いやだわっ、憧れの
>>1様に会うなんてっ!!
心の準備ができてないのにぃっ!!
俺が
>>1に乙を預けるのは一時サァ。
>>1が油断している間に天下を獲るのヨォ。
単行本の帯を捨ててしまった大失態・・・・・切腹ものだな・・・・orz
つ【二度買い】
>>13 あの折り返しのカラーの器紹介?のだけは、保存しておくべきだった・・・・
>>12 には……
何ぞ励みになることを考えねばな
>>1の見立てにて私の好みではございませぬ
それはそうと乙
わ・・・・・我が>>1が・・・・
我等住人がために・・・・
見事スレ立てをしておられる・・・・・・
強かになられたのう本多よ・・・・・
,. '"´ ̄ ̄`丶、 前スレ
>>1000様の前では申せませんでしたが……
/ 丶
>>1様には最後にスレ立ての極意を申しておきまする
/ ヽ
l :. :;. l
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l 詰まるところスレ立てには
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ テンプレも何も無いのです
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l 全て各人それぞれの作法 趣向で
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l スレを立てれば良いのです
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ (スレ立てに)決まり事など無いというのが
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く 極意にございます
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'" ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´ ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::
>>18 大滝秀治が利休役で宗二の首見た時の
2ページぶち抜きのあの顔やってるシーン思い浮かべたw
アニメ化なんざ願い下げだが、今の三國連太郎の声でなら宗匠やって欲しい。
朗読CDなんてどうだろう?
ゲヒが背負ってるのは盾でも放熱板でもない
なめてかかると四方八方から…
とにかく、偉い人にはわからんものなのですよ
昨日「八甲田山」前編を映画でやってたのだが、
あの頃の俳優陣そろえられるなら、
映画にしてもいいよねとか思った。
鎧、盾、剣なんで普通にガンダムでつよ。
宇宙で織部焼を繰り出し宗匠と闘うゲヒを想像した。
ゲヒ「なぜこんな毒を秀長様に落とす! これじゃあ秀長様がなくなられて、
豊臣政権の跡継ぎがいなくなってしまう!」
宗匠「太閤殿の一族は、侘び数寄のことなど考えていない! だから抹殺すると宣言した!」
ガノタウザス
>>28勘違いしてるようだけど
磨句辺の持ついい音のするやつを貴尻亜に届ける事無く
結果的にゲヒった者こそ・・・
漢字を宛てようがスレ違いはスレ違い。
自粛してくれ
>>31 その武者頑駄無みたいな当て字、ださいよ。
言論の弾圧ニダ
言いたいことも言えないニダ
話題ズレはかまわんけど、ほどほどにすればいいんじゃない?
一律「スレ違い厳禁」では新しい数寄の姿も見えてこないと思うが…
ウ:ギレン総統は秘かに万一我に利あらぬ時は手持ちの弾道ミサイルを全て連邦側の主要都市に向けて発射し
これを焼き払えとお命じになられたと聞きますが
その 実行のほうは…
マ:愚かだなウラガン、キミも…
私に言わせたいか?
ジオニズムの思想なぞ私にとって白磁の名品一個にも値しないのだよ
死を覚悟したときにも良き物を後世に残すマさんは明智秀満の生まれ変わり
松永久秀とは真逆のタイプ
これでいーか?自治厨さん
なんで石田三成の家紋ってあんなにダサいの?
>>36 マ・さんかっこええ
d兄くらいかっこええ
キモイ
>>39 このスレの住人ながら「キモイ」とな?
「むさい」位言えねば
・・・緑色の例の
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/03(日) 15:23:33 ID:wE0sOpnEO
ぬるぽ
>>37 なんでって石田三成だから
…いや、逆か
あの家紋から美的センスゼロの融通の利かない
あのアンドロイドキャラが導き出されたのやもしれん
三成の家門、あれはあれで良いだろう
あの渋さがわからぬ
>>37殿でもあるまいに・・・・・
石田三成は家紋なんでどうでも良かったんじゃね?
そんなことより内政を考えたほうが良いと思って良そうだ
>>37 そうか?大一大万大吉だろ。
素敵な言葉だ。
オールフォーワン、ワンフォアオール。
イソップ〜。
>>37 あの文字の「ぎしぃっ」と詰まった文様がまた渋い・・・
今のみつやんだと「一人はみんなのために」の
下の句の方だけのような
いや、あそこの家中はそういう事になってるかもしれないぞ
ただ、そういう連中がこの漫画には出てこないだけで
>>47 なにこの牛肉コロッケとか冷凍餃子とかでダメージくらいそうな指針
>>51 侘び数寄の前に、思考が貧困でブレている。
三河に帰れっヽ(゜∀゜)
>>52 ええーーー反目する諸侯にも例えられないの?
三銃士だろ
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/03(日) 20:52:25 ID:S5ZKgpcc0
昨日のフジテレビの
もしもツアーズは箱根特集で
秀吉の本陣として早雲寺が
少しですが紹介されていましたね
宗二を思い、合掌してしまいました
もしツアルーレットの結果、一人だけ温泉に入れない上田殿
前スレで紹介された『Pen』の茶の湯特集パート2を拝読しました
へうげ的にはタイムリーなコボの孤蓬庵や、例のヌシュパアとした黄金の茶室の話
あと金沢が多く取り上げられていて嬉しかったりします
やっとゲヒから離れられると思ったら宗匠が寝こんで弟子入りが有耶無耶になった上田殿はどうしているんだろう
ようやく今週号読んだ。
ドラゴンズ眼帯禿ワラタ
アイパッチ大名、まだ23なんだね。
まだ侘び寂より華を求めるお年頃と見た。
あの金刺繍、あくまで筆記体で
べつにドラゴンズは関係ないんじゃないか
先週号のタイトルはイニシャルM.D(政宗、伊達)って書いてあるしな。
ドラゴンズとつなげる人はなんか所以があるのか?
俺も関係ないとは思うけど、昔のドラゴンズのマークだし
独眼竜からの連想だったりするんじゃね
まあ宗匠のステルス甲冑等も御座いますれば
その辺りも織り交ぜた二重三重の物かと。
虎哉和尚「伊達はどうして小田原参陣を決めたのだ」
小十郎「それは当家の事を考えて伊達の家名を汚さぬよう…」
虎哉和尚「つまらん。お前の話はつまらん」
秀治かよ
6巻の初版を買った人に抽選でへうげた品物が当たる、とあるが
なんだろう?手作り茶杓とかだったらマジ欲しい。
織部焼のブックカバーと見た。
これから伊達様が出突っ張りだと嬉しいな。
今までは恰好良すぎたり、餓鬼だったり、キチピーイケメソだったりして辟易していた。
たが、へうげ伊達様は別の切口で大好きだ。
「数寄にあこがれる田舎豪傑」って描写は、今までの時代小説やマンガじゃほとんどなかったもんね。
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/04(月) 16:27:10 ID:sJQmCUYC0
でも顔は前田智徳
傾奇者は例の慶次以来かなり注目されるようになったがな
傾奇者ってのは数寄者よりさらに過激に数寄に傾倒したひとたちだから
数寄者との関係も深いけれど、
へうげものだと傾奇者の存在ってのは表面化してないね
政宗はなぜか歌舞伎だけどw
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/04(月) 16:53:20 ID:e+8Q/u4o0
>>69 戦国物にありがちな人物像を崩しながら、「これはねーだろ」にはならず
いつの間にか「これもありだな」と思わせる描写ぶりはさすがだと思う。
>>72 傾き者の注目云々ってのは、アクションゲームとかのトンデモキャラデザインで
見映えするからだろう。
傾き者と数寄者の決定的な違いは、独善的に自己完結してる前者に対して、
後者は他者との狭間で湧き立つ価値観として存在し、さらに拡散するという点だと思う。
もっと端的に言えば、「俺もや・り・て・ェ」と他人に思わせてしまうのが数寄。
伊達者だと他者と違う事が重要になるしね。
九州の件以来、へうげ世界では南蛮趣味自粛なのに、
イニシャルDとか十字架とか、大丈夫なのかなぁ。
>>67 年明けにオフィシャルページで告知してた、
現代陶芸家の美濃焼き茶碗じゃね?
>>76 あれから三年も経っているので、なし崩し的に
なあなあになってる時期じゃなかったか今頃って
高山殿は金沢でも自分スタイルを貫いていたのだろうか
(長益はいつの間にかしれっと以前の格好に戻っていそう)
>>77 公式見落としてたスマソ。
百名様か…欲しい…。当たらないかなぁ。
>>76 そう言う事も含めての「なめられちゃいかん」って事だったりしてね
一応出向きはするがスタイルはあくまでもオレ流、という
三成と仲良しこよしの直江・左近が想像つかん
眉なし仏頂面となんか仲良くできねえよ
どんな感じなんやろか
全員仏頂面だよきっと
彼等だけには、ものっそい良い笑顔を見せている石田殿をイマジンオールザピーポー
ごめん無理
>戦国物にありがちな人物像を崩しながら、「これはねーだろ」にはならず
>いつの間にか「これもありだな」と思わせる描写ぶりはさすがだと思う。
蒼天航路を思い出すなあ。
へうげが始まって本当によかった。
>>76 まだまだ遥かに先の話だが、政宗とくれば遣欧使節ネタを外す訳にはいかないし、その辺の伏線も兼ねてたりするんじゃないか?
>>80 だな。
蒼天航路の人も新連載やってくれんかなあ。
歴史物だとしたら日本古代辺りだとかぶる人が居なくていいかもですね
大和朝廷。
6巻より7巻が楽しみだな。
>>86 今回の伊達の家臣達の中に、そっと支倉常長とか混じってやしないかな
>89
劣化エロマツゲがそうかもよ
>>87 大和朝廷やと思ったらやめてちょうだい!やった。
92 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/04(月) 23:40:16 ID:5Ctk6fX/O
>>86あくまでも政宗はサブキャラだから出ないと見た
>91
んなアホな
>>89 伊達の家臣で思い出したんだが、つぎの当たった着物に黒の袴が伊達家のユニフォームなのか?
俺たちゃつぎの当たった着物に黒の袴がユニフォーム〜♪
>>87 日本古代史の漫画化は、安彦良和が名だたる英雄をあらかた使っちゃったと思うんだが。
「ナムジ」・・・大国主命、スサノオノミコト
「神武」・・・神武天皇
あと、別の作品で、相撲の神様もやっちゃったし。
近畿地方の片隅で細々と食いつないでいた大和朝廷を、一躍、大躍進させた継体天皇ぐらいしか
手付かずで面白そうな英雄は残ってないかも。
>>94>>95 はい、確かに。
普段は質素倹約。
しかし、CoCo壱番は偉く、おめかし。
伊達家家臣団はもとより、現代の皆様もせうではありませぬか?
歌舞伎だとわざとツギハギのあてた服をオサレに仕立てた衣装がある
一応、「オレ、ツギハギ当てるほど貧乏なんだけど」ということなんだけど、
派手派手だったりいい生地使ったりしているのね
政宗は歌舞伎キャラだから、そういうファッションじゃないの
ああ、功名が辻での千代のパッチワークみたいな
歌舞伎のそれは贅沢禁止令の時代だな。
裏地の市松模様と同じで。
>>87 いま描いてるファイアキングはご不満かえ?
>>101 黒岩重吾の白鳥皇子あたりを原作にしたらとンでもない事に
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/05(火) 09:15:46 ID:AgLpHZZr0
三巻を読み直したら本能寺の変の時点で坊主が空海の掛け軸をお助けしていたが
髄風=空海も無いということか?
見た…ようやく先週号見たぞ。前髪作介、なんとも愛らしいではないか。
山田芳裕… またしても前代未聞が事を成しおった。
>>105 空海と天海の区別もつかぬ名無し殿でもあるまい…
やっぱへうげものって、人物造形が魅力的だよな。
小堀遠州には吹いたが、ひょっとしたら、
あんな奴だったかもしれないと思わせるような部分もある。
時代劇マンガって、「こんな奴、マンガの世界にしかいないよ…」
と思わせるような人物描写が多いのに、
へうげに出てくる連中は、どいつもこいつも人間臭くて、
血が通った人間像になっているよな。
上手いなあ、と読んでいていつも溜息が出るよ。
110 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/05(火) 11:19:44 ID:Qss2Bskl0
どろくせええどろくせえ
井上靖の『本覚坊遺文』の中で、ホヒョン翁がコボのことを評して
「戦も知らない若造に庭なんて作れるか!」と無茶な事を言っていた
>>111 漫画中のキャラだといかにも言いそうだw
ホヒョンは、「愛想のないプチ信長」って感じだしなあ。
ホヒョンは当時有数のテクノクラートで(ry
そういえば上田殿は背中の楯気にしてたが、
ホヒョンは気にならなかったんだろうか。
>>107 いやいやいや、大賞を逃すじゃなくて、
ノミネートすらされんかったって話じゃないか
>>107 大衆の華であることなど不要・・・・
華は我が胸に一輪あればよろしいのです
その胸の一輪の耳鼻を削いで首を切られた、
宗匠の怒りの姿が想像するだに恐ろしい。
>>113 ぱっと見には愛嬌があるのに実は獰猛
さしずめ人喰いハムスターとでもいったところでしょうか
話は戻って、宗二が殺される時、書物を渡した人物を吐くように拷問っぽく殺されたんだよね。
耳とか鼻とかひとつづつ落とされながら・・・
ボーパルバニーと申したか!!
ぢつは秀吉お気に入りの拷問法だったりして。
秀吉の時代、日蓮宗は内部分裂してまして
日蓮原理主義(四箇格言絶対遵守を叫ぶ連中。所謂「不受不施派」)と
他の宗派と和解しようって連中(受派)の間で喧々諤々批難轟々な
やり取りが繰り広げられていました。
秀吉が大政所の法要(秀吉一家は浄土宗)を企画(※)したとき
案の定、不受不施派の坊さん達が「他の流派と一緒にやれるわけネーダロペッペ」って啖呵きったからさー大変。
猿「俺の命令どおり他の流派と一緒にカーチャン供養しろよ!」
日興「ムリムリムリムリwww」
猿「そんじゃ拷問フルコースね♪」
日興「ムリムリムリムリ無駄無駄無駄無駄www・・・・ギャー」
(以下省略)
※全ての宗派の僧侶を一箇所に集めて大政所の法要を企画していました。
取り仕切るのは、、、勿論、、、眉毛なし。
>>120 事後の織部の一言から察するにそういうことになるが、
ということは、「若気の至り」云々はやっぱり精一杯の方便だったということで、
北条時代に新しい侘びに開眼したとはいえ、それ以前にしたためた
「山上宗二記」の内容については開眼とは別の話、ということになるんだろうかね。
本当に若気のいたりであったとしても、
それと渡した人間の情報を吐くことは全く別の問題だろう。
人間として、数奇者としての信義の問題だ。
>>122 あまりケチをつける積もりはないが、やっぱ字面見て変、って思わない?おいら
その手のコラム見るまでは意味の違いまでは知らなかったが、やっぱり字面が変だと
喉に小骨が刺さったような違和感覚える。
>>121 何、そのロバート・ウッドヘッドのゲーム。
【いしのなかにいる!】
>>111 戦知らなきゃ庭造れないとかどんだけ無茶振りだよwww
リアル忠興は負けず嫌いだなw
129 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/05(火) 19:59:12 ID:AgLpHZZr0
カッ
130 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/05(火) 20:32:12 ID:8lm4A9mbO
∧
>>128 利休も商人なんだから戦知らねーじゃん。と思ったけど堺の町防御で戦ってるかも知れんしな。
う!今一瞬だけど「なんでも鑑定団」で宗匠とゲヒの名が出ていた!
133 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/05(火) 21:09:59 ID:0hAvZYniO
なんでも鑑定団に黄瀬戸の茶碗が出てるな。
134 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/05(火) 21:42:30 ID:8lm4A9mbO
おいくらでした?
教えてくだされ。
細川忠興は何故ホヒョンと呼ばれておるのですか?
