【市井】
へうげもの アオリ集
ttp://rigst.web.fc2.com/hyougemono.html 【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
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↑で、これって何?
小生、毎回毎回ひょうげものを期待しながら
モニングーを購入せしむるのですが、なぜか連載が
無い号が多々あり、辟易しております。
いったい如何様な法則性で休載が発生しておるのやら
さっぱり判りかねる状況に閉口しきりです。
我輩のような熱心な愛読者ですらこのような仕儀に至り
いかなひょうげものといえど読者を多数失うのは
非常に残念至極ではないのではなかろうか。
一度、ひょうげものが如何なる法則性を以って
休載と連載を繰り返しているのかを白日の下に
公明正大に明示していただいて、読者に無用の混乱を
与えぬように配慮してはどうか?
今週はひょうげが連載されていると思いがっかりして
肩を落とし、むせび泣いた幾人もの愛読者たちの
無念をどのように考えているのか?疑問が沸々と沸き立ち
居ても立っても居られぬ心境で筆を持った次第。
作者先生と編集の皆様には非常にご多忙のところ申し訳ないが
とにかく休載の法則性だけでも御開示頂きたい。
今日はみなさんにお勧めマンガを紹介したいです。
へうげは休載が多いからその間に読んでみては??
絶対可憐チルドレン
このマンガは作者が昔ジパングという豊臣秀吉の少年時代
を主人公にしたマンガを書いてたんだけど、最初実録戦国
よもやま話みたいな内容が、なぜかタイムトリップとか超
能力巫女少女とか凄まじい路線変更したの。ウケルーチョー
ウケルー。そんなシーナが書いている絶対可憐チルドレンは
へうげものの読者が読んでもすごく面白いと思うよ。
次はデスノート。これはあまり世間に知られていないマイナー
作品なんだけど、凄く面白いからみんなにも知って欲しい。
ノートに夢を書くとそれが実現するっていうドリムノート
が出てくるんだけど、それに主人公の広野健太ってのが
変心ヒーローになりたいと書くわけ。それでウィングマン
っていうヒーローに変心して、米国大統領とか凶悪犯罪者
と息詰まる頭脳船を展開するの。ヒットしそうなんだけどなあ。
なんとか前スレ終了までに間に合いました
なんの飾りもない新スレではありますが、これが私の数寄なのやも知れぬ
引き続きへうげスレをお楽しみ下さい
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 21:20:07 ID:KAqIcKOr0
この漫画よんで、がぜん茶道に興味わいてきたんだけど
お茶習うのって簡単かな?
どんだけお金&労力使うものなんだろ?
詳しい方どうでしょうか?
>>4 夏休みにすることがないなら外へ出ろ。うっとうしい。
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 21:21:08 ID:KAqIcKOr0
>>6
侘び数寄ですね?わかります。
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 21:22:44 ID:KAqIcKOr0
>>4 糞餓鬼、お前はここに書き込むレベルに達していない
元の糞スレにもどれ。
>8
カルチャーセンターとかにそういうのないかな?
地元の新聞広告とか見てみるとか。
独学でやるのはかなり難しいと思うんだ。
駅前留学みたいなノリで軽く茶道を楽しむ、ってやつがTVのコーナーであったような。
>>1甲
某はスレ立てに失敗しましたので、数寄心に満ちたスレ立てお見事、と申し上げるのみです
>11
いっそ絵付けをさせてみてはどうでござろうか?
千に一つ、万に一つ、侘び心に響く物ができるやもしれませぬ。
>>4 >>5 かなり名のある方とお見受けしました。
ここのスレは排他的な糞餓鬼が多いゆえ
気になさらずにごゆるりとおくつろぎください
>>8 この漫画を読んで大学の茶道部に入りました
ほかの部員がほとんど女性しかいないのでハーレムでござる
ホヒョンとした頭でござろうな
>>17 IDを拝見しまするに、なんという大未熟者…
自分を見つめなされ
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 21:53:38 ID:KAqIcKOr0
>>20 世の中には自分を基準に他人をを理解してはいけないという
事実を実感しました。
上にも下にもレベルは想像以上に広がっているのですね・・・・・。
>>8 ちょうど10時からNHK教育『趣味悠々』で夏のお茶の話をやりますので
ご覧になってみてはいかがでしょう
番組中で藪内剣仲殿が「古田織部の義弟」としきりに紹介されているので
へうげ的にはなんかこうライバル心がメラメラと
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 21:55:44 ID:KAqIcKOr0
>>18 いいですね〜、ナイス選択ですねw
お金は月にいくらくらい必要ですか?
やっぱり着物着るんですか?
怖い
怖すぎる
こんな大量に簡単に釣れていいのかwww
このスレのラベルの低さがわかろうというものwwwwwwww
>>25 自分、三成型の性格だから、キッチリ突っ込まなきゃ気がすまないのよ。
レベル、な。半島人。
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 22:07:29 ID:KAqIcKOr0
>>22 ありがとうございます。
さっそく録画して見てみます、参考にします。
楽しみです!
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 22:08:36 ID:L3wbGjvF0
>>23 うちは年会費が3万、着物は学園祭などイベント時にのみ使います
高校のときに茶道あったぞ
裏千家の人がきて教えてくれた
学校では茶道を「ちゃどう」っていってた「さどう」じゃないのかよとみんな突っ込んでたが
ちゃどうが正式なんかな
高校の授業であったってことね
なんであったかは忘れたしバカ学校に茶道は宝の持ち腐れと思ったなぁ
山田芳裕 へうげもの【第死中死席】
を考えていた某は出遅れました 欝
宗匠が激しき切腹で果てますようお祈り申し上げます。
>>1乙に変わりは御座いません。
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 22:24:54 ID:KAqIcKOr0
>>31 お返事ありがとうございます。
けっこうお手軽なかんじですね、自分にもやれそうです。
楽しみです、では。
教育テレビ実況から帰還
二週目でようやく茶室に上げてもらえましたが、まだ茶にありつけません
この良さを
>>1乙、とでも申しておきましょうか
しかしまあ、なんともわかりやすい荒らしでございますな
ID:JNRwvn1i0 を「糞柿」とでも銘して以降生暖かく黙殺してさしあげましょうか
世の中には「自動あぼーん」という便利なものがございましてな。
>>36 ああ、あれはあなた様でございましたか
書店に行く機会がありましたらば、番組のテクストをチェックしてみるのも一興かと存じまする
まぁ私はついつい買ってしまったわけですが
むしろこのスレ的には「金蝿がうるそうてかなわん」ではなかろうか
三成を「おみっちゃん」と呼ぶのは、
今日「いよっおみっちゃん」で抜いたアテクシへの挑戦でしょうや
「やはり〈石田治部少輔おみつ〉では間が抜けた感じがするからではないでしょうか」
秀長は白毛になってもイケメンだな。
むしろ数奇に頼るとノブの二の舞ではないか、と
49 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 01:33:09 ID:vOpGy4fe0
廬山人って現代の宗匠や古織みたいですね。
ふと思ったんですけど・・・。
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 02:01:08 ID:omayuc3L0
ゲヒとヤスが対立するのって、(ヤスから見れば)本来味噌が効いて
腹にたまるだけの素朴さを高価なものにしてしまったあたりから始まるってこと?
ヤス・・・?
ポートピア殺人事件ですね、わかります。
犯人は家康
シカの肩にヤスが刺さっているというニュースが先日ありましたな。
道具の「ヤス」ではなく、ポートピアのヤスが真っ先に浮かんだ拙者は五倍の抹茶を飲んで参ります。
ネタにされまくっている「犯人はヤス」だが、当時リアルタイムで遊んだ身に言わせて貰えば
ありゃ物凄いインパクトだったんだぞ。
まぁ、だからこそここまでネタになるほど広まったというべきかもしれんが。
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 10:45:02 ID:ppUMTvNo0
ちょっと聞いてくれないかカール
昨日ジョージがしつこくFF7のエアリスは売春婦
常識的に考えてスラム街で花なんか売れるかい?
とか何度も言ってくるのさ。
あまりにもしつこいのでオレは言ってやったんだ
ヘイジョージ、オレは家が貧しくとも墓参りに行く家族を
見たことがあるが
常識的に考えて手から魔法を出す女性
を見たことがあるのかい?ってね。
ジョージは何もいえずに悔しがっていたよ。
ウケルーチョーウケルーギャハハハハハハ
花を売るって言葉自体が売春婦ってことの隠喩なんだがな
戦国の昔から河原の花売りって言葉もあるし
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 11:16:01 ID:iXBiJnZ/0
気の利いたメリケンじょーくじゃのう
60 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 11:58:36 ID:vOpGy4fe0
それまで主流だった織部焼が江戸期に急速に廃れた理由を
表現してほしいな、作者には。
ゲヒ切腹で最終回、ではなかろうか。
ゲヒの影武者の切腹で最終回ですね
「まだもうちょっと続くんじゃ」
そこまで編集部が引き延ばしたがるような国民的マンガになるなら重畳でござる。
ゲヒ切腹からその後の茶道についてもうちょっとあるかも
7巻まだ?
最強伝説ゲヒ
元服した頃にはすっかり分かっちまった……
元々もって生まれたものの…どうしようもなさ…!膂力や…運…家柄…金……才能……
悪すぎた……わしの手札……
なのにそのくせ……夢(わび数奇天下一)だけはあった……!
それが哀しかった……厳しかった……!
だって…宗匠どころか織田の者にも勝てず……武功では水をあけられ……打つ手は裏目…!
まるで押し潰し…!勝てない……!
「やるお家康」の毛利輝元のくだりを書く作業に戻るんだ!
指一本と女性を生贄にして、数寄転生をするのですね。わかります。
そんな早く悟ってたら、第一服であんなに悩んでねーだろwww
むしろ茶碗一個と女性のような
「だ、ダメじゃ! この高麗茶碗はワシが数寄転生に!」
「ええい、往生際が悪いですぞ!」
七哲が魔界転生するネタは以前もここであったぞw
というかその場合、誰が止める役(十兵衛)になるのか。
誰も止めない総ボケ倒し集団のような気がするんだが
>七哲とその周辺
話ぶったぎるけど上田殿の感覚をあらわす表現って結構面白いね
「未来よりの使者があくびをしたような」「大仏が投げおいた巨大なサイコロ」とか
史実を考えるとこの先彼も庭とか茶の湯に目覚めるんだろうけどどんな形で目覚めるのか楽しみ
上田どのはダダイスト
大正の数寄者話も読みたいな。益田紅艶か小林逸翁あたりが主役で。
所謂業務用スーパーで激安抹茶を買ったのだが(2kgで千円ちょっと)
これがまた不味くて喫めぬ。なんか味の素の味がするよう。
旨味調味料に使ってはいかがかな────ッ
>>69 >数寄転生
京にICBMが落ちてきて華を好しとする信長と侘びを好しとする宗匠に分かれる中、自らの道を決めていくゲヒが一瞬見えた
私は 今焼黒茶碗
コンゴトモヨロシク
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 18:20:43 ID:L5Aa4UFG0
茶は、自由だ
茶は、爆発だ
茶をたて、
茶を飲み、
離脱しろ!!
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 18:21:42 ID:Go3iaB5dO
ぼかぁもう、茶道動物だ!
>>73 見た目と成り行きでDが就任し、ラスボスのノブと一騎打ち
「会ってみたかったって言ってたじゃん」「いやまあそうなんですけど」
D「しねぇノブ!! 茶でしねえぇ!!!」
D「蒲生という理由だけで十分だ!」
>77
普通のお茶に味の素を入れると玉露の味になるというように、
グルタミン酸の風味は旨い茶の味の一部なのです。
しかし、やはり過ぎたるはなお及ばざるがごとしなのですね。
>>77 茶を点てて飲むなら、
玉露と比較して、安すぎるものは避けるのが賢明というものよ
(比較対象が玉露なのは、同じ方法で栽培された茶葉を使用しているため)
その値段なら、等外の屑茶の粉に化学調味料を混ぜてあるんじゃなかろうか
>>77 寒天で固めて、抹茶ゼリーにしたらどうだろう。
黒蜜とかかけて食うと美味いんじゃないかな。
お茶屋では花代というのが必要でな
抹茶ミルクにして飲んだ方が無難かと・・・
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 22:18:55 ID:dJGpJXC40
今日、東博でエイトックと等伯見て来た!
すげぇ、檜図屏風すげぇ!史実もエイトックと等伯って仲悪かったんだな。
等伯のせいでエイトック脳溢血48歳で死んだって説明書いてあった。
宗匠の楽茶碗も幾つかあった。底に抹茶のカスが付いてたから
ムッサイオッサン達が飲み回して来たんだなぁと思うと何か感慨深いもんがある。
混みまくってた。盆は混む。17日までだってよ。
テスト
黒楽茶碗って釉薬に鉛が使われてるとか聞いたことあるんだけど
そんなもの食器にして大丈夫なのか?
>>89 うちは30g500円から売ってるヨ!
一番売れるのは1000円のだけどネー
98 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/12(火) 23:16:02 ID:vOpGy4fe0
>>74 ちょっと疑問に思ってたんだけど
上田殿って今の表現の仕方じゃ、とてもこのあと
一流を起こす様な才気が感じられないんですけど・・・
全然数寄者度が足りない感じだし(他の七哲メンバーに比べても)
どうやってこれから、成長変化させていくつもりかな、山田先生は?
>>95 お前の目の前にある箱は2ch専用箱か?
鉛釉と勘違いしてるのか?
>>98 利休の怪物ぶりをちゃんと理解してるから素養はあるんじゃないの
>>98 既に吹っ切れ済みの七哲メンバーのように
武か数寄かの二者択一を迫られるイベントが発生するのではないかな
>>49 柳宗悦は「千利休なんて所詮権力に媚びた商業茶人じゃねーか。
センス『だけ』はいいけど、ありゃ魯山人と同類だぜ」と二人まとめて批判してる。
とは言っても、魯山人が星ヶ岡茶寮経営して絶好調の頃に、
茶寮の発刊した雑誌の中で柳宗悦の私信持ち出してこき下ろすという
当時としてはありえない無礼な真似の恨みももあるんだけど。
まあ魯山人の後先考えなさは利休つうよりゲヒに重なるものがあるな。
魯山人も変顔したり、「五臓がこそばゆうてたまらぬ!」と畳クロールしてたんか。
上田殿は浪人してから大化けする
魯山人「絵の下手なピカソに民衆が騙されてるだけ」
本当にこんな馬鹿なことを言ってたから晩年は誰にも相手にされなかったんだけどな
海原雄山の元ネタだけあってキチガイ
一部は核心突いてるとも言えるけど、ほぼ妄言だなぁ。
>>98 上田ドノは、前線指揮官としては一流だから、その流れでヒョッコリ転身するのかも。
作庭家としては織部より上なんだけどさ。
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 10:01:58 ID:sVjlgOWN0
>>95 とりあえず、黒茶碗でワインを飲んでみろ。
甘くまろやかな味になったらヤバイ。
誰か
>>56の解説してくだされ
わしにはちぃとも分からん
手から火を吹く
つまりサイヤ人
ギャーハッハッハ
111 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 11:48:19 ID:PUmcU40v0
>>102 なるほど、そのお話だと廬山人って利休の自己主張の強さ、他を認めない
頑固さと、織部のセンスと行動力を足して2で割ったような人ですね。
その意見を読んで、そんな風に思いました。
>>111 割らなくていい。
×2ぐらいしてもいいと思う。
それぐらい、魯山人個人は人間的に嫌な奴。
魯山人といえば自分で選んだ三筆に秀吉も入れてたな
魯山人も最期は誰も見舞いに来てもらえず
一人寂しく死んだそうだ。
上のピカソをこき下ろした件も
自分が作った陶芸品を見せに行ったら陶器より桐の箱の方を褒めちぎった事に対する腹いせだからな
まごう事無く人間的にはクズだったし
116 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 15:56:55 ID:VRXKRxGC0
芸術家にいい人求める必要ないんじゃない。
面白ければ。
凡人の尺度で偉人を計るのがそもそも・・・
まあ、「こやつ、鼻持ちならぬ数寄者」そのものだったのであろうよ。
ピカソの良さが理解出来ない事だけは同意。何時見てもどう見ても落書きとしか認識できん
ピカソの陶芸おもしろいよ
まさに糞童の絵のおもむき
芸術家なんて、「アッチ側」を覗いたか片足かけてる連中がほとんどだし…
>>118 彫刻の森で見たけど、やはり落書きにしか見えないワナ。
>>117 ピカソの1表現しか知らない馬鹿はかえれ。
海原雄山のモデルにぴったりだ
話は逆か
>>117 お前ピカソのデッサン画とか見たことあんのか?
アレをみてからゲルニカを語らないと。
>>120 悪いが、マイロンサムカウボーイ並みに理解出来んな。それで馬鹿と言われるんなら俺ァ馬鹿でいいや。
15歳の時の自画像、あれ凄かった・・・15歳であれ程の画力って
若い頃にかなり写実的な風景画や人物画を描いてる人間に
「絵の下手な」はどう考えても妄言だよな
そもそも、理解しようとしない人間には何を言っても無駄
>>122 ぶっちゃけ、シュールに傾倒した時代「のみ」好かんからな。
どうやら酷評されたらしい347シリーズあたりはとても好きなんだがな。
128 :
SZK:2008/08/13(水) 17:45:34 ID:PUmcU40v0
織部の絵付けで無邪気な子供に落書きさせた絵柄を使ったのって
ピカソの後の絵の意図したこと、そのまんまだと思うけど・・・
既出だけど、それをピカソの何百年も前にそれを意図したことが
織部の凄さだし、安土・桃山時代の社会の成熟度の凄さだと思う。
織部の美意識が評価されるには、その前提にそれまで社会に
意識的に考え抜かれた美的価値観が広まっていなければならない。
利休の価値観の固苦しさの反動って意味もあるんだと思う、織部のへうげもの
が受けたのは。
>128
へうげものはフィクションにて候。
数寄者なんてどいつも変人だとこの漫画読んでると思えてくるから困る
>>115 ピカソのかなりのクズだけどな
何人も愛人作りまくってる
まぁそれ自体はいいかもしれんが妻と愛人が口喧嘩してるところに
「殴り合って勝ったほうと付き合う」と宣言、妻と愛人は殴り合いに
結局はその後もどっちとも付き合ってたんだが後にあれほど「面白いものはなかった」と言い切るほどのゲス
>>131 それと芸術は関係ないな
魯山人のクソさは自分が嫌な目に遭ったからってそいつの作品までけなしてる
実に人間臭くて好感持てる。
素直でよい。
自分に実害が及ばない第三者の場合、面白い方がいい。
普通に良い人じゃ鑑賞する側としてはつまらない。
昔は写実画が上手かったから、ピカソの良さを認めろというのは
利休だって本気出せば台子点前ができる、だから利休の茶には価値がある、みたいな滑稽味を感じてしまい候
>>115 逆にシャガールはよく相手にしてくれたので好感をもったそうですからね。
ただ、ピカソが下手だというのは抽象画を指したものではないと思います。
具象画であっても、富田渓仙以下メタメタにしていましたから。
渡米中ロックフェラー家に対してもこの態度だったので、作品に感銘を受けた
夫人からは「貴方には二度とお目にかかりたくありませんが、貴方の作品には
何度でもお目にかかりたい」とまで言われている。
この他にも食材購入態度が横柄だったとか、友人を下に扱ったとか、案外臆病
者であったとか、とかく悪いうわさには事欠かない人です。
しかし、自分が認めた人にはとことん入れ込んだようですし、書家の字はこき
おろすかと思えば見所のある素人の書の良い点を述べたり、作品を気前よくあ
げたりもしたそうです。
好悪はっきりしていたようで、悪いばかりではなさそうな。
>>130 そりゃ普通だったら問題だろう
今のオタクだって対象は大衆娯楽だが、パンピーとかスイーツとか馬鹿にするのみてもわかるように、一般的な視点を嫌悪してる
オタクというものは、大衆と違う視点で評価し、批判的な姿勢を持つことを誇る
一般的には他者と趣味を共有し共感出来ることが追求されるが、
2ちゃんにいるようなのでなく、本来のオタクは他の人が評価してないものに価値を見出すことに喜びを感じる
身分社会の上流層の中に今のオタクのようなものがいたらどうなるだろうか
さらなる一般的な意識との乖離こそが求められるに違いない
137 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 20:27:03 ID:PUmcU40v0
>>136 自分だけの数寄でなく、それを多くの人にその価値を認めさせた
点が、ただのオタクと利休、織部の違いかな?
