【登場人物のここでの通称】 ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから コボ :小堀作介(遠州) ノブ :織田信長 弥助による呼び名から マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから みっちゃん、マユナシ:石田三成 ちょっちゅね:加藤清正 外見から 元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから 義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から 義弟殿:高山右近 同上 D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から へうげて脱線するはスレの華なれど、過ぎたるは及ばざるが如し
>1 乙 やっぱりその台詞はグッと来るわ…
>>1 よお なあそ
う忘 のなれ
れ でたが
な す
き(ーωー)
>>1 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。
_no _no _no _no _no _no _no _no _no_no _no _no _no _no _no _no
_l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0
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_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○
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>>1 ∧,,,∧
(・ω・` ) 乙でございます 早う
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ
(ノノノ l l l )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
× 早う お話しの続きを↓
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 00:28:10 ID:7BVDqDhc0
>>1 乙
ところで、宗匠は秀吉がゲヒに頭を下げて頼んだとこまでお見通しだったのかな?
吉岡一門で化けて出るなら祇園が先じゃね?と言いたい
言うまでもなく誤爆です これがわたしなのです × 逝って(寝て)きます
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 00:46:56 ID:7BVDqDhc0
これで次回のへうげで宗匠が胴体だけで動くところ描写されたら ホラーを通り越して前回の感動を返せ!だけどなw まあさすがにそれはなかろ
前997 すると唐入りの号令は「天竺までも華で埋め尽くしてくれようぞ!」だな
宗匠の命日は俺の誕生日
>>20 めでたくもあり、めでたくもなし…
しかし、あなたはそれでいいのです。
利休は罪人だから公に葬式なんかしてもらえないんだろね。 後で死ぬ鶴松の葬儀は壮大だったそうだけど。
血も繋がってなく、はっきり言って全くのアカの他人なのに あれほどまでに弟子を愛でる師匠に出会えたゲヒが羨ましい。 我が人生に多大な影響を与える人の存在って何なの? この作品には色々と考えさせられる。凄いのひと言。
壮(大)ではなく宗(匠)だから 小規模なのは目に見えておる
26 :
但馬守 :2009/02/27(金) 01:05:08 ID:H5XMQftqO
なにがこんなに俺たちを訳のわからん感情のもやもやした気持ちにさせたか? これが俺たちのずっと昔、神話の時代から繰り返された「父殺し」「リーダーの新旧の定められた交代の儀式」 を追体験したから、相矛盾する感情が沸き立つ言葉にできない感動があるのだろう だから、その場に居合わせるとなんとも言えない気持ちになる。
今回の、居並んだ人間全員が無言で自ら平伏 に勝る壮大な弔いもあるまい そして、同時に織部の侘びの戴冠式でもある
何かレスの内容がかぶったw 行ったのは斬首なのに、死別よりも出立を感じさせるこの見事さよ
織部よくやったよ。 忠興がムカつく事を言ってきたらグーパンチしていいと思う。 そして中途半端に似合わないアゴヒゲを引っこ抜いていいと思う。 そしてマジックで目の下の線を描き加えていいと思う。
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 01:14:32 ID:RwwIXBtm0
久しぶりに心揺さぶられる漫画に出合った。 映画化なぞ無粋の極み。
何度か読み返して、ゲヒ殿が察するまでの宗匠の言葉は その言葉とは正反対の意味を為している、とようやく介錯し申した 「未熟者には所詮そこまでよ」 (わびを理解した貴方だからこそ、そこまでに至れた) 「付き合いきれぬわ」 (今までありがとう) 「秀吉の犬」 (秀吉の共有者)
利休七哲は相対して理解してくれるような気もするがさて。
さっき、日付が変わる直前にやっと読めた。 やっとみんなに追いついたぜ。ぜんぜん眠くないぜ。 8巻はさ、宗匠の表情がどれも読んでて辛いんだよ。 単行本一冊以上の辛い宗匠をを踏まえてると今回の微笑みはなかなか予測できないよ。 あの微笑がさ、織部を通してマンガ内のすべての人物に、 さらには読者みんなにさえ向けられてる気さえするんだよね。 さらに「それがあなたなのです」とか「あなたはそれでいいのです」とか言われると 無条件に許される気持ち、ジョン・レノンが天井に「yes」の文字を見つけたときの気持ち、 それに近いような気がする。 マジで宗匠の葬式イベントやりたいよ。 宗匠、山田御大、ありがとうございました m(_ _)m 夏目さんがよく「漫画家がキャラの顔を描く時はそのキャラと同じ表情をしています」って言うだろ。 多分読んでて涙や鼻水が出たやつは織部と同じ表情をしてたと思うよ。
最終回は、有楽斎によって織部は反逆者扱いに…ってヲチかも
読んできた。 素晴らしかった。 読み始めてたかが1年の自分がこう来るものがあるのだから ずっと昔から呼んでいる諸兄の思いは計り知れない。
皆が伏したのは宗匠に?ゲヒに?両方に? 無粋な質問ですまぬ
俺がもし漫画家だったら感動しつつも激しく落ち込みそう。 こんなの一生かかったって書けるはずがない、、
へうげは利休を描ききった。 さてこの先、利休の居ない世界で古織を描ききってくれるか…。 政宗との漫才みたいなノリは、抑えて頂きたいと個人的には思う。 もう立場的にズッコケないもんなー。
39 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 01:45:00 ID:oR/nsE8VO
漫画ごときになに感慨に耽ってんだよ…ヤレヤレ 何回も読みなおしては悦に入ってんだろアホどもw
ノブの最期が凄かったから宗匠はもっと凄いの用意してると思ったら ゲヒ覚醒へと力が注がれたのが意外だった 最期まで師匠だったな
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 01:49:10 ID:0th62F/30
>>36 寸前にゲヒが感じ取った利休の「もてなし」を
泣き腫らした顔から感じ取ったんじゃないかな?
読み解くのは少々野暮だが、 利休の真意と、織部がそれを感じ取った上で斬首を行ったことが伝わっていなかったら、忠興のような感情を持つ者もいただろうし たとえ利休の首が眼前にあってもそれを抱えた織部を前に平伏することは無いだろう
>>42 利休忌でもいいんだけどさ、
巷でイメージされる利休とへうげ宗匠はすこしずれてる気もするんだよね。
利休は歴史上の人物で偉人だ、へうげ宗匠は俺たちの宗匠だ。
もう一つ、自分の感じたことを。
BGMにクラシックとか介錯後は無音とかって話が出てたけど、
自分も見開きまで沈黙を感じて、見開きでわずかな雨音と雨だれと風、
最後のページでジャーンとオケが鳴り出したような感じだった。
まるでクロサワ映画(時代劇)のようだった。
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 02:09:23 ID:NGI8ZBbuO
>>36 宗匠と宗匠を斬った織部に
と、自分は感じた
宗匠に対しては今日までの実績に対する敬意と感謝、織部に対しては宗匠を斬った事で実質的に後釜となった事への敬意と、皆やりたくない仕事を遂行してくれてありがとう
みたいな
>>36 感情の解釈やら理念やら、小難しいことを抜きにして
宗匠の首を抱えた織部の姿の厳粛さに、ただただ膝をつき頭を垂れざるを得なかった
傑物の死、一つの偉大な存在の終わりというものはそういうことなんじゃないかと解釈してみる
>36 両方、というか全てにではないかな。 宗匠がなくなったという事実、親殺しを行った織部の悲しく壮絶な立ち姿。 うまく表現はできないが、今日のこのスレに漂う厳かな雰囲気のようなものを感じとったのでは。
かぶりまくったw
>>36 前スレでも挙がってたがラストサムライのシーンと似たとこはあるでしょう。
誰にも為せぬことを為した(偉業という意味ではないが)織部への敬意、
天下人の片腕としての宗匠への敬意、自分では理解しきれぬ茶の世界だが
宗匠の為したことの意味を噛締めつつ厳かな気持ちにつられて、
もちろん周りにつられてなんとも言えずという人間も含めていろいろな理由があると思える。
そういう情感とかいわゆる空気というものはこれ日本人以外ホント共有できるのかな?
51 :
但馬守 :2009/02/27(金) 02:25:12 ID:H5XMQftqO
俺たちも、織部みたいに親父を乗り越えるつらさ、寂しさ、 罪悪感、愛情の記憶への対抗、一人立ちの不安感、悲しみ を自ら手にしなけりゃ、本物にはなれんよな… 俺たちの祖先は何世代も、気の遠くなる時間、繰り返し、 次の世代に進んで生きてきたんだから。 親を乗り越え、子に乗り越えられ、を繰り返す宿命なのかね… まあ、しかし偉大なリーダーを乗り越えることが精神的にも とてつもなく困難なのも事実、蒔田が心情を吐露する所は、 その後の織部の行動の困難さを物語っている訳だが… だからこそ、それを成し遂げた織部を皆が「次代のリーダー」として平服せずにはいられないんだな。
宗匠は×に腹切ったがこれって十文字の変形型のつもりなのか?いわゆる無念腹ってやつだと思うが
念のために2回切っておきました。
周辺のモーニングが全滅な俺はどうしたらいいんだ…orz 宗匠の死というこの漫画で一番ともいえる大業が終わったが、 『秀吉』の死と『織部』の死と二つの死がまだ待っているわけだ。 やっぱりここから一気に時代が飛んだりするんだろうか?
信長の死と比べたらなんの感慨も湧かないな
うるさいのう… 黒蠅が
o...rz
>>56 お待ちくださりませ、
>>55 は我らを怒らせようと本日にふさわしい
粋なもてなしをしてくだされたのでございます。
マジ、ありがとう。
山田って近年めずらしい「単行本より雑誌で読んだほうがいい」作家 見開きで心動かされたのは久しぶり
公式ブログ読んでてはじめて知ったのだが、 2月28日は「織部の日」(岐阜県土岐市制定)でもあるのか。 つくづく、世の中は良くできているな。
表紙の「さても」は8巻の帯に描かれてるやつだったんだね
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 05:52:36 ID:u5kcvCbh0
細川ジュニアの今後の動向が気になる
67 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 06:12:15 ID:P8CPsCZl0
今更
>>1 のアオリ集読んで吹いた
あらすじ読み飛ばしてたのにこんなに面白かったんだ。
つかアオリも今週のカラーページも鬼才を感じるわ。
この引きは「織部見事」という風評が広まる流れなんだよなきっと
キーマンとしては「その後の三成」も地味に気になる。 今のところ完全に悪役だけど、この振る舞いは欲からか義からか。 死に際の干し柿エピソードで上手く落としてくるかな?
今更だが読んできたわ。痺れた。こりゃ全巻買うしかねぇな
皆ホントに好きなんだなぁ…… アクセス数が普段の10倍近くになってるよ。
>>71 「ただの眉なしではなかったと今週初めて思い知らされた」
でスレが埋まるであろう>死に際
>>73 今週の破壊力は強烈だったからねえ。
モーニング本スレで「へうげとその他という感じ」と例えられるくらいの破壊力で、
本スレどころか他連載までへうげネタが散見される状態。
GIANT KILLINGの読者が多い国内サッカー板までへうげが蔓延w
>>71 織部を筆頭茶頭に推薦したのも、忍城での忠告を認めているからなんだろうね
やっぱりツンデレっぽい
てか今週号のせいでもう織部をゲヒと呼べなくなってしまいそう
>>76 少なくとも史実の方では、この先もゲヒはゲヒり続けます。
というか、史実でゲヒったのはこの後w
お楽しみに!
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 08:49:46 ID:WUzeWcEY0
ただな あの切腹はそもそも利休の我侭なのだ 非業の切腹ではないというところをわかっているとどうも
アレだなぁ カヲル君を握り殺したシンジ君にも泣けたが やっぱ宗匠&ゲヒの正の方がきついね
非業どころか、業を剥き出しにしてでも美意識を追求しようとしたんだよ
ひょうげものとして評価してたのって ノブ・ヒデ・家康・光秀・宗匠と重鎮ばかりだよな そこを本人が自覚してなかったってのが面白いね そういや伊達磔のときの茶もゲヒは笑いたくてやったとひょうげてたね 宗匠はそれみて確信したんかな?
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 09:59:02 ID:9S/RNCJrO
>>76 あのときの忠告通り現場に足を運んでるしな
三成の最後と同様に秀吉の最後もどう描かれるか気になるな。 赦しを請える人間を二人も自分の手で殺めてしまったんだから となると「友」でいてくれと懇願された織部がその役割を担う展開になるのかな?
宗匠は田中与四郎だった頃の純粋な気持ちを忘れてなかった。 その上で、図らずも犯してしまった罪も罰も全てを誤魔化さず受け入れて、 業火に呑まれながらも己の美意識を最後まで貫き通してた。 「志を継いでくれ」と言わずに、「初心を忘れずに、自分らしく楽しみなさい」 って言葉をかけるのが泣けた。 これから茶頭筆頭として修羅の道に入るであろう織部の事を最後まで思いやってた。 でも織部や忠興たち、おバカでかわいい弟子たちの存在は、孤独に戦ってた宗匠の心を慰めてたと思う。 織部のおかげで宗匠が最後に笑顔になれた面も有る気がする。 そしてあの土下座のシーンこそ「わび」だったと思う。未完成ながらも、わびの芽をみんなが心の中に持っている事が確認出来たシーンだった。 織部は宗匠にその光景を見せてあげたかったんだと思う。 宗匠は天才すぎた。お気楽な一人ボケ突っ込みをもっと見たかった。
みんな解釈しすぎw 気楽に読もうよ
深読み≠気楽ということはない これはこれで楽しい
>>83 最大の敵に「倅を頼む」って言うしかなかったんだから悲惨だわなぁ。
そういえば宗匠との出会いのシーンも 安宅船にケチを付けた者の首を刎ねた直後に ノブに意見するという、数寄に命を賭けてるシーンだったもんな。 数寄に命を賭けるという同じ業を持っていながら 命のやりとりの際でさえ笑う事ができるゲヒは限りなく「陽」の存在。 ・・・言葉にすると無粋だ。 たった一言で全て伝えた宗匠はやはり凄い。
>>51 ディオ=ゲヒ
子分共=土下座連
ジョジョ=ほひょん
やっと昨日本屋で入出来た単行本派なのですが、 モーニングの今週号は単行本の最後とはつながってないんですよね? でも今週号は記念として買っておいた方が良いような出来みたいで、 読まずに置いておく自信がないので、悩みます。
>>90 あれを単行本サイズで読むのは何かもったいない。
でも読むのを我慢できないなら買わない方が良い。
雑誌&単行本派としては今号の持つ凄い力が単行本サイズでうまく届くかどうか不安。
>>90 今週号は、本能寺の時の信長の「愛よ」級の名シーンの連続。
ただ、単行本で読めるのは早くて今年の夏にでる9服。
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 11:46:40 ID:piVo9EAC0
>>977 前スレ だけど
丁度、世界的にルネサンスだからよくあるんじゃね?
人類はふしぎと丁度同じ時期におなじような発明とか試みが
行われることが多いよ。
>>93 刃牙じゃないけど、シンクロニシティみたいだな
その話を聞いてると。
今週号の見開きは『王の帰還』で礼を受けるホビット達を思い出し候 今は辛くともいつかはまた 「ちょwあの時の涙を返せww織部自重www」でスレが埋まる (ほめ言葉的な意味で)ひどい有り様なギャグ回がしれっとあればよい
ふと仲代達也の利休を思い出した。
97 :
93 :2009/02/27(金) 12:31:37 ID:piVo9EAC0
>>94 うん、解明されてないけど大航海の鄭和とか ガラパゴスの亀の進化
とかちょっとした条件とか幸、不幸で進化、行動が大きく差が出ることもある。
それが文明とかに差が出るみたい。
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 12:39:30 ID:y4XO5fHSO
いつもは読み飛ばしていた。 たまたま斬首のシーンが目に入り、読んでみた。 私は知った。 私がすでに理解しているつもりでいた漫画という世界の懐は、かくも広く、深く、未だ発見に満ち溢れていた事を。 稲妻に打たれたかのようなへうげものとの出会い。 それが昨晩の事であります。 この出会いに感謝。
今まで気がむいたときに立ち読みしてた程度だったけど 今回は参った。 もう単行本全部買うしかないな。
>>92 すまん。個人的感想では、今号の方がノブ最後の回より遥かに上回っていると思う。
ってか、今まで見読してきた他の漫画と比べても飛び抜けちゃった部類。
誰かも書いてるが、単行本サイズだと勿体無い迫力だわ。
特にゲヒの感涙のシーン、これ、A3版くらいの大きなサイズでゆる〜りと観賞したい。
昨日から5回は泣いた。
誰か宗匠のAAであの名言でやってくれないか?
上のお二方、単行本全部読んでから今週号読んだらまた違った感動が得られますよ
ベストシーン・オブ・宗匠は……家康に光秀最期の「下の句は蛇足!」を伝えられて、 悔恨に悶絶する場面かなあ。凄味のあるシーンはいっぱいあったはずなのに、一番 印象に残ってるのはこれ。
>>90 病気や事故などに遭わぬ事を祈って夏まで待ち
サイズについてはイマジネーションでカバー
9服はいろいろショックを受ける宗匠のシーンが多かったね。 業に深入りした「魔人」でありながら、「人間性」も最後まで捨てずにいた、 そんな難しいキャラクターをよくここまで描いたと思う。
ごめん、まちがえた。 ×9服 ○8服
「糞苦げぇあああ!」 「死ねェ蒲生!茶で死ねェ!」 のやりとりと、ラストの楢柴割るとこが印象深い
しかし今まで死んだ大物って自分の中身を理解してる人多いよな… その上で何の恨み言も無く、誰かの為にって部分が多いと思う。 ノブ:自分の家族に対する愛、だが他人ともそういう関係を築きたかった。 その上で秀吉の裏切りを赦していた(と思う) 金柑:生真面目な自分と織部を比べ、織部のひょうげた生き方を憧れた。 裏切られ、謀られたが最期まで人を護り死んだ。 宗匠も同じように全てを受け入れ赦していた感じがする… この先の大物死亡を考えると、どうしても秀吉の死だけが浮きそうな感じがしてしまう 織部と三成は受け入れそうだけど…秀吉は宗匠とは違った意味で悲しい事になりそう…
アオリ有りの連載と無しの単行本、印象が違ってどちらもいい。 個人的には秀忠の「お父さんと一緒」の回が 滑稽な感じのアオリ有りと、 不気味というか将来の不穏さが際立つアオリ無しとと、 今まででは、その違いでは一番大きかった。 多分、今号のラストも単行本でアオリ無しで読むと違う印象になると思う。 単行本派にも単行本まで今号封印する意志力があれば購入おすすめ。
俺は「ズシリと、軽い」にやられた 単行本でアオリ無しだとやはり全然違う
>>108 秀吉の死は、史実がそうであるように、きれいな死に方にはできないと思う。
晩年の荒れぶりもここからが本番だし。
ただ、最後に織部の存在なり心遣いなりで、少しだけ救われて死んでいくというのはあるかも?
「伊達祭り」の回は、“熱湯CM”って言葉がどっかにあるとないとでは 笑いの度合いが大きく違うと思うw
見開きように2冊買ってきた しばらくずっとモヤモヤして来たけど、ついに訪れた臨終時の宗匠の全てを物語る笑み 数年間有難うございました ゲヒ、見事な弟子だ! 宗匠おおおおお!!
>>111 秀吉にとっての死は救いであって欲しいな。
いくら自らの業が招いた事とはいえ裏切りや謀略も普通にあった時代に
あそこまで救いのない天下人ではあまりに無慈悲。
なんで秀吉が悪扱いなんだよ なにかに洗脳されてるのか?
だれも秀吉を悪人だなんていってないと思うよ?
