1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/06(木) 13:04:06 ID:dJ9DLb23O
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/06(木) 13:06:00 ID:Ho7nYtX4O
しかしこの漫画、巌流島の決闘やるんだろうか?
あの小次郎が決闘の約束して、先に巌流島入りして武蔵が来るのを待つ姿がイメージ出来ない。
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/06(木) 16:31:27 ID:JjegfSfF0
笑みを浮かべて嬉しそうに待つ姿かな?
小次郎と言えば二回目に逢った時、
何故抜きかけた刀を収めたのか今だに気になる。
一回目の背中合わせになった直後の行動と言い‥
本当にこの二人はやらせないかも知れないな。
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/06(木) 18:14:00 ID:+ExzLN1l0
浜辺で対峙してるシーンで終了する気がする
一刀斎って片腕どうかしたの?
>>7 1回目のフラグが重要なキーになってるなら、
2回目も小次郎は武蔵は敵じゃないと悟って納刀したのかも
>10
殺人狂回避フラグじゃね?
その後も真剣対棒きれ戦してるし
>>11 確かに吉岡道場のあたりでの小次郎は闘いに狂ってたな
その後棒きれだったから、それもあり得る
>>7 その対比が小川対抉ろうじゃん
枝では武蔵に負けたけど、真剣なら…っていう
ただ、今は負けると悟って引いたんだろ
小次郎が海でヤリチンで技が抜群
武蔵が山で童貞で剛力
わかりやすい対比だけど好きだな、こういうの。
武蔵はイケメン童貞
面イケなら土手でも槍恥でもいーよ
いい男になった!
一刀斎が言うなら本当なのだろう
18 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/07(金) 00:11:09 ID:kxGj4FuAO
おつうも濡れるってもんだ。
ファック
トレ彦の休載期間=トレース資料集め期間、でおk?
>>21 井上の仕事はバガボンドだけじゃないって事を知らない人間もいるんだな、やっぱ。
今さらだが井上のトレースの件について誰か詳しく
蕎麦屋巡り
物語ちょろっとしか進んでないのにまた休載かよw
ほんと休むの好きだなこいつあ
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/07(金) 13:28:21 ID:kxGj4FuAO
今度、誰々と対戦させる○○流の取材に行って来ました‥
稽古を体験して来ました‥とかなら好感持てるんだけどね。
バスケならホイホイ海外にも出て行く癖にさあw
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/07(金) 16:33:43 ID:8BTnPiXh0
ええーと
いつ再開?
オッス!オラ悟空!
ボウッ!!!
バチッ!!ビリビリッ!!ビビッ!!
時間がかかってすまなかったな。まだその質問に慣れていないんだ・・・
小次郎と武蔵が見開き2ページの両端で立ってる絵は
FF7ACのクラウドとセフィロスの画像のパクリ?
>>30 もはや何のことかもわかんねぇよキモヲタくん
それ知ってて当たり前なのか?
>>31 >>30の人生の中で、両端に人が立っている構図を見たことがFFとバガボンドでしかないんです
勘弁してやってくだしあ><
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/08(土) 19:49:23 ID:D+QOGWnI0
伊藤一刀斎は武蔵に負けて
「石舟斎のが強かった」って武蔵に言われるの?
言われないよ
石秀才とか伊藤のはるか格下
本人も認めてたじゃん
武蔵はもうすでに最強レベルに達している。一刀斎曰く「自分のすべてをぶつけても勝てるかどうか分からない相手」。
おそらく小次郎もおなじくらい強くなってる。
うーん・・・
上泉信綱---石舟斎&胤栄の達した系統と
無二斉(武蔵の父)--武蔵(今回の闇に囚われVer?、武蔵が作る彫物のようなスタンドのような?)&一刀斎の描き方の系統
ってなんか違うよね?、いのたけもこれについては意味を持たせていると思うし・・・
前に、上泉信綱と若き石舟斎の対決で、このような殺気(ぶさいくな殺気)を発散させるやつは、まだまだだと描いてたよね?
武蔵 vs 胤瞬(初めてのほう)でも、そういう描き方してたよね?
それなのに、今回、石舟斎が一刀斎を”あれこそ天下無双、極まっている”っていうの・・なんかおかしくない??
誰か教えて!
文系は文系として極まる、体育会系は体育会系として極まる、
どちらをあえて極めようとするかということ。それだけ。
>36
ってことは、石舟斎の”出会えてよかった、わしが何者かをおしえてもろた”ってのは
”あー、わしゃ文系だった。んで文系の世界には天下無双はないんだけど・・・体育会系ってのは極めると天下無双ってのがあるんだなぁ・・・”
ってのを教えてもろたわけ?ですか?
途中で、押しちゃった。すみません
別に自分は”上泉信綱---石舟斎&胤栄”系統のファンでもなんでもないんだけど
その体育会系の極みとやらは結局のところ”でっかい熊かなんか”程度のけだものレベルでしかない。天下無双なんざ言葉にすぎない
剣の道とはそんなものじゃぁない、そこを乗り越えたところにあるって上泉信綱の教えじゃなかったのかな?と
どうも石舟斎のセリフに一貫性を感じないんですよ・・・
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/09(日) 01:50:02 ID:Ipd4sH9JO
技の極みを追ってるのが石舟斎
陽炎を追ってるのが一刀斎陽炎はいつか消える
誰にも掴めない
印栄も印瞬にたぶん俺のほうが強いと言われてたし、あの時点でたぶんそうなんだろう
技術体系化して印瞬、武蔵を育てたのは印栄
一刀斎も石舟斎には勝ててもとっくに武蔵や小次郎に抜かれてるかもしれない
それは斬られるまでわからない
武蔵は「ぬたぁん」状態になると無敵になるから一刀斎に勝てる可能性はあるよね
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/09(日) 02:34:59 ID:Ipd4sH9JO
柔らかい書き方するとアスリートがNo1でいられる期間の短さをみても、最強なんて例えなれても儚い一瞬の夢ってことなんじゃないのかな?
ジジイになってもサッカーやってる人もいるし、格闘技続ける人もいる
現役としてワールドカップに出るとか、オリンピックで金メダル獲るとか、プロとして世界チャンピオンになろうとは思ってないでしょ
そして若い人に今まで培ったものでアドバイスしたり技術指導したりする
そういう境地に上泉系は行ってるんじゃないの
テニスとか、現役引退したプロが明らかに上手くなることがあるそうな…
無論、現役時代の強さは無いんだけど
試合の勝ち負けに関係無く技術を深められるんだと。
真剣勝負の場合、勝ち負け関係無くってやったら死んじゃうし
能動的に殺し合いの輪の中からドロップアウトした方が、深められる物もあるんじゃないの?
例えば剣道でも、練習で年配者が現役を手玉にとる事は珍しくない。
でも、試合だったらやはり年配者は現役に勝つのは難しくなる。
井上はこの辺りの機微を描きたいのかも知れない。
結局石舟斎は幾らワシでも猛獣を捌くのは無理
一刀斎はその域になっちまっとる、と言いたかったんだな。
ホントにホントにホントにホントに弥五郎だ〜
強いだけなら猛獣でも同じ、そういう意味では天下無双なんて意味が無いってことなんじゃね?
行き着くなら人間やめなきゃならんわけだし
極論すれば核攻撃能力有したAI搭載の人工衛星の方が一刀斎より強いし
バカホント
武蔵は強さでは石舟斎をとっくに超えてるけど、精神はまだ超えていないんだろ。
77人斬りを逸話でなく実話として(強さをガチで)捉えるなら
武蔵に勝てる剣豪はいねえよ人間技じゃないもん
まだおつうには勝てんな
刀抜いて殺る気満々の侍数人を素手で叩き伏せる格さんは史上最強だよね。
皆さん、初めまして、質問させて下さいm(__)m
宍戸梅軒とリンドウは無理心中を図ったと解釈しておKですか?
>>55 二人とも死んだ。リンドウは梅軒がいないと生きていけないので自殺
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/09(日) 14:50:36 ID:XnXawMyCO
梅軒、長生きさせて欲しかったな。
見た目も好きだった。
え?死んだの?
何巻?
オイオイ!梅斬死んだ?昨日13巻読んで、あぁヤッパリ梅斬格好良いな…りんどうが大きくなったら夫婦になるに違いない。…とか思ってたのに!
死んじゃったの!?
>>48 AI搭載マシンとかいう時点でズレてるし、そういう考え方はただのいい訳にしか聞こえん。
>>61 じゃあ電極につないだ生脳で
まあでもそんな認識だと思うよ、柳生サイドは
もちろん一刀斎は凄いと思ったうえで彼らの求めるものとは切り離されて考えられてる
>62
たしかにそういう認識だと思う。柳生サイドっていうか石舟斎は・・・
でも、それって実は一刀斎もわかってるはず、っていうかそういう描写が前にあった
たしか関が原で”鉄砲の時代になって気にいらない”っていってたはず
あと上で”上泉系”は技を体系化して云々ってあったけど、これは一刀斎もとっくにやっている。
でなきゃ一刀流がこの世に存在しない。(ちなみに典膳、善鬼の描写もバガボンドに出てきてる)
体育会系の頂上を解脱している石舟斎が一刀斎に”わしが何者か教えてもらった”っていうのはおかしいと思う
あれは単純に天下無双にはなれない自分ってこと?
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/09(日) 21:15:02 ID:Ipd4sH9JO
一刀斎は現役、石舟斎、印栄は引退したOBってだけじゃないの
ヤンキース松井が王さん訪ねていってどっちがスラッガーか今勝負しよう、と言ってるように感じるけどな武蔵、小次郎はもっと若い世代
自分がどんな存在か気付かせてくれたって言ったからな
それまでの自分は勘違いという事になる
やっぱ石舟斎は一刀斎より小物という事だろう。
まあそうとるのが普通だけど、石舟斎厨は違う天下無双の形とか言い出すからw
ものすごくつまらない流れっすね
剣の道に政治を持ち込むってのは、一族の繁栄の為には必須かもしれんが、
一剣士としては削ぎ落とすべきぜい肉だよな。
石舟斎にとって天下無双が最上のものではないってことじゃね?
何度も言われてることだが、完全にベクトルの違いだよ
闘えば一刀齋が勝つが、そもそも石舟斎は勝ち負けにこだわってないみたいだし
>70よく言った
石舟が天下無双って言われてたのって20年くらい前じゃねーの?年取りすぎだろ。
一刀斎と会談したとき時なんか、さらに痩せてちっちゃくなってて死にぞこないのお爺ちゃんになってた。
実際、数時間後に死んじゃったし
新陰流は後の先を取る訳だから
一刀斎相手と言えど流儀通りの接し方だったのは確かだよな。
ただ、やはり「我が剣は天地と一つ」と言われても
凡人の自分はなるほど〜とは行かないw
普通の人は伊勢様と初めて会った当時の
石舟斎や胤栄の域さえも到達するのは難しいし。
やっぱり一刀斎のが単純明解で良いわ。
でも、一刀斎みたいな組織向けでない孤高家が
無理矢理組織に組み込まれたりすると、腐敗するんだよな。
自分のための我田引水を平気で目論むようになる。
人間関係から孤高であるに限って見れたもん。
石舟ってどこでどうやって天下無双の名声を手に入れたの?
上泉信綱&石舟斎&胤栄には天下無双って概念は無い
武蔵はまだ迷っているみたいだけど、どうも無さそうだと気づきだした
”ウー、アー”は天下無双なんかそもそも興味なさげ、そんなものより女のほうが興味ある
だからこそ、いい年こいて”わしかあんたのどっちかだと思うがどうだ?”とか言ってる一刀斎には頑張っていただきたい
>上泉信綱&石舟斎&胤栄には天下無双って概念は無い
石船斎も一刀斎とであった事で己が何者であるかやっと知れたんじゃないの
己が何者であるか教えてもらった、とか、あれこそ天下無双、極まってるっていう言葉を賛辞的に言ってるとしたら
でかい熊かなんかでもそうだね、って失礼すぎるだろ
完全なベクトル違い。だから一刀斎も”つまらんなー”ってことだろ
>>77 それが解ってるから一刀斎は仕官しないんだろう
やっぱ己が最強を孤独に追求する
カッケーよ
一刀斎好きはハンタでヒソカ好きなタイプだな(笑)
浮世離れって意味じゃどっちも大差ねーよ。
方向性が違うだけで。
しかし、これで猟師にヘッドショットでもされて死んだら
爆笑もんなんだがなw>一刀斎
熊だけに
>>83 いや、意外にどんな達人でもそんなもんじゃないっすかね。
名を上げるも死ぬも運つっちゃ乱暴なんでしょうが、
風邪こじらして死ぬかも知れないし、食当たりで死ぬかも知れないし。
意外につまらん事でコケたりするものでは。
逆に鉄砲玉をスッと避けたら嘘くせーと思ってしまうw
この漫画は沢庵が一番ペラい
井上が背伸びしすぎで痛々しい
石舟斎と一刀斎が会った回の最初に「二つの天下無双」と書いてあった。
あれは井上が書いたものではないんだろうが、そういうことなんだろ。
二人とも異なる系統の天下無双。
さしずめ
伊藤は剣の天下無双
石秀才は長生き天下無双だな
あの時代あれほど長生きできるってすごい
ずーっと同じ様な議論が続いてて気持ち悪いんですけど
一刀斎は武蔵の踏み台
軽くあしらわれて退散するよ
んじゃ吉岡十剣紹介
植田良平
祇園藤次
南保余一兵衛
小橋蔵人
御池十郎左衛門
太田黒兵助
堀川善兵衛
東紅四郎
多賀谷彦造
藤家←下の名前がわかんええ
今更ながらトレス疑惑ってどうなったんだろうかと調べてみた
そしたら本筋とは全然関係ないんだが
末次由紀のスラダントレスは絶対悪!著作物を無許可でパクるなんてそれでも漫画家か!氏ね!
井上雄彦のNBAトレスは写真→漫画なら許容範囲!NBAの許可なんて取れるかどうかもわからないんだら無許可やむなし!
みたいなブログがあってワロタw手のひら返しっぷりが半端ねぇwwww
著作物って意味なら写真も絵も同じだろうがwwwwwwwwwwww
テンションだけで書いた。後悔はしているが反省はしていない
>>88 世の中にはひたすら体を鍛えるのが好きな人間がいるように、
ただただ物事を考えるのが好きな人間が沢山いるのだよ。
そういう感覚がない人間には確かに気持ち悪いかもな。
武蔵さんも体動かしてないと死んじゃうしな
一刀斎はディズニーランドに1人で行っても楽しんでそうだな。
石舟斎は柳生一門ゾロゾロ引き連れてスプラッシュマウンテンに乗りそう。
武蔵辺りは着ぐるみと遭遇するたびに「俺とどっちが強い?」とかつっかかりそう。
小次郎は着ぐるみの中の女を抱きそう。
まあ色んな天下無双が居るけど
歴史的には吉岡70人斬りした逸話のある武蔵が天下無双てことになってるよね
一般的に
仮に一刀斎や石舟斎を主役とした漫画だったとして
70人斬りした武蔵が現れたら勝てる気しないし
一刀斎「やろうや」
ドドドドドドドドドドドド
武蔵「ステキィィィィィィ」
>>97 どうしてもJOJO立ちした武蔵と一刀斎のイメージにしかならんよな。
そういや武蔵って子供の頃は悪役のイメージだったなあ
小次郎だまし討ちとか二刀もって卑怯とか深く知りもしないのにそんなバイアスかかってた
藤子Fのマンガに出る武蔵もそんなイメージだったような
子供の頃一番インパクトあったのは箸で蝿を掴み取る話かな。
すげーけど汚ねー
102 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/11(火) 21:21:18 ID:SkppV90b0
絶対にまたタカる
何の意味もない
と思っていたら、原作では
悪役?に対する威嚇なんだよな
「俺は達人」みたいな
だれかバガボンドの登場人物のランキングを頼む。
>>96 歴史的には吉岡70人斬りした
勘弁して下さい。小学生ですか?
つ…ツッコまないんだからねッッ!
>104
ん?96を読んで、そのレス?
文章全体を読むと、
「逸話」とか「てことになってるよね一般的に」とか、
70切りを真実として扱っていないように見えるのだが
後段でも頭に仮つけてるし
>>107 つっこみどころが3つあるがめんどくせぇ
>>103 SSS 伊藤一刀斎
SS 上泉伊勢守秀綱
S 疋田豊五郎 柳生石舟斎 宝蔵院胤栄 鐘巻自斎(全盛期) 佐々木小次郎 宮本武蔵
AAA 吉岡清十郎 宝蔵院胤舜 柳生兵庫助
AA 新免無二斎 吉岡拳法 猪谷巨雲 宍戸梅軒 植田良平
A 祇園藤次 吉岡伝七郎 鐘巻自斎 不動幽月斎 右源 小川 氏家孫四郎
BBB 多賀谷 余一 蔵人 御池 沢庵 庄田 木村 出渕 村田 草薙天鬼 市三 定伊 小次郎に斬られた天下無双
BB 辻風黄平 阿厳 他十剣
B 辻風典馬 新二郎 利宗 大山 高田
CCC 龍胆 甲斐正嗣郎 高階
CC 本位伝又八 鈍牛の寅次郎
C 有馬喜兵衛 権叔父 野武士
なんか定期的にそういうランク(笑)書く人いるよねw
書きたくてしょうがないのかなw
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/12(水) 00:20:20 ID:ibqe5QnvO
タイムが残る陸上競技と違ってランク付けなんてなんの意味も無いのにね
史上最強の格闘家は誰だ?に近いものがある
モハメッド・アリなんて今見ると正直普通
いいから一刀斎について語ろうぜ。あのおっちゃんは凄すぎるぜ
>>111 >SSS 伊藤一刀斎
これが書きたいだけだろ。
一刀流ってこういうのがよく湧くよな。
まあ、宗家からして柳生にコンプレックス丸出しの捏造逸話
残しまくってるからしょうがないんだろうけどw
一応追記すると、一刀斎じゃなくてDQNの二代目の方な>宗家
まあ師弟ともども似たようなもんだが
柳生厨って気持ち悪いなぁ…
いい加減あきらめればいいのに…
ランクが出ると荒れるなぁww
こうだな
SSS 伊藤一刀斎
SS 上泉伊勢守秀綱
S 疋田豊五郎 柳生石舟斎 宝蔵院胤栄 鐘巻自斎(全盛期) 佐々木小次郎 宮本武蔵
AAA 吉岡清十郎 宝蔵院胤舜 柳生兵庫助
AA 新免無二斎 吉岡拳法 猪谷巨雲 宍戸梅軒 植田良平
A 祇園藤次 吉岡伝七郎 鐘巻自斎 不動幽月斎 右源 小川 氏家孫四郎
BBB 多賀谷 余一 蔵人 御池 沢庵 庄田 木村 出渕 村田 草薙天鬼 市三 定伊 小次郎に斬られた天下無双
BB 辻風黄平 阿厳 他十剣
B 辻風典馬 新二郎 利宗 大山 高田
CCC 龍胆 甲斐正嗣郎 高階
CC 本位伝又八 鈍牛の寅次郎 有馬喜兵衛
C 赤壁八十馬 権叔父 野武士
有馬喜兵衛は一応自称腕自慢だった筈
まあこんなもんでしょ
SS 上泉伊勢守秀綱 伊藤一刀斎 柳生石舟斎
S 佐々木小次郎 宮本武蔵 宝蔵院胤舜 柳生兵庫助 宝蔵院胤栄
AAA 吉岡清十郎 宝蔵院胤舜(武蔵戦前) 新免無二斎 吉岡拳法
AA 猪谷巨雲 宍戸梅軒 小川
A 鐘巻自斎(全盛期) 市三 定伊
BBB 植田良平 吉岡伝七郎 祇園藤次 不動幽月斎 庄田 木村 出渕 村田 右源
BB 辻風黄平 阿厳 草薙天鬼 小次郎に斬られた天下無双 利宗
B 鐘巻自斎 多賀谷 余一 蔵人 辻風典馬
CCC 龍胆 御池 他十剣
CC 本位伝又八
C 権叔父 野武士
石舟の位置、無ニ斎の位置、自斎の位置、植田の位置、市三の位置
まぁ無いな
>>120は
市三は確かにアレだなと思うが客観的には他はあんなもんだと思うがなあ
自斎は全盛期でもこんなもんだと思うが・・・不動戦は小次郎もからんでるし
植田は雑魚いと思うんだが…
初期祇園に勝てるかどうか。
本スレで強さ議論するのやめろ
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/12(水) 15:56:47 ID:V1xS+EsM0
自斎は最強、一刀斎が天下無双と認めた男
無ニ斎レベルで済む訳が無いよ
SS 上泉伊勢守秀綱
S 疋田豊五郎 柳生石舟斎
AAA 伊藤一刀斎 佐々木小次郎 宮本武蔵 吉岡清十郎 柳生兵庫助
AA 宝蔵院胤舜 宝蔵院胤栄 新免無二斎 吉岡拳法
A 鐘巻自斎 猪谷巨雲 不動幽月斎 右源
BBB 植田良平 祇園藤次 宍戸梅軒 定伊 小川
BB 市三 蔵人 庄田 木村
B 出渕 多賀谷 余一 吉岡伝七郎 小次郎に斬られた天下無双
CCC 阿厳 村田 草薙天鬼 御池 新二郎 利宗
CC 辻風典馬 龍胆 甲斐正嗣郎
C 本位伝又八 有馬喜兵衛 赤壁八十馬 沢庵
こんなもんで
上が重たいランキングは嫌い
右源はBで
未だに
一刀斎>石舟斎になってないランクは根本的に論外
「あれぞ天下無双、極まっとる」と言っちまってんだから
天下無双ランクと強さランクはイコールじゃないじゃん
>>131 頭おかしいのか?
