6巻は侘び縄文までくらい?
イニシャル>1乙
ゲヒ:古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」より
ホヒョン:細川忠興 剃髪後、髪が生えかけだったときに、
その頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ:小堀遠州(作介)
ミッチー、みつやん、スケキヨ、マユナシ:石田三成
マツゲ、エロマツゲ:織田長益 睫毛が長く描かれているから
ちょっちゅね:加藤清正
元首相、システマ斎:細川幽斎 システマについては→
ttp://jp.youtube.com/watch?v=s7z83QtS188 義兄上:中川清秀義
義弟殿:高山右近
ちくしょー…タッチの差で1000持ってかれた…
そんなオイラの願い事
「1000ならここの住人全員にへうげた茶碗が当たる」
>>1乙
>>1乙です。
>>10 幽斎はこんな感じでまとめてみましたが冗長ですかね?
元首相、システマ斎:細川幽斎 前者はモデルから。
後者は武術の冴えを、同じ掲載誌の「ディアポリス」で紹介された総合格闘術
「システマ」になぞらえたことから。
前スレ1000の今後の幸運が
全て
>>11に回りますように
>>10 「ちょっちゅねって誰よ→ああ加藤清正ね」
という検索の仕方だから左があだ名でいいのではないかな。
それにしても、あだ名のない人になんだか申し訳なくなるほどのフリーダムさよ・・・
明日のその時歴史が動いたは加藤清正の回
D:伊達政宗
は分かりにくいかな・・・
前スレ1000
終わりに近づくほど、侘びと言うものはよりはっきりと見えてくるものなのです
lニニヽロロ
//
// lニニコ
〈/
∧_∧
(; ) γ⌒ヽ
/ ̄ ̄ ̄ヽ (( ⌒)
|( *=≡三>>1乙
/ / ∧ \(⌒ ソ
`/ / /U\ \υノ
(_/(⌒) (_)(⌒)
〈_ノ ( ノ (
(uuuu) (uuuu)
これは失礼>>1殿っ
それがし屁垂れ大名ゆえ尻穴ゆるうてかなわぬっ
>>21 「本多殿とは仲睦まじきこと夫婦の如し!」とはそういう事であったか、と吉良殿
>>20 前スレの1000がへうげを楽しめるのは後わずか。
業が深い私たちは、まだまだへうげを楽しみましょうぞ。
詫びの境地に達しようとしている、前スレ1000のご冥(ry
最近読み始めた俺の感想
おせんは俺の嫁
岩佐又兵衛登場フラグについては誰も語ってないの?
週末に五服目まで一気読みしました〜!
一席目の辛口ファッションチェックからして爆笑&涙目w
エレガント&エキセントリックなイメージだった
細川忠興がホヒョンとは泣けるw
その親友の政宗公は歌舞伎だし・・・ダンディな三枚目的キャラの
イメージだったんですけどねぇww
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/20(水) 17:50:49 ID:uFyJjubUO
あれ?明日ってへうげないよな?
へうげないへうげない
なんだそれw
ひとゲヒりひとゲヒり
>>28 いったいどういう過程を経て仲良くなったのか
へうげの人達ですとさっぱり想像つきませぬ
今からちょっちゃねやるぞ
ちょっちゅねキタ━━(゚∀゚)━━!!
かと〜きよまさ、お馬になってホイ(´ O`)♪
実況より泳いで参った
先週のほうがへうげ人口が多いとはどうしたことか
>>28 イメージがどんなであろうと、いずれにせよ織部にはいじられるであろう
まさむーとは拳で語り合った仲とかそんなだろう
竜になろうとする鯉というわけか
一笑一笑
そういえば今夜のヘキサゴンでは下鴨茶寮で安土桃山時代の織部焼が登場していた
200万円だってさ
鼻垂らしたガキが書いた奴か・・・
いや、まっくろくろすけな黒織部だった
「ただの真似では宗匠に叱られるからのー」の茶碗だろうか
「ふむ・・・読者贈呈の件、当選者の選定はどなたにお願いするべきか・・・・」
「やはり千利休様しかおりますまい」
「そうしょう」
失笑失笑
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/21(木) 09:25:57 ID:yUkErcG10
>>40 つーか中山ラマダがスピリッツに書いてた前田っぽい。
手元に資料がないから記憶違いかもしれんけど。
モニ次号予告
『秀吉vs家康、運命の「小便」対決』
来週、朝から何を読ませられるというのだー
>>49 秀吉と家康が、小田原城見ながら連れションしたって話の奴なんだろうが・・・
崖下でそれを浴びる織部の姿が目に浮かぶぜ!
ん?
連れションのときに関東行きが決まったんじゃなかた?
先週の時点で江戸に行く気まんまんは何だというの?
>>51 包囲中の小田原城見て小便しつつ、国替えを伝えたっていうのが、小便にまつわる話に残ってるところだからなぁ。
自分も先週、何であの時点で江戸行く気マンマンなんだろうと思ったけど・・・予測してたってことかなと脳内解釈。
漫画のあの時点では、国替えは伝えられていないはずなんだが。
回想とかシーンが前後してるだけでは?
次週 ゲヒ
両雄に割って入って
じょぼじょぼじょぼじょぼ
ゲヒ「やー、それがしの大金時が……」
サル「ぷぷ」
狸「ぷぷぷ」
こうして、両雄激突かと思われた一触即発の危険を、
ゲヒは身をもって和ませることに成功したのであった。
へうげ世界では、家康の方から江戸転封を願い出たのかもしれん。
お馬にのってほい、の間違いでした。
コミック派なので、↑こんなエピソードは
当分おあずけ ショボーン(´・ω・`)
>33、>38
ホヒョンと政宗は、朝鮮半島で王義之の書を取り合ったあげく
二つに切断して仲良く(?)半分ずつ持ち帰ったという逸話が
ありまする。年齢も近いし、趣味や性格も似ているので
他にもいろいろと・・・笑
ちなみに織部正殿は「流れ圜悟」といわれる貴重な墨蹟を
床に飾るとき、大きすぎて二つに切断したので残りの半分を
政宗がちゃっかりゲヒった・・・というエピソードも。
ホヒョンで思い出したが、陣太鼓と五十四万石って旨いな
>>60 「両方から引っ張りあって勝った方が本当のお母さんでござる」
>>58 「あの方」がそこまで見通して、あの数時間の間に遺言してたりして。
>>60 流石に王羲之の書を奪うのは向こうから非難されても仕方無いか。でも
一番の悪は奴だよのう。マンガ(諸星)に親しむと、「奴」って言い捨てられる
わ。まあクーデターのあたりなぞ格好いいけど。とかいいつつ国宝展に行って観ても
良さがさっぱり分からん私なのです。焼き物はなんとなくの鑑賞でも面白いがやっぱ
書は読めん事には・・・。以前のスレでもあったが大徳川展の綱吉は俺が見ても
微笑ましかった。
『破けるのを惜しんで先に手を離した方が真に持ち主にふさわしい、
とかなんとか言って丸く収めようと思うたが…人の欲とは恐ろしいものよ』
と、まるでひとごとな織部
今夜はへうげナイト
なぜこのスレには定期的にダジャレが投下されるのかw
おもしろいからいいけどw
だって、主人公がゲヒだし
初回から平蜘蛛ダイバーだし
>>49-57 「武でも数寄でも描く事だらけ!」な小田原編の
貴重な一話を割いてそのエピソードを入れるかw
今後とも是非そんな調子で宜しくお願いします
>>60>>63 書聖と言われた王羲之の書なんかあったのかなあ?当時?
唐の太宗(李世民)が死ぬ時陵墓に全部納めたそうで
現存してないみたいだけど・・・・
まあ、当時の日本人はガンガン中国人から贋作売りつけられていたらしいしな
王義之なんか、写しだって故宮にしかねーだろー
ゆえに騙されてたんだろうな
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/22(金) 07:15:27 ID:AAQwHe/5O
政宗が茶碗を叩き割るシーンは出て来るのかな?
吉良が叩き割る場面を出したばかりだし、演出上やりにくいんじゃないか。
むしろ毎回叩き折られる「お約束」ネタに
盗掘されてないわけないと思うのだが。>>寮母
>77
紙だからなぁ。
太宗が芯ですぐ掘り出さないと、間に合わなくね?
残ってる王義之の書は全部コピー。
コピーと言っても一見しただけでは判らない名人技の極地なのでコピー自体が
文化財。
>>77 陵墓盗掘って、造営開始と同時に準備するから大丈夫じゃない?
副葬品をイミテーションとすり替えて「お救い」してる可能性もあるけど
碑に彫った筆跡に墨を塗って拓本にしたのが
現存する王羲之の書だった気がする
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/22(金) 16:06:38 ID:wT7rgL/70
度胸星Wをお救いしてきた。
熱い!熱いぜ!
ネタばれ
未完だった。
俺たちの宇宙との戦いこれからだ!
>>82 でも面白いよな。
こっちも続きが読みたいんだがなあ。
でもへうげが大事
>>81 >羲
出来ておる、出来ておる喃…捌拾壱は…
王羲之の書を故宮最高の宝物とし初雪の日には書を眺めるを楽しみにしていたそうな
墨筆の紙が第一級の宝物とは乾隆帝も数寄者で御座る喃
清は歴代王朝の中でも名君が多かった王朝ですな。
一度行ってみたい王朝は、北宗ですが。
康煕・雍正・乾隆の130年ほどの治世があったからなあ。
ローマ五賢帝の時代に匹敵するんじゃないだろうか。
>>69 小便中……
家康「国替えにあたって、所望したい土地がございます」
秀吉「え、どこ?」
家康「江戸です」
降伏勧告時ゲヒった織部…
ゲヒ「いやあ、実に江戸はええ土地(どころ)ですな」
(>88の次ページで鼻なし耳無しの亡者が三人に突っ込みを入れる絵がどーんと見開きで登場)
「宗二死せえどもわび数寄は死なず……っ!」
宗二のエピソード以外が全部ギャグ回な小田原編だったらどうしよう
オカマキャラのコボタンに、「あ、い・て・ェ」の独眼竜、相変わらずのゲヒと
不安になる要素がてんこ盛りですな。
>>77が
盗撮されてないはずがないのだが<寮母
に見えた。
寮母好きとはこやつ……
鼻持ちならぬマニアック者……
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/22(金) 21:21:50 ID:shrv1b1Z0
>>13 そんな呪いをかけるからネコが帰って来なくなっちまったじゃねーかよっ!
呪い効きすぎw
だが前スレ1000殿、それはまだほんの序の口
>>98 ただの発情期でござるよ
まつとしきかばいまかえりこむと書いて、貼っておくといいとか…
戻ってきたぬこの尻尾が、なんとなく二又に分かれていますように
もうそんな時期でしたかな。
独り身には、交尾時の鳴き声がなんとも癇に障る……という方もいるのでしょうな。
いえ、決してそれがしのことではなく。
良い年ゆえ嫁も世話してやらねばのう
ky
魯山人の織部皿…桁が違うな。
でも素敵ではある。
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/23(土) 07:37:16 ID:QhIbyLWB0
あのシールドは竹を選別中に活躍するのかね?
上田「見習わねば・・」
竹アーマーが欲しいのう
鉄砲避けの竹束を鎧の上に付けてご満悦の上田殿。
馬に乗れずに秀吉に怒られる。
慣れると書状・消息を読むのも面白くなりますぞ。
極端に行間の狭い毛利元就とか、
宗匠の書風にクリソツな蒲生氏郷、
意図して技巧的な古織、
意外と自己主張のない有楽斎、
藤原定家を完コピしたコボタン ect.
治部殿が書いた手紙はおそらく行間余白ともに計算し尽くされ
筆さばきに1ミリの狂いもない書風でありましょう。
則天武后の陵墓には、太宗の陵墓から盗掘された王義之の真筆があるかもしれない、
みたいな記事を数年前に読んだ気がするが…発掘は進んでるのかねえ。
則天武后の陵墓は、人手が足りないし、なにより金がないからという理由で
ほとんど手付かずらしいぞ。
陳瞬臣氏のエッセイでそんな記述があった。
>>109 美術ヲタのそれがしだが、墨蹟・書状の類の良さがいまだにわからぬ。
やはり経験をつむしかないのかな・・・
>>111 中国で人手が足りないって後何億増えればいいんだろう
>113
億単位ではないにせよ、
発掘調査員が10人要るとして、発掘品をゲヒって類似品を量産して売り出そうとする贋作屋が20人、
発掘品をゲヒらないか見張る人民警察40人、発掘品が革命的か審議する人民軍政治将校100人、
その他もろもろの商売人と役人が倍々式に増えていくに一票。
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/23(土) 12:11:06 ID:yIFr5bW30
>>107 その鎧の発する音、拙者にはいささか情けのう聞こえますが。
>>111 始皇陵が発掘当時には極彩色だったものが
あっという間に風化して色あせてしまった、という教訓から
ちゃんと保存できる技術ができるまで発掘はしないでおこう、って周恩来が言ってた希ガス
>>109 こういう楽しみが出来る人って本当に羨ましい。コボタンってそうなんだ。
相変わらず油断すると『京極堂ばかりみっしり集まっている座敷』
のようになってしまうへうげスレよ・・・
本日より徳川美術館にて泪の茶杓が特別公開ですよ
>107
竹アーマーなどと呼ばれますと、
報酬くえすととかいった少年少女向け御伽草紙を思い出す年代にございます。
121 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/23(土) 14:01:42 ID:sKjwXJxZO
拙者あの小説が大好きにござる
歩くとカラコロと音が鳴るのが弱点の胸当てでござるな。
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/23(土) 16:11:43 ID:ezvAQQWUO
陰陽師に頼んで防御力の付与をつけといたでござるよ
レッツゴー
三匹
三波春夫でございます
_, ,_ パーン
( ゜д゜)
⊂彡☆======
>>126
サリッ サリッ
>>116 実は共産党が、とっくの昔に・・・って話もあるけどね。
エジプトのピラミッドであれなのに手付かずってのは信じられん。
この世に不思議な事など何もないのだよ
胡散臭い古本屋きたー
>119
。
魍魎の函であらば、「みつしり」でござろう。
と、映画を見てないそれがしが言ってみる。
みつしりとにしこりは似て非なり
みつしりと言われると、何故か関わると大概悲惨な事になる古道具屋を思い出しますな。
「説明を求めるかね?」
まったくわからないのだが
びっくりするほど作品の話題が無くて、どこかに晒されたのかと焦った
知らぬ間にクツルフと関わってたりしそうな古道具屋は簡便w
石田みつしり・・・
明智みつしり・・・
今号のJAFメイトは野点を紹介しているな。
もう少し暖かくなったらやりたいな。
>141 野点もいいが、俺はこのスレで前に読んだ
・上等の煎茶と適温のお湯をペットボトルに半分入れる
・よく振って煎茶とお湯と空気を混ぜる
・茶碗に注ぎ、飲む
というのを小さな魔法瓶でやって携帯してるけど、この寒い時期確かにいい。温まる。
>>141 さらに今回の特集は大和大納言のお膝元の話にござる
へうげではさぞかし禄な死に方はしないであろうが
あそこの兄弟の絆はなんか泣けるんだ・・・
>>142 ところによっては梅の花が咲く時期ですし、お花見がてらそういったものを飲むのも良いですな。
>>133 「みつしり」拙者には元ネタがわからんでござるよ。
ひょっとして学研の学習漫画作品群を指しているのであろうか?
まぁ、なんだ。
他漫画のネタはほどほどにするのがよろしかろう。
>>148を踏まえ
今月のリイド社『戦国武将列伝』の豪ちゃんの利家漫画は
荒木のおっさんの反乱の話
無駄に良い刀を持つ目利きの雑兵とかはまず出てこまいが・・・
秀吉は関東に家康を国替えしたあたりから
失政が目立ち始めたね。
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/24(日) 09:27:16 ID:/q8+jxYW0
今 TVで楽家の何代目かが茶室作りやってる・・・
>>150 意図が分からないよね、まさか本気で東国の押さえになってくれると
思ってたんだろうか?
ただ、東海道の真ん中に居座られるのが嫌だったのかもしれないけどさ。
どうも、秀吉が怖いと思ってる人間と
三成が豊臣政権で煙たいと思ってる人間が重なっているから
三成が秀吉に遠国への国替えを吹き込んだ節があるね。
蒲生氏郷や黒田如水とかね。
東国の押さえて意味では上杉のほうが期待してたと思うけどね。
上杉、前田、宇喜田あたりは信頼度高いだろうし。
伊達、徳川、毛利、黒田あたりは、警戒されてるよね。
警戒してる割にざるだけどねw
家康の内政能力を舐めてたってのもあるのかな?