大して読んでないっぽいんだから無理に参加しなくてもいいのに。
ようやく読んできた。 へうげさんと同じところでムっときて 同じところで笑って 泣いた。 8服でへうげさんはずっと迷っていたので宗匠の言葉が心に沁みた。 へうげさんは大泣きしてたシーンで泣けずに苦しんでた秀さんを思い出した。 上手く言えないけど、へうげさんが泣けてよかったと思う
住人を憤らせようとするそのもてなし、拙者にはようわかってござるよ
今日は宗二の、明日は宗匠の、 茶人師弟コンビの命日なんだっけか
>>120 忠興と蒲生殿でモストデンジャラスコンビですな
あーん!宗匠が死んだ! 宗匠たずねよ本&待庵つくろー!って思ってたのに… くすん…因果応報だ… うっうっう…ひどいよお…ふえーん!! この間「今、時代は利休無双だ!」の展開になってまだ2週間じゃないですか! どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!? 信じられないよおっ あんな古織ごときに殺られるなんてっ!! 信さまと差がありすぎるわっ!!走り出しますよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ 私はあのおそろしく黒い彼が(たとえ変質的でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!! 宗匠おっ!死んじゃ嫌だああああああっ!! 先生のカバッ!!え〜ん
よし、 一夜明けたし そろそろ おちゃらけに戻ってもいいよな?
>>122 この娘…鼻持ちならぬファンレター…
おそらく彼女は永遠にネタにされ続けるだろう
宗匠の教えのように末長く残るであろうな
今号再読の折、ipodに適当に入ってたクラシックの中から 人知れぬ涙ってのを冒頭から流しながら見たら ゛痛うございます〜”のくだりでサビがかかり まるでスローモーションのように振り下ろされる刀〜次ページで 思わず嗚咽が出そうになるほどやばかった。 花粉症って事で上手く誤魔化せただろうかコレ?
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 15:21:51 ID:4Fu/jPgt0
おまいら、オイラのご先祖様の事よっぽど好きなんだな ちゃんと門下生になって貢げよ
ああ、戦後に増えたとか言う自称利休の子孫ですね。祖国にお帰り下さい
>>45 俺の脳内では何故か「美の壺」のOPテーマが流れてた。
「Moanin'(嘆き)」ってタイトルの曲。
とら
>>123 あなたはそれでいいのです
おちゃらけなさい
利休はGANTZに選ばれました。
ゲヒの笑った後の宗匠の顔が菩薩にみえるな 福耳で剃髪しているけど被り物を脱いだときあれだけ清清しい慈愛に満ちた表情したのは初めてで この場面で仏と被るような顔にさせてるのも宗匠の切腹シーンを初めから構想して漫画を描きはじめてる証拠だと思うんだが気のせいか?
>>133 山田に数奇の神が降りてきた可能性もあるぞ。
凄い感動したんだが、利休の肘ごっつごつはくすりとも笑えなかった むしろドン引きした リアルに困るよな、上司の体はったギャグとか
あの場面はあの場にいないと分からない呼吸っぽいからな
138 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 16:22:46 ID:Ncda5PI00
一つ心配に思うことがある。 山田御大、「へうげもの」に続く作品ってもう描けないんじゃないだろうか?
表紙絵はタイアップとかの関係もあって、 本編の進行より早めに各先生にお願いしている 今回は弘兼の番とへうげ中盤の大山がたまたまぶつかったわけだが、 もし、別の先生の担当・作画だったら、どんなおもてなしが なされたのか興味がある 神妙な顔してお茶を立てる、和装のディアス久保塚とか
>>138 むしろ、なんだって描けそうな気もする。
大正野郎の頃から考えたら、この作者のスケールアップは尋常じゃない。
読んで泣いて このスレ来てまた泣いてるよ わびスキーがお好きでしょ マジ、ありがとう
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 16:47:25 ID:NGI8ZBbuO
>>139 このスレでは賛否別れてたが俺は良かった。あの島コーは
今回は、泣いてしまった
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 17:02:35 ID:zwsI7sVk0
>>115 この作品で善悪なんて意味ないんじゃない?
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 17:05:43 ID:htLILwEOO
今回よかったよ 立ち読みしてて涙がでたの何年ぶりだろ
利休は最後にテストをしたって気がした。ゲヒは利休の言葉の意味を理解したから最後に答えを教えた気がする。
さるまんを思い出す筆運び なんでだろ。
4ページ見開きってやはり時代と共に生きてるな。この漫画 赤塚不二夫と…タモリの弔辞か
>>143 ていうか最近、シマコー表紙がまともでよくないか?
新年のころのニューズウィーク風もすごく良かったし……
一体どうしちゃったんだよ、シマコー
白馬の王子とかバラ風呂やってたころが嘘のようだ。
ワビーーーーーーーーーーーーーーーーーー! 無限のワビーを〜〜〜〜〜 _ / _ヽ / ノ゚∀゚)っ〜 〜 〜〜〜 / /っ〜〜〜〜〜〜 / / ヽ ノ_ノ___ゝ 喰らえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
「祖仏倶ニ殺ス」をまさに実践したんだな、ゲヒは…
なんかゲヒの赤くなった目の描写に、こんなの思い出した。 「……信じようと信じまいとみなさんの勝手ですけれども、ビルボの目は赤く、 声はしわがれるまで、むせび泣いていたのです。まことにビルボ・バキンズは、 小さなやさしい心をもったホビットでした」 いっぱい泣いたんだろうなあ。
>>125 そんな曲聞きながら読んだら
「このクソ坊主がぁ!」とか言いながら
衝撃のアルベルトよろしく
切り口から宗匠のクビが生えてきそうだw
己を見つけた織部の姿、まさに天下人 この作者、今最高に脂乗ってるな 連載中に出会えたことを嬉しく思います
無音の介錯シーン以降……ホルスト「惑星」から「土星(※平原じゃないよ)」の 終盤のメロディを聴きながら読んでみる。かなりキタ。 見たままの無音もヨシ。ただ、読んだヤツごとに、いろんなBGMが脳内で再生 されたなろうなあ。
♪生まれた〜時が〜悪いのか〜
>>139 イースト・トーキョー・ユナイテッドの面々に蹴り回される「さても」
おこめさんの自動車より強いパンチで破壊される「さても」
という絵が思い浮かんだのだがどうしよう
>>154 そう真実は流れてしまってもいい、人知れぬ涙と共に
うーむ。
>>158 左様、「木星」ではござらぬ。その次の第5曲「土星〜老年をもたらすもの〜」でござる。
>>101 亀レスだけど
手元にこんなのしかなかったんでこれで勘弁してくだしあ
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ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:| それがあなたなのです
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ お忘れなきよう。
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) ||
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.!
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、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
ゝ、 { ヾ二二ン } /
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166 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 19:59:53 ID:l1Qf/YCk0
>>139 今週号でなければ「食材を見る眼差しの織部と、とりぱんのつぐみん」
という危険なコラボはどうだろう
,. '"´ ̄ ̄ ̄`丶、 / 丶 / ヽ l :. :;.l |:: ニ二二二二二二ニ `:| /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) | | 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、| それがあなたなのです | |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || お忘れなきよう | `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.! | | ' __j_l__ ':, | ̄ | 、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ ゝ、 { ヾ二二ン } イ , -\ '、 ,' / `丶、__ , -''" :l``、___.ノiイ -`'ー
169 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 20:22:08 ID:YQAbicn1O
某、漫画にて此れ程の衝撃を受けたのは「若い動物」連載の「狂戦士」に於ける、蝕の回以来に御座侯。 ジャンル違いは失礼
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 20:48:34 ID:GAW0pnkOO
箱根の強羅公園にある白雲洞茶苑にて茶を頂いたでござる 抹茶は以前喫んだものが半端に甘くてそれ以来口にせんなんだが… 今回喫んだ抹茶は実に旨い 皆も強羅に行ったならば是非寄るべし
しかし、こんなに早く師匠を殺してしまうとは。 普通はもっと後まで生かしておいて最後にの敵のラスボスとかにするもんなんだが。 なんかドラマトゥルギー的に変だよね。
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 21:27:28 ID:uGCU7L0S0
本編冒頭の「利休、サンキュウ」 はもっと評価されるべき。
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 21:30:23 ID:uGCU7L0S0
いや、全部だ。三ページ目の柱書きも凄すぎる!
>162 聞いてみた。言わんとしたことはわかるような気がする。 間違えて「水星」を聞いたら思いっきりこけるが。
>>171 そういう文句は秀吉本人に言ってくれ。俺のせいじゃない。
「さあ、秀吉が犬よ」からの2Pの闇夜のような茶室描写 「何たる傑物」からの2Pの、暗くはないがびっしり線の書き込まれた濃密な緊張感の茶室描写 そして微笑んでからの宗匠の背後にかかるやわらかな白い光 また漫画夜話あたりの人に言わせると、言わずもがなの描写を描きすぎる、 とか余計な注文つけられそうだが、 本当に山田先生、脂が乗り切ったというか、全身全霊傾注してるというか。 最後の宗匠は真っ白だったねえ。
アオリもハシラも全部また見返したいよね やはりここはクロニクルエディションが望まれるところか
>>138 むしろ度胸星の後にこんな面白い漫画描くとは思わなんだ…
スポーツもの苦手だけどジャイも見てみようかな
>>178 スポーツ苦手ならどっちかというとジャイアントよりデカスロンから
入ったほうがいいんじゃないか?笑い的にはよっぽどいい。
信長、宗匠、秀吉の死よりへうげたキャラのゲヒの切腹シーンを描く方が何かと難しそうだな 作者がそのくだりまで書くのかはわからんが
須く急げと書いて急須とは 公式、目白へうげ祭りの顔はめ板に笑った 誰かはめてきてくれる江戸者はいないか
これだけ周到に伏線や土台を張り巡らせ積み重ねてきた作者が 結末を用意していないとは到底考えられないから、 完全に安心しきってるぜ
力石徹やラオウの故事に習い、宝仙寺か築地本願寺で葬式をあげるべきだ。
8巻の最後だが (業に)焼かれた手が 真の侘び数奇たる楢柴を砕き まがい物の蓋だけが割れずに残る 蓋をゲヒった事がここで伏線として活かされるのが面白いな
電車の中で涙ぐんでしまいました。 今週はひまわりも神回だったと思うけど、へうげの前に かすんじゃったね....
>>183 須くなら急ぐべしで結ぶのが書き下しの正道ではあるがな。
急に須いるから急須だというのが、まあ、つまらない常識的読み下し。
>>187 だよな
>183 ノシ
今回ほんと良かった。胸にズガンときた。 ノブが死んだ時もそうだけど、重要人物が悲しい最期をとげたにもかかわらず 鬱にさせず、不思議とどこか清々しい気分にさえなった。
今週というか昨日からこのスレ盛況だな
たまにはいいよね!w
>>190 入るはたやすいが生きて出るは…
生還されたら「登場人物を表した作品」の詳細を是非とも
予想では舶来の馬が義弟殿
へうげものの後の、武蔵もの漫画がかすんで見える。同じ時代ものでありながら。 これが漫画の怖さよ。
まさに華は一輪あればよいのです状態だな。
今更蒸し返すようだけど、今週の凄まじさのあとモーニングの表紙見ると 余計に腹が立ってくるなwww
>>197 あれはきっと社長がもうすぐ首になる(物理的な意味で)という暗喩でござる
>>197 あれはシマコーが切腹する未来を暗示して・・・
>>197 ・焦らされた分本編のインパクトが凄かったので良し
・器ひとつでシマコーに負けてないのを証明
好意的な見方も有り…?
4ページ右下のコマ見て 最後の茶会に使った茶壷のふたが例の傷入りのものだといま気づいた 既出?
1つ忠告がある こういう話になると必ず起きる問題なんだが 利休の墓の前や3月28日の利休忌などで痛い行為は慎むようにな 行くのはいいが、作品と現実は切り離して、考えて行動しろよ
>>197 茶杓が乗っているのは、蕎麦屋でつゆが入って出てくる入れ物ですよね
>>202 痛い行為・・・って、あれですか、X字の・・・
地元の公園に花見に行く時も、義弟殿像に屋台の焼肉を供える事は厳に慎まねばなるまい
>>191 いっぽう、今いちばん迷って出そうな男No.1と言ったら大和大納言・・・
天下無双とは? 言葉です、ただの・・・ それがあなたなのです
>>201 既出ですな、確か前スレで
思い出フラッシュバック量産型傷入り蓋編にて宗匠のリラックスした顔ときたらもぅ……
208 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 23:14:56 ID:NGI8ZBbuO
高槻の教会にある義弟像は作中の顔以上になかなかの美男
利休が異様に長身だったのも 利休無双やしぇあら壁えを不自然に見せないためだったのか? だとしたらすげえ
「それがあなたなのです」は今後流行りそうだな。
>>208 金沢の教会にある義弟像は、加藤武というか東野英治郎の水戸黄門というか
なかなかに頑固そうなお爺さん顔
旅の途中に歳の事を言われ怒って別行動して騒動に巻き込まれるタイプ
厳めしい信長の相好が崩れる 死にゆく光秀の心を和ませる 追放が決まった義弟と清々しく笑い合う 処刑されそうだった政宗が爆笑で救われる切っ掛けを作る 死を覚悟した利休に微笑が浮かぶ 織部のへうげは、なにげに節目節目で大きな効果を上げてるんだよな。
今週号は痺れた。今まで雑誌で済ませてたけど単行本買うかな・・・
ついに織部の時代が始まるか・・・ 最終的には徳川幕府から脅威と見られてしまうまでの勢力を 築き上げちまうんだよな、ゲヒは。
秀吉の狂気を描くために、関白秀次自害・妻子虐殺エピソードやりそうだな
今日、ラジオでウイスキーがお好きでしょが流れてた。 リクエストしたのはへうげ読者か?
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/27(金) 23:51:44 ID:YQAbicn1O
>>195 井上氏程の作品でさえ霞ませる凄まじさ・・・
219 :
但馬守 :2009/02/27(金) 23:54:35 ID:H5XMQftqO
利休は最後の己の切腹でさえ、茶碗さえ使わず自らの理想の「茶」を点てた と言えるよね。 無駄を省き切った到達点が織部との最後の茶席で表現されている。 完璧な「主客」のコミュニケーションが成された…
220 :
但馬守 :2009/02/27(金) 23:59:42 ID:H5XMQftqO
利休の茶は最終的に「茶を点てる」ことさえ省き、茶の湯の真の姿を 表現したと言える。
茶は点てていないが、代わりに末期を点てている。 あれは一生に一度しかできない禁じ手のようなものだ。
>>221 静かなる中条のビッグバンパンチのようなものにござろうか
8服感想
「不浄の茶とかマジ最低」「うっさい日蔭者」
陰で言えよ的にひどい悪口を言い合う二人は実は裏表なく仲が良いのでは
223 :
但馬守 :2009/02/28(土) 00:22:16 ID:J+0OSANDO
>221 至高の茶席が成り立つ為には「主」「客」両者とも至高でなければならない。 利休の最後の客は、織部でなければならなかった… 相対的なものなんだよな、芸術って…
>>216 秀吉の狂気
九戸政実の乱で九戸一族皆殺し
実弟と名乗り出た男とその一行を処刑
百姓していた妹らしき女性を処刑
長崎で伴天連26人磔刑
朝鮮出兵と朝鮮人の鼻そぎ
死に臨む利休に対して織部がどういう席をつくるのかと思いあぐねていたが、 利休が辞世をしたためて諸肌脱いだ時点で「席」は始まっていたんだな。 そして、それを織部が大いに笑い、利休が茶杓を差し出した時点で利休の茶の無い茶席は完成された、と
>>224 それはその時代じゃ当然ってのもだいぶ入ってるな。
仕事が忙しかったので、モーニングだけ買い置きしておいて、さきほど読了。 やっぱり自分も涙。 織部の本質と進む道を、そっと認めて背中を押してあげた宗匠の優しさが、心に沁み入る。 某アニメで号泣して以来、師弟愛とその別れには、ほとほと涙腺が緩みやすくなってることを再認識したわ(;つД`)
今まで散々、映像化について茶々を入れてきた者だけど… 実写もアニメも無理だわな。 本当に圧倒された(コンビニで)。 たしかに宗匠の鬼籍への入りかたは見事だったけど、改めて一巻から見るに凄い場面の目白押し。 宗匠への思い入れが強すぎて(俺も)今回、神回になったけど、冷静に見直せば神回だらけ。 チラウラ諸々スマソ。
>>227 > 某アニメ
「今こそお前はキングオブ数奇!」ですね。わかります
見よ、安土城が赤く燃えているですね
>>227 人の茶席を邪魔する奴は宗匠に蹴られて地獄に落ちろ!
…逸脱線
>>227 「くぅおのぉおおおおおお 馬鹿弟子がぁあああああ!!」ですね。わかります
お……恐れながら……
>>178 様……
度胸星はへうげものと等しく素晴らしいものでございました
作品の良さと打ち切りか否かは係わりなしと存じまする
師弟愛とその別れを描いたアニメはGガンの他にはないというのか
>>233 >178は>138を承けたもので、
度胸星を漫画家として脂の乗り切った、キャリアピークの作品だと考えていたんだよ。
ピーク時のクオリティを1作しか保てない作家も多い中で、度胸星と等しく素晴らしいものをだしてきたから、
へうげものが終わっても次回作に期待できる、という意味。
>>235 むしろデカスロンの方が人気もあるし、ある意味評価されてんじゃね?(コアな評価は度胸だろうが)
伊集院光もラジオで度胸星を絶賛してたなぁ
今川数奇もそれまでにしてくだされ
上でも書かれていたけど、切腹の席は宗匠の卒業試験でもあるように思えた。 「あなたは何者なのです」という問いに、ゲヒが答えを示すための。 あの場で宗匠の作意を読み取ってゲヒが素直に笑えたから、 合格の証に茶杓を渡したんじゃないかな。 不合格なら渡さないつもりだったのかも。
介錯人が当初の予定通り蒔田殿のままだったら、どうなっていたんだろう・・・
>>224 >百姓していた妹らしき女性を処刑
これ知らん
九戸政実の乱で九戸一族皆殺し ・・・惣無事令違反だし、そもそも一族皆殺しはフツー
実弟と名乗り出た男とその一行を処刑 ・・・記されてるのが伴天連の日記のみで真偽不明
長崎で伴天連26人磔刑 ・・・原住民にキリスト教布教してから軍隊送り込んで制圧するのが白人流(イスパニア・フェリペ2世)
日本の植民地化を防いだ正しい判断
朝鮮出兵と朝鮮人の鼻そぎ ・・・首まるごとだとかさばるので鼻だけ削ぐのはフツー
流れ切ってスマン、さらに既出だったらゴメン。 柱の文章の、修羅レアリスモってどういう意味?
