Under the Rose■船戸明里 20■Honey Rose
■作品
『LUNAR 〜幼年期の終わり〜』 『LUNAR ヴェーン飛空船物語』
角川書店より既刊
『星の砂漠 タルシャス・ナイト』 『若草一家でいこう』
幻冬舎より新装版発行済み。
『Honey Rose』
ファミ通ブロスにて連載終了・単行本化予定あり。
(詳細は作者公式サイトのブログ参照)
GENZOにてブロス版をダウンロード限定配信中。
ttp://www.gentosha-comics.net/genzo/comics/honeyrose/ PCではIE5.0以降、Windows環境のみ。
携帯でも配信中。au、SoftBank、DOCoMoに対応。
『Under The Rose』
幻冬舎サイトにてWebコミックスピカで連載中(毎月28日配信)
※専用ブラウザーGENZOのインストール必須(Windowsのみ対応)
・B6版: 現在5巻まで刊行、以下続刊。
1〜2巻 冬の物語
2巻後半〜 春の讃歌(連載中)
・文庫版:冬の物語(おまけ・加筆修正なし、カラー口絵あり)
他、小説の挿絵など。
<『Under The Rose』今後の予定(ソース:ぱふ2006年5月号インタビュー) >
〜7巻 春の賛歌 〜9巻 夏
夏の連載が終わり次第、Honey Roseを2冊程でまとめて、「秋」以降もまだ(読者がいる限り)続く
■画集発売予定有り。
エンターブレインから発売。過去のお仕事の作品を収録する模様。幻冬舎コミックスで描かれた絵は収録無し。
Honey Rose掲載号(ダウンロードできない方・早く読みたい方等は国会図書館へ。コピーは郵送もしてくれます)
2001年から2002年のブロス
第1話(ブロス10月号) 22枚 P3〜6(カラー)、P19〜54
第2話(ブロス11月号) 17枚 P51〜P82
第3話(ブロス12月号) 13枚(本編のみ) P119〜142
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
特集ページ(それまでの粗筋、人物紹介など)P115〜118
第4話(ブロス1月号) 17枚 P115〜146
第5話(ブロス3月号) 13枚 P115〜138
第6話(ブロス4月号) 12枚 P241〜262
第7話(ブロス7月号) 17枚 P173〜204
第8話(ブロス8月号) 17枚 P171〜202
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
最終話(ブロス9月号) 21枚 P11〜P50
計149枚(本編のみ)
2001ブロス12月号:雑誌表紙(この号のピンナップと同じ絵)
2002ブロス 7月号:シール&ピンナップ(書き下ろし)
2002ブロス 8月号:雑誌表紙(ほかへの転用なし)
2001ブロス 9月号:10月号の雑誌表紙にちっちゃくある、青い背景のフィオナの絵の少し大きい版
2001年9月号(7月末発売) はにろの予告が巻頭カラーB5見開き(雪の中横たわるフィオナ) と 巻末白黒B5見開き(野原で兄弟勢揃い)の4P
2002年5月(3月末発売) サイン入りカレンダーのプレゼント企画があったモヨン
2002年8月号(6月末発売) 表紙が、以前コミカズかSに掲載された水に足を浸しているフィオナ
おつです。
こっちでも議論になるのかな。
アーサー好きだからあんまりキモイとか言われないで欲しいが。
>>1乙
新刊読んだよーあと一冊で春完了予定って無理くね?
7巻(春完了)発売まであと一年!長いなorz
みんな死ぬなよ
乙
6巻昨日出てたんだ
明日買ってこなきゃ
乙ですー
最後の方でアーサーが、扉を開くように愛せるようになれたらどんなに幸せでしょう、って言ってるみたいに、
人を愛したり憎んだりすることは自分の意志によってさえコントロールできるものではない
そこから生じる葛藤、人間ドラマがあんだろの面白さかなーと思ってみたり
アーサーとアンナしかり、ウィリアムとレイチェルしかり
なんとなく、伯爵のキモさはレイチェルのキモさに似てると思った。
レイチェルは今は主人公で彼女の一人称視点で語られてるから
心の中もわかるし、キモくないけど、
・美人
・頭いい
・性格もいい
・牧師の娘で敬虔なカトリック教徒
・世間一般の正論を言う
もし自分の周囲にこういう人いたらちょっと苦手だわw
伯爵視点のアンダロがあったら読んでみたい。
何考えてどういう基準で行動してるのかわかればキモくないと思う。
好きな人もいるだろうにキモいキモい言うのはどうなの
怖い、とかなら別にいいと思うけど
キモいは言い過ぎじゃないかな
愛情を失った後も義務で子供を作り続けたから
5人目の子を失った=罰
ってアーサーが思ってるなら
5人目の子を死産する以前に
アーサーの愛情はなくなってたってことだよなあ
やっぱり「妾を持ちなさい」が決定打?
それいうなら怖いでも気分を害する人はいると思うよ
所詮は無責任な感想なんだし、まあいいじゃない
ところで昨夜密林発送キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!と喜び今どのへんかと確認したら
仕分けミスで関西方面へ行ってた
真逆じゃねーか
伯爵はいい人過ぎて、本当は裏があるのでは…と疑ってしまう。
特に普段から裏切られる事になれて相手をまず疑ってしまう性分の人には。
アンナさん家族があんなのばっかだからね…
自分を騙しているのかもしれない、いや本当に愛してくれているのかも…って思いが逡巡して素直になれなかったんだろうな。
自業自得だけど、切ない…
伯爵も、切ない…
ほんとこの二人、相性悪いね…
キモいキモい言う人に贈る言葉
「あなたの萎えはだれかの萌え」
せめて言葉を選ぶべき
ここって萌えスレだったのか
六巻読んだ
アグネスさん結構おてんばさんだったのか
くぅぅウラヤマシー
早く新刊読みたいよー
5/11にセブンアンドワイで注文して、到着予定5/26って・・・
HPには当日から2日でお届けしますって書いてあるじゃんよ!
どうして3日もかかるんだ!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
キャンセル不可だし、悔しくて他の本屋とか見に行けない・・・
セブンめ・・・二度と利用するもんか(´Д⊂ヽ
新スレ早々ぐちぐちで( TДT)ゴメンヨー
ベティの気持ちをいち早く察して、何も言わず寄り添う次女ビリー萌え。
勘がいいよねこの子。
コーリーの想い人も気づいたのよね…
本編の伯爵夫妻について云々してしまったけれど、巻末のグレンさんに萌えたのだ、実は。
書き下ろしじゃないけれど、コーリーさん、気苦労の多い長男だけれどいいなあ。
そして最強ママン…。
前スレ989の考察がいいなと思った。
「傷つきたくないからはっきり言うタイプ」と「傷つきたくないから笑顔で済ませるタイプ」が結婚したら
そりゃ膿みもたまるわな。
ところで「アンダーザローズ」というこのタイトル、ローズがすんごいキーパーソンなんだろうか。
伯爵視点が描かれたときに何もかもすっきりしたりして。
>>19 ビリーとベティいいよね
馬車の前でベティにビリーがそっと寄り添うところがすごく好きだ
>>21 Under the Roseの意味は知ってて言ってる?
ビリーの初恋は報われてほしいと思ったんだけど、
もう彼女らのエピソードはあれで終了なのかなあ
>>23 薔薇の下に、転じて「秘密に」とかそんなんだったはずでは…あんま詳しくないです。
わざわざ伯爵の仲良しさんの名前を「ローズ」にしたということは、
あかりたんがタイトルとひっかけているのでは?という意味だったんだけどなんか変なこと言ったかな?
はにろ時点でもう名前は出てたけど、あんだろでまたタイトルと作中に出てきたので。
ローズさん(の心の中。薔薇の下。秘密)のことがわかったとき伯爵の一連の行動が理解できるのかも…と
だから「伯爵視点で描かれたとき」と言った
前スレの夫婦考察よかったね。
でも伯爵の行動ってそんなに理解不能かなあ。
まんま性善説に則って生きてる感じなので、アンナさんが偽善的に感じて
なかなか信じ切れなかったのは良く分かるが。
家族至上主義、寂しさに耐えられない、なまじ甲斐性あるから
全部面倒見ようと抱え込んじゃう上、そこに権力も備わってるので無敵の存在感。
それに愛情過多の人が時に病むと、その裏返り方はかなり怖いもんがあるよ。
その辺の描写も深くて、何が言いたいかと言うと明里たんは凄い。
スピカの扉絵ライナスシリーズの分だけ購入しようかと思うんだが
何年何月号から何月号までかわかる人いますか?
>>25 ローズがキーだからタイトルにRoseが入ったのは、はにろの方だとオモ
あんだろのRoseは、はにろの過去(下)的な意味のタイトルじゃないかと。
>>26 伯爵の気持ちも分からん訳では無いな。
でもアンナさんの気持ちを惹きつける前に、アンナさん家の援助をした一件で
アンナさん的に「所詮実家から売られた女よ」と屈折するのも無理ないと思う。
性格も合わないけれど、二人の間を仲立ちする存在がいないことによる悲劇だとも思う。
没落した姫君と成金男(伯爵は成金では無いけれど、金でアンナさんを買ったようなものなので)の
組み合わせで悲劇になったのが「真珠夫人」など。
長年に渡る確執と膿を出し切って幸せになったのが、「笑う大天使」の斎木夫妻を連想した。
明里たんが紡ぐアンナさんの物語は悲劇なのだから、何処かで萌え(救い)を感じていたいわ。
新刊読んだ
なんかアーサーにええええっ!?ってなった
「今私が愛しているのはマーガレットだけです」って台詞に、ひでぇって思った
そりゃあ、エリオットだってあんな風に自分の生まれの事を卑屈に思うよなぁ…
この時点では、エリオットやイアン・ルイス、トーマスの母親達とは切れているのかもしれないけど…
まだ、「子供達を生んでくれた女性達を愛しています」といってくれた方がよかった
スタンリー以降の子供は、ほんとにアーサーの子供なのかとあんだろ読むと思う。
うちの子になっちゃえよYOU☆とかかと思い始めた…
>>31 もしも本当は違っていても、伯爵がうちの子認定するなら、
ライナスのように実子として扱うなら、どの子へも心から愛してやれよと思った。
本当にあちこちに子を産またいのなら、各女性への愛情のランク付けなどせず、
ハーレムの主のように関係した女性を平等に愛すれよと思う。
何ていうか、伯爵は子沢山のオトウサンになりたいという夢の大きさの割に器量が狭いキガス
つか、なんでマーガレットだけを愛しているのなら、マーガレットと一杯子作りすりゃあ良かったのに
愛しているといいつつ他の女とも関係を持っているなんて、マーガレットにも失礼だよなあ
>>31 うちの子になっちゃえよって行っても、引き取ったのは死後なんだよなあ…
なんか子供の気持ちを考えない短慮な行動というか
前スレ読んで来た
みんなレイチェルとウィルの肉体的両思いより夫婦考察で盛り上がってるなw
「だってアーサー(せんせい)が大好きなんだもの!」って
あんな風に自分を想って泣いてくれるマーガレットが
20年自分を拒絶し続けたアンナの命令で二度と会えなくなってしまう。
マーガレットが自分の 代 わ り にふさわしくないから解雇しろ
なんて言われたらそりゃ伯爵も「調子のんなよ」と言いたくなるだろう
どっちの言い分もなんとなく分かる
その上でアンナさんは同情できないし伯爵は同情できる
でも萌えるのはアンナさん。ふしぎ!
>>33 マーガレットに出会ったのは既にアンナやグレースと関係持った後。
マーガレットだけを愛してるというのは6巻のあの発言の時点の話で、
グレースが生きてた時はグレースも愛してたと思うよ
マーガレットさん読んでてもわかるけど
マーガレットが伯爵の子を産みたいって迫ったんだし
マーガレット本人は失礼とは思わない気がする
>>36 アンナとグレースじゃなくて、他のイアン・ルイス、トーマス、エリオットの母親達の事な
イアン以下はディックより下だから、マーガレットより後に関係持ったんだろうし
イアン達の母親は、ただの一時の恋人で生涯を共にしてくれなかったのかもしれないし、
或いはアーサーの子供じゃないかもしれないけど
後者ならまだしも、前者はちょっとなあ
既にマーガレットがいるじゃん!って思う
>他のイアン・ルイス、トーマス、エリオットの母親達
そこは気になった
てか、そんなにもっと欲しいならマーガレットに毎年産んでもらえよ、とか
あかりタン、その辺の整合性をどうつけるんだろう?
>>37 6巻時点ではマーガレットだけでも、後から増えたんじゃない?愛する人が。
グレースを愛しながらマーガレットを愛してたんだから
マーガレットを愛しながら誰かを愛しても不思議じゃない
ハァ?と思うかもしれないがそれが伯爵
おそらくグレースによってタカを外されたんだろうなぁ
>>39 でも6巻時点では既にイアン・ルイス、トーマス、エリオットは生まれていたはず
「グレースと出会ってから社交界で幾人かの女性と
関係を持ったこともありました それも過去の話です」
ってあるけど、これかね?
「(グレースに推されて←?)いろんな女を試してたくさん子供を作ってみたけど
結論としてはマーガレットが一番だったよ!」ってことだよね伯爵が言ってるの…。
女性たちにも子供たちにも失礼だと思うのは現代人の感覚だろうか。
「子供の存在は両親が愛し合った結果だと教えなくちゃいけない」というセリフも、
「本当は最愛の女性探しの過程でできただけだけど、子供は好きだし卑屈に育たないように」
という教育観を語っただけかも。家庭教師相手に言った言葉だし。
本当ははにろの子供たちの母親も「過去の女性たち」でしかないと言っちゃってるよ伯爵…。
マーガレットさん一人に絞れなかったのも、アンナさんの5人目がトラウマで
体を壊しちゃうかもという不安があったとか本当は影でがんばってるけどできなかったとか…。
>>42 うん、現代人の感覚
愛人持つのは当たり前の世界なんで
しかも妻も勧めてるしな
んで、複数愛人持って子供作って、
その中でマーガレットがだんだん特別な
対象になっていったんだろう
当時の社会通念上認められてることだからね
現代的に愛人かわいそう!て言ってこの作品見てても楽しくなかろう
アーサーの実子じゃないんだから救貧院突き出されてもおかしくないライナスが
ロウランドにいられるのはアーサーが自分の子だって言ってるからだよ
銃で撃たれても実の子じゃない子を引き取って愛せるか?
アーサーが変なのは、奇麗事を口にするくせにやっていることは…ってとこだと思う
ライナスに撃たれたのも自業自得というか、ある種の独善的な行動(苦しいなら殺してあげよう)
のせいもあるしなあ
あのシーンがあるせいで、アーサーがちょっとおかしい人という印象が強いのかもしれない
でも読むのは結局現代人なんで(笑)
どうしても伯爵…あんたさあ…と思うのもしゃーないよね。
ああ男の人っていくつも愛を持っているのね。
あああちこちにばら撒いて私を困らせるの。
それに昔だからって人の心の持ちようがそう変わってるとも思えない。
当時の女性達が全員夫に愛人?いて当たり前よね〜とへいちゃらとも
思えないしなー
花瓶投げ付けたり結構酷い事してるから
アンナさんがもう愛されてないってのは自業自得な部分あると思うけど
子供の立場から状況を考えて見ると「子供達が一番大事」って言いつつ
結局子供を一番傷付けてる伯爵がどうも好きになれない。
ライナス…はまあ全部伯爵のせいじゃないにしても
グレグは嫡子として母親の事考えると複雑な心境だと言ってるし
ウィルもなんとか母親の味方をしようとして必死になってるし
ヴィンスもはにろでああなっちゃうのはマリーさんの今後のせいだろうし
ロルが「一番愛されてるのはグレースじゃなきゃいけない」って思うのも
複雑な心境ではあるけど子供としては当然の考え方だろうし
フィオナに「一番罪深いのは13番目の…」とか思わせてしまったり
なんか子供子供言ってる割には結局子供の事何も考えてないし
どうしても伯爵の言ってる事が自己中に思えて仕方ない。
あんた何でも良いから子供が欲しかっただけで、実際子供の立場になってはないだろうと。
後先考えず可愛いからと動物を欲しがる子供みたいで
なんか凄く気持ち悪い気分になる。
日本でもちょっと前までは当然のこととしてまかり通っていたからな
かといって女性が嫉妬や侮蔑の感情を持たないわけじゃないのだが
「源氏物語」でもその辺のモヤモヤ感や夫婦決裂はちゃんと描かれているし
伯爵は色々な女性に付き合ったけれど、相手の女性の人間性を愛せなきゃ手は
出してないっぽい
グレース以外の社交界で出会った女性も、子供達の性格を見るに女性側からアプローチ
かけたんじゃないのか?
伯爵が生涯を通じて自分から告白して求婚を迫ったのはアンナさんだけだと考えると、
この夫婦の最後は流石に可哀想だな
あれはライナスが「生まれたくなかった」って言ったから
グレースが堕ろしたいと言ったのを止めた自分のせいだから責任持って殺す
ってことだから一応筋は通ってる
何が怖いかって理屈はわかるけど涙を浮かべながら実行にうつせるところが怖い
まぁ、伯爵はそういうところは問題ありだと思うけど、
それでも一般人よりずっとまわりを気にかける善い人だと思うし、そのように描かれてると思うんだけど。
なんできもいとか怖いってなるんだろう
いつも笑顔の仮面被ってるから心情の変化も描いて欲しいって人いたけど、特に6巻では苦悩とか割と伝わってきたけどな。
双子が描いたグレグの落書きくそワロタw
感じ方は人それぞれだよ。
皆が皆、自分と同じ考えじゃないと気が済まないのか?
まあぶっちゃけ、あんだろの登場人物は皆少なからずどっか歪んでるよな。
皆どっかおかしいよw
>>49 伯爵が嫌いとかキャラを否定してるじゃないよ?
良い人だと思うし優しいとも思う
でもたまにゾクッとするというか薄気味悪さを感じること無い?
そういうのがこの作品の魅力だと思うんだけど。
誰が悪いとか良いとかじゃなくて 誰がその時どう思ったか でこの作品は進んでる
いろいろな受け取り方があるからこのスレがおもしろいんだよな
>>50 今までは、善人だし複数人に対する愛情もなんだろうけどそれ含めて底知れなくて恐い男だなあって思ってたけど
今回のアンナさんへの心情の吐露で、ああこの人も人間なんだと思いだせたよ
自分もレイチェルと同じように、伯爵のアンナさんへの愛ってのを疑いもしなかったから
目から鱗というか、正直すまんかったと思ったw
道徳的にはアレでも社会的に認められてはいるから愛人可哀想とは思わんけど
「子供たちは全員純粋に愛し合った結果産まれた」と言ってた伯爵がよくわからんかった。
でも今回アンナさんに言った「社交界で付き合った人もいたけど過去のこと」発言と
「愛してるのはマーガレットだけ」発言で、やっと伯爵のキャラが見えた気がした。
別に怖い人でも底が見えない人でもなんでもない、同時に何人も激しく愛せる男なわけでもない、
結果的に偽善者になっちゃう普通の人だったのかーと。
>>55 今思うとウィルの、父親がスタンリーといるときが一番幸せそうだという言は
結構的を得ていたんだな
アルバートとレイチェルが、伯爵夫婦の関係がとっくに壊れているのに気づいているのに
ウィルが気づかないはずがないもんな
それを知った上で母親が傷つかないよう色々画策していたかと思うと(レイチェルにしたことは許せないが)
何ともいえないな
的は射るものじゃね?
>>50だけど、色々レスありがとう。一応自分も伯爵のキャラの好き嫌いを議論したいんじゃなくて、
純粋になんで伯爵を怖いって思う人が多いのか疑問だったんだ。
すべての人物が完璧ではないどこか欠陥がある描かれ方をしてるのに、伯爵をきもいと思う人が多いのは何でかなぁと
伯爵だったら私はむしろアルのが怖いって感じることがあるから、やっぱり人それぞれの感じ方ってものがあるんだね。
なぁ、今改めて新刊の表紙見て思ったんだけど
なんでこの台詞選んだんだwww
悪い意味で本の内容さっぱりわからん。
1巻の帯台詞はすげー良かったな
お前の母親を殺した女を撃て
本編は頭痛くなるくらい真剣な話で、帯と最後で力が抜ける。
>>58 語源を辿ると的を得るは間違いではないが一般的には的は射るものだね
もしも…
『国民として
革命を
宣言してやる!』
だったら激しく誤解を招く
自分の場合は主人公補正以外だと、
自分で幸せフラグを蹴飛ばしまくっているタイプの不器用キャラに感情移入してしまう
冬だと、何にでも噛みついてたライナスとか・・・
ああ、それ、絶対後から数倍で跳ね返って痛い思いするから、止した方が!
というハラハラ感があるので、応援したくなる
最近はにろ読んで、アンナさん報われないエンドになりそうだと知って
ますますそう思ったw
伯爵は何だかんだいって、スタンリーその他には愛されていたし
女性は失っても子供は残ったので、逃げ道と最低限の幸せは確保されてるから
これで伯爵が、事故の歪み(モル様)のせいで
大切なものは全て失いましたエンドだったら
伯爵寄りになってたと思う・・・
>64
なっw
アンダロのメンバーでそんな内容のストーリー想像しちゃったじゃないかww
ところでマーガレットさんは伯爵から愛してる断言されたわけですが、これはモンゼツコロリスト(未だにこの
言葉が生きているかは知らない)に殿堂入り確定?
アンナと伯爵に争点があたってんのか
個人的にはアンナの発言した
ローズについての考察は当たってるような気がする
あまりにも特別すぎたから手が出せなかった
肉体的な恋愛よりも、精神的な愛に昇華しちゃったというか
伯爵の中で一番大事な女性(愛した女性を殺してるのに断罪できなかったモル様に匹敵する)
がローズだったような気がするわ
なんかそう思うと子供たちの母親が
全員不憫になってくるんだぜ…
アンナさんは性格が一番自分に近い気がして、読んでると感情移入してしまう
もう男児二人産んで最低限は済んだから、これ以上は嫌だ。どうしてもというならこの女使え。
…って女も用意済みで嫌アピールしてんのに「そんなの出来ません!」ときたら
出来ないってどういう意味だまだ私にやれと?ふざけんなお前、な気持ちで一杯になって手近な何か投げるよ
そして個人的に伯爵で一番腹立つのは、初期のレイチェルにもあったんだけど、
「貴女を傷つけることは〜」みたいな勝手に人の気持ちを決め付ける部分
「熱に浮かれて心にもない」とか使用人達への言い訳だろうが、アレ聞こえたら更にムカつくと思うんだ…
キャラとしては伯爵含めてみんな好きなんだけど
モンコロリストは不滅です。
やはりアーサーは私を許してはいなかったのだ、ってとこで描かれてる木?
以前アンナさんの回想シーンでもあの木出てきてたけど、過去に何かあったのかな
だから誰かも言ってたけど、
アンナさんが「本当はお前なんか愛してないしイヤイヤ結婚する」って
最初に言っとけばよかったのにねえ
「貴方と結婚します」って最終的に決めたのはアンナさんなんだからさ
(伯爵に金だけ工面してもらって嫁がないなんてプライドが許さなかったんだろう)
アンナさんからしてみたら家のために嫌いな奴と結婚・子を産むことを強制させられるわけだが
それで貴族としていい暮らしできてるんだからねえ
6巻P128のアンナのセリフ 伯爵とのやりとり
「貴女は医者である前にロウランド伯爵です」
っておかしくない?“貴方”の間違いじゃないのかな…
既出?
>>72 嫁いだのは兄の命令だけど>4巻
一度断った求婚を自分で受けに言ったのに
往生際が悪すぎたんだな
夫虐待はアーサーの心が離れても仕方がないよなあ
>>72 いや、「金の為、家の為に嫌々結婚します」の方がプライド的に言い難いと思うよ
家族の命令とはいえ、自分で求婚受けたからこそ「本当は嫌なんだけど」とかグチグチ言わないんだと思う
ただ演技としての愛想すら振り撒けないから、無愛想に嫁いだ以上最低限の義務だけは果たします、
って不本意さを態度で示してる…つもり
利口じゃないし往生際悪いよ
>嫌々結婚します
これ言ったらあの伯爵のことだから婚約解消しそうじゃね?
また貴女を傷つけたくないとか言って。
結婚式までは兄貴に口止めとかされてそう。
確か伯爵は、
「嫌なら結婚は諦めるけど援助はさせてもらいたい」
みたいなこと言ってなかった?
それこそ無神経だなと思った記憶が
そもそもの発端は伯爵が小切手を送ってきたことだからなぁ。
あれって本人は完全なる善意なんだろうけど、ものすごくKYな行為だよね。
アンナの家の事情知ってたら、却ってアンナの退路を断つ行為だというのに、
そういうところを想像もしてないんだろうな、と思うと、ちょっと引くわ。
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/24(日) 22:10:03 ID:i4VrX7zb0
赤川次郎の小説に
「悪意は皆無だが、それゆえに一層たちが悪い。」
というフレーズがあったと記憶してる。
アーサーは正にソレだ。
>>56 私も、ぶっちゃけ伯爵に人間として感情移入できたのはあの場面からだわ。
怖いと言えば、アルのほうが能動的に女性を傷つけて回ってる分
伯爵より怖いと感じるな。
伯爵もそんときは若かったからなぁ
今ではアンナさんに憎まれるのも当然だと理解してるんだよね
憎まれるのも当然、愛されることはない、ならば彼女を愛さないようにしよう。
6巻読んでから1〜5巻読み直すとこの時どう思ってたのかとか色々面白い
ウィルは母親想いの子だとわかったけど
レイチェルにあれこれとかメイドいじめとか結局鬼畜には変わりないよね
流れぶった切ってすまんが紙スピカの当選者発表てあった?
スピカ公式ブログで5/22に発表しますって書いてあるんだけど、
公式ブログって編集部ブログとは違うん?
6巻の展開って、今後眼鏡とレイチェルは関係しなくてもよくなる訳だよね
眼鏡が先生つきはなして、先生傷心のまま実家帰参
弟とフラグ…じゃないだろうな
わざわざ月経のコマがある辺り
それっぽくて怖い
いっそ、貴族の妻として腹だけしか求めないような男だったら割り切れたのかねえ。
ザックの
「ウィル、さっきの…家とか爵位とか、俺、ああいうやり方好きじゃない」
ってどういう意味?
お別れの時にウィルがフレッドに言ったこと?
最近ウェルズさんが気になるのは自分だけじゃないはず
5巻の帯も本編にほぼ影響しない言葉だったよw
伯爵ってディックを仕込んだ時にはそこまでマリーに気を取られてなかったんだろうね
その後何人か仕込んだ後にマリーに家族ってのを気づかされて
満足して仕込むの止めたんじゃないかな
グレースの影響で庶子を実家に置かせる考えもできたし。
アンナさんが叶えてくれなかった家族の答えをマリーが教えてくれて満たされたのに
それをアンナさん自身から棄てろって言われればそりゃねえ
スピカもうすぐで楽しみでしょうがない
>>85 自分も分からなくて何度か読み返したけど
「お前自分が爵位継げると勘違いしてうちの弟馬鹿にしてるけど、
爵位継ぐのは長男(コーリー)の子供で次男のお前(フレッド)じゃないよ。ププーッ馬鹿でーw」
ってのを遠回しに言ってフレッドを黙らせたウィルを見て
「跡取りとか爵位とかの権威で人を黙らせるやり方は嫌い」って言ったんだと思った。
ただ「アル以外が〜」ってのが「順繰りでフレッドが爵位継ぐ番になる頃はとっくに代替わりしてんよw」って意味なのか
アーサーの場合みたいに「順位飛ばしてザックが継いでるかもなw」って意味で言ったのかが分からん
アホな自分の脳味噌が憎い。
今、愛しているのはマリーだけ…ってのが?
伯爵がローズに宛てた手紙って、はにろ中であった
ローズとフィオナをロウランドに引き取りたいって口説き文句付きの手紙だよね。
伯爵の中では、あくまでローズ親子は家族として引き取りたいだけで愛人としてじゃないって事か?
最終的に伯爵の望む家族のカタチがよくわからん…
>>88 そういうことか、ありがとう。
そして今また読み返して思ったんだけど、回想のコマがやっぱり
「フレッド・グレンが男爵を次いでる頃にはある以外の〜」
ってセリフだから、誰が伯爵になってるかわかんないんだし、アルや自分にだけ媚び売って挨拶するのは滑稽滑稽wってことかな?
しかしローズは本当に大きな存在だったんだな。
あのアンナさんが友達と思うくらいの人だ…母親としてはともかく凄い人だよ。
新刊読んでからホームパーティ辺り読み返すと胸にくるものが
アンナさんのデレはわかりにくすぎた
>>89 ネタばれしていいんだよね?
くどき文句付の手紙は偽造
デレ期を逃したツンデレの末路は悲惨
>>91 グレースって言いたかったんですね、わかります
グレースが生きてたらアーサーとアンナの間に入ってうまい事立ち回ってくれたんだろうな
アンナとの関係に行き詰ってたアーサーに他の女との恋愛をお膳立てしてやったんだろうし
アンナにも「女主人なんてそこにいるだけでいいのよ!社交なんて愛人の私がやるから任しとき」って言ってたんだろうし
実際それで歪んだ環境ながらうまくいってたんだよね。アンナとアーサーが向き合うこともなかったしウィリアムが暗躍する必要もなかったし。
ライナスにとっていい母親じゃなかったけど、ロウランドにとっては必要な人だったんだな…
キルヒアイス並に死が惜しまれる存在だよ本当に
みんな盛り上がってていいなあ。
ウチんとこ、まだ6巻入荷してない…。
>>86 ノシ
いい味出してるよね
レイチェル輿入れの時に味方してくれたりしないかな、と期待してる
>>91 ローズとグレース間違えてないか?
>>96 ここでキルヒアイスの名前を見るとは思わなかったw
アニメ絵の影響でキルヒアイスは苦手だが、惜しい人を亡くした@グレースさんには全面同意。
正直かなり深刻に行き詰まりかねないロウランド家を笑い飛ばして闊歩して歩くグレースさんは、一同の希望だった
かもしれない。
そんなグレースさんのアキレス腱がロウランドとは関わりのない、だけれど愛していたライナスなのは皮肉だ。
アキレス腱…?
>>100 別にライナスじゃなくてロレンスに言われても同じことしてたんじゃ・・・
>>94 あの手紙、最後の「血が繋がっていなくても」
みたいな件だけが偽造なんじゃないのかな?
口説き文句を偽造してるヴィンセントを想像すると
萌えるんだが無理だろw
気丈なグレースさんの弱点ってか急所がライナスってことでしょ
確かにあれほど自由気まま奔放で何にも縛られないように見えたグレースが
息子に愛してないと言われただけで大ダメージだからな
ライナス自身がそのことをまさかそんなはずないと思い疑うほどだし
伯爵がどんな人だろうと、はにろを読む以上、子どもたちにとっては「良いお父さんだった」って
結論しかないんだよな
代わりのように、母親たちの事って印象うすくてこんなもんなのかと思ったけど
なんか『華岡青洲の妻』思い出した
>>90 フレッドは本来男爵を継ぐ立場ではないから
「フレッド・グレンが男爵をついでるころ(=長男が事故か何かで死んで爵位がまわってきた場合)
アル以外が伯爵を継いでるかもね(=そのころにはロウランドでも何が起こってるかわかんないから他の子供が継ぐかもよ)」
こういう意味じゃないかな?
前にあのガキ「アーサーが死んだら爵位は〜」なんて不謹慎なこと言ってたし
メガネはそのことを皮肉ってたのかもしんない(その場にはいなかったはずだけどなぜか知っててもおかしくないキャラ)。
「アーサーが死んだら爵位は長男次男のもの」なんて言って笑顔振りまいてるくそガキに、
「うちもお前んちも将来はわかんねーんだぞ。あと肉親が死ぬことを望んでるように言われる失礼さがわかったかガキ」
とクギ刺したシーンだと解釈した。
当時の愛人推奨って、宗教的には問題ないのかな?