天下無双の意味調べてみ?
>>132 とりあえずgoo辞書だが
天下無双 意味
天下に並ぶ者がいないほど、すぐれているさま。また、その人。▽「無双」は世に並ぶものがないさま。「下」は「が」、「無」は「ぶ」とも読む。
でしょ
強さだけの意味じゃないし
剣士としてだろとの突っ込みもあるだろうが
そういう区分わけするなら剣士としてのカテゴリー内でも区分があってしかるべき
要は強さのベクトルが違うってことだから、単純に最強とも言い切れん
>>133 「天下無双」は単なる言葉遊び
いや、「天下無双」はこういう存在
こんな感じの主張のぶつかり合いが今のこのスレの現状です。
構わん続けろ
136 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/12(水) 19:16:49 ID:ibqe5QnvO
もはや中2病のスレだな
>>130 あれを皮肉と取れないとは・・・何年バガボンド読んでるの?
どっちがつよいとか だれがいちばんとか
そんなことどうでもいいな そうおもえるひが
おまえらにもくるといいよな
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/12(水) 21:34:42 ID:VzrN2YJTO
ランキングとか夏だな
じゃなんでおまえら漫画読んでるの?
いろんな空想に浸りたいからじゃないの?
嫌な現実から目を逸らすためになあ
>>133 石舟斎が「武」以外の何で一刀斎を天下無双と指したのか。
何故自分の存在を気付かせてくれたと言ったのか。
一方一刀斎は石舟斎の事をまるで相手にしてないし感化もされていない。
真性の阿呆がいるもんだな。
まったく・・・・ランキングとかいろいろでてきて・・・・
こんなことなら一刀斎らしくだな、ちゃんと紙にそいつの点数書いて額に貼ればよかったんだよな!
>>137 あれを素直な称賛と取れないとは・・・・・
何年漫画読んでるの?
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/13(木) 01:10:06 ID:Pfr3SSMc0
剣豪漫画で「天下無双」といえば「剣で最強の奴」って考えていいだろ。
それ以外の価値観の話がしたければ、よそで話せばいいんだよ。
剣豪なんか現実の戦じゃ雑兵にしかなれないことくらい
皆、わかって楽しんでるんだから、「現実」をいちいち教えようとするな。
「剣豪は戦でも最強!」とか現実でいうほど馬鹿じゃねーよ。
147 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/13(木) 04:17:19 ID:IzOS7mvi0
一刀斎>>>>>>石舟斎って明言されたも同じだからな。
石舟斎とか合気道のジジイと何も変わらなかったな
ペテン師(笑)
上泉>一刀斎>武蔵=小次郎>石舟斎くらいじゃね。
武蔵はもう石舟を完全に越えてるでしょ。強さという点では。
上泉は別格。両方のベクトルで頂点に立った人。
>上泉は別格。両方のベクトルで頂点に立った人。
そんな描写はねぇ。
上泉はそれでいいんじゃね?武蔵より前の世代のビッグネームって事で。
時代的にもジジイ二人以外の主要キャラとは絡ませる描写は出来ないし。
名誉会長職に固定みたいな感じにしておいたら。
歴史ファンや剣豪ファンの間では上泉と塚原卜伝が双璧。格でいうなら上泉。
みたいな意見が多いね。
>>151 それを踏まえて書いているのもあるだろうね。
一刀斎がもっと歳食っても変わらずにいられるものか興味がある。
どんな遊びも一つだけずっと取り組んでいれば飽きが来る。
「どうせこうやりゃこいつに勝てるな、やっても時間の無駄だ」
くらいになってしまって結局ほとんど闘わなくなるとか‥
既にそれに近い域にはいそうだし。
ちょっと殺し屋イチの垣原を思い出す。絶望してみたいっつー。
現代ですらヒョードル最強は
ノゲイラ、アルロフ、ミルコ、シュルト、シルビアを倒してようやく証明された。
上泉、塚原、一刀斎なんて
三者が交えた事など一度も無いんだから解りようが無いけどな。
漫画家で言えば石ノ森章太郎と藤子F不二夫みたいなもんだよ>ト伝と上泉
そりゃあれより面白い漫画描ける人はいるかもしれないけど、
影響力という面で圧倒的という感じ。
しかし、一刀斎が好きなのはいいけど、
あわせて石舟斎をけなしてる
>>147みたいな奴がいるのは感じ悪いな。
こんなのしかファンがいないんじゃ一刀斎も気の毒だ。
155 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/13(木) 15:33:49 ID:OT0poN9eO
じゃあさ!
じゃあさ!
上泉=不動遊月斎を倒したギアイが天下無敵者ってことでFA?
>>153 ヒョードルもKOは出来なかったノゲやミルコが
KO負けを喫したUFCに倒すべき相手はまだまだいるじゃん。
なんでランキングつけてるの?
ランキングつけないと死ぬの?
伊東と上泉どっちが強いかなんて分からん。
つーか、異なる時代でそれぞれ最強と言われた人達をどっちが強いかとか、
すげーナンセンス。意味ない。そういうのを議論するスレならまだしも。
嫌ならスルーが吉。違う話題を投下するとかね。
不特定多数が集まる場だから自分の好きな、
興味ある話題ばかりで進まないさ。
どのスレも板も同じようなものだと思うが。
強さ議論は荒れるんだよなぁ。
進まないのは原作が止まってるから。
過疎で結構。休載明けたら盛り上がるよろし。
163 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/13(木) 19:20:53 ID:esi7zRT/0
小次郎のジジちゃんは死んだの?
彼女は既に結婚したか、女性では強く武の道に歩んだとか?
強さ議論してる人はバガの話してるだけマシ。
自分の嫌な話題をスルーしないのはあまりにお子様なんじゃないのか?
>>164 同意
つか上泉っていつ登場したっけか?
すまんホントに思い出せない
何処の回想だっけか?
7巻
幽月斎は世に知れた別の名があったみたいだけど
あれは可能性的に高いのは誰?
というか武蔵のほうが一刀斎より強いんじゃないか?
や70人斬るのはどんな気分だ、羅刹めとかすべてをかけても勝てるか
どうかとか明らかに武蔵のほうが格上として描かれている。
もはや活人剣の頂点は上泉、殺人剣の頂点は武蔵ではないかと思う
>>170 一刀斎から見ても武蔵がどのくらい強いか計り知れないと感じてるみたいだし
下手をすれば、負けることも想定してるんじゃない?
上泉もほんとは殺人剣だよな。戦場で殺しまくってるし
剣技の大まかは一刀斎が教えてくれる。剣道のように。
でも委細までとなると、上泉や石舟斎に頼ることとなる。
大量生産と品質向上は相反する、基本的な問題。
一刀斎「あれから5年」
「5年が10年にも値するほど濃密な日々を歩んできたな」
「今のお前の姿」
「ワシには宝に見える」
「いい男になった」
「やろうや」
この流れがカッコ良過ぎ・・・・!
>>173 実技と思想の違いだな。
一刀斎の創始した一刀流の技は現代剣道の土台になったし、
上泉→柳生の新陰流が提唱した「活人剣」「剣禅一致」などの思想は
単なる技術を越えた価値を剣に与えた。
技のない思想は単なるお題目だし、
思想のない単なる技のままじゃ太平の世では不要の術として消え去っていただろう。
どっちも剣の生き残りと発展の為には必要だったわけで、
その両極である石舟斎と一刀斎に出合った武蔵はどういう結論を出すのか、
というのが休載が明けたら語られる話なんじゃないか。
>>170 流石に石舟斎が天下無双、極まっとると評したんだから一刀斎>>>武蔵だろうよ。
石舟は武蔵を山猿としか評価してないが
これ数カ月前だぞw
>>175 上泉→柳生の新陰流が提唱した「活人剣」「剣禅一致」などの思想は
単なる技術を越えた価値を剣に与えた。
そのままじゃ剣術だったのが剣道になった一因かね?
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/14(金) 09:15:41 ID:LSTDfqqmO
まあ休載中は
妄想するしかないからね
結局は武蔵と一搭載は
何か理由つけて戦わないかもしれないし
互いにカタワだからやめとこう かも
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/14(金) 10:03:57 ID:kFNBVma10
>>176 一刀斎の武蔵に対する評価は無視するのか?
>>169 自斎も生きた時代や実在さえも疑問視される事が多いが
よく見掛ける上泉と自斎の生きた年代はちょうど入れ代わりか
数年重なっている程度の場合が多い。それを踏まえるならば
自斎があんなオッサンになるまでもし上泉が生きていたら
百歳を裕に超える事になる。少なくとも上泉説は採れないだろう。
上泉てほんとにそんなに強いの?w
なにか胡散臭さぷんぷんなんだがw
世間一般的には、誰それ?みたいな
武蔵と同じく有名な柳生やちゃんと絡んでる一刀斎ならともかく、上泉とかワケ分からんキャラが最強とか萎えるわあ
天下無双物語なバガがバカみたい
「あれこそ天下無双、極まっておる」この吹き出しは一刀斎の台詞なの?石舟斎の台詞なの?
>>181 現実には、上泉の戦場での活躍度を月とするなら
武蔵の活躍度はウンコ以下ですよ
>>182 流石に理解力無いってレベルじゃないだろお前・・・
>>181 元は一城の城主で「上野国一本槍」の異名を持った武将。
信玄に配下になるよう求められたのを断って、
そのまま自分が創始した新陰流伝播の旅に出て、
旅先で石舟斎、胤栄、丸目蔵人など剣豪相手にしないで立ち合って完勝。
自分の弟子にしたりしてる。生涯無敗。
しないの発明もこの人。
それまで木刀か真剣で稽古してたから稽古中に死ぬ奴が多かった。
しないの発明で死なずに稽古できるようになった。
出番が少ないから印象薄いけど、
日本剣術の中興の祖と言っていい人物>上泉
剣術方面で「剣聖」といえば、まず名前が上がる筆頭。
講談や歌舞伎にならなかったからマイナーだけどね。
上泉は剣だけでなく槍や弓でも達人の腕前だったとか。
作中の穏やかな上泉を見ると、武田の大軍相手に奮戦してた姿が想像できないけどなw
漫画なのに史実持ち出す奴がいると話がおかしくなる
>>187 バガボンド読んでない俺でもこのスレ読んだら解るんだけど
>>188 そのあたりは歴史と被る物語でどうしても起こることだよな。
本題と関係ないからいちいち描写はしないけど、
歴史上では凄い人(でもマイナー)あたりは
知らない人からすれば「誰コレ?」だろうし、
知ってる人からすれば、僅かに描かれた部分だけで
その人物を評価されたら、堪らないだろうし。
バガはなんだかんだで人気あるから余計に目立つしさ。
>>185 細かいこと書いてスマンがしないは変換してもいいんじゃないかな
>剣豪相手にしないで立ち合って完勝。
て最初超能力かとオモタw
実際に見たわけでもない史実でよく争えるな
しかも知ったか調になってる奴もいるし
バガボンドは史実通り正確に描いてる訳じゃないから漫画の中の通り天下無双はただの言葉でいいじゃん
井上と信者の知能レベルって完全にシンクロしてるよな
だから売れるんだね
一刀斎は孤独を感じてるだろ。
あせって”つまらんなぁ、なぁ武蔵?”って誘ってはみたものの・・・
今、最後かもしれない、と感じるほどの男がやっぱり”陽炎の先”を見つめているんだから・・・
井上の描き方はちょっと残酷だよ
一刀斎と幽月斎が似たとこあるよな
谷底に這い上がる時こそ剣は楽しいって言ってるし
考え方が一緒なのだろう、一刀斎と違って幽月斎は落ちたが
長年友だと思っていた石舟にフラれて物凄く傷心なんだろな
武蔵と一刀斎は闘わないな
場所的に考えて店の前で斬りあいはしないだろ
ちょこと重要な会話して保留になりそう。でも、今闘わないと一刀斎年取り過ぎて死んじゃうかな
>>197 好敵手かと思ったら変な宗教家だからな
そりゃガッカリするだろ
一刀斎は小次郎との縁があるから武蔵とはやらないだろ。
武蔵戦前の小次郎の最後の壁になるんじゃね?
一刀斎との決着はつくだろうね。
天下無双を求めていた過去の自分の末路をそこに見出すんじゃないかな。
それから斬り合うことをやめてしまうんじゃないかと。
小次郎に対しては真剣を使わず、とどめも差さない。
>195
笛の音が石舟斎と武蔵には聞こえる。一刀斎には聞こえない。
・・・・そして目の前の"宝”は棒きれで自分の周りに円を書きだした・・・・
”俺は自ら敵を求めたりしない・・・・”だとさ・・・・
”武蔵よ、お前もかー!”って一刀斎の叫びが聞こえてきそうな描写だよね
203 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/15(土) 07:32:02 ID:GMMF8tYa0
すみません、この漫画では胤瞬と清十郎、どっちが強いって設定なんですか?
あの「この円に入ったら」の描写は、明らかな格下には有効だろうが、
一刀斎級や、そこまで行かずともある程度つかえる相手には無意味
だろうな。入れば斬られる間合いぐらい当然わきまえてるだろうが。
「吉岡の子倅や。ずっと前からワシの間合いに入っとるわけだが?ドス」
>204
あの円は戦術や作戦のために書いたものじゃないだろ・・・・
上泉や石舟斎に通じる考え方・思想の表明だよ
>>206 そういう受け取り方なんだ。
ただ戦いを求めることに疑問を持ったあいまいなまま気持ちのまま、
「この円に入ったら(向こうから戦いを求めてきたら)たたかう」という線引きをしているだけで、爺さん連中と通じる思想はないと思う。
>>203 胤舜が「清十郎は俺と同等と認める」旨の台詞があるので
高いレベルで拮抗していると考えて構わないかと。
実は皆の見えない部分で重いものを背負っていた事、
「今、ここ!」(吉岡拳法談)を大事にし、
一撃に人生全てを掛けて繰り出す流儀の教え等
個人的には僅かに清十郎を上に見たいです。
武蔵は足を負傷してる。だから自分から斬りかかるよりも、敵を円の中(間合い)に誘い込んでから斬るほうが有利
なんじゃね。そしてそれが石舟の思想に辿り着くきっかけになるのかも。
武蔵はまだ石周の思想にたどりついてないでしょ。それが聞きたくて会いに行ったけど会えずじまいだし。
それに武蔵が石周の思想に辿り着いていたとしたら、石周斎も植田に「闇に魅入られたか?光へと進んでるのか」という問いかけをされるような状態ってことになるよ。
ごめん、「きっかけになる」って言ってたね。スマソ。
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/15(土) 11:01:12 ID:Jx0AJIRfO
胤舜はなんぼか修業してかった
清十郎は胤舜戦後たくさん色んなことが会ったのにめっちゃ苦戦した
命をやりとりした経験値は清十郎が遥かに勝りますね。
天才と言えどそれまで無傷で来られた訳でもなく。
胤舜は武蔵に出会うまでは相手に恵まれなかった、
ガチ童貞だったとは言えるかも知れません。
また僧侶でもある胤舜とは違い色街に通っていた清十郎、
あんな意味やこんな意味でも脱童貞は早かったのでしょう。
VS武蔵だけで見ると、清十郎≧胤舜ととれるが
清十郎が死んで先がないのに対して、胤舜は伸びしろがあるから
ゆくゆくは清十郎<胤舜になるだろう
敗因のトラウマフラッシュバックも克服したっぽいし、良き師と友もいるし
ところで朱美はなんで自殺したの?
朱美は生きてるでしょ、どうせ。
又八と添い遂げるみたいだし。
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/15(土) 13:38:52 ID:a9PY90umO
胤瞬は清十郎に近い才能を持つ(自称で同等だから、普通に考えて劣る)
命の遣り取りの経験が武蔵戦しかない
ってことで、清十郎よりはかなり格下のつもりで作者は書いてるよ
>>217 よぼよぼの一刀斎なんて見たくない
今がピーク
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/15(土) 16:27:50 ID:1duWzE4u0
>>218 祇園が胤瞬見て心折れてたのでそう違いは無い筈
>>218 相手が武蔵というだけで、一気に清十郎を超えるくらい成長した
祇園さん、何がなんだか‥はは、でしたね。
現在の描き方で胤舜戦を描いたら
雰囲気全く変わるだろうなあ。
胤瞬はヤムチャ、清十郎は天津販、兵庫助はピッコロ
相互に越えられそうで越えられない、パラレルな関係
そんな単純ではないかと
兵庫助は戦ってるの見たことないからな
何れ武蔵と戦うのかな?
>>225 柳生一族は命のやり取りをしたことがあるのかすら疑わしい
227 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/16(日) 00:47:05 ID:n9/cyPK10
清十郎が抜く手も見せない居合いで武蔵の額を斬ったのと、
胤舜が祇園の居合いをかわしてアグラだっけ?かいてたのと、
あれはどっちが凄いの?
祇園がビビッてたのからもひょっとして清十郎にも出来ない身のこなしだったとか?
>>226 歴史上は、柳生宗章は敵兵20人ほどを斬り倒して戦死してます
武者修行のためか流浪癖があったようで、剣に生きた武芸者らしい男だよ
バガにも登場させたら面白かったかも
柳生宗矩も大阪の陣での七人斬りが有名
>>227 居合いやっている人なら、胤舜の方が驚愕すると思うけど
>>226 つーか石舟斎自身、何度も感状貰ってる武将だぜ。
あと、長男(兵庫助の親父)も戦場で撃たれて不具になってるし、
兵庫助の兄貴も朝鮮で戦死してる。
戦に出たことがあるかどうかすら怪しい武芸者より
よっぽど歴戦の一族なんだが。
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/16(日) 03:19:33 ID:+/by2IFaO
漫画の描写で強さ決めていいなら胤舜最強
重々しい態度や凄みや迫力の描写はないだけで
剣の上立ったり、先端で剣を止めたり、実際やってることが一番凶悪
人間のレベルじゃない
戦なら百姓でも出てるけどなw
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/16(日) 09:15:01 ID:L6ChmQzDO
戦の強さ云々になったら、前田慶次郎利益や本多平八郎忠勝なんかが最強になっちゃうじゃないか
だから戦は除外して考えないとおかしいだろ
そんなこと言い出したら戦場での落ち武者狩りや農民相手に命のやり取りさせて
強くなれなんて言ってる一刀斎は無駄なことしてるってことか
秀綱なんぞ馬上で槍を一振りする度に
敵兵十数人が馬から落ちたって無茶苦茶嘘臭い記録があるぞ
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/16(日) 12:22:20 ID:V5plbvJH0
ギャグだなもはやw
古い話には尾鰭は付き物って事で。そう思わせる程凄かったと。
雨垂れが落ちるまでに三回抜き差し出来たとかだな‥
稽古中の掛け声で茶碗が割れたとかだな‥
オペラ歌手ならコップ程度は割れるらしいが。
主人公からして70対1をやって生きている時点で‥
強さ議論が始まるとスレが伸びる伸びるwww
それをこそ待っていた!!
じゃあ、伸びないと思う吉岡内強さランキング
拳法 壱拾二点
清十郎 壱拾三点
伝七郎 八点→壱拾点
植田 九点→壱拾点
祇園 壱拾点→八点
余一 七点
蔵人 七点
多賀谷 六点
御池 六点
藤家 五点
東 五点
堀川 四点
太田黒 三点
柳生博に期待
小次郎カッコイイな〜
>>240 一時、ここでも一部に微妙な人気を誇った
高階さんを忘れている。
そういえば太田黒さんはどうしているかね。
大田黒・・・?
死んだよ、奴は
ここはがんばってる。
一刀斎って初登場の頃から人を一目で見抜くところがあったよな
武蔵も一目で5年で20年分に相当するほど密度の濃い日々を重ねてきたって見抜いてたし凄いよな
年の功?
>>248 宝蔵院とか名前出てるの4人くらいしかいねぇwww
しかもみんな同じ頭だから見分けがつかん
よししょがんばってる。いすずさんぶろううううううううううううん。
作者はどの辺りに話を落ち着けようとしてるのかね。
武芸者としての最強、高みを目指すことだけなら、
あんまりややこしくはならないと思うが、
武士としてとか、人としてとか、そういうことを言い出すと
途端に面倒臭くなりそうだ。
実際、剣振ってりゃ全部解決するほど世の中簡単じゃないしな。
美味しんぼじゃあるまいし。
戦ってw
ほんと百姓でも行ってるじゃん
柳生は極真大山の公式戦の経験ゼロっての近いかもな
>>243 堺 三点
十蔵 二点
仁村 一点
蓮沢 一点
梶 一点
高階 零点
千原 零点
>>248 宝蔵院内強さランキング
胤舜 壱拾二点
胤栄 壱拾一点
阿厳 八点
明栄 五点
小柳生城内強さランキング
石舟斎 壱拾五点
兵庫助 壱拾二点
庄田 九点
木村 八点
出渕 八点
村田 八点
太郎 三点
三木村 二点
宝蔵院は揉めようがないな。
個人的に爺ちゃんにしたいのは石舟斎より胤栄だけど
あの時代、僧侶はまだ世襲じゃなかったからな。
一家で布施を独占してたのは真宗ぐらい。
うまみに与ろうと思っても無駄だん?
