1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
前スレ落ちてたんで立ててみた。
今回も落ちるかもしれんが。
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/08(日) 02:20:30 ID:59UiqphL0
隔週で今週載ってたから、次回掲載までにスレ落ちそうだなw
とりあえず、今回のライバルは弱点がなくて強そうだから
今後の展開が楽しみだ
>>1乙
ゴラクの読み切りシリーズも入れて欲しかったが
リバースエッジ今回は平和な内容とオチでよかったね
あんなパン屋さん行ってみたい
>>2 連載中の作品に追加
リバースエッジ 大川端探偵社(日本文芸社 週刊漫画ゴラク 不定期掲載?)
>>5 指摘dクス。
たなか先生のサイトのWORKS頁を参考にしてたんだけど、
載ってなかったんで入れ忘れちゃったよ。
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/09(月) 01:28:40 ID:SXPq5DaF0
かぶく者って昔のモーニングで言ったら
ああ播磨灘ポジション?
古くて分からん
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/10(火) 17:36:37 ID:gikyHM+6O
クラッシュ正宗はなかなか面白かったお
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/10(火) 18:43:32 ID:506ARRCu0
ああ播磨灘はかなりの長編になったし
隔週連載でもなかったような
もう50回も続いてるんだね
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/11(水) 07:18:50 ID:S07iOd9f0
劇画誌に帰れ、モーニングに似合わない
俺はモーニングの中で、かぶく者と神の雫だけは
美術鑑賞する気分で絵を楽しんでいる
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/11(水) 17:10:04 ID:JPjRx5aj0
>13
今のアクションにか?
恋ちゃん萌え
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/14(土) 05:12:18 ID:bVVtfYpH0
クマって雄だろうか
>>17 オスならミケだから相当高く売れるだろうな
その場合、女形の恋さんが飼ってる方が似合いそうだけどw
なんだ立ってたんだ
>>1おつ
モーニングスレかなにかで誘導してほしかった
昔立ち読みでざっくり読んでた軍鶏他過去作を読んだけど
軍鶏あたりから絵も作風も変えて来てるのかな?
ボーダーとか全然別のノリでちょっとびっくり。
原作者のテイストなんだろうけど。
正宗は読んでないんだけど、90年代以降
段々脱皮していってるかんじでまた凄いね。
枯れてないし。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/15(日) 02:14:03 ID:OVtukJe90
雪崩式ブレンバスターなんか既に軍鶏っぽい空気もあると思う
軍鶏ってタフ並みに引っ張るし盛り上がらないよな
軍鶏好きだなぁ、絵もイイし。
マジで再開してほしいよ。
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/17(火) 09:21:19 ID:Nd6B+GMK0
速く軍鶏連載しやがれよなあ・・。
どっちの言い分が正しいんだか。
うー
でもイブに移籍してからは別の漫画じゃない?
充分おもしろいし多分総合格闘技好きな人にはもっと面白いんだろうけど
最初のテーマは山寺で菅原倒したとこで途切れちゃってるからもういいや今更という気もする。
トーマに話を纏めるなんらかの役目があったんだろうけどさ。
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/18(水) 09:22:59 ID:Ai++lEBp0
総合やるようになったんは良いけど、格闘論における描写やテーマ自体は当時としても
かなり古臭い発想だし、選手の個性やらはバキに近いもんがあってリアリティにかけるもんがあったからなあ・・。
軍鶏が描かんとしてるのは人間の性だから、致命的というほどではないんだけど、
リーサルファイト編の亮の反則行為や、試合前の工作みたいな、陰湿なモンを期待していただけに・・。
>>25 自分はバキetc…より全然リアリティーあると思うけどな。
総合始めて凄く楽しみにしてたのに…
格闘技漫画で一番好き。
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/18(水) 11:49:08 ID:Ai++lEBp0
バキと比べられる次元に来ちゃってる時点でリアリティを喪失してるんだよ。
中国編のアレは圧倒的な勢いとスピード感に誤魔化されて違和感を感じる間もなかったな。
それと、軍鶏は格闘漫画というより、コミック・ノワールというか何というか、
クライムエンターテイメントの部類に入ってくると思う。
>>27 あー同感
> 中国編
> クライムエンターテイメント
もすこしリョウが社会で喝采をあびることがないというとこを掘り下げて欲しかった
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/19(木) 15:13:45 ID:Sq1fAZzF0
あきお側の言い分が正しいとしたらボイコットも納得。
今まで我慢してたのが、映画化の話が出たときにぷっつん来ちゃったんだろう。
橋本の軍鶏外伝も正直どうなの?てなモンだった。所々改変もとい改悪があっただけで、
他は単なる本編の解説に過ぎなかった。
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/19(木) 23:17:14 ID:NMDlc7o50
恋四郎も色々と苦労してそうだね
お岩さんの人、歌舞伎役者特有のゾロっとした美男の雰囲気がほんとに良く出てる。
顔の皮膚のかんじまで判りそうな勢いだ。
前にあった新九郎のヒモの役づくりの絵も現実味あったけど、はんぱなく上手い人だね…
最初、今回の敵は集団の力もあるし強敵だぜ!と思ったが、
既に恋四郎潰すのに1回失敗してんだなと思ったら
なんか大した事ない気がしてきたw
まあ恋ちゃんがそれだけ強いって設定なんだろうが
見開きでお岩さんが出てくるところ、ほんとにゾクっとした。
あと恋様はただ登場するだけでも面白いな。実にいいキャラだ。
役に入った瞬間の豹変振りを絵で語りきってるな
あそこまでやっちゃって山場は大丈夫なのかね
何か 前触れも無くひょいと連載終わっちゃいそう
恋様色気がすごいからな。男とか女とか意識する前に、エロいと感じる。
でキスしそうになってうぎゃーとなるのがよく解る。
>>34 連獅子でもクライマックスは奇想天外な演出の連打みしてくれたから期待しとこう
イブニングでちょっと前に始まった時代劇モノってもう終わったの?最近とんと見ない気がする。
>>38 いや、男だって。連獅子編で相談しにいった時の恋ちゃんにドキドキしたって話。
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/21(土) 00:25:40 ID:3vdtsnNS0
>39
喧嘩猿は一段落付いて中断中。
このまま消えるかも知れないが
>>39,41
喧嘩猿、途中から読み出して、第2部楽しみにしてたのに。
こんばやし先生のとかぶるから、再開するならそっち終了待ちかなー?
歌舞伎もそうだけど、
着物姿でもきっちり身体が描けてかっこいい。
でも猿が刀で片目やられる場面とか、すげーコワい。なんか強烈ですぐ思い出せる…。
43 :
39:2009/02/21(土) 00:44:23 ID:FlECEEho0
>>41 えっ、もう一段落ついたの?(笑)
毎話チェックしてたつもりだったけど、どこかで読み飛ばしてたかなー
>男とか女とか意識する前に、エロい
これ上手い言い方だわ
恋四郎は、テンプレート的なオカマキャラではなく
確かに濃厚な妖しい色気を湛えてるのが見事
舞台生でみたことないけどお岩が化粧するシーンとか戸板返しのけれんとか凄まじいことになりそうで今からワクワク
イエモンもありえんくらいの最低男なんで新の演技でそこらもみてみたい
男でも女でもなく、おかまですらなく、女形役者以外の何者でもないってかんじで、恋さんの造型は独特に思える
芸のモデルや業界での立ち位置は完全に玉三郎だろうけど、普段の姿はどんどん独立していってるかんじ
それとは関係なく、軍鶏読むとオカマ描くのうまいよね
怒ると地金がでるよくある描写でも凄みがあるし、若いオカマのナヨリとした存在感とか
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/21(土) 13:31:04 ID:384J163L0
まあ、人物の描写は昔から絶品だったから。
一緒の雑誌に載ると、井上がそれほどでもないことがわかる。
絵師と呼ばれて良い漫画家なんて、たなかや平田弘史、上村一夫や
宮谷一彦といった劇画ラインの人だなあと
絵師っていう作風じゃないにしろ、
虚構世界の中でのリアリズムってことでは
モーニングの中堅ではゴンタも巧かったですよ
井上はさほどキャリアもない状態で
大ヒット出してしまったからか、いまいち
自分の分身的なものより先に行けない感じ。
亜希夫は、その年齢を考えるとキャラの若さや
風俗を描けるのもすごいと思ったかな
軍鶏とかほんとに90年代な感じだもんな。
モブのブス醜男軍団ぶりとかまでイキイキしてる。
迷走王 ボーダーやア・ホーマンスを描いていたときに、
もう10年選手だったはず。
へー
いい意味で感覚が若いんだろうかね
職人的なのかなと思うけど、自分の価値観に埋没しないとか…。
軍鶏以降はどれも取材無しでは描けないものばかりだろうし。
原作つけてる経験が長いのもあるかも。
表現力は秀逸
普通に30代半ばくらいかと思ってたわ。すごいな。
今回はさすがにゴン太出ないのかな
>>48 今年で53歳だな。
グロコス連載してた頃、モーニングスレで「これの作者は井上雄彦のアシスタント
あがりだ!」としつこく主張してたやつがいたが、なんで知らないことをあんな
自身満々に主張できるのか不思議だったw
>>55 マジで!?その歳で何と若々しい作風・・・世に蔓延る老害共には見習って欲しいわ
取り合えず作風に貫禄がある点には納得した
こないだゴラクに載ってたリバーズエッジ探偵社は、「顔が怖すぎて他人に誤解される
のが悩みのパン屋のおっさんが『怖い顔コンテスト』に出て自分の顔をポジティブに
とらえられるようになる」という、他愛もないと言えば他愛もない話だったんだけど、
たなかの画力で描かれるコンテスト出場者たちの怖い顔がひたすら面白かった。
原作者(ひじかた憂峰=狩撫麻礼)もこの画力を信頼してそういう話を書いたんだろうな。
53歳で新九郎や銀之助を描いてるのか
それは凄いわ
迷ったがかぶく者まとめ買いした。
最初のアイドルのエピソードも続けて読むといいね。
60 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/24(火) 06:17:31 ID:E9+t/poxO
あのメイクの娘かわいかったもんなw
再登場しないのかな
そういや山本康人の歌舞伎漫画も単行本出たんだな
記憶では村上もとかも歌舞伎漫画を一度描いてたが
あっちはイマイチに感じた。 結局権力者との癒着で全て決まっちゃうんだもーん
>>60 アイドルの方はダメなんかいw
たなかさん的にはアイドルの方を超美少女のつもりで書いてるはずなのにこの扱いw
めがねはああいう可愛い女の子も描くんだと軽く驚いた。
芸能人美女は険だかくてイマイチなのばかりね
まあでも歌舞伎のヒロインは恋だから
アイドルの方は単なる恋ちゃんの引き立て役だと思ってた
あのアイドル西川女医に少し似てる
ファンはキモオタだらけだったけど
現実ではあの手の女優は女受けの方がよさそうね
65 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/25(水) 00:52:08 ID:ZToPS2Ew0
イブニングに移ってからの軍鶏は本当にセリフが秀逸だ。
ゴサクを連れ戻すときのあれには本当に痺れた。
亮の画も、はじめの頃はなんか童顔になってたのが、回を追うごとに
狂気を宿して凄みを増してくるのがいい。
まあ、全般的に鳥っぽくはなってるがw
しかし二度目の長期休載とは、テーマがテーマだけにいわくが付いてるってことか。
>>55 井上雄彦がこの世の中でイチバン絵の上手い漫画家だとか
ダイナミックで精緻な線を描く漫画家だと、思いこんでいる人って多いよ。
大友とか板橋しゅうほうとか、今だと大学生くらいの
年齢でも知らんからなんだけど
>>59 俺もちょうど昨日まとめ買いして最初から読んだ。一巻の頃の話も、
そこそこ面白いんだけど、恋様登場以降と比べるとどうしても霞むな。
いかん
うちの母親がモーニング買うくらいはまってしもうた
シグルイとガンツ以来だ…
シグルイを買う母親って…
さすがにシグルイの単行本もREDも買ってこないよ
毎月REDを渡すのは恥ずかしいぞ
>>70 いや、実質上定期購読してるって事が結構、その、なんだ、ねぇ…
俺が子供の頃から丸尾末広の作品とか揃っててな
まぁ、恋さんと銀ちゃんに惚れたらしい
軍鶏劇場版見たけど良かったよ
藤吉が「おめーに食わせるタンメンはねぇ」のポジションになってたり
途中でブルースリーみたいな流派対立が始まったりして不安になったけど
主人公の成嶋度が以上に高かった。
あと黒川先生が凄い男前っぷりも原作ファンには面白かった
ちなみにマサトは吹き替えと言う荒業で大根を克服してました
>>72 わかる。恋さんは女性の視点から見ると、すげー魅力あるんだよ
あの美意識は、異性としてではなく同性視点でリスペクトできる
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/02(月) 11:57:37 ID:HjKSUxjHO
軍鶏はなんで休載になっちゃったんですか?誰か詳しく教えてください。なんか出版社と揉めたとかは聞いたんだけど…
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/02(月) 18:36:16 ID:zGYGRu5G0
グぐれカス
77 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/05(木) 22:18:23 ID:xnDJJAm80
この人は刃物描かせたらかなり上手い
>>70 親が丸尾持ってるって特殊な性癖ありそうで何か嫌だな。
実際の歌舞伎でも、刃物を持つ時はやっぱりああいう工夫してるの?
1コマ目の猫背・肩すぼめの姿勢が
まさに妖怪なシルエットでコワイ
>>81 表情も含めておどろおどろしいよな。本番の場面が楽しみだ。
>>73 > 藤吉が「おめーに食わせるタンメンはねぇ」のポジション
確かにw
白スーツでカッコつけつつ酒ラッパ呑みの黒川もなぁw
女優はキレイだったし、ストーリーさえもっと違ければな…
軍鶏、大ファンだったからやらしい裏側のゴタゴタ聞かされてショック
せめてトーマと闘い終わってからにしてくれよ
俺も軍鶏最近知って、一気に25まで読んだけど
続き凄い気になるね。トーマもだし、あと孫悟空も気になる。
そして菅原の復帰とか。
俺は近所のブックオフにある分で22巻まで読んだけど、かなり面白いと思った。
続きが気になる
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/18(水) 13:36:46 ID:udU9E6+X0
今出てるビッグコミックをパラ読みしてたら
軍鶏復活したのかと思った
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/19(木) 16:20:05 ID:TD7Hm+rX0
上着に手が届かないってのは、ただの嫌がらせじゃないの?
新ちゃん潰すために興行台無しにしても良いと考えてる訳じゃないんだよな?
なんらかのテクニックなんだろう
でなけりゃ梨園に届かないなんて言い方はしないだろうし
あれだけじゃまだ何ともわからんけど
新九郎だけが外したと見える様に、色々な"間"を巧妙に外してる。って事だよなぁ…
間抜けって芝居から来てるのか・・・結構言葉の中に溶け込んでるんだな
上で恋四郎のモデルが玉三郎ってあるけど、
他の登場人物も元になってる役者がいるの?
宗ちゃんは海老蔵と勘太郎がモデルだと思う
勘太郎も膝やっちゃったんだけど去年の博多座で
高杯やった時は完全復活って感じだったよ
>>94 ありがとう、書店でチラ見した中村歌右衛門の本で
玉三郎のことが触れられていて、結構元ネタがあるんだなと思ったもので…
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/20(金) 02:06:56 ID:Cn0AeN6kO
軍鶏の金山 勲は?あれも完全にまた出てくる流れだったよね?続きが気になる…
個人的には1、2巻の強くなってく過程が非常に面白かった。何回も読み返してしまったよ。感化されて突きの練習までしてしまいました。
すぐ挫折したけどね。w
1、2巻は別格の面白さだな
いい加減続き書いてくれよ
タイトル変えてまた移籍でもいいから
また亮が弱くなった所からやり直しでもいいから
稽古を見て「ああ、かわいそうに」みたいなことを思ってるメガネのおじさんって何者だったっけ?
99 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/20(金) 22:28:12 ID:Cn0AeN6kO
>98は先週のかぶく者の話だろ?
と言って、あのおじさんが何者だったかは俺もわからんけど
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/21(土) 12:59:29 ID:CRDZ70mV0
興行主側の人だとおも
梨園についても詳しいが第三者的に一歩引いて見てるし
102 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/21(土) 15:38:44 ID:7TmIQxA6O
来週のゴラクでリバースエッジ載るようですよ
チラ裏だが、俺の夢に新ちゃんが出てきたw
新ちゃんが俺の会社の同僚で失敗やらかして
俺が代わりに謝りに回ってる夢だった
弥太郎さんに自己投影してんだろか…
同僚なら京助だけど謝り倒してるなら弥太郎師匠か
あんた、いい上司なんだな
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/27(金) 19:47:07 ID:g7JuZ+A00
リバースエッジはお得意のボクシング話だ!
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/03/27(金) 22:39:25 ID:Icm1+K2a0
っつーかかぶく者とへうげものしか読んで無いぞ俺。
毎週どっちか読めてラッキー
>>96 俺も厨二病だったから影響されて突きやったわ(笑)
今でもたまにやってるからガリピザからマッチョになったわwww
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/01(水) 12:00:04 ID:kvXmLb4gO
1、2巻は相手が素人だったから圧倒的な強さでのし上がってく感が見てて爽快。
その後は菅原や孫悟空戦で相手が強すぎて情けない姿が多いからな。んでまた弱くなったり他の漫画と違って、よりリアルに感情移入できる。
孫悟空戦前の修業シーンは物理的にちょっと眉唾だが、やっぱり鍛えて強くなってく過程はいいな。
続きが見たい。
109 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/01(水) 20:58:16 ID:mVGFYyJbO
軍鶏の現実的な描写が好きだな
再開して欲しいよマジで
軍鶏の非現実的な描写が好きだな
桶のフチに立ったりとか天井に張り付いたりとかマジで
梨園の格が一気に下がったな
俺は強敵と戦うときの亮の「ひっ」とか「うあぁ」好きだけどな。まあ猿編なしで
113 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/02(木) 17:00:24 ID:lTO82uOf0
月之助によって漫画のエロ度が一気に上がったな
114 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/02(木) 18:43:52 ID:DoM67KtH0
中国編wハッ!!ドウッ!!ww
>>113 さほど汚いエロシーンじゃなくて良かったよ
月之介のナルシストというか自意識過剰ぶりもつたわってきたし
春画浮世絵風の絵にしたのが功を奏したな、あれ
結構、いやかなり面白いと思うんだが過疎だね。
今回は答え合わせって感じがしたな。
本題(生きた芸云々)すっかり忘れてました
ぶっちゃけ毎回似たような展開だけど
趣向をこらしてるからおもしろいよね。
120 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/03(金) 19:27:40 ID:tiubj59X0
おかわりは?