>>239 いや、宗匠は古織に自分には無い「計り知れない力」を持ってるって信じてる。
つまりもう対等以上だと思ってるんだ古織の事は。
試すというより教えてあげたかったんだと俺は思った(茶杓はどうなっても古織の手に渡るようにしただろう)
>>242 たぶん、修羅とシュルレアリスム(シュルレアリスモ、超現実主義)をかけてる
大正野郎が最高傑作だろ
>>240 宗匠の思惑通り、恨みを買いながら処刑執行し易い状況で行われていたのでは
古織の登場は宗匠にとってはアクシデントなわけで
だけど古織だからこそ宗匠の趣向を真に解し
気づかせてはならないもてなしが表にされてもなお
宗匠の末期の茶席は、さらに高みに登った。
最後の微笑みはそういう満足さもあるのではと解釈している。
見開き4ページの土下座も、大事を果たしてご苦労様でした的なものと
そういうやりとりの果てに宗匠の趣向が他の大勢にも伝わったもの
・・であってほしいなあ。
切腹の時宗匠は外から見えない障子の影になる位置にさりげなく座り直してるんだよね。
おみっちゃんかなあ
>>247 たしかに宗匠が最後に微笑む事が出来たのは、古田殿が介錯人だったからこそだよなあ。
そしてゲヒ殿が悟れたのも。
しかしノブから貰った伴天連の煌びやかな箱は最終的にどうなるのだろうか… へうげは今まで伏線と言える物を、ちゃんと昇華しながら進んでいるから 最終的にどこかで出てくるんだろな…
これぞ子弟の今生の別れ。 あの涙(´;ω;`)もあの微笑(´ω`)も、なにもかもが至福。 ありがとうございました山田御大。
>>251 秀忠の命で一緒に打ち首になる時までおせんさんが大事にとっといているよ、きっと。
,r;;;;ミミミミミミヽ,,_ ,i':r" `ミ;;, 彡 ミ;;;i 彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;! ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ, ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r' それがあなたなのです `,| / "ii" ヽ |ノ 't ←―→ )/イ お忘れなきよう ヽ、 _,/ λ、 _,,ノ|、  ̄//// \、 _,,..r''''" | \`'/ /  ̄`''ー | /\ / |/)::::/\/ | ,r":::ヽ / |i´:::::::::| /
公式ブログ、ト・コヲシケ展初日に現れたモーニング連載作家2名とはどなたにござろう
少年数寄者の出番が増えるかな
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 08:47:12 ID:J+0OSANDO
自分が死ぬときでさえ一挙手一動全てに意味があるんだよね、宗匠… 織部だからその意図を見抜いたから、宗匠も悪態を止めたんだが すぐ、織部好みの「破調」の所作で笑わせ、ほぐし、 織部への餞別の真心の言葉で感動させ、そのまま腹に刀を突き立て 介錯へと導いている…この宗匠怪物だな…、まあ山田先生の異才が飛び抜けすぎ 捲ってるわけだが、何でこんな言葉にするのが困難なほどの 回が出来てしまったんだろうか…
>>225 究極はもはや道具は要らなくなるらしい。
矢を用いず貫く弓術、鞘の内にて斬る居合と同質だろうか。
>>185 寧ろ、大徳寺三門に利休像を置きなおすってのも面白いかもなw
>>224 九戸の乱においての皆殺しは秀次の判断じゃないの?
実弟にやったことも当然な気がするし。
そう言えば秀次は全く未登場なのだな。 この頃ってまだそれなりの地位にも居ないんだっけ。
一応、下野に蟄居を喰らったダメ次男の旧領を治めてる段階。 蒲生殿の死後、息子に対して秀吉が相続を認めなかったのに対して 秀次が領地相続を認めて領地を安堵されたのが秀次切腹の遠因なんだよな…。 その際に巻き添えにされかけたD殿やホヒョン殿は家康に救われている。 そして息子殿は会津を追われ、その後には上杉家が三成殿の斡旋で入っている。 着々と豊臣と三成が業を積み重ねていく展開なんだろう…。
秀次は姉の子だっけ。 もし出るなら、秀長系の顔だろうか、それとも祖母大政所の血統だと明らかにわかる朝日系の顔だろうか。
あの時点で大大名ではあるけど話に絡んで来るのは鶴松逝去後だろうね、秀次 個人的に、8服でやっと黒田如水の如水らしさがでてきたのが嬉しい。高松城で活躍の場を羽柴兄弟に持ってかれてたから、同郷の身としてもっと活躍させてと思ってたw
>>264 著名な肖像に忠実、の傾向に則るなら蒲生殿系の顔なんだけどな。
利休の首を刎ねた場面で、血の飛び散り方が不自然なのには誰も触れないのね・・・ 一撃で首を切り落としたら、文字通り血の海の状態になるはずなのだが
利休が切腹を果たしたこの日、私はまたしても彼女いない歴(=年齢)を更新した わからぬ!私とはいったい何ものなのか、未だわからぬ
島コーの表紙は、座る位置から道具の置き方から柄杓の持ち方から 何から何までなってない!とうざいレスしてみる。
>>269 んだな
演出もあるだろうし、
そんな重箱の隅つつきはどうでもいい回だった
>>267 そんな事言ったら、ゴロゴロ音と顔が光に照らされてるのが同時なのだって…。
てか、そんな事をチェックしながら読む漫画じゃないだろ。
>>270 あの柄杓であの釜から湯は汲み出しにくそう
>>270 うむ
島コーを係長の頃から見ているが
常に女のケツの事ばかり考えているからな
侘寂という理念から最もかけ離れているのが島コーであり
作者のひげジジィなんだろうな
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 11:51:44 ID:3Qs1IoK90
>>267 不自然な描写なんか今までに数え切れないほどあるんだし、
そういう事は誰も気にしていないと思うよ。
肝心なのはいかにマンガ的に効果的に見せるかって事だと
思う。描く方も読む方もそう思っているんだから。
そういう意味では、この3回ほどは神がかってると思うけどね。
信長殺害シーンと
今回の利休のと、 あと一つなに?
>>251 あの箱については、
古田が捨てて、おせんが拾って、
それでケリついただろ。
今さら表紙の「ン」の部分に古織の顔があるのに気付いたわw
>>251 確かにあの箱はこれから織部全盛の時代、徳川の世になってから、
最期と色々な局面で使われそうだな。
「本来の道」と対極の物まで飲み込んで、きっちり流れができているから。
さて秀次だ唐入りだとどう納めていくかね。
279 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 12:20:47 ID:3Qs1IoK90
いや、ここ3回って言うのは、利休無双〜織部登場〜 秀吉の絶望的な孤独感の描写〜今回への流れって言う意味。 連載全般をみたら神回はもっとあるんじゃないかな。 しかし気になるのは、今の織部がやすやすと利休の首を 晒し物にさせるとは思われないんだよなあ。 みっちゃんと葛藤があるんだろうか? それとも、スルーして次回は1ヶ月後とかだったりして。ww
つーか筆頭茶頭なるのに朝鮮出兵には行かされるのな>織部 筆頭茶頭って長期間不在でもいい役職なのか?
>>279 宗匠の首を巡るみっちゃんとの葛藤…
「これだけはやれん!」「往生際が悪いですぞ!」
ペキ
「あ!!」
今週分をようやく読んだんだが もう祭りは終わってるようだな
影の軍鑑として従軍します。でも本来の業務を忘れてしまいます。 三成さんが古織のために良かれと思っててきとうに書き上げます。 ちょっちゅねがぶち切れます。・・・あれ?
なんか今回の急須はポセイドンみたいに気張ったものが無くて少し残念。
立ち読みしたのを後悔した・・・モーニング探しの旅に出てくるノシ
>>285 木曜の夜オレが思い直して買いに行った時には
本屋+コンビニ3〜4件ハシゴするハメになったガンガレ
>>279 宗匠最後の茶が苦いからって他人の味を加えるのは不粋なのでは
それぞれがそれぞれのように受け入れ飲めばいいのです
>>267 ,269,271,275
部屋中に血シブキが飛び散って水玉模様になっても
面白かったと思う。
宗匠の首が優しい笑みをたたえていたのを秀吉が知ったらどう思うのかね ノブが最期に愛を語りながらやさしい目で自分を見ていたことを思い出すのか
山田芳裕…なんという慢鬼
>>289 秀吉の場合は、うなされる亡霊が1つ増えるだけだろうな
もし信長の末期が「おのれサル!是非も無し…」だったら
逆にこれだけ悔恨に苛まされてはいなかったであろう
その辺り、今回の利休と織部の関係とは異質だと思う
首は賜死の一因ともされる大徳寺三門上の木像に踏ませる形でさらされたという。 これも2週間後に再現されるのかな?
左介ぇ なんて顔して泣くんだい…
俺はこの漫画を連載当初からずっと見てきた。面白いと思いつつ金銭を投じたことはなかった。 でも今週号だけは買う。今から買ってくる。たぶん買わないと後悔する。
へうげ読んだ後だと、
バカボンド空気だな
>>294 そのほうにはいずれ正義の鉄槌が下されよう
雑誌派なんだけど、8巻ってどこらへんまで収録されてるの?
しかし、まさか利休が死んでしまうとは 他の登場人物も危ないな 秀吉とかそろそろ死にそうな感じだし 三成は実直な徳川と気があいそうなんで 秀吉が死んだらこの二人が牛耳るんじゃないかなぁ それに利休の弟子達が戦いを挑んで天下を取る みたいなのきぼう
利休の弟子達の天下って……あ、Dがやりおるのか
>>298 へうげものは一応史実に即した歴史漫画だぞwww
俺も単行本派なんだけど今回はモーニングを買った。 宗二斬首宗匠激怒の回でも買わなかったが、今回は食費削って買った。 山田御大が「講談社がやばいんだからお前ら買え!死んでも買え!」と鬼の形相で迫っているような気がした。 今日仕事終わって帰ったら神棚に上げてお茶を入れることにする。 買ってみて初めてわかることが多い。 表紙のモーニングロゴはあんな雲のような模様があったのかとか、 表紙のへうげ煽り文句はなぜ逆さまなのかとか、 へうげ最後のページのへうげものロゴがいつもの花柄じゃなくて 単行本のような筆書きロゴだったりとか。
しかし、まてよ 本当に利休は死んだのか? あの織部のことだから、あらかじめ利休の精巧な首の作り物を用意しておいて 切腹したように見せかけて、縁の下とかとかから逃がし・・・ いや、もうくどいな
4P見開きなんだが、最初の2Pが 空に雷光 軒に雨の雫 後の2Pが 雲の切れ間から光 示唆するものは....山田御大 お見事なお手前でござる。
>>302 私も単行本派だけど今回は初めてモーニング買った。我慢できずについ読んでしまった。
8服後からの未読分読んでから読んだ方がより感動できたんだろうなと後悔した面もあるけど、やっぱり圧倒された。
買って良かった。今はもう1冊買っとくべきがを悩んでいる。
シマコー氏ねと言わざるを得ない
秀吉の夢 枕元で首の無い利久が茶をたてる… 「助けろぉっ!…(誰にもすがれない)」←発狂。 さすがに、古左の名前は叫ばない。
308 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 17:16:42 ID:qmo5Ah530
おまいら、感動した、感動した、って ずいぶん安っぽい感情の持ち主なのなw この作者、やたら多用する見開き好きなのわかってんの? こいつが困ったときに力技で突破するいつもの手法だと俺は思ったよ 「あぁまたか(苦笑)」 なんでもかんでも安易に見開きに頼りやがって おまらも優し過ぎ
まさにバカの一つ覚えだわさ 見開きにすれば派手だし、楽にページ稼げるしな デカスロンからぜんぜん成長してないなw
そのうち完結後に大きな判でいい紙使った総集編が出るといいね。 やっぱ漫画はいいものは大きな版で見たい。 せめて雑誌サイズで。
まさにバカの一つ覚えだわさ 批判すれば派手だし、楽にレス乞食できるしな スルーされてからぜんぜん成長してないなw
糞怒をもって、我らをもてなそうとしてくれておるのだ。
まさに宗匠の高みまで俺も来たという事よ
というか、あの書き込み見て楽にページ数かせぐための大ゴマと思える目が凄いな きっと作者も古織がボロボロ泣いたシーンはボロボロ泣いて描いたんだろなぁ …いかん、いつもはゲヒと呼んでるのに今号読んだ後では呼べないわ
>312 それすごく好きw はやりそうだな
時代柄もあるのかもしれないが人が死んでも鬱にさせないのが良いね、このマンガ 宗二が死んだ時はショッキングだったけど
317 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 17:46:39 ID:RColVXk70
最新刊って、どの話まで入ってるの?
古織が死ぬ時は6ページぐらい見開き使うとおもw これから山場で2ページ見開きぐらいじゃ 読者も納得しなくなる 作者、これからどうすんだろw この作者の漫画の特徴 ・見開き ・パースの湾曲 ・顔芸 いつもワンパターン
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 17:49:38 ID:1M9dd+b6P
>>302 コンビニでバイトしてたけど平面で陳列する場合には
タイトルが手前、つまり逆に並べるのね。
それは正しい方向だとタイトルが奥にいって見えなくなるから。
だから、タイトルの上の文は逆に並べると読めるようにしてあるのですよ。
しかし、今回は歯を食い縛りながら読んでしまった。
仕事前に読んだからきつかったよ。
320 :
マンヴァさん :2009/02/28(土) 18:00:21 ID:VnkTQKQB0
紐切り鎬がスペインで牡牛を殺して哭いておった頃からバキを読んでいる某から言わせて貰うが、 へうげものの見開きと、範馬刃牙の見開きとを同列に語る等、茶入れなど全て痰壺の如きとのたまう ようなものぞ。 流れも読まずにただ見開きという事のみで考えておるなら、麦飯に味噌でもつけておればよい。
だれもバキなんかと比較してないお あんたにゃ、見えない物がみえるのかおw(^ω^) w いっぺん病院逝ったほうがいいお
宗匠、春先は変なのが沸き申す。
>>319 それでコンビニでああなってるのか
今まで「また逆さまに陳列してあるわ」と立ち読み後直してあげてたわw
それがあなたなのです
前スレを読み返せば、木曜日1日で600から1000まで埋めつくすとかどこの実況板かと
>>326 確かに、年末の教育テレビ短縮放送の際にも
砂嵐の実況を続けていた強者どもにはかなわない
実況は「バルス」で2秒で1スレ消費するらしい
329 :
マンヴァさん :2009/02/28(土) 18:40:11 ID:VnkTQKQB0
糞ばかたれい! バキの見開きと言えば、「楽にページ数を稼ぐための大ゴマ見開き」 の代名詞ではないか! そんな事もしらんのか! 顔芸? 妙なパース? それもだ!
どうでもいいけど コテハン名乗るならトリップぐらい使えよなぁ 使い方も知らねぇのかよ 野暮ったい奴
しかし、これから織部の性格どう描くんだろ? もう、甘えや逡巡のモラトリアムは終わったんだが、さて…
煽りたいだけのクズに、それに反応するクズコテ まこと、世間は寒うなり申した
もうすぐ春でつよ
8服読んで思ったんだけど 織部は,結果的に先達を葬らずに天下を獲るの失敗したの?
>>331 宗匠の的確にしてわびた言葉を守り通すほかあるまい
今日は宗匠のリアル命日ですよ。
命日に合わしてくるとは なかなかエスプリが効いてるじゃねぇか 山田さんよぉ ずっと考えてたんだろうな この日にあわせよう、あわせようと 発売日とすこしズレはあるけどな 突っ込んじゃ逝けないんだろうけど
これからは誰がお笑い担当になるんだろ? やっぱ…あの、北のほうの油断も隙もない人かな?
ゲヒとDの国宝真っ二つ事件も描くのかな
織部必殺、名物割り
この流れでいくと、ゲヒの介錯は小堀遠州・・なんだろうなぁ・・
「大名物・楢柴が現存していないのはなぜか」⇒「秀吉に自分を殺させるために利休が眼前で割ったから」 のようなストーリー創出に期待したいところ
>>308 お前も中々優しいやつだと思うぞw
何というか愛憎入り乱れてる感情が見え隠れしとる。
>>251 あの箱をDにくれてやれば小便漏らして喜ぶ気がする。
この先、生まれるであろう緑織部の重要なヒントだろうけど。
Q.表紙の島耕作は何で植木鉢みたいなの茶入に使ってるの?
>>344 ヒロカネ(のアシ?)の画力で植木鉢に見えるだけだw
そういわれれば茶筅もブラシみたいだなw
調べたら、利休の最後は茶入じゃなく棗使ったって記載が出てきたが。
まあ、介錯人が織部なんだから、わざとだよな。
棗だとあの蓋が登場できない。 二人の美意識も含めた絆を表してるよね…
リアル命日記念パピコ。 ・・・しかし閏一月のある年の2月28日って、新暦なら4月末頃という罠。
349 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 20:15:01 ID:SkHJVrdOO
とにかく感動した。ここまでマンガが待ち遠しかったのは久しぶりだった。 もう何も言えないよあんな出来じゃ。言葉にできない。 ただ、やっぱり古織はつらかっただろうなあ。史実とは違うとはいえ。 いい歳して、まんまと登場人物に感情移入してしまったよ。
4p見開きとか喚いてる奴はインパクトだけで読んでるんじゃないか? 今回のすごいのはそれよりも、怒らされ笑わせられ「それが(ry」で止めさされ、 何とも言えない面になった織部のシーンだろう。そしてその前後の利休の菩薩のような表情。
腹の切り方が普通と逆なのは 無双で右手が壊れちゃったから?
おぬしのような小大名に答える義理はない
何故 悪態をつきなさる
>>350 自分も今回の話ではそこが一番好きだ
思わずつり込まれるああいう表情を描かせたら山田先生は天下一
自分もあの顔になって泣いてしまった
山田先生のにらめっこ上手!
左耳から血溜まりに落ちた筈の利休居士の首、 なぜか織部殿に抱えられたときは右側にのみ血が…。
>>355 オレもそれだけは気になったが、単行本では修正されるんじゃね?
「それがあなたなのです、お忘れなきよう」は良いセリフだったな
たぶん一生忘れられなさそうだ
357 :
但馬守 :2009/02/28(土) 21:39:04 ID:J+0OSANDO
俺たち、ほとんどの人間はその内面を理解されることなく、 ましてや最も価値ある特質を認められずじまいで死んでいく 世界でただひとり、悩み迷う葛藤と、成るべき自分の姿を理解していた人物を 自らの成長の為に手にかけなければならないなんて、そりゃ泣くだろ、織部。
天正19年2月28日は、グレゴリオ暦1591年4月21日。
4P見開きって言うけど、アレは2P見開きが二つ、とも取れるよね。 つか、最初は右を見て、左を見て、ってのを表現したとばかり思ってた。
といかあの場面は、空の変化で織部の状況を暗喩してるのと同時に 平伏状態のまま相当時間が経ってることも示してる
>>251 案外、織部じゃなくてコボタンに自分(ヅカ趣味)とは何者かを自覚させるキーアイテムになるのかも。
たまに沸くけど小姑が多いな。 おまえら、試験前の教科書でも読んでんのか? 散々既出だが、漫画だ漫画。 連載でも注釈が、あるだろうが。 フィクションに対する感情の揚げ足取るなんざぁ、野暮の極みだぜ。
秀頼はどう描かれるんだろうな、史実によれば当時としてはかなり身長と体格の持ち主で 対面した家康はその巨体とオーラに驚愕して豊臣家滅ぼすの決めたらしいが
>>355 血溜りに落ちたままの首じゃ格好付かないから
織部が拭き取ったんじゃないかな。
俺の真似すんな 猿真似こそ野暮ってもんよ
へうげ展行って参った なんつーかカオスすぎて眩暈がしたわ 2階が真っ暗になってて待庵みたいな 異界になっておった 誰ぞ弥助殿を連れてきてくれぬか?
キャッキャッ キィキィ
>>364 そして拾わずままの茶杓にも宗匠の血が染み…。
いずれおまえも決めねばならぬ 圧倒的な力を持つ者が現れた時 わしの道を選ぶか あきらめる道を選ぶかをな
先生っ、筆頭茶頭は、丸坊主必須ですか?髪型自由ですか?
>>366 こち亀のカラフルマンションの黒担当の家みたいな感じか?
へうげの出来がすごいから、ますます小学館の馬鹿編集長に強引に打ち切られた度胸星 の続編がよみたくなる
山田をとって山田を切ったんだっけ
>>368 なんという返し。
ここに詫びる…いや侘びまする。
真似するつもりは無かった。
申し訳ない。
やっとモニ立ち読みできた。 「ラスト・サムライ」が浮かんだなぁ。 介錯と見開き2発の平伏シーンが特に想起させる。
>>373 いつまでも度胸星引っ張ってる奴は本気でウザイ
打ち切られたって事だけで褒めてるようなのが多すぎるんだよ
現行連載してた時はろくに読みもしなかった連中が
連載中はファンレター三通ほどしか来なかった漫画で作者本人も書きたくないって言ってんのに
>>366 公式にて写真拝見
何故…何故あそこにおかもちが…
379 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 23:10:54 ID:Jc/iXhdTO
まさか蜂蜜とくろおばあの最終回以来、漫画で泣くとは・・・・ 不覚にござった
度胸星は判官贔屓が酷すぎるよなぁ 俺、山田作品ほとんど好きだけど、それでも度胸星は下から三番目だ へうげ>考える侍>デカスロン>やぁ>度胸星>ジャイアント>いよっおみっちゃん
>>363 その辺も後世に作られたよく出来た話って気がしないか?
