***今号抜粋***
第589話その1/究極と至高の行方
表紙文句「固く閉ざされた両雄の心は開くのか!?」
「究極のメニュー」を一段落させて、その後は飛沢が引き継ぐことが決定。
大原社主と団は、節目にも“「究極対至高」の対決”を望むが、両者の了承はまだ・・・
海原雄山は「“至高のメニュー”の発表は単独でする。」「これからは良三が中心になって作成する。」
雄山は良三を支える立場になる。と帝都に伝える。
谷村「では、対決はなしですね。」
大原社主「うががが… 勝ちたい勝ちたい!帝都新聞社に勝ちたいー!」
士郎「もともと雄山は卑怯でずるくて汚い奴なんですよ。
負けるのが怖さに逃げたんだ。対決は無理ですよ。」
ゆう子「あなた。海原雄山氏が卑怯でずるくて汚いなんてよくも言ったわね。」
士郎「本当のことじゃないか。」
ゆう子「私たちの子供たちの前でもそんなこと言えるの?自分たちの父親が祖父に対して
そんなことを言うのを聞かされたら、子供たちの心はどうなるの?
もういい加減にその頑なな心を開いて欲しいの。」
士郎「君のその言葉は聞き飽きた。」
ゆう子「飛沢君。力を貸して欲しいの。
今度こそ、山岡さんと海原雄山氏をどうしても和解させたいの。
これが最後の機会かも知れないわ。
究極のメニューと至高のメニューの対決を実現させるのよ。」
飛沢「対決させたら かえって和解から遠のくじゃありませんか!」
ゆう子「そうじゃないわ。
対決を通して和解させるのよ。考えてることがあるの・・・」
タバコ吸わないと料理が出来ないニコ中と
「義援金を出さない日本人は世界のゴミ」とか言ってた二人が
えらくなったもんだ。
美食倶楽部にて、雄山、良三、飛沢の3名が集う。
雄山「今日は何の用だ。愚痴を言いに来たのか。」
飛沢が、「韓国・済州島のアワビのお粥」を、美食倶楽部の調理場を使って出す。
雄山は、これは良三を挑発するための料理だ。と言う。
その後、「挑発にあえて乗る。」と言いつつ、対決の土俵に乗ることを了承する雄山。
大原社主「必ず勝って 最後の華を獲得するんだ!」
士郎「そんなの嫌だって言ってるでしょ」独り退席する士郎。
ゆう子、飛沢へ耳打ち「海原雄山氏の方はうまく行ったわ。
今度は山岡さんね。」
飛沢「次の作戦は?」
ゆう子の無言のアップで、その2へ続く。
最後の柱文句「龍虎の闘い。龍は目覚めた。虎はいかに土俵に上がるのか?そして闘いがふたりに見せるものとは!?」
最後ぐらいは山岡に完全勝利させてやれよ………と願ってるんだが、まあ無理っぽいな。
クリ子は雄山が山岡と和解した後、孫たちの教育を山岡と同じように行おうとし始めたら
どうするんだろうなw
やはり最終回なのか?まあ、最近グタグタだったしな。
結婚で終わっとけばよかったものを。
この作品が本当に面白かったのは80年代の分くらいだな。
よくも悪くも昭和の漫画だよ。
さりげなく韓国粥持ち出して韓国マンセーか
これで中国粥持ち出したらさぞネタになったんだが
>>150 龍虎の闘い(笑)インチキ調教師に牙を折られた老犬同士の甘噛みショーの間違いだろ。
山岡が雄山を卑怯だなんだ言ったのも冗談みたいなもんで
昔みたいに憎しみを込めて言ってるわけでもないのに
いちいち咎めるクリ子が鬱陶しい。
あれが駄目なら雄山が山岡に「お前如きが〜」とか言った時にも咎めてやれよ。
あと良三が至高を担当すると知らされた帝都の二人の淡白な反応に違和感。
韓国粥持ち出すことが何で挑発に繋がるの?
***
小泉「これまでの究極の成果をどんな形で発表するかだ」
山岡士郎「本にまとめると30巻は越え・・」
社主「だめだ。記録の発表だけでは物足らん!
究極のメニューの中のいくつかを
実際に作って食べる締めくくりとしての宴を催すのだ。」