀斎を見て
感動しつつ、違う「強さ」のとらえ方も提示しているが、
一刀斎は石舟斎の考え方が理解できないでいる
80名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:01:51 ID:Gsq8aGUh0
>>78
いや、認めてるから一刀斎と武蔵との戦いを見に来たんだろ
81名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:05:09 ID:L9ooRC4c0
>>80
一刀斎を見に来たんじゃなく、武蔵がどういう道を選ぶかを見に来たんだろう
つまり「光に進むか、闇に堕ちるか」
82名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:07:00 ID:L9ooRC4c0
>>80
さらに言うなら自分の教えを継いだ武蔵が一刀斎の「究極の獣の剣」に対して、どういう戦いをするか見にきた
まあこの辺は想像だが
83名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:08:43 ID:Gsq8aGUh0
究極の獣の剣ならもうそれは美しいと石舟斎は思ってると思うけどな
自分の価値観でガッチガチな爺じゃないからこそ別の頂に上ったってことだろ
84名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:12:00 ID:HEbpQ2Sm0
>>77
しょうがないあの時の真相を解説しましょう。
まず一刀斎が質問します『天下無双とは何ですか?』みたいなね。
そこで石は思った、またこの質問か(やれやれ適当な事を言って
はぐらかそう)『天地と一つ云々全てである云々、無である云々』
ここで一刀斎がさっさと喧嘩したいので最速最強の寸止め
をします(コレがいけなかった。)
石は最速最強の剣が最速最強なだけに恐怖を感じる暇も無く
切っ先が眼前に『えっ!!??』
恐れていないだけあって少々驚いたものの(本当なら
失禁していてもおかしくは無かった)ただ『コイツは
ヤバイ、誤魔化しとかまるっきり通用せんタイプだ!』
と即座に判断できた。さすがに年季が入ってるので
この時閃いたわけですな。『わしの今の恐れを感じていない
表情なら死を受け入れたような口ぶりをすれば
この男もしや帰ってくれるかも知れぬ』
意を決し『でっかい熊』発言。
興を削がれた一刀斎は用が無いのでスタスタ帰る。
『た、助かった、最速最強の剣ゆえに救われた、ジョジョー』

失禁直後襖を開ける息子
『さすが一刀斎』→『(これからパンツの処理なんだから
出て行けよ)いや、まったく』
これがペテン無双のあの時の真実です。
まあそういう才能なんでしょう。
85名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:14:41 ID:L9ooRC4c0
>>83
例えるなら石舟斎は絵画好きの人で、一刀斎は壺好きの人
で、一刀斎が壺見せびらかすもんで、良い物だというのは何となくわかるけど、自分の感性には合わない。
だから別に欲しいとも思わない。

要はそういう事じゃねーかな
86名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:17:39 ID:Gsq8aGUh0
>>85
そういう意味ならなんとなくわかるぜ
ただ石舟斎は一刀斎に会うまで、自分が好むものは絵画ではなくて美そのものだと思っていたと思うのよね
だけど壷の頂きの一刀斎を見た事で自分を知れたと

そう思ってる
87名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:32:21 ID:HEbpQ2Sm0
一刀斎の凄いところは挫折した形跡
がまるで無いところだ。
例えば天下無双を目指せばそれに応じて
まだ弱かったり目標とするところに届かなかったり
と挫折する要素はいくらでもある。
しかし最初から最後まで強い弱い関係なく
遊びであるなら挫折が存在するはずも無い。
加えて一搭載は遊びにとてつもなく厳しい。
生涯かけて遊び相手を探し回る。
『師を相手に手加減するとは何事かー』
       ↑
小次郎であっても遊びを侮辱する行為は許さない。
ギアイを倒す時に遊び相手不在の想像でマジ泣き。
逆に遊び以外は他人の私生活に一切口出しする気が
起きぬほどの遊び一本道、とにかく遊び相手に対して
強いか弱いかだけしか目に映らないので物凄く強さに敏感。
遊び以外の情報の排除(自分の年齢もよくわからず適当)
一刀斎かっこ良すぎだろ!!!!!!!!!
88名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:36:30 ID:uX2iwq450
>>84
仮に君の想像通りだとしても石舟斎の「抜かずに勝つ」という信念からはあながち外れてもないんじゃない?
石舟斎も認める「天下無双」の一刀斎を、抜かずに殺る気だけを削いだんだから、それは石舟斎にとっての「武」が完成した瞬間でもあると思う。
傍から見れば御託だけを並べるペテンに見えなくもないけど、逆にあの場面でガチで斬り合ったりしたらそれこそペテンだと思うけどね。
89名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:48:14 ID:HEbpQ2Sm0
>>88
自分にはもうあなたと切りあいをする価値が無いんですよ
と力説するのが天下無双かよw
じゃあ看板下ろせよって思わねぇ?
90名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:51:23 ID:Gsq8aGUh0
まったく関係のない話をするが
村の人にもはっきり認知されていないほど廃人同様の生活を送っていた自斎の元に手紙が届いたり一刀斎が尋ねてこれたりしたのって自然なのかな
91名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:54:02 ID:uX2iwq450
>>89
だから天下無双はただの言葉なんじゃない?
92名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:55:41 ID:HEbpQ2Sm0
>>90
今だって行方不明の奴なんかいくらでもいるだろ。
江戸初期だってやっぱり年貢の徴収があるから
台帳のようなものはあるだろうし郵便システムだってある。
ましてや自分の師の足跡ぐらいは知っているでしょう
自分以外の事にも関心を寄せることの出来る一刀斎なら。
93名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:57:22 ID:CJnjqhE/0
「剣の腕」「剣士としての実力」なら間違いなく、一刀斎は天下無双なんだろう
でもそいつに殺されることと熊に殺されることはどう違うのか、
そういう考えに至った時点で、せきしゅうさいは一刀と同じ天下にはいないんだろうな
94名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 18:59:37 ID:aUxqQbes0
>>90
テレビもネットもない昔は、人と人との繋がりが今より格段に濃厚
一度関わりを持った人の消息は、そうそう絶えることはないよ
95名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:01:50 ID:L9ooRC4c0
なんだかんだで自斎に一定以上の敬意を払っていた所が一刀斎の愛すべき所
96名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:02:45 ID:HEbpQ2Sm0
>>91
石秀才にとってはな。
その辺が身勝手な点だと思うよ石の。
最強を謳ってるんだから切りあいしたい人を切り殺す義務が
生じるのにそれはしない。いい身分ですよねまったく。
97名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:03:09 ID:Gsq8aGUh0
>>92
自斎自ら教えてたならわかるんだけどね
>>94
同時に一度関わりを絶たれたら探しようがない気もするんだけどそうでもないのかね
98名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:06:55 ID:I1Pvg3ji0
そもそも石舟斎って最強を謳ってるのか?
「天下無双 柳生石舟斎」って周りが勝手に言ってるだけじゃないの?
99名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:09:44 ID:L9ooRC4c0
>>97
消息を知ってたんじゃなくて自分で頑張って探したんだと思うぜ。
「剣を置いたという噂は本当でしたか」と言ってる
つまりどっからそういう噂を聞いて会いに来たんだろう。わざわざ足取りを探して
100名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:11:19 ID:NA+uc0LIO
>>51
一刀斎と石舟斎は全く別の道を進んでいるのに一刀斎をマンセーしたいだけで
こういうアホな解釈しちゃう輩がいるのが痛いよな…。
異なる思想のぶつかり合いなんだから、単純な優劣比較が出来ないところに作品の面白さがあるのに。
101名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:14:34 ID:ELMduD1tO
>>98
その通り
回りが言っているだけそもそも「現役退いたからもう相手しねえ」つってるのに会いにいくほうが頭おかしい
102名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:15:26 ID:uX2iwq450
>>96
想像なんだけど、石舟斎自身が「天下無双」を謳ってるわけじゃないんじゃないかな。
天下無双を取り消せと言えば素直に取り消しそうな気がする。現実的には間に血気盛んな弟子たちがいるからややこしいんだけど。

今回の石舟斎と一刀斎の邂逅は武蔵と吉岡の対比だと勝手に思ってる。
力に力で対抗し、その結果滅びた吉岡と、弁舌で対決をかわした「天下無双」。
どちらも自らの信念に基づいた「武」であって、どっちが正しいとかは無い、と思う。
103名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:15:51 ID:HEbpQ2Sm0
>>98
少なくとも偉そうな発言を作中でも連発しとる。
まったく謙虚さの欠片も無い。
『我が剣は天地と一つ』←言うなよwww
104名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:19:10 ID:L9ooRC4c0
>>103
本格的にどうした?
105名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:23:16 ID:NFmj4WXJO
一刀斎と石秀才の対談に続きあるような気がするのは俺だけか?
突然一刀斎が帰ってるとろがどうも省略くさい。
対談の続きで武蔵がもうすぐ来るから会いにいけとか言ってそう。
106名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:25:39 ID:I1Pvg3ji0
>>103
連発って言うならせめて2〜3個例を出せよw
それしかねえだろ?しかも、なぜそれを「偉そう」と思うんだよw
正確には「我が剣は天地と一つ 故に剣はなくてもいい」だ。
つまり、むしろ(人を切るための)剣を否定してるような発言だろうが。
これのどこに「わしが最強!」というニュアンスがあるんだよ。
107名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:28:42 ID:L9ooRC4c0
ほっとけよ、もう。
「ケダモノ」に構うなよ
108名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:30:19 ID:CJnjqhE/0
>>105
「もういいよ」とかいってへもへも帰ってそうな気がするw
だからあのツマンネ発言があるんだろうし
109名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:36:45 ID:HEbpQ2Sm0
もう議論がめんどくさいわwww
とにかく来週を待とうぜ。
110名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:36:48 ID:L9ooRC4c0
>>108
一刀斎にしてみれば体よく追い返されたくらいにしか感じてないかもな
111名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:40:57 ID:uX2iwq450
>>109
君が一刀斎をリスペクトしてるのは分かるけど、もう少し考えて書いた方がいい。
君の言葉だけを見ると一刀斎が小物に見える。
112名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:42:07 ID:I1Pvg3ji0
しかし、久々にここからの展開が楽しみだな。
他の雑魚みたいにやすやすと後の先を取らせてくれるほど一刀斎は甘くない。
でもあの足じゃ戦いが長引く事も考えられない。かと言ってあっさり武蔵が
勝ってもわざとらしい。一刀斎が勝ったらこの漫画のテーマが覆される。
どうまとめるつもりだろう。
113名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:43:09 ID:NFmj4WXJO
対談の後
一刀斎がつまんなそうで石秀才が満足気なのが対象的だな
114名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:45:16 ID:HEbpQ2Sm0
>>111
一搭載は自分が小物であることさえ気にしません。
115名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:54:47 ID:NA+uc0LIO
石舟斎が見物するってことはやはり自分が袂を別った獣の道の頂点に対し
武蔵がどう決断するのか見たいんだろうな。
作中の「共に対等な条件の単純な戦闘能力」なら一刀斎は石舟斎より上なのは間違いないだろうし。
116名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 19:58:29 ID:kBrpWa6k0
キャラが気にする・気にしないはどうでもいいw
好きなキャラがいるならもうちょっと気をつけて発言すれば?って事だと思うが。
同じように一刀斎好きな人が見ると、ちょっと恥ずかしいと思うかもよ。
117名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 20:06:53 ID:gKP9d89L0
どうせ、武蔵が一刀斎よりになりかかったところに
おつうがやってきて、武蔵が我にかえるってオチだろ
118名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 20:07:58 ID:HEbpQ2Sm0
おつうという手があったなそういえば。
119名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 20:23:52 ID:ppCiCPLGO
>>67
「なにか」とは、とらわれない心のことじゃないですか

我にとらわれ続けたのが一刀斎
とらわれない心の無刀の伊勢守に触れ、その道を進んだ柳生

無刀とはとらわれない故に全てが見え無意識でも体が最も理にかなった動きをすること、それを体に染み込ませること、相手の刀の軌道も全て見え動ける故に自らの刀すらいらない(伊勢守が胤栄から棒を奪った)
井上さんが全ての答えは体の中にあると言っていました

武蔵が小次郎に出会った時に気づいた理は余計なものを省き動きを体に任せるということ

武蔵は悩みながらも強さから理を得て無刀へ
小次郎は悩まずに元から理を得ていて、強さへ向かう

互いに師と仰ぐ人物と自らの性質の違いから真逆の道を進む

一刀斎は我から強さを極めた
伊勢守や柳生は人間の高みや器(とらわれない心)から、それを刀の技に還元して強さを体現しているが、もう強いことにもとらわれていない

沢庵も戦乱の世の中でとらわれない心こそ全ての苦しみから救うことと悟り、武蔵を無刀へと導くような助言をする

一刀斎はとらわれない心への最後の試練

最後の小次郎との対決は頭尾が真逆の道に強さを求めた者の対決
120名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 20:33:25 ID:CLwHam+F0
「石舟斎のようなことを言う 失望したぞ 嘘つきめ」「つまらん」の言葉がさす様に、一刀斎は石舟斎に心底失望したんだろう。
一刀斎はシンプルに命のやりとりをした上でどちらが強いかーそれのみを求めてるのに、あのジジイは
屁理屈ばっかでのらりくらりと相手を翻弄する。まじ宗教の教祖(しかもかなり強いから質が悪い)


121名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 20:54:23 ID:csgEFc/n0
最強最速の剣を求めて何十何百という人間を切り続けることを
一刀斎は50年以上続けているわけだ。
良心の呵責をすべて胎の中に飲み込み続けて、それでもその道が正しいと
信じているのが一刀斎。
一刀斎にしてみれば20前半の若さでその道から降りるといった武蔵は、
「天下無双は陽炎」という言葉で自分自身を納得させて、人を切り続ける
ことの苦しみから逃げ出した臆病ものにしか見えない
122名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 20:58:24 ID:6yEuQpFM0
一刀斎が自斎を凹ったのは、35歳の頃
それまでは自斎(清十郎よりはるか格下)にすら勝てない腕前だったわけで

20代で自分と同じ境地に来てる武蔵に嫉妬しこそすれ
見下すことはできないだろう
123名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:05:15 ID:6BrplYaMO
>>29
でっかい熊か何かであってもそうだね
124名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:05:18 ID:xqdudiuP0
武蔵の圧倒的な強さ闘争力は魅力的なんだけど
それだけではないこともまた確か。
武蔵最高傑作とも言われる名画
枯木鳴鵙図を見てもそれは明白。

ttp://www.rakuten.co.jp/kakejiku/483767/541458/584534/712571/
125名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:16:11 ID:42C5nDmb0
一刀斎出てきてから、今までで一番おもしれーって思ってたんだが
このスレの伸びを見ると、やっぱり結構みんなそう思ってるんだな。
126名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:17:10 ID:csgEFc/n0
コミックス読めばわかるが天下無双と「天下無双」は分けて表現されてる。
「天下無双」があることは石舟斎も認めてるし、一刀斎をして「あれこそ「天下無双」」と言ってる。
石舟斎の言う剣の意味は、心の探求であって人を切り殺し続けて得られるものとは考えてない。
ただ剣を振り続け技を磨き続けることで得られる至高の精神性のことを指してる。
その究極は心が天地万物と一つになることであって、他人を殺す術に一より秀でているかどうかは
いっさい関係ないし、その意味で他に並び立つものがない天下無双であることは自分の
剣の道にとって無意味なことと捉えている。
一刀斎の剣は、そうした精神論や哲学をいっさいとっぱらった、純粋にいかに他者に勝り
人を殺すことができる最強最速の剣を手に入れるか、それだけを求める修羅の道。
その道を極めたところにあるのが「天下無双」。
127名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:19:58 ID:csgEFc/n0
一刀斎が怒ったのは、武蔵が石舟斎のいう剣の意味をまるで
理解していないくせに、「天下無双」を放り投げてその道が
正しいと自分に信じ込ませようとする心の弱さ。
128名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:20:15 ID:L9ooRC4c0
>>122
自斎が清十郎よりはるか格下なんて描写あったっけ?
少なくとも、無二斎・憲法と同レベルだろ
>>124
重要文化財に指定されてるんだからね、それ。
こんな剣豪いねーよな。
129名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:25:48 ID:csgEFc/n0
石舟斎のいう「でっかい熊か何かでってもそうだね」は、
「天下無双=人を殺す技を最強に究めた人間」であったとしても
熊には殺されるんだよ、だとしたらそれが剣の意味だと考えるのは
虚しいことじゃないかい?ってことだと思う。
130名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:33:59 ID:CLwHam+F0
>>129
そういうの屁理屈って言うんだよw
一刀斎は別に剣のあり方についてなぞ大して考えてないだろ。
お前か俺、どっちが強い?って挑発したら、「でも強い方も熊にはころされちゃうんだよ?」
って言われたら「え…あ、ああ、そうだね」って感じになるわ。
131名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:42:49 ID:csgEFc/n0
お互いの剣の意味がまったく違うんだから屁理屈うんぬんより噛み合わなくて仕方ない。
石舟斎は上泉の教えに従い剣を手段として得られる精神の高みを目指してる。
だからその高みに到達した時点で手段としての剣はもはや必要ない。
上泉が言ったように「わが剣は天地と一つ。ゆえに剣は必要ないのです。」の境地だ。
石舟斎は武蔵と対峙した時、その高みに到達した。その時、剣を置いて、家を孫に譲った。
剣にすがり人を殺す術の昇華だけが剣の意味と捉えている一刀斎とは分かち合うはずがない
132名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 21:49:26 ID:tnUnYSmZ0
熱くなってるな、この曲でも聴いて落ち着けよ

Photek - Ni ten ichi ryu
ttp://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=ggeu5vhbueo
133名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:02:43 ID:w6Y5cDXqO
一刀斎を獣と表現してる人がいるけど あれだけ人間味があって優しさがあって心に余裕がある謙虚な人間はいないぞ
134名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:04:51 ID:L9ooRC4c0
>>133
どのへんが?
135名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:11:57 ID:csgEFc/n0
簡潔にいえば
石舟斎「君の言う剣の意味(=「天下無双」)は虚しいね」
一刀斎「あんたのいう剣の意味(=無刀の境地)はつまんねえ」
ってとこだろ。
何が正しいかじゃない。もっといえば思想のない小次郎はまったく
新しい剣の道を歩んでる。
136名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:17:45 ID:r8tfF1wFO
上泉も石舟斉もあの境地に達したのは選ばれし存在みたいな描かれかたしてるけどさ
実際そうなんだろうけど単純に老いもあると思うんだよね。
年とると性欲とか食欲なくなるみたいにさ
そういう人間臭い部分が描かれないのはちょっと釈然としない
137名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:18:56 ID:P4r9nXyp0
石舟斎「今まで何やってたんだろう・・・・・刀を振るった時間をもっと有意義に使えなかったのか・・・・おつう・・さびしいお」
138名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:26:24 ID:L9ooRC4c0
>>137
何言ってんの
何よりも有意義に使ったことを石舟斎はしっかり確認できたじゃないか
そしてそれを知って死ねる人間はきっと凄く少ない。
139名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:30:14 ID:w6Y5cDXqO
>>134
ジサイと別れる小次郎に団子買ってあげる
自分は人の事はわからないから人を育てるような人間じゃない
かつて自分が破った師匠に嫌われていながらも慕うなど。権へ見せる優しさ
剣以外のところではとても謙虚にみえるけど
140名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:35:38 ID:w6Y5cDXqO
一刀斎は亀吉にジサイの 一番弟子はワシだと言うあたりが可愛い(笑)
それに比べると石はお高くとまってる感がある
今は隠居の身のため会いませんなど
141名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:37:11 ID:I1Pvg3ji0
なんか、突っ込むのもアホらしくなるほど低レベルな事言う奴がいるな
142名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:39:52 ID:jd/IAbbq0
剣の才能・強さという点では
石秀才の若い頃をみれば、一等才と比較するようなレベルにないことは明らか。
143名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:43:59 ID:w6Y5cDXqO
石を支持する奴は高尚なフリをしてる奴だな
自分はレベル高いと思いこみ実はなんら理解してない
なんちゃって君
144名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:44:26 ID:L9ooRC4c0
>>139
その辺は石舟斎や胤栄の言う所の「獣」とは全く関係の無い所だろ。
獣臭さ丸出しだった頃の武蔵だって、お通に柿を取ってやったりそういう優しさがないわけじゃなかった
145名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:51:04 ID:I1Pvg3ji0
>>143
あのなw 支持もクソもねーんだわw
もう誰も「一VS石 凄いのはどちらか」談義なんてしてないんだよw
一も石も、それぞれの思う方向に進んで、それぞれの方向を極めたね、
両極端で面白いね、さて武蔵はどうなるのかな?っていう話しようや。
空気読めよ。終わった話題で勝手に盛り上がんな。
146名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:56:40 ID:QWo//zvU0
>>145
一が極めた方向は理解ができるのだが
石が極めた方向ってなに????
147名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:57:31 ID:QWo//zvU0
>>144
そこがなぜ関係ないのかわからん。
それでは「獣」の定義とはなんなの?
石舟斎や胤栄が言ってる事を表面的にとって話してるようにしか思えないが。
148名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:58:12 ID:bVkyjVjQO
柳生厨は全員鏡を観ろ。お前らが諭した気になってるマンセー厨は、まんまお前らの姿だ。
獣だ未熟だ相手を理解出来てないだ?優劣じゃねえって前スレの終盤で言ったろうが。
俺にはどうみたって一刀斎は小物には見えねえよ。石舟斎もな。
小物に見えるのはアンチだからだろうが、嘘つきの小物めがw
それに一刀斎は優しいと俺も思うぞ。賊に襲われてる人が居れば助けるだろうさ。
その一方で正々堂々の闘いとはいえ人を容赦なく殺す。強さを求めて迷いなく。
それでいて「天下無双」。だから異端で凄いんじゃねーか。格好いいぜ。
149名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 22:59:33 ID:I1Pvg3ji0
>>146
>>131を読め。
150名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:03:00 ID:csgEFc/n0
今一番曖昧なのが武蔵の立ち位置で、武蔵自身分岐点に立たされてる。
人を殺す術をひたすら昇華させる「殺し合いの螺旋」から降りたとは言いながら、
それでも剣から離れることはできずに剣を振り続ける意味を模索してる。
石舟斎の言った「天下無双は陽炎」といった言葉にすがりながら、実は本当の
その意味を理解していない。だから石舟斎に教えを乞おうとしている。
ここに武蔵の矛盾がある。一刀斎が武蔵を嘘つきと呼ぶ理由もそこだ
151名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:05:14 ID:bVkyjVjQO
>>143
その通りだな。呆れるぜ、柳生厨の精神の未熟さにはよ。
>>144
一刀斎は獣じゃねえよ。あれは異端なんだよ。心が未熟だとか獣だとかは的外れの貶しだぜ。
152名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:07:33 ID:QWo//zvU0
>>149
読んだよ。一が極めようとした方向は天下無双とは関係ないということだよね。
どちらかというと江原さんみたいなスピチュアルな世界じゃないのかな笑
つまり、他人と優劣を競う剣は諦めたということだよ。

天下無双 意味
天下に並ぶ者がいないほど、すぐれているさま。

つまりNo.1ってことだよ。 それが無いというのは嘘つきだな。
証明しづらいということであればわかるが。

一に対しては自分はその高みに到達できなかったというべきだと思うが。
153名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:10:54 ID:QWo//zvU0
>>149
読んだよ。石が極めようとした方向は天下無双とは関係ないということだよね。
どちらかというと江原さんみたいなスピチュアルな世界じゃないのかな笑
つまり、他人と優劣を競う剣は諦めたということだよ。

天下無双 意味
天下に並ぶ者がいないほど、すぐれているさま。

つまりNo.1ってことだよ。 それが無いというのは嘘つきだな。
証明しづらいということであればわかるが。

石がは自分はその高みに到達できなかったというべきだと思うが。
154名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:12:01 ID:I1Pvg3ji0
>>151
異端は端から見たら格好良いよ確かに。少年マンガとしてはな。
しかし太平の世になりつつある時代に人切りがいたら迷惑だろ?
現代の世に置き換えて考えてみろ。
その辺の道を睨みきかせて練り歩き、強そうな奴がいたら
喧嘩ふっかけ、断られると「けっ、つまんねえ」と捨て台詞。
お前はこんな奴に憧れるのか?こういうスタイルで生きていけるか?

何度も言うが、「強い=天下無双」は紛れもなく凄い事だよ。
ただ、精神的に未発達で人間らしさ(弱さも含め)が欠けてる。
周りに及ぼす悪影響・迷惑の事を考えない「自我」のみ。
155名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:13:16 ID:2OkHB4Mg0
>145

さて武蔵はどうなるのかな?ってことでいっちゃうとさ
目下の一刀斎との結末とか、おつうとどうなるとかさ。まぁその辺はわからんけれど
小次郎に勝ち、結果的に小次郎の命を奪うんだよな

で、このバガボンドではさ、その小次郎の描き方が御覧のとおりでしょ。
それを思うと、もうこの時点で切ないんだよね
156名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:16:38 ID:csgEFc/n0
根本的に理解してないじゃん。
石舟斎は一刀斎を「天下無双」と言った時、
いかに人を殺す技が他者より優れているか、においては一刀斎の
方が自分より上と認めてるわけだ。
もっとういえば石舟斎はすでにその道を捨てたわけだから、
その道においては一刀斎の方が優れているのは当たり前というだけの話。
石舟斎は「天下無双」を認めた上で、自分の剣の道において、
天下無双(=人より優れている)かどうかは無意味なことなんだよっと
切りかえしているだけ
157名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:18:00 ID:yVXHN/4X0
>>63
そんなに底が浅い人物かなぁ、一刀斎
158名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:18:23 ID:uX2iwq450
天下無双という言葉に囚われているテンプレ的な発言だな。
まさに君は一刀斎なんだと思うよ。
159名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:18:24 ID:kLaGxox20
決着がどういう風につくのか
興味あるのはそこだけだがな
160名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:19:38 ID:uX2iwq450
↑は>>153宛て
161名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:21:33 ID:I1Pvg3ji0
上の方で「小次郎は無垢」って話があったけど、
小次郎は切られた時、何を思いながら死んでいくんだろう。
一・石・武蔵みたいに剣というもの、切り合いというものへの
答えがある程度出てるなら、それなりに納得して死ねそうだけど、
小次郎は?
162名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:22:54 ID:STSKQPphO
十兵衛の出る幕ないかな
163名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:23:20 ID:FbgKvsbr0
「闇に囚われたままか、光の方へ進むのか。」と植田が言ってけど、
闇に囚われたのが一刀斎で、光の先にいるのが石舟斎なんだな。
164名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:23:37 ID:csgEFc/n0
一刀斎は小次郎に「わしになれ。=「天下無双」を追求しろ。」と
言ったわけだけど、小次郎は自分の理に従って純粋に剣を振っているように見える。
その小次郎と対峙することで武蔵は一刀斎からも石舟斎からも解放されて
独自の剣の道を開眼するように思う。
165名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:25:13 ID:L9ooRC4c0
>>147
目の前の強い奴を斬って斬って斬りまくる、抜き身の刀のような男。
一刀斎風に言えば「虎」だな。

獣にだって身内や家族を守る情はある。
けれど頓着無しに自分の思うまま牙をむける。

だから自分が慕ってた自斎と仲たがいした。
和解できたのは自斎が虎ではなくなり、一刀斎にとって自斎が倒すべき相手ではなくなった後。
俺が表面的にしか見てないんじゃなくて、君が俺の言う「獣」の意味を取り違えてるんだと思うよ
俺はね。
166名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:29:52 ID:QWo//zvU0
>>156
石舟斎の剣の道で天下無双(=人より優れている)は無意味というのは嘘だな。
いかに人を殺す技が他者より優れているかという競争に負けて
挫折したんだよ。石はね。その際に見つけた新境地ってだけだろうな。
道半ばで挫折したために そう考えるしかなかったともとれるよ。
その考えは剣の道ではないわけですよ。

石舟斎は一刀斎に対して 天下無双などはないと言わずに
"俺は"天下無双のではない。と言えばよかったんだよ。
167名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:30:53 ID:2OkHB4Mg0
>161

だめだわ、このスレの流れはもうどうしようもないw
変えられませんw
もうすこし落ち着くまで流そうw
168名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:32:05 ID:QWo//zvU0
訂正:"俺は"天下無双ではない。と言えばよかったんだよ。
169名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:32:17 ID:/dXOn2/c0
今後柳生十兵衛とか出てきて武蔵とやり合うことはあるのかな?