地政学的に良いと言っても、そんな短期間で地盤固めや
城下を発展させることなんかできないだろうって。
遺言見るに本気で信頼してたとか
遺言は警戒してるからこそ情に訴えるふりして釘さしたんだろうjk
やっとこ北条がまとめた後とはいえ
鎌倉以来のめんどくさい連中はいるわ
その北条が善政敷いてたからやりづらいわ
佐竹・里見なんかも目が放せないわ
沼沢地が広がってて整備がいるわ
土地自体も関東ローム層で肥沃ではないわ
今でこそビルが立ち並んで東京は暖かいけど
当時は東海に比べたら寒風吹きすさぶ気候だわ
どう見ても勢力削りの嫌がらせ
朝鮮出兵断っても文句言えないレベルの嫌がらせ
でも当時の石高でも250万石。
整備すれば400万石だぜ。
250万石て秀吉の直轄領に匹敵する。
まあ、金山とかが秀吉にはあるけどね。
250万石あれば8万人の兵隊養える。
>>154 毛利は信用してたんじゃない?小早川隆景がいるし。
>>155 石川数正いないし、その通りだろうね。大久保長安がそれだけ優秀だったんだと思う。
>>150 時期は被るけど秀長の死だろ。どうみてもw
>>160 伊奈忠次の存在じゃね大きいのは。
>>159 徳川の通称250万石ってのは徳川の配下大名もいれての数字。
秀吉の直轄領と比較するのなら家康も直轄領でするべきだし、徳川を250万石で
カウントするのなら、豊臣にも池田浅野黒田加藤福島その他秀吉直系の大名も
カウントに入れて比較すべき。
関が原ではほとんど東軍についたやつらばっかで泣ける
>154
いや、小早川隆景は結構信用してるよ。
隆景の目的が毛利の存続と読んでからは
毛利を粗雑に扱わなければ、こいつは背かないと読んでる。
多分隆景が秀秋を養子にした時点で気が付いてる。
それ以降に秀吉は毛利に対する工作をやめてるからな。
>161
徳川の配下大名て元々数代の主従関係にある三河武士じゃん。
加藤や福島あたりの秀吉子飼い連中となら忠節度の比較になるけど
池田も黒田もそこまで信用できるのか?
信用できないから秀吉は苦労してたと思うんだけど。
流れをさえぎってすまないが、
公式ブログに例のショッキングレモンイエロー碗の詳細が来ている
>>164 うおっ
飾るには美しいが…
これに茶を注ぐのはちょっと勇気がいるなあ
コーヒー茶碗にしよう
当たればな!
>>164 すごいビビッドな目に来る色だなw
ただ、これは何個も一緒に並べて初めて意味が出るような気が。
別エントリにある白彩のは素直にいいなあ。
一応徳川の上洛ルートには中村やら山内やらの子飼い大名を並べてはいたんだぜ。
ただこいつらは小物過ぎて秀吉死後は簡単に徳川になびいた。
それに徳川を転封するにはあそこしかなかったとも思うな。
落ち度がない上に戦では勝ててない相手だから減封するわけにもいかんし。
昨日たまたまテレビで見たハンガリーのジョルナイ磁器ってのがイイ感じ。
エオシンっつー釉薬のせいで何か腐食した金属みたいな独特の玉虫色なんだけど、
何かググッても敷瓦とか置物しか出て来ない・・・。
>>164 ただ、こう……
黒い何かがあれば完璧な気がする
黄色すぎて……
>>156-157 遅レスだが…
秀吉は死の床で(衰弱して錯乱していたとは言え)
「家康に頼れ」「家康を殺せ」と矛盾することを繰り返していたとも言う。
>163
>徳川の配下大名て元々数代の主従関係にある三河武士じゃん。
実はその中に家康の親父から岡崎城をぶんどったやつ(松平桜井家)とか、
家康を織田家に売り飛ばしたやつ(戸田家)とかがこっそり紛れ込んでおり申す。
家康もけっこう家臣団まとめるのに苦労しているんでござるよ。
酒井のせいで息子殺す羽目になるしな…
苦労人なんだよ
なんと、あの海老すくい殿が…
>>163 小早川隆景が陪臣にして筑前の大領を与えられたのは秀秋を養子に迎える前なんだが?
結構どころの信用ではないな
で、毛利に対する工作って?
あんたの知ったかぶりは少々見苦しいよ
というか、作品に関連するでもない歴史話をしたいだけの連中は三戦板でやれ。
たたっ斬るぞ
>>174 助命の海老すくいを踊ったんだけど、信長にはウケなかったんだな
そこでゲヒのへうげ殺法ですよ
>>151 夜の再放送を見ましたが
織部殿なら「こんくりーと?海を隔てた南蛮国の?!
まあそんなことはともかくおちおち死んでもおれぬわ」
と生き返りそうなへうげた茶室でした
181 :
生臭海坊主:2008/02/24(日) 23:11:20 ID:3KtNyi3e0
>>151 私も再放送で見ました。
面白かったのは建設会社の人の話でした。
私にも身につまされることが多いのです。
顧客に話をしにいくたびに、思いつきでいろんなことを
言われたり、一回きまったことを蒸し返されたり、
結構うっとうしいのですが、まあ新しいことをしようと
思ったら、作る側は忍耐が必要だなと思いました。
千利休や本阿弥光悦にも、プロデューサーと職人との間の
確執というものはあったと想像します。
あと、その新しい試みを評価する側には勇気が必要ですね。
下手すりゃ、百年後に恥をかくことになりますから。
しかしあれは・・・正直な話、前衛芸術家気取りの陶芸家が出自のおかげで好き放題、
てな感じがしてしょうがなかったな・・・
柳宗悦あたりに小一時間問い詰めてもらいたい感じで。
新しいことをやるのは結構だが、それが何百年も残るものかどうかはまた別の話。
客観的に見れば「新しいこと」の大半は、作者の自己満足で終わるものなんだろうな。
400年経っても意味があるようなものを作ったゲヒたちは偉いってこと。
あの茶室は前衛芸術の奇抜さだけで
落ち着いてお茶が飲めないな・・・
>>173 酒井のせいっつーか、あれも今じゃあ家康自身の意志だったとされてるけどね
186 :
生臭海坊主:2008/02/25(月) 07:00:33 ID:ICPxzFDF0
>>183 「新しいことをやらないと何も残らない」というのもまた真実なり。
あらゆる伝統工芸の継承者は、このことを理解して格闘している。
楽さんもそのひとりでしょう。
楽さんには是非とも山田くんに座布団を2枚持って行ってあげて欲しい
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/25(月) 07:49:17 ID:AVn5PZsy0
加熱具出て今夏の
芸術っていうより新しい価値観の創造だもんなー
一時代に止まらない普遍性を獲得した美意識って考えると、
へうげ≠フ方たちも凄い偉人たちに見えてきてしまうのですよ。
>>189 しかも武将として合戦やったり政争したり
国主として領地治めながらの文化活動だからな。
実際凄いと思うよ。
>175
別に163は隆景が37万石貰ったのが
秀秋を養子にした後て書いてないだろう。
てか37万石あったから秀吉の甥を養子にくれと言えたわけだし。
>172
戸田家とか松平桜井家て既に血筋的には別の松平家からの養子だぜ。
名前だけ残されてるけどな。
>>173 従来の説
築山殿(今川の一族)が自家を滅ぼした信長の娘である五徳姫をいびる
→五徳姫が信長にチクり、信長激怒。武田内通の噂や酒井の讒言もあって信康共々切腹を家康に命令
→家康泣く泣く処分
近来の説
浜松(家康)派と岡崎(信康)派が対立
→家康、酒井を信長の元に派遣して信康追討の許可を貰う(信康は信長の女婿)
→家中が纏まる
どちらかというと後者の方が家康らしいと思うぜ、良くも悪くも。
>>188 来年の大河枠をへうげに譲るというなら出さぬでもない
デカの風見親子にゲヒの血が1滴ぐらい流れてるに違いない。
あの親子の物欲と名声欲と見栄っぱりは間違いなくゲヒ並。
>>192 でも後年信康殺したこと悔い続けてた、っていうし。
本人たちの意思に関係なく周りが勝手に対立してたのかねえ。
>>195 自分は情け深いって言うポーズじゃない?それか秀忠が予想以上にボンクラだったとかw
言っちゃいけない事かも知れんけど、ブログに乗ってるへうげ十作の黄色い茶碗って「や、これは酷い」な感じがw
かような器は蛍光レモンイエローの茶室と渾然となって活きるもの…
>>190 人によっては更にそこに「布教しながら」が追加・・・
というか文化活動の範疇か?
200 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/25(月) 22:20:49 ID:tzjYmfOT0
>秀忠が予想以上にボンクラだった
つ「関ヶ原遅参」
>>191 だからね、豊臣政権下で毛利は警戒どころか大封を安堵されてるし、なかでも
小早川隆景は金吾を養子にとる前から秀吉から絶大な信頼を得てるんだよ。
隆景だけでなく安国寺まで独立大名に取り立てられてるんだからな。
豊臣政権での重要度を考えると、この漫画にも隆景が出てこないのがふしぎな位。
輝元は1コマだけ登場したかw
>>200 秀忠遅参は徳川本隊を温存するためだったという説もあるし、立花宗茂を秀忠が
取り立てたくだりなんかは、なかなか人を見る目があると思うけどね。
秀忠は、武将としては凡人だけど
治世者としては有能だぞ。
江戸幕府の基礎は家康より秀忠によっるところが大きい。
家康−秀忠時代の武断政治の結果、世相が不安定になったんじゃなかったけ?
その反省から家光の代で建て直しが始まり、徳川幕藩体制の基礎が固まったって学んだ気がする
秀忠は善くも悪くも二代目タイプなんだろな
世の中を安定感させていく型とか
>>201 歴史的に重要でも、数寄に関係なければ賤ヶ岳すらスルーする漫画ですよ?
>201
いや、だから、お前さんがなにを間違ってると指摘してるのかが
ぜんぜん判らんのだよ。
163は毛利は秀吉に比較的信頼されてると書いてあるし、
小早川隆景を秀吉が評価してると書いてある。
ただ秀吉が毛利に対して根枯れを狙ったのも確かだしな。
自分の甥を嫡男として毛利本家に養子に出そうとしてるわけだし。
秀吉は隆景との関係悪化は利にならず思って
以後毛利に対する工作はしてないと思うけど?
>>206 163と同じIDの人間が書いた154に毛利を警戒とか書いてるだろ
そもそもそこが間違ってる
なんで警戒している大名の本家の領土を安堵しながら、陪臣二人を独立して取り立てんといかんのだよ?
そ れ が し に も 関 係 の あ る 話 で ご ざ る か ?
あ ほ う 。
>>208 きっと皆様は、三戦板へカエレ!とのそしりを受けようとも
身を呈して今週のネタバレを阻止されんとしておられるのでしょう
ただいささか早うございますれば
徳川殿にこの差は見抜けまいて。
おれのこの影武者とて良いものでござるよ。
ゲヒヒヒヒ
>207
自分直轄の部下にしたかったんだろ。
上杉の直江にも同じようなことしてるぜ。
会津に国替えの時にわざわざ、
景勝に直江に30万石やれと命令書出してる。
大黒柱の家臣引き抜いて、立ち枯れ狙ったんだろう。
その上で毛利本家に自分の甥を押し付ける。
大名にしてみれば配下の有力家臣に直接秀吉から領土渡されるのは
うれしい事じゃないと思うけどな。
戦国大名みたいに代々仕えた家来がいない
秀吉は大大名から有能な家来を引き抜きたかったんだろうね。
成功したのは家康のところの石川数正ぐらいだけど。
>>212 司馬遼乙
ニセウルトラマンと逆に目付きが良くなるんだな
>>213 秀頼が生まれて結果として金吾が余ってしまったのはずっと後のことだけど?
直轄も何も隆景は元就の遺言を守り常に毛利本家第一
あんたWikiでもいいからもうちょっと勉強してくれ
スレ違いなのでこれ以上はもう書かん
なんと…なんという後ろ姿…
>>202 秀忠−家光二代の功績だね幕府の基礎固めは。武断というか、幕府主導による
かなり強権的というか独裁的な統治で幕府の支配体制を確立した。
その軌道を修正して安定・穏健路線に変えていったのが四代家綱と五代綱吉。
特に四代のころの保科正之の影響は結構大きい。
>>201 遅参については、現在ではそもそも秀忠に対して送られた家康の使者が大雨で
足止めされて到着が遅れて、そもそも間に合いそうもなかったと言われている。
秀忠の任務にしても徳川領国である関東を守るために甲信を押えることとされて
いて、それなら敵対を表明している真田を攻撃するのは目的のうち。しかし畿内
美濃で状況が変わって、関東で守備に回るよりも攻勢に出たほうがいいと家康が
判断して一気に進軍、秀忠にも甲信を押えるよりも決戦兵力として上方に向かえ
と「当初の予定計画を変更する」使者を出した。その使者が間に合わなかったの
だから、秀忠の遅参は個人ではどうにもならない。
もう一つあげると、秀忠の遅参だとか、真田がこれで決戦に間に合わないなんて
発言とか、それらはすべて「九月一日に決戦があって一日で決着が付いた」という
結果を知っている後世の人間の視点。
>>219 謙信と信玄の川中島のようにしばらく対陣して睨み合うだろう、と予想してた人間が有力大名の中にもいたからな。
対峙すると両軍の兵がさらに増えてわけわかめな関ケ原に・・・
223 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/26(火) 07:36:18 ID:xLVbPKH80
まずい・・それがしには史実の良し悪しがよくわからん・・
>>223 まあ、試験に出るということもあるまいし…
まあ、布陣を見て欧羅巴の将校たちが「これはWestの勝ちだろ、常識で考えて・・・」と言ったのは有名な話ですな。
>216
ぶっちゃけ、お前が言ってる事と
213とかが言ってる事の違いが判らんw
お前何が間違ってるて言いたいんだ?
>219
まあ、それはあるよな。
大名たちに天下分け目であると言いつつ
自分の分隊が遅参。たとえ責任が秀忠になくても、
とりあえず、演技で苛烈に怒りを現せば、
他家の反感は買いにくい。
そこまで見越してたかもね。
ここ最近延々続けられてる歴史話は、
へうげものとどういう関係があるんだい
>>223様には最後に史実の極意を申しておきまする
詰まるところ史実には正誤も何も無いのです。全て各人それぞれの作法趣向で理解すれば良いのです
確かな事実など無い、というのが極意にござります
やばい・・
こんな事がスレ伝われば自称歴史家の面目丸つぶれではないか
戦略戦術に直接政略がからんできたら、そら後世の軍人が布陣だけみても理解しがたいわな。>>関が原
へうげはなかなかスケールの大きな歴史マンガだし、歴史談話もあっていいんじゃないか?
作品自体おいてけぼりだと困るけど。
…まさか自分が理解できない話は不愉快だって人か。
見事に作品自体おいてけぼりでゴゼマス
上で語られていることなどはとうの昔に御存知でありながら、
敢えて全てを描かぬことで表現する山田宗匠の見事さよ…
という尊敬の念も、公式ブログの
「写真集出したいよね、名物とヌードの組み合わせとか」
で軽く吹っ飛び申した
なるほど、傷跡もなまなましい、
40代妻子供2人、織部殿のヌードと名物か。
きっと例のゲヒってきた蓋で、ゲヒの大金時を隠すんだな。
(それで隠れるのは大金時じゃなくて青大将でもなくてミミズです
とかつっこんではいけません)
さて、ではここらで流れを変えて。
懸賞あたったら、おまいらどうするの?
