いや隆慶一郎だけじゃないだろ
大河の政宗でもそうだったし、むしろポピュラーな説だ
>>897 山岡荘八だよ
江戸期の講談本をネタにしつつ徳川家康全20巻を書いた人
新田次郎の遺作というか1000枚の原稿用紙を用意して
10枚くらい書いたところで急死しちゃった「大久保長安」
これが完結してたら長安の評価もがらっと変わったと思うよ
それは是非読みたかったなぁ・・・・残念すぎる
山岡荘八の徳川家康はそれまでの家康評価を一変させるぐらいの影響力があったな
あれは名君だの、あいつは凡将だのいってるやつの言うことをよく聞いていると、
じつは小説や漫画に由来することがわりとあるんだよなあ
明治維新以来ずっと低評価だった家康が今のような人気になったのもあの小説あってこそなんだよな
これって花の慶次と一緒なんだよな
>>909 明治維新後しばらくは徳川に逆バイアスもかかってたからなぁ。
歴史評価にはやっぱり100年くらいかけて落ち着きどころを探すしかないのかも。
坂本竜馬なんか完全に司馬が発掘したしねえ。
つまり後世のゲヒ人気は、この漫画より始まったと
後の歴史で言われるわけですな。
……本物のゲヒが涙流して抗議しそうな人気なきもするが。
本物のゲヒって言ってる時点で…w
いやもう、どういう形でもいいから古田織部がメジャーになるのはいいことだと思う。
真田三代記のごとく数百年の後に「平成の世にへうげものなる書ありて古田某のあることないこと諸々」とか伝わったりな
でも、かつての織部にはなかったダーティーなイメージが附随して、
あまりよろこんでないひともいるような気が・・・
もしおれが織部の子孫だったら、うちのご先祖は泥棒じゃないと抗議するぞw
「有名にさえなればドラマ化でテレビ出演だのご当地商法だのでウハウハでござるよゲヒヒヒヒヒ」
と笑って許すような懐の広い子孫であることに期待するw
織部正さま、かっこよすぎです!
敵兵に囲まれても、余裕でカツアゲかませる武将が他にいますか?
本多忠勝をおちょくって、プヒとか屁こける武将が他にいますか?
これで織部流茶法も盛り返すやもしれん。
式正織部流は我が県の無形文化財にござるよ。(最近知ったのだが…)
岐阜の隣の県民として鼻が高うござるな
わー、ほぼ無関係
ところで、次スレでは簡単でよいので
ホヒョンやらコボやらゲヒやらが誰を指しているかのテンプレを入れてほしい
お玉ちゃんの遠い係累の裔としては、
お玉ちゃんがどういう扱いになるかドキドキですが。
明智は最高だったけど。
で、お玉ちゃんまーだー
>>918 まったくノブ級に諸将を呼びたいように呼ぶ住人達よ…
しかしあだ名?があるのは親しまれている証拠、ということで
エロマツゲ追加
亀レスですが、当方の「ことえり」、役立たずぶりにいらいらする毎日なのだが、調略は
長暦の次にでてきたよ。で、実は長暦、って知らなかったりして。(ことえりは馬鹿だけど、
根気よく変換キー押せばいつかは正解になるのがいい所でもある。使い方知っていないせい
だろうがIMEのジャイアンぶりには辟易させられる)
>>921 「蜂須賀、血は争えんな」と睦仁に揶揄された蜂須賀茂韶は、
「オマエモナー」と即座にウィットで返したと伝えられる。
(民明書房刊・南朝革命論)
>>922 EG亡き今、文語&本字が使える永徳の天下となるやもしれませぬぞ。
そう言えば、ゲヒ殿に「コレさえあれば一族が食べてゆかれますぞ」と渡されたのを実際に換金しようとして「なんじゃこりゃあ!」になった人は居たのだろうか?w
>>921 正勝は盗賊じゃないけど、自分がタバコをゲヒったのは訂正しない
それはそれでダメな気がするんだがw
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/18(月) 20:10:48 ID:DsSZSEJj0
>925
応接室にあったものだから、客がそれを吸っても問題ないと思うんだがな。
ゲヒ:古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」より
ホヒョン:細川忠興 剃髪後、髪が生えかけだったときに、
その頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ:小堀遠州
ミッチー、みつやん:石田三成
マツゲ:織田長益 睫毛が長く描かれているから
他にも良く使われるあだ名はないかな
>>926 こっそり持ち帰ろうとしたからじゃね?>>ご先祖
>>927 ちょっちゅね:加藤清正
元首相:細川幽斎
幽斎はシステマ使いっていわれてたことがあったな
単行本派にはなんのことかわからんだろうが
>925
確か、誰でも無断で持って行っていい習慣になってたはず。
そもそもその部屋に入れるだけでそうとうな身分なわけだし。
吉良の大鎧いいね。なんか新鮮だ。
>>931 とすると何故ゲヒった事をからかわれたんだ?
実際に持って行く奴はほとんどいなかったからじゃない?
>>932 武田勢もあのタイプの鎧だったな、そういや。
個々人で意匠を凝らしたのがファッションとしては最先端なんであろうが、
「贅沢は敵だ」主義の徳川勢でさえああいう大鎧でないということは
実用面ではどうなんだろうな、あれは。
936 :
生臭海坊主:2008/02/18(月) 21:56:56 ID:X281zh/y0
みなさんは大徳川展で家康の鎧とかマントとか革靴とかを
みましたか。
美的センスと政治姿勢というのは深いつながりがある
というのがこの漫画のテーマでもあると思うんですけど、
家康の使ってたものを見ていると、後世の人がいうような
無粋な人ではなかったのではないかと思う次第です。
>>927 気が付けば三成がずいぶんフレンドリーなことに・・・
あだ名ではないが、義兄上といえば中川清秀義兄上、義弟殿といえば高山殿
>>933 だからそこで蜂須賀家限定の「先祖の呪い」が祟ったところに
この元の噺の面白さがあるんだろうが。
>>936 まあこの漫画の家康像が極端なだけで、あれをもって史実通りと言い切る人もいないでしょう、と。
940 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/18(月) 23:14:19 ID:Q03muzA+0
>>932 吉良の鎧は大鎧じゃないよ。簡易タイプの胴丸だよ。
誤爆し申した……。
∧,,,∧
(・ω・` )
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ ブシッ
(ノノノ l l l )
>>945 観てない。こちとら22:30に帰宅して家庭内ノルマの
寝たきり祖母のオムツ替えて水分補給目的でオヤツ食べさせて
23:00からやっとPC開きつつ夕飯と晩酌のお楽しみタイム。
さらっと重いこと書いてるな。
こやつ…鼻持ちならぬ介護者…
>>947 考え(すぎ)る947!(スマン・・・)
予想以上にヘビーなマジレスを返す
>>946こそが三成
蜂須賀のって皿かなんかじゃなかった?
山田風太郎関係で見た記憶が
多分叛旗兵だと思う
まぁ、最終的にはかなりの大名家が徳川の血統レイプに逢うわけだが。
(蜂須賀も例に漏れず)
血統統制といっても血筋が最優先されるわけでなし、そもそも
家康由来のY遺伝子そのものが交叉や遺伝子の乗り換えの可能性0でないし
>>924 なぜかそのまま持っていた当時の人の子孫が現代の鑑定団に出品し
「かの古田織部から授けられたという贋物、果たして鑑定やいかに!」
・・・となったらどういうことになるのだろう
でも、小田原攻めのころなら、ゲヒ殿が一筆箱書しているだけで、
ひと財産になるほどの茶器と認めてもらえるんじゃないだろうか。