ホヒョンで検索かけても、韓国人の名前しかヒットしませぬ。
>>135 コミックスを読み直せない135殿でもなかろう
つーか、ホヒョンで出てくる韓国人が気になるw
ゲヒのゲヒ呼ばわりはともかく、忠興自身のせいでもないのに
あれからずっとホヒョンの愛称で親しまれているのも
ひどいというか、でもぴったりというかw
ところで2月5日は高山殿の命日との事
そのついでといってはなんですが、バレンタインデーより一足早く
南蛮で『心』を現す図案の貯古令糖をご用意しました
.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(・∀・)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
http://imepita.jp/20080205/798040
ハートに信フォニーか
北って書いてあるのは何だろう?
>>138 これは胸躍らせるトキメキ図案の南蛮菓子にござるな!
上様の上半身もさぞやお喜びでありましょう
>>139 家康に古織がよこしまな心でもってプレゼントした茶碗の
えーっと、茶碗の中の底だよ、なんていうんだっけ
のぞきみじゃなくてみきわめじゃなくってえーっと
まあとにかくその茶碗の図案だよ
そういやねねが悪く書かれてるものって見ないね
>>122 日興「ムリムリムリムリ無駄無駄無駄無駄www・・・・ギャー」
橋本対井上マサヲの試合を見てるみたいだ
145 :
138:2008/02/05(火) 23:09:54 ID:C5ht5oQK0
ホヒョン誕生の回(『別離のつぶやき』1984年10月)で地味に問題なのは、
古織がいったいいつ忠興の頭を触った事があるのかと言うこと
蒲生殿と高山殿は笑いすぎにござる
ハートチョコの土台は『チョコがけミニ源氏パイ』なるひょうげたコンビニ菓子
撮影の後はスタッフ(自分)がおいしくいただきました
それにしても、良くあのゴリラッ鼻を削げたもんだな。
あの背の小さい猿でさえ胴体真っ二つに出来るんだから、鼻削ぎ位楽勝だろ
山風の小説とかだとドス黒い情念を持ったキャラとして書かれてたりするよ>北政所
もっとも山風の秀吉はそれ以上に黒いけど
鼻を削ぎ、耳を切り取る、って刑罰は
秀吉自身、どこから思いついたのだろう。
昔からあるだろ?
耳そぎ、鼻そぎはひどいばっかりで効果的とは思えないな。
鼻なんてそがれたらもう一生終わりじゃん。そんな目に合わされて協力する気になんかならないだろ。
協力させる気なんてないだろ?
見せしめ効果>人材(使いやすさ)、と判断した時にやるんでしょう
>>151 ?(みみきる)、?(はなきる)なんていう
それ自体を表す漢字があるくらいだぞ
あれ、表示されないか。それぞれ耳鼻にりっとうが付いて「耳リ」「鼻リ」で一字な
肉刑の一種だな。アシキリもあったはず。
中国では罪人のステータスみたいなもんで、これを受けると士大夫としての身分を失う。
日本だと嫌がらせくらいか?江戸時代にも入れ墨入れたっけか?
儒教だと「親からもらった肉体を毀損するのは本人の罪(不孝)」という概念だからね。
恥じて自決するときにわざと手足を斬ってから頸動脈を斬ったやつもいる。
誰あろうと肩を軽く叩くと怒り、強くつかむと殴りかかってくるホヒョン様ですが
胸を押すと「タイガーマスク!タイガーマスク!」と無表情で連呼します
背中にを押すと…
なんだっけか
隻眼だとかえって威厳があったり格好よく見える場合もあるが、
鼻がないと不気味なだけだから、刑罰や見せしめとしては効果的なんだろうな
>>157 江戸時代だと罪人の腕に輪状のを数本入れるね。
ふつうのよのなかでよかった
163 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 12:12:56 ID:0dnq10/IO
耳を削いでから殺せばよろしいか、それとも殺してから耳を・・・
165 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 12:37:28 ID:ZE+ooCTtO
ガバッ 後はわたくしが
「茶道とは死狂いと見つけたり」
宗匠のあの顔を見て思ったで御座る
「朝」売り切れだぞもっと印刷すれぇ〜!
コンビニ4軒本屋2軒 流石に諦めた
「朝」とは儚きものと気付きたり ショボン
167 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 13:27:23 ID:9hhd9R3yO
所で仙石権兵衛はいつ登場するんだ?
日本の拷問ってぬるいからなー・・・
>>167 う〜ん。数寄も風雅も足りぬ御仁はちょっと…
なんかに書いてあったけど、やたら秀吉は拷問好きだったみたいね。
相当凶暴な人みたいで、目を抉る、鼻を削ぐ、耳を落とすは、
ちょっとムカついたら平気でやらせていたみたい。
自分の甥の側室、二十人近くも打ち首にしているし。
やっぱ黒い人だな、秀吉。
秀吉が他と比べて飛びぬけて残虐だったとまでは思わないが、
民放ドラマの、人情に篤く人殺しを好まない平和主義者、
的な描かれ方は捏造もいいかげんにしろと思うな
まあ世界レベルでみりゃ、信長ですら
おっとりした大人しいおじさんだよ。
>>171 どんな物語だって主人公贔屓になるよ。
ましてや大衆向け。毒抜きもそれなりになる。
拷問にしても為政者が宣伝工作の為にあえて残虐に執行する場合があるわいな
信長公や道三公のように治安維持の為にあえて残虐な公開処刑をしてみせたり
ドラキュラのモデルであるブラドツェッペシのように敵軍の志気を削ぐ為に串刺しにしたり
秀吉公の拷問もそういった意味合いも含まれていると思うが
出自が出自なだけに、敵対者を徹底的に押さえつけないと
権力を保てない状況にあるからこそ
処刑方法も更に残酷なものになるからだろうか
「おれはここまでやってもいいんだ」という“権力の確認”みたいな側面もあるんじゃないの?
いまでも虐待だの狭い集団内でのリンチだのという事件を見ていると、
人間は「可能ならやってしまう」生き物なんだな〜と思う。
天下人といえど、「偉大」と「暗愚」のバランスで成り立ってるんだと思うよ。
為政者として、最低限必要な程度のものだな。
都市一個の住民虐殺してレイプしまくって建物壊して家畜まで殺して
死臭が臭くて使う気なれないからその都市捨てたー、みたいな
キリスト教徒や支那、モンゴル軍の常套手段みたいな行為をした
わけじゃあるまい。
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 15:15:43 ID:9hhd9R3yO
>>169 いーじゃねーかよー
「秀吉様のご命令じゃー!すきを教えて下されー」とか言って茶室にどかどか入ってきて鼻息荒く、茶をグビグビ一気に飲み干すぜ!きっと
アイパッチの鼻版は無いの? ノーズパッチ?
>>177 いや、最低限必要なものでもないよ。
家康なんて秀吉みたいな見せしめの文化人虐殺なんてやってない。
自分を裏切った家臣を再び重臣として用いるぐらいの懐の深さを見せているからな。
家康が秀吉の立場にいれば、利休も宗二も殺しはしなかっただろう。
生かさず、殺さずにはなったかもしれんが。
182 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 15:30:36 ID:k2xnKxoNO
ゲヒの最期は?
しかしその家康が裏切っても逆らってもいないゲヒ殿を…
信長と秀吉がすでに殺しを済ませていたので、家康はあまり手を汚さずに済んだ、とは言える。
最後にのし上がったことでトクをしていることは無視できない。
昔は梅毒の別名を鼻欠けと言ったくらいだからあるんじゃないかな。
>>184 その通り。国内統一後の自然の成り行きである外征に、秀吉が失敗したせいで、
家康は武士の失業問題を国内だけの問題として乗り切れたのもあるし。
家康はいいとこもっていってる。
>>182 Wikipediaによるとゲヒ殿は徳川に謀反を企てたというカドで切腹させられてる。
しかも豊臣方と大勢決してる時期なので、ハメられた可能性が大きいとのこと。
漫画ではどういうオチに収めるのかね。あのジャイ家康が
謀殺するシチュエーションが想像出来ない。
影武者徳川家康ばりに秀忠あたりに悪役やらせるつもりかな?
ところで天海和尚と左近の殿の登場マダー?
信長・秀吉みたいにガチで衝突して
討伐・屈服させて天下取った訳じゃなくて
パワーバランスでのし上がっただけだからなあ。
じわじわ潰してくのはできても
派手に虐殺なんかやったらそれこそ
外様とあぶれ浪人が黙ってないだろう。
大久保長安の死後は「死体を引きずり出してさらす」「一族皆殺し」となかなかエグかったな<家康
ゲヒの死については、この作者のことだから、きっとこっちの予想を上回る仕掛けがあるだろう。
エロマツゲが冬の陣では大坂城に入っていたにもかかわらず、戦後に何のおとがめもないってのがなあw
(徳川のスパイという説が強いが…それにしてもいいのかと思う)
エロマツゲはすごい人だと思うぜ。
何せ、信長の弟で生き残っているだけでもすごいと思うのに、
信長死んだ後は、柴田勝家の元にいたのに、
秀吉からはお咎めなしで、割合、出世しているし、
その後、大阪ん時には、茶々の元にいたのに、
家康からもお咎めなしで、有楽町の語源になったしw
正直、生き残る術を(ry
信長の野望に「世渡り」みたいなパラメーターがあれば、
有楽斎とか今川氏真とか山名豊国とかはトップクラスだな
>>138 北・信・♥、つまり愛。
北信愛さんのことですね。え、違う?
>>191 おまけに国宝茶室も残してるしね。
ただまあ、文化人としてのトータル評価はゲヒには劣るんだろうな。
あくまで腕の立つアマチュアって感じ?
プロだったのは「生き残ること」…ジョジョのホル・ホースみたいな憎めなさがある。
有楽町駅で乗り降りするたびに、なんだか小さく負けた気がして困る
『織部と二人で寝転がって茶』まだーチンチン
196 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 20:26:41 ID:Z1LaJq6tO
皆に問う
数奇とはいかなるもに・・・?
197 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 20:51:25 ID:X0hu9fc+O
↑馬鹿
↑誤字につっこまないこにござる
もにもに
>>195 有楽町は織田有楽からではないらしいぞ。
あの辺に屋敷を構えた記録すらないとか。
>>200 『リアル水戸黄門は諸国を漫遊なんかしてやいないよ』的ながっかり感だ
202 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/06(水) 21:48:01 ID:k2xnKxoNO
するとまさかあのタイプライター会社もゲヒが始祖じゃないとか?
有楽斎は関が原で活躍して手柄を立てたとき
徳川に仇すると言われる村正の槍を家康に渡したそうだ。
それで家康が手を傷つけて
「これは村正か。」と言ったとき
有楽斎は即座にその槍を叩き割ったそうだ。
織部という官職名も、実はオリーベ色にちなんで選んだわけでは全然ないらしいぞ
>>201 うっわ、それってどんだけ偉大なマンネリ
土地の性格的にも織田有楽=有楽町は良く似合うのにな
利休十哲では織部が筆頭なの?
ゲヒ殿見てるととてもそうは見えないんだけど。
織田の名には勝てぬということよ。
>>206 利休十哲てのは、後世のひとたちが勝手に呼び出したものだから
そのメンツは人によってだいぶ違う。
織部は宗匠のあとに茶の湯の第一人者となったから筆頭に挙げてるひともいるだけで。
……まぁ、いまのゲヒ殿みてると、とても信じられない気持ちはよくわかるw
ぼうぎょりょくではいちばんだ!
それでも織部なら…織部ならきっと今に大化けしてくれる…!(AA略)
>>208 そもそも「哲」にふさわしい人が一人たりともいやしないw(へうげ限定)
『戦国武将列伝』の利休七哲漫画で「我ら七哲が」みたいなセリフがでてくるたびに
いやそんな君ら自分で哲とか名乗りなや、と思ったものです
コボタンなんかあそこから頂点まで登り詰める(予定な)んだぜ
ある意味それに相応しい華々しいデビューではあったが
あ、本阿弥光悦の漫画っぽいアゴ、嬉しかった
光悦はきっとクッパパのご先祖
「耳や鼻を削がれても口を割らなかったらしいよ」の後のはっとした顔の忠興が
『あ、そういうの俺もやったことあるけど・・・』とか思っていたらどうしよう
フフフ・・・・奴は我ら七哲の中では一番の小物・・・
織部の愛が世界を救うと信じて
「この戦、我ら利休七哲と徳川で雌雄を決するもの。
違うか、違うか、違うかーーーーっ!!
……そうだろう? 宗匠」
衝ゲヒの織部
「未練だぜ…」とどこか清々しく切腹完了な宗匠
と申したか
>>216 そこは「そうだろう?宗二」って言ってほしいかもw
もっともゲヒの“勝負”は尋常の戦ではなく、数寄の戦なんだろうな。
玄米爆弾には違う意味で勝てない…
眩惑の高山右近
「残念だよ作介君、私は君がとても好きだったのに…」
「つか誰ですか貴方」
玄米爆弾の横についてるオカズらしき田楽がウマソーだなぁ。
『へうげに出てきた美味そうなもの』にかけては、伊丹の酒に勝るものはござらぬ
盗み飲みというシチュエーション込みで
223 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/07(木) 07:57:07 ID:eATtwwAt0
荒縄の味噌汁が食いたい
>>223 冬の山形にいきなされ
芋がらがスーパーにあり申す
225 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/07(木) 09:46:30 ID:lpKr/8XhO
安土盛以外に某は認めぬ
ヘチカンどのの雑炊、ゲヒがあんな顔になるほどうまいのかと思うと、食ってみたい。
まああれは食べる者の精神状態や体調を把握しているからこそなんだろうけど。
228 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/07(木) 10:54:59 ID:lpKr/8XhO
秀吉(ハラキリ)と光秀が話してる時に食べた
漬物みたいなやつ食いたい。
やたらと味噌味のモノが食べとうなってくるわ。
食物は味噌がきいて腹にたまればよいのだ。
>>227 あの絶対においしそうな雑炊を忘れておったわ
陣中バーベキューは、実は中川義兄上のリアクションは大袈裟ではなくて
本当に獣臭いのかもしれなくてちょっとギャンブル
ノブのうまい酒も捨てておけない
でもまだ人生捨てられないので血杯はご勘弁を
南蛮果実の盛り合わせ 醍醐和えはフルーツヨーグルトだよな、要は
味噌汁で二合は食えるご飯好きとしては玄米爆弾も捨てがたい
家康はジャイだから欲望に目覚めるはず
>>228 あれ、何だろうね? 気になるなあ
塗物の重箱と黒文字だから、お菓子かな?
へうげの家康は、欲望が無いんじゃなくて
欲望は(実はあるんだけど)悪いものだから流されてはいけない、と
道徳心で意識的に抑え付けているような描写があるしな。
人物紹介の好きな色も、三成のような「特に無し」ではなく「そんなものは無い」だもの。
初花を大徳川展で見た時は食ってみたくなったw
>>228 >>234 多分、柚餅子(ゆべし)戦国時代は兵糧にもなってたみたいだから間違いないかと。
「お前はもう死んでいる。」
「ゆべし!」
からすみかなぁと思ってた。
>>230 戦場で斃れた馬の焼ける臭いに
「不謹慎ですが旨そうですなあ義兄上」
と言われて織部ドン引き
そんな小田原攻めエピソードはいやだ(嘘です読みたいです)
かまぼこ&柚子味噌で、おK
かまぼこ! それNGワード!
当時のかまぼこって今の竹輪じゃないの?
くぢら餅はだめですか、そうですか
豊臣秀頼はちくわが好きで大量に食してたそうだ。
現代なら『ちくわ大使』に任命だな
アースーが生んだー♪
へうげなちくわー
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/07(木) 22:45:39 ID:hKYUQRmOO
>>244俺は好きだがカマボコと較べるものではアルマーニ?
>>243 漢字の「蒲鉾」の通り、蒲の穂や鉾の切っ先のように
棒にすり身をくっつけて焼いたのが起こりだからな。
だいなしだ!
