【市井】
へうげもの アオリ集
ttp://rigst.web.fc2.com/hyougemono.html 【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
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::: ::: ::: :::
::: ::: ::: :::
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::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::
今の私はただの
>>1・・・皆様に頭を下げさせる身分ではございません(ペロッ)
ではなにやら物凄げな今週のモーニング買ってきます
ひでぇな今回w
いや面白かったけどさw
数寄のカタチは茶室の中のみに非ず、ってな感じの回でしたな。
しかし家康、おまえって奴はw
6 :
1:2008/08/28(木) 08:02:16 ID:AR6MnCIlO
奥羽の大喧嘩、両名がまたまた取っ組み合っている絵しか浮かびません
伸びをする虎かわいいよ虎
家康の正義ってそういうのなのかwというパートと
ちょっちゅねがますますちゅっちゅねらしさを増してゆくパートが並列になってる回でした
ただ、宗匠って「用の美」なんて柳くさい言葉使ってたのかな、つうのはわかんないな
>>1乙〜っと、ちかれたび〜。
つ【グロンサン内服液】
カラー企画、ご飯を盛ったのは失敗じゃないか?
写真のせいもあるだろうが、ご飯は不味そうに、茶碗は安っぽく見えてしまっている。
ちょっちゅねの数寄は四六時中虎を引き合いに出すだけあって
まず武ありきの数寄なんだな。
ゲヒはいよいよ普通に教えを垂れる側になってきたか。
…ごめん。1000取れるとは思わなかったんだ
茶人という職業がある太閤立志伝5では
統率 武力 政務 知謀 魅力
ゲヒ 13 7 58 14 52
宗匠 4 3 58 72 95
マツ毛 48 19 50 46 41
右近 53 48 70 65 72
ホヒョン78 68 80 72 73
蒲生 77 72 90 82 86
コボ 43 29 65 51 78
ゲヒ殿の異常な弱さ
茶人なのに魅力まで平均以下
そしてホヒョンの強さ&イケメンさに何か違和感
>>14 太閤5は能力値よりも技能の方が重要。
ゲヒ殿の茶道は最高レベルだったはず。
>>16 まぁそれはそうなんだけど他の技能も礼法と開墾があるだけで残りは0だし
茶道は他人が所持してる場合好感度上げにくいしな
凄くピーキーな武将
上田殿が駄目なのか、ゲヒの態度が横柄なのか
どっちなんだろう?
しかし「結構でないお手前」っていうのは始めて聞いた
あいつ・・・いいパンチしてるぜ
師弟でなくとも気の許せる人だからこそ酷評してるんじゃないの?
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 11:46:08 ID:t2U7ALgiO
己を知ることよ
あんたが言われてたことやんか
……ついツッコンでしまった
22 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 12:15:58 ID:zfaxdjuz0
よし、分かった、床を敷け!
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 12:16:52 ID:LSdJ8qaRO
家康の手の早さは異常…
レイパ−家康とう文字が頭に浮かんで仕方がない
上田殿も、もう古田殿の弟子ではないと口では言いながら順調に舎弟キャラに調教されておる。
体は正直である。よろしい、床を敷け。
あの頃の庶民の貞操観念なんて、あれくれーだわさ
やっぱ面白いな。
へうげが連載されてるともうバカボンドとか読む気にもならねーわ
ゲヒがわび数寄で人を諭す立場になるとは・・・
コカカコ、コカカコが懐かしい
「嫁貰って浮かれてんなよ」とか、どさくさにまぎれて
第一話で小心者様に言われたことまで言ってます
上田殿に対する説教は
全部自分が言われた事を言ってるだけという事か
でも石高的には
上田殿>>>>>>>>>>>>>>>>ゲヒ
なんだよな
まあ、侘び好き身分は関係ないいんだろうけど
今回の家康の逸話って史実に基づいてるの?
それは分からないが、
リアル具志堅さんが、どんなパンチ出すのも
フェイク入れてたのはホント
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 14:04:13 ID:zfaxdjuz0
>>31 作者なりに家康の好色な面をいつかは出しとかないとなってことなんじゃない?
この作者、調べた材料を使えるだけ使いたい人みたいだから、エピソードや
要素を省略するのが苦手なんだろうね。
それはともかく、床を敷け!って俺的に今年の流行語大賞内定www
めっちゃ惹かれました。
>>28 これこれ無礼を申すでない
あの小心者様は丹羽マンチョヨ長秀様では御座いませんか
何時おなくなりになったかと調べたら1985年
とっくの昔じゃった喃
江戸発東京行の煽りでニヤリとして、
タイトルで盛大に吹いた。
良い意味で悪乗りしすぎw
>>30 あれ?上田殿の石高って1万石ぐらいじゃなかったっけ?
加増されたのかな?
ゲヒ殿はあれで3万五千石の大名のはずだし
なにこの家康の栄養ドリンクのポスターに使われてもおかしくない清々しさ
>>37 桑田先生の『古田織部の茶道』によると
山城西ヶ岡3万5千石というのは古田重勝と混同されている可能性があるそうだ
実際の織部はもっと低い旗本クラスかもしれん
>>38 「直っ訴ぉ〜〜っ!」
「いっぷぁ〜〜〜つ」
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 14:43:25 ID:zfaxdjuz0
今度コンパで使おうかな?
自己紹介の時に対面の女の子に
「よし、わかった、床を敷け!!!」
って言ってみたい、男の夢だね。(でも同意の上でないとダメよ)
今回の家康、市井の女を見て発情、
即ヤリなんて一歩間違えれば暴君だな。
子孫でも似たような事をやった人がいたような気がする。
尼さんだったかな。
>>39 そんな事が…
でもまあ、作中のゲヒ殿は確かに3万5千石貰ってるし良いんじゃない?
先輩風吹かせても
>>29 等伯さんに対しても「狩野派には『未熟者』とか言われたの?(プゲラ」という態度
基本受け売りのみで偉そうな顔をします
なんという小物臭…
>>41 天下の大大名さまだもん
強姦されても種つければ
あとあといいってことじゃね
あーゲヒの人生楽しそうだなチクショウ
まぁ、7巻はシリアス展開が多かったが
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 15:51:54 ID:zfaxdjuz0
ナンパするとき、こんなおおらかだと気持ち良いんだけどね
「よし、わかった、床を敷け!」ってw
ルックスが冴えないと色々頭使わないといけないもんなwww
>>39 でもそうなると織部十作の維持などとてもとても・・・
その本にも書かれてますが功労から見て3万5千石が相応かと
しかしへうげの担当さんは定期的に才能溢れるコピーを打ち出してくるなw
>>33 『これも開墾の一つぞ!』も次点に加えたい
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 16:21:24 ID:wDHDVo2k0
へうげ家康って、人妻フェチなだけじゃねえの?
へうげだけじゃなくて史実でも未亡人好きじゃねえの
晩年はロリフェチにシフトしたらしいぞ。
家康
史実でも、好みは年齢によって変化していて
若い頃 小娘
いい歳 身分の低い未亡人
と言われてる。
若い頃小娘が好きで、いい歳になってからは未亡人に惹かれて。
…なんか、それ、考えてみたら普通だな。
>>23 湯殿でお手つき
後の秀康の誕生である。
昔から手は早い
>>56 普通は逆じゃないのか?若いころはお姉さんに憧れ
年取るとピチピチの若い娘を好むとか。
>>35 すると今回製造したのが後にDの娘とケコーンするわけか。
まぁ、家康は宛がわれた嫁さんで苦労したから好みの側室くらいはその時々の好み爆発させてたんじゃないかしら。
この頃の家康って50歳目前だったよな
秀吉と比べて逞しすぎ
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 17:37:15 ID:zfaxdjuz0
>>51 今度浮気ばれたら堂々とこのせりふを
嫁に言ってやろwww
あれだけ野良仕事が似合う大大名もいねーな
>>38 『ちかれたび〜』自体、昔の某栄養ドリンクのCMからのネタだし。
晩年の家康は太ってたとかいうらしいがこの時点ではムキムキボディだし
天下とって太ったのか?
>>56 お前は俺か。
しかしその嗜好は普通じゃ無いから口外せぬが幸せぞ。
>>57 秀康も「おとうさんといっしょ♪」で
下賎な女に手をだしたら
梅毒にかかってシボンヌと
ものの本にはある罠
68 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 18:07:36 ID:zfaxdjuz0
家康って実はとんでもなく稀代の好色な件について。
>>57 湯殿で出来た子と言えば、吉宗(家康の曾孫)か
農民以上に健康的というかあの暴走機関車なパワーはどこから出るのか。
今回のエピソード、松平忠輝の母親のエピソードにちょっと似てたが、違うよな。
しかし家康かっちょいいな。抱かれてえ。
今回はおバカな回だけど、宗匠と家康の茶会ってことは、いよいよか…
やはり古佐殿がふと気づけばお偉い方になっていた、という感は拭えないな
毛利殿にはどんな風に評判になってるんだろう
『家康・清正両氏には格別の尊敬を抱くが故の描写にて』
気のせいかいささか活字が小そうございますが…
>>73 この茶席で宗匠が豊臣の存亡を左右する爆弾発言とか策をいってのちの豊臣滅亡に
つながってくるのか???
77 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 18:51:48 ID:IiKzDsbmO
やっぱりいつでもどこでも出来るように、
寝床セットを用意していたんだなw
冒頭で家康に苦言を呈してるジジイは本多作左?
家康の暴れん棒将軍ぶりにワロタ。
どうもこの作者は家康贔屓な気がする。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 19:36:13 ID:zfaxdjuz0
今後の展開
家康が利休から謀反の誘いを受けるが
逆に利休を危険と判断し秀吉にリークし
秀吉に利休を殺さざるをえなくする、に一票
>>78 作左は「大政所滞在邸の薪積み上げ事件」で蟄居中だったはず。
本多正信じゃないかな。
正信だろうね。
いささか老けすぎな気もするけど・・・家康が異常に若々しいのかw
確か史実でも利休の最後の茶会の相手が家康だったような
三河味噌がエビオス錠のような役目を果たしていたらしい。
アミノ酸と亜鉛が豊富に含まれ、じゃんじゃん精子を補充したそうな
もうがまんできない
俺は茶屋を作る
わび数寄に突っ走る覚悟だ
>>85 茶屋だと水戸黄門一行とかが団子を食べていそうだ
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 20:16:08 ID:E15pvfaV0
このマンファってこんなにつまらなかったですか?
早く徳川様の世になって星です。
けれど出てきた浅黒い農ギャル萌え主婦だけはよかったです。
思わず紙面の唇をねぶりそうになりました。
>>72 鬼っ子ママの話であってると思うんだけど。
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 20:21:21 ID:FIpcVXlT0
>85
落ち着かれよ。せめて数寄屋と申せ。
>>68 それぐらい好色でなければ朝日は抱けんだろ。
話題の七巻の表紙は誰が出てるんですか?
まだ表紙すら見れてない…
家康ってこのマンガのラスボスにあたるわけだよね
すごく快男子風に書いてるけど、最後はどうするつもりなんだろ
秀吉と宗匠みたくわかりやすく確執が書けるのかな?
>>72 夫の敵討ちを家康に願い出た未亡人(娘有り)ってのはそっくりだな。
でも、茶阿局が家康の側室になったのは関東移封前のはずだから、今回のは別だな。
清正の築いた熊本城は、西南戦争で西郷隆盛率いる薩摩隼人の攻撃を受けたが、
50日以上攻めても落城しなかった。西郷軍の幹部には元熊本鎮台司令官で、
この城を熟知する桐野利秋がいたにもかかわらずだ。
熊本城の石垣は一見なだらかでよじ登れそうに見えるが、
途中から湾曲しているため登ることが出来なかったそうだ。
熊本には清正が築いた頑丈な堤防が今でも残っており、
熊本県民は細川家を無視して、清正を地元の英雄と称えているとか。
ラスボスは秀忠なんじゃないの?
熊本銘菓 武者返しだな
>>95 家康は、秀吉と宗匠みたいな「確執」じゃなくて、
ゲヒのような数寄者とは全く異質な快男児であるからこそ、
最後に悲劇(すれ違い)が生じる気がする
知人に7巻帯付きで貸したら、今焼応募券切って応募していいかと聞かれた。
へうげは大好きだがコレクター魂はなく当たる確率低そうなので応募するつもりはない。
だから承諾してあげたいんだけど…あの今焼シールが貼られたゲヒの素晴らしい笑顔付きの帯が傷つけられるのが忍びない><
皆応募するの?
本物の家康が関ヶ原で死亡して
以降影武者が家康本人としてふるまうわけですね
>>99 同意。
本質的に宗匠やゲヒとはタイプが違う、理解し合えない者として描かれて来たと思う<家康
それゆえに…という結末になるんじゃないかと予想している。
>>100 普通にごはんが美味しそうな茶碗を選べばいいのに、金色の茶碗やウロコびっしり茶碗や
もれなく変ないきものがついてくる茶碗につい目がいってしまうよ
でも緑の釉薬のは綺麗かも
悪だくみカーニバルw
ヒモの存在今日まで忘れてた。
熊本城の畳の芯はずいきだっけ。肥後ずいき。
細川元首相がシステマ斎の縁者だってのは有名だけど
織田家の武将だった佐々成政と言う人物は、テレビにも出てくる元警察官僚、佐々淳行氏の縁者
ちなみに島津家に肝属という苗字の家臣がいるが、この人はスネオの声優さんの縁者らしい
>>104 ぬお、そんなに種類あったんか、だから「オワンピック」なのか
コレクターズアイテムに対する物欲ないんで帯までよく見てなかったよw
変な生き物って何だろう…
やべえ、応募したくなってきたww
家康がああいった行動にでたのはねねに似てたからってのはないのかね?
>>108 まず今週号から連載組に移行してグラビアを見るんだ
>>107 「僕のご先祖に高山右近という人がいるそうなんですが、有名な人なんでしょうか」
と書いて、コメントで一斉に突っ込まれているブログを見かけたことがある
似てるかなぁ。たんにムチムチ好きなだけじゃないかな。
ぬふぅ!
ソーコ殿がねだっている器こそ
織部の真髄なるを解らぬか?
虚け者共め
7巻を過ぎ暗黒ティー王宗匠が表に出すぎておったと危惧しておりましたが
流石は山匠
ついに織部が姿を顕しますか
愈々もって心浮き々にてござ候
魯山人俎板鉢是非とも採り上げて欲しい喃
>>107 円楽師匠は吉川経家の子孫を自称してるらしいしな
>>96 西郷軍が政府軍の篭る熊本城を攻めあぐねている頃、政府増援軍は
熊本城の外郭防御施設として清正が整備していた、田原坂に篭る西郷軍を攻めあぐねていたってオチもつく。
そういえば筒井康隆は筒井順慶の子孫だと家伝で言い伝えられているらしいな
確か順慶をモデルにした小説もあったはず。
筒井順慶といえば、松永弾正に付きまとわれて日和見した人みたいに思われてるけど
茶人としては、相当な人物で井戸茶碗「筒井筒」や「筒井肩衝」が有名
>>62 そのときは、清正ばりのワンツーを喰らうことを覚悟の上で申してくだされ。
>>109 おね、というか、強い母性全般への憧れかと
幼少時に母親から引き離され、長く人質生活を送ったためとかなんとか
118 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 22:15:22 ID:rrvI1hrk0
顔はジャイなのに、手がはやいんだから、まったく。とんだ暴れん棒だよ。
もしあの清正が平手じゃなく拳で人殴ったら、芯じゃうんだろうね。
「よし心得た。床を敷け」
志村けんの馬鹿殿様を思い出してしまった自分はもう年寄り。
清正の殴打、家臣の頭の動きから推測して左->右の連打か。
速っ! 右手が見えねー!
器を作って欲しいと言われたゲヒ殿。
「その考えはなかったわ」なんだろうが、それを表に出さず、
「金のことは後でいい」と太っ腹を示すところはさすがに
老練だよな。
>>36 本来のタイトルまで冒頭に押しやるとは、やるな家康殿。
>>38 自分は「明るい農村」のポスターかと思いました。
腰に手を当て背を伸ばし〜 それ一気飲み〜
>>115 「筒井順慶」は例に漏れずハチャメチャなスラプスティックだけど、
よくよく筒井順慶の話を調べてあって中々面白い。
ラストの、ついに人物像が完成した筒井順慶と対面するシーンは必見ね。
明智はボロクソ叩かれてるけどw
あのちょっちゅね公がコニタンと張り合う姿など今まであまりイメージが沸かなかったが
家康が江戸で城造り他に頑張ってる話を聞いた後の「負けないけどね」でいっぺんに想像できた
・・・などと真面目にコメントしてよいものだろうか
見物人、シャドー築城を見て「張り切っておられるのう清正公は」とか冷静に言うなw
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 22:34:12 ID:UOJHGMDt0
今回の農婦を見て、蒼天航路の汎を思い出してしまったんだが。
茶室でウンコして数寄者めらの度肝を抜きたいのですが、天下一の数寄者となれるでしょうか?
