二〇〇九年一三号週刊「朝」紙上において利休切腹 介錯人古田織部正
遺偈「人生七十 力囲希咄 吾這寶剣 祖佛共殺」
辞世「堤る我得具足の一太刀 今此時ぞ天に抛」
「しぇあ゙ら ○○○!!!」
最高にしゃらくせぇと思った時に使うべきものならば安易なる使用は御控え下され
【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
へうげてもへうげ過ぎるなゲヒの正
涙に落ちぬ せんと知りせば
▽
>>970超えたら次スレを立てる。新スレ立ったら、前スレ埋めてから使用する。
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/08(日) 16:14:12 ID:+CLPTojL0
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || これは良い
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
>左様な格好良さ自慢はその方がさもしきスレ中に留めておくがよい
∧_∧ だが断る!!
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/08(日) 18:10:25 ID:0+uTrAH60
あまりの
>>1乙さに熱き血汐を抑える事叶わなんだ……
>>1 陸奥の砂金だァ
乙はたっぷりさせてもらうぜェ
>>1 あまりのスレ立ての見事さにィ
目・が・く・ら・まァ!
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/08(日) 21:01:56 ID:EnHnFk+E0
そうか… そうだったのか…
誰も気の進まぬスレ立てに少しでも罪悪感を抱かせぬよう…
>>1は必死に新スレを立てておったのだ…
客たる我らや
>>2-1000をもてなしておったのだ…!!
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/08(日) 21:10:05 ID:C6RN88iz0
1000ならNHKで大河ドラマ化
真の寂スキーは俺らしい
999に書き込もうと思ったら1000とっちまった
ホヒョンを止めようとして一緒に見送ってしまったような気分だ
>>18 そんなこと言わずに今点てて進ぜるからみんなと一緒に一杯やってけや
(⌒)
( )
__( )
/⌒ヽ |;;lヽ::/ コポコポ
( ^ω^) |;;|. □o
( つ つ i===i=i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
【コラム】 話のネタに困ったら使える世代別テッパンアニメ&漫画
…。入社早々、上司との飲み(しかもサシ!)で気まずい沈黙。頭をフル回転させて探すのは、自分と上司の共通点。
この世に生まれ落ち、そして子ども時代があり…。ハッ、上司だってアニメや漫画に夢中になっていた時代があるはず!
アニメ&漫画トークでこの気まずさを乗り切れないものか? アニメ評論家の氷川竜介さん、助けて!
「『ドラゴンボール』なら放送期間が長いので、20代〜30代前半にはテッパンアニメですよ。30代後半なら、“ジャンプもの”と呼ばれる『聖闘士星矢』『北斗の拳』ですね」
〜 中略 〜
「40代以上の上司とのネタを探すなら、歴史漫画を読んでみては? オススメは、織田信長と豊臣秀吉に仕えた古田織部が活躍する
『へうげもの』(山田芳裕/講談社)ですね! 関ヶ原の戦いから幕末までを描いた『風雲児たち』や『三国志』も名作です。
年配ビジネスマンには歴史小説好きが多いので、話が弾むと思いますよ」(泉さん)
歴史好きには、戦国時代と幕末が定番ですもんね! ま、「お前はそんな話しかできないのか!?」なんて説教されたら元も子もないわけですが…。
(R25編集部)
http://news.livedoor.com/article/detail/4051269/
>>22「されど真にへうげものの話題を上司殿に振ったなら……」
「…………振ったなら?」
>>22「それがし同様阿呆よナヒヒヒヒッ!!」
,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l なんと・・・なんと言う新スレ・・・
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l 一切の無駄が無く・・・
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ スレであることすら主張せず・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ創ってくださいました
>>1殿
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l スレッドは今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや前スレ・過去スレなど小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く この新スレは世のあらゆる物に優れております・・・・・・
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'" ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
黙って見てなあの
>>1様のスレ立てっぷりを
あたいは… あたいはねぇ…
頭の頂から爪の先まで
濡れに濡れそぼっているのさぁ
前回のラストえらくカッコよかったが
次回宗匠の首をどうあつかうんだろうな。
あの首結局戻橋の木像の下に晒されるんだよな。
>>22 モノホンの歴史好きにその人の知らない歴史漫画の話したら、多分に怒るよなぁ…
人によっては司馬遼太郎とかでもキレそう。いや、司馬遼太郎「こそ」か?
>>28 そういうのはモノホンの歴史好きじゃなくて
歴史オナニストでございます
それがあなたなのです
おわすれなきよう
藤岡弘が抹茶碗に茶筅でコーヒーを泡立てていた。
>>31 一見カッコよさげだがインスタントだろなと思うとカコ悪い
それはそれで侘び数寄
>>32 藤岡流ではハンドドリップした後最後になぜか茶筅でかき混ぜます。
わざわざ茶筅でネスカフェとは過ぎたるは及ばざるがごとし
藤岡隊長は存在そのものが詫び
「、」がその証拠
>>32,
>>35ちがう
ちゃんとコーヒーミルで豆を挽いて淹れたドリップコーヒーを茶筅で泡立ててる
酸味が増すとか空気が入って口当たりが良くなるとかそんなんだろうか?
>>37 なるほどそういう喫み方もあるかも
しかしそれではコーヒーの香りが飛んでしまうのではないか
創意工夫は認めるがやはり未熟者と言わざるを得ませぬ
39 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/09(月) 00:41:52 ID:311b8TVZO
茶筅で珈琲は大正モダニズムの頃流行った。
まろやかになるので女性に好まれたらしいよ。
40 :
マンヴァさん:2009/03/09(月) 00:45:45 ID:F0p1XQgG0
(……まずいっ
俺には珈琲の善し悪しがいまいち分からぬ…。
知ったかぶりはやめよう……)
>>39 実は俺もコーヒーをのむと腹が痛くなるくちなので
そういう飲み方もいいかも知れんね。
しかしそれを藤岡流珈琲道というのはどうなんだろうな
隊長も本気でやっているのか局にやらされているのかわからんし
昨日のNONFIX観た奴いるか?
土料理に椅子での茶会・・・無粋にも程があり申した
土料理?
土耳古料理かえ?
土を主食にしているビックリおばさんがもてなしの心に目覚めたのかな?
ホヒョンなら幽斎に制裁をくらうレベル
昔、ウイスキーをサングラスでかき混ぜた殿方がいてな
48 :
じぺ:2009/03/09(月) 04:02:33 ID:LHhZXneq0
ホムンクルスは何をするか
もう新スレか。
○
>>1 乙 もう用はない
く|)へ
〉 ヽ○ノ
 ̄ ̄7 ヘ/
/ ノ
|
/
|
/
>>42 自前のコーヒーブランドのホムペにもその淹れ方を書いてるから、
本気は本気でしょう。
いつだったかのバリスタ世界選手権では、日本代表の女の人が
決勝戦にてカプチーノを「茶筅で泡立てる」っていうパフォーマンスを
やってましたね。
茶筅がそんなに泡立てるのに適した道具なのなら
メレンゲも茶筅で作れや。
生クリームの泡立てならば空いたマヨネーズの容器が最強
西洋嗜好の流れで、義弟殿がうp始めました。
茶筅で泡立てたミルクの入ったカフェオレ飲んだ事あるが、なかなかうまかったよ
>>54 そこで高山殿に質問ですが
抹茶ラテは気をたかぶらせるのかリラックスさせるのかどちらにござろうか?
蒲生どのの反応から察するに、多すぎる抹茶は気をたかぶらせ、適量ならば気を鎮めるのではないでしょうか。
>>56 ラテ泡のまろやかな風味を楽しめば和みの境地に入るでしょうな。
リアルで南蛮リスボアを訪れたときの話でござるが、
珈琲はビッカと申して小さな器にてエスプレッソが標準。
パステラリーアと称する軽食&喫茶菓子屋にてもてなしを受けました。
発見のモニュメントから見下ろせば、石畳世界地図の日本到達が1543
この都からへうげワールドに出航したのかと思えば感無量。
チラ裏失礼にござった。
語尾がキモイ
これはしたり
ちょっと前、あるスレで出会った外人との会話。
外人 『Hyougemono!Hyougemono!』
俺 『うっせえよ毛唐、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』
外人 『hmm…』
俺 『語尾がキモイ』
外人 『oh』
外人 『miss words』
外人 『これはしたり』
俺 『これはしたり』
外人 『good!』
その後、茶席をもうけ、友人になった。
↑オリジナルに比べて随分と詰まらんですなあ
65 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/09(月) 16:53:37 ID:ZW5aMUu20
ここをしょうもないネタ帳だと思ってる連中が死滅しますように
前スレネタでアレですが、名護屋城は石垣が一部復元整備されています。
ただし、江戸時代に破却されているので、その状態に復元してるそうで(笑)
なお、史跡整備に合わせて博物館を整備するのに、資料を貸してと○国の人に
依頼したら「城を直してまた攻める気ですか」とキチ○イ返事が来たなんて話も…
67 :
マンヴァさん:2009/03/09(月) 17:10:01 ID:F0p1XQgG0
それはジョークかもしれんよ?
日米でもたまにそういうきついジョークが飛んだりするしな。
もうちっと古いところだと戊辰戦争の相手とか。
次はイタリア抜きでやろうぜ
ドイツ 次はイタリア抜きでやろうぜ
日本 そうだな。あいつへたれだもんな。
イタリア 女房、恋人たちはオレっちが面倒みるから安心してくれ
結局また3人で組みましたとさ
>>69 そんな事言っちゃダメですよ、シェンクさん。
戦場でも美味しいものが食べたいという一点において
義弟殿はイタリアンスピリッツの持ち主
巻末の登場人物のプロフィールに蒲生殿だけなくて残念。また復活しないかな。政宗とかコボタン、秀忠とか面白そうなのに。
単行本派の人は巻末の
ナンバー碗、碗ダフルワールド
とかに面食らったりしなかったのかな?
俺だったら「いきなり何だ貴様ァ!」と本を投げるよ
新聞やテレビが絶対に書かない「ホリエモン」こと「堀江貴文」の真実〜ロングインタビュー後編〜 - GIGAZINE
ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090306_horiemon02/ 記=記者 堀江=堀
記:あと堀江さんは結構マンガ読んでますけど、あのマンガはどういう風に選択しているのですか?
堀:マンガのほとんどは雑誌ですね。
記:雑誌というと、立ち読みですか?
堀:いや、雑誌は買ってますよ。
記:買って、持って帰って、ぶあーって読んで、それで面白かったら単行本を買ってくるって感じですか?
堀:あとは「このマンガがすごい」という本とかも参考にしてます。
記:マンガを結構読んでますけれども、アニメは見ないのですか?
堀:アニメは、ほとんど見ないですね。見るのは、もう決まってますね。
記:と言うと?
堀:いやー、最近見たやつだと、「頭文字D」とか……けっこう渋いのが好きですよ。ほかにはモンキーターン、とか。
知らないですか?競艇マンガが原作の。
記:渋いというか、もしかしてスピードが出るものが好きなんですか?
ブログで紹介している漫画のラインナップを見ても、何かいろいろ偏ってるなー、と思うのですけど。
堀:マンガ偏ってます?そんなに?
記:偏ってるなーというか、あ、なんかホリエモンらしいなー、と思う選択のやつをだしてきてますよね。
ちょっと何か玄人好みみたいなマンガが多いと感じますよ、確かに。
堀:ああ、やっぱそうですかね。
記:「へうげもの」とか、選んでるのみて「おおー、そう来るか」とか思いますけれど。
堀:あ、そうですか?「へうげもの」はここ十年間で最高の名作だと思っているんですよ。
「へうげもの」は数寄者もワナビーも、オタクも薀蓄好きも、歴史好きも漫画好きも、
等しく飲み込む度量の広い漫画ということか。
え、全部同じだろって?
まあ違いは微々たるものだろう。結局マンガを読む気になるかならないか、
が最大の一歩でしょう、周囲の人間見る限り。
へうげ、ここ十年で最高かどうか迷う所だな。
つーか好きな漫画多くて一位なんて決めきれない。
宗匠切腹はしかしここ最近の週で最高の回だったのは間違いない。
ここ最近というか、へうげもの自体の中で織田死亡の回と並ぶハイライトだったと思うが。
鶴松の早世で菩提寺の障壁に長谷川等伯の絵が狩野永徳を抑えて
採用されたからそのへんの描写もありそうだ。
秀吉が泣き狂いそうだな。
伊達絡みはちょっと爆走しすぎてついてけない事もあるけど
すぐ利休で戻してくれるへうげ
今週からはどうなるんだろ
84 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/10(火) 04:00:42 ID:QYSvDAII0
>>82 今後は制御棒が故障した原子炉状態になるのだろうか
>>83 楽しみだよね。細川親子とゲヒで一波乱あるかな?
当時も言われたかもしれんが、光秀が最後に食った芋がらの味噌汁が凄く美味そうに見える。
これが侘び数寄の力か。
陣中数寄焼など、あれ実際にはきっと獣臭くて堅くて
焦げたり生焼けだったりしていそうなのに
ちょっとご相伴させていただきたくなる魅力がある
>>84 小田原の時がごとく肉で解決せんとするが
「あの時のひどい臭いはお前らかー!」でまた余計な一波乱
古織特製フルーツのヨーグルトがけよりも美味そうに見えるんだよな。
不思議だよな。実際に食ってみれば、おそらく
安土盛りは美味いだろうが数寄焼きは
>>86の通りだろうに。
よく考えれば、数寄焼きは鋤のほかにも甲冑を鉄板代わりにして焼いてたよな
義弟殿とその周囲にいる兵たちは常に獣と味噌の香りを漂わせているわけか
∩■∩
>>91 (´∀`) それがあなたなのです。
(∪ ⊂) お忘れなきよう。
ー
数寄焼が食べとうなりました…
とりあえず義弟殿達のリアクションも気になる
>>85 >侘び数寄の力か
左様
白石の橋置と桔梗の花(明智の家紋)が甘さを感じさせるのじゃ喃
朝ドラダンダーン見て蜆の味噌汁を食うようになったが
蜆だけだとなーんかイマイチなんだよね
葱の青さ、豆腐の白が欲しい
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/10(火) 12:18:10 ID:D6/YGcKwO
>>95 あれって本来なら宮沢賢治もびっくりの粗食だもんな
>>89 おかずがなくてもご飯が食べられて経済的と聞き
治部殿が興味を持たれたようです
>>94 直談判に出かけたはずの義兄上が介錯役を仰せつかって帰ってきたら
リアクションに困りますよね
>>95 利休は遂に知らずに死んだよね。
知ったらどんな反応しただろうね、残念。
それだと浅倉先輩もそうじゃないか?
誤爆スマソ
>100
越前のおかたにございますか?
>101
.∬
誤爆など気になさらずに、一服していかれませ。つ旦
越前の朝倉先輩のことかな?
で、出遅れた・・・orz
古川うなぎの私立へうげもの学園
古渓和尚のご縁者と聞いて
>>105 むさいどじょうヒゲの武者ばかりじゃ、腐女の食指は動きませんぞよ。
>>107 最近は枯れ専やヒゲ専、熊専といった特殊ジャンル好きな武将好き女子が増えているとか
>>82 俺も伊達関係だけはちょっと飛ばし過ぎてていつも引いてしまう
ああいうところが山田氏の持ち味であるんだろうし否定はしないけど。
伊達関係が好きっていう人もいるだろうしね。
ダテ食う虫も好き好きっていうしね ナンツッテ
華々しくかっこいい上司、
業のためならなんでもやっちゃう師匠、
冷徹&野心家&ちびっこな上司2号、
真面目な義兄、
さらに真面目な体育会系、
焼肉大数寄元祖イケメン芸人義弟、
悪友的ポジションの色男、
弟子にされちゃってる武者っ子
設定だけなら女子が飛びついて離れなそうなのに。設定だけなら。
>>109 【審議中】
'、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ!::::::_,. -—————‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、—‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) ||
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r—ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
,.-/ l::::l ヽ'ノ l У l:::::l \
しかしよく考えると
伊達を救うためにやった路上演劇⇒みっちゃん「以前のように侘び数寄に敬慕は無いです」
と、直接でも間接でも宗匠の死の原因になってんだなあ
>>112 忍城の一件でみっちゃんを現場主義に目覚めさせちゃった時点でもうね
伊達を救うためというか、伊達を利用して瀬戸屋の宣伝をしたんだろ。
>>114 義兄「あと二、三回くらい伊達が京まで詫びを入れに来ぬかのう」
義弟「ですよねー」
蒲生殿涙目
ゲヒに十字架渡したときの義弟殿はどこにいった
右近は多重人格なのですよ。
高山さんは宗教二の次で開眼してしまったので今は完璧に数寄者です
焼肉食いたいがために領国を放り出しちゃうんだもんな。
頭おかしいわ。
>>109 / ̄\
| |
\_/
|
/  ̄  ̄ \
/ \ / \
/ ⌒ ⌒ \ よくぞ言った
| (__人__) | 以後聚楽斎と名乗り
\ ` ⌒´ / ☆ 余を永遠に楽しませよ
/ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
/ > ヽ▼●▼<\ ||ー、.
/ ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
.l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \
l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--' / 聚楽焼 /|
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|______
/ ̄聚楽焼 /|  ̄|__」/ 聚楽焼 /| ̄|__,」___ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/聚楽焼  ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 聚楽焼 /| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|/
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あ〜っそびきれないホテルはじゅらく、じゅぅらく〜♪
>>116-119 人が命をかけていいのはお国の為じゃない、お肉の為だけだ!(『笑の大学』)
公式設定が「元祖イケメン芸人」と知った時に全ての合点が行きました
>>116 むしろ、あの時に自分のを外して渡しちゃったせいで・・・
>>85 あれは桔梗と白石で演出された旨さを一同が噛みしめてるのが味わい深いよな。
本当に美味しそうに食べてる。ひと口啜った時のたまらなさげな顔がいい。
最期の膳があんな粗食なのに「結構結構!」「足軽の頃を思い出し食らうも一興」と
笑える心意気も渋いと思う。いいシーン。
家康陣営は正しいけど切り詰めすぎてて息がつまりそうだ
そう言う意味では明智陣営は適度に正しい奴が多くて、ゆとりもあったなぁ
初めて明智に天下を取ってほしいとさえ思えた
>>124 冷静に考えると、当時足軽から侍に出世した人ってほとんどいないよな。
今でも兵士から士官へ上がることは基本的にないわけだし。
まともな人しかいない集団というのも、それはそれで危険なものですよ…
むろんアブナイ人しかいない集団も危険ですけど。
個人的には「ヘンな人」の多い集団が一番安心できるw
いつの時代も、本当にマトモな人って、あんまりいないんだよね。
「自分がマトモだと思ってる人」はたくさんいるんだけど。
誰がどう見ても「マトモじゃない人」「ヘンな人」は信用できる。
利休七哲のことかーっ!?
ヨソの漫画の引用で恐縮ですが、兵隊が指揮官に対して
「(この人絶対ヘンだ。でも、ついて行こう)」
と思うシーンがありましてな。
『へうげ』の織部もそんな風に思わせる何かがあるキャラとして描かれてるんじゃない?
トラは幼い頃から兄弟として育てられると無二の親友になると申してね
戦場ではマツゲ殿についていけば大丈夫!と思っていたら弾よけにされましょうか
>>126 足軽から方面指揮官(後に天下人)に出世した者すらいる織田軍団だ。
余所よりは「足軽→侍」の比率も高かろう。
ネタバレ
いきなり唐入り終了後
嘘みたいな嘘
>>128 つまるところ秀吉の言う『光秀は偉いが、だからこそ誰も信用せぬ』と言うことなのだろう
へうげ光秀は万能人過ぎて凡人の理解を超えていたからなぁ…
人間心理として、信用されないのも無理はない…
訂正、万能人じゃなくて人格者orz
>>131 でも言われてたランヌはあのマンガに出てくる将軍たちの中では
まだ常識的な部類に入るんだよな
虫とか喰うけど
141 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/11(水) 16:24:40 ID:xrgDS35b0
>>136 しかし、講談社赤字らしいから某国機関に広告代理店経由で現ナマ積まれたら・・・
秀吉->ただの極悪人
茶道->某国起源説採用、無ければ作るの!
画->ちょっとデッサン(人の骨格とか)がおかしいホテルの人にチェンジ
とか可能性ゼロとは言えないからな
コミックス全巻揃えるかは
唐入りの描き方次第・・・
と様子を見ている人もいるはず
>>126 おっとビュコック提督の悪口はそこまでだ
義兄殿は徳川の連中と馬が合いそうだったな
>>140 部下かわいさに民間人の老人を殴り殺した(?)のはダメだと思ったw
>>144 義兄殿は「好きな色:アイボリー」。家康は「好きな色:そんなものはない」。
このギャップはかなり大きいと思う。いちおう荒木村重の配下が務まったわけだし。
でも徳川は明智を由と出来るからな
義兄上は、何だかんだでゲヒの茶の良さを分かっていたし、堺・京に近い茨木の人だから決して教養ない人じゃないと思うがな。
リアルだと結構な文化人らしいし。
義兄上は教養人だし築城の素養もある文武両道の人だろ。
キリスト教に傾倒する余り、領内の神社仏閣をブチ壊しまくっただけで。
ありなんありなん
家康みたいに数寄なんかクソくらえとか、勝家みたいに数寄って何?おいしいの?とかじゃなく、
単に武のほうが数寄よりも大事だったってだけなのかもね。
馬揃えの時だって照れながらも縞模様の服着てたしね。
>>145 好きな色:そんなものはない
好きな色:特になし
これは狙ってるよなw
ホヒョンは武と数寄を最終的に両立させてるよな
当人は深く考えずに一途に宗匠を慕ってるだけなのかもしれないが
>>149 高山殿の義兄がゲヒ殿で、ゲヒ殿の義兄が中川殿で…
ちゃうねん。
>>145 >いちおう荒木村重の配下が務まったわけだし
荒木配下時代の高山殿のほうは上司と気があってそう
人生の優先順位が個性的な者同士で
うちの子は、このマンガのタイトルを「へうげものがたり」という。
間違いだと指摘しても、なおらない。
>>156 一つのへうげはすべてを統べ
一つのへうげはすべてを見つけry
>>157 大変でございます。
火口へ指輪を投げ捨てるという段になってゲヒ殿とホヒョン殿が(ry
>>157 「俺の作ったこの指輪とて良い物でござるよゲヒヒヒヒ」
>>158 「俺には重過ぎる」とあっさり放り込みそうなマツゲ斎
ヒデ→老衰
三成→ひげ
家康→狸
ゲヒ→口しわ
上田→変わってねぇ
ってか柱に韓国への苦慮を感じる…
>>161 冗談抜きでキングクリムゾン発動?
ではごきげんよう!モーニング今週号を見つけに行ってきますからね!
>>162 朝鮮で苦戦中
大して描写ないが次回につながる数寄ネタが?!
>>139 なんというサイトに誘導するのか
それがしの睡眠時間を返してくだされ
貴殿のおもてなしに感謝いたす
上田殿、ついに弟子になっちまった。
>>161 上田殿まだ30歳だからな
ゲヒが宗匠?てスゲー危ういんだけど
上田殿が補佐についてくれると心強い
やはり韓国に行ったのは取材という名のご褒美旅行だったんだな
あのいへやすなら黒い事やってくれそうな気がする
ヒゲ成!
あれから色々あって皆少しずつ容姿に変更が…
まだ出てこない人達がどんな事になっているかドキドキ
そういえば蒲生殿!蒲生殿まだ大丈夫?
飛んじゃったね
↑時間間違えた
22:25〜22:50 でした。
>>168 蒲生殿はこの頃から体に変調をきたし
2年後に死去
しかしこのはしょり方だともう出て来ないかも知れんね
>>168秒
蒲生殿はもう体崩してるみたいだね。にしても織部貫禄ついたなぁ。でも上田殿に見せたあの笑顔は昔のものでよかった。
秀吉は大分老け込んだなぁ、もうホント長くない感じ。対する家康は生気に満ちてるが、最後は天ぷらの食い過ぎフラグがたってるのかね?
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 09:37:22 ID:7EGNa9HsO
ゲヒが貫禄出ててワロタ
利休の介錯をめぐってホヒョンと一悶着あったのか
あったとして解決してるのか気になるところ
それはそれとして、今週朝鮮の窯を描いてた兵士って
明智秀満の茶器明け渡しの時に「くっさいもん持っとるねぇ」と笑って
ゲヒに一喝された兵士では。
あれが元屋敷窯になるんですな
朝鮮攻めが早送りなのは想定内として、利休木像はすっ飛ばしたか…
利休の一件は前回の流れからすれば阻害にしかならないから、仕方ないと言えばそれまでだが。
家康は勉強太りなのかあれはw
みんな老けたなあ。
案外この後利休切腹後の話を回想を交えながらやってくのかなとは思うんだけどね。
忠興スルーだし、そこら辺の諍いというかゲヒとホヒョンの数寄道の違いを
明確にしてきそうな気がする。
よろけた秀吉を支えようとした三成が何か良かった
家康「何故いずれも余のギャグを愛さぬ......」
義兄のバカ息子中川秀政が鷹狩りして遊んでて暗殺されたのは半年前の1592年10月だが、ゲヒは後見人なのに渡鮮しなかったのかな?
筆頭茶頭の任で秀吉のそばにいないと駄目なのか?
関ヶ原でお馴染みの姿に進化した三成に、妙な話だけれどなんだか感無量織部は今までが歳に対してピチピチすぎたのかも知れないが
コボなどは再登場したらすっかり大人になっていたりして
あと、九州方面では今なにやら義弟殿のターン
漫画夜話を久しぶりに見たけど
石川うざいな
下手で器を全部描きすぎの件
明智の句の件
言ってることがおかしい。
なんと言うか立派な織部は似合わないなw
早速大ポカしてくれそうな予感。
今回から第三部ってところだろうか。
遂に織部が主役の時代だが、さて。
蒲生殿の遺領への相続問題が、伊達細川をも巻き込む秀次切腹に繋がっていくんだよな
>>182 15で家督をついで10年だからさすがに後見は解かれてるだろ。
もともと元服していておかしくない年だったし、これまでに戦功も上げているので、
織部が大名になったあたりで後見役を解かれているかと。
三成は髭をたくわえて不気味度がだいぶ緩和されたな
乱暴っていえる程のはしょりだな。
織部の官位を貰った時か大名になったときに中川の後見役を解くって秀吉に言われたべ
>>190 つ 賤ヶ岳と中川義兄上の死
二度目二度目
つまりあれか、中川親子は二代続いて
「中川殿が亡くなられて早一年…(ポクポクチーン)」
をかまされるのか。
>>188 >>191 そうだったか・・・週刊誌派なんで読み落としてた
>>185 <丶`∀´> 「友好の印にこれを進呈するニダ」
ゲヒ 「これは・・・なにやら臭うございますな・・・!?・・・くっさー!」
<; `Д´> 「朝鮮名物ホンタクを侮辱するニカ!!!」
慶長の役に繋がる火種を残したのであった
Wikipediaの山上宗二にて
関連項目
へうげもの - 山田芳裕作の漫画。主人公の古田織部の好敵手として描かれている。
好敵手だっけ?
196 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 13:47:51 ID:D+nMNJ+30
キムチって当時から今みたいな形であったの?
まだキムチあかくないだろ
キムチそのものもないのかな?
まぁいいや
しかし今回、家康の心配になるくらいの太りぶりにワロタ
この時代のキムチはまだニンニク漬けじゃないんじゃないかな
少なくともトウガラシが入るのは文禄以降でないと確認できない。
ニンニクが入るようになるのは残念ながら存じ上げない。
ニンニクって葫ともかくから中国原産じゃないよね?
ま、あの地方にロクなもんないからいいがw
いきなり明の援軍来ていて笑った。
当時の明・李氏朝鮮は茶道は確立していたの?
「茶道」って概念は日本独特のものだから。
書の本家の支那でも「書道」は存在しない。
>>200 ニンニクはピラミッド建設労働者の支給品に入っています。
調べたら中国・日本にはとっくにわたってきていて、いわゆる五葷として僧侶には禁忌です。
特産品では朝鮮人参は欠かせませんよ。随一の特産品ですから。
あと綿もこの時期は中国朝鮮からの輸入だったはず。江戸時代に国産化しますが。
>>202 唐以降に宮廷で高級茶がもてはやされたことがあるので、それなりの茶礼はあったようです。廃れて伝わってはいませんが。
いまの工夫茶はもっと後期に生まれたものですね。
わざわざありがとう
未熟な自分が恥ずかしいw
207 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 14:30:30 ID:bp3ZqtMS0
>>204 ニンニクとかニラってむらむらするもんね
>>205 唐の時代の茶文化といえば
陸羽という人物が「茶経」という書物を著しているな
ギャラリーフェイクか何かで
宗匠の居士名の由来はこの人に因んだ物だなんて話もあった
本当だったかは知らんけど
>>197 というより、この頃に日本から朝鮮半島に唐辛子が伝わったんじゃないっけ?諸説紛々だろうけど。
当時のは恐らく水キムチと言われる塩水に野菜をつけたものだと思う。
上田殿が弟子にされてしもうとる
“宗匠”(もうゲヒとは呼べないのね・・)に失敗フラグかな?
接待で失態、一笑一笑
あの家康の家臣は誰なの?
前回から何ヵ月後なんだろ?
唐入りで持ち込まれたという説もあるが、逆に、九州の商人→朝鮮→唐入りで武将が各地に持ち帰り
という説もある。
どの道この時代には唐辛子は、朝鮮の資料に「倭芥子と言って、食うと死ぬ」と書かれてるそうで
毒扱いだそうな。当然、キムチにも入っていないと思われる。
>>213 終戦間際だからおおむね2年。閏月を挟んでいるから日数を数えるのはちょっと面倒
どこまでも、いくさ
果てしなく、いくさ
って、アレ「行くさ」と「戦」を掛けてたんだな。初見で気付かなかった俺。orz
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 16:40:23 ID:1Q2QciHiO
一気に秀吉が老化したが、利休の切腹であれだけ引っ張ったのだから、
秀吉の死や関ヶ原の終了まであと何年かかるだろう?
侘び数寄が滅した世の中で細川忠興がどうなってるか気になるな
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 16:50:50 ID:BzOvlW0eO
なんというか青春時代が終わった、というか切なさを感じる
>>218 意地だけで頑迷に侘びに固執しそうだなぁ
>>220 若い世代のポジションは上田宗箇とか小堀遠州に移すんじゃないのかね、そろそろ
でもって視点も「追う織部から見た数寄」から「織部を追う者から見た数寄」になると
ゲヒは、今からが青春なのかもしれないが
秀吉の髪が白くなった&顔からスクリーントーンが消えて一気に老け込んでしまった。
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 17:35:26 ID:5KTrpP9c0
肥大化家康見て蒼天の袁紹オーバーラップ。
蒼天航路も官渡後年代ふっ飛ばしたなあ。
新章スタートして主要人物たちが変貌っぷりを目の当たりにして
侘びしうもあり…寂しうもあり…
今にして、病でやつれたのをさっ引いても
秀長殿の老けなさぶりがしみじみわかる
本阿弥光悦は2年たっても風貌が変化してない気がするw
おせんも変わってない気がするw
>>209 当時は山椒が辛味として使われてたような
韓国の人に言わせると日本のキムチは発酵が足りないそうだが
秀吉、もういつ逝ってもおかしくない状態になってるが
こんな状態で秀頼の種なんてしこめないだろ
へうげだと秀頼の父親は秀吉じゃない説を取るのかな?
コボを見るのが恐い。
南蛮趣味復活で、空気を読まずにひとり若返る義弟殿
コボは蒼天孔明(青年期)みたいになってたりして
「古田様......たとえば ほら このように」
今週の読んだが一気に時間とんでたな
実はもうそんなに時間かけずに終わるんだろうか
今週の感想
老いてるッ!
逃げたな(朝鮮出兵編)!
>>233 これで急に話を畳む方向に向かったら、
満を辞してようやく掲げられた「へうげもの」の看板が泣くぜ
宗匠に信長殺しをいわれてから肌が黒くなり宗匠が死んだら肌が白くなった
いい演出だな
本多殿までが微妙に老けておる
先週が濃かったからか今週薄いね
これだけみんな老いましたよって紹介ってイメージしかない
上田殿がほとんど変わっていない点に
ほっとしたのは私だけだろうか
読んだ。
みんな老けたよなあー
2年でみんな老け過ぎたな。
山崎から利休切腹までの老いをこの2年で修正しちゃった感が…。
秀吉は老けたけど眼光は衰えてない
ここから気力も萎えていく展開になるんだろうか。。
みっちゃんもひょうげたの
おいらはヤスの肥えぶりがなんとも...
俺の腹もどうにもならないものだろうか?
思ったとおり「韓国飛ばして逃げた」ってレスが多くてワロタ
処世術が身についてきたじゃないか作者ぁ
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 22:06:03 ID:GK313UxMO
まあ今回は新章の状況説明だな
可もなく不可もなく
つーか、この程度の描写でも戦々恐々としているオレ>火病国
今一番好きな漫画だからな
つまらない横槍で終わって欲しくない
教育TVでつくもなすキター
つくもなすはじめてみたー
三成が、秀長〜利休〜鶴丸〜母親が死んでいったことを思い出すコマで、利休が鶴丸を抱いて
るように見えて、
「ああ、やはり利休の怨念が鶴丸をつれてっちゃったのか……」 と思っちゃったYo!
つくもなすみたー
意外と大きくておどろいた
発売後だからネタバレにはならんかな?