1、これを機会に茶道に入門
2、ケースを購入し展示
3、会社の上司や近所の茶道教室のお姉さんの調略に使用
4、ヤフオ(ry
>>236 5、いきなり割って、金で貼り付けて、己が作品としてしまう
つか、お前ら自慢の一品貼り付けようぜ。
説明、由来は何もなしで。
>>228 そういうなよ。只でさえ、隔週連載で話題ないんだから。
ほっとくとスレ消えるぞw
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/26(火) 17:22:08 ID:xLVbPKH80
三成が加熱具か具志堅と型って己の拘りの本意を語るのが見たいが
そんな機会は無いかな
乱の、最後まで腹痛を気にするのは、大義のために最後まで生き抜くことなのだ、
とかモノローグで語る三成を、眉なしに変換して思わず笑う。
へうげが始まってから、他の歴史ものを、変換して笑う素材にしてしまうクセがついて困る。
大河ドラマなどは『もしメフィスト宗匠の誘いに乗ってしまうとしたら
いったいどの歴代藤吉郎だろう?』などと思いつつ見ている
よし、明日戦国無精列伝買ってくる
誤字だとわかってはいるが、ちょっと読みたいと思ってしまった「無精列伝」
無精はそもそも平蜘蛛の蓋をダイビングキャッチなど致しませぬ
今日の鑑定団、コボたん関連もの驚異の高値。
この物語はフィクションにて候。
御小水の勢いに関しては作者の創作にござりますれば、
実在の人物とは無関係にて候。
>244
働きたくないでござる!のオンパレードの予感
249 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/26(火) 22:34:04 ID:xLVbPKH80
「伏見のカマ大将にちと用が」
|
/ ̄ ̄ ̄\ ,ィfシrャ__,ィ| 拙 せ
| |ミゞil/r=ニ彡| 者
| 事 さ |tゝ巛frZハヽ| は
| は よ .|ヾヽぃlリィ彡'\_ __
| う |ミ≧jtキィ彡== )ノf!
| な ,! / t! ヽ、_:: 彡jl
| / 丶 `ー- ..::: ,ィ彡ム
\___(zェt、,, ハ ,;_,,ィzュ テfヘ)
(f=l `t‐oュyソ ゞ゙チo-、, ヾf'ソ
,」ヒ{ ``≡゙f〈 :〉,ゞニ゙´ ,}リj
_, r'T:゙ーt :.ι r',j :t、:.u .: Fシヽ、-
-― ''"フ / ,l::::::::リ :: 'ー'、.,:‐':. :: Y:::::::l
..:::: ,' ,l:::::::::゙i, : ft:===ヲ{ :: ,ノ:::::::::l
:::::, {:::::::::::`ト、. ゙ ``三´" ' .:,//:::::::::::l
::::l: ヾ:::::::::::tヾゝ、_,;;,__, ィ' /::::::::::::l
l ::l:: ヾ:::::::::ヽヽ'ー-、,;;;;,..ィフ /:::::::::::::/
l, :l::. ヾ:::::::::::ヽ丶 ;;;' /ノ::::::::::::::/
公式ブログ程度のネタバレいきます
あの地名にゲヒが関連してた
あの城って上州だっけ?
みんながしってるエピがその他二つ
例の件、この漫画的には決着(個人的にはどんでん返しはまだある、とは思う)
楽さんの茶室ですが 2/25発売の芸術新潮でも特集されてた
織部も離宮も信長も出てくるよ
>>253の今夜の夢枕に真っ二つのノブが現れますように
256 :
生臭海坊主:2008/02/27(水) 01:04:54 ID:IHMBlYh70
>>190 戦国武将の文化芸術への関心ていうのは、他の武将をおそれ
いらせて、戦わずして勝つため、という側面もある訳です。
いわば「おれってこんなに余裕あんだぞ」って見せつける
わけです。
美術工芸品のそのような側面を私は否定しませんし、歴史的に
非常に重要な要素だとおもうのですが、いままでの時代劇や漫画
では、残念ながらそういうのはあまり語られてこなかったですね。
ところが「へうげもの」で山田殿は、数寄という側面からスパパンと
みごとに時代を切り取って、アート好きの私としてはとても
うれしいです。
いや、みなさんの歴史談義はとても勉強になりますよ。
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/27(水) 01:08:30 ID:CE/N4D8n0
編集さんへ
山田さんのことを長くサポートして、今も立派なお仕事をされていると思います。
だからこそ公式に書かれたような「時代が早すぎた」みたいなことを目にすると残念です。
『度胸星』は他社のものなので仕方ないですが、作り手からはこういう意見も
ジャンルは映画ですが。
ttp://matsuo-chan.at.webry.info/ さらなる御活躍を期待しています。本当に。
>>257 確かにあの書き方はなんだかなあって思うが、多分読者に対して
「こっちは『へうげ』に集中してんだから今そんなこと期待しても無駄」
ってことで「あれは終わったこと」とあえて強めに突き放したんだと思いますけど。
あくまで
「これまでの無念は『へうげもの』で全部晴らします」
これが全てじゃないでしょうかね。
全部晴らしちゃうんだから、「度胸」の分は残ってません、と。
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/27(水) 03:57:33 ID:CE/N4D8n0
『へうげ』に全力を尽くします!という意気込みはわかるけど、
売れないマンガはしょうがないですよね、みたいな売り手の無気力感は読んでて辛い。
それらを糧にして『へうげ』が炸裂してるから救いはあるけれど。
?
いいんならいいじゃん
わけ分かんないこと言ってないでとっとと起きな!
262 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/27(水) 07:38:35 ID:eyd3BxPeO
全ての出来事は夢幻の如くなりでござるよ。
『度胸星のリアルタイム連載時にはファンレターが四通しか来なかった』
という都市伝説を耳にしておりますが
未来人から言わせてもらえば「その時読者の右手は何をしていたのだ?」
戦国無精…いや武将列伝、どうなることかと思ったら荒木のオサーンが至極真人間
度胸星は毎週立ち読みでwktkしてたなぁ
度胸星はほんとうに惜しいけどさ…(おれだって期待して読んでたんだ)
現実的に再開できる見込みがないものに固執するよりも、
今あるもの(へうげ)で建設的にリベンジするほうがずっと前向きじゃないかい?
ファンレターについては知らないが、度胸星打ち切り後、
SFファン達のサイトでは、(ディープな方では特に)
ヤングサンデーに対して非難囂々、阿鼻叫喚の嵐だった
記憶がある
だから取り返しがつかなくなってからギャーギャー言い出すなと
268 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/27(水) 10:54:13 ID:DQ75XPPHO
ばかだなぁ、あとの祭ほど無責任に楽しめるものはないじゃないか
とりあえず今連載しているへうげに全力投球
度胸星は終わってからってことで
俺も続き読みたい
そして黒く塗られる宇宙船
か、海賊船だ!
日本を逃れてマニラに渡るも、なぜかカリブ海に流れ着く織部
やがて昔取った杵柄でカリブの海賊の祖に
そんな第二部
エドワード・ティーチなんかはかなりのへうげだよな
しかしプレデターに狩られる
プレデター対古田織部
プレデターの装備に侘び寂びを感じたゲヒが感激してるのにプレデタードン引き
すでに異形、異星の名物は卒業した身だが・・・
例え戦場に身を置いていても、目に適うものがあれが即
「狩リノジカンダ……」となるゲヒ
スカベンジャー織部
>>279 今までのところそうだが、やっぱり朝鮮の役でも関ヶ原でも大坂の陣でも
そうなのかな...。ちなみにおおさかはそのまま打って変換しただけ。前にも言ったかも
知れないがことえりってなんか変。今回は明治以前だったりするし。
朝鮮で高麗ものを見た途端何が起こるか容易に想像できる
混ぜちゃいけない洗剤同士を混ぜ合わせたような化学反応を起こします
島津維新とかも出てくるのかwktk
伝統があり、良いとされるものでも、平然と真っ二つに割り、
自分好みに作り替えていく古織が大好きです。
「破壊と創造」を、聖と俗の数寄間をぬって飄々と繰り返していく
古織が大好きです。
古織が古幟に見えてまいりました
ひと足早く
「六本木」
>>285 いいこというなあ・・・と思いつつも貴方はもしかして作介君?
>>285 なんてまっつぐな君よ、このマンガのコボタンのような性癖の持ち主でなおかつ
操を守り抜く気概のある尊い方か?
六本松か。落語みたいだなw
家康は「いつも通りの便通よ」といい下に妙に縁があるな
まあ出すものがきっちり出るというのは健康だという証だけど
随風だったか…
まだわからん気も
でも涙溜めてたからなぁ。
痛風に見えた。
ひどいや六本木住人w
随風、再登場したら男前度が上がっておるような
「松が六本生えていたから六本木」って実際にある説なんだw
知らんかった
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/28(木) 09:08:06 ID:hKH3xTrQ0
七本木w
298 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/28(木) 10:26:08 ID:h4bFZ2H+O
数百年後に巨大な女が暴れる数奇な町になるとは織部も知らないだろうな。
ドブショーwwwww
前田慶次の立ちション擬音でこえたなw
300 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/28(木) 12:03:39 ID:kNbz7GWH0
哀れゲヒw
しかも伐られた原因を持ってきたのは自分だしw
ギャグ回かと思いきや、荒俣宏氏が解説に現れそうな話に…
実際の東京があのように整然とはならず、江戸城を中心としたちょっと歪んだ同心円の
―ちょうど乳首染付の絵柄のような―街並みになるまでには、
なにがどうしてかはわかりませんが、きっと古織殿が関わってくるのでしょう。
現在の東京の人々はゲヒ殿の乳首の上に住んでいるのかもです。嫌でしょう。
ついに天海が出たね。
今回は家康の表情がいちいち深読みさせる。
そして上州の城攻めで三成といえば…w
随風改め天海はずいぶん締まった表情になったな
三成哀れよのw
大負けして自分に戦略戦術の才が無いことを知る。
まあ、そのための島左近だけどな。
実際の左近の戦歴ってどんなもんなんだい?
これなんで六本木なんだとかゲヒ殿が白目向いたり
怒鳴ったりするフラグですか(;´Д`)
天海って実際はあの時代でも相当な歳なんだな
漫画だとどうにも若く見えてw
家康のって秀吉より巨根なの?
小便の量と男性器の大きさが比例するとは限りません。様は機能の問題。
東京の地名というのは
「低地」とか「沼」を現す地名が多い
>>308 芸術新潮3月号の年表を見て、1590年現在の織部の年齢に愕然とした
清原なつのさん画のゲヒ殿の邪気のないことといったら…
単行本には編集の煽りがないんだよな?
今週の六本木誕生とか住めば「都」とか、
煽りがあって「ああ、なるほど」と膝を打つものが多いから、
それがないとなんか物足りないでござる
ずっとモーニング保存してる御仁にテンプレ化してもらうがよかろう
茶の湯六本木でやってたんだな
やっぱ今回の話にかけてたの?
「六本木」にコンビニ内だというのに、吹きだしてしまった。
まだまだ修行が足りぬようでございます……。
しかし、天海=明智説を巧い具合に取り入れたね。
明智本人ではないけど、明智に影響を強く受けた人物にする、と。
なんか今週読んで秀吉になんともたまらない気持ちになった
三成を支持し、家康を牽制しつつ持ち上げるあたりの理性的な動きを見てると
すぐ間近に利休切腹やら息子の死やらの精神破壊イベントが来ているのが怖くて((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今でもノブ様が夢枕に佇んでおられるのでしょうか。
老人は夢に殺されるという言葉の通り悪夢ってほんと毎日見てると疲れるよ。
これはつらいよほんと。だれかたすけてください。
秀長はそろそろお亡くなり?
それとももうひっそり倒れてる?
家康の二重の意味で長すぎる小便ビームに吹き
最後の六本木オチにさらに吹いた。あれは史実じゃなく山田マジックでいいんだよね?
小便に虹が…
つーかさ、七本木の住民たち、ゲヒがなんで「七本木」ってネーミングしてたか直接聞いてた訳でしょ?
それをあんな躊躇いもなくバキバキ伐採しおってwコンビニで吹いたわw
別に七本木は数奇な地名じゃないだろ・・・・
いやいや詫びっぽいというか侘しいというか
なんかのっぱらに木しか立ってないような響きだよね
先入観を取っ払って字面だけ追えば、渋谷なんかも鄙びた地名だな
>>308 この漫画は基本的に、登場人物があまり年をとらないよね。初登場時が
子供というケース(秀忠とか)を別にすると、だいたい初登場時の顔の
まま。
アップになると目じりにシワがあったり、そういう描写で「年とったなぁ」と思わせるけどね。
ゲヒが渋谷に来る機会があったら
茶室を3つ作りそうな悪寒が…
>>310 六十過ぎても、側室を孕ませまくりな家康の機能は圧倒的だぞ。
330 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/28(木) 21:35:53 ID:FKOuW8pF0
70過ぎて尚、側室を孕ませた毛利元就なんて人もいましてな
昔の人は絶倫ですなぁ
>>306 >左近の戦歴
よくわからんが武田に仕えていた時期があって、
そのとき負けて逃げる家康を目撃している。
そのためか関ヶ原では家康を舐めていたとか。
世田谷に来てたんだから渋谷にも来てたかもな。
ゲヒ「この侘びたたたずまいの谷…
忠勝「この谷の柿は渋いから渋谷!」
天海僧正といえば、百歳になった頃に庭に柿の種を埋めて
後八年も生きる気かい!
って、回りから突っ込まれたんだよね
しかもしっかり百八で死んだ剛の者
煩悩の数だけ生きたのか…
流石だな
>>334 マツゲ「有楽町の名は既にこの長益がもろうておる」
ゲヒ「ほんとは住んでないじゃん」
現代だと東京って確かに円っぽいんだけど
銀座のあたりだけはあの絵のようにきちんと直角な街並みだなと思う
339 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/28(木) 23:12:03 ID:mUl4Zdi10
>325
逆に神泉なんて幽遠なかんじでいいね。
つか、関が原での大谷吉継と島左近はすごいよね。
島左近は筒井順慶の家臣で、松永久秀を凹って名を上げた。
でも筒井定次を諌めて出奔して近江に隠棲してるところを
4万石で近江に来た三成が2万石でスカウトした。
関が原では3000の石田隊の指揮を取ったけど
三成を逃すために自分の部隊のみで最後まで戦場に残り、
最後は数に磨り潰されて全滅した。
その時は3万近い数の東軍を数百m押し返したといわれている。
明らかに前田慶次より豪快に殺しまくってたしな
スパルタ兵みたいなものかな
>>303>>305 三成の忍城のエピソードは現在異説が有力視されてますよ。
まあ漫画の方でどうなるかはまだわからないが。
そういや結局へうげでは江戸寒村説でいくのかねこれだと。
『うわっはっはっはっは面白いのぅいくさはこれだからいくさはやめられぬ』と笑いながら
『死ね死ね死ね』と突撃をかけるお人じゃからのう。 義の文字に死の字をひそませて
>341
慶次の強さは個としての強さだけど
島左近は一軍率いての強さだからな。
関が原での島左近VS後藤又兵衛の戦いは
直接見てみたかったなー。
ゲヒの強さは個としての強さ(ニセ名物で篭絡)でもあり、
一軍を率いての強さ(酒井殿とは夫婦の仲)でもある。
もちろん詭弁であることは承知している。
>>343 水攻め失敗で、珍しくもしょんぼりとかしていたら好感度アップですが・・・
ところでドブショーの後の「ん?」という秀吉の顔が可愛らしく見えてなりませぬ
確かあの水攻めって、秀吉の指示で三成は反対していたんだよね?
三成の軍事能力は別段そう低くもないらしい、秀次とかもだけど
>348
でも水攻めにしろと指示を出したのは秀吉でも
手順踏まえて実行したのは三成だからなあ。
>>348 まあこのアホな作者の漫画のスレで言うだけ無駄
この感じだと利休も秀次も三成の讒言で殺されそうだな
まさに徳川史観
この漫画の場合、徳川史観というよりも数寄者としての思考回路を
政治にダイレクトに反映させちゃったようなところあるからねえ
そういう意味じゃ、三成は貧乏くじひかされちゃっているけど…
また作品を素直に楽しめない御仁がきておるのか。
臭うてたまらぬゆえ、誰か止めてきてもらえぬか?
>>354 止めに行ってみたらどっかの義兄弟がいろいろ書き込んでおるのかw
隋風改め天海僧正がえらい男前になっていますが
そういえば一介の古田左介にしか過ぎなかった御仁が
とりあえずヤングにバカウケの数寄者に成長するくらいの月日は経っておりますからのう
この作品と某忍法帖を同時に読むと、頭が混乱するのう
だが断る
>>354 ただの煽り荒らしだからシカトした方がいいよ。
しかし、田舎の江戸を「発展しがいのある土地」とポジティブな家康と
「こんな所住みたくねーよw」なゲヒが好対照だな。
例によって、滝川様いつのまにか死んじゃってるし
数寄界隈のメインストリームから脱落した奴の
生死について軽すぎる
362 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 02:34:29 ID:XymaTt1v0
だがその危さがいい
>>338 外堀より内側はすごく理路整然とした町並みだよ。
それより外は、あとから膨張した部分だからぐにゃぐにゃだけど。
渋谷とか上野辺りとか自転車だとよく道に迷うんだよなー
堀をグルグル延ばす巻貝みたいな街造り。
へうげでまともに年取ってるのって秀吉くらいじゃね?
後はみんな若々しいこと
きっと精神年齢が外見に現れ(ゴホゴホ)
公式ブログに新刊の表紙の色来たー
>>347 それがしは「うぉっ!?」ってイメージでござった。
出の勢いのよさにびっくりしたと。
出がすごい上に持続力も激しいなw
小便長すぎだろ常考www
まだ見てないけど6巻はあの茶碗の蛍光レモンイエローと予想
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 08:53:12 ID:KgjmlBdE0
>>310 でかくて長持ち。
しかもアクティビティ最強。
精を一滴こぼしたら
精子が一人(?)で未通娘の股間に侵入して(略
ってそれじゃガリバー旅行記か(汗
チョコレートブラウンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
>>355 天海=光秀説を切望していた某にとっては残念地獄に御座いまする
おみっちゃーん!