>>68 好色もあると思うけど、お家の維持のためには、
直系の子孫は多ければ多いほどいいって戦略もあったと思う。
秀吉とか、若い頃にきちんと跡継ぎを作っておいたら、
朝鮮侵攻はおいといても、大坂城はあんな風にはならなかったと思う……
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 22:42:50 ID:Fhf3MhSH0
今回面白かった
腹抱えてワロタ
床を敷けって言葉の後の家臣と女の表情がたまらん
家康チンポ立ちすぎ
、_f^ヽ
ミ三ニ彡ゞ=ニ'、
/ ̄ ,イリハi})ヾ丶、
/ /ィノリ川l.i.l.i.l.i.ヽ、
/ く彡彡ノノノj⊥、l.i.l.ヽ_,ノ
/ `ゞッ=ミソ(ィ'ぅ丶l.i.l.iV_,' _,_
l , ' ,、 '´ `ヾj,ニ、 )ヽミッゞくラ丶、
'、/ ,イツ 、゙_,ノ ,! l/:.:.:.:.丶、
ヾ 川川川川川川川,ノ '、'、,li},イ _、 ヽ'、 i, /:.:.:.:.:.:.:./l
三 三. ヾミ'゚'゙ー _,ィf トミ、 ヾ!l! /:.:.:.:.:.:.:.:/:.l
三 ゲ 良 こ 俺 三 ', ::... '゙//::::ヽ lリ/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.l
三 ヒ い の .の 三 l '´ /ノヘ::::::l ,' /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.l
三 ヒ. 物 大 作. 三 `⌒ '゙´ `tヲノ /, /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:l
三 ヒ で 便 っ 三 _,.ン介-イl'/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.,'
三 ヒ ご と た. 三 /:.:.:.:l:.:/l::ll/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.,':.
三 ざ て 三 l:.:.:.:.l:./ l::l':.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.,':.:
三 る .三 (^ヾ:.:.:l:./ ,l:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:,:':.:':.
三 よ .三 ,/`ト,∨:/ l/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.l⌒l:.:.:
三 三 /: : l{∧∨ ,/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:l'^'l:.:.:
ノ 川川川川川川川ヾ ,イ_ ,ィ'l:しヘ.∨:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.'(ソ:.:.:
/: : : : : lr‐-=.ヘУ:.:.:.:.:../:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.
r'ニ-‐: :/-、 、_,へ、(二,^ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
//: :/, -、 、_,.ヘ、 `~`゙'ー- ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/´: : ノ/_,_ 、__ 〉、 `ヽ丶、 'i,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
家康は後家好みといわれてるけど
出産経験のある女性を側室にして子供ができる確立を高めたみたいだね。
秀吉は長浜時代に侍女と男の子をもうけてるみたいだけど早世したそうだ。
>>125 弟の秀長も確か子供がいないんだよなぁ
姉の子どもを養子にして、しかも秀長の死後3年で夭逝してる
家系的に男系は子どもができにくい遺伝なんじゃなかろうか
へうげ十作
漫画の方での金ピカ茶碗はこき下ろされてたけど、これは適度に金の輝きが重くて渋いな
涅槃、ポセイドンは飯がまずくなりそう。韓国人の作った茶碗は茶碗として論外
ゴム茶碗も茶碗として使えないってのも変だよな
もしも選べるなら見る角度で色が変わりそうな卑弥呼茶碗か、飾りとしても使えそうなロダンがいいな
>>48 でも身分に物言わせて「床を敷け!」言ってさ
女に「死んでも嫌でございます」って言われたら生きてけねー
この後どうなってもやりたくねーって言われたらほんと女は始末しないとやってけねー
133 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 23:13:42 ID:zfaxdjuz0
なんで茶碗にわざわざご飯盛るかな?
抹茶でいいじゃん、抹茶で・・・。
いらん気を回しすぎでは編集部・・・。
134 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 23:16:29 ID:zfaxdjuz0
>>132 いや〜俺はあのストレートさにあこがれるけどねw
侘びだね侘び、男と女の関係もこうあってほしいねwww
まあ…いいんじゃないの?
抹茶茶碗じゃなくて飯茶碗だし
>>132 そしたら始末するでしょ
夫いないしどうせおkするに決まってる、って計算もあっただろうけど
鱗びっしり碗の人「この漫画にある事が全て事実と信じて読んでいます」
一応歴史if漫画なのでそれはいかんそれはw
>>133 あれは撮り方が悪い。
商業写真で食べ物を撮影する時は、「炊きたてご飯がホッカホカですよ〜」っていう演出が必要。
たとえ演出でも、その演出が無いとまずそうに見えてしまう。
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 23:21:39 ID:FK2h8OzP0
有無を言わせずやってから「すまぬ。お前と子供の面倒はみる」
だから、女の面子が立つんだよね
「お前と子供の面倒を見てやるからやらせろ」だと保身のために
体を売ったみたいになるから女の立つ瀬がなくなる
これも家康の成長と思ったんだけど、深読みか?
あの娘のポニョっぽさときたら
もっとキモかったら捨てろって言われただろうな
家康のセックルシーンって毎回乳首が出るのう
>>122 ちょっちゅね様=負けず嫌い
は今回のシャドー築城で納得できたけど、
しかしいまだに、朝鮮出兵の後にあのちょっちゅね様が
戦後の論功行賞に関して検断役のマユナシ三成を一方的に恨み、
マユナシ主催の茶会にて
「茶などご無用!朝鮮の役においては泥水をすすり、壁土を食して参った!
治部少輔殿は後方にて美食三昧だったらしいのう!」
とマユナシをこきおろし、秀吉死去の直後に憎悪のあまりマユナシ暗殺を
企てるっていうことが想像できん…
福島殿は単細胞っぽいのでそれぐらいしそうだが…
>>144 清正は三成に秀吉へ讒言されて蟄居させられたしね。
三成なりに気を使ったんだろうけど
埋めることのできない溝ができたんだろうね。
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 00:18:20 ID:CKZ8bk+U0
実は光成は朝鮮出兵で前線で負傷してまで戦い、矢面に立っていた件について。
>ちょっちゅね様
三成と仲直りしなさいと諭されても、「天地神明に誓って仲直りなんかするか!!」って怒ったしな。
>>76 宗匠派(反秀吉派)の名簿があったでしょう。あれがですな
>>103 清正の件でも「それぞれ自分のための数寄」という立場が明快に出てるからね。
器に金時殿が反応する人と、女を見てムラッと来る人とw
石田さんはやった事以上に悪く言われてる印象があるな
三成さん、言われてるほど酷い人じゃ無いって近年再評価されてるけど
なんとなく好きになれない・・・
この数年後みっちゃんは高山殿の命を一応助けたりするんだぜ
想像できない事だらけぞ
膿入りのお茶を平然と飲んだりするんだぜ
理の人だから。理にかなった行動ならなんでもできると思う。
理と狸は字面が似ている
三成は豊臣家の恩に報いるため進んで憎まれ役を引き受けたから
敵も多かったんだろうね。優秀な官僚だったにもかかわらず私腹を
肥やしてなかったし、大谷吉継のような大親友もいるし
言われるほど大悪党ではないみたいだね。
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 00:50:06 ID:CKZ8bk+U0
光成はプロジェクトXの主人公みたいな人ですな・・・。
その信念に共感する人は猛烈に慕うが、反感持つ人には
強烈に嫌われる・・・。
私利私欲はないし、その点は清廉なんだろうけどそれが
反対派には誤解されやすいのかも。
島さんが言いました。
「三成君♪それがしの懐にはとても良いモノがはいっているナリ。なーんだ?」
三成さんは言いました。
「石だ。三つナリ♪」
くそたわけがぁぁぁ!誰か俺の腹を切れぇぇぇ!
結局は負けた側だからな、三成。
悪役にされるのも無理はない。
>>156 私利私欲がないと逆に扱いづらくて嫌がられるものなのかもな
アンサイクロペディアによると、早すぎたツンデレという評価だな、三成w
明智殿と同じで、正しいからこそ疎まれるのだろう。和製オーベルシュタインか。
163 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 00:55:54 ID:CKZ8bk+U0
石田光成度胸もあるしね、現代に置き換えたら
自民党総裁に霞ヶ関の局長クラスの官僚が喧嘩売るようなもんだから
どんだけ無謀というか、すごいことか実感できる。
人望がない三成が毛利を味方にして東軍に匹敵する
軍勢を編成したのはたしかにすごい。
>>162 オーベルシュタインならあくまで影に徹するだろう。
半端に面に出るから専横だとか言われる。
織「それがしが忍城で敢えて呈した苦言も無駄ではなかったわけですな」
石「お帰り下され」
>>164 毛利の莫迦殿を騙す手腕は確かに現代の詐欺の見本だなw
>>159 立花宗茂も私利私欲がない武将だけど、
人に好かれてて、清正とも仲良かったけどな。
この辺は武官と文官の違いか
169 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 01:10:55 ID:Hl5X0VvsO
この新連載面白いな
大名が1ページ目から開墾してたり
仇討ち嘆願に来た未亡人いきなり抱いたり
期待大だわ
新連載……そうだな新しいタイプの農業漫画だ
171 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 01:18:07 ID:NwBcEEnI0
新連載?
今回含め最近の爆笑ネタは…
・清正の部下叱責の具志堅パーンチ!
・木の上茶室大崩壊で三成火傷アチィ!
・裏切られた姫の怒りのメガトンパンチでグアァ!
・ゲヒ、穴にマトモにハマって落下のグァァ!
あと少し前なんか爆笑あった気が…なんだっけな?
>>168 外回りの営業から見たら
適温で風雨にさらされない社屋に常時居る
(と思っている)経理上がりの人事には
私利私欲が無くても好感は持たないだろうなあ。
>>168 立花宗茂は関が原では西軍につき大津城に篭る京極高次を攻撃したんだね。
大筒で落城した時は関が原の合戦があった前日だったそうだ。
一日早ければ無敵といわれた立花宗茂が援軍にきて形成は変わってたともいわれてる。
三成敗走後、大阪城に戻り毛利輝元に城に篭って再戦をすすめたが毛利にその気はなく
九州に帰ったら味方だった鍋島勝茂が裏切って攻撃してきて反撃、膠着するも
鍋島の陣の7割は突破されたそうだ。そこで加藤清正が和解交渉にはいり終わった
そうだ。宗茂は取り潰されて浪人になったが秀忠に召抱えられ旧領の大名に復帰した
運のいい人。
幕府も復帰させておいて正解だったな。
浪人のままにしておいたら、後年大阪城に入って総大将として浪人軍団を指揮してたかもしれんし。
でも大名復帰は家康の判断じゃないんだよな
由比小雪の乱ならぬ立花の乱か…
良さそうだな
へうげ10作って欲しい作家の名前書いて葉書出すんだよね?
ぶっちゃけ競争率低そうなのってどれだろ?
>>168 光成の場合、秀吉に近くにいたってのがあるんだろうな。
どんなに私利私欲なくたって豊臣のために憎まれ役やってりゃ
「あのうらなりが」って思われるだろうしな。
実際「秀頼は光秀と淀殿の子」って噂がながれたらしいし。
いいね、有無を言わさず「床を敷け」
わびとは相容れないマッチョなかっこよさがある
>>178 生き物がくっついてるやつじゃないかな。
俺はええと、あの、なんか口が傾いてる奴応募する。
権力者は発情したら抱けるのか…いいなぁ…
>>178 ただ当たればいいだけならゴムゴムの茶碗にしておきなされ
食器に使えないけれど
というわけで、上のほうで気持ち悪いと言われたポセイドン茶碗はそれがしが預かっておく
子が生まれても養えるほどの金があれば
いくらでも抱くといいよ
責任が取れればね
光成を悪者にしたてあげたのは徳川なんだけどね
そうでなけりゃ大義が立たない
悪者に仕立て上げたのはともかく、
一部から物凄く嫌われていたのは否定しようが無いと思うんだが。
大体、西軍方だった家康を悪とすることで大義としていたんだからお互い様だろ。
正義とか大義とかなんてものは人の数だけあるんだし。
「だった」ではなく「だって」だな。
あまりに酷い誤字すまん。
いい加減に「三成」と書けんのか、貴様は。
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 09:13:08 ID:j1E6bL4l0
あのシャドーと城作りと何の関係があるんだ
>>189 前ページの引きの構図のコマを見れば分かるが
礎石の上で音頭を取ってるだけのようだぞ
>>186 バックが居なくなったらいきなり命狙われて、逃げた先が敵の(未来の)敵…ってあたり、どんだけ人望無いんだとw
でも同時代の一部のマニアには無駄に人気な三成
「シュフォッと良い毛よ」はよく言ったけど、
「よし心得た。床を敷け。」はさすがに使う機会はないやw
シティーハンター並みに勃起を見せつけられるマンガだなw
>92朝日
実際に抱いたかは、また別の話だ
と思ったが
へうげでは、抱いてるなw
だが、しんどそうだったぞ。
>>195 後の大奥の本みると、御台所(正妻)の場合には次の間に二人、
側室・お手付きの場合は、さらに布団の脇に背を向けて二人(寝物語で
だれそれを出世させてよ、というのを防ぐため)、控えていたらしいから
戦国期でも、同盟成立の証に次の間に誰か控えてたんじゃないかな。
>>193 果報者だな。オレなんて掲載時、早速実家の飼い犬を捕まえて
犬「グウウウゥゥ…」(いつも通り態度悪し)
自分「シュフォッtto...」
犬「ギャワンギャワンギャワン!!!」
自分「ギャー!数寄の分からくぁwせdrftgyふじこ」
198 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 10:49:08 ID:CKZ8bk+U0
これも開墾(種付け→農業?)ぞ!!
いいのか?
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 11:07:45 ID:j1E6bL4l0
田植えのようなものぞ
開墾がすんだ某はそろそろ収穫にござる
これもまた大いなる楽しみなり
新嘗祭〜聖誕祭のころに開墾したものと察する
202 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 11:22:42 ID:CKZ8bk+U0
じゃ俺は種付けなしの田起しだけしたくなってきた
村々するじぇwww
がまんならん、では逝ってくるwww
>>193 声に出して読みたいへうげ語第一位はやはり『おい、それェ!ノン!』だと思う
おいそれと「おい、それェ!」などと申されては困りますな。
問 漢らしいと思われるものを以下の中から一つ選びなさい
@やらないか
A布団を敷こう な!
B床を敷け
@やらないか
C三成 俺はおまえが好きだ(原文ママ)
三成「清正、戻ってこい。私はお前は好きだ」
清正「半島で仲間が、何人死んだと思ってるんだ!」
>196大奥
ん〜、それも大奥が確立してからの話だと思うぞ。
この板的には、家康よーがんばった、でいいけどw
ミツは嫌われていたが金には綺麗だったらしいな。
そういうところがミツのいいところだ。
だが、関が原で捉えられて斬首されるまで渋柿を食べないというキャラには
見えない。
がんばれミツ
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 14:41:40 ID:CKZ8bk+U0
いよいよ織部焼のあの独特の皿が生まれんのかな?
まあ、実際自分でやったろうって意図したものより
他人に頼まれてひょっと作ったもののほうが意外に
いい出来や傑作になるってことはよくある。
今更ながらyoutubeで清正の試合を見てる。ヤバス
へうげ十作+ONE
なんとももっさりと冴えない器ばかりよう集めたものよ
それに御飯が良くないあれは冷や飯だろ
炊き立てピカピカの御飯をてんこもりにして頂上に梅干を乗せなきゃね
しかーしカラー写真の茶碗より
7巻の表紙の茶碗(卯花牆)の方がよほど趣がある喃
山匠殿の絵手の巧さもあるのだろうが
やはり安土桃山の志野茶碗
時代が器を作るとはよう言ったものじゃ
>>201 いやー某実はよく覚えとらんのですわ
ハッハッハ…
(嫁さんは覚えているそうな)
別に御飯茶碗で抹茶を飲んではいけないってこたァねェよなァ片倉ァ。
>>211 ある時から、三成だけに柿に宗匠の憤怒相が見えるようになり
それからというもの生涯柿を食べる事はなかったという…
などという夏の終わりのちょっといい話
フンドシ締めた上で、あれだけ逞しく屹立するものなの?
