【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/21(水) 00:46:20 ID:e4wdJv+70
, ィ''"´ ̄`丶、
,イ'′ ゙ti、
,'::' l::',
,'::j 、 ,, _,_ ,, 、 t::l
ミ:::l 丶、 、,i i ノ ,ィ l:ヒ=
7^il! 、=。ゝ,ソ ヒィ。´ァ,リ^l 人生40 by圧盛り
{Ul、 `゙゙゙ソ'i トヾ゙゙´ juノ
゙iフi::.. ,, ,、_j〉,, ..:Hフ
, - ト、''"7'-‐-ヾ`''/ l}`丶、__
, -''" {} l丶 `'=ェ='´,イ l {} ,, -`'ーrrァッ'^ミヽ、 __,,ィ彡丶、
_,∠.:' ‐-、 {} j `'; ‐┸ ;'´/ l.{} '⌒,ィシ" `` = " `ヾ
,ィ"´_, ''"^`'" ゙7 ヽ{} ヽ / {} ,ノィfr''"
/=キ= ili / `{ト- 、〉、 ,〈_,, ィi}''"´ ||||
,/ _,, −-く、_,ノ} ヾ、、 _,..ィ″ ..|||| `フ ┼ ゝ
1乙です。スレタイの数字の工夫も乙です。
若いうちは新スレを見て……
今後幾度でも見られると思うものだが……
新スレをまじまじと見ることなど実際は十度もあるかないかよ
しかし旧スレの中にあっては…
三度すらないやもしれぬ
それでよいのか各々方……
その方とて子がおろう
新スレの美しさすら我が子に語れず……
人として生涯を全うしたともうせるのか
それがしの胸中しかと
>>1公に伝えてくだされ
>>5 その石川氏とのやりとりの元ネタ(資料)ってあるんですかね?
>>6 ああ、さっきタイムマシンで見てきたから間違いないよ。
前スレ
>>905のネタで「休刊ざまぁwww」「度胸星を打ち切った報いだ!」
と展開しないお前らはかっこいいな!
新井スレの信者連中はもれなく歓喜していたというのに
>>9 逆に考えるんだ
未だに度胸星を連載していたら、へうげものは存在しなかったと考えるんだ
人を馬鹿にした笑いはみっともないと1巻で左介殿もおっしゃってました
>>7 え?なぜ?資料かなにかあると思ったのだが・・ないの?
では、ひとつそれがしが・・・
小エロ雑誌涙目www
どうしようもない阿呆よナヒヒヒヒwww
お客様!お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかあ!
絶望に!絶望に効くクスリはお持ちではありませんかあああ!
>>1の典型を貫かんとす
おのれに今こそ申し置く
乙!
度胸星は名作だとは思うが
いい加減その話はもういい
いちおつ
>>9 あやまれ!! 楽しみにしている漫画が掲載されてなくても
毎号買い支えていた(つもりになってた)俺にあやまれ!!
度胸星の悲劇が拡散されるのは、避けてほしかったんだが
「とめはねっ!」とか、どこか移籍してくれるのかね
度胸星の続きは読みたいけど、今はへうげものだけでいーよ
度胸星はアンケートがダメだった上、単行本も売れなかった
だから打ち切られた
続きを書けってのは嫌がらせに思えてならないのだが……
へうげと文庫版の手直し作業だけで
今の連載スピードなんだろ?
もう仕事は増やさないでくれ
21 :
6:2008/05/21(水) 13:09:14 ID:iJBJTTidO
>>21 まずは
>>1に乙する時期だったってことだ。ったく空気読めねえ御人だぜ。
誰かがいかにももっともらしいウソ解説をしたところで気付かれまい
出展が民明書房と書くまでは
出典:黄算哲教授の論文という手も
>>12 自分の疑問ばかりで、「野暮」と教示されても「なんで?」と返す
まったく侘び寂び粋伊達のどれにもあてはまらない御仁でございますな
>>1殿乙に御座います
ついに、ついに義兄上のお名前が清秀に・・・・・
ご本人も草葉の陰で喜んでおられることでしょう・・・・
もし本当に史実だったら、聞かれる前に皆が我先にと蘊蓄を語ってくれるはずだから大丈夫
>>1乙にございます
前スレで密かに【外部HP】を
【外様HP】に変えてたんだけど誰一人突っ込んでくれなかったでござるよ
あ、ホントだ、今スレのも外様になってる
>>25 あのシーンに感動し、心に残っていたので、
このスレにいる御仁ならわかるに違いないと思っていたところ、
>>7の書き込みを偶然にも目にし、
この機を逃すまいと「必死」になりました。
今後は、あなた様のように粋で伊達なレスだけできるように気を付けます。
あの酒席の有無どころか、石川殿が寝返った理由すら、現代でも諸説あり定かではございませぬ。
武闘派重視の徳川陣営では冷遇されてたからでしょ。
エロ路線重視のヤングサンデーで度胸星が打ち切りになったのと似てるかな?w
>>24 あー、これから朝鮮編だろうから、そういうのもあるかもね。
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/21(水) 22:03:37 ID:2IL86GSh0
しかし、もうすぐ朝鮮だとするとペース速いね。
20巻前に終わっちゃうんじゃない?
>>28 前スレの後半あたりでようやく気付いたため、突っ込むタイミングを失いましたよ
「永年の南蛮趣味を鶴の一声で〜」かっけー
と思っていたら、ほぼ一年後に有楽から爽やかにダメ出しとは
まことへうげには正解がない
長益がごとく「無節操が病」に陥らぬよう… 日々勉めて参ります。
>>37 早いか!?
俺はまだ宗匠が死んでないことに眩暈がするが
>>16 俺の場合は結構好きなマンガもあるのだ。で、マンガ好きとして、読んで
そこそこ面白いものが3つあれば買い支えている者としては雑誌買わないで
さも偉そうに「おれって単行本派だから」とか抜かす奴はどうにかして欲しい
と思うね。あと立ち読み当然、とか言う奴ら。ともあれ乙でした、
>>1。
>>37 だいたい、今年中に宗匠が死ぬかどうか微妙なのに……
>>41 型を貫くは己をも他者をも苦しめるに二谷英明
「ザルツ」とか「何とかブルグ」という名前からしてドイツ方面がモデルだと仮定して、
ルルブの地図は1000km×1000kmくらいだと思ってる。<大きさ
一体どこの誤爆よw
>>32 今川時代から仲良かった築山殿と、後見人やってた信康とが無惨に殺されたところでもう徳川を見限ってたんだろ。
後はどこにどのタイミングで寝返れば効果的か、待ってたんじゃない?
面白いなと思って漫画買い始めて読み進めて
3巻読み始めたとこで盛大に噴いた
>>46 妖説太閤記っぽいところがあるへうげものだから、石川殿は大忍者だったと思いたいw
>>47 愛よ、かw
いや、あの状態でまだ生きてたことに
漫画夜話に真っ黒に塗り潰した紙をふぁくすで送るでござる。
だれぞ白き紙を頼みましたぞ。
これはこれで見事……! と気付いてくれる担当者がいるかのぅ。
普通に誤送信と思われそうだ。
>>46 このスレにおいては桜を見る機会の問題になりましょうや。味噌味、
質実剛健もうお腹いっぱい。まあ、それで平安になった暁には花見が出来れば
良いのだが、そうもいかない清く正しい人だからなあ、このマンガのヤス殿は。
(酒と寧々様を除いて)
いや、インク潰しの嫌がらせと思われるからw
ヤス殿と花見と聞くと、ティッシュ追いかけてるイメージしかわかない
「虎の肉持って来たよ、古田殿」の場面ですね
>>19 掲載媒体の読者層とのミスマッチが敗因かな。編集側の資質の差も。
モーニングと漫画ゴラクでの棲み分けの例でいえば、
蒼天航路/我王の乱、ナニワ金融道/ミナミの帝王、とか。
まあ教育水準や格差がどうこうって言うわけじゃないが。
ヤンサン向けじゃないよな
漫画サンデー向けと申すか
コロコロと合わせて三層で囲い込みするでござるよ
「数寄王者ゲヒキング」としてカードゲーム、アニメ等のメディアミックス戦略が始まるのでござるな
いけそうなのはビックコミックとかの
枯れた大人向けの雑誌だろうか
へうげた部分ががっつり削られそうだけど
戰國鬼才傅オリベ
げひ…
面白いっ…過ぎたるもの及ばざるものほど面白イヒヒヒッ!
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/22(木) 19:16:20 ID:5EKexiMH0
>>63 へうげものだと
壊れた金持ち老人キャラ枠には
ことかかないな
sage忘れたorz
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/22(木) 19:39:02 ID:UwPPIz5D0
朝鮮出兵って日本史のタブーでないの?
>>66 この作者のことだから、右顧左眄することなくちゃんと描いてくれることを期待している
最近の公式ブログのエントリーを見てると不安になったきたが
とりあえず船酔いで一話費やします
宣教師については両面描いたわな
例のゲヒを魅了しまくったツボを割られる場面で朝鮮出兵編終了だな
ふと、モーニングを立ち読みしたら、面白かったので全巻そろえた。
千利休をこんな風に描いたのはこの人が初めてじゃなかろうか。
あと、「お救いする」という表現が気に入った。
>>66 よくある誤解。教養のない人たちが無意味な自主規制をしてるだけ。
謝罪せよと言ってる北朝鮮の天下人は半島統一を狙っているのだが。
欧米はもちろん、帝国主義時代の悪行をタブー視したためしはない。
>>71 てか、織部をこんな風に描いたのもこの人が初めてじゃなかろうか。
更に来週はまた男だらけの温泉で一話
もし福島殿が温泉にて丸腰で利休居士と対面したら、やはり…
| /〜〜〜⊂ ⊃ 艸艸艸
| / \ 艸艸 \艸
| ⊂⊃ 〜〜〜 \ 艸艸\艸 ___
| ⊂⊃ _______ | : は |
| | ほねつき゛| | : .り..|
| | 123-4567 | | : 灸 |
|__ __ _ _ __  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
∧ ∧ /________________
( ゚Д゚) / 〜〜〜∧⊇∧ 〜〜 ∧⊆∧ ∧∧
/ |||| 〜〜 (;´Д`) ( ・∀・) ∬(゚ー゚*)∬ 、プルプル
/ ;ヾ"、 〜 ~^ ~^ ~^~ 〜 ~^ ~∧^ ~^ ~^ ^^^^^^^^^
" ' / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
∧ | どうしされました福島殿?
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ \__________
| ま、まさか・・・
\______________
| | ほねつき゛| | : .り..|
| | 123-4567 | | : 灸 |
|__ __ _ _ __  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
∧ ∧ /________________
( ゚Д゚) / 〜〜〜∧⊇∧ 〜〜 ∧⊆∧ ∧∧ フゥ
/ |||| 〜〜 (;´Д`) (;・∀・) (゚ー゚*)
/ ;ヾ"、 〜 ~^ ~^ ~^~ 〜 ~^ ~^ ~^ ~^ ^^^^^^^^^
" ' ((■■)) ぷか〜
加藤清正、後に述懐す。
――俺もね、利休殿に誘われた時ね、凄かった。
衆道は知らないから顔ばかり見てたらね、万事落ち着いて穏やかで…
「いざ為さん」という気負いがまるでなかったよ――
>>81 くそたわけがああ!!! ふざけるにも程がある!! 質素こそ正しき道でござろう!!
まだ茶碗届いた人おらんのかのう・・・。
>81
これは凄い。凄いが・・・目がチカチカいたします。
>84
南瓜には小豆をかけるが三河流ぞ。
スウィーツは甘みが利いて、別腹に収まればよいものを…
>>62 むさい… ビッグコミック… なんともセンスのない読者層だぞ、こりゃあ…
黒鉄ヒロシ殿や山科けいすけ殿の笑いの質は「斜め」に見ずば解らぬものだが…
いしいひさいち殿のご心中お察し申す。朝日新聞の知性を一人で支えておるわ。
>>83 全然音沙汰ないなぁ。
まあ、届けば1人くらいブログなり2chなりで自慢してると思うから、まだ発送されてないんじゃないかな。
オフィブロでも発送しました、かわいがってください!くらい書く気もするし。
>>87 最近、和菓子に凝っておるぜぇ……団子ウマー
>>90 それにGW明け早々から取材の旅でしたからねえ
>近頃は和菓子がうまい
死亡フラグ・・・?
あの時代、アンコの類はもうあったのかしら。
室町時代には「ぜんざい」があったらしいから餡子もあったんじゃね?
地方によってはゼンザイとゾウニが丸っきり逆になってるところがあるからなぁ
ゼンザイがほんとに今で言う甘いものだったのか疑問
バッタとコオロギみたいなもんか
虎屋は既に存在してるはずでは
砂糖はまだ無いでそ
平賀源内だっけザラメを作ったのは?
むかーし天下御免で見たような気がする
輸入されてんじゃ?
カズ様のころには金平糖あったろ
バテレン印の
砂糖はゴゼマスの人たちが持ち込んできてるよ
超貴重品だけどね
いいリアクションを期待して左介に食べさせる上様
(・∀・)ワクワク
昔はアンコは砂糖じゃなくて塩で味付けしてた
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/23(金) 12:42:57 ID:dScIxHNm0
砂糖は(平安くらいだか忘れたけど)かなり古くから輸入されている。
ただしあくまで少量輸入品だったために、超貴重品だったけどね。
あれ、じゃあ茶菓子の成立って江戸の安定期に入ってからか
個人的にゲヒ殿の声のイメージは大塚周夫……というかネズミ男。
フルクトースはあるんだから菓子くらいは作れるだろ
>>96 コオロギとキリギリスじゃね?
>>103 室町時代までは、砂糖といっても黒砂糖だね。んで、すぐ湿気るから
「黒うどんみりとした物」(by 狂言『附子』)となる。
甘味というと干し柿とかだったんだろうな
附子!
中学か高校かの資料集であったなw
なるほど、色々と繋がったぜ。
>>104 今のところ、茶菓子って安土盛りくらいしか出て無いと思う。
食事の描写の方が多いかと。
この時代麦芽糖はあったと思う、
狂言のネタにあるぐらいだし。
大名の織部が、家来に黒砂糖を全部舐められた上に
掛け軸を破かれたり壷を割られたりするのですね
やるまいぞやるまいぞ
おゆるされませ おゆるされませ
三三三ヽ(0w0)ノ 三三三ヽ(0w0)ノ
>>97 虎屋って自称奈良時代から、だけど真面目な話どこまで
辿れるのだろう?
多分こうだろ
おゆるされませ おゆるされませ
三三三ヽ(#0w0)ノ 三三三ヽ( 0M0)ノ
ナズェタベタンディス ゴッソサン!
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/23(金) 18:34:01 ID:b0wLS+5nO
江戸に入ると薩摩が琉球に密造させてたんだっけ?
蜂蜜なんかは最上の甘味料だったんだろうな。
でも大量には採れないから茶の湯では甘味は水菓子がメインということか
ゲヒ殿には柿を食べながらキシェーと叫んでもらいたいものだ。
甘蔓はあるだろう?
つーかさ、まえにへちかん家でゲヒがもてなされた時の西瓜で、
「西瓜に砂糖振ってるよこの人www」なリアクションしてたから、
高いけど白砂糖はそれなりに流通はしてたんだと思う。黒砂糖じゃ塩と間違えないよね?
琉球での栽培製造は公認
砂糖やその他生産品を
長崎とおさずに密貿易していた
>>117 材料大量にかき集め、甘味成分を煮出し、煮詰めて濃縮……と手間がかかるので、
甘蔓とか甘茶そのものは、けっこう高価
落ち葉を集めた焚き火で焼き芋、みたいな何気ない物もこの時代では未来食なのだなあ
かぼちゃの煮付けもな。
サトイモと山芋と菊イモしかないからねえ
124 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/23(金) 21:41:26 ID:tvhD2cX70
>>123 菊芋は無い。あれは南蛮から来たものらしい。ってか菊芋なんて良く知ってるなw
薩摩で黒砂糖の製造に成功するのが江戸時代に入った1609〜1610年くらい、
秀吉の時代にはまだ日明貿易でしか手に入ってないみたいだな。
>>110 麦芽糖とかわかりにくい言い方だけど、要は水飴だよな?
調べてみてるんだが、かなり歴史は古いみたいだね
おかげで資料が判りづらい。。。
酒が造られてる以上水飴もあるはずだし、かなり安価に作れたはずだけどねぇ。
水飴はあったよ。
あんまり甘くないので現代人にはウマーだけど、昔の人は
砂糖の方がよかっただろうね。
日の本には「デンプンを糖に変えます」でおなじみの甘酒というものもあるのだ
羊羹のヨメ〜
夜は栗羊羹〜
>>111 そういえば、ちょっちゅねの所には
ちょっちゅねが大事にしてた茶碗を割ってしまった小姓たちが結託して犯人を隠した挙句
「そんな茶碗が戦場で何の役に立つと言うんですか!?」と逆切れする話が伝わっているが
もしも、あのエピソードがゲヒの所で起こったらどんな対応を返したのだろうか?