121 :
377:2009/04/04(土) 00:20:34 ID:D5fR+WfE0
月之助は型マニアか
そうかあの浮き世絵っぽい描写は、
四十八手の型を使いこなしているという描写だったんだな
いま、気づいたよ
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/04(土) 06:21:28 ID:qL6T5vWl0
軍鶏ってあんまり売れてないよね
>>121 マニアというよりは、型を持ってるということに胡坐をかいて
型を振りかざしてるタイプじゃないか
まあ名前からして月並みさんだからな・・・
しかし型というのは音楽でいうなら楽譜、漫画でいうなら絵柄みたいなもんだ。
外国の漫画はページごとに絵を描く人が違うことがあったり
それはそれで楽しいが、やはり絵柄を貫いた方が完成度は高い。
まあ型を崩していく内に新たな型になるというのは
銀之助のエピソードでやっていたが
そうだな、海外の漫画じゃ舞台劇の漫画って無いものな。
有るなら読んでみたい。
WJ系の漫画を海外に輸出する前にかぶく者をだな
でも「GINNOSUKEEEEEE!!!!!!!」ってなるんだろうなぁ
129 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/10(金) 01:23:35 ID:wFh4f3YN0
名前変わるかもよ Silverとかw
海外に持ち込まれた漫画だとカムイ外伝とか子連れ狼とかが走りなんだよな。
割と人気出たらしいし
オリエンタルな空気があるとウケるんだろうか。
おれは1,2巻の刑務所編と
タイ人とやる前の特訓あたりが好きだなぁ
特訓の合間に女とやるのが描写されてるのも(・∀・)イイネ!!
かぶく者のゴン太とグロコスの丸慶って顔もポジションも似てるな
やっぱり滝に打たれるとか意味ないんだな
新九郎は何歳って設定なの?
型を教わるには銀之介は最高の師匠だな。わずかな狂いも見逃さず
チェックしてくれるだろうし。
135 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/16(木) 21:45:25 ID:Rm/IdU010
面白いね。
新九郎は猿回しの役で梨園の内幕を漫画風に描くんだな。
うけてナンボという新九郎が「型」の芸を飲み込んでいくのかな。
ただもうすでに新九郎が超一流の域に達してるぽいので、ネタが
どこまで続くのか不安でもある。
海外公演編でもいくのかな。
映画が大ヒット→軍鶏再開という安易な考えは
捨てた方がよろしいのでしょうか??
終わっているのに無理矢理続けていた漫画も過去にはありましたが・・・
大ヒットしてないから駄目だろうw
現地ですら"そこそこ"の入りでしかなかったらしい。
女と一緒にいて寝不足かよw
>>135 少年漫画のたぐいの主人公は天才要素と成長要素の2類型を話の筋にするが、
新九郎は素質は最初から天才で、あとは環境にどうアダプトするかで成長の余地を残した味付け。
宗ちゃんの時の回想でそいう描写もあったでしょ
ダイヤの原石ってやつかね
銀之介可愛いな
初登場時は変態っぽかったのに
絵がいいから雑誌で見たいけど
単行本で読んだ方がカタルシスあるんだよね。
早く新刊出て欲しい。買った雑誌捨てちゃってるし。
顔合わせ→稽古→新ちゃんの試行錯誤→本番
これを一気に単行本で見ると高揚感は凄いな
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/19(日) 05:07:08 ID:9GaEYvwn0
またリバースエッジ有るって
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/19(日) 14:23:44 ID:vOl4lOrw0
まずは年齢を聞いてびっくりだな。
スポーツ選手と同じで漫画家にもピークの時期ってもんがあって、
50過ぎて一線でやってることすらまれなのに、
それを通り越して作品のクオリティが向上し続けているというのが凄い。
はじめは20は逆サバ読んでるのかと思った。ホントこの人化けモンだわ。
>>145 ?作者?
70歳越えてらっしゃるの?
どっかの野球漫画家とか鉄道漫画家とかと世代一緒?
53とかありえないだろ。そんな嘘ついても誰も信じないって。
絵柄に古臭さを感じないもんなぁ
150 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/20(月) 12:03:41 ID:S81RAR7XO
軍鶏って25巻までしかでてないですよね?
高橋留美子と同世代だからなあ。
原作は原作でジャニーズ→劇団→作家とよく分からん経歴だ。
破天荒でありながら芸事にかなり忠実な展開というところは劇団出身だというのは納得。
軍鶏の頃40代と思えば、まあ働き盛りではあるが…
たなか亜紀夫は昔から、こんな作風だよ。
っていうか、劇画の王道の作画タッチでしょ、これって。
昔のヤンコミとかアクションとか古本屋で読むか、大友の
初期作品をコミックで見れば判るよ。
ポップなタッチが流行ってからは、この劇画タッチは
古くさいって言われていたんだけどね。
「実験人形ダミー・オスカー」なんてギャグネタになっていたもんw
154 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/24(金) 17:24:01 ID:wDFQqRob0
たなか作品で軍鶏っぽいのって雪崩式ブレンバスター以外に何が有ります?
軍鶏っぽいのって 暴力的 って意味かな?
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/25(土) 16:17:21 ID:p73rq6L9O
リバースエッジで思ったが
この人は食べ物も旨そうに描くね
軍鶏でもリョウが食べる食事はどれも旨そうだったが
特に、気取ったような名前のメニューでも
ちゃんと旨そうなのが描写力を感じたよ
野菜のピューレだっけ?
157 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/27(月) 16:38:26 ID:TpVlq+4qO
水飲んだ後の
「ぷ、ふう…」がいい
軍鶏の続き読みたいよ…
歌舞伎の屋台の食事シーンも美味そう
焼き鳥食いたい
あそこの煮込みが最高に旨そう
161 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/04/28(火) 23:57:33 ID:GsBnWKe6O
軍鶏のシンプル感もいい。部屋もシンプル、手ぶらで外出
空手、SEX、食、睡眠。それ以外なんかあったっけ?
俺は車、バイク、漫画、本、ゲーム、PC、服、CD、その他色々でごちゃごちゃ。
あのシンプルで刹那的な生き様がかっこよくて憧れる。
>161
妹
>>153 でも劇画の作風にも流行はあるでしょ。
ボーダーとか丁度この世代のセンスど真中だと思うんだけど
それから20年間、常に現代の風俗が描ける作風に
アップデートできるのはなかなか希有だと思って。
主人公の傾向は多分どの作品でも通じるもんがあるんだろうけど。
早くトーマVSリョウが見たい
吉岡VS4号ってどっちが勝ったの?
菅原戦の後、中国編なんてやらずに選手紹介に1巻置いて
15巻からトーナメントしてれば20巻ぐらいでまとまってたのに。
かぶくの5巻っていつ発売だっけ?
2,3,4巻はきっかり半年おきで出てるし、そのペース通りなら6月23,4辺りじゃない?
ありがとう
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/04(月) 12:04:09 ID:63OWtJLqO
軍鶏ってもう復活しないの?
そろそろ記者に名前つけてやれよw
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/05(火) 18:07:28 ID:5m3F1h4H0
はやく軍鶏続きかけよw
裁判が終わるまでかけねーよ。
勝っても負けても、話はそれから。
でもあそこまで揉めるともう描かなそう
175 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/06(水) 03:22:18 ID:qU+PJrjGO
滅茶苦茶中途半端なところで終わってるからなぁ
ファンはもちろん作者自信もこのまま終わらせたくはないだろう
どう考えても原作者が悪いのは火を見るより明らかだしね
つーか、こういう裁判は今までのを見る限り、大抵訴えたほうに正義があるのよね
ああいうのって、訴訟起こしたニュースは流れても、決着がどうついたかという続報は滅多にないよね。
キャンディキャンディ訴訟くらい注目されてればまた違うかもしれないけど。
月様演じるお岩様のしょぼーんとした表情が妙に心に残る。
かぶく者、月之助が新九郎の芸を認めてつぶすのをやめたっぽく見えるんだが、、、
今の段階では、まだ敵じゃないって感じじゃない
型をすぐに習得するのは凄くとも、型だけなら他の梨園関係の人でも
同じなわけだし
今回はやっと意識しだしたという辺りじゃないだろうか
しかし毎度ながら恋四郎さんが登場するとわくわくするね。
183 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/08(金) 04:21:54 ID:RgcWf82g0
>180
この段階で潰そうとしても読者としてもつまらないからなw
月は伝統的オーケストラ楽団の指揮者みたいな感じだな
客もそれを分かっていて見に行くんだろうし
ここに入っていくのは辛そう
>>180 周りの共演者からの圧力がたっぷりあるから
自分がわざわざ手を下さなくても…ってことじゃね?
最初は型が分からんだろ?って潰し方だったのが
いちおう型を手に入れて来たので皆型通りに動かなきゃダメなのよ、ただし俺中心ね。って潰し方になったと。
つぎ新九郎がどうでるかが楽しみだ。
門前払いレベルから、飼い殺しレベルに上がってるんだな
恋四郎は昔の梨園からの攻撃を退けたんだろうか
恋様が梨園への対処方法を教えて、
さらにその上を行くとかいう展開が来そうだ
とりあえず記者に名前つけてやれよ
最初に間が合わなかったのは月之助がイジワルして外したのかとも思ったけど
単に新九郎の方が型を知らなかっただけなんだよな
月之助は元々、わざわざ潰してやろうとかは思ってなくて
すぐ付いて来れなくなってはじき出されるのが当たり前…ってスタンスなんじゃね
しかし絵がうまい。
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/10(日) 03:41:27 ID:ozL4gYYm0
前に恋四郎に言われていた稽古についての事がまた繰り返されてきたな
>>153 「迷走王ボーダー」っていう過去作品をチラッとみたら
昔は確かに大友調の絵柄だったみたいね
今の絵は大友よりイイと思うけど
大友は漫画描かないしねえ
たなか氏はSFとかメカニックは描けるんだろうか?
たなか氏は良い漫画家だと思うけど、
SFとかそっち方面のセンスは無いと思う
>>194 たなか亜希夫、大友、谷口ジロー、かざま鋭二、山本おさむあたりは
似てるってより「漫画アクション」黄金時代の定番タッチって感じ。
石井隆や上村一夫を含めて、みんな絵が上手くて「絵師」だよね。
198 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/13(水) 19:08:47 ID:NKnIz5PQO
ワシも満州にいた頃…
で、今の話からいかにして
血筋の話に展開するんでしょうか
DNAが生島新五郎の型を覚えていたとかだったら嫌だ
200 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/19(火) 21:38:56 ID:Dg/EzOvFO
軍鶏の再開完全に流れたんだね〜。最悪
それわどこ情報じゃ
202 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/20(水) 12:12:41 ID:AgD/Sdh1O
>>201 どこ情報とかカンケーなしに揉めてる内容からして無理だろ?
かぶくも面白いから軍鶏は何年後でもいいけど
喧嘩猿もそのうちお願いしますね
205 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/21(木) 00:06:48 ID:h9oawXr/0
うるせえ
黙れ……
ウダウダ
うるせえんだ
よ!!
主人公の挫折
…なんだが、すげぇ贅沢な悩みって気がするんだが(笑)
一晩で型を完璧にマスターしたけど、自分が気に入らないからノイローゼってのもなぁ。
一晩で型を写したは良いがちょっとでも気を入れたら崩れるんじゃ完璧とは言えまい
梨園と間を合わすには型を崩せないけど、それじゃ気を入れられないからやりたい事(見物をかぶく)ができない
彫刻にされちまったって自分でも言ってたけど、つまり新九郎にとっては自分の芸を殺されたも同然
今週読んでないけど、前回を読んでそう思ったからノイローゼになるのも分かる気する
何が師匠だッ
血もねえ三流役者がッ
って師匠にあたる気持ちわかるわ〜
俺も自分がニートなのを親のせいにしたくなるもん
ついてこれなきゃそのまま潰すし、ついてきたらきたでガッチリ型にはめて身動き
できなくしてしまうってエグいな。
記者の名前付いた記念アゲ
新九郎みてて思う
現実の梨園もこんなんだから、みんな離婚すんだろうなぁって
三田寛子はすげーよ
銀之助が可愛いな
銀ちゃんはすっかり人間らしくなったな。
3巻だけ書店に置いてない
続きが気になる
3巻は籠釣瓶のクライマックスが載ってる巻だっけ。そこが読めないのはつらいな。
そうそう、いよいよ新九郎が出てきたってとこで
ひきだった。
3巻飛ばして4巻買ったが、やっぱり読みたい
>>206 自分が気に入らないっていうより、
梨園の人間に出来てる「型を崩さず気持ちを入れる」演技が出来ないから悩んでる訳でしょ
現状では、「自分がやる」という意味・必然性が皆無だからな
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/22(金) 19:13:07 ID:vxZLUF0H0
恋の新人時代も見てみたいな
219 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/24(日) 15:31:29 ID:RqXIgVArO
軍鶏えー加減はよ再開せにゃー訴えるで
>>203 かぶく者が面白い?頭大丈夫?
>>219 キチガイからすれば自分の周りの人間は皆キチガイに見えるって本当だったのね
221 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/24(日) 23:47:19 ID:9pcbF8+40
>>219 訴える?
民事?刑事?
常識に外れた意味不明なこと言ってるけど頭大丈夫?
なんか電波でも受信してんの?
223 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/25(月) 00:11:39 ID:8GF4rtEM0
徹夜の稽古でなんとかなりすぎじゃね?身体壊すで
>>219の相手してやるおめぇらの優しさにゃ涙が出てきやがるぜ
なあに型を演じてるだけでさー
気持ちなんてこれっぽちも入っちゃいねえ
生まれた時から型が体にしみこむほど2ちゃんやってやがるのか
それはやだなw
かぶく者(5) たなか亜希夫:漫画/デビッド・宮原:原作 560 06/23
デビッド宮原でググったら
この人面白い経歴してんねw
230 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/27(水) 00:40:37 ID:DZjX47E50
さすがに軍鶏馬鹿は消えたようだな
漫画喫茶で数年前軍鶏読んで、時々立ち読みしたりもしたけど
とうとう我慢できなくなって中国編以外全巻そろえました!
来週
リバースエッジ掲載ですよ〜
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/05/30(土) 23:52:33 ID:/8Ai9Z2N0
別に筆遅くないな最近のたなか
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/01(月) 02:27:51 ID:IcuH7taSO
サッサと軍鶏連載再開しろ
235 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/02(火) 19:55:11 ID:9s49GmjkO
>>8 播磨灘なつかしい!
しかし何故そんな昔の作品を例に?
ナウなヤングにバカウケってほどじゃないにしてもw
播磨灘よりはキャッチーで華があるだろ
主にオカマとかオカマとか
恋ちゃんはオカマじゃなくてヒロインだから
たなか亜希夫氏と橋本以蔵氏の裁判・・・・
今月でもう1年か・・・・
播磨灘はアニメやゲームにもなった当時のモーニングの看板作のひとつだぜ
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/05(金) 03:07:40 ID:oqPqu9iB0
今回描かれた暗闘って実在の事件が基になってるの?
241 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/05(金) 03:14:45 ID:IOLcG9VIO
>>238 マジで!?そんなことあったんか!?全く知らんかったし
詳しく教えてくれ
>>240 猿之介がスーパー歌舞伎はじめたころは、かなり顰蹙かったというけど…暗闘というほどはなさそうかな
あの状況は、明治から昭和までの長い時間をまとめて漫画の設定にしてるかんじ。
歌舞伎は、明治初期や戦後は変革の反動で危機があって、
それでいち早く権威になろうとしたってのはほんと。(それで他の伝統芸能との間に不公平も生じた)
結果、型や様式美を評価され伝統芸能になった。
若手の劇団とは新派がモデルかな、これも明治の新しい演劇だからあの設定より古い。
>>240 古典演劇としての権威を追い求めたのは6代目中村歌右衛門、
もう一つの劇団は「前進座」がモデルじゃないかな。
いや、そっくりそのままというわけではないが。
最近読んだこの本↓、けっこうそんな感じの視点で書かれてるんだよ。
『十一代目團十郎と六代目歌右衛門―悲劇の「神」と孤高の「女帝」』 (幻冬舎新書)
歌右衛門は女形であったがゆえに自分の生きられる古典化の方向を選んだ、とか、
原作者もこの本読んだのかなと思った。
もっとも、俺自身戦後歌舞伎史を論じた本ははじめてで、
そういう見方はこの本が出る前から普通にあったのかもしれない。
銀の介が普通に遊びにきてたけど、こいつのせいで可愛がってた弟分が
自殺してしまったことを師匠は忘れているんだろうか?
銀之助に対する恨み言らしきものは一度も出てない
役者として畏怖してはいるが、その事で怨みに思ったりはしてないんじゃないか
というか、悩み苦しんでる金弥に"がんばれ"と言った自分こそが、死に追いつめた原因だと思ってるから。
師匠、いい人だな
師匠の人間ちっちゃいんだか懐が深いんだかのとこが好きだ
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/07(日) 02:08:34 ID:xAIesSo80
ゴラクにリバースエッジ載ってるよ
今回はちょっと煮え切らない感じだったが(社内に座敷牢って何よw)
微妙なルックスのOLさん達が好きだ
>>242 モデルは前進座じゃねえの?
それと戦前の映画や商業演劇に転身した歌舞伎役者の例とか。
いまさらだけど13巻で菅原を倒したのは
リョウ自身ではなく、なにか別の存在?
当時はどんな解釈だったのですか?
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/12(金) 11:29:42 ID:FpabHjyD0
>>219 訴えられるのは亜希夫さんだけで十分じゃて
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/13(土) 20:16:32 ID:JIlEbSIKO
早く軍鶏を下さい!
>>250 当時の解釈は解んないけど
別の存在、って思ったのはリョウが倒れてから気がついて殴って、また倒れたからかい?