>>215 >あれは冷や飯だろ
炊き立てご飯でも普通に写真に撮ると冷や飯みたいに見えてしまう。
料理写真の専門家はドライアイスで湯気をつけくわえたりといった
テクニックを使うそうだ。
>>218 野良仕事したあとで汗が気持ち悪かったので、じつははいてません。
清正の部下叱責の具志堅パーンチ
ファミマで立ち読みしてて吹いちゃいました
指を絡めて手を繋いだ正常位に
朝日の時にはなかった愛を感じる
三成はむしろ、家康相手の戦費捻出のためにかなり奔走してたと聞くが。
私利私欲で溜め込んでたわけじゃないが、それで恨みを買ってたかも
>>218 うちのだんなは、お祭りの時にもまれてこすれたのか、
おみこしかつぎながら、ものすっごいきをつけしてはみ出てたよ。
ふだんは、おふろやでむいてからパンツ脱ぐ子なのに……
へうげって、強引かも知れないけど、
おおらかでまっすぐな愛の表現が多いよね
新婚のころのゲヒとか
ところで明に宣戦布告しておいて、なんで名古屋城の建設に力を入れてるんだろう。
船をいっぱい作るとかした方がいいんじゃないのか。
兵站とか逆襲に備えてじゃない?船自体は既存のを使うか各大名が作るか
瀬戸内海近辺で造船とかだろうし。
あと名古屋じゃなくて名護屋ね。佐賀県のお城。
>>225 秀吉の権威をみせつけるのと武将たちの士気高揚が狙いだったみたいだね。
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/29(金) 20:46:24 ID:j1E6bL4l0
虎はね、
そういえば利休の息子って嫌な奴だったよな
花の慶次 −雲のかなたに−
へうげでの慶次的成分は全部まさむーに吸収されてしまったのだろうな
>>232 花の慶次での道安の扱いはヒドかったな
利家とならぶあの作品の被害者だ
実際は割と立派な茶人だったらしい
割と、というか千家がいまも存在するのは彼のおかげというか。
「花の慶次」の利家は、本当汚れ役だったからなぁw
まぁ、愛嬌があるキャラだからいいんだけどねw
利家は最期のエピソードが良かったから、
単に汚れ役とだけは思わなかったなあ
>>237 利家の最期のエピソードって漫画じゃ省かれてなかったっけ?
利家との死に際の和解が漫画では無かったのも至極残念。あのシーン好きだったのにさあ
利家の最期のエピソードって、まつが主役じゃないか。
序盤にあった鯉のエピソードでやっちゃってるんだよね。
あそこで、「少年誌で不倫は描かない」という原哲夫と編集者の方針を示したんだろうか。
>>190 >音頭を取ってるだけ
陣頭指揮は信長がよくやった手法で、現場の士気が高まり作業がはかどるんだよね
ちょっちゅねの部下叱咤シーンは、左びんた→右フックであってる?
逆かなあ。
清正「カンムリワシ」
素人がちょっちゅねの右フックモロに食らったら
下手したら死んじゃうだろ
戦国人は素人か?
ちょっちゅね平手を喰らっても「すぐに組み直します!」と立ち直りの早いあたり
さすが名前はなくともへうげの登場人物
ってか利き腕どっちだ<ちょっちゅね
>>247 ちょっちゅねの部下なら最低でも4回戦ボーイ程度の実力はあっても不思議じゃないな
そうそう忘れるところであった
8月29日は焼肉の日なんだそうだ
>>151 それを忘れないように作られたのが加賀料理の治部煮だと言われているとかいないとか
この漫画はイカれてる
いや、誉め言葉ですよ?
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/30(土) 00:15:49 ID:8xAWUCf60
へうげものの伊達政宗のついて感想が聞きたいんだけど?
デビルまーくんか
>>251 治部煮は本来は鴨肉を鉄鍋で焼いたものの名前が、いつの間にか鴨の煮物にも使われるようになったという説がある。
肉を焼くときの音がじぶじぶと聞こえることから「じぶ」と呼ばれていたとか。
>>258 へうげ的にはみっちゃんに関わりがあってほしいと思うんだ
「みっちゃん」って見ると「おみっちゃん」も思い出す。
>>259 焼肉ならばきっと、高山殿と関わりがありますぞ
バーデレに信仰を捧げた癖に、
肉食べれる状況になる度嬉しそうな顔する高山殿は、
どうしようもねぇと思う。
>>257 おい片倉ァ、うめェこと言ッた奴がおるようだぜェ
>>262 でもカソリックは肉食禁止してないよね。
それはわかってるんだが、どうしても「嬉しそうな顔すんなww」って突っ込んでしまうのよ
>>264 ザビエルが「日本食は肉を食わないから栄養がない。
でも日本食を食べてから健康になった。ふしぎ!」って報告出してるはず
>>266 ザビエル、肉の食べすぎで高脂肪酸で患ってたんだね。
日本食で栄養バランスがとれて健康になったみたいですね。
船に長いこと乗ってやってくる間に栄養バランスとかすごく狂っちゃいそう。
長い航海じゃ基本、新鮮な野菜は食べれないからね。
かぼすでビタミン補給か
このライミー(英国野郎)め!
昨日の
>>200の某で御座るが
夕刻俄かに産気づき先ほど無事2928cの女児を収穫致しました。
拙者はナニしただけでナニも出来ませんでしたがやれやれという気分に御座る
新しき器の誕生其れは新たなる織部の楽しみ
其れに似た様なものなのかもしれませぬ
>>272 開墾やら収穫やら言うが、子供は茶器でも盆栽でもないぞ。
楽しみが増えたのはいいが、ナニした責任は忘れるでない。
でかした!よき銘もとい名をつけられよ。
お悩みならいい名をつけてさしあげまするぞ……
そうですな、聚楽子(じゅらっこ)なぞいかがか?
(よいことをしたと信じきった最高の笑顔で)
良い名を考えるのは難しい…
知り合いの3人の子はそれぞれ「大和」「武」「命」でござった
一つ一つは良い名なのに三人揃ってると噴出してしまうw
典型的なDQN親じゃん…
個別の名前自体は大和以外それほどDQNとは思わんがね
名前負けしてしまいそうだがw
278 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/30(土) 03:25:26 ID:aYA4wULaO
大和なんてありふれてるが……
どうせひろかずだろ
だいな
千枝
雪子
りせ
直斗
>>275 俺の同級生は、兄=大和、妹=飛鳥だったが。
べつにそれくらい普通だよ。
三分割してるとはいえ子に神の名を付けようとは思わないだろ
友人の苗字の最後の字が出。
名前がそれぞれ、陣、国、港。
うまいと思ったわ。
太郎でいいだろ.最近なくなってるから逆に格好良いぞ
姫 だな
息子という名の娘
飼い犬にぬこってつけるあほみたいだな
そうだな、岐阜のやきものにちなんで志野ちゃんというのはどうかなッ!もちろん二人目は織部ちゃん
>>265 しかもなんかかんか上手い言い訳するようになってるあたりが義兄上ゆずり
しかも昨日と言うことは焼肉の日生まれ…
生涯にわたり食に困られませぬことを
つ†
>>275 命のどこがいい名前だよw
蛯原命とか、どこの昔のアイドルマニアだ
こやつら
鼻持ちならぬ名づけもの
銘々:ちょっちゅね
とら☆はね
美糸(ミート)とか付けたら一生恨まれるだろうなw
一見良さそうで実はDQNネームといえば海月だな
親はみづきと付けたつもりがくらげかw
娘が産まれた時に、近くに五徳(やかんとかを乗せる台)があったから娘の名前も「五徳」にした信長
息子のために「五郎八」という名前を用意してたら産まれたのは娘だったので、そのまま「五郎八」(読みは「いろは」)と名づけた政宗
センスありすぎる親持つと子供も大変だ
奇妙丸とか茶筅丸とかだからなあw
織田信貞なんて「人」だぜw
人ワロタw
名前は昔になるほど識別するための記号なんであってそれほど重視されて無い気も
祖父とその孫の名前が同一でその孫の孫も同一の名前になってるなんて家もあるし
よくよく考えてつけても”牛”なんて名前になってしまう場合もある(農家にとって牛は欠かせない大切なものであって
大事なものという意味で子に付けたらしい)
欧米の「Mc○○○」も「○○○の息子」って意味しか無いんだっけか
あとブータン人は姓が無い上に名のバリエーションも極端に少ないとか
ただ一方で、へうげ作中でも厄を払うために
秀吉が子の名を改名するくだりも出てきてたあたり、
一定以上の重みは置いてるんじゃないかね
えー寿限り無しということで(ry
長男 奇妙丸
次男 茶筅丸
三男 三七
四男 次
五男 坊丸
六男 大洞、
七男 小洞
八男 酌
九男 人
十男 良好
十一男 緑
なんというDQNネーム
松前慶広は天才丸だっけ
>>302 北欧の「○○○SEN」 「○○○SON」も同様
アンデルセンとかヨハンソンとか
>>306 ロシアも父称を挟みますし、アイスランドにいたっては苗字がなくて父称だけですな。
日本の武士は官職名のほうが普通に使われてる人もいるし、ニックネーム全盛ということですかね
イスラムも苗字がなくて父称だけだな
ってか日本の名前は〜衛門とか官職名がそのまま名前になったんじゃないかって例があるからなぁ
官職ではなく役職か
>>304 三男あたりでめんどくせー感を漂わせてるな
うちの祖父も12人兄弟だったんだが、6人目あたりから六郎、七郎と名前が適当になっている。
左介って名付ける猛者はいないのか?
鳥山明の息子が佐助
>>288 ともだちのねこに、らく、ちょうじろうって名前がいる
やっぱり黒猫か?
さすけってつけても猿飛の方と思われるのがオチだろう
凄い名前と言えば上司に「弾正」さんがいるぞ
うちの母親は7人姉妹の6番目で澄子(スミコ)だ
んで、7番目の妹はトメなんだがw
321 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/30(土) 14:34:54 ID:WIBrtpB60
「床を敷け」って「俺と寝ろっ!まぐわえっ!」に匹敵するストレートぶりだな。
創竜伝思い出した。
知り合いで子供が三人いて上から名前が「じゅん」「ゆう」「しょう」。
つなげて読むと…。
何か意図があってつけたのかたずねたら、他人に指摘されて初めて気がついた、とのこと。
>>321 俺、あのシーンで夜王の「愛 人 契 約 !」を唐突に思い出したよ。
>>313 うちの母も兄弟多いんだが、
年長は通字を使ったり画数を気にしたりといかにも凝った名前だが、
最後のほうになると理由も名前もいかにも適当になって来るのが泣ける。
まあ最近の子どもの名前を見てると
凝った名前が必ずしも幸せとは言い切れないしさw
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/30(土) 16:21:53 ID:3lnKN1mK0
織部は何時切腹するの?
>>320 これでラストだよってことでトメじゃね?
329 :
弐癪 齎:2008/08/30(土) 16:41:37 ID:LSqM/m0J0
拝啓 へうげの皆様方
お気遣い感謝致します。
娘誕生の良き思ひ出になりました。
我もへうげ壱席の頃からの常連なれど
名前ネタへの反応の良さ
今更ながらに感服仕る次第に御座りまする。
我も歌詠みの末席を汚すものなれば
一首狂歌を詠い奉らん
世に在りて楽しかりしはへうげスレ
弐茶の心を 板に感じて
>>329 おめでとう
それにつけても お前の歌、
いつも「ナニナニ して」で終わって
ナデナデ シテー
日本の武士階級は全く名前に無頓着に見えるが、実は両親と自分だけが知ってる名前が一つだけあって、
普段はそれを使わないように別の名前をつけてるよ
だから他人から呼称されるような名前はあだ名だったり官職名だったり名字だったりとばらばら。
親しい間柄だとあだ名や名前の一文字、目下の人間からだと普通名だが名字に様を付けて呼ばれることも多い、
同僚同士だと名字に殿をつけて呼び合うとかね。
>>333 するとルシータ・トゥエル・ウル・ラピュタみたいな真の名が古織達にも
蒲生殿はやたらと家臣に蒲生姓をばらまくという奇癖があったそうだな。
>>327 あと25年後…このマンガそうとうな長期連載になりそうだな。
本名が大場のポンチ絵師に蒲生姓を与えたりしたのか。
らっきー くっきー 織部焼ーの人は
住所が蒲生だったみたいだよ。
縁者か苗字あげた家臣が越谷に
住み着いたのかもしれん。
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/30(土) 21:07:49 ID:hlyiYfzs0
青磁の器結構作品の中に出てたんだね。
バコウハンらしき茶碗もシステマ斉が使ってた、
んでも白磁はあまり名物の中でクローズアップされてないね。
なんでかな?
ど田舎で土地が腐るほどあるので数奇屋を作ろうと思う。
へうげたものを創るためにはどうすればよいのか・・・悩む
ゲヒ殿の気持ちがちょっとだけ分かった
>333
えっと、それは諱とは別にあるものなのですか?
>>328 その上も、ラストのつもりで「済み」子と名付けたのに
そうならなかったという落ち。
態々ゆとりの為への解説をありがとう
今よりお前は織田優美清春香奈と名乗り余をフォーエバー楽しませるがよい
カンチ、床を敷け
赤名リカ 乙
七服の表紙は鶴千代と左介と与一郎と彦五郎
351 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 00:30:05 ID:JpZ5RqqM0
なんで桃山時代に白磁は珍重されなかったんだあ!!!!!!!
ハ・ハ・ハクジョ〜ン大魔王〜
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 01:57:31 ID:JpZ5RqqM0
>>351 へうげスレのハイクラスの香具師降臨プリーズ。
>>334 重然
明治維新で名前一つと定められたときに、
親戚が誤って別人の名前を届け出ちゃったと言う笑い話もあるよね
有名なのは実の父親の名を付けられた西郷どん
最初から読み返していくと改めて面白いなあ。
5巻で丿貫のところで、
織部が「俺の見方は違う」といったのが
SGOっぽくて笑った。
へうげのセリフって凝っているし、色々本歌取りしているから
逆に、発行後に新しく生まれた名言迷言に似ているものもあったり、
定期的に読み返すと新たな数寄を見出せるかも。
今週の「床を敷け!」のシーンで、家康ではなく信長だったら、コトが終わった後に「意味がわかるか? 愛よ」とか言う気がしてきたw
割と全員ストレートに「床を敷け!」言いそうだよねw
ゲヒも秀吉も光秀とかさえも。
後の一言がみんな大きく個性が出そうだけど。
このマンガのセクース表現好きだなー。おおらか。
後の一言…
「供養ですよ供養(ペロッ)」みたいな…
>>356 考えると、当時「愛」って言葉なかったんだよな(loveの訳としての)
「愛欲」とかそっちのほうの意味か。
そうすると兜飾りに「愛」の1字を使ってた直江さんは、とんだドスケベですね。
>>359-360 そもそもloveの訳語としての愛と
それ以前の愛となにがちがう?
いわゆるアガペー以外の概念は、
詩経の時代から存在するぞ
もっとも、直江のカブトの愛は、たぶん愛欲であってる。
たしかな由来をしめす史料はないが、
愛染明王の愛だという説が有力だから。
スケベといっても、たぶん男色のほうだろうけどな。
「愛人」って言ったら不倫のことで、
家族愛や隣人愛のことじゃない。
そういうヨコシマなニュアンスのことでしょ。
364 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 12:48:43 ID:JpZ5RqqM0
なんで不倫がよこしまなんだよww
不倫も愛だろ愛。
ところで織田祐二は信長の子孫って本当?
365 :
名無し:2008/08/31(日) 12:58:23 ID:+j4AGep8O
昔モーニングで連載してた蒼天航路の影響で床を敷け!に限らずある程度のハッタリ台詞なら普通に読める。得したような。損したような。
>>363 そうか、西郷どんの座右の銘、敬天愛人もヨコシマなんだな。
>>364 本当です。あと、石田純一は石田三成のいとこの子孫です。
不倫は文化です。
>>364 愛って言葉はあったけど、仏教の愛別離苦とか、愛着とかの言葉のあらわす
「現世への執着」のような否定的な意味合いが強かったとかどうとか
だから、信長の最後のあれで「愛よ」は意味がひっくり返る
いや、あれは超カッコいいんですけどね
あの「愛よ」がポルトガル語だったらどうなってたかな
かっこよかったかな
>>371 どっかの作品のアモーレみたいにずっとネタにされる
>>372 「床を敷け!」もインパクトあったけど、それはほんとうに破壊力あったね。
今週製造されたであろう松平忠輝が
この漫画ではどういうキャラになるのか楽しみだ
製造いうなw
確か顔がキモかったから捨てちまえ、って家康が言ったんだっけ。
製造じゃなくて栽培
377 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 15:24:55 ID:JpZ5RqqM0
栽培じゃなくて種付け
ブサメンは秀康のはなしでないかと
忠輝も秀康同様のブサメンとかなんとか
敬天愛人のように幅広く「いつくしむ」の意味もあるだろ
>>355 最初から読み返すと、第1巻第1話のオチがかなり面白かったりする。
よく見ると、転がりながらも最後平然と立って歩いてるんだよな。
でも、まあ、秀康は本人は将軍になれずに
かわいそうな面もあったが、子孫は制度外の家として、
幕府の強引な横槍も受けず、幸せだったらしいからな。
>382
いや、思いっきり横槍受けてる。
長男は改易、その子は大名に復活したけどまた改易。
長男の旧領は次男が引き継いだけど、その子の代に謎の切腹。
それでも完全につぶれたりせずに維新まで続いたのは
制外たるゆえんだろうが、幸せとは言い難い。
そのせいかどうかは判らぬが、四男の子孫が松江で数寄に
惚けるわけだ。
不昧公か
表立っては潰せない代わりにあの手この手で嫌がらせか
いつも「まずい公」と読んでしまい候
387 :
弐癪 齎:2008/08/31(日) 19:30:05 ID:QzWNx1BW0
不味公に御座りますかw
名前だけは聞いたことがあるんで調べてみたら
破綻財政を立て直しその余力で茶道三昧の名君
折角立て直したのに名物集めで財政破綻の馬鹿殿
でもそれは鼻毛百万石と同じく演技だった?