ホヒョン殿は話も聞かずに切り捨てそうだが
激昂して斬ろうとする → おせんさんに窘められる、とうい展開になりそうな。
ゲヒ様自分で算盤弾いてたりしなかったか?
>>126-128 >134のサイトを見ると水あめには麦芽を使っているので酒造りとはまた違うようだ。
甘酒のほうは室町時代はすでに麹座によるカルテルが成立してるくらいだしあるでしょう。
日本人の男が伝統的に甘党が少ないのはなぜか?という疑問について、
鎌倉時代の濁り酒が甘かったので水菓子に興味がなかったという説もあるようで。
>>134 「郷土料理と砂糖」の項目を見てると、
宗匠とまったく変わらぬ意見で今も昔もという感じですな
そういえば市販の発芽押麦を米と一緒にいれてふやかしたまま放置してたら、
炊き上がった米が見事に飴色になっていてあせったことがありました
>日本人の男に甘党が少ない
フロイスもそんな事いってるね。
「ヨーロッパで甘い味を好むのと同程度に日本人は塩辛い味を好む」と。
訳注つけられた岡田氏は、理由として甘いものが贅沢品だからという点を挙げてる。
ところで何でこんな話にw
甘い物は女コドモの食べ物という固定観念が根強いからじゃないの
勉強になったのでワタシは感謝でゴゼマス
ワタシ・・・まるで学生の頃に戻ったようデス
博識でござるな皆の者
それがしも勉強になりました
肉でも甘味でも、どんな話題をふろうとも詳しい人がいるのがすごいところ
牛肉に砂糖を投入する現代のすき焼き(関西風)を見たら
宗匠などは青竹を握り潰さん勢いでしょうなあ
一方で「いや、これはこれでまた」ともりもり食べそうな七哲の2/7
誰か、へうげに出てくる食品を実際に食べてコメントしてくれよ。
甘味(笑)
和甘味処 武
きなこもちスムージー 60貫文 将
ど
おやすみ、マンモス。 う
唐 し
くつろぎインテリア 高 の
lounging furniture 麗 贅
ち そ の 沢
週末は、こだわりの か こ 楽 な
陶芸にいそしむ。 ら そ 園 旅
い こ
温 な し 某 っ に
泉 め っ っ ぱ 合
で ら と て い 戦 ちょっちゅね、ちょっちゅね、
ゆ か り 天 休 し
ら ゚ ` 才 む て ホントの事言うとね
| ゚ ゚ `
り
゚ ココロとカラダを癒す5箇条
1. 目を閉じて好きな音楽を聴こう
2. 側近に悩みをうちあけよう
3. ツボをマッサージしよう
4. 自然の中に身を置こう 赤ちゃん
5. うまい物を食べよう Q&A
セレ武将
合戦でがんばった自分にごほうび はなんかありそう
>>147 まあ織部さん自身、ご褒美が無いとガンバレない
いやさ死ぬって言ってたから
織部正様、合戦に対してご褒美の方がいささか多いように思われます
それマジで楢柴?蓋あんならすぐ出せ
マジなら不完全な己の総力を上げて調略頑張った自分へのご褒美にするが
153 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/24(土) 13:57:23 ID:5WSIYOi9O
ここまでまくわうり無し
>>153 まくわうりの後裔でいいのか、ホームランメロンっていうのか、
楕円形のうりで白い身の奴はかなり食べましたなあ。ガキの頃食った
水菓子の中では大好きだったものの一つ。一時見なくなったと思ったら
この10年程に復活したような。既出だがゲヒの時代ならやっぱ干し柿
あたりが一番甘いのかな。
で、おいらのレスに博識な方の返答がないのが悲しいのですが、虎屋は
奈良時代発祥ってのは客観的根拠があるのかどなたか教えてくだされば
感謝感謝です。
加藤清正が京に開いた店が始まりなど諸説紛々
あまりにもスレ違いだろ
157 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/24(土) 16:32:50 ID:5WSIYOi9O
そうか?こういう豆知識好きだけどなあ
一応、漫画の話題からの発展だしなぁ。
それすらダメってんなら、月刊誌連載なんて悲惨なことになるぜ。
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/24(土) 17:21:20 ID:KR0upOpQ0
>>159 京都の店の歴史自慢は話半分だな、と思うのだが(笑)
>>155 おいしそうに甘物を食すちょっちゅね・・・うん、十分イメージできる
つうか、へうげキャラって総じて甘いのも辛いのもいけそうな顔してるな
いろいろサイトめぐりして、大雑把に見て。
・客観的証拠としては、1500年代のいわゆる御用達になったところまでさかのぼれる。
・御用達ということは、その頃すでにそれなりの評価、政治力を得ていたわけで、もうちょっとはさかのぼれる可能性がある。(もっとも京都に数店しか菓子屋がなかったかもしれんが)
・奈良時代というのは虎屋(というか黒川家)の口伝でそう言われてるだけっぽい。
>>161 「ずんだ餅を考えたのは伊達政宗」説をwikiで見かけてしまった
>>164 うるさい、お前なんかうぃっきーで充分だ。
>>142 利休「この荒井を作ったのは誰だ!?」
>>163 シャケ弁15個、ズンダもち40個、牛タン定食10人前の田中五郎作です
ちょっちゅねの菓子と言えば、朝鮮飴だろ。
本当に朝鮮編やるなら、へうげにも出てくるはず。
168 :
154:2008/05/24(土) 20:55:30 ID:ZqzS/rSK0
皆様、情報ありがとうございます。してみると俺の「奈良時代から」ってのは
なんだったのか、記憶の捏造か?ともあれ、有難う。で、1500年代ってのは
色々あるね。ういろうって地元だがそのくらいからあるみたいだし。(起源は
それより古いみたいだが)前に出て来た天野酒では無く(ってマンガ自体にも
出て来たし、この一連の流れで水飴関係でもあったが)酒作りが広まったのも
この頃みたいだしとらやそのものはともかく戦国の世になったからこそ色々
広まったものって多そうだ。(脈絡の無いレスですんません、昼から酒飲んで
起きがけに書いている)
>164
>163がいうwikiが「へうげものまとめwiki」とかであったらいかがいたす御所存か?
>>166 【第57席/天下一対決!究極vs至高の侘び】
ドスドスドスドスドス
この茶室を作ったのは誰だあっ!!
きさまか!! きさまは未熟者だ、出ていけっ!!
創意の善し悪し以前の問題だ! こやつには茶を点てる資格がないっ!!
ガシャーン! あちぇええ!! ドスドスドスドスドス
>>163 仙台発祥の食い物はほとんど政宗が作ったことになってるから
>>172 萩の月はカスタードクリームをカステラ生地で包みますが…
南蛮にまで目を向けんとする心がけが見てとれ真に結構
牛タンから義弟殿の匂いが・・・・ペロ!?
(`●ω●´)
猪肉なら良いですが、牛タンは…
>>174 牛タン麦飯テールスープに漬物
加えて
南蛮(唐辛子)の味噌漬が必須
まさに義弟殿好みであろうぞ。
気が付けばいつの間にか加賀から仙台に移っている義弟殿
支倉常長と一緒にローマまで行ってしまいそうだw<義弟どの
唐辛子 味噌漬 でぐぐったら仙台と熊本と韓国がヒットしたけど、根は同じかな?
熊本と聞いて、敢えてちょっちゅね殿ではなくてホヒョン殿の
「南蛮の味噌漬如きで普段来てない仙台に来てんじゃねーよ」が目に浮かびました
181 :
154:2008/05/24(土) 23:39:39 ID:ZqzS/rSK0
全くの私信になりますが、
>>162、きちんと読まずにレスしてご免なさい、
そしてスレの皆様、私信カキコしてご免なさい。
で、牛タンといえば、あたしはシチューがいいなあ、もしくはハヤシライス。
なんでへうげスレ見ておなかが鳴るのですか?
ヘチカンどのと同じもてなしの心を持つ者たちがレスしているからでございます。
ホヒョン殿は、あれからひどい臭いの元凶には気付いたのかのう
「誰だか知らんが、陣中にこれこれこういう不埒な奴がおってな(怒)」
「あー、それは大変でしたねー(棒)」
ホヒョン殿がチャカす時は
毎回織部真顔だよなw
三成の最期はかなり泣ける演出になりそう。
ああいうキャラだからこそ、そんな気がする。
清々しい死亡フラグの後に、色々すっ飛ばして織部が生首と対面しそうだが
それこそ「ちくしょう三成のくせに(泣)」みたいなことになるかと思う
いやー、サクっとすっ飛ばされるほうに初花を賭ける
191 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 15:09:45 ID:dXnHGFOT0
前田慶次はまだ出んのかね?
十把一絡げの雑兵の中に混じってます。
>>187 三成に過ぎたるものが二つ有り
島の左近に佐和山の城
おいらは左近に出演して欲しいゼェ
たしかに三成があんなんだと、左近はどうなるのか興味あるな
さこにゃんについては、モーニング本スレで「島耕作の御先祖」ネタが
196 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 16:46:19 ID:I0dY01dkO
慶次は茶人としても名が通ってるよな
利家がのいる師匠だからこいる師匠似にしてほしい
>>194 きっと、昨今類を見ない左近殿でありましょうや
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 19:05:39 ID:yxr721KL0
>>191 Wikipediaによれば
利久死後の1590年頃、利家と仲違いして前田家を出奔する。(中略)
出奔後は京都で浪人生活を送りながら、里村紹巴・昌叱父子や九条稙道・古田織部ら多数の文人と交流した。
とあるな。年代としてはそろそろ登場しても良さそうな時期だね。
そもそも青年ではなかったりして
>>200 利家とそんなに年齢は離れてないはずなので
もしかすると、またベテランお笑い芸人顔なのかもしれん
横山やっさんみたいなだったら単行本3冊買うね
203 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 20:32:20 ID:yxr721KL0
>>201 利家も利益(慶次郎)も生年がハッキリしてないからね。
利家の生年は1539年と言われるが、一番早いので1536年という説も有り。
利益はもっと不明で1533年〜1555年まである。つまり、利益のほうが年上という可能性もあるわけで。
204 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 20:36:10 ID:yxr721KL0
>>200 一番若い生年1555年説を採用したとしても織部と交流した1590年ごろは45歳だもんねぇ。
(織部は1544年生まれ)
某漫画のあの絵も新しい説と考えれば1565年生まれぐらいじゃないかな?
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 21:19:45 ID:BTFMsmfO0
1555年生まれは1590年では35歳なんだが・・・・
207 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 21:22:58 ID:yxr721KL0
そういうのは新説とは言わんだろう。例えば1533年生まれという説は加賀藩に残る史料に
「xxx年にxx歳で没」と書かれているんだが、これだと父親の年齢と辻褄が合わないらしい。
(そもそも父親が誰がハッキリせず、候補が2人いるんだが、どっちにしても1533年生まれ
の息子がいるというのは考えにくい)
んで、関ヶ原の戦い以降に使えた米沢藩に史料によると1541年生まれらしく、こっちが有力視
されてるらしい。
(これはこれで60歳で関ヶ原の合戦に参加してることになるんでもう少し若かったんじゃないの
という説もある)
>>207 >>父親候補が2人
1527年生まれと1523年生まれか
そりゃ1533年生まれの子供がいるとは思えんな
忠興と清正は一学年違い
>>208 っていうかたんに兄弟で養子になったとか
211 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 22:04:08 ID:yxr721KL0
>>206 あはは。間違えた(笑)スマン、素で間違えたよ。
まぁ、どっちにしても青年じゃないなと言いたかったわけで。
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 22:08:02 ID:yxr721KL0
>>210 いや、養父は前田利久(利家の長兄)で、だから前田姓を名乗ったんだが
実父は滝川益氏(1527年生まれ)もしくは滝川益重(1523年生まれ)と言われてるのよ。
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 22:11:53 ID:yxr721KL0
>>208 まぁ、女の場合、たとえばまつは13歳で子供生んでるが、いくらそんな時代でも
10歳の男が父というのは無理があるわな。
>>211 高山殿が1552年生まれで作中の現在38歳とか実にけしからんです
>206 殿
>214 殿
いささか野暮なレスやも知れませぬが…
この時代の年齢計算は数え年(生まれた時点で1歳)ですぞ。
なので、1544年生まれとされるゲヒ殿でしたら、1590年現在、(数えで)47歳。
秀長が年の割りに若く描かれていたりもするので
史実の年齢の通りの外見になるとは限らないけどね
ゲヒ殿ももう少し年相応に顔に皺が刻まれていた方が
茶人としての貫禄が出るような気がしないでもないです
へうげの登場人物って実年齢よりも若く見えるな
精神年齢はやんちゃ坊主のままだがなw
不惑を大分過ぎてるのに惑いまくりですな
>>216 いまだ全然悟れてないようなので
あの珍妙な顔で大変よろしいかと
本来ならば顔に表れるべきゲヒ殿の皺は、
体の見えない部分に集中しているのです
表情豊かだからこそ皺が出ないのです
宗匠は無表情に過ぎるから深い皺だらけなのです
>>216 >秀長が年の割りに若く描かれていたりもするので
伊達政宗24歳(数え年)でバランスを取っているのですね
わかります
男の精神は中学生くらいで完成して後はそこから余分な社会通念を付加させるだけらしい
そもそも精神の成長とはなんだろう
宗匠ってボリノークサマーンに似てるな
色は違うけど
>>225 「趣味に金かけてるお前に言われたくない」とイヤミ言われても、サラリと受け流せるようになること。
人それぞれに違う価値観があると分かること
とか
家のことを気にして、趣味を極められるか
とか
あと、へうげだと時には死亡フラグなので注意、とか
>>227 そのシーンと欠けた蓋のくだりのゲヒは、
筋の通った数寄者とでも言うような格好よさがあったわ
趣味に金どころか時には命すらかけてるからなゲヒ殿は
やんちゃなところばかりクローズアップされているが、
あの時代の大人はやることはやってたんだよ。一族郎党の首がかかってるんだから。
今の首長や経営者とは、そのプレッシャーたるや比較にならん。
の割には、「俺もう大名やーめた」とか無責任一代な御人も多く見受けられるが。
聚楽斎殿?
応仁の乱のプロデュースしてしまった将軍は別格として、
名物を抱えて一族も家臣も見捨てて城から逃げた人とか、
清潔が病いに陥って基督教原理主義に突っ走った人とか…
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/26(月) 12:19:37 ID:PjbL59aq0
光秀がオサーン顔だったのは、ある種新鮮だったけどな。
しかし、戦国無双だの婆娑羅だの見ると、なんつーか言葉が無くなるな(笑)
新鮮と言うか、ああいうゲームのキャラクターデザインがおかしいだけだ
普通の歴史物だと大体 オッサン顔だしな
へうげの登場人物の中では一般イメージとかけ離れていない部類だと思うぞ
>>235 しかも最後の人、大名やめるスイッチが入るの二度目だし…
有楽殿は、また一年くらい経ってから
「いわばあの方も『型にはまらぬ』という型に自らはまられたのですよ」
と遠距離ダメ出し返しをされておれば良いと思います
ゲームっつっても信長の野望だと普通のおっさんなんだから236がおかしいだけだろ
>>226 森の熊さん?
へうげって熱い女性読者っているのかな?
いわゆる衆道が大好きな腐女子樣方に戦国時代の人気が今ひとつだった原因の一つに
メインの人間がおっさんばかりであまり好まれないという傾向があった
代わりに主要人物が全員若かった、幕末が彼女らの好物だったが
最近は戦国時代の脂ぎったおっさんどもも若くしてしまう荒技で彼女らの好評を得たらしい
まぁ、それで興味を持ってくれるならいいんじゃないかと
>>242 近頃の腐女子は、まだまだ「やおい」を極めておらぬようで…
イケメンに目が眩み、オヤジの味が描けぬようでは未熟者でございます。
ってか、ことえりデフォルトで「腐女子」が変換候補にあるぞ。おそるべし…
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/26(月) 14:57:57 ID:PjbL59aq0
>>240 信長の野望は、初代以来ご無沙汰なんで、もう記憶にねぇやw。
マンガだとあんまりオサン顔の光秀見たこと無いんでねぇ。
>>242 沈黙の艦隊のやおい本とか平気でありましたが(笑)
>>245 悟空やベジータも、子持ちのオヤジでしたな。
ここで爆弾投下。
506 :日本@名無史さん:2007/12/30(日) 23:48:00
羽柴論争の件ですが
東京大学の教授が書いた論文に
秀吉は豊臣姓を賜った後は羽柴名字を称した形跡は無い
と書いてありました。
秀吉は公家の関白として日本を治めようと思っていたのに
あえて武士的な羽柴を公称しないはずだと。
豊臣姓以外に称号があったとするならば、
それは邸宅名の「聚楽亭」ではなかったか?