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/19(金) 17:36:48 ID:53yzR7Ev0
たなかのカラー好きだな
しっかしこのまま病欠しちゃうのかね?
>>254 病院抜け出してでも舞台には上がるんだろうなどうせ
肝心の芸の方は泥沼を抜け出す糸口が無いままだけど、あの心象風景に何かあるんだろうか
それはそれとして、月之助からの評価がまた一段と上がってるw
256 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/19(金) 20:44:18 ID:cTQfycuI0
>>221 >なんか電波でも受信してんの?
「軍鶏」という電波漫画を受信したんでしょうな・・・・・
可哀想に・・・・・
銀之助、初期とは全然別人になってるんだが・・・w
258 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/20(土) 02:36:46 ID:dsvNXCSPO
軍鶏はまだか
トーマとの戦いの前までだよな?中国編は無かったことになってんの?
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/22(月) 23:22:55 ID:dlGZHp740
今日初めて読んだ。
2時間ほどで1〜25巻までざっと読み切ったが、
これ、バキじゃねえかよwww
え?どこをどう読んだらバキにみえるのか・・・
頭おかしいの?
バキといえば花山薫なキャラでてきて
あまり見せ場も無く終わったけどあれってどういうあてつけ?
所詮素人の喧嘩自慢なんてこんなものって理屈か??
>>261 @まず、主人公が被る(キー坊っぽくもある)
A黒川健児≠おろち独歩
Bトーマ等のキャラがバキにも出ていたと言っても違和感無い
Cワケわからん格闘技大会の開催
挙げたらキリがないw
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/23(火) 02:08:42 ID:IoK5mR4qO
主人公は全く被らない。全然似てない
黒川はリョウの師匠だが
独歩はバキの師匠じゃない
トーマは現実に居そうだが、バキに出て来る奴らは現実に居そうにない
グランドクロスは真っ当な格闘技興行だが
地下闘技場は真っ当じゃない
ものすごい勢いで飛躍してるなぁ
バキと言うからにはそれなりの年齢なんだろうから、仕方ないんだけどさ
>A黒川健児≠おろち独歩
うん、黒川と独歩は全然、違うな
おまえら釣られ杉
>2時間ほどで1〜25巻までざっと読み切ったが、
(ノ∀`) アチャー
日本で絵のウマイ漫画家を挙げれば、たなかは10本の指に入りそうな気がする。
5巻読んだ。連獅子の場面はまとめて読むと圧倒されるな。何度も読み返してしまった。
本番の場面は何時にも増して凄いよね恋さんの時もだけど
早く四谷の舞台読みてぇ
恋四郎さんが登場するたびにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と叫びたくなる。
あの存在感はすごい。
原作者のデビッド宮原氏ってジャニーズ出身だったのか
そりゃその道の造詣が深いはずだわ
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/24(水) 13:58:27 ID:K9BuvXm50
ア−−−−−ッ!!
背景も含めびっちり描き込んでるコマでも見づらくないのがすごい。
毛振りの場面を半端な画力の漫画家に描かせたら悲惨なことになりそう。
刃物の描き方も好きだよ
軍鶏でもかぶく者でも
台詞では「揃ってる!」なのに画は揃ってないとかになる恐れがあるな
たなかはどのくらいアシスタントに背景描かせてるんだろうか
他のどんなマンガ家でも、この素材を作品に仕立て上げるのは不可能なんじゃないかと
思わせるくらいたなか氏の絵はすごいな。
コミックと雑誌でちょっと台詞変わってる?
銀之助にモツ煮食わせるシーンの台詞が記憶と違うような
軍鶏が19巻までしか見当たらない。出版社違うの?
>>280 俺もアレッと思って本誌の方見返してみたら、ちょっとどころじゃなかったわ
新九郎の喋り初めと「これ僕"人形"なんで」以外の台詞が全部変わってるし、
モツ煮を凝視する銀ちゃんの所はモノローグが消えている
何故こんなに変えちゃったんだろうね
単行本派なので良かったら変更部分のテキスト貰えるとありがたいです
>>283 フキダシ位置は本誌・単行本とも同じ、< >内の台詞は変更無し
左上段コマ
新九郎 : <好きな物を好きなだけ食ってみたかったかぁ> かわいい事言うねぇ!
右中段
銀之助(モノローグ) : あ……ダメ これはキモチ悪っ!
左中段
新九郎 : 何だよ遠慮せずに食えよォ!
同 : めったない俺のオゴリなんだぞォ!
<銀之助 : これ僕"人形"なんで>
左下段
新九郎 : 日本語発明するなぁ!
銀之助 : でもヤキトリは追加オーダー
新九郎 : てめ〜〜
以上。これで良いだろうか
>>284 ありがとうございます!
確かにこれ削るのはもったいないなぁ
>>284 乙です
そっちのやりとりのほうが良いなぁ
なんか突っ込みどころがないぐらい絵がうまいから困る。
突っ込みどころあります。
若い女性が決定的に可愛くない。
女でも下唇だしちゃうし
それ好みの問題ww
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/26(金) 03:59:13 ID:1AyVc4I/0
たまに可愛いのも描きますよ 喧嘩猿でも可愛い人がいた気がする
次回あたりから三宅島の話になるのかかぶく者は?
>>288 スクールランブルとかをおすすめします。
たなか絵ってみんなシャブ中ぽい顔だ
シャブ中っぽい顔を欠かせたら山口正人先生に勝てる漫画家はいない。
他の人が絵師だったら、十中八九とんでもない駄作になっていただろうなあ。
倉田真由美とか。
技芸が題材の漫画でその技芸がビジュアルとして描けていなかったら、
いくら天才だの素晴らしいだのと美辞麗句を並べても白けるだけだしな
その点よく描いてると思うわ
月之助さんは渋いのに
新ちゃんの「ただのオッサンじゃねぇか!!」のコマだけはただのオッサンに見える
ちょっとした描き分けも凄い
>291
私見ですが、スクールランブルは若い女性でも可愛く無いと思います
出所するシーンの成嶋の作画はまだ目がつり上がる前だったのか
読み返して気づいた
目といえば、新九郎は最初は糸目だったけど
最近は開眼している場面の方が多いね
バガボンドの絵柄真似してるだけじゃん
え?
なんかそろそろ新五郎でてきそうだね
血が云々ってよく言ってるし
生島新五郎が三宅島に流されたのが1714年か。
およそ300年前だな。
それ以降、三宅島には独自の歌舞伎が発達したという…
二人の王女やってた頃のガラスの仮面みたいで面白い。この漫画。
新九郎もいずれは女形もやるのかね?
立役中心の人はあんま女形はやらんじゃないか
弁天小僧みたいに女装シーンのある立役もあるけど
軍鶏から入った俺の知識レベルではぜんぜんついていけない話題だが
この作品は歌舞伎ファンの鑑賞にも十分堪える内容・考証なのかな
あっちの板にスレあるしなかなか好評みたいよ?
キャラ人気は恋ちゃんが一番人気で次が宗ちゃんって感じかな
元々歌舞伎ファンでこのスレに入り浸ってるのが私
おーほんとだ、ここより先に伝統芸能板の方でスレ立ってたのか
すげえw
309 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/28(日) 04:11:32 ID:BPTwqdsP0
原作者がちゃんと仕事してるって感じがして良いなー
なんで編集は歌舞伎漫画にしたんだ?
もっと人気取れるジャンルあっただろ、軍鶏まだ?
モーニングで他に人気ある漫画を知らないが国際色が強い作風が多い気がする
その中で歌舞伎をやれば映える訳だ
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/06/28(日) 14:05:08 ID:gCjLnAhIO
もとやチョップまでストックあるの?
>>300 昔モーニングスレで「たなか亜希夫は井上雄彦のアシスタント上がり!」とか馬鹿な主張をしてる
やつがいたのを思い出した。
>>310 モーニングの誌風だろうな。
多種多様な職業や時代を扱っているって印象。敢えて王道は載せないというか・・・
青年誌の発行数は、2007年の調査では、
1位 ヤンマガ 98.1万部
2位 ヤンジャン 96.7万部
3位 ビッグコミックオリジナル 85.9万部
4位 ビッグコミック 55.1万部
5位 ゴラク 50万部
6位 モーニング 41.3万部
青年向けの王道はヤンマガヤンジャンに任せ、おっさん向けの王道はビッグコミックゴラクに任せ、
俺たちはそのスキマを取ろうって戦略なのかも。
一括りに青年誌っていうけど
ヤンジャンヤンマガは中高生くらいから含めてターゲットでしょ?
モーニングはもうちょい年齢層高め
ビッグコミックとかゴラクはさらに上でそれぞれ住み分けてると思うけど
サラリーマンに圧倒的人気ありそうなモーニングが意外と売れてなくてふしぎ!
逆にビッグコミックとかゴラクとかがそんな売れてるってのも意外だけど
その辺のオサーン世代って想像以上にマンガ読むんだね
知名度で言ったらモーニングのかわぐちかいじ弘兼憲史井上雄彦あたりは最強ぽいけどなあ
ビッグコミックは病院の待合室に大体置いてあるイメージ
ゴラクがモーニングより売れてるのは意外だった
でもそのゴラクでたなか先生も連載してますしね
モーニングは単行本が売れてる印象。
ゴラクは雑誌が売れてる印象。
ゴラクは高年齢の出張サラリーマンが、よく新幹線での時間つぶしで買ってる・・・気ガス。
モーニングの方がアニメ化ドラマ化してるのが多い気がするし、知名度と売上ってのは又別なのかも試練。
まぁ推測なんだがw
江戸時代の歌舞伎役者の血が入ってるとわかれば
少しは新九郎の扱いも変わってくるのかなあ?
つかフェリーって海がよほど荒れてないかぎり
船酔いするほど揺れないよね。
竹芝-八丈航路で尋常じゃなく酔ったが、そん時は立ってられんぐらい揺れたぞ
海が荒れてればそりゃ酔うよ。
そんなときは船室から外へ出られないし。
>>320 新九郎の人気はブレークしかけているし
梨園関係者にも才能を勿体なく思う人が多い描写だったから、
血筋を理由に梨園に引き込みたいと言い出す人はいるかもね。
「生島新五郎」の名跡を復活させよう、とか言ってね。
勿論そういう展開になると革新派の山村新十郎にとってはあまり
嬉しくない。梨園の「伝統芸能を守る血筋を保護する」という
姿勢に更なる正当性を与えかねないから。
だから梨園の保守派にダメージを与える前に新九郎の
生い立ちをバラしたくないのだと思う。
>>322 そこまで荒れてる風に見えないのに揺れたから言ってんだが
あの墓参りはやっぱ夢遊状態かね
2巻では新五郎の名前も知らん様子だったからね
新九郎を梨園に取り込むとしたらどこぞの旧家へ婿入りあるいは養子縁組かね。
弟子入りだけじゃまだ部外者っぽい描写だけど。
嫁候補が銀ちゃんと恋さんしか思いつかなかった
俺のなかでかぶく者の「ヒロイン」二人
舞台の色悪イエモン見たかったなぁ。
出来れば本番ジャンジャン見たい。
歌舞伎の内容や面白ポイント分かっていい。
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/03(金) 02:38:42 ID:5A5Ixkn40
三宅島に行ってみたくなりました
公演期間中に役に復帰するんじゃないだろか
漫画としてはそうでなきゃ面白くないよな。
三宅島で何かをつかんで帰って公演4日めから復帰。
帰ってきて、月之助さんから「お前と演りてぇ」とか言われたら
月之助さんに掘られてもいいくらい惚れる
333 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/03(金) 17:00:42 ID:5/d5uRjN0
ゴラクにリバースエッジ載ってますよ
今回はギャグ回!
八丈島への航路とか酔いやすい人間にとってはマジ地獄なんだが。
荒れてるとか荒れてないとか言う問題じゃない。
学生の頃船で八丈島行ったけどたしかにきつかったな。東京湾を出たあたりから遊園地のマシンみたいな
揺れ方になった。川崎から宮崎まで行ったときは全然平気だったけど。
調べてみたら、伊豆諸島近辺は天気が良くても黒潮の関係で特別揺れるみたいだね。
337 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/04(土) 00:12:16 ID:fjsW6d7BO
漫画界における大器晩成の見本みたいな人だよな。
50越えて現役バリバリどころか、さらに成長を続けてる漫画家なんてこの人くらいじゃないか。
軍鶏が典型的な例だけど、静かな展開からクライマックスに向けてじわじわ盛り上げていくのが上手いよね。
初っ端から荒れさせるのは簡単だけど、あえてそれをしないのが凄い。
たなかは最初の頃はスクリーントーンを多用した絵柄だったんだよなぁ。
何で有名になったんだろ・・・やっぱ軍鶏かな。
339 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/06(月) 00:47:54 ID:HjEya7dzO
コミック巻末のデヴィッドの解説が面白かった
本編ほども歌舞伎について語ることもなく
弁当が最重要だの寝てもいいだのと
徹底した腰の低さというか、ゆるいのが笑えた…
実際始めていくと大抵の人が寝るよ
でも二回目、三回目と観劇を重ねるとスルメみたいに味が分かる様になる
最初で行くの止めるかどうかが分かれ目だね
高校の時だかに社会科見学で勧進帳見に行ったけど
寝てた、俺も、みんなも
don't think,feel!って奴だな。
睡眠学習
俺も高校のとき見にいったな
つまんねーからみんな寝てるかおしゃべりしてて
それで一般客がぶちぎれた
てめーらでていけ!と
そりゃそうだ
学校に呼ばれる落語家みたいなもんだな。
おしゃべりor睡眠タイム。
ただし円丈は除く。
俺も寝たわ。皆そうなんだなwまあこの漫画読んでからまた一回行ってみたくなったけど
まぁわかる奴だけわかりゃ良いっていう世界なんだろうな。
漫画だから面白いンであって新九郎をリアルで見たとしたら・・・やっぱり寝ちゃうんだろうなw
苦労して体に染み込ませた型のビミョ〜な首の角度だの手の表情だの、
目の肥えた客にはホントにちゃんと伝わるもんなのかね?
将棋とか麻雀みたいなもんだろう。
わかる奴がプロの棋譜や牌譜見るとスゲーと思うが、わからない奴がみても永遠にわからん。
ご見物に堅苦しいのすっ飛ばして楽しんでもらいたいのが先生と恋さん達か
恋さんは自分の「きれい」が昇華できれば良さそうなフシもあるけどw
凝って丁寧に作られたもんを観てると
知らず「よくないもの」を見たとき違和感かんじるようになるんでは
海老蔵は姿と声は完璧だけど
芝居と踊りがアイタタだとかさ
>>351 退屈ってのが昔からの型通りである意味内輪ウケの世界だとしたら、
恋ちゃん達がやろうとしてるのは現代人にもウケ易いように大仰で分かり易い物かもね
スーパー歌舞伎みたいなのとか
歌舞伎に限らず、『眠気』に太刀打ち出来る芸能って有るんだろうか
サザンオールスターズのコンサートの最前列で寝ちまったくらいだからなぁ俺は。
静かな中でうるさい音ってのはすごい耳に付くけど、
うるさい中で一定間隔のうるさい音ってのはスゲー眠くなる・・・
356 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/13(月) 15:25:40 ID:O4gj8EuW0
代役は誰になるんだ?
元々やる予定だった人
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/16(木) 19:23:43 ID:HNT29gWpO
いい最終回だったな
359 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/16(木) 22:44:20 ID:0LutwlJk0
軍鶏はオカマの登場回数が異常
後、戦時中みたいな坊主頭もいっぱい出てくる
何か生き返るまで霊界とかに行ってきそうだ
終わったな。
やつし事の意が分からなかった。誰か教えて。
おまいらが最終回とか終わったとかいうから
「まさかいきなり連載打ち切り!?」ってビビッて読んでみたら
…なんだ、主人公が死ぬだけじゃんww
つうかやたらとオカルトになってきたなあ
>>361 それと今回の話との繋がりがワカンネって意味なら、今の新九郎の境遇がそれじゃねぇか。
まぁ、単に落ちぶれたどころか御先祖に見限られて斬られちゃってるけど
死んだので、これでめでたく生まれ変わることが出来るな。
新生・新九郎は完璧に型を身に着けながらもそれを超えた演技で
観客をわかせ、梨園をも黙らせる実力派役者へ。
分かりやす過ぎる話じゃないか。
なぜわからんの?
>>365 そういう展開はもう誰でも思いつくレベル
あまりに型どおりでお約束過ぎるだろ
いい意味で期待を裏切るもう一ひねりあるといいんだが
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/17(金) 17:06:21 ID:xrAG1MWI0
>>366 作者自身が「ご見物」の気を感じ取って「型」を超えた演出を見せなければならないんですね
原作者はあらかじめ何話か先まで考えてあるとは思うが
作画の方も話には関わっているのかな?
連獅子はお約束の展開を絵の凄さ(あと銀之助のキャラかな)で魅せた話じゃない?
今回は生き返るのに何か捻りと、舞台に戻ってから籠釣瓶のダイブみたいなインパクトの2波乱はありそう
なんだかんだいって面白くて楽しみにしてるけど展開遅くて焦れるよ
つーか死亡確定なのかw
脳内葛藤してるだけだと思ってたが
正直隔週というのがきつい。毎週読みたいよ。
でも隔週だからこそ、これだけの作画を維持できてるのかな・・。
とりあえずモーニングで一番続きが気になる作品だ・・。
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/22(水) 17:14:46 ID:OlsNHhfZ0
ばっか、死んだら界王様に修行つけてもらって
パワーアップって展開に決まってんだろ。
………。
今週休みか、来週が待ち遠しいな。ご先祖に見限られて新九郎どうなるんだろう
>>371 へうげものと交互に載るから
俺は毎週買う羽目になったw
わたしもだよ。
そんで他の好きな漫画だとスピリッツのMOONも隔週。
面白い漫画作ろうとしたらやっぱりこれくらいのペースがちょうど
いいのかなぁ。
376 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/23(木) 00:14:55 ID:TTWLQE9B0
元々月2回の雑誌のイブニングとかスペリオールとは違って
完全に隔週で読めるし休載も無いから量としては不満は有りませんな
他誌でもリバースエッジとか掲載してるしね
普段はサクサク進むんで気にならないけど
いまみたく先の読めない展開のとき
この掲載頻度だとちょっとねー
へうげも好きだけど
歌舞伎載ってないときは
立ち読みですましちゃってる
かぶきとピアノが交互なのがニクイw
ピアノはぜんぜん隔週じゃねえw
軍鶏裁判早く終われ。
この漫画好きなんだけど時折妙にスピリチュアルな方へ
持って行くのが気になる。オカルトって上のレスでみたけど
どっちかつーとスピリチュアルだな。
演劇方面はやっぱり何かが乗り移るとかシャーマンのような
考えが根っこにあるんだろうか
数々のバレエ漫画とかガラスの仮面とかそうだね。>のりうつり
鈴木央のフィギュア漫画もそんなだったな。
話の内容を書くとき、なりきらせて見せた方がやりやすいのかもね。
ただひたすらに技術としての演技を描いた漫画ってあるかな?