いつの時代も他人に価値を認めさせることは困難だし、だからこそ
賞賛されるのかも。
他人に価値を訴求するってことは、自分をその分思う存分批判されるって
ことと同義だから、その渾身の冒険は貴いものだよね。
そんなことよりやる夫家康が遂に唐入りだ。
よくまとまってるので今後の予備知識としていいかも。
そういえばやる夫家康で秀次切腹があったけど、
へうげに秀次出てきてたっけ?
ピカソはまじでわけわかんね
デッサン凄くても有名なわけわかんない絵はやっぱりわけわかんない
あの絵のどこがいいのかわかる感性が欲しいわ
ターナーの淡い感じとか土牛のなるととかレンブラントの夜警とかは凄いのは一目でわかるんだがな
そっちのスレでやれよ
馬鹿じゃねぇの?
しかしその認められた価値が権力階層や市場を通してしまうと
利休のいうところの「うわべだけのわび」が流布してしまう罠
ピカソの事例でいうと一般人には理解できない価値のものを
利休は一般層にも広めたんだよな
今じゃ詫び寂びわからない日本人ていないだろ
すごいよな
昔はともかく、今は結構いそうな気がする。
特に若い層に。
>>139 ピカソの絵は色々な角度から見た複数の映像を一枚の絵にぶち込んだ。というもの。
感性が反応するかどうかは別にして、試みとしては面白いと思う。
描き手の必死さが作品を常人の理解できない世界に飛ばした感じは、織部焼きの歪みに近いものがあるんじゃない?
>>142 それに尽きるよな。
好事家の慰み物ではなく、
一つの価値観として俗世間に広めた点が凄い。
へうげの作中のゲヒにしても、スノッブでも高邁でもない
生々しい感情から動いている点に強く共感を覚える。
侘び寂びに近いものは、今で言えば
レトロゲーとかデフォルメキャラに味を感じる点に該当するんだろうかね。
「あるべき存在が削られてできた空白」に思いを馳せるような。
あと背景は分からんけど、バウハウスとかロシアンアヴァンギャルドみたいなのは
侘び寂びの影響を受けてるんだろうか?
>>142 必ずしもそうとはいえないかもしれない
ソクラテスは一切著書を残していない
なぜなら、書き言葉は著者の考えを表現する十分な方法を備えていないかもしれないし、
それを他人が解釈したとき必ず読者の恣意性が混ざるであろうことを危惧したから
一般に広く解されるようにすることは、自らの意図と離れたところで解釈されることを許すことでもある
自らによる実践ですら目指すところとは乖離していることが多いのだから、
それが不完全にラベリングされて一般に流布するところとなれば、その結果は言わずもがな、であろう
もっともソクラテスのこのような考えはプラトンの著作がなければ後世に伝わっていない
プラトンのせいで、今日も翻訳書も参照してないとある男に勝手に解釈されてしまったわけだ
プラトンや利休のすごいところは、自分が価値と認めたものを一般に伝えたことでなく、
オタ気質なのに、自分が認めたものを一般に伝わる形で定義しなおすことに納得し、成功を収めたところにあるのだろう
拘りが強く凝り性であることを強固に維持しつつ、同時に、そのような気質捨て去った結果ということになる
どちらも自分が本当に伝えたいことは一般に伝わらないことを見越した上で、それでよし、と判断したのだろう
>>147 プラトンってアトランティスが実在した、とか戯言言ってる奴だろ?
149 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 22:38:22 ID:PUmcU40v0
>>147 >プラトンや利休のすごいところは、自分が価値と認めたものを一般に伝えたことでなく、
オタ気質なのに、自分が認めたものを一般に伝わる形で定義しなおすことに納得し、成功を収めたところにあるのだろう
そうはいってもやはり、他人にその評価を認めさせるほどの何かを高め、
そして現に認めさせたことこそ評価すべきだと思う。
他人への影響の度合いをやはり一番の評価とすべき、それは本来ものすごく
勇気のいることだから。
自分ひとりの世界でカンペキに仕上げたとしても、他人の目から逃れたもの
はその存在は無に等しいと思う。
150 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 22:47:19 ID:PUmcU40v0
>>144 絵柄や釉薬の調子だけでなく、その造形自体をへうげてしまった
その表現はすごいと素直に思う。
今でこそ様々な意匠や造形を一般にも手軽に見ることができるが
当時の状況であの作品群を創りだしたのは驚きだとおもう。
先駆者や参考になるものがない状況で、ああいう造形が数寄であると
一番最初に言うことの難しさは想像しがたいものがある。
>>148 ソクラテスの口を借りて自分の言いたいことを書きまくったとも言われてるな
>>149 影響の大きさが力量を示すことは否定しないし、影響の大きさは伝える際に拘りを捨てたからこそのものだと思うが、
一般人に理解されてないものは、やはりこれからも理解されるわけがない、ということには納得していただろう、ということ
一般人に認めさせたのは自分が評価するものでなく、本人にとってみれば粗製濫造バージョンに過ぎないもの
>>114 ライバルの柳宗悦は良心的日本人の代表として教科書にまで載ってるんだから切ないね。
世間に評価されなきゃ価値じゃない。
けど、評価=価値でもない。
大概の物事は、片方しか達成できないよね。
世間の評価の為に、うんざりするほど俗物的なものができあがるか、
価値の為に、うんざりするほど悪趣味なものになるか。
なんか漫画読んでたら宗匠の茶碗ひとつ欲しくなったな。
高いの?
100万くらいなら買ってみたいなぁ。
>>154 「宗匠の茶碗」という表現を見て、ふと思ったんだが。
「宗匠が良いものと評した茶碗」「宗匠が愛用した茶碗」ではなく、
「宗匠自身が焼いた茶碗」ってのは、存在するんだろうか?
>>154 百万円・・・・!!
百万円もポンッと出せるのか・・・!!
くう・・・・うらやましい・・・・・
>>154 殿は有職者の大大名
それに比べて俺などは・・・・
・・・・・・やめよう、帰省早々腐るのは
>>156 64回ローンでお願いしようと思っていますが、何か?
>>158は売僧を行う者として処罰
公式ブログが清酒『へうげもの』を出してくれる酒蔵を募集しておる
いつかほんとに出るなら中身はやっぱり伊丹の酒がいいな
>>148 お前プラトンの「ティマイオス」読んだことないだろww
161 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/14(木) 00:05:19 ID:6ofauphb0
>>159 「へうげもの」を名乗る酒なら、普通の日本酒はいやだなw
一癖も二癖もある変わった酒ががいいな、
容器はもちろん織部焼のへうげたミニ徳利&ヒツメの杯で!!!
>>155 長次郎にいろいろ指示出して、欲しいもの焼いてもらったと言う話だけど
自分では作ってないと思われる。ロクロ成型から手びねり成型に方針転換したのは利休の指示らしいけど
それと史実では、ゲヒ殿も漫画のように絵付けから指示は出さずせいぜい器の形くらいしか指示してなかったらしい
>>161 酒の中に青大将を漬けているんですね わかります
>>161 酒自体は2級酒のブレンドで自称『オリジナル』
容器が高いんですね、容器が。
わかります。
>>161 日の本が戦乱の世ならあそこの蔵の酒をお救い申し上げているのに、ですねわかります
酒の2級品は税金を安くするためだったりするから、品質の指標にはならないなぁ
むしろ大手が出してる1級品にこそ、あっちこっちからの桶買いで、わけの分からない中身になってる場合が多いという
>>160 読んだことある奴の方が圧倒的に少ないよ
ひょっとしてなにか自慢でもしたいのかい?
よしよし、読書家のボクちんはすごいでちゅねー。
これでいいかい?
モーニング的には、
へうげてるのは容器だけで
中身は夏子の酒。あるいは神の雫。それを梅吉が試飲。
そして醸すのがO-157
カースマルツゥみたいな異端の食い物として流行るかもしれん。
O157酒。
いっそ「豊登り'88s」でもいかがかな。
へうげの家康って美味いのが嫌いなんじゃなくて金かけるのが嫌いなんだな
美味いという感覚が京都人とずれてるだけ
質素な食事ほど美味いという
エビかに寿司が食えず調味料もほとんど受け付けない俺みたいなヤツだな
それはただのアレルギーじゃ…
猫舌だから熱いお茶は飲めないよ
180 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/14(木) 13:09:42 ID:mgQYtzj8O
ぬこ、デカすぎないか?
それともお道具ミニチュア?
>>180 どう見ても質感からして道具がミニチュアだろう
>>146 ロシア・アヴァンギャルドはキュビスムや未来派の影響下で成立したもので、
日本の「わびさび」の概念を意識した、というようなことはないと思う。
強いて言えば 浮世絵→印象派→キュビスム・未来派→ロシア・アヴァンギャルド
という形で日本文化の影響を受けているわけだが、殆ど無関係。
結局、無駄を削ぎ落とすという行為を突き詰めていくと似たようなものになるんだろう。
秀吉の死後の流れを考えると結城秀康と徳川秀忠の描写がもっと欲しい。
秀忠はまだ出てないんだっけ
あ、秀忠は出てるか。秀次と勘違いしてた。
豊臣家滅ぼしといて秀の字はそのままってのも波乱万丈だよな
>>186 家忠と改名する話もあったそうだが
公家で同じ名前の人がいてやめたそうだ。
秀吉の正統後継という方向で。
くやしいのうwwwwwwくやしいのうwwwwwww
って気分だったのかなー
変えるなら秀康じゃないですか?…ってあれ?
名前が同じだからとか理由になるのか?
戦国武将では結構そんなんあるだろ
島津家久とか
同じ家の人間同士の場合と
他家の、それも武士と公家では違うのでは?
結城秀康は初期から度々人質に出されてたから、継嗣としての教育は受けてないんじゃないの
>>194 母親が母親だからな。信康も何だかんだで似たような立場だから親近感を抱いたのかも?
そんな事より、今週モーニング休みって事はへうげ掲載は再来週か?
子供の頃から家康にさんざん冷遇されてたせいで、どちらかというと秀吉シンパだったらしいな>秀康
>161
いっそのこと乙類焼酎にしてはいかがであろうか?
それどころか秀康は育ての親の秀吉に恩を感じてて
大阪の陣で生きてたら豊臣方についたって言われてるくらいだからな
誰も天下人になるとはおもってなかったんじゃないかな
隆慶じゃないが家康って子供には冷たいよな
子供の頃人質に出されて親と接触が無いまま育ったのが原因なのかな
>>198 だから秀康は家康の指示で井伊直孝に毒殺されたそうだ。
その功で次男である直孝は躊躇してためらった長男の直勝を出し抜いて
家督を継いだそうだ。
なお、秀康の子忠直が大阪夏の陣で真田幸村を討ち取り
大阪城に一番乗りして武功をたてたのは歴史の皮肉。
>>200 でも忠直もDの娘婿である忠輝もその後浮かぶ瀬のない
不幸に見舞われるんだよな。これも皮肉。
今、NHK教育で秀吉と明との関係やってるな
秀吉とスペインが同盟を組んで
東シナ海を横断して明に攻める計画だったのが、
スペインも絶頂期を過ぎていたし、
漁夫の利を狙って日本との同盟を中止、
秀吉は遠海用の軍船を注文したのにコエリョは
近海用の軍船を持って来ることで同盟中止の意思を表明、
秀吉は仕方なく朝鮮半島伝いのコースを選択した
っていうことらしいな。
ほえー、ノブ存命なら東亜はおろか南亜細まで征圧してたって
山風理論もあながち電波でもないな。
明智光秀の謀反に関しては諸説ありますが、今、最も有力な説としては
そう、武功に対する褒美についてなのです。
とある戦では、戦功者には信長自らおまんじゅうが配るという儀がありました。
重臣の面々には十個、二十個とおまんじゅうが与えられました。
けれどもその戦で誰よりも大きな功をたてた光秀は三個しか貰えませんでした。
その時、光秀はこう言ったのです。
「あー、ケチ!三つ?ヒデェ!」と…。
こうして信長に対する不満をあらわにした光秀は
世にも有名な本能寺の変を起こすに至るのでありました。
おあとがよろしいようで。
真槍をもて
これ以上余に努力をさせるな・・・
や れ
野良犬相手に表道具はもち犬
なんつって
こ…こは何事!?
ち、違う!ここはシグルイスレなどではあらぬ…
な…何ゆえ!?
かつて信長の野望で結城を選択。何とか天下統一をして結城幕府を開いた。もちろん結城城の普請は着々と。次期将軍には結城秀康を、と思っていたらすぐに病死。。。
確かに「秀頼は我が弟」などと公言するような倅は存在自体が危険だな。
いや違う
秀吉にはそう言わせるだけの力があった
家康がしかけたどんでん返しが奇跡みたいに凄かったんだよ
>>199 親の愛情が欠けたまま育った子というのは、
どうしても愛情表現が上手く出せなかったり、
複雑で扱いにくい性格になりやすいということはあるらしい
(いわゆる虐待の連鎖というのは、それも一因)
パパとママの愛情が足りなかったのか、貴様?
陰謀と言えば、光秀の家臣の某が勝手に信長奇襲をやらかしたという説も残っているようで、
そちらの方は黒幕がいると考えると想像力を刺激される
ケネディの暗殺と一緒だ
光秀がほんとうに実直な性格なら、部下(斎藤あたりか)の暴走で信長を討ってしまったとしても、
責任というか後始末は自分でしようとするかもしれないね。
それなら完全に予定外のことだから、本能寺後のドタバタやあっけない敗戦と死も納得できる。
ちなみに白土三平の古典とも言える忍者漫画「忍者武芸帳」では、
光秀の影武者である野心家の忍者が独断で本能寺を襲うという設定だった。
秀康が本当の倅なのかについて家康はかなり疑っていたからな。
湯屋で家康と交わり懐妊した秀康の母親を全裸で木に縛りつける築山殿もクレイジーだが、家臣の屋敷で養育させ面会すらさせなかった家康も凄いと思う。
へうげものでは素朴な顔が何ともいいよ、秀康。
秀康は梅毒にかかって鼻が取れたそうだ。
後、家康に面会した時付け鼻をして
そのことを家来から聞くと
武に生きるものが見かけを装うとは何事と怒ったそうだ。
この時代の武将の死因に梅毒が割りとあるんだが、梅毒ってのはイメージを悪くする印象操作で、後世の捏造だって説もあるな
家康が秀康を殺すために梅毒に感染した女性を送り込んだって説有
221 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/15(金) 18:26:42 ID:o+oI0Azy0
どっかに梅毒に罹ったらどうなるか画像転がってませんか。
そんなに酷い物なんですか?
秀康だけは参勤交代の際に江戸城内に直付けし、将軍秀忠自ら出迎えた。
>>221 村上もとかの仁って漫画に江戸時代の女性梅毒患者の描写があったよ
漫画だからいいけど自分は写真でも直視できる自信はない
そんなもん見たくもないので結構です
山風の短編では取れた鼻の変わりにチンポを鼻に装着してたな
へうげものの終盤が楽しみだな。
家康・秀忠vs淀・秀康
>>225 やっぱりお江与・国松は数寄寄りなんだろうか。
>>224 鼻がないよりちんこがない方が辛いだろ…
はなよりちんこ
>>226 明智殿の家臣 斉藤利三の娘に育てられ
コボタンから茶を学んだ家光はやっぱり純白が好きなのだろうか
家光がガチホモなのはコボたんの影響だったのか。
個人的には秀康とゲヒとの絡みが切腹の伏線になってほしい。
>>222 それは知らなかった。
秀忠からすれば腹違いとはいえ秀康は兄だし
差し置いて自分が将軍職についたんだから
彼なりの気配りだったんだろうね。
>>232 持ち上げる事によって秀康に不満を出すスキを持たせなかったって解釈をどっかで見た
>>232 だがその秀忠も家光・忠長・保科正之と親父のやらかした家庭運営上の過ちを大概踏襲してる件
家康って、子供に恵まれないね。
いや、ボンクラばっか、って意味じゃなくて、単純に幸せじゃなかったね、って。
まぁ権力者はみんなそうか。
ゲヒの息子も確か義兄上の葬式でダメダメぶりを発揮してたものねえ
家康は秀吉と比べると実務能力も財力も武力も同等だけど
唯一勝ってたのは子宝だけどね。
作ればいいってもんでもないんだね。
成長した後も、弓の練習の最中に土いじりをするのであった
信長が滅亡させた斉藤家の姫を正室とする事で、
美濃統一の正当性を確立したように、家康にも
築山殿の夫である事を駿河・遠江支配の正統性として
確立できていれば信康は死なずに済んだのか…?
まあ状況だけ見ると、あそこのタイミングで損切りしたようにしか見えないが。
>>145 汚い金の洗浄に使われてる。
全部グルになって競りをしてて、あの値がついてる。
正当な美への評価ではない。
中国現代美術の高騰も、
共産党員が海外に資金を持ちだすための手段。
241 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/15(金) 23:49:50 ID:8eukyFPe0
>>232 特別待遇と言えば伊達政宗。
秀忠・家光の代には親藩以上の特権を与えられてたらしい。
>>234 >保科正之
これは結果的に大当たりだったけどな。
家光、家綱の治世を支えた名臣の1人。
>>239 美濃はクーデターによって政権が変わったから、その非を糾弾する形で正当性を主張できた。
毛利元就が大内家を滅ぼしたときも同じ。
今川家のケースとは状況が違うよ。
>>146 レトロゲーム板住人である俺の時代が来たようだな。
244 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/16(土) 11:24:32 ID:ao6N/hnE0
ここ漫画板だよね?