マキャベリの言うところの真実であってもおかしくない嘘ってやつ。
秀頼の見た目と人格に開戦を決意したという話で残れば、
ひ弱な天下の孤児を攻め滅ぼした徳川への後世の非難はいくらか和らぐだろうし。
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 23:15:02 ID:ZTmVDO5T0
今週号、利休の愛に泣いたわ。。
>>377 >連載中はファンレター三通ほどしか来なかった漫画で作者本人も書きたくないって言ってんのに
そんな惨状だったのね。知らなかった。
へうげから山田作品に惹かれ始めたから、度胸星読んだらあんまりな終わり方だったので
単行本で一気読みする分にはおもしろいけれども。雑誌で読むと魅力が半減しそう
因みにデカスロンを雑誌で読んだとき、絵が受け付けなく山田作品はへうげまでスルーしてた。
へうげだと引きつけられる絵なんだけれどもね
>>383 > 天守閣は五層で、一から四層までは壁が白く、四層には屋根のひさしがなく、五層は黒く塗られ、
> 四層より大きく造られました。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^
まぁ、鴉屋敷よりかはちゃんと進歩しているようだw
>>379 人が己が何者か見極める瞬間を初めて見てしまった
>>372 すまぬ、例えが解らぬ
へうげ連載時の待庵in弥助殿っぽいとしか表現できませぬ
>>378 へうげブログだと電気ついてるのか・・・
ちなみにおかもちは作家さんの私物だそうな
陶器入れて運ぶのに理想的とかなんとか
390 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/02/28(土) 23:45:08 ID:ZTmVDO5T0
>>390 チンしたカボチャにチョコミントアイスを盛り付けて家康を激怒させる左介
銘してカボミント
ハチクロはなあ…。 実は作者とそのまわりが全然侘び数寄じゃないんだよな。 ずいぶん持ち上げてるけど腐女子の集まりだし。
>>363 秀吉が身長150cmだったそうだが
秀頼は身長197cm、体重も100kgを超えてたそうだ。
甲冑から推測しても的外れではないそうだ。
秀頼は加藤清正から献上された竹輪が大好物でよく食べてたそうだ。
っていうか食べすぎだろう。
あの泣き顔がじわじわとくるなぁ。未だにインパクトが消えない。 漫画の単行本買うのは好きなのに、かさばるから相当吟味して買ってる、買う漫画選んでるんだけど これはもう買わざるを得ないわぁ。金の目処がついたら新刊をまとめて買ってくる。 読みたいどうこうと言うよりこれ読まされたらせめて布施させてくれ、って気分になった。
>>392 へうげスレ住人の裾野の広さにはシャッポを脱がざるを得ませぬ
>>393 まごうかたなき『織田の血』顔なのでしょうな・・・
>>394 女房を質に入れなされ
ぼちぼち、せっかく発売されたのに今週号の話題で影が薄くなってしまった 単行本8服の話もしたいところ。 コボがゲヒから今焼を渡されて見せる心底嬉しそうな笑顔、今焼をネタに ロボットのごとく扱われる本阿弥光悦、巨石の上で影道拳闘に張り切る ちょっちゅね殿がお気に入り。
>>395 >
>>393 > まごうかたなき『織田の血』顔なのでしょうな・・・
(・∀・)眉毛なかったりして
>>396 北のどつき漫才コンビや、馬鹿に磨きがかかった似た者義兄弟も好みにござるよ
加藤家に伝わるシャドー築城か。懐かしいな
まつげが長かったらどうしよう
「痛うございます 早よう」のシーンてさ… よく見ると利休の顔半分が引きつってるんだよな。 俺も経験あるけど、とんでもない痛みを平然とスルーしようとすると顔面の筋肉が痙攣するんだよな…。 腹切ってんだからそりゃ痛かったろうさ。 けどそんな痛みも飲み込んで、最期まで慈愛を貫いた。 苦痛に歪む顔なんぞで弟子をもてなしたりはしなかったんだよ。 深読みかもしれんけど、俺はそう思ったよ。
>俺も経験あるけど 切腹経験者あらわる
清正のシャドー拳法と「ダメダメダーメ!」の構えで腹筋崩壊したww 数ページにわたって己の数寄ポイントを開陳してくれるということは 宗匠の死後はメーンへと伸し上がってくるんだろうなぁ、楽しみだ 最初はただの具志堅だと思っていたのに、だんだん柳宗悦に見えてきたではないか
ぶひゃひゃひゃひゃ→それがあなたなのです。お忘れなきよう・・・ って、流れからしてゲヒがひょうげもの→シリアスキャラになる事は最後まで無さそうだなw
でもたまにカッコ良いときもあるから、扱いに困る。
この流れで、己自身である 「笑い」 を極めねばならない織部もなんだなぁ〜 これはこれで茨の道だと思う。
ところで宗匠が最後にげひの前に置いた茶匙は貰えるの?
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 02:35:34 ID:SWtYoWp20
しぇあ”ら >>○○!!! つーのは流行んないか?
>>405 あの話を見た後熊本城を見ると感動で震える。
>>363 フリークスな遺伝子それ自体が秀吉の正統な種だとすれば、あながち不義の子とも言い切れないかもしれない
>>405 家康の江戸造成(床を敷け!)と、清正の名護屋築城が前後して
載ってるから、二人の対照的な発想が面白い。
家康は堅実で面白みはないが、その精神を共有できる人なら誰でも
出来る都市計画と築城を柱にしている。
清正は出兵の本拠地という背景もあり、清正特有のセンスによる、
攻めの築城を行っている。
役割を逆にしたらどうなるか興味津々。
弟子が師匠を首チョンパといえば、森田必勝と三島由紀夫もそうだなあ。 ちなみに、そのときの刀も三本杉の関孫六!
>>415 三島由紀夫の場合、介錯人がヘタクソだったせいで
悲惨な事になってたと聞いたが。
>>416 自分でやったワケじゃねえよ!
これからホヒョンはどうなっちゃうの?
>>418 秀次事件であわや連座するところをDともども狸親爺に助けられます
徳川美術館の泪の茶杓の特別公開は今日までなんだよな
421 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 08:37:36 ID:KUY8InVPO
俺戦国漫画大好きなんだけどこれ読んだことなかった 昨日モーニング立ち読みして決めたは 完結するまで読まねえ
>>406 「ひょうげ」と言うか「へうげ」だなまさに。
前に書いた気もするけど、ゲヒのイメージはまさに字面通りの「へうげ」って感じ。
本来の読み通り「ひょうげ」って言っちゃうと何か小洒落た感じになってしまって違和感があるわ個人的に。
>>411 「今から既刊全巻買ってくる」じゃなくてそっちかw
>>422 特に「へ」というふざけた一字がなんともぴったり
某所で見かけた『信長の野望DS2』の評価より。 ※個人名の変更と、一部改行の追加を行っています。 −−−−− A/過去に出た「武将風雲録」のリメイク作である簡素版だからってボヤボヤしてると 後ろからバッサリだ!! それにですね、信長シリーズは「革新」以降の新作が全然出て来なくて、 「いつか出る次回作ではきっと……!」 と言われてた要素が、遂にこのDS2で実装!! た/何ですか? A/古田織部の能力値大上昇。 D/ああ〜!『へうげもの』効果!!!(笑) A/『花の慶次』大ブームの時は問答無用で前田慶次のパラメータがアップしたから、 昨今の『へうげもの』ブームならコレはいくだろう!と思ってたら、本当にいったという。 あと『センゴク』のおかげで仙石秀久も何気に使える域に達しました。 革新の頃の仙石秀久はマジで使えない武将だったからなぁ。漫画に優しい光栄。 ゲームそのものも「武将風雲録」をベースに”茶器文化”を大幅加味した 「へうげもの」リメイクな作品なんですが、ミッションクリア型の「群雄争覇モード」の シナリオが全体的に狂ってて、古田織部や細川忠興といった利休七哲と呼ばれる茶人達が、 茶器に火薬を大量に詰め込んで戦場に特攻!味方兵士大量にまきぞえにして爆散!! みたいな茶人モードとかあります。 C/微塵も茶の湯じゃねぇ!!
>C/微塵も茶の湯じゃねぇ!! 草庵茶の湯微塵がくれ
>>251 あの緑の光沢鮮やかな南蛮漆器蒔絵箱は
その幾何学的な文様も含めて
織部焼の中でも最も有名な緑色の青織部のモチーフになるんじゃないのかなあ
いつ頃かはわからんが、そのうちにさ
428 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 10:33:17 ID:URses/630
結局モーニング買い損ねた・・・・。 今週のは9巻に収まるのかな。 いつ頃発売だろう・・・。
あきらめるの早いなw 来週水曜日までがんばれよ。
今回の話しの回のテンションは山田先生プラス編集者の力も 見過ごせない。 普通のサラリーマンの仕事の取り組み方じゃない、気合いの入り方が分かるよ。
へうげ&編集といえば毎回凝った煽りだけど 今週のバキの「打ち合わせと違うじゃないですか板垣先生」は反則だと思った 負けるなへうげ担当編集者
>>428 コンビニの外展示にはまだ残存している可能性もあるよ。しかも美品。
棚の後ろ ガラス越しに展示してるのをチェック
先週予告の「これで、いいのだ」も 今週の宗匠の言葉を踏まえてだったのですね編集殿… ト★コヲシケ展楽しそう
板垣は・・・アンチェインだから 昔デカスロンを褒めてたことがあったらしいけど 過剰な表現という点だけは山田漫画に似通った部分があるかもしれない 他の漫画としての伏線の張り方とか話の転がし方は全然レベルが違うけど
>>429 ,432
ありがとう。もう少し粘ってみるよ。
月曜には街に出る用事もあるし。
八席巻末の引木鞘の解説にひどいネタバレが潜んでいる。
コンビニとかでなかなか見つからなかったモーニング、 駅の売店などに積み上げられているのを、結構簡単に 見つけることができた。保存版もう一冊買おうと思う。
「秀吉と利休」の逸話を採用するなら、さっそく次号でゲヒりポイントが出てくる訳だが…。
しぇあ゛ら壁ぇっ!は内田裕也のしぇきなべいべぇ!のリスペクト という説に誰も賛同してくれない。
書店をあちこち回るのがめんどい人は後日バックナンバーを取り寄せればいいよ。
やぼですまぬ 今回のお話は、『地獄の黙示録』を下地にしているのね。 いけにえの牛のクビをおとして、新しい王が生まれるラスト。 だから、バックの音楽はドアーズ"The End"がいいよ。
>>417 素人でなおかつヘタレだったために何度やっても中途半端にしか切れず
のた打ち回って長いこと苦しみながら死んだとか
?外が記録を元に書いた「堺事件」だったっけ。 立会人の異人に対して腹を切って臓物をつかみだして見せる凄まじさに 介錯人が震え上がってしまって一撃目は肩口に入り、二撃目は首の骨に 引っかかってしまって、腹を切ってる側の方が「落ち着いてしっかりやれ!」 みたいなことを言って、三撃目でやっと首が5分の4くらい切れて落ちたと いう話を読んだ記憶があるんだけど、いい加減な記憶なのではなはだ怪しい。 大河の「新選組」では、斉藤一が沖田総司に「まず首の骨と骨の隙間に刃を 入れ、引き寄せるようにして切り落とす」などと楽に首を放してやるコツを 教え込むシーンがあったのに、放送分ではカットされていたね。
そらまあ、現代で打ち首のために据え物斬りの練習してる香具師なんか居ない訳で。 所詮盾の会は理念だけで集まって、その理念の勢い余って割腹→介錯の流れだから むしろズブのド素人の必勝がいきなりすっぱり打ち落とせたら、ある意味恐いとも言える。 大根の鱠切りのようにうなじはグサグサだったそうな。
>>443 ありゃ、文字化けしたか。「?外」→「鴎外」です。
>>441 「地獄の黙示録」は「七人の侍」信者のミリアスが書いた、サムライ精神の
話をまずコッポラがムタクタにした上に、マーロン・ブランドが太っていて
アクションはできないわ、台詞は覚えないわ、勝手に自分の好きな衒学を
振りかざしたシナリオに改変を要求するわで、牛の首を切るシーンなんかは
アクションシーンが撮れなくなって仕方なく誤魔化した場面だそうで。
本来はもっと武骨な男の政権交代の戦いがあり、ラストはベトナム軍と米軍と
三つ巴の激戦の中、主人公はアメリカ軍のヘリに機関銃を撃ち続けるという
場面のはずだったとか。カネも時間もなくなった苦肉のラストだったのは確か。
そもそも牛の首落としも夕陽のヘリも、アホな大衆からカネを巻き上げる
イタリアのモンド映画「世界残酷物語」のパクリ。精神性とか荘厳ってものを
理解できないアメリカ人には、わびさびとかも「奇怪な土俗の風習」としか
見てもらえないんだろうなあ。
>>444 悲惨だな、それは苦しいな。
ギロチンが人道的見地で作られたってのが納得できる。
447 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 12:50:09 ID:BD8Qla5X0
>>445 映画好きには、よく知られている話だけど
そこまで、ベースにしているってことではなく
ラストシーンをかぶらせてるよって言いたいだけ。
しかし皮肉にも先人達を葬る道を選ばざるを得なかったか、げひは
地獄の黙示録が力を持つのも、金枝編に代表される神話を 土台にしているからだ。
>>444 必勝代打の人はわりかしスパッといけたんだったっけ?
451 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 15:06:30 ID:GH+oUp6R0
全然関係ないけど、信長を序盤で殺したのは正解だったな。 どの漫画でも信長をダラダラ出し続けると、 信長のインパクトが強すぎて信長以外の主役を食ってしまい、 碌なことにならん。 センゴクなんてその典型。 今やすっかり「信長とその一味」漫画になってるし、 信長主役の外伝まで始まる始末。 そういう意味ではへうげものはいいバランスで信長を描き切ったな。 序盤で信長を殺す代わりに、 信長の存命中から死亡まではとことん信長をカッコよく描くと。
まぁ、斬りやすくなってたというのはあるけど、その通り。 事件当時の朝日にはモロに転がる首級が載ってたのだから、今じゃ考えられんわな。 なんかへうげから離れすぎたからこの辺で。
死してなおノブを巡って大の大人が取っ組み合いする存在感
>>441 ドアーズの「The End」ネタは、オメガトライブがやっちゃったからなぁ。
まるまる一話使って、あれも素晴らしかった。スピじゃなくてモーニングならもっと待遇良かっただろうに>Ω
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 16:19:38 ID:sY+GU6gN0
>>456 グロ画像ぽくもみえますが、これは天竺のナンではないでしょうか?
>455 グロ写真貼るな、と言うべきもののはずなのに、なぜか崇高な。 武人の覚悟とはかくあるものなのか。三島由紀夫は文人だけど。
465 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 16:49:44 ID:ghJIWeAm0
466 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 16:52:50 ID:sY+GU6gN0
正解:ナンなんです よって皆正解
皆様レスの中に答えをいれてたのですね。 創意を見抜けなかった俺は未熟者…
そういえば三成が宗匠の後継者にげひを押したのは何か理由があってのこと?
前回に 利休の切腹を諸大名に納得させるには、もはや普通の弟子でなく 利休に最も近い弟子=ゲヒに介錯させるべきだ、と描いておる さらに次期筆頭茶頭にすれば、それがもっと強まると思ったんだろ あとは単純にゲヒを舐めてるとか、宗匠みたいにはなるまいとか
>>469 利休切腹後に弟子大名が織部を筆頭茶頭として認めるならそれでよし
認めないようなら織部一人に責任を押し付けられる形にしようとしたんじゃね
さらに織部派と利休原理主義派で分裂でもしてくれたら三成万々歳
472 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 17:09:36 ID:GH+oUp6R0
三成にはかっこよく死んでほしくない。 キャラと読者の憎悪を一身に背負って悪人として醜く死んでくれ。
>>469 現在、諸将に影響力のある茶人No.1ゆえ(たぶん他意とかなし)
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 17:11:05 ID:URses/630
>>469 諸侯に人気割とある。武士の出だけど由緒正しきっと言うほどでもないし、
つき合いも長いから秀吉と釣り合いが取れる。忍城の件。
・・・などなど、かな。
忍城の「無事で何より」はみっちゃんは笑える。
>>472 みっちゃんはみっちゃんで大変なんよ…
真面目過ぎるから
>>472 そもそも、別に読者としては憎悪してないしなあ
三成の古織推挙は利休勢力の分断を目論んでるようにしか思えないんだが、 悪意のある見方なんだろうか。
>>456 伝染るんですの取り返しの付かない事を思い出した
逆に古織以外にどんなのがいいだろう 現時点で数寄者としての実力と名声もあるし、 大大名ってわけでもなく(大名に更なる権力を渡すのはしたくないだろうし) 津田とか今井でもいいのか この漫画の三成は商人をそこに据えるのはいやそうだけど
>>451 そういえば
「忘れようにも忘れられませぬ」
「それがあなたなのです、お忘れなきよう」
と両方で忘れないというテーマが出てきているんだな
482 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 18:11:56 ID:g6rHfJMv0
>>460 アイマス厨との禁じられた融合か…
ボカロクラシカの中世音楽愛好家よりも、さらにニッチな領域がするぞw
483 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 18:21:29 ID:g6rHfJMv0
これが治部だ こせこせして滑稽で
鼻を拭かれたほうがいい
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 19:47:41 ID:A5sk4993O
だが、それがいい
究極の調和の美ー利休 破調の趣ー織部
>>472 干し柿の件もあるだろうから
アイスマン三成を最後まで貫き通すだろ
それが三成なりの美徳である
相済まん
久々に漫画で意味のある見開きを見た気がする。 最近は引き伸ばしの道具でしか見かけないからなぁ・・・
愛すマン
見開きは漫画でしか出来ない表現の一つだからな 手抜きの引き伸ばしに使う奴が多いのが嘆かわしい
しぇあ゛ら壁ぇっ!
ページ跨いでの見開きって斬新だな ちょっと過去に記憶ないな、ここまでしかもここまでインパクトある絵で
ページ跨いでの見開きは、ムダヅモも良かった みっちゃんには良い見せ場が用意されていると思うよ 良い人に描かれると思われます
>>441 下地っつーなら金枝篇じゃね? それかオイディプス神話。
>>490 干し柿の件は、みっちゃんなりに、笑いを仕掛けて滑っちまったんだよ。
死に臨んで、「俺もへうげてみようか」とやったら、人生初滑り。
わざわざ自分のギャグの解説をするわけにもいかず・・・
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 21:38:29 ID:v9JzRYEN0
>>498 むかしむかしの映像派は『地獄の黙示録』だな。
まあ、どうでもいい話だから。
首だけ三成は、奇しくも宗二の首と同じ目をしていたりして・・・
しかし、ここまで読み解こうとしてくれる読者がいて、 幸せ者だね、山田先生
「しぇあ゛ら壁ぇっ!」の「しぇあ゛ら」の意味を聞くレスがちらほらありますが、 関西人の私がご説明いたしましょう。 あれが「明確な意味はないけど人を萎縮させる効果はある」という威嚇・恫喝用の罵声で、 主にヤクザやチンピラがケンカ・因縁付けの時などにドスを効かせる時に使うものです。 ちょっとカン高いトーンで、巻き舌で言ってるのを想像してみましょう 「しぇあ゛らぁごら゛あッッ!!!」 はい、リピートアフタミー
しぇらごらああぁぁつっつう!
505 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 22:28:04 ID:lgDQOOpUO
かぶぇえいうえおういあいううおぅぃぅぉ!
