【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
なお1593年現在『宗匠』とは古田織部の事を指す場合もある
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成 名前、外見から
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
ありなん氏:前田利家 登場時の口癖から
ヨン様:臨海君、ちょっちゅねの捕虜となった朝鮮の王子。外見から
うえぽん:上田左太郎 名前から
上田問。古田與蒲生也孰侘。
子曰。古田也過。蒲生也不及。
曰。然則古田愈與。
子曰。過猶不及。
上田殿じゃないのか
最近はうえぽんなんて言うのか?
>>3 上田殿はもうだめだを強調するための呼び方じゃないの?
`∩■∩
(´∀`) これは
>>1乙なのです。
(∪ ⊂) お忘れなきよう。
ー
>>1乙
俺もいつかスレを立てる時はかようなスレを
しかしよォ片倉ァ、借りをつくっちまったなァ、あの
>>1によォ
前スレでの後半は非常に有意義にござった。
>>1乙…ようやく言えた…
しかし、朝鮮王子こと臨海君の出番は有るのだろうか
次の出番があるとしたら引き渡しか?>臨海君
細川藤孝、加藤清正、ついでに伊達政宗と
へうげ『出オチ』キャラの成長率は異常なのであるいは…
現在発売中のモーニング、クッパパから9服CMへの流れはお見事
>>11 その頃には新陰流の免許皆伝なんですねわかります
もう一度出て欲しいキャラNo1は弥助だな。
といいつつ宗矩のモデルってマイケルじゃね?
なわきゃないか。
弥助って今だとオバマがモデルになるんだろうな
何となく今見るとダーウィッツに似てるが
前スレの俵万智厨は鬱陶しかったな
>>15は 一見 タイム・パラドックスを
おこしたように みえるが そうではない
俺はマイルス・デイヴィスに見えてた>弥助
>>15 オバマはあんまり強力な感じはしないけどね。
黒人で日本語堪能で強力無双で義に厚くて元信長の側近て
面白い人材だと思うけど、どこいっちゃったんだろう。
前田家あたりにいないのかな?
黒人の描写で抗議してくるやつはまだいるのかね
>>19 ありなん国に行ったかりにはっちゃけてたらどうしよう
ヤスケの息子が主人公のトンデモ小説なら
× 行ったかりに
○ 行ったばかりに
加賀国の茶の湯の発展にはコボも深く関わり、七尾は等伯殿の出身地
次のへうげイベントは金沢で開催するほかあるまい
やどやどやどやどやど
やど?
>>23 かの国は氷風呂でもてなすのが作法でござりますれば、尻でも御喰らい下さりませ
本日は皆既日食ということで
黒くわびた星が誕生いたしますな
>>28 さて本日は雲が晴れますかどうか。
しかしつくづく日の本の国は縦に長いですのぉ。
ホヒョンにたずねよ
ホヒ「拳が言葉だ!拳で語る!」
32 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/22(水) 02:56:32 ID:LeXLifm30
ヘチカンにたずねよ
>>26 謎の異国人の印象について尋ねると
織田家家臣1は「朝起きたら厨でごはんを食べていた」。
織田家家臣2は「縁側に普通に座っていた。“ハロー”と声をかけた」と困惑ぎみ。
義弟にたずね…ああやっぱりいいです
清秀にたずねよ
義兄「(やだ…はずかしいッ・・・)」
数正にたずねよ
「月が太陽を隠した。おまえも…手を貸したのか?」
おくににたずねよ
たずねるといったら利家が最強
三千里歩いて、母に尋ねたらどうか
マルコの三千里は、ジェノバ〜ブエノスアイレス間の船が長いからな。
とはいえ、そんな船旅はストレスだらけで御免だが。
フィオリーナがいれば…耐えられるかなあ。
フィオリーナがいたら
船出の頃は二人だったのに、目的地では2.5人くらいになってるでしょう。
主題歌は海援隊の
♪黒田官兵衛〜苦笑い〜
か
朝鮮についての本読んでたら
韓国の人が日本でいいって言われてる備前焼だかを見て
なんでこんな雑な器がよしとされてるんだ?みたいに違和感を覚える場面があって
そこで朝鮮では整った形のものが美とされているとか書いてあった
8巻の朝鮮の使者にああいう器出したのってやっぱりKYも良いとこだったんだな
読売新聞の茶道具
今回は
竹一重切花入
スターウォーズ(笑)
文化に優劣をつけるのは愚か者
>>46 KYっつーか高麗井戸茶碗使った茶の湯衆がアホなんだよ
明と戦うぞって国が拝揖酬酢の節や景徳鎮みたいな向こうの文化
を認めないってスタンスを出すのは当然(豊臣配下にはシステマ斎
とか有職故事に詳しい人間もいるんだから知らないわけがない)。
そこに自国で高いからって向こうでは雑器にすぎない井戸茶碗
出すって何も考えてないか無知なのがありありじゃない。
せめて今焼黒か黄金の茶碗出して「これぞ日本の美だ!」
ってやるならまだわかるんだけどねぇ。
作中の現在、宗匠の黒茶碗は絶賛廃れ中なんじゃないかな
抹茶って、産地や茶葉の種類による風味の差って出るものなの?
とある茶席で、主宰が茶屋に「産地とかより、挽いたらすぐ飲む事を考えなさい」って言われたらしいが。
中国茶試飲して風味がかなり違うのに驚いたから、ちと気になった。
酸化しやすいからじゃねーの
すぐ飲めってのは
古織が、視覚美が最優先だ!って味は悪いが色が出やすい製法に変えてたのを、
コボが徳川筆頭になってから、やっぱり口に入れるもんは味最優先だろJkって元の製法に戻したって話なかったか>緑茶。
抹茶は点てる瞬間が一番良い匂いするな
新刊売ってたから買ってきたが
帰って読もうと思ったら後ろが破れてやがった・・・
もう一冊買ってくるぜ山田・・・
>>51 闘茶なんてものがあったくらいだから、判る人には判る差が
あるんだろうな、きっと。
>51
ナマモノですのでお早めにお召し上がりくださいってやつでしょ
中国茶は発酵してるからだいぶ違うような
>>55 落丁・乱丁はレシート持ってけばたいてい交換してくれると思う
>>55 これも何かの縁、あの見開きの為に2冊持っていて下さい>9服
60 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/22(水) 23:07:24 ID:Ffu92rjZ0
新刊4件探してダメだった。
渋谷周辺。
渋い谷とはわびた名ですな
買ったけど、利休切腹の回は、
やっぱりA4サイズの雑誌版の方がいいなあ。
あおりも毎回いいし。
ワイド版出してくれんものか。
ふと思ったが、山田御大のパースのつけ方も金田パースの影響なんだろうか?
煽りなど蛇足だ
上田殿がもう決して戻れない地点にまで行ってしまった…
感化されやすい奴は、単純なぶん、やる時はパワフルだ。
上田殿は、『男一匹ガキ大将』の片目の銀次、『アストロ球団』の球二クラスの
腹心になったのだ。
申
由
次回が蒲生殿の最期の勇姿かな。
秀吉がドリフの爺さん婆さんをやる日が来そうな悪寒。
しかし秀吉ってまだ50代なんだよね。天下人も楽じゃない…
前田利家 蒲生氏郷 宇喜多秀家
氏郷の死によって
この旧織田系ラインが崩れたのが豊臣家崩壊につながる決定的な理由だと思ってる俺
前日に全巻買って、8巻の末尾を見て又本屋に行く事を決めた今日この頃
>>71 うじうじが予想よりも死にそうになっていてちょっとショックだけれども
清々しくもひどいありさまな次回の茶会をおくにちゃんと共に期待
伊達の脳内蒲生が黒すぎる
「てめえと蒲生の心配かよ!」に笑った
荒木の時といい織部相変わらずw
それ甲の表情が良すぎるw
_
/;;;人
. /;;/ハヽヽ わしはこんな殿下は
/;;ノ´・ω・)ゞ 見とうはなかった!
/////yミミ
し─J
伏見・「うぎゃあ」(京都市伏見区)w
絶交状に何て書いてあるか読める人いる?
上田さんが準主役になっちまえよ
蒲生殿は信長マニアという設定だから
そういうのを生かした茶席だろうか
政宗も気付かぬほど地味な茶室
寝言で利休とか言っちゃう秀吉に泣けた
むにゃむにゃ・・・もう飲めないよ、利休・・・
枕元に信長と利休が立ってたら夢見がどうとかいう話じゃない
本屋に行って来る!
伊達が浅野に絶縁状送ったのは知ってるけど蒲生は知らないな
どんなオチになるやら
”ア・モーレ。”って煽りは「あ、漏ーれ(てる)」いうだじゃれのつもりなのか。
でも、”ア・モーレ”って英語でいえば”love”と似たような意味だろう
織部の太閤に対する愛という意味もこめてるのかね。
なんか煽りに気の利いたこと書こうとしすぎて、訳わかんないときあるよな。
曹操といえば アモーレ。
信長といえば 愛よ。
伊達がすっかり弟子になっとる・・・
単に蒼天航路のアニメ見て思い出したから使ってみただけだろ
分かりにくいと言うか深読みしすぎてて勝手に泥沼にハマってるだけだな
浅野長政について、やたらと俊英だと強調するのは何かの皮肉なのだろうか…
自分も弾正て長政だと思ってた…
上田殿との繋がりなんだろうけど丹羽レベルの登場になる気がする…
いや長政だろ
幸長は弾正名乗ってねーよ
>>80 9服を読んでから雑誌で続きを読もうとする人は
何があったのかと思うだろうな
w
>>95 枕詞
長政自身官僚としては有能だが
戦に長けてたっけ?
家康と親しいのでその複線として出てきたかな?
てか肉親コネ出世組の最たるものだと思うが
102 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/23(木) 12:47:27 ID:IyVo983nO
いちいち煽りに吹くw
それ、甲
それ、甲
大事なことなので2回言いました。
それ、甲
気に入ったみたいなので、さらにもう1回言いました。
ゲヒ、うえぽん、Dの3人でならぶと、
ゲヒが欽どこの欽ちゃんポジのようにしか見えない。
また氏郷は政宗にいびり殺されるのか(´;ω;`)
9服の追加ページに泣いた…
そろそろ我らも「上田の兄貴」と呼ぶべきでござろう
父の仇!
・∀・)ノ≡甲 申 由 申 甲 申 由 申 甲)´д')/
前のページが蒼天ゲームの宣伝だったのも含めてだろ? <アモーレ
あと、「臨死!秀長さん」とか、他の漫画読まないから全然きづかなかった
ホヒョン殿が色黒になったのはなんだったんだ
ゲヒへの恨みが肌を暗黒に染めた
>>113 お茶頭どのと違い、こっちは毎日毎日いくさ場で命張っとるのや!
と言うことをアピ−ルせんがため、日サロ通いをしておるのであろう。
伊達の「てめえと蒲生の心配かよ」のひとこまにちょっと吹いてしまった。
>>91 秀吉の利休に対する愛なんじゃね?
ここの流れ見ただけでまだ読んでないけど
どうでもいいけど、ゲヒ殿直筆の絶縁状をそのまま蒲生殿に送りつけたのではあるまいな>マサ
病とは別途に血圧上がりすぎてそれで死亡とかならんだろうなw
119 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/23(木) 16:23:15 ID:JRndktf70
どっちかっつうと父親的なものなのかも。
>>113 前宗匠の黒好みに忠実過ぎる方ですので・・・・
それにしても蒲生殿の衰えぶりが悲しいですな
ヨン様ワロタ。あんま似てないけど
あれはもう『アナタガスキダカラ』の一発ネタだけで十分だよw
「絶交状書いちゃいなさい」の後の眼のアップが、いまだかつてない美上田殿
現宗匠には、殿下の服に湯をこぼすぐらいの気配りが欲しい気もする
>>82 なんか昔のRPGのラスボスが着てそうだなw
利休の略歴は英語じゃなく日本語で書いて欲しかったお
今回と前回の上田殿の印象が全然違うな
才能が開花し始めたのか
なるほど、武家点前のお辞儀で手を横に置くのにはそんなおっかない理由が…
ってまただまされてる?
伏見・「うぎゃあ」(京都市伏見区)
に鼻吹いた
「上田の兄貴ィ!」に盛大に吹いた。
仲良いな、オイ。
滋賀県教育委員会は23日、豊臣秀吉の有力家臣だった石田三成の居城「佐和山城」(彦根市)の遺跡から、
武家屋敷跡の堀を発見したと発表した。秀吉が用いた「桐(きり)紋」をかたどった紐(ひも)金具なども見つかった。
同教委は、佐和山城の実態を初めて明らかにした貴重な史料としている。
同教委によると、今回の調査では約20〜30メートル単位で区切られた幅2〜3メートルの堀が見つかった。
一緒に出土した土器類の年代から、1590年〜1600年に佐和山城主だった三成の時代のものと推定。
江戸時代後期に描かれた「佐和山城絵図」では侍屋敷と記述されており、この区切られた単位が、
堀の内側にあった屋敷の区画を示しているという。
政宗は人から優しくされ慣れてないし自分も優しくしないからいつも臨戦態勢で大変だな
蒲生殿は友達でも味方でもないのに何故か行かないという選択肢が無くて困ってるしw
周りから良く思われない故に何かあったら大概政宗のせいになってしまうが実際その通りだから困る
仕事帰りに9服買ってきた
電車に急いで乗ったら混んでて本が取り出せなかったんだが
ドアの脇に立ってたお兄ちゃんが、やはり9服を立って読んでた
宗匠切腹の回のラストのコマ、やはりあのBO∞ORNの文字がないと淋しいね
元宗匠と現宗匠から茶を習う
おね様の従姉妹を嫁に貰う
これだけならすごい勝ち組に見える!ふしぎ!
しかしまぁ、ほひょんの言う弟子も弟子なら師も師ってのは間違いじゃないなw
9服、もはやコミックスの表紙とは思えないスタイリッシュぶりだな
秀吉やラスボスの衰えっぷりを見るのはツラいな
三国志終盤を思い出す
弟子ーズ一触即発な空気の中、あくまで「さあ面白くなってまいりました」な立ち位置の有楽
九服背表紙て全部日本語なのね
背表紙日本語だけど、方言か何か入ってないか?
失禁した自分の尿を取り乱すでもなくじろって見てるのがまた悲しいな
中国の皇帝もおもらししてたっていうじゃないか
だから失禁城って
秦のシッコう帝のことか
>>146 秀吉と蒲生殿って書こうとしたのに、お漏らしのインパクトが強すぎたのか秀吉とラスボスって書いてしまった
それがしももうろくしてしもうた
死にそうな蒲生殿は何を語りたいのかね?
個人的には「誰が正宗に自分達を止めるよう仕向けたか」を問い質すつもりじゃないかなと。
9卷みて思ったんだが、みっちゃんはゲヒに恨まれている事を自覚してるのかね?
どう理由があろうがゲヒからすればみっちゃんは師を破滅させた相手。
自分がどんだけ頼りにし便宜を図ろうとも、ゲヒが好意的にはしてくれないのは確実。
奴の事だからその辺も官僚的に割り切ってそうだけど、秀吉死後の時期にゲヒへ自分を味方してくれ、とか頼むのかな?
例の面白みのない茶会に招いてさ。みっちゃんなりのもてなしで。
お見舞い800人は多すぎる
>>154 かえって気を遣わせて病気が悪化するなあ
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/23(木) 22:07:54 ID:9XiU/YxUO
道の駅織部の郷もとすの織部展示館に「泪」の複製品が展示してあるが
つい「俺の作ったこの泪も良いものでござるよ」なんて考えてしまった。
泪の分だけ強くなれ申そう
>>155 政務よりずっときついよな。
頼むから寝かせてくれとの蒲生殿の声が聞こえるような気が致しまする。
泪は出来ることなら2月に徳川美術館で本物も見てほしい
宮崎県のチキン南蛮とそれ以外のようないかんともしがたい違いがあるので
でも道の駅もとすは良いところでした
このあたりで少年左介がキシェーと言いながら柿を食べていたかと思うと
このままいくと政宗経由でゲヒ→蒲生殿の文通が成り立ってしまいそうな気が。
そいや、Dは達筆の人なんだよね。台詞見てて上手く引っかけてるなと思ったw
ゲヒは何を書いたんだろうなぁ。正宗が全く疑問を抱かなかったから暗号か何かか?
秀吉はワザと弱った振りをして不穏な動きをした者たちを一度に粛清する
ぐらいの事を一度やりそうな気がしまする。
明智をたばかるために腹を切るお方ですから、粗相などいくらでもしそうで。
>>153 そんな事せんでも三成はゲヒを同志だと思ってるよ。秀吉に対する忠義という点で。
蒲生は正宗と仲直りしたいだけな気がするけどな。
「伊い達」に吹いたwww
>106
それ、甲 のコマ
切り貼り間違えて同じの2回貼ってないか?