とありました。
公家の菊亭と親しい秀吉なので、羽柴より、ありえる話だと私も思います。
大河独眼竜の頃から
小十郎×政宗とか結構多かったと思うが
俺は広島出身なのだが
毛利元就って、生まれたときからジジイのような印象がある
有名なエピソードが息子三人に三本の矢を渡す所だからなぁ
例えば、へうげでも利休の若い頃が出てたけどなんか違和感感じた
千利休=老人のイメージで固まってる
>>251 戦国の主役はまず信長だし、
信長の全盛期にはくたばってるし…
>>247 なんか落語家みたいな名乗りですな、殿下。
>>250 全国版で開始後数ターンで老衰で死亡が定番だったからなあ
そういう意味では去年の大河ドラマは目新しかったね
信長はあくまでも脇役だった
脇どころか、劇中で名前が出てくるだけで、役者を当てられてなかったじゃないか
>>255 男臭い大河だったなw
ゲヒなら裸足で逃げ出しそうw
今年は女臭えからな…
おまけに保険会社の宣伝みたいにアヒルを追いかけ回してるし。
でも宮崎あおいは好きです
シルエットが敦盛舞って終わり。
そういやした昔、琉球のなんちゃらでも冒頭でシルエットが切腹して終わりだった。
風林火山のノブは障子の向こうで炎をバックに敦盛踊ってたよ 役者さんは
「俺みたいなペーペーが大河で信長ァ!?って影だけかよw」
てなことをブログでいってたはず
>>261 おもしろいな
ちゃんと舞いの専門家使えばいいのに
むしろ過去の大河から拝借すればいいのにねw
家康出したんだし、ノブもチラっと出せばよかったのに。
ゲヒ的には、あのガクト謙信の具足とかどうなんだろうな?
>>263 高野山で「出たな妖怪!」「そちらこそ見るからに胡乱な奴!」と斬り合いになり
二人して和尚に怒られているといいよ(時代は無視で)
>>242 へうげの石田さんに萌える腐女子っているんだろうか
へうげもののノブを見て思ったんですが
いわゆる南蛮マントな颯爽とした信長像って
いつ頃から映像として登場し始めたんでしょうか。
1980年公開の「影武者」に出てくる信長がこのタイプの走り
なのかなと考えているんですが、もっと古い事例はありますかね?
>>262 舞の専門家じゃ流麗すぎてダメだろ。武士的に舞わなきゃいけないんだから。
>>265 関白殿下にはツン含むデレデレにして、敵対認定した者には極めてツンツン
婦女子がこれに萌えずして誰に萌えるというのだ
>262 殿
確か、能役者の方です(同作品の別の場面でも登場してます)。
なので、舞については、十分専門家といえるかと…。
額に愛とかはリア衆だったんだろ?
リア王の家来=リア衆
愛=アガペでなく
愛=エロスないし
愛=フィロスではないかと愚考します
今思ったんだけどさ
衆て三度笠被った股旅みたいだな
象形文字か
股から血の水が流れるという表意文字にござるよ
長益の「益」の字はギギギという顔に見える
男女男で……
>>263 ふすまの陰から「ちょっとだけよ」とチラ見するノブを想像した
そこもとも好きにござるな
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/27(火) 09:16:11 ID:lOODuq9X0
>>263 当の、ノヴが主役の大河では、家臣に諫められたら自傷やらかすキ○ガイでしたとさ(藁)
>>270 あの前立ては愛染明王信仰と言われているが…
アレが「受」になってるネタをどこぞで見たような。
>>254 関西の小武将で始めると、
死ななきゃ暗殺かけまくったしなあ>毛利
じゃ、毛利元貞でやってみるかな
リアルタイムでは見てない世代なんだけど
赤影って秀吉の配下なんだっけ
しかしこの赤影、みじんも忍んでいない
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/27(火) 21:56:15 ID:EUn8D8cR0
>>285 オープニングナレーションでは第一部は秀吉(当時は木下藤吉郎)に呼ばれたが、
第二部/第三部では信長に呼ばれている。
藤吉郎が独断で呼べるとも思えんので実質信長配下と考えた方がいいのかもしれん。
>>284 >赤影は事態を収拾するため、信長と直接会って誤解を解こうと決意。
>しかし信長の居城・安土城は、多くの侍と忍者が守護する鉄壁の要塞。
>さすがの赤影でも、警備の目をすり抜けるのは至難の業
そのいでたち、すり抜ける気とかさらさらないだろ
だって、あの赤い仮面は影一族の長の証だから・・・ってこれは新赤影の設定か。
世の中ちっとも忍んでない忍者だらけ。
>>284 おお〜どうもありがとうございます。
すると1960年代には南蛮マント信長が絵になってたわけですね。
横山先生はやはり偉大だ。
俺は妖気を漂わせてる魔王キャラとしての信長がいつ出てきたのか知りたい
孔雀王より前にあったの?
自分が知る限りじゃ、コーエーの「信長の野望」あたりだなぁ。
古いPC版だと、まんま魔王様な信長に対抗する一向一揆というシナリオがあった。
光栄の時代に伊忍道っていう信長の野望のスピンオフみたいなゲームがあって、
ノブがラスボスだが、あれは魔王扱いだっただろうか…?
魔王扱いだったよ
というか史実で魔王呼ばわりされて喜んでたしなノブ
日本史上で魔王というあだ名がこんなに似合う男もそうはいないけど
ベネディクト16世
プーチン
信長
スターリン
そんな世界史魔王ズ
おっと、元祖六天魔王こと、足利義教を忘れちゃこま・・・
いや、困らないからやっぱいい。
>>291 伊忍道信長は91年で孔雀王はそれより前なので
たぶん後者が初出だと思います。
自分も魔王的信長は孔雀王で初めて見ました。
登場人物に
抹茶アイスを食わせてやりたい
「腹を壊しかねん……」
「う・め・ェ」
さて、誰のセリフでしょう。
「このような物は侘びではございません」
>>297 あの人も比叡山攻撃したりしてたんだっけ
山風の短編でそっくりさんの事例として扱われてたな
>>296 上2行wwwww
アレクサンデル6世とラスプーチンじゃなくてかwwwwwwwww
アイスの素になる牛乳を飲む習慣は当時は無くて、ノブが「飲んだら牛になるかどうか試す」とか言って飲んだとかいう話が残ってるらしい。
ノブ「左介!飲めぃ!」
ゲヒ「おぶぶぶぶ・・・」
ネオジオの隠れた名作「ニンジャマスターズ」のラスボスは信長様。
六天魔王な殿や森蘭丸を操って、多彩な忍者と格闘できる希少なゲーム。
その様子を太田牛一が見ていたんですね 分かります
うつけノブ「大田ァ、お前牛乳一番飲んだから牛一の名前をくれてやる」
>>304 飲料水じゃなくて、薬扱いだからね。
この辺の感覚は第二次大戦後まで続いていて、GHQが日本国民の栄養不足を補うために
脱脂粉乳を配給するようになって変化したとか。
「日本人は菜食主義で、元来がおとなしいんだ。それをおんどれらは、やれ肉を食え、
牛乳を飲めと、日本人の血圧を高くさせ、短気にさせようと心がけよる。
いらんことをせんといてくれ」
〔from 升田幸三 to GHQ民政局局長ホイットニー准将〕
溜めに溜めた上で一気に大爆発する超絶傍迷惑な癖を矯正するためにちっとは血圧上げてくれ、とホイットニーが言ったかどうかはさだかではない―
民明書房「戦後史」
へうげものの話に戻すが、連載の最後にくる
書き文字(何て表現したらいいんだ?)は戦国歴史好きから
見たら馬鹿にしているようで少し腹立つ
最近の秀吉と淀が天下情勢を語りながらセクスして終わる回
の「レディーゴー」って…
戦国歴史用のスレにお帰りくだされ
むしろ単行本にも収録して欲しい
そんなこと言ったら古田織部もゲヒなんかじゃない
織田信長もまっぷたつにされても生きてるノブじゃない
単行本にもなった『利休七哲』が311殿のお望みのものかと
>>309 西欧人にとっての乳製品は日本人、とりわけ
三河人にとっての(ry
でありますれば、強要するのも宜なるかな、ってことでございます。
AFN(FEN)とか聞いていると「みんなバランス良い食事してるかー、
ちゃんと色々食べろよ!」ってCMで日本の家庭科で習うのと違うのが
乳製品と(ryの部分。
で、この間そばやに置いてあった江戸時代の蕎麦大全(だったか?)って
本の原文と現代文対訳の本見てたらそば湯は信州伝来でそれ以前の江戸では
蕎麦を食べた後は別の汁を飲んでいたそうで...。
>>316 そのおすすめ漫画、「弟子達があの時代に『我ら七哲』と自ら名乗るなんて…」と
一流の戦国歴史好き様は更にお怒りです
320 :
生臭海坊主:2008/05/28(水) 06:50:02 ID:dJXPU1Wh0
KAZARI展、見て参りました。
又兵衛の浄瑠璃物語が目的でしたが、武具や陶芸にも目を留める
ようになったのは、へうげもののおかげにございます。
山田殿に感謝。
>>311 戦国ギャグ漫画でなにを言ってるんだ、キミは。
322 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/28(水) 09:37:25 ID:vAT8jNKO0
>利休七哲
…で、誰が破軍星なんですか?
ゲヒ殿は七星というか、
隣に見えている死兆星という気がしないでもない。
それを見たものは、家宝がいつのまにかゲヒられているという。
すねに七つの傷を持つ男
作品の雰囲気ぶち壊しなセンス無しのあおり文が多い昨今、へうげのは秀逸だと思うがなぁ
秀忠の回だかの「おとうさんといっしょ」なんかは一生忘れがたい程のインパクトがあった
「狐・狸・鵺」なんかもよかったと思う。
あれを「センスない」と言える人は、そもそもこのマンガに向いてないと思う。
>>326 それは言いすぎ
つまんねえな、と思うこともあるし面白いこともある
“黒織部”は傑作だった
「もうすぐ小田原です」が、なぜか好き。
今週から何編?
アオリ文で一番好きなのは『ズシリと、軽い』
>>325 アオリやハシラが単行本に未収録なのが本当に惜しい。
掲載時の誌面を再現(判型も)した「完全版」とか出さないかな?
編集者は裏方に徹して顔を見せないが、どういったキャリアの人なんだろ?
>>332 それ良かったよね。AppleやSONYのコピーにも使えそうだ。
アオリ、国会図書館で調べて一からまとめてみようかとも思ったが
絶対丸一日でも済まないので尻込み中。
>>334 全話コピーしてオフセット印刷すれば2,000〜3,000部は楽に捌けるであろう。
「講談社がやらぬから俺がやったまでよ! それでも文句があるか?」
とでも開き直れば宜しかろう。
>>333 榎本俊二の担当編集として有名(?)な人だよ。
最近の作品って煽りとセットで完成型と言えるような煽りがハイレベルな作品多いよな
>>333 完全版イイねw
何の回か忘れたけど「forever love」とか訳わかんないのも無かったっけ?
連載全部読んでないし覚えてないのもあるから完全版出て欲しいなあ…まず無理だろうけど
>>334の偉業に超期待
339 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/28(水) 20:12:52 ID:QSKsAPNOO
今週はさらに面白かった!!
ネタバレしたくて仕方ないが自粛
ギリギリのラインで嘘はついていない『前回のあらすじ』と
一言添えずにはいられない『この物語はフィクションにて候』も良いと思いますよ
>>334 実は、冒頭のハシラ、前回のあらずじ、最後のアオリを個人的にメモしていたのが
手元にあったりする(丿貫初登場のあたりから)。
ただし、『この物語はフィクションにて候〜』を記録していなかったことに最近気がついた。
「仏恥義理狂想曲独眼竜夜露死苦!」
同じページのひどい笑顔のインパクトにさらりと読み流してしまったが
そんなアオリをつけられる戦国シリアス漫画がどこにあろうかw
シリアスちゃう、ギャグマンガでしょ。
>>343 数寄者達の数寄にかける情熱をギャグと言うか。
結果としてギャグになるのはぜんぜんまったくこれっぽっちも否定しないがな!w
>>341 スレ住人一同いずこかでへいげものFANブログの
コンテンツとして公開されんことを切に願うておりまする。
>>343 いたたまれないくらい重い展開になった時には
「へうげはギャグマンガへうげはギャグマンガ」と10回唱える事にしております
最近の宗匠のことかーーーー
おもろうて やがて悲しき へうげもの
今回は某も固まり申した。
今回は珍しく重いな
今回久々にゾクッと来たな
ページをめくる手が重くなるほど緊張した回だった。
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/29(木) 07:31:49 ID:NMN5ekFB0
でも次回は1ヶ月後か。
まあ、あれだけの取材旅行に行ってるんだから仕方ないか。
小田原編もキリがいい所だし。
ふふふ、みな何を大袈裟に…ギャー!
コミックスの人はこんなところで放置?!
あえて和みどころを探すと
「なに晒すねん!」とみつやんの笑顔とひこにゃん兜
355 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/29(木) 07:44:37 ID:NMN5ekFB0
今回の見開きもすごいな。
画面に漂う緊張感が尋常ではない。
本編の緊張感ハンパないのに
前回までのあらすじで笑ってしまった
なんと言う二人きりのデートでの告白イベント・・・・・・。
みっちゃんの嬉しそうな顔には和んだw
あらすじのグレーゾーン噴いた。
しかし本編重いな、織部はこの後どうするか…。しかし利休が何か
格好良く見えるというかダークヒーロー的佇まいが…
再開後第一回目は、傍目にはまた真面目に仕事しておるのやもしれません
しかし江戸=東京の街の作りは…
従って我々は今もなお、あの橋を中心とした彼の数寄の中にある。
堕ちる夕日に照らされて白い織部と
影に飲まれて真っ黒な利休のコントラストが凄まじい見開きだね
たまらない
ところで、ひこにゃん城主の顔に猫のヒゲのような物が見えるのは気のせいだろうか
家康はシムシティ好きか。
ゲーヲタの素質があるな
「非情結構!悪辣上等!」のコマが
歴代かっこいい織部ランキングの上位に躍り出てきました
なんというピカレスク戦国ギャグ漫画
秀吉のドンマイ発言で、織部の苦言が三成の頭からスパーンと抜けていそう
危うきことよのう(でも珍しい表情を見られたのでよし)
367 :
334:2008/05/29(木) 12:14:25 ID:PrCSVXgF0
>>335 俺はお前のコピー屋ではないわ!!
さて、国会図書館行ってくるか……5日の留守を頼む
己が乳首を磨いてお待ちしておりますぞ
ゲヒは宗匠が切腹したら白髪まじりになってより一層渋くなりそうだな
蒼天曹操が赤壁終わった後みたいに
しかし宗匠の死は今からでもツライ…
つまり
「地獄が見えた、あの日から、わたくしの心に吹く風は、
復讐の風(宗二ー!)、熱い風、でございます」
ということか
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/29(木) 13:14:41 ID:VfMAGZA30
詫びっと参上!、寂っと解決!
鳥肌たった
宗匠は、既にゲヒが実行犯であるハゲからも告白を受けている
(そして読者視点からすれば、ハゲのことを許しているように見える)
ということは知らないんだよな。
>>372 その反面で、ここに至って宗匠がそれをゲヒに告げて、突き放して欲しいと言ってるのがまた…なぁ。
黒い利休の頃の冷淡さとはまた違う怖さというか、もう止まれないんだなって感じが。
何を以て復讐(?)して、あの句を残すのかがスンゲエ楽しみ。
告白の内容よりも、宗匠の覚悟の深さと暗さに愕然としたのではないか。
「信長を謀殺したことを告白」って、秀吉の謀殺計画が有る事を暗に指しているのかなぁ・・・
>>372 私もそう思ったけど、秀吉がノブ暗殺の実行犯だということをお互いが知っている、ということでなければ、宗匠の告白を聞いても、突飛すぎて、にわかには信じがたいよな。
秀吉のかげにさらに私がいたんですよ、フフって感じ?
弥助を茶室に招いてたしな
弥助から織部へ何らかの情報が伝えられた事くらいは知ってたんじゃないかと
>>372 ゲヒは、秀吉が立身出世のために信長を殺したことは知っていても、その背後に宗匠が
いたことまでは知らなかったんじゃないか?