役者のマンガっていうとかわぐちかいじのアクターを思い出したけど
あれは技術っていうよりほとんど主人公の天性で演じてたか?
実際の役者にしても、技術だけじゃなくてやはり何かしら「天然」の資質は必要なんじゃないの
このスレで
ばっちょの名前を見るとわw
>382
山本康人の右近左乃介とかか
いやちょっと違うかな
歌舞伎じゃなくて恐縮だけど、これから狂言見に行くby仙台民
久しぶりなので楽しみだ
生きてたわけだが戦場の写真見てどう変わるんだろう
ご先祖に斬られたのをきっかけに、ホンモノの死を見たい・知りたい。の一念で動いてる様だ
ホラー映画にはホンモノが見当たらず、それならと案内された戦場カメラマンの写真は、売れるという欲で撮ってることをあっさり見破った
もう一度死に迫るか、それに近い何かを見ることが復活への糸口になるんじゃないだろうか
でも、撮った人は欲まみれでも、
あの写真自体はホンモノの死に近いものなんだよな?
それを作ったときの感覚みたいなのが必要なんだろうか
演じるために
素人が何気なく撮った写真の方が自然に、リアリティのある画が撮れるということか
プロが撮ってしまうと何らかんら演出掛かってしまった画になってしまうのも多々あるということか
被写体その物への執着で無く自己満足と名誉で撮ったから何も感じないのかな
歌舞伎でいうご見物へ向けてない閉じた芸みたいな
撮影者が死ぬ気でやってないからに尽きる
ホンモノの死の表現を探してるとして、
死を表現するにあたり、いかに死に寄り添うか、という
このさき、「死の型」を作るのか
死の型を破るのか、
伊右衛門の役どころとどう絡むか、かなー
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/31(金) 23:09:45 ID:pTcP/mku0
今週はかぶく者もリバースエッジも載ってる良い週だ
死の型云々よりも、相手の内面を映すんじゃないのかしら
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/02(日) 17:18:16 ID:UgfOswJk0
新九郎に検索してはいけない言葉を教えてやりたかった。
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/06(木) 23:16:26 ID:8wF6hE+LO
軍鶏の中国編が大好きです
山に入ってから亮は人間味があったなぁ
ハッケイはどうなったんだよ。まだ使えるのか?
新九郎が血に目覚めたら伊右衛門に復帰するんだろうけど、
新九郎無双が始まって、
梨園の人たちはかませ犬になるのかな
月の輔「ウッ、誰も俺を見ていない・・・(´;ω;`)」
元々並木月之助なんてヒドイ名前だからなw
でも月之助は理解者になりそうな気がする
お次は恋ちゃんと共闘で老獪な人間国宝を相手に…とか
>>399 「やはり天才か・・・」「大した奴だ・・・」「これほどとは・・・」と褒めまくってたからな
>400
なんかバキに対する烈海王みたいだwwww
連載再開マダー
ほほ
今週のかぶくものは「参る」のコマに軍鶏の臭いがする
軍鶏の臭いというか血の臭い
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/21(金) 03:24:41 ID:JPF/lxljO
刃物を描かせると活き活きしている気がする
最後良く分からなかったんだが、
月が動いてこのままじゃ斬れちゃう、ってところで刀の人が何とか軌道を逸らして事なきを得た、
って事で良いのか?
月 ってのが良く解らないけど、それで合ってる
今回は、月之助が退屈してるのアリアリ。ってところが個人的に良かった
新九郎が復帰して、月之助はさらにどう変わるのかが楽しみだ
あそこは普通なら怖くて目を閉じるところ新九郎が目を見開いたままだったから、
爺さんがさらに気合い入れたって解釈したんだけど。
動いて死線を感じるのと
道は違えど本物の領域を見てみたかったんじゃない?
斜めにりんご切れてたから軌道を変えたんじゃないかな
それにしても今回は良かったヒリヒリした感じがたまらなく良い
>>410 それだと前頁で新九郎がフラ…と膝立ちしかけたコマや、刃の軌跡が途中から左上に斬り上がるコマが説明つかなくなるよ
居合いの爺さんが途中で手首を捻って剣の軌道を変えている描写があるね。
爺さんがホンモノの達人じゃなかったら死んでるな。
斬られる瞬間というモノを本当に体験してみたかった、ということなのかな。
刃牙に出てきそうな達人だったな
わざと体動かしてホンモノの動きを見ようとしたんだよね
一歩間違うと首刎ねてたのに爺さん落ち着いててホンモノ感あってよかった
全体的にはいいんだけど、
頭にりんごだと何か曲芸っぽさがあるなあ
袈裟切り寸止めとかじゃダメだったんだろうか
当然、寸止めじゃ駄目だろ
本物の「斬る」気を感じられないと
それにマヌケな格好だが命かかってるというギャップが面白いシーンじゃないか
本物の「りんごを斬る」気を感じてもなあ
ギャップが面白いというのはわかるけど、
ここではそういう面白さは何か違うというか
前髪だけを切り落とし、目先ギリギリを通過するように達人のじいさんが刃を走らようとするが、
それを受けるように前に出て、じいさんは慌てて半歩後ろに下がるとか
そういうのでよかったと思う
>>417 「ちょっと脅かしてやろう」くらいだったんだと思うよ、新ちゃんが騒いだ時点では。
つか演出効果的にわかりやすく切れるものにしたんじゃないかな
まあ面白かったということは確かだからいいや
ペットショップのとことかも良かったし
考えてみたら、頭にりんごなら刀じゃなくて弓矢だよね
>>420 作家のバロウズが本当にやって奥さんSATSUGAIしてるからダメww
>>417 >本物の「りんごを斬る」気
いや、爺さんは本来そのつもりだったろーけど
新九郎が立ち上がって剣筋に頭を晒した瞬間に
爺さんの気が「本物」になったってことじゃね
当面はぐだぐだしたダウン系の展開も仕方ないかと思っていたけど
十分面白くなっているな。早く梨園(注)を本格的に震撼させてくれ。
あれで本当に斬っちゃったらあの爺さんはあの歳で十数年刑務所暮らしか、
>>424 それは無いよ
証人もいるし、過失致死で執行猶予が付くだろ
>>417 > 前髪だけを切り落とし、目先ギリギリを通過するように達人のじいさんが刃を走らようとするが、
漫画の読み過ぎ。
バキじゃないんだからそんな非現実的なことをやられてもしらけるだけ。
前髪切り落としはバガであったな。
そんな非現実的なことか?
りんごと大差ないような
というかこの漫画でそんなことを言われても
>>428 りんごとは大差ある、というか難易度は天と地ほど差がある。
まあ漫画だから煩いことを言ってもしょうがない、と言えばそうだけど。
単に頭の上の林檎を斬ったのではなくて、
新九郎がわざと斬られる高さに首を出した刹那に
爺さんが機敏に軌道修正した所に
意味があるんだな
なるほど。そこから型の話になるのか。
新九郎は相手に型を崩させる方法を見つけたのかな?
相手にあわさせる新しい型なんだろうか?
何が見つかったのかはまだわからんね。
>>431 型を崩させつつ相手の凄い所も見せる か
月之助さんも覚醒して良い舞台が見れるとか勃起するZE!!!!
>>430>>431 よく考えてるなぁw
オレは単に舞台と調和しつつ、観客を圧倒する新しい型を作ると考えてたんだが。
月は対応出来るかもしれんが、その他の役者では無理なんじゃないかと。
以前に宗ちゃんと絡んだとき、新九郎は、
演技によってそこにある「お約束事」を実感させてしまう描写(見返って鳥が飛ぶ錯覚が見えるシーン)があったので、そういう流れじゃないかな。
今回は本物の「人切り」の型を見切ったので、新九郎伊右衛門は相手役者に「切られた」感覚を実感させてしまうことになると予想。
>>430 わざと首を出したのか、見入っているうちに思わず前のめりになったのか、どちらともとれるし、どちらでもいい気がする
>>434 ご先祖が辻斬りを斬ったエピソードを思い出した。
あれは、「竹光を真剣と思わせる」演技だったのかなと思う。
実際には真剣を持っていたわけだけど、
普通に真剣を持っていると言ってしまったら、
修行を積んでいる武士と互するのはなかなか難しいだろうし。
新九郎は単に体調の問題で
フラッとなったのかと思ってたw
フラッと「起き上がらない」だろ
意外に今週の読めてなかったやついるんだな
剣の軌道なんて変えられんだろ
現実なら首ちょんぱで終わり
441 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:20:09 ID:YvKWzK+z0
蜘蛛と蠍に話しかけてる店員の兄ちゃん良い味出してるね
デビッドさんとキバヤシの歌舞伎対談が見てみたいw
443 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:54:36 ID:3f489FemO
今日まで、軍鶏20巻以降に出てくるバーテンのヒロミ(?)を、
少年院時代のヒロシと同一だと思ってた。
いつの間に仲直りしたんだ?と腑に落ちなかったが
さっき久しぶりに読み直して謎がとけたわ
ブコフで1巻立ち読みしたら面白そうだったから
25巻まで買いそろえた。
そして今読み終えたわけだが・・・・中国戦の金返せゴルァ!
完全に中国での話がなかったことにされててわろたw
それと、2006年から続きが出てないみたいだな・・・
原作の人ともめたとかネットで書いてたがどうなんだ。
早く続き書いてくれることを希望
本番中に入れ替わるとは無茶しよんな。
まさか、問答無用で途中乗っ取りとは思わなかったw。
鏡獅子でちーと丸くなったと思ってたから、キタキタキタという感じ。
でもこれ、相手に芸を認めさせても先ねーわな。
…あと真剣はやめとけ。
月さん多分、舞台上で殺されるなww
与兵衛さん地味だなあ
お岩よりよっぽど悪霊入ってるなw
お岩さんに憑りつかれた月さんと江島に憑りつかれた新九郎の代理戦争
お岩が江島に惚れて終わる
一応考えてはいるんだよな。
最初のほうで入れ替わったら、ボコボコにされて捕まっちゃうから。後半で入れ替わったんだろうし。
毎週連載しねーかな。
453 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 14:29:47 ID:4xw66DqtO
一回死んで生まれ変わってから、性格も顔も物凄く悪くなっちゃいましたね。もっと余裕のある感じでやってほしいんですけど。
また殺すしかねーかな
登場人物が全員シャブ中に見える。
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 12:19:56 ID:5lODpcRkO
月さん芸忘れてあっけにとられてるじゃないか
どうすんだよ
>>456 その時は待ってましたと言わんばかりにお岩さんが月さんの体を借りて登場します
今回の役者の監禁って、刑事告訴されれば懲役判決が出るのでは?
執行猶予つきにはなるだろうが
漫画ぁ〜ですぅか〜らぁ〜
460 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 17:33:00 ID:5lODpcRkO
>>458 気にすんな
もしそうなってもゲイの肥やしになる
>>460 おっとデビッド・宮原先生の過去を詮索するのはそこまでだ
ちゅうか、歌舞伎じゃ真剣使わないよね?
こりゃ、ますます凄い結果になってしまいそうな気がする……。
しかし、途中で入れ替わったのを観客はどう見てるんだろうか?
訳ワカメでポカーン?
真剣持ち込んだら、真剣渡した人間にも迷惑がかかるだろw
以降勝新の息子の話禁止
ブルース・リーの長男も同じような感じで死んだからな
あと、勝新の息子といえば、
古畑任三郎にも真剣でリハーサル中に人を殺す話があったね。
満月が立体の奴か平面の奴かって話だっけ?
そうそう、小林稔侍が作り物の満月をトリックに使って人を殺すんだっけ。
詳しい内容は忘れたけど、殺意を証明出来るかどうかがポイントの話だったね。
ああ、スレチになっちゃったね。
すまん。
あの月は雲の手前にあったね、
469 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/07(月) 22:21:24 ID:FZormLV40
タイトルページの伊右衛門(=新九郎)の絵が妙に魅力的だった
ほんとクライマックスまでが長い漫画だね〜
なに今週の予想だにしない展開
やはり単行本でよむのが正解かな。
でも大きなサイズでも読みたい
銀乃介編の最後みたいにガラッと台詞が変わる事があると、両方チェックせずに居られなくなる
472 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/11(金) 00:43:18 ID:AKsuElSOO
孫悟空が亮との最初の攻防戦でやった、空中四連キックをする事が僕の人生の目標。凄すぎる。
喧嘩猿ってどうなったの
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/17(木) 11:50:54 ID:P8lkV0hgO
>>460 懲役になってゲイの肥やしって、まんま軍鶏じゃん
軍鶏は中国編やった意味がわからんのよな
476 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/17(木) 12:14:02 ID:P8lkV0hgO
あれは軍鶏と違う短編にしてくれたら良かったな
>>476 あー その手があったか
軍鶏の話の流れとしてはアレだけど、だからといって全部ボツなのはもったいない内容だしね
478 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/17(木) 16:00:46 ID:aZi5O0uT0
あの中国編は、トーマ編の後の話なんだよ。時系列をわざと前後させてるんだ。
今回のネタは、先に四谷怪談の台詞があって、そこに現実の意図を耳打ちするというコンセプトありきで書き起こした感じがしないでもないw
それがむしろ面白かったよ
わざわざ芝居の途中で乱入させるという無茶がバッチリ決まってる
次回の月さんとの絡みにも激しく期待
新九郎よりも、この型破りな乱入に興奮している月之助の方がどこか恐ろしい
冷静というか極端に喜ぶでもないし、なんか殺し合いみたい
四谷怪談でどうストーリーを外してくるのかと思ったら、
よもや「お岩」とこういう形で正面からぶつかるとは
月さんも恋四郎や銀乃介みたいに
この一芝居終えたら新九郎シンパになってるんじゃなかろーか
拳と拳で語り合った後は仲間、みたいな熱血青春マンガのノリに思えてきた
なんか、途中から「やるじゃねえか小僧」的な反応がちらほらしてたもんね
歌舞伎なんてベッタリ化粧しているもんだが、
それでも人が変われば見て分かるもの?
体格が全然違う人だったみたいだし、
元の人の方のファンならわかるんじゃね
あと声とかも違うだろう
やっぱり刀は本身じゃないような気がする
>>489 竹光とは重さが違うように工夫してあるんだろうけどね
実は鞘のほうが重いとか
実際の重さに関わらず、本身の重量感に見えるように持つくらい朝飯前だろ、
>>486 遠目じゃ分からないかもしれないけど、
声や演技、仕草が違うなら気付くだろう
体格も似てなかったし
ご見物もそれなりに目は肥えているだろうしね
緑治郎、稽古で新九郎の演技について満面の笑みで「文句のつけようもない」と絶賛していたので
てっきり新九郎潰しには関わっていないと思っていたけど、実際はオリエント急行の如く
舞台の関係者全員が関与していたのかね?
>>494 関与はしてないだろう。
連中は普通に型通りやってただけ。
上の人達の目論見では、
型通りにやってるだけで
新九郎ひとりだけ間を合わせられずに浮いた感じになるか
合わせられたとしても型通りにしか動けない彫刻になるからおk
って感じだったんだろう。
自分の演技になんかしら仕込みたい新九郎みたいのには彫刻化も辛いことだろうが、
やってることがイジメレベルで梨園保守派にも困ったもんだねこりゃ。
>>478 確かにありえるなぁ
中国編の後の日本編のリョウは弱すぎる。
いくら雑魚相手にしてたからって、空手止めて何年も経ってる官僚坊ちゃんにやられるのはありえん。
ただ中国編はテントまではともかく、修行からは軍鶏らしさが無さすぎてなぁw
妹も含めて全ての事に方を付けたリョウが新天地を求めて、って展開ならアリだと思った。
上手過ぎるたなかの絵もあって、ベタ話でも面白かったしね。
そのうちお岩さんの祟りが出てきそうだ
>>495 そういうことだろうね。
新九郎の才能は誰もが認めてるけど、
血のないものを野放しにさせないっていう
梨園の企み。
まあ新九郎には血もあるし、
今回、型も手に入れたし、
さらに独自の型も作成したからもう無敵なのか?
月之助も腹斬るくらいの芸師だから、
本気だすと、とんでもないことやりそう。
芸の出し入れの描写とかぞっとしたよ。
軍鶏DVDではまっちゃって来ました
映画はクソとか言われてるけど原作私はあんまし知らないから楽しめたよー
亮は映画は良い人だったけど
原作はろくでなしなのですか?
>>484 「強敵」と書いて「とも」と読む、みたいな?
嫌いじゃないw
>>495 新九郎を絶賛していた緑治郎は、今週号で
「お前、俺達に潰された・・・その恨みを晴らしにきたのか!!」と動揺している訳だが
オレの江っ島ぁがぁぁぁ
>500
性犯罪者ですから
いや殺人犯だろ
緑治郎の怯えは、本編序盤の手拭・匕首の扱いと、
最近の居合斬りが絡んでいそうな感じだな
緑治郎の怯えとそれに対する月之助の反応、だった
508 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/20(日) 05:33:56 ID:pEDhHJJ90
軍鶏の大道鉄心、大道烈心のモデルは故梶原一騎と真樹日佐夫の兄弟でいいんだろうか。
実際には真樹日佐夫なんかは物書きとしては素人に毛が生えたレベルで、光と影なんて格好いいもんじゃなく、
単なる兄の七光りどころか十四光りぐらいのもんなんだが。空手家としての評価は逆らしいけど。
空手家で強くて手下いっぱいいて、いかにも真紀先生ぼいが
マッキーの性格に鉄心のような影らしいもんは全くない…。
コンプレックス強いのは梶原のほう。
そしてふたりとも重度の目立ちたがりで
兄弟揃って黒子は引き受けなさそう。
戦後ののし上がり方は大山倍達ぽい。
510 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/20(日) 16:41:29 ID:TDZ0n075O
ケツデカ
強引な途中割り込み交代で、おいおい大丈夫かよこの展開…と思っていたら
自分の欲望のために狂気に走る伊右衛門&伊右衛門への怒りで怨霊となる岩が、
役者がまんま役どころな展開に持っていったんだな。
今回の65話で、伊右衛門が目下の宅悦に「貴様」と言っているが、
「貴様」が罵倒や敵意をこめた言葉になるのは昭和か明治以降で、それ以前は敬語だったはずでは?