へうげ者の皆様方の見解を聞かせて頂ければ幸いです。
>>351 白磁、青磁は帝と公卿、将軍様とかのセレブ茶道に使われるもの
利休の目指した侘数奇は全ての人々皆平等にもてなす万人向けの茶道
よって磁器の美しさを認めはしても新しい時代は今焼によって作られるべき
そう考えていたんだとオモ
そして利休好みの引出黒など(轆轤成形、焼成中に引出急冷する)を大量生産して
荒稼ぎしていたんでそ?
お三っちゃんに告げ口されて切腹はお気の毒でしたが
>>385 表立って潰せないから嫌がらせといえば平島公方。
地元の殿様だけどせこいよ…、蜂須賀さん。
関ヶ原・大坂の陣の伏線ということは、
今回と同じような展開で
北政所ともいたしてしまうのかな?
白磁、青磁とか大量に輸入出来なかったから国風が栄えたとも言えるのう
>>388 オレ、たぶんあなたの近所に住んでる……
>387
財政破綻が演技だった説は実は初めて聞いたのですが、
財政再建方法があれだけにあり得るかもしれないと思った次第。
言っていることがよくわからないという御方は、松江藩領内には
隠岐の島があることを思い出していただければ。
やはり数寄に走るには多少の黒いことはやらざるを得ぬのか。
しかし7巻の憤怒利休の図は凄まじいな
子供に読ませたら初見で間違いなくトラウマになるぞこれ
>>393 今週のモーニングで新刊の広告に使われている
こわいよう
>>392 >隠岐の島
なるほど、半島との密貿易または倭寇さんですかな
某千家では不味公とカモンノ頭殿は下手褒めで御座いましたよ
個人的にはどうも花に吐きますな
利休曰く「茶道に極意無し其れが極意なり」
見事な銘言とそれを聞かされた聚楽齎殿は家宝者で御座ろう
本人は敬遠していたようなフインキでしたが
茶道政治に巻き込まれるとろくなことは無いということが解っていたのでせう
流石はヒトデ無しの源五殿で御座ります。
>>394 モーニングの表紙に「極渋グラビア付き!」ってあったから、
どんなかと思ってた所に飛び込んできたグラビアがあれだよw
誰よりも存在感のあるグラビアアイドルにございます
398 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 22:12:55 ID:JpZ5RqqM0
>>387 お答えありがとうございます。
そうですか、なるほど。
今のようにお手軽に100均でも磁器が手軽に手に入り、
陶器より磁器が一般的になるとは、当時の数寄者も想像だに
しなかったでしょうねw。
>395
>某千家では不味公とカモンノ頭殿は下手褒めで御座いましたよ
えっと、>386の直後だったので、つっこんだら負けだと思ってましたけど。
どうなんでしょう?
ところで、掃部頭ってどなたのことか教えていただけますか?
不勉強なもので。
>>399 掃部頭というと真っ先に井伊掃部頭直弼公が思い浮かぶが・・・
桜田門外の変で有名だけど彦根にいたときは風流人でならしてたらしいから
この人かな?
茶道具はね、虎は死して皮を残すと申してね、改易されても茶道具は基本幕府は手を出さないから
お家の一大事の時に大名が凌ぐための資産になるよ。俺の後に肥後に入った細川家では、飢饉の時に
国家老が倉から茶道具持ち出して大坂で米に換えて領民を救って時の細川侯に誉められたね。
ちょっちゅね乙
>>399 へうげ幻の七哲、瀬田掃部ではないだろうか
ところで「まずい公」の公の字がしょんぼり顔の人に見える
>>395 睫毛は宗匠の極意伝授を全力でスルーしていたが、
ではいったいぜんたい誰がその事を書き残したのだろう
>400
センセンセン週でしたか
NHK大河篤姫で中村梅雀さんフンする井伊直弼が篤姫に茶を点てていたのですが
なんと天目台の上に確りカイラギの付いた井戸茶碗を乗せて薄茶を出していまして
どうやって喫するのかと見てたらなんと台から茶碗を離してました
(まぁ最初から無茶苦茶だからどーだってイイけどね)
その前の前「巧妙が辻」では竹中半兵衛がユキエちゃんに台付き天目茶碗
ちゃんと台ごと手に取り喫してました。
茶道もサの字も知らぬスタッフがいてそれを指導する気も無い
そんな糞ドモに受信料を払っていると思うと
つい掃部頭様も軽んじてしまいたくなったのです。
茶道の歴史に興味を持たせてくれたへうげに感謝致しまする
>>404 戦国物じゃなくて幕末だからどうでも良いとでも思ってたんかねぇ
一般人なら気付かないのかもしれないが、(俺も台に載せたまま飲むのは知らなかった)
茶席シーンを撮影するなら簡単でも良いから作法指導とかつけるべきだよな
茶道の作法なんざ興味ないが、へうげはおもしれー
それがし蔦屋にて『黄金の日日』を借り堺衆の心意気を勉強しておりまする
公式ブログのヴィレッジヴァンガード下北沢店の写真
「レジへ突っ込め!」と書かれた帯で下半分の隠された7服を見て
修学旅行感をかもし出していたのはやはり忠興殿でしたかと思う次第です
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 23:33:50 ID:mCaTY5rYO
梅若さんは知らなかったのか?
別撮りだったりして。
409 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 23:38:01 ID:JpZ5RqqM0
>>404 同感、日本で生まれた茶道をその国の国営放送NHKのしかも大河ドラマで
きちんと表現しないで、世界中のどこで表現するのか?
ドラマは面白ければそこそこ見られて程度でいいんじゃないかなあ。
考証ものとか番組によっては絶対に許したくないけど。
あと、ここに書かずにNHKに通報をおススメ。
「天目台を使うことにより『貴人扱い=心を許してない掃部頭の態度』を表したかったのでは」
という解釈もあったが、だとすると井戸茶碗を使ってる意図が良く分からんな
まさか深い暗喩が…あるわけないかw
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 23:57:33 ID:JpZ5RqqM0
>>411 茶道の入門書を読んでから書き込みしたほうがいいよ。
そのカキコちょっとひどいよ。
>>412 どの辺が?
ちなみに解釈云々は俺のじゃなくてネット上で見かけた意見だぞ
>まさか深い暗喩が
ぬふぅ・・・島津の分家の娘だし
天目台に井戸を乗せて出しても気が付かないだろうと
意図的に直弼様が出した
茶道のサの字も知らぬ圧姫を心の中で嘲笑っていたか
なるほどなぁ
流石はNHK朝鮮男と結婚したフィリッピン娘を局を挙げてバカにしてる
これはこれは真に深すぎるアンユでつねw
関羽雲長でイメージ検索
茶道は「チャドウ」な
これは良い。
なんとも形容しがたい面白みに溢れておりまする…
真似のない、実にNHKらしい創意と感心致しました。
まあ世間一般ではそんなのどうでもいい話であって、
鼻持ちならない茶道廚の戯言にしか聞こえないけどな
安土桃山時代に2chがあったら、宗匠も
「わび厨ウザスwwww」
とかいわれてたんだろうな。
>>362 アガペー的なのも墨子だからあるでよ
詩経の時代って結構広いぞ
421 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/01(月) 11:11:30 ID:vBGvYcfe0
このマンガ読んで、茶道や骨董に少しも興味を惹かれない香具師って
一体何で読んでんだろ・・・?
虎はね、獲物をさそう時は、
尻尾をぴこぴこageると申してね。
>>421 普通に歴史とか抜きに漫画として面白いから読んでるんだろ?
茶道や骨董の知識があればより面白いんだろうが、無くても面白い
まあ、気にはなるよな
最近店で茶碗を見ると、無意識にひっくり返して底を見るような癖がついた
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/01(月) 11:40:35 ID:vBGvYcfe0
>>423 人が欲しがるって感情は、他人が欲しがってる様を見て誘発されるって
ことあると思う。
俺なんか、作中の織部に代表される登場人物のそれぞれの「欲しがり様」に
刺激を受けまくってるからねw
受け狙いで茶道習ったのに、周囲の反応が薄いので、
このスレに貼り付いてるのですね
>>418 どうでもよくないよ。
「箸の持ち方なんてどうでもいーじゃん。個人の自由だろ!」
と開き直っているのと同じ。立ち居振る舞いプロトコルは厳しく躾けるべき。
現代の日本の「自称エリート」官僚・政治家・財界人等が、
欧米の野蛮人如きにすら「下賎の成り上がり」と見下されるのも無理はない。
>>419 2ちゃんねらって保守的だから、細川幽斎の人気が異様に高そう
ゲヒは徹底的に叩かれそう
本能寺の変だけで独立板が出来よう
利休七哲の面々は総じてアウトだろうな
素行が悪すぎる
それがしなら名無しで煽りを記しても
石田殿にIPを抜かれるようなヘマはせぬが…
てか幽齊さんこそまさに古いタイプのヲタそのものっぽい感じ
古織はメンナクみたいにネタにされんじゃないかな
>>404 あれは天目台というより単に貴人用の茶碗台としての性質の物で、小間の茶と言えども御台への直置を憚り天目茶碗を乗せる台をたまたま流用した井伊大老の創意と見ればよい。
劇中の彼は、情と非情、保守と革新が内在する人物として描かれているので、因習にとらわれない姿勢がそれなりに象徴的で良い。
>>428 ↓こんなスレが林立することでござろうな・・・
【志野】また古織がおかしなことを始めたようです【絵付】
1 : 珈琲鑑定士(アラバマ州):2008/09/01(月) 12:42:58.89 ID:I56wAwnK0
こいつって最高にアホじゃね?
センスねーしwwwwwwwwww
2 : ネット君臨派(大阪府):2008/09/01(月) 12:43:19.08 ID:Wbqmfj0p0
同意。
利休のほうがまだマシ。
こいつの器はとにかく厨くさい。
3 : 占い師(コネチカット州):2008/09/01(月) 12:44:15.55 ID:qeYtweQN0
俺けっこう好きだけど・・・
4 : 左利き(樺太):2008/09/01(月) 12:45:32.21 ID:NBGETXKEO
本人乙。
今日は出仕してないのか?
ずいぶんヒマそうだなwww
ちなみに織部流もダブル・スタンダードなもんで、侘点前は利休スクール系?で、
式正では盆に乗せたり袱紗二枚使いだったりデス。ちょっとハンパなカンジっす。
台子なら超東山、侘びなら超ワビで激ブッとんだトコロ攻めて欲しかったっすよ。
死の2年前に著した「茶湯一会集」の肝が、宗二記から引用した
“一期一会”だそうな。流石はチャカポン公。
>>437 どっちの忠次だ?
酒井の方は既にえび踊りで出てるけど
伊奈だろ
>>439 でも年齢的にジジイでもないんじゃないか?
家康より7つも年下のはずだぞ
>>436 茶歌ポン(鼓)公で御座りますか
見事な言い回しだよね
>“一期一会”
だったら猶のこと利休好みの黒楽茶碗で
死のイメージを強く押し出して欲しかったなぁ
初代彦根のマスコットキャラクターの名前みたいですね、ちゃかぽん
大久保忠世って線はどうだろう
本多正信は家康と4つくらいしか年が変わらないから、あれだとちょっと老けすぎかな
ところで利休の切腹は劇中であと何年後?
>>433 433殿の創意に今更ながらに感じ入りました
>>444 それぐらい歴史の教科書どころか、wikiでだって調べられるだろ。
この漫画どこまで続くんだろね。
利休死んでしばらくしたら早送りになるのかな。
むしろ宗匠が亡くなったあとからが、ゲヒの本領発揮なんで。
神谷殿のあのセリフが出るまでは、まだタイトルにすら辿り着いていないと言える
易化にも
ソータン書す慶長四年(一五九九年)弐月弐八日
古織凝碧亭にて「ヒツミ候也。ヘウゲモノ也」
茶々はいつ頃淀君って呼ばれるようになるんだろ
死後じゃなかったっけ?
子供生んだ功績で城もらって、それからじゃなかったっけ?
この漫画ではずっと茶々のままなのかな。
>>455,456,457
生前は「淀」では呼ばれてなかったっぽい。
同時代の資料に無い。
あの時代なら住居+方呼びの方が普通かもね。
でも作中では彼女を呼ぶのは秀吉と長益だから茶々が一番いい気がする。
ついでに「淀」で呼ぶにしても「淀の方」だと思う。次点で「淀殿」
一応貴人の側室扱いなので。
(異説もあるけど、「君」は遊女とかちょっと下の扱いになる)
穴山信君
美の壺で織部焼やったことあったんだな
番組HPでバックナンバー見たがニヤニヤが止まらん
ガモウはザ・プライザーだった。
>>452 マックなんて名称も叱ってやってくだされ。まあ当方
コンピューターの方はそのような略称のもの用いているが...。
>>444 蒲生殿、奥州でDの毒にやられるの巻。
宗匠最大の危機の巻。
宗匠切腹?泪ゲットの巻。
唐入りで金策の巻。
という風に進むと思われ。
464 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/02(火) 00:15:22 ID:Zy4AjMksO
今月夏休みとって古織様縁の地を巡ってみたい。
どこがいいかな?
今朝の朝日新聞の錦織圭の写真がちょっと山田芳祐ぽかった
錦織一清のテリー・ボガードがなんだって?
佐竹とかしらねーよ
幻魔大戦かよ
468 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/02(火) 00:34:30 ID:fQlvlqYO0
にしこり
織部の側近の奴だな
>468
松井師匠AV板へ帰りますよ
人に貸したへうげ最新刊がまだ返ってこない…
本体は別にいいけど応募の期限が心配だよー。いつまでだっけ?
10月31日消印有効ですが…
まあ、残念ながらおそらく今頃は…
>>471 orz
やっぱり早く出した方が当選確率高いのかな…
帯だけでも先に返して貰おう
>>472 応募券をゲヒられてる恐れがですね
それと抽選自体は締め切った後でやるだろうからぎりぎりに出しても確率は変わらないんじゃない?
ザプライザー
>>473 ゲヒられるって初めて見たがナチュラルに意味が通じるのがゲヒクオリティw
貸した本人からは「帯切っていい?」と聞かれ断ったけど、又貸し中gkbr
懸賞王な主婦が好感度高くて当選確率うpと言ってたのテレビでみた(´・ω・`)
早めに出すと、が抜けてしまった
477 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/02(火) 11:48:21 ID:yXafT84T0
早めに出すと好感度高いなんて風俗くらいだと思ってた
早めに送ると、来る葉書が少ないせいで目につきやすいんだっけか
それが何回もあれば手心を加えたくなるでしょうな
此度の事には関係無しと存じます
科挙でまんま同じ話を聞いたことがあるなw
作文で一番最初に提出された奴が最も良く見えちゃうっていう。
>>480 試験管がヒマだから何度も読み直しているとだんだん名文に見えてきた話かw
482 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/02(火) 16:36:13 ID:WPHUDdnY0
伊達政宗最高すぎるだろ。もはや主役じゃん。
侘びとは方向性が違うけど、この時代に出てきた傾くっていう概念を一人で背負ってるからね
利休ー織部を侘び数寄のラインとするなら
正宗は一人で傾きを体現するもう一人の主人公なのかもしれない
普通に「かたむく」と読んでしまった俺は、ナタに打たれて死んでくるべきでしょうか。
秀吉も数寄が分かってない道化扱いされてるけど
時代が侘びになっただけで、もしも信長だって今の時代に生きてれば似たようなもんだったのかもな
信長が生きてれば、そもそも侘びの世の中にならなかったんでは。
少なくとも宗匠はそう思ったから、秀吉をそそのかして信長殺しをしたんだし。
一般の知識しかなければ、「かたむく」としか読まないだろw
信長殺し自体が侘びなんだよ
もう一回読み返してみな
(本能寺爆発)
武の終わりが始まりましたな。
花は咲き乱れるのではなく、ただ一輪あらばよろしいのです。
ウィキによると島津義弘は茶の湯に通じてたらしいが(兄は元総理から古今伝授受けてる)出てきたっけ?