作品の内容とか、理解の話じゃなく
作品の中の事件を肴に、自分の歴史知識をひけらかす
へんてこな板になってない?
お盆休みで間が空いてしまってるからね。
宗匠の娘が鶴松を毒殺とかなってしまうのでしょうか?
とりあえず7巻発売までの辛抱だ
色々と話題の種には尽きない内容になるからな
糞苦えぇぇぇぇぇ!!!
7巻、あの穏やかなカフェオレ色の表紙の中身が
あんな事やこんな事になっているかと思うと
>>244 自分の知ったことを人にも知ってもらって
共通の楽しみを見つけたいって欲求もあるじゃん
>>249 そういう欲求を満足させたいなら、該当のスレに行けばいいだけでは無いかと
やっぱ、スレの趣旨から余り外れた時は自重せんとね
慍蓄バナシはへうげの常なり
そーゆーオヤヂが多いからショウガナイ
処でさっき篤姫再放送
天目台に井戸を載せて濃茶をたてて湯気が出てる
犬HK死んでヨシ!
梅雀もオカシイとは思わないのかな?
話が拡がっていくことにこそ、ダベリの神髄があるというのに…
「おれに理解できない話をするな!」という人はこんなところを見なければいいのに。
広がっていったら何を話しててもいいってわけでもないでしょ
そういうのもいいけど、程々が肝心ってことだよ
>>253 このスレでそれを言うかw
「過ぎたるは及ばざるがごとし」って?
及ばざるは過ぎたるに及ばざる、でござる
自治廚が湧くのもまた夏なんだよな。来月からの学校で風紀委員にでも立候補したらいいんじゃないかな
たまにへうげ号発売の朝になってもスレ違い話してたりするから
蒲生殿の好きな色でも想像して新刊を待とう
スレ違いはほどほどにしとこうぜ、って程度の意見を
自治厨扱いして排除する態度ってのもみっともねぇなあ
違う、石田殿だ orz
必死になるのもいいけど、せめてツッコミくらい冷静にやれや
一度死んではっちゃけた秀長殿ということで
不敬ですぞ薀蓄殿。ゆとりは漢字が読めないことをお忘れか?
お手前はゆとりの頭上に知識を掲げ・・・優越に浸っておるの
ではございますまいな?
・・・・こうでござるか?
ぬふぅ・・・
桜田門外の変
死を覚悟した黒茶碗への展開を期待したが
無理でござったか
侘ぬれば死をも見据えぬ八角釜
>>256 風紀委員か…。その昔それがしは、
「服装の乱れは風紀の乱れ!」と短ラン、ボンタンでほざいておりもうした…。
桜田門外の変の回は、井伊直弼の数寄っぷりが十分表現されてたと思うけどなぁ
これからの展開としては、ノブ復活しかないだろうな。
間違いない。
宗匠の切腹は来年の3月あたりの掲載になるんだろうか?
宗匠の切腹は旧暦の2月28日
そこまで引っ張るとも思えんが、もしやったら凝りすぎの領域だな。
最近顔を見せないホヒョンが
あのおっかない親父の反対振り切って宗匠お見送りに来るのが楽しみだ
システマ斎をシステマで倒してお見送りに…
ホヒョンもシステマを身に付けたんだよ。
>>269 取材旅行とかなんやらの休載で、そこまで引っ張ったりしてなぁ〜
ホヒョンは覚醒して、システマ以上の奥義を身につけるんだよ!
そして、見開き1ページを使って、一撃の下に、システマ斎を葬り去るんだよ!
茶席は芝居をするところではござらぬ
システマにぼろぼろにされながらも、決して膝を屈さず、
「ここだけは譲れませぬ父上!」と叫んで立ち往生。
その壮絶な姿に胸を打たれる父であった。
という感動的なシーンを考えていたのに。みんなひどいや。
ホヒョンといや、三成糾弾の七武将のひとりなんだよな。
ちょっちゅねと一緒に三成邸に殴りこむシーンに期待。
流派三斎不敗最終奥義!
幽破茶筅拳!!
ヒート・エンド!
ようし、いまこそお前は本物のキング・オブ・ホソカワ……
親父!!!
とかwwwwwww
>>377 立ち往生は置いといてそれだ!
「私は今から3分だけあっちを向いているが、
その間に馬鹿息子がどこに行こうと私の知った事ではない」
「父上!」
×377
○277
8話ほど使って細川忠興VS細川幽斎やります
6話は「うおおおおお」とか「はああああああ」とか叫んでるだけで1話が終わります
野球の終わりが始まりましたな・・・
そのあとの三成護送?で秀康が活躍するね
なに、まだこれからでござるよ 一勝(笑)一勝(笑)
野球は終わらんよ!
野球こそは実況板の夢だからだ!
星野は滅びぬ!何度でも蘇るさ!
なんという野球
野球もういいよ
さっさとベースボールやろうぜ
日本文化の後継者が死に口だけ攘夷のチンピラ達がはばきかせるようになったのがこの国の不幸なのですね
篤姫様よくわかりました
この漫画って細川ガラシャでてくるの?
光秀に顔がそっくり説あり
___
/,'3 ヽーっ
i ⊃ ⌒_つ
`ー――""
出るとしたら関ヶ原の時ぐらいだろうな
この作品に本筋には関係ないし
久しぶりに
お玉ちゃんまーだー
>>293 清原なつのの「千利休」だと、顔のパーツが一緒にかかれているね
幽斎って塚原朴伝、上泉信綱に剣を習ってたんだろ?
どうやったってホヒョンじゃかてねぇよ
元総理は完璧超人だからな
野心があれば天下を狙えただろうか?
>>298 無理だろ。かえって警戒されてるし。あと細川家も色々と怨み辛み背負ってる様な気がする。
>>298 リアル元総理はどちらかというと戦が苦手だったようで…
まあ生き残れた時点で十分なんだと思う。
戦国板良い話スレよりコピペ
>茶の湯の大嫌いな若侍がいた。
>あんなものは武士の嗜む物ではない、と、いつも高言していた。
>それを聞いた悪友の一人が、「しかし、お前の義兄は茶の湯好きとして有名ではないか」
>と、ケチをつける。痛いところを突かれた若侍、「軟弱な義兄を懲らしめねばならぬ」と、義兄、中川清兵衛の屋敷に
>忍び込み、彼自慢の茶の湯釜を盗み出した。
>せっかく盗んだ茶の湯釜である、これで一つ茶の湯の真似事でもしてみよう、と、悪友たちに囃され、彼も
>一通りやってみた。
>「これは…以外に面白いものではないか?」
>真似事をしているうちにふと、若侍の中に、そんな感情がわいてきた。
>この若侍、後に天下一茶の湯宗匠、古田織部と呼ばれることになる。―――――
茶の湯数寄の義兄は違和感あるが、
きっかけがお救いってのがなんともゲヒっぽい
のぼうの城を読んだ。
ゲヒの盾が出てこんぞ。
>>300 リアル元総理なんて書くと幽斎か細川護煕か見当つかんじゃないかw
やる夫が徳川家康になるようです 外征編 【第21話】スレより
831 名前:1 ◆QznAE2I9mA[saga]:2008/08/12(火) 21:51:14.88 ID:J5GTgbk0
その頃、やる夫は京都にいたが……。
____
/ \
/ ─ ─\ 珍しいお。細川殿がやる夫のところに来るなんて。
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
, -,____
/レ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'-,__
i!、i;;;;;;; ;;; ;; ;;; ;; ;; ;;;;; ;; ;; ;;; ;;;;;;、
>;;;;;;;;;;;;;;; ;;; ;;; ;; ;; ;;;;; ;;; ;;; ;;;;;;;;;
/〉,、;;/ / !  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ !;;;;;;;;;;i はあ、どうも。実は恥ずかしながら……
/( !;;| ノ=- -==\|;;;;;;;;;;;l 金を貸してください。
`! ,.--、 ,---、 },;;;__;;;!
,i.i ●_i !_● _! リ', i|
.l|  ̄ ノ  ̄ i l!
! l,_ ,__/!
i ====== /〉;;/
ヽ / ルi!、
//`ー───' .//lllll\
_/llllll!、 / /|||||||||
'||||||||||||||l \_ /ニ ̄ ./|||||||||||
ホヒョン、色んな人に金借りてたりしてたん?
そこで聞け
そのAAの通りの配役だとすると、ガラシャはゆう子か……。
案外ぴったりかもしれんな。
ゲヒが羨む大大名のホヒョンすら家康に金借りてたのか
周りが数寄で湯水のごとく金使ってる間に黙々と倹約生活してたらそら天下取るわな
アメリカと色々な面で競争して経済難に陥ったソ連に家康みたいのがいたら、
冷戦長引いてただろうなぁ
>>309 どうだろ。
出すと決めたら徹底して出すのか家康じゃないか?
ああ、でも農業問題に真っ向から取り組んでくれそうではある。
ソ連は内部権力闘争が凄まじかったから、実直すぎる家康だとキツいんじゃなかろうか。
信長なら生き残れたか…?
いや、こういうのは久秀か元就が専門か
内部抗争系というと鎌倉の北条氏(執権の方)の独壇場という気がするが
あと平安初期の藤原氏もなかなか黒い
武力がない時代の権力は争いは、より陰湿だった希ガスw
雄略天皇ならソ連でも生き残れそうだな
なんだかんだで宇喜多とか最上とか戦国の梟雄は甘い気がする
>>305 ホヒョンが金を借りてたかは知らんが、家康が倹約して溜め込んだ金を色んな大名に貸して恩を売ってたのは有名な話
家康にしてみれば茶道なんて周囲が勝手に散財して自滅してくれる程度の物だったのかもしれんな
ホヒョンは前田利家にも借金してたという記述があったしなw
どうしようもないグータラ社員・・・(←あ。
>ホヒョン
安国寺肩衝を盗んでるしな。
後で金払ったけど。
へうげキャラだと利家からがいちばん金を借りやすそう
そう、借りる時はね…
>>311 家康も三河時代の一向一揆やら信康事件やらで熾烈な内部での争いは経験してるぜ
本田正信も一揆の時に一回松平家から離れてるし、石川数正も秀吉に切り崩されてるしな
この漫画のクソ真面目な家康もそういう辛酸を舐めすぎたから
ああいう「正しい」ことにやたらこだわる性格になったんだろうか
>>317 そういや利家も金貯めてる事で有名な大名だよな
朝鮮遠征のために明末の予習をしていたら
あの時代の景徳鎮は金をケチって絵付けの赤の柚薬をけちったために、かすれて「味」が出ていたとか
これはゲヒ殿の出番かもしれぬな…
>>323 金ためるのうまいけど、
金使うことは下手だよな、利家w
嫁さんに金連れて戦争行けとか言われてるしww
スレ違いだが、北京五輪の女子七種競技はウクライナが金・銀なんだな。意外にウクライナ強いんだね。
>>327 外伝でセンセが頑張ってたからいいんじゃね
秀吉、宗匠切腹後に建てた伏見城は利休好みにしろって命じてるのね
この漫画ではもう修復不能なぐらい対立している状況だから
どういう心境で秀吉がそんな命令を下すのかに期待
>>327 十種競技はまだ終わってないんだよ。それに日本人出てないw
>>329 死が近づいて侘びの良さが分かったんだと認識してます。
それか、織部好みに触れてく内に利休の良さを再確認したと。
思いっきり自分語りだが、五輪と言えばソウル!!まあ
五輪とは直接の関係は無いんだけれども・・・。皆さんが盛り上がって
る中気づけば実は、とほくそ笑んでたがまさかその後も色々あって
なおかつ最後の5分に凝縮されようとは!!
本当にご免なさい、なんか急に心が騒いだ。
なに言ってんの
半島の方じゃないの。
今頃、半島人はみな、ノブとか右近とかみたいな割合端正な顔つきにしろ、
って働き掛けてるんじゃないの。
外見はともかく中身が奇矯な人達ですね
了解です
数寄の心は皆無でも、心根がひょうげて(歪んで)いる人達ですね、わかります
ソウルは朝鮮出兵じゃ要所中の要所だから関係あるっちゃるな
337 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/18(月) 22:20:51 ID:43YkMD1+0
ときどき相手して欲しいが、話に加わる能力の無い奴が
奇天烈な書き込みしてるな?
相手にして欲しけりゃ勉強&センス磨けよw
藪内家、三週目でようやくお茶とお菓子が出たよ・・・
薮内家らしくて良いじゃないか。
ごめんねえ、自分語りして。マニアック過ぎたか...。
ごく一部のファン同士の語り合った事をこんな所に載せた
のはまずかったか。実際世間はオリンピック終わるまで
その快進撃に気づかなかったわけで、それが当然なのに
過去の事だから皆知ってる、とか思って書き込んだ俺が
悪かった。
そろそろ
「おいおいwwwwこんなに釣れるのかよwwwwやべーぜここwwww」
とか言い出す。
どこを縦読みなのかと首をひねっちゃったじゃねえかw
弥助に首をひねられるのは顔に傷のある男
鼻の横には葡萄ほどの黒子があるんですね。
最近陶芸に興味が出てきた…へうげの影響受けまくりw
次のへうげって何日のモニ?
>>338 355 名前: NHK名無し講座 投稿日: 2008/08/18(月) 22:14:16.13 ID:OnEqNuaM
おおおお、お茶だあああああああ
356 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2008/08/18(月) 22:14:17.63 ID:0PmBXTrH
やっと茶キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
357 名前: NHK名無し講座 投稿日: 2008/08/18(月) 22:14:20.41 ID:PtQXNxUu
茶キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
358 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2008/08/18(月) 22:14:23.58 ID:7DSKBmrs
お 飲むのかいよいよ!!
359 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2008/08/18(月) 22:14:24.06 ID:V4HBXttX
やっとお茶きたー!
360 名前: NHK名無し講座 投稿日: 2008/08/18(月) 22:14:28.14 ID:ub0rv9Ua
一応茶キター
361 名前: NHK名無し講座 [sage] 投稿日: 2008/08/18(月) 22:14:34.43 ID:BmHb3kRm
やっとお茶キタ
お茶で興奮しすぎだろw
茶は気を高ぶらせ申す。
>>338 「初回」、「裏」と通って、3回目にようやく「馴染み」になる訳ですね。
お茶屋w
おーいお茶のお抹茶、超手軽。ちょっと薄いけど。
真夏の釣り船の上での一服。ビールに飽きた所にちょっと良い感じ。
籔内家、第一回で茶室にたどり着けなかった時には実況一同がずっこけた
むしろ第一回と第二回の内容が気になる
初回は茶室への入りかたとか草履は立てかけとけとか刀はどこにおいておくかとか
そのへんだったのかね
NHKの趣味悠々で炭を扱ったとき、第一回がマルマル炭焼き職人ドキュメンタリだったことがあったな
炉に使う灰の作り方だけで・・・・
ごはん三杯いけちゃうっ!バクバクンッ
>>349 ……飲む前どころか、見ただけで
高ぶるかは不明だが。
茶道の炭って重要らしいね
なんか樹の全ての部分で作った炭を燃やし尽くさないといけないとか
>>349 幕末の「ジョウキセン」という茶はたった4杯で夜も寝られずと唄われたほどらしいですな
どれだけのカフェインが含まれていたんだろう
たった一杯で蒲生殿の冷静さをひっぺがしたDの五倍茶とどちらが濃いのだろうなw
コーヒー・茶を過剰に常飲してなきゃ
出がらしならともかく
そこそこの濃さのお茶4杯飲みゃ
眠れないだろ。
お茶4杯の時点で徹夜する気満々じゃねーか。
>>361 いつもはNHKがやると思うよ。ただ全部じゃなく、一部だと
思う。陸上は200m、400mとかの目玉競技の合間に他のやつやるよね。
>>363 考えてみれば当時既にのほほんと眠ってた、って認識があったん
だね。
>>367 その15年ほど前に「眠れる獅子」が叩き起こされて豚になってたからね。
それを含め、東アジア情勢の雲行きが怪しくなっていたことは、
当時の日本人のあいだでは割と広く流布されていた知識のようで。
369 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/20(水) 06:45:40 ID:9mB8rW5lO
>>365 一杯どころか一口で吹っ飛ばしたD茶に軍配
濃さ五倍だと、もう抹茶ペーストになってないか
気付こうよガモ殿
伊○園の最安濃茶をたまに買って飲んでるんだが
5倍量どころか濃茶そのものを舐めてもそんなに苦くない、不思議!
曲がりなりにも七哲の一人を相手に、どんだけ劣悪な茶を出したんだD殿は
奥州の覇者の沽券はどこ逝った
今の茶と昔の茶が同じだとでも思ってんのか
日々品質改良に努める農業関係者に土を舐めながら泣いて土下座しろ、カス
抹茶用のお茶は苦いのはデフォじゃね?
普通のお茶と違って茶葉そのまますりつぶして飲むんだしさ
いうなればしょうゆを適量の5倍いれるようなもんさ
飲めたor食えたもんじゃないだろ
そういえばこの漫画に自ら山盛り抹茶を飲んだ御仁も居た様な。
以前ここに書いた激安激マズ2キロの抹茶を通常の五倍の濃度にて…
できませぬ。それがしにはおそろしゅうてできませぬ!
あきらめよう・・・・・
あきらめて・・・・・・
生き延びるのだ
元々、茨城当たりが商業栽培の北限って話もあるしな。
してみると、奥州では茶も全部輸入品か…
そこはそれ、蒲生殿の健康を気遣ってセンブリをたっぷりと…
歯をクラゲに変えて全部吸収させてはどうだろう
土下座して詫びましょうぞ 歴代の茶業種の皆様
茶樹が日の本に伝わって以来の 貴重なお方々に
しかし371殿は濃茶でも飲み過ぎなされたか
「茶は気を昴ぶらせ申す」と言いますからなぁ、一笑一笑
現在で言うところのフレーバーティーみたいのは当時無かったんだろうか。
>>374 それまで何も無かった人までアレルギー症状出そう。
普通のお茶(煎茶)でもうまみが強いの溢れてるがどう考えても...。
もはや葉っぱをかじるのが、それがしの数奇にて
そういえば最近渋くて苦い緑茶を飲んでないなぁ
あれも品種改良の成果なのかな?
果物でもそうだが、何でも甘く品種改良をして
酸味や苦味を弱くするのは如何なものか
386 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/20(水) 22:19:00 ID:JvPoawRtO
駿河産まれの数奇者はおらんのか?
♪へうげ行けばぁ〜駿河の國にゲヒ香り
真のお茶にはお湯など不用!
抹茶のみで充分というのがワシのワビ茶にござる!
茶すら不要!
不要すら不要!!
すら!
!
.