鉄瓶も砕ける信貴山
お前の力はそんなものか
デザートに西瓜〜?ケッ!俺は戦国武将だよ
西瓜なんて女子供の食うもの(略)
>>250 今までそんな形態だった蒲鉾に織部の魔手が伸びて今の形状に・・・
ということはないかな
今の一般的なかまぼこの形はちょっとすっきりしすぎてて
ゲヒというより、むしろコボタンな気がする
ゲヒが手を加えていそうな練り物といえば、ナルトかな
たいした数寄者だ…
吉良吉影は渋めの数奇屋住宅に住んでいた
>>259 「阿波におるとき確かに見た、あの鳴門のうず潮のように(略)
コボは、再登場の時にはすっかり元服後の若侍姿(でも中身はオカマ)で
「お久しぶりです織部正様!(キャー☆(≧▽≦))」
「って誰?おお、お主はあの時の童」
みたいなことになればよい
秀吉はカラスミが大好物で、酒の席には必ず出させたらしい。
おのれサルめ…
昨日からの流れで「宗匠のお茶が飲みたい」と申さぬぬしらは数寄者失格
結局宗二の悪口ノートはゲヒ殿が持ってるんかい?
安土御膳は詳細な献立目録が残ってるから、ネットでもそれを再現しようとしてる人が結構いるね。
けど、全体的に副食物が少ない印象。
九州征伐の秀吉や秋月の膳なんかも何食って腹膨れるんだ?≠チてかんじ。
米か?米なのか!?
>>262 そして色々あってコボと憧れの織部様が合体か…性的な意味で。
>>264 うーん、宗匠は怖いからねえ。我々凡物では緊張しちゃってうまいもなにもわからんと思う…
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/08(金) 08:58:12 ID:TX+by2qj0
じわりと旅立たされてしまいそうで
ま、宗匠も自分の目標のために散々人を犠牲にしてきたんだし、
同じく豊臣のためという目標を持って、三成が邪魔者を排除するのは責められないわな。
因果応報とは良く言ったものだ。
>>270 責める責めないじゃなくて、まあ異なる意志同士のぶつかり合いで、
宗匠がそれに敗れてくやしいっつーそういうことじゃないかな。
くやしいっ……でもへうげちゃう……っ
ゲヒッゲヒッ!!
「美や文化は世俗の権力よりはるかに上」
という宗匠の価値観からすれば、織田も豊臣もとるにたらんことだろう。(天皇すら消そうとしたしな)
三成との決定的な断絶も当たり前か。
キザな言い方をすると、現代まで巨人として語り伝えられている宗匠や、貴重な文献を遺した宗二は、
権力に死を強制されたとは言え、荒木道糞とは違う意味で「ひそかに勝った」んじゃないかな。
コボタンや本阿弥光悦のように、うまく権力と折り合った者の面白さもあるけど。
このマンガでは両方出て来て、どっちかが否定されるというわけでもないのがいい。
さて、我らがゲヒの運命は。
先日『煎茶を三煎目までおいしく淹れる方法』というのを聞く機会があったが
「最初は少し冷ましたお湯で」「二煎目は中くらいの温度で」「最後は熱湯で」
というものだった。
三成か、三成なのか。
>>266 お公家さんの3汁9菜からきてるんだろうね
いつもはご飯に塩なんだからたまにはお上品な食事も良いのでは?
竹輪蒲鉾から派生して板蒲鉾ができたのは、
古田織部が戦場で楯を背負っていたことにちなんでいるらしい。
277 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/08(金) 15:44:02 ID:JeQQepsFO
↑ほんまけ〜
蒲鉾に悪い思い出のある宗匠に渋い顔をされ、織部困惑
魚屋さんだけに、練り物には非常に辛口な宗匠。
宗匠「やはり竹輪でないと…いけません」
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/08(金) 19:03:47 ID:JeQQepsFO
↑う〜ん 32点
竹輪は棒に巻きつけるのが手間なので
時間短縮のため板に盛って蒸しあげた(かまぼこ誕生)
と聞いたが
歯ブラシの柄を削った球体を埋め込んだ茶碗じゃないだけマシさ。
>>282 おそらくスワロフスキーのラインストーンのことかと
商品名を出せないなんて
NHKでもないのに
小田原攻めの最中も京では煤けた店構えや黒塗りの屋根がもてはやされてるのかしら。
傾奇者の入る余地がない世界?
>>286 誰に話を持って行きたいのかは敢えて触れないが、
傾奇者はそもそも潮流から外れようとする者であって
数寄とは似て非なるマイノリティでしかない
>>286 色街とかは煌びやかなんじゃないの?知らないけど。
潮流から外れるためにはまず潮流を知らねばならず、その為には当代切っての教養と鑑識眼を身につけねばならない…ややこしい連中なんだよな。
勘違いしないでよね! 時代の潮流なんて、ちっとも気にしていないんだから!
>>282 これは・・・ひょっとしなくても微妙・・・か?
>>291 まままま、とりあえず現物を見てみるまでは…な。
家康の正月料理
鯛の塩焼(お頭付) 野菜の煮物 雑煮(具は小松菜のみ)
小松菜の代わりに野草を使うときもあったそうな。
>>291には例の備前焼チックな茶碗が当たる、そんな呪いをかけた
高価でキラキラしくて舶来ものでもある
今現在最高に(一部で)もてはやされてるナウな素材
何か黄金の茶碗辺りとガンダムファイトレディーゴー
っぽい代物としかイメージできません!
むさい
「へうげ十作」と銘打ってあるんだから
極渋な器を想像するほうが間違い
現代の感性から見てとんでもなくひょうげたものが選ばれるであろう
マジレスするなら、高山殿の持っていたギヤマンのやつがいい
いやそれ焼き物ですらないし
>>297 とはいえ、この作品のなんだから、あくまで作品の世界観の範囲で奇抜なのであって、
現代で奇抜の部類に入る物はなんか違うような・・・いやまあ、個人的な意見だけどさ。
あくまで昔ながらの、せめて当時使われていた材料で、とかしてほしかったなぁと。
秀吉がノブから貰ったべろんとした感じのがほしい
>>297 あと、「10人が昨年末から1人10点ずつ」で100人にプレゼントだから、
プレゼント用に作って、それをすべてプレゼントであって、ひょうげたものを選ぶとかしてないと思われ。
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/08(金) 22:33:35 ID:Zkslj9U70
間違っても出ないだろうが前田慶次郎利益出てくれんかな。
ぶっちゃけ発端の隆慶一郎(with原哲夫)以外で
書いてる人があんまり居ないからどういう切り口で描くか見たいだけなんだが。
おっぱいならなんでもいい
ドーム型のプリンに小ぶりのチェリーを乗せなされ。
>>301 参考になるかわからんが、山田風太郎の『叛旗兵』にはメインキャラの一人として前田慶次郎が出てくる。
意外にというか、隆慶一郎のとそれほど遠くない。(むろん執筆・発表は山田風太郎が先)
>301 スレチだが同朋発見。これだと相当へうげた慶次になるだろうなあ。
つ戦国風流武士
つ傍若無人剣
つ叛旗兵
つ前田慶次ー武家文人の謎と生涯(ノンフィクション)
隆慶以外の慶次だとこんな所かな。
個人的には叛旗兵がお勧め。山風の慶次(!)だぜ。
>>298 オヒオヒ ギヤマンは焼き物ではないが、かなりの高熱で細工されてますぞ。
>>299 >秀吉がノブから貰ったべろんとした感じのがほしい
ここは逆に、そんなのが来たら怒るところのような気がします!
>>308 秀吉が好みそうなデザインだなー。自分はパンフの表紙みたいなシンプルなのがいいな。
312 :
276:2008/02/08(金) 23:30:31 ID:lXV4/GpOO
>>276ですが、
メール欄に民明書房よりって書くのを忘れました。
ごめんなさい。
『島から来たので縞模様』も相当な民明書房よのうと思っていたが、それは本当らしい
>>309 あの茶碗、モデルがあれば伴天連に連れられてでも見てみとうござるな
http://www.nhk.or.jp/bs/bshi.html 『日本美ナンダコリャこれくしょん』 BS-hi 2月11日(月)午後8:00〜10:00
古来、日本の美の世界には、折り目正しい美を作り出す正統派がいる一方で、思わず「ナンダコリャ!?」
と言いたくなるような作品世界を作り出す異端のアーティスト=奇才たちがいた。しかし、だからと言って
彼らの造るものの価値が低いわけではない。むしろ新たな光を当てられることで大きな人気を博すものも少なくない。
絵画の世界でいえば、伊藤若冲が描いた緻密を極めた鳥や魚。曽我蕭白が人々を 仰天させた不気味な仙人たち。
工芸の世界ならば、安土桃山の武将の間に流行った変わり兜や、江戸時代に生まれた気味が悪いくらい人間そっくりな活人形などなど。
番組では、美の見方やあり方は一つじゃないというユニークな見巧者たちをスタジオに 招き、
「ナンダコリャこれくしょん」を見ながら、その魅力を思う存分語りあい、独自の「ナンダコリャ・ナンバー1」を選んでゆく。
そのキーワードは「過剰」。過剰なまでの緻密さ、過剰なまでの装飾、あるいは過剰なまでのリアルさ。
そこから、束縛されない夢や奔放な想像力、そして過剰なばかりの欲望が生み出した日本の美のもう一つの流れを発見していく。
>>308 イスラム美術のモザイクを髣髴とさせるな
>間違っても出ないだろうが前田慶次郎利益出てくれんかな。
利益は織部の弟子だから出てきても全く不思議はないよ。
歌舞伎まさむーに対抗して狂言キャラで登場だ
どんな前慶だよ
和泉元彌?
慶さんが出るとしたら…やっぱデカイのかな。宗匠なみに。
及川ミッチー似の顔だったらやだなあw
名前すら作中に出ていない、他の作品のキャラが単に見たいだけなら
その作品を読んでりゃいいだろうと思うわけだが
あの人物、この人物がどう描かれるかも気になるけど
この漫画ではあのシーン、この状況を鬼才山田芳裕がどう書くかの方が気になる
遺伝子の偉大さを感じるプチ義兄上やマツゲジュニアのように、
他の登場人物の息子達も見てみとうござるな
織部ジュニアは見た目凛々しいけど武芸そっちのけっぽかったよね
ゲヒコピーに育つんだろうか
前田慶の身長は、残されている甲冑からして、決して高くない。
というか、出さなくて良いよ。花の慶次厨がうざいから。
小堀遠州みたいに既存の人物像を覆してくれるようなのなら楽しみだがw
花慶の慶次郎はなぁ、連ドラの水戸光圀みたいなもんだしな。
無双慶次みたいなアレが出てきたらさすがにひく。
いやアリか。いややっぱナシで。
世に広く伝わる既存キャラをちゃぶ台返しされていないへうげメンバーっって
なんかもうノブだけなんじゃないかな
>マツゲジュニア
>織部ジュニア
えっ出てた!?
織部ジュニアはおせんといっしょに居るとこや義兄上の法事シーンしか覚えがない
読み飛ばしたのか…どこで出てたか教えてくれ〜
むしろ、花の慶次で確立されたイメージ像をどうぶち壊してくれるかという点で期待している。
ホヒョンだってコボタンだって今までの一般的なイメージからはかけ離れてるしー。
>>332 コミックス派と見た
待て最新刊
>>333 それがしホヒョンヌや高山殿のキャラがへうげもの刷り込みですよ
謝罪と賠償を(略
細川ジュニアも小堀も高山殿も、一般的に統一されたイメージって存在してなかったんじゃね。
それほど一般的な知名度があるメンツでもないし。名前くらいは知ってても。
細川ジュニアなんて、本人や父より、嫁のがよっぽど有名だからなw
細川ジュニアは「キレやすいが有能」というイメージ、高山殿は「クソマジメなキリシタン」というイメージだった。
『へうげ』での愛される(いじられる)ホヒョンや、ちょっとユーモアのある高山殿はなかなか斬新でいいと思う。
荒木もゲヒとの最後の問答が良かったなぁ
あれは屈指の名シーンだったな。
笑えるんだが、何故か涙が出てくるという。
高山殿との最期の別れもそんな感じだったが。まだ最期じゃない・・・か?
「しばしお別れにござるな」が今生の別れフラグに思えてならぬ…
たまにはなんか理由をつけて義弟殿の事を回想してくれゲヒ殿
こう、頭の斜め上あたりに
前田の傾奇者を語るなって怒る人いるけど。
作者がどう料理してくれるか楽しみだから、スレの話題ににでてくるんじゃないかな。
当時の文化を扱うへうげものにうってつけな題材だと思うし。
別に『だがそれがいい』とかいいながら槍振り回して欲しいわけではないと思うよ。
もうちょっと鷹揚にしてほしいなあ
はっきり言ってしまえば、
ジャンプ漫画版で出てくるような完璧超人は山田漫画の世界には要らない。
そーいう話かと。
( ・ω・)??
お玉ちゃんマーダー?
お玉ちゃんがマーダーとは恐ろしい話ですな
旦那もだんなだしな・・・
光秀の顔をしたお玉ちゃんが出てきても俺は驚かない
秀吉顔の朝日姫もいたしな
光秀の奥方も出てたから、それベースじゃなかろか。
何故か左馬助そっくりで大パニックに一票
高山殿の嫁はゲヒそっくりだが美人
女ノブのお市さまとか
既存のイメージがテセラックによって裏返しな野郎どもに対し
お茶々とかおね様とか、へうげ女性陣はわりと従来のイメージの延長上じゃなかろうか
既存のイメージがテセラックによって裏返しな野郎どもに対し
お茶々とかおね様とか、へうげ女性陣はわりと従来のイメージの延長上じゃなかろうか
ふかわりょう参上
色キチ秀吉がお玉ちゃんに目をつけたという噂を聞きつけて
「もし奴がうちのお玉に手をつけようとしたらもろともに爆殺してやる!」と屋敷に火薬仕込みまくった
という話もあるとかないとかホヒョン殿。
あぁ、それは俺もどこかのサイトで見たな
あれでお玉ちゃん諸共秀吉が爆死したら歴史は変わったかな
へうげものなら、仕掛けている最中に
「限度というものを知らんのかお前は」
と幽斎パンチが飛んで未遂に終わるだろう
>お玉
というと、よしながふみの「大奥」を思い出す。
タマちゃん、と呼び方をちょっと変えるとロリ剣客に
>>354 へうげホヒョンがあまり血生臭くないのは、幽斎パパがことあるごとに
チョップで止めてるんじゃなかろーかw
幽斎パパの幼名が萬吉であることに何かを感じるでゴゼマス
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/09(土) 21:38:39 ID:+40mzwAcO
ネタバレ
ちよっちゅねはさすらいの美少女剣士に殺される
>世に広く伝わる既存キャラをちゃぶ台返しされていないへうげメンバー
山上宗二、秀吉以外の豊臣家一同(豊臣秀長、淀君、ねね、なか)、石田三成(賛否有?)
あと
中川清秀、柴田勝家、仁科盛信、松永弾正、荒木道糞、蒲生氏郷とか脇役の皆さん。
現実の話として数奇者の細川忠興は、加藤清正の建てた熊本城に入った時どう思ったんだろうな。
ほひょんだと地団駄踏みそうな・・・
>>361 フフフ・・・奴は我ら七哲の中でも最影薄・・・
って脇役って言うなーw
「数寄にかまけて不出来な息子で」と謙遜しつつも、内心自慢の息子っぽいコボパパ
ゲヒパパとはえらい違いよのう、と思ったが
これが大人になってまであの調子だったらやっぱり「このドラ息子がー!!」なのだろうか
>>341 そりゃ
>>340でも言ってるけどジャンプの花の慶次は出る必要無いけれど
文化人としての前田慶次郎利益が出るならなんら違和感無いんじゃないか?
ただ、山田本人が興味が無さそうだ。なんとなくだけど。
でも傾奇御免状のエピソードで秀吉の前で猿回しをやってのけた慶次に対して
ゲヒ殿が最後のページで口あんぐり空けてる所が容易に想像出来るな。
他の歴史漫画に登場する真面目な古織を見るような気持ちになりそうだ
>>364 傾奇御免状→猿回しの時点でジャンプの花の慶次なんだが
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/09(土) 22:33:21 ID:4i6iNMBY0
一夢庵風流記
途中で送信してしまった
>>364 一夢庵風流記でも猿回しやってなかったっけか?