レイチェルはそういうの軽蔑してるみたいだけど、
貴族社会では受け入れられるっていうのが理解できないよ
>>107 確か、当時モラルモラルと道徳を説いてそれの遵守に懸命だったのは中流〜以下。
ヴィクトリア女王の子だくさん家族愛夫ひとりに操立て、というのが理想とされたけれど、これも中流以下の話。
貴族はむしろそういうのとは別感覚で生きていたのがスタンダード。
もちろん宗教的には推奨されていないけれど、じゃあなんで英国国教会が生まれたのか、とか各公爵のルーツ
が国王の庶子ですよ、とかから見ればまあ当然なのです。
表立っては受け入れられてないし、貴族独特の価値観だと思うよ
イギリスがプロテスタントになったの自体、男子を産ませる為のようなもんだし
まず家を存続させる事が前提なので、奥さんが男子産まない→妾に産ませる
は暗黙の了解というかしょうがないことだったんじゃない?
たかが家の存続?と思うかも知れないけど、イギリスは歴史のある国で
家を継いで領地を守って領民を、ひいては国民を護るのが上に立つ人の義務って考えで
婚姻自体が、本人の意思もなく愛情を伴ってないただの外交や契約である場合も多いから
(もちろん愛し合ってる人もいるだろうけど)
結婚と愛情を別に考える土壌はあるんじゃないのかな。
ただ婚姻中に不貞を働いたら軽蔑されるのはどの国どの時代でも同じだと思う
のろのろ書いてたらかぶった。ごめん>108
あとどの国でも男の不貞に寛容なのはあるだろうね
ようやく読めた単行本組です。
アンナさんがどんどん映画「ピアノ・レッスン」のホリー・ハンター化していく……。
馬車にみっしり収まってるときとか、そのものじゃないか。
新刊の場面、二つについて。
p58の「権威に頼らずとも・・・なりなさい」といった後、
ウィルが笑っているように見えるんだけど、あれは
弟が成長したなーって思ってるんでいいのかな?
あと、p78で「先生、質問が」の後。
昼間からコトにおよんでます??
週二日の夜だけじゃなくて機会が増えたら
やっぱ春の最後はレイチェルの妊娠で終わるのかなぁ?
複製原画展!
関東圏だけだろうなぁと思ってたのに東北でもやるのか!いかなきゃ!
ようやく単行本読んだ
まあとにかくウィルとアンナさん萌えってことだな
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/25(月) 17:36:09 ID:OUEAd0e00
6巻
アンナさんだけでなく
ウィルの初デレも忘れないであげてください
アンケートハガキ書いてるんだが、
キャラkゥターグッズがどうにも思いつかん。
イチゴ飴?
×キャラkゥターグッズ
○キャラクター・グッズ
むしろキャラkゥターグッズが欲しい
キャラクター・グッズ、
とりあえず思いつくのは、
キャラ肖像画風イラスト額縁付き、とかかなあ。
7巻でアンナさん首くくっちゃうとかだったら嫌だな…
登場人物それぞれ愛情が空回りしてる感
レイチェル先生の初めての相手が気になる
弟だったら面白いけど流石に無いかな
自殺はグレースがやっちゃってるから
アンナは気落ちして伏せった末の衰弱死とかじゃないかな
もともと身体も弱いし
自分は弟だと思ってた
ロウランドに来る前の雇い主とは未遂だったっぽいし。
近親なんてキリスト教信者でなくても普通にタブーと思うのに
敬虔なレイチェルにしてみたら絶望的だわな。
純潔をよりにもよって近親で散らされたなんて
>>119 それ欲しいな
あれ、はにろでロウランドは首くくり、ってなかったっけ
ん?でもあれは全部結局モルゴース様の仕業なんだったっけ?
ミス・ピックが亡くなったらモル様華麗に復活→嫁全滅の流れなんだろうか
5巻のときより平積み率が高い
次にモル様が姿を現す時
だれかが しぬ
ウィルの「踊っていただけますか」と
レイチェルの泣いてる横顔と
ラスト眼鏡の真意を知ったレイチェルで胸が張り裂けそうになった
春終了時二人がデレて幸せになってくれればそれでいい…けど
アンナさんのことがなあ…ああ鬱になる
そういえば尼ランキングいっとき10位以内にいたよ!
ビーケーワンの漫画ランキング、6巻が今の所2位になってる。
マイナー漫画かと(失礼)思ってたけど、売れてるんだな、皆アンケだそうぜ〜
マンガコーナーが広い本屋に行って、
既刊が並んでる棚の前を見たら、全然平積みになってなくて、
ちょっとしか入荷しなくて全部売れたのかと思ってたら、
その列の一番手前の平積み台に、3列積みになってた。
>>106 分かり易くありがと!
「権威や爵位」っていうのに引っかかって、あれ?アルって権威を盾にした嫌みなんか言ったか?えっと、グレン家は男爵、ロウランドは伯爵で・・
と的外れに暴走しちゃってたよw
それにしても最終日の晩餐のアンナさん、いつも以上に見た目の貧弱さがみじめに感じた。
首周りがやせ細ってて、可哀想だけど伯爵との思い出のドレスが全く似合ってなかったね
福岡天神
本屋に複製原画が飾ってた!
が・発売は明日だった…おせーよ。
七巻でアンナ死亡、レイチェル妊娠、結婚、だとしたら激し過ぎるな…
アンナさんの絶望の場面に出てくる樹はあの樹で首をくくる暗喩なんだろうか。
今のままならモル様が何もせずともそうなってしまいそうだけど、
はにろと整合とれないからなあ。
死に追いやられるならせめてアーサーと歩み寄ってモル様嫉妬で爆発、
とかにしてほしい。
20年のツケは大きいけど、だからといって何ら幸福を感じぬまま、
というのはあまりにあんまりだ。
エロいシーンが読みたくて昨夜4巻と6巻を読み返したけど、泣けた
伯爵もアンナさんも、ウィルもレイチェルも、それぞれの気持ちが
理解できるような気がして
アンナさん、父親に対してはあんなに素直に饒舌にしゃべってたんだと驚いた
森番の前では最後だけ素顔を見せて、それを拒絶されちゃって…哀しい
だからってわけでもないかもしれないけど、結婚してから素直な気持ちを
出したことないんかな
しかし読むたびに涙が止まらない
>エロいシーンが読みたくて
正直すぎて噴いた
>>121 それはどっちかというとスタンリーの死に方では
>>132 森番との時の相手の反応が裏目に出てるって感じもあり、
まさに巡り合わせもあるのかなって思ってしまう。
アンナは自殺することでようやくアーサーとかから自由になるんだな。
森番に対しては大人になることへの恐怖から迫ったのかなと思ったよ。
アーサーは若干本気で愛しかけたけどそれもおじゃんになって
アンナさんは本当は大人にならずに終了しちゃうんだなと感じた。
私が男なら嫁に貰いたかったw20年DVされてもデレ到来まで頑張るよw
まぁマンガ見てる自分らはアンナさんカワイソス萌え〜とか言えるけど
好きな人から花瓶投げつけられたり部屋にカギかけられたりしたら心折れるよ実際
そんなことされてもアンナを大事にしてる伯爵が健気すぎてコエーよと思ってたけど
なんのことはない、伯爵も普通の人だったんだね。と妙に納得した
ようやく新刊読めた
単行本派だったから終盤にある怒濤の展開は本当に驚いた
個人的に感情移入出来るのはアンナさん、そりゃそうだよな…と同情出来るのは伯爵なので、
既出意見だが出来れば二人に幸せになってもらいたかった
さておき、レイチェルの色気増量も喜ばしいけど2巻からずっと考え方とか成長して来てて
やっぱ今巻終盤〜最後まであるウィルの顔色考察から始まる一連のモノローグと、
伯爵迎えにいったときの言動のかっこよさになんだか惚れてしまった
物凄く下世話なんだけど、アーサーってどうやってアンナさんと子作りしてたんだろう
今日読み返したら部屋に鍵掛けたり侍女も余り協力的ではなさそうだし
手紙に世間話交えてお伺いしてたんだろうか
そういやもうあの夫婦の微妙な均衡は保てなくなったわけで、
ウィルとしてももうレイチェルを孕ます必要が無いんだよな
生理も来ちゃってたし…いつ妊娠するんだ
本当に先の読めない話だなーもう少し早く続きが読めるようにならんかな
>>140 これから鬼畜眼鏡の報復えっち&眼鏡に負い目を持つレイチェルが唯々諾々として従う、ってなのを想像してたんだが
どうせするんでしょう? ってところのレイチェルの表情がスゴクいい
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/25(月) 22:50:17 ID:eom2ihQx0
単行本が入荷されていないド田舎に住む私。
早く読みたいのに!
加筆シーン教えてほしいです。
完璧にアリスは眼鏡の娘だと思ってたから、
>>120とか
>>122の弟説に( ゚д゚)ハッってなった。
そう思うとハニロのアリスの顔が弟君に似て見える。
叔父に似ていても不思議はなかろう
>>116 グレース印の日記帳
マリーのドキドキ☆お菓子レシピ
アーサーのお医者さんごっこキット
ザックのイカサマトランプカード
ロウランドメイドエプロン
ことらのマスコット人形
しかし本命はロウランド特製レターセット
今の時点で生理きてるし、関係は持ったかもしれないけど弟の子供って可能性はないんじゃない?
本屋で予約注文したの初めてだ
自分注文した分の他に1冊だけ余分に取り寄せたみたいで、うれしくなって
発売してから毎日売れてるか確認しに行っちまうよ
未だに残ってるけど
ロウはアーサーの子供なんだね
ライナスと同様赤毛の詩人の子供かと思っていた
弟に姉をまるめこんで子づくりするだけの体力と気力があるだろうか?
レイチェルがリードしたというのも考え辛いし
初体験はふつーに若い頃の過ちのような気がするけど…
ビリー「僕もう死んじゃうんだ!だから姉さんお願い一発だけ!」
仮に弟だとしたらこんな感じだったと予想
自分は普通にウィルが初めてだと思ってたけど、弟って読み方もあるの?
あのレイチェルが自分の弟とそんなことになってたら、毅然と自己を保っていられるはずはないと
思ったんだけど…
誰が相手かはともかくウィルが初めては無いんじゃね
レイチェルも指摘されてショック受けてたし
ウィルが初レイプしたとき「初めてじゃないのかよ。誰が初めてなんだよ」ってがっかりしてたよ
4巻ウィルの台詞
「貴女の神はずいぶん寛容なんですね
僕より先に貴女の花を散らした男の名を口に出来ないような背徳者を救ってくれるんですか」
4巻レイチェルのモノローグ
「私はもうとうの昔に汚れて」
ロウランド家に来る前の家でご主人様に襲われたのは未遂に終わってたんだっけ?
6巻読んでから我慢できなくなって はにろ買って読んだわけだが
まさかここまでネタバレしてるとは思わなかった・・・
>>144 岩窟王か
わざわざムア家というミスリードまでしたんだし
レイチェルの初めての人は今後の展開に大きく関わるのかな
アリスはウィルの子だといいなぁ…
家系図の顔絵見たら、グレゴリーはアンナさん似なんだな、と今更ながら気がついた。
まあギャグ絵みたいなもんだから外見はよくわからんけど、
あの頑なさとか生真面目さとか、内面はアンナさん譲りだわな、考えてみれば。
あとアグネスさんに出てきた「ベインズさん」
誰か忘れてたが赤毛の詩人か。
あんないい人系キャラだとは思わなかったんで、驚いた。
ウィルがレイチェル襲ってから何ヶ月くらいになるっけ?
結構長いことやってるような覚えがあるけど…
6巻はそれまで仮面夫婦として安定していたアンナとアーサーの関係に亀裂が生じ
それまで攻防があったレイチェルとウィルの関係がある意味で安定するのな
花を散らしたってムア家の話かもしれないことはないの?
ウィルの詮索が中途半端だから信憑性薄いけど
あとアリスの親が弟は無いと思う。
ぶっちゃけあと数話で終わるのにこれ以上ややこしくはならないでしょ。
ムア家だと5巻でレイチェルがしれっと嘘ついたことになるからないような・・・
自分はまだ小さい時にどっかの大人にいたずらされたんだと思ってた
レイチェル身体の成長早そうだし、子供の時ならぶん殴るような力もないかなーと
アリスの親が弟は自分もないと思う。弟くんの体調ではもう子作り無理では
ムア家の主人じゃないかなあ?
誘ったりしてません←これは本当
何もありませんでした←これはウソかも
薬代のために一回だけという約束か何かをして初体験。
だから弟に対して態度が冷たくなった。
でも一回だけという約束だったのにムア主人が調子こいてまた迫ってきたのがあのシーンとか。
「誘ってはいないけど(あの時は)何もなかった」という意味なら通るかも。
レイチェルがそこまで器用に嘘つけるとは思えないなあ
ムア家にいた?って言われただけで震えて逃げ出すくらいなのに
じゃ弟説を推す自分登場
レイチェルが弟にビクビクしすぎてるのが気になる。
病身の弟を家に置いてあまり帰らないだけであんな態度になるかなぁ
あとレイチェルの性格からして弟はかわいがってそうなのに
弟が、避けられてるのを自覚して「僕のせいなの?」とか言ってたのが気になるよ
弟にレイプされたんだと思い込んでる
不自然なところはあるけど
でも弟だった場合「僕のせいなの?」がどんだけ図々しいんだよお前、って話にならない?
普通に考えたら避けられて当然で、何で帰ってこないの!?とか責められないんじゃないかな
個人的にはそこまで頭が駄目な弟とは思いたくない
普通でもだけど牧師の息子の弟がそんなことしたら更に引くような…
それで僕のせいとか弟が被害者面してたらオイオイw
レイチェルは押しに弱く不必要に善人な態度をするし、無いとは言い切れないけどさ
弟は体弱い期間がほんとに長いし、家族以外に社会との接触もなさそう
くわえて精神的にかなり幼いと考えれば
レイチェルの初めての相手でなおかつ被害者面してもおかしくない気がする
弟の筆おろし説 意外と多いな
そこまでインモラルな汚され方じゃなくても
若気の至りで村の男と恋仲になって
一発ヤっちゃった(その後捨てられた)とかでも
レイチェルなら充分すぎるほど罪の意識を持つと思うが
弟やたら姉に執着してるしそのほうが面白い
そうそうその方が面白い。
というかレイチェルの経験済み設定は、これまでのところほとんど物語進行に影響してないんだよね。
それでもわざわざ設定したからには、それなりのストーリーを背負わせてるんじゃないかなあ。
現時点で月経がきてるから今妊娠してないんだし
アリスはウィルの子になると思う
今後レイチェルが他の男とやんなけりゃねw
そこは普通にウィルの子でいいよ
7巻で春編が終わるとしたら レイチェルも実家に帰郷してる暇なんてなさそうだし
今さらアーサーやアルバートとどうにかなるとも考えにくいからな
それに ほんの短期間でもいいから
ウィルとレイチェルが相思相愛でいちゃつく展開も見たい
少なくとも子供生まれた後は仲睦まじかったようじゃないか
アリス編で見られるんじゃないか?
中間をとって弟が「姉さん、姉さん」と言いながら自慰したのを見ちゃったとかw
もしくは押し倒した程度とか。
最後までやっちゃってたら2人きりで部屋にいれないと思うんだけど
はにろ未読なんでまったく予想なんだけど
今後、眼鏡、グレグ、ザック、ロレンスはずっと学校に行かないのかな?
眼鏡は別格として、下の3人が学校に一度は行かなきゃ、となったら、
(アンナさん死亡もあり、環境が変わるのもあり)
レイチェル不要→レイチェル困る(金銭面)→眼鏡がいきなり結婚宣言→
しかし自分も一度学校通いたいからと入学し留守がちに
→レイチェル妊娠するも眼鏡不在のためいちゃつく絵は無し→
眼鏡留守中にモル様がレイチェル殺害、とか考えたんですが…
やっと5巻読んだ
メガネが紅茶会社やってるのって、ただの紅茶好きだと思ってたけど
双子と一緒に聞いた紅茶お婆ちゃんの話が影響してるのか・・・
そう考えると、他にもタネを明かさないと分からない遠まわしなデレがありそうだ
はにろで出てくる「ザックの店」もこの辺の思い出が遠因か?
まさかオーナーシェフ……。
>>25 遅レスですが、自分も同じこと思ってた。
「秘密」と「ローズの下(総ての基礎といった感じ)」を掛けてるのかなぁと。
まぁ、絶対違う、って主張する人もいるだろうし、
その辺は明里タンがどういう意図でタイトルを付けたかも言及していない以上、
想像でしかないんだけど、自分はそう解釈してこれからの展開含め、楽しみにしている。
もし弟とというのなら、弟の罪悪感のなさがおかしいけど、
レイチェルの態度もおかしいとなると、
弟に近い人という可能性もあるのか?
それとも、時期的に、弟が調子崩してたのに、
色恋に夢中になって弟から離れてたって罪悪感?
まあ、先に進んでみないとわからないので、楽しみにしとく。
ウィルはどの時期に、バイオリンの持ち替えを練習したんだろうな。
もう密かにしてたりして。
弟はもうイっちゃっている人間だと思えば、罪悪感がなくても不思議はない
大体、姉が働きに出ているのは自分の薬代のためもあるのに、帰ってこない姉を責める時点で
ちょっとおかしい人間だし…
帰ってきたら帰ってきたで構ってくれないと癇癪起こすしな
もし弟だとしたら罪悪感より自分の感情優先って感じ
今のレイチェルはロウランドにとって必要な存在だから
あまりにもレイチェルを悩ませてロウランドに悪いことになったら
アルバートお兄さんがきれいにしちゃいますよ?
弟が小さい頃から臥せってるなら、わがままで自分のことしか考えられないのは仕方ない
ずっと眼鏡は鬼畜だと思っていたけど
今回のラストで本気で母親の心(と体)を心配して
レイチェルを遠ざけたり、アンナを孤立させたりしたんだと分かって
前にも書いていた人いたけど、「眼鏡ごめん・・」と思ったw
この期に及んでレイチェルとの子が眼鏡との子じゃないなんて
複雑になってしまったら、眼鏡がかわいそすぎる。
はにろでの眼鏡を考えると、やっぱり眼鏡との子??
・・・伯爵との子供だったら、もう伯爵に死んでほしい(死ぬけど)
とりあえず、アンナさんは
おなかの大きくなったレイチェルを見て
「まーたアンタ裏切ったのね〜〜〜!!!」と
憤死自殺しそう。
むしろはにろのあのウィルの叫びがあるからこそ、ウィルの子じゃないのかもなーという
感じがしなくもない
ウィルははにろでも、狂っているようでギリギリの所で踏みとどまる人間っぽいなとは思った
ライナス以外の兄弟はどこかしら皆おかしくて、でもウィルはおかしいながらも踏みとどまっていると
言う感じで
兄弟でモル伯母射殺をけしかけるシーンでそう思った
そういえば伯爵って、メイドにまで手を出してたんだよな……………
単なる愛を求める流離い人にしては、メイドにまで手を出すのはどうなんだ?
可哀想とは言っても、母親思いでも
ウィルが強姦魔なのには違いないしなあ…
未だかつてここまでマザコン強姦魔を格好良く書いた作品があったであろうか
未だかつてここまでマザコン強姦魔を格好良く書いた作品があったであろうか
未だかつてここまでマザコン強姦魔を格好良く書いた作品があったであろうか
未だかつてここまでマザコン強姦魔を格好良く書いた作品があったであろうか
ウィルとのダンスシーンのはじめの方で
レイチェルのおっぱいのでかさを再確認した
春の最後でアンナさんは精神的な自立をするんじゃないかなーと
伯爵との愛は甦らないけどお互い理解はしあう、みたいな
嫁たちが死ぬのは結局全部モルゴース様の差し金なんだよね?
グレースの阿片・アブサン漬けもモル様と繋がってたメイドの仕業だと思ったんだが
レイチェル先生も火事で死んだと見せかけつつ実際は撃ち殺されてたんだし
だからアンナさんも偽装自殺なんじゃないかと
たれたれおっぱい
>189
アニーはあの時期に屋敷内で産まれた子供だってだけで
伯爵が本当にメイドに手を出したかどうかは定かじゃないよ
>>193 冬の最後で、ライナスの希望を聞き入れつつ反対する伯爵をそっと促したアンナさんと
伯爵の確執がここまで深いと思わなかった。
それともライナスは亡きグレースの息子だったから、「せめて彼だけは」と思ったのか。
伯爵とアンナさん視点に限るなら、春→冬なら良かったなと思う。
>>188 もうアンナは拠り所だったロウランド夫人の役職もないし(ブレナン先生委譲)
好き勝手やってた根拠の伯爵の愛もないし
切れることもできんくらい壊れるんじゃないか。
あるいは勝手に盛り上がって期待してた自分が恥ずかしくて自殺。
>197
母親としての勤めが残ってますよ、アンナさん
アンナさんとライナスの気が合うのは、貴族のプライドが高いという事もあるだろうけれど、お互いロウランドに居場所を見つけられない、居心地の悪い者同士だからかなぁ
アンナさんはライナスやロゥに自分を重ねているのかもと思った
>>198 ラストワンだなー
夫とは話さなくなるけど子供に構うようになったりすんのかな。嫌々で。
どうなんだろうね
この件で伯爵はマリーを屋敷に読んで
伯爵のいうアンナさんは「自由」であってほしいがために妻としての務め?をマリーに委譲し
自分の存在意義を奪われたアンナさんはどんどん傷心してって
そんなところにモル様の薬が効いて幻覚症状がでて後に自殺してしまうんじゃなかろうか
てか当分ハニロ読み返すのやめよう…鬱になる
アンナ自殺後アーサーはアンナの心がもう氷解してたことは知るのかな
そこでも「もう遅すぎたんですよ」とか言われたらアンナ不幸すぎる
>>198 そこで「母親としても必要ない」ことが引き金になるかもね…
眼鏡はレイチェルとくっついて男として自立しちゃうわけだけど
キング兄弟が心のよりどころになるのかな。
ライナスはアンナさんを見捨てそうにないから
(つかグレースみたいに「女主人なんてそこにいるだけでいいだろ」とか言いそう)
ロウが何か言うのかも。
「おかあさんなのに追いかけっこしたこともおやつ作ったこともないの?」とか
いやウィルはレイチェルと上手くいってもアンナさんを見捨てるなんてことはないだろ
>>200 アーサーを愛する女性としての妻でなく、伯爵の妻としてなら
マーガレットさんに譲渡はしないんじゃないか。
ロウランドの女主人はアンナ、スタンリーの女主人はマーガレットと言ってるし
マーガレットさんには伯爵の愛人としての務めは不向きなことだと
伯爵も分かっていると思う
>>201 何故自殺したかわからないし悲しいけど仕方ないね
とかになったら嫌だな
アンナの絶望の内ははウィルとレイチェルだけにしか分からないみたいな
コミクス内にはさまってたハガキに家系図のってたけど
ライナスだけグレース―ベインズの子になってて地味に驚いた。
いや、未来ライナスの容姿からもグレースの発言からも間違いのない事実なんだけどさ。
今でてきてる子供たちの中で伯爵の血を引いてないのはまじでやつだけなんだな。
そう思うとフィオナへの台詞がしみるぜ。
「君が私を兄だと慕ってくれたから、俺は君を妹だと思えた」てやつ。
家族の絆は血じゃねーんだな。
ライナスも伯爵の血を引いてると思ったんだけどなぁ。
完全に伯爵とグレースが絡む前に出来た子供だったのか・・・
ロレンスは伯爵との子供でいいの?
ところでふと思ったんだけど、回想見る限り良い人だし友達に欲しいタイプではあるものの
どう見てもローズってアンナさん(とかライナスなんか)にはウケ悪いというか不向きな使用人だよね
何つーか伯爵的には信頼とか色々あるんだろうけど、アンナさんの侍女には試すまでもなく人選ミスな気が…
アンナは最初はともかく途中からは自業自得な報いを受けてるなぁ
最後まで結婚拒絶するか、あの庭師と逃げるかするとかすれば良かったけど
そもそもそういう生活に耐えられそうにもないな
アーサーの家の恩恵は受けて不自由ない生活してるだけ、あの実家にいるよりは好きに出来て恵まれてるのにな
環境が恵まれてるのと本人の心が満ち足りてるのとは違うと思うんだよね。
それが贅沢といわれれば仕方が無いけど。
もう一度森で自由に安らぐアンナさんをみたいなあ・・・。
実家に帰って森番と再会したらいいのに。
(兄貴に会うのは嫌で嫌でたまらないだろうけど)
アンンアさんがレイチェルに言ったように
森番はアンナさんがいつ帰ってもいいように待っている気がする。
兄貴もアンナさんへのゆすりのネタとして辞めさせてないと思うんだけどな。
当事者からしたらそうなんだけどね
アンナがツンケンできるのも夫が許してるからで、アンナ兄みたいな旦那だったら地獄を見るんじゃないかなと
アーサーに対してもっと早い時期にデレてれば…
アンナさんはお嬢様育ちでプライド高いからなぁ…
マーガレットの家に来たときも汚れてるのを嫌がってたし
自由に生きたい!でもみすぼらしい生活は論外!っていうタイプだと思われ
森番のことを今でも好きだったとしてもロウランドに居場所がないとわかってても、
貴族の暮らしを捨てることはアンナさんにはできないと思う
子供たちはアンナさんが好きだと思うけど、
マーガレットさんとどちらを選ぶか迫られたら困って選べないと思う。
そこがちょっと怖かったり。
グレグだけは選べるかも知れないけど。
結婚拒絶の選択肢は伯爵が小切手を送った時点で消滅したよね…。
白紙の小切手を破って捨てるか使ってもそのまま知らん振りすればよかったかもしれないけど、
あの兄貴たちは実際に使っただろうしその時期アンナさん寄生虫状態だったし
生きてくプライド保つために結婚出産するのが精一杯の「仕事」だったわけで。
グレースのような他の男の子供を押し付けるくらいの図々しさというか柔軟さがあれば
もっと早くデレることができたかもなのにね。
あの森番は、アンナさんにとって
何にもわずらわされず自由に健康に森をさまよえた、かつての自分さんを
思い出させる象徴みたいなものじゃないかな
森番が、あの後例えば
むちむちばいんな村娘と結婚して子沢山、という人生送っていたら
アンナさんショックだろうか
>>215 眼鏡はアンナさんではないかと。
マーガレットさんが家庭教師になっていた間は授業に出なかったというエピから、
何だかんだとアンナさん>マーガレットさんという気がする。
眼鏡グレグ、あとライナスくらいかな
アルもじゃないかな
ロウランドが大事なら正妻であるアンナさんプッシュ
これは好き嫌いじゃなくて理屈の次元
アイザックも普通にアンナさん寄りじゃない?
最初レイチェルのことをアンナさんの態度を見て嫌ってたくらいだし
ロレンスもアンナさんを「今のおかあさん」と思ってそう(お茶会の絵)
あとロレンスはライナスの選択に従うはず
ザックはマーガレットにはそこまで執着してないと思う。
アンナと一緒に出かけるのを喜んでいたし、普通に母親として慕ってるっぽいし、
だったらアンナの存在価値とマーガレットのそれとでは、比較にならないと思う。
あとお茶会の様子を見てるとザックはアンナさんが好きだと思う。
当のマーガレットさんも、アンナさんの立場を踏みにじってまで正妻代わりとして
伯爵家に来たいとは思わないだろうと思う。
はにろ未読だけど、館に入るのはアンナさんが亡くなった後のエピだったような?
何となく子供達のアンナさんコールを生で見て、
デレに転じるあまり、こわばった表情を崩すアンナさんも見てみたいキガス
ちなみに私は6巻未到着組なので、違っていたらスマソ
どこまで本気かはわからんが
「あれ(森番)が私を待ってるような気がします」ってのも
都合がいいっつーか、そう思う事で心の安寧計ってる感じだなぁ
森番は今でも待っていると→
アンナさん家出(ウィル付)→
…実はアンナさんなんかあっさり忘れて幸せに!→
アンナさんしょーっく!→自殺
の流れかな…とか予想してる
>>226 基本的に現在が不満だから昔にすがるしかない。時が止まってると作者は言っていたが。
眼鏡の言う通り、時間を進めたらアンナは押し潰されるだろうな
子供が好いてくれても「子供たちに私は今までなんてことをしてたんだろう死のう」とかなりそうw
アンナさんが家出したら、またしても兄に尾行されそうだな。
でロウランドからもう金を貰えないだろうと読んだ兄は秘密を暴露して、ショックを受けたアンナさんが自殺とか
>>227 さすがに20年経ってんだから森番が家庭持ってたとしてもそんなショック受けないだろw
アーサーみたいにずっと気を使われてた関係じゃないし
アンナとマーガレット、どちらが好きっていうんだと選べるんだけど、
マーガレットを排除しろって言われたらさすがに困惑すると思うんだ。
絶対にどちらか選べまで言われたら選べるかも知れないけど傷つくと思う。
それにしてもウィルって子供好きだよなあ。
子供は本能で母親には愛情を求めるから、仮にアンナに大嫌いだと言われても傷つきながらもやっぱり愛情は求めるんだろうな
ただ今はアルやアーサーによる刷り込みフォローがあるから純粋に慕ってるんだろうな
6巻でメイド達がレイチェルに困り事をお願いしようと相談しているけど、
モンコロとなんか関係したことかな。
普通に考えるとメイドのお願いとしてはかなりずうずうしい類の何か、なんだろうけど、
ロウランドって他の家より労働条件よさそうだしなあ
制服を新調して欲しいとか、自分たちを侍女にしてほしいとか
モンコロは結果的には関係するかもしれないけど、直接的にはないんじゃないかな
今日6巻読んだ
アンナさんが微妙に嫌いだったから、ショック受けまくってるのを見てスッとしてしまった
いい気味なんだよ高慢女が!みたいな感じで
5人目の子供の死は義務で子供を作り続けた私たちへの〜のあたりで初めて伯爵にイラっときた。
私たちってなんじゃい、生ませたのはお前だろ!ってな感じで。
>>235 スッとというか、ちゃんと物語内でそれなりに罰されるみたいでホッとした
キャラとしては好きだけどね
ヴィンスの「えらそうでみっともないよ」って台詞が好きだ
よく見てるなぁ
アンナさんは義務だったんじゃない?
アーサーは子供が欲しかったんだから義務じゃない気するけど
5人目の子供が死ぬ前に、アンナ自身があぼんしてたら伯爵どうしてたんだろうね
その可能性はけっこう高かったと思うんだけど
>>236 アンナも子供を作り生むことは(義務としてとはいえ)受け入れていたからでは
う〜ん、でも勝手に一緒にするなよ、みたいなよくわからんイラっと感が…。
妾持てよって言われたときの「あなたを傷つけるわけにはいきません」と同じような
勝手に人の感情決めるなよって思う
>>238 アーサーも五人目の前に愛がとっくに失せてたのに義務でやってたんだろ
アーサーもライナスも自分は相手に愛されてないし嫌われてると思って
言っちゃいけないことを言った気がする。本心だろうが強がりだろうが
>>240 妊娠の体調の変化も産みの苦しみも女の方が請け負うし
いくらアンナさんが母性本能無いタイプといっても
自分も死にかけて自分から出てきたものは死んだんだから、
アーサーとはまた違う、苦しみがあったと思う
それを罰と言われると、腹は立つな
アンナって伯爵と結婚したときはそこそこの年齢だよね
伯爵21の時でアンナはそれよりも年上だったし
それなのに結婚してからのあの態度(指輪投げ捨てとか)
大人気なさすぎというかわがまますぎじゃない?
パットやアルはもっと若いのにしっかりしてるから尚更そう感じる
>>240 夫婦の会話で核心に入る直前、ウィルが割って入ったときもそうだったね
アーサーはウィルに何も聞かないで一人で納得しちゃってる
>>243 白紙小切手で私を買ったくせにへらへらボートで恋愛結婚みたいな面しやがって
って感じ?結婚時のアンナは子供産むだけに来たって認識だから
イチャイチャはオプションに入ってなかったんだよ…
身勝手な虚弱傲慢ガリ女が自分の身勝手さ故に
これから傷ついていくんだと思うと正直楽しみではある
アーサーも苦手だけどアンナさんは嫌いなんだよな
これからってもう傷ついてないか?