残像に抹茶を
なんか仏法の悟りの世界へ近づいているような。
色即是空 空即是色 ゲヒヒのヒ
楽しそうなとこすまんw
へうげ新刊まだかなと尼に見に行ったら、“これを買ってる人は〜”欄にシグルイ新刊があった
自分も8月はへうげとシグルイとよつばとの新刊を待ちわびてる身なのでびっくり
シグルイとへうげって読者層かぶってんのかな
>>382 当時の果物状況を踏まえ
柿茶に西瓜茶、パイナポー茶などいかがでしょう
>>374 いっそ風呂に入れて抹茶風呂など
>>397 連投ごめん
シグは名もなき市井の人達にもかかわらず魔人ばっかりなのに対し
へうげはおおむねお殿様ばっかりなのに誰も彼も無駄に親近感が持てる
明日シグルイ新刊買ってきます
400 :
374:2008/08/21(木) 00:21:04 ID:WWGyK4JeO
枇杷茶というのは飲んだことはあるが
当時はござらぬか。
>>399 数奇が人生の大部分を占めるへうげ達のたった数十年後にシグルイの
魔人達の時代になるとは古織どのも想像しなかっただろうな
つーかそれを目の当たりにした古織の顔芸が見てみたいw
時代もの以外に共通点がない程違う作風なのにスレ住人に似た空気を感じるのは何故だろうww
シグルってる「くそたわけがあ!」とかコワすぎるがなw
つか、藤木辺りは無言で前転斬り込みしてきそうだし。
道場は顔芸をする処にござらぬ
信長の使い番をやってたゲヒは、もっと凄惨なグロ場面や血なまぐさい場面を幾度となく見てきたはずだし、
少々のことには動じないと思うぞ
相手の狂気を見抜くことには長けていそうなので、わりと場面に応じて生き延びるんじゃないか<ゲヒinシグルイ
へうげとシグルイの共通点…人体断面図か!
単に歴史、時代系全般が被ってるだけのような
ふつうにキングダムスレで「渕さんwwww」とかやってるだろ皆
>>382 玄米茶はあったのではないかと思う。
中国由来の茉莉花茶はおそらく輸入されていたと思う。
ハーブティの類だと、存在が確実なのは麦茶(麦湯)と甘茶(灌仏会に使うHydrangea macrophylla)。
あと当時の朝鮮では麦茶のほかにハーブティーぽっいものはあるはず(お茶との混合ではない)
ja.wikipedia/韓国伝統茶に詳しいが、柚子茶や木瓜茶に砂糖や蜜を入れたかは疑わしい。
乾燥した皮を煎じて飲んでいたらしい記録はあるが。
今週号載ってないのかよ
中身見ずに買ってきちゃったよ・・・
来週は2本載るよ!(嘘)
>>385 最近はトマトが甘いものばかりで閉口して候。
モッツァレッラとは酸味があった方が合うと思うんじゃよー
酢をかけろ
ワインビネガーに刻んだパセリを混ぜてトマトにかけまわすと美味。
俺はオリーブ油で食うのが好きだが。
魔人度で言ったらこの漫画ではいまいち影が薄いホヒョン殿とかが
最大の魔人といって過言ではないのだがな。
短気に人殺しすぎ
>>416 駿河大納言も、へうげ世界に来るとゆかいキャラになるのですね
わかります
スルガ大納言が愉快な漫画ならあるなあ
ゲヒも敵方の姫たぶらかして秀吉に差し出したり結構鬼畜な事してるからな
シグルイ世界にいたら伊良子かも
>>403 頭に被せたパイナップルに対し前転切り込みされそう
涎パイナップルとかいって
マンガじゃ、姫をたぶらかして、騙して、ぶん殴られる、ってだけだけど、
シグルイ補正がはいると、
「おのれ、おのれ、憎い憎い古田め」と鬼気迫る迫力になります。
もしも、もしもへうげキャラとシグルイキャラが同時期にいたとして、
シグルイキャラの大半は古田様に頭が上がらない上下関係。
目の前で刀など抜いたら、切腹どころかお家断絶になりそうなぐらい上下に離れているのでは・・・
否定は出来ないけどなw
>>409 たつかわさんが数寄です。
当たったフリとかしそうで。
>>416 細川忠興や駿河大納言も狂ってるが、将軍吉宗も暴れすぎだろ。
幕閣や藩主どんだけ成敗してんだよ。後始末が追いつかねーよ。
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 11:17:21 ID:5FQHDpCC0
>>425 事後には多くの大名や旗本がお取りつぶしになっている。
幕府財政の改善に大きく貢献し、享保の改革の原動力の一つとなった。
柳沢吉保の方針を継承していたのかも。
だからジイも大目に見ているのですよ、きっと・・・・
パチンコの暴れん坊将軍のCMは、
吉宗がばっさばっさ切っているのが気に喰わない。
あれはザコはともかく、目だった奴らは、
峰撃ちでさんざんいたぶったあげく、
「貴様らには世の刀を汚す価値すらないわ」
とばかりに、わざわざ手下に「成敗!」と斬らせる
イヤミったらしさがいいのに。
みねうちって結局鋼の棒で殴るわけだから大怪我するよなあw
顔面陥没による脳挫傷
肋骨粉砕による肺破裂
顎部が咽頭に詰まり窒息死
吉宗の刀背打ちとはそうしたもの…
いずれも一太刀にて葬られている
吉宗の暴虐を止めることなど不可能であった
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 14:35:41 ID:4+XxpFU6O
リアルオブライエンは今頃世界新ペースで活躍できているのだろうか?
次号予告のゲヒがオットコマエ過ぎw
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 16:31:42 ID:OHiI0EyT0
今週のモーニングがへうげておらぬのは何故であろうか・・・
何故じゃーーー!!
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 16:41:53 ID:Ne93/NXq0
小生、毎回毎回ひょうげものを期待しながら
モニングーを購入せしむるのですが、なぜか連載が
無い号が多々あり、辟易しております。
いったい如何様な法則性で休載が発生しておるのやら
さっぱり判りかねる状況に閉口しきりです。
我輩のような熱心な愛読者ですらこのような仕儀に至り
いかなひょうげものといえど読者を多数失うのは
非常に残念至極ではないのではなかろうか。
一度、ひょうげものが如何なる法則性を以って
休載と連載を繰り返しているのかを白日の下に
公明正大に明示していただいて、読者に無用の混乱を
与えぬように配慮してはどうか?
今週はひょうげが連載されていると思いがっかりして
肩を落とし、むせび泣いた幾人もの愛読者たちの
無念をどのように考えているのか?疑問が沸々と沸き立ち
居ても立っても居られぬ心境で筆を持った次第。
作者先生と編集の皆様には非常にご多忙のところ申し訳ないが
とにかく休載の法則性だけでも御開示頂きたい。
YONDA?
>>431 へうげ清正の大活躍がいかなるものか想像しきれません
地震加藤…にはまだだいぶ早いしな。
加藤の乱…にもだいぶ早いしな。
魔人加藤…は全然違うしな
お、明日が7服の発売日か。
まぁうちは地方なんで明日は発売しませんけど…。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 20:23:02 ID:Ne93/NXq0
今日は歴史に詳しい方が多いと名高いひょうげスレのおめっめん方に
お聞きしたいことがありますのでおしえてください。
@最近グーとか言い出すグーとかで有名なエドはるみグーですが
彼女はクッキングとかトーキングとかは上手いのグーですグーかグー?
やはり江戸時代とはグー何か深いコネクティングがあるんでグー?
グーの使い方あってますかグー?
A昨日世界がギョーテンスリット丸見えTV(司会仲居&鶴ビン)
という番組を戸ッ中からみたらのですが、台所おばあさんと琴の師匠
はどうゆうふうにであったのですか?やはり江戸時代は関係ありますか?
Bあずみで朽木一心てのが出てきましたが、あれは同作品のミヤムー
こと宮元武蔵に似てないですか?ネタギレ?ネギま?へらぶな?
一心太助と関係ありますかグー?
エドはるみって走りだした時期にはもうピーク過ぎてるのに大丈夫ですか?
荒しの相手をしてはなりませぬ
そろそろ7服をフラゲしている奴はおらぬのか
六本木オチはやっぱり説明なしなのか
あれは説明したら蛇足になるだけではなかろうか。
7服表紙の古田織部とブラック団の中に長益の姿が見えないのは
きっと裏表紙に主人公のような顔をしてピンで載っているからに違いない
>>434 なにはともかく、蒲生殿もびっくりのひょうげた顔になるのは確定であろう。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:16:05 ID:Ne93/NXq0
荒らしに受け取られるとわ・・・・・・・・・・・・・・・・。
ではこの歴史スレで一番聞きたかったことを五時に注意しつつ
真剣にききます。
昨日世界が仰天スリット丸見えTV(司会仲居&鶴ビン)で
台所おばさんと琴の師匠はどのようなデイ愛を経て手紙のやりとり
をするようになったんですか?このスレならば知っている人が
いるかもしれんと一縷の望みにかけたこのカキコをむげに
するなんてそんなことはあなたには無理だ。キミはそんなやつじゃない
ってことは知っているタイガー。
>>446 北野大茶湯の時に「今の古田殿では宗匠に勝てないね」と鋭いところを見せたあたり
ちょっちゅね殿のくせにおそろしく格好の良い御仁に見えてしまう危険も
7巻かぁ。手に入るのは週明けだな…。
450 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 23:31:35 ID:iy1t/gAi0
織部実際にあんな木の上の茶室みたいなことしたのかな?
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:33:10 ID:Ne93/NXq0
台所おばあさんと琴の師匠はどこで出会ったの?
そういや、作品全体として主要キャラは出尽くした感じかな?
>>450 左介はほんとに自爆直前の松永久秀に会ったのかな?から考えなくてはいけないので困る
>>452 Dが最後の大物だと公式であったような
幸村はでてたっけ?
・・・あれ?でてたような、でてないような・・・思い出せん
5服に出てきた沢村さんのご先祖がそうだよ
あと出てきてない大物っていったら島津、毛利、上杉あたりか?
どれも田舎武者で数寄に興味があるようには思えないなぁ
>上杉
地獄の義兄弟のコーディネートで愛の前立が危うくハートマークに
お玉ちゃん
愛の前立ては来年の大河の主人公だった・・・
珈琲を五倍の濃さで淹れて逝ってきます
∧__,,∧ 肉肉肉肉肉肉肉肉
( ´・ω・) 肉肉肉肉肉肉肉肉 新刊発売記念に肉をやたらと置いておきますね
. /ヽ○==○肉肉肉肉肉肉肉肉
/ ||_ | 肉肉肉肉肉肉肉肉
し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))
秀次ってまだ出てなかったよね?
地位といい歴史的知名度といい、一応大物だとは思うが…
でも、はしょられてそうな気もするなぁ
>>457 単行本派か
毛利は出てる。クリクリお目々の
>>462 あっ、マジで?
じゃあもうほとんど大物いないじゃん
佐竹とか微妙にショボイ所しか残ってないし
日本の蓋隆景公が
如水すら出番少ないから仕方ないが、碧蹄館くらいは見たい
あとは藤堂とかか?
465 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 01:04:19 ID:h/aCSPq70
黒田如水ってそんなに数寄者でもないよね?
たしなみ程度じゃないの?
センスはあったかも知れないけど、散財は絶対せずに
蓄財は怠らないタイプ、数寄には金を使わないタイプでは?
そもそも大物か?<如水
>>463 佐竹は1エピソードでもいいから出てくれないかなあ。
>>464 碧蹄館は見てみたいが、残念ながらこのマンガの主題と関係ないから描かれない可能性が高いと思う。
秀秋絡みでなんとか
後世の人間から見た大物と当時の人から見た大物は違うわけだが…
温度差を感じられないと面白くないよ
7服の発売日ですね、おはようございます
(´_ゝ`)(`・ω・´ )(・∀・)
ヽ(`Д´)ノ
上杉景勝は宗匠の切腹絡みで出るはず。
>>462 へうげものとは別方向の型破り、傾奇者の前田利益は?
慶次と書けばよいのに
慶次だったら、あっちの印象が強くなるから・・・
それ抜きでも文武両道の風流人だったわけだし、出ることもありそうかなと。
×文武両道の風流人
○史料がほとんど無いところに、近年の創作で追加設定がてんこ盛りになった半架空キャラ
万に一つ出すとしても、ゲームや他の漫画で出てくるキャラは無いね
大谷行部は出てきそうじゃね
あと三成襲撃隊の面々はまだ全員出てきてないだろ?
かぶき者なんて時代遅れ、先端を行く詫び数寄とは全く逆じゃないか?
そろそろ本屋行ってくる
481 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 11:42:01 ID:jclgf/ORO
>>450 あの場面で三成が登場したときは、「キタゾww」と思いニヤけたっけな。
7巻買って来たよ
表紙が修学旅行の集合写真みたいだw
>>483 ほんとだww
並んで立ってるって事かと思ったら自由行動ん時のだw
野球が終わりましたな・・・
486 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 15:45:51 ID:lkjhEqaa0
>>484 とすると、忠興殿ははしゃぎ過ぎということか。
7服買ってきた
単行本派だけどやっぱり面白いね
うちの地域には「だんじり」があるんだが、古織様の彫刻で埋め尽くしたい
六巻は微妙なテンションだったけど、
七巻は一気に情念が溢れだしてて、おもしろいな。
改めて読み返すと、三成が茶を入れるシーンは巧いな。
三成が茶を秀吉に煎れて気に入られる話は有名だけど、
そのシーンを上手にへうげものの杓子定規な三成にシフトさせたのは見事だ。
>>484 そう、それが言いたいのでした
記念撮影をすると
一人は馬鹿な格好で写ろうとする友人がいたなぁってw
グループサウンズの「ちょっとはじけてかっこいい俺ら」
みたいな微妙さ加減を完璧に表している。
淀川河川敷で秀吉時代の小庭園跡が出土らしいね
野点を開いた可能性もあるとかなんとか
なんたる野趣
493 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 18:52:03 ID:h/aCSPq70
オープンカフェだねwww
7巻読んだ
宗二が散ってしまった。有楽斎産まれた。
「聚楽斎と名乗れ!」と言い渡したときの、
「いい命令出した、と心の底から思っている満面の笑み」の秀吉が(・∀・)イイ!
7巻探して本屋3件目に向かってます
ハガレンは3列使って平積みは仕方ないとして、
置きにくい表紙のシグルイですら新刊コーナーに平積みしてあったのに何故へうげだけないんだああっ!!
ハガレンの1列分けてくれても!(号泣)
へうげの売れ行きが急に心配になってきた…
打ち切りだけは勘弁
あの竹の裂け目はやっぱ恭順してない証なのかな?
ってか宗二を殺した事を憎むのはわかるがその行動自体は詫びなのか?
>>497 ハガレンは読んでないから知らんけど、
ウチの近所の店では最前列に平積みだったけど<7巻
むしろシグルイ新刊が人目を忍ぶかのように棚に
あれは公序良俗に反するからなあ
暴力描写のある漫画はすべて公序良俗に反するのか?
野暮ってモンだろう。もっと楽しめよ
ああだこうだ五月蠅く言う気も無いが、
全裸の若侍が妙なポーズで刀を構えてるという表紙は
今ひとつ公序良俗という言葉に縁が薄いとは思う
>>500 おれとしては、ネギまの最新刊の表紙は明らかに児ポ法に対する挑発としか思えんw
つーかアタマおかしいんじゃね?作者も講談社も。
些細なことで人を切り殺したり
茶道具を盗んだり
まつげが長かったり
茶を飲んでくそにげえ!な人が出る漫画よりはマシです><
505 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 20:44:13 ID:h/aCSPq70
私の所はけっこうな田舎なんですが、やっぱ本屋に
へうげほとんどないです。
田舎の人はあまり「へうげ」を読まないのかな(泣)
わざわざ意識して「わび」なくても、そのままで侘びてるからなwww
単行本派なんだが、今日7巻入手
見開きでの宗二の首と2ページぶち抜きでの宗匠の怒り顔がすごいな。
あと、小堀遠州が何でオカマキャラなんだ?
板橋の小さい本屋で買ったけど、全部平積みでシグルイ1列、へうげ2列、ハガレン3列、だったな
宗匠の怒り顔、単行本だと迫力薄くなっちゃうなあ
と思ってたがそんなことは無かったぜ
なんかあのページだけ大きく見える
てか青竹握りつぶすなよw
六本木はやっぱり入らないんだなぁ…
>>497 俺が買ったところでは、
ハガレン平積み三列、シグルイ平積み二列、へうげ平積み二列だったぜ。
むしろ売れてるんだなあ、と感心した。
7巻の宗匠の表情とかは凄いと思う。
けれどその後の矮小化ぶり、劣化ぶりを知る身としては
微妙に感じる。
宗匠の劣化ぶりが演出なのか、作者自体の劣化なのか
それが気になる。我執にとらわれた宗匠を見て
「宗匠も小さくなり申したな」とかゲヒがポツリと言ったり
したら神展開なんだけど。
>>505 北野大茶会に行きたがった伊達殿の気持ちが今なら分かり申す
カバーイラスト、どっかの音楽グループのジャケットが
元ネタだったりしないのかな
7巻はけっこう濃かった
まとめて読んだらDateさん、けっこう田舎者だな
>>512 超新星爆発する前に星が収縮するようなものだ。
死亡フラグどころか、例の木像も出てきたし、いよいよカウントダウン。
しかし宗匠のたくらみに乗ってる連中どうなるんだ
>>475 文武両道に秀で、教養深き風流人
ただし顔はてきとーな受け答えしかしない前田殿にクリソツ
>>497ですが3件目で無事ゲトしました!
今度はシグルイ平1列、へうげ平2列と逆転した\(^^)/
ハガレンは6列になってたがww
今回も滅茶苦茶面白い(単行本派)
宗匠のぶち抜き2P怒り顔までの盛り上げ方とか巧いなあ
宗匠の意図とへうげさんの受け取り方のズレがもうホラーだよ
7巻すげーな。宗二の首…
>>477 傾きと侘びの美意識相反ってのは平和になった江戸時代になってからの話で
戦国時代当時どうあがいても戦場では目立つ美意識が必要になる。
目立っていれば当然首を取られやすいということなんだが、逆を言えば
戦場で目立ってないということは自分で弱いとアピールしてるようなものなんですよ
>>522 目立つのは、美意識じゃなくて識別のためじゃないの?