流れが変だし、2回目と3回目が全く同じ絵だったもので気になった
どこが同じ絵なんだよw
三回目の「甲」の顔がいちばんやばいw
伊達が絶縁状を中味に触れずに見栄きって投げつけ、それを受け取るも中味を読まずにトウトウと伊達殿に仲直りがしたいと申し出る蒲生殿を霊視しました
若しくは全部読んだあと、「それでも、御主と仲直りがしたいのだ!」と言いつつ事切れる蒲生殿。
シッキンベイベー( ゚д゚)
ついに失禁が始まっちゃったなあ
失禁失禁と言うと「らめぇぇぇ(ぷしゃああああああ」を期待してしまうではないか。
…………へうげもので失禁されても、萌えないのが問題点ではあるが。
元禄まで続く伊達と浅野の遺恨キター
上田殿が日に日に染まっていて笑っていいのやら悲しんだほうがいいのやら
情弱のチラ裏なんだが
単行本、なんの前情報もなしに(本誌でのコミックス紹介もろくに見てこなかった)今日本屋行ってさ、
おめあてのへうげ9巻を見つけて、そしたらその表紙が「黒」かった。
もうそん時ときたら心の大金時様が暴発寸前ぐらいのテンションになったわ
ここで黒かーーーー!!もおやべえよー!全巻イッキ読みしてしまった。
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/23(木) 23:26:38 ID:E5hXoh4l0
やはり伊達や蒲生が出ると盛り上がるね
ニイハオがフォントまんまで、
何これ、サンプルがまったく見つからなかったから書けなかったのか?
とか思ったが、次にこれはわが国最先端の明朝体とか言って、
そりゃフォント使うわなwwって思った。
「実在の桃山時代とは無関係にて候」
今頃!今頃!
切腹のシーン、良く見ると利休が使ってる茶壺の蓋が割れてるんだよね。
ゲヒから貰った蓋を最後の茶会に使うなんてなぁ。
しかも織部の来る事なんて知らずにあの蓋を用意したんだから、宗匠どれだけ…
突然の客にも、心づくしのもてなしを
利休の茶の神髄だったな
おりしも今週の大河では宗匠切腹との事
そんな時に魚屋の爺一人に蹴散らされる上杉勢をぶつけてくるとは
わかってきたのう
ガモ殿は数奇者では無く武人として死ぬのだろうか
かつての友人達に冷たい皮肉を言われても言い返せないゲヒ。
何とか復縁したいけど出来ない事も解っているのが悲しいよなぁ。
このまま誤解した状態で死に別れたらゲヒが哀れだ。
誤解が解けるのが、あの世で師匠と弟子とで集まった時になってしまう。
ゲヒもまた全てを知る友が秀吉しかいないんだよなあ
それ、甲
それぇ!!ノン!!
一口に誤解を解くと言ってもノブ殺しの真相にまで話が遡るから簡単じゃない
今の蒲生殿なんて聞いただけで死んじゃいそう
でも今の利休一門の気まずい関係は
後日のカタルシスへのフラグ立て真っ最中なんだと期待している
9巻表紙、シールの黒織部と同じデザインで
か、かっこいい・・・!!
189 :
マンヴァさん:2009/07/24(金) 01:24:51 ID:JDzmU7hA0
>>155>>159 ああいう 「実力者」 に対する見舞いのほとんどは、気遣って居るんじゃなくて、ちゃんと見舞いをしてますよ、のポーズみたいなもんだしね。
おくに「ジュンって、来ちゃったんです」
とても魅力的な絵だとは思うけど、絵が下手だね
初期よりはかなり上手くなったけど
9巻の(服とか書くのこっぱずかしい)利休の略歴のとこに鳥が飛んでいるけど
子供が書いたような絵だ
極端なパースは面白いし好きだけど
遠近法を無視しているのではなく、
遠近法を教養として知らないだけなんだろう
水平線の使い方がわかっていない
通常のコマでもだいたい狂ってる 人の大きさがめちゃくちゃだ
まあ、井上 雄彦とか絵がうまいと言われる漫画家でも遠近法はめちゃくちゃなのが多いが・・・
9巻には「ひずむを待つでなく 自らゆがませるのだ」と書いてあり
これは作者の表現に対する思いと重ねられているようにも思われるが
しかし、作者の意図とは別に
この漫画はどちらかというと最初から自然に歪んでいる感じか
金払って読んでないやつは冷徹な批評ができていいよな
いしかわ先生、仕事してください。
「うぎゃあ」で更に歪んだな…しかしすっかり「うぎゃあ」を見慣れた
自分に驚きだwもう背景歪んでいても違和感を抱かなくなっちまった
画力と漫画力は違うよ
デフォルメ力もね
191には全編CADで作成された漫画をおすすめするよ
全編CADで作成された漫画なんてあるのか知らんけど
196 :
マンヴァさん:2009/07/24(金) 01:46:06 ID:JDzmU7hA0
多分GANTZならパースに関してはバッチリだ。
あとネギまも、大がかりな背景はみんなモデリングらしいし。
9巻表紙、めちゃくちゃスタイリッシュだな〜
各話のタイトルセンスといい、和洋折衷な独特のオシャレさがある
担当の巻末コメントと通じるものがあるけど担当のセンスなのかね?
>>192 金払ってってどういう事?
批判する奴じゃ購入じゃなくて立ち読みで
済ましてるって意味かな
でも191のレスみるとちゃんと購入した上での批評に見えるけど
「だて」が「伊達」なんであって「伊=だ」「達=て」という訳じゃないんだけよゥ
だから間に「い」なんていれちまったら台無しでさァ
ビジュアル指向の作家さんにはこの独特な味わいは出せんと思うのです。
絵柄とテーマの絶妙なマッチング。タモリとタモリ倶楽部の関係に似ている。
システマ斎といい秀吉といい、地が出ると佐介と言うんだなw
その辺、常日頃から古佐ぁと言ってる有楽殿は何というかマブダチですね。
今回の騒動でも生暖かく見守っていたし。
肩についてる鋲がやたらデカくてちゃっちいから、ミニチュアかなんかじゃないの?
最近の失禁と言えばクイーンズブレイド。
>163
それ、何て「死せる孔明に走らされ」ちゃった人?
有楽殿はこの後もまだまだ美味しいところいっぱい持って行くからな。
なんつーか、適当が一番って高田純次みたいね。
上ぽんやDが普通に織部を慕っているのは、
「利休殺し」みたいに思ってないということかな。
そんな有楽殿でさえ、というかだからこそというか
「いやお前の南蛮趣味に対するスタンスはそれはないわ」とゆずれない最後の一線
それが義弟殿の頑固さ
改めて読み直すと伊達がここまで絡んでくるキャラとは初登場時には思わなかったな
利休切腹のときとか意外に要所に絡んでくるよな
へうげものはずっと面白いなあ
>>210 本筋をおさえつつ、微妙にゆがんでるからじゃないかと
>>80 あれは地味に吹いたW
「うぎゃあ」だけかよと。政宗と蒲生殿の茶会はいい話的におわりそうな気がする
検証くん
あの絶縁状、頭の1文字を繋げて読むと「ごめんなさい」とかそういう仕掛けがしてあったり。
ウェンディギャレット略してうぎゃあ
縦読みかよw
裏表紙のローマ字=堺弁?
利休切腹直前のブログに、宗匠さいごにすこしは生まれた地元の言葉
でも(堺の大阪弁)はなしてほしい、とかきこみがあって、編集の方は
鋭意検討いたします、みたいなレスをしてた。書き込みの時点で、
どう考えても時間切れだろう(原稿の修正やアイデアの変更なんてありえんだろう)
というタイミングだったが、そのときの要望を今回の9巻に
もってきたんではないでしょうか。
>>211 床とかはちゃんと直線でありながら全体的には思いっきりゆがんでいる「うぎゃあ」は、
まさにこの漫画そのものなのかも
利休が生きててみんな仲良かった九州攻めの辺りの頃から
まだ7年位しかたってないのにずいぶん変わっちゃったな…
なんか微妙に切ないね
目黒へうげ祭りで販売されるというへうげものTシャツ
どう転んでも普段使いできない予感がします
裏表紙のローマ字
「ごっつい」の筈が「gettsui」になってますな
>>220 ねぇ利休。大人になるって悲しい事なの。
224 :
222:2009/07/24(金) 12:51:49 ID:3V77PdoaO
と思ったら京都の言葉で「げっつい」てあるみたいだスマン
(σ・∀・)σ ゲッツイ!
パースがどうたら、遠近法がどうたら
楳図かずおに筆を折らせた小学館の無能編集者みたいのがいるなw
いしかわじゅんも「絵のうまさと漫画のおもしろさは関係ない」と申されております
確かに、宗匠弟子で新規組(死ぬ直前に入った)の上田殿やDは普通にゲヒに手習いしてるね。
ほひょんが弟子ズに対しても険悪なのは、なんで宗匠を殺した奴に手習いするんだっていう気持ちもあるんだろうな。
何となく察してくれているDは兎も角、殆ど裏側を存じてない上田殿がいまだに従っている理由は俺も少し首を捻ってるけどね。
上田殿は単純に付き合い長いから
>>223 そこでヨヨっすかwww
でも背負ってる葛藤はアレの比じゃないよな。
>>228 もともと数奇に足を踏み入れたきっかけが織部だったしなぁ
なぁお前ら、宗匠とゲヒとノ貫招かれるならどの茶席が良い?
重厚な宗匠か軽くしてくれるノ貫か鬼太郎ハウスからたたき落としてくれるゲヒか
>>228 ウマが合うからいつも一緒
二人ずっと離れられない
うえぽんのリアクションが世間一般代表で
『頭でわかってても許せねー』みたいなホヒョンが少数派と思う
蒲生殿が二年後にあんなに怒っているのがむしろ意外だったけれど
そのへんの回収は待て次号かな
>>190 宇能 鴻一郎『濡れて、かぶく』
大坂芸事瓦版(大酢呆)絶賛連載中
一面見出しは
【伊達、蒲生に絶命状!】
「ヤツにトドメ刺す」
政宗公、氏郷公とラストデス抹茶
―またも極悪宗匠織部守が暗躍か?
>>232 ヘッチーかなぁ。肩凝らないだろうし。
でも汚れてもいい服を着ていかねばならんな。
通常はねぎらいの言葉のはずの「
>>1 乙」が、
今週の「それ、甲」のおかげで、このスレでは非難の言葉に見えてしまうw
>>239 「これで満足してもらっては困る。まだまだ成長できる余地がある」という激励
>>228 上田殿は秀吉の血縁だぞ。それに利休の弟子だった期間も短いし。
意固地になって腹を切った利休にそこまで義理立てするような筋もない。
蒲生殿はそこまで怒ってないような気がする
蒲生「細川も織部もうぜぇ……伊達は氏ね」
>>232 ノ貫。あまりにもてなしがさりげなさすぎて、その凄さに気づかずに終わりそうだ。
絶対次スレで
1乙に「それ乙」とか「
>>1甲」ってやる人が出るぜ
むしろ
ノ貫ならごろ寝しながらお茶飲んで、そのまま昼寝して帰っても許してくれそう
あの絶交状
上田殿の評価が正しいんだろうけどゲヒは今までが今までだからマイナス補正が掛かってしまう
蒲生殿以外ならゲヒの悪ふざけが出そうな気がするが。
体の弱った旧友に一笑を与えたくて書いたのかもしれないね。
じゅんときてる阿国タン萌え
文字が斜めな上に紙からはみだしているとか、幽斉殿が見たら
「直っておらぬどころかひどくなっている!」と倒れて余計な病人がまた一人
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/24(金) 19:13:02 ID:n/QpG9jw0
伊達が浅野に絶交状出したのって
知らんかったわ
蒲生は最初に利休切腹の「真相」を知りそうな予感
そんなことより、いつまでクニちゃんはストーカーを続けるつもりなんだい
いい加減、歌舞伎を発明してくりゃれ
>>228 正宗は弟に腹切らせてるからね。
頂きは違えど人を殺めて這い上がることの難しさを知っているのでは?
このように、本編ではあまり語られてないことも、歴史モノだから想像出来る楽しさ。
>>246 ばかを申せ。そんなことしたらたぶん命はない
┌────┐::::::::: :::::::::::::::::;;;;;;;;
│ │ ::::::::::,,,,,,,,,,::::::::::::::: ;;;;;;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;
│ ┓ 伏 │ :::::::::::::::::: ::::::::: ::::::::::::::: ;;;;;;;;:::::::::::;;;;
│ う │ | ;;;;;;;;; :::::::::::::
│ ぎ .見 │ .| ::::::::::::: ∧
│ ゃ │ || . . | ;;;;;;;;;;::::::: .____丿 \∧//
│ あ │ | _| |__ || \ 不 ┐ /
│┗ │ .|;| /。 。ヽ |,;| ゴ ). 完 無 /
│ │ |.;;| ヾi||i;;,,,ノ ,-'。'-, ロ < 全 .敵 (
└────┘ ノ ヽ .|,l.|iii|/。。。。ヽ ゴ ノ で .の ゝ
ガ ..|| <。。。`)イ。ヽ|ヾiiii;;;''""ノ ロ < す .楯 (
.ラ .|;;| |ii;;;"''(。。。。);;|ii;; ;:| ゴ . く ! ! └ (
ガ .| ;;,| /'~~~';;; ヾii;;:iノ. . |;; ;| ロ ヽ .は (
.ラ .ノ ;;ヽ_ ヾミlli;;∧;|i;;;i.| ||;∧.|| || //ヽ ヘ\
ガ /。。。。\|ミ,-' '-,i;;;| ll いノヽ |.| ヽ /
ラ /o o o o o o .Y。。。。ヽ,, ll .|i; |。。\,-'-',_ ::::::::::::: V
ヾミi;U;;o""''∧'~ヾii;;;;:''/ii ll ..|i; .|;;;;:::::''ノ______ヽ:::::::
|iii;;;:∧::ヾ(,,,,,,,,,)ii|.ii;;'' |ii ll |ii; |;;;丿iii;;;/ ;;;;;;;;
|iii;;;| |::ヾ`|ii..|´ ii|. ヾ|ii _,ノii;; ヽ_ii;;::/
/'~'\ノ::ヽ .|i;.| iiii .ヾii,-'~。。。。。。 `\ .|
ヾミli/。。。\|i;;ノ ヾ /´o o o o o o o o o ヽ .||
/。。。。。。`> / ,____ ___ __ _ ヽ .| |
コラwwww
9服入手した
偽文官日本へ船旅→ニイハオ→ニイメンハオ(海賊:松浦党登場)→ノブばりの一刀両断をちょっと期待した
>>241 っつか子飼いの武将だけに、細川を許すという条件で織部が介錯しにいったという事情くらいは知っていそうだがね。
少なくとも呼びつけて断られたところを強引に押し込んだことくらいは。
少なくとも、泪を拝むときの対応からして、
あれが「事情を互いに了承して立ち会ったために授かったもの」であるという認識はありそうだ。
織部正の朝鮮お救い日記編は…やらないかな。
>>251 元禄時代まで続いてたから、浅野内匠頭と伊達宗春が一緒に饗応役やったのは実はただごとじゃなかったらしい
内匠頭切腹の屋敷が伊達政宗の曾孫の家だったのもそんな因縁
>>261 元禄時代どころか、伊達と浅野が絶交解除したのは平成になってから。
会津市長が萩市長に対して、和解提案をユダヤの恨みは一千年
といってつっぱねたのを見て彼なりに思うところがあったようだな。
>>263 それは戊辰戦争の恨みのような
・・・こん時の長州と会津の対立も、元は浅野と伊達の仲の悪さに端を発しているってことなの?
そんなもんに振り回される子孫が可哀相です
>>258 連載で読んでた時には気づかなかったけど、あの偽文官たち、清正と王子の
前に小西と沈惟敬が現れるコマで、ちゃんと小西の後ろにいたんだな。
ところで、9服の加筆分は何ページ目ですか
>>264 ご当主の心境はわからんが、
会津と萩みたく血が流れてりゃ別として
争い云々言う割に別に血が流れてるわけでもない伊達と浅野なわけで
ウン百年長引かせるのもアホくさいと思ったんじゃねえの?
>>267 真ん中あたり
裏表紙のカット、いや今回はもうその場面しかないだろうと思うけれど
「ネタバレ!ネタバレ!」とちょっぴりひやひやする
この絶交状、うっかり浅野に渡しちゃったりすることになるのかな。
浅野に渡した絶交状には蒲生と仲良いこともNGみたいな
ことも書いて合ったんだから別物だと思うが
今日の帰りの電車で同じ車両に
四人も読んでるやついた。
なんでみんなカバーかけないんだ。
黒いからか?