武芸者方面の戦歴だと
伊勢守や家康を無刀取りしたのがあるかな>石舟斎
真剣で殺した話はあんまり聞かないな。
まあ、話的にも殺人剣の一刀斎と活人剣の石舟斎っていう区分けだし、
いいんじゃねえの?
259 :
ナ夫:2009/08/17(月) 16:37:23 ID:32WGd8Dl0
沢あんの戦闘値は?
明栄って祇園に腕斬られた奴?
るろうに武蔵丸
胤栄とギアイはやばい
憧れる
ギアイはまだ生きてるのかな・・・生きていて欲しいわ
胤栄は自ら死期が近いと言ってたしにょろんも出ないし石舟斎と逝ったんかな・・・
あと新二郎も小次郎に拾われるかして生きてまた出て欲しい
>>265 今日歯医者行ったらついた歯科衛生士の子が凄く可愛かった
で、喜んでたら口臭が凄く臭かったんだがどうしたらいい?
>>256 俺も胤栄だな。
理想の教師なら一刀斎。お父さんだと怖いから嫌だ
あーあ 何のスレか分かんねえ
新章はおつう姦通編でおながいします
もーすぐ終わんだから、巌流島でも出て来んのかね?
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/18(火) 02:42:16 ID:6+DOP6Ae0
9月にNHKのプロフェッショナルなんちゃらで井上雄彦スペシャルあるらしいぞ。拡大版で
なんでそういうのに出たがるんだろ。異様にインタビュー多いし。
本業に力入れて欲しいね。
272 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/18(火) 12:14:06 ID:yPrTVxbU0
結末はやっぱ武蔵と小次郎が戦うんだろうな。
「一刀斎が今までにないキャラ」とか言ってるが、
武蔵の親父の無二斎が似たようなキャラだったじゃねえか。
我欲に囚われる幻影として、武蔵自身よく苦しんでた。
ちっとも「こんな人間がいるのか?」でもないだろうに。
一番よく知っているものだろうに。
両者に実際に接した武蔵が言ってるんだからそれでよし。
無二斎はパチモンっぽい
一刀斎は天然っぽい
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/18(火) 15:20:57 ID:TQiFDFaV0
武蔵は無二斎を偽物の天下無双とし石舟斎を本物の天下無双とした
石舟斎は一刀斎を天下無双とし自分が偽物の天下無双という事に気付いた
面白いね
清十郎死んでからつまんね
無二斎は一応、清十郎の親父(拳法)と五分の試合をして剣術でトップクラスになった。
その後はその地位と自尊心を守りたいが故に、他人を遠ざけて追われる恐怖に逃げるように孤立、孤独に突き進んだ。
一刀斎は剣の道を極め、試合は自分が最強であることを目指す・証明する行為としてるのと同時に、強い奴と試合することで、まだ見ぬ自分を見たいという。
まぁ、こいつにとってはセックスみたいなもんなんだな、試合することは・・どっかにいい女いないかなーってのと大して変わらん
あるいはドラゴンボールの孫悟空とか・・・男のロマン、”天下無双”という”陽炎”を追いかけてるんだな、いくつになっても・・・
上泉や石舟斎、胤栄、そして武蔵も最初は最強を目指して剣を振った。試合もした。
でも、そのうちに本当の強さとは何か?とか、剣の道を極めるとはどういうことなのかを考え出した。
そのうちに”必ず勝つ”ということは、ただ自分が絶対値として強いというだけでは限界があると気づいた。
だから、勝つ環境、あるいは、戦わなくてもいい環境、を事前に整備することだ、と考えるわけ。
要は”軍師”とか”兵法家”のような思考・思想に移行したわけだ、これが”陽炎の先”にあるものだ。
続き・・・
だから、天下無双が”陽炎”とわかっても石舟斎が剣を振り続けたのは”剣を鞘から抜かなくてもいい”ように剣を振り続けたわけだ。
そして、一刀斎は武蔵に”わしらは強い奴を探す同類だろ?やろうや”と言ったけど、武蔵は”自分から敵を求めるようなことはしない”と宣言したわけ
昔の武蔵は確かに一刀斎と同類だったけど、もう今は違う。石舟斎の宿題の答えがわかったからな。
植田の霊がいうところの”光”と”闇”はここらへんのことをいってるんだろ。・・・・長文失礼
宿題の作文をこんなところで披露すんなよ(はぁと
勝敗が分かってる戦いってつまらんから
一刀斎には武蔵と小次郎相手に戦って欲しくないな。
どんなに天下無双って言っても、結局脇役は主人公に勝てないんだしさ。
結局漫画だし。
それより脇役同士で戦ってくれた方がいいな。
宝蔵院とか行ってくれないかね>一刀斎
普通に一刀斎に斬られて終了でいいよ。
そんで霊体になって植田とか梅軒が待ってる場所に行って
石舟斎が「武蔵よ、これが天下無双じゃ。天と地と人、全てがまぐあう。それこそが天下無双なんじゃ」で
光の中に消えて終わり。
くそつまんねえ妄想族どもマジうぜえ
284 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/18(火) 21:39:08 ID:WFAR4C0LO
それをこそ待っていた!
>>279 その通りだと俺も思う
あとは小次郎かな・・・ホントに面白い小次郎になったなと思う
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/18(火) 21:48:56 ID:Yvdq/z/V0
もう終わっていいよ
>>279 武蔵のオーラが一刀斎見て「ステキ」とか言ってたから
現時点では石舟斎路線には振れないんじゃないか?
やっぱりやりたくなって自分の引いた線から飛び出してしまうに一票。
>>279 良い感じでまとめてくれたなw
まぁそんな感じだろうな。でも一刀斎が答えが見つからず暴走してるようで
好きなキャラだけに悲しい
>>288 29巻の沢庵との会話で
『俺とあんたとどっちが強い?』
「こういう気持ちが我執だとして、まだその火は消えていない。
だが、こうして眺められるほど切り離されてきた、冷静だ。
これでいいのか?」
って言ってるし、我執に引きずられる可能性は少ないに一票
あの我執オーラは武蔵の心というより、本能みたいなものか?
>>288 ん?
あれは、一刀斎の妄オーラが取り憑いて
武蔵に対して「ステキ(はぁと)」って言ったんだろ?
一刀斎が門弟の時の自斎とのやり取りって小説でも同じ?
つーか原作じゃ一刀斎出番ねえ。
話題にだけは出るけど、ほぼ小次郎の引き立て役。
弟子の小野忠明もかませ犬にされてるし、バガの方がよっぽど扱いいいぞ。
295 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/19(水) 01:06:59 ID:FVcH2CKwO
陽炎の先。なんて素敵な表現
妄想族は厨ニ病患者
今どき妄想もできないなんて!
298 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/19(水) 04:44:25 ID:jJA05Qgb0
SSS 伊藤一刀斎
SS 上泉伊勢守秀綱
S 疋田豊五郎 柳生石舟斎 宝蔵院胤栄 鐘巻自斎(全盛期) 佐々木小次郎 宮本武蔵
AAA 吉岡清十郎 宝蔵院胤舜 柳生兵庫助
AA 新免無二斎 吉岡拳法 猪谷巨雲 宍戸梅軒 植田良平
A 祇園藤次 吉岡伝七郎 鐘巻自斎 不動幽月斎 右源 小川
BBB 氏家孫四郎 多賀谷 余一 蔵人 御池 沢庵 庄田 木村 出渕 村田 草薙天鬼 市三 定伊 小次郎に斬られた天下無双
BB 辻風黄平 阿厳 他十剣
B 辻風典馬 新二郎 利宗 大山 高田
CCC 龍胆 甲斐正嗣郎 高階
CC 本位伝又八 鈍牛の寅次郎 有馬喜兵衛
C 赤壁八十馬 権叔父 野武士
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/19(水) 07:31:57 ID:fAsKaIoXO
ランキングとか見ると一気に萎える
なんでオナニーを見せたがるのかね
ランキング厨うぜえ
しかもコピペだし、何考えてんだ?
天下無双なんてしょうもない、そもそも中国が入ってないだろ…
民主が勝てばこういう天下無双なんて許さない
なんで上泉が強いと分かるのかねえ?
世代が上だからといって強いとも限らんのに
誰が一番強いとかどうでもいいから
さっさと童貞喪失描けよハゲ
全盛期のギアイだったら不動幽月斎に簡単に勝ててたのかねえ
陽炎の先っていうと石船>一刀みたいに聞こえるけど
あれワシ天下無双を目指してたツモリだったけどいつの間にか別モンに摩り替わってた
天下無双はあんただわって事じゃないの
ってこれは上の方でさんざっぱら言われてるな
>>305 俺もそう受け取った
自分が偽物の天下無双であると石舟は最後に気付いたんだからな。
要は一刀以外は天下無双なにそれpgr
一刀斎をマンセーするのは構わんが、だからって石舟斎を貶す必要もあるまい。
老人を大事にしない人間は、自分が年取った時にも大事にされまい。
老後の保障が惨憺たる状態の現代人に特有の妬みか。
309 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/19(水) 19:46:09 ID:rlTmfaxA0
兵庫って最強目指してんじゃないの?
一刀斎と立ち会おうという気すら湧かないとは
とんだチキンだな
>>309 オレも幻滅した。
憲法の遺言、10回やって10回勝てる奴以外とは立ち会うなってアレと一緒か?。
それか、伝七郎追っ払ったのと同様、遺恨が残るからか?
とにかく、つまらな過ぎる兵庫。
良いキャラなんだから、一刀祭に対して、虎な所を見せて欲しかった。袋竹刀でいいから。
>>302 実は、上泉に申し込まれた試合には
弟子の疋田が立ち会って常に破ったと言われています。
一刀斎も同様で弟子の善鬼や小野忠明がほとんど片付けたみたいです。
剣客も大物になったら、だいたいそんなもんですよ。
>>299 一刀斎が強いのは良いんだが、疋田とかがランキングに出てると萎える
全然登場してない
オナニストにアンカ打つなよ気持ち悪い
>>308 そもそも貶してるわけじゃないし
別にまっすぐに道を進まなくたっていいとも思う
元々一刀斎は嫌いじゃなかったんだが、
ウザい信者がやたら湧くせいか、
さっさと消えろと思うようになって来た
あー武蔵と立ち合って死んでくれねえかな>一刀斎
一刀斎は石舟斎は天下無双じゃないというのを認めさせたい感じがあったな
闘ったらワシが勝つと、あえて言い切ったぐらいだもんな
井上が少年漫画家じゃなくて信者側がそういう読みしかできない気がしてきた
一刀斎が柳生城行ったころを見られるサイトありませんか?
武蔵との対面からしか見てないんで…
ブックオフで立ち読みしろよ
それはさておき・・・
一刀斎の右腕はどうしたんだ?
小次郎を聾唖にしちまうぐらいだからなぁ・・・井上は
どんなサプライズがあるのやら
連載はいつかなー?
>>320 ただの隻腕設定なら、わざわざ武蔵が疑うような描写はしないと思うから、
隠してる確立は高いな。重要なのはその理由だけど、どんな名言が出てくるのかワクワク
別に老人全般を貶してるわけではないし、
石舟斎個人の力量や思想について話してるだけ。
お前の話の道筋の逸らし方はまさに柳生流だよ
>>324 漫画のキャラを元に柳生流どうこう言われてもなあ。
文句があるなら作者に言えよ。
石舟斎は達観していると言うよりは諦観だな。悟っていると思い込んでる節がある。中年親父にありがちなタイプ。
一刀斎は最後まで諦めず目標を貫き通そうとしていて、あの境地だし、達観してると思う。
一刀斎は未だ道半ばだろ
だからこそ石船斎は極まってると評したんだろうし
上下関係を競い合わなけりゃならないほどに近しい年代でもないだろうに。
実際の一刀斎の生没年は不明でも、少なくとも作中の石舟斎と一刀斎は。
人間としての最低限の礼儀も欠いたままにあの年まで生きた姿が「熊」だと。
剣の強さを競うにしても、もうちょっと年相応の挑み方もできたはず。
そしたら石舟斎のほうもその気にさせて、戦って勝つこともできたかもしれないのに、
自分から一言であしらわれる口実を作ったせいで、そうなっちまった。
一刀斎の完敗だ、作中では。史実の一刀斎がどうだったのかは知らん。
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/20(木) 02:00:48 ID:yP9n7zT6O
天下無双って、現実にはただの修羅でしかない。石舟斎にとっちゃもはや揶揄の言葉にしかならない。
だから一刀斎も言ったとおり「つまらん」、あの年になって初めて気付いたという設定。
武蔵は二十やそこらで気付き始めているという設定。これはこれで早すぎるかもしれない。
立場の違いこそあれ「もうちょっとだけ遊んでみようか」と意気投合して休載。
イノタケ自身ももういい加減やめたがってる、殺し合いの螺旋でちた#
>>329 今まで書き込まれた解釈の中で、一番読解力がないと思った。
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/20(木) 02:57:44 ID:yP9n7zT6O
人間の作ったものには、必ず作者自身の作意がある。
人それぞれの解釈とはまた別に、何かを意図して作られている。
そうでない作品は精神異常者の妄想、否、精神異常者の妄想ですら
世界の破滅とかの、異常者ならではの何らかの意図が込められていて、
ただその意図がデタラメすぎるから不可解扱いされて面白がられたりするのみ。
イノタケの作意がそうだってだけ。
それぞれの個々人の身勝手な解釈は、どうぞご勝手に#
沢庵が言ってた「強い人は優しい」
これって一刀斎に対する嫌味かな。
333 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/20(木) 03:51:31 ID:yP9n7zT6O
沢庵もいた臨済宗の看話禅は「無意識の意識」を座禅で達成さすことを目的としますので、
作者自身が無意識に埋め込んだ作意でも見抜けたりするんですなあ。
解釈ではなく作意の看破。前者は議論の錯綜を生み、
後者は意見の統一を導く、似て非なるものですのでご注意を#
>>279 おいおい、石周債の宿題の答えはまだ武蔵は分かってねえよ・・・
ただ戦いを求めたい気持ちと、「純粋に戦いを求めるということに対する疑問」でぶれてるだけだ。
だから一応j「この円の中に入ったら〜」云々言って線引きしてるけど、植田に『園の中に誘ってるようにも見えるぞ』って突っ込まれてるだろうが。
だいたい石周債の答えがわかってたら植田に「光か闇に魅入られたままか」って疑問を問いかけられるわけないし。
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/20(木) 06:37:16 ID:pBu5zWwp0
沢庵なんて一刀斎の前じゃ一瞬で斬り殺されるだろう
「くだらんわ、坊主」
そういう煽りはやめろ。
精神がどうとか言い出す宗教家がやってくる。
\____________/
∨
|/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
| . : )'e'( : . |
` ‐-=-‐
/ \
それだとお前が「名無しんぼ@お腹いっぱい」って言ってるキモデブになるぞ。
まぁヘタクソには何言っても無駄か。
俺、負けず嫌いの人は嫌いじゃないよ
現実の一刀斎はどうかしらんがバガボンドの世界ではみんなからズレてきてるはぐれモノだろう
もうそういう風な流れで作者も描いてきてるからズレたまま終りなんだろう、一刀斎
一刀斎はやさしいだろ、無二斎とちがって
バガボンドはまだ丁寧に?描いてるのになんでリアルはあんなに雑なの?
>>343 吉岡70人斬りから徐々に雑になり、現在は乱雑である。
・・・・・ってことは武蔵、一刀斎に負けるな。
命は落とさずに済むけど、負けるんじゃないか?この展開・・・・
隻腕の謎に誘われて、思わず環の外に出ちまうんじゃないか?
ここで一刀斎が武蔵に負けたら糞漫画だと思うが
まさか武蔵を殺す訳にも行くまい
落とし所がどうなるのだろう
一刀斎も今の武蔵殺しそうな殺気だよなぁ
ふーん、円から出ないのか
じゃあこれでどうじゃ(石つぶて攻撃)
くっ、と木陰に
ほら出た、俺の勝ちな
で、その後グダグダお喋りしてお終い
>>347 円云々の話はこれからありそう。
武蔵は一刀斎に実は闘いを求めていることに瞬時に見抜かれ、
本能に抗えず、自ら少しずつ円出る展開とかありそう
武蔵を円から引きずり出して
爺の妄言に惑わされるな、若いんだからもっと欲望に素直になれ
みたいな感じ
武蔵の「ぬたぁん」って、要は夢想剣の事だと思った。無意識の中で斬るあたり
バガの中では単語自体出て来てないけど、その後一刀斎が出てきて納得した
351 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/21(金) 23:43:56 ID:DKoqsdTcO
単純に一刀斎は兵庫助に腕を斬られたんじゃねぇの?
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/22(土) 00:02:49 ID:GLiFS0qY0
伝説の剣豪引っ張り出してきて隻腕はない
井上調子こいてやりすぎ
井上はいい漫画家だと思うけど
スラダンの終盤で主人公に怪我させたときに限界を感じたな
ああこの人も、主人公の能力のインフレに食われてしまったんだなあって
バガボンドでもやっぱり使い古された『怪我』を使ってしまってるし
んなこと言えば、伝説の剣豪引っ張り出してきて聾唖はない。
だろ?
ゴミだよ井上は。バスケマンガしか描けない。
他の読みきりとか尽くつまんねえし。
いつまで休んでんだよこのインポ!
357 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/22(土) 09:06:05 ID:sHT+1Z3DO
>>355 無理して読まなくていいのに…文句言いながら読むほど暇なの?www
Mなんだよ。
読んでないから休んでることすら知らなかった
>>359 読んでないのに何故ここに来るのか?意味が分からない
バガボンドスレはここだけなのかな
なんか一刀斎と石舟斎が範馬勇次郎と郭海皇にみえたw
漫画家もインフレさ
早くしないと若手に手法盗まれるよ
364 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/22(土) 17:01:34 ID:i14rrt/fO
>>354スラダンの時そんな読み方してたって事は今何才?
批判厨はイタイなぁ
多分、世の中の誰にも相手されてないからせめて何かの批判をする事で誰かに自分の存在を気付いて欲しいんだろ
>329
その解釈だと、その後の一刀斎のセリフの
”おそかった、武蔵・・・天下無双の石舟斎はもう死んだ”
が、繋がらないよw
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/23(日) 03:23:42 ID:S64+rWnAO
いつの間にか俺達は休載に怒りも落胆も感じなくなったな
正に「読まずにして読む」の境地
369 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/23(日) 03:30:52 ID:S64+rWnAO
>>368 ではバガボンドそのものは必要なのか?
(・・?)
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/23(日) 07:30:51 ID:DfOCPvP5O
流れワロた
ふーん、円から出ないのか
じゃあこれでどうじゃ
ロケットパーンチ!!
今まで出会ってきた敵は皆、円の中に入ってきたけど
もし天下無双の一刀斎が円の中に入ってこなかった場合
武蔵はそこで終わらせられるかどうかで行く先が光か闇なのかが判明すると思う
闘う素振りを見せない割りには、修羅のようなオーラを出して闘る気満々だしな
373 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/24(月) 00:32:48 ID:+MhJAwiHO
374 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/24(月) 03:36:21 ID:DIlEra170
一トウサイ
「じゃあ、わしも円から出ん。」
武蔵
「!?」
375 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/24(月) 12:08:38 ID:+xItgM4uO
面白いと思ったの?
子供みたいな奴沢山湧いてて気持ちわりっ
>>374 武蔵「(頼む、出てきてくれ・・・我慢できん)ハァハァ」
吉岡衆70余名の中に押井守がいるんだが
あとフガッ顔の武蔵がブサイクすぎる〜
379 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/25(火) 08:54:52 ID:PNc4kfRAO
じゃー、オレもこのまま円から出ない!
お前は円から出ろ、引き篭もり
自分のしたいことだけを追及し果ては引き篭もる
ニートの元祖かもな、武蔵
武蔵は出世欲の塊だぜ
無気力がパンツはいてるようなのと一緒にするなよ
高禄で迎えられたいと、満足いかない求人蹴って無職暮らしなのに
なぜか衣食住には不自由しない・・・あれ?ニーt
武蔵は強盗や盗みやってるね。絶対。
>>382 最近は高禄というより自分探しの旅だからなあ
俺に合うやりがいある仕事が無いというか
山で一人篭りたいみたいだし
↑学生にバカウケするネタ
>>382 武蔵はみんなが尊敬してるからニートとは違う生き物だと思う。
牢人だ。
バガボンドって絵以外褒められるところがない
それはお前の意見じゃないのか?
392 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/27(木) 08:30:44 ID:TDdR1VAN0
「つまらんなあ?なあ武蔵」の1ページ丸々一刀斎の絵の迫力、重厚感、渋み、オーラ。
あれ描けるの井上ぐらいのもんだからな。
モーニングで唯一残った楽しみな漫画
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/27(木) 19:12:36 ID:WzrZT3inO
まさか今週も休載なのか
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/27(木) 19:44:13 ID:P6cWsZuHO
再開はいつだっけ?
31巻の表紙見たけど、武蔵いらね
又八だけでいいから
一刀斎ってだんだんギアイに顔似てきたなw
てか一刀斎相手に衰えた状態でも二度(初登場時と家に上げてやらなかったとき)も汗をかかすことができたギアイは十分すごいよな
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/28(金) 13:31:52 ID:+Coqb+NfO
今、知ったけど31巻思ったより発売早いな
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/28(金) 20:10:26 ID:NSMbCVTt0
モーニング立ち読みすてきた!