兵庫よりは武蔵や一刀斎に近いキャラクターだと思うのだが。
170名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:32:26 ID:uX2iwq450
>>166
剣の道を技の優劣に限定するのはこの作品の意図に反してるんじゃない?
解釈は自由だけどさ。
171名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:37:04 ID:I1Pvg3ji0
>>166
一刀斎が極めた道が、自分が「挫折」したものなんだとしたら、
あんな穏やかな顔で「あれこそ天下無双」とは言えなかったはず。
自分が挫折した事への後悔や嫉妬があると思う。
それが無いって事は、やはり「天下無双」に意義は見出してないんだよ。
172名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:38:02 ID:STSKQPphO
武術は強くなることが目的だから武術をやって弱くていいという話しはない
けど強いからといってむやみやたらに人を殺しまくっていいというわけではない

石宗斎も一刀斎も根本的に間違ってるところをお前は違うと言い合って話しがかみ合ってないだけw
173名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:38:24 ID:csgEFc/n0
本物のアホだな。
挫折したんじゃなくて、それを剣の意味とは考えていないだけってのが
なんで理解できないのか。
もっと言えば、無刀の境地において相手を殺す技術は一切必要ない。
実際に対峙すれば上泉がやったように一刀斎の剣が中空に飛ぶかもしれない。
それでも石舟斎は一刀斎を「天下無双」と呼ぶだろう。
なぜなら石舟斎にとって剣はもはや人を殺す術ではないから
174名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:39:15 ID:L9ooRC4c0
>>147
もっと言うなら一刀斎は「命のやり取り」をしなきゃ気がすまん。
命の定義はいろいろあるだろう、生命でも、プライドでも。

だから座って説いている老人にいきなり刀を突き立てるような無体なマネをする。
一刀斎の獣臭さってそういう所だ。

>>161
小次郎の兵法観とか殆ど描写されてないからわかんね
単純に「楽しかった」と思って死んでいくんじゃないか
小次郎はあんまりゴチャゴチャ考えないだろうし。
小次郎にとっては文字どおり、剣は「剣」でしかないんだろうし。
175名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:39:53 ID:FbgKvsbr0
「我々が命と見立てた剣はそんな小さな物かね?」
頂点極めた上泉に言わせれば、一刀斎の目指す剣は「小さな物」でしかないよ。
176名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:40:31 ID:tpLzhfWw0
いや、考えていただろ
そう考えていた頃の自分が上泉に破れ、挫折し、違う道へ入った
自分では限界を感じたあの道にまだ先があったんだねと気付いた
177名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:43:27 ID:jd/IAbbq0
精神性を説くわりに大樹に近づき流派の繁栄を図る上泉や柳生より、
ひたすら強さを求め一人わが道を行く一刀の方が高貴に感じたりする。
178名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:44:13 ID:CJnjqhE/0
刹那的な魅力がある
179名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:48:12 ID:STSKQPphO
実際の宮本武蔵不意打ちとかして人を殺しまくったのによう毒殺とかされなかったね
その理論で言えば究極的には何でもありだからどんな殺し方されても文句言えないのに
180名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:48:58 ID:QWo//zvU0
>>173
どんだけ高尚なフリしようがまったく響かないのはなぜだろう。
それは剣が "人を切るために"つくられたものだからです。

優劣をつけるだけじゃない 剣の意味とか
無刀の境地において相手を殺す技術は一切必要ない とか簡単に言うが
最大の矛盾が発生している それは上にも書いたが剣が "人を切るために"つくられたものだからです

少なくとも仮に自分が納得するとしたら

優劣をつけるだけじゃない 剣の意味
無刀の境地において相手を殺す技術は一切必要ない

↑これはどういうことなのか説明できるかね?
181名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:49:04 ID:csgEFc/n0
以下に人を殺す技において他者より優れているか、で言えば
上泉は石舟斎に勝ったわけじゃない。
ただおよそ殺傷力のない皮竹で自分の剣が空に飛ばされただけ。
だから石舟斎は自分が負けたことを理解できなかった。
自分は殺し合いを望んでいるのに、相手はそれをぽんと撥ね退けてしまうから。
182名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:49:18 ID:uX2iwq450
>>176
挫折っていうよりは自分の志した剣の道とは全く異なることへの驚愕っていう感じがした。
一刀斎は石舟斎にとって「上泉公に出会っていなかった自分」だったんじゃないかな。
183名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:49:39 ID:I1Pvg3ji0
しかし、今まで散々つまんねーとかケチつけた時期もあったが、
こうして物語が佳境に入って伏線の回収が始まると、
やっぱすげー漫画だと今さらながら思ってきたw
ちょっと1巻からぶっ通しで読みたくなってきたので、もう抜けるw
184名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:52:35 ID:o7SxKsF/O
一刀斎の生き方じゃいつまで経っても天下無双なのかハッキリせず
衰えた頃にどーでもいい奴に首とられてそれが実力認定されるだけ
自分のピーク時の実力(記録)を世に残せず
天下無双には辿り着けない最高に馬鹿な生き方
185名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:53:08 ID:csgEFc/n0
無刀の境地においては剣自体が不要なわけだから
矛盾でも何でもないわな。
「剣が人を切るために作られたもの」だとしても、
上泉も石舟斎もその意味での剣を必要としてない。
186名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:54:32 ID:L9ooRC4c0
>>179
卑怯者説は後世の人間が勝手に作った話だからな
少なくともちゃんと「果し合い」の形を取って決闘を行ってたから。

遅刻したとか、沼田伝記で言う「厳流が息を吹き返した後、武蔵の弟子がとどめを刺してしまった」という話が取り上げられて、
いつの間にか不意打ちとか弟子を使ってリンチしたとか言う話にすり替わってしまった。

大体がちゃんとした果し合いでの勝負でなかったら「武蔵強し」と言う名声にはならん。
187名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:55:43 ID:uX2iwq450
>>180
高尚なフリっていうか作品の主題を鑑みての考察なんだけど。
そりゃシグルイみたいな作品なら殺人術以外の剣の道なんて考えないよ。(シグルイに関して誤解があったらすいません)
人を斬るための刀を砥ぐ本阿弥が「刀が美しくあるためには刀であってはならないような気がした」と発言した意図。石舟斎の言動。
それらに対して井上がどう纏めるのかを見たいわけで。
188名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:57:20 ID:STSKQPphO
>>186
武蔵卑怯は創作だったのか 知らなかった
189名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:58:56 ID:QWo//zvU0
>>185
>上泉も石舟斎もその意味での剣を必要としてない。

だ・か・ら、↑それはどういう意味よ?
彼らにとっての剣とは何?
根本を覆すなら剣を持たなきゃいいじゃない。

190名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 23:59:05 ID:2OkHB4Mg0
>180

その辺は京都の光悦と沢庵のからみとか、京都所司代のじじぃとかに語らせてるだろ
俺も抜ける。なんにせよ280話が楽しみだ
191名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:00:56 ID:uX2iwq450
>>189
そこは井上の答えに期待しようや。
まだ結論を見せてないのにあれこれ言っても仕方あるまいに。
192名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:01:25 ID:/V/zGIz90
>>189

>>126>>130を読め。
193名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:01:50 ID:J61qooBi0
なぜに大事な局面になると
>その辺は京都の光悦と沢庵のからみとか、京都所司代のじじぃとかに

同漫画内の過去を参照しろという手を使うのか
結局 自分の考えというのものが一切無さそうに見える。
194名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:03:35 ID:csgEFc/n0
間違えた130じゃなくて>>131
195名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:03:35 ID:L9ooRC4c0
>>188
いや、全くの創作……というと語弊があるんだが。
つまり、「天下無双なんてマンセーされてる武蔵だけど、実はこういう狡いトコがあるんだよ」
という話が面白がられてくうちに、いつの間にか「希代の卑怯者」扱いされちまうようになったと。

少なくとも後ろ指さされるような事はしていなかったという事。
196名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:03:48 ID:J61qooBi0
>>191
もちろんそれはそうだよ。
結論がないことを 自信もって使うからさ。
さも自分が理解してるようにね
197名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:05:09 ID:oVUEO05d0
武蔵が正々堂々と闘ったのなら、
なぜ、巌流島から逃げるように去ったのだろう・・・
198名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:08:25 ID:lDtHQQ8dO
>>184
周りがどう見るより自分が納得出来るかを優先するタイプに見えるけどね。
199名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:08:42 ID:J61qooBi0
まー今の段階で上泉とか石じーさんは あいまいな言葉で人を煙に巻く
あやしいおっさんぐらいの認識だな。俺の中では。
200名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:11:46 ID:Xfe7qFjk0
>>183
一刀斎と言うか小次郎サイドの関連人物の話になるといつも面白くなる気がするw
特に自斎と一刀斎の師弟はたまらんくらい魅力的だ
201名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:12:05 ID:HsblZgvQ0
一刀斎も風貌は達人っぽく極まったよな
202名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:12:09 ID:MPOW5UYF0
>>166
解釈は自由だけどいくらなんでもアホ過ぎ
203名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:13:32 ID:sMuEy8wW0
>>197
小次郎の弟子が「武蔵ぶっ殺す」っつってやってきたから。
原田夢果という人が、細川家内部の小次郎暗殺説と言うのを唱えていて、
これによると小次郎を袋叩きにしたのは実際には武蔵の弟子で無く、細川家の人間らしい。

つまり武蔵はスケープゴートにされたってところか。
204名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:16:04 ID:bULA5PTS0
>199

そこまでいわれちゃうとなぁ・・・

答えがあるなら何故現代に核なんかあるんだろな。
で、バガでは所司代のじじぃに言わせてるだろ。これが”逃げ”なのか?
もっかい解るまで読み直したらどうだ?
205名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:18:53 ID:Xfe7qFjk0
作中の人物の内面を理解しようとする主旨が自己表現に摩り替わるのは自然な流れだけど見てる方としては鬱陶しいよ
武蔵と同じように沈めようぜ
206名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:20:11 ID:J61qooBi0
>>176
俺もそう思う。

>>202
とりあえず、>>166 がアホな理由を解釈して説明してくれ。
わけわからん言葉で煙にまく柳生じーさんと その厨は変わらんのぉ。
207名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:21:30 ID:CYHWwoWJ0
もう一刀斎や石舟斎はいらないから

武蔵、小次郎、胤瞬、アゴン、兵庫、柳生四天王、夢想権之助、他の若手剣士
とか現役を集めて、天下一武術会みたいのをやってほしいわ
208名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:26:09 ID:J61qooBi0
>>204
現代に核がある理由? 飛躍しすぎじゃねぇw
人が人を信用できないから存在するんだろうな。

所司代のじじぃが言ったことがすべての回答なのか?
漫画の世界からでてきてさぁ。自分なりの解釈がないの。
209名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:27:19 ID:8aCCJKnd0
一刀斎は石舟斎を叩ききっておけば良かったのにな
結局すかされちゃってるし
210名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:27:20 ID:yk0or8//0
>>206
アホかどうかは知らんけど作品の意図と外れて剣の道の解釈を狭めてる節はあるな。
少し飛躍があるかもしれんが「治める剣」と「殺す剣」の違いかな、二人の差異は。
「天下無双」とか剣術の成り立ちとかに固執するとこの作品の意味が無くなる。

じゃあその意味は何?って聞かれても俺は井上じゃないんで分かりません。だから続きが気になるんだけども。
211名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:30:00 ID:0fPDprbDO
まさか戦わずに終わるなんてことはないよな、ここまで引っ張っておいてよ
禅問答が絡むと途端に盛り下がるから恐ろしい
二人が対峙したときはワクワクさせられたのに
212コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/07(月) 00:30:15 ID:cAfOg94W0
なんか盛り上がってるね
やっぱり純粋に面白いと盛り上がる
イノタケのやればできるんだな
もう干からびたと思ったよ
213名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:31:33 ID:WwfiZywAO
武蔵はじじいになるまで、まともな仕官も無くて過去の作り話に
自分で酔ってたイタい人だっんだよ。それが伊織のお陰で捨て扶持貰って
五輪の書を自画自賛で書けた訳だ。弱い奴としか仕合わずに、
しかも卑怯な手ばかり用いてさ。そこそこの剣豪かも知れんが、
決して剣聖として歴史に残る器じゃない。武蔵自身は吉岡や巌流島に
全く触れてないんだから。よって吉川の創作としての武蔵はアリだが、
実際は汚らしい乞食風体のイタい乱暴者。
214名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:32:30 ID:7Fng7zHt0
結局伊藤は隻腕なのかね?あの腕筋の発達の仕方は
異常だったからな。

32巻見たくて仕方ない
215名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:33:18 ID:bULA5PTS0
>208

核と剣は根本的になにか違いでもあるのかいな?

世界中の人間が上泉や石の境地を悟ったなら殺戮兵器はそれでも必要なのかいな?
そもそも漫画の世界からでてきてさぁ、ってどういう意味だ?

作者がちゃんと描いたことに対して違う意見ならそれもいいが、はっきり表明してることを
読み違えたり曲解したり、あげくに自分なりの解釈がない、とかいいかげんにしろ
216名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:36:37 ID:sMuEy8wW0
>>213
まー……勉強しろよ
217名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:43:05 ID:4YA57+ro0
上泉や石舟斎は、剣術使いにも関わらず楽しく長生きできたことが、結局は強かったんだな。
一刀斎も長寿だった伝説があるにしろ、バガボンド中の一刀斎のほうは
もう先も長くなさそうだし、本人も言ってるとおり「つまらん」人生だったんだな。
何者をも感謝し抜いて死ぬのと、何者をも敵視し抜いて死ぬのと、どっちのほうが強かったかな?
何者をも恐れなかったが故に感謝し、何者をも恐れたが故に敵視したんじゃないかな?
芯のところの強弱が石舟斎と一刀斎、両者の人生の明暗を分けたんだな。作中では。
218名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:47:10 ID:Xfe7qFjk0
>>215
極論過ぎて正直わけわからん
219名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:48:49 ID:Xfe7qFjk0
>>217
一刀斎は剣を愛して切り伏せる相手の事も愛してるだろ?
両サイドに感じる事だけど何でどっちかを勝たせるためにどっちかを捻じ曲げんだ
220名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:49:49 ID:oVUEO05d0
一刀斎は、誰も敵視なんてしていないのでは?最愛の友であり、宝でしょ?
221名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:50:07 ID:yk0or8//0
>>217
どっちが強いとかじゃなく対極の剣の道を歩んだ二人なんだと思うよ。
言わば二つの「天下無双」の在り方。敵を作らない天下無双と全ての敵を斬り捨てる天下無双。
222名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:50:38 ID:uX1g0Cjd0
スレの消化速度速いな
今までこんなことあったか?
223名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:55:00 ID:dFpzPkWWO
>>222
一刀斎は実質ラスボスだからね
小次郎戦はあっさりしてるだろうし
224名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:55:20 ID:4YA57+ro0
上泉、石舟斎「内外に敵無くして陰謀を断つ」

一刀斎「汝の敵を愛せ」
225名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 00:57:45 ID:keocpoDz0
武蔵の親父は石舟斎にも一刀斎にもなれなかったんだなあ。
226名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:07:29 ID:YQLcCwnT0
>>222
1,2人がたくさんレスしているから
227名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:09:34 ID:jBrUkN7SO
>>222
スレ成分の半分以上が幼稚な煽り合いだけどな。
228名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:09:40 ID:0fPDprbDO
色んな強さがあるのはわかるが、剣術においては小難しいこと関係ないだろ
石は純粋に武を追究できなくなった不純な剣士にしかみえん
悟り開きたいなら柳生の看板降ろして出家すりゃいいのに
229名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:13:39 ID:0fPDprbDO
一刀齋をラオウとするなら、石秀才は無抵抗の村の村長ってな感じだな
230名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:18:20 ID:keocpoDz0
剣術に優れ、斬り合いが強い事は凄い事。だから一刀斎は天下無双と呼ぶにふさわしい。

でも、一刀斎個人は無茶苦茶強くても、その技を弟子に伝える事もできないし
一刀斎が死んでしまえば全てなくなってしまう。
柳生と違うのはそこだろう。
231名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:21:16 ID:8aCCJKnd0
一刀斎も石舟斎が元気なうちに会いに行けばいいのに
病気がちの老人に刀を突きつけても本当につまらんだろうに
232名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:24:15 ID:f5+BR8l3O
病の状態が良くないと聞いて会いに行く一刀斎。
会った時もないのにずっと友達だと思ってる一刀斎。

天下無双はあんたか俺だと思うがどうだ?と聞きにくる一刀斎。

魅力的だな。

そんな自分と対等以上の者と会ったから死ぬ前に石舟斎もわからなかった事を教えてもらったんだろうな
233名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:26:36 ID:Xfe7qFjk0
>>230
小野忠明に善鬼に小次郎に夢想権之助
弟子に伝えまくっとるがね
234名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:34:18 ID:f5+BR8l3O
今回気になる点が一つ
初め一刀斎が石舟斎に会いに行くときに一度断られたよね
今は世間との関係を絶って久しくと
そのあと一刀斎が 自分がきたと伝えてくれ といって会談できるようになったのはなぜだ?

天下無双に興味がない石舟斎がなぜ会ったのだろう
235名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:34:48 ID:sMuEy8wW0
>>233
一刀斎は自分で伝えたことなんて一回もないと思うよ。
「わしは自分のことはわかるが他人の事はわかりません」
で、極め付けに「わしになれ」だもの。
弟子たちが一刀斎から何かを感じ取ったというのはあるかもしれんが
その弟子たちもほっといたって強くなるような天才ばかりだ。

この辺は兵庫に「当代限りの剣、余人の学べるものではない」と評された
史実の武蔵と同じだな。
236名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:37:43 ID:sMuEy8wW0
>>234
単純に有名人だから無下にも断れないし、「大殿、どうしよう?」って言われて「じゃー会うよ」ってじーさんが言ったんだろ
石舟斎も一刀斎と会ったことないし。
そもそも会わないと漫画が進まないし、そんな深い意味ないよ、たぶん。
237名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:42:00 ID:MfieJymi0
「死ぬね、相手が大きな熊でも死ぬね」て部分
一刀斉は大きな熊でも倒せるって意味じゃないのか?
238名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:44:05 ID:m0RnCVQHO
>>232
捉え方によっては石舟斎の弱体化を待ってたともとれるな
そうすると天下無双がどちらかって聞いたのも白々しくなる
239名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 01:59:02 ID:keocpoDz0
>>232
石舟斎は、本当に天下無双な一刀斎を見たから「俺はアレとはちがうわ」と悟ったんじゃないのかな。
>>237
一刀斎じゃなくても自分を殺すのなんて可能ってことじゃね?
>>238
本当に強い奴と斬り合いたいと願うなら、全てを伝えて出涸らしみたくなった石舟斎ではなく
襖一枚向こうにいる兵庫に行くべきだしな。
240名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 03:00:15 ID:HaLgnbLK0
>>234
弟子が全員殺されるから
241名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 03:18:08 ID:tmbE+8nzO
>>239
「俺はあれと違うわ」と悟ったのではなく
「あれが俺がかつて目指した天下無双の極みだなあ。本当に極めているなあ」
という感嘆も含めた実感だろ。
つまり石舟斎は違っていることを最初からわかっている。
一刀斎は会うまで違うことを知らなかった。
だからといって優劣がどうこうって話じゃなく、単純に二人は道が違う。
242名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 03:26:18 ID:tmbE+8nzO
多分スレで言われてる話もこの部分が大半だろう   

>>176氏的な解釈
石舟斎は一刀斎を見て真の天下無双の存在に「新たに」気づいたんだよ派と
石舟斎は単純に一刀斎の極みに達した(熊の)強さに感嘆したんだよ派
   
に別れてる。
俺は間違いなく後者だと思う。
243名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 04:01:44 ID:uvY5pnVV0
「一族の最高傑作」と御大が評した兵庫が四高弟と相対したときに噴出したオーラと
一刀斎や武蔵、ついでに昔沢庵が出してるオーラが似てる。

結局強さの到達するところは一つで、
現在の状態では一刀斎が一番そこに近いが、
実はまだ作中の誰もまだ達してないということではないか?
一刀斎が達してるならもう武蔵が剣を握る意味がなくなるしね。
オーラの表現に注目するとそう読める。
244名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 07:01:35 ID:ME+HwVgXO
>>217
バカ発見
245名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 08:45:33 ID:cFFoPUlS0
石舟斎の言ってることって正しいけどそもそも剣術と関係無いスピリチュアル
人生論だよなあ。「我がカンナは天地とひとつ」って大工屋の親父でも言えそうだ。
天下無双を目指していたのにいつのまにか天下夢想へブレてしまった感じ。
我執を醜いものとして遠ざけ年齢による力の衰えから精神論へ移行。
ひらすら単純に強さのみを全う出来る馬鹿などいない・・・と結論してたら、
死に際に何の迷いも無く己の我執を切り離すどころ徹底的に練磨し、年齢も
意に介さず肉体を鍛え上げた最凶のスタンド使いが現れてビックリだっていう。
「あっ若い頃夢見てた剣術最強男ってホントにいたんだ。いつの頃からか
そんな馬鹿いねーよと思ってた馬鹿ってホントにいるものなんだw」という驚き。
だから石舟斎に影響され同じ道を歩みかけていた武蔵も「こんな人間ホントに
いるのかよw」って衝撃を受ける。目の覚めるような究極の馬鹿というか。
246名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 08:51:36 ID:HaLgnbLK0
武蔵がどちらにブレるかは結果が出てる
柳生にブレたら小次郎と戦わないということだから
所詮、柳生は闘犬、野生の狼じゃないってこと
247名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 09:12:48 ID:TcskwSx10
>>246みたいに頭の悪い考え方しかできないやつって小学生?
248名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 09:18:32 ID:lseZhIizO
新巻の又八編飛ばし読みしちゃった^^v
249名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 09:37:17 ID:RO2TnWENO
とりあえず落ち着け。
コジロウもイットウサイも所詮武蔵のかませだろwww
250名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 09:45:11 ID:oOSGkWGV0
オレは超ロリータだ
251名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 10:03:44 ID:/d3xAGU2O
世代や境遇が違うからなあ…
戦国期バリバリの時代に地方領主として戦争にかかわった石爺と、
そんな記録のない一刀斎や、戦争がほぼ無くなった世代の武蔵じゃ
武に求めるものが違って当然だろうよ。
252名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 10:41:39 ID:ME+HwVgXO
>>246
キミに青年マンガはまだ早いんじゃないかな?
253名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 10:56:10 ID:h1fsJRL50
クマか何かであってもそうだね 
って普通に 一の様な凄い剣士じゃなくてもワシを殺す事はできるよ って意味だろw
上の方見てるとこんな事で意味不明な解釈してる奴多すぎて・・・なんだが
254名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 11:12:24 ID:I4qqveQF0
>>253
逆に面白いじゃんw
全く思いつかなかった解釈があるもんだなーと
255名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 11:28:58 ID:Snotji2jO
道義性もへったくれもなく、
ただ殺し合い喰い潰し合うのは地獄・餓鬼・畜生の三悪道。熊も畜生ですね。
剣豪の本分であるはずの修羅道は、一応三悪道よりも上になる。
道義性を保った戦闘行為に特化する、自己責任の領域。
責任もへったくれもなくただ侵害し侵害されってのは、戦闘というよりももはや犯罪だから。
地獄で閻羅人に懲罰を受けるのは、それはそれで剣豪の本分に反するからな。
地獄じゃ剣も使えないだろうし。安全剃刀一つから預かり制になるしな。
256名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 11:35:58 ID:ME+HwVgXO
読み手の解釈に任せる的な描写でもないようなところで、謎満載になるような子はドラゴンボールでも読んでたほうがいいよ
257名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 11:59:47 ID:7CVQOYl/0
剣術談義になってるが、この漫画の読者で現役の剣道選手とかいるのかなあ?
柔道漫画は単純だからわりと多そうだけど、こういう剣豪ものの漫画って、
実際に剣道やってる奴とかはほとんど読んでなさそうな。

ボクシング漫画もね、実際にプロになるような連中はほとんど読まないらしいんだ。
俺が知り合ったプロボクサーが3人ほどいるんだが、そいつら全員、始めの一歩の何が
おもろいんか、どこがボクシングを書いてるのかわからんって、言ってたんだよ。
現実とは違いすぎるんだろうね。
剣道にしろ、いわばもし自分が本当に真剣をふりまわすのであれば、という観点で
剣豪ものの小説にしろ漫画にしろ見れば、一種醒めちゃうんじゃないかなあ?
258名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:08:36 ID:7CVQOYl/0
一刀斎と石舟斎の最後の会談みたいなのって、ちょっと無理があって。
いわば剣聖と剣魔の対話みたいにしたかったんだろうけど。

現実にもし石舟が剣術家としての道を究めたとすれば、その方法論は現代剣道に
通じていく、スポーツとしての精神、そして科学としての剣術につながっていったと
いう解釈じゃないだろうか、と。
つまり、鉄砲が主戦力の近代戦が現実化していた当時において、すでに剣術なんてのは
武士の道楽、スポーツだった。もはや、あの当時ですでに剣が強いなんてのはスポーツ的な
ステータスにすぎなかった。そのなかで、石舟はいかに剣道場の盛隆を後世に伝え、お家を
安泰にするか、に勢力をかたむけた。
ボクシングの協会の始祖みたいな、柔道でいうところの加納治五郎みたいな存在だったと。
259名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:11:02 ID:OfKBnmeC0
>>257
エア剣豪ってやつですね
260名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:14:54 ID:7CVQOYl/0
で、一刀斎は、マス大山というか、いわば前田日明というか。佐山聡というか。
あの、なんとかっていういんちきくさい合気道の始祖みたいな奴というか。
つまりはまあ、本当に格闘技でライフルに勝てるんだって言いたい奴なんじゃないかな、と。

両者は同じ剣術、剣道について語るにしても、スタンスがぜんぜん、前提条件が違う。
石舟にとっては。実際に物凄く強い剣術家であったとして自身の剣術が最強であるかなんてどうでもいいんであって、
そんなことよりもそれほど強くなれたのであれば。実際に戦う必要なんてなくなるってことの方が重要。
それに対して、一刀斎は最早たぶん並ぶものも無いくらい天下無双なんだけど。
わざわざ人を殺しにうろつきまわる。
そんな奴は、森の熊と変わらんだろう?と。
そういう会話なんだろうな。
261名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:16:48 ID:dFpzPkWWO
>>246
武蔵は隠居生活に入って五輪の書やら残してるからそうとは限らんぞ
262名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:17:32 ID:lseZhIizO
漫画に対してそこまで深く考えたら疲れるだろ的なレスがやたら続くな
263名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:20:07 ID:7CVQOYl/0
剣道にしろ、ボクシングにしろ、高度にスポーツ化されてる。喧嘩に使えるか、といえば、
まあ、達人クラスの連中だったら素人相手に刀振り回す、拳振り回すすりゃ、
そりゃ何人かは紙くずみたいに切り殺せる、頭蓋骨陥没させられるかもしれない。
でも、そんなのは彼等にとっては剣術とかボクシングの本道では既に無い。

けどまあ、たしかに中にはボクシングにしろ剣道にしろ、その実際的な技術効果そのものが重要で、
その向上こそが至上主義の奴もいるかもしれない。
そいつらって、やっぱり森の熊だろ?危なくてしょうがないよ。
亀田コウキが、おら、俺は最強やねん。おら、とか言いながら街中で辻殴りしてるような話で。
嫌過ぎる。そんなの。
264名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:24:49 ID:/1Rn4o9MO
ID:7CVQOY1/0
こいつの長文連投がウザイ
265名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:29:46 ID:ij1uXtma0
例えにしても現代に当てはめちゃうのはナンセンスな気がするな
266名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:30:03 ID:lseZhIizO
>>264
ただのKYなおっさんだろ
許してやれw
267名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:32:29 ID:7CVQOYl/0
いや、この作者の漫画って結局全部バスケ漫画というか、スポーツ漫画になるんだよね。
心理描写とか作画の剣士の動きとかもスポーツ選手のスローインになっていくというか。
だから、吉川栄治的なエア剣豪っての?70人切りのエピソードをクライマックスに
しちゃってるところとか、そういうのは本来描きたくないタイプの人なんだと思うんだ。
けど、武蔵の超人性をあわらし、世間的な、吉川本的な武蔵像を描くに当たっては、
こういうエア剣豪描写がしょっちゅう必要になる。
そういう葛藤みたいなのを上手く消化していきたいために、小次郎の時の、小次郎に負けて
道を絶たれる九州の剣豪とか、今回の一刀斎みたいな、漫画丸出しの化け物のエピソードを
対比として出して、リアルとファンタジーの整合性をとりつつ、伝統的な武蔵サーガを
再生もしていきたい、ということではないかな、と。
268名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:35:04 ID:y56JN80SO
石舟斎は現実的で百万人に一人ぐらいはいそうな感じ。
一刀斎は非現実的、一億人に一人ぐらいの漢。
そこに痺れる憧れるゥ〜。
石舟斎が一刀斎を軽く負かした上で、ただの言葉じゃよなら説得力も増してカコイイんだがな。
269名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:36:05 ID:7CVQOYl/0
あ、九州の剣豪はリアルね。イチローを目のあたりにして野球辞める高校球児。
で、一刀斎はもう、妄想の最強格闘家を実際に作るとこんなんでましたけど、というキャラで。
スラムダンクとドカベンとアストロ球団が、一緒の漫画に詰まってる。
それが魅力だとも思うし、そういう魅力を最も表現したいのが、石舟と一刀の会話みたいなシーンなんでねえかなあ。
270名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 12:43:28 ID:6fUPWS7i0
>>264
ID手打ちしてるのかよw
1ちゃうで、l だぞ
271名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 13:10:30 ID:mT1KXggn0
あの熊がどうたらのシーンは、剣術を通して何かを見つけるためのものとしてる石舟斎と
純粋に強さと闘いを追い求めている一刀斎を対比させただけだろ。
自分としては単なる強さには興味が無いけど、その強さを追い求める姿勢は剣客として評価したってところだろ。
272名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 13:32:31 ID:e8hWx+FY0
あれは一刀齋の強さはケモノの強弱を競うのと同じ意味しかないと言った
しかしそのことに意義を見いだす生き方は当然ありな訳で
273名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 14:07:03 ID:SsXzMy9R0
別に剣に秀でた一刀斎じゃなくても、大きい熊にだって石舟斎は殺せる
天下無双は「この世に二つと無いもの」だから、この時点で天下無双とは言えない
天下無双なんてあってもなくても同じようなもの。つまり「ただの言葉」ってことですな
274名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 14:07:41 ID:QnWQXuCV0
31巻で唐突に股蜂がオジサンになっててびびったなw
まさか未来視点(現代からしたら過去だけど)も同時描写するとは…
失敗しなきゃいいけど

あのシーンで出てきた外国人の子供は重要人物だと思うんだが誰だろうな
あと一党栽の右腕はみんなどう予想する?
275名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 14:21:20 ID:oUfCxvFV0
>>273
しっくりきた
276名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 14:25:34 ID:4YA57+ro0
天下無双はただの言葉だが、天下無敵なら本当にあるぞ。

南千秋も天下無敵のおりこうさんだぞ。
277名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 14:36:15 ID:SW8n6qa00
まぁ、スラダンで我がボールは天地と一つとかいう
バスケの達人が出ても胡散臭いのは確か。

上泉一派はそれと同じ。
278名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 14:41:21 ID:HnenpuowO
>>224
これが全てだな。

石舟より一刀のが強いけど、一刀より強い奴が現れれば一刀は死ぬ。
石舟は我執を捨て、逃げたり誤魔化したりの兵法を駆使するから、石舟より強い奴が現れても石舟は死なない。

少年漫画的には一刀>石舟でいいんじゃねw
279名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 15:20:56 ID:TuWVzRVr0
一刀は死ぬけどそれはそれで満足なんだろ
280名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 15:24:24 ID:SsXzMy9R0
一刀斎と石舟斎の会話をスポーツに喩えると、

「2000本打てるオレ以外の選手は全部三下」って言ってる野球選手に対して、

「うん、2000本打てるのは凄いね。でも野球は9人いないとできないよね。
 道具とか球場を用意する人が要るでしょ? 当然スポンサーが必要だよ。
 それ全部あんた一人でできるの? できないでしょ?
 そもそもピッチングで凄い記録持ってる人だってたくさんいるんだから。
 別にバッターひとりが凄いからって、それで球界が成り立ってるわけじゃないんだよ」

って実力のある経営者が諭してるような感じ。
281名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 15:29:01 ID:TuWVzRVr0
違うだろ
282名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 15:35:40 ID:SsXzMy9R0
あれ、違うかな
283名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 15:53:46 ID:xxLF/XX00
柳生一派のチキン過ぎる生き方が嫌い

