週刊ヤングサンデー Part20

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498名無しんぼ@お腹いっぱい
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雷句誠氏の陳述書を読んだ! 投稿者:松永豊和 投稿日:2008年 6月 7日(土)09時36分26秒   返信・引用
陳述書を読みながら、しだいにワナワナと怒りで全身が震えだし、血が沸騰した。
まず雷句誠氏ほどの才能あふれる漫画家に対して原稿料が安すぎる!

「契約当初の原告の原稿料は、白黒原稿が1ページ1万円
(後に小学館漫画賞受賞により1万3000円にアップした)、
カラー原稿が1ページ1万4000円(その後1万7000円にアップした)
であった(いずれも口約束)。」

完全にナメられているではないか!
雷句氏の原稿料が僕より安いなんて有り得ない。
『邪宗まんが道』の中では明記しなかったが、
IKKI時代の僕の白黒原稿の稿料は3万円だった。
たぶん雷句氏のように搾取されている漫画家が大勢いるだろうと思って、
その金額を明記しなかったのだ。ショックを受けると思って!
僕のようにガメツク原稿料交渉をする、キレ体質の者には高く設定して、
雷句氏のように、大人しくそれに甘んじるような人格者は、安く買いたたく。
理不尽そのものだ!

499名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/07(土) 13:40:12 ID:7ghQ2kyb0

そして、雷句氏の三代目担当編集者・袖崎友和!

コヤツこそが『邪宗まんが道』第23章に登場する「友綱」である!
たしかに奴らは(雷句氏の言うように編集者全員ではないが)我々漫画家に対して、
ガンを付けてくる!

さらに、『金色のガッシュ!!』単行本の奥付に記載されている、「単行本編集責任・赤岡進」
というのが、『邪宗まんが道』に登場する。赤沼(蟹魔人)編集長である!

オレが何も手出しをしないと思ってナメくさりやがって!
一歩まちがえばオレは奴らをぶっ殺していた!
刑務所送りにされてしまうほど精神的に追い詰められていたんだ!!!

僕の『邪宗まんが道』は妄想ではなかった!!!
作中、「被害妄想かもしれないが」と、さんざん奴らをかばって書いたことが愚かに思えてきた。
実名に書き直してやろうか!(いや、それはどうだろうか、迷うところだ)。

とにかく僕がいま言えることは、雷句誠氏が陳述書に書かれた、

『「どうせ紛失したって、原稿料払い直せば事は済むんだろ?」
この台詞、「そんな事を言う編集はいない!」と、思う人もいるかも知れません。
しかし、今のサンデー編集部ならば、あり得ない話でありません。
そこまで、私達漫画家は仕事相手としての対等な付き合いをされていないのです。』

という言葉は「真実」である、ということだ!