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 00:19:08 ID:btn1v7qY0
阿国に貰った恋文と絶縁状を間違えて蒲生に渡して奇跡の関係改善w
あのゲヒが代筆した斜め絶縁状、
縦読みで「がもういきろ」とかだったらいいなあ
蒲生もうすぐ死んじゃうけどやっぱり
ゲヒと最後に仲直りしてほしいな
>>275 それだw
上の方にもあったけれど、『三年前のあの時』の真相を知りたくて
伊達を茶に招くのだといいなと思う
「毒殺されるー」「行かないとヘタレ扱いされるー」と伊達が悩んでいるとは露知らず
蒲生どのは全てを知ったとき誰を恨むのかな
>>279 同門なのに何も言わないとは水臭いと怒っていたりして
ちょっと青臭すぎるな
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 00:52:03 ID:Fi0CLPsjO
伊達は仙台(と宇和島)
浅野は広島
長州(毛利)と会津(松平)とは何の関係もない
ほひょん殿曰くゲヒとDは師弟なのかw
背後からまさかりぶち当てたり名乗り中に力一杯抜き胴ぶち当てたりでサシで殺し合った仲だけど
まぁ利休殺して恥ずかしげもなくその座に居座ってるってのは政治的には理解出来ても感情的にどうしても許せないんだろうなぁ
いつのまにか弟子になってしもうとるのか?
大名なんていろんなもの背負いすぎたフットワークの重い存在なので
介錯の真相だのその場での師弟の心情の機微だのが伝わろうと伝わるまいと「じゃあ、仲直り」とはいかないから面白いのだが
しかし利休自刃以降、どうも緊張のタガが緩んだというか
どの辺に注目しつつ読んだものか、何かとりとめなくなってきた気がする
最終的にはなぜ織部は自若として自死を受け入れることになるのか…あるいは「自若として」に異説を立てるのか…という辺りに向けて物語が動いていくのかと思っていたら、どうもまだそんな雰囲気でない。
もしかしたら織部の伝記じゃないのだからということで最期までをフォローする気はないのかもしれない
気の早ええせっかちヤツだな
お前みたいなのは完結してから読めよ
別に早く先が知りたいなどとは言ってはおらず
今の中だるみ感はなにか意図あってのことかどうかわからないというだけだが…
ま、こういう人怒らせてもイヤだし
利休破滅に向かうまでの流れも、一見だらだらとみえながら、
着々とドラマを組み立てていってたのには
お前さんも覚えがあるだろ?
今の流れを「中だるみ」と言い切る神経が分からんわ。
悪いこと言わんから、ジャンプ読んで毎週わくわくしてアンケート出してろ。
どう言ったところでひとり合点して威張り返るのはわかっている
ひとことでも返事してしまった時点で自業自得なのだ
うざい
>>285 うえぽん「いつの間にか兄弟子にされてしもうとる!」
新刊を購入したが、今やっている仕事が一段落しないととても落ち着いて読み返せない
俺、この戦いが終わったら9服を読むんだ
とりあえず、関ヶ原と豊臣滅亡にむかって
ちゃくちゃくと準備が進んでいるな
あっ、これはネタバレなのか
>しかし利休自刃以降、どうも緊張のタガが緩んだというか
そりゃしゃーないわな。利休は秀吉相手に白刃の上を素足で渡るような際どい
振る舞いをやってた訳だが、今現在権力に歯向かい(手向かい)するような人物
やシチュ(場面)が無いんだから、以前の緊張を持続し続けろという方が無理。
最後は自若だろ、あるいはギャグ。己を「見いだして」いればこその。不様な
振る舞いや、あがきはすまいよ。てか、こういう話はしなくてよい。素直に
出される料理と、もてなしを受ければよろしいw
なんか知らんけど、「ストーリーに起伏・緩急を付けるな」とのたまってる手合いが居るな
じぇつと・こーすたー茶席がお好みか?
利休と言うドデカイ壁は、乗り越えるのに難儀だが、同時に弟子達にのびのび、もとい好き勝手放題出来る防波堤でもあったんだよねぇ
昔のゲヒは「あーいう人ですからwww」で済んだが、今は自己の行動が回りに与える影響がでか過ぎる
>>295 Dもそれなりに際どい綱渡りを強いられてるじゃないか。
宗匠ほどの胆力はないようだけど。
そりゃ宗匠はいくとこまでいっちゃった人だし
>>295 そういう意味ではヤスにもっと頑張って欲しい。もっと黒くなってほしい。
もっと独善的になって欲しい。もっとわからずやな野暮天になって欲しい。
自分が是と思ったこと以外認めないような偏狭な価値観の、矮小な器に
成り下がって欲しい。
ゲヒの命を絶つ際は、自分が何を踏みにじったのか理解できないくらいの
愚物さを露にさせ、読者が暗鬱たる気持ちならざるを得ないような時代の
到来を予期させて欲しい。
「悪役」が黒く輝いてこそ、ゲヒのゲヒの作り上げた美の喪失も映えるというものだ。
命を絶つもの、絶たれるもののお互いの心情が理解できるような「大人な」
展開にはして欲しくないな。
>>298 基本的に馬鹿でちょっとビビリだけど
妙に素直だったり時々賢げな事を言ったりするよね>へうげD
家康は相変わらず正義の人ではあるけど
嫌いな汚い手段を取り入れたり自分にとっての数寄は芸術じゃなくて街の構築とかだとか
彼なりに成長はしてるんだよな
悪役はむしろ秀忠になりそうな気がする
家康は嫌いな物でもある程度はこらえようとするが
秀忠は合わない物は無言で排除しそう
隆慶ファンとしては秀忠と宗矩が揃った時点で死のコンボ
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 09:45:25 ID:YthzrHa60
いいか、しんのすけ。
正義の反対は悪なんかじゃないんだ。
正義の反対は「また別の正義」なんだよ
野原ひろし
307 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 09:52:36 ID:5jRavjBz0
エゴだよ、それはッ!!
うぎゃあ
古田織部
ウギャア キン肉マーン!
心に愛がなければスーパーヒーローではござらぬ
ジャイアントの三島みたいなトンチンカンな悪役は勘弁
ジャイアント面白かったけどあいつのせいでつまらなくなった
利休死んでからは作品にカリスマ性を持った人物、威厳のある人物がいなくなっちゃったからなぁ。
秀吉もあの様だし
正直少し物足りなくはある。
家康がその役を引き継ぐだろう。
自分はノブの死以降は惰性で読んでいるだけかなぁ
個人的に織部が成長してしまったのがちょっと嫌かな
茶碗一つに過剰な反応したり、ガツガツ出世を目指してる頃の方が好きだった
今も成長して魅力的な人物になったってやりたいんだろうけど
あまり今の織部に魅力は感じないんだよな。もっと体はって欲しいよ
おまえら秀吉を過小評価しすぎ
奴の美意識の無さは筋金入り
猿まねが美意識に昇華するのか否や
そのことから目が離せない
歪むを待つでなく、自ら歪ませるのだ
って、山田マンガのことみたいだ
いえやす
からころも
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞおもふ
やす
今やってるのは、関ヶ原への布石でしょ。
布石の段階で、緊張感が無いとか言うなかれ。
とりあえず、利休死後の、現在の主要キャラ順番登場は一段落したんだし、
そろそろみっちゃん近辺にスポットがあたってくるよ。
太閤様も9巻の著者コメを読んでおけば、
エマージング尿意をやり越せたのかもしれないのに…
ゲヒと茶室で2人きりの時にそんなことやりだしたら、
やっぱりゲヒに恍惚扱いされるぞw
アバ茶か
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 17:18:42 ID:zUNeZ4H90
>>304 だな。それなりに自身のヴィジョンを持って事を進めていた家康と、その精神を理解せずに(出来ずに)
形だけ真似て進める秀忠との対照から、
>>300な展開になりそうな。
(隆慶の捨て童子忠輝だと、実の親子なのにそんな感じになってたよなあ家康と秀忠)
>>315 自分がなんだかわからなかったからガツガツしながら数寄の頂を目指していた頃と
自分が何なのかを知り、数寄の頂の座に来た今とは違うってことなんだろうけどね
ゲヒが悩み続けた自分が何なのか、という問いへの答えを
宗匠が最期に教えてくれたっていうのがもう・・・
隆慶ファンは徳川秀忠と柳生十兵衛は完全にイメージが固定されてしまっている
政宗の追っかけストーカー阿国がどうなるか気になる。
政宗があんなブス女、抱くかね?
事前に表紙絵を見ずに今日九服入手
なんという黒・・・・
手に取るときは手袋必須でござる・・・・
秀康を出せば秀忠の冷酷ぶりが際立つな
襲撃された三成を送ったのは秀康。秀忠なら無言で殺しかねない。
嫌いな・邪魔な奴を無言で殺すくらい平気でやりそうだよなあの秀忠
なんというか会話がまったく通じなさそうな怖さがある
逸話とか見ると 良くも悪くも
真面目って 感じなんだけどなぁ 秀忠
三島っぽくて嫌だよな、秀忠
ジャイアントも三島の逆恨みが電波過ぎていまいちのれなかった
そこが心配
クソ真面目さと頭の硬さでは三成の上を行ってるような気がする。
逸話とか見ると 良くも悪くも
真面目って 感じなんだけどなぁ 三成
三成は機転が利くからな
秀忠は言われた事しか出来ない
同じ真面目でもこの2つは明らかに質が違うだろう
みっちゃんは一見無表情っぽいが
彼なりに一生懸命やってるし
秀吉やゲヒとの絡みで人間味のある表情も見せてるからね
秀忠はまだ描かれる回数が少ないせいか
ひたすら自分の言いたい事しか言ってないのが
話を聞かない会話が成立しない人間に見えて怖い
そのうち色々違う表情も描かれていくのかもしれないが
朝鮮からかえってきて、秀吉に報告にいったときの、
秀吉が立とうとしたときに、ハッと支えようとしたみっちゃんは、良い。
>>342 究極の無粋者というか
少しばかり「足りない」無骨者として描ききられると思う
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 18:54:02 ID:6z+/Vz7M0
新巻買ったが完全な黒じゃないんだね。なんか漆っぽいというか黒茶碗色だ。
345 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 19:13:33 ID:btn1v7qY0
秀忠と三成比べちゃ可哀想だろ。
実戦経験豊富で朝鮮にも行ってきた猛者だぞ。三成は一応。
一方秀忠は、本能寺の前年に生まれて関が原が初陣なんて話にもならない。
憎まれっ子世を憚るを地で行く政宗だが織部もお前が悪いといいつつ面倒見るんだよな。
何だかんだで意外と好かれているマーくん?
織部正は来るもの拒まず去るもの逃がさずにござる
>>340 でも 言われた事しかやらない奴だからこそ
江戸幕府の基盤を固められたというのもある
ネタバレ:ヤスの息子とDの娘が結婚
>>332 ブスなんかね、あれ。山田画伯的にはフェロモンむんむんの美女のつもりでは・・・
単行本派なんだが、秀吉、家康、利家、政宗が亭主をして
佐竹義宣、浅野長政、加藤清正、上杉景勝をもてなした逸話ってやった?
>332
ネタバレ。
阿国は蒲生邸で運命の出会いをする予定なんだよ。
大河の伊達政宗 タダのチンピラ
花の慶次の伊達政宗 酷薄で野望持の青年大名
へうげの伊達政宗 お国を濡らせる田舎大名
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/25(土) 21:34:34 ID:c/YG2iRs0
>> 351
やったよ こんなんだった
△ 佐竹義宣 先鋒 伊達政宗 △ 場外乱闘で両者リングアウト
× 浅野長政 次峰 前田利家 ◎ やどやどやどやどやどやどやどやど
◎ 加藤清正 副将 徳川家康 × 幻のワンツー炸裂
× 上杉景勝 大将 豊臣秀吉 ◎ 黄金のアバ茶
そういやこの漫画ハニワ界のエース景勝は出てきてないな
1コマ出てきたじゃない
>>345 遅刻したので初陣じゃなくね?
前回の初登場以来
宗矩は見たまんまのターミネーターなのか
隆慶ばりのドジっ子なのかわくわくしている
あと、山荘のとくちょかがん、予習におすすめ
本田親子よりも宗矩の出番が多いような気がw
ヘタすりゃ廃嫡扱いでもおかしくない遅刻をフォローしようとゲヒがひょうげる
↓
こいつ俺をバカにしていると秀忠に抹殺認定食らう
がありそうな気がしてきた
何を以って初陣とするかだな
会津征伐に出陣しただけで初陣を達成したという見方も出来るし
三成と秀忠がキャラ被りそうな気がしてきた
>>361 秀忠にはみっちゃんみたいに弟思いの兄ちゃんがいないぞ
秀忠の兄ちゃんは結城秀康だもんな・・・
五巻の兄ちゃん・げひ・真田信繁トリオ大活躍もなにかの伏線?
>>344 なぜ今頃シャケを買うのかと思ってしまった。
ちょっくら塩漬けにされてくる…
我…我、終生の友を得たり!
>>363 げひに土下座するほど弟を大切にしているとは思えんぞ
>>363 そんなら家光=ヤスと春日の局の子説採用しちゃるw
ヤス的に正しい光秀の家臣の娘だし
みっちゃんはなんか憎めない。
秀康だけは江戸城にジカ付けなんだよな
しかも、将軍秀忠自ら出迎える
>>369 みっちゃんは無表情で
空気読めないだけで
根は割と素直なんだよな
忍城での ゲヒの諫言も受け入れてるし
みっちゃんは、兄貴が織部にあんな事を頼んだ事を知ったら
誰も見ていない時に座敷でローリングするのではないだろうか
>>364 上の兄ちゃんは大人の事情で切腹
下の兄ちゃんは親父に嫌われ
養子という名のやっかい払い
そりゃ 秀忠も性格歪むわ
しかも、「俺は羽柴家の養子だから秀頼は俺の弟だ。豊臣家は俺が守る」何て言い出すし。
5巻に登場した時は家康が古織に「何かあったらよろしく」みたいに世話を頼んでたよな
>>371 朝鮮使節の接待を依頼するシーンを見ると、利休介錯の一件以降、三成は
織部に一目置いているような印象がある。単に織部が茶頭になったから
丁寧な態度に変えたというのではなく、それまでにはなかった敬意と信頼
が見られるというか。
あ、朝鮮じゃなくて明だった、すまん
そういや利休七哲といいながら他の連中は影も形もないな
利休七哲て後世の命名なんじゃないの?
それとも存命中から世間でそう言われてたの?韓流四天王みたいに
ものまね四天王とかも、各個人同士は仲良くなさそうだしな。
蜀の五虎将は後世の創作だし、クロマティ四天王は5人だし。
ちゃんばらトリオがなぜ4人かという謎を究明しようとした
若きろくごまるにという青年は、しばらく謎の失踪をとげたことであったよ。
おそろしやおそろしや
しかしあの三成が兄ちゃん相手に
ゲヒは何気に凄い人だよだから筆頭茶頭に推しといたよ
みたいな話をしてる姿が想像できない
たぶん、面と向かって意見されたのが初めてだったんじゃね?
何かが、胸にキュンと来たんだ。
ぼくは石田三成のことをみっちゃんとよんでいるのですが、
「みっちゃんといったら光秀様のことだろJK」と姉がゆずりません。
どうしたらおねえちゃんも三成をみっちゃんとよんでくれますか?
(亀岡市・たかし)
みっちゃん→みちみちうんこ(ry→げりぴー→いしだみつなり
で 説得するといいよたかしくん
アナタガ スキタカラ はふいたわw
利休最期までかっこよすぎるよーーー。
あのヨン様で利休切腹の余韻が吹っ飛ぶんだけど、どうにかならんのかw
>>383 佐吉→さっちゃんでもよくね?
利休の フン! フン!がかわいかった
竜造寺四天王も5人いるな
>>383 光秀→ミッチー
三成→みっちゃん
でいいだろ。
9服の細川親子の格闘。
ホヒョンはどんな蹴りを見舞ったんだろう?
戦国ちょっといい話スレの過去ログより
917 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/04(日) 01:27:30 ID:+xI16PLc
柿と三成と忠興
石田三成と細川忠興は、仲が悪かった。当の石田三成自身が
「幾らなんでも仲悪すぎじゃね?」と思うほど悪かった。
そこで三成、殊勝にもこう思い立った。「そうだ!仲直りをしよう!」
三成は前田玄以に仲介をしてもらい、忠興と一席を設けて仲直りをすることとなった。
さて、その席でのこと。
忠興が先に着座していると、三成が入ってきた。手に盆を持って。
その盆には柿が載せてあった。
そして仲直りの挨拶もせず、おもむろにその盆を忠興の前に置き
「越中守は柿が好物だと聞いたので、持参いたした。それがしのことは気にせず、食して頂きたい。」
忠興は真っ赤になって怒って出て行った。
残されたのは、何で出て行ったのかまるで解ってない三成と、あまりの三成の行為に頭痛がしてきた
前田玄以であった。
・・・・物凄くへうげの二人の絵で脳内変換できる話だな
それにしても作中で秀吉がげひの事を名前で呼ぶのが未だに馴染めない
と「NARUTO」に出てくる同じ名前の男の子が好きな女の子がいるんだが
こういうのはどうすればいいんだろうか?