>>503 『方言指導・高山殿』で脳内再生しているからな
507 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 22:29:14 ID:Y1f9QnHG0 BE:13927878-PLT(13000)
しぇあ゙らぁごら゛あっっつ
「しぇあ゛らかベイベぇっ!」 「シェケナベイベェ!」
しぇあ゙ っち! へあっっつ
>>503 俺はあれは、「せからしい壁だ!」の
早回し的発音かと思ったが、
せからしいってのは九州方言だから利休は使わんわな。
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/01(日) 22:54:57 ID:wnhj2zVT0
「しぇあ゛ら壁ぇっ!」の後、なぜ爆笑になったのかがわからん。 スマンが解説を頼む。
「しゃらくせえ!」かとおもてた…
>>512 己が何者かもわからぬ未熟者には所詮そこまでよ
単純に2回も切腹を邪魔した壁に対してブチギレてしまい、感情がそのまま声(”言葉”じゃなくて)になっちゃったって感じだろうか。
>>512 その前に『必死』というキーワードがありましょう
昨日今日と市内探しまくってよれよれのモーニングをやっと見つけたわ コレも立ち読みで済ませた天罰か・・・
やっぱ皆立ち読みなんだろ? 山田、すまんが買うまでには至らんわ 不況だから許せ バブルの頃から買ったことないけど・・・
>>520 単行本派だが、今回ばかりは買わねばならぬと思い買った
9服発売まで封印しとくつもりだから立ち読みはしていない。まぁ紐かかってて読めない状態だったが
>>520 今回の話がそこまで心に響かないなら正直読むの辞めてもいいと思う。
個人的な意見で申し訳無いが。
なんでそんな釣り針に釣られるん
おかげさまで我が家にも今ダブルシマコーが居る 頑張れば裸眼立体視で3Dに見えるかもしれない
烈海王のぐるぐるパンチでも買わない俺には 千さんでは役不足かな
>>469 >>471 >>477 三成の利休勢力の分断という計算はあると思う。
現に利休奪還の兵を挙げる大名たちもいて内乱寸前だったし。
織部を取り込んで秀吉に貢献させれば豊臣政権の地盤は固まるし
利休勢力を分断して団結を弱めれば脅威は薄くなる。
>>502 名碗や名物茶入に、よき「景色」のある如く、よき景色の備わった漫画なのでしょう。
>>526 一本気に怒ってる忠興以外は「古田殿の事ゆえ何らかの訳が・・・」
「義兄上、まだ何か隠しているのでは・・・」「ここは静観するが吉よ」
斬鉄剣に対するコンニャクみたいな七哲
ようやく8服読了。本誌読了分に追いついた。 あれだね。利休描ききったね。 蒼天航路で曹操が輝くごとに劉備もまた光輝かざるを得ないような 相対的かつ絶対的存在の利休無き世で、どう古織を輝かせるか楽しみ。 あとマンセーはともかく、否定的意見に噛みつくのは性根狭いぜ? 叱責されても己が道変えなかった古織の、瀬戸屋の展示を眺めた利休の心境でいいじゃん。 あの時の表情と、今週の利休の表情はリンクする。 それがあなたです。私の顔色を伺う必要はありません、と。
>>503 なるほど関西弁的表現なんだ。
ようやく得心が行きました。
極限まで緊迫した場面で堺の魚屋の若造のような
コテコテギャグをぶちかます宗匠に
役割も忘れて大受けする織部。
渾身のギャグがはまってうれしそうな宗匠。
あの生真面目そうな蒔田さんだったら
こんなギャグをかますこともなく
毒はきっぱなしで果てていたんだろうな。
蒔田さんも宗匠の言葉責めがトラウマになりそうだ。
介錯人が織部になって結果的にはとても良かった。
そうだね。。。
先日の利休無双に爆笑していたスレ住人は 宗匠のもてなしの真意を見事読み解いた事に… ならないか
533 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/02(月) 01:19:57 ID:2cyAAhTt0
>>529 > 叱責されても己が道変えなかった古織の、瀬戸屋の展示を眺めた利休の心境でいいじゃん。
> あの時の表情と、今週の利休の表情はリンクする。
> それがあなたです。私の顔色を伺う必要はありません、と。
瀬戸屋の展示を眺めた後(伊達祭りの後)、夜に伺うと便りを出しておいて結局宗匠は古田と会わずじまいなんだよね。
家康との最期の茶会を経て織部に伝えようかどうしようか迷っていた案件があったんだと思う。
宗匠なりに何か手を回してたのかもしれんが、
思わぬ織部登場で伝えることができたんじゃないかとポジティブに考えてみた。
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/02(月) 01:44:25 ID:9xHHncmVO
自分が何者か煩悶してたことを理解し、これから行くべき道を 導いてくれたんだぜ、自分のこと、分かってくれたんだぜ こんな嬉しいことがあるかい?
>>534 今週は見開き以上に宗匠の優しさに涙した。
さすがに、泣けた。
「しぇあ゛ら壁ぇっ!」は力込めすぎて裏返っちゃってるうえに気が抜けてるものすごいヘン声になってると思う。
平伏している連中を見てそれがヤミツキになり天下人を目指すゲヒ殿、とはならないか
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/02(月) 02:21:05 ID:JY3D4lgMO
単行本待ってたのに立ち読みしてしまった・・・
540 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/02(月) 02:32:23 ID:jhszS5nG0
>>172 先週の世紀末茶王といい
今回のカラーページの永久に不滅云々も神がかってる。
作者でなくアーティストが噛んでると思うが、単行本にも差し込んでほしい。
あれが今後人の目に触れないのはもったいない。
なんじゃオラァー → じゃおらー →シャオラ →しぇあ゛ら
MUNEO House DJ Miyoko nice boat Sheva'la Kavex!
>>537 小川直也の裏返り声マイクパフォーマンスのようなものか。
上田殿だったら「しぇあ゛ら壁ぇっ!」には笑っていなかったであろうな
>>546 もの凄くリアクションに困っていそう
でもそれがry
公式ブログ…何というネタバレ屏風…
>>546 どう対応していいものやら困惑しそうだな
でも それが上田殿なのです
お忘れなきよう
>>530 たぶん相手を見て言葉を選ぶだろうから、トラウマになるようなことは言わないと思うな>利休→蒔田
罪悪感を持たせないことが、あの末期の茶席の趣向だし
まあ殴られた連中が、夜な夜な利休に襲われる悪夢を見るとしたら
ご愁傷さまとしか言いようがないがw
評判よかったから立ち読みしてみた 見開き多めで昔に戻ったみたいだね 読ませるストーリーだから見開き多用できなくて ストレスたまってたりしてw
>>548 あれは、ゲヒが自分の意図に気づいたからこそやったんであって、他の人だったら別なことしたんじゃないのかねぇ。
ゲヒのように見抜かれなかったら、弟子が介錯の場にいたなら わざと幻滅させるような醜態を演じたんだろうな
今のゲヒならこれくらいは簡単に気づくだろう、という見込みもあるだろうな
気付いても、気付いたことを宗匠に悟られなかったら ゲヒのもてなしは完成してたのにな、まだ未熟だ。宗匠をもてなしてない
秀吉死亡の大イベントも控えてるんだよなー あっさり気味にスルーする可能性もあるけど・・・ 石田のみっちゃんの取り乱す姿が見れるかも知れんので期待
そろそろまた日本史に詳しい人に 今後起こりそうなイベントの年表を作っていただきたい。 くれくれ厨ですみません。
>>518 ピンポイントでゲヒ殿の好みを突いているってことか…
…本当にすごい師匠だな
>>554 あの末期の茶席の主は利休で客=ゲヒをもてなしたわけだからあれで良いんじゃね
命がけでひょうげて見せた主、それに応える客
まさに生涯で一度の、心の通い合う場を主客で作り出したわけで
これこそ一期一会にして一座建立の結構なお点前であったと言えましょうぞ
当時の日本史なんか調べようと思えばいくらでも調べられるじゃん・・・ それとも日本国外に在住の人? それにしたってネットで調べることくらいできるだろ
>>534 しかし8服を読むと煩悶の原因というか悩みを吹っかけたのは宗匠自身だと言うw
564 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/02(月) 13:32:37 ID:9xHHncmVO
>>562 更なる高みへ促したのです、織部の為に…
父であり、友であり、教師であり、恩人だったのです、愛ですよ。
単行本見てて思ったが味噌焼汁ってなんだ? ただの味噌汁?
亀田「茶ーオラ」
>>565 焼いた味噌を溶いて作った味噌汁だと思ってたがちがうのか?
同じく味噌焼汁なんて知らなかったけど香ばしくて美味しそうだ 京都の方ではメジャーなのかな
>>556 ・1600年 9月の関ヶ原の戦いでは東軍に与した。
しかし師・利休と同じように反骨精神も旺盛で、
徳川幕府の意向を無視することも少なくなかった。
またこの頃の織部は茶の湯を通じて朝廷、貴族、寺社、経済界と様々なつながりを持ち、
全国の大名にすら多大な影響力を与える存在にもなっており、
このため家康陣営から次第にその影響力・存在を危険視されるようになる。
・1615 古田重然 家康の計略にハマり自害し没
過去スレから 33 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20:15:15 ID:dKcynYqe0 1591.1.22 豊臣秀長、死去。 2.28 千利休、切腹。 ←今このへん 4.20 津田宗及、死去。 8.5 豊臣鶴松、死去。 8.23 秀吉、甥の秀次に関白職を継がせ太閤となり、諸将に唐入りを宣言。 9.1 秀次軍による奥州討伐開始。 1592.? 秀吉の隠居先として伏見城が築かれる。天守は白壁。 3.12 日本軍、釜山に上陸。 黒楽茶碗を作った長次郎も2年前に死去してるんだな それも案外宗匠の失脚に影響しているのかもしれん
↓センゴクすれでこんなことばっかりやってる奴がおるでw
479 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/02/26(木) 23:09:24 ID:3VAs8zZGO
そもそもセックス自体知らない(´・ω・`)
482 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/02/27(金) 00:54:47 ID:5VskrmikO
>>479 それがあなたなのです。
お忘れなきよう。
483 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[へうげsage] 投稿日:2009/02/27(金) 01:30:20 ID:/HoDfelHO
>>482 よしわかった。床を敷け。
>>571 なにもかもへうげの真似で創意が無いな
これでは興も醒め申す
宗匠が投げて割った茶碗を 古織殿が繕うといいな。
574 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/02(月) 17:42:10 ID:r0xNC2mR0
伊達から貰った砂金と漆をこねてそれでつなぐ・・とか。 陶器って焼いてつぐのではないかったよね? 割って城を、の始まり?
>またこの頃の織部は茶の湯を通じて朝廷、貴族、寺社、経済界と様々なつながりを持ち、 >全国の大名にすら多大な影響力を与える存在にもなっており、 あのゲヒ殿が・・・とは思うが 描写を見るといつのまにか人気者にはなってるんだよな
ようやくモーニングを手に入れられた! 「それがあなたなのです お忘れなきよう」 宗匠の仏様のような慈愛に満ちた顔に、涙を禁じえませぬ・・
家康って前戯しなさそうだよな
なんだかモーニングがいつもよりでかく重く感じられる 八巻も買ったけどカバーの色いいな
>>577 俺にはクンニが好きそうに見える。
淡旨…
>>565 テレビの汚染wでやってたけど
味噌を擂鉢
水で溶いて刻み葱
鍋はから焼き
一気にじょわぁぁぁぁ〜
沸騰したらできあがり
味噌の焦げ風味がなんとも良い香り
なんとなくだけど宗匠が亡きあと筆頭茶頭になると同時に
料理に力を入れ始めるんじゃないかな?
「へうげしんぼ」始まり始まりぃ〜
重然って本名、ぜんぜん出てこないな。 他の武将の名前はふつうにでてくるのに・・・わざと避けて通ってるんだろうか
大抵の場合古田殿か佐介か古織かのどれかで呼ばれてるからな
585 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/02(月) 19:38:35 ID:QM8NCEGs0
や、これはひどいw
586 :
マンヴァさん :2009/03/02(月) 19:40:59 ID:EjpAqcVb0
こんな物で不景気を忘れろと。さすが変態新聞。
太閤殿下はこんなのでもOKなのか?
>>575 宗匠とほぼ同等の影響力を持ちながら、宗匠の時のような助命嘆願等の動きがなかったのは、もう徳川の世に体勢が傾きかけてたからかな?
へうげの世界なら政宗あたりが何かしらやってくれそうな気もするけど、史実だとなんの申し開きもせず、切腹を受け入れてるんだよね…。
>>570 白壁か…
>>580 へうげの食事シーンておいしそうだよね
私も懐石のある茶席にでてみたいのう
>>581 逆に、三斎や南坊的な茶人ネームは織部にはなかったのだろうか
へうげは新刊が出る度に一から読み直してしまう。 そして新たな感動を与えてくれ申す。
しらぁっ!壁ェ!
>>591 織部正のネームバリューが大きすぎて道号が伝わってなかったとかじゃね?
死ぬまで出家もしてなかったみたいだし。
ローソンのプライベートブランドで「甘味 織部庵」という一口和菓子のシリーズがござるな。 狙ったのか、製造者も美濃の業者が主流のようで。越後や信州などもござったが。
へうげ今号に完全にやられたので、大正野郎と度胸星を取り寄せ、まず大正野郎から読み始めてみた …絵が下手とは聞いていたが、もう小学生の落書きとしか見えん よくこの作画レベルでデビューさせてくれたな… 編集の才能を見抜く目って凄いw あの落書きから今号まで、はるばる来たなぁとしみじみしてしまった
へうげ一服からモニ最新号までの間にさえ上手くなり続けている山匠おそろしい子
絵は描いてるうちにそこそこうまくなるからなぁ。 某武蔵漫画の作者もバスケ漫画の最初の頃はかなり下手だったなぁ。 しかし1巻のアラレちゃんは無茶苦茶カワイイ。
>596 おまいは俺かw 大正野郎、ほんと絵も下手でコマ割りもダサいけど、一体何で編集は 書かせてくれたんだろ? 度胸星は、おもろかった! 山田は秀吉が好きなのがよーく分かった。
>>598 某警察関係漫画は初期と現在は全く違うし、
某青狸漫画は初期と末期では体系すら違う
つまるところは、型に囚われてはいけないと思います
>>599 最初はスピリッツのじみへんみたいな枠だったんだろう
>>600 某常春の国の王は、一巻ではそれなりの美少年でしたがry
>>603 2/22の情熱大陸を観たらそんな軽口は叩けなくなるよ
>>598 一瞬、イノタケが単行本一巻のどこかにアラレちゃんを描いたのか?と思った。
>>605 「なんと一コマめは片倉小十郎!」なんとって言うなw
>>595 よそで以前「岐阜のお祭りでは、抹茶餡入りの大判焼が『織部焼き』として売られています」
と書いたところ「それは知りませんでした、ありがとうございます」とのレスをいただき
一笑一笑と付け加えるタイミングを失いました
>>606 すまん。
某龍球作者は最初からうまかったと言いたかった。
でも考える侍には当時衝撃を受けたんだぜ。
610 :
マンヴァさん :2009/03/03(火) 00:59:54 ID:jZqxB6dq0
今ラジオでバナナマンが、「モロキュー理論」 と言って、「何でも味噌を付けて喰えば旨い事を証明」 っつー企画やっていたんだけど、白みそ+パイナップルがベストモロキューになった。旨いらしい。 古織殿も醍醐ではなく、白みそを和えて安土盛りを作れば、三河武士団にも大受けだったろうに。
私事で申し訳ないのですが隣席の美人OLに無理矢理へうげ1〜8服を貸してやったらかなりはまった様子にて 私は90〜92席のモニを購入しているので是非これを読ませてあげたいのですが その前に87〜89席のあらすじを教えてあげたいのです。 そこでわからなくなったのが秀吉が利休切腹を決意したのって89席の暗殺未遂の後だっけ? 90席のあらすじにそのように書いてあるのですが。 すると88席のラストに蒔田さんが出て来たのはなんで? 88席で宗匠が前田の使者かなんかを追い返してその後誰かが三成に蒔田淡路守を推挙して蒔田邸に書状が届く。 この間の経緯が思い出せないのです。是非とも御教示くださいませ。 日の本の女子に真のもてなしの芽を植え付けるためにも
>>611 お主がその娘に植え付けたいのは子種ではござらんかゲヒヒヒ
9服が出るまで我慢させろ
>>605 場面選択が適当すぎる。これ、記事書いた奴1つの単行本しか読んでないな
>>611 金時殿にて美人OLをもてなしたいのですね
わかります
たまには乳首を見て、はにゃ〜としたいわ!
次回は久々にゲヒ殿のフンモロがあるでよ! と言う夢を見た
山田芳裕の漫画の主人公の中で、 古田に似たタイプの奴が他にも居た様な気がしたのだが、 よくよく思い出してみると、デビュー作(?)の「大正野郎」の平だった。 何かに対する強い趣味性と拘り。見てくれを気にしない素振りながら 実は物凄く気にする処。顔芸。ホヒョンとかの「ゆかい」調な擬音表現。 思いつめて苦悩するも、瞬時に立ち直る処。 もしかしたら作者にとっては主人公のプロトタイプたる自分というか 割合感情的に一体化し易い主人公なのかも知れない。 ちなみに隣の部屋に住む平の下宿仲間は長益にみえないこともない。 大正野郎はゲヒとエロマツゲが下宿住まいをする漫画なのだ。
>>620 今更な話だな。おせんさんや丿貫まで出てるのに。
ああ、これは失礼。一流の漫画読み様のプライドを傷つけてしまいましたか
623 :
マンヴァさん :2009/03/03(火) 04:00:45 ID:jZqxB6dq0
(う〜ん、いかにも2chねららしいもっさりとしたレスだ。 けなす笑いは本人の得意げが後に残ってキレが悪い…。 俺も気をつけよう)
荒波に揉まれて一流は出来上がるのですよ
度胸星の話をする時に打ち切りの話をする奴は本当に度胸星を好きじゃないと思うんだよな 「打ち切り漫画の度胸星」が好きなだけに見える
>>620 沢村さんな真田信繁といい、まことへうげはスーパー山田対戦
まぁ、本人はもう書く気ないんだけどもし、仮に連載が復活したとして 「打ち切りにされた名作漫画」みたいなスレで度胸星を挙げる連中が見るかはだはだ疑問 最初はありがたがって見るかもだけど、どうですぐに離れていく人種 打ち切られなかった度胸星に興味無しってね
度胸星リアルで読んでたけどそこまで評価されるマンガじゃないと思う。 芯が強くて真っ直ぐなだけの主人公に魅力を感じなかった。
分かりましたぞ。御大の商いのやり方が 新しき漫画が出来たならまず打ち切られ、噂が広まるのを待つ そして再開を欲するものが現れても、筆を取らぬ事で評価を上げてゆく訳ですな
>>599 を読んで、作者、秀吉が好きなの?と最初は意外だったが
言われてみればへうげの中で一番人間臭くて切ない孤独感が伝わってくるなぁ
宗二との最後の会話の時なんか秀吉に共感してつらかった
>>610 「必要以上に贅をこらす」という点で癇癪起こしてたわけで、味まで
辿りついてなかったような気がするが。
そういや「メロン+生ハム」ももともとはそのモロキュー理論的な
シロモノだったらしいね。だから甘味のないメロン使ってオードブルで
ツマミ的に食すモノだったが、日本ではそれが「贅沢品」と勘違いされて
わざわざマスクメロンに替えたせいでウゲゲな食い合わせになったとか。
調べたら甘味のないシロウリからやや甘いマクワウリ、ひたすら甘いハミウリまで全部、 生物学的種であるCucumis meloの栽培品種扱いか。 Cucumis meloの一番近い仲間がキュウリのようなので、 モロキュウ感覚というのはなるほどという感じだな。
>>610 東海出身者白味噌だして殴られないか?