補足訂正すると相反した美意識ではあるが、TPOがあったってとこか。
526 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 23:01:38 ID:lJwHYurFO
ハガレンってなんだと思ったら少年漫画かな
ドラゴンボールみたいなもんかな
漫画喫茶で済ませてたが、そろそろ買うか。
BOOK OFFで
や れ
スレが上がってるのでデカスロンの実況でもしてるのかと思ったらハガレンの話か。
531 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 23:17:35 ID:h/aCSPq70
>>520 「へうげもの」って古織のことを意図して
作者が題にしてるんだろうから、ええんでないかい。
古織ってどんな人って一言に濃縮すれば「へうげもの」なんだからw
7巻見てると古織も場数踏んだ戦人だと思わされるな
いい度胸してるわ
1, 2巻はこそこそとゲヒってたのに、7巻じゃ堂々と強請ってるしね。
時に片倉ァ、都じゃもう7服を売っているそうじゃアねェか
(一応)歴戦の勇者達の戦場でのひととき・・・のはずなのに
なぜか修学旅行の自由時間に見える表紙を早う生で見たいものです
というかこの表紙、もし織部が背筋を伸ばしたらものっそ背が高くならないか
>>522 そこらへん踏まえてもほひょんの黒×赤具足のかっこよさは異常
侘びていて、尚且つ目立つ。
しかし何べん見ても表紙のセンスは凄いなw
卒業アルバムをさがせば普通にありそうだもんなww
縄文侘びのゲヒ
先輩のゲヒに肩つかまれただけで、
ヤバい目つきで額に血管浮かんで刀に手をかけそうなホヒョン
じゅらくよーん、なマツゲ
馬ウメー、な片山殿
最後の希望かと思われたが、糞苦ぇぇぇぇ!! で同輩とあんまり変わらなかったガモたん
たしかに宗二失ったら、新たな侘び数寄の芽が絶えたと絶望したくもなるわな宗匠
同門とはいえいつのまに蒲生と仲良しになったんだ
>>532 三成とのやり取りはナチュラルに格好いいよな。
三成が柄にもなく逆切れの罵倒に走ったのにも動じず
芯の通った余裕を見せ付けるあたり。
>>537 奴ら、アルバム委員に立候補して全てのページに写り込む算段ぞ
>>538 へうげって、少庵とか宗無は出てないの?
>>537 上にも出てたけど、60年代か70年代くらいの洋楽のアルバムのジャケ写の模写っぽいが・・・拙者のらいぶらりぃの中からは見つけ出せなんだ
あの蝿は耄碌による幻聴か?それとも誰かの暗喩か?
飛蚊症
7服を読みました。
この作者は今の漫画界を最もときめく天才だと思ったね。
物語や演出に関しても群を抜いてるけど、何より絵作りが凄い。
WIKIに「一般的に見て上手い絵とはいえない」とか書いてあってふざけんなと思ったね。
素人の俺が見ても、あの画力は並大抵のものじゃない。
利休のアレにしても、黒茶碗のぬっぺりとした表現にしても、あんなものが描ける漫画家がそうそういるとは思えん。
それはそうと今回ので少しがっかりしたのが江戸四神相応説を作者が信じている節があるところ。
あれって自分の中ではトンデモなので、折角深く広い知識を持って戦国時代を描ききった作品なのに、
一つ汚点が出来てしまったな、と思ってしまった。
まあ物語に影響を及ぼすようなもんでは無いし、どうでもいいのだが。
それにしても一緒に買ったハガレンと比べて読むとハガレンの薄っぺらいこと。
へうげものは鋼の三倍の時間をかけてじっくり読んで、三倍以上の満足感を得られたよ。
やっぱり凄い漫画だ。次は朝鮮侵攻だね。一度は利休に「浅ましきもの」とまで言われた
朝鮮陶器との出会いがどんなドラマを生むか見ものだ。
7服表紙って1服のセロニアス・モンクみたいな元ネタがあったりすんの?
歴史ものでは信じてなくともエピソード採用とか普通じゃね?
>>547 少年誌の作品とあらば、青年誌の作品と比べて薄っぺらいのが道理
それは薄っぺらいと思う者が間違っているのだ
少年誌青年誌以前の問題だろ、そこは
ハガレンとくらべてへうげのアクションはつまらん、みたいな頓珍漢な評価だ
味のある絵だが画力はそんなに高くないだろ…
つかへうげと少年誌(べつに少年誌じゃなくてもそうだが)じゃ文字数からして違うんだから時間かかって当然
表現したいもの・表現しているものが違うのに他作品との比較はできん。
>>547 >自分の中ではトンデモなので、折角深く広い知識を持って戦国時代を描ききった作品
まず、その程度しかつっこむ知識無いくせにつっこむな。
へうげだって結構つっこみどころはある。
でもな、だからなんだ。
重要なのは面白いか面白くないかだ。
合ってるか合ってないかではない。
袋叩きワロタw
ある意味、上田殿のようでうらやましいぞ、カカカカ
556 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 05:01:03 ID:LQA2hVeIO
>>547 そうさな
よく晴れた休日に気分よく緑の多い公園へ出掛けたら
薄汚いおっさんが芝生にゲロを撒き散らしていたのを見かけた
今、ちょうどそんな気分だよ、バカが
無駄に文字数食ってるだけで自分の書き込みこそが薄っぺらだという…
さらなる袋叩きワロタww
ところでテクノクラートの人はまだいたんだねえ。
相変わらず誤用してるし・・・
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/22(金) 21:45:24.09 ID:sIWsNwgo
>>166 さらに超テクノクラートです。現在残っている城はほとんどすべて、高虎の建築の影響下にあると言って間違いありません。
俺、今日本屋が開いたら7服を買うんだ…(死亡フラグ)
やっぱり焼肉のくだりはじわじわと可笑しい
>>556 俺は、池波正太郎のエッセイで、割烹に茶人気取りの客が来て
上から目線で些末なケチつけて悦に入ってた話を思い出した
あの焼肉こそが後の仙台名物 牛タンのはじまりである。
>>559 今日のあなたの運勢は、
健康運:☆
仕事運:☆☆☆
物欲運:☆☆☆☆
今日は怪我をしやすい一日。水場と鉞には気をつけて。
新しい出会いがあるかも、馬のバーベキューで一気に距離が縮まる予感。
ラッキーカラーは和紙と白装束の白。
ラッキーアイテムは竹束と花差しの竹。
ホヒョンの人は、仲の良い、しかもかなり年上で、
弟子の中では先輩のゲヒに肩つかまれたくらいで
シグルイ状態になるって、若いうちに脳溢血でよく倒れなかったな。
お玉ちゃんとか家族も大変だったろうに。
なに、元首相がその度にブン投げてくれるさ。
オワンピック!
嫁を宗教に誘った男と終生親友付き合いというのも凄いな
というより、ホヒョンの人と親友付き合いしている点で
教養面でも人間的でも常人じゃない、といったほうがいいかも。
そのうち、あ、あのホヒョン殿とタメ口聞いているあのジジイは誰だ、とかいう描写ないかなw
>>568 「ご存知、ないのですか!?彼こそ、北野大茶湯からチャンスを掴み、
茶の湯名人の座を駆け上がっている超時空茶人、オリベちゃんです!」
オツッ☆
なんというゲヒカルチャー
伊達衆からまさかりが飛んできて、撃墜されるとこまで想像できた。
読者からすりゃ相変わらずの織部だけど
小堀くらいの人間から見ればそりゃ雲の上の人だわな
574 :
547:2008/08/23(土) 13:11:12 ID:XA24E35p0
何だこれ。
たたかれるのは一向に気にならんけど、ここまで子供っぽい反応の仕方をするもんなの?
へうげスレって意外とレベル低いんだな。
それはそうと政宗が織部に斧を投げた理由が弱すぎやしないか?
「領土に勝手に入ってきたから」とあるけど、いきなり殺そうほどの重大なことなのか?
もしそうならそれで、織部がそんな重大な失敗をした理由を申し訳程度でも描いておくべきだっただろうし。
>>574 あの襲撃は伊達のキャラを立てるためだとは思わなかったのか
領土侵犯の重大性がわからないガキは糞して寝ろ
577 :
547:2008/08/23(土) 13:16:44 ID:XA24E35p0
>>575>>576 作者がどういう意図であの話を描いたかとか、領土侵犯が実際に重大であることとかを問題にしてるわけじゃない。
きちんと説得力のあるものにしないと駄目だ、ということを言っている。
↓
>もしそうならそれで、織部がそんな重大な失敗をした理由を申し訳程度でも描いておくべきだっただろうし。
虎はね、史実や学説に関する話題は荒れるから程々にと申してね。
ちょっちゅ。
いちから説明すると、
織部に落ち度があったわけではなく、
伊達が自分の野営地に織部が入ってきたと主張してるだけだ
コマを見てるかぎり野営中だったという描写はない
伊達には「ナメられちゃあいかん」という秀吉に一発かましておきたい動機があった
だから理由をこじつけて秀吉の部下を殺してやろうと考えた
まだわからんか?
581 :
547:2008/08/23(土) 13:25:47 ID:XA24E35p0
>>578 あなたが言うには領土侵犯というのはあの時代には重大な問題だったんでしょ?
だったら、織部だって一介の武人なんだから、その重大な問題を単なる不注意で引き起こすことは考えにくい。
何らかの事件によって思いもよらず政宗の領土に入ってしまった、なら分かるが、普通にのらりくらりと目的地に
向かっている中で領土侵犯しちゃいました、殺生沙汰になりました、なんてのでは、作者のご都合主義に見えてしまう。
最も、当時領土侵犯が大したものではない(少なくとも即殺すような罪ではない)というのが通念だったにも関わらず、
政宗の非常識っぷり故にあのような事件が起きたというのなら、政宗のキャラを立てることにもなるし、いいと思う。
でもあなた曰く、当時領土侵犯はものすごい問題だったんでしょ?
だったら織部が不注意でその問題を軽薄に起こしました、なんてのは事件のきっかけとしては説得力が弱すぎる。
582 :
547:2008/08/23(土) 13:27:43 ID:XA24E35p0
>>580 ああなるほど、そういうことだったのか。
納得が行きました。お騒がせしてどうもすみません。
(ていうか領土侵犯が凄い罪だからだよ理論の人はあなたでは無いですね。これもすみません)
>>581 領土侵犯が重大だといったのは576で俺ではないよ
領土侵犯という言葉は漫画の中では出てない
584 :
547:2008/08/23(土) 13:31:17 ID:XA24E35p0
>>580 あれ、でも「我が野営地に入ってきた」というのは片倉(政宗の部下)に向けた発言の中にあるから、
やっぱり「主張してるだけ」ではなく、実際に入ってきたのは事実なのでは?
うがった見方をしなければそう見るのが普通だと思いますが。
空気を読んで7巻買ってきた報告
実物の表紙を見るとますますザ・ヘウゲーズ
>>574 へうげものを賞賛するのに一々他の漫画をくさすのはむさいと申して居るのでございます。
おこちゃまねー!
裏表紙はD眼帯
巻末の人物紹介は復活しないのだろうか
588 :
547:2008/08/23(土) 13:37:09 ID:XA24E35p0
しかもその後に「いい按配に遅参の理由にならあな!」ってありますね。
となるとそれが過激な反応をした本当の理由?
なめられたらいかんってのもあったのかもしれんけど、そうだとすると、
「俺は悔しくなんかないぜぇ」と言って、関白の油断につけこもうと狙っていた描写や、
秀吉に許されようと必死だったり、切腹させられないかガクブルしてた描写と合わない気がする。
切腹させられないかガクブルするような奴が、関白に喧嘩売るような行動取るかなあ?
どうもあの辺は説明不足だったり、筋が通ってない気がする。
コボや光悦の好きな色は知りたいな。
>>590 コボはまず白だろう
今回の応募券は切り取るにみじんもやぶさかでない
592 :
547:2008/08/23(土) 13:43:37 ID:XA24E35p0
>>586 正直な感想を言っただけなのに、そういう見方しか出来ない人もいるんだなあ。
「鋼は少年漫画だから比べるのがおかしい」って言ってた人がいたけど、鋼を読めばあの作品が一応
「深くてシリアスな作品」の方向性で行ってるのは分かるはずだよ。実際俺もへうげ読むまでは鋼の哲学って深いなあって思ってたし。
それがへうげを読んで、こっちのが本物だなあって思ったから、へうげがもたらしてくれた感動を紹介する形で
ここに書き込んだ次第。正直他の作品が貶められたくらいでぎゃーぎゃー言う方が次元低いと思う。
鋼ファンは鋼ファンで、へうげ好きの人間がどう言おうと気にしない。逆もしかり。
何故なら両方とも、自分がその作品を好きであることが、他の人間の批評くらいで揺らぐようなものではない自信があるから。
他人を貶めるのに過敏な人間は、自分が貶められるのにも過敏な人間だってこと。
593 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 13:44:34 ID:KoBfrnaE0
はいはい、あんたは賢い賢い。
だから、ハガレンでも読んでこのスレには
来ないでね、ボクちゃん。
594 :
547:2008/08/23(土) 13:46:18 ID:XA24E35p0
それにしてもこの作者って画力が低いってことで一致してるの?
俺にはどう見ても今の漫画界でトップクラスの画力だとしか思えないんだけどな。
595 :
547:2008/08/23(土) 13:48:27 ID:XA24E35p0
>>588訂正。
「俺は悔しくなんかないぜぇ」と言って、関白の油断につけこもうと狙っていた描写や、
↓
「俺は悔しくなんかないぜぇ」のあたりの、関白の油断につけこもうと狙っていた描写や、
みんな7服のカバーは外してみた?
その巻で死んだ人達が空に上がっていってるよ
もうすぐ夏休みも終わりだねぇ・・・
宗匠が迷走してた頃のゲヒを目の当たりにした気持ちがよく分かる。
痛々しくて見ていられぬ…
>>594 おれは漫画=表現力と思ってるから同感だな
601 :
547:2008/08/23(土) 14:02:45 ID:XA24E35p0
>>599 ぼくちんだってカワイイヨ!
てへ(・・。)ゞ テヘ
さっきから因縁ふっかけたり、人の突っ込みにケチつけたり、無駄に煽ったり…
それこそ惨めったらしくうじうじしてて見てらんないよ。
度胸星で若い黒人のオブライエンににている大統領が出ていることについては
誰も触れていないのか
黒人大統領といい宇宙開発といい
これからの世界情勢とかなりかぶって感じる
そろそろコテやめるね。
俺対住人のスレになっちゃいそうだから。
真っ向から議論するならまだしも、気に入らない奴に初めっから喧嘩腰でかかるのはどうなの?
へうげ住人にこんなにレベルの低い人たちがいるなんてがっかりだよ。
>>603 あれは作品世界がつながっているのだと思っていた
もちろんあの日本の400年前はへうげの世界
>>605 度胸星は読んだことが無いんだけど、たしかロケットの話だよね?
あれにへうげに関係するネタが入ってるの?
なお、大正野郎の2人は地獄からバカンスに来た織部と有楽
609 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 14:27:32 ID:KoBfrnaE0
>>XA24E35p0
おまえが絶望的なぐらい孤独で寂しいのは
よく分かったから・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>603 7巻を本当に買ったんなら、もう一度宗二の発言を読み直してきな。
荒しの相手をしてはいけない
ファビョッた人の相手もしてはいけない
>>610 自分に自信が無いから人の価値観を貶めることばかり言って、既存の価値観から飛躍できなかった…って奴でしょ?
俺はへうげの凄さを認めたうえで、客観的に見て不自然に思う点を挙げただけであって、人の価値観を否定した覚えなんて無いけど。
既存の価値観にしがみつくどころか、このスレでは疑問提起する立場にいるわけで。おかしい点を挙げても真っ向から反論できず、
ガキだの夏休みだの言って「とにかくへうげはすばらしい」にしがみついてるのはあんたらの方じゃないの?
ああ、ひょっとして「貶めた」ってのは鋼のことを言ってるのかな?
確かに餓鬼ばかりのスレなら、例え客観的評価の材料としてさえも、比較することは嫌われるんだろうけどね。
何しろ今のゆとりは運動会で順位をつけたがらない奴らだしw
でもここはへうげスレでしょ?
そんな屁理屈言って毒にも薬にもならないような小言しか言えない、つまらない人間ばかりとは思いたくないものだが。
ところで表紙の織部が指さしているのはなんだろう
615 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 14:48:45 ID:KoBfrnaE0
>>612 2ちゃんだからって他人との関係を読まずに
心地よいコミュニケーションはとれないぜ。
友好的なコミュ取りたいなら、現実社会と同じようにしなきゃな。
周囲の気持ちを文面から読む努力をしなよ。
>>615 結局言い返されて困窮したらそうやって曖昧なこと言って逃げるんだよねえ。
よくあるパターンだが。
>>614 背後にうっすら山のようなものが見えるね
>>616 もうちょっと人の意見に素直に耳を傾けた方がいいよ。
結局あなたも人を嘲って「自分が普通」、「自分が正しい」と
言ってるように見えるから。
もうハガレンとは別次元の話。
>>616 物事を評価するなら絶対的な評価から始めた方がいい。
相対的な評価をするにしても、比較対象を貶めるような言葉は慎むべき。
……間違ったこと言ってる?
620 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:05:50 ID:KoBfrnaE0
>>616 俺としては最大限の思いやりだったんだけどね・・・。
あなたのセンスのなさは致命的だね。
このスレにもしドレスコードがあれば、間違いなく
入店拒否されるよ。
手遅れになる前にもっと現実社会で根本的なところから揉まれたほうがいいぜ
>>619 言ってる。
そういうのを「毒にも薬にもならん」って言うんだよ。
「私はこう思うけどあなたはこう思うなら仕方ないね」で済ますんだったらわざわざここに自分の価値を書き込む意義が無いだろう。
奇しくも利休と宗二が言っていたが、価値観をぶつけ合うことで新しい価値観という旨みを得ることこそ喜びなんだよ。
あんたらはとにかく「貶める」ことは控えろという論調だが、そんな他人に気を使っただけの「寸止め」のぶつかり合いで
面白いものを得られるとは思えないね。
あんたらのやり方じゃあスレの面白さが半減するよ。
これはひどい・・・
「自分は正しいんだ><」といいたいだけか
面白いネタ仕込むわけでもなし、レスを完結にまとめるどころか連投お構いなし
他人の意見が気に喰わないならブログ作ってそこで読書感想文でもかいてろよ
624 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:10:59 ID:LQA2hVeIO
>>594 >>621 お前が底の浅い馬鹿だって事は満場一致だよ
お前はポストを説明する時に「道路より赤い、電柱より赤い」と説明するのか?
単体で物の良さ悪さも説明できない馬鹿と議論できる由もない
625 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:11:39 ID:KoBfrnaE0
>>621 大田総理よっくわかりましたから、
この場はお引き取りくださいwwwww
>>620 言っておくが俺は「友好的なコミュ」を取りたいなんて思っちゃ居ない。
それ以前にネット上の、それも匿名掲示板に真の「友好」なんてあり得ないと思ってるしな。
その言葉出てきた時点でお門違いなんだよ。
俺は価値のあるコミュを取りたいと思っている。
何でも表面的な平和ばかりを優先して、感情を抑えて価値の交換というスリリングなことをする度胸も勇気も無い
下らん人間と馴れ合いたいなんて欠片も思わぬ。
うんこ大暴れだな
>>626 当店のドレスコードは全裸にネクタイのみとなっております
>>622 人が何かを主張するとき自分は正しいと思ってるのは当たり前。
むしろ正しいと思ってないことを主張して相手を弄ぶ方が人間としてどうかと思うが。
>>624 そういうのを屁理屈だと言うんだろう。
相対的に説明した方がいい場合もあれば、そうでない場合もある。
そんな言うまでも無い当たり前のことも分からず、相手の主張を勝手に超解釈してケチをつけて何処が反論か。
幼稚にも程がある。あきれるしかないね。
>>
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:16:53 ID:KoBfrnaE0
>>626 そもそもの問題は誰もあなたのセンスに
交換の価値を見出せないという点なんだか・・・・・。
>>621 そうか、ならば言わせてもらう。
あんたの発言は薬じゃない。ただの毒。
自分の
>>547の発言を読み返してみな。
具体的にどう薄っぺらいのかを指摘せずに、ただ批判めいたことを宣ってるだけだ。
そんな人間に「価値観をぶつけあうことで〜」とか言われても寒々しいよ。
だいたい、スレの面白さって何? 本当にわかって言ってる?