そりゃ花の慶次の原作だからな…
371 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/09(土) 23:02:52 ID:+40mzwAcO
随分と恥ずかしい奴がいたもんだな
そろそろ誰かまたスターシステムで出ないかな。
アラカン武士っぽくて好きなんだけどなぁ・・・。
>>372 「やべー戦費足りねー」「こういう時は早めに留守番役をゲットしておくもんだよ」
こんな現役戦国武将達よりもサムライっぽいな
御大の出身地ゆかりの上杉家の家臣だし慶次登場しないはずはないと前向きな予想
>>374 でも口調がマンチキと同じという呪いをかけた
キャラ付けとしては歌舞伎者・・・
正宗と同じじゃ、出にくいよな。
千葉真一みたいな意気軒昂なジジイがいいな、前田慶次は
そろそろ出てきてもいない人物の話は終わりにしないかい
でも織部と交流あったんだから、いずれ出てくるのは間違いないだろうな
原哲夫の漫画のイメージでけっこう若いと思ってたんだが、
有力な説をとると織部よりはやや年上らしい
秀吉と対面したころにはいい40をとうに過ぎた中年のおっさんだったわけだ
前田慶次って、青年があの行動ならカッコイイけど
あれがオッサンのしてたことだと思うとちょっとひく自分がいるw
>>380 それを言っちゃあオシマイよ(ゲヒ殿が)
中年でモーニング読んでるおまいらがゆーな!
>>379 織部と交流なかった武将を探すほうが困難
>>383 では、真田幸村や本多忠勝や山内一豊と織部にどういう交流があったか教えてよ
おなじ宇宙にくらしてた
すべてはひとつなんです
真田殿からは忍びをお借りいたしました。
海はつながっとるけん…
>>382 10代でモーニング読んでてもちょっと引くw
389 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 08:21:38 ID:jee2QsXaO
モーニングを読み始めたころ
十代だったから
俺はひかないぞ
大正野郎も読んだほうがいいぞ若者よ
へうげの伽羅が込められている
金森長近すら影も形もないんだから
前田利益が出てくる余地はないと思うんだが…
391 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 08:53:42 ID:nMk6cieY0
花の慶治はいらんが前田慶治は見たい
関ヶ原を大胆にもスルー、とかなければ小西行長も出てくるだろうか
でも数寄に関係なければ関ヶ原すらほんとにスルーされかねない
さすがは山田宗匠、俺達に出来ないことを…
家康がおねに恋してるのが
関ヶ原でどう生きてくるかな・・・
慶治だすなら、まずは利家ださにゃ駄目だろ。
まぁ、これからは光悦と作助の出番が多いんだと思うよ。
利家は第一服で出てるんじゃなかった?明記はされてないけど。
あの大柄な利家が老けた顔で再登場して、「慶次のやつ…」とかぶつぶつ言ってる次の場面で慶次のイタズラ炸裂とか。
ベタすぎですね;
もういいっつの。マジで
歴史上の人物というより、他作品のフィクション設定でほとんど塗り固められてる
半創作キャラを持ってきてどうすんだよ。
地味に初登場なのにいまいち注目されない光悦。
あの水木キャラのような、ショベルカーのようなアゴに惚れた。
>>397 塗り固められてんのはおめえの頭だろうがよ
慶二厨ウザ
こーいう風になるのが目に見えてるから他漫画キャラは出すなっていう結論になるんで……
何よりアレはアレが主人公になるんでない限り、存在自体がものすごくつまらん駄キャラ。 少なくとも山田漫画においては。
>>398 フハッ
けんかはいけません
腹がヘるだけですよ
今井宗久や津田宗及も、あえてキャラを立てず「宗易とその他二名」で流しているし、
善輔や一化は丿貫とキャラが被るから登場させない。
へたにマニアックにすぎると、うんちく漫画になってしまう。
一般的には重要とされる事件や人物も、山田史観でうまく整理されてるのがよい。
賤ヶ岳全スルーをやってのけた山田御大のことだ
何をやっても不思議じゃあない
>>398 ちょっとの登場だったけど
なんか今までにない一匹狼的キャラで良い感じだったね
古織とは数寄友達&師弟&ライバルという雰囲気も良し
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 11:31:12 ID:R16HWtuAO
↑馬鹿
ふと思ったけど、三茶頭の確執を掘り下げて描くなら、
[原作:武論尊 作画:池上遼一]のほうが合うかな?
>>404 三成とか、ちょっといいとこ見せるなどの
死亡フラグの立った次の週には既に首だけになっていて
織部が例のまぶしそうな細目で見ていたりするかもしれない
…そう 三成の良さを こうとでも申しておきましょうか
「固い」と
三成のは努力してやってる固さだから
自分がこんなに努力してるからって
皆にも押し付けるんだよなあ。
>>403 「何を描くか」も重要だけど「何を描かないか」も重要だからね。
総花的に全てを盛り込もうとすると収拾が付かなくなる。
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 13:17:41 ID:3r4IiWPOO
>>406 利休が実は紅毛人だったとかになるんじゃないか?
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 13:20:18 ID:n4d5v+Ub0
三成は
秀吉や淀から大事にされていい気になってたので
福島や加藤からメチャクチャ嫌われてたんだろ?
>>408 そこは「堅物」というのはいかがであろうか。
>>411 こんな感じで考えてました
今井「やったろうやないけ! ヤツども潰しゃ、俺が筆頭(てっぺん)や!」
津田「なっ… これがッ 台子点前だと宗易ッ! 貴様ァ このオレの目の前で!」
宗易「…あンたの苦手な引き算だ …これが オレの“茶” なンですよ…」
慶次・お玉・関ヶ原をスルーしても、小田原で大茶会の巻はさすがにスルーしないだろう。
「戦場に京の都を持ってくるたぁ、さすが天下人だぜぇぇぃぃ。」
「ナメられちゃあいかん 。」
独眼竜らぶ
>>412 いつ三成が淀殿から大事にされたんだ?
そもそもいい気になってたのは清正や市松の方だろ
虎哉はね、なめられちゃあいかんと申してね。
蒲生殿が伊達となんかやらかしてくれんかと、今から期待ですよ。
でもスルーされそうな気もする。
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 15:16:36 ID:R16HWtuAO
もうお前ら池上遼二あたりに
漫画日本の歴史書いてもらえ
うざい まじ スルーとか
>>419 蒲生殿にも七哲らしいところを見せてもらわねばのう
今三巻まで読んだけど豪姫って出てくる?
宮沢りえの映画あったよね、あれのラストの利休を偲ぶ茶会みたいに終わるのかな
>>420 お前が内容についてレスしてるの見たこと無いんだけどw
読んでもないのに荒らしてるの?
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 16:12:28 ID:3r4IiWPOO
Go!姫もへうげてるかも知らんな
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 16:16:14 ID:anloJ+Zi0
420は理解力のない馬鹿だから
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 16:55:20 ID:R16HWtuAO
↑悪口いうな
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 17:09:44 ID:nMk6cieY0
こういう出来の悪い三成さんはどこにでもいる
よく見るとミ成さんだった
他人には悪口を言っといて、自分が言われると「悪口言うな」かよwやっぱノータリンだな
とりあえずおせん殿とセックスさせろ
話はそれからだ
とんでもないおセンがやって来た!
イブニングのほうか
俺は秋月の姫君がいーな。
434 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 19:29:59 ID:Hmx3Bsuz0
OL進化論の課長一家が大好き。
あれ、理想の家族だなあ。
435 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/10(日) 19:37:32 ID:R16HWtuAO
↑俺も
今週ついに政宗と古織の邂逅?
小田原編の最後まですれ違いまくるとか
上方の数寄者達が
Dの見得(っていうの?)を観た時の感想が楽しみだな。
史実におけるDとゲヒの関係ってどんなのがある?
ふみのやりとり
などいたしておるのではなかったかいな?
>>438 とりあえず三成は『一人減らしたと思ったのにまた変なの来たー!』
Dで思ったけど戦国BASARAに織部や利休が出てきたらどうなるんだろう
関白様がサルつながりでゴリラになるとは…!
巨大十字架とザンゲ箱を持った高山殿(関西弁)を見てみとうござるな
巨大な茶筅を振る宗匠とただただ普通な織部。
防御力は最高な織部
死んだ武将の武器を拾って使える織部
で、やっぱり必殺技は
「織部焼(オリベ・バーニング)」
織部は出オチ担当で。
ことあるごとに変顔しつつぶっ飛ばされます。
アレだろ、素早いけど倒すとアイテム落とすキャラだろ
花の慶次といえば、千道安は出てこないのだろうか?
花の慶次では散々な扱いだったが
出てきたらどんなキャラにされるか気になる
実際は才能のある人だったらしいし
>>448 奥儀発動すると場面が茶室に変わり茶を入れ始めるゲヒ殿
敵は侘び数寄に心打たれ爆死
>>451 やっと流れが変わったというのに、蒸し返すな
度胸星sage
公式blog久々に更新かと思ったら随分デカい仕込みしてたのね。
そりゃ更新停まってもしょうがないか。
見てきた。
手広くイベントやるね、へうげは。
地方在住にはツラいところだが。
写真を見ると、10人の作品とはいっても10種類のみというわけではないようだな。
1個1個、個別に見てみたくなる。
おまいらならどんなへうげた焼き物を創りなさるか?
やっぱりアイパッチはドラゴンズのDなのね・・・
>>458 「なんと、底が抜けておる上に口が開いておらぬとは
実にひょうげた茶碗ですな」
「それは伏せて置いてあるだけにございます」
461 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/11(月) 09:46:56 ID:buUCikYnO
↑82点
高っ
旧暦2月3日は光悦の忌日、2月6日はコボタンの忌日、2月28日は宗匠の忌日・・・。
今月はへうげ月ですな。
464 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/11(月) 12:18:52 ID:tNF6BDXNO
だから仙石権兵衛はいつ出てくんだよ
へうげ秀吉は長谷我部をふぬけにさせるために
仙石にわざとあほな作戦立てさせそうで恐い
「あとでお前挽回のチャンスやるから」
とかいって
九州征伐ってゲヒ殿参加してたっけ?
本編と直接関係無かったら例のごとくあっさりすっ飛ばしそうだ。
?それって終わった話じゃ無かった?
>>466は秋月姫のストレートパンチでぶっ飛ばされてこい
>>471 いわれてみれば「へうげもの」の始まりも「35歳で小身で」だったなぁw
嗚呼 男には 辛くて長い二つの道が〜
>>463 今年もまた『徳川美術館で君と握手!泪の茶杓vs織部の共筒特別公開』
の季節が巡って参りましたな
475 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/11(月) 14:37:05 ID:buUCikYnO
476 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/11(月) 15:47:39 ID:PKO+hPom0
上田殿が出てきそうな
「陶芸始めようかな・・」
477 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/11(月) 15:54:39 ID:sQyEP35s0
茶の湯だの、わびさびだの、数奇だのって
要は利休の主観が基準なんだろ?
利休が○といえば○で
利休が×といえば×になっちゃうだけのことだろ?
そりゃ利休にムカツくやつも出るわな。
しかし、そのわりには利休の価値観をそのまま継承しているやつが誰もいないという・・・・
利休を祖とする千家の茶道ですら、利休とは微妙に方向性が違うしなあ
釈迦と仏教やイエスとキリスト教みたいなもんさ
関ヶ原ではどさくさに紛れて織部焼や耳かきを盗み出そうとするたけぞうと又やん
賊を孫六の刀の錆にせんと追いかけ回すゲヒ殿と本阿弥殿
>>479 それはそれで凄くカッコ良くて好きだな
眺めてるだけで済むならの話だけど
>>479 立川でルームシェアしている聖おにいさん達のほうを思い出すので勘弁して下さい
>>482 ああ、あのお二人も大好きだな
眺めてるだけで済むならの話だけど
あそこの大家さんになるのだけは勘弁
あの二人、立川にビックカメラが出来てからの人通りの急増に、
対応できてるんだろうかと心配になる
地元商店街の電気屋さんを心配してそうだ。
公式やべえ
マジであの茶碗のうちのどれかがもらえるのか…
生まれて初めて同じ本を複数買うということをやってしまうかもしれんな
>>482 宗二パイナップルの衝撃があれで和らいだので
単行本買ってしまった
講談社の思う壺な俺
>>486 もしかしたら応募券がものっそ格好良い絵で切り取れないという罠
そして自分も全く同じルートで聖おにいさんの単行本を…
あの時モニスレで「俺クリスチャンだけど吹き出しながら読んでる」
と書いていたのはきっと高山殿
自分仏教徒だけど、ものっそい楽しんでます
茶道をやってる人達がへうげものの宗匠を見る時もこんな感じなのかしらん
当たらないだろうけど6巻は2冊買って応募してみようかな。
こういう企画、毎回やられたら毎巻2冊買いそうだよ。
ヤフオクで織部で検索するとへうげた物も三千くらいで買えるんだな
織部釉で焼いただけで、織部焼みたいに名乗ってるのもあるしなあ
>へうげた茶碗
自分で作って焼いてみると言うのも楽しいぞ。
近場にやきものの産地が2箇所ほどあって、一度ロクロ回して見たが愉しかった。
回してる途中、段々ヘンな気分になって奇声を上げて上から潰したくなったがなw
卑猥な形の焼き物焼く奴とかいるんだろうなあw
>>492 俺とツレは実際に「ヘアッ!」って言ってチョップしたよ
先生も「やりたくなる、つか今もたまにやる」って苦笑してたよ
昔は面白いと思ってたけど創価信者だって知ってから嫌いになった
あのピンクとカレー色の行方が気になるw
三成と茶々の描き方に、この作者の歴史観の浅薄さを感じる
まあ、漫画として面白ければ良いという考えなんだろうが
言えぬ……我が家に「ろくろ倶楽部」があるなどと……。
しかも購入動機が「なんという黒」がやりたかったからというのは
スレ住人には決して知られてはならぬ……!
もしかして立川にお住まいの方が光臨なされた?
>>497 蜂須賀は随分知的だったし
明智は清廉な人間だったし、一概には言い切れないのでは…
それにその2人は今後出番が増える人たちだからまだこれからじゃね?
まあ古典をおろそかにしないことで見えてくる今焼の良さもありましょう
>>498 ゲェーッうらやましい
使い心地はどう?
>>496 茶碗が届くであろう頃の時節、
原色の花が咲き乱れる植物園あたりで
ドバァっと茶を点てるのに用いるべきか。
>>497 まあ歴史そのものが主題ではなく、
人間の美意識とか欲に焦点が当たってるからな。
だから歴史的には重要な出来事や人物でも
その辺にかすらなければバッサリと切り捨てられるわけで。
オレは茶々は感心したけどなー
憎い仇の妾にどうしてなったのか? ってとこに
援助交際の女子高生みたいな感覚を持ち込むのが斬新な解釈だと思ったよ
>>497 恐れながら申し上げれば… 読み方が浅いのでございます。
立川とは落語の流派でもあり、二人の聖人が和気藹々と暮らす
街でもある…。最近、立川の二文字を見る度に胸が躍ってたまらん。
佐吉も淀もめちゃめちゃ立ってていいキャラじゃん。
昔、内閣総理大臣織田信長というマンガがあってだな
そういやエロ系真言密教も立川だったような
>>509 株式会社徳川家康という漫画もあってだな
>>510 小説『狂骨の夢』を思い出す
外道の邪法を少々・・・
512 :
生臭海坊主:2008/02/12(火) 00:05:42 ID:OmnY1YQZ0
公式ブログ見ました。
ほんまねえ、へうげもので陶芸に興味持った人がおったら
骨董品やなくて「今焼」というか現代の作家の作品を
買うた方がええと思うで。
骨董品買うても骨董屋が喜ぶだけや。
そんなんは美術館にまかせとったらええねん。
自分の気に入った作家の作品を手頃な値段で買うて
気軽に使う。
これが上手な楽しみ方やと思いますわ。
>>477 そういう意味でいうたら、利休さんかて楽長次郎とか
長谷川等伯とかの、現在でも評価されてる当時の現代
作家を見いだしてるわけやから、利休さんの審美眼に
ある普遍性があったといってもいいんじゃないの?