実際、宅悦とお岩の会話では、同様の言葉である「お前」は敬語として使われている
最後の「息あるうちに、この礼言うて」は
台本にあるセリフなのかな?
それとも座り込んでる新九郎に投げかけたアドリブ?
貴様は文語の類だからそもそも口に出すほうが少なかろうと。
口に出すようになったのは軍隊用語だな。
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/21(月) 06:28:30 ID:/7JAMNSgO
>>513 乱入されたぐらいで型ァ崩しやがって!!
>>515 そうなんだけど、でも柱のアオリが何かそんな感じだったから。
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/23(水) 00:49:30 ID:28dK+P7H0
成島亮の入場曲って何だろう。外伝ではキッスだったけど。
今だったらマリリン・マンソンあたりのロックでもいいけど、
やっぱり亮には厳かなクラシックが似合う気がするなあ。
何か、このスレでかぶく以外の話題を振る奴に
ageレスが妙に多いのが奇妙なんだが
>>518 かぶく以外の話題が気にくわないなら専スレ建てろよ。
くだらねーこと言う前にスレタイ見ような。
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/23(水) 01:31:16 ID:28dK+P7H0
ってか専スレあるよ。ま、
>>518が単なるバカだったということで。
アイタタ…いくら何でもおまえら沸点低すぎ
>>518 かぶく者の読者層は割と年齢層高めで2ch慣れしてる奴が多く
軍鶏の読者はあまり専ブラとか使わない一般人が多いのかもな
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/23(水) 01:47:04 ID:28dK+P7H0
2ちゃん慣れしてるならむしろ、そんな独りよがりなことを一々言わないと思うんだが・・。
慣れてるとか慣れてないというより
専ブラだとデフォルトでsageになってるというのはある。
かぶく以外の話をするなというよりageるなって事だと思うけど、
どうせ過疎スレなんだからあまり気にしなくてもいいジャマイカ
べつに話題が気に食わないとかageるなとかは書いてないし
単に疑問に思っただけじゃねーのか?
>>518 上げ下げ気にしない同じ人間が同じ話題を出してるだけかも知れんし
さほど不思議なことでもないとは思うが
まぁとりあえず作品の話しようぜ
ていうか、かぶくの話が数レス続いてるとこに軍鶏が舞い込んだり、あるいはその逆があったりして戸惑うのはたまに有る。
いちいち細かい事言うな
キンタマちいせぇ奴しかいないのか
喧嘩猿の話はしてもいいですか?
かぶくも軍鶏も両方好きな俺は垂涎のスレなんだぜここ。
むしろア・ホーマンスの話をしても誰も付いて来そうもないのがちょっと残念なんだぜ。
ア・ホーマンスは読みたいけど手に入らない
ボーダーみたいに文庫化してくれないものか
気が付いたら、前作「Glaucos」よりも長く続いているな
てか、前作の内容がサッパリ思い出せない・・・
海の描写が、どこか目眩がするような深い描写だった気がする
グロコスは一巻の見開きで描かれた日本の絵が最高
軍鶏ってブクオフあるかな?
1巻〜5巻が本屋探してもないんだが
場所によるな。
初期はアクション連載だったんで元々発行部数が少ない気がする。
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/25(金) 18:09:42 ID:kx39nyWS0
今週のゴラクはリバースエッジがカラー短編付きで載っている
黒の使い方が素晴らしいのは相変わらずだ
リバースエッジ
来月単行本出るみたいですね
536 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/30(水) 17:17:08 ID:wTft1E6VO
お岩さんの首グッサリすげぇ
お岩さんが怖すぎて泣きそう
あれ何で柱に刀が刺さってんだっけ?
月之助、舞台の上で死ぬ気か
なかなかかぶいてやがるな
漫画呼んでてこんなにゾワゾワしたのは久しぶりだ。髪の毛が抜ける
シーンとか来るとわかってても怖い。
これで実は柱の刀が本身だったら全力で笑う
月之助の心ん中は死に向かう人だったのか。
来月が楽しみすぎる
月之助さん初登場時から結構かぶいた人だったからな
今回のお岩狂乱の迫力凄いな、下手なバトル漫画よりよっぽど力がある
>>538 調べてみたらこの前の場面に登場する、小平というチンピラの刀らしい。
お岩はこの刀が刺さって死亡、その後怨霊として祟りを為すという筋書き。
言葉足らずだったが、
>>543は擬音や効果線に頼らずに、という意味で
あくまで舞台上の演技だから実際の音が出ないのは当然と言えば当然なんだが、
「ドン」みたいな擬態語の類も使わないで凄みを出せるのは、筆の力が為せる業か
>>544 お、さんくす
前の話数あたりでその辺の描写あったっけかな
連載だとどうも細かいところは忘れてしまう;
本当にすごみ溢れる・・・
月之助の狂気も紛れもない本物だな
でも、新九郎が本当に殺そうとするなら、わざわざ舞台の上で実行する必要はないのでは?
狡猾な月之助がそうした疑問を持たないのが不可解
あと、伊右衛門が岩に斬りかかる場面って四谷怪談にあったっけ?
いつもモーニングは電車の中で読み終わって駅のゴミ箱に捨ててるのだが、今週ばかりは
もったいなくて家まで持って帰った。この漫画ばかりもう4、5回は繰り返して読んでる。
お岩にきりかかろうとして嫁や舅を斬っちゃうシーンあり
でもそこで斬られると後のシーンがみられない!
あと伊右衛門の夢で美しいお岩(の顔の村娘)とアハハウフフというシーンもあるが割か愛な。
むしろこの四谷怪談全幕みたい。
血糊は何から出してるんだ?
実は似たもの同士の二人だったってのも凄いな
しかし闇の中で髪を梳く月さんのコマ、怖すぎ!
今週の迫力といったらもうね
やはり敵が黒い輝きを放ってこその対決だからねえ
月さんの迫力にはテンション上がるわ
いや本当に正統派のバトル漫画だなぁとw
月之助は舞台で死んで伝説になろうとするが、
ホンモノの“死”を体現する新九郎に気圧され
負けを認める、って展開かな
月之助は新九郎に斬られて死んだ、
と思ったらそれは新九郎の迫真の演技に当てられて斬られたように感じただけ。
月之助本人は本当に斬られたと信じて数日間意識不明になる。
557 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/02(金) 01:05:42 ID:qh2s0xqr0
銀が新に月兄さんは自分の伝説作りをしたがってて
そのための小細工(運転手にわざとおしゃべりを雇う)
をしてるという話もしてたし
結局は純粋な狂気と型にはまった狂気という対比になるんだろうな
でも月兄さんの俗物性溢れる狂気も面白そうだから
四谷怪談後も登場続けてほしいな
早く単行本出ないかなあ。今週の場面をいい印刷で見たい。
月さんが言ってる死ぬってのはあくまで演技の話なのかな
舞台で死んで伝説になった後で、こっそり生き延びて自分の評判にムフフするためっていう
自己演出の一環みたいな
初代団十郎がそうだったように
って事は文字通り死ぬつもりなんだろう
「実はお前を本気で愛し育てていた・・・俺をな」のくだりは
皮肉なのか真意なのか判別できない
とても育てていたようには見えないけどな
見開きのページは印刷が悪くて読みにくいな
もっと良い紙で読みたかった
せっかくのドス黒い闇がもったいないな、これ
BLAME!の連載時を思い出した
>>561 それは月さんが自分の伝説を大きくするために
新聞記者とかの「周囲から見ればそう見えるように」狙って演出してる
って意味じゃね?
>>560 うへえ。初代 市川團十郎ってほんとに舞台で刺されて死んでたのか。
「女の長い髪がずるりと抜け落ちる」ってホラーの表現としてめっちゃ効果的だな。
作者は絵が本当にうまいな
女はあまり上手くないとか書き込まれてるけどなw
でも女形の表現は上手いな
恋四郎さん演じる八橋は美しいし場面によっては可愛らしかった。
すごいのは、普段の不気味なおっさんの恋四郎さんと美女八橋がしっかり同一人物に
見えて、その上で可愛いところ。
それに比してアイドルの子は可愛くなかったw
まあDQN男の戦いで人気を博した作家だからそのへんは致し方ないな
いやもっと前から人気は・・・なかったかw
>>571 そういえばいたね、あかねだっけ?
乳もんだりつっかかってこられたりしたから、つきあうフラグかと思ってた
あの刀は本身では無いと思う。
竹光を本身と錯覚させるくらい白刃の演技だったってだけで、
借りた本身は、本身の感覚を得るためだけに使った、
>>574 そう思う。
模造品をそうと思わす役者のほうが格が上なわけだし…
お月さんは怒るか笑い飛ばすか。
しかし先が読めないね〜
メイクの女の子はかわいく描いてたな
そういうなって萌美だってかわいく描けてたわけじゃないんだし。
茜が人気無いと判って即女形の恋さんにヒロインの座をシフトしたのは正解だった
女っ気が薄い漫画だ
だがそれがいい
下手なヒロインとか出ると色恋沙汰が挟まって
グダグダになるからな
だな、やっぱ恋さんクラスじゃなきゃヒロインは務まらないよな
たなか漫画って女があまり重要なポジションにいないな
585 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/05(月) 17:35:51 ID:B1gwKwvcO
恋ちゃん何歳なんだろう?
かぶく者で年ちゃんと分かってるのって銀ちゃんの17歳ぐらい?
メイクのお姉さんマジ悲惨だな。
この不況下にクビだなんて可哀そう過ぎる。
そのうち売春に身をやつして薬物中毒になって、親殺しの兄貴に養ってもらうんだろうな。
隔週のこのもどかしさ…
アイドルの姉ちゃんこそ食えてるんだろうか
しかし、ものすごい話がゆっくりだな・・。
1年で1エピソードぐらいか?
かぶく者は話も面白いけどやっぱ絵の力がでかいなあ。
並みの漫画家が描いてたらここまで引き込まれない。
ストーリーはむしろ凡庸な気がする。(けなしてるわけじゃないけど・・・)
ありふれた話だけど目が離せない
刺激を適度に盛り込んでいるからな
同じ原作餓狼伝でも、谷口の場合は2巻で終わり、板垣の場合は長期連載ってのも、刺激の成せる技か
漫画という媒体で、しかもこの作画だから出来た作品だよね!
とはいえ、確かに凡庸な話かと思いきや
舞台のエピソードに話が移ると思いもよらない展開になる。
主人公の挑戦としては、現代における古典演劇の思想の変遷というか
そういうもんもあったりして。
ちゃんと演劇が描かれた生真面目な話作りみたいね。
ストーリー展開よりもディテールだね。
歌舞伎という、一般人にはなじみのない世界のディテールを描いてるところ。
単に体制側を批判するべきものとして描くだけじゃなく、
型を見につけてることのすごさも描いてる。
>596
夢枕獏の原作小説でも石川賢が描いた闇狩り師は一巻で終わっちゃったから
刺激が有っても良いってものじゃないんでしょうね
板垣、谷口、そして石川どの漫画版も傑作でしたけど
ついでだから描くけど、たなか先生は『魔獣狩り』とか漫画化してくれませんかね?
>>596 俺個人的には谷口餓狼の方が好きだったけどね
板垣は若い人への人気もあるし、まあ一概には言えない
しかしたなか先生がかぶく者描いてるってのは正解だと思うなあ
むしろこの日本の作家のなかではたなかしか描けない気がする。
漫画家でなければ、勢いのある墨絵で世界的に有名な人が居たけど、その人とかとか。
名前すっかり忘れたw
井上雄彦とかGONTAあたりならたなかとはまた別の方向で凄い作品になりそう
ゴンタ版はすっげー読みたいな。
(今の)イノタケとたなかは絵の系統が似てるが、たなかとイノタケどっちが上手いかと言われれば、
イノタケの絵は良く言えば荒々しい、悪く言えば雑なので、激しい動きを奇麗に描かねばならないかぶきモノは、やはりたなかに軍配が上がると思う。
まぁたなか信者の俺としては、イノタケここ数年たなか絵パクリ過ぎ!とか井戸に向かって吠えたくもあるw
>>602 違うなー。
1950年代生まれだったような・・・あやふやな情報でスマン。
たなかは逆に井上の女の子の絵をちょっとくらい真似した方がいいんじゃw
一般受けする女の子キャラを描くために、たなかは
少年ジャンプに半年ほど出向すべきだ。
エロシーンがホラーだからなこの人
藤原ノリカだってもっと綺麗だよ
>>606 絵買いの多いジャンプユーザーにたなか絵は受けるんだろうか・・・
10回打ち切りな気もするぜ。
ギャグマンガとはいえ、
小学生の落書きレベルの漫画を半年連載させた、
少年ジャンプだから大丈夫じゃない?
打ち切り回避には絵よりもストーリー(展開)が重要かな。
仮に少年ジャンプでかぶく者をやるとしたら、
見栄えのする舞台の部分を第1話からどんどん出した方がいいと思う。
1巻は導入部で仕方ないとはいえ地味だからね。
いや今の方向性のままジャンプでウケるのはまず無理だろw
ちゃんと読み続けてみれば結構熱い役者同士のバトル的要素なんかもあるとはいえ
週刊少年ジャンプの客層にそういう深みのある内容が理解できるとは思えん
だなぁ。
最低限空飛んだり、手からビームを出さないとな。
手からビームはともかくジャンプの場合なら
背後から初代団十郎のオーラが現れたり、生島新五郎のオーラが現れたり
「これでもまだ手を抜いてやっている方だぜ、これから本当の地獄を見せてやる。レベル4 勧進帳・弁慶!!」
こんなかぶく者は嫌だ!スレになってるw
>>613 そしてこんな感じの極太ゴシックの見開きが何度も出てくると
_____
|弁 勧|
| o. 進|
|慶 大 帳|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こういう手に逃げずに、
有無を言わさぬ迫力を出してるのはやっぱり凄いと思う
616 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/11(日) 02:58:04 ID:2jwGEDyX0
小説の挿絵とかゲームのデザインではオファーがかからないのだろうか?
たなか絵に吊り合うだけの内容が必要になりますけど
たなかはあまりキャッチーな絵柄でもないし宣伝効果として見込めるネームバリューもないだろうし
たなか漫画の原作小説のカバー・挿絵とか、軍鶏の格闘ゲーム化、とかなら有り得なくもないか…?
まあ今時のゲームなんて再現性の低い微妙な3Dモデルにされちゃってガッカリするのがオチだよ
やっぱマンガ家はマンガ描いてナンボ
小説の挿絵はまだしも、ゲームやアニメの類は「線で見せる画家」の再現性が低かったのは昔からそう
いやでも今時のアニメの作画はあまり馬鹿にできないよ、ヘタすると原作のマンガより絵が上手くなるw
筆で描いた様なのとかたなかみたいな方向性の絵柄だとさすがに分からないが
たなか亜希夫が描く秋せつらとかドクターメフィストとか見てみたい
>>613 冨樫 「ううっ、弁慶の気迫に圧されて仕事が出来ない」
>620
たなか先生に光り輝くような美男子を描けるのだろうかw
たいていこの手の芸術系漫画だと、観客が感動したり驚嘆したりする場面を描いて
いかにそのパフォーマンスがすごいかを表現するが、そういう安易な手法に頼らないでも
十分役者達の美しさや気迫が伝わってくる。
結論:やっぱたなかはスゲェ
LV0 かぶく者?もやしもんやへうげものの三番煎じ?どうでもいいよ…
LV1 ストリート歌舞伎とか現実的ではないな。劇画誌に帰れ、モーニングに似合わない。
LV2 絵は綺麗で美術鑑賞する気分だな。軍鶏待ちのつなぎには結構いいかも。
LV3 恋四郎さまって女神じゃね?理想の女形って感じ・・・
LV4 宗ちゃんもドジっ子でかわいいな。銀乃介とか京助と弥太郎師匠もいい・・・
LV5 並木月之助って梨園に生まれただけでカリスマ扱いされててうぜぇ。月之助死ね!
LV6 月之助怖ぇぇぇぇぇ!
LV7 やべぇ月之助最高!月之助の芸の出し入れで死ねる!
LV8 月之助と刺し違えた!俺は月之助と刺し違えたぞ!!
LV9 やっぱたなか亜希夫は最高だわ
MAX デビッド宮原と本イキしたいよぉ〜
>>623 1〜2巻の内容では観客が驚嘆するという手法が使われておりました、
というわけで見かけたブログから転載
> 主人公市坂新九郎は、親友の某君(ゴメン!)とストリート歌舞伎をやって腕を磨いておりました。
> 歌舞伎の一場面を、ちゃんと衣装を着けて、ふつうの路上で通行人に演じてみせてたんですよ。
> そりゃ、無理があるだろうよ、と思いはしましたが、なかなか作中のギャルたちには受けてました。
> 台詞とか、分かんないなりに「なんか、妬いてるっぽい」「色っぽくね?」「あたしもこうされたいかも」って。
演技の美しさ・怖さを余りあるほど描くたなかの画力で見せつつ、
演技中にリアルタイムで役者どうしの思惑を組み込むという恋四郎編以降の宮原脚本がうまく噛み合ってる感じ。
正直かぶく1巻あたりはごくごくフツーの漫画だな。
恋四郎が出てきて舞台メインになってからこの漫画の凄味が出てきた。
ああ、確かに連載開始当初は流し読み対象だった
舞台が描かれるようになってから印象が変わった
> そりゃ、無理があるだろうよ、と思いはしましたが、なかなか作中のギャルたちには受けてました。
> 台詞とか、分かんないなりに「なんか、妬いてるっぽい」「色っぽくね?」「あたしもこうされたいかも」って。
路上歌舞伎?あたりのシーンはどうにも説得力感じられなかったな
確か持ってもいない小道具が何も知らない通行人にハッキリ見えちゃったりとかまでしてなかったっけ?