かむばーっく!!
375 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 10:38:42 ID:7Y89qBOc0
富士山は江戸の真西に位置するんだが…。それでも玄武?
どうこじつけてもあの重傷から生還することは不可能だと思うが。
忍法魔界転生でも使えば別だろうが、そんな人じゃあるまい<へうげ光秀
東照宮に桔梗紋があるから何らかの関わりがあったと思う
個人的には天海=光秀より、天海=明智家の身内と思ったりする
あの白安土を巧く再登場させたんだからまた光秀も出してほしいな
遺言を賜る家康、みたいな構図とかならいけそう
しかしあの正義と情に溢れたように見える家康殿が、どこから堅苦しい狂気というか
なんか変わっていくんだろう。
融通が効かない人って狂いやすいし、狂うと怖いもんだ。
このマンガの家康は「正義のためなら何でもする」という恐ろしさが最初からある。
>>373 私などには如何にも地味に思えますが、
故あってのチョコレートブラウンなのでしょうか。赤楽茶碗の色?
そういえば最新刊は一冊まるまる
『織部と宗匠が仲違いしてから仲直りするまで』なのだなあと。
>>380 確信犯という奴か
ある意味性質が悪いな。この手の輩は忠臣でも敵対した者にはとことん貶める宣伝工作なんかしちゃうし
>>381 調子こく織部と頑なになる宗匠という図でもある。
結局両者とも間違ってた訳で。
江戸の青写真が長安だったってマジ? 何か全然イメージ違うんだけど。
「江戸 長安」でググっても大久保長安の名前ばっかり出てきてよく分からんし。
キーワードは「風水」でいいのかな。
>>375 天海の風水の特徴はネーミング(陰陽師ていうところの呪)で、
南に「虎ノ門」という地名をつけて白虎
東の湾に「江戸前」(前=南)で朱雀
……といった具合に呪術的方位が90°ずらしてあるそうな
>>384 初期は風水、関が原以降は首都としての街づくり。
徳川勢の中に顔面傷だらけのやつがいたけど井伊直政?
>>384 真っ白な安土城と同じく作者の創作と思われ。
まぁ、面白いからいいんでない?
今思い出して見るとノブは出てくる度に我々を楽しませてくれたがサル吉は駄目だな
サル吉死後はもっと地味になるんだろな。
>>388 あの人が後に白ぬこに命を救われて、お礼に兜と刀をプレゼントするのか
昔は王城の地とか申しまして
目一杯自分の拠点には縁起担ぎしたのです
吉兆の証が出た! というのもよくある手段ですね。
珍しい動物が出たとか、瓦が自然に割れたとか。
>>305 亀だが、上杉謙信が何度も攻めて、一度も落とせなかった城を落とせなかったから、石田三成は軍事的無能ってのはどうかと思うぜ。
彼のレス見ると、ただ単に島左近ヨイショしたいだけのひとっぽい。
>394
銅の雀が出たとか
>395
状況がちがく無いか?
小田原完全包囲状態で周りの支城も落ちてる状況の三成と
小田原包囲はあるとしても、他の支城からの増援が期待できる謙信の場合とでは?
まあ、そんなことより、お前ら茶菓子では何が好きですか?
おいらはゴマのおはぎが好きです。
>>384 説としてはあるよ
目白、目黒、目青とかの配置とか。四聖獣とか、
「江戸は呪術都市」
ってのは帝都物語の昔からよくネタになってる
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 20:48:57 ID:YgNGAyio0
あの状況じゃ戦闘員のほとんどを小田原防衛に取られてるのも考慮しないと。
個人的には軍事的無能は徳川家康な気がする。
秀吉>のぶなが>>>>>家康と思ってる。
>>400 韓信元帥は
「兵の将と将の将がいる」
みたいなこと言ってるし、戦術の才能より戦略・大戦略の才能があれば
いいんじゃないだろうか
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 20:56:15 ID:YgNGAyio0
けど、家康って関が原でも大阪の陣でも楽勝な所で危うく・・・ってのが多いじゃん。
マヌケ過ぎない?
>401
ちゃかすなていうより、このスレの本道に戻そうと思ったんだけどね。
そんなに戦国オタがいいなら乗ってあげるね。
秀吉も信長も糖尿病に晩年掛かってる。
これが彼らの性格が2重人格のように変わる理由だと言われている。
対して家康は粗食思考で糖尿の気がない。
そして歳とともに思慮深くなったといわれている。
因みに三成は家康に天下を取らせず、豊臣を守るなら簡単だった。
家康に擦り寄ればいい。これで家康も、うかつに動けないし
よしんば関が原が起きても豊臣恩顧の武断派が家康側に付くことは無い。
なんだかんだで、自分を捨て切れなかった三成は戦国武将としては
信長秀吉家康に遠く及ばない。
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 21:05:46 ID:YgNGAyio0
>>398 クリームブリュレ・・・・嘘です。小城の羊羹。
>>398 隣のおばあちゃんが作ってくれる田舎風おはぎ。
甘さ控えめのアンコが美味いんです。
糖尿病患者が二重人格っぽくなるなんて聞いたこともないが。
秀吉は信長を、家康は光秀の意志を継ぐぞ宣言の回でしたね。
ゲヒは…六本木わろた。
>407
糖尿病になるとイライラしやすくなって、
短気になるんだぜ。
躁鬱にもなりやすくなる。
>398
形は変われど味は全然変わらないおも菓子の良さがわからぬXAr0PE/j0殿でもございますまいに。
ちなみに私は落雁嫌いだけど、薄茶のお供としては許せる。干菓子というのは抹茶を飲むためだけに
作られたモノなのだなあと言うのが私の偏見。
>401
「ちゃかすな」という菓子があるのかと、思わずググってしまったでござるよ。
そこで期間限定スイーツの織部饅頭ですよ
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 21:39:23 ID:YgNGAyio0
>>410 本物の落雁を知らんなw
まるで氷砂糖のように口の中で溶けるぞ。まぁ好みはあるか。
ああ、落雁の美味しいのもいいなー。
414 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 21:57:48 ID:SvEb6/B5O
二千万の糖尿患者と、その予備軍と呼ばれる人々に向かって言ってみろ
415 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 21:58:22 ID:dJUk+qnm0
茶も良いけど、カクテルなんてどうよ?
とか言ってみる。
石山の秋月
勢多(瀬田)の夕照
粟津の晴嵐
矢橋(八橋)の帰帆
三井の晩鐘
唐崎の夜雨
堅田の落雁
比良の暮雪
418 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 21:59:57 ID:SvEb6/B5O
あ >404と>407な
>414
当時は糖尿治療が無い時代。
糖尿を治療しないで放置するとそういう症状がでるの。
今時糖尿になって放置してる人いないでしょ?
小布施堂の栗落雁が好き
病気のせいだけで信長や秀吉を語られてもねえ…
423 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/29(金) 22:15:31 ID:XymaTt1v0
家康家臣団で顔中きずだらけのおっさんは井伊ではないよね(井伊はもうちょい若い)
帷幕に呼ばれるぐらいだから大久保あたりかな。
酒井殿の海老すくいが観られぬのがつろうござる・・・
ちなみに家康は若い頃は粗食だったが、豊臣政権に参加して畿内に上がってからは
ごちそう攻めにあってものすごく太ったという話がある。
家康のほうがよほど糖尿病になる条件が揃っていると思うんだがな。
美の壷で備前焼きやってる
>412
教えてくだされYgNGAyio0殿。本物の落雁とは?両口屋の二人静ではだめでござろうか?
>414
確かにこのレスは>410-413へのレスと読んでも違和感ないな。
そこでやっぱり干し柿ですよ
穀物の粉やソラマメ、くりの粉を砂糖や水飴で練り
蒸し上げてからホイロという茶揉みにも使う乾燥用具で乾かしたのが落雁
口解けのよさは粉の肌理と甘味の質で決まる
水飴だと穏やかな味になり和三盆を使えばさらりとする
柿は痰の毒か
実際漢方では柿は薬らしいが
そもそも生米と生水飲んだ人が言うべき事ではないな。
>>398 和三盆の干菓子
初めて食べた時、衝撃だった。
>>424 家康の健康マニア振り知らんの?あれだけやってりゃ糖尿にはならないよ。
家康の死因が天ぷらの食い過ぎという事を忘れてるな。
少なくとも晩年は美食に走ってたと思うが。
家康が晩年太ったのは政治向きの激務のせい
だろ。書状の数からして普通じゃないからな。
逆に若年時は野戦指揮官として年がら年中
戦争してたから、その落差かな。
>>403 大阪の陣はともかく、関が原は楽勝の状況じゃなかっただろ…。
つまり巨人の現役だったころは、ちょっとぽっちゃりしても、
綺麗なスラっとした体格の岡崎選手が、
引退したとたんに吉村選手と区別がつかなくなったのと同じわけですな。
というか、食生活云々はこの際関係ない。
家康は糖尿じゃない。
秀吉と信長は糖尿。
糖尿は体質とかもあるからな。
信長は典型的な糖尿家系。
>>433 家康の死因は、天ぷら説もあるけど、
胃癌だったんじゃないかという説もあります。
家康の小便の効果音ふたつめが『ブショー』だったのはやはり武将なだけに・・・
>399
でも、地蔵は五色あるな。
家康が太ったのは何歳あたりから?
あと、茶菓子はイナムラショウゾウのロールケーキが好きです。
>>440 でも、五色不動は全部で六つあるんだぜ(黄色が二つある)
>>443 利休七哲のメンバーが特に定まっていないのと同じおおらかさを感じます
糖尿厨とは珍しいのが出てきたなw
茶菓子ですか
いつまでたっても仙台銘菓のうまさがわからぬのでござる
南東北ならば、薄皮饅頭とのし梅なぞいかがでござろうか
>>437 信長は高血圧の疑いがあるってこの前某誌のコラムに出てたぞ
海越えて、誉められに行け ぶどう饅頭。
政治史に出てくるのが三好三人衆とか足利義栄とかぱっとしない我が地元…。
でも和三盆は採れるよ!!
徳島県在住の俺としては駅で売ってる鳴門金時キャラメルがお勧めお土産だ
某の金時も元気だ
>>437 根拠なりなんなりがあって言っているんだろうな?
ちなみに二重人格云々は根拠にもならないぞ。
公式ブログを見たのだが、韓国版を発売せぬ理由を察せよとは、
やはり朝鮮出兵で白磁職人をゲヒってくるシーンを描くのだな。
台湾のタイトル、戦国鬼才伝っていうと無茶苦茶カッコイイ話を想像するなw
>>451 織部に外見や性格が瓜二つな現地のなにものかが登場するのだろう
というか、向こうの人たちはとっくに日本語版を手に入れて読んでやしないだろうか
>>443 へー。平井と三ノ輪にあるんだね。>wikiった
目赤の裏手で生まれたくせに知らなかった。
家康が「プジョーッ」だとすると、秀吉は「るのーっ」だな。
で、ゲヒは「?hぃとん?hぃとん」な気がする。
今回のネーミング失敗は、前回の大成功に対するちょっとした天罰かなあ
信長の野望やってるけど古田って驚くほどパラメータ低いのな
まあ武将としては特に実績残してない芸術の人だから当たり前か
教養とか策謀とかがあればいけたのかもしれないがなあ
この漫画の人気が出ればもっとあがるよ
仙石みたいな雑魚ですら能力が上がったからな
いや千石はまだ関係無いだろ
関係あるだろ。仙石の能力が上がったのはあのマンガ連載後だし、
もともと史実で目立ってたのは敗戦逃亡だからな。
へうげの影響でおりべーの能力が上がるかというと、微妙だが。
教養はともかく、策謀??????
知略あたりが上がるのかもな
次回作が出るかどうかも謎だが
この漫画の影響でなら、能力うんぬんより
上田殿や小堀の小僧みたいな、戦争屋とは一歩違った武将が出る様になるんじゃね
>>451 というか、阿ったり、腫れ物のように扱う描き方はしないんだという
意思表示に見えて心強いってもんよ
ゲヒは次回作から身分不相応な家宝を常にもっていて、プレイヤーから没収されまくるキャラになるんだよ。
>>451 朝鮮では陶工が優遇されず、日本に渡ってきたのはむしろ幸運だったってのを描くんじゃないか?
>>467 逆じゃないか?
プレイヤー大名の家宝をゲヒるNPCみたいな役割になる
>>468 何処の誰がそんな事を言ってるんだい?もう少し人の言う事を疑った方が・・・
471 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/01(土) 08:41:12 ID:IKPtEbjj0
ディアスポリスもイタリア語版が出てるよね。
ある意味最も日本的な(日本が舞台でないと描けない)2作が翻訳されているのも興味深い。
朝鮮の連中からしたら単なる日用品でしかないのをいい事に白磁を安値で買いあさり
日本で売り飛ばす転売ヤーなゲヒ殿とか
>>468 それなんて荒山徹w
ゲヒは太閤立志伝で辻斬りしたのに、槍しか落とさなくてムカついたなあ
475 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/01(土) 09:52:14 ID:D0b8ck1i0
>>473 金のなる木だった陶工を各藩の大名が手放したくなかったからかも知れんし。
本人達がそういったって資料なんて無いんだから、真実と言うのはどうかと思うが?
水掛け論にしかならんから、他所行ってやってくれ。
この漫画は戦国ギャグマンガですよ。
芸術新潮読んだ。
義弟の藪内剣仲に宛てた手紙の内容にふいたw
朝鮮を描く以上、何をどう描いても文句ないし不快なノイズを発するだろうから、向こうで販売しないのは賢明だね。
流れ的に文禄・慶長の役は描きたいだろうし、どうにもならないんじゃね
信長・秀吉の意思表明だけでも反発されそうだし
>>463 仙石の能力がそんなに上がってるか?
天下創世→革新では上がってるように見えない
2006年に出た烈風伝リメイクだと上昇してるのか?
>>475 少なくとも書状を出して朝鮮に残ってる親族とかを呼び寄せた資料は残ってたと思う。
刷還使が来て帰国の手はずが整っても儒者以外の陶工とかは帰ってないし。
仙石権兵衛のシリーズごとの能力一覧
new
革新
統率33 武勇71 知略20 政治16
天下創生
政治15 統率36 知略24 教養22
蒼天録
政治12 統率40 知略27
嵐世紀
政治14 采配31 智謀17
烈風伝
政治31 戦闘60 采配24 智謀28
old
一番古い烈風伝と比べてもたいした上昇は見られず
そもそも最新作の革新が出たのがセンゴクが連載開始してから1年後くらいなので
そんな短期間で好意的に反映されるわけもないっていう
まあ、そんなゲームの話はどうでもいいな
そしてゲヒ
革新
統率16 武勇27 知略4 政治60
天下創生
政治54 統率5 知略1 教養76
蒼天録
政治44 統率5 知略1
嵐世紀
政治40 采配6 智謀5
烈風伝
政治58 戦闘7 采配18 智謀14
まあこんなもんかという印象だな
上田殿も蒼天録から顔を出すようになったが、いまいち能力が固まらない印象
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/01(土) 12:57:39 ID:zmceqDFiO
チョソ噺なら
司馬の故郷忘じ難く候
お薦めぢゃ喃
>>485 「空気を読まない展覧会レビュアー」としては、人の振り見て我が振りなおす、こととしよう
>>452 戦国「奇」才伝の方がしっくりきそうだw
奇妙、奇抜というだけじゃなくて一つという意味でも奇の字は似合うな
太閤立志伝Xだとゲヒ殿は
荒木村重の配下になってる不思議
そして荒木が造反するとゲヒ殿も一緒に裏切るという
義弟殿がゲヒ妹を伴って説得に…
いやその頃はまだ義弟じゃないか
信長の糖尿病説は割とい有名だな。
その時歴史が動いたでも紹介されたぐらいだし。
「NHK 嘘つかない」
なんて奴まだいるのか
説だからまあいいんじゃないか?
家康の戦術能力は大したもんだぞ。特に切羽詰った時の判断の正しさは不気味なほど。
逃げるべき時は逃げるし、攻めるべき時は攻める。
元々、性格は短気だから判断も早いし。
真田信繁が真田幸村で知られるようになったのもゲヒのせいになる気がしてきたw
>>494 NHKの番組でもやったくらい「割と有名な説」ってことを言ってるだけのように見えるんだが
>>486 武将風雲録の時の教養は87でベスト10入り
他の強豪は
太原雪斎96 望月六郎92 本願寺光佐90 明智光秀88〜90 今川氏真88〜89
朝倉宗滴88 北条幻庵87 細川藤孝87 織田有楽斎86 武田信廉85 荒木村重84〜85
一人除いて皆文化人としての実績が高い方ばかりですな
望月って、真田10勇士か
真田の爆弾製造者のどの辺にシステマ斎や明智殿を越える教養があるというのだろうか?