というか、これはゲヒにとって第二の挫折になるのかね?
立身出世の為ならば、長年厚い恩を受けてきた尊敬する主君すら謀殺する秀吉
→自分には、出世のためにそこまではできない。
武士としての出世は諦めた。そこ変わり詫び数寄の世界で名を成し遂げる!
→詫び数寄のためならば政権をぶっ壊し戦乱を導くことになってもかまわない宗匠
→さて、自分にはそこまで出来るのか?
また戦乱が来たら名物をお救いするのに、と冗談まじりで言うのが今のゲヒ。
本当に戦乱を勃発させて名物をお救いするのが宗匠。
>>378 そこであらすじの「数寄か武か、黒か白か、グレーゾーンは許されない」にかかってくるのかなぁ。
境界線上でへうげてるのが織部っぽく思えてきたのだが
やっぱ数寄の方に行ってしまうんだろうか
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/29(木) 16:16:41 ID:fMKjqyWN0
宗匠としては、失敗したときにゲヒが連座して処分されると辛いから、忠告しているんだよね?
これが晩年の「家康×」に関わってくる訳か――――――ッ!
>>381 数寄を復讐のための武器にしちゃったからもう自分から学ぶことはないって意味じゃね?
やっぱり宗匠は男前だなぁ
最後のコマの鋭い表情なんておみゃーキュンときたがね
織部としては、権力者の顔色を伺って数寄を貫くか諦めるかではなく
第三の道として自分の数寄にとって都合の良い世の中を作るって道が指し示されたのかも。
殿下の馬にしれっと角生えてたけど、あれって麒麟を意識してんのかな。
煽り文は雑誌を買って貰うためにあるのだから
あえて単行本には収録されないんだと思ってたが。
蒼天航路みたいに雑誌掲載版完全収録本が出たらいいね。
ズドギュと分厚いへうげものクロニクルですねわかります
「戦利休」のアオリは今週のほうが良かった気がする。
織部、秀吉に信長暗殺と利休との関連を問う
↓
秀吉、利休の口から信長暗殺について漏れたことに
危機感を覚え、利休の始末を画策するようになる
という展開か
あれ?ちょっと待って?織部さん、秀吉に信長を殺したのでは質問したんじゃ?
墓まで持っていく秘密が順調に増えていますなあ
「裏戦家。」でいいんじゃないかな。今回のしめのコピーは。
おっかねーけど宗匠が元気そうでよかった
>>391 いくらゲヒでもそんなに馬鹿じゃねーよww
元気というか、信長謀殺を企んでた頃に戻ってしまったような気がする。
ところで今週号で、家康も侘び数寄より実用的な物の創設が良いと述懐してるんだよなあ。
結局、利休の業を治世においてもうまく生かし切れそうな実力派の武士は、明智だったのかな。
信長は華が咲き乱れる世、秀吉はノブの猿まね、家康は数寄より実用品の創造と利休の業の方向性が違ってるし。
ゲヒにとっては黒幕が宗匠だというのは今回が初耳のはず。
黒幕というか加担してたのかぐらいに受け止めてるのかもだけど。
一方で宗匠も「ゲヒが秀吉の信長謀殺を既に知っていた」ことは知らない。
>>397 いや寧ろ、今までやってきた事の全否定と言うか後始末な気がする。秀吉に天下を取らせたのは間違いだったと。
あと明智に関しては、秀吉の言うように立派すぎて誰もついていけないから天下は取れなったろうね。
考えてみれば利休は弟子の武士たちをすべて裏切ってることにもなるんだよな。
弟子たちは信長の元配下でもあるから。
そう思うと、利休の関与をズバリ突いた弥助どんは慧眼だな。
北条の首が晒されたことも宗匠の最期を暗喩しとる訳だしな
>>400 有楽「(このやばい爺の告白は聞かなかったことにするが吉よ)」
見開きの重い展開で忘れていたが三成の表情がまたよかった。
こういう忠義なキャラは嫌いじゃないんだよなあやっぱり。
家康はSLGプレイヤーの血が騒いできたんだろ
戦より内政で国のパラメータがMAXになるのをホクホク顔で見つめるタイプ
いなごや台風の発生でパラメータ下がるとムギャオー
>>405 内政好きとしては、家康の気持ちが凄くよく判るんだがw
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/29(木) 21:26:21 ID:OCTIuigfO
織部黒利休黒より生まれ利休より光れり
読んで来た。
宗匠の告白が切ない…
「俺はもう数寄者じゃない。数寄者じゃないんだ!」とゲヒを突き放して逃げる様に立ち去る宗匠。
そしてあまりと言えばあまりに突然の告白に魂消るゲヒ。
宗匠としてはただ一人、修羅となる前に戻れる相手だったから、自分の中での退路を断ち切る意図もあったんだろうか。
相変わらずゲーム厨はキモい
次一ヶ月後とは・・・。
>>354 コミックス収録は前回までじゃなかった??
今週のは8服の一話目になる希ガス。
宗匠がなに企んでるのか、凄い怖いんですが。
何事にも興味をもてなきゃつまらんぞ
>>410 「小田原編の最終回を描き上げてから取材旅行に出発した」とのことなので
やはりキリの良い(?)今週までじゃないか
6月中に7服目を出せば、スムーズに連載につながるのに喃
4服、5服、6服だと、織部のアップや独白で最後を締めてたので、7服の終わりも前回の「白黒つける時が〜」だと思う。
つ2服「お世話になり申した」
>>378 ゲヒが切腹する理由は「自分はどっちも選べない」ということが原因になるかも知れないな
前回の有楽に続いて
歴史を知らないと、ある意味宗匠よりも来週死にそうなフラグを立てていた家康
>>413 そうか。
次回が取材で休載なんだからよく考えたらその通りですな。
ブログで5月6日に激筆してたのが5月29日に載るのか。
「宗二の本供養をしてやらねば」の後の織部が今週のベスト男前
北国の若者をからかってナヒヒと笑っていた人とは思えませぬ
宗匠見送りイベントでの、ホヒョンの漢気と大人な織部に今から期待
いまさらだが、かつてこんな魅力的な有楽斎いないよなぁ。
いまにして「三肩衝は俺には重すぎる」ってセリフも納得できる。
トーン指定間違えちゃいませんか、な着物とか
弟子たちの中でいつの間にかトップ面してるゲヒ殿
かっこいいよ。
しかしゲヒ殿、人になんか懺悔させてしまう雰囲気でもあるんかねえ。
>>419 ここ一ヶ月読んでないのだが、宗二の最後が書かれてないような。
冬ごろの連載で小田原陣直前に宗匠と宗二が面会する場面があったが
あれが宗二最後の登場?
アンチェインだから
や れ
つーか取材まだ行ってるの?
>>423 何故、利休が今日でた告白みたいな事をしたのはどうしてでしょう?
ということはおいて後1回あるよ。
単行本は心の準備をしておいたほうがいいよ。
>>423 熱海の湯につかりながら7服を待ちなされ。
ノブと宗二の最期があれほどだったことを考えると
これからの1ヶ月がおそろしい
宗匠は、むしろノブに味方して、
仇なすものを片付けていった方が
詫びを極められたんじゃねえかな
しかも穏やかな心持でさ
ノブは「渋さ」に無理解ではないし
>>430 信長は存在自体が「華」みたいなもんだしなあ。
あと秀吉を巻き込んで共犯関係になったからこそ、秀吉に発言もできる、
政治的地位にもつけた、信長の下のままでは茶道頭にまではなれたかもしれないけど、
政治に関わる事は難しいでしょ。
今回は白い夕日なのが気になった。
カケアミで表現したあのいつもの山田夕日が大好きなんだが。
>>432 見開きの光に照らされる織部と闇に飲まれる利休を書く為だろ
>>417 今回の家康のどこが「死にそうなフラグ」なのかさっぱり分からないんだけど
未来への展望語っただけで死にフラグ?
435 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/30(金) 07:15:32 ID:l9lPKhjf0
7服がどこまで収録か気になる。
本誌ストックしてる人、話数カウント等で
正確に把握できないですか
>>434 なんとなく悟った人間は死ぬフラグのことだろうな。宗二とか道糞とか。
ゲヒま事あるごとに悟っているようだが(安土の夢は終わった、渋いなど)
それでも死なないのは主人公特性というやつかしら。
>>437 悟っては迷い、悟っては迷い、だからだw
宗匠と和解して侘び数寄に邁進するぞ、と北条戦では活躍しまくってたけど、今回の告白でまた迷うんだろうな。
その、人間臭さがいい。
>>434 南蛮では「帰ったら写真の彼女と結婚」や
「故郷で小さなドーナツ屋を開く」などが忌み言葉とされておりまする
>>434 この作者良くもまあ家康をここまで三河臭く人間臭く書けるもんだ。
へうげもののメインキャラは本当に人間臭いよね。
非人間的な印象もあった三成も、秀吉に好きだ告白されてからは随所に人間らしさを出すようになったしw
シューズの紐が
北斗七星の
一度だけ左手よ
>>406 わかるよな。
他の連中が、金を必死に投じて戦争でゴリゴリすり減らしていくのを横目に、
ああ、収穫期が待ち遠しい、
と内政に金をつっこんでゆくあの楽しさ。
>>406 しかしゲーム的には他の連中が育て蓄えたものを強奪する方が手っ取り早いから困る
初期からいつかは来るとは分かっていたが、ついにノブ殺しの告白が来たか。
ゲヒのは利休から最大級の裏切りと捨て身の最大評価を同時に受け取って、
どう動いていくんだろうなこれ。
宗匠最後の茶席が家康相手という史実イベントをどう料理するか見物ですな
「豊臣滅ぶべし」の思いを家康に植え付けるような茶席になるのかな。
それとももっと違う性質のものになるか…この作者は読者の予想を軽く超えるからな〜
ジョジョ六部のアオリ文句はサイトを作ってる人がいるぐらいだから
へうげでやってもいいだろうな
愛=理解
>>434 色々レスはついたようだが
単にネラーには「○○フラグが立った」といいたがる連中がいるだけ
代表例が”打ち切りフラグ”
>>435 虻→パイナポー→コボ→武蔵鐙→七本木→金蠅→焼肉→D→忍城→マツゲ→温泉
笑いありホラーあり
>>450 昔見たドロヘドロスレなんかでは、「わかっていること」の柱文をスレでまとめて
テンプレにしていたみたいだが。(今見てきたらもうやってなかったけど。)
わかるものだけでも、このスレでまとめとくのもいいかもなあ。
へうげのアオリは消えてしまうには惜しい。
利休が今後やる事ってのはやっぱり秀長と鶴松に引導渡すとかなのかなあ?
それとも秀吉に細かく逆らうだけ?
秀長さんはもうそっとしておいてください…
北条の首さらしたのも、
秀長さんが元気なら、もっと強硬にとめさせようとしたのではなかろうかと。
秀吉って根っこのところで冷酷に「邪魔者はすぱんと排除」な人だよね。
ゲヒ世界だと、
「鳴かぬなら→覚悟がないなら殺してしまえホトトギス」
「鳴かぬなら→覚悟があって面白いならまあそれでもいいやホトトギス」
が信長で、
「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」が秀吉
「鳴かぬなら、相手が理に適うまでじっと見ててやるぞホトトギス」が家康
みたいな感じがする。
鳴かなくたっていいじゃないか ホトトギスだもの へちかん
首って基本的に桶に塩漬けにしてえっちらおっちら京まで運ぶんだろうけど、
あんないかにも生首っぽい感じになるんだろうか。
水分とか抜けて、もっと異形というかあきらかに変わった風にならないのかな。
腹から胴体両断されてもつなぎあわせて茶を点てちゃう漫画で何を今更……
>>458 塩漬けというか首なら酒漬けじゃないのかな?塩漬けは耳鼻?
昔の源義経なんかはそれで奥州から鎌倉へ・・・
>>456 「くそたわけがぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」の家康は、まだその域には達していないと判断いたしました
利休のかつての業と今の業は全く異質なものなんだろうが、
復讐のためだけに使う数寄ってどんなものになるんだろう…
>>462 || ほほう、
| | (゚Д゚ ) 花さしに、横に花をさすとは、風流ですな
| ==--◎ノノ )
| | <<
 ̄ ̄
チャララ〜……
チャラチャチャ チャララ〜〜♪
|| ウグッ!!
| |ピュ!! (゚Д゚ )
| == -- )-- グサッ
| | <<
 ̄ ̄
ジャカジャン♪
ジャカジャカジャカジャカジャン♪
必殺
侘寂人かw
鳴くな! 利休
ugu
モーニング売り切れてて買えないんだが
オレも買えなかった へうげもの凄い人気だ
>>456 秀吉は、それなり北条には気を使っているし、それでも無視して真田を攻めたのだから許す訳にはいかないよ。
それでも当主、氏直を許してるんだから冷酷とは言わないな。
逆に、割と早く帰順してると高い評価が貰えてるよな。
佐竹義重とかさ。
島津なんかは無茶苦茶抵抗したけど一応許されたしねえ。
九州全土から薩摩一国まで落ちたけどさ。
北条征伐の場合本拠の小田原まで粘られたんだし、各支城の抵抗もあったわけだし
戦後処理はある程度の苛烈さがないとだめだったんじゃないかな?
それでも氏直は助命して家名再興の目を残したんだし十分情ある処置。
>>472 あんなもん今だに読んでる人いるのかと常々疑問に思ってます・・・
>>473 再興の目、どころか氏直は生前に万石取りの大名に再封されております……
周辺の状況証拠から、そう遠くないうちに国持大名クラスに復帰する可能性も高かった、とか。
>>474 「これがニュースでやってた社長シマコーか」と話のタネに今週のモーニングを購入
→せっかくなので最後まで読む→えっ!なんで千利休が信長を?!→へうげ大人買い
という孔明の罠にござる
関ヶ原後の徳川の方がそういった意味じゃ厳しいよな。
改易されてから大名に復帰したのって、知勇兼備の名将と謳われた立花宗茂ぐらいじゃなかった?
>>476 実際、巻末が恒例だから通読すれば一番印象に残るよな
今回のようにモーニングではビジュアル的に濃いことが特に多いし
へうげって絵柄が濃いのと今回は利休と織部のセクシー入浴シーンだから素人さんには近寄りがたい気がするw
あの衝撃の見開き絵と半ば影に埋もれた宗匠の表情は
ページザッピングの手を止めさせる威力かと
天井から滴る水滴とミルククラウン(と言っていいのか分からないけど、とにかく水の冠っぽいやつ)が
見開きシーンの時間を操作しているように思う。
久々に鳥肌が立ったよ。
いまさらなネタだが、前回の有楽斎のピアスにネックレスって、ノブ様の
最期のスタイルと一緒やないか。
いかようにも変わるのみ!と格好よく決めたのに
なんとなく秀吉のペースに巻き込まれちゃっている有楽
だがこれでいいのだ
多分だが、宗二の処断かね
三成の失敗を許したり、
秀吉の現実主義者としてのたがはもう緩んでるんでしょうか
>484
「くそたわけがぁぁぁ」で何か思い出さないかい?
そういやゲヒはゲヒで坊主頭でビシッと決めたのに
秀吉ペースに巻き込まれちゃってたんだっけ
…あれ、何この
ゲヒ→Dのマサ→有楽→(あの坊主頭のきっかけ話再登場でもって)ゲヒ
みたいな、超ロングパス伏線っぽい流れ
ラニーニャ一万円札じゃあるまいし
宗二の生首をパイナポーと呼んでいたあの頃は今週なみの阿鼻叫喚だったです
>>486 Dといい、ある意味おバカな子ほど可愛いのだろう
>>487 いや、安土城での宴の事はもちろん覚えてるが
7服に収録されるのはなんだっけ?
単行本まで待つか・・・
>>489 昔の秀吉ならきれいな手の三成は信用しなかったろうにね
あ、ああそっちのパイナポーね・・・すまぬ。
パイナポーと言ったらアレしか頭になかった。
ゲヒの手はどんなのだろう
手癖は悪いみたいだが
姫さまは働き者のきれいな手だとゆうてくれましたわい
きれいな手してるだろ・・・これ、三成なんだぜ・・・
ああ、わかった。
パイナポーって宗匠が竹を握りつぶした回か。
意味がわかった。
きれいな手というよりずっと書類処理に明け暮れてきた手だと見たんじゃない?
佐介にはオシャレライバルがいっぱい!
オシャレ武将サスケ&ホヒョン
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/30(金) 23:48:34 ID:peEkOc6p0
500円
思い出させるなぁぁぁぁ
やしー!!