最強を追い求めず、なだらかな丘で見下ろす事を選んだ吉岡は
最後武蔵との死闘に賭けて全員散ってったから格好良いが
柳生は丘を見下ろすだけで満足し切った上
一刀斎という究極の武人が来ても勝負を挑もうという気骨ある漢すら一人もいない。

孤高且つ最強の一刀斎はおろか、
吉岡勢と比較しても
男としての価値が比較にならないほど低いね柳生は。
ゴミクズ。
284名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:01:34 ID:QnWQXuCV0
まぁ一刀斎は吉岡70人が700人でも楽勝で全滅させるだろうな。
285名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:04:21 ID:jBrUkN7SO
新陰一派叩きって、大概短い時間に連投されるから、なんつーか、その…




バレバレだよね。
286名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:09:17 ID:mtEf5p13O
>>273

納得いったわ
わかりやすいから他も解釈してみてくれ
287名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:22:12 ID:sMuEy8wW0
>>257
はじめの一歩は風神ライカのバイブルですが。
俺は空手が出来るし、柔道も齧ってるが、柔道部物語もバキも餓狼伝もバガボンドも一歩もドラゴンボールも好きだ。
つーか漫画を読むのに格闘技経験なんてカンケー無いと思うんだよ。

そもそも俺らの技術は日々のトレーニングで培うもんで、漫画の技にリアルは求めてないしな。リアリティは求めるかも知らんが。
バガボンドはバガボンドの世界として見てるから、現実にリンクなんてさせないし。
漫画は漫画で楽しんでるよ。
余談だがスポーツ格闘技で重要なのって試合のペースを握る、自分の体をうまくコントロールすることだから、
バガボンドの強さはなかなかリアリティがある、というか玄人好みではあると思う。
288名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:23:21 ID:QnWQXuCV0
マジなのか釣りなのか判断に迷うレスだな
289名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:25:10 ID:sMuEy8wW0
>>288
まあ自分で「格闘技の経験ある」なんて言っちゃうとねえ
自分で言うのもなんだけど
290名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:28:16 ID:cur61L7h0
キャラクター設定はかなり変えてるが基本的な部分は原作に忠実みたい
291名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:34:48 ID:RqLNjxZ0O
一刀斎は少なくとも祇園よりは圧倒的に強いな
祇園なんかおじいちゃんに刀取られたけど、一刀斎は喉元に突き立ててるもんな
292名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:40:32 ID:H78E1PXL0
今の死にぞこないの石舟じゃ祇園にも勝てんだろ
293名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:42:05 ID:IDF1zOJ60
祇園は一刀斎とぶつかっていればあんなに狂う事もなく、燃焼して死ねたかも知れないな
294名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:42:11 ID:ScgPqTB80
>>273みたいな理屈をこねる石舟斎を「なんだ俺とは違う類の人間か、つまらん」と
一刀斎は言っている。
「俺が一番だ」と思い行動する人間ではない、と。

そして「俺が一番だ」と思う人間が天下無双。
おババが言った
「強い人はいない、強くあろうとする人がいるだけ(強い人=強くあろうとする人)」
と同じ考え方。

ま、個人的には石舟斎の理屈は好きじゃない。
「どんだけ強くたって熊や虎には瞬殺されんじゃん。くだらね」と格闘技を見ない人と一緒だもんよ。
295名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:43:31 ID:IDF1zOJ60
強さを持たずに言うならともかくその下地を持った上でそう言う事を言うのはちょいズルいよな、と思わなくもないな
296名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:45:47 ID:j5zhjVPt0
人間の肉体は熊や虎と違って、戦闘用にはできてない。
だから剣とか鍛錬を要する
297名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:46:48 ID:sMuEy8wW0
>>どんだけ強くたって熊や虎には瞬殺されんじゃん。くだらね

石舟斎が言いたいのはそういう事じゃないよ。
一刀斎はそういう風に取ったかも知れんがね
298名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:51:57 ID:ScgPqTB80
>>297
>>273の通り「お前じゃなくてもワシは殺せるよ?」ってことだろ。
思考回路は「どんだけ強くたって〜」と同じだよ。

そうではないと思うお前さんの解釈は?
299名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:56:07 ID:hXCK+lF10
 若かりし胤栄や石が、一刀斎と同じく修羅の世界に生きていた頃、上泉に出会い、天下無双と呼ばれて
いる者のあまり印象の違いにびっくりしている(一刀斎が石に抱いていた天下無双のイメージのギャップ
と一緒)その後、敗北した胤栄は「上泉には我しかなかった」と語っている。
 そういう意味で、我を極めた者を天下無双と呼ぶのかも知れない。つまり天下無双とは、「一番強い者」
という意味だけではなく、だから”ただの言葉”なのだろうか。故に、我を極めた一刀斎は天下無双である
と石は言ったのではなかろうか。その後、胤栄や石は、更なる剣の強さを極めるために、上泉に弟子入り
する事となる。
300名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 16:57:00 ID:hXCK+lF10
 話しは変わるが、武蔵は初期の頃、「心・技・体」の内、特に心の部分が未熟で、(技も怪しいが)胤
瞬に初めての敗北を味わった事で素直になり、沢庵、胤栄の教えの意味を受け入れ、精神面を(武蔵の場
合、怯えや不細工な殺気を無くし、心に囚われず、”見るともなく全体をみる”)鍛え、技が未熟であり
ながら、胤瞬に勝つことが出来た。以降、武蔵の強さは技量よりも、精神の覚醒による新たな境地の恩恵
が大きく、勝利を収めている。それは、若かりし頃の胤栄や石が上泉に出会い、その事に気がつき、辿っ
た道に他ならない・・・(天下無双はただの言葉・無刀・我が剣は天地と一つ等)
 一方、一刀斎等の強さは、きっちりと剣術を修行し、技・体が優れ、負け知らずで、武蔵の様に”精神
の境地”に至らずとも強いから、勝利を収めて来たように思う。そして、剣にあるのは、どちらが強いか
弱いかという事のみ。
 どちらの生き方が剣において優れているのかは分からんが、少なくとも一刀斎は、今まで負けたことが
なさそうなので、もし上泉と石の様な経験をしていれば、考えが変わるかもしれん。
 そうでない以上、一刀斎にとって、石の考えは、戯言であり、つまらん者にしか捕らえることが出来ん
と思う。こんなに生き方や考え方が違うのだから、最後はやはり剣で語るしかないのか・・・
 もし、一刀斎が負ける様な事があれば、一刀斎は、武蔵や石が言っている事の本質が理解出来る時が来
るかもしれん。
301名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:01:03 ID:IDF1zOJ60
我を極めたってのは重要っぽいな
302名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:03:26 ID:lQ8ljLaq0
てか普通に読んでて>>273以外の解釈とかできんの?
303名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:05:04 ID:378aY+TuO
なんというか 剣を道として悟りを開いたのが上泉、柳生の考え
よって剣は悟りに至るための道具なので、悟ってしまえば剣は無くてもよし

一刀斎は違う
剣の斬るという道具としての機能を求めている
剣そのものが一刀斎
一刀斎に惹かれる人は武器とか格闘技好きなのは当たり前だな
304名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:08:42 ID:NQAI5eQgi
ほんと0点だよ、井上武蔵と帽子爺は
305名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:09:33 ID:sMuEy8wW0
>>298
そういう「どーせ剣なんて鍛えたって同じだよ」みたいな文科系的発想じゃなくて
剣とは純粋に技と心を高めあっていくことに喜びを感じるべきものだと石舟斎は説いてるんだよ
そしてそれは命を奪う事に固執するものではない。

つまり「心技体」を練り高める事が剣の本質、目的であり、相手を殺すことが目的じゃない。
相手を殺すことに拘るのはその辺の獣とおなじ、粗野で野卑な、破滅の剣だ、と。
石舟斎が説くのはそういう事だ。
命のやり取りに固執する一刀斎の剣は「でっかい熊=けだもの」と同じ次元の剣だ、と言う事。
石舟斎なりの皮肉だろう。
306名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:09:37 ID:IDF1zOJ60
>>302
>>273は思いっきりあれこそ天下無双、極まっておるって言葉と矛盾するだろうが
307名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:11:42 ID:IDF1zOJ60
>>305
>剣とは純粋に技と心を高めあっていくことに喜びを感じるべきものだと石舟斎は説いてるんだよ
これはむしろ剣を遊びと見做し、師を越える時相手がいなくなる寂しさに涙し
年老いても無邪気にその道を突き進む一刀斎にこそ当てはまる言葉だと思うが

殺人剣、活人剣的な対比のさせ方は違うと思う
308名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:13:28 ID:IDF1zOJ60
石舟斎の剣は人の世において価値のある剣で
一刀斎の剣はただひたすらに剣なんだろうと思う
309名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:16:59 ID:f4YnunIJO
ここはいつから
僕の考えたバガボンドを発表する場になったんだ
310名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:18:11 ID:lzOt+IHVi
熊ってただの獣じゃん
実際は別にして、知性も無く殺して食べて寝て死ぬだけのものの象徴で
別にあんたじゃなくても、そんな何も無い獣でも儂を殺せるよ、って言いたいのかと俺は思ってたが>>273のがしっくりくるな
311名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:20:52 ID:IDF1zOJ60
   ∩____∩
   | ノ ノ   \ヽ
   /  ●   ● |  酷い言い草だクマ・・・
   ミ   ( _●_) ミ
  -(___.)─(__)─
312名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:21:09 ID:dFpzPkWWO
天下無双などただの言葉とかいってる石が
あれこそ天下無双、極まっておる、
とか言い出すから読者が混乱するんだよ
313名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:31:07 ID:QnWQXuCV0
結局描いてる井上もよくわかってないんだよ
314名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:35:00 ID:sMuEy8wW0
>>307
あり方の問題なんだよ
一刀斎が極致とするのは「どれほど強いか量り知れぬ、そんな相手に己のすべてをぶつけたい」
という命のやり取り。つまり勝つか負けるか。
柳生の剣は必ずしも真剣勝負にこだわらない。勝ち負けでなく、切磋琢磨することを望む剣。
重要としているのは、いかに強くなるか。
だから石舟斎は剣を置いても弟子たちに慕われている。剣を持って負かす事が目的なら、ただのじーさんでしかなく、敬う対象ではない。
そんな彼らが石舟斎を師と慕うのは、彼の教えを受けることによって更に自分を高める事が出来るからだ。

つまり剣の意味を「勝つか負けるか」という原点的な二分に見出している一刀斎と、
自らを高め、強くなること、成長することに意味を見出し、勝ち負けには必ずしもこだわらない柳生の剣、という対比だろう。
で、信綱に言わせると「剣とは、目先の勝った、負けたに拘るような小さなものではない」

そしてその勝つか負けるか、というのも、剣=だれよりも強くあろうとする意思、という原点から見れば間違ってはいない。
ゆえに一刀斎は「天下無双」なんだろう。

誰より強くあることを目指す点では一刀斎も石舟斎も同じだ。
一刀斎はそれを真剣勝負に求め、石舟斎は稽古を通した切磋琢磨に求めた。

>>>>どんだけ強くたって熊や虎には瞬殺されんじゃん。くだらね
なんていう思想じゃないよ。
315名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:39:30 ID:h1fsJRL50
だからクマに関しては>>253しかないだろwwww
316名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:39:57 ID:tmbE+8nzO
>>312
しないよ普通はw
あの台詞からも無理矢理一刀斎を持ち上げようとするからおかしなことになるだけ。
317名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:41:34 ID:NurlZkHB0
兵法者としてどこかの大名に召し抱えられるのが目標だった武蔵は著書等を
多く残して後世に名を広めたが、実際剣豪としては一刀斎とは比べものにならなかっただろうね
この漫画で、ここまで武蔵は活躍するのかと
驚いてしまう
318名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:41:49 ID:sMuEy8wW0
>>315
石舟斎の思考回路は>>294の言うようなくだらないもんじゃないって言ってんだよ
クマかどうかなんぞ今問題じゃない。
319名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:43:15 ID:sMuEy8wW0
>>317
何を持ってそうしたいのかをちゃんと述べろ
320名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:48:39 ID:XYiHZ/qC0
>>314
でも一刀斎はかっての師を慕い続けていた
老いたから無価値なんて事は確実に思っていない
一刀斎にもそういうものを含んでいると思うんだよ
321名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:49:58 ID:XYiHZ/qC0
>>315
だよなー、そこから何故一刀斎を必要以上に落としたり
それに大して石舟斎を卑怯者のように謗ったりする流れになるんだろ
322名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:55:48 ID:N8NQtJpEO
ところで武蔵が一刀斎に会う前のスピピってなに?
鳥かなんかの鳴き声か?
なんで武蔵はそれを数えてるの?
323名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 17:58:16 ID:QnWQXuCV0
31巻で唐突に股蜂がオジサンになっててびびったなw
まさか未来視点(現代からしたら過去だけど)も同時描写するとは…
失敗しなきゃいいけど

あのシーンで出てきた外国人の子供は重要人物だと思うんだが誰だろうな
あと一党栽の右腕はみんなどう予想する?
324名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:00:09 ID:RqLNjxZ0O
>>314
遊びの碁でも負けを認めないおじいちゃんが勝ち負けがない切磋琢磨の剣とか言われてもねぇ
325名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:05:28 ID:XYiHZ/qC0
元来極端な負けず嫌いである石舟斎が一刀斎に対峙しあれこそ天下無双と認められた瞬間こそ
石舟斎の道が極まった瞬間なのかもな、だからこそ自分が何者か教えてもらったと
326名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:12:35 ID:sMuEy8wW0
>>320
でも一刀斎は結局自斎と決別しちゃったよね?
兵庫は印可を受けてもずっと石舟斎のもとにいた。
この辺が両者の違いだろう。差ではなく。
>>324
ギャグシーン持ってくるとか屁理屈以外の何物でもないな。
327名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:13:30 ID:1dOXKZkL0
持論を押し通すために描写を無視しだすとは末期だな
328名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:16:45 ID:sMuEy8wW0
>>327
じゃあお前は作中のセックス描写について真剣に考えてろよw
329名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:17:24 ID:1dOXKZkL0
屁理屈以外の何者でもないな
330名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:19:50 ID:ME+HwVgXO
>>300
敢えて一等再の強さと臆病さは相反しないという考えを無視しているのか?
今の急き秀才は一等再じゃなくても殺せる=もう天下無双であった急き秀才は死んだ=同じ言葉で話せる友がいなくなった=つまらんってことだろjk
331名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:21:44 ID:0aP20raIO
碁は石舟斎に取って剣じゃないもの
332名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:21:45 ID:sMuEy8wW0
>>329
それと同レベルの事を言ってんだろって話。
碁は石舟斎にとって剣じゃないからだろう
屁理屈や妙な煽りでお茶濁そうとすんの、やめよーや。
333名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:29:44 ID:1dOXKZkL0
碁のシーンに限らず持論からズレた作品内での描写を屁理屈でなかった事にする人とは話通じませんわ
これは煽りとかでなく

後その碁は石舟斎にとって剣じゃないだから余計負けを認められないってのもよくわからん理屈
334名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:30:24 ID:l+QN6GRa0
なんか最強とか天才に勝つには他の道しかないって感じだな、石舟斎。
いくら美辞麗句並べても所詮はその道の頂上に立てなかった者のいい訳。

『シュガー』や『RIN』の石川リンと一緒だよ、一刀斎は。
もう強い奴と闘う舞台が楽しくてしょうがない感じ。
そんで負けた立石は、あそこまでいくと対等の者がいない、理解者がいない、ただ可哀想だ、とかほざく。
石舟斎も似た様なもん。対等になれなかったものはいつも抽象的なものに頼るしかなくなる。
335名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:45:27 ID:sMuEy8wW0
>>333
>>後その碁は石舟斎にとって剣じゃないだから余計負けを認められないってのもよくわからん理屈

捏造入ったなついに。
俺は碁なんて問題にしてないし論じてもおらんわ
336名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:48:11 ID:/iJ6cmv+O
天下無双という殺し合いの螺旋の中で頂点に君臨する一刀斎
殺し合いの螺旋から降りて、人を活かす剣で頂点に立つ石舟斎。板倉勝重等、人が求める強さはこちら側か
武蔵自身もう一度生死を賭けた勝負望んでいながら、一刀斎の前では殺し合い螺旋から降りるような素振り
あっさり見破られて、嘘つき、0点と罵られる始末
さてどうなるのかな
337名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 18:48:44 ID:yk0or8//0
>>334
囚われておる喃
338名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:09:17 ID:NurlZkHB0
結局史実にないから、対戦は無いな
武蔵か一刀斎が何か悟るんじゃないか
いいかげんそういう展開ウザイ
339名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:09:34 ID:N8NQtJpEO
だから武蔵が数えてたスピピってなんなのさ?
みんな気にならないのか
340名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:13:43 ID:QnWQXuCV0
31巻で唐突に股蜂がオジサンになっててびびったなw
まさか未来視点(現代からしたら過去だけど)も同時描写するとは…
失敗しなきゃいいけど

あのシーンで出てきた外国人の子供は重要人物だと思うんだが誰だろうな
あと一党栽の右腕はみんなどう予想する?
341名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:15:38 ID:NurlZkHB0
鳥の声じゃないの
342名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:19:58 ID:2hj6Zljgi
鳥だろうし全く気にならんよ
343名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:20:26 ID:H78E1PXL0
やっぱり最後は石舟斎が武蔵を光の道へ導くんだな。
344名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:27:46 ID:NurlZkHB0
おつうかもよ
345名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 19:59:16 ID:V9FVS3xNO
一刀斎はただひたすら我を貫き通した存在
不細工な殺気を放っていた武蔵の成れの果て。


弱さを経てない強さはないでしょう?…
346名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 20:00:14 ID:E+yqw3Kz0
一刀斎まで行くと剣の神様だからなぁ
不細工じゃない
347名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 20:05:31 ID:V9FVS3xNO
>>273
冷静に考えろ
それじゃ矛盾する
348名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 20:17:32 ID:sorMsXkq0
一刀が小次郎に切られてるところ、何巻だか忘れたけどのってたよ!!
小次郎が京に来る時の韓に
349名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 20:26:20 ID:N8NQtJpEO
辻風黄平って死んでたの?
んでリンドウも後を追って短刀で自死?
生きてると思ってた、二人静かに暮らしてると
350名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 20:29:30 ID:l+QN6GRa0
自分が〜めざーめる〜♪
351名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 20:45:06 ID:dRW2MA4GP
12巻で挫折したんだけどまだ続いてたんだ
こんどまとめて読んでみる
352名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:03:31 ID:A7g9fmvRO
原作でも武蔵VS一刀斉ってあったの?
353名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:04:47 ID:EpcQ4QZpO
又八うざすぎるwww
354名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:26:01 ID:SsXzMy9R0
31巻の二人のやり取りだけ読んで語るから解釈の仕方が分からなくなるんだと思う
一度読み直した方がいいかも知れんよ

・勝者がいなくて、憎み憎まれが続いていくだけの「殺し合いの螺旋」の否定
・戦う前に勝っているなら戦いそのものは必要ない、勝負は無意味
(本当に強い人間は人を斬らない、本当に美しい刀は人を斬るまでもない)
・強い人間は優しい
・「我」の否定、和の尊重
・剣とは天と繋がるためのもの

石舟斎の思想がこういう考え方を基づいていることを頭に入れておくべきじゃないかと
まあ、一刀斎はそのどれにも価値を置いてないわけだけど
355名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:34:31 ID:QnWQXuCV0
31巻で唐突に股蜂がオジサンになっててびびったなw
まさか未来視点(現代からしたら過去だけど)も同時描写するとは…
失敗しなきゃいいけど

あのシーンで出てきた外国人の子供は重要人物だと思うんだが誰だろうな
あと一党栽の右腕はみんなどう予想する?
356名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:36:13 ID:yWjw4X+20
つうか石舟斎が無駄な殺し合いをしないからって、
弱いみたいに言ってる奴がいるが、
仮に年齢が同じなら一刀斎に勝つか負けるかわからんだろ
あれも剣の神様だぞ

単に弱い奴が虚勢を張ってるのではないんだよ
357名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:42:56 ID:/iJ6cmv+O
あの年齢でも藤次に無刀で勝ってるしな
358名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:44:00 ID:uLIdDVsY0
まさにクイズ年の差なんてってやつだな
359名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:47:10 ID:QnWQXuCV0
現実世界では石舟斎と一刀斎ってどっちが格上だと思われてたOR思われてるの?

俺は断然石舟斎だと思うけど
360名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:47:21 ID:zQHCiPST0
一刀斎って打ち込んでるものが剣だから必然的に勝負が死ぬか生きるかの世界になって
強さを追い求めることが血生臭い殺し合いの螺旋になってしまうけど
仮にこれが将棋とか囲碁とかだとしたら非常にすがすがしい好人物なんだよな
そして一刀斎本人は武蔵と違って殺し合いの螺旋に囚われたなんて煩悶からは自由で
純粋に強さを求めて精進しているだけだと思う
361名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:48:14 ID:1/yXdBdR0
>>356
今一刀斎が55くらいだよな。

ただその場合あの爺さんの精神の成熟度が15年分差し引かれる事になるぜ。
精神の成熟度まで同じとかだと卑怯だからな。
362名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:49:48 ID:wx6HR1KP0
>>354
なんかどれもこれも薄っぺらいちうか、どっかで聞いたようなのばっかだな。

363名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:50:55 ID:j5zhjVPt0
原始人の敵は人間同士ではなくマンモスやサーベルタイガーだった。
そこから、槍など武器を発達させた。
現代でもマサイ族の成人への通過儀礼はライオンを狩ること

そう思えば、武蔵らがやってることは児戯に等しいわw
364名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:52:39 ID:ikyKgvee0
つか虎殺し、ライオン殺しの逸話なんて世界中にいっぱいいる
ツキノワグマ程度に勝てないようじゃ、所詮島国のチャンピョンとしか言えないぞ
365名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:53:05 ID:wx6HR1KP0
殺し合いの螺旋とか

なんかのっぴきならない理由があって殺しあってんじゃなくて
言うなれば好きで斬りあってんだから
恨んだり泣き言言う方がおかしい。
負けて泣き言言うなら最初からやるな、と。

悩む位ならすっぱり剣を捨てちまえばいいだけ。
366名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:56:10 ID:yWjw4X+20
>>365
負けて悔しいとかそんな話なら分かりやすいが、
問題は勝つほどに悩むところだな
367名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 21:58:44 ID:y56JN80SO
>364
デッカい熊なんて吉岡4〜5人もいれば狩れるよ。
単独で70人の剣士を殺せる動物は武蔵と一刀斎しかいない。
368名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:00:17 ID:1/yXdBdR0
>>365
自分自身のことだけならいいかもしれんが、家族友人が斬られた場合は割り切れないものもあるだろうな。

伝とかうんことか不動様とかはその点潔いよな。
植田筆頭に吉岡一門の粘着がやばい。植田は良キャラから駄キャラになったわ…。
369名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:05:19 ID:wx6HR1KP0
>>366
それがさっぱりわからんわ。

殺し合いをしておいて、相手が死んだから悩むって一体なんだろね?

やらなきゃいいだけじゃないの?何を悩んでるのかわからない。
殺し合いやめたけりゃ、刀捨てて名前変えて百姓にでもなればいいだけじゃん。

370名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:05:55 ID:SsXzMy9R0
>>365
そのあたりは29巻で沢庵が触れてるじゃない
武蔵「好きで刀を持ってるのなら斬られたって文句は言えない」
沢庵「どんな理由でも人の命は断っちゃいけないと気付いてるんじゃないか」

あと斬られた本人は良くても、その家族は?って話にも触れてるだろう
武蔵は殺された人間の家族のことを考えて「別にどうでもいい、勝ったのは俺」って言い切れるような人間じゃないワケで、
剣が好きなのに、そう言った罪悪感が重荷になってるから、剣に別の意味を見出そうとしているワケで。
逆に言えば、一刀斎はそこのとこを深く考えずに「勝ったのは俺」って言い切れる狂人でもある
371名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:07:27 ID:sMuEy8wW0
>>364
例え話なんだからンな事に突っ込む方がおかしい
作中では実際に熊を狩るかなんぞ何の問題にもなってない
>>365
それのみを頼りに生きてきた人間にとって
それを捨てるのは自己の放棄に等しい
だから理想と現実のギャップに悩んでる
んな簡単に捨てられる程度のもんならどんなに楽だろうか
372名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:18:57 ID:wx6HR1KP0
>>370
剣てのは人殺す為にあるんだよ。剣が好きってのは斬り合いが好きって事じゃん。

大体どんな理由でも殺しちゃ駄目ってなんだよ、そりゃ。
相手を殺すつもりで剣振るった時点で殺されても当然だろうに。

そもそも斬りあって殺されて恨むような奴は
武芸者を家族に持っちゃ駄目だろ。

武芸者の家族であるなら、そこは覚悟しないとオカシイだろ。
じゃあ自分の家族が勝ってたらどうなんだって話だよ。

狂ってるのは一刀斎じゃなくて、その家族の方だわ。
373名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:23:08 ID:UDf/Pmy20
>>359
現実世界では、一刀才の方が上だと思います。
一刀才と比較すべきは、上泉と塚原の2人のみ。
374名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:23:19 ID:wx6HR1KP0
剣を通して和がどーのこーのってそっちのが完全に狂ってるだろ。
殺し合いがイヤなら剣を置け、それ以外になんもないじゃん。

和が大事なら殺し合いは止しなさい、剣で身を立てるのはよしなさい、
それが真っ当な筋道じゃん。

剣で生きる以上、相手の死も自分の死も共に当然のものとして
受け入れるそれが一刀斎の世界であるなら、
それのどこが狂ってるんだか俺にはさっぱりわからんさ。

375名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:25:08 ID:sMuEy8wW0
>>372
それと同じことを武蔵は言ってたな。
でも実際にたとえ正々堂々の勝負だったとしても人を殺して気に病むことなく大手を振って生きるなどできる筈がない
理屈じゃない人の情って奴だ。

そしてその辺のジレンマで武蔵は悩んでる。
376名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:25:25 ID:QnWQXuCV0
若い頃に何百人も斬った上で「殺し合い」の虚しさに気付き、活人剣を見出した柳生…
377名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:30:37 ID:ntQlmX8Y0
単行本で加筆ページの一刀斎かっこいいな
「抜けや」とかいい味出してるな
378名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:31:20 ID:keocpoDz0
>>374
侍と町人と坊さんが、ひとつの場所で袋竹刀で打ち合って
「剣術って楽しい」と言ってる剣の世界だってあるわけで。
379名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:32:37 ID:wx6HR1KP0
>>375
それは結局自分の死を受け入れてないからだろね。

それで悩むって事は結局武蔵も、自分も斬られて死んだら恨むと思ってんだろう。
その程度の話だろう。
小次郎に言わせりゃステージに上がってないって事になるんじゃないのかな。
380名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:36:59 ID:wx6HR1KP0
>>378
はあ。
バスケットでもやりゃいいんじゃないのか。

381名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:38:28 ID:sMuEy8wW0
>>379
ちげーだろ、武蔵が悩んでるのは。
武蔵は向けられた恨み辛みじゃなくて、自分の中の自責の念と葛藤してるんだから。

武蔵は「勝ったはずなのに」と悩んでる。
382名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:39:40 ID:QnWQXuCV0
>>380
同意。
命を掛けられないゴミはバスケや野球でもダラダラやってれば?って感じだな
383名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:40:52 ID:4YA57+ro0
善人が悪人をやっつけるのは、後ろめたいどころか楽しかったりすらするんだがね。
坊主は善悪すら諦観するのが建て前なんで、そんなことは言わないね。
「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」なんてのもあるしね。
384名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:41:40 ID:sMuEy8wW0
>>380
お前は何を偉そうに言ってんだよ
まるで殺し合いを賛美してスポーツを下のステージに置いているかのようにすら思える
「剣が好き」なのと「人を殺す是非」は明らかに別モノ。

外人部隊にでも加入すれば。それが美徳だと思うなら。
385名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:41:54 ID:QnWQXuCV0
↓ここで一刀斎が一言
386名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:44:15 ID:wx6HR1KP0
>>381
だから武蔵が自分を責めるその根拠は
「自分が殺した相手も死を受け入れては居なかった。
相手を殺す気だったが、自分が殺されるつもりはさらさらなかった。
斬りあって自分が死ぬのは理不尽だと思ってたに違いない」
と思ってるからだよ。

でそれが当然だと思ってるから、人とはそういうものだと
信じてるから「罪の意識」とか持つわけで。

仮に自分が死を受け入れていたら、相手を愚かと思うだけだろう。
何故覚悟も無いのに出てきたのかと。
387名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:45:08 ID:SsXzMy9R0
>>374
>剣を通して和がどーのこーのってそっちのが完全に狂ってるだろ。
>殺し合いがイヤなら剣を置け、それ以外になんもないじゃん
「バガボンド」は武蔵がそこに至るまでの話だろうに。
1.覚悟して殺し合いの世界へ身を投じる
2.現実には人殺しの罪悪感が付きまとう
3.「殺し合いの螺旋」を苦しい、でも大好きな剣は捨てたくない
4.できれば、剣に別の価値を見出したい。←今ここ

お前さんの場合、剣=殺し合いの道具って考えで凝り固まってるから理解できない
石舟斎は殺し合いじゃなくて「技を追求するためのもの」と捉えている
剣の技が極まって、自分の中で揺るぎないものになれば、それを試す場所(=戦いの場)も必要ないって理屈を持ってる

あと、所司代や町民のように、武蔵が殺し合いの中で学んだ「虚しさ」を人に広めて
平和な世の中を築けないだろうかってことを「剣」に期待してる人もいるからね
一度30巻読み直したらどうだろう
388名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:45:29 ID:keocpoDz0
一刀斎の思想が、結局はどこにも根付かずに衰退、絶滅したのが答だろ。
一刀斎は確かに凄いけど、1人人間の範疇を超えた存在にはなれていない。
だからこそ天下に二つといない孤高の存在ではあるんだけど
石は「そんなんマクロな視点で見たら無意味じゃん」と気付いたわけで。
389名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:47:39 ID:wx6HR1KP0
>>384
上も下も無い。剣術ってのは相手を殺す技術の事で
バスケットはそうではない。
「楽しい」で終わりたければ、相手を殺す技術なんぞに入れあげないで

スポーツをやればいい、って言ってるだけ。
390名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:48:59 ID:QnWQXuCV0
31巻で唐突に股蜂がオジサンになっててびびったなw
まさか未来視点(現代からしたら過去だけど)も同時描写するとは…
失敗しなきゃいいけど

