mixi読んだ。端的に言えば、低能。
作品を作品として批評せず、その裏にある「政治性」という「目に見えないもの」を持ち出し、
「俺にはイヤらしい“政治性”が見えるんだああ」と、勝手に電波受信・邪推して、勝手に怒り狂ってる。
以前「カットやレイアウト(画面)分析を伴わないアニメの物語構造批評」なんて、カスもカス
少なくとも、アニメ現場の人間の知的好奇心を刺激するような情報は何もない、と指摘されたことから
ちょっとプロらしくヒネった事を言おうとしたのだろうが、却って馬脚を現している。
少なくとも篠房六郎という人間が、美大を出ているにもかかわらず
美学にも批評文化の歴史にも、まったくの無知であり、そして、一切の敬意をもちあわせていない
高卒2ちゃんねらー並みの知的レヴェルだと云うことはハッキリした。
俺も個人的にはバクマンが超優れたマンガだとは思わないが
篠房のような言い方で以って、マンガがマンガの品質以外の部分で否定されなければならないのだとすれば
篠房六郎のマンガも、篠房六郎本人が低劣な人間であることを根拠に否定されてしまうだろう。
彼らに攻撃でも加えられた、というならまだしも、
向こうが自分たちなりに仕事をして、商業的に評価を受け、賞をもらうのがそんなに気に入らないのか?
そして、お前が出来る反撃は所詮その程度ということか?
結局お前は、漸進的でテクニカルな批評をする能力もなければ
マンガでガモウ小畑を打ちのめすことも、読者を心酔させる腕力もなく
「“ツンデレ”じゃなくて“メタ・ツンデレ”だから批評コンテクスト的な強度はあるはず」
みたいな矮小なビレバン的知性(笑)で満足してる猿だってこった。