>>493 有名であるかどうかと信憑性は別。
>>498 むしろ逆で、「NHKで取り扱ったから有名になった」かと。
>>502 いや、だから493は「信憑性」なんて語ってないじゃん
有名だ、ってだけのことを言ってるんであって
>496
その能力は家康の持つ能力じゃなくて
本多忠勝の能力。
家康の馬周り役のTOPにいて、
戦場では常に傍にいた忠勝の判断。
まあ、家康のすごさは自分限界を知って
それを補う人使いのすごさ。
ノブさまや秀吉にも同じ資質はあるね。
>502
当時は糖尿病て観念すらないからな。
でもノブさまと秀吉の当時では考えられない
高カロリー食事も見ればあながち外れとも言えんと思う。
織田信秀の倒れ方も脳溢血説もあるが、
専門医に言わせると糖尿病で糖が出た状態に酷似しているらしい。
高カロリーってよりも塩気の強い食べ物とか味噌ばっか食ってるからだよ。名古屋人はw
三方ヵ原の戦いでウンコ漏らして以来、引き際はわきまえる様になったんじゃない?
>>504 そんなに有能なら出撃させると思うが
とっておきの予備戦力ってのもあるが、一番できる奴をそんなふうに使うもんだろうか
戦場にいる時点で出撃している状態だと思うが?
こりゃ一本とられたね
ゲラゲラゲラゲラ
キャラゲー楽しむより、実地でどういう生活をしていたかの方に興味が移ってきた。
こっちの武将が強い、あっちの大名は偉かった、より何を食って、どういう家に住み
冬はどう暖を取っていたのかの方を知りたい。
こうしてまた1人、歴史の暗黒面に引き込まれた
史実厨が生まれるのである。
>>509 史実系とか日常生活とかなら平田弘史の漫画をお薦めしておく。
>>509 それが正しい歴史の学び方だと思うよ
武将だろうと足軽だろうと百姓だろうと
飯喰って糞して寝てたわけだから
513 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/01(土) 19:39:57 ID:+JC+3wK/0
糞で思い出したけど、縄に味噌をすり込んで戦の時は鍋に入れて味噌汁を作ったそうな。
例によって芋茎かな?しかも味噌がなくなったら尻味噌を・・・
>506
本多忠勝がどんな奴か知ってていってる?
生涯57度の合戦で一度も傷を追うことなく戦い抜いた男にして
5000人で秀吉の35000人を撃破したする猛将。
の割りに本能寺の変での家康の脱出行での立役者。
しかも関が原の時には調略行為までしてのける切れ者。
そして、日本三槍の一つ蜻蛉切りの使い手(ここ大事!)
オマイラ!
ノブの野望で、築城時に茶室とか庭園とか作れるようになったら、絶対買うないか?
ここに茶室を作って、壁はどうで、大きさはコレで、路地にはどんな飛び石を使うか、
竹はどこに植えて、松は〜 石灯籠は〜 とか色々選べたりしたら、面白うございませ
んかえ?
なんで変な空白入れてんだよw
なんかPSでそういうゲームあったぞ。現代家屋だったけど。
>>514 ID:z3WPGnXV0の合戦の概念は少し普通と違うようだから言っても無駄かと
>517
まあね、関が原みたいな大規模合戦になると、
一人の有能な武将の力じゃ戦局はかえようが無いよね。
島左近や大谷吉継が局地戦でどんなに優秀でがんばろうとも、
最後は哀れなものでしかない。
>>518 関ヶ原の場合、家康赤坂着陣で流動化した状況の主導権を握ったまま、
決戦に持ち込んだ家康の采配が凄い所で
秀吉が頼朝像をぺちぺち叩いていたあれも元ネタがあるそうですね(『武辺咄聞書』)
>>504 あったよ。状況から「蟻なめ病」って呼ばれてた。
まあ、まともな治療方法がなかったのも確かだけど。
ああ、蟻をなめるとすっぱいから中和されるとか・・・
ではなくて『尿に蟻が寄ってくる』のほうか
当時、糖尿病という名前はなくともそういう病気があると認識はあった。
にもかかわらず当時の記録にそんな描写はない。
なのに糖尿病と看做すってのもねえ。
>>514 講談だとすごいよねえ
とりあえず「糖尿」をNGワードにしてみたw
>>426 亀だが興味があったので自分で調べてみた。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E9%9B%81 製法には二通りある。
1. すでに蒸して乾燥させた米(糒)の粉を用い、これに水飴や砂糖を加えて練り型にはめた後、ホイロで乾燥させたもの。
2. 加熱していない米の粉を用いて1.同様に水飴を加え成型した後、セイロで蒸し上げた後、ホイロで乾燥させたもの。
1.は通常落雁と呼ばれる物であり、2.は白雪?と呼ばれるものである。
2.は新潟県長岡市の越の雪が有名である。
製法を読む限り、前者より後者のほうが脆いと考えられる(生菓子を乾燥させるので多孔質になる)ので、
銘柄を調べてみたところ以下のような評が。
ttp://www.kanshin.com/keyword/280116 口の中に入れたときにフワッと溶ける感じが「雪」なのであろう。
茶道を嗜む人にお土産にすると喜ばれる。確かにお茶が欲しくなるお菓子である。
多孔質ゆえに水を吸うので、薄茶のお供であることには変わらないでしょうな。
試してみてはいかが。
528 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/02(日) 03:47:32 ID:20iYCRh60
落雁と抹茶か・・・
俺の中での「カステラと牛乳」なみの最強コンビなのだなw
>523
戦国武将が自分の弱点である病気のこと
書きに残すわけないじゃん。
信玄だって労咳だっただろうて憶測でしかない。
これはもう糖尿厨と言わざるをえない
にょーだにょー にょーだにょー
>>520 微少成る身にて天下を切平け、四海を手の裏に握る事、本朝にては御身と我也。
乍去御身は多田満仲の後胤にて王氏を出て不遠。
殊に頼義義家東国の守護人にて、 諸人皆其馴染深し。
其上為義義朝猶以関東管領したる故に、頼朝流人と成ても諸人是を慕ふ故に、
義兵を揚るとひとしく関東皆属従し、天下一統手間不入き。
我は元卑賎にて、 氏も系図もなき身成るに、ケ様に天下を取たる事、御身より
我功勝れり。乍去御身と我は天下友達なり
…頼朝が天皇の落胤とは言ってないなあ。
頼朝の木像の背中をほと/\と御たゝき被成。誠に濶気なる御大将なり。
…この話を聞いた家康が吹き出しそうになったが、家臣団の仏頂面を見て慌てて
自分も不興を装ったという小説もあります。
にょーだみげー にょーだみげー
その仏頂面の家臣にはひょっとして眉が…
>>529 というか、自伝なんか書いてる武将なんてめったにおらん。
>535
じゃあ、何のために右筆を傍近くに待機させとくんだ?
>>536 あれは通達とか手紙とか書くため要員ちゃうの?
同人誌つくってんだろ
当時の腐女子は信玄と謙信のどっちが受けかで
抗争してたのかなあ
なぜか思い浮かぶのは風林火山のリツ
太田牛一みたいに書き残すのはレアケースということか
NHKのニュースとかで、
「先日見つかりました古田織部自伝が、専門家の鑑定により、
本物である可能性が高いという判断がくだされました。
この記述が正しいということになれば、現在重要文化財指定されている茶器の多くが、
古田織部により贋作にすりかえられていたということになります」
とかやられてもヤだしねえ。
仙台領民はずんだ餅を食すとき、匙ですくえるくらいに
緑色の餡を豪快に盛る。ところが京の和菓子屋で見かけた
ずんだ餅は上品でオサレな形をしておった。
菓子も京へ上ると都の風に吹かれて洗練されるでござるかな?
へうげで腐女子といえばコボタソ
>>515 PCでは、日本庭園設計シミュレーションゲーというへうげたものが昔あった。ってか持ってる。
が、この前久しぶりにインスコしてみたらXPじゃ動かなかった。残念。
>>532 源氏って元をたどればなんとか天皇の血筋(ということになってる)でしょ。
例えば、若りし頃の信玄の側近を務めた駒井高白斎には自ら書き残した日記があって、
その中には当然傍近くに仕えた信玄についてのいろんな行状が記述されている。
当然、信玄が病臥したとか治療を受けたなんてことも記録されている。
ただ、大名クラスが自分のことを自身で書き残すなんてまずないだろうなあ。
『信長公記』だって太田牛一が個人的に記録していたこと記憶していたことを
後から纏めたものだし。
『朝倉宗滴話記』も、宗滴が語った(とされる)ことを、死後にその部下が纏めたもの。
まあ宗滴は大名ではないが。
あの駒井にそのような立派な名が…
551 :
532:2008/03/02(日) 13:15:45 ID:9OnTF7sx0
>>548 清和源氏は、清和天皇か陽成天皇の「後胤」ということは間違いが、「落胤」という
言い方では頼朝自身が天皇の子と誤解される。清盛のように本物の白河天皇の
「落胤」もいるわけだし。
552 :
548:2008/03/02(日) 13:32:20 ID:OFTOliHV0
>>551 あ、そっか「ご落胤」だっけ。じゃあ確かにおかしい。
単行本で修正されるかもしれんね。
ご落雁…
帝室から分かれた一門に源という苗字をつけるのは、
中国の唐だかなんだかの王朝から始まったそうな。
と田中芳樹がいってた。
>>554 北魏の皇室が元氏で、分家に同じ音の源氏を賜った
このことだね
清朝の「アイシン」は「金」という意味。
臣籍降下した一族には金姓を与えた。
558 :
532:2008/03/02(日) 14:59:50 ID:9OnTF7sx0
>>551 ×「後胤」ということは間違いが
○「後胤」ということは間違いないが
ゴメン。
560 :
生臭海坊主:2008/03/02(日) 18:26:47 ID:SmtiZrah0
注目の名古屋グランパスの織部くん。
日刊スポーツグラフの名鑑にこんなことを書かれています。
「守備面と戦術理解という課題は残るが、攻撃面で光るものはある。」
おまえ・・・戦術理解って・・・
>>556 豆知識ありがとう!信じていいんだよね!信じて言いふらすから!!
流れブタ切りすまんが、名古屋市博物館でおもしろい展覧会やっているので紹介させてくれ。
「茶人のまなざし森川如春庵の世界」というもので、目玉は本阿弥光悦作の黒楽「時雨」と
同じく赤楽「乙御前」。「時雨」は薄手で王道の真っ黒な黒楽茶碗。対して「乙御前」は
あでやかな肌にややひしゃげた面白みのある赤楽茶碗。とても同じ人物が作ったとは思えない
対照的な茶碗だ。このスレ的には古田織部作の茶杓もあり見所が多い展覧会だ。
しかし何よりこれらの品々を集めた森川如春庵なる人物。こいつはまさに明治大正昭和の
時代に転生したゲヒだ。そのエピソードたるや、
1)世話になってる益田鈍翁の家からいい黒茶碗を持ってきてしまい、後で鈍翁に「あれは
益田家で代々伝えるつもりで『家督』という銘をつけてたのにとぼやかれる。
2)同じく鈍翁に茶杓をねだったとき、鈍翁が「いい機会だからお気に入りの穴あきの茶杓を
見せてあげよう。これはあげるんではないから後で送り返してね」とはっきり言われた
のにもかかわらず、本来もらうはずだった穴の開いてない茶杓を送り返して穴あきの方を
ゲヒる。しかもその後文句を言われたら「とられるとわかってるのに送る方が悪い」と開き直る。
まさに外道。
その生き写しぶり、伴天連妖術で不老不死の力を得た本人ではあるまいな
>>562 森川如春庵の外道っぷりも良いが、
わかっていてもそいつに自慢したがる鈍翁もいいなw
>>531 これはこれは広瀬どの
相も変らぬ『びぃむうっ』としたイカレっぷりにござるな
>>533 肉柱どのもお変わりなく
>>563 おそらくゲヒった物の中にアステカの金貨とか混じってて死にたくても死ねないし返す気も無いんだよw
瓜利利利利利利ィィィィィィィ!!!!!!
君が泣くまでゲヒるのをやめないッ!!
そっちかよw
「寂びぃ?」とかいって煙に巻いたりする海賊じゃないのかよ!
本職の海賊さえ返したがるというのに織部ときたらw
>563
確かに、齢15にして本阿弥光悦の楽焼きを所有しているというのはいかにも不自然。
ただ、如春庵は昭和55年に93歳で確かに死亡が確認されているはず。。。
>564
鈍翁は本名益田孝という三井財閥を支えた実業家にして男爵だとか。古い手紙などを
掛け軸としてそれを愛でることを目的とするディレッタンティズムに傾いた現代茶道を
確立した人物と言うこと。『佐竹本三十六歌仙絵巻』切断の提案者だったともいう。
(ちなみにこのときどの絵を手に入れるかを決めるくじを入れる花入れを提供したのは
如春庵。で、如春庵はほしかった1番柿ノ本人麻呂の絵を手に入れた。問題の絵は
4/1からこの展覧会で公開されるとのこと)
この人も90歳まで生きているんだよなあ。茶をたしなむと長生きできるのだろうか?
最初読んだときは、信長→光秀と秀吉→家康っていう対比が
よく考えて作られた話だと感心したけれど、
「明智のごとき逆臣が生じぬように」って、考えたらひどいな。
明智をそそのかしたのは自分なのにな。
今後の秀吉は、家康をそそのかす誰かを警戒していくことになるのかな。
>>572 秀吉はものっそ遠回しに光秀から復讐されることになるのだなあ
>>571 確認したのが王大人か佐渡先生なのでしょう
そろそろデアゴスティーニが「週刊 日本の名物100選」を
名物のミニチュアつきで出してもいい頃だと思うんだが(´・ω・`)
泪の茶杓のミニチュアとか、吹いたら飛んでいってしまうぞ
第一期は平蜘蛛の茶釜だな。
ゲヒ殿よろしく毎号破片を継ぎ合わせて…
>>572 そら対外的にはそういう話になってるから仕方ないべ。
逆に今の秀吉には明智に同情的なことは一切言えないっしょ。
デアゴスティーニの武将フィギュアの中にはさすがにゲヒはなかったな
上半身・下半身脱着可能なノブ殿とか、
耳鼻パーツ着脱自在なリボルテック宗二はまだか?
「週間 日本の茶室・庭園100選」
・・・まずい、ちょっとほしい
第一号には朝顔の種付き。遺伝子改良を加えてあるので
一輪しか咲きません
>>580 週刊 神社紀行は買ったわ。
でも、あの週刊系って、すげー金かかるんだよな・・・揃えるの。100選なんて、いくら飛ぶんだw
>>579 トライガン内藤も引きずり込んで、
アメリカ版と日本版を両方作らせたりするわけですね、
わかります。
なぜか毎回古田織部フィギュア
>585
あやまれ!主人公の織部にあやまれ!
我が社の数寄者向け新商品「週刊 日本の名物100選」が妙に全く売れん!
商品開発部の皆 今日はこれについて話がある
まずこの雑誌のウリはなんといってもフィギュアだ
数寄者達はフィギュア目当てに何度も雑誌を買うというわけだ
で中に入っているフィギュアがこれと・・・これと・・・これの3種類だ
売れるかよ!3種類しかないフィギュアを誰が集めるんだ!
だいたいなんでフィギュアが全部変な顔のオッサンなんだ!この雑誌を買ってしまった大人の顔か!気分悪いわ!
今週末日光東照宮の観光に行って参りました。
質素倹約が大好きな家康らしからぬ華美な建物群でありました。
何でも、家光が何百億円もかけて大改築をしたとか。
徳川幕府の財力はすごいものですな。
へうげものが無事に完結するように、大権現に祈っておきましたぞ。
>>589 祈る内容に対して、祈る相手の選択がややマズいような気がしませぬか?
>>589 個人的にアレは桃山時代までの数寄を家康で封印した場所だと思ってる。
593 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/03(月) 02:03:32 ID:MrUScjlj0
あずみに出てくる天海と同一人物?
壮大な数寄の墳墓か。
>>592 一本だけある逆さ柱が元に戻されたその時、
封じられていた桃山の死者達が蘇って帝都壊滅
>>573 >秀吉はものっそ遠回しに光秀から復讐されることになるのだなあ
思い出さずに入られない。
「昔より 主をばうつみの 野間なれば 報いをまてや 羽柴筑前」 (織田信孝)
この漫画の良いところは、どの登場人物も貶めてはいないことだな。
異風でも、個性的であったり、面白い人物に描いている。
信長を持ち上げて、秀吉は落とすとかはよくあるけど、それぞれに長所を与えているところが好ましい。
ただ、この家康を見ても、根っこから家康が好きじゃない自分は、別物としか捉えられていない・・・・
>>597 そこまで見えていてなぜ。
逆もまた真なりで、家康だって正義漢であると同時に
それと表裏一体の危うさだってかもし出されてるではないか。
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/03(月) 07:31:55 ID:qQ79wkY30
514 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:43:27 ID:24RO7CLy0
>506
本多忠勝がどんな奴か知ってていってる?