あのシーンで出てきた外国人の子供は重要人物だと思うんだが誰だろうな
あと一党栽の右腕はみんなどう予想する?
391名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:50:35 ID:SsXzMy9R0
>>389
単純に「勝った」「負けた」を決めたければ
一刀斎もスポーツやってれば良いだろう
392名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:51:03 ID:sMuEy8wW0
>>386
>>仮に自分が死を受け入れていたら、相手を愚かと思うだけだろう。
  何故覚悟も無いのに出てきたのかと

だからそれ、吉岡と戦ってる最中の武蔵とまるっきり同じ考えなんだよ。
「剣ってそういうもんだろ?」っつってんだ。
でも「それでいいと思っていたはずがない、お前の本心では」と沢庵に見抜かれてる

そういう開き直りにいったん至った所で改めて武蔵は悩んでるんだよ。
その過程が円の刀法であり、一刀斎との邂逅。
393名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:53:21 ID:wx6HR1KP0
>>387
>剣=殺し合いの道具って考えで凝り固まってる

アホか。殺し合いの道具だよ。それで大根も切れるが
そもそもは殺し合いの為に作られ、工夫された道具だっての。

そこは押さえとけよ、別にそれ使ってフォークダンスしてもいいけどさ。
394名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:54:30 ID:QnWQXuCV0
やれやれ、何も分かってないんだなぁ
395名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:55:36 ID:sMuEy8wW0
>>389
じゃあお前はもともと人殺しの技から派生した剣道や空手をやってる奴に
「そんなものは武道の本質じゃない、命かけろや」って言うか? 言わんだろ。
それは先人が通ってきた道で、殺し合いを経た後に今のスポーツとして命の奪い合い無しに修行できる形になったからだ。

武蔵らの剣ってのはその派生の最中なんだよ。
そして前時代の大物が一刀斎ってところだな。
396名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:56:23 ID:+zu92TRl0
>>354
闘いに疲れた人間に諦めの言葉にしか見えない
397名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:57:40 ID:wx6HR1KP0
>>392
うん、だから武蔵は自分も死にたくないから、相手を殺すと罪の意識を感じる

で何も間違って無いだろ。

武蔵は実は覚悟が出来てませんでした、と。そんだけの話でしょ。
なんか凄い深い話にしたがってるのが居るみたいだけど、
そんだけの話でしょ。
398名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:00:47 ID:uWsLZWY60
井上の意図がどうなのかは知らんけど、素直に見たら石舟斎の発言は典型的なルサンチマンの論理だよね。
心技体が充実した全盛期に言うのならまだしも、老いて衰えた石舟斎の発言と思うと説得力が途端に薄れる。
399名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:02:37 ID:sMuEy8wW0
>>397
>>なんか凄い深い話にしたがってるのが居るみたいだけど、

逆や。
そんな短絡的な話じゃない。
武蔵も石舟斎も一刀斎も小次郎もそういう自身の生き死にの覚悟なんてすでに超越したところで物事を考えてる。
400名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:02:52 ID:keocpoDz0
>>397
武蔵は、相手も自分と同じように斬られる覚悟を持った上で挑んでくるものと
考えてきたけど、実際は違うって事に気付いたんだろ。
実際に戦わなくても、相手を傷つけなくても相手に負けを認めさせる方法を模索した結果
上泉伊勢守が出した答えは無刀取だったわけで、武蔵もそういう答えを探していると。
401名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:03:47 ID:wx6HR1KP0
>>395
武道は、「武術を利用したスポーツ」だよ。なんで殺し合いしなきゃなんないの?
オマエなんかスポーツを下に見て無いか?
スポーツにはバスケだろうがなんだろうが取り組み方では〜道と呼ぶに
ふさわしい深さがあるよ。

むしろ自己探求、自己研鑽、なんて要素はむしろスポーツの本領なんであって
武芸、武術にとっては手段の一つに過ぎないよ。

そこに価値を見出したならそれこそ、武芸なんて捨てて
スポーツすればいい。
402名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:04:00 ID:QnWQXuCV0
衰えたっていうけどそんなに石舟斎の戦闘能力が落ちてるとは思えん
巨大な熊云々にしても自分で言ってるだけだし、
結果的にジオンにも武蔵にも一刀斎にも殺されてないし
403名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:04:24 ID:sMuEy8wW0
>>398
もっかいニーチェの著作読め。
404名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:05:34 ID:+zu92TRl0
>>401
安西先生「ボールなどなくともよいのです」
405名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:06:22 ID:QnWQXuCV0
スポーツには特に価値はない。
ルールを決めて戦いをヌルーくしただけのお遊び・見せ物。
406名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:07:09 ID:sMuEy8wW0
>>401
なんでそれが下やねん。昇華だろ。
とりあえず人の書いたこともっかいよく読め、たいした量ないんだから

二回も三回も同じ事書きたかないわ。
407名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:08:03 ID:keocpoDz0
現代の武術家で、一流スポーツ選手とタメはれる人物がどれだけいるんだよ。
408名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:08:23 ID:SsXzMy9R0
多分中学生か高校生くらいなんだろうが…疲れるな
>>393
剣は人殺しの道具だけど扱う人は違うでしょうに
剣を振って他人を交わっていくうちに得たものだって色々あるワケで、
それをこれから「道」として他者に説いていかなければって話の過程なのよ今は
バガボンドの「剣」は道具である以上に、「道」を見出すためのものでもあるのよ
たとえば、命の大切さであるとかね

光悦と沢庵が「刀は人を弱くする」「弱さを知って強くなる」って言ってるワケで
今の武蔵は刀を持って「弱さ」を知った段階なんだよ
409名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:08:30 ID:hI9EsYm9O
石舟斎派は天下無双は陽炎、そんなものに意味はないのに気づいたとか言うけど、
その考えがつまんないだろうな。
ブレず自分が最強だと挑戦し続ける一刀斎は剣の道と自分の気持ちに真摯だよ。
まさに柳生は嘘つきの集団。
武蔵も自分の心に嘘をついているのをすぐ看破され、あれしきでブレる。
石の考えはただの自己弁護
410名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:10:04 ID:+zu92TRl0
刀は人を斬るものなのに、スポーツに例えるとかアホじゃね?
スポーツで殺し合いなんか誰がするかよ
411名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:10:25 ID:QnWQXuCV0
柳生厨うぜー
412名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:12:22 ID:uWsLZWY60
>>403
弱者がひがみ根性で強者に対して自分が精神的優位に立てるよう屁理屈をこねるという程度の意味でルサンチマンという言葉を使ったんだが何か問題あった?
哲学的に深い議論をするとどうなんのかは知らんが、通俗的な意味でのルサンチマンという言葉の解釈はこのくらいでそれほど間違ってないと思うんだけど。
413名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:12:28 ID:sMuEy8wW0
>>410
「人を斬ることに留まらない剣のありよう」
ようはそういう事だ。
414名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:13:15 ID:+zu92TRl0
>>408
ああ言えばこう言う。
415名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:15:29 ID:wx6HR1KP0
>>399
自分が生き死にを超越してるなら
執着する奴を哀れとは思うだろうが、

それを自分の罪とは考えないだろうね。
相手の問題であって自分の問題とは考えないだろう。

と言うわけで逆ではない。自分の問題として捉えてるという事は
武蔵も同様に生に執着してるって事だ。と書いて思ったが

唐突だけど沢庵ってつくづく似非坊主だな。仏教の徒ではないね。

416名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:15:44 ID:sMuEy8wW0
>>412
石舟斎の言ってる事は僻み根性じゃないだろう。
上であった「剣なんて強くても熊には殺されんじゃん、くだらね」っていう小人物の理論ではない。
417名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:17:19 ID:QnWQXuCV0
31巻で唐突に股蜂がオジサンになっててびびったなw
まさか未来視点(現代からしたら過去だけど)も同時描写するとは…
失敗しなきゃいいけど

あのシーンで出てきた外国人の子供は重要人物だと思うんだが誰だろうな
あと一党栽の右腕はみんなどう予想する?
418名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:18:54 ID:sMuEy8wW0
>>415
何だその超解釈。
武蔵が自分の生き死にに関して悩んでるのかよ?

武蔵はその一元的思考を過ぎたところで悩んでる
そのジレンマをイノタケは書いてるって言うのに。
419名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:19:41 ID:+zu92TRl0
石舟斎厨は、屁理屈と能書きが多い
420名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:20:51 ID:QnWQXuCV0
石舟斎厨必死w
421名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:21:14 ID:wx6HR1KP0
>>408
オマエが平和ボケなだけだろ。

人を殺す気が全く無いなら、それが絶対悪であるなら

刀を持つ必要が無いんだよ。
〜道が刀の道である必要性は全く無いんだよ。

命が何より大切なら他人と交わって奪うことなく何かを得たければ
与えたければ剣を捨てればいい、ただそれだけの話。
422名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:24:07 ID:keocpoDz0
>>421
それじゃあ、刀持った敵に襲われたら殺されちゃうよね。
殺されず殺さずに場を収められなくちゃダメなんじゃね?
423名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:24:39 ID:hXCK+lF10
なんか、これ読んでると、みんな思い思いの解釈があって、それそれ持論あるから
収拾不可能だなw 俺も自分なりの解釈あるけど、各々がその解釈を信じて読むし
かない^^;
424名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:24:54 ID:UB9MpXyQ0
さあもりあがってまいりました
425名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:26:14 ID:QnWQXuCV0
どこがやねん
426名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:26:39 ID:lseZhIizO
>>423
キモいやつばっかじゃん
427名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:27:28 ID:hI9EsYm9O
なんか石の考えは「夢は叶わなかったけど幸せにはなれたよ!」レベル
夢叶わなかったこと聞かれたら「人生はそれだけじゃない、どう生きたかが問題。そして幸せの形はそれぞれにある」とか言いそう。
夢諦めたくせにw
428名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:27:45 ID:sMuEy8wW0
>>421
「人殺しの術である剣にいかに道を求めるか」っつー葛藤だろうがよ。
沢庵が投げかけた石舟斎の答えでもあるけれど。

極論通りこして暴論だろうが。
429名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:27:49 ID:wx6HR1KP0
>>418
だから自分が超越してて快適生活なら
相手が執着してたら可哀想だから、執着から開放してやろう
って話にしかならない。

相手の執着をそこから生まれる悲惨を、自分の罪として自分の問題として捉えるって事は
要するに武蔵も執着してるって事なんだよ。

まあオマエにゃ100年位立たないとわからんだろうけどな。
430名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:28:11 ID:SsXzMy9R0
>>421
でも、当時の価値観じゃ武芸者は人を殺してなんぼ、出世してなんぼだから
「剣を捨てればいい、ただそれだけの話」なんて簡単には出来ないし、気付かないよね
そんな殺伐とした価値観を持った時代だから武蔵が過ちを犯してでも、
剣に殺人以外の和の道を見出していくことに意義があるし、無刀の境地を開いた石舟斎が凄いんじゃないの?
431名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:28:36 ID:uWsLZWY60
>>416
どんだけ理論武装しても結局その根底にあるのは弱者の僻み根性なんだろってのがルサンチマンのお話なんじゃなかったっけ?
単に俺は老いて衰え理屈をこねるようになった石舟斎と今でも現役バリバリで強い一刀斎の対比にルサンチマンのお話に出てきたまんまの構図があるなと思ったんだが。
石舟斎に好感が持てない人はその辺りにセンシティブな人か、
単純だからあんま深く石舟斎の理屈に付き合う気になれず素朴な一刀斎に共感する人なんだと思う。
432名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:30:15 ID:+zu92TRl0
一刀斎なんて解釈必要ないだろww常に直球で話するから、分かりやすい。
石舟斎に「死んだぞ」って言ったのも、「分かってるくせに煙巻いてんじゃねぇぞ」って意味だろ
433名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:30:19 ID:UB9MpXyQ0
そうそうがんばれがんばれ
434名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:31:17 ID:UDf/Pmy20
心法偏重で、幕末にはすっかり形骸化してしまっていた柳生新陰流。
多士済々の剣客を生み、維新の原動力ともなった一刀流。
これは事実であって、解釈ではありません。
435名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:32:08 ID:UB9MpXyQ0
そのとおりまちがいないすげえ
436名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:32:46 ID:wx6HR1KP0
>>428
そういう問題設定が平和ボケの現代の思考に過ぎないと思うわけだが

井上武蔵がそういう話である可能性は否定は出来んわな。

当時の世界観、社会において
むしろ暴論と言うか無茶なのはその問題設定の方だが。

まあ武蔵が剣道を創始するのかもなw井上世界では。
437名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:32:48 ID:lseZhIizO
どんなに討論したところで作者の井上しだいだろう?
と極論を突いてみる
438名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:32:59 ID:QnWQXuCV0
要するに、石舟斎はただの雑魚の癖に天下無双と呼ばれてるのをいいことに屁理屈で理論武装して、
「戦闘は無意味だからしませんよ」とのたまってるダサくて卑劣なジジイってことだな。
439名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:33:16 ID:sMuEy8wW0
>>429
>>相手が執着してたら可哀想だから、執着から開放してやろう
  って話にしかならない。

そこが極致じゃないだろ、バガボンドの世界観では。その先がある。
一刀斎はそのまま突き抜けたし、石舟斎はそれに疑問を感じて別の道を見出した。
武蔵は疑問を感じつつ「わからねえ」状態。

「相手が執着してたら可哀想だから、執着から開放してやろう」
って神か何かかよ。沢庵以上のエセ坊主だわ。
440名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:34:11 ID:UB9MpXyQ0
それそれそれがいいたかったよおれも
441名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:34:43 ID:+zu92TRl0
武蔵は石舟斎=凄い人という固定観念を捨てたほうがいい
442名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:35:15 ID:QnWQXuCV0
石舟斎はカス
443名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:35:58 ID:UB9MpXyQ0
そうだよねそのとおりだよね
444名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:36:36 ID:sMuEy8wW0
>>436
イノタケが書きたいのはその葛藤だろう。
そこを否定したらそもそもバガボンドである意味がないやん。
445名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:37:41 ID:+zu92TRl0
来週には分かるさ。一刀斎の凄さがな。諸君
446名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:38:06 ID:hI9EsYm9O
こういうのを石舟斎流と言います。
全てを煙に巻くのです
447名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:38:54 ID:QnWQXuCV0
柳生厨はもう諦めろよゴミ
448名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:39:25 ID:UB9MpXyQ0
そうそうそのとおりさすがだね
449名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:39:59 ID:wx6HR1KP0
ところで岩波の、「兵法家伝書」ってのを読んだ事があるんだが

後の先とかみたいな話の中で。
「一端当たったら、とにかく打ちまくれ、
当たっても当たらなくてもいいから、打って打って打ちまくれ」
みたいな事が書いてあった。

なるほどなあと当時思ったのを思い出した。

450名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:41:19 ID:hXCK+lF10
みんな、”我の意見こそ最強”という、一刀斎タイプが多すぎるw
451名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:41:40 ID:Fst8NgAL0
なぁ、おまえらいろいろ語ってるけど、おまえらの生き様は又八だよな?
ちゃんと直視して自分を見つめ直せよ。
452名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:42:04 ID:QnWQXuCV0
お前だけだよ
453名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:42:28 ID:lQ8ljLaq0
柳生の新陰流や武蔵の二天一流が現代剣道になったのではなくて、
一刀斎の流れの一刀流が発展して現代剣道になったんだよな。
454名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:42:30 ID:+zu92TRl0
>>450
石舟斎厨「我が意見は天地と一つ」
455名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:43:34 ID:hXCK+lF10
>>454
吹いたw
456名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:43:47 ID:wx6HR1KP0
>>439
いやまあそれが真っ当な仏教なわけだけど。
執着からの開放を解いたが仏陀で

坊さんってのはそいつの弟子だわな。

禅ならもっとラジカルだし
まあ沢庵ってつくづく似非だよな。
457名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:44:08 ID:+zu92TRl0
>>451
又八ってそんなに酷いか?家で2chばっかりやってるよりマシだろ
458名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:44:17 ID:uWsLZWY60
>>450
石舟斎みたいになっちゃったら言いっぱなしで終わっちゃって話が膨らまないから面白くないよ。
殺伐としてるくらいがちょうど良い。
459名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:45:42 ID:+zu92TRl0
石舟斎・・・・言ってる事が分かりづらい。オナニー発言が多い。
一刀斎・・・・言ってる事が分かり易い。否定できない。
460名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:46:31 ID:SYvtT+aL0
ID:wx6HR1KP0

これぞ厨二病
極まっておる
461名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:46:39 ID:sMuEy8wW0
>>456
人間がそれ言ったら胡散臭いっちゅうこっちゃ
>>453
現代剣道の祖と言う話なら古流の血なんか殆どのこっちゃいないだろう
千葉周作とかその辺になる
462名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:46:47 ID:QnWQXuCV0
そして戦闘でも一刀斎>>>石(笑)
463名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:47:21 ID:dFpzPkWWO
0点とか言われてるけど
石の霊が観戦してるから武蔵は不様晒さないと思う
駄目くらうとしたら一刀斎だな
464名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:48:34 ID:+zu92TRl0
霊感が強い奴ほど、胡散臭い
465名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:49:36 ID:keocpoDz0
>>459
それで一刀斎が幸せに生きてりゃいいんだけど、実際はつまらんつまらん言ってるわけで
時代の変化に付いていけていないんだよ。
466名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:50:24 ID:HiLfXNwR0
>>273,294あたりが解釈として正解じゃないかと思う

天下無双ってのは「自分が天下無双だ」と思ってる奴のこと
一刀はそれが極まってる(その思いがもの凄く強い)
467名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:50:57 ID:UDf/Pmy20
>>461
千葉周作は、北辰一刀流。
468名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:51:06 ID:QnWQXuCV0
妄想垂れ流しで自己完結してるオナニージジイよりは遥かにマシな件
469名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:53:21 ID:sMuEy8wW0
>>467
だからさ
一刀斎から数える位なら富田勢源までさかのぼるべきで、もっと言うなら中条長秀まで下がるべきだ
千葉先生からでいいよ
470名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:53:55 ID:QnWQXuCV0
てか柳生厨暴走し過ぎ
見苦しいから消えてくれ
471名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:54:41 ID:w4EHB5Tm0
おれは柳生派
472名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:54:55 ID:+zu92TRl0
一刀斎がダークサイドという固定観念を捨てなさい
473名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:55:31 ID:QnWQXuCV0
柳生派イラネ
474名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:56:24 ID:QnWQXuCV0
柳生滅ぼすぞ
475名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:57:18 ID:+zu92TRl0
オナニーは無限だ。
476名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:57:30 ID:QnWQXuCV0
柳生ウザ過ぎ
477名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:58:23 ID:QnWQXuCV0
柳生を殺しに行こうか
478名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:58:25 ID:UDf/Pmy20
>>469
中西子武先生では、いかがでしょうか?
479名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:01:01 ID:wJVgy3SH0
胤瞬こそ最強
480名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:01:08 ID:eG2XCnxH0
バガボンドそろそろもう終わってほしいなあ
だらだら続くのは最後もだめになる
481名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:01:13 ID:7ha++GVG0
>>477
まぁここは落ち着こうや
過疎化がなくなったと思ったら、柳生厨に占拠されてたとはなw
482名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:01:32 ID:enx020gD0
今北産業
483名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:02:49 ID:BQLUKgoG0
>>478
あ〜北辰一刀流より中西派のがそれらしいかもねえ。
484名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:07:11 ID:7ha++GVG0
一刀斎って、沢庵以上に人を見抜く目もあるし、石舟斎以上に強い。最高のおっちゃんだと思うよ。
485名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:15:34 ID:x4DjmfyTO
>>480
モーニングはわりと物分かりがいいイメージなんで
イノタケの意向通りに行くんでないの
486名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:18:49 ID:eu+tLYvR0
>>484
実際はそういう人だったのかも知れないな。
ひょっとしたら、柳生より優れた人物だったのかも知れない。
ただ、この漫画で語られてるテーマはそこじゃないって事ぐらいは分かるだろさすがに。
「一刀斎が良い人」よりも「無刀の境地」について多く語られてるよな。
主人公である武蔵が獣のような状態からスタートして、何故今のような状態になってる?
一刀斎の素晴らしさを引き立てるためか?違うだろ?
いかにして武蔵が「無刀」に辿り着くか、その過程が描かれてるんだよ「バガボンド」は。
お前の好みのゴリ押しはいらないんだわ。「バガボンド」というこの漫画について語ろうぜ。
487名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:19:17 ID:V57RWnQS0
一刀斎の究極奥義・無想剣(夢想剣)! 
是非、見てみたいですね。

ところで、一刀斎って、ケンシロウのモデル?

一刀斎   =  無想剣    強敵は最愛の友
ケンシロウ =  無想転生   強敵はトモと読む。
488名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:21:41 ID:sScNA8rX0
石舟斎の「熊かなんかでも」がわからない奴は熊のとこをゴモラにして読めばいいな
489名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:23:38 ID:UOh75gKf0
ID:QnWQXuCV0は吉岡の回し者
490名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:24:50 ID:enx020gD0
>>489
どう見ても一刀斎からの刺客だろwww
491名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:34:11 ID:7ha++GVG0
>>486
最高のおっちゃんって言っただけだぜ。過剰反応し過ぎなんじゃねーの?
492名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:35:43 ID:qR1H9LLUO
「一族の最高傑作」兵庫VS一刀斎がみてみたい
493名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:39:21 ID:enx020gD0
しかしいきなり未来又八が出てきてびびったのは俺だけじゃないはずだ
494名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:45:00 ID:BQLUKgoG0
兵庫をチョイ役にしとくにはもったいないよなあ
495名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:45:44 ID:eu+tLYvR0
>>491
すまんすまん、この流れの中での発言だったもので、
「一刀斎マンセー、柳生くだらねー」に賛成の奴だと思ったんだw
496名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:45:52 ID:sScNA8rX0
>>492
兵庫が負けるよ。
497名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:53:41 ID:cJqrPeJk0
>>492
兵庫みたいなボンボンじゃ話にならんよ
498名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:54:05 ID:CwBH50WOO
頂点が一つだけとは限らない
一刀斎も頂点、石船斎もまた頂点
ところで、年寄り又八の話を聞く子供って伊織なのかな
499名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:54:10 ID:/MD5L/rP0
石舟斎・・・・王貞治 前人未踏のホームラン記録・監督として日本一・世界一
           多くの選手を育て野球界に大きく貢献。
           イチローさえ野球道の教えを乞う。

一刀斎・・・・張本勲 前人未到の4000本安打達成。後にイチローという孤高の
           バッターにその記録を破られる。
           現在、現役選手に喝だ天晴れだと採点をつけている。

500名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:54:50 ID:eu+tLYvR0
でも兵庫は、武蔵の70人切りの噂を聞いた時、分析して、
「70人切るためには、考えなければいい」って、
実際武蔵が実践した事を言い当てたりしてたよな。
ぬたあん状態とまではいかなくても、かなりの水準に達してそう。
501名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:58:18 ID:enx020gD0
>>498
あれって外国人じゃないの?
何か上の方にそういうレスがあった気が
502名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 00:59:55 ID:/MD5L/rP0
あっ、3000本だったw スンマソ
503名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:03:32 ID:U1SKPAKp0
>>441
そうだな。石舟斎に剣技について聞くならいいが、天下無双とかそんなこと聞いちゃいけない

そして、おじいちゃんになれば闘争心が薄れるのは当然
地位も名声も手に入れた石舟斎はひたすら保身に徹してればいい
ただ若い武蔵におじいちゃんが諭すのは間違っている
504名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:08:26 ID:Ul1L+99z0
一刀斎 =流川&花道&安西監督
武蔵 = 今の状態はグレた時のかっこ悪い三井

武蔵: 一刀斎先生・・・バスケがしたいです。。って言ってほしい

石舟斎を否定する人は多分 一刀斎×石舟斎の会談の時に
石舟斎が "危ないオカルト宗教"の教祖に見えたんだろうな。
現にが"こいつ何言ってんだ" "話し通じねえや"ってな感じで
頭かいたり アクビしたりしてるし。

あれが一刀斎じゃなくて、武蔵だったらまーた真剣に考え込んじゃったんだろうけどね。
それこそ、石舟斎の兵法なんだろう。一刀斎には通じなかったようだが。

武蔵にははやく "俺はもうリングしか見えねえ"って言ってほしいです

505名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:17:00 ID:eu+tLYvR0
>>504
120%、そうならないと断言してあげるから、
週刊少年ジャンプでも読んでなさいね。
506名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:18:04 ID:enx020gD0
>>504
はいはいわろすわろす
507名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:19:09 ID:Ul1L+99z0
柳生厨のしったかぶりが凄くて
508名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:21:45 ID:OcI4XqIK0
柳生のような一族全体で強いみたいな連中にはロクなの居ない
グレーシー一族みたいなもんだわ
509名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:23:53 ID:eu+tLYvR0
しったかぶりwwwww
この物語をテーマに沿って冷静に読み解いてるだけだろ。
冗談通じない大人で申し訳ないけど、一応確認する。
ネタだよな?このスレを盛り上げるためにわざと言ってるんだよな?
マジで「バガボンド」が一刀斎マンセーの物語に見えてるワケないよな?
510名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:25:56 ID:qO6WRwWA0
一刀斎に汗をかかせることのできるギアイが最高
511名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:35:43 ID:enx020gD0
>>507
これお前だよな…こんなレスしといて何が知ったかぶりだw
お前一刀斎ファンじゃなくてアンチだろ?

420 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:20:51 ID:QnWQXuCV0
石舟斎厨必死w

438 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:32:59 ID:QnWQXuCV0
要するに、石舟斎はただの雑魚の癖に天下無双と呼ばれてるのをいいことに屁理屈で理論武装して、
「戦闘は無意味だからしませんよ」とのたまってるダサくて卑劣なジジイってことだな。

442 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:35:15 ID:QnWQXuCV0
石舟斎はカス

447 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:38:54 ID:QnWQXuCV0
柳生厨はもう諦めろよゴミ

468 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:51:06 ID:QnWQXuCV0
妄想垂れ流しで自己完結してるオナニージジイよりは遥かにマシな件

473 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:55:31 ID:QnWQXuCV0
柳生派イラネ

474 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:56:24 ID:QnWQXuCV0
柳生滅ぼすぞ

476 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:57:30 ID:QnWQXuCV0
柳生ウザ過ぎ

477 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:58:23 ID:QnWQXuCV0
柳生を殺しに行こうか
512名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:40:11 ID:Ul1L+99z0
柳生厨の言い分は天下無双という点は一刀斎より下と思うが
石舟斎からは一刀斎はただ殺しの技術に長けている粗野な熊のようで
石舟斎が高い精神性を維持してるという事を言いたいんだろうがね。
実際 井上もそう描きたいのかもしれないけど
表現の部分で一刀斎は上手く描けてるけど 石舟斎と上泉は上手く描けてないと思う。
柳生厨はこの煽りあいと議論の中に相手を言い負かすために 無刀がどーたらとか 我が剣は天地に一つとか
その他もろもろを使うが 実際これらを理解していないのにも
関わらず理解した気になっているのがちょっとどうかと思うが。

今週号なんて武蔵に 「嘘つきだ」「0点」だって言ったのは
一刀斎の言葉に深さを感じたけどな。
お前本当は剣が好きなくせに、戦いが好きな癖に
高尚ぶって無理やり誤魔化してんじゃねーよ的な。
513名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:41:15 ID:TPAJfgXbO
武蔵の抜刀はない、闘気みたいのは我執と認めてるしな
514名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:43:28 ID:Ul1L+99z0
>>509
冷静に読み解いてるwwww
漫画に書いてある言葉の上っ面だけをコピペしてるだけじゃねーかww
515名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:48:06 ID:BQLUKgoG0
ID:Ul1L+99z0流に冷静に読み解くと
連載十年かけて引っ張ってきた「剣とは何か」というテーマは
一刀斎マンセーのための前フリ
516名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:48:39 ID:eu+tLYvR0
>>514
言っておくが、お前は上っ面さえも読めてないんだぞ?
お前は、この物語の本質が、一刀斎にあると本気で思ってるのか?
都合の悪いとこは見えないフリしないでさ、質問に答えろよ。
517名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:49:20 ID:/TJWokQOO
あーだこーだとダベるのを茶化したいだけならどっか行けと言わざるを得ない。

どっち派も糞もない。ただの荒らしじゃねーか。
518名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:50:42 ID:enx020gD0
>>514
0点。
散々荒らしといて、何だお前は。
519名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:51:47 ID:BQLUKgoG0
否々、点すら付かん
520名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:53:05 ID:728Y7gi10
ID:eu+tLYvR0
ID:Ul1L+99z0

あまりにも痛々しい柳生厨兼一刀斎アンチと一刀斎厨兼柳生アンチ
今日のNG推奨ID
521名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:54:54 ID:728Y7gi10
ID:enx020gD0
ID:BQLUKgoG0

追加。>>520の付属品
522名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:55:32 ID:Ul1L+99z0
>>516
この物語の本質ってのがわからん。正直。
娯楽としかとってないから。
お前も偉そうにいってるが 本質が誰にあるのかなどわかるのか?逃げないで質問に答えろよ
一刀斎が好きなキャラで
石舟斎も嫌いではないがイマイチ伝わりづらいキャラとは思ってるけどな。

一つだけハッキリしているのは柳生厨と呼ぶが
石舟斎と上泉の言葉を理解してますよヅラの厨には耐え難い嫌悪感がある。
523名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:55:32 ID:enx020gD0
別にID:eu+tLYvR0は正常だと思うが
524名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 01:59:05 ID:BQLUKgoG0
そーだよ、ID:eu+tLYvR0は正常だよ
525名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:00:55 ID:Ul1L+99z0
正常か異常かでみんなで慰めあってて可哀想w
526名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:01:30 ID:OcI4XqIK0
石舟斎の「無刀』とかの精神性はあくまでも江戸時代or昭和初期に礼賛されたモノだからな
それをいくら高尚に描こうが現代人にはなかなか受け入れられんわ
一刀斎のほうがリアリティに溢れてると感じると思う
バガボンドの武蔵は『魔の山』の主人公みたいにこの二つの間を揺れ動いて
アウフヘーベン的にもう一つの道を見つけるのでは?
それがテーマかな。
527名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:02:02 ID:TPAJfgXbO
構うとこうなる、めんどいなぁ。主だったテンプレ通りですね
528名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:02:32 ID:eu+tLYvR0
>>520
おれは普通に物語の筋に沿って話をしてるだけだろうが。
>>523>>524
本当にどうもありがとう。
529名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:05:37 ID:BQLUKgoG0
最終的に漫画のテーマを
「所詮娯楽だから」で済まそうとしてるよ、やっこさん
530名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:06:24 ID:Ul1L+99z0
まー 一つだけ柳生厨に教えてあげたいのは
わかっていないことをわかっている"フリ"をするのは違うんじゃねーかって話ですよ。
531名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:11:25 ID:enx020gD0
>>530
その「柳生厨」以上にわかってなさそうなお前に言われても…
一行二行レスで煽ることしか出来ないならもう寝ろよ
お前みたいに幼稚でガラの悪い奴に一刀斎擁護。柳生叩きをされると、
こっちとしても一刀斎視点の考察が出来ねーんだよ
532名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:14:44 ID:eu+tLYvR0
>>522
おれは物語の本質(最終地点)は「無刀」だと思ってる。
そこに武蔵が辿りつく過程な。上の方でも書いたが、
主人公である武蔵が獣のような状態からスタートして、なぜ今のような状態になってるのか。
飛躍的に力を手に入れた武蔵が丸腰の老人相手に気圧されて何もできなかったのはなぜか?
勝負に勝ってるはずなのに虚しさや恐怖を感じてる描写がなぜあるのか?
愛する者と一緒に居られない葛藤がなぜ描かれたか?
こういうのを繰り返しつつ30巻以上費やして、最終的に結局1巻の武蔵に戻りはしないだろ。
533名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:15:14 ID:BQLUKgoG0
>>530
「一刀斎先生、バスケがしたいです」は冷静にないわ。

せっかくの名ゼリフを……
534名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:16:39 ID:Ul1L+99z0
>>529
それは井上も表明してるんだけど"娯楽"だと。
娯楽じゃなければ何なんだ?教えてくれよ。

>>531
柳生は叩いてないよ。良く読むとねw
「柳生厨」を叩いてるだけでさ。
考察できないならしなきゃいいじゃん。
いちいち漫画を楽しむ事を他人に左右されるなよww
自分で何ら判断もできない子供かおのれはww
535名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:17:05 ID:BQLUKgoG0
まず主人公は一刀斎じゃなくて武蔵だっつーのを認識するトコから始めた方がいいと思うね
536名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:18:58 ID:BQLUKgoG0
>>534
漫画はテーマのある娯楽
テーマのない漫画は娯楽じゃない

ただの娯楽だからテーマなんかどーでもいいというお前の論法は通らない。
537名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:24:54 ID:enx020gD0
>>534
この辺りはどう贔屓目に見ても柳生叩きとしか思えんな
誤魔化してるつもりだろうが論調からお前だってことがバレバレだぞ

438 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:32:59 ID:QnWQXuCV0
要するに、石舟斎はただの雑魚の癖に天下無双と呼ばれてるのをいいことに屁理屈で理論武装して、
「戦闘は無意味だからしませんよ」とのたまってるダサくて卑劣なジジイってことだな。

442 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:35:15 ID:QnWQXuCV0
石舟斎はカス

468 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 23:51:06 ID:QnWQXuCV0
妄想垂れ流しで自己完結してるオナニージジイよりは遥かにマシな件


あと考察できないんじゃなくて、
下手に一刀斎擁護をして、お前=荒らしに対する反撃の巻き添えを食いたくないだけだからw
538名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:28:41 ID:eu+tLYvR0
>>534
だから、このスレに柳生厨なんていないって。一刀斎アンチもいない。
いるのは物語の流れを無視して一刀斎マンセーを繰り返す一刀斎厨だけ。
おれも含め、周りの人たちは、「この漫画のポイント、そこじゃないよ」って、
一刀斎というキャラではなく、お前という読解力の無い奴に注意してるだけだよ。
539名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:29:33 ID:qL42lQqFO
「我が剣は天地と一つ。ゆえに刀は必要ないのです」
「また会おう武蔵。今度は命を奪い合うことなく」
「戦う前から勝ってるなら戦いそのものは必要なのか?」
「清十郎を倒したんだ。もっと嬉しいかと思ってたけどな」
「陽炎を負うのではなく技の極みを。その他は何も望まない」


これで一刀斎方向にシフトしたらドッキリレベルだよ
540名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:30:03 ID:Ul1L+99z0
>>536
テーマをどーでもいいとは言ってないけどな
俺の考えは >>512 で書いてある通り。
当然バガボンド1巻〜31巻まで読んだ全体の感想ではなく ここ数話で思ったことを書いてる訳だが。
541名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:33:54 ID:eu+tLYvR0
>>539
笑ったwww ほんとだなw 最終話で武蔵が
「天下におれの名を知らぬもの無し、ってぐらい強くなりてえ」
とか言い出したらどうしようwww
542名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:34:02 ID:BQLUKgoG0
一刀斎はカッコいいけど、「石舟斎は自分が偽物の天下無双だったことを悟った」
っていう解釈はどーやったらでるんだろう?