夏期休暇、柿喰うか
>>392 どうしてもプライドが邪魔して頭を簡単に下げれないんだろうね。
おれも心当りがあるから三成に同情するよ。
忠興も大人気ないようだけど、三成の格を考えれば怒って当然だわな。
>>392 何でホヒョンが怒るのか、俺も理解出来ない・・・挨拶しなかったから怒ったの?
>>397 お前柿好きらしいからさ〜、食ったら機嫌直るんだろ?
ホラ、わざわざ買ってきてやったんだから、食えよ?
って、仲悪い相手にやられたら喧嘩売られてるとしか思えんだろ
そうかなー。
もしかして関係を修復したいんじゃないか、こいつは?くらいは考えるけどな
同様に忠興のDQNぶりも際立ってるな
よく取り潰されなかったな、徳川に
>>399 考えたかもしれんがそんな奴との仲直りなんてごめんだったんだろう、ホヒョンは。
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/26(日) 11:45:00 ID:fCKIxmXS0
>>400 でも、丹波〜小倉〜熊本っとだんだん遠くに・・・・
三成「面白い事は言わん。だが、ユーモアを解せぬわけではないぞ」
つか、ごめん悪かったとか頭も下げずにいきなりこれ喰えよだぞ?
当人的にはこれでもてなしてるつもりなんだろうな・・・
「柿は胆の毒」は生涯最期のジョーク
>>400 仲の悪い奴に無礼を働かれて
怒って出て行く程度で済ましてるだけ
ホヒョンは大人だと思うが
Dだったら 殴ってるだろうし
鬼武蔵だったら 殺害に及んでる所だ
ラブ・ホーヒョン・No.9
ホヒョイさん
>>393 アニメになったらサスケ役の人が、げひ役をすると教えておけ
(「蒼天航路」や「もやしもん」の前例があるから、あながち嘘ではない)
自分が悪い事をしていると言う自覚があるなら謝りもするだろうが、
何故嫌われているのか自覚もしてないのに、謝れと言ってもねえ?
もしかするとこの漫画発祥でおつかれの「乙」の使われ方が変化するのか。
>>392 かつて秀吉相手に「3杯のお茶」でもてなした人物とは思えん不器用さだな。
>>410 >三成は前田玄以に仲介をしてもらい、忠興と一席を設けて仲直りをすることとなった。
ってあるべ。
わざわざ間に人を立てて、”今まで不仲だったが関係を修復したいので
仲直りの一席を設けるから是非来てね”ということで三成の方が招いてるんだから
三成の方から、あからさまに謝るのでなくても何か挨拶があるべき所を、
それ抜きでいきなりしょっぱなから柿を出して「好きだろ、食っていいよ」
と言ってるのでやっぱり失礼で感じが悪いんだよ。
それに、
>それがしのことは気にせず、食して頂きたい
↑好意的に取れば「くつろいでね」という意味なのは分かる(圧倒的に言葉は
足りないが)けど、親しくコミュニケーションを取ろうという
気持ちが全く感じられず、”別に仲良くしたいわけではない、あまり
関わりたくないが不仲だと色々まずいのでとりあえず「仲直り」しとくか”
みたいな気持ちが透けて見えるようでまずい言い方なんだと思う。
逆に言えばこれだけコミュ力不足であそこまで働けたのは偉いw
肝の毒をホヒョンにはたんと食わせようとしたんですね
みっちゃんは事前の計画やセオリーには強いが、不測の事態に対処するのが苦手な子なんだろう
三杯の茶の時は「こういう時はこうしておくのがセオリー」
忍城の時は「…えっ! しっかり計画立てておいたのに…」
柿は「何で?!好物だと聞いたから用意しておいたのに、何で怒ってんの?」って感じ
茶の湯加減のエピソードですら、へうげものでは
三成の心遣いではなく計算高さの象徴に描いたのは面白かった。
三成と島左近や大谷吉継の絆はどう解釈するのか楽しみだ。
417 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/26(日) 14:07:29 ID:sGFj6GeAO
史実では、細川もDQNでコミュ能力ゼロな奴だから仕方ない
>417
しかしホヒョンは軍事的にも内政的にもかなりの傑物
>>417 ホヒョンがDQNなのは
動かしがたい事実だが
コミュニケーション能力はかなり高いぞ
他の連中と違って外面は割とマトモ
逸話とか見ると普通に良い話もあるあたり
嫁とか宗匠みたいな慕ってる人間が絡むと常軌を逸するだけで
普段は割合まともな人なのかもしれない
下人切捨てとかは単にハエを追っ払ったくらいの感覚で切ってるとか
あれ?これじゃやっぱりヤバイ人だ
最新刊読んだ
蒲生さんらとゲヒは和解するのであろうか
>>420 「インテリで外面の良いDV夫」
という例えがピッタリな史実のホヒョン
みっちゃんもホヒョンも有楽斎も、現代ドラマにはありがちな人物像だよな。
DはVシネマ、義弟殿は…ミュージカルか。
妻(だけ)には優しいホヒョンをDVとは
忠興にせゆ三成にせよ、へうげ初登場時は「この武将がこんな描かれ方すんのかー」と違和感に近いものを覚えたが
歴史に興味を持つようになって戦国いい悪い話スレなんか見るようになったら
へうげのキャラクターが実にしっくりくるようになってしまった
清正さえもそうだから困る
貴方の愛は重すぎる
>>425 優しいと言っても
愛情表現が歪んでるから…
みっちゃんが素直クールなら
ホヒョンはヤンデレ
マジメな話、軍事においても経験豊富だし、
何より内政・文化方面においては群を抜いてる>ホヒョン
徳川も幕府の体制固めるときに、忠興を江戸に招いて色々と献策させて、
なかなか返さなかったくらい。
あの能力の高さとDQN度が正比例してるあたりが凄まじいといえば凄まじいけど。
普通思い浮かべる出来る二代目とは
全く正反対の所業ばかりが伝わってるのに功績は色々凄いんだよなあ
親父の鉄拳教育は正しかったのか何なのか
ほひょんとみっちゃんのどっちかと仲良くしなければならないとしたら、みっちゃんだな
理由は、ほひょんは結局ガラシャを守れなかったからで、みっちゃんは舞兵庫を守ったじゃんか
正直、秀忠は隆慶一郎を名誉毀損で訴えてもいいんじゃないか? と思うときがある。
このスレで言われましても
宗矩とセットにされる己が不幸を恨め。
>>426 「本当は有楽殿のフリーダムさが羨ましい」
と語る義弟殿のエピソードなどにやにや出来ます
三成が常に正澄兄さんを通訳として侍らせておけば解決するんじゃね?
すいません。
8巻で家康がsexした未亡人て歴史上の人物なの?
それとも架空なん?
聚楽第ぶっ壊しのシーンを今から楽しみにしてる。
でも秀次事件は楽しみじゃない。しかし山田先生は淡々と処刑シーンを描きそうな気がする。
>>429 DQNとはいえ 余所の人間には
あまり迷惑はかけないからな
ホヒョンは
身内には厳しいけど
>>436 三成、兄上には比較的フレンドリーなのか
それとも兄上に対してもツンツンしているのか…
忠興は学や教養があるから、知識人の性で根っからの狂人にはなれんのだな。
知識や教養を身に付けるとどうしても頭(理)で判断してしまうようになる。
「狂」にしても限られた範囲内での発動だったり計算した上での行動になるんだな。
まあ素で狂人なら大名はつとまらんし、家を保つ事は出来ないんだろうけど。
学も教養もあるけれど、時々もの凄いちゃぶ台返しをするお友達の事を思い出しました
しかしそのDQN達を統率出来たんだから、利休の茶の影響力は凄かったんだなぁ
そしてそれを先見してた信長・・・
9巻読んだ
織部が泣くシーンすげえ
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/26(日) 17:13:04 ID:sGFj6GeAO
>>442 > まあ素で狂人なら大名はつとまらんし、家を保つ事は出来ないんだろうけど。
謝れ!狂人なのに大大名にまで出世した福島正則さんに謝れ!
まあ最後まで家を保つ事は出来なかったけど…。
>三成と秀忠
三成には才知があり、それを拠り所とした強烈な基準(主観)や判断が生まれ、
それを絶対的なものとして他人に迫るような印象がある。一応「理」に適った
判断であるが、ただ弛みなく完璧すぎる為に、情や配慮に欠け、融通がきかなく、
空気が読めず、周りが迷惑するような感じを受ける。
秀忠が歪んだのは家康(徳川家)という重圧の影響だと思う、「萎縮」したと
言えば語弊があるが、家康と自分の能力差を意識するあまり劣等感にさいなやまされ、
もがき苦しみ、最終的に自分の限界を規定し、高い壁(家康)を越える事を断念し、
自らを規律や規定で縛って、ハメる事によって精神的な安定を得たような印象がある。
いわば、それによって家康という重圧から自らを開放したような印象を受ける。
まあ実際のところはよく分からんけど。
>>432 いや、「真面目に『しか』生きることができない」多くの凡人のコンプレックスを鷲掴みに
するあの描写をみると、むしろ隆慶一郎は破天荒な人物に「憧れ」を描きつつも、
秀忠みたいな人にこそ愛着感じてたんじゃないかと思ったりもする。
史実のエピだけ拾うと、これまた石部金吉な方向に常人離れした人物みたいだけどな。
>436
三成 「お前カキ好きだろ?俺のことはいいからまあ食えよ」
三成兄「このたびは越中守にお越しいただき誠に恐悦至極
つきましては貴殿の好物カキをご用意いたしましたのでどうぞご賞味あれ
ささご遠慮なさらず」
こんな感じ?
ホヒョンが好きだったのは牡蠣なのに間違えて柿を出しちゃったから怒ったんじゃね?
auの水玉携帯をみて、次は是非利休好みとゆがみ携帯うぎゃあを作っていただきたいと思った
うぎゃあがでたら買いたいw
さても が出ても買えない
なめてもらっちゃアいけねェ
会津雪の下正家が鍛冶し厚鉄五枚胴携帯をなァ
>>449 二人羽織なんてどうだろう
片倉ァの目は丹羽長秀と同じなのに
何故かあの目の話となると丹羽ははぶられる
>453
アホよナヒヒヒヒって手を打って馬鹿笑いするゲヒが眼に浮かぶようです
>>446 福島正則なんぞ所詮四天王にも入れなかった小物
正則は酒乱だから素面でDQNな連中に追い付ける訳がない
この漫画の正則に酒が入ったらどうなるのか見てみたいなw
>>456 そういえば 四天王はあれで
全員 家は存続してるんだよな
確かに鬼武蔵以外はDQNに見えて
結構 世渡りもいけるタイプだからな
>>457 大トラが出たと聞いて清正公がアップを始めます
9巻に限って、いやこの漫画に限っては
利休宗匠が佐藤慶の声で脳内再生されるんだが
あの絶交状は勢いで書いたって演出だと思ってたんだけど
何気なくWikipedia見てたら「織部の書は左へ斜めにずれるのが特徴」とか書いてあってちょっとびっくりした
どこまでも山田氏向きのネタが転がってる人物だなあ
利休切腹と教えてもらったので、大河見てみたんだが、
……最近の大河って、スイーツのあっはんうっふんなんですね。
戦国時代に妻が自分のやりたい仕事やるために家あけて、
家老の夫が「ボクが子供そだてるからー」って、何それ……orz
尊氏以降見てなかったが、NHK視聴料とってこれはねえだろ……orz
今日の大河実況は普段にも増してへうげものスレでした
>>465 実際にちゃんと払ってくれるのは女だから、それ好みのドラマになってゆくんだよ
(来年の岡田以蔵も仮面ライダー電王の兄ちゃんなので、orz)
大河実況はなかなか乙だったな
ドラマ自体はあれだけど
ところでへうげて暮らすかのオープニングパティ行く奴はおるのかえ
>>465 男視聴者→なにこのスイーツ(笑)つまらねえ
女視聴者→そもそも興味ない
上杉って元々そんなにメジャーエピソードないのに
利休切腹より後半の女ヒステリーに時間を割く神経がわからんわ
こんな脚本には乙評価しか差し上げられぬなあ
トチ狂って利休無双でもやってくれた方がまだその必死さに笑いもおきようというもの
きっとカメラに映っていないところではちゃんと淀川のお見送りや宗匠無双が…
>>468 『君は人のために死ねるか』や『昭和ブルース』などは演奏されましょうや
先にへうげものでセンセーショナルな利休切腹やられて
天地人はかわいそうだったな。
>>469 ところが今まで歴史に関心を示さなかった層が視聴率を押し上げているそうだよ。
いわゆる歴女もふくまれるのかのう。
上杉家のエピソードが好きで見ているのに、ことごとく面白エピソードがカットされて俺泪目。
上杉謙信がプーチンなら毎週見たのに
直江状に放射性物質仕込みそうな上杉家でございますね。
>>474 むしろ藤田信吉逃げてー
そういやこの漫画ってまだ松井佐渡が出てないよね?
小田原の時にホヒョン殿と共に牛肉臭がってたのがそうかも知れないが
478 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/26(日) 22:41:32 ID:WQYmWldk0
三成は秀吉が暗殺者に狙われていることを知っていながら、
襲撃されるまでわざと動かなかったんだよな。
とても忠臣とは言えないような気がする。
>>478 だからこそ秀吉は、千鳥の香炉云々を嘯き、自分の孤独を嘆いたわけで
いや、それが三成の最大限の忠義なんだろう
理屈に合ったことをしているのだから不忠のはずはない
自ら足を運んで現場を検証しなきゃというゲヒ殿の薫陶のおかげで
現場をあげて決定的な証拠を取り押さえなきゃ
もはや豊臣にとって敵以外の何物でもない利休を殺すまでいけないと考えたのです
おかげできっちり片付けることが出来ました
あれ?
三成は豊臣政権下で権力握りたいだけだろうからなあ。
だからこそ秀吉大事なわけで。
三成「“京での利休の評判はどうなの”っと」カタカタ
へうげスレの住人はウィットに富んだ人が多くて羨ましい。
>>481 「切腹は武士がけじめ、商人には斬首が」
と言っていた本人があんな事になるのでまあ巡る因果は風車、みたいな
あと妙な話だけれど、切腹の手筈を計画通りに整えるみっちゃんのなにやら楽しげな事
あれが三成の数寄なのかも知れぬ
>>481 単発質問でスレを立てては困ります
利休の娘って山本兼一の小説ではハニートラップするのが嫌という理由もあって自殺したけど
へうげではハニートラップが成功したので暗殺実行をしようとしたら淀殿に見破られて自殺したね
う〜ん、どっちも黒いな
489 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/26(日) 23:26:14 ID:WQYmWldk0
>>481 豊臣政権にとって利休が敵だというのは、三成一人の思い込みにすぎないのでは?
秀吉と利休の関係が悪くなったのも、三成が勝手に宗二を処刑してしまってからだし。
秀長は利休とうまくやらないと豊臣政権が滅びると主張していた。
三成は自分の手前勝手な主義主張で、主家にとって必要な人材を排除してしまい
主家を衰亡に導いた奸臣ではないだろうか?
>489
>三成は自分の手前勝手な主義主張で、主家にとって必要な人材を排除してしまい
>主家を衰亡に導いた奸臣
史実での三成の評価ってそれだよね。
へうげのみっちゃんは長束や増田とか、仲間が出てこないんでよけいに
独断でやってる印象を受ける。
492 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/26(日) 23:55:03 ID:qEI5rSqV0
>>484 三成__
/::::::─三三─\ リアルな話すると多分お前の仕えてる豊臣家が消し飛ぶ
/:::::::: ( ○)三(○)\ 日本で茶聖と呼ばれるほどの利休(1522-1591)
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | _____ の切腹が行われたら想像を絶する反乱が発生する
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | まして祟りで世継ぎを失ったら豊臣家がヤバイ
ノ:::::::: `ー'´ \ | | 利休の評判で豊臣家がヤバイ
>史実での三成の評価
これって家康が関ヶ原で勝ったのを知ってる人間が考えそうな事だよ
本物のみっちゃんが本当に家康の屋敷に逃げ込んだのなら
本物の家康はみっちゃんを司馬遼太郎の小説みたいな事はしない気がする
三成が逃げ込んだのは家康邸ではない、という説もあるね
「ここ家康んチじゃん?!」と慌てる三成の前にゲヒが「どーも、どーも!」とかいいつつ
驚愕! とか書かれた立て看板を持って登場。
ホヒョンたちが襲ったのはゲヒで、ゲヒが逃げる途上にたまたまいたのが三成
>>495 これには みっちゃんも苦笑い
しかし この宗匠 ノリノリである
三成は利休と秀吉による信長暗殺を知らなかったわけで評価するならそこも考慮せねばならないかと。
利休が危険人物という三成の評価は実際妥当なわけだし。
史実が…ってことになるともうわからんよね。利休の影響力だっていかほどのものだったのかすら正確にはわからんしなあ
>>495 つーかこのみっちゃんだと
「豊臣家の家老が奉行である私を助けるのは当然」
とか思って家康のとこ行きそうで…
>>497 三成が笑ったのって忍城の失敗を許された時の一コマだけだよね。
>>499 さもありなん。その姿が目に浮かぶようだ。
俺もみっちゃんみたいに生きたいな。
周囲の顔色も窺わず、空気も読まず、我こそが正しいと信じて疑わず…
凡人で小心者の自分には羨まし過ぎる。
…明日も仕事、頑張ろう。
信長暗殺の真実って徳川と如水とゲヒしか知らない?