公式blogには朝鮮出兵編スタートと書いてあるので
さらっと逃げ切るつもりでもないみたいよ。
1593年ならまだ文禄の役でしょ。このあと慶長の役がある。
つくもなすみたー
実況がへうげものだらけー
>>239 上田殿と同年代のホヒョンヌやDらヤングチームや
有楽や右近の中途半端なアダルトチームはさほど変わっていないと良い・・・
などという願いは、後に九十九茄子の如くこっぱみじんこにされてしまいそう
蒲生殿がどことなく病み始めてなどいたら泣く
織部や家康は非戦派なのに
この後また出兵だから
何かしら企てて一度は失敗するのかもな。
かなり入念な取材もしてたみたいだから、じっくり描くのはずっと前からわかってる事なのに。
きっとあれだ、歴史は繰り返す・・・
・・明の使節団を前にゲヒのデザート炸裂
「パイナップルにマーボー豆腐を入れ醍醐であえ(中略)名づけて”ヤマト盛り”!」
「汝大馬鹿的、我受激侮辱!我不許可的対倭国講和!(←出鱈目」
かくして慶長の役開戦(なわけないよな・・
前回のあらすじは名文だなあ
文禄・慶長の役のビジュアル化がタブーになってるのは残念。
デリケートな事象とはいえ日本側の主観が表現できないのは言論統制だな。
韓国の壬辰・丁酉倭乱のドラマを見たことあるが悪魔顔の秀吉
パッチもんの日本兵、本当なのかと思うほど日本軍の残虐行為
こういう描写に対しては日本側から抗議できないのはおかしいと思うけど。
「受験にも効果あるかもしれない」
今が学生時代で、ちょうどへうげのあたりがテスト範囲だったらもうばっちりなのに・・・
>>261 この作品はそういう主義とか主張を訴える漫画じゃないんだよ。
べつに261だけに言ってるわけじゃないけど。
265 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/12(木) 23:52:53 ID:tCpLhJ6BO
こないだ焼けちゃった南大門は絶対出してくると思ったんだがなぁ。
>>180 この漫画の三成って「褒められたがってるガリ勉少年」なんだよな。ロボットじゃなくて。
女性ファン(?)多いのはそのへんで母性本能くすぐられるからかも。
266 :
山上学園:2009/03/12(木) 23:53:32 ID:55Ua35gZO
当校には相応しくない御仁にて・・・
明や朝鮮の使節をもてなしたのは
侘び茶ではなかったはずなので
織部がどういうことをするのか期待
あの皺は無いだろう・・・
せめて髭と小皺だけで年齢を表現してほしかった。
>>268 今はおたまじゃくしでいうと足だけ生えた状態で
この先うんと歳を食うとひょうげた古田重定殿みたいになるやもしれません
ところで映画『利休』を観ると、今週の髭三成の実写版に出会えます
あと石川のほうには髭右近という苗字があるらしいですが、義弟殿なに残してるんですか
>>267 >織部がどういうことをするのか期待
俺は『肉』だなと直感した
重いでメモリー
>>256 ホヒョンが微妙に元首相に似てきてたら笑える
二年飛ばしはいいと思うけどね。
宗匠の見事すぎる最後のあとにダラダラ朝鮮出兵までのながれやるより読者のテンションも』維持できたしね。
というか、利休切腹以降大きなイベントってなかったんじゃね?
また無茶をして欲しいなw
お救いやすり替えがまた見たくなったよ。
朝鮮への配慮云々は抜きにしても
前回からスパッと時間飛ばすのはアリだと思った。
まぁじっくり描いてくれてもそれはそれで読みたいけど、今後ちょこちょこ回想とかありそうだし。
ゲヒと上田殿とのやりとりで
自分が何者か分かった故の余裕さみたいなものを感じたな。
たっ!
クンッ!
信長の名前を出す秀吉になんかものすっごく心を奪われたわ
秀吉にとっての業は信長なんだなやっぱり
まだ読んでないけど・・・、そっか飛ばしたかw
聚楽第破却イベントがあるから全くでないことはないと思うけど、秀次まだ出てないのかな
>>278 幾年か後には、みっちゃんが亡き師に同じ事を誓うのだろう
次回のおもてなしは
>>270に期待(で、やっぱり相手を怒らせる)
今週はコンビニで急に震えだしたり泣いたり卒倒するヤツはいないのか?
下の階の談話室が「待庵」だった件
>>208 「茶経」は日本の茶道界でも最高の聖典になっていて、
現在の千家でも教養として読んでおくものらしい。
利休自身は著書がないからな。
長く南方録が利休の秘伝書として珍重されてきたけど、
じつは大半が後世の捏造による偽書だと判明してから
すこし値打ちがさがって、
宗二の著書が真の利休の茶の湯を知る第一級史料に躍り出た。
気の毒だが…しかし宗二。無駄死にではないぞ。
なんとなくだけど、秀次連座の原因は茶々と浮気してたからな気がしてきた。
その時にできたのが秀頼。
余り出てこないだろうが、五大老が
茶道文化を考えれば、朝鮮陶工についてスルーできないだろうから、唐入りはそれなりに描写されるんじゃないのかな
織部の配下に朝鮮陶工が居たかどうかは知らないけど
司馬も一篇書いてた沈寿官を出すなら、泗川の戦い描いてほしいなあ
>>283 「私のお気に入りのMSを評してみよ」
「宇宙戦にはふさわしうないカラーリングにて…」
そういやホヒョンって、実際に「TDOK」というローマ字印鑑作ってるんだよね。
Dに影響されたことにするのかどうか。
今そのスペル見ると衆道野球選手を思い出してしまう……
豊臣滅亡あたりも諸説入り乱れてるから
どういう解釈をするか非常に楽しみ
秀吉は完全に信長に呪いをかけられたな。
むしろ呪いをかけたのは利休。
>>288 「南蛮では忠興をTDOKと綴りますが、もし本当にそんな印鑑を作らば…」
「作らば?」
>>288 忠興は頭がホヒョンとしているからやめろ
295 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/13(金) 12:47:47 ID:iQQisdwKO
>>281 「初めてモーニング買った!」
「モーニング2冊買った!」
「やばい!単行本全巻揃える!」
もさすがに今週は控えざるを得ないようです
まあ文字通りの自業自得でもあるんだよな、天下を取った後
信長をなぞらえると決意した所からもう…ね。
今号を見ると、今後は織部と家康を軸にしたエピソードで
秀吉の最期を描いていくんだろうか。
朝鮮の地名の振り仮名はどうかと思う
突然現代にワープした気分に・・・
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/13(金) 15:21:02 ID:r85dXZoKO
忠興殿の一物はただ大きい。
>>287 「私のお気に入りのいでたちを評してみよ」
「アラフォーにはふさわしうない若作りにて・・」
私でも殺す。
アラフォーにはふさわしうない殺伐としたレスにて・・
ゲヒのひょうげはこの先崩壊していく秀吉に笑顔を作らせてやれるのかね
秀吉の狂気の沙汰として語られることの多い朝鮮出兵が、
この漫画ではあくまで信長の意志を継ごうという
悲しいまでの業にとらわれた結果として
描いてあるのがニクイですね。
>>301 かっこつけて、一族郎党呪い殺された太閤がいたんですよ〜
>>305 意思を継ごうというか、信長公という希代の英雄を自らの手で屠った重圧に苛まれて夜も眠れないから
自分が代わりにその大望を果たさない限りには解放されることはないという強迫観念にとりつかれてる
まあ、そこらへんが悲しいまでの業なんだけど、
信長のうえにさらに父ともいえる利休を殺さねばならないことになって、
背負いきれない苦しみを分かち合いたいがために、友織部に利休を殺させるという業の連鎖。
ただ、自分がどうやっても憧れの信長になれないことで壊れていく秀吉と、
師を乗り越えて自分自身の数寄や茶の湯を見出していく織部。
世界で一番尊敬し羨望した存在を屠るという業を背負いながらも、
秀吉とうまく対照させながら、主人公である織部の人間的成長を描いてるのが非常にたくみだねえ。
結局天下取ってからも大事な人間を手にかけたり失ったりしていくばかりだもんなぁ・・・・
老いてからようやく出来た我が子に先立たれるって親として悲惨すぎるだろ
天下人になって何でも思い通りになるはずなのに
何も自分の思うままにならないんだもんな。悲惨な人生だよなー
そう言いながらも来たるXデーには
皆コンビニで震撼したりモーニングを三冊買ったりするのだろう
この流れだと秀次を切腹させちゃうのもわかる気がするな
自分よりも若く、子を成せ、しかし直系ではない後継者。
そいつが自分に抗った日には、嫉妬で子孫妻妾を絶やしたくなってもおかしくはない
>>309 いやこれから秀頼が産まれて
人生最大のハッピ〜
…のはずが冷静さが消し飛んで我子可愛や痴呆症
そして十数年後秀頼様を救えなかった事を詫びる為に
ゲヒの正切腹一族皆殺し
やっぱ悲惨スグル(つд;
家康の変わり様に吹いた、後みっちゃんがまゆげちっくになったな感じが
>>307 確かに(この作品世界では)宗匠を斬ったのはゲヒだけど
利休切腹、およびその介錯をせよというのはあくまで上意であって
抗うことは諸々の事情から不可能だったでしょ
ゲヒが自らの手で師を屠ったというのは、ちと違う気がしてな
>>224 >肥大化家康見て蒼天の袁紹オーバーラップ。
何か月に向かって歌でも歌い出すんじゃないか、というくらいの肥えっぷりだったな、アレは。
>>315 いや、織部には武人を辞めるという選択肢も示されていたが、
葛藤の末におのれは有楽斎のようにはなれぬと悟ったからこそ、
主君秀吉と同じ業を背負う決断ができたのさ。
織部が泣いたのはそこまでの覚悟を宗匠がぜんぶ理解したうえで切られようとしてくれていたから。
でも、じつは秀吉に殺された信長も、業によって自分を討った秀吉をもてなしてから逝ったんだよね。
ここらへんの長い時間を置いた対比と伏線の周到さにちょっと鳥肌がたつわけさ。
「それがあなたなのです、お忘れなきように」
そうか、へうげを忘れた時がゲヒの死か・・
などと死亡フラグに見えたのは俺だけ?
仲睦まじきこと夫婦の如しの本多殿は歳を取ったのか取ってないのかが微妙だなぁ。
「笑えませぬな…」と読者を代表してホンダム殿がコメント
321 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/13(金) 21:17:56 ID:mYr3gP770
なんで利休の体も傷だらけなんだ
「魚屋」=船乗り だからだろう
>>321 当時の堺は、独立都市だから自衛のために住民も武装して戦っていたかも。
補給線は海路では一回しか襲撃されてなくてむしろ陸路の義勇兵や盗賊に
襲撃されたほうが多かったんだがその辺を突っ込むのは野暮か
しかしみんな老けたなぁ
>>322 「魚屋」は単なる屋号で魚売ってたんじゃないんだけど。
>>317 ああそういや信長のあれももてなしだったんだなぁ。信長流の。
古織の顔がノ貫に?
最盛期の田中与四郎の戦闘能力など想像するだに身震いします
太ましい家康も微妙な老け織部も木曜に比べなんとなく見慣れてきましたが
これがゲシュタルト崩壊というものでしょうか
あの顔に慣れるまで時間がかかりそう・・・
てか、作者も微妙に書きづらいかもしれません。
三成って体毛がないわけじゃなかったんだな
毎朝まゆ毛剃っているのだろうか?
>>298 地の文だけ朝鮮語読みにして、日本人の台詞の中では日本語読みにしても良かったよなぁ。
>>318 むしろ、筆頭茶頭兼お笑い芸人となったゲヒが今後もどんどんふざけてふざけまくって、
天下人になった家康から「やめい!」と突っ込まれたところでジ・エンド
という展開じゃないかな?
>>298 「一笑一笑(なんつって)」の時の
今一瞬何が起こったかわからなかったポルナレフ状態にくらぶれば
楢柴の蓋のエピソードみたいな痛快なことをまたやらかしてくれるんだろうか
あの時のゲヒヒと右近殿は実に格好良かった
まあすぐに「それがし同様阿呆よナヒヒヒ」で台無し(いい意味で)だったがwww
>>334 よう俺
次の世で会わん的に感動的な別れ→あっさり再会→つるんで馬鹿ばっかり
明らかに順番がおかしい、だがそれがいい
高山殿は名護屋での南蛮趣味復権の流れに軽く調子付いていて
マツゲにケッとか思われているといいよ
>>305 秀吉個人の狂気っていうより民意だったんだけどね。>朝鮮出兵
当時の感覚じゃ戦争も城普請も公共事業の一種だった。
平和がいいなんてのは明日飢える心配のない奴だけの都合だった。
戦国時代を引き起こしたのは大名たちじゃなくて、
濫妨狼藉の味を覚えた名もなき百姓たちだったんだから。
下々も便乗はしただろうけど、決定権を持ってるのは権力者でしょ。
今みたいにマスゴミや選挙があればともかく、当時はそんなもんないんだから。
>>336 実は歴史って為政者だけが作り出してるものじゃないんだよね。
平安時代が終ったのも武士が台頭したから、としか思ってなかったけど
貴族が弱体化したのは荘園経営の失敗が原因。
で、荘園が崩壊したのは名もなき小作農の徴税逃れの逃亡が相次いだから。
>>330 公家出身だっけ?
眉剃っておじゃるみたいな感じにしてるんじゃね
秀吉の前と戦以外では
>>337 秀吉じゃなくても戦国時代終了と同時のゼロサム状態解消のためには
外征せざるを得ない事情はあった。ここらへんはけっこうな人間が指摘してる。
対案としては大幅な軍縮・リストラしかないが、後の徳川幕府的な最低限の旗本と低賃金での確保は
それはそれで無理があるし、関白政治では無理だったってのはある。
内乱終結後の大幅な軍縮に成功した例はパクス・ロマーナでのアウグストゥスぐらいだろ。
>>341 秀吉の場合は縁戚で武将が少なかったのもよくなかったんだよな
>>336 >>338 下部構造が上部構造を規定するってことを言い出したのはマルクスで、
そういう唯物史観に毒された歴史研究者はいたずらに為政者の権力行使よりも
下層階級の社会構造への影響力を強調してきたので注意が必要ですよ
>>343 いまどきマルクスを持ち出して自論を張ったら、言った事の信憑性全部オシャカになるだろがw
出兵が為政者(この場合秀吉)の性格・判断に拠る所大なのか、社会事情の要請の上でやむなくなのか?
の判断はどのような政治的対案を取り得たか?をまず模索するんだよ。
ハンニバルがアルプスを越えなければポエニ戦争は起きず、カルタゴは後に滅亡しなかった?
天才ナポレオンが専守防衛に徹してたらヨーロッパに市民革命が拡がる事もなかった?
歴史を「多数の人間活動の潮流」と捉えても、どうしても
一人のキーパーソンによって歴史の流れがリードされてると考えざるを得ないときはあるけど、
朝鮮出兵に関しては「秀吉ならずともなんらかの軍事的飽和状態を緩和する必要は為政者としてあった」
のは確かだから。へうげ的には目的と手段が別になってるけどさ。
>>343 おせっかいかもだけど、
下部構造=下層階級
上部構造=為政者
という理解なら、それは間違いだ。
>>344 え?
343は「マルクスの影響を受けた学者の説の鵜呑みは危険」って言ってるだけで
自説を張ってるって言えるの?
茶の湯を振興して茶器に当時で数億という値付けをさせて一国に代えるとか
今でも参考になるようなすごい経済政策だったな
>>344 えっと、朝鮮出兵は民意だったということについての注意喚起であって、
百姓が戦国時代を引き起こしただの、小作農が平安時代を終わらせただの、
いかにもマルクスかじってた歴史学者が言いそうなことだと感じただけ。
軍縮リストラしたくてもできないってのは畢竟支配者階級たる士族たちの問題だから、
それは唯物史観的ではないですよね。
>>345 階級闘争が歴史を動かすってのが持論のマルクス史観では、
下部構造たる生産関係の一方を担う農民不在で
上部構造たる政治が動くなんてことはありえないんですよね。
(……まずいっ
俺には歴史の話の善し悪しがいまいち分からぬ…。
知ったかぶりはやめよう……)
下層階級からの突き上げで外征起こった歴史観=マルクスの影響大ってのは考えすぎじゃね?