バガの予告、鳥肌立った(゚Д゚;)
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/28(金) 20:47:58 ID:dwzgR4j7O
我がペンは天地とひとつ!
故に漫画はなくてもいいのです
詐欺師だな
406 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/28(金) 22:01:42 ID:NSMbCVTt0
あ〜、ハンタどうなってる!?休載長く根
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/28(金) 22:28:20 ID:jOsVTZ/AO
コードキアイ反逆のアウアウアー
立ち読みなさいモーニング
>>402 それおまえ
ウンコ我慢してたんじゃないのか?
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/29(土) 23:46:54 ID:lHGArTmnO
不動斬ったあとの刀をおさめるギアイがかっこよすぎる
不動の顔が上泉にそっくりなのは偶然?
偶然だろ
上泉「おりんちゃーん・・・・・・・」
>>387 カリスマニートですね
でも武蔵尊敬してる武士階級って素浪人とか武芸者じゃなくても
一部除いてこれからニートぽくなるような
民衆は尊敬というより権力側の転落を面白がったり争いに慄いたりて感じがする
武蔵ってお金とかどうしてるんだ?
RPGみたいに遭遇した敵から奪ってるのか?
>417
あたりまえじゃん。描写がないだけでもらうもんもらってるよ。もちろん
食いもんとかも、道すがらの民家から強奪してるよ。そうじゃないとやっていけないもん
>>418 もし俺が武蔵ならするかも。でも民家から強奪はしねーなw
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 00:09:57 ID:ZroLoQ5fO
次号のモーニング手元にあるんだがこのスレはネタバレオーケーですか?
この展開 生でモーニング見た方が良いような気もするけど…
各自嘘ネタバレプリーズ
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 00:42:18 ID:OS2P+eV90
バレ投下しれ
>>420 こーゆー優越感に浸りたいバカよくいるよなー
ネタバレしたくてウズウズしてるんだろう
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 01:23:27 ID:AVNRx/OS0
いまって一刀斎が武蔵と対峙してるとこ?
戦うのかどうかって状況?
おつうはシャブやってるね。
幻覚と幻聴。シャブだね。
清純派だからな。
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 12:55:51 ID:ZroLoQ5fO
>>423 バレましたか!
ネタバレしたくて清十郎戦の時の武蔵みたいにうずうずしてます。
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 15:42:40 ID:hthe3kseO
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 16:23:42 ID:OS2P+eV90
来ないみたいだな。。では簡単に、
634&11031早速バトルに入ります。11031の右腕はやはり71です。
傷が元で。。(恐らく破傷風か)しかし全く問題なし。
円から出ないにもかかわらず634もひけ取らずて感じ
腕無しとか言い訳があってよかったな
これで負けても天下無双
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 17:07:45 ID:OS2P+eV90
続き、
11031曰く、腕ロストしたおかげで新たな境地にたどり着く。
それ聞いた634、自らの足に照らし合わせたうえで何か悟る。
終り
>>432 死ねよ厨房
このスレはバレ禁止だぞ
カスが
二人共もう本当に達人の域に入っちゃったんだね。
小次郎はどうしたかな。あれも更に成長するだろうし。
身障ばっかりだな
俺も耳が聞こえないんだがべつになんも悟らんよ。
ただ不便なだけ。
障害者ファンタジーは迷惑だよ。
別に障害があるから悟れるって話じゃないでしょw
やはり武蔵は無刀に開眼するのか?
一刀斎の右腕に傷つけた奴はやはり小次郎か?
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 21:57:28 ID:sK9aDRz10
それだと天下無双はワシかお前かと思うんだがとか石舟斎に言わないんじゃね?
>>440 言わないね。一刀斎はまだ最強の壁として立ちはだかっていそう
一刀斎にはまだまだ活躍してほしい。バガボンドで一番魅力的なキャラに感じる。
大河じゃないが小次郎戦はあっさり終わりそう
一刀斎が事実上のラスボスな気がする
小次郎戦は180ページくらいが生まれてからの回想ダラダラ
そして切りかかるところでエンディングだな
バレ見てると短そうだな
あえて小次郎を殺さないというサプライズ
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/01(火) 07:28:09 ID:DmVrprf1O
小次郎との戦いが頂点じゃないかな?
スラダンでいう、山王戦みたいな。このあとは描きたくても描けないみたいな感じ。
おつう可愛いな
448 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/01(火) 10:40:15 ID:LV9wC3Ox0
しかし身障ばっかだね
太田黒や黄平もだったな
スラダンの二部作描いてくれ〜〜
井上さん〜〜〜〜〜
451 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/01(火) 19:45:42 ID:eGrY1TWwO
二部作?
>>417 お金もだが一乗寺下がり松で無くしたはずの脇差
いつの間にか復活してるけどあれも奪ったんかな
>>443 俺はようやく斬りはじめたばかりだからな このはてしなくエロい小次郎をよ・・・未完
>>454 確かに小次郎はヤリチンだな。見つけた女とヤりまくるし
武蔵はイケメンだが、童貞なんだよな
もっと嘘ネタバレプリーズ!
コミック早売りげど
ラスト2ページは加筆?かな?
ブックカバー裏面のおばばLoveにはフイタww
458 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/02(水) 14:16:46 ID:Gr7/gpJw0
>>436 脳内で言葉を唱えないってのは無念夢想に
到るのに相当有利ではあるんじゃね?
>>146 天下無双=最強の兵法者
これは世間のイメージ。
一刀斎や、かつての武蔵がこだわっていたもの。
バガボンド石舟斎にとってはただの言葉。
一刀斎を指して言う天下無双とは、
よのなかにふたりといない稀な男という意味。珍種という意味。
真っ向ほめ言葉ではあるが、剣をもって最強という意味ではないよ。
蜻蛉河馬
で、巨雲と清十郎はどっちが強いの?互角か?
>>459 純粋に強さを称えただけだろ
天下無双=珍種とか
お前のが穿って見てる
そうなの?
強さを称えたのではなくて、純度を称えたようにしか見えなかったよ。
だから、
あのような純度の高さは天下にふたりといない男だね、天下無双だね、
という類のもの言いだろう。
天下には一刀斎に並ぶ剣の使い手無し、という褒め方には見えん。
それじゃその珍種ごときにはるかに
剣で劣る石舟斎ってなんなの?w
うんこなの?
熊に兵法の説法をしても、
その強さの質に影響は何もない。
ただ獲物を捕らえて食うのみでしょ。
石舟斎にまったく影響されず、
剣で人を斬る道しか見ない一刀斎とは相容れない存在。
てんかにふたりとおらぬ一匹狼を称え、
城を構え家を守り弟子を抱え後継に恵まれる、
自分と彼の生き様の違いを自覚したわけだろう。
>>464 てんかむそうという井上雄彦のことばあそびだよ。
この国で最も強いという意味がもともとの言葉の通念。
一刀斎の生涯のこだわりの言葉。
その言葉を書き下して、
きみはこの国でふたつとない男だね、という意味に変換して称える。
なんか変な宗教にはまっておられるみたいだけど
どんな屁理屈並べようが
タイマンで剣ではどう戦っても
石舟斎はどうあがいても一刀斎に殺されるだけですけどね
あんな死に掛けのじじいが強いわけないだろ。
文脈を読み取れよ。
じじいは一刀を称えて認めた。
そして自分が何者であるかも自覚した。
自分とは相容れない存在。
柳生の庄はおろか、天下にふたりと居ないタイプ。
ほら、最強決定戦しにきた一刀とまったく噛み合ってないでしょ。
そういうシーンなんだよあれは。
場の空気も会話も噛み合ってない、
生き様も死に様も噛み合ってない、
てんかむそうという言葉も噛み合ってない、
そういうシーンなんだよあれは。
だから石舟が贈った天下無双という言葉も、
一刀が欲している意味の天下無双ではないんだよ。
いちいち噛み合ってないんだからあいつらは。
石舟→この国にふたりといない男
一刀→この国で一番強い男
>430
今、278話読み終わったよ・・・あんた最高だよ
実際、画であんたの話を見てみたかったよ。最高!
バレ来たな
やっぱ一刀はムチャクチャ強いみたい
ワクワクしてきた
まちがった!279話だよ
>430
の展開のほうが面白かったと思うよ
ID:UFVgd12D0の妄想はどうでもいいけど
石舟斎は一刀斎に自分が今負ける事を「認め」
「あれこそ天下無双」と言った以上
この漫画で最強は一刀斎しか無いな。
「天下無双」は珍種を指すものじゃない
日本語の勉強からしてこい。
もう一回あのシーンを読めよ。
最強決定戦しにきた男と、
まったく噛み合ってないじいさんの説法。作者が描いたのはそれだけ。
一刀最強とか妄想もいいかげんにしろ。
熊どころか一刀どころか新免武蔵でもあのじじいを叩き殺せると思うよ。
でも兵庫や弟子や宮本武蔵では石舟斎に手玉にとられるんだよね。
>「あれこそ天下無双」と言った以上
>この漫画で最強は一刀斎しか無いな。
何度も書いてるけど、ここが大間違いなんだよ。
じじいが言った無双は最強という意味ではないので。
ふたつとないという意味なので。
「一刀斎は天下無双(最強)にこだわっているけど、あのこだわりの生き様はまさに天下無双(ふたりといない)だね」という意味のせりふ回しだ。
いいかげん分かれ。
もうお前も天下無双厨も消えていいよ
279までの描写から一刀斎は間違いなくムチャクチャ強い
それだけで十分
ヤムチャのデコピンで死ぬけどな
よく分からんけど430は嘘ばれなんだな?
>>475 一刀斎も「俺かあんたが最強だと思うんだが」と言えば、石舟斎も言い返せなかっただろうに
石舟斎は天下無双という言葉を極めてるからなw剣はイマイチだが。
わしは剣道で弟子取って金稼ぐことに関しては最も強いよ^^
って言い逃れられそう
石舟斎は一刀斎より20歳くらいも年上だろ?しかも死ぬ寸前。
石舟斎があと20歳若ければ互角くらいじゃね。
>>474 お前が漫画読めてないだけ。
無ニ斎は武蔵に偽物の天下無双扱いされたのでいずれにせよ石舟斎には勝てない。
しかし石舟斎は一刀斎には敗北を認めた。
「あれこそ天下無双、極まっておる」は素直な称賛
それだけのこと。
>>475 >じじいが言った無双は最強という意味ではないので。
だからお前の妄想なんて興味無いって言ってんの。
これは剣豪漫画で作中天下無双とは剣の最強者という意味でしか語られてない。
じゃあ何を極まってると言うのか?
何故石舟斎は最後の最後にようやく自分の存在に気付けたのか?
「弟子に天下無双と称賛され言葉で誤魔化してきたワシの人生、でも本物の天下無双はここにいたんだな」
という喜びの念。
>>481 この漫画は若さ=強さじゃないからな
胤栄が胤瞬より楽に武蔵ボコッてたのもそうだが。
279話の一刀斎の最後の言葉・・・・ある程度予想していたけど、予想以上だった
何故か怖いくらいに心臓にズキンときた。これはマジ凄い!
柳生の絶頂期もわずか半年前の武蔵と会った日だしな
石舟斎「世界にひとつだけの花♪NO.1にならなくてもいい♪
もともと特別なオンリーワン♪」
夏も終わりなのに蛆虫みたいにバカがわいてる
井上「ただいま帰りましたぞい」
>>482 意味がわからん。
熊や一刀斎や、けものの新免たけぞうなら死に掛けのじじいを軽く叩き殺すよ。
なんで無二斎とかでてくるの?
>>483 それはただの言葉じゃ、と言った本人が石舟斎ですが。
かつての武蔵や、いまの一刀が言う天下無双とはちがうんだよ。
雄彦のことばあそびだ。よく読め。
最強のはずの一刀斎さんはどうせ手負いの武蔵も一対一で斬れないけどね。
バレは?
まだ霊か
>485
これ以上の挑発はできないだろうけど、やっと押さえ込んだ武蔵の闘気も出てきちゃってるよね
280話がどうなるのか・・・・
個人的には井上の画で一刀斎の最狂にして最強の剣を見たいけどなぁ
え〜、430です。
皆様、今週は久しぶりにお楽しみいただけたのでは?
うそバレとは単なる言葉ですた。。
ID:UFVgd12D0がバカだってのは何となくわかった
>>493 挑発+真実みたいな感じだったな。一刀斎の説教は単発で長くない分怖いな
幽霊が「闇に魅入られたままか。光の方へ向かうのか」とか言ってたけど、普通に考えたら
光に向かうしか考えられないわけで。
結局2人は戦うことはないと思う。
>>497 逆に一刀斎の方が光に見えなくもない。武蔵は自分に嘘付いてるからな。
「天下無双はただの言葉」は間違ってなくもないけど、目指す道に対しての諦めを隠す言い訳に見える
499 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/02(水) 22:43:58 ID:jCDcUyoh0
31巻読み終えましたが、モーニングだと最後一刀斎の顔のアップで終わりませんでしたっけ?
最後の2ページは書き加え?
うろ覚えなんで覚えてる方教えてください
279話はよく描けてるよね
2人の大物に挟まれて、武蔵はもはやグラグラ状態
まだまだ若造ぶりが際立っちゃって・・あららら
もはや一刀斎とやりあうまでもない・・・・勝負はついちまってるよ
>>499 俺の記憶が正しければ276話の「つながった」の後の見開き2ページ
278話の「いるわけねえや」の後の4ページ
ラスト2ページが加筆。
今回結構多かった
バガボンドって今が最高潮だと思うんだが、どうだ?
「天下無双−柳生石舟斎はもう死んだ」
と言うのは命の「死んだ」ではなくて
「天下無双に会いに行ったらただのヨボヨボ爺さんだった。お前が会いに行ったところでもはや得るものは無い。」
という意味に取った俺は頭おかしいかな。
一刀斎の「隻腕」は関が原で最後に小次郎と切りあって
小次郎に右腕を切られそうになったが小次郎が寸止め。
それから右腕を使わずに隠すようになったと予想。
ただ、そんな事に本当になったら一刀斎は自ら右腕を落とすだろうし・・・・
32巻が楽しみだわ。
一刀斎が隻腕だとしたら、斬った奴は小次郎しか思いつかないしな。
一刀斎VS小次郎は回想でやるのかなぁ
>>503 死んだも同然、斬る価値もないってことだろうな
隻腕はどうなんだろうな?隻腕については想像つかん。
506 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/02(水) 23:30:11 ID:jCDcUyoh0
>>501 ほんとだ結構多いですね!
ありがとうございました。
507 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/02(水) 23:34:38 ID:O4I6EpTgO
小次郎に切られて負けて尚天下無双を望むなら
まずは小次郎を狙えよとなるわけだし
小次郎がいるのにつまらんなーと思うのは不自然
小次郎に腕斬られていながらも、何とか小次郎を倒したなら
石舟斎との絡みも不自然じゃないんだけどな。
小次郎は古傷一つもなしで生存してるしなww
それじゃあ予想を変更。
小次郎は一刀斎の右腕を斬る前に寸止めしたが
一刀斎は小次郎の首を斬る前に寸止めした。
小次郎は寸止め失敗して斬っちゃったのかw
そもそも寸止めに拘る理由がわからん。ドMの方ですか?ww
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/02(水) 23:57:34 ID:O4I6EpTgO
しかし伊藤が佐々木を狙わない理由が分からんよーになった
佐々木の足取りが掴めないだけなのか?
31巻フラゲして帰ってきた。
「非売品ポスター(新デザイン)プレゼント」で送られてきたら、あの裏表紙だった…って展開だったら笑う
>>512 普通に考えればそうだろう。
一刀斎が一番求めてるのは成長した小次郎なのだから。
逆に言うなら成長した小次郎に会うまで一刀斎は死なない可能性が高いと言える。
幽霊が登場するのだけは納得できんわ。解説役なら許せるが介入してきそうだぞw
武蔵の石舟斎への執着による幻覚でしたってことなら片付くけど
>515
この”0点”トリガー発言のあと、280話は武蔵の闘気オーラが爆裂状態になるんじゃないだろうか
で、バトルになるんだけどなんらかの理由で、そのバトルで武蔵は大切な何かを失うんじゃないだろうか
で、武蔵の心象を表現するのに、この場に石舟斎の存在が必要になるのでこんな形で用意してるんじゃないだろうか
ものすごい妄想ですまん
今週のバレは?
518 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 01:06:04 ID:LOQjAxZkO
0点だって,武蔵w
ここまで来ても伝と同じ点数とは!
やっぱやるんか?w
やっぱり戦いは回避するみたいだな。
武蔵は光の方へ向かっている。
>>513 新刊買うたびに、
そのポスタープレゼント気になってるんだけど、
実際、当たった人とかいるんかな?
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 03:10:46 ID:LOQjAxZkO
光て言っても'派遣,のオッサンに0点付けられてるじゃんw
回避が光なのかも分からんしな。
石舟斎が特等席とか言ってる時点で、やっぱおまえ嘘つきだろって
525 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 03:37:21 ID:LOQjAxZkO
零点の嘘つきw
>>521 わかんね
送ったことねーから
誰か送った事ある人いる?
ファックwwwwww
528 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 07:25:32 ID:UlOYwLLxO
表紙の一刀斎かっけええええ
早く刀で語れよ
ぐだぐだ喋りすぎだ
又八と今の自分が被ってしまっていつも泣いてしまう。嘘ばかり言って回り道ばかりして強くなりたいのになれなくて。
>>526 あるよ
26巻の当たった
老いた又八の
「ハーッ ぐすっ」
の前の見開き2ページって加筆かな?
とんび見たいのがとんでるヤツ
最後のコマの武蔵、やりたがっているツラに見える。
一刀斎が柳生訪問している場面で帰った後に襖を開けた兵庫、
連載では汗かいてなかったっけ?単行本だと見えない、直したかな。
もともとかいてなかったよ
おばばの
「そろそろついたかいの 村に」
の下に描いてある嘘をつくことをためらっている表情の又八×2コマって加筆?
誰かわかる人いないかな
>>529 なwこいつら剣豪なのにぐだぐだ話しすぎだよなw
一刀斎vs武蔵とかクライマックスすぎてびびったwww
一刀祭=武蔵の父的天下無双
石舟斎は天下無双はただの言葉だと言ってるし一刀祭にただの言葉を送っただけ
自分は剣の悟りを開いた
一刀祭=オナニー前のムラムラorオナニー中の快楽
石舟斎=オナニー後の賢者モード
なんか武蔵が悟りを開いた風に相手に見せて戦わずともわかる的な三流にキャラに見えてきた
0点って言いい放った一刀祭は武蔵の興味を無くしたんじゃないかな??と予想。
石舟斎寄りの考えの武蔵を斬るに値しないと考えそうだなぁーとも思ったり。
今週のバレよこすんだ!
とりあえず仕事の流儀でも見るか
この漫画の一番萎えるところは幽霊の存在。
31巻買った。
これまで糞つまらなかったから、単に惰性で買っただけだが、
いきなりめちゃくちゃ面白くなったな。びっくりした。
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 13:51:56 ID:jnW1sewu0
武蔵の話を聞きたがってた子どもは伊織?
つーか回想は幼少武蔵かよ、たろちんの次のページにいきなりだと紛らわしいっつーの
見た
一刀斎カッケー
ホント上泉一派否定しにかかってるな
イノタケ漫画家としてまだ一段高みに飛翔したなw
スタンドかっこいいな
加筆多いな
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 14:45:51 ID:sALxiPIqO
>>516 いや、その展開を読者は望んでると思うよ。
ここまで来て、変な理屈こいて別れるとか、ありえん。
見た。
ありゃダメだ。
自分でも信じ切れてないような借り物の言葉で
一刀斎が揺るぐわけない。
0点で当然だなこりゃ。
>>547 漫画が読めてないな
無心最強の流れにウンザリしてたからなおさら一刀斎が魅力的に見えるんだろうな
武蔵も激情に流されてる頃のが好きだった
554 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 15:07:57 ID:X6tWrxkH0
ヒョードル=一刀斎
合気道師範=石舟斎
って感じだもんな
そりゃどちらが魅力的に映るかは明白ってもの
555 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 15:23:02 ID:Y1hRrsKGO
今回最高!
イノタケ道を見つけたな!
つまりあの無敵の勝身煙オーラを出せる範囲が武蔵の倍ってこと?
小野忠明はどうしてるんだ?