そういう曖昧でわかりにくい発言でお茶を濁したら、説得力が失われる。気をつけるべし。
もう皆黙ってNG&スルーしよう。
それで終わりでいいじゃないか。
>>626 薄っぺらな友好で十分なんだよ。
このスレをずっと見てれば、「何でも表面的な平和ばかりを優先して(中略) 下らん人間」が
大勢を占めてることはわかるはず。
新しい風を吹き込もうとしたその姿勢は評価する。
だが手段が劣悪だ。
>>629 「屁理屈」「詭弁」「空気読め」は言ったもん勝ちの言葉だから
議論では絶対に使わないほうがいい。
もっともっと本格的な議論ができる場で口に出したら
その時点で勝敗が決するぞ。他の人たちにも老婆心ながら忠告。
636 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:22:29 ID:KoBfrnaE0
>具体的にどう薄っぺらいのかを指摘せずに、ただ批判めいたことを宣ってるだけだ。
同じ「哲学」のある漫画を比べて、へうげの哲学の深さを逆説的に述べたまで。
「逆説的に」というのが大事であって、ここでの主役はへうげであって鋼ではないのである。
だから「へうげのどの辺が深いのか」を求めるならまだしも、「鋼のどの辺がよくないのか」を求める時点であなたはずれている。
尚、「へうげのどの辺が深いのか」を具体的に述べなかったことについては詳しく述べないという態度自体が
「語らなくてもへうげを読んだ読者諸氏なら存分に共感頂けるであろう」というメッセージになっている。
ここに関しては単純な賛辞であって、それに反論があるならそれは反論する側が疑問提起するべきこと。
そしたら俺がどの辺がへうげの深さなのか説明するであろう(めんどくさいからしないかもしれないが)。
>スレの面白さって何?
俺が考えるスレの面白さは
1.単純に他人と面白いねー共感する。
2.ここはおかしいんじゃないか、いや、それはこう解釈するべきだろう、などと意見をぶつけ合い、答えを模索する。
3.情報交換や作品の背景を語る知識を得る
大体この三つだわね
638 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:26:21 ID:LQA2hVeIO
疑問に答えてやるからさっさと帰ってくれるかな
>>547でお前が疑問提起と息巻いてるがへうげのトンデモなんて今に始まったことじゃないし
(松永久秀の爆死が史実だと思ってんならお笑いだ)
鋼にしたっていきなり馬鹿に小便かけられれば気分悪かろう
お前はその小便かけが面白いのか知らんが
現在進行形でお前の書き込みはつまらんし、幼稚だ
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:28:31 ID:KoBfrnaE0
>>638 男はぐっとこらえてスルースルーですよ。
なんと、爆死はしていなかったのか
ここはいい釣り堀だなww
不調法お許しあれ
>>635 ごめん、言ってることの意味がいまいち分からんのだが。
「詭弁、屁理屈、空気嫁は言ったもの勝ちの言葉」ってのにまず疑問がある。
詭弁を言っておらず、屁理屈も言わぬ相手に「詭弁だろ、屁理屈乙」と言ったって周りがまともな人間なら、どちらに味方するかは明白。
>もっともっと本格的な議論ができる場で口に出したらその時点で勝敗が決するぞ。
これは「本格的な議論ができる場で「詭弁だ!」と言ったほうが勝つ」という意味なのか?
それとも逆に、詭弁だ!と言ったほうが、「言ったもん勝ちの言葉に頼るようではこいつの負けだな」ムードになるという意味なのか?
もうNG入れてる人多いだろうからアンカーつけないけど
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ここはディベートする場所じゃねえんだ、リアルで気の会う友人とでもやってろ!な!
∧_∧
( ´・ω・) お茶でも飲んで落ち着け
( つ旦O
と_)_)
>>642 遅ればせながら、ネクタイの代わりにクルスはOKでござるか!?
647 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:35:51 ID:5Q48TET7O
私女だけどセンゴクとどっち面白いのよ?
しかし7巻がこんなにシリアスだとは思わなかったわ
宗匠の変わりっぷりは見てて辛くなるね
7巻冒頭ではあんなに希望に満ちて幸せそうだったのに…
7巻時点で何歳位?年齢的にも気が弱くなる頃なのかね
つ旦 ありがとうございます
って濃度5倍!
>>647 女はNANAとかの少女マンガでも読んでろよ
面白い、面白くないを論ずる以前に、ただひたすら痛々しい。
あー、俺もこーやって掲示板で所かまわず議論吹っかけたよなあ、
俺も若かったなあ…でもこんなトコで昔の俺みたいなバカには
出会いたくなかったなあ、そんな感じ。
655 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:42:41 ID:KoBfrnaE0
>>644 茶室に入る前にお腰の物をお預かりもうすw
>>637 とりあえずまともに議論するつもりはあることがわかって安心した。
ただなぁ、自分で「薄っぺらい」と評価したものと比較してどうすんのよ。
それを踏まえれば、結局へうげの哲学の深さが全く説明されてないことになる。
どうせやるんならさ、例えば
「ハガレンの場合は生命倫理、宗教、軍事などを
少年漫画向きのファンタジー性と、向きでない辛辣な現実描写を混在させることで
読者にもわかりやすいメッセージ性をもたせつつ表現している。
対してへうげものでは、物事の倫理にはあまり重点をおかず
一人の武将のリビドーからくる心理表現や、「物」という無機物に独特なオノマトペを用いて
白黒の漫画上に「美」を表現している。
ハガレンの場合はわかりやすさを得るための少年漫画的表現が仇となって、
どこを一番作者が表現したいのか逆にわかりづらいという「軽さ」があるのに対し、
へうげものの場合は簡単にはわかりにくい筆致・絵柄によって
逆に一つ一つの『特に魅せたい部分』の表現に「重さ」が現れているという違いがある」
主張したい論点は違うのかもしれないけどさ、
こういう表現の仕方もあるんじゃないかと思う。
>>647 私も女ですがマジレスしてよければ、センゴクは1巻途中で挫折した
主人公のキャラがテンション不自然に高くバカっぽくてついていけなかった
ってあれ?これだけ描くとゲヒと変わらんw
まあ個人的な感想です
658 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:43:53 ID:KoBfrnaE0
>>652 茶室に入る前にお腰の物をお預かりもうすw
659 :
656:2008/08/23(土) 15:44:05 ID:tHtkiyIV0
すまんリロードしてなかった。忘れておくれ。
>>656 >主張したい論点は違うのかもしれないけどさ、
論点の違いの問題ではなく、単純な賛辞でしかないものに、
それを見抜けない間抜けがお門違いな突っ込みをしているというのが問題なのである。
さっきも言ったように鋼を持ち出したのは自分が改めて「へうげの哲学は深いなあ」と感じたきっかけであるというだけであって、
本格的にどこがどう違うのか、なんてことを言いたいわけでも、疑問提起したいわけでもない。
もちろん「どの辺が深さの違いを生むのか」という疑問提起をするのは結構だが、俺が最初にした鋼との比較の中に、
そういう疑問提起があると履き違えられては困るね。
>>657 時代が同じというだけでベクトルの方向がまるで違うので仕様がない
へうげっぽい漫画なんてあるかなぁ
ギャグと価値観対立の融合してる漫画と捉えると、狂四郎2030とか?
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 15:56:36 ID:KoBfrnaE0
竹でアーチを編んだ趣向ってほんとに実際あったのかな?
ほんとなら宗匠いまさらながら化物だね。
400年前にタイムスリップした現代人じゃね〜か?
>>662 確かに化け物だったとは思うが、現代の方が創造力豊かみたいな言い方は気に食わんな。
昔の人間の方がずっとスケールのでかいこと考えてたと思う。
明に政府を置いて世界をうんぬん…とかね。
現実が見えてしまうとどうしても縮んでしまうからなぁ。
>>649 田中与四郎どのは1522年の生まれだから、数え年で69(満年齢67〜68)
ついでながら、7巻初登場の作介少年(1579年生まれ)が数え12(満10〜11)
ここは黙って我慢ですよ皆様
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 16:08:16 ID:KoBfrnaE0
>>663 たしかに、精神的な分野は過去が必ずしも現代より劣るとはいえませんね
この漫画よんで正直一番驚いたことなんですが。
戦後のアートシーンで革新的といわれたようなことの海外からの輸入が
もっぱらですが、その何百年も前に同じことがこの日本に現出していた
ことは驚きですし、安土桃山時代すげえって思います。
>>662 千利休の意匠の茶室は死後、かなり壊されたからねぇ。
あれは作者の想像にすぎないけど、想像するしかなかったというか。
669 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 16:14:54 ID:KoBfrnaE0
>>668 そうなんですか・・・。
それでは一次資料などのテキストから作者が想像で表現したものなんですね?
実際はあそこまで現代チックな意匠ではなかったかもしれないんですか・・・
へうげってどの辺まで史料に忠実なんだろうね。
例えば武将の鎧だとか、顔だとかに情報源はあるんだろうか?
少なくとも忠興の顔は肖像画とはかけ離れてるように感ずるが。
本田忠勝とかもそっくりだったな
>>673 仲直りもなにも、喧嘩してたわけじゃないぜ?
議論してただけ。
高山殿:ペロリ→「アホよなナヒヒ」で一緒に爆笑 高山殿……
ホヒョン:いつもどおりシグルって候
マツゲ:ホットロッド袈裟に耳ピアスでござる
蒲生殿:今回唯一の良心、でも次巻で糞苦ぇ
七哲としては、高山殿のゲヒ菌感染確認というところでござろうか。
676 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 16:48:35 ID:ZokW3tYO0
>>670 朝顔形の変わり兜の写真は見たことがある。(織部所用の物かは分からんが。)
家康のかぶっている兜は大黒頭巾のやつで関ヶ原の戦いの前に作ったそうな。
そういえば、七巻には井伊兵部もでてた。徳川四天王の中で一番遅い登場だな。
>>661 あー狂四郎はギャグとシリアスの融合、筆の油っぽさとか似てるかも
女性に勧めて安心かどうかはへうげと歴然とした差があるがw
>>665 満68か〜当時ならもう弱ってきても仕方ない年齢かもしれないね(´・ω・`)
>>675 高山殿の素敵な笑顔は縮小されてもインパクト大
前田殿の元に長くいるせいもあるかもですが
たぶんもともとあんな人なのでしょう
ここまで三成の話題ほとんどなし
ミッチーって言うな!
684 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 18:05:21 ID:WaJS//Bf0
ID:XA24E35p0が日記にでも書いてろよ
685 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 18:27:22 ID:dUgI79Vb0
つーか、このマンガ前田ケージは出んのな。
一応はゲヒの弟子らしいので出る可能性はある。
ただし、多分前田利家よりも年上…ヘタすれば爺さん。
なんだなんだ
酷い流れになってるな
>>680 三成も人間くさいところを見せるようになっちゃって…
この漫画の登場人物は皆どこか愛嬌があるからいかん
来るべき悲劇を思うと悲しくなる
「悪役」が居ない漫画ってのも珍しい
強いて言えば利休が一番悪役っぽいしw
>>687 皆愛すべきキャラクターに描かれてるよね、作者の人柄が窺えるようだ
久しぶりに新刊読んでストーリーテリングの巧みさに改めて感心した
ハエを払う宗匠のエピソードは作者オリジナルかな?
余計な説明なしに見事に宗匠の病的な心理状態を現している名エピソードだ
今から7巻買いに行くんだけどさ〜
巻末の人物なり茶道具の紹介はないの?
それにしてもこの帯のプレゼントのお知らせ、ノリノリである
一応報告。
9/8(月) 深夜25:55〜(9/9(火)1:55〜)
NHK総合で『BSマンガ夜話』の「へうげもの」の回が再放送。
あと9月17日(水) の回は「蒼天航路」。
……坂口尚の「石の花」とかもやってくれんかな。
>>693 今さら蒼天か。まあどういう評価になるかちょっと興味はあるけど。
坂口尚なら「あっかんべえ一休」も捨てがたい。
>>514 いまmixiのへうげコミュ行ってジャケ絵を見てきたけど
俺はビッグEの「日の丸劇場」だか何かにあった、新倉イワオが出てくる「心霊写真」のアレが元ネタかと思った。
不自然な手が一本多く写っているのですね
>670
以前このスレで、あのちょっちゅねですらよく似た肖像画があるという話が出たことがある。
この作者の調査能力(?)侮れぬ。
ちょっちゅねは明らかにディフォルメ少なめに書かれてるだろ。
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/23(土) 21:50:14 ID:KoBfrnaE0
ようつべにマンガ夜話あるよ。
>>699 ちょっちゅねがくせ毛のデフォルメだったとはww
再放送は実況が楽しいよね^^
でもあのベタ誉め回を、理解力のない奴らが「絵が下手と言った」といしかわ叩きでスレが荒れそうなのが目に浮かぶわ…
マンガ夜話での「絵が下手」は『こんばんは』くらいの意味なのに・・・
7服表紙の高山殿、ロザリオが後ろに回ってますよ
夜話の話題は無駄に荒れるから、ほどほどにして欲しいもんだが。
うへえ、8服は来年かあ
>>704 YOU連載組に移行しちゃいなよ鳥ちゃん
今なら数話しか間が空いてないよ
>>670 織部本人の肖像画にへうげの織部そっくりなのがあったぞ、ドジョウ髭まであのまんまだった
木像は髭がなくて全然似てないんだけどね。
あと二巻くらいで信長が着けてた、眼鏡かけた人面の具足は、ヨーロッパで作られた兜
今も欧州の博物館に同じものがある。なんで信長にあんなの付けさせたのかはよくわからないけど
あと、光秀が持ってた八角釜だけど、同じ形のものの来歴調べてみたら江戸時代に作られたって書いてあった。
アレのほかにも八角釜があるのか?
707 :
生臭海坊主:2008/08/23(土) 23:57:32 ID:WX+GSZxV0
>>667 桃山時代と現代とどっちがすごいかわかりませんが、時代的な気分
として相通じる部分があるように思います。
美術工芸品から建築、風俗、ファッションにいたるまで見ていると、
そんな感じがします。
だからこそ、へうげものが受け入れられているんでしょう。
708 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 00:11:26 ID:juHqdWyP0
>>707 あの頃の人たちは命がけだけど
その分活発に動きまくって生きていたんでしょうね。
死の危険とは隣合わせだが、反面身分制度が崩壊しかかって
自己実現しようと思えば己の行動で変えられる分が飛躍的に拡大した。
利休もその主張する美の形式とは裏腹に活動しまくりですからね
みんな燃えまくってたんでしょうね。
709 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 00:42:41 ID:HBxRvNtC0
蒲生氏郷の伊勢松ヶ島12万石から、会津42万石への加増ってすごいね。
よほど気に入られていたのか、それとも嫌われていたのか、、、。
由比ヶ浜を温泉に向かって馬を走らせる、利休と織部。
利休の馬までが黒いのはワロタ。
>>709 伊達政宗の押さえで抜擢されたみたいだね。
家来が昇進を祝ったが氏郷は
石高が少なくても京に近ければ天下も望めたものを
と残念がってたそうだ。
秀吉から危険視されてたのもあるかも。
ちなみに氏郷の早すぎる死は石田三成に毒殺されたという
説もあるそうだ。
ゲヒ殿の作った茶杓には虫食いのあるものが沢山あるのですよ。
ところで茶杓は過去の名物を使うより自分で作ったものを使う方が主流だったんでせうか?
利休やゲヒはおろか高山右近に加藤清正、蒲生氏郷の作ったものまで残っているそうで
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 00:57:23 ID:8URS+haS0
宮本武蔵とかひところの剣豪は茶の湯にも堪能だったらしいけど
なにか有名なエピソードない?
>>712 他の茶器と違って、竹片を小刀で削るだけで作れるから、
武家の手慰みとしてはお手軽で好まれたんじゃないかな。
古今東西、男の子はナイフ遊びが好き。
本多忠勝って肖像画では、具足の肩に垂れが付いてるんだけど、現存する具足には垂れが無い
強そうに見せるためのデフォルメだといわれてるけど、この漫画はそのこときちんと織り込んでるね
ちくしょうオプーナが思い浮かぶ
7巻を読了しての感想は、凄い……、凄すぎる。
6巻の仁王様をひょうげが笑うところは作者の自嘲が
暗に見えて7巻もこのレベルならば特に買う必要も
なくなるかと思っていたが7巻の利休の怒りには
某の大金時殿も直撃されもうしたようである。
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 01:51:56 ID:O7kXG8LPO
720 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 02:09:19 ID:1Ak/2j68O
7巻表紙になぜ如庵がうつってないんだろ。
別冊歴史読本 戦国名将列伝
戦国時代の鎧・兜
新人物往来社 発行所
はなかなか見応えがござった。
信長や秀吉や家康や徳川四天王や日本各地の戦国武将の
甲冑は掲載されてるでござる。
古田殿はなかったが上田殿は掲載されてるでござる。
そもそも議論など不要。真に優れた論者はただぽそり呟くだけで万人を納得させます。
相手がYESとしか答えられない問答を積み重ねて最後の大きなYESを導くのです。
その意見が正しいかどうかなどは無意味、要は過半数の同意を得ればよいのです。
後世にて誤りを指摘され断罪されるとしても、その頃には誰も生きておりますまい。
これが論闘の基本にございます。正論など糞くらえですよ、一笑一笑(なんつって)。
涅槃ごはん、惹かれるなーw
使いやすさでいえば白瓷とかなんだろうけど。
>>720 カメラのタイマーをセットして走るも間に合わずにすっ転び
それを指さしているのが織部
関の孫六は江戸時代の首切り職人が切れ味を試してランク付けしたところ
最高位の最上大業物、それなのにゲヒ殿の孫六は簡単に折れすぎです
油が悪かった、腕が無かった
いずれかだろう
まだ一兵卒に近かった秀吉も無理して孫六買って差し料にしてたんだってな
そのときの孫六は、太閤になっても大事にしていたとか
本阿弥光悦が来歴がはっきりしない刀に正宗の鑑定書を付けまくってたのはどうやら事実らしい
こいつの刀剣鑑定って必ずしも正しいとは限らないから注意しないといけないみたい
国宝に指定されてる何本かの正宗を比べても素人目から見ても刃紋の全然違うのがあったし
ちなみに石田三成は、そういう正宗をいろんな人に送ってたそうだ
でも、自分はちゃっかり石田正宗と呼ばれる、恐らくは本物の正宗を所持してた
同じ内容のレスを前も見た
( ^ω^)切れ味と強度はべつの話だお
733 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 05:47:29 ID:mtPSgl6hO
>>731 イイイシダダナー
白ナマコって良いイメージあんまりないなw
刀の銘をありがたがるのはスカ様くらいな者で
戦国時代は背中に何本も担ぎ
折れる度に取っ替えヒッ換えしてたそうな
今回は器の数少ないなー、当たらんだろ、これ。
>ちゃっかり石田正宗
織部「それがしの教育のたまものにござるな」
>>729 でもその本物も人にあげちゃったんだよな。
で、光悦が金しだいで鑑定の内容を変える事を知っていた小堀遠州が、
知人が安物刀と鑑定されたのを憤慨しているので、
「もうちょい金包んでもう一回鑑定させてみ?」と助言。
ランクアップした鑑定が返ってきたので知人が喜んでいると、
「もう一回、もっと包んで鑑定させてみ?」と助言。
知人が大金を包んで同じ刀を鑑定させると、今度は
「モノホンの正宗です!」という鑑定結果にw
驚き呆れる知人に「刀鑑定なんてこんなもんですよ」と大笑いしたそうなw
大金つつめるヤツは刀にも金使えると判断してのこと
斬れませぬ。飾りかと。
本阿弥光悦なんか可愛いよな
単行本にはまだ入ってないけど
織部に言われるがまま器を持ったり置いたりするシーンとかw
ちょっと教えて欲しいんだが、7巻で弟子達が温泉入ってる場面
ホヒョンが自分で後頭部をチョップしてるのは自己ツッコミって解釈でいいの?