マルキストの自意識過剰と思われてもしょうがないw
それいったらマルクス以前の歴史学者はどうなるのよ?ローマ帝国衰亡史書いた人とか。
帝国の衰亡を皇帝一人の責任だけと考えるのはマルクス以前から少数でしょ。
お前の書き方からしてマルキストなのか、虚心に歴史を見つめるより中立であることを尊ぶおせっかいの
モノなのかすら見分けにくいから困るw
>>350 どう見てもマルキストには思えないけど
自分のごく単純な読み間違いを誤魔化そうと必死ですね
この流れにホヒョン殿が一言↓
「自分が間違っていました。ごめんなさい」を言うには勇気がいるな
その点、宗二の時に織部はよく頭を下げた
スレ違いごめんなさい。これでROMに戻ります。
>>348 荘園領主→地頭→大名という意味では大名は土地所有者なわけで、
これは立派な生産関係であり下部構造だよね。
逆に、上の話で言うと、「百姓が濫妨狼藉の味を覚えた」なんてのは、
心理的文化的側面なわけで上部構造なわけだ。
つまり「下部構造が〜」という話は、歴史の主役として一握りの権力者と
名もなき農民たちのどちらに焦点を合わせるかという議論とは、まったく
関係ないんだよ。
よく言われる、
「土地支配を強めようとして土豪を被官化し、一円知行化を進めていった」
なんていう戦国大名の誕生過程の説明なんてまさに唯物史観なわけだ。
>>351 >>348で奴は前半で「マルクス的歴史観イクナイ!」と言っておきながら、
アンカー以後の後半で「ありえないんですよね」、と立場が分からなくなってる上に、
そもそも勘違いっぷり発揮した答えしてるんじゃ?もしくは知ったか。
この辺解釈違うなら言ってくれよ。
お前らの言い争いの為のスレじゃないんでよそでやってくれんか
正直どっちも鬱陶しい
ああ、ゲヒって一族全部いっちゃわれるんだ
>>355 君はもうちょっと落ち着いて日本語読むといいと思うよ
書いてあることすらちゃんと読めてないのこれで2度目だ
これ以上恥重ねる前にこの話題打ち切っとき
けなすレスは本人の得意げが後に残ってキレが悪い……
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 03:47:13 ID:92uV7loJO
別スレ立てて、君らだけで往復書簡交わしなさい
君らみたいなのを「無粋」って言うんだな…場をわきまえたまえ、みっともない。
丑三つ刻あたりにマルキストの亡霊の成れの果てが湧いて出たようで・・。
今週号まだ手にしてないけど、いろいろスキップしたみたいだね。
史実ではイベントが立て続けに起こるけど数寄関連というわけでもないからいいのかもな。
1593年の主要キャストの年齢(満年齢)を調べて見ました。
豊臣秀吉 56
徳川家康 50
古田織部 49
織田長益 46
高山右近 41
蒲生氏郷 37
石田三成 33
細川忠興 30
上田左太郎 30
伊達正宗 26
小堀作介 14
だからどうしたってわけじゃないんだけどね
政宗「正・宗・じゃ・ね・ェ」
そういやゲヒって最後は自殺だっけ
今の性格からは考えにくいな
マルキストがマルティストに見えるェ。
やはりアンダー30の無茶ぶりが気になるねw
上の世代も大人気ない面々だらけだがw
蒲生殿が、10も下の糞餓鬼とガチで取っ組み合いしたのかと思うと味わい深い
368 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 06:56:30 ID:zRpGdFa40
>>364 今で言う自殺とは大分意味合いが異なるのだがな
そなたはもそっと歴史というものを勉強なされい
マルティストとな
秀吉老け込みすぎだろ
おうおう、やっとるなwまあこの手の議論になると、持論に対して反論されると
「自分を否定された」ような気分になって熱が入ってしまいエスカレートするもんだ。
蒲生と伊達みたいになってるんでとりあえず二人共「抱き合え」話はそれからだ。
結論から言うと両方あるだろう、秀吉だから朝鮮出兵は起きた、秀吉の性格やら
感覚(経済外交等)を考えると「家康ならやらないが秀吉ならやる」が成り立つ。
下部下層の沸騰、要請、結果的に見ればそうとも言えるし、そう見る事もできる。
解釈はなんとでもできる、現に出兵してる訳だから。風邪ひいた人間に対して
風邪の原因が不養生からか、他人にうつされたかを議論するようなもんだ。
虚しいからやめとけ。
ついでなんで漫画にも触れておこう、昨日読んだが、一気に話が進んでたな…。
朝鮮出兵はやはり禁忌なんかな、戦の中身の描写が無いのは無難に避けたんかな?
あの「窯らしき物の絵」は日本の焼き物に変化をもたらす何かなんだろうか。
町人の会話のやりとりから時代(利休前・後)の移り変わりが分かり易かった。
皆一様に年とってたけど、やはり筆頭になっても織部は織部のままなんで笑った、
上田の困惑気味の表情がなんか良い、前回の宗匠の表情といい、セリフ無しに
内面が滲み出てくるような感じ。
以上。
>>367 まぁ37くらいの年になると10も下だからこそ気に入らない年代もであるな
20も下になると怒る気はなくなるんだろうけど
375 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 08:03:23 ID:glndvOy3O
まあ変にあの国に絡むとロクな事無いしな
散々ボコボコにした上取るものが無くて治める価値無いなぁ、まともな人材もいねー>撤収
なんて事実描いたら猛抗議してくるのがあの国
>>372 ゲヒ戦場いってないんだから別に描かんでもいいってだけで
十分でないかと。
「窯らしき物の絵」は日本の焼き物に変化をもたらすもなにも、
実際に日本の陶器の大量生産に寄与した朝鮮式の蛇窯の
絵じゃないすか。
19世紀末の古写真を元に朝鮮を描いたら描いたで作家生命はおろか雑誌も危険になりそうだなあ
>>372 会議「殺せ!殺せ!」将軍「無理っす」なんだとてめえ兵卒に格下げだボケ
俺が指揮を取るぜ!>あれやっぱ無理っぽいなやっべ
こんな戦描いてどうすんだよ
>実際に日本の陶器の大量生産に寄与した朝鮮式の蛇窯の
>絵じゃないすか。
いやいや、そんなの全然分からんてw俺には窯の知識なんて全く無いんだから。
何かの伏線なんだろうな、と想像するのが精一杯だよ。なんで一兵卒が唐突に
スケッチを出したのか不思議に感じたぐらいで。まあ、この説明を受けて、
やっと意味が分かったけど。大量生産が可能になるのか…。
むぅ、あれこそは連房式登り窯!
知っているのか
>>380!
>>373 20も下とは織部と忠興の事かアッー
廊下などで顔を会わせてもぎくしゃくしていて
織部も『いまだ怒りは解けぬか、致し方なし、気長に待とうぞ』
と泥鰌髭をいじっておればいいよ
「元屋敷窯」でググってみたんさい
まるで明と戦っているかのような朝鮮スルーっぷりは
それはそれで気に入らんかも知れんよ
なんか行長も秀次もでてこないような気がするな
>>383 まあそこは別に間違ってないし、明が強調されるのは仕方ない
実際に闘ってたのは明だしな。なんか朝鮮に負けた風に言われてるが
へうげもの世界では李舜臣も小船でゲリラ戦してるんだろうなあ
上田殿、師匠のノリになかなかついていけないようだな。
左太郎さん真面目だから。
泪の筒は、絶対領域の開祖ですね。わかります。
390 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 12:33:25 ID:+m3IJTzXO
チラリズムだろ
2人が拝んでいるコマ、手前にどアップで泪が描かれていることに最近気付いた
今の秀吉じゃゼッテー子供作れそうないな
>>392 そこで新宗匠がお茶々をゲヒって生まれたのが秀頼公
>>388 筒を開けるときの擬音は「くぱぁ」だな。
今のゲヒの大金時殿が割れ物以外に3次元の女に反応するのだろうか。
おせんももう若くはないのだし。
上田殿に「宗匠」と呼ばれた時の、いかにも嬉しそうなゲヒの下品な笑顔が良いな♥
>>341 北宋の太祖(趙匡胤)も成功例だ。
後漢の光武帝も成功例にあげていいんじゃないかな
>>398 ゑ、あいつ浮気すんの?
ようやく見たけど、秀吉の老け込み具合が凄まじいね。
20歳位一気に歳喰ったように思えた。利休、母上様、鶴丸の死亡トリプルはそんなにきつかったのかな。
それでもノブの野望を実現する為に無謀な前進を続けると。気力は何時まで持つかなぁ。
同じ師匠を殺した同士なのに、ゲヒは老いたと言うよりも風格が出てしかも相変わらずとw
この辺、師が死に際に与えた「愛」を受け取れたかどうかで分岐したのかねぇ?
どうしてここまで同じ師匠殺しで明暗が別れるだろうか。
>>401 秀吉はノブ暗殺だけど、ゲヒは「せめて自分の手で」だからなぁ。
そこは同列に語れなくね?
>>397 鶴太郎が作ったと言うから奇をてらったものかと思ったら
意外にいいな。
戦場で繰り広げられる新宗匠渾身の凄まじいギャグ接待に期待せざるを得ない
>>403 もう少し淡い黒が某の好みでござるあ、これはこれで良きもの。
天気回復したっぽいし古道具屋冷やかしに行こうかな・・・
>>405 確かに。光も吸い込むような優しい黒の方がいい。あの黒は自己主張が強すぎる。
史実じゃ嫉妬だけどへうげでは一捻りあるからな
ついにおせんさんの双眸が全開に
形もちょっともっさりしてないか?高いというか、
鶴太郎の黒椀は、なんというか渋庵に入ったときと似た印象だな。
趣味の作ということもあってか必死さが感じられるわけでもなく。
へうげ十作の急須は、狙い過ぎと感じるものもあるが、作家として自立したいというその必死さが存在感を与える。
この先まで行けますことやらどうやら。
>>407 利休と同じ表情で玄関先で落としてくれるよ
今週は一気に時代飛んだなぁ。
>>411 兄貴を説得する為に敵陣の中に行って、旦那に斬られるのも覚悟完了してる人だしなぁ。
一見お淑やかで穏和だけど、芯の方は武人である兄貴と同じなのかもねぇ。
だからこそ、怒らせたら利休と同じぐらい怖いかもw
>>413 義弟殿も、あまりに居候の長居が過ぎると身の危険が危のうございますよ
415 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 17:30:28 ID:GGF1kCBo0
おせんさんは
意外に鋭い、ではなくて気づいて黙ってくれてるタイプだとしたら
ばれたらこええなw
怒ったらあの目が開くんだな。怖すぎる
>>403 鶴太郎は絵でも書でもどこかで見た事のあるような、創意のない無難な物ばかりでござるよ。
418 :
マンヴァさん:2009/03/14(土) 17:56:16 ID:B/x44ZQX0
あの御仁は、「何かを創りたい」 のではなく、「何かを作っている自分を見せたい」 御方。
とても宗匠のいう侘び数奇などを理解するとは思えませぬな。
面白き御方とは、例えば大西殿のような方を申します。
趣味を始める→奇を衒って独自性を出したと思ってみる→
その奇さえ先人がやってみて切り捨てたものと知る→恥入ってまず型から入る
→型を極める→型から出る
というのが少なからず見受けられるパターンだが、
最後の一行はなかなか達成できるものではないからな
>>怒ったらあの目が開くんだな。怖すぎる
効果線や擬音を含めての絵面が、俺には凄く目に浮かぶんだぜw
殴られたゲヒ殿のひしゃげた顔もw
>>421 なぜかアツアツのおでんが口元に押しつけられる光景が浮かんだw
`∧_∧
(´・ω・`) §∩■∩ 熱うございます。
| ⊃=∇(´∀' )
∪ ̄∪ (∪×∪)
>>420 宗匠ゲヒ編で初めてゲヒが「未熟者」呼ばわりされた時みたいに瞳孔を真っ白にするのは浮気がばれて、
本気のおせんさんが降臨する時かなw
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 19:09:42 ID:c2vIBNHfO
鶴田郎いいな
わからん奴は知ったかぶりの馬鹿
4ページ見開きでおせんに土下座するゲヒ
>>426 やばい、今まで立ち読みだったが全巻買うわ
今更、本当今更気付いたんだけどさ、ひょっとしてこの漫画の上田ってのは上田宗箇の事なのか……?
>>428 ひょっとしなくてもそうだよw 広島の人?
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 19:48:39 ID:H3QioYE40
>>425 とりあえず貶しておけば自分が賢く見られると思い込んでる馬鹿だよね。
実際は
>>417のような奴の方が没個性の薄っぺらな奴だったりする。
物事というのは、貶すより褒める方が数段能力とエネルギーが要るもの。
わからないんだったら正直にわからないって言えばいいのに。
ちょっちゅねの物真似を日本で最初に始めたのは鶴太郎
>>430 私は他人の好みを辛く評することで己を高く置いておりました、だな。
何の箔もない縄文土器に心ひかれてたゲヒ殿はその点凄いのかなんなのか
名前だけで箔がつくと「頑張ったで賞」がもらえないから大変だな
>435
ええと、ひょっとして暗黒神話?
>>436 そう そのまさかよ
へうげ暗黒神話だと単純に黒を詫びの至上とする話になるな
大坂の陣
古織殿は切腹
上田殿は竹藪の中で美竹を見つけて「敵がくれ」を無心に制作
小堀殿は?
>>438 コボ「しかと後は継いで見せます宗匠(`・ω・´)
戦国期や江戸時代の人って過去の歴史はどの程度知ってたの?
縄文時代のことなんて知らないんだよね。
とりあえず接待では懲りずに
安土盛ならぬ聚楽盛とかかましてモノを投げつけられて欲しいw
>>438 マジレスすると京でせっせと兵糧&武具買い集めて大阪城を干し殺し体勢
その後も都市部の町奉行歴任したり親父さんも石垣山築城責任者になってたり
代々裏方仕事の家系なんだろう
>>440 有史以前のことなど知る由もない。
古事記などに書かれた神話の知識をおぼろげに持ってるぐらいだろう。
>>442 裏の仕事を代々こなす小堀一族、と書くと伝奇小説の香り
コボタンがかっこよく見えてきた
次世代の二枚目枠に成長するかもコボタン(でも中味はオカマ)
竹で思い出した。
もうすぐタケノコの季節ですな。
それはさておき、利休殿、作中で良竹を探してますがどんなのが良い竹なんでしょうか?
>>444 裏千家と聞いて
千家の茶道宗家の地位を守る為、代々影の仕事を行ってきた一族
とか思ったやつもいるだろうなw
裏千家
千家3代宗旦によって、千家の宗匠の地位を守るために作られた闇の組織。
古田織部の末路、金森宗和の没落も、彼らの暗躍があったと言われる。
14代淡々斎の代で表千家をもしのぐ勢力となったが、淡々斎は眉一つ動かさず
宗家乗っ取りを成し遂げた。
俗に冷静・あるいはあっさりとした態度を「淡々としている」と言うのは、彼に由来する。
民明書房刊「暗黒のTea王」より
タケノコは梅酢に漬けるぜ!
>>447 確か、「真っ直ぐ」「節が少ない」「節の間隔が一定」が良い竹の条件と聞き申した。
筍・・・・近くに無いんだよなぁ・・・。実家まで堀に行くかのう。
縄文土器から即『暗黒神話』が出てくるお前らはまったくマンガ数寄者(すきもの)よのう。
よいぞよいぞ。
漫画板じゃ日常茶飯事だぜ。
>>443 その頃は古史といえば書紀と旧事本紀位で(古事記は当時知られていなかった)
しかも原書からでなく注釈書や孫引きの知識しか普及してなかったらしい。
何せ中世ある寺で銅鐸が発掘された時は、古代の梵鐘と思い込まれたという。
>>454 その頃は古事記は知られておらず、古史といえば書紀と旧事本紀位でしかも原書からでなく
注釈書や孫引きの知識しか普及してなかったらしい。
何せ中世ある寺で銅鐸が発掘された時は、古代の梵鐘と思い込まれていたらしい。
>>455 その当時は古事記は知られておらず古史といえば書紀と旧事本紀ぐらいで、
しかも原書からではない注釈書や孫引きからの知識しか普及してなかったらしい。
何せ中世にある寺で発掘された銅鐸は、古代の梵鐘と思い込まれていたぐらいだから。
話の腰を折って申し訳ないのですが、大徳寺の僧侶や利休までもが、食事のときに手皿をしてますが、
あれは当時は許される作法だったんですか?
うちでは無作法なことだとして厳しく咎められたものですが・・・
>>454-
>>456 454が一番分かりやすいよ。
>>457 仏僧で手皿はNGでしょうね。
僧侶は中国起源の作法をベースにしていることが多いですから、
その観点で考えてもあの時代に手皿が許されていたとは考えられません。
細かいミスは多いからな。荒木を殿と呼んでたり、
有名な奴では単行本で修正された柴田とお市の方の結婚時期のミス
>>460 粗探しをする気はまったくないんだけど、あまりに堂々と、2回もやってるからどうしても気になって・・・。
ちゃんとした懐石の席に出たことがないので、ああいう和膳の場合はあれでいいのかな、とか。
ありがとうございました。
正式の作法ではNGなのね<手皿
恥ずかしながら知らなかった。
古織も手皿やってたな。
米爆弾に箸をつけた時。
絵にすると左手にも何かさせたくなるんだと思う。
取り皿があれば皿を持てばいいんだろうけどなかったらどうすればいい?
>>463 と書いて思ったがそれは今のお茶会とかの作法だね。
当時はどうだったんだろうか。
手皿と捧げ手は似て非なるものです。
米一粒にも神性が宿ることを見出した日本人にしてみれば、左手を添え捧げ持ちつつ口に運ぶほうが理にかないます。
それを不作法と断じるのは、他国ならいざ知らず未熟な人達だけだと思います。
その点、いきなりやっちゃうんじゃなく、床を敷いてからやるヤスは作法をちゃんとわきまえているよな。
ちょいと話が飛ぶが
次郎さんの「あやしうらめしあなかなし」の狐憑美少女は
懐紙を左手に持ちつ粉を受けつ菓子をお上品に食べるとある
よって手皿と捧げ手は根本的に違うという466殿に賛成致す
そも手皿って鉢の漬物などを箸で手に乗せてから食うことでそ
およばれではやっちゃいけないけど
家中では問題なしだよ
>>466 作法ってある程度合理的な反面、所属階級の線引きに使うから、”当時の”っていう視点が欠けると
合理的かどうかだけでは、作法に則ってるかは判断できないよ
茶碗の正面を避けてから飲むとか、
現代の価値観からすれば合理的とは言いがたい作法もあるしね。
模様もはいってない茶碗の正面なんか、おれにはわからん。
>>470 茶碗とか茶入れは、どれを正面と見るかは人によるから
センス自慢とか、ハッタリのかましあいみたいなところもある
織部がらみの文献にも、そんなエピソードなかったっけ?