はったりだけで400年間も人は騙せませんて。
>>509 その作者は実家のとんかつ屋を継ぐために漫画家としての出世を諦めたとかなんとか
聞きようによってはなかなか侘びた話ではある
>>512 そんなわけでピンク茶碗やカレー色茶碗が出て来るわけですな
>>512 当時の技術ではすごくても、現代なら当たり前にできる物ってあるものな。
美術史的価値があるものと美術品とは別。
しかしこの漫画のファンが漫画に登場するものに憧れるのは良いじゃないか。
関西弁のうち上品な言葉遣いは標準語に多く取り入れられた。
現代語で関西弁を強調しようとすると、下品な言葉を多用することになる。
小学校から読み書きは標準語でしかしない筈だ。
見苦しい。
ま、さんざん既出の話を何を今更感はあるけどw
この程度のなりきりにキレてちゃ身が持ちませんぜ、旦那
>関西弁のうち上品な言葉遣いは標準語に多く取り入れられた。
そんなの聞いたことがないぞ。例えば?
ござる
っていうのは名古屋弁だぞ
覚えとけ
サルがどうしたと申すか
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/12(火) 07:06:12 ID:HAviXkIvO
センゴクのスレでゲヒの事書いたら華麗にスルーされまくった・・・
読者層が違うのか?
荒れるような事をするのはやめませう
ところで立川の聖人って何?
聖☆お兄さんを読むんだ。
聖☆お兄さんと言われると即座に聖マッスルが脳裏に浮かぶ
聖☆お兄さんと聖マッスルって名前は近いかもしれんが
漫画としてはベクトルが真逆だな・・・
あの漫画は日本の懐の深さに衝撃を受けた
個人的にはぜひムハ(ry
>>513 今では精神医学書のイラストをちょこちょこ描いているとか
名字も志野と、見ようによってはへうげておる
>オレは茶々は感心したけどなー
>憎い仇の妾にどうしてなったのか? ってとこに
三法師(織田秀信)は、秀吉に忠誠を尽くしていたけどな。
子孫の中で、一番、信長に似ていると言われていたらしいが。
聖☆お兄さん大人気だなw俺も単行本買ったけどw
宗二斬首の回のときには癒されたなァ
あのギリギリの罰当たり感に親近感>おにいさん
>>526 へたすりゃ叔父に持って行かれそうだった
織田家の家督を継がせてくれたんだからそりゃ感謝する。
>>527 あれは狙ってやったんじゃないかと思うほどだ
だってずいぶん前に来てたよねへうげ
あまりにあまりな衝撃シーン満載だったから
口直し的にほのぼの系が後ろになるようにしたんじゃないかw
だとしたら編集GJだが、
台割ってそこまで考えて決めてるんだろうか。
まあしかしあれには本当に助けられた。
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/12(火) 19:35:32 ID:2X6155UbO
お前ら鋭いな
パイナポー&大魔神の直後の政宗&コボは、
きっと単行本で読む人をなごませるために…
たぶん大魔人の直後に白い恋人読んだら吹くなw
>>526 茶々と三法師は立場違うだろ
茶々は母親をサルに殺されたようなもんだし、仕官と妾じゃやっぱ違うよそりゃ
>>535 約束を破って朝倉を攻めたのは自分の叔父だし、その叔父との同盟を破棄したのは
自分の父親だし、勝家と再婚したのは自分の母親の意思だし、別に秀吉が恨まれる
理由はないと思うが。
でもあの当時の女に人生の選択肢なんてあるのか?
妾になるか自害するかしかないと思うんだが
でもさー、フツー主人筋の娘を妾にするかあ?
正室継室ならまだしも妾だぞ?
それ以前にあんな親ほど歳の離れたブサキモイジジイに抱かれるなんて
それだけで嫌だろw
足利義輝の妹を側室にした松永久秀って例もあるぞw
ちょw 松永は反則w
まあ、内親王を妾にする大名もいたぐらいだし・・・
女に男を選ぶ権利も自由もないしな
母のお市だって勝家なんかと再婚したくなかっただろう
>>538 側室といっても、この場合子供さえ生めば絶大な権力を持てるのが見えてる訳だからな。
実際そうなった訳だし。種は怪しいかもしれんがw
そのあたりと比べると、ゲヒは本当に奥様には恵まれてるなあ。
(一筋すぎてやばい人含め)おおむね嫁一筋!な人のなんと多いことよ
あれ?浮気エピまだぁ〜?
あの時代は子供がいないと即家系断絶の危機だからしょうがない。
身内に優秀な人間がいたらそれだけ一族は強くなるし。子供を産むことが正義だし。
コボとの?
そろそろネタバレしていい?
>>526 織田秀信
信長の一文字に秀吉の秀の字をかぶせた
名前を名乗らせられてたね。
関が原の前、西軍の最前線で
岐阜城に絶対防衛線を引いて戦ったけど
あっけなく敗れて降伏。
高野山に隠棲してすぐ死んだね。
幸せだったのかなあ・・
>>548は耳と鼻を削がれようとも
今週の内容については口を割らなかったらしい
>>549 司馬遼太郎の小説だと、落城後は清々しい態度だったとあるけどね
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/12(火) 23:19:36 ID:HAviXkIvO
>>544 一筋過ぎてヤバイって・・ホヒョンだな?ホヒョンの事なんだな?!
>>552 フフフ聞くまでもあるまい
ヨシュア君には満喫でへうげの伴天連追放令のあたりを読んで泣き笑いした後
全巻大人買いしてほしい
なんなら自費で差し入れしても構わない
>>537 滅茶苦茶あるぞ。少なくとも、あなたが考えているよりははるかに。
日本で女性が家の中におしこめられるようになるのは江戸以降。それだって、
現代が考えていたよりもはるかに多くの自由と権利が女性には認められていた。
>>549 でも、秀信のおじいちゃんは信秀だしな・・・
曾祖父だろ
秀勝なら信秀だが
住めば都
世界文化社?だかの、細川ガラシャ伝記マンガを読んだ
ホヒョンとお玉ちゃんが、少女漫画風味のロマンスを繰り広げていた
んなアホなと思った
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/13(水) 11:03:02 ID:61JniXg5O
>>559 ホヒョンとお玉の話は大河にすら出来るからねー
ただ俺はこの夫婦の話を映像や本にするなら白夜行(皆様ご存知かな?)のように一筋であるが故に歪んだ凄まじい愛って感じで描いて欲しいな
大河で主役美化が入らないことはそんなにないからなあ
近年ではまだダーク寄りな部類だった去年のでも少しは美化されてたし
まして美化が一番きついジャンルの戦国後期夫婦モノで「歪んだ」「凄まじい」世界を期待するのは…
そんな大河などボロ市で売り払ってしまえ!
「歪んだ愛」と「凄まじい愛」を単純にすると昼ドラになるが、
NHKに昼ドラを求めてもなぁ…
「領民が年貢を未納しているようです」
「やれ」
ぐらいしか思い浮かばない
娯楽時代劇だと45分に主人公に成敗される方だな
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/13(水) 13:29:48 ID:tEORGiwN0
いや別にNHKにこだわんなくていいよ
(民放は論外だが)映画が良いな。歪みや凄まじさも
昼メロタッチじゃ無くてホント、ホヒョンとお玉独特の
お互いを死ぬ程、愛しつつ憎んでもいる狂気というか・・・
キリシタン関連とか本能寺辺りの話とかえぐいエピ満載じゃん?
漏れもバカだから表現し辛いが、ホヒョンがあれだけ戦場で冷酷
で残忍になれたのは全てお玉への歪んだ愛からだった・・・
みたいなのが見たいな〜と思ったんだよな
そこで、似てるかな?と感じたのが現代の小説だけど白夜行だったんだ
よね・・・
金曜時代劇あたりが一番合う作風だと思う
NHKの時代劇もころころ曜日が変わるよな
ここ2年は木曜時代劇だけど、新年度から土曜時代劇になるそうだ
569 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/13(水) 16:06:06 ID:dWPjDEqE0
日本岩窟王とか御宿かわせとかもう一回再放送してくれないかなぁ
現在放送中の鞍馬天狗もよいものでござるよ
今日のその時歴史が動いたは秀吉の家来シリーズで福島正則
次週ちょっちゅねの予感
清左衛門残日録。
というか仲代達矢が出演すると、
それだけで「らしい」時代劇になるからすごいや。
へうげだと誰だろう。
宗匠とかやったら、例の回で
TVの前でひきつけ起こす子供でも出るんじゃなかろか。
あまりの迫力に。
もういちどNHKで真木よう子のけしからんおっぱいを…。
へうげだと誰に配役できるだろう?
北条姫
切腹前日に家康と末期の酒を酌み交わすゲヒ殿の表情
いい顔してんなぁ
相当な未来人か?
ゲヒ切腹まで連載して欲しいもんだ
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/13(水) 20:30:26 ID:fNoPyJyhO
しないよ 馬鹿
ネタバレするけど登場人物全部死んじゃうんだぞ
そりゃ作中で30年以上経過してる上に
登場人物は中年ばっかりだからな。
みんな老いて去っていく。
>>579 ゲヒ殿の死まで描いた場合。
と書き忘れた。
いっそ切腹した後もそのまま続いて構いませんぞ
ゲヒ「おい、その器!安いぞ!というわけで拙者がお救いいたす」
有楽長益と古織、ごろりと横になって一客一亭。
このカットで第一部完。
フフフ・・・この大雪で果たして明日モーニングは無事にコンビニに入るのやら・・・
そんな中で5服目を読み返していてふと思ったこと
「金子確かにお借りしました。P.S お礼の美濃焼送ります」の手紙、
あれ、うっかり現存していて綺麗に表装されて徳川博物館なんかに保管されていて
『実際どんな茶碗であったかは伝わっていない』など真面目な解説など付けられていたら
泉下のゲヒ本人的には「積荷を燃やしてー!」だろうなと思う
失礼、徳川美術館でした
第二部は火星の十種競技会場からお送りします
ドキョスもの
凄い合成だな
ジャイアントは混ざらないのか?
いょっGドキョスもの野郎
「考える侍」はどうしたあ!
山田御大のブログに現在陶器の紹介をした雑誌が掲載されてるが
現在の作陶家は北大路魯山人を除いてあまり好きになれない。
こういう表現ができるんだぞって自分の技術をひけ散らかしてるみたいで
品が良くない。
>>593 それって織部焼もそうじゃないかw
いやちょっといってみただけでござるが
>>593 「品の良さ」とはいかなることか? 利休殿
しかと理を(ry
ってむこうで眉無しがゆってた
>>593 「私はただ良き物が焼き上がったあまりの嬉しさに
こうして皆様にご覧いただき、喜びを分かち合いたいのです。」
実際そうなるようなもんだけど、絶対この男はこの性癖が元で命を落とすことに
なるんだろうなと感じさせる回だった。
598 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 01:58:35 ID:SAghEETYO
田舎侍わろすwww
>>593 魯山人がいちばん「鼻持ちならぬ数寄者」だろ、常識的に考えて・・・
編集の仕事が完璧過ぎる
「住めば都」
593は魯山人がすでに故人だと知ってるのだろうか
吉良殿まさに泣きっ面に蜂だな
織部が上手くやると、どこからか天罰ポイントの加算される音が聞こえてきそうでならん
いやな夫婦だなw
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 08:04:20 ID:8LB3Txmq0
欲張りすぎ
話ぶった切りだが
昨日の アカビー 夕刊に
曜変天目(稲葉天目)の写真が
あったze
柳宗理も捨てがたいわたしって。。。
日本民藝館にあるような無銘の雑器もよいものよ。宗理じゃなくて宗悦のほうだけど
さて今日のを買いに行ってくるべ
やっぱり古田はこうでなくちゃいかんな
ジャイみたいな超善人よりもう、
こういうチョイ悪(死語)な主人公の法が魅力を感じる
>>593でござる
諸兄の問いに対する答えを利休と今週号の織部が
すでに出してござる
「過ぎたるは及ばざる如し」
「上手い絵は造り手の自慢が入り数寄のおもしろさが出ぬ」
「まんまとせしめる」という言葉がこれほど似合う展開はないな。
最悪やな古田織部
こんな事続けてたら周りから恨みかいまくりだろ
そら切腹させられるわ
>>609 や、だからそこで引き合いにでるのがアピール精神旺盛な魯山人なんだと皆言ってる訳だが。
というか現代陶工のワンオフ作品は自己表現を目標としてるから主張入りまくりは当たり前としか。
まあ好き好みの問題は別にだけど
いざそのへんの子供の描いた絵付けが出来上がってきたら
「拙い中にも、やっぱりひとつまみ程度の作意がほしいのよね
こんなかんじでもう一度等伯に描いてもらえないかしら」
と無茶編集者ぶりを発揮する織部に期待
>>611 これは宗二殿
614 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 12:45:20 ID:u5PUgqsxO
魯山人の批判が多いが星ヶ岡茶寮の飯は美味かったとだけは言っておきたい
>>614 恐れながら貴公の御年をお聞かせ頂きたく候
魯山人って昭和34年に死んでんじゃん
そんな昔の人の事よく知ってるよなぁ
へうげたオサン連中はw
忠勝、肖像とおりとはいえ不細工すぎ
肥厨とかにみせてやりたいわw
魯山人、茶道具としてはイマイチ。
618 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 13:24:50 ID:pkFDyL3lO
離宮は最盛期には一体どのくらいの権力を持っていたんだろう?
花の刑事では当時の卑賎階級の人達も裏で取り仕切っているような描写もあったし莫大な財力を持つ堺の商人のボスだろ?
芸能界、文化人、裏稼業、経済界全てを支配するフィクサーって所か?
そりゃモンキーも警戒するよな・・・
ゲヒの(盗難)歴史が、また、いちページ……
今回出てきた吉良殿って、あの上野介義央のご先祖様?
織部って慶長20年に死んでんじゃん
そんな昔の人の事よく知ってるよなぁ
へうげたオサン連中はw
と言ってるのと同レベルだよな
>>618 秀長とともに対大名折衝の一切を取り仕切ってるというのも大きいね
ところでボロ市ってのは世田谷で行われてるフリマの事だってみんな知ってるよね?
てっきりナポリの泥棒市のことかとorz
>>620 足利義氏の嫡子長氏から出た三河国の西条吉良・東条吉良氏にたいし、
世田谷吉良氏は末弟義継の子孫で、北条氏とは縁戚になっている。
吉良上野介がお家断絶になったので、世田谷吉良氏の流れである旗本
蒔田氏が吉良の旧称に戻って高家に引き立てられた。
625 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 16:10:08 ID:pkFDyL3lO
>>621 成る程、そんな嫌われそうな職責でありながら、しかも血で血を洗う戦国の世を切り開いてきた大名達からも尊敬されまくってたとか(秀長もだけど)どんだけのカリスマだったんだろう・・・
今の政治屋どもなんか到底辿り着けないレベルの器量の持ち主だったんだろうな・・・
また天罰ポイントが…
趣味と実益を兼ねてるよなコイツ。
>>625 しかも、一介の魚屋の倅から、ってのもすごすぎる。どんだけ立身出世だよ。
さらに本名、田中与四郎だっけ?なにこの姓名判断泣かせな名前。
さて、今日は南蛮でばれんたいんでーと称する日。
浅野が間寛平にしか見えんw
631 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/14(木) 17:38:49 ID:pkFDyL3lO
ふむ、正に数寄と言うに相応しい日で御座いますな
>>630 あれの、織部の脅し文句とのギャップが激しいw
今回の交渉は、敵兵に囲まれながらも余裕すら漂わせてたな
城主に蹴り出された1巻の頃に比べると成長してるなゲヒ殿は
それにしても本多忠勝が不細工すぎる・・・・
三成といい、ひそかに多くの婦女子を敵にまわしてそうだな
最近だと、本多はガンダムだと思われてるんじゃなかろうか。
>>632 若い頃から同じような経験を重ねていると、ハッタリとごり押しにも風格が出るのでござろう。
忠勝の兜の角にモズが刺したはやにえの高さによって
当時の人々はその冬の雪の深さを予測したのだった
武蔵鐙が重要エピソードに関わるってブログに書いてあるけど
何か既知の話あったっけ?