生涯57度の合戦で一度も傷を追うことなく戦い抜いた男にして
5000人で秀吉の35000人を撃破したする猛将。
もちろん凄いんだろうけど単に安全圏にいたという見方は無いものか?
ゲヒだって格好良いときもあれば、アチャーなときもある。
そういうことですね。
>>597 家康どのに会ったことのある御仁ですかな?
↓ここからゲヒの格好よかったシーン↓
603 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/03(月) 10:54:27 ID:qQ79wkY30
ドガラッ
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/03(月) 11:09:29 ID:nbQ1HcFW0
熱ぁぢぇぇぇぇぇぇぇぇ
めたっとな
秋月ぱーんち!
ぐひぇえ
パキャッ
おがああ
マジレスすると「してやったりと少しは気が晴れよう…?」
義兄上かっこいい
>>597 後世になまえの残る人間達だ
どいつもこいつも強かに生きてたんだろうな
能力値というのは怖いな
家康は待って得したというけれどそれは結果論であって、
戦国の世の中で、自分がいつ没落するかわからないのに、
あれほど待てたというのがすごい。
へうげの中では、その理由付けを「正義のため」ということにしてるんだな。
>599
それはない。
信長が「華も実もある猛将」と名指しで呼んで、
秀吉が「あれこそ、東国一の武士」と小牧長久手で呼んだ男だよ。
三方ヶ原では家康には過ぎたる将と武田側から呼ばれてる。
因みに忠勝は常に家康の傍らに居て家康をまもっていたのではなく、
将として部隊の指揮を執りながら、家康ピンチの時は
必ず傍らに居て主人の退路を確保した人。
>611
結局長生きしたもの勝ちてことだな。
信長と同時期に生きた主家大名で最後まで残ったのが家康。
逆に言うと、信長の生きた時代の武将群て有能なのが揃いすぎて居たともいえる。
今川義元はじめ群雄割拠とよぶべき時代だったんだろう
生き残るだけでも凄いよ
>>613 長生きして、更に老醜を晒して大失敗することなしに生を全うした点も凄い。
秀吉、元親のように晩年を汚した連中もいるしな。
そう考えると、最後の最後でコケたゲヒ、
最後までコケなかったホヒョン。
作中みてると、どー考えてもホヒョンは途中で
怒りのあまり失敗して切腹しそうな感じなんだが。
幽斎に世渡りの極意を徹底的に仕込まれております。
>>613 機能不全に陥っていた豊臣政権の問題をただ一人把握して、
秀吉の死後から数年で朝廷の権威を排除した政権を打ち立てることが
家康以外にできたとは思えないけどな。まあ後継が優秀だったこともあるが
ゲヒの場合は「コケた」とあっさり言っちゃっていいもんかね?
無能な小大名が取りつぶされた、バカだなあ、ととらえるなら、
そもそも『へうげ』の存在意義がないのでは。
ポスト利休としてそれなりに影響力があったからそれを危険視されたと聞いたんだが
数奇の天下をとったのが裏目に出たのだろうか
なんつーか、俺から見て家康が目指しているものと光成が目指してるものがそれほど違うようには見えん。
好きな色なんてそんなもの特にない同士で意気投合
関ヶ原でいうならば三成は「へうげ」ではなく「へいくわいもの」だからなぁ
律義者(その後日本一の古狸に変身するけど)の家康殿に加担する大名が多かったんでそ
そんな中で三成に義を尽した大谷吉継には是非ともへうげ出演を果して欲しい喃
>>622 「特になし」と「そんなものはない」の間には大きな隔たりが…
中川清秀ですら「アイボリー」が好きというへうげワールドでは、家康はかなりヤバい人だと思う。
>>599 戦国時代の合戦は本陣が安全圏、なんてことはないぞ。
最低限、戦況が見わたせる範囲で前線の近くにいなきゃいけないし
今川義元はノブに本陣急襲でぶっ殺されてるし
火縄銃による大将の狙撃もたびたび行われている。
>625
誰だって敵の総大将の居場所が判っていれば、
そこ目標に兵を動かすよな。
もちろんその過程でいろいろな戦術を用いるんだろうけど
最終目標はそこなんだから。
まあ、ゲヒ殿は見た目より豪胆なのは間違いないと思う。
利休が追放になった時、弟子の大名が見送りにこない中、
細川忠興とゲヒ殿だけは見送りをしてるしな。
秀吉を恐れない剛の者て評価もできるわけだし。
627 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/03(月) 20:21:50 ID:T1L5FSU90
皆の衆。
本日、池袋駅にて、漆器をひさぐものをみつけたでござる。
木目を活かした、なかなかのものでござった。
しかしながら、某は手元不如意にて、茶碗のフタと茶さじを贖えなんだ。
>>624 コボの好きな色に今からガクガクブルブルです
>>626 古田織部正重然ならともかくゲヒ殿だと行っても安全、むしろ行った方が後々得する事情があったから行ったって可能性も
>>626 >>629 以前このスレで誰かが
「どう考えてもいいもの貰えそう、って出てっただけにしか見えない」
とか評してたな
家康が正義漢ってw
本能寺の変の時も、ほんとは旧武田領に火事場泥棒に行ってただろ・・・
>>631 仕方ないじゃん、織田の連中はみんな、死ぬか逃げちまったんだから
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 21:53:21 ID:l0ebwTfo0
せんのりきゅーる
でごっざいます。
>>631 家康にとっての正義とは、三河の領民の為になることだろ
そのためなら火事場泥棒もへいちゃらじゃね
しかしまあ、家康ほど客観的評価の難しい戦国武将もおらん気がする。
神君伝説と古狸の両極端ないわくのせいか、通りいっぺんの戦国武将ならさもありなん、
ですむところでもすぐに人格評価に結びつけられてしまうところもあるというか。
つーかさぁ、なぜにへうげものでの書かれ方以外の人物設定で言い合うのさ。
このスレでよぉ。
ただ険悪になってるだけじゃねえか。
家康がダークサイドに落ちたのはやはり本能寺の変だろう。
混乱してる旧武田領の甲信を掠め取ってる。
信長と対等の同盟者と自負してたから次の天下は自分の
ものだと思っても不思議ではない。
秀吉と戦っても別に負けたわけではないし。
江戸時代は徳川将軍家の独裁体制だし
身分制度でガチガチに固定されてるから
けっして清き世の中ではない。
260年かかったが明治になって
それが証明された。
たまに「史実から見てこのキャラはありえねーよww」とか
的外れなこと言うやつが出てくるだけで、険悪にはなってないんじゃない。
>>623 最近新登場する武将は「なんじゃこりゃあ!」と読者が騒然とするキャラばかりですが
ご覚悟はよろしいでしょうか
小田原攻めのころの石田治部の石高は近江水口四万石でいいの?
家康をネタに盛り上がってるけど、ひょっとしたらデカスロンの
オブライエンみたいに家康化けないかなぁ、と文庫版の12巻を
読み終えつつ思ってる。
旧武田領だけならまだしも織田領にも手出してたぜw
>>642 よう、それがし
オブライエンこわいよオブライエン
12巻はへうげ以上に放送禁止だよ
ナフードは事あるごとに殴られてて大変だよ
あくまで作品内の三成と家康を比べるなら、
三成は秀吉の理念理想が基準で家康は別に己の基準が確かにある。
三成の頑固さは本能寺以前の家康に通じるものがあるが、
(三成:秀吉をNo.1にしないヤツは排除 家康:庶民を苦しめる贅沢は排除)
今の家康は自分の理念に相対する現実を呑込み利用する度量があるし、
安酒の件で感じたがゲヒとの交流で己が好みを世に表わす機会がでてくるかもしれん。
ラストバトルで麦藁帽子にゴム長はいたオブライエンのイメージに大爆笑した覚えがある
ところで三河領民って他の地域の民衆と比べて良い暮らしができたの?
少なくとも今の三河住民は自動車会社のおかげでいい暮らしできてると思われる
史実はわからんが、そんなにいい暮らしでもなかったはず。
作中でも、見た限りじゃムリだな。上が金を使わなきゃ下が富まないもの。
三河人は吝嗇揃いでヤ
あと人ン家の商品に指突っ込むな!触るな!
ンな態度で食品衛生かたるな
うるせぇ、味噌投げんぞ
味噌ワロス
>>作中でも、見た限りじゃムリだな。上が金を使わなきゃ下が富まないもの。
そういやノブ様がそんなこといってたな みずほらしいとかなんとか
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/04(火) 00:13:37 ID:aiZJCcYy0
光秀も「ご自身が平気でも家臣が嘲笑われたら辛いでしょ」って
ところで最新刊表紙の色のチョコレートブラウンは上田殿が好きな色ではござらぬか
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 00:27:34 ID:+x/r5NbY0
せんのりきゅーる
でゴゼマス
>>647 小牧を含む羽柴との戦争のおり、兵力不足で少年から老人まで徴兵してさらに重い
徴税もかまして、領民から逃亡や自殺者まで出している。
「善政をやろう!」と意気込んだ権力者が実際に善政を施した例はあまりない。
彼らが脳内で信じる「善政」と、現実がかみ合わない場合、彼らは脳内を優先するので。
(フィリップ・ショート「ポル・ポト」を読みつつ)
>657 だよな。
なんで家康叩きスレになってんだ?
誰も叩いてないし
叩くのは陣太鼓だ。
>>656 その程度なら、あの時代可愛いもんだろうと思う。
他国の軍に領内踏み荒らされたって経験ないし。
良く知らんけど東海地方は石高も高いから結構良い暮らしだったんじゃ?
>>662 いや、あの時代でも有数の苛政だった。てゆーか、戦国時代と戦国大名を誤解してないか?
あと遠江は武田に攻められまくったし、駿河は自分で攻めまくった。
: インタビューよろしいですか?
織田 いいよ、これから切腹だからあんまり時間取れないけどね(苦笑
: 謀反を起こされてしまいましたが?
織田 まあね、こればっかりはしょうがない。下克上だからね。
: 随分サバサバしているように見えます?
織田 いや、人間五十年みたいなとこあるからね。俺も49だし。(そろそろ)いいかな
って気はしてるよね。はっきりいって。
: 明智光秀の謀反は予想していましたか?
織田 してたかしてないかっていったら、してない、(知ってたら)防ぐわけだし(笑い)
まあキンカンなら是非もなしみたいなのはあるけどね、はっきりいって。
: 行き過ぎた拡大の代償という見方もあります?
織田 いや、それはわからないよね。原因は幾つもあるだろうし。けどキンカンならやりかねないよね
ってだけで。
: 今後天下は誰のものに?
織田 みんな一番聞きたいトコだと思うけど、それは難しいよね。息子たちには頑張って欲しいけど
ちょっとね(苦笑)俺の遺産は価値が分かってないと、上手く使えない部分もあるんで。
けど、一番得した奴がこの件(本能寺の変)に噛んでんじゃないの、フフ
: 火も迫ってきました、最後に一言
織田 そうね、特にないけど、ただ比叡山のみなさんにはちょっと悪いこと
しちゃったかなみたいなね。俺も焦ってたし、やりすぎちゃったかなみたいなとこはあるよね。
こんなもんでいいかな?(モロ肌脱ぎになりながら)敦盛舞うからそこ空けといてね。
やばい、おもろい
>>659 良くも悪くも後世日本に多大な影響を与える「体制」を作り上げちゃった人だけに、
どうしても認める認めないの感情が入っちゃう部分があるってことですな。
後、「正義を口にする人は、その正義に酔って好き放題やらかす」、
という認識のある人にとって見たら「正義」を口にするキャラはそれ自体で
胡散臭い。そこに後の江戸時代のもつ閉鎖性の認識が加われば、どうしても
>>657のような線で家康を解釈したくなるってか、「そうあってほしい」
というネガティブな期待が漫画内の言動に先んじて生まれてくるのも
しゃーないかと。
ただ、へうげ家康に関しては、狂気に走ってるんじゃなく、どっちかと
いえば少しづつ狂ってた針が足並みをそろえていってるように見える
けどな。
理念で動いたの明智の死を目の当たりにして、俗世間との「折り合い」
の着け方を学んでいってるような。
>>664 天正五年における検地高辻の半分が年貢だからそれ程、苛政とはいえんな
ただ、結果として現実との折り合いのつけ方を学んだからこそ
最終的に現実を家康個人の理念に寄った方向に作り変える流れにはなるような気がする
>>665 おもわず明智編を勝手に書いてしまったが、猿真似にしかなってなかったので封印した。
愛知県民も三河と尾張でいがみ合ってるからなあw
光秀は丹波の領民に慕われていたみたいだけど
家康は三河の領民からはどんなの?
ケチはケチを知るみたいな感じ。
675 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/04(火) 09:08:14 ID:PzjV9Xkh0
>>674 忘れたけど、江戸時代になったら何かの独占製造販売を三河のみに与えたとか言うから慕われてたんじゃない?
>>664 三河と遠江と駿河は違うだろ?浜松ならともかく。
>>673 そこは、明治政府がうまいことやって、
仲の悪いのを一緒にし、内輪でいがみ合いをさせることで
中央に対する不満を抑えた、と言っていた知り合いがいた(愛知県出身)
他にも、青森県は弘前、青森、八戸であまり仲が良くない
>>676 青森は、津軽独立の過程の影響だから、仕方ないだろw
当時、五公五民が平均。
四公六民は北条氏他数国で善政といわれてたね。
>>678 まあ当時の相場としてはそんなもん。
しかし小牧のときの徳川はそんなレベルはぶっちぎった。
さらに言えば、普通兵役というのは税の一種として行われるので、例えば武田家の
ように、兵役を受け持つ代わりに通常の税を一部免除とかもある。しかしこの時の
家康はそれもなかった。
ついでに言うと「少年から老人まで根こそぎ動員」なんて、戦国でもこの時の徳川と
最後の北条征伐のときの北条家くらいしか例がない。
>>679 それはつまるところ小牧が徳川にとって背に腹変えられない総力戦であったということでしかないのでは。
秀吉だって朝鮮出兵時の年貢は6公4民位になってたわけで。
もうさ、歴史オタ、とりわけ政事・軍事関係を話題にする方々はさ、
三戦板で「『へうげもの』の歴史的誤謬および誤認を糺しかつ相互に熱っぽく論争するスレ」でも立てて
そっちでワイワイガヤガヤやってくんない?
682 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/04(火) 15:13:42 ID:k4PFNbgWO
まあ性事ならここでもいいけどねw
秋月の姫君を関白様は「美しゅうない」と評されたが
それがしは好みにござる…。医者に診てもらったほうがよいであろうか。
あんま関係ないが、
一人当たり県民所得では、
愛知県は東京都に次いで
全国第二位で352万4千円だった。
ほんとに関係ないな
それはトヨタ様があるからだろ
現在の愛知県は金持ちも貧乏人も無理せず生きていけるという理想の土地なのだ
愛知はエビちゃんみたいな女の子がいっぱいだぎゃ
え、もちろんひまわ
>>562 なかなか面白そうだね
4月頭に東海方面行くので 時間あったら寄ってみたい
他に名古屋市内で焼き物系のお薦め美術館・博物館ある?
あとここで 誰か多治見の岐阜県陶磁資料館行ったことある人いたら
感想教えてくだされ
俺は東京の住民だが、ミソカツが好きで、
休みになればドラゴンズのユニフォームが飾ってある某店に行くのだが、
一言だけ言わせてもらえば「小倉あんトースト」だけは理解不能だぎゃあ。
まあ、地域スレねただわな。
しかし「あぁ、あの漫画の続きが読みたい」と思える
日本の漫画文化に感謝よ。
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 18:31:31 ID:+x/r5NbY0
スレが荒れると、
せんのりきゅール
がやってきます。
>>691 あー爆笑問題が政治問題で偉そうな事を言って物凄いウザイのって
三成の利休に対する感情に近いのかも。
侘びとかさびとか、美とか、数値化できない(理解できない)ものに
諸大名が熱をあげてるのが気に食わないだけじゃないかな
実はとてつもなく数寄を理解していた三成。
「だが、だが殿には数寄の才能はおありでない。
このまま数寄が流行すれば、あのエセガッチャマンな殿の姿を、
大名どもがバカに、豊臣の威信が揺らぐ!
ここは、私が盾となって殿をお守りする!」
そうして、一大の教養人、三成は、眉毛をそり、
天下の堅物として敢えて憎まれ役を買って出るのであった。
そういえば家康が始めて天ぷら食べたのっていつごろだろ?