大物は伊達で最後って言ってたから出てこないかな?
491 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/02(火) 20:33:27 ID:wZnxtTuR0
むしろ傾きはバサラの発展系として主流であって
侘びはその反動だったんじゃないの?
ロマン主義に対する新即物主義みたいに。
>>491 この時期武士の格好が傾き者化するのは、美学の問題だけじゃない。
火縄銃の普及で戦場にもうもうと白煙が立ち込めるんで、傾いた派手な格好でないとそもそも戦場で姿が見えないって事情があるんだな。
戦乱が続いた欧州だと軍人の格好が日本で言う傾き者的に派手であり続けるが、徳川家の平和が確立した日本では、
傾いた格好には徹底規制がかかり、平和の中で侘び茶が主流になる。
まぁその辺を描いてくるかどうかはまだ判らんけど。
>>490 島津はほとんどずーっと九州に引き篭もってるからなあ。
いや、九州は北九州しか行かなかったからあれだが朝鮮編では絡んでもおかしくないなと
>>494 その辺は、ちょっちゅねを前面に出しちゃう描写ですませちゃうんじゃないか?
なんだか7服でものすごくクライマックスが近い感じが出ているが、まーだまだ織部は死なないんだよなそういえば。
>>490 講談社編集「島津は比較的マイナーだから大物扱いじゃなくても良いよね」
このマンガだと戦闘の場面がごそっと抜けるのが普通だし
義弘が朝鮮で数寄に絡んでくるエピソードでもなければ
出てこないんじゃね
利休の子息すら出てないんだから、島津なんてでないっしょ
宗七みたいに、なんかの拍子でひょっこり出てくるかもしれんぞ。
戦後、ゲヒ殿が「鬼島津とは、何ともモサッとした古臭い渾名よのぉ」とかしたり顔で語りそう。
>>484 へうげものはナタ(鉈)にはあらず
鉞(まさかり)に御座る。
さらに付け加えるならばハゲラッドのハチェット(手斧)投げはあるが
鉞は投げるにあらず打つものにあり候
一応、朝鮮の役で朝鮮の陶工を連れ帰ったことが薩摩焼誕生になるんだから
鬼石曼子さんは出てくる可能性あるかもね。
ただ当時の薩摩人は家康以上の田舎者だから、
出てきても多分ゲヒ殿と反りは合わないだろうなw
まぁ、真田さんくらいの扱いなんじゃない>島津さん
>>504 『し、知っておるのかこの男・・・俺の名ははるか南の最果てまで(ry
で、また何か適当な口から出まかせを言って「まずい事になっても知りませんぞ」「ナヒヒ」
秀長だって赤膚焼きの創始者だけど、そんなこと全く出てこないしなぁ
507 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/02(火) 23:29:33 ID:2JZDXqHg0
>>504 有田焼、伊万里焼もそうじゃね?
じゃ鍋島も出てくるかな?
508 :
504:2008/09/02(火) 23:46:50 ID:aml8Vc1f0
そーいえば、島津さんといえば三成が関ヶ原で絡んでくるではないか!
関ヶ原前夜の軍議にて、三成に作戦を却下される島津さん
そして関ヶ原当日、史実通り島津さん動かず。
三成「島津殿、いま島津殿、毛利殿が動けば、この戦の我らの完全なる勝利でございます」
義弘「治部少ドンは、まだ若いのう!戦の形に完全などはなか!
戦ちゅうもんは、大窯にて器を焼くが如しったい!
釉の景色、カイラギ、貫入、ひとつとして同じということは無いのじゃ!
戦も同じこつたい!
戦場有余年、戦こそがオイにとっての数寄であったのかもしれんのう…」
島津兵「殿さぁ!小早川めの横槍により、西方は総崩れにごわす!」
義弘「こいも戦のひとつの形か…なんとも珍妙な形ったい…
さて、高麗の陶工に作らせた故郷の窯の器の出来はどげんなっとるかのう?
皆のモン!退却じゃ!島津の戦の形を、天下に見せつけようぞ!」
こんなジイちゃんキボンヌ。
毛利の萩焼きも忘れないで欲しいでござる。
予想するならトイレの中で一人でやってくれよ
毛利の当主が本阿弥光悦に萩焼の作成過程で品評を依頼してる文書があるそうな
古織の仲立ちで知り合ったらしい
>>551 妄想は手間もかからず元手も要らぬ最高の趣味だぞ
アンカーを間違えた事は置いておいて
>>551に期待する
やりすぎるとお縄になったりするけどね。
データのやりとりだけで捕まる世の中だからな。
今利休が面会してるのが関ヶ原で西軍につく人達という予想。
東軍が豊臣家正規軍で西軍がクーデター軍との説を採用。
今回、加藤清正が招待に応じないと言ったあたりは
清正が関ヶ原に参戦しない伏線か。
しかしこの予想が当たる為には
家康は利休との面会で利休に正義が無いとか何とかで関係決裂、
さらに石田三成が利休に抱き込まれないといかん。
そんな展開はさすがに無理か。
利休の死後、関ヶ原まで間が空いてるしなぁ。
予想でも妄想でもオナニーと一緒で1人でやってくれ。
特にセリフ入りの作家気取りなのは端から見て恥ずかしい
山田宗匠、おはようございます
>>518 他人のスレを辛く評し自分を高みに置くんですね
予想はともかく、
508みたいなマイ台詞入りの妄想は気持ち悪いよ。
当世にはふさわしくないレスにて。
508は現代語に翻訳されるべき
それだけ作品を楽しめてるってこととも思うけど、だからこそ独りよがりと見られることもあると
忍城というのは
のぼうさんのお城で?
我が家には、
織部の神の手による物といわれる、
茶杓が、
ある
89ヘェ
七哲の中でまだでてきてない人いるようだすな。掃。
レギュラーメンバーの五哲で7人分の働きは充分にするものと覚えたり
義兄上戦死もばっさりだったもんな。
朝鮮もちょっちゅねの虎狩りはあっても蔚山城はとばされそう。
伝聞か一コマ回想ということになるんだろうな<碧蹄館とか泗水とか蔚山
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/03(水) 16:54:44 ID:FSWjrQsV0
んなわけあるか、取材旅行まで行ったのに。
一コマ回想なんか意味ないって。
取材旅行ったって一週間でしょ?
一週間じゃそれこそ話しに絡めるつもりの重要な戦場を1,2箇所取材して終わりだと思うんだけど。
>>532 寄居町へ自ら出向いておきながら鉢形城なんてたった一コマだったんだぜw
遠景を描いて街と城と野戦描いて終わりじゃないかな?
かの国には窯跡の取材とVOWネタ採集に赴いたとうかがっております
菅直人は理系w
上はスレ違い。
お詫びに腹を切って候
鼻と耳も削げ。
本日、現代の長谷川等伯?こと草間弥生様の個展に行って参りましたが、
赤いカンバスに白い塗料を網の目状に塗りたくったものがお値段5000万円とか・・・またまたっ堺の利休様と同じ手はt(ry
などと言ったら怒られそうでしたので言いませんでしたが、正直理解に苦しみます。
ゲヒが陶工をだまして連れ帰る手口や、竹ドロボーをする話はたっぷり描写されるはずですので、それでガマンしましょうw<朝鮮編
>>540 それはひどい・・・・
高い値段をつければ価値があると思わせるぼったくりですな。
5000万あれば織部や光悦の茶碗が買えまっせ。
文禄の役には行ってないし、サラッと流す程度と予想
というか当分先だし、それより利休切腹の過程の方が喫緊の課題
喫んで縛る……だと
こやつ鼻持ちならぬ好き者
喫緊(きっきん:さしせまって大切なこと)
そもそも縛るだなんて、どこから出てきたw
緊縛スピリッツ 乙
Dの上洛ももうすぐだよね
あの格好を見た家康の反応がちょっと楽しみ
Dの十字架は、またもやゲヒのアドバイスの悪寒。
>文禄の役には行ってないし、サラッと流す程度と予想
史実では文禄の役でゲゲゲな大事件が起こるけど、サラッと流されるかもしれぬ。
熊本城にも取材に来ないかなー
>>550 加賀ということで金箔も売りつけられて一石二鳥ですぞ
「伊達眼鏡」とか「伊達にして返す」とか「νガンダムは伊達じゃないっ」て言葉が生まれるんですね。
伊達巻も忘れるな。
「だってしょうがないじゃない」も忘れるな
月曜まで宮城にいってきたが、やはり政宗は尊敬されてるなぁと思った。
だってなんだか
だって伊達なんだもん
♪ おながい おながい
取り替えないでェ
あたしの指先がァ ゲヒゲヒしちゃうのォ
>84
ちょっと三河味噌買ってくるっ!
>>555 キティちゃんにまでなってるからな>政宗
>224
>ふだんは、おふろやでむいてからパンツ脱ぐ子なのに……
なんでそんなこと知ってんだw
>>559 息子の忠宗も名君だったのは知らなかった。色々勉強になったよ。
>268
当時の船乗りは豚の塩漬けとラムネで生きてたからな。
だが豚の塩漬けは長い航海でクソ不味くて、ラムネがつきたら大暴動、で大変だったらしいなw
あと白人は「飢え」に弱いから食料つきると大パニク。
三代目も吉原の大夫に入れあげたり、天皇の従兄弟だったりしてお茶目な話が多い
あと仙台真田とか
浅野内匠のパートナーも伊達、切腹した屋敷の主も伊達家の出で赤穂浪士にメシを振舞ったのも伊達
>272
おめでとさん。
これからは息子の器を大きく育ててやんなよ。
そしたらオマイさんの器も渋く育つ。
>>561 へうげ基準だと
「オヤジがあんなだし、俺がしっかりしないと」
とがんばってる姿が目に浮かぶ
>374
俺も鬼っ子忠輝好きだから楽しみなんだが、ゲヒとは絡みにくいっつーか。
あと島左近大好きっ子なんでいまからガクブルだw
小早川秀秋たんはどうなるのかしら
569 :
生臭海坊主:2008/09/03(水) 23:20:05 ID:hN5s7Yot0
>>540 草間弥生、やってたっけ?
ひょっとしてこれ↓
-------------------------------
2008年8月23日-2008年10月19日
Yayoi Kusama
ボイマンス・ファン・ベーニンゲン博物館(ロッテルダム、オランダ)
-------------------------------
でなければ、どこかの画廊で展示してるのかな?
美術館で、値段が表示されることなんてありませんから。
>>540 >高い値段をつければ価値があると思わせるぼったくりですな。
美術品だろうが何だろうが、ものの値段というものは、需要と
供給のバランスによって決まってくるものです。
売り手の都合だけで価格をあげることはできません。
利休さんも商売してたから、そのことはわかってたでしょうね。
へうげの副読本になりそうな歴史小説のおすすめあったら教えてくれ
いまの豊臣全盛〜末期あたりで
歴史教科書でも読んどけ
隆慶一郎、山田風太郎、荒山徹を読んで、取り返しのつかないことになるといい。
筒井康隆の「ヤマザキ」
おすすめ。
隆慶一郎は面白い
宇月原清明もどうぞ
>>569 銀座の白石ギャラリーで9月17日までです。
拙者は不調法にてイマイチ理解できませなんだが、水玉数寄の向きには一見の価値有りかと。
・・・しかし世の中にはああいったものにウン千万もボンっと出せる御仁があるかと思うと・・・(やめよう、月初早々腐るのは)。
この漫画の政宗ってアレだな。
グラムロックの真似したらビジュアル系になっちゃったみたいな、痛さを含んだ格好良さだな。
俺も草間弥生はそれほどだが、周りの女性に聞くとウケはいいみたい。
パトロンいてこその芸術だからね。
5000万の価値はそれぞれだけど、「今」の芸術に投資するのはとても意義あることだよ。
>>542などは恐れながら、茶器の持つ「箔」に惹かれてるのではないのかな。
茶器は当時の時代性があればこそ意味も生まれてくるわけで、現代ではさほどの価値は無いよ
骨董的価値はともかくとして
傾き者も当時のビジュアル系だから間違ってはいないのか。
所でビジュアル系もグラムロックに広義では含まれるんじゃないか?
馬鹿だなあ
得たいの知れない屑芸術にポンとン千万出せるから侘び数寄だというのに
>>582 フジタあたりにぶん殴られそうなセリフ吐くなw
オリベ茶碗にボイン描き足したネー
フジタ悪いヤツー
>>580 骨董的というか歴史に磨かれているという点に価値を見出す人は多いですからねえ
しかし、曜変天目などは現代の美術的にも、ロストテクノロジー的にも、箔にしても、骨董的価値にしても、
価値がないといえる要素があまりにも少のうございます。
億ではあまりにも安いと感じる数少ない美術品の一つかと。
>570
やや!これは失礼つかまつった。
某5000万もあったら自分で窯立てたい所存。
女の子でも名器に育てば
>5000万の価値はそれぞれだけど、「今」の芸術に投資するのはとても意義あることだよ。
んだな。
若手の作家に10万で自分好みの茶碗焼いてもらうのが一番安上がりかつ意義あり。
>>555 ご当地の名将産んだところはどこでもそうだよ
甲府の信玄とか
岡山県民ですが誰も小早川さんの事を褒めてくれません
>>556 懐かしきNIFTY SERVE・東北フォーラム・宮城会議室の看板を思い出すじゃないか。
だって、だって、だって、
だってだってなんだもん
政宗公が晩年衆道を極めようとした若林城は宮城刑務所となりその遺風は服役者達にしっかりと受け継がれています
>>590 備前焼きは作家数多いから2万位でも気軽に頼めるらしいね
597 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/04(木) 11:42:20 ID:FA3F7phx0
こちとら茶器茶器の江戸っ子だあ。
鉄製の茶碗とかないんだろうか?
承知したーーーーーッ
>>555 そうか?
最近駅中にあった正宗像が田舎の駅に左遷されたようだが…
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/04(木) 13:28:30 ID:WEqcDdWK0
そろそろ休載抗議コピッペが見たいです
微妙な駅には微妙な戦国大名像がひっそりと立ってるから油断できない。
来週NHK総合でBSアニメ夜話の再放送するね
見れなかった人はチャンス
>>599 金属製だと碗じゃなく、鋺(かなまり)だが、
あれは貴金属で無垢のものを作る、本体を銅で作って表面に錫を塗る、
本体が鉄なら釉薬で表面を琺瑯化など、なんらかの防錆加工と金属臭対策が必要で、
鉄で作ってそのまんまってのは、金気臭くて実用品にならない
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/04(木) 13:58:15 ID:WEqcDdWK0
>>602 同意あの抗議コピペは俺達の心の代弁者だったからな
密かにファンがおおいんだろうな。
江戸って出たので鋳物を使って茶碗とか作れないかと適当に思っただけなので特に深く考えてたわけではない
南部鉄の茶碗とか見てみたい気もするが
第一席の左介のようにはちぇーとなりそう
>>612 まるでゲヒ殿のようなずる賢さと、まつげのような処世術。
955 :水先案名無い人:2008/09/01(月) 22:44:40 ID:zeag22x30
>>910 茶道具って、たかが竹筒を茶人や大名がいじってちょいとしたひしゃくを作ったり、
東南アジアあたりの変哲もない日用陶磁器を入手した茶人が抹茶用の茶碗に使ったって由緒だけで
無茶苦茶な価値が付くんだよな……
美術館でそういう所蔵品を見るたび、日本的な侘び寂びの美をそこはかとなく感じながら、
「絶対何かが間違っているような……」と複雑な感情に囚われる自分がいる
956 :水先案名無い人:2008/09/01(月) 22:48:40 ID:VbYAq7C+0
>>955 ブルセラショップみたいなもんだ。
>>592 小早川は本家スジが毛利系→木下系と2回も乗っ取られちゃったからじゃないの?
そもそも備前じゃなく、安芸国の国人のような
>>614 こういうのって言い出すとキリがない。
そんなこというなら、金だって所詮たかが金属、ダイヤだって炭素。
名画だって所詮紙かキャンバス+絵の具。
「何をどんな基準でもって貴重とするか?」ってところに主眼が置かれてんだ
ろうに、勘違いも甚だしい。
無粋ってやつですな
>>615 伊達正宗だって本来は出羽米沢の人だけど
仙台市民も米沢市民も気にしていない。
本来の小早川自体は乗っ取られてるし
秀秋は裏切った戦功で岡山に入って
しかもすぐに死んで取り潰しだから
褒める所が無いんじゃないかなあ。
>>614の最も訴えたかった突っ込みどころは
「ブルセラショップみたいなもんだ」だと思う
統治期間が短かったのと、池田氏の印象が強いからね。
展示特集を組まれるときも大抵池田氏所有の美術品か宇喜田氏
ゆかりのもので、小早川の影は凄く薄い。
今週休み?