>>243>>245 自分を金で買った男が頭へらへらお花畑〜な応対してきたら、
相手が自分を金で買った自覚を持ってるんだったら腹が立つし、
自覚がないんだったら一層腹が立つだろうな、とは思う。
指輪はアンナにとってはロウランドに買われた屈辱と現実を思い知らされる、
実家から引き離してロウランドに縛り付ける鎖みたいに見えたんだろうな。
割とまじめな話が続いてるけど書かせてくれ
レイチェルに「上手ですね」って言われた後のウィル超萌え
その後母子そろって自分の過去の暴挙を思い出して凹んでるのがまたグッと
伯爵の20年に比べたらこの程度でって気がするけどね<もう傷ついて
金で買ったって言うけど、伯爵は一度アンナさんを諦めてるわけで
そこで妙なプライドが働いて「結婚します」って答えたのは
アンナさんの責任としか思えない。結婚後にあれだけ伯爵の事を
虐げる神経があるなら、結婚前に金だけもらっとけばよかっただろうに
たぶんそんな金も兄に使い果たされて落ちぶれ屋敷は人手に渡り
のんきに散歩生活を送れなくなったりするんだろうけどさ
アンナさんはそんなことこれっぽっちも考えてないのがイラつく
アンナさんの被害一覧
・よりによって大嫌いなタイプの男に惚れられて金で胎を買われる
・つわり出産で心身ともに疲れ死に掛けつつ二人男児を産んだところで妾を持つよう伝えるが却下
・5人目を死産したところで腹を痛めて不妊体質となる
・以降身動きもままならないほどの生理痛持ちとなり寝込むことが多くなり体力衰える
・20年目にして「もう愛してない」と言われる
・「20年間裏切り続けてきたのはそっちだ」と言われる
・死んだ5人目について「私たちの罪」といつの間にか共犯にされる
伯爵の被害一覧
・初恋が破れ悲しい思いをした
・指輪を投げ捨てられて悲しい思いをした
・妾を持つことを拒んだらカビンを投げつけられて痛かった
・寝室に入れてもらえなくて悲しい思いをした
・子供たちを可愛がってくれなくて理想の家族が作れず悲しい思いをした
・5人目の子供が死んでしまったのは罰だと思った
・結婚20年目に最愛の女性をどっか遠くへやれと言われて悲しかった
・愛情が冷めてることを初めてはっきり伝えたら偽善者と言われた
・幼馴染の友人を愛人扱いされた。侮辱だひどい
>>246 まあ今までが今までなだけに色々溜飲が下がった巻だった
タイミングが悪いのと、状況が見えてないのでアンナさんが物凄い
勘違い女に見えたなあ
言うこともやる事も色々遅すぎるという感じだ
マーガレットさんが母親の愛情を凄く感じさせるキャラのせいもあるが、
ヴィンスの指摘はもっともすぎる
>>252 アンナ好きの被害妄想が手に取るように分かる一覧だなw
>>250 金だけもらうなんて貴族的にありえないだろ
それにアンナのプライドだけじゃなく結婚後も金を引き出すために家族総出でアンナを嫁入りさせてたじゃないか
まぁなんだかんだでアンナはもう自殺するから自業自得派は喜んどけ
なんかアンナさん寄りだな…
共犯って
5人目の妊娠どころか死産まで伯爵の責任ってのは違うだろう
>>247 これからさらに傷ついていっていずれは自殺、って流れのこと
金で買われた何の力もない頭もないチビ女が
何故あそこまで無駄にプライドだけ高いのかが分からん
優れてたのは容姿だけだが、それも今は衰えてるし
>>257 医者が嫌がる病弱な妻を孕ませ続けたのは悪いことなんじゃね
>>257 でも医者なのに、もともと母体として丈夫そうじゃないアンナに5人目なんて無理させた時点で
伯爵の責任も大きいと思うぞ
しかも既に愛してなかったっていうのならなおさら
医者じゃなければ…いやでもな
あんたもどっこいだよ
>>252 キャラに必要以上に感情移入して客観的に物事みれてない見本みたいなやつだな・・・
伯爵のほうの書き方に悪意がありすぎ
アンナさん自殺決定なの?
はにろでモル様の首をぎりぎりしてたから偽装かと思ってたよ
>>262 あんなただのアンチレスが釣りでなくまともに見えるのか。
アンナ批判にもなってないよ。チビだのブスだの子供かよw
>>259-560 つ貴族としての義務
6巻冒頭の「じゃんじゃん産みなさい」の会話から
わかるだろうけど、当時は産めば産むほどいい
という感覚だから
この夫婦は態度じゃなくて一度コブシで語り合えばよかったんだよ
伯爵「オラオラオラオラオラ!!!」
アンナさん「無駄無駄無駄無駄無駄!!!」
これで20年にも渡る因縁は断ち切られる
>>266 だからアンナは二人目までは我慢して、その後は妾を斡旋したんだろ
拒否られたが
愛人持つのもオッケーな時代なら、さっさと愛人に生ませときゃよかったのに
>>268 妾というか娼婦じゃなかったっけ?
妾腹に産ませるにしても、そんなどこの馬の骨ともつかない女を急に連れてこられても
普通の人間なら拒否るだろう
伯爵家に変な噂が立ちそうだし、モル様も事実を知ったら怒りそうだな
グレースやマリーの場合、彼女達の人格に好意を持った上で接しているし
スタンリー家に行ったときアンナさんは態度悪いと思うけど
貴族的に見れば当たり前なんだよね?
ヴェニス旅行に行ってれば何か変わっていたかもしんないのになー
>>267 6巻は二人のクロスカウンター状態
>>261 どこが釣り?
アンナさんには金も権力も物事を冷静に考える頭脳もなかった
美しさとひたすら高いプライドだけがあった
個人的にそういう女キャラが嫌いってだけ
それでもアンナをアンナさんと呼んでる
>>271に萌え
妾を斡旋したのに拒否られて5人まで孕まされた後
愛人との間にぽこぽこ子供作られたら
なんじゃそりゃあという気持ちにはなるだろうな…
伯爵はアンナに繰り返し自由に生きて欲しいというけど、
アンナの自由=森を白紙の小切手で奪っていったのが伯爵なんだよね
伯爵の綺麗な言葉はアンナを煽るばかり
アンナが傷つくのは完全に自業自得だけど、「偽善者」は合ってるなと思う
274 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/27(水) 00:53:19 ID:+gEgMQ9q0
破綻した仮面夫婦の悲劇か。
昼ドラマみたいだなー。
でも津雲むつみの世界とは違うし。
不思議。
なんかこんだけアンナさんが「あとは破滅するだけ」な書かれ方すると、
かえってもう一ひねりありそうな気がする。
何かのきっかけで立ち直り、例え愛されなくても妻として、母として
義務を果たそう、自分の中の愛情も偽らず素直になろう、
と決意し、別人のように晴れやかな表情でアーサーと話し合おうとした直後に
「あ! モルゴース様その薬は一体!?」
「見られたからには仕方ない。この荒縄で・・・・」
「きゃー。 (スタンリー、この屋敷に来ては駄目、あなたはどうかアーサーと・・・・・)」
て流れとか。
>>275 むしろ展開としては普通にありがちな気がするが、
この漫画としてはひとひねりだなw
それでもアカリたんなら…アカリたんなら何かやってくれる…!
>>273 でもアンナさんの望む自由=ロイヤルニートは、伯爵家の財力=伯爵家に居座っていないと無理だろ
アンナさん、典型的なお貴族のお姫様で兄貴曰く寄生虫だから、
実際に伯爵家を出て自由に生きようとしても野垂れ死にするだけだと思う・・・ウィルがいても無理そう
現時点でも体のこともあるけど「とりあえず寝てればいいや」だもんなw
朝飯食べたら着替えて寝るってなんかすごいぞアンナさん
>>275 荒縄で何か吹いたwww
スレの伸びが凄いですね
>273
>アンナの自由=森を白紙の小切手で奪っていったのが伯爵
ってのが、アンナさんの視点でしかないんだよね
実際は家も傾いてて、あのままだとキング家同様落ちぶれて森どころじゃないだろうに
あれだけ伯爵の財力に頼った生活をしてて被害者面してるってのがすごいよ
まぁ永遠の少女だからしょうがないんだろうな…三姉妹の方がまだ大人だったよ
あと当たり前に金があるひとは金がない状態がわからないんだろうとも思う
アンナさんが伯爵の財力支援を深く考えてないのはそこらへんもあるんだろうなぁ
伯爵の「私達はわきまえてきました」って台詞がなんかイラっとしたというか引っかかった
アンナさんがモル様の逆鱗に触れるような出来事がこれからあるのかな?
女主人の仕事を頑張っちゃうとか
身分が高いほど娘は囲いこまれる時代だし、
世間知らずなのは、本人だけが悪いわけじゃないのがな。哀れというか。
兄とか姉のは、世間がどうのというより欲が強い状態なだけだし。
それにしても先が楽しみだけど怖いや。
>>282 それに尽きると思う
まあお貴族の女性なんてそんなもんだろうけどね
金に細かい貴婦人ってのもそれはそれで興醒めだし
伯爵も元々はそんなアンナがいいと欲したはずだろう
ただ、金を出してるからって伯爵を全面的にいいひとに見る気にもなれない
どっちもどっちな印象、あの夫婦
>>283 もしかして森番のこと知ってるのか?と思った>「私達はわきまえてきました」
続く「先に裏切ったのは」の台詞にちょっと違和感を感じてるせいもあるけど
マーガレットが身を引く下りあたりでガチで泣いてしまった…あの身分や立場では当然みたいな受け止め方が切ない
自分は平和主義な凡人なせいか、スタンリー一家やアスパン夫妻くらいしか共感できる人はいないかも
あとは歪み方が激しすぎるw
しかし、もし引き払うなら猫はどうする気だったのかは気になる。
連れてけるだけは連れてくとしても、残りは村中に配るつもりだったのか、とか。
二人産んでスペアも出来たし産みたくないって言って相手まで用意しても孕ませられて、無理して死産した5人目を共犯と言われても同意は出来ないよなあ…ただの憧れで「買った」癖に優しいわ嘘をつき通せないし。
アンナ派っつーより極力当時の価値観として見ても、えー?て感じ。
まだ、夫婦の間で、読者に隠されたエピソードがあるのかなあ。
>>209 伯爵が当時としては変で使用人として弁えていないのを侍女にしたのはミス。
昔からの関係でない限り、(今で言うなら)上司に馴々しい部下としか感じないからね。しかも社長クラスと平ぐらいの差があるのに。
ナニーとしては良さそうだけど。
>>289 買ったと思ってるのはアンナだけで、伯爵の方は愛してたわけで。
そういえばアンナさん美人って書き込みあるけど、
客観的に若い頃から美人なの?
あれは伯爵の惚れた欲目というか、彼にはそう見えただけかと思ってた
ていうか貴族で主人で権力者なんだから
「俺は勝手にするんだ、文句言うなゴラァ!」
でいいのに
そっちが先に裏切ったとかどっちを愛してるとか
言わんでもいいこと言うから伯爵はウザイ
レイチェルもそうだけど正論の暴力ってものがわかってないっつーか
アーサーがバリバリの亭主関白だったら、もっと前に破綻してた気がする。
アンナ好きって専業主婦とかニート多そう
リアル寄生虫みたいな
>>292 愛してたんだったら尚更振られた状態で小切手は送るべきじゃないね。
グレンの家庭教師がレイチェルに言った
「あなたはよほど「いいこ」だったのね」
は伯爵にもあてはまりそうだよね
>>295 破綻以前に、それでも今よりはうまくいってたんじゃない?
アンナも割り切れて昔を夢見たままでいられたし、伯爵は伯爵で妻を放置して
他の女と楽しめたろうし
>>292 愛ゆえであろうが、結婚のくだりは買ったと思われてしゃーない
無邪気に受け入れてくれた!と喜んだ伯爵がお花畑
伯爵はアンナが先に裏切ったというけど
裏切るもなにも、アンナは最初からああだったじゃね…
>300
「あなたと結婚します」ってアンナが言いに行った時に
融資してくれる見返りからだ、とはちらとも思わなかったみたいだからね、伯爵は
結婚してくれたのは僕を愛してくれたからだと思ったんだよ
アンナが下々の世界を知らないのと同じでアーサーも貴族の考え方に疎かったから
アンナさん好きなのは個人の自由だけど
冷静に漫画の中の描写を見てたら伯爵の愛を失ったことについては
完全にアンナさんの自業自得だろ…
愛人自体もともとアンナさんが伯爵に勧めたことだし
金で買われたと割り切っているように見えて子供産むのつらいイヤとか実は全然割り切れてない
身体が弱いせいもあってそれらのわがままは読者からも甘く見られがちけど
正直やってることと言ってることはベティ並みに身勝手で自己中
しかしそれがアンナさんの魅力なのもまた事実
心がアンナから離れはじめ、娘死産で全てが終わったていうてた十年前。
てあれだよね。
死産より後だけどロレンスを孕んだグレースがアンナを励ましてたってあのへん。
夫の期待に応えられず悩んでたっつーアンナを…。
なんつか切ないねぇ。
この数年でようやくデレはじめたアンナさんが十年前の段階で
死産そのものよりも、アーサーの期待に応えられない事を悩んでたなら。
アンナさんはその悩みを絶対に伯爵にだけは知らせなかっただろうから、
でももしそれを伯爵が知ったなら、愛はまだ続いていたのかもしれない
関係は変わってたかもしれないと思うとねぇ。
死産がきっかけでもう終わったと思った言ってもその後にアンナさんと心通わせることができたならねえ。
伯爵は別に不妊のアンナに愛想をつかしたわけじゃなくて
心を通わすことのできないアンナに愛想をつかしたわけだから。
でももし伯爵とアンナさんが結婚してすぐに愛し合ってたら
ライナスもロレンスもヴィンスもディックも生まれなかっただろうな…
グレースに会う前の伯爵はアンナひとすじだったし
アンナさんが「あなたを愛してるの愛人なんてとらないでいやいや!」
って言ったら伯爵は絶対とらなかったろうし
皮肉なものだね
あ、ごめんライナスは関係なかったわ
ライナスカワイソス
ワロタw
アンナは伯爵の期待に応えられず悩んでたか?
>>309 一巻でマーガレットさんがそんなようなことを言ってた
があくまでマーガレットさんの思い込みかもしれないのでアンナさんの本心かどうかは不明
>>309 レイチェルが女主人役を上手にやっていると眼鏡に言われて
皆の前に顔を出し始めて、スタンリー家にも行ったんだから、
何年も前から、爵位をもつ家の役目というのは十分理解して、
子が産めない=勤めが果たせない=悩み
…という考えになって一層心を弱らせていったような気がする
>>310 マーガレットさんはアンナさんのする事を悪く取らないからねぇ
子供ウゼーで朝食にしか顔を出さない母親より
浮気しまくりだけど子供大好きな父親のほうがいいな
ロウランド夫妻が両親と同年代たからつい子供目線で考えてしまう
伯爵の期待に応えられなかったから かどうかは分からないが
死産した時期にアンナさんが悩んでたのは確かだろうな
だからこそ性格的に真逆なはず(しかも身重)のグレースキングと親友になれたんだろうし
今後アンナさんは死に至るまで 精神的に落ちていく一方かと思うと・・・(>_<)
ただ それによってウィルとレイチェルの関係がどう変わっていくかは 楽しみだったりもする
ウィルの絶望が深ければ深いほど 最大の理解者であるレイチェルの存在が大きくなっていくはずだから
モル様の攻撃がどれほどのものかはわからないけど
アンナさんが自主的に首をつったのなら
それほどアンナさんは追い詰められたんだって
伯爵に思い知らせることができるのかなって
ひどすぎる想像で申し訳ないんだけど考えちゃう
もしかして愛情では伯爵の心に触れられないから
憎しみで残ろうとした
ってのじゃ考えすぎか
てかモル様ってラスボスにしては影薄いんだよな
グレースの死にも直接関与したような描写がないし
しかしKYだったレイチェルが、随分聡くなったもんだなあ…
と、しみじみしてしまった。
>>315 さすがにそんなプライドも何もない浅はかなことはしないんじゃないか
アンナさんに悲劇のヒロインぶられるのは勘弁
どんなにデレようが、お母さん思いの優しい子だろうが、ウィルが強姦魔だって
事実は変わらないから複雑だ…。
>>315 追い詰められるも何もアンナさんの自業自得でしょうよと
まあまだ自殺の直接的な動機がわからないから何とも言えないけど
控えめに見ても「どっちもどっち」だよあの夫婦は
ただ、女性として愛されなくなったことに関してだけはガチで自業自得
>>230 お忍びで森番に会いに行くと 遠くからアンナの名を呼ぶ森番の声が
「嗚呼!やはり私をずっと待っていてくれたのね・・・」
喜んだのも束の間 “アンナ”とは森番とその妻との間に生まれた娘の名前だった
幸福そうな森番の家族団らんを遠目に見て アンナは帰る場所さえ失ったことを悟る――
なんて展開を想像してしまった
>>316 モル様は背中を強く押す役割はするけれど
グレースや、もし関わってるとしてアンナさんの破滅の要因は
それぞれの内側にあったものだよね
>>319 レイプから始まる恋になっちゃってるよね・・・
モル様が黒幕とわかるのはハニロになってから。
グレースの死因にだってどこまで絡んでたのか結局わからずじまいだし
今回も何されたかは具体的には描写されないでしょ。
いちいちモル様の事考えて読むと余計な解釈が入って
物語の本質を見逃しそうで自分は考えてないなあ。
それにハニロ準拠にするならアンナさんにはこれから狂って貰わないと。
アンナさんが理性的に首括るとは思えない。
俺は はにろ読んでから多少はウィルを赦せる気持ちになった
もちろん 二人の想いが通じ合ったところで贖罪が済んだことにはならないにせよ
独善的&潔癖だったレイチェルが 他者への理解を深められるようになったのは
心身ともにズタボロに汚されたからこそ という面もあるしな
レイチェルの考え方が柔軟になったのは調教された成果だと思ってる。
もし痛いだけ、屈辱なだけだけだったら行為への嫌悪感は変わらなかったんじゃないかな。
「○○でなければ○○にはならない」というコチコチ頭だったのが、
愛が無くても気持ちいいって教え込まれたから「○○でも○○は成り立つ」ことを理解したんじゃないかと。
眼鏡どんだけ上手いんだ。
この巻は、眼鏡とレイチェルが
精神的にも結びつきそうになっているにもかかわらず、
その話題よりも巻末の夫婦げんかの方がショックでかくて
そっちのことばかり気になってしまう。
自分もレイチェル視線で、
この最悪な伯爵精神に気づいてなかったし。
船戸さん、ミスリード上手いなあ・・・。
あぁグレグかわいいよグレグ
謙虚で生真面目で礼儀正しくて
ラテン語は上達したかな
自由でいろといいつつ家族だ母親だと縛って飼い殺し状態なんだよなアンナさん
女主人も母親もしないしアーサーにも愛されず病弱で子供も産めず精神が子供な形だけの妻
今の存在価値が一応母親として存在することだけだけど
マリーがロウランドで暮らし始めたら母親役は自然とそっちに移るだろうし本格的に存在価値ゼロの寄生虫になる
せめて家族として「愛されて」いればよかったけど「大切」だからなぁ
アル以外の子供たちからは慕われていてもアンナの目はそちらに移らないし
気がつくことなく自分役割ないし無価値なので死にますよになるのかな
それよりもレイチェルやウィルやマリーやグレグザックアグネスさん家族やら萌えどころ多くて大変満足です
ウェルズさんやべえ禿萌えたもっと出番来てくれ
愛が冷めるのに十分な事されてたとはいえ、
5人目の子の死産で「終わった」とか罰とかは流石に引いた。
>329
飼い殺しに自らなってたのはアンナさんじゃないか?
旅行に行こう(外に意識を向けよう)と眼鏡が誘っても、人が多い外聞が悪いと
なんやかやと理由をつけて屋敷から出ようとしなかったよね
檻にいさせられてると思う事で自分の存在意義を確かめてた風に見える
だから、伯爵に旅行に行っていいって言われた時も残念そうにしてるし
晩餐会の時も、自分から「私はやらない!」って言ってるにもかかわらず
いざいなくても問題ないと知らされると傷ついた顔してたんじゃないのかな
レイチェルは月経が来たって言ってるけど
妊娠初期にも出血ってあったりするよね
特に妊娠2〜3週間で着床したときに出血したりするらしいし
妊娠フラグなんじゃないかと邪推してみる
>>332 自分もそう思った。
けど、数日続く出血なら月経だなあ。
あそこで「子供ができてない」とわざわざ描写するあたり、
アリスの父親疑惑がまだ尽きないw
肥えゆくロレンスに和んだ
333だけど、誤解を招きそうなので自己弁護。
月経だとレイチェルが思っているシーンのことを
「子供ができてない」とわざわざ描写する」と感じたのです。
こういう時代が舞台の物って、
飼い殺し的な自分の立ち位置を自分でどうにもできなくて、
発狂・死亡という感じの女性キャラって多いんだよね。
だから典型の一つなんだろう。
屋根裏の狂女っていうパターン。
ヒロインが恋をしてしまう年上の既婚者の妻とかの役どころ。
もしくは、そんな女性を好きになったが助けられなかった青年の話とか。
そういや外出できないほど体が弱ってたはずなのによく外国旅行とか考えたな。
生理痛が強烈なのはガチみたいだけど体調不良は引きこもる口実だよね?
(モル様に何か盛られてない限り)
最初しぶってたのは旅行先で誰かに目撃されて
「社交界には出てこないくせに旅行はできるのかよ」と言われるのがイヤだったのかも。
だから伯爵から何か一言もらいに行った?(止めるなり勧めるなり)
グレースの息子からお土産もらって嬉しかっただけなのに
眼鏡の作戦に乗せられたシーンなんだろうけど。
ハニロでの兄弟の多さはアンナさんやらがどうにかなったショックで伯爵が色に狂ったのかとも思ったけど
もうすでに関係持ってないとおかしいんだっけ
「自分の兄弟」が欲しくて子供作りまくる父親なんてイヤだけどなあ
子供が欲しいんじゃないもん、伯爵は
と
>>313宛に書いてたら
>>338宛でもいいような雰囲気になってた
ライナスって最初アンナさんのこと「陰気な女」とか言ってたのに
プレゼントしたり、アンナのために首席めざしたり、悪く言われてる時にかばったりすげぇな。
お前は高慢と偏見かと小一時間ツッコミたい。
ライナスがアンナに一目置いて認めてる感じなのってなんか妙に説得力あるな
それよりマーガレットさんと馴染んでる方が意外だ
ああいう温かくて優しげな人って苦手そう
>>319 ウィルとレイチェルが思い合って幸せになった所で
実はレイチェルの子供は弟の種でしたって展開を予想。それがウィルの罪かな、と
ウィルは強姦前にメイド虐待があるしな。鬼畜眼鏡だけはある
追記
「あんだろ」ライナスは苦手そう、て意味です
はにろライナスはまさにマリーみたいな大人になったね
アンナさんに対して
結婚断ればよかったのにとか
途中で割り切ればよかったのにとか
扶養してもらっておいて恩がわかってないとか
無駄なプライド高すぎとか
なんか的外れな批判が多い気がする。
現代日本で言うなら
学校、職場、受験、経営、家事、介護、政治、社会、人間関係などなどに不満があってこじれた問題に
「さっさと辞めて独立したり自分の好きな国へ行けばよかったじゃん」と言ってるように見える。
またアンナ厨のターンか…
あんだろライナスが育って
はにろライナスになるのが今のところ腑に落ちない…
ライナスの覚悟と成長はハンパねえなとは思った。
使用人とは同席しない→マリーんちで猫まみれで家事手伝い。
ええ子や。
ロレンスは、なぜか末っ子っぷりがすごいな。
>>340 悪くいわれてる時にかばったりってそんな描写あったっけ?すっかり忘れちゃった
>>346 モル様の介在があったとしても、グレースの死の引き金になったのはライナスだし
そういう自分を変えたいと思って努力しているのではないかな。
はにろライナスはあんだろ時点で本人がなりたいと思ったような大人なんだろう。
>>348 3巻のアルに勉強教えて貰ってるときに
アル「いいんだよお袋は。親父いびりがうんぬん」
ライナス「自分の母親を悪くいうなビシッ」
みたいなとこじゃね
庇うというかギャグっぽい感じだったけど
>>340 そういえばアンナさんも春編終盤ではキングの子に対して
伯爵よりよっぽど大人らしい接し方してたよな。使用人に任せず自ら看病までしてたし。
利己的で領民に対してとかの偏見もきついけど、けして情愛の薄い人じゃないんだよな。
いっそ、結婚後に伯爵家が没落して財産もくそもないような状態になってたら、夫婦関係は
まともだったろうかとか思ってしまう。
この先、わずかでも心が通じ合う機会があればいいけど。
やっぱ自分はライナスが出てこないと今一楽しめないなーと再認識した
一巻の尖った雰囲気が好きだ
新刊読んでからはにろ読み返したけど、モル様がアンナさんを害するきっかけが気になってきた。
はにろだと死に関与したのは間違いなさそうなんだけど、アーサーへの接し方とか知ったら、もっと早く、
世継ぎとそのスペアが確保された時点とか、死産してもう子供産めなくなった時点で手を下してそうなものだと思って。
女主人としての仕事もずっとまともにしてないのに生かしておいたのを、死に追いやるには
なんかアンナさんが、アーサーやロウランドを裏切るとか、モル様の逆鱗に触れることをやっちゃったりするのかな。
そして…4人の中でもマーガレットさんの面変わりぶりに改めてびっくりした…
他の3人の霊に比べて、生前の面影がカケラもない…それだけ苦しみや怒りが強いのかな…
自分だけでなく娘まで殺されたレイチェルのほうが、怨念は深そうだけど…
グレースの幽霊を先に目撃するのは
アンナさんだろうかレイチェルだろうか。
この先ぶっ壊れたアンナさんがグレースの幽霊相手にいろいろ相談した挙句
首を吊る展開とかになったら萌えていいのかへこんでいいのか。
しかしグレースって誰とでもきさくに豪快に話してるの想像できるんだけど
対眼鏡だとどうだったんだろう。
眼鏡とマーガレットの直接の会話ってのも想像できない…あったっけ?
お客のおばあちゃんには素直だったけど
母の年代の女性は苦手なのか?
>>353 モル様はたぶん自分のお株を奪うようなことをされるのが我慢ならないタイプでは
「アーサーは私がいないとダメね」っていう駄目な母親的存在なんだと思う(姉だけど)
だから役に立たないお飾りの女主人アンナは良くて、
社交界でアーサーのパートナーを務めたりロウランドの中心的存在でもあったグレースは許せないんでは
なのでこれからアンナがロウランドの女主人としてやっていこうと決意、とかがフラグになるんじゃないかなあ
読解力ないせいかわからないけど、普通から外れた言動を見るとイラっとするよ
ここ見るとみんな背景を読み取ってるんだと感心する
ライナスやアンナの態度はむかついたし、どんな理由があるにしてもレイプした眼鏡は大嫌い
>>355 あんまり眼鏡から話しかけず、グレースも空気読んであんまり話さなかったんじゃないかなあ
グレッグも嫌いな訳じゃないけど、親しくしないとか言ってたし
ウィルとグレッグは適当に距離置いてそう
自分は家庭教師調教ものとして読んでるから大変おいしいです
>>357 眼鏡は肉体的にレイチェルを調教し、レイチェルは天然さと善良さで
眼鏡を精神的に調教している。
と思えば、眼鏡にも萌えられる日が来るかもよ。
このスレの住人が細やかなエピから萌えを発見する流れは面白いと思う。
眼鏡同士の肉体的両想いや夫婦問題も良かったが、
生真面目なグレゴリーが素晴らしいよ
レイチェルにほんのり初恋っぽいのが素晴らしいよ
しかも叶わぬ恋なのが余計にぐっとくる
このままレイチェルが妊娠→眼鏡同士の恋が判明すると
ひっそり恋破れて学校に入学するのだろうか
はにろでも意固地な堅物だったから成長過程の妄想がたまりません
アグネスパパなみにドキドキしちゃうぞ!
例えば、レイチェルは、アルが女中を遊んでは捨ててるように見えて怒ったけど、
当の女中側はそんなのはわかってやってるし、
当時の価値観ではウィルの強姦も、知れ渡れば評判は落ちるけど、
犯罪として逮捕されるような事じゃないし、
もみ消せる範囲なんだろうとは思う。
現代日本の普通から離れた価値観での行動やセリフを見ると、
怖かったりびっくりしたり腹が立ったりするけど、
時代物の醍醐味でもあるよなあ。
同じキャラ配置でも、
例えば舞台と時代が、現代のサンフランシスコとかだったら、
こんな話の展開にはならんわけで。
>>363 もみ消せるも何も、加害者が貴族で男、被害者が庶民で女な時点で…
まあ、伯爵が知ったら許さないだろうけどね。
許すんじゃないの?私の教育が悪かったからだね、すまないとか言って。
もちろんレイチェルには私のせいで取り返しのつかないことをしてすまない、次の就職先を…だね。
まずは「本当に」強姦だったのかを確認するだろう。
初期レイチェルだったら思い出すだけでビクッて涙だろうから眼鏡呼んで一発殴る。
現在レイチェルだったら思い出し赤面するだろうから眼鏡呼んで祝福する。
真面目なグレゴリー、横顔が可愛いよ
眼鏡とレイチェルが両思いとなったら、ますます兄は別格、って思うんだろうなあ。
それで学校いって勉強頑張ったり友達作って休暇に連れてきたりしてほしい。
眼鏡はグレゴリーのことひっそり一番気にかけてるよね。
ピアノとバイオリン一緒に演奏してるしね。
レイチェル見てると体の相性って大事なんだね
伯爵とアンナは性格のみならずあらゆる面で相性悪かったんだろうな
かわいそうに
アンナが淫乱だったら幸せだったんだろうなw
そういえば、キングの息子たちはスタンリー一家に対しては蔑みみたいなのはないのかな?
アンナといい、貴族ってそれ以外の出にはそうするのが普通なのかと思ってた
グレゴリーはアンナの為に庶子とは馴れ合わないと言ってたけど、それがなければ普通に接してたわけだろうし
マーガレットがサイエンス読む?と声かけてたらはい!と嬉しそうだったり
グレッグに友達出来ないものか…
ところで伯爵の援助の申し出はことごとく断られてないか?
>>370 伯爵や伯爵の友人らの家で育った彼らのが特殊で
貴族の家はもちろん、一般の家庭では妾やその子供は神の祝福も受けていない蔑視の対象だろう。
キングから出てきたてのライナス達は最初嫌悪していたし、自分らも庶子だと恥じてた。
レイチェルも最初妾なんて!って怒ってた。
伯爵が愛していると驕っていた点以外じゃ、あの時代的にアンナは言われるほど悪くは無いのかもしれない。
つーか妾に本気で惚れつつ伯爵家でも優しく振舞ってるってのはあの時代の人からしたら不気味かもね。
読者的には伯爵は本当にいい人で普通の人間でアンナが傲慢などうしようもないカスだけど
どちらびいきかは置いておいて、
アンナさんは傲慢で
伯爵は普通に偽善者だと思ってるぜ
新刊読んで伯爵にとって子供は愛情の証拠みたいなものだったのかと思った
愛情があるから子供ができる=愛情がなければ子供はできない
だから子供ができてるうちはアンナさんの態度ははただのツンデレ
でも5番目の子供ができなかったからやっぱり違うと感じたのかな
そう考えると、伯爵が女性との間に子供を残そうとするのは分かる気がする
ただ、生む方の女から見れば勝手に気持ち決めんなよって話だが
>>350 そこか!ありがとう。
かなり勝手だけどライナスは今の生意気小僧のままでいて欲しい。
使用人に対する態度がなぜか好き。
そして使用人が同席したら自分は帰るって言ってるのに伯爵が使用人のかたを持ってしまった時の拗ねた表情がまた萌える
Webの方のライナスの扉絵連載を見ている人と、
そうでない人だと、ライナスがスタンリー一家に対して、
今どんなかっていう情報がだいぶ違ってるのかも。
ロレンスは、そこんとこの距離も微妙なまま成長して、
ついにはにろのロレンスになるのかな?
本屋で新刊売り切れててびっくりしたわ。
もうすぐだからと思ってスピカ買わないでwktkしてたのに…
嬉しいやら悲しいやら
>>377 私も最寄り書店で売り切れてて
ネット通販したよ。
これだけ話題性がある漫画だから
ジワジワヒットしていくだろうに
幻冬舎ったら別の作品に力入れてるからなあ・・・
マーガレットは随分アンナさんを尊敬してるね
何かあったのかな?