赤味噌しか使わないイメージがある
ジャイアントもやっぱり打ち切りなのか? 最後の駆け足さえなければ、へうげ並に好きなのだが カタルシスという面で言えばジャイの方が上だと思うし
その辺の事情は中の人に訊いてくださいとしか。
絵といえば、俺最初見たときは相原コージっぽいと思ったんだよな、この人…。
>>623 左様な思いは心に留めたままにせねばさもしき然り顔の自慰に誂えいとつきづきし
>>596 下手というよりもむしろ絵がむかついたのでデカスロンを少しながめてすぐ嫌いになった。
へうげものに初めてであったときデカスロンの作者だとは分からなかった
今日の夢はへうげキャラで内閣総理大臣織田信長な夢だった((((゜д゜;)))) わび以外認めない文化庁長官な利休とかカオスだったがリアルで よ み て ぇ
>>640 大阪で秀吉との小選挙区の公認争いに負け、新党のぶながを離党する宗匠とか考えてしまった
この流れなら言える! 先週の刃牙のエピソードみたく宗匠が活躍するかも、と読んでて思ってしまった
海のむこうではダン・オブライエンが初の黒人大統領ですね。わかります
この漫画の登場人物が議員なら、 バチカンの秘宝を見学して 警報機を鳴らすだけでは済まない 実際にお救いしようとして、 大々々国際問題になるのは目に見えてる
バチカンなら、スイス人衛兵の衣装に目を奪われているかもしれんw
>>645 議員=悪という固定観念は興ざめにございます。
八巻読んでて思ったんだが、宗匠が織部に苦言を呈するところって こんなに愛情こもってる言葉もないよね。 ただの武家の弟子なら通り一辺のこと言ってればいい。 無関心ならあんな言葉は出てこない。 いや、社会に出るとイヤミや怒る奴は山ほどいるが、ホントに叱ってくれる人って いないんだよな。
昨日、飲んだ鹿ファンの友人は 鞠とうちが台風の目になると予言しておった 強豪といってよい大学サッカー部の出身なのだが、 信じてよいのでしょうか
>>643 己の首を抱えてダッシュする宗匠なんてイヤです(´・ω・`)
「あなたの全てが乗り移ったものとは思えませぬ」 ここまで言ってもらえるのってありえないよな。 で、最後に織部にしかわからない笑いを示して 「それがあなたなのです」 これが愛か。
織部笑い→宗匠の変化に気づく→次ページ「それがあなたなのです」→織部驚き→ そして例の顔。このコンボがもう堪らなくいい。 思えば怒らせといて、笑わせといてと感情の起伏を作った上で一言ピシリと言い残すこと でのインパクトは相当なものがあると思う、宗匠もそこまで考えてなら相当だなあ。
>>648 同じ巻の、古織殿から上田殿への説教を併せて読むと味わい深い
あれ、どれもどこかで聞いたような…
>>653 人は後輩に指導することによって成長するのだ。
あれ、同じ雑誌の別の漫画に出てきたような話・・・
>>649 しぇあ゛ら誤爆っ!
4P見開きがやりたくてモーニングもう一冊買ってきた
今日全巻買ってきたけど1冊600円しないんだな。 モーニングと合わせて買っても5000円しなかった。良心的だな。 しかしこの漫画本当複合芸術(とでも言うか)だなぁ。皆言ってるけどアオリの件で。 8巻締めの「天下が、割れた」を本誌で読んだ時はショック受けたけど、 いざ無いのを見ると物足りないと言うかこんなもんだっけ?て感じになったと言うか。 単行本もう100円高くてもいいから入れてくれんかのぅ。 もしくは後に大版の完全版出してそれに入れるとか。集英社みたいな感じの。
それやったらモーニングが売れなくなっちゃうからねぇ。。。 連載が終わったあとに完全版出すくらいなら。
へうげものクロニクル発売はまだですか
>>656 5000円もポンッと出せるのか…!!
くぅ…うらやましい…
それに比べて俺などは…やめよう。3月早々腐るのは。
ヘビーな内容の回では、ハシラや煽りの相変わらずさに救われることもしばしば でもサブタイだけはコミックスでも残る! 今回なんて『侘びスキーが、お好きでしょ』ですよ。つい歌っちゃいますよ。
まぁ、アオリも一期一会。単行本に収録されない一過性のアートと して味わってあげれば、担当編集もよろこぶんじゃないの?
茶杓も本来は使い捨てなんだが、 後世に残る茶杓の名品は一度だけ使用済みなのか、 一度も使用されてないのか、どっちか気になる。
茶杓って使い捨てなのか 知らんかった
>>632 檀一雄「美味放浪記」じゃ、イタリアのハム付きメロンはデザート扱いだったが。
>>662 泪は結局、使わなかった気がする。
宗匠の位牌代わりに拝んでたっていうし。
>>637 「ちんぴょろすぽーん」を決めるゲヒと左太郎が浮かんでしまったではないか。どうしてくれよう。
へうげ10作、あの黒くて丸くてホヒョンとした急須が怖い
>>656 次は名物シール付きの単行本を集めなされ
こん週のを見た後、そのままバカボンドに突入して、 「・・・・・・」ってなった。 井上氏はどんな感想持ったんだろう。 すっごいのをやり返して来て欲しい。
>>669 今回ばかりはまったく勝ち目がないどころか痛々しく惨めな思いまでしかねないからね〜
>>672 プロとして、悔しい思いはしたと思う。ちょっとすさまじすぎた・・・
漫画って、すごいな・・・
でも、あの井上氏だもの、またもう一段パワーアップして、やってくれると思うよ。
絵がうまいのとマンガがうまいのは、また別な話だと思い知った。 いや、悪意はないです。
今回の後に持って来るとしたら、もうエレキングかディアスくらいしか
って両方休みだよ!
>>667 千鳥っぽいツマミのついている急須が今は怖い
持ち主の危機に鳴いてくれれば良いですが・・・
もっと怖いのは「死んだら俺の窯で焼いてくれ!」「骨も残りませんよ」
>>675 わかるよ・・・俺も微妙な気持ちになった。リアルタイムで見れてよかった。
この漫画の何が凄いって、絵が一番凄いと思うんだが。
人物の「表情」については、もう上手いとか下手とかじゃなくて、 「この作者にしか描けない」世界に突入してると思う。
>>656 >「天下が、割れた」
うお、そんな煽りがあったとは。単行本派だから知らなかった。
引き締まるね。
>>675 いしかわじゅんがよく言う所のやつか。いしかわは夜話で山田御大の絵はどう評価してたっけ。
>>680 なお、家康がにじり口に頭をぶつける場面の煽りは「おいえやす。」
>>679 最近数回の織部と利休はもちろん、
信長への直談判が軽く流されて絶望した明智、
信長殺しを決意した時の秀吉、
信長をまさに斬った瞬間の秀吉、
宗二の首を前にした忿怒の利休
は異様なまでの圧倒感だ
一方でこういうこといってる御仁もいるし、 人の感性ってのはそれぞれだなあ 586 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 18:47:04 ID:tJDXDgMw0 おれもへうげダメ 誰でもとは言わないけど、誰かが描ける様な画になっちゃってるし 手法的にもジャンプあたりの2流漫画家みたいになってる ジャイとかのがずっと良かった
>>675 わかりきったことをクドクドと…
ナニ金でとっくの昔に通過済みじゃよ
>>683 それで良いと思います。漫画も人の感性もいろんなのあって、面白いよね。
へうげもの、素晴らしいです!!
>>680 いしかわじゅんは下手っていってたよ。
たとえば明智の城が燃えるシーンなんかの
燃える城の描写が非常にしょぼくて迫力ないみたいな話とか、
茶の湯に宇宙を感じるシーンで本当にバックに宇宙を描くのは
ドラゴン桜の人とこの作者だけだ、みたいなくさし方もしてた。
まあ、どの漫画家もいしかわにはいわれたくないだろうなあ
いしかわにコキ下ろされたら、こう思えば良いんだよ。 「おまえよりマシw」ってね。
人は不完全なるがゆえに面白いのだろうと、絵もまた然り 絵が美麗すぎるがゆえに全然抜けないエロ漫画とかもあるわけで でもやはり山田宗匠の描写は心情表現も含めて凄いよ 漫画という媒体を最大限に活かしきってる
>>676 へへっ 先にお触りしてきてやった!
当選者よりも先に お触りしてきてやった!!
都内在住や陶芸家の近所在住の数奇者ならば、個展に
行くのもよろしかろうかと
この祭り、絶やしてしまうのはもったいのうござる
楢柴の蓋・・・とまでは行かぬにしても、普段使いの陶器を
陶芸家作の物に置き換えるだけで、何か日々の暮らしが
底上げされたような気になり申す
醤油差し一瓶、大皿一枚で十分楽しめますでなあ
691 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/03(火) 23:32:11 ID:WLdNt7g+0
宗匠切腹に感動して言うのもなんだが、物欲まみれなことを聞くけど、 ゲヒが宗匠からもらった茶杓が泪なのか、ホヒョンが伊達を通じても らった茶杓が泪なのかどっちなんだ?
>>687 拙者はマンガ夜話が始まってからほとんど全てを見ているほどの番組の大ファンでありますが
はっきり言って、いしかわさんの審美眼には全く信を置いておりませぬw
ずーと見てると解るけど、いしかわさんが「下手」だの「上手くない」だの言い出すと
他のレギュラーメンバーが「うわ!またはじまっちゃったよ」ってな感じになるのが解ると思いますw
好きな漫画の回だけ見る人にはそこいら辺の機微が解らないようで
本気で怒ってしまう方がいらっしゃるのが番組ファンとしてはなんともはやw
マンガ夜話はしいかわさんの俺様評論を微笑みながら見るのも楽しみの一つというか
あの番組における一座建立の姿でもあるのですはいw
手作り屏風キットってないかな。 ブログにある屏風作りてえ。
>>692 それが芸風なんだろうね。漫画のキャラ設定でもあるでしょ。
読者がムカつくようなクズをこってり描いてネガの感情移入させるパターン。
で、最期はいい人にして泣かせたりとかって使い方もあったりしてw
>>691 ゲヒんところ行ったのが銘「泪」
細川家に行ったのが銘「ゆがみ」
>>687 ああ、言ってたな
あと省略しないで全部描いちゃうとか
そういう目で見ると今号も廊下の木目とか全部きっちり描き込んでるな
でもキャラの描き込みが凄いから背景もあれ位情報量がないと釣り合わないんじゃないか
トータルではバランスが取れていると思う
宗匠が正宗に忠興宛の茶杓を託すのってなんか不自然だよな 古織作の偽物じゃないのか? 忠興に光秀並の審美眼があるとは思えんし ゲヒの腕も上がってるだろうしなあ
>>697 いや、むしろ忠興が怒ってたのは
古織作の偽物だと見破ったから、とか。
そういや切腹のシーン、斜め十字に切ってましたが 切り方って色々あるんかね。
>>699 そもそも、白装束でもなければ、用意された場ではなく床の間に腰を下ろしてる時点で
701 :
マンヴァさん :2009/03/04(水) 01:15:39 ID:FaTLIdMv0
>>696 「省略しないで全部描いちゃう」 ってのは間違った批評で、例えば今週にしても、
宗匠に 「さあ秀吉が犬よ…」 と言われてから刀を抜くコマ、きちんと刀の刀身の
周りをスカッと抜いて、かつ背景も織部の着物の黒より濃くならないよう計算して描
かれている。
一見描き込んであるようで居て、きちんと抜くべき所、メリハリを付けるところを計
算しているから、読んでいてとっかかりがきちんとわかるんだよね。
いしかわじゅんは彼なりの漫画論を持って批評はしているけど、ただ彼の書式と
違うもの (俺ならこうはやらない、という手法) に対して、「何故そうなのか、どういう
意図や効果が出ているか」 を考える視点が無いんだよね。
だから、結局彼の批評はたいていのところ、いしかわ漫画との相違点の羅列に
なっちゃう。
そら、あんたの漫画に較べたら書き込みすぎだろうけど、これはあんたの漫画じゃ
ないしこれで効果的に成り立っているしなぁ、っていう。
痛うございます
早う
しかし、いしかわ殿は漫画夜話では結論として、 「だからこそ、漫画の面白さって絵の上手い下手なんて関係ないんだよな」 という意味の事を言っておられた。 いしかわ殿はこの作品を彼なりの表現でものすごく褒めているのでござるよ。
すごくどうでもいい話だけどこの人の画風って石渡治とDMCの作者のそれを3:1ぐらいで混ぜた感じ
個人的にへうげ画でものすごく不満に思っているのはオノマトペ(書き文字)だな。 枯れた感じが良い味わいになるときもあるが、時に周り絵のの書き込みに埋没してしまってる。 描線が太い分だけもっと大胆な太さの線になっていいし、 擬態音が多様なだけにもっと変化をつけたりへうげてもいいような。 マンガ夜話ではまったく取り上げられなかったけどな。
そういえば、書き文字で印象に残ってるのはあまり…… と考えてたらコカカコッ思い出して吹いた むしろ無音の使い方が印象に残るな
幽斎←←←忠興 ←忠興←←幽斎 この「しぇあ"らっ!板壁ェ!」の際の「ドバキャッ!」もよかった
今週の話を夏目さんに解説してほしくてしょうがないんだがwwwww
解説など無粋
>>680 煽りが無いと分かりにくいネタとか以外にあるかもね
単行本派の人とか、地名の六本木誕生とか普通に分かったかな?
煽りも無くて巻の途中の話だと、スッと流しちゃわないかちと気になった
>>706 オノマトペについては語られてたやん<マンガ夜話
>>699 いろいろあるみたいだね、詳しくはしらないけど。
江戸時代には刃先をチョコンとあてるだけで解釈しちゃうのもあったようだし。
>>713 子どもの若君が切腹する場合は、扇子を小刀に見立てて切腹する振りだけでいいと言いくるめて
バッサリ介錯するパターンとかもあったみたいね
体が後ろに仰け反って見苦しくない様に首の皮一枚遺して介錯するのが正式みたいね。
オノマトペと言えば袴はいて歩く時の擬音「ズタッズタッ」を最初に見た時はオリジナルっぷりにびっくりしたものだが、 袴だからこういう表現なんだなと説得力があった。 しかしその後大正野郎で普通のズボンはいてる主人公達の歩く擬音が更にとんでもない表現すぎてまた衝撃的だった。 作者天才すぎる。
利休は切腹といっても扇子を腹に当てただけって説もあるな
>>718 うそん。その説の典拠を含めて詳しく。
切腹に使った小刀とかちゃんと残ってるから、扇子説はセンスがないw
詳しい話は芳賀さんの本に書いてあったと思うよ。
>>719 > 扇子説はセンスがないw
誰ぞ、こやつの首をはねよ。
722 :
706 :2009/03/04(水) 09:48:45 ID:BlEwgkj40
おはようへうげスレ。 マンガ夜話で語られたオノマトペの話はあくまで台詞で語られたものも含めた 聴覚刺激としての質感についてでこれについては作者の感性の豊かさを示すものなんだけど、 これが「画の中で」「書き文字として」表された場合については必ずしも効果的だとはいえないんじゃないかと思うの。 8服の中なら、伊達政宗が織部と右近に助けを求める際に出した砂金の音。 「ドサッ」という音はいいとして、あの書き文字のフォントや太さは工夫の余地がありそう。 先週の話では宗匠の「秀吉が犬よ 云々」の台詞後に織部が刀を抜いて構えたコマで 畳の上に描かれている雷のゴロゴロという音。 直前の「ザッ」や同じコマの「カッ」と比べるとイマイチと思いません? じゃあどうすればいいと聞かれると答えようはないけどね。 書き文字のフォントが1種類しかなくて大きさは変えられるが太さはあまり変化しないのは 山田御大が意図してやっていることなのか、 質感を視覚情報や聴覚情報に的確に置き換えることができるけど 2種の情報出力の過程がそれぞれ御大の脳内で独立して存在しているのか、 重箱の隅的な話で申し訳ないが、へうげ表現の研究はここからが佳境!
勢い3番目かよ
なんとなくちょっと間の抜けたユーモラスな書き文字はこのマンガの織部自身を表してる気がする。 この書き文字で統一することで常に織部の目線から見たへうげ世界を描こうとしてるんじゃないかな。
利休切腹があまりにもインパクトがあったので、来週まで待つのは辛うござる
727 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/04(水) 12:29:17 ID:5a/Uw4G70
>>704 いしかわじゅんとしては、へうげの回は珍しく肯定的な言い方
だったよね。否定的な意見はほとんど無かった気が。
>>719 武士じゃなかったから、作法だけ切腹にのっとったので、
介錯には手練れの者を選らんだったってどこかで読んだ気がする。
遅ればせながら
>>701 すね毛は省略せずとも、男の乳首は断固描かないのはそれでか
などと考える宗匠初七日
一切の無駄を除くなら来週も除いて再来週に早くなればいい(´・ω・`)
描きたいところは終わったから あとは蛇足かな 北斗の拳でいえばラオウが死んだところだな たぶん来週は一気に年月がたってる
織部焼を眺めながら中島誠之助が一言「いい仕事してますねぇー」 - 完 -
蒼天航路がアニメ化らしいな…来年くらいでもいいからへうげを、へうげものも映像作品にしてほしいでござる。 でもドラマ化とかは簡便な。
宗匠「もう少しだけ続くのでございます」
へうげアニメ化されたらノブの切り口とか銀色に輝いたりするのかね?
漫画的な間が面白いから映像化しちゃうとどうかな?メジャーになるのは嬉しいけど
よつばととかシグルイとか、漫画的には面白いけどアニメには向かない作品ってありますよね。
5服読みかえしたら長益が宗匠を「ヤバいジジイ」呼ばわりかよw まぁそれも宗匠の一面だよな。 内面の業をたっぷり描いたからこそ今週の最期が引き立った。
>>733 ジムキャリーのゲヒ
モーガンフリーマンの宗匠
ジーンハックマンの秀吉
とかのドラマで観たい気もする
>>737 アニメ版のシグルイよかったじゃないか。
衛星放送とはいえ、よくもあそこまで残酷無比な漫画を映像化できたもんだ。
DVD版はさらにリアルになってるらしいが
741 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/04(水) 13:45:44 ID:rBD46zog0
宗匠切腹の席で、使われてた茶入れって、以前ゲヒと宗匠が 壊れた蓋に良さを見出して、「なら、いっぱい作って売れませんか」 と、ゲヒが宗匠に持ちかけた時のアレじゃない?? 宗匠が茶杓を置いた蓋・・・。 今週の巻末目次ページの宗匠は、その時の、なんともいえない顔 (数奇の芽が育って、心から嬉しいと思ったら、ソイツから儲け話を もちかけられ、ガッカリするかと思いきやその儲け話に乗った時の) 顔に思える。 あ〜、見憶えあるんだけど、確かめられないんだよなあ・・・。
下手な実写よりは凝ったアニメのほうが面白いかもなあ。 アニメ嫌いだけど、シグルイはよかったし、今監督の映画とか、攻殻機動隊とか 名作もあるし。
>>738 弟子たちの宗匠への評価って結構バラバラだけど、
どれもそれなりに正しいよな
>>742 簡単に名作などと呼ばれては困りますな。
悪い、実写希望だなオイラは、特に大河とか アニメだと茶器を含む美術品の美しさが出ない上に、造形も狂うんで
どれだけわざとらしく褒めちぎっても スレの鈍化を見れば人気低下が著しいねw 結局信長秀吉利休の三大傑物を見たいだけの読者が ゲヒしかいなくなる後半に期待してないあらわれだろうねw どんだけ悔しがっても事実だよ?試しに過去のスレと進み具合比較してごらんよ あ、ここのスレの事実を認めない馬鹿どもには無理かなw
>>745 ああ、現存する名物は全部本物集めて作るなら
その大河絶対見るわ・・・・。
道具見るならドキュメンタリーの方がいいなあ・・ シルクロードくらい力の入った企画で
750 :
747 :2009/03/04(水) 14:53:30 ID:rBD46zog0
751 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/04(水) 14:59:24 ID:VZmafqCZ0
>>747 みてみてえw
貸し出してもらえても保険料だけですごいことになりそうだね。
・・国宝には保険は掛けないんだよね。お金で代わりにはならないから、
という事らしいよ。プライスレス
実写でやったら、いい加減な複製とセットで、余計にしょぼく見えるのがオチだろうね 実物が無い平蜘蛛とか、漫画だからいいんだよ
それより爆破炎上シーンがこれの下手な絵(決してけなしてはない)より酷い事になりそうで怖いわw お約束のへちょCGじゃ興殺がれるし、かと言って本当に実写でやってもそれはそれで作風と違う気がするし やっぱ映像化されずに今のままが一番なんじゃねーの?