やしぃー
>>456-457 「南蛮ではホトトギスをLittle Cuckooと綴りますが」南坊
「お前といたら俺は生涯くつろげぬわ」睫毛斎
一応、主要キャラは出尽くしたのかな?
後は既出の人物で物語を動かしていくのだろうか
>>471>>473 四国の長宗我部もめちゃめちゃ抵抗したけど許された。
その後、九州、関東、朝鮮とこき使われたが。
反面北条方の松井田城を守って開城降伏し豊臣方として八王子城
を攻略した大道寺政繁は許されず切腹させられた。
また裏切られるかも知れんから早目に芽を摘んでおくって事かね。
国持大名潰してしまったら、その後をどうやって統治するかって問題に直面するからな……
島津、長宗我部、伊達はいずれも僻地だからってのもあるだろう。
このあとのタイムスケジュールどうなってんの?
具体的には死ぬ順番
>>507 一月近く数倍の北陸勢相手に粘ってるんだぞ、大道寺は。
裏切り者、と簡単に言うなよ。
能力の有無と寝返りの有無とは別問題だと思うんだが
秘密裏に企画してる茶会ってやっぱり「泪」のあれだろうな
宗匠が死んだら秀吉の夢にノブ、宗匠、宗二が出そうだな。
ふと、秀吉が目を覚ますと、薄暗い部屋の片隅で自分に背を向けた胴体だけの
ノブが茶を立て、首だけで畳に転がっている宗匠、宗二に振舞っているの。
モーニングが売り切れてて買えないバットモーニング
>>516 以外と買う人多いんだよなモーニング
発売当日でもコンビニで売り切れてて、コンビニ・本屋めぐりをしたことが過去多数
今週売り切れ多発はマスコミ関連で島耕作社長就任とかハデにやったせいかね?
いきなり今回初めてへうげ見た人は何て思うんだろうな。
今週の織部が二枚目ぎみなのは一見さん仕様
やっと今週号読んだ。
砂浜や美濃焼きに興味を示す白宗匠が、徐々に黒くなっていく変化にゾクリ。
ゲヒに告白し、「もう自分には関わるな」と突き放すことで自分の道を
暗黒街道一直線にしたということだろうか。
最後のコマなんか完全に暗黒卿だものな。
>>521 古織様にはそのあふるる創意で躍進してほしゅうございます
>>515 信長、利休、宗二、秀長が揃って普通に茶会してそうだなw
わびの暗黒面に堕ちた宗匠。
>>336 その一言で、すべて合点がいきましたぞ。
ゴールデンラッキーも他誌では不可能な作品でしたな。
もはや人類に、あれ以上のものは描けぬ。
まだお読みでない方を私は羨みます。
これからの人生に、大きな喜びが待っているのですから…
(現在、完全版で入手可能)
>>518 新規開拓のおこぼれにあずかった作家も、さぞや多かろうと…
しかしモーニングの作品は、昔から読み手を選ぶところがありますれば…
モーニングって、永遠のマンネリと冒険ニッチ漫画が半々くらいで同居してる感じだな
俺もやっと読んだ
秀長・鶴松が立て続けに死ぬのは気になるがまあ病死として
その他で宗匠がフラグ立てするとすればやはり関ヶ原を見越した内部分裂策?
もう間違いなく忠興はターゲットとして
加藤・福島あたりも反三成を煽られるのだろうか
しかし今号の氏政の首は全然怖さを感じない
宗二パイナップルは夢に出かねんほどだったのに…
やはりあの号は特別な演出がなされていたから倍怖かったんだろうな
>>530 やっぱり政権内部に時限爆弾を仕組んで死ぬ、パターンかなとは思うが
復讐に「失敗して」死ぬパターンもまた良しかと。
宗二の時は・・・生きてるミッツィーも宗匠も怖かったからw
それに前半部分で宗二が普通にしゃべってる場面もあっただけに対比がね。
あのギザギザがアップになったコマもあっただけに…
三成は、あの回で最高に男前のヒールとして描かれた。
とても織部と風炉釜を引っ張り合ってた漫才師とは思えん。
それなのに、それなのに… なんだよ、もう!
>>498 「おしゃれ茶人ワビ&ゲヒー」ですね
わかります
ミッチーは豊臣じゃなくて家康に仕えてたほうが
同じ数寄への理解が無いカタブツ同士として幸せだったような気がせんでもない
体育会系でさっぱりした徳川家臣団の中でいじめられる光成が目に浮かぶ。
「おめえ丼飯も食いきれねえのかよ」って
>>534 三成は秀吉の目に止まるきっかけのエピソードとして
3杯のお茶があるわけだし
数寄心が皆無ってわけでもなかろう
>>536 へうげ内ではそのエピソードこそ
科学的に茶の湯を扱おうとする人柄として描かれていたよ
でも
>>535でFAだと思うw
忠勝とかあの辺にいびられて終わりそうだぜ、ミッチー。
>>535 それなんて本多正純
しかし、奴は三成とキャラ被りまくってるから、出番少ないかもしれん
そのかわりに天海を使うのかもしれんけど
ひこにゃん殿がミッチーの旧領を与えられるけど、
領民「前の殿様は年貢はキッチリしてただよ。決まっただけ取るだけで余計には取らなかっただあ」
商人「収支報告もキッチリしてて近江商人顔負けですわ」
とか言われそう。
生真面目な官僚としてのミッチーの捉え方もどう描くかで変わるからな
年貢の徴収で払えない場合に
・どんな理由だろうと払えなければ法に照らし合わせて罪として処罰する
か
・払えない理由を吟味し分割や庄屋に一時的に代替させるなどして確実に取り立てる
かで評価が180度違うし
へうげのミッチーは庶民からはどんな評価なんだろ
ゲヒは後者だなw
へうげの三成だと部下はつらいな
窃盗を重ねてきただけあって人から取り当てるのはうまいんだなゲヒ
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 18:00:59 ID:pr9m4xYxO
ミッチーって確かに良民からは慕われてなかったっけ?
島津の件もあるから増税をせずにやりくりする経営手腕があったんじゃない?
島津家では保守派からはかなり恨みをかったらしいから政治手腕はなさそうだけどさ
ダース・リキュー
ワビスキの暗黒面に自ら落ちていく・・・
オリーベ・スカイウォーカーはその時・・・
当たり前のようにヨーダ役を振られてちょっと不満な丿貫
よくみると宗匠も結構傷跡多いな。
そうっしょ
やっと今週号読めた。
「都市作り」数寄っていうのに共感したシムシティ好きの俺。
家康さんて性格変わるような事件、
まだこれからあるのかな
今のままだといい殿さまだよね
553 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 20:17:53 ID:gzWhJzG3O
秀吉が死ぬのを待ってるよ
律儀者の仮面を被って
家康ってそんな悪い殿様になるのだったっけ。
>>551 朝鮮出兵やらなにやらで、「豊臣家」を見限るような事件があるんじゃね?
まぁ、物語に流れる明智の流れを汲むのならば、作中で「いい殿さま」のまま
終わってもいい気もするよ。
>>551 悪いっていうか非情な
熱い戦国時代を一気に冷ますような
>>554 へうげものではどう書かれるかわかりませんが
史実だと豊臣滅亡に絡んでゲヒに濡れ衣を掛けたように…
やばい、モーニング増刷してくれ・・・
家康は死ぬまで理に適ったことしてるだけだしなあ。
いくらでも解釈できるものを売文屋が勝手に悪人のイメージにしてきただけだろ
>>559 それって、経済圏や政治の中心が京・大阪から江戸に移ったことに対する妬みのような気がw
>>552 利休最後の茶会の相手が家康オンリーなのよ。
多分、その時に、
「じつは〜」 と云って話すんじゃないかなぁ?
大阪で家康が嫌われてるのは大阪での太閤さんは今でも神様扱いだからだろ
ちゅか、あんな宗匠の弟子にこれからなる上田ポンがカワイソス……
…なんか毒電波受信したんだが、豊臣家を破滅させるために朝鮮出兵を利休が唆すなんて超展開あるまいな。
>>565 なんつーか、豊臣家を恨むのは筋違いじゃねえの
そもそも権力に近づいた利休が悪くね?
その権力が誰でも結果は同じじゃねえかな
恨むというより、自身が生み出した怪物を始末しなくちゃならないDr.フランケンシュタインの心境じゃないか?
今のところまともな家康&ゲヒに後を託して。
…で、ゲヒが腹を召す時に、あの時の宗匠の心境を思い知るが、最早誰も徳川家を止める事は出来ず、後事をコボに(ry でオチがつくんじゃないかな。
>>561 それもあるとおもうけど明治史観の影響も強いと思う。
徳川史観と同じくらい、明治史観も非難されてしかるべき。
だけど、まあスレ違い。
>>565 出兵の準備はもう随分前からやってるから
出兵時にゴタゴタ揉めただろ史実(逸話?)で、新参組と古参組が
そこらへんの軋轢のお膳立てをするのでは…
>>566 宗二の処刑に関しては
その場に誰が居ようと、権力者が誰だろうとああせざるをえないよな。
「今の俺の格好を評してみろ」とまでチャンスをやってるのに
己を貫いちゃったんだから・・・
ただ、そんな誰が正しいとか悪いとか、
そういう冷静な判断をできなくしちゃうほどの衝撃を宗匠は受けちゃったから
もうどうにも止まらない〜♪
このマンガの家康がおっかないのは
「理にかなっている=正しい=これに反するものは全て悪」
という流れがナチュラルに成立しているところ。
しかも本人はそれが世のため人のためと思っているからブレーキがない。
>>560 前田家に対する言いがかりとか、どこが理にかなってるんだよw
普通に考えて、三成よりよっぼど極悪人
三成は実は良い人説
1 大谷吉継さん ミッチーは私の膿が混じった茶も飲んでくれました。
2 伊吹山で三成をかくまった農民さん 殿は飢饉のときに百姓を助けてくれました。
3 小西行長さん ちょっちゅねや牛に天下は任せられません。
4 島左近さん いつも殿と私は半分こです。
5 直江兼続さん 戦場には愛が必要です。
わしらは、ギシアンのほうがええ
それは、パワー(権力)を持った相手には仕方ないだろ。避けられなかったほうが悪い。政治闘争なんだから。
お互い、いつ言い掛かり付けられてもおかしくないわけで。
ただ、そこでお家を存続しつづけたことだけでも凄いんじゃないの。
当然当然っ
天下は回り持ちで当然よ
豊臣政権はほっといても崩壊してたからな
>>570 「豊臣家を葬り去ることは理にかなっている。それがこの国のため」って結論しちゃうんだろうな
こうなると下手な悪人よりよっぽど怖い
内政マニアの完璧主義者なら、日本地図が自国の色に塗りつぶされてないのはそれ自体が納得いかんだろうしなw
マップのどこか1国で「反乱起こりました」マークが出て国のパラメータ下がったりしたら
信長より怖い手段に出そうだ
武家諸法度に繋がる道が見えたわ
皆殺しだッ!
豊家にまつわる総ての者を根絶やしにするぞ!
普段押さえてるだけにキレると止まらないタイプっぽいしな
>>572 へうげの家康は悪人だから怖いのでなく、正義感をもつ善人だから怖い。
ヒトラーだって「我が闘争」で善意と正義感をみなぎらせてるからねえ
善でも正義でもなかったけど
正義が悪いなんて常識じゃないの?
虐殺で有名なポル・ポトも会った人は皆「彼は善良で私心のない人間だった」と言ってたな
当人も「良心に恥じる事は何一つしていない」と言ってた
今回見て思ったが、へうげ家康とセンゴクに出てくる家康、キャラの性格が違うね。
作者の家康感が出てるのかな?
違ってて当たり前だろ
センゴクは有名人を暴れさせたい漫画だから
家康の奸計は本多正信の入れ知恵だろう
家康の行動がキナ臭くなるのはあいつが帰参してからだ
利休による秀長暗殺事件
>>587 へうげとセンゴクに限らず、作品間でキャラなんて普通に変わるだろ……
>>573 膿って黄色ぶどう球菌が繁殖しまくってるらしいから
2〜3時間で猛烈な嘔吐をするかもしれんw
伊達の扱いの大きさから見て、大阪の陣は伊達、忠輝、大久保長安の陰謀に
織部が一枚噛む展開になると思うが・・・。
家康の豊臣家への非情さもむこうが仕掛けてきたから家康が黒くなったわけじゃないって感じで。
隆慶一郎かよ
まあそれも有りじゃね?
各々の陰謀が絡み合っていくのも面白いと思うが
陰謀は、どこにでも潜んでいるからな
この間なんて、リモコンの電池の下で渦巻いていた
俺のうちのテレビのリモコンが隠されるのも誰かの陰謀だしな
それは小さい妖精みたいなのがやってるんだよ
>>591 やめろっ
本当になったらどうするんだ
ただでも6巻収録分で自らひどいフラグ立ててんのに
普通に死なせてやってくれ
宗匠が秀長の枕元でグチを言うだけで死にそうだ。
602 :
結城秀康:2008/06/01(日) 10:15:10 ID:1tDW+jF/O
ゲヒの大坂の陣での最期を考えると、結城秀康も重要人物になるね。
しかし
センスや美学といったものを考慮しなければ
秀吉のやってることは政治的に間違ってないというのが
今後の展開をより鬱にするなあ
大茶湯だってセンスの欠片もないけど
庶民にとっちゃ派手で楽しいイベントだし・・・
確かに、作中で暴君や暗君としては描かれていないんだよな。
私的な立身出世では他人を引きずり落とす真似もあったが、
いざ為政者になってからは人身売買に憤慨したり。
人身売買に憤慨したのは、「売買されているのは武士階級じゃないから問題ない」って言葉に対してじゃないか。
>>605 「売買されているのは〜」の部分は火に油を注いじゃったけど怒りの矛先は宣教師の人身売買だと読めたが。
そういや秀吉って国内向けにも人身売買禁止してたんだっけ?うろ覚えだが
>>604 いや落書きした人間への処罰が…
笑いながら言ってたしな
秀吉もまた、自分なりの正義感で政治をしているってことか。
…悲劇だな。
>>608 当時の独裁者としては当然じゃね?
その落書きが、自分を追い落とす策謀の一環になる可能性もあるわけで。
>>608 あれは子供が出来たのが嬉しくて嬉しくての笑いだろ?
そんな事より子供子供って感じにしか見えなかったんだが。
>>600 へうげでいちばん普通の死に方というと
「いつの間にか死んでいたことが登場人物の会話でわかる」ですよ
義兄上、小心、柴田、荒木、旭日……ざっと思いつくだけで片手では足りんな。
柴田はひどかった
これから出番増えそうな前フリがあっただけに
賤ヶ岳関係だとやはり義兄上…
織部と近しい人であろうと容赦なし
>>590 劉邦と張良みたいな関係だな。
張良なんて正義感の固まりみたいなイメージあるんだが、これも正義のためです
大王の天下のためですって言ってかなりあくどい事を劉邦に勧めてるしな。
本多正信は知れば知るほど嫌いになれる武将だからなぁw
へうげものの本多正信がどうなるかちょっと見物
隆慶一郎読めば本多に惚れるぜ
所詮、歴史人物なんざ資料の読み方一つな面も多いしさ
正信たちが悪だくみを一手に担ってたから
家康にすべての悪名がいかなかったというのもまた事実だろうしね
いや、家康はかなり悪名をしょってる気がするぞw
明治期のネガキャンを割り引いてもかなり。
今週の織部の「宗匠がどんな悪事を考えていようと」のくだり
きっと『傷のある蓋で大儲け』の延長くらいで
それほど大それた事とは想像していなかったんだろうな
>>583 でも、江戸の都市計画の図面引いてるときの「全部飲み込んでしまえば
自ずと正しいもんが支持される」発言見る限り、当初の独り善がり的な危うさ
からは脱しつつあるようにも見える。
「体裁を繕い段取りを設ける」という腹黒さを身につけたとも言えるが、
「強かに生きよ」という光秀の遺言が生きてるってことかね。
へうげの家康はそのうち「豊臣の天下は間違っている」とかいいだしそうだ
>>624 いいだしそうだじゃなくてへうげの家康なら間違い無く言い出すな
でもそういうまっとうなこと言う家康だと
秀吉が死んだ後の豊臣の力をじわじわ削いでいく
あのやり方ができなそうなんだよな
というかへうげ家康は、
家康の遺言の「天下は天下のための天下」を極端なまでに掲げているように見えるな。
同文中で、子孫が天下人の器量を有して居なければ、
実力のある奴に政権を渡せとまで言ってるし。
天下を治める器量も無く、天下を豊臣のための天下と誤認していた秀吉死後の豊臣政権を
転覆させるのは、らしいといえばらしい。
「天下万民のために自分が泥をかぶろう」ならありえる・・・か?