死ぬ前のは違うみたいだし
テンプラは表で揚げないと換気扇のない昔では
家中油煙まみれになってしまうので表で揚げる屋台とかが主だったそうな
南蛮人が出入りしていたどこかで召しあがったんでしょうがねえ、、、
あと、大豆値上げで味噌豆腐納豆も値上がり来るらしいですな、、
後に伴天連禁止令を出す家康が、南蛮渡来の料理に復讐されようとは
>688
市外(長久手町)になるが愛知陶磁資料館という施設がある。
名古屋からだと、地下鉄東山線藤ヶ丘でリニモに乗り換えて
陶磁資料館南駅からただひたすら歩いた先にある。
>>702 腹の中にへうげ秀吉を飼う節子に惚れられる呪いをかけました
>>681 この漫画から歴史背景を除いたら面白さが激減するんじゃないの?
ていうか、そっちのスレの方がにぎわいそうだな
マジで誰か建ててみてくれよ
それか、戦国時代板に古田織部スレが確か有ったな・・・
そっちに誘導か
本編そっちのけで際限なく侃々諤々やられるよりは
しかるべき板でやったほうが良さそうだとは思うね。
歴史ヲタのみなさんは、あふれ出す教養を少々抑えて
読んでいるのが三歳の子供だと思って書き込んでくれたらいいと思うんだ
>>688 森川如春展は時間があればではなくいくべし国宝『卯花墻』も出品される。
後は徳川美術館も時間をさいてでも行った方がいい。
展示内容は徳川美術館のサイトに載ってる。
莫大な数の大名道具があるので
順次展示している。
ちなみにこの前の日曜日に『泪』を観てきました。
あれだけ綺麗に繊細に作れるなんて
死が迫っているのに穏やかな精神状態だったんだろうな。
みてたらしんみりきました。
へうげでもその日は近いですね。
ここも…某古代中国漫画スレも…やはり史実がなんだともめるのか?
でもここの人は上品だな。抱いてもらいたいや。
>>708 ホヒョンとの、この期に及んでの『泪&ゆがみ両茶杓争奪戦』が見たいものです
映画などですと、あそこで宗匠を見送るのはたいがい
「どこから見ても立派な殿様とりりしい若殿」ですのに・・・ですのに・・・
>>709 この漫画はフィクションと言いながらも、史実だか講談だかから拝借したネタが
多いのは確か
今回で言えば頼朝の像を叩くとか、一緒に立ちションをするとか
>>710 想像してしまったじゃないかw
余談だが日曜日の徳川美術館にて
おばちゃんが
「まるでで時代劇みたいだねぇ〜」
おいっ!それっ!ノンっw
>
>>701 陶磁資料館か懐かしい。
それがし、万博の時にリニモで統括ディレクターをしてましたが
あそこの駅が一番の激戦地でした。
>>712 いや、でもおばちゃんの事は笑えんよ。
漏れらだって、一見それらしい茶碗を
それらしい箱に入れられて
それらしい来歴を説明されれば
「やはり名器は雰囲気が違うものよの」とか
したり顔する事間違いなし!
>>712 織部はほんとは「ゆがみ」の方が欲しかったんだけど・・・みたいな
あの像って確か北条時頼って習ったよね?鉢の木の人。
ちなみに俺23歳
当時からあれが頼朝の木像ってことになってたのかな??
716 :
715:2008/03/05(水) 00:49:07 ID:vE9wyVnv0
ぐぐったら当然のように頼朝像だったわ
異説が出てるのは肖像画のほうだた
ゴメンナサイ 尾rz
>>713 いやおかしいのは
時代劇を視点に関心してるところ
時代劇がこれらを真似してるのに。
>709
というより、三成は若いんだよ。
経験不足。
自分が理論的に考えたことが100%正しい。
これを実行すれば、すべてがうまくいくのだから従うべきだ。
なまじ優秀なだけに、こういう考え方をしてしまう。
でも実際はそれだけじゃ人は動かない。
理論で相手をやり込めても感情を逆なでしてしまう。
三成は自分の論を張る前に相手の言葉をよく聴いてさえ居れば
家康に負けなかったと思うよ。
へうげものの三成は結構実際の人物に近い気がする。
義の武将とか気持ち悪い持ち上げが最近多いからなあ三成は。
実際は独裁政権で威張り散らしてた役人がその独裁者が死んだ後の粛清を
恐れて無理やり戦争を起こしただけなんだが
なんだその少年漫画の悪役キャラは
まるで見てきたかのように
プ
「実際は」♪
なんかちょっと前もあったな、「実際は」ってカキコ。
おそらく同一人物。だろ?
中村敦夫氏が大河で石田三成を演じた際に、助命嘆願が相次いで出演期間が延び
ご本人「つか俺が死ななきゃ江戸時代始まんねーよ」と思われたそうです
まあ、つい最近の話ですね
本当かわからないけど、とらえられた三成に様々な人が話しかけて、
教授願ったり、労ったり、嘲笑ったり、多様な接し方をされたっていうのを描いてほしいな。
山田さんの中の織部がどういう反応を示すかみてみたい。
それにしても、
>>721は酷いなw
>>712 おいそれと
「おいっ!それっ!」
などと申されては困りますな。
>>726 関ヶ原直前に言葉を交わした(ここでくだらなくもどこか清々しい話)次の回に
「石田殿が亡くなって早くも一年か…」
733 :
720:2008/03/05(水) 08:56:11 ID:tYB+AgF60
まあ。昨日俺が親父に言われた説教そのまま書いたんだけどねw
思わず俺は石田三成だったのか・・・と妙に言われたことに納得してしまった。
・・・・・はぁ?
誰もレスしてないのに自分語りしちゃって、まぁ。
昨日の今日なのに、君に親父さんの説教まったく届いてないんだね。
真相はこうだった!?
へうげ登場人物の実像にせまる!!!
もヨソのスレでおねがいします
歴史上の人物と、自分を同一視しちゃう人っているんだね、やっぱり。気持ちはわからなくもないんだが・・・
ID:tYB+AgF60の法名は
中坊実斎読無気
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/05(水) 12:14:40 ID:GJDS4QGLO
>>737 「展覧会レポもよそで」「ダジャレも」「小エロ話も」と、どんどん細分化され
いつしか全ての板を制覇するへうげもの
三成評価である意味有名と言えば、ノブヤボの武将ファイルだな
「まったくつまらぬ男もいたものである」
ありゃあ私怨としか思えない酷評だったなw
椎野茂アナかお前は、みたいな。
今門司の出光美術館に来ているのだが、
黒楽と志野を並べて見られただけでも来た甲斐があった。
特に黒楽の存在感は圧倒的。
残念なのは黒織部が少なかった事と、
こんなところでいちゃいちゃしやがるヤングのカップル。
>>701 >>708 どうもありがとう
名古屋市博物館には行くことにします
多治見市にも行ってみたいので、徳川美術館はもうちょっと考える
去年の大徳川展行けばよかったなー
初花と新田出てたんでしょ?
前から美術館へは行くほうだったけど 茶器までは見なかった
今年になってへうげもの読んで どっぷりはまり中w
>>743 羨ましい
今 志野と織部展だもんね>出光@門司
東京でも去年の今頃やってたんだけど 都合がつかなかった
出光はいいの揃ってるよね
>>745殿
約3時間かけて館内をぐりぐりぶんぶん廻って堪能した挙げ句、
甘味茶屋で白玉や寒天や抹茶クリームを頬張りつつ
分厚い図録を眺めてウヒウヒハァハァしてきた所でござる。
感想を書き出すときりがないのですが
器の存在感、文様の多様さ、形の面白みを一つ一つ堪能しただけでなく
異なる種類の器を見比べることができたのも良かったです。
蛍光灯に照らされて硝子越しに見にゃならんのは至極残念で、
薄暗い茶室で茶を点てて手にもったときの黒面翁はどうなるか、
ゲヒって確かめとうなりもうした。
>>726 また名器の蓋をこっそりすり替えて渡す
そしてバレてそれが元で・・・
どうせすり替えるならば、スケール大きく金扇馬印くらいのものを…
ガッチャマンマントのときに
「鷹や鷲の長い尾羽根を肩に使って直線的なフォルムにしてみては」
と思ったら、今回の秀吉ファッションはそうなっていた。
そのものズバリでは無かったけど、大筋で考えが当たったので
ちょっとうれしい。
上様に比べてインパクトはまだまだだけど、少なくとも
殿上人らしい優雅さと武家の頭領らしい力強さの
どちらを表現したいかがはっきりしてる分だけ、
良くなったと思う。
宗二に命掛けで駄目出しされて、ちょっと考えたんだろうな。
結局努力させられたのか
753 :
745:2008/03/05(水) 21:35:11 ID:GigwQMzP0
>>746 分る分る
2週間前に静嘉堂で楽茶碗みた時も 触らせてくれ〜と思ったw
いい茶器が愛でられると聞くと 遠出してもよいと思うようになった
自分はちょびっとゲヒ気分
東京の出光にも「志野と織部」の図録あったはずだから
今度みてこよう
皇居眺めながらお茶できてよいよね>出光@東京
門司のは中に喫茶があるのかな?
>>753 喫茶室はなかったのれす。
展示室をぐりぐり廻っていると体より先に頭が疲れてしまい、
バターになる寸前で美術館を脱出、町並みを楽しみつつ茶屋に入りもうした。
図録を眺めつつ脳内で茶室を妄想しながら抹茶クリームを食すとうまいぞ。
756 :
745:2008/03/05(水) 22:07:56 ID:GigwQMzP0
出来上がってみたらパンになってた
とかいう事がないようにな
ヨシュア君自重
「最後に残ったは数寄者・高山南坊たる意地・・・」
「君の本質はそっちなのかい!?」
名台詞をブッダにさえぎられてござる
相方のロン毛を呼んでくるんだ
それでこそお笑いコンビ「チョビヒゲと眉毛」の眉毛のほう・・・!
三重塔から落ちても死ななかったゲヒにとっては、熱湯風呂など朝飯前
つまり朝湯ということにござるか。
二人羽織おでんか
伝説のセコンド鶴ちゃんが立ち上がるときだな。
>>767 渋!おいらの頃にはまだ単行本が古本屋に売ってたなあ。買ったのは文庫本だったが。
流れぶったぎりだけど信長の野望で登用したゲヒ殿が持ってる泪を
毎回取り上げる俺は非道なのだろうか!?
>>769 これは天下を揺るがす悲惨極まる一大事ぞ
>>769 _, ._
( ゚ Д゚)
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
武将風雲録だったら間違いなく
茶器没収→仕事やらせる→無礼講イベント→死亡
だな。
平蜘蛛に目がくらんで何度松永久秀に殺されたことやら
>769
ここは史実通り、切腹を申しつけて手に入れねば。
(千利休→古田織部→徳川家康→尾張徳川義直→→→徳川美術館)
ゲヒ殿もう少し政治や知略の数値高ければ使わないでもないんだけど、能力微妙な上に
家宝がおいしすぎるんだよな。今の革新の前の天下創世なら教養の数値があってけっこう
高めだからまだ良いけど革新ではかなり空気だな。へうげ効果で再評価されて新作で
パワーUPされるといいな。と思う。
ゲームの話は止めろ
だが断る
夢がひろがりんぐ、でいいじゃないか。来週になったらへうげ話再開されるんだしさ。
さーて来週のへうげものは・・・
北条攻めにはこの後どんなイベントがありますか?教えて詳しい人
小田原評定とか。
宗匠から付文のお返事来たよ
宗匠とお馬でデート@由比ガ浜
宗匠と箱根でドキドキ入浴体験
宗匠、久々に出てきたらゲッソリと痩せてたりして。
山上宗二の処刑から半年
利休は拒食に陥り 脚を閉じていても尻穴が見えるほど痩せさらばえていた
考えられる黒展開キボン。
政宗が黄金の十字架担がせて白装束で会いに行くのは小田原だっけ?
それともモット後だっけ?
小田原
小田原は白装束のみだね
政宗って感性は秀吉系だよね。
小田原遅参があっての葛西大崎一揆だったから、
さすがに二度目は許してもらえないだろって見られてたんだっけ。
だからもっと派手なパフォーマンスを見せたと。
あれを伊達の陰謀とする奴は本当に政宗のこと嫌いなんだなって思う
花押に針の穴が開いてないよ
っていいわけは何の時だっけ。
>>791 じゃ、幸田露伴は伊達政宗が嫌いなのかw(『蒲生氏郷』参照)
むしろ氏郷の陰謀にした方がドラマ的に面白い
本手元に無いけど蒲生氏過去に漫画内で出てたっけ?
へうげ内の政宗は悪く言えば単純バカだから陰謀とかやらなそうだw
賦秀時代から何度か出てるよ
蒲生殿、気づかれぬほど地味ぞ…
織部を素直に賞賛する唯一の人、へうげ蒲生殿は陰謀なんてしません(>_<)
というわけでどちらもしそうにない
陰謀って言うけど、戦国大名なら誰でもやる、当たり前の行為じゃないか?<隣国の一揆を支援
高山どのだってそのくらいやったと思うが。
中川清秀義兄上のお膝元で意味なく煽る高山殿
今日はお茶の稽古で疲れたから、
気分転換に謀反の計画でもたてようかな♪
利休がやばい爺さんになって再登場する予感がするんだが
遠目はまともに見えるが、目が逝っちゃってて、
ブツブツ独り言を言うかと思えば、突如躁状態
織部ですら口をあんぐり開けたまま呆然とするしかない状態
へうげない週なのに盛り上がってるなあ
宗匠「おお、宗ニ。よき焼き物が出来たのう。何の力みもてらいもない、
それでいて実に侘びた一品じゃ」
ゲヒ「……宗匠、それはしなびたカキでござる。それに宗ニはもう」
宗匠「宗ニ! 宗ニ!!」
ホヒョン「……あ、あの宗匠が。宗匠がぁ!」
いやそんなヤワなタマじゃないよね宗匠
宗匠のことだから自身の数寄の全てを込めた作品を秀吉への強烈な
絶縁状として叩き付けるに違いないよ。
>>791 伊達成実の日記とか、確実な証拠が残っている
だいたい大崎は政宗に参陣止められてあぼんしたのに、
それを煽るって酷いだろ
最近の研究だと、大崎は所領三分の一まで減らされて大名復帰もありえたのに、
政宗のせいでそれも駄目になったそうだ
おまけに証拠隠滅のため、大崎家臣だの領民は虐殺しまくりだし、
蒲生家臣にも死人が出ているし、あれはもう最低としかいいようがない
スレ違いスマソ
一揆鎮静に向かう蒲生と伊達の動向の詳細を、細川忠興に逐一
小田原から書状で知らせていた宗匠・・・
そのうち蒲生殿もへうげてしまうのだろうか?!
あの正統派二枚目エリートな蒲生殿が!
蒲生殿は気付いたら一周忌の法要を迎えてそうで困る。
単行本で確認できる範囲だと、5巻の49席の終盤でしか見えんな>氏郷
>>809 ググったら三巻でノブの鎧着て出てるらしい。
>>807 忠興と二人、肉を食べ損ねてショボン(´・ω・)(・ω・`)なところが見とうござるな
ショボンな二人、見とうござる〜
幸田露伴の『蒲生氏郷』わらえるw
森鴎外の『興津なんとか(名前忘れちった)の遺書』も
「武具と茶道具どちらが大事」的な描写がおもしろいよ
扱い小さい割に、北野茶会でノブを一人弔ったりとか良い味だしてるんだよね。
>811
ネタバレすると、北野大茶会にも参加しておられますぞ。
なんぞ本を読んでいたら、利休最後の茶会って、家康onlyみたいなのよね。
その場で、秀吉の陰謀を利休が暴露するとか〜
宗匠『宗ニ! 宗ニ!今帰ったぞー!』
宗ニ『ほんとうかー?本当に宗匠か?、本物の宗匠ならこれができるはずです』
宗二『前田利家の真似ー!』
宗匠『一向宗は37564』
宗二『わーい、宗匠だ宗匠だー』
>>816 明智殿から直接聞いて・・・いるひまはなかったかな
蒲生殿は、四巻のホヒョン誕生の回で
「いや、実はこの蒲生氏郷も同じ茶碗かと・・・」とか特に口に出して言っていないのに
なぜか皆と一緒に恥じ入っているところが人柄だなあと思う
ガモーは前田利家支持者。
石高も官位も上の家康は生まれながらの司令官。
利家はあの信長のもとでガチな槍働きをしたという諸侯の尊敬を集める。
「次の天下人は誰かのう」というメシ食いながらの雑談で、
「こいつの親爺」とハシで前田利長を指す。
そういや前田利家は一笑一笑のときに名前が出ただけだな
センゴクでも何回も出てきてるのに一言も喋ってないし
大河の功名が辻でも秀吉死去の一話だけだった
>>819 「(ペシッ)お行儀が悪いですぞ」
「って高山殿どこから?!利長つながり?」
一笑一笑
セブンイレブンでお茶注文すると
美濃焼きの器が付いてくるらしいな。
825 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/08(土) 11:30:23 ID:46UE2OiS0
ゲヒ殿が歪みに開眼するのは、やはり宗匠が亡くなった後でしょうか?