徳川美術館・表裏三千院千家各茶道家他全面協力を受けた上で 美術館内に茶室セットもしくは各宗家茶室撮影で …無理だなonz
よーし、じゃあ俺に妙案がある。 名物は全部CGで再現。
蒼天がアニメ化ケテーイなんだから へうげも十分検討されていると思うよ でも無理だと思う アニメ化にはあまりに「へうげ」すぎる ノブの暗殺者は猿 教唆は利休 利休介錯はゲヒの正 そしてこれからさらなる惨劇が幕を開ける 朝鮮人民が黙っていないだろうさ耳削ぎ鼻削ぎ 大河独眼竜ではそういう臭いは漂っていたけど
アニメ化されたら松永弾正は永井一郎なんだろうな スレチだが蒼天の夏候惇の声はエウレカセブンのホランドの人がいい
題材が題材だけにアニメ化は作品完結後にするのが絶対条件 現在のペースからすると最低でもあと4年はかかる
本当にスレチだなw へうげはFlashアニメくらいで丁度良いと思うんだ
アニオタはアニメ板へ
なんか宗匠が亡くなって、気が抜けた。 あとの楽しみは合戦くらいだ。 何?茶道?知らんよ。 戦国時代だろ。
クレイアニメこそ至高だと何度言えば。
なんか他人の好みを辛く評することで己を高みに置く者が多いな。
三成が一見大悪党の冷血人間のように描かれているところで、司馬の「関ヶ原」を読むと全く違った印象で面白い。 「関ヶ原」読むときは、俺は完全に三成贔屓になる。 宗二の首を持ってきたときの彼の胸のうちを覗いてみたい。
関ヶ原はむしろ腹黒くてえげつない人間として書かれてた家康が 鳥居元忠との最後の会話の後で泣いた場面が印象的だった
769 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/04(水) 19:49:23 ID://S6N7tPO
バレ 光悦殿が織部作の茶碗を沢庵坊主に見せてました。
一つ50万円も出せば映像で我慢できる程度には写し作れるだろw
>司馬の「関ヶ原」 司馬さん秀吉が好きだったからなあ、仕えたいと思う武将は秀吉だとか言ってたし。 だから三成贔屓にもなるわな。この作品だと、三成の説得に大谷吉継が利害損得 を排して敗北承知で荷担を決めるとこかな、自分が好きなのは。 >へうげアニメ化 アニメは結構難しくないかな。原作・原画に忠実であらねばならないだろうから 動きや喋りといった要素を加えた上で、尚且つへうげの面白みや独特の味わいを 損なう事無く伝える必要がある、果たして出来るかどうか。またアニメ化して ヒットするかどうか。逆にドラマとかなら原作というだけで名義?だけを貸して 中身は忠実に再現する必要はないので、大衆に受けるように大幅に改編すればいい、 知名度アップと単行本の売上アップだけを望むなら断然こっちがオススメかと。
772 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/04(水) 20:33:14 ID:RuLFCh+G0
今の時代もう何がアニメ化するかわからんよ
夕方6時から人形劇でやればいい
>>747 「ミスターゼロ!撮影で使うのでへうげに登場する茶器を全て作っていただきたい」
>>773 解説役のオリキャラとして吉本芸人のコンビが出てくるんですね
お断りだ
萎びたものがいきり立ったり今生の辛さを忘れたりするほどの美の力をドラマの中で出せるかっていうと難しいと思うんだよなー あらためて漫画って表現力の豊かな媒体だと思う。
>>775 あの男なら、失われし名物すら蘇らせる事が出来ましょうな。
そして撮影後…
「依頼は撮影の為、だったハズ―――――ッ!!」
ゼロに割られる名物の数々
>>770 この制作費削減されてる時代に一つで50万も出さないだろ(´・ω・`)
ノブは鷹に反抗されたりゲヒが顔を見失ったりで死の予感を描いてた 宗匠は伊達の磔行軍で詫び数寄の時代の終焉を悟りやはり死の予感として使われてた 秀吉はどんな暗示めいたものがあるんだろな
781 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/04(水) 21:47:17 ID:nqNboEm2O
それらしいのなら、借りれるだろ、本物じゃなくても黒茶碗のイミテーションはヤフオクで ごまんと手に入れられるwww
たとえそっくりなキャストと小道具大道具で漫画を完コピして映画化しても 「わーそっくり」で終わりそうで・・・ しかし一度くらいは実況スレで「原作厨乙」とか言われてみたいものよ
>761 桃山時代です
茶道具関係は国宝や重要文化財指定は案外少ないですよ。 指定されると使えなくなるので 後、茶道具関係は個人所有が圧倒的に多いので使用許可をとるのが難しい 名物茶器をふんだんに使用した大河はまず実現不可能でしょう
べつにそのままつかわなくても、写真だけ撮らせてもらって合成すればいいだけじゃん
>>782 むしろ獏の枕が泣く。鳴くじゃなくて泣く。
あのとき泣けなかった秀吉と、鳴いた香炉がかかってたら面白いよね
鳴かなくたっていいじゃない 香炉だもの
(作中の)みっちゃんはホントやらずもがな、 いわずもがなことするからねえ 処刑はいいとしてだ、関係深い人の目の前に 生首放り投げたらいかんよ これからの展開でも基本善人のちょっちゅねを どんなことして怒らせるのかと思うと怖くなるぜ
鳴かぬなら 盗んでしまえ 香炉だもの
あれから一週間か
>>791 ちょっちゅねの人から三成の恨みってのは、本来秀吉に向けられる類の怒りが
そっちに向かったと思うから三成ばかりを責めるのもね・・・
ちょっちゅね&ホヒョン +あと5人に 襲撃されるってのもおっかない話だなあ
それで先週の大ゴマ連はまだAAになってない?手元に画像さえあればAAにしてみたいぐらいだ。
三成と古織って意外と仲良さそうに見える時があるな 古織は人を妬んだり憎んだりしない人だけどな 三成は案外本気で茶頭筆頭に推挙したんじゃないかな
よく?
例えば有楽の家名を羨んではいるようだが妬んではいないと思う
身分や財力へのコンプレックスは人並みにあるだろう古織は。 それを数寄に邁進するエネルギーにしてたり、あるいはタンポポ眺めてあっさり忘れちゃったりするだけで。
誰それの道具がいいなあとかは思うけど、サラッとしてるね あと、人を妬んでも恨んだりせんな 弱点・・・のような気がする
5服で「私達は茶の湯においてまだまだですな。」的なこと言ってたり三成のキャラがいまだに掴めない。 一応嗜んでいるっぽいのに侘び数寄に惹かれたり、その影響力を感じないのかな?
むしろ人並み以上だろ 陰性のものとして、負の方向に扱われがちな、妬みをはじめとする欲望を 原動力として肯定的に描いた作品だからなあ 妬みを陰湿な何も生み出さないものとしか考えてないなら、妬みの無い人に見えるのかもね
三成は感情に流されず動くマシーンなんだよ 冷静に判断したんじゃないか ゲヒが豊臣家にとって人畜無害だし
妬むって他人のプラスと自分のマイナスを引き比べて勝手に相手を憎むってイメージがあるからなあ ゲヒの場合は 欲しい!→羨ましい!or引け目を感じて凹む→よし俺も別のを調達すっぞ! って感じ 「憎む」のコマンドが出てこないからからっとしてる
ぼちぼち熱も落ち着いてきたけどそうなってくると 今後どう話を進めてくつもりなのかが気になってきた。 大丈夫なんだろうか。
むしろここからが本編!!!
そこいらが日本語の奥深いところで私は「妬む」という語彙にネガティブな印象しか持っていなかったがそうでもないんだな
>>806 まさしくそれがあなたなのです
木曜日ということは、先週号はもうコンビニ店頭から消えているのか。残念だ。
>807 いきなり江戸にワープ、すでにNO1になったゲヒが登場。 時代はもう江戸幕府ができて数か月後には大阪冬の陣・・・という状態 であとはゲヒ自身の切腹へ一直線。 秀吉の時も本能寺→ヤマザキの合戦→いきなり秀吉の天下にワープ だったし、中だるみ防止のためにはショートカットするのでは? で、関ヶ原や朝鮮の役、秀吉の死といったエピソードは 独立した短編として挿話的に挟まれると見た。
>>812 朝鮮出兵=陶工狩りと、秀吉の死が残っておる
この2つは飛ばせない
コボたんの弟子入りもお忘れなく〜
チョンがファびょる朝鮮出兵をきちんと書いて欲しいけれども 編集が全力で止めそう
816 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/05(木) 08:59:59 ID:7ZBWed370
史実に忠実に、くたびれた中年親父の前田慶次郎が弟子入りとか書いてもらえると神。
OL進化論にゲヒがw
>>816 中年親父つーか、ほとんど爺という話も(確か50過ぎだろ、もう)
>>816 バカボンドにも、割って城をに出てた金で繋いだ茶碗が出てきてるよ。
清正ってひどいよね〜考え無しだよね〜もう手に負えないよ…と 面白みの無い茶を飲みながら語り合う、みっちゃんと行長を見てみたい。 関ヶ原で小西軍はゲヒ軍に攻められたらしいけど、義弟殿のことを考えると複雑だなぁ。
しあわせのそねみ
>>820 賤ヶ岳での中川義兄上との一件がこれでチャラにござる
小西隊と交戦したのは伊勢松阪城主の古田重勝 関ヶ原当日の古織の動きはよくわからないので、当然山田宗匠は何かやってくれるに違いないw
>>822 なるほど。
>>823 と思ったら、古田違いだったのですね。これはしたり。
関ヶ原、俄然楽しみになってきましたw
>>823 …火事場泥棒してる姿しか思い浮かばないのは何でなんだ?
>関ヶ原 ゲヒの正の仕事はソータン日記に出てくる「へうげもの」なりの器で 毛利輝元をもてなした時点で終了してる あの席で家康殿へお見方して下され さすれば…ゲヒヒ とやったに相違なし でもそのあと大減俸されておのれぇゲヒの正と怒り狂う輝元であった
>>824 あと、出たとしてもどんなキャラデザになるか保証できませんぞ>コニタン
>>813 悲しいが朝鮮出兵の話を書くのは小説でも最近厳しいらしい。
無論漫画で描こうとすれば『花の慶次』の琉球編のような結果に…
それを考えれば、朝鮮出兵の話を飛ばして、死に際の秀吉からスタートもありえる。
>815 >828 陶祖こと李参平をダシにして、教えてもらいましたということにすれば彼らも満足するんじゃないだろうか。 戦闘シーンは秀吉軍の圧勝以外にないんで全省略で…… 唐入りマンドクセという描写も多いし、使者との対立も美意識だけで済ませているから、その辺は問題なく。
太平洋戦争の時代ならまだしも、 朝鮮出兵扱った小説やマンガまでグダグダ噛み付いてくるなんて ほんとケツの穴の小さい民族だな
>>830 今どき知日派の財産没収とか言ってる国だからな
朝鮮がどうだとかどうでもいい。 この漫画にとっても、俺にとってもどうでもいい。 そのことがどうだろうが、この漫画の面白さにとってなんの 影響もない。 何の関係もない、何の関係もない。
あっちは職人の待遇が悪いんだっけか?職人は上の者にいいもん寄越せって感じで 儒教だか中華思想だかは知らんがどうなんだろうな
韓国のデフォルトを待とう。いやもう待つまでもないかもしれんが。
>>833 両班思想ね。
職人と手仕事を馬鹿にする考えが根深いんだよ。
だからいわゆる作家物なんかほとんど無かった。
あの国は美術品好きには唾棄すべき国。
>>830 我が国も嫌韓厨とか申すケツの穴の小さいものがいる民族にございます。
韓国に取材に行ってたから織部の現地入りは描くのだろうな。 でも美術品や陶工との出会いが主で 戦いとかはちょっちゅねが馬上からジャブ連打で 敵兵を蹴散らすシーンとか1コマ描いて終わるんじゃないかね。
>ジャブ連打 ここが書きたかったと見たがいかに。 すでに城の普請でワンツー使ってるしな…まともな合戦シーンに登場するのが楽しみw
鎧兜姿のちょっちゅね期待 この後も三成と対立するちょっちゅねとか有名エピソードてんこ盛りだね ショートカットされるかもしれないけど
昨今の日韓問題抜きにして、 朝鮮出兵はそれだけで1本漫画描ける題材だ 端折って描かないと間延びしちゃうだろ 手を広げ過ぎると収拾つかなくなる 朝鮮美術・工芸に関するエピソードだけクローズアップして 戦況・戦闘はサラッと流すのでは
>>835 景徳鎮が上手で朝鮮の国焼を下手と見ている描写が既にあるから、
そのへんを延長するといい実態描写になると思われ。
狂言袴への評価はかなり柳宗悦っぽいよw
「いいものを作ろうとしてやっぱり下手だという、狙っていない素朴さがいい」
というあたりが、まあ、妥当な評価かと。
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/05(木) 17:17:47 ID:4/dOs0kKO
宗匠が使用人に見せた歪んだ花入れは、生爪って銘のものみたいね。 で、あれをルーツに名物破袋につながるみたい
唐陣はそういう圧力や自主規制のせいで、仔細は結構知らない人が多いんだよな。 断片的に広く知られたエピソードはあるけど。 きちんと書けば別にどこを貶めるものにもなるまいて。 通信使の黄殿とか、かなりまともな書かれ方してると思うけど、難癖つける奴は理由作ってまで難癖つけるからなぁ。 あの人ひょっとして斬られちゃったのかと思って調べたら、帰国して政争に巻き込まれてるのね。 使者斬ったのは元寇だった。
どれほど無礼でも、それだけの理由で使者を処刑するというのは行き過ぎだからね。さすがに秀吉もそこはわきまえたんでしょう。 スパイだったり、実害のある行動をとったら話は別だけど。(元寇のときはこれ) もっとも向こうから見たら秀吉がナチュラルに無礼(対馬の宗氏の二枚舌もあった)だったわけで。 俗っぽい言い方をすると最悪の出逢い方だった。
名護屋で皆で焼肉をつついてさえいてくれたら あとの戦況は地図とパーンパーンでも…(いけません)
>>843 Q秀吉は攻めてくるか。
A1 来ます。
A2 えーと…(先に言われちゃったよ…しゃないなぁ) 来ません。そんな力ありません。
A2を採用します。A1は人心惑わすことを言わないように。
…あったことを描くだけでネタになるってのも困ったもんだわなw
>>844 二枚舌というより中間管理職の悲哀ととってあげたい
ほかの漫画で「千利休は朝鮮の何気ない器をすばらしいといった(のに今は格だけ重視してる)」 とかいうのがあってあの朝鮮使節の話し見てそれ思い出した。 日本では宗匠が「これ超いい!!」っていってて茶の湯自体もすごいステータスあるけど でも向こうでは「え、杯じゃなくてお茶?しかも陶器…なにそれ」なかんじ
>>844 あの場面は秀吉が激昂を抑え、痛烈な捨て台詞と共に退出。(宗二の時と同じ)
その直後、秀長が宗二の名前が出ただけで、処刑されたことを察して倒れる。
という具合なので、誤解しやすい。
>>848 朝鮮側の資料だと「宴会の準備がしてなかった」とは書いてあるが茶が出されたとは書いてないのよね。
個人の日記があるなら分からんが、おそらくあのシーンは創作。
使者がいきなり懐から杯を出すってのがちょっと突拍子もないし。
お役人が「わびているからいい」という差異を理解してなかったのも、まあ、創作でしょうなw
ふつうはああいう席は古例を重視するんで。
半年くらい前からモニ購読を始めたのだが「へうげもの」にはハマらなかった。 ブクオフで1巻買ってみたら一気にハマって全部買ったけど… 先週号のクライマックスシーンを先に読んじゃってたのが無念すぎる。 ずーっと連載追ってきた人が読んだら失禁しかねない出来だったな。
852 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/05(木) 18:43:00 ID:+Mr9+9qD0
テレビで室町時代は普通に酒を出していたみたいだけど、本首相やまつげあたり そこら辺の儀礼とか知ってて当然だと思うが、なんで茶だけだったんだろうね
わびには不必要、だったりして。
信楽焼の「土管」、実は花器
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090305/acd0903051418002-n1.htm 建築資材の「土管」として滋賀県立琵琶湖文化館(大津市)に所蔵されてきた信楽焼の陶器が、
華道で「寄生(よせい)け」に用いられる江戸時代中期の花器だった可能性があることが5日、
同館などの調査で分かった。収蔵品の分類がまったく違っていたという珍しいケースで、
県立安土城考古博物館(同県安土町)で開催中の「大信楽焼展」で7日から公開される。
陶器は長さ約55センチ、直径約10センチの細長い筒で、側面に「元文六年(1741年)酉ノ卯月吉祥日」と製造年が刻印されている。
文化館には「信楽焼民俗資料一括」として収蔵され、目録では「土管」となっていた。
しかし昨年11月、県文化財保護協会の畑中英二主任が、色合いから通常の土管より数百度高い1200〜1300度の高温で焼成されていることに気づき、
他の専門家と検討していた。
上下水に用いられる土管は、古くは飛鳥時代から作られている。しかし、製造年が記されることはなく、
側面にハケ目をらせん状につけるなど「見せる」ための技法が用いられていることも判明した。用途については、
高さの異なる複数の竹筒に花を差す「寄生け」用花器の「陶器版」である可能性が高まった。
寄生けは「古流」や「宏道流」など製造年に近い時期に始まった華道の流派に継承されているという。
畑中主任は「ほかにこうした信楽焼製品は確認されておらず、さまざまな華道の流派が生まれ、
流儀を試行錯誤していた時代の創作花器の一つとして貴重な資料だ」と話している。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/05(木) 23:03:55 ID:jsKfFHdbO
>>854 滋賀ではよくあること
県政失策の尻拭いに、文化財予算カットで安土城の発掘調査中止する県ですから
>>855 どこぞの壁みたいに、発掘しないほうがよく保存されるばあいも
あるから、よしあしだよ。
>857 同じ「良し悪し」でも、その使い方の場合は「よしわるし」と読むのでは?
よく描かれてることなんてほとんどないのに、 漫画読んでも、小説読んでも、映画見ても みっちゃんを嫌いになったことがない。 不思議なキャラだなあ。大抵悪訳だし、それに疑問もないんだけど読んでて気になる。
>>859 そうかなあ?