まさにドッキリレベルだ。
543名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:34:18 ID:Ul1L+99z0
>>538
ちょっwww 漫画読んで発言することに注意されるとはww
漫画のポイントなんて見る人 一人一人にツボも違うし
好きに感じ取ればいいんだから

なぜ全員を一方向に向かせようとするのかな

そもそも注意ってのはおかしいよw 煽りじゃなくて本当に笑ってしまったw
544名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:36:18 ID:enx020gD0
>>539
今までの戦いで積み上げてきたものが全部無意味になるなw
まぁ今の武蔵は概ね石舟斎方向(「光」)に向かってはいるものの、まだどこかに一刀斎方向に向かう因子も持ってるんだよな
で植田はどちらに向かうのかを見極める役だと
545名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:40:19 ID:Ul1L+99z0
>>539
だからそれこそが 浅さを感じるんだよ。
ここまで話しの展開を持ってきたから覆ることはないとかさ。

>「我が剣は天地と一つ。ゆえに刀は必要ないのです」
>「また会おう武蔵。今度は命を奪い合うことなく」
>「戦う前から勝ってるなら戦いそのものは必要なのか?」
>「清十郎を倒したんだ。もっと嬉しいかと思ってたけどな」
>「陽炎を負うのではなく技の極みを。その他は何も望まない」

↑は上泉と武蔵が言った言葉だよね。
上っ面だけはとることはできるんだよ。正にこうやってコピペしてねw
でも発言としては抽象的すぎるだろう。 なぜその心理にいたったのか一つ一つを解剖して説明できる奴なんているか?
上に書いてあることがどういうことか明確にわかるか?
もしかするとすべてが戯言かもしれないし。




546名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:42:11 ID:BQLUKgoG0
「すべての人が強くあれたら、戦いは起こらない」
「その強さはやはり斬り合わなければ得られぬのか?」
「あんたは生き続けて、剣が何をできるか見せる事が出来るよ」

こうまで言われて終着点が修羅の道だったらクレームもんじゃね?
547名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:45:33 ID:eu+tLYvR0
>>543
うんうん、そりゃそうだよな。
例えばEXILEのチューチュートレイン聴いて
「ああ、なんて悲壮感の漂う曲だ、泣けてくるぜ」っていう
意見があっても全然おかしくはないな。謝るわ。ごめん。
548名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:45:36 ID:BQLUKgoG0
>>545
さんざんここまで解剖されてきたってのに何言ってんのあーたは。

で、上っ面じゃないあんたの一刀斎観の解剖結果が
「一刀斎先生、バスケがしたいです」だもんなw
549名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:48:47 ID:eu+tLYvR0
>>545
>なぜその心理にいたったのか一つ一つを解剖して説明
それをこの漫画は今してる最中なんだっつーのw
550名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:50:51 ID:enx020gD0
>>545
台詞の解釈なんて見る人 一人一人にツボも違うし
好きに感じ取ればいいんだから

なぜ全員を一方向に向かせようとするのかな



しかし…

あの漫画をどう読んだら「一刀斎END」になると思えるんだよwww
まぁマジでそうなったら俺はお前にケツを差し出すがw
551名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:52:00 ID:qL42lQqFO
一番肝心なのはイノタケ曰くあとは小次郎との対決でfinなんだから今から天下無双目指すのは遅いっての
552名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:54:31 ID:Ul1L+99z0
>>548
だから上っ面で話してるのは辞めたほーがいいよ。
解剖結果を話してみ?うん?

その言葉は俺が一刀斎が好きなキャラだって一面はでてるわなw
それで武蔵は「おのれのすべてをぶつける相手ともう一度戦いたい」と
言っていたが、一刀斎の前では「強い弱いなどは関係ない」とかなり矛盾したこといっていた。
それは武蔵に迷いがあるからだと思うが まあ一刀斎からみれば 「お前はこっちだろ」みたいな意味だろ。

極論いうと「強い弱いなどは関係ない」というならば剣は趣味として
おつうと今すぐにでもくっついて暮らすのが幸せだと思うんだけどな。

だけど石舟斎も武蔵も武でのし上がってきたのに 何人も殺生してきたのに
今更関係ないというのは引退したいという思考には少しズルさも感じるな。

そういう粗野で野蛮 そして殺生という負の部分を受け入れて
"遊び"と称する一刀斎に魅力は感じるわけだ。
553名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 02:58:47 ID:Ul1L+99z0
>>550
解釈じゃなくてコピペしてるだけw
一方向に向かせようなんてしてないよ。さまざまな解釈があっていいとおもう。
ただ >>549 解剖して説明してる最中だというなら
柳生 上泉よりの思想は明確に表現されてなくだれも理解できないと思うんだよな。

少なくともその心理に対しての皆の考察すらみたときない。
だだ表面だけをコピペして 武蔵や上泉がこう言ってからこうなるはずみたいな話ししてるだけw
それを僕は僕なりに解釈してますって言われてもw
554名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:01:27 ID:BQLUKgoG0
だから前スレからあんたの552まででずーっとしつこく論議されてきたもんがあるってのに
あんたはそれを上っ面って言うんでしょーが。

で、偉そうに大見栄切ってあんたが語っちゃってんのが一刀斎厨のテンプレ意見だもの。
何度今まで同じような文面が出てきたと思ってんだ。

何が
>>話してみ? うん?
だよwww
555名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:04:13 ID:BQLUKgoG0
>>553
セリフを引用して「あーでもないこーでもない」って論議するののどこが
「自分の考えがない」んだよ

そういうあんたのご高説はこのスレのコピペに過ぎないじゃないか。
一体何回そんな「ぼくのすきないっとうさい」論が出てきたか知れんわいな。
556名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:12:13 ID:enx020gD0
>>553
お前ずれてんだよ、話が噛み合ってねーの
お前の言うレベルの解剖だの考察は過去ログ読めよ
もう延々と繰り返されて来てるんだよ

その前提の上で言うけど、解釈なんて読者の数だけあっていいじゃねえか
100%正解のテーマなんて井上以外にはわからないんだから
557名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:14:07 ID:eu+tLYvR0
>>552
お前を擁護するわけじゃないが、わかるよその気持ちは。
圧倒的に強い絶対悪(一刀斎は悪とは違うが)みたいな、
世の流れと逆行してる奴ってのはとっても魅力的だよ。
ただ、それこそ好き嫌い談義になってしまいそうだが、
バガボンドの主人公は絶対悪でもなければ心の奇麗な正義の味方でもない、
悪鬼と呼ばれ忌み嫌われながら進んだ末に、後悔や罪悪感も背負ったままで
現在地にいるわけだ。一刀斎と違い、まだまだ揺れ動いてる弱さが、
すごく人間らしくて共感できる。おれ個人はな。
558名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:23:56 ID:enx020gD0
>>557が言うことはわかるな

最初期の修羅武蔵の道を極めたのが一刀斎
しかし武蔵は死闘を経て修羅の道ではなく漠然とながらも
「天と繋がる剣=殺し合いを必要としない剣=光」という道を見出そうとしている
そしてその道を目指す切欠は武蔵の心にいつからか石舟斎(と胤栄)が住みついたからなんだよな
559名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:23:59 ID:vZFDd+WjO
>>556
バガボンドに対して変な考えを持つ奴はみんなで注意してるとさっきまでは言っていたのに
100%正解はないなど、いろいろな解釈があっていいなど、お前はこの数時間で驚くほどの精神的な成長を遂げたな(笑)
560名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:30:59 ID:enx020gD0
>>559
>バガボンドに対して変な考えを持つ奴はみんなで注意してる

俺がいつこんなことを言ったんだい?
レス番で教えてくれないかな
561名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:31:34 ID:eu+tLYvR0
>>559
違う違うw
みんなは、バガボンドの進行方向と同じ方向向いて、
まだ明らかになってない部分について議論してる。
だから100%正解は(今のところ)ない、と。
お前の場合は進行方向と逆向いちゃってる事からして問題なんだよ。
562名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:32:05 ID:vZFDd+WjO
武蔵と一は考え方にてるだろう もう一度己のすべてをぶつける相手を求めてるんだよ
武蔵は一刀才よりだと思うがね
一刀さいが本当に高名のみを目指すなら 武の衰えた石でも殺すだろうよ

一も石もどっちも極めて人間的な礼儀をわきまえた人物。
違いは剣へ考え方と執着だけかな〜
563名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 03:46:36 ID:eu+tLYvR0
>>562
剣への執着と、あとは、臭い言い方だが
人間愛への執着みたいなものもあると思うぞ。>武蔵&石
そこが一との違いだと思うわ。これについてはいろんな言い方が考えられる。
武蔵は修羅の道を挫折した ←→ 武蔵の中に守りたいものが生まれた
一刀斎は修羅の道を極めた ←→ 一刀斎は人間として生きる事ができなかった
バガボンドで作者が語りたいのは果たしてどれかな?
564名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 04:05:21 ID:XZkgHhyH0
武蔵が牢屋に入ってから買ってないんだよなぁ
一刀斎が出たあたりからの加筆部分が読みたい
565名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 04:10:55 ID:MdH5kcWr0
どうせまたそろそろ休載だろ
566名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 05:01:23 ID:8VGwhtDh0
再開二週目でか!!
567名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 05:27:51 ID:wohemZ1z0
光があるから闇がある。闇があるから光がある。
わかりますかこれ?
戦争が無かったら平和も無いんですよ。
凡人というのはいつの時代も物事の
二面性を見ようとせず一方を賞賛し一方を批判する。
しかし二面性というのは二つの物があるわけではないので
闇を否定すれば当然光も否定する事になってしまう。
闇の無い世界では光もありませんからね。
しかし凡人の態度と言うのは困った物で
闇を排除しつつ光を獲得しようという矛盾を
成り立たせようと必死なんですね。
大きな光が欲しければ強い闇がまた必要なんです。
この辺が宗教で言うところの全てを愛しなさいという
教義につながるのですがまあそこは凡人ですから
光ばかりを好む傾向があるようですね。
また悪人は善に強いとかいう言い方もこういうところから
来ているのです。
私が何を言いたいのかわかりますか?
一刀斎厨はそろそろ勘弁してやりなさい。
『失望、零点』とまで断定され次号はさらに悲惨
な目に遭うことがわかりきっているのに何もそこまで
柳生厨を懲らしめなくてもよいではないですか。
もし柳生厨をこれ以上否定すると・・・
賢明な一刀斎厨ならわかりますね?
何故一刀斎がこれほどまでにかっこよく強い光を放っているのか
その理由はもう分かったと思います。
ボロ切れをまとい、ボリボリと体を掻き毟り、肉体は汚れに汚れ
ています。弟子も持たず家も無く、財産も無く柳生とは正反対
です。その上しょちゅう人殺しまでして・・・
つまり彼は柳生なんかでは足元にも及ばぬほど大きな闇と
それを照らす太陽のような光を同時に持ち合わせているのです!
つまり柳生厨はかわいそうですが残念ながら脂肪wwwwwwwww
568名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 05:31:32 ID:BQLUKgoG0
>>213
シバリョーの真説に毒されたんだねえ……かわいそうに。
あの人の武蔵は真説ならぬ珍説だよ。信憑性度外視でとにかくアンチ武蔵的なエピソード集めまくって、出来るだけ小人物にしようとして描いたんだから。

あまつさえ仮にも重要文化財に指定されてる武蔵の芸術を「世に容れられぬ欝屈した感情を、絵画、木彫、彫金の制作に託している」なんて描写してるし。
あくまで小説なんだから、真に受けちゃいかんよ。
569名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 07:06:49 ID:2WTXsCq4O
>>330で終了だろ
570ケソサソ ◆IGEMrmvKLI :2009/09/08(火) 07:30:56 ID:WXjeCEfYO
確かにジャギ様は魅力的
571名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 08:12:14 ID:DfuZuqUG0
>>539
むしろそれらは今の全部覆す為の前フリだと思えば
井上は神漫画家に値すると思うけどねw

多くの読者の予想通りではなく
読者の想像のナナメ上を行く漫画家だと思うし。
572名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 08:17:42 ID:+R7J9jcs0
まぁ精神はドッチもドッチ
なんせ柳生は二つに別れて犬猿の仲になるんだからw
最高傑作の兵庫精神もしれてる
573名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 08:50:21 ID:BQLUKgoG0
>>571
ナナメ上じゃなくて下やんなあ、それだと。
さすがにそれじゃついていけん。
574名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 08:52:24 ID:P9oiCVY4O
>>330は一刀斎側の主観だけならそうだね
でも最終的には武蔵は石舟斎側に立つ人間だから
575名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 08:53:26 ID:XMu6fEc90
バガのラストシーンはどんなのになるんだろうなあああああああああああああああああ
576名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 08:58:52 ID:+zQxq8Ri0
この物語のテーマは石舟斎と沢庵が語ってる部分にある。それは間違いない。
しかしその物語展開予定に真っ向から「0点だ」と突きつける剛の者がいる。
それが一刀斎だ。
イノタケもここ最近の沢庵人生論を積み重ねて描いてもどうも説得力が無いし
しっくりこない。ダークサイド代表者として一刀斎と対決させてみたら、
描いてる自分でも一刀斎の言ってることに共感出来て困ってるんじゃないか?
「やべえ、こいつを大活躍させたら石舟斎や沢庵に言わせたセリフが全て嘘
になっちまう。でもこいつ描いててすげえ楽しいなw」という感じで。
つまり一刀斎の実践的行動は石舟斎の屁理屈抽象論や沢庵の似非人生論を
アッサリ「0点!」と言ってしまうだけのパワフルな現実なんだよ。
577名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:03:18 ID:+R7J9jcs0
>>574
そのわりには武蔵は生涯独身だけどなw(ホモ疑惑もあるが)
その生涯は一搭載に近い
578名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:06:42 ID:BQLUKgoG0
>>576
おめーさんユージロー・ハンマとか大好物でしょw
>>577
武蔵は高級娼婦を抱いてたよ。
一刀斎も仏捨刀の話で夜鷹が出てきた
579名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:16:42 ID:C+5ygDTV0
石舟斎の言い分はわかるし、立派な人物だと思うが、奴の考え方が光とか闇とかは特にないだろ。
武の追求、最強への道に対してなら思いっきり反してるし。
No.1(一刀斎)にならなくてもいい、もともと特別なオンリー1(石舟斎)
580名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:20:22 ID:3FC7QAKu0
でも武蔵がこのまま一刀斎との戦いで悟り開いちゃったら、
小次郎戦いらなくね?
581名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:26:17 ID:Y+B+VgqK0
>>573
最終的に武蔵も「わが剣は天地と一つ 故に剣は無くともよいのです」
とかいうペテン宗教家まがいになるよりは
俺も一刀斎側にシフトした方が

よっぽどいいし男としてカッコイイけどな。
582名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:36:10 ID:Zp0onnfGP
>>580
そう
だから武蔵は刀でたたかってないしw
583名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:48:29 ID:Dhl1KoBM0
>>576
>石舟斎の屁理屈抽象論や沢庵の似非人生論
その果てにあるのが、今の世の中だからなあ。
現実がある以上、それは決して被理屈でも似非でもなく真実なんよ。
本能に従ってるという意味ならきっと一刀齋の生き方の方が真っ直ぐなんだろう。
でもそれがまかり通ったら、弱肉強食の暴力賛美的な肉食獣物語になってしまう。
人間は肉食獣には無い部分を発展させる事ができたからこそここまで繁栄したわけだし。
上で誰か言ったが、流れに逆行してる奴は格好いいさ、そりゃ。あくまでも、「異端」としてな。
描いてて楽しいかも知れないが、それを通すほど、作者は子供じゃないだろ。
これがドラゴンボールやワンピースなら、強い奴が現れたら主人候補正でそれより強い
設定にすりゃいいだけの話だけどなw
この漫画は、そうじゃないやり方…もっと発展性のあるやり方で「人間」を描こうとしてる。
584名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:54:23 ID:3BxbAsV20
単純な質問として
コレを描いてる井上先生は
最低限悟りを啓いてるの?
585名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:56:12 ID:vZFDd+WjO
そもそも一刀齋が獣的というのがおかしい。
今回だって武蔵とやる前に相思相愛か確かめてるような。
だから武蔵に先に抜かせようとしてるんでしょう〜
自分と対等の武があったとしても相手にやる気が無ければ一刀齋は戦わないでしょ。
自分と同じバトルマニアを求めてるだけで無抵抗なものは手をかけないよ
初期の武蔵は出世が目的だから一緒にできないな。
586名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:56:27 ID:3FC7QAKu0
この先の展開としては、二人の対話の中で小次郎の名前がふとした時に出るんだろう
で、一刀斎が「じゃあ、お前ら二人斬り合ってみぃ」みたいな感じで巌流島へ
そして小次郎を斬り殺した武蔵は、無刀の方向へ行くんだろうな
で、一刀斎は「それがお前の道なら構わん。お前も天下無双じゃ」で終了
587名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 09:59:50 ID:BQLUKgoG0
ヒューマンドラマやからね。
確かに真っ直ぐ一本の道を往く姿は美しい。
破戒者・一刀斎はその最たるものだろう。
だがバガボンドの中で理想として描かれてきたのは一貫して石舟斎の思想であり、
「人」として描かれているのは所司代のおっさんであり、京都の同好会の爺ちゃんであり、一刀斎ではない。
そして武蔵も石舟斎も、厳密な意味ではあちこちぶつかって、迷いながら進んできた人間だ。

ここで一刀斎マンセーの流れになったら男としてカッコイイどころかバガボンドは只の駄作になるよ。
588名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:02:15 ID:BQLUKgoG0
>>585
初期の武蔵の出世は又八に釣られていってただけだよ。
それは武蔵もわかってるし、又八もわかってる。
30巻で改めて出てきたろ。
589名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:07:23 ID:x5w9/3GM0
百姓を襲う野武士集団と戦う場面が原作では一番好きなんだけど
カットだろうな。この流れじゃ。
590名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:10:13 ID:BQLUKgoG0
>>589
バガ武蔵は「農民の在り方」なんて説かんだろうしな
591名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:17:32 ID:Dhl1KoBM0
>>585
例えばな、街で喧嘩ふっかけられるとする。
なんだコラ!って思うよな。むかつくよな。やってやろうと思う。男だしな。
だけど、自分の社会的立場もある、彼女もいる、何よりもう人を傷つけるのは嫌だ。
だから、はらわた煮えくり返りながらも断る。それに対して
「なんだお前我慢しやがって。同類のくせに。やりてーだろ?本当は。」って。
これが今、武蔵に抜かせようとしてる一刀齋。
そりゃ図星だよ。相思相愛だよ。やりてーよ。ただ、それを繰り返して生きても
なんの発展性もない事が分かってる。発展どころか失うものの方が多い。
おれなら、そんな儚くて虚しい強さとか信念なんていらないな。
592名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:21:21 ID:BQLUKgoG0
でも楽しいんだよな。そういう生き方は。無責任だからすんげーラクだし。
だがそれは沢庵の言う所の「天との繋がり無しに生きる生き方」なんだろう
即ち、人との繋がりだな。
593名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:21:58 ID:pcdJvDK8O
>>587
石舟斎マンセーだったら娯楽作品と考えたら
満足行かない読者が多いのではないだろうか。
一刀斎が人気あるのはブレずに真っ直ぐ進む、
憧れながらも現代人にはなぞれない生き方だからではないかな。
作者がどっち寄りかはまだ分からないが
多くの読者を楽しませる方向を採るのがプロだからね。
娯楽に寄せるか抹香臭くするか‥今は作者もブレているのかも。
594名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:22:48 ID:nDOtJrXoi
いまさらだけど、武蔵はなんで柳生に向かってるの?
前回あれだけの騒動をして受け入れられると思ってるのか?
595名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:25:36 ID:+R7J9jcs0
戦で非力な農民を殺すのと、剣に生きる奴等が好きで殺し合うのはどちらが人間的かねw
戦いたくもない戦に駆り出された農民を殺す方が非人道的と思うけどね
596 [―{}@{}@{}-] 名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:26:07 ID:9tWHxZL/P
山登りで例えると、誰も頂上に達したことが無いほどの高い高い山があって
一刀斎も石舟斎も頂上目指して一生懸命登ってたが、石は八合目くらいで
一人で登り続けることが無意味に感じ、地上に降りてクライミングスクールを開いた
そこで若者クライマー相手に登山教室を開いたりして、結構楽しくやってたんだが
いまだ頂上目指して登り続け、頂上の付近まで達してるらしい一を目の前にして
「ほ〜あの高い山を制覇しかねない、こんな人間が本当にいたんだ。これこそ天下無双だ」と
597名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:27:43 ID:+R7J9jcs0
人生なんざ戦いよ
漫画家もサラリーマンもね
柳生は他の流派との戦いに勝ったから地位を得た
戦いに負けた流派は殺されたも同然
598名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:30:55 ID:BQLUKgoG0
>>593
そこがテーマなんよ。
テーマを無視して突っ走ったらそりゃもう物語じゃないし、漫画じゃないんだ。
そして、そういう漫画は絶対つまらない。漫画はテーマの在る娯楽やねん。
テーマ無視して31巻分張ってきた伏線も反故にして、いったいどうやって収集付けるって言うんだ?
それは読者を楽しませたとは言わないよ。今週のバクマンでも読め。
>>594
それは一番気になる所である。
武蔵にしてみりゃ単純にじーさんに会いたいだけなんだろうが
この辺疎いよな。
599名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:33:32 ID:BQLUKgoG0
>>595
意味がわからん
どっから戦争と民草が出てきた。
600名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:42:16 ID:Y+B+VgqK0
>>587
>だがバガボンドの中で理想として描かれてきたのは一貫して石舟斎の思想であり、

これが間違いなんだろう。
なので天下無双は陽炎、というここ数巻の武蔵の流れを
一刀斎が見事にバッサリ「0点」と断ち切った。

ここ最近バガボンドが面白いと言う声が一気に噴出したのは
その流れの為。
残念だが、27-30巻まではつまらないという意見が多かった。
お前の言う読者重視だと確実に武蔵は石舟斎のようにならない,

それこそ従来のイメージの強者を追い求める剣豪の方が評判良いよ。
601名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:42:17 ID:Dhl1KoBM0
>>594
今の不細工じゃない武蔵なら受け入れてもらえるんじゃね?
「その節は申し訳なかった。何も分かってない若造だった」って
頭を下げる事もできるだろう。
まあ常識的に考えたら、以前騒動を起こした上に、今や1人で一門壊滅させるような
化け物になった奴、ぜってー受け入れたくないけどなw
602名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:44:15 ID:lxmPLEOj0
若はできた子だから大丈夫だろう
603名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:47:47 ID:BQLUKgoG0
>>600
>>お前の言う読者重視だと
って言ってる時点で俺の言ってることの要点わかってないよ、おめさん。
604名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:49:32 ID:BQLUKgoG0
>>601
村田は間違いなく斬りかかると思うw
605名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:52:53 ID:GMrXIChl0
最後のマンガ展見に行ってりゃ分かりそうなもんだけどな
606名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 10:59:12 ID:C+5ygDTV0
大体一刀斎が獣とか意味解らん。
清十郎も言ってたじゃないか。
一刀斎は幼いけど人間そのものだよ。その幼い考え方の道を極めんとしてるすごい男だ。

石の「あれこそ天下無双」ってのは紛れもなく武の道を極めた、真の意味での天下無双だろう。
石が何者かってのは、その本流とは違う道に進んだ者ってことだろ。
607名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:11:25 ID:s4ElmTDQO
深いねぃ
608名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:16:11 ID:C+5ygDTV0
浅いよぉ。
609名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:19:11 ID:Dhl1KoBM0
>>606
いや、もちろん人間な事は分かってるよw
人間的な弱さや常識や情のようなものを一切切り捨ててる、
という意味で、例えとして「獣」という表現を用いてるだけだよ。
悪口として言ったわけじゃない。ただそれはそれとして、
この漫画上、異端として描かれてる事は間違いないけどな。
でな、「幼い考え方」って言っちゃってるけど、
「幼い」って視野が狭く人として未発達って事だからな。
剣を題材に一人の若者が人間として成長していく様を描いてる
この漫画で、「幼さ」を極めた一刀齋が登場してる意味は何かな?
610名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:19:49 ID:s4ElmTDQO
あれ 底に足がつく
611名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:21:46 ID:9uTdR9u40
ID:BQLUKgoG0


何時間起きて連投してんだよ
キメェ…
このスレってマジで厨房多すぎだろ
612名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:26:12 ID:yAwfUqjxO
つか最後おつうと隠居して五輪の書かきあげるんだから
石選ぶの明白じゃん
613名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:26:25 ID:Y+B+VgqK0
>>611
取りあえずID:BQLUKgoG0は
武蔵が柳生側にシフトしないとこの作品は駄作になると思いこんでいる
「バカ」だというのは解ったな(笑)
614名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:29:49 ID:s4ElmTDQO
何事も真ん中がいいヨ
615名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:31:32 ID:KptAk/5FO
イットウサイが強い理由がわからん。

武蔵みたいに野生育ちじゃないし、武蔵みたいにデカイわけじゃないし、幼い頃から稽古つけられてたわけじゃないし、生死の狭間をさ迷ったわけじゃないし、天地と一つじゃないし
616名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:32:15 ID:9tWHxZL/P
史実などで言われる武蔵って仕官の道を求めて、そのために
剣の腕を磨き、武名を上げるよう努めてた現実的な男だったらしいな
功名は上げられなかったようだが関が原などにも兵として参戦している
617名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:33:26 ID:7L62vf6r0
何が正しいかはさておき、