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 15:53:07 ID:wQOUcHu60
武蔵0点ワロタw
一刀斎は武蔵に興味を無くして
そのまま帰りそうだな
しかも剣の範囲が
一刀斎の方が倍も広いんだな
相手に対する恐怖があるために殺気としてでてくる、
人を恐れて攻撃性が顕在し、それがもとで敵をつくる、敵が多いからまた人を恐れる。
これが上泉一派のいうヘタクソの姿。ヘタクソのスパイラル、またの名を殺し合いの螺旋。
極まった達人であれば敵がいないので剣を必要としないというキレイ事の根拠でもある。
上泉の極意は殺し合いの螺旋からの脱却を意味する。
武蔵が胤栄にたしなめられているよね。ケモノのような殺気だすなと。
石舟斎と一刀斎の問答では、
じじいのありがた〜い説教に対してまったく聞く耳もたない一刀斎。
殺気むきだしで白刃をつきつけるケモノに対してなんら動じない石舟斎。
まったく噛み合わない二人の姿。まるで異種競技戦だろ。
石舟斎はもともとその性質からして、
殺気むきだしでかかってくる人間相手のあしらいは巧い。
でも熊に襲われたら死ぬと言っている。一刀斎に襲われても死ぬと言っている。
熊≒一刀斎
生活のさなかに熊に襲われて死ぬことは事故であり、殺し合いの螺旋の範疇ではない。
伊藤一刀斎はこれまであしらってきたようなケモノの道に迷い込んだ弱者ではなく、
まよいなくケモノの道を歩んでいるケモノ。稀有の人間。
あれはあれで精神的に生き様的に極まっているということ。
一刀斎をはじめ、最強を追い求める男たちがこだわって口にする「天下無双」という比喩表現。
あんなものはただの言葉である。
しかし一刀斎は迷いなく殺し合いと実生活が一体する境地に達しているという意味において、
「天下無双」=この国にふたりといない稀有の存在として称えていいね、という漫画のシーンだ。
だからお客さんが帰ったあと、兵庫たちは冷静にあのように話したんだよ。
「さすが一刀斎」「すごい殺気でした」
柳生流とはべつの極まった道にある者を素直に賞賛する姿だね。
ゴルフの名人が野球の名人を称えるようなもん。
一刀斎と会って自己を確認したと言うのもそういうこと。ああわしはゴルフの名人なんだね、ということ。
井上雄彦はどちらにも肩入れして描いてないし、同格としてどちらの存在も立てているよ。
雑誌掲載時のコマの流れだと又八だと分かりづらかったが、
コミックスだとしっかり分かりやすくなってるな。
こっから刀抜くまで2ヶ月スタンドバトル
お前らには見えない達人の中での攻防戦が続いています
564 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 16:37:51 ID:xPQxeTSKO
まあ爺さんの二番煎じでは面白くないから
武蔵はそれを超える最強の剣豪にして欲しい
読者に見えなきゃ仕方ない。
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 17:01:56 ID:fInhc2GwO
いきなり頂上対決かよ。
オレの中では、小次郎より一刀斎のほうが、魅力的。
前に、吉岡の弟子達が一刀斎に褒められたくて仲間同士で斬り合ったっていうのは、なんとなく分かるなあ〜
>>561 長文うぜぇw
といいたいとこだったけど書いてあることにはだいたい同意。
二人とも剣と共に生きてはきたが、歩んだのは別の道。
その上でどちらも道を極めた二人といない存在=天下無双なんだね。
武蔵は今まで石舟斎の言う道しか知らずに、
それが正しいものだと(疑問は持ちながらも)思い込んでいたが、
ここにきてまったく別の天下無双のあり方を見せ付けられた。
武蔵はこれから二人のどちらでもない自分の道を見つけるのかな。
それはサッカーだろうかバスケだろうか。
実際の武蔵がこの漫画での一刀斎のイメージなんだよな。
そういう意図で一刀斎を登場させているのだろうか?
やっと面白くなってきたっていうか
ここ数巻の話ほんっといらなかったな
「0点!」には吹いたわw
それってここ数巻の展開全否定じゃんかw
作者的にもさすがにここ数巻は酷かったって意識あったんかな
>>569 底知れぬ強さと殺気を持ちながらそれを封じ込めようとする
武蔵のあり方=石舟斎の生き方の模倣は
あくまで「一刀齋の価値観で言えば0点!」だってことじゃない?
>>564 普通にそういう事になるんだろーと思うな。
2人の天下無双の前で、
「俺はどちらか片方だけの真似はしない。俺は俺だけの極みを目指す」
みたいな宣言をするんでそ。
>>569 ま、吉岡戦後に武蔵が凹むのは原作にもある通りの通過儀礼だからな。
それはしゃーないことだよ。
しかも漫画では石舟斎とどっぷり絡んでしまったことで
厭戦気分の果てに石舟斎イズムに取り込まれてしまうのは
話の筋立てとしては説得力がかなりある。
573 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 17:31:59 ID:fInhc2GwO
鐘巻自斎って、まだ生きてるの?
>>569 一刀斎にその一言を言わせる為の長い前フリだったのかも。
>>573 ここで石舟斎が死ぬとすると1606年、自斎はあやふやな点も多いが
生涯は1576〜1615年頃と言われている。
あくまで史実上ならば生きているかと。
一刀斎えらい人気だな。あしたのジョーもそうだけど、
やっぱ昔から日本人は極限までいって燃え尽きて死ぬような人間が好きなんだな。
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 17:46:30 ID:fInhc2GwO
>>575 どうも。
自斎また、出て来てほしいなあ〜
>>574 ここまで来て「ぬたぁん」の極みまで全否定はさすがにないだろw
>>576 ああいうひたすら「強い」人間や
どこか理解の及ばない、人間味のない天才に人は憧れるんだよ。
武蔵も常人ではないが、迷い立ち止まるという点では人間臭い。
一刀齋はそういう人間臭い弱みがなくひたすらに強いからね。
580 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 17:52:46 ID:LOOPySM30
ブレのない人間にはあこがれるな。
バキには全くあこがれないけど
勇次郎にはあこがれる
一刀斎出てきてから無茶苦茶おもしれえ
で、隻腕の件は結局どういうことなんだよ
確かに剣心より師匠のが憧れはするな
技の極みよりも殺気の極みのほうが強いのか
>>531 26巻当たったのかw
うらやましい
あの絵好きなんだよなー表紙の中でも特に
石舟斎イズムもまたユージローに言わせれば
「上等な料理にハチミツをブチ撒けるがごとき思想」
なんだろうな。
589 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 18:10:33 ID:X6tWrxkH0
最近のバガは精神論とか宗教論みたいになって剣豪漫画から逸れてたからな。
「我が剣は天地と一つ? ププッ でもワシが剣振ればお前の人生終わるよ?」
こういうキャラを俺達は待ってた。
一刀斎がその極み
590 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 18:16:09 ID:r2qXMKqO0
31巻に又八の老後?みたいなシーンあるけど武蔵と小次郎はどうなってんだ?
石舟斎と一刀斎、対極に立つ太い二本の柱。
武蔵、今は少し石舟斎寄りか。今後どっちに寄るか、
あるいはもう一本柱を立てるか。いまだブレる武蔵が
足場を固める事になろう重要過ぎる一戦。
これって作者的にも正念場の一戦だね。
石舟斎の宗教に転びかけてる武蔵を呼び戻す役割だったのか
一刀斎「斬ーる」がかっこよすぎる件
又八ってNHK大河では武蔵庇って死んだよなw
畑耕そうぜ〜
小次郎編の浜辺の人らも一刀斎に誉められたくなっちゃってたなぁ
やっぱ「素質はありますよ」的なこと言われたいよ
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 19:11:27 ID:ezmPX/970
一刀斎て死にかけの石舟斎や脚がアボンの武蔵でも、それ判っていてもとにか
くバトるんだな。。
それで最強てもなんかな〜
手負いの方が強いんだ
隻腕の件は、小次郎に斬られたのではなく、新キャラに斬られててほしい
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 19:55:18 ID:8yxICAed0
グラップラーバキで渋川が戦うとき「達人は守られている!」とか書いてあったけどまさに、石舟斉そのもの。
誰かと闘って強いところを見せてほしかった。
>>599 そこが一刀斎の精神的な小ささ、未熟さではあるんだろう。
ちょうど、鵜之真似にある武蔵と宗矩の対話と同じ構図。
人間離れした怪力と当代随一の技術を持って「電光石火」こそ剣の神髄とする武蔵と、
それを鼻で笑い、憤る武蔵を「春風表の如し」と煙に巻いてしまう宗矩。
最強の剣を持ちながら、死にかけの爺に座談の席で不意打ちまがいに刀を突きたて、勝ち誇る一刀斎。
それに対し、殺されるであろうことを分かっていながら心に一切の波風を立たせぬ石舟斎。
表面的に見れば一刀斎は石舟斎を殺せるが、その実石舟斎の境地を一刀斎は精神的な未熟さゆえ理解することが出来ない。
また自らの境地に満足している石舟斎に対し、敵を探し続ける一刀斎は自分の「天下無双」に対して未だ答えを見つける事が出来ずもがいている、
という解釈もできる。
武蔵は兵法は人を殺す術であり、勝つことが至上命題だと豪語し、宗矩は活人剣を説いた。
ちょうどこの二人の構図に当てはめる事が出来ると思われ。
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 20:03:10 ID:8yxICAed0
俺も隻腕は小次郎に切られたのかと思ったけど・・・そうなら一刀斉は武蔵に切られて・・・小次郎の前座扱いになってしまう。
剣の神様と謳われた人が、武蔵ならともかく、小次郎に切られるだろうか・・・・。
>>602 あったね。確かにそうだな、と納得した箇所だが‥
最近は一週間掛けて打撃一発とかもうね‥スレ違いでした。
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 20:06:28 ID:8yxICAed0
武蔵が最強だったことは明白だよね?
違うの?
小次郎との闘いは多分描かないから
これがラストバトルだろうな。
>>552 しばらくは一刀斎寄り(剣は強くてナンボ)になるだろうけど、
そのうち揺り戻しで石舟斎寄り(剣は強弱だけではない)になるぜ。
元々原作からしてそういう話なんだから>バガ
その程度のことにもわからずに上泉一派否定云々言ってるのが
バカっぽかったから「読めてない」って言ったんだよ
まあ、もうちょい頑張れ
ここまで弄っといて原作を気にしても。
吉川は吉川で井上は井上でしょ。
610 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 20:21:45 ID:fInhc2GwO
>>603 う〜ん、よく分かるが、どちらも魅力的だね。
特に剣の素人からしたら、やはり武蔵や一刀斎のほうが分かりやすく魅力的に見えるかもね
>>507 巌流島無しにしたら、漫画自体すぐ終わるって対談で言われたから大丈夫だろ
でかい熊と遭遇したら死んでしまう弱い人間、だから人間のすばらしさはそんなところ(ちんけな強弱)には無い
・・・・これは真実
「我が剣は天地と一つ? ププッ でもワシが剣振ればお前の人生終わるよ?」
・・・・これも真実
困っちゃった武蔵くん
小次郎敗れたり!
と策を弄した武蔵
武蔵を嫌なやつにしないために、小次郎の聴力を奪った作者
正直、この漫画で小次郎というキャラに魅力を感じたことは一度もない
極めて人工的で、人間的な魅力に乏しい
>>610 魅力的かどうかはわからないが、確かに説得力なら断然、武蔵や一刀斎のほうがある
他流試合をほとんど行わなかった宗矩に対し、武蔵は常に真剣勝負を敢行したことで名声を得た
また口で何を言おうと、実際に剣を取って相手を殺せるのは一刀斎。
ただ石舟斎が一刀斎をでっかい熊に例えたのは、胤栄や石舟斎が言う所の「不細工な獣」という意味かも知らん
最強と威張ってみても、老いれば力は失うし、遠くから猟銃で撃たれれば敗れてしまう
お前の剣なんて所詮、その程度のつまらないもんだ、と。
ただこの考えで行くと、石舟斎の言う事も、自分が老いて往年の力を失った代わりに作った「言い訳」であるようにも思える
まあそんな深読みしなくても石舟斎は一刀斎を天下無双と評したわけだから、
やはり自分とは別の形で完成された強さ、という意味なんだろう
そう考えると石舟斎の目指していたものは「天下無双」とは別の境地、要するに「天地と一つ」であり、それを確認できた、と言う事なんだろうね
だから若い頃の自分を自嘲して「強さを履き違えてる」と言ったんだろう。石舟斎の強さは「天下無双」ではないから。
そして若い頃の信綱に飲まれた石舟斎とは違い、一刀斎は常に自分のスタンスを保っていた。
だからこそ極まっている、と。
一刀斎の強さは老いた時点で死ななければならないだろうしな。
616 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 21:17:50 ID:N7a1tlGnO
片腕は胴に縛りつけているだけらしいよ
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 21:18:58 ID:PjWGWE7e0
一刀斎の片腕は権之助が切ったんじゃないかなー。。。何となくそう思う。
寝込みを襲うとかそんな感じで。
で、権之助は当然の如く反撃されてあっけなく散ったかと
>612
な、な、なんとバガボンドって自衛隊論争だったのか・・・
武蔵は子供の頃から一刀斎に憧れてました
まーた薄っぺらいくだらん後付を……
>>617 つまり権之介は小野善鬼の代わりみたいなもん?
又八、年取っても結局あいかわらずあんな様子なのか。
もう又八に関する物語には何の希望もないな。
俺の好きなすべてはひとつ思想
俺の好きな一刀斎
俺の好きな闘争心、我執、俺のほうが強えぇぇぇぇのオーラ達
俺の好きな感動話
俺の好きな石舟斎
がすべてのってる31巻は最高傑作かも知れん。俺の中で。
失格だ
625 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 21:45:30 ID:PjWGWE7e0
>>620 近いニュアンスがあるかもね。
弟子に襲われるような兵法者が果たして天下無双なのか?という疑念を払拭したくて、石舟斎に会いに行ったんだろう。
で答えはやはりNoっぽい。。
納得行かない一刀斎は武蔵相手にけんかをふっかけるが、やはり相手にされず、ようやく悟るのかなと
権は無関係
ウィキみたら又八爺さんは乞食だって・・・・・・
乞食にしちゃあ刀を持っているし小ぎれいだし・・・・・
又八は本当に乞食になっちゃったの?・・・・・
乞食じゃなくて講談師だろ
ウィキ信用したらあかん
いい加減さぁ
ムサシの行ったり来たりウザくね?
>>518 伝は0点じゃないよ。採点すらしてもらえない赤子だったから。
権乃助と同点だなw
>>627 ウィキ信じるとかどんだけめでたい頭してんの?
新刊読んだ?
あんたが「乞食」という言葉にどんなイメージ持ってんのか知らないけど、
最新刊では、確かに、又八 爺 さ ん は
人々に話を聞かせて金もらってるよね?
そういう乞食もいるってことで納得しとけ
いるよねー、言葉のイメージ先行して中身気にしない人ってさあ
>>529 ぐだぐだ言ってるのは、武蔵なんで、一刀斎は初っ端から「やろうや」って言ってたから
武蔵は石舟斎がゴールだと思い込んでる時点で未熟だろ。天下無双の石舟斎と同じ考えまで行き着いたので、ゴールなんだと思ってる。
でもまだまだ自分より強いかもしれない奴が沢山いるのを理解していながら、本能では自分の強さを計りたいと思ってるが、
脳裏に崇めている石舟斎がいるから、この考えは間違っていると自分の心の声を掻き消す。
一刀斎は素直に自分らしく生きろと言いたいんだろうな。
ゴールとは思ってねえだろ
未熟者が
又やんの話聞いてた白髪の子って誰?
漫画展行ってないのかえ?
あ、634取っちまってたのか・・・やっちまったな俺
つまりどちらが強いかゴッコが大好きなんだから素直に死ぬまでやれ。
そんなこと下らないなんて言おうと思えば誰にでも言えるんだからってことかな。
剣で斬り合いして優劣を決めるなんて生き方が意味がないなんてそもそもそうなんだから。
嫌々ながらでも70人も「殺した。」おまえがなにを今更、足怪我してびびってんのかと。
夢想権乃助って強いんだろ。まだまだ遊びは終わらんな
漫画展大阪と仙台で重版だっけ?てか重版てw
不動=一刀斎
646 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 22:48:47 ID:X6tWrxkH0
>>608 そもそもバガ自体吉川の原作とまるで違う。
イノタケが武蔵の終着点と物語の結末をどこに持ってくるか全く不明な以上
お前の妄想は何の役にも立たない。
馬鹿はお前だな。
647 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 22:51:41 ID:jUOeKe+/O
二天一流で倒すだろ
648 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 22:56:26 ID:Y24de3kaO
>>635 ジョウタロウの子供かな?とか思ったけど違うかな?
650 :
コミクス派:2009/09/03(木) 23:04:02 ID:OZ7mBbMH0
31買ったけど続きが気になりすぎる
これ雑誌ではどうなんの?もう続き出た?
652 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 23:05:23 ID:31QJzVGC0
時間があっただけに
今週の絵はマシだったな
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 23:07:07 ID:lUoLvRXWO
今週のモーニング読め
よくわからんけど石舟斎の「ぬたぁん」モードに入ったら
70人斬りの時みたいに相手が自分の思い通りに動いてくれるんでしょ?最強じゃん
一刀斎でもかなわんわ
武蔵は石舟斎の道でいいよ、そっちのがアってるし
せっかく成長したのにスタートに戻ってどうする
655 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 23:08:12 ID:fInhc2GwO
ある意味、一番見たい対決だもんなあ〜
一刀斎の野獣みたいな雰囲気を書かせたらイノタケは上手いね。
イノタケ自身、一刀斎のキャラが好きなんだと思う
0点などころか、マイナス点だおまえらは。
657 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 23:08:28 ID:+FMYD1Dv0
生き死にという究極的な勝敗がある世界に身を投じているのに
強さが関係ないとう石舟斎と武蔵は違和感ありあり。
石舟斎もおそらく戦いにことごとく勝つことによって
今のポジション(周囲から天下無双と言われる)があるくせに
それを関係ないと言うのはかなりの偽善者だと思うが
武蔵もだけど名をあげたいと思ってさんざ喧嘩を売ってきたけど
途中で挫折したしそろそろ疲れたからみずから戦いは求めません
一刀斎には何ら迷いがない "切りあい"という世界で自分が
No.1であることを証明したい。勝ちまくること。
その気持がずっと揺るがない一刀斎がやっぱりいいね。
658 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 23:12:50 ID:31QJzVGC0
武蔵と違って一刀斎の頭の中は語らせてねーんだから迷いがないなんてわからない
武蔵の顔に汗が無ければなぁ〜
汗がなぁ〜
剣を極めることに何の幻想ももたず遊びという一刀斎
組織を維持し大きくしていくには嘘もはったりも必要なんじゃよ、若いのうの石舟斎
なとこだろ
>>657 それできっと、いつか老いぼれた一刀斎はどうでもいい奴に斬られてつまらん死に方をするんだろうな
そう言えばおつうと城太郎が夫婦になるんだっけ?
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 23:26:11 ID:/dcVsb2BO
嫌すぎるなそれwww
一刀斎も武蔵を障害者にしたのは
自分が過去九点と評した植田とは思うまい…
今週は「0点」といわれただけでスタンドを押さえきれない武蔵にワロタ
石舟斎はともかく武蔵は嘘つきだなw
その辺が武蔵の「若さ」なんだろうね
悟ってるつもりで根っこはまだ喧嘩屋
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/03(木) 23:29:08 ID:+FMYD1Dv0
>>661 つまらん死に方になってしまうかもしれないという可能性を回避しようとする
武蔵と石じいさんの方がよっぽどつまらんと思うが。
>>654 一刀斎って夢想剣だから常時ぬたぁんのはず。
一刀斎も石舟斎と同じでどう強いのかよくわからんな
ちょっと何度も繰り返しすぎじゃね>悟り⇔スタンド
いい加減くどい
一刀斎は殺し合い特化型
一刀斎ほど解り易い強さも無いだろう
なんだか面白くなってきたな
しかし、一刀斎はこれからどうするのかね。
最後の目標だった石舟斎が、実は自分と全然違う人間だったから、
もう目標なくなったんじゃね?
「天下無双になったら敵らしい敵が居なくなった」みたいな感じで。
まあ、そんなこと考えないから天下無双なのかもしれんが。
一刀斎はむに☆さいの代わりだろ
オヤジの幻影と重なってそれを倒すと。
辞書だと達観と諦観と言う悟りがあって
達観・・・・目先のことや細かなことに迷わされず、真理・道理を悟ること。(一刀斎)
諦観・・・・あきらめ、悟って超然とすること(石舟斎)
こう見た方が分かりやすい
>>667 その辺は30巻をみりゃわかる
強い人間はそんなつまんねえ事をしちゃいけねえ
達観と諦観を両立できりゃあ、
「0点」ぐらいでぶち切れやしねえwww
>>677 武蔵はこの二つの中立で揺れてるんだろ
石舟斎の考えは全ての事柄をつまらなくしてると思う。
文句は上泉信綱に言えw
石舟斎はその師の境地を目指してたんだから
本人としては本望だしつまらないなんてことは無かっただろ
石舟斎だって技に極みを目指して刀を振るってるだろ
石舟斎は人と言う字は人と人が支えあっているとか大嘘言いそうなタイプ
一刀斎は人は自分の足で立つから人なんだと言うタイプだな
吉川英治以来、小次郎のイメージは若くて前髪で気取った生意気なやつって定着してたから
映画でもドラマでも反感買うことが多かった。そういう状況で、小次郎を魅力的にするために
聴力を奪ったんだと思うけど。結果、判官びいきもあって、この作品の小次郎ファンはかなり多い。
最近の一刀斎見てると豪鬼を彷彿とさせるわ
俺はそんなことより一刀斉の右腕が気になって仕方ない
武蔵も堂々と訊けよ
ここまでの描写を見て単純に石舟齋>一刀齋とか言えるのはただのアホだな。
悟り開いちゃった爺さんよりギラギラしてる一刀齋のが魅力的に思えるのは分かるけどさ。
>>599 自分も隻腕かもだし、例えそうでなくても関係ないって言うでしょ。
逆に自分が隻腕で向こうが万全でも同じ。
ホント今更だが、小次郎のキャラが弱い。
アウアーにしたせいで一刀斎のような圧が無い。
武蔵が戦慄を覚えるような豪傑だったらなぁ。
688 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 00:20:10 ID:felPyMcj0
ハンターみたいに一番気になる戦いの直前で休載だったから
もしかしたら再開しないorかなり伸びるかも・・?
