【漫画アクション】落合尚之総合　罪と罰 2

原作じゃスヴィドリガイロフ（首藤）が登場してソーニャ（エチカ）に援助して売春しなくても
すむようにしてやる一方でラスコーリニコフ（ミロク）の秘密を握ってドゥーニャ（姉さん）を
ゆすって肉体関係を迫るという展開があるけど、漫画じゃエチカが足を洗えるのが
飴屋の賠償金で大金を得たからという展開になったから、首藤の再登場はまずない。
1話の夢に出てきたりわざわざミロクの過去に出てきたあたり首藤の伏線を張ってきた
ようだが、その伏線を放棄するのはやはり終了が近いからだと思う。

首藤ってそんな重要な役柄なんだ?
そういやのっけから回想（殺人犯す前のミロクの脳内）ででてきたしこの話の狂言回しみたいだったもんね

原作ありきなのに>>293のようなEDだったら寂しいな
今ふと思い出したがエチカにも里沙にもミーコにも、そしてミロクにも父親が居ないことに気づいた
決めた、アクションでずっと読んでたがコミック買うわ

>>293
オレは、首藤の話は伏線というよりも
黒羊曜堂への落合氏なりのオマージュだったと思っているよ。
この先の展開はまだ判らないけどね。


あぁ、黒羊の続きが読みたい…。

入浴料安くない？
それともあれから別途加算って意味？

そう別途加算

総額って計算があるんだよ

プレイ中=本番なわけ?

ソープっぽかったし本番。
多分本番って言葉が雑誌では使いにくかったんじゃないかな？

ダメだなこの作品は、まったくリアリティがない
ろくに現実も知らない作者の妄想ってことが丸出し
だってあんな美人のＪＫのガチレイプビデオなんか
この世に存在するわけないんだから

エチカクラスの美人ならもっとよそで働けるのにリアリティがないｗ
あのソープの女ども見てたらエチカがナンバーワンでもおかしくないレベルｗ

だがそれがいい





自分の美しさに気づいてないのが

自分で気付いてないのは萌えるけど、回りは気付くだろうに。

まあ、そこが漫画なのかな

なんだよこのまんま終わっちゃうんじゃないだろうな！

リサの事を告白する…


なんかエチカってなんつうかキャラが弱いような

飴屋とエチカを夫婦にしたのが間違いだと思うんだよな。
あんな風にやられても子供たちのために尽くすというのが
理解できないものになった。エチカの飴屋に対する今の
感情は説明されていないし。
エチカのキャラがはっきりとしたものになっていない。
原作じゃ親子で売春にいたる経緯が極貧ゆえのごく自然な成り行きと
受け止められたから、ソーニャのキャラが自然と引き立っていたと思う。

このスレ的には
弥勒は死刑に値する犯罪者だと思う？

この罪罰世界のメディアでは
ヒカルの悪行やリサとどういう関係だったのかは
すっぽ抜けて報道された様だし（ヒカルの親の事も）
2ちゃんでは
【ネ土会】女子高生(17)2名、自宅で何者かに殺害される 顔見知りの犯行か？
といったスレが立ち
「怖え〜」「またチョンか！」「犯人死ね！」「貴重なマ○コが…(ry」
などといった書き込みがされる中、あの町の住人のちゃねらーが
被害者の一人がある大物著名人の娘である事や
売春組織の運営やヤクザと関わりを持っていた事を示唆するレスを
“どこからか”拾って来てスレにコピペしまくり
ヒカルの噂や地元住民を名乗るレスが増えていき
「糞ビッチざまぁww」「犯人ヤクザなの？」「やっぱチョン絡みかよ」「犯人GJ」
といったやり取りがなされているだろう

