227 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
1コマ目 夫たかしが右足の靴がないことを妻まつこに指摘する。
2コマ目 妻まつこが夫たかしに「右足ならある」と言う。
夫「右の靴がない」と。
3コマ目 妻まつこが靴箱にしまってあるよく似た靴を出して履かせる。
4コマ目 夫たかしが、駅でよくよく靴を見たら、失せていた右靴だった。
解説:1コマ目に玄関に置かれていた左靴の模様を見ると後ろに丸い模様があり、
4コマ目にたかしが履いている右靴にも丸い模様があることから、
それがセットになっていることが分かる。
おそらく、玄関に脱いであった、よく似た二揃いの靴を適当に妻まつこが
混ぜこじゃにして、一揃いだけを靴箱にしまってしまっていた。
そのあと、ポチが残りの一揃いの靴の右靴だけくわえていってしまった。
それで、左靴だけが玄関に残されていた。
夫たかしは、右靴だけ探して欲しかったが、妻まつこは、
自分が適当にしまったバラバラの一揃いの靴を出して、それを履いて行け
と言う。
夫たかしは、言われるがまま履いて行ったが、駅でフト見ると、自分が探し
ていた右靴を履いていたのだった。もう片割れは玄関に置いたままで。
いつも通りのいい加減な家事をする妻まつこと、結構それにあきらめて
いる夫たかしの日常を描いた作品。
あぁ、4コマ漫画を解説するほどつまらないことはない。