歪という漢字が不正で出来ているという妙に
『小五と穴とエロではただの変態だが』のAAを思い出した
妙味というより、はなからそうやって作った会意文字じゃないのか
>>825 ゲヒ的にはそこからが本当の見せ場になるのかな
>>626 >>629 >>630 幽斎パパ……ではなく、元首相が「週刊文春」最新号の連載エッセイに爆弾投下。
ホヒョンとゲヒが追放された師匠を見送る風景について触れたあと、
「ちなみに、細川家に残る文書によると、織部は若いころ細川家の禄を食んだことも
あったようで」
……………!
神社の油盗んでた富士鷹家じゃなくて管領家に属してから織田家についたとか?
もちろん管領家の名物ゲヒって。
>817
何だその犬に食われたり燃やされたりされそうな兄弟は
妙という字はなぜ少女から出来ているのだろう
>>828 幽斎パパの織部評が厳しいのは、きっとヤング織部時代にそうとう色々…
女のまたに力入れてりきむから努力
出産シーンを思い浮かべながら書き込んだはずが
いつのまにか別の光景が脳裏に(略
>>828 さすがにそりゃねーだろ、とは思うがなあ…
とりあえずその文書ってのを見てみたいが、公表公開はしてくれるんだろうか。
>831
いや、そうだったら、幽斎がゲヒを無事で済ませるわけが…北野茶会でもニアミスぐらいしたろうし…
そうか、ゲヒのツリーハウスが崩壊したのは、幽斎が木がぐらつくまで弱らせていたんだな!
パパンじゃなくてホヒョン殿が書いたなら
ちと信憑性が薄れるかもw
織部はワシが育てたw
いや細川家自体でか過ぎるから別に不思議でもないような。幽斎の時代には落ちぶれたとはいえ。
高山とか中川も荒木も細川の下に居た事あるんじゃない?
>>838 室町時代の細川京兆家はたしかに馬鹿でかいが、幽斎が継いだ和泉守護家は
そこまでのものじゃあない。
織田政権期における細川(長岡)家の地位や所領もそれほど巨大なものではない。
あと下に居たの意味もどうか。「禄を食む」って表現は普通仕官する、家来になる
という意味で、単に寄力として下に付けられたという意味ではない。
織部はずっと前から活躍するって思ってました
841 :
828:2008/03/08(土) 19:02:08 ID:cz3eWKic0
>>839 「禄を食んだことも あったようで」というのは、元首相(not幽斎パパ)の表現なので
原文がどうなっているか分からない。
>>834 モーニング編集部あたりから「取材」として申し入れる手が確実かも。もちろん、
『へうげもの』はこのまま「織田家家臣同士」という描き方をするとして。。
織部がまだ子供の頃、親父とかその辺が居たとかじゃない?
トンデモ論としては、幽斎は将軍家の御落胤だからとかw
まぁ、負け惜しみじゃない?w
負けちゃいないだろ
元首相(not幽斎パパ)は今、陶芸家を目指してるんだっけ?
首相「べ、べつにへうげものなんて意識してるわけじゃないからね!」
久しく見ていないな元首相
システマの特訓でもしてるのかな?
最近家康殿の気持ちがよくわかる…
誰も見ていないからと言って遊びほうける侍女を折檻するねね殿最高。
随分古い話を蒸し返すね
古い話といったらへうげもの自体が
幽犀の細川家がでかかったことがあったのかと
森川如春展に行ってきました
卯花墻ヤバすぎる!
先日の徳川美術館の滞在時間以上は
卯花墻の前にいました。
写真て見るより力強く素晴らしかった。
光悦の時雨も悪くはなかった。
ゲヒの茶杓や宋の青磁なども出てました。
瀬戸黒の小原女も中々良かった。
ゲヒ焼も数点でています。
名古屋近辺の方は行った方がいいですよ。
今日は名古屋マラソンやって
すぐ横がコースなので館内ガラガラ
大当たりでした。
でも、細川家て養子取ってるよな?江戸時代初期に。
縁者じゃないの?
>855
肥後細川家の養子による相続は(兄弟での相続をのぞくと)3回。
最初は4代綱利が甥の宣紀を養子に迎えている。
二回目は8代治年が分家の宇土細川家から斉茲を養子に迎えている。
斉茲は忠興の子、立孝の直系子孫(養子は入ってない)。
三回目は10代斉樹が甥の斉護を養子に迎えている。
というわけで、細川家には他家の男系子孫は入っていない。
>>853 >卯花墻ヤバすぎる!
おおっ、同志よ!ガキの頃に写真で見たときには「何これ?」ってな感じだったが年とって
実物見たときにはもう本当に感激しましたよ。あとは大井戸高麗茶碗。この2つは現物を
見られた事が嬉しいだけですた。
>>856 忠興の男系子孫だけで細川家当主を全てまかなってる所が凄いな。
しかし考えるとまだまだ見せ場はたくさんあるんだなあ。
あと何年完結までかかるんだろ?
首相顔とホヒョン顔とが歴代当主に交互に現れ…
うわ、お坊ちゃまくんみたい
バラが散るまでに真実の愛を見つけなければ細川家の呪いは解けないのです
お前ら勘違いするな
元首相の毛をツルツルにしたら
ああいう顔になるじゃないか
ではどなたか、元首相を壁に叩きつけてくだされ。
拙者がそのあと「ぞりぞり」といたしましょう。
>>864 屋敷に侵入したところ、忠興にお玉ちゃん狙いだと勘違いされて真っ二つにされるぞw
いつの間にか細川家スレになってるなw
忠興のお玉ちゃんへの愛て異常。
ただいま名古屋松坂屋、小堀遠州展潜伏中
遠州と古織の手紙のやりとり、茶杓、佐太郎の茶杓などなかなかの見応え
869 :
本店ね:2008/03/10(月) 12:04:19 ID:r05oT/WlO
>ただいま名古屋松坂屋
栄の本店と、名駅店がある訳だが。
あのコボとあの政宗が、どんな顔をして手紙をやり取りしていたのかと思うと
顔は関係ないし
>>864 へうげものではなくヘルシングの一場面を思い浮かべてしまった
ああ・・・政宗さま・・・美しいわシコシコ
勝新と渡辺謙のインパクトを上回る対面シーンはもうへうげしかないと思ってる。
と、プレッシャーをかけてみる。
>>858 玉ちゃんの血は絶えてた気もするんだが。
>>853 >>857 羨ましいっす
自分も行けるよういろいろ算段中
おふたりとも名古屋近郊在住ですか?
4/16 17に明治村で茶会が開かれるらしい
普段美術館のガラス越しにしか見られない名品を
手にとって撫で回せるかもw
明治村のサイトにはまだなんの発表もないようなので
2年前のを 貼っておきます
http://www.meijimura.com/what's_new/new-215.html
今年は坐漁荘・亦楽庵席が 東京・畠山美術館の茶入 古瀬戸肩衛 銘平野
学習院長官舎席 名古屋数寄者 志野茶碗他
日本庭園・野点席 常滑 鯉江良二の作品?
と 手元のチラシに書いてあります
どういう感じの催しかよくわからないけれど 茶道の心得があり
平日に明治村に行けて 尚且つ15000円払える数寄者のレポ 待ってます
明治村といえば近く?の有楽苑如庵もよろしく
>>870 夢をつぶすようだが、現在に直すとこういう感じだろう。
発注 徳川開発株式会社
施工 株式会社藤堂建設
施工協力 穴太土木株式会社、株式会社ヤマト建築
庭園設計 有限会社小堀造園
設計監修 デザインセンター織部
>>875 いってみてぇ〜!
3月から仕事変わって平日休みはとれない。
残念だ
>>876 如庵か
昨日のなごや四百年時代検定ので
有楽斎の茶室の名前はという問題がでた。
そして
鉄道局初代名古屋区長は
1吉田禄在 2古田織部 3津田助左衛門 4竹田庄九郎
こんなのもw
ああ、そのあと「おまえの茶は一滴も飲んでやらん」って言うんだね。
知ってる知ってる。
「てめえらの茶は何色だーっ!」
如庵と聞いて急にミニクロワッサンが食いたくなってきた
ブログ見たが今週は恐ろしそうだな…。
竹花入れキタァー 宗匠は1コマ見ただけでも恐ろしいな
外見上の微妙な違いが…;<宗匠
もうすでに狂っているのかもしれんという恐怖さえ感じる。
『恨み晴らさで,おくべきか。』
与死郎が来る!
ちょっと魂を飛ばして秀長様をとり殺してきましたよフフフ
オフィシャルブログで公開されてる6巻のサーヴィス用ステッカーのデザイン、
マ ン ト を ま と っ た 宣 教 師(南蛮人) に 見えてしょうがない。
なんで首がないのかとかしばらく考えてしまった。
いろんな意味で期待が高まるというか恐ろしいのう
復讐鬼、何やらかす?
大政所殺害とか?
関西人にはよくあること
史実だとこの時点ではまだ健在だよな?大政所
>>889 業の深い者同士が両側から引っ張る以外に、首のもげる理由があるでしょうか
へうげで
利休が切腹になる直前に死んだ人が怪しいな
…弟さん逃げて超逃げて!!
大政所と利休ってどっちが先だっけ
じゃあ今から30分後にネタバレ載せるよ
宗匠こわいよ宗匠
宗匠の真の標的は
>>898 午前二時に必ずや
>>898の夢枕に恐ろしい顔で現れる事でしょう
軽い気持ちでネタバレ宣言などしなければ
明日の朝日を拝むことも出来たでしょうに
合掌
…焼き味噌ちょっと出た…。
この物語はフィクションにて候。
天正庵の意匠も想像の産物にて候。
利休へのお見舞い品大歓迎にて候。
戦とネタバレに情けは禁物・・・(・∀・)十
ん?なんだ?ネタバレして欲しいって事なのか??
丑三つ時は仕事中だから枕も糞もないんだが
構ってチャンうざいわ
もう誰もお前のことなんて待ってないから
早く仕事行けよ
宗匠切腹まであと一年切ってるんだな。
秀長公の死後約一月で腹切ってるから。
ところで宗匠は切腹のさい腹から腸を引っ張り出して、
床の間に掛軸のように架けたって聞いたけど本当だろうか。
高校の時の日本史の先生が言ってたが。
>>909 真偽はしらんが、この漫画の宗匠ならやりかねません
>>909 そんなエピソードがあるんだとしたら
もう間違いなくやるぞ
絶対やるぞ
やまだ
だもの
鬱
>>909 茶釜を吊るす囲炉裏の鉤に腸を掛けたという説なら聞いた。
まあ、切腹って普通は腹に短刀突き刺した時点で痛みとショックで
気絶する場合が大半で、だからわざわざ介錯させるらしいが。
>>914 怒りで竹を割る宗匠だ
パイルダーオンしたノブを超える動きを見せてくれるだろう
でも銘・宗二以上のパフォーマンスをされたら精神的にキツいが
爽やかならいける、爽やかなら
あれ以上の怨念だけは勘弁な
刺した時点で気絶しちゃうなら
この世の腹刺された奴ほとんど気絶しちゃうことにならないか?
まあリアルで刺されたのなんてオウムの村井くらいしか見たことないけど
気絶するから介錯ってアホか
>>810 ・゜゜・(´pωq`)・゜゜・ エーン
太股は刺されたことがあるが、腹はないもんなぁ…。
まあ、切腹って普通は腹に短刀突き刺した時点で痛みとショックで
気絶する場合が大半で、だからわざわざ介錯させるらしいが。
切腹はなかなか死なない
知人が割腹自殺したけど、「いたいよ〜」って救急車で病院搬送されてからだいぶして亡くなった
腹部を刺すと死亡率はうんと高いけど、即死に至らないんだよ
だから、外国人は「なんですぐ死なない切腹なんだ」と不思議に思ったわけで
介錯人がいない切腹で、夜中に切ったけど死にきれずに明け方までうめき声がしていた、なんて話もある
まぁ、腹に切っ先がチョイとしただけで
もンのすごい顔になった織田某もいるが・・・
武士が切腹で気絶してちゃお話にならないだろw
925 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/12(水) 02:09:42 ID:rGni5G250
まあ、切腹って普通は腹に短刀突き刺した時点で痛みとショックで
気絶する場合が大半で、だからわざわざ介錯させるらしいが。
よし、その勢いで本日中のネタバレを防ぐんだ。
927 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/12(水) 02:18:39 ID:rGni5G250
まあ、切腹って普通は腹に短刀突き刺した時点で痛みとショックで
気絶する場合が大半で、だからわざわざ介錯させるらしいが。
キテレツ大百科(アニメ)で、江戸時代でトンガリそっくりの若様の
お家騒動に巻き込まれて皆が切腹する羽目になった時、短刀の替わりに
竹で作った短刀のようなものが用意されていて、少しでも体に傷をつければ
介錯してくれるからそれ程痛みは無い、って当主の爺さんが
説明してたな。
江戸時代になると一部ではこのように切腹も形骸化した一方、
十文字に腹掻っ捌いたりする人も居たわけだ。
ちなみに上の話で、コロ助だけは
「このような形で死ぬのなら悔いは無いナリ」
って感動してたけど、ミヨちゃんまでやらされていたような気が・・・
女性の名誉ある自害の方法ってどんな方法が一般的だったんでしょか?
やっぱノドを一突きなんじゃないかね?
なんかそういうイメージの刷り込みがあるな
女性の自害といえばお玉ちゃん
これこれ、キリシタンは自害できないぞよ
あれはあくまでも「他殺」
そして「復讐鬼」ホヒョン殿は、バックレた稲富伊賀の身柄を青筋立てて捜し求めるのでした…
「○月○日、玉という女を殺したのは貴様か!」
「ち、違う、その日はry
太平洋戦争終戦時に切腹した、大西瀧治郎は切腹後、絶命するまで8時間はかかてったなぁ……
この間、意識はしっかりしていたそうな。
江戸時代は直接は腹を切らない 『扇腹』 とかあったけどね。
扇で腹を切るふりをすると、介錯人が首を切ってくれんの。
幕末は幕末で、どんな痛い腹の切り方をするかが流行ったそうなよ。
「オレ、十文字に切る〜」
「オレ、漢字の3みたいに切る〜」
そんな感じで (w
体力のない者、あるいは江戸時代になると、「扇腹」と言って短刀ではなく扇子で腹を切る
真似をすると、後ろの介錯人が首を落とすって方法があります。
他誌のマンガだが、「シグルイ」の1巻冒頭でやってましたな > 扇腹
主に新鮮組だろうw
>>934 > 幕末は幕末で、どんな痛い腹の切り方をするかが流行ったそうなよ。
「オレ、十文字に切る〜」
「オレ、漢字の3みたいに切る〜」
武市半平太は横三文字でしたっけか。
ワガママ言って介錯人を困らせちゃえ!切腹だってアタシ流。殺されボディ(笑)
>>936 あれは扇を取る前にズバって介錯してたねw
実際もあんな感じでためらう前にいきなり斬ってたらしい。
介錯人の腕が悪いと一発で首を落とせず悲惨なことになったらしいな
秀頼の顔が大野治長の顔そっくり、とかやってくれないかなぁ
>>934 昔の軍人さんやお侍さんみたく鍛錬に鍛錬を重ねて
セミみたいな腹筋作り上げちゃた人にとって
切腹は凄まじく辛いらしいね。
刀の切っ先が内臓に到達する前に腹筋がキュキュキュってちぢこまるから
満身ノ力籠めて腹筋を切り裂かなきゃならないなんて
想像するだけでおしっこちびりそうだ。
俺みたいに腹筋皆無のメタボ腹なら脂身切り裂くだけだからサクサクって切腹できそうだけど
お玉が消えたあの日から ホヒョンの体を吹く風は
復讐の風 熱い風
追って 追って 追い詰めて〜
(中略)
玉よ〜 玉よ 玉よ
玉よみてくれ 唸る太刀
俺は 細川(ダダッダダーン)ホヒョンだぁ〜
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/03/12(水) 13:42:25 ID:6zM2eZqg0
今朝方、宗匠がゲヒ殿のキンタマを蹴り上げている夢をみた。
ん。それだけだ。
秀頼の顔がノブ似だったら家康も殺さないと…と思うだろうな
953 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
ここは一つ効率よく首を落とすのにギロチンの用意だな。