へうげの中ではこれから先のエピソードになるから、既知ってのはないよ
どうしても知りたかったら、ググッてみ?
>638
なんか貼り絵みたいで平べったいなぁ。
>>642 ああ、調べたらすぐ分かった。サンクス。
っていうか自分大徳川展で由縁の物観たんだったわ…。
「おまえがしかと降伏し俺に武蔵鐙をよこすと誓うのなら、おまえらの命を救ってやる」
(中略)
「古田様の数寄に生きる者としての非情さには感服しております」
「非情…?努力と申せ」
しかし田舎武者といえど、たんぽぽ描いただけの茶碗で心がゆらぐものかねえ・・・・
家康親子なら一瞥しただけで「くそたわけがっ」ってたたき割りそう
注:描いたのが等伯
ボロ市にでも売るがよいわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
>>645 >「非情…?努力と申せ」
そう申す古織の顔には満足げな笑みが・・・
佐助が交渉に使ったブツは尽くぶっ壊されてますね
651 :
マンヴァさん:2008/02/14(木) 20:20:34 ID:PNcbDpKA0
>>646 そりゃ、「タンポポ描いただけの茶碗」 が、世に腐るほど量産されていたのなら、ね。
現代に残ってれば数千万円だろうけどね。
次回からのゲヒは、あの鐙を使うんだろうな・・・・プヒッ
夢枕に立った太田道灌公に、耳元で一晩中ぐじぐじ言われるも気にしない織部
作意の件は柳宗悦だな。
俺、柳宗理のヤカンを愛用してるが、ヤカンごときに8000円のつぎ込むという
不健全さと宗理の理想のギャップに常々悩んでるw
>>653 おみやげにするといふのは嘘だったのか!?
今朝、このスレを見て、夫婦とか書かれてたから
おせんさんが登場するのかと思ってたらこれだw
>>655 8000円のヤカンって普通では…?
一桁間違ってないか?
ゲヒと忠勝の夫婦漫才。
どっちが嫁だとか、そういう突っ込みはなしで。
ジャイアンの両親みたいな感じなんだろう
>>636 幽斎、ちょっちゅねと並ぶ3大へうげ忠実キャラだよね。
徳川最凶って、ふつに最強って言ってやれよ織部正よ。
味方にその言い方はないだろw
今週から見始めた人は家康が主人公と思ったりするかも
そういや家康が関東行きを普通に受け入れていたのは意外
ものすごく話をぶったぎってしまうんだけど、
明智光秀って岡八郎がモデルかな?
あと岡とよくコンビを組んでいた花紀京だけど
これも花(花押)桔梗っていう意味もあるんじゃ
ねーかな。
>>662 ちょっちゅねは史実ってのは突っ込みどころか!?
あーあ、みんな我慢してたのに……。
>>666 そうですね。
故郷や血を流して切り取った領地を取り上げられるのは
家臣も大反対だったそうだ。
でももし断れば、北条攻めの軍がそのまま徳川軍に攻められる
体制だったのでやむを得ず国替えを飲んだそうだ。
ちなみに最初家康は国替えの居城は先はともかく今は小田原にするつもり
だったそうだが秀吉に関東の領国経営は江戸がいいと薦められたので
同意したそうだ。
ただ秀吉は江戸があまりに風水的に最適地だったので
薦めたことを後悔したそうだ。
>663
でもあのコマの忠勝はにらみ殺したり怒鳴り殺せそうなほど殺気プンプンに描かれてるじゃないか。
まさに最凶w
忠勝との酒宴でゲヒと”俊英”の間にいたのは誰だろう。
でもへうげ忠勝はリアリティあるよね
あんな人たしかに絶対敵に回したくないわw
娘の小松殿もあんな顔…いやなんでもない
女子は父方の血が濃く出るからのぅ
はて、雨戸を叩く音が…
あの逸話は嘘とわかっていても、あの顔で髷をつかまれて顔をのぞきこまれたら…
と思う自分ガイル
そりゃあんな顔の嫁なら舅も婿も怖かろう…
はて、アルミサッシを叩く音が…
武蔵鐙で検索しても、
植物ばっかりヒットする件について。
利休、あの鐙をもらって喜ぶのか?
「それがしを斬らば吉良家は滅び申す」って太田道灌の最期と掛かってるのか? 考えすぎ?
もうチョコいらん…味噌くれ。
三河武士は、ごく普通の板チョコをラッピングとか一切なしにくれそうではある
いや、くれてどうするよ
>673
おそらく沢村系の顔の信之兄さんが枢斬暗屯子みたいな顔の嫁を押し付けられるのかw
「やいやいお前ら、だいたい本来のバレンタインデーというのはそもそも」
とここで高山殿が乱入の気配だが
へうげの人にだけは言われとうはござらぬ
あの当時の江戸はな〜んもない沼とか池が多いだだっぴろ〜い関東平野でしょ
それを1から発展していくのは気が遠くなりそう
>>689 けど家康って、そういうのがむしろ好きそうじゃない
仕務士邸・江戸編かw
>>659 織部だと案外普通に高山嫁みたくなりそうで洒落にならぬ
今ふと思ったけど、この漫画って兄に妹の顔がそっくり…
と思ったらおせん殿がおられたな、失礼
>>690 信長の野望やらせたら、延々と治水と開墾だけ続けるプレイヤーっていますよね。
696 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 00:29:42 ID:SLtxGVZZO
>>698 江戸時代を舞台にしたシミュレーションなら「天下御免」というのがある。
大名じゃなくて商人だけど。
抜け荷やったり用心棒の先生雇ったりお代官様に山吹色の菓子を献上したりと
時代劇のボンクラ悪役好きにはたまらんゲームでしたよ。
>>696 そろそろ文通スタートかな。本当に仲良しだよなw
ところで徳川配下の連中は、
ゲヒの楯はスルーか、スルーなのか。
徳川四天王の猛将 本田忠勝にへをかました
織部に何も言わないのか?
703 :
マンヴァさん:2008/02/15(金) 01:06:11 ID:CQKg2UwU0
>>698 昔サターンで、『大江戸ルネッサンス』 ってゲームがあったよ。
これは田沼意次になって江戸の治世を行うという題材。
どっちかっつうと 『風雲児たち』 読者向き。
ただ、シムシティみたいな箱庭の町は作らないけどね。
「あの時代の江戸」を力の限り忠実に再現して下さったラストシーンに嬉しくて涙が出た。
同時に自分の死亡フラグを着々と立て続ける織部君にも涙が出た。
>>706 その前後で鷹が信長の頭に止まったり、
くつろいだりする描写同様に、本能寺が近づいてきて
虫の知らせというか「存在が薄れてきている」と受け取ったが。
光が差して昇天するようなもんだと思った。
ちょっと違うけど後光がさして仏になったように見えたとか。
>>703 あれで、箱庭が作れてたら、もっと楽しかったのに…… と思う (w`;
いや、画面が綺麗で良いゲームだったんだけど、やれることが少なすぎた……
>>705 最後の齣はテキストもいい具合に洒落が効いてたな。
>>706 4巻の帝を招いた茶会でも近い描写があるが、
読者が感じる一種異様な感覚そのままに、
それを見てる側の視点で目眩いのようなものを覚えた表現じゃないか。
夜、外で徳の高いことを言ったので後光が…
>>689 釣りかも知れんが、当時の関東は長年戦火を免れたせいで日本有数の人口を誇っていたらしい。
あと近畿の戦火から逃れた文化人も相当いたらしいから、糞田舎って程でもないと思う。
何も無い関東平野を徳川が一生懸命、開発して大江戸を作ったってのは徳川の宣伝。
みたいな事をwikiで読んだよ。w
関東平野は北条家が5代に渡って整備してたから、それほどなにもないというワケじゃないしね。
江戸周辺が沼地が多かったのは本当らしいけど。
沼地も多いけど、とにかく高地低地入り乱れて「平坦そうなのに実際に移動すると
すごく疲れる」土地だったらしい。
あとその起伏の多さのせいで、江戸近辺は意外と水利の良くない土地だったらしい。
徳川入植以降大規模工事で山削ったけど、今でも坂多いしね。
カバチタレの扉絵の右半分だけ見えてへうげものかと思った
もし徳川家が移封されなければ、愛知県が首都になってたかもしれんのか
それも悪くないよなあ
それだと三河都と名古屋県になっただろうな。
紅志野茶碗銘「蒲公英」
では一首
武蔵野に咲きつ散りぬる蒲公英
屁たれの馨しばし止めて
今週のゲヒはすげー格好よかったな。あいからわずセコいけど
武将としても一枚格が上がったんじゃないか?
721 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 10:34:23 ID:a/XE1lRAO
ふと思った
ホヒョンの人生をリアルに漫画にしたら・・・
シグルイどころじゃすまねーぜ(TωT)ウルウル
へうげのブサイクバリエーション量は異常
>>717 そんな事になったらトヨタの奥田君が益々増長するから困ります
でもチョイお待ち。信長と秀吉は愛知県出身のくせに何ゆえ滋賀県と大阪府を首都に置いたのか
最期どういった経緯で死ぬのかと議論されてるが普通に横領罪で死刑だなこりゃ
725 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 12:06:09 ID:SLtxGVZZO
小沢一郎が政権を取っても岩手に遷都するなんて思わないのと同じ理由
>>721 全裸の漢が内臓を晒している表紙の本を
これ以上書店のレジに出しとうござらぬ
それでも足利→織田→豊臣(しかも明智の娘妻にしたままで)→徳川
と渡り歩いて、幕末までずっと、一番怖い島津の監視役を務めて
お取りつぶしにならなかったんだから、細川一族の世渡り上手は
有楽もびっくりのハイレベル
>>720 余裕があるというより、それを通り越して終始相手を呑んでたな
731 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 14:11:29 ID:Cip6QOgd0
このスレ住人的には
「秘剣槍蜻蛉切り」はどうだろう
読まれた御仁はおられぬか?
732 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 15:46:20 ID:s8yhZ6dAO
槍か剣かはっきりしてほしい
733 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 16:34:19 ID:pJEmTSQk0
>>723 安土は京都に近く北陸の上杉を睨らむのにいい場所だった。
大阪ではまだ毛利に近すぎた。
槍より持ち主が凄いんだろうな。
この前の歴史読本もお題が
この忠勝がすごい! だったな。
忠勝って何が凄かったの?
よく分からん。
生まれつき知ってることでもないので知らなくてもよいのでロムっていなさい
ttp://www.1300.jp/img/mascot2.jpg ∧ /i, /|
ヽ Y ∧ ,. | ,'//
'i | i ! / | i ' /
i i ∧/ / / i / /
. 'i ',ヽ ' / 〈 i / /
| ' j | ヽ. V /
ヽ、 i ! 〉 ./
ヽ,,; |__ //
,;f ヽ
i: i
| |
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| ^ ^ ) ////゙l゙l;
(. >ノ(、_, )ヽ、} l .i .! |
,,∧ヽ !-=ニ=- | │ | .|
/\..\\`ニニ´ !, { .ノ.ノ
/ \ \ ̄ ̄ ̄../ / .|
鹿角坊でいんじゃね
>>738 実は「これ!!!」って言うほど、取り立てて凄いのがあるわけでもなかったりする。
幕府成立後も、理由は諸説あるものの、所領をあまり貰っていない。
>>738 徳川家の家臣は大抵、一人働きはしないので評価が難しい
が、解り易い例としては、長久手の戦いで出撃した8万とされる秀吉本隊を
500で撃ち掛けてその行動を遅滞させ、更には威力偵察、後退時の殿を勤め
家康の後退を成功させている。
ID吊り天井は国鉄時代、宇都宮を指す符丁だった。
吊り天井@宇都宮って忠勝に関係あったっけ?
今月のトランヴェールには
『アレはデッチ揚げだった』
みたいなことも書かれてたけど
しかし、家康が江戸を見て満足げに目を細めるとか首を傾げてしまうな
どんだけこの作者家康びいきなんだろ
746 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 21:22:02 ID:yVlSpgGiO
↑苦労人なので嫌な事でも顔に出さないだけだろうが。
>>743 単騎で先駆けたりすると死罪になるんだっけ?
>>746 憤怒の表情でちゃぶ台ひっくり返してなかったか?
>>745 ひのえうまの年にだけ家康の悪い人バージョンが現れる
>>749 前田や上杉にいちゃもんつける所がどう描かれるか楽しみだな
>>743 それもあるけど、家康って基本的に部下を一人で突出させない
部隊組むときも活きが良いのはは先鋒に集中させ、本陣は基本的に
落ち着いていれば良いが戦国軍隊の基本
>>745 江戸の地勢的素晴らしさを理解してるから
>>751 俺は部下の前で前向きに振舞うことでやる気を出させるんだと思った
>744
誰か、宇都宮は本多『正信』の系列だと教えてやれ。
栃木は〜♪
家の庭〜
うちのにーわ
うつのみやー
あえて正信ラブ、って言ってみる。え、当たり前?ご免なさい。
>>742 他の四天王も同じぐらいだったような気がする
本多、榊原が10万石ぐらい、井伊が18万石
酒井殿の息子が5万石だったか
家康にはすぎたるものがある。
唐のあたまに本多の平八といわれたそうだ。
758 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 22:34:15 ID:olOK9/jP0
からのかしらに ほんだへいはち じゃね?
縞の左近に沢山の城は誰だっけ。
>>740 先駆けされて物凄く悔しい自分に涙目www
ひょっとして、へうげでは江戸寒村説のままいくんだろうか?
>>760 三成に過ぎたる者が二つあり、島の左近に佐和山の城
765 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/15(金) 23:03:23 ID:SLtxGVZZO
ボケに素で返したらアカン
縞の佐吉に佐和山のひこにゃん
ゲヒに過ぎたる者がふたつあり、嫁のおせんに……
思いつかなかったゆえ、誰か考えてやってくだされ。
古織に合いたるものが二つあり 襤褸の屋敷に青大将
>>769 大金時って見栄はっていってるけど、ほんとはそんなに大きくないとおもう
>忠勝って何が凄かったの?
昆虫採集が凄かった。
>>666>>670>>745 やつれた感じになってね?