家康は他言無用ってことにしたけど如水は・・・
史実とつじつまあわせると結局一生口外しないことになるのか。
如水っていつ知ったんだっけ?>信長暗殺の真実
利休そこまで喋ったんかな、如水に。
ノブ暗殺の真実は伏せているような気がするが。
如水は元々秀吉を疑っていたんじゃないか?
で、茶席で利休の言質をとったのだろう。
ただし利休が黒幕だということまで知っているかどうかはわからん。
>>503 秀長の死に際に、心の内で「利休居士から聞いた」と言っているから、
本編には描かれていない宗匠の裏での策動があったのかも
しかし秀吉自ら告っちゃったのはゲヒだけだな。
それだけ安全な奴だと思われたのか。
蒲生殿あたりに告ったら大変なことになっただろうな。
>>506 利休に対する憤りが見えなかったから
如水は単純に羽柴兄弟の密謀だったのが許せなかったんだろうね
関ヶ原に繋がる書状に名前を書いてる連中にはみんなバレてるんじゃないのか
例の書状に書かれてる名前がことごとく西軍なのは多分ロングパスがあるんだろうなぁ…
>>509 毛利輝元の茶席では本能寺のことなど何も言ってないよ。
大多数の武将にはあんな感じだったんだろう。
秀長の真近にいて違和感を感じていた黒田如水にだけは
ぶっちゃけざるを得なかったんじゃないか?
>>492 わらたw
でもそういう諌言をしてくれる人が三成の周りにはいなかったんだよね。
この漫画だといても光成は無視しそうだけど。
正澄兄ちゃん…の話には聞く耳持たなそう
明子姉ちゃんのように木陰からそっと見守るイメージ>兄ちゃん
光成はへうげ的ストーリーを作る際に生まれた皺寄せを一手に引き受けるためのキャラだからな
実のところ都合よく使われているだけに過ぎない
利休最期の弟子であるDは、真相に近い事柄を利休から聞いたりしてないのかな。
Dが何かを知っているのなら、蒲生殿との10倍返し茶会がさらに楽しみになる。
>>514 この作品の秀吉は秀頼を一筋の光明としてるけど史実の秀吉はノブの二男信雄がそれなんだよな
ここでは秀吉がノブを殺した設定になってるから信雄はそれになれないからな
突然の質問で申し訳ないんですけど。
史実で利休の介錯を実際に行ったのは誰になるんですか?
単行本派のそれがしとしては
10週間前のスレが見れる「纏め頁」が欲しゅうござる。
>>516 真相を知ってたら古織に好意を持ってる政宗は、氏郷にぶっちゃけちゃうんじゃね。
(゛゚⇔゚) ?
>>519 今の私にお教え出来るのは
宗匠切腹の回だけで1スレの半分が吹っ飛んだことくらいです
蒲生は正宗に「それがし織部の事嫌ってないよ」と伝えるため呼んだと読んでいる
>>526 蒲生の今の体調を考えると、そんな回りくどい事する余裕があるとは思えない。
最期に織部の真意を理解した蒲生殿が、関係修復すべき時間の短さを辞世に詠んだ
てな展開だったら泣く
>>498 >利休の影響力だっていかほどのものだったのか
「内々の儀は宗易に、公儀のことは美濃守(秀長)」
って秀長自身の言葉が記録に残ってることからして、相当なもんだったんだろ
それにしても利休とはいかなる人物だったのか
知れば知るほどわからなくなっていく(´・ω・`)
考え続ければそれだけ広がっていくもんさ
脳みそは宇宙なんだから
フム
考えるのをやめて黒楽茶碗(銘俊寛)の写しと向き合ってみるのも良いかも
今焼きの黒楽はテカテカだから悩むことは無いよ
でも使いこんでつや消し、カセ肌に変化すると人世の虚無が見えてくるそうな
宗匠はクリエイター色が強い
ゲヒはエンターテイナー色が強い
手を前に出さず拳を握ったままの座礼って大河ドラマの戦国モノではよく見かけるけれど、
現在の織部流ではそういう座礼はしないらしい。
座礼は小笠原流の九品礼が知られていて、
そのなかには手を前に出さないのもあるけれど、
武士のように指を伸ばさないものはない。
これは三千家の茶道でもいっしょ。
それ、甲といわれたあの座礼は山田氏の創作上の織部流武家茶作法のようだね。
織部流は一時完全に断絶して明治になってから復興してるので、
当時の作法と現代の作法が同じかどうかは不明。
ゲヒ自身の作法は基本的に師の利休に忠実だったと言われてる。
>532
俺茶道なんかしたこと無いが、肩衝の形が好きで5千円くらいの一個買って飾ってる。
たまに手に取るとすっぽり収まって心地いい。
抹茶って粉っぽくてあんまり好きじゃない。粉だからしょうがないけど。
抹茶味の食べ物はたいてい大好きだが。
>>538 ハーゲンダッツのグリ−ンティーをげひが食べたらどう評価するのかな?
俺も茶道など微塵も知らないが、抹茶碗七個持ってる。超安物だけど。
>>534 あれは上田宗箇流の作法だよ。創作じゃない。
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/27(月) 19:03:00 ID:obyJWh3FO
ちくしょう、モーニングでも読んだのに、単行本で介錯の場面見たら泣いちまった
漫画で泣かされるなんて
>>544 あそこの織部の泣き顔は漫画史に残る表情だと思う
夏はやっぱアイスドリアンだなあ
548 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/27(月) 19:51:37 ID:B884aQ9R0
>>532 今思うと、利休の真っ黒な茶碗は400年前も前に、当時の文化・社会状況で
ほとんど一人の思索で現代の抽象アートと同じ思考レベルにまで至っていたと考えると・・・
天才だな、利休・・・
http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/2/c/2c286191.jpg |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
'、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || これは良い
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
,.-/ l::::l ヽ'ノ l У l:::::l \
どちらかというと利休好みというより古織好みにて
古織はしかめっ面して「なんだこの内蔵の如き携帯電話は」とか言うと思う
しかしそれだけとんでもない天才で
なおかつ自分とは違う美的感覚でも良いと思えば素直に褒める宗匠が
なぜ
自分の好みである侘び数寄を
天下万民共通の物にしたいから邪魔をする者は誰だろうが排除するという
傍迷惑にも程がある方向に突っ走ったんだろうか
>>553 数寄の天下を誰が取るかって話だからさ。
至高は至高として頂にありさえすればその他の彩りがあっても別によい。
けどおまえの悪趣味を押し付けるのだけは勘弁してくれ、みたいな感じじゃね。
>>551 草間描きし等伯を切らんとしたときの織部ならさもあらん。
あのゆがみ要塞に、何事もなかったかのように収まる等伯の水玉襖…
>>553 まあ、ぶっちゃけていうと、秀吉が天下を取る前と後では、
作者の利休観・あるいはキャラ設定にかなり変化が見られるからなあ。
初期利休は己の美意識に殉じ、そのためなら何を犠牲にすることも意に介さないような非人間的な魔人だったけど、
織部との交流の機会が増え、暴君秀吉との対立が深まるほどに、
いかにもその道を大成した人格者らしい度量の大きさと、
非常に人間的な優しさや苦悩を見せるようになった。
だから後から最初のほうを読み返すと、”あれ?宗匠ってこんなキャラだっけ?”とかなり違和感覚える。
『もしや俺(の器)が宗匠のわび数寄に影響を』はあながち間違いでもなかったのですね
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/27(月) 21:03:19 ID:B884aQ9R0
Wikiの織部のページに書いてあることが面白かった。
利休は自然の美を見つけて器で表現したが、織部は人の手による創造の美を
作り出したってある。
利休の美が収束していく美なら、織部の美は拡散しながら変化していく美、ともいえるかも。
このあたりに着目すれば、織部の「芯」も理解できてくるのかも知れない。
宗匠はゲヒに大分救われたよね
最期の茶席でも、あそこまで意図を汲んでくれる弟子は居なかったろうし
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/27(月) 21:18:51 ID:B884aQ9R0
利休は最後の茶席でも、織部の美(価値観)の本質が不自然さ(=可笑しさ)ということを
ちゃんと理解しているもんね。
それに対して利休の美は自然さを突き詰めたものとも言える。
利休の美意識の衝撃があまりに他者に対して強かったから、それによる
化学反応としての織部の美がより高みに際立ったといえる。
また織部の美意識の影響が社会に対して強かったから、それに反応して
別の美意識がより強まり成長し生まれてくる、これを延々繰り返して
今現在に至っているのかもね・・・
難しいこというねえ。
利休「わざとらしいの、かっこわるい」
織部「わざとらしいのが面白い」
っていう話ならわかります。
563 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/27(月) 21:33:55 ID:B884aQ9R0
>>562 ぶっちゃけすぎw
いや、そのとおりですけど。
>>562 どっちもわざとらしいのは嫌いじゃない?
織部は本人が意図してないところに出る歪みが好きなんだろう
ということは真空管アンプをオーバードライブさせて、ナチュラルな歪みを出してブルースロックをやるのが宗匠で、
ガンガンにエフェクターをかけて、ギンギンに歪ませてスラッシュメタルをやるのがゲヒかな。
わざとらしいの、かっこわるいから、わざとらしくないようにしようとするけど
それがよけいにわざとらしくてかっこわるいので、わざとらしいのがかっこいいと
思う方がわざとらしくなくてかっこいいよ。
これは家康の芸のときにも説明されてたよね。
タイトルの”へうげもの”が古田織部を指すことはいうまでもないけれど、
織部がへうげものとして誕生するには宗匠の死を経なければならず、
そこで織部が自分らしい価値観、美意識として自覚するにいたった”ひょうげ”とは
必死さから生み出される不自然やゆがみが、滑稽さとおかしさをかもしだすことである・・・
というのが山田流の”へうげもの”であり、織部理解なんだよねえ
家康のあの芸を見ると、すこしも自然な演技ではないという意味ではわざとらしいし、
故意に受けをねらっているわけではないという意味ではわざとらしくはない。
わざとらしくかつわざとらしくない器をつくる、これこそが古織の目指すところではないだろうかね。
いしかわ先生、こんなとこで油売ってないで原稿描いてください
>>557 信長を殺した時に人に落ちてしまったのかもね
なんかそういう話神話にあったよな
570 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/27(月) 22:34:54 ID:B884aQ9R0
Wikiから転載
>加藤唐九郎は「利休は自然の中から美を見いだした人だが作り出した人では
>ない。織部は美を作り出した人で、芸術としての陶器は織部から始まっている」
>と述べたという。
やっぱこれがしっくりきますね。
>>568 バカヤロウ! 石川先生はなあ、ゲッター線を浴びて火星オリュンポス山と同化したんだよ!
(へうげもの→イン殺さんの宗匠エントリ→ケン・イシカワという思考回路が働いたらしい)
その石川じゃねーーーーッッッ
つか、一緒にすんなよ!
573 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/27(月) 23:00:32 ID:flbrFMy80
9巻買ってきました
ありなん氏の不思議な踊りと宗匠のシリアスな切腹シーンが合わさった
甘美な地獄を体験しました。
1巻のバベルの塔の話が信長ではなく古織の運命の暗示だったのか
>>562 ややこしいのも楽しむのが日本的な趣味の世界じゃね?オタク気質というか。
織部も「わざとらしいのがおもしろい」とはおもってないだろ。
どっちかっていうと、「おもしろければわざとでも構わない」ってことじゃないか?
「わざとらしい」が「あざとい」までいくとおもしろくないからダメなんだろうし。
>>576 2回目の唐入りはどうするんだろうね、対明戦でなく朝鮮への報復戦争だし。
意味不明な抗議が来ない事を祈りたい。
その部分は、わざと飛ばすのかな?
>>578 そのあたりで古織半島珍道中の予感
「真の戦場を見ずして血の赤だとかちゃんちゃらおかしいよねチミぃ」
とかなんとか上手いこと言って又兵衛を連れていくとか
あと「コニタンがなんぞ一儲け企んでいるらしい」もそのへんで消化されるかな
>501
空気は読むものにあらず!
吸ったり吐いたりするものにござるよナヒヒヒヒ
改めて読むと石川五右衛門の下りは無理があるな
治安の為というなら秀吉の寝所まで忍び込まれたなんて喧伝すべきじゃない
>>582 寝所の件は特に宣伝する気はないんでないかい
「大阪城に大泥棒が忍び入ったが捕縛した」って宣伝するだけで
(秀吉説得のための茶番のついでみたいなモンやね)
右のセンスのなさ!!!
このスレ的には山田御大の伊達を使って欲しいところだがw
右も中々ひょうげていて良いではないか
ボヒヒヒヒ
作者は事あるごとにドリアンを客人に差し上げるが
何かドリアンに強烈な思い出があるんだろうかと勘ぐってしまう
ちょい前で「利休のキャラが変化しすぎてる」と言ってる人がいたけど、
作品内での展開によって特定のキャラクターが変化(成長という場合もある)するのは普通じゃないかな。
変化しないキャラも多いけど。へうげで言うとマツゲとか義弟殿とかか。(マツゲは剃髪のあたりで変化というか自覚が出たかな?)
むろんどっちがいいとか悪いという話ではない。
そういや弥助が石川五右衛門なのではないかと予想する流れもあったな
海原雄山がどうかしたのか
>>590 久々に読み返すと、1服での義弟殿の初々しさにめまいがします
>>586 なんという忍び返しならぬ歴女返し
痛絵馬を描く連中など蛇足
>>590 最初→本能寺後→北野大茶会後→宗二死後→家康との茶席後→切腹
結構何気に性格が変わる出来事が多いんだよな
さすが元・主役予定だっただけの事はある
>590
だからノ貫に「業火に飲まれてる」と言われたんでしょ
>595
俺が家康だったらちゃぶ台ひっくり返した挙句デザイナーに切腹迫るわ
利休居士とは成長する怪物である。
それがいいのだ。
そのうち外伝として和き日の利休も描いて欲しいな
そろそろ琉球から利休の息子が来てほしい
そのうち、えらく美形な利休がどこかの漫画に登場して、歴女が黒装束しまくったり
するのだろうか。
>>580 和平交渉は大砲の火薬とか貿易で扱ってるんなら損だよな
何か裏があるんだろうけど
>>603 火薬は糞尿と藁と土から作れば済むんじゃなかったかな?
>>604 キリスト教禁止令の時に
硝石が必要だから交易は続けるが布教は禁ずる方向だって宗匠が言ってた
ありなん公の国では人の糞尿を草といっしょに醗酵させて硝石をとっていたらしい。
センゴクでも糞尿から硝石の話はちらっと出てたな
>>606 山本兼一の「雷神の筒」だとそれに珊瑚の灰とか混ぜてた気がする。
あと逆に日本産の硫黄が火薬の原料として国外に高値で輸出されてたらしい。
>>604 糞尿火薬は前田殿んところが生産に熱心だったんだよな
伊達に殺されかけたところを前田の鉄砲隊に救われた古織は、いわば糞尿にry
おっかしいな。おれがやると織部にたどりつけない。
最初やったら安倍晴明で、2回目やったら信長だった。
もしかして英語読めてないのかねえ。
Q1 女性か? →No
Q2 実在するか? →Yes
Q3 歌手か? →No
Q4 政治家か? →No
Q5 俳優か? →No
Q6 スポーツ関係?→No
Q7 国際的に有名?→No
Q8 恋に落ちたことがあるか?→No
Q9 テレビで有名になった?→No
Q10 あなたの家族の一員?→No
Q11 結婚してる?→Yes
Q12 教師?→Yes
Q13 男性?→Yes
Q14 偉大な芸術的技能をもっている?→ Yes
Q15 音楽家?→No
Q16 個人的にあなたを知っている?→No
Q17 生存してる?→No
Q18 欧州人?→No
Q19 ポルトガル語を話す?→No
Q20 アジア人?→Yes
↓
魯迅
ん〜、いちおう織部は政治家といっていいのかね。
宗匠という意味では教師だと思ったが、teacherかといわれると違うような気も。難しいな。
出せたな。
政治家とか有名な家族あたりが微妙なところだと思うけど。
なぜかみっちゃんになったw
お前らのアンケート結果なんていちいち書き込まんでいいよ。
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/28(火) 22:22:03 ID:U0DJhNoKO
Q1 女性か? →No Q2 実在するか? →Yes
Q3 歌手か? →No Q4 政治家か? →No
Q5 故人か? →Yes Q6 欧州人?→No
Q7 アメリカ大陸の市民?→No Q8 中国語を話すか?→No
Q9 アラブ起源か?→No Q10 イスラエル人か?→No
Q11 人を殺してるか?→たぶんYes Q12 20世紀に生きた人物か?→No
Q13 日本人か?→Yes Q14 暴力的な死だったか?→たぶんNo
Q15 有名な家系に生まれたか?→ たぶんNo Q16 Vogue誌のカバーによく出てる人か?→No
Q17 太ってるか?→知りません Q18 精神的に不安定か?→No
Q19 独裁者か?→No Q20 悪人だったか?→No
秀吉だと言われたので、追加質問へ
Q21 自然死だったか?→No Q22 TVゲームに出てたか?→No
Q23 コーチだったか?→Yes Q24 19世紀の人物か?→No
Q25 征服者だったか?→No Q26 剣で戦うかか?→たぶんYes
Q27 漫画に出てたか?→Yes Q28 何かを発見したか?→たぶんYes
Q29 派手な人だったか?→No Q30 長髪だったか?→No
Huruta Oribeだろうと言われた。このへんで良かろうと思い、Yes
「中国語を話すか」「兄はいるか」が微妙だった
あと、切腹を「激しい死」と解釈した末、一発で織部に到達
超ゆがみ要塞おぎゃあ
空間すら歪んでまっすぐ歩けません
パースが凄い事になりそうだ
さらに山田御代流遠近法を加えれば……
うぇっ
Q1 女性か? →No Q2 実在するか? →Yes
Q3 じゅるり? →義弟殿
Q3 聚楽第? →NOOOOOO!!! →有楽
Q3 この椀は? →ワシのもんやああ!!! →荒木
Q3 ドリアン? →NOOOOOO!!! →うえぽん
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/28(火) 23:10:04 ID:sw5AAO830
ダイダロスアタックすっぞ!