そして“犯人”逮捕の一報が入り
新たなスレでは犯人よりもむしろ被害者ヒカルのバッシングが続き
TVや新聞ではヒカルの件は伏せられたまま

さぁ、どう思う？

おまえは2ｃｈから離れた方がいいみたいだね

>>307
最初とそれ以降で質問の内容が違うようだが
それで構わんのか？

問1
自首して捕まるなら情状酌量を考えたい所だけど、
今の世論の風潮だと死刑だろうな。
物語の筋書きの種類としては好きじゃないが。

問2
世間から見た罪罰、面白いじゃないか。
それでなんか書いてみたら？

ヒカルを殺す前に縛り上げて
パンツ脱がせて肛門にワセリン塗りたくって
泣いて許しを請うまで犯しまくりたいぜぇ

>>310
1800円くらいでも買うわ

ヒカルの純白パンツ

ヒカルの弱み握りたい。オッパイも握りたい。
ナイフで切り取ったヒカルのセックスを握りたい。Wiiリモコンのように何時までも握りたい。

あげ

最近ブログの更新がないのはなんで？

えらくあっさり行ったもんだなおい。

僕が殺した




あのアングル良い!

うむ　面白い
最近の若い漫画家はライトノベルレベルの物しか作れない
だめな奴ばっかりで、将来日本漫画は衰退するだろうと思っていたが
こういう作品をかける若い作家もいたのかと思うとちょっと安心

エチカがみずからちゅーした
美男美女でミロ×エチイイ(・∀・)

>>318
お前は何を言ってるんだ

しかしこんなにあっさり白状しちゃうのか
引き延ばせよなあ

原作もこんなにあっさりだっけ
読んだの10年前だから内容忘れたわ

>>321
原作もあっさりだよ。
しかし、スヴィドリガイロフ（首藤）が盗聴してそれをネタにドゥーニャ（姉さん）に
肉体関係を迫るとひと悶着ある。

休載するんだな。

下劣だ・・・！

弥勒の童貞は俺のものだ
エチカには渡さん

ラァッー！スコーリニコォフッ！

原作は読んでいない。単行本を5巻まで読んだだけ。今手元には4･5巻がある
その上で感想を述べる
「強引過ぎ」。何でもかんでも「俺はなんて迂濶なんだ！」で済まそうとしている。ミスは大体油断や迂濶から起きるものでそれ自体に不自然な事は無い。
但し、ミスが多すぎる。何も学んでいない。作者が意図する結果に導く為だけに、何度も何度も同じ様なミスを犯す。
それから刑事が妙に勘が鋭かったり、首藤という人物の設定が疑問だらけだったり、
病院のアル中(アル中の件は長いが作中での実際に弥勒が付き合えた時間は極僅かな筈)がいきなり自分の嫁を差し出して、主人公弥勒が何のリアクションも見せない(無言)で暗黙による肯定の様な伏線を張ったり
とにかく強引過ぎる

友達に勧められて読んでみたけどはっきり言って駄作

>>326
原作は悪くない
設定が違うし

>>326
だったらさっさと手元の単行本売り払って、そのお金で原作買ったほうがいいよ。
漫画から原作入ったけど、原作のほうが面白いわ。
岩波文庫がおすすめ。

>>327-328
なるほど。原作を読んでみようと思います。
しかし、漫画版の評価は皆さんどうなのでしょうか？
知ったからといってどうなる訳でもないのですが、やはり気になってしまいます

>>329
漫画版ははっきり言って失敗作だと思う。
原作のモチーフを生かしてあるのに最初は感心したけど、
原作より人物描写が浅いし、ひどい改悪がされていた
（エチカのくだり）のにがっかりきた。あと全体に中二病的。
原作に作者の力量が追いついてないね。

愛情豊かに育てられた人はドストエフスキーの世界が理解出来ないだろうと思う

>>330
同じように考えている人がいると嬉しいです

一つ気になる事があるのですが、自分が読んだ五巻までに、確か二回ほど「インテリが作るモノなんてこの程度って事さ」的なセリフ(弥勒のかは忘れました)が出てきますが、これは原作にもあるんでしょうか？
個人的にはこのセリフは、単に作者(落合)が現実での批判から逃げ道を作る為に設けたような気がしてなりません
仮に逃げ道を作る為であるならば、自分自身で駄作だと認める最低最悪の行為ですし、反対に逃げ道を作る意図が無かったとしても、作品のクオリティが低い事実がありますから、つまり自分自身で知らずの内に貶しているという非常に滑稽で哀れな構図になる、と考えてしまいます
そのどちらかは作者のみぞ知るところであり、どちらにせよ読み手はあくまでも作中でのセリフとして捉えるべきかとは思いますが、自分はあまのじゃくでして…