先生の子供産みたいです!!って言ってる辺りでミス・スタンリー是非よろしく
とでも言ってなんて寛容な!と感激でもしたのかなw
ふと気になったが、ウィリアムはなんでグレンからの手紙読むときに猫抱いてるんだろう。
スタンリー家で読むとも思えんし、相談を受ける→猫を送る→デブる 間に、伯爵家で
飼うようになったのか。
アンナさんがやんちゃな猫に振り回されたり、構い方で悩んだりするようなエピ通して
伯爵と距離縮めるとかあった利するんだろうか。
ねーよ。アンナ厨うざいからいい加減にしろ
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/27(水) 23:03:42 ID:+gEgMQ9q0
単行本を入手して熟読した。
凄く気になったのが眼鏡とカテキョのエロシーン。
情事後のレイチェルのセリフ。
「気を遣る」が変更されてて悲しい。
情事後の「絶頂に達してイッちゃった。」という
意味のセリフは、規制が入ったんだろうか。
>>353 アンナさんの兄がポイントじゃないかなー?、と自分は踏んでいる。
モル様のとこに金策にでもいって
「ロウランドに害をなすこの男の親族のアンナは消してやるー」みたいな。
読み返したら「誘蛾灯〜」描写があって6巻読んでから読み返すと
「ああ、このときウィルはこう考えてこうしたのか」と違った観点でみれておもしろい。
ところで、はにろではフィオナたちが引き取られた時に「3人もいる」とグレグが怒ってたけど、
ということは、ルイスとイアンの双子は伯爵が死ぬ前に引き取られてたんだよな・・・?
いったいどの時期に引き取られたんだろう?
アンナ死亡後か、マーガレット死亡後か、レイチェルアリス死亡後なのか・・・
スタンリーはアンナ死亡後に、伯爵を心配してマーガレットさんが移り住んだのか、
マーガレットさんが病床に倒れて看病も兼ねて母子ともども引き取られたんだろうが・・・
>>331 >だから、伯爵に旅行に行っていいって言われた時も残念そうにしてるし
あれは檻にいたかったからっていうよりは
妻は家に居る事、出かけるときは旦那と一緒が当然だから
断られると思ってたのに野放しオッケー!て言われたからかと思ってた。
>>382 …えっ?そうだったのか!
単行本派だから知らなかったわ。
テクニシャンだな…眼鏡。
まだ17才かそこらだよね?
>>386 口きけない侍女も襲っていて、そちらで慣れてるとかそーいう可能性はどうだろうか
しかし伯爵が子沢山を志向してるのは、なんだかんだで自身の原風景としての12人兄弟を再現したい
とかそんな願望も根底にあるのかなぁ、などとも感じられる
はにろはほぼ終章に近い位置付けの作品らしいが、あの後も読んでみたいなぁ、などとも思う
>>384 伯爵の死後、フィオナたちより
一足早く到着していたという可能性もあるんじゃないかな。
グレゴリーは「○日後にもっと来る」とだけ知らされていたのを
「まあ一人か二人くらいだろ」と思い込んでたとか。
今さらはにろ読んだ。
アニーが「この館で産まれた女の子はすべて
アーサー・ロウランドの血を引くかもしれない」って言ってるのがわからない。
なんで女子限定?
>>384 双子を引き取る時期って結構大事だよな。
アンナウゼェ派⇒自業自得により未来無し。
伯爵キメェ派⇒この先も大事な人達をぼんぼん亡くすばかりで得るものはもう無い人生。先も割と短い。
孫娘は得られるが…亡くすの確実だし。残りの子供達も(存命中は)手に入らない。
これでそれぞれ溜飲を下げられる筈なんだがw
自分も何で女の子限定なのかいまだにわかんない
女子限定なのは「アーサーの血を引くかもしれない」ことじゃなくて
「モル様のターゲットになりうる子供」じゃないの?
男子だった場合は問題にならないから女子にしか言及してないんだと
普通にそう思ってたんだけど違うのかな
ライナスがモルパンチで済んだのは男の子だからか!良かった?ねライナスw
>>390 伯爵は子供らに囲まれて大往生で死後もみんな愛されただろうから
父死亡以後は人生オワタでウィルにしか思い出されないであろうアンナよりよっぽどハッピーだわw
ところで双子以降の庶子たちの存在を伯爵自身は知ってるんだろうか?
双子はアンナさんのことを侮辱してた(グレゴリーが怒るほど)から
けっこういい家の生まれだと予想。
金髪メガネはドイツ語の暗誦とかしてたから少なくとも学の無い育ちではない。
エリオットは「ママの持参金が目当てだった(から近づいた)」と言ってるから
こちらも裕福な家の生まれだと予想。
彼らの母親全員父なし子を産んで育ててたってことだよね。
グレースも私生児産んでたけど奔放すぎやしないか?
伯爵の知らないところで産んでるならどうやって伯爵の種だと証明したのか…。
はにろディックが「父は医者だったから子供作るために付き合ってた」みたいな言い方してるから
日記でもつけてて「あのとき仕込んだ子供に間違いない!」とか確認したんだろうか。
生まれてることを知っててマリーだけ愛してるだの先に裏切ったのは貴女だの
言ってるんなら偽善者どころの騒ぎじゃなくね?
6巻で過去の女たちは遊びだったと本音言っちゃったし。
前にあったモル様はこれから徐々に
おかしくなるんじゃないかって意見に賛成。
アーサーがよかれと思って口にしたことでモル様暴走
アンナにプレッシャーをかける
↓
アンナ自殺
罪悪感や幽霊で次第に精神に変調をきたす。
モル様女主人として凱旋しようとする
↓
アーサーからレイチェルがいることを理由に
やんわり拒絶される
モル様プッツン
↓
レイチェルアリス銃殺
↓
ロウランドの女主人は私と妄想爆発
邪魔な庶民を排除するのは当然の権利!
↓
マーガレットさん毒殺
とか。
マリーが全部の鬱屈を食らう可能性はあるかもね。
今愛されている人な訳だし。
エリオットとか何で伯爵死んでから来たんだろ
生きてる間は絶対ロウランド家に送らないって感じだったみたいなのに
元居た家が没落でもしたんだろうか
話ぶったぎってごめん
1巻P54の伯爵にライナスをロウランドでひきとるときいたとき、マリーはなんであんな顔したの?
399 :
398:2009/05/28(木) 05:18:18 ID:5u8shlk5O
ごめん自己解決した
この流れなら聞ける
マーガレットの家にいたライナスはどこ行った?
屋敷?学校?
空気過ぎてわかんねー
後、番外編のグレンさんちに何故かアルと一緒にライナスもいるんだが
その時同じコマにいた女性は誰???
>>400 正餐会の為に帰ってきてたんだから、終われば当然学校に戻るだろう。
グレンさんちに出てた女性については雑誌掲載時に話題になってるよ。
普通にデリバリー娼婦かと思ってた自分。
よく紳士が劇場とかにも連歩くくらいのレベルの。
>>394 存在は知ってると思う。でも母親たちとの男女の関係はもう終わってるんだろ。
だけど子供は認知するからくれ、て言ってたんだよね多分。
でも母親たちが渡すのを拒んでると。多分断られても何かにつけて言ってて、
だから後々屋敷に引き取られたんだろうね。
まぁ、子供の死産後に少なくとも三人は関係したんかい、とか伯爵の最低ぶりにはそこが痺れる憧れるゥ、
て思うし、オマエガイウナ筆頭だけど、あの辺は売り言葉に買い言葉だからなぁ。
ついでにいうと双子の母親はヴォルテール伯爵家の女性だよね。
グレースつながりで知り合った疑惑。
エリオットは確かハミルトン男爵家。(ロレンスが男爵家から格上の伯爵家に引き取られるなんてラッキーだね
でもマジでうちの子になれると思ってんの?て嫌味言ってたから)
トーマスは、エリオットが「僕ら三人は上の兄弟にくらべて家格が落ちる」て
言ってるから男爵以下、でも指摘のあるよう教育を受けていて
ついでにプライドの高いエリオットが初っぱなからトーマスには突っかかってなかったのを見ると
(まぁ意地悪の対象がフィオナだったからてのもあるけど)
同等の男爵家なんではと思ってる。
>387
>口きけない侍女も襲っていて、そちらで慣れてるとかそーいう可能性はどうだろうか
むしろ襲ってないはずがない。
レイチェルが来るまで眼鏡が甘えられる相手は侍女しかいない
侍女はレイチェルとはぎこちないけど眼鏡に対してはいじめられている割になついている。
レイチェルが犯されている間、部屋の外で侍女がポツーンとしているシーンや
眼鏡がわざとらしく否定して見せたりするシーンはそう言うことだと思っていたよ。
単にアルに色々教えて貰っていただけかも知れないけどね。
口きけない子はまだやってないだろ
四巻の29Pあたり読む限り
あの子は眼鏡に虐められることで自分の存在価値を確かめてるような素振りがあるから
眼鏡がレイチェルにいっちゃって寂しいんだろ
SEXはまだだと思うけどね
レイチェルが眼鏡の部屋でうたた寝するようになったのが萌える
いま単行本が手元にないから確認できないが
口きけない侍女とは まだヤってないようなこと言ってなかったっけ?
俺だって女は選ぶ とか何とか言ってたような
>俺だって女は選ぶ とか何とか言ってたような
それは遠回しにレイチェルを誉めているわけだし
彼女を脅迫するための方便だ
単に事実を否定するだけならそこまで言う必要はないし
眼鏡にしては不自然
お前の中ではやったってことでいいじゃねえか
俺の中ではまだだけどな
読み直してたけど、むしろそこまでいってレイチェル追い詰めてるように見える。
自分は不自然とかは感じなかった。
自分の中でもまだかな
なんか動物虐めてるような感じだし
最近このスレはアンナ厨ウゼェとも伯爵キメェとも思えないみんな好きだよ派は居づらい空気
あんときのウィルのセリフは
「まっさかぁwあんなチビロリメイドとヤるわけねーじゃんwww」
みたいなニュアンスを感じたけどな
まぁ実際にヤったかどうかは どっちでもいいが
少なくともレイチェル以前にも それなりに女性経験あったんだとは思う
>>412 俺はレイチェルえろいよ派
ちっこい頃のローズかわいい派
レイチェルさんの海綿になりたいよ派
28日になったんだから6月号早く出せよ派
伯爵もアンナを調教すれば良かったのに
6巻の店頭POPよこせよ派
本屋はあれを捨てるのか?捨てるのか?
捨てたり本屋さんの中の人がファンの場合は自分が貰ったりとかって以前本屋スレできいた
>> 416
6月号、出てるよ!最新号のところ、クリックしたら出てくる。
>>418 店にもよるが頼めば貰えることもある
ただ 最近は転売厨を警戒して
くれなくなった店が増えてるらしいけど
眼鏡ってレイチェルが初めてではないよな
眼鏡の部屋にエロ本が隠してあるのとかアルとエロ話で盛り上がってるの想像出来ないし
初めてで年上調教出来たら最強過ぎる
ということは誰か他に相手がいたはず
でも周りの使用人は眼鏡を優等生扱い、色目を使っているやつもいない
となると口の聞けない子しか想像できないんだけどな
アルの情事をこっそりでばがめしたって案もあるが、そんな眼鏡だけは想像したくない
でも周りの使用人は眼鏡を優等生扱い、色目を使っているやつもいない
となるとアンナさんしか想像できないんだけどな
グレースに筆下ろしされたのか
え、眼鏡はレイチェルが初めてだと思ってた
最初のあの強姦にテクニックなんていらんだろうし
それでも眼鏡は器用そうだし上手そうだけど
今月号読んだ
私もあのおっぱいに挟まれたい!じゃなくて、マリー…早いよ…
てか今クリスマス前なのな
てっきり春先かと思ってた
>>422 無口メイド以前にもウィル付きの侍女はいただろうし
その女が今なおロウランド家にいるとも限らない
解雇か 殺すか 悪い噂や醜聞を封じる手段なんてウィルならいくらでも考えつきそう
自分はレイチェルが初めてだと思ってた
だから初めて知った快楽の味が忘れられなくて、レイチェルの体をたびたび思い出していたのかなと
眼鏡も年頃だし
口のきけない子には、性的虐待はしてるが性交はしてないっぽいかなぁ
レイチェルとのセックス自体にも溺れてる風に見えたし
最中で顔を見られてない時はすげー余裕ない表情してるから、それまでは童貞だったかなとか
年上調教は「礼儀正しく満足させてくれた」だから、すげーテク持ちとかいうわけではなく
基本に忠実に、相手を思いやって、自分勝手になりすぎず自制をきかせて
ものすごくがんばってるのかと思った
日常生活で、眼鏡の挙動や他人への態度、眼鏡自身の素顔みたいなものまで
見てしまってるせいで先生ぐらんぐらんしてるから
痛くない・心地よい・あたたかい程度のことでも効きがいい気もする
しかしレイチェル「満足」とかいう単語が出てくるということは、以前の相手とは
一度きりの過ちというわけではなく、ある程度継続した関係があったのだろうか?
このスレに来てから目ウロコで「初めての相手は弟」派になったんだけど
もしそうなら、性交とは何かを知らない年頃にうっかりやっちゃってたとかだろうか
弟とは6つも違うからさすがにそれはないかw
スピカ6月号きたよ。
本文8ページ、しかも来月休載。
あの引きで2ヶ月待たされるなんて・・・orz
レイチェルのお初については弟だったら面白いなって程度に思ってるけど
単に処女だけど血が出なかったオチはナシですか
先生でかいし
やっぱり来月休載なのかぁ
はやく眼鏡とレイチェル接触してくんないかなぁ(会話的な意味で)
>>430 「私は最初から汚れていた」とか「思い出したくないことを」とか言ってるから
ウィルが初めてってことはないだろうし まさか机の角や馬の鞍に処女を捧げたなんてこともあるまい
その話の時は前の家庭教師先で手を出された事さしてたのかと思ってた
でも襲われかけただけなんだっけ
あの回想は、年上とかの誘惑に乗ってエロに溺れたように見えるなあ。
ヒントが少ないからそれ以上はわからないけど。
レイチェルって 自分は処女じゃないくせに
冗談半分に口説かれただけで「恥を知りなさい!」と罵倒するわ
スタンリー家が妾宅だと知っただけで卒倒したうえに主人に向かって「軽蔑します」と吐き捨てるわ
アルのメイドお手つきを執拗に咎めようとするわ 男女関係にはかなり手厳しいよな
そこで思ったんだが 実はレイチェルってセックスした経験は無いけど
こそこそと自慰はしていて それで処女喪失したって可能性は・・・?
キリスト教ではオナニーも神の教えに反する背徳行為だし
レイチェルの秘められた性欲を表現するには うってつけのような気がするんだが
ついでに オナってるとこを弟に目撃されたがある とかさ
学生の時に強姦されたとか
で、弟がそれに関与とか(犯人が弟の友人とか、弟をダシに脅迫とか、強姦されるところを弟が発見とか)
弟と口の聞けない子が何の伏線なのか教えてアカリさん!
女教師…オナニー…ゴクリ
レイチェルは単に強姦されただけとかにしては
開発されすぎているんだよね。
開発され具合や、眼鏡を逆に絡め取ろうとできる辺り
セックスに溺れた上で、やり捨て御免されて
簡単に体を許しても碌なことにならないって学習したって雰囲気だよね。
弟が相手だと弱いんだよな。
眼鏡に「弟に似ています」なんて気軽に口にできない。
>420
ありがと!早速読んでくる!!
めもちょう読み返したけど、春→夏→はにろ→秋→…ってかいてあったから秋の後も(アンケがとれてる限り)まだ続くんだね
てっきり秋で終わりかと思ってたから嬉しい
今月扉、もしかしてグレンさんとつながってる?
箱が同じじゃない?
アンナさんに「ロレンスキングは大丈夫なのですか」って言われて
何でぎくりとしてるんだろう
体重と学力が伯爵から見てもちょっと危ういんだろうか
体重と甘ったれはやばいよね。
なごむけどさ。
傍目から見てもわかるくらいぷくぷくになってるから
ちゃんとしつけてるとは言いづらいからじゃないかな?
アンダロレンスとハニロレンスの中間地点が気になりすぎる
はしかかなんかで数日寝込んで、
回復した時にはすっきりしてて、誰?みたいだったりして。
キリスト教詳しくないんだが、
レイチェルが「自分は汚れてる」「一生手に入らない」と思い込むほどの過去で
“結婚前の処女喪失”に匹敵する“別の罪”の可能性は無いのかな?
ウィルは「僕より先に花を散らした〜」と言ってるし
レイチェルもこの言葉にショック受けてるから喪失が濃厚だとは思ってるけど
あとウィルが上手いのは家庭の医学(難しいやつ)読みながらイメトレしてたからだと思う
>>442 とりあえず同一人物っぽいね
アップで見るとあんまかわいくなーい
>アンダロレンスとハニロレンスの中間地点が気になりすぎる
アンナやマリー、レイチェルがグレースの二の舞、三の舞になってしまうことが
大きく絡むのだとは思うが…ものすごい無力感覚えそう
長男が、あのライナスを娼館に連れて行ったくらいだから
とっくにウィルもつれていかれて
筆おろしどころか、それなりに発散していたとおもっていた。
>眼鏡に「弟に似ています」なんて気軽に口にできない。
それで思い出した。あのシーンは確か笑顔だったよね…?
弟レイプ説を唱えてたけどないわ。
伏し目がちでいってたとかならわかるけど 笑顔で弟の話ができるくらいならなー
春を読み返してみるとレイチェルに対して割と初期から素の態度でいたり人前でも主人面したり
気遣ったり気にしたり赤面したり子ども扱いされるの非常に嫌がるウィルに改めて萌えた
レイチェルも肉体的相性もあわせて情が移ってるし
ここで子供が出来て問題になっても庇ってウィルの子ではないと嘘つきそうな気がしてきた
そりゃあもう以前のレイチェルならバイオリンの音に楳図かずおのキャラみたいな
顔で飛び起きていたのが今月号はあんなんですもの
当方先日単行本手にして、はまってそろえた口なんですが
6巻の続きになってるのは今月号でいいのですかね?
現在買おうか迷ってます
ウィルは娼館の女性には手を出さなそうじゃないか?
好みがうるさそう笑 頭が良くて+黒髪+年上じゃないと嫌みたいな。
貴族でそれなりにプライドがありそう…んでちょうどいい時にレイチェルキターで、童貞喪失。
マーガレットさんがいなくなったことが、今後どんな風に
影響するんだろう
あと、レイチェルの妊娠時期が気になる
アリスはウィルの子供なのか、それとも…
クリスマスに家帰って妊娠とか(相手は弟じゃなくても)
ありうるかね?
>>455 今月号でオッケーです
でも、8ページしかないのでガッカリしないよう
もしかしてクリスマスに家に帰るかもってのがフラグなのか?
うわ、やめてくれー!
おまけまんが「モルゴースさん」
を、ひそかに期待してる
ムリかなぁ
グレゴリーだけ金髪?なのはなぜ
黒髪だらけの親族の中で一人だけだし
単に作者のキャラ書きわけの一つかな
花も恥じらう美少女時代のモル様が出てきたらどうするんだ
うっかり萌えちゃうだろ
>>457 レスありがとうございます。
にしても8Pですか……
あんだろだけ目的となると中々に悩ましいですね
検討してみることにします
30年前ロウランド邸が保育園だったころの話ですね、わかります。
上の子らが駆けずり回り、
絵本を取られたアーサーはビービー泣き、
温室の片隅のMy薬草園にイタズラされたモル様は復讐を誓うもあっさり返り討ちに遭うニムエ姉様最強伝説…
すごく読みたいです
あれ、家族の事故死は何年前だっけ…
>>460 前カラーで見た時は灰色だったと思う
んで伯爵も灰色だったような
6巻の「裏切り者」合戦は
アンナ
私やマリー、グレースに好きだの大切だの真摯な顔で言っといてローズって本命いたんでしょ!
(※伯爵の不実な言動(誤解)に怒ってるので自分の態度棚上げ、突然の告白に対する八つ当たり含む)
伯爵
結婚受け入れてくれたと思ったのにずっとツンオンリーってなんですか!
(※自分のお詫びと援助で「せざるをえない」状態になるってのが想像できてない)
みたいに盛大な誤解と擦れ違い合戦っぽい
そしてアンナはこの後、モル様に「家に中に口出ししない嫁だと思ってたのに裏切り者が!」→コロリ発動になるのかな
>>465 3巻を読む限り「せざるをえない」状態を理解しているとおもう
サンクス。灰色か
ところで巻末のハニーローズの宣伝カット、眼鏡以外は誰が誰だかわからない…
伯爵って、いい人ではあるんだろうけど、心の機微に今一疎い人なんだろうなとは思う
子供たちが女の家庭教師嫌がったりとか、2巻の前半のライナスとのやりとりや
アンナに指摘された辺りの所とか、結婚の時の話とか。
「せざるえない状態」になったのは流石に20年で気づいたけど。
伯爵自身が許容範囲の広い人間だから他人もそうだと思ってそうではある。
イメージとしては不思議な人って感じ。
不思議ぼんやりくんと身勝手癇癪持ちさんって漫画的には合いそうなのに全く合わなかったなあ。
>>468 3巻の206ページの事?
なら、
左二人→ヴォルテールの双子(あんだろ未登場)
右奥から、
モブw、眼鏡、ザック、ヴィンス
結婚の決め手だった小切手は伯爵の回想には出てこないから
伯爵は自分が失敗したことはわかってても
根本的なとこを理解してるかは怪しいかも
473 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/28(木) 19:32:53 ID:rPKAk5IX0
ライナスは十代前半で、アルに娼館に連れて行かれたわけか。
筆おろしさせられたかどうかは分からないけど。
ハニロみると女性関係は物凄く潔癖になっていそうだな。
>>471 ありがとう!
ザックがおっさんでヴィンスがヒスイ兄ちゃんみたいになってる…w
早くハニーローズ読みたいな
はにろ時代の大きくなったグレンの弟妹が見たいなあ、特に双子
兄弟の中でグレゴリーだけあのまま真っ当に大きくなってるよな
何かいつまでもロウランドの癒し担当でいてほしい
476 :
471:2009/05/28(木) 19:51:23 ID:Dm6uBy0L0
ごめん、3巻じゃなくて6巻ね…w
ところで、目障りなレイチェルを陵辱するウィルと
そんなレイチェルの無垢な笑みに赤面を見せるウィルの
精神構造はどう内部でひとつになっているのかすげえ違和感
まあそれを云ったらウィルに笑顔を向けられるレイチェルも相当だが
>>477 そこのところはウィルの中でもまだ整合性がとれてないんだと思うよ
自分がレイチェルに惹かれ始めていることに
まだウィル自身は気付いてない(気付いていても否定したい)みたいだし
今後さらにウィルの中でのバランス感覚は崩れていくだろうね
アンナをアーサーから意図的に遠ざける理由がなくなったってことは
今まで暗躍してきたことのほとんどが意味を持たなくなるわけで
そしてそんなウィルの絶望に レイチェルだけはもう気付いてるわけで
はにろは、あんだろ夏が終わるまで読まずにおこうと思っていたが、我慢できなかった
フィオナが自室で食べてる美味しそうな朝食の
皿に載ってるソースのかかったものは何だろう?
なんかイギリスの子どもって、良い所の子でも
オートミールとか簡素なもの食べてるイメージがあったが
グレン双子が朝食がクロワッサンと喜んでいるしロレンスはぷくぷく育つし
ロウランド家は子どもに良いもの食べさせる方針なのかな
ウィルとレイチェルの正常位は萌えそう
お互い赤面で結局後背位に戻るとか
マーガレットさんは伯爵には一週間時間をちょうだいとか言っておいて
子供と離れる気は最初からなかったのかな?
すごい、早業だった…家の片付けは誰がやったんだろうw
>>477 2巻くらいの雪上の足跡を踏むあたりからこいつは惚れてるなーとは思ってたから
無自覚とはいえウィルの中で手段と目的がごっちゃになってんじゃないかと思ってた
だってロマンポルノだもんさ
雪の足跡踏むの、最初は惚れてるのか甘えたいのか、と思ったんだけど
「汚してやる」って意味??と読み直して思った。
そのときの絵はレイチェル170センチくらい、眼鏡160センチくらいの身長にみえたんだけど
ダンスしてる絵だと眼鏡168センチくらいには成長してるよね。
骨格も少し大きくなってるし。
その間1年?で伸びたのかね。
自分は汚すていうか、その前の会話から、なににも覆い隠されていないレイチェルが見たいということかなと解釈した
雪を踏むっていう行為に子供っぽい残虐さが見えた感じ
眼鏡ってベティ馬鹿にしてた割には
レイチェルとの関係を一番に見破られてて笑えた
母親のことがあるから周りが見えてないだけで初めから気はあるようにしか見えなかったな
勉強していい子状態が長かったんで気になった子にどう接すればいいかわからず
ツンケンしたりそっけない態度とったり母親の事を理由に襲ってみたりと
>>483 自分も始めそう読んでたけどその前の子供扱いを受けての行動にも見える
何度も踏んで自分の足跡を大きく見せて自分は大人だと主張してるみたいな
ハソコンリカバリしたらハニロのライセンスが無効になったorz
スクショとっとこうと思って忘れたのは一生の不覚
もう一度買うのもなんだかなあ…
鬼畜眼鏡は自分の守るものの邪魔になりそうな家庭教師にいらついてただけだと思ってたよ
綺麗事と偽善者ぶった態度をみて何もわかってないくせにと、踏みつけてやりたかったというか
メイドちゃんの扱いといいあいつ元々サドだよ
恋には見えなかったなぁ
今は汚しても汚しても笑顔向けるってので気になってそうだけど
>>479 招かれた客が「うちもイタリア人かフランス人の料理人雇うか」って言ってたし
料理人のおじさんも料理の先生がフランス人だったみたいだし
美味しい物食べさせてるんだろうなあと思う
思ったんだけど、レイチェルと弟の妙な関係は弟がヤバいところを目撃した!?疑惑とかないかな?
本意不本意関わらず、レイチェルが男と二人で疚しい状態になってる場面を見られたか怪しい状態
良い例が浮かばなくて申し訳ないんだけど
姉ちゃんの部屋のドアをノックなしで開けた瞬間、姉ちゃんが凄い慌ててPCのモニター電源落として
鬼気迫る表情で振り返ったみたいな、それから姉ちゃんは余所余所しい
何かわからんけど自分はいけない事をしたんじゃないだろうか?っていう
で姉ちゃんは
私がエロゲーをやってるところを弟は見たの?見てないの?モニター画面消すの間に合った?
それとも見たけど気付いてないの?気付いてるけど黙ってるの?どれ!?
問い詰めたいけどそれをやったら身の破滅…もう弟の顔まっすぐ見れない
この場合当然エロゲーじゃなくて、「ホラ、弟の薬代いるんだろ?」と脅されて…な場面とか
べティは眼鏡と家庭教師に秘密あり、と嗅ぎ付けたけど
さっさと諦めて次のターゲットみつけるのかね。
再会してなんかやらかしそう。
社交界とかで。
つーか、眼鏡はいつまでも自宅にひきこもってていいのかね。
17、18ならデビュー(男子も?)してないのかね。
レイチェル先生クリスマスに実家に帰らないでー
眼鏡以外の人と子作りフラグにみえる
>487
ダメ元で幻冬舎にメールしてみたら?
6月号読んできた
表紙の胸の谷間にいる猫の口から血流れてるように見えたんだが目の錯覚だよね…
あとクリスマス子作りフラグに一票w
>>489 料理人の腕も良いんだね、いいなあ
牧師ってクリスマスはミサの準備とか忙しそうだから、そういうこともあって帰るのかなあ
はにろとあんだろのヴィンセントにえらい違いがあるんだけど
どもり?になってるよね 髪も天然パーマで、実験オタクになってるし
あんだろの時はストレート髪でしっかり喋ってるのに、はにろまでに何が起こったんだ
マリー死んじゃうし慣れない貴族のお屋敷暮らしになるし、おっかない叔母さんもいるし
色々あったんだろう
>448 >ウィルが上手いのは
教科書が図書室の片隅に置かれたポルノ小説っぽい本、とかでもありかなw
どっちにしてもイメトレ的w
そういや海綿で避妊とか、眼鏡こそなんで知ってるんだ
>>493 猫の口から血は私もそう見えた。
けれどよっくよくみたらあれは猫の手が口元にいってるみたいだった。
そうするとむにゅーって猫が笑っているように見える。
六巻読んだ。「風と共に去りぬ」のラストみたいだったなあ。
スカーレットは強い女だったからいいけど、アンナは可哀想な気もする。
拒絶はしたけど、子供は産んだし不貞をはたらいたわけでもないからね。
はにろはせめて春が終わるまで我慢するつもりだったけど…悩む…
>>435と
>>448を総合すると
つまり書物でイメトレしてきたウィル(童貞)と、
神の教えに背いて自慰に耽るあまり処女膜破ったレイチェル(未経験)の
濃厚なレイプレイということですか
うん、アリだと思う
>>487見てふと思ったけど
今回のGENOウイルス騒ぎでライセンスなくしちゃった人
けっこう居そう。
>471
>モブw、眼鏡、ザック、ヴィンス
モブじゃなくてミスター・ロージだと思う
>>388 正餐会で認められるのはエリオット、トーマス、フィオナの三人ってことはそれ以前に双子は引き取られて認められていたと思う
しかしエリオット男爵家だったのか・・・地主階級かと思ってた
トーマスもそのへんで、かろうじて上流に入るくらいの階級かと・・・
>>395 レイチェルとアリスより、マーガレットさんが死ぬのが先だったはず
>>504 それにマリーが死んじゃうのはアリスが生まれてからだった気がする
あんだろ読み返してたら
アンナさんが子供たちと話すようになったのは6年前ってアルが言ってたが
なんかきっかけのようなことって触れられてたっけ?
>>477 6巻の正餐会ラストをみると、アンナさんと同じ道をたどっているっぽいですよね。
最初は憎しみというか、負の感情をもっていたのに気づいたら愛に変わっていて、
でも酷いことをした自分をレイチェルが許す&愛するはずがないから
好きな気持ちをみとめられない・・・
何とか2人で幸せになって欲しいな。
レイチェルも許す気あるみたいだし(というか、許しを乞いたいみたい)
ローズが出てったときじゃなかったっけ
>>504 ハミルトンはインド帰りの男爵だっていうから成金で最近爵位を買いました系だと思う
>>509 インド帰りってどこかに出てたっけ?
キング領を買い取った男爵がハミルトンだったらどうしようと思って憂鬱になった
>>507 レイプした相手に胸キュンしてしまうというのも
ハタからみれば相当気持ち悪いもんだと思うが
ウィル本人も捻じ曲がってはいるけど完璧に悪人というわけでもないからこそ
その気持ちを受け取りかねて混乱焦燥している…と
アンナのアーサーへの憎しみは、もはや愛と同義ですが
ウィルは既にレイチェルにそこまでの負の感情はなく
今更おいそれと好意を伝えられないだけなようである
…元々賢く自立した美人は好みのところであろうし
しかしレイチェルがウィルに惹かれているのは
体の相性…の他にストックホルム症候群であるとも思うなあ
未婚の女性に手を付けて私生児を生ませてもOKな家って
考えてみたらいったいどういう家なんだ。
キング家は没落貴族だったけど。
わからないんだけど、眼鏡はアンナの為に家を壊すとか言ってたから、アンナと同じくアーサーも憎いのかと思ってたんだけど…なんか違うような
でも父親に見せかけレイチェルを妊娠させようとしてたり、実際したら本気でやるつもりだったのかね?
レイチェルを追っ払って母にだけ嘘を吹き込むつもりだったのか?
そもそも、素の態度で眼鏡はアーサーを嫌いには見えない、むしろアンナよりアーサーの方を理解してそうに見えるんだけど…
内情察してるアルと眼鏡からしたら、アンナって母親として微妙だし
全てアーサーがアンナをもう愛してないことを隠すための行動なの?