武蔵は22歳にして足に致命的な怪我を負い剣士としてドロップアウトしたから今の心境に至ったのだと言える。
そうでなければ未だに一刀斎に似た思想だったろう。

でもこれは、「敗者が挫折したので別の見地に救いを求める」って事であり、

真の強者であり、57歳まで負け知らずな一刀斎は「敗者の論理」に縋る必要が全く無かった
とも言える。

武蔵がどの道に進むかはともかく、個の剣豪としても人としても
この漫画で「最強」は一刀斎なのだろうな。
618名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:36:27 ID:C+5ygDTV0
>>609
まぁ武蔵は今俺スタイルの模索中だからな。
ただ一刀斎の「自分こそ最強、俺の方が強い」的な考えも重要だと思うね。
これは子供の遊びの延長みたいだけど、その道を志した者なら誰しも持つ普遍的な感情だろ。
石はそんなものに意味はない、みたいなこと言うけど、無理に押さえつけるもんでもないと思うけどな。
武蔵は現に認められたい相手から0点と言われて、それを覆したいと考えている。
これは健全な感情だと思うな。
石舟斎の考えはある種世と折り合いをつける大人の考え方じゃん。それにスポイルされたから馬鹿にされたんだろうな。
武蔵自身の言葉じゃなく、ただの受け売りを話してる。
それを見抜き、他の道を提示するのが一刀斎の役目。

619名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:42:19 ID:SfVTGPeeO
なんだかキモい流れが止まないねぇ
620名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:45:47 ID:2WTXsCq4O
>>585
>初期の武蔵は出世〜
もう無理して読むな?な!
621名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 11:54:40 ID:pcdJvDK8O
石舟斎の受け売りを吐いてみた。一刀斎に嘘つきと言われ、
最後のコマ、どう見てもムカッと言うかイラッとしたツラで終了。
やはり武蔵は石舟斎イズムとは相容れないという事かな。
石舟斎イズムに寄ったならあんな表情する筈もないもんね。
石舟斎なら勝手に言ってろとばかりに涼しい表情である筈。
622名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 12:08:36 ID:HGkxwkG60
俺がヒョードルに
「でもお前は俺に勝ててもトラには殺されるよね」って言っても
ただの負け惜しみにしかならないよな・・・
わざわざどうでもいい事口に出すとは石舟斎って小物じゃね?
623名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 12:13:21 ID:a8ucX4sJ0
ここ数巻は精神論で理屈こねるのが目立ってたからなあ。

そこへ「グダグダうるせーよボケ。勝つか負けるかだろうが」
みたいな分かりやすい奴が現れたらそりゃスカっとするわ。

どっちが、何が正しいとかじゃなくてね。
単に好みの問題と言ってもいい。

イノタケ見直した。漫画として途端に面白くなった。

まあ考えてみりゃ色々伏線はあったというか、
石舟斎的な考えを否定するような葛藤や話も織り交ぜてきてるんだよな。
624名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 12:16:20 ID:/MPArLo40
天下無双云々より又八とおばばのやりとりだけで読んでよかったと思えたな。
振り返ってごらん。お主の来た道は迷い、間違いを繰り返した分だけ広がっておる
の下りは神だった。又八が振り返っているコマは本当に鳥肌がたった。
625名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 12:22:10 ID:1GYH1lZ70
>>624
あのシーンで泣いたな。

バガボンドで泣くのは2巻ラスト、
ギアイが小次郎が耳聞こえなかったのに気付くシーン、
又八おばば背負いとこれで3回目だ・・・。

かと思ったら全く別世界の魔神のような一刀斎のような描写だし
やっぱ井上は凄いね。
626名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 12:22:18 ID:pcdJvDK8O
確かに一刀斎再登場からレスも伸びるし人も増えたよね。
少し前は「木曜日なのに来る人少なくなったなあ‥」
なんてぼんやり考えていたのを思い出した。
627名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 13:02:02 ID:o/X9mVGF0
早売り見た。今週もバガファン喜びそうな感じw
一刀さん腕あるじゃんw
628名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 13:03:48 ID:JPEqu+M4i
よわーせさお、や
629名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 13:09:19 ID:FW3ZrV9LO
サボりながら車内で呼んだ31巻

泣けたよ。

井上は心理描写がうまいよね。表情から伝わる。
630名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 13:15:45 ID:eutu8cIE0
未だに読み続けてるのって
バガボンドとベルセルクぐらいだわ@28歳
631名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 13:18:03 ID:TAQhpATxO
面白い、その面白いの前に凄いって言葉が出てくるんだよな
漫画という枠だけでは捉えきれない何かがある
632名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 13:24:45 ID:AXuxwny0O
>>631
久々に見たなこういう拝む様な書き込みww
633名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 13:57:14 ID:T0Q538OvO
一等才はやはり自裁の影響を受けてたようだ。
634名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 14:00:08 ID:MdH5kcWr0
おつう姦通まだあ?
635名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 14:08:45 ID:zD7oq8D20
お前ら又八で泣くな情けない。
仮にも万物の霊長ならあれで泣いたら最悪だよ。
いいか?おばばは弱く無いとは言ったが強いとは
ただの一言も又八に言ってないぞ。
こんなんで言い逃れしてたら神様に申し訳ないわ。
強くなきゃしょうがねぇよ。
↓どうぞ
せめて又八が本当に強くなったときに感涙しなさい。
あれはまだ駄目だ。
636名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 14:17:26 ID:B6W3Cp2wO
>>622
石州歳はそんな事一言も言ってないぞ
637名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 14:18:14 ID:Dhl1KoBM0
素朴な疑問。
この漫画に出てくるセックスシーンって後背位が多いけど、
この時代の主流はそうだったんかな?
武蔵とおつうの心がついに通い合い、結ばれるシーンが
バックでパンパンやってるシーンだったらちょっと面白い。
ってか興奮する。
638名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 14:27:27 ID:TWairV5IO
俺が一番興奮したのは「ほっ、ほっとけい!」のとこ
639名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 14:45:14 ID:KptAk/5FO
私は「ほっときな」の部分
640名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 14:47:54 ID:FW3ZrV9LO
ヌハは 人間の弱さを体現してるんじゃないかな?
ヌハは弱さを自覚し、向き合うことができた。成長だよね。
641名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:03:40 ID:FSUgS5VjO
もう一度命をかけた勝負がしたくて京都所司代の所から抜け出したばかりなのに今勝負を避ける意味がわからん
642名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:11:35 ID:B6W3Cp2wO
一「俺かお前どっちかが天下無双だと思うんだけど」
石「はい0点WWWW天下無双の意味履き違えてんじゃねーよW人間みんな天下無双だしWバカ丸出しW」
一「うるせえんだよ戦えば俺が勝つ。これが天下無双でなくてなんだ!」
石「だから履き違えてんじゃねーよw強いか弱いかで天下無双とはいわねーんだよカスw俺なんか熊でも殺せるわwwあれ?熊でも殺せるということはお前が俺殺しても天下無双ではなくなるなwwwお前の天下無双理論崩壊はい論破www」
一「はいはいツマンネ。あ、俺用事あるから消えるわ」
石「逃走乙www今>>一は天下無双の意味を石の上で必死に考えているので少々お待ち下さいwww」



こういうことだろ
643名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:15:16 ID:SfVTGPeeO
うわあ…
644名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:15:35 ID:Dhl1KoBM0
大物ふたりの会話も2ちゃん語になると
えらい笑えるものになるなwwwww
645名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:28:56 ID:MujH1tYU0
この手の戦国哲学ものの着地点は
大概「悟るというのは勘違い。自分の本能を理性で押し込めず、常に自然体で世の中と接することこそが人の道」
って感じのヲチが多いんだが、バガボンドはどう着地点を踏むんだろうか
646名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:36:32 ID:+i6tE+Am0
美しくなければ、生きていてもしょうがない Byハウル
647名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:36:52 ID:ZpPW6CGC0
一搭載のパンパンドパパンが最高
表情が素晴らしい
648名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 15:59:27 ID:myK2dQKT0
>>622
お前がヒョードルにいってもただの負け惜しみだろ。
ヒョードルが言うから意味があるんだろ
649名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 16:03:03 ID:yAwfUqjxO
>>642
一かわいそうwまともに話かけただけなのにw
石一方的なのに必死すぎw
650名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 16:07:39 ID:qvyAo6KH0
一刀斎スタイルで彼女をバックから突いたらヨガリ狂ってた。

ありがとう一刀斎。
651名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 16:12:00 ID:ZpPW6CGC0
>>650
俺の中にあんたらが生きてる状態w
652名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 16:15:15 ID:qvyAo6KH0
>>651
ヨガる彼女を見下ろしながら俺の頭にはあのシーンが鮮明に蘇っていた。
653名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 16:59:14 ID:Ya1jHxrk0
武蔵はおつうが居なかったら一刀斎の様な真の羅刹になってたな。
31巻読んで思った。
654名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 18:07:07 ID:XitQkwkO0
たかが漫画にむきになるな
655名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 18:10:32 ID:k2wOe/oL0
>>625
胤舜のトラウマが蘇るとこも泣けるよな
「必死で砂をかけていたのか」ってシーンがヤヴァイ
656井上雄彦:2009/09/08(火) 18:13:23 ID:ZLVHTail0
>>617
よく読めてるなぁ
657名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 18:25:16 ID:gNm31OAD0
>>622
そもそものニュアンスが違うような。
あれは「熊も俺を倒せるよね?」つまり「お前一人ってわけじゃない。無双ではない」と嗜めてんだろ。
いずれにしろヒョーはジョシュとやるべき。
相手が薬漬けかどうかなんて本当に本当に些細な問題(てか薬で得られた力だって人間の可能性のひとつ)だろうに!
658名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 18:25:45 ID:P9oiCVY4O
>>642を見て>>649みたいな解釈をできる一刀斎脳が一番可哀想だよ
本とか読む脳みそ無いんだろうな…
659名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 18:49:47 ID:B6W3Cp2wO
武蔵以外糞よ
660名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 19:05:21 ID:HetYv0HmO
最新刊電車で読んでたんだけど、泣くのを我慢すんので大変だったわ……


俺も親孝行しなくちゃな…
661名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 19:55:33 ID:DbKaQrvA0
世界中の全短距離エリート達が今、ウサイン・ボルトにこう言っている。
「お前だって馬には勝てねえ」

うむ。天下無双だな。
662名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 19:55:41 ID:2Vl6eR0QO
>>639
俺は『こじろうさま…』のところ
663名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 20:01:42 ID:pcdJvDK8O
>>658
>>642自体がかなり書き込み主の主観を込めていじってあるし‥
664名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 20:07:44 ID:U1SKPAKp0
石舟斎にはイラつく
正直に素直に話せばいいのに
回りくどくクドクドと
俺は石舟斎にこう言ってほしい
「わしの今が有るのは若い頃鍛錬をつみ、世に名声を広め地位を築いたからじゃ。今や天下無双とは
かけ離れてしまったが、地位と名声は残った。こうして美女(おつう)が喜んで膝枕してくれるのも
若かりし頃頑張ったから。あの時負け続け敗北していたなら今のわしのような老いぼれ、誰が相手に
するものか?
女に相手にされるなんてこと、有り得ないし、煙たがられ、疎ましたがれ、それでも這い蹲って
儂はだれかさんの草鞋を屈辱にまみれながら暖めていただろう。」
「だから武蔵。お前は頑張らねばならない。ただ天下無双という言葉に囚われて剣技を濁すことが無いよう」
素直にこう言えばいい
いい漫画だとは思うが石舟斎のキャラは気に入らない
665名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 20:13:54 ID:sBx4Rlmn0
一刀斎が武蔵に「嘘つきめ」って言ってたのはどういう意味だ?
666名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 20:16:00 ID:82UZmPyLO
>>664
安っぽいよ
俺はこうして欲しいとかなら同人誌でも作れば
667名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 20:29:48 ID:o/X9mVGF0
バレ投下
武蔵と霊体の石舟が目の前の化け物と天下無双についてやりとり。
一搭載、不審がり武蔵せかす。
おつう一行が屋敷に到達。武蔵、石舟とも一搭載とも異なる剣の有り方を
悟る。それを今から石舟に見せる!で次号
668名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 20:54:55 ID:Ydb0u5Ik0
>>664
もうこの手の発言はこの世の全てに反抗したいお年頃の誰かが一人で延々としているように感じるよ。
ネタとしてもつまらんし、センスもない。
669名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:00:20 ID:4SKPtI060
中二病なんだから許してやれよ
670名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:39:13 ID:U1SKPAKp0
>>641
そういや、そうだね
671名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:41:51 ID:P2jZqIHKO
又八の旅は終わったの?
あの爺が又八の未来?
672名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:42:29 ID:+i6tE+Am0
まだ>>664みたいな痛々しいのがいたのか
過疎じゃなくなったのはいいけどこんなのが紛れ込むようじゃ…
673名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:48:17 ID:tjC0LDUO0
よく分かんないけど、又八とか、武士でもないのに刀持ってていいの?
未来又八のころは、もう江戸時代じゃないの
674名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:50:49 ID:+i6tE+Am0
それより未来又八の話を聞きたがる謎の外人少年の方が気になる
675名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:54:53 ID:eu+tLYvR0
実はお侍としてメシ食うような職業についたとか?w
道端でおしゃべりしてるのはただの趣味で。
話し終えた後、「さて、そろそろ行くか」とか言って仕事に行く。
又八はすごいヘタレキャラとして描かれてるけど、
実はタッパもそれなり、腕力もそれなりにある奴だからな。
なんだかんだで何人か切った経験もあるし。
676名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 21:56:34 ID:+i6tE+Am0
まだ大坂の陣とかあるからな
そこで活躍してギリギリ武士になれたんじゃね
677名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:00:57 ID:P2jZqIHKO
外人少年って伊織?じゃない?
何巻かの終わりに「70人をひとりで切った宮本武蔵のようになりたい!」
とかあったけど
又八の話を聞いて伊織が武蔵のようになりたいと旅に出るとこ?
原作知らないから想像だけど
678名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:03:10 ID:NsAdGQUz0
今更だけど、「あれぞまさに天下無双」ってのは
ナンバーワンの強さを誉めてるわけじゃない

どこまでも物理的な強さを求め続ける気迫を、個性的=オンリーワンだね、
と言って誉めてるんだろ

「わしが何者か改めて知った」、ってのは、実際の強さは別にして
上泉や兵庫、胤栄のように思想を同じくする仲間がいる=オンリーワンではない、ってことだ
679名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:09:38 ID:+i6tE+Am0
>>677
外人少年=伊織って意見は何回か聞いたんだけど、
現実だと伊織は武蔵(+又八)との年齢差は30歳程(28歳?)らしいんだよ
未来又八は外見から言って60歳は過ぎてるから、
伊織だったらあの時点で30歳以上になってるはずなんだよなぁ
680名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:12:44 ID:7iMGYxl30
>>679
バガボンドは吉川英治著の宮本武蔵を基にした漫画であるということをお忘れなく
681名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:27:05 ID:FpCUrHYY0
>>679
現実だとっていう言い方は、歴史のことについて語る時は決してしてはいけません
682名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:33:13 ID:7ha++GVG0
>>664
石舟斎は一刀斎の引き立て役さ、だから必要な存在だ
683名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:40:17 ID:V57RWnQS0
「無刀」って、「境地」のこと?
石舟斎がそういうこといったの?
「無刀取り」という「技」のひとつのだと思っていたのに。
「無刀取り」という「技」を極めた石舟斎の方が魅力的だなあ。
684名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:44:17 ID:7ha++GVG0
>>683
夢想剣の方がすげぇだろ。常にぬたぁんモードなんだぞ
685名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:49:11 ID:V57RWnQS0
>>684
そのとおり。つねにぬたぁんな、夢想剣の方が上。剣の極地!
でも、精神論振り回すより石舟よりは、「無刀取り」の石舟の方が良いなあ、
という意味。
686名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:50:48 ID:7ha++GVG0
>>685
そういうことか。石舟斎は話してるシーンしかないからね。
687名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:51:19 ID:+i6tE+Am0
>>684
お前必死だな
肩の力抜けよって一刀斎先生に言われるぞ
688名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:53:18 ID:7ha++GVG0
>>687
うるせーよ。お前先生に言いつけるからな。
689名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:58:18 ID:Y9jsNShL0
>>678
お前のレスは0点だな。
690コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/08(火) 23:06:21 ID:AK4QZ9H30
誰がなんと言おうと武蔵が五輪の書書くんだから、
石舟斎のほうへ向かうのは当然
そこはさすがに漫画でも変えれんだろ
691名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:09:30 ID:klrVvyOu0
灼炎畷掌(しゃくえんていしょう)…
人間の平熱は36〜37度であるが その発する総熱量はおよそ10万キロカロリーにも及ぶ
その熱量を均等に人体に配分する働きを持つのが柱脊神経であるが 想像を絶する修業により それを自在に操り 熱を人体の一点に集中することを可能とするのが灼炎畷掌の要諦である
この時 温度は850度にも達し これが 相手の皮膚の分泌物である脂・リン・油汗などを一瞬にして発火させるわけである
ちなみに闘志あふれる様をたとえていう「燃える闘魂」「燃える男」という表現は 無意識のうちに柱脊神経を活動させている状態をさす

民明書房刊
『人体−その代謝機能の神秘−』より
692名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:09:31 ID:SoH2J3Ri0
そもそもここまでの流れがずっとそれだから
693名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:15:34 ID:U1SKPAKp0
まあ言いたいのは
あんまり理屈をこねくり回さないで欲しいと言う事だ
694名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:17:16 ID:02IoUlSZ0
バガボンドは又八、リアルは高橋、
個人的にはこの二人の話が一番グッとくる。スラムダンクだとミッチー。
リアルの6巻はコンビニで泣いたけど、今回も泣きそうだった。
695名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:19:01 ID:V57RWnQS0
>>690
五輪書を書くと、どうして石舟斎のほうへ向かうことになるの?
五輪書はそういう作品ではないと思うけどなあ。
どちらかというと一刀斎よりと思います。
696名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:30:51 ID:Zp0onnfGP
武蔵が一刀斎と石舟斎を足して2で割ったやつだって
読者にどう納得してもらうかが井上の仕事だね
697名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:30:54 ID:7ha++GVG0
井上路線で進んでるなら五輪書も巌流島も出てくるかも分からん
698名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:35:34 ID:/kAYWVlE0
>>664
それカッコいいっすね!
699名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:46:50 ID:/fPb81gRO
又八の昔話を聞きに来ていた子どもは何者だ?
というか、男の子か女の子かもわからん。
700名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:52:19 ID:+i6tE+Am0
男だろう
さすがに国籍はわからんが
701名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:53:43 ID:aheJRtw60
ネタバレ

一刀斎は円の中には入らずに去っていった…

ふと気づけば武蔵の片足が円の後ろに出ていた
気づかぬうちに退いていた武蔵
702名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:56:57 ID:yAwfUqjxO
一刀も武蔵も自分の円に入れ入れって思ってるから一生勝負つかないんじゃないの
703名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 23:58:10 ID:+i6tE+Am0
一刀斎ってるろ剣の比古とどっちが強いかな?
704名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:01:15 ID:7ha++GVG0
>>703
比較不可能。奴らの跳躍力とか反則過ぎ
705名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:01:47 ID:H3N5sg8LO
こんな頭悪い書き込みは久々に見た
706名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:03:11 ID:cJE2CHVC0
そうか?頭の悪い奴の書き込みなら昨日からうんざりする程あったが。
707名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:06:06 ID:NPcpHqay0
そこでマジレスする俺も俺だが・・・・退屈凌ぎにはなるな
708名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:07:02 ID:TQ/CD+Rr0
一刀斎・小次郎にとっての「舞台」は、
武蔵にとっては「殺し合いの螺旋」。
一刀斎・小次郎は、舞台に上がっていないものとは戦わない。
石舟斎はすでに舞台から降りた。一刀はそれに気づいたから、切らなかった。
武蔵も降りようとしている。未練たらたらで。だから、うそつき。
こんなのどうでしょう?
709名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:07:46 ID:DoAIJXcU0
昨日も今日も大量にあるわな>頭の悪い書き込み
延々と持論こそ天下無双を主張しまくる相手よりも自分が頭いいってな風な馬鹿が大量に
710名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:12:08 ID:cJE2CHVC0
あ、おれが見た馬鹿は違ったわ。
おれが見たのは、自分の好きなキャラをマンセーするために
物語の筋を曲解しちゃってるような馬鹿な書き込みだった。
711名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:13:24 ID:NPcpHqay0
>>709
他人に対して頭が悪いと偉そうに見下してる時点でお前も後者と同類だわ
誰が馬鹿なの?
712名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:15:34 ID:cJE2CHVC0
684 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:44:17 ID:7ha++GVG0
>>683
夢想剣の方がすげぇだろ。常にぬたぁんモードなんだぞ

685 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/08(火) 22:49:11 ID:V57RWnQS0
>>684
そのとおり。つねにぬたぁんな、夢想剣の方が上。剣の極地!
でも、精神論振り回すより石舟よりは、「無刀取り」の石舟の方が良いなあ、
という意味。


お前らやっぱドラゴンボールにしとけwww
あっちの方が合ってるからwww
713名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:15:57 ID:/7YACmZI0
>>710
いたいたw

てか今日の流れは全然マシな方だろ
714名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:18:25 ID:NPcpHqay0
あいつは馬鹿だこいつは馬鹿だと悪口言ってる奴の方が滑稽に見える
バガボンドの会話を真面目にしたければ、愚痴ってないで、さっさとしろよ。
715名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:20:51 ID:/7YACmZI0
意味もなく煽ろうとした>>705が0点ってことだな
てかお前らもう少しスルー能力身に付けろよ
716名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:22:15 ID:DoAIJXcU0
>>711
自説延々と連投する馬鹿
717名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:24:29 ID:cJE2CHVC0
>>714
悪かった。
>>667 >>701
このバレってどちらかは本当?どっちもネタ?
おれ的にはどちらかというと>>667が好みだが、
たった1週で悟ったりできるもんか?
718名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:25:39 ID:NPcpHqay0
馬鹿の方がまだ可愛いな。他人をバカバカと見下してる連中の方が性質が悪い
719名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:30:04 ID:/7YACmZI0
>>718
同意だな
しかも他人を見下してる連中の方が、
自分の考えに凝り固まって的外れなこと言ってる場合もあるから性質が悪い
720名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:30:19 ID:jobyL465O
又八の話を聞いてる少年は最後の〜の少年ではなかろうか?
721名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:33:50 ID:DoAIJXcU0
>>718-719
ちょうどお前らみたいな奴らだな
722名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:37:19 ID:/7YACmZI0
>>721
いい子だから、もう寝なちゃい^^
723名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:37:47 ID:cJE2CHVC0
あのー…
>>710>>712で変な挑発をしてしまい場を荒らしてしまった事は謝る。
反省するので、バガボンドのお話でもしないっすか?^^;
724名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:41:19 ID:cJE2CHVC0
おれ原作読んでないし歴史にも詳しくないからマジで質問するんだけど、
何度か名前が出てる「伊織」とは何者なの?
725コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/09(水) 00:41:48 ID:qiSxPnqx0
>>701
なんだそのラオウvsフドウ

で、このスレってバレOKなのかよ
ならはよーしろや
726名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:41:50 ID:TQ/CD+Rr0
708ですが、
一刀斎は、舞台に上がっていない者に右手は使わない。
というのはいかがでしょう?
727名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:42:52 ID:yvnuQwdZ0
武蔵の足を切ってしまったのは作者的にも痛かったのではないかと思うわw
一刀齊と石舟齊の対面も話動かすためのもんみたいだし
728名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:44:45 ID:WFd3rpyBO

武しゃん

729名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:45:47 ID:ozYAjzXB0
足に関しては、いつの間にか全快してると思う
もうすでに歩いちゃってるし
730名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:48:36 ID:cJE2CHVC0
>>726
そういう考え方か。でもさ、
最初は武蔵の事を、「(わしと同じ)狂った信念を貫き通す男」って言ってたよね?
その時点で、舞台に上がってると判断して、腕見せてくれても良さそうなもんじゃん?
731名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:50:31 ID:jIBXzMgW0
>>724
武蔵の養子
732名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:51:53 ID:/7YACmZI0
>>730
俺は普通に小次郎に斬られて無くなった説を推すね
733名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:56:28 ID:H3N5sg8LO
左手だとあの構えじゃ刀抜けないんじゃないかな構造的に
左手で逆手で抜くんなら別だがそれで戦うわけもいかんだろうし
734名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 00:57:20 ID:HhdRdyQq0
足の全快は無いだろ、それじゃ余りに嘘すぎる
剣を振ることさえ分からないと言われたのに
735名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:04:27 ID:HhdRdyQq0
>>731
よく知らんけど武蔵の伝記みたいの書くんだよな
とすると、武蔵は自分のこと大層に話せないっぽいから
又八から聞いた話を書き起こすのかも
736名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:04:43 ID:cJE2CHVC0
>>732
それなんだよなあ。それっぽい気はする…んだけど、
いまいちそのシーンのイメージが湧かないんだよなあ。
腕を切り落とすぐらいだから文字通り真剣勝負だよな。枝とかじゃなく。
一刀斎と小次郎の真剣勝負が、腕を切り落とす程度で終わるかな。
小次郎は真剣勝負ではちゃんと相手を殺すじゃん?
巨雲とか、吉岡十剣の奴とか、通りすがりの武芸者(自称天下無双)とか。
黄平は参ったしたから助かったけど。じゃあ一刀斎は?参ったするようなタマじゃない。
逆に「何故とどめを刺さんのだ!」って怒りそうなぐらいだw
737名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:13:47 ID:77oMEYeq0
>>733
演出重視だろう
逆手だとしても腕の長さ足りなくて素早く抜けないもの
738名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:13:50 ID:TQ/CD+Rr0
>>730
一刀斎は、武蔵が舞台の上にいることを知っている。
だけど、舞台から降りたようなことを言うので、うそつきと。
こんなのではいかがでしょう?

武蔵がヤル気になった時、
「そうだ、それでいい!
 そう来るなら、ワシも右手を出さんとなあ。わはは」
というのもいかがでしょう?
739名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:16:19 ID:HhdRdyQq0
>>736
小次郎は実際史実ではあまり記録も無くて実物像がよく分からないから聾唖ということでもいいかもしれないけど
一刀斎が片腕なんて、ちょっと無理があるような気がするな
740名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:16:27 ID:TiQ5/La3P
わかった
みんなお通はどうでもいいんだな
741コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/09(水) 01:17:38 ID:4dOAbMIN0
やはり素直にルフィを助けたとしか・・
742名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:18:55 ID:cJE2CHVC0
>>740
どうでもよくはないけど、
そんなに大した動きがないおつうの
何について話せばいいんだよw
743名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:22:54 ID:/7YACmZI0
小次郎も一刀斎との戦闘中に石舟斎側の剣に目覚めて、
命のやり取りに興味を失っちまったのかも
744名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:23:03 ID:H3N5sg8LO
左手の袖が無いのは、右手切られた後に服を反対に着たからとか
745名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:26:40 ID:yvnuQwdZ0
>>743
まだセックスに溺れてる可能性の方が高いw
746名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:29:19 ID:I0ED996l0
31巻読んで涙ぐんでしまったんだけど・・・それはいいんだけど、裏表紙はなんなんだよwww
これでぶち壊しじゃねーかwww

しかし、この話に直接絡むわけでもない、いてもいなくてもいいような婆さんなのに大活躍だったなあ
相当作者に愛されてるとしか思えないw
747名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:32:43 ID:HhdRdyQq0
>>744
服を反対に着ると。なるほど
左手の袖が無い理由が出来る
748名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:39:20 ID:H3N5sg8LO
袖の辺り見ると破れたとかじゃなくて意外と綺麗に切れてる
刃物で切って、切り口が次第にほつれてボロボロに見えるだけと思われ
749名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:39:23 ID:77oMEYeq0
>>739
まー一刀斎も実像が見えないって事では五十歩百歩だけどなー
750名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:40:41 ID:77oMEYeq0
>>748
どうでもいいけどあのファッションカッコよくね?
751名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:41:19 ID:jIWVGgIy0
エソテリカシリーズの古武道の本が好きでよく読んでいるんだが
上泉も戦場で武勲を上げ、武蔵は60人殺し、一刀斎も50近い人を
殺したはず。しかし凄まじい数の人を殺したこの三人も最終的には
観音施無畏の境地、戦わずして勝つの境地に達している。
バガボンドで言うすべてはひとつ、天地はひとつの境地だな
この本にあるエビソードにはこうある
柳生宗矩が虎を睨むと虎は怯えて逃げた
沢庵が虎に近寄ると虎は猫のように喉をならし沢庵に撫でられ、その場に
寝ころんだという。
山岡鉄舟が座禅をする時家にしこたまいた鼠が気に押され一斉に消えたという
しかし晩年の彼は鼠が肩に登ろうとも気にすることなく座禅していた
この境地こそ至高と大森曹玄は言っている
すべてはひとつ、天地は一つ、戦わずして勝つ等の思想は決して
剣の世界でも屁理屈ではないよ。実際、一刀斎は石舟斎を殺さなかった。
デットアアライブの次元にいる以上武蔵に殺されるかもしれない。
武芸者、人間、生物の最大最高の目的は生きることということを考えれば
戦わずして勝つの境地は真理だといえる・・・・・が
すべてはひとつだけでは片手落ちなのである。すべてはひとつ、ひとつはすべて
人間と動物は違うし、生物と物は違う。男と女、光と闇、FFとDQ
すべては違った存在である。剣の世界で生きるという最大の目的を無視してでも
戦うことを楽しみたい、斬り合いたいという欲求もまた真理
だってすべてはひとつだから。天地は一つ思想と殺し合いの螺旋も
ひとつのものだから。一と全、根本と周囲、究極と総和はもともとひとつ
だったが人間が別の思想としてわけてしまった。その両方を分けずに
あるがままの剣、もともと同じ目的地を目指している活人剣と殺人剣
という別々の道を知る剣に武蔵はむかっているじゃない?
752名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 01:55:53 ID:HhdRdyQq0
>>751
一生懸命読みましたが

>もともと同じ目的地を目指している活人剣と殺人剣
>という別々の道を知る剣に武蔵はむかっているじゃない?