そりゃ原作と比べちゃったら粗は目立つよ。原作は偉大すぎる
漫画単体で見たら佳作だと思うけどね

原作読んでから漫画読むべきだったな
漫画はそんなに悪くない

いや、漫画はやっぱりソーニャが出てきてから途端につまんなくなったと思う。
意図的に中2病風にやってきた作品が単なる中2病漫画になったような感じ。
それがあんなキーキャラクターの所為でてっのが何とも。

>>332
指摘されたかどうかは忘れたけど
頭でっかちな文章を主人公が書いてたのは事実

つうかミロクよりさらに中二秒だぞ原作の主人公は

>>336
ナポレオンについての論文だねー。

ナポレオンが、エジプト遠征で部下を見捨ててきたのは、
超人思想的観点（＝ラスコ的観点）から見たら、正当だったというやつ。

これはミロクの設定ミスということになるのかもしれんが、
ミロクには、父親や飴屋のような反面教師としての見本だけじゃなく、
架空のものでもいいから、真に彼があこがれる肯定的な英雄像を、
作者は提供してやるべきだったとも思う。

まぁ、話がここまで進んだいまとなっては、後の祭りだが・・・。

確かにね
崇高な目的の為なら殺人は許されるという思想の元に
犯行を起こそうとしたはずなんだけど
それに至る過程がイマイチ弱かった
思想というより単に人殺したかっただけにしか見えない

豊かな時代である現代劇だからなんだろうか

>>338
ある意味、人民の貧困を救うための革命なら人を殺してもいい、と同じだからなあ。
現代では別に非合法なことしなくても物質的に人を救うくらいならそれほど困らないからリアリティがない。

エチカのくだりでこの漫画失敗したなと思った。
ソーニャとマルメドーラフのくだりは当時のペテルブルグの極貧の家庭の現実を
描いてあって納得いくものだったのに、なんでエチカと飴屋を夫婦にしたのかね。
しかもレイプ後飴屋の生活費稼ぐための売春なんか無理矢理すぎる。わざと
ショッキングな展開にしたんだろうが、エチカがここまで献身する理由が完全に
理解できないものにしてしまっている。
エチカのくだりまでは中二病的であったのに、エチカのくだりから急に中二病
漫画になってしまった。
作者に聞いてみたいものだな。

>>340
原作は読んでいないけど、要するに夫に裏切られながらも献身する妻と、妻を裏切りながらも赦しを乞う夫を「現代版」で描けばそれで成立したのに何故―、って事ですよね？
確かに何故作者があんな無理矢理な設定を使ったのか謎ですね

>>341
原作ではソーニャ（エチカ）とマルメドーラフ（飴屋）は親子なんだよ。
マルメドーラフは飲んだくれで仕事を首になっても妻（ソーニャの義理の母）の
品物を質にいれているほどのろくでなしで、一家は極貧にあえいでいる。
極貧に耐えかねた義母がソーニャに売春を強要して、ソーニャは義母や義弟や義妹の
ために売春婦に身をやつすことになるんだよ。
ラスコー（ミロク）は序盤で現場を下見した帰りに立ち寄った酒場でマルメドーラフ
と出会って、娘を売春婦にしておきながら自分は飲んだくれていると泣き言いって
いるのを聞かされる羽目になる。
ソーニャの献身は極貧にあえぐ義母や義弟義妹のためなんだよ。原作じゃマルメドーラフ
より義母が死んだ時のほうがソーニャはもっと悲しんでいる。