でも家康って呪術を用いてまで徳川家の政権永続を願ってるよね
もっとも政治に携わる人間には自身の政権を磐石にするのが義務なんだけど
呪術ってなんすか
日光の件なら、おまじない程度のものだと思うぜ。
江戸の件なら、それこそシムシティw
柔道の前身
荒俣宏さんに聞いてみないと
>>629 さあ、荒山スレに帰ろうか
初代長次郎って朝鮮戦争開始の年に死んでるんだよな
そのへんはへうげだと描かれるんだろうか
>>608 あの辺は史実だからしょうがない。聚楽第番所の壁に猿のラクガキ事件は
番所に務める兵を厳しく罰し、処刑したとも言われてる
番兵がいる壁に書かれたなら処分しなきゃな
死刑まではアレかもしれんが
「耳と鼻を削ぎ」まで、とか中途半端なのはいやだな
>>626 家康は天下太平を望むが武人どもが秀頼を立てるからやむを得ないのでは
秀頼 秀康 秀忠
この3人の人間関係が鍵
>>626 徳川家と三河人は属国時代が多かったから基本的に他国を信じてないのかもね。
防衛本能から出た知恵でとにかく敵に回りそうな相手を無力化するのが家康の
やり方なんかもしれない。
外様大名を地方に配置したりもそうだし、死ぬ前の数日間の布石はとにかく
徳川家存続のためだけだしなあ。
権力者が自分の政権の維持を願って必要な措置を取るのは権力者の義務ですよ
それができなかった室町がどんな悲惨な時代だったか、勉強家の家康にはよくわかってたんでしょう
秀吉の留守中に奥の女中?が気を抜いていたのをおねが折檻してたが、あれと近いモノがあるんじゃね?
一見平和の上に胡坐をかいてるようには見えても、締めるべきところはしっかり締めていた、みたいな
実際、京で遊び呆けてるように見えても関東以北、九州以南はまったく戦国期のままなわけだし
>>603 ・良い物を創るのにお金がかかる(美濃陶工チームへの献金、宗匠の黒茶碗の価格吊り上げ)
・乳首→水玉模様→「金銀を使わず安上がりに派手にできる」と宗匠に褒められる
・北野大茶湯 身分を問わず、どんな粗末な茶器でも良いから持って集まれ
↓
お洒落な茶器を安く大量生産して庶民にも手に入るように
↓
隅っこにちょんちょんと点を付けただけで楽しいデザインの織部焼誕生
という伏線だと思うのになぁ。
連載当時から今に至るまで北野大茶湯がこんなに叩かれるということは、
織部焼は当時から金満大名向けの超高級品として開発されたという解釈なのかなぁ。
>>642 いや、近くない。
おねのは、あくまで家中の者へのけじめで、政権内における意識問題。
秀吉のは、民衆の反感を力で押さえつけているだけで、政権の統治力の問題。
結局世襲を成立させるためには
能力主義よりも血縁だの官僚主義が重要か。
んで有能な人間を抑圧しすぎると謀反を起こすから
適当にガス抜きで締め付けにメリハリ。
こんなスレ住人達ですが、きっかけがあれば乳の話題で盛り上がったりもします
たしかに大きければ大きいほど良いが、それは「まず、かたちありき」だとは思いませぬか?
(胸が)無ければ無いなりに心を尽くして愛でればよいのです
くっ
貧乳が侘び数寄とてロリはいけませんロリは
乳首は黒一色にて
ここはおっぱいAAを貼る流れとみたが、コレクションが多すぎてどれにするか迷うのぅ。
果たして下々の者にまで伝わるかどうか…
小さくて良いなどとは聞いたことも御座りませぬゆえ…
俺も使いこみたい…!
なんという黒…はともかく、
歴史的に、また世界的に、世襲やら血縁が重視されたのは意味がある。
皆が皆、信長公の如きとあらば国は治まりませぬぞ。
よく外資は能力主義だって言うが、金主は全て姻戚なんだよね。
番頭クラスまでが能力主義、つまりは使い捨てなわけで。
この21世紀の日本でも、藤原ファミリーなんて奥の院だよ。
結局、根無し草はエスタブリッシュメントからは信用されないんだな。
もっとも、その支配層も始祖は怪しい出自なんだが。
みんなが昼間の人達と同じ人達だったらいやだなw
もはやAカップで十分というのが細川忠興の乳ぞ!
>>658 (ズドッ)
これ以上、細川の恥を晒すな。
まだ若いのう…
それに比べ、この俺の成長ぶりはどうだ…
真木よう子といえど、大金時殿はぴくりとも立たぬ…
皆さんに、
つ 朝日姫の乳首
朝日姫は実写化の折にはぜひ麻木久仁子でお願いしたい。間違っても諸国よりそっくりさんを捜すでないぞ!
残念。そこは光浦靖子だ
くそたわけがああ!!! ふざけるにも程がある!!
安河内眞美の色気がわからぬ住人ではあるまい…
>>664 バツイチで中2の娘の母である麻木久仁子の美味がわからぬわけではあるまい、徳川殿、惚れましたかな?
今NHKで待庵でてるね。
ほんと狭いなw
>>666のおかげでいいもん見れたわ
変な時間に目が覚めてよかったw
668 :
マンヴァさん:2008/06/02(月) 02:22:03 ID:cTS1ksUk0
>>665 バツイチや子持ちなどと… 正しき乳に「箔」などはいらぬわ!
>>666 オーメン殿
ピーター・バラカンが遠州デザインも紹介していたが、
あれでは炉を切った書院造が日の本の伝統との印象を与えかねん…
まあ、利休居士の重んじた「創意」の「伝統」ではあるが…
安河内どのにそれがしの珍宝を鑑定いただき
「いけません」と言われとうござる
で、みなさま、私め「このスレ見ている・・・」の
>【岡田斗司夫式】レコーディング・ダイエット 22 [ダイエット]
が偉く気になったあるよ。効果あるのなら何でも試してみたい今日
この頃でした。
たぶん「体重計の値を毎日つけてグラフにでもすると、値を改善するのが趣味になってモチベーションが続く」という痩身法だと思う
毎日通帳をみてると貯金するモチベーションが沸く方式ですな
目に見える数字を改善するというのはハマりこみ安くする効果はあるが、
その数字がなにかの本質と乖離し始めたときが怖いのよな
レコーディングは食べたものを記録ですな。
うわ、食べ過ぎたってのが一目瞭然なのと
あと記録するのがめんどくさいんで自然と間食が減るそうな。
後で書くとかまとめて書くってやるズボラには向きませぬw
何より金がかからぬのがよい
食べたものを記録してたけど、記録があまりにも日常になりすぎて注意を全く
払わなくなった(記録だけはする)ために体重減少に向かわなかった私が通りますよ。
>>627 それで政権を他に渡したのは、家康・吉宗に次ぐ器量と言われた慶喜だったけどな。
あれほど贅沢な政権交代はあまり例がない
晩年まで女慶女の川の字で就寝してたんだろ
暗殺の恐れがあったからかもしれないが
>>677 Yの字だったと聞いたことが。(360度どこから斬り込まれても誰かが気付くんだとw)
贅沢だったのは、政権譲り受けた薩長側もだけどな。
江戸の無血開城で時間も労力も大いに削減できたし、
慶喜が進めていた改革をそのまま自分達のものにできたんだから。
慶喜をヘタレと罵って良いのは、幕臣だけだろ。
680 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/02(月) 18:18:33 ID:AAVn2s/40
>>677 しかも、妾は新門の娘だっけ。
慶喜もまぁ、本によって英明だったりヘタレだったりで評価が安定しないわなぁ。
>>679 江戸の幕臣は司馬遼太郎あたりには
ボロカスに書かれてるけどな
>>680 敗軍の将の評価なんて、大抵そんなモンだろ
683 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/02(月) 18:27:58 ID:AAVn2s/40
小栗忠順を持ち上げようとすると、勝海舟を悪役にして慶喜をヘタレにしないとならないのかな?(笑)
今日は本能寺の変が起きた日でゴゼマス
へうげノブは大河秀吉の渡哲也の信長と並んでマイベスト織田信長でゴゼマス
信長を演じて違和感ない役者といったら…
ゲイリー・オールドマンぐらいだな。
ロバート・デニーロならきっとなんとかしてくれる
よし、セガールでいこう
題名は「沈黙の本能寺」で
>>687 明智軍の兵が次から次へと関節を捩じり折られては窓から捨てられるんですね。わかります。
なんと趣深い配役か!
じゃあ、ゲヒとマツゲはヴァンダムとスタローンで
大河だと俺的には渡哲也よりその後の舘ひろしのがシックリきたなぁ
特に中盤の頃の狂った信長は絶品だった
>>687 こういう流れかね?
明智軍本能寺に突如来襲
↓
セガールノブ、獅子奮迅の働きで敵をなぎ倒す
↓
敵将光秀と最後の一騎打ち
↓
光秀の今際の言葉でゲヒが黒幕だと知る
↓
そろそろ終わったかなと名物漁りにゲヒ登場
↓
そこには怒りに燃え、仁王立ちで待ちかまえるセガールノブが!
テレビ東京木曜夜9時の枠はいただきですな
>>694 むしろゲヒのところに決着をつけに赴くんだろう。
で、途中でマツゲと1戦交えて、名物を隠し蔵で愛でているゲヒの背後から
「 い い 器 だ な 」
> ゲヒの背後から「 い い 器 だ な 」
これでアッ----な展開を想像した拙者を、誰か介錯してくだされ……!
>>698 それでは拙者が・・・・・・
「切腹は初めてか?力抜けよ」
むやみな妄想はいけませんよ
>途中でマツゲと1戦交えて
とかでそんなこと
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, そういえばこの聚楽屋敷は
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. ハッテン場の茶室があることで
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, 有名なところだった
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ いい器に弱い僕は誘われるまま
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| ホイホイと茶室に
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ ついて行っちゃったのだ
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
|エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
|エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
-,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_
''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
人. 食 か .俺 | / つ ホ よ
間 っ ま は | l い イ か
な ち わ ノ ! 〉 て ホ っ
ん ま な ン | | き イ た
だ う い ケ | | て の
ぜ で だ | ヽ か
ヽ っ ! . \ /
\__ て / . ''7´
. . ̄`ヽ(
業深き結構な手前にござったアッー
なにこの展開w
アッー
ロック様は誰になるんだろう
>>705 ロックと言われるとおっかねぇ女たちに囲まれてる方が最初に思いついた。
篤姫おもしろかた
>>671殿
某がそのスレをちょくちょく覗いてござる
他の面々の申されるように喰った側から記述するだけにござる
書くのが面倒だからおやつも間食もぱったり止めてしまい
バイキングに行っても酒を飲んでても、現在半月で−2kg痩せたでござる
ポテチ喰いながら2ch見てるようなら
すぐに始めてみると宜しいかと
>>707 ごめん、サングラスの似合う極悪イケメンしか出てこない
何故だ
>>707 6作目の、盗賊じゃなくてトレジャーハンターだと主張するバンダナ男しか思いつかないでござる。
考えてみればあ奴は盗むをお救いすると言い換える奴と同類でござるな。
7作目で言うところの忍者娘にござるな
本能寺の変の後、細川忠興は父親と謀り、妹婿である丹後守護職一色満信を酒席で惨殺して一色家を滅ぼし、丹後を奪った。
その後、忠興が大徳寺を訪れたとき、玄関でいきなり一人の僧侶を斬殺してそのまま帰った。
調べてみるとその僧侶は一色一族の出で、忠興はそれを知らなかったが僧侶の自分を見る目が気に入らず斬り捨てた言う。
その僧侶は希首座と呼ばれていたので、忠興はこの刀にその名を付けて宝物とした。
>>714 ホヒョン殿、それは完全に悪役レスラーの行動ですね
植木屋の件と言い、ホヒョン殿 あの時代とは言えよくいい歳まで生きられたもんだと
そのDQNぶりに戦慄を禁じ得ない。
信長の家臣の中でも、
DQNぷりはプチ信長、とまで言われた気性の激しさだからなあ。
嫁も気が強くて、却ってよかったんじゃないかと。
可愛らしい渾名からはとても想像も出来ぬどきゅうんな御方でございますな
一笑一笑
>>452 パイナポーと聞いて、ゲヒの
ほのぼのパイナポーの方を連想しちまった。。。
宗二パイナポー化だったな・・・
>>719 俺はガスの宣伝の瀧信長の「ペイネプゥ〜」が浮かんだから大丈夫だ!
幽斎パパも家の事情が色々ややこしいのにホヒョン殿を抑えるのは大変だったろうな
恐ろしいのはこんなDQNでも「プチ」ノブでしかないということだけど
>>714 サムライでもなんでもない、ただのチンピラじゃん。
侍=行政官僚は綱吉以降だからね
それまで侍と言えば法律で身分を認められてもいないのになぜか権力の座に居座ってるやくざとかわらんし
河原でお見送りイベントの回では、先日のマツゲ斎並みに
「歴史を知らなかったら次回死ぬんじゃないか」的にかっこよくなりそうで困る
>>724 カッコよく宗匠をお見送りするが、その直後名物をみっともなく取り合うんですね。
>>708 まともに役者してるの堺雅人だけじゃん。
>>723 ほひょんは立派な大名の癖にちょちゅね達とみっちー襲撃までやらかしてるからな。
>>727 なんか幻の茶うんぬん自体は脇役で、人間ドラマ(親子関係やら恋愛やら)がメインな予感
今のところホヒはブチ切れそうでブチ切れてないが・・・
バイオレンスジャック化して大暴れの描写はあるかしらん
一応、あのDQNは歴史に残るような大事件を起こすから
最悪でも口頭で語られるくらいの事はやるだろう
ゲヒは他人の茶碗を盗んだが、ホヒョンは他人の茶碗を無理矢理強奪したからな
織部が泥棒ならあいつは強盗殺人放火くらいは平気でやるキチガイ
↓ここでテクノクラートの人がひと言
・・って、あの人なんであんな細川家びいきなんだ?
永青文庫の回し者か?
も・・もしや、元首相どの・・??
利休七哲は全員人間に問題がある奴ばかりなのかと思ったが
よく考えたら宗匠自身が俺の好み以外はイラネを突き詰めたお人だったのを思い出した
「戦国の気風」ですべてok
>>733 ホヒョンは、そういうレベルじゃないけどね。
茶室に二人っきりになったら、間違いなく小便も漏らしてしまう。
逆に茶室に張り詰める緊迫した空気にあまり気付かない予感
>>728 もうちょっとこう、なんというか、緊張感というか
「痛くなければ憶えませぬ」
と茶杓をチョキ握りした藤木ゲヒ之介は言った・・・わけは無い
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/03(火) 12:57:24 ID:kX0AerVx0
>>735 人殺してなんぼの商売の方々ですから(いちおうゲヒも含む)
>>738 戦場や介錯など以外の殺しは、当時の倫理観からもアウトなんだぜ。
お救いするという名目のゆすりたかり・窃盗はありにござるか?