>>472 織部がらみの文献…
確か、へうげものという漫画の6服にそのようなエピソードが…
中華では手に持っていいのは箸とレンゲとグラスだけなんですと。
ブルース・リーが茶碗持って飯をかっこんでいるのを見たことがあるが、
育ちの悪さを表現したシーンだったのかな。
手ブラならよかったんだけどなぁ。
おせんさんの手ブラなら
今回の窯の絵を描いていた奴って、家康の後ろで「ちかれたび〜」とかCMネタやってた奴か?
そう、忍城攻防戦でゲヒが洪水に流される前に会話してた奴も同一人物だ。。。て、ンなアフォな。
>>478 忍城の人とちかれたび@江戸は同じ人の可能性あるよね。関東の非戦闘員。
・・・きっと、忍城の時点で古織に触れて土と陶器に興味を持って
兵卒を志願したんだよ。
「世も変わらはった…」の人と
清正のシャドー築城を眺めている人も縁戚関係に違いない
>>478-479 足利家の兵を借りるような描写でわかるように
当時の足軽は決まった人間をいつも雇っていたわけでなく、
今のアルバイト・日雇い・派遣みたいに臨時で雇う兵隊もいた。
その可能性からすると同一人物だと見てもおかしくないな。
スターシステムなんじゃね?
同じ漫画で違う役をするスターシステムとは新しい
>>481 さすがは端役のプロ… 生き残る術を熟知している!
>>483 「故きを温ねて新しきを知る」
古の漫哲、手塚治虫の作に先例がございますれば…
スレの流れをぶった切って申し訳ないですが、詳しい人教えてplease。
「鉈鞘籠花入」というブツが、利休から剣仲(けんちゅう)という人に
渡ったんですが
「剣仲の女婿にあたる古田織部がこの花入を懇望するが許されず、
ひそかに持ち帰ったところ、剣仲がひどく立腹したため、
詫び状を添えて剣仲の元に花入を返した」
というエピソードが残っているそうです
(利休四百年忌を記念した展覧会図録(1990年、京都国立博物館)より引用)。
これは時代的に考えてこのあとに出てくる話なんでしょうか?
藪内さんのことだね。
NHKのテキスト「趣味悠々 藪内家 涼を楽しむ」には
古織の「あの時はごめんね★」という手紙が写真付きで掲載されています
織部の妹を嫁に迎えたという剣仲…
いつの間にか義弟がもう一人
ゴメリンコ☆
宗匠の業は最終的に本人を焼く形で廻ってきたが
ゲヒの積み重ねてきた窃盗やら恐喝やらの業はどう廻ってくるのやら
それがあなたなのですって言われても困るよな。
ありがとうございます〜。
やはり有名なエピソードなんですね♪
このあとへうげに出してくれたら嬉しいなあ。
年をとっても偉くなっても、ゲヒはゲヒって感じで。
>>491 そりゃあ夏の陣で「大阪城の名物をお救いせねば!」と侵入して大量にゲヒったのはいいが、
それが大阪方と内通したという動かぬ証拠になってハラキリと、こんな感じだろう。
>>493 真の義弟の座を狙う高山殿が本丸を抑え内乱となります
殺人・自殺幇助もある
本多正純殿、それぐらいで勘弁してやりなされ
月に二回、それがしの財布より320円ずつ盗んでいき申す
利休の木像の足下に首を晒すエピをどう処理するのかと思ったが
へうげ世界ではそんなことはなかったようだな
>>500 先週号で首を三成と奪い合った挙句、また二人でどこかから落っこちてましたよ
>>501 つか髭三成ちとかこいい
俺も明日から髭はやしてみよ
眉を剃り落とすのもお忘れなく
武将髭と無精髭との差は天と地ほども有り申すぞ
気をつけられい
夕方になると朝剃った髭が再生して見苦しき状態になるので、
最初から伸ばしている某もおる。これなんて逆秀吉
某は3日に一度ほど櫛と鋏でカットして有楽斎ヒゲをキープしており申す
カミソリ負けとおさらば出来て快適に候
このスレに自由人が多いことがよくわかりました
>女婿にあたる古田織部がこの花入を懇望するが許されず、ひそかに持ち帰った
どんだけ手癖が悪いんだこの人はwてか、絶対バレるだろ、こんなの。
武略でもなく、知略でもなく、コソ泥のように持ち去るだけかい。
前後見境なく勝手に持ち帰るあたり、理性より物欲(執着)が勝る特殊な人だ。
怒られると、詫びをいれて返すあたり、愛嬌があって妙に憎めない。
てか、へうげのキャラそのまんまじゃないか、いたんだこんな人w
古織髭はあまり強そうに見えませんが
もうなんだかあの髭以外似合わない気がします
ホヒョン殿とゲヒ殿はあいからわず気まずい関係なのかのう……
織部は芸術、工芸、産業の振興においては
利休をも凌ぐ異能ぶりを発揮したが
茶の湯に関しては千家の人々から
少々侮られていたみたいだな。
忠興も織部をそんな風に見て
いたんじゃないかな。
まじめな研究書や文献にへうげメンバーの名を見つけるも、
あのキャラでしか再生されません。
もう何だか…
勉強楽しくなってきたyo!
514 :
マンヴァさん:2009/03/16(月) 13:28:17 ID:cCaLSeA90
>>512 それはコピペ流家元、森田宗匠の物であるか。
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/16(月) 13:45:00 ID:rLJGg/GjO
スレ違いだが、今週のスピリッツのイキガミの話は感動した。
若者はミエミエでないもてなしを老人にしてたな
あの狭い空間内で
死ぬ間際でも他人をもてなすとはたいした者だ
いかんいかん、闇千家がァ千代に見えてしまった。
古田織部でyahoo検索したら他のキーワードのとこに
六本木があった。みんな気になってんだな
>>518 上手くいきましたな、義兄上(エイプリルフール的な意味で)
しかもオリベホールなんてものまで作られてw
ゲヒッってもばれてないのもあるだろうから相当手癖悪いなこのお方はwww
それが織部なのです お忘れなきよう
>>522 「ゲヒられないように気をつけろよ」と宗匠が忠告してるようにしか見えなくなってきた
>>520 光さえも吸い込んで逃がさない穴と言われています
これが宇宙か
加藤清正で検索したら他のキーワードのところに「ちょっちゅね」が・・・あるかぁ!
そういや史実でゲヒって朝鮮出兵にいったの?
女婿ってふつう娘の婿ってことじゃないの?
剣仲との関係がよく分からない。
>>483 なんか5万回?切られた男ってのを思い出した。
ラストサムライに出た時代劇大部屋の人。
朝鮮征伐が成功していれば佐賀県が日本の首都になっていたのか
実に惜しい事をした
>528
千葉繁
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/17(火) 10:46:32 ID:aZQV52vJO
今週のスピリッツのイキガミ、宗匠と同じことをカメラでやってて
グッときた…
さしずめニコンFは茶杓涙って…違うかw
こっちと違って見開きの使い方は最悪だったけどな
失笑レベルの酷い見開きで何度見てもギャグにしか見えなかったし
左様な見開き自慢はその方がさもしきスレ中に留めておくがよい
>>532 他の関係ない漫画の話するなよカス
利休切腹の回とは陳腐すぎて同列にはおけんわ
もしやこの前の回がほかの漫画にも影響を…
いやいや、嬉しがっておる場合ではない
「裏万家表万家」なる下劣極まりない漫画が、昔ありましたなぁ。
もちろん茶の湯とは一切関わり無し。
久々に読み…いや読みとうない読みとうない。
ああ、秀吉の杖が消えてるコマあるな
ゲヒとホヒョンはこれから険悪とまでいかなくても疎遠になってく一方なんだろうな。
ホヒョン殿は利休居士を崇拝しきって、死に臨んで利休が贈った石燈篭をどこにゆくにも持っていくほどなのに
ゲヒ殿は傍目から見るとどんどん利休の茶から遠ざかってくように見える。
実際、守破離の離まで来ているからな。
541 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/17(火) 14:23:56 ID:i9hpVe450
>>538 ホントだ
ちゃんとした映画だと小道具とか細かくチェックする人がいるんだけどね
>>539 うーん、真似されて喜ぶ宗匠じゃないって思いが強いだろうしな。ゲヒは。
宗匠はホヒョンには説教しなかったのかな?
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/17(火) 16:50:14 ID:W7tHU6NVO
野村監督は見込みのない奴は無視したらしいよ
>>543 先に進もうとはしていたんじゃないかな。
突き詰めようとして親父に張り倒されてたけどw
越中殿の甲冑はシンプルかつ実用的で、数寄なゲヒの甲冑とはまた好対照。
人柄出ていておもしろいかも。
>>543 改めて考えると親父殿の「イタズラに新しき道など教えぬように」の釘止しを守ってたのかもな
ホヒョン嫁ってガラシャだったっけ。
この人もたしか壮絶な最期だそうだけど、
さすがに作中には登場しないかな。
>>548 燃える天守閣での大立ち回りでは実況鯖が飛んだね
名前だけは何度も出てるから多分出すだろ
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/17(火) 18:01:32 ID:W7tHU6NVO
あと藤堂高虎は確実に出るだろうな
ガラシャ見た奴は皆殺しみたいなノリだった話ばっかだな>ホヒョン斎
藤堂高虎というと、シューターとしてはどうしても
「お館様を討とうと考えた、アンタがいけないんだぜ? 恨むなよ」
が思い出されてしょうがない。
>>549 角川版『魔界転生』?w あれもへうげた映画でした。
>>539 型に囚われるな、っていう宗匠の教えにある意味忠実ではあるんだけどね
忠興に 過ぎたるものが 二つあり
細川井戸と 妻玉子
おまいら、春の美術館シーズン到来ですよ。
俺は日曜日に高麗白磁の大壷にハアハアしてきた。
いままでガラス越しの展示だったのが、むき出し
の展示に変わってた。テンション上がったー。
また見にいこっと。
>>553 若い時にお餅をつまみぐいした上、
その逸話が400年後にもゆるキャラとして伝え続けられる人ですね
>>553 今はその名は衆道好きの女子の遊びを意味します故
スレ住人に婆裟羅シューターがおったとは・・・
ホヒョンとDは超絶イケメン、利家はカマ、ヤスケまで出てくるおもしろきゲームでしたなぁ
フルアーマー忠勝か
562 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/17(火) 20:59:47 ID:QNBH3GLR0
婆裟羅2を最後にゲーセンは卒業した
ゲーセンはポップンミュージックで燃え尽きた。女子中学生にすら勝てないと
分かってやめた、あいつら上手すぎる…。以後、スロとパチに転向。
>>563 「かような断腸の思い金輪際御免蒙る」ですね蒔田殿
へうげた旗印だけ登場したコニタンは今後出てくるか否か
すごく・・・上田殿ポジションです・・・
スロ・パチにはまって首が回らなくなって断腸どころか断肝・断腎なんて目に遭わないようにご注意でござる。
断肝この野郎と申したか
568 :
マンヴァさん:2009/03/18(水) 00:54:48 ID:k/VwoLF70
ピンク、たけし!
こんなへうげ七哲はイヤだ!
>>553 自分はこっちが思い浮かぶぜ。
, -ーニミY=-、
//:::/; ヘ:..、\ヽ
/::/::::::/,:ィ ト、ヽ:ヽヽ
/::/:/'´!X! ヾ:l:::}:::i
l:::l::{ ● |X| ● |::l::::l|
.〉:ト、 |X| ノイ:/八_
ノ:::ilミ |ニ| 彳/:小T
´{l:/ハ !lll| ィ/ ̄ ̄\
ーヲ:i|:::゙i、 |lll| /| 高 私 |
/{:N:::| `′¨´ | 虎 が |
./ト、 /:| で 校 .!
_/:l|:::::::::\__/::::::::! す 長 |
´:/:::::::ト、::::::::/:.ヽ:::::/! の !
::::>::::::::l::::ヽ/:.:.:.:.y':::::::\___/
::ヽ::::::::::l::::::::〉:.:.:〈::::::::::/:::::::::::::::/::
:::::ヽ:::::::::l:::::!:.:.:.:.:.l::::::/::::::::::::/:::::::
::::::::ヽ::::::::l::|:.:.:.:.:.:|:::/:::::::::/:::::::::::::
570 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/18(水) 03:21:03 ID:NOt0TojC0
織「南坊殿はいずこに逃れる?」
右「まずは瀬戸内の小豆島へでも」
小西「いつの間にか自分の領地が逃亡先にされておる!」
同じキリシタン同士だから、別に構わんだろ。
キリシタンと一口に申されましても
かとりっく派とぷろてすたんと派という2大派閥がございましてな。
両者の激しい争いは殺し合いになるほどなのでござる。
えええ〜!?
ユッキー出てた?…しかも小心者??
利休居士が武将リストの輝元の名前の下にマル印を書き込む時に、
苗字だけがチラッと見えてるだけの登場はあったけど。
小心者は丹羽長秀だが?
>>573 当時の日本のキリスト教徒は、ほぼ全部カトリックじゃないか?
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/18(水) 11:17:28 ID:NOt0TojC0
イエズス会が頑張ったんだよね。布教と武力支配と奴隷貿易セットでw
出遅れたダッチとイギリスの新教組が後で天下をとったのも面白いな
英蘭は布教しないから厚遇されてるんであって
日本人に布教し始めたらアウト
戦国〜江戸初期の「日本人プロテスタント」がもしいたら…
面白い創作に出来るかな?史料がまずないだろうけど。
>>579 来航は関ヶ原の年ですな。
アダムスは英語版wikipediaの項目がかなり充実していて、
東インド会社の資料とか本人の手紙とかいろいろ入っていて読み物として面白い。
>>575 あぁ、良かったw
でも、当時「小心者」って、言われたら相当なダメージのある貶し言葉だろうな。
現代の「草食男子」とか、相手にされないだろうし絶対に生き残れない。
小西の旗印はむやみにファンシーにございますな
狐狸庵の行長小説はなかなか面白かったな
キリシタンゆえに朝鮮侵略を阻止しようと裏で工作する行長と
秀吉の忠実なる刃として朝鮮の切り取りに奮闘する清正との対立。
遠藤はキリシタンの立場から書いてるけど、
当時中学生だったおれは清正のほうに気持ち入れて読んでた。
同じくキリシタンの三浦綾子の「利休とその妻たち」も読んだけど、
茶室に入ればみんな平等とか、質素や素朴をよしとするとか、
いろんな作法の原型が、キリシタンの妻宗恩の影響だったってフィクションが、
意外と無理なくおさまっていて、おもしろい小説だったな
>>580 イギリスは、こんな流行がコロコロ変わる国の相手できるかーっ!
つーて貿易から手を引いたとかなんとかw
>>583 信長公の元で幾多の戦いを繰り広げて来た鬼五郎左殿からすれば
ゲヒなんかに そんな事言われたくないって感じだよな
まぁ本当に小心者だったとも言われてるけどね
作中で「明智の婿を倒したのは」と上田くんを紹介してたが
あれは信長暗殺でヒステリック状態になった丹羽たちが内通の証拠もなく殺したとも言われてる
津田信澄は無実だったというのが近年有力視されてる説
590 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/18(水) 16:20:02 ID:niAQ8gfH0
今日近所のコンビニ行ったらモーニング13号あったんでつい買ってしまった
これは何度見ても来るわ…
丹羽長秀は「鬼」ってつかないんじゃね?