父親も嫌いではないだろうがアーサーは傷ついても支えてくれるものがたくさんいるけど
アンナには誰もいないからじゃないか。母親は出会ったときから儚すぎるし
優先順位をつけるとしたら、眼鏡にとって一番大事なのはアンナさんだと思うけれど
アーサーとアンナさんの亀裂が目に見える形になっちゃったら
弟達も傷つくし、アーサーも辛いだろうし
そういうことも含めて考えての言動だと思ってる
愛してないのを隠す為たって
アンナが必要にされてないのを遠回し自覚させたり結構はっきり言ったり、
レイチェル妊娠させて疑惑持たせるとかやったり
割とアンナが傷つくような事ばっかりやってた気もするけど・・・。
傷つかないためじゃなく、プライドを守るためじゃないか。
アンナの方から愛想つかしたって形にしたかったんでしょ。
新刊読んだ
アンナさんなにもかも遅すぎたんだよ…と思った
あ、ザックから下の子どもたちの相手にはまだ遅くはないな
家庭教師とメガネは上手く行きそう?で何より
アンナさんが「産めない」から伯爵はいらない、という言い方は
アンナさん自身をアーサーは拒絶してはない
という逃げ道を、アンナさんの心に作れると計算しているんじゃないか
アーサー、それを壊したけど
ウィルだって母として自分たちに向き合って欲しかったろうし
寝ているアンナと出会ったときに、ウィルにとってアンナさんは
憧憬とか、塔の中の可哀想なお姫様という存在にもなったと思う
アンナさんを思っているのに、
彼女はそれだけのことを返してくれないっていう苛立ちや憎しみが
レイチェルにぶつけられていて、レイチェルはそれを感じてるから
眼鏡を憎みきれないんだと思ってる
>可哀想なお姫様
ウィルはアンナさんに忠誠誓ってる騎士ポジションだけど
伯爵はかつての忠誠をいつのまにか翻してたポジションなんだよね。
「あなたの地位をおびやかすことはしませんが、本当に守るべき人ができました。
貴女の美しさに惹かれてたけどわがままに疲れ果てました」って。
心から自分の味方だと思ってた人間が一人二人と離れていくのは辛かろうな。
愛情を失ったのは自業自得でも「先に裏切ったのは貴女だ」といわれる筋合いは無いし。
「先に僕を虐待してきたのは貴女だ」ならわかるのに伯爵は小学生かと。
レイチェルもここまでわかったんだからまた女主人の座を奪うようなマネはしないと思うし…
メイドたちの「頼みごと」がなんなのか気になる。
ウィルはアーサーのことを父親として尊敬してるし信頼もしているけど
自分が父親の生き写し って言われることに対しては若干の抵抗を感じてるっぽいよね
なんとなく愛憎とは違うレベルで「父親とは別個の人間になりたい」と思ってる節がある
そこが「母に愛される人間でありたい」という部分に重なってる感じ
さっき久しぶりにハニロ読みました
アンナさんの首、痕が2つあるように見えるんだけど気のせいかな?
幅広い痕なのか、自殺に見せかけた他殺なのかと思った
レイチェルは
優しくて真面目だけど、いまいち人の気持ちに鈍かったり的外れだったりするから
そう言う所がアーサーと被って余計ウィルがイライラしてたのかもね
ウィルは普通に母親に愛されたい子供でしょ
だから母親に愛されていない伯爵に似ていると言われるとイラッと来るわけで
更に伯爵がアンナさんに愛想を尽かしてしまっていることに気付いているから
夫婦仲が改善することを期待することもできない。
1巻でライナスに
「アンナが欲しいのはアーサーの代わりであってお前自身じゃない」って言われた時
スルーせずに長考後精一杯の嫌味で返すあたり図星だったんだよなウィル
自分でもそのことは解ってるだろうから
伯爵に似てる似てるっていちいち言われるのは代わりだと言われてるようでイヤなんだろ
>>520 お互いの言う「裏切り」の意味がすれ違ってるだけで
小学生レベルとかそういう問題じゃないだろ…
仮に伯爵寄りの視点で見れば、散々ヒステリックに拒絶して「愛人作れ」言ってきたくせに
今更女関係で糾弾しようなんて勝手だ、ってことで額面通りの意味でも間違ってはいないし
勿論アンナさん寄りに見れば、(身勝手で感情的ではあれど)彼女なりの言い分があるのもわかる
伯爵キメェとかアンナウゼェとかの感想抱くのもそれぞれ自由だけど、
あんまりどっちかに寄りすぎた一方的なこき下ろしなんかは
書き込む前に落ち着いて深呼吸でもしてくれんかな
と、最近のこのスレ見てると思う
>>526 あのシーンでアンナさんから「裏切り」という言葉が出てきたのは
「(ローズという女性に対しての)精神的不貞」についてなのに、
相手から言われた言葉をそのまま使って内容すりかえて口げんかするのを小学生的だと
書いたつもり。
伯爵は無意識に使ったんだろうけど。
もし伯爵がアンナさんちにいた森番のことを知ってて(かつ誤解して)
「先に(精神的不貞な意味で)裏切ってたのは貴女だ!」なら裏切りの内容も対応するのにと。
「先に」という部分がポイントで、二人が裏切りの意味をそれぞれ自分用に使ってるのは
とっくに言われてたじゃないか(前スレで)。
伯爵にはマーガレットさんをアンナさんから守りぬいて欲しい
アンナさんは弱いからそこまで行かないのかな?
自分が責められたら、わが身を省みるよりもとにかく相手を攻撃する女ってよくいるよなぁ
と、アンナの裏切り発言を見て思った。
責められたというその一点で、硬直した被害者思考に陥ってる。
>>529 口喧嘩なんてそんなもんでしょ 男でも女でも
まして アーサーとアンナの場合は
「犬も食わない」の類とは違う修復不可能なものなんだし
アンナさんは「途中から夫が演技してたのに気づかなかった」と思いたくないから
ローズのことをひっぱりだして「結婚前から騙してきたんだきっとそうだ」とこじつけた?
んで「あの子を侮辱スンナそもそも悪いのはそっちだ!」と初めて思わぬ逆襲にあって硬直したんだろう。
「やっぱりアーサーは私を許してなかった」があるから罪の意識はあるんじゃね?
ところで、何について許されてないという意味なんだろ。普通に考えればこれまでのご乱行。
でももしかしたら5人目の死産はアンナさんの意思だったのかもと思った。
モル様に堕胎薬とかもらってこっそりと…
悩んでたのをグレースが救ったというのはマリーさんの意見だし…
「産み続けていれば愛情は離れなかった(かも)」ってことを知って首吊りの流れ…
>>529 口喧嘩になった時、女は相手を攻撃し、男は自己正当化をするもの。
ただの脳構造の話だけど。
アンナは被害者ぶろ、伯爵は自らの非を認めない。
どっちもどちいだよ。
>>527 どちらかに似た性格や物の考え方があるとどうしても感情的になりやすいんじゃないだろうか。
まあこんだけ内容で喧嘩するのはそれだけ皆さん惹き込まれてるんだろう。
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/29(金) 16:26:25 ID:iqtU5nCG0
なんつーか、夫婦破局の発端がアンナさんに気の毒すぎる。
アンナがアーサーのマーガレットへの想いに気付いて
あの家族を引き離してやるわ!という悪意満々による行為だったら
アンナザマアとも思えるんだけど
夫の愛人宅に行ってみたら欠けた茶碗とか出てくる貧乏で
使用人一人いない惨めな生活(にお嬢様には当然見える)
まあ、アーサーったらしょうのない人、ちゃんと愛人の面倒も
みれないんだから!と勘違いしてのあの提案だったわけでしょう?
アーサーはそれを「俺とマガたん引き離すんじゃねえよ!」と
ぶち切れたという…。
アンナはその瞬間までまさかアーサーにとって特別な愛人と
思ってなかったからその衝撃たるやと思うよ。
いきなり「スタンリーの家に同行したい」と言い出したのはなんでなんだろうな。
アンナなりの歩み寄りだったんだろうか。
メガネにも予想外の事だったみたいだけど、
レイチェルが女主人の代わりとして、うまくやってた(と聞かされていた)のと関係あるのかな。
ロレンスが心配された時の身長一覧だけど
ウィルとグレクあんま違わないんだね。
レイチェルはグレクをいつも見下ろしてた気がしたけど、
ウィルはレイチェルより少し高い位だから、グレクとレイチェルは同じくらいなんだな
正妻は妾とは違って妻役に加えて家の内向きの主人もやらなくちゃいけないのが本来。
だからキルトのプレゼントや正餐会やらでちょっと刺激されたアンナが
私もアーサーにこの家の恥と思われないように女主人としてまず現状把握しなきゃなぁと思ったんじゃ
ウィルに「父は嘘がつけないから母さんが家の恥と(略」言われてウィルの予想以上にテンションが上がっちゃったんだよ。
グレースはアンナのことも「友達」と言ってくれた(また侯爵家令嬢なのでそれも受け入れられた)けど
レイチェルは平民出の使用人という アンナとは相容れない立場にいながら
家内のこと・子供のこと・さらには正餐会までを仕切られちゃったもんだから
グレースのときにも感じなかったような疎外感を覚えて 取り残された心持ちになったんだろうな
正餐会で自分は何もしていないのに自分への評価になってたり
やっぱパーティー用の女がいたほうがいいと思い知ったから
スタンリーはちゃんとした女かどうか自分で見ておこうと思ったのでは。
ロウランドの対人バランスをほぼ一人で補ってたグレースの存在感は圧倒的すぎるな
それにしても、この展開でマーガレットさんを読み返すとつらすぎて泣ける
アンナのよさを懸命に熱弁してたあの頃の伯爵は本気で言ってたんだよなあ…
>>540 読み直してないけど記憶だけでなんだかせつなくなってきたわ。
あんだろは色々明らかになってから前を読み直すとそういうの多いなー
マーガレットさんの「アンナのよさを懸命に熱弁してたあの頃の伯爵」もミスリードだったのかもね
伯爵は今もアンナさんを愛し続けてるはずだって思わせるための
というか自分が騙された
本で読んでる読者には一瞬でも本人たちには20年だもんなぁ…
6巻で地味に驚いたのは、素直で優しくて本気で怒ったりしたことなんて無さそうだったヴィンスが
本人のいない所であんな批判の仕方をした事。
ライナスだって特に最初の頃は階級差別意識強いしいきなり石で殴りそうになるし
ヴィンスがアンナへ対するのと同じ悪感情持ってもおかしくなかったと思うんだけど
その差はなんなんだろ
ヴィンスの暗い表情ははにろヴィンスへの入口に立ったと感じた
ヴィンスもあんだろ読ませたらアンナたんツンツンツンツンデレ萌え〜とか言い出すよ
>>543 そりゃライナスは庶子っていうレベルでは仲間だもん
お貴族様なれどしょせんは庶子
アンナさんはその自分たちを庶子たらしめる元凶のようなもんだからな
ヴィンス自身の意識では、嫡子だ庶子だというよりは、
自分たちが大手を振って父さんを父さんと呼んだり父さんと母さんと僕たちの家族で暮らしたりできない…って感じなんだろうけど
>>542 自分も騙された
花瓶なげつけられても何されてもこれから何年経とうと
伯爵はアンナさんを女性として愛し続ける人なんだと思い込まされた
マリーさんはグレグ誕生前後に来たわけだけどなんで尊敬してるんだろ。
ロウランドにいたのは3年くらいで、あとはずっと今の家に住んでたのに。
産むことを許してくれたと感謝ならわかるけど、尊敬?
>>543 ヴィンスはいい子だから、
ライナスがお母さんを亡くしたばっかりだってのを考慮して許したんだと思った。
でも、いくらなんでも死んだかも知れないのに、って思ってたけど、
ヴィンスだって両親への愛からそのくらいの事しそうなくらいの情熱?があったのだと、
今回の事で思った。
っていうか、でかいから間違いやすいけど、子供だなーと思った。
ヴィンスはライナスに殴られて謝って、ライナスが学校へ行くとき泣いてたよね。
身分は違えど庶子の立場が同じこと、グレースに親しみをもってたことがあって仲良くしたかったんじゃないかと。
ザックの料理好きと同じくヴィンスのお菓子作り上手も将来につながるのかと思ってたんだけど…
ところでロウランドの屋敷ってイギリスのどの辺りなんだろうね。
キング屋敷(海の傍)→ロンドン→ロウランドと旅してたけど。
>>547 初めの方で伯爵がすっごい褒めてたので感化されたのと
ふんわりした気質の庶民なマリーさんは、ああいうハッキリキビキビした人貴族然とした感じに憧れたんじゃないかなあ。
>>534 アンナは特別な愛人とかそういうことは
無頓着そうだけど、前半部分についてはかなり同意。
アンナはマーガレット自身のことより、
その子供を取り巻く環境を見て、、
将来自分の兄みたいな卑しい人間に育って、
ロウランド家に害をなすことを
懸念したんじゃないだろうか。
マーガレットは妾の身分にもあの暮らしにも
自分の選択の結果として満足かもしれないけど、
庶子という重荷をいやおうなしに子供に負わせるのだから、
もうちょっとだけでも
「それらしい生活」を心がけるべきなんじゃないかなあ。
>>547 アンナさん、伯爵が絡むとアレだし自分を棚に上げるけど、言ってることは正論で筋が通ってるし。
それに夫が浮気しても、怒りを相手の女性や子供に向けないのは正妻として立派だと思う。
それは元々自分からアーサーを嫌ってたわけだし、むしろ自分以外が孕むことを望んでるからじゃない?
マリーのこともアーサーを相手にするのがあの程度しかいないからとか、結構傲慢な発言してたりして
冬の始末をつけたのアンナだしな(マリーもそれ見てるし)
あと、必死で歩いてお屋敷にたどり着いたときお風呂に入れてくれたよw
>>547 婚前交渉しただけで娼婦扱いされる時代に
追い出すどころか子供を2人も産むことを許してくれて
ロウランド内に住まわせてくれて、なりにくい女医にまでなれてるんだから
そりゃ尊敬くらいするんじゃない?
いくら妾が居るのが当たり前な時代でも、一般的にはムア家みたいな仕打ちが普通だと思うよ。
556 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/29(金) 21:01:43 ID:ZPIOJMy2O
>>553 たしかに…
でも、庶子や愛人の権利を認めて伯爵家の一員って受け入れてるのは良い人だと思うよ。
主人と使用人って感じで現代人には違和感ありだけど、時代考えれば仕方ないと思う。
アンナさんが傲慢なのは、自分は女主人の仕事をしてないし、社交界も嫌いなのに、
貴族社会の価値観を他人に押し付けてるからなのかも。
だからアーサーのロウラウンドじゃ異質になるんだと思う。
マリーさんにとっては子供だけじゃなくて女医になる手助けをしてくれた人でもあるのか。
2週間に一度往診もしてるそうだから「あんなに体調悪いのに弱音はかない。すごい」とかあるのかも。
>>556 春の賛歌に入ってからのアンナは確かに寝込んでいることが多くて
何もしていないような印象が強いけど、
冬の物語でロレンスにお菓子を与えて諭す時の態度なんて見事なものだと思う。
自分はあの時代あの地位の奥様が
どの程度まで家のことを仕切るのが普通なのか知らないが、
女主人としてやるべきことを一切していなかったってわけでもないと思いたい。
社交とかの面で不十分なところは、かなりあったはずだけど。
冬と春のアンナさん、及び伯爵との関係は全然違って見えるよね。
角度を変えただけで、こんなにも変わるものなのかー。
冬を読むとなんだかんだでいい夫婦じゃないか、と思えるな
>>560 そりゃ、アーサーが「公私を選べ」と迫られたら
「私」ではなく「公」を選ぶ
からでしょう。
「公」ていってもこの場合、家族のため、て側面のほうが強いけど
自分の感情よりそういったことを優先するから
アンナさんもアーサーの本心がみえなくてイラついたんじゃないかなぁ、と。
一緒にお茶会してるときさり気なく砂糖渡したりとか
ああいう優しさが「子供たちの母だから」てことから起因するとしたら
何だか切ないなぁ…。
>>561 あれはふつうに伯爵が気づいて見せたやさしさで
理由を特に求めるものではないのではないかな
いまとなってはむしろ勝手に理由づけしてアンナさんがもりあがってた感じさえする
好きです好きです借金?払います!
ってのより砂糖をそっと差し出す方がアンナさん受けは良さそうだったなw
>>561 無理矢理アーサーと腕組まされて真っ赤になったり そっと角砂糖を寄せてもらってほっこりしたり
今にして思えば あのお茶会のアンナさんがデレピークだったな・・・・
伯爵の気持ちを知った後だと
メガネの「カーチャンそれは誘蛾灯だよ」
ってモノローグがいっそう胸に痛い・・・
誘蛾灯に近づくようにお膳立てしたのはレイチェルだけど、あんなん気づけるはず無いよなぁ
伯爵の方が現在生きている者から見れば価値観が近いから○だけれど、アンナさんの(伯爵に対する態度以外)
考えややりようは貴族社会から見て正しいんだと思う。
ラストのアレ、がインパクト強すぎ!だけれど、ミスターつけろやコラ、とかけじめを重んじるアンナさんは好きだ。
マーガレットさんに対しても「あんな扱い」を十年もさせていたなんて!ていう衝撃が強いみたいだし。
伯爵とマーガレットさんの間に真実の愛(ていうとなんか変)があると考えてなかったアンナさんは、多分女主人と
して良いふうに考えたつもりなんだよ。
だからこそ救われないというか。
マーガレットさんの待遇は、当初伯爵さえも理解できないものだったんだし。即座に理解して力になったグレース
の順能力は異常。
伯爵のキレ具合も例の5番目関連の発言以外はマーガレットさんと引き離される衝撃で大いに同情できるな。
ついでに、アンナさん、というのは巻末のマーガレットさん、グレースさん、に触発されているっぽい。あとスレの流
れ的にw
568 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/30(土) 00:04:42 ID:T+/wVsDQO
あーあーー
おとこのひーとーってーー
いーくつもーー
あいをもってーるーのねーー
と言う歌を思い出した。
6巻は少しマシな印象だけど、ハニロや春の頃に比べると
冬の物語になってから絵がかなり荒れてるのが気になる。
コピー絵使い回し、ベタ塗りしただけ、トーンを貼っただけってコマが
多くてすごく手抜きっぽい。話が佳境に入っているだけに残念。
もともと画力の高い漫画家さんだとわかっているので、余計にそう思う。
ハニロでモル様に女達の亡霊が次々に襲いかかるシーンなんて
絵だけなのにすごい迫力だったなあ。
え、そう?自分は使いまわしは4巻のアンナの回想シーンぐらいまでいかないとあんまり気にならないな
>>569 >ハニロや春の頃に比べると冬の物語になってから
春と冬、逆じゃね?
絵柄は変わったなーとは思う
>>569 逆だなすまん。
「ハニロや冬の頃に比べると春の賛歌になってから〜」 です。
今の絵がヘタだっていうんじゃなく、
「明里たんの実力はこんなもんではないはず!」って
思わずにはいられないんだ…。
確かに絵柄変わったね。
乙女チックになったと言うか、目がキラキラしてきたと言うか…。
まぁ1巻は殺伐とした内容だったし、乙女なライナスは嫌だけどさw
>>568 >>46 アンナさんもマーガレットさんも好きだが、
5人目死産後に伯爵が何人に仕込んでようが特に軽薄とは感じなくなってきたなー
全て生温かい目で見守れるというか…アンナさん以外の女性たちはこんな心持だったのだろうか
ひとりで描くの大変だけどもっと上手さを発揮して欲しいよな…
みんな、アカリさんがアシスタントを雇えるよう沢山漫画を買うんだ(´□`)
絵柄が丸くなるのはまだいい
定規で描いたような絵にさえならなければいい…
ただハニロのときの繊細なタッチは失ってほしくないなぁ
疑問なんだが、五巻の最後に出て来たライナスは六巻でどこに消えたんだ?
そもそも何故ライナスは五巻であの場所に居たんだ?
現代人にはロウランドは普通?の家庭に見えるけど一般にはあれは奇人変人の家なんだよね?
ライナスは、アルと帰ってきて、レイチェル改造計画に参加させられたものの、
メインイベントは拒否してマーガレットさんの家にずっと避難。
家事手伝いなどをしてすごしたあとで、
またアルといっしょにロンドンの学校に、って事だったような。
奇人変人とまではいかないだろうけど
貴族なら使用人への態度はライナスが普通だろうな
>>580 一瞬、「レイチェル家族計画」に見えた自分を呪う…orz。
>>578 4巻184ページで騒がしいのが嫌だからスタンリーの家にいると出てる
スピカ掲載時は扉絵でライナスがスタンリーの家で猫と戯れたりが描かれてた
>>579 現代人こそむしろ普通家庭に見えないような・・・
というかその「一般」がどの階級にあたるかによって全然違うと思うが
扉絵連載のライナスは、冬からは想像つかないよなあ。
けっこう色んな事にむかついてるけども。
今回のマーガレットさんの決断に、
他の子供たちはどんな反応をするのかなあ。なんかいろいろ心配。
5巻でライナスが出てきたのって猫おっかけてたら偶然遭遇したってことでいいの?
マーガレットさん、現金もコネも無いに等しいよね
どうにもならなくなった末に、衝動で飛び出してしまったんだろうけれど
どこに行くつもりなんだろう。
普通なら自分たちは蔑まれた存在になる筈だったと、分かってはいるようだけど
本当に庇ってくれる人が誰もいないところで、女と子ども二人でうさんくさい素性を抱えて
生きていくのは難しいよな
実家も頼れないんだったら、下手すると数日で路頭に迷わないか?
今気付いたけどマーガレットさんも(当時としては)おかしい思考の持ち主だぞ。
自ら庶子を産みます、なんて教養あれば絶対やらない考え付かない。ミドルクラス出身ぽいし尚更。
あんだけ妻への愛を語って置きながら愛人いた時点でドン引きだろう。
>>584 階級は関係なくて、上から下までが考える貴族の家とは違うし
いい人だけど上下にラインを引かずに威厳がなく妾作って信心もなくetc
て領民や知り合いの貴族やらに思われてるのかなと。初期レイチェルやライナスみたいに
友人らやライナスのようにロウランドと関わってるとその辺りの当時の社会常識?が染まってくるみたいだけど
五人目死産(アンナさんと子づくり終了)
グレースに押し倒され関係(ふっきれた。ライナスはベインズさん種)
社交界の色々女性と関係(はにろ遺児達の母と。種は伯爵でないにせよ…真剣にはならず)
マーガレットさんに迫られ関係(ヴィンス産後、別宅与え開業させてあげた?)
グレースさんに迫られ関係(ロレンス)→うっかり?
マーガレットさんと関係(ディック)
この後からは伯爵の気持ちはマーガレット一本、
グレースさんは友人として尊敬する詩人としてロウランドに留まってたってことだよね。
グレース死亡であんなに我を忘れてたのは大事な友人だったからでおk?
マーガレット1本になってきたことはマーガレット本人は気付いてたんだろうか?
>>590 好きになる前に、グレースと目の前でいちゃいちゃでもされたら
恋愛感情を持つまではいかなかったろうけれど
グレース登場の前に、もうマーガレットさんは伯爵が好きになっていから。
医者になりたいという決意といい、思いこんだら一直線のタイプなんだと思う
女性なのに医者になって貧しい人を助けたいなんていう
当時の価値観からすれば変わったことを願う人だし
もともと世間体や常識を優先しないのでは
あと、やはり純な少女で貴族社会とも縁がないようだし
愛人の世間一般現実なんてものは、ピンときてなかったんじゃないか
伯爵はいい人だけど貴族としてはどっかケジメがなくてダメだと思う。
現代日本の「我が校は教師と生徒に壁の無い、友達感覚の学校です^^」みたい。
五人目死産がアンナさんの希望だったとしたら前後のセリフがつじつま合うことに気づいた…。
「あのとき何もかも終わった」=貴女に愛想が尽きた(とアンナさんは解釈)
「十年も憎んできたんでしょう」=自分の子供を殺されたから
「最初から(女たち全員を)裏切ってきたんでしょう」=そんなにお芝居がうまいってことは
「もう私を縛らないでください」=貴女が憎いからでしゃばってくるな(とアンナさんは解釈)
「やはり許していなかった」=殺したことを
ライナスの中でマリーは天然グループに入ってたがまあそうなんだろうと思うw
>>594 前にもでてたけれど、実際は無理だと思う@アンナさんがおなかの子を故意に殺す
ただでさえ既に母体はボロボロなんだし。
アンナさん的にそれが自然発生の死産だとしても子を無事に出産できなかったことを罪と感じているのはあるかも。
当時の堕胎術?って、母体にもかなり危険なんじゃなかったっけ?
普通に毒だろうってのを飲んだりとかしたような覚えがある
……そうかそこでコロリの出番か
6巻表紙の二人ってバリチッチ?やってるみたい
アンナに出来る唯一の仕事が孕むことしかないからね
ロレンス、ディックより少し上の年齢だと思ってたw
外見上も言動も赤ちゃんみたいだなぁ
関係ないけど本編よりおまけ漫画のが好きな自分がいるw
おまけ漫画だとみんな可愛い
>>592 はにろ遺児達はヴィンスやディックより年下だから、
関係したのもどう考えてもマーガレットより後だぞ。
>>597 調べても十九世紀末の英国で使用されていたかわからんので微妙なんだけど
かつてヨーロッパで堕胎薬として使用されていた麦角菌とかは
過剰摂取すると、神経衰弱をひきおこす猛毒でおまけに成分をチョチョイするとLSDになるくらいヤバイ代物。
その中毒症状は確か幻覚と、手足がやけただれるように熱くなるような感じ、呼吸困難かなんかで死亡だから
アンナさんは口にしてないとは思うけどそれに近いものを飲まされて
幻覚に悩み精神を病んで自殺てのはありうるかも。
モル様は薬学に心得があるらしいから、自分の目的に合うよう毒を調合したかもしれん
グレースにも何かアヘン以外にも与えてるんじゃないかと
うっかり疑う自分はモルゴース様陰謀論者。
…マリーとフィオナに盛られたのはヒ素かなぁ、ありがちだけど
>594
そう考えるなら、その辺はたしかに繋がりそうでもあるけど。
堕胎薬はモル様経由で入手(モル様暗躍)の可能性とかもね。モル様薬草に詳しいし。
>596の指摘どおり、一命賭してまで堕ろす理由が疑問だし。
…まぁ彼女の性格なら「ついカッとなってやった。後悔しまくりです」な可能性もあるけどさw
ついでに。
女児だからモル様に殺された(堕胎させられた)んじゃ?、ていう意見を前に見たけど
当時は生誕まで子供の性別はわかんないはずで、
その点では、死産した5人目が偶然女の子だったってだけじゃね?と思う。
薬草じゃなくて薬学だった…間違えた>モル様の得意分野
薬草から連想して、ホオズキに堕胎作用あったはずだと思って調べたらガチだった。
ナス科の植物はヤバイらしいからイギリスにも似たようなのがあるかも。
「秋茄子は嫁に食わすな」ってそういう意味でもあるのか…。
流れ豚切りスマン
レイチェルの首飾り見て「ほわあああああ」ってなってるメアリ激カワユス
メアリは春の賛歌いちの癒しキャラ
早いところ結婚退職かなんかしてロウランドから逃げ出してくれ
>>605 実を膣に押し込むと流れるんだっけ>ホオズキ…怖いよなTT
船戸さん、ペン入れもデジタルでやってんのかなーと思う。
はにろの頃とはあきらかにペンタッチ違うし。
パワートーンの樹の素材をここまで効果的に多用しているマンガは
他にない。
>>605 へえぇ
「こんな美味いもの嫁に食わすか」とか、体が冷えるから説は聞いた事があるが
勉強になった
船戸さんは下書きから全部デジタル作業みたいだよ。
アンナは貴族的な威厳をもった生き方を教えてくれ、
マリーは庶民的な愛情や誇りを教えてくれ、
グレースはどちらもを柔軟に結び付けてくれる。
伯爵がずれた考え方したときに最終的にいさめられるのは今もアンナさん
だと思うけれど、これからはレイチェルがやるのかな。
グレースが実子よりロウランド家の子供たちに良い影響を与えていた
ように見える(内心はともかく)のとは逆に、
アンナさんも実子たちよりライナス・ロレンスに良い影響を与えている
感じだ。
これで、アンナさん折れまくりマーガレットを元通り、
子供を教育のために屋敷にも出入りオッケーとかになって、
そのせいで、モンコロリ発動だったらいたたまれない。
ハニロ読んでたら愛は見返りを求めてはいけないとな。
アンナさんと伯爵の家庭内喧嘩思い出してなんか欝ったw
ここで森番が登場してアンナが駆け落ちしたりして
そして「よくもアーサーを裏切ったわね!」とモん絶コロリ発動か。
6巻で一番驚いたのは、アンナがロザリンドのこと全く意識してなかったとこ。
アイザックですら特別な存在だと察してたし、出ていかれてアーサー一月も寝込んだってのに…・
今さら森番が出てくるわけないがな。
今後は憎みながらも愛するんだろう。紙一重的に。
はにろのグレグでも思ったけど、
アンナにとっては、ロザリンドは「階下の住人」って奴なので、
使用人を使用人だと思って育ってると、
真剣に何かの感情を向けるというのが考慮外だったんだろう。
森番については、真意はともかくとして、
向こうから別世界の人間だと思い知らされた形になってるし。
レイチェルやマーガレットは中間の存在だな。
森番が抱いてたらアンナさんと伯爵ももまた違ってたのかなあ
同じだよ
処女じゃなく嫁いでしまったことで後々更にアンナに負い目が増える。
アーサープチ家出でモル様逆上コースとか
森番のところに走ってなかった場合
アンナさんの兄は
親戚顔して伯爵から直接むしり取ってたんだろうなあ
そういう展開になってたらアンナさんも伯爵に
もう兄の口車には乗せられないでください
あなたが私の実家に与えるほど私は惨めな気持ちになるんです
と正直な気持ちを吐露できたかもしれない
こうして一度歯車が狂うと
どんどん取り返しのつかないことになってく
アンナさん自身はパーティーとかより森の中歩いていれば満足な女性だったのに
無理矢理合コンやカラオケ連れて行かれてるみたいで痛々しい
ときどき小遣いをせびりにくる兄に、いくらか書いた小切手をこっそり渡してるんだろうか
兄姉たちは派手な生活してそうだしね…
伯爵はあれで、際限なくお金あげるタイプじゃないと思う
ケチという意味でなく、締めるところは締めそう
伯爵はアンナさんが喜ぶようなツボを知っていたのかな。
アンナさんならロウランド家の森を散策出来て、自分だけの空間があれば
幸せな気持ちになれそうなのに。
森番を思い出すから、もう森へは行かなくなったのかもだけど。
アンナさん兄妹は金蔓・アンナさんの死後サクッと没落しそうだけど、自業自得か。
>>624 その時の保険に「可愛い甥御」と顔つなぎしておきたがってるんだよね、あの兄。
顔つなぎした所で意味無さそうなの揃いだけどね・・・
家継ぐアルバートがあの中じゃ一番したたかというか歪んでるだろうし
下手すると無心に来たはいいが
帰り道に山賊に襲撃とかされちゃうかもねー(棒読み
それこそモン絶コロリの出番だと思うんだけどなー。
正しい(?)コロリの使い方。
女は女に嫉妬するものさー
今月ページ少ないらしいから買うか迷ってるんだけど
伯爵かアンナは痴話喧嘩の反芻してる?マリーがいなくなったて話だけ?
>>629 嵐の前の静けさ、みたいな朝食風景
アンナさんと伯爵は朝の挨拶で目を合わせただけ
反芻もない
あと、寝起きのレイチェルが美人。
眼鏡してないんだぜ。それでウィルを思いやってるんだ。萌える。
632 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/30(土) 23:20:08 ID:jsNH3CAu0
数少ないウィルの理解者がレイチェルだね。
妻子ともどもモル様に惨殺されるウィル。
ご愁傷様。
何か嫌な言い方だな
>>594 というか、妊娠のせいで精神やばくなってる状態、つわりがひどくて満足にものも食べれない、
てことが産むまで続いたら死産しちゃうのも無理ないような・・・
意識的にしろしてないにしろ、医者のアーサーがしっかり栄養取らせようとしても
食べることが出来なかったとかなら、ありえる気がする。
で、五人目だからこのくらい大丈夫と言う油断があったりとか、
あの時無理してでも食べたりとか医者の指示に従っておけば良かったと思って自分をせめた可能性もあると思う。
はにろでかなり本気でモルゴースを撃とうとしたのもウィルだね。恨みが深い
マリーに比べれば亡霊モードがキモくないだけ三人でお茶の時とかはマシかなぁw
>>630 ありがとう
さすが仮面夫婦w
伯爵夫妻はどっちもどっちだが圧倒的に社会的等々の立場が弱いアンナさんを贔屓しがちだよなあ…
判官びいきってやつ?