この最後がよく分かりません(ノ_<。)
753名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 02:17:05 ID:77oMEYeq0
つまり「理」だな
作中で言うとこの
754武蔵:2009/09/09(水) 03:56:34 ID:0JV3bqg90
 解釈の螺旋から俺は降りる。お休み。
755名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 04:11:33 ID:Vi8+vq+BO
>>751
うぅ涙が止まらねー。
なんでだろうか、でも涙止まらねー。
756名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 05:13:29 ID:cRjIJV46O
石舟斎は、一刀斎のような豪放磊落な境地も知った上で、あえて今の境地に進んだ。でも
一刀斎は、石舟斎のような諦観の境地を知らないまま、最期まで通そうともしている。
女でいえば、優しい奥さんと鋼鉄処女、アマテラスとエリザベスとでもいった所。
事実、石舟斎には子孫がいて、一刀斎にはいない。
石舟斎は地球人類という本体としての役目を果たしているが、一刀斎は果たしていない。
「全ては一つ」の意味が分かるか分からないかの違いも、結局はここから来ている。
人類みな家族として、その家族としての温かみに触れられたか、触れられなかったか。
繊細とガサツ、和気藹々と殺伐の両端が剣豪として出会い、また別れ去った。
今の世の中だとそんな両極端同士の人間は出会えないか、出会うとしても
法廷あたりでになるしかない。全く異質のもの同士を直接ぶつけ合わせて
渾然一体と化させる魅力が剣にはあって、今でももちろんないことはないんだが、
ヤクザの抗争か、自衛隊基地に突入した挙句に自分が切腹するための道具程度の役割しか果たせていない。
武家政権時代全域を通じて、今の六法全書の代わりすら果たしていた、剣。
法文の無闇やたらな積み重ねによって見えなくなっている、真の人間のあり方をも垣間見させてくれる。
757名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 06:05:00 ID:XXClsY2yO
>>717
俺も>>667希望。
これからも延々と一>>>石とか、一>>>武蔵的なレスが飛び交うような事になる展開だけは勘弁だ。
758名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 06:20:06 ID:K2sBb/+1O
人気のある漫画のスレ、色々な人が集まるからね。
自分好みの話題ばかりで進まないよ。
どうしても嫌なら見ないしかない。
759名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 07:25:17 ID:9r8encN1O
>>751と756さんと友達になりたい。
いや友達っつーのはウソで、同じクラスで学生時代をすごしたかった。
つーか金払ってもいいからこの人の卒業文集読ませてくれ!
超ユニークな例えに惚れた!
760名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 07:39:51 ID:BxemEH3yO
>>642
これが一番しっくりくるね
761名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 07:45:20 ID:9r8encN1O
>751
「デットアアライブ」
「だってすべてはひとつだから、天地は一つ思想と殺し合いの螺旋もひとつのものだから」
>756
「石舟斉は地球人類という本体としての役目を果たしている」
グッジョブ!
762名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 07:46:21 ID:A6Ulmhh00
>>760
爺はあんなに煽ってねえよw
763名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 09:25:03 ID:/4zLTXMj0
まぁなんと言おうが斬り合えば一刀斎のほうが強いんだよ
それでいいじゃないか
764名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 09:28:53 ID:wa9QbMoK0
単なる殺し合いなら、たぶん服部半蔵のほうが強い。
765名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:11:29 ID:jobyL465O
あれは主命という大義名分がだな
766名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:15:59 ID:eWJ0bMLxO
斬りあえば強いってそりゃ死にかけの爺さんより強いのは当たり前じゃね?
仮にも天下無双の一刀斎なんだから。
まあ、全盛期同士の激突でも一刀斎が上だとは思うが
それはバガボンドで語られることはないだろうし、比較する意味もない。
   
つまり現時点の柳生の爺さんと一刀斎の強さなんて何の意味もない。
そういう意味でも天下無双が単なる言葉っていうのに繋がる部分はあるかもな。
767名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:18:32 ID:K2sBb/+1O
花が石舟斎、実が一刀斎か。
768名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:27:00 ID:BxemEH3yO
全盛期なら石州歳が上っぽいな
769名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:31:38 ID:eWJ0bMLxO
一刀斎は歴代の剣豪でも上泉と同等かそれに近い評価だけど
石舟斎の爺さんは特にそういう話は聞かないからなあ…。
まあ、剣を世を治める手段とし、武人として柳生家を守った実績はたしかなんだろうけど
純粋な剣豪としては劣るような。
もちろんバガボンドでそれが反映されてるかは不明にしろ
770名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:33:52 ID:0tMg2SQ5O
強さ議論スレでも立ててそっちでやったらどうだろうか
771名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:37:51 ID:0lcxvmViO
実際の武蔵なんて、弱い奴とだけ試合して強いのからは逃げてた
単なる荒くれ乞食なのは確か。
772名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 10:57:00 ID:dWOqfu6WO
まずあの状況だけどセキシュウサイ刀もってないやん。
そりゃかてんわ。
773名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 11:04:04 ID:HBnoZZ9l0
そういう問題じゃないだろw
774名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 11:09:50 ID:foADIFLR0
>>768
石舟斎の全盛期って武蔵と対面した時じゃんw
775名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 11:11:16 ID:F5N0cVKbO
単なる殺し合いなら、卑怯なリアル武蔵が最強
あの小次郎でさえさんざ待たされた挙げ句隠れていた武蔵の弟子と一緒にフルボコされたって話だ
雪雨で滑り安くなった地面に相手を誘い込むとかそんなんばっからしいよ
どんな手を使っても勝つ勝利マンのような奴
あの有名な体の力を抜いた緩い闘剣スタイルも単に衰えてダラいだけだったってもっぱらの噂
まあ事前に敵の情報は集めてたらしいから努力家ではあったんだろね
五輪の書とかビジネスにも成功してるし
776名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 11:20:26 ID:wa9QbMoK0
柳生は「純粋な剣豪」ではなかっただろうが、「純粋な武士」ではあったろう。

服部半蔵あたりなら、毒でも火薬でも駆使しての汚い暗殺に徹してた。
一旦標的となったならば、たとえ一刀斎だろうとて謀殺の魔の手からは逃れられなかったろう。
でも、伊賀者として極悪非道にまで手を付けるその所業は、完全に武士ではなく忍者のものだから、
公明正大かつ倫理的な武力によって農家を保護するという、武士の本業を代行することはできない。

剣は基本、裏ではなく表側の武力。謀略の差し挟みようのない公正さこそが売り。
「人類の本体」として振る舞いつつも嗜める武力としてこその意義があり、
そういう意味での剣を最大限に活躍していたのが柳生で、単なる剣術マニアとは違ってたんだな。
777名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 11:21:21 ID:XG1hPL7kO
一等最が 石や武蔵と違い、「天下無双」を追い求め続けた結果の人物。故に極まっている。
という点は皆さん一致?
778名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 11:44:01 ID:LEV4XaOnO
>>724
原作ではお通の弟でタケゾウの弟子
ちなみに原作で本位伝のばあ様は親族総出でお通への敵討ち
→成人した城太郎が現れお通を助ける→怒った城太郎がばあ様を洞窟に閉じ込める→それを見たお通が可哀想に思って一人岩を動かしてばあ様を救出
→洞窟内でばあさんに襲われお通仮死状態となる→お通の死体と一晩いる間ににばあ様の心境変化「我が子いとおしさに酷いことしてしまった」
→看病の後奇跡的にお通復活→二人は仲良しになる→ばあ様が武蔵とお通の仲人的な役になる→連載終了、ばあ様は死なない
779名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:00:15 ID:ii2Q3OYJO
武蔵生涯童貞、おつう生涯処女オチ?
780名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:05:40 ID:sPUVHHpk0
もはや井上大先生の描くバガボンドは現代社会を生きる私達の兵法書のような存在ですね
(プゲラw
781名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:07:49 ID:K2sBb/+1O
実在の服部さんは忍者ではありませんよw
782名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:15:19 ID:wa9QbMoK0
そういうことになってるな。
何しろ「裏」の仕事だからな。
表向きはそうしておくさ。
783名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:26:44 ID:KdYO0hOZO
元金メダリストで現在は最高の指導者>石舟斎
前人未到の記録を持つ現役金メダリスト>一刀斎

こんな感じでしょ。
漫画的には武蔵、石舟斎、一刀斎が同じ場にいるし、武蔵は2人とは別の答えを見出すんじゃね?
天下無双=陽炎では嘘吐き猿真似で0点だし、一刀斎のようなオラオラでは石的に0点だし、両者に認めさせるのが主役の仕事でしょう。
で、その答えの果てにあるのが小次郎戦。
784名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:28:34 ID:LEV4XaOnO
>>779
原作嫁、そこは読者によって意見が別れる部分
785名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:39:20 ID:K2sBb/+1O
>>782
初代が忍者だった「かも?」程度の言い伝えで
人物自体の確実な資料が何も残っていない。
二代目以降は完全に武士。そこそこ偉かったので
あっても上の指示を伝える程度だったでしょう。
自ら黒装束に身を包んで飛んだり跳ねたりはまずなかったかと。
大抵半蔵が主人公になる場合はモデルは二代目だし。
スレチなのですが一応。
786名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:40:54 ID:lEhxe6GE0
天下無双ってのは他人からの評価であって
石が一刀斎をみて「あれこそ天下無双」と評するのはOKでも
一刀斎みたいに「俺かお前が天下無双じゃね?」というのは石的にはアウトなんだろう。
自分で自分を天下無双だと思っているうちは、新免無二斎の凄いバージョンでしかないと。
787名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 12:49:21 ID:K2sBb/+1O
一刀斎は「まだ強い奴がいるかも」
と思いながら挑み、斬り続けるしかないんだね。
一刀斎が求めるものも陽炎の様ではないか。
788名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 13:04:38 ID:eWJ0bMLxO
「俺が天下無双」なんて言ってみても、それが本当かたしかめる手段はないし
剣豪日本一大会をやったところで、更なる剣豪が潜んでいるかもしれないし
万人に天下無双と評されたとしても、それが客観的に正しいか証明することも不可能。
他人の評価を求めているわけではないからね。
そして、どんなに強くてもやがては衰えてしまう
だから「天下無双」なんてのは言葉に過ぎない、じゃなかろうかと。

そして力や技術を極限まで鍛えあげた上で
一刀斎は更なる強さの研磨とその強さ証明(天下無双を目指す)こそが重要と考え
石舟斎は精神を鍛えること(武器無き強さ)が重要と考えた
くらいの違いなんじゃなかろうか。
こう考えると剣を遊びと捉え、純粋な強さを追求した一刀斎も石舟斎も
どちらも間違ってる、などという話ではなくなるわけだし。
789名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 13:06:56 ID:eWJ0bMLxO
それを踏まえた上で石舟斎は一刀斎の純粋な強さに感服の意味も込めて
「(陽炎だとしても)あれぞまさに天下無双」って評価したように思う。
790名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 13:15:53 ID:/7YACmZI0
でも現実の我々は、一刀斎のように生き続けるしかないよね
石舟斎は大物すぎてあそこまで悟れない
791名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 13:41:59 ID:hL6w269kO
>>732
何が普通なんだ?
792名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 14:20:17 ID:MyiQyA1v0
早売り見たんでバレ
武蔵、久しぶりに現れた幻影石舟見て彼の死期が近いと気が付く。
脚悪い武蔵が踏み込んで来ないの見て一搭載必殺の間合いで
抜刀(あの半身から左手で小太刀の突き)
おつう達、柳生屋敷の門辺りまで到着。
武蔵柄に手を当てるも抜いてるか良くわからない。一刀斎と交錯してる画。以上
793名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 14:37:03 ID:Uu9TzjnZ0
794名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 14:38:01 ID:foADIFLR0
>>790
実際の大物は一刀斎だよ。
それこそ俺らに家族も持たずひたすら一人修羅の道とか無理。
795名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 14:57:11 ID:/7YACmZI0
無理だと思うけど、それ以上に「家族も持たずひたすら一人修羅の道」に何の魅力も感じない
796名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 15:00:49 ID:foADIFLR0
>>795
男だったら憧れるけどな。
797名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 15:15:46 ID:jvwz4Tw70
武蔵VS一刀齋。どんなオチになるのかな。
武蔵&石の理屈で、一刀齋が「そうか」なんて言うワケないしな。
武蔵が一刀齋の左腕を切り落とすとかどうだろう。一刀齋の剣術ライフ終了。
自我、我執のみで、生き死にだけが基準の天下無双とは、こんな風に運動能力や命が
終わるのと同時に無きものになってしまうものなんだ、と。
対して、技の極みやそこから築き上げた精神は、次世代に受け継ぐ事ができる。
次世代がそれをさらに磨き上げ、また次世代へ。
途切れる事のない無限の可能性が広がっている。
31巻で「天下無双は陽炎なのになぜあんた(石)はまだ剣を振る?」っていう
疑問があったけど、石は自分の命以上に、次世代への残す剣の可能性を
出来る限り広げようとしてるのかも知れない。なんて思ったりした。
798名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 15:25:15 ID:BxemEH3yO
>>796
憧れないな。家族持つほうが遥かにすごいわ
799名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 15:31:51 ID:/7YACmZI0
>>797は結構いい線いってると思う
800名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 15:49:55 ID:u8VfmgMCO
一刀斎は別に我にとらわれてるというより
我を自在に使いこなしてるって感じがするけどなぁ
801名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 15:53:16 ID:fOHDYUEwO
馬鹿達に教えてあげる。
柳生じいさんは若い頃、剣術で1番になりたくて戦い、命を取りまくっていたわけ。
あっけなく上泉に負けて弟子入り。竹刀で技の技術向上に意味を見出だし、命のやり取りから卒業。
なぜなら、死んだら終わりだが、生きている限りは大好きな剣の技術向上ができる。つまり生きている限りなんでも目指せる。
可能性は無限だという簡単な話しをかっこつけて話してるだけの凡才。
802名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 16:03:49 ID:tV8fFSNt0
石舟斎はおつうに武蔵の事なんか言いそうだな
植田とはまた違う切り口で
803名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 16:04:33 ID:fOHDYUEwO
まあ誰しも天下無双になりえる事ができる可能性がある時点で、ただの言葉になるんだろうな。
じじいの言い分では。しかし、一刀斉は違う。奴はあの時点で天下無双なのは間違いない事実であるから、柳生じじいも認めたわけ。
つまり一刀斉は純粋に命のやり取りでは1番になってる。張り合うやつがいなければゲームもつまらんよね。
804名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 16:50:44 ID:Al1tTYPd0
ばがぼんどは絵が全てな漫画だが画が全ての漫画だがゑが全てなんだが
805名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 16:58:44 ID:/7YACmZI0
てかもう武蔵は精神的に一刀斎のいる境地を超えてるだろ
なんか一刀斎がスルーされて位負けしそうだ
806名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 17:10:07 ID:foADIFLR0
たかだか22歳で
57歳の真の天下無双を超える訳なかろう。
そんな安い漫画じゃない。
今の所武蔵は一方的にビビッてるしな。
807名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 17:15:10 ID:fOHDYUEwO
武蔵自身、一刀斉という人間に驚き、恐怖感も持っている。逆に一刀斉は武蔵と出会い、驚きはするがうれしそうだ。
一刀斉はこじろうに似ているな。ある意味同じ極地に到達している。今の状態で武蔵が精神や技術で勝てるわけがない。
ここからこじろうに勝つ何かを得るんだろうな。
808名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 17:25:05 ID:PeNDn7I0O
一刀斎って女とバックでやってたじゃん
一刀斎らしいよね
809名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 17:57:21 ID:/7YACmZI0
一刀斎っていかにも性欲旺盛なドスケベって風貌が最高にカッコいいよな
810名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 18:15:56 ID:RIcVZ60L0
右手あったぞ一刀斎 
811名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 18:21:54 ID:DpuVscOP0
あの子供って外人じゃなくてアルビノじゃね。
812名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 18:30:50 ID:K2sBb/+1O
ジョニー・ウインターのアレか。
813名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 19:42:32 ID:hL6w269kO
>>796
おまえは既に憧れの男一人修羅の道を歩んでいるじゃないか

814名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 19:50:37 ID:/7YACmZI0
wwwww
815名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:01:41 ID:YvBfpUTZ0
武蔵は 清十郎&宍戸梅軒 と戦った時が一番 一刀斎の精神に近かったな。
あの時が一番良かった。一刀斎厨の俺に言わせれば。

武蔵も一刀斎も石舟斎も 殺し合いの螺旋にズブズブに浸かっていた人間なんだよ。
そして殺しに大して空しさを覚えるのも当たり前だろう。 だからって降りるという選択肢はどーなの?
一度入った奴は生涯身を置くか梅軒のように死んで降りるかどちらかだろう。

生きたまま螺旋を降りた石舟斎や 降りようとしている今の武蔵に信念を感じないな。
彼らが止めてしまった命を考えるとね。
命を侮辱しているという見方もできる。それを"光"といえるのか。
安らかにおつうの膝枕で逝こうとしてる石舟斎なんてw

死んだ人間が幽霊になって登場するバガボンドだから言わせてもらうが
そいつらも浮かばれないだろう。お前が最終的に膝枕で逝くための命だったのかとw

まーこれはあくまでも個人的な見方だけどね。

生涯 殺し合いの螺旋に身を置く 一刀斎に魅力と信念を感じるのはそこだな。

武蔵は矢吹ジョーのように空しさを引きずりながらも殺し合いの螺旋を続けてほしいな。
816名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:05:32 ID:YvBfpUTZ0
武蔵はまだわからんが 少なくとも石舟斎に切られた人間は
"つまらん"奴に切られたと思ってもよさそうだけどな
817名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:08:39 ID:WYV0MEIF0
早売り見た。やべぇ、最後のページの一刀斎すげーかっこいい。
これで来週休載とかだったら、俺が講談社に乗り込んで70人斬り殺してたかもしれん。
818名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:10:05 ID:n5Q6CwL/0
逆に考えるんだ おまえが70人になって切り込めばいいと考えるんだ
819名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:14:55 ID:Nz6TgEYTO
石舟齋と一刀齋の違いは価値観の違いだから噛み合わんわな。
どっちが上とか下って話じゃない。
一刀齋みたいな価値観を持つのは必ずしも難しく無いが、
それは自分以外を全て屈伏させるって事。
だからその過程でほとんどの人間が生き残れない。
そこを生き残ったのが一刀齋な訳で、痛快だけど簡単に真似出来る生き方じゃない。
一方で石舟齋は自他共に生かす考え方だから、痛快さが無いのは仕方ないな。
820名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:15:44 ID:qrVZmlKj0
そこまでいくともうわけわかめw ショーン・オチンコw
821名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:18:42 ID:HhdRdyQq0
どうやら石舟斎が煮え切らない対応をしたので、反感が多いようだな
でもそれはしょうがない
822名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:19:40 ID:/7YACmZI0
確かに一刀斎はカッコいいが、それに憧れてる連中は全員一刀斎にはなれない弱者だからなぁ
823名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:21:39 ID:jVs/dL4AO
簡単に真似ができない生き方 妥協のない生き方
そしてことごとく勝利したから天下無双なんだろうな
824名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:29:40 ID:jVs/dL4AO
武蔵は一刀に今の心境と悩みを相談したほ〜がいいんじゃね。
そっちの方が解決しそう
825名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:29:52 ID:Nz6TgEYTO
>>822
一刀齋と比べれば、他の全ての人間は『弱者』だから当たり前の事だ。
だからこそ天下無双。
だからこそ憧れる。
武蔵だって憧れてたんだぞ?
826名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:32:49 ID:gPWapPgd0
今の時点で、一刀齋が天下無双ってのは、そういう説明今までに出てきたっけ?
史実は置いといて、一刀齋が物凄く強くて天下無双と言われているという描写が
それほど無かった気がする。
827名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:33:40 ID:jVs/dL4AO
武蔵:殺し合いに虚しさを感じます

一:タケ お前は国に帰れ!
武蔵:強いとか弱いとかどうでもよかった

一:ワッハハ 親の名をだすとは!
828名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:36:02 ID:esTTmvj40
280話見た

ものすごい速度で描写がはっきりしなかったが一の右腕あったようにみえた
829名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:37:36 ID:HhdRdyQq0
石舟斎も一刀斎も圧倒的自信と余裕が有るということは同じ
一刀斎は剣技を磨き勝ち続けることで
石舟斎は天下の全ては一つという広大な目線から
どちらも素晴らしいのだが
一刀斎は危うい。自分の強さを常に確認しておかないといけないから
830名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:40:11 ID:Nz6TgEYTO
>>826
小次郎編とか、又八や権之助が一刀齋の話する所とかでいくらでも出てきただろ。
直近では石舟齋が言ってる訳で。
831名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:40:50 ID:/7YACmZI0
>>828
お前凄い動体視力してるな
俺なんて速すぎて抜刀そのものが眼に映らなかったよ
832名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:44:55 ID:IyLto7Ob0
一刀斎は年取って剣や腕に自信がもてなくなったらどうするつもりなのかね?
それこそ石舟斎と同じ事言い出すんじゃないか?
833名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:47:25 ID:/7YACmZI0
一刀斎は所詮無二斎の同類・亜種
834名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:48:08 ID:MyiQyA1v0
raw-paradiseのジップ開かねーーーーー!!!!!
誰かみれるの投下してクレーーーーーーーーーーーーーーーーーーっぺ
835名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:51:02 ID:Nz6TgEYTO
>>832
そう言ってもらいたいのか?
836名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 20:54:46 ID:BxemEH3yO
武蔵は石州歳と一刀斎の真ん中をとる
837名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:02:13 ID:BxemEH3yO
まぁ一刀斎の生き方は楽だよな
838名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:02:44 ID:/7YACmZI0
雨が降ってきたね
839名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:13:46 ID:YvBfpUTZ0
>>837
0点

一刀斎の生き方が一番難しい。
よー考えてみ、シンプルに生きることがどれだけ難しいか。
この漫画見てると 武蔵、石州、胤舜、伝七郎
みんなシンプルに生きることに挫折してるから。

挫折をきっかけに シンプルに生きることを否定し
新境地を見出すのよ。

敗北者かどうかは別として
=天下無双という競争からは破れたってことだと思うけどな
840名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:17:15 ID:Nz6TgEYTO
まぁ楽といえば楽なんじゃ無い?
但し生き残る事は極めて困難。
841名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:22:47 ID:BxemEH3yO
>>839
マイナス10点

好きな事してるだけだから楽に決まってるだろ
石州歳や陰影のほうが遥かに過酷だわ
842名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:25:07 ID:/7YACmZI0
>>839
武蔵・石舟斎・胤舜辺りは別に挫折してないだろ
より良い道を見つけたなら、そちらを目指そうとするのは当然
843名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:25:10 ID:UD0dhJ2f0
過酷だから偉いってわけでもないしな。
生き方が違うんだから、夫々の立場に憧れる者が、それぞれを上に思うのはしょうがない事だ。
所詮水と油だから交わりようがない。
844名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:25:46 ID:NPcpHqay0
>>839
現代なら難しいかも。金銭面的に
845名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:25:48 ID:YvBfpUTZ0
>>840
んー自分が一番やりたいことだけを始めるのは簡単だけど
継続するのは極めて困難ってことだろうね。

現実とのしがらみなど色々とあるから、
その道のみ極めるのは物凄い高い精神と類稀な実力が必要ってことですな。
ただ挫折した人がおしまいという訳ではなく、次なる道が用意されている
それが石州さんや武蔵 胤舜 もしくは伝七郎や祇園なんじゃないかなぁ。
それが彼らの心を解放してくれる道かもしれないし。
祇園のように破滅への道かもしれんし。
846名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:32:56 ID:YvBfpUTZ0
>>842
挫折してるじゃない。
武蔵・石舟斎・胤舜が初めに 求めていたのは 一刀斎の考える天下無双だよ。
そこに大きな壁が立ちはだかった

それは 武蔵は石舟斎であり 胤舜と武蔵はお互い様であり
石舟斎は上泉 そこで挫折したとき、シンプルにリベンジするということより
違う境地を悟ったということでしょう。

挫折がきっかけなんだよ。良い道 悪い道は置いといて。
847名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:34:22 ID:jvwz4Tw70
>>815
>生きたまま螺旋を降りた石舟斎や 降りようとしている今の武蔵
殺し合いの螺旋を降りるだけで、剣の道を否定してるわけじゃないからなあ。
むしろ高めようとさえしてるような気がする。
殺気ビンビンの相手をそれ以上の殺気で切り捨てるのもひとつの手だが、
殺気ビンビンの相手を穏やかに包み込んで戦意喪失させるってのも手だろ。
修羅だった石が伊勢に屈服したように。
狂って斬りかかっていった祇園が石に何も出来なかったように。
これは違うかも知れんが、小川なんて枝を持った小次郎がきっかけで引退までした。。
誰も死なずとも、力の差ははっきりするし、勝負に勝つこともできる。
最大限に高められた技術と揺るぎない精神力があればな。
>そいつらも浮かばれないだろう。
おれが幽霊なら、「うわー、あいつやっぱすげー!」と思う。だって、
剣=殺し合いっていう固定概念を持ってた自分には
考えもつかなかった到達点に辿り着いたんだもん。
余談だが、ある音楽家が、「『無音』も音のひとつ」と言ってた。
弱い奴の無刀はただの逃げだが、達人レベルの無刀は
立派な、剣の在り方のひとつだと思う。
848名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:37:21 ID:esTTmvj40
280話・・・

これラスト武蔵反応してるんじゃないかなぁ?
対処できてるっぽいよね?
849名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:38:02 ID:NPcpHqay0
バガボンドスレが滅茶苦茶面白くなってるな
850名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:44:33 ID:YJVvCFaD0
最後のあれ実は刀持ってないんじゃない?
右手無くて袖だけぶわって振り上げてるとか
851名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:45:40 ID:YvBfpUTZ0
>>847
なるほど。言ってることはわかる。
でもそれを追求できるのはバガボンド内では胤舜だけじゃないか。
人を殺した経験がないから。

そこにシフトチェンジするには武蔵も石舟斎も業が深すぎる。
852名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:45:45 ID:oGu5SjZ+O
結局、一刀斎も強い誰かに誉めて欲しかったのさ。

つか0点て、時代的に大丈夫なんか?
853名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:48:58 ID:jvwz4Tw70
>>846
ロッキーみたいになりたくて、筋肉メチャつけて、
乱打戦を得意として毎回顔ボコボコになりながら勝ってた奴が、
「待てよ?それよりもフットワークとディフェンス向上させたら、
 そもそもパンチもらわなくて一方的に殴れるんじゃね?」
つって、筋トレもそこそこに、走り込みを始めました。
乱打戦はやめて、最小限の力で勝つようになりました。

これは挫折?殴り合いから逃げてることになる?
854名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 21:54:21 ID:NPcpHqay0
>>852
今更何を言うちょるんじゃ
855名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:00:41 ID:YvBfpUTZ0
>>853
それはまだ肉体の向上・技術の話しだよね。一刀斎的だと思う。

そうでは無く勝敗がついたとき
例えば 胤舜は命の奪い合いに価値を見出さなくなった。
戦う前に胤舜は鬼をも恐れぬには 人を殺す経験を必要としてたわけだけど。
そこに分かれ道があるんだよ。仮に武蔵の命を取ったら
一刀斎的な天下無双に胤舜は一歩近づいたかもしれん。
だけど 武蔵にやられたことにより"鬼をも恐れぬには 人を殺す経験"が必要ないと考えたわけだ。
この考えを変えたのは武蔵に勝てなかったことによる"挫折"という意味。
その道が正しいか正しくないかではない。
856名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:02:19 ID:NPcpHqay0
武蔵は漫画的に死なないと考えると、次の回で一刀斎が死んでる可能性大
857名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:13:37 ID:UD0dhJ2f0
>>853

明らかに例えで失敗してるよ。
858名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:14:50 ID:hL6w269kO
>>858
印俊が挫折?
挫折感を感じたような描写あったか?
それで悟ったのか?
読解力無さすぎないか?
859名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:18:54 ID:hL6w269kO
>>855だた
ageたし吊ってくる
860名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:21:24 ID:5RKMCGTx0
>>乱打戦はやめて、最小限の力で勝つようになりました。

剣といのうは、腕力がなくても刺せば死ぬのだから、無駄に力まなくてもいいじゃん
相手の意表をついて一撃当てれば終わるよってことに気付いたんだろ

武蔵がボクサーならまた違った演出になってるだろ
殴り合いは力まないと駄目だからw
861名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:23:33 ID:jVs/dL4AO
一さんは 虎のまま死ぬのだろうか
しっかし武蔵が一刀さいに勝ってしまうと
こじろうと戦うにも何か興ざめするような
862名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:24:19 ID:jvwz4Tw70
>>855
うーん。あなたとおれには「挫折」という言葉の解釈に食い違いがあるな。
ちなみにyahoo辞書だと、
「仕事や計画などが、中途で失敗しだめになること。また、そのために意欲・気力をなくすこと。」
武蔵も胤舜もこれには当てはまらなくない?
胤舜は武蔵に負けはしたが、「あ…おれだめだ、もうやめよ;;」
っていうノリで螺旋を降りたわけじゃないでしょ。
武蔵も切りまくり勝ちまくりな日々を送った末に今の境地にいる。
決して「ううう、もう殺すのヤだよー><」つって、逃げとして螺旋を降りるわけじゃない。

>>857
あれ?そう?wwwそりゃ失礼。
「憧れや目指してたものよりも、より自分に合ってる方法、
 より効率的で建設的な方法を見つけ、そちらに方向転換すること」
の例えとしては悪くないと思ったが。
863名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:27:47 ID:NPcpHqay0
夢想権乃助の再登場は33巻あたりかな?相当強くなってるはず
864名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:37:38 ID:jvwz4Tw70
>>863
この漫画では、どちらかというと又八寄りな描かれ方してたもんね。
果たしてどんな日々を経て強くなったのか。
その辺、スピンオフでいいから書いてほしいな。
865名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:37:42 ID:0ikEkXhS0
やっぱ右腕ないな
866名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:38:59 ID:QzoYJL+EO
>808
イノタケはバックが好き。個人的に立ちバックが一番難しい
867名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:44:28 ID:jvwz4Tw70
おれは横になった状態で後ろからするのが苦手だ(体位名わからんが)
どうもうまく動けん。
868名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:45:07 ID:LnT+a4cS0
史実で対戦してないそれも相手は一搭載
それに勝つとか何だかなあ
869名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:46:32 ID:65A4BQ0vO
一さんなんで腕ないんだろ

まさかこじろーに切られたのか
870名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:46:37 ID:Nz6TgEYTO
権之助描くには尺が足りなさそうだなあ。
本来は武蔵を脅かす位の強さになってもいいんだが。
もう一度小次郎編に戻らないと話続かないし、描く余裕がなさそう。
イノタケが予定変更してバガをライフワークにするならべつだが。
871名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:46:58 ID:/7YACmZI0
バレ

国家戦略局初代局長は菅直人
872名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:46:53 ID:U9f7ue+C0
右腕ない一刀斎。
873名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:49:07 ID:/7YACmZI0
だから一刀斎は自分と弱い奴としか相対したことがないから、
結果的に負けずに今に至ったにすぎないんだってば
まぁそれももちろん凄いんだけどね

剣により多くの可能性を見出し、
昇華させようとしている石舟斎の方が俺はデカい男に見えるな
874名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:54:26 ID:/7YACmZI0
>>870
史実だと武蔵に一蹴されたんじゃないの?
875名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:55:19 ID:Nz6TgEYTO
いいんじゃね?
お前はそれで。
一刀齋が大きく見える人間もいるってだけの話だ。
876名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:56:22 ID:Nz6TgEYTO
また『史実』?
どんな史実か証明してよ。
877名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 22:56:28 ID:NPcpHqay0
>>873
自斎も倒してるし、自分より強いかどうか計り知れない相手と闘ってるだけで
相手が弱いと分かっていたら、戦闘拒否するタイプだろ
878名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:00:40 ID:YvBfpUTZ0
こんな気持で一刀斎と切りあうなどあまりに勿体ない・・・・

いつからそんなシャバイ男になった武蔵
879名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:01:59 ID:NPcpHqay0
>>878
憧れてる人を斬るなんてできない。
悲しき師弟対決みたいだなww
880名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:12:03 ID:jvwz4Tw70
どんな風に育ったら、一刀齋みたいな、
良くも悪くも迷いの無い、達観した人間が出来上がるんだろうな。
沢庵「修羅の如き道を行き、いつか切られて死ぬ。そんな人生で満足か」
一刀「大いに満足だ」
沢庵「おれは思い通りの人生を生きたぞ!万歳、おれの人生!…笑えよ」
一刀「万歳、おれの人生!がははははは!」
こういう会話になりそうだもんなあw
本当、「こんな人間がいるのか」状態。
個人的には、人生において負けたことがないというのは
うらやましくもあり、少し悲しくて可哀想でもある。
881名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:13:40 ID:NPcpHqay0
>>880
そんな感じかも。逆に沢庵が言い負かされる可能性もある
一刀斎も色んな人間に出会ってると思うし。
882名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:14:00 ID:esTTmvj40
うーん、そっか右手はやっぱないのかな?
19pでみるかぎりでは腕はあるように見えるけど、その先がはっきり見えない

でも、晴れ晴れした感じの武蔵のセリフを聞いて一もなにか感じ取ったみたいだしね
やっぱないのかも
883名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:16:43 ID:jvwz4Tw70
>>882
>晴れ晴れした感じの武蔵のセリフ
マジで!?メチャ楽しみなんだけど!
夜中まで起きてコンビニに走ろうかなw
884名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:18:10 ID:zJwIDHCb0
植田のアキレス腱斬りが最強
885751:2009/09/09(水) 23:24:05 ID:KAcbUfzd0
亀ですが>>752さん>>755さん>>759さん>>761さんレス有難う。
>>752 我々人間はどうしても物事を分けて考えてしまいます。
宗教と科学 活人剣と殺人剣 政治と経済 自然と人間 男と女 美と醜
もちろんこれらは別々の「個」という面もあります。しかしこれらはある根本
となるひとつの概念から生まれ細分化したものです。いくら物事を細分化しても
その目的地は変わらないものであると考えます。
宗教と科学は別のアプローチから真理を悟ろうし、政治と経済も個別化しつつも
一体となり、世界を作っています。剣もこれと同じ。剣という稀有な武器を
使い、戦いに勝ち続け、生き残るという最大の目的を活人剣、殺人剣それぞれ
別の道から目指し続ける。両方の道を知る武蔵は活人剣、殺人剣それぞれの
道にこだわらず両方の剣の道を取り入れ、たたかいに勝ち続け、生き残るという
目的を達成するあるがままの剣を手に入れるのかなと考えた次第です。
五輪の書がそんなかんじですしね。
これも分かりにくいかもしれませんが前の文分かりにくくすいません
私もすべてはひとつ ひとつはすべて どちらかにこだわらず
あるがままでいたいですね
886名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:25:44 ID:/7YACmZI0
まともに理解できてない癖に、煽るような口調の奴はなんなんだwww
887名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:32:38 ID:5RKMCGTx0
>>良くも悪くも迷いの無い、達観した人間が出来上がるんだろうな。

覚悟だろw
いつ死んでも良いという覚悟
それだけだろ
888名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:33:17 ID:NPcpHqay0
>>885
真面目な人だな
889名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:33:43 ID:2RQaVV6q0
バレみた
がっかりだ
結局ガチ勝負はやらないっぽいなー
最後の命のやりとり=一刀斎戦にして欲しかった
890名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:38:52 ID:E9ffhYlYO
つーか柳生の弟子どもって、石秀才の説法聞いて尚、憧れを持ち続けてんの?
柳生の高弟とか昔に出てきたけど、普通に一刀齋とか吉岡寄りな感じだと思うんだが、好戦的というか
石秀才の考えに同調してるなら禅問答みたいなこと言うはずじゃないか?