「米」ならよく聞くけど
鬼五郎左です
秀吉と家康って能好きなんだね
特に秀吉は自分で踊ってたみたいだしw
庭には二羽たんばながひで
>>593 信長も好きだったらしいね。
秀吉、家康、前田利家の三人で狂言をやった、という記録もあるし。
秀吉はハマるととことんのめり込むタイプだったんかな。
>>591 両方言われてたらしい
戦も内政もいける人だったらしいし
そういや 柴田は最後に「あやつよりモテた」のシーンがあったけど
五郎左殿は最後まで あのまんま流されたな
地味だからか
へうげキャラは死期を悟ると象のように姿を隠します
>>599 滝川さんは珠光小茄子のエピソードで
数寄者な一面をアピール出来たんだからまだマシじゃないか
五郎左殿は最後まで小心者のまま退場された
この流れになるまで上田殿が倒したのってゲヒに土器をヒットさせた人だと思い込んでいた…
明智様の女婿は複数いたのか
そういや秀満(だっけ)は自決してるんだから倒したって言わないな。
>>602 というか左馬頭が八角釜をゲヒにぶつけたのは
上田殿が「明智の娘婿を殺した」と紹介された山崎の後だったじゃないか
あと 明智の娘婿という事ならホヒョンもそうじゃないか
>>602はタイムパラドックスをおこしたように見えるがそうではない
605 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/18(水) 23:38:50 ID:6gcKtfjw0
>>589 信長の甥を殺しといて光秀の女婿呼ばわりっつーのもなんかな。
信長の親族の中では相当有能な人っぽいじゃないか
ただ、信澄にとって信長は「父の仇」でもある訳だからな……。
>>606 その最期を看取ったのは誰あろう高山殿だったという
想像すると哀しくもあり、おちおち死んでいられなくもあり…
>>608 そんな危険人物を重用していたところも信長の凄いところ
つか案外信行を殺したことを思い病んでいたのかも知れんね
信長は残酷なイメージとは裏腹に身内には甘いしな。
信雄の器量を分かってただろうに、それほど邪険には扱ってないし。
この作品中の「息子を可愛がりすぎた信長像」も、作者が史実を上手く織り込んだ結果だろうな。
>>611 史実でも身内に対してはかなり甘いのよね、ノブ
弟を殺さざるを得なかったことは生涯の痛恨事のひとつだったのかも、しれない
その半分も光秀の気持ちを思んばかってやっていれば
日本の歴史は変わっていたのにな
>>610 ちょw流石に義弟殿も人肉は食わんだろw
危険人物を重用といえば毛利元就も凄いよな。こちらは血の繋がりは無いが
やはり粛清した家臣の子である桂元澄と渡辺通を重用している。しかも
「粛清した家臣の子」であることを逆用して、陶晴賢にたいする二重スパイにして
偽情報を流すという、見様によっては危ない端を渡る形での調略をやってのけている。
なんという人を食ったような話であろう
うーん、秀次の登場が楽しみになってきた。
いや、蒲生殿の死後の話とか、ホヒョン殿と伊達殿が
秀次切腹に巻き込まれる形でお家取り潰しにされかけるとかを
除いても、どう描かれるのかが気になる。
>>620 聚楽第破棄と絡むから秀次がどんなキャラで描かれるのかなんか楽しみだ。
でも、そのころには聚楽第、あぁあれね、もう厭きた、な感じなのかなあ。
なんか流行の変遷が速そうだし。
ゲヒ的には若気の至り的な聚楽第屋敷だったから立て直すにはいい機会かもしれん。
女どもには高山殿が人気らしいが、
自分には蒲生殿の方がイケメンキャラに思える。
蒲生殿は何色がお好きなんだろうか。気になる。
キャラ紹介、もうやらないのかな?
恋って、こういうこと?
>>623 私などは時折「阿呆よナヒヒ」のページを開いて自らの戒めとしております
こう、家康のしかみ像的な使い方で
>>624 それでは、明日は萌黄色のネクタイを締めて職探しに行くとしようか。
>>625 「糞苦げぇあああ!!」の場面さえも愛しく思えてしまうのです。
萌葱色、ね。頑張ってくる。
>>627に割りふった求人を五倍増しにしてやったのよ!
ドラニートにはもったいないがな!
(●∀・)
氏ねえ!
>>627!
働きすぎで氏ねえ!
>>628 ようやく泪けた…
氏んでも良いと思える職が見つかるように頑張る。
前田慶次のwikiみたらゲヒヒと交流があったとあるけど
漫画には出るのかな…
>>630 つ 後に登場するほどなんでやねんというキャラデザになる法則
ありなんありなん
>>630 ほとんど絡む要素無いし、出ないんじゃないんかな?
つまり前田殿は女の子に・・・
物語にからむ要素はなくてもカメオ出演的に有名人を登場させることもあるからな
五右衛門とか阿国とか
歴史ファン向けのサービスとしてちらっとでることもあるかも
実はへうげ世界には存在せず、三成に捏造されてしまう大ふへん者
というか、現状の漫画やゲーム上のアレの存在はほぼ創作だ
でも、フィクションの影響力ってばかにできないよね。
現代人の坂本竜馬のイメージはほとんど司馬遼太郎が作り上げたようなもんだし。
日本限定の話だけど、三蔵法師は女だって信じ込んでるやつのいかに多いことか。
柳生一族なんか、もう、伝奇マニアの三田主水さんが記事書くくらい酷いぞ!
>三蔵法師は女だって信じ込んでるやつ
そんなやつおらんやろ〜〜
>>639 坂本竜馬は薩長両雄藩間の同盟の盟約に、一介の浪人でありながら裏書人として仲立ち/保証してると聞いたけど
小野妹子が女だと思われていたり
西遊妖猿伝を読むような層はそんな突っ込みしないだろう
パラレル西遊記だと、ドラえもんがちゃんと玄奘三蔵の解説していたのを憶えてるw
西遊記をそのままドラマにするとヒロインのポジションが無いからな
だから玄奘=女はテレビマーケティング的に都合が良くて継承されてるんだろう
女優なんか毎回ゲストで旬の奴を出せばいいと思うが
夏目雅子を越える三蔵法師像を演出家、役者が構築できていないからだな
堺正章と岸部シローと左トン平だけでは
むさすぎて大金時も反応せぬわ
その点へうげは、女っ気が無いとは言わないが
後付け的なヒロインポジションを捻じ込まなくても
商業作品としてもしっかり成功してるのだから見事なものだと思うわ
左d平より西田敏行のがもへっとしてて良かった
いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねしらむうゐのおしやまけふこえこあさきゆめみとゑひもせすあししあまないえろ
おせん様がピッチサイドでウォーミングアップしております。
>>655 ついにあの双眸が開かれる訳ですね((((゜д゜;))))
華に当たるポジションが茶器な気がする
「宗匠にはしたないところ見られちゃったかも!」と、あそこだけ無駄に乙女な織部
数寄とか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら♪
>>649 いかりや長介を忘れてないか?
あの西遊記はへうげておった。
>656
度胸星で、武田にネジを締めに行けと叫んだときの顔になるわけですか((((゜д゜;))))
戦国時代の食生活って調べれば調べるほどかなり貧弱だな
中華蕎麦 数寄やねん!とか馬かっちゃんを発明するゲヒ
はいなかったのか。
>>660 三蔵一行とドリフでは人数が合わないのでオリキャラのカトちゃんを加えるとか
70年代のテレビはフリーダムに過ぎまする
あの長さんは人形とはいえ、確かに押しがあって存在感がすごかったw
当時へうげものがあれば、利休前宗匠はかならずや長さんが演じたでありましょう
織部うしろうしろ
ここ回顧厨のオッサンばっかりだな
667 :
マンヴァさん:2009/03/20(金) 00:37:52 ID:rnHR46rz0
そりゃ、モーニング連載の漫画だもの。
おっさんも漫画を読みたいんや!!
映画『利休』の三國連太郎はかなりよかったと思う。(山崎努の秀吉も)
>>662 同時期のヨーロッパの庶民とかに比べればずっとマシなんじゃね
日本の衛生&治安の良さは異常
>>670 時期や地域によって差があるだろ
信長入京以前の京なんて相当悲惨だったようだぞ
>>670 ヨーロッパでも糞尿垂れ流しは17世紀後半のロンドンやパリくらいで
田舎だとそう悪くなかったんだよ。日本でも疫病が少なくなるのは江戸以降だし。
日本の場合、雨が多いので水の管理が出来ないとどうしても不衛生になるから
上下水やら堤防整備が進むまでは生活習慣や小手先の工夫だけでは公衆衛生は保てない。
>>671 足利へたれて、商人逃げて、公家は経済的に不能だもんね。誰も世話できない。
義弟殿がアップを始め申した
>>673 善政しいたり、上司をそそのかして謀反させたあげく、自分はもらうものもらったら謀反から抜けたり。
殿様が敗けると領民にもしわ寄せがくるから、
勝馬を見つける嗅覚のすぐれた、領民にとっては良い殿様だったんだろうな。
勝馬だけにですな>嗅覚
公式ブログは上田殿の他にゴメリンコ★とせねばならぬご子孫がもっといると思います
あと、やっぱり先日の表紙の『銘さても』大きすぎ
>>662 あの時代の日本は製粉技術が未熟で、麺類は高級食品
うどんとか、大名クラスでも節句ぐらいでしか食べられなかった
水車動力式の搗き臼・碾き臼が民間に普及し、量産・低価格化されたのはもっと後
そこでほうとうを打てるほうとうレイプ兵でござるよ。
>>676 なかなか興味深い話だよな。
西洋では紀元前はるか前から麦を製粉してパンを日常食にしていて
中国などでも饅頭や餅や麺などで粉食文化は古くから根付いているのに、
日本は餅を米を搗いてつくるのが一般的だし、
江戸時代以前には本当粉食文化ってのは普及してないよなあ。
製粉技術がなかったから普及しなかったんじゃなくて、
粉食文化が一般的でなかったから製粉技術も発達しなかったという因果関係にあるんだろうけど
なんで大陸ではポピュラーな粉食文化の浸透を長らく日本人が拒み続けてきたのか
文化人類学的なアプローチができそうでおもしろい
日本米が蒸すか煮るかの2択でもうまかったから?
最低限の加工でもうまければそれ以上に加工しようと思わないような
パンがないならご飯を食べればいいじゃない
当時は玄米中心だから麻薬的なうまさというほどでもないな
小麦は乾燥地帯に向いているので、日本ではあまり生産できないものの一つ。
冬に育てようったって日本海側ではまず無理。
適地は讃岐を除けば蝦夷地ということになるから、小麦生産そのものが少ないという感じだな。
>>678 粉食文化を定着させられるほど、小麦が採れなかったのかも
日本の気候と土壌は湿潤すぎて、小麦栽培に向いていないし
>>679 日本の場合、米以外の穀物も、基本的には蒸す・炊く・煮る、
場合によって+搗き加工なので、粒食と粘りに嗜好が偏ってるのかも
そういや義弟殿が大好物の馬肉は、牛肉より粘りますな
粉モノの保存が難しかったのでは
梅雨の時期とかあっというまにかびそうな気がする
小麦はともかく、蕎麦は育つんじゃないか
江戸中期に蕎麦文化が花開いてからというもの
東北から九州まで土地土地の蕎麦文化が根付くほど、
大量の蕎麦が栽培されるようになっていったし。
平安時代に蕎麦の栽培が奨励されたり、
農民が蕎麦を非常用の雑穀としていた記録があるらしいけど、
湿気が原因かどうかはわからないけど、
製粉しなかったから蕎麦のうまさに長らく気づけず、
日本人の麺好き文化は近世まで目を覚ますことがなかったんじゃないかなあ。
よく分からんが、そういう粉体の吸湿予防が本来の用途なのかね、茶入は
>>288 遅レスだが、黒田長政と忠興をごっちゃにしてないかな?
長政が「KURO NGMS」で忠興が「tadauoqui」だよな。
ちなみに日本でも戦場での保存食としてパンを造った人がいたそうだが、
瓦のように硬く、水気無く作られていたため普及しなかったとか。
(どうしても保存メインにすると、水分を少なくする必要があったため)
その為日本での保存食品は、干し物よりも塩漬け系のものが多いそうな。
「お前は俺に嘘をつかない」っていう秀吉の三成に対する台詞って
朝鮮関係で三成が秀吉に虚偽の報告してたのがバレてショックをうけるフラグかな
確か史実だと小西とかが戦争を終わらせようと明の使者と談合してたんだよな
蕎麦は軍用食の代名詞みたいに普及していた時代があった。ただし
麺じゃなく湯で練って食べる蕎麦がき。保存食として有用で栄養価も
高いため携帯食として愛好されたのだろうが、平時の食料としては
どうなったのか分からん。信濃辺りでは江戸期でも生産が奨励されて
いたそうだが。
幕末に軍用食としてパンを作ったのは「日本パン祖」と称されている
江川太郎左衛門英竜だな。オランダ語もしゃべれる海外通だったので
「軽い腐らない炊く手間要らず」のパンを採り入れて、研究の結果
・味をつけるとかえって飽きるという事が分かったので基本的に無地
・水は国内に豊富にあるので、食べる時に水に漬けて戻せばいいから
輸送・腐敗防止を優先させて、いわゆる乾パン状態のものを選んだ
ということらしい。戦国期はともかく、明治時代の日本軍はパンを
利用したと思うが詳細は知らない。
http://homepage3.nifty.com/melonmelon/egawa.htm この固い江川パンは韮山の資料館なんかで販売している。
>>689 風雲児たちでも江川さんが「かの石田三成も腹痛が原因で敗れた」と言っていました
日本人は西欧人に比べて唾液の分泌量が少ないから
飲み物のない状態でパンを食べてもパッサパサだよーで悶絶するから
パンは普及しなかったんじゃないか?
パンおいしいねん!!!!!!!!
, -―-、
/ `ヽ お パ
( ノ、ー=、 | い ン
(l´∩ ∩ `rァ し
_ >ゞニニニフ ノー' い
/ミ/ ##`7`='´', ̄`) ね
゛7 ###/ミ`ー'ヽ、,ノ ん
'===-'`i`ー―‐'_} !
/``ー‐'´ .}
r' ̄``r―--、/つ
ゝ_ノl ノ ´
>>691 左介に毒味、いや試食させてリアクションを楽しむノブ
>>689 海軍はパンが常食だったため脚気が出なかった
対象的に白米沢庵の陸軍は脚気患者大量発生
旅順の大量戦死は脚気でふらふら状態で突撃したためともされている
乾パンもたまに食うなら香ばしくて美味しいよ
ガキの頃ボーイスカウトでキャンプのたびに支給されてた
でもなぁ 三食乾パンに水だけなんてことになったら参るね
>>690 >三成
もともと腹が弱いうえに
川の水飲んで生米を齧って下痢
最悪は紙でケツを拭いたこと
紙付き下痢便で足がつくとは三成迂闊なり
森さんが余計なことしたせいで脚気が大発生だっけか
製粉全然やってないとゴミや虫の死骸とかまでいろいろとまざるよー
茶器の趣味といっしょで、いびつなものや混ざり物があるのが好きな人が一定数
居るのまでは否定しないけど、普通はそういうの喰わないよ
>>695 海軍でもパン常食だったわけではないし、脚気患者もけっこう出ているよ
沿岸海軍だった時代の海軍は野菜食える根拠地にわりと短期で戻ってこれたから
延々と輸送できる食い物に頼らざるを得なかった陸軍ほど脚気が重大な問題にならなかっただけ
遠く離れたゲヒに八角釜を投げて、見事ストライクさせる明智秀満のなんたる膂力とコントロールの良さよ。
現代に生まれていたのなら間違いなく原さんを超える砲丸投げの選手になっていたであろう。
あの後、それはそれとして八角釜を愛でたんだろうかゲヒ
釜の重さによる気もしないでも。
ビタミンB群はなんとなく調べてみたが、
野菜類でもあまり多く含まれているわけでもないな。
当時の日本人の食生活から考えて一番効率的に摂取できるものは、
おそらくウルメイワシで2尾、カタクチイワシのメザシで5尾くらいかな。
あと大豆にも思いのほか多く含まれているようなので、これもたくさんなら可か。
おっと、ウルメイワシにはあるがメザシはほとんど含まれていなかった。失礼いたしました。
>>701 一応献上品で名のある名物だからゲヒるわけにもいかんだろう
地球上の誰かがふと思った。今夜はイワシが食いたい
千家総受け……失礼。脳が腐った物の戯れ言にございます。
本音なら撤回するな
飲み込んでボクの長次郎黒楽
黒く腐りし星
>705
なぜそれがしの夕飯を知っておる?
712 :
マンヴァさん:2009/03/20(金) 20:52:48 ID:rnHR46rz0
品種改良の進んだ現在では少し違う双だけど、当時、米と小麦では、米の方が作付け面積に対しての取れ高が
5倍から10倍近く良い、ってな事を聞いたことがある。
せっかく米が採れるのに、広大な平野があまり無く、もとも気候的にも向いていない小麦に切り替える必要性が
あんまり無かった、というのもあるんじゃないかな。
>>684 蕎麦は西洋でも東欧の一部僻地でしか食されてなかったんでないの?
つまり、蕎麦単体では主食として栽培するほどの魅力に乏しいというかなんというか
>>695 災害援助として日本が諸外国に乾パンを送っても、まずくて現地ではほとんど廃棄されるとか聞いた
千家+織
宗匠とゲヒ そりゃ最強のツープラトンやないか
え?ちがうの?
>>713 仏蘭西という国の、ぶるたーにゅという地方にはね
がれっととかくれーぷとか申して主食にしておる例があってね
ブルガリアだかポーランドでも食われてるんだっけ蕎麦の実
日本で麺にして食ってることを教えたら
日本人はそんな変わった食べ方するのかいと驚いたとか
ロシアあたりまでの料理のカーシャというやつね。
しかしこの時代の冬の隠れた主食は大根ではなかろうか
>>715-716 伊太利の山岳地帯では蕎麦を用いた麺「ぴっつぉっけり」がございます。
とは言え、こちらも長い麺というわけでもないようで。
蕎麦まじでうまいよな
あー明日へぎ蕎麦くいにいこ
そう言えば、やきそばはいつ頃開発されたのでしょうか
あー蕎麦食いてえ。
我が胃袋が蕎麦を食わせろて鳴いておるわ。
思文閣出版の「数寄の革命」を図書館で読んだ。
「数寄の茶」が日本文化史上の大革命で
それがあまりに広範囲だったために見過ごされてきたことと
なんでゲヒがこの世から消されるにいたったかがわかりやすく書いてあって
参考になった。へうげものの良い副読本ですた。
>>722 てわけではないけどへぎ蕎麦が好きなんだよねー
自分は東京っす
昨日の流れをふまえ
焼きそばパンは美味しいのですが、その実
炭水化物に炭水化物をはさむという凶悪なメニューにございますな
>>725 貴殿はラーメンチャーハンセットを頼まれぬのか?