ゲヒ殿は本能寺直前(?)に作った朝顔形の具足を今もちゃんと使ってるな。
経済状態は随分違うと思うんだけど、「よいものを」と思って作っておいて良かった
と言ったところか。(上様は似合いのものをいっぱい持ってたけど)
俺も気合いを入れて人生でもっとも高かったデスクチェアを買って、明後日配達
してくれるんだが、ウェブ上で芳しくない評価を目にして…うぼぁ
(試しに座ってみてるから大丈夫とは思う…)
>>739 そうなの?ちょっと乱暴者だねホヒョンさんは・・・
くらいで済むのかと思ってた
倫理的にはアウトでも罰する人間いないからなぁ。ほひょんクラスだと。
煽りがいいよな、この漫画・・・・。
洋楽の合いそうな戦国絵巻は初めてだ。
ホヒョン「ガハハハハ、新しい刀買ったから斬らせろよ」
古田織部「すまんな,上田殿。新しい茶室は三人用なのだ」
茶人同士なのに茶会に呼んでもらえないイジメは
相当に堪えそうだな
上田殿とホヒョンは同い年か。
「やはり家柄の差……!」
とか独り涙する上田殿とか>茶室ハブいじめ
困った事にへうげ世界にドラえもんはいないから救われないな
>>749 何故か知らんが茶室崩壊して「行かなくて良かった」ってなると思うw
>>751 システマ斎殿が怒りのあまりチョップで……
1巻の表紙に胡散臭そうなヒゲ野郎が載ってたから、これはギャグ漫画なのかなと思って買ってみたのだが
その直感は間違ってないな
>>732 この国における数寄の潜在力は未だ隠然と存在するのです。
小泉元「あんたの下になら付く用意がある」
細川元「いや俺は今は一介の数寄者だから(もう少し待て)」
>>744 洋楽がロックという意味なら
花の慶次の方がよっぽど合いそうだが
どっちかっていうとジャズの方が合いそうなんだよな
サブタイトルとかロックから持ってきてるけどさ
たまにギャートルズなどが混じっているから油断できない
>>741 愛妻からのプレゼントだぞ。そう簡単に替えられるわけがなかろう。
たぶん全損しても、「同じデザインで作り直してくれい」って注文していると思われ。
何というか、このスレの数寄者の方々は、第41席なぞ一度の連載もされぬうちに使い切りそうな勢いでございますな。
連載はなくとも今月は『BSマンガ夜話』という伏兵がおるのだ
D竜やホヒョンと比較すると、つくづくと蒲生さんのまともぶりが光るな。
戦国大名としては能力の割りに成功しなかったが。
でも地味だけどねw
そこが良い、まことサブキャラの鏡よ。
あああ! いまテレビで安河内タンが… ハアハア…
>>761 跡継ぎさえちゃんとしていれば評価は違ったと思う。
なんだかもう地味さえも個性のうちと思えてきた今日この頃、皆様いかがおすごしですか
臨終の際には高山殿に看取られたのだという
どうにも死に切れない
北野大茶会の蒲生ポジションは、ゲヒのインパクト作りのための抑え役に徹してたな
鋤焼供養と申されるか
「あのときは、肉を食べさせなくて申し訳なかった……」
と高山殿が追悼焼肉をするんですね、蒲生の墓前で。
病床に臥す地味殿。
そこに見舞いの高山殿が。
高山「今日は蒲生殿が元気になる、とっておきの土産を持参いたした」
地味「……何でござろう」
高山「義兄殿よりいただいた、楢柴の蓋にござる!
蓋だけとはいえ、大名物を目の薬にしてくだされ」
地味「ぶほぉ!!!」
高山「ああっ!! 蒲生殿! しっかりしてくだされ蒲生殿ぉ!!」
こんなんしか浮かばん
>>756 俺は、ビージーズのディスコ音楽が流れたな。
>>768 解釈によってはモーニング回収騒ぎの巻にござる
今日の昼にNHKの番組で「伊達」は政宗の頃まで「いだて」と読んでたとかやってた
司馬遼太郎が官兵衛はかんぴょうえと読んでた
と書いてたな
細川三斎忠興はデザイナーとしての才能があり、彼がデザインした物は「三斎好み」と称して珍重された。
忠興は戦場ではみずからデザインした甲冑や陣羽織を使用していたが、いずれも見事なもので大名で彼に甲冑のデザインを頼む者が多かった。
ある大名が兜の前立のデザインを頼むため家臣を忠興のもとに派遣したときのこと、忠興は快く引き受けてその場で図面を引いたが、
その図面では兜と前立を繋ぐ台の材質が桐となっていた、使者となった家臣は「桐は脆いので戦場で折れやすいのでは?」と問うたところ、
忠興は激怒して「戦場で兜の前立てが折れるほど働くのは、武士の本望だろう!」と怒鳴りつけた。
大阪にいたちの森という公園がある。
昔伊達政宗が屋敷を構えたところで
在郷の住人はだてって読めなくて
いたちって呼んでたのが由来だそうだ。
おほさかの人は昔から馬 いや、なんでもない
本の受け売りですけどイダツと言うところもあったそうですねえ
ラジオがないんだからしょうがない
互いに言葉の疎通も怪しい面々が連合軍組んで戦ったてんだから
戦国武将の組織運営能力ってのはすごいもんだ
今月はみんなでアツ姫の話をしませんか?
僕は篤姫は和宮が出てくるまでの前座だと思うんです。
つまりガンダムMKIIからZに変化したように
第一部が篤姫で第二部の主役が和宮なんです。
それで最終回直前になると二人とも同時に出てきて
和解するんです。ね、斬新ぜしょ?
茶碗の発送まだー?
>>777 騎行中に前立てが木かなんかに引っかかった時即座に折れないと、落馬したりして危ないって意味もあるんだなそれ。
>777
だから織部の魚リンの鎧は忠興が作らせたものだったのか。
凶暴なイブサンローランって漢字か。
785 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/04(水) 00:54:46 ID:p+tuc2F40
そういえば山岡宗八の徳川家康によると北野大茶会時点で宗匠の娘は後家で二人の子持ち
因みに実子ではなく奥さんの連れ子で本当の父親は松永秀久となっている
>>756 >>771 各話のタイトルに毎回古の南蛮音楽の題を使う、山田殿の数奇心も理解せねばなりますまいぞ
>>786 自己レスなれど、
>>756殿の最後の行を見落としてたようでござる、失礼つかまつった・・・
788 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/04(水) 01:50:02 ID:eX8zxsTd0
でも、越中好みの具足って、飾り気が無い超実戦向けなんだけどな…
>>788 数寄などええっちゅーねんと申すか……いえ、たかが名無しの戯れ言にございます。
後のリシュリュー数奇卿である
そういや雑誌「サライ」今号の童門冬二インタビューで
地味どのの逸話が紹介されてたのを思い出した
わけあって致仕した家臣を再び召抱えようかなどうしようかな
という話になった時に
なぜかそやつと相撲をとろうと言い出す地味どの
またその男がKYで地味どのを思い切り投げ飛ばしてしまう
当然再雇用の話はお流れかとおもいきや
我が家臣たるものそうでなくてはいかん
もしわざと手加減でもしようものなら即刻追放してやるとこだったわい
かんらからからめでたしめでたし
うーむ
「戦国武将に学ぶ部下の人心掌握術!」
とかなら重宝されそうなエピだが
へうげワールドにおいては
すみません
ばっさりカットさせてもらいますぅ〜〜〜てところだな
>>777 オチで怒り出すのはもう既にホヒョン昔話のお約束だなあ
ホヒョンなら相撲をとる前に斬首ざんす
>>791 同じ事やるとホヒョン殿だとばっさり首カットだなw
本気で投げなくてもまた怒りそうな攻略不可能キャラ
そもそもホヒョンは「再び召抱えようかな」などと想わないから
無駄な心配ではないかな(棒
結論:んな人のところに再就職なんかしない
そもそも致仕せずにバッサリ斬っちゃうから
蒲生殿と良くつるんでいるのは、きっと無意識に自分にないものを感じ取って…
そして吸収して完全体に
さぞ立派な武将が出来るだろう
そういやホヒョン殿は後藤又兵衛を召抱えようとして
黒田の息子と大喧嘩してたな
ホヒョン殿はそんな話ばかりですな
しかしこの話読んでると鎌倉期の大鎧がダサく見えて仕方ないわ
>>580 中国共産党みたいだなw
躊躇無く皆殺し。調略・懐柔一切無し。
仮にも現代に残る名家、細川家の有名人にも関わらず、
残ってる逸話がことごとくDQN臭しかしないというのも凄い話だな
気性はあらいけど、
細川家って、足利→織田→豊臣→徳川と、
システマパパンとホヒョンで乗り換えて、
なんとか生き残り、幕末までお家安堵してきたわけで。
保身能力、統治能力については、当代一流のものを、
パパンから叩き込まれているとは思うのよホヒョン。
ただ気性が気性なだけであって。
>>804 作中の当世具足はほとんど脚色は無いのにクールなのが多いな
まさにストーリー冒頭のゲヒの気持ちだ
>>804 小桜韋威鎧とか、生で見たけどかっこよかったぞ。
Dの前立てのおしゃれさなどはちょっとしたオーパーツ
>>806 日本を去る高山殿から「誰に送ろうか色々考えましたがやはりあなた様に」と
形見の掛け軸を送られているあたり、マニア受けはしていたものと思います
811 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/04(水) 12:11:16 ID:eX8zxsTd0
大鎧って、馬に乗ってなんぼの鎧だから、地上にいるとバランスが変になるよねぇ。
胴をあんまり締めないし。
>>807 パパンは超必殺技伝授されてて、天皇が勅使を送って講和させたなんで伝説持ってるけどなw
佐藤雅美の「幽斎玄旨」だと藤孝パパは本質的には文人で
将軍担ぎ出して苦労して武将向きの息子が成人して
その息子は信長に気に入られて一家が安定して
ようやく自分は文人として遊べるかと思ったら
この息子がいろいろやらかしたりっていう大変な人だったな
だけど明智謀反で、お玉離縁しなかったのは、
かなりよっぽどのことだと思う>ホヒョン。
あの当時の緊迫度考えたら、どうあっても離縁、もしくは手討ちしか
なかったと思うんだけど。
そのあたりが激情の人ホヒョンだなあと思う。
何につけ情が激しかったんじゃないかと。
さすがにノブやマツゲの鎧は創作なのかねぇ
あとゲヒの朝顔兜も
ダース宗匠の鎧も
正直、細川家は「憎まれっ子世にはばかる」を体現してる一族だと思う
>>817 ずっと小倉で島津の見張り役やったり、
「元がアレな外様だから、忠誠心みせないと」
というところはしっかり了解して、上手く立ち回ってたしね>細川家
文化的には重要きわまりない人たちだったし。
松平姓?
そんな下等なもんいらんのじゃ、ボケ!
とか言っちゃうような忠誠心だけどねw
いや細川って鎌倉時代からの由緒正しい名前だし。
今更徳川とか松平なんていう新参の名前をありがたがれといわれても。
という気持ちはあるんじゃない?
江戸時代当時の権勢はそりゃもう話にならないけど。
文字にすればこれだけ膨大な情報量になる細川親子を
ほんの数コマの絵でキャラ立ちさせてしまうへうげはすごいのうと思う
822 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/04(水) 15:03:38 ID:eX8zxsTd0
>>814 全部が全部かはワカランが、登場する甲冑は当時の資料を参考にしてるようだ。
実際、仮装行列寸前のものもあったし。
>>821 なにがすごいって、チョップ一発で力関係がわかったもんなあ
>>813 そりゃ嫁さんに見とれただけの町民を手打ちにする位だしなあ
武人・文化人として数奇な運命を辿ったゲヒも、「それがしの作った茶杓とて・・・・・・」の場面だけでキャラが立ってるしなw
>>825 そういう方面でのキャラ立ちはいかがなものか
宗匠、荒木、マツゲ、高山らはどうなるんだw
初登場時、そこにはすでに馬を乗り物として以外の目で見ている高山殿の姿が
【ひとコマでキャラ立ち一覧】
宗匠「かくいう私も業の塊」
荒木「俺っちゅう男は最後まで強欲」
睫毛「秤にかければやはり重きは」
高山殿は最近まで「幾年月も培ってきた〜」だったのが「ペロッ」で上書きされました
謝罪と賠償をry
>>824 災いは芽の内に摘んでおくってのを忠実に行ってるだけとも言えるけどね。
それと、幽斎パパって若い時は、猛牛の角を掴んでそのまま押し倒す豪の者らしいw
剣術・弓術を始めとした武芸百般に通じていたらしいね>幽斎パパ
パパ「ときに忠興、そこでなにやら火を起こして待っているのはお前の友人か?」
それだけハイスペックな完璧超人でも天下は取れないんだよな。
武芸を極めるって大変な事だよなぁ。
俺も…俺も極めたい…!
>>834 その持てる知勇のすべてを生き残ることだけに注ぎ込んだ結果ですから……
天下とろうとしなきゃせいぜい所領を弱いところから奪ったりお隣さんと仲良くするだけで一生終わるだろ?
>>836 側室殿もおもろいキャラでしたな。あれでゲヒ=青大将が…
講談社賞、受賞ならずで惜しかったね
「もやしもん」が相手じゃちと「へうげもの」は需要がニッチで分が悪かったか
ミスター味っ子の寺沢大介さんは「へうげ」一押しだったようだ
前から思ってたけど、ち○こが青大将って凄くね?
そうか、これから喰いタンは必ず立ち読みしよう
>>834 「天下盗り」なんて肉体労働を最も嫌う人種じゃないかな。
だいたい武人で古今伝授って、何だそりゃ? でしょ。
幽斉の場合、時代が時代だから陰謀公家タイプに見られてるが。
タレーランも鬱陶しいナポレオンを適当にあしらってたけど、
暑苦しい上昇志向の人種とは、根本的に価値観が違うんだな。
>>842 (´・ω・`)ショボーン
ということにござろうや
柔らかきが良いなどとは聞いたこともござりませぬゆえ…
教養人タイプは天下取りには向かんよな
明智さんはゴルゴなみの鉄砲名人でもあるしなあ。
文武両道、ってのを、システマもミッチーも体現していたのだよなあ。
ただノブの奇人っぷりについていけなかったけど。
ノブへの直談判を軽く受け流されたときの明智の顔は、
へうげ中でも一二を争う鬱顔
でも実際、今までの所領召し上げ。
その分は新しいとことったらお前にやるよ。
前より貧しいけどプゲラ
とか言われても困るよな。
センゴクは何か「無じゃー」とかムリヤリごまかしてたけど、
あんな方針、従えないって。
利家公カムバーック
天下をまとめて新しい政権を打ちたてようなんて信長以前に誰も思いつかんかったでしょ
信長だけがおかしいんで、乱世で力さえあれば何でもできるんだから
数寄に狂うも弱者から土地を奪うも大仏殿を焼き払うもみんな好きにしてたのさ
大仏殿はうっかり火事じゃないのか。
うっかり失火で大仏焼いちゃいましたーテヘ
じゃ格好つかないわな
>>854 まさか大仏殿は攻撃できないだろってたてこもったのに
久秀さんが火をかけたんじゃなかったか
平田弘史の黒田三十六計では
公卿に吹き込まれて&ノブに馬揃え京都終結して天皇殺せ命令受けて
こりゃ従えんと本能寺の変をやったって説で描いてたなあ。
>>852 折しも今週末、加賀国は百万石まつりにござる
来まっし来まっし
>>851 いやそれ、とっくに否定されてる江戸時代の創作。
>>357 三好の馬鹿が勝手に火をつけてそれを松永のせいされたともいう
>>860 あれ、母を殺されたのは創作、というのは聞いてたんだけど、
領土奪われる、って通達も創作だったっけ?
YES。
光秀「あと武田攻めには骨を折りましたなあ」
ノブ「ほねをったの俺じゃ、ぼけが(暴行」
とか、
安土での徳川の饗応に不備があったとか、
そこらへんはもれなく創作。
本気で、光秀が翻意を持った理由はわからない。
まぁ、京周辺に自分以外の稼動戦力なし、京に最高権力者とその後継者が防備なく滞在、ってのは
クーデターやるならまさに千載一遇の好機だったわけではありますが
光秀の年齢(55歳)も気になるんだよね。
それと、いきなり主君を討って天下獲りというタイプでもなかったようだし。
まあ、迷宮入りだからこそ日本三大暗殺のひとつなんて言われるわけで。
(あと二つのうち坂本龍馬はわかるけど、残り一つは知らん。大化の改新?)
信長も晩年は、家臣に対して不信感を持っていた節が多々あったから、
「狡兎死して、走狗煮らる」の言葉が頭に浮かんでつい・・・って感じじゃない?
天下統一したら、京周辺に大領を有してる光秀は只じゃ済まないだろうし。
>>866 それは日本三大仇討ち
日本人は本当「三大○○」が好きだな
「日本三大稲荷」なんて最低でも17社の神社が自称してるらしいし
十人くらいいても七哲と称するが如し
そーいや、柳生も高弟の事を七哲と言ってたな
もやしもんに負けたのか。
残念。
>生も高弟の事を七哲
誰だ?
庄田。。。しか思いつかん
ゲヒの七哲は誰ですか?
>>873 物凄いメンバーになっちゃうけど、本人達は必死に否定しそうw
>古織の七哲
上田殿、コボ、D、あと何らかの手違いで三成
織田有楽斎の庶長子河内守長孝は父と共に関ヶ原で東軍に付いて戦い、
西軍の武将戸田勝成を討ち取った。この時長孝の槍は兜を容易く貫いて刃毀れ一つ無かったため評判となり、
家康も興味を持ってこの槍を所望した。家康は槍の鞘をはらって検分していたが、ふと取り落として手に傷を負った。
家康は「この槍は村正ではないか?」と調べたところ、はたして中子に村正の銘があった。
村正は家康の祖父清康、父広忠、長男信康の命を奪った刀だったので家康は「村正は我が家に祟る」と呟いた。
これを聞いた有楽斎はすぐにその槍を打ち折ったという。
これより後、徳川家に配慮して村正は敬遠され、ついには「妖刀」とされ、所持するものは銘を潰して正宗などの別な刀の銘を彫ったという。
真田信繁、由比正雪など徳川家に敵対するものはこの刀を好んで差したが、倒幕の志士達が好んで暗殺に使用したのため、明治以後も妖刀のイメージが付きまとっている。
村正は室町後期に伊勢桑名で四代にわたって活躍した刀工でこの近郊の武士はこの刀を争って求めた。それゆえ尾張・三河の武士でこの刀を
所有している者は多く、徳川家四代にわたって害を成したのも祟りではなく確率の問題である(特に家康のは本人の不注意)。現に徳川四天王の一人
本多忠勝の「蜻蛉切」の槍は村正(あるいはその弟子)の作品であると云われている。
>>875 上田「俺は七哲にされてしもうとるのか?」
の脳内再生が容易すぎる
>>875 あと神屋殿と前田慶二殿他も入れてやらねば
>>867 もしくは、お猿サンに顔がよく似てる人とお茶好きな人が結託して唆した、とか?