さりげなく蒲生殿の屋敷が登場しているのに誰もその造りを批評してくれないとは……
真っ黒な屋敷や淫靡な屋敷、わざとらしくボロい屋敷より地味だがまとも
安宅艦の艦橋で愛・覚えていますかを絶唱するおくにと申すか
おくに「おぼえていーますーか、目と目が」
D「別に合ってない」
完
>>630 俺が小学生の時、全校生徒で300人だったから…
その三倍近くか…。あの校庭が少なくとも三つは必要なのか…。
屋敷となると更に更に。
632 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/29(水) 00:22:35 ID:NiDLj0oP0
>>628 最後に「プロトカルチャーッ」って断末魔を上げるのは蒲生殿なのか現大河の主人公なのか気になる
>632
そこは弥助殿一択だろ、体のサイズと言語的にかんがえて…
634 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/29(水) 00:58:33 ID:PZVk9P7a0
Dはゼントラーディの眼帯野郎一択だなw
利Qはロイ・フォッカーかw
>>631 800人の内で相対的に家格や身分の低い者で100名ぐらいが外で行列作って順番待ちしてるかもしれないけどねw
こやつら鼻持ちならぬヤック・デカルチャー者…
コボはマックス
(いかん!マクロスはFと7と0しか分からぬ)
「ヤック?」って言っときゃ話に混じったフリできるだろ。
ゲヒは狙撃されて断末魔をあげたかと思ったら死なない柿崎
「デカルチャーだよ人生は〜♪」って歌うのは誰だろうな?w
衝撃が多くて感染度の高さから上田殿かな個人的に。
細かく見てるとますます味が出て来るね9卷。
宗匠がゲヒの感性を理解し、その面白みを感じて一笑していたとは。
歪んだ花入を見て必死な弟子2人を思い出し、その懸命さに思わず笑みを零す。
ゲヒみたいに大笑いはしないものの、あの人も確実にゲヒの影響を受けていたんだろうね。
後、明智が迫り来る死を前にして「侘び」に開眼した様に、宗匠も死を前にして「一笑」に目覚めたんだろうなと。
へうげものって、こういった因果が回る様や既視感を思い出させる演出が多いね。
646 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/29(水) 07:18:37 ID:5JxmKlJR0
>>644 確かに単行本で通して読むとよく計算されている部分が
見えてくるよねえ。
煽りがない分、印象も結構違ってくるんだけど。^^;
647 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/29(水) 08:14:09 ID:PZVk9P7a0
>>644 やっぱそこは元和偃武的にヤスがミンメイ役でしょう。
想像してごらん、あまたの侍が合戦で死んでいく大阪夏の陣をバックに
「愛・・・おぼえていますか?」を熱唱するヤスの姿を・・・
(U^ω^)ゲヒッ☆
利休から織部への禅譲を象徴するのは短期的には茶杓「泪」の譲渡なんだけど、
9巻全体をみるとひずんだ花入れ(生爪?)の譲渡なんだよね。
9巻の最初に宗匠が花入れのひずみに一笑の価値を見出し、それを追求する後継者を考え、
切腹後に織部に渡り、最後に「自ら歪ませる」着想を得る。
連載読んでるときはまったく気がつかなかった。
>>649 通してみると、また面白さが格別だよね。
作者の意図も分かりやすい。
651 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/29(水) 12:18:24 ID:5JxmKlJR0
>>649 9巻の最終話をあの見開きのある回で締めるのも
やっぱ計算されてるんだろうなあ。
本屋逝ってやきもの事典なるムック本みてみたら
織部のへにゃあとした造形が群を抜いていた
ゲヒ殿に毒されたかも
あのひずみ花入れはここで「包茎チンコ」扱いされててそうとしか見えなくなった
包茎チンコにすさんだ心を慰められるゲヒ…
>>655 山田宗匠が対談で包茎ちんこ扱いしてるのを読み、そうとしか見えなくなったのがここの住人なのです
>>649 古織が「泪」を「位牌のように荘厳に仕上げた」筒にしまって、
「ひずみ花入」を手元に置いて愛でているというのも
利休と侘び数寄への決別を象徴しているような気がする。
>>658 そういえばげひが本能寺に茶杓を立てたのってこれが元ネタなんだろうね
上田殿昔は屋敷は出来るだけ慎ましく建てるっていってたのに
もうすっかり悪影響を・・・
で、朝鮮の王子はどうなった?
いまごろ柳生新陰流の修行してんじゃないかな。
>>662 能面宗矩とヨンさまが並んでる絵面は
腹筋が大変な事になりそうだ
ちょっと聞きたいんだが、クロスゲームって漫画の主人公ってなんて名前だっけ?
思い出せ無い・・・
誤爆といえど丁重にry
>>660 おとくがおね様に嘆いたりしてな。
うちの旦那は結婚当時は堅実で真面目な武将だったのに、
今の宗匠に弟子入りしてから屋敷を魔改造するようになったと。
>>666 おね様のゲヒ評をどこからか聞き付ける家康
→織部死すべし、だったらどうしよう
>>666 おね様、以前にノブから貰ったハゲネズミレターの一件を持ち出し
「旦那様には広い心で接しにゃーいかんがね」とまるで埒があかず
改造するのはせめて庭だけにして下さいと嫁に懇願され、上田殿の作庭の才が開花するのだった
>>662 アレが元ネタなら、臨海君が学んでいるのは疋田新陰流じゃなかったっけ。
>>670 某イン殺さんで指摘されてたが、これからアレ読む人は、
加藤:ちょっちゅね
臨海君:アナタノコトガスキタカラ
真田:へうげ真田
疋田:岩明均の「雪の峠 剣の舞」の剣鬼疋田
で再生されてしまうのか。
うらやましいやら可哀想やら
>>670 あ、そっちか。どうも新陰流=柳生という感覚があって勘違いしてたかも。
>>671 サー!イエッサー!
ところで8服の時は「ヒストリエ」「ヴィンランド・サガ」と発売日が近くて
トリオ・ザ・歴史漫画で購入する人が多数いたけれど
今回はもやしもんとのひらがな五文字つながりで買っている人が多いのでは
ひらがな五文字とあったんで
「ああ、もやしもんとへうげもんか……」と一瞬納得しそうになった
切腹ものでしょうか?
うちくびごくもんかなw
かぐくもんも揃えば良かったなぁ
この9巻で私の山田no.1漫画は大正野郎からへうげに
変わりました。
>>678 なんと!なんというログ・・・
一切の無駄が無く・・・ログであることすら主張せずただそこにある・・・
よくぞうpしてくださいました。
ゲヒって言い方気持ち悪いな
普通に織部と言ってくれ
モーニングでまた安土桃山の漫画が増えたが
こういう創作歴史をへうげと一緒にやるのはマイナスだと思うんだがな
そのうちコミック乱みたいに時代物オンリーの雑誌になっちゃたりしてな
>>674 へうげもん
「某戦国大名」に仕官した古田左介は、名物の善し悪しを『音』で表すことができるという不思議な能力を持つ。
彼は、茶道具や茶会に関する様々な騒動に巻き込まれていく。個性的なキャラクターたちが登場する異色戦国マンガです。
「ゲヒるぞー」
池田大作死亡したみたいね。
>>678 F.オリベーww
待受に飾らせて頂きますぞ。
左の人は慎ましく堅実な酒を作っていそうですね(数年前までは)
宗矩の眼はO‐157のそれ
おれの中でやっと度胸星が成仏できたって感じだ。
もはや度胸星など過去の作品よ
第二部書いて欲しいとも思わぬようになった
>>686 足軽島耕作から大金時を駆使して出世していくんですね・・・
>>677 むしゃくしゃしたら何時でも、ココナッツピリオドに変えて貰ってもかまわないぞw
チャンスに強いカンチャンスか
うたた寝してたら「戦国の長島巨人軍 VS へうげもの」なんてタイトルを思いついた。
なんでも鑑定団が番組収録中に戦国時代にタイムスリップ
とか
何度読み返しても、
わびスキーが、お数寄でしょ、じゃなくてお好きでしょ
の回は泣けるっていうか、あちこちで感動したとかの批評が出るたびに、
この回のタイトルかよ! タイトル書くたびに笑っちゃうじゃないかちくしょうw
カバー見返しのタイトル一覧のカオスな事といったらw
明日は目黒のお城で舞踏会ですが
都から遠いありなん国の民ゆえ、行かれる方のレポートを待つばかりです
テレビで前田慶次が出てたな
この人も織部の弟子なんだっけ
信長の野望天下創世では古田重然は教養が高くて交渉役として使えたが
革新では教養パラメータそのものが無いので
政治が中くらいというだけの武将になってしまった(´・ω・`)
ゲームシステムが変わっただけで
古田重然に対する評価が変わったわけではないと思うが。
Googleで「わびすき」って入れると
検索候補に「わびスキーが、お好きでしょ」が出てくるのがなんとも
明日クラスカ行く人いる?
ここではあまり話題にならないので気になる。
タダ酒!タダ酒!
会場先行発売のへうげTシャツは普段使い出来そうな感じで、
よほどギャーという値段でなければ欲しいかも
行っ・て・み・て・ェ(´・ω・`)
今週のモーニング、目次の1コマ漫画には目を通しておいてな。
このスレの住人が、400年ほど前に通過した感想が描いてある。
逝って・く・ら・ぁ
しかし駅から意外と遠いのよ、雨っぽいし
いっそタクろうか
生エピタフとか演らんかねぇ
しかし、へちかんTシャツ葉っぱですか
ちょと着る勇気が・・・
切り絵漫画かな。今週はへうげ休みだからモーニング読んでないや。
クラスカってフリードリンク書いてあるけど
アルコールも無料なのかい?
>>702 古織殿はシリーズを通して内政も戦闘もとりたてて見るところのないゴミ武将でござる
* 信長の野望武将風雲録 政治57 戦闘46
* 信長の野望覇王伝 政治67 戦闘26 智謀27 采配59
* 信長の野望天翔記 政治102 戦闘130 智謀70 (※MAX200)
* 信長の野望将星録 政治63 戦闘35 智謀60
* 信長の野望烈風伝 政治58 戦闘7 采配18 智謀14
* 信長の野望嵐世紀 政治40 戦闘6 智謀5
* 信長の野望蒼天録 政治44 統率5 知略1
* 信長の野望天下創世 政治54 統率5 知略1
* 信長の野望革新 政治60 統率16 武勇27 知略4 義理14
全国の酒が集められた部屋で、隙を見て盗み飲みすればタダ
立志伝だとオリーベ能力いくつなのよ?
下から数えた方が早いレベル。>立志伝
魅力はそこそこだが、他は駄目駄目。
しかしDS版の信長2だと、魅力が三傑クラスになってたり、他もそこそこ底上げされてたのは
やはりへうげ効果だろうか。
最新作の天道でのへうげもの登場人物のパラメータが気になる
まつ毛の顔グラもかっこよくなることだろう
>>714 あのエロゲーメーカーは露骨に大河、漫画や小説に左右されるからな
直江、ゲヒあたりは確実に次回の補正対象だろ
兼続はともかくゲヒやセンゴクが補正されても元が低いからなあ(´・ω・`)
武将風雲録には教養のパラメーターがあってな。
これが高いと鉄砲・茶器が安く買えたりするんだが、
ゲヒは明智光秀・北条幻庵・細川藤孝と並ぶ87(5位)。
(ちなみにへうげの他の武将たちは
マツゲ86道糞85松永83ホヒョン、ノブ81D、家康80
義弟殿77みっちゃん75氏郷72秀吉67柳生宗矩66
ちょっちゅね60ありなん58柴田勝家51)
最近は戦闘シミュレーターの傾向が強まって
武功のない武将はカス能力になりがちなんだよね〜
天道もどうもその傾向を継ぐみたいだから期待薄だな。
せめて初期状態から何か家宝を持たせてやってほしいなあ…
パラメータ上げるにしても
武力とか統率力的にはこんなもんだろうし
政治力っていっても人間関係的なものは高くても行政能力は並だし
策謀を巡らすタイプでもないし
どこを上げていいものやらって感じだよなw
やっぱり人望とか教養のパラメータがないと使い道がないかも
>>718 ありなんの教養低すぎだろw
たしかありなん様は茶の湯は宗匠・マツゲに学び、後年は学問にハマリ
能に関してはその後加賀の伝統芸になる程のめり込んでたはずなのに
>>714 コーエーのミーハーさ加減なんて
花の慶次がヒットした途端、
前田利益を戦闘力MAXの武将として登場させた時点で明らか
ふるおり は ひらぐものふた をてにいれた!
何よりプレイヤーの「ゲームで漫画を再現したい」って声を聞いた結果だ
>720
ありなんは…信長の茶坊主切り殺して出奔してた時代に、お寺で古典と算盤を学んでるんだよな。
>>716 過熱具はもともとバランス取るためか異常に高いんでそのままかな。
むしろ上杉勢全体のマイナー武将が底上げされるんじゃね。
ゲヒは当分使い道ないだろうが、将来的に数寄パラメーター実装とかはあるかもw
次回のお茶会のオチは、蒲生氏郷さんちの名古屋 山三郎と
Dおっかけの出雲阿国のボーイミーツガール=歌舞伎誕生?
誰が高い、を言い出すと、細川親子とかも激高にしろとか、
多分収拾つかなくなるしなあ。
ゲヒの特殊能力:最初から、かほうをもっている! とかどうだろう。
例:楢柴(のふた)、某茶さじ、糞柿
※ただし本来の持ち主と同じ国に仕えさせると偽者とすりかえたことがばれて
タイヘンなことに。
>>720 ありなんは晩年になってから儒学を志したという逸話がある。
つまりそれ以前は(ry
まあ基本槍又左のイメージだからね。
>>721 商売的にも時代の流れにしても当然だろ
慶次厨は嫌いだが
上杉と蒲生が強くなると、津軽藩スターターとしてはまた厳しくなりそうズラ
>>713 政務と魅力のパラメータが50ちょいあるくらいで他は全くダメ
教養のLv.が2で茶の湯が4あるけど、本人のパラメータがてんで低いんでそれも使えない
武力とか統率力なんて5とか7とかそんなモン
ちなみに関孫六も何の茶器も持ってなかったと思う>立志伝X
ちょっと調べてみる
古田重然
パラメータ(Max100)
統率:13
武力: 7
政務:58
知謀:14
魅力:55(+3)*称号:数寄者による補正
Lv.(Max4)
足軽:0 建築:0
騎馬:0 開墾:1
鉄砲:0 鉱山:0
水軍:0 算術:0
弓術:0 礼法:2
武芸:0 弁舌:0
軍学:0 茶道:4
忍術:0 医術:0
こんな感じ
>>732がイベントコンバーターでへうげシナリオを作ってくれると聞いて
PC版太閤スレから駆けつけました。
こやつら、鼻持ちならぬコーエー者…
実際どのぐらいの能力が妥当だろうかね
統率:55(+官位補正5)
武勇:43
政務:66(+茶器補正10・官位補正5)
智謀:37
教養:91
魅力:85
実際、織部って魅力あったのかな
残ってる逸話見るととても人から慕われるような奴には見えないんだが
>>732 一応追加しておくと
ゲーム中6人しかいない「茶人」
他は宗匠 コボ マツゲ 義弟殿 ホヒョン
そして何故か初期段階では三好家で道糞の部下になっている
そろそろゲームはスレチ
クラスカ行く人おる?