ラーメンのスープをすすりつつ、半ライスを頬張るのが王道でございましょう。
正直、油モノがキツく感じるようになってきました。
>725
飯におかゆかけておかゆライスって感じだろうか
>>726 へうげもの連載開始よりあとに書かれたわりとあたらしい本のようだね
おれもぜひ一読してみよう
連載は古田織部の死まで続いてほしいな
ここまで魅力的な描き方されちゃ
信長コンプレックスの秀吉と利休コンプレックスの織部
この作品で描かれている千利休の暗躍〜切腹までって、史実の古田織部の生き様にかぶる
あと、明智光秀は徳川家康に救われたっぽいから、最後のへんに南光坊天海として登場してほしい
釣りかどうか判断に迷うな。
>>734 ここで伏線回収!と力を込めて描いた場面を軽く読み飛ばされるとか
漫画家の人も大変だなあと思う
>>725 なんの、グラコロバーガーに比べれば可愛いものよ…
>>737 パンにカスティーリャを挟む菓子パンもござるぞ
>>740 カスティーリャに羊羹を挟む菓子もございますな
>>738 確かに、己も一度も勘違いをしたことがないとは決して言い切れませぬ…と
自ら死亡フラグを立ててみる
>>740-741 炭水化物大杉の風潮に対して
肉にパテをはさむバーガーで対抗せねばなりません
虚名を誇るばかりの派手さでは、いかに話題を呼んだつもりでも
「生ゴミバーガー」と呼ばれるのがオチでござる。
そこは肉の伝道師高山殿に伺おう
なになに、馬肉を使ったサクラバーガー?
>>744 >サクラバーガー
京の往来でDが「意外な美味さに目がくらまァ」と大袈裟に生CMですね
>>745 今はTANOMI.COMというものがございましてな。伊達と酔狂でお願いしてみるのも一興かと存じますぞ。
馬ってタテガミの部分がおいしいらしいね。でも刺身だった気もする。
仙台がらみで牛タンバーガーというのはいかがか?
>>684 ウクライナから来た人はソバを殻ごと茹でて口の中で身だけ取り出して
たべたりするらしいよ。蕎麦掻きみたいにもするそうだ。
やせた土地でも育つし、収穫時期が麦とずれるので飢饉対策でもあるとのこと。
「伊達と酔狂」って言葉自体が
写楽マサムネどんの逸話由来じゃのう
ウナギのライスバーガーってのはどうだろうか?
おまえら食い物の話題で輝きすぎだw
>>706 行ったよ。実際に「千家総受け」だったw
企画としては現在の十職当代が、民族博物館所蔵の世界の民芸品を
見比べ、各々の美意識に応じてセレクトしたものと、そこからインスパイア
されて作成したものを並べて紹介するってもの。
プラスして、十職と世界の同様の制作物の仕事の技を比較し合う
コーナーあり。
十職の仕事振りについては紹介として歴代の仕事振りが並ぶ(長次郎の
黒楽茶碗(「勾当」)あり)ものの、メインとは違うので宗匠の世界に浸るつもりで
行くと拍子抜けかも。
ただ世界各地のへうげたセンスと数奇の世界のコラボはおそらくはこの博物館
ならではのものなので、見に行ける人は一度は行って損はないかと。
結果的に半分「コカカカ」の世界だしw
土田友湖家(袋師)の「ケニアの蜂蜜入れの組網包み」なんてなかなか見物。
でも行く時は、楽焼はじめ十職の多くのハートをつかんだアフリカ民族資料の
本館コーナーがリニューアルされる来週以降がいいかも。
3月30日からは付属レストランで企画にちなんだアルゼンチンのローズティー
の振舞いもあるし(今はモンゴルの乳茶だが品切終了)、陶器市もはじまるしね。
「数奇」というか茶の世界を中心にみるのなら、となりの日本民藝館の柳宗悦展
(「茶と美」)もお忘れなきよう。
モンゴルの乳茶は、やはりはにゃあとしておりましょうか
あの灰色の液体を俺は茶とは認めんぞ!
>>747 馬のたてがみ(の生えてる部分)は、近所の飲み屋が最近メニューに加えた。
確かに刺身。
見た感じはバターのような肌色の白さ。味もこってりした油分がいい。
臭みがほとんど感じない。
今夜は酒がうまい・・・となること必定。
>>754 >>757 民博の石毛館長には「魚醤とナレズシの研究」という著書がありまして。
鉄の胃袋の持ち主との、もっぱらの評判であります。なにしろ、
「不味くても学問的興味で食う」という、へうげたご仁ですw
理工系大学で実験用に飼っていたヒキガエルが
色んなものを食う研究をしているサークルに食われたなんて話があったのを思い出した
つくも茄子って、九十九茄子だと思ってたら付く藻茄子なのですね
>>761 実は付喪茄子
丑三つ時に手足が生えて動きます
>>754 いいねいいねえ。なかなかへうげた展覧みたいじゃないか。
来週いってみるよ
>>762 義弟は一番旨く食う方法を選択するだろう
小石川の図書館で借りてた奴はお前か?
>>723 ちなみに数奇の革命な。
>>765 へうげ界一番の豪傑は、高山殿を平然と乗っけているあの白い馬よな
馬刺しが食べたくなってきたorz
馬刺しの元祖は俺っちゅね。高山殿には負けないっちゅ。
>>770 英語でもヒキガエルは他の蛙とわけてるよね
>>769 清正家改易の後にやってきた細川家が
熊本人に好かれなかった理由がわかる気がする・・・・
>>771 つまり何かあるたびに『厳しゅう仕置いてくれる』だったんですね。
細川殿は悪い人ではござらんが…こう、一直線にしか見れぬ方だからのぅ…
武人や文化人としては一流であっても、指導者としての柔軟さには欠けまする。
だからといって伊達殿や織部殿ほど柔軟になられても困るw
>>769 料理対決では先に出した方が破れる、というジンクスがございます清正公
>>772 小田原での悪臭の件を厳しく仕置こうとして返り討ちにあうエピソードはまだですか
後年、日本訣別の書の追伸に「あの時はごめん」とあってようやく
「裏ではその方が糸を〜!」なのでしょうか
上田「こ…この赤い鷹の爪のようなものは 真に食べ物でござるか宗匠!?」
古織「上田殿 どうぞお毒見を」
↓
上田「糞辛ぇあああ!!!」
古織「! …漬物はそれがしがお出しする」
↓
古織「それがしの作りし箸休め とくとご堪能くださいませ
赤き南蛮胡椒と大蒜に白菜・大根・胡瓜を漬けましてござる
名付けて ”名護屋漬け”!」
↓
朝鮮使節「(これは旨いニダ 起源を主張するニダ)
ウェーハッハッハ あきれ果てるばかりニダ
この食べ物は朝鮮から渡来しt 」
秀吉「糞辛ぇあああ!!!」
↓
慶 長 の 役
ありなんありなんさもありなん
シュタウフェンベルクよ・・・・・・
おまえは真に偉い・・・・・・
おまえが総統討ちを決行したのは・・・・・・・・・
本心から祖国や国民の行く末を想うたからであろう・・・・・・
だが、偉いからこそ誰もおまえを信じぬ
人間とは動機に私利私欲が伴わねば納得せぬもの
故におまえを疑いこそすれ誰も味方はせぬ
>>776 『ワルキューレ』はあの眼帯にかすかなD臭がありますが、全体としてはいかがでした?
ブロウニコスキーやゲーレン大佐はどこでござる
ところでスレの皆の衆は「ブータン茶」というものをご存じであろうか?
紅茶にバターを入れるというへうげた茶でござる
一度試してはいかが?
ナヒヒ
>>780 いや、マジでそんなお茶あるんだがそれがしの口には合わなくてな(´・ω・`)
>>779 チベット近辺の旅行記とか感想みたいなのみると大抵出てくるよな。>バター茶
「不味い」とか「お茶だと思うなスープと思え」というのとセットで。
783 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/22(日) 17:33:00 ID:andDNG8x0
高山部だと牧畜でしか食べ物が取れないからビタミン不足になるんだな。
お坊さんは栄養学的にはかなりよくない雑穀がメインだけどやはりビタミン不足。
だから緑茶は保存の利く貴重なビタミン源。草食えばいいじゃんと思うけど
あの辺の草はアクがきつすぎてだめなんだ。生肉や乳では摂れないビタミンCを
摂るためにもお茶は生命維持に必要なのだ。同じ理由で
割と最近までモンゴルではお茶の葉をぎゅっとサイコロくらいに固めたやつと
塩が銀と同じでお金と同じだったんだよ。南米のアンデスだとお茶の代わりが
コカだけど覚醒とビタミン摂取という点では同じ。民明書房じゃないよ。
ブータンのすごくおいしくない紅茶はイギリスの影響なのかな。
バターに小倉あんが最強だと思います
>>784 刑務所の中で脳の裏がドンヨリするんですね、分かります。
あ、マーガリンだった。マーガリンを塗って小倉あんを挟んだコッペパン。
787 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/22(日) 19:58:00 ID:0SkXZpYY0
>>784 尾張徳川家の領民の方ですね。わかります。
日本人にとってバターは貴重品だからな。
一昔前のバナナ、桃の缶詰みたいなもんだ。
かつて北海道では風邪を引いたらバターご飯を食ったというしな。
>>789 北海道民だが、そんなことないよ。
普通の朝ごはんに、ご飯にバターのかけらと醤油で食べてた祖父宅。
花輪なスレになりつつあるな…
前回が実質休養の回だったからな。
単行本で前々回を読んだあとに重い話を持ってこられても困るので、
まあしばらくは本編もギャグパート多めでスレも雑談メインかと。
>>783 素で「たかやまぶ」と読んでしもた
部活動は言わずもがな…
高山部部員
古田
伊達
液状であったため放屁ではすまなかった
>>783を踏まえ、高山部部長が前宗匠に茶を習い始めた理由が実は
「ビタミン不足を補うため」
ないな
ビタミンは生肉で補う
>>801 一理ある。肉食動物は生肉食べないと野菜不足になる。
エスキモーも焼肉の味を覚えてから栄養バランスが崩れた。
肉食動物は体内でビタミンを自己生成できるが、人間はできないからじゃないっけ?
ネコ科のやつら先に内蔵から食べるでしょ?
自分は消化酵素がないから草食動物に消化させてるわけで
霊長類はビタミンCを体内合成できないからね。
他の動物はたいがいできる
だからおサルや人は木の実だの果物だの大好き
日ノ本の偉いおサルさんにはレモンの美味さが分かるという訳ですね
ねこまんまのごはんはどうやってねこは消化しているのだろう
>>809 ねこっていちおう雑食だよね。
キウィこたつに置いてたらかじってた。
キウィってマタタビに近いからときいたけど、ホントなんだな。
高山では牛やヤギの血をビタミン剤代わりに飲むとも聞くね。
・・・持ち運びできる家(名前忘れた)の中で
獣の血で茶道っぽく振る舞われるのも一興・・なわけねえな。
キウイをかじるぬこかわいいよぬこ
かつて我が家の文鳥は、目を離した隙に食卓の卵焼きを食べておりましたが…
>>810 義弟殿「さすがにそこまでは。」
文鳥「この玉子焼きを焼いたのはだれだ!店主を呼べ!」
>>792 乳製品価格高騰の今となっては
明太子ご飯並みに贅沢飯であることよ
>>809 地上脊椎動物はすべてタンパク質と炭水化物の両方を消化可能。肉食と穀物食の間に本質的な差はない。
真の草食性とはセルロースを利用できる動物のことを指す。
>>806 イギリス兵をライミー
ドイツ兵をクラウツ
と呼んだのも、ビタミン補給の食い物が由来だったりするわけで。
とすると、日本人は大根の葉から名前を取るべきだな
>>811 うちのヌコはキューリが数寄だったよ
魚のキューリを食べてから
4巻の表紙にヌコは尻尾が短いが
あの頃は尻尾の長いのは居なかったのカニャ?
どこのケンさんだよ
>>818 「ジャパニーズボブテイル 雪うさぎ」
で検索すると幸せになれる。
直接の答えは見つからないかもしれないけど。
昔は猫又にならないように飼いぬこの尻尾を切ったと聞いておりますが
>>807 それは順序が逆。木の芽や果物が主食だから、アスコルビン合成回路が
退化しても、サルは困らなかったの。
>>754 駒場IIじゃないか
ちょっと行ってくる
つかau規制解除されたんだな。
よかったよかった。
スレの流れを読まずに質問していい?
第六服で利休が茶人の家で膳を振る舞ってもらう
シーンの柚子料理の品目わかる人いる?
すごくおいしそうで自分でも作ってみたいんだが。
左上は時期からしておそらくフキやワラビなどの山菜の塩漬けを戻して出汁でおひたしにしたもの。
右上は柚子に詰め物をしたと推測できるがちょっとそういう料理は知らない(普通は柚子皮の苦さがでるから詰めたりはしない)
汁は一瞬シジミかとも思ったが、山の中の話なのでキノコか何かの味噌汁と思われる。
柚子味噌…
中国・宋代には既に柚子の果肉を刳り貫いて蟹肉を詰め蒸すなどの
料理が存在していたことが知られているが、日本では古来より、
柚子の果肉を刳り貫き中に白味噌や柚子の果汁などを混ぜた詰め物をした
料理が存在していた。これを柚子味噌という。
なお京都の柚子味噌の老舗、八百三では柚子を象った器の中に
柚子味噌を詰めて販売しているが、これは大坂・守口の茶人が
柚子皮の中に柚子味噌を詰めて出した後に蒲鉾を出したところ
千利休の不興を買い、柚子皮の本物に詰める事を忌むためによる。
民明書房刊
『食うか食われるか!!世界食通事情』より
柚子とかトゲがあるから剪定がマジ大変
果肉がそのまま食えるわけでもないし
民明書房のわりには面白くないな
その方らはただ単に蘊蓄を語りたいだけなのでござろうよ
いや否定はしませぬ
>>826 へうげ御膳がむやみにおいしそうなのは
食べている人達が実においしそうに食べているせいもありましょうな
う・め・エ
>>838 北野大茶湯のお昼ご飯では、秀長公までもがもぎゅもぎゅ食べていらっしゃいましたね
家康も京勤めの間に味に目覚めてあんなにぶよぶよになっちまったんだろうな。
以前のような味に無頓着な生活に戻れるかな?
家康の食べていた鯛の天ぷらがすり身のもので
さつま揚げみたいなもんだったというのは
勉強になった。
212 名前: 愛蔵版名無しさん [sage] 投稿日: 2009/03/23(月) 19:42:08 ID:???
(うわぁ、この水は井戸が通りに面してるから人馬の埃が入ってそうだ)
(うまい)
(ほぉこれは裏山の水なのか)
(茶釜で炊いた雑炊かぁ、この人茶道を知っているのか?)
(またしてもうまい)
>>843 俺の作った天ぷらとて良いものでござるよナヒ
宗匠になってから、織部の一人称が「私」になっておりましたね
>>844 いまの薩摩揚げは品位の低い魚のすり身がベースだからね。なかにゴボウが入っているのが好きだ。
でも鯛のすり身で作るともっとうまいんだろうなあ。
>>845 筆頭茶人だもんね。当時の口語の一人称も「私」だったのかな?
「明の使者との接待役はあの男しかいない」とヒデ・三成に言われるって事は宗匠亡き後、
ゲヒは筆頭茶道として相当実績上げてるんかな。
次回で一分の隙もない古典にのっとった完璧な饗応とかやったら嫌だな。へうげ流で使者を恐れさせてほしいもの。
関東移封後の徳川の饗応というのも見てみたいな
霞ヶ浦のエビ掬い、とか
>>840 単にインドア生活してるだけでは肥りはしないだろうからなあ
さつま揚げっつうか鯛のテンプラ普通に売ってるじゃん
つなぎとしての下魚は入ってるかも知れんが
>>847 慶長の役の開戦理由が古織だったらヤだなあw
義弟「あ、すいません。この焼肉というのを一つ」
六巻の五八席の5P目
おせんが目を……
>>854 てか孤独のグルメのスレからの転載だよ
あっちに書き込んだのは俺だもん間違いない
お前か
>>853 おせんさんっぽいけど、女中さんな気もした。けど
息子と二人っきりな場所でどうも家政な領域っぽいから
やっぱりおせんさんかな?
859 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/24(火) 19:52:17 ID:sNm5pdMz0
今、テレ東で宗匠の秀吉暗殺計画やってる
>>859 利休の鉄拳大暴れを実写でやってくれないかな
新説日本ミステリー
「千利休は安土桃山時代最強の男?素手で鎧武者数人をノックアウト!」
大変説得力のある新説ですね。教科書に載せましょう
>>861 11人は倒しておりますぞ。
描かれてない部分を含めると、おそらく20人は越えるのではないかと。
戦国BASARA3でデビューという流れですよ。え?秀吉とかぶる?
宗匠にもてなされるのも命がけよの。
おもて茄子とはいかなる名物にござろうか
京都のぶぶ漬けみたいなもんです。
>>861 青竜「千利休は安土時代最強の男だった。信じる?それとも信じない?」
山田芳裕「えーと信じません」
青竜「嘆かわしい」
何日か前の地元新聞で、山田宗匠が復元されたうえぽんの家を見に来たコトが
書いてあった。
「うえぽんは、ゲヒと協力して、武家茶道を完成させた」 ってなコトが買いてあった
んで、今後、うえぽんの登場機会が増えるかも〜
いじられ度がこれまでの倍になるわけですね!