週刊新潮ワロタ。
ぜったい読んでるだろ、へうげ。
>>603 謝れ!分倍河原駅に立つ新田義貞像に謝れ!
>>619 まぁ最初に乗っ取ったのは元就の三男某の恵だったっけ?
蛙みたいな顔してんだから関白様の甥の秀秋に譲って良かった・・・
訳は無い喃
小早川浪人は裏切り金吾の家来だと云う事で何処のお家でも
仕官を断られたとか
しももとせ経った現代でも評判が悪いとはお気の毒なこってごわす
192 名前:人間七七四年[] 投稿日:2007/11/07(水) 12:17:09 ID:OwkcfVzQ
>>187 それは今までの一般的なイメージで歴史を見ると疑問符だらけである。
先ず黒田などの徳川との姻戚関係大名を除いた、外様大名の筆頭は島津だが
その次となると秀秋になる。また、場所も備前という当時では第一級の地域
へ栄転している。これは一重に家康の心象がすこぶる良かったからであろう。
小早川の家臣団も、今までよく言われているような裏切り者の家系故仕官先
も無かったと言うのは誤りで、例えば主要家老の3名は一人は御存知春日局
の夫稲葉で後に大名になり将軍家の家老を歴任する名家になり、次席家老の
平岡も又徳川へ召しだされ大名となる。松野も田中家から大名格の石高を貰
い、田中家が没した後は同じく徳川へ召しだされ駿河大納言の家老として使
えてる。秀秋の正室は当時の裏社会(笑)の筆頭とも言える本願寺の分家筋
にあたる興証寺准尊(顕如の孫にして当時の本願寺勢力でも別格の家)の元
へ嫁いでいる(勿論、この正室は毛利の人間であり毛利との関係もあるが、
勢力が可也巨大なので徳川家の意向もあったと思われる)
他の没落大名では主家すら大名に復帰できた家は数える程しかない。この
小早川家家臣団の事例は他に類を見ない異例中の異例である。
又、小早川家ではないが、木下家として考えると更に秀秋の影響力の大き
さが見て取れる。
小早川秀秋というと片倉重長のお尻が無事だったかどうかだけが心配です
きむらとしろうじんじんの野点は侘びに入れてもいいんだろうか。
>>620 そうだよねえ、
>956 :水先案名無い人:2008/09/01(月) 22:48:40 ID:VbYAq7C+0
>
>>955 >ブルセラショップみたいなもんだ。
これには頬が緩んだよ。何て甲なレスなんだ。
さて、来週末(13・14)に瀬戸で祭りがあるそうですが、いかがかな?
>>627 ウンチく夜話には暫し付き合おうではありませぬか
春日野局という糞ババァ(此処では貶します)の元旦那(秀秋の家老)
それが稲葉さんですからそのお子ということで
家光の小姓にも自分子供をしっかり入れている
つまり徳川さんとしては恩義を感じつつも
サルの縁者なぞイヤでありんすそんな感じで秀秋殿を葬り去り
気にいった人は召抱えた
所謂エコヒイキと捏ね繰り回しが江戸幕府ですな
そういうようなウン古官僚に対し一切の言訳無しに一族郎党皆殺しのゲヒ殿は
お気の毒というべきか
武士の本望と言うべきか
若い頃からの大いなる疑問なのですが
山匠殿が美事なるオチをつけて頂けることを密かに希望します。
>>630 へうげ勢ではあまり想像したくないでござるな
最終的に織部が到達するのは
「甲」じゃなくて
究極の「乙」
じゃないかと思うがどうでござるか
今更だがへうげ十作、やすきよ茶碗の人の
これぞ韓国人的な空気読めてなさに吹いた。作品もコメントも周りから浮き過ぎだろw李舜臣(笑)
まぁどうせアレに応募する物好きなんかいないだろうし、可哀想だからハガキ出してやるとするか
ツンデレ入りましたー
いや、「この茶碗なら人気なさそうだから競争率も低いに違いない」という冷静な判断であろう。
まぁ駄目な子ほど可愛いと言う言葉もありまして(ry
もし万が一当っちゃったら報告するわ
639 :
635:2008/09/05(金) 00:08:09 ID:73hDM5a90
おおうID変ってた
7巻読んでて思ったのだが、ゲヒのケツの穴がゆるいのは、若かりし頃、誰かに
掘られたせいか?
その発想は無かった
誰かって……該当しそうなの一人しか思い浮かびませんが
NOBU?
ゲヒはNOBUのお手つきの割りには出世していないが...
644 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/05(金) 01:00:24 ID:RSiI9qQV0
このマンガ、一巻からあらためて読み直して気づいたのは、登場人物それぞれがそれぞれのやり方で乱世を生き抜こうとしている必死な姿が、実に生き生きと描かれていること。
ゼロから出発し、一度の勝負に全力をかけ、一気に勝ち組になっていく者。勝ち組から出発し、激動の中で転落しないことに全知全能をかたむけようとする者。その二つの典型の間で、様々な個性的な道を歩む者。そしてそれらとはまったく別の独自の道を歩もうとする者。
このスレのへうげた皆さんは、誰に一番共感しますか?
かくいう私は、エロマツゲこと、有楽斎殿です。
ここまで来るとゲヒ殿の切腹までやって初めて織部の美の完成だよな?
走馬灯のようによぎるそれまでの光景
何を思うのだろうな
色々ゲヒりまくった事だろうか、やっぱり
>>644 荒木道糞
割台高祭器を墓まで持っていくシーンは忘れられない。
生きるように生きる清清しさのようなものを感じた。
>>643 お手つきしても武功がなければ出世はむずかしいよ
649 :
644:2008/09/05(金) 01:29:42 ID:RSiI9qQV0
>>646 Res Thx!
道糞いいですねぇ。
ちなみにあの割高台、ご存知かもしれませんが現存しているんですよ、両耳が欠けた状態で。しかも古田織部所持という記録付き!道糞所持という記録まではないみたいですけどね W。
今ググってみたけれど、残念ながら画像が見つからないので失礼。
650 :
644:2008/09/05(金) 01:35:12 ID:RSiI9qQV0
倉庫早く開眼しないかな
広島ゆかりは輝坊と倉庫くらいで
>>648 一度は試したんだな・・・
>>644 わりとゴーイングマイウェイで、なおかつみじんも悲愴感のないへうげ義弟殿かな
そのあたりがマツゲをイラっとさせているのかも知れない
そのマツゲも7服で『信念を貫き、身分を捨てて出奔(未遂)』
となんとなく同じ道をたどるあたりがなんともこう
>>644 共感というより、ニュアンスとしてのシンパシーなら秀吉かな。
天下をとっても文化は握れず、
お洒落をすればダサいと言われ、名付け親になろうとして拒否され
田舎もんに自ら茶をたててやっても「早く利休に会いたい」と言われる始末。
信長様をなぞらえると公言するも、やればやるほど小さく見えてしまう哀れさっていったら無いね。
信長は文化にも革新的な影響力があったからなぁ。
>>643 どうなんかね、ゲヒがノブに使えはじめたのって23歳頃だし小姓としてはちと歳食いすぎのような
まぁノブ以外の誰かに掘られている可能性は十分あるけど
>>644 共感というと違うけどホヒョンと自分は似てるかなと
短気気味だし迂闊なことしては馬鹿にされるあたりが
親父が怖いのも…
朝日新聞の広告に敬老の日向けの純金食器セットがあった。
なるほど、これは萎える。
自分は秀吉のセンスも悪くないと思う。
大阪城、甲冑、ペルシャの絨毯をしつらえたマント
南蛮のベッド、黄金の茶室、金の天目茶碗
侘び、寂びではないがそれぞれ味があると思う。
それぞれの文化
信長→創造
秀吉→発展
家康→物まね
ではなかろうか
秀吉を持ち上げるなら家康を貶めないほうが効果的だぜ。
信長好み、秀吉好み、というと何となく検討つくんだが
家康好みってやっぱないのかね
家康というと健康ヲタ・薬マニアなイメージがあるな
ファッション関係だと確かにピンとこない
家康好みはあれですよ、ほら。
人妻。もしくは経産婦。
作中では「都市設計が俺の数寄」みたいな位置付けだな
家康はファッションに興味無い理系って感じがする。
>>663 飯も服も目的が果たせていれば見てくれにこだわる必要など無い。
街を造り子を産み育てる。それこそが人としての喜びよ。
今日も開墾ぞ。床を敷けい!
>661
晩年は少しロリに走りますた〈家康
「生活のために、例え不向きでも安定した仕事をするか、
夢のために、貧乏になってでも自身に正直に生きるか」
と言う悩みを抱えている人は多いと思うが、それは織部の「武か数寄か」に通じるところがあるような気がする。
>>664 三河者乙!
でもなぁ…そんな家康公が何故にゲヒ殿を重用して
秀忠の茶道指南役にしたのかね?
実際の家康は割とミーハーだと思うけどね。南蛮胴とかの西洋甲冑も
持ってたし、砂糖やてんぷらなどの舶来品にも興味もってる。
単にキリシタン&茶道という当時の流行に疎かっただけで、本質的に
はめずらし物好きのあたらし物好きな感じがする。
家康がミーちゃんハーちゃん?
それは無いでせうw
南蛮胴は従来の国産の胴では鉄砲に打ち抜かれる
(政宗の黒鎧でもダメ)
狙撃を防ぐために南蛮胴を手に入れ試射までしてる(跡が残ってる)
砂糖は薬だよ 元気に長生きするために
天ぷらも同じだね魚は腐りやすい当たりやすい
でも油で揚げて加熱することにより長持ちする
全てに理由があるよ
つまり秀吉は文系脳の営業マンタイプだから失敗したんですね、わかります
672 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/05(金) 14:33:08 ID:/VCHG1Hs0
秀吉が失敗なら
戦国武将で成功した奴はいない
へうげ家康は社会主義者かも?
正しき世、を追及するところなんて
じつにそれっぽい。
ついでに言えば、
先週の表紙のドリンク一気飲みシーンも
ソ連や中共の宣伝ポスターのようであった。
秀吉自身は天下人のまま死んだんだしな
大徳川展で見た油滴天目が欲しいよう
織田がこね 羽柴がつきし天下餅
すわりしままに 床を敷くは家康
家康はたしかに当時珍しかった石鹸もいっぱい持ってたし
伽羅を手にいれようとして朱印船を派遣したし
珍し物好きだったと思う。
でも文化の創造者ではないと思う。
天下人としての権威作りのため秀吉の作ったものを奪っただけ。
>>675 では私はつつましく泪の茶杓と共筒で結構です
それがしは初花と新田だけで充分でござる。
では、それがしは黒鉄作りの鐙を…
>>665 七哲は現代で言うチャラ男何じゃないかと思う
特にゲヒなんかはそんな感じ(真面目なサラリーマン部将には嫌われる)
宗匠はカリスマプロデューサー
>>662 家康の江戸城縄張りは相当凝ってたらしい
懲りすぎて町人地の配置も軍事的に有効に使おうとして戦時には町人も巻き込まれるように作ったら
戊辰戦争時、逆に町人に被害が及ぶと言う事で城の成果が発揮されることなく開城してしまったとか聞いたことある
策士策に溺れる
大井川に橋をかけなかったとか結局何の役にも立たなかったな>戊辰戦争
>>685 基本大前提が食い違ってるからな。
家康の時代は町人といえども足軽上がりがごろごろしてるから、西国勢が押しかけてきたら住民もろとも軍事動員かけられるけど、それから270年も経って階層分離が進んじまうとねえ。
>>685 家康がその事を知ったら「え、マジ?270年間一回も攻められなかったの?」とかそんだけ長く平和が続いた事を逆に驚く思う。
>686
これ、実際に規則化したのは家光だし、その訳は
大井川に舟橋を架けた忠長への嫌がらせだし。
まあ、権現様を引き合いに出したのは確かだが。
>>689 実弟と仲が悪かったのと反比例するように
腹違いの弟への溺愛っぷりが異常な将軍じゃないか!
691 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/05(金) 21:56:13 ID:fE4txDMvO
今更七巻見たんだけど利休やべぇw
でもこのマンガ読んでると、ほんとに古織はあんな感じだったかもとか、利休はあんなだったかもとか思っちゃう
藤孝とカトキヨだけはないけど
江戸の道路は鉄砲がまっすぐに飛ぶから
わざと曲がらせて伏兵が待機させられるようにしたそうだ。
それが四神相応の都市造りをした平城京や平安京との違い。
大まかに言うと「の」の字になってるとか
災害には弱そうだね
>678
でも貿易と文化吸収と市場安定に熱心だったり、按針から微分積分習ってガレオン船作るのに尽力したりしてるから、それなりの功績もあるんじゃないか?
大体徳川幕府の安泰(これは徳川の都合だが)と江戸の繁栄に力を入れたから、その後数百年の江戸の繁栄においての文化の発展爛熟があるわけで。
平和を生み出して裕福な商家を生み出したからこそ、文化を担う職人とパトロンが増えた訳だし。
>>696 う〜ん、確かに幕府を作り江戸を造営した家康の功績は否定しないけど。
ガレオン船で日本で初めて太平洋を渡航してメキシコと交易を試みたりしたけど
文化面では秀吉の黒い大阪城に対抗して白くて大阪城より高い江戸城を作った
ことぐらいじゃないのかな。
御殿の障壁画も狩野探幽を御用絵師にして書かせたり、名物も豊臣家から没収したり
したものをそのまま流用したり、天皇行幸も二条城にしただけで秀吉のまねで
なぞっただけ。
浮世絵、歌舞伎、醤油、すし、そばなどの食等の文化は徳川家が作ったわけでなく
江戸庶民が作ったもの。家康が築いた泰平の世の中だからというのは否定しないが・・・
>>695 でもデフォルメされてるからないだろって部分多いよね
>>698 多い多いっ
それはもう南方の海の如きデフォルメよ
天下人が文化の担い手である必要などないってのが結論
荒木村重は高山右近と中川義兄の上司で、村重の父の妻の兄が中川義兄の父
(くどい)という縁戚関係にあって
ゲヒと村重が互いを知らなかったというのが「へうげ」七つの謎の一つ。
>>699 でも青葉城の銅像なんてDに生き写しですよ
なんせホンモノから型を取ってるからな。
って、仙台の知り合いが言ってた。
>>701 自分の義理の兄弟が勤めてる会社の社長の顔を知らないなんて良くある事。
IEしか反映されない『おすすめ2ちゃんねる欄』
焼肉板につながっているのがなんだか可笑しいんだけれど
というか焼肉板なんてあったんですね・・・
さあみんなおらといっしょにぱらいそさ行くだ
う・め・ェ
「げひさま!」
「ふるおりやのげひさま!」
中川清秀が織田家中の配下に加わったのは1578年で、荒木村重の反旗の直前なんだよな
友達から教えてもらったけど面白いねこれ
シビアな大人のやりとりと子供っぽい馬鹿っぽさの対比が面白い
主人公利休でいいんじゃないかと思うけど
でもそれだと、あまりに息苦しいかな
利休のぶっ飛んでるところが見られるのは初めの方だけだしな
歴史のメイン街道じゃないとこで楽しくやってるのがおもしろいんじゃないかなーと
しかし七巻読んでるといまさら「創意に生きる」とか思ってんじゃねーよ
と秀吉に同調してしまった。
>>684 その意見にも賛成なんだが
へうげの家康はいいお殿様で該当しないんだような。
本性出してくれるかな・・
>>712 「へうげ」の家康本性は陰湿ではないが、おそらく今後「天下のために」陰湿なことをやりそうな気がする。
>>697 言わんとしている事はわかる。
家康と秀忠は必要なことには金は惜しまないけど、
必要じゃないことには金は出さないタイプだから仕方ない。
文化人としてはともかく、為政者としてはいい心構えだと思うよ。
ま、二人が貯めた蓄財を一挙に使い果たして、
その後200年の財政赤字を作ってしまう奴もいるわけですがw
879 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2008/09/05(金) 23:20:23 ID:JnIjEy0N0
一流会社の社長があんなジャケット着てたらセンス疑うわ
884 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2008/09/05(金) 23:36:20 ID:mySN5KmN0
>>879 余がお気に入りの出で立ちを評してみよ
885 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2008/09/05(金) 23:37:40 ID:mkrFi0jw0
当世にはふさわしうないお召し物にて…
お前ら……w
>>602>>606 聞きかじりの歴史蘊蓄垂れ続けるどころか自演推奨スレの点前さえ満足にこなせないとは…
家康が文化人じゃないだって?