(三河を追い出されることを悲観するより)無理にでもポジティブシンキングする
姿勢でいこう、という感じに、自分は受け取ったが。
774 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 00:07:09 ID:H2Nhy1bpO
眉無しの逸話で唯一そして凄く参考になったのが左近との話だな
ほかにも三献茶とか柿は痰の毒とか、明日使えるいい話満載の人なのに
なぜ総合するとあんなことに・・・
大谷くんとの話しも好きだけどなあ>佐吉
ヤンデレってことでFAだろ、三成は
関ヶ原地元ではむちゃくちゃ慕われているけどな
いったいどんな顔をして高山殿を名簿から削って助けるのだろうな
逆に考えるんだ
削るのではなく足す
新高山にすれば富士をも越える
ゲヒの過ぎたるモノは野心と才能だろうな
本多忠勝は、江戸時代に入ってからの功績は全然だから、
天下統一過程の功績も、ちゃんとは現代に残りづらくなってたのかもねぇ。
中枢に関わり続けた家と比べて、忠勝系統の本多家の行く末はかなり寂しすぎる。
横たわるのは猿と狸
急速に膨張する過程で外様を実利で誘いまくったから、
徳川譜代は石高の面では割を食ってるんだよな。
家康の好みに合ってたんじゃないかな、なんて思ってた>>江戸
この漫画の家康は質素なものが好きみたいだから。
鯛の天ぷらと東照宮(家康は設計に関わってないのかな?)にシフトチェンジするのが
待ち遠しい♪
>>783 でも家康は功臣を粛正したりはしてないんじゃなかったっけ
>>781 >江戸時代に入ってからの功績は全然だから
それ、軍人(自衛隊員)は太平洋戦争後は
功績が無いって言ってるようなもんじゃ。
いくさ自体が殆ど無いし、文官ならともかく
歳喰ってから同じ槍働きを期待するのは酷だし。
そのいくさでも婿に頼まれて命乞いした真田弟が
大活躍しちゃうから立場的にきつかったろうし。
大軍勢を束ねるタイプじゃなければ
10万石くらいの方がいい働きができたかもしれない。
幕末までその機会は無かっただけで。
さすがの本多殿も感心しちゃったのかなあ。
自分の名前を勝手に使われたとも知らず・・・(しかも「最凶」w)
>>785 前にも誰かが言ってたけど粛清の類は敵対者がいるから起こること
信長、秀吉の天下統一を経て敵対勢力自体が減ってたうえに
関ヶ原という形で最後の敵対者排除が敢行できた家康には統一後のそれが必要ない
>>788 いやいや、そうじゃないでしょ。
昔から功臣が粛正されるたびに繰り返しいわれてきた、
「飛鳥尽きて良弓仕舞われ、狡兎死して走狗煮らる」って言葉は
まさに敵対者がいなくなったときに粛正が行われることを意味している
790 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 05:35:59 ID:cq8FBYYV0
信長の先見性や大局観を100とすれば、秀吉は60、家康はせいぜい30。
信長、秀吉は天才の部類だが、家康は田舎の秀才止まり。
その家康が、信長、秀吉の様に邪魔な家臣を排除していては生き残れない。
それをすれば、トップの能力の限界が、組織の限界になってしまう。
家康は、自分より能力がある敵に対抗するため、反乱の前科のある家臣、自分の後釜を狙っている家臣も粛清せず、辛抱強く使っていった。
その最たるものが酒井忠次。
築山事件の際、忠次は信長から、信康を切腹させると言われ、それに同意している。
忠次は家康の家臣団の筆頭であり、もし家康が信長に討たれれば、その後釜を狙える立場にあった。
忠次は、暗に家康に反乱を起こさせようとした可能性が高い。
その忠次を、その後も家康は厚遇し続ける。
ある家臣が、信康を見殺しにした忠次をなぜ厚遇するのか家康に聞いたところ、
「ここまですれば、忠次も叛くまい。」
と答えたという。
さすがに天下を取った後は冷や飯を食わされたが、それでも粛清されたり、家を取り潰されたりはしなかった。
息子の仇に「ここまですれば・・・」と言えるか?
言えるのであれば、あなたも天下が狙えるかもしれない。
家康が家臣に重罰を与えたのって大久保長安事件(事情が少々特殊だけど)くらいか?
先見の明という点においては信長も秀吉も家康には及ばないだろう。
実際、250年以上にも及ぶ徳川政権の礎を築いたのは家康なんだし。
信長は自ら追い詰めた家臣が叛くという可能性にも思いが及ばなかったし、
秀吉は豊臣政権の存続のために生存中に手を打てなかった。
何十年、あるいは100年以上先のことを見据えていられたのは家康だけ。
先が見えているからこそ、常人では耐え難いようなことも堪え忍ぶことができたわけだ。
信長=カエサル
家康=アウグストゥス
どちらが上という訳ではなく質が違う
普通は他勢力を一つ一つ潰していく過程で部下にも恩賞を与えなければならないから
天下統一の頃には部下の所領が増えすぎていって、粛正が起こるんでしょ。
家康は関ヶ原で一気に天下を取ったから、部下にも所領を与えすぎなくてすんだのが大きいと思う。
795 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 06:44:33 ID:cq8FBYYV0
徳川幕府が250年続いたから家康には先見性があったという見方も、確かにあるだろう。
しかし、その目的は徳川家を守ることであり、すべてのシステムはそのために作られた。
家康には、徳川家はあっても国家は無かった。
日本を一つの国家として統一し、国際貿易で南蛮人に対抗しようと考えていた信長との差は歴然としている。
信長は、政権の存続には失敗したかもしれないが、見据えていた先は家康のはるか遠くだった。
日本で功臣の粛清っていえば、鎌倉政権でちょっとあったくらいだね。
頼朝が早くに死んで求心力が分散化して、割拠を防ぐ狙いもあったんだろうな。
足利政権は功臣に大盤振る舞いしすぎて、後の将軍が困ってるくらいだし
あんまりそういう考え方自体がなかったかんじだよな。
仮にこれで南朝が勝って、朝廷中心の中央集権主義になっていたら粛清は起こったと思う。
中国式の官僚社会を作ろうと思ったら、割拠する軍閥の存在は許されないしな。
思うに日本の武家政権は、始めから部族連合を志向しているんだろう。
そもそも大名の家臣である武士自体が検断不入や夫役免除など大名権力と拒む仕組みを保持していた。
諸所の権力の集合体としての武家政権を、始めから自覚しているってのが日本式だったんだろう。
大久保長安の事件は秀忠時代じゃないっけ
798 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 07:22:18 ID:PzwIsjlP0
その家康に粛清された茶人がいるらしいぞ
799 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 07:31:23 ID:cq8FBYYV0
われらが古織も、家康に切腹させられる。
サリッ サリッ
そして切腹の寸前、未来の火星人に火星に連れ去られるゲヒ殿。
家臣の実権を削ろうとしすぎると信長になるし、削らなさすぎると
清康や広忠になる。舵取りは難しいものだ。
803 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 08:48:00 ID:oZsxabgNO
>>793 普通の日本人は古代ローマ史よりも安土桃山時代の日本史の方が詳しいぞ
ズダッ
ズダッ
805 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 09:31:50 ID:OCEsbEPj0
未来からネタバレするとゲヒ殿粛正に引導を渡すのは
本多正信・正純親子
>>783 でも、家康は秀吉だか信長だかにも家臣に報いなさ過ぎるって
批判されてなかったっけ?
統一前にもケチだった逸話だと思うし、釣った魚には報いないと言う、
そう言う性格なんだろう。
>>782 Cルート
駆り立てるのは数奇と物欲
横たわるのはヌエと猿
Nルート
お救いできないもの
Lルート
誰も眉無しを責める事はできない
さすがに今回のカツアゲゲヒ殿は評判良くないな、つーか触れにくい
ああいうことは日常茶飯事だったんだろうが
ま、蒼天の「あの人材もこの人材もよこせ」に比べれば、ささやかなもんだがw
タクティクス・ゲヒ
キタワァァァア
>>808 あとはまあ、ストーリー的に終始押せ押せで流れたというのもあるかもな
古田織部正
「よぉし、この名物は俺がお救いする。
足軽
「さっすが〜、織部様は業が深いッ!
能力主義で能無し重臣をリストラしまくった信長はクーデター起こされ
才覚と人たらしでワンマン社長になった秀吉は二代目で潰れ
結局残ったのは家柄重視の家康ってのがなあ。
粛清があったなかったは、単純に君主の持ってる権力の大きさの問題じゃないか。
古代中国やローマの皇帝ならばんばん部下を殺せたろうけど、
徳川幕府初期では、そうそう気ままな粛清は出来なかったと思う。
(その必要がなかった、という側面は否定しないけど)
>>813 今回のゲヒ殿の活躍を見ると相手に染み付いているお家断絶の恐怖が決め手になったようにも見えます
そんだけ家柄ってのが大切な時代で、信長秀吉が変わり者だったんでしょう
古田さんちも言い訳せずにほぼ断絶状態になりましたっけ?
816 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 10:39:02 ID:H2Nhy1bpO
信&エテ対タヌキの比較として経済界への対応があるのでは?
前者は莫大な財産を持つ近畿の経済界を軍事制圧しカツアゲしまくりその後、共生に近い形になった。
まんま893と取り付かれ企業舎弟にされる風俗店のような関係だが
後者はあまりに経済界と距離を置き過ぎたのでは?
莫大な財を持つ商人からは上納を取らず、税収は米ばかりとか、何故なんだ?
誰か詳しい人教えてたもれ
>>808 今回のゲヒの大成功は
次回、温泉の底が抜けてお湯もろとも流される前フリ
>>817 そこに古谷一行と木の実ナナが事件に巻き込まれるわけか
>>790 すまん、ちょっと話はずれるが、信康切腹って本当にノブの命令だったんだろうか。
同じ歳に秀忠が生まれてるのを考えると、固定後継者(おそらく血統的な理由で)が
出来たので家康サイドで信康が邪魔になったんじゃなかろうか。
信康を切りにいったのが、秀忠の母と血統的に近い服部、ってのもあやしい。
こっちはずっと先になるけど、
三成の最期の「白湯の代わりに出された渋柿を断る挿話」も、何か数寄に絡められて描かれるのかな?
ほんとうは白湯よりも茶が欲しかったとか。
あるいは渋柿で柿茶を作ってもらうとか。
織部の好きな色:柿色
これがかかってくるんじゃないかと勝手に思ってる
関が原の前年あたりにゲヒに歳暮で貰った渋柿に当たったからとかか?w
>>822 当人の思いもしないところで日本史を影からプロデュースw
>816
元和2年に死んでいる家康自身はそんなに経済界と距離を置いたわけではない。
朱印船貿易を積極的に推し進めているし、茶屋四郎次郎を重用したりもしている。
江戸幕府が商人と離れていったのは、後代の朱子学にかぶれた官僚のせい。
新井白石とかあのあたりね。
まあ、その朱子学を幕府の指針としたのは家康なんだが。
>781
>忠勝系統の本多家の行く末はかなり寂しすぎる。
千姫を嫁に迎えただけでは足りませぬか?
(その後のお家騒動を考えると、単なる自滅という気もする)
>>784 東照宮は家光が大改築して豪華になったんであって、家康の時代にはさほどでもさかったはず
家康の感覚じゃ寺も城扱いだし
つか、家康は名古屋駿河江戸城が陥落したら自分の菩提寺に籠もれって含み持たせて日光を選んだとか聞いたことあるけど、まじかな?
でも「古田家」自体は残ったよね?
嫌がらせのように「吉田家」に改名されてたりして。
古由家やもしれぬ
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 17:26:41 ID:oZsxabgNO
横浜のラーメン屋みたいな名前だな
大久保長安、大久保忠隣、本多正純。
全員殺されたわけじゃないんで、徳川政権は寛大ですわ。
833 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 18:08:33 ID:3EtSTo/P0
ゲヒが屁ばっかりしてたのは忠勝に掘られて緩くなってたってこと?
>自分の菩提寺に籠もれって含み持たせて日光を選んだとか聞いたことあるけど、まじかな?
×
地図を広げて日光と江戸の位置を見るとわかる。
つか、江戸城落とされたら
どこに篭ろうが終わりじゃんかナリ
>>826 墓を掘り返して移転しろなんて変な遺言があるわけないじゃん。
日光東照宮のためにでっちあげたんでしょ。
>>808 よしよし… 吉良よ
その方も どうせ謀られて 連れてこられたのであろう
古田というのは 悪い奴でのう…
838 :
836:2008/02/16(土) 19:25:51 ID:PGT/OEtPO
日光東照宮は神社だけで、
遺骨を移転した訳ではありませんでした。
不勉強でごめんなさい。
吉良氏朝だっけか、この吉良さん。
>826殿、「家康の時代」には「東照宮」は存在いたしませぬ。
まあ、二荒山神社はあったけどあれはもっと山の上じゃなかったかな?
>>839 うん。
今回の城を明け渡して逃亡した件がもとで所領没収されてしまったんだよね。
まあその後、家康のところに再就職するわけだけど。
吉良「こんな変人にお家を救われるとは、とてもかっこいいとは思えないが・・・
そんなくだらないプライドは… 捨てる。」
吉良氏朝は世田谷で静かに暮らしたい。
ちょっと前に南蛮でキラを名乗った殺人犯は結局どっちのつもりだったのかのう・・・
今日BS2でやってた世界の名建築100選再放送あったから見れた
小堀の紹介であのキャラが浮かんできてどうしようかと
今度ノブヤボやる機会が会ったら浅野、忠勝、ゲヒで関東諸城落としをさせよう
なんか凄く弱そうなんだが
>>790 築山事件は信長の命令ではなく家康自身の意志というのが近年の見方。
>>792 幕府の基礎を固めたのは二代秀忠と三代家光およびその重臣たちの功績。
>>813 信長は別に能力でリストラしたわけでもないし、重臣をリストラしまくったわけでもない。
明智の謀反に関しては最近は四国政策の問題からとされており、これは個人のカリスマの
問題ではない。
江戸幕府における功臣粛清は、秀忠と家光により大名改易でしょう。この二代で譜代外様
別なく相当数の大名家が取り潰されている。宇都宮釣り天井で潰された本多正純なんて、
新政権からみたら邪魔になった先代からの重臣抹殺のいい例。
ゲヒ殿が敵方の殿様に開城勧告するとき
「せめてこのお茶碗持って逃げなさい、大金にかえられますよ」みたいな事言いました
あれって余裕を見せ付ける脅し文句かと思ってたんです
いいものあげるからご開帳お願い〜じゃなくて
こんないいものをお前らにくれてやるほどうちらは凄いんだぞ、というような
糞柿みたいに額面どおり受け取って、何処へとも無く走り去る可能性あったんでしょうか
一族連れ立って
849 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/16(土) 23:57:31 ID:H2Nhy1bpO
>>824 >>813だがサンキュー
個人的見解だが家康はあくまで武家統制の方便として活用した朱子学だが、子孫やその側近どもは頭でっかちなんで思想そのものに喰われちまったのかな?
言われてみると犬将軍までは経済を活性化させようとする意思は垣間見えるもんな
>>738 少々亀だが
戦国板の忠勝スレにあったやつ。
162 :人間七七四年 [sage] :2007/10/17(水) 20:28:20 ID:Gmh9/UAk
>数ある武将の中から特に花実兼備、天下一双と評されてるわけで
>他より目立つ派手な活躍してたのは間違いない
>それは姉川の戦いで、夜襲を受けて部隊が混乱する中、
>一騎駆けで朝倉のどてっ腹を突き、逆襲の糸口となったのかもしれないし
>長篠・設楽原の戦いで忠勝の鉄砲隊により山県を討ちとり
>決死の兵と化して家康本陣に突撃する内藤隊に立ち塞がり、これを討ち取>ったかもしれないし
>小牧・長久手の戦いで威力偵察を成功させ、本隊の壊滅を防いだのかもし>れないし
>小田原合戦では本隊から離れ、前田・上杉が攻め倦む北条氏邦の守る城等>を
>石火矢(大砲)をガンガンうちまくって数日で4つの支城を落としたりし>たかもしれない
>関ヶ原の戦いじゃ軍監として参加し、福島に采配を絶賛され
>少数の兵で石田隊の横槍を防ぎ、宇喜多、島津の兵に突撃を繰り返し攪乱>させたかもしれないし
>まあ実際どうだったかは分からないけれど
>目に付く派手な活躍だったんだと思うよ
何か一つが凄い一発屋じゃなくてコンスタントに活躍し続けたって感じかな。
家康譜代の中でも桶狭間から関ヶ原まで主要戦を全部家康と一緒に戦ってるのは忠勝くらい。
うはw>打つ場所間違えまくったw
162 :人間七七四年 [sage] :2007/10/17(水) 20:28:20 ID:Gmh9/UAk
>数ある武将の中から特に花実兼備、天下一双と評されてるわけで
>他より目立つ派手な活躍してたのは間違いない
>それは姉川の戦いで、夜襲を受けて部隊が混乱する中、
>一騎駆けで朝倉のどてっ腹を突き、逆襲の糸口となったのかもしれないし
>長篠・設楽原の戦いで忠勝の鉄砲隊により山県を討ちとり
>決死の兵と化して家康本陣に突撃する内藤隊に立ち塞がり、これを討ち取ったかもしれないし
>小牧・長久手の戦いで威力偵察を成功させ、本隊の壊滅を防いだのかもしれないし
>小田原合戦では本隊から離れ、前田・上杉が攻め倦む北条氏邦の守る城等を
>石火矢(大砲)をガンガンうちまくって数日で4つの支城を落としたりしたかもしれない
>関ヶ原の戦いじゃ軍監として参加し、福島に采配を絶賛され
>少数の兵で石田隊の横槍を防ぎ、宇喜多、島津の兵に突撃を繰り返し攪乱させたかもしれないし
>まあ実際どうだったかは分からないけれど
>目に付く派手な活躍だったんだと思うよ
忠勝の槍は槍先に止まった蜻蛉が
真っ二つになり蜻蛉斬りと言われたそうだ。
かもしれないが多くて某研かと思ってしまったんだぜ
浅野さんとゲヒの真ん中にいた人は誰?