自分はあんま難しく考えず
伯爵はなんだかんだで幸せそうだし大往生だけど、アンナは目のクマがどんどん濃くなり
首筋から痩せこけていくのが分かり最期はあんなんで幽霊になってもあんなん…
で不幸そうだから、この先幸せをちょっとでいいから感じてほしい
アンナ萌えって言ってるのって女性なイメージがあるけどどうなんだろ
しばらくモル様登場してないのが怖いよな
来るぞー来るぞーw
あとはマーガレットさん後にも女作ってるっぽくて
子供たちにややこしい問題増やしてる所とかがなあ。
アンナさんも子供にはよっぽど寂しい思いさせてるけど。
>>615 自分はむしろアンナさんがローズの名前を覚えていたことに吃驚した。
本気で使用人としか思ってなかったろうに、よっぽど嫌な意味で記憶に残ったんだろうなw
はにろ読み返したんだけど、ザックがフィオナに「寡黙な親父がローズといるときだけ声を上げて笑ってた」「お袋じゃダメだったんだな…」って回想しながら語るシーンで、
アンナが窓から恨めしげというかそんな目で伯爵とローズを見てたから、
アンナにとってローズは館にいるときから少しは嫉妬?の対象になってたんだと思うよ
それに自分が気づいているかはさておき
あとやっぱりアリスはウィルの子じゃなさそうだな…
ガヴァネスの分際でお前を裏切って他の男と…って
ブレナン先生…
上書いてから思ったんだけど、でもそしたら6巻でローズの名前が出て来ない理由にならないよな…あー
>>641 後半部分に関してはまだ確定じゃないぞ。
モル様がそう思い込んでるor思いたがってるって可能性もあるし。
ただし、これからクリスマスでレイチェルが帰省したら厄介だな。
弟がレイチェルの影に男(ウィル)の香りを嗅ぎ取って逆上、凶行に及ぶってパターンもあるかもしれない。
>>642 ローズさん結婚しててロザリンド姓になっているし
あの時代の名前って名前のバリエーション少ないから
使用人のローズとローズ・ロザリンドがイコールになるまで
時間がかかったのでは?
>>643 そうかー…
でも仮にブレナン先生の初めての相手もアリスの父も弟だとして、
作中に何度も書かれているくらい敬虔なクリスチャンである先生だったら
罪の意識に苛まれて自分を保てなさそうでもある
それこそ前にウィルに犯されて入水自殺しようとしたときのようにか、それ以上に(あれは入水自殺かは分からないけど)
でもアリスの父が弟や他の人じゃなかったら、ブレナン先生の初めてについての伏線がなー…
たびたびでてきてるし、アカリたんがなにかやってくれそう
なんにせよクリスマス次第か…
>>644 なるほど!
かなり納得した
>>436 島田荘司の短編でそんなネタあった。姉と身障者の弟。
自慰で処女喪失説はさすがにギャグだよね?
イメトレ説は妙に納得してしまったけどw
レイチェルの初めては、散々出尽くしてるけど自分も
普通に10代の頃の過ちあたりじゃないかと予測してるな。
情事を弟に気付かれたか、
気付いたそぶりを感じ取ってしまって顔を合わせにくいとか。
弟の態度も、病気で家から出られなくて社会性が薄い分
大好きな姉への執着がより強くなってるのかなーと。
というか、作者の過去作品が少ないから
インセストネタが有りなのかどうかがさっぱり読めん。
昔に婚約寸前の相手がいて、その人とそうなってしまった
しかし、弟の病気が本格的に重くなって
薬代を稼ぐために働きつづけないといけないから、破局…とか考えてみた
>>641 いや、なんかもう整合性が取れなくなってんのと違うか?ハニロは読んでないのだが、今の伯爵は別に寡黙でも何でもないじゃない。
過去話を後から始めると、話の展開に制限掛かって大変やね。
はにろではキングJrたちの恋人、婚約者、妻とかはいるのかな
いい年頃だよね
まともに女いそうなのが少ないw
アルバートの女ったらしは少しは落ち着いたのかな
ロレンスが受け継いでんのかw
レイチェルの初めては弟にしろそうじゃないにしろ
彼女が心から望んだものではないと思う
自分で望んで処女喪失したのならあんな悲痛な顔しないだろうし
レイチェルが若いときに軽い気持ちでやっちゃったとかは漫画読んでたらまず考えられない
じゃなかったら伯爵とマーガレットの愛人関係に気付いた時あそこまで軽蔑する資格ない
近親憎悪って可能性も
まあないとは思うけど
>>651 自分も最初は漠然とそう思ってたはずなのにな…
このスレに変に感化されたかも。
そうすると、ムア家の主人に実は最後までされてたとか
あるいは弟の薬代のために仕方なくとか、そういうエピになるのかな
初めての相手が妻帯者だったとか。
んで、知らずに関係し、自分が不貞に関わってしまったことに激しく自己嫌悪、破局。
なのに、同じように一般的には不貞とされる関係の伯爵とマリーが睦まじいのを見て拒否反応。
はにろはコミックス収録時には相当直されるだろうなー。
ついでにアリスだけでも助かる展開にかわってくれたら…絶対ありえないだろうけど。
母も妻子もって、眼鏡の被害大杉だろと。
「汝 姦淫するなかれ」て、要するに、子作り目的でないSEXに溺れちゃダメって事だよね?
「私は穢れてる」とレイチェルが思うのは、
結婚前提ですらない相手に花を散らされた事もだろうけど、それに加えて、
「SEX気持ちイイ!」 って感じてしまう自分に対してかな、とも思うのだけど。
まだ描かれてないだけでこういう可能性もあるかも!
だったらなんとでも言えるよ
明里タンは伏線もなしにいきなり真相もってきたりはしないと思う
>>656 そんな自分をレイチェルが自覚してたとして、
伯爵の愛人関係に嫌悪感あらわにしたりこの背徳の館をこのままにしちゃダメ!
なんていうレイチェルは全然説得力ない
アルが遊びでメイドとキスしてるの見て本気の恋だと思うのがレイチェル
アンナさんとは別の意味でガチガチだったレイチェルに
何時花を散らすチャンスがあったのだろうか?と思ってみたりする。
明里タソが伯爵の本心同様にミスリードしてくれていて、
読者を驚愕させる日が来るとは思うけどね。
伯爵のミスリードは面白かったし驚愕したけど
レイチェルの初めてが名無しの男でしたとかウィルが初めてでしたとか言われても
面白くないし驚愕というよりは唐突。
ウィルが初めてだったのなら「僕より先に貴女の花を散らした〜」と
言うウィルがおかしいし反論できないレイチェルもおかしい
もしレイチェルが以前にも経験してたら
3巻の最初みたいなことが前にもあったってことだよね
弟とだとしたらどうやって立ち直ったんだろう
>>655 訂正とは違うけど、幽霊4人がフィオナに笑いかける所は欲しいなーとは思ったよ
やましいことは無かったのに
「ムア家にいた?」の一言でもうお終いだーと逃亡するレイチェルだから
「非処女でしょ?」と言われて反論できない理由が何かあるのかも
どうしてウィルが非処女だと判断したのかが問題だけど…
間違った家庭の医学を学んでてハッタリかましたらビンゴでしたオチじゃないだろうな
そりゃ指で中を探ったりしたからじゃないの?
突っ込んでも血が出ないのは人によってあるらしいがね
単純にゆるかったからとか?
そういうもんなのかw
血が出なくてガバガバで黒かったんだよ…
下世話な話題でも終始生真面目に語るスレ
眼鏡ガッカリ
初めての場合、入れた瞬間に膜が破れる感触があるんだとヤリチンが言ってた
眼鏡童貞だからわからんのじゃないの?
>>668 それは自称ヤリチンだな
狭い中を無理に開く感覚はあるけど破れる感覚はない
プチプチ切れるような感触ってじっちゃが
ねーよw
マーガレットがいなくなる→アーサー大荒れ→手当たり次第に女を漁る→ガヴァネスにまで手を出す→レイチェル懐妊→アリス誕生
なんて展開ならびっくり
渋谷の本屋で複製原画見たアアアア!
思ってたより線が力強くて勉強になったお!
読んだ
巻末漫画のグレンさんの、1ページ目の下コマの女の人誰?って思ったけど
あれは娼館で、女の人は娼婦のモブってこと?
>>675 多分アルバートの馴染の娼婦もしくは遊び相手。スピカ今月号の表紙にも登場。
娼館だとしたら、あんだけ泣いてたライナスをまた連れてってんのかいwって思うけど
コーリーもいてるから社交場の一種なのかな。
6巻のP67の5コマ目って
眼鏡が先生にキスしようと思った、と思ってもオケ?
ただ単に睨んだだけか?ちょっと期待してしまった。
ちゃんと買ってもどうせ何ヶ月か後には読めなくなるんだよね・・・
未収録のライナスくんやら扉絵連載も紙媒体で売ってくれないかな
コミックス収録でも画集収録でもいいから
ダウンロード販売の頃のやつもう買えないみたいだし
ライナスくん気になりすぎる(←前買ったけどパソ替えて読めなくなった)
正餐会の前と後でレイチェルの髪や服装が変わってるのに今更気付いた
バックル大きくなったり髪にボリューム付けたり
ライナスのオヤジみたいという台詞に大分懲りたのかな
それとも恋は女性を綺麗にするって奴かな
最終的には 全てがはにろへと収斂されていくんだろうかと思うと暗澹たる気持ちになるんだよなぁ
といはいえウィルのバイオリンの持ち手が逆だったり はにろとあんだろでは微妙な差異もあるんだけどさ
>>680 はにろとあんだろでヴァイオリンの持ち方が変わるのって伏線じゃないのかな?
レイチェルが来た当初、逆なのを指摘された時に
あれだけムキになってアンナさんの持ち物である逆ヴァイオリンにこだわってる様子を見せたから
はにろで普通のヴァイオリン弾けるようになってる
=アンナさんから心が離れるってのを意味してるんだろうと勝手に思ってたよ…。
それ思うと暗い気持ちになるのは変わらないけどさ。
逆バイオリンは、アンナさんのためだけに弾いていたから
彼女が死んだら、あのバイオリンは弾かないで普通の持ち手のに換えたとか
火事の時に逆バイオリンも燃えちゃったとか
まさか逆バイオリンはアンナさんが一緒に持っていくのでは…
一か月休み?耐えられん
伯爵があれだけきっぱりローズとは何もなかったって言ってたら
後に加筆修正されるはにろではフィオナが伯爵の子ではないってまるわかりだよね
はにろ連載時は本当にどっちだか最後までわからなかったんだが
レイチェルがムア家の主人と何もないっていってるのに
まだここで疑ってる人がいるのと同じ状況になるってだけじゃない?
そのへんも含めて、今度は「あんだろを踏まえたはにろ」として別の楽しみ方ができるんじゃないかな
現状でも、はにろ→あんだろの人もいればあんだろ→はにろの人もいるんだし
「僕より先に貴女の花を散らした…」の台詞は、
非処女だと確信してたから言ったというより、
行為後に出血なし→あれ?これってもしかして…
→言葉で揺さぶりをかけるついでにカマかけしてみる→あれ、黙ったぞ。やっぱりそうなのか
みたいな流れかと思った。
流れ切って悪いんだが、今読み直していて気がついたんだが、
ギル・グレン62歳
スーザン・グレン29歳
次男フレッド13歳・後妻の子
・・・フレッドを16で産んだということは15でスーザン結婚。
ギルは48で結婚か。軍人だから50前なら、まだマッチョで若くてもおかしくはないとして、
14、5の美少女だったスーザンと恋愛して結婚したのか!
そりゃいろいろ言われるな(笑)。
そんななのか
そりゃ言われるわ
グレンさん所の長男って20以下は女に見えないみたいな事言ってたけど真逆だなあ
アグネスさんでも18で適齢期って言ってたし、当時は20以下でも普通だよね?
>>690 コーリー君が特別年かさ好みなんじゃなかろうか
てことはやっぱ、義母を好きなんじゃっていうレイチェルの邪推も
当たってたりするかもしれないと思ったり
レイチェルが26?だかでグレン家の家庭教師の彼女とは同級っぽいから、そんな年増(この時代では)な
落ち着いた淑女風の彼女と恋愛しているならコーリーは年増好みなんだと思う。
年増好みというか、コーリー27歳だから歳相応の相手じゃないときついんだと思う。
まあ、あの時代の20台後半の癖に枯れているのはまちがいない。
若い嫁もらう親父や伯爵を少年期に見てそだっているはずだから、反面教師になったのかな?
え、27歳ってのは三姉妹から「老け顔でそう見える」って言われただけじゃないっけ
本当はアルと同年代くらいなのかと思ってたんだけど
アルとは結構歳離れてると思った…
で、確認したら4巻ラストでコーリー27歳とあったよ
そうなのか、ゴメン
夫妻の年齢とスーザンさんの言葉から考えるに、
実家が破産寸前の14〜5の美少女と50近い男爵の結婚なんて当時でも不自然だと思う。
政略結婚だったのでは(グレースはフォローしたけどスーザンさんも恋愛結婚だったとは言ってない。
イロイロ言われるのが嫌だったなら数年待てばよかったはず)。
つか年の差はともかくスーザンさんが幼すぎるし、なんぼ発達がよかったとしても
そんな少女に子供産ませるとか伯爵以上に鬼畜に感じるけどどうなんだろ。
でも家のためだと割り切って嫁いで子供を産んで夫や家族に愛されるのを受け入れて
幸せをつかんだスーザンさんはアンナさんと対照的な存在かもしれない。
つまりグレースは偉大だってことだ。
何度も言われてるけど、現代人の価値観で
病弱だったり幼かったりな妻にじゃんじゃん子供産ませる→夫は鬼畜!
ってのがまず間違ってる
「あんま幼いうちに出産させるのは負担が大きい」という知識が浸透してなかったのかな
という意味なんだが…。
しかも男爵いい年だし、伯爵夫妻のほうは夫が医者だし。
わかってて産ませてるならぞっとするけど知らなかったなら仕方ないかもね程度の
感覚な現代人でサーセン。
>>698 アーサーに関してだけ言うなら699が言うように、彼自身が医者で体への負担をりかいしてるだろうということと
それ以外の事柄に関する対応とのギャップがあるから余計ひどくみえてしまうんだろう
>>697 政略結婚とか家のために割り切って産んだとかまだわからないからなんとも
マーガレットみたいに自分から産みたいって言ったのかもしれないし
その幼すぎるっていう認識自体が、現代人意識じゃないの?
平均寿命も違ければ、婚期も出産期も違うんだからさ
もちろん医学的な知識だって対応だって今と違う
ついでに言うと、アンナさんに関しては夫が解ってたってそれが
当時の貴族の妻の義務なんだよ
作中で延々言われてるだろうに
常識も生活様式も全く違うのに、現代日本のものさしで図って
批難する事自体がおかしいと気づけ
自分で言っといてなんだが
政略結婚後無理しなくていいよ的な男爵に対し猛アタックするスーザンを妄想して萌えた
14、5の女の子って、まだ社交界デビューする前の年齢で
レディの着る床に裾が付くようなロングドレスじゃなくて、
まだ子供用の丈の短いスカートなんか履いている歳だったりするわけで…
そういう女の子と48歳の男がどこで知り合ったのか、
社交界デビュー前の女の子に求婚の申し入れをする
というのが不可思議な状況。
もしかしてスーザンは訳あっておおっぴらに表に出せない娘
(どこかいいお家の庶子)とかかもしれない。
社交界に出す前に、結婚させて夫の後ろだてを持たせる意図があったりとか。
>>697 一応いっとくが生物としてなら十代半ばすぎているくらいが出産にはいいらしいぞ。
それくらいからなら猿のようにぽこぽこ産めるらしい。
14、5は当時にしてもはやいと思うが。
社交会でまともに知り合ったとは思えないから、
スーザンが幼少時代にスーザンの親の知り合いで個人的に知り合っていた可能性が高いと思うな。
スーザンはああ見えて、アルを上回る狩りの名手だから、少女時代はそうとうお転婆だったのかも。
そんな少女時代に渋い魅力と大人の態度をとりつつ、茶目っ気もある男爵がかなりかっこよくうつったのではないかと思う。
40台、50台のハリウッドの渋い中年に惚れ込むタイプなんだろう。つまり、親爺タイプ好きなんだよ、スーザンさんは。
日本でだって同じ時代14,5の結婚なんてザラだっただろ
相手が50代ってのはさすがにアレだが政略結婚ならないこともない
娘なんて親の駒のひとつでしかないだろうし
ジュリエットだって13歳だ
あとロリコンがまかり通ってるのは日本くらいなんで
コーリーは普通に年相応の落ち着きや教養を持った人と付き合いたいんだろう
>>702 熱を下げるために瀉血するような時代だもんね。
(アーサーは禁止してたけど)
時代背景を無視して現代人の感覚でキャラ批判してる人は
時代物漫画や小説やドラマに一切触れたことが無いんだろうかと思った
アーサーが現代人の感覚に近いから困るわw
その割にはアンナの貴族としての価値観は冷たいとか否定するし。
あたいのアーサーを悪くいうんじゃないよっ!
>>705 スーザンは喧嘩で負けた息子に「ママンは強い息子が好き」とか言える
肝っ玉ママンだから、年齢差はあっても男爵タイプは好みだと思う。
自分の二歳上の義母か。コーリーも大変だな。
外人というか西洋人って日本人と比べると発育がものすごく良い
西洋人の13,4歳は日本人の17,8歳と同じくらいだとか・・・
逆にあちらでは日本人に限らずアジア系は幼く見えるって言うし
スーザンも外見としては幼妻って感じじゃなさげ
>>708 はにろ未読だからはにろで言ってたのならスマンが
伯爵、アンナの貴族としての価値観は冷たいとか作中で言ってたか?
アンナさんが花瓶なげつけたり部屋にカギかけたりはアンナさんが個人的に冷たいだけで
貴族の価値観とは関係ないぞ
マーガレットさん追い出しについてはアンナさんの貴族の価値観は否定してない
単にマーガレットは貴族とか関係なく単なる俺の嫁なんだから口出すなーって言っただけ
>>713 言葉足らずでごめんね、このスレでアンナが叩かれるときのこと
結婚の動機やマリーに対しての提案やら態度は現代人の感覚で叩くけど
これってあの時代の貴族としては普通で珍しくなくない?
アンナさんの場合 貴族うんぬんよりも本人の性格に起因するところが大きいよな
むしろ アンナさんは当時の貴族からすると変人の部類だろう
貴婦人同士の雑談が嫌い 社交界が嫌い 子供を産みたくない 森番が好き・・・
平民出のレイチェルに接するときも 身分の違いについてはほとんど触れないしね
それだけに 貴族としては同じく風変わりなアーサーとも
早い段階で歯車が噛み合ってたら もっと良い夫婦関係が築けただろうに・・・と思う
今回のマリーの件にしても 表向きは“貴族的な建前”ではあるけど
内実は アーサーやロウランド家に対して芽生え始めた想いが後押ししてたはず
逆に貴族の価値観ってのを最もよく体現してるのはモルゴース様
爵位や家格や伝統を 平民や現代人が思う以上に重視するっていうね
あと こと対使用人に対してならライナスもだな
使用人とは口をきかない・同席&着席を許さない・視界に入ることを許さない
アンナさんはとかく人間関係のことを本能や感情でなく、理性や理屈で考えようとするからね。
愛想のなさと相まって非常に事務的=冷たく感じてしまうんじゃないかと思う。
あの結論だって、心からマーガレットさんやその子供達のことを考えてのこと
だったとは思うけど、たった一回、表面から眺めただけで彼らの本質を掴める訳じゃなし
おまけに貴族としての価値観ゴリ押しじゃあね…
アンナさんは自分の価値観は正しいと信じて疑わなかったし、
貴族社会では(そーとー古臭いとも思うが)実際それが正しいのかも知れないけど、
ロウランドではそれ以外の(アンナさん的には下賎な)価値観が
(主に彼女が引き篭もっている間に)定着しているってことに気付かないまま
いきなりマーガレットさん(伯爵の生命線?)に手を付けようとしたのが
まずかったんだと思うよ。
もうちょっと時間がたっていたら、また違った結果だったのかもしれないけどね。
このスレでアンナさんが叩かれてる…ていうわけでもないと思うけど
アンナさんに否があるって言われるのってだいたい
「結婚初期の伯爵に対する態度(花瓶、鍵など)を考えたら
伯爵に女性として愛されなくなっても自業自得なんじゃね?」って感じじゃない?
冷たくされて愛せなくなったって気持ちの問題は時代とか貴族とか関係ないっしょ
貴族の見合い結婚だしアンナさんの態度はあの時代じゃ普通! ってこたないだろ
アグネスさんとか、貴族でも愛のある結婚をしてるし
×否
○非
アンナとアーサーのどっちに非があるかなんて割とどうでもいいことだと思うよ
アンナの今までの行いは 自業自得と言われても仕方のないものだけど
それらを許してきたアーサーにだって責任はある
アーサーがしてきた「妻への奉仕」って どっかピントが狂ってるというか
単にアンナから嫌われることを恐れた“自己愛の裏返し”でしかなかったりするし
要するにこの夫婦 どっちもどっちなんだよ
お互い真剣に向き合おうとしてこなかった結果でしかない
アーサーはアンナの拒絶を今まで一度だって責めなかった
でもアンナは自分のことは棚に上げまくってアーサーを責めて
自分が愛されなくなったことさえアーサーのせいみたいな顔してる
アンナさんに非があるって言う人はそこが気になるんでしょ
ウィルが言うとおりアンナさんは弱い人だからそう思わないとやってけないんだよ
アーサーの偽善っぷりも大概だが
アンナさんに関してはほぼ自業自得だと思ってるけど、伯爵の空気読めなさが
それに拍車をかけたのだろうとも思う。
何というか、相性悪すぎ。
ほんと、それにつきるな。>相性が悪かった
タイプは違うけど、二人とも頑固で本心を見せないあたりは共通してる。
それでうまくいくはずがない。
アンナさんタイプには花瓶ぶつけられた時点で「愛情は冷めたけど義務だから子供は産め」か
「じゃあ愛人作る。もう愛さない」と言わなくちゃこじれるばかりなのに下手に優しいから笑顔で
勘違いさせるという悪循環。
伯爵はなんで自分が嫌われるのかわからなかったんだろうなー。金の問題だけじゃないのに。
前も出てたかもだけど、アンナさんは森番本人じゃなくて、
森番が象徴する少女時代に執着してるんだろうね
しかしグレンさん家は教育いまいちだなw
ママンの親友のグレースを淫売呼ばわりとか
ロウランドや一部からは神聖視されてるけど
世間的には、特に、知らない人からの評価はそんなもんだってことでしょ
個人的にはライナス贔屓なもので、
グレースに対する評価は自然と母親としての評価になるわけだけど最悪だと思います。
せめて金があれば、もうちっと格好がついたかもしれないキング家を没落させた借金の元もグレースのようだし
最初は嫌なキャラだったキング爺様が、本もコートも取ってあったり、
そのグレースの借金を黙って引き受けていたりして、後々評価UPしたというのに
ロウランドの思い出に出てくるグレースは、その半分でもライナスに向けてやれよ的な
これでもかというくらい、理想の友達的母親像で、どんどん評価DOWNしてます
ん? キング家の借金の原因はグレース本人じゃなくて、
グレース兄が友人だかの借金の保証人になってたせい、とかじゃなかった?
>726
>キング家を没落させた借金の元もグレースのようだし
違うでしょ。
「お人好しの長男がご学友の借金の保証人になって
キング家を潰して自殺したんだ」
ってフレッドがご丁寧に解説してるじゃないか。
それにグレースはライナス産んだ時はどう接すればいいのか
わからなかったんだろう。堕ろそうとした負い目もあるし。
で、ロウランドで子どもとの接し方を掴んだ時には
今更どう縮めていいかわからないような距離ができてしまっていた。
それでも何とか歩み寄ろうとしたけど、ライナス反抗期真っ最中。
グレースが精神を病まなかったり(病まされなかったり)
グレースが生きているうちにライナスがロウランドに来たりすれば
きっと良い関係になっていたんじゃないか。
>>726 おおむね同意だけどキングの没落は
グレースの兄か弟が借金の保証人になってしまったからみたいだよ
自殺した時期っていつなんだろうな
兄自殺→グレース出奔→ライナス誕生→キング没落?
冬の物語は何度読み返しても泣ける…
ライナス萌えなんでカラー口絵見るたびいとおしくてたまらん。
口絵付いてる5冊中、2,5,6巻と3冊もライナスなんだよな。
スピカでのスタンリー家シリーズといい、
主人公の看板背負っただけあって優遇されてるな。
>>726 グレースはどっちかと言うと社交界でパトロン見つけて頑張ろうとした方だと思うが…。
ちゃんと話の中でキング家没落の原因は話されてたのにスルーして
なぜかグレースのせいにしてるし…。
ロレンスには色々相手してくれる良いかぁちゃんだったみたいだから
単に反抗期の(しかも出生に関して負い目のある)息子にどう接して良いか分からんかっただけでしょ。
そんなライナスだって反抗期来る前はグレースとちゃんと遊んでるよ。
ライナスが反抗すんのに夢中になってすっかり忘れてる隙に
伯爵に全部燃やされたけど。
おまいも反抗期してると伯爵にコミックス燃やされるぞw
先に生まれてるアイザックには懐かれてたけど、それは他人の子っていうのもあるのかな
火遊びの結果出来たから産む気なかったのにアーサーが産むのを反対したので
産んだもののキングの家に預けてロウランドの家の子とは仲良くなり、気ままな愛人生活するグレース
子供に取っちゃ溜まったものじゃないわなあ
>>723 「初めて踊ったときと同じ髪飾りですね」だっけ
20年前?のそんなことまで覚えてるのか、となると、
今まで一生懸命否定してきた「愛情」が、
本物なのかもしれない…って気になっちゃったんかな
マーガレットさんの家に駆け込んだ伯爵の絶望的な顔見ると
切なくなるけど
しかしウィルはレイチェルの胸元を見ても平気だったくせに
笑顔には耐えられないとは可愛いな
いつもレイチェルは先生の微笑みばっかりだったし
眼鏡が見た心からの笑顔は初じゃない?
あ、そっか そうだねありがとう
他人には見せてても、自分には向けられてなかった笑顔だ
それであのモノローグに繋がるんだね
キング家の話がでて思い出したんだけど
あの家、長男も長女も自殺なんだよね。
当時としてはすさまじい醜聞だっただろうね。
侯爵が孫のしつけにやかましく、かつ内心溺愛していたのも頷ける…。
キリスト教は自殺を禁じてるし+葬式はだせない、
ロレンスが母の死を知らなかったのも葬式がなかったのが一因かも知れないし、
土葬の欧州で火葬で弔うなんて相当なもんだね。
そしてその息子が牧師とは・・・
はにろのライナスはキング家×3の墓参りにせっせと行ってると想像。
あれ、グレースの葬式してないんだっけ?
自殺の醜聞を避けるために事故死だってことにしたんだと思ってた。
それをさらに勘違いしたライナスが…。
>>739 葬儀はじいが断った、とか冬の冒頭でライナス言ってなかったっけ?
741 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/02(火) 00:30:28 ID:waBUHwr10
ライナスはハニロでは相当に正常な部類に入るな。
生い立ちの複雑さが生んだ奇跡か?
反抗期があった子供はその後まともになる
ライナスはアンダロ時代から正常だと思うよ
冬はグレースが死んで感情が混乱してたってだけで。
というかライナスって今の時点で既にはにろ時代の片鱗見えてんだよな
レイチェルを地味にサポートしてたりして
ライナスファンなんで一コマの出番でもうれしくなる
ハニロは殆ど異常なのばっかだったからなあ
ロレンスヴィンスは何があったんだお前だし
ウィルもフィオナが吹っ飛ぶほどぶたんでもと思うし、アイザックも気は良いみたいだけどやさぐれてるし。
グレゴリーはイライラに拍車がかかってるし
ディック位か、あとまともなの
>>741 【慣】悪に強いは善にも強い
《解》悪事に強い者は、いったん悔い改めると普通の者以上の善をなす。
グレグの母様呼び萌え
何で一人だけ「母様」なんだろうか
ちゃんとしようと超頑張ってる最中だから
ザックだけ顔の系統が違うのが気になってる
あの鼻はどこからきてるんだろ
アンナさんが森番と過ち犯してできたのがザック、だったら
アンナさんがアーサーを傷つけたと回想してるときになんで森番らしき男のコマが入るのか
アーサーがアンナさんを許していないってのがなんなのか
そこになんで大木の画がでてくるのか
説明がつくような気がするんだけどw
親子で鼻の形が違うのはよくあること
アンナさんの姉妹があんな感じの鼻だったような
鷲鼻っていうより弧を描いてる感じの
新刊やっと読めた。あー面白い。
レイチェルが妊娠した暁には屋敷の人間を始めアスパン夫人達からも
白い目で見られるようになるのかなぁ楽しみだなぁ。
>>751 なんというサドっ子め。
そんな子には熱した火掻き棒でおしおきですよ
ここはSだらけのインターネットですね
結局レイチェルを守るために
早産という嘘をつくことになるわけだな>眼鏡
五巻の「ミス・ブレナン、わきまえなさい」も
客人の名誉を守ると同時に
レイチェルを傷つけないためだったと思うと、深い
どれだけレイチェルのためを考えてたかはわからんが
あ、萌えてきた
ウィルの表向きの優先順位はあくまでも
アンナさん≧ロウランド家≧客人>レイチェル
だと思うよ
妄想中(顔真っ赤度)なら
レイチェル>>>>>>>アンナさん>その他
だろうけど
>>750 d
母方の隔世遺伝か
レイチェルと眼鏡が出来婚したら、スキャンダルだよねえ
その影響がコーリーくんと家庭教師ちゃんの関係に水をささないかどうかがちと心配
>>757 コーリーと家庭教師の話がある程度まとまってからなら追い風に
そうでなければ逆風か、眼鏡の件が非難されてコーリーの所の話が進められなくなるわな
どっちに向いても茨の道だぜ
アリスが眼鏡の子じゃない説があたったら
フィオナを(もしかしたらハニロで登場の他の庶子も)
アーサーの子じゃないと知りながら連れて来た動機の補強になるな
愛した人の子であれば我が子でなくても愛しい云々だっけか
しかし誘蛾灯がてっきり間違いというか眼鏡の願望だと思ったら
ほんとに誘蛾灯だったとはなw
はにろ見てると縁は切れてないっぽいけどね
>>759 まじだ
それっぽいのが座ってるな
まぁ一悶着あってレイチェルがいじめられて眼鏡がSな優しさを見せる展開があれば
最終的にくっついてくれて全然構わんけどな
>>758 グレンさんを見る限り家庭教師はスーザンに信頼があるみたいで結構盤石だと思ったけどな
まだあっちも悶着あるのかなあ
流れブタ切りスマン
横須賀中央モアーズの複製原画展へ行ってきました。
あかりたん、展示はしょぼいかもなんて書いてたけど、
コミクスコーナー奥、分かりやすい場所の棚と棚の間の壁に丁寧に飾られてたよ。
薔薇のコサージュが添えられてたのはスタッフさんのご好意かな?幻冬舎の営業さんの仕事かな?
原画の下の平台に全巻置かれてたが、面置きじゃなく立ててあった。2〜3冊づつしかなかったからスペースの都合でしょう。
絵は全部で5枚、6巻収録の頁。
1. P12 びょこっフレドと双子
2. P60 レイチェルと伯爵
3. P77 第15話扉のアンナさん
4. P136 伯爵とディック
5. P181 ローズを回想する伯爵と責めるアンナさん
POPはカラー、双子が笑顔全開シロちゃんを頭に乗せて「かってーかってー」と
(思わず全巻揃えてレジへ行くとこだった)
そして「遅くてすみません… ふなとあかり」の文字がw
他のお店はどんな絵なんだろう。猫まみれのライナスの原画が飾ってあったら飛んで行きたい…
原画ってどのくらいのサイズなのかな?
前にA5原寸で書いてるって言ってなかったっけ?