と思ってたから今週載っててよかった。
それだけで見直した。
>>683 吉川以前だって、小次郎は無二を卑怯な手で殺して指南役に収まった老剣士とかだぞ
で、武蔵が見事巌流島で仇討を果たすという……
昔の歌舞伎とかそんなんばっかや
>>682 まあ俺もその人の例えは大嘘だと思うw
肝心なのは本編には一回も出てない、そんなわかりきったたとえを引き合いに出してどっちかを贔屓するお前の器の小ささや
一刀斎「素直に受け入れろ、御託も嘘もいらん。ワシが言いたいのはそれだけだ」
ここで追い詰められた武蔵が広く一般に宮本武蔵像としてある小賢しい汚い戦法に開眼
足で地面の砂蹴りあげ目潰し、これが俺のオリジナルだ!って
味を占めてそのまま小次郎にもかの有名な遅いぞ武蔵
ラストは兵法を説いた五輪の書
勝つためには手段を選ぶべからず何でもすれば達人も怪物もただのひと
宮本武蔵が最強と言われる所以はその汚さだろ
バガの武蔵は宮本武蔵にしては素直すぎる綺麗すぎるね
天下無双は自分でも1人の他人でもなく広く一般が決めることなんだから
どんな勝ち方でもいいからとにかく勝ち星あげて最強伝説を普及させたもん勝ちなんだよ
それに気づいた武蔵がビジネスに走りバガボンド完
>>687 小次郎に持たせたいのは一刀斎の豪傑的な威圧感じゃなくて、
天才肌の超然とした感じじゃないのかな
>>689 最後の行はお前が俺に対してイラっときて一言言ってやりたい感情が篭っているのは良く分かった。
>>691 武蔵が最強と言われる所以は豊年童子と呼ばれた体格と馬鹿力と非常に細々しい技術理論だよ
殴ったら死んだ
武蔵は、柔道の篠原のイメージ
平均より図抜けた体格で圧倒できるけど
技術的にそんなに優れてるかと言えば、そうでもない
一刀斎はわざわざ武蔵の足に気づいてる事言う必要ないのに
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 00:34:55 ID:4yn7XMgB0
今週の読んだけど、今だに片腕確定してないな。
699 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 00:38:58 ID:jyYlKKGW0
武蔵は新免無二斎へのアンチテーゼで
石舟斎を目指すようにたったけど
本来、なりたかったのは一刀斎のような剣豪だと思う
連載時、キャーステキって言ってるスタンドが
武蔵のものと勘違いしてる人やたらいたけど
どう読み直しても一刀斎のものだよね
「いい男になった」
「 や ろ う や 」
かっこ良過ぎだろ・・・もうこのおっさんになら掘られてもいいわ
ギアイと一刀斎ってなんであんなにくさそうなの?
臭そうなのがいいんじゃないか
>>700 あれは一刀斎の巨大で剥き出しの我執に当てられた武蔵の「我」じゃないの?
精神的に石舟斎の境地に近づきながらも、一方では更なる戦いを求める自分もいる。
っていう描写だとずっと思ってたんだが。
つーか小野忠明ってこの漫画出てこないの?
一刀斉の一番弟子だろ?
小野忠明を出したら話が江戸編になるからな。
あと1・2年で終わらせるって言ってるから尺的に無理じゃね?
つーか一刀斎の一番弟子は善鬼だろ
一刀斎は片腕隠してるだけの方が燃える。
つか、身障ばっかだしなこの漫画・・・
最強の一刀斎のみが健常者ってのがいいな。
強いだの弱いだのどうでもいいと武蔵は言っても一刀斎に嘘つきめと簡単に見破られる
柳生に天下無双はただの言葉と言われる。
ある意味での共通点は言葉で本質は表せないという事だろうな
>>708 >言葉で本質は表せない
なるほど、確かにそうかもしれない。
話はそれるけど、
>強いだの弱いだのどうでもいいと武蔵は言っても一刀斎に嘘つきめと簡単に見破られる
やっぱり武蔵はそういう部分を捨てきれない種類の人間なんだろうな。
かといって一刀斎のように「我」のみで生きていける類の人間でもない。
だから石舟斎の理念に共感する部分もあるし、一刀斎の生き様に惹きつけられもする。
さんざん言われてきたことだろうが、二つの対極の中で揺れながら自分の真理を見つけ出すんだろう。
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 02:02:20 ID:l+sIHI2EO
711 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 02:05:14 ID:XbM/eZOoO
まだ武蔵は、路線に迷いがあるよな。
一刀斎は、迷いがない分強いよな。まだまだ武蔵は勝てんわ
712 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 02:09:14 ID:Odj2GkBkO
急き秀才についてごちゃごちゃ言ってる子がいるけど、ただの格闘マンガが見たいなら違うの見たほうがいいよ(笑)
この漫画はただの娯楽ですよ
むにゃむにゃ
又八に関してもある種、武蔵と同じだな。
出世して有名になるという夢もあれば村で平和に静かに暮らしたいという思いがある
そのせいで矛盾しいつも中途半端になる。
まあ武蔵の場合、剣を極めたいがどういう方向に行きたいかわからんという点だから又八よりは遥かに進んでるが
>>710 そりゃ、後出しジャンケンの方が強いに決まってら
だからこそ俺はこれ以上、何も言わん
>>709 又八が「どんどん父親に似てきちゃったなあ」って言うのはそういう事なのかも知れんね。
無二の闘う剣にとらわれ過ぎて自分を精神的に追い詰められちゃった姿が、実は武蔵の裸の姿。
一刀斎はその道で生きることに関して全く迷いが無い
無二もその道を選んで「天下無双」の名を得たが、次第に「負け」に関して恐れを抱くようになり、さんざん葛藤した末に押しつぶされちゃったんだろうな。
一刀斎は自分が負ける事なんて考えてないのか、それとも負けて天下無双の座から落ちる事を厭わないのかはわからないが、
そういうのに対する恐れが全くない。常にプライドや生命の死の恐怖の付きまとう場に自分を投じながら生きていける。
そういう意味で突きぬけてるんだと思う。
「臆病さと強さは相反しない」って言ってたけど、やっぱり一刀斎の中にも臆病さはあって、それを完璧にねじ伏せられる強さがあるからこそ我執むき出しで生きていけるんだろう。
守りに入らないって言うのかな。
背中に旗指してた歌舞伎ものみたいな奴ってどうなったの?
又八は乞食じゃないと思うがホームレスぽくはある
今人気投票したら
一位、ニ位は武蔵、小次郎で当確として
三位は確実に一刀斎になりそうだな・・・
>>712 だよなぁ。
一刀斎と石舟斎の強さは別物、そりゃ単に今切りあえば一刀斎の勝ちだろうが
それは以前武蔵が柳生城に忍び込んだ時だって同じだ。
一刀斎の強さのほうが分かりやすくて魅力的に見えるかもしれんが、
だからといって個人的に好き嫌いを理由に
「やっぱ一刀斎>石舟斎だな」なんて決め付けるのは少々短絡的過ぎると思う。
あとそれと同じ理由で、石舟斎の理念が眉唾で
一刀斎の理念こそが本当の天下無双のあり方だ、って言っちゃってる人も見ててなんだかなぁって思う。
これまでの話を見てればそんな単純なものじゃないってことくらい分かるだろうに。
>>719 そういうのは好きだとはいわん、ただの厨じゃ
贔屓したいだけなんだからそんなこと説いてもしゃーない
>>717 身なりの立派さ、帯刀してる所からして
案外どっかの大名に仕官して隠居じじいをやってるのかも知らん
本日のNG推奨
【zDCJDB0W0】
普通に考えれば胤栄や石周斉の路線を全否定して、武蔵が
一刀斉のような人間になってお終いなんて話になるわけないからな
今の漫画界の神が降りてきてる井上ならそうするかも
このまま武蔵が人格者で終わっちゃう方がつまらんし
神というなら石舟斉とも一刀斉とも違う独自の道を描き切って欲しいけどねぇ。
これ、外国でも読まれてるの??外人でも理解出来るのかな?
728 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 08:43:07 ID:/O6WZU0rO
729 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 08:49:00 ID:XJgXVW/w0
一刀斎が本当に隻腕なら斬ったのは小次郎だと思いたいな
>>727 ニューヨークの紀伊国屋書店に行ってごらん。洋書版が山ほど積まれてるぜ。
日本の漫画じゃまぁ売れてる方。ハンターとかガンツの方が人気あるが。
哲学系ウンチク物としては薄いからな所詮漫画家のオナヌー
外人さんが理とか美とか理解するのは難しそうだな
オオウ!ジャパニーズサムライソード!!みたいなノリで楽しめそう
画力が凄いしね
しかし武蔵はこの後に小次郎と戦うことはなかった
一刀斎の死闘に全てを出し尽くした武蔵は続く柳生戦でウソのようにボロ負けした
「やろうや」なんかどう、翻訳するんだろうか…
変に翻訳するとこの漫画って全然面白くなくなると思うんだけど
Let's
Let's fuck
Let's play
酷い…w
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 09:55:01 ID:Kmwdm/rOO
ぬたぁん
の翻訳もお願いします
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 10:00:35 ID:5/ji9i0o0
白髪の少年って小次郎の孫っぽく見えるんだが
NoooooooooooTannnnnnnn
742 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 11:59:44 ID:P38Z2adkO
大川隆法によれば小泉純一郎は一刀斎の生まれ変わりらしい
Nuew‐tang
個人的に読んでて腕斬ったの小次郎だとはどうしても思えないな
普通の勝負じゃなく銃でやられたとか権ノ介かばってやられたとか
ただの病気とか熊に挑んでやられたとか
やたらもったいぶるからいろいろ考えてしまう
745 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 12:23:41 ID:zuCTbXy00
そもそも隻腕じゃない、でFAだろ
Let's Dance
>>746 それいいね。この話題が出て、
改めて日本語の国に生まれて本当に幸せだと思った。
微妙な解釈の違いに悩まされる事も多々あるがw
>>745 「隻椀のように見せて油断を誘う」
という姑息な戦法を一刀斎程の強者が使うのを目の当たりにして、
「戦いとは、どんな手段を使っても勝てばよかろうなのだァ!」
という真理に武蔵が開眼していくってワケですね。わかります。
小次郎編の時から片腕?
コミックスでしか読まない派なんだが
31巻でまさか泣かされるとは思わなかった。
今まで基本的にウザキャラだった又八の母ちゃんが
あんな事言うキャラだったなんて。
751 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 13:41:42 ID:yg+UctU40
お杉さん、最後に息子さんの背中で逝けて良かった。。グスッ
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 13:41:49 ID:XbM/eZOoO
>>750 意地悪ばあさんも実は心根はめちゃくちゃ優しい事を知らないのか?
最後だけ良いババアに描かれても感動なんかしねーよ
おばばは本当に嫌いなキャラだったから片付いた事は嬉しかったが
石舟斎が出てくると面白くなる。
やっぱり石舟斎が武蔵を光の方へ導くんだな。
又八の本当の母親は、おばばの旦那の浮気相手だったって事でいいんだよな?
おばばは不妊症だったのかな
とりあえず31巻おもしろかった
どうかね‥一刀斎の挑発に明らかにイラついていたからね。
>>747 ちなみに一刀斎の「切〜る」って台詞は[Kill You]が妥当だろうね。
今がバガボンドの中で最高潮のような気がする。
>>754 ババアは武蔵嫌いで又八びいきってのは変わってないだろ
別にいい人になったわけじゃない
一刀斎が隻腕に見せかけるような小細工するようには思えんが。
そういう勝ち方を望むとすれば武蔵の足に気づいてる事を
わざわざ教えるなんてあり得んのでは
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 15:05:19 ID:HKmBWllo0
片足の相手と戦って勝っても仕方ないから
自分もハンデとして片腕を封印しているんです
762 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 15:16:45 ID:qA/vpVCn0
>>732 物質文化で汚れきった心の方が
染みわたる場合もあるーんだよ。
日本が聖人君子の国だったらバガボンドなんか売れる
わけが無い。
武蔵と会う前から腕だしてないから隻腕っぽいな。
764 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 15:49:25 ID:XbM/eZOoO
31巻で一刀斎が武蔵と会った時、なぜ宮本武蔵って名前が分かったの?
関ヶ原では名乗らなかったよね…確か
765 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 15:51:06 ID:qA/vpVCn0
ちょwww部活の顧問に31巻没収されたwww
まじいいとこだったのに最悪。死ねよ禿。
あんまりムカついたから
『不要なもんかどうかいっぺん読んで見ろ、
頭硬すぎんぞゴルァ』って切れて帰ってきてしまった。
何か履き違えた者が‥
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 15:58:44 ID:21VwnY0cO
>>764 ・『宮本武蔵』の名前は既に全国に広まっている。
・一刀齋は関ヶ原で武蔵に一度会っている。
・『繋がった』
768 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 16:06:02 ID:Yn5msZo6O
おいおい
隻腕かどうかまだ引っ張るのかよ
氏ねカス
どうせいいオチが浮かばなかったんだろ
宮本武蔵は実在してたんだよな。
バガボンドはどこからどこまでがノンフィクションなのだろう
770 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 16:11:16 ID:qA/vpVCn0
普通の人ならば60にもなったら
たいした希望も人生に湧いて来ない年頃だってのに
一搭載先生はまだ見ぬ自分を掘り起こす事
に一途でかっこいい。
おじいさんなのに『やろうや』
なんて内面の若さが光るよね一搭載は。
>>769 考えりゃ分かるだろ、ほぼ全てフィクションだよw
773 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 16:20:03 ID:C7Ka68jTO
774 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 16:34:47 ID:dg9qDo+L0
でも一刀斎ってマジで不動様みたいな最期遂げそうだな
お杉ばばって原作では一応お通とは和解するけど、
基本的に盲目的に息子を愛してるだけのウザい婆さんでしかなかったような
コミカルではあったけどね
バガではウザさを残しつつ又八の事をきちんと理解してあげてるすごく慈愛深いお袋さんになってた
年相応の深みが描かれていたというか
>>773 権之介=善鬼なら一刀斎に闇討ちかけて片腕を奪った後逐電、小次郎と出会って斬られるって感じだろうか
一刀斉は、不動様みたいに退屈な引きこもり隠居生活なんて無理だよ。
>>769 沢庵とは面識がない
胤瞬とは戦っていない。その師で胤栄の高弟の奥蔵院と戦ったと言われてる
清十郎を初対決で木刀で殺してる・伝七郎は相手の得物を奪って撲殺(二天記)
吉岡門下は百を超える大軍勢で弓・鉄砲まで持ち出して武蔵一人に挑んだものの殲滅されたとか(小倉碑文)
信じるか信じないかは、あなたしだいです。
>>729 夜勤のときに旋盤に巻き込まれて無くしたらしいよ
779 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 18:03:33 ID:XbM/eZOoO
>>767 関ヶ原で会ってはいるが、名前は言ってなかったと思う。
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 18:12:48 ID:21VwnY0cO
じゃあ見ず知らずの武士が宮本武蔵を狩れるのも不思議だな。
要は『宮本武蔵』ってのは吉岡一門とやって傷付いたのまで含めて知れ渡ってるって話だ。
31巻よく見てみ。一刀斎が右腕側を武蔵にむけているカットがあるよ。
だからさ、関ヶ原で会ったときは名前知らなかったよ。
ただ最近噂で武蔵の話をよく聞く。
この時点でも一刀斎はまだ、武蔵とあの関ヶ原であった人間が
同じとは知らない。
で、武蔵がこのあたりにいるという噂を聞いて探す。
超有名だから、ある程度確かでタイムリーな情報も手に入りそう。
(ここ空想だけどありそうじゃない?)
会って顔を見たとき「つながった」(あの時のお前が武蔵か!)
って感じでは?
バガボンドって戦う順番とかは史実とは違うんですか?
オリジナルキャラクターは出てきますか?
矛盾を感じて粗とするよりも、
>>782のように脳内補完して繋げたほうがよいよ
あまりに酷い矛盾はあれだけど
>武蔵がこのあたりにいるという噂
ああ、なるほど
786 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 18:29:31 ID:21VwnY0cO
史実。
宮本武蔵と言う人物がいた。
確かなのはこの位だ。
そしてその身体能力はオリンピックのゴールドメダリスト並だという
バキにも近代アスリートの身体能力をはるかに凌駕するとか書いてあったけどそんなことどうやって分かるんだ
そして残された著書は、オリンピック(五輪)の書と名付けられた。
790 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 18:56:35 ID:XbM/eZOoO
練活気挿法…
人間はどんなスポーツ選手でも自己の潜在的肉体能力を50〜60%しか使用していないという
この気挿法の目的は自己催眠をかけることによって精神的な集中力から
自らのもつ体能力を瞬間的に100%ひきだすことにある
通常自己催眠に至る方法としては種種あるが 密九教の呪文を唱えることが多い
現代でも重量上げなど瞬間的な瞬発的なパワーを要求されるスポーツの一流選手たちの中には
この法を人知れず体得実践している物がいるといわれる
民明書房刊
『肉体の神秘とスポーツ』より
>>705 適当に流派継がせたなんてことがなけりゃ、とんでもない強さだろうな。
793 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 19:50:08 ID:dKDhBCQvO
794 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 19:52:09 ID:dKDhBCQvO
まるめくらんどのすけも出てこないな。
確か柳生のじーさんと同じ年代だと思ったが
795 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 19:57:14 ID:21VwnY0cO
別にこの漫画『戦国剣豪大戦』じゃないですし。
>>770 どうかな?
オレには自分を倒して(殺して)くれる人間を探してるようにみゆる。
友達探しか
やっぱ隻腕演出だからだな 一刀斎のこいつヤバ過ぎるだろ感は
>>788 「青竹を片手で握りつぶす」なんて事は現代人には出来ないからだろう
スレの住人の大半は知ってのとおりなんでいまさら言うのもなんだが、史実の宮本武蔵に沿ってるんじゃなくて
小説『宮本武蔵』(吉川栄治)のリニューアル版だ。
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 21:30:31 ID:Yn5msZo6O
おいおい
コミックス買ったんだけど
最初のページがモーニングの時と順番違うじゃねーか
信じられないミスだな
>>779 名前で判断したんじゃないでしょ
・70人斬りしたと云われてる宮本武蔵 に対する一刀斎の脳内イメージ
・関が原での暴れん坊ぷりが印象に残った武蔵との邂逅
・その邂逅した武蔵から一刀斎に伝わってくる「宝物」感
それらの情報を収集した一刀斎の灰色のニューロンが
関が原での暴れん坊=宮本武蔵という解を導き出したんだよ
>>777 ひょっとしたら武蔵は月で精錬されたハニカム構造の鎧を纏ったうえ
重金属の粒子を力場で封じて結束させた木刀状の武器を操る
タイムトラベラーなのかもしれんな
一刀斎が武蔵の円作戦をアッサリ覆したのには痺れた!
806 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/04(金) 22:40:22 ID:h3cwdZ3R0
久々に立ち読みしたら一刀斎と武蔵が遭遇してた・・・
いつからこんな展開に
面白いじゃないか
一刀斎が隻腕なのは小次郎に斬られたとかなんだろうな
覆した?
言ってる意味がわからない…。
イカレてるのか?この状況で…。
808 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 22:55:26 ID:X7YILZok0
おまいら「氣の呼吸法」読めよ。
はらが浮いてるの意味がわかるぜ。
つか、刃圏を
は・ケン 訓読み+音読み
で読むのって、おかしくない?
ジンケンでしょ普通
810 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 23:08:07 ID:q4XXojAy0
武蔵か一搭載のAAないの?
てかそもそもバガボンドのAA作られてない?
811 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 23:11:58 ID:rPkAY+4l0
>>805 作戦って言うか、武蔵の悟ったような問答に対して
「殺し合いの螺旋とかどうでもいいしw
つーかそういうことならお前こそもう俺の円の中に入っちゃってるぜww
というわけで斬ーるwww」
ってな感じでしょ。
その上で武蔵より圧倒的に広い刃圏を(さすがにはったりの可能性もあるが)
さらっとアピールすることで底の知れない強さを見せ付ける、って演出でしょ。
>>811 重箱読みは慣用表現以外は誤り
刃圏なんて、そもそも造語なんだからルールに従うべき
教養無さそうな一刀歳の言葉にいちゃもんつけてどうすんの
武蔵が一刀斎の刃圏をつきやぶんのかなー
楽しみ
刃圏うんぬんは単純な技量の差じゃなく思想の問題だと思うがな
つまり
武蔵→俺に刃を向ける奴は敵、だからそういう奴は斬る
一刀斎→俺が敵とみなした奴は敵、だから目の前のお前を斬る
武蔵はお前が来るんならやるよって言ってる
一刀斎は俺がやりたいからやるよって言ってる
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 23:52:03 ID:2DrEDRa70
「特等席から石舟斎に観戦させてる」
っていう構図からさ、次の展開がわかる気がするんだよな。
戦いに勝った武蔵に石舟斎が免許皆伝的な言葉をかけるっていう。
石舟斎と一刀斎の問答の答えも明かされるんだろうし。
負けた一刀斎からは小次郎の凄さを語らせる。
“隻腕”はその伏線じゃないの。
820 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 23:57:20 ID:2DrEDRa70
しかし作者は巌流島で悩んでるんだろうな。
吉川家へ遠慮して「武蔵の遅刻」「削った櫂で戦う」を守るべきか、
全く新しい解釈で描くべきかで。
ぜひ新しい解釈で描いてほしいね。
井上は原作者超えてるんじゃない?