上田殿は一番槍を買って出る気性激しい一面もあるが
織部に遊ばれて逆ギレしないのかね?
茶席において自分より遥かに上だしな。
それに何だかんだ言っても結構ゲヒ殿に世話になってるしな。
ゲヒ殿って部活の悪ふざけするけど面倒見のいい先輩って感じだよなw
それに上田殿の性格は真っ直ぐな武人ではあるが、
ヤンデレでもDQNでもキ○ガイでもないからな。
上田殿は戦以外では普通じゃね
訂正
×普通
○まとも
ヤンデレ ホヒョン
DQN D
キ○ガイ
>ヤンデレ・DQN・キ○ガイ
頭の中身がおかしいと申されるか?!
愛らしいということでござるよ
細川ヤバ興殿
ドハハハ
D Q
N
見ようによっては正宗の顔っぽいなw
戦国いい話悪い話まとめのDの
「忠興くんとこの九曜紋ちょうだい」話は微笑ましかった
ホヒョン殿とDが戦国DQN四天王に入っててワロタ
あそこでの二人を読めば読むほど、へうげにおいての彼らは可愛く見える
後二人は?
森長可
島津忠恒
最近出た実戦冑つー本に逸話が載ってたな。
他家の使者に甲冑の仕様を口伝で教えたら、立物が桐じゃすぐに壊れちゃいますなどと言ったので
軽いほうが良いに決まってるだろ、壊れるほど働いたらそれこそ名誉だろがヴォケと激怒したとか。
一応筋の通った短気だったのかな。
>>884 立物が木立にひっかかったりしたら邪魔だからわざと折れやすくした、
ということを穏当な言葉で説明することができない性格だと司馬遼設定では言われていたな。
>>884 ホヒョンは名物とお玉ちゃんが関わらなければ
普段は割と常識人だからな
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/25(水) 12:48:50 ID:ys1Ol48uO
ホヒョンはちゃんとキレる相手を見定めてる。
キレたら自分に害が及びかねない、自分より強いものには
理不尽にキレないw
実社会でもいるじゃん、逆らってこない相手にだけムチャクチャやるやつ。
武家茶道ってなんだか響きが格闘茶道みたいだな
ペ様もお貴族様だし、やはりお屋敷にギロチンは標準装備なんじゃろうか。
ごめん、誤爆した……。
蒔絵箱はいつかまた出てくるかな
>>893 エクストリームアイロニングのようなものにございます
>>890 ググったら福島正則がトップだった
アンサイがあったからそこから二人の項目見てみたが酷い
なんか戦国オタの自己満足って感じだった
いい話、悪い話まとめの話見ると面白さがわかるけどアンサイの項目はダメだな
見るならいい話悪い話がGood、我らがアイドルゲヒ殿の項もあるしw
(けどゲヒ殿の項よりも利休項によく名前が出ているゲヒ殿w)
ただ、忠興殿や政宗はDQN四天王と呼ばれる中でも遥かに才人。
鬼武蔵はまぁある意味才人w
もう一人は目を覆いたくなるような記録ばっかり…
一度でいいから鬼武蔵をへうげものでみたかったな…w
>>884 >最近出た実戦冑つー本
やぱこのスレ住人なら買ってるんだな
俺も思わず買っちゃったよ
戦国いい話悪い話での記述ををまとめると、義弟殿の死因は
『長旅の末に、現地での熱烈歓迎の宴会疲れが祟って』…
そこだけ聞くと実に幸せな死に様っぽいのう
ガチなのはルーデルの項目だけだからな
戦国ランスでの立ち絵が張ってあるしな
>>904 面白さ
ってかいい悪い話の項目見てるとルーデルみたいに史実のままでも面白いのに
アンサイの編集者にセンスが無さ過ぎてつまらなくなってる
オフィシャルにバレが出てるね
>>907 そんなしょっちゅうルーデルクラスの逸話を持ってる人間はいねーよw
いや、ルーデルほどの戦果とはいかないまでも森長可は中々面白かったよ
ぶっ飛んだ人間ってのはいるもんだなと。性格がだけど
>>908 家康色々学問やってたのに相変わらずあの接待かw
ゲヒのほうはどんなおもてなしをするのやら
そして公式で巻き込まれ役扱いな上田殿w
>>911 江戸時代の朝鮮通信使の接待での食事は、あ〜んな感じよ。
「とにかくたくさん出す」=「正しい接待」 みたいな感じがあったみたい。
>>913 メニューの種類ではなく、量をたくさんということ?
>>908は「公式にバレが来ているから知りたくない人は気を付けろよ」の意味だろうに
>>914 今でも中国の接待はわんさか食いきれないほどの量を出すらしいしな
で、ちょっと残さないといけないとか
中国と韓国では全部食べる>量が少なかった>もてなす側の不手際
っていう考え方だからもてなされる側はちょっと残してちょうど良い量でしたよという
意思表示をしないといけない。
けど三河膳みたいな量だけだとキツいな(´・ω・`)
後の名古屋のモーニングサービスである
レンゲはキレイに食べられないように
わざと食べにくく作ってあるんだってね
ほほう、日本はもったいないという言葉があるように
残さず食べることが美徳だけどな。
根源的に思想、文化の違いがあるんだね。大陸と日本では。
ヤックデカルチャー。
この流れなら言える!
昨晩のクイズヘキサゴン特番にて、罰ゲーム的に出された宮古島のヤギ汁の
あまりに個性的な臭いに出演者がおののいていましたが
へうげ数寄焼に対する当時の人達の「臭うてかなわぬ!」
なリアクションはこんなかんじだったのでしょうか
日本の渡世人は出されたものは一切残してはいけなかった。
魚の骨なんかは懐紙に包んで懐にしまった。
高倉健の映画でみた。
半島窃盗物語フラグ
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/26(木) 01:05:46 ID:WjEhGVDD0
じゃあ小骨の多い煮魚にしじみの味噌汁なんて最高のもてなしだな
木枯し紋次郎がコンニャクを食えないことを
知った親分が嫌がらせにコンニャク尽し料理で
饗応するというエピもあったな。
>>928 実家に帰ると母ちゃんがイヤってほどおかずを作って辟易する。
もっと普通のものが食いたいんだけどな。
そんなこと言うとバチが当たるが。
>>891 なんかモテモテスレの匂いがするなあ
違ったらごめん
931 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/26(木) 01:58:12 ID:xzKJTGLC0
忠興もDQNっていっても、ちゃんと切れてもいい相手を
見定める計算高さはあるよね。
逆らっちゃいけない相手にはむしろ、すりよる抜け目のなさがあるんですよ。
キレるのは自分より弱い相手だけですなwwwww
>>895 浮気した古織を目を開いたおせんさんが殴る時に使用される予定です
>>920 彼らも普段の食事では普通に残さず食べるよ
安価ミス。921ね。
レンゲで炒飯や天津飯が食べにくいのはそういう理由なんだね
>>934 しかし我々日本人としてはご飯を残すのは
お百姓さんに申し訳ないので無理矢理レンゲで
一粒残さず食べようとしてなんか下品な食べ方になると。
文明の衝突ですなぁ。
文化が違ーーう!
しかし、気が重いとか言っときながらやるき満々だなw
>>937 前宗匠のように美の極北を求めているようでもなく
あくまでも私利私欲ぽいのがかえって清々しいな
ゲヒ、成長したな!
しかしゲヒは相変わらずゲヒなとこが素敵だ
武蔵鐙や秋月の姫の回のように、織部に鮮やかにストレート勝ち逃げされると
どこか釈然としないこの気持ちはなに?もしかして恋?
このコニタンに義弟殿がお世話になったり、ちょっちゅね公が張り合ったりするのか
942 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/26(木) 08:22:42 ID:pj2UmtCrO
「関東者の一口残し」ってローカルマナーがあるんだけど…
「日の本」って明の人間が言うかな?
向こうが日本を呼ぶのは「倭国」だと思うんだが、ちょっと気になった。
「日の本」は大和言葉だから使わないだろうけど
足利将軍への国書が「日本国王」か日本国将軍宛なんだから
「倭」は日本人の前&日本国内じゃ使わないだろう
日本じゃ昔は一人に山盛り飯一つで、おかわりは無いのが普通だった。
で、渡世人が他家に宿を借りたら、家のモンは御飯3杯出すんだっけ?
で、それを残さず食べて、これが一宿一飯の恩になるんだそうだ。
んで、骨を懐紙に包んで持ち帰るのは、懐石とかでも礼儀だそうだよ。
モーニングの最後に載ってるのは人気がないから?
人気が安定してる作品は無理に前にもってくる必要ないだろう
どこに掲載しても読んでくれるんだからさ
サンデーのからくりサーカスとか長期連載作品にはそういう扱いが多い
朝のランニングのついでに買ってきたぜ。
昔と相似のエピソードを出して、徳川は変わらず、ゲヒは成長したことを説明するとは。
上手い手法やね。
石田殿もうまくゲヒ殿利用してるな。
成長したか
BIG ISSUEて上手すぎるだろ……
しっびれるわぁ何この突き抜けたセンス
深く考えたことなかったけど明朝体って明代にできたから明朝体というのか
>>943 遣唐使の時点で「うちは日本になりました」と名乗って向こうに了承されて以降、
中国の正史にある日本の正式名称は「日本」になっている。
旧唐書に説の一つとして「倭国自悪其名不雅、改為日本」とあり、
基本的には7世紀以降は倭はジャップみたいな差別語としてのみ生き残る。
個人的に気になったのは、活字体である明朝体は軸になるのだろうかというところ。
茶芸は、倭寇の活動で浙江あたりにかなりの数の日本人がいたので、詳しい人は多そうな感じ。
>>951 そういえば、学生の頃に中国から留学に来てる人に見せたら
?な顔してたな。
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/26(木) 12:02:17 ID:SxbteDw3O
煎茶も潜在的に魅力がある芸だと思うが、日本ではなんで
イマイチ盛り上がらなかったんだろね?
それがし、たとえ逆兵糧攻めにあっても
落城せずに何ヶ月も持ちこたえる自信があり申す
>>949 織部七哲入りの予感
>>943 玄宗皇帝の時代には日本の呼称が定着したみたい。
阿部仲麻呂や井真成のような優秀な日本の留学生が
唐の朝廷に仕えた努力の賜物ともいえる。
最近見つかった、井真成の墓誌に日本の記述がある。
中華思想の中国に対等な国と認めさせたのはすごいと思う。
逆に朝鮮は18世紀まで日本を倭国と呼んでいた。
対馬藩の外交担当者に改めるようにと迫ったそうだ。
朝鮮は慣習だからとなかなか応じなかった。
チャングムだって倭国って言ってたし。
チャングムが大日本帝国と言ってたらそれはそれでおもしろいけど。
上田殿には通称がないな
家康はじめ、ゲヒ殿も三成も老けたな。
阿部仲麻呂といえばこれも有名か。
日本晁卿辭帝都
征帆一片遶蓬壺
明月不歸沈碧海
白雲愁色滿蒼梧
>>951 マイナーだが、宋朝体というフォントもある
掛け軸のニイハオに笑ったのは俺だけか?
あとドリアン出してしたり顔する織部に後で食べて戻してる上田殿に萌えたw
織部ってなんでもいける口なんだなw
上田殿、臭いを嗅いだ時点で踏みとどまろうよ…
ところでお客様の中にリアルで怒利庵経験者はいらっしゃいませんか?
ドリアンって「臭いがすさまじいけど、喰ってみると旨い」っていうイメージ
だったんだが、初めて食べた時には吐くくらい不味いのかな?
>>962 素手で岩盤掘りぬけるヤツはそうそうおらんだろ
>>961 同じく。あの軸だけは違和感がすごいw
そもそもニーハオは口語だから軸になんのかなという感じだし、
故にニーハオがいつできた言葉なのかも分かっていないのよね。
あの茶杯を焼かせたのは美濃かな?しかも公金で堂々とw
ろくろ引きのようだけとこの時代はあったのかな?
>963
タイで買った
醤油の偉大さを噛み締めた
ノシ
ウンコはウンコでも、人糞じゃなくて獣糞の匂い
ねっとりした歯触りで甘みはしつこく無い甘さなんだけど
食べると胃の中から匂ってくる
現地(タイ)でも嫌いな人がいるくらいだ
ドリアン安売りしてたから買ったことあるけど全然臭いとは思わなかった
この程度ならたいしたことないなぁとかゴミ箱に捨てたバナナの皮ほうがよっぽどきついと思ったりね
>>962 ノシ
以前、勤め先で「売ってるんだから味を知らねば」という上司の指導で食ったよ。
確かに最初はものすごい臭いなんだけど、一度食べられるようになると
あれが「熟したいい匂い」になるのが驚きだ。
マジで熟し加減がわかるようになるんだよ。
ちゃんと甘くて、普通の果物のようにおいしいよ。
もちろんすごい臭いが後を引くがw本人は気にならないのでキニシナイ!
>>946 人気がない作品は巻頭カラーになったりはしない
今北
なにこのファンロード追悼ドリアン大会w
ロッキーの奥さんみたいな名前のくだものだよね
コニタンて今回が初登場だっけ
>>962 ノ
しかしだな、生ドリアンは美味いのよ。なんというかこう、むちゃあっとね。
問題は半生ドリアンよ。濃縮されてるの。マレーシアにあるんだけど、
あれはすごい破壊力。脳天ささる甘さのプロパンガスを食べているみたい。
アレ以上ヤバイ食べ物は今のところまだ未経験だなあ。
くせになるおいしさの腐ったタマネギ、なの?
>>951 >>960 明朝体は明代にできた・・・それは必ずしも正しくない。
明朝体のもととなる木版印刷の版を彫るための彫刻字体は
印刷文化が発達しはじめた宋代に生まれてる。
宋朝体と明朝体、すこしく様式を異にしているということで狭義には違うもの、
しかし明朝体は宋朝体のマイナーチェンジに過ぎないため、
広義にはどちらも同じものとあつかわれることが多い。
中国ではどちらかというと宋朝体という呼び方のほうが馴染み深いようだが、
われわれがふつう明朝体と呼んでいるものを指して宋朝体といっていることはよくある。
現代でつかわれている金属活字が康煕字典の書体をベースにしていることからすれば、
それが明代の書体をほぼ受け継いだ字典であることにより、
明朝体という呼び方のほうがふさわしいのかもしれない。
まあ、細かい話はともかく、ただ彫りやすさと可読性を重んじてできた
美的鑑賞にたえない印刷用書体を軸にするなんてことはありえん、
とそれが見抜ければ本物の明皇帝の使者だと判別するための試金石のひとつってわけだな。
掛け軸、茶器、果実、3つのウソでテストすることによって使者が偽物であると見破った織部、
なかなかの策士である。
茶器を偽物と見抜いてきたら織部もドリアン出さなかっただろうしな
ドリアンの前にすでに見抜いてたよね
だからあえてドリアンなんてゲテモノを出して悦に入ってる
ドリアンが三番ということはまともなのもあったってわけでどんなものがみてみたかった
またパイナップルの盛り合わせなんだろうかw
シメに南方系果物を出す、っていうのは家康の接待でもやってたけど
今回は前回と違って相手の反応を引き出すための手段か
ゲヒも成長したもんだ
名物とか単品の品物じゃなくて
窯そのものをゲヒろうとしてるあたり脅迫の要求まで成長してるのがらしいが
ドリアンといえば酒が付き物ではないのか
>>975 描かれてはいないところで、やはり戦場焼肉の洗礼を受けているのでしょうか
そういやゲヒは調略やってたから交渉とか脅迫は得意だったな
目利きの側室に見破られていた頃を思えば、明らかにパワーアップしておる…
釈然としないなんて言ってごめんよ泪
それがしは千疋屋の冷凍ドリアンしか食べたことがないが、非常に美味であった 。
あの臭みを消すため凍らせるのかと感心してしまったよ
徳川の料理はやだなあw
脅迫技能の向上と、要求するものの規模の拡大がハンパなくなってるなw
これなら切腹させられても「仕方ないよなー」と納得してしまいそうだ。
ゲヒが切れ者・重鎮な風格格好良い!と思ったがやはりいつものゲヒだったw
ドリアン暖めると良い臭いになると聞いたがどうなんだろ…
(`・ω・)つ【ドリアンとお酒】
BIG異臭にクソワロタw
コニタンとの絡みはないのかな。
義弟殿の恩人にしては小物キャラだな。
三成はなんだかカッコよくなってきた。
マジシャンであったな
ウイスキーとドリアンの食い合わせの話
>>994 >小物キャラ
日本と明の間で胃に穴を開けつつ頑張っている人間になんということを・・・・・・
そういう人間だから人間火力発電所を匿ったりしたんじゃないでしょうか?
>>996 義弟殿から「南蛮趣味に思い切りが足りないよね」と理不尽に説教されるコニタン
唐入りが終わったらゲヒの弟子達にスポットがあたるのかな?
つか次スレは?
1000Getナヒヒヒヒ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。