最近は、完全に悪役や嫌なヤツとして治部殿を扱った作品の方が少ない気がするがなあ
私はみっちゃんが大嫌い。
治部殿は良くも悪くも豊臣原理主義者だかんなぁ。 個人的には、「群雲、関ヶ原へ」だったか 関ヶ原の最中に突如いくさに覚醒する治部殿が面白かった。
案外、この作品内ではゲヒに何らかの形で感化されて丸くなったりしてね
>>859 昔読んだ学習漫画のくせに家康殿を完全に悪古狸として描写したのがあって、
みっちゃんを忠臣の鏡みたいな描き方をしてあったのを見て以来すりこまれてしまった。
その豊臣原理主義者ってのが日本人の琴線にふれるのかも。
江戸の町民文化が活発になったのも家康殿の理想から崩れた流れの時が多いし。
あと、猿自体は悪く描きやすくても、死後から大阪・夏までの豊臣側は美談的な題材が多い気が。
美談というか、 滅び行くものに殉ずる者たちに対して美談と感じる日本人特有の感覚というか
>>864 司馬遼の関ヶ原あたりを読んだ漫画家だったのかもな
そんな俺は佐和山の近所に住んでるけどみっちゃんはみちみちうんkと江守徹のイメージしかないな
コボといいへうげに出る奇人達だが地元だとあんましね
>>867 なんと、あの童唄のモデルが治部殿であったとは
>>865 日光に殉死の墓があるが「たくさんの人が主君の死に殉じるってすごい」と思っていたのだが家光がガチホモだと知ってその考えは撤回した
このマンガの三成はプーチンみたいな顔でかっこいい
みちみちうんこしながら逃亡して 養生のために柿は断るみっちゃん(泣)
三成人気は某ゲームのイケメン三成が発端というより前提だろ? …と勘ぐってしまう
みっちゃんが貶められる原因になったのは、江戸初期〜中期にかけて家康や徳川幕府の正当性を示そうとした結果だからな 結果として主家筋を滅ぼして幕府開いた家康や織田家から実権奪い取った秀吉を責めるのではなく みっちゃんや淀殿とか大野が必要以上の悪者にされてるからな、実際は忠臣蔵級の忠臣だし豊臣家にとっては
へうげ三成は、数寄を危険視・敵視する位置付けである以上 悪人ではないが悪役ではある
あの織部に真剣に叱咤された稀有な人物、へうげみっちゃん
徳川家康や北政所も数奇を危険視 あるいは否定する立場なのに、 それが善っぽく(主人公と対立しない立場として) 描かれてるんだよな。 結末を考えれば、むしろ家康や秀忠の方が敵役のはずなのに。
どっかのブログにあったので オイラも、昨日へうげ展に8巻持参して行って ゲヒ判子押しまくってきた
北政所? 最終的な結末のための伏線はもう充分張られてると思うけど。 いまはその伏線を1610年代まで発動させない時限爆弾化の作業やってる状態かと
>>875 なんかそのレスだけを見ると三成が凄いダメな奴に思えてきた
家康の倅にへし折られた茶杓が一番印象深い伏線だな
複線というより暗示だろう
徳川時代のゲヒは徐々に侘びを感じ始めるのかね。
そして
>>875 のが「へうげたみっちゃん」に見えた。どんなみっちゃんだ。
刀剣界の名物「石田切込正宗」をどう描いてくれるか気になる。 つうか五郎入道正宗を差料にしていたなんて三成すげぇ。
今まで立ち読みで追ってたが先週のモーニングが衝撃的過ぎて 単行本そろえ始めた新参にござる。 未来よりの使者が欠伸をしたよう って天才だと思った
利休追悼ということで、『利休にたずねよ』をついに買ってしまった。 既に1/3ほど読んだけど、本題に入っていないうちから既に面白い。 さすが直木賞取るだけある。
http://ameblo.jp/higashimura/image-10215597638-10146241776.html / ノ _
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ハィッ‐.}彡::「`___ / 八___\ \
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>>886 見に来ていたモーニング連載陣二名のうちのひとりってアキコだったのかw
888 :
サイコメトリー :2009/03/06(金) 14:00:07 ID:kwExWOg20
利休の死様をここまで描いた漫画は初めてだろうね。
連載最新章は
>>851 さんに同意。別スレでも書いたが、
コンビニで落涙したよ、マジで。漫画で感極まった
のはウィードでジョンが死ぬ所、以来2度目・・・。
スレチ、すまぬ。
空手
890 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/06(金) 15:42:08 ID:D2zdnnGcO
利休利休ってバカかよ 戦国時代にはたくさんの人が無残に死んで行ったんだ
1年当たりの死者数はこの頃の合戦と現代の交通事故とどちらが多いんだろうか
昔は現代のような自殺者も少子高齢化もなかったしねえ・・・ 衛生事情や間引きは昔はあるけどさ。
む〜ざんむざん〜 お屋敷を新築し〜たら 水玉が咲いた〜
それは残酷だなw
895 :
サイコメトリー :2009/03/06(金) 17:22:10 ID:kwExWOg20
>>890 いやいや、へうげスレじゃないのここ?
自分、中心は戦国板に居るんだけど、漫画板の人達は戦国時代の死者数や
死因を気にするんだね。
>>891 時と場合によるから一概に比較なんてできる訳ねーよ
と思いつつ
関ヶ原では東西20万の軍勢のうち
死傷者は1万人くらいではないかと推測されている
中でも悲惨なのが島津隊敵中突破の退却戦で
1500人中薩摩に帰り着いたものは100人余り
死傷率じゃなくて戦死率93%以上
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/06(金) 17:35:46 ID:s53ksp5d0
近代戦だと10%の死傷で部隊機能喪失だっけ? 戦国の世とはいえ動員兵も少なからずいただろうから 10人くらいの仲間が一人やられたら逃げるわな。
というか、当時の人口はいまの1/4くらいだから
>>898 3千万もいたのか?あの時代。明治初期でさえ2千万ぐらいだろ。
それでも井伊直政と松平忠吉を負傷させたんだから鬼島津は伊達じゃねえわ 戦後も家康に領土を安堵させてるあたりが一番凄いと思うけど
直政と忠吉は捨て奸を喰らったんだからしょうがないよ ステガマリは司馬の関ヶ原に詳しく出てる
902 :
マンヴァさん :2009/03/06(金) 18:48:42 ID:bBgiZnSG0
>>904 これはいい資料・・・パクス・トクガワーナ恐るべしだな。
生き残った者以外は皆死んでしまったのであった
>>906 先生が生きている間に完結はあるのか
この漫画と読者層がかぶっている漫画
センゴク
風雲児たち
>>904 ぶっちゃけ熊本城とか大阪城とか造ってる時の方が下手な戦より
人死んでそうだよな。
特に突貫工事の名護屋城なんか相当やばそうだ。
城跡行って見たら期間にそぐわない、規模のでかい城跡でびっくら
こいたもんだ。
「ちょっちゅねにテンプルを強打されたことが原因の脳内出血」が、人夫たちの死因のトップだろうな。
>>909 みっちゃんの管理能力・スケジュール調整能力
+
ちょっちゅねの築城技術
| |
名 護 屋 城
ふと思ったんだが、伊達祭りの頃には織部が介錯人になるとは 山匠自身思っていなかったんじゃないか? 宗匠とは二度と会えないような気がするって織部が言ってたよな。 漫画のこういう予感って大体当たるもんだけど会えたもんね。
>>913 嫌な予感がしたが間に合わなかった信長と、
形はどうあれ死に目に立ち会えた宗匠っていう対比じゃない?
状況に翻弄されるだけだったゲヒが、
やがて時代を動かす立場へシフトしていく転換点になるっていう
……さすがにこじつけすぎかな?
>>913 何か…もう会えない気がする、で会えないのは信長の時にやったので
ちょっとひねってみたわけです。
…秀吉の時も言うのかねぇ?
「話せぬ予感」ぞなもし 最後に会話をしたのはおもてなしバージョンの黒宗匠とで 白宗匠に思いがけない言葉をかけられた時にはもう声にならず… 苦しうございます 早う
つか山匠は我々が思っているほど先の先まで伏線を張巡らしている わけではないんじゃないかと、案外出たとこ勝負で描いてるんじゃ ないかと思ったわけだ。連載漫画家は常に打ち切りの恐怖にさらさ れているんだろうし
918 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/06(金) 23:44:03 ID:ZrSMK9m1O
>>911 熊本城の本丸御殿が盛況なので戦災で燃えた名古屋城の本丸御殿を
再建しようという話があるそうだ。実際地元のトヨタから寄付を募ってそうだが今回の金融危機で・・
あと森ビルが江戸城の天守閣を再建しようとするプロジェクトがあるそうだ。
利休切腹の余波でみんな忘れていると思うんだけど、石川五右衛門の釜茹でが、 もうすぐあるんだぜ!
920 :
マンヴァさん :2009/03/06(金) 23:59:08 ID:bBgiZnSG0
いやしかし別に、「もう話せぬ予感がする」 後に会って話せたとしても、 物語的には何の問題もないだろう。 そもそもアレは、極刑にさせぬよう運動をしているのにもかかわらず、 切腹になる流れに対しての予感なんだし。
あと古渓さんの最後の見せ場もな。 華麗にスルーされるかもしれんが。
ノ貫の顔をした漫画の神が降りてきて 織部が作者も予期せぬ暴走をしたのかもしれない ト★コヲシケ展に来店したモニ連載陣2人とはアキコと伊藤静らしい ナオンにキャーキャーじゃよー
古渓さんって欽ちゃんに似てるよな
五右衛門は油の熱湯釜でフライにされたんだよね。
亀だが川中島第四回会戦は、確たる一次史料にどんな戦争だったかの経緯を 示すものがほとんどなく、どこでどんな戦いがあってどれくらいの死傷者が あったのかも分かっていない、史実の赤壁なみのミステリー合戦。記録には ・合戦が実際にあって ・信玄の弟の信繁が死んで ・小山田隊が「横入れ」で活躍して ・上杉政虎が自分で武器を振るう羽目になったらしい ということが記されているだけ。「甲陽軍鑑」のこの部分の記述はあてに ならないので、車がかりの陣もキツツキ戦法も無理な話と否定されている。 不思議なことに「感状」が双方とも一枚も残っておらず、意図的にこの 合戦のことは伏せられているらしい形跡があるとか。 それはともかく、例えば鉄砲で殲滅したなんて言われている長篠の合戦も 武田の死傷者は1000名程度、それも大半は撤退時に追撃されて殺されたり 川で溺死した数だとかで、殲滅戦になった戦国末期の戦いでもそんなに死者は 出るものじゃなかったらしい。 江戸期に農作物の収穫が飛躍的に増えるのは、技術よりも「安心して耕作に 専念できる条件が整った」事が大きいらしい。なにしろ戦は敵の命を取るよりも 刈り働きなどで収穫前の敵の作物をダメにしあう競争みたいなものだったからw
・三度斬りつけられたはずなのに、軍配には七箇所に傷が付いていた
ううむ。あれぞまさしく噂に聞くかすみの小太刀!
928 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/07(土) 01:09:55 ID:qFhvec/M0
この作品に出会う前と出会った後で、織部の印象が180度変わった。 本能寺の焼け跡で主君の心配より前に名物を探し、他人の茶杓はパクり、って、本当に歴史上の偉人かよw でも考えてみれば、400年後の世の中でも多くの人に名を知られ、こうして漫画作品の主人公になるって、ものすごい偉いことだな。 へうげのゲヒ殿も、スケールでかいしな。今度、活字の織部の本読もう。
>>925 この手のスレチの薀蓄語りが、今週はこれまでほとんどなかったのも
先集合の衝撃の強さを感じるな
今集合の読み切りはカレチ
>>925 赤壁の戦いが詳細不明なのも事情はたぶん似てる
双方にとってブサイクで不名誉な戦いだったんで、
ほとんど記録を残さなかったんだろう
曹操は大軍率いて江南を攻めようとしたものの
現地の伝染病にやられて手も足もでず、
孫劉連合軍は疫病で戦意喪失して撤退しようとしてる曹操軍に
火をかけたり追撃したりと一方的にいじめまくったとかそんなもんだろう。
で、朝廷の大軍を率いた曹操を弱小の孫劉連合軍が打ち負かしたという事実だけが残り、
三国志演義の作者は史実がほとんど残ってないことをいいことに、
いいように脚色しまくって三国志前半のクライマックスにしたわけだな。
センゴクスレと間違えて誤爆しているんだと思えば腹も…立つかw
>>932 く ど い
厨の房より出でて、へうげに塗れて出直してこい
センゴクってあの急激に失速した漫画か。
センゴク殿を拝読いたすと手が真っ黒に穢れるでござる
>>918 千代田区千代田の土地所有名義が変わる訳ですね。わかります。
つか西新橋の第1森ビルぶっ壊したんだよな。
>>931 その話はスレチ。まぁこのレス自体がそうだけど
アレは金失ヲタ的にはつまらなかった。
高槻城の石垣は、明治時代に近くを走る鉄橋の資材に流用され現存していない 義弟殿涙目
松本清張『小説日本芸譚』を古本で見つけたので購入 へうげ関係では利休、ゲヒ、コボ、岩佐又兵衛、光悦 求道者で完璧主義者の利休、師の呪縛から逃れようともがく織部 数寄者として評価されるにつれ武士としての劣等感を感じる遠州と面白い 前スレで利休が自在鉤に自分の腸を引っ掛けた云々が、この小説にも出てきたことを報告しておく
みんな気にしてないよコボタン
本日がト・コヲシケ2009最終日か・・・
明日までだよ >【ト・コヲシケ2009〜へうげ十作「今焼」展(一服目)】 >会期:2009年2月27日(金)〜3月8日(日)
前回の飯茶碗は全く欲しくなかったが、 今回の急須にはそれがしの大金時殿が反応したのでぜひ応募したい
悪いものをしりぞけるという利休草が会場に生けられているそうです 悪の力をもって正義を行うのですね
青木良太のアラビアン急須も捨てがたいが、 やはりそれがしは鈴木卓の月面急須を所望いたす。 みなさんのお好みはどれですか?
死に直面すると詫びが深まる ノブ=自らの血で茶を点てて秀吉に最大の衝撃を与える 光秀=俳句&最後の晩餐 宗匠=茶すら用いずもてなし(一座建立)を完成させる ヘチカン=身の回り全てを無に帰す 壁~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 宗二=意地を通す 弾正=平蜘蛛と共に散る だれか=名物をゲヒに投げ当てる ゲヒはどう散るんだろ カッコよく散れるのか名物なんかに固執して終わるのか
>>946 秀満の清々しさを下に置こうとは
道糞の、ワシっちゅう男は最後までテへ★みたいなの希望
>>946 直前まで色々見苦しくあがいて、最後の最後に悟って清清しく逝くと予想
>>939 それがしのような本好きへうげ好きにはうらやましうござる・・・ギギキ
他にオススメの本などありましたらご教授願いたい゙
>>939 三浦綾子が腸の元ネタってガセだったんだな
ト・コヲシケ行ってきた。
とりあえずひとつ報告。
瀬戸屋の看板はやきものでござった。感心した。
>>951 それがしは店の人が紙袋に入れてくれたが、貴殿は入ってはおらぬか?
>>945 鈴木はなかなかだが、肌理のざらつきと形の滑らかさの組み合わせが個人的に好みではない
一人用として使いやすそうな新里で
青木もいいね
>>950 おそらく清張も三浦も参照した史料があるはずなんだけど、
意外とネットにはそのへんの情報ないもんだな。
三浦は参考史料を巻末にあげてたはずだから、
そこから当たってみるか・・・
>>936 様は岡田芽武と言う漫画家をご存知で?
それはそれとして。
宗匠の形見分けでゲヒ殿とホヒョン殿が意地汚く取り合うって予想してた頃が懐かしいなw
昨日はずっと 「侘び数寄ーが、お好きでしょう。」 が頭の中でエンドレスで流れてた
八巻読み終わった。 あの、割れた天下を、ゲヒがグワシと繋ぎあわせるんですね。 面白いです。
金沢21世紀美術館にて『杉本博司 歴史の歴史展』を鑑賞 聖母マリア像を掛軸に仕立てた前に、十字の印が入った織部燭台が置いてあり 「これはまた馬鹿義兄弟をイメージしたようなしつらいよのう」と思っていたところ 図録の解説を立ち読みしたら、掛軸については本当にそうだったw 4月からは大阪で開催との事
959 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/08(日) 00:25:50 ID:vFS1Lpk0O
家庭画報に上田殿の特集
四巻の義兄殿の遺影?がY氏の隣人の人の絵に見える件
狩野派が描いた肖像ですぞ!
スタッフ〜
>>952 確認してみたけど 残念ながらなかった
わざわざありがとね
このマンガはアシスタントと作者の絵が完全に同化してるよね。 不気味な重量感、質感に溢れた画面の原因のひとつはそれだと思う。
アシスタント・・・いるんだ?
いないんじゃね?だから隔週連載なんじゃ?
は?アシスタントいねーの?ウソだろ。 隔週だってムリだろそれじゃ。
>>966 アシいなかったら夏冬二回しか載せられねーよ
昔の漫画家はアシなんか無しで週二本連載していたぞ。 その結果は「青春少年マガジン」のように若くしてボロボロになって 死んでしまう漫画家が量産されるという事態になるんだが。
ああ、どうせ俺はへうげものなら目さえ描かれない奴だよ@ヨロズ屋
972 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/08(日) 13:34:42 ID:s08ijdep0
昔のマンガと情報量ちがうだろアホか
募集時期が2007年2月になってるんだが 眼鏡にかなったアシが未だに来なくて、未だに一人で描いてるという可能性は無いのかな?
「未完不可」とかそういう所まで見るのか…
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/08(日) 14:56:07 ID:PgX1eEFq0
980 :
976 :2009/03/08(日) 15:13:26 ID:Fbre9wTt0
斬られてはたまりませぬw では立ててまいります。
痛うございます 早う
982 :
978 :2009/03/08(日) 15:21:43 ID:Fbre9wTt0
では埋め立て作業に
>>990 なら再びキングクリムゾン…と言いたい所だが文禄の役まで1年しかないんだな
>>983 これはしたり!
仕事をしながらのスレ立てゆえゆるされよ
お詫びにエピタフの歌をとも考えたが
抽象すぎてよくわからん原文にて御容赦あれ
Confusion will be my epitaph.
As I crawl a cracked and broken path
If we make it we can all sit back And laugh.
But I fear tomorrow I’ll be crying,
Yes I fear tomorrow I’ll be crying.
韓国人に日本の茶の心を伝えようと、裏千家がソウル出張所を開設したのは1988年4月。当時の韓国はまだ反日感情が強く、「今度は文化侵略に来たのか」と、韓国の大学教授が抗議に乗り込んできたこともあった。
韓国の茶道は煎茶を使った手前が主流で、半年もあれば技術的にマスターでき、2、3年修行を積めば師範になれるらしい。
一方、日本の茶道の場合、技術の修得だけでも3〜5年かかる。さらに、何とか1人前になるのには最低でも10年はかかる。さらに日本の茶道には茶の心といった精神的な部分も多いため、生涯かけて学ぶのが一般的だ。
韓国では、陶磁器などの工芸品を重んじるという伝統があまりないため、入門間もない韓国人の場合、道具の扱い方がぞんざいになりがちだ。漆器に傷が入ったり、茶碗など陶磁器が壊れるケースも少なくないという。
「韓国の陶器は厚くて丈夫なので、少々乱暴に扱っても壊れないせいか、茶碗などを丁寧に扱うことに慣れていないようです。最初は、お道具を大切に扱うことから教えています」と村松さん。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/korea/090308/kor0903081301001-n1.htm
994 :
マンヴァさん :2009/03/08(日) 18:14:54 ID:BfxlqWml0
侘び数寄ーがお好きでしょ もう少し寂びれましょ 割り切れた腹切りでしょ それでいいの今は きまぐれな関白が ふたりをめぐり逢わせ 消えた茶器とじこめた 手をあけさせたの 侘び数寄ーがお好きでしょ この床が似合うでしょ あなたはお忘れなきよう 腹切り終わった後も
996 :
970補足 :2009/03/08(日) 19:47:05 ID:1jsAo8yO0
1000ならホヒョン電柱でござる
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2009/03/08(日) 21:11:31 ID:C6RN88iz0
1000ならNHKで大河ドラマ化
1000なら寂しくなくなる
秀吉が犬よ 1000にありつくがよい
1001 :
1001 :
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