一人で行くのなんか孤独だ…
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/31(金) 16:50:51 ID:1URnTXJy0
利休七哲の同窓会ですね
ちなみに、参考までに他の武将の能力を
高山重友 細川忠興
パラメータ(Max100)
統率:53 統率:78
武力:48 武力:68
政務:70 政務:80
知謀:65 知謀:72
魅力:75(+3)*称号:数寄者による補正 魅力:76(+3)*称号:数寄者による補正
Lv.(Max4)
足軽:1 建築:4 足軽:2 建築:2
騎馬:1 開墾:2 騎馬:2 開墾:2
鉄砲:0 鉱山:3 鉄砲:3 鉱山:2
水軍:0 算術:0 水軍:2 算術:2
弓術:0 礼法:3 弓術:2 礼法:4
武芸:0 弁舌:1 武芸:2 弁舌:1
軍学:0 茶道:4 軍学:2 茶道:4
忍術:0 医術:1 忍術:0 医術:0
>>737 PC版だと初期値では茶人はついてないな「茶人」
宗匠に「茶仙」がついているが
744 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/31(金) 19:45:24 ID:CVFp+Y2v0
お茶をたて、茶碗を作り、時々ゲヒるウサギの夢を見た
秀次は出てきたがDの叔父さんは台詞ですら出てきてないよな
秀次粛清のところで駒姫関係は省くのかな
>>736 それなりに慕われてたんじゃない?もっとも、人によっては嫌悪する人も居ただろうけど。
光悦や遠州や佐竹義重なんかは慕ってたようだけど・・・
ラッセンみたいな名物おじさん的な扱いだったんじゃないの? とたまに思う。
あのひと、バスに勝手にイルカの絵描いたりしだすし。
>>747 俺もそう思うわw
もっともバスにイルカの絵を描くなんて可愛いもんじゃないけどなwww
織部と利休との比較で、作為と無作為の話が出てたけど、
それで思い出すのが魯山人と柳宗悦なんだよね。
魯山人だって、人としてはあれでしょ?
それでも名前だけは残してる。
織部も似たようなもんじゃないのかなと思った。
まあ、単なる思いつきですが。
750 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/31(金) 20:48:53 ID:qeoAW4XX0
>>749 廬山人も織部が自分に似た感性だったから、評価し取り入れたんでしょうな。
とにかく目立ちたいってことに命をかけるみたいな。
>>749 この作品だとちょっちゅねが柳宗悦になりそうな感じだけどね
>>731 結城家でスタートし、
征夷大将軍になり
結城幕府を開き、
結城城を難攻不落にするのだが、いつも結城秀康が早死にする……
まあ
蜀山人と魯山人
の区別ついてない俺なわけだが
フレンチ醤油が魯?
754 :
マンヴァさん:2009/07/31(金) 21:30:02 ID:vLdJ8oMa0
「それにつけても金の欲しさよ」 が、蜀山人。
納豆を1000回くらい混ぜて、お茶漬けにすると旨いとのたまったのが魯山人。
岡本太郎と友達だったのが魯山人
魯山人風数寄焼きなんてのもあったな。
>>749 柳宗悦の茶の解釈は殆ど我流に近いからね。
「茶は飾ろうとしたら負け!だって昔の茶人の愛した喜左衛門井戸
とかみてみなよ!どうみたって手抜きの使えねえボロい雑器じゃん!
あの作為のなさに本質があるんだよ!」
って感じで、あれはあれで柳本人の、ちょっちゅねの「用の美」とも
やや違う、「無事の美」の美意識の結晶。
その柳の著者に裏千家の人が解釈をよせてたのが面白かったな。
考え方が茶の湯の伝統と極北の位置にある、と線引きしながらも
警句の重みを肯定する、といった感じで。
特に面白いな、と思ったのはその喜左衛門井戸に事寄せた
論説の解釈で、「『手に持って見た』と書いているが『飲んだ』とは
書いていない。つまり当時の千家の保持者が『もったいぶった』ので、
ここに千家側の落ち度がある。」とあったことだな。
>736
色んなダメ逸話を残されつつも「あのおっちゃんwwwしょーがねーなー」で
済まされてるあたりはなかなか愛嬌あったんだろうな
あと本当に悪い奴はあとから都合の悪い話しを揉み消すんだろうけど
それをした形跡がないっぽいからほどほどの人物だったんでは
徳川に背いたということで悪いエピソードを喧伝されながら、
それでもなお憎めないのだから傑物といえよう。
ダメ逸話の真骨頂『戦場で良い竹を探していて狙撃された話』
もしあそこで死んでいたらある意味伝説
それこそ中川Jrじゃないかw
そこで死んでたら内通の嫌疑もなかったかもな…。
家柄もそう良くなく、目立った武功も無いのに(無いからこそ?)信長、秀吉に気に入られるくらいなんだから
やっぱ面白い男だったんだろうね
>>761 上田殿も同じような事してたのに
こっちは武勇伝扱いだからなぁ
まあ 上田殿はその後 ちゃんと
武功を上げてるからだろうけど
そりゃ倉庫流で残ってるから悪いことは流布しないんじゃ?
織部の本質が「笑い」と分かって一巻から読み直してみると発見が多いな
>>766 どうだろ?
世の中には子孫が現代まで残っていて
その中から宰相をも輩出してるのに
キチガイエピソードが残っている人もいるから…
749に書いたことを読み返してみると、まるで織部が
面白い逸話だけしか残してないみたいに読めるけど、
そんなことないです。
倉庫流、それはロードスター
>>768 だってホヒョンは息を吐くようにシグルってたから、
もう隠しようがなかったというか。
逆に考えるんだ。
子孫が現代まで残ってて、宰相も出たから、
あの程度のエピソード暴露だけで済んでるんだと。
ちょっと教えて欲しいのだが、件の狙撃事件の際に作られた茶杓「玉霰」は実在するの?
ぐぐっても茶杓じゃなくてせいぜい茶入しか出てこないし、
ノブヤボの解説以上の話が見当たらないんだけど。
竹を探してゆかいな織部さんのエピソードが大阪冬の陣の何時頃かとぐぐったら
義弟殿が日本を去ったわずか二ヶ月後の出来事だった事を知った
きっと護ってくれたんですね・・・(´;ω;`)(まだ生きてます)
でも
>>763を読むと「駄目じゃんw」と思ってしまう
ノブの言う愛って
マルクスのお金って文でのリオンと似ているな
経済の基礎概念とも繋がっているからか
>>774 ごめんなさい。リオンじゃなく理論でした
蒲生殿「呼んだ?」
ああ、シャンゼリオン
ふんわかいこうぜ
>>769 平グモ追いかけるエピソードがまんま織部の数寄の本質だしな
平蜘蛛じゃなくて平グモ表記なのはなんでだろう。
もっと難読な漢字も他に出てるのに。
じゃあ「俺の胸のフィルムに」
クラシカ行ってきたよ。前半はDJのステージ、後半はミュージシャンのステージだったけど、
DJの方はMCが空気でグダグダで、ステージ興味なしで喫煙スペースのドリンクバーでただ飲みしてるだけの客の方が多かった。
後半はやっとライブらしく盛り上がったけど。
あと、飛び入りゲストの西海岸出身ドレッドヘアの長谷川等伯が壁一面に紙貼って一度に四枚の絵を描くパフォーマンスやってた。
タダドリンクを飲みつつながめる
わびスキーがおすきでしょ。の見開き原画は見物でした。
D眼帯ほしい
会場で安齋さんがどうしていたか気になるな
安齋さんは名前は知ってたけど、音楽活動や顔は知らなかった。
オカリナ演奏家の女性ゲスト呼んできてオカリナ吹いてたよ。
1話の伏線の多さは異常
見直すとしばらく笑ってなかった信長を笑わせたのが織部だわ、
お吟さんが松永弾正と同じ事言ってるわ、ですげえとしかいいようがない
第一話ってギュっと詰まってるよね。「接ぎ」も出てくるし。
絶対的武力勢力に数寄で歯向かう最期もたぶん同じだろうな。
古織家は娘さんの血筋で豊後移封の中川家でずっと残るんだよね。
>古織家は娘さんの血筋で豊後移封の中川家でずっと残るんだよね。
実は甥の家系が、ホヒョンのトコで茶道頭として残るんだよね。
一応、明治辺りまでは続いてる。
ホヒョンが「べ、別に古織のためじゃないんだからね! 血筋が残らないと可哀想とかないんだから!」とか言いつつ
ゲヒの甥ッ子を雇ったと想像すると、浪漫回路がぎゅんぎゅんと。
かなりのツンデレっぷりですな。
宗匠が夢枕に立って「なーかーよーくー」と言ったんですよ
音の感じががカタカナ向けだからだろ
へうげ的に
>>792 前宗匠がホヒョンの夢枕に首を脇に抱えたデュラハンのように立ってるんですね
>>789 へぇへぇ。ためになる。
>>790 たしか小堀家が財政難の時にも助けてあげたような。
細川ほひょんは天下一の数寄パトロンだな。
老成してから「死ね!若い頃のそれがし死ね!」になったんじゃないの。ワシ良く知らんけど。
基本的に、性格が分裂しまくってる御仁だし、それもまた一面だと思うよ。
>790
織部焼についてだったと思うが、そのものずばりのエピソードがあったような。
別の人物だったかな?
もし名古屋山三郎が登場するなら伊達男、美男子のモデルは誰だろ?
天地人の方かな?
長谷川等伯の特別展が来年あるっぽいね
ホヒョンは旧主筋の義昭公の子孫を招いたり、
ぶっつぶれた大友家の遺児たちを招いたり、そういう話が多いな。
>>801 困ったらあそこを頼るとなんとかなる、みたいな
基本的にそういう懐の深い人物だったんじゃないの
嫁を虐待したとかいう逸話はきっとキリスト教側のゆがめられた見方なんだよ
そもそも、ホヒョンの魅力ってのは狂気と常識を併せ持つところだろ
お殿様の名前は『細川忠興』
そしてお殿様の綽名は『ホヒョン』
ごく普通の戦国大名であるホヒョン様は極普通の栄達をし極普通の領地を得ました
でもただ一つ違っていたのは『ホヒョン様はシグルイ』だったのです
「単なるDQNだった」でいいと思うけどな
無茶苦茶で他人の迷惑考えない奴に限って身内には甘かったりするようなもんだろ
まさにヤクザやチンピラのそれに近い
>>807 なんか荒木村重の遺児とかさらっと書いてあるんだけれど
ただのDQNだったらこれほどあちこちで名は鳴り響かないわけで。
間違いなく天才で、随一の教養人で、なおかつDQNだから皆苦労するというか。
ウィキぺディア見てたら予想外に凄い人でワロタ
歴史関係は全くわからん
へうげでは黒田父子を超える父子関係でもあるしな。
>>796 長男を勘当して25年後に和解したりしてるからな。
老いて丸くなったのは本当かもしれん。
>>809 「この人絶対変だ。でもついて行こう」って感じだったんだろうなw
実はホヒョンのエピソードってあんまり悪意を感じさせるモノがないよね
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/01(土) 20:18:39 ID:+1IyjRd10
釣りか?
悪意って・・・・・・・・・何かね?
ほひょんの場合、不良がたまにいい事をすると割り増しで良い人に見られるのと一緒じゃない?
それはDじゃね
つうか歴史に名前出まくってるあの細川家子孫ってだけでもうなんか良くも悪くもとにかくすげえってイメージ
それだけで総理に選んでしまったのは、強く反省せねばなるまい。orz
ホヒョンはカッとなってやらかすことが多いのであって
落ち着いてる時はまともなんだろう、多分
鬼武蔵みたいに常時アレなわけではないはずだ
忠興のDQNエピソードって、真っ直ぐすぎる故におこったって感じがして
正宗とか森とかよりは理不尽には感じないなあ
和歌とか見ても教養の高い人だってのがすごくわかるし、DQN扱いするのもちょっと可哀想な気がする
>>817 逆パターンだと、普段温厚な人が稀にキレた事によって残っているのが
『忠興氏郷小田原で牛肉食べ損ね事件』の逸話なのかと思う
糞苦げぇ あああ!!!
もそういうことか。
>>820 そうはいっても護煕の場合は熊本県知事としてちゃんと仕事してるぞ
ほひょんは何かしたか?
>>825 なんだかんだで細川家を次代に継続させてんだから立派に「仕事」は果たしたろ
システマ斎が一番心配してた問題はきっちりクリアしてるんだし
828 :
789だけど:2009/08/01(土) 22:12:15 ID:e2ltNSPU0
ホヒョンが『安国寺肩衝』をゲヒった話を、mixiの日記用にやる夫で書いたのがあるんだけど、
需要があれば、コピペろうか?
>>826 まぁ護煕はほひょんの血は引いていてもガラシャ経由で光秀の血は引いてねぇからなぁ
護煕さんにかんしては、近衞家の血のほうが強いような気がする。
ところで、来週の美の巨人は熊本城だそうで。
JALの機内誌も熊本城特集だったなあ。
加藤と細川、熊本の人がどう見てるか、とか面白い記事が書いてあった。
がめてくればよかった。
某政治家の手記で幾つか逸話が出てたがとても褒められた人間じゃないな>子孫首相
いわゆる、人から聞いた事しか喋らない人間のようだ
人から聞いた事しか喋らないとは
まるでスレ住人のようだ
>>831 すれ違いで偏った意見を延々言い続けるのもどうかと思うぞ。
おれは人から聞いたことすらまともに話せないけどな
>>828 見たい気もするがスレ違いと言い出す輩もいるだろうから
別の場でうぷしたほうがいいと思う
それはそうと来週の「美の巨人たち」は
ちょっちゅね公の最高傑作:熊本城ですよ
総理大臣って分刻みのスケジュールを過ごせるからすごいよな。
そう言えば、前に、イスとテーブルでお茶菓子と抹茶と言う茶席でお茶頂いたが、
その時にお茶菓子半分だけ食ってお茶立てるの眺めてたら、菓子を食べるよう薦められたんだけど、
茶席だとお茶菓子食べながら抹茶飲むのはダメなのかね?
想像もつかないな。茶道って一回やってみたいな。
>>837 茶席のお菓子は、「茶を美味しくのんでもらう」ための引立て役として
供されるわけだからね。
「神の雫」のワインのマリアージュとは違うのか? お…お…お…
加藤家がもてはやされて、細川家とその郎党は、
なーんか「徳川の回し者」呼ばわりされていたんだが、
幕末まで言い続けなくてもいいだろう、
清正ってそんなに善政しいたんか、と言いたくもあり。
9巻の千鳥の香炉が鳴かなかったシーンで、秀吉が思い出しているのは本能寺の事かな?
あのシーンで確かに秀吉は蛙の香炉が鳴いたのを聴いた。
つまり、信長がモノにすら愛されていたのに、自分はモノどころか人にすら愛されてないと。
(みっちゃんは家臣として、淀は野心で秀吉を守る)
結局本能寺と同じシチュエーションで、自分は誰にも愛されてないと気付かされた訳だ。
唯一自分を愛してくれたノブを殺した秀吉は、自分の手で唯一の愛を失ったのだと再確認させられどんな思いだったんだろうね。
しかも、皮肉にもノブは死んで自分は生き残り、苦悩していかなければならない。
本能寺のことだろうね。9巻のオビは面白かったな。
殺しにきた自分に愛を語って死んだノブと
そんな余裕なんか皆無の自分との差も思い知ったんじゃないかな
ゲヒは同じ業を背負った友ではあるけど
ゲヒは師の教えを継いで自分の数寄を発展させていくのに
秀吉は最期までノブの亜流から逃げられなかったんだよな
>>844 確かに。
ゲヒは宗匠の死を乗り越え自分のわびを後世に伝わるほど昇華させた。
秀吉は生涯信長を追い続け、結局越える事が出来なかった。
同じく師を手に掛け、同じく愛を最後に賜ったのにね。
この漫画の見開きは効果音無いのに音が聴こえてくるな
楢柴割るシーンとか
自分の野望のために主君を暗殺するのと、主君からの強制が主で師匠を介錯しなければならないのとを一緒にされてはゲヒが可哀想
だよな。
同じ師をあやめた同士・・・とか言ってんのは、ただの秀吉の自分に対する言い訳みたいなもんだろ。
石川五右衛門と千鳥の香炉の逸話までへうげもので拾うとは思わなかったな。
三成は「香枦の千鳥が鳴くわけないでしょうJK」と空気読まずに突っ込むべき
香炉が鳴くとかそんなオカルトありえません
>>850 あの時代の常識が今の常識と同じとは限らんのじゃない
>>842 史実の秀吉はノブの二男信雄を弟の秀長同様大切にしてたらしくこの信雄が見限った事で豊臣家は大阪城ごとこの世から消えたものなぁ
それだけ史実の秀吉は史実のノブが好きだったのか、それとも自分をサルベージしてくれた信雄の母である吉乃が好きだったのかわからんけど
この作品の秀吉はノブを殺した負い目があるから信雄には好きでいて貰えないからなぁ
>>855 死に馬に鞭打っただけなのに、そんな歴史のキャスティングボート握ってたみたいな言い方されてもw
>>856 そういえば何年か前に「ハヤセ」というイブニングでやってた漫画だと
みっちゃん(実はノブの息子)が歴史のキャスティングボート握ってたのがあったけど
その作者もノブの二男は豊臣政権のナンバー2だと語っていた
位階だけならそうだろうね。>豊臣政権のナンバー2
なんだかんだで内大臣だし。
>>854 おーい、具志堅、ちょっと朝鮮王子をぶん殴ってきてくれ
「アナタガスキダカラ」の一連の流れは、
最後の嫌な笑顔を描くための積み上げだったんだろうな、あれ
ドリフターズに時空を超えて松嶋の壺をお救いする信長が出てきてワロタw
派手な音に対して意外とダメージの少なげなちょっちゅねの平手打ちは
「安心せい、みね打ちじゃ」ビンタ
本気で殴ったら国際問題になりますぞ
あれは言葉は通じないけど
ちょっちゅねが武力もあるけど礼もある武将だからこそでた
笑みじゃないのか。敵から見てもひとかどの人物だっていう
へうげもの版何でも鑑定団が出来たら誰がメンバーになるんだろうな?