全部デジタルで書いてるそうだから、
あんまり小さかったら
単行本見るのとかわらなそう・・・
俺も横須賀中央モアーズに見に行ったけど
どこにあるのか分からなかった
>>762 綺麗に飾ってあるところは書店側の好意だと思う
吉祥寺の書店はぺたっと貼ってるだけだったorz
(絵は同じものでした)
平坂書房モアーズ店のコミクスコーナーは、一般書籍・雑誌売場とは少し離れてて、レジも別。
エレベーターで7階に上がって右側を真っ直ぐ歩いてくれば分かると思います。(エレベーターを背に右手にある)
展示はコミックスコーナーのBLの棚の脇なんだけど、壁際をグルッと見て歩けば見つかると思います。そんなに無茶苦茶広くないので。
説明下手でごめんなさい。
亀戸TSUTAYAは柱にアクリル棚つけて全巻表紙が見えるように陳列、その上に4枚下に1枚複製原稿が展示されてた。
棚のすみっこに双子ポップ。
絵は全部
>>762と同じ。
下のアンナさんはゼロ距離鑑賞できたけど、他のが遠くてよく見えなかったww高いwww
亀戸TSUTAYAとな
帰りに寄っていこう
6巻表紙買いしたんだけど読んでみたらエロい漫画かなと思ったら普通に面白かった。
1〜5巻もこんな感じでエロとどろどろな展開ですか?
複製原画展、香川でもやってたくらいだし凄い押されてるねえ
かなり売れてるんだろうか
ああっ!仕事で名駅行ったのにパッセとテルミナに行き忘れた。
交通費浮かすことが出来たのにorz
>>769 直接的なエロがお望みなら4巻
後はそんなにエロ区内
非エロの精神的なイジメイジメラレが好きなら全巻楽しめるはず
てか普通に面白いよ
>>769 4巻なら分かるけど6巻表紙にエロ期待したのかよw
ていうか よく途中の巻から買う気になれるな・・・
期待を満たすエロかどうかは人によって判断が分かれるだろうが
どろどろであることは保証する すぐに1〜5巻も揃えるんだ
いや
>>769は表紙買い→中をぱっと見てエロかと→ちゃんと読んだら面白かった、だろw
6巻表紙でエロってBL期待するぐらいしかねーよww
でも下二行は超超同意
776 :
769:2009/06/02(火) 20:11:38 ID:daLMJCyX0
6巻の表紙絵が上手くて良さそうだから1巻から買ってみようと思ったんだけど
2件本屋あたっても既巻が一冊も見あたらないので6巻買っちゃいました。
どろどろもエロも(寝取られじゃなければ)好きですので全巻揃えてみようかと思います。通販しかないかな。
ありがとうございました
連載時のモニタ上では気付かなかったが、
あの家庭教師ってコーリーと踊ってるとき、地味に涙目なのな。
ろーじ おとうさまのおはなしして
のアーサーの表情でなんかワロタ
あのアーサーの顔、ディックとロレンスを足して二で割った感じかなあ。
>759
何と何の縁が切れてないの?コーリーと家庭教師?はにろにも出てくるの?
隔世遺伝なんだけど
ロウの赤毛風とかグレグの金髪ってどっから来たんだ?
二親とも黒髪だよね
>寝取られじゃなければ
不安
でも6巻が大丈夫だったのなら平気なのかな…?
ロウって赤毛って言われた事あった?
茶髪かと思ってたが。
まあ普通に血筋に金髪とか、そういう色があったんだろ。
臨時アシ募集してるけど読み切りってどこで何描くんだろ(O゚・∀・)
LUNARのPSP版関連で何か描くとか…かな?
グレグの金髪は既出すぎるがアンナさんの兄弟が金髪揃いだからあっちからの血統
ロウは茶色。赤毛はライナスだけ。
>>784 >神社など日本の古い建築物中心
ってあるから違いそう。なんなんだろね?
和物って珍しくない?
ついに地方自治体公認萌えキャラの仕事が来たのか
はにろにコーリーみたいな人とか居たっけ??
8話冒頭のヒゲメガネ?年老いすぎてる気もするけど
>>785 定期的に出るけどグレグは灰色
船戸さんのサイトの「あんだろ」ページにカラー絵があるよ
黒、茶、灰の中一人だけ赤毛のライナスがすごい目立ってるw
アル、ウィル、ザックは黒なのか濃灰なのか
ヴィンスとディックは黒っぽいイメージ
マリーさんも伯爵の子を産んだっていう自覚が薄い気がしてきた。
強盗や不審者に対して「うちには高級品ない。私も猟銃が使える、猫も頼りになる」だし
誘拐されたりする危険は考えないんだろうか。
勉強も村の学校以上の教養はつけるつもりないと言っちゃった。
使用人も置かないから雇い主との上下関係が子供も身についてない。
身分ある人の妾になったんならそれなりに扶養を受けるべきじゃないかなあ?
あんまマリーさん叩き(?)がないので無理矢理ダメ出ししてみた。
>>794 確かにそうだんだけど
それって全部アーサーの責任とも言い換えられるからねぇ
女学生時代からの付き合いなんだし マリーさんが望むと望まざるとに関わらず
地位ある側から強引に待遇して「こういうもんだ」と教えてやるぐらいじゃなきゃイカンでしょ
社会的な義務とか責任とかを 互いに望まず・押しつけずという関係が心地よいのかもしれないが
そのせいで スタンリー家って何となく「おままごとの延長」っぽいんだよね
それが良いことか悪いことかは別として
マーガレットさんは小動物的というか、貴族事情に翻弄される庶民側なのでどうにも憎めない。
考えたことなかったけど確かに誘拐は危ないなぁ。
アーサーなら野性動物の母親並みにマジギレして子供を取り返すべく奔走するだろうし…
でもあれ、客観的に見たらあの貴族の愛妾らしからぬ環境におかれてる母子が人質として有効とは思えないからかえって安全なのかもしれない気もする。
最近言いづらかったけど久々に言っとこう。
アンナさんかわいいよアンナさん。
>>794 誘拐の可能性…無いとは言えないし、実際警戒もしていないように見えるけど、
大都会とは違うんだし、そんな事を企てそうな不審者が近くに現れようものなら
猫どころか近所の人の間ですぐ噂になりそうに思うんだよね。
描かれていない事に突っ込みを入れていたらキリが無いけど、
必要ないから心配していないってレベルに見えたし、自分は特に変だとは感じなかった。
まあ、貴族の妾としての自覚が薄いってのは本当だと思うけど、
「子供を貴族にはしたくない」って言ってたんだし、ある意味今の生活は
信念を持ってやっていることだと思う。
何せ近くにいた貴族が伯爵やグレースみたいな人達ばかりだったんだし
いずれ引き取られる事分かっていたとしても、
あまり将来の心配はしていなかったんじゃないかな。
それが良い事か悪い事かは別としてね。
>762
遅レスだが
コミックスジュンクドウ町田店とミウィ橋本で原画展を確認
コミックスジュンクドウはエスカレーターで登ってきたら
一番最初に目に付く場所にばーんと展示
ただ、原画の展示枚数は4枚だったような気がする(記憶があいまい)
ミウィ橋本は5枚つつましく店の奥に張り出してた。
が、こちらは平台に全巻平積みでその上双子のポップも飾られてた
マーガレットはそれを選び、グレースも後押しし、アーサーもそれを認めた。でもって地域にも受け入れられている。
外野が騒いでも仕方なくね?
騒いでるのは外野ですらない読者だけどなw
それにこういうやり取りが興味深くて見に来てる自分みたいなのもいるし。
ヴィンスにとって
いきなり騒ぎ出した外野=アンナさん
ということだね。
子供たちは伯爵がああだしロウランドに連れて行かれたこともないそうだから
貴族の子供だっていう自覚もあんまりなくて、近所の友達にも敬われてない様子。
それがアンナさんには問題に見えたと。
でも別に「解雇」の必要はないんじゃないだろうか。
子供二人をロウランドに引き取って再教育して、マリーさんは村で女医を続け、
伯爵には新しく愛人をみつくろって社交界用の女にする。
これで解決するはずなのに、子供を取り上げたあげくどっか遠くへ行けというのは
本心からマリーさんの幸せのためを思ってなのか、よほどダメな女だと思われたのか…。
伯爵以外の男性と所帯を持ちやすくするため
未亡人扱いにして遠方にやるのだからマリーのためと思ってやってる
母親があの場に留まり今のまま領民と接していると
マリーの子供への態度も変わることなく領民に軽く扱われて示しがつかないと懸念したのかも
普通に嫉妬も入ってると思うけどなぁ
それを自覚してるかしてないかはわからないけど
自分もデレ期突入ゆえの正妻パワー発動なんだと読んでたわw
もちろん、相手が付き合い長いスタンリーだからこその思いやりもあるだろうが。
>>802 表向きの大義名分はそれで正解だろうけど それだけじゃなくて
マリーへの嫉妬心とか にわかに芽生えた女主人&母としての義務感とか
そういったものがアンナさんの背中を押してたんだと思う
女主人、母としての義務感も今更だなぁ…
でもまあ確かにスタンリーさんちって酷い状況だよなぁ…。
恥ずかしげも無く大声で「たれきんたまー!」だもんなぁ。
いくら田舎の子と同じ環境だって言っても、ああいうのは注意しなかったマリーさんも悪い。
そりゃアンナさんじゃなくても「この家一体どういう教育してんの?」って思うわ。
方針的に貴族並みにするつもりは無いらしいしそれは別に良いけど、
せめて恥ずかしく無い(身内に恥をかかせない)振る舞いをさせるつもりが無いのが不思議だ。
>たれきんたまー!
あれくらいやんちゃな方がむしろ健全だw
特異な環境にあるヴィンが普通の子で安心した。
ヴィンスっておとなしい良い子だと思ってたから
あんな大声でやり返す子なんだって驚いたw
どちらかというとディックの方がちょっと心配
内気のわりには行動がけっこう突発的で強引
あれはしつけがなってないと思われても仕方なさそう
今のヴィンスがどういう辛い目にあってはにろヴィンスになるんだろ
正妻の嫉妬とは思ってなかったのでびっくり。
個人的には正餐会で家庭教師であるレイチェルにがんばらせてしまって立場無いので
スタンリーは自分の代わりを務められる女だろうかと思って見にいったらダメだこりゃ状態だったんで
伯爵との過去がある女じゃなく庶民としてなら人生やり直させてやらな、かなと思った。
伯爵夫人として的確な指示を出したのに手出しさせないとか言われてアンナさんも気の毒だ。
>>811 それはアンナ贔屓で見すぎというか持ち上げすぎじゃないか
そういう面もあるだろうがそんな綺麗な感情だけではないだろう
名前呼びすてだけでも嫉妬してたくらいだしな
マリー自身はアンナさんに敬意を払っているのにヴィンスは奥様とさえ呼べなかったりして、
子供に貴族への対応を教えてなかったのがイタいな
アンナさんが来るなんて考えてもなかっただろうけど
そのへん、ほんとに関わらせないで育てようとしたんだろうね。
やはり、直面してみたら、世界が違いすぎたというか。
はにろのディックは中身はうまく育ってるが、
ちょっと背が足りないのかな。
>>812 アンナさんを持ち上げたかったんじゃなく、嫉妬からきた解雇とは読んでなくて驚いたと言いたかった。
あんな教育しかできない女はロウランドと縁を切るのが双方のため、くらいの悪感情は感じた。
名前呼び捨ては正妻である自分に知らされてない愛人だと思ったのか純粋に嫉妬したのか迷う。
無断外泊の後、伯爵がいなくなったときのロウランドと自分のことを心配してるし。
正論だけど、幸せそうにやってんの見た後でよくそこまで冷静なこと言えるな…
とビックリした。マリー解雇。
>>801 子供を引き取るとマリーは一人になっちゃうから、
じゃあ新しい家族作らせてやらないと→地元にいたら結婚できないな、てことじゃない?
遠くへ行け、は一応親切心だと思う。
子供や伯爵が頻繁に行き来したとしても女の一人暮らしは辛いだろうし。
好意的に見れば「ここはロウランドの女主人として私がきっぱり言わなければ」とか?
今まで女主人らしいことは何もしてなかったから、その分張り切ってたのかもしれん
もちっと周囲の現状把握してからやった方が良かったと思うけど
まあ理由が一つである必要はないんだし。
女主人として張り切った+マリーへの親切心+無自覚のちょっぴり嫉妬
で良いんじゃないの。
アンナさん森番踏み付けといい、元から同格の階層でないものは冷たくあしらっていたよね
実家にいた時も、慰問先の村には薄汚いくらいの認識しかなかったようだし
マリー&その子ども達と接して、この人たちは同等に扱えるレベルじゃないと判断したら
もう相手を思いやる必要とかは、彼女の中からなくなっちゃうんだろう
ただ、無意識に嫉妬と恐れはあるんじゃないかと思う。行動手早すぎるよ
>行動手早すぎ
本来なら周囲に対し貴族として冬のライナス並の態度をとらなければいけないのに
村人と同化してたら悪影響にしか見えないし貴族としての再教育は早いうちからするに限るからじゃないかな
今まで放置してた分むしろアンナさんの行動は遅すぎるくらいだ
貴族のようには育てないマリーの教育方針はアンナさん知らないしな
だからなにをいまさら仕切ってんだよとアーサーに反逆されると
ライナスの進学や泣きじゃくりロレンスの対応なんかに、
理性的で現実的な処理のできる聡明な女主人らしさを感じていたから
マリーへの対応を、女主人らしいことを今までやってないくせにいきなりあれは不自然!的には思わないな
マリーもアーサーも責められて仕方ないおままごと的甘さはあるし、
アンナの処置はあの時代的には真っ当でかつ親切
でも無意識の嫉妬が2〜3割くらいは入ってるだろーなー、とも思うよ
>815
ローズの手紙を見た後のアンナさんの伯爵に対する裏切り発言はどう思ってるんだ?
そんなに冷静沈着に動いてないと思うけどなぁアンナさん
アンナさんて前から嫉妬深いというか自己中で構ってちゃんの少女だから
(関わらないって言ってるのに必要ないって言われると傷ついた顔してたり)
アーサーの「あの時から変わらない」って言うのも、賛辞じゃなくて諦めの言葉に聞こえる
今のデレ期がせめて15年前くらいにきてたらよかったのにねぇ
>>822 呼び捨ての手紙見て「正妻である私に秘密で愛人…?(秘密にされたことにイラッ)」。
愛してないと言われて「この私が…騙されていただと…」とプチパニック。
そこでさっきの手紙を思い出し「いや結婚前から騙していたに違いない。だから私も
途中からの変化に気づけなくて当然だったんだ」とこじつけ「偽善者!ずっと裏切ってきたんでしょう!」と口論に。
こんな感じかなーと。
アンナさんは「もう愛してない。最愛はマリー」と言われるまで自分が頂点だと思ってたはずだし
マリーさんについては嫉妬する相手ですらないと認識してたと思ってた。
ごめん、キー押し間違えたw
>>822 横レスだけど
アンナさんがいついかなるときも沈着冷静とは別に誰も言ってないと思う
気分屋というか、できるときとできないときの幅が大きいタイプなんじゃない?
アンナ厨ウザすぎ
よくあんなキャラクター擁護できるね。男?
アンナ厨とやらは、女だろと言われたり、男?と言われたり大変だなw
アンナ厨認定厨ウゼェw
話し切ってスマン。
「どうせするなら早く済ませてしまって!!」の後や
まどろみのレイチェルが目覚めた後、
レイチェルと眼鏡はちゃんと勉強してんのか?
勉強してるとしたら二人ともどんなかんじなんだ?
ふと、思ったんだ。
勉強時間は夕食後1時間、なんだっけ?
気まずさもあるだろうが、時間切れで勉強してない、に一票w
最近はヤルばっかでお勉強してなさそう
でも、伯爵が認めた学力のレイチェルがいっぱいいっぱいになるくらいの頭はある子だし、
今までどおり自習でちゃんとやれてるんじゃないかな
伯爵の「最近の勉強会は?」の突っ込みでキョドってバレるとかって展開もないだろうし
ここまでの流れでアンナはマリーに対して善意で言ってるって意見ちらっとみたけど
あのアーサーに提案した内容にたいしてはマリーに対して善意は感じられないんだけど
そのかわり悪意も感じないが、ただ淡々と事務的に物事を進めてるだけというか
まあ(貴族側からみた)正論だけど
816も言ってたが自分も「幸せなんです」と言い切ったマリーを見た後で
マリーを解雇しろと言って来たアンナさんに対してびっくりしたんで
愛人って別れろじゃなく解雇するんだ…とか。解雇って言い方がまた機械的に感じられた
「使用人はいません」「(だから身分がわかってないのか…)」
「ことらが犬を撃退したこともあるんです!」「(人間の強盗の話をしてるのに…)」
「ヴィンス育ちすぎwww」「(ロレンス・キングは大丈夫だろうか)」
「チューターなんて!」「(伯爵家の子息を村の学校だけで済ませるとな?これはしたり)」
「幸せなんです!」「(じゃあ年金は二千でいいか)」
という思考回路こそアンナさん。
>832
解雇って言葉は、アンナさんがずっと拒絶してきた伯爵からの愛情が
誰かと築き上げられてるのを認めるのが嫌なのかと思った
伯爵がいくら愛人を作ってもそれは子供を増やす為でしかなく
伯爵の愛情は自分に向いたままだホントにウゼェ男だなくらいに思ってたんだろうw
あんだろ六感はまだすか
愛人の扱い、というと超プライベートのようだけど、
あれだけの資産と領地を持ち、当主は貴族院議員として国の中央政治にかかわり、領民への責任を背負う貴族の家の
存続にかかわる家庭問題は、感情だけで扱えるもんじゃないし、
そんなんじゃ「女主人」としてはむしろ失格だろう
当時の常識に照らし合わせて家名にふさわしい処理を事務的・機械的に判断できるのは
「女主人」としては誉められるべき必要な素質では?
まあ、アーサーは理想の家庭に現実逃避してるし、マリーは物知らずでちょっ世間知らずだね。
医者なら、ちょっと前の時代には伯爵家だって「12人生んだけれど育ったのは5人」だったり
今でも「流感でいっぺんにお子さんを3人亡くされた」りする状況なのはよくわかってるだろう。
スタンリーの子供たちだってアーサーの血を引いているのに
伯爵家の子弟にふさわしい教育を受けなくても本当に問題ないと思っているのなら甘すぎる。
万が一上が全滅してヴィンスが跡取りに→教育受けてないからいやです、で周囲は通してくれるとは限らない。
むしろ能力のない跡取りをいただいてうまい汁吸いたがるやつが取り巻いたり
他の候補者を立ててそれぞれがいがみ合うお家騒動に発展したりしかねないんだから。
アンナさんの危惧は当然。
もちろん、あのやり方はあまりに下手だけどさ。
アンナ擁護では無いつもりだが
やっぱり貴族の妾としてスタンリーの生活はあり得ないだろ
その上で貴族らしい生活をしなさいといっても聞き入れない(アンナ視点では)わけだから
解雇って発想になるのは立場上おかしな話ではないと思う
無意識の嫉妬もあるかもしれないけど
全く別階級として接しているアンナと
一人の女性として接しているアーサーだと
やっぱりアーサーの思考の方が現代的だから感情移入しやすいよな
激しく既出だろうけど、調べてもよくわからなかったので誰か教えてくださいな
1巻の最後で、ウィリアムが見てた白い影は何なの?
メイドさんの幽霊
スタンリーの家のあり方はすごく好きなんだけど
アンナさんの指摘の後だと、
マリーアントワネットの小トリアノンみたいな、現実逃避の夢の家庭っぽく思えてくる
そもそもの始まりの時点でマリーは無鉄砲に庇護者である親と決別してしまって
ひとり愛人生活に飛び込んできた世間知らずのお子ちゃまだったわけで
それを囲うなら囲うで、お子ちゃまマリーに「正しい伯爵家の愛人としての心得」を教育してあげた方がマリーのためだったのかもね
お子ちゃまを「愛のある素朴な家庭ごっこ」に利用した感もあるアーサーの罪は深いよな、と思う
>>839 自信はないがライナス付きのメイドの魂だか霊じゃないか?
多分はにろを読んでないんだと思うが
はにろを読めばそれなりに納得できると思う
843 :
832:2009/06/04(木) 01:08:06 ID:rZQC4ZTi0
>>834 うん。それは自分もそういう面もあると思う、全面的に同意する
アンナさんはマリーとは子ども作るために付き合ってるだけで伯爵が一番愛してるのは自分だと思っていたと思う
だから会話の最後には飛び出して言ったんだろうし
>>836 うん、政治とか貴族間の問題は感情だけで扱うものじゃないし、むしろ感情よりも理性的、時には事務的に
判断されるべきものだと思う
でもその判断の裏側で誰かが傷つくことがある、というのことは理解していてほしかったというか
アンナさん、なんというかこれが正しいから正しい、みたいなその自分の判断の裏側でスタンリー家の皆さんが
大泣きしてることとかは理解してなさそうだと感じるんだよね
正しいことなんだから、だれも傷ついてないみたいな
まあこういう考え方だからアーサーに大反撃されて修羅場になったんだろうけど
>>836 誉められるべき…って言葉は、ちょっと持ち上げすぎな気がするなぁ。
愛人の管理は公的なものというのは一つの正論だと思うけど、
そうやって無感情に事務的・機械的に判断した結果、
肝心の当人達の感情の部分を丸っと無視する形になったわけで。
人間関係なんだし、主人だろうが女主人だろうが
人の上に立つ人がそこを外したらいかんだろうと思うのだが。
感情優先で立場をあまり考えない伯爵みたいな人もどうかと思うけど。
「冬」のラストでライナスを気遣った頃のアンナさんは一体どこ行っちゃったんだろうか?
まあ彼女にとってそういった気持ちは「貴族」にのみ向けられるものであって、
スタンリーさん家の現状では、まず最低限貴族らしくしてもらわなければ
というとこに目が行ったのかも知れないけどさ。
あと、マリーの事を金で雇われた娼婦と同じ様に考えてたから今回のような事になったんだろうね。
先生の子供産みたいです!って言ってたのを聞いてるよね、たしか
スタンリー家に行ったのがアンナでよかった
モル様なら解雇云々ナシにいきなりコロリだよなー
>>846 コロリするならとっくにしてると思う。
女が生まれてたか、ロウランドに住み続けるかしてたら、
コロリストにあっさり載っちゃってたかもだけどね。
アンナさんってツンツンして高飛車に見えるけど、アーサー以外には優しいよな。
グレースの息子としてライナスの進学の手伝いをしたり、ロウの懐抱したり
はにろでもフィオナの事静かに見守って助けてたよね。
優しいんだけど甘い柔らかい優しさじゃないから誤解されたり怖がられたり…。
>>844 アンナさんは既にモルコロの存在に気付いてて
「このままロウランドに居たらマリーもグレースみたいになってしまう…」
とかで、マリーだけでも遠くで幸せに…だったら泣けるな。
なんだかんだでマリーさんにも風呂用意して世話してたし。
話がそれるけど今のエロゲ規制騒ぎをあかりたんがどう思ってるのか気になる
レイプレイ単品の話じゃなかたけ
守備範囲外はどうでもいんじゃね
>>845 あの時点では本気で女主人の代わりにしようとは思ってなかったんだろうなあ
あのひよっこな時のマリーにやらせようなんて誰も思わないだろうし
愛人計画の方が頭にあったのかな
それにしてももし伯爵が代わりに生む人を承諾したら、
女主人の顔役もその人にやらせる気だったのかな
>>841 ただ、時代的にそろそろ王侯貴族が政治から民衆が政治の時代へ
動き出そうとしてる頃だよね(レイチェルによると)
そう考えるとアンナさんの采配は前時代的だし、
マリーの作った家は子供たちの将来を見据えたものだということになる
レイチェルがヴィンスたちもまとめて面倒見れば解決する気がしてきた
>>851 あのアンナさんが館に呼ぶような娼婦なんだから、そこらの娼婦じゃないだろ。
あの時代にまだ居たのか分からんけど高級娼婦的な女性だったんじゃね?
そういう人なら社交界にも出入りしまくりだし
そこらの貴婦人よりも立ち振舞い、知識、教養、ついでに容姿もバッチリなはずだから
腹も使ってついでに女主人として自分の代役にと思ったかもね。
あの頃のアンナさんに、家の為夫の為みたいな考え方があったとは思えないんだが。
娼婦なんて高級だろうがどうだろうがそれこそ蔑みの対象でしか無いだろうし、
そんな人を館に招くなんて、生みの苦しみから逃れる為なら誰でも良い
&アーサーに対するプチ嫌がらせ以外のなにものでもないと思うんだけど。
少なくとも自分の代わりに社交界の顔役に…なんて考えは持ってなかったと思うよ。
アンナは、女主人としての義務はいやいやでも果たしてきてるじゃん?
どのあたりの事を言ってるのかな?
男児4人たて続けに生んだのはすごいとは思うけど、
子供産むだけが女主人の仕事じゃないよ。
女主人の役割は子供産むこととライナスの進学のあれこれぐらいしか感じないが…
それ以外はひたすら寝てるだけのような
グレースという愛人兼友人を得て、
「女主人代行を立てる」というやり方に気付いたのかもね
子供産んでからは身体悪くしてるし寝っぱなしでも仕方ないような
1巻で血吐いてたのはモル様になんかされたのではなく胃潰瘍とかなのかな?
結婚前は定期的に山歩きとかしてたりむしろ健康的だったのに
ロウランドに来てから寝たきりなのはやっぱ出産が大変だったからなのかいな
あとは心労?(結婚が嫌でたまらず、夫婦生活なんて反吐が出る
でも子供は生まなければ…の繰り返し)
初恋の人を妻にできたと思ったら心通わず、気持ちを踏みにじられ続けたアーサーも
ずっと心穏やかに暮らしていたいと願っていたのに意に染まぬ結婚で体も心も害なったアンナも気の毒だなぁ。
だがそこがいい。ぐっとくるぜアカリたん
「せんせーい」と呼ばれて、次男の手の内に落ちそうになってたレイチェルが
一瞬で毅然とするところが何度読んでも良い…
>>862 そのシーン大好き。
レイチェルの、守る対象があればどこまでも強くなれるところが素敵。
>>862-863 その毅然とした態度が ウィルをさらに鬼畜へと加速させたわけですな
もしあそこでレイチェルがあっさり陥落してたら
ウィルもレイプとかじゃなくて もっとソフトな形で手篭にできてたかも
まぁその場合 表面上はソフトに愛し合ってるようでも
心は結びつかない関係に終わっただろうけど
初歩的な質問なんだけど、もし正妻の子供が全員死んだら、庶子が
完全庶民の子でも貴族の家を継げるもんなの?
伯爵は今でも「妻に嫌われてるのは金で買うような真似をしたから」だと思ってるんだろうか。
違うよ、小切手送る前から嫌われてたよ…そういうにぶい善意の押し付けを嫌われてるんだよ…。
その点マリーさんは善意を善意と受け取ってくれるから理想の女性だよなあ。
マリーさんも「伯爵を愛してるから再婚するつもりはないし子供たちを遠くから見守るだけでいいから
今の家に住んでいたい」とお願いできないのかな。
結婚証明書まで偽造しちゃったら遠くから見守ることもできなくなる。
正妻から出て行くよう先に言われた以上、立場的にできないかな?
アンナの態度は貴族として当たり前とか言ってるの読むと
じゃあ今まで彼女は貴族の妻として
完璧に義務をこなしていたのかと違和感を覚える。
結婚前森番に迫ったりとか
特に夫たる伯爵は絶対的存在なのだから花瓶を投げつけたりとかおかしい。
自分を棚に上げまくり。
アンナに解雇のことを言われたときも
「正妻とはいえ伯爵家の運営のことについて女の分際で口を出すな」
と言って差し支えない時代でしょ?
それをあの時言い返せないのは
(どういう意図で発せられたものであってもあっても)アンナの言い分が貴族的に正しくて
かつアンナに厳しくできないアーサーの負い目があったからだと思うんだけど
そういう状況を6巻掛けて作り上げて爆発させた伏線の張り方はほんとに上手いよな
「女の名を呼び捨てで」(イラ)ってコマ
アレは(相手が貴族だとして)女の名を呼び師手にするのは伯爵らしくない、のか
キー!あたしに黙って知らない女とも仲良くして! なのかどっちだろう
前者だと思ってたんだけどアンナにもうかなり嫉妬の気持ちが芽生えてるってレスが多いから
後者の表現だったのかな
アンナの態度は貴族として当たり前とか言ってるの読むと
じゃあ今まで彼女は貴族の妻として
完璧に義務をこなしていたのかと違和感を覚える。
結婚前森番に迫ったりとか
特に夫たる伯爵は絶対的存在なのだから花瓶を投げつけたりとかおかしい。
自分を棚に上げまくり。
>>869 アンナがいついかなる時でも貴族の鏡だった…とは誰もいってないでしょう
解雇云々のシーンにおいてアーサーが言い返せないのは
アンナがそういうことを言い出した気持ちの上での理由はともかく理屈としては間違ってないからで
アーサーがアンナに真意を伝えざるを得なくなるほどの正論だったって事だと思うんだけど
スタンリーに対してアンナがしようとしたことは
依って立つ価値観が違いすぎるからとんちんかんなことになっちゃてるけど
スタンリーが貴族よりの生活を受け入れてたらまた違った展開になっただろうし
個人的な気持ちがあったとしてもスタンリーいじめと言うよりは
いつもの伯爵いじめじゃないのか?
キャラクターに矛盾があっちゃいけないと言われたらそれまでだけどね
個人的には矛盾だらけのキャラクターがあんだろの面白さだと思ってるから
三人称視点のない漫画なんだし、誰にとってどういう意味のある言葉か、ということで
常に気持ちがずれまくってるのは本当に面白い
花瓶の乱のときは
アンナさんもかなりガリガリに疲労してて精神的に余裕無かったし
伯爵も「(あなたを傷つける真似は)できません!」とずれてるし
産後の体調不良で精神的に不安定なんだと使用人に説明できる余裕があるなら
「そのことについては体調が回復してから話し合いましょう」くらい言えよともやもやしたりもする。
アンナさんが泣き喚いて「もう産みたくない!つらい!」と言えるタイプだったら
伯爵もほだされたかもしれんけど。
社交をしないのは貴族の妻としてまずいわな。モル様がやってたんだろうけど。
さっきの話題で出てたけど、レイチェルがもしあの場面でウィルの手に陥落されてたらどうなってたんだろう?
というかウィルはあのとき何がしたかったんだろう?
そのときのウィルの真意がわからない
読解力なくて申し訳ない
>>870 私だって「アンナがいついかなる時も貴族の鏡だったとみんなが言ってる」
とは言ってない。
キャラに矛盾があってもいい、
だけど貴族の常識でアンナは間違ってない。
みたいな書き込みもあったから違和感あっただけ。
間違ってないかも知れないが言えた義理じゃないだろう。
今までアンナって嫌いじゃなかったけど苦手になった。
上手く言えないんだが。
>>871 結婚して数年の夫婦なのに愛人をもてば社交界で噂の的になる
醜聞がたって傷つくのは奥さんだから伯爵の言葉はあながち間違いじゃないだろう
産みたくないとは2巻で言ってるね
アンナ庇護の意見は面白いな
アンナの頭の中もこうなんだろうな
二人産んだからもう産みたくないってのはある意味我が儘という義務の放棄でもあるけどね
無事に育ったから良いもののを、あの時代だと育つ前にアボンも普通にありっぽいし
十二人産んだけど五人しか育たなかったとか流感で三人いっぺんに死んだとかあるから
二人産んだくらいでもう義務果たしたわ、とはお世辞にも言えないんじゃ・・・
アンナさんとこも男一人に女四人と結構多いし
3巻から4巻くらいまではアンナのエゴが見える描写少なかったしな
描写が多くなるにつれそういう部分も見えてきて7巻が非常に楽しみだけど
また1年半か…
>>872 やっぱ依存させて孕ませて両親の距離を離しておきたかったんじゃないか
歯ごたえがあったからS心に火がついたと
確信はないけどねw
>>872 アンナさんをアーサーから遠ざけるための手駒として利用する
という目的は変わらないだろうけど 課程や結果はだいぶ違うものになってたかもね
もしレイチェルが あそこであっさり陥落するような御しやすい女だったら
脅迫や孕ませなんて強引な手段をとるまでもなく ウィルの言いなりに動いたと思うし
ウィルの中にも これといった愛憎の情も生まれることなく使い捨てておしまいになりそう
ところがレイチェルはそんな簡単な女じゃなかったから
ウィルの怒りや憎しみも増したんだろうし
望まない形でアンナさんへの影響も出てしまったと
まぁifの話にしても遠すぎるけどね
>>865 マリーさんと再婚すれば継げるんじゃね?