その決意の程が作中の武蔵の心象にあらわれて、凄い作品になりそうな気がするんだけど。
権之介は実在の人物でなんかの棒術の祖だそうだからそうそうカス扱いはされない、今後
櫂の木刀は変更ないらしいよ
一刀斎が好きな人が石舟斎を罵倒する気持ちもわからんでもないが
一刀斎ファンは武蔵に一刀斎が殺されたら発狂するのかな?
戦わずに終わる場合はいいけど戦ったら物語的にほぼ100%
一刀斎殺されるだろ。
824 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 00:08:25 ID:y4/Xr7Mx0
>>819 一刀斎が負けたらバガボンドの興味が半減する。
負けちゃ嫌だー。
むしろ武蔵を切ってEDにしてほしい。
>>824 やっぱ一刀斎のが人気あるんだな。
だからって武蔵殺しちゃおしまいだろ。
一刀斎よりも小次郎のほうが純粋に強いだろうね
827 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 00:16:39 ID:Ewmr3/W70
>>823 一刀斎、死なない気がするんだよな、なんとなく。
実は隻腕で、本当の実力は発揮できませんでした、
なぜなら事前に小次郎に切り落とされていたから・・・的な展開から
一刀斎vs小次郎の巻、みたいな。
>>823 一見凄そうな高階さんが実はただの雑魚であっさり殺される漫画だからなww分からない
少年漫画だったら高階さんは最初のボスキャラになってるけど
武蔵が一刀斎に勝つとか無理でしょ。物語的にも
830 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/05(土) 00:30:04 ID:b/KftsOy0
一刀斎は紛れも無い歴史上の人物で一刀流の開祖なんだからさ
小次郎とか武蔵みたいな胡散臭いのに敗北する描写しちゃマズイわ
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 00:32:01 ID:Ewmr3/W70
燕返しの最強感を最大限に演出する方法としてさ、
「あの一刀斎を破った燕返し」
って感じにすんのが最良な気がすんだよね。
物語的に武蔵より小次郎のほうが強そう、って展開のほうが巌流島盛り上がるじゃん。
832 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 00:34:56 ID:xzKF8kUU0
又八のつくり話て事なら
どんな展開もOK?
武蔵が負けても
>>830 小次郎も武蔵ですら、胡散臭いんだが。しかも漫画だし。
燕返しって今までに何回かやってたっぽいけど、
技的に一刀斎レベルには通用しない感じがする。
わざと遅参し、さらに予想外の長い櫂で小次郎の虚を突き勝利する…
そんなやり方が通じるなら初めから銃で射殺もありだな
戦いも極まればこうなる
そんな虚しさも表現して来るだろう
>>834 もう伝七郎戦でその原型っぽいのやってたよね。
最新刊の又八の話で泣いた。
親孝行をしたくなった。
連載中の話じゃなくてすまん。
一刀斎には死んでほしくないね。魅力的だから。
隻腕になったから武蔵には敗北を喫するだろうけれど。
小次郎はどんだけ強いんだよw
本当に小次郎に斬られてたら天下無双は自分かせきしゅうさいだと思うとか言わないだろ
>>838 若い時の一刀斎>今の小次郎
今現在の一刀斎<今の小次郎
一刀斎はこう考えてるのでは。
小次郎編にも少し触れられてたけど、一刀斎にとって天下無双って「ゲーム」なんだろうな。命を賭けたものしか参加できないゲーム。
どんな理由だろうが剣に意味を求めて「ゲーム」に参加しない奴はつまらないんだろう。
>>830 資料関係で考えたら武蔵より一刀斎のほうが全然うさんくせーよ
何せ仕官してないからな
武蔵は各大名や要人と親交があった分、剣豪にしちゃ割と事績がはっきりしてる方
基本的に剣豪は胡散臭い
>>834 一刀斎戦で完成させるんだろ
というか格闘漫画みたいな必殺技じゃなくて
ようは五輪書で言う所の「カツ・トツ」のコンビネーションだろ
アブドゥル・ジャバーのフックシュートがスカイフックと呼ばれたように、
小次郎のコンビネーションがそれだけレベル高かったから燕返し(ないし虎切)と呼ばれたんだろうよ
じゃあ若い時の自分かせきしゅうさいが天下無双だってこと?
巌流島での武蔵の遅刻もシュールだが、塚原卜伝のこぎ舟での退避や、
石舟斎の無刀取りもやっぱりシュールだ。
何百人も一人でぶった切るような豪快さは、むしろ項羽とか関羽とか張飛とかの領分。
真っ赤っ赤で派手に燃え滾るよりは、青白いけども高温な炎が日本の剣豪の特色。
ちっさな島国で無闇に爆裂しようってのが、分不相応だって気付くかどうかだけの話だ。
>>812 >武蔵より圧倒的に広い刃圏
ちょくちょく見る物言いだけど、リーチ自体はほとんど一緒だよ。
お互い一足一刀の間合いを測って線を引いてるだけで。
コマによっちゃあ少し大きさが変わってるようにも見えるが。
自分から動かずカウンター狙いの武蔵を、
足に不自由のない一刀斎がぐるっと囲んで見せただけでしょ。
>>841 分からないからこそフィクションとして妄想を膨らませて楽しめるんだ
バガボンドは、妄想剣豪漫画の中では最高だな。
846 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 01:08:14 ID:6+11ViPJ0
派遣を切ると掛けてるのかww
高階ってまったく記憶にないんだけど、どこででてきて、何したキャラ?
>>841 燕返しって刀を振り下ろしてから切り上げる技じゃん。
相手が油断しなければ無駄な動作だし、なんか格下にしかきまらなそう。
>>848 武蔵にあっさり殺された吉岡の一人に対して
高階「真剣勝負で一瞬慢心した」
「相手を軽く見た慢心が死を招いたのだ。」
「失礼した。宮本氏。全身全霊でお相手するのが礼儀と心得る」
「たとえ命を絶つことになろうとも」
武蔵「望むところです。」
吉岡一門「高階さん・・・・本気だ・・・・。」
ジリ・・・・ジリ・・・・(先を取ってる真剣に高階さん)
武蔵「あの・・・・・もう打っても良いかな?」
高階さんオワタ
851 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 01:25:13 ID:Z3WpanP20
>>820 漫画見てると虚を突かれて死ぬようなレベルに見えないから遅刻はするが
すまんと謝って、にこにこ笑いながら対決みたいになるんじゃないかな。
宝蔵院のときも寝坊して遅刻してるしな。
852 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 01:28:30 ID:Ewmr3/W70
>>838 素直に「天下無双は自分かせきしゅうさい」のセリフを考えればね。
でも小次郎vs一刀斎の勝敗を白黒はっきりさせない描き方すればさ、
小次郎の強さを引き立てつつ、一刀斎の「天下無双」も否定しないって感じにできるんじゃねえかな。
井上ってどんどん凄くなってきてるな。よくこんな漫画描けるよな
バガボンドだけに注力してほしい。ここまで漫画で興奮したのは久しぶりだわ
ホモ乙
0点 ってネームに違和感持ったのは俺だけ?
零点 なら解るのだけど、
アラビア数字はなんか変
>>855 この漫画ファックとかナイスとか普通に言ってるぞ
ファック言われたあとにはもう気にならん
>>850 ありがd
なんかそんなシーン記憶にあるようなないような。
コミック実家にあるから読めん
「十剣なんてのは先に呼ばれたもの勝ちだ。一度呼ばれてしまえば・・・。」
とかって言って、十剣に肩を並べる実績を欲しがってた人?
>>858 コミック3巻の狂犬武蔵に木刀でやられた男
>>849 ジャバーが向こうに回してきたのだって世界最高峰の舞台でスタメンを勝ち取ったプレイヤーばっかりだったんだぜ
ようはそういう事だよ
>>856 その辺の「軽さ」ってイノタケカラーだよなw
俺はにゃんこ先生が発言がビックリしたな。
清十郎も中島みゆきっぽい歌を口ずさむし21巻は色々おかしかった。
コミックスの書体もポップになったし方向転換したのかと。
864 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/05(土) 01:53:25 ID:b/KftsOy0
「にゃんこ先生」って言葉は平安時代からあってもおかしくない
柔らかくなってきたんだろう、気負いが抜けて
>>839 そんな器の小さい考えしなさそうだけどなぁw
例え隻腕になっても次は自分が勝つ、くらいに思いそう。
まあでも確かに、自分にそれほど決定的な傷を負わせた相手を
差し置いて「わしかあんたが天下無双」なんてことも言わなそうだなぁ。
>852の言うようなニュアンスになればつじつまは合うか。
>>844 そうなの?
以前伝七郎に「あのときより半歩間合いが遠い」って言ってたから、
リーチは変わらずとも精神的な部分やその他もろもろの成長で
間合いも(半歩ってのが正確なものでなく比喩だとしても)変わってくるのかと思ってた。
そして、苦労して伝七郎より間合いを広げた武蔵より
さらに広い間合いを制する一刀斎スゲェ!ってな演出だと思ってた。
867 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 02:05:41 ID:Ewmr3/W70
最初に武蔵が描いた円、そこからちょっとでもはみ出たら俺の刃圏だぞって意味でしょ。
違うのかな?
>>866 伝七の間合いってのは物理的なモンじゃなくて、胤瞬の時にモノにした
五輪書で言う所の「観の目」なんだろ。たぶん。
つまり精神的に余裕が出来て冷静さを培ったから真剣を取って立ち会ってる最中でも伝七との間合いを正確に計れる
伝七は精神的に未熟で武蔵ほど冷静ではないからその半歩分の間合いが見極めきれない。だから当たらない
伝七が一歩踏み込んできても武蔵はその動きをすべて見切ってるからその分だけ間合いを外す。だから届かない。
で、距離だけでなく実力差も何もかもわかってしまって、立ち会うまでもなく自分の方が上だとわかったから「やめにしようか、伝七よう」と。
一刀斎の場合は武蔵の「円の中に入ってきたら俺の敵だ」と言う武蔵に対して、
「俺にとってはお前はすでに敵なんだ、悠長な事言うな」と武蔵の思想を小馬鹿にしてるんだろう。
だからそれを示すこととして武蔵を大きな円でぐるっと囲んだと
たぶんね。
869 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 02:15:44 ID:Ewmr3/W70
深読みしあうって面白いな。
思考ゲームみたいで。
>>865 実際俺は21巻は凄い好きなんだけどさ。
というのも20巻の小次郎達の宿命じみた斬り合いがあんまり好きじゃなくて(はっきり言ってついていけないので)
そっからの落差というか、21巻でのマイルドな感じで殺し合いを始めるシュールさが凄い好き。
前者のはちょっと劇的過ぎてイヤだし、スラムダンク的な表現の延長って感じもしたしね。
今の武蔵対一刀斎もかなりいいね。結局斬り合うのって意思とか感情とかじゃなくて性癖なんだなって感じになっていくと面白い。
>>866 伝のは木剣のザコ武蔵を見下ろして戦ってた時と違って
相手の強さにビビって踏み込みが浅くなってるって意味だと思ってたな
描写的には単純に一息で一歩しか足の使えない武蔵と二歩使える一刀斎の違いじゃないか?
一頭斎のハッタリとか挑発こみで
872 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/05(土) 02:24:55 ID:b/KftsOy0
最近ちょっと盛り返してきたよな
吉岡編が糞みたいに冗長で単調だったから今面白いよ。
自由自在に飛び回ってた吉岡戦の頃の武蔵を越えるキャラは
もう現れないと思うと悲しいな
いくら悟りだ円だ踏み込みだと言っても、以前より弱い
怪我して以降の物語は正直エピローグにしか感じない
って俺は少数派?
>>868 あーなるほどな。
ただ、下の段落についても良くわかるんだがその上で、
それに加えて実際にあの円の大きさ分だけ間合いや見極めなどの点で
武蔵よりも上だと自負しているのかと思った。
「俺のがつえーぞオラw」ってな感じで。
>>871 そういう考えもありか。
人と意見をぶつけるのってやっぱいいな。
俺は、伝の場合は伝が呑まれてるってこと以上に、
この一年で単純に間合い半歩分に匹敵する差がついたってことかと思った。
>>874 あーそういうのもアリだな。
一刀斎は「どうだ、俺は強いだろう」っていうのをアピりそうだし
>>874 半歩に匹敵する差がついたってのは間違ってないと思う。
ただそれは「半歩の距離」という物理的な差じゃなくて「決して届かない」という事なんじゃないだろうか
伝七の剣が武蔵に届くことは絶対にない。半歩は二人を隔ててる絶対の差の象徴。
だから「お前とはもうわかりあえない」んだろう。
>>876 そうそう、そういうことが言いたかった。
半歩ってのは真剣勝負において致命的な間合いだからな。
>>874 そういや伝七が「(届かない)やめにしねえか」と指摘されたあと、
自分を奮い立たせて「前へ、もう一歩前へ」てのがあるんだよね
逆に斬られただけだったけど
そう考えると武蔵は実力差がありすぎるって意味でも「届かない」、つまり間合いに入ったら死ぬよって意味だったけど
伝はビビって踏み込めない距離の問題だと意味付けしたから前へ出た
という解釈にもなるのかな
斬られてるのに「つかまえた」とか誤まった確信すらしてるし
>>878 いや、絶対に届かない実力差だと理解できたからこそ、
片腕、さらには命を賭けてその半歩分を埋めたんだろ。
結果的にはそれでもまだ届かなかったけどね。
あそこは武蔵が踏み込み損ねてなければ一撃で勝負はついてただろ。
必殺の間合いを詰めて生きてたんだから伝的にはチャンスだった。
でもその間に自分の脇差を抜かれて腹を裂かれていた。
目に見える半歩以上の絶対的な差があったことが伝七には最後まで見えていなかったって事なんだろうな。なんとなく察してはいたんだろうが
それでも勇気で距離だけは潰した。
そこが憲法が好きだった「鈍臭さ」であり、愚直さだったんだろうよ。
なるほど
かたや斬られてるのに「つかまえた(ニタ)」なんて余計な思考をはさんで
一方は斬ってるのに次の一手を即座に打ったという差だな
雑念にとらわれたほうが負けるフラグか
あそこ、武蔵は命を捨てる決意をした伝に気おされて踏み込みが浅くなったって言ったな。
それはそのままの意味でもあるだろうけど、
あそこで壁を越えて精神的に成長した伝は、命を賭けた分を差し引いても
間合いの差(=絶対的な実力の差)を少し縮めることができたって意味でもあるのかな。
気合いを出すと弱者が虚勢を張っていると決め付けられる世界にあって
案外気合いもハラ決め手いくとこまで行けば馬鹿にできんん勢いを持つということかもね
なんかもう武蔵の勝ち目一切ないきがしてきた
本誌連載は完全にコミック発売イベントチラシになってるな
相変わらず話全然進まないね
>>884 まあここで一皮むけなきゃ負けるんだろう
ちゃんとむけるんだろうが
バガボンドは能力がどうたらみたいなハンタ的なバトル漫画じゃないからなー
やっぱり武術的・スポーツ的観点で重要なものを非常に大事にしてる
だからそれを上手く伝えるのにも時間がかかるんだろうし、そのための休載ラッシュなんだろう。
>武術的・スポーツ的観点
そうなんだよな。
伝えるのが難しいものだけど、時間をかけてもそこをしっかりと描いてるから、
スポーツとか武術やってた人には共感できる部分も多いと思う。
大分昔剣道をやってた時に関東で有名なやつと試合になって、
蹲踞から立ち上がった瞬間に、やたら相手が遠く感じたことがあったな。
ああ、絶対にあの面に触れられないなって思った。
そんなこと思ってたら、速攻逆に面とられてた。
これは簡単に言うと、武蔵は悟って強くなったように見えて悟りきってませんでした
今回は負けます
前みたいにがっついてた頃の方が強いですって事?
891 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 04:56:37 ID:ulhKAgYy0
刃圏にしても0点にしてもそれが一刀歳のいつもの手なんだよ。
相手を挑発して自分のペースにするっていう。
若い頃のギアイにいったこの遊びも終わりかと寂しくなりましたってのもそうだし
切りあえいってのもそう。
まあ手というより性格的に身についてんのか・・
単純にやらしい男なんだよ奴は。
ただそこが強い。
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 06:53:24 ID:fYZRSVp80
つんぼ
おばけ
かたうで
小次郎のへんなポーズ
FUCK
黄平と再戦した13巻頃が、絵も綺麗だったし、一番面白かった
もう好きに書いて、今年一杯で終わらせてくれ
その後はもったいぶらずスラムダンク書け
小次郎の箔付けのためにも小野には出てもらいたい
剣座天ほう耐(けんざてんほうたい)…
戦国時代中期 時の侍・武将達が 己の勇気・胆力を誇示し 競う目的で行われたのが その発祥である
いつ落下するとも知れぬ剣山の恐怖のもとで耐えるには 卓越した精神力を要求されるのはいうまでもない
当時は隆盛を極め「これをやらねば侍にあらず」とまで言われたが 恐怖の余り発狂したり逃げ遅れて死亡する者などが続出した為 諸大名はこれを禁止した
現代でも一部地方では青年達により村おこしの余興として行われ 観光振興に一役買っている
民明書房刊
現時点では一刀斎最強。腕はコジロウが落とした。最後の卒業試験で立ち合い、コジロウは腕を狙い落とし一刀斎はコジロウの首に刃をかけたがしかし斬らなかった。もっと強くなるコジロウが見たかったら。これが勝つ事とコジロウは悟った。
腕は一本有ればいい。一刀流これに極り。武蔵にも負けず又殺さず、コジロウとの戦いを勧める。巌流島から帰って来たほうが一刀斎と再戦、双方刃を振り上げた所でend で、どうですか?
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 08:21:02 ID:HDCs67Xj0
一刀斎が男の思い描くこうでありたいという理想なんだよな。
>>890 がっついてたころよか悟って間違いなく強くなった。
でも悟るだけでゴールってわけじゃないよ、ってことかと。
899 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 08:46:11 ID:YZ+RAier0
破格の強さ
って表現がいいな
七文字でここまで強さを表現する語句があったろうか
>>813 誤りも使われてるうち時代に即して馴染んでそのうちルールも変わるのが
日本のこれまでの歴史じゃん
刃圏というか
一刀斎「お前の陣地の周り、俺の陣地で固めちゃったもんね〜」
お前そこから出ないんだろ、別にいいよな〜
あれ、やっぱ来るんだ〜 さっき出ないといったくせに ププッ」
かと思った
>>896 でも何かここで武蔵が殺されず負けたら武蔵が今まで殺して来た者達に申し訳が立たないな
なんか、武蔵はここで2刀になるような気がしてきた。
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 10:00:32 ID:AefmLcOWO
イノタケは鼻筋まっすぐとかいかつく描くけどコンプレックスでもあるんか?
東洋人の鼻じゃないな
当時の算術的感覚で0というのはあったのかな?
最低の数字は1と思ってそうだが
906 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 10:06:51 ID:RPNebU1AO
>>903 石舟斎の天と一刀斎の天、二つの天で二天一
とかはやめて欲しい
>>890 俺的には「悟ったつもりで昔のまんま」なんだと思う。
「陽炎を追うのではない、今のあんたのいる道が――――」→かつての武蔵は無二斎の模倣だった。そして今は石舟斎の模倣。対象が変わっただけで人真似であることに変わりはない
そして「勝つべくして勝つ」の境地のハズなのに石舟斎ともう一度「命のやり取りを」望む矛盾
七十人斬って尚、強い相手を斬ることを望む、血まみれの道を選択している矛盾
一刀斎とは対極のようで、
「さあ柳生に乗り込むか?」「どれだけ強いか量り知れぬ、そんな相手に己のすべてをぶつけたい」
「柳生に行きたい」「そして己のすべてをぶつけられる相手、石舟斎と命のやり取りがしたい」
と、実はやろうとしてることは一刀斎と同じ、つまり無二斎であり、新免武蔵の頃と同じ。
この辺をどう処理するかで一刀斎にどう勝つかが変わると思う
すなわち光に向かうか、闇に堕ちるか。
強いか弱いかとはあんま関係ないんだろうね。
あえて言うなら迷いの無い一刀斎より今の迷ってる武蔵は弱いんだろう。
>>896 片手剣法ってむしろ武蔵の見出した極意だろう
910 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 11:20:40 ID:dawtHV+fO
武蔵は石舟斉と一刀斉の間の道を極めるとかじゃないよな
911 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 11:28:09 ID:fs7jqOB7O
>>910 武蔵は結局は最強になるんだから、最終的には我流だよ。
武蔵が円を、自分を中心に描いたのに対して、一刀斎は自分の正面に円を描いたのが面白いな
しかし一刀斎は、自斎の回想で初めてでてきたころにはこんなかっこいいキャラになるとは思わなかった
だれがパンツはいていいって言ったよ的な傲慢さが実にいい
913 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 11:46:05 ID:ecSh0YlB0
あれさ〜、一搭載が自分の前にでかい円書いたじゃん?