『剣術』と『学問』という江戸期を貫く代表的文化の興隆を
先駆け、多大な投資を行った男が文化人でないなら誰が文化
人なのよ?
芸術は文化の一部であって全部じゃないだろうに、なぜ茶道
に執心でなかったというだけで非文化人になるのか、理解に
苦しむね。へうげスレゆえかもしれないが狭視野に過ぎる。
『剣術』と『学問』
これらは長い年月が経過したから
「文化」になっただけであって、
そもそもは「生活のための手段」だったんじゃないの?
>>717 学問が文化なら俺は今ゼミのレポートで苦労してねーって。
つうかお前さんの言う『文化』の定義って何よ?
そこが一致してないと議論にすらならない。
縦読みじゃないの?変な改行だし
>>703 伊達政宗は遺骨がしっかり残ってたそうで、
1974年の端鳳寺の墓域調査の時に頭蓋骨から復顔されたそうな。
カープ前田にソックリだったんですね、わかります。
殿様の骨を掘り返すというのも無礼な話だな。
昔、仙台を旅した時
政宗公のゴージャスなお墓の前で写真を撮ったら白い光の塊が写ったよ
あれはDだったのかも
>>721 瑞鳳殿な、あそこでは伊達3代のお顔が拝めますよ、と
あそこの石段はキツい、まさに行きはよいよい帰りは怖い
昔、学研の付録に家康と政宗の声が入ったテープなるものがあったな〜
まぁ初音ミクのおっさん版みたいなもんだった。
上々段の間を造ってまで天皇や将軍を待つその心意気、さすがはD
>>659 車で喩えると初代プリメーラ、みたいな。
ごめん。
車ネタ持ち出すと荒れるんだったね。
センブリ一気飲みして寝ます
>>721 ヨタだと思ったら、マジだったんか。すげぇな、政宗。
wikipe見てたら、Dが料理が趣味だったとか書いてあって吹いた。D曰く
「馳走とは旬の品をさり気なく出し、主人自ら調理して、もてなす事である」
だそうな。
>>731 それが「糞苦ええ!」につながるわけですね。
>糞苦ええ!
単なる揶揄と思っていたが
本当に苦不味い物体だったorz
先人の探究心には頭が下がります。orz○| ̄|_
南蛮では千回振り出しても苦いのでセンブリと呼ぶそうですよ
何故此処に?
いまは「菜食主義」がおすすめに出てるんだけど、だれが見てるんだ?w
意外とホヒョンあたりかもしれん。
家康の場合、菜食ですらないかなあ
三成は光合成で済ませられるならそれでもいいと思っている
「さり気なく」ってのがニクいね。
昔の料理は仏教思想が反映されててマズイもんでもマズイって言っちゃいけなかったとか
旬のモンだしてもてなしが出来てても味は「糞苦ええ!」だったのかもしれない
>>731 旬の春キャベツを十文字にたたっ切っただけの男料理やもしれません
まだ日本にないとかそういうこと言わない
> Dが料理が趣味だった
実の母親に毒殺されかかったのがトラウマになり、自分で作った料理しか食べられないように……。
「いっけなーい抹茶5倍にしちゃった☆」
新しくご近所になった人にお茶を出したけど失敗…ドジっ子Dの料理修行はまだまだ続く!
>>736 へうげの場合は実写化の方が良いんじゃないか?
大河やれと言うのか
キャストがジム・キャリーしか思いつかんぞ
ポセイドンごはん.....当たんねーだろーなあ。
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/06(土) 17:29:37 ID:UaKrLQi80
ジムキャリー吹いたwww
753 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/06(土) 17:38:29 ID:4BerYtDP0
いまさら気づいたんだけど
>>707 これ軽張山の奇跡なんだな! さんじゅわんさま!
そういえば晩年になって将軍秀忠を接待するのに自ら料理してたな、D。
>>756 馬を捌くとこからしっかりとチェックし、さらに焼き加減も自分でみていました。
独眼竜は伊達じゃありません。
>>747 稀代の悪女とされるルクレティア・ボルジアも
実家の毒殺を恐れて旦那に出す料理は
部屋のストーブで手作りしたそうな
>>758 最近、チェーザレに出て来ないな・・・・(*´Д`)ハァハァ
仙台城の上々段の間は
結局、使用せず。
家光が来てくれれば、
仙台で「糞苦ぇ〜」
>>750 勘助やった内野聖陽がゲヒな表情ができる。
まつ毛を、榎本孝明にしてホスィ。
>677
後家さん喰ってるだろ
>>759 ぱらいそ…いや焼肉板に
『今度マニラに移るんですけど美味しい焼肉屋知りませんか』というスレがあった
義弟殿が今なお現世で迷うておられる…
まつ毛は高田純二だろう。
マツゲは無駄に阿部寛で
高田純二ワラタ
ターバン巻いて馬に乗ってる高田純次
なんかDさんとこのH(K?)臭い連中が湧いてるな。しかし作者の人は
そういう意図はなかった、とか最近知ってびっくり。作品そのものは
散髪屋に行ったときに読んだ手塚賞作品以来フォローしてたんだけど。
(ひそかに自慢の種。まあそれ以前のやつは初期の単行本で初めて知ったが)
やまとことばでおk
>>755 D「俺の作った料理だ!ありがたく喰えカカカカーッ」
.
顔芸の幅が広くて三枚目なジムキャリーなら確かにゲヒは適役だわなw
∧ ∧
ヽ\´⌒丶/ノ
/\`二´ノ <なめてもらっちゃァいけねェ
/人●∀・人
779は結構ツボ
ゲヒに蜻蛉やら蚯蚓の料理を振舞うんですね
のぼうの城、美味しんぼの花咲アキラで連載かよ!
「この城を作ったのは誰だあっ!」
>>784 あの絵は結構歴史物に合ってると思うんだがな
>>787 良くも悪くも横山光輝っぽくなる気がするんだが
それ最高じゃねえか
主人公は毎回、女性陣に踏んだり蹴ったりにされるんですね、わかります。
>>789 ありがとう
横山御大と山田師匠の、酒を飲んだりメシ喰ったりするシーンが大好き
>蒼天
アニメ化するなら安能務の中華帝国志にしてくんねぇかなぁ。
漫画太郎とかつの丸のキャラデザで。曹操がペンギンだったりするですよ。
>>783 雁屋の入れ知恵で、なぜか自由と平等を求める反政府レジスタンスにされそうだな>のぼう殿
前田利家ファンとしては、あの老獪な政治家な前田利家には納得できんものがあるなあ
いいかげんスレ違いだろ
他の作品とか作家とかどうでもいいよ
せめて作者かへうげを絡ませれ
>>796 あんなもんだろ。正直前田家の人間は過大評価だ
>>796 なんかこう色々あって、ならぬ堪忍するが堪忍して
前田家を存続させたと考えてはどうか?
いやー、あんなものだろ前田利家は。
佐々成政との功の譲り合いのように、熱い部分も確かにある。
しかしなんというか、利己的というか空気が読めないというか。
鼻毛伸ばし放題でバカ殿演じたのは、利家の息子だっけ?
へうげ変武将の歴史は
「いやこれはないわw」→「俺には見えてしまうおそろしく格好良い御仁に!」
の繰り返しです
へうげの前田利家はそろばん弾いて蓄銭に勤しんでる晩年の性格を良く表してると思う
若い頃は血気盛んだったが、晩年は諸行無常を感じて老いてしまったような印象だな>前田利家
出よう
この城の料理は食べちゃいけない
あの利家と秀吉の若き日の会話が見てみたいなぁ…
あの利家も若いころはNOBUに掘られてたんだぜ?
利家とノブは美形だったらしいね
さようさよう。
絶世の美少年よ。
美意識からして違うから
どう違うん?
戦場に赴くくらいだから、美形なだけじゃなくしなやかに筋肉は付いてたみたいだけど。
そういやこの漫画で美形の小姓って蘭丸くらいしか出てないよな。
蒲生氏郷の小姓だった名古屋山三郎は出ないのかな。
歌舞伎者の数寄を語るにはいい題材と思うけど。
そういえば天地人には前田利益がでるみたいだな
813 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/07(日) 19:05:04 ID:Nzt7ApL/0
『続群書類従』という本にゲヒ殿の書いた本の内容が載ってたが、
最後に「一笑々々。 古織部」とあった。(一笑一笑の元ネタ?)
山田氏はこんな本も読んでいたのか・・・。
>>811 蘭丸とかは現在では細身の美少年のイメージあるけど実際にはかなりガチムチだったらしいね
ノブがチビだったから実際の絵面は逆転現象だったのではなかろうか
信長がデカイ方じゃ?
すまん混同してた
続群書類従とか原本モノをわざわざ見なくても
この頃使っていた慣用句として知っていた/勉強したんじゃない?
たぶん一番有名なのは、(偽書だけど)直江状の中の「一笑々々」。
意味も含めて多くの小説の中で取り上げられているので、
俺らにとってあまり馴染みがなくても
こういう時代を書く作家としては素養なのかも。
そもそも蘭丸に関しては、ノブと同衾したという資料が無いんだよね。
当時の美少年ってのにも、武功に優れたタイプ、見た目が端麗なタイプ、
勉学や精神面に優れたタイプとあったワケだから蘭丸は補佐専門だったのかも。
他の小姓とか、やってる相手は割りと残ってんのにね、資料。
そういや白州正子嫌いなんだが、あの人が衆道は理解出来ない、嫌い、実は
少なかったと思うって言い張ってたw
んなわけねえんだろ。
七哲内では少なさそう
で、当時は変わり者集団扱いを…
>>819 自分の好悪や感情で歴史を枉げるのは駄目だな。
しかし能に造詣が深かった割りに、
中性美や少年美を理解出来なかったのだろうか…。
腐女子の素養は無かったようで
ホモが嫌いな女子がいるとは・・・
今後のタイトル予想
D列車で行こう(伊達政宗が一揆扇動の回)
クロス労働(伊達政宗が十字架を背負う回)
泪のリクエスト(宗匠との最後の茶会の回)
釜山港から帰れ(唐入りの終わりの方の回)
簡単に書いてそうで難しいものですな
>>821 能の人との対談でも言ってたからなあ。
あの時代だと身内の女以外はそんなに身近にいないし、「きれいな女」(金が
かかるww)なんかそうそう居ないので、きれいな者を見たいと思ったら社会に出
てて着飾ってて、気が利いた会話が出来る男相手しかしょうがない面もあっただ
ろうと思うんだけど。
実際にセクースするかどうかというよりは、職場でも人気のある同僚と無い奴と
いるようなもんで。擬似恋愛的な。
有名な武将のホモ相手、案外美少年じゃなくて「仕事が出来る!」とか「剣がすげ
え!」「気が利いてる!」みたいなのが多くない?
白薩摩をお救いせねば
というか、有力な武将に仕えていたのだから実力が付いてくるのも必然なのでは。
高坂弾正なんかも容姿で取り立てられたが、信玄というカリスマの傍で学んだ事で
武田の要にまで成長したのだし。
>>827 さっき白薩摩でてたね
どっちかというと黒薩摩の方が好きな俺
>>828 中世までは戦術や美意識はおろか
読み書きすらも一般に普及していない教養だったからね。
学ぶチャンスそのものが今よりずっとレア
ボンクラ2代目3代目の御曹司でも、
平民と比べて身に付けているスキルが全然違う。
だから、上の階級の家に住み込みで修行に行くという公式が成り立つわけで。
>>830 優作の息子に出した茶碗
真っ黒だったような気がするけど
あれが黒薩摩なの?
おせーてくらさい茶道に詳しい人
黒薩摩と聞いて、焼酎しか浮かばない俺はボンクラなんだろうか?
なんだかんだでゲヒさんもかなり出世した方だよな
田舎の小城の倅が従五位まで上るんだから
>>832 薩摩ゆかりの品々を燃やしてる中で、実父愛用のつぼがあったのがそれ
>>814 NOBUは掘らせる方であったとかいう異聞もある
男色史の本などには家光は掘らせる方で、女に見向きもしないから、
春日の局はだいぶ困ったらしい。
前田利長は若いなりに時勢読める人だったろう。
鼻毛伸ばしてたのはもうチョイ後の子孫だな。
それもワザとで、幕府の油断させるためらしい。
改易狙ってたらしいからな。
利長は若いなりにすでに戦場経験も豊富で
武功も人一倍だったらしい。
>>836 「では上様、お望みのもの、友矩、これより存分にたてまつる所存」
「お、おう、突いて呉れ、貫いて呉れィ、そちの剛き槍もて、予を思うがままに貫いてくれィ」
字面は命令だが、甘える口調は寧ろ懇願であった。
――予ハ生マレ乍(なが)ラニシテ将軍ナリ。
思うべし、十一年前、将軍襲職に際し、居並ぶ諸大名を睥睨して傲然とそう言い放ったと
これが同じ人物であるとは。
<だから面白いんだ、この道は>
友矩は優雅に胸中で嘯くと、家光を組み敷いた。
「ああ」
生娘のような声をたて、家光は友矩に向かっておねだりするが如くに双臀を突き出してくる。
遉(さすが)に、友矩の口辺には微笑がそよがざるを得ない。
「謹んで――」
丁寧な言葉遣いながら行為は荒々しい。友矩は家光の両肢を強引に割って、菊の窄(すぼ)まりを露呈させた。
別の命ある生命のようにヒクついている。
「これはこれは……フフ、あさましゅうおあそばします」
「つ、突けえっ」
「されば友矩、上様と身をひとえになしたてまつりまするぞ――御免」
「友矩っ、友矩っ、友矩ーっ。よいぞっ、実によいぞっ、予は、予は、女になった心地ぞするっ」
「もうゆかぬ、友矩、予は、もう、もう、もうっ」
それが家光の最後の言葉だった。
徳川将軍の一日は「もう」の一言で始まるのが慣例だが、この夜の家光は、
一日を畢(お)えるに朝と同じ言葉を以てしたのである。
友矩は余裕で微笑した。不埒なり、だが忘我の境を彷徨う家光は気づく筈(はず)もない。
身を弓型に仰け反らせ、全身に痙攣が幾度も波状に走って、友矩が若竹と呼んだものの先端から
白いものを勢いよく撃ち出すこと二度、三度――たっぷり汗を吸った敷布団の上に、人形の如くくずおれた。
>>837 前田家は高山殿を拾ってくれただけでもへうげ的には大恩がある
まあ、小豆島同様にいつの間にか移り住んでいたのかも・・・
高山さんは神出鬼没だよ
肉あるかぎり!
よし、今からちょっと肉焼いてみる
じゃあ、俺は十字釜でお茶を点てる。
>>839 宗二も暫くかくまってたな。
徳川と違って裏心がないからこそ、豊臣から疎まれた人間も平気で匿ったんだろうね。
石田は、ゆとり世代の優等生の顔だな。あの手は男女問わず他人に干渉してくるよね(意外と寂しがな一面がある)。
作者鋭いw
それにしちゃァ宗匠の高弟ばかりってェ聞いたゼェ?
どっちだピシィ
7巻読んで
コレまで無理だと思ってたミッチーが大丈夫になったが小堀が駄目になってしまったw
何ゆえあんなキャラwしかもまだあんな年なのに。
家光とオネエ言葉で会話するコボタン
家光はガチ☆ホモだからな……。
待たれよ、コボがオネエなのは心の声でだけだ
へうげ子供キャラはおしなべて可愛くないが
大人になるといっぺん蛹になったように男前に育つので
数年後のコボも無駄に美形に育っている可能性あり
無駄にね
>>850 何をたわけたことを・・・
嘘言うてはなりませんぞ
世界のファッションの8割はオカマがデザインしてます。
何故大奥が作られたかと…
わしは男狂いじゃ!って台詞がドラマの大奥であったなぁ
ああ、カルチャークラブ
>>835 >実父愛用のつぼがあったのがそれ
いやそれは白薩摩だとアツー姫様ご自身が言ってました。
黒薩摩といえば「故郷忘じがたく候」という作品がありましたが・・・忘れた
壽官さんもゲヒ殿に連れてこられた陶工なのでせうね
カマカマミリオンと申したか
邦題「オカマは気まぐれ」だったっけ?
858 :
名無し:2008/09/08(月) 00:10:34 ID:2gGamKeB0
スレの流れと全然違うけど。
「織部焼」をやっとググって調べてみたけど
スゲー楽しそうな古田の顔が浮かんでくる。
チックショーw。羨ましいなあ!!