ぶっちゃけ今でも歌舞伎の型の意味とか細かいニュアンスとかは全然わからんし、実際の舞台を見たこともないけど
いつの間にかすげー面白くなって来てるのは何故だろう
629 :
623:2009/10/12(月) 20:42:57 ID:sxMvKkmtO
歌舞伎の名優と言われる人の演技を見ると、50過ぎのおっさんが演技しているはずなのに
どうしても20過ぎの若造に見えるなんて事あるよ。
そこまで出来るのはホントの名優だけどね。
邪推というか妄想ではあるけど……
序盤は浅いストリート歌舞伎だの生島新五郎だのがあって、これは漫画としてもつまらなかった。
籠釣瓶編に入ると、「理想の芸・美の実現に身を捧ぐ様子を描きたい」という宮原のモチーフと、
それを実現しうるたなかの画力が相まってうまく回り始めたが、
作者側も収拾がつかなくなって実際の舞台ではありえない結末しかできなかった。
実際、この辺の批判はamazonの書評などでも散見される。
歌舞伎としてのリアリティがなく、歌舞伎をダシにしたバトル漫画であっても歌舞伎漫画ではないと。
そういう「型」のような既存の歌舞伎評論コンテキストに対してどうこたえるか、という宮原や編集の課題が、
そのまま主人公新九郎の挑戦として反映されている。
宮原の脚本vs歌舞伎関係者の分かっていないという批判 = 新九郎の表現vs梨園の実力と圧力
が相同関係になっていて、新九郎の苦悩と挑戦が、作り話ではなく、作者の本イキのそれである。
もう少し邪推すると、宮原は本職が演劇である都合、
歌舞伎=演劇界からの批判に対して真正面から答えなければならない必死さがあって、
それが作品を面白くしているのではないかなと。
>>628 この2つを見れば芸・美としてのレベルの差は歴然。
グダグダな素人芸
ttp://www.youtube.com/watch?v=HoK3Pa9BK-U 毛先まで気が入った本物
ttp://www.youtube.com/watch?v=YJjUwynuq3Y
>>631 >歌舞伎をダシにしたバトル漫画
おおっ、それだ!
歌舞伎演劇サイドからはともかく、漫画としては、
歌舞伎を出しにしたバトル漫画で何が悪いってとこもある。
たなかの絵によって、もう漫画の表現なんかすべて出尽くしたかという今
あれだけ突き抜けた舞台のシーン描いてもらって、
「漫画としての」成功はすでに確立してると思うんだ。
>>631 同感。リアリティ追求というよりは、
古典演劇が近代・現代演劇をくぐり乗り越えて来た
思想の変遷をエピソードの根底に見る感じ。
例えば、役者個人による表現の独自性とか自由とか(籠釣瓶)
演技の身体性とか観客との一体性とか(連獅子)
今の四谷怪談は、血筋や相伝の型といった閉鎖性への挑戦とか。
とはいえ問題定義というほどでもないけど、目新しいトピックじゃないだろうから。
今後何をテーマにしていくかによって演劇の、歌舞伎の持つ
あらたな可能性に言及することも出来る構成にはなったと思う。
宮原がどれだけ隠し玉を持ってるかによるのでしょうが。
>>633 同感と書かれたが、自分の意見よりよほど射程が広い卓見だわ。
新九郎を主人公としてだけ見て現代演劇の古典への挑戦と思っていたが、
確かに現代演劇の挑戦を受けた古典演劇の戦いの描写でもあるし、
そう考えると本格歌舞伎漫画といえる存在に限りなく近いものではあるな。
現実の歌舞伎を無視した月並みなバトル漫画でもなく、
歌舞伎の常識の上に安住した解説漫画でもない。
無知な外野がオレ理論を開陳して悦に入るのともまた違う。
絶妙なバランスの上に成り立ってる面白さだと思うわ。
前から気になってるんだが、デビッドさんてやはりイケメンなのかな…?
ジャニーズだったんだよね
うっかり八兵衛もジャニーズだったんだぜ?
野村ヨッチャンもなww
お岩役って端役もやるんだな
このあと戸板返しって二役ならではの趣向があるんだよね
しかし話が進まんのう
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/15(木) 19:26:37 ID:8Ili0DGlO
たなかは月さんは妖しい位色っぽく書けるのに、何で女性は色っぽくかけないのかね
あの中国編の娘は割と良かったが
そりゃ先生の気合いとやる気の問題だろうよ
中国編はマジ神だった…
643 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/15(木) 20:17:12 ID:vEDyMW7U0
中国編なしには先生の偉業は語れませんよねW
中国編はかなり面白かったが、軍鶏でやるネタじゃないと思うんだ。
リョウがトーマ編を経て、大衆格闘技から一歩逸脱してからやるネタだったと思う。
その後ピカレスク版鉄拳チンミみたいな展開になりそうだがw
この後どうなるのかな
あそこから刀の軌道を変えるのは無理だよね
アイドルの女の子が沢尻とかぶる俺
647 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/16(金) 15:37:34 ID:KcuDniSIO
周りはそう思ってる。けど実際はどうなんだろうな
649 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/16(金) 17:53:15 ID:22/CVhbBO
真剣じゃなくても、当たったら痛いじゃすまない気が…
間合いとかも勘違いさせるくらいの迫真の演技なのだろうか?
最近気になってコミック探してるけど5巻しか置いてない…
ボーダーとか美女は出なかったか
>>649 絶妙の間合いで月の助の元結いだけをハラリと切って落とす
でも今週ラストのあおり文句が
「次回、ホンモノの惨劇?!」(東スポ調)じゃなくて
「次回、ホンモノの惨劇!!」(断定)になってたからなあ……
銀乃介に持ってこさせたときのセリフがあるから
ご先祖みたく演技で真剣と思わせているだけじゃないかな
ご先祖は
1)真剣を竹光と嘘ぶきながら
2)竹光ではなく真剣を持っているかもと辻斬りに思わせた
という二段階の演技をしていたけど、
さすがにここで月を殺すわけにはいかんだろ。
ホンモノの「惨劇」もあくまで劇のこととも言えるだろうし。
竹光でもあんだけ振りかぶってたらヤバイけどな
ああ、確かに
「本物の『無残な劇』が舞台で繰り広げられる」
という解釈も取れるんだな、あの煽り
ゴッチーン!
という鈍い音が響き渡り、痛みに耐えながらも形を崩さない月之助・・・
という展開でしょうか?
俺はあの刀が本物っていう方に一票
死なないまでもバッサリ切っちゃって、そのまま演技続けるってのも有り得るけど
それじゃ新九郎が「役者」じゃなくて単なる本物の殺人者になっちいそうだし
次回、月さんの運命がどーなるかはまったく予想つかんw
新九郎は月之助の真意を見抜いていたと思っていたけど、違ったか・・・
この先どんな展開になるのか見当もつかない
それにしても、見れば見るほど味わい深い絵だ
ただ、今週号掲載12Pの5コマの右側みたいに、時々筆か炭で描いたような絵は違和感を覚える
>>658 > 新九郎は月之助の真意を見抜いていたと思っていたが
まだわかんないんじゃ?
月の伝説になることへのこだわりが、新にしてみれば
結果型に逃げ込むということになるだろうし、
(互いの立場が違いすぎるから型への姿勢にも違いが)
内心では月にもそういう逃げの姿勢もあるかも。
そこは、今際の際に真剣に対して型をどう対処するかがカギ。
乱入前の新九郎の「確実に仕留めるなら絶対に突きだ」という伏線がどう回収されるやら
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/18(日) 20:48:55 ID:zZIXSpsz0
>>658 炭か筆で描いたような画の『違和感』
その場面だけで言うと、
伝統遵守なかで『神』を目指す月さんにしたら
型ハマった予定調和な世界の外からの脅威、ってコトで
違和感覚えた貴方の読解力スゲーとオモ
それにしてもこの先、ドコまで魅せてくれんかね
全幕このまま観たいわなあ
次回から決着編だが、1月待たされるのは長く感じるぜ
>>663 あの最後のコマで待たせるのはズルいよなー。アクションでもミステリーでもないのに上手い引きだわ。悔しいけど感じちゃうぜ。
第一幕からモーニングで読んでるのに
今号で初めて「かぶくもん」だと知った…
月之助って最初は体制にどっぷりつかった見栄っ張りの俗物という感じだったけど、
ここ数回くらい役者馬鹿というよか役者基地外な面が出て来て面白くなった。
舞台上での攻防、面白いわこの作品。
バトルものじゃないのに……何だろうな、この戦い。ライバルキャラが魅力的でとても素晴らしい。内面(舞台上での執念?)がグロテスクでゾクゾクする。
669 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/20(火) 00:12:51 ID:ZAh+GQPr0
リバースエッジ、単行本出たね。
>>668 月下の棋士みたいなもんだな。何も俊敏に仰々しく動き回るだけがバトルじゃない。
ただ月下の棋士のライバルキャラはちょっと変態が多すぎるが・・・
かぶく者も宗ちゃん以外みんな変態ぽいよw
月下の棋士も名作だなぁ
月下の棋士すごいの絵だけじゃん
>>672 後半のA級棋士の面々との勝負は内容濃くて面白いと思うけどな
殆んどのA級棋士は変態だけど
ただ今のラーメンの漫画は面白くないな
最近ので言うとハチワンダイバーが近しい感じじゃないの
宗ちゃんの再登場まだかなあ
お家の芸「優美」をつかんで早く帰ってきて!
軍鶏
絵はいいけど話が適当なのは原作が仕事しなかったせいなのかなあ
リバースエッジの単行本コンビニに売ってたから買った。コンビニってそれなりに売り上げないと入れてくれないから、やっぱり売れてんだね。
軍鶏ってどこまで話が進んだの?
吉岡と4号は決着ついたん?
リバースエッジも面白いな
天本英世が居て吹いた
6発売予定:2009年12月22日だって
6巻は新ちゃんが乱入するところまでかな
リバースエッジ
毎回主役っぽい若いのじゃなくておっさんが仕事してるだけなようなw
いやおもしろいけども
月さんがついに型を崩したね
本人としては、死んだフリとかではなく本当に舞台で斬り殺されて伝説になってやるぜフヒヒ
…って思ってたんだけど実はそこまでの本気の覚悟は出来てなかった、と
しかし観客の気とか新之助の芸によってもっと別の方向で昇華されるんだなきっと
一旦崩れてとりあえず型に戻ったのは、
誘導が掛かってるのもあるんだろうか
686 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/30(金) 11:14:46 ID:dhIsaRvs0
軍鶏の黒川健児って、空手家で右翼だった黒崎健時がモデルで
首相暗殺未遂の直接の動機になった切腹自殺した小説家って三島由紀夫がモデル?
その辺は言うまでもないお約束ってことで…
月之助が客席に落ちて花道に戻るのはいいの?
新ちゃんが落ちて花道に登った時はとんでもない事扱い だったけど
立ち読みでサラッと読んでしまったので
月さんが舞台に戻ったのか花道に上がったのか曖昧で申し訳ないが
690 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/30(金) 23:17:43 ID:FLMgnAhz0
生き恥
>>688 戻ったのは舞台。
でも花道じゃなくて舞台だからおkってわけじゃなく、
客席に落ちた事自体がありえない。
月さん今、俺は舞台で死んで伝説になる!/あれ、でもホントは死にたくない?
で頭一杯だからそんなこと気にも留めてないが、客席に転落って
伝説級の恥になるよね。
四谷怪談は画面真っ黒だね。
怪談だしほぼ男しか出ないから当然だけど。
お岩さんは女だけどあんなんだし…
四谷怪談編見たあとに2巻3巻読んだらすごい華やかに見える。
また新九郎と恋ちゃん共演しないかな。
恋ちゃんの女形姿見たい。
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/10/31(土) 15:09:13 ID:5Nhw0evjO
軍鶏て打ち切り?
おおかわばた と読むのか
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/08(日) 13:54:35 ID:uP+u7qOlO
軍鶏の再開マダー?
いやー、1ヶ月引っ張ってもカタルシスのあるいい結末でした。
四谷怪談編はまだ続くけどね!
劇と劇中劇の融合については数多の演劇漫画・映画のうちでもかなり上位まで行ったな。
月が退場して、本当にどうすんだろ?
結局竹光だったのか
>>699 この展開なら、間違いなく放心状態かつ怨恨で満ちた「本物のお化け」としてそのまま舞台に戻ってくる
竹光が演技の上手さで真剣に見える、ってあまりにベタな展開は無いだろうと思ってたけど
この漫画でやられると素直にカッコイイな
月さんはやっとホンモノになったな…って言われてたから、ほんとに化けて出てきそうだねw
こっから月並さんの逆襲だろ、正に怨霊と化すに違い無い
竹光って真剣に比べてかなり軽いのになんで演技で真剣と思わせられ
るんだ?
おまけに竹光と真剣じゃ照明効果もあろうが刃の輝度が全然違うから
目を凝らせば解る。
そこら辺が全然描かれてない。
>>704 今までに散々見えぬ筈のものが見えていたというのに、今更そんな事で。
まあ、一応読み解けば、軽さの問題については居合で見切った型を完全再現することでなんとかしているという描写にはなってる
照明効果その他はアレだが。
>>704 パントマイムの名人なんか重さの違いどころか何も持ってないのにあたかも
それが目の前にあるかのように見せることができるぜ。
芸の力で、って描いてあるやん
気迫と技術で現実にそういう風に見せられるのが演劇。
真剣には波紋が入ってるが、竹光には入ってないのにそれぐらいも
周りの奴らは見切れないのか。
恨みで真剣持ち出したと信じてたし、
気迫と芸の力でより説得力をましてたんだろう
実際触ってちゃんとみたらただの竹光と分かったっていう
711 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/13(金) 11:14:38 ID:iu3quYWC0
>>709 おまいはもう漫画を読む資格がないわ!!!
712 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/13(金) 11:28:40 ID:9AYZfQU3O
次回無茶苦茶怖いお岩さん出そうだな
結構楽しみになってきた
短剣が重く見えるとかそんな描写なかった?
月之助の狼狽ぶりが可笑しいほどに大きかったな。この後をどう演るのか楽しみだ
途中から刀を入れ替えたのかと思っちゃった
あんなヨダレ垂らしといて、戸板返し大丈夫なのか?
>>711 一応言えば、「芸の力」の漫画的表現に説得力がないと、
見えぬ筈のものが見えていたとか極太ゴシックで「レベル4・勧進帳・弁慶!!」になっちゃうから。
>>718 極太ゴシックで書いてないと読み取れないんですね。分かります。
>>719 好い加減に放っておきなよ、一々相手にするだけ損だ
>>709 その波紋とやらは冷静じゃない状態でも見えるもんなのか?
>>714 短刀が軽く見えるだな、月之助の演技だな
波紋波紋ってそれどこのジョジョかとw
コンビニで立ち読みしてきた
これ面白いな〜
鳥肌立ったわ
軍鶏書いてくれ、頼む!
原作者が手を出さないことにはどうにも
むしろ原作者がすっぱり手を引いてくれた方が
たなか先生は原作なしでも全然良いと思う
グロコスとか綺麗に纏めてるし
全4巻とは思えない程、濃い
グロコスはクオリティは高いと思うけど超然とし過ぎててよく分からないつーか
喧嘩猿とかかぶく者みたいなエンタテインメント性は薄かったような
軍鶏って連載ストップしてもうどれぐらい経つ?
730 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/21(土) 21:58:38 ID:RCE3E2dLO
軍鶏25かんでストップしてるけど、何で?
携帯でシャモシャモうるさい奴はいつもの変人か
732 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/22(日) 09:46:11 ID:bptaCRuj0
グロコスは女医さんが息子を生んで いるかにもういちど助けられたシセとフリーダイビングするから
このスレ上げるなよカス
登場人物全員チョンコ千原弟みたいな顔思い出して気分糞悪いわ
画力がどーたら色気がこーたら間の抜けた事抜かすな
20年前にピークがあったジイさん漫画書きが必死で頑張ってんのが見ていて気分糞悪い
>>733 連載がとれない画力のない若手漫画描きさんですか?
ピークがくるといいね。
735 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/22(日) 14:22:05 ID:xdXvXQpW0
>>709 真剣でも波紋のない物も多いんですけど、御存知ないの?
真剣見た事もない癖に、偉そうに騙らないでね。
いちいち嵐にかまう輩ってのも粋じゃないねぇ〜
>>735 あげんなっつーんだよボケが!
おいオマエら、コイツが千原弟みたいな顔しか描けんのは当然納得するよな
ホントの意味での色気を伴う魅力を持つ漫画表現ができていたのはボーダーの初期までだというのもな
解っていながらどうしようもなく無理から納得しつつ惰性で「イイ!」と自分に言い聞かせながらこんなところでウジウジ能書きこねくり回してるんだろ
まじで気色悪いからぜったいに・ぜったいにAGEるんじゃねーぞ!
解った?
わ・か・っ・た・?
あと画力はまるでないぞ、このジイさんw
昭和の青年コミック雑誌の手法でイッパイイッパイ
男のようにゴツい女(本人はめっさいいオンナのつもり)、千原朝鮮人弟みたいなしゃくれて潰れ鼻で力んだ下がり口角
ボーダー後期以降はなんか無理しちゃってるよなw
リアルに「不良」と付き合いがなく学生運動に励んでた団塊ジジイが仕事場でかんがえる悪い若者たち
・ボーダーの暴走族「テキトーテキトー(だったけ?忘れた)」
・Rの衝撃
・かぶき一話?(歌舞伎町の若者)「ナニアレ?」「チョーヤバくない?」「カッケーかも」など
さぶくてはずかしいよ
>>736 だってなんだか場違いにテンション高いんだもん。
規制中で過疎ってるしいいではないですか。
737を読むと昔のファンか?AGEるんじゃねーぞ!とか本人も結構〜(以降自粛)。
737だけどー
・ボーダーの暴走族
のセリフは「アバウトアバウト」やったわ〜
>>738 リアルタイムでボーダー読んどったちゅうねんガキが黙っとれや
まじで上げるなよ
キショイ絵柄想像しただけで本気で気分糞悪いから
まぁあの頃が彼の一番良かった時期だろうな
自分も漫画が好きだからこういうことは言いたくないが
たかが漫画でそこまで口汚く罵るほどまでに
目の敵にするのが理解できない。
たなか氏との間に個人的軋轢でもあるならわかるけど。
ボーダーリアルタイムで読んでたような世代の年なら
なおのこと常規を逸してるわ…
そりゃ、自分の知識ひけらかすだけの馬鹿だからでしょ(文句言ってる奴がね)
今週のアオリ文句どういう意味?