織部の人脈は広く浅くって感じだな
利休の時代とちがって茶の湯がそれだけ普及したってことかもしれんけど
そういえば宗匠、天皇暗殺まで企ててたことはさすがにゲヒに言わなかったな
一応「日本系譜綜覧」に載ってた織部の弟子達。
徳川秀忠 本阿弥光悦 梶井宮慈胤法親王 近衛信尋 大野治長
古田斉宮 毛利秀元 永井尚政 佐久間真勝 山田玄瑞
大久保忠隣 小堀政一 山本道句
この中から適当に七人選んでくれ。「いつの間にか弟子にされておる?」と
叫びたそうな人も何人か混ざっているようだが。
しかし、上田殿は魔の手を逃れたのか?利休の弟子リストにも名前がないようだが。
織田有楽斎の次男織田左門頼長は正室の子で、本来なら父の後を継ぐはずだったが、
当時、洛中で「かぶきもの」として知られた公卿達、猪熊教利、飛鳥井雅賢、烏丸光広、
徳大時実久、花山院忠長といった連中と付き合い、宮中の女官達を誘惑し毎晩のように乱交パーティーを開いた。
しかし、ことは露見し、関係した女官の中に後陽成天皇の寵愛深い管内侍まで含まれていたため大騒ぎとなった。
左門は猪熊らを匿い、逃亡を助けたが猪熊らは九州で逮捕されてそれぞれ死刑や遠島になった。
左門は剃髪して越前の雲正寺に入ったが、いつの間にか京に舞戻って最初は「とやかく坊」、
後に「ひょっくさい坊」を名乗ってて派手な生活を送った。
大坂冬の陣では父親と共に豊臣家に付き、その家柄故に一軍を任された。彼のいでたちは金と赤を基調としたおそろしく派手なもので、
朱一色の武装をさせた遊女を従えて夜回りしたという。
冬の陣では一万の兵を預かっていたが、病気と称して指揮はしなかった。
夏の陣前に大坂城退去したが、一説によると秀頼の名代として采配を振るうことを求めたが、拒否された為だという。
>>882 秀忠殿はどっちの茶杓を選んだとしてもFRT7に加入
「秀忠はわしが育てた」
古織七哲
上田宗箇、小堀遠州、加藤景延、本阿弥光悦 、徳川秀忠、神谷宗湛
田中与四郎(古田流花入)
>>886 加藤さん入れるなら、画家さんも入れてやろうぜ
麗しい譲り合いが発生する予感
徳川秀忠は違うと思うが・・・
891 :
671:2008/06/06(金) 00:50:43 ID:ok26+4XW0
極めて亀レスですが、岡田式ダイエット法のついて色々レスくださった方々
有り難うございました。カキコした後当該スレいって俺にはこれすら辛いよー
とか思いました。せめて毎日体重計に載って己の体重を直視したいと思います。
このところ仕事にはでているものの、ここその他を読むような気力すら弱くなり
こんなことじゃ秋の健康診断が怖いな、と思った次第。雇用主+お上から叱責
されるらしいからのう。
万が一の時には丁重に供養いたしますよ
>>889 七哲と聞いて真っ先に名乗りをあげる宗タン
立場上空気を読む景延、等伯、光悦
もたついていたが勢いでなんとか参入する小堀
つい場に流されて「じゃあそれがしも…」と言い出し
一斉に「どうぞどうぞ」を食らう上田殿
という図がなんとなく浮かんだ
古田は秀吉の韓国侵略で韓国に行き、
韓国の国宝を略奪し、陶工を拉致してくるんですか?
普段どおりでなによりだ
>>894殿
「拉致」とはお言葉がわるい。
「陶工をお救い」するだけでございます。
強制連行と言うが、実態はまさに「お救い」でしょうな。
「祖国」での生活に比して破格の高待遇、進んで渡航するもの後を絶たず。
九州遠征のとき、「旗指物を変えるだけで、米をドーンとあげちゃうよ?」と
将軍様の兵士に声をかけたのも”お救い”に含まれるんじゃろうか。
フルオリ7の深夜アニメ化マダー?
そうか、古田織部って朝鮮人陶工を連行した張本人だった。
ちょっともにょるな。
901 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/06(金) 09:52:03 ID:GexkBzGg0
>>900 宣教師の奴隷売買を禁じた秀吉がどう裏返るのか興味あるな
回避しないで描いてくれるといいんだが
>>900のような手合いは、
マクロ的に言えば全世界が覇を争っていた時代であったことを顧みず、
ミクロ的に言えば「織田VS武田」「豊臣VS北条」の合戦などは全く気に掛けないで
「日の本VS朝鮮」のみのベクトルだけピンポイントであげつらって罪扱いするのは
一体どうりう道理でござろうか。
>>903 「異国の人間だから話が違う」とか返って来そうだが
当時としては、織田VS武田も「異国」なんだよなw
是非はともかく、朝鮮は未だに「職人=卑賤」な文化を持ってる国
907 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/06(金) 10:41:51 ID:GexkBzGg0
つーか、戦争は大概は略奪目的だしな…。
まぁ、この漫画においてはまさに「お救い」という絶妙な単語がありますから。
徳川爆弾膳の「国焼の雑器なれど……」がまさに朝鮮における陶工にあてはまる。
問題はその時点の秀吉にそういうことに気を回す余裕があるのかどうかだ
宗匠の逆襲で老廃化一直線な状態になってそう
Nice cyaki
朝鮮遠征の時は織部は誰隊の下に組み入れられていたんだ?
秀吉の肌艶がもう10年もたない、ってのはソレとして、
知的な部分はどれだけもうろくがはじまってるのかねえ。
ホヒョンはこの時期、羽柴姓あたえられて羽柴忠興なのだろうか。
改名は大阪夏の陣終了とか書いてあったけど。
向こうの言葉でしゃべる朝鮮人を、「何言ってるかわからん!」
とか理不尽に叩き斬りそうだホヒョン。
「時代考証は正確だが、内容はハチャメチャ」という、モンティ・パイソン的な珍道中になるのかなあw<朝鮮篇
>>913 時代考証が正確というのは、つまり
死体回収だよ〜♪ なエリック・アイドルがまだ生きてる爺様をぶんなぐったり、
労働者コミューンにアーサー王がケンカしたり、
アフリカツバメとヨーロッパツバメがココナッツを運べるかどうかが生死を分けたりする
あの作品か。
兄弟が全て戦死した足軽を救うため、織部と選ばれた先鋭達が敵地の奥深くへ…
>>913 加藤清正がクビチョンパうさぎを退治するわけですね。
帰国後の待遇に不満なオリベがしだいに孤立感を深めついに暴発!
弓矢でヘリ落としたり、RPG担いで京を火の海に!1
918 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/06(金) 18:20:38 ID:GexkBzGg0
こやつら、鼻持ちならぬモンティ者…
システマ斎がダンボールを被って聚楽第に潜入します。
忠興に対して、茶友はどう接してたんだろうね。
あの幽斉でも持て余したぐらいだからなあ。
実際、腫れ物に触るような感じだったのかな?
面白きとは… 強いて喩えを挙ぐれば…
忠興様の如きイカレた御方を面白いと申すのでございます。
一笑一笑。
>>922 どうも漫画だと上田と忠興がかぶっていかん
>>922 瀬田の唐橋エピソードの時など、まさしく腫れ物を扱うようだったなあ
頭の形が愛らしいと皆で爆笑したり
最後に死ぬまで書くのかな?
なぜか幕末編まで続きます
>>914 金吾中納言の後をチンドン屋たちが「金吾中納言は逃げた勇敢に逃げた」と囃しながらついて回るのですな
>>923 上田さんも蒲生さんもマトモすぎて浮いておりますぞ。
>>924 唐入りも大東亜共栄圏も大義がございますれば…
>>925 ブチ切れて刃傷沙汰ともなれば、さすがの細川家も改易コースよナハハハ
かと思いきや、関白様も徳川殿も忠興殿を巧く使っておりますな。
「へうげ」の細川忠興はともかく、
史実の細川忠興は逸話を見る限りではキレても大丈夫な相手にしかキレない嫌な奴だよ
狸のように強かだな
相変わらず、左介に秀吉と有楽を足して三で割り切れなかったようなクロトワであった
歴史に残るキレキャラをこういう風にアレンジして愛嬌を持たせられる山田御大は偉大だな
>>931 ブッとんだ蛮行と後世にも残る功績が、まるで別人よの…
狂気を制御できる特異な暴君…いや名君にございまする。
>>943 忠興殿がお持ちの幽斉DNAがこれほどとは…
信長公のエピソードを全て見たわけではござらぬが…
世渡りのしたたかさでは抜かれておるやもしれぬ…
>>935 有楽の声をアテるは家弓家正と申されるか。
あと合いそうなのは… 野沢那智、小林清志、広川太一郎…
旬の男
直江兼続は出るのかね
下の者に舐められるってのは軍事指揮官として失格だろ。
かといってキ印扱いというのも困り申す
>>937 残念ながら広川殿はもう彼岸の人だったりなんかしちゃったりして・・・
くう… まさか広川殿が… あの重要無形文化財が…
コミック雑誌「週刊少年サンデー」で連載された漫画「金色のガッシュ!!」の単行本用原稿を紛失したとして、
作者の雷句誠(本名河田誠)さん(33)が6日、発行元の小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こした。
(時事通信)
いつから漫画雑誌に取っての漫画家はここまで馬鹿にされる様になったのか?
高島雅氏の話の時にでた冠茂氏という編集者は私のアシスタントをしてくれていた酒井ようへい先生の担当編集で、
冠茂氏の言う通り描かされ、酒井先生が、自分の描きたくないストーリー展開に抵抗すれば、「死ね!3流漫画家!」と、
作画中に電話で罵倒され、後半はそれに対する酒井先生の抵抗もつらくなり、冠茂氏の言うまま描くも、お話を無茶苦茶にされ、
人気も上がらず、最後引っ掻き回したお話を収集しないまま、別の編集者へ担当を変え、責任も取らず冠茂は逃げる。
酒井先生はその引っ掻き回したお話を収めるだけで初の週刊連載を終わる事に・・・
(株)小学館を提訴。 雷句誠の今日このごろ。/ウェブリブログ
「ヤング」のほうのサンデーといい、いろいろと大丈夫でござるか?小学館どの?
そのうち貼られるだろうなとは思った
この時代はキ印な人がデフォ。
ノブ相手でも、一度言い出したら聞かない稲葉一鉄さん(しかもノブのお気に入り)
みたいな人もいたし。
「どうせオレはへうげものに出てたら目さえ描かれないヤツだよ!」
どうしたw
>>943 二つとも同じ問題、編集長は同じ人だから。
しかしまぁ、ヤンサンの後に少年サンデーなんだから出世したと言えるんだろうけど、
小学館は何をもって能力を評価したんだろうな?
すれ違いでござった。出直してきまする。
今からTBSでのぼうの城ゆかりの地めぐり
終わった
この規模の堤が切れたらそりゃ大惨事だなあと忍城水攻めの跡を見て思った
>>949 田舎者のそれがしには、TBSなど縁のない言葉でござるよ
昨日ちょうど本買ってきたばっかりなのにorz
最近の大手出版社のマンガ系編集者の質の低下はひどく、特に小学館と講談社が最悪と聞いたことがあるが…
山田芳裕氏にとっては「講談社>>>>>>小学館」のようですね。
ブログで見る限り、地方へ営業活動に回ったり、陶芸展を巡って情報収集したり、
若手陶芸家を回ってへうげ百作をプロデュースしたり、真っ当な編集者に見えるね。
さよう、さよう。真っ当も真っ当。
大御所なのにフットワーク軽い、まこと編集者の鏡よ。
講談社は少年漫画関連が腐ってるだけで青年誌は概ねまともだよ
小学館は少年誌から青年誌まで余る所無く腐りきっている
小学館が正しき道を踏み外したは漫画雑誌だけではござらぬ。
くそたわけがああ!!!
ガッシュの人のブログ読んだけど、なんか泣けるレベルだな・・・・
>>953 まあ小手先だけじゃ続けられない内容だとは思うな、あれは
そういえば各々方でへうげ十作が一人青木氏の
ぎゃらりぃに足を運んだ御仁はおりますかのう?
今日で江戸展示は最終日だったような気がしたが・・・
大人向けの趣味雑誌とかでへうげが取り上げられてるのも、編集者さんが売り込みとかしてるのかねえ。
千家の人が自分から雑誌対談しましょうとかやるとはあまり思えないし。
マンガ夜話に決まったのを後から知らされたとか、教えてくれないのかNHK
福満しげゆきの漫画を見る限りは講談社の編集も玉石混交ではあるが
あの作者のへうげっぷりに対応できる人材が居るのは立派な事で御座ろう。
だけど、ブラックジャックによろしくは講談社から小学館に逃げたな。
何がどうなってるやらw
>>963 無断で情報引用して訴訟問題になりかけたり、原稿料でゴネて講談社にいられなくなり
結局、昔のヤンサン関連の人脈に逃げ込んだだけ>ホムンクルスの山本英夫のツテ
金蝿がうるさいな
シグルイ風に言えば麦飯が美味いと・・・
真司かよ!
磯っ風〜!
度胸星を潰した当時のヤンサン編集長がいまのサンデー編集長だったっけ?
遅ればせながら山田芳裕初期作品集『大正野郎』を読む。
織部、おせん、有楽、丿貫がいる。これが原点か。
二人そろって現代の日本で下宿暮らしとは、意外と仲良しな聖☆兄弟弟子よのう
立川へ帰るんだ、お笑いコンビ「パンチとロンゲ」のロンゲじゃない方
今日の新日曜美術館は『変わり兜と奇抜衣装』
立川よりパンチのほうがお伝えします
975 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/08(日) 08:59:11 ID:pmzS+VLYO
クルーがカマーチョにしか見えない・・・
鹿角兜、きましたな
すげぇアホアホ兜ばっかり
サントリー美術館で展示してるのか……。
芸術の夏は地獄だぜ、ファッハハアアァーッ!
……冬に同じことを言ってた気がするな。
新スレたててきます
ダメだった。どなたかよろしくお願いします
ではそれがしが…
戦国茶闘伝に家康が利休に秀吉の毒殺を依頼した説が書いてあるけど
これかな
>>985 ん、それ逆じゃね? 家康毒殺を利休が拒んで切腹ってネタなら、
岡倉天心の世界的ベストセラー『茶の本』で史実認定されちゃってますが。
その「切腹」てのが日本史七不思議のひとつなわけで。
なんで武人でもない利休に切腹などと越権行為を許したのか。
身分の区別はきちりとつけるのではなかったのか?
ねえ、関白さんと石田さん?
扶持米もらっている立場だからな。
>>987 秀吉は利休に鎧を送ったり、便宜上は商人だがほとんど武人として扱ってる
いわゆる”名誉ある死”ってやつじゃねーの?
>>989 利休が如何にラスプーチンといえど所詮は茶頭!! 賜死など「筋違い」というもの!!
「筋」を重んじられる関白様ならば、答えはおのずと決まるはずでござる!!
6服のプレゼント茶碗はもう届いた人はいるのだろうか・・・
埋め
当ったと思ったら、あの蛍光イエローの器でションボリな御仁がいるのだろうか・・・
梅
自分好みに色をつければよろしかろう
楳
蛍光イエローの茶器なんて、欲しくても買えんぞw
俺なら喜ぶけど。もっとも、釉薬に鉛がっつり入ってそうでw
酢酸鉛の色だよw
あの黄色い器に、抹茶を注いだところを想像すると
精神にクるものがありそうなんだが……w
定性。クロム酸鉛だw
1000なら若杉氏の茶碗が当たる。
クヌート「ナヒヒ」
1000ならダース宗匠とルーク織部の対決!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。