>>832 優作の息子に出したのは天目茶碗。油滴天目。
載せていたのは天目台で、ちゃかぽん公こと井伊直弼が天障院にふるまった時にみせた井戸茶碗を載せるという創意あふれる(?)作法とは違って、伝統的作法。
>>852 家光は前田利家の孫で、甥にあたる前田光高と人前でキャッキャウフフしててよからぬ噂を立てられたりした。
家光は跡継ぎを残せるのか心配されるくらいのガチホモだったんだよね
甲賀の負けにしちゃうから…
家光は酒井重澄って寵童を気に入って大名に取り立てたりしたが
彼に子供が二人も同時にできたと聞いて嫉妬で取り潰したり
別の小姓同士が風呂場で戯れているのを目撃して激怒し
手打ちにしたりしてるからなあ。
ただ晩年は女に目覚め、若いころは戯れだと言ったそうだ。
戯れでお家取り潰しになったひとは洒落にならんね。
>>859 自己レス
「天障院」はないよな、「天璋院」デスた。
家光「わしは産まれながらにしてガチホモである」
家光「わしというものがありながら」
と寵童の浮気は許さなかったみたい
家光「寵童はわしが育てた」
戦国系のスレでは御館様がホモ担当なんだがここでは家光がそうなるのかw
へうげ的に解釈するなら、祖父や父親に正しくあれと口うるさく帝王学を叩きこまれるうちに、数寄ならぬ
「好き(はぁと)」の気持ちに目覚めてしまったのでござろう。
世子の家綱は37歳のときの子供か。
そのあたりにガチホモ卒業できたわけだな。
47歳で死んでるから、もう少し遅かったら、世継ぎが生まれてないな。
家臣「Yatta!Yatta!」
家光(37) 「ガチホモは卒業〜♪」
家臣「Yatta!Yatta!」
家光(37)「ノンケ宣言〜 やんなるくらいノンケだぁ〜♪」
相変わらず掲載日数日前がいちばんカオスw
ところで今夜はへうげマンガ夜話再放送ですよ
若い時分に淫蕩しまくって後年ちゃっかり世継も残すとは強かだなぁ
男同士の時は何処でやっているんだろ。
女人禁制の大奥じゃないよな。
876 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/08(月) 09:16:39 ID:DTQTN7YL0
>>859 昨日のは、ちゃんとした作法なんだ。
直弼との時はなぜあんな描き方したのかな?
意図的なのかな。
それともあの後指摘されて、今回修正したとかかな。
>>863 >ただ晩年は女に目覚め、若いころは戯れだと言ったそうだ。
もっとも、女に目覚めたきっかけが「あの美人の尼さん萌え〜」だったそうだから
なんだかなあ
直弼は自分で流派を起こしてるくらいだからねぇ
創意といえば創意なんじゃないの
>>724 >白い光の塊が写ったよ
それは斧が光に反射したものと思われる
あんまり織部の行く末を詳しく知らないんだけど結局現実の織部の芸術はどのようになるの?
>>879 Dが狂乱状態で「君は死ぬ!」とか言ってるわけですね。
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/08(月) 11:11:21 ID:uR8pcHf90
>>880 織部焼は全国で受け入れられ広く流通する、
要はもの凄く流行したんだが、織部の死後
江戸時代に入る頃には急速に廃れ、その主要な
流行からは姿を消す。
ある意味自由闊達な桃山期の風潮に似つかわしい
その時期の人々の心にフィットした潮流だったといえる。
>>859 忝し
へうげ数寄者の方とお見受けいたす。
あれが油滴天目ですか
来週はもっとしっかり見よう
検索したら徳川家所縁の茶碗ですね
NHKやるじゃん
>>883 いや、流通がどうこうじゃなくてその器の芸術性はどうなるのかな
ちょっと見ても侘びを忠実に墨守した器には見えないから別の価値観を作り上げたのかなと
話変わるけどゲヒ殿の穴ぼこ屋敷って後に高虎が住むことになるんだよな
小堀遠州の義父で後ろ盾だし、本人も庭園や南大門作ったり数寄には結構関わり深い人なんだが
秀長存命中に出てこないって事はもう出す気はないのかな
>>886 この間の秀長の病床にいたのが高虎ではないかと思われる。
城作りにも言及してたし。
秀吉死んで家康のターンに入ればもっと出てくるんじゃないかな?
>>886 高虎が歴史的にメジャーになるのはこれからだから、まだあきらめるのは早いと思う。
「それがしが秀長さまにお仕えしておったころは…」「これは藤堂どの」とかそんな感じ。
ホ(ン)・ヒョンさんだからいいんじゃないのかw
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/08(月) 14:47:43 ID:Lwj0RBui0
>>863 柳生の誰だったか、お気に入りで本家の数倍の禄を出そうとしたけど突然病死。
暗殺しやがったなコンチクショーって、柳生本家を大名から格下げしちゃったり・・・
ほんとかどうかはしらんがw
犬公方こと綱吉も寵童50人くらい抱えてたんだよな
江戸で歌舞伎やら陰間茶屋やらが人気でるはずだ
綱吉は柳沢吉保と深い関係で側用人に取り立てられたそうだ。
寵童たちも吉保が斡旋したとか。
夜伽の際使われた布団は毎回取りかえられて長持に入れて
保管してたそうだ。綱吉が死んだときその布団は全部
焼き捨てられたそうだけど。
>>892 十兵衛の弟じゃなかったかな。
そんな漫画読んだ覚えがある。
>>892 隆慶一郎の「吉原御免状」あたりにもそんなエピソードがあったな
友矩はだれだったかの作品で、柳生本家との御前試合に無理やり出されることとなり、見事打ち勝ったってのを最近読んだなぁ
相手誰だったか忘れたけど
んじゃ兵庫助かTHX
さすがに無理だろうと宗矩ですら思ってたけど、夜毎の夜伽だと思われてたのが実は・・・ってな展開でわりと面白かった
>>900 武本サブローの「荒鬼」だろうか?
それなら兵庫介みたいだね
おぉ、多分それです
重ね重ねすみません
今更なんだけど、家康が村の女を抱くエピソードの意味がわからんのだ。
わざわざ北政所に惚れさせておいて、なんで他の女を出してくるんだろう?
素朴な女がタイプってのはもう描写してあるんだから必要ないような気がする。
あの女がストーリーに絡んでくる風にも見えんのだが。
まあ史実だし
捨て童子・忠輝の実母だし、遠大な伏線がここから張られるんじゃないの
本多正信がわざわざ出てきたのも、忠輝を出す含みかと
ひょっとすると、古織の最後に忠輝がなにか関与させる、とか
史実だったか…お恥ずかしいorz
茶々=フカキョン
三成=小栗旬
小早川金吾=上地
908 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/08(月) 20:41:15 ID:UxOmHzfc0
三成が小栗って…オワタ
アニメ化しないの?一寸見てみたい
ドラマ化、アニメ化の話題が定期的に出てくるが、そんなに地雷を踏みたいのかと問い詰めたい。
間を取って人形劇
クレイアニメとかどうだ。
番組が終わったら、使った粘土で器を作るんだ。
せっかくだから世界初の陶器アニメでいこうぜ。
いや、世界初の染付けアニメで。陶板に絵を描いて、
1秒に24枚の陶板を消費するんだ!
>>892 柳生友矩については、隆慶一郎『柳枝の剣』と、
そのコミカライズである田畑由秋・余湖裕輝『SAMON』は、
男色ということをさっぴいても傑作なので是非読みましょう。
というか『SAMON』の単行本化を強く望むものです。
今宵の26:30から、BSまんが夜話でへうげが取り上げられ候。
26:30って表記に違和を感じるのは、時流に乗れていないということなのだろうか。
個人的にゃ、へうげは実写よりはアニメのほうが良いと思う。
演出、構図の質が、実写だとアホくさくなりそうな類。「笑ゥせえるすまん」のようなもの。
だがそれよりNHK人形劇で見てみたいがな。
BSといってもNHK総合だからね
数寄なら数寄と〜♪
数寄トキメキス
>>920 最後のフレーズで松永弾正の提示した命題がかぶってくるわけですね
実写へうげ
ゲヒ 加藤剛 宗匠 三船敏郎 有楽 萬屋錦之介
秀吉 芦田伸介
>>907 金吾中納言がヘキサゴンとな
これは大いなる強みじゃ喃
影武者徳川家康に出演した馬鹿秀秋を超えるバカを演じてくれそうじゃ
それを見て白海鼠の顔を真っ赤に怒らせる三成殿
真のへうげは人の心に宿るものなのかもね
あの家康殿が涙を流さんばかりに喜びつつ(関が原)
わずか2年で秀秋シボンヌ改易断絶
哀れなるは家中の方々
>>923 安土城を白く塗りそうな立派なお殿様の織部が実在するから困る
茶道と禅は切っても切れないというが、
沢庵とかいつ出てくるんだ?
後、ばかぼんどの沢庵は若すぎる
おかしいだろ!!
>>924 秀秋は関が原のあと、家来を手打ちにしたりして
他の家来もかなり出奔したようだね。
小栗が三成か、あまりかしこそうには見えないな。
へうげと違っていい人になりそうだ。
茶々が深田、ブリっこの淀か。
>>928 いや、手打ちにしたりして家臣が出て行ったのは関が原前の筑前領主の頃の話らしい
岡山時代は普通に内政で成果を挙げていたという話も聞く
逆さに読んでも数寄トキメキトキス
931 :
859:2008/09/09(火) 00:22:17 ID:oIoAc19/0
>>884 NHKはあなどれませぬ。
3月に放送された、いよいよ薩摩を離れんとする篤姫の縁者を鶴丸城に呼んで能を見る場面、斉彬公や篤姫が座る上座の背後に飾られていたのは、なななんと尚古集成館蔵の斉彬公筆の鷹の屏風!
斉彬公が絵師としては微妙な存在ゆえ、偽物とか、模写とかは存在しないでしょうから、おそらく本物!!!
なんというリアリティーへのこだわり!畏るべしNHK。ゆめゆめあなどるなかれ。
問題は圧姫にまったく興味が無い事だ
>>929 連投ごめんなさい
ちょっと調べたら岡山時代も重臣諫言した杉原紀伊守を殺害
同じく重臣の稲葉通政も逐電したそうだ。
まて
別に連投ではないぞ
篤姫は風林火山にハマりまくった俺でも面白い
風林火山はここ数年の大河の中では傑作だったな。
やっぱり戦国時代は男臭くなきゃダメですよ。
あんまりふざけているとBGMがステッペンウルフさんのSookieSookieになってしまうぞ
コナミのアーケードクイズゲームの戦国検定で
ゲヒ殿や利休七哲に関する問題が出たでござる
へうげを読む前は茶道には浅学でしたが、問題無くクリア出来たでござる
これもへうげのお陰で候
キモイ
>>939 不快にさせる気は無かったんですが…大変申し訳ない。
それがしは黄金の日々と独眼竜政宗が印象に残ってござる。
黄金では雑器扱いのルソンつぼが一万貫で戦国大名たちが
買いあさるのがおもしろかったでござる。
独眼竜は秀吉の金箔を刷り込んだ羽織を着て豪華絢爛だったのが
良かったでござる。ちなみにこの羽織は1千万円で買えなくて
レンタルだったそうだ。ツタヤで完全版もでてるので
良かったら確認してくだされ。
>>932 某漫画家が漫画内で言ってたけどどうせ薩摩やるんなら戦国薩摩やってくれって話だよな
>>931 藝大生のバイトがかいてるかもよ
学生のころ、大河の襖をかくバイトやってた
あと30分でござるな
>>943 東京の大学ウラヤマシス
昔は京都も時代劇のエキストラとかやってたらしいけど
7巻買ったけど、利休握力強えーな
いしかわじゅんがウザすぎる件
夜話を見て買おうと思ったんですが、全7巻なんですか?
以下続刊。
>>941 黄金の日日いいよね
物語の舞台と登場人物のかぶり具合は、へうげ実写版といっても差し支えない
あるか
黄金の日々は大阪城が下手な絵だったのが印象に残ってる
禅銃坊に五右衛門と、トラウマ大河じゃないっけ?
あっちには宗匠を助けようとする三成が…
幼心に「呂宋には黄金の狒々がいるのか?」と思った。
957 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/09(火) 10:03:05 ID:oVgtGx+a0
>>947 宗匠は僧籍になる前は、牛股権左衛門と言っ(略)
実際ゴリラ並みの握力必要だよな
茶人から間接的に天下を動かすんじゃなくて自ら武人になったほうが詫び数寄を広められたんじゃないかって言うw
人骨と同じ硬さなんだっけ>竹
シグルイからの受け売りだが
>>957 へうげスレはシグルイを語るところではござらん
出たな牛匠
一服にて汝を屠る〜
その皿、いらぬなら貰うぞ
恥ずかしながら
「へうげもの」は「ひょうげもの」って読むんだって
ことを昨日はじめて知りました
学生時代に、「てふてふ」をそのまま読んで
クラスメイトに笑われた記憶がよみがえりました
>>959 人骨と同じかどうかは知らないが、素手でへし折るのは困難だと思う。
>>961 竹の皿ですか?
申しつけていただければいくらでもご用意いたしますが。
茶筅と茶杓も手作りが多いのでしたっけ?
>>963 前から好きでした
結婚してください(´∀` )
>>963 ハハハこやつめ愛いのう( ´∀`)σ)∀`)プニュ
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/09(火) 14:24:42 ID:ZW0lS8VU0
信長は良いものは良いと認めるのなら
侘びの文化は秀吉より信長の方が伸びたような気がする
利休の選択ミスか
>>967 へうげ信長の目指すのは風雲踊り華咲きみだるる世だったからなあ
たとえ侘びをよいものだと思ったとしても、華は一輪だけあればいいという価値観を
積極的に世に広めようとは思わなかっただろうよ
一巻でも秀吉に暗殺を勧めるとき信長の下では自分の価値観を広められないって利休のセリフがあったしな
「侘び」とは、「華美」を知り尽くしてから初めてわかるもの、
のような気がする。
970 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/09(火) 16:16:06 ID:jjQI1vS/0
へうげものに出てこない武将なんて、個性がないと言われてる様なもんだよな。
個性と数寄者は全く別物
数寄はとにかく金のかかるものですわ
ノ貫見習えばいいのに
ノ貫先生が今いたら、百円ショップの達人!つって引張りダコじゃなかろか?
丿
ノ
ノ
さてこの中でへちはどれでしょう
同じように見える字であっても意味は大きく違うのです。
丿丿丿丿
>>970 他の戦国ものでは大人気な武田さんや上杉さんがこの漫画に出てたらどういうキャラだったのか気になるぜ
977 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/09(火) 17:45:49 ID:Y49nMLXH0
そろそろ大谷刑部が登場しても良い頃では?
石田三成との茶会のエピソードを是非使っていただきたい。
武田攻めの場面から察するに、時代遅れの田舎侍として描かれそうだな
伊達以外の東国の武将は前時代的な大鎧ばかりだったし
>>977 では私は、いつの間にか高山殿が領地に住みついていたコニタンを
「瀬戸内の小さな島ですが、この際贅沢は言えません」
「(´・ω・`)」
信玄はともかく、謙信は結構数寄に通じていたんじゃないだろうか
古典の教養はあったし、信長が南蛮渡来のビロードのマントを贈ったりしてるし、今様にも理解がありそう
謙信は場合によっては家康の同類に描かれる可能性もあるな
家康よりは洗練されてるだろうけど
>>980 謙信愛用の真っ赤な束帯だか狩衣も残ってるらしい。
何度も上洛してるし、雅な京風や派手な唐物とか大好きだったんじゃないだろうか?
「へうげ」に出てたら、成金趣味の田舎大名扱いかなあ・・・
983 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/09(火) 19:13:01 ID:oVgtGx+a0
>>982 それいうと、家康だって全身金ぴかの甲冑もってたんだけどねぇ・・・
外見はGacktで。
小堀はカマっぽいけど、他の人物で同性愛とかをほのめかしてる描写ってないよね
けっこう芸術に関しては重要な要素だと思うんだが
まああの時代同性愛も普通のことだったからなあ
次スレを点ててもよろしゅうございますかな、皆様方……。
>>987 シャドーボクシングをしながらのスレ立てお願いします
>985
でも、戦国時代の衆道と芸術ってあんまり結びつかないなあ。
>>985 「特に本田殿とそれがしは仲睦まじきこと夫婦の如し!」
>>982 謙信は成金って言うよりは古い権威だとかに相当拘ってたみたいだから、
幽斎さんの強力版じゃないかなーって思う
多な
>>991 美男子を愛でることも芸術でござる。
現に芸術家は同性愛者が多いでござる。
愛よ
>>992 本田殿と一緒に海老掬いでも踊ったのだろうか
連ケツしながら・・・
998なら高山殿が肉を手土産にやってくる
999ならその肉は馬・・・い
千利休
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。