大殿が理解できない、考えに賛同できないならいつまでも柳生にいないだろうし
891名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:40:43 ID:NPcpHqay0
もう一刀斎が見れなくなるのか・・・・・。一刀斎のシーンばかり見てる俺にとっては、悲しい
892名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:41:24 ID:F5N0cVKbO
勝負つけないとか一www
石涙目ww
893名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:43:15 ID:jVs/dL4AO
兵庫がNo.1ヘタレ候補
こいつ村で女とやってる以外に良いところあるか
ヒバリーヒルズ高校生白書にでてくるような優等生ぶり
894名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:43:35 ID:rLLSGuP20
>>889
まあ、武蔵ここで殺す訳にもいかんし
かと言ってこの時点で武蔵>一刀斎だと安っぽい糞漫画化するし
しょうがないんじゃね?w
895名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:46:23 ID:E9ffhYlYO
結局禅問答で終わりかよw
下らなすぎるww

禅問答ならブッダでも読むわ
期待だけさせて戦わないとかアホかと
896名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:46:44 ID:NPcpHqay0
>>894
勝負がつかない方が無難だけど、武蔵が勝った後、井上がどうフォローするかに懸かってる
下手は打たないと思うけど
897名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:48:58 ID:E9ffhYlYO
禅問答の対比のために一刀齋出しただけとか最悪だろ
決着つけさせる気ないのに仰々しく出してくんなよ
898名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:49:35 ID:jvwz4Tw70
>>887
いや、自身の覚悟はもちろんだが、他人に対してもさ。
人を切ること、命を絶つこと、世と折り合えない事に対しての
孤独感、罪悪感、恐怖とかが一切ない。
師を前にして流した涙の意味も、師を超えた喜びや
殺してしまうかも知れない師への情ではなく、
純粋に「遊びが終わっちゃう」てことでしょ?
精神面だけで考えたら、ある意味、修羅の道を進んで極まったというより、
最初から「そういう奴」だったのかも。現代風に言うと、「天然」w

と言ったら言い方悪いかも知れないけど、
何しろ今のような精神状態になったルーツが
描かれてないから、ちょっと気になった。
これまたスピンオフで描いてほしい。一刀齋ビギニング。
899名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:49:51 ID:/7YACmZI0
>>893
ただのアンチ柳生乙
いつ兵庫がヘタレた?
900名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:51:10 ID:2RQaVV6q0
決着はつかなくていいから、せめて剣ぐらい交えて欲しいわ
901名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:51:50 ID:7cC9wfIQ0
あの髑髏は未来の武蔵と考えていいのだろうか
902名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:52:56 ID:E9ffhYlYO
>>899
一刀齋が石秀才に刀突き立てても戦わなかったからでしょ
武蔵が侵入した時は弟子が大暴れして守ろうとしたのに
903名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:53:53 ID:NPcpHqay0
>>898
アカギみたいだなw
904名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:56:34 ID:rLLSGuP20
武蔵が筋金入りの一刀斎オタクなのワラタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
905名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/09/09(水) 23:56:40 ID:jGwFh9fJ0
>>895

おまえつまんねーなw
906名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/09(水) 23:59:24 ID:77oMEYeq0
>>890
石舟斎の説法はいわゆる「道場訓」だろうよ。つまり「理念」
道場訓なんてハッキリ言ってよくわからん。現役のうちは。
そして練習中には道場訓なんて語らん。石舟斎も指導の場に立つ時はちゃんと技術指導を行っているだろう

尾張柳生道場ではみんな「強くなる」ために練習してる。
作中の描写で考えるなら柳生は禅問答どころか、竹刀でビシバシやってる相当実践的な道場。それも天下に名高い強豪道場。
恐らく「道場訓」の意味を考えるのは現役を終えて引退してからの話。
石舟斎もそうだったんだろう。「強いとは何か」を悟ったのは武蔵が乗り込んで来た時、現役を退いて頭まで丸めた後の話だもの。

むしろ22で現役バリバリの時期に剣の真理をあーだこーだ考えてる武蔵が鬼才過ぎる。
石舟斎も一刀斎も「ただガムシャラに剣を振っていた時期」であり、そんなこと考えもしていなかったろう。
907名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:00:11 ID:8uVrDmqJ0
たまに物凄くいいこと言ってる一刀斎ファンがいるんだが、
それを打ち消す程頭の悪い一刀斎厨が多すぎて辟易するな
彼らが擁護すればするほど一刀斎がチープに思えてくる
908名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:01:51 ID:IglDCI7RO
つまらないのはこの漫画の展開だろw
剣を媒体にしたブッダのような悟り漫画にしたいみたいだが、どっちつかずで中途半端なだけになっとる
なんの宗教だ?
909名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:01:53 ID:7lMC42c5O
武蔵まだ20代なのに妙に落ち着いちゃったね。
まだ悟りだなんだは早い気が
910名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:02:02 ID:IOeeRBpu0
>>894
陵南戦よろしくコミックス4巻分くらいの死闘をやらせれば。
911名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:03:41 ID:IglDCI7RO
>>906
ならなんで兵庫は一刀齋と立ち会おうとしないわけ?
912名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:05:56 ID:O7C/+yK90
>>907
お前にとって耳心地の良い意見を言うのが
『凄く良い事』ですかwww
神ですかあなたは?
良い悪いの判断が出来ると思い込む。青いのう。
913名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:06:00 ID:8uVrDmqJ0
>>911
「闘う理由がない」
914名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:06:30 ID:DoHhNmXY0
円に入ったんだから闘う理由が出来たぜ
915名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:07:22 ID:IOeeRBpu0
>>911
一刀斎が立ち合わないから。
一刀斎は「稽古」しに来たんじゃなくて「真剣勝負」をしにきた。

覚悟も無しに軽々しく立ち会える相手じゃないだろう。
そもそも柳生はそういう不躾ない相手は門前払いだしよ。
916名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:07:59 ID:8uVrDmqJ0
>>912
お前痛々しいから少し黙ってろよ禿茶瓶
917名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:08:23 ID:AEdrfRoc0
円モードの武蔵は無敵って設定じゃないだろうな
918名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:09:14 ID:IglDCI7RO
>>913
石がそういうならわかるが、兵庫以下弟子どもは石みたいには考えてないだろ
外敵に師匠が刀を突き立てられてんのに理由がないて何じゃそらw
919名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:11:09 ID:IglDCI7RO
>>915
武蔵相手に大暴れしてたのに?
920名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:13:07 ID:IOeeRBpu0
>>867
正常位が疲れる
>>909
宝蔵院最強を倒し、京都最強を殺し、その弟も殺し、さらに皆一廉の剣士と言って差し支えない70人を皆殺しにし。
若いうちに強くなりすぎた。
921名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:14:35 ID:dLT8mtn/0
兵庫も心臓バクバクしてたろうなw
もし石舟斎がヤられたら次自分が行かないとダメだし、
何もしないで帰っても、弟子たちが「俺たちが挑みましょうよ!若!」
なんて突き上げてきたら断れない
922名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:14:37 ID:8uVrDmqJ0
>>918
さすがにそこは師を信頼してんじゃないかなぁ
今の石舟斎は「誰も殺さない」代わりにある意味「誰にも殺せない」存在だから
現に(今の戦闘能力では劣ってるはずの)武蔵にも一刀斎にも殺されなかったでしょ?
923名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:15:22 ID:IOeeRBpu0
>>919
武蔵の時は最後まで戦いは避けようとしてた。
一介の浪人者に過ぎなかったからナメてたというのもあるだろう。

そして一刀斎と違ってあの頃の武蔵は
「やらない」っつってるのに無視して斬りかかってくるようなヤツ。
924名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:17:36 ID:IOeeRBpu0
>>921
石舟斎が生きてたら窘めてくれるから大丈夫だろう。
やられたらもう行くしかないwwww
925名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:18:01 ID:IglDCI7RO
>>922
明らかに一刀齋は石を戦う価値もない弱者というふうに判断したと思うんだがw
昔に武蔵が石の大きさを感じたのとはまるで違う

煙にまいただけで殺せないとか笑えるw
926名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:21:11 ID:IglDCI7RO
>>923
一刀齋と違ってって、柳生の奴らは一刀齋のこと名前以外は知らんだろ
気を放ちまくってる達人が抜刀したのに無視とかないわw
927名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:21:37 ID:AEdrfRoc0
>>921
一刀斎が柳生壊滅させたら武蔵70人斬りがしょぼくなってしまう
928名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:22:02 ID:IOeeRBpu0
>>925
論点がすり替わってます。
問題としてるのは一刀斎と門弟が戦わなかった理由だ。

大殿が斬られてない以上闘う理由がない、という結論には変わらない。
一刀斎が石舟斎の説法の意味をわかったかわからんかったかなんぞは関係の無い話だ。
929名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:22:03 ID:8uVrDmqJ0
あの台詞が煙にまくためのものに聞こえたのか…
同じセリフでも人によって感じ方は色々なんだな
930名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:24:24 ID:p1xB2cdh0
一刀斎が小次郎に腕切られてカタワなんて絶対ありえないだろ
偉大な一刀流創始者の歴史を歪める気か
931名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:25:36 ID:AEdrfRoc0
>>925
一対一城の時の武蔵は、石舟斎が天下無双=最強という思い込んでたからな
山に見えたのも思い込みによる恐怖から出来た想像だったんじゃないかな
932名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:25:40 ID:IglDCI7RO
>>929
聞こえたかじゃねーしw

オレどうこうじゃなく一刀齋はそう感じてるだろ

くだらないこと喋るだけのつまらん男にだったかと落胆してるじゃねーか
933名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:25:47 ID:IOeeRBpu0
>>926
そもそも無視してないんだよ
奥の間にあんだけズラーって居たんだから

本当に危険だと判断したなら飛び出す準備ができてたってことだ。
そして一刀斎の脇差に斬る気がなかったという事を見切った弟子もまた達人だという事。
謁見に立ち会える事から考えてまず高弟に間違いないしな。
934名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:29:12 ID:IglDCI7RO
>>928
斬られてない以上って、師匠が死なない限りってことかいな
昔武蔵と大立ち回りしてたんですがw
師匠がいつ殺されてもおかしくない状況で、殺されるまではガマンガマンってこと?
なんつー腑抜け集団だよ
935名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:31:34 ID:IOeeRBpu0
>>934
柳生最強の兵庫をはじめ四高弟を含む高弟たちが常に警戒していたことを指摘してもまだわからんのかいな。
936名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:34:39 ID:8uVrDmqJ0
>>932
全部お前の主観じゃねえかwww
アホか
937名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:36:00 ID:IglDCI7RO
まあ柳生ってのはムチャクチャ武術の腕を磨いてる新興宗教みたいなもんだわな
宝蔵院みたいに全員出家すりゃいいのに
938名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:36:16 ID:tjOIjHz+0
>>934
あの頃の武蔵と、お前の大好きな一刀斎とは格が違うだろ?
粗野で野蛮で節操の無い無名の武芸者と、
天下無双と世に名が知れ渡ってる大物。
その格の違いから、切る事はあり得ない、と判断したんだろ。
想像だが、たぶん木村あたりが慌てて立ち上がろうとして、
兵庫が「大丈夫だ、落ち着け」って制した、
とかそういうやり取りはありそうだがなw
939名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:37:21 ID:IglDCI7RO
>>936
じゃあ一刀齋はどう感じたと君は思ってんの?
940名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:37:21 ID:tjOIjHz+0
木村じゃねーや、村田な。
941名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:39:13 ID:Q3zIjdiYO
柳生のじじいと会談できたのは一刀斉だから。弟子達が待機していたのもまた一刀斉だから。
942名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:39:55 ID:zDHlbSrg0
そもそも一刀斎が本気で石舟斎を殺りにきたわけないだろ
943名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:40:10 ID:IglDCI7RO
>>938
描写にあることから個人の解釈を持つのはいいけど、妄想はどうかと思うよw
944名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:40:45 ID:oitPwMc3O
一刀斎とか新免無二斎の超強化版だろ
一刀斎オタはちゃんと新免無二斎も評価してるんだろな
945名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:41:20 ID:IOeeRBpu0
>>937
武道組織なんてどこでもそんなもんだ
特にあの時代

内弟子になるってある意味出家に近いもんがあるしな
946名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:44:16 ID:IglDCI7RO
つーか、石みたいな考え方にいきついてるならまだわかるが、天下一とも言われる一刀齋を目前に見て内緒ででも立ち会おうとする奴が1人もいないとかありえん
バカにされたような感じで帰っていったのに
947名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:45:20 ID:IOeeRBpu0
>>940
そういや四高弟の中で村田だけいないんだよなw
気性の荒さ考えて外されたのかも知れん
948名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:46:19 ID:tjOIjHz+0
>>943
描写にある、柳生一同の落ち着き払った表情を見て判断したんだが。
最後の3行は冗談だけど。
949名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:46:47 ID:8uVrDmqJ0
>>939
「つまらん」って一刀斎が落胆してた理由?
俺は「石舟斎がくだらないこと喋るだけのジジイだったから」じゃなくて、
「石舟斎と本気で闘えない(相手に闘う意思がない)」こと自体につまらなさを感じてるんだと思うけど

裏を返せば、一刀斎は相手がどんな大物だろうが戦闘の意思がないなら斬ることはないんじゃない?
で、石舟斎には戦闘の意思はないし、弟子たちもそれをわかってるから石舟斎と一刀斎が闘うことはないと踏んでたってとこじゃないか?

まぁこれも全部主観と想像だが
950名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:47:39 ID:JbAJcBx+0
新免無二斎って、将軍から無双者として認められたよね
それって、どのくらい評価されることなの?
951名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:48:08 ID:IOeeRBpu0
>>946
つーか〜ありえん。

描写すらない全くの妄想ですね、わかります
952名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:49:29 ID:1xjTnhn00
>>944
子供に切れてる時点であれはヘボい
953名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:49:45 ID:IOeeRBpu0
>>950
まさしく「天下無双」
最高評価と考えていい。
954名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:50:48 ID:IglDCI7RO
>>949
要するに、訳わらかん喋りで煙に巻いて本気で戦おうとしない石をつまらんと言ってるわけだろ
955名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:52:05 ID:8uVrDmqJ0
>>946
まぁ武蔵が来た時も、4皇帝があしらって上手く返そうとしてたからねw
(結果的には武蔵の挑発に村田が乗ったりして戦闘にはなったが)

別に強い奴と闘うことが柳生のスタンスじゃないだけだろう
それともお前は剣術道場にいる奴がみんな初期武蔵や一刀斎みたいな考えで、
剣を習いに来てると思ってるの?
956名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:55:22 ID:afbht2AV0
やたらと偉そうに>>907を言っていたID:8uVrDmqJ0が
全くいいことを言ってないうえにとにかく人を煽りまくるという
「それを打ち消す程頭の悪い厨」をまさに体現してて笑った
957名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:57:01 ID:IglDCI7RO
>>955
全員がそういうスタンスで徹底されてるならわかるが、とてもそんな風には見えないもんでね
好戦的な奴もいるし

全員がそういうスタンスだと思わせるような描写あったっけか?
958名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:59:03 ID:1udnuCVV0
住所不定無職の一刀斎や武蔵と違って、
柳生道場の連中は家と職持ち(柳生家の家臣)だしなあ。
そりゃスタンス違うだろ。

どっちに憧れるかは人それぞれとしても、
世の中に受け入れられるとしたらそりゃ柳生だろ。
959名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 00:59:43 ID:lPiMCw5eO
シグルイ読んだあとだとこのマンガえらいさわやかに見えるな
960名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:00:22 ID:tjOIjHz+0
>>920
ベッドのスプリング(弾み)をうまく利用すれば楽だぞ。

>>954
本当わかんねー奴だなw
「石を」じゃなく「本気で戦えない事を」って言ってるだろうがw
大型ショッピングセンターが出来たらしいと噂を聞いて、
大好きな買い物を楽しもうと、意気揚々行ったら定休日だった。
こういう時お前はショッピングセンターに対して負の感情を持つのか?
買い物を出来ない事にがっかりして終わりだろ?あとは定休日を調べなかった自分と。
961名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:00:41 ID:IglDCI7RO
世の中に受け入れられるとか知らんわ
アホかw
962名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:02:54 ID:tjOIjHz+0
なんか2ちゃんってつくづく面白いな。
ID変わっても、「あ、こいつ、昨日のあいつだ」って分かるもんな。
963名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:03:17 ID:8uVrDmqJ0
>>957
挑戦者の立ち会いを相手の知名度・腕前如何に関わらず基本NGにしてる面からしても、
そういうスタンスだと思うんだけどな
村田が好戦的なのは個人の性分としてキレやすいだけだろ
964名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:04:39 ID:IglDCI7RO
>>960
戦えないことだけがつまらんと思うようなら、相手に0点だとか言ったりするかよ
戦えないこともつまらんし、強いのに戦おうとしない相手もつまらんと思ってる証拠だろ
965名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:07:34 ID:IOeeRBpu0
>>957
描写から考えられる傾向としては
武蔵に斬りかかろうとしてたやつは総じて小物。城太郎に打ちかかってたくらいだし
兵庫や四高弟など強い奴は総じて冷静さがある。
例外が村田だが高弟としての分別くらいはあるだろうし、石舟斎や兵庫に内緒で立ち会うなんて馬鹿な真似はしない。

つまり一刀斎に挑むような奴は0点付けられるような小物。
当然謁見に立ち会えるような高弟じゃないし、そもそも一刀斎が来たこと自体知らされてはいないだろうな
966名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:10:34 ID:tjOIjHz+0
相手に点数つけるのは、相手に戦う意思がある場合だけだろ。
(武蔵みたいに隠してても戦いたいのバレバレだし)
心底戦う気が無い相手に勝手に「こいつ●点、こいつ●点」って点数つけてるんだとしたら、
お前の大好きな一がチンピラじみた小さい奴みたいじゃねーか。
967名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:11:13 ID:IglDCI7RO
>>963
表面上だけそういう風にしてるようにしか見えないけどね
石の考え方に本心から近い奴なんて殆どいないように見える、兵庫くらいかな
鍛えた力を強者にぶつけてみたいってね
個人的にはだけど
968名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:14:01 ID:tjOIjHz+0
>>967
どこの描写からそう思った?
969名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:14:31 ID:8uVrDmqJ0
>>964
0点付けたのは、石舟斎に対してじゃなくて、
本当は戦いたいのに本心を誤魔化してる(と一刀斎には見える)武蔵に対してだよ

大体「天下無双は俺はお前のどっちかだと思うんだが」なんて石舟斎に言ってるところから見ても、
一刀斎が石舟斎自身をつまらん奴だの闘う価値がない弱者だのと思ってるわけないだろう
970名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:16:14 ID:IglDCI7RO
>>966
戦う意志があるからまだ点をつける価値があるんだろうが
石なんざ点をつける価値もないほどつまらん相手と思ってるわけだ
生きてるのにもう死んだことにされてるしw
971名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:17:52 ID:NGqrksYL0
しかし、あれだね。 関係ないかもわかんないけど、昔 武蔵が柳生に行った際に
活花の切り口をみて、これを切った者は只者じゃないと感づき、実はそれが石が切
った物であったという描写があったが、伝七郎は、同じ活花を見ても、全く気づか
ず「柳生で得るものは何も無い」と言っていた。レベルの領域の差が歴然で、それ
がそのままお互いの実力の差になっていた訳だが・・・・
 今回の一刀斎は、石を見て、話しを聞いて、あくびをしていたが、これはひょっ
とすると、伝七郎と同じで、得るものが無かったと・・・石が只者ではない事に全
く気づいているふうはない・・・(もちろん、一刀斎と伝では実力が違いすぎるが・・・)
 ひょっとすると、武蔵の方が一刀斎よりも、実は、遥かに高みにいて、意外とあ
っさりと勝負が決まるかもしれない。 まぁ、これは無いと思うが、別の見方をし
たら、なんとなくそういう事もありうると考えただけです。

972名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:18:31 ID:IglDCI7RO
>>968
村田の態度とその後の大立ち回り、あとは兵庫との稽古とか見て
973名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:19:59 ID:IOeeRBpu0
>>967
まあそりゃそうだろう。
上でも言ったが石舟斎の思想を理解できるほど強いヤツ=石舟斎と同じくらい強い奴なんていないだろう。
強くなることそのものに必死。

ただ後先も分別も考えず刀抜くようなバカもいねーってこったな。
「強い奴と戦いたいんだ!」って喧嘩吹っ掛けるような中二病が柳生の高弟にいるかよw
KIDが道場にきたなら「スパーしてください!」ってなるが
テレビの企画でお宅訪問に来た時に「ケンカしてくれ」なんていわねーだろ。
>>960
布団だと疲れるよね
974名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:20:26 ID:tjOIjHz+0
>>971
おもしろい。漫画的には恐らく無いだろうけど、
すごくおもしろい。おれ的にはそういう展開も全然ありだ。
975名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:22:17 ID:8uVrDmqJ0
>>971
そういえばあったな、そんなシーンw

斬り合いになればどうなるかわからない(というかむしろ一刀斎の方に分がある)んだろうが、
一刀斎が考えたこともない「活人剣」に武蔵が足を踏み入れてるのは事実だからなぁ
今後の展開が楽しみだな
976名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:22:47 ID:IglDCI7RO
だから
一刀齋を見て自分をぶつけてみたいと挑む奴が「一人も」いないような集団には見えないと言ってるだけだろ
977名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:24:42 ID:IOeeRBpu0
>>971
「おっきな熊」と言われてきょとんとしてたのが
「非凡な切り口」に気づいた時の武蔵の「うーむ……」じゃないかな

当時の伝だったら「訳わらかん喋りで煙に巻きおって!」とキレるか、「石舟斎は逃げた!」と意気高になるだろう
978名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:27:53 ID:NGqrksYL0
>>977
 うーむ・・・たしかにそういう解釈もあるねぇ。
でも、武蔵に対して、「石と同じ事を言う、この嘘つきめ」だからねぇ。
非凡に気づいたのなら、石と同じ嘘つきはないと思うんだけどねぇ・・・どうでしょ?
979名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:35:28 ID:8uVrDmqJ0
>>978
「石舟斎と同じ嘘つき」なのではなく、
「自分を石舟斎と同じ側の人間だと誤魔化してる嘘つき」って意味では?
980名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:37:02 ID:NGqrksYL0
>>979
 ふむ、なるほどw なかなか考えますねw たしかにその可能性もあります
なっとくw
981名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:39:58 ID:IOeeRBpu0
>>978
俺は「(石とは違って戦いたがってるのに)同じことを言う、この嘘つきめ」だと思ってたんよ。

確かにそういう発想もアリだよねえ。
個人的には31巻の「なあ武蔵」の見開きの表情が寂しそうだったのが気になるんだが。
982名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:40:51 ID:tjOIjHz+0
でもさ、これも想像だけど、一がそんな低レベルだとしたら、
切り合いの日々を送っていながら今まで生き残れてるってのもちょっと無理があるような。
戦う相手がいなくてたまりかねて「天下無双」柳生に来るほどなのに。
すごい強運で、たまたま自分と同レベルか下の奴としか戦わなかった、とか?w
983名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:44:43 ID:IglDCI7RO
>>982
アホすぎるww
悟り開いたような石仙人でも、あれこそ天下無双極まっておると言ってるくらいなのに
お前が低レベルすぎるわ
984名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:45:25 ID:NGqrksYL0
>>982
 低レベルというか、もしそういう展開がありうるなら、低レベルではなく、実力は
お互い拮抗しているけど、ほんのちょっとの差・・・ ほんのちょっとだけど、刹那の
領域では大きな差 くらいのものなんじゃないかと考えてました。
985名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:49:09 ID:8uVrDmqJ0
>>982
俺はあの花の描写(切られてるのに生きてるようだ)=活人剣を悟ったものだけが使える斬り方だと思ってる
一刀斎はそもそも活人剣が理解できないだけで、戦闘ではこの上なく強いんだろう
986名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:49:16 ID:NGqrksYL0
石・・・亀仙人
一・・・鶴仙人
987名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:51:53 ID:8uVrDmqJ0
その例えは意外に上手いかもw
988名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:53:01 ID:Gs/MJFim0
>>986
鶴は実力ないから却下
989名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:54:04 ID:IOeeRBpu0
>>982
まあ自分より強い相手と戦ってて生き残ることはあり得ないんだけどな
だって自分より強い奴と戦ったら死んじゃうじゃん。生き残ってるって事は戦った相手は自分より弱かったってことだ
誰よりも強いから最強だし。最強より強い人間はいない。
>>986
あ な た が 神 か
990名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:55:13 ID:IOeeRBpu0
>>988
鶴は白白さんと同等だぞ……
991名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:55:23 ID:NGqrksYL0
じゃ、鶴は自斎 桃白白か、天津飯が一
992名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:57:18 ID:IglDCI7RO
石:神様
一:ピッコロ
くらいだろう
993名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:57:19 ID:8uVrDmqJ0
>>990
いや、むしろ桃白白より強かったはず

>>991
鶴仙人…自斎
桃白白…一刀斎
天津飯…小次郎
994名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 01:58:11 ID:NGqrksYL0
>>993
 そのまんまの様なw 納得w
995名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 02:00:31 ID:tjOIjHz+0
>>983
「想像だけど」「だとしたら」←これ読める?w
仮定の話だし、「一が弱いなんてそんな事あり得るか?」っていう
どちらかと言うと一を褒めてる発言なんだけど。
すげー過剰反応でビビったわw

>>984>>985
じゃあ、後はその精神面が戦いにどう作用するかだわな。
悟りだけで武蔵が勝ったらそれこそ嘘くさいし、
身体能力だけで勝ったら今までの葛藤が無駄になるような気がするし。
どういうふうに決着がつくのか楽しみ。
996名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 02:02:42 ID:tjOIjHz+0
スレの消化早いな。グダグダだった時期を乗り越え、
ちゃんと佳境でこんなに夢中にさせてくれるなんて。
バガボンド恐るべし。
997名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 02:04:25 ID:p94gQN8f0
あああ
998名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 02:05:07 ID:8uVrDmqJ0
なんだかんだ言って名作。
このまま40巻くらいで綺麗に終わって欲しいぜ。
999名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 02:12:35 ID:IOeeRBpu0
スリーナイン
1000名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/10(木) 02:15:02 ID:ltUlfKE/0
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