なんかよく判らなかった
「鉞に打たれて」てのを表現してるんだろう。
あそこまでして織部爆笑シーンを再現する忠興の(良く言えば)ノリの良さに笑った
ところで有楽斎とその他七哲メンバーが一緒に居るのは初めてじゃないか?
ホヒョンの渾名がついた茶会のときに集まってなかったか?
長益はその場面にはいなかったと思う。
真の詫び数寄の芽を…!って怒ってるけどゲヒやホヒョンは真の詫び数寄者として認めてないのかな?
結局、武家茶とはちがうものと思っていたのかもしれないね。
ほひょん・・・DQN
げひ・・・ひょうげもの
両者ともその本質は侘びとは違いまする。
>>743 あのシーンで古織が全く笑ってないのが笑えるw
>>746 ゲヒの場合は宗匠自身が「あんたのは侘びじゃないから」って突っ込んでいるからな。
ホヒョンに至っては言わずもがな。
やっぱ、覚醒した宗二に期待していたんだろうな。
せめて宗二が「それはそれ、これはこれ」という事を学習していれば……
詫び数寄としてはそれほど期待してないんじゃないの?
けど、独自の数寄を生み出す何かであることは期待しているんじゃないかと希望的観測。
やっぱ割っちゃう奴って読めてたんじゃ
>725
伊達の鎧鍛えた雪の下って相当の業師?
>>743 義弟殿は高山南坊、マツゲは有楽斎として自分の道を歩き出し、蒲生殿は会津へ国替えで、
「仲良し5人組」もすこしづつ離れ離れになっていくから、
皆で温泉は最後の楽しい思い出って感じかな(つд`)。
七服表紙はそん時の写真てことで・・・正に修学旅行みたいだな。
高山殿も温泉にいたら容赦なくすね毛を描かれたのだろうな
>>724 ワロス 如庵、意外と仕切り屋さんなのか(笑)
757 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 13:49:08 ID:juHqdWyP0
>>748 そうかなぁ、利休のいう侘び数寄の根本ってのは
美の表現にその作者の意匠の良し悪し、労力をどれだけ注ぎ込んだか
で評価されるべきってことだと思ったんだけどね。
資産家や権力者の財に物を言わせただけの、精神性の高まりのない
やり方の美の表現を否定するって意味があると思う。
だとすると、織部の奇抜といわれるぐらいの意匠の表現も
侘び数寄の派生と捉えられるんではないのかなっなんて思います。
758 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 14:13:32 ID:la6uOJWi0
「詫び」って要するに余剰物を取り払っていった「−の美」だろ。
>>757 > そうかなぁ、利休のいう侘び数寄の根本ってのは
> 美の表現にその作者の意匠の良し悪し、労力をどれだけ注ぎ込んだか
> で評価されるべきってことだと思ったんだけどね。
それは侘び数寄以前の、芸道の根本かと。
> だとすると、織部の奇抜といわれるぐらいの意匠の表現も
> 侘び数寄の派生と捉えられるんではないのかなっなんて思います。
織部好みが侘び数寄を踏まえているのはその通りでしょう。
しかし、侘び数寄は生の終着点としての「完成された死」、
「ひょうげ」はいずれ迎える死を踏まえた上での「不完全な生の輝き」
に重点が置かれていると思います。
真のわび数奇の芽が宗二しかいなかったってわけじゃなく、
芽生えかけた貴重な芽を容赦なく摘む
秀吉のやり方自体に憤慨したんだろう、と思う
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 15:09:04 ID:juHqdWyP0
>>759 >侘び数寄は生の終着点としての「完成された死」、
「ひょうげ」はいずれ迎える死を踏まえた上での「不完全な生の輝き」
に重点が置かれている〜
なるほど、確かに言われてみると納得するところもあります。
でも、利休の侘び→死、ってのはどうなんでしょうか、ちょっと飛躍
してて間の説明がないので分かりかねます。
生死がモチーフなのかな?
利休の侘び数寄って、茶室や茶道具の「装置」は死の意味なのかな?
私は亭主の芸術表現の精神性を際立たせるための茶室であり道具であると
解していたんですけど・・・。
まあ、利休からすれば「過ぎたるは...」じゃ、
ないの、後年の織部も。許容はしたかも知れないけど自分の
理想とは大分違うんじゃないか?
まあ、わびさびを本当に分かっている訳ではなかろう人間の
感想だけど。
>>756 マツゲの洗礼名を冠したとされる国宝茶室如庵、
それが完成した頃には7服表紙の茶飲み友達の3/4が世を去っていると思うと…°・(ノД`)・°・
ええい、へうげはギャグ漫画へうげはギャグ漫画(呪文)
>>755の書き込みで気づいたが
4巻の羽柴兄弟の温泉シーンではスネ毛が描かれていない!
でもこないだぶっ倒れた秀長はガッチリ描かれてる
つまり7巻くらいから山田氏の描き込みが細かくなった…のか?w
合戦が多い当時は、具足(の下に履くももひき?)でコスれてすね毛がなくなってるだけ
一応平和な状況下では、ゆるい服装が多いので、すね毛も立派になる
靴下穿く部分だけスネ毛が濃いのはそういう理由か
767 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 16:15:45 ID:Q983VOzj0
>>753 どんな刀でも、鎧の胴の真ん中に大振りして斬りつけたら折れると思う。
斬りつけるのは手足、もしくは首のあたりを突くのが戦の時の常道だろう。
七巻買ったはいいけど…完全に青春グラフィティな表紙
これからあいつらは不幸になるんだなあ
これからあいつらは…
っていうのだとゲヒの来年の大茶湯の想像図が泣ける
絶対にありえないんだよなあ
あれは切なかったな
>>769 俺もあれはぐっと来た
あれ見ると、謀反を決意しかけてたアケッチーが
家康饗応のお手伝いできるとなって感無量の顔してる左介見て
優しい顔になった理由も分かる
邪気がないんだよね、欲はあるけど
喜ぶゲヒを見て、「この清々しさは何だ」となるんだなw
竹を握り潰す怒りの利休
>>769,770
想像の中の秀吉と宗匠の表情がまた泣かせる。ゲヒはこの期に到っても
この位呑気だったんだなあ。(武人ゆえ宗二の死も「こんなこともあるさ」
くらいだったのか)
長益殿は確実にスキンの方がイケメンだと思うのだ
宗匠怖いよ宗匠
ゲヒは基本的に秀吉スキーだからな
うち母親が茶道の先生だからああいった器や茶道具が実家にあるけど、これ読んで改めて興味を持った。
>>713 たぶんここの住民なら読んでるであろう戦国ものマンガで、
柳生の高弟を苦も無く子供の様にあしらった剣客がいると言うので利巌が会いに行ったら宮本武蔵その人だった。
で、武蔵を館に招いたら、利巌が造った庭を見た武蔵がその禅味に驚かされたり、
お互いに刀の鍔のデザイン画を見せ合って盛りあがったり、
襖に武蔵が書いた山水画に利巌が唸らされたりしてた。
7巻表紙の元ネタ何だっけ
このポーズかなり見覚えがあるんだが
>>780 某はどうしても2ChのAA4人組の集合写真を連想してしまいましてな・・・
>>781 ひとりたりなくね?w
オールドスクールのヒップホップあたりか
キンクスかアニマルズあたりの裏ジャケだった気が・・・
家の家族写真かとおもた
>>783 足りない一人は、長さんことリーダーの織田長益
786 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 22:03:56 ID:juHqdWyP0
>>778 利休の主張=金と権力に物をいわせて、海外の工芸品や金銀で
飾り立てるのはダサいよね。
イケテるのは、やっぱ自分の創意工夫やセンス、茶道に
傾ける情熱の総体でなすパフォーマンスが高いかどうかだよね。
単行本組に配慮して、剃髪頭を載せてないのでは
いや、マツゲが撮ってるんだろ
利休が作った竹の数寄屋良いなぁ
本当にあるんだろうか
あの竹のドーム、実は塔婆をイメージしてるんじゃないのか
でその中に亡骸と化した宗二を密かに納め、自らも中に入り、秀吉を招いた、と
>>788 「俺はお前が最も嫌いだと気付いたのだ」と
意地悪して高山殿をフレームアウトさせるカメラマン睫毛斎
この漫画のせいで細川忠興の俺内格付がガタ下がりした件w
793 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 23:29:14 ID:eseezvmxO
ジャイアントのカマーチョのモデルってマリナーズのヘルナンデス?
ヘルナンデスがカマーチョのマネしてるだけ
795 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/25(月) 00:25:53 ID:15SG/AjB0
細川忠興は同時代人に「日本一の短気者」と書かれた瞬間沸騰器。
晩年は老獪な名君だが。
利休の「竹の茶室」、隈健吾さんに似たような茶室(もしくは住居)があったような。
両方とも感嘆したっす。
>>790 そうだとしたらカッコいい説だとは思うが、
それは流石に暗喩的過ぎて読者に読み解かせるのは無理じゃないかw
でも実はうちの地方の木板型が特殊なだけで、
普通竹ドーム型塔婆が主流なんだったんならカルチャーショックだ
>>797 そうだったのか
無知ですまんかった
勉強になるなー
>>753 元々仙台具足はDのお気に入りで、家中一党あの形で統一したらしいが…
鉄板が多いんですんごい重いそうだ。
一方のホヒョンは、軽くて動きやすい甲冑を工夫したそうで、越中具足と呼ばれている。
五枚胴具足といえば、つい最近鑑定団に出てきたな。
出した本人は南北朝期ものと言い張っていたが、
鋼鉄五枚胴で、袖と吹き替えしが小さく、そのほかどう見ても当世具足です、本当に(略
ボロボロだったけどモノホンの五枚胴が見れて眼福でござった。
そういえば義経の鎧兜も総重量30kgと言ってたな
それ着て跳ねまわっていたんだから
おタッキーも楽じゃない喃
>>801 平安の頃は兜も4kgくらいあるんで、戦闘時以外はかぶっていなかった(お供が代わりにかぶったりしてる)
おまけに、鎧は腰で締めないもんだから、重量が全部肩にかかり、馬を下りて斬り合いなんてとてもできない。
飛び跳ねるのはちょっと無理だよなぁ…
はっそうとび、は史実なのか
宗二を処罰するよう命じたときの秀吉の表情とか間が・・・
やりたくないんだけど仕方ないって言うのがありありとしているように見えた
その後の茶室で「宗二のことはゴメン」って言える秀吉なら
宗匠が堕ちていかなくて済んだのかな・・・
805 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/25(月) 16:27:50 ID:tyjl8Pqj0
>>800 あの具足は江戸中期に作られたって鑑定士の人が言ってたな。
安土桃山時代の仙台具足は袖を付けていないのが主流。
たしか越中具足って頬当てが顎の部分にしかないやつだろ、
顎だけガードして意味あるのか?
金閣寺は詫び数寄的に駄目なんだろうか?
>>805 多分頭部は実戦向けには鉢金とか額当とか言われる
頭の前だけガードする曲げた鉄板を鉢巻とかの布に巻きつけて
着用するんじゃないかな?視界の邪魔にならないし。
>>805 あれはもっぱら首と喉の防御じゃないのかねぇ?
>>807 越中具足は頭は頭形兜。
装飾もほとんどなくほぼ全身真っ黒なんだけど、草摺の一部だけ赤くしてるのがちょっとしたお洒落。
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/25(月) 19:08:42 ID:vvTmledD0
>>806 私の感想を・・・
金閣は庭園も取り止めがなくダラっとした印象でした。
その点、銀閣はあるもの全てがカチッと決まっていて
細部にも意識が行き届いていて、完成している印象を受けました。
銀閣寺の修復計画も何かと大変なようで
まず修理できるひとの確保から難しいからね。
銀閣は軒に銀箔を貼っていたので、本当はキラ☆キラ☆。
銀はすぐ黒ずむからそれを承知でやってたなら侘びだな。
やっぱ数寄者マ・クベもガルマに金借りてたんだろうか?
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/25(月) 20:36:53 ID:vvTmledD0
銀閣の庭園も初めて見たときにすごく感動しました。
物理的には金閣に比べてせまいんですが
目にするもの全てがそこにあると収まるという場所に収まっている
緻密に計算された配置に圧倒された記憶があります。
金閣寺の構造様式はカオスらしいね
三島由紀夫の金閣寺で読んだ
わびというより秀吉の言った雅な美なのかな
銀閣寺自体にガタがきてたから直すことにしたんだけど、
当時の姿にするかそれともわびたままを残すのかで紛糾したみたいね。
ようやく最新刊読みました。
千利休ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
それがしもようやくゲット。帯の古織様の素敵な笑顔、
しかもオワンピック…。吹き出し申した…本屋で。
金閣と銀閣の間に、かつてパール閣のあった事はあまり知られていない
俺は一日の内に銀閣寺と金閣寺見たんだが、全く赴きが違くてビックリした記憶が。
丁度雪がしんしんと降ってて、俺ら以外誰も見学してる人が居ない銀閣寺は、庭園含めて一体になってたな。
狭いんだけどその狭さが良い方向に働いてて、密度感が凄かった。
で、その足で金閣寺行ったんだが、こっちは庭園の一角に金閣寺が置いてありますよ、って感じで、何か浮いてたな。
庭園と金閣寺本体が、それぞれを必要としていないと言うか、別のモノに挿げ替えてもなんら問題無いと言うか。
金閣のあれはワザと浮かせてるんじゃないか?
824 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/25(月) 21:17:52 ID:vvTmledD0
>>821 私も一日の内に二つを見て同じ印象を受けました。
私は3月頃に金閣→銀閣の順番ですが、そちらの
ように銀閣→金閣だと金閣の取ってつけた感が倍増の気がしましたw
私も銀閣を見たときの密度感に感動した一人です。
金閣寺の正しい見方はね、
水面に映った金閣寺を見るの。
それくらいでちょうどいいの。それくらい鮮やかに映ってるから。
826 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/25(月) 21:25:21 ID:h7DCAbOZ0
金閣寺はなにもない参道を歩いて、角を曲がった瞬間、
"ギッッッッッッッッッッッッッッッッッラー"
と照り返しが来るのがすげえ。よく晴れた、太陽の低い冬の日は凄いです。
ソーラレイかと思いました。
銀閣てアンチテーゼだからな
火をつけられるなら金閣寺
銀閣寺に勝ち目無し
銀閣の頃には既に詫びって概念あったんだろうか?
金閣は雅なのかな?
枯山水が侘びの始まりならあったんじゃないかな??
聚楽第を見て鼻で笑ったマツゲの台詞に出てきてたな、金閣寺
権勢の誇示の象徴でしかないという扱いで
さればこそ京の童に嫌わるるのですぞ
なんか横槍だが正直言って初めて銀閣みた時にはがっかりした。庭から見た光景は
建物含め子供心にも感動したが裏から見た景色は子供としては、そしてその時の印象
からそれ以降何度訪れても???????って感じ。今の拝観路の最後の部分から
見返した時の姿を何らか修正すれば(偉そうなこと言っておいて具体的には思い
つかないが)本当に良くなる、と思うんだけれども。
金蝿が宗匠を舞わせるあの場面は、何度読み直してもえぐい。
家康は見てみぬふりしてる描写も秀逸。
>>836 あそこでぐっと耐えていた大人な蒲生殿が、その後Dの5倍抹茶でぶち切れようとは
>>831 侘茶が始まるのが村田珠光の頃で、ちょうど銀閣が出来た頃だから、金閣建立時には、
『侘び』の観念はなかったといえる。
侘び思想の前の極楽浄土思想だっただけじゃん?
侘びが最上なんて利休の影響受けすぎだろ
まあ今でいう侘びた感じなものに美を感じる心性自体はあったろうけど、
侘び概念があったかどうかというとなかったろうなぁ。
侘びがもがみ
と読んでしまった
ヨシアキさん乙
843 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/25(月) 23:58:13 ID:vvTmledD0
利休の侘びの本質は表現至上主義では?
だとすると、表現者にとって侘びは最上ってのは間違ってないと思うが?
なにもただ単に黒くするとか、地味にするとか、古びさせることだけが
侘びではないと思われ。
844 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/26(火) 01:07:38 ID:l3dDW96uO
ぬふぅ・・・
茶道とは死ぬ事と見つけたり
何かが滅びる直前に発するものすごいオーラ(?)を
感じ取る人は昔からいたんじゃないか
えーと、遺跡好きとか
>>845 平家物語とか、義経の語られ方をみると
ノスタルジーは普遍的なものかと。
でも詫びはちょっと違うでしょ。もっとモダンな部分が入ってる
銀閣寺は金閣寺とは全く関係ない「別荘」として建てられたとか最近本で読んだ。
もともと銀閣寺なんて名前じゃなかったが、金閣寺と対比して付けられたとか。
嘘か真かしらんが。
小説では徹底した義満否定って設定になってた
山田風太郎
金閣は北山第の一部だから、義満存命当時は別の趣があったかもしれん。
總見寺も、安土城が残っていたらまったく別の景観になってただろうし。
金閣は1階が寝殿造、2階が武家造、3回は禅様式になってて
武家が天皇家を押さえつつそれらの階層から解脱した義満によって日本が支配されてるんだという声明が込められてるらしい
屋根の鳳凰は聖天子の到来の象徴だしね
北山弟が義満の住居兼政務所として使用されてたが
義満の死後息子によって金閣(=鹿苑寺の舎利殿)だけを残して解体されたのはあまり知られてないんかね
金閣だけ浮いてるように見えるのは、当時は各建築物が空中回廊で繋がれてるほどの規模があったのに今はぽつんと1つだけ残ってるからじゃないかな
銀閣が気に入った人は桂離宮も訪れてみてはいかが?