しないと無理だけど。
>873
同意
アンナさんの考え方は貴族の考え方として確かに間違ってはいないが
実行が伴ってない上に、前時代的かつ少女時代に固執した考えだから
決して正しいわけじゃないし、お前が言うなってどうしても思う。
扶養家族が理想論を語って両親を批判してるみたいなかんじ。
>868の伯爵が言い返さない事についても
伯爵は女性の人権も尊重した考えなのはレイチェルの一件でも明らかで
負い目ってよりはマリーが「医者になりたい」という考えを尊重してるだけ
じゃないのかなぁ。アンナに厳しくできないのは、長年の拒絶と諦めな気がする。
>878
養子にすれば無問題
>>871 アンナさんの暴言や暴力については「余裕が無かったから」で、
伯爵には「余裕があるならもっとうまく言え」ってのは偏ってると思うなあ
直後に親しい人間だけの前では泣き崩れたところを見ると、
使用人たちに対して妻のフォローをしたのは「余裕があるから」じゃなかろうよ…
本編でのアンナさんの主観の描き方がよっぽどうまいから、
アンナ寄りフィルターかかりまくった意見も絶えないんだろうね
逆に伯爵の主観で描かれてるエピソードは殆どないし
そのおかげでミスリードが見事に機能してたわけで明里たん上手いなあ
>>880 イギリスで養子が爵位を継いだ例ってあったっけ?
爵位持ちの婿養子との間に生まれた子供に
母方の爵位が行く例はあるけど
>882
あ、ごめんないね。ちょっとごっちゃになってたすまん>880は間違い。
アンナよりの見方も分かるんだが返す刀で伯爵が結構酷く言われてるので
一方的すぎる気はする。
アンナに対して否定的意見も何となく書きづらいし。
アンナさんはこれから傷ついて死ぬことが分かってるし、
あの性格と価値観を今更どうもこうも出来ないから
哀れだなあという感じで同情はしてる。キャラクターとして面白いし
素敵だなあ、とかアンナさん悪くないよとは全く思わない
伯爵がライナスに冬の物語で「子供は大人に〜云々」って台詞があったけど
アンナさんも、子供のまんまなんだろう
アンナさんが普通に求婚受け入れて伯爵に嫁いでも、結局上手くいかなかったんじゃないか?
この2人は価値観も性格も違いすぎるよ
アンナさんは、移植されたら弱って死んじゃう植物のような人だなあ。
体調悪化に、モルさまがどのくらい関与しているのかとか、
女の子は生まれない(生まれてはいけない)問題が、
最後の出産に関係しているのかとか、
まだまだわからない所があるような。
機会がないまま進んで行くのかも知れないけど、
例えば、この件でライナスがどう考えるのかとかも気になる。
アンナさん萌えは判官贔屓と繋がっているからね。
と、アンナさん萌えの私が書いてみた。
伯爵は沢山産ませた庶子達をどうしたかったんだろうね。
伯爵家の一員として育てたいなら、庶子で別宅で住んでいても
幼少の頃から貴族の一員として育てるのが筋だし、貴族としてのあり方なのだけど。
古き良きロウランドに執着するモル様が、アテクシの大切な家の名を穢して
社交界から拒絶されそうな庶子達(マリーの子)をコロリしないのは、
寛容な方だからとは思えないし、その辺に物語の綻びを感じる。
もしも物語に庶子を産ませた貴族が登場すれば、伯爵の異常さが
もう少し伝わりやすいのだけどね。
アンナさんも正妻としての価値観を振りかざそうとしたけれど、
冬では成功し、春では失敗しているところが悲劇というか。
しかもアンナさんは、アンナさん父のような包容力がある男性でないときつそう。
伯爵も頑張ったけれど、明後日の方向に努力していてカワイソス (´・ω・`)
すれ違い萌えな自分には大変美味しい作品です
別れてるうちが花
どうせ一年後くらいにはみんなでアリス萌えになってまとまるんだから
そういえばアグネスさんは今回のみ?
5巻で次回「から」ってことは続くのかな
>>881 妻を悪く思わないでほしい一心で使用人たちへ必死のフォローしたことは理解してるんだけど
「体調が悪いから錯乱してるのさ!(意訳)」と言っちゃうところにどーしても溶け切れない塊を感じるわけよ。
伯爵の優しさはアンナさんの攻撃をぬるぬる受け流すだけで正面から受け止めない。
やっと受け止めたのが結婚20年目でマリーさんという安住の場の確保してる。
アンナさんは
学生のときの「いつも大勢から離れて一人で本読んだりしてた美人タイプ」なんだろうと思う。
一番重要なとこだけは参加するけど、普段から馴れ合いは真っ平だっていう人。
伯爵は目の前で手紙を破り捨てられても「ちょっと機嫌が悪かっただけさ!」と懲りずに
何度もアプローチして決定的に嫌われるタイプというか、お前に彼女は無理だというか。
伯爵の子供の養育の考えだと、母親の意向優先だから何とも。
はにろの時点でも母親たちの意向で、
それまで引き取れなかったとなっていたし。
村の子供なんかもかわいがれる人だから、
伯爵家ほどの境遇でなくても大丈夫だと思っていたのでは。
>>890 >「体調が悪いから錯乱してるのさ!(意訳)」と言っちゃうところにどーしても溶け切れない塊を感じるわけよ。
アンナをかばって使用人と子供の前ではそう言っているだけで
本気でそう思っていたら隠れて泣かないだろ
錯乱というか体調が悪いと気分も悪くなるし、苛々もするよね(アレは本心じゃないからね)
と出来る限りのフォローをしていると思うけどなぁ
当時の伯爵だって若いんだからあれでも充分だと思う
体調も悪かっただろうし花瓶はやりすぎだとも思うけど
伯爵が自分の非(嫌われてる理由)をまったく自覚せずに妻のフォローにだけ必死で描かれる
「優しい伯爵と錯乱逆上妻」という図の違和感を言いたいんです…。
そりゃ使用人たちに向かって「僕は嫌われているのさっははっ!」なんていえないのはわかる。
>そりゃ使用人たちに向かって「僕は嫌われているのさっははっ!」
想像しちゃって吹いたw
いっそそういう性格だったら伯爵ももっとはやく愛人を持って
アンナさんのことも早めに見切りをつけて自由にやってたかもね
そんな伯爵は伯爵じゃない気もするが
寧ろローズの前で見せてた涙をアンナの前で見せてたらお互いの関係に変化があったような気がしなくもない
>>894 >伯爵が自分の非(嫌われてる理由)をまったく自覚せずに
自覚していないと描かれてたか?
アンナ庇護厨は何かとねつ造する
なにそれこわい
>>897 「金の話を出したことで(中略)あれから妻は私を憎んでいます」
いまだに金の問題だと思ってるようなセリフがあったんで。
これも表向きのセリフだとしたらたしかに私のねつ造ですね。
>>851 マリーが子供産みたいって言った時点ではグレースがいたから
女主人役はグレースに任せていたんじゃない?
自覚してたらもうちょっとやりようがあった気がするが
自覚してるけどフォローの仕方が噛み合ってない
あるいは結婚しちゃってからでは取れる手段が限られてるって可能性もあるわな
少なくとも春の賛歌時点では
伯爵は自分の独善的な自己満足を自覚するだけの判断力はあるみたいだし(上級生と決闘の件)
読者は多少なりともアンナの心中を知っているからいいけど
やっぱり、はっきり伝えてくれなきゃ、何がいいか悪いかワカンナイよ
言葉って大事だね。
そうだね。素直に全部言葉にできれば良かったんだろうけど、
昔の人だから、フランクに何でも語るって風にはいかないからこその悲劇だよね。
イギリスのこのくらいの文化も抑制的だし。だからこその風情なんだけども。
散策好きな健康的な娘さんがあんな病弱になっちゃうのは
出産のダメージによる婦人病的な何かなのかにストレスの後押し、なのかな?
すでにモル様に通じた使用人による投薬が始まってるなんてことはないかな?
>>900 そういえば学生時代の決闘騒ぎについて上級生の両親が悲しい顔してた理由(と思われる)
軍人家系の出身なのに下級生のアーサー(非軍人家系)と引き分け
っていう面目丸潰れな結果が原因ってわかってるのな?
まさか大事な息子にケガさせたことで彼のご両親が悲しい顔を〜とか思ってないよな
それはわかってなかったかもなー
伯爵は良い意味で鈍感な部分があるから
他人のプライドの在処にも無頓着なときがあるよなw
子供たちがいたから「暴力はいけない!」とわかりやすく言い聞かせてたんだと思ったけど
当の子供たちが「医者の息子に負けた軍人の息子はなんて言い訳するかな〜?」とか
家のプライドをとっくに理解してるんだよね。
いきなり話をふられてパニクって「悪いのは私です」と正論しか言えなくなってしまうのかも。
仲間由紀恵を見てるとレイチェル連想してまう
やめてくれ
あんな貧乳じゃない
あー
ひっつめメガネ(キャラを演じたり)で清楚なところは
似てる…か…?
自分は朝ドラの高畑淳子みてるとグレース連想してしまう
わかる気がするけど、微妙に違う気もする。
仲間由紀恵って、可愛い系の美人だからかなー。
じゃあ私はレイチェルがもう少し老けたら浅野温子っぽくなるような気がする
「せんせいが大好きなんだもの!」で思ったけど
アンナさんもマリーも、気持ちは少女のまんま年とったんだなあ。
方向性が真逆だけど。
アンナさんの病弱さって、単純に出産の際のダメージだけが原因じゃ無いでしょ。
ロウランドに嫁いでからほぼ引き篭もり・寝たきり生活で20年なわけで。
非常に不健全だし、そんなんじゃあ普通に考えても体力・筋力低下著しいだろうと思うんだけど。
ここの意見見てると、伯爵が出産強行させたからとか
伯母様の毒が…とか人の所為(?)みたいな見解多いように思えるけど、
アンナさん自身の生活の仕方にも大いに問題があるんじゃないかな。
まだ産むときに母体が一緒にお陀仏することが多い時代だぞ
現代の感覚でアンナ叩いたら伯爵叩きしてる粘着バカアンナ厨と大差ない
マーガレットさんは新刊と初登場時比べると明らかに最近少女っぽく描いてるよね
目がぐりぐり大きくなってる
>>916 でもしわとか顎のたるみはしっかり描いてあって
アンナさんの痩せこけ老けっぷりといい
改めて船戸さんすげえなあと思った。うめえ。
目元の加齢がが悲しいよな
あんなに魅力的なのに
反面レイチェルが最盛期を迎えはじめててワロタ
いや、ホントにすげぇ
>>904 軍人の家計の面目まるつぶれ>これは理解していると思うけど
子ども達にもわかりやすい話の流れだったし、あの話で軍人の面目丸つぶれって台詞がでても
特別に驚いたりしてなかったし
あれは暴力では相手に怪我させることと、相手によっては面子丸つぶれになることの
両方を子どもに伝えたかったんだと思うんだけどな
アンナさんのことにしても一番まずかったのが小切手の件だからそれを一番気にしているだけで
自分がアンナさんをイラつかせるタイプの人間だってことは今は理解してそうだと思うんだけど
>>915 何かの本で読んだが「娘を愛してるのならこれ以上子供産ませるな殺す気か、
もし今度妊娠したら娘返してもらうぞゴルァ」という内容の手紙を送った母親の話思い出した
つい最近まで死んだ後の事考えて遺書書いたり身辺整理して出産に望んでたんだよな
それを思うと体の弱ってきているアンナに5人目産ませようとした時点で
アンナより子供欲しさ優先で愛がもうなかったのもうなずけるなぁ
コマ割からアーサーはハボットくんの両親の悲しい顔の内訳を
今ひとつわかって無い描写なのかと思っていたけど
6巻ラストを見てそこまでぽんやりしてるわけじゃないかもしれないと思い始めた
ああいう父親を持ってアルやウィルがしっかり者に育ったのかと思いきや
親父はやはり役者が違うな
>>915 でも6巻を見たらやろうと思えばハウスパーティーの舞踏会に出てこれるし
スタンリーの家に馬車で出かけたりはできるみたいじゃないか?
それにほんとに寝たきりじゃないとやばいなら眼鏡が旅行に誘ったりもしないだろう
それを考えたら914の>アンナさん自身の生活も問題っていう意見もうなづけるところもあるよ
>>920 >アンナより子供欲しさ優先で愛がもうなかった
というよりは逆なんじゃないかと思う
前にも出てたと思うが、子ども=愛情があることの表れ?として
愛があると信じたかったのかもしれないし
伯爵はたしかに子どもほしがりだが、アンナと子どもを私情で天秤にかけたりはしないだろう
ずっと寝てるとそれだけで体力落ちるしね
生活に問題があったに一票
>>915 特別現代の感覚で考えたつもりは無いよ。出産が大仕事だってのは理解しているつもり。
ただ、現在の体調に関して色々言われてる中で、アンナさん本人の落ち度みたいなのが
全く指摘されていないのがなんか不思議だなと思ったわけで。
それが全ての原因だと言い切るつもりは無いけど、一因としては大いにありうると思うんだけどなぁ。
1巻から読み直したんだが自分がライナス好きだからかアンナ贔屓になってしまうな
冬の時点では真っ当な貴族の代弁者という感じに見える。
もちろん6巻だと身勝手に見えるが冬の真っ当なアンナを見てから読むと
マリーに言ったように満足な生活をさせるための解雇なんじゃないかと思う
アンナ本人の落ち度って細かいのはいっぱいあるけど
結局社交界、というか貴族の理屈の中での結婚という運命に
自分で抗おうとしなかったことだよな(嫌な生活の中にも楽しみを見出すとか)
>>925 アンナは全て自業自得だし早く死ねって思ってるけど私も生理重いから毎月体調最悪なのはわかる。
ありゃ生来のもので運動して、健康的生活してどうにかなるもんじゃない。
でもアンナは早く死んでほしい。ついでにこのスレのアンナ厨も。920とかキモすぎ。
主婦か女ニートだろうね。
>>926 都合のいいとこにしか目がいかないんだね
ちゃんとキャラ萌えだけじゃなくきちんとお話を読んだら?
明里たんはこういう読み方する人嫌いそう
これについては伯爵が、あれについてはアンナがと
それぞれに悪いところがあるからあの夫婦はどっちもどっちだと思うけどなぁ
少女時代に花をガンガン摘んでたアンナがウィルには「花を摘むなんて可哀そう」っていうのに違和感だったんだが、
これは要するに自分の環境が変わったから心情も変ったってことだよね
そこまでわかっていながら変わろうとしなかったアンナが哀れでもあり不憫にも見える
アンナの言動の是非とかはおいておいても、基本的にこの人は自分と自分の身の上にしか心が向かない人なんだな…
被害妄想が強くて自分は犠牲者という思いから抜けられない
まあそんなド勘違いと思い込みっぷりのままでも気高くだけはあろうとするあたりがアンナさん萌え
あ〜あのセリフ違和感あったよね。
アンナさん自分も同じ事やってたのに他人が同じ事すると否定するんだな…と。
あの頃密かに提案全て拒否され続けているウィルがちょっとかわいそうだったっけ。
せっかく髪梳いてリボンもきゅって締めたのに速攻ほどかれた
ええいメイドちゃんの暗躍はまだか!
どっちに肩入れするでもないけど、928みたいなのはさすがにキモいわ
リアルチラシの裏にでも書いとけよ醜い
ライナスが好きだからアンナさんも好きっていう意見も結構出るな
まあわからないこともないけど、自分も6巻読むまではそんな感じだったし
でもなんか6巻読むと2巻のアンナさんの台詞の
「そうしてこれがあなたの独りよがりな愛情を押し付けた結果ですか
馴染みのものも居らず見知らぬ家に放り込まれてどんなに寂しかったことでしょう」
という台詞がアンナさん自身が言いたかった台詞に思えて、うーむ…ってなるんだよ
もちろんその言葉の真意がどうあれライナスがあの時この言葉で救われたことはかわらないし
ロウの手を握った場面はひょっとしてアンナさんもロウランドに来た頃は寂しくて誰かに手を握ってほしかったのかも
とか思ったんだけど
なんつうかライナスは本当にロウランドで母親の死の真相を確かめた後に学校に行ったのに対し
アンナさんは自由に生きていいと言われてもなにもしなさそうなのがどうかと思うんだけどなあ
>>868 いや、女使用人の解雇・雇用に関しては、女主人と家政婦に権限あるから口を出すなってことではないはず
(アンナさんはマーガレットのことを女使用人みたいなもんとしか思ってなかっただろうし)
変なのが住み着いたな
>>932 眼鏡に関しては伯爵とのバトル会話の前のアンナさんの
もし2度と帰ってこなかったら誰がこのロウランドを、私を…のアンナさんの回想の場面で
貴女のことをいつも気にかけてそばにいる眼鏡のこと、ちょっとでもいいから思い出してあげて下さい…
って思ったな
伯爵キメェ・アンナ死ね等は自ブログかチラ裏かファンレターにでも書いてくれ
叩くより好きな点あげた方が気持ちいいよ
あと厨認定厨は二度と来なくていい
ほんといい大人が中高生みたいなことずっと続けないでくれよって思うわ
この流れをぶったぎってグレンさん家の双子への萌えを叫ぶ!
可愛いわ可愛いわ可愛いわ!
あんなのが身近にいたら大変だろうけど、端から見ている分には、可愛くってちょーたまら〜ん!
>>936 やりたい事とか興味ある事、将来への展望とかあんまり無さそうだしねぇ。
海外旅行に行くって言ってた件だって、結局は当てつけみたいなものだったし、
ひたすら受動的で、自分から何かするのは嫌な人だからね。
少し前までは伯爵を恨む為だけに生きていたみたいな所あったと思うけど、
それすら出来なくなった今、いったいどんな気持ちでいるんだろうか。
…ちょっと想像つかないな〜…
945 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/05(金) 00:29:55 ID:iUPJC53x0
愛する?相手を物凄っっっく困らせる
アンナとウィルは似たもの親子だ。
このスレ深読み上等で興味深い考察が多いけど、
作者はこういうファン嫌いそう〜まで言い出されると、流石に痒くなるな。
タオルで手をもふもふされて固まるグレグ可愛い。
でもキャラ萌えだけで読んでひいきキャラを擁護しまくって
アンナさん可愛いよ、伯爵は病弱アンナさんを強姦して子供産ませて最低!アンナさんツンデレ可愛い!って
泣きわめいてるキチガイアンナ厨はいい加減にしてほしいし、作者の考えに後ろ足で砂かけてて不快
>>943 「お別れを言えばまた会えるよ」がよくないフラグに思えてgkbrしてるんだぜ
>>940 あーそれは思ったな…
あの時は動転してそれどころじゃないかもしれないけどさ
もうちょっと自分を愛してくれてる人を見てあげてもというか、実の子供達も
アルはイマイチ謎だけどアンナを気遣ったり心配してるんだしさ…
861を読んでちょっと違和感
初恋はローズじゃないのかな?
発狂してる携帯のアンナ厨叩き厨もスレの空気一々悪くしてる自覚あんの?w
伯爵が実際に欲しいのは戻ってくるはずもない自分の兄弟なのに、
自分の子供をたくさん作ってしまう感覚は怖いな、というのまで一纏めに排除されても困る…
こういう文脈で、アンナさんが少女のまま時間を止めているのと同じように、伯爵もある面では少年のまま時間を止めてるんだと思う
自分とは違う意見を見るのも嫌ならこういう所来なければいいのに
この携帯厨はあれだろ
あたいのアーサーの文句いうんじゃないよっみたいなモルゴース様なんだろ
>>948 アリスの「いってらっしゃい、ぱぱ!」を幻視して悲しくなった。
>>921 ぽんやりとは酷いw
一応使用人の管理と牽制もしてるのに
医者でもあるし伯爵は頭良いんだろうけど
それを全く感じさせないのがすごいな。
ああ、だから天然枠なのか
>>954 ていうかむしろアーサー本人乙だな
携帯、お持ちだったんですね
>>946 タオルの場面は萌えの宝庫でした
アンナさんをチラッと見たあとに、先生にふかふかされて嬉しそうなザックも
顔も拭かれて笑ってるロレンスも
先生に手をふかれて戸惑ってそうなグレグも
みんな大萌えして大変だったw
あかりタンの描く子どもはほんと可愛いw
その後の眼鏡とレイチェルのタオルシーンも大変だった
レイチェル…強くなったねっ よかったよかったw
そしてレイチェルにツンされた後の眼鏡の反応がツボ過ぎてどうしようかと思ったよ…グレグ睨むなwww
個人的にダンス後の眼鏡デレよりこっちの方が破壊力でかかったわ(デレも萌えたけど)
あかりタン、ごちそうさまでした
>>956 お屋敷運営とかに掛けては切れ者なのに
なんであんなにほんわか描写なんだろうなw
だから騙されたと思ったアンナは偽善者呼ばわりするわけか
そして案の定なんの事やら見当もつかないアーサー
一年半も続き待てねぇよ…orz
少しは変わったかと思ったけど、ヴィンスに「偉いですね」みたいな
こと言って、「普通なのに〜」と不本意な顔されてるレイチェルに
やっぱ根っこは変わってないんだなあと思った
それが今後、悪い方に影響したりするんだろうか
>>959 子ども達の手前、アンナさんを愛したふりをしていた事は伯爵自覚してるし
ローズのことは伯爵の中では兄弟みたいなもの、と言うのは本音なんじゃないか
(ひょっとしたら無自覚の初恋なのかな?とか
>>950を見て思ったけど)
伯爵が見当もつかないことってどこら辺?
>>961 不本意な顔っていうよりは
褒められる意味がわからなかったんだろう。
あそこでずれてるのはレイチェルでなくヴィンスの方じゃないかと。
>>962 6巻p179の1コマ目
アンナに偽善者って言われた後
アーサーは血縁を越えたロウランド大家族を作りたかったのかなぁ
ローズの件を考えるとそんな気がする
子供は愛情関係、性関係なしには得られないからこじれるけど
>961
不本意っていうか普通の事をして誉められる意味がわからないんだろうけど
子供って誉められた事って意外と覚えてるし、誇らしいと思う気持ちは生まれるよ。
だからレイチェルの性善説による教育方針は賛否はあるだろうけど信念があると思う。
>952
これよく言われるけど、伯爵は子供が欲しくて女性と関係を持ったんじゃなくない?
子供が沢山いたらいいなぁとは言ってるけど、はにろのタイトルと薔薇にもあるように
伯爵はまず相手の女性を愛したんだと思う。結果、子供が産まれてなんらかの理由で
引き取って子供も愛してはいるけど、まず相手の女性ありきなんじゃないのかなぁ。
自分の兄弟の代わりに子供がたくさん欲しいって描写ってあったっけ?
>>964 「本当は結婚する前から私を裏切り続けてきたのではないのですか」
「なぜあなたがそう仰るのか私には見当もつきませんが〜ry」 の所か
これはこの後の流れから伯爵はローズとの関係を疑われたことは理解してるし、
その後弁明してるからちゃんと見当ついてるよ
だから
>>962で>ローズのことは伯爵の中では兄弟みたいなもの、と言うのは本音なんじゃないか
って書いたんだし
申し訳ないが
>>966が何に引っかかってるのかわからん
俺は伯爵とアンナが本当に20年間すれ違い続けてきた展開を
アーサーとアンナそれぞれのキャラの魅力を反転させることで描いた手法が
すげぇなって視点でここんとこずっとレスをしてたんだけど
見当のついてなかった、とレスすべき所を現在形で書いたのが原因なら謝るよ
でもアーサーのほんわか描写でアンナが騙されたと感じたわけで
偽善者と言われたときには見当ついてなかったんだからそれで良いと思ったんだ
で、ここでこう展開させといて次号に引くのかー、待ちきれねぇぜ!と思ったんだよ
最近アンナの話もアーサーの話も重箱の隅をつつくように根拠を求められたり
正解の読みを意識しなくちゃいけなかったりでなんかちょっと息苦しい
>>965 子供がたくさん欲しいというのが昔日のロウランドを取り戻したい以外のなにものでもないと思う…
逆に聞くけど、他に子供がたくさん欲しい理由ってどこでどう描写されてた?
まあ今見えてることが全てではないと思うから聞き返すことにはあんまり意味感じてないけど。
相手の女性を愛してるか愛してないかで言えば愛してると思う。
ライナスやフィオナを引き取りたがったのはグレースやローズを愛してたからだとも。
ただ、愛してるからその人の子供が欲しい、というよりも、愛してると子供たくさん欲しいが別の次元で動いてる感じに見える…
行動としては「愛した女性との間にたくさんの子供を作る」に一本化されてるけど
話を豚切ってなんだけど…
グレンさんの後妻はイギリス人でおkだよね?
単純に美輪明宏や叶野姉妹のような貴婦人っぽい話し方に見せるためにセリフが
片仮名混じりなのか、もしかしたら英語が拙い設定でもあるのかと思って。
レイチェルを脅す・許す場面の横書きセリフが妙に滑らかなのは
初見ではきっと後妻の母国語だからペラペラなんだ。と一瞬だけ思ったけど
あれは真剣な話だから言葉の装飾を省いただけって事でいいんだよね?
ドイツ語やラテン語やフランス語の件もあったし、あそこのセリフ横書きの
場面は外国語を使った内緒話なんだよね?単なるヒソヒソ話じゃないよね?
質問厨で申し訳ないですが、今年からの新規で5巻を6巻と同時に買ったから
過去に話題になったかどうかも知らないから、微妙に気になりまして…
>>968 マーガレット乙
アーサーは兄弟を亡くしたから家族が欲しい
と思ってるのはマーガレットだよね
>>969 > グレンさんの後妻はイギリス人でおkだよね?
自分のことを「ママン」とかいうから、フランス人かと思ってる
> レイチェルを脅す・許す場面の横書きセリフが妙に滑らかなのは
シリアスな雰囲気を出したかった船戸監督の意向と思ってる
>>969 自分も気になってたよ。マダームな雰囲気を出すためなのか、外国出身なのか
>レイチェルを脅す・許す場面の横書きセリフが妙に滑らかなのは
自分もあれは母国語、つか
彼女のメイン言語で喋ってるんだと思ってた。
普段の〜でショ?とかカナ交じりの言葉は母国語じゃないから
ちょい片言もまじってるのかなあと。
追記
レイチェルがロウランドに雇われる際の面接や
授業開始までの頃、次々と言語を変えて喋ってるセリフが
やっぱり書体変えてあったから、それと同じなのかなと。
レイチェルと話す時に、三姉妹に聞かれないようにフランス語かなにかを話しているんだと思うけど、
寝床の夫にも横文字で話しかけていて、横文字の時はなまってないんだよね。
気になったけど、今ちょっと見ただけでは体的に何人とかって話のところは見つかんなかった。
自分も、夫人はフランス人だと思い込んでるから、ゆっくり探せばそういうセリフがあったのかも知れないけど。
ウィルが三姉妹にフランス語で質問した時の書体に似てたから何となくフランス語だと思ってた
あかりたんはフランス語ならフランス語、ラテン語ならラテン語で字体を統一してるから
あの時話してたのが何語だったかは、序盤のお茶会と読み比べれば分かるよ
(手元にコミックスが無いから自分で確認出来ないんだが、仏語字体だった気がする)
グレン夫人のカナ混じりは、片言というより
フランス生まれ特有の発音の表現なんだと思っている。
独語圏の人とかに比べると、同じ言葉喋ってても特殊な発音するんだよ実際w
ローズのしゃべり方は方言的なもの?
かなり小さい頃から伯爵家に居たっぽいのに直らなかったのか。
なんかアンナさんを少しでも誉めるかかばうかするとすぐに食いついてくる人がいるね…。
同じ思考なんだろうなとかすぐ捏造してこわいとか主婦かニートなんだろうなとか、同一人物?
アンナさんが結婚後病弱になったのは、結婚してわりとすぐに妊娠してひどいつわりだったのと
嬉しくも無い妊娠だったのと産まれてきた赤ん坊が気持ち悪いとしか感じられないのと
自分がこんなに苦しんでるのに夫は喜んでやがる畜生てのがあったと思うな。
引きこもる口実に病弱だと言い訳してたのかもしれないけど
幼ウィルが「おかあさまですか?」って聞きに行ったときは(グレグ出産直後くらい?)
侍女たちが「奥様は亡くなったりしません!」と泣くほどだから、出産のたびに死に掛けたってのは
あながち誇張表現というわけではないのかも。
しかしグレースが来るまでの10年近く社交はどうしてたんだアンナさん。
>>978 六巻にでてくる母ちゃんが病気のちびっこやおとんも似たような感じのしゃべりだったな
乙ィード
>>979 その妄想も怖いよ。ここにはアンナファン多いけど側にいたら嫌だろうあの人は。
アンナさんは遠くから見守ってるからいいんだよ
それにしても伯爵には騙されたなあ
20年前のドレスを覚えられてたら、そりゃあ錯覚もするわ
伯爵の脳内ってどうなってんだろう
>980乙
キャラ的にアンナさん好きだしツンデレかわええとも思うけど
作中のアンナさんが全面的に正しい・被害者とは思えんよ
自分はキャラ萌えと作中に関する考察は完全に分けて考えてる
お気に入りキャラだからって贔屓目で作品を見たらわかるもんもわからんからね
自分もアンナさんが完全被害者だとは思わないけど
アンナさん寄りの意見が出るたびに
男だの女だのニートだの主婦だのアンナ死ねだの言ってる奴は気持ち悪い…
>>984 妄想と言われて涙目www
一応どれも理由があって並べたことなんですが…どのあたりが妄想的?
>>988 まあまあ落ち着いて
半年ROMってなよ
>>989 伯爵のいい人としての描かれぶりについて「違和感」と言ってた人に粘着してた
ID:FcxMm31B0 が、言い負かされてからぱたっと消えてる
深夜になってから反アンナ携帯が登場して暴論
ID:EWNhFA9TO「キチガイアンナ厨キモすぎ、主婦かニートだろうね、アカリタンはこういう読者嫌いそう」
日付が変わってからまた同じように「キチガイアンナ厨」という単語を使う
ID:5dEg6jjNOが登場
そのほかの人はここまで口汚く言ってないのと時間とIDと徹底したアンナ嫌いぶりに、
指摘あるとおり同一人物かなと思った。
>>991 ID:FcxMm31B0だがPCのIDは24時間で変わるよ
言い負かしたつもりだったのか…
レスに「モンコロリ」を使えば同一人物ということか
なにそれこわい
>>988の
>自分がこんなに苦しんでるのに夫は喜んでやがる畜生
この部分のことが「妄想」かと思ったけど
「彼の幸福は私の絶望を踏み台にしている」があるしなー
認定厨も過度のキャラ批判もキャラ萌え批判ももうおなかいっぱい
「アーサー可哀想アンナ死ね」「いや伯爵がどう考えても悪いよ信者pgr」
じゃなくて
「アンナさんかわいいよ」「いやいやメガネもなかなか」「むしろ双子最強」でいいじゃん
>>985 でも6巻読み終わった後だと、
「あなたはあの日から何も変わらない 美しいままだ」って伯爵の台詞や表情は
単に事実を言ってるだけで異性への愛は感じられないんだよな
20年前のドレスを覚えてたのはまあ、今はどうであれ一目惚れした時のドレスだしな
今愛してないからって当事熱烈に愛してた時のことをサッパリ忘れられるわけでなし
ID:FcxMm31B0 が専ブラ入れてないことはわかった。24時まで待ってたんですね。
引っ込みがつかなくなったから携帯に持ち替えて荒らしたんですね。
>>992 24時間で変わるじゃなくて0時に変わるんだよ
あの粘着さん途中でいなくなったと思ったら携帯に変えてたのか
バレバレな自演とハッタリ恥ずかしいね
グレン家次男並みだね
まあIDのこといったらキリがないし泥沼になるだけだからほどほどに
ライナスもはにろでいってたじゃんw
証明できない推理はうんぬん
アンナさんが嫌いなのはいいけど
とりあえず次スレには来ないでほしい。
傍目から見てて言い負かされてたのは明らかでしたが?
わざわざ名乗り出る必要なかったのに
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。