あ、お救いすると称して鑑定ブツを掻っ払おうとする奴は除外で。
とりあえず幽斎
荒木父子
宗二(辛口要員)
みんな価値観が違うので価格が難航する気が…
つーか、全員茶器・書画担当になってしまったら、おもちゃとか芸スポ関連とかどうすんだ?
”氏真がノブの前で蹴った鞠。 さぁ御幾ら?”
西洋アンティーク担当が義弟殿
でも、日本一詳しい人が仮に嘘の値段を付けても誰も見破れない気がする
幽斎ってリアルに完璧超人すぎて萎える、ホヒョンぐらいでいい
>日本一詳しい人が仮に嘘の値段を付けても誰も見破れない
このマンガの主人公と、その亡き師に対する苦情ですね、分かります。
874 :
マンヴァさん:2009/08/02(日) 21:53:43 ID:W/F85jg60
書画骨董にウソの価格なんかありませんよ。
心の値段が正価です。
宗匠いわく
さん付けでてめえのコテを粉飾してる奴に
言われたかねえや
876 :
マンヴァさん:2009/08/02(日) 22:16:07 ID:W/F85jg60
まぁ〜ったくどうでも良いことだけど粘着している人が居るんで、ばかばかしいけど一応書いておく。
単にダークダックスの “マンガさん”、をもじっただけだから。
知らんがな
鬱陶しい
匿名掲示板でコテか
本人の見栄が鼻について臭くてかなわんな
や、これはひどい
わざわざID変えて俺が粘着してるように見えるから
単発の率直な感想は勘弁なw
これもひどい
882 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/02(日) 23:24:57 ID:wN5dL9LiO
それ丁
コテは叩かれてナンボだから別にいいんじゃね?
この人タブーとされてきた朝鮮の事書いちゃってるけど大丈夫なのか?
しかも向こうにしたらけっこう勘にさわるようなキャラやストーリーにしちゃってるし
お隣が「史実とちがう。謝罪と賠償を要求するニダ」
そんで休載みたいなことにならなきゃいいんだが…
正直どこでも自己主張の塊がウザい。そのくせまともな漫画の感想を見た事がない
漫画について語るんじゃなくて自己主張がしたいだけ
これにて落着ぞ!
お前らの喧嘩に二度と余を煩わすな!
さあ! 互いに抱き合えい!
抱 き 合 え い !!
ジパングも連載してるモーニングのことだから
アジアからのクレーム処理専門家みたいなのがいるんじゃね(´・ω・`)
山賊ゲリラの頭目程度でしかない毛沢東をあんな扱いする時点でねえ・・・
むしろジパングは作者の戦後脳的にノークレームで済んでるだろ。
>>889 あれは中国方面からのクレーム除けだろう
891 :
マンヴァさん:2009/08/03(月) 01:25:01 ID:OLyxwTBb0
そいや、今日 『いよっおみっちゃん』 を買ってきたんだけど、左文字のキャラクター性は、へうげ家康に通じるもんがあるねえ。
ところで、ゲヒは渡海したら単に技術の接収をするだけかな?
奴の事だから、幾つかの窯所に残された品々を「お救い」しそうな気がするんだが。
ついでに陶工も「お救い」したりして。
地元に朝鮮陶工のでかい石碑があった。やっぱり秀吉の時代なんだろうか?
まだ幼かったからちゃんと読まなかったなあ
>>892 ゲヒには朝鮮にまつわる笑い話があるから確実にある壷をお救いして酷い目にあう
おせんさんの双眸が開かれる今日のその時が近付いてまいりました
くぱぁ
>>896 見開き使ったおせんさん本気モードと、見開き使ったゲヒの全力謝罪シーンが拝めるんですね解ります。
織部パノラマ土下座はスロー再生も含めると
8ページぐらい使った超大作になるのかな
なにその範馬刃牙w
現実は、特亜の抗議よりウヨクの抗議の方がよほど怖い点について。
その右翼の中の人が特亜だったりする現実。
右翼にはいるけどウヨクにはいないよ(笑
一貫して出来た嫁扱いのあの人が怒って壷クラッシャーする姿が想像できない
面倒臭い人は右にも左にもどこにでもいるさ。
そういや織部が宗匠になってから嫁さん出て来てないな
おせんさんは中川家の血筋とは思えないよね
「おや、その器は買うたのですか?」
この台詞、へうげもの史上一番ドキドキする。現実的な意味で。
>>908 おせんさんの台詞以外だと
「あれ?この蓋、前に見たのと違うような…」にドキッというかひやっとした
おせんさんのしまってた南蛮箱の伏線はもう回収した?
>>912 無理に作為を見出そうとすると疲れるのではないですか。
緑の箱が開くとき おせん の目が…
ゲヒーウォーズ
監督「数奇をしらない人にこそ見て欲しい」
監督・演出・脚本:今川康宏
古田織部頑駄無というのを妄想した
数寄茶頭伝G(ゲヒ)ガンダム
頭文字G
と連想したがこれでは蒲生殿のお話になってしまう
三重県松阪市では毎年11月に
「蒲生氏郷まつり」なるお祭りがしめやかに行われるらしいですよ
おせんさんは普段まぶたを閉じて視力を封じることで、
コスモを常に高めているのです。
しめやかに?それノン!
じゃあ軽やかやに!
あの眼が見開かれるのは関ヶ原か大坂か
おせんは結局なんで壷叩き割ったの?
次でボケて!
土曜の『世界一受けたい授業』で
「伊達政宗の前立の右側が短いのは、刀を振り上げても邪魔にならないようにするため」
という話をしていた
痛兜かと思いきや実は「用の美」でしたとは
>>921 京都府長岡京市で毎年11月に細川ガラシャ祭が
京都府亀岡市で毎年5月に明智光秀まつりが
行われるようなものでござるな
ガラシャや光秀とは国民的認知度はくらぶべくもないね。
それほど松坂市民は蒲生殿に恩義を感じているのか
松坂出身女子に蒲生大好きと言ってやれば好感度アップするかもね。
「牛は?牛は供されるのでしょうな?(ペロリ)」
>>935 機能面を考えればたしかに前立はいらないが
ぎりぎりのせめぎあいでおしゃれするのが伊達の心意気
「戦の中にありながら前立を破損させることの無い俺は強いぞ」
というアピールにはなるんじゃないか
雄の孔雀の羽と同じように
わざと前立を壊れやすく作る御仁もいたな
>>938 ホヒョンのそのエピソードを見てそれが普通だと思ってたら、鉄板でクソでけエ変わり兜を作ってる武将がいて噴いた。
940 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/04(火) 07:45:03 ID:RkLsR7Bf0
へうげものを読む前・・・細川忠興?、ただの嫉妬深いボンボン大名、パッと
しない地味な奴だろ?
〃 ・・・テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwww
でも絶対話題に上るって奴いるよね、目立ちすぎw
>>937 D「知ってるか片倉ァ 孔雀の羽は切支丹じゃァ 堕天使の象徴なんだゼェ」
ありなん氏の甲冑と陣羽織の派手さは異常
ありなん公と芳春院の初夜とか想像すると、なんだか胸がどきどきしないか?
大学生の大男と小学6年生女子のセッ…初夜だぜ?初夜。
世が世ならコミックLOに読みきりが載ってもおかしくないレベル。
>>946 そんな事言ったらゲヒ殿も十分犯罪。
あの茶器を眺めてる時のゲヒのイヤラシイ視線が
11歳のおせんに注がれてたかと思うと・・・。
それを言うなら家康の父も中学3年生の女の子に妊娠・出産させてるぞ
生物学的に考えて初潮が済んだ女は普通に性的対象だろ
18歳になってもロリとかいう現代が異常な時代なだけ
>>947-948 いや、どきどきする理由はありなん公が大男(当時で六尺)であることも理由なんだ。
当時の12歳の女子つーたら、130〜140くらいだろ?ありなん公(若)の胸くらいまでしかないじゃないか!
こう、けなげにおさな妻しようとするまつ(12歳)がだな小さなカラダを、初夜の床でありなん公(若)にくみしかれて
「い、痛くないか?」
「大丈夫……ですっ、い、痛っ」
…とか、そういうやりとりがあるかと思うともう…!
俺はロリコンじゃないけどな。
当時は6歳でも8歳でも嫁入りしたが、実際の床入りは初潮後生理周期が安定して
出産可能と判断されてから。
床入りの時期は個人差があるので一定しない、18くらいになってからの場合もある。
芳春院は嫁入りの翌年には長女出産してるので、当時としてはかなり発育いいほう。
年齢だけで判断しちゃいかんぜ。
>>951 そうだよな、年齢で判断しちゃいけないよな。俺はロリコンじゃないよな。
>>949 そういう事にしておかないと三十路過ぎたおばさん方が困るだろ
>>950 でも ありなん公の場合
夜伽の時も素で崩れてそうな可能性が…
ふんどしでこすっただけで果ててしもうたんじゃ〜 とかですか?
>>954 若いころからアレかよ!……ありなんありなん。
「どやどやどやどやここはどや?」
「そ、そこはぁ!!」ビクビク
>>953 まぁノブは年上が好きで側室の吉乃はノブよりも5歳年上だったな
吉乃が亡くなったのが確か39歳だから、やり過ぎで亡くなった気もする
小男の秀吉と高台院の初夜では、そこまでどきどきしないって訳か。
>>959 高台院が秀吉と結婚したのって、14歳のころじゃなかったっけ。年齢差は同じくらいだけど
「大学出て2年目くらいの小柄な会社員と女子中学生が結婚」と考えると、そこまでどきどきは……するな。
スレ終盤にロリコン談義が広まっては困ります
ロリコンではありません。
古くはルネッサンス期から連綿と続く、生命礼賛です。
>>962 ロリコンではない、ロリコンではない
それはもうあくまで生命礼賛よ
〉〉962-963
さあ、川上スレに帰るぞ
13歳で11歳の嫁をもらったD氏の事は?
13歳で年上の嫁さんもらった信玄公は?年上ってのは分かるんだが正確な歳が分からない・・・
まぁスーパーロリコンというと北条早雲だろうな
55歳(45歳というのが本当らしいが)で10代半ばの奥さん貰ってるし
太閤も二十歳を少し過ぎた頃のお吟を指して「年増」と言ってるしな
ロリを娶ったりショタのケツ掘ったり今とは倫理観が違う品
>>949 小中学生はともかく結婚可能年齢の女性の裸を児童ポルノとかなんなのとか思うな
揚句の果てには、二次元の世界も児童ポルノと言うからなあ。
スレチスマソ
973 :
マンヴァさん:2009/08/04(火) 16:25:20 ID:rW/FiNgw0
>>971 若い娘っこに男を取られとうないという年増の陰謀ぞ。
>>949 実はより生物学的な説では、種族存続の危機のようなものが無ければ
性感等の問題から、ある程度成熟するまで対象とするのを控える事が主流になるらしいぞ。
日本の女がなぜ外国の女よりも幼く見えるか?
日本は農業国で労働の担い手となる子供を生涯のうちに一人でも多く産むことができる
というのが良い嫁の条件だった
つまり、若ければ若いほど閉経までの小作りできるチャンスは多いわけで、
いまほど厳格に戸籍が管理されていなかった時代には
女の実年齢は見た目で判断するしかなく、
若く見える女から優先的に嫁にもらわれていった結果、
日本人の女はどんどんロリ顔になっていき、
男性も農耕民族として本能的にロリコン趣味になっていった・・・という珍説を聴いたことがあるな。
>>974 つまり ヤスの後家好きは
理に適っていると言うことか
医学的な出産適齢期は25歳前後というのがもはや明らかになってるのに、
出産可能というだけで性的対象にして当然というアホがまだいるとはな。
昔は産んでも半分も育たないので数産ませるために早婚だっただけなのに。
>>971 世界的には法律上の結婚可能年齢は20歳にしようという動きがすでにあるよ。
日本の場合、まず男女とも18歳にするのが先だけど。
>>975 腰のくびれた女が好まれるのは、肩に担いでさらいやすいからだ、
なんて珍説を唱えるフェミ教師がいた(´・ω・`)
>>978 20才にするのが悪い事とは言わないが、15、16才で子供産んじゃった女性の
立場がどうなるのかが気になる。
それに国としてみれば、少しでも出生率上げたい訳で、出来婚出産を一概に
悪い事だとは定義できないだろう。
金八先生第一シリーズみたいな事は現実にあるからなあ。
まぁ戦国時代だと一向宗は宗徒獲得の為もあって顕如自ら10代半ばで結婚して子ども作ってるし
それにあの時代は粉ミルクとかないから母乳が沢山出る赤ちゃん産んだばかりの女性は乳母として働けるから
早ければ小学6年生で結婚する女性が多かったと気がする
982 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/04(火) 18:48:21 ID:UCFbE+r5O
>>978 > 医学的な出産適齢期は25歳前後というのがもはや明らかになってるのに、
もしこいつのトンデモ説を採用しても、
25歳でピークという事は、25歳で二人目くらいを出産する必要がある。
という事は、一人目を出産するのは2、3年前の22歳頃になる。
結婚してすぐに出産するわけじゃないので、結婚適齢期は20歳頃になるわけだ。
結局、ババアの嫉妬によるトンデモ説を採用しても、女は20歳以降に結婚していては遅いって事だ。
そ、某にも関わりのある話でござるか…?
まあ 適齢期と言っても
社会的要因とか経済的要因とか
色々な要素が絡み合っている訳で
単純に生物的要因だけで
断じてみてもしょうがないと思うがね
そういえば ありなん公と言えば
「芳春院が浮気を警戒して
不細工な飯炊き女を名護屋に送ったら
見事に利常孕んで帰ってきた」
というエピソードがあったなぁ
割と好き嫌いがないタイプなのか
ありなん公
女は十代の内が華だよ、それ以上になって行き遅れたら元も子もないよ。ってばっちゃが言ってた。
昔の人のほうが幸福追求に関してはダイレクトでよかった気もする。
そろそろ次スレを…
ならまず私が
>>985 相手は自分で選べないけどな(´・ω・`)
>>985 うちの母ちゃんは30歳過ぎてから俺たち3兄弟産んで
マイホームも20代の時に稼いだ金で買ったんで
「10代で産んでいたら生活苦しいし青春ないから悲惨」
と語ってた
>>990 私の姉は10代で結婚して、23歳で都心の高級マンションを購入。
36歳で住宅ローンを払い終えた。
高校生の娘と歩いていると、同級生に間違えられて、よくナンパされる。
>>978 フランスの著名な詩人が
「なぜ女性のほうが歳が若くても結婚できるのでしょう?」
と聞かれてこう答えた。
「雑草の伸びが速いのは当然だ。」
スレ立て甲
>>980 アメリカなんかは週ごとの法律の定める結婚年齢と妊娠による例外を認める二本立てだぜ。
また、若年出産対策は本来は未婚出産の場合の不利益をなくすことが本筋のはずで、
なにも一律に法律で認めなくてもいいじゃないか。
>>982 トンデモ説ではない。
妊娠のしやすさ、畸形発生率や流産の確率などからはじき出された統計的な数字。
まあ幅は前後で5年くらいはあるけどな。
ただ異常妊娠の危険度は35歳くらいから一気に跳ね上がるというデータもあるので、
20歳以降35歳未満の間に2〜3人の子供を産むのが理想的だというだけの話。
なんにせよ10代の結婚をとくに推奨しなきゃならん理由はないな。
二人が燃え上がった時が、一番の適齢期だよ。
何で10代の結婚を推奨するとか言う話になってるんだ?
あの時代に10代の子に孕ませたとしても異常な性的嗜好ではないって話だったのにw
>>998 >18歳になってもロリという現代がおかしいだけ
ハイハイ
この話はこのスレまでで
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。