史実に詳しい人教えてくれタノム
>>847 家中が織田派と武田派で真っ二つに割れそうだったのは確かで
どちらかの責任者を成敗しないことには収まりがつかなくなってたんだろうな。
まぁ、既に弟達(秀康・秀忠)がいたから、信康の処分にまで
踏み切りやすかったというのはあるかも知れん。
856 :
706:2008/02/17(日) 09:30:39 ID:LYlTptp70
>>707 >>708 >>706 お三方におかれてはかたじけのうござった。
それがし、まだまだ甘うござる。
これよりいっそう精進してまいる所存でござる。orz
長篠以降に武田派なんていたのか?
元武田派という意味ではないかな?万一に備えて密かによしみを通じさせていた事実を抹殺するために。
そして家臣団の被害を最小限にとどめるために身内を犠牲に差し出したと。
>851
>>石火矢(大砲)をガンガンうちまくって数日で4つの支城を落としたりしたかもしれない
この中にゲヒが凋略で落とした城が入ってると思うとなぜか笑えてくる。。。。。。
デマとはったりをガンガンかましまくって落としたんだな……
いや、凋略なんて古今東西そんなもんだ。
信康の母築山殿は今川家出身で武田との縁は強い、というより信長が仇敵。
そして夫婦仲は良くなく、家康は浜松にこもりきりで岡崎の母子とは別居同然の状態。
挽回の一手を狙う武田にとっては格好の餌食だし、岡崎側も取り入られる隙だらけだった。
ひょっとすると岡崎家臣の中には、武田に唆されて家康を追い落として信康担ぎなんて
不遜な野望を抱いた者もいたかもしれない。
大賀弥四郎
なんかで見たが、駿府派と三河派でいがみ合って、
後者の旗印が信康と石川数正だっとか
あと、粛正が大久保長安くらいだったのは、
彼が家康に匹敵する財力を持ってたからで
もし、四天王に大きな禄をくれてたら、
彼等もやられてたかもしれない
らしい
大久保長安については、金山経営の手腕や最新採掘技術の独占、
当時の賤民階級との人脈などが徳川家にとって脅威だったという説もあるね。
ものすごく豪奢な暮らしをしていても生きている間はおとがめなしで、
長安が死んでから生前の罪状を挙げて子孫を抹殺しているというのも何だかなあ、と思う。
一貫文って中国貨幣千枚だよね、価値はどのくらいあんの?
>>865 ググったが、どうも8万〜10万ぐらいの価値はあったらしい
大久保長安ってゲヒと気が合いそうな。
二人で贋作売りさばいて大儲けいしてそうw
金権欲の人と物欲の人は全く噛み合わなそうなんだが。小沢一郎とスタパ斎藤に対談させるようなもんじゃね?
誠に無粋なことを申させていただきますが
「調略」でわ?凋は「凋落」のほうではなかろうかと、、、
>家康譜代の中でも桶狭間から関ヶ原まで主要戦を全部家康と一緒に戦ってるのは忠勝くらい。
戦歴だけなら、ゲヒも劣らんぞ。というか勝っているといっても良いくらい。
戦果と評価では負けているが。
天守閣から蹴り落とされて生きてるだけでもすごいと思う
ゲヒ殿なら特撮に放り出されてもアニメに放り出されても死にはしますまい
終盤の討ち死にラッシュまでは
>869
それだ!!
いや、ATOK2007はなぜか「ちょうらく」では「凋落」「長楽」、「ちょうりゃく」では「長暦」しか出てこないのだよ。
調略、調略っと。
ATOKは伊達にこまめにVerUpはしとりませんよ。
>>870 それ逆に考えると、家康不在の別方面を任せられる程ではなかったということでは?
徳川家が2方面以上で戦う事がほとんどなかったからじゃないか?
織田との共同作戦ではどうせ常にヤバい橋を渡らされるんだから、
やはり最凶の男を連れて生きたいだろうし
>>873 出てこないわけないから、多分、辞書壊れてる。
>>876 同じことを思ったw
別動隊の総指揮とかを取らせて貰ってないってことでもあるんだよなw
>>876 岡崎城を任された石川数正がそれに当たるのかもしれないけど
こっちは軍事能力と言うより内政能力を買われて任されてる訳で
本多忠勝の軍事能力の有無とはあまり関係は無いと思う
上田攻めの秀忠のお守りにも、本多正信・榊原康政らが選ばれてるんだよな。
869でございまするが
当方のPCでも「ちょうりゃく」だと「長暦」しかでてきませぬ
字を存じておりましたので一文字づつ変換して打ち込みましてござる
確かに本多殿には「寡兵で大暴れ」とか豪傑系の逸話は多いけど
大軍を指揮して戦果を立てるような話はあまり聞かないな
関ヶ原の時は調略でも活躍したらしいけど
>>881 元々秀忠のお守りに忠勝付ける予定だったんだけど直政が急遽体調崩したから忠勝も家康と一緒だったんだぞ。
忠勝が関ヶ原で500しか兵持ってないのはその為。元々いる予定だった秀忠軍に兵の大半置いてきてる。
別働隊と言うには微妙だが、その時家康と離れて豊臣恩顧引き連れながら岐阜城攻め任されてるし。
関ヶ原本戦でも万単位の軍勢の采配やってるし大軍を率いる才も十分にあったと思われる。
詳しくは、笠谷和比古先生の関ヶ原関連の本を読んでくれ。最近文庫で再販された手ごろなのがある。
うちも「調略」出せねーわ。確かに現代語じゃないかも知らんけどさあ…。
>>885 その説の信憑性ってどーなの?
体調崩したっていうけど、直政は結局、本軍で忠勝と軍監やってるわけだが・・・岐阜城攻略も直政中心では?
調略、出ないほうが普通のようだ。
>>878氏に出る環境をお聞かせ願いたい。
>>887 慶長五年八月八日付、本多正純書状[黒田長政宛](「譜牒余録」巻二一『松平右衛門佐』)
がソースだって。書状が残ってるんならガチじゃね?自説じゃないから文句は笠谷氏に言ってくれ。
まあ、岐阜攻めに関しては直政共々福島の扱いにオロオロしてたらしいからどっちが中心でもさして変わらんと思う。
調略と打ち慣れてる御仁なら
PCが後天的に学習されておると思いますが、、、
小説家であられますか、ちゅうことに、、、
MS-IMEだが、長暦しか出てこん。
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/17(日) 23:19:00 ID:v8DDTrS9O
大久保長安か〜
逆に考えると「生きている間」はタヌ吉でも手を出せない位の力を持っていた、とも考えられるかな?
同じフィクサータイプでも宗匠とは真逆の人間性だったんだろうね
握っている権力もさる事ながら、あくまでも人間的な魅力、強さが猿に恐れられた人から惜しまれ悲しまれながら腹を切った離宮
権力も財産も己に集中させすぎ人の怨みを買い子孫を滅ぼさせた長安
出自まで似てるのにな
戦国時代関連の単語って微妙に変換しにくいよな・・・
信長もフルネームで打てば織田信長って簡単に出るが名だけだと「野分永」とか出てくる。
あと厄介なのが政の入った名。大抵は「正」で出てくる。直正とか康正みたいに・・・
894 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/17(日) 23:21:05 ID:brD70/PrO
長安も魚屋なの?
二つの話題が平行して進行中のスレはここですか
大久保長安は豊臣秀頼や松平忠輝や伊達政宗らと連携し
スペインの軍勢とキリシタンを蜂起させて
江戸幕府を転覆させようとした陰謀があったそうだ。
財力も幕府に匹敵するくらいあったそうだ。
さいえんすの力で天の川を斬ろうとしたわけですな…
まあ普通に使う言葉でも出ないのはあるし
有名どころは日本海か
こっちはちょっと事情が特殊だが
>>897 横山御大の「伊達政宗」がその説を使っていたな。
いや、原作がそうだったからか。
>>898 山田風太郎読者発見。
ああいう捉え方は史実かどうかはともかく、面白いと思った。
あ〜、武蔵に勝ったけど雑魚な
>>888 ATOK2006で普通に変換できてる<調略
広辞苑変換辞書入れてるからかもしれない
いや隆慶一郎だけじゃないだろ
大河の政宗でもそうだったし、むしろポピュラーな説だ
>>897 山岡荘八だよ
江戸期の講談本をネタにしつつ徳川家康全20巻を書いた人
新田次郎の遺作というか1000枚の原稿用紙を用意して
10枚くらい書いたところで急死しちゃった「大久保長安」
これが完結してたら長安の評価もがらっと変わったと思うよ
それは是非読みたかったなぁ・・・・残念すぎる
山岡荘八の徳川家康はそれまでの家康評価を一変させるぐらいの影響力があったな
あれは名君だの、あいつは凡将だのいってるやつの言うことをよく聞いていると、
じつは小説や漫画に由来することがわりとあるんだよなあ
明治維新以来ずっと低評価だった家康が今のような人気になったのもあの小説あってこそなんだよな
これって花の慶次と一緒なんだよな
>>909 明治維新後しばらくは徳川に逆バイアスもかかってたからなぁ。
歴史評価にはやっぱり100年くらいかけて落ち着きどころを探すしかないのかも。
坂本竜馬なんか完全に司馬が発掘したしねえ。
つまり後世のゲヒ人気は、この漫画より始まったと
後の歴史で言われるわけですな。
……本物のゲヒが涙流して抗議しそうな人気なきもするが。
本物のゲヒって言ってる時点で…w
いやもう、どういう形でもいいから古田織部がメジャーになるのはいいことだと思う。
真田三代記のごとく数百年の後に「平成の世にへうげものなる書ありて古田某のあることないこと諸々」とか伝わったりな
でも、かつての織部にはなかったダーティーなイメージが附随して、
あまりよろこんでないひともいるような気が・・・
もしおれが織部の子孫だったら、うちのご先祖は泥棒じゃないと抗議するぞw
「有名にさえなればドラマ化でテレビ出演だのご当地商法だのでウハウハでござるよゲヒヒヒヒヒ」
と笑って許すような懐の広い子孫であることに期待するw
織部正さま、かっこよすぎです!
敵兵に囲まれても、余裕でカツアゲかませる武将が他にいますか?
本多忠勝をおちょくって、プヒとか屁こける武将が他にいますか?
これで織部流茶法も盛り返すやもしれん。
式正織部流は我が県の無形文化財にござるよ。(最近知ったのだが…)
岐阜の隣の県民として鼻が高うござるな
わー、ほぼ無関係
ところで、次スレでは簡単でよいので
ホヒョンやらコボやらゲヒやらが誰を指しているかのテンプレを入れてほしい
お玉ちゃんの遠い係累の裔としては、
お玉ちゃんがどういう扱いになるかドキドキですが。
明智は最高だったけど。
で、お玉ちゃんまーだー
>>918 まったくノブ級に諸将を呼びたいように呼ぶ住人達よ…
しかしあだ名?があるのは親しまれている証拠、ということで
エロマツゲ追加
亀レスですが、当方の「ことえり」、役立たずぶりにいらいらする毎日なのだが、調略は
長暦の次にでてきたよ。で、実は長暦、って知らなかったりして。(ことえりは馬鹿だけど、
根気よく変換キー押せばいつかは正解になるのがいい所でもある。使い方知っていないせい
だろうがIMEのジャイアンぶりには辟易させられる)
>>921 「蜂須賀、血は争えんな」と睦仁に揶揄された蜂須賀茂韶は、
「オマエモナー」と即座にウィットで返したと伝えられる。
(民明書房刊・南朝革命論)
>>922 EG亡き今、文語&本字が使える永徳の天下となるやもしれませぬぞ。
そう言えば、ゲヒ殿に「コレさえあれば一族が食べてゆかれますぞ」と渡されたのを実際に換金しようとして「なんじゃこりゃあ!」になった人は居たのだろうか?w
>>921 正勝は盗賊じゃないけど、自分がタバコをゲヒったのは訂正しない
それはそれでダメな気がするんだがw
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/18(月) 20:10:48 ID:DsSZSEJj0
>925
応接室にあったものだから、客がそれを吸っても問題ないと思うんだがな。
ゲヒ:古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」より
ホヒョン:細川忠興 剃髪後、髪が生えかけだったときに、
その頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ:小堀遠州
ミッチー、みつやん:石田三成
マツゲ:織田長益 睫毛が長く描かれているから
他にも良く使われるあだ名はないかな
>>926 こっそり持ち帰ろうとしたからじゃね?>>ご先祖
>>927 ちょっちゅね:加藤清正
元首相:細川幽斎
幽斎はシステマ使いっていわれてたことがあったな
単行本派にはなんのことかわからんだろうが
>925
確か、誰でも無断で持って行っていい習慣になってたはず。
そもそもその部屋に入れるだけでそうとうな身分なわけだし。
吉良の大鎧いいね。なんか新鮮だ。
>>931 とすると何故ゲヒった事をからかわれたんだ?
実際に持って行く奴はほとんどいなかったからじゃない?
>>932 武田勢もあのタイプの鎧だったな、そういや。
個々人で意匠を凝らしたのがファッションとしては最先端なんであろうが、
「贅沢は敵だ」主義の徳川勢でさえああいう大鎧でないということは
実用面ではどうなんだろうな、あれは。
936 :
生臭海坊主:2008/02/18(月) 21:56:56 ID:X281zh/y0
みなさんは大徳川展で家康の鎧とかマントとか革靴とかを
みましたか。
美的センスと政治姿勢というのは深いつながりがある
というのがこの漫画のテーマでもあると思うんですけど、
家康の使ってたものを見ていると、後世の人がいうような
無粋な人ではなかったのではないかと思う次第です。
>>927 気が付けば三成がずいぶんフレンドリーなことに・・・
あだ名ではないが、義兄上といえば中川清秀義兄上、義弟殿といえば高山殿
>>933 だからそこで蜂須賀家限定の「先祖の呪い」が祟ったところに
この元の噺の面白さがあるんだろうが。
>>936 まあこの漫画の家康像が極端なだけで、あれをもって史実通りと言い切る人もいないでしょう、と。
940 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/02/18(月) 23:14:19 ID:Q03muzA+0
>>932 吉良の鎧は大鎧じゃないよ。簡易タイプの胴丸だよ。
誤爆し申した……。
∧,,,∧
(・ω・` )
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ ブシッ
(ノノノ l l l )
>>945 観てない。こちとら22:30に帰宅して家庭内ノルマの
寝たきり祖母のオムツ替えて水分補給目的でオヤツ食べさせて
23:00からやっとPC開きつつ夕飯と晩酌のお楽しみタイム。
さらっと重いこと書いてるな。
こやつ…鼻持ちならぬ介護者…
>>947 考え(すぎ)る947!(スマン・・・)
予想以上にヘビーなマジレスを返す
>>946こそが三成
蜂須賀のって皿かなんかじゃなかった?
山田風太郎関係で見た記憶が
多分叛旗兵だと思う
まぁ、最終的にはかなりの大名家が徳川の血統レイプに逢うわけだが。
(蜂須賀も例に漏れず)
血統統制といっても血筋が最優先されるわけでなし、そもそも
家康由来のY遺伝子そのものが交叉や遺伝子の乗り換えの可能性0でないし
>>924 なぜかそのまま持っていた当時の人の子孫が現代の鑑定団に出品し
「かの古田織部から授けられたという贋物、果たして鑑定やいかに!」
・・・となったらどういうことになるのだろう
でも、小田原攻めのころなら、ゲヒ殿が一筆箱書しているだけで、
ひと財産になるほどの茶器と認めてもらえるんじゃないだろうか。