武蔵の後ろ側までは流石にとどかんだろw
吉岡編とは面白さが雲泥の差
一刀斎は流石に役者が違いますね
武藏の円を自分の円の中に入れてしまうとは
次週が楽しみでしょうがない
916 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 12:30:14 ID:BOiyYB0U0
>>889 バガボンドで武蔵が初めて胤舜と対峙したときもそんな感じだったんでは?
最初から飲まれてるから相手が見えてなくて距離感も掴めない
>>916 多分そうなんだろうな。爺'sが言う所の「気負ってる」状態。
自分の実力を全く出せていない状態やね。
地力の差よりも「こいつ強いんだろう」という先入観に捉われてるんだろうな
で、相手は冷静だから余計焦る。
918 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 13:15:32 ID:ZuKFHab+0
一刀斎は自分が強すぎて対等な相手が現れないから、
自分の力をそぐためにあえて自分の片腕を落としたんだよ
武蔵の”この円に入ってきたら切る”という”武蔵ルール”は一見理屈が通った大人の意見のように思える
でも、その武蔵はすでに石舟斎の円の中に入っている。一刀斎ルールでは、それは”斬る対象”になっている。
石舟斎の言い分も然りだし、それに限らず昔からただ漫然と平和を謳う考え方はあっただろう
でも、そんな”崇高”な思想も”武”によって簡単に踏みにじられてきたのが現在まで続く人間の歴史
石舟斎は一刀斎の域をすでに乗り越えた境地のように言ってる人もいるみたいだけど、逆にいえば
一刀斎だって武蔵や石舟斎の言い分なんてとっくに解った上で、自分の道にいるんじゃない?
武蔵の円を見て、即座に一刀斎が描いた円はそれを表してるんじゃないかな
隻腕ならなんで刀を左の腰に差すんだ?
石舟斎襲った時抜いてたのは脇差だった?あんなに左から左手で素早く抜けるものなのか
>>696 五輪書を見る限りでは武蔵はかなりの技術屋。
終始、リズムやタイミング、距離感や間隙を縫って攻める方法を説いている。
江戸時代の剣豪にしちゃあ相当な理論派だろう。
>>920 刀を左側に履くのは武士の作法。
たとえ左利きでも左側に履く。
0点だって言われたとき、また武蔵の周りにムラムラ闘気がでてきたな。
一刀斎はただ武蔵と戦いたいってことなんだろ
円とかどうでもいいんだよ
漫画展言った奴、空想漫画バレしてくれ
925 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 16:00:36 ID:CNIPVXcd0
え、やっぱりイットウサイって片腕なの?
詳しく教えてくれ
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 16:01:03 ID:nZrh2taHO
ボケオヤジ何回重版入れてんだよ
何が最後の〜だ
お前は大仁田厚か
ちゃっかり休載もスケジュールに入れまくり
927 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 16:52:04 ID:EFreN+0J0
「真ん中が一番いい」
確かに一刀斎と石舟斎の中間を極めていくのでは?という気がする
>>921 基本左側通行故、鞘がカチ合わない様にとの事だが
作法として定着したのは江戸時代後半とか。
>>926 それ、思った
自分大阪在住だけどわざわざ東京まで見に行ったのに、大阪版って…orz
最後のマンガ展って言うなよって思った
最後じゃないんだから
930 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 17:35:13 ID:Tldbd4NC0
さっきパチンコ屋で15巻近辺読んできた。不動様て右腕切り落とされたんだ。
小次郎に。
一搭載も右だよな。。
それにしても不動様て最強なんじゃ??脚に武蔵ばりの傷とかあったw
この前さいとうたかをの漫画、たぶん桃太郎侍だったか
左利きは邪剣とかで認められないっての読んだけど
これ本当なの?
それもそうだけどその後「アウアー」とか言って死んでる不動の腹斬った小次郎にゾクッとした。
933 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/05(土) 18:18:07 ID:u5wKmKGR0
>>918 一刀斎はストーカーしてた女を後一歩まで追い詰めて自分と手錠で繋いだのに
警察が迫ってきたんで止む無く自分の腕を斬って逃亡したんだろう
今頃アジア方面の飛行機に乗って隣に座った少年に人肉入りの弁当食わしてるころ
934 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 18:30:55 ID:VT7ehajqO
武蔵も左利き説があるな
それを隠してた、知ってる奴とは戦わなかったと
936 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/05(土) 19:47:42 ID:HAuTlc010
立ち読みしたモーニングが面白かったんで31巻買ってきた
いやー面白いね
一刀斎が絡むと面白いことこの上ない
石舟斎との序列はもう決まったも同然だな
一刀斎≧石舟斎で間違いない
ヌハはもう物語から脱落してストーリーテラーになったようだなw
良かったよ
つまんかったしコイツ
でも泣けたよ
937 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 20:05:36 ID:Tldbd4NC0
武蔵が左利き説ね!知ってる。
友達の親父が武道家なんだが五輪の書よりそっちの方が説得力あるて。。
たしか遺作の絵画や彫刻に左利き特有の癖があるみたいな。
花鳥画の幾つか見たけど何か構図が鏡文字的な違和感あったな〜
938 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 20:05:57 ID:ZuKFHab+0
又八が老人化した時は、全部過去話にして無理やり連載打ち切りにすんんかとビビった
又八のおばばを永眠させたのは、さすが。原作ではおばばのドロドロがうっとおしかった。
又八はさすがに物語終盤に出すにはウザイってことで
とっとと出番終わらせたんだろうな
そこは英断
もう二度と出すな、大嫌いだし
武蔵なあ…後世の記録にどの程度本当の部分が残ってるのか全然分からんわな。
京でチャンバラやったなら嫌でも大騒ぎになるし、次の日には町中噂でもちきり
になるだろうし、この時点で武蔵の名声?は確立されるはずだと思うんだが。
>>941 確立されてるよ。
武蔵の剣客としての名声は生きてた時からかなり高かった。
>>920 刀は左に差さないと正しい持ち方で抜刀できないんですよ。
あと抜刀術ができないから左利きでも隻腕でも刀は絶対に左に差します。
文化がちがーう
一刀斎やら伊勢守の方が武蔵なんかより遥かに本当か嘘かわからんエピソード多いし
事実かどうか言い出したらキリないと思う
自斎と一刀斎は同一人物で、石舟斎の師匠
史実はこれでOK?
>>946 それを言うなら上泉伊勢守だ>石舟斎の師匠
史実話がしたけりゃ剣豪板でも池
尤も、むこうでその話をしたら鼻で笑われると思うがw
自斎=一刀斎=戸田一刀斎
石舟斎が若い頃、上泉の前に教わった師匠
じゃなかったっけ?
一刀斎の間合いが広いのは、シグルイの技を使えるから?
単行本しか読んでないで言うのもよくないけど、円の広さって、
永遠に大きくしたり超小さくしたら、意味ないってことを、
大きさの違いで揶揄できるのではないかな、と思った。
自衛隊の専守防衛じゃないけど、意志を相手にゆだねてる感じが
武蔵の行き詰まりに見えてあまり好きな行動ではないなあ。
一搭載の腕を切ったのは小野しかいない
953 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 23:48:00 ID:U7R9uKxn0
石秀才は「最後に自分が何者か教えてもろたよ」って言ってたのは
自分が天下無双ではないということを改めて教えてもらったって言う意味であってる?
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 23:52:06 ID:cnjjHMUm0
合ってない
合ってなる
957 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 00:01:52 ID:7cjflEZw0
「70人切るってのはどんな気分だ?羅刹め」
どうでもいいけどこのセリフスキやわ〜
959 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 00:06:47 ID:61PwTZ2y0
>>954 前々回だったか「でっかい熊かなにか・・・」発言の後、一刀斎がきょとんとする場面があったじゃん。
あれがひっかかるんだよな。
なぞ賭けというか含みを持たせた表現させてるあたり、実は「強さランキング」以外の意味があるんじゃないかと。
そこらへんの詳細は武蔵vs一刀斎の後に明かされるんじゃねえのか、と期待してるんだけど。
960 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 00:13:58 ID:YPNSGkG2O
>>942 確立されてない。全くの無名の単なる乱暴なキッタナイ乞食
全て弟子や伊織や後世の作家がでっち上げた別の人物だな。
武蔵は吉川によって、龍馬は司馬によって、みたいな
>>953=959?
うーん、ちょっと違くね?
対極の天下無双である一刀斎と対峙したことで
自分の立ち位置(一刀斎とは対極にある天下無双)を、そして自分の生き方としてそれは
決して間違ってなかったことを再確認することが出来た、ってことでしょ。
>>962 一刀斎に「あれこそ天下無双」ってのは
自分が偽物の天下無双って事に気付いたんだよ
「アイツは天下無双 でもワシも別の意味で天下無双」
なんて言う惨めな男じゃないよ石舟斎
>>960 全く無名のキッタナイ乞食が本田忠刻や細川忠利らと親交があって、武蔵流、各派二天一流や円明流に連なる多くの弟子を抱えていたのか。なるほどなあ。
なぜか名前の無い奴の所に弟子が集まった、と。
で、なぜか同時代の多くの文献にその名が絡んでる、と。
で、なぜかその無名の乱暴者が後ろ盾となった三木之助や伊織が出世できてると。
武蔵の「名声」と切り離すと随分整合性を得ない、奇怪な現象が起こったんだね。
>>963 その辺イノタケも丁寧に描写してここでも散々語られてきたってのに
本気でそれ言ってるなら読解力なさすぎだろ…
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 00:39:16 ID:I1Pvg3ji0
殺し合いさせた時一番強いのは一搭載。だけど、
「螺旋」にいる限りは出口もなければ何の発展性もない。
だからこそ積秀才は相手を叩き伏せるための剣術は卒業して
心身を磨きかつ後世に引き継いでいける剣術を目指したんじゃないか?
ボクシングのチャンピオンと喧嘩最強の奴。
強さはともかく、人間として豊かで深いのはどちら?っていう。
時代的にも、獣(熊)のように力だけがものを言う時代は過ぎてるわけだし。
喧嘩最強の奴「おい、殺し合いしようぜ♪」
チャンピオン「いや、おれはもう、そういうのはいいよ」
喧嘩最強の奴「な〜んだ、つまんねーの」
みたいな感じ。
>>968 石舟斎は師と出会い、強くなった果てにあるのは無刀の境地だという一つの答えを知った。
それからは今までのようにそのままの意味での強さを求めるのではなく、
師のようなある種抽象的な、形に表れにくい強さを求めるようになった。
(もちろん普通に戦っても途方もなく強かっただろうが)
そしてその道を極めたのが今の姿、つまり天下無双の境地なんだろう。
それに対して一刀斎は迷うことも揺らぐこともなく、単純に強さだけを求めてきた。
そういう意味で石舟斎とは違う道を歩んできたわけだけど、
結果的にその道を制覇し二人といない破格の強さを身につけた。
だから単純に斬りあったら(少なくとも今なら)一刀斎が勝つだろうが、
だからって石舟斎の理念が偽者だとはいえない。
そういう意味で、「(単純な強さって意味なら)あれこそ天下無双」って評してるんだろ。
一刀斎の半身は、諸説あるけど基本江戸時代が剣に関して「剣のみ」「心重視」
が定着するまでは侍の戦闘スタイルは古武術。
棒術、弓術、体術etc全部出来ないとNG。これを大脳でやってのけるのでなく
小脳でオートマティックに臨戦態勢を癖付ける。
半身の利点はそれを踏まえて色々あるんだけど話すと長くなるから。
まぁ、久々に読んで絵は相変わらず綺麗なんだけど、相変わらず人を斬れなさそう
な腰の落とし方だな、、、ors
>>967 全然例えになってないw
喧嘩で巨万富が稼げるならボクシングなど存在しないだろ
剣術を後世に広めることが目的ならば一刀流も十分すぎるほど広めてるわけで
戦いの螺旋から出てしまっただけの話だろ
(天下無双が強さを表すならその通り、石秀才は天下無双の争いから出た)
井上がどういう方向にしたいのか分からないが
よくある精神どうのこうのとか止めて欲しいね
貧欲に強さに憧れる武蔵の方が魅力的
作者は剣を、精神修養のための道具ではなくスポーツとして書きたい
スポーツと言っても、精神修養の働きはある(主従は逆にならない)
柳生の剣はスポーツで、一刀斎のは兵法
柳生の爺さんはパーティに囲まれて幸せに逝くが
一刀斎はいつもつまらんつまらん言ってる
ただし柳生は名目的にはともかく、実質としては最高峰にはなれなかった
とりあえず武蔵は最終回でどっちも手に入れた、というオチなのは間違いない
31巻最後のページの武蔵は結構いい感じじゃない?
現代格闘技ではああいうケツを出した構え方はしないが、型だと結構あんな感じだろ
>>973 つまり禍々しい「武道」の血なまぐささから
「スポーツ」への昇華の過程を描きたいというワケかな?
こういう話するとまた植田の言う所の「木剣も握ったことのないような輩」が
「殺し合いの方がスポーツのように華僑化してなくて実戦的で〜」と口八丁の講釈タレるんだがな。
>>972 天下無双が強さを表すのだとすれば一刀斎こそ天下無双で
石舟斎がその争いから抜けたって見方も否定できないな。
でも柳生城に侵入した時、武蔵は力ずくで切り伏せることが出来たはずなのに
石舟斎の持つ何かに圧倒されてそれが出来なかった。
だからそういう目に見えない別の強さも間違いなくあるんだよ。
でないとあれだけ時間を掛けて描写して、しかも無二斎のいう天下無双を
否定してまで描いてきた天下無双のあり方を全否定することになり、それはありえない。
イノタケは一刀斎の強さも石舟斎の強さも尊重したいみたいだから、
貪欲に強さのみを求める武蔵ってのはこの先この漫画では期待できないと思うよ。
血なまぐささや生き死により、
身体の使い方や理想的な精神のあり方に焦点を当て、それを追求する、
って言う意味でスポーツとして描きたいってことかと思った。
例としては巨雲と小次郎の戦いかな。
あそこも生き死にがかかってるはずなのに
一緒に技の極みを追求する友人であるかのように描写してた。
978 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 01:09:18 ID:ELMduD1tO
単純にここまで自我が発達した人間は他にいないって事を言いたかったんだろ隻手宇佐居
この漫画は梅ケンが武蔵に負けた時に
「これで戦いの螺旋から抜けられる」と言ってたことが物語の分岐点なんだろうが
負けたから螺旋から抜けられるんじゃなく、戦えなくなったから抜けられるという事だった
既に小次郎に負けてたからね
石秀才は負けなくても、カタワにならなくて抜けれらた(諦めたや飽きたのかも知れないが)
そちらにいくか天下無双に邁進するか迷ってるだけじゃないの?
>>976 その辺、やっぱ伝えるのはすごく難しい所だと思うんだよな。
やっぱ理想はロペスのようなリングの外でも中でもパーフェクトな王者
でもたとえアンチヒーローでも全盛期のタイソンのような破壊的な強さもやっぱり魅力的
そして「階級取っ払ったら重量級が一番強い」という思想だが、
素人の中には短絡的に「軽量級イラネ」ってなる奴がいるし、
玄人の多くは「そんな考えはくだらねえ」って鼻で笑う。
その辺の軋轢とかね。
一刀斎と石舟斎の関係に似てる気がする。
石舟斎が一刀斎を評した天下無双には「」がついてる
つまり『いわゆる世間が言うところの天下無双』という意味
石舟斎が考えるところの天下無双ではない
けどじゃ石舟斎の天下無双とは何か、と言ったら作中では描かれないと思う
>>977 >>身体の使い方や理想的な精神のあり方に焦点を当て、それを追求する、
って言う意味でスポーツとして描きたいってことかと思った。
ああ、それがズバリだと思う。
>>979 師の言う無刀の境地、つまり強くなって剣を極めた暁には
剣を持つ必要も戦う必要もなくなる境地を目指すんだから、
戦いの螺旋から抜けるのは自然な流れじゃね。
それを天下無双への道から降りた、と表現するのなら否定はしないけどさ。
でもやっぱり普通にやっても途轍もなく強かったはずだよ。
でなきゃあんな評価にはならんだろう。
>>981 石舟斎が考えるところの天下無双ではないけど、それを否定してもいないよな。
それはやっぱりただ一番強いってだけでなく、「突き抜けた」強さを持ってたからだろう。
一番強いって評価を得ても精神的に弱かったりずば抜けたほどではない駄目な例が無二斎で。
>>983 誰も石秀才が弱いなど書いてない
戦う気がない奴とは戦えないって話
戦いから降りた奴(厳密には自ら無傷で降りれたか?)とは
戦いたくても戦えない、仮のそいつの方が強くても
祇園を殺そうと思えば殺せたが、殺す気がないから殺さない
武蔵は殺した螺旋の中にいたから
スポーツとか体の使い方とは関係ない
それがそのまま秘伝書と同じなんだから
一刀流も同じよ
>>980 >その辺の軋轢
分かりやすいな。
確かに一刀斎をタイソンに例えればそっちのが分かりやすく人気が出やすくて、
石舟斎=軽量級、つまりパッと見分かりにくい強さと例えれば
「軽量級イラネ」みたいな書き込みがこのスレに多いのもうなずける。
>>981 あと、
>石舟斎の天下無双とは何か
これは確かに言葉で表せないものだし作中では明言されないだろうけど、
今の石舟斎の姿や伊勢守の姿がそのまま答えなんじゃないかな。
>>984 すまん、「天下無双の道を進む=強いから」で
「戦いの螺旋から降りる=天下無双の道を踏破できるほど強くないから」って解釈かと思ってた。
だからさ、石秀才は「天下無双とはただの言葉」みたいに言ってただろ
石秀才の考える天下無双なんてものはそもそも無いんだよ
既に天下無双になりたいとも思ってないんだよ
無二斎は中途半端に強いから天下無双じゃないんじゃなく
彼は自分を脅かすものに怯えてただろ?ようは戦わない
すでに戦いの螺旋から脱落してんだよ
「天下無双」から一刀斎は逃げてるかい?
>>987 とりあえず、石舟斎本人は確かに天下無双にこだわってない。
でもそのあり方も含めて天下無双だってのは武蔵も、多分イノタケ自身も認めてるんじゃない?
そんで下の段落についても別に否定はしない。
ただ、そんな無二斎はただ強いだけで作中で言う天下無双には当てはまらないと思ったんだ。
一刀斎は剣の強さに加えて決して揺るがないって意味での心の強さももってるからこそ
「破格の強さ」たり得てるんだと思う。
無二斎は一刀斎の言う「臆病さ」をねじ伏せる事の出来なかった人間
実力的には間違いなく一刀斎らと互角の所にいたはずなんだけど
そこが一刀斎との決定的な差なんだろう
無二斎は吉岡に勝って守りに入った、ジサイも同じ
一刀斎や武蔵、小次郎は強い奴と戦いたい欲望に取り付かれてる
己が更に強くなりたいと思うか、すでに頂上に上った思って今の地位を守りに入るのか
柳生みたいに欲望も超越するか
一刀斎、片腕では無いよ、31巻見る限り
あるいはそう思わせたい?何故?のくだりが根拠かなぁ
武蔵への牽制かな、適当な日和見・にわかですが
一刀斎は相手がいなくてつまらんから片腕切り落とした
って誰かが書いてたけど、結構当たってるかもね
それなら武蔵を勝たせても、条件付けだから頂上決戦じゃないという言い訳つくし
993 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 02:16:00 ID:I1Pvg3ji0
>一刀斎や武蔵、小次郎は強い奴と戦いたい欲望に取り付かれてる
ただ武蔵はその中で一番人間っぽいけどな。
梅軒や吉岡との戦いで、「天下無双」に向けての道にいろいろな
悲しみや絶望や虚しさがある事を知った。殺された奴の家族は破滅し、
武蔵自身も、愛する人と一緒にいる事さえ許されない。
そんな先にある「天下無双」が果たして幸せなのか?って。
「俺は梅軒に勝った だから何だ?」この一言がひとつの主題だと思う。
だからこそ、自分が陥った葛藤を完璧に超越してしまってる
一刀斎を見て「こんな人間がいるのか」という言葉が出たんだろうな。
うーん……でも一刀斎は自分の強さを下げるような事はしないと思うなあ
あくまで自分が格下の目線に下げるんじゃなく、相手に自分のとこまで昇ってきてほしい人だろう
へうげと同時代とはなんか思えないな
価値観が違いすぎて
>>962 じゃあ一刀斎と武蔵の戦いをみにこないんじゃね
>>970 自分が言葉として若い頃に目指した天下無双とはまさしくあれで
自分はちょっと色々混ざっちゃったな、まあ別に卑下はしないけどさ
くらいじゃないの
いやいや俺も捨てたもんじゃなんて意気が出てこない事こそ剣聖の境地じゃね
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/06(日) 02:28:31 ID:I1Pvg3ji0
卑下どころか、自分はこの方向で間違ってなかったと思ってると思う。
若い頃に目指した天下無双を「熊と同じ」と言ってるし。
強さを讃えてるというより「強いは強いけど大事な何かが欠けてるもの」
という意味が込められてるんじゃないかな。
>>994 その逆だと読む。で、恥かく覚悟もあるわ
グダグダ議論してるけどセキシュウサイはもはや天下無双なんて追い求めてない。そういうところから抜け出した引退者なんだろう
一刀斎は螺旋の愚かさを理解しながらもその只中にたって天下無双たらんとする。
全く違う地平の存在なんだから両者に優劣なんてないぜ
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