衝撃的な内容、って…
743 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/26(木) 13:17:40 ID:QxthvPNT0
あの見開きの暗いカットでお岩の幽霊が描かれてた事じゃないの?
あの幸せ婆さんて誰?
誰なのかはここまでの所なにも描かれてない。
単なる観客なのか、それとも今後ストーリーにからむ人物なのか。
主人公のパトロンになるババァかな?
なんか今後絡んできそう
「見巧者」っていうのかな?
目の肥えたご見物の代表格っぽいよね。
あっそーか
あの人がすごい大物で
監禁・乱入の罪は不問に、という筋書きか…
そうでないとしても、毎回やってる逸脱行為の責任をどうするのか大変だよね
衝撃的な内容って確かに大げさな書き方だと思うけど、
この手の怪談話だから、編集部では何か奇怪な現象があったのかもしれない。
「衝撃的.....」とかの見出しは、無いほうがよかったと思う
むしろ、全ての台詞というか、文字を排して見せ付けて欲しかったかも
衝撃的とかは編集が勝手につけたのだと思うけど
それはともかく、
あの見開きのシーンの亡霊が、
観客が思ったように新九郎の迫真の演技よって本当に呼び寄せられたものなのか、
それとも新九郎が今まで見せたホトトギスのような幻影だったのかが、
何度読んでも判断できない
同じことなんじゃね
驚いた
同じことなのかもな
衝撃的なんてアオリ使うなら「なにがクニだよクンニしろ」レベルじゃないと
(一度クンニ体験した者としては)満足できねぇな。
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/27(金) 01:34:16 ID:zRjgQb1HO
なんにしても、あの見開きは良かった。
アオリ文句はまったく余計だったと思うなー
あんな文字じゃなくて作家の演出力や画力で有無を言わさず表現するからカッコいいんだ
756 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/11/27(金) 11:41:00 ID:LP7BysMT0
幽霊登場のシーンは黒ベタの印刷がむらむらで惜しい。コミックスを楽しみに待つか
何回か読んでいるうちに今回書かれている、
火の玉というか人魂の全てに、
それぞれ別の表情が見えた気がした
あらかじめ注意書きを入れとかないと
読者がショック死するとでも思ったのかね。
リバースエッジもそうだけど、老人を描くのが本当にうまいね
煽りはともかく、最初お岩さん描かれてること気付かなくて、描かないで雰囲気と観客の台詞だけで出たと思わすのも、これだけの作風ならアリだな、とか思ってしまった。
>>758 あれほどしつこく「梨園 ※先祖代々続く、歌舞伎役者の家系」と注意書きを
入れるほどの親切さを考えれば,当然の注意書きだなw
>>759 爺さんってのは骨格が出やすいから、人物画では描きやすい部類だそうな。
一番難しいのは30代あたりだよ
年寄なんて皺や皮膚のたるみ等で逃げれるから
場合によちゃあ子供より描き易い
最近はどうだかわからんけど、女性漫画家とかで
若い美形ばっかり描いてて爺さん婆さんの顔は下手糞ってやつも結構いるだろ
そーいうのは最下層の画力漫画家でしょ。
ハンコ押すように若い綺麗な男女しか描けないて輩の話をしてるのでは
ないし
ちなみにその手のの老人は爺→禿か婆→サザエさんカットにして
小鼻から口元へ向けて線を引いてやれば完成という具合に記号的に描けるし
楽なのに変わりは無い
柴門ふみも口元のシワ2本引いただけで老人を表現してたな
漫画は記号なんだし、油絵とかで食ってくんじゃなけりゃ、別に絵が下手でも問題なかろうて。
まぁ漫画家として長生きは出来んだろうけど。
そんな思い込みを偉そうに語るより先にとりあえずアカギとかカイジとか読んどけ
福本しか絵の下手な作家を思い浮かべられないお前の知識の貧困さに泣いた。うそ、笑った。
福本は単なる「絵の下手な作家」じゃなくて「絵は下手なのに最高に面白くて息の長い作家」な
あの絵は駄目だわ
見た目でシャットアウトしてまう。
食わず嫌いで損してるのかもわからんが
許せないもんは許せない
そろそろスレ違いじゃなかろうか
予告だと来週は巻頭らしいね
新九郎続投かなぁ
軍鶏単行本中途半端に止まってるのを何とかしてくれ。
単行本で読んでたから続きが気になる…
中途半端すぎる…
下の方でごそごそ蠢いてるな、感心感心
たまには山本秀夫の連載中の漫画でも見て来いよ
777 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/08(火) 16:33:29 ID:5WnJRmPo0
たしか吉岡は勝ってたよな
でも中断前の展開あんま思い出せん
イエーイ!ビンゴォー!
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/09(水) 21:54:03 ID:VKD0ohCC0
・・・・・・!
しん・く・・・・・・
新・九・朗・!!
憎・い・!!
781 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/10(木) 01:17:19 ID:QqBRTxJoO
月さんエンジンかかったな
782 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/10(木) 07:48:55 ID:n6g/T3gcO
>>775 軍鶏は事情が事情なだけにもう続きはあきらめようぜ。
あの漫画は中国編で終わったんだよ。
しかし1カ月待たされるのはつらいぜぇ……
「続きやれ」とこっちも思ったよw
784 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/10(木) 10:17:47 ID:sP0mvkf10
毎回毎回「続きやれ」じりじり なんだよな。罪なマンガだ。
もー!カラーつきでやるにはあまりにカタルシス寸前の展開。
でもこれまだかなりつづくよね?
あのおばあちゃんやっぱ偉い人だったのなw
しかし新九郎の芸も観客の気も分からないで
舞台を中断させちまった梨園の連中は完全に腐ってるのか
あのおばちゃん、興行権だかを買い取ったのかな?
常識的に処理すれば舞台中断どころか損害賠償請求ものなんだけど。
おまけに新聞を押さえても今の時代ネットがあるし何の意味もない。
漫画と言っても話がジャンプの格闘漫画みたいにインフレして
引いてきた。
あと監禁暴行で立派な刑事事件沙汰となるし、これを黙殺するのは
社会正義にも反する。
何をいまさらw
ずっと前からバトル漫画だって言われてんのに気付くの遅すぎ
>>788 無理矢理ネットに対応させると、
大手メディアのサイトには書けないんで、zakzakとかJカスに書いたって感じか。
損害賠償とか監禁暴行云々はむしろ被害者の側が隠したがってるから成り立たない。
社会正義にも反する(キリリッ
だっておwwwww
伝説という言葉に反応する辺り
月さんは月さんなんだなぁと思った
つーか再演したらどうなるんだコレ
新憎しのお月さんに本物のお岩さんがのりうつる。
今度こそ型対型の勝負で。
次回種明かしなんだろうけどきっと謎は残るんだろうな。
伝説に反応せず、新九郎に反応することで、
打算考える余地なく新九郎を恨んでるのが分かるって事かと思ってた。
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/11(金) 00:25:17 ID:CjGaXTaiO
月さんは今回のカラーページみたいになるな
あの絵はマジで怖かった
伝説には反応してないと俺は思ったが、
反応したから鳥が飛び立ったって事なのか。
でも伝説なんて茶番だったと思い知らされた後だしなあ。
反応したかどうかは読者の想像にお任せします。どっちでもいいです。って事かな。
まだ上げる
>>796みたいなカスがおるんか
クソ共がええ加減せぇよな
いつでも荒らしたるぞーボケカスゴラァ〜
こんな素人絵でそないに語ることないやろが
エエ加減にさらせ糞が!
>>794 月さんの型はすでに完全に新九郎に負けたんだから
次はもう今までの型は捨てて新しい技を生み出していく以外にないんじゃ
>>799 新九郎憎しの一念が月さまに新しい型を創造させ
月さまは伝説になるのでは
801 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/11(金) 12:27:23 ID:TAxiuQc20
あの鳥が飛び立つ所はうまいな。背中しか見えないがインナー月さんはピピッと反応して、それを鳥
が察知したって事か。
舞台の上で素で新九郎に翻弄させられたというのが
観客の目には至芸に映っていたというのは屈辱極まりないんだろうな、これ
型にこだわる事よりも、舞台上で相手や聴衆をかぶくのが面白いと気づいてしまう月さま。
見開き怖い
四六判だと迫力無いから、大判で出しほしいな
本当に面白いよな、この作品は。
逆恨みにも程があるw
いやいや、新九郎にまんまとかぶかれたのは見込み違いの自業自得って面もあるが、
良い様に操られてボロボロにされたんだから、全くの逆恨みって事もないだろう
後で化けて出やすい様に、って思惑が新九郎にも有る訳だし、むしろ目一杯恨んでくれないとw
ゲイバトル
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/12(土) 21:07:03 ID:8rMxc1tpO
いざとなったらまた恋さんに扇子飛ばしてもらえば大丈夫
月影先生かと思ったらバタコさんだったんだな>恋さん
師匠カワイソス
新九郎みたいな天才は、傍から見る限りは格好よく見えるけど
実生活で身近にいたら、とてつもなく迷惑な存在だろうな
朝日の書評欄にリバースエッジが
河原乞食時代の時の優劣関係が
マンマ今の力の強さ だとしたら
誰が一番つよいん ここまで凹まされた人の中で
凹まされ、復讐心に燃え、さらにパワーアップして主人公の前に現れ、
死力を尽くして戦った後、強敵(とも)になる。
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/22(火) 03:56:18 ID:PY0kN5wt0
6巻売ってた。やっぱおもすれ〜
6巻は掲載時と台詞変わってる所ありますか?
モーニングで一番面白いよね、これ。
なんつーか、感情が染み出してくるような絵だと思う
6巻買いに行ったけど売り切れてたorz
思ってたよか人気あるのかな?
あーーー早く7巻出してくれー!
続きが・・・いいとこで6巻終わり、満たされん
ようやく規制解除きた・・・
6巻読んで、
瀬山華山の認識を改めねばならないようだ・・・
まさかの女形しかもかわいかったw
>153 >163 >194 >197
あたりを読んでて、しかしなぜ現代的に見えるのだろうとしばらく考えていたのだが、
あの時代の上條淳士が始めたようなデフォルメをなるべく排除するという方向性を導入した感じがする。
大友絵はまだ顔の表現が漫画っぽいというか。
上條絵は線画の方向、例えるなら浮世絵の木版画の方向に行ったが、
たなか絵は質感を重視する銅版画の方向に行った感じ。
あえて言えば美大予備校でやらせるスケッチの画風が一番近い気がする。
似たような傾向をどこかで見たことがあるなあと思ったが、
惣領冬実や三浦健太郎がこんな感じだと思う。
824 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/27(日) 16:18:31 ID:Da7Wu64+0
しばらくはコミックス表紙は怖いえもんノワールが続くのか。
主人公や若者の服装が、ごく普通に現代のセンス
ただこれだけでさえ出来てない奴らが多いんだよな
あと主役の顔立ちが流行りにのってる
主役以外もキャラ作りがなんとなく若い。
ペンタッチ、画風が流行り廃りと関係ないリアリズム路線なのが、現代劇でも時代劇でも、現代の芝居の世界でも描けるんだろね。
ボーダーの頃も当時の空気は描いていただろうけど、あの絵のままでは軍鶏やかぶく者は描けなかったろうし。
一時かわぐちかいじぽい絵の時もあったけど、脱却して良くなったかんじ。
ただやっぱ、空気かくの本当にうまい。
軍鶏とか、ほんとに90年代って感じがいま読んでもする。格闘技イベントも、遠交少女が出て来たての頃ってかんじの繁華街も。
保守派が悪とも言い切れないのがなんとも上手い
クラッシュ正宗のころはハロルド作石に似た絵柄なのだが、
正宗が95-97で毒島が96-98なんだよなあ。
そういえば実在のプロ野球選手を使った野球漫画って最近見ない気がするな
ドカベンくらいしか思い浮かばない
ドカベンと違って、毒島も正宗も選手がちゃんと似てて良かった
新刊読んで、続きの雑誌掲載分をまとめて読んだけど、先は想像つかないわ異様なテンションはずーっと続くわ、どうなっちゃうんだこれ。
雑誌で読み流していると気がつかないリアリズムがそこかしこにあって、ほんと凝った漫画だね。
>>830 読み返して思うのだが、作中で生島新五郎の亡霊が新九郎に語りかけたり、
舞台でお岩の姿が浮かび上がったりするのは、作中の現実味や臨場感を損ねている気がするのだが
しょっぱなのストリート歌舞伎で何も知らない通行人の目にビジュアルが浮かぶ描写からして
送信型エスパー
そうそれ
>>831 いやそこんとこじゃなく、だめ押しとばかりに客席に落ちて、月の美意識に合わなくて耐えられないばかりか役者生命も脅かされたり、
さらっと流されて描かれてるとこに現実味あるなと。
見えないお岩がみえちゃうとか言ったら、
連獅子の毛ぶりしながら魂の会話で殻が破けたり子供が出てきたりとか…
力技な演出だらけな漫画な訳で。
月さんも刺激をもとめてるんだよなぁ
新九郎がダウンしたあとでいつも通りで面白くねえって言ってるし
祝年越しあけおめ
結局、新九郎が銀之介から本物の太刀一式を借りた理由は何だったのだ?
そもそも、月之助も緑治郎も梨園の出身なら、本身の刀なんて見慣れているはずだけど、
歌舞伎で使われる竹光は、本身とは見た目では判別できないほど精巧に出来ているのだろうか?
つ ミスリード
>>838 以前にも出た話題だけど、本物の太刀の重さの感覚を掴んで
それを竹光でも表現するためじゃね。
月さんが短刀持ってやってたのの逆だね。
全開冒頭の中止の挨拶、
「中止にさせていただきます」
とか何とかを言い直したり傍点つけたりして強調してたけど、
あの言い回しになんか意味あるの?
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/06(水) 22:05:21 ID:8PvgJqd00
ウグイス嬢もあせくってたんでないか
843 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/06(水) 23:18:52 ID:MKM5zZ2x0
今週はジジイ祭りでした
845 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/07(木) 12:34:05 ID:gc5vTJZ50
表紙のヤング華山がいい味出してる
役者本人の争いと平行して狐と狸の化かし合いか。
こちらはどれほど盛り上がるかな?
二人の長老の争いは最終的に新十郎が勝つけど、その後で新九郎と対立しそうな気がする
ところで、歌舞伎役者の名前は大抵漢字三文字だけど、崋山みたいに二文字の名前もあるのね?
有るじゃないの。雷蔵とか橋蔵なんて超有名どころも
849 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/07(木) 19:38:20 ID:gc5vTJZ50
新九郎が遺言聞いた時、新ちゃんは生まれてたんだろうか?
もし生まれる前だったら、そのあたりでも何かたくらんでそうだ
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/07(木) 19:53:57 ID:gc5vTJZ50
すまん、新十郎だった。意味とおんね
ジジイのほーが10なんだな
>849
確か会長が亡くなったのが昭和44年じゃなかったっけ?
となると新九郎40台?…ありえんよな。
あの話は新十郎のブラフのような気がするなぁ。
実際の血筋かどうかはさておき、
梨園に新五郎の血筋と思わせることが大事だったんでは。
0から型を作り出した新九郎を梨園の筆頭格に置くとなると、
今までの型はご破算、ってことになるのが望みのような。
新ちゃんの父親なり祖父なりを見つけたんじゃないかな
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/08(金) 22:00:48 ID:JI45UYNp0
読者と新9は新5が出てきてるの見てるから子孫だってしってるけど、
会長はいったいどうして見つけてきたもんだか。
その辺もまた伏線で出るんだろうな。
籠釣瓶、見初めだけしかようつべにないんだよな・・・
寺子屋もないし勧進帳は英語で解説つき・・・
生で見に行くしかないのかねぇ
デアゴ週刊歌舞伎とか作ってくれないか
図書館行けば?
>>856 かごつるべは来月だったか歌舞伎座でかかるよ。
首都圏にお住まいならいってみては?
おお、いいね。
歌舞伎座が壊される前に行ってみたいな。
行きたいなー!
調べてみたら、八ツ橋の役、玉三郎じゃんか!
3000円の席じゃ、全然見えないかな?
オペラグラスもって、イヤホン借りればなんとかなるよ
それよりチケットがとれるかどうかが…
ジュンク堂の見本を読んでからかぶく者ファンになりました
最初ひょうひょうとした作品かと思ったけどクソ熱いな
一方サンデーでは女形が主役の歌舞伎漫画が始まっていた
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/20(水) 12:24:53 ID:CrY2wJw80
>山村座
じじいも子孫だって事?
もしそうだったら、芸のフリーメイソンだったみたいな展開になりそう
あそこの続きから、だと大体後何分ぐらい?
あそこの続きを演るまででもっと引っ張るかと思ってたのに、
こんなに早く続きが始まったのが意外なほどに嬉しい
DBならry
隈取まで出てきたし、奥が深いなぁ・・・
月之介は死んで伝説になりそうな悪寒w
新十朗はともかく、華山はどうすんだろ?
これからは月之助も完全に型から逸脱するよね。
月さん鏡見て嬉しそうだったなあw
そういう境地に自分を引っ張り上げた新九郎の才能も、これで完全に認めざるを得ないだろーね
>>869 いやあれは、演技でもなんでもない、憔悴と憎悪が露になってる状態を
本人自身が役と混同して悪い意味でイってしまってるだけだろう
>>870 そういう演技か本音か定かならない状態 がお互い望むところであるって話でしょ。
だな。ただ、それで月が新九郎の才能を認め〜ってのはちょっと違うと思うが。
>>871 でもあの状態だと「最初から再演」だったら序盤を演じられないぞ。
ニコ動かyoutubuに再演舞台を一部UPしてやれよ
月さんもレベルアップしたってことだな
再演早く見たい……!