予約が必要じゃなかったっけ?
金蠅はただ宗匠の病的な精神状態を表してるのかと思ってたが、
貸した母に秀吉の事でもあるだろと言われ初めて気づいた…
自分読解力ないよorz
>>838 そういう意味では江戸時代には美意識の「概念」自体を提唱した
人はいなかったのかな。概念としては「粋」「野暮」というのがはいるかな。
江戸に美なし、ってことは絶対ないだろうけど、フィールドを越えた
概念を提唱するプロデューサー的立場に立つ人がなかったのかな。
とりあえず教科書からはじめろ。なっ
>>854 その上で、「しかし相当に蠅が気に障るらしいのう」と、
「蠅」の意味に気付かず無邪気に笑ってる織部の描写がもう絶妙としか
その後に「連座する関白様と宗匠を前に」とかいってるし、なんともいえんよね。
蝿自体の歌は残ってるんだっけ?
>金蝿が宗匠を舞わせるあの場面は、何度読み直してもえぐい。
武人が舞うなら時には屈辱かも試練のだが、それ以外の身分なら
それを屈辱に思うのだろうか?
普通にありそうな気がしてならない。
宗匠は筆頭茶頭だし、多くの大名が弟子入り志願したり弟子だったりする有力者なわけで。
しかも病み上がりの年寄りですよ。
あれ屈辱的なことだったのか?
なんで?
それ以前に単純に宗匠は踊るようなキャラじゃない気がw
ところで宗ニが殺されてから宗匠は秀吉の前に出る時顔に覆いをしてるけど、
拒絶の意味は感じるんだけどああいう覆いって普通にあったのかな
マスクかと思ってた
「拒絶の意味」なんてねーよw
ほんとに読解力ないのな、おまいはw
>>857 ゲヒは本当に邪気がないよねw
でもだからと言って馬鹿って訳でもない
「今は武士の顔など見たくもなかろう」
とか、遠征先から師匠を思いやって土産を送ってあげたりしてるし、意外に(?)思いやりがあるんだよな
こんなに人間的に魅力ある描かれ方してり主人公って今まで読んだ事がないかもしれん
>>865 ないのか?宗ニ殺された後から秀吉の前に出る時だけあれつけてるし、
滅茶苦茶不気味なんだけど…
まだ病に掛かってるけど公に出なきゃいけないからマスクとして付けてんじゃないの?
>>868 そうなのかorz
今度は要らん深読みをしてたようだ…
金閣は、以前は池が今の倍くらいあったそうだから、印象違うかもね…。
銀閣は、実は庭園は後世にずいぶん変えられてるそうだ。
白砂の山とかは創建当時には無かったらしい。
俺的には…
金箔貼る前の、漆塗り漆黒の金閣がサイキョーw
金閣銀閣とは、呼ばれてうかつに返事をすると瓢箪に吸い込まれるという、あの…
873 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/26(火) 12:22:34 ID:Uh0JJPIT0
>>868 それをわざわざ作者があんなふうに描いているのは
必ず主張が意図されているんだろうな。
ただ漫然と病気だからとマスクとして描き込むなんてありえない。
それならあんな異様な描写を作者が放置するはずがないよ。
874 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/26(火) 12:27:53 ID:Uh0JJPIT0
>>851 それは知りませんでした。
元の姿でなければ確かに正確な評価は出来ないかもしれませんね。
オワンピックの帯を外すとマスクド宗匠がいて怖い
マスクド宗匠は死神みたいでスゲー怖い。
>>873 やっぱりそう見えるよな。
薄布1枚だけど秀吉に対する距離を置きたいという意志を
(宗匠は知らんが)作者は意図してる気がする。
夏目の目とかではそう言いそうな感じw
ビッグ・ザ・サドー
オーバーボディ?
880 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/26(火) 16:29:18 ID:Uh0JJPIT0
しかし作者のタイトルパロディセンスは凄い。
「Tea-王」って。
過去一番大笑いしたのは3巻の「信長 on my mind」だ。
そういえば利休の金蠅発言の時のタイトルは横浜銀蠅の曲だったな
金蠅って秀吉のことってのは確定なの?
静養してる寺の住職のことだと・・・・
>>883 別に歴史のテストで答え合わせやってるわけじゃねぇんだよ
お前さんがそう感じたなら、それでいいだろ
織部のファッションアドバイスに「あんな適当な事言って」と心配しつつ
肝心のDの命は割とどうでもよさげな高山殿マジ外道(ほめ言葉)
あのシーンまで、伊達と織部と周囲の間に緊迫した空気とシリアスなムードが流れてるのに、
いきなり「阿呆よナヒヒヒヒヒッ!」だもんなぁw
あれは「阿呆よナ、ヒヒヒヒヒッ」じゃなくて、「阿呆よ、ナヒヒヒヒ」
って織部特有の変な笑いだと思ってる。
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/26(火) 18:37:52 ID:RBdbaGCB0
ところで、昨日やってた趣味悠々でやっと朝茶飲んでたぞ。
朝から懐石料理に酒が出るとは・・・。
濃茶の時の茶碗が高麗刷毛目茶碗で抹茶の緑と絶妙に混ざり合っていたなぁ。
>>885 >>886 大笑いしてる古織よりも
「ですよねーw」みたいな顔で笑ってる右近のほうが人間が黒いと思うんだw
明智が死の最後に読んだ句ってさ、普通に俳句としてなら下の句なんていらないんじゃないの?
もしかしてあれが日本ではじめての俳句ってこと?
明智が侘び寂びを極めた末、蛇足な下の句を取った俳句を作ったみたいなオリジナル解釈なの?
あの作者明智好きそうだし。
>>890 あれは後世に芭蕉が明智を詠んだ句を
わざと明智に詠ませている、ある種のリミックス。
>>890 ちなみに当時まだ俳句は存在しない。俳句を作った(認めさせた)のは芭蕉だからね。
575だけのは遊び歌みたいな認識で未完成のものという認識だった。
その割にはみんな辞世の句詠んでるじゃん
おちんちん
歌は俺が詠んでおいた
浪速のことは夢のまた夢
急ぐとも心静かに手を添えて
連歌があったので、発句としての575を捻ると言うことはあったことも
一応ふれておかないと。「時は今」の連歌のシーンは2服だったかな?
右手は添えるだけ――
ヒビ入り竹筒が宗匠が握りつぶしたやつだってことに3回読み返してようやく気付いた
連れションの家康、ジャバジャバ長時間出過ぎワロタw
どんだけ我慢してたんだよww
極めつけに虹て
>>902 でもあれは、普通に「詫び」もあっていいんだよね。
そこを理解出来ない秀吉との齟齬もあったりで
906 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/26(火) 22:37:34 ID:Uh0JJPIT0
利休のときに磁器の茶碗で茶会って開いたのかな?
今は普通に磁器の茶碗使うけど、どうなんだろ?
そのころの磁器って、今とは比べ物にならないくらい
高価で希少な品物のはずなんだけど。
磁器ってあんま熱いもの入れるのは向かないんじゃないの?
>>905 激しくうろ覚えすぎなんだが、
自分が茶道具の欠点をつい隠したのに対し、○○はそれを客側に向けたと宗匠が負けを認めたエピソードがあったよね
○○のやった事を今回は秀吉相手にやってる訳だけど…
本人にそんな意図は微塵もないんだろうな
で、○○って誰だっけwノ貫?
ゲヒだよ
量産してたろ
他に誰がいる
あれわざと傷物にしたのかな?
いい品質で同じように焼くの難しそうだけどw
>>906 東山御物の青磁・馬蝗絆とか有名だから、権力者や金持ちは茶会で使ってたんだろうね。
ただ希少で高価な磁気は侘び茶とは相容れない、つーかむしろ対極にあるものだから、
利休が積極的に使ったとは考えにくいね。
☆この物語はフィクションにて候
家康・清正両氏には格別の尊敬を
抱くが故の描写にて候。噴飯御免
量産してたのは傷の入った茶入の蓋ではなかったか
いい話で止めとけばいいのに、悪代官と越後屋の顔で終わるのが実にへうげw
質問なんですがあ
なんで関東というか
北条は当世具足つかわないで古い鎧なんだ東北の伊達はあんな
立派な具足つけてる
のにさ。
伊達が数寄者で進んでるだけで他はあんな
室町時代みたいな
鎧だったのかな?
東日本は。
連投ごめん
今週*木曜*に清正と家康が出ることは既に予告で触れられていたが
ギャグ漫画的な意味で相当酷い事になっていると予想
今出てる歴史街道の伊達政宗特集なんだけど、その中に出てくる合戦絵に
歌舞伎役者みたいな白い顔した正宗が書いてあった。
へうげの政宗とよく似てたからアレがモデルなんだろうね。この話もうでてる?
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 00:06:44 ID:LMlKZlgf0
>>914 馬蝗絆、サイトで確認しました。
砧青磁いいですね、文化財指定かぁ、欲しいっすwww
青磁は鎌倉以降見ますけど、室町以降で日本に入ってきた白磁の
有名な茶器ってどんなのありますか?
>>923 傾き者が歌舞伎役の源流だから,
歌舞伎役者っぽいのもおかしくはないな。
その割には見た目が野暮ったいのが気になるけど。
このスレにいる方は数奇、茶道、日本史に詳しい方が多いと思います
で、自分はあまりそれらに明るくないのですが、へうげをより深く理解するに当たって必読の書などありますでしょうか?
928 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 01:08:58 ID:PIiuXFMm0
漫画板で聞くな、馬鹿。
>>927 むずかしい専門書より茶器の写真を掲載された本
を読まれてはいかがですか。高麗茶碗、楽茶碗、織部焼き
他にも唐津、鍋島、伊万里ごとにまとめた本なら大きな書店で
茶道か陶器の専門コーナーに置いてます。
また実際美術館でそれらの器を見ることをお勧めします。
本物の良さは百聞は一見にしかずと言いますし実際見れば
その良さが実感できます。
茶道は初心者用の作法が写真やDVDで載ったものを読んで
よければ入門されてはどうですか。ただし会費は高いです。
日本史は最近図録や写真等掲載されたわかりやすいビジュアル本も多いので
日本史コーナーで探されてはいかがですか。
ただしなによりも美しいもの、いいものを感じる心の研鑽が必要ですけど。
ではご健闘をお祈りします。
わりと適当な知識の方が却って楽しめるってもの
変に一冊や二冊の本で得た知識で凝り固まるより自分が無知である事を自覚してる方が楽しめるだろ
>>917 北条といえば金箔銀箔を貼りまくった詫心を萎えさせる馬甲をやってほしかったぜw
>>927殿。
裏千家 初歩の茶道…とりあえず点前を理解する為に。裏 表に限らず、入門向けの本ならなんでもいい。
講談社焼物名鑑2…志野、楽、織部の茶碗を理解する為に。
山上宗二記…山上宗二を理解する為に。
こんな感じでどう?
この漫画を読む人は侘び数奇の信奉者であること!
派手好き、クソ真面目、かぶき者、伊達者、ひょうげ者、南蛮趣味、まつげは一切認めません!
>>927 桑田忠親著の『茶道の歴史』を読めば、概略はわかるとおもうよん。
文章が語りかけるような文章なんで読みやすくていいよん。
937 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 06:35:11 ID:erMkPAwaO
矢部良明著
茶の湯とやきもの
山田先生のネタ本?
かと思った事もありましたが
それを突き放つことにより
独り立ちしょうとしているのです
そんなの読む必要ねーよ
有名な茶器やエピソードは日本人なら常識の中にはいってるだろ?
マンガとしてただ素直に読めばいい
「利休百話」という茶の湯ショートショート集には元ネタ満載
10人中11人が「またまた柄にもないw」と笑うマツゲの理想生活は、案外本音だったりして
秀吉、また地味に何かの芽を…
Dの運命やいかに、について割とひどいリアクションの高山殿は
初対面が『義兄上を殺しかけてたところ』だったと思えば無問題
> 10人中11人が
背後霊までカウントするのは如何なものかと。
Dに白装束を勧めたのがゲヒっていうのは通説なの?
ゲヒ・宗匠、えん罪で切腹。蒲生殿、Dの毒にやられて憤死。高山、国外追放。
宗二、耳鼻そがれて首切。トラ、毒殺?。ウシ、えん罪で憤死。三成、磔獄門。
有楽こそ、人生の勝利者!
大封もらったホヒョンだろ常考
最愛の妻に自害されてるけどな
ヤンデレったカミさんに先立たれ、代わりに息子に粘着する男に成り下がっても?
それを言ったら甥を見捨てて遁げた織田の源五は…
人の一生は終わりよければ全て良しとは言い切れんしなぁ
それより聚楽斎の作った茶杓の名称はどうかと思う
野原信之助殿に悦ばれそうでござるな。
へうげ世界だと『大変でもやりたい事をやってある程度の年まで生きたら勝ち』
なので勝利者だらけではある
>427
427が暇な学生なら、とりあえず信ヤボとか太閤立志伝とか
コーエーの戦国ゲームをしておけば、茶器の名前と偏った格付けは頭に入るよ。
それだけでも知識としてあれば、漫画が2%ぐらい面白くなる。
逆に「へうげ」で知った三肩衝をゲームであらためて集めてみたりしたが。
>>914の馬蝗絆、実物や写真は見たことないが、「価値7のやつかあ」と思った奴、このスレにもいるだろ?
952 :
951:2008/08/27(水) 14:13:07 ID:gvlOTjll0
>>951 太閤立志伝2持ってるけど、新田と楢柴は簡単に手に入るんだけど
初花は手に入れるのが難しいんだよな…
あと、新田や楢柴より九十九茄子や松本茶碗の方が格上だったりする
うつけものめ!
システマ齎殿が宗匠に出した茶碗がバコーハン
鎹の無い方をこちらに向けていたのだ
のぶやぼはゲヒのステータスが馬鹿みたいに低くてw
PC版ならいじれるが、DS版はいじれないしなあ。
最新のDS2だとまつ毛と一緒に魅力が高く設定されてる
多分次のPC版新作だとまつ毛はイケメンになると思う
それがしも只今天下創世をやっておるのだが、やはり古織様はうんこみたいな能力だな。
ただ教養だけはソコソコ高いので平蜘蛛をくれてやって、交渉専門武将にしておる。
信やぼはやった事がないけど、へうげキャラ版が出たら是非やってみたいなw
DS版の2だと魅力が90超えとか、三英傑ばりの厚遇ですよ古織殿。
ゲヒ殿にもついにコーエー補整がついたらしいな
この漫画の影響なんだろうか
なんせ商売やさかいな
大衆に迎合もしゃあない
意識されているってことは、そんなに悪い気はしないね
よかったやんなぁゲヒ
963 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 20:09:53 ID:LMlKZlgf0
青磁は砧青磁とか有名で、室町時代ごろには貴重品として
認識されてたんだろうけど、白磁ってあんまり見ないね、何でかな?
まあなんにせよ何百年も後の世に
名が知れてるってのは
能力が高かったことの逆説にはなるかもねえ
このスレでもだいぶ前に、「漫画が有名になったらコーエーのデータも変わるだろう」とは言われていたな。
大河ドラマとかで主人公になると、馬鹿みたいに強くなるシリーズだから。
信長DS
ゲヒ 政治58 戦闘7 知謀14 采配18
まつ毛 政治50 戦闘9 知謀46 采配8
ホヒョン 政治80 戦闘68 知謀72 采配74
信長DS2
ゲヒ 政治60 戦闘20 教養91 魅力94
まつ毛 政治68 戦闘18 教養86 魅力92
ホヒョン 政治86 戦闘75 教養84 魅力79
この漫画を見た後だと、いずれにしても「優遇されすぎだろホヒョンのクセに」と思わざるを得ない。
ゲヒの戦闘力が上がってるのは理解できない
>>965 イメージとの間にギャップがあるがなんだか嬉しいな
で、いつの間にか弟子にされておる上田殿は?
まつ毛もずいぶん下駄はかされたな
>>966 元の戦闘力 7
背負った盾による補正 +2
蓋を追いかけたときの脚力 +2
そのときのジャンプ力 +2
城から蹴り落とされても耐え抜いた肉体 +3
伊達@抹茶5倍と一応5分に戦えた実績 +4
合計20
一条兼定が主役の漫画とか出ないかな
>>965 今のノブヤボだとそんなに能力上がってるんだ!すごいな。
古織様も長益様も能力はホントうんこだったのに。配下に入れるのが苦痛なほどに…。
おそるべしへうげ補正。
そういや「新手の数寄」シールドは2度も見事に役目を果たしてるのか
マサカリで兜の後ろをざっくりかち割られてたんだな
危機一髪にもほどがあるw
さすがに道具を作ったりプロデュースすることにかけては一流だな。
DS2の原作になった風雲録では
古田織部 政治57 戦闘46 教養87 魅力69
マツ毛 政治52 戦闘49 教養86 魅力70
ホヒョン 政治70 戦闘78 教養81 魅力79
>>965下と比較してみると、むしろ戦闘は下げられてその分が他のパラメータに回った感じ
刀の邪魔になるところだけちゃんと切り欠いてあるという細やかさ
977 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 23:12:51 ID:gFsrD/ak0
次スレ立てろよ!知恵遅れども!!
なんか、基本値は低いが特殊技能をいくつも持ってるみたいな
幽斎は今のノブシステムでは特技の数が足りない…
7巻買ってきたが
表紙のほひょんのポーズにワロタ
修学旅行とかでこういうポーズとるお調子者いるよねw
誰か次スレ頼む。俺は無理だった
早くあのシャドー築城について大いに語りたい
>>981 年をとった4人にとって、誰に憚ることもなく数寄に呆けることのできた青春時代がどんなものだったかを思えばこそあの絵でいいんですよ
ジャブで相手をダウンさせるとは流石チャンピオン
今週出てきた真田がどう見てもやらないか?な件について
987 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 06:20:39 ID:MW+WCzcE0
暴れん坊将軍でドッカン
シャドーボクシングでドッカンドッカンよ。久々の馬鹿回だった
いやしかし疲れたのう
ちかれたび〜
>>983 無駄に若々しいので忘れがちだが、
青春時代を名乗るにはいささか図々しい人が混じっておるw
>>987 >暴れん坊将軍でドッカン
何その呉リョウジ。
シャドウボクシングはないだろ
994 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 09:20:25 ID:MW+WCzcE0
シャドウボクシングではありません
シャドウ築城です
加藤家伝来の必殺の築城法です
995 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/28(木) 09:30:22 ID:IiKzDsbmO
しかし、あいかわらず上田殿は・・・・
二人ともなかなかイイ暴れっぷりだったぜw
部下殴りに行くコマは間違いなく具志堅です
1000ならちょっちゅねも床を敷く。
1000なら来週で宗匠退場
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。