再演するなんて科学的な漫画だな
再演す なんつってw
>877の本イキに期待
>877
どうだァ!!ってさぁ、自信持ってやんなよ…
頑 張 れ
882 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/30(土) 22:27:48 ID:4JKMR7bB0
遠まわしに>877に「氏ねよ!カス」って言ってるんだなと
さっき土いじりしながら気づいた
そんなにきつくはないよw
ボケ倒しに対する普通のツッコミだ
月さん 「このような性根が
>>882の中にあったとは」
なんか雑魚キャラからの妨害とか舞台に余計なノイズが入るのはうざいなあと最初一瞬思ったけど
それすらも芸に取り込んでしまう新ちゃん最高カコイイ!!
面白くなってキター
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/04(木) 21:32:37 ID:XnMHT9HW0
リスタート隠亡堀から
リアル舞台綯い交ぜホンモノの『小悪党』
わらわら湧き出てくるなか
戸板返しマジワクテカ
直助が踏まれたのは左手なのに、卒塔婆を握る右手を痛そうに描くのは不自然では?
この漫画だと歌舞伎ってすごく面白そうなんだけど
実際に見ると退屈なんだろうな・・
少なくともDVDで見た限りは退屈だったw
ミュージカルでも何でも舞台劇はライブで見ないと伝わらんとこが有る
>>890 漫画にはコマ割りや時間の拡縮表現があるからな
舞台芸術はその点がどうしても平板になってしまう
>>891 そうはいうけどさ、印象としては遠いところで
人が何かやってるな……って印象しかないよ
映画や漫画みたいに人の顔がアップになったりアングルが変わったりするわけでもないし
894 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/06(土) 13:27:36 ID:l6m54Bkr0
だから俺は間近でみれる小劇場演劇が好きなのだ
劇場によってはアングラ感もあって風情があるよ
お岩さん見に行きたいなあ
プロの舞台はほとんど知らないんだが、大学の頃同級生が演劇クラブやってて
その舞台を目の前で見た時は衝撃だったなあ…
演技の迫力あったし、普段のそいつとは全く別人のように輝いて見えたw
初めて見に行った舞台で、楽しめたかどうかがその後を左右するよ
マンガみたいに顔がアップにならないなあとか、
背景の書き割りが映画みたいにリアルじゃないなあとか、
なんで化粧濃いの?とか、なんで顔を正面に向けてセリフ言うの?とか
なんで日本人なのに金髪のカツラかぶってジェーンとかいう名前なの?
などが気になって舞台にスッと入り込めない人は残念ながら向いてない
自分は舞台にスッと入り込めない性質なのでイマイチなんだが、
舞台における芸術論とか舞台自体を扱った人間劇であればスッと入れる
ミュージカルは友人に誘われ観にいってから、
オペラは映画アマデウスより興味を持ち、
今はこの漫画のおかげで歌舞伎に興味が出てきました
ど素人にたいしてのお勧め演目はあるんでしょうか?
やはりある程度は歌舞伎への造詣が深くないと楽しめないものでしょうか
>>888 あ、本当だ、手が入れ替わってる
>>898 あらすじを知っておくとより楽しめると思います
「成田屋ッ!」とか叫ぶのは造詣の深い人にまかせておきましょう
900 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/08(月) 20:40:26 ID:qyrs5zYJ0
>>898 ナンだこりゃあ、でもナンか無駄に豪華、でまずはイイんじゃないかな、と
時代物とか世話物とかイロイロあるけど
とりあえずナマで観てみて、退屈で途中睡魔に襲われても
キメ台詞と鳴りモンで我に返ってみたりするのもたのしい
とりあえす『鳴神』あたりはどうでしょう
アドバイスありがとうございます。
>>899 初めてミュージカルを観た時も、
内容をある程度知った上で観た事を思い出しました。
>>900 あまり頭でっかちにならず場の臨場感を感じて楽しめといったとこでしょうか。
細かい事はよう分からんが面白いもんじゃのうと感じられればそれでよしですね。
籠釣瓶見てきたが、普通にやると栄之丞宅のシーンって短いねえ
漫画での春おじさんたちとのやり取りって凄い緊張感なんだろうなと。
>>898 4月歌舞伎座の寺子屋、三人吉三、助六あたりいいんでないの
>>902 重ね重ねのご助言、恐悦至極。
イキな方が多くてありがたいですね。
歌舞伎を知らんものが読んでも面白いと思うが、
舞台を知ってらっしゃる方は別の角度からも楽しめる事が出来る訳ですね。
ツウですな。
74幕の終わり、お弓が「アタシの見せ場」なんて自信満々に言っているが、
どうみても小物のかませ犬なので全然興味が湧かない
小物との戦いは1話で締め括ればいいのに
ところで、喜兵衛・梅の殺害は四谷怪談の見せ場の一つだと思うのだが、何故描かれなかった?
それとも、「さては恐ろしき執念だなァ」と伊右衛門が叫ぶ場面がそうなのか?
載るの先週だったのか、勘違いして今週号読みに逝っちまったよ・・・
優しい人、簡単で良いから内容教えてくれるとうれしいです。
>>905 中断時のチケットを持って再び集まる観客。
新九郎、月之助をめぐる人物たちも客席に着く。
そして中断した幕の次の場より再開。
しかしこの事を快く思わない梨園の下っ端が、
大道具から脇役まで舞台に罠を仕掛ける――
「まさに小悪党だな」
一人目の脇役の罠をあっさり見破ると、
脇役2のお弓が「アタシの見せ場」とほくそ笑む。
907 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/11(木) 14:23:20 ID:sNFS9gl/0
『かぶく者』の話で盛り上がってるとこすいませんが、
不定期連載の『喧嘩猿』って今まで何話くらいやってるんですか?
まだ単行本に出来るほどではないんですか?
グロコスって主人公死んだんだよな?
後、マスタークロードは悪者だったのか?
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/17(水) 20:53:38 ID:0NzVnm8C0
まじで
この間 3巻を中古で初めて読んで買ったばかりだ
新ちゃんがクラウザーさんの領域に入ってしまった…
マジ蹴りw
俺はケフカ思い出した
知っててわざと踏み抜くか
912 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/18(木) 20:33:19 ID:v1gBRDN30
あまりにリアルな踏み抜きっぷり、破傷風トキソイド持って馳せ参じてえ潔さ
んで隈取り前フリからアレな破壊王っぷり露出にホレボレ
そら月サンも『はやく俺と演れ!』とか思うよなー
今週面白かった〜
釘を踏み抜くシーンと最後の形相で本当に声あげそうになったよ
前も言ったけどガラスの仮面みたいな雰囲気だね
あんな悪魔になっちゃったら、舞台終わった後ど〜なんだ?それとも舞台中に月さんと一緒に正気に戻るのか?
新九郎、無双。
新九郎、おそろしい子。
>>914 参考にならないけどガラ亀では舞台が終わったらマヤは元のドジで冴えない子に戻る
んで他の役者や観客から「本当にあの子がさっき○○を演じた子なの?」と驚かれる
普段から舞台上と同じ人間でいられるなら役者になる必要ないしな
気配を察して釘を踏み抜くことは無いと思っていたら、
おそらくは判っていながら、あえて踏み抜くのかよ
その後の鬼としか言いようの無い顔といい、
今週号が一番ゾクゾクしたは
あの釘の踏み抜き痛いってレベルじゃねー。
舞台終わってアドレナリンが引いてからの事を思うと…。
あの新九郎の化粧、目の色はどうやって変えたのだろう?
黒目(虹彩)はカラーコンタクトで変えられても、白目は変えようがないと思うのだが
充血してんじゃね
軍鶏でも似たよーなのあったじゃんw
>>919 その直前の熊手は踏まずに、
「小細工はお見通しで逆にそれを足場にしてやる」という
意思表示をわざわざ耳打ちしてからの行動だったからな
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/19(金) 12:44:13 ID:XZ3Bs8Yk0
足さばきが芝居になってやがる
ってところで俺はゾクゾクした
芝居のクオリティを保ちつつ芸の力でやりあうのが楽しい
芝居って実際に見るよりも漫画で読んだほうが面白く感じるんだよな。
真っ暗な闇にも
光源が無い宇宙空間のような透き通った虚空と、
真っ黒な霧がたち込めたような濃密な光の届かない世界の2つが在ると
何かの本だかで見たことがある気がするのだが、
このマンガの闇は、間違いなく
真っ黒に塗り込められた濃密な闇だと思える
誰のポエム?
軍鶏最近初めて一巻を読んだのですが凄い作品ですね
ひ弱な主人公が男になっていく様は見ていて気持ちいいです
よく皆の前でケツ掘られて立ち直れたな・・・・
もう5巻まで読みました
今回こそ冒頭に注意文のせといて欲しかったよ。
絵だけで痛い。
けど「なぜかしらここで一段〜」の台詞で
そりゃ殺気立つわな洒落にならん嫌がらせだし、と
現実にちょっと戻された。
あの台詞ない方が新九郎の役の浸かりっぷりが
どっぷり出ててよかったと思う。
俺はあのセリフあって良かったと思うけどなー
つーか、あの鬼の形相を見た恋ちゃんやらの反応を早く見たい
931 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/20(土) 01:15:36 ID:2Jex/QNR0
でも肉体的に痛いことされて必死の形相になるのは当然っちゃ当然で
芸でもなんでもないような
釘見えてたけどワザと踏んだ?
必死の形相 …にしか思えないのはお客さんの感性に問題有りだね
934 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/20(土) 02:11:28 ID:d115zR2D0
>>933 えー あんたはそんなに立派なご見物なの?
935 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/20(土) 07:23:34 ID:M/hCi1QQ0
ゴラクもここでいいのか?
>>932 直助の罠は簡単に見破っていたので、おそらく意図的に踏んだと思われる
舞台の上では、
アドレナリンやらトランス状態やらで痛みが和らいでいるかもしれんが
気の張りが解けた時に地獄をみますな
田村正和かっこいな。
今ドラマ見てるがかぶく者を連想してしまった。
新九郎ってあんな感じなのかもな。
あの隈取はカラーページなら白地に黒かね、
悪役の色使いのセオリーを措いといてもやはり黒が合いそうだ
月さんの一コマだけで次の回がめっちゃ楽しみになった
>>920 足の裏って画鋲が刺さった程度でも相当痛いのにな。
ウニを踏んで棘がずぶりと刺さっても痛いぜ。
あれはビーサン履いてても貫通するからなあ。
944 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/04(木) 01:10:04 ID:4H4kY+cIO
月さんきた―!
すごいよ、このお岩さん毒さえ飲まなきゃちゃんと美人に見える。
何十回読んでも濃い回
月乃助さんどんだけヤンデレなんだよw
怖い怖すぎる
948 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/04(木) 13:19:04 ID:dXrFPTbB0
最後のページすごいわ。
怖い顔選手権で上位入賞間違い無しだよ。
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/04(木) 16:01:05 ID:+wjZ8wEh0
新九郎がやってる役って、元々ああいうおっかない役なの?
トラウママンガ、「白い影ぼうし」の膝シーンなみの衝撃を
35で味わうとは思わなかった・・。
新九郎はどうやって白目と黒目を反転させてるんだ。
カラーコンタクトか?
尋常でなく血走ってる可能性は高いが、要は鬼気のこもった目を表現する為にそう描いてるのでは
953 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/04(木) 18:07:55 ID:dXrFPTbB0
>トラウママンガ、「白い影ぼうし」
あの1ページ丸ごとのとこだよね。
来る来ると待っててブギャーてとこなんか似てる。
ってガラ亀美内すずえじゃん!やっぱ作家的に似てんのか?
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/04(木) 18:37:25 ID:dXrFPTbB0
伊衛門は普通に最低なDV亭主な訳で、地獄の使いとかではないんだが。
ま置いといて。
「役者バカ」みたいな言葉も有るけど、ここまで行くと狂人共の宴だなw
あの舞台を生で観られるおばちゃんたちがうらやましいが、実際に見たらしばらく夢でうなされそうな
気もするなあ。
ギャグではない「恨めしや」を初めて見た
やっている所作自体はそう多くないのに、まさに漫画演出の妙だな
958 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/04(木) 21:19:36 ID:dXrFPTbB0
あの生舞台を子どもの頃に見てトラウマこしらえたら、一生もんの宝物だな。
もう見物の中で失禁か気絶してる人間が何人か居るだろw
最後のところで新九郎が月さんに対して
思い切り上から目線で笑えたw
次回が待ち遠しい。
新九郎の歩いた後はすげー血溜まり出来てると思うんだが
血止まるのはぇ〜
962 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/05(金) 00:53:54 ID:EgrxvvYsO
あの取り澄ました月さんが、うぐぎああだもんな。
確かにえらい化け様だよ。
おぞましすぎワロタw
今読んだ独り者。
怖すぐるぅぅ。。
>>953 知人は子供時代、そのページを泣きながらホチキスでバチバチに封印したそうだ
それにしても戸板の上の月さん、顔はおぞましいけど姿は美しいね
画力が凄いな
966 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/05(金) 18:06:02 ID:ArFdfHNwO
こんな連載の待ち遠しい漫画は久々だわ
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/05(金) 18:07:39 ID:ArFdfHNwO
黒が多い場面は雑誌だとどうしてもかすれてしまうから、単行本でもう一度じっくり
見るのが楽しみ。
ムシロをめくったらお岩さんが出てくるというのは分かり切ってるのに、それでもページを
めくったときに思わず「うわ。」と声に出てしまった。
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/05(金) 21:23:34 ID:KsCPy91L0
月さん、あの顔のアップで朝起こしてくんないかな
>970
ちびって逆に遅れるレベル
じゃあ電気消して枕元で子守唄歌ってもらう
ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ!
おれ以外の役者と!!ってのが
モテ男に対する彼女の嫉妬みたいでワラタ。
ていうか既に新九郎無双のハーレムモノになってね?
脚本自体は陳腐な内容なのに、描画・演出が圧倒的だな
ところで、むしろの裏側に描かれていた蠍とかは、あくまで恐ろしい何かの比喩的表現?
>>976 演出を褒めているわりにはあの演出の意図がわかってねえとかワロスw
2人の出ているコマの全てを
1ページか、見開きで描かれたバージョンを見てみたい
>976
とりあえず6巻を読めば分かるぜ
それを知らなくても伝わるものがある、っての逆に良いことだ。
>>975 まぁ最初の方からそうじゃないかw
人物相関図を描いたら全員の矢印が新ちゃんに向かってる感じで。
で、新ちゃんの矢印は芸にのみ突き抜けちゃってるという
マクロス7みたいだ
別にストーリーをややこしくしないといけないという理由は無いしな
歌舞伎自体、たとえば暫とか楼門五三桐なんて
「おーすげー、でけぇー」とビジュアルを楽しむもんだし
6月に発売されると思う第7巻、あと一話くらいかな?
それにしても、あれだけお岩さんで強烈に演っちゃうと、
戸板をひっくり返せなくなるんじゃないかと余計な心配・・・。
日本原産の蠍っているの?
当時の江戸には蠍がいたの?
>981
ビジュアル以上に楽しみなのが役者の「声」だと思う。
漫画だからこそ、その部分が読者の想像力に委ねられて、
それがこの漫画の成功に繋がってるのかも知れんなあ・・と今思った。
>>983 「サソリ」という和語があるので、漢字伝来以前から日本人はサソリを知っていたかもしれない。
現在でも沖縄にいるようだが、中世温暖期には本州まで北上してた可能性はあるかなあ。
俺も恐怖の表現で「何でサソリ?」と思ったが
記者のオッサンの解説で思い出した。
逃亡中にペットショップで触ってたな。
歌舞伎の形は照明や体の美しさを考慮しているけど
新九郎の形は人間の心境を直接訴えるというものなのかな。
舞台としては普通の形が優れているように思うけど
一種の芸、イベントとしては新九郎の方が見て楽しめるものなんだろうな。
>>926 サンテグジュペリの「夜間飛行」や爆撃機パイロットの
夜間爆撃体験談などによくあるね。
暗すぎで翼灯も見えない、「光」だと感じるものは全部「幻覚」。
暗い舞台で恐怖に固まってても幻覚見えるかもな。
>>980 すまんがマクロス7ていう例えがわからんww
>>986 俺
記
逃
歌
新
舞
一
…どこを漢文?
989 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/06(土) 19:40:12 ID:L5FKzjWr0
モーニング全般の方にあったやつだけど
>民谷伊右衛門って、
>人間相手には冷酷非情な悪党だが、亡霊には全く歯がたたなくて、
>ノイローゼ気味で逃げ回って最後は滅びるだけなんだが、
>そこらへんどう処理するんだろう。
>大詰もしっかり描いてほしい。
ここからはお岩(月さん)無双になって伊右衛門(新九朗)は無様なさまも晒す筈だけど
そこもちゃんと描いて欲しいな二枚目芝居しかできないんじゃ芸があるとはいえないし
990 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/06(土) 21:44:39 ID:gZOY5ppUO
自分は蠍見た瞬間はおぞましさに気を取られて6巻の件は失念してたよ。
そのすぐ後で解説入ったから思い出したけど。
伏線の役割もあるけど、あくまで独立した演出だと思う。
独立した演出??ってことはないだろ
記者の人が言ってた通り、「おぞましいものに触れる」という演技の型を
サソリに触るっていう実体験から編み出したんじゃないか
で新九郎は本番の舞台の上でも、その時の体験を心中に蘇らせながら演技してる
っていうのが今回描かれてるサソリの意味でしょ
992 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/06(土) 22:48:13 ID:gZOY5ppUO
ペット屋のエピソードを反射的に思い出さなくても、おぞましい展開への予感として効いている、と言いたかったんだが。蠍を掴む形との関連は理解しているよ。
オレはサソリよりホトトギスのほうがいいけどね。
「ホトトギスを見るのです」てのが
今回はサソリや毒蜘蛛になったってことだろう。
思ったより速いので次スレを建てようとしたが、3社の回線いずれも失敗。
お手すきの方はよろしく頼みます。
立ててみる
>>996 ありがとう
スレ寿命が長くて前回スレ立て時の慣習は残っていないと思うが、
念のため適当にテンプレらしきものを入れてみた
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/07(日) 03:48:14 ID:AopAjRnzO
月さんダークヒロイン認定
1000getどうぞ
↓
お月さんの新九郎への執着